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京都府 木津川市

平成22年第3回定例会(第7号) 本文




2010年10月01日:平成22年第3回定例会(第7号) 本文

      平成22年第3回木津川市議会定例会会議録(第7号)

午前9時30分 開議

◯議長(中野 重高) 皆さん、おはようございます。早朝よりご苦労さまです。
 ただいまの出席議員は26人であります。
 これより平成22年第3回木津川市議会定例会を再開し、直ちに本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。
 日程に入ります。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第1、認定第1号、平成21年度木津川市一般会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。
 本件について委員長の報告を求めます。
 宮嶋良造さん。
   (決算特別委員長 宮嶋 良造君登壇)


◯13番(宮嶋 良造) おはようございます。
 決算特別委員会委員長の宮嶋良造です。
 決算特別委員会の委員長報告を行います。
 去る9月2日の本会議で当委員会に付託されました認定第1号、平成21年度木津川市一般会計歳入歳出決算の認定については、9月27日、28日、29日の3日間、議長、監査委員を除く24人で審査いたしました。
 全員による審査でありますので、質疑、討論の内容については省略させていただきます。
 討論があり、認定反対の立場から3人が、賛成の立場から1人が討論を行いました。
 採決の結果、賛成多数で認定されました。
 以上で報告を終わります。


◯議長(中野 重高) 委員長報告に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、委員長報告に対する質疑を終わります。
 討論を行います。
 討論があります。
 まず、原案に反対者の発言を許します。
 森岡譲さん。


◯21番(森岡 譲) 森岡でございます。
 日本共産党議員団を代表いたしまして、平成21年度木津川市一般会計歳入歳出決算の認定に反対する討論を行います。
 初めに、平成21年度がどういう年であったと言いますと、20年秋のリーマンショック以降の世界同時不況でGDPは落ち込み、日本経済に深刻な状況をつくり出しました。しかし、体力のある大企業は真っ先に派遣切りを行い、首都のど真ん中に派遣村ができる異常な事態をつくり出しました。資本金10億円以上の大企業は、前年に比べ11兆円もの内部留保をふやました。政府は、定額給付金や緊急経済対策などを行いましたが、市税や国保税の現年度の滞納はふえる事態となりました。市民と地元の業者は払いたくても払えない生活の苦しさが厳しくあらわれました。
 さて、日本共産党議員団は、21年度の介護保険料の改定では、一部の階層で値上げになる問題点を指摘し、市民の暮らしと福祉の向上に、仕事おこしに具体的提案を行ってまいりました。市長も、国の経済対策を使い、住民要望を受け入れ、個々の施策では改善が行われました。府の補助がなくなっている中での障害者福祉タクシー事業の改善など、一つ一つを申しませんが、賛成すべき内容も多くあります。
 しかし、決算認定に反対する理由は以下の3点であります。
 第1に、学研開発では、民間活力という呼び方の仕様で努めているために、国や府が責任を持たない開発で、保育園や幼稚園、学校の整備がおくれております。そのために待機児童の増加、幼稚園入園のための抽せん、通園バスによる長時間通園、12から18学級を承認とするという基準を超える学校規模のマンモス化などの弊害が起こっております。
 また、府の府民公募型事業の施策で、ようやく梅美台に信号機がつきましたが、木津川台ではいまだに信号機が未設置であります。子どもや市民の安全か守れない状況にあります。
 二つ目は、地域の住環境の改善が進み、特別対策としての同和行政はもう必要はなく、ゆがんだ同和行政を終わらせることが緊急の課題になっております。しかし、21年度も同和行政を行う根拠となる法律が既に失効しているにもかかわらず、人権という名前で不必要な支出が行われました。人権啓発などの名前で特別対策を進められました。こうしたことが同和問題の解決に必要な住民の間の垣根を取り除く住民の融合をおくらせることになっているのは明白であります。
 山城人権ネットワーク推進協議会は、引き続き解放同盟山城地協の要求を受け入れ、多額の補助金を出し続けております。さらに、職員の研修では、部落解放を叫ぶ片寄った集会に出ていることは、行政の公平性や自主性を投げ捨てるものであります。そして、これらが同和問題解決にも悪影響を与え、逆行するものになっております。
 三つ目は、市民生活は滞納がふえる事態にあらわれているように、生活苦が広がっております。こういうときに、木津川市は小さな自治体でありますが、市長を初め職員が一丸となり、住民サービスに徹し、予算の有効な使い方で住民の命と暮らし、営利を守ることに全力を挙げるべきであります。
 21年度繰り上げ返済など、後年度の負担を軽減するために行った処置は正しいと考えます。同時に、今困っている市民と業者をどうするかが後回しになっております。どこにどうお金を使うかですが、その視点は、市としてのセーフティネットがつくられ、市民の将来不安を軽減し、市民が安心して消費にお金を使えること、地元でお金が回ることではないでしょうか。
 その点で見れば、市の行政で住宅改修や水洗化改修などが進めば、地元の業者の仕事おこしに役立つことは証明済みであります。が、子どもの医療費の無料制度も府基準を上回っているとはいえ、近隣では最低レベルになっております。
 以上の理由から、一般会計の認定に反対をいたします。
 以上、反対討論といたします。


◯議長(中野 重高) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
 倉 克伊さん。


◯5番(倉 克伊) 5番議員、倉です。
 認定第1号、平成21年度木津川市一般会計歳入歳出決算の認定について、賛成の立場から討論いたします。
 平成21年度決算の財政指数からも明らかなように、公債比率、起債制限比率も好転しており、財政健全化判断比率を見ても、市の財政状況は良好であります。これは、子や孫の未来に健全な財政に支えられた木津川市を引き継ぎたいとの河井市長のもと、行財政改革が進められていることによる成果であります。特に、行財政改革を積極的に進める自治体に許可された平成21年度の起債の繰上償還などにおいて、将来における負担を約6億3,000万円削減したこと、さらに人件費を初め義務的経費の削減などにより、経常収支比率が0.8ポイント好転したことは、大きな成果であると思います。
 個々の施策を見ますと、財政状況が厳しい折、子育ての孤立化を解消するためのつどいの広場や加茂図書館の開設など、子育て支援や教育環境の整備に重点配分された予算も適正に執行されておりました。
 したがいまして、認定第1号、平成21年度木津川市一般会計歳入歳出決算の認定について、議員各位には賛成いただきますようお願いをいたしまして、賛成討論といたします。


◯議長(中野 重高) 次に、原案に反対者の発言を許します。
 呉羽真弓さん。


◯8番(呉羽 真弓) 認定第1号、平成21年度木津川市一般会計歳入歳出決算の認定について、反対の立場で討論いたします。
 私がこの認定に反対する理由は一つであります。衆議院議員選挙に係る処理が不適切また不法であると私が思うからです。
 それは、地方財政法第10条の4、1項は、地方公共団体は国会議員の選挙、最高裁判所裁判官国民審査、及び国民投票に要する経費を負担をする義務は負わないと定めております。また、9月9日付の朝日、毎日新聞によりますと、会計検査院は2007年の参議院選挙、2009年の衆議院選挙での職員人件費の不用額について118市町村を調査、35市町村は返還したが他の市町村は返還せず、40億円が流用されたと指摘しています。
 この件について市は、木津川市は該当するかどうかなど決算委員会で質疑をしました。市は、国の補助金に一般会計より少額ではありますが上乗せする形で支出していたこと、また職員人件費のうち、平日の勤務時間中に行う選挙の期日前投票であるとか、諸事務にかかわる人件費相当額378万円は、国の手当に含まれていないということが明らかになりました。法の趣旨には、国は地方公共団体に負担を転嫁してはならないと規定されております。そのことにより、含まれていない手当分について国に負担義務があるのだから、国に請求すべきだと私は思います。
 返還していないものは、返すものは返せという会計検査院の姿勢でありますし、それは当然と言えるであるなら、払うべきものは払わないというのも、だめというふうに私は思うからです。
 会計検査院の厳しい指摘がされる時代であることの反面として、国への請求を正当にすべきところでありますが、その意思が現時点では確認できないということにより、市に損害を与えていると思われることで、私は反対いたします。


◯議長(中野 重高) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
 深山國男さん。


◯11番(深山 國男) 議席番号11番、深山國男です。
 平成21年度木津川市一般会計決算認定についての賛成討論を行います。
 平成21年度の一般会計当初予算は222億2,800万円であり、州見台小学校建設費の償還金11億1,300万円を除けば、実質前年度対比3%、6億4,000万円の増でありました。
 市長は、予算に三つの重点分野を示されました。つまり、1番目は、子育ての支援、2番目に、安心・安全の教育施設の整備、そして3番目は、観光資源の活用の、3分野に重点に置いた予算を立てられたわけであります。
 そして、さらに平成21年度は、第1次木津川市総合計画の初年度であることから、活力にあふれ魅力ある木津川市を希求し、財政状況の厳しい中、快適で、住みたい、住み続けたい都市への基盤づくり中心とした必要な事業について、重点的に予算化が行われました。
 三つの重点分野の中の子育て支援事業では、先ほど倉議員もおっしゃいましたが、つどいの広場事業、放課後児童クラブ、施設整備事業、妊婦健診助成事業などを達成されております。そして、安心・安全な教育施設の整備については、州見台小学校増築事業、木津小学校の耐震補強事業、学校給食センター新設事業など実施をされました。
 また、3番目の目標である観光資源の活用と整備としては、木津城址公園整備事業、恭仁宮跡公有化事業、高麗寺跡整備事業をなし遂げられたわけであります。そして、都市への基盤づくりの事業として、木津駅前土地区画整備事業、木津山田川線道路改良事業、庁舎周辺街路拡幅事業などが行われたわけであります。
 一方、財政的に見ますと、平成21年度決算の主な財政指標は、経常収支比率は91.2%で前年より好転し、財政力指数は0.696と、前年度の0.684より上回りました。公債費比率は11.4%で、前年度12.1%より下回りました。さらに、平成19年度決算から公表が義務づけられた財政健全化判断比率は四つの指標があり、四つ目の将来負担比率は96.2%で、前年の80.9%より悪化しましたが、早期の健全化が義務づけられるのは350%であり、改善の余地はありますが、驚くに値するものではありません。比率の悪化の主な原因は、新設中学校の用地取得など、主要債権残高の増、山城病院老健施設に係る元利償還の増などが原因して、やむ得ないものとなっております。
 以上、平成21年度決算を振り返ってみて、特に子育て支援、そして教育施設の整備における教育に重点を置かれた市長の判断は、躍動、躍進する木津川市の将来を考えたとき、まさに的を得たものであり、評価に値するものであります。
 決算の財政指標においても、大不況の中、大きく悪化を来したものではなく、市長、職員の努力の跡がかいま見られます。デフレ不況、リーマンショックなどで市民の苦しみを抱え込んだ上での行政の働きに敬意を表したいと思います。
 以上、平成21年度一般会計決算の認定に対し、議員の皆さんのご賛同を切にお願い申し上げて、私の賛成討論を終わらせていただきます。


◯議長(中野 重高) これで討論を終わります。
 認定第1号について採決を行います。
 本件に対する委員長の報告は認定であります。
 本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立多数であります。したがって、認定第1号、平成21年度木津川市一般会計歳入歳出決算の認定については、委員長の報告のとおり認定されました。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第2、認定第2号、平成21年度木津川市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。
 本件について委員長の報告を求めます。
 宮嶋良造さん。
   (厚生常任委員長 宮嶋 良造君登壇)


