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京都府 大山崎町

平成22年第1回定例会(第4号 3月23日)




平成22年第1回定例会(第4号 3月23日)





       平成22年大山崎町議会第1回定例会会議録−第4号−


          平成22年3月23日(火曜日)午前10時26分開議





 



〇出席議員(16名)      1番  朝子 直美  議員


                2番  神原 郁己  議員


                3番  渋谷  進  議員


                4番  森田 俊尚  議員


                5番  山本 圭一  議員


                6番  北村 吉史  議員


                7番  江下 伝明  議員


                8番  山本 芳弘  議員


                9番  西林 哲人  議員


               10番  高木  功  議員


               11番  前川  光  議員


               12番  山本  孝  議員


               13番  小泉 興洋  議員


               14番  立野 満代  議員


               15番  堀内 康吉  議員


               16番  安田久美子  議員


〇欠席議員(0名)


〇地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者


          真鍋 宗平   町長


          塩見 正弘   教育長


          矢野 雅之   総務部長


          勝瀬 光裕   環境事業部長


          大河内勝己   教育次長


          山田 真司   会計管理者


          塚本 浩司   健康福祉部長


          上野  隆   総務課長


          斉藤 秀孝   税財政課長


          田中 一夫   町民健康課長


          高田 正治   経済環境課長


          小国 俊之   福祉課長


          山田 繁雄   建設課長


          今村 幸弘   上下水道課長


          小泉 昇平   生涯学習課長


〇出席事務局職員


          生野 尚志   事務局長


          谷利 俊彦   事務局係長


〇議事日程(第4号)


  日程第 1.会議録署名議員の指名


  日程第 2.第26号議案 大山崎町立大山崎小学校管理棟耐震補強工事請負契約に


               ついて


  日程第 3.議員提出議案第1号 大山崎町議会の議員の定数を定める条例の一部改


                  正について


  日程第 4.委員長報告


  日程第 5.第 1号議案 大山崎町表彰条例の一部改正について


  日程第 6.第 2号議案 大山崎町職員の給与に関する条例及び大山崎町職員の勤


               務時間、休暇等に関する条例の一部改正について


  日程第 7.第 3号議案 大山崎町国民健康保険税条例の一部改正について


  日程第 8.第 4号議案 大山崎町子育て支援医療費の支給に関する条例の一部改


               正について


  日程第 9.第 5号議案 大山崎町立中央公民館の設置、管理及び職員に関する条


               例の一部改正について


  日程第10.第 6号議案 京都南部都市広域行政圏推進協議会の廃止について


  日程第11.第 7号議案 京都府市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体


               の数の減少及び京都府市町村職員退職手当組合規約の変


               更について


  日程第12.第 9号議案 平成22年度大山崎町一般会計予算


  日程第13.第10号議案 平成22年度大山崎町国民健康保険事業特別会計予算


  日程第14.第11号議案 平成22年度大山崎町下水道事業特別会計予算


  日程第15.第12号議案 平成22年度大山崎町老人保健事業特別会計予算


  日程第16.第13号議案 平成22年度大山崎町介護保険事業特別会計予算


  日程第17.第14号議案 平成22年度大山崎町後期高齢者医療保険事業特別会計


               予算


  日程第18.第15号議案 平成22年度大山崎町自動車駐車場事業特別会計予算


  日程第19.第16号議案 平成22年度大山崎町大山崎区財産管理特別会計予算


  日程第20.第17号議案 平成22年度大山崎町円明寺区財産管理特別会計予算


  日程第21.第18号議案 平成22年度大山崎町下植野区財産管理特別会計予算


  日程第22.第19号議案 平成22年度大山崎町水道事業会計予算


  追加日程第1.決議案第1号 真鍋町長に対する問責決議案


  日程第23.第23号議案 平成21年度大山崎町一般会計補正予算(第7号)


  日程第24.第24号議案 平成21年度大山崎町下水道事業特別会計補正予算(第


               2号)


  日程第25.第25号議案 平成21年度大山崎町水道事業会計補正予算(第4号)


  追加日程第2.第26号議案 大山崎町立大山崎小学校管理棟耐震補強工事請負契約


                について


  追加日程第3.議員提出議案第1号 大山崎町議会の議員の定数を定める条例の一部


                   改正について


  日程第26.請願第 1号 中学校卒業までの子どもの医療費無料化を求める請願書


  日程第27.陳情第 1号 障害者地域支援センター(やまびこ)の職員待遇に関す


               る陳情書


  日程第28.陳情第 2号 議会制民主主義の制限をもたらす恐れのある「国会法等


               の改正」に反対する意見書を国に提出することを求める


               陳情書


  日程第29.意見書案第 1号 児童虐待を防止するための親権制限を求める意見書


                 案


  日程第30.意見書案第 2号 「ヒロシマ・ナガサキ議定書」のNPT再検討会議


                 での採択に向けた取り組みを求める意見書案


  日程第31.意見書案第 3号 永住外国人に対する地方参政権付与に反対する意見


                 書案


  日程第32.意見書案第 4号 細菌性髄膜炎から子どもたちを守るワクチンの早期


                 定期接種化を求める意見書案


  日程第33.意見書案第 5号 子宮頸ガン予防ワクチン接種の公費助成を求める意


                 見書案


  日程第34.意見書案第 6号 教育再生・教育の正常化の徹底を求める意見書案


  日程第35.意見書案第 7号 「慰安婦」問題について政府に早期解決を求める意


                 見書案


  日程第36.意見書案第 8号 子ども読書活動を推進するための予算確保を求める


                 意見書案


  日程第37.諮問第 1号 人権擁護委員候補者の推薦について


  日程第38.委員会の閉会中の継続調査


〇上程された議案・意見書案・決議案


  第26号議案 大山崎町立大山崎小学校管理棟耐震補強工事請負契約について


  議員提出議案第1号 大山崎町議会の議員の定数を定める条例の一部改正について


  意見書案第1号 児童虐待を防止するための親権制限を求める意見書案


  意見書案第2号 「ヒロシマ・ナガサキ議定書」のNPT再検討会議での採択に向け


          た取り組みを求める意見書案


  意見書案第3号 永住外国人に対する地方参政権付与に反対する意見書案


  意見書案第4号 細菌性髄膜炎から子どもたちを守るワクチンの早期定期接種化を求


          める意見書案


  意見書案第5号 子宮頸ガン予防ワクチン接種の公費助成を求める意見書案


  意見書案第6号 教育再生・教育の正常化の徹底を求める意見書案


  意見書案第7号 「慰安婦」問題について政府に早期解決を求める意見書案


  意見書案第8号 子ども読書活動を推進するための予算確保を求める意見書案


  決議案第1号 真鍋町長に対する問責決議案


──―――――――――――――――――――――――――――――――――――――


               午前10時26分 開議


○(江下伝明議長) おはようございます。ただいまから平成22年大山崎町議会第1回定例会を再開し、直ちに本日の会議を開きます。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(江下伝明議長) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第115条の規定によって、11番前川 光議員及び12番山本 孝議員を指名いたします。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(江下伝明議長) 日程第2、第26号議案、大山崎町立大山崎小学校管理棟耐震補強工事請負契約についてを議題といたします。


 本日、町長から提出されております第26号議案について、町長に提案理由の説明を求めます。


 真鍋町長。


                (真鍋宗平町長登壇)


○(真鍋宗平町長) 皆さん、おはようございます。


 それでは、ただいま上程されました第26号議案、大山崎町立大山崎小学校管理棟耐震補強工事請負契約についてご説明を申し上げます。


 本件は、大山崎町立大山崎小学校管理棟耐震補強工事に係る請負契約の締結に伴いまして、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得、または処分に関する条例第2条により提案するもので、地方自治法施行令第167条第1号の規定により、去る3月12日、午前10時より執行しました入札の結果、株式会社鍛治田工務店が7,359万4,500円で落札をしたものであります。また、工期につきましては、平成22年8月31日までを予定しているものであります。なお、大山崎小学校の耐震補強工事につきましては、今後、南校舎・体育館につきましても、順次実施していく計画で、京都府と協議を進めているところであります。


 以上、追加提案いたしました本議案につきまして、何とぞよろしくご審議を賜り、ご可決をいただきますようお願いを申し上げ、提案説明とさせていただきます。


○(江下伝明議長) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑を行います。


 第26号議案に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。ただいま議題となっております第26号議案は文教厚生常任委員会に付託することにいたしたいと思います。これにご異議ございませんか。


          (「異議なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、第26号議案は文教厚生常任委員会に付託することに決定いたしました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(江下伝明議長) 日程第3、議員提出議案第1号、大山崎町議会の議員の定数を定める条例の一部改正についてを議題といたします。


 提出者の説明を求めます。


 10番高木 功議員。


○10番(高木 功議員) 提案の理由を述べさせていただきます。


 現下の厳しい町の財政状況を踏まえ、行財政改革を求める強い住民の意思に議会としてこたえるとともに、議決機関としてみずから効率的な議会運営を目指すため提案いたします。


○(江下伝明議長) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。ただいま議題となっております議員提出議案第1号は議会改革特別委員会に付託することにいたしたいと思います。これにご異議ございませんか。


          (「異議なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 異議なしと認めます。


 したがって、議員提出議案第1号は議会改革特別委員会に付託することに決定いたしました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(江下伝明議長) 暫時休憩いたしまして、休憩の間に、ただいま決定いたしました両議案の付託委員会での審査をお願いいたします。


 場所はいずれも第1委員会室で、先に文教厚生常任委員会を開催していただき第26号議案を、審査終了後、引き続き議会改革特別委員会での議員提出議案第1号の審査をお願いいたします。


 それでは、休憩いたします。


                10時31分 休憩


               ──――――――――――


                11時40分 再開


○(江下伝明議長) それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。


 日程第4、委員長報告を行います。


 各委員会に付託しておりました議案等について、それぞれの委員長の報告を求めます。


 初めに、総務産業常任委員長、北村吉史議員に報告を求めます。


 6番北村吉史議員。


            (北村吉史総務産業常任委員長登壇)


○(北村吉史総務産業常任委員長) それでは、総務産業常任委員会の委員長報告を行います。


 去る2月15日及び3月5日の本会議におきまして、当委員会に付託されました第1号議案、大山崎町表彰条例の一部改正について、第2号議案、大山崎町職員の給与に関する条例及び大山崎町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について、第6号議案、京都南部都市広域行政圏推進協議会の廃止について、第7号議案、京都府市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び京都府市町村職員退職手当組合規約の変更について、第23号議案、平成21年度一般会計補正予算(第7号)のうち歳出(第1款)議会費、(第2款)総務費、(第4款)衛生費、(第12款)公債費及びこれらに関連する歳入、町税等について、(第3表)繰越明許費の補正、(第4表)債務負担行為補正、(第5表)地方債補正について、陳情第2号、議会制民主主義の制限をもたらすおそれのある「国会法等の改正」に反対する意見書を国に提出することを求める陳情書、以上、5件の議案及び1件の陳情の審査のため、3月12日、第1委員会室におきまして、町長及び担当職員の出席を得て委員会を開催し、審査を行いましたので、その結果をご報告申し上げます。


 各議案につきましては、理事者から詳細な説明を求め、また、陳情につきましては、理事者に意見を聞き、質疑応答、慎重審査の結果、第1号議案、第2号議案、第6号議案、第7号議案及び第23号議案につきましては、いずれも全員賛成により原案のとおり可決すべきものと、陳情第2号につきましては、賛成者少数で不採択すべきものと決しました。


 以上、総務産業常任委員会の委員長報告を終わります。


○(江下伝明議長) ありがとうございました。


 次に、建設上下水道常任委員長、安田久美子議員に報告を求めます。


 16番安田久美子議員。


           (安田久美子建設上下水道常任委員長登壇)


○(安田久美子建設上下水道常任委員長) それでは、建設上下水道常任委員会の委員長報告を行います。


 去る3月5日の本会議におきまして、当委員会に付託をされました第23号議案、平成21年度大山崎町一般会計補正予算(第7号)のうち、歳出(第8款)土木費及びこれらに関連する歳入について、(第3表)繰越明許費補正、(第5表)地方債補正について、第24号議案、平成21年度大山崎町下水道事業特別会計補正予算(第2号)、第25号議案、平成21年度大山崎町水道事業会計補正予算(第4号)、以上3件の議案の審査のため、3月15日、第1委員会室におきまして、町長及び担当職員の出席を得て委員会を開催をし、審査を行いましたので、その結果をご報告申し上げます。


 各議案につきましては、理事者から詳細な説明を求め、質疑応答、慎重審査の結果、第23号議案、第24号議案及び第25号議案につきましては、いずれも全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上で、建設上下水道常任委員会の委員長報告を終わります。


○(江下伝明議長) ありがとうございました。


 次に、文教厚生常任委員長、山本芳弘議員に報告を求めます。


 8番山本芳弘議員。


            (山本芳弘文教厚生常任委員長登壇)


○(山本芳弘文教厚生常任委員長) それでは、文教厚生常任委員会の委員長報告を行います。


 去る2月15日及び3月5日の本会議において、当委員会に付託されました第3号議案、大山崎町国民健康保険税条例の一部改正について、第4号議案、大山崎町子育て支援医療費の支給に関する条例の一部改正について、第5号議案、大山崎町立中央公民館の設置、管理及び職員に関する条例の一部改正について、第23号議案、平成21年度大山崎町一般会計補正予算(第7号)のうち、歳出(第3款)民生費、(第10款)教育費及びこれらに関連する歳入について、(第2表)継続費補正、(第3表)繰越明許費補正、(第4表)債務負担行為補正、(第5表)地方債補正について、請願第1号、中学校卒業までの子どもの医療費無料化を求める請願書、陳情第1号、障害者地域支援センター(やまびこ)の職員待遇に関する陳情書、以上の議案、1件の請願及び1件の陳情の審査のため、3月16日、第1委員会室におきまして、町長、教育長及び担当職員の出席を得て委員会を開催し、審査を行いましたので、その結果をご報告申し上げます。


 各議案につきましては、理事者から詳細な説明を求め、また、請願、陳情につきましては、理事者に意見を聞き、質疑応答、慎重審査の結果、第3号議案及び第23号議案については、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと、第4号議案については、可否同数となったため、委員長裁決により否決すべきものと決しました。


 また、第5号議案につきましては、質疑終了後、委員より修正案が提出されました。修正案の内容につきましては、「この条例は、平成22年6月1日から施行する。」として提出された原案に対して、「平成22年7月1日から施行する。」と改めるものです。その理由は条例の施行に当たり、住民に対する周知期間が短いためとのことでありました。


 本議案につきましては、まず修正案につきまして採決を行いましたところ、全員賛成により可決すべきものと、次に修正部分を除く原案につきましても、全員賛成により可決すべきものと決しました。


 また、請願第1号につきましては、委員から請願者を参考人として招致することを求める動議が出されましたが、請願の本旨が既に明白であるとの意見もあったため、請願者を参考人招致することについての可否を求めたところ同数となったため、委員長裁決により、参考人招致については否決されました。その後、本請願について討論、採決を行い、可否同数となったため、委員長裁決により、不採択とすべきものと決しました。


 また、陳情第1号についても、可否同数となったため、委員長裁決により採択すべきものと決しました。


 以上で文教厚生常任委員会の委員長報告を終わります。


○(江下伝明議長) ありがとうございました。


 次に、予算特別委員長、山本圭一議員に報告を求めます。


 5番山本圭一議員。


             (山本圭一予算特別委員長登壇)


