議事ロックス -地方議会議事録検索-


京都府 大山崎町

平成22年第2回臨時会(第1号11月30日)




平成22年第2回臨時会(第1号11月30日)





        平成22年大山崎町議会第2回臨時会会議録−第1号−


          平成22年11月30日(火曜日)午前10時02分開会・開議





 



〇出席議員(12名)      1番   小 泉   満  議員


                2番   山 本 圭 一  議員


                3番   森 田 俊 尚  議員


                4番   北 村 吉 史  議員


                5番   小 泉 興 洋  議員


                6番   高 木   功  議員


                7番   岸   孝 雄  議員


                8番   加賀野 伸 一  議員


                9番   波多野 庇 砂  議員


               10番   朝 子 直 美  議員


               11番   堀 内 康 吉  議員


               12番   安 田 久美子  議員


〇欠席議員(0名)


〇地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者


          真 鍋 宗 平  町長


          塩 見 正 弘  教育長


          矢 野 雅 之  総務部長


          山 田 繁 雄  環境事業部長


          上 野   隆  教育次長


          大河内 勝 己  会計管理者


          塚 本 浩 司  健康福祉部長


          小 国 俊 之  総務課長


          斉 藤 秀 孝  税財政課長


          田 中 一 夫  町民健康課長


          野 田 利 幸  経済環境課長


          高 田 正 治  福祉課長


          田 村   聡  建設課長


          今 村 幸 弘  上下水道課長


          浅 野 輝 男  学校教育課長


          小 泉 昇 平  生涯学習課長


〇出席事務局職員


          生 野 尚 志  事務局長


          谷 利 俊 彦  事務局課長補佐





〇議事日程(第1号)


  日程第 1.会議録署名議員の指名


  日程第 2.会期の決定


  日程第 3.諸般の報告


  日程第 4.行政報告


  日程第 5〜6 議案上程(第65号議案〜第66号議案)


  日程第 7.議案の委員会付託


  追加日程第1.第65号議案 大山崎町議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例


                等の一部改正について


  追加日程第2.第66号議案 大山崎町職員の給与に関する条例等の一部改正について


〇上程された議案


  第65号議案 大山崎町議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部改正に


         ついて


  第66号議案 大山崎町職員の給与に関する条例等の一部改正について


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


              午前10時02分 開会・開議


○(小泉興洋議長) おはようございます。ただいまから平成22年大山崎町議会第2回臨時会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(小泉興洋議長) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第115条の規定によって、3番森田俊尚議員、4番北村吉史議員を指名いたします。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(小泉興洋議長) 日程第2、会期の決定の件を議題といたします。


 お諮りいたします。


 今臨時会の会期は本日1日限りにいたしたいと思います。


 これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 御異議なしと認めます。


 したがって、会期は本日1日限りとすることに決定いたしました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(小泉興洋議長) 日程第3、諸般の報告を行います。


 まず初めに、11月15日、長岡京市議会におきまして、乙訓市町議会議長会が開催され、安田副議長とともに出席をいたしました。議題といたしましては、平成21年度会計の歳入歳出決算について審査を行い、本議案については、認定をいたしました。


 また、本年度の全議員研修について協議を行い、来年1月27日、ホテル京都エミナースにおきまして、長岡京市総務部津田正美法令遵守マネジャーを講師に「コンプライアンスについて」と題して研修を行うことといたしました。議員各位には追って御連絡を申し上げます。御出席のほどよろしくお願い申し上げます。


 次に、11月17日、「地域主権改革の実現をめざして」をテーマに、第54回町村議会議長全国大会が東京NHKホールで開催され、出席をいたしました。本大会では、「真に地域を再生するには、基礎となる町村が地方分権の中で自治能力を高め、都市と農山漁村が共生し得る社会を強力に進めていくことが重要である」とし、「国は、地域主権改革の推進を掲げ、地域主権戦略大綱を策定しているが、全国町村の声に十分耳を傾け、思い切った地域主権改革を徹底して実行されることを大いに期待し、我々議会人は、一致団結して果敢に行動していく」ことを誓う宣言を行いました。また、子ども手当の全額国費負担など、地方が自己の責任を十分果たせるよう、地方財政計画の財源確保を要請する「町村税財源の充実・強化」、「医療保険制度の抜本的見直し」など4件の特別決議を採択し、「地方主権改革の実現」、「町村財政の強化」、「議会の機能強化」などの要望とあわせ、各地区の要望9件を含む32件の要望事項についても採択をいたしました。また、この全国大会とあわせ、京都府町村議会議長会の臨時総会が開催され、欠員となっておりました当議長会幹事の補欠選任を行い、西谷信夫宇治田原町議会議長を選出いたしました。


