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京都府 大山崎町

平成19年第2回臨時会(第1号 7月10日)




平成19年第2回臨時会(第1号 7月10日)





       平成19年大山崎町議会第2回臨時会会議録−第1号−


        平成19年7月10日(火曜日)午前10時00分開会・開議





 



〇出席議員(13名)      1番  朝子 直美  議員


                2番  神原 郁己  議員


                4番  森田 俊尚  議員


                5番  山本 圭一  議員


                6番  北村 吉史  議員


                7番  江下 伝明  議員


                8番  山本 芳弘  議員


                9番  西林 哲人  議員


               10番  高木  功  議員


               11番  前川  光  議員


               13番  小泉 興洋  議員


               14番  立野 満代  議員


               15番  堀内 康吉  議員


〇欠席議員(3名)       3番  渋谷  進  議員


               12番  山本  孝  議員


               16番  安田久美子  議員


〇地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者


          真鍋 宗平   町     長


          勝瀬 光裕   理     事


          長谷川彰男   理     事


          大河内勝己   教育長職務代理者


          山田 真司   会計管理者


          上野  隆   総 務 室 長


          矢野 雅之   政策推進室長


          福田 正洋   税 務 室 長


          高田 正治   経済環境室長


          塚本 浩司   福祉推進室長


          小国 俊之   健康・児童推進室長


          山田 繁雄   まちづくり推進室長


          今村 幸弘   上下水道室長


          上野 孝志   学校教育室長


          小泉 昇平   生涯学習室長


          藤原  博   監 査 室 長





〇出席事務局職員


          上田 久幸   事 務 局 長


          生野 尚志   事務局次長


          戎谷よう子   係     員


〇議事日程(第1号)


  日程第 1.会議録署名議員の指名について


  日程第 2.会期の決定について


  日程第 3.議案(第54号議案〜第56号議案)上程について


  日程第 4.予算特別委員会設置及び予算特別委員の選任について


  日程第 5.議案の取り扱い方(委員会付託)について


〇上程された議案


  第54号議案 専決処分の承認を求めることについて


         (平成19年度大山崎町一般会計暫定補正予算(第1号)について)


  第55号議案 専決処分の承認を求めることについて


         (平成19年度大山崎町水道事業会計暫定補正予算(第1号)につい


         て)


  第56号議案 平成19年度大山崎町一般会計予算について


 ────────────────────────────────────────


               10時00分 開会・開議


○議長(前川 光君) おはようございます。ただいまより平成19年大山崎町議会第2回臨時会を開会いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日、13番山本 孝議員よりおくれる旨の連絡がありました。


 最初に報告いたします。


 本日、桂川治水利水対策協議会が京都市内で開催されており、安田久美子副議長と渋谷進建設上下水道常任委員長が参加しておりますので、報告いたします。


       ────────────────────────────


○議長(前川 光君) 日程第1、会議録署名議員の指名について。


 本件につきましては、会議規則第115条の規定により、1番朝子直美君と2番神原郁己君を指名いたします。


       ────────────────────────────


○議長(前川 光君) 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。


 お諮りいたします。


 今期臨時会は、本日と7月11日の2日間といたしたいと思います。


 ご異議ございませんか。


          (「異議なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) ご異議なしと認めます。


 よって、会期は2日間と決定いたしました。


 なお、今会期中の日程でありますが、本日と11日には後刻設置予定の予算特別委員会を開き、7月11日の本会議に委員長報告をしていただき、その後、質疑、討論、採決いただきたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


          (「異議なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) ご異議なしと認め、さよう決します。


       ────────────────────────────


○議長(前川 光君) 日程第3、議案上程について。


 本日、町長から提出されております


第54号議案 専決処分の承認を求めることについて


       (平成19年度大山崎町一般会計暫定補正予算(第1号)について)


第55号議案 専決処分の承認を求めることについて


       (平成19年度大山崎町水道事業会計暫定補正予算(第1号)について)


第56号議案 平成19年度大山崎町一般会計予算について


以上3議案を一括上程いたしまして、提案理由の説明を求めます。


 真鍋町長。


○町長(真鍋宗平君) おはようございます。


 本日ここに平成19年大山崎町議会第2回の臨時会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、公私大変お忙しい中にもかかわりませずご参集を賜りまして、誠にありがとうございます。厚くお礼を申し上げます。