○(山本圭一予算特別委員長) それでは、予算特別委員会の委員長報告を行います。


 去る2月15日の本会議におきまして、当委員会に付託されました第9号議案、平成22年度大山崎町一般会計予算について、第10号議案、平成22年度大山崎町国民健康保険事業特別会計予算について、第11号議案、平成22年度大山崎町下水道事業特別会計予算について、第12号議案、平成22年度大山崎町老人保健事業特別会計予算について、第13号議案、平成22年度大山崎町介護保険事業特別会計予算について、第14号議案、平成22年度大山崎町後期高齢者医療保険事業特別会計予算について、第15号議案、平成22年度大山崎町自動車駐車場事業特別会計予算について、第16号議案、平成22年度大山崎町大山崎区財産管理特別会計予算について、第17号議案、平成22年度大山崎町円明寺区財産管理特別会計予算について、第18号議案、平成22年度大山崎町下植野区財産管理特別会計予算について、第19号議案、平成22年度大山崎町水道事業会計予算について、以上、11件の議案の審査のため、3月8日、9日、10日、11日の4日間にわたり、第1委員会室において、町長、教育長及び担当職員の出席を得て委員会を開催し、慎重に審査を行いました。


 審査経過並びにその結果をご報告申し上げます。


 各議案について理事者から詳細な説明を求め、各委員からの質疑に対しては、理事者からそれぞれ答弁がありました。また、審査の過程では、各委員からさまざまな意見、要望が述べられました。


 初めに、委員会における各会計別の主な審査概要を報告申し上げます。


 まず、一般会計につきましては、総務費の審査において、顧問弁護士委託料に関して、顧問弁護士として委託契約をしているのであれば、現在の町が被告となっている裁判に関しては、少なくとも顧問弁護士が弁護人として、裁判を行う必要があるのではないかとの質疑があり、顧問弁護士と相談の上、今回裁判においては、違う弁護士を弁護人とすることとした経緯について説明がありました。


 また、JRStationName山崎山崎駅橋上化の構想に関連する予算計上が本予算案には計上されていないことに関して、この計画が中止されたのかとの質疑があり、20年度、21年度の設計委託料での成果物に基づき、本年度に今後の方向性を検討していくとの答弁がありました。


 また、関連する歳入項目、町税に関しては、京都地方税機構に移管した高額滞納者の人数、金額についての確認や、行政事務においても役割分担をすることで、今後は行政の形態が変わってくると思われるとの意見がありました。また、理事者からは、税機構に移管した事務についても、住民の方に不便がかからないよう、今後も町窓口での対応も続けていきたいとの答弁がありました。


 次に、民生費の審査では、子育て支援医療費を中学校卒業まで拡大することについて、国から子ども手当が支給されることが決まっているこの時期に実施する必要があるのか、税の再配分の観点からも違う世代、障害者等に対しての施策も充実していく必要があるのではないかとの意見がありましたが、町からは、拡充を求める多くの住民の声があったこと、町の将来に向けた施策であるため実施したいとの答弁がありました。また、さきの再配分の観点から自殺者対策、障害者の就労問題等への施策充実を求める要望が出されました。また22年度1年間のみ実施される高齢者への火災警報器設置に対する補助金制度の詳細、くらしの資金の滞納状況、子育て支援センター、子ども手当、保育所等について質疑があり、それぞれ答弁がありました。


 次に、衛生費の審査では、各種がん検診や健康診査の現状や町の取り組みについて質疑があり、受診率等の現状報告、また受診率向上に向けた取り組みの報告がありました。また、昨年猛威をふるった新型インフルエンザ関連、乙訓環境衛生組合負担金に関連する質疑があり、それぞれ答弁がありました。


 次に、労働費の審査では、乙訓勤労者福祉サービスセンターについて必要な団体であり、今後の継続性について議論を求める意見がありました。また、不況・応急対策資金等特別融資保証料助成については、前年からの支出状況の推移等について質疑がありました。


 また、農林水産業費については、有害鳥獣による竹林の被害状況の確認、特産物育成対策事業についての質疑があり、それぞれ答弁がありました。また、商工費の審査では、観光を推進する体制づくりや観光資源の発掘を求める意見がありました。消費生活相談における相談者への対応について意見、要望がありました。


 次に土木費の審査では、JR駅前広場の整備についてJR所有地については、JRに対しても負担を求めていく必要があるとの意見が出され、今後検討すべきであると考えているとの答弁がありました。また、新規事業として計上されている雨水貯留施設設置助成金についての詳細な説明を求めました。


 次に、教育費の審査においては、平成21年度9月議会において提案された大山崎瓦窯跡用地購入事業の債務負担行為について、9月提案時点に説明があった内容と今回の予算案で計上していることに矛盾があり、そのことに対する説明がないことへの指摘がありました。また、学童保育指導員に対する処遇に関する検討委員会について、メンバーに町長部局の総務部長、人事担当課長が入っていることに対して、改善を求める意見がありました。


 次に、災害対策費の審査においては、防災倉庫に関して、町による周知の依頼と自主防災組織に加えて消防団に使用する方向で検討してみてはどうかとの提案がありました。


 次に、国民健康保険事業特別会計については、今議会に提案されている第3号議案に関連し、国民健康保険税の改定に伴う資産割部分に対する質疑や国の地方税法の改正に伴い上限額が変更される予定である税条例の一部改正を専決処分により行うことを考えているとの説明に対して、税額が改正される一部改正の議決を経ずに専決処分することに対しての疑義、6月議会に提案するべきではないかとの意見が出されました。また、医療費の上昇により、逼迫している現状に対して、町単独では打開しづらい問題だが、将来的なビジョンを持って運営をしてもらいたいとの意見がありました。


 次に、下水道事業特別会計につきましては、下水道長寿命化計画策定業務委託料について、当初予算計上しているとの説明に対して意見が出されました。


 次に、自動車駐車場特別会計につきましては、起債の借りかえについて、今後の指定管理者制度へ移行する可能性、阪急駅前駐車場の利用料の伸びに関する質疑がありました。


 最後に、3つの財産区特別会計予算については、数年後には、予算を編成することができなくなる下植野財産区について質問があり、一般会計からの繰り出しを考えていること、また、今後税金を財産区へ繰り出すことについて一般住民の方への説明を行い、理解を求めていく必要があると考えているとの答弁がありました。


 以上が各会計別の審査の概要であります。


 次に、審査結果をご報告いたします。


 3月11日、質疑応答終了後、討論、採決を行いましたところ、第9号議案及び第19号議案については、賛成少数で否決すべきものと、第10号議案については、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと、第11号議案、第12号議案、第13号議案、第14号議案、第15号議案、第16号議案、第17号議案及び第18号議案につきましては、いずれも全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、予算特別委員会の委員長報告を終わります。


○(江下伝明議長) ありがとうございました。


 以上で委員長報告を終了いたします。


 ただいま会議の途中でございますけども、午後1時まで休憩いたします。


                11時58分 休憩


               ──――――――――――


                13時03分 再開


○(江下伝明議長) それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。


 日程第5、第1号議案、大山崎町表彰条例の一部改正についてを議題といたします。


 委員長報告に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 次に、賛成者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 討論を終結いたしまして採決いたします。


 第1号議案について原案のとおり可決することに賛成の方は挙手をお願いします。


          (挙手する者あり)


○(江下伝明議長) ありがとうございます。挙手全員です。


 したがって、第1号議案は原案のとおり可決されました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(江下伝明議長) 日程第6、第2号議案、大山崎町職員の給与に関する条例及び大山崎町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。


 委員長報告に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 次に、賛成者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 討論を終結いたしまして採決いたします。


 第2号議案について原案のとおり可決することに賛成の方は挙手をお願いします。


          (挙手する者あり)


○(江下伝明議長) ありがとうございます。挙手全員です。


 したがって、第2号議案は原案のとおり可決されました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(江下伝明議長) 日程第7、第3号議案、大山崎町国民健康保険税条例の一部改正についてを議題といたします。


 委員長報告に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


 8番山本芳弘議員。


○8番(山本芳弘議員) 8番山本、反対の立場から討論をいたします。


 国民健康保険の会計について危機的な状況に至った、これは町長の責任ではありません。ほかのさまざまな要因が重なって、現在の状況に至ったわけですが、ただし、解決の方法、この条例に定められている解決の方法については、私は町長のやり方について賛成できません。確かに資産割等の率の改定は前進をいたしました。しかし、なおかつ8,266万6,000円の一般会計からの繰り出し金で解決をする、後の会計の国保会計の提案にもありますように、そういうことでは解決を先延ばしをするだけであると思います。この条例改定については、ビジョンのない改定でありますので、反対をいたします。以上であります。


○(江下伝明議長) ほかに。


 9番西林哲人議員。


○9番(西林哲人議員) 第3号議案に反対の討論をいたします。


 今後、毎年、国保会計の財政状況の悪化が見込まれる中、今回の改正では1,000万円程度の増収で、国保会計の抜本的な財政再建が見えないので反対いたします。


○(江下伝明議長) ほかに。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 次に、賛成者の発言を許します。


 11番前川 光議員。


○11番(前川 光議員) 賛成討論をいたします。


 かねがね懸案事項でありました資産割に関して、解消の方向に向かっているということでして、賛成とさせていただければ、ただし、予算委員長からも報告がありましたように、最高限度額に関しては、専決でするということに関して、やはりこの議会で議論すべきであろうと思っております。以上です。


○(江下伝明議長) ほかに。


 14番立野満代議員。


○14番(立野満代議員) 第3号議案、大山崎町国民健康保険税条例の一部改正について、賛成の討論を行います。


 改正案は、健康保険税の値上げとなっています。料金の改定率は2.6%であり、その料金値上げによる国保会計増収見込みは約1,000万円程度というわずかなものです。高過ぎて払えない国保税と言われる実情から下支えをモットーとする町政として、この程度の改定なら何とかならなかったのかという思いもあります。しかし、改定に当たって住民負担を軽減するために、本年度新たに3,000万円の繰り入れが行われ、国保会計の繰り入れ総額は8,260万円となっています。この援助施策の実態から、また逼迫した町財政からこれ以上の援助措置は望めないというのも率直な思いです。この改定の原因は今議会の一般質問で他会派からの議員からも触れられたように、国、加えて総額7億円にも上る府の援助措置の削減によるものであり、そのもとでの国民健康保険事業運営は既に町の機能を超えるものとなっており、改定イコール値上げが反住民的だということにはならないと考えるものであります。


 最後に、今回の改定案の賛成に当たって、次の2点を町に要望したいと思います。


 1点目、今後の運営において、国保運営協議会への諮問だけでなく、協働の手法を積極的に活用される努力をしていただきたいと思います。大変な時代だからこそ、協働の視点で乗り切っていただきたいと思います。2点目として、国保会計逼迫の根本原因である国庫負担削減について、政府に対する要請を町独自でも積極的に行っていただきたいということを要望して賛成討論といたします。


○(江下伝明議長) ほかに。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 討論を終結いたしまして採決します。


 第3号議案について原案のとおり可決することに賛成の方は挙手をお願いします。


          (挙手する者あり)


○(江下伝明議長) ありがとうございます。挙手多数です。


 したがって、第3号議案は原案のとおり可決されました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(江下伝明議長) 日程第8、第4号議案、大山崎町子育て支援医療費の支給に関する条例の一部改正についてを議題といたします。


 委員長報告に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


 4番森田俊尚議員


○4番(森田俊尚議員) 文教厚生常任委員会の中でも申しておりましたですけども、この助成、今まで支援やったやつを助成するということに文言を変えたりとかしているんですけども、段階的に見れば、将来的にいろいろなことを考えれば、必要な施策ではあるかとは思うんですけども、いわゆる不急の事業だというような観点から反対といたします。以上です。


○(江下伝明議長) ほかに。


 8番山本芳弘議員。


○8番(山本芳弘議員) 8番山本芳弘も反対をいたします。


 反対の理由は町債を重ねて発行する状況の中で、また「子ども手当」が新設をされる、そういう中で、単費で同じ対象者に重ねて施策をするような状況に、大山崎町は至っていないというふうに思いますので、反対をいたします。以上であります。


○(江下伝明議長) ほかに。


 10番高木 功議員。


○10番(高木 功議員) 公明党としても、第4号議案、大山崎町子育て支援医療費の支給に関する条例の一部改正についての反対討論を行います。


 この制度の大切さは認識していますが「子ども手当」と不急事業としてやるべきではないと思いますので、公明党として反対いたします。


○(江下伝明議長) ほかに。


 9番西林哲人議員。


○9番(西林哲人議員) 第4号議案に反対の討論をいたします。


 平成22年度より国から「子ども手当」の支給が開始されます。大山崎町の財政状況が厳しい中で、あえて今回、子育て医療費の支給に関する条例を改正するには及ばないと判断し反対いたします。


○(江下伝明議長) ほかに。


 11番前川 光議員。


○11番(前川 光議員) 私も反対討論をいたします。財政状況、大変厳しい折、まさにばらまき施策であると思います。国の「子ども手当」同様、ばらまき施策でございます。反対です。


○(江下伝明議長) ほかに。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 次に、賛成者の発言を許します。


 14番立野満代議員。


○14番(立野満代議員) 第4号議案、大山崎町子育て支援医療費の支給に関する条例の一部改正について賛成討論を行います。4点述べさせていただきます。


 1点目として、医療費の中学校卒業までの無料化の措置の拡充は大きな住民の要求の一つです。現在、全国、京都府内でも医療費無料化措置の拡充が進められています。それは何よりも切実な住民要求であり、また子育て支援策として有効な施策であるあかしです。本町では小学校入学までの医療費無料化措置が行われていますが、府下の自治体での施策からは低い子育て支援策となりつつあります。しかし、それでも、さらに低い水準にある乙訓地域の住民からは本町の施策をうらやむ声が出るほどです。


 2点目として、財政的にも十分可能な施策であることです。本町の財政は依然として逼迫していますが、2,000万円足らずの予算で実現できるものであり、要求を退けなければならないような事態ではないと考えます。現に、府下の先進自治体は、本町よりも財政事情がすぐれているわけではありません。


 3点目として、政府の「子ども手当」があるもとで二重投資になるとした意見についてであります。我が国の少子化問題は経済界からの切実な要求でもあることから、保育所・学童保育など安心して子育てできる施策がさまざまな問題点を持ちながら、次々に打ち出されつつあります。今回、話題となっている新政府による「子ども手当」もその一つであります。これに加えて、医療分野で自治体独自が進めてきた子育て支援策をさらに前進させることは、さらに前進であり、ほめられてこそすれ批判されるようなものでは決してありません。また、独自の施策があってこそ、そこに自治体が存在している意義があるのではないでしょうか。


 4点目、最後に大山崎町での積極的意義について述べたいと思います。一般質問でも我が党議員が取り上げたように、大山崎町、とりわけ円明寺団地での高齢化の進行は深刻な事態にあります。これらの問題解決には、「子育てするなら大山崎町で」と言われるように、若い世代を本町に定住させる施策として積極的意義があります。他の施策との拡充とあわせ行うことは、単に年齢比率の解消ということではなく、経済効果も含めた、いわゆる活力ある大山崎町をつくり上げていく原動力となるのではないかと考えます。


 以上で賛成討論とします。


○(江下伝明議長) ほかに。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 討論を終結いたしまして採決いたします。


 第4号議案について原案のとおり可決することに賛成の方は挙手をお願いします。


          (挙手する者あり)


