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京都府 大山崎町

平成20年第2回定例会(第4号 6月24日)




平成20年第2回定例会(第4号 6月24日)





       平成20年大山崎町議会第2回定例会会議録−第4号−


          平成20年6月24日(火曜日)午前10時10分開議





 



〇出席議員(16名)      1番  朝子 直美  議員


                2番  神原 郁己  議員


                3番  渋谷  進  議員


                4番  森田 俊尚  議員


                5番  山本 圭一  議員


                6番  北村 吉史  議員


                7番  江下 伝明  議員


                8番  山本 芳弘  議員


                9番  西林 哲人  議員


               10番  高木  功  議員


               11番  前川  光  議員


               12番  山本  孝  議員


               13番  小泉 興洋  議員


               14番  立野 満代  議員


               15番  堀内 康吉  議員


               16番  安田久美子  議員


〇欠席議員(0名)


〇地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者


          真鍋 宗平    町     長


          矢野 雅之    理     事


          勝瀬 光裕    理     事


          大河内勝己    教育長職務代理者


          山田 真司    会計管理者


          上野  隆    総 務 室 長


          今村 幸弘    政策推進室長


          福田 正洋    税 務 室 長


          田中 一夫    町民生活室長


          高田 正治    経済環境室長


          塚本 浩司    福祉推進室長


          小国 俊之    健康・児童推進室長


          山田 繁雄    まちづくり推進室長


          沼田  亨    上下水道室長


          上野 孝志    学校教育室長


          小泉 昇平    生涯学習室長


          藤原  博    監 査 室 長


〇出席事務局職員


          生野 尚志    事 務 局 長


          川田 浩二    事務局主査


          戎谷よう子    事務局主事


〇議事日程(第4号)


  日程第 1.会議録署名議員の指名


  日程第 2.委員長報告


  日程第 3.第32号議案 専決処分の承認を求めることついて


         (大山崎町税条例の一部改正について)


  日程第 4.第33号議案 専決処分の承認を求めることについて


        (大山崎町国民健康保険税条例の一部改正について)


  日程第 5.第34号議案 専決処分の承認を求めることについて


        (平成19年度大山崎町一般会計補正予算(第5号)について)


  日程第 6.第35号議案 専決処分の承認を求めることについて


        (平成19年度大山崎町国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)


         について)


  日程第 7.第36号議案 専決処分の承認を求めることについて


        (平成19年度大山崎町下水道事業特別会計補正予算(第4号)につい


        て)


  日程第 8.第37号議案 専決処分の承認を求めることについて


        (平成19年度大山崎町老人保健事業特別会計補正予算(第4号)につ


         いて)


  日程第 9.第38号議案 専決処分の承認を求めることについて


        (平成20年度大山崎町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)


         について)


  日程第10.第39号議案 専決処分の承認を求めることについて


        (平成20年度大山崎町国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)


         について)


  日程第11.第40号議案 専決処分の承認を求めることについて


        (平成20年度大山崎町老人保健事業特別会計補正予算(第1号)につ


         いて)


  日程第12.第41号議案 専決処分の承認を求めることについて


        (平成20年度大山崎町水道事業会計暫定予算について)


  日程第13.第42号議案 大山崎町水防協議会条例の廃止について


  日程第14.第43号議案 大山崎町消防団員等公務災害補償条例の一部改正につい


        て


  日程第15.第44号議案 平成20年度大山崎町水道事業会計予算について


  日程第16.第45号議案 平成20年度大山崎町一般会計補正予算(第1号)につ


        いて


  日程第17.陳情第 2号 若宮前緑地(空地)保全に関する陳情書


  日程第18.意見書案第3号 後期高齢者医療制度の廃止と暫定的に老人保健制度に


        戻すことを求める意見書案


  日程第19.意見書案第4号 公的年金からの特別徴収制度の廃止を求める意見書案


  日程第20.決議案第1号 真鍋町長の独断政治手法と議会軽視に対する問責決議案


  日程第21.決議案第2号 老齢年金から町民税を強制徴収する条例の停止を求める


        決議案


〇上程された意見書(案)


  意見書(案)第3号 後期高齢者医療制度の廃止と暫定的に老人保健制度に戻すこと


        を求める意見書(案)


  意見書(案)第4号 公的年金からの特別徴収制度の廃止を求める意見書(案)


〇上程された決議(案)


  決議(案)第1号 真鍋町長の独断政治手法と議会軽視に対する問責決議(案)


  決議(案)第2号 老齢年金から町民税を強制徴収する条例の停止を求める決議(案


           )


────────────────────────────────────────


               午前10時10分 開議


○議長(前川 光君) おはようございます。ただいまから本日の会議を開きます。


 これより日程に入ります。


       ────────────────────────────


○議長(前川 光君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第115条の規定によって、7番江下伝明君及び8番山本芳弘君を指名いたします。


       ────────────────────────────


○議長(前川 光君) 日程第2、委員長報告について。


 初めに、総務産業常任委員会委員長小泉興洋君に報告を求めます。


 13番小泉興洋君。


○総務産業常任委員長(小泉興洋君) おはようございます。総務産業常任委員会委員長報告を行います。


 去る6月5日と13日の本会議におきまして、当委員会に付託されました第32号議案、専決処分の承認を求めることについて(大山崎町税条例の一部改正について)、第34号議案、専決処分の承認を求めることについて(平成19年度大山崎町一般会計補正予算(第5号))のうち、歳出第2款総務費、第4款衛生費、第6款農林水産業費、第9款消防費、第3表地方債補正及びこれらに関連する歳入について、第42号議案、大山崎町水防協議会条例の廃止について、第43号議案、大山崎町消防団員等公務災害補償条例の一部改正について、第45号議案、平成20年度大山崎町一般会計補正予算(第1号)のうち、歳出第2款総務費、第9款消防費及びこれらに関連する歳入について、陳情第2号、若宮前緑地(空地)保全に関する陳情書について、以上5件の議案、1件の陳情の審査のため、6月17日に第1委員会室におきまして、町長及び担当職員の出席を得て委員会を開催し、審査を行いましたので、その結果をご報告申し上げます。


 各議案につきましては、理事者から詳細な説明を求め、質疑応答、慎重審査の結果、第32号議案につきましては、賛成少数により、不承認とすべきものと決しました。第34号議案につきましては、全員賛成により、承認すべきものと決しました。第42号議案、第43号議案及び第45号議案につきましては、いずれも全員賛成により、原案のとおり可決すべきものと決しました。また、陳情第2号につきましては、参考人として、陳情者の出席を得て、意見を聞き、また、理事者の意見も聞き、質疑応答、慎重審査の結果、賛成少数により、不採択とすべきものと決しました。


 以上で、総務産業常任委員会の委員長報告を終わります。


○議長(前川 光君) ありがとうございました。


 次に、建設上下水道常任委員会委員長渋谷 進君に報告を求めます。


 3番渋谷 進君。


○建設上下水道常任委員長(渋谷 進君) 建設上下水道常任委員会の委員長報告を行います。


 去る6月5日の本会議におきまして、当委員会に付託されました第34号議案、専決処分の承認を求めることについて(平成19年度大山崎町一般会計補正予算(第5号))のうち、歳出第8款土木費、第3表地方債補正及びこれに関連する歳入について、第36号議案、専決処分の承認を求めることについて(平成19年度大山崎町下水道事業特別会計補正予算(第4号))について、以上2件の議案につきまして、6月18日に第1委員会室におきまして、町長及び担当職員の出席を得て委員会を開催し、審査を行いましたので、その結果をご報告申し上げます。


 各議案につきましては、理事者から詳細な説明を求め、質疑応答、慎重審査の結果、第34号議案及び第36号議案につきましては、いずれも全員賛成により、承認すべきものと決しました。