 それでは、ただいま議題として上程されました第54号議案から第56号議案、これにつきまして順を追って提案の理由を説明させていただきたいと思います。


 まず、第54号議案、これは平成19年度大山崎町一般会計暫定補正予算(第1号)の専決処分の承認を求めることについてでございます。


 平成19年度一般会計予算につきましては、平成19年3月30日付で専決処分をいたしました暫定予算において、6月末までの義務的経費を中心に予算計上を行い、予算執行を行ってまいりました。そして5月に開催をしていただきました臨時議会におきまして、本予算案を改めて上程し、ご審議を賜りましたが、可決には至りませんでした。そのため暫定予算の期間内での当初予算の成立が不可能となりましたので、6月29日付で、先に成立しています暫定予算を既成予算として改めて9月末までの義務的経費を中心に3カ月の予算を専決処分により予算補正させていただいたものでございます。


 まず、今回の暫定補正予算の歳入総額は6億6,280万円、歳出の総額は9億470万円であります。補正後の歳入予算総額を21億6,220万円、同じく補正後の歳出総額を27億5,690万円とするものでございます。通常予算におきましては、当然に歳入・歳出同額と定められておりますが、暫定予算におきましては、会計年度の一定期間にかかる収支見込みでありますので、歳入・歳出が均衡していないことはあり得ることでありまして、架空の歳入を計上する必要はないものとされております。歳入不足の執行については、一時借入金により措置するものとされております。なお、今回の暫定予算の歳出補正におきましては、7月以降のおおむね3カ月間の必要経費と、そのほかとして至急に歳出手続が必要となっております確定申告に伴う町民税の還付金の必要見込額を計上いたしております。今回の暫定予算の補正のご説明におきましては、暫定予算という性格から歳入・歳出の主なる補正額についてご説明をさせていただきます。


 歳入補正では、前年度の実績額等を参考に、9月末までに実際に収入される見込額に予算を補正いたしました。まず、主なる歳入の補正におきましては、1款町税で4億9,959万9,000円、6款地方消費税交付金で3,806万9,000円、8款地方特例交付金で1,170万円、11款分担金及び負担金で1,345万6,000円、12款使用料及び手数料で1,983万1,000円、13款国庫支出金で2,225万円、14款府支出金で1,982万5,000円、歳入合計の補正額で6億6,280万円でございます。既決の暫定予算額との合計で21億6,220万円となり、前年度当初予算額46億6,500万円のおよそ46%を暫定予算として計上いたしたものでございます。


 次に、歳出の主な補正額について、同じく款ごとにご説明を申し上げます。


 冒頭申し上げましたとおり、暫定予算の歳出におきましては、おおむね7月以降の3カ月間の義務的経費を中心に最小必要経費と歳出予算科目の2款総務費、2項徴税費におきまして、至急に歳出手続が必要となっております確定申告に伴う町民税の還付金の必要見込額を23節償還金及び割引料で2,112万5,000円、これを増額計上いたしました。その他の歳出の補正内容につきましては、款別に主なる額を申し上げてまいります。


 1款議会費で2,276万8,000円、2款総務費で1億1,686万6,000円、3款民生費で2億8,187万3,000円、4款衛生費で1億4,211万2,000円、8款土木費で3,356万6,000円、9款消防費で8,591万円、10款教育費で7,924万5,000円、12款公債費で1億3,352万1,000円、歳出の補正額合計で9億470万円でございます。既決の暫定予算額との合計で27億5,690万円となり、前年度当初予算額46億6,500万円のおよそ59%を暫定予算として計上いたしたものでございます。なお、19年度におきましても2年連続で赤字決算が確実となるということが見込まれておりますため、18年度の決算処理が可能となるよう、既決の暫定予算に2億5,000万円を計上いたしておりましたが、5月末に実際に19年度の暫定予算の歳出予算額から18年度の赤字補てんに充当いたしましたのは、7,209万円でありましたので、暫定予算に計上いたしました2億5,000万円との差額につきましては、19年度の今後の補正予算において整理をさせていただくものでございます。