○(江下伝明議長) ありがとうございます。挙手少数です。


 したがって、第4号議案は否決されました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(江下伝明議長) 日程第9、第5号議案、大山崎町立中央公民館の設置、管理及び職員に関する条例の一部改正についてを議題といたします。


 委員長報告に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 本案については委員会修正案がありますので、原案及び委員会修正案について、一括して討論を行います。最初に、原案に賛成者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 次に、原案、及び委員会修正案に反対者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 次に、委員会修正案に賛成者の発言を許します。


 3番渋谷 進議員。


○3番(渋谷 進議員) 原案及び修正案に対して一括して賛成の意見を述べさせていただきたいと思います。一括してというお話でしたのでね。


 この件に関しましては、大山崎町の共産党の議員団といたしましては、1月に、


○(江下伝明議長) 渋谷議員、済みません。今、修正案に対しての賛成討論ですか。


○3番(渋谷 進議員) はい。


○(江下伝明議長) そうですね。


○3番(渋谷 進議員) はい、もちろん。


○(江下伝明議長) どうぞ。


○3番(渋谷 進議員) 共産党の議員団といたしましては、この件を1月中ごろでしたかに知りまして、それ以降、町当局に対しまして、申し入れ、協議を行ってまいりました。この件で、やはり一番大きな問題になるのは、これまで無料で会場が利用できていた公サ連の皆さんが負担が発生するという問題だと思います。ということで、特に公サ連サークルの皆さんを中心に合意形成がなされるまで実施を行わないようにという趣旨で申し入れ、協議を行ってきたところでございます。


 今回の提案で実施時期が6月になっていること、あるいはその間に関係諸団体に周知をするという説明が委員会でなされました。これは私どもの申し入れ、協議を受けてのことと私は考えます。


 さらに、委員会で実施時期を2カ月から3カ月、もう1カ月延ばすという旨の修正提案がなされました。合意形成の期間というのが長くなるということは、私どもの見解と何ら矛盾するところではありません。よって、修正案も含めて、委員会で賛成したところでございます。


 ということで、本会議でも賛成ということになりますけれども、ただ、合意形成を最優先にしていただいて、3カ月たったら合意がとれてなくても強引にするということではなくて、最後まで合意形成を主な目標として進めていただきたいとお願いします。やはり、公サ連というのは大きな多人数のサークルもありますけれども、非常に少人数のサークルもあります。少人数のサークルにとっては、サークル運営に多大な影響を及ぼす可能性もありますので、この今回の改定が、公サ連サークルの活動が発展することの支障にならないような配慮をぜひお願いしたいということをお願いしまして、賛成いたします。


○(江下伝明議長) 8番山本芳弘議員。


○8番(山本芳弘議員) 8番山本芳弘、賛成の立場で討論に参加をいたしますが、今、共産党渋谷議員のほうから、私は重大な発言があったというふうに思います。公サ連と合議が成立するまでは、云々かんぬんの発言でしたら、なぜ、この議会で議決をするのか意味がわかりません。それならば、継続審議を要求すべき、合議が終わるまでは継続審議を要求すべきだというふうに思っております。


 私は賛成するに当たって、社会教育委員会が権威を持って数度の論議を経て、審議をされて結論を下されて、この改定案に至ったというふうに思っております。大山崎クラブの森田議員がこの修正案を提案をされたわけですけども、その趣旨も合意形成をさらに行うという趣旨ではありません。一般の個人の住民の方が公民館を使用するに当たって、4月1日から6月分の申し込みをした、その時点で初めて値上げをされたということがわかるようだったら、だめだから、その個人の方々に周知をする期間として5月の広報おおやまざきに掲載をして、7月1日からの申し込みでやるべきだと、こういう趣旨で提案をされました。私はそれを受けまして、ここで賛成をいたしますが、合意形成をするということでしたら、ここの議決をすべきではないというふうに思っております。以上をもって、私の意見と賛成の立場を表明をしておきます。以上であります。


○(江下伝明議長) ほかに。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 討論を終結いたしまして、採決を行います。


 本案の委員長の報告は修正です。まず、委員会の修正案について採決いたします。


 委員会の修正案に賛成の方の挙手を求めます。


          (挙手する者あり)


○(江下伝明議長) ありがとうございます。挙手全員です。


 したがって、委員会の修正案は可決されました。


 次に、ただいま修正議決した部分を除く原案について採決いたします。


 修正議決した部分を除く部分を原案のとおり決定することに賛成の方の挙手を求めます。


          (挙手する者あり)


○(江下伝明議長) ありがとうございます。挙手全員です。


 したがって、修正議決した部分を除く部分は原案のとおり可決されました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(江下伝明議長) 日程第10、第6号議案、京都南部都市広域行政圏推進協議会の廃止についてを議題といたします。


 委員長報告に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 次に、賛成者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 討論を終結いたしまして採決いたします。


 第6号議案について原案のとおり可決することに賛成の方は挙手をお願いします。


          (挙手する者あり)


○(江下伝明議長) ありがとうございます。挙手全員です。


 したがって、第6号議案は原案のとおり可決されました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(江下伝明議長) 日程第11、第7号議案、京都府市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び京都府市町村職員退職手当組合規約の変更についてを議題といたします。


 委員長報告に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 次に、賛成者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 討論を終結いたしまして採決いたします。


 第7号議案について原案のとおり可決することに賛成の方は挙手をお願いします。


          (挙手する者あり)


○(江下伝明議長) ありがとうございます。挙手全員です。


 したがって、第7号議案は原案のとおり可決されました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(江下伝明議長) 日程第12、第9号議案、平成22年度大山崎町一般会計予算を議題といたします。本案については、山本芳弘議員ほか6名からお手元にお配りしております修正の動議が提出されております。したがって、これを本案とあわせて議題とし、修正の動議提出者の説明を求めます。


 8番山本芳弘議員。


○8番(山本芳弘議員) 8番山本芳弘、一般会計予算の修正案を、提出者を代表いたしまして説明を申し上げます。


 お手元に配付のとおり、修正案は、歳出については2項目にわたっております。一つ目は、先ほど第4号議案で条例否決がされました子育て支援医療費の助成事業の拡大をやめるという点での削除を求める、拡大分の削除を求める修正案でございます。内容は、扶助費1,125万円を入れまして、さらに事務費213万円を含んで、この分を拡大分の全額を削除いたします。それぞれの削除する事務費については、お配りをしているとおり、需用費、役務費、それに委託料でございます。これによりまして、この事業の費用につきましては、修正前の町長提案の予算案3,877万6,000円から、修正後には2,539万6,000円に減額となります。


 2項目めの削除する事業につきましては、教育費の大山崎瓦窯跡の史跡用地の購入事業であります。文化庁の動向について、まだ確定をしておりませんので、この購入費の公有財産購入費1億200万円と並びにそれに対する事務費200万円を削除をいたします。


 なお、この分につきましては公有財産購入費は削除をいたしますが、同額の1億200万円につきましては債務負担行為で計上いたしまして、土地の所有者と折衝を図っていただきたいというふうに思います。この事業の修正前の予算1億602万9,000円から減額をしました後の予算額は202万9,000円であります。


 なお、この減額をした分の歳入の関係についてであります。これは先ほどのまず1点目の大山崎瓦窯跡の国庫補助金8,000万円を減額をいたします。なおかつ、町債費についても、1,500万円減額をいたします。なお、子育て支援医療費の助成拡大分、この減額をした分については、財政調整基金の繰入金を変動させて、歳入・歳出を合わせていきたいというふうに思っております。


 なお、つけ加えますと、一般財源分を財政調整基金の繰入金から減額、削除をした理由でありますが、これは6月補正で瓦窯跡地の用地購入費を再度計上する際の一部の財源としたいためであります。また同時に、子育て支援医療費の助成を拡大する余裕財源があるならば、少しでも乙訓土地開発公社への元金償還に充てるべきであるために、財政調整基金の繰入金から減額をいたしました。


 以上、提案をいたします。よろしくご審議くださいますようお願い申し上げます。


○(江下伝明議長) 修正案の説明が終わりましたので、これより委員長報告及び修正案に対する質疑を行います。


 まず、委員長報告に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 委員長報告に対する質疑を終結いたします。


 次に、修正案に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 質疑を終結いたします。


 これをもちまして、修正案に対する質疑を終結いたします。


 これより、原案及び原案に対する修正案について、一括して討論を行います。


 まず、原案に賛成の発言を許します。


 15番堀内康吉議員。


○15番(堀内康吉議員) 簡単にしておきたいと思いますけれども、平成22年度大山崎町一般会計予算について賛成の意見を述べておきたいと思います。


 まず、第1番目に、22年度の一般会計予算は、新しい政権のもとでの初めての予算となったというのが一つの特徴であります。昨年の12月に政府予算案が発表されましたけれども、マスコミなどは一斉に地方交付税の1.1兆円増額、こういうふうにセンセーショナルに報道いたしまして、新しい政権のもとで地方財政がより楽になるのかと、こういう期待を持ったわけでありますけれども、内容を詳しく見てまいりますと、実質的には相当割合が地方自治体には裁量のない自然増や国の制度による経費の増額を賄う分に相当しておりまして、実質的にこれまでと同じベース、こういう状況になっているというのが詳しく見ればわかります。


 マスコミなどでも、大山崎町の予算が民生費が21.4%ふえた、こういうふうに言っておりますけれども、先ほども少し医療費の拡充分の問題で触れられておりましたように、国の手当の支給、こういったものが民生費を大きくふくらます、こういう結果となっておるわけでありまして、こういったものがいろいろと地方に一つの事業としてあって、その関係での増収なども含めますと、実質的には前政権のもとでの地方財政の予算と大きく変わらないということであります。


 したがいまして、あの三位一体以降、国による地方財源削減という、こういう流れは、基本的に変わっていない。したがいまして、本年度も一層厳しい財政運用が強いられる、これが一つであります。


 それからもう一つは、こういった中で、真鍋町政は、下支えも、そして財政再建も緊急の課題だと、こういうことを標榜されておりまして、非常に厳しい財政状況でありながら、それらをやり繰りしながら、新規事業で24項目、あるいは新たに拡大するもので7項目の予算措置を行ってきた、これが一つの予算の特徴となっています。


 すべて申し上げることはできませんけれども、例えば拡大されたもので申しますと、暮らしの資金の貸付事業の拡大であります。あるいは、高齢者緊急一時保護措置の事業でありますとか、失礼しました、これは新規ですね、障害者施設運営費補助金の拡大でありますとか、共同作業所の運営費の補助金の拡大、新規ではないけれども、こうやって暮らし下支えの施策が拡大されている、これが一つの特徴であります。


 また、新規事業としては、高齢者向けの施策の一つとして、23年の6月までに義務化しなくてはならない火災報知機の給付事業でありますとか、あるいは先ほど、これは拡大ですね、こういったものが随所に見られると。額そのものは決して大きなものではありませんけれども、すべての分野にわたって、暮らし下支え、こういう視点がしっかりと生きている予算だということができるというふうに思います。むしろ、私ども与党議員という立場から見ますと、ご承知のようにことし10月には選挙を控えております。こういう状況からいえば、せめて最後の予算ぐらい、もう少し、政治的な視点も含めた暮らし優先の予算であってもよかったのではないか、というふうに思うわけですけれども、しかし、その辺が実に堅実で行き届いたしっかりとした予算だということも一方で言えると思います。


 先ほど国保会計についての反対がありましたけれども、こういったものに、例えば4,000万出せば国保の改定は必要なくなるわけでありますけれども、こういったものにも近隣自治体の整合性なども十分に配慮しながら、一般会計からの繰出額を決めていることなどもその一つではないかというふうに思うところであります。実によくできた予算だということを申し上げたいと思います。


 最後に、これらの予算を見るときに、真鍋町政が誕生しまして、この22年度の予算というのは最後の予算編成となったわけですけれども、この4年間をトータルで見るということも、私は大事ではないかというふうに思います。


 真鍋町長が町政を引き継ぎましたのが18年の10月、就任は12月でありましたけれども、前町政の最後の長期的、中期的な予算の計画は、18年の3月の集中改革プランでありました。これによりますと、固定資産税の引き上げをやらなければ19億円の累積赤字が生じるというのが21年度末での見込みでありました。しかし、実際にはこういった固定資産税の引き上げ、こういったものをやらずに、結果として歳入で約7億3,000万、それから歳出ではトータルしまして4億6,000万、合わせますと12億円の財政効果、こういったことを果たしています。もちろん、この12億円の中には町政独自が頑張ってやったということではなくて、結果として、国の施策などで軽減されたというものもありますけれども、しかし独自のものでも既に7億を超えるという財政効果を果たしておりますから、この4年間の真鍋町政の財政運用、財政執行がいかに暮らし下支え、住民負担を極力抑えながら、財政再建に寄与してきたかということがおわかりだというふうに思います。ご承知のように19年、20年は黒字でありましたし、そして21年の決算見込みも、まだわかりませんけれども、頑張れば黒字で移行できそうだと、非常に立派な財政運用がなされてきた。本年度の22年度の予算につきましても、そういったことを見ながら、しっかりとした予算編成がされているというふうに思うところであります。以上で賛成の討論といたします。


○(江下伝明議長) 次に、原案及び修正案に反対者の発言を許します。


 9番西林哲人議員。


○9番(西林哲人議員) 第9号議案の原案についての反対討論をいたします。


 平成22年度一般会計予算は、第4号議案で反対した子育て支援医療費の増額が計上されていますので、反対いたします。また、予算委員会の審議の中で、保育料の滞納が急増しているということが明らかになりました。住民は権利を主張するのは大いに結構ですが、義務もきちんと果たしてもらいたいということを一言述べておきます。


○(江下伝明議長) ほかに。


 13番小泉興洋議員


○13番(小泉興洋議員) 原案について反対の討論を行います。


 今回の予算の中で、際立って目立つのが民生費であります。中でも子育て支援でありまして、もっとも政府は、ことし6月から子供1人当たり月額1万3,000円、来年度からは2万6,000円の子育て支援を取り入れ実施されるところでございます。そこへ、町独自の策として中学校卒業までの子供に対し、医療費の全額補助は少子高齢化を解消する策としては必要と思いはしますものの、本町の財政を照らし合わせたとき、決して賛同できるものではありません。借入金の返済先延ばし、町債の発行までしてダブルの支援策は必要ないと考えます。


 今日の社会情勢を見るとき、長引く景気の低迷、リーマンショックによる世界的な景気の悪化、それらの影響を受け、我が国においても企業の倒産や不況によるリストラ等で就職口もなく、やむなくみずからの命を絶たれる方が年間3万件以上報道されているところでございます。京都府下においても09年の統計では620名が尊い命を亡くしておられます。これらは氷山の一角であり、このような方々を救済するに当たり、多くの団体も立ち上がって相談窓口を設けておられます。これらの対応に向けた取り組みこそ、行政としての緊急な課題であり、偏った予算配分でなしに、住民の血税は均等ある配分をするべきであります。


 町長は、財政再建を念頭に置きつつ、住民生活の下支えを図るとのコメントをされています。そうであれば、大山崎町の現状をしっかり把握していただき、口先ばかりでなく、もっと広く大山崎町住民の置かされている現状を把握することがあなたの責務であります。


 過日の新聞には「今回の予算編成は選挙戦をにらんだ予算」とか、一方「政党救護の予算だ」あるいは「ばらまき予算」などと世間では言われています。私たちもまさにそのとおりであると強く感じるところであります。住民からいただいた税金はお一人お一人の血税であり、その配分は一方に偏ることなく、町民だれもが潤う予算編成とすることを強く申し上げ、反対の討論といたします。