 次に、11月24日、向日市民会館で第2回乙訓自治研究会が開催され出席をいたしました。協議事項として、12月に発行予定の乙訓地域分科会だより第7号の記載記事、編集等について協議を行いました。そのほかとして、二市一町の合併問題について、「合併検討の転換期ではないのか」、「一定の結論を出すべきではないのか」との問題提起がなされ、今後改めて協議を行っていくことといたしました。


 次に、同じく27日、「第21回乙訓地方小学校駅伝大会(第7回乙訓ふるさとふれあい駅伝)」が大山崎小学校をスタートに、二市一町管内のコースで開催され、声援に参りました。好天の中、18校の代表選手が熱い戦いを繰り広げ、日ごろの練習の成果を発揮し、第二大山崎小学校が見事2位に、大山崎小学校も5位と、両校とも入賞を果たしました。


 以上で、諸般の報告を終わります。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(小泉興洋議長) 日程第4、行政報告を行います。


 真鍋町長。


               (真鍋宗平町長登壇)


○(真鍋宗平町長) 皆さんおはようございます。


 本日ここに、平成22年第2回臨時会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、公私何かと御多用にもかかわりませず御参集いただき、まことにありがとうございます。厚く御礼申し上げます。


 それでは、行政報告といたしまして、水道訴訟の上告に至った経過等を含め報告をいたします。


 私は町長就任以来、経営破綻を避けるべく、赤字解消に努めながら水道事業の健全化を図るため、京都府に府営水の基本水量の減量について話し合いの道を求めましたが、やむなく、司法判断にゆだねざるを得ない状況になり、平成20年5月20日に京都地方裁判所に提訴いたしました。一審判決は「協定は前町長の予約に当たる」とするもので、かつて締結した協定にいつまでも縛られ続ける結果について、判断の正否を確かめ、町の主張の正当性を求めて大阪高等裁判所に控訴いたしました。大阪高等裁判所は「知事の行政処分に基づく裁量により、一方的に基本水量を決定する権限が付託されている」との判断を示し、不当利得につきましても、「請求の理由なし」として棄却をし、決定に伴う知事の責任の極めて大きいことを明らかにしました。一審の「協定に基づく契約」と、二審の「決定は知事の行政処分」は相入れない判断理由による矛盾が生じるものであり、町の不利益について統一見解を求めて、10月14日に最高裁判所に上告をし、11月26日に上告理由書を提出いたしました。この間の府営水道懇談会におきまして、乙訓系府営水道料金単価5円の値下げが決定され、さらに、3水系統合に伴う同料金単価4〜7円値下げの見通しが示されました。これら一連の経過を受けて、さきの町長選挙が行われ、その最終盤に至って、知事による「町長がかわれば、府責任で水道料金を値下げする」旨を確認をする発言がありました。したがって、水道料金につきましては、民意を得て選出をされた次期町長に今後をゆだね、本町水道事業が抱えている老朽施設の改修や、地域にとって固有の資源である地下水を飲み続けたいという町民の願いに沿って健全な運営が図られるよう、その課題を申し送る所存でございます。


 以上で、この間の水道訴訟関連の経過の御報告といたします。


 次に、本年2月15日開会の町議会第1回定例会におきまして行政報告いたしました「自主研修制度に係る訴訟」につきまして、その後の経過を御報告いたします。


 本件は、平成21年11月30日付で、「第1回口頭弁論期日呼出状及び答弁書催告状」が本町に送達されたものであり、訴状の概要は、原告を当時の本町議会議員とし、被告を大山崎町長としたもので、「本町自主研修制度を違法に利用した職員が大山崎町に与えた損害を、大山崎町長は当該職員に請求せよ」というものでございました。その後、平成22年1月26日に第1回の口頭弁論が開かれ、去る11月2日の最終口頭弁論期日まで延べ7回の口頭弁論が開かれました。町は、本件に係る自主研修が大山崎町職員自主研修実施要綱に沿って実施されたものであり、違法性がないことを一貫して主張してまいりました。これまでの口頭弁論の経過につきましては、本年3月12日、6月14日、そして9月9日開催の町議会定例会での総務産業常任委員会におきまして、その内容を御報告してまいりました。そして、去る11月2日開催の第7回口頭弁論期日において、原告の訴訟代理人が訴えの取り下げを申し出られましたので、本件訴訟は終結いたしました。


