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京都府 大山崎町

平成20年第1回臨時会(第1号 1月 9日)




平成20年第1回臨時会(第1号 1月 9日)





       平成20年大山崎町議会第1回臨時会会議録−第1号−


          平成20年1月9日(水曜日)午前10時00分開会・開議





 



〇出席議員(16名)      1番  朝子 直美  議員


                2番  神原 郁己  議員


                3番  渋谷  進  議員


                4番  森田 俊尚  議員


                5番  山本 圭一  議員


                6番  北村 吉史  議員


                7番  江下 伝明  議員


                8番  山本 芳弘  議員


                9番  西林 哲人  議員


               10番  高木  功  議員


               11番  前川  光  議員


               12番  山本  孝  議員


               13番  小泉 興洋  議員


               14番  立野 満代  議員


               15番  堀内 康吉  議員


               16番  安田久美子  議員


〇欠席議員(0名)


〇地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者


          真鍋 宗平   町     長


          勝瀬 光裕   理     事


          長谷川彰男   理     事


          大河内勝己   教育長職務代理者


          山田 真司   会計管理者


          上野  隆   総 務 室 長


          矢野 雅之   政策推進室長


          福田 正洋   税 務 室 長


          高田 正治   経済環境室長


          塚本 浩司   福祉推進室長


          小国 俊之   健康・児童推進室長


          山田 繁雄   まちづくり推進室長


          今村 幸弘   上下水道室長


          上野 孝志   学校教育室長


          小泉 昇平   生涯学習室長


          藤原  博   監 査 室 長





〇出席事務局職員


          上田 久幸   事 務 局 長


          生野 尚志   事務局次長


          戎谷よう子   係     員


〇議事日程(第1号)


  日程第 1.会議録署名議員の指名について


  日程第 2.会期の決定について


  日程第 3.諸報告について


  日程第 4.議案(第1号議案〜第2号議案)上程について


  日程第 5.議案の取り扱い方(委員会付託)について


  日程第 6.委員長報告について


  日程第 7.第1号議案 専決処分の承認について


         (平成19年度大山崎町水道事業会計暫定補正予算(第3号)につい


         て)


  日程第 8.第2号議案 平成19年度大山崎町水道事業会計暫定補正予算(第4号


              )について


〇上程された議案


  第1号議案 専決処分の承認を求めることについて


         (平成19年度大山崎町水道事業会計暫定補正予算(第3号)につい


         て)


  第2号議案 平成19年度大山崎町水道事業会計暫定補正予算(第4号)について


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               午前10時00分 開会・開議


○議長(前川 光君) おはようございます。ただいまより平成20年大山崎町議会第1回臨時会を開会いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


       ────────────────────────────


○議長(前川 光君) 日程第1、会議録署名議員の指名について。


 本件につきましては、会議規則第115条の規定により、6番北村吉史君と7番江下伝明君を指名いたします。


       ────────────────────────────


○議長(前川 光君) 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。


 お諮りいたします。


 今期臨時会の会期は、本日1日限りといたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


          (「異議なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) ご異議なしと認めます。


 よって、会期は本日1日限りと決定いたしました。


       ────────────────────────────


○議長(前川 光君) 日程第3、諸報告について。


 行政事務報告を求めます。


 真鍋町長。


○町長(真鍋宗平君) おはようございます。本日ここに平成20年大山崎町議会第1回臨時会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、公私何かとご多用中のところ、また新年早々にかかわりませずご参集をいただきましてまことにありがとうございます。厚くお礼を申し上げる次第でございます。


 それでは行政報告といたしまして、まず、乙訓環境衛生組合議会の報告をいたします。


 平成19年12月19日午前10時から、乙訓環境衛生組合議会平成19年第4回の定例会が乙訓環境衛生組合会議室で開催をされ、管理者として出席をいたしましたので、その概要をご報告申し上げます。


 開会に先立ちまして、去る10月25日の長岡京市議会の役員改選によりまして、本組合議員として、藤井俊一氏、浜野俊夫氏、大谷厚子氏が新しく選任をされましたので、紹介とごあいさつがございました。


 日程1、会議録署名議員の指名、日程2、会期の決定につきましては、当日1日限りと決定をいたしております。日程3、議長の選挙につきましては、指名推選によりまして藤井俊一氏が議長に選出をされました。日程4、管理者諸報告につきましては、まず、第9回リサイクルフェアの開催結果について、去る10月21日の日曜日に前年度と同様に隣接をする京都府流域下水道事務所の下水道フェアと同時に開催をし、広く環境問題に対する啓発が行えるよう進めたところでございます。当日は天候にも恵まれまして、前年度を上回る約1,200名の来場者がございました。販売いたしました再生自転車が63点、再生木製家具は67点、また、ガラス製品は291点とそれぞれ売却できたところでございます。また、ガラス工芸無料体験教室やごみ処理施設の見学にも多数参加をされまして、盛大に終えることができました。所期の目的でありますごみの減量とリサイクルの推進について啓発が図られました。今後におきましても、より一層、内容の充実を図り、引き続き取り組んでまいりたいとの報告がございました。次に、本組合執行機関の組織変更に伴う規約の変更について、組合執行機関の組織につきましては、規約第8条で規定されているところでありますが、構成市町長間で協議を図り、現在設置をいたしております専任副管理者制度を平成20年4月7日以降廃止をすることで決定したところでございます。組合規約の変更につきましては、京都府知事の許可並びに構成市町議会の議決が必要となりますことから、今後これら関係団体と十分調整を図る中で、その準備を進めることといたしております。この報告がございました。