○(江下伝明議長) ほかに。


 10番高木 功議員


○10番(高木 功議員) 第9号議案、原案に対して反対討論を行います。


 今回の予算は税収が落ち込んでいるにもかかわらず、民生費が21.4%と総予算の4分の1近い数字になっています。このことは、単なる選挙目的であり、前回の選挙時の水道料金値下げが今回は子育て支援に変わるものと住民は受けとめています。原資となる税収入減の中、借金の繰り延ばし、町債に頼る等ばらまき予算にすぎません。後世に重くのしかかる借金は町民にすべて賛成されるものではありません。また、学童の児童対策事業に対しても、ようやく秋から「あり方委員会」を立ち上げて、運営訂正を含め、精力的に検討されると聞いておりますので、公明党といたしましては、町の隅々まで行き渡る予算配分を強く望み、偏った予算編成には賛成できません。これらのことから反対いたします。


○(江下伝明議長) ほかに。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 次に、修正案に賛成の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) これをもって討論を終結いた…


          (発言する者あり)


○(江下伝明議長) その前にですね、原案及び修正案に反対者の発言を許す旨を先ほど行いましたね。一番最初は、原案についての賛成者の発言をさせていただきました。次は、原案及び修正案に反対者の発言を許しましたね。だから、今は、3人は原案について反対の発言をされました。ですから、ここでもし修正案に反対ということであれば、このところで反対を述べるべきだったんです。一応、その分については、発言がございませんでしたので、次に…


          (発言する者あり・「発言の許可をいただきたい」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 修正案に反対の討論ですね。許可します。


 15番堀内康吉議員。


○15番(堀内康吉議員) 15番、済みません。騒がせまして。


 修正案に対しまして、反対の意見を述べたいというふうに思います。


 先ほど来、原案反対理由の中で述べられておりましたように、中心的な理由が中学校までの医療費無料化措置、ここに議論が集中したように思います。しかしながら、この問題につきましては、先ほど他の議案のところで同僚議員が申し上げましたように、一つは二重投資だという意見がありましたけれども、行き届くことが悪いのかという点であります。それからもう一つは、それなら財政の問題が一方では理由になっていたわけですけれども、既に全国各地あるいは府下で大山崎町の実施状況を超えて行われている自治体がたくさんございますけれども、それらの先進地と言われているところの財政が潤沢なのかという点、これも同僚議員が述べました。加えるならば、じゃあ、二重投資になったからということで、こういった自治体がこの施策を後退させるのか、決してそうではないというふうに思います。


 私は今、大山崎町の財政状況は、先ほど来申し上げましたように、もともとは19億円の累積赤字になるということが見込まれていたところから、4年かけて申し上げたような財政改善を果たしているわけですから、少なくとも1,300万程度の予算を組むことは何ら問題がないというふうに思います。理由についても19年に小学校卒業までという医療費の拡充措置、提案したときは、財政が厳しいからということが中心的理由でした。今は、子ども手当があり二重投資ではないかということも加わっています。いずれにしても、真鍋町政の新しい施策、これを妨害する、こういう立場のものでしかないというふうにしか私には聞こえませんし、この実現のために、2,000近い住民の皆さんがその施策の実現を求めておりますけれども、そういう皆さんもそういう理解になるのではないかというふうに思います。


 それから、もう一つ申し上げたいのは、修正案についてでありますけれども、予算委員会の中では、子育て支援というならほかにやるべきことがいっぱいあるじゃないかというようなことが言われてきました。例えば小さな予算でできる無認可保育所の補助、こういったものをなぜやらないのか、あるいは母子家庭への家賃の補助など、こういったものも施策の一つとして検討できなかったのか、こういう下支えの具体的な積極的提案も行われました。であれば、この修正の中に、一方で1,300万円の予算を削るわけですから、なぜこれらを加えることができなかったのか、このことからも、この修正案のねらいがどこにあるかということは非常にはっきりしている、これが1点であります。


 それからもう一つ申し上げたいのは、あわせて瓦窯跡地用地の購入事業、こういったものについての修正が加えられました。私が考えるところに、通常の予算措置ではなく、なぜ債務負担行為での計上なのか、この点は極めて疑問であります。もちろん方法論としては存在するというふうに思いますし、それは一つのあり方かと思いますが、むしろこういったものは異例な予算措置だということが言えるのではないかと思います。


 そもそもこの瓦窯跡地用地の購入事業につきましては、昨年の9月議会で議会で事業を進めてよいという、こういう可決を行った経緯がございます。ご承知のとおり、今も申し上げましたように、債務負担行為は予算の1形式でありまして、債務負担行為、一般的には契約行為ということになるわけですけれども、この契約をその年度に行えば、それにかかわる支出が翌年度以降に生ずるものであって、行うものができるというものであります。今回の用地買収に関しましては、21年度において用地買収の交渉を開始し、進展によっては買収契約まで行う予定があったために、21年度で債務負担行為をとる予算が上げられました。それを議会で認めてきたわけであります。


 用地の買収という問題につきましては、契約行為自体がなければ法律上の債務とはなりませんけれども、政治的、道義的には問題が生じるために事業を決定し、事前の買収交渉に入る時点で債務負担行為の議決を得ておくことが一般的であります。こういったことで、私たちは理解をしております。そして、実際には、今、意見も出ておりますけれども、21年度中の契約ということには至りませんでしたけれども、22年度中には国庫補助も確定的と、見込みでありますけれども、用地買収の見込みも立ったため、実額を22年度当初予算に計上されたものであります。何ら問題はないというふうに思います。改めて予算修正を行った、債務負担行為をとる必要性が私は理解ができません。


 ついでに申し上げるなら、過去の町政、前町政含めてでありますけれども、こういう手法というのは、通常の予算編成の行為として行われてきました。なぜここに来てこの部分だけが問題になるのか。ならば、前町政のもとでこういう議案のときにそういう意見がなかったというのは、どのような理由によるものでしょうか。まさに、中学校の無料化措置拡充、こういったものを押しとどめるだけでは修正の内容が余りにも露骨で見ばえがしない。ここでこういった一つの予算の編成のあり方、ここを私は修正することによってそれらを取り繕ったものだというふうに申し上げたいのであります。以上が、この修正案に対する反対の意見であります。


 なお、この後、流れから見てこの修正案は可決されるような向きがありますけれども、その際に、この修正部分を除く予算の採決が行われます。その際に、私どもはあえて削減されたものに反対する理由はない。こういうことから、しかしなお、これらを削除しても予算自体は極めて住民的にも立派な予算でありますから、その予算執行を妨げない、こういう点で、その後の修正部分を除く予算の措置については態度を留保したいということを述べておきたいと思います。以上であります。


○(江下伝明議長) ほかに。ほかにございませんか。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 次に、修正案に賛成者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) これをもって討論を終結いたします。


 これより第9号議案の採決を行います。


 まず、原案に対する山本芳弘議員ほか6人から提出された修正案について採決いたします。本修正案に賛成の方は挙手をお願いします。


          (挙手する者あり)


○(江下伝明議長) ありがとうございます。挙手多数です。


 したがって、山本芳弘議員ほか6名から提出されました修正案は可決されました。


 次に、ただいま修正議決した部分を除く原案について採決いたします。


          (「出ます」と言う者あり)


○(江下伝明議長) それでは、修正議決した部分を除く部分を原案のとおり決定することに賛成の方は挙手をお願いします。


          (挙手する者あり)


○(江下伝明議長) ありがとうございます。挙手全員です。


 したがって、修正議決した部分を除く部分は原案のとおり可決されました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(江下伝明議長) 次に、日程第13、第10号議案、平成22年度大山崎町国民健康保険事業特別会計予算を議題といたします。


 委員長報告に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


 8番山本芳弘議員。


○8番(山本芳弘議員) 8番山本芳弘、反対の立場から討論をいたします。


 先ほど、第3号議案の国民健康保険条例の一部改正のところで反対の意見を述べました。それをさらにつけ加えて、特別会計の部分として反対の理由を述べます。


 先ほども申しましたように、今後、国民健康保険の特別会計をどのような方向に持っていくのかという町長のビジョンが全く示されないままに、問題先送りの諮問が運営協議会にされて本議会に提案をされています。資産割については、確かに先ほど申しましたように賛成できるものでありますが、これから先、国民健康保険をどのような形で持っていくのか、例えば、これはまだ論議がついたばかりでありますが、都道府県を保険者にするのか、それとも広域連合に持っていくのか、このまま大山崎町が保険者としてこの特別会計を抱えていくのか、そういう点が町長から何ら示されないままに諮問をされて、しかも本議会に提案をされたから、わずか990万の増税になるだけであります。そのような中途半端な解決では、私は問題を先延ばしをしただけ、町長のビジョンが一つも明らかになっていないというふうに思います。


 なおかつ申し述べますと、一般会計からの繰出金が8,266万6,000円しております。先ほど立野議員は、町民負担を避けるために3,000万円をさらにプラスをしたというようなことを言われましたが、よく考えてみますと、物すごく矛盾のある発言なんですね。8,266万6,000円を一般会計から繰り出すということは、国民健康保険に加入していない世帯、社会保険に加入していない世帯から、その税金で徴収した部分を8,266万6,000円、国民健康保険会計に注ぎ込むということなんです。これが住民負担を増していく何ものでもないと言えるのでしょうか。これはもう、住民負担をさらに上乗せをしたということにしかすぎません。そういう点で、私はこの特別会計にも反対をいたします。以上であります。


○(江下伝明議長) ほかに。


 9番西林哲人議員。


○9番(西林哲人議員) 第10号議案に反対の討論をいたします。


 平成22年度国民健康保険事業特別会計予算は、第3号議案で反対した国民保険条例の一部改正と加えまして、一般会計からの繰入金が22年度より3,000万増額されています。税の再配分から考えると、一般会計からの繰入金の増額は大山崎町民全体で考えると合点がいかず反対いたします。


○(江下伝明議長) ほかに。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 次に、賛成者の発言を許します。


 4番森田俊尚議員。


○4番(森田俊尚議員) 大山崎クラブとして、賛成の立場で討論いたします。


 今回の予算は、国保審議会の答申を受け、実質値上げの予算でありますが国保の性格上、一般会計からの多額の繰り入れをしなければ立ち行きがいかない厳しい状況があらわれた予算だと判断いたします。


 そこで、審議会においては、国保運営に対し、応能と応益の偏った比率を改善するべく答申を出された一定の改善が図られていると考えます。国民健康保険会計という名前から、本来、国が運営するのが当然でありますが、各自治体にこの運営がゆだねられている関係上、非常に厳しい状況を招いております。我々大山崎クラブとしまして、国保会計の将来を見た場合、これはなくてはならない事業と考えまして、今、否決という事態になれば非常に現場が大きな混乱を来すということから、とりあえず我々は賛成はいたします。ただし、段階的に都道府県単位で運営することを府を構成する自治体全体で議論をする場を設けていただいて、将来的に国保事業の広域化を目指すという観点から要望して、賛成討論といたします。以上です。


○(江下伝明議長) ほかに。


 16番安田久美子議員。


○16番(安田久美子議員) 第10号議案について賛成の討論をいたします。


 これは先ほども、第3号議案大山崎町国民健康保険税条例の一部改正についてで賛成の討論をいたしました。趣旨はこの賛成の討論と同じであります。最後に、それから一つ、やはり今、国保会計が逼迫しているというのは、一番の根本原因というのは国庫負担の削減、これが一番大きな問題だと思います。それをぜひ、大山崎町のほうとしても国庫負担をもとに戻すように、強く国のほうに働きかけることをあわせて申し上げまして、賛成の討論といたします。


○(江下伝明議長) 15番堀内康吉議員。


○15番(堀内康吉議員) 補足といいますか、私からも一言意見を申し上げたいと思います。


 先ほど、一般会計からの繰り入れが税の公平を来すというお話がありました。これは現在、8,300万円ほどの繰入額になるかと思うんですけれども、裏返していえば、これを全部料金で徴収せよということをおっしゃっているわけでありまして、そうすると一体、国民保険料金というのは一体幾らになるのか、このことをよく考えて私はおっしゃる必要があるのではないか、以上申し上げて賛成の討論といたします。


○(江下伝明議長) ほかに。


 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 第10号議案について、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手をお願いします。


          (挙手する者あり)


○(江下伝明議長) ありがとうございます。挙手多数です。


 したがって、第10号議案は原案のとおり可決されました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(江下伝明議長) 日程第14、第11号議案、平成22年度大山崎町下水道事業特別会計予算を議題といたします。


 委員長報告に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 次に、賛成者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 討論を終結いたしまして採決いたします。


 第11号議案について原案のとおり可決することに賛成の方は挙手をお願いします。


          (挙手する者あり)


○(江下伝明議長) ありがとうございます。挙手全員です。


 したがって、第11号議案は原案のとおり可決されました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(江下伝明議長) 日程第15、第12号議案、平成22年度大山崎町老人保健事業特別会計予算を議題といたします


 委員長報告に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 次に、賛成者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 討論を終結いたしまして採決いたします。


 第12号議案について原案のとおり可決することに賛成の方は挙手をお願いします。


          (挙手する者あり)


○(江下伝明議長) ありがとうございます。挙手全員です。


 したがって、第12号議案は原案のとおり可決されました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(江下伝明議長) 日程第16、第13号議案、平成22年度大山崎町介護保険事業特別会計予算を議題といたします。


 委員長報告に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 次に、賛成者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 討論を終結いたしまして採決いたします。


 第13号議案について原案のとおり可決することに賛成の方は挙手をお願いします。


          (挙手する者あり)


○(江下伝明議長) ありがとうございます。挙手全員です。


 したがって、第13号議案は原案のとおり可決されました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(江下伝明議長) 日程第17、第14号議案、平成22年度大山崎町後期高齢者医療保険事業特別会計予算を議題といたします。


 委員長報告に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 次に、賛成者の発言を許します。


 16番安田久美子議員。


○16番(安田久美子議員) 14号議案について討論を行います。


 政府の予算では後期高齢者医療制度の廃止を先送りをして、今後4年間にわたって存続をさせる方向というのを打ち出しました。高齢者を75歳という年齢で線引きをして差別をするこの医療制度は、高齢者の医療切り捨てをねらったものであり、小泉構造改革路線によって社会保障改悪への象徴ともいうべき制度でした。実施直後から高齢者の大きな怒りを買い、総選挙で自公を退場させた大きな力となったものと私は思っております。新政権のもとでも制度をもとに戻すのには時間がかかるといい、財政問題だけではなくて、制度改正の手間ということを問題にして制度廃止を先送りする方向を打ち出しています。それどころか、ここに来て、政府の新しい制度の提案が出されました。これは65歳以上の人をみんな国保に入れて別会計にするというもので、これでは75歳というこれまでの年齢を65歳以上に引き下げて差別の範囲を広げるだけのもので、何の解決策にもならないと思います。


 また、厚生労働省が来年度は軽減策をとらない限り、14.2%、年間で8,800円の保険料の引き上げを予定をいたしております。この21日に行われた京都の高齢者医療連合議会の定例会でも、1人当たり年304円値上げとなる7万696円の次期保険料の提案がここで可決をされています。これまで激変緩和の措置をとってきた市町村では、均等割で最低1,230円の値上げ、所得割も0.39%増となります。大山崎町として、このように差別医療を押しつける後期医療制度を速やかに廃止することを強く国に申し入れることが早急に求められていると思います。町長への国への働きかけを強く要望して、この14号議案に賛成といたします。