 以上が6月29日付で専決処分をいたしました暫定補正予算(第1号)の主なる内容でございます。暫定予算という性格上、個々の予算の内容のご説明は省かせていただきますけれども、今後、平成19年度の本予算が成立いたしましたときには暫定予算の効力は失われ、本予算に吸収され、溶け込むというものでございます。


 以上で暫定予算の専決処分の提案説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご承認を賜りますようお願いを申し上げます。


 次に、第55号議案は、平成19年度大山崎町水道事業会計暫定補正予算(第1号)の専決処分の承認を求めることについてでございます。


 平成19年度の大山崎町水道事業会計の当初予算につきましては、3月の定例会、5月の臨時会におきまして提案をしてまいりましたが、残念ではありますが、否決の結果をいただいております。これまでの間、義務的経費や緊急に対応しなければならない経費を中心とした暫定予算により、水道事業として住民の皆さんに対し、安全で安定した水道水の供給に努めてまいった次第でございます。ただいまからご説明をさせていただきます暫定補正予算(第1号)は、7月から9月までの3カ月間の必要経費と緊急性の伴う内容についての経費を増額計上いたしました。今回の補正は、収益的収入及び支出におきましては、事業収益1億7,348万3,000円、事業費用は1億3,657万6,000円を増額し、この結果、収益的収支は437万9,000円の当年度純利益となっております。まず、収益的収入では、前年度の実績額等を参考に9月末までに実際に収入される見込額を計上いたしたものでございます。事業収益の主な内容は、給水収益1億6,071万2,000円を増額するものでございます。次に、給水工事跡の路面復旧費など受託工事収益の448万円、その他の営業収益818万7,000円を増額するものでございます。また、営業外収益では10万4,000円を増額計上いたしております。以上、収益的収入合計1億7,348万3,000円を増額し、2億5,396万9,000円とするものでございます。4月から9月までの6カ月間の暫定予算でございますが、これは前年度当初予算額5億3,232万5,000円の約48%を計上いたしたことになります。


 続きまして、収益的支出では、事業費用1億3,657万6,000円を増額をするものでございます。事業費用につきましては、おおむね3カ月間の基本的には義務的経費、あるいは経常経費を増額計上いたしたものでございます。その主な内容といたしましては、事業費用では、原水及び浄水費6,795万9,000円の増額で、施設管理担当の職員2名の人件費361万円、宝本、夏目、葛原の各浄水場施設管理経費、修繕費等2,228万2,000円、また、委託料におきまして、水質検査、電気保安業務、テレメータ夜間監視業務の委託、また、既存施設の老朽化が年々進んでいる状況の中で、長期的な展望に立った視点から、将来にわたる水道水の安定供給を図るため、今回、水道施設の現況の把握を行うための基本計画作成業務委託や浄水場の委託管理業務など1,051万2,000円、受水費3,869万6,000円を増額するものでございます。


 次に、配水及び給水費2,691万4,000円であります。主なものは配水及び給水費の職員3名の人件費352万円で、また、計量法で定められております水道メータの取替え業務委託料584万7,000円、給配水管の漏水修理及び円明寺脇山地内で予定しております下水道工事に伴う鉛管取替えなどの修繕費1,390万2,000円、漏水修繕跡の路面復旧費210万円を増額するものでございます。次に、受託工事費411万6,000円で、新規給水工事跡の路面復旧費であります。次に、総係費1,060万7,000円で、主なものは、職員3名の人件費530万6,000円、電算機器の保守料、水道メータ検針業務などの委託170万円を増額するものでございます。次に、減価償却費1,722万1,000円、資産減耗費82万3,000円、これを増額するものであります。次に、営業外費用893万6,000円で、その主なものは企業債の支払利息465万円、また、消費税及び地方消費税415万5,000円を増額するものでございます。以上、収益的支出では、事業費用1億3,657万6,000円を増額し、2億4,959万円とするものでございます。これは前年度当初予算額5億6,251万6,000円の約44%を計上したことになります。