 以上で、建設上下水道常任委員会の委員長報告を終わります。


○議長(前川 光君) ありがとうございました。


 次に、文教厚生常任委員会委員長江下伝明君に報告を求めます。


 7番江下伝明君。


○文教厚生常任委員長(江下伝明君) おはようございます。


 去る6月5日の本会議におきまして、当委員会に付託されました第33号議案、専決処分の承認を求めることについて(大山崎町国民健康保険税条例の一部改正について)、第34号議案、専決処分の承認を求めることについて(平成19年度大山崎町一般会計補正予算(第5号))のうち、歳出第3款民生費、第4款衛生費、第10款教育費、第2表繰越明許費、第3表地方債補正及びこれらに関連する歳入について、第35号議案、専決処分の承認を求めることについて(平成19年度大山崎町国民健康保健事業特別会計補正予算(第4号)について)、第37号議案、専決処分の承認を求めることについて(平成19年度大山崎町老人保健事業特別会計補正予算(第4号)について)、第38号議案、専決処分の承認を求めることについて(平成20年度大山崎町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について)、第39号議案、専決処分の承認を求めることについて(平成20年度大山崎町国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)について)、第40号議案、専決処分の承認を求めることについて(平成20年度大山崎町老人保健事業特別会計補正予算(第1号)について)、第45号議案、平成20年度大山崎町一般会計補正予算(第1号)のうち、歳出第3款民生費、第10款教育費、第2表債務負担行為補正及びこれらに関連する歳入について、以上8件の議案の審査のため、6月20日に第1委員会室におきまして、町長及び担当職員の出席を得て委員会を開催し、審査を行いましたので、その結果をご報告申し上げます。


 各議案につきましては、理事者から詳細な説明を求め、質疑応答、慎重審査の結果、第33号議案、第34号議案、第35号議案、第37号議案、第38号議案、第39号議案及び第40号議案につきましては、いずれも全員賛成により、承認すべきものと決しました。第45号議案につきましては、全員賛成により、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上で、文教厚生常任委員会の委員長報告を終わります。


○議長(前川 光君) ありがとうございました。


 次に、予算特別委員会委員長小泉興洋君に報告を求めます。


 13番小泉興洋君。


○予算特別委員長(小泉興洋君) それでは予算特別委員会委員長報告を行います。


 去る6月5日の本会議におきまして、当委員会に付託されました第41号議案、専決処分の承認を求めることについて(平成20年度大山崎町水道事業会計暫定予算について)、第44号議案、平成20年度大山崎町水道事業会計予算について、以上2件の議案の審査のため、6月16日に第1委員会室において、町長及び担当職員の出席を得て委員会を開催し、慎重に審査を行いました。審査経過並びに結果をご報告申し上げます。


 各議案について理事者から詳細な説明を求め、各委員からの質疑に対して、理事者からそれぞれ答弁がありました。各議案別の主な審査概要をご報告申し上げます。


 まず、平成20年度水道事業会計暫定予算につきましては、受水費の基本料金と従量料金の計算の仕方についての質疑があり、基本水量は3,407立方メートル×91日×92円=2,852万3,000円、従量料金は2,600立方メートル×91日×36円=851万7,000円、合計3,704万1,000円であることの答弁がありました。次に、平成20年度水道事業会計予算につきましては、土地売却についての質疑があり、第1浄水場の売却については、平成20年度に予定しており、収益的収入で4,034万円、資本的収入で385万円、総額4,419万円を計上したものであるとの答弁がありました。また、施設の老朽化問題に関して、毎年これだけの規模で赤字を出した場合に、施設維持に使える分は最小限確保するにしても、かなり無理があるのではないかとの質疑があり、施設についても、平成12年の府営水受水以来、大規模な資本的支出、いわゆる設備投資をしておらず、その間も施設が老朽化しており、今後このような事態が続くと、今度は施設の方から破たんが来していくということも十分に考えられるとの答弁がありました。その他に、大山崎町上水道基本計画作成業務委託の内容についてなどの質疑があり、それぞれ答弁がありました。以上が審査の概要でありますが、次に、審査結果をご報告申し上げます。質疑応答終了後、討論、採決を行いましたところ、第41号議案は、賛成少数により、不承認とすべきものと決しました。第44号議案は、全員賛成により、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上で、予算特別委員会の委員長報告を終わります。


○議長(前川 光君) ありがとうございました。


 以上で、各委員会の委員長報告を終了いたします。


       ────────────────────────────


○議長(前川 光君) 日程第3、第32号議案、専決処分の承認を求めることについて(大山崎町税条例の一部改正について)を議題といたします。


 委員長報告に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 最初に反対討論を行います。


 5番山本圭一君。


○5番(山本圭一君) 32号議案、町税条例の専決処分を求めることについて、反対の討論をいたします。


 このような議案を専決処分することは、議会を無視した独裁手法といわざるを得ません。来年21年度から町民税を年金から引き去ることが含まれています。本議会の議論の中では、本町の町民税の徴収率は98.3%であり、残りの1.7%が年金受給者からの未収であるとのデータ的な資料はなく、年金受給者以外と判断ができる回答でした。真鍋町長は、公約の中で、住民の暮らしの下支えをするとされています。現実の問題として、お年寄りは少ない年金の中でやり繰りをされていますし、町民税をまじめに納付されています。


 よって、この議案に対し、専決処分をするのではなく、議会において、正式な形で議論することを求め、大山崎クラブとして、反対の討論といたします。


○議長(前川 光君) 7番江下伝明君。


○7番(江下伝明君) 反対の立場から討論させていただきます。


 今回の町条例の改正につきましては、やはり議会に諮るべき、そういう性質のものでございますし、やはり町長としましては、住民の方から選挙で選ばれた中で、その公約としても、住民主体ということを掲げられております。これは我々議員も同じでございまして、その中でしっかり議論して、この年金から町民税を徴収できるということが是か非か、または、そういう判断を今回の専決というのは奪われてしまったということでございます。私はこういう、町長が独断的な形で議会に諮らずに、その権利を奪ってしまったというところに民主主義のルールが壊されたということを感じて、強く、町長の今回の手法について憤りを感じております。このままでは、大山崎のこの行政は非常に危機をこれから先感じるということを申し添えて、反対の討論とさせていただきます。


 以上です。


○議長(前川 光君) 8番山本芳弘君。


○8番(山本芳弘君) 8番山本芳弘も反対の立場から討論をいたします。


 私も、先ほどからお二方が述べておられましたように、町民税を年金から徴収をすると、今まで税の納付というのは自主納税が原則であったのを年金から強制徴収をする。年間18万以上の年金の支給者からそういう形でやるということになりました。この後の議案にもありますけども、国保税も年金から、18万以上の人から徴収をする。後期高齢者医療制度の保険料もそうだ、介護保険料もそうだ、月1万5,000円以上の年金がある方から、こういうものを強制的に引き去るという手法をやられる。しかも、それを議会にかけることなくやられる。そういう手法に私は大変町長の姿勢に問題があるというふうに思っております。こういう言い方をすれば申し訳ないですが、保守系の首長でも、これは自分たちがやるべき、専決でやるべきものではなくて、議会で論議をすべきだということで、6月議会なり9月議会に議案として提出されている中で、真鍋町長は、むしろ自分で専決をされて、議会での論議を封じられたことに対して強く抗議をいたします。しかも事務的に言いますと、今年の12月から準備が始まる、そうしたら議会で十分論議をする余裕があったはずです。私はこういう手法を重ねられる町長に強く抗議の意思を表明いたしまして、この議案については反対といたします。


 以上であります。


○議長(前川 光君) 10番高木 功君。


○10番(高木 功君) 私も反対の立場から討論いたします。


 32号議案、大山崎町税条例の一部改正に対して、反対の立場から討論いたします。


 理由は、議会に相談もなく、町長独断で決められたこと、また個人住民税の公的年金から特別徴収制度については、来年10月から実施ということで、まだ検討する余地があると思いますので、公明党として反対いたします。


○議長(前川 光君) 9番西林哲人君。


○9番(西林哲人君) 第32号議案の専決処分は、議案として提出されれば、議会で議論できたはずであり、その手続を省いたこの専決処分には不承認といたします。


○議長(前川 光君) 次に、賛成討論を行います。


 2番神原郁己君。


○2番(神原郁己君) この税条例で問題になっておりますのは、個人住民税における公的年金からの特別徴収制度の導入の是非であります。これは我々日本共産党も反対であります。しかし、これは国の法として成立し、特別徴収義務者として社会保険庁が指定された。法によって指定され、しかも現在の説明によれば、地方税電子化協議会なるものが一括して税を徴収するという仕組みになっております。国の政治のもとで行われた問題であり、これを町長の責任にすることはできない、そういうふうに思います。これを専決にするかどうかの是非については、総務産業委員会の中でも議論が行われました。理事者からは20年度が始まった4月30日に法が成立した、それに伴って、20年度の執行に合わせて専決処分をせざるを得なかったという説明がありました。確かに、他の地方税の改正と分けて特別徴収だけを別立てとして審議することは技術的には可能でありましたけれども、現在の町の職員体制のもとで、なかなか困難であったという判断のもとで専決処分をされたということであります。