◯13番(宮嶋 良造) 厚生常任委員長の宮嶋良造です。
 9月7日に行われました厚生委員会の審査の様子を報告します。
 認定第2号、平成21年度木津川市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について報告します。
 質疑がありました。
 まず、一つ、医療費の抑制には保健指導が重要である。モデル地区をつくり実践することが必要ではないか。二つ目、収納率が下がり滞納がふえた。滞納額の状況はどうか、滞納世帯の状況はどうか。
 この質問に対し、平成20年から特定健診が始まったが、保健指導の人的整備がおくれている。22年と23年で健康増進計画をコンサルに依存せず保健福祉部が連携しつくり上げる。この中で、健康増進のモデル地区を検討する。二つ目については、ことし4月から滞納案件が税機構に移り、3%ほどの収納率が5%ほどに進んだ。22年当初の滞納世帯は807件であった。また、今年度にコンビニ収納を準備し、23年度から実施する。
 次に、別の委員から、22年から国保税を引き上げたが医療費の伸びは予測がつかない。今後の方向はどうか。また、基金を積むことについてはどうか。
 これに対し、ことしの上半期の状況は昨年の同時期に比べ上回っている。しかし、再度値上げは考えていない。一般会計からの繰り入れは健診費用の2分の1としてルール化する。今後の大きな流れは広域化ではないか。ただし、現状の保険料の違いや一般会計からの繰り入れなど、各自治体の違いをどうまとめていくか難しい問題が大きい。基金は6億円、保険給付費の2カ月程度が必要である。一度には困難であるが、少しずつ積み上げていきたいという答弁でありました。
 また、別の委員から、保険証が紙のカードになったが、もう少ししっかりしたものにならないのか、費用がかかるのか。特定健診の受診率を高めるために保健師の役割が重要ではないか。人数をふやせないのか。また、特定健診の受診率を上げるために電話や訪問が必要ではないかとの質問に、保険証のカードは紙なので費用は多くかかっていないが、2年に1度書留郵便で送っているために郵便代が高くなっている。保健師の業務が細分化し、また複雑になっており、保健師は不足している。合理的に進める工夫をする。特定健診をがん検診とあわせるなど工夫し、向上に努力したいとの答弁がありました。
 主な質疑は以上であります。
 討論はありませんでした。
 採決の結果、全員賛成で認定いたしました。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 委員長報告に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、委員長報告に対する質疑を終わります。
 討論を行います。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) なければ討論を終わります。
 認定第2号について採決を行います。
 本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立全員であります。したがって、認定第2号、平成21年度木津川市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定については、委員長の報告のとおり認定されました。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第3、認定第3号、平成21年度木津川市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。
 本件について委員長の報告を求めます。
 宮嶋良造さん。
   (厚生常任委員長 宮嶋 良造君登壇)


◯13番(宮嶋 良造) 厚生常任委員会委員長の宮嶋良造です。
 認定3号、平成21年度木津川市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について報告します。
 質疑がありました。
 老健特会は、後期高齢者医療制度により廃止され、後期高齢者医療制度も廃止になる。高齢者医療は今後どうなるのか、今の検討状況はとの質問に対し、現在、厚生労働省の高齢者医療制度改革会議で検討され、来年の通常国会で法律が成立すれば、平成25年4月から新制度が実施される。新制度では、75歳以上の高齢者の8割強が都道府県単位で財政運営する国保に加入する、との答弁がありました。
 討論はありませんでした。
 採決の結果、全員賛成で認定しました。
 以上であります。


◯議長(中野 重高) 委員長報告に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、委員長報告に対する質疑を終わります。
 討論を行います。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) なければ討論を終わります。
 認定第3号について採決を行います。
 本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立全員であります。したがって、認定第3号、平成21年度木津川市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定については、委員長の報告のとおり認定されました。
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◯議長(中野 重高) 日程第4、認定第4号、平成21年度木津川市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。
 本件について、委員長の報告を求めます。
 宮嶋良造さん。
   (厚生常任委員長 宮嶋 良造君登壇)


◯13番(宮嶋 良造) 厚生常任委員長の宮嶋良造です。
 認定第4号、平成21年度木津川市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について報告します。
 質疑、討論はありませんでした。
 採決の結果、全員賛成で認定しました。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 委員長の報告に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、委員長報告に対する質疑を終わります。
 討論を行います。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) なければ討論を終わります。
 認定第4号について採決を行います。
 本件に対する委員長の報告は認定であります。
 宮嶋さん。


◯13番(宮嶋 良造) 酒井議員から反対討論が出ていると思うのですが。


◯議長(中野 重高) 暫時休憩します。
   午前 9時58分 休憩
   午前10時00分 再開


◯議長(中野 重高) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 本件に対する委員長の報告は認定であります。
 本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立多数であります。したがって、認定第4号、平成21年度木津川市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定については、委員長の報告のとおり認定されました。
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◯議長(中野 重高) 日程第5、認定第5号、平成21年度木津川市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。
 本件について委員長の報告を求めます。
 宮嶋良造さん。
   (厚生常任委員長 宮嶋 良造君登壇)


◯13番(宮嶋 良造) 厚生常任委員長の宮嶋良造です。
 認定第5号、平成21年度木津川市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について報告をします。
 質疑がありました。
 認知症患者はふえているのかとの質問に、ひとり暮らしで介護が必要な高齢者がふえている。認知症もあるので、地域で支える仕組みが必要である。地域密着型の施設を22年度中に公募し、23年度に建設し整備する。
 また、別の委員から、施設の整備がおくれている。待機の状況はどうか。また、学校の空き教室などを利用した施設整備ができないのかとの質問に対し、実質待機者は100人程度である。施設整備は次期の事業計画の中で検討される。学校施設は将来の状況を踏まえ事業計画との関係で考えていくとの答弁がありました。
 また、別の委員から、基金の状況はどうか。不能欠損や滞納があるが保険料は下げられないのか。要介護認定のスタンスはどうかとの質問に対し、3年間の事業計画の初年に基金を積み増したが、2年目以降取り崩していく。また、残れば、次期の保険料算定に組み入れる。保険料を納めていただけない場合は、ペナルティーがあることを説明して納めていただく相談をする。
 要介護認定は、公平公正に進めているとの答弁がありました。
 以上が主な質疑であります。
 討論はありませんでした。
 採決の結果、全員賛成で認定いたしました。
 以上であります。


◯議長(中野 重高) 委員長報告に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、委員長報告に対する質疑を終わります。
 討論を行います。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) なければ討論を終わります。
 認定第5号について採決を行います。
 本件に対する委員長の報告は認定であります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立多数であります。したがって、認定第5号、平成21年度木津川市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定については、委員長の報告のとおり認定されました。
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◯議長(中野 重高) 日程第6、認定第6号、平成21年度木津川市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。
 本件について委員長の報告を求めます。
 山本喜章さん。
   (産業建設常任委員長 山本 喜章君登壇)


◯19番(山本 喜章) 産業建設常任委員会委員長の山本喜章です。
 議長の指名をいただきましたので、産業建設常任委員会の報告を行います。
 去る9月8日、今井副市長を初め関係職員の出席を求め委員会を開催し、本会議で付託されました認定3件、議案2件につきまして審査を行いました。
 それでは、認定第6号平成21年度木津川市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、木津川市議会会議規則第39条の規定により報告いたします。
 質疑がありました。
 収納率が92.4%と合併時から悪化している。使用料の見直しを控え、収納率を上げる取り組みが必要不可欠と考えるがとの質問に対し、現時点での現年度収納率は97%となっている。収納率の向上に向けては、水道と連携を図り、戸別訪問と督促状による取り組みをしているが悪質なケースには法的な措置も講じなければならないと考えている、との答弁でありました。
 高齢世帯や生活困窮世帯が下水道に接続する場合の対策は、との質問に対し、戸別訪問で事情を伺いながら、融資制度の説明等をしてお願いしていきたい、との答弁でありました。
 処理原価と使用料単価はとの質問に対し、木津川市の処理原価は227.4円に対し、使用料単価は116.2円。木津町の処理原価は184.7円に対し、使用料単価は117.1円。加茂町の処理原価は267.4円に対し、使用料単価は116.1円。山城町の処理原価は509.7円に対し、使用料単価は108.3円との答弁でありました。
 木津川市汚水処理施設整備基本構想案に基づく今後の進め方と、浄化槽設置と下水道整備を一体的に進めるための組織が必要と考えるがとの質問に対し、瓶原地域に対し、PFI方式による浄化槽設置を進めている富田林市への視察を申し入れている。京都府や国においても水処理を一元化した組織の設置や検討が進んでいる。木津川市における合併浄化槽設置に向けた今後の進め方を見きわめて組織のあり方も検討していきたい、との答弁でありました。
 討論はなく、全員賛成で原案のとおり可決されました。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 委員長報告に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、委員長報告に対する質疑を終わります。
 討論を行います。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) なければ討論を終わります。
 認定第6号について採決を行います。
 本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立全員であります。したがって、認定第6号、平成21年度木津川市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定については、委員長の報告のとおり認定されました。
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◯議長(中野 重高) 日程第7、認定第7号、平成21年度木津川市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを議題といたします。
 本件について委員長の報告を求めます。
 山本喜章さん。
   (産業建設常任委員長 山本 喜章君登壇)


◯19番(山本 喜章) 産業建設常任委員会委員長の山本喜章です。
 認定第7号、平成21年度木津川市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、木津川市議会会議規則第39条の規定により報告いたします。
 質疑がありました。
 21年度末の老朽管布設がえの達成率はとの質問に対し、平成21年度末で、老朽管の更新では全体の47%で、全体事業では41%である、との答弁でありました。
 4工区のうち、3工区の入札が11月に実施された理由は。また、瓶原地域の入札に対する落札業者が属地主義がなくなっているにもかかわらず、旧加茂町の業者であるが、設計図書の配布時に参加業者名がわかるようなことはないかとの質問に対し、年度当初に設計業務を発注すると工事の発注がおくれることから、前年度に設計業務を発注するように改善する。入札前に参加業者がわかることはない、との答弁でありました。
 老朽管からの漏水は年々増加しているのかとの質問に対し、19年度以降では横ばいである、との答弁でありました。
 市債状況を見ると、最終的には10億程度になると考えるが、水道事業との統合時における簡易水道の市債10億の取り扱いや見通しはとの質問に対し、統合時にこの市債をどうするのか、現時点で答えは出せないが、市の財政当局と実施している協議を深めていきたい、との答弁でありました。
 討論はなく、全員賛成で原案のとおり可決されました。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 委員長報告に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、委員長報告に対する質疑を終わります。
 討論を行います。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 討論がなければ終わります。
 認定第7号について採決を行います。
 本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立全員であります。したがって、認定第7号、平成21年度木津川市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定については、委員長の報告のとおり認定されました。
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◯議長(中野 重高) 日程第8、認定第8号、平成21年度旧北村旧兎並村旧里村財産区特別会計歳入歳出決算の認定についてから、日程第11、認定第11号、平成21年度旧当尾村財産区特別会計歳入歳出決算の認定についてまでの認定4件を一括議題といたします。
 認定4件について委員長の報告を求めます。
 織田廣由さん。
   (総務常任委員長 織田 廣由君登壇)


◯25番(織田 廣由) 総務常任委員会委員長の織田 廣由です。
 去る9月6日、今井副市長を初め関係職員の出席を求め委員会を開催し、本会議で付託されました認定4件、議案4件につきまして審査を行いました。
 それでは、認定第8号、平成21年度旧北村旧兎並村旧里村財産区特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第9号、平成21年度旧加茂町財産区特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第10号、平成21年度旧瓶原村財産区特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第11号、平成21年度旧当尾村財産区特別会計歳入歳出決算の認定についての4件を一括議題として審査いたしましたので、木津川市議会会議規則第39条の規定により報告いたします。
 質疑がありました。
 認定第9号の自治振興補助金の高田区集まり場の改築工事の内容はとの質疑に、通学の集まり場の改築である、との答弁でありました
 旧木津町に係る準財産区等事業基金があるが、その事務手数料は、また、毎年計上すべきではないか、との質疑に、処分金の80%を準財産区等事業基金に、20%を事務費として公共施設整備基金に積み立てている、との答弁でありました。
 討論はなく、認定4件について、いずれも全員賛成で原案のとおり可決されました。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 委員長報告に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、委員長報告に対する質疑を終わります。
 各認定ごとに討論・採決を行います。
 認定第8号について討論を行います。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) なければ討論を終わります。
 認定第8号について採決を行います。
 本件に対する委員長の報告は、認定であります。本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立全員であります。したがって、認定第8号、平成21年度旧北村旧兎並村旧里村財産区特別会計歳入歳出決算の認定については、委員長の報告のとおり認定されました。
 次に、認定第9号について討論を行います。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) なければ討論を終わります。
 認定第9号について採決を行います。
 本件に対する委員長の報告は、認定であります。本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立全員であります。したがって、認定第9号、平成21年度旧加茂町財産区特別会計歳入歳出決算の認定については、委員長の報告のとおり認定されました。
 次に、認定第10号について討論を行います。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) なければ討論を終わります。
 認定第10号について採決を行います。
 本件に対する委員長の報告は、認定であります。本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立全員であります。したがって、認定第10号、平成21年度旧瓶原村財産区特別会計歳入歳出決算の認定については、委員長の報告のとおり認定されました。
 次に、認定第11号について討論を行います。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) なければ討論を終わります。
 認定第11号について採決を行います。
 本件に対する委員長の報告は、認定であります。本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立全員であります。したがって、認定第11号、平成21年度旧当尾村財産区特別会計歳入歳出決算の認定については、委員長の報告のとおり認定されました。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第12、認定第12号、平成21年度木津川市水道事業会計決算の認定についてを議題といたします。
 本件について委員長の報告を求めます。
 山本喜章さん。
   (産業建設常任委員長 山本 喜章君登壇)