 以上で、大山崎町職員自主研修に係る訴訟の最終報告とさせていただきます。


 次に、乙訓環境衛生組合議会の報告をいたします。


 平成22年11月26日午前10時から、乙訓環境衛生組合議会平成22年第4回定例会が乙訓環境衛生組合会議室で開催され、管理者として出席をいたしましたので、その概要を御報告いたします。


 開会に先立ち、去る11月1日の大山崎町議会の役員改選により、本組合議員として、小泉 満氏、高木 功氏、安田久美子氏が選任をされましたので、紹介がありました。


 日程1、会議録署名議員の指名。


 日程2、会期の決定につきましては、当日1日限りと決定しました。


 日程3、管理者諸報告につきましては、まず、ペットボトル処理施設建設工事の進捗状況は、去る11月9日に起工式がとり行われ、現在、建築確認申請中でありまして、許可がおり次第、基礎工事、鉄骨工事等の建築工事に着手する予定であり、機械工事につきましても並行で施工し、来年3月末竣工に向け、順次工事を進める予定との報告がありました。


 次に、ごみ処理施設長寿命化事業の進捗状況につきまして、現在、詳細設計協議の詰めを行っており、順次、灰固化設備の製作に入り、来年2月ごろには現場据えつけ工事を施工する予定となっております。今後、両事業とも順調に進捗するよう努めてまいりたい、との報告がありました。


 次に、第12回リサイクルフェアの開催結果につきまして、リサイクル推進事業の一環といたしまして、平成11年度から開催をしておりますリサイクルフェアは、去る10月24日の日曜日に前年度と同様に、隣接する京都府流域下水道事務所の下水道フェアと同時に開催したところであり、当日は、あいにくの曇り空にもかかわらず約1,400人もの来場者を迎え、盛況の中で終えることができたところであります。今後におきましても、さらなる、ごみの減量とリサイクルの推進事業へ積極的に取り組んでまいりたい、との報告がありました。


 次に、損害賠償等請求事件の裁判経過につきまして、本事件の裁判は、去る11月15日に弁論準備手続が行われたところであり、その内容は、提出された準備書面の確認並びに本訴訟の今後の進め方について協議がなされました、とのことでありました。なお、次回の口頭弁論は来年2月25日に行われる予定であります、との報告がありました。


 日程4、監査報告第6号例月出納検査の結果報告及び監査報告第7号定期監査の結果につきましては、鈴木 晃代表監査委員から報告がありました。


 日程5、第11号議案、監査委員の選任につきましては、指名推選により、高木 功氏が選任されました。


 日程6、第12号議案、乙訓環境衛生組合職員の給与に関する条例等の一部改正につきましては、質疑応答、慎重審査の結果、全員賛成により、原案のとおり可決されました。


 日程7、第13号議案、平成22年度乙訓環境衛生組合一般会計補正予算(第3号)につきましては、質疑応答、慎重審査の結果、全員賛成により、原案のとおり可決されました。


 本会議終了後、小田副管理者から退任のあいさつがあり、私から管理者として退任のあいさつをいたしました。


 なお、詳細につきましては議会事務局に資料がございますので、御高覧いただきますようにお願いを申し上げます。


 次に、乙訓福祉施設事務組合議会の報告をいたします。


 平成22年11月29日午前10時から、平成22年乙訓福祉施設事務組合第4回定例会が乙訓福祉施設事務組合会議室で開催をされ、副管理者として出席をいたしましたので、その概要を報告いたします。


 会議に先立ち、大山崎町議会の議員役員改選により、森田俊尚議員、加賀野伸一議員が新たに、また、朝子直美議員が引き続き本組合議員となられたことの報告があり、各議員から、それぞれ就任のあいさつがありました。