 次に、資本的収入及び支出であります。まず、資本的収入は、新規給水工事に伴う加入金219万2,000円を増額するものでございます。一方、資本的支出は1,348万6,000円で、その主なものは老朽化しております山崎橋下の水道管取替えに伴う調査業務委託料317万6,000円、企業債の償還金1,031万円を増額するものでございます。この結果、資本的収入額が資本的支出額に対して910万2,000円の資金不足となりますが、その不足分は過年度損益勘定留保資金などで補てんをするものでございます。


 以上で平成19年度大山崎町水道事業会計暫定補正予算(第1号)の提案説明とさせていただきます。


 次に、第56号議案は、平成19年度大山崎町一般会計予算でございます。


 現在、一般会計予算は暫定予算のもとで執行いたしておりますが、早期の本予算のご可決をお願いすべく、改めて今臨時議会に予算案を上程させていただいたものでございます。さきの平成19年度一般会計暫定補正予算の専決処分の承認を求める第54号議案のご説明の中で申し上げましたとおり、今回、議案として上程させていただきました19年度の予算と暫定予算の関係は、本予算が成立したときは暫定予算の効力は失われ、本予算に吸収され、溶け込むものでございます。今回の本予算の提案に際しましては、さきの5月臨時議会での予算委員会等におきまして、財政再建への道筋を保育所のあり方の見直しの具体的な方策も含めて明らかにするということが求められておりましたので、そのことにつきまして、まずご説明をさせていただきます。


 私は、5月の臨時議会におきましても、危機的な財政状況を乗り越えていくための財政再建策の実行は、大山崎町1万5,000人の共同体の最重要課題であるということで、保育所見直しの方向性も一定お示しをした上で、集中改革プランの見直し作業を鋭意進めているところであるというふうに申し上げました。そして、6月下旬に集中改革プランの平成19年6月における見直し内容をまとめて、各議員の皆様に事前に一定のご説明をさせていただいた後に、見直し版の冊子をお配りさせていただいております。その見直し版におきましては、平成18年度の決算の見込みと当初プランの計画に沿って、実績と今後のスケジュールを明らかにしておりますので、この場では、プランの見直しの中で記載をされていない内容や、記載事項の補足説明をさせていただきたいというふうに思います。


 5月臨時議会のご議論の中で、本町が赤字再建団体にならないための行動が差し迫っている。多くの議員の皆様からご指摘をいただいたところでございます。私もその認識は全く同じであります。今回の見直し案に沿って、実施計画に記載されていない項目につきましても、財政再建に資する内容については予算執行の段階で積極的に取り組んでまいりたいというふうに考えております。


 そこで、具体的に申し上げますと、第1に、民間活力の導入としての具体策のスケジュールに上げております窓口業務の民間委託の実施という点につきまして、庁内組織としてプロジェクトチームを設置をして検討を進めてまいりたいと思っております。また、具体的な検討に際しましては、議会の皆様のご意見も伺いながら、共同して研究に当たってまいりたいというふうに考えております。


 第2に、平成20年度において、町の保有する遊休地の処分が実行できますように、その選定も含めて、19年度中に事前作業の完了に努めているところでございます。


 第3に、本町の将来展望と深くかかわる新たな財源の確保に向けての合意形成や、保育料の見直しに当たっては、8月上旬に私が町内の各地域に出向いて説明会を実施することといたしております。