◯19番(山本 喜章) 産業建設常任委員会委員長の山本喜章です。
 認定第12号 平成21年度木津川市水道事業会計決算の認定について、木津川市議会会議規則第39条の規定により報告いたします。
 質疑がありました。
 60億あった基金も昨年と比較して9億減少し25億となったが、今後の見通しはとの質問に対し、今年度末に21億、23年度末では15億、26年度末で12億程度と予測している、との答弁でありました。
 府営水受水費の調整分として基金から充当しているのはとの質問に対し、約2億5,000万円充当しているが、府営水の料金改定で約3,000万円程度安くなる予定である、との答弁でありました。
 責任水量制について、改善する余地はあるのか、との質問に対し、経営懇の中では、従量制の議論もしていく方向である、との答弁でありました。
 中央地区に対するURの分担金はどのようになっているのかとの質問に対し、京大の予定地等の留保区域について、一次開発者が負担すべきものとして交渉していく。URからは、土地売却時の契約に明記する方向での提案がある、との答弁でありました。
 金利の高い起債については、借り換え償還ができるよう要望すべきでないかとの質問に対し、違約金が必要となるので、要望していきたい、との答弁でありました。
 討論はなく、全員賛成で原案のとおり可決されました。
 以上です


◯議長(中野 重高) 委員長報告に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、委員長報告に対する質疑を終わります。
 討論を行います。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) なければ討論を終わります。
 認定第12号について採決を行います。
 本件に対する委員長の報告は、認定であります。本件は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立全員であります。したがって、認定第12号、平成21年度木津川市水道事業会計決算の認定については、委員長の報告のとおり認定されました。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第13、議案第48号、木津川市消防団員等公務災害補償条例の一部改正についてを議題といたします。
 本案について委員長の報告を求めます。
 織田廣由さん。
   (総務常任委員長 織田 廣由君登壇)


◯25番(織田 廣由) 総務常任委員会委員長の織田 廣由です。
 議案第48号、木津川市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について、木津川市議会会議規則第39条の規定により報告いたします。
 質疑がありました。
 年金の公務災害補償を支払われる場合、児童扶養手当を控除して支払うのかとの質疑に、公務災害補償では子どもの部分が加算されているので、重複を避けるため受給調整を図る、との答弁でした。
 討論はなく、全員賛成で原案のとおり可決されました。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 委員長報告に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、委員長報告に対する質疑を終わります。
 討論を行います。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) なければ討論を終わります。
 議案第48号について採決を行います。
 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立全員であります。したがって、議案第48号、木津川市消防団員等公務災害補償条例の一部改正については、委員長の報告のとおり可決されました。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第14、議案第49号、木津川市土地開発基金条例の一部改正についてを議題といたします。
 本案について委員長の報告を求めます。
 織田廣由さん。
   (総務常任委員長 織田 廣由君登壇)


◯25番(織田 廣由) 総務常任委員長の織田廣由です。
 議案第49号 木津川市土地開発基金条例の一部改正について、木津川市議会会議規則第39条の規定により報告いたします。
 質疑がありました。
 土地開発基金に属する現金とは、決算書での9,500万円を貸し付けることができるということかとの質疑に、平成21年度末の土地開発基金、現金が9,500万円あり、その範囲で貸し付けるものである。ただ、今回補正予算で土地開発基金への繰出金1億5,000万円を計上しているので、それとあわせて、その範囲内で対策をしていく、との答弁でした。
 補正予算を組めば、土地開発基金が増額し、公社への貸し付けの枠決めがなくなるのでは、また、公社への貸し付け金額については、その都度、議決をとるのかとの質疑に、今回の改正は、土地開発基金から公社に貸し付けができるとするものである。また、補正予算については、財源調整により1億5,000万円を土地開発基金に増資するもので、公社の保有する土地を買い戻す財源としての利用や、あるいは一部貸し付けといった運用をすることで、利子の軽減を図りたい。また、土地開発基金の運用であり、決算で報告するもので、議案を提出することはない、との答弁でした。
 また、公社の21年度決算書では、損益計算書で500万円の損失があるが、これに使われることはないのか、との質疑に、事務費の赤字補てんに使うものではなく、赤字の部分は、現在公社の幹事会等で、今後の公社のあり方について検討している、との答弁でした。
 無利子で公社に貸し付ける期限は。また、塩漬け状態をどうするのか、との質疑に、基本的には単年度の貸し付けであるが、土地の利用計画によっては、契約上は複数年度の貸し付けも可能である。また、公社の事業見込みのない土地については抜本的な取り組みが必要であり、買い戻しをし、売り払いを進め、できる限り市の負担を軽減していきたい、との答弁でした。
 討論はなく、全員賛成で原案のとおり可決されました。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 委員長報告に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、委員長報告に対する質疑を終わります。
 討論を行います。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) なければ討論を終わります。
 議案第49号について採決を行います。
 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立全員であります。したがって、議案第49号、木津川市土地開発基金条例の一部改正については、委員長の報告のとおり可決されました。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第15、議案第50号、木津川市立小学校及び中学校設置条例の一部改正についてを議題といたします。
 本案について委員長の報告を求めます。
 深山國男さん。
   (文教常任委員長 深山 國男君登壇)


◯11番(深山 國男) 文教常任委員会委員長の深山國男です。
 木津川市議会会議規則第39条の規定により、委員会報告をいたします。
 議案第50号木津川市立小学校及び中学校設置条例の一部改正についてを審査いたしました。
 質疑がありました。
 新しい学校名が公募により決定したことの経過と、クラブ活動などに関係して生徒は木津中学校に残るか新しい学校にかわるかの選択ができるということだが、現状はどうなっているか、という質問でありました。
 答弁は、新しい学校の名前と校章については、州見台、梅美台小学校の児童、また木津中学校の生徒のうち、州見台、梅美台在住の生徒と州見台地区のすべての住民に公募した結果、木津南中学校という学校名が最も多く、それに決定したという答弁でございました。
 続いて、また木津中学校に残るか新しい中学校に通うかの意向調査を生徒に行った。1年生98人のうち6人、2年生は81人のうち24人で、合計30人が木津中学校に残りたいという意向でありました。現在、意向に沿って準備を進めていると、そういう答弁でございました。
 質問がありました。
 生徒に意向調査を行い、希望を考慮するというのが6月議会の一般質問に対する答弁であったが、ところが1年生の生徒があるクラブを希望したが廃部になるのでだめだと担任の先生から言われたと父兄から聞いたが、そういうことなら6月の一般質問のときの行政の答弁と異なる。方針が変わったのかという質問に対しまして、答弁は、教育委員会としては基本的な方針は変わっていないので、今の質問については確認をしたいと、こういう答弁でございました。
 質問がありました。校章と制服はどのように決めていったか。答弁は、校章も学校名と同時に公募した。多くの応募があって検討委員会では8点に絞り、現在最終調整を行っている。制服は、木津中学校、PTA、生徒の三者で検討していただいていると、そういう答弁でございました。
 質問がありました。生徒の服装はフリーでなく制服と決まったのかという質問に対しまして、答弁は、制服着用と決まっているという答弁でございました。
 以上で質疑が終了し、討論はなく、採決の結果、議案第50号、木津川市立小学校及び中学校設置条例の一部改正については、全員賛成で原案のとおり可決されました。
 以上、報告いたします。


◯議長(中野 重高) 委員長報告に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、委員長報告に対する質疑を終わります。
 討論を行います。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) なければ討論を終わります。
 議案第50号について採決を行います。
 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立全員であります。したがって、議案第50号、木津川市立小学校及び中学校設置条例の一部改正については、委員長の報告のとおり可決されました。
 ただいま10時38分、10時55分まで休憩します。
   午前10時38分 休憩
   午前10時55分 再開


◯議長(中野 重高) ただいま10時55分、休憩前に引き続き会議を開きます。
 日程第16、議案第51号、平成22年度木津川市一般会計補正予算第2号についてを議題といたします。
 本案について委員長の報告を求めます。
 山本喜章さん。
   (補正予算特別委員長 山本 喜章君登壇)


◯19番(山本 喜章) 補正予算特別委員会委員長の山本でございます。
 木津川市議会会議規則第39条の規定により報告いたします。
 9月2日の本会議で当委員会に付託されました議案第51号、平成22年度木津川市一般会計補正予算第2号については、去る9月14日、今井副市長を初め、関係職員の出席を求め委員会を開会し、審査を行いました。
 それぞれの部局から説明があり、質疑に入りました。
 質疑がありました主なものを報告します。
 歳出、目、財政管理費の土地開発基金元金の繰出金1億5,000万円について、学研都市京都土地開発公社の貸け付しを行う場合、公社の経営実態を見た上で貸し付けを行うべきで、事業化のめどが立たない公社保有土地は、後年度の財政負担軽減の観点からも市の財政調整基金で買い戻すべきではないかとの質問に対し、土地開発公社では行財政改革に取り組んでいる状況であるが、抜本的な見直しに向け対応している。また、公社保有土地については中長期的に見て事業用地として活用していきたいと考える。また財政調整基金を使って買い戻すことは市の長期的な展望が必要である、との答弁でした。
 また、本定例会で提出されている土地開発基金条例の一部改正により本補正予算が後で問題はないかとの質問に対し、地方自治法に照らし、同時提案で問題はなく、本条例提案が本補正を担保するものではない。今回は余剰財源があったことから基金に積立てるもの、との答弁でした。
 次に、目、塵埃処理費、清掃センター整備事業費の測量調査業務委託料において、調査業務など市職員でできるものはないのか。との質問に対し、生活環境影響調査計画書の策定を行うもので、地域特性を勘案しながら、国の指針に基づく、大気・騒音・水質等5項目に加えて猛禽類・希少動物など必要な調査項目・調査手法を計画するもので、本調査に当たっては、特に周辺地域の生活環境に配慮し、安心・安全で安定した施設稼働を確保するため確実に行いたいとのことでありました。
 次に、目、予防費の子宮頸がんワクチン接種事業費に係る予防接種助成の時期と方法は、との質問に対し、府議会で9月補正で提案、可決後で時期は未定であるが、府では本年4月1日の遡及を検討しており、市でも府の状況を勘案し進めたい。また申請により接種券の交付を考えている、との答弁でした。
 また、目、街路事業費の東中央線整備事業費に関し、東中央線の府への移管はどうなっているかとの質問に対し、天神山線の事業主体が未確定で京都府道全体の道路網形成が定まっておらず、現在協議調整中との答弁でした。
 次に、目、学校管理費、施設管理事業費の修繕料100万円の内容は、との質問に対し、加茂地域の小学校の給食室を配膳室に変更するもので、給食センターからの給食を受け入れる部分の工事、との答弁でした。
 次に、目、文化財保護費、史跡等買上事業費の公有財産購入費の内容はとの質問に対し、本年8月5日に史跡指定を受けた鹿背山瓦窯跡の史跡地を公有化するもので、本年度購入対象面積は3,000平方メートルで国の補助事業として実施するもので、購入単価はURの取引事例を参考にした、との答弁でありました。
 なお、本議案について本委員長あて、酒井弘一議員、森岡譲議員より予防費の子宮頸がんワクチン接種事業費の増額と学校管理費の給食室の修繕料を減額し、歳入歳出補正額を3億8,683万円とする修正動議が提出され、採決の結果、修正案は賛成少数で否決され、原案については3名の退席がありましたが賛成多数で可決されました。
 以上、報告を終わります。