 日程第1、会議録署名議員の指名。


 日程第2、会期の日程につきましては、当日1日限りと決定。


 日程第3、議長選挙につきましては、指名推選することに決定し、森田俊尚議員が指名され、議長に選出されました。


 日程第4、管理者諸報告につきまして、初めに総務関係では、事務職員及び指導員採用の第1次試験を10月9日に、2次試験を10月20日に実施、そして、最終試験である第3次試験を11月20日に実施したとの報告がありました。


 次に、若竹苑関係では、現在の利用状況は、就労移行支援5名、就労継続支援事業37名、生活介護6名で、合わせて48名であり、市町村別では、向日市12名、長岡京市27名、大山崎町6名、京都市3名であるとの報告がありました。


 次に、地域活動支援センターの登録者数は19名、日中一時支援事業の登録者数は37名であるとの報告がありました。


 次に、ポニーの学校関係では、10月以降の利用児童数は、週1回の定期利用89名、月1回の定期外利用17名、合わせて106名で、内訳は、向日市41名、長岡京市60名、大山崎町5名、合計106名であるとの報告がありました。


 次に、介護障害審査課関係では、本年4月から10月までの認定審査会の状況について、介護認定審査では、合議体を110回開催し3,137件の二次判定を行いました。障害程度区分認定審査では、合議体を14回開催し97件の二次判定を行いました、との報告がありました。


 最後に、乙訓圏域障害者総合相談支援センターでは、乙訓圏域障害者自立支援協議会の各部会活動として、「医療的ケア部会」では、モデル事例を検討し、乙訓圏域として生活支援における「医療的ケア」実施のために必要な仕組みの協議を行い、また、訪問看護に関する「学習会」を開催し、利用者側及び提供者側相互の共通理解を進めております。「地域生活支援部会」では、地域生活という視点をより柔軟にとらえ、新たな「住まいの場」の可能性について協議をし、圏域で不足しているショートステイをふやす具体的な方策について、多面的に検討しており、また、就学前療育について、就学前の療育の必要性を共通認識した上で、今後の量的不足と多様なニーズに応えていく方策を協議しているところでございます、との報告がありました。


 日程第5、定期監査・例月出納検査結果の報告について、小野 哲監査委員から報告がありました。


 日程第6、第8号議案、乙訓福祉施設事務組合職員の給与に関する条例等の一部改正については、質疑応答、慎重審査の結果、全員賛成により、原案のとおり可決されました。


 日程第7、第9号議案、平成22年度乙訓福祉施設事務組合一般会計補正予算(第1号)については、質疑応答、慎重審査の結果、全員賛成により可決をされました。


 日程終了後、小田 豊副管理者から退任のあいさつがありました。


 なお、詳細につきましては、議会事務局に資料がございますので、御高覧いただきますようお願いを申し上げます。


 次に、乙訓消防組合議会の報告をいたします。


 平成22年11月26日午後2時から、乙訓消防組合議会平成22年第4回定例会が乙訓消防組合消防本部4階大会議室で開催をされ、副管理者として出席をいたしましたので、その概要を報告いたします。


 会議に先立ち、まず、向日市議会選出の中島議員及び長岡京市議会選出の福島議員の欠席の報告がありました。次に、大山崎町議会議員の役員改選が行われ、新たに山本圭一議員が、引き続き堀内康吉議員が選出されたとの紹介がありました。


 日程1、会議録署名議員の指名。


 日程2、会期の決定につきましては、当日1日限りと決定。


 日程3、乙訓消防組合議会副議長選挙が行われ、議長からの指名推選により、山本圭一議員が選出をされ、ごあいさつがありました。


 日程4、管理者の諸報告につきましては、まず、9月から10月末までの2カ月間に、火災出場4件、救助出場10件、その他災害出場7件、救急出場につきましては864件で、総計885件の出場がありました。去る11月10日の大山崎町字円明寺小字横林地内の店舗併用住宅の火災については、家人3名と消火協力者1名が負傷したものの、初期消火等、近隣住民の協力により延焼を防ぐことができました。


