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京都府 木津川市

平成22年第3回定例会(第6号) 本文




2010年09月24日:平成22年第3回定例会(第6号) 本文

      平成22年第3回木津川市議会定例会会議録(第6号)

午前9時30分 開議

◯議長(中野 重高) 皆さん、おはようございます。早朝よりご苦労さまです。
 ただいまの出席議員は26人であります。
 これより平成22年第3回木津川市議会定例会を再開し、直ちに本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。
 日程に入ります。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第1、一般質問を行います。
 22日に引き続き、一般質問を行います。
 本日は、6人の12問で行います。
 それでは、1番目、梶田和良さん。
   (梶田 和良君登壇)


◯9番(梶田 和良) おはようございます。議席番号9番、梶田でございます。
 余り難しい質問はないと思いますので、よろしくお願いいたします。
 私の質問につきましては、「有り難い福祉支援をもう一歩」と題しまして、市の障がい者福祉タクシー利用券の交付制度の概要の見直しについて、3点質問させていただきます。また、もう1点は、直接関係ないかもわかりませんが、木津川市としてお願いしていただきたいJR木津駅についての質問でございます。
 私、福祉のほうはちょっと苦手でございまして、この質問につきましては対象者から寄せられました声でありまして、みずからも障がいに苦しみながら、また障がい者の一部組織というんですか役員もされまして、障がい者の自立支援に頑張っておられる方々からの声であります。
 それでは、1番は、今言いましたように市障がい者福祉タクシー利用券の交付制度の概要の見直しにつきまして、1番といたしまして、福祉タクシーの利用度と有効に活用されていますかという質問1点。
 それから、福祉タクシーのいわゆる利用券が1万2,000円支給となっております。月1,000円ということで、障がい者の対象の方々がそのことによって利用されているということですが、それの代用といいますか、送迎車用のガソリン代にもそのチケットを使えないかというのが2点目の質問であります。3点目におきましては、今、木津川市のコミュニティバスのチケットとしてもそのタクシー券が使えないかというような内容の変更はできないかというようなことも、障がい者の方たちがおっしゃっておりましたので、これに基づき質問させていただきます。
 そして、大きく2点目につきましては、JR木津駅の1番と3番ホーム、いわゆる1番・2番それから3番・4番、その間に4線ですか昔あったと思いますが、1番・2番と3番・4番のその2線の間に乗りかえ用のプラットホームが設置できないでしょうかというようなことを、JRまた府等に要望願う障がい者の団体の方が、また市民の方がおられます。それにつきましてのご答弁をお願いしたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
 答弁につきましては、まず1番から論議していきたいと思いますので、1番が終わってからまた2番、3番というふうにお願いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 梶田議員のご質問にお答えいたします。
 現在、本市では、外出が困難な障がい者の生活行動範囲の拡大や社会参加の促進を図ることを目的といたしまして、タクシー利用券の交付事業を実施しております。本事業につきましては、毎年3月、4月号広報で周知を行うとともに、前年度に申請された方で当該年度に申請がなかった方につきましては、個別通知を行うなど、きめ細やかな運用に努めているところでございます。
 事業実績といたしましては、平成20年度、対象者452名、助成金317万500円、平成21年度、対象者495名、助成金332万1,200円となっており、障がいのある方の増加に伴い助成金は1年間で5%の増となっております。
 また、タクシー利用券は、重度障がいのある方ご本人がタクシーに乗車する際にのみ利用できるものでございますので、有効に活用されているものと考えております。
 その他のご質問につきましては、担当部長よりご答弁申し上げます。


◯議長(中野 重高) 保健福祉部長。
   (保健福祉部長 大西 茂君登壇)


◯保健福祉部長(大西 茂) 保健福祉部長でございます。
 梶田議員のご質問にご答弁を申し上げたいと思います。
 まず、二つ目の質問でございます。福祉タクシー利用券をガソリン代のチケットにも使えないかというご質問に対して、ご答弁をさせていただきます。
 先ほど市長答弁にございましたように、本市の福祉タクシー利用券の交付事業は、外出が困難な重度障がいのある方の社会参加促進などを目的としておりまして、交付を受けた対象者が、本市と協定を締結した事業者のタクシーに乗車された際に利用できるというものでございます。
 利用券をガソリン代に使用可能といたしますと、重度の障がいによるタクシー利用の必要性とは制度の趣旨に若干そぐわないものと考えますので、現在のところガソリン代にチケットを使用することは考えておりません。
 続きまして、3点目のコミュニティバスのチケットとして使えないかという点でございますが、このご質問の内容につきましても、本事業が重度の障がいのためにタクシーの利用を必要とする方への支援施策であること、また、現在、コミュニティバスにつきましては身体障がい者手帳、療育手帳、または精神障がい者保健福祉手帳の所持者が乗車する際に半額になるもので、これは重度障がい者の場合には介護者も含めて半額になるものでございますけれども、割引を設けておりまして、それぞれの制度の趣旨に沿って事業を実施しておりますので、現在のところ事業内容を変更するということは考えておりません。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 市長公室長。
   (市長公室長 鈴木宏治君登壇)


◯市長公室長(鈴木 宏治) 市長公室長でございます。
 梶田議員からのJR木津駅の新たなプラットホームの設置につきまして、お答えいたします。
 まず、JR木津駅につきましては、平成19年4月に橋上化され、JR西日本のご支援もいただく中で、大幅な施設改善に取り組み、バリアフリー化にも対応した現在の駅舎が完成しております。また、各ホームからの乗降におきましても、エレベーター・エスカレーターを設置し、高齢者や障がい者の皆様にも安心してご利用いただける駅舎となっております。このことから、現時点におきましては新たなホーム設置は困難な状況でございます。
 一方、ご質問のようなプラットホームを設置し停車中の列車の両側の扉をあけることで、乗り継ぎ時間の短縮や、ホームをまたぐ乗りかえの際、改札口までの移動がなくなるという一定の効果が考えられますが、市といたしましては、まずは乗り継ぎ時間の改変について要望しているところでございまして、引き続き、要望活動等で訴えてまいりたいと考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 梶田さん。
   (梶田 和良君登壇)


◯9番(梶田 和良) ありがとうございました。1点目の答弁に対しまして、非常にありがとうございます。
 これの部分につきましては、なぜ私が、「有り難い福祉支援をもう一歩」ということは、関係団体の方も、木津川市の障がい者に対する福祉は充実しているというようなことでありがたいと、そやけどもう一歩踏み出していただけないかなということをおっしゃっておられましたので、1問の質問につきましてはそのことで了としますし、また有効的に活用する部分の有効策として、2番目、3番目のそれがしていただけないかなという、そのもう一歩というのは、有効に活用する部分を幅広くあげていただきたいということで、1番目の部分につきましては非常に推進しておられるということで申し添えておきます。
 そして、その有効利用の範囲を拡大するということで、2番の福祉タクシーの利用券、年間1万2,000円、月1,000円でございますが、その部分につきまして再度質問をさせていただきます。
 結果的には、ガソリン券にかえるということも制度にそぐわないということでございますが、一応、送迎車用というんですか家族的なことで考えますと、制度の趣旨にそぐわないというように今答弁で考えておられるようです。しかしながら、先ほどの1番の市長答弁にもありましたが、これ、条例もあれですけど、外出が困難な障がい者の生活、行動範囲の拡大と社会参加の促進を図るためというこの条例の趣旨に基づきましたら、いわゆる障がい者福祉の手引き、京都府からいただいております部分につきましても、そういった府の助成制度でもありますけど自動車税の減免、それから改造車の減免、助成というんですか、それから駐車禁止についても除外されているという部分につきましても載っておりますし、ということは、なぜかと言いますと、日常生活、社会活動の充実のために障がい者の方を支援しておられる制度だと思います。
 そして、今の木津川市のタクシーの要綱にもありますが、それ以上の障がい者等の区分につきましても、同等以上の障がい者の拡大の方々が区分になっているというふうに私は考えておりますので、またそのようになると思いますので、この制度の趣旨にそぐわないという考え方をもう一度、そのそぐわない部分を具体的に、こういう部分だからそぐわないんだという部分をご説明していただければ幸いかなと思いますが、いかがでしょうか。


◯議長(中野 重高) 保健福祉部長。
   (保健福祉部長 大西 茂君登壇)


◯保健福祉部長(大西 茂) 保健福祉部長でございます。
 梶田議員の再質問にご答弁を申し上げます。
 基本的には、外出がどうしてもできにくい、外へ出ることが困難であるという方に対してタクシーに乗っていただく、で、外出をしていただくという制度であるということでございまして、バスにつきましては先ほどもご答弁させていただきましたように、バスの割引という形でそういう制度があるというところでございまして、今回、梶田議員のほうから、ありがたい制度をもう一歩前進させてというところでございますけれども、私ども考えておりますのは、基本的にはタクシー利用券をできるだけ多くの方に100%活用していただくということと、それから、これは本年度になって改定をさせていただきましたけれども、こういった要綱の中で、実際には要綱には該当しないけれども外出が非常に困難であるといった方についてのタクシー利用券の拡大というものにつきましては、これは医師の意見書等によって利用が困難と認められた方についてはタクシー利用券を交付していくというふうな形で、制度の拡大を図っております。
 基本的には、こういった形で、できるだけ外出が困難な方について外出できるような制度にしていきたいなというのが趣旨でございまして、何もバスについてはそぐわないということじゃなしに、まずは本市といたしましては、そういった外出ができない方に少しでもという趣旨のもとに制度の充実をしていきたいということでございますので、ご理解のほどをよろしくお願いいたします。


◯議長(中野 重高) 梶田さん。
   (梶田 和良君登壇)


◯9番(梶田 和良) ありがとうございます。制度の趣旨にそぐわないという中身にもいろいろあるかと思います。
 このチケットをガソリン券にかえるというのは、お隣の精華町でも一応実施されているわけでございます。ということは、精華町ではこの趣旨がそぐうと。趣旨に応じているから執行しておられるということでございますので、その辺も、今よその町村のことを比較するわけではございませんが、町がそのように実施されておられて市が困難であるというのでは、少し隣の町民の方こっちの市民の方との調整ができない。特に、障がい者団体の方というのは密接に連絡し合っておられますので、十二分にその辺のことも考慮していただいて、この部分はまた部内また政策会議でも諮って調整していただきますように、今これでどうのこうの言っても水かけ論にもなりますし、ということもありますので、部内で検討していただいて、部長の趣旨のもと、今おっしゃったように外出していただけるような体制を十分に、もう一歩を踏み出していただきたいなというふうに思いますので、その辺につきまして再度答弁がありましたら、よろしくお願いいたします。


◯議長(中野 重高) 保健福祉部長。
   (保健福祉部長 大西 茂君登壇)


◯保健福祉部長(大西 茂) 保健福祉部長でございます。
 梶田議員の再質問にご答弁申し上げます。
 基本的には、この制度を充実させていこうということで考えております。ことしも京都府内14市の事務所長会議を木津川市で開催をさせていただくことができました。この会議の中でも、これを一つのテーマとして議論をしております。
 確かに近隣におきましては、京田辺市さんのほうでも実施をされておりますし、精華町でも実施をされているというところでございます。ガソリン券にこれを利用しているというところからの提案がございまして、実際、ガソリン券を使うときにいろいろと確認事項がございます。そういった確認事項をしていかなければガソリンは交付できないというところでございますけれども、最近はセルフのスタンドがふえてきたと。一たんはガソリン券をという形で利用してきたけれども、そのような流れの中で、今後どのようにしていけばいいのかということで提案がございました。皆さんの中で、14市の市長会議の中で議論をさせていただいたという経過がございます。
 その中でもやはり基本線は、私が先ほど答弁させていただいたような内容でございますけれども、引き続き、その時々の内容によって、このことについてはより充実できるような協議、議論をしていきたいというふうに考えております。おっしゃっていただきました、市の内部の中での協議はもちろんでございますけれども、全体的な流れの中で、これは単独事業として実施していく中でどうしていくかということも含めて、14市の中で、より充実したものとなるように、引き続き協議をしていきたいなというふうに思っております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 梶田さん。
   (梶田 和良君登壇)


◯9番(梶田 和良) どうもありがとうございます。引き続き協議をしていただいて、障がい者の方が一人でも多くそのタクシー券を利用して地域にどこでも出ていっていただき、そして地域の活動をしていただけるような体制を整えていただきたいと思います。
 続きまして、3の、同じことになるかと思いますが、木津川市コミュニティバスのチケット、今るる説明をいただきましたが、この部分につきましては先ほどの答弁にもありましたように、変更を考えていないということですが、さきの答弁にも重複していると思いますので、この部分については十分にこれも部内で検討をしていただきたい。これにつきましては、市長公室理事のほうの部と、公室長の部の中のコミュニティバスの関係の課と、また保健福祉部長の課と話し合いをしていただきまして、これをよりよい制度にしていっていただきたいなというふうに思いますが、その辺の検討はしていただけるかどうか、1点お伺いしたいと思います。
 これについては、公室長、もし答弁がありましたらよろしくお願いいたします。


◯議長(中野 重高) 市長公室長。
   (市長公室長 鈴木 宏治君登壇)


◯市長公室長(鈴木 宏治) 市長公室長でございます。
 梶田議員からの再質問にお答えいたします。
 福祉部のほうで検討した上で何らかの方策が出てくるようであれば、我々のほうとしても、バスの活用の観点から関連は議員ご指摘のとおりございますので、その場が整えば協議をしていくことになると思います。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 梶田さん。
   (梶田 和良君登壇)


◯9番(梶田 和良) ありがとうございます。十分に協議をしていっていただきたいなというふうに思います。
 つきまして、2点、3点の問題ですが、この問題につきまして、最後に市長のほうから、制度を変えるというようなことはやっぱり市長が権限を持っておられますので、市長として今後この問題につきましてどのようにお考えになっておるか、一言ご答弁願えたらありがたいなと思いますけど、いかがでしょうか。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 梶田議員の再質問にお答えいたします。
 先ほど部長がご答弁させていただきましたが、この制度につきましては、外出が困難な障がい者の方の生活行動範囲を拡大しようということで実施をしているものでございます。
 助成の内容ということの中には、外出が困難な重度の障がいのある方にタクシー券を交付するということで交付をしておりますが、バスの利用とかガソリンの利用に使えないかという趣旨の今ご質問でございました。本来、そういう目的に補助金を出しているということではこの制度が本来の目的に合っているのか、合っていないのか、拡大はどこまでできるのかということは、今後十分に検討した中で、また市の協議の中でも方向を決めていきたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 梶田さん。
   (梶田 和良君登壇)


◯9番(梶田 和良) どうもありがとうございました。
 障がい者、支援されている方々からの要望ですので、これがいわゆる条例の趣旨におきましても、外出が困難な障がい者の方の声として、私たちは生活行動範囲の拡大及びその社会に参画したいということを願っての質問というか、私におっしゃったと思っております。
 というのは、二、三年前から、これは教育委員会のほうがご存じかどうか知りませんが、社会教育として「ひまわり号」という、昔、重度障がい者でつきっきりの人が二人ほどおるような方、知的障がいもあって、物事がわかるかなというような感じでしたが、心でわかるというか感覚でわかるということで、汽車に乗りたいということで、関東から始まって関西では「ひまわり号」、私も3回か4回一緒にボランティアでついていったことがありますが。
 その中でも、その人たちがおっしゃるのには、そういった何も言葉もしゃべれない、しかし人の世話になって車いすで汽車に乗せてもらわないかん、何でも乗せてもらわないかん、人の厄介になって生きていかなければならないような状態ではあるというようなことを指導員の方がおっしゃってましたが、その中でもやはりその人たちは、一般の生活の行動範囲の中で多くの人と接するために、そういった世の中を見たいという思いがあって、ひまわり号という列車を走らす。そして、私たちもそれに参画して、その人たちの手助けをしていくというような事業にも参加したこともありますので、その障がい者の方たちは家の中にいるよりも一歩でも外へ出るという一つの大きなことのためにも、木津川市としての施策をその辺で十分考えていただいて、今質問させていただきました質問に対しても、ぜひとも善処、検討していただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
 続きまして、先ほど市長公室長から答弁いただきました部分につきましての大きな2点目でございます。これにつきましては、関西本線、いわゆる大和路線の乗客しかわからないよというふうに障がい者の方もおっしゃっておりまして、私たち健常者としては普通かなと思っておりました。
 というのは、加茂駅は大阪から列車が着きます。そして、関西本線で笠置、伊賀上野のほうから来ても、両サイドに電車のドアがあくわけですよね。ところが木津駅はご存じのように、エスカレーターもエレベーターもありまして、今答弁していただいたように非常にバリアフリー化されておりますが、透析を受けておられる方で歩くのが非常にしんどくて、その人も今のコミュニティバスの、タクシー券も持っておられるのですけど、そういう人たちに聞きますと、以前はJRの木津駅4線であって、まだ2線があいているじゃないかと。そこにプラットホームをしていただくと、加茂、和束、それから関西本線の伊賀上野から乗ってくる人が京都線へ乗る。京都へ行きたい、京都線へ乗るときの乗り継ぎとして、要するにエレベーター・エスカレーターを使わなくても横滑りで行けるんじゃないかなということで、多少なりとも疲労がというんですか、割と体を使わなくてもいい、また乗り換えに便利じゃないかなというふうにおっしゃっておられました。
 そして、エレベーターが上下するのをダブルで2本待たなければいけないと。その間に京都線の電車がもう行ってしまうと、乗りかえが。というようなこともおっしゃっておられまして、京都線へ乗り継ぐのは、加茂の地域の方、和束の地域の方、それと笠置、南山城村、それから昔の関西本線の方々の利用で、京都線への乗りかえが非常に不便であるというようなことで、もう少し、建て替えるときにそういうふうにしておいていただいたらありがたかったんですけどね、というふうにおっしゃっておられました。
 できたらそういったことを、言ってもすぐに金額のかかることでございますので無理ではないかなというようなことですが、とりあえず声を上げていただきたいと。そして、その声の中から、今言うているように乗り継ぎ時間の改善でもしていただけたらありがたいんじゃないかなというふうに、最低限度ですね、おっしゃっておられましたので、そういった要望を活動していただけるということで答弁もいただいておりますので、非常にありがたいと思っています。
 したがって、そのことはまたそのように伝えておきますので、十分ご答弁をいただいた部分についての推進をしていただきたいなというふうに考えておりますので、公室長のほうにおかれましては木津川市としてよろしくお願いいたします。
 これだけの答弁をいただいておりますので、これはこれで結構ですので、ありがとうございました。
 続きまして、第2問目の質問に入らせていただきます。
 合併協定項目の現時点での取り組み状況の評価につきまして、今まで市になりまして3年半以上たちますが、市長としてはどのように感じておられるかお聞かせいただきたい。というのは、合併するまでは町民でありまして、その同じ町民が市民になって、今、木津川市をつくろうとしているという思いからの質問でございますので、市長としてよろしくお願いいたします。
 細部にわたりましては、1の1の13でございますが、合併項目の中に入っておりました、事務組織及び機構の取り扱いについての評価につきましては、今井副市長にお願いいたします。当時、京都府の学識委員として取り組んでいただいておりましたので、その辺についてのお考えがありましたら、よろしくお願いいたします。
 そして、担当になろうかと思いますが、一応、市長にも、副市長にも答弁者をお願いしておりますので、1の2の18の26から21につきましての未実施の項目につきまして、これにつきましては補正予算案にも出てきていると思いますが、それの取り組み状況、この前も答弁があったと思いますが、これの取り組み状況をまずもってお答えしていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 梶田議員のご質問にお答えいたします。
 平成19年3月12日の合併に先立ちまして、平成18年5月20日に53の合併協定項目が盛り込まれました合併協定書を締結いたしました。市といたしましては、本年8月末現在で46項目が執行済みであり、7項目が未実施であると認識しております。全体の執行率といたしましては約87%となっておりまして、今年度中に執行見込みの項目が6項目ございますことから、良好な執行率であると感じております。
 なお、現在未執行の項目は、公共的団体の取り扱い、公営住宅事業、ごみ収集、運搬業務事業、環境対策事業、農林水産関係事業、建設関係事業、上下水道事業でございます。
 なお、詳細につきましては、後ほど市長公室長からお答えをさせていただきます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 副市長。
   (副市長 今井 洋一君登壇)


◯副市長(今井 洋一) 梶田議員の2点目のご質問について、お答えいたします。
 合併協定項目13、事務組織及び機構の取り扱いについての評価ということで、お答えいたします。
 事務組織及び機構の取り扱いにつきましては、協定項目におきまして二つの決定事項が定められております。まず、一つ目は、新市の組織を市民サービスが低下しないように十分配慮すること、二つ目といたしまして、新市の事務組織及び機構は、新市における事務組織、機構の整備方針に基づき整備することとなっております。
 平成19年の合併時における本市の組織機構につきましては、これらの合併協定に基づきまして、他の合併事例や近隣自治体を参考に、市制施行に対応できる体制として設置いたしました。そして、平成20年9月の新庁舎完成に伴う組織機構の見直しに当たりましては、市民サービスと行財政改革の視点を十分に考慮し、組織機構の見直しを実施したところでございます。
 その後も多岐にわたり早急な対応が求められている行政運営上の課題解消のため、組織機構の見直しを実施しているところでございます。
 これまでの組織機構の見直しは、基本的には協定項目の整備方針に基づいて実施しておりますが、より市民の皆様方の視点から見てわかりやすく、また、利用しやすい市役所になるよう、今後におきましても市民サービスと行財政改革の視点から検証を行い、市としての組織機構を構築してまいりたいと考えております。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 市長公室長。
   (市長公室長 鈴木 宏治君登壇)


◯市長公室長(鈴木 宏治) 市長公室長でございます。
 梶田議員からのご質問のうち、合併協定項目のうち未執行となっております7項目につきまして、個別に現在の取り組み状況等を取りまとめて、私のほうからご説明させていただきます。
 まず、「合併協定項目18.公共的団体等の取扱い」におきましては、それぞれの団体の実情を尊重しながら、統合または再編に努めるものとされております。
 合併前の各町に設置されておりました団体等のうち、社会福祉協議会や民生児童委員協議会、シルバー人材センター等については、合併時に統合をされました。しかしながら、遺族会や土地改良区、商工会については未統合となっております。
 遺族会につきましては、旧町内にも複数設置されており、木津地域が2地区、加茂地域が3地区、山城地域が3地区となっております。現在は、それぞれ旧町単位に代表者を立てて取りまとめを行っており、全市域での統合となれば、順序として、まずは旧町単位での統合が必要になるものと考えます。しかしながら、各地域で会費等に相違が見られることから、統合に向けた調整会議は実施しているものの、旧町単位での統合も困難な状況であります。
 このような状況から、早期の統合は困難な情勢ではありますが、引き続き協議を続けてまいりたいと考えております。
 次に、土地改良区つきましては、おのおのの実態に即した農業用施設の運営・管理が行われていることから、現行どおり存続せざるを得ない状況でございます。
 商工会につきましては、七条議員のご質問に対する答弁でもご説明させていただきましたとおり、本市といたしましては、経済のエキスパートの集合体である商工会が、行政合併をビジネスチャンスととらえ、商工会の組織強化を図り、低迷する経済を打破する手段の一つが、商工会合併であると考えております。
 本年5月7日には、法的に商工会の組織について指導的立場にあります京都府商工会連合会の会長の表敬訪問を受け、市長から直接、会長に本市の商工会合併に対する思いを伝えたところです。
 今後は、商工会連合会が中心となりまして、3商工会の合併に向けた調整が進められるものと考えております。
 次に、「合併協定項目26-13 公営住宅事業」のうち、未執行となっております住宅再生マスタープランにつきましては、本年度当初予算へ作成事業費を計上いたしまして、現在、「木津川市市営住宅ストック総合活用計画」として本年度中をめどに作成作業に取り組んでいるところでございます。
 次に、「合併協定項目26-15 ごみ収集運搬業務事業」のうち、未執行となっております一般廃棄物処理計画につきましては、本年度に「木津川市ごみ処理基本計画」として作成に取り組んでおり、去る8月16日までパブリックコメントを実施したところです。
 今後、パブリックコメントの結果を受けまして、早期の策定に努めてまいります。
 次に、「合併協定項目26-16 環境対策事業」のうち、未執行となっております環境基本計画につきましては、昨年度より策定に向け作業を進めております。
 次に、「合併協定項目26-17 農林水産関係事業」のうち、未執行となっております農業振興地域整備計画につきましては、本年度当初予算に作成事業費を計上いたしまして、本年度中の策定に向けて現在作業中でございます。
 次に、「合併協定項目26-20 建設関係事業」のうち、未執行となっております都市計画マスタープランにつきましては、これまでにアンケート調査等を実施し、その結果を踏まえまして、昨年度に引き続き庁内ワーキング担当者会議において素案を検討中であります。
 今後、本年度中の策定を目指して作業を進めてまいります。
 次に、「合併協定項目26-21 上下水道事業」のうち、未執行となっておりますのは、水道料金及び下水道使用料の統合、また、公共下水道事業計画の策定でございます。
 水道料金及び下水道使用料の統合につきましては、「木津川市水道料金及び公共下水道使用料審議会」を設置いたしまして、検討を進めていただいております。
 今後、本年度中に統合に向けた答申をいただきまして、本市としての方針を決定してまいりたいと考えております。
 また、公共下水道事業計画につきましては、「汚水処理施設整備基本構想」として策定に取り組んでおりまして、本年1月には地域審議会へ諮問いたしました。
 さらに、これと並行いたしまして、地元説明会を開催いたしまして地域の意見の把握に努めているところでございます。
 今後、地域審議会の答申や市民の皆様方のご意見を踏まえまして、策定に取り組んでまいりたいと考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 梶田さん。
   (梶田 和良君登壇)