 また、第4に、保育所の見直しにつきましては、保育所職員も委員に含めまして、庁内プロジェクト、保育所のあり方の検討プロジェクトチームの中間報告を受けまして、町の行財政改善本部会議で具体策を承認の上、今回の集中改革プランの見直しの中で、財政効果額を明記いたしております。なお、私は保育所のあり方の見直しに当たっての検討の前提条件として、保育所を民営化せず、かつ財政再建を最優先としながら、新たな子育て支援の多面的施策の展開ということを指示をいたしております。そこで、今後の最終報告に向けての検討を進める一方で、次に申し上げます施策の展開も実施してまいりたいというふうに考えております。それは就学前の子どもを支えるネットワークの立ち上げであります。具体的には小学校に入学を目指す児童の就学前支援の研究を目的として、保育所・幼稚園・小学校、3機関で大山崎モデルともいうべき恒常的な協議会の設置を考えるものであります。そして、この研究を保障するために今回の保育所の見直しから生じる財源の一部を当てて、就学前児童支援研究費として、町立保育所においては、当該研究に要する予算の確保、私立幼稚園には新たな交付金制度の創設等も検討してまいりたいというふうに考えております。また、今回の保育所職員も委員に含めた庁内プロジェクト、保育所のあり方の検討プロジェクトチームの成果を一定評価をし、このプロジェクトチームの解散後には町立保育所における保育の質向上を目的とした、これも庁内職員での機関の設置を行う考えでございます。この協議の中においては、例えば保護者に対して保育の現状についてのアンケート調査を実施し、保育所ごとの成果達成度の講評なども視野に入れて議論を行うなども望ましいのではないかというふうに考えているところでございます。また、小学校の耐震補強は、大変逼迫した財政状況のもとで、今年度はその予算化を見送らざるを得ませんでしたけれども、教育の場の安全は自治体にとって最も優先するべき課題であり、3カ年計画の早期実施に向けて、次年度以降の取り組みを検討してまいりたいというふうに考えております。そのほか、従来の事業や事務についても適時見直しを行い、駐車場事業運営の条件整備等々、また発注のあり方の改善など可能な分野から、民間の知恵に学ぶことも併せて大いに工夫改善を進めてまいりたいというふうに考えております。そして、保育所のあり方を町営維持の方向としたことと関連をして、プランにおける行財政改革の取り組み項目の分類を適切に位置づけるべきであるという、こういうご指摘もいただいておりますので、こうした細目も含めて集中改革プランの見直しを今後も補強させていただきながら、ただいま申し上げてまいりました内容をバックボーンにおいて、今回上程の平成19年度大山崎町一般会計予算案を作成いたしましたので、議会のご理解とご協力を賜りたいというふうに存じます。


 続きまして、本予算の内容につきまして説明をさせていただきます。


 今回の平成19年度一般会計予算案の概要は、18年度の赤字補てん対応額の2億5,000万円を除き、予算総額43億9,200万円で、対前年度2億7,300万円、5.9%減の6年連続のマイナスでございます。この総額43億9,200万円を3月議会での上程案の予算額43億8,000万円との比較においてご説明させていただきますと、5月臨時議会での再度の上程案において、まず、1,400万円の歳出抑制を図っております。続いて6月末付で専決処分をいたしました暫定の補正予算において、新規に確定申告に伴う町民税の還付金2,000万円を増額をし、そして今回新規事業として大山崎町バリアフリー構想の策定経費600万円を計上いたしました。つまり43億8,000万円から1,400万円を減額し、2,000万円と600万円を増額した結果、今回の本予算の歳入・歳出総額43億9,200万円に至っております。続いて今回新たに予算計上いたしました大山崎町バリアフリー構想の策定経費について少しご説明をさせていただきます。


 本町のバリアフリー構想の策定につきましては、6月議会の一般質問の答弁の中で詳細にお答えをいたしておりますので、19年度の予算にかかわる内容のみご説明をさせていただきます。阪急大山崎駅でのエレベータ設置ということにつきましては、従来から議会の各会派からのご要望を受けて、町としても、過去から阪急電鉄株式会社へ要望等いたしておりました案件でございますけれども、実現を見なかったものでございます。そうした状況の中、本年4月12日に阪急電鉄の担当者が来庁され、法の基本方針で定められました目標年度であります平成22年度までに大山崎駅のバリアフリー化を実施したい旨の申し出を受けたものでございます。しかしながら、バリアフリー化の実施に当たりましては、町独自の基本構想の策定というのが前提になっております。加えて費用負担の問題もございますので、後日そうした諸問題を検討した結果、町民の利便性の向上と、町の玄関口としてふさわしい機能を有するべきものであるという思いから、町としてバリアフリー化を進めることを決断いたしたものでございます。そして、その基本構想策定にかかわる予算として、今回歳出予算の企画費委託料において、基本構想策定委託料600万円を計上させていただきました。予算案をご可決後に基本構想策定の中で、本町におけるバリアフリー化の具体的な姿につきまして、関係団体並びに住民の皆様方とも広く協議をしてまいりたいというふうに考えてまいるところでございます。なお、先ほどにも申し上げましたが、今回上程の予算総額46億4,200万円の中には、18年度の赤字決算の対応として、歳入の19款諸収入に歳入欠陥補てん収入として、歳出には暫定予算にも計上しております14款前年度繰上充用金として、それぞれ2億5,000万円を計上しております。この2億5,000万円の繰上充用につきましては、18年度の赤字額は7,209万91円となっておりますので、本予算に計上いたしました2億5,000万円との差額につきましては、19年度の今後の補正予算において整理をさせていただきます。