 次に、火災予防の啓発につきまして、11月9日から11月15日までの7日間、全国一斉に秋季火災予防運動が展開をされ、本組合におきましては、街頭広報、防火のぼりの掲出、大山崎消防署では、女子ソフトボールチームを迎えての一日消防隊体験事業などを実施し、また、一般家庭への防火訪問や住宅用火災警報器の設置促進、事業所への予防査察や合同消防訓練を実施するなど、広く住民の方々に防火意識の普及啓発を図るとともに、事業所における自主防火管理体制の推進に努めました。さらに、同期間中に本組合独自で、森林及び竹林の保全と地域の安全に資することを目的に、山林パトロールなどの山火事防火運動を実施し、関係者への防火意識の高揚に努めました。


 最後に、11月20日・21日に開催された「向日市まつり」に参加をし、地域住民の方々との触れ合いの場を通じて、防火意識の高揚と、住宅用火災警報器の普及啓発に努めました、との報告がありました。


 日程5、監査報告第4号、例月出納検査の結果報告につきましては、澤 信一代表監査委員から報告がありました。


 日程6、議案第12号、乙訓消防組合消防職員の給与に関する条例等の一部改正につきましては、質疑応答、慎重審査の結果、全員賛成により可決されました。


 日程7、議案第13号、平成22年度乙訓消防組合一般会計補正予算(第2号)につきましては、質疑応答、慎重審査の結果、全員賛成により可決されました。


 本会議終了後、長岡京市長の改選が行われるため、管理者の小田長岡京市長から退任のあいさつがありました。


 なお、詳細につきましては、議会事務局に資料がございますので、御高覧をいただきますようお願いを申し上げます。


 以上で行政報告を終わらせていただきます。


○(小泉興洋議長) 以上で行政報告は終わりました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(小泉興洋議長) 次に、日程第5、第65号議案、大山崎町議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部改正について、日程第6、第66号議案、大山崎町職員の給与に関する条例等の一部改正についてを一括議題といたします。


 各議案について、町長に提案理由の説明を求めます。


 真鍋町長。


                (真鍋宗平町長登壇)


○(真鍋宗平町長) ただいま上程されました第65号議案の大山崎町議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部改正についてでございます。


 本件は、後ほど第66号議案で御説明をいたします本町一般職員の給与改定等に伴いまして、議会議員並びに町長、副町長及び教育長の期末手当等の額を改定しようとするものであります。


 まず、第1条は、大山崎町議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正で、町議会議員の期末手当の額につきまして、近隣市町との均衡を考慮して、その算定基礎の一つであります役職加算の率を現行の7.5%から12%に引き上げるとともに、国家公務員の給与改定に伴いまして、本年12月期の期末手当の支給月数を1.65月から0.15月引き下げて1.50月とし、年間の総支給月数を3.10月から2.95月にしようとするものであります。


 次に、第2条は、特別職の職員で常勤の者の給与及び旅費に関する条例の一部改正で、町長及び副町長の役職加算及び支給月数を第1条と同じく改正しようとするものであります。


 続く第3条は、教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部改正で、教育長の期末・勤勉手当につきましては、一般職の職員と同じ支給月数を適用するものとなっており、その改正につきましては、次の第66号議案で規定するものとなりますので、ここでは役職加算の率を第1条と同じく現行の7.5%から12%に引き上げようとする内容となっております。


 次に、第4条では、町議会議員の平成23年度以降における6月期及び12月期の期末手当の支給月数の配分を、続く第5条では、特別職の職員で常勤の者の平成23年度以降における期末手当の支給月数の配分を変更しようとするもので、年間支給月数は平成22年度と変わるものではありません。なお、役職加算につきましては、町長、教育長は平成9年度の自主再建計画に基づき同年度から、議会議員は平成14年度改選後から、15%であったものを7.5%に引き下げた率を適用し、その財政効果により、町の財政健全化に寄与してきたところであり、引き下げたままの状態で今日に至っていたものでございます。