○(江下伝明議長) ほかに。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 討論を終結いたしまして採決いたします。


 第14号議案について原案のとおり可決することに賛成の方は挙手をお願いします。


          (挙手する者あり)


○(江下伝明議長) ありがとうございます。挙手全員です。


 したがって、第14号議案は原案のとおり可決されました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(江下伝明議長) 日程第18、第15号議案、平成22年度大山崎町自動車駐車場事業特別会計予算を議題といたします。


 委員長報告に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 次に、賛成者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 討論を終結いたしまして採決いたします。


 第15号議案について原案のとおり可決することに賛成の方は挙手をお願いします。


          (挙手する者あり)


○(江下伝明議長) ありがとうございます。挙手全員です。


 したがって、第15号議案は原案のとおり可決されました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(江下伝明議長) 日程第19、第16号議案、平成22年度大山崎町大山崎区財産管理特別会計予算を議題といたします。


 委員長報告に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 次に、賛成者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 討論を終結いたしまして採決をいたします。


 第16号議案について原案のとおり可決することに賛成の方は挙手をお願いします。


          (挙手する者あり)


○(江下伝明議長) ありがとうございます。挙手全員です。


 したがって、第16号議案は原案のとおり可決されました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(江下伝明議長) 日程第20、第17号議案、平成22年度大山崎町円明寺区財産管理特別会計予算を議題といたします。


 委員長報告に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 次に、賛成者の発言を許します。


 8番山本芳弘議員。


○8番(山本芳弘議員) 8番山本芳弘、この第17号議案に賛成の立場ですが、一言申し述べます。


 これから申し述べることは、次の下植野区の財産管理特別会計でも同じことを発言をしたい、ここでまとめて発言をしておきますが、この財産区の会計を見ていますと、非常に財政状況が逼迫した状況になってきています。私は早急に区を構成している住民の方々と大山崎町全体の調整を図るということを趣旨にしまして、区と協議をしていただきたい。特別会計が成り立つような形で協議を進めていただきたいというふうに思います。


 同時に、この全体の調整を図るという意味で、適宜、議会と意思疎通を図っていただきたいということを申し述べまして賛成をいたします。以上であります。


○(江下伝明議長) ほかに。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 討論を終結いたしまして採決いたします。


 第17号議案について原案のとおり可決することに賛成の方は挙手をお願いします。


          (挙手する者あり)


○(江下伝明議長) ありがとうございます。挙手全員です。


 したがって、第17号議案は原案のとおり可決されました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(江下伝明議長) 日程第21、第18号議案、平成22年度大山崎町下植野区財産管理特別会計予算を議題といたします。


 委員長報告に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 次に、賛成者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 討論を終結いたしまして採決いたします。


 第18号議案について原案のとおり可決することに賛成の方は挙手をお願いします。


          (挙手する者あり)


○(江下伝明議長) ありがとうございます。挙手全員です。


 したがって、第18号議案は原案のとおり可決されました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(江下伝明議長) 日程第22、第19号議案、平成22年度大山崎町水道事業会計予算を議題といたします。


 委員長報告に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


 6番北村吉史議員。


○6番(北村吉史議員) 平成22年度大山崎町水道事業会計に対し、大山崎クラブとして反対の討論をさせていただきます。


 さきの3月18日の判決でも明らかになりましたように、公営企業法の範疇において、町長は議会の警告を無視して水道訴訟を提起をされました。結果として、完全敗訴、このことは十分にご理解をされたことだというふうに思います。


 この水道訴訟を提起されて約2年間、いや、町長が就任されてからこの3年半は本町は京都府や近隣2市との発展的な協議すらできず、府内では完全に孤立の状態でございました。その間、近隣2市と京都府は乙訓水系の問題解決のために協調をされております。また、我々が常々申し上げておりましたように、この22年度からは、乙訓・宇治・木津の3水系が統合されます。またそれに向け、府営懇ではまずは料金の見直しを図られております。水道の問題の解決、これは訴訟という手法で解決するのではなく、歴史的な経過を踏まえ、公益的な議論を踏まえ、話し合いで解決すべきものではないでしょうか。直ちに控訴を断念し、修正された本予算をきちっと議会に提出をし、話し合いの場に戻ることを求め、警告という意味で我々は反対をさせていただきます。


○(江下伝明議長) 8番山本芳弘議員。


○8番(山本芳弘議員) 8番山本芳弘も、この特別会計の予算につきましては反対の立場をとります。


 理由は、毎回言っていることですが、このような手法、いわゆるけんかを売る手法では、地方自治体間の課題を解決するということはすべきでない、これにつきます。早急に府や近隣市、町との関係修復を図っていただくようにつけ加えまして、反対の討論といたします。以上であります。


○(江下伝明議長) ほかに。


 10高木 功議員。


○10番(高木 功議員) 第19号議案、平成22年度大山崎町水道事業会計予算に対し反対討論を行います。


 水道料金は昨年と同じように3,407トンで予算計上されています。裁判の結果、全面敗訴となりました。前からこの予算に対し、公明党として反対していますので、今回も反対いたします。


○(江下伝明議長) ほかに。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 次に、賛成者の発言を許します。


 2番神原郁己議員。


○2番(神原郁己議員) 賛成の討論を行います。


 まず、完全敗訴をしたのだから、裁判も取り下げ、府の言うように7,300トンで予算を組んではどうかといった趣旨の反対討論がありました。私は3,407トンになぜこだわる必要があるかということも含めて討論をしたいというふうに思います。


 19日の全協の中でも議論がありましたけれども、一審ですべてが決まるわけではない、二審の判断を仰ぐこともできるわけだ。二審の判断を仰ぐとなると、大切なことは初めから7,300トンの予算を組むのではなくて、3,400トンで申請し予算も組み、そして7,300トンの決定に対して異議申し立てをするという経過があって、初めてカードが切れるということがまず前提となります。裁判の結果は、私たちは不当な判決だというふうに思っていますけれども、何も我々の主張が通らなかったから不当だということではない。一つには、大山崎町の水道財政の現状をどう見ているのかという現状認識の問題があると思う。必ずしも良好とは言えないということで、ほぼ良好な水道事業であるという認識を判決が示されましたけれども、事業規模の2倍を超える累積赤字を持っているということですから、単純に言えば、大山崎の一般会計で100億の累積赤字があったらどれだけ大変なことかということは、皆さんよくわかる話だと思うんです。これが必ずしも良好でないといった表現であらわせるのかどうか。そして、19日の全協の中でもありましたけれども、6,400人を超える住民の方が、大山崎の水道事業が府で一番高いので、何とかしてほしい、そういう点で公正な判決を求めるという話がありましたけれども、ここに対するしんしゃくもなく、そういう点でも住民の願いを切り捨てるような住民不在の点があったというふうに思うんです。


 そして、何よりも法律的にどうかということが言えると思うんです。法律の専門家の裁判長に対して異議申し立てるというのはなかなか私には重い課題でありますから、そこは十分承知の上で発言しているというふうに聞いていただきたいんですけれども、私3月議会の本会議の中で協定は契約に当たらないであろう、契約するには量と単価が必要だと、数量、基本水量は決まっているけれども、単価が決まらないのに契約が成り立つのかどうかという問題提起をさせていただきました。


 これについては、判決は契約の予約に当たるんだということが言われました。平たく言えば、前の町長が判こを押したときにすべて未来永劫7,300トンが決まったんだから、もう今さら文句言わないようにしてください、ということなんですけれども、お金があれば文句は言わないんですけれども払えない。住民の皆さんにもさらに負担を求められないという中で、それは言いたくないけれども文句を言わざるを得ないという大山崎の、せっぱ詰まった状況があるわけですけれども、法律的にこれを契約と認めるのかどうかということが、予約という一言でもって全部正当化されてしまったということですけれども、単純に予約ならキャンセルできるんじゃないかという、私は思いますが、法律的には予約完結権というのはもう少し複雑な概念のようですから、そこはそこで裁判長なりの判断があるにしても、今度の法律的には一番高いレベルでの論争が、私は二つの鑑定意見書でなされた。ともに日本を代表する権威がこの問題をどう解釈するかという議論をされましたが、府側の村上鑑定意見書は、これはもう契約ではないんだと、京都府の知事が一方的に決められるんだという、行政処分でもう十分だという話だったんです。これは府側も主張を取り下げたような経過もありますが、一切、判決では無視されて、そこの水準というのは一方で明らかになったと思うんです。


 ところが、我々の側から出した阿部鑑定意見書については、なぜ協定は契約ではないのかということがるる触れましたが、それに対する京都地裁の裁判官の論評がない。あらかじめ予約していたの一言でそれが済ませられるのかどうかということがありますから、先ほど3人の方が完敗だということで言われましたが、そんなに単純なものではなくて、事実誤認、そして法律的な解釈をめぐっては、十分次で勝つ可能性もあるわけですから、裁判を継続し、不当利得をかち取るという点でいえば、3,407トンの予算が提示され、でき得れば成立するということが大変重要だというふうに思います。


 この間、全協の中でも主張をさせていただきましたけれども、大山崎の中で、この矛盾をどこにしわ寄せをして、解決するのか、それとも京都府との関係で、どう問題を解決するのかということが、僕は問われている課題だと思うんです。ですから、大山崎の議会の皆さんが、全会一致で町長を応援するということを、皆さん、反対を表明されていますから、さらに言ってどうかということはありますが、本当に今求められているなというふうに思うんです。


 なぜ、そう言うかといいますと、一方で、前の町長が判こを押したということで、原因者という一方的な断定がされていますけれども、本文の中には平成12年から18年まで7年間7,300トンで申請し、7,300トンで予算を組んできた、唯々諾々と京都府にお金を払ったと、抵抗していなかったということが契約を裏づける論拠として使われているんです。せめて18年だけでも抵抗できなかったのかなという、僕はそういう思いがあるんです。といいますのは、特に無理難題を言っているわけではなくて、議会として、やっぱり工業用水の返上を京都府に要望した、そういう経過があるわけですから、その原点に立って解決するということは、この議会にとってもそんなにおかしな話ではないと思うんです。ですから、ぜひいろいろな思いはあろうかと思いますけれども、この場で予算を成立させていただき、議会全体上げて真鍋町長を支援していただきたい、そういう趣旨を述べまして、賛成討論といたします。


○(江下伝明議長) ほかに。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 討論を終結いたしまして採決いたします。


 第19号議案について原案のとおり可決することに賛成の方は挙手をお願いします。


          (挙手する者あり)


○(江下伝明議長) ありがとうございます。挙手少数です。


 したがって、第19号議案は否決されました。


          (「動議」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 8番山本芳弘議員。


○8番(山本芳弘議員) 町長に対する問責決議案を提案をしたいと思いますので、暫時休憩をお願いをできたらと思います。以上であります。


          (「賛成」と言う者あり)


○(江下伝明議長) ただいま動議が出されましたので、ただいまから暫時休憩いたします。


                14時29分 休憩


               ──――――――――――


                14時50分 再開


○(江下伝明議長) それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。


 ただいま山本芳弘議員ほか5名から決議案第1号、真鍋町長に対する問責決議案が提出されました。


 お諮りいたします。この際、決議案第1号、真鍋町長に対する問責決議案を日程に追加し、追加日程第1として日程の順序を変更し、直ちに議題にいたしたいと思います。これにご異議ございませんか。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) ご異議なしと認めます。したがって、決議案第1号、真鍋町長に対する問責決議案を日程に追加し、追加日程第1として日程の順序を変更し、直ちに議題とすることに決定いたしました。


 追加日程第1、決議案第1号、真鍋町長に対する問責決議案を議題といたします。本案について提出者に提案理由の説明を求めます。


 8番山本芳弘議員。


○8番(山本芳弘議員) 8番山本芳弘、真鍋町長に対する問責決議案については、既に席上に配付をしていることと思いますので、その趣旨について申し述べます。


 去る3月19日の議会全員協議会において、強い意見が出されました。その意見を集約をしますと、一つには京都府や近隣市町との関係修復を図ることを町長に求めました。しかし、これについては町長が受け入れる意思がないということで判明し、さらなる混乱が町政に生ずる事態になりました。この前提は、申しわけございません、さらなる控訴をやめておけということを前提にいたしまして、関係修復を求めたわけでございます。町長はこの意思がないことが判明をいたしました。


 このため、私たちは真鍋町長の責任を強く問うことにいたしました。これが第2点目でございます。さらなる混乱を避けるために、自発的に町長職を辞任される、このことしかないというふうに思っております。


 3点目に、苦言をいたしますと、辞任するまでに控訴をされたとしまして、その訴訟費用を町の予算から執行するため計上されても、私たちは予算を否決する意思であることを事前にあらかじめ明らかにしておきたいと思います。こういう趣旨で席上配付いたしました問責決議案を提案をいたしました。以上であります。


○(江下伝明議長) 説明が終わりましたので、提出者に対する質疑を行います。


 2番、神原郁己議員。


○2番(神原郁己議員) 今、文書を読ませていただいたので、正確に理解しているかどうかわかりませんが、2点質問をさせていただきます。


 全協の場において、二審を前提に構成されているということで、控訴の意向を町長が表明されたというのは、これは私も承知しているんですけれども、その朝、つまり地裁の判断が下って、翌朝の朝刊の中に、議会議員さんからも問責だという声が上がりましたけれども、それはこのことを前提にされずに問責だということがあったのかどうかという点が第1点です。


 それから、本文の中に、第一審は第二審を前提に構成されているという、こういう表現だったかどうか、僕も正確には覚えてない、趣旨はそうだろうというふうに私も思いますが、そのこと自身が、問題はないように思うんですが、そのことがなぜ問われるのかということが2点目です。


 それから、済みません、もう1点ありました、3点目は判決の中で協定が調印されたことによって、累積赤字の原因がそこに収束したというか、そこに責任が私たちは押しつけられたというふうに思いますが、運動団体の中には、当然の判決だという声も出ていましたけれども、その判決をどのように受けとめておられるのかという、この3点についてお聞きしたいと思います。


○(江下伝明議長) 8番山本芳弘議員。


○8番(山本芳弘議員) 8番山本芳弘、説明を申し述べます。


 最初に、判決を聞きまして、即座に問責決議だということを言ったときには、ここまでの問題は発展をしておりません。町長が控訴をされるかどうかわかりませんのでね。あのときに新聞報道で抜かされた文言があります。それは、こういう手法で、いわゆる裁判という手法で解決を、自治体間の抗争というのか、課題を解決すべきでない、それを議会の反対を押し切って提訴をされて、敗訴をされたということで、町政に混乱をもたらされたということで問責決議を出すということを言いました。ここで書いていますように、さらなる町長が第一審は第二審を前提にとか、前提にしているから控訴をするとかいうのは入っておりませんでしたので、その意味では、問責の趣旨は変化をしております。それが第1点ですね。


 第2点目は、済みません。


          (「二審を前提としているかという」と言う者あり)


○8番(山本芳弘議員) 済みません。当初、私が議会で町長に「町長は主張を貫かれるおつもりか」ということをお聞きしました。そのときに言うたのは、私が質問をした趣旨は、主張を貫くなら最高裁まで持っていくけども、そういう強い決意がおありなのかということを言いました。そうしますと、町長は、そうではないという言葉は使われませんでしたですけども「第三者の判断を仰ぐのだ」と「ここまで来たから、ここまで来たから、もうここで膠着状態に陥っているから、第三者の判断を聞くのだ」という答弁をなさりました。そうしますと第二審ということは、そのときにはなかった、町長の意思の中にはなかったというふうに思いますね。それならば、第三者の判断が出た以上、第二審に進むべきではないというふうに思っております。進めば、さらなる混乱を町政に及ぼすというふうに思っています。