◯9番(梶田 和良) どうもありがとうございました。
 全体的には87%ということで取り組んでおられます。しかしながら、その部分についてるる質問もあるんですが、答弁というか通告書にないことまで言いますと大変なことになりますので、答弁をいただいた部分で質問させていただきます。
 今までは、旧町のときと、それから合併いたしまして市民の方がどのように考えておられるかということについて、市民のサービスが低下しない、これは当然でございます。そういった中で、これは副市長の答弁もいただいた中で、事務手続が一番市民の人に目が向くというのは、1階のロビーの健康福祉の大西部長のほうが一番大変な部署ではないかなと。やっぱり住民の方はいつでも見られますので。
 そういった中で、私、1点気になって電話で、名前も言わずに、これは大西部長もご存じだと思いますのでそれ以上言いませんけど、非常に感心させていただきました。私は電話させていただくときに名前を言わずに、名前を言うともうむちゃくちゃ丁寧に言われますので、私は余り行政には名前を言わないんですよね。そしたら、その問題について一つずつ一つずつ丁寧に答えていただいてね。そして、私の横にいた子がまた伊賀上野から来ていますので、伊賀上野で同じように同じ問題を、ちょっと違った問題でしたのでお聞きしたら、普通にしゃべっていた。木津川市のこれ、えらい丁寧におっちゃん答えてくれるんやなあと言うておられました。で、私、そうやな、すごいなと。私も議員今3期目で10年、それから今まで加茂の行政で質問したりとか、ようお願いしたり聞いておりますけど、「初めてやわ、こんな返答してもらえる職員さんがおるんやな」と思って、電話で、「君、職員か」と聞いたら、「はい、職員です」って。うわあ、すごい、木津川市にこんなすごい答えをしていただける職員さんがおるんやと私感心しまして、大西部長のとこへ行って、こうこうこういう職員おるかと。「何かありましたか」と言うて気にしておられまして、「いやいや、実は今言ったように、本当にきれいに答えをいただきました」というふうに言うたんですよね。そういった面で、その方はどういう方ですかと聞いたら、非常勤職員というんですか、いわゆるアルバイト的な方ですと。「すごい、僕、初め職員かと、アルバイトの方というのか非常勤職員の方がこんなに丁寧に物を言うんやな、すごいなあ」と言うて、その人に、「いつもすんません、僕は普通の職員さんやと思うて当たり前やと思うとったんですが、非常勤職員さんがそこまで、職員以上のことを言っていただけるんですな」というように感心して、私、大西部長に「礼を言うといてくださいよ」と。そらまあ仕事やから礼というか、それでも市民として、また議員として、それだけの人がおられたら安心して任せておけるというんですか、その部署におられるんですねというふうなことがありました。
 その割には、本職の職員さんがもう少し頑張っていただきたいなというのは、いつも副市長にもお願いしておるんですけど、そういった部分で、市民サービスが低下しないように十分頑張っていただきたいなというふうに思います。
 特に、私ら、「文書下さい、これでいつまでにお願いしたいんです」とお願いしておっても、部長以下、課長・次長というんですか、次長ぐらいのレベルになってきますと、もうなれておられますのでね、ちょっとなまくらこいているというんですか、そんな方がおられるような気もしますので、まあ一応私たちはもう次の3月で任期が終わりますが、それまでにことしの反省をしていただいて、やはり市民のためにサービスが低下しないように十分頑張っていただきたい。臨時職員の方が感動するような仕事をしていただいているということは、十分に市長のほうからも褒めていただきたいなと。そして、一般職員の人には頑張れというふうに激励というんですか、叱咤激励ですか、そういったことをお願いしたいなというふうにして、これは要望にして終わっておきます。
 それから、全体的な合併協定項目、今すぐ言うて市民の方が満足できるかというたら、私はそうではないというふうに思っておりますので、やはりこれができてもう30年先ぐらいに、合併してよかったかなというような程度になってくるんじゃないかなというふうに私は思っております。
 その中で、遺族会につきましては、いろいろな戦没者のこの前やっていただきました。本当にご苦労をかけましたが、そういったいろんな人たちのそういうイベントというんですか催しをされることによって、一致団結していくことによって一つになっていくんじゃないかなというふうにも思いますので、その辺も十分配慮しながらやっていただけたらいいんじゃないかなと。土地改良区につきましてはやはり旧3町の交流を十分していくことが、一つになっていく一つの問題ではないかなというふうに私は考えております。
 それから、商工会につきましても、商工会連合会が指導的な立場であろうかと思いますが、これは予算等いろいろな面につきまして、木津川市もその予算を組んでおりますので、やはり強硬なある程度の態度をとっていかないと、木津川市がちょっと今なめられているというんですか、言葉は悪いですけど、商工会から、あら、ほっといてもしよらへんわ、補助金くれよるんやわというような感覚にあるんではないかなというふうに感じます。
 そして、せんだって七条議員が質問されておられました花火大会においても、ちょっと、これは一般の商工会員で旧加茂の山城町、加茂町の会員さんからもありましたが、木津町が実行委員会に入っていない、それは2人ぐらいで決めているんじゃないかなと。あとの者は全然わからないと、理事であってもわからないというようなことで、余りにもトップ、ナンバーツーまでが独断、ナンバーワン、3役さんが独断しているんじゃないかなというようなこともおっしゃっておられましたので、それであるならば木津川市商工会は、まあ今の商工会の3人の会長でリーダーシップをとれていけるというのは、やっぱり山城町の会長じゃないかなというふうに思いますし、木津町の花火大会、今までは花火大会をするとしたときには、3町の商工会で木津町が音頭をとりもってやったと。場所は木津町やのに今回は参加せえへんのかと。前のときは寄付だけ集めといてどないなってるんだというようなこともあったので、木津川市商工会、いわゆる山城町と加茂町だけ組んで木津川市商工会を名乗って登録しようかというような声も出てきていることはあると私は思います。だから、七条さんは心配して、多分私の想像だと思うんですが、木津のことも心配しておられて商工会のことをおっしゃっていたんじゃないかなというふうに思います。
 そういったいろいろな問題も抱えておりますが、やはりこれは遠慮せずに木津川市の担当のほうが商工会に伝えていかないと、なかなかならない問題ではないかなというふうに思います。私たち商工会連合会といっても、今までから商工会の役をしておってもそれほど圧力をかけられるような連合会ではないと思いますので、特にその部分については、やはり市のほうの指導が十分必要ではないかなというふうに思います。
 それから、ごみ運搬収集につきましてのことでございますが、このことにつきましては早期に策定に努めていくということですが、生活環境部長、クリーンセンターの建設と同時にこういうことも進めていかなければいけないんじゃないかなと私は思うんで、即にはできないのじゃないのかなと。段取りはしておいていただいたら結構やと思いますけど、その辺の対策もいろいろとパブリックコメント等されておられるようですので、その辺につきましては処理計画をクリーンセンターの計画と同時にされていくことがいいんじゃないかなというふうに私は思うわけであります。
 と同時に、最後にちょっとだけ聞かせていただきますが、それは今まで提案と、もしそれに答弁がございましたら答弁していただいたら結構やと思いますが、市民の方で今一番関心のあるのは、やっぱり水道料金と下水道料金の、統合の旧3町の統一料金がやはり一番。このことができますと、ある程度、木津川市合併したんじゃないかなというような雰囲気が漂ってくるというか雰囲気に、市民の皆さん方が思うんじゃないかなと私は思いますのやけど、その辺につきましては早急に、もう3年4年とたって府営水道の問題もありますが、今回いろいろな答弁をしていただいていますが、再度この問題につきましてだけ答弁をいただけたら、最後に本当に本年度中にこの料金が一定統一ができるかということだけ答弁いただけたら幸いかなと思いますが、それだけでもよろしくお願い申し上げます。
 そして、地域審議会の方々とまた議論をしていただいて、よりよい合併協定項目になるようにしていただきたいなというように思います。
 私たちも、合併してよかったかな、悪かったかなというのはなかなか判断がつきにくいんですが、このときにやっぱり芯になっていただいておりますメンバーの中には、今現職の議員さんにも山本議員、当時加茂町の議会議長でありました。そしてまた木村浩三議員につきましては、山城町の議会議長として活躍していただいておりました。そして、現議長であります山城町議員で今木津川市の議長をしている中野重高議長がこの立会人でも入っておられますし、また中谷議員もこの合併協の立会人として入っていただきます。これだけのメンバーと今井副市長も入っていただき、当然、市長は本人でございますので入っておられます。議員の中で4人の方が非常に苦労されて、この合併にこぎつけたということがありますので、その内容も踏まえてよろしくお願いしたいなということがございます。
 これにつきましての総合的な答弁は市長にお願いし、そして水道事業に関しては下水道部長のほうからもし答弁していただけるようでありましたら、ご答弁のほどをよろしくお願いいたします。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 梶田議員の再質問にお答えいたします。
 合併協定項目、いろんな目的の中で協議をしながら進めてまいりまして、現在、ほぼ項目が執行ということで、あと1項目を残すということになってまいりました。しかし、まだ最後の詰めもございますので、慎重に協議をしながら執行目的を達成していきたいというふうに考えております。
 また、今一番懸案ということの中で、商工会の合併についてはまだ十分な協議が進んでいないというのが現状でございます。先般、七条議員からもご質問をいただいております。このことにつきましても、私は一番危惧をしているところでございまして、やはり合併をして商工会・商業の発展、そして町の発展のためにも一つになっていただいて力を発揮していただく、このことが必要不可欠であるというふうにも考えております。何とかご理解をいただく中で、一日も早い合併に向けての協議を進めていただけるよう、市としても積極的に働きかけをしてまいりたいというふうに考えております。
 合併をして30年ぐらいしないとなかなか結果が出ないであろうということもおっしゃっていただきましたが、やはり合併を選んだ以上、合併してよかったなと将来実感していただける、また子や孫がそういった合併の効果を感じていただけるような、そういったまちづくりに向けて、今一歩一歩皆さんとともに進んでまいりたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 上下水道部長。
   (上下水道部長 竹谷 良之君登壇)


◯上下水道部長(竹谷 良之) 上下水道部長でございます。
 梶田議員のご質問にお答えいたします。
 水道料金及び下水道使用料の統合に向けてのご質問でございますけれども、これにつきましてはさきに答弁をさせていただきましたとおり、上下水道の料金の審議会において協議をいただいているというところでございます。今、最終的な取りまとめを行っていただいているところでございまして、10月ごろには答申がいただけるというようなところまで来ているというような状況でございまして、今最終調整を行っていただいているというところでございます。
 これを受けまして、これも一般質問等の答弁をさせていただいているところでございますけれども、市としてその諮問の内容等を精査させていただきまして方針を決定していきたいというふうに考えておりまして、具体的な条例の提案の時期でありますとか、料金統一の実施時期等につきましては、また内部的に協議をさせていただく中で議会のほうに提案をさせていただきたいというふうに考えているところでございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 梶田さん。
   (梶田 和良君登壇)


◯9番(梶田 和良) どうもありがとうございました。
 上下水道部長の担当の部分、よろしくお願いいたします。どうもありがとうございました。
 これは、「今つくる、市民が集う木津川市の繁栄」を願って、質問を終わります。どうもありがとうございました。


◯議長(中野 重高) ただいま10時29分、10時45分まで休憩します。
   午前10時29分 休憩
   午前10時45分 再開


◯議長(中野 重高) ただいま10時45分、休憩前に引き続き会議を開きます。
 一般質問を続けます。
 2番目、高味孝之さん。
   (高味 孝之君登壇)


◯7番(高味 孝之) 議長のお許しをいただきましたので、一般質問を行います。7番議員の高味です。
 今回、さきに何人もの方が指定管理者制度を取り上げておられますので、できるだけ視点を変えて質問したいと思いますので、簡潔なる答弁をよろしくお願いいたします。
 合併前の平成15年、地方自治法の一部改正により指定管理者制度が創設されました。これまで自治体が2分の1以上出資する外郭団体や土地改良区、農協、生協、自治会などに限定されていた公の施設の管理運営業務を株式会社、非営利法人など、条例で定め指定する者に行わせることができるとする制度が、指定管理者制度です。平成15年9月2日に施行されました。
 道路法、河川法、学校教育法など、個別の法律で公の施設の管理主体が限定されている場合には指定管理者制度を採用できないことから、箱物の管理運営が全国的にも中心となっています。制度導入の大きな目的は、直営以外には公共的団体などに限って認められていたこれまでの管理委託制度に変えて、民間法人などに管理を任せることで、多様化する住民ニーズに、より効果的、効率的に対応するため、民間事業者の有するノウハウを活用して施設のよりよい管理運営を行うことにあります。
 指定管理者制度は、行政コストの縮減と住民サービスの向上を図ることができると多くの自治体でも導入されました。2006年3月に三菱総合研究所が自治体の指定管理者制度に関する調査結果を発表されましたが、その内容については長くなるので今回は取り上げませんが、課題も多くある中、一定の効果があったとされています。
 次に、制度の導入と議会とのかかわりについては、指定管理者制度に関する条例や個別施設の施設管理条例の制定、改正、廃止の議決、指定管理者の指定の議決、複数年度にわたって委託料を支出する債務負担行為の議決などがあります。しかし、事業報告書の提出、利用料金の承認、指定取り消し、停止命令など、議会が直接関与できない制度になっています。
 木津川市においては、木津川市緑と文化・スポーツ振興事業団については報告書が議会に提出されています。
 以上のことを踏まえて、木津川市にとっての指定管理者制度をお聞きします。
 旧町時代、木津町は民間事業者を含めて制度を導入され、山城町では外郭団体を横滑りする形で導入されました。加茂町においては制度導入をされませんでした。旧3町の導入の考え方の違いを精査されましたか、お答えください。
 次に、住民の皆さんは、指定管理者制度と直営で施設が運営されている、このことの違いを感じておられるのかお聞かせください。また、行政コストが縮減されることが大きな導入の目的ですが、人件費などは本当に市全体として削減されたのでしょうか。そして、今後残された公の指定管理者制度を拡大していくのか。これまで市として指定管理者制度導入を決定する、決定しないの線引きはどのようにされたのか、お聞かせください。


◯議長(中野 重高) 教育部長。
   (教育部長 松本 清次君登壇)


◯教育部長(松本 清次) 教育部長です。
 高味議員の質問にお答えします。
 現在、指定管理としている施設につきましては、中央・西部の交流会館、山城総合文化センター、やすらぎタウン山城プール、不動川公園、上狛駅東公園、木津老人福祉センター、山城福祉センター及び山城町森林公園(レストヴィレッジやましろ)の9施設であります。
 ご質問の木津川市における指定管理者制度の考え方でございますが、指定管理者制度を活用して、多様化する市民ニーズに、より効果的、効率的に対応するため、公の施設の管理に民間の能力やノウハウを幅広く活用して市民サービスの向上を図るとともに、経費の節減などを図ってまいりたいと考えております。
 ただし、すべての施設を指定管理とするのではなく、それぞれの特性を有する施設における管理状況等全般について点検や検証を行い、その設置目的や管理のあり方を十分に検討した上で、指定管理施設とすることが適切かどうか決定してまいりたいと考えております。
 また、加茂の社会教育施設についてどうするかでありますが、現在、社会教育委員会において生涯学習施設管理運営検討委員会を設置し、協議をお願いしているところであります。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 高味さん。
   (高味 孝之君登壇)


◯7番(高味 孝之) まず、住民の皆さんにとって指定管理者制度と直営とでの感じ方というのは、感じておられるのか。おそらくアンケートもおとりだろうと思いますが、その結果の調査等の考え方をまずお聞かせください。


◯議長(中野 重高) 教育部長。
   (教育部長 松本 清次君登壇)


◯教育部長(松本 清次) 教育部長です。
 高味議員の再度の質問にお答えしたいと思います。
 現在のところ、それぞれの施設の利用者からいたしますと、加茂は加茂、それから木津は木津、山城は山城というような形の中での利用が非常に多いということでございます。
 そういった中で、現在、公民館サークルとして加茂のサークルが公民館サークル協議会が催します事業について、山城のアスピア、それから木津の交流会館において一定の、北別館等も含めてですけれども、そういったサークル活動をされております。そういった状況なんかを見てみますと、先に言いましたように、それぞれの町の方々が他の山城や木津、そして加茂というような形の中で交流した事業というものが非常に少ないというような状況があります。
 そういう中で、今議員がおっしゃるように、住民の方々がどのように考えておられるのかというところについては、今の状況としてはそれぞれ合併前と同じような考え方ではないかなというふうに推測はしているところでございます。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 高味さん。
   (高味 孝之君登壇)


◯7番(高味 孝之) まず、答えになっているかどうかは少し疑問がある答弁ですけれど、それはそれとして。
 行政側として、先ほども言いましたように3町がばらばらの導入方式をとられて、合併後もそれを推奨されております。民間のノウハウを生かす、民間を活用していくということが指定管理者制度の一番の導入理由ではないかなと思います。というのは、平成19年3月に指定管理者制度の採用と指定に関する指針が木津川市から出されております。
 その中にも、民間にできることは民間で、民間にできないことを行政で行うというスタンスに立って十分検討した上で、指定管理者に代行するかどうかを決定する必要がある。官から民へ、民間にできることは民間でといった規制緩和等による民間委託の推進がある等が指針で出されておりますが、なぜそのままの方法で今なおされているのか。
 それと、もう1点は、木津川市において、もう今民間で活用して指定管理者制度は一切行われておりません。その2点についてまずお聞かせください。


◯議長(中野 重高) 教育部長。
   (教育部長 松本 清次君登壇)


◯教育部長(松本 清次) 議員のおっしゃる平成18年9月2日、指定管理の関係で地方自治法が改正されたのは、平成15年6月13日に公布されまして9月2日に施行されたわけですけれども、この状況の中で、指定管理者制度導入に際しての課題としては、一般的に言われておったのが、一つは地方公共団体と民間事業者との感覚のずれがあるんではないかなというのが1点言われておりました。
 また、2点目には、厳しく求められている提案内容の審査の専門性や公平性、そして透明性が図られるのかどうかというようなことでございました。また、外郭団体等への管理委託では、考える必要のなかったトラブルがあるのではないかなということを言われておりました。また、ノウハウ独占による管理原理消失の危険性というようなことで言われておりました。また、安易に外郭団体等を指定管理者に選定することへの批判というものもあったというふうに考えております。
 こういった五つほどの課題があったわけですけれども、私が木津川市のほうに、合併によってこちらのほうに寄せていただいて、加茂町の状況は直営でやるというようなことで方針があったわけで、その段階で、それぞれの木津町や山城町で行われている指定管理者制度を目の当たりにしてどうであるのかなということも含めて見てまいりました。
 その中では、基本的にやることは同じなんだけれども、そこに入っておられる人たちの、人の教育やいろんな形の中で、市民に対するサービスがどうしてできるのかというようなことをずっと検証してきたわけですけれども、結果的には、私は、人だなというふうに感じたわけです。
 そういうところと、もう一つは、やはり行政改革として、行政として指定管理者制度を導入するわけでございますので、どれだけの人件費が削減されていったのか、また指定管理にすることによって行政改革が図られたのかというような検証はやはりすべきであろうということでやってきました。特に、ことし21年度の決算で見てみますと、やはり顕著にあらわれているのがそういった問題ではないかなということで私は考えております。


◯議長(中野 重高) 教育部長にお願いします。
 簡潔によろしくお願いいたします。


◯教育部長(松本 清次) そういった意味で、管理者制度導入については、今後そういう形で進めてまいりたいなというふうに考えているところでございます。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 高味さん。
   (高味 孝之君登壇)


◯7番(高味 孝之) 簡潔に質問します。
 そもそも3町での導入の違いはなぜ起こったのか、精査されましたか。


◯議長(中野 重高) 教育部長。
   (教育部長 松本 清次君登壇)


◯教育部長(松本 清次) 一応精査はしたつもりでございます。


◯議長(中野 重高) 高味さん。
   (高味 孝之君登壇)


◯7番(高味 孝之) 精査結果を示してください。


◯議長(中野 重高) 教育部長。
   (教育部長 松本 清次君登壇)


◯教育部長(松本 清次) 今申し上げましたように、かなりのいわゆる行政改革としては人件費の部分で指定管理者制度がすぐれているというふうに考えております。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 高味さん。
   (高味 孝之君登壇)


◯7番(高味 孝之) 最初の部長の答弁の中にもありました、民間の能力やノウハウを幅広く活用するという答弁でございましたが、活用されておりますか。


◯議長(中野 重高) 教育部長。
   (教育部長 松本 清次君登壇)


◯教育部長(松本 清次) 今現在は活用しているというふうに信じております。


◯議長(中野 重高) 高味さん。
   (高味 孝之君登壇)


◯7番(高味 孝之) 現在、民間の事業者はゼロです。どういう意味において活用をされていると言われているのか、簡潔に答弁を願います。


◯議長(中野 重高) 教育部長。
   (教育部長 松本 清次君登壇)


◯教育部長(松本 清次) 私は、財団においても民間企業というふうに、私自身としてはそういうふうに思っておりますので、そういった意味で申し上げました。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 高味さん。
   (高味 孝之君登壇)


◯7番(高味 孝之) 余りこの件に関して突っ込みたくはないんですけれど、財団と民間とは全く違うものです。どうして同じと考えられるんですか。


◯議長(中野 重高) 教育部長。
   (教育部長 松本 清次君登壇)


◯教育部長(松本 清次) これは、私の間違いです。


◯議長(中野 重高) 高味さん。
   (高味 孝之君登壇)


◯7番(高味 孝之) その中で、現在、民間の事業者はゼロ、それに至った経緯をもう少し詳しくお答え願いたい。


◯議長(中野 重高) 教育部長。
   (教育部長 松本 清次君登壇)


◯教育部長(松本 清次) 高味議員の質問にお答えします。
 選定に当たりましては、いわゆる公募するわけでございますので、そういった意味で、民間企業、今回については、先ほど言いましたように交流会館やそういった木津の指定管理をするときには、一般の企業の方が参入されましたけれども、あえなく選定の段階で、これは選定されませんでしたので、そういった状況の中で、選定委員会の中でのことだというふうに考えております。
 今後、公募をする際にも、引き続いてその公募期間をもう少し長くとるとかというような形の中で募集をしていくというような配慮は必要だろうなというふうに考えております。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 高味さん。
   (高味 孝之君登壇)


◯7番(高味 孝之) 人件費の削減について、人件費の削減はされたと言われましたが、人件費の削減をされましたか。


◯議長(中野 重高) 教育部長。
   (教育部長 松本 清次君登壇)


◯教育部長(松本 清次) この部分につきましては、先般の議員の発言でもありましたように、交流会館そのもの、それから山城の指定管理で行っております部分につきまして、考えてみれば、文化センター直営で今やっているわけですけれども、そういった状況を勘案しますと、例えば、4人の職員を配置した場合のことを考えてみれば、削減はできているんではないかなというふうに考えております。


◯議長(中野 重高) 高味さん。
   (高味 孝之君登壇)


◯7番(高味 孝之) 部長が言われるように、一つ一つの施設では確かに削減はされたでしょう。しかし、職員の配置が変えられただけであって、市全体として、施設から配置がえした人件費分で新たに職員採用をしなければ、結果は全体として出ますけれど、今現在はまじっている状態で、人件費削減が見えてこないのではないでしょうか、どうですか。


◯議長(中野 重高) 教育部長。
   (教育部長 松本 清次君登壇)


◯教育部長(松本 清次) 高味議員の質問にお答えいたしますが、確かに今現在まじっているという状況もあります。そういう状況の中で、見えづらい部分というのは確かにあろうかというふうに考えております。
 しかし、もしも今現在指定管理として行っております交流会館や、それからアスピア等に職員を配置した場合に、やはり考えてみれば、そういったような状況が起こるんではないかなというふうに思っています。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 高味さん。
   (高味 孝之君登壇)


◯7番(高味 孝之) 詭弁です。人件費が削減されるということは、市全体の人件費を、指定管理者を利用したからこの分の配置をそこへ回して職員採用を抑える、嘱託を抑える、アルバイト職員を抑えるということがされて初めて、人件費が削減されると言えるんじゃないですか、どうでしょう。


◯議長(中野 重高) 教育部長。
   (教育部長 松本 清次君登壇)


◯教育部長(松本 清次) 確かに、そういったことも言えるかもわかりませんけれども、私たちの今の検証というんですか、今の状況から勘案してみますと、やはり指定管理者制度とそれから直営でやった場合に、どの程度の人件費が削減できているのかな、また行政改革としてやれているのかなというような状況を調べてみるという一つの方法としては、やはりそういった方法が用いられるのではないかなと、私は考えております。


◯議長(中野 重高) 高味さん。
   (高味 孝之君登壇)


◯7番(高味 孝之) 最初になぜそういう精査をされないのか。今、前回も指定管理者制度の質問をされた中で、加茂文化センターが平成24年をめどに指定管理者制度を導入するという答弁をなされていますが、それは教育長の答弁の中でも、公民館的な機能云々の話がありました。その一方で、東部交流会館を公民館的に活用する前に、今回、直営にされました。それの整合性をまず教えてください。


◯議長(中野 重高) 教育長。
   (教育長 久保 三左男君登壇)