◯議長(中野 重高) 委員長報告に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
 村城さん。


◯20番(村城 恵子) 村城です。
 学校給食の、加茂の給食センターから給食を受け入れるための予算が組まれておりましたが、その討議の中で、今の子どもたち、児童生徒数の動向も含めて、学校給食センターの三つのセンターですべて賄っていくという方針を出されておりますが、これが賄えるのかどうか、そのような質疑や討議があったのかどうか、その点についてお聞きいたします。


◯議長(中野 重高) 山本さん。
   (補正予算特別委員長 山本 喜章君登壇)


◯19番(山本 喜章) ありました。それに関しては賄っていけるということでございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 村城さん。


◯20番(村城 恵子) 賄っていけるという、具体的には山城給食センターは1,000食つくれますが、実際には児童生徒、教職員の数を合わせても1,000食はありませんので、それで十分賄っていけます。木津の学校給食センターは5,000食つくれますが、実際にはクラスがふえますと食缶がふえますので、それが大変困難であるということが言われておりました。今、民主党政権になりまして、35人以下学級というものを打ち出しておりまして、今後35人以下学級になりますと、クラス数がふえるという状況があって食缶がどうなるのかという問題は新たに出てくると思います。また、南地区のほうでも児童生徒が急激にふえています。
 また、加茂の給食センターでは、今後3,000食を超える可能性が具体的に出てきていました。
 その点についての説明が明確にあったのかどうか、お尋ねしたいと思います。


◯議長(中野 重高) 山本さん。
   (補正予算特別委員長 山本 喜章君登壇)


◯19番(山本 喜章) そこまでの議論はありませんでした。


◯議長(中野 重高) 村城さん。


◯20番(村城 恵子) もう1点お尋ねいたします。
 本会議での説明では、この予算につきましては、南加茂台、州見台、それから加茂の3校の予算がつけられているということがありました。今、当尾小学校では統廃合問題に揺れておりまして、地域ではその委員会をつくって今後どうするかという結論が出されておりませんが、予算では削除されております。この点については、議論があったのかどうかお尋ねしたいと思います。


◯議長(中野 重高) 山本さん。
   (補正予算特別委員長 山本 喜章君登壇)


◯19番(山本 喜章) その件に関してはございませんでした。


◯議長(中野 重高) ほかに。
 質疑がなければ、委員長報告に対する質疑を終わります。
 本案に対しては、酒井弘一さん、ほか3人から、お手元に配付しました修正動議が提出されています。
 これを本案とあわせて議題とし、提出者の説明を求めます。
 酒井弘一さん。
   (酒井 弘一君登壇)


◯4番(酒井 弘一) 日本共産党の酒井弘一です。
 発議者を代表して、今補正予算の修正案を提案いたします。
 ごらんいただいておりますように、先ほども予算委員長から少しこの内容については紹介がございました。
 修正案は、第1に、教育部局が予定しております加茂小学校の給食配膳室設計費53万6,000円並びに工事予算100万円を全額削除する。続けて、保健衛生の予防費で、原案の833万5,000円を1,188万5,000円に増額し、子宮頸がんワクチンの予防接種を全額公費負担しようとするものです。不足する財源は201万4,000円であり、当面、基金から繰り入れたいと思います。
 まず、加茂の小学校の配膳室予算であります。加茂の小学校の自校給食をやめ、加茂給食センターからの配食を行おうとしています。最初に考えなければならないことは、今議会に出された木津川市のいきいき子育てネット、代表は西山幸千子さんでありますが、この会の皆さんから、自校給食を続けるように求める要望があることです。教育委員会へも同様の要望が出されています。このように地域住民、市民から、自校給食を続けるようにとの要望が出されている状態で、議会が背を向けることが許されるでしょうか。議会として、市民の願いを正面から受けとめていきたいと思います。
 第2に、加茂の小学校の自校方式をやめ、すべて給食センターに依存することは危険だという問題です。
 現在、市内13小学校、4中学校、3幼稚園の児童生徒と教職員の数は、7,372であります。それに対して、3給食センターの稼働は、現在は理想とも言える6,586食であります。来年から中学校が5校になり、児童生徒数はふえる一方にあります。いざとなれば、木津給食センターは5,000食まで可能という見方もありますけれども、限度いっぱいぎりぎりの状態が望ましいものでないことは言うまでもありません。
 さらに、考えていただきたい問題があります。今、市内に保育の待機者が数十人いることは、ご存じのとおりであります。毎年待機児童があり、それが日を追ってふえていく中で、新しい保育園を誘致していく。幸い、それが実現し、新保育園が開設される。待機が解消されたと喜んだ途端に、新たな待機児童があらわれ始める。これが木津川市の現実です。市行政が、子どもがふえ続ける現実に対応し切れず、常に後追いをしてきたのがこの間の経過でした。
 加茂の小学校の自校給食を続ける。そして、その調理施設を維持し、緊急の事態にも対応できる余裕を保持する、これが必要ではありませんか。ここで言う緊急事態とは、児童生徒数が予想を超えてふえた場合はもちろん、災害時の緊急事態も考慮してのことであります。自校給食を続けながら、その間に関係する保護者や市民との対話を重ね、合意づくりを行うべきではありませんか。市民との協働をから文句に終わらせないようにしなければなりません。拙速を厳に戒めるべきであります。
 もう1点、子宮頸がんワクチンの問題です。
 言うまでもなく、初めて木津川市と京都府が力を合わせてワクチン接種を行う公費助成をする。これは大歓迎であります。この施策は、木津川市の決断であるとともに、京都府が国の制度化、予算化を待たずに先行したものです。それによって京都府が府内自治体の事業化を促したもので、京都府の大決断だと言わねばなりません。京都府のその決断を受け、全額公費助成に進もうという自治体があらわれています。近くでは、京田辺市や綴喜郡の2町があり、相楽郡内にもそんな町はあります。もちろん、提案されている原案のように、3分の1は本人負担という自治体もあります。
 市長は、子育て支援ナンバーワンを公約にされ、市民もその木津川市へ強く期待しています。今年度について言えば、この件は200万円余りの予算でできることです。子育て支援ナンバーワンの木津川市の名を実のあるものにしていきたいと思います。
 以上、長くなりましたけれども、修正提案の趣旨を述べました。
 議員の皆さんが、市民、住民の代表者として、市長や市行政を叱咤激励する立場に立っていただくよう、そして修正案にご賛同いただくようお願いし、提案を終わりたいと思います。


◯議長(中野 重高) 説明が終わりましたので、修正動議に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
 呉羽さん。


◯8番(呉羽 真弓) 補正予算の特別委員会でも修正案が提出され、提案者が説明をされ、質疑が若干あったわけですけれども、改めてお聞かせいただきたいと思います。
 先ほど2点理由があったかなというふうに思うんですけれども、給食にかかわっては。
 市民の皆様の要望というのは非常にわかるわけですけれども、一つには、合併推進債を使われての今回の加茂の給食センターの建設だったわけです。そういう意味からしたら、自校方式を早期に解消ということがその前提に当たると思うんですけれども、そのあたり、この提案にされていることは、自校方式を当分継続ということでおっしゃったかと思うんですけれども、そのあたりの考え方と、いつまでというようなことも含めて提案を考えられているのかということと。
 あと1点、先ほど村城さんと委員長とのやりとりの中でありました、35人学級食缶が足りないかもしれない木津の給食センター云々というお話があったかと思います。それについては委員会の中で、クラス数というのは35人を超えている人数というのはそうないので、クラス数が35人になったとしてもそれほど変動はないだろうというような部長答弁はあったと思うんですけど、先ほど委員長はなかったというようにご発言されたわけですけれども、そのあたり、木津の今現在学校給食センターで、木津のですね、つくっている、配送しているそれぞれの学校の、先ほど言われた35人のクラス数の変動というのはどんなふうに認識されているのか。
 その2点をお聞かせください。


◯議長(中野 重高) 酒井さん。
   (酒井 弘一君登壇)


◯4番(酒井 弘一) 呉羽議員のご質問が2点ございました。
 最初に、加茂の給食センターを建設するに当たり、合併推進債を利用している、その前提として自校方式を廃止することを求められているという、そういう件であったと思いますが、それについては呉羽議員もおっしゃったように、いつまでということは定められていない。つまり、今すぐやめよとか、2年後にやめよとか、そういうものはないと理解しています。ですから先ほども申しましたように、慌ててやる必要はないと。合意をつくっていく、そして本当に児童生徒数の見通しもしっかり持ってやっていくという、その構えが必要であって、ことし慌ててこのことを決定していく必要性はないと、そんなふうに考えています。
 それが1点です。
 それから、二つ目にありました35人学級の予想は、木津川市内ではそんなに多くないのではないかと、影響は少ないんじゃないかということ。これは確かに、部長じゃなしに次長から答弁がそういう趣旨であったと、補正予算委員会ではあったと記憶しておりますけれども、その具体的正確な数字は紹介はありませんでした。それは、木津の給食センターだけではなしに、加茂でも山城のセンターでも起こり得ることです。ただ、私自身が今までに見てきた範囲で申したら、木津の給食センターのフロア全体をコンテナが埋め尽くしている場面は、ことしの春までに見て記憶しているところです。呉羽議員もそれはご存じじゃないかと思います。そこまでいくかどうかは別でありますけれども。
 もう少し申したいと思います。
 木津の給食センターは5,000食の能力があるというふうに言われておりますけれども、今既に4,000食は超えています。そういう状態で、クラス数が幾らになるかわからないにしろふえたり、またそれが5,000人に近づいていく。これはそこで勤務、作業をされている関係者の皆さんも、あの状態は本当に大変だったと発言されている、それは事実です。加茂の給食センターについても、原案どおり加茂の小学校の分を全部センターに移していったら、それだけでほぼ2,500になる。提案どおり来年4月から行うとしたら、ほぼ2,500に近づくわけです。そういう状態で余裕がそんなにあるとは考えていません。
 ですから、全体としてしっかり見通しを持って取り組むべきだということと、慌ててやる必要はないと、そういうふうに重ねて申しておきたいと思います。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 呉羽さん。


◯8番(呉羽 真弓) 給食センターを三つでというような進め方になった時点で、私自身もやはり自校方式との共存というのは早急に解消すべきだというふうな思いもあったわけです。その上で、幾度か、人数は大丈夫なのかということでいろんな場面で問い合わせをしてきました。その上で、そのときの担当の部長なり担当の次長なりがお墨つきを与えてこられたわけですので、私はそういう意味からしたら、今回の修正案には賛成がしにくいというか、できない立場だなというふうに自分では思います。
 それともう1つは、子宮頸がんのワクチン接種の負担を、1回5,000円ですね、解消しようというこの提案も含めて、ある程度任意の接種ですので、公費ですべて負担するのか、そこら辺はやっぱり受ける人がある程度の意思を持って負担をしていくという方向というのは必要ではないかなと思うんですけれども、公費ですべて負担をすることを提案されているわけですけれども、これが法定接種ではないですので、そこら辺はどのように考えられての提案なのか、改めてそこの部分だけ確認したいと思います。


◯議長(中野 重高) 酒井さん。
   (酒井 弘一君登壇)


◯4番(酒井 弘一) 改めて2点ご質問がございました。
 最初の自校方式とセンター方式の共存を早く解消すべきだと、これはご意見として聞かせていただいて、そのことについてここでやりとりをすることは要らないんじゃないかと、呉羽議員のご意見だというふうに理解させていただきます。
 それから、子宮頸がんのことで、任意接種の事業に全額公費助成はいかがなものかという疑問だと思うんですが、これについては先ほども申しましたけども、現にその道へ進もうとしている自治体がある、できることだということが1点です。
 それからもう1点は、来年度、今の政府部内の作業で、厚生労働省の中で150億円のこのための予算要望が財務省部局に対して行われています。ですから、実現する可能性は強いわけです。その場合は全員接種になり、公費助成が100%行われる可能性が強まるわけです。ただ、そうなっていない状態で、これも先ほど申しましたけども、京都府が府内の自治体で、市民といいますか、国民のワクチン接種を求める願いにこたえる形で、国の制度化を待たないで京都府の予算で事業化を行った、そこの点がやっぱり大事だと思います。
 ですから、その京都府の事業化に乗っていくということでいくのか、さらに上積みですけれども、それをしていくのか、それは自治体の判断だと、市町村の判断だと思います。私たちは、木津川市が上積みの援助を行ってほしいなと願っているわけであります。