 次に、第66号議案の大山崎町職員の給与に関する条例等の一部改正についてであります。


 本件は、さきの第65号議案と同じく、人事院勧告に基づく国家公務員の給与改定を受けまして、その均衡を考慮して、本町一般職員の給与改定を行おうとするものであります。


 改定の内容といたしましては、まず、第1条では、平成22年4月から実施をいたしました時間外勤務手当の割増措置につきまして、週休日の振りかえを行った日の取り扱いに関する規定を設けておりませんでしたので、これを加えるとともに、本年12月期の期末手当の支給月数を1.5月から0.15月引き下げて1.35月とし、あわせて勤勉手当の支給月数を0.7月から0.05月引き下げて0.65月とし、期末及び勤勉手当を合わせた年間の総支給月数を4.15月から3.95月にしようとするものであります。


 また、再任用職員につきましても、一般職員に準じて所要の減額措置を行うものであります。それから給料につきましては、若年層部分を除いて平均改定率約0.1%の給料表の引き下げ改定を行うものであります。なお、4月以降の給料に対する民間給与との実質的な均衡を図るため、国家公務員に対して行われます年間給与の調整措置につきましては、本町職員の給与水準が国家公務員と比較して低いことから実施しないものとしております。


 続く第2条では、平成23年度以降における6月期及び12月期の期末・勤勉手当の支給月数の配分を変更しようとするもので、年間支給月数は平成22年度と変わるものではありません。また、再任用職員につきましても、一般職員に準じて所要の措置を行うものであります。


 そして、第3条では、平成18年に施行いたしました大山崎町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正しようとするもので、平成18年4月1日の給料表の切りかえに伴う経過措置として、同年3月31日の給料月額を確保して支給する、いわゆる現給保障を受けている職員につきまして、今回の給料表の改定を踏まえ、保障されてきた給料月額の引き下げを行うものであります。


 また、附則におきまして、平成19年度から3カ年にわたって実施をいたしました昇給時1号抑制措置に対して、平成23年4月1日に1号給回復する措置を規定しております。


 なお、本年12月期の期末・勤勉手当の支給基準日が12月1日であるため、本件及びさきの第65号議案の条例改正案につきましては、11月中に公布する必要があることから、臨時議会を開催をさせていただいた次第であります。御審議、御可決を賜りますようによろしくお願いを申し上げます。


○(小泉興洋議長) 説明が終わりましたので、各議案に対する質疑を行います。


 第65号議案に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 第65号議案に対する質疑を終結いたします。


 第66号議案に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 第66号議案に対する質疑を終結いたします。


 以上で、各議案に対する質疑を終結いたします。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(小泉興洋議長) 日程第7、議案の委員会付託について。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております第65号議案、第66号議案は、いずれも総務産業厚生常任委員会に付託することにいたしたいと思います。


 これに御異議ございませんか。


(「異議なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 御異議なしと認め、第65号議案、第66号議案は、いずれも総務産業厚生常任委員会に付託することに決定いたしました。


 ここで暫時休憩いたしまして、その間に、総務産業厚生常任委員会を開いていただき、各議案について審査をお願いいたします。場所は、第1委員会室でお願いいたします。


 審査終了後、会議を再開いたします。


 休憩いたします。


                10時37分 休憩


               ―――――――――――


                11時00分 再開


○(小泉興洋議長) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 お諮りいたします。


 この際、第65号議案、大山崎町議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部改正について、第66号議案、大山崎町職員の給与に関する条例等の一部改正についてを日程に追加し、追加日程第1及び第2として、直ちに議題にいたしたいと思います。


 これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 御異議なしと認めます。


 よって、第65号議案、大山崎町議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部改正について、第66号議案、大山崎町職員の給与に関する条例等の一部改正についてを日程に追加し、直ちに議題とすることに決定いたしました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(小泉興洋議長) 追加日程第1、第65号議案、大山崎町議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部改正についてを議題といたします。


 本案は、総務産業厚生常任委員会に付託しておりましたので、本案の審査経過・結果について、委員長の報告を求めます。


 森田俊尚総務産業厚生常任委員長。


           (森田俊尚総務産業厚生常任委員長登壇)


○(森田俊尚総務産業常任委員長) 本日の本会議におきまして当委員会に付託されました第65号議案、大山崎町議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部改正について。第1委員会室におきまして、町長、教育長及び担当職員の出席を得て委員会を開催し、審査を行いましたので、その結果を御報告申し上げます。


 理事者から詳細な説明を求め、質疑応答、慎重審査の結果、第65号議案は、全員賛成により、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、総務産業厚生常任委員会の委員長報告を終わります。