◯教育長(久保 三左男) 教育長です。
 高味議員のご質問にお答えをいたします。
 文化的な施設は皆それぞれの目的を持っています。公民館は公民館の目的を持っていますし、交流会館は交流会館の目的を持っています。それぞれの館をうまく活用して文化的な活動を進めていきたいというのが、木津川市の基本的な姿勢です。
 指定管理者制度は二つの目的を持って導入しています。一つは、指定管理者制度を導入することによって財政的な面での削減を図りたいというのが1点です。それは、いわゆる正職員ではなくて、いわゆる嘱託職員を活用することにより、あるいはアルバイトを多く活用することによって人件費を抑制しようという方法です。
 もう一つは、公務員はもちろん、前から私申し上げているとおり、住民へのサービスを主とする仕事ですけれども、さらにいろんな経験をした、多くの経験を持った人たちを民間から活用して住民サービスに寄与するという目的を持って行っていくわけです。木津川市には公民館と交流会館とがありました。かつては、交流会館は町長部局、市長部局で担当してもらっておりましたけども、社会教育施設という大きな目的からいったら教育委員会が担当するのがいいだろうということで、公民館だけではなく交流会館も教育委員会で担当するようになったわけです。
 東部交流会館を直営にさせていただきましたのは、木津にはかつて中央公民館という、きちっと公民館法に基づいた館がありましたので、その館の活動を何とか細々とでも引き継いでいくような施設が欲しいという、かつて公民館を利用されていた方々の気持ちを十二分に考え、社会教育委員会からの提言も受け入れて進めてきた状態です。
 ただし、かつてのように正式職員を配置してするのではなく、嘱託の館長さん、あとはアルバイトで回っていくということで、経費的には実質、指定管理者制度を導入したと同じような中身をし、しかもいわゆる社会教育団体の方々が一定の目的を持って相談しながら事業を進めていくという、貸し館プラスいわゆる社会教育活動を進めていくという、そういう目的を持った活動ができるという活動を保障したそういう館にしたいということで、皆様方にお願いをして東部交流会館を直営にさせてもらったような次第です。
 よって、かつての直営ではない財政的な面での努力を十二分にした形で東部交流会館を直営に戻したわけですので、ご理解をいただきたいと思います。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 高味さん。
   (高味 孝之君登壇)


◯7番(高味 孝之) 今、教育長の答弁を聞いていますと、そしたら加茂文化センターと東部交流会館、同じような活用の仕方で、なぜ加茂文化センターが指定管理者制度を導入すると決定されたのか、お聞かせください。


◯議長(中野 重高) 教育長。
   (教育長 久保 三左男君登壇)


◯教育長(久保 三左男) 教育長です。
 高味議員のご質問にお答えをいたします。
 加茂文化センターの指定管理者制度の導入がおくれたのは、先ほども言いましたように、文化センターという名前はついているけれども加茂の人々にとりましては公民館的な要素があるという建物であるということで、このことの整理がおくれてきたわけです。
 教育委員会の一つの気持ちとしましては、公民館的な要素につきましては、もうしばらく経済的な努力を十二分にしながら、嘱託の方々やアルバイトの方々を使って直営でいけたらいいなという気持ちは持っております。
 しかし、木津川市の財政状況等を見ておりましたら、なかなかそういうわけにもいかないということもありますし、社会教育委員会で今後の方向について一定論議をしてもらっております。そういう世の中の流れからいきましたら、文化センター的要素も広く持っているという点から、アスピアや中央交流会館的な要素も多いので、統一性という点から考えていったら加茂の文化センターにも指定管理者制度を導入してやっていく時期が来ているという判断のもとで、現在検討を進めているわけです。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 高味さん。
   (高味 孝之君登壇)


◯7番(高味 孝之) 大切なことは、公の施設のあり方について、施設で行っている事務や事業に行政として関与する必要があるのか、施設を存続すべきか廃止すべきか、民間移譲の可能性はないのか、まず検証することが必要と考えます。教育委員会の答弁を聞いていても、そこら辺が見えてこないんですよ、一番大切なところが。
 それと、一番最初に質問しました指定管理者制度を木津川市が導入するに当たり、しない、するの線引きが見えてこない。これ、はっきりとした線引きをされているのかどうか、これは答弁できる部署が教育委員会じゃないかもしれませんので、答弁できる部署にお聞きしたい。
 どういう線引きによって指定管理者制度導入を決めているのか。それをする前には、やっぱり3町の今までの指定管理者制度のあり方を検証しなくてはならないのに、一度も検証されていません。今の答弁を聞いていて。木津町方式がええのか、山城町方式がええのか、加茂町方式がいいのか、まず検証すべきですけれど、それがされていない中で、行き当たりばったりで、ああ、これは指定管理者にしていこうかという考え方で進めてられるように思えてなりません。違うというのなら、線引きのはっきりした答えをお教えください。


◯議長(中野 重高) 教育長。
   (教育長 久保 三左男君登壇)


◯教育長(久保 三左男) 教育長です。
 高味議員のご質問にお答えいたします。
 かつては、今議論になっておりますけれども、図書館、博物館、公民館というのは、これは文部科学省がそれぞれの市町村がいわゆる市民・町民の活動を保障するために、社会教育施設として直営でそれぞれの教育委員会が責任を持って管理していくようにという方針があったわけです。
 ところが、世の中の流れが変わってきまして、官から民へという大きな日本の国の政治の流れがありまして、その中で行財政改革、それぞれの市町村が生き残っていくためにはいろんな場面で努力をしていかなければならないということで、指定管理者制度という民間の活力を活用して管理をしていく、あるいは営利を目的とする株式会社がそれぞれのそういう社会教育施設を管理してもいいというふうに法律が変わってきましたので、その流れを受けて木津川市もそういう方向性を導入できるところについては導入してきているというのが事実であります。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 高味さん。
   (高味 孝之君登壇)


◯7番(高味 孝之) 今の答弁を聞いていますと、指定管理者制度という法律ができたから仕方なく導入をしていかなければならないような、前向きに活用するというような考え方がないように感じ取りました。
 木津川市が発行されている指定管理者制度導入の視点の中にあります、民間にできないことは行政が行う、まさにそれをおっしゃっておられるのかなと。なら、民間にできることは民間でということはどうなるのかな。なぜノウハウを生かそうとされないのか。また、もう民間にはそういう能力がないとお考えなのか、お答えください。


◯議長(中野 重高) 教育長。
   (教育長 久保 三左男君登壇)


◯教育長(久保 三左男) 教育長です。
 高味議員のご質問にお答えをいたします。
 仕方なく導入するというようなことは一切私も言っておりませんし、木津川市は考えておりません。木津川市も法律の改正を受けて、早い時期に委託で管理をお願いした建物についての指定管理者制度の導入は進めてきておりますので、ひとつ誤解のないようによろしくお願いをいたします。
 実は、指定管理者制度を導入するデメリットとして、果たしてそれだけの内容を持ったものを、ノウハウを持った民間業者がそれぞれの日本国じゅうの市町村で確保できるかどうかという課題があります。その証拠に、一番最初に木津川市で導入しましたアスピアの指定管理者の応募につきましては、1社しかないという状況があったわけですので、当初から懸念されていたことがそのとおり出てきたわけです。幸い、木津川市はこうして近隣にも大きな都市もありますし、いろんなノウハウを持った民間の方々の活力もたくさん生かせるような地理的条件がありますので、昨年のお願いしました指定管理者制度につきましては、競争原理が働き、2社、3社という、そういう皆さん方の競争によって、より望ましいという方に指定管理制度をお願いすることができました。
 よって、そういうことを含めて、そういう状況にあるということをお答えしておきす。


◯議長(中野 重高) 高味さん。
   (高味 孝之君登壇)


◯7番(高味 孝之) 結果的に公募される方が少なかった。それはわかりますが、その前に指定管理者制度を導入する線引きが見えてこないんです。どういう形で線引きされているのか、具体的にお答えください。


◯議長(中野 重高) 総務部長。
   (総務部長 代次 衛君登壇)


◯総務部長(代次 衛) 総務部長でございます。
 指定管理者制度の導入についてのご質問でございます。
 法律の改正がございまして、市民サービスの向上を主として、それぞれの公の施設、それぞれの団体で検討をした結果、加茂と山城におきましては交流会館については指定管理に出すほうが、より住民サービスが向上するということで、指定管理というのを導入させていただきました。
 加茂町の施設につきましては、行政内部でいろいろ検討された結果、関係団体との調整、また行政のそれぞれ旧3町には総合計画というのがございます。その中でも、いましばらく検討を要するということで指定管理者の導入までは至ってなかったというのが旧3町の経過でございます。
 木津川市になりまして、住民サービスをより向上するために指定管理者の選定委員会の条例を設けました。これに基づきまして、現在九つの施設を指定管理に出してございます。指定管理をするに当たりましては、大きく二つに分けることができると思います。一つは、競争原理によりまして管理コストの軽減、また行政経費の削減を図っていくというところで、これは公募型の施設でございます。この施設につきましては、中央交流会館、西部交流会館、山城の文化センター、やすらぎ園、不動川公園、上狛駅東公園というような、この施設を公募型で実施をさせていただきました。
 もう一つの施設につきましては、市民の皆さんと協働の施策を進めていくと。これは20年に行政改革大綱をつくらせていただきましたが、その五つの大きな柱の一つに、市民と協働による共生の市政を進めるということがございまして、その施設が今までの関係団体の方に管理運営してもらうほうがより市民サービスが向上するというような施設がございますので、その施設は三つ。木津老人福祉センター、山城老人福祉センター、山城町の森林公園、この三つの施設で、特命型、これは1社の特命型ですが、この施設によって現在運営をしていただいております。九つの施設について、現在、指定管理でお願いをしているところでございます。
 指定管理でお願いするだけでありますと、先ほど議員からもおっしゃっておられたように、経営の内容がどうなのか、その運用はどうなのかというのがなかなか検証できませんので、21年度に木津川市として指定管理者の評価マニュアルを作成いたしました。この中には2点ございます。一つは、モニタリングの制度でございます。それぞれの所管部署が指定管理に出している部署、これの内容の評価を一次評価、二次評価をする中で検証するものでございます。
 もう一つは、市民の皆さん、利用者の方のアンケートをとることによって、その運営管理についての評価をいただく。これをもちまして、次回のその施設の活用を決めていくと。この二つの制度を決めまして、22年度、23年度をそれの試験期間ということで、2カ年をかけましてそれの検証をするということにしてございます。24年度から、選任の方法、公募の方法、また評価の方法を統一いたしまして、木津川市としての指定管理者制度の最終形をつくっていきたいというふうに考えてございます。
 木津川市の指定管理の線引きについてのご質問でございますが、市民サービスが向上できるものであれば、公の施設すべてのものを対象にして、民間の方また公共的団体の方に指定管理として出していきたいというのが木津川市の考え方でございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 高味さん。
   (高味 孝之君登壇)


◯7番(高味 孝之) 今、総務部長が答弁されたので、市全体のこれからの公の施設に拡大していく上で、何点か質問したいと思います。
 今定例会の補正予算でも、児童クラブ運営の委託料が補助金での組みかえがされ、補助金で民間経営で児童クラブが運営されようとしています。もちろん補正予算が可決された後運営されようとしています。それも含めて、現在、木津川市では、施設運営において民間経営、市直営、梅美台保育園や兜台保育園のように、公設民営での運営、加茂文化センター、加茂保健センターや、加茂給食センターなど、管理委託で運営、そして今言われている指定管理者制度などでの運営で、多種多様なんですね。
 木津川市が現在運営されているのは。どの活用が本当にコスト削減と住民サービスにつながるのか。これは精査された上で、多種多様な運営方法を用いられているのか。これもたまたまこうなっただけで、深くは考えていないのか、まず、そこをお答えください。


◯議長(中野 重高) 総務部長。
   (総務部長 代次 衛君登壇)


◯総務部長(代次 衛) 総務部長でございます。
 木津川市の各施策について、議員がおっしゃっておられたように、直営でしている部分、また管理の一部を委託している部分、すべての部分の運営をお願いしている部分、多種多様ございます。
 この導入につきましては、それぞれの部署でそれぞれの内容について、先進事例も含めて一定の検証をしてございます。これは経費的なものもございますが、先ほども申し上げましたが、行政でするよりも住民サービスの向上になるというものを第一の目的として検証した結果、今のような形態になってきているというところでございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 高味さん。
   (高味 孝之君登壇)


◯7番(高味 孝之) 確かに、この補正予算の中でも質問が出ていたように、加茂文化財整理保管センターとかの運営費は、自治会に委託されていると聞いていますが、安く上がっております。そういう方法もありなのかどうかというその指針が出てこないんですね、市としての。これはなぜこういうやり方をしているのか、ここは指定管理者でやるのかというような、改めてきちんとした指針をつくる方向で進められているのか、全くそれも考えておられないのか、お聞かせください。


◯議長(中野 重高) 総務部長。
   (総務部長 代次 衛君登壇)


◯総務部長(代次 衛) 総務部長でございます。
 それぞれの施設についての考え方、木津川市の指針はということでございます。
 それぞれの部署で、それぞれの指針は今現在持ってございます。それに基づいて運営等をお願いしているところでございますが、なかなか見えにくいという面もございますので、できるだけわかりやすい形の内容の部分、どういう形がいいのかということで調査をする中で、木津川市としての内容を整理をしていきたいというふうに考えてございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 高味さん。
   (高味 孝之君登壇)


◯7番(高味 孝之) そういう答弁がありましたので、次に問題点として、指定管理者制度以外の特に直営の山の家とかプラネタリウム、児童クラブの各施設の会計事務の取り扱いはどのようにされているのか、また加茂文化財整理保管センターなどの管理委託での使用料など現金の取り扱いについてはどうされているのか、お聞かせください。


◯議長(中野 重高) 教育部長。
   (教育部長 松本 清次君登壇)


◯教育部長(松本 清次) 高味議員の、山の家、プラネタリウム館についての会計事務の取り扱いであります。
 これにつきましては、山の家につきましては、会計の取り扱い等を含めて各それぞれの山の家の館長にお願いをして、それで毎日の収入等につきまして、銀行のほうに振り込むというようなことで処理をいたしております。


◯議長(中野 重高) 保健福祉部長。
   (保健福祉部長 大西 茂君登壇)


◯保健福祉部長(大西 茂) 保健福祉部長でございます。
 高味議員のご質問にご答弁を申し上げます。
 基本的には、児童クラブというものは行政財産として持っておる施設を使っております。公営で行っておりまして、12園行っております。これは当然公営で行っておりますので、経費は一般会計の中で処理をしているというところでございます。
 それから、新たに今回補正予算で可決をいただきました民営で実際に行っていただく児童クラブについては、補助金という形で支出をいたしましたが、これはあくまで民間で運営されておる児童クラブという形の位置づけでございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 高味さん。
   (高味 孝之君登壇)


◯7番(高味 孝之) この質問は、私も西部塵埃の議長をしておって、西部塵埃で起こってはならない事件が起こりました。教育部長から答弁はなかったけれど、加茂文化財整理保管センターにおいても、入館料等の年間少額ではあるけれど、そういう料金が発生していると聞いております。その中でお聞きしたいのは、会計事務の権限は地方自治法により会計管理者に専属するものであります。今、言われた全館の委託職員さんが出納員や現金取扱員に任命されているのかどうか、まずお答えください。


◯議長(中野 重高) 出納部長。
   (出納部長 川西 純弘君登壇)


◯出納部長(川西 純弘) 出納部長でございます。
 会計管理者の権限ということでございます。
 私のほうから、それぞれ出納員、これは出納室長でございます。そこから分任出納員ということで、それぞれの部署の課長に分任出納員の辞令を交付し、これは市長公室のほうから辞令交付という形をとっておりますけども、その課長がそれぞれの分任出納員としての会計事務をつかさどるということでお願いしております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 高味さん。
   (高味 孝之君登壇)


◯7番(高味 孝之) 課長というのは、指定管理者制度以外の今言うているプラネタリウムやら文化財整理保管センター、まあ公民館もありますかね、には常任しておられない中で、これは今、館におられる方々が出納員、現金取扱員に任命されてなければ、さわることができないんじゃないですか。課長がしているから出納員に任命している、その方々が常時そこに張りついておられるのならそれでいいかもしれませんけれど、今やられている方法というのは間違いではないんですか。


◯議長(中野 重高) 教育部長。
   (教育部長 松本 清次君登壇)


◯教育部長(松本 清次) 高味議員の分任出納員のことにつきまして答弁させていただきます。
 山の家、それから文化センター等については、分任出納員を定めまして、そこで処理をさせていただいております。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 高味さん。
   (高味 孝之君登壇)


◯7番(高味 孝之) 本当に出納員や現金取扱員を定めておられるのか、会計事務をつかさどる権限のある者が不在と考えますが、もし、名前はおっしゃられなくても結構ですけれど、Aさん、Bさんに任命しているということが言えるんですか。


◯議長(中野 重高) 教育部長。
   (教育部長 松本 清次君登壇)


◯教育部長(松本 清次) 文化センターの職員につきましては、はっきりと分任出納員を任命しているということは言えます。山の家については、会計事務について委託をしております。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 高味さん。
   (高味 孝之君登壇)


◯7番(高味 孝之) プラネタリウムについてはどうですか。


◯議長(中野 重高) 教育部長。
   (教育部長 松本 清次君登壇)


◯教育部長(松本 清次) プラネタリウム館につきましては、山の家のほうにその収入となる入場料ですね、そういったものについては、山の家で処理するということになっておりますので、山の家で行っているものでございます。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 高味さん。
   (高味 孝之君登壇)


◯7番(高味 孝之) もう少し詳しくお聞きします。
 今、部長の答弁では、会計事務を委託されていると聞きましたが、間違いございませんか。


◯議長(中野 重高) 教育部長。
   (教育部長 松本 清次君登壇)


◯教育部長(松本 清次) もう少し詳しく申し上げたいというふうに思います。
 山の家の館長を定めさせていただいております。そのときの館長事務として会計事務についてお願いをしているところでございます。
 その会計事務については、プラネタリウム館の入場料等につきましては、入場するときに券を購入しますので、現金の取り扱いは全くその機械で行うということになっております。そういう状況の中で、毎日の支出を収入とした金額については山の家のほうに持っていって、そして山の家の入場料と一緒に銀行のほうに振り込むということで処理をさせていただいております。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 高味さん。
   (高味 孝之君登壇)


◯7番(高味 孝之) 館長に関しては、委託ですか、任命ですか、どちらですか。


◯議長(中野 重高) 教育部長。
   (教育部長 松本 清次君登壇)


◯教育部長(松本 清次) 任命です。


◯議長(中野 重高) 高味さん。
   (高味 孝之君登壇)


◯7番(高味 孝之) 任命責任者の会計管理者にお聞きします。
 任命されましたか。


◯議長(中野 重高) 出納部長。
   (出納部長 川西 純弘君登壇)


◯出納部長(川西 純弘) 出納部長でございます。
 私のほうは、先ほど申しましたように出納員として出納室長、それ以外の所管課で所管の課長に分任出納員ということで、市長公室のほうから任命をしていただいております。


◯議長(中野 重高) 高味さん。
   (高味 孝之君登壇)


◯7番(高味 孝之) 任命責任者は会計管理者に専属するものです。会計管理者が任命されなければなりませんが、今、会計管理者の答弁では、公室長に任せたと、そういうことができるんですか、法律上。


◯議長(中野 重高) 出納部長。
   (出納部長 川西 純弘君登壇)


◯出納部長(川西 純弘) 出納部長でございます。
 市長公室のほうから辞令を出していただいておるということでございます。


◯議長(中野 重高) 高味さん。
   (高味 孝之君登壇)


◯7番(高味 孝之) 辞令を出されましたか。


◯議長(中野 重高) 市長公室長。
   (市長公室長 鈴木 宏治君登壇)


◯市長公室長(鈴木 宏治) 辞令は各自出しております。


◯議長(中野 重高) 高味さん。
   (高味 孝之君登壇)


◯7番(高味 孝之) 任命をされたということを信用します。もしそれが後になって任命されていないということになると、これはまた違う意味で大変なことだと思います。
 それと、これ、僕のちょっと勘違いになるかもしれませんねんけど、今、直営でされている児童クラブについての、子どもたちから云々のお金を扱うことがあると思うんですけれど、その扱い方について、働いてはる方にはそういう権限を与えているのかどうか、お答えください。


◯議長(中野 重高) 保健福祉部長。
   (保健福祉部長 大西 茂君登壇)


◯保健福祉部長(大西 茂) 保健福祉部長でございます。
 児童クラブの職員は嘱託職員という形でございます。この嘱託職員にそういったお金のやりとりが現実にあるのかどうか、そしてその場合に任命しているのかどうかということにつきまして、私、今の時点ではっきりと申し上げることができませんので、改めまして、次回にご答弁のほうをさせていただくということでよろしくお願いいたします。


◯議長(中野 重高) 高味さん。
   (高味 孝之君登壇)


◯7番(高味 孝之) 任命専属者にある会計管理者にお聞きします。
 任命されましたか。


◯議長(中野 重高) 出納部長。
   (出納部長 川西 純弘君登壇)


◯出納部長(川西 純弘) 出納部長でございます。
 すべての課長を分任出納員ということで任命していることではないということでございまして、それぞれの、ちょっとリストを持っておりませんので、どの課長、どの課長ということはお答えできません。


◯議長(中野 重高) 高味さん。
   (高味 孝之君登壇)


◯7番(高味 孝之) 今申したことは、精査されて提出をお願いしたいということを申しておきます。
 それと、今後、公設民営でされている兜台、梅美台保育園の運営方法なんですけれど、一般質問での市長の答弁の中にあったように、これからは民営化、譲渡していきたいというような考え方なんですけれど、土地建物に関しては市の財産であります。それを譲渡されようとされているのかどうか、お聞かせください。


◯議長(中野 重高) 保健福祉部長。
   (保健福祉部長 大西 茂君登壇)


◯保健福祉部長(大西 茂) 保健福祉部長でございます。
 高味議員の再度のご質問にご答弁を申し上げます。
 今現在、動きといたしましては、公設民営の保育園について、民設民営の保育園に移行したほうが国からの運営補助金が出るということで、基本的にはそのような形で実施をしていきたいというふうに考えております。
 ただ、まだ具体的に現時点でどうするかということは決定しておりませんけれども、今ご質問のありました、行政財産の取り扱いをどうするのかということにつきましては、当然、行政財産を無償譲渡することはできませんので、これついては、他市でもいろいろなやり方をされているというふうに伺っておりますけれども、基本的には、行政財産の使用許可ということが成り立つというふうに思っております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 高味さん。
   (高味 孝之君登壇)


◯7番(高味 孝之) そういうことはないと思うんですけどね、一遍やっぱり木津川台幼稚園でああいうことになっている中で、今後の精査を十分していかなければ、またそういうことは起こらないと思いますけど、そこらが大事なんじないかなと。最初に十分検討する、精査するということが余りされていないように思うんですよ。指定管理市制度にしたかて、多種多様な運営方法がどのようにされているのかということをもう一度、もう合併して3年半が過ぎる中で、やっぱり行政全体として精査をしてほしいということをお願いしておきまして、私の質問は終わります。


◯議長(中野 重高) ただいま11時45分、13時まで休憩します。
   午前11時45分 休憩
   午後 1時00分 再開


◯議長(中野 重高) ただいま13時、休憩前に引き続き会議を開きます。
 一般質問を続けます。
 3番目、伊藤紀味枝さん。
   (伊藤 紀味枝君登壇)