 以上で、今回上程させていただきました平成19年度大山崎町一般会計予算の提案説明とさせていただきます。何とぞよろしくご審議の上、ご可決を賜りますよう重ねてお願いを申し上げるものであります。


 以上、3議案につきまして提案理由をご説明申し上げましたが、何とぞよろしくご審議を賜りまして、ご承認、ご可決いただきますようお願いを申し上げて、提案説明とさせていただきます。


○議長(前川 光君) 説明が終わりましたので、議案に対する質疑を行います。


 第54号議案に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) 第54号議案に対する質疑を終結いたします。


 第55号議案に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) 第55号議案に対する質疑を終結いたします。


 第56号議案に対する質疑を行います。


 8番山本芳弘君。


○8番(山本芳弘君) 1点、大山崎町バリアフリー構想の策定経費のことに関連をいたしまして質問をいたします。


 私は、予算特別委員になっておりませんので、この場で質問をいたしますが、このバリアフリー構想について2点質問をいたしたいというふうに思っています。


 1点は、平成22年度までにバリアフリー化を実施したい、法の目標年度であります平成22年度までに実施をしたいということが書いてございますが、私がこの交通バリアフリー化に伴う法律施行規則、施行令を見ましても、この目標年次がちょっとわからなかったんです。その根拠を説明をいただきたいというふうに思います。


 それともう1つ、バリアフリー化の実施に当たっては、町独自の基本構想の策定が前提でありと書いてありまして、6月議会のときには、これがなければ国の補助金も得られないというご説明であったというふうに記憶をしております。この点についても、国土交通省のホームページ上でいろいろ調べましたら、基本構想が国の国庫補助を受ける前提とはなっていないんです。文章にも、ここ書いてあるのは、補助金は基本構想の作成をしなければ受けられないということにはなっていませんと書いてあるんです。むしろ、これは阪急側がやるときには町が基本構想がなければ低利の融資が受けられないということになっているわけです。むしろこれは阪急側のことだというふうに思いますが、その点、国の補助金との関係について説明をいただきたい。2点。1点は、目標年次の問題であります。それと目標年次で補足をいたしますと、これも国交省のホームページでは、基本構想について、いつまでに作成しなければならないといった期限はあるのですかという問いに対して、これは国交省がつくったやり取りですね。それに対する答えが、基本構想をいつまでに作成するのか、また、そもそも基本構想を作成するかどうかも含め、市町村の判断によることとなりますと書いてあるわけです。その目標年次のこと、それと2つ目には、基本構想の策定が前提というのは、何を言っておられるのか、阪急側のことを言っておられるのか、それとも町が国の補助金を受けるときの問題なのか、この2点をお聞きしたいというふうに思います。


 以上であります。


○議長(前川 光君) 矢野政策推進室長。


○政策推進室長(矢野雅之君) バリアフリーに関係いたしましてのご質問にお答えいたします。


 まず、平成22年度の法律のそれまでの目標年次でございますが、これは法律、バリアフリー法の新バリアフリー法の法律、方針の中でうたっておりまして、22年度が先ほどおっしゃいました補助金の得られる、それも補助金といいますのは事業者、本町の場合ですと、阪急電鉄が得られる補助金の補助の制度の目標年次が22年度ということで、法律の中では22年とうたっておりますが、確認いたしましたところ、22年度ということでございました。あと、もう1点のご質問でございますけども、町といたしまして、地方自治体として当然バリアフリーの基本構想を定めるというようなことが新バリアフリー法で責務としてうたっておりまして、それは特におっしゃいましたように、いつまでというような規定はございません。ただ、順序で申しますと、町が基本構想策定いたしますときは重点整備地域における移動等の円滑化というような内容を盛り込みます。それに基づきまして実施、基本構想の中に、仮に今回でございましたら、阪急大山崎がうたってあれば、それに基づいて事業を実施すれば、事業者として補助金が得られると、ですから町が得られるというよりも、事業者が実施する上におきまして、基本構想にうたってなければならない。基本構想を作成するのは地方自治体と、そのような段取りになっております。