 よって、やむを得ないということで、賛成をします。


○議長(前川 光君) 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 第32号議案について承認することに賛成の諸君の挙手を求めます。


          (挙手する者あり)


○議長(前川 光君) ありがとうございました。挙手少数であります。


 よって、第32号議案は承認しないことに決しました。


       ────────────────────────────


○議長(前川 光君) 日程第4、第33号議案、専決処分の承認を求めることについて(大山崎町国民健康保険税条例の一部改正について)を議題といたします。


 委員長報告に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 最初に、反対討論を行います。


 8番山本芳弘君。


○8番(山本芳弘君) 8番山本芳弘、先ほど申しましたような同じ理由で、これについては承認をできません。なお、専決処分が不承認、議会で不承認になるというのは、不信任と同じであるというふうに、地方自治法の解釈ではなっております。これはもう通説どころか、そういう解釈なんです。ですから、町長はそのことを深く胸にとどめておいていただきたいと思います。


 以上であります。


○議長(前川 光君) 次に、賛成討論を行います。


 1番朝子直美君。


○1番(朝子直美君) そしたら賛成の立場で、一言意見並びに要望を述べさせていただきます。


 今回専決されました条例につきましては、さきの3月議会で、予算との関連もありまして、既に説明を受け、議論をいたしました。私どもといたしましては、後期高齢者医療制度導入の影響で、住民の税負担が大きくなることや、65歳以上の方の保険税を公的年金から特別徴収するという点で、住民の暮らしがますます厳しくなるとの危惧を感じており、かねてより、町として、できる限りの支援策、措置を講じていただくよう要望してまいりました。税負担については、少しでも軽減しようと一般会計からの繰入れを既に増やされているところであります。しかしながら、公的年金からの特別徴収については、事務的に大山崎町だけ行わないというのが大変難しいように思われます。そこで、この制度を導入されました大本の国に対して、この方式の廃止を町として要望していただくとともに、特別徴収されることで暮らしが大変になる方には柔軟に対応していただきますことをお願いいたしまして、賛成の討論とさせていただきます。


○議長(前川 光君) 7番江下伝明君。


○7番(江下伝明君) 賛成の立場で討論させていただきます。


 今回の33号議案、国民健康保険税条例の一部改正につきましては、これは3月議会におきまして、国の法律がまだ決まっていない中で、4月1日からの今回の施行の件が文教厚生常任委員会の中で説明をされました。4月1日からの介護保険、そして国民健康保険税の取扱い等含めて後期高齢の制度が施行されるという中での説明でございまして、議会においても、その分、十分理解をしたということで、私はその時点で了とさせていただきましたので、今回のこの専決につきましては承認をさせていただくということで、賛成をいたします。


○議長(前川 光君) 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 第33号議案について承認することに賛成の諸君の挙手を求めます。


          (挙手する者あり)


○議長(前川 光君) ありがとうございました。挙手多数であります。


 よって、第33号議案は承認することに決しました。


       ────────────────────────────


○議長(前川 光君) 日程第5、第34号議案、専決処分の承認を求めることについて(平成19年度大山崎町一般会計補正予算(第5号)について)を議題といたします。


 委員長報告に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 最初に、反対討論を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) 次に、賛成討論を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 第34号議案について承認することに賛成の諸君の挙手を求めます。


          (挙手する者あり)


○議長(前川 光君) ありがとうございました。挙手全員であります。


 よって、第34号議案は承認することに決しました。


       ────────────────────────────


○議長(前川 光君) 日程第6、第35号議案、専決処分の承認を求めることについて(平成19年度大山崎町国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)について)を議題といたします。


 委員長報告に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 最初に、反対討論を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) 次に、賛成討論を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 第35号議案について承認することに賛成の諸君の挙手を求めます。


          (挙手する者あり)


○議長(前川 光君) ありがとうございました。挙手全員であります。


 よって、第35号議案は承認することに決しました。


       ────────────────────────────


○議長(前川 光君) 日程第7、第36号議案、専決処分の承認を求めることについて(平成19年度大山崎町下水道事業特別会計補正予算(第4号)について)を議題といたします。


 委員長報告に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 最初に、反対討論を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) 次に、賛成討論を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 第36号議案について承認することに賛成の諸君の挙手を求めます。


          (挙手する者あり)


○議長(前川 光君) ありがとうございました。挙手全員であります。


 よって、第36号議案は承認することに決しました。


       ────────────────────────────


○議長(前川 光君) 日程第8、第37号議案、専決処分の承認を求めることについて(平成19年度大山崎町老人保健事業特別会計補正予算(第4号)について)を議題といたします。


 委員長報告に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 最初に、反対討論を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) 次に、賛成討論を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 第37号議案について承認することに賛成の諸君の挙手を求めます。


          (挙手する者あり)


○議長(前川 光君) ありがとうございました。挙手全員であります。


 よって、第37号議案は承認することに決しました。


       ────────────────────────────


○議長(前川 光君) 日程第9、第38号議案、専決処分の承認を求めることについて(平成20年度大山崎町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について)を議題といたします。


 委員長報告に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 最初に、反対討論を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) 次に、賛成討論を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 第38号議案について承認することに賛成の諸君の挙手を求めます。


          (挙手する者あり)


○議長(前川 光君) ありがとうございました。挙手全員であります。


 よって、第38号議案は承認することに決しました。


       ────────────────────────────


○議長(前川 光君) 日程第10、第39号議案、専決処分の承認を求めることについて(平成20年度大山崎町国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)について)を議題といたします。


 委員長報告に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 最初に、反対討論を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) 次に、賛成討論を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 第39号議案について承認することに賛成の諸君の挙手を求めます。


          (挙手する者あり)


○議長(前川 光君) ありがとうございました。挙手全員であります。


 よって、第39号議案は承認することに決しました。


       ────────────────────────────


○議長(前川 光君) 日程第11、第40号議案、専決処分の承認を求めることについて(平成20年度大山崎町老人保健事業特別会計補正予算(第1号)について)を議題といたします。


 委員長報告に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 最初に、反対討論を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) 次に、賛成討論を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 第40号議案について承認することに賛成の諸君の挙手を求めます。


          (挙手する者あり)


○議長(前川 光君) ありがとうございました。挙手全員であります。


 よって、第40号議案は承認することに決しました。


       ────────────────────────────


○議長(前川 光君) 日程第12、第41号議案、専決処分の承認を求めることについて(平成20年度大山崎町水道事業会計暫定予算について)を議題といたします。


 委員長報告に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 最初に、反対討論を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) 次に、賛成討論を行います。


 3番渋谷 進君。


○3番(渋谷 進君) 日本共産党として、水道事業会計への暫定予算の賛成の討論を行います。


 委員会では、不承認とするということになったわけですけれども、基本的な論点というのは、もうこの間はっきりしておりますので、簡潔に述べたいと思いますが、1つは、皆さんにちゃんとご理解しておいていただきたいという資料がございまして、建設上下水道委員会で出された資料なんですけれども、この大山崎町が府営水道の基本水量で、町民1人当たりにどれほどの負担をしているかということについての資料でございます。大山崎町は、水量でいいますと、町民1人当たり475リットル、向日市が226リットル、長岡京市が331リットルでございます。これを料金にしますと、大山崎町が1人当たり41.3円、向日市が19.66円、長岡京市が28.8円と、粗く言いますと、大山崎町は、町民の皆さんお一人お一人が向日市の市民に対して2倍の府営水の負担をしていらっしゃる。長岡京市の市民に対しては1.5倍、こういう非常に異常な事態であるということは、もうこの資料をもっても明らかでございます。また、先ほど委員長報告にもありましたように、水道事業の施設の面でも、もうぎりぎりのところまできているということでございますから、これをできるだけ早期に解決するという、この真鍋町長の基本姿勢及び決意をあらわしたこの暫定予算には賛成するということを表明いたします。


○議長(前川 光君) 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 第41号議案について承認することに賛成の諸君の挙手を求めます。


          (挙手する者あり)


○議長(前川 光君) ありがとうございました。挙手少数であります。


 よって、第41号議案は承認しないことに決しました。


       ────────────────────────────


○議長(前川 光君) 日程第13、第42号議案、大山崎町水防協議会条例の廃止についてを議題といたします。


 委員長報告に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 最初に、反対討論を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) 次に、賛成討論を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 第42号議案について原案のとおり可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。


          (挙手する者あり)