◯1番(伊藤 紀味枝) 1番議員、伊藤紀味枝です。
 今回は、「木津中央地区のまち開きとJR木津駅周辺の一体化に向けて」と題し、質問します。
 平成24年春の町開きを目指して木津中央地区の開発が進められて、事業概要といたしましては面積245.7ヘクタール、計画人口1万1,000人、計画戸数3,800戸の事業が進められています。また、都市再生機構は平成25年度には撤退すると表明しており、新しいまちづくりとJR木津駅周辺整備と主要道路網の早期整備が求められています。
 そこで、7点質問いたします。
 1問目、今後多くの利用が予想されるJR木津駅東口周辺の市街化へ向けての取り組みとその計画はどのようになっているのか。
 東の玄関口としての駅前づくりが必要であります。このままですと、道路だけの何もない駅前となります。開発と同時進行で、駅前東口整備を考えていく必要があります。インフラ整備も同時に考えていくようにしなければなりません。どのように考えているのか、考えをお聞かせください。
 22年度予算には、土地購入費として2億7,345万円を計上し、4,647平米の土地購入の予定のうち、1,800平米を1,500台分の駐輪場の整備とあります。どのように進めようとしているのか。また、東地区には駐車場などないがどのように考えているのかもお聞かせください。
 2問目、JR木津駅西口とJR木津駅東口の東西を結ぶ道路の整備、北ルートとしては、西口から市道43号そして総合庁舎振興局の前を通り東へ行く道路整備の進行状況はどのようになっているのか、お聞かせください。
 さらに、南ルートの天神山線の整備計画は、国にどのように要望しているか、お聞かせください。
 東西を結ぶことにより、経済効率が高いコンパクトシティーを目指すべきで、シビックゾーンのある従来の既存施設を有効利用し、20年、30年先を見据え道路網整備することである。JR木津駅前東線と東中央線とを整備することにより、うまく流通し、JR木津駅周辺と新地木津中央地区との一体化につながるのではないでしょうか。
 3問目、JR木津駅西口の市有地3,300平方メートルがいまだ駐輪場のままだが、集客施設計画を再考するべきである。国道24号の拡幅も進む中、未整備施設があると市の指導力が問われるのではないでしょうか。低層建築物が多く、調剤薬局やコンビニや銀行だけの駅前が本来求められている姿ではないと思います。これでは、決して木津駅前区画整理事業が成功したとは認められない。このことは、先日、倉議員、中谷議員、森岡議員も指摘されています。
 また、期間整備が、平成20年度予定が3年間の事業延長となり、総事業費が5億円増額の77億円となった。この事業が23年度ですべて完了するのかもあわせてお尋ねします。
 4番目、木津中央地区の商業施設の配置計画はどのようになっているのか。当然、1万1,000人の人口が移り住むわけですから、生活に密接することですので、しっかりとした計画が必要と思われます。あわせてお答えください。
 5番目、中央地区に入居する幼児や小学生・中学生の通学校区はどのように考えているのかもお聞かせください。幼稚園や保育園は今でも待機児童で、どの園でも20人前後待機中と聞いておりますが、ますます増加が進む中、対処はできるのか。小学校用地や保育所用地の計画があるが、少し気の早い話ではありますが、いつごろ建設される予定かもあわせてお答えください。
 6番目、京都大学大学院農学研究科の附属農業が木津中央地区に建設される予定と聞くが、本市の木津中央地区開発計画とのかかわりはどのようになっているのか、現在の進行状況をお聞かせください。
 7番目、木津中央地区の名称はもう決まっているのか、まだならいつごろの予定なのかもお聞かせください。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 伊藤議員の2点目の、天神山線の状況につきましてお答えいたします。
 木津川架橋を含む東中央線及び天神山線につきましては、木津中央地区の建設促進、国道24号の渋滞緩和、木津川市の一体化等、今後のまちづくりに欠かせない道路であり、過去から強く国や府に対して、一体となった整備を要望してまいりました。
 この要望が実を結び、東中央線につきましては京都府及び都市再生機構が整備を進めていただいている状況です。
 しかし、天神山線につきましては現在のところ事業着手のめどは立っていません。このため、市としても事あるごとに国へ事業着手の要望を行うとともに、府へも支援の要請を行っており、昨年の12月議会におきましては、当該路線の早期整備に関します意見書をご議決をいただき、また、去る9月1日にも議長の協力を得て、京都府とともに政府に対し要望を行い、地元の実情を伝えてきたところでございます。
 今後とも、国に対し早期事業着手を強く要望してまいります。
 ほかのご質問につきましては、担当理事からお答え申し上げます。


◯議長(中野 重高) 建設部理事。
   (建設部理事 藤林 英和君登壇)


◯建設部理事(藤林 英和) 建設部理事でございます。
 私のほうからは、伊藤議員の5点目以外のご質問についてお答えをいたします。
 まず、1点目のJR木津駅東口周辺のご質問でございますが、JR木津駅東地区は、現在市街化調整区域であり、駅周辺が農地、東部丘陵の裾野は既成市街地が連なっており、その丘陵の東側は現在開発が進む木津中央地区がございます。
 木津川市総合計画においてJR木津駅を中心とした地区を市の中心都市拠点として位置づけており、同区域の都市機能の強化を掲げております。
 その都市機能の強化に向け、現在、木津駅西側において平成23年度完了をめどに区画整理事業を実施中であり、また、木津中央地区と木津南地区からの木津駅利用の利便性の向上を図るため、平成19年度末までにJR木津駅舎の改築及び木津駅自由通路や木津駅前東線の整備を行いました。
 両地区からの木津駅の利用者は、今後もますますふえると予測されます。
 この両地区の整備効果と駅前というポテンシャルの高さから駅東地区の市街化を推進することで、中心都市拠点としてのさらなる機能強化が期待できるものと考えております。
 平成20年度に、駅東地区の土地所有者及び居住者の皆様方335人を対象に木津駅東側の市街化に関する意向調査を実施したところ、約7割の方が駅東地区は市街化がふさわしいと考えておられるものの、営農を希望される方もございます。
 現在では、新駅舎や東口広場、木津駅前東線、さらには中央地区の整備状況など駅東の取り巻く状況は一変しており、地権者の方々の意識も、より市街化に向け具現化されていると考えておりますので、この意向調査を踏まえ、今後、地権者の皆様方へさらなる説明等を行い、一緒に駅東地区の有効な土地利用のあり方について考え、中心都市拠点地区として検討してまいりたいと考えております。
 続いて、駐輪場・駐車場に関するご質問でございますが、先ほど申し上げましたとおり、木津中央地区と木津南地区の両地区からの木津駅への利用度を考えますと、今後ますます駐輪場・駐車場の需要はかなり高まると考えられます。
 これらの需要に対応するため、昨年度より現東口駐輪場を約1,500台分の拡充整備とあわせ、地元の要望でもございました小川水路の一部区間の改修と新設道路の整備を平成23年度完成に向け、現在進めているところでございます。
 「駐車場の整備は」とのことですが、駐輪場を拡充する予定地は三角形の形状をしておりまして、駐車場として利用できる形状ではないことと、北側につきましても、ロータリー部分への自動車の乗り入れは公安委員会の許可がおりていませんので、駐輪場・駐車場が一体となった形態は現在考えておりません。
 次に、2点目の天神山線以外についてお答えをいたします。
 木津駅の北側において、東西を結ぶ道路整備状況でございますが、木津中央地区の整備に伴い、木津駅東口周辺の交通量増加が予想されており、これらを受け持つ道路として、現在、東西には駅前東線と市道43号西垣外加茂線、またそれらを連絡する市道76号内垣外内田山線及び市道52号片山大谷線がございます。当該地域には、山城広域振興局、山城南保健所、東部交流会館等の公共施設が立地しているとともに、木津高校や木津小学校の通学路に指定されております。
 このような重要な路線でありながら、現道路は道路幅員も狭く、歩車道の分離がなされていない部分も多くあり、歩行者及び自動車の通行に支障を来しており、中央地区から木津既成市街地へのアクセスが困難な状況となっております。このため、これら3路線について、バイパス整備や車道拡幅及び歩道の整備を行うことにより、木津駅東側から木津既成市街地及び公共施設等へのネットワーク形成を図り、あわせて、歩行者の安心・安全な通行の確保を図ることとしていたしております。
 これら路線の事業進捗状況でございますが、今年度においては、官民用地の確定を行い、物件補償調査を実施する予定であります。
 なお、今後の予定につきましては、平成23年度において、事業用地及び補償物件の交渉を行い用地取得等を実施し、平成24・25年度2カ年で道路拡幅及び新設道路築造工事を実施する予定であります。
 これら路線及び天神山線の整備により、木津駅を挟んで西側の既成市街地と東側の新市街地の一体化が図れるとともに、西側で事業を進めております国道24号拡幅、市道335号拡幅と相まって、市の中心市街地にふさわしいコンパクトシティを目指した道路網の整備がなされるものと考えております。
 次に、3点目の木津駅西口の市有地の再考はということでお答えいたします。
 本区画整理事業地区では、木津川市の玄関口で中心市街地の顔としてJRの木津駅舎の改築や、道路・公園等の整備、また今年度、駅前広場全体の完成に向け、これまで順次インフラ整備を行ってきましたが、それだけでは木津川市の玄関口にふさわしい姿になり活性化が図れるとは考えてはおりません。
 これまでにも申し上げているとおり、まず人の流れを郊外から駅前に引き戻し、集客力を高めることが必要であると。その条件整備として、この箇所に駐車・駐輪場を確保した複合施設的なものの立地・整備が必要だと考えておりますが、長引く景気低迷による社会経済状況の変化、厳しい市の財政などの観点から、今後、新たに現状にマッチした実現性のある計画を再考・立案することも必要と考えております。
 最近においては、一般住民の方から本箇所での駐車場利用について数多く要望も上がっており、市としましても集客力を高める一つの手段として、当面暫定的に平面での利用も検討してもよいのではないかというふうに考えております。
 次に4点目の「木津中央地区の商業施設の配置計画について」でございますが、主要幹線道路であります東中央線とJR木津駅から地区へのメインアクセスとなります木津駅前東線の交差点北東に、商業施設用地約5.2ヘクタールを配置いたしております。
 このセンターゾーンの機能といたしましては、「生活支援施設」、「ショッピングセンター」、「オフィスパーク」、「文化交流施設」などの誘致を図ります。
 また、東中央線沿道は、地区のシンボル空間として位置づけをしており、広幅員の歩道には植栽による良好な景観形成やコンセプトであります「万葉の道」を彷彿するようなブロック舗装を用い、街のにぎわいを創出するよう計画いたしております。
 さらに、沿道宅地はこのにぎわいの中心となる中小規模の店舗が建築できるよう、用途地域を第一種住居地域に定めております。
 次に6点目の、木津中央地区の京都大学の農場と中央地区との関係についてお答えをいたします。
 京都大学大学院農学研究科附属農場の移転経緯につきましては、現在京都大学の農場がございます高槻市から遺跡保存等を目的とした公園整備のため、京都大学に同農場用地の取得要請をされたことから、京都大学が農場移転先を探されていたところ、都市再生機構より移転候補地として木津中央地区の研究施設用地の提案を、京都大学が受けられたことによるものでございます。
 移転に伴い平成21年9月に京都大学、高槻市、都市再生機構の間で大枠の合意がなされ、覚書が締結をされております。
 現在、譲渡条件等について協議がなされており、平成23年度に土地譲渡契約を締結し、平成24年度から移転を開始する予定であると伺っております。
 最後に、7点目の木津中央地区の名称についてお答えいたします。
 今のところ、中央地区の名称は決まっておりません。
 平成24年春には一部使用収益が開始されますので、平成23年度中には町名を決める必要があると考えておりますので、木津南地区の例を参考に取り組んでいきたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 教育部長。
   (教育部長 松本 清次君登壇)


◯教育部長(松本 清次) 教育部長です。
 5点目の質問の、幼稚園・小学校・中学校について、お答えいたします。
 木津中央地区に入居する幼児で、幼稚園への入園を希望される方は、市内の公立幼稚園3園または私立の幼稚園に、小学校は同地区内に新しい学校が開校されるまでは木津小学校に通学していただくことになります。また、中学生につきましては、市内にある五つの中学校のうち、いずれかに通学していただけるよう、現在、教育委員会で検討しているところでございます。
 小学校の建設計画でございますが、遅くとも平成26年4月に開校できるよう計画を進めております。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 保健福祉部長。
   (保健福祉部長 大西 茂君登壇)


◯保健福祉部長(大西 茂) 保健福祉部長でございます。
 伊藤議員の5点目のご質問で、そのうち保育園についてご答弁を申し上げたたいと思います。
 木津中央地区には保育園用地が確保されておりますが、建設時期等につきましては未定でございます。
 また、本市での保育園の新設についてでございますが、「次世代育成支援地域行動計画」の目標事業量において、平成26年度までに1園開園すると定めております。
 保育園の運営主体につきましては、保育園の建設、運営等に対します国庫補助金が、民設民営方式に限定されますため、民間保育園を誘致する方向で考えております。
 このたび立ち上げました「木津川市保育園の民営化推進検討ワーキンググループ」におきまして、民間保育園の誘致、公立保育園の統廃合・幼保一体化等についての検討を進め、適切な保育施設と保育定員を確保することで、待機児童の解消に努めてまいりたいと考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 伊藤さん。
   (伊藤 紀味枝君登壇)


◯1番(伊藤 紀味枝) 教育部長の答弁の中身がないんです、用紙が。いいです、いいです。大体覚えてますので。
 順番から言いまして、1番から順番に追っていきたいと思います。
 まず、JRの東口周辺の市街化調整区域について、どうなっているのか、どこまで進んでいるかということについて答弁いただいたところ、まだそこまではいってないような答弁でした。今現在、東口のほうを見せていただいたら、駐輪場のほうにおいても草ぼうぼうで、これが東口の玄関口かなと。今のとこ、利用される方というのは木津高生とか宮ノ裏とか、峠にお住まいの方だけですのでいたし方ないかなと思っておりますが、これについても早急に整備する必要があると思います。
 そして、駐輪場のほうで、まあしていくということでしたが、まず有料にするのか無料にするのか、そういう整備の仕方によって随分、加茂方式のように有料にすることによって非常にきれいにされるということと、もし有料にした場合はまた無法で、そこら辺に自転車を置くという可能性もありますので、そういうこともあわせて整備は駐輪場のほうはどのような整備の仕方をされるおつもりなのか。1,500台にするということですか、それをまずどのようにされるのか、お答えください。


◯議長(中野 重高) 総務部長。
   (総務部長 代次 衛君登壇)


◯総務部長(代次 衛) 総務部長でございます。
 駅東の駐輪場の有料化・無料化についてのご質問でございます。
 木津川市内に現在10カ所の駐輪場がございます。有料にしておりますのは加茂の2カ所の駐輪場でございます。有料がいいのか無料がいいのかということで、その利点について、現在検討しているところでございます。
 内容といたしましては、有料の駐輪場の近くにはやはり不法の駐輪というんですか、非常に目立っておるというような状況もございます。また、有料にするに当たりましては、一定設備の関係でありますとか人員の配置の関係、こういうのもございます。
 一方、利点といたしましては、やはりその置くことによって、町としての体裁というんですか、入ってきたときに一定の設備をそろえることによって、環境に配慮したような町の形態もできますし、料金収入も入ってまいりますので、メリット・デメリットいろいろございます。現在、検討中でございまして、これは西と東、現在のところ両方につくるということになっていますので、両方同じ形態にする必要があるというふうに考えておりますので、現在、先ほど申し上げました調査をしているというところでございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 伊藤さん。
   (伊藤 紀味枝君登壇)


◯1番(伊藤 紀味枝) ただいまメリット・デメリットがあって、有料にするのか無料にするのか、今検討中と。これは十分に検討していただかないと、やっぱり玄関口に当たります。無法の自転車なんか置いてたら、来られた方も非常に不愉快な思いになると思います。また、無料にすることによって、そこまで設備ができないということもありますので、そこのとこを、町をこれからどのようにしていくかという方向性によって随分変わると思います。その方向性をしっかりと定めて、皆様にも意見を聞いて、有料か無料かということをまず検討していただきたいということと。
 それから駐車場の整備につきましては、あそこは自動車の乗り入れができないということですが、そこを市街化にすることによって、それよりもちょっと外に持っておられる土地の所有者の方が、あ、駐車場がないんなら、市に任せるんじゃなく自分らの力で、自分らでパーキング場をつくっていくという形に、これも仕掛けていくのも、お金を使わずして市がその方向にうまく持っていく必要があると私は思います。何もかもが、市がおんぶにだっこでやっていくということではなく、そういう仕掛けを、あ、進んでいくんだなということになれば、土地を持っている方なんかは、やはり遊ばしておくよりも少しでも収入になるように持っていくという方向にするように、行政側としてやはり進めていく必要が私はあると思うんで、その点なんかはどのように考えておられるのか、お聞かせください。


◯議長(中野 重高) 建設部理事。
   (建設部理事 藤林 英和君登壇)


◯建設部理事(藤林 英和) 建設部理事でございます。
 伊藤議員の再質問にお答えいたします。
 先ほども申しましたように、意向調査を踏まえまして地元のほうへこれからさらに入っていくという中で、東側の土地利用をどういうふうに考えるかということの中で、地権者とともに駐車場等も一緒に考えていく必要があるというふうに考えております。


◯議長(中野 重高) 伊藤さん。
   (伊藤 紀味枝君登壇)


◯1番(伊藤 紀味枝) 駐車場もあわせて考えていく、でもできないけれど、少しそれよりも離れたとこだったら駐車場をつくっていく考えのような答弁のように私聞こえたんですが、そうじゃないのか。最初の答弁では、ロータリー部分のほうでは自動車の乗り入れはできないと。しかし、市として考えているのは、ロータリー部分ではなく、もう少し東側のほうに駐車場等も考えていきたいという考えなのか、もう一度お聞かせください。


◯議長(中野 重高) 建設部理事。
   (建設部理事 藤林 英和君登壇)


◯建設部理事(藤林 英和) 建設部理事でございます。
 東側の土地利用につきましては、ほとんどが一般の地権者の方がお持ちなんで、そういう方の意向も踏まえて、先ほど伊藤議員が言われましたように、その地権者の方が駐車場経営とかも十分これから検討していっていただきたいと。また、うちのほうもどういう土地利用が一番いいのかということを一緒に考えていくという考え方です。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 伊藤さん。
   (伊藤 紀味枝君登壇)


◯1番(伊藤 紀味枝) 地権者の方にそのようになってもらうように仕向けていくのも、行政の道だと私は思っております。市道のほうにもやはりやっていくのが必要だと思います。
 それと、後でまた言おうかなと思うてたんですが、東と西、今、西側のほうを言うつもりでしたんやけど、西側の景観ですね。見た場合、非常に町並みが、最初のイメージパースというのを我々もらいました。そのときのと違って、今見れば、非常に雑然とした感じがするんです。これは私だけではなく、ほかの方も多分思われている。これはなぜ雑然に見えるかというたら、電線がまず、東西南北いろんな方向にぶら下がっているということも私はあると思います。
 だから、これからの整備において、ぜひとも東側ですね、電線の地中化を目指していただきたい。見ても、ぶら下がって非常に見苦しいような、せめて駅前だけでも今度、西側のほうは今さら言うても、もうできないことですしね。これから始まる事業として、地中化できないのかどうか、その点をお聞かせください。


◯議長(中野 重高) 建設部理事。
   (建設部理事 藤林 英和君登壇)


◯建設部理事(藤林 英和) 無電柱化のご質問でございますが、西側の今のメーン通りであります木津駅前線につきましては、無電柱化ということで計画をしておりまして、現在、24号線の交差点のところは非常に電線が多いんですけども、あれはまだ改修ができておりませんのでそういうことになっておりまして、24号線から駅まで行くメーン道路については無電註化という計画をしております。また、東側につきましては、駅前東線については無電柱化を行っております。
 今後も、無電柱化をどの範囲でやるかということも一緒に、東地区については検討していきたいというふうに考えております。


◯議長(中野 重高) 伊藤さん。
   (伊藤 紀味枝君登壇)


◯1番(伊藤 紀味枝) 考えていくということですので、ぜひとも、景観もやっぱり大事ですので、その方向に進めていただきたいと思います。
 次に2点目の、東西を結ぶ北ルートと南ルートの件についてお伺いします。
 答弁で、今、北ルートのほうですね、北線のほうにおいては、官民の用地の確定を行って物件の補償等をやっているということです。これをやっていて、実際に道路を整備されるということになりますと、ちょうど町開きぐらいに当たるのかなというような感じを受けているんですが、一日も早くきちっと整備することで、あそこの踏切もありますので、キックターンというんですか、普通になだらかというんですか、右側に折れるほうの、キックターンでかなりきついあれになっておりますので、そこのところをしっかりとした道路を整備をしていただかないと無理ということと、それから振興局の前を通ってずうっと行って東口のほうへ行く道は、今はもう小さな車でないとなかなか通れないということで、対抗車が非常に困るということですので、それなんかも事業をしっかりと進めていただきたいということがあります。
 それと、南ルートにおきましては天神山線のことを、先日9月1日ですか、国のほうに要望に行っていただいたということですが、はっきりとした何月何日から着手するとかいう答弁はなかったように思います。私も、民主党でありながらこういうことを言うのも、ちょっと気が引けるんですが、しっかりとした政治をしていただくためにも、国に要望活動をしっかりしていただきたいと思っております。
 それと、木津駅前東線と東中央線を現在見やさしていただきますと、東中央線は2車線から4車線の工事がなされている真っ最中であります。これらが整備されると、先ほど市長のほうからも、木津川架橋を含むという整備の要望をやっていきたいということでございましたが、21年度の5月に府が発表した公共土木事業として、鹿背山と山城上狛間における新橋をかける計画というのが実際出されて、府が調査費・設計費5,000万円ですか、計上されております。これは平成28年度完成を目指すと発表されております。この木津川架橋ができることによりまして、南北の国道24号線や東西の国道163号線、ここは重複箇所ですので、非常に慢性的な渋滞になっておって、これが開通することによって非常に緩和されると思います。
 現在、設計段階ということですが、進行状況はどのようになっているのかということと、新聞等には、鹿背山地区などにおいて、それらをすることに対して懸念する声があると聞きますが、それもあわせて、今どのような進行状況であるのかもお聞かせください。


◯議長(中野 重高) 建設部理事。
   (建設部理事 藤林 英和君登壇)


◯建設部理事(藤林 英和) 建設部理事でございます。
 木津駅東側の各道路の整備についてでございますが、平成25年度完了に向けて現在取り組んでいるところでございまして、今年度につきましては、地元説明会等を行いまして補償調査をするということで、23、24、25と順次進めていくということで、最終25年度にはすべが終わるような格好で検討をいたしております。
 それから、東中央線についてでございますが、ご存じのように平成20年度に京都府が事業費をつけていただきまして、8年間で完了を目指して、現在、地元の人へ鋭意交渉を行っているというところでございます。
 今年度は橋梁の概略設計を行いまして、河川管理者であります淀川工事事務所との協議のための図面等を作成すると。また、本線の計画図を作成するという予算をいただいているということで、京都府のほうから伺っております。
 市といたしましては、できるだけすべての方の同意を取れるように、地元へ今調整に1軒ずつ入っているという状況でございます。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 伊藤さん。
   (伊藤 紀味枝君登壇)


◯1番(伊藤 紀味枝) 北ルートのほうにおきましては、25年ですか、完成を目指してやっていくということです。
 木津川架橋につながる線に対しましては、今設計で協議中だと。一軒一軒地元に回っているということ、これはやはり根強く回っていただいて、せっかく中央地区が町開きする、ところが通れない。いずれ橋をつくるにしても、ある程度目標を28年度に府のほうはしているということです。その目標に向かってるんだったら、住民の方もそれまでの辛抱やということでね、これ、町開きするときにも非常に大きな影響が及ぼされます。全然つながらないとなれば、非常に渋滞とかに巻き込まれた場合に、これから新しく住まれる住民の方なんかは懸念されると思いますので、そのほうについてもしっかりと動向を見きわめてやっていただきたいということです。
 それと、天神山線においては、24号と今新しくできた東中央線がつながれば、非常に渋滞感は。また、泉大橋につきましても、建設されて50年ということもありますし、何か災害があったときなんかに非常に危険ではないかと。一刻も早い橋の建設というのを望まれているわけです。と言いますのも、泉大橋がもし何かなった場合は、加茂のほうまで言うたら5キロぐらいですか、かなり離れているように思いますので、南北が寸断されるということもありますので、一日も早いことをしていただきますよう、それは要望にかえさせていただきます。
 次に、西口の市有地の件でお伺いさせていただきます。
 先日も倉議員、そして中谷議員、そして森岡議員、西口におきまして、人にちょっと誇れるような市ではないと。見渡す限り調剤薬局とコンビニ、銀行ということで、低層住宅が非常にあるということ。これ、有効利用がされてないということと、市有地がぽっかり空いているということ、それ以外にも小さな土地が空いております。空いているということ自体は、見た感じ、非常に後退しているように与えるんです。新しい町並みでありながら、そういうことのないようにぜひとも市有地の件は進めていただきたいと思うんです。
 長引く不況で、手を挙げてくれる業者がいてないということ、以前2件あったとこも、手挙げていたけど下げられたといういきさつも、前の質問のときで聞かさせていただいておりますが、整備を複合的に、そして何がいいかということと、今24号の拡幅がなされています。そして、横同士ということで非常に見た感じ、詰まった感じがするというのも、否めないと言うたらおかしいですが、土地の広さも帯に短したすきに長しで、もう少しあれは有効利用できる。国道からもう少し入っていたら渋滞の緩和で道路をふさぐということもないんですが、そういうことも含めて、これからどのように。もう少しやっぱり市として働きかけをしてほしいんです。ただ、待ってるだけではなくて、そういう意気込みなんかどのように考えておられるのか、お聞かせください。


◯議長(中野 重高) 建設部理事。
   (建設部理事 藤林 英和君登壇)


◯建設部理事(藤林 英和) 建設部理事でございます。
 3問目の再質問についてお答えいたします。
 先ほども申しましたとおり、駐輪場の整備につきましては集客力を高めるということが一番の行政としての課題だということで、駐車場・駐輪場を確保した複合施設的なものが必要だということで、いろんな社会経済情勢の中で、今後新たにどういう土地利用をしていったらいいか。また、売買するのか、貸すのかとか、また応募方法はどういう格好でやるのかというようなことをいろいろ内部で検討していき、実現性のある計画をつくっていきたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 伊藤さん。
   (伊藤 紀味枝君登壇)


◯1番(伊藤 紀味枝) 次の4番目のほうに質問を移らせていただきます。
 商業施設の配置計画はどのようになっているかということを質問させていただきました。いただいた地図を見ますと、角地で場所的にも非常にいいかなと私は思っております。これ自体も、人口が張りつくことによって、どの業者が入ってくるか今のところわからないですが、きちっとした集約をしてセンターゾーンとしての機能をしていくということですので、分散型ではなく、きっちりとしたまちづくりをしていくことによって、そして道路の流通がスムーズにいくことによって、入ってくる業者も手を挙げていただくということがあると思いますので、その点はしっかりとしていただきたいということと、沿道住宅のほうにおきましては、小規模の店舗ということで、私、これも非常に大事だと思うんです。入ってきて何もないということが、これほど殺風景で、大きなところ1カ所だけではなく、こういう沿道サービスというんですか、沿道住宅ができることによって、沿道サービスができたら、人というのは必ず集まってくるんです。この点におきましても、しっかりとした導きと言うたらおかしいですが、指導のほうをしていただきたいと思います。
 これ自体、業者なんか、かなり広い5.5ヘクタールということですので、私としたらこれは非常に広くてちょうどいいかなと思う。これでしたら山田川の平和堂ぐらいの大きさなんでしょうか。漠然として私もちょっとわからないんですが、どれぐらいの大きさなんでしょう。