 そして、最後の点のことでありますが、質問でありますが、私は先ほど申しましたように、そもそも、こういう手法で解決を図るべきではないというふうに思っておりますので、そういう裁判のその中で書かれていることについては、自分なりの意見を持っておりますが、そういう手法で図れる裁判をすべきでないと、最初からそういう意味で言うておりますので、それで推しはかっていただけたらというふうに思っております。以上であります。


○(江下伝明議長) ほかに。


          (「なし」と言う者あり)


 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


 2番、神原郁己議員。


○2番(神原郁己議員) 先ほど水道の予算認定のところで討論をしましたので、重複は避けますけれども、1点目は、不当な判決であるという私は認識に立っておりますので、高裁でひっくり返るということも含めて展望を持っております。一審で完全に敗訴が確定という認識ではありませんので、町長がその主張を貫かれて二審にいかれるべきだということですから、そこのところはそういうふうに理解していただきたいというふうに思います。


 そして、協議すべきだという議論について、私は一般的に賛成ですから、そのことについてとやかく言うわけではありませんけれども、今、議論されている協議の中身というときに、私が思い起こしますのは、真鍋町長が一番最初に申請を出したときに、申請するなと、3水系統合のときに乙訓の水量を宇治・木津に持っていって、何とか基本水量を引き下げるので、それまで待ってほしいという話があって、それでそのことの信憑性が問われ、それまで水道会計のお金がもたないということが一つと、本当に3水系統合に展望があるのかどうかという議論がありまして、宇治・木津も水量が余っていて、こちらの水が一つ持っていけるのかどうかと。それから、宇治が天ヶ瀬再開発に、それから歴史的に古いということで、さらに施設更新費がかかって、一番安いという宇治の単価が非常に上がってくるのではないかと。その中で、3水系統合に夢を託すのは非常に危険ではないかという議論がこの中でもありました。


 しかし、真鍋町長が申請されたことに対してけしからんということで、今と同じ議論がずっと継続してきたわけですけれども、基本水量ですかね、そこの単価の引き下げ、そして乙訓2市の中での広域化、そして3水系統合という、ホップ・ステップ・ジャンプというようなビラが出ましてね、私はこれはどうもホップ・ステップ・ジャンプといかず、途中でこけるんではないかというようなことをこの場で言わせていただいたんですけれども、実際問題、3水系統合して基本水量は1トンも変わらないということが出ました。ですから、協議すれば解決する、待てという議論がある種の幻想を振りまきながら、問題解決を送らせてきた側面というのは私はあると思うんです。だから基本水量を引き下げる協議をするということであればいいんですけれども、一方で、協議すれば何とか夢が実現するような幻想を振りまくということについては、私は問題があるというふうに思います。だから、そこをわきまえた上での協議ということが必要であって、結局、基本水量引き下げを求めての協議でしか道が開けないということが、私はこの間の事実で明らかになったと思うんです。それを抜きに、あたかも町長が孤立の道を選んでやっているように描くのは一面的ではないか。


 例えば、本会議の一般質問の中でも述べさせていただきましたけれども、当初、水道懇の中で確かに大山崎町の世論というのは孤立してたというふうに私も思います。しかし、3水系統合し、単価の引き下げが出ましたけれども、乙訓、木津からの首長からは、これでは約束が違うと、これでは不十分だという声が出て、あたかも真鍋町長が孤立するどころか、大山崎に水量を押しつけるほうが孤立する道に進んでいっているというふうに思います。ですから、一面的な見方による問責決議ではないかというふうに思います。


 それから、議会の混乱のことは申すまでもなく、これは事実です。実際に、問責がこんなに問責を出して問責の重みが軽くならないかといって、前回、私反対討論で心配をさせていただきましたけれども、そういうことになっている。しかし、私があえて原因者、そして混乱者はだれかといったときに、問責を提案されている方々も胸に手を当てて考えていただきたいというふうに思うんです。


 府営水を導入してバラ色の未来を描いたけれども、水量の乖離から大山崎の水道事業はこれだけの危機に瀕している。そして、証文そのものが証拠価値として認定されたことによって、大山崎というのは大きな損害を受けた。これは真鍋町長が調印した話ではないんです。真鍋町長はそのマイナスを取り返そうと思って努力されているんです。だから、そういう点での判決の中で、原因者はだれかということが認定されたということについて、先ほどの答弁では意見はあるが、裁判をすべきでないということを主張しているので、判決についてのコメントを差し控えるということだったんです。その気持ちは別にわかります。わかりますけれども、僕がとりたてて問責の提案者の方々に、僕は苦言を呈しておきたいなというふうに思いますのは、平成18年の水量申請をめぐっての話なんです。なぜ平成18年の申請が4月になったのかということを本会議場でも私一般質問でさせていただきましたけれども、7,300の申請を出す前の事前協議ということで3,650トン、ちょうど2分の1で協議をしながら、なかなか膠着状態があり、結局、政治判断として7,300トンでの申請に至った経過があります。かえすがえすも残念なのは、一度でもそこで、協定に調印をされた方が半量で申請をされていったら、少なくとも今の判断の判決の判断にはならなかったわけなんですよね。


 その秋に私が初当選しまして、野党の中で府との協議なんかも含めて調整に努力をされた方が、神原さん、よく聞いといてほしいということで話をされた中に、実は、その当時の野党が一生懸命汗をかいて頑張ったんだと。あなたは共産党だから、共産党の話しか聞かないだろうけれども、そういう努力もあり、そして将来の展望もちゃんとつくってきた、そのもとで、その7,300トンの申請になったんだということを理解してほしいという話がありまして、当然の自負だと思いますね、そういうことは。だから、そういうふうに主張されたんですけれども、しかし僕は中身からいえば、3水系統合によって水量削減ということが展望できたから、河原?さんも18年は辛抱しようということで7,300で申請されたんだというふうに経過を類推しているわけですけれども、それが僕はやっぱり、本来闘うべきところで闘ってなかったがために、こういう事態を招いているという側面も、私はやっぱり反省されるべきではないかというふうに思うんです。


 ですから、前の町長のもとでも半量で申請し、そして議会が工業用水の返上で頑張っていた、その初心に立つならば、大山崎の水問題の解決の糸口が太かった。それを路線転換したために、真鍋町長が闘うべき足場を失ってきたということを、僕は混乱の原因は真鍋町長にもあるかもしれないけれども、殊さらに真鍋町長を追い詰めた問責を続けてきた野党の皆さんにもそういう点でぜひ反省をしていただきたい。先ほども述べたように、やっぱり今は大山崎の議会が一つになって頑張るべきときではないかというふうに思います。そういう点で、この問責については、提出者についても僕は反省されるべきことがあるということを申し添えて、反対の討論にしたいというふうに思います。


○(江下伝明議長) ほかに。


 15番堀内康吉議員。


○15番(堀内康吉議員) 私からも一言反対の意見を述べたいというふうに思います。


 申し上げたいことはたくさんあるんですけれども、大分時間も迫っておるようですから、できるだけ簡単にしたいと思いますが、一つ申し上げたいのは、混乱だということがこれまでも言われてきましたし、今回の問責決議案にも書いてあります。まず、この混乱の原因は、この問責決議で四度目になるわけですけれども、いわゆる二元制を持っている地方の政治の形態、ここによるものだというふうに私は思います。つまり町長に託された住民の意思というものが、過半数を超えて真鍋町長のもとに集まったという問題。一方、議会選挙においては同時に行われましたけれども、必ずしもそういう結果にはなっていない。ここでは当然、今回の問責提案のようなこういうものが起こりやすい、そういう政治状況にある。ですから、混乱のもとというのは、そこにもともとあるということであります。ですから、問責決議が今回はこの水問題の判決を受けてということになっておりますけれども、過去に出された問責決議というのは、このことによるものだけではないということであります。つまり、いろいろと議会として真鍋町長に対して意見がある場合には、こういうものとして提出されてくる、そういうことによるものでありまして、したがいまして、この問責決議案が特別の意味を持っているというふうには私は考えていません。


 それから二つ目に申し上げたいのは、手法だけを、この水問題の解決の手法だけを問題にされているのか、それとも結果そのものを受けて問題にされているのか、このことは先ほどの質疑の中でも明らかでありませんでした。文言で見る限りでは、手法だけを問題にされている。結果については特におっしゃっていない。


 そこで、私申し上げたいのは、先ほど来、同僚議員のほうからもお話しさせていただきましたように、もともと裁判の手法を掲げてこの解決に当たったものでないというのは、ご承知のとおりであります。言ってみれば、一連の経過の中で、そういう手法も用いたということでありますし、同時にそのことは協議をしないということでもありません。このことは恐らく真鍋町長自身も一貫したこの間の姿勢だというふうに思います。


 問題は、この間議会でも一致した企業分の返上、すなわち基本水量の変更という、この一致点が、今回の判決によって全面的に否定されている。大方の予想を反して、このことをこれまで京都府が言ってきた以上のことを判決は踏み込んで言っている。これ放置していいのか。このことを放置してこれからの協議というのはあり得るのかと、そういうことが今、改めて問われていると。


 住民の要求する願いというのは、高過ぎる水道料金の値下げであります。今、町長に責任が問われているということが言われましたけれども、これまでから申し上げてきたとおり、この間の真鍋町長の奮闘を象徴する、こういう運動自身がこの間の水道料金の値下げをつくってきたというふうに私どもは自負しています。その証明として平成12年から18年、前町政のもとで料金引き下げがあったのか。確かに与党議員含めて、当時の、いろいろな協議、交渉あったでしょう。しかし、そこには何の変化も見られなかった。真鍋町長にかわって、改めてその道、継承して交渉したけれども、そういう変化をつくるような状況には京都府はなっていなかった。ところが、真鍋町長が誕生して3年半の間に、既に2回にわたって料金値下げがやられている。こういう事実を見たときに、単純に真鍋町長の問責決議になるのか。むしろ町民から見れば、真鍋町長の奮闘こそがこの間の2回の料金値下げを行ったのではないのか。


 そして、この問題はさらに前に向けるためには、京都府を超えて不当な判決をした未来永劫これを変えてはならないということについて、やっぱり法廷の場所でもしっかりとこの不当な判決を覆すような判決を導き出す取り組みが要るのではないのか、私はそう思います。この問責決議は全く当たらない。むしろ私から申し上げるならば、こういう立場に立って、この間の一致点を覆してきた今日の野党の皆さんにこそ、私は問責を突きつけたい、そういうことであります。以上で私の反対の討論といたします。


○(江下伝明議長) ほかに。


 9番西林哲人議員。


○9番(西林哲人議員) ちょっとかなり共産党とは違う立場からの、この問責決議に反対討論をいたします。


 真鍋町長は基本水量を減量して京都府に申請し、水道料金を値下げするという公約で町長選挙に当選されました。その後、公約どおり基本水量を減量して京都府に申請しましたが、京都府からは協定に定める7,300トンの基本水量で請求が来、そして、共産党を除く議員の声、すなわち京都府近隣2市と協調しながら水道事業の健全化を図るという声を無視し、第三者、いわゆる司法の場に判断をゆだねるという道を進み、京都地裁に提訴し、今回、大山崎町は京都府に対し、完全な敗訴という結果が出ました。しかし、一連のここまでの町長の行動は、住民の民意を伴っているものだと判断します。しかし、地裁での完全な敗訴を受けて、高裁に控訴することは、議会はもちろんのこと、大山崎町民の民意を伴わない行動だと言わざるを得ませんが、自発的に町長職を辞するまでに至るとは考えず、今回の問責決議案には反対いたします。


○(江下伝明議長) ほかに。


 次に、賛成者の発言を許します


 11番、前川 光議員。


○11番(前川 光議員) 一言だけ。またちょっと堀内さんがおっしゃったことと、私はちょっと違うんですけれど、やるべきことはやられて負けたのですから、最終目標は水道会計の健全化ですので、いろいろな方策を今後考えていくべきであろうと思います。以上です。


○(江下伝明議長) ほかに。


 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 決議案第1号について、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手をお願いします。


          (挙手する者あり)


○(江下伝明議長) ありがとうございます。挙手多数です。


 したがって、決議案第1号は原案のとおり可決されました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(江下伝明議長) 元日程に戻ります。


 日程第23、第23号議案、平成21年度大山崎町一般会計補正予算(第7号)を議題といたします。


 委員長報告に対する質疑を行います。


○(江下伝明議長) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 次に、賛成者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 討論を終結いたしまして採決いたします。


 8番山本芳弘議員。


○8番(山本芳弘議員) 採決に先立ちまして、私はこの議案について保留をしたいと思いますので、退席をいたします。


○(江下伝明議長) 第23号議案について原案のとおり可決することに賛成の方は挙手をお願いいします。


          (挙手する者あり)


○(江下伝明議長) ありがとうございます。挙手全員です。


 したがって、第23号議案は原案のとおり可決されました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(江下伝明議長) 日程第24、第24号議案、平成21年度大山崎町下水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 委員長報告に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 次に、賛成者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 討論を終結いたしまして採決をいたします。


 第24号議案について原案のとおり可決することに賛成の方は挙手をお願いします。


          (挙手する者あり)


○(江下伝明議長) ありがとうございます。挙手全員です。


 したがって、第24号議案は原案のとおり可決されました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(江下伝明議長) 日程第25、第25号議案、平成21年度大山崎町水道事業会計補正予算(第4号)を議題といたします。


 委員長報告に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 次に、賛成者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 討論を終結いたしまして採決いたします。


 第25号議案について原案のとおり可決することに賛成の方は挙手をお願いします。


          (挙手する者あり)


○(江下伝明議長) ありがとうございます。挙手全員です。


 したがって、第25号議案は原案のとおり可決されました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(江下伝明議長) お諮りいたします。この際、第26号議案、大山崎町立大山崎小学校管理棟耐震補強工事請負契約について、議員提出議案第1号、大山崎町議会の議員の定数を定める条例の一部改正についてを日程に追加し、追加日程第2及び第3として日程の順序を変更し、直ちに議題にいたしたいと思います。これにご異議ございませんか。


          (「異議なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) ご異議なしと認めます。したがって、第26号議案、大山崎町立大山崎小学校管理棟耐震補強工事請負契約について、議員提出議案第1号、大山崎町議会の議員の定数を定める条例の一部改正についてを日程に追加し、追加日程第2及び第3として日程の順序を変更し、直ちに議題とすることに決定いたしました。


 追加日程第2、第26号議案、大山崎町立大山崎小学校管理棟耐震補強工事請負契約についてを議題といたします。


 本案は、文教厚生常任委員会に付託しておりましたので、本案の審査結果について委員長の報告を求めます。


 8番山本芳弘文教厚生常任委員長。


            (山本芳弘文教厚生常任委員長登壇)


○(山本芳弘文教厚生常任委員長) それでは、文教厚生常任委員会の委員長報告を行います。


 本日の本会議におきまして、当委員会に付託されました第26号議案、大山崎町立大山崎小学校管理棟耐震補強工事請負契約について、第1委員会室におきまして、町長、教育長、担当職員の出席を得て委員会を開催し、審査を行いましたので、その結果をご報告申し上げます。


 理事者から詳細な説明を求め、質疑応答、慎重審査の結果、第26号議案は全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上で、文教厚生常任委員会の委員長報告を終わります。