○(小泉興洋議長) ありがとうございました。


 ただいまより、委員長報告に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 最初に、反対討論を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 次に、賛成討論を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 討論を終結いたしまして、採決をいたします。


 第65号議案、大山崎町議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部改正について、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手をお願いします。


          (挙手する者あり)


○(小泉興洋議長) ありがとうございます。挙手全員であります。


 したがって、第65号議案、大山崎町議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部改正については、原案のとおり可決されました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(小泉興洋議長) 追加日程第2、第66号議案、大山崎町職員の給与に関する条例等の一部改正についてを議題といたします。


 本案は、総務産業厚生常任委員会に付託しておりましたので、本案の審査経過・結果について、委員長の報告を求めます。


 森田俊尚総務産業厚生常任委員長。


           (森田俊尚総務産業厚生常任委員長登壇)


○(森田俊尚総務産業常任委員長) 本日の本会議におきまして当委員会に付託されました第66号議案、大山崎町職員の給与に関する条例等の一部改正について。第1委員会室におきまして、町長、教育長及び担当職員の出席を得て委員会を開催し、審査を行いましたので、その結果を御報告申し上げます。


 理事者から詳細な説明を求め、質疑応答、慎重審査の結果、第66号議案は、全員賛成により、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、総務産業厚生常任委員会の委員長報告を終わります。


○(小泉興洋議長) ありがとうございました。


 ただいまより、委員長報告に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 まず、最初に反対討論を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 次に、賛成討論を行います。


 11番堀内康吉議員。


○11番(堀内康吉議員) 第66号議案について賛成の理由を述べておきたいと思います。


 本議案は、2010年の人事院勧告による職員給与の見直しであります。全体として、詳細は省略いたしますけれども、年齢差別のマイナス勧告、こういうことが特徴であります。私ども日本共産党は、財界と政府による政治戦略によるところの公務員賃金の引き下げ、そして、さらに民間労働者の賃金引き下げにこれらをつなげていく。いわば賃金引き下げ競争、賃金引き下げのマイナスの連鎖の動向は、意図的な公務員いじめをあおりながら定着されつつあるというふうに思います。そうした一連の新自由主義による構造改革路線の公務員版、これを是とするものではありません。また、その結果は、日本経済、地域経済を一層冷え込ませるものにしかつながるものではないというふうに考えているところであります。また、人事院勧告制度は、御承知のように、公務員労働者の労働基本権の制限、具体的には争議権、ストライキ権の剥奪でありますけれども、これにかわる代償措置としてのものであることから、政府や財界の意図とは別に、民間調査による緻密な調査による勧告を行う、いわば中立的なものでなければならないと思います。しかしながら、今日、人事院は政府の意をくんで勧告を行うものへと、その存在自身をみずから危うくさせるものへと変わろうとしていることが一つの特徴となっております。例えば、今回の人事院勧告がそうでありますけれども、民間調査によるラスパイレス指数の比較による勧告から賃金構造統計調査、いわゆる賃金センサスの指標へと変える、あるいは、さきの夏の一時金の勧告につきましては、そのほとんどがまだ争議が終わらず確定してない。こういう段階で、その闘争をあきらめさせる、こういう意図が見られるような、早い段階の勧告が行われた。これなどはその一例だというふうに思います。また、これらの一連の政府の意図による人事院勧告、あるいは人事院の変節という問題は、その先には、財界、政府がねらう消費税増税、そして法人税引き下げ、こういったものの露払いとして先駆けてその条件をつくっていく、こういうことも見逃せないものとして極めて重大な勧告、そして、その人事院の変節という問題があるというふうに思っています。したがいまして、私どもは、詳細は省略いたしましたけれども、この2010年の人事院勧告の内容について賛成できるものではありません。また、それに基づく条例改正についても基本的には賛成できるようなものではないというふうに考えています。しかしながら、労使の問題は労使の協議で解決をしていく、これが基本であり、議会がいたずらに口を挟むべきではない。これももう一つの私どもの基本的な立場であります。むしろ民主的な協議が保障されているかどうか、ここに、そしてこれを見届けることにあるというふうに考えています。伺ったところ、この人事院勧告の完全実施ということではなく、一部職員の要求も取り入れた一定の改善が図られている。また、町長みずからも参加されて、民主的に協議が行われ、そして、その上に合意をされたということであることから、この議案に私どもは賛成したいということであります。