○議長(前川 光君)


 8番山本芳弘君。


○8番(山本芳弘君) 了解いたしました。6月議会での私の受け止め方がちょっと間違ったんかもわかりませんけども、町が国庫補助を受けるような感じをいたしましたのと、それと目標年次が、基本構想の目標年次が平成22年というふうに受け取りましたので、先ほど申しましたように、調べましたけども、そういうことが出てこなかったと、今の矢野室長のお答えで、方針でうたっていると、目標年次については。同時に補助金については阪急側が受ける、いわゆる利益の問題だというふうにわかりましたので、その点含めて、また予算特別委員会で委員の皆様方に審議をいただいたらというふうに思います。


 以上で私の質問を終わります。


○議長(前川 光君) ほか。


 10番高木 功君。


○10番(高木 功君) 町長、町民説明会やられると言ってますけれども、これ日程わかれば。それと、それはおおやまざき広報か何かに載せられるんですか。


○議長(前川 光君) 矢野政策推進室長。


○政策推進室長(矢野雅之君) 現在、集中改革プランの見直し版をホームページに載せておりまして、そこには記載しておるんですが、今のところ、8月3日・4日・5日、3日間、各地域で実施いたしまして、このことにつきましては、8月広報にも載せる予定で進めております。


 以上です。


○議長(前川 光君) 矢野政策推進室長。


○政策推進室長(矢野雅之君) 失礼いたしました。実施日が6・7・8ということで訂正させていただきます。失礼しました。


○議長(前川 光君) ほかございますか。


          (「なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) 第56号議案に対する質疑を終結いたします。


       ────────────────────────────


○議長(前川 光君) 日程第4、予算特別委員会設置及び予算特別委員の選任について。


 お諮りいたします。


 本臨時会に提案されました平成19年度各会計予算を審査するため、委員会条例第5条の規定により、8人の委員をもって構成する予算特別委員会を設置することにご異議ございませんか。


          (「異議なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) ご異議なしと認め、8人の委員をもって構成する予算特別委員会を設置することに決定いたしました。


 次に、予算特別委員の選任について。


 お諮りいたします。


 本件につきましては、委員会条例第6条の規定によりまして、予算特別委員に、2番神原郁己君、5番山本圭一君、6番北村吉史君、7番江下伝明君、9番西林哲人君、13番小泉興洋君、14番立野満代君、15番堀内康吉君、以上8名の諸君を指名いたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


          (「異議なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) ご異議なしと認めます。


 よって、ただいま指名いたしました8人の諸君を予算特別委員に選任することに決定いたしました。


 なお、予算特別委員会委員長に立野満代君、副委員長に小泉興洋君といたします。


       ────────────────────────────


○議長(前川 光君) 日程第5、議案の取り扱い方について。


 お諮りいたします。


 第54号議案、第55号議案、第56号議案は、予算特別委員会へ付託いたしたいと思います。


 これにご異議ございませんか。


          (「異議なし」と言う者あり)


○議長(前川 光君) ご異議なしと認め、さよう決します。


 次に委員会の日程についてご報告いたします。


 予算特別委員会は、本日の本会議終了後と11日の2日間審査が行われます。よろしくお願いをいたします。場所は第1委員会室で行います。


       ────────────────────────────


○議長(前川 光君) 本日は、これをもって散会いたします。ご苦労さまでございました。


               10時40分 散会





地方自治法第123条第2項の規定により署名する。





     大山崎町議会議長  前 川   光





     会議録署名議員   朝 子 直 美





     会議録署名議員   神 原 郁 己