◯議長(中野 重高) 建設部理事。
   (建設部理事 藤林 英和君登壇)


◯建設部理事(藤林 英和) 建設部理事でございます。
 4点目の再質問についてお答えいたします。
 センターゾーンにつきましては、商業的には1万平方メートル以下の床面積の店舗を誘致するということで、1万平方メートルというたら、今おっしゃった山田川の平和堂さんは、1万ちょっと弱でございます。
 それと、東中央線沿道につきましては、そのセンターゾーンを補完する店舗等を入れていきたいということで、床面積が3,000平方メートル以下の、例えばカフェとか雑貨店、衣料店、飲食店等を誘致をしていきたいということで考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 伊藤さん。
   (伊藤 紀味枝君登壇)


◯1番(伊藤 紀味枝) わかりました。ぜひともすばらしい町並みのほうを計画していただきたいと思います。
 次、5番目の中央地区の幼稚園とか小・中学校のことで聞かせていただきます。
 幼稚園のほうには、当然申し込んでしか入れないということですので、これなんか今問題になっているバス通園とかいうことになります。これなんか、まだちょっと先の話ですが、どのように考えておられるかということと、木津小学校ということは中学校はひょっとしたら中学校においてはどれになるかまだ検討中というのが、私ちょっと理解できないんですが、やはり普通小学校へ行ったらそのまま上がるように思っておるんですが、どうかなと思っております。
 その点についてお聞かせください。


◯議長(中野 重高) 教育部長。
   (教育部長 松本 清次君登壇)


◯教育部長(松本 清次) 伊藤議員の再質問にお答えします。
 幼稚園の通園の関係です。
 現在、通園については、バス通園を利用される方については、そのバスの乗車によって、それぞれの希望していただく方についてはそういう形でさせていただいておりますけれども、中央地区についても同様の考え方を持っております。ただ、どのような形で入居されるかということについては、今まだ全然わかっていない状態がありますので、その辺は入居状況を見て、検討をしていかなきゃならんなというふうに思っております。
 それから、小学校の関係です。
 小学校につきましては、これも中央地区の関係ですので、それぞれまちびらきをされて、その後どういったような形で入居されていくのか、これもわかりませんので、教育委員会としては非常に心配するところがあるのですけれども、今の状況によって、さきにも答弁で申し上げましたように、小学校の開校については遅くとも26年4月ということで考えておりますので、それまでの間、中央地区に入居されて小学校のほうに通学されるというお子さんについては、木津小学校のほうで対応していただくということにしていきたいなというふうに考えております。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 伊藤さん。
   (伊藤 紀味枝君登壇)


◯1番(伊藤 紀味枝) 小学校の件でちょっと、なぜ今からこんな質問を早くするかといいますと、梅美台小学校のとき、平成9年に開校されて16年11月には児童数の増加ということで、仮設の校舎が2階建て、普通教室が5室建設されて、その後すぐに18年4月にまた児童数が増加ということで、多目的ホールを普通教室に2部屋ですか改装されて、そしてその翌年木津川市が誕生すると同時に、州見台小学校というのができたわけですが、分離したわけですが、また21年4月に児童数増加でプレハブ教室をもう一度使うと。そして、22年4月にはプレハブの全室と少人数教室1室が全部教室になった経緯もございます。
 州見台小学校におきましても、木津川市が誕生したときに開校したわけで、そのとき510人だった児童が、本年の22年4月に719人となり、これも2階建て普通教室6室が建設されたというのは、この間の話ですので非常に記憶に新しいところです。だから、今なぜこういう質問をするかというと、そういうことも踏まえて、建設というのを十二分にやっぱりしておかないと、人口増加というのは、私は膨らんで膨らんでくると思うんです。これ自体になったのは、当初の計画よりも若干若い人が来られたという見込み違いということもあったのかなと思いますが、26年4月に開校するということですので、今からもう入ってこられて、町開きすると同時に住民の動向を調べる必要がある。しっかりと何代、年齢層はどういう方が入ってこられたということも、私は必要だと思っております。
 なぜそういうことを言うかというたら、我々の任期も、もう来年の4月で終わりということですので、今しか言えないということもありますので、何であのとき言っとかなかったということを後悔しないためにも、やはり先々で、これ、中央地区の人口計画として1万1,000人ですね。だから梅美台、州見台の人口はこの8月末で1万814人となっております。ほぼその計画のあれ。そして小学校が今、梅美台と州見台2校です。ところが、1校しか計画がないということに、これで果たしていけるのか十分だと思っておられるのかどうかということと。
 中学校におきましては検討中ということです。中学校、木津中もこの間の運動会で半分になると。ちょっと寂しいかなと思うてましたが、よく考えれば、南中学校のほうもすごくふえるだろうし、木津中のほうもふえてくる。もし木津中に来た場合は、これは痛しかゆしで、耐震の問題を倉議員も先日言われたように、耐震問題、老朽化も進んでいる。そして、木津南中学校になった場合、どうやっていくかということも懸念しております。その点についてもお聞かせください。


◯議長(中野 重高) 教育部長。
   (教育部長 松本 清次君登壇)


◯教育部長(松本 清次) 伊藤議員の再度の質問にお答えしたいと思います。
 まず、小学校ですけれども、小学校の建設に際しては、今回、木津南中学校を建設しているやり方と同様に、URの建てかえ施工という形でやっていきたいなというふうに考えております。これについては、URの建設する学級数でありますけれども、今言われておるのは18クラスが最高だと。ところが、今回、木津南の中学校にあっては、中央地区をにらんでとりあえず大きな学校ということでお願いをしてきた経緯がございます。そういった意味も含めて、今後URとの協議について、とりあえずそういったことを度外視した上で、将来のいわゆる計画人口に合わせたような形での学級数の編成というものが必要になってくるということは、これはもうよくわかっておりますので、その辺については協議をしてまいりたいなというふうに思っております。
 それから、中学校についてでありますけれども、これについてはそれぞれ、今申し上げましたように木津南中学校のほうでどの程度になるのかということが、いわゆる住基人口とか、それから今現在小学校に行っておられる児童数等を勘案してみても明らかになってくるわけですけれども、ただ中学ですので、木津川市内の木津南中学校に通学を希望する者と、それからまた私立中学校のほうに希望する者というのが、これはちょっと読めない部分があります。そういった意味で、クラス編成そのものをきちっとつかむ中で、一つは決定していかなければならないやろなというのがあります。
 もう一つは、それに応じて木津中学校、それから隣町の加茂の泉川中学校等の中学校を利用して、どちらのほうに通っていただくのかというようなことも、これは入居のそれぞれの状況に応じて判断していかなければならんやろというふうに考えておりますので、今のところ中央地区の中学生については、どこの中学校に通っていただくかということについては決定をいたしておりません。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 伊藤さん。
   (伊藤 紀味枝君登壇)


◯1番(伊藤 紀味枝) 中学校のほうにおきましては、どこの中学校か決定してない。人口のフレームというんですか、そういうのもどういう状態で入ってくるかわからないから、教育部長におきましてもちょっと思案されているというのはよくよくわかるんですが、ある程度青写真とかそういうのをしながらしていかないと、非常にアンバランスな学校形態になるように思われますので、その点についてもしっかりとしていただきたいということをお願いします。
 それと、保育園児の件でお伺いさせていただきます。
 1カ月ほど前ですか、ゼロ歳児における待機児童数はどれぐらいあるかと聞かせていただいたら、17、8人とか20人とか、思うている以上に多かったということが、私、すごくびっくりしたわけです。そして、この中央地区と同時と言うたらおかしいですが、多分木津駅にも近いという、交通のアクセスなんかも考えて、若い方なんかだったら働きに行くのにも非常に便利ということで、おそらく若い世代が入って来られるように私は思うんです。だから、何というのかな、保育園のあふれないと言うたらおかしいです、行かれへん、保育園難民というたら変な言葉ですが、ならないように。また、若い親たちにとっては、やっぱり働く気でしてるんだけど、気はあっても子どもが預かってもらえなかったら行けないという状況もあります。その点についても、できるだけ今から対応できるように、対処なんかしていただきたいと思います。
 その点についてもう一度お伺いしますが、どのように考えておられるか、お願いいたします。


◯議長(中野 重高) 保健福祉部長。
   (保健福祉部長 大西 茂君登壇)


◯保健福祉部長(大西 茂) 保健福祉部長でございます。
 伊藤議員の再質問にご答弁を申し上げます。
 保育園につきましては、長期的には先ほど申し上げましたように、26年度までに1園を開園するというふうにご答弁させていただきました。
 当面の対応といたしましては、9月現在86名の待機児童の方がおられるということで、この対応をどうしていくのかということが当面の課題でございます。今年度120名定員の補助金の申請をいたしておりまして、これが通りましたら次年度に向けて120人の定員増と。あと残りプラスアルファ30人程度をどうしていくかということを今現在検討しておりますけれども、いずれにいたしましても、保育園の待機というものにつきましては、保育園を新築あるいは増築をいたしましても、さらに待機児童は発生してくるという状況でございます。
 昨年度も新たに1園開園を民でしてもらいましたけれども、そういう状況が続いているということですので、26年度1園開園までの間につきましては、状況を見きわめながら柔軟に対応していきたいというように考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 伊藤さん。
   (伊藤 紀味枝君登壇)


◯1番(伊藤 紀味枝) 26年度まで対応を柔軟にやっていきたいという答弁でしたが、現実問題として入れない待機児童というのが、現実にあるわけです。
 来年度におきまして120人プラス30人ということのお話も聞かせていただきましたが、なかなか人口増、全国的にも木津川市はまれに見る若い方が入ってこられる。これ自体は、木津川市が魅力ある町だと、だから入ってくるということで、非常にいい相乗効果だと思っておりますが、入ってくるわ幼稚園にも行かれない、待機ということでしたら、せっかく入れると思って来た人に非常に失望感というのも与えるように思います。
 もう少し学校のそういう教育とか保育園のそういう問題等も、多分あると思うて若い方は来られるから、これだけ人口がふえてくると思うんですね。もう少し柔軟な対応というのが、これだけではなく、ほかに何かここという、年数的に見ましたら4年か5年ほどのことなんですが、もう少し考えていただけないでしょうか。再度。


◯議長(中野 重高) 保健福祉部長。
   (保健福祉部長 大西 茂君登壇)


◯保健福祉部長(大西 茂) 保健福祉部長でございます。
 先ほど申し上げました120人プラスアルファにつきましては、23年の4月開園という形を目指して進めていきたいというふうに考えております。
 もう少しというところでございますけれども、これにつきましては、現在、木津川市保育園の民営化推進検討ワーキンググループというものをつくっております。この中で、大きなビジョンを持って、今後どうしていくのがいいのかということを含めまして、この中で今現在検討を進めていくという形で既にそのワーキンググループの会合が始まっているというところでございますので、今年度中に一定の報告書をまとめて政策会議に提案をしていきたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 伊藤さん。
   (伊藤 紀味枝君登壇)


◯1番(伊藤 紀味枝) これからやっていくということですので、お言葉のほうを信じて、次の質問のほうに移らせていただきます。
 6番目といたしまして、現在の京都大学の農場の件で再質問させていただきます。
 今現在、まだ待っているという状態で、24年で、ちょうど町開きと同じ年数にかかるように思います。今、高槻市と都市再生機構の間で、去年ですか覚書をいただいて見やさせてもうたら、まだちょっと先の話かな、質問したのは私早計だったかなと思いつつもさせていただきました。
 これ自体、24年から移転を開始するということです。木津川市にとっては正直な話、税金が入ってくるわけでもなし、雇用の促進もないんですが、ネームバリューとして、学研都市としてのすごくイメージアップにつながることだと私は思っております。この24年度に向けてしっかりとしていただく、また後で、途中でまた変わるということのないようにしていただきたいということが、まず願いでございます。
 市長として、前に、京阪奈学研都市全体の発展と活性化に大きく寄与するとこいうことを言っておられます。ぜひとも24年に向けてしっかりと、24年に向けてできるのかどうか、再度それだけ質問をさせていただきます。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 伊藤議員のご質問にお答えいたします。
 現在も覚書を締結されて24年度から移転を開始するという予定で伺っておりますが、これにつきましては学研都市の大きなポテンシャルとしても位置づけておりますし、また京都府も非常にお力を入れていただいているということの中で、京大の研究が今後市の発展また基幹産業にもつながっていく、そういうものにつなげていっているものと期待をしておりますので、ぜひとも1年で早い移転に向けて、私どもも強く働きかけていきたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 伊藤さん。
   (伊藤 紀味枝君登壇)


◯1番(伊藤 紀味枝) 次に7番目の、名称は決まっているのかという質問で、まだ決まってないということです。先ほども小学校の件で言わさせてもらいましたが、梅美台、州見台合わせて、8月末で1万814人が住んでおられるということですので、中央地区におきましては、私は名前は一つではなく多分二つぐらいの名称が必要ではないかなと。単独では、兜台が一番多くて7,653人、続きまして木津川台で6,628人とあります。この中央地区は1万1,000人ということですので、私は一つではなく二つぐらいの名称が必要ではないかなと。町開きまでにはやっぱり決めていただくということですので、名前としては今までどおり、何々台とつくかなと思っております。ぜひともすばらしい名称をつけていただきたいなと思っております。
 その点について、たった一つの名称だけで終わるつもりなのか、これ、1万1,000人というたら山城町よりも2,000人多くて、加茂町よりも4,000人ほど少ないだけですので、一つの名称というのはちょっと無謀かなと思いますが、その点どのように考えておられるのか。


◯議長(中野 重高) 建設部理事。
   (建設部理事 藤林 英和君登壇)


◯建設部理事(藤林 英和) 建設部理事でございます。
 中央地区の名称につきましては、平成23年度に決めていきたいということを思っておりまして、木津川市の町名地番住居表示審議会というのがございまして、そこにお諮りをして、来年度に決めていって議会のほうへまた報告をしたいというふうに考えております。今のところはまだ一つなのか二つなのかということもまだ決めておりません。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 伊藤さん。
   (伊藤 紀味枝君登壇)


◯1番(伊藤 紀味枝) 23年度において審議会で決めていくということですが、一つになるのか二つになるのかということですが、人口とか考えて、ある程度考えていただいて、名称のほうをつくっていただきたいと思います。
 次に、冒頭にも申しましたように、都市再生機構が25年度には撤退するということを表明しております。24年度の春には町開き、つまり第1期使用収益が開始され、1年後には撤退するとことですので、それを撤退した場合は市に移管されます。このとき問題などが生じた場合に、今からあらゆる問題を想定しチェックリストなどを作成し、きっちりとした覚書等の準備を弁護士とやっていただきたいと思って、その点についてどのように考えておられるのか、お聞かせください。


◯議長(中野 重高) 建設部理事。
   (建設部理事 藤林 英和君登壇)


◯建設部理事(藤林 英和) 建設部理事でございます。
 都市再生機構につきましては、一応工事完了が平成25年までというふうに国から言われておりまして、最終そういう土地の清算とかについては、平成30年をもってすべてを完了するということになっておりますので、それに間に合うように調整をしていきたいというふうに考えております。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 伊藤さん。
   (伊藤 紀味枝君登壇)


◯1番(伊藤 紀味枝) 清算期間を含めて31年3月末ということですので、ぜひとも諸問題が起こらないためにも、今からチェックリストなんかつくっていただいて、しっかりとしたまちづくりをやっていただきたいということをお願いして終わります。


◯議長(中野 重高) 4番目、島野均さん。
   (島野 均君登壇)


◯17番(島野 均) 公明党、島野均です。
 通告書に従いまして3問の質問をさせていただきます。よろしくお願いします。
 一番最初に、1問目としまして、「介護ボランティアポイント制度を導入しては」と。新しい名称ですから後でまた説明させていただきます。
 公明党のほうで、「新介護公明ビジョン」といいまして、「安心して老後を暮らす社会を」として、公明党とは高齢者と家族が安心できる介護の実現を目指して、介護保険制度の抜本的な改革に取り組んでおります。47都道府県、10万件を超える介護現場の声をもとにして、政策提言をいたしました。ことしの2月に、当時の鳩山首相に政策提言を行いました。
 我が国の介護保険制度は平成12年に導入され、ドイツ、日本、韓国、オランダ、ルクセンブルグと、世界を見ても少数派に属します。国の財源負担だけではなく、高齢者、65歳以上、第1号被保険者の介護保険料も上昇しております。平成12年全国平均で月額2,911円、平成21年度の介護保険料は4,160円となり、高いところでは5,000円を超えているところもあり、ますます上昇してまいります。
 さきの公明党の政策提言の一つに、介護ボランティアに参加した高齢者にポイントを進呈するシステムをつくってはとあります。8月に、私、東京の稲城市に全国で初めての介護ボランティア制度のポイント制度の分で行ってまいりました。
 そのボランティア制度のポイント制度をちょっと説明したいと思います。
 65歳以上の高齢者が地域で介護を、支援ボランティアをすることで介護保険料を軽減できる介護ボランティアポイント制度を、稲城市は2007年9月より実施をしております。ボランティア活動は、レクリエーションの指導とか、食堂の配膳とか、それと散歩の補助とか、話し相手の7区分で自由に選択をできます。1時間の活動を1回とカウントして、10回を超えるとポイントが蓄積され、年間50回の活動で5,000ポイントになります。1,000ポイントから交付金1ポイントとして1円を受給できますが、5,000ポイントまでが上限となっております。評価ポイント活用申し出を前提としておりますので、ボランティア活動としての意味合いも持っております。
 そこで、お聞きしますけども、介護予防事業の我が市の現状と、それと生活機能評価チェックの実施状況は。
 2点目としまして、元気な高齢者の皆さんに、先ほど申しましたボランティア活動をして介護保険の介護予防の一環として導入してはと、お聞きをいたします。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 島野議員のご質問にお答えをいたします。
 現在、木津川市社会福祉協議会のボランティア活動にも1,080名が登録をされ、ご活躍いただいております。ボランティア活動は、高齢者にやりがいや生きがいを感じていただいていると存じます。
 ご紹介いただきました東京都稲城市の介護支援ボランティアは、元気な高齢者が支援の受け手としてではなく、支え手としてボランティア活動に参加することにより、健康の維持ややりがいを見出し前向きな気持ちとなるなど、充実した生きがいを感じておられるようです。
 アンケートの結果、当事者である登録者も7割がよい制度だと肯定的に感じておられるのもそのあらわれだと思います。
 生き生きとした老後を送るきっかけを、介護予防ボランティアという形での仕掛けをつくられた稲城市の事例等をもとに、さまざまなボランティア活動の充実と介護予防につなげていける施策として、今後研究をしていきたいと考えております。
 ほかのご質問につきましては、担当部長よりご答弁申し上げます。


◯議長(中野 重高) 保健福祉部長。
   (保健福祉部長 大西 茂君登壇)


◯保健福祉部長(大西 茂) 保健福祉部長でございます。
 島野議員の1点目の、介護予防事業の現状と生活機能評価のチェックの実施状況についてご答弁をさせていただきます。
 平成21年度には、65歳以上方が1万2,585人おられます。このうち、要介護認定者を除きました1万467人の方に基本チェックリストを郵送いたしました。回収数は5,768人、回収率は55.1%でした。
 65歳以上の高齢者に対する実施率は、京都市を除く京都府平均で29.9%でした。これに対しまして木津川市は45.8%の実施率でございまして、京都府内では第4位となっております。
 さらに、国が決めております基準をもとに、基本チェックリスト回収者の中から選定されました特定高齢者候補者全員に生活機能評価を受診いただくよう、ご案内をさせていただいております。
 平成21年度は325人の方が受診をされ、その結果253名の方が介護予防特定高齢者事業の対象者となる結果となりました。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 島野さん。
   (島野 均君登壇)


◯17番(島野 均) 一番最初の介護予防の分で、「介護予防事業の現状は」と聞いておりますので、筋肉トレーニングとかいろいろ、転倒の骨折や筋肉低下の分で予防とか、事業に対しての今現在木津川市でどのようにされているのか、もう一回お伺いします。


◯議長(中野 重高) 保健福祉部長。
   (保健福祉部長 大西 茂君登壇)


◯保健福祉部長(大西 茂) 失礼いたしました。
 介護予防の現状につきまして、ご説明をさせていただきます。
 まず、現状でございますけれども、特定高齢者事業といたしましては、運動器機能向上プログラム、栄養改善プログラム、口腔機能向上プログラムをあわせました複合プログラムを市内二つの事業所に委託をし、市内3カ所で1年間を通じて実施をいたしております。
 また、今年度からは、歯科衛生士によります口腔機能向上の単独プログラムを市内3カ所で実施予定といたしております。
 さらに、閉じこもりリスクの高い方に電話させていただきまして、状況を把握し、必要に応じて訪問活動につなげております。
 また、すべての特定高齢者を対象といたしまして、安心住まい推進事業として、市町村民税非課税世帯を対象に住宅改修の事業を実施いたしております。
 一般高齢者事業といたしましては、閉じこもり予防を目的とした通所プログラムを社会福祉協議会に委託をし、市内3カ所で実施をいたしております。
 さらに、平成22年度からは、市内4カ所におきまして、一般高齢者の運動器機能向上事業も実施をいたしおるところでございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 島野さん。
   (島野 均君登壇)


◯17番(島野 均) 今おっしゃったように、木津、山城、加茂で、介護予防のプログラムというんですか、事業が余りにも少な過ぎて、実際に予防のためになっているのかどうか。山城においても筋肉トレーニングの分で、山城時代はありましたけども、木津川市になって廃止になって、今現在そうされてないと。もう少しやっぱりプログラムで、筋力向上のトレーニングとか、閉じこもりや筋力低下の予防とか、物忘れや閉じこもりの予防とか、そういうようなもので、具体的に木津、山城、加茂の3地域でちゃんとしていただかんと、せっかく、先ほども生活機能評価で要支援と要介護以外の方の生活機能評価をしていただいて、少し心配であるというふうに思われる方の予防として介護予防が組まれてますんで、やっぱり充実した施設なり実施の場所とか、少ないと思うんですけども、その点はいかがですか。


◯議長(中野 重高) 保健福祉部長。
   (保健福祉部長 大西 茂君登壇)


◯保健福祉部長(大西 茂) 保健福祉部長でございます。
 介護予防事業につきましては、大変重要な事業であるというふうに認識をいたしておりますし、改善を行っていきたいというふうに考えているところです。改善というよりか、よりよい事業を進めてまいりたいというふうに考えております。
 そういった意味で、22年度は新たに市内4カ所におきまして、一般高齢者の運動器機能向上事業を実施しているというところでございます。
 そして、もう一つは、プールを使った筋力トレーニングということも検討いたしましたが、実際問題といたしまして、今年度の事業計画の中には入っておりましたけれども、いざ実施をするということになったときに、その事業については、常にそういった認定を持った方が存在しなければならない、あるいは保健師が常に見守っていかなければならないといったようなことがあって、委託の事業の内容で少しうまくいかなかったということがありましたので、この部分については実施できておりません。
 また、運動器のトレーニング、筋力トレーニングといった機械を使ったメニューについても実施されているところもございますので、この辺につきましてもどのようにすればいいのかということを常に考えながら進めてまいりたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 島野さん。
   (島野 均君登壇)


◯17番(島野 均) 予防のほうはよろしくお願いします。
 それと、先ほど稲城市のほうで説明させていただいたんですけど、概要を、稲城市は人口が8万4,000で、ほぼうちと同じぐらいで、実施状況を見てみますと、22年6月現在で、そのボランティアをしたいという登録加入が402名、そのうち21年度に1,000ポイント、5,000ポイントを取られた方は合計で238名。大体6割が1,000ポイント以上獲得をされております。その402名のうち、稲城市の高齢者が1万4,000人ですから、参加率としたら2.8%、ボランティアとしては高いほうですね。その稲城市はまだ高齢化が16.6%、稲城市のほうはニュータウンとかありますので、木津川市とほぼ同じぐらいで、現在、最高齢者が93歳の方も登録されて、女性の方が大体8割、男性が2割というふうな状況で、ボランティアの参加率としたら2.8%ですから、ほかのボランティアというたら大体人口に対しても0.何%ですから、今介護の分で人出が足りない足りないと結構言うてますんで、地域支援事業の交付金等を活用して介護保険の中で、介護保険というのは木津川市が決めてやっているんですから、そのうちの枠内でできると思うんですけども。
 本当に65歳以上の方はまだ木津川市もどんどんふえていきますので、私の周りにもたくさんいてはりますんで、趣味等をお持ちの方はいいんですけども、これ以上に高齢化が進んで、今より以上の方がボランティアに、介護予防に参加していただくように、介護支援のボランティアをぜひ導入していただいて。ちなみに稲城市では、大体費用としたら、21年度は70万5,000円ですか、その前の年が45万3,000円、22年6月現在で89万5,000円ですか、大体そのような金額でできますので、予防のためにもぜひ取り上げていただいて、稲城市のほうには、今100を超えるような団体から問い合わせとか視察とか、たびたび訪れております。
 ですから、そのあたりどういうふうに導入されるのか、市長の決意をお伺いしたいのですけども。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 島野議員の再質問にお答えいたします。
 今、稲城市のいろいろなご紹介をいただきました。先ほどご答弁もさせていただきましたが、木津市の社協でも1,080名の方が登録をされておられまして、いろいろな活動をいただいております。結構、高齢者の方もボランティア活動をしていただいているというのも現状でございます。介護支援について、お元気な高齢者の方にできるだけ働きかけをしていく、そういう仕組みをつくってはどうかということでございます。
 今現在あります木津川市のボランティアとの連携をどういうふうにしていくかという問題もございますので、そちらのほうの一度研究をさせていただきたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 島野さん。
   (島野 均君登壇)