 日程5、監査報告第5号、例月出納検査の結果報告及び監査報告第6号、定期監査の結果報告、これにつきましては、鈴木 晃代表監査委員から報告がございました。日程6、第14号議案、乙訓環境衛生組合行政財産使用条例の制定につきましては、質疑応答、慎重審査の結果、全員賛成により原案のとおり可決をされました。日程7、第15号議案、乙訓環境衛生組合職員の給与に関する条例の一部改正につきましては、質疑応答、慎重審議の結果、全員賛成により原案のとおり可決をされました。日程8、第16号議案、平成19年度乙訓環境衛生組合一般会計補正予算(第3号)につきましては、質疑応答、慎重審査の結果、全員賛成により原案のとおり可決をされました。


 なお、詳細につきましては、議会事務局に資料がございますので、ご高覧くださいますようにお願いをいたします。


 次に、乙訓福祉施設事務組合議会報告を申し上げます。


 平成19年12月20日午前10時から、平成19年乙訓福祉施設事務組合第4回定例会が乙訓福祉施設事務組合会議室で開催をされ、副管理者として出席をいたしましたので、その概要をご報告いたします。


 会議に先立ちまして、長岡京市議会の議員役員選挙により、能勢昌博議員、瀬川光子議員が新たに本組合議員となられたということ、祐野 恵議員には引き続きお世話になるという報告があり、瀬川光子議員、祐野 恵議員からそれぞれごあいさつがございました。


 日程第1、会議録署名議員の指名について、日程第2、会期の決定につきましては、当日1日限りと決定をいたしております。日程第3、管理者諸報告について、初めに、若竹苑関係では、現在の利用状況は、就労移行支援事業11名、就労継続支援事業32名、合わせて43名であり、市町村別では向日市13名、長岡京市20名、大山崎町7名、京都市3名であるとの報告がありました。次に地域活動支援センターの登録者数は11名、日中一時支援事業の登録者数は17名であるとの報告がございました。また、就労移行支援事業利用者2名が試行的雇用を経て、12月1日からNPO法人乙訓障害者事業協会に正式採用となったとの報告がございました。さらに、障害者自立支援協議会の中間報告にかんがみ、生活介護対象者の受入れを検討しているとの報告がございました。次に、介護障害審査課関係では、本年4月から11月の認定審査会の状況について、介護認定審査では、合議体を126回開催をし、3,372件の2次判定を行ったこと、障害程度区分認定審査では、合議体を15回開催をし、70件の2次判定を行ったとの報告がありました。


 次に、ポニーの学校関係では、市町村別の利用児数が向日市で29名、長岡京市65名、大山崎町8名、合計102名であるとの報告がありました。


 日程第4、定期監査・例月出納検査結果の報告につきまして、前田 進監査委員から報告がございました。日程第5、副議長選挙、これは議長が指名推選することに決定し、能勢昌博議員が指名をされました。日程第6、第14号議案、乙訓福祉施設事務組合の給与に関する条例の一部改正については、質疑応答、慎重審査の結果、全員賛成により原案のとおり可決をされました。日程第7、第15号議案、平成19年度乙訓福祉施設事務組合一般会計補正予算(第1号)については、質疑応答、慎重審査の結果、全員賛成により可決をされました。日程終了後、生活介護対象者受入れの検討内容に関する質疑応答がございました。


 なお、詳細につきましては議会事務局に資料がございますので、ご高覧いただきますようにお願いを申し上げます。


 次に、乙訓消防組合議会の報告をいたします。


 平成19年12月21日午前10時から、乙訓消防組合議会平成19年第4回定例会が乙訓消防組合消防本部4階大会議室で開催をされ、副管理者として出席をいたしましたので、その概要を報告いたします。


 会議に先立ち、長岡京市議会議員の役員改選が行われ、引き続き、乙訓消防組合議会議員となられた進藤裕之氏、福島和人氏、田村義明氏、藤本秀延氏の紹介がございました。


 日程第1、会議録署名議員の指名について、日程第2、会期の決定につきましては、当日の1日限りと決定をされております。日程第3、管理者の諸報告につきましては、まず、9月から11月末までの3カ月間に、火災出場6件、救助出場27件、その他災害出場14件、救急出場につきましては1,302件で、総計1,349件の出場がありました。次に、11月24日に交通事故などによる重症な外傷を想定した救急処理について、講義と実習を交えた救急隊員研修会を行ったとの報告がございました。次に、12月1日・2日、この2日間、奈良県大和郡山市におきまして、総務省、消防庁、奈良県及び奈良県消防長会主催によりまして、2府7県から消防航空隊、救助部隊、救急部隊など70隊、304名の隊員が参加をし、直下型地震発生時における緊急消防援助隊の活動技術及び連携体制等の強化などを主眼に各種訓練が実施をされ、乙訓消防組合からは長岡京消防署の救助隊1隊を派遣したとの報告がございました。また、11月9日から11月15日までの7日間、全国一斉に秋の火災予防運動が展開をされ、一般家庭、高齢者家庭への防火訪問、街頭広報、夜間パトロール、事業所に対する立入検査や事業所との合同訓練を実施し、広く住民の方々に防火意識の普及啓発を図ったとの報告がございました。次に、12月20日から31日まで年末防火運動を展開し、広く住民の方々に防火意識の啓発を図っております。2市1町の各消防団におきましても、25日から31日まで、それぞれの地域において年末特別警戒を実施されます。乙訓14万9,000住民が明るい年始を迎えられるよう、万全を期していく所存であるとのご報告がございました。