 以上であります。


○(小泉興洋議長) ほかに。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 第66号議案、大山崎町職員の給与に関する条例等の一部改正について、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手を願います。


          (挙手する者あり)


○(小泉興洋議長) ありがとうございます。挙手全員であります。


 したがって、第66号議案、大山崎町職員の給与に関する条例等の一部改正については、原案のとおり可決されました。


 以上で、本日の日程はすべて終了いたしました。


 ここで、真鍋町長から退任のあいさつの申し出がありますので、この際、これを許可いたします。


 真鍋町長。


               (真鍋宗平町長登壇)


○(真鍋宗平町長) それでは、ただいま議長から発言のお許しをいただきましたので、貴重なお時間をいただきまして、まことに恐縮ではありますが、12月4日をもちまして、私任期満了となりますので、9月定例議会でもごあいさつを申し上げましたけれども、本議場で最後のごあいさつを申し上げたいというふうに思います。


 私は、平成18年12月5日に、「福祉、暮らしを支える環境を維持し、新たな負担を避けながら、厳しい財政状況を乗り越えること」を基本として、住民生活に密着したテーマを掲げ、大山崎町長に就任いたしました。以来今日までの4年間、何よりも住民の生活水準を保ちながら、財政の立て直しと安定的な町政運営に誠心誠意、町政の遂行に努めてまいりました。この間、議員の皆さん方を初め住民の皆さん方の御理解と御高配を賜りまして、大過なく任務を全うすることができましたこと、改めて感謝を申し上げます。ありがとうございました。私は12月4日をもちまして退任することとなりましたが、大山崎町の限りない発展と、議員皆様方の御活躍、また、御健勝を心から御祈念申し上げますとともに、これまでにお寄せいただきました数々の御厚情に対し、衷心より重ねて御礼を申し上げ、甚だ簡単ではございますが、御礼のごあいさつとさせていただきます。皆さん、4年間どうもありがとうございました。


○(小泉興洋議長) ありがとうございました。どうもお疲れさまでございました。


          (「議長」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 12番安田久美子議員に発言を許します。


○12番(安田久美子議員) 議長のお許しを得まして、少し、与党の議員団として発言をさせていただきます。


 与党の議員団として、真鍋町長を支えるという立場で、この4年間頑張ってまいりました。真鍋町長も先ほどのごあいさつにありましたように、住民の皆さんの立場で、この4年間頑張ってこられたと思っております。初めての一般質問の席では、野党の皆さんの公的・私的にかかる大きな問題なんかも取り上げられ、いろいろ苦しい立場に追いやられた議会、そういう出発だったと思います。しかし、4年間というのは、やはり今もありましたように、住民の皆さんの立場に立ったこの町政というのを真鍋町長なされてきたと思います。財政の再建をし、そして住民の皆さんの声を聞き、この4年間頑張ってこられました。この4年間の蓄積の上に今後もこの町政を進めていきたいというふうに町長さん思っておられたと思いますが、このような結果になり、この4年間で、この町政から退かれるということになりました。しかし、その立場、住民の皆さんのやはり御意見なども、立場は違いますが、この大山崎町のために、そして住民のために違う立場からも、ぜひともこれからも御意見をいただきたいと思います。本当に真鍋町長お疲れさまでした。そしてまた、この機会をいただきまして、議員の皆さんにも、本当にこの時間いただきましてありがとうございました。また、町長、ぜひとも、この大山崎町の方にもぜひとも来ていただいて、私たちにも意見を言っていただけたらと思いますので、ぜひともお体に気をつけて頑張っていただきたいと思います。本当に御苦労さまでした。ありがとうございました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(小泉興洋議長) これをもって、本日の会議を閉じ、平成22年大山崎町議会第2回臨時会を閉会いたします。どうも皆さんお疲れさまでございました。


                11時16分 閉会





地方自治法第123条第2項の規定により署名する。





     大山崎町議会議長  小 泉 興 洋





     会議録署名議員   森 田 俊 尚





     会議録署名議員   北 村 吉 史