○議長(前川 光君) ありがとうございました。挙手全員であります。


 よって、第42号議案は原案のとおり可決されました。


       ────────────────────────────


○議長(前川 光君) 日程第14、第43号議案、大山崎町消防団員等公務災害補償条例の一部改正についてを議題といたします。


 委員長報告に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 最初に、反対討論を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) 次に、賛成討論を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 第43号議案について原案のとおり可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。


          (挙手する者あり)


○議長(前川 光君) ありがとうございました。挙手全員であります。


 よって、第43号議案は原案のとおり可決されました。


       ────────────────────────────


○議長(前川 光君) 日程第15、第44号議案、平成20年度大山崎町水道事業会計予算についてを議題といたします。


 委員長報告に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 最初に、反対討論を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) 次に、賛成討論を行います。


 3番渋谷 進君。


○3番(渋谷 進君) 平成20年度の大山崎町水道事業会計の予算について、日本共産党として賛成討論を行います。


 本来、3月議会に提案されました水道事業の予算が否決されました。6月議会に再提案されたわけですけれども、相違点は、府営水道の基本水量について京都府が7,300トンで決定をしてきたことを受けて、それを支払うべき予算措置を行ったという点でございます。この点につきましては、昨年度と同じ事態なわけですが、やはり町民の皆さんに負担を少しでも軽くしようという真鍋町長の基本的な考え方のあらわれだというふうに考えますし、また、この予算自身は、水道の基本計画など、これからの水道経営を行っていく上で極めて重要な基礎になる事業も含まれております。以上のことなどから、日本共産党としては、この予算に賛成いたします。


○議長(前川 光君) 9番西林哲人君。


○9番(西林哲人君) 第44号議案、平成20年度水道事業会計予算について、賛成の討論をいたします。


 住民の方に声を大にして言っておきたいのは、今回の予算案に賛成はしますが、議会としては、町長が京都府に対して起こした提訴には賛成してないということです。今後、大山崎町の水道会計健全化のため全力を尽くされることを要望して、賛成の討論といたします。


○議長(前川 光君) 7番江下伝明君。


○7番(江下伝明君) 賛成の立場から、一言討論させていただきます。


 今回の予算措置につきましては矛盾があるというふうに思います。特に共産党の方が、さきの専決で、3,407トンについて賛成をされて、これの7,300トンの基本水量について賛成するという立場は矛盾をしているということを指摘をさせていただきました。次に、町長も同じでございます。京都府と裁判に持ち込んだこの基本水量というのは、町長の姿勢をあらわしているということで、常々議会の方に報告され、また、3月議会の予算でもそのような形で説明をされて専決をされました。住民の方に、町長が公約としてなされた結果であれば、それを貫くというのが町長として、指導者としての姿勢でございます。しかし、それを途中で変えるということにつきましては、これはその指導が崩れ去ったということにほかならないし、いろいろ京都府に提訴をされたという中で、我々共産党を除く議員として心配してますのは、やはり話し合いで一刻も早くこの水道問題を解決していくという道を開くというところが、今私が町長に望んでいるところでございます。そういう意味から、是非早めに京都府と話し合いの道を開くという道筋をつけてお願いしたいということを添えて、今回の議案については賛成とさせていただきます。


○議長(前川 光君) 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 第44号議案について原案のとおり可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。


          (挙手する者あり)


○議長(前川 光君) ありがとうございました。挙手全員であります。


 よって、第44号議案は原案のとおり可決されました。


       ────────────────────────────


○議長(前川 光君) 日程第16、第45号議案、平成20年度大山崎町一般会計補正予算(第1号)についてを議題といたします。


 委員長報告に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 最初に、反対討論を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) 次に、賛成討論を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 第45号議案について原案のとおり可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。


          (挙手する者あり)


○議長(前川 光君) ありがとうございました。挙手全員であります。


 よって、第45号議案は原案のとおり可決されました。


       ────────────────────────────


○議長(前川 光君) 日程第17、陳情第2号、若宮前緑地(空地)保全に関する陳情書を議題といたします。


 委員長報告に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 最初に、反対討論を行います。


 5番山本圭一君。


○5番(山本圭一君) 陳情第2号について、大山崎クラブから反対の討論をさせてもらいます。


 本来なら、真鍋町長がしっかりと町の舵をとり、財政再建を最優先に考えるべきところではありますが、政治的判断により、それができないのが今の真鍋町政の現状であります。そんな中で、このたびの陳情書は、住民の地域を大切にする郷土愛、協調性から来る陳情と我々は受け止めております。しかし、余りにも財政再建を無視した、住民を無視した町政運営を執行される真鍋町長に当町の先々を任せるわけにはいかず、野党議員で修正予算を上げました。大山崎町にとって最低限の住民の暮らしを考えたとき、財政危機を回避すべく、このたびの陳情に関し賛成できず、苦渋の選択により、大山崎クラブとして反対させていただきます。


○議長(前川 光君) 7番江下伝明君。


○7番(江下伝明君) 今回の陳情につきましては、趣旨は非常にわかります。やはり町民の財産である空き地、特に緑地として活用されているというところでございます。また、地元の方も、その緑地の一部につきましては自分たちで管理されているというところについては、これを売却するということについて非常に悲しみや憤りを感じておられるということについては理解をさせていただきます。しかし、大山崎の町財政をかんがみますと、例えば、平成17年度は、締めますと7,500万円の赤字でございました。また18年度の決算でも約7,000万円の赤字、平成19年度も、その見通しでいきますと、当初では3億円ほどの赤字だということで、当初予算の中で言っておりましたけども、何とか19年度は、町長効果といいますか、何とかゼロに持ってくるということでございます。この19年度の決算の見込みにつきましては、今のところ約9,000万円の黒字ということで言われておりますけれども、その中身を見ますと、例えば集中改革プランで行ったということでございますけども、実際は、人件費がこの中で大きく約2億円ほどの効果、これは真鍋町長が町長になられたときに大量の方が、この大山崎の職員の方が早期退職をされたと、それの人件費、早期退職で起こった人件費効果ということが1つ、それからもう1つは、退職引当債ということで借金ができるようになったと、だから、何とか改革の計画を出して、その計画に沿っていけば借金をできるよということで、その借金を行うことができたということで約4億円ちょっとの借金、トータルでいきますと、それぐらいの借金が19年度までにできるということで、その分で何とか19年度は黒字、黒字というんですか、見せかけの黒字です。ですけども、実際は、乙訓土地公社に本当はこの庁舎とか中学校の用地とかの元本を返済しないといけないお金が1億円ございます。その1億円はそのまま据え置いて、金利だけを19年度返していくということでございますので、それを考えていきますと、19年度はやはり決算としては黒字じゃなくてゼロになる。20年度はどうかといいますと、20年度の予算は、これは大幅な歳出を計画を立てられましたけども、旧庁舎の売却益を全額計上されましたけども、1年で売却できるという見込みは我々は立てておりません。できないという判断でございます。そういう中で、仕方なく今の大山崎の中で遊休の土地を売却をさせていただくということでございます。例えば20年度、21年度も、今の見通しでは、それぞれ約2億円ほどずつが赤字になっていくということでございますので、今の財政の好転では、とてもじゃないですけども、いろんなやり方をやってでもなかなか対処できないというところでございます。よって、この非常に申し訳ございませんけども、遊休地の分については売却させていただく。また、それによりまして、例えばこれから先、中学校の現校舎にエアコンを取り付けていく、これが毎年1,000万円かかるんです。また、今年の春に、後期高齢の制度ができましたけども、それに伴いまして国民健康保険税の改正もありました。そうすると、その分がダブルになって負担をするということで、一般会計から国民健康保険税の方に支援をしていくということで、予算をその分繰入れをさせていただいたということもございますし、大山崎小学校の耐震の診断、それから第二大山崎小学校の補強ということで、これが今後3年間で5億円ほどの経費が必要になります。これは集中改革プラン以外にそれだけ必要であるということでございます。また、阪急の駅のバリアフリーとか、そういうことを考えてみますと、大山崎の今の遊休資産を少しでも早く売却をして、高齢者や若者、そして学生のそういう施設の維持と安全を求めていくということが必要でございます。ですから、我々、苦渋の選択として、この遊休地の売却に至ったわけでございますので、どうかその分、ご理解をお願い申し上げまして、この陳情については、反対とさせていただきます。