◯17番(島野 均) 介護ボランティアのほうをよろしくお願いします。


◯議長(中野 重高) 島野さんに申し上げます。
 一般質問の途中ですが、ただいま14時30分、14時45分まで休憩します。
   午後2時30分 休憩
   午後2時45分 再開


◯議長(中野 重高) ただいま14時45分、休憩前に引き続き会議を開きます。
 一般質問を続けます。
 島野さん。
   (島野 均君登壇)


◯17番(島野 均) 2問目に行きます。
 「ゲリラ豪雨災害にどう対応するのか」についてお伺いします。
 地球温暖化の影響などで雨の降り方に変化が生じております。1時間の降水量が50ミリを超えると豪雨が増加傾向にあり、土砂災害の発生件数も過去10年間の平均で1,000件を上回っております。被害がふえています。集中豪雨や土砂災害の現状に対応し、住民の生命と財産をどう守るかは地方自治体に課せられた課題であります。気候変動監視レポート2009によれば、全国約1,300カ所にある、地域機構観測所が観測した1時間降水量50ミリメートル以上の豪雨の年間発生回数は1976年から1986年、10年間で平均しまして160回に対して、1998年から2009年までの平均は233回に急増しております。また、1日に降る雨の量が400ミリメートル以上とあるケースも、同期間の比較で年間4.7回から9.8回に倍増、豪雨の発生回数は明らかにふえております。それと並行して、がけ崩れや土石流などの土砂災害である国土交通省の調査によれば、最近10年間で土砂災害は年間平均1,051件で、それ以前の20年間の件数に比べ約1.2倍にふえております。今後も、この傾向が続くものと思われます。
 そこで、お聞きをいたします。
 我が市の近年の気候変動の実態、それに伴う土砂災害について、お伺いをいたします。
 藤木川事件のその後の状況、冠水地域の把握、山城地域の用水路の現状、二つ目としまして、土砂災害ハザードマップ、それに伴う発令基準についてお伺いいたします。それらは、ゲリラ豪雨などを想定したものであるかお伺いします。
 3問目、我が市の深層崩壊の発生の危険がある地域があれば、規模などの調査が行われているのかどうかをお伺いいたします。
 4番目、河川行政、治水整備は、50ミリの基準で行われていますが、見直す考え方についてお伺いします。


◯議長(中野 重高) 総務部長。
   (総務部長 代次 衛君登壇)


◯総務部長(代次 衛) 総務部長でございます。
 ゲリラ豪雨災害にどう対応するのかとのご質問にお答えを申し上げます。
 私のほうからは1問目と2問目のご質問について、お答えを申し上げます。
 まず、我が市の近年の気候変動の実態、それに伴う土砂災害についてのご質問でございます。3点いただいておりまして、まず、1点目の藤木川事件のその後の状況についてお答え申し上げます。
 本事件の経過につきましては、当市が発注をいたしました工事で、平成19年7月26日に、請負業者の作業員の方が藤木川で作業中に流され亡くなられたことにより、平成20年7月29日付で、ご遺族が木津川市と請負業者に損害賠償を求めて京都地方裁判所に提訴されたことでございます。
 その後、口頭弁論などを経て平成21年10月8日に「木津川市への請求はいずれも棄却する」と判決が下されましたが、ご遺族側は一審判決を不服として、平成21年10月20日付で木津川市と請負業者に対し、大阪高等裁判所に控訴され、現在、係争中でございます。
 2点目の市内における冠水地域の把握についてでございます、地域につきましては、市のホームページに掲載しております。
 また、転入された市民の皆様には配布させていてだいております「木津川市洪水ハザードマップ」におきまして、木津川及び京都府の所管する山田川、赤田川、和束川、渋川、天神川などの浸水想定区域を表示いたしております。
 この内容は、木津川に関しましては、過去に淀川水系において甚大な被害を与えた昭和28年9月洪水時の2日間総雨量の2倍を想定したもので、京都府所管の河川に関しましては、平成12年9月東海豪雨相当の降雨、1時間雨量95ミリメートル、48時間雨量325.5ミリメートルを想定した最大の区域と最深のものとなっています。
 市内の状況は、木津地域では北部を中心として、加茂地域では木津川の左岸・右岸を中心として、山城地域では西部を中心として浸水想定区域として示されています。
 なお、合併前の木津町では平成19年2月に、加茂町では平成16年に、山城町では平成18年にそれぞれ浸水想定ハザードマップを作成し、周知のため当時の各世帯に配付をさせていただきました。
 3点目の山城地域の用水路の状況についてでございます。
 山城町の河川は、主要河川が天井川を形成し、末端の用排水路なども木津川との高低差が少ない現状であります。災害時に備え、山城町域の木津川には強制排水ポンプが2基据え付けられております。
 また、特に低地で冠水が危惧される上狛南部地域につきましては、木津川市総合計画の中で「上狛南部地区排水計画の推進」を掲げているところでございますが、限られた予算での事業執行などから具体的な事業化には至っておりません。
 なお、今年度上狛南部地域を流れる西の口川のしゅんせつを計画しているところでございます。
 その他の準用河川・都市下水路等の維持管理につきましても、河川内の堆積土や草等により流下能力に支障が生じている場合は、河川のしゅんせつ・除草等により適切に管理を行っているところでございます。
 2点目のゲリラ豪雨、ハザードマップの関係でございます。
 土砂災害ハザードマップにつきましては、現在配布いたしております木津川市洪水ハザードマップが土砂災害ハザードマップを兼ねております。避難勧告などの発令基準につきましては、集中豪雨などにより土砂災害などが発生するおそれがあるときは、災害対策本部を立ち上げ災害に対する警戒態勢に入り、災害対策本部において気象情報、河川情報など多面的に情報を集め、人命の保護その他災害の拡大防止などのため特に必要があると判断したときに、市長が避難勧告等を発令することとなります。
 また、ご質問のゲリラ豪雨とは、気象学的に明確な定義はありませんが、多くの雲が発生し、予測が困難な雨を突発的、局地的に降らせるという俗語でございます。ゲリラ豪雨は予期しない時間、場所に突然豪雨が襲う現象であり、木津川市地域防災計画だけでは、対応は難しいと考えておりますが、できるだけ多様な情報収集に努め、関係機関の協力も得て対応していくこととしています。
 なお、ゲリラ豪雨などにより急激に水位を増す河川につきましては、市民の皆様に危険を認知していただけるよう広報紙などにより注意喚起をしていく所存でございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 建設部長。
   (建設部長 炭谷 育夫君登壇)


◯建設部長(炭谷 育夫) 建設部長でございます。
 島野議員のご質問の3点目の深層崩壊、4点目の河川行政について、回答をさせていただきます。
 深層崩壊は、表土層だけでなく、深層の風化した岩盤が崩れ落ちる現象で、発生頻度は表層崩壊によるがけ崩れなどより低いですが、一度発生すると大きな被害を及ぼすことがございます。
 国土交通省では、隆起量が大きい地域や特定の地質に分類される地域で多く発生することから、日本全国の深層崩壊の発生頻度を推定した深層崩壊推定頻度マップを作成し、公表をしています。
 このマップにおいて、京都府域の深層崩壊推定頻度が「高い」とされている割合は51%ですが、マップを見る限り木津川市域は「低い」地域とされています。
 今後、国土交通省において、「特に高い地域」を中心に3年程度をめどに調査を実施することとしており、市としては推移を見守っていくこととしています。
 4問目の、河川行政、治水整備は「50ミリ」基準で行われているが見直す考え方についてでございますが、1時間降水量50ミリメートル以上の発生回数は、全国ベースでこの30年で約1.5倍となっており、地球温暖化もその原因の一つと考えています。
 淀川水系においては、現在、1時間降水量50ミリメートル、これはおおむね10年に一度の洪水に相当する雨量ですが、この治水安全度を確保すべく整備を進めているところであり、国が管理する木津川は既に20年に一度の洪水を安全に流下させる能力が確保されています。
 しかし、府の管理する河川では1時間降水量50ミリメートルに対し42.2%の整備しか図られておりません。市町村の管理する河川はさらに低いものと推測されます。しかし、すべての河川が1時間降水量50ミリメートルの治水安全度を確保するためには、膨大な時間と費用が必要となるため、この間の対応方策を検討するために、京都府内の淀川水系に位置する自治体において平成22年7月23日に「京都府淀川水系流域自治体会議」を設立したところであり、当該会議において、従来の堤防による治水対策に加え、総合的な治水対策の推進に対する方策を策定していくこととしております。
 したがいまして、1時間雨量50ミリメートルの整備水準については、まだまだ長期的な課題であり、短中期的な対策として流域での流出抑制、防災体制の向上を図っていこうとしている状況であることから、整備水準を上げることは当面ないものと思われます。
 なお、内水排除対策としては、木津町域では合同樋門の強制排水施設の設置を、また加茂町域の赤田川樋門については、赤田川の改修にあわせた樋門の改修を、国に対し以前から要望しており、今後とも安心・安全なまちづくりを目指し、河川改修とともに関係機関に要望してまいります。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 島野さん。
   (島野 均君登壇)


◯17番(島野 均) 最初の分でお聞きいたします。
 ことしの7月15日に、岐阜市の可児市においてゲリラ豪雨がありまして、可児川で死者1名、2名の行方不明が発生をいたしました。そのときに冠水したところに県の水位計がありまして、落雷で故障して、可児市の水位計が電池切れで作動していなかったというふうに聞いております。
 藤木川の水系のランプはあるんですけども、そのメンテナンスは大丈夫なのかどうか、点検をされているのかどうか、お伺いいたします。


◯議長(中野 重高) 建設部長。
   (建設部長 炭谷 育夫君登壇)


◯建設部長(炭谷 育夫) 建設部長でございます。
 藤木川の警報装置の件でございますが、この警報装置につきましては、府道の下、それと近鉄の下、この市道のところに設置をしております。この警報装置につきましては、水面高が道路より30センチのところに来ますと黄色ランプ、それから道路面まで来ますと赤ランプがつくように設定されております。これも定期的な検査を実施するところですが、先般、住民の方から通報がありまして、そのときにも装置を直したところでありますが、定期的には点検をやってございますが、なおかつそれでも住民の方からまた見ていただいて、注意を受けたこともございます。そのときにも、その都度、このランプにつきましては点検をしているところでございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 島野さん。
   (島野 均君登壇)


◯17番(島野 均) ランプのメンテナンスは管理ができていると。それと、藤木川の事故が起こったその本流に流れるとこまで、毎年ほど川底に草が生えて、毎年刈っていただいておるんですけども、その堆積している土砂を取り除くことは考えておられるのかどうか、お聞きします。


◯議長(中野 重高) 建設部長。
   (建設部長 炭谷 育夫君登壇)


◯建設部長(炭谷 育夫) 建設部長でございます。
 藤木川にかかわらず、あらゆる河川につきましては土砂等が堆積してまいります。これにつきましても、その状況等を判断しながら目視をしながら確認をし、必要があるところにつきましては、そのしゅんせつを行っているところでございます。今年度につきましては、先ほどの山城町の西の口川の関係につきましても、しゅんせつをする計画でございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 島野さん。
   (島野 均君登壇)


◯17番(島野 均) 次に、冠水地域についてお伺いします。
 洪水ハザードマップは、2005年の改正により、全1,750市区町村のうち、大規模河川流域の約1,300の市町村が義務づけられております。それは対象は外水氾濫だけで、内水氾濫は雨水の排水がうまくできず下水道や側溝などにあふれるというふうな分がありますけども、そういうような内水の氾濫にマップがつくられているのは、自治体は7%、121区町村でありますけども、木津川市においてはこの内水の氾濫のマップはできておるのかどうか、お伺いします。


◯議長(中野 重高) 総務部長。
   (総務部長 代次 衛君登壇)


◯総務部長(代次 衛) 総務部長でございます。
 現在、木津川市のハザードマップにつきましては、木津川が溢水したとき、破堤したときの洪水のハザードマップでございます。内水に関するマップ等は市としては持ち合わせてございません。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 島野さん。
   (島野 均君登壇)


◯17番(島野 均) 121の区町村には入ってなかって残念に思います。私らが住んでいる木津川台のほうはかなり地面が高いんですけども、山城、加茂、木津の旧村に行きますとかなり低いとこもありますので、内水のはんらんが起こりやすい地域はハザードマップを見ればもう一目瞭然で、ホームページを見ると、ハザードマップは確かにあるんですけども、なかなか見づらくて、拡大してもなかなか、大体、山城、加茂、木津の旧村であるなというふうな分しかわからないんですけど、もうちょっとわかりやすい冠水の地域の分で、ここは雨降ったらたくさん水があるから危ないですよというふうな分で把握をされているのかどうか。地域の方に聞いたら、ここは大体雨降ったら冠水するというふうに聞いてますんで、そういうふうな分で、市民の方に徹底することによって災害も減らすことができますんで、そういう冠水地域の把握、ホームページを見ていただいたらわかると書いてあるんですけど、実際、その調査をする気があるのかどうか、ちょっとお伺いします。


◯議長(中野 重高) 建設部長。
   (建設部長 炭谷 育夫君登壇)


◯建設部長(炭谷 育夫) 建設部長でございます。
 調査の関係では、今現在のところ、私どものほうでは予定はございません。ただ、私どもといたしましても、その冠水するような地域につきましては、常に頭に入れるようにしておりますし、また現在のところ、雨が降りまして冠水するようなところ、また樋門において木津川が増水をいたしまして樋門を閉めて、その後浸水をしてくるという状況もございます。このために私どもといたしましても、内水排除の計画を現在検討しているところでございます。
 まず、旧木津町につきましては、合同樋門の内水排水ポンプの計画を今国土交通省のほうに常に要望しているところでございまして、山城町におきましては、萩の谷の内水排除施設につきましては、排水ポンプ車を国土交通省のほうで用意をしていただきまして、1分間に60トンの排水施設がございます。また大川の排水機場、これも山城町でございますが、1分間に120トンの排水能力がございます。加茂町域におきましては、渦之樋の排水機場におきましては、1分当たり200トンの排水能力が可能でございます。木津合同樋門につきましては、1分間に20トンの排水能力でございます。
 それと、井手町と山城町の一番北部のところで共同でやっている部分でございますが、これにつきましては1分間に556トンの内水排出能力を持ってございます。
 このようにいたしまして、内水排水につきまして今計画をしておりまして、今後もその能力を上げるために努力をしてまいりたいというふうに考えているところでございます。


◯議長(中野 重高) 島野さん。
   (島野 均君登壇)


◯17番(島野 均) 今のは、地方自治体の方がおっしゃる目線で言うておられる分で、住民からすればどこそこが冠水、水につかりやすいというふうに前もってわかっておれば、その地域にも行かないし通らないし、ゲリラ豪雨で偶然ですから通る場合もありますけども、そういうふうな危険場所を住民の目線から思うたら作成していただいて、ここは危険ですからこういうふうに改善をいたしますとかいうふうにしていただかんと、住民にとったら、内水の氾濫に対してポンプとか用意してます言うても、実際それが適用できて内水の氾濫を抑えることができるのではあればいいんですけども、本当に避難命令とか出るような部分があれば大変ですんで、ぜひとも冠水地域においては、ここは危険ですよと。藤木川のあの部分でもそうです。かなりゲリラ豪雨で降れば冠水してますので、その地域に当たると思うんですけど。
 それと、山城地域の、先ほどお答えいただいた西の口川、山城の一番南のほうですけども、南のほうから北のほうへずっと流れている1メートルかぐらいの川なんですけども、その住民の方によると、今年度は上狛南部地域の流れる西の口川にしゅんせつを計画しているところです、私が聞いたところによると、ことしは入ってないというふうに住民の方に聞いたんですけども、どういうふうにこの西の口川の分を計画しておられるのか、今年度中にされるのか、ちょっと伺いたいんですけども、その点いかがですか。


◯議長(中野 重高) 建設部長。
   (建設部長 炭谷 育夫君登壇)


◯建設部長(炭谷 育夫) 建設部長でございます。
 島野議員の再質問にお答えいたします。
 西の口川のしゅんせつでございますが、しゅんせつの時期につきましては、毎年農繁期を過ぎたころからやってまいりますので、今現在におきましては、木津川市域全域どこもしゅんせつについては行っておりません。農繁期を過ぎますと、そのしゅんせつをさせていただくことになりますので、今時点で何月何日にしゅんせつをさせていただくということはお答えできませんが、今年度につきましては、しゅんせつの計画をしているところでございます。


◯議長(中野 重高) 島野さん。
   (島野 均君登壇)


◯17番(島野 均) もう1回お伺いするんですけど、今年度計画しているところということは、まだ実施はなくて来年度であるかもわからないという意味なんですかね。


◯議長(中野 重高) 建設部長。
    (建設部長 炭谷 育夫君登壇)


◯建設部長(炭谷 育夫) 建設部長でございます。
 今年度実施させていただきます。


◯議長(中野 重高) 島野さん。
   (島野 均君登壇)


◯17番(島野 均) 今年度は大体いつぐらいに。今年度にやるとは、住民の方は、役所のほうから今年度はないですというふうに言われて、私のほうに話があったんですけども、その点いかがですか。


◯議長(中野 重高) 建設部長。
   (建設部長 炭谷 育夫君登壇)


◯建設部長(炭谷 育夫) 建設部長でございます。
 秋以降にさせていただく予定でございまして、先ほども申しました現時点では、日までは申し上げませんが、多分ことしじゅうにしゅんせつをさせていただく予定でございます。


◯議長(中野 重高) 島野さん。
   (島野 均君登壇)


◯17番(島野 均) 今年度じゅうにやるんであればそれでいいんですけど。
 もう一つ、川底に土が堆積するのは1年か2年か3年ぐらいで、ことしはやって、定期的にするのか。みんな住民から要望があって、区から要望があってするのか、その点聞きたいんです。


◯議長(中野 重高) 建設部長。
   (建設部長 炭谷 育夫君登壇)


◯建設部長(炭谷 育夫) 建設部長でございます。
 しゅんせつにつきましては、ほとんどの場合、住民の皆さん方の要望を含めながらさせていただくことになっております。ただ、土砂が上流から余りにも大きく流れてきましてその流域を阻害すると、こういうような状況になりましたところにおきましては、またその周辺の住民の皆さんの安全が保てないというようなときになれば、当然、私どもといたしましても優先的にさせていただくことはございますが、ある一定、住民の皆さん、地域長の皆さんのほうからのご要望により、その判断をさせていただいているところでございます。


◯議長(中野 重高) 島野さん。
   (島野 均君登壇)


◯17番(島野 均) 西の口川の分を実際見てみると、木津川の土手のはたにありますんで、川自体に土手の土というんですか砂が、雨が降ったら毎回入ると思うんですけど、底にある土を上げるのはいいんですけども、川の両側のとこに何か壁なりをつけんと、同じようにこれ、見てみると西の口川の距離がかなり長いですからね。ですから、そのあたりも考えておられるのかどうか、その点お伺いします。


◯議長(中野 重高) 建設部長。
   (建設部長 炭谷 育夫君登壇)


◯建設部長(炭谷 育夫) 西の口川ですか、一応、三面張りをしておりまして、この川につきましては、相当曲がりくねった河川でありまして、また農地の形に合わせたような形で、相当変則的に曲がっているということもございまして、これにつきましては、今後この西の口川の改修計画も上げながら、部分的な改修を行い、安全を高めることが非常に大事かなというふうに思っております。また、木津川との終末のところでの高低差がかなりありますし、そこら辺で、勾配的なものももう少し研究することができるのではないかというふうに考えているところでございます。


◯議長(中野 重高) 島野さん。
   (島野 均君登壇)


◯17番(島野 均) 次、最初に戻るんですけども、ゲリラ豪雨から住民がいかにして逃れるか。本当に小さい川で小学校、中学校の方が遊んでおられて、ゲリラ豪雨に遭う場合もありますんで、そのあたりは小学校、中学校、まあ幼稚園までいかないんですけども、周知徹底されているのかどうか。教育部のほうにちょっとお伺いします。


◯議長(中野 重高) 教育部理事。
   (教育部理事 大谷 和久君登壇)


◯教育部理事(大谷 和久) 教育部理事でございます。
 児童生徒への安全面での指導についてでございますけれども、年度初め、または日常的によく雨が降る梅雨の季節、または長期休業に入る前等、川または池等での遊びをするに当たっての注意点または禁止事項等について、子どもたちへの指導を行っているところでございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 島野さん。
   (島野 均君登壇)


◯17番(島野 均) 教育の方面はよろしくお願いします。
 全般的にゲリラ豪雨に対する対策は、少し手ぬるいのか、余り決まってないような、まあゲリラ豪雨があるだろうというふうにしか思っておられない行政の方の回答と思うんですけど、もうちょっと真剣に考えていただいて、自分とこの家が本当に浸水するんやったら、もっと真剣に考えると思うんですけども。
 それと、深層崩壊のほうは木津川市においては低いというふうに言われてますけども、本当に低いのかどうか。ちょっと私も、山自体がどさっと崩れる感じですね、深層崩壊でしたら。それが本当に、最近の気象変動でないというふうにおっしゃってるんですけども、国土交通省において調査をするというふうに実施を書いてあるんですけど、市として把握はされいるのかどうか。そのところをお伺いします。


◯議長(中野 重高) 建設部長。
   (建設部長 炭谷 育夫君登壇)


◯建設部長(炭谷 育夫) 建設部長でございます。
 深層崩壊につきましては、私どもも国土交通省の調査等の動向を見ながら判断をしていきたいというふうに考えております。
 また、この深層崩壊の起因といいますか、土石流の関係でございますが、発生事例も現在は少なく、その性質につきましてもまだ十分な調査もされてない、こういうような状況でございますので、国土交通省の調査を注視をしながら、市の方向性も考えていきたいというふうに考えております。


◯議長(中野 重高) 島野さん。
   (島野 均君登壇)


◯17番(島野 均) もしその深層崩壊が起これば大変ですので、国土交通省と共々に整備のほうをよろしくお願いします。
 あと、治水整備の分で50ミリというのはなかかなか、行政のほうでされているんですけども、ゲリラ豪雨の分で、2008年にも神戸のほうで何人か亡くなられて、本当に1時間の間に命を失うような事例もありますんで、本当にうちの対策の分でできましたのが平成20年ですか、ですからゲリラ豪雨は余り想定されてないような災害の対策分ですから、もう少しゲリラ豪雨のことも考えていただいて、住民が安心して住めるようにしていただきたいと思います。
 その点、市長にお伺いするんですけど、ゲリラ豪雨について、今市長が住んでおられる目の前の川がはんらんすることはないと思うんですけども、どういうふうにされていくのか、最後の決意をお伺いします。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 島野議員のご質問にお答えいたします。
 井関川につきましては、以前、手が届くほど水が来たときもございまして、非常に心配した状況もございますが、中央地区の開発に向けて水路をつけ整備をしていただいたということの中で、かなり水量も減ったということでございます。ゲリラ豪雨につきましては、本当に急激に想定以上の雨が降って、逃げる間もなく車ごと流されておられるというのもよくニュースで見ることがございます。
 そういう中で、いかにそこを避けられるのか、逃げられるのかということになると、本当に厳しいものがあるなというふうに感じております。
 先ほどもご提案がありましたように、危険な場所を常に市民の皆様が認知しておくということが非常に大事だというふうに思いますので、ハザードマップはできておりますが、今後のそういった危険箇所についてどういうふうに皆さんに周知をしていくのかということも十分に検証していきたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 島野さん。
   (島野 均君登壇)


◯17番(島野 均) 3問目に行きます。
 3問目、予防ワクチンの助成制度、子宮頸がんと、それとヒブワクチンと小児用の肺炎球菌のワクチンの現状と将来は。
 二つ目としまして、来年度の妊婦健康診査の分で、14回は継続されるのかどうか、お伺いします。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 島野議員のご質問にお答えいたします。
 子宮頸がんワクチンににつきましては、このたび、接種費用の一部を公費助成するため、本9月議会に補正予算の計上をいたしました。
 現在のところ京都府の要綱が定まっていない状況でありますが、京都府から示されております内容案といたしまして、市町村が補助した額の2分の1、1回当たり5,000円を限度に京都府が市町村に補助することになっております。
 対象者につきましては、本年度中学3年生相当の女子355名であり、年度途中実施のため今年度は1人当たり2回分の接種費用の助成を見込んでおります。
 今後、実施時期、接種医療機関、接種費用、助成額など詳細が決まりましたら、市民の皆様への周知をしていきたいと考えております。
 23年度以降の子宮頸がんワクチンの公費助成につきましては、国において概算要求を行っておられるようで、本市の取り組みにつきましては、国・府の動向等を見守っていきたいと考えております。
 次に、ヒブ・小児用肺炎球菌ワクチンにつきましては、国内において任意接種が可能となったばかりであり、現在、国において国立感染症研究所を中心に情報収集を行っており、8月末に予防接種部会が開催をされ、同日、小委員会を立ち上げ、今後、作業部会でワクチンの評価・分析を進めていくと聞いております。
 この両ワクチンについても国の動向等を見守っていきたいと考えております。
 次に、妊婦健康診査費の助成制度につきましては、国の制度の創設を受けまして、市内に在住のすべての妊婦の方を対象として、平成21年度から妊婦健康診査の14回分を公費負担として助成をしております。
 国の制度といたしましては、平成21年度及び22年度限りの時限措置として実施をされたもので、23年度以降の事業の継続につきましては、現時点では、まだ決定をされていない状況ではございますが、来年度概算要求が出されており、妊婦健康診査支援基金につきましては、期限延長等について検討すると聞いております。
 木津川市といたしましては、妊娠中の健康管理の充実と経済的負担の軽減を図ることは、福祉の向上のために重要な施策であると認識しておりまして、京都府、厚生労働省に事業継続の要望を行っているところでございます。
 今後も、国の動向等を見守ってまいりたいと考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 島野さん。
   (島野 均君登壇)