 日程第4、監査報告第5号、例月出納検査の結果報告については、岡? 正代表監査委員から報告がありました。日程第5、議案第12号、乙訓消防組合監査委員の選任につきましては、藤本秀延氏を議会選出の監査委員に選任することに、質疑、討論省略の上、全員賛成により同意をされております。日程第6、議案第13号、乙訓消防組合消防職員の給与に関する条例の一部改正につきましては、質疑応答、慎重審査の結果、全員賛成により可決をされております。日程第7、議案第14号、平成19年度乙訓消防組合一般会計補正予算(第3号)につきましては、質疑応答、慎重審査の結果、全員賛成により可決をされました。


 なお、詳細につきましては、議会事務局に資料がございますので、ご高覧くださいますようお願いを申し上げます。


○議長(前川 光君) ありがとうございました。


 これをもって、諸報告を終わります。


       ────────────────────────────


○議長(前川 光君) 日程第4、議案上程について。


 本日、町長から提出されております第1号議案 専決処分の承認を求めることについて(平成19年度大山崎町水道事業会計暫定補正予算(第3号)について)第2号議案 平成19年度大山崎町水道事業会計暫定補正予算(第4号)について以上2議案を一括上程いたしまして、提案理由の説明を求めます。


 真鍋町長。


○町長(真鍋宗平君) ただいま議題として上程をされました第1号議案、第2号議案につきまして提案の理由を説明させていただきます。


 まず、第1号議案は、平成19年度大山崎町水道事業会計暫定補正予算(第3号)の専決処分の承認を求めることについてでございます。


 平成19年度の大山崎町水道事業会計当初予算につきましては、これまで2回、議案として提案をしてまいりましたが、残念ではございますが、否決の結果をいただいております。このような中で、やむなく義務的経費や緊急に対応しなければならない経費を中心とした厳しい暫定予算となり、そのため水道職員一丸となって、住民の皆様に安全な水道水の供給に努めているところでございます。


 ただいまからご説明をさせていただきます今回の暫定補正予算(第3号)は、1月から3月までの3カ月間の必要経費と緊急性の伴う内容についての経費を増額計上いたしたものでございます。今回の補正は、収益的収入及び支出におきましては、事業収益1億5,746万4,000円、事業費用は1億446万3,000円を増額をし、この結果、収益的収支は3,870万7,000円の当年度純利益となっております。


 まず、収益的収入では、前年度の実績額等を参考に、3月末までに実際に収入される見込額を計上いたしました。事業収益の主な内容は、給水収益1億4,810万1,000円を増額するものであります。次に、給水工事跡の路面復旧費など受託工事収益128万1,000円、その他の営業収益802万8,000円を増額するものでございます。また、営業外収益では5万4,000円を増額計上いたしました。以上、収益的収入合計1億5,746万4,000円を増額し、5億160万4,000円とするものであります。平成19年4月から平成20年3月までの1年間の暫定予算でありますが、これは前年度当初予算額5億3,232万5,000円の約94.2%を計上いたしたことになります。


 続きまして、収益的支出では、事業費用1億446万3,000円を増額するものでございます。事業費用につきましては、おおむね3カ月間の基本的には義務的経費、あるいは経常経費を増額計上いたしました。その主な内容といたしましては、事業費用では、原水及び浄水費5,451万5,000円の増額で、施設管理担当の職員2名の人件費351万2,000円、宝本、夏目、葛原の各浄水場施設管理経費、修繕費等144万5,000円、また委託料におきまして、水質検査、電気保安業務、テレメータ、夜間監視業務の委託料など181万4,000円、受水費3,828万6,000円を増額するものであります。次に、配水及び給水費1,070万7,000円であります。主なものは、配水及び給水費の職員3名の人件費295万5,000円で、また、給配水管漏水修理などの修繕費622万4,000円、漏水修繕跡の路面復旧費の105万円を増額するものでございます。次に、受託工事費117万6,000円で、新規給水工事跡の路面復旧費であります。次に、総係費1,116万8,000円で、主なものは、職員3名の人件費572万8,000円、電算機器の保守料、水道メータ検針業務などの委託料123万1,000円、庁舎の賃借料等205万6,000円を増額するものでございます。次に、減価償却費1,722万1,000円を増額するものでございます。次に、営業外費用967万6,000円で、その主なものは、消費税及び地方消費税507万6,000円、企業債の支払利息446万8,000円を増額するものでございます。以上、収益的支出では事業費用1億446万3,000円を増額し、4億6,289万7,000円とするものであります。これは前年度当初予算額5億6,251万6,000円の約82.3%を計上いたしたことになります。