 以上です。


○議長(前川 光君) 8番山本芳弘君。


○8番(山本芳弘君) 8番山本芳弘も、採択をしないという立場から討論に参加をいたします。


 町財政が豊かな状況にありましたら、こういう町民の方から声が出てきて、それを受け入れるということは当然のことだろうというふうに思っております。不採択の理由は、先ほどから同僚の議員が言うておられますように、現在の町の財政状況によってこれは売却せざるを得ないという立場であります。平成18年度の決算では、大山崎町の借金が町債とか、それと土地開発公社に借金をしている分、退職給与引当金、そういうものを含めますと107億円の借金があります。48億円前後の年間予算、一般会計の予算の倍以上の額が借金になっていて、それを返済しなければ、後代の若い世代に負担が累積していく、そういう状況になっています。19年度の決算についても、先ほど江下議員も言われましたように、9,000万円の黒字であるということですけども、この黒字になった原因は、収入の面では、退職債の発行、いわゆる町債の発行が予想よりか上回ったこと、それと法人町民税の収入が予想より上回ったこと、これは偶発的な状況によって財政が好転をした、そういうことを今の見込みの数字が示しております。そこで9,000万の黒字だということをおっしゃって、今議会でも特徴としては赤字でないということが言われるようになりましたけども、9,000万円の黒字でも、土地開発公社の借金1億円、19年度に返すべきものを1億円を返さずに9,000万円の黒字になっている。そういうことを見ますと、これは財政再建のためには、もう遊休地を順次売っていく、そういうことにしなければ立ち直れないというふうに判断をしています。なお、この若宮前緑地の収入予定額、これを計上したからこそ、小学校2校に対して、パソコンの新たな、40台ずつのパソコンの導入もできましたので、そういうところで活用されているということを理解していただいた上で、私は採択に賛成できないということでございます。


 以上であります。


○議長(前川 光君) 次に、賛成討論を行います。


 1番朝子直美君。


○1番(朝子直美君) 日本共産党を代表いたしまして、陳情第2号、若宮前緑地保全に関する陳情書に賛成の立場から一言述べさせていただきます。


 本陳情の文面から、また、地域の方が大勢議会に足を運ばれている様子から、地域の方が、この緑地に対し深い愛着を持っておられるということが非常によく伝わってまいりました。今、町は財政再建が大変厳しい状況で、再建に向けて進んでいるわけでありまして、遊休地を順次売却していく、こういう方針を基本的に持っておられます。しかしながら、遊休地といいましても、こういった若宮前緑地のように、今ある、そのことで住民の方が価値を感じておられる場所と、また、旧庁舎のように現在使われていない、そういった場所では、やはり住民の方の思いが違うと思います。すべて同じように扱って売っていけばよい、そういったものではないのではないでしょうか。町政運営で何より大切なのは住民の意見であり、住民の要求を実現していくという姿勢が町や議会には求められます。ですから、今回もこの陳情に集まりました175名の方の思いをしっかりと受け止め、何とか願いに応えられるよう努力していくことが大切だという立場から、賛成とさせていただきます。


○議長(前川 光君) 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 陳情第2号について採択することに賛成の諸君の挙手を求めます。


          (挙手する者あり)


○議長(前川 光君) ありがとうございました。挙手少数であります。


 よって、陳情第2号は不採択することに決しました。


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○議長(前川 光君) 日程第18、意見書(案)第3号、後期高齢者医療制度の廃止と暫定的に老人保健制度に戻すことを求める意見書(案)を議題といたします。


 提出者の説明を求めます。


 8番山本芳弘君。


○8番(山本芳弘君) 提出者であります8番山本芳弘、後期高齢者医療制度の廃止と、暫定的に老人保健制度に戻すことを求める意見書の提案説明をさせていただきます。


 説明に当たりまして、この意見書が、傍聴に来ておられる方には、ご案内でないというふうに思いますので、私の意見書の文面を読ませていただいて、提案にかえさせていただきます。


 後期高齢者医療制度が発足して以来、この制度についての欠陥が毎日のように報じられ、政府においても、改善策が連日のごとく報じられるに至っています。医療保険制度において、実施後短期間に解決すべき根本的な課題が浮かび上がり、同時に改善策が協議されるということは、それだけ大きな欠陥がある制度といわざるを得ません。この後期高齢者医療制度は、これまでの医療保険制度とは異質な要素が多々存在します。例えば、?年齢を基準にして、医療の質が異なること、特に医療が高度化すれば、費用が増大していくことを認めず、これを抑制していること。?また、世帯分離を採用したことにより、今までに築き上げてきた家族機能を含めた総合福祉政策の観点を逸脱する方向性を有すること、?世帯分離での保険料算定であるために、所得税や地方税が負担増になる子ども世帯が増加することなど、数例を挙げても、さまざまな解決すべき課題が生じています。特に憲法第25条第1項による、すべて国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する規定を受けて、昭和36年に、医療保険制度が地域保険と職域保険からなる国民皆保険の制度になったにもかかわらず、高齢者に係る医療費増大を抑制するために、年齢を基準にした保険の名を冠しない医療制度がつくられたことに強い危惧を有しています。国におかれましては、平成20年度終了と同時に、後期高齢者医療制度を廃止され、暫定的に老人保健制度を復活し、その後、医療保険制度について、受益、負担、財源の観点から、医療保険制度全般を総合的に検討し、国民が願う制度を創設されるよう強く要望します。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。


 以上であります。ご審議よろしくお願いいたします。


○議長(前川 光君) 提出者に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 最初に、反対討論を行います。


 10番高木 功君。


○10番(高木 功君) 意見書第4号について、反対の立場から討論します。


 後期高齢者医療制度の骨格に対し、最近の世論調査では、廃止よりも制度を維持して、改善せよとの声が多くなっています。現在、国会では運用面で改善中でもあり、公明党としては、反対いたします。


○議長(前川 光君) 次に、賛成討論を行います。


 15番堀内康吉君。


○15番(堀内康吉君) 一言だけ賛成の意見を申し上げたいというふうに思います。


 この問題につきましては、一般質問その他でもこもごも述べてまいりましたので、ここでは繰り返しません。いずれにしても、後期高齢者医療制度は、直ちに廃止されるべきものだというふうに考えています。そういう意味から、改めて、今大山崎町議会が政府等に対して、この意見書を出すことが求められておりまして、当初私どもも意見書の用意をしておりましたけれども、先ほど提案者の方から説明がございましたように、全面的に賛成できる、そういう意見書がございましたので、そちらの方で、賛意を表明して進めたいということでございます。賛成者の一人として、是非ともご賛同いただいて、可決できますことをお願いして、賛成の討論といたします。


 以上です。


○議長(前川 光君) 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 意見書(案)第3号について原案のとおり可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。


          (挙手する者あり)


○議長(前川 光君) ありがとうございます。挙手多数であります。


 よって、意見書(案)第3号は原案のとおり可決されました。


       ────────────────────────────


○議長(前川 光君) 日程第19、意見書(案)第4号、公的年金からの特別徴収制度の廃止を求める意見書(案)を議題といたします。


 提出者の説明を求めます。


 14番立野満代君。


○14番(立野満代君) 各議員の皆様の机の上に配付をされております意見書(案)を読み上げまして、提案理由とさせていただきます。


 公的年金からの特別徴収制度の廃止を求める意見書(案)


 2008年度、地方税制改正案が4月30日に国会で成立し、2009年10月支給分から、65歳以上の公的年金受給者は、個人住民税の所得割額(年金に係る所得税分)と均等割額を特別徴収、年金から天引きされることになりました。また、国民健康保険料(税)も年金から特別徴収されることになっています。総務省によると、年金受給者のうち個人住民税の天引き対象となる人は500万人から600万人といわれています。地方自治体の事務の効率化にメリットがあるとしていますが、天引きするためには自治体はシステムの整備が要求をされます。年金からは、既に所得税(源泉徴収)、介護保険料に加えて、この4月から後期高齢者医療保険料が特別徴収(天引き)をされています。本人の意向を踏まえないで、年金から天引きすることに対し、年金を生活の主たる収入としている受給者を中心に怒りが広がっています。問答無用の天引きは、高齢者の生存権を脅かしかねません。よって、国、政府関係機関におかれましては、個人住民税や国民健康保険料、税の公的年金からの新たな特別徴収制度を廃止されますよう強く要望いたします。


 以上です。皆さん方のご賛同をよろしくお願いをいたします。


○議長(前川 光君) 提出者に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 最初に、反対討論を行います。