◯議長(中野 重高) ほかに。
 質疑がなければ、質疑を終わります。
 討論を行います。
 討論があります。
 まず、原案に賛成者の発言を許します。
 吉元善宏さん。
   (吉元 善宏君登壇)


◯15番(吉元 善宏) 議席15番、さくら会、吉元です。
 議案第51号、平成22年度木津川市一般会計補正予算第2号に賛成の立場から討論をいたします。
 このたびの補正予算には、利息の軽減を図ることで将来における市民負担を軽減するための基金、元金の繰出金や、子宮頸がんワクチンの接種助成費など、市民の負担軽減と健康を守るための予算が計上されております。
 先ほども予算委員長からの報告にもございましたように、共産党議員団から提出をされておる修正動議は、子宮頸がんワクチン接種の全額補助と加茂で行われている自校給食施設の存続を求められているものであります。
 子宮頸がんが唯一予防できるがんと言われる中、法定接種とならないのには、先ほども議論がありましたが、ワクチンが一部の方に対してのみ有効であり、すべての接種者が予防できないことや、副作用のリスクが解明されていないことに要因があると言われております。また、健康被害が出た場合、法定接種ではないことから国の救済措置を受けることもできません。したがいまして、接種者は自己判断と自己責任において予防接種を受けることとなります。したがって、接種者に適正な自己負担を求めることは、他の予防接種との整合性を図るという観点からも当然のことであると考えています。
 次に、学校給食施設の存続についてであります。
 給食の安全性を確保する方策は、自校方式だけではありません。センター方式や自校方式、直営や民間委託に関係なく、安全性を確保することは当然のことであります。また、将来における児童の増加を見込んで建設をされた加茂給食センターが順調に稼働している中、自校給食施設を存続させる客観的、合理的な理由は見つかりません。
 したがいまして、私は共産党議員団の修正動議に反対をし、議案第51号、平成22年度木津川市一般会計補正予算第2号に対する賛成討論といたします。


◯議長(中野 重高) 次に、原案及び修正案に反対者の発言を許します。
 なければ、原案に賛成者の発言を許します。
 なければ、修正案に賛成者の発言を許します。
 村城恵子さん。
   (村城 恵子君登壇)


◯20番(村城 恵子) 村城です。
 議案第51号、平成22年度木津川市一般会計補正予算第2号に対する修正動議について、賛成の立場から討論をいたします。
 修正案の一つの内容は、子宮頸がんへの補助を半額負担でなく全額負担にすることが盛り込まれております。3分の1負担を全額、個人負担をなくすという予算になっております。現在3人から4人に1人ががんにかかって亡くなるという時代の中で、身内の方や親しい方をがんで亡くされて悲しい経験をした方は多いと思います。
 子宮頸がんは、議会の一般質問でもたびたび議論になりましたが、現状ではワクチンで予防できる唯一のがんということが言われております。また、若い人に多く発症しているということが明らかになっております。
 当初、木津川市の補正予算作成段階では、府内では京田辺市だけが全額公費負担と見ていたと思いますが、9月議会では、宇治田原町、井手町や、また和束町でも全額公費負担、こういうことが報道されました。子育て支援ナンバーワンと言うのであれば、ここは修正を組んででも全額公費負担にする意味があると思います。ワクチンを受ける中学3年生、まだ初めての取り組みですので1回5,000円、3回接種で1万5,000円の家計負担では、実際に接種をする方は少ないのではないか、そのような心配もあります。栃木県宇都宮市では、全額公費負担で集団接種を行っております。もちろん、これは任意接種ですから希望者のみの集団接種となっております。木津川市の予算なら十分全額補助ができると考えております。補助を予算化したのは本当に大きな一歩前進だとは思いますが、府内の全自治体がみんなそろって補助をしておりますので、子育て支援ナンバーワンを掲げるなら、ここは全額補助へ踏み切る、このことが必要ではないでしょうか。
 二つ目の修正案は、加茂の小学校の配膳室にかかわる予算を削除するという内容です。
 教育委員会では、三つの給食センターで給食を行うとの方針を出しています。また、木津給食センターでは5,000食、加茂給食センターは2,500食の予定でしたが、児童がふえている中で3,000食まで調理できるということが言われ、今後児童生徒がふえても大丈夫と説明をしております。6月議会では、私は5月1日現在の子ども数の統計から、加茂給食センター関係の児童生徒数は2,500食を超えて限りなく3,000食に近づいていくと指摘しました。このとき、簡単に3,000食に対応できるという答弁に変わったわけです。
 今回、9月1日の教育委員会が出されております統計で再度計算したところ、2015年(平成27年)に加茂給食センターで3,000食を超えることが明らかになりました。木津南地区、特に梅美台に行きますと、6丁目の住宅開発が進んでいること、2丁目などアパートやマンションが非常に多く建っていることがわかります。現在、梅美台の2歳児では209人になっており、0歳から6歳まで1,094人が住んでおります。南地区の開発が済むと中央地区の町開きが行われます。まだまだ児童生徒の動向が掌握し切れない、それが現状ではないでしょうか。
 合併の特例が切れる8年後は地方交付税が減ると、その額は当初8億、そして12億、13億、14億と、変化した説明が行われております。そうであるならばなおさら、現段階で慎重に学校給食についての対応を検討すべきではないでしょうか。
 木津南地区の開発が終わり、24年から中央地区の町開きが始まります。児童生徒の動向はどうなるのか。中央地区に転入した中学生はどこの中学校に行くのか。木津給食センターは、現段階で27年4,646食、28年4,760食です。ここに中央地区の児童生徒が加わるとどうなるのか。泉川中学校に編入ならどうなるのか。本来検討し明確にすべきことが不明のまま移動している。そのように思います。
 このようなことから、今回の予算を削除し、加茂の給食を残して1年間動向を見、将来予測を明確にすること、このことは理にかなっていると考えております。
 自校給食については、学校給食のやはりベストは自校給食だと思います。しかし、給食センター方式がだめだというふうには考えておりません。現に、山城の給食センターでは、1,000食以下というところで大変おいしい、また安全な給食が提供されております。木津の給食センターの5,000食はどうなのか。この点については、私は検討する余地があると思っております。
 食育ということが言われている中で、給食をどうしていくのかは、一つの行政の大きな、これからの見通しを持った取り組みになると思いますし、また現在の議会議員は、将来のこの給食がどうなるのか、このことを明確に説明のできる、そういう責任を持っていると思います。
 そういう点にかかわりまして、今回、修正案に対して賛成の立場を表明するものです。


◯議長(中野 重高) これで討論を終わります。
 議案第51号について採決を行います。
 まず、修正案について採決を行います。
 この修正案に賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立少数であります。したがって、酒井弘一さんほか3人から提出された修正案は、否決されました。
 次に、本案に対する委員長の報告は、可決であります。
 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立多数であります。したがって、議案第51号、平成22年度木津川市一般会計補正予算第2号については、委員長の報告のとおり可決されました。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第17、発議第7号、平成22年度木津川市一般会計補正予算第2号に対する附帯決議についてを議題といたします。
 提出者に提案理由を求めます。
 西岡政治さん。
   (西岡 政治君登壇)


◯12番(西岡 政治) 12番、民主改革クラブの西岡政治でございます。
 発議第7号、平成22年度木津川市一般会計補正予算第2号に対する朗読説明を行いたいと思います。発議第7号をお出し願いたいと思います。
 それでは、朗読により説明をいたします。
 発議第7号、平成22年10月1日、木津川市議会議長 中野重高様、提出者、木津川市議会議員 西岡政治、賛成者 倉克伊、同じく島野均、同じく炭本範子、同じく七条孝之。
 平成22年度木津川市一般会計補正予算第2号に対する附帯決議について。
 上記の附帯決議を木津川市議会会議規則第14条第1項の規定により、別紙のとおり提出をいたします。
 1枚めくっていただきたいと思います。
 括弧、かぎ括弧を省略して提案をさせていただきます。
 平成22年度木津川市一般会計補正予算第2号に対する附帯決議案、学研都市開発公社(以下公社という)の一層の経営健全化を求めることは当然のこととし、現代におけるその役割、存在意義を検証すること。また、公社が先行取得し保有している土地のうち、現時点において事業化が確定していない土地については、行財政改革の観点から、売却処分することを基本とし、早急に処理を進めること。
 以上、決議する。
 平成22年10月1日、木津川市議会。
 十分ご審議を賜りまして、ご賛同をしていただきますよう、よろしくお願いをいたしたいと思います。
 どうもありがとうございました。


◯議長(中野 重高) 説明が終わりましたので、質疑を行います。質疑ございませんか。
 曽我さん。


◯16番(曽我 千代子) 曽我です。
 現在、木津川市が保有している土地は、木津駅東地区都市計画事業用地、これはことしに一部を買い戻しています。中央地区小学校用地、これは平成23年に買い戻し予定です。上狛東部、木津南地区と中央地区の接続事業用地、山城町棚倉駅周辺道路整備事業用地の5点です。
 この中で、提案者はどれを売れというふうにおっしゃっているのでしょうか、お聞かせください。


◯議長(中野 重高) 西岡さん。
   (西岡 政治君登壇)


◯12番(西岡 政治) 曽我議員の質問にお答えをいたしたいと思います。
 私、どれを売れと言っているわけではございませんで、事業化のできない土地について早急に買い戻しをせよと言っているわけでございます。


◯議長(中野 重高) 曽我さん。


◯16番(曽我 千代子) 事業化ができないというふうにおっしゃっておりますが、とりあえずは全部計画に入っているんですが、この決議は私は必要だとは思ってないんですが、どういうふうなお考えから提出なさっているのか、もう少し詳しくお聞かせください。


◯議長(中野 重高) 西岡さん。
   (西岡 政治君登壇)


◯12番(西岡 政治) 曽我議員の質問にお答えをいたしたいと思います。
 補正予算の特別委員会の中で、私、1時間にわたりましていろいろ議論をいたしました。どの土地をという話ではございますけれども、私は特にその中で指摘をしたのは、不知田、三所塚の土地について、事業化の見通しがないというふうに考えているわけでございまして、その辺ではそういう土地については速やかに買い戻しをするということが、今日的な社会情勢の中では適当というふうに判断をさせていただいております。


◯議長(中野 重高) 曽我さん。


◯16番(曽我 千代子) おっしゃるところは、山城町棚倉駅周辺の道路整備事業用地として買われています。まだ計画が頓挫したわけでもございません。それにあわせまして、これは非常に高いときに土地を購入しております。今は土地の最低に近い金額かというふうに思いますが、そのことについて、市が損害することについてはどのようにお考えでしょうか。


◯議長(中野 重高) 西岡さん。
   (西岡 政治君登壇)


◯12番(西岡 政治) 曽我議員の質問にお答えをいたしたいと思います。
 私がご指摘をしました四つの物件について、当時はそれなりの目的を持って取得されたものでございます。当時は、国あるいは京都府、当時の山城町の総合計画の中で、南北を渡る仮称宇治木津線、こういうものが将来できると、こういう状況の中で、それにつなぐ幹線道路として土地の取得をしたわけでございますけども、その後、京都府、国等の方針から、私は現時点では全くその計画性はないというふうに判断をさせていただいております。
 それから、現在、安いからどうなんかという問題でございますけども、確かに、補正予算特別委員会でご指摘をしました。帳簿価格の40%以下であると、こういう状況にあるわけでございますけども、これ、あの土地が将来、総合計画の中で見ましても、将来、事業化のできる、そういう見通しは私は全くないと。そういう状況の中でこれを放置するということは、先ほども、若干、最近の地価、価格の関係でいきましても、18年から22年まで木津川市の地価が5.8%下がっているわけです。3日ほど前の新聞を見ますと、本年度の地価は1.9%下がっているんですね。だから、これから長く放置することによって、例えば、地価は下がるわ、金利はつくわと、こういうことでございますんで、私は事業化の見通しのない土地については、帳簿価格と実勢価格は下がるわけでございますけれども、相当な損というのはするわけでございますけれども、早く処分するほうが財政負担を少なくすることになるのではないかというふうに考えております。