 次に、資本的収入では、新規給水工事に伴う加入金472万5,000円を増額するものでございます。一方、資本的支出は1,050万2,000円で、これは企業債償還金を増額するものであります。


 以上が平成19年度大山崎町水道事業会計暫定補正予算(第3号)の専決処分の内容でございます。


 次に、第2号議案は、平成19年度大山崎町水道事業会計暫定補正予算(第4号)についてであります。


 4号補正予算は、第1号議案でご説明をいたしました3号補正予算を平成19年12月21日に専決処分を行いました。その後、平成19年12月27日付で、京都府から基本水量1日7,300立方メートルとした決定通知がございました。支払い義務が生じたため、受水費の増額補正を行うものであります。また、同日、平成19年4月から11月分までの8カ月分の納付書が届けられました。具体的に内容をご説明いたしますと、給水量及び供給料金通知書では、4月から1日から11月30日までの基本水量7,300立方メートルの基本料金1億6,387万400円、期間中の従量水量61万7,860立方メートルの従量料金2,224万2,960円、合計1億8,611万3,360円の府営水受水費の請求内容となっております。また、納入通知書の納期限が平成20年1月11日とされていることから、今回予算措置を行うものでございます。


 それでは、今回の補正の内容についてご説明をいたします。


 まず、収益的支出におきまして、事業費用1億2,566万4,000円を増額するものでございます。その内容といたしましては、事業費用では、原水及び浄水費で、京都府から基本水量が1日7,300立方メートルで決定されたことにより、府営水受水費で現計予算額1億5,271万9,000円に1億3,108万5,000円を増額をし、2億8,380万4,000円とするものでございます。次に、営業外費用では、消費税及び地方消費税542万1,000円を減額するものであります。この結果、収益的収入及び支出におきましては、事業収益5億160万4,000円、事業費用は5億8,856万1,000円、収益的収支は8,695万7,000円の当年度純損失となっております。今回の予算措置は、あくまでも支払い可能な予算としての計上であり、決して7,300立方メートルの水量受入れを容認するものではございません。したがいまして、今回の基本水量の決定に対して、引き続き京都府条例に基づく協議を強く求める一方、この決定の不当性に対して、町として今後とるべき法的手段も見据えた上で最善の努力を続けてまいりたいというふうに考えております。


 以上で、平成19年度大山崎町水道事業会計暫定補正予算(第4号)の提案説明とさせていただきます。


 以上、提案をいたしました2議案につきまして提案理由をご説明いたしましたけれども、何とぞよろしくご審議をいただきますように、そして、ご承認、ご可決を賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。


○議長(前川 光君) 説明が終わりましたので、各議案に対する質疑を行います。


 第1号議案に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) 第1号議案に対する質疑を終結いたします。


 第2号議案に対する質疑を行います。


 7番江下伝明君。


○7番(江下伝明君) 私は建設上下水のメンバーでございませんので、1点だけ確認をさせていただきたいと思います。


 今の提案の説明の中で、町長の方としましては、7,300トンの基本水量については容認するものではございませんという説明がございましたけども、当初、町長としては3,407トンの予算を立てられて、それで町長としては住民の方に選挙の公約を守っていくという姿勢を示されておられましたけども、その姿勢の中で、今回の京都府との話し合いがうまくいかない場合は、当然7,300トンの請求が来るということは、その話し合いの過程ではわかっていたはずでございますけども、そのわかっていながら、なおかつ、今回の予算措置をされたということにつきましては、私はその点がどうも納得いかないという点でございます。仮に当初から京都府とのお話がうまくいかないという場合の予算措置につきましては、3,407トンの支払いを行って、そして町民の方に、町長の立場をしっかりと情報としてお伝えして、さらに支持を得ていくという、それが町長のとるべき道ではなかったかなというふうに思いますけども、その点で、今回の7,300トンの支払い可能な予算であるという提案されたところについてのお考えをお聞かせいただきたいというふうに思います。


○議長(前川 光君) 真鍋町長。


○町長(真鍋宗平君) 基本的には3,407トンというのは、私どもの水道事業を健全に運営していく上での1つの基礎的な主張といいますか、そういうこととして、本年当初から出発をしてまいりました。その上で、各種協議を続けてまいりましたけれども、今回こういう決定をいただいたわけであります。これは行政的な執行の指示でございますから、一定の強制力もございます。その点が第1点。それからもう1つは、延滞金が発生をするということもございます。この点では、住民の皆さん方へのご負担を回避をする必要があるということ、そして、これを容認するものではないという点を皆さん方にご確認をいただいた上で、今後とも、この受水量及びこの水道事業の健全化の条件を引き続き求めてまいるということでの提案でございます。