◯17番(島野 均) 子どもと女性の健康を守るのは大事なこのワクチンであります。子宮頸がんのワクチンは補正予算で計上されて、中学3年生に限りワクチンを接種するというふうに、あと自己負担もありますと。ですから、今お聞きしましたけども、今年度は中学3年生で、来年度は国のほうで150億ほど予算は計上というふうに聞いておるんですけども、全員がこう、自己負担がありますから受けないと思うんですけども、ことしは2分の1、3分の1、3分の1、で、自己負担が3分の1ですから、ことし受けるほうがいいんか、来年受けるほうがいいんか、これ、迷うとこなんですけど、そのあたりは来年度はまだ決まってないですけど、来年度になったら自己負担がなくなるのかどうか。
 まだ決まってないと思うんですけど、自己負担の分だけはことしは3分の1ありますけども、何かちょっと来年に受けたほうがお金要らないのかなというふうな方もいてはりますんで、その点はいかがですか。
 京都府のほうで、これ、補正予算3,100万円、多分上がってるんですけど、中学3年生の女子が対象で、1回当たり1万5,000円、府が3分の1、市町村が3分の1、自己負担が3分の1、こういうふうにこの分とは思うんですけども。
 京都府はいいんですけど、ほかのとこでは子宮頸がんの予防ワクチンをしていただくのはいいのですけども、来年度は国のほうで予算つけます言うてますんで、ちょっとそのあたり教えてください。


◯議長(中野 重高) 保健福祉部長。
   (保健福祉部長 大西 茂君登壇)


◯保健福祉部長(大西 茂) 保健福祉部長でございます。
 島野議員の再質問にご答弁を申し上げます。
 確かに、今年度、京都府の制度を使って木津川市がこの助成制度を実施するということになった場合に、次年度の補助要綱とのどうなってくるのかということについては、今の時点において見えておらないというのは事実でございます。
 したがいまして、今年度したのと次年度にすればどうなるのかということは、確かにそういう要素はございます。しかしながら、これまですべて補助制度がなかって単独で実施しなければならないと。また、実際に今年度においても自己負担において実施したという方もおられるというふうに伺っております。こういった中で、本年度中学3年生の方につきましては、一応、ワクチン接種の推奨年齢といいますか、その年齢の最終年度に当たりますので、今年度できるだけこの制度を活用して受けていただいたほうが、3分の1の自己負担はありますけれども、ご本人の健康という面にとっては、今年度実施がいいのではないかというふうに考えております。
 しかしながら、次年度になれば、そしたら自己負担はどうなるのかと。これについては、現時点においてお答えするということ、材料がございませんので、この制度が3分の1の自己負担はあるけれどもできるだけ活用していただければ、今後6年あるいは7年ぐらいは、そういった病気にかからないということが言えると思いますので、そのあたりにつきましては、自己の判断でしていただきたいなというふうに思っております。
 もう一つは、現時点では任意接種であるということであります。これが国の制度ということになってまいりますと、予防接種法によって国の助成制度が出てくるということでございますけれども、現時点においては、そういったことはございませんので、これは呼びかける際には、あくまで任意接種でありますと、健康被害が生じた場合は予防接種法による救済制度の対象にはなりませんということを明確に説明をしながら、希望者に接種を受けていただくというふうになるかというふうに思っております。
 次年度以降、国が法定接種というふうな位置づけになった場合については、この予防接種法の適用になると思うわけでございますけれども、まだ詳細がわかっておりませんので、現時点においてはこのような形で先駆けて京都府が実施されて、その制度に木津川市が乗っていくという形でございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 島野さん。
   (島野 均君登壇)


◯17番(島野 均) ことしの対象は中学3年生だけなんですけども、来年度の国の分で、まだ決まってないですけども、今の中学3年生は来年度においては、対象外になるんですか。


◯議長(中野 重高) 保健福祉部長。
   (保健福祉部長 大西 茂君登壇)


◯保健福祉部長(大西 茂) 保健福祉部長でございます。
 島野議員の再質問にご答弁を申し上げます。
 先ほども申し上げましたように、来年度の対象年齢が国の制度としてどうなるのかということについては、わからないというのが事実でございます。しかしながら、ワクチンの接種をしたときに非常に有効であると言われている年齢が中学3年生までということになっております。その最終年齢の方にことしはこの制度を活用して受けていただくほうがいいのではないかというふうに思っております。次年度になりますと、高校生になられまして、適用年齢からは少し外れるということではございますけれども、接種の対象になるのかならないのかということについては、現時点においてはわからない。それはできないのかということも、言い切れないというふうに思っております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 島野さん。
   (島野 均君登壇)


◯17番(島野 均) ちょっとわかりづらいんですけども、ことしの中学3年生は、ことしに受けんと、来年度の対象にならなくて、来年度が国の予定としたら、対象は中学全員であるということも考えると、来年になれば、今の中学3年は高校1年になりますので、対象外になりますのでね。その分で理解していいんですかね。


◯議長(中野 重高) 保健福祉部長。
   (保健福祉部長 大西 茂君登壇)


◯保健福祉部長(大西 茂) 保健福祉部長でございます。
 島野議員の再度のご質問にご答弁を申し上げたいと思います。
 はっきり申し上げまして、制度要綱が定まっておりませんので、仮定のもとに話をすることはできないというふうに思っております。
 ただ、一つは、接種をする対象年齢としてどの年齢の方がふさわしいのかというのが一つあります。それの最終年齢が中学3年生ということになっておりますということでございます。
 それから、補助の対象になるのは、そしたら中学3年生までしかならないのかということにつきましては、これは今現時点においては不明であるというところでございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 島野さん。
   (島野 均君登壇)


◯17番(島野 均) ですから、来年度が国の補助で決まったら、自己負担をことしした人は返していただけるのどうか、それを聞きたいんです。


◯議長(中野 重高) 保健福祉部長。
   (保健福祉部長 大西 茂君登壇)


◯保健福祉部長(大西 茂) 保健福祉部長でございます。
 この件につきましては、基本的には、会計年度独立の原則というものがございまして、この22年度の事業として実施した部分と23年度に新規に実施する事業との分についての基本的な考え方としては、その部分までさかのぼってというのは基本的にはないというふうに思われます。
 ただ、要綱が決まっておりませんので、どのような形で実施されるのかということは、これはわからない。
 もう一つ補足的に説明をさせていただきますと、22年度においてまだ制度はできてなかったけれども、既にワクチン接種をされた方がおられた場合、この方について京都府のほうで22年度で今回実施を、年度途中であるけれども実施するということでございますけれども、既に22年度中に実施された方についてどうするのかということについては、これは補助をする方向で検討されているというふうに伺っておりますけれども、これも要綱ができておりませんので何とも言えませんけれども、これはあくまで同一年度でございますので、そういった措置が可能であるというところでございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 島野さん。
   (島野 均君登壇)


◯17番(島野 均) しつこいようですけど、このワクチンは3回ですね。ですから2回、この限度で考えていると。3回目は来年度になるんですよね。ですから来年度も自己負担が発生するというんでしょうか。


◯議長(中野 重高) 保健福祉部長。
   (保健福祉部長 大西 茂君登壇)


◯保健福祉部長(大西 茂) 保健福祉部長でございます。
 これも詳細についてはわからない。あくまで仮定の話でございますけれども、基本的に考えておりますのは、3回目の接種は6カ月後ということになりますので、23年度になります。現在は、22年度で2回分接種の予算を組んでおります。一般的に、私どもが今想定しておりますのは、2回受けられた方が3回目を受けるときについては、この22年度の制度でございますので、明許繰越という対応をしながら、3回目の方についての接種をしていくというふうになるのではないかというふうに考えておりますけれども、これも決まっておりません。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 島野さん。
   (島野 均君登壇)


◯17番(島野 均) ワクチンのほうは、あとヒブワクチンと小児用の肺炎球菌の分は、この二つが、あと三種混合のワクチンが三つできれば、ほとんど細菌性の髄膜炎を90%予防できるというふうに聞いてますんで、ヒブワクチンと肺炎球菌のワクチンは、そう何万も要るわけじゃないんですけども、通常としたら今三種混合だけなんですけど、ヒブワクチンに、やっぱり髄膜炎にかかられた方に、運が悪い言うたら運が悪いんですけども、ワクチンで前もって済ませるものであれば、親に接種しますかと聞いたら、だれでも少しのお金であれば子どもの将来を考えてされると思うんですけど、実際、全国の地方自治体でもヒブワクチン、小児用のワクチンでも助成されているとこ、これぐらい子育てナンバーワンとおっしゃるんやから、そんなけたくさんお金要るわけでもないんですから、子宮頸がんのワクチンを自己負担ゼロとは言わないんですけども、このヒブワクチンと小児用の分は考えてはるんかどうか、ちょっとお伺いします。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 島野議員のご質問にお答えいたします。
 小さいお子様を持っておられるご家族にとっては、やはり子どもの健康というのは一番心配をされているというふうに思います。
 ヒブワクチンについては、かなり効果もあるというふうに聞いておりますが、まだワクチンの量が絶対数が少ないということも聞いております。今後、国のほうもそういった方向をいろいろと今検討中ということでございますので、十分国の動向また府の動向も注視しながら、子どもの健康をどのように守っていくのかということをしっかりと考えていきたいというふうに思っております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 島野さん。
   (島野 均君登壇)


◯17番(島野 均) ワクチンはそれぐらいで、あと、最後の妊婦健診について、今年度は予算はついておるんですけども、国に要望して見守っていきますと。今の民主政権が14回でやっていただけるとは思うんですけども、もし14回できないよとおっしゃる場合はどういうふうに対応されるのか。過去に2回から3回、3回からこれ14回というふうな経過もありますんで、今現在14回やってるんですからなかなか減らすというのも、住民の感情から思うたら、市のほうはちょっと貧乏かなというふうに思われても仕方ないですから。そのあたり市長はどういうふうに考えておられるのか、お伺いします。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 島野議員のご質問にお答えいたします。
 妊娠中の健康管理というのは、無事に赤ちゃんを産むまでの健康管理というのは本当に大事であるというふうに思います。
 健康管理ができずに大変な事態になって救急車で運ばれておられたということも多く聞いております。定期的に健診をすることについては非常に負担も大きいということで、今回14回の無償ということで助成をさせていただいております。
 今後、国のほうもやはり子育てについてはかなり力を入れていただいているというふうにも思っておりますので、ぜひそういうことにも期待をしながら、今後の方策を考えていきたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 島野さん。
   (島野 均君登壇)


◯17番(島野 均) 以上で終わります。ありがとうございました。


◯議長(中野 重高) 5番目、出栗伸幸さん。
   (出栗 伸幸君登壇)


◯6番(出栗 伸幸) 6番議員のさくら会の出栗でございます。
 私は、今回、合併して3年ということで、3年を振り返って公約実現に向けてどの程度進んでいったかということをお尋ねしたいと。市長自身の思いを問いたいということで、ご質問させていただきたいと思います。
 合併3年目の決算を迎えた今、市長の公約がどの程度実現に向けて前進したと、市長自身どのように感じておられるかということをお聞きするわけでございます。過去3年間の決算を踏まえ、行政全般というんですか、施策されてきた、そういうこと全般というんですかね、それについてお尋ねしたいということで。
 昨今、どこの市町村もうそうですけども、財政が大変厳しい。こんな折、特にこの3年間でいろいろ市政運営のかじ取りをされて、これを前進させてきたというものがあれば答えていただきたいと。いろいろあるかと思いますけども、いろいろ答えていただいたら結構かと思うわけでございます。
 今後、いろんな形で財政難で交付税も減っていく中で、スクラップ・アンド・ビルドということで、何点かの事業の見直しもされてきたと思うわけでございます。その内容についてもお聞きしたいと思うわけでございます。
 健全財政を進めていく上においても、どうしても事業の見直しをしながら新たな対策を講じなければならないものも数多くあったことと思いますが、どのように見直されたのか、その辺をまずお尋ねしたいと思います。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 出栗議員のご質問にお答えいたします。
 私は、市長へ立候補するに当たりまして、9分野30項目のマニフェストを掲げました。
 市長就任後、今日まで財政状況が大変厳しい中、マニフェストに掲げました施策の実現に向けまして、誠心誠意、取り組んでまいりました。その結果といたしまして、本年度中に達成見込の項目も含めますと、28項目につきましては、おおむね達成することができたと考えております。
 特に、大きく前進した分野といたしましては、「子育て支援No1・教育環境の充実」でございます。この分野につきまして、私は市政の最重要施策として取り組んでまいりまして、待機児童対策といたしましては、州見台・梅美台地区での集中的な人口増加により、待機児童が急増したことに対します抜本的な解消策として、民間保育園の誘致を図り、州見台さくら保育園となごみ保育園を開園いたしました。
 さらに、昨年度には、州見台さくら保育園において施設の増築をしていただいております。なごみ保育園につきましても、今年度中に増築工事に着手していただく予定となっております。このことによりまして、本市の保育定員は、合併時の1,580人から420人増加をし、2,000人となります。
 また、放課後児童クラブにつきましても、12カ所の児童クラブを18カ所に分散をし、また民間保育園に児童クラブを併設していただけたことで、定員を100人増加し1,000人といたしました。
 つどいの広場につきましても、お子様と保護者を支援するサロンとして、大型商業施設内に2カ所開設をし、利用者の皆様からは、子育て交流や子育ての不安の軽減や仲間づくりを支援する場として、好評をいただいているところでございます。
 病後児保育室の開設につきましては、市の大きな懸案事項となっておりましたが、現在、山城病院と10月の開設に向け、最終の調整作業を進めているところでございます。
 本市の子育て支援施策につきましては、昨年度に策定をいたしました「次世代育成支援地域行動計画後期行動計画」に基づきまして、計画的にサービスの充実に努めてまいります。
 二つ目の分野といたしましては、「省資源で環境共生型のまちづくり」でございます。
 特に、クリーンセンター建設問題の早期解決につきましては、マニフェストに示しました「プロジェクトチーム」を平成19年7月に設置をいたしまして、全庁的に連携して検討を進めてまいりました。
 さらに、平成21年5月には、学識経験者や公募委員等で構成いたします「清掃センター建設審議会」を設置し、市民の視点を重視するとともに幅広い観点から慎重かつ集中した審議を重ねていただいた結果、本年2月に答申をいただき、市として、答申どおり鹿背山川向に建設候補地を決定いたしました。
 今後も引き続き、早期の建設・稼動に向けまして取り組んでまいります。
 三つ目の分野といたしましては、「行政サービスの充実」でございます。
 マニフェストでお示しいたしました「サテライトオフィスの設置」につきましては、平成19年5月1日から西部出張所を「サンタウンプラザ こすもす館」2階へ移設をいたしまして、ショッピングセンター型出張所として開設をしております。
 平成20年2月からは、印鑑登録の取りい扱を開始いたしまして、さらなる利便性の向上を進めてまいりました。
 その結果といたしまして、平成21年度では証明発行業務等が約1万3,600件、各課との取り次ぎ業務が約6,600件、収納業務が約2,900件など、大変多くの皆様方にご利用いただいております。
 また、市役所におけます窓口事務の時間延長につきましては、平成21年4月から祝日を除く毎週月曜日を対象に、証明発行業務などの取り扱い時間を午後7時まで延長いたしました。その後、取り扱い実績を踏まえまして、さらなる利便性の向上と効率性を両立させる観点から、本年につきましては、特に転出入等が増加をいたします3月23日から4月9日までの期間におきまして、土曜日を除く毎日、これまでの証明発行業務に加えて転出入等の手続とそれに付随いたします手続を平日の午後7時まで、日曜日につきましては午前9時から午後1時まで実施をいたしまして、お勤めされておられます方々の利便性や市民満足度の向上に努めております。
 四つ目の分野といたしましては、「行財政改革の推進」でございます。
 現時点におけますスクラップ・アンド・ビルドの主な事業につきまして、お答え申し上げます。
 まず、経費節減につながりますスクラップ事業といたしましては、「チャイルドシートの購入補助金」、「市税前納報奨金」を当初の目的が達成されているものとして廃止いたしました。
 また、「高齢者福祉手当」を社会経済情勢の変化に伴い、現金給付以外のものにするために廃止をいたしております。
 次に、市民ニーズや社会経済状況を勘案する中で、新たに費用が発生いたしましたビルド事業といたしましては、「加茂学校給食センターの新設」「つどいの広場事業の開設」、「民設民営保育園の誘致と開園助成」、「児童クラブ開設時間の延長」、「後期高齢者人間ドック事業の実施」、「コンビニ納付制度の導入」などでございます。
 今後も、このような事務事業のスクラップ・アンド・ビルドを推進し、財源や人材などの選択と集中を図ることで、マニフェストに掲げました施策の実現と、さらなる市民満足度の向上に努めてまいります。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 出栗さん。
   (出栗 伸幸君登壇)


◯6番(出栗 伸幸) いろいろ言っていただきましてありがとうございます。
 3年半になりますので、枚挙にいとまがないというんですか、挙げていったら切りがないと思うわけですけども。
 聞いてにおりまして、二つ目の分野で、順番にいきますと、例えば清掃センター建設審議会を設置していくということで、私もその委員だったんですけど、鹿背山の川向に候補地が決まったと。100時間以上みんなで議論して決めた場所です。せっかく決めた場所が絵にかいたもちにならないように、以前から言われていますように、専任職員を置いて、その意気込みを見せてはどうかなと思うわけでございます。
 しょっちゅう地元へ職員が足しげく通って、おまえ来たらもうしゃあないな、話聞くわとか、何かそういういいことを聞かないかなと、そういうとこまでいけるような、そういう職員を置くのも一つじゃないかなと。精華町さんの議員もかなりやっぱり木津川市の動向も見ておられます。どうなるのやろということですので、木津川市は今度は本気でやっているんだというところを見せていただきたいと思うわけでございますので、またよろしくお願いしたいと思います。
 次に、窓口対応ですけども、これにつきまして、かなりの人が来られたのかなと思うわけなんですけども、この3月から4月にかけてどのくらいの件数があったかというのを、これだけちょっとお聞きしたいと思います。


◯議長(中野 重高) 生活環境部長。
   (生活環境部長 田中 達男君登壇)


◯生活環境部長(田中 達男) 生活環境部長でございます。
 出栗議員のご質問にお答えをさせていただきます。
 今回、初めての試みということで、先ほど市長からご答弁申し上げましたように、年度末、年度初めの3月23日から4月9日までの土曜日を除きまして、16日間実施をいたしました。
 利用件数といたしましては、全体で225件の利用がございました。平日の利用が116件、そして日曜日が2回ございましたけれども、109件というところでございます。利用状況の特徴といたしましては、平日の利用が少なく、日曜日は2日間で全体の約半分ということでございます。
 ちなみに、隣の奈良市も同様のサービスを行っておられまして、木津川市が初めての取り組みということで、この数が多いのか少ないのかというとこら辺で、奈良市の利用状況も確認をいたしました。平成22年の今回木津川市と比較いたしますと、奈良市の利用件数といたしましては1,165人というとこら辺でございまして、ちなみに奈良市の人口が36万8,000人と、木津川市の約5倍ということになりますから、これを5で割り返しますと、利用率といたしましてはほぼ同じと、こういうことでございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 出栗さん。
   (出栗 伸幸君登壇)


◯6番(出栗 伸幸) かなりの方がやっぱり来られたということで、これはこの事業がタイムリーだったというふうに私は一定の評価をしたいと思うわけでございます。やはり3月末から4月にかけましては、春休み、また異動の時期、新学期も始まって子どもが学校へ行くのに新しい学校でという思いもあって、どうしても新学期に向けて移動が多い。私も現職中に、1年だけですけども、市民課におりまして、担当者が3月の末でしたか、課長、きょう1日で人口70人ふえたんやと。出て行く人もあってなおかつ70人ふえたと。その本人、気の毒にうどんが伸びてしまって、3時ごろにはもううどんが食べられない状態で、量は倍になってましたけど、気の毒に食べられないという状態になりまして、そのときに今のようなタイムリーなこういう窓口業務をしてたら、こんなことにならなかったのになと思うわけでございます。
 こうやっていろいろ窓口業務の延長とかいろいろされてますけども、職員の健康管理にも十分気を使っていただいたり、また代休等、やはり職員が宝ですので、その辺を大事にしていただきたいと思うわけでございます。勤務時間の延長というのはなかなか大変やと思うんですけども、その辺、上手に職員をいたわりながら使っていただきたいと思うわけでございます。
 窓口業務というのはしていても、市民の方も喜ばれると思いますけども、私は高くつくなという思いをするわけなんです。窓口の職員が年収500万で、6人おったら3,000万と。実際、印鑑証明、戸籍でなかなか3,000万、4,000万の金が出てこないと。窓口の職員はもっとおると思うんですけども、そうなってくると、印鑑証明に1通5,000円、1万円もらわんなんというようになるんですけども、でもやっぱりサービス業です。もうからないサービス業を公務員がやっているということで、その辺はわかるんですけども、費用対効果を考えたらなかなか窓口も大変やと思うんですけども、引き続き、市民のこういった気持ちにこたえるように頑張っていただきたいと思います。
 それとまた、次に、四つ目の分野の中に出てきました市税の前納報奨金、これにつきまして、私も以前前納してたんですけども、この制度があったときには年間どれぐらいあったか、ちょっとお教え願いたいと思います。


◯議長(中野 重高) 総務部長。
   (総務部長 代次 衛君登壇)


◯総務部長(代次 衛) 総務部長でございます。
 平成21年度の前納報奨金の利用状況について、各税目ごとにご回答のほうをさせていただきたいと思います。
 21年度市・府民税でございます。利用件数といたしましては約5,900件、報奨金額といたしましては約590万円でございました。固定資産税・都市計画税につきましては、利用件数として約1万6,700件。報奨金額といたしましては約2,830万円でございます。合計といたしまして、約2万2,600件で、金額といたしましては3,400万円でございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 出栗さん。
   (出栗 伸幸君登壇)


◯6番(出栗 伸幸) 私も今聞いて、両方で2万2,600件で3,400万ということで、かなりの額だったんだなと。
 実際、私も公務員でしたので、利息を考えると、なかなかこれほど利息もつかない立派な前納報奨金だと思っておって楽しみにしてたんですけども、なくなったということで、利息が低い中、これを楽しみにしていた市民もかなりいらっしゃったんだなと思ったんですけども、なくなったのは少し残念ですけども、背に腹はかえられないというんですか、これも仕方のないことかなと思っております。
 市としても、年度当初にまとまったお金ががばっと入ってくるということで、自主財源が早い時期に入ってくるというのはいいことかなと思うんですけども、今言いましたように、なかなか報奨金を、もうすごい額になってきているということでやめられたんだと思いますけども、ちょっと残念やったなと思うんですけども、これもいたし方ないことかなと思うわけでございます。スクラップ事業の一つかと思うわけでございます。
 次に、市民ニーズや社会経済情勢をということで、新しい事業ということで、ビルド事業ということで、加茂の給食センター、つどいの広場等、いろいろ出てきたわけなんですけども、加茂の給食センターにつきましては、かなりおいしいというて好評であると聞いております。
 自校式、センター式、また民営・直営もいろいろあるわけなんですけども、子どもにとってはそんなこと関係なしに、おいしいなと言うて喜んでいるということを聞いて安心しました。そうやって、先ほど言いましたように自校式、センター式、民営・直営関係なしに、やっぱりおいしいものはおいしいんだと、子どもが喜んでいると、その声を聞いて物すごく、あれ、いいなと思ったわけでございます。引き続きおいしい給食をつくるために頑張っていただきたいと思うわけでございます。
 そういう声はすぐ響いてきますので、子どもはシビアですのではっきり言いますので、でも今はおいしいという評判ですので、よろしくお願いしたいと思います。
 また、つどいの広場ですけども、これも場所を提供してくれる企業に私は感謝したいなと思うわけでございます。大型店もいろいろと昔は反対とか、そんな声もあったんですけども、こうして市のために貢献してもらえるということはうれしいことだなと思うわけでございます。
 今後、市民のニーズに合ったこういう事業も、こういう形で進めていただければありがたいなと思うわけでございます。
 次に、現在、まだ30項目のうち2項目ですか、28項目は大体やってきたということで、未達成となっているような項目もあると思います。マニフェストの中で、まだ未達成となっている項目があれば、その進捗状況なり、また今後どのようにそれの実現に向けて取り組んでいかれるのかということをお聞きしたいと思います。よろしくお願いします。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 出栗議員の再質問にお答えいたします。
 現在、未達成となっております公約につきましては、2項目ございます。
 1項目につきましては、保育所の待機者児童ゼロということでございます。本市では、先ほどご答弁も申し上げましたとおり、合併後の最重要施策として、保育園や児童クラブの定員増加を初め子育て支援の充実に取り組んでまいりましたが、これらの取り組みにより、一時的に待機児童の問題は解消はいたしましたが、依然として保育需要の増加には追いついていないというのが状況でございます。
 本市は、全国的に見てもまれな人口急増都市でありますし、保育需要は将来的にも増加傾向で維持するというふうに予測しております。また、ニュータウンでの核家族化の進行や女性の就業率の増加にも、さまざまなサービスが求められております。こういったことから、多様化し続けます保育ニーズに適切また柔軟に対応するためにも、今後行政の効率化、スリム化を図る手段として、保育園の民営化についても今検討を進めております。
 木津川市保育園の民営化推進検討ワーキンググループというのを立ち上げをいたしました。今後は、このグループにおきまして、民間保育園の誘致でありますとか、公立保育園の統廃合、また幼保一元、一体化などによります計画的な民営化の推進について、検討を進めてまいりたいというふうに考えております。
 今後も、適切な保育施設と保育定員の確保に努めていきたいというふうに思っております。
 2項目目につきましては、市税の収納率の向上でございます。
 国民健康保険税を含みます全税目の滞納繰越分を含めました収納率は、合併後、ほぼ横ばいで推移をしております。この間、リーマンショックに端を発してしまして、世界的な経済不況によりまして、納税者を取り巻く所得水準も厳しさを増してきております。このような状況の中で、本市といたしましては、今年度から国民健康保険税を除くすべての市税につきまして、コンビニエンスストアでの納付をできるようにいたしまして、納税者の利便性の向上ということで納付率の向上に努めているところです。現在、国民健康保険税につきましても、コンビニエンスストアでの納付に向けまして準備を進めているところでございます。
 また、滞納分に関しましては、平成21年度に広域連合の京都地方税機構を設立をいたしまして、本年1月から徴収業務を開始をいたしました。本市といたしましても、同機構へ5名の職員を派遣をいたしまして、専門的な知識・技能、また専門組織として機動性を生かした取り組みによりまして、さらなる滞納対策に取り組んでいるところでございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 出栗さん。
   (出栗 伸幸君登壇)