◯議長(中野 重高) ほかに。
 呉羽さん。


◯8番(呉羽 真弓) 先ほどの質疑の中で、西岡議員が考えられている事業化が、現時点において事業化が確定していない土地というのは不知田と三所塚の土地のことですよというのが明らかになったわけです。
 私も、補正予算特別委員会の委員でありますので、そこの議論は参加しておるんですけれども、最初の二つの2行にわたる公社の存在意義の検証をすることは、そのとおりだというふうに思いますし、それについては委員会の中で十分やりとりはあったと思うんですけれども、その特別委員会における担当部長並びに財政課長は、その検証、現在の存在意義あたりのことをどのように述べられていたのか、まずそれを私は聞いてますけれども、もちろん西岡議員も聞かれているので、そのことをまず聞かせていただきたい。
 それと、さらに補正予算特別委員会の質疑の中で、西岡委員は、土地開発基金の元金、繰出金1億5,000万円については反対だ……(発言する者あり)。


◯議長(中野 重高) 少しお待ちください。
 再開してください。


◯8番(呉羽 真弓) 1億5,000万円については、繰出金については、反対だというふうに述べられました。そして、先ほど報告があったように、採決をとる際には退席、つまり棄権をされたわけです。それは改めて西岡議員の口から聞かせていただきたいのですが、それは事実ですよね。そのこと。
 また、特別委員会の審査の中で、附帯決議案、それを提案されなかった。その理由はなぜですか。
 以上、お聞かせください。


◯議長(中野 重高) 西岡さん。
   (西岡 政治君登壇)


◯12番(西岡 政治) 1点目の、三所塚等の土地の問題での総務部長等の答弁の関係ですね。この関係につきましては、いわゆる事業化が見込めない土地については前向きに買い戻しをしていくという、そういう方向の答弁であったというふうに理解をさせていただいております。
 それから、検証の関係については、私も同感ということでございますので、大変ありがたいというふうに思います。
 それから、次、退席の、1億5,000万円に対しては反対であったと。しかも、その退席をしたということに対する考え方ということでございます。
 私は、基本的には、1億5,000万円の関係については反対であったわけでございますけれども、総務部長なりいろいろ、いわゆる貸付金は1.4%、それから財政調整基金の金利は0.2と。1.2の利ざやがあるわけですね。
 当面、いわゆる学研都市開発公社の経営実態からして、やむを得ないのではないかという判断を一つはしました。
 それと、先ほど補正予算が採決なったわけでございますけれども、私どもの会派といたしまして、例えば、当日になって初めて別の補正予算に対する修正案が出たということで、その辺の関係も含めて、会派で十分協議をする必要があるという判断をさせていただいたということでございます。退席の理由は。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 呉羽さん。


◯8番(呉羽 真弓) 公社の存在意義の検証については私も同じだというふうにおっしゃってましたけど、担当部長等の答弁はどうだったんですか。そこら辺を、漏れておりましたので、再度聞きたいのと。
 先ほど開発基金条例の、委員長報告の中で明らかになったように、例えば、事業化のある部分については公社で保有し、有利な交付額を活用していきたい。で、事業化のない部分については買い戻していきたいということは、明確に担当部長は述べられたわけですよね。それが、今、発議、決議されているこの文章をもう既にその時点では、行政としてはきちんと確認した。私たちもそれを確認できた。だからこそ、私自身はこの問題については、公社の存在はいつまでもしてはいけないとは思っているけれども賛意を示してきたわけです。
 そういう意味からしたら、先ほど言われました退席した、そこは反対だったけれども、確認をして、この決議をもとに賛成をする、条件をつけての賛成というふうに聞こえてならないわけですけれども、そこが違うのであればお答えください。
 表決について棄権するということは、あってはならないというふうに思うわけです。賛成であるか反対であるかだと思うんですね。そういう意味からしたら、そこは特別委員会での退席というのは、その上で今回のこの提案というのは、少し議会の運営なり進め方としては間違っているのではないかなというふうに思うわけです。
 20年3月の地域長制度の条例のときにも、この附帯決議案も提案されました。そのときには、委員会で附帯決議案の提案があったわけです。そこで、委員会としては、全会一致でないとだめだ、それは旧加茂町がそうだったからそうしましょうということで、やむなく否決したわけですけど、そういう意味からしたら、前回はそういう形で委員会で審査ができた。けど今回は、もう本会議でぽっと出してきた。そこら辺、議会運営上、やはり委員会中心主義をとっている委員会のあり方としても、議会のあり方としても、そこは問題ではないかなと。そのことについての認識はどんなふうに思われているのか、聞かせていただきたい。
 先ほども言いましたように、木津川市の会議規則第69条には、表決には条件を付することができないというふうにあります。委員会で退席されたこと、そして本会議で附帯決議を提案されていること、さらには日程にそれが既に上がっていたことなどを総合的に判断して、やはり私は今回の提案は附帯決議を想定しての条件つき賛成のような、提案者が。そういうふうな思いがしますので、そのあたり明快にお答えください。


◯議長(中野 重高) 西岡さん。
   (西岡 政治君登壇)


◯12番(西岡 政治) 大変たくさん質問いただきまして。
 まず、行政側の考え方の問題ということで1点お話がございました。
 私は、行政側も、事業化の見通しのない土地については、市の財政状況を勘案しながら段階的に処理をしていきたいというのが市の立場ではなかったのかというふうに考えております。
 それから、次、いわゆる補正予算特別委員会の中で既にそういう答弁をされたと、そのことについてどう思われるのかという点でございますけれども、確かに、呉羽議員さんの言われたとおりでございますけれども、私とか、二元代表制のもとで進めているわけでございまして、いわゆる土地開発公社の基金の扱いについてどうすべきなのかということについては、本会議の中で明らかにしておくほうが私は適当であるという判断をさせていただいていると、我々は。ということでございます。
 それから、もう1点。実効性の問題で言われたと思うんですね。例えば、もう初めから条件つきと。そうではございませんで。先ほど補正予算の第2号が可決されましたね。これが仮に否決された場合、これは附帯決議の提案というのはなくなるわけですね。したがって、私どもは可決されたことを受けてご提案をさせていただいたと、こういうことでご理解をいただきたいと思います。
 それから、退席したことに対し云々という問題がございました。これは我々の議員としての活動の中で認められた一つの選択肢でございますので、私はその選択肢を行使したということでございますけれども、確かに、呉羽さんが言われますように、本来好ましい問題ではないというふうには思いますけれども、例えば、補正予算第2号の特別委員会の審議の中で、突如その日に補正予算の修正が出たということと、我々は補正予算のすべてについて反対では全くございませんので、それがきょうの本会議で多数決で可決されました。我々が修正案等を出すことによって一体どうなるのかと、こういうことも含めて、我々総合的にご判断をさせていただいて、附帯決議で処理することが一番適当だというご判断をさせていただいたということで、ご理解をいただきたいと思います。


◯議長(中野 重高) 呉羽さん。


◯8番(呉羽 真弓) 議員として表決をするに当たっては、議員必携にも書かれてありますように、市民の負託にこたえるその責務を、棄権ということは行使していないことになるよ、厳に慎むべきであるというふうに書かれておりますので、そういう意味からしたら、先ほどのご答弁では、修正案が突然出されたからというようなご発言がありましたけれども、やはりそれぞれの議員がきちっと判断する必要があったんだろうなということと、あくまでも委員会で十分議論して、その後に、そこで附帯決議等々の考え方をお伝えする必要が提案者にはあったんではないかなというところは思います。
 それと、議事日程に上げているからというふうにおっしゃいましたけれども、それは可決した後に動議として提出することも可能なわけです。そういう意味では、既に日程に上がっている、だれの目から見ても、取り下げることは可能かもしれませんが、上がっていることは、次に審議されることを前提にしての審議のような思いが常にするわけです。やっぱりこの附帯決議ということは、慎重に使っていかなあかんというふうに思いますし、2件あったわけです、きょうも含めて。これは委員会中心主義と相反するものだなというふうに私は思いますので、これについては。
 最後に、附帯決議の根拠、法的根拠並びに拘束力について、確認したいと思います。


◯議長(中野 重高) 西岡さん。
   (西岡 政治君登壇)


◯12番(西岡 政治) 呉羽議員の質問にお答えをいたしたいと思います。
 附帯決議の拘束力の関係でございますけども、議会の関係は、議会意思の決定でございまして、したがって全く拘束力というのはないわけでございますけれども、やはり議会の中で附帯決議を可決するということは、これに対して、市は重くこれは受けとめてなけりゃならんというふうに私は思っているんです。
 例えば、きのうの新聞ですけれども、京都市、音楽噴水の問題で附帯決議が出ました。宇治市においても、これ、附帯決議が出ているわけですね。これは行政は重く受けとめて処理をせなきゃならんと言っているわけですね。だから、言われましたように拘束力は全くないわけでございますけども、やはり二元代表制のもとで決定した附帯決議については、これは行政は深く受けとめて対処してもらうのが当然であると。私どもは、そういうことができない場合は、これは議員活動の中で徹底的に追及をする、こういう立場でいるということでご理解をいただきたいと思います。
 それから、私は確かに補正予算特別委員会の中では退席と。好ましくないようなというご指摘を受けましたけれども、きょうの本会議の中で、附帯決議をつけることで、私は市民に対する負託にこたえているというふうに理解をさせていただきたいと思います。
 よろしくお願いしたいと思います。


◯議長(中野 重高) ほかに。
 質疑がなければ、質疑を終わります。
 討論を行います。
 討論があります。
 まず、原案に反対者の発言を許します。
 曽我千代子さん。


◯16番(曽我 千代子) 曽我です。
 土地を高いときに買って安いときに売るのは、承服できません。
 必要だとして買った場所の土地なのですから、また必要になることは必ずあるはずです。何より市民の財産なのですから、行政が持っていれば市民のための施設に生まれ変わらせることができます。
 今回、学研都市京都土地開発公社に木津川市の基金が充当できるよう、条例変更が提案され、それを受けての補正予算に対する決議文でしょうが、それならむしろ、学研都市京都土地開発公社を脱退せよというのが本筋です。この機に乗じて持っている土地を早く処分せよというのは、不動産屋を利するだけだというふうに思っております。
 納得できませんので、反対させていただきます。


◯議長(中野 重高) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
 炭本範子さん。


◯2番(炭本 範子) 2番議席、炭本範子でございます。
 発議第7号についての賛成討論を行います。
 22年度一般会計補正予算第2号の土地開発基金元金の繰出金1億5,000万円は、学研都市開発公社への貸し付けは、有効活用という名目での赤字補てんであります。この1億5,000万円は、市民の大切な税金です。21年度学研都市開発公社決算については、負債20億8,225万9,759円、支払利息1億7,255万6,421円、木津川市分の用地9カ所は、総面積2万4,835.12平米、金額にして13億196万6,354円であります。
 土地開発基金条例の一部改正がありました。基金の有効活用という言葉でしたが、債務負担に対して利用するお金であります。京田辺市、木津川市、精華町が出資し設立された学研都市開発公社は、バブル期には計画された土地を安く先行取得する必要がありました。また、地価が高騰を続ける時代には、学研都市開発公社の存在意義は大きなものがあったと思っております。
 しかし、今、私は、存在意義はないという認識でいます。なぜなら、土地価格が下がり、現在では購入時より40%ほど地価が下落している状況であります。そして、金利負担が生じています。このまま塩漬け土地として借入金の利子がかさんでいく状態で金利負担を続けるのがよいのか、疑問であります。必要最小限の経費で政策を遂行する義務があります。
 市長の子や孫に借金を残さないという思いとは裏腹に、これこそ隠れた負の遺産、将来負担であり、少しでも軽くしていく必要があります。先送りすればするほど、次の世代の負担がふえていく。学研都市開発公社遊休地や不毛な土地を解消していくことが、財政の健全化の第一歩であると考えます。
 総務省は、平成12年度以降、土地開発公社経営健全化のための対策を講じています。そして、平成16年12月には、計画的に保有土地の処分を推進する新たな経営健全化対策を策定し、84団体を取り上げています。学研都市開発公社はその中に入っております。それには、無利子貸し付けに係る充当率100%の地方債措置があり、学研都市開発公社の経営健全化に取り組むべきであると考えます。
 以上、学研都市開発公社の状況から、先行取得し保有する、その時代は終わりつつある。また、市民の税金の無駄遣いであるという理由から、賛成いたします。
 議員皆様のご賛同をお願い申し上げて、賛成討論を終わります。