○議長(前川 光君) 8番山本芳弘君。


○8番(山本芳弘君) 第2号議案について、私も町長に姿勢をお聞きしたいと思います。


 今の町長のご答弁の中では、京都府の7,300トンの12月27日の決定については行政的な決定で、これは強制力を伴うというお話でした。引き続き求めていく、協議を求めていくじゃなくて、求めていくというお答えでしたね。何を求めていくのかがはっきり示されてなかったと思います。行政的な決定で、強制力があるということをおっしゃった場合、過日の新聞コメントでは、今後法的手段に訴えることも含めということを言うておられます。また、1月4日付に京都府知事に出された異議申し立てでは、同じような文言が記載をされています。今回7,300トンで支払う予算措置を伴う第2号議案を提出されましたけども、町長としては、法的手段に訴えるということでしたら、今でもできるはずなんです。それをやらずに、一たん支払った上で法的手段をとられるのかどうか、いわゆる予算案として議会は、これからこの予算案の内容でいくのか、それとも法的手段にいくのか、この辺を明確にしていただきたいというふうに思いますので、質問いたします。なお、苦言をいたしますと、京都府の方では、もうこれは話し合いで解決をすれば、知事以下の職員が損害賠償の請求をされる、このことを視野に入れといて行動しなければいけないというふうに傾いておられます。そうなりますと、これは裁判の決定に、判決に従って京都府は大山崎が勝訴したということで受ける、この方が筋道が立ってくるというふうに思っておられるふしもあります。この点において、これから協議もできるのかどうか、その辺の見通しも含めてお聞きしたい。1点は、町長の方向性が7,300トンで支払うということなのか、法的手段も含めての方に重点がおかれているのかということが第1点、2点目には、京都府との協議の見通しについてお聞きをした上で、建設上下水道委員会での論議に活かしていただきたいと思いますので、質問いたします。


 以上であります。


○議長(前川 光君) 真鍋町長。


○町長(真鍋宗平君) 第1点の7,300トンの支払いでありますけれども、先ほど申し上げておりますようなことを前提として、私としては、まず、お支払いをするということが必要というふうに思っております。


 それから第2番目の問題でありますけれども、今後なおといいますか、現在なお協議が必要であるという点については、京都府さんも恐らく同じようにお考えだろうというふうに私は思っております。そして、まず、協議を行いながら、その結果として、法的に対応もせざるを得ない段階も来るかもわからないというふうに考えております。


○議長(前川 光君) ほかございますか。


          (「なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) 第2号議案に対する質疑を終結いたします。


 これをもって、各議案に対する質疑を終結いたします。


       ────────────────────────────


○議長(前川 光君) 日程第5、議案の取り扱い方について。


 お諮りいたします。


 第1号議案、第2号議案は建設上下水道常任委員会に付託いたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


          (「異議なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) ご異議なしと認め、さよう決します。


 暫時休憩いたしまして、その間に建設上下水道常任委員会を開いていただきまして、終了後、本会議を再開したいと思います。場所は第1委員会室です。


 休憩いたします。


               10時30分 休憩


               ──────────


               14時15分 再開


○議長(前川 光君) それでは再開いたします。


       ────────────────────────────


○議長(前川 光君) 日程第6、委員長報告について。


 建設上下水道常任委員会委員長渋谷 進君に報告を求めます。


 渋谷 進君。


○建設上下水道常任委員長(渋谷 進君) それでは建設上下水道常任委員会の委員長報告を行います。


 本日の本会議におきまして当委員会に付託されました第1号議案、専決処分の承認を求めることについて(平成19年度大山崎町水道事業会計暫定補正予算(第3号)について)、第2号議案、平成19年度大山崎町水道事業会計暫定補正予算(第4号)について。


 以上2件の議案の審査のため、本日午前10時45分から休憩を挟み、第1委員会室において、町長及び担当職員の出席を得て委員会を開催し、審査を行いましたので、その結果をご報告申し上げます。


 両議案につきまして、理事者から詳細に説明を求め、質疑応答、慎重審査の結果、第1号議案は、賛成少数により不承認とすべきものと、第2号議案は、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決しましたので、ご報告いたします。


 以上で、建設上下水道常任委員会の委員長報告を終わります。


○議長(前川 光君) ありがとうございました。


 以上で委員長報告を終了いたします。


       ────────────────────────────


○議長(前川 光君) 日程第7、第1号議案、専決処分の承認を求めることについて(平成19年度大山崎町水道事業会計暫定補正予算(第3号)について)。


 委員長報告に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) 質疑を終結いたしまして討論を行います。


 最初に反対討論を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) 次に、賛成討論を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) 討論を終結いたしまして採決をいたします。


 第1号議案について承認することに賛成の諸君は挙手願います。


          (挙手する者あり)


○議長(前川 光君) ありがとうございました。挙手少数であります。


 よって、第1号議案は不承認といたします。


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○議長(前川 光君) 日程第8、第2号議案、平成19年度大山崎町水道事業会計暫定補正予算(第4号)について。