 8番山本芳弘君。


○8番(山本芳弘君) 8番山本芳弘は、この意見書について反対の立場から討論をいたします。


 この意見書は、総務常任委員会及び本会議の一般質問において、町長提出の町税改正条例、専決部分が問題であるということが論議をされて、それで出されてきたものであります。むしろ、これを出されるんでしたら、先ほどから、地方税法の改正によって、法律の改正によって、町長はやむなくそういうことをしたんだという主張、これを裏づけるものであるというふうに思います。もっと簡単な言葉を使いますと、町長の責任はない、法律に責任があるんだということをごまかすために、この意見書が出された。私は、法律じゃなくて、税条例、町税が改正されているんですよ。だから私は、この意見書を提出されるんでしたら、当然この後に提案されております条例の停止を求める決議に賛成されるものだと思っておりますが、私は、この意見書は、町長の専決を隠すための意見書だというふうに思いますので、これは採択をすることはできません。


 以上であります。


○議長(前川 光君) 次に、賛成討論を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 意見書(案)第4号について原案のとおり可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。


          (挙手する者あり)


○議長(前川 光君) ありがとうございました。挙手少数であります。


 よって、意見書(案)第4号は否決されました。


       ────────────────────────────


○議長(前川 光君) 日程第20、決議(案)第1号、真鍋町長の独断政治手法と議会軽視に対する問責決議(案)を議題といたします。


 提出者の説明を求めます。


 8番山本芳弘君。


○8番(山本芳弘君) 8番山本芳弘、問責決議を提案をいたしますが、この問責決議をまず読ませていただきたいというふうに思います。


 真鍋町長の独断政治手法と議会軽視に対する問責決議(案)


 本議会は、昨年12月18日に、真鍋町長に対し、議会軽視を理由に問責決議を採択をした。しかし、この5月20日には、府営水道の基本水量をめぐって、議会に諮ることなく、京都府を提訴し、ともに住民の福祉を向上させる本町と府を敵対させる暴挙を行われた。また、この訴訟に際し、訴訟の詳細な内容を住民の代表である議会に知らせることなく、特定の団体に訴状の内容を知らせることも行われた。これは5月の16日にならないと訴状が町の方に届いていないにもかかわらず、これは情報公開ではっきりしているんです。5月16日。ところが、5月15日の朝から、民主町政の会の大山崎新聞で、訴状の内容がそのままそっくり掲載されている。こういう不思議なことが起こっております。このことを指しております。5月15日に配布をされたのは間違いないですし、日付もそういう形になってます。さらに、町長は、町民の税金を使っての訴訟であるにもかかわらず、議会に報告せずに、民主町政の会等が一部の人に案内した提訴当日夜の町民説明会に出席し、訴訟の内容を報告されるに至った。この内容についても、5月20日に訴状を提出されたら、議会にまず報告するのは当然なんです。それが一部の人だけに案内をされた報告集会、町民報告集会に臨んでおられるわけです。訴訟は税金でやっているにもかかわらず、税金を返さずに一部の人だけやっている。だから有志の議員は、全町民を対象にする報告集会を開催せよというので、6月10日の夜の町民報告集会につながったわけですけども、そういうことを町長はやっておられるということを示しております。引き続き文面の朗読をいたします。


 これらの行為は、住民の代表である議会を軽視し、公平に行政を執行する町長職の立場をわきまえず、町長を支持する一部団体を優先的に扱う方針を公然と示されたものと言わざるを得ない。今回の事態は、町内の方々から、議会無視の独断町政と、特定団体の優遇であると批判する声が多数寄せられている。よって、本議会は、今回の一連の真鍋町長の行為については、さきの問責決議を無視したものと、これを座視することができない。昨年12月18日の問責決議を無視しておられるわけです。ここに強く遺憾の意を表明し、今回の一連の行為を強く問責するものである。なお、併せて訴訟の即時取り下げと、特定の団体を優先する町政をやめられ、町政を平静に戻し、公平な執行を目指されることを強く進言するものである。右、決議する。


 以上であります。


 なお、付け加えますと、町長は、前の問責決議が可決をされたときに、これからは議会と一層緊密な連携をもってやるということをおっしゃったわけです。あのときも同じなんです。議会に報告をせずに、一部団体に説明をしておられる。そういうことが繰り返しありましたので、昨年の12月18日の問責決議に至りました。そして可決をされたときに、町長は反省をすると、これからは議会と十分連携をして、密接な連携をもって進んでいくということをおっしゃったにもかかわらず、また同じことをやっておられるというので、今回問責決議を提案をいたしますので、審議よろしくお願いをいたします。


 以上であります。


○議長(前川 光君) 提出者に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 最初に、反対討論を行います。


 2番神原郁己君。


○2番(神原郁己君) 町長への問責決議に反対します。


 まず、1点目は、ここに書かれている事実、これらの行為ということに書かれている3つの事実がともに事実でないということが、まず、第1の理由です。1つ目は、議会に諮ることなく提訴したということを問題にされていますが、この間の議論の中で、町長の職務執行権に当たり、地方公営企業法によれば、議決を要しない事項である。つまり、そういうことがわかっていながら、議決をしていないことをあたかも問題のように言うこと自身がまず問題であります。また、暴挙であるという事実認定も、これは一方的な断定であります。この間、京都府にたくさんの府営水の代金払ってきましたけれども、この6月の一般質問の中でも、例えば府と結んだ半量である3,650トンの協定に基づいて支払うだけでも、7億円から8億円のお金が戻ってくるんだと、そういうことも明らかになっているのにもかかわらず、京都府と協調し、1トンたりともまからない、7,300トン、必ず払わなければ京都府と協調ができない。1トンでもまけようとすれば、それがすなわち暴挙である。こういう断定は、今の大山崎の水道事業の実態を省みない、あえて言えば、暴論であります。大山崎町の流動資産は3億円程度でありますけれども、現金でない部分の資産が含まれていますから、今年も来年も3,700トン支払うならば、毎年1億3,000万円程度、5円下がった分がありますけれども、それにしても1億2,000万円程度払っていくならば、2年間でパンクするということが予算特別委員会の中でも明確になっている。なおかつ、老朽施設の改修など、多額の費用を要するが、それが後回しになっている事態、それも明確になっている。ところが京都府と協調して7,300トンを払わない限りは話し合いができないという前提であれば、大山崎の水道事業は、そもそも破たんさせる以外にないという事実になります。したがって、その解決のために勇気をもって提訴された。これを暴論というのは間違っているということであります。


 2点目は、これも事実認定の問題ですけれども、先ほどもありましたが、16日にできたものを15日に配布する、宣伝物に間に合わせるというのは、タイムマシーンでもない限り無理です。そういう事実誤認に基づいた文書でありますから、16日にできた文書を13日あたりに見て、この大山崎新聞がつくられたに違いないということを、この場でおっしゃった議員さんもおります。私は、タイムマシーンというのはできてないという認識でありますけれども、物理学上唯一可能性があるというのは、これはかなり専門的な話になりますが、時間反転流子というものを使って情報を伝達するわけですけれども、これで訴状の情報量を送ろうとすると、日本中の電力を1週間停電させなければならない、そういうエネルギー量であります。16日から1週間、日本中が停電していたという事実がない以上、そういうことを技術的に送るのは不可能でありますから、不可能なことをあたかも可能のように書いてあるこの問責決議自身が事実に反するんだということであります。


 3点目に、町民の税金を使って提訴しているということが書いてありますけれども、これは厳密にいえば水道代であります。一般会計からの繰入れは20年度行われておりません。こういう事実にも基づかないことで、あたかも町長の責任を問うがごとく、しかも、あげくの果てはというと失礼ですけれども、要は、提訴を取り下げてほしい、京都府の代弁者になっているようなことを、京都府の住民ではなくて大山崎町の住民の代表としてするのが正しいのかどうか、それも私は意見があります。なお、この議場のところでも、京都府と協調して、では大山崎町の水道に未来があるかどうか、提訴をする意外に解決の道があるかどうか、そういうことも論じさせていただきました。今問題になっているのは京都府の府営水の水余り現象なんです。