◯議長(中野 重高) 次に、原案に反対者の発言を許します。
 呉羽真弓さん。


◯8番(呉羽 真弓) 発議第7号、平成22年度木津川市一般会計補正予算第2号に対する附帯決議案に反対の立場で討論いたします。
 反対理由は二つであります。
 先ほどの質疑で明らかになったように、そもそも議案に対する条件つき賛成はできません。委員会審査において棄権をされた方が条件つきともとれる附帯決議を本会議に提案されております。これは附帯決議を想定しての判断であり、私は条件つき賛成と言えると言い切ります。
 2点目は、附帯決議案について、何ら特別委員会で諮られるということなく本会議で提案されたことです。
 このような議会の運用方法は、委員会主義をとっている木津川市議会にとって、またしても先例を与え、本来、議案に対して十分審議を尽くし賛否を決めるもので、委員会での議論をしないところでこのような運用が続くことは、委員会審査を否定することにもつながると危惧いたします。法的根拠のない運用をすることは慎むべきであります。
 また、今回の決議案の内容については、担当部長や課長の答弁より、その姿勢は明確になっております。
 議案に既に賛意を示しておりますので、附帯決議については不要という立場で反対討論といたします。


◯議長(中野 重高) これで討論を終わります。
 発議第7号について採決を行います。
 本件は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立多数であります。
 したがって、発議第7号、平成22年度木津川市一般会計補正予算第2号に対する附帯決議については、原案のとおり可決されました。
 ただいま12時4分、13時まで休憩します。
   午後0時04分 休憩
   午後1時00分 再開


◯議長(中野 重高) ただいま13時、休憩前に引き続き会議を開きます。
 日程第18、議案第52号、平成22年度木津川市国民健康保険特別会計補正予算第2号についてを議題といたします。
 本案について委員長の報告を求めます。
 宮嶋良造さん。
   (厚生常任委員長 宮嶋 良造君登壇)


◯13番(宮嶋 良造) 厚生常任委員長の宮嶋良造です。
 議案第52号 平成22年度木津川市国民健康保険特別会計補正予算第2号について報告します。
 質疑がありました。
 保険給付の状況は、当初予算内でおさまるのか。これに対して、今の状況は、保険給付は4月から8月までの5カ月で、前年度より月平均300万円、合計で1,500万円ふえている。一方、保険税は2億6,000万円ほどふえる予定だったが、前年度の不景気の状況を反映して、そのうち約9,000万円ほど落ち込む見込みとの答弁がありました。
 また、別の委員から、エイズ教育の講師謝礼についてと、再度の国保税の値上げはないのかとの問いに、これまでの視聴覚教材によるものにかわり、ことしは講師によるエイズ教育が予定されているので講師謝礼を計上した。一般会計からも繰り入れたので、ことしはやっていけるとの答弁がありました。
 討論はありませんでした。
 採決の結果、全員賛成で可決いたしました。


◯議長(中野 重高) 委員長報告に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、委員長報告に対する質疑を終わります。
 討論を行います。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) なければ討論を終わります。
 議案第52号について採決を行います。
 本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立全員であります。したがって、議案第52号、平成22年度木津川市国民健康保険特別会計補正予算第2号については、委員長の報告のとおり可決されました。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第19、議案第53号、平成22年度木津川市老人保健特別会計補正予算第1号についてを議題といたします。
 本案について委員長の報告を求めます。
 宮嶋良造さん。
   (厚生常任委員長 宮嶋 良造君登壇)


◯13番(宮嶋 良造) 厚生常任委員長の宮嶋良造です。
 議案第53号、平成22年度木津川市老人保健特別会計補正予算第1号について報告します。
 質疑、討論はありませんでした。
 採決の結果、全員賛成で可決しました。
 以上であります。


◯議長(中野 重高) 委員長報告に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、委員長報告に対する質疑を終わります。
 討論を行います。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) なければ討論を終わります。
 議案53号について採決を行います。
 本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立全員であります。したがって、議案第53号、平成22年度木津川市老人保健特別会計補正予算第1号については、委員長の報告のとおり可決されました。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第20、議案第54号、平成22年度木津川市後期高齢者医療特別会計補正予算第1号についてを議題といたします。
 本案について委員長の報告を求めます。
 宮嶋良造さん。
   (厚生常任委員長 宮嶋 良造君登壇)


◯13番(宮嶋 良造) 厚生常任委員長の宮嶋良造です。
 議案第54号 平成22年度木津川市後期高齢者医療特別会計補正予算第1号について報告します。
 質疑がありました。
 75歳以上の人間ドック助成を希望された方の割合はどれくらいかとの質問に対し、283人で、対象者の約5%との答弁がありました。
 討論はありませんでした。
 採決の結果、全員賛成で可決しました。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 委員長報告に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、委員長報告に対する質疑を終わります。
 討論を行います。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) なければ、討論を終わります。
 議案第54号について採決を行います。
 本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立全員であります。したがって、議案第54号、平成22年度木津川市後期高齢者医療特別会計補正予算第1号については、委員長の報告のとおり可決されました。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第21、議案第55号、平成22年度木津川市介護保険特別会計補正予算第1号についてを議題といたします。
 本案について委員長の報告を求めます。
 宮嶋良造さん。
   (厚生常任委員長 宮嶋 良造君登壇)


◯13番(宮嶋 良造) 厚生常任委員長の宮嶋良造です。
 議案第55号、平成22年度木津川市介護保険特別会計補正予算第1号について報告します。
 質疑がありました。
 南加茂台につくられる介護施設について聞かせてほしいとの問いに対し、デイサービス施設を今年度中に開設する。既に地元への建設の説明会がされたと聞いているとの答弁がありました。
 討論はありませんでした。
 採決の結果、全員賛成で可決しました。
 以上であります。


◯議長(中野 重高) 委員長報告に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、委員長報告に対する質疑を終わります。
 討論を行います。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) なければ討論を終わります。
 議案第55号について採決を行います。
 本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立全員であります。したがって、議案第55号、平成22年度木津川市介護保険特別会計補正予算第1号については、委員長の報告のとおり可決されました。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第22、議案第57号、平成22年度旧北村旧兎並村旧里村財産区特別会計補正予算第1号についてを議題といたします。
 本案について委員長の報告を求めます。
 織田廣由さん。
   (総務常任委員長 織田 廣由君登壇)


◯25番(織田 廣由) 総務常任委員会委員長の織田廣由です。
 議案第57号、平成22年度旧北村旧兎並村旧里村財産区特別会計補正予算第1号について、木津川市議会会議規則第39条の規定により報告いたします。
 質疑がありました
 自治振興事業の小谷下区墓地駐車場の補修工事は、市営墓地であるので、市が施行すべきではないのかとの質疑に、墓地は、従来より小谷下区が管理しており、財産区の配分された基金を利用して事業を行う、との答弁でした。
 討論はなく、全員賛成で原案のとおり可決されました。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 委員長報告に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、委員長報告に対する質疑を終わります。
 討論を行います。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) なければ討論を終わります。
 議案第57号について採決を行います。
 本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立全員であります。したがって、議案第57号、平成22年度旧北村旧兎並村旧里村財産区特別会計補正予算第1号については、委員長の報告のとおり可決されました。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第23、議案第58号、町の区域及び名称の変更についてを議題とします。
 本案について委員長の報告を求めます。
 織田廣由さん。
   (総務常任委員長 織田 廣由君登壇)


◯25番(織田 廣由) 総務常任委員会委員長の織田廣由です。
 議案第58号、町の区域及び名称の変更について、木津川市議会会議規則第39条の規定により報告いたします。
 質疑がありました
 旧の町名を、なぜ古い表記の大字・小字となっているのか、との質疑に、合併のときには、土地改良事業が進行中であったので、大字・小字・何番地という表記であったのを、今回、事業が完了することから、大字・小字がとれるものである、との答弁でした。
 討論はなく、全員賛成で原案のとおり可決されました。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 委員長報告に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、委員長報告に対する質疑を終わります。
 討論を行います。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) なければ討論を終わります。
 議案第58号について採決を行います。
 本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立全員であります。したがって、議案第58号、町の区域及び名称の変更については、委員長の報告のとおり可決されました。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第24、議案第59号、木津中央地区における公共下水道施設の設置事業に関する平成22年度年間委託等契約の締結についてを議題といたします。
  本案について委員長の報告を求めます。
  山本喜章さん。
   (産業建設常任委員長 山本 喜章君登壇)


◯19番(山本 喜章) 産業建設常任委員会委員長の山本喜章です。
 それでは、議案第59号、木津中央地区における公共下水道施設の設置事業に関する平成22年度年間委託等契約の締結について、木津川市議会会議規則第39条の規定により報告いたします。
 質疑がありました。
 昨年度より工事がさらにおくれているが現在の状況と、25年の完成に向けた見通しはとの質問に対し、平成21年度は、建材地跡から「コンクリートがら」が出てきたことにより工事がおくれた。また、事業規模が大きい中で、他の工事との整合性も図っていかなければならない。今回の工事も、繰り越しとなる予定で、全体として工事がおくれているのは事実である。
 事業費ベースでは、22年度から25年度で約10億円の予定であるが、確定していないので、今後詳細に詰めていきたい、との答弁でありました。
 URと随意契約することの効果はとの質問に対し、街路事業とあわせて実施することにより、スムーズな事業進行が期待できることとあわせて、工事費も安価になる、との答弁でありました。
 地元業者の参入はとの質問に対し、URでは、維持管理工事や緊急工事への参入を促進している、との答弁でありました。
 討論はなく、全員賛成で原案のとおり可決されました。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 委員長報告に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、委員長報告に対する質疑を終わります。
 討論を行います。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) なければ討論を終わります。
 議案第59号について採決を行います。
 本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立をもとめます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立多数であります。したがって、議案第59号、木津中央地区における公共下水道施設設置事業に関する平成22年度年間委託等契約の締結については、委員長の報告のとおり可決されました。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第25、発議第8号、「慰安婦」問題について政府の誠実な対応を求める意見書についてを議題といたします。
 提出者に趣旨説明を求めます。
 厚生常任委員長、宮嶋良造さん。
   (厚生常任委員長 宮嶋良造君登壇)


◯13番(宮嶋 良造) 厚生常任委員長の宮嶋良造です。
 お手元にあります発議第8号、「慰安婦」問題について政府の誠実な対応を求める意見書について、意見書案を朗読することによって提案説明とさせていただきます。
 「慰安婦」問題について政府の誠実な対応を求める意見書案。
 アジア太平洋戦争の終結から65年が経過した今も、戦争により被害を受けた人々の傷は癒されていない。いわゆる慰安婦問題はその中でも重大な問題である。政府は、平成5年、内外関係機関、関係者への調査を踏まえ、河野官房長官による談話を発表した。談話では、旧日本軍が慰安所の設置に関与したことや、慰安婦が本人の意思に反して集められたこと、それにより多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけたことを明らかにした。そして、心からのおわびと反省をあらわすとともに、そのような気持ちを我が国としてどのようにあらわすかということについては、有識者のご意見なども聴取しつつ、今後とも真剣に検討すべきものと考えると述べた。しかし、その後、政府は被害者への閣議決定による謝罪や国家による補償を行っていない。
 慰安婦被害に遭った女性たちは高齢になり訃報も相次いでおり、一刻も早い対応が必要である。慰安婦問題に誠実に対応することは、人々の戦争被害の傷を癒し、日本がアジアを初めとする国際社会と平和的に共存していくために不可欠である。また、真に人としての尊厳が守られる社会をつくるためにも不可欠である。
 よって、本市議会は、政府に対し下記の事項について強く要請する、として、2点。
 一つ、慰安婦被害者へ誠実に対応し、閣議決定による謝罪、国家補償、名誉回復への措置を急ぐこと。
 二つ目、慰安婦問題の真相究明をさらに進めるとともに、国民の理解を深め、次世代に伝えるよう努めること。
 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する、として、提出先は衆参議長と内閣総理大臣あてであります。
 以上であります。よろしくお願いをいたします。