 委員長報告に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) 質疑を終結いたしまして討論を行います。


 最初に反対討論を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) 次に賛成討論を行います。


 16番安田久美子君。


○16番(安田久美子君) 第2号議案、平成19年度大山崎町水道事業会計暫定補正予算について、賛成の討論を行います。


 昨年の12月27日、京都府は大山崎町に対して、府営水の受水量について日量7,300トンの決定通知並びに4月から11月までの19年度府営水道料金1億8,000万円の請求書を送付してきました。これは6,000筆以上を超える署名に託された大山崎町民の要求と水道事業の実態を省みない、また、府条例を自らほごとした不当な決定であり、断じて認めるわけにはいきません。日本共産党議員団は、これまでから工業用水が受入量の半分を占める過剰な府営水受入れ計画は、府営水道の水道会計の赤字を生み出し、大幅な水道利用金の値上げ、さらには府営水の放棄につながるとして、計画の見直しを求めてまいりました。しかし、自民党町政はこれを聞き入れず、府の要求どおりの受入れ計画をこれまで進めてきました。その結果、府営水道導入後の町の水道事業の経営は、これまでの黒字の経営から一転して、当初では、単年度の1億円余りの赤字となり、その後も水道料金の大幅値上げをはじめとする経営努力を行ってきたにもかかわらず、依然として7,500万円の単年度赤字を生み出し、累積6億5,000万円近い構造的な赤字経営となっております。この根本解決には、3年前に議会の全会派が一致をして京都府に求めてきたように、基本水量の減量以外に道がないことは多くが認めるところではないでしょう。真鍋町長は、この根本解決のために住民の代表として、昨年の2月、府条例に基づいて基本水量の減量申請を行い、以後、この立場で粘り強く協議を求めてこられました。ところが京都府は、京都府営水道の経営の立場だけをこれまでどおり大山崎町に求めるだけで、減量申請は認めないと、水量の協議には一切応じない。府の条例にも反した道理のない態度で終始してきました。日本共産党の議員団は、このような対応と、これに基づく決定を行った京都府に強く抗議をするとともに、京都府に道理がない決定を直ちに撤回をし、府条例に基づく協議を行うことを求めるものであります。また、府が引き続いて道理のない態度に終始するならば、しかるべき措置を講じることも含めて、基本水量の減量に向けて住民の皆さんとともに全力を尽くすことを改めてここで表明をいたします。


 なお、最後になりましたが、本議案が目的とする7,300トンの基本水量決定による1億8,000万円を支払うための予算措置は、政治方針の変更など意味するものではなく、むしろ基本水量の減量に、さらに一歩を踏み出すための行政的対応であることを申し添えまして、賛成の討論といたします。


○議長(前川 光君) ほかございますか。


 8番山本芳弘君。


○8番(山本芳弘君) 8番山本芳弘も賛成の立場から討論に参加をいたします。


 賛成の理由については、最後に申し述べまして、まず、私の意見を申し述べたいと思っております。


 町長、また町長は公約違反をされましたね。就任以来、何回も公約違反をされて、今回また7,300トンの水量の支払いをする。その公約違反をまたされたんです。私は、かねがね議会において繰り返し、京都府の術策にはまるなということを言い続けてきましたけども、だんだんと、その術策にはまってきておられます。これだけ公約違反を続けられたら、もういっそのこと辞任されて、再度信任を有権者に問われたらどうです。まず、このことを申し述べていきたいと思います。


 先ほど建設上下水道常任委員会の論議を聞いてまして、慄然としたことがありました。今までから、それはうかがい知っていたのですが、共産党の議員が5円の削減について、全く理解をしておられない。その理解をしておられない中で、町長を政治的にサポートしておられた。こういうサポートで、与党の議員がサポートしておられてよいものか。私たちが知っていることの知識よりか、まだ持っておられない知識でサポートしておられることに対して慄然といたしました。また、建設上下水道常任委員会で討論に、賛成の討論に立たれた共産党の議員は、延滞金を支払うのを避けたいということをおっしゃいました。私は、ここでまた勉強しておられないんやなというふうに思いました。もともと、この延滞金が生じた債権というのは、私法上の債権なのか、公法上の債権なのかを区別する必要があります。私は、かねての代表者幹事会で、これは私法上の債権なのか、公法上の債権なのかと聞いた理由は、延滞金の始期、始まる時期がいつだということと同時に、延滞金の減免のことが関係するから言うていたのです。延滞金が生ずるから、この債権はもともと私法上に係る、私法上の債権です。その延滞金は、京都府は、今までから、多々減免をしておられます。いろんなやり方で減免をしておられます。協議によっては、そういうことが道が、本体の7,300トンの水量の1億8,000万を支払うんだったら、そういう道がある債権なんです。そのことも追求されずに、延滞金が生ずるから財政負担を避ける、私は、またここで勉強しておられない、こういう形で政治的なサポートをされることについては大いに疑問を持っております。もともと協議、協議の繰り返しということを町長はおっしゃっていました。何回行かれました。何回も行っておられないでしょ。何回も行かれて、向こうが拒否されたら、それでいいんです。それが実績になるんです。そして同時に、3,407トンでいく、オールオアナッシングの構えで行かれる、これを政治的にサポートするグループは町長の中にないんです。もうオールオアナッシングでいかれている、これしか第三者から見たらないわけです。例えば私たちは正直言うて何回も京都府の企業局に足を運んでいます。だけども共産党の町会議員が足を運ばれたというのは、署名を持ってこられた去年の秋だけです。府会議員がいわゆる妥協点を探るために話にいかれたという実績もありませんよ。町長の落としどころがないから、京都府はオールオアナッシングでしか来てないというふうに見受けられないんです。私が京都府の立場でしたら、こういうものの考え方をすると思います。1月4日に異議の申し立てをして、その異議の申し立ての文書の中で、この決定は受理できませんということを書かれたわけです。受理できませんということは、この決定に従いませんということを一たん表明されたんです。ところが1月7日になって7,300トンを支払うための今回の第2号の議案を提出をされた。7,300トンを支払うという意思を内外に表明をされた。ところが、またまたその夕方に、新聞社にコメントを発表されて、法的手段に訴えることも辞しません。一体真意がどこにあるのかというのは、京都府の立場に立ったらわからないと思います。私は、これは京都府の立場に立って考えているだけですよ。推測しているんですけども、わからないんですよ。しかも、異議申し立てと新聞のコメントによって、京都府ののど元にやりを突きつけられて話し合いを再開をされる、そういう構えに町長はなった、そういう構えをとられたわけです。そうなれば、京都府は、おさめるのも自由、7,300トンの料金を納めるのも大山崎の自由、納められないのも大山崎の自由、納められないということは裁判されるのも自由だと、そういう立場、私が代表者幹事会で1月の7日に言うたように、良いとこどりをされる、非常に失礼な言葉で悪いですけども、京都府の立場に立ったら、7,300トンの水量の1億8,000万円だけを受け取って、あとは裁判されるんだったら、もう知りませんよと、こういう態度しかとれないわけです。2市の間にも立てない、5円についても値下げをできません。この5円についても、条例について、先ほど長谷川理事の方から答弁がありましたけども、この答弁も間違っています。条例をつくる者の立場からいえば、2つの条例をつくることが可能です。1つには、5円削減の条例を、改正条令をつくって府議会に3月に提案すると同時に、その施行期日については別に定めるものとすると、別に定めるものというのは、大山崎町と向日市と長岡京市との協議が整わなかったら、施行期日はいつになるかわかりませんよという、そういう条例の改正をすることもできるわけです。2つ目の条例の改正の仕方は、水道事業の改善計画を提出し、それを知事が認めた場合は、別に定める支援策を提供することができるという、条例を改正すれば、長岡京市と向日市だけがそれを適用を受けることができるわけです。そういう条例改正をすることができるわけです。そういうすべてのことを考えずに、町長と与党の方々は進んでおられる。これに大きな危惧を持ちます。今話し合いで水量を削減をすれば、京都府の知事の立場になりますと、府民から損害賠償を請求することも考えなければいけないんです。日吉ダムと乙訓浄水場の建設経費は誰が負担するんだと、話し合いで解決するんだったら、その分知事が負担せえという損害賠償を請求されても、これはやむを得ないわけです。それだったら京都府は、大山崎町が裁判に訴えて、最高裁の判決ないし決定に従って、京都府が敗訴したら、その分を返還する。その方がすっきりする、そういう立場しか出てこないわけです。オールオアナッシングでいかれるのではなくて、協議をされるんでしたら、しっかりした政治的な支援グループをつくる。これが町長のまずやるべきことだというふうに思います。