 これだけ水が余っているにもかかわらず、天ヶ瀬ダムの暫定水量0.6トン、これは現在の乙訓浄水場の規模を上回ります。これを建設費を負担して水利権を確保しようと、まだ、そういうことを行っている。こういう水余り現象があるというときに、さらに、府の水利権を確保しようという京都府が本当に大山崎の余った水を宇治なり木津なりに持っていくことができるのかどうか、それも冷静に考えればよくわかる話です。したがって、配分水量をいじるという今までの協定主義の話では物事が解決しない。条例に基づいて基本水量を決める、これ以外に道がないということがいよいよ明らかになった。しかし、京都府は配分水量と一緒でなければ受け取れない、それでなければ解決できない、こういう立場でありますから、京都府との協議には困難を伴ったわけです。そして、裁判を回避しようということで、一たん基本水量を決めたもとでも財政補てんをするという道まで開かれ、その探求をされた中で、しかし基本水量を変えることができない、協議できないということが事の発端でありますから、大山崎の水道事業を守るために、職務執行権を行使された町長の英断をたたえることがあっても、問責するには当たらないということで、反対討論とします。


 以上です。


○議長(前川 光君) 15番堀内康吉君。


○15番(堀内康吉君) 基本的な問題につきましては、先ほど私ども神原議員の方から述べさせていただきましたので、それ以外のことについて、1つ、2つ反対の意見を述べたいというふうに思います。


 まず、問責決議というものの意味についてでありますけれども、法的拘束力はご承知のように、ないものでありますが、これは極めて重い意味を持ったものであります。したがって、先ほど神原議員も申し上げたように、それらの提出などについては極めて慎重であらねばならないというふうに思います。その点では、事実関係がきちっと立証できる。つまり、一方的な断定、一方的にこれを評価する、そういうことで出されるべきものではないのではないかということを思います。先ほどの説明の中で、昨年の12月に提出された問責決議についても触れられたくだりがございました。これはご承知のように、保育所の保護者会の説明会の席上で、当時、議会にはまだ、どこの保育所を2.5園、乳児園にするのかということが決められなかったものを、保育所の保護者会に、これは決定ではないということを前提にして、そういう意向だということが示された。これが議会軽視だということになったものであります。しかし、これらも含めて、そもそも、この問責決議の持つ重さという点からみれば、議会が、ほんの少し知らなかったことを先に住民団体に知らせたと、住民の皆さんに公表したというようなことを議会軽視だ、けしからんなどというのは、議会の権威そのものを引き下げるものではないだろうかというふうに思うところです。今回のこの決議案につきましても、先ほど神原議員が述べましたように、一方的な決めつけによる、そういうものでありまして、逆の言い方をしますと、独断的な判断による議会、町政を混乱をもたらすものだということが言えるのではないかというふうに思います。


 最後に、大変興味深く読ませていただきましたのは、これは一番最後の段に、訴訟の即時取り下げということが加わっているということであります。私の記憶する限りでは、野党の皆さんの全体としての意向というのは、そういう方向であるということはおおむね承知しておりましたけれども、こういう形で明確に訴訟の取り下げ、すなわち京都府と同じ立場に立って、これから行動を起こすべきだということを断定されたというのは、大変興味深く読ませていただいたということであります。


 それからもう1つ、最後と言いましたけれども、加えておきたいと思いますのは、何をもって議会軽視なのかという点でありますけれども、もともと、町長就任以来、ご承知のように、議会は少数与党ということで大変厳しい議会運営がされてきています。ご承知のように、当初の予算は2年にわたって否決されましたし、あるいは、この水道事業をめぐっては、これまたずっと否決が続いている。また、町政の執行に当たって必要な副町長、いわゆる旧助役といわれる方についてもなかなか、提出しても賛成が得られないという判断せざるを得ないという状況でありますし、一度就任された教育長についても、わずか3カ月で辞任せざるを得ない、こういう状況が続いています。つまり、ここには町長の意思と議会多数の意思が乖離しているという状況が続いているわけであります。この問責決議案にもあるように、この中心的な問責決議で求めている内容というのは、京都府に従えという立場であります。仮にこういうものに、選挙戦で水道料金値下げ、あるいは昨年の京都府に求めた、基本水量の引き下げを求めた有権者の半数の署名ですね、こういったものに従って町政を進める真鍋町長が、議会の多数の意見に従ったら、一体どうなるのかと、それこそ公約違反であり、重大な背信行為だということになるのではないでしょうか。むしろ、この間の経過、一番よくご承知の議会議員の皆さんは、なぜ訴訟せざるを得ないという段階に至ったのか。この1年余り、京都府に対して繰り返し住民の立場に立って、使いもしない府営水道は返上したいと、こういうことを求めてきたわけであります。また、この立場は、かつての大山崎町の町議会の総意でもあります。この立場に立って交渉を続けられ、しかし、これに耳を貸さなかった京都府、つまり膠着状態なんだと、これを一歩進めるために、この判断をせざるを得なかったということでありますから、むしろ、その立場からいえば、議会はそろって京都府に対して、なぜ訴訟に至るようなそういう態度だったのかと、そう言うべきではないでしょうか。


 以上、考えるところを述べて、反対の討論といたします。


○議長(前川 光君) 次に、賛成討論を行います。


 9番西林哲人君。


○9番(西林哲人君) 昨年の12月議会に提出された真鍋町長の議会軽視の姿勢に対する問責決議案に対して、私は、町長の姿勢は、議会軽視に当たると判断しましたが、町長が陳謝されたことを受け、問責決議するまでには至らないと思い、反対しました。しかし、今回の京都府に対する提訴は、町長が陳謝されたことが生かされたとは言えません。町長の言動は議会軽視甚だしく、この問責決議案に賛成いたします。


○議長(前川 光君) ほか。


 7番江下伝明君。


○7番(江下伝明君) 今回の問責決議につきましては、我々は、府営水道の中身を言っているのではなくて、町長の姿勢、その手法ということについての問責でございます。今、神原議員が言われましたような形の中身ということではなくて、その政治的な手法についてのものについて問責を出しているということでございますので、その点十分ご認識をお願いいたしまして、この問責決議に賛成をいただくようお願いいたします。


 それから、先ほど堀内議員が言われましたけれども、事実に基づくかどうかということでございますけども、やはり我々議員が町長の方から伺ったという、例えば裁判のときに、いつ裁判するかとかいうのは、5月の末日ぐらいということが全協の中でお話をされたということでございますけども、それ以降、実は町内の方に配られた20日前のビラでは、既に町民報告会として、5月20日に、こうやって京都地裁に提訴するという事実が町内に配られているということでございます。ですから、これは明らかに一部の団体にこういう情報が流れた。そして、その流れた情報を使って、その一部の団体が全町民の方に配布をされたかどうかわかりませんけれども、こういうふうな説明会がありますということで、この説明会が行われたということです。失礼しました、これは明るい民主町政の会のメンバーですかね、その一部の団体のところというふうになります。ですから我々が言っているのは、全住民に知らせるということであれば、それは町長としての情報発信ということで結構ですけども、ある特定の団体のところに、それも20日、訴訟するという事実が、その前の18日か19日に既にわかって、ビラがつくって配られている。このことがやはりおかしいわけです。ですから、こういう政治手法というんですか、町長が行ってる今のやり方自体が民主的ではないということについて、今回我々は、共産党を除いた我々としては、この民主的な議会運営とか、民主的な行政のあり方、やはり公平、公正さをもって大山崎の町の行政に当たっていただきたいというお願いをいしているわけでございますので、そのところを十分お察しいただいて、共産党の皆様方も、民主的な行政のあり方について、是非賛同いただくようお願い申し上げまして、賛成の討論といたします。


○議長(前川 光君) 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 決議(案)第1号について原案のとおり可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。


          (挙手する者あり)


○議長(前川 光君) ありがとうございました。挙手多数であります。


 よって、決議(案)第1号は原案のとおり可決されました。


       ────────────────────────────


○議長(前川 光君) 日程第21、決議(案)第2号、老齢年金から町民税を強制徴収する条例の停止を求める決議(案)を議題といたします。


 提出者の説明を求めます。


 7番江下伝明君。


○7番(江下伝明君) それでは決議(案)を朗読させていただいて、皆様のご賛同をお願いいたします。


 老齢年金から町民税を強制徴収する条例の停止を求める決議(案)。


 真鍋町長は、来年10月から、老齢などの年金から町民税を本人の承諾を得ることなく強制的に徴収する大山崎町税条例を議会の議決を得ることなく、4月30日に制定公布されました。この改正は、来年10月から開始されるというものであり、事務的準備期間を考慮しても、議会で審議する余裕があるものでございます。真鍋町長は、独断的に議会に諮ることなく、制定公布したものであるが、もとより、年金からの強制徴収の是非は、年金受給者の権利という面において十二分に議論を尽くすべきものでございます。真鍋町長は、町長が独断で公布された町税条例の停止と、実施する場合は、少なくとも年金受給者の選択に任せ、地方税法の本意である自主納税制に戻すべきであるということでございます。