◯議長(中野 重高) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑を行います。
 質疑ございませんか。
 高味さん。


◯7番(高味 孝之) 7番議員の高味です。
 1問だけ質問させていただきます。
 今回、この意見書が提出されて、おくればせながら改めてこの問題の勉強をさせていただきました。この慰安婦問題は、各界の有識者の中でもいろいろな論説があり、意見が分かれています。私自身も、今現在この結論には至っておらず、表決できるような状態ではありません。
 先ほども議論がありました木津川市民に直接かかわる問題でもなく、国にかかわる問題ですので、もう少し時間をかけて研さんをし結論を出したいと思っていますので、今回は退席をしたいなと思いますが、委員会の中で、この慰安婦問題の内容については審査や質疑があったのかどうか、1点だけお聞かせください。


◯議長(中野 重高) 宮嶋さん。
   (厚生常任委員長 宮嶋 良造君登壇)


◯13番(宮嶋 良造) ただいまの高味議員の質問にお答えいたします。
 委員会の中でも、例えば、求めております国家補償などの、具体的には金銭的な問題だとかそういうものがどうなるのかという質疑がありました。
 言われますように、木津川市議会の私たち自身が事実をどう正確につかんでいるかという問題はあろうかと思いますが、ここの意見書にありますように、政府自身が平成5年、今からもう17年も前に、時の官房長官談話ではありますが、公式にそのことを認め、そして謝罪をする、そういう中身であります。そのことがいろんな横やりがあったのかもわかりません。今、高味さんがそういうふうにいろんな考え方があるということを言われますので。しかしながら、政府が公式に認めて政府が行おうとしたことが現におくれているわけです。
 ここの意見書案にもありますように、そうした被害に遭われた方が高齢になりお亡くなりになっている現状、そして、ことしはいわゆる日韓併合から100年という、そういう時でもあります。
 改めて、私たちがこうしたことを求めるというのは理にかなっていることだと思いますし、木津川市民のご理解も得られているものだというふうに思いますので、よろしくお願いをいたします。


◯議長(中野 重高) ほかに。
 呉羽さん。


◯8番(呉羽 真弓) 意見書にかかわる、今回、意見書を取りまとめて委員会として提案されておりますので、委員会として、今質疑がありましたけれども、閉会中に請願なり要望なりという市民からの訴えかけが先にあった上で、その取り扱いについて委員会で審査されたという経緯があったかと思うんですけれども、そこのところのご説明をいただきたいと思います。


◯議長(中野 重高) 宮嶋さん。
   (厚生常任委員長 宮嶋 良造君登壇)


◯13番(宮嶋 良造) 市民からいわゆる議会請願を準備され、各会派、各議員のところへ要請に行かれたというふうに思います。それを受けて議会請願として議決をして、その内容であります意見書をまとめるという方法もありますが、それを受けて厚生常任委員会の委員から厚生常任委員会としてこの問題を取り上げてはどうかということがありましたので、閉会中の厚生常任委員会で諮り全員のご賛同を得ましたので、今回、厚生常任委員会として提案をさせていただくと、そういうことであります。
 以上であります。


◯議長(中野 重高) ほかに。
 質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
 討論を行います。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) なければ討論を終わります。
 これより、発議第8号を採決いたします。
 本件は原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立多数であります。したがって、発議第8号、「慰安婦」問題について政府の誠実な対応を求める意見書については、原案のとおり可決されました。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第26、発議第9号、議会議員政治倫理条例策定特別委員会設置に関する決議についてを議題といたします。
 提出者に趣旨説明を求めます。
 議会運営委員長、高味孝之さん。
   (議会運営委員長 高味孝之君登壇)


◯7番(高味 孝之) 議会運営委員会委員長の高味です。
 発議第9号の提案説明を行います。
 名称は、議会議員政治倫理条例策定特別委員会。
 設置の根拠は、地方自治法第110条(特別委員会)及び木津川市議会委員会条例第6条(特別委員会の設置)の規定に基づきます。
 設置の目的としては、現在、木津川市議会基本条例が策定中です。その素案の中に「議員の政治倫理は、別に条例で定める。」という規定を盛り込む予定があります。また、議会基本条例制定の目標時期と、両条例間に整合性を図る必要があると考えての提案です。
 なお、定数については、議長を除く議会基本条例特別委員会以外の12名での委員の構成をお願いしたいと思います。
 以上、議会議員政治倫理条例策定特別委員会設置に関する決議について、提出者、議会運営委員長 高味孝之により提出いたします。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
 呉羽さん。


◯8番(呉羽 真弓) 議会の基本条例に条項がある、それに、別途定めるというところがあるのでという趣旨説明がありました。私も、当然、この倫理条例を策定することには、早期にというところで請願もした一人ですので歓迎するんですけれども、実際には、この特別委員会で審議して条例制定というのをどれくらいをめどに考えられているのか。
 つまり、議会基本条例は12月制定を目指すというふうにあります。それとタイムラグがあっては本来はあかんと思うんですけれども、9月に、今に策定委員会を立ち上げるということですので、このあたり、おしりというか最後は、目標としてはどのあたりを考えられての提案なのか、お聞かせください。


◯議長(中野 重高) 高味さん。
   (議会運営委員長 高味孝之君登壇)


◯7番(高味 孝之) 提出者としての考えをお話ししたいと思います。
 今、呉羽さんも委員として参加されている議会基本条例の議会提案を、12月に向けて我々委員は動いております。その中で、それと並行して今も言うたように、「議員政治倫理は別に条例で定める」ということを言うておりますので、委員が結成された場合にはできるだけ早い状況、できれば12月同時提案を目指していただきたいけれど、これは委員会で判断されると思いますが、その中でパブリックコメント等いろいろな方式を組み入れようとなれば3月議会にもつれ込む場合もあるかなと思いますが、提出者としまして、我々の任期中にぜひ成立をお願いしたいと思っております。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 呉羽さん。


◯8番(呉羽 真弓) 実際のところはどんなふうに進むのかというのは、これからのことなんですけれども、当然、議会基本条例の中に「別途定める」があって、「別途定める」が定まっていない状態での提案というのはちょっと違和感を感じますので、進め方によっては同時提案という形が最も望ましいだろうなという思いがありましたので聞かせていただきました。
 今後、今委員長が提案されたように、速やかにというところで十分に進められていってほしいなというところで、同時提案が望ましいと私は思いますので、ということをお伝えしておきたいと思います。


◯議長(中野 重高) ほかに。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
 討論を行います。
 なければ討論を終わります。
 これより発議第9号を採決いたします。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立全員であります。したがって、発議第9号、議会議員政治倫理条例策定特別委員会設置に関する決議については、原案のとおり可決されました。
 ただいま設置されました議会議員政治倫理条例策定特別委員会の委員の選任については、木津川市議会委員会条例第8条第1項の規定により、伊藤紀味枝さん、酒井弘一さん、出栗伸幸さん、七条孝之さん、深山國男さん、阪本明治さん、吉元善宏さん、島野均さん、片岡廣さん、森岡譲さん、中谷裕亮さん、木村浩三さん。
 以上の方々を指名したいと思います。これにご異議ございませんか。
   (「異議なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 異議なしと認めます。したがって、ただいま指名いたしました12人を議会議員政治倫理条例策定特別委員会の委員に選任することに決定いたしました。
 それでは、ただいま選任いたしました議会議員政治倫理条例策定特別委員の皆さんは、次の休憩中に委員会を開き正副委員長の互選を行い、その結果を報告願います。
 議会議員政治倫理条例策定特別委員会は第1委員会室で行ってください。
 それでは、暫時休憩いたします。
   午後1時34分 休憩
   午後1時50分 再開


◯議長(中野 重高) 再開いたします。
 議会議員政治倫理条例策定特別委員会で正副委員長が決まりましたので、報告いたします。
 議会議員政治倫理条例策定特別委員長に酒井弘一さん、同副委員長に中谷裕亮さん、以上のとおりであります。
 報告を終わります。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第27、議員派遣についてを議題といたします。
 お諮りいたします。
 議員派遣については、お手元に配付いたしましたとおり、木津川市議会会議規則第160条の規定により派遣することにご異議ございませんか。
   (「異議なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 異議なしと認めます。
 よって、議員派遣については、お手元に配付いたしましたとおり、派遣することに決定いたしました。
 ただいま議決しました議員派遣については、諸般の事情により変更する場合は議長に一任願いたいと思いますが、ご異議ございませんか。
   (「異議なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 異議なしと認めます。
 よって、議員派遣については、諸般の事情により変更する場合は議長に一任いただくことに決定しました。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第28、委員会の閉会中の継続審査及び調査についてを議題といたします。
 各委員長から委員会において審査及び調査中の事件につき、木津川市議会会議規則第104条の規定により、お手元に配付いたしております申し出書の写しのとおり閉会中の継続審査及び調査の申し出があります。
 お諮りいたします。
 本件は、各委員長から申し出書のとおり、閉会中の継続審査及び調査とすることにご異議ございませんか。
   (「異議なし)と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 異議なしと認めます。
 したがって、本件は、各委員長から申し出書のとおり閉会中の継続審査及び調査することに決定いたしました。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 以上で、今期定例会に予定しておりました日程は全部終了いたしました。
 したがって、木津川市議会会議規則第7条の規定により、本日で閉会したいと思います。これにご異議ございませんか。
   (「異議なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 異議なしと認めます。よって本定例会は本日で閉会することに決定いたしました。
 閉会に当たりまして、河井市長からあいさつを受けます。
 河井市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 平成22年第3回木津川市議会定例会の閉会に当たりまして、一言御礼を申し上げます。
 議員各位におかれましては、ご提案いたしました案件につきまして慎重審議を賜り、全議案ご議決いただき、まことにありがとうございました。
 また、ご提案いたしました木津川市一般会計補正予算第2号に対します附帯決議につきましては、現在、市が所有しております土地、また学研都市京都土地開発公社等が所有しております土地につきましては、行財政改革を進めるという観点から、その取り扱いにつきまして検討を進めてまいります。
 さて、いよいよ本市におきましても平城遷都1300祭第26回国民文化祭京都2011プレイベント事業が本格化してまいります。10月30日、31日には、恭仁宮跡におきまして恭仁京天平祭を開催いたします。
 当日は、恭仁京を舞台に当時の天平行列を再現し、その時代に舞われた五節の舞を披露いたします。あわせまして、市内の事業者や商工会などによります特産物の販売も行っていただきます。
 そして、11月3日から14日までの12日間、市内の古民家を初め、市役所、旧南都銀行など、市内10カ所の建物や空間を活用いたしまして、若手芸術家によります作品展示やパフォーマンスなどを主な内容とする木津川アート2010を開催いたします。
 また、文化財の関係につきましては、10月30日から11月14日まで、浄瑠璃寺、岩船寺、蟹満寺、大智寺などにおきましては、社寺秘宝・秘仏特別開扉が行われ、ふだん見られない国宝、重要文化財がごらんいただけることになっております。
 また、11月3日、6日、7日には、サイエンスフェスティバルといたしまして、積水ハウス株式会社、総合住宅研究所におきましてパネル展示や講演会、またきっづ光科学館ふぉとんなど、市内各研究所におきましては、施設見学などが行われます。
 議員の皆様方もぜひ足をお運びいただき、木津川市の文化歴史や最先端の科学技術に触れていただければ幸いでございます。
 記録的な猛暑でございましたことしの夏も、やっと秋の様相となってまいりました。議員の皆様方におかれましては、お体には十分にご自愛をいただき、それぞれのお立場でなお一層のご活躍をお祈り申し上げまして、閉会のごあいさつとさせていただきます。
 長期間にわたりまして、ありがとうございました。


◯議長(中野 重高) 今期定例会は、去る9月2日から本日まで30日間の会期でありましたが、議案12件、同意2件、認定12件、発議4件について、議員各位には慎重審議を賜り、まことにありがとうございました。
 これをもちまして、平成22年第3回木津川市議会定例会を閉会いたします。
 ご苦労さまでした。
                        午後1時56分 閉会