○(江下伝明議長) ありがとうございました。ただいまより委員長報告に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 次に、賛成者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 討論を終結いたしまして採決いたします。


 第26号議案について原案のとおり可決することに賛成の方は挙手をお願いします。


          (挙手する者あり)


○(江下伝明議長) ありがとうございます。挙手全員です。


 したがって、第26号議案は原案のとおり可決されました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(江下伝明議長) 追加日程第3、議員提出議案第1号、大山崎町議会の議員の定数を定める条例の一部改正についてを議題といたします。


 本案は議会改革特別委員会に付託しておりましたので、本案の審査結果について委員長の報告を求めます。


 13番小泉興洋議会改革特別委員長。


            (小泉興洋議会改革特別委員長登壇)


○(小泉興洋議会改革特別委員長) それでは、議会改革特別委員会の委員長報告を行います。


 本日の本会議におきまして、当委員会に付託されました議員提出議案第1号、大山崎町議会の議員の定数を定める条例の一部改正について、第1委員会室におきまして委員会を開催し、審査を行いましたので、その結果をご報告申し上げます。


 提出者から詳細な説明を求め、質疑が終了した後、委員より、継続審査を求める動議が提出されました。まず、継続審査とすることに対して採決を行ったところ、賛成少数で否決し、その後、本案に対して討論、採決を行った結果、議員提出議案第1号は賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上で、議会改革特別委員会の委員長報告を終わらせていただきます。


○(江下伝明議長) ありがとうございました。ただいまより委員長報告に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


 15番、堀内康吉議員。


○15番(堀内康吉議員) 条例案に対して反対の意見を申し上げたいと思います。


 この問題につきましては、昨年の12月に定数削減を求める請願書が提出されておりまして、そのときにも申し上げました。少しなぞるところがあるかと思いますけれども、意見を申し上げたいと思います。


 まず第1に、議会定数の削減という問題が住民の一定の声としてあるということを私どもも認識をしております。これまで私どもがいろいろなアンケート調査や、あるいは地域を回った中で、こういう問題は合併問題とあわせて比較的よく出てくる意見であります。しかしながら、この問題をかんがみますときに、果たしてこれが住民の本当の願いということになるのかという点については、私どもは決してそういうふうには考えておりません。そもそも住民が自分たちの声を小さくしてほしいと、議会に上げる声を。あるいは、合併問題でいえば、その単位を大きくして自分たちの声が届きにくい、そういう自治体を望むことがあるんだろうかというふうに考えるわけであります。むしろその答えは財界企業から見たときに、自治体の規模ができるだけ大きく、そしていろいろなことを進めるときにも別々に意見を聞くのではなく、一まとめで聞くほうが都合がよい。あるいは、さまざまなことを進めるときに、住民の声というのはできるだけ小さいほうがいい、こういうふうに考えたときに、その震源地がどこであるかということが非常に容易にわかるのではないかというふうに思います。


 たしか12月にも申し上げたと思うんですけれども、私、今、この議会に選出させていただいて、もう30年を超えました。当時は、今申し上げたような意見というのは、ほとんど聞くことがありませんでした。したがって、それ以後にこういう声が上がるようになってきたわけでありまして、先ほど来、いろいろな議会の中で賛成・反対討論、いろいろこもごもございましたけれども、1980年半ばをして以後の今の地方行革といいますか、行政改革といいますか、そういう路線の中で財界などが意図的につくり上げてきた、そういうイデオロギーであろうというふうに考えております。


 ただ、私どもが一番今考えておく必要がありますのは、そういうものであるにもかかわらず、なぜこういった問題が住民の要求として出されるのか、それは国政といわず、地方政治といわず、住民の立場から見て、決して自分たちの暮らし、あるいは平和、そういったものを守る上で、役に立っているようには見えない。現に、その反対を進んでいるというところが多いわけでありまして、そのことに対する批判であるということについては、私どもも心がける必要がありますし、また議会が見えない、こういう声もありますから、そういう声にも積極的にこたえていくべきだろうというふうに思います。


 今、議論が始まったばかりの議会改革特別委員会というのは、むしろそういう役割を果たすことではなかったのかというふうに思います。その点で、先ほどの議会改革特別委員会においても、この議論も住民の理解を得られる、そういう議会改革の一つとしてこの問題も含めて積極的に議論を深めたいということで、継続審議を要求しましたけれども、委員長報告にございましたように、残念ながらそういうことにはなりませんでした。


 したがって、私どもは、このものには反対でありますけれども、引き続いて開かれる特別委員会の中でも、これを終わったこととせず、議会の定数、どうあるべきなのか、議員の処遇はどうあるべきなのか、こういう問題についても積極的に意見を述べていきたいということを申し上げまして、反対の討論といたします。以上です。


○(江下伝明議長) ほかに。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 次に、賛成者の発言を許します。


 12番、山本 孝議員。


○12番(山本 孝議員) 先ほど議会改革委員会の中で、議会定数の問題につきまして議論ありました。この中で、継続審査の意見が出ておりまして、議員の中で3分の1以上の方の継続審査の申し出がありました。しかし、こういった中で、きょうすぐに結論を出すということは、そんなに急がなくてもいいじゃないかというのが私の意見でありまして、6月議会でも十分間に合いますし、それまで十分議論していただいたらどうかというのが私の意見でありまして、私はこの議会議員の定数減につきまして反対しているわけではありませんので、賛成の討論といたしますが、今後ですね、12人の中で、議員の中で議会運営が偏った議会運営にならないように、私は期待いたしまして、本案につきまして賛成の討論といたします。


○(江下伝明議長) ほかに。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 討論を終結いたしまして採決いたします。


 議員提出議案第1号について原案のとおり可決することに賛成の方は挙手をお願いします。


          (挙手する者あり)


○(江下伝明議長) ありがとうございます。挙手多数です。


 したがって、議員提出議案第1号は原案のとおり可決されました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(江下伝明議長) 元日程に戻ります。日程第26、請願第1号、中学校卒業までの子どもの医療費無料化を求める請願書を議題といたします。


 委員長報告に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


 4番森田俊尚議員。


○4番(森田俊尚議員) 先ほど第4号議案でも反対をさせていただきましたように、この請願書はもう全くその内容の請願書であるというふうに認識いたしました。よって、委員会の中でも、この請願書をめぐって、その請願者の招聘・招致という話もありましたけども、全く内容は一緒だというふうに判断しております。よって、これは不急の事業だというふうな認識のもとで、我々大山崎クラブは反対といたします。以上です。


○(江下伝明議長) ほかに。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 次に、賛成者の発言を許します。


 3番渋谷 進議員。


○3番(渋谷 進議員) 今回の中学校卒業までの子供の医療費無料化を求める請願に対して、賛成の討論をいたします。


 残念ながら、期を同じくして真鍋町長のほうから提案されました子供の医療費を中学校卒業まで無料化にするという条例の改正案、及びそれに関係する予算案が否決される、あるいは削除されるという事態の風を迎えております。しかし、私は今回の3月議会の議論をずっと思い返してみますと、子供の医療費の助成拡充というものが必要な施策だという点については、議会の多くの方が認められるようになった。以前ですと、こういった福祉の拡充というものは、ばらまきだとか税金の無駄遣いだと、そういう議論だけで切り捨てられるということが一般論としていいますと多かったんですけども、今回は必要な事業であることがお認めになりながらも、今回はという、そういう理由で反対される方が多かったというふうに私は認識しております。


 ということは、やはり、町の事務事業としてはそういう結果が出たわけですけれども、やはり町民の皆さんの願いがそこにあるという事実は厳然たる事実として残るわけです。でありますから、この今回の請願に対して、町民の皆さんの願いを受けとめるというのが本来議会の果たすべき役割だと思いますので、ぜひ多くの方の賛成をお願いするということで、私の賛成討論といたします。


○(江下伝明議長) ほかに。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 討論を終結いたしまして採決いたします。


 請願第1号について採択することに賛成の方は挙手をお願いします。


          (挙手する者あり)


○(江下伝明議長) ありがとうございます。挙手少数です。


 したがって、請願第1号は不採択とすることに決定いたしました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(江下伝明議長) 日程第27、陳情第1号、障害者地域支援センター(やまびこ)の職員待遇に関する陳情書を議題といたします。


 委員長報告に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


 4番森田俊尚議員。


○4番(森田俊尚議員) これも委員会の中で申し述べたわけですけれども、この共同作業所から障害者地域支援センターに移るに当たって、この事業は保護者会からの強い要望で社会福祉協議会のほうへと事業主体を求めたわけです。そういう経過があった中で、町からはもちろん8割、9割に近い事業費を支援しているわけですので、町からもある種の助言等は出すことがあっても、やはり運営協議会の中でさまざまな協議をされている中で判断されていることですので、これ以上、町のほうから権限を越えてそういったことを申し述べることは差し控えるべきだと、越権行為だということで、この件に関しては採択しないという立場で反対討論といたします。以上です。


○(江下伝明議長) ほかに。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 次に、賛成者の発言を許します。


 3番渋谷 進議員。


○3番(渋谷 進議員) この件に関しましては、実は、ご承知のように一般質問でも私は触れましたし、それから文教委員会でも述べさせていただきましたので、今回は簡単に賛成討論の趣旨を申したいと思います。


 やはり、「やまびこ」になって1年間、作業内容について非常に利用者の皆さん、及びそれを支えておられる皆さんが喜んでおられるということは、もう疑いないところです。ただ、繰り返し繰り返して申しておりますように、実際に現場で担当していただく指導員の皆さんの定着率が低い、これが大きな不安材料になっているということも事実でございます。少し簡単な調査をその後しましたところ、やはり全国平均から見ても、かなり給与水準は低いように私は見受けましたので、やはりこの点、もちろん町が今すぐどうこうするという話ではありませんけども、関心を持って、何とかこの問題、いわゆる定着率を改善する方向の意向なり、配慮なりを続けるということを求めるべきだというふうに考えますので、今回の陳情に賛成いたします。


○(江下伝明議長) ほかに。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 討論を終結いたしまして採決いたします。


 陳情第1号について採択することに賛成の方は挙手をお願いします。


          (挙手する者あり)


○(江下伝明議長) ありがとうございます。挙手多数です。


 したがって、陳情第1号は採択することに決定いたしました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(江下伝明議長) 日程第28、陳情第2号、議会制民主主義の制限をもたらす恐れのある「国会法等の改正」に反対する意見書を国に提出することを求める陳情書を議題といたします。


 委員長報告に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


 8番山本芳弘議員。


○8番(山本芳弘議員) 8番山本芳弘、反対の立場から、この陳情書、反対の立場から討論をいたします。


 確かに、この陳情の趣旨で最初に上がっていますように、政府参考人制度の廃止、内閣法制局長官を政府特別補佐人から外すことについては、私は疑問を感じます。しかし、そのことが直ちにこの陳情書に書いていますように憲法第9条の改正につながって、なおかつ衆議院比例定数の80人の削減、首相権限強化、国会権限の形骸化を行わないということに直ちに結びつかない、少し飛躍しているような観を受けますので、この陳情についてはその最初の道義については私も同意見でありますが、そこから演繹されている論理についてはうなずけませんので、反対をいたします。以上であります。


○(江下伝明議長) ほかに。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 次に賛成者の発言を許します。


 1番朝子直美議員。


○1番(朝子直美議員) そうしましたら、今回出されています陳情第2号に賛成の立場から少し述べさせていただきたいと思います。


 政権交代以降、民主党は小沢一郎幹事長の強い意向で、国会改革を行おうとして国会法などの改正案を準備して、今行われている国会で法案を提出、成立させようとしてます。その特徴が、今この陳情書にも書かれているように、官僚などに答弁を求める政府参考人制度の廃止や、内閣としての憲法解釈を担当する内閣法制局長官の政府補佐人からの排除という、いわゆる官僚の答弁禁止であります。これらは国会の行政監督権や国政調査権を低下させるおそれがあり、見過ごすことはできない内容だと思います。


 中でも内閣法制局長官の答弁禁止というのは、小沢氏の悲願ともいうべきものであります。小沢氏はみずからの自衛隊の海外派兵についての憲法解釈と内閣法制局の見解が異なるため、かねてから法制局を批判し、その廃止や長官の答弁禁止を要求してきました。みずからと意見が違うものを力で排除するということ自体が、民主主義を踏みにじる行為として許されることではありません。


 同様に、陳情項目の2番目に挙げられております衆議院比例定数の80削減につきましても、民主主義を守る観点から許すわけにはいかないと思います。比例代表制は各政党の得票率に応じて議席の配分が決まるため、民意をより正確に議席に反映させることができる制度であります。その定数を減らして、小選挙区制の割合を高めることは、少数政党の排除へとつながり、多様な民意を反映させることができません。


 そのほか、陳情の趣旨並びに理由で述べられている中身は賛同できるものですので、日本共産党といたしましては、この陳情第2号に賛成をさせていただきます。以上です。


○(江下伝明議長) ほかに。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 討論を終結いたしまして採決いたします。


 陳情第2号について採択することに賛成の方は挙手をお願いします。


          (挙手する者あり)


○(江下伝明議長) ありがとうございます。挙手少数です。


 したがって、陳情第2号は不採択とすることに決定いたしました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(江下伝明議長) 日程第29、意見書案第1号、児童虐待を防止するための親権制限を求める意見書案を議題といたします。


 本案について提出者に提案理由の説明を求めます。


 10番高木 功議員。


○10番(高木 功議員) それでは、説明させていただきます。児童虐待を防止するための親権制限を求める意見書案。児童虐待防止法の制定により、児童相談所の体制強化や市町村における虐待防止ネットワークなど、地域における児童虐待防止に向けた取り組みが進められています。一方で、児童相談所の一時保護の増加や児童養護施設からの父母による強引な連れ戻しなど課題も多く、子供たちを虐待から守るために今後の早急な対策が求められています。とりわけ、親権を盾にして、その陰で行われている児童虐待に対して新たな法整備が必要です。子供の安全確保や施設責任者の判断の優先化などについて、より実効性のある対応をすべきです。


 現行の民法には、親権を全面的に剥奪する親権喪失に関する規定がありますが、親権のすべてが無期限に奪われた場合、その後、親子関係を回復することが難しくなるなどの問題点があります。このため、虐待の対応に当たる教育・福祉関係などからは、より弾力的な親権を制限できる制度を求める声が上がっています。法務省も親による子の虐待を防止するため、民法上の親権を制限できる制度を導入する方針を固め、民法の関連規定の見直しについて検討して、同法改正を目指していると報じられています。新たな法整備を行うに当たっては、父母の親権の一時停止や監護権の停止等を認める制度とするなど、より弾力的な親権制度を行使できるものとするように要望します。以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。


 朗読をもって提案させていただきます。よろしくお願いいたします。


○(江下伝明議長) 提出者に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 次に、賛成者の発言を許します。


 8番山本芳弘議員。


○8番(山本芳弘議員) 賛成なんですけども、趣旨について賛成であります。ただ、法制審議会の民法部会においても、もう既にこの親権の一時停止や監護権の停止というのが改正するということで、2月28日の新聞報道では、政府はこの議会にこの法律を国会に上程をするということも決めておられます。その段階で、なお意見書を求めるのはなぜかという論も出てくるだろうと思いますが、趣旨において賛成ですので賛成をいたします。以上であります。


○(江下伝明議長) ほかに。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 討論を終結いたしまして採決いたします。


 意見書案第1号について原案のとおり可決することに賛成の方は挙手をお願いします。


          (挙手する者あり)