 先ほど、32号議案、専決処分の承認を求めることについてという専決でございます。これは大山崎町の町税条例の一部改正ということで、年金から大山崎の住民税を徴収できるということを、町長は議会に諮ることなくなされたわけです。そして、議会に諮る準備期間、時間的余裕も十分あったと、それにもかかわらず、こういうことをなされたということでございます。また、先ほど共産党の立野議員の方から、公的年金からの特別徴収の廃止を求める意見書(案)ということが提出されました。是非、共産党の皆様も、この趣旨に沿いまして、今回のこの老齢年金から町民税を強制徴収する条例の停止を求める私どもの提出しているこの決議案には賛成して、この議会全体が一致して、町長が今回行われました独断的な行い、要は、今回の民主的なルールというものを全く無視された町長の行いについて、民主的な共産党の議員の皆様も是非賛同いただくように、切にお願い申し上げまして提案とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。


○議長(前川 光君) 提出者に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 最初に、反対討論を行います。


 15番堀内康吉君。


○15番(堀内康吉君) この決議(案)に対して、反対の意見を申し上げたいというふうに思います。


 1つは、この決議(案)の中で述べられている内容については、多くのところで、賛意を表明できるところがございます。例えば、議会に諮るべきではなかったかという点では、そのとおりだというふうに思います。その理由として、この中にも記述されておりますように、議会で審議する余裕があった。これもそのとおりだというふうに思います。また、十二分に住民の立場から議論を尽くすべきものであったという点も道理のあるものだというふうに思います。ただ、この中に一言、先ほど提案者の説明の中にもございましたように、独断的に議会に諮ることなく制定公布したと、これはちょっといただけないといいますか、事実と違うというふうに思います。むしろ、さまざまな状況から判断しまして、他意がなかったものだというふうに思います。従来から、この時期に行われる一連の税制改正というのは、過去においても、こういった専決処分という手法がとられてまいりました。この中で、担当職員などが同じような取り扱いをする中で、こういう結果になったものでありまして、ここでいうように、意図的に、町長がこれを執行する、その必要から議会に諮らなかったというようなものでは決してないというふうに思います。それから、むしろ反対の理由の中心問題ですが、町長が独断で公布した町条例の提出、独断という、こういう言葉は別にいたしまして、専決処分はすべて独断かということになりますと、今議会、先ほど、すべて議決終わりましたけども、8件も専決処分がありましたわけでありまして、いずれも独断というようなことではないと思います。専決処分ということだと思います。一番問題になりますのは、町条例の停止というふうに明記してあることです。この町条例の停止というものが果たして可能なのかどうかというのは、私どもは極めて困難な内容ではないだろうかというふうに思うわけでありまして、町独自で自主納税制度に戻す、すなわち年金から天引きしないということが、この大山崎町の職員体制、状況で可能なのかどうかというようなこともございます。したがって、本来この問題の根本解決は、こういった制度そのものをつくりました国に求めてその解決を図るというのが私は妥当な選択ではないかというふうに思うわけであります。したがって、残念ながら、採択されませんでしたけれども、私どもとしては、国に対して特別徴収制度の廃止を求める意見書を出そうとしたわけであります。


 以上がこの決議(案)に対する反対の意見であります。以上です。


○議長(前川 光君) 次に、賛成討論を行います。


 8番山本芳弘君。


○8番(山本芳弘君) この決議について、賛成の立場から討論に参加をいたします。


 今、いみじくも堀内議員がおっしゃったことを、私は逆のことを説明しようというふうに思ってたんですけども、言われましたので、それを、そうじゃないということを説明しながら、この決議に賛成したいと思います。


 第1点には、堀内議員が、町長は他意がなかったとおっしゃいましたね。そしたら、うかつやったんやとしか出てこないんです。やっぱり政治的な姿勢の問題やと思います。例えば、これについては首長、私が先ほど言いましたように、こういう言葉を使うのは私はいやなんですけども、保守的な立場の首長でも、これは問題だ、自分で判断をすべきでない、議会で論議を尽くすべきだというので、この部分だけ切り離して、条例案として議会にかけておられる。一番近くで言いますと、向日市の久嶋市長はそれをやっておられるわけです。ほかの部分は専決をして、この部分は問題だから、議会の意見を聞こうというのでやっておられる。近畿各地でそういう首長がおられるわけです。それを6月議会でやる首長もありますれば、9月議会で提案をしようという首長もあるわけです。やはり自分の立場、政治的な立場で、これは問題だということを感じておられるんです。他意がなかったんだったら、もううかつやったんとしか言えない。だから、それは与党である共産党が使うべき説明ではないというふうに私は思います。それと2つ目に、町条例の停止はできないということを、今極めて困難だとおっしゃいましたね。税改正の内容なりやり方を御存じなんかなと思うんです。まだ、この部分については実行されてないんですよ。来年の10月から実行されるんだから、この部分だけ改める改正条例を専決でやられたら、それで解決するんです。今現に行っている部分についてはやれば、今やっている方々に迷惑をかけるから、それは困難なんです。我々は、そんなことわかって言うているわけです。来年10月やから、まだ事務的にもやってないから、この規定を削除する専決をやられれば、それで停止ができるんです。それで9月議会で論議をして、そこで必要だということになれば、その条例をまた改正条例として公布をされればいいんです。極めて簡単なんです。極めて困難だというのは、条例の改正のやり方を全く御存じないんやなと、同じ議員やのに。一体どういうことやというふうに思います。これも与党で言うべき説明の内容と違います。


 3点目に、職員体制が、できる体制があるかということをおっしゃいましたけども、そしたら、事務的なやり方も御存じなかったんやというふうに思います。与党でありながら。これ今システムを改正しても職員にはね返らないんです。むしろ私が総務常任委員会で詳しく言いましたように、異動届を出すだけで、これを実施したときに社会保険庁に異動届を送らんならんわけです。間に電子化協議会が入ってますけども、そこに毎月送らんならんわけです、異動のたびに。年金の受給者というのは、異動が非常に多いんです。転居をされる方、亡くなられる方、年金の額が変わられる方、そして今度は税の額も変わるかもわかりません。この異動届のリストを出すのは、かなりの労力なんです。介護保険の場合大変やったんです。今後期高齢医療制度で、そのリストの訂正が間に合わないからたくさんの問題が出ているわけです。それだけ大変なんです。だから、これをやめたら職員体制が整わないのと違って、これをしたら職員体制がむしろ不安だということを総務常任委員会で私は詳しく説明したんです。私は、今話を聞いてる中で、与党としての立場がないなというふうに思います。そもそも、与党であれば、この専決をするときに、おっと待ったと言わんならん、大阪の箕面の市議会では、この改正条例を市長は提案されました。これだけ切り離して提案されたんです。議会の審議をしようと。共産党は反対をしておられます。おっとどっこいと待たんならんわけです。それがされていない。私はそういう具合に思ってましたけども、今の堀内議員の説明を聞いて、なおのこと、そのことを思いました。長くなりますが、独断的というのは、自信があれば議会に出したらいいわけです。水道の提訴かて、議会に出して論議をして、意見を聞いて、それでもやるとなったら、地方公営企業法に従って、首長の権限として提訴されたらいいわけです。そのことを言うているわけです。自信があれば、そういうことをやられるべきと思いますので、私のこの決議に対する賛成の立場は以上でありますので、是非とも与党である共産党の議員も、ほかの自治体で否決をしておられる立場に回っておられることを尊重されて、賛成の方に手を挙げられるようにお願いいたします。


 以上であります。


○議長(前川 光君) 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 決議(案)第2号について原案のとおり可決することに賛成の諸君の挙手を求めます。


          (挙手する者あり)


○議長(前川 光君) ありがとうございました。挙手多数であります。


 よって、決議(案)第2号は原案のとおり可決されました。


       ────────────────────────────


○議長(前川 光君) 以上で、本日の日程はすべて終了いたしました。


 これをもって本日の会議を閉じ、平静20年大山崎町議会第2回定例会を閉会いたします。ご苦労さまでございました。


11時55分 閉会


地方自治法第123条第2項の規定により署名する。





     大山崎町議会議長  前 川   光





     会議録署名議員   江 下 伝 明





     会議録署名議員   山 本 芳 弘