 私が最後に、賛成する理由を述べます。私が賛成する理由は、町長が手詰まりになれば、私はもう手詰まりになると思いますよ。手詰まりになれば、一議員として2市と京都府の間に立つ、それに備えて2号議案の予算案に賛成をいたします。最後に町長に申し述べます。町長、これで町長が障害となるものはすべてなくなったんです。あとは町長の手腕を見せていただきます。


 以上であります。


○議長(前川 光君) ほか。


 13番小泉興洋君。


○13番(小泉興洋君) この議案に対しましては、先ほどの建設上下水道常任委員会におきまして、大山崎クラブは保留の態度をとらさせていただきました。持ち帰りまして、部屋で協議をいたしました結果、府営水道導入の経過や、条例に基づく京都府水道企業局と、そしてまた乙訓2市1町にて取り決められております協定書を考慮されたもの、そして7,300トンの請求に応じられたことは町長が言っておられます話し合いの場に応じるのに一歩近づいたかなと、このような判断をいたしました。しかし、7,300トンの支払いに応じられた反面、水量の決定に応じられないというような異議申し立てを送られたことなどは到底理解できないところでございます。引き続き多くの課題等が残るわけでございますが、私ども大山崎クラブとしては、協定書に基づいて支払いをされることは一定の評価であると、こうまとまりまして、賛成の討論とさせていただきます。