○(江下伝明議長) ありがとうございます。挙手全員です。


 したがって、意見書案第1号は原案のとおり可決されました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(江下伝明議長) 日程第30、意見書案第2号、「ヒロシマ・ナガサキ議定書」のNPT再検討会議での採択に向けた取り組みを求める意見書案を議題といたします。


 本案について提出者に提案理由の説明を求めます。


 2番神原郁己議員。


○2番(神原郁己議員) 「ヒロシマ・ナガサキ議定書」のNPT再検討会議での採択に向けた取り組みの意見書案を提案しております。案文はお手元に配付のとおりであります。


 ことし2月5日に広島市長及び長崎市長から全国の自治体の議員に、この趣旨に賛同を求める文書が送られてきました。「ヒロシマ・ナガサキ議定書」というのは、2020年までに核兵器を廃絶しようという、そういう意思表明であります。僭越ながら私のほうから意見書を提出させていただきました。大山崎町からは住民の代表の方を広島及び長崎に毎年送っております。そういう思いを込めて、大山崎町の議会からもぜひこの意見書を提出したいと思いますので、賛同をよろしくお願いいたします。


○(江下伝明議長) 提出者に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 次に、賛成者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 討論を終結いたしまして採決いたします。


 意見書案第2号について原案のとおり可決することに賛成の方は挙手をお願いします。


          (挙手する者あり)


○(江下伝明議長) ありがとうございます。挙手全員です。


 したがって、意見書案第2号は原案のとおり可決されました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(江下伝明議長) 日程第31、意見書案第3号、永住外国人に対する地方参政権付与に反対する意見書案を議題といたします。


 本案について提出者に提案理由の説明を求めます。


 13番小泉興洋議員。


○13番(小泉興洋議員) 永住外国人に対する地方参政権付与に反対する意見書提出に当たり、提案説明をさせていただきます。


 本文等にもありますとおり、永住外国人の地方参政権付与については、民主主義の根幹にかかわる重大な問題であります。最高裁判所判決では「憲法が選挙権を保障しているのは日本国民で、その保障は外国人には及んでいない」とし、「それは地方選挙も同様で、第93条第2項の住民とは日本国民を示す」と指摘されています。よって、永住外国人に対して、地方参政権を付与することは憲法上、問題があると考えざるを得ません。したがって、拙速な結論を出すことは強く反対し、国会及び政府に当たっては法案を提出・審議する場合には、国民の幅広い議論を喚起し、地方の意見を十分に聞くよう強く求めまして、提出の説明とかえさせていただきます。ご賛同をよろしくお願い申し上げます。


○(江下伝明議長) 提出者に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


 8番山本芳弘議員。


○8番(山本芳弘議員) 8番山本芳弘、この意見書については反対の立場をとります。


 日本国憲法では、規定している人の権利については、国民何人も地方公共団体の住民と三とおりの方法で規定をしております。この地方自治法の場合は、地方自治の住民という形で規定をしておりまして、この平成7年2月28日の最高裁判所の判決でも、ここに引用されている判決文の後に、このような文言が判決文として載せられています。「我が国に在留する外国人のうちでも、永住者等でもあっても、その居住する区域の地方公共団体と特段に緊密な関係を持つに至ったと認められるものについて、その意思を日常生活に密接な関連を有する地方公共団体の公共的事務の処理に反映させるべく、法律をもって地方公共団体の長、その議会の議員等に対する選挙権を付与する措置を講ずることは、憲法上、禁止されているものではないと解するのが相当である」という判決文につながっております。


 私は憲法に書かれている条文とこの判決文に従っても、この意見書については賛成することはできないというふうに思っております。以上であります。


○(江下伝明議長) ほかに。


 2番神原郁己議員。


○2番(神原郁己議員) 私も山本議員と同趣旨であります。さらにつけ加えますならば、日本で永住外国人ということでいえば、出入国管理法及び難民認定法が定める永住者約10万人、そして特別永住者という、いわゆる日本が戦前植民地としていた朝鮮半島及び台湾等から日本に来て、そのまま永住している人たち、その人たち50万人、合わせて約60万人の方です。こういう人たちの長年にわたる苦しみを思うときに、できるだけ早くこの問題を解決したいというのが我々の立場で、日本共産党は1998年、永住外国人の地方参政権に賛成するという立場をとっておりますので、反対する意見書には反対です。以上です。


○(江下伝明議長) ほかに。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 次に、賛成者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 討論を終結いたしまして採決いたします。


 意見書案第3号について原案のとおり可決することに賛成の方の挙手をお願いします。


          (挙手する者あり)


○(江下伝明議長) ありがとうございます。挙手少数です。


 したがって、意見書案第3号は否決されました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(江下伝明議長) 日程第32、意見書案第4号、細菌性髄膜炎から子どもたちを守るワクチンの早期定期接種化を求める意見書案を議題といたします。


 本案について提出者に提案理由の説明を求めます。


 8番山本芳弘議員。


○8番(山本芳弘議員) 意見書については席上配付をしておりますような内容であります。要点は、ヒブ細菌による髄膜炎になった場合は、新生児の30%が死亡する、生存しても20%前後に知的障害か身体的な後遺症が残るということになっていて、2008年にやっとヒブワクチンの「アクトヒブ」が発売開始になりましたが、ここに書いてありますように、高価でございます。それを自己購入で接種するんじゃなくて、定期接種対象の疾患として位置づけて公費でやるということを求める意見書でございます。要するに、経済格差が命の格差につながるということを、この公費助成でつなげたいという意見でございますので、ぜひともご賛同いただきますようお願い申し上げます。


○(江下伝明議長) 提出者に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 次に、賛成者の発言を許します。


 10番高木 功議員。


○10番(高木 功議員) 公明党もこのヒブワクチンは助成制度を推進していますので、賛成とさせていただきます。


○(江下伝明議長) ほかに。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 討論を終結いたしまして採決いたします。


 意見書案第4号について原案のとおり可決することに賛成の方は挙手をお願いします。


          (挙手する者あり)


○(江下伝明議長) ありがとうございます。挙手全員です。


 したがって、意見書案第4号は原案のとおり可決されました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(江下伝明議長) 日程第33、意見書案第5号、子宮頸ガン予防ワクチン接種の公費助成を求める意見書案を議題といたします。


 本案について提出者に提案理由の説明を求めます。


 1番朝子直美議員。


○1番(朝子直美議員) そうしましたら、意見書、子宮頸ガン予防ワクチン接種の公費助成を求める意見書案について説明をさせていただきます。


 文面は、もう見ていただいていると思いますが、若干つけ加えさせていただきますと、子宮頸がんというのは、がんの中で唯一予防できるがんということで、開発されたワクチンは子宮頸がんの7割を占めるタイプに効果があり、定期的な検診と組み合わせることで、ほぼ100%の予防も可能であるというふうにも言われています。子宮頸がんにかかってしまえば、命を落とすことももちろんありますし、助かったとしてもさまざまな後遺障害が残ります。治療の過程では身体的にはもちろん、精神的・経済的な負担が大変重いものです。国や地方自治体が健診やワクチン接種についての啓発や情報提供を行うと同時に、費用面の心配なく予防接種が受けられることが大切です。特にこのワクチンは10代の前半に接種することが推奨されているため、親の経済力の格差が子供に影響するという可能性も高いものです。先進30カ国では既にさまざまな形で公費による接種も行われており、その中でもオーストラリア、イギリス、ノルウェー、オランダ、デンマークでは全額が公費負担ということです。日本国内でも今、兵庫県の明石市など幾つかの自治体で公費助成の動きも広がり出しています。国としてより多くの女性の健康を守るため、子宮頸がんの予防ワクチン接種への公費助成を行っていただくよう皆様のご賛同をお願いいたします。以上です。


○(江下伝明議長) 提出者に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 次に、賛成者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 討論を終結いたしまして採決いたします。


 意見書案第5号について原案のとおり可決することに賛成の方は挙手をお願いします。


          (挙手する者あり)


○(江下伝明議長) ありがとうございます。挙手全員です。


 したがって、意見書案第5号は原案のとおり可決されました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(江下伝明議長) 日程第34、意見書案第6号、教育再生・教育の正常化の徹底を求める意見書案を議題といたします。本案について提出者に提案理由の説明を求めます。


 5番山本圭一議員。


○5番(山本圭一議員) お手元に配付されています意見書案第6号、教育再生・教育の正常化の徹底を求める意見書案について、地方自治法の第99条の規定により提出いたします。皆さんのご賛同よろしくお願いいたします。


○(江下伝明議長) 提出者に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


 1番朝子直美議員。


○1番(朝子直美議員) 日本共産党は、この意見書案に対して、最後のほうに書かれております教育の政治的中立ということはもう当然のことで異論はないんですけども、意見書の中に抽象的な内容が含まれているということで、少し正式な議会に提出する意見書の形としては、ふさわしくないのではないかということで、反対いたします。


○(江下伝明議長) ほかに。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 次に、賛成者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 討論を終結いたしまして採決いたします。


 意見書案第6号について原案のとおり可決することに賛成の方は挙手をお願いします。


          (挙手する者あり)


○(江下伝明議長) ありがとうございます。挙手多数です。


 したがって、意見書案第6号は原案のとおり可決されました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(江下伝明議長) 日程第35、意見書案第7号、「慰安婦」問題について政府に早期解決を求める意見書案を議題といたします。


 本案について提出者に提案理由の説明を求めます。


 1番朝子直美議員。


○1番(朝子直美議員) そうしましたら、「慰安婦」問題について政府に早期解決を求める意見書案の提案をさせていただきます。


 趣旨はここに書かれているとおりなんですが、ここで「慰安婦」という言葉を使わせていただいています。この言葉は、本来であればこういった言葉の使い方はふさわしくないかもしれなく、かぎ括弧がついているんですけども「日本軍性奴隷」あるいは2000年以降、国会に提出されています共産党・民主党・社民党3党による法案の名称としましては「戦時性的強制被害者」という問題解決促進法案というのも出されておりまして、そういった呼び方もされているところであります。


 こちらに書かれているように、本当に戦時中の日本軍による施策によって、多大な被害をこうむられ、今でもその被害に苦しんでおられる方々がたくさんおられるということで、その方々はもう本当に高齢の方が多く、一日でも早いこの問題の解決を求めるところであります。


 なお、この問題は国際的には非常に何度もILOや国連人権規約委員会などの勧告でも国が日本が国として被害者に対する謝罪をするように求められている問題でもあります。どうか町議会の皆様の賛同を得られますようにお願いいたします。以上です。


○(江下伝明議長) 提出者に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


 11番前川 光議員。


○11番(前川 光議員) 今、述べられましたけど、事実は強制連行の事実はありません。もう1点は、1965年の日韓基本条約によって、そのときにもうすべて解決しています。ここに載っている早期解決を求めるというのは、もう1965年にすべて終わっていますので、今さら何を言っているというような考えでございます。以上でございます。


○(江下伝明議長) ほかに。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 次に、賛成者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 討論を終結いたしまして採決いたします。


 8番山本芳弘議員。


○8番(山本芳弘議員) 本意見書についての採決に当たって保留といたしますので退席をいたします。


○(江下伝明議長) それでは、意見書案第7号について原案のとおり可決することに賛成の方は挙手をお願いします。


          (挙手する者あり)


○(江下伝明議長) ありがとうございます。ただいま可否同数です。したがって、地方自治法第116条第1項の規定により、議長が本案に対して裁決いたします。


 意見書案第7号について、議長は原案について否決をいたします。


 したがって、意見書案第7号は否決されました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(江下伝明議長) 日程第36、意見書案第8号、子ども読書活動を推進するための予算確保を求める意見書案を議題といたします。


 本案について提出者に提案理由の説明を求めます。


 10番高木 功議員。


○10番(高木 功議員) お手元にいっていますので、意見書案だけ読ませていただきます。


 子ども読書活動を推進するための予算確保を求める意見書案、以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。どうかよろしくお願いいたします。


○(江下伝明議長) 提出者に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 次に、賛成者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 討論を終結いたしまして採決いたします。


 意見書案第8号について原案のとおり可決することに賛成の方は挙手をお願いします。


          (挙手する者あり)


○(江下伝明議長) ありがとうございます。挙手全員です。


 したがって、意見書案第8号は原案のとおり可決されました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(江下伝明議長) お諮りいたします。ただいま可決されました意見書案について、その条項、字句、数字、その他の整理を要するものについては、会議規則第44条の規定に基づき、その整理を議長に委任されたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


          (「異議なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) ご異議なしと認めます。したがって、条項、字句、数字、その他の整理は、議長に委任することに決定いたしました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(江下伝明議長) 日程第37、諮問第1号、人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。本日、町長から提出されております諮問第1号について、町長に提案理由の説明を求めます。


 真鍋町長。


                (真鍋宗平町長登壇)


○(真鍋宗平町長) それでは、諮問第1号、人権擁護委員候補者の推薦につきましてご説明を申し上げます。


 本町人権擁護委員として、平成19年4月からご尽力をいただいております嶋田睦子氏の平成22年6月30日任期満了による退任に伴いまして、その後任の候補者として、長谷川 清氏が人格・識見高く、広く社会の実情に通じ、人権擁護に理解があると認めますので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、推薦をいたしたく議会の意見を求めるため提案するものでございます。長谷川 清氏の履歴につきましては、お手元に配付をいたしておりますので、何とぞよろしくご審議いただき、ご同意いただきますようお願いを申し上げます。


○(江下伝明議長) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 次に、賛成者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) 討論を終結いたしまして採決いたします。


 諮問第1号について適任と認め同意することに賛成の議員の挙手を求めます。


          (挙手する者あり)


○(江下伝明議長) ありがとうございます。挙手全員であります。


 よって、諮問第1号は適任と認め同意することに決しました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(江下伝明議長) 日程第38、委員会の閉会中の継続調査の件を議題といたします。


 議会改革特別委員長から、目下、委員会において調査中の事件について、会議規則第73条の規定によって、調査が終了するまで閉会中の継続調査としたい旨の申し出がありました。


 お諮りいたします。委員長からの申し出のとおり、調査が終了するまで、閉会中の継続調査とすることにご異議ございませんか。


          (「異議なし」と言う者あり)


○(江下伝明議長) ご異議なしと認めます。したがって、委員長からの申し出のとおり調査が終了するまで、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。


 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。


 ここで、理事者から発言の申し出がありますので、これを許します。


 矢野総務部長。


○(矢野雅之総務部長) 失礼いたします。


 当本会議場に本年3月をもちまして退職いたします職員が2名出席いたしております。本日をもって最後の議会となりますので、お許しをいただき、順に紹介をさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。


 まず、山田会計管理者でございます。


○(山田真司会計管理者) 今日までいろいろとご指導いただきまして、まことにありがとうございました。長い間本当にお世話になりました。


○(矢野雅之総務部長) 次に、勝瀬環境事業部長でございます。


○(勝瀬光裕環境事業部長) 3月31日をもちまして定年退職をいたします。議員の皆様方には長い間大変お世話なり、まことにありがとうございました。今後ともよろしくご指導のほどお願いいたします。


          (拍手)


○(江下伝明議長) お二人の職員の方、本当に長年のお務めお疲れさまでございました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(江下伝明議長) これをもちまして本日の会議を閉じ、平成22年大山崎町議会第1回定例会を閉会いたします。長い間、皆様大変お疲れさまでございました。


                16時16分 閉会





地方自治法第123条第2項の規定により署名する。





     大山崎町議会議長  江 下 伝 明





     会議録署名議員   前 川   光





     会議録署名議員   山 本   孝