○議長(前川 光君) ほか。


 7番江下伝明君。


○7番(江下伝明君) 一言賛成の立場から討論に参加させていただきます。


 今回の7,300トンの基本水量の料金の支払いを議案として上程されましたことにつきましては、私の立場からしますと、町民の福祉の立場から考えますと、今回の議案については賛成をせざるを得ないということでございますけども、ただ、それには1つ今までの経過というものを十分町長、そして町長を支える共産党の与党の方はもう一度認識を改めていただきたいというふうに思っております。それは京都府の府営水道ができた歴史的経過につきましては、町長も町長就任をされて、新しく大山崎の舵取りとして今の職に充てられた当初、考え方としては、町のいろんな過去からの事業につきましては継続された中での今の立場があると、こういう立場に立って、財政再建の集中改革プランのいろんな項目についても、その立場から考え方を見直すところは見直すということでされましたけども、この府営水道の導入に関してだけは、これは町長の政治的な選挙時の公約という立場も考慮し、それで基本水量を下げていくということでございますけども、このやり方につきましては、いろんな私どももやり方がございまして、その手法の1つとして、真鍋町長としては、今回の京都府との協定の中で、これを改定をしていこうということでございました。ですけども、いろんな歴史的な経過の中で、府営水道としましては、もともと京都府の南部地域の広域的な水道事業ということで、大山崎だけではございません。この乙訓、そして京都府の木津や宇治も含めた広域的な水道事業の1つであり、また、さらにもう1つ言わせていただければ、京都府の治水対策、例えば亀岡とかの治水対策も含めたところの大きな事業の中の1つ、そして、その中で日吉ダムがつくられ、また、乙訓浄水場を建設されると、こういう歴史的な経過がございます。その中で大山崎としては、乙訓浄水場の建設に当たりましては、その基本的な建設に当たって、水量として幾らにしていくかということにつきまして、その建設の負担を水道料金として、それを払っていくと、これが歴史的な今までの経過でございまして、そのものにつきまして、京都府民全体として、京都府は公平な立場を物を見、そして今までの大山崎、京都府の協定ということを遵守して、今までの基本水量に対しての料金を支払ってきたと、これが歴史的な経過でございます。その認識をもって事に当たる。ですから、今回の7,300トンの基本水量の支払いについては、その認識をもって当たっていただきたい。そして、さらにはそれをより進めていただいて、今乙訓2市と京都府が今の水道のあり方について協議をされている。要は原価を下げていくための協議をされていくという中で、乙訓の中の一員として大山崎の方もしっかりとその場に入っていくということを是非やっていただきたい。それにはやはり7,300トンという基本的な1つの基本水量というもののあり方が大前提であるということでございます。それからもう1つは、平成20年度の府営水道の申し入れにつきましては、これは2月の末で京都府に申し込まれるというふうに思っておりますけれども、これにつきましても7,300トンを前提として京都府とお話をしていくということが前提でございまして、これをなしにやっていかれないと、先ほど言いましたような京都府との話し合いは、また昨年と同じようなお互いの主張だけがなされて、結果的には前進しない立場になるということでございますので、そのこともさらに付け加えておきたいということでございます。


 それからもう1つは、真鍋町長が選挙のときに町民の方に、今の7,300トンを減らして3,407トンで基本水量を府に申し入れたということでございますけども、その立場と、もう1つは、その立場を理解をして、京都府と話し合っていくという立場はわかりますけども、京都府とやはりお互い話し合っていくんであれば、1月4日に府に提出されました異議申し立ての中身で、基本水量決定通知書に関する異議申し立ての中の決定通知書を受理できないという大山崎の立場につきましては、この文言につきましては、京都府としては話し合うという立場にはならないのではないか。お互いに対立した中での話し合いということはできないんで、この異議申し立ての分につきましては、早急に撤回をしていただきたいということを申し添えます。


 最後になりましたけども、今私が提案いたしましたことにつきまして、今年の3月議会までに、是非それを遂行していただきたい。もし、そのことについて遂行できない場合におきましては、私は町長の職というものが本当に住民の信任に得るかどうかということについて疑問を呈するものでございますので、そのことを申し添えまして、私は今回の議案の件について賛成といたします。


 以上でございます。


○議長(前川 光君) ほかございますか。


 10番高木 功君。


○10番(高木 功君) 第2号議案、公明党として賛成の立場で討論いたします。


 真鍋町長は、基本水量の基本方針を変えないでいくと言われていますが、19年度の二の舞にならないように再度検討していただきますよう要望し、賛成といたします。


○議長(前川 光君) ほかございますか。


 9番西林哲人君。


○9番(西林哲人君) 私は、昨年の3月議会より、水道会計予算について、本日の第1号議案である暫定補正予算(第3号)まで反対し続けてきました。京都府の決定のないまま、1日当たりの基本水量3,407トンとして、同時予算として予算編成し、住民にビラなどで基本料金1億3,000万減額する予算だと宣伝していました。しかし、1日当たりの基本水量を7,300トンとした暫定補正予算(第4号)は、一転して8,600万円程度の赤字予算です。幾ら予算といえども、黒字予算としておき、一転して赤字予算になった場合、議会として住民に対して責任の持てる予算と言いがたく、反対してきました。しかしながら、京都府から1日当たりの基本水量を7,300トンで決定通知を受けての補正予算措置は、延滞料金の発生も考え、賛成いたします。町長は、自らの選挙公約に従い、京都府に対し、基本水量の減量申し入れをされたのですが、大山崎町と京都府の関係、乙訓水道における大山崎町と向日市、長岡京市との関係悪化を招いた上、従来の水量で府営水の支払いを余儀なくされたことに対する町長の水道問題における政治責任は大きいものであると考えます。現在の状況及び将来の方針について、議会、住民に対してきっちりと明確な説明をされることを強く要望し、私の賛成討論といたします。


○議長(前川 光君) 討論を終結いたしまして採決をいたします。


 第2号議案について原案のとおり可決することに賛成の諸君は挙手願います。


          (挙手する者あり)


○議長(前川 光君) ありがとうございました。挙手全員であります。


 よって、第2号議案は原案のとおり可決することに決しました。


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○議長(前川 光君) 以上で、本日の会議を閉じ、これをもって平成20年大山崎町議会第1回臨時会を閉会いたします。ご苦労さまでございました。


              14時45分 閉会





地方自治法第123条第2項の規定により署名する。





     大山崎町議会議長  前 川   光





     会議録署名議員   北 村 吉 史





     会議録署名議員   江 下 伝 明