◯6番(出栗 伸幸) 保育園の待機ゼロを目指してもなかなか大変だということで、イタチごっこというんですか、かなり追っかけごっこが続いていると思うんですけども、不足だから建てる、また入ってくる、また不足するということで、ずうっとそういうことが続いていく。これからどこまで続くのかなということをちょっと心配しているのですけれども。
 木津南が今済みますと、また次は木津中央になっていくと。そのころには、木津南はちょっと小康状態かなと。さっきももう1万何ぼの人口が住んでいるということで、大分小康状態になってくる。でもまた中央が今度は町開きしてくるということで、そこをうまく考えながら計画的に建設していけば、無駄にいっぱい建てなくてもいいんじゃないかなと。今、縁故もないですし、少々車で皆送り迎えできますので、その辺上手に企画立案ですか、計画を立てていただいて、無駄な保育園をつくらない。また、保育園不足で苦情をきかない。その辺が難しいかもしれませんけども、その辺上手に担当課長、市長を初め、みんなで議論しながら将来構想を練りながら、やはり保育園の建設を進めていっていただきたいと思うわけでございます。
 また、今、収納率の向上、これもなかなか大変で、ことし税機構ができたわけなんですけども、国民健康保険税につきましては、確かにことしは、私も国保に入ってますけども、引き上げはなかなか厳しかったなと。ただ、そこで、私は思いましたんやけども、これは私の思いですけども、もし木津川市が基金を持っていたらなと。この基金がたとえちょっとでもあれば、当面これを食いつぶしながらやっていけたんじゃないかなと。そうなってくると、もう少し少な目の引き上げ、もしくは引き上げせずに何年か食い延ばしできたん違うかなと思うわけなんですね。
 厚生委員会でも聞きましたけども、府下の市で基金のないのは唯一この木津川市だけだと聞いて、私びっくりしました。一般家庭でいうと、蓄えがないというんですか預金がないということで、えらいこっちゃなと。担当課長としてもお金がないという中でやっていくのは大変だなと思うわけです。基金がたまるとすぐに返すとか、還元したらどうかとかいう声もあるみたいですけども、聞いていると、医療費の2カ月分ぐらいですか、約6億円ぐらいはやっぱり基金として持っていたいということも聞いております。6億円は無理にしても、それに近づくというんですか、頑張って基金を積んでいただけて安心して、私はこういう仕事をしてますので、余り医者へ行くと、国保の医療費大丈夫かなと余計な心配してしまうんですけども、でもやっぱり病院へ行ってしまうんですけども、どうかことし、去年もいろいろ言うてましたけど、新型インフルエンザがどうか余り流行しませんようにと、祈らずにはいられないわけなんでございます。
 国保大変だ、わかるんですけども、また頑張っていただきたいと思うわけです。
 それとまた、21年度には広域連合、京都地方税機構ができたと。いい組織ができて、成果はまだなかなか、来年の決算ぐらいに出てくるのか、なかなかだと思うんですけども、ええもんできたな、5人も派遣したかいあったなということで、そういうぐあいに来年の今ごろには言えるような、そういうふうに頑張ってもらいたいということで。去年ですか、決算のときに、機構がまだできてないとき、過年度分の収納率が結構上がっていたので、私、決算特別委員会が終わった後、担当課長のとこへ行きました。頑張ってるなあ、えらいすごいやんかと。現年度分の収納率を1%上げるのと、過年度分上げるのというたら、過年度分はしんどいです。やっぱり過年度分は払う気のない人が多い。払う気ないと言うとあれやけど払えない人が多い。そういう中で、ある程度塩漬けされたのがこれだけ収納率を上げたということはすごいなということで、去年その努力にびっくりして、思わずその課へ行って、すごいなと一言言いました。やっぱりいいことを、一生懸命頑張っている職員もいるんやということを、そのときは強く感じました。今回、府がつくった制度にうまく乗っかって、いいものにしていくというんですか、府と市がうまくかみ合っていくということで、府と市がうまくいかないのをふしあわせと言うらしいけども、やはり府と市がいつもうまくいくのが、私はいいんじゃないなと。
 来年は、先ほど言いましたように、機構ができてよかったなと言えるようになってもらいたいという期待をしておきます。
 また税の収納、いろいろこの話も出てますけども、私は、収納率100%を目指して頑張っていただきたいと思うわけなんですね。所得に応じて課税して、やっぱり100%徴収して初めて税の公平というものがあるんじゃないかなと。もともと国保でも95%とか93%の収納率ということは、ちょっと低いんじゃないかなと思うわけなんですけども、やはり払わない人の分を払う人が全部負担するというのは、ほんまに公平なんかなと思うわけなんですけども、その辺でこれからも収納活動に頑張っていただきたいと思うわけです。
 私も、現職中に、去年は所得あったけどことし所得ないから税金払えるかいということをよく言われましたけども、景気のいいときにお金をためておいて来年に税金を払うというふうに、本来そうするのがなんですけども、どうしてもお金あるときはばあっ使うて、税金は1年おくれで集金しますので、違う年に集金に行ったら、ことしは仕事も金もないわいという感じですけども。市民がそういうぐあいに、少しずつでも税に対するそういう思いを持ってくれたら、滞納も少しは減ると思うんですけども、これは私の独り言でございますけども、よろしくお願いしたいと思います。頑張ってまた収納活動をよろしくお願いしたいと思います。
 ぼちぼち最後になりますけども、3年半、市長やってこられて、難しいかもしれませんけども、この3年間、自分がやってきたことを今いろいろ言っていただきました。できてない分もあるということですけども、また自分がこの3年間、市長として何点ぐらいつけられるかなと。もしそういうことがお答えできたら、一遍お答えいただけたらと思うんですけども、よろしくお願いします。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 出栗議員の再質問にお答えいたします。
 自分自身で何点ぐらいかということですけども、採点につきましては、かねてからも申し上げておりますが、自分自身で採点するというよりは、市民の皆様が採点をしていただくのかなというふうに思います。
 マニフェストにつきましては、おおむね実行はできてきているものの、まだまだ大きなものも未達成のものもございますので、今後、実現に向けてしっかりと努力をしてまいりたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 出栗さん。
   (出栗 伸幸君登壇)


◯6番(出栗 伸幸) 市長はそら、自分のことは自分でなかなか言えないと思うんですけども、私はまあ、かなり、七、八十点ぐらいかなと思うたりもするんですけども、財政が厳しい折にもかかわらずということで、先ほども言いましたようにいろいろ施策を進めてこられたと思うわけでございます。
 100点なんてとてもやないけど絶対、絶対と言うと怒られるしれませんけども、無理であると思うんですね。まあ、60点、70点、80点ぐらいあれば私は十分ではないかなと思うわけで。話はあれですけども、トヨタ自動車は昔80点主義で、80点ぐらいの車しかつくってないと。名車をつくらないと。80点主義だということで、カー雑誌なんぞでよくやゆされておりました。ええ車をつくるのは下手やけど、一般庶民向けの車をつくってきたと。しかし、結局は20年、30年たって、80点主義のその車が国民に支持されて、遂にトップの座に立ったということで、やっぱりトップ目指しながら80点の車をつくってきたという。これは行政にも同じことが言えるんじゃないかな、通ずるものがあるんじゃないかなと思うわけです。
 国の仕分け作業の中でも、ある国会議員さんですかな、2位、3位じゃだめなんですかと、なぜ1位じゃないといけないんですかなんておっしってましたけども、私はオリンピックの選手も高校野球の選手もすべて、スポーツ選手も初め、みんな頂点、金メダルを目指して日々努力、練習しているということで、最初から2位、3位ねらっていては、2位、3位どころか6位入賞も無理でしょうと思うわけなんですね。一番になりたいという思いで練習して初めて2位、3位となるわけです。最初からもう3位、4位でええねんと言うたら6位入賞も無理だと、私は思うわけなんですね。
 河井市長も、子育て支援ナンバーワンを目指しているのも、そのあらわれの一つかと思うわけなんですね。財政が厳しい中、なかなかナンバーワンは厳しい。だから、オンリーワンを目指してもいいんじゃないかなという声も、ちょっと聞こえてくるとこもあるんですけども、引き続き、子育て支援ナンバーワンを目指して頑張ってもらいたいと。ただし、無理な背伸びは余りしないほうがいんいじゃないかなと思う部分もあるんですけども、ナンバーワンを目指して、ナンバーワンになれないかもしれませんけども、常に努力していただきたいと。そして、ナンバー2、ナンバー3でもいいと思います。それでナンバー2、ナンバー3になったら、それはそれで私は十分いいと思うわけでございます。
 日々の積み重ねが長い目で見ると、大きな成果が出てくると思うわけでございます。継続は力なりという言葉もございます。我々も含め、市長もあと任期7カ月弱でございますけども、次、出る、出ない、またバトンタッチする、しない、そのことは別にしましても、残された半年間、公約実現のために精いっぱい努力していってもらいたいと。多くの市民も注目しております。4年間ですべての答えを出せというのは無理かもしれませんけども、できる限りの努力をしていただきたい。
 あと半年間の任期をどのように頑張っていかれるか、ちょっとお聞きしたいわけなんですけども、もしそういう思いがあれば、ちょっと答えていただきたいなと思うんですけども。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 出栗議員の再質問にお答えいたします。
 私を含め皆さん方と同じ、あと残された任期でございますが、やはり毎日毎日こつこつと、やるべきことを積み重ねていきたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 出栗さん。
   (出栗 伸幸君登壇)


◯6番(出栗 伸幸) 合併してよかったと言われるまちづくりというんですかね、3年、4年でなかなか結果は出ない、やはり10年ぐらいたたないととか、いろいろ声も聞かれるし、いろいろ思うんですけども。やはり市民はその結果を早く見たいということで、4年でどやとか3年でもうどやとかいうことをいろいろ聞くわけなんですが、それぞれ施策のあり方を自己評価しながら、行政のかじ取りを進めてもらいたいと思うわけなんですけども、市長に期待している部分も、市民の期待している分もかなりの部分があると思います。そういう期待にこたえるべく残された期間を頑張ってもらいたいと思うわけでございます。
 最少の経費で最大の効果と口で言うのは簡単ですけども、なかなか難しいということを私もよくわかっております。今後も、施策を前向きに進めていってもらいたいということをお願いし、またいいものはいいと素直に私は評価したいということを言い切って、質問をこれで終わらせていただきます。
 ありがとうございました。


◯議長(中野 重高) ただいま16時18分、16時35分まで休憩します。
   午後4時18分 休憩
   午後4時35分 再開


◯議長(中野 重高) ただいま16時35分、休憩前に引き続き会議を開きます。
 一般質問を続けます。
 6番目、呉羽真弓さん。
   (呉羽 真弓君登壇)


◯8番(呉羽 真弓) 呉羽真弓です。最後の一般質問、よろしくお願いします。4問質問します。
 1問目、「料金改定を検証する」としてお聞きします。昨年9月議会で公民館条例などの一部改正案が提案され、さまざまな角度での議論がなされました。修正案も提出されましたが、私は受益者負担を取り入れた1時間単位の料金設定は、より利用しやすく、公平であるとの原案賛成討論をし、15対10で原案が可決されました。そして、本年4月1日より新しい利用料金が徴収されております。5カ月を経た現在、利用状況などから料金改定を検証したいと思います。
 3点お聞きします。
 1点目、木津町域の3交流会館の稼働率は昨年と比較してどのように変化していますか。
 2点目、1時間当たりの料金設定をすることより、利用しやすくするためにと提案時に説明がありましたが、実際、現在のところそれはどうですか。
 3点目、中央交流会館のホール、東部交流会館の多目的ホール、西部交流会館の集会室、アスピアやましろのホール、南加茂台公民館の大ホール、加茂文化センターのホール、名称はそれぞれ異なりますが、ホールの冷暖房費が一律1時間当たり1,000円となりました。利用者の声はどのように届いておりますか。今後見直す考えはありますか。
 以上、お答えください。


◯議長(中野 重高) 教育長。
   (教育長 久保三左男君登壇)


◯教育長(久保 三左男) 教育長です。呉羽議員のご質問にお答えします。
 ご質問の木津地域の3交流会館の稼動率ですが、利用区分がホールを除き、時間単位となっていますので、比較するために昨年度までの利用区分での稼動率を比較してみますと、中央交流会館は平成21年度、年間29.1%、平成22年度は8月までで27.2%、東部交流会館は平成21年度、年間25.3%、平成22年度は8月までで25.4%、西部交流会館は平成21年度、年間25.3%、平成22年度は8月までで26.0%と、全体としては昨年度とほぼ同様の稼動率となっています。それぞれの交流会館の各部屋の稼動率については、特に中央交流会館のクラフト室2が45.6%から55.0%へ、研修室2が40.9%から45.8%、東部交流会館の和室2が13.2%から20.1%へと伸びています。
 1時間当たりの料金設定をすることで利用しやすいとの提案時の説明が実際どうかという2番目の質問についてお答えをいたします。施設の使用料金は合併以前の旧町体制を継続し、不公平感が持たれていたので、統一的な使用料金体制とするため、改正を行い、4月から新しい料金体系で利用していただいております。使用料金は時間単位の金額として利用しやすい料金体系とし、時間単位の利用で、場の提供数の増加を図ったところです。4月当初は時間単位での利用方法にとまどいもありましたが、施設利用が旧体系の半日使用料金から必要な時間での使用料となり、減額になったとの意見をいただいています。先ほどの稼動率で説明いたしました、中央交流会館のクラフト室2や研修室2の稼働率の伸びの要因の一つではないかと考えています。
 3番目の冷暖房費については、使用料金改定のとき、ホールは1時間1,000円、ホール以外の施設は1時間200円に改正しました。西部交流会館、東部交流会館、南加茂台公民館の3施設のホールの冷暖房費については、山城総合文化センターや加茂文化センターのホールの大きさなどと比べると高いとの声をいただいております。改正いたしました使用料金等については、社会教育委員会議で委員の皆さんに9月末日まで利用者の意見集約をお願いしているところです。使用料金等につきましては、引き続き社会教育委員会議で協議会を行っていく予定です。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 呉羽さん。
   (呉羽 真弓君登壇)


◯8番(呉羽 真弓) 1問目と2問目にかかわって再質問します。
 先ほどの答弁では、値上げをしたけれども、昨年度とほぼ同様の稼働率となっている。若干3部屋ほど微増しているというふうなご説明がありました。私も3交流、詳細の資料を担当にいただきまして、それを昨年同時期と比較して比べてみました。確かに、今、言われましたように、東部交流会館の和室1、2とか中央交流会館のクラフト研修室2とか、昨年同時期と比べてこの5カ月間、微増しております。それは、稼動率自体はそれほど大きくないわけですけれども、5カ月間いずれもが増加している、向上しているということを示しているということは、提案時の先ほどの説明にもありましたように、1時間当たりの料金設定をすることによって、効果が部分的ではありますけれども、あらわれているんだろうなというふうに思っております。
 しかしながら、例えば東部交流会館、朝の議論の中でもありましたが、生涯学習の拠点であるとか、交流施設の拠点であるというようなことで直営にしたにもかかわらず、生涯教育、学習の受講生の募集を経年で見せていただきましたけれども、全く東部交流会館1会場のみ、前年度と全く変わらない、向上も見られない、そのまま、そのまま同じことを続けておられるという、目的とは少し違った運用かなというふうに思いましたので、これをさらに発展させて、東部交流会館を拠点というか、PRしながら、木津川市からどの地域に住まれてても来れるようなイベントをして、さらなるこの直営で選択をされた施設の稼働率を上げる、その一因になると思いますので、そういう意味からしたら、東部交流会館の生涯学習なりの会場というのを、次年度にはなると思いますけども、十分ふやしていっていただきたいなというふうに思います。だから、積極的に打って出る必要があるなというふうに思います。それだけ確認したいと思いますけれども。


◯議長(中野 重高) 教育長。
   (教育長 久保三左男君登壇)


◯教育長(久保 三左男) 教育長です。呉羽議員の再質問にお答えいたします。
 ご指摘のとおりでして、我々も4月からの利用状況、稼動率や利用人数等について数字を見ながらいろいろ考えているんですけども、一つはそれぞれの交流会館やセンターには、一定、その場所で活動するというサークルや、その場所を利用するという方々がかなり固定されているので、料金体系を変えたり、あるいは管理の方式を変えても、そのことによって人々が大きく移り変わらないというのがあるなということを思いました。あわせて、東部交流会館につきましては、そのようなことですので、公民館的な要素もということですので、我々としては十分に活用した事業の計画と、PRについては今後十分に努めていきたいと思っております。
 なお、先ほどは稼動率でご報告申し上げましたけれども、利用者数全体ではということでいきましたら、平成21年度と比べて平成22年度は中央交流会館と東部交流会館では、総利用者数の数字は若干ずつですけれども、上がってきていますので、このことを大事にしながら、館の運営を進めていきたいと思っております。ありがとうございました。


◯議長(中野 重高) ここで、本日の会議時間は進行の都合により、会議規則第9条第2項の規定によって延長します。
 呉羽さん。
   (呉羽 真弓君登壇)


◯8番(呉羽 真弓) 次に、3問目の冷暖房費の件です。
 先ほどの答弁では、冷暖房費、使用料金改定のときにホールは1時間1,000円、ホール以外の施設は1時間200円に改正しましたとあります。今問題に私がしたいのは、ホールにかかわって、この1,000円にかかわってです。私自身、非常にこの件については反省をしておるので今回質問をさせていただいています。なぜならば、この6施設、ホールを一律1,000円としたことに対して、非常に私のところにも苦情のお電話をいただいております。それは、教育長が今述べていただいた東部交流会館、西部交流会館、南加茂台公民館のこの冷暖房費、高過ぎるではないかというおしかりの声であります。
 それから、ちょっと昨年の条例改正のときの資料等々を再度ながめたわけですけれども、まず舞台がないにもかかわらず、西部と東部は舞台がないと思うんでね。舞台がないにもかかわらず、ホールということで同じ料金を徴収していること。収容人数も大きく差があります。50人、100人のところと、アスピアとか加茂の文化センターのような500人規模のところと大きく差があるにもかかわらずです。ましてや3交流会館値上げ前は1時間当たりにしますと、中央交流会館は1,000円でしたし、東部は300円だったかと思います。そして、西部は200円だったと思います。それぐらいの大きな差があるものを一律の1,000円にしてしまった、私も賛成討論をして議決してしまったということに、非常に後での気づきが遅かったことを反省をして今回の質問をしておったわけですけども、実はです、今後改正していきたい、意見集約をしていきたいとおっしゃったんですけど、ちょっと見にくいんですけれども、これが東部交流会館でいただいた料金表です。東部交流会館で4月以降、中央交流会館、東部交流会館、西部交流会館、それぞれこの金額になりますよという表です。裏表一緒のものです。これは私たちが議決したものそのものです。冷暖房費も1時間当たりいずれも1,000円になっております。
 こちらは、西部交流会館でいただいたものです。なぜか冷暖房費500円になっております。1時間当たり。これはだれがどこで決めたんですか。


◯議長(中野 重高) 教育長。
   (教育長 久保三左男君登壇)


◯教育長(久保 三左男) 教育長です。呉羽議員のご質問にお答えいたします。
 今ご指摘のホールの冷暖房費を1,000円と定めたのに、西部交流会館では500円になっているではないかということで、そのことについてのご質問ですね。
 この料金統一は、議員の皆様ご承知のとおり、いわゆる不公平感、同じ木津川市内にあるそういう会館施設の使用料についての不公平感があるので、一定の統一をということでスタートしたわけです。そして、もう一つは一定の受益者負担という二つの、今後末永くそれぞれの会館の運営ができますようにということで、二つの目的を持ってこのことについてはスタートいたしました。
 少し中を見てみますと、加茂の文化センターのホールは381平米、収容人数500となっています。アスピアのホールは404.7平米、448人、中央交流会館のホールは392.4平米、284人、東部交流会館は143.4平米、100人、加茂の南加茂台公民館の大ホールは150平米、150人です。今、料金設定が500円になっているというふうにご指摘された、西部交流会館の集会所につきましては、102.9平米で、定員が50人ということになっています。それぞれの館の最大の部屋をホールという扱いで一律1,000円ということで設定したわけなんですけれども、実はこのことにつきましては、指定管理を受けてもらっております財団から要望が上がってきまして、西部交流会館暖房費については、利用者から1,000円は高いとのお声をいただきましたので、そのことを受けて、中央、西部交流会館の指定管理者が決定したときの、指定管理者との施設に対する協議の中で、利用者の意見を伝えてこられました。そうして、このことにつきましては、指定管理をしている交流会館を指定管理を受けている財団が、利用料金を超えない範囲の中で、指定管理者からあらかじめ教育委員会の承認を得て、料金を定めることができるという項目がありますので、利用者の声を反映させて、客観的にこのことについては、指定管理者のいわゆる意向でご議決いただいた料金を下回って料金を定めることができるという、そういう項目がありますので、そのことを教育委員会に意見を出していただいて、認めて、現在の料金になっているということです。手続は踏んでおります。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 呉羽さん。
   (呉羽 真弓君登壇)


◯8番(呉羽 真弓) 交流会館条例の第18条がその項目かと思います。では、なぜ先ほどの一般質問の答弁の中でその旨をおっしゃらなかったんですか。ホールは1時間1,000円、ホール以外の施設は1時間200円に改正しました。そして、西部、東部、南加茂台の冷房費、暖房費については、他の大きさのホールに比べると高いとの声をいただいております。これはまさしく先ほどの答弁と合わないじゃないですか。


◯議長(中野 重高) 教育長。
   (教育長 久保三左男君登壇)


◯教育長(久保 三左男) 教育長です。呉羽議員の再質問にお答えします。
 そういう点では説明が十分ではなかったと思います。反省をしております。


◯議長(中野 重高) 呉羽さん。
   (呉羽 真弓君登壇)


◯8番(呉羽 真弓) 私が500円だというこの資料を西部交流会館から、つい先日なんですけど、いただいて知らなかったら、それはお伝えされなかったんではないですか。


◯議長(中野 重高) 教育長。
   (教育長 久保三左男君登壇)


◯教育長(久保 三左男) 教育長です。
 ちょっと、今の質問が十分聞き取れなかったので、もう一度お願いできますか。


◯議長(中野 重高) 呉羽さん。
   (呉羽 真弓君登壇)


◯8番(呉羽 真弓) こちらが500円という、西部交流会館の冷暖房費の数値を申し上げたから、今ご説明したのであって、先の答弁では全くそのことに触れていない、反省しますとおっしゃいましたけども、それは行政の課長が書かれたのか、どなたが書かれたのかも知りませんけども、それは十分ご存じだったと思うので、それをお伝えしないということは、非常に反省だけでは済まない、ちょっと疑問に感じますけども、そのあたり、私が伝えなかったら、言っていただかなかったんじゃないですか。


◯議長(中野 重高) 教育長。
   (教育長 久保三左男君登壇)


◯教育長(久保 三左男) 教育長です。呉羽議員の再質問にお答えいたします。
 決してそんな気持ちはありませんでした。


◯議長(中野 重高) 呉羽さん。
   (呉羽 真弓君登壇)


◯8番(呉羽 真弓) 議会への説明ということでは、議決をした立場ですので、それはきちんとご報告なり漏れ落ちなく伝えていただきたかったということをお伝えしておきます。そしてその上で、先ほど説明がありました、102m2で50人だと。東部は143m2で100名の収容人数です。南加茂台公民館も150名の収容人数です。先ほどの答弁では3施設のホールは高いよということが伝わっております。これは東部はもう、西部は改善したのですから、あとの二つも同じように、当然改善される、その考えでよろしいでしょうか。


◯議長(中野 重高) 教育長。
   (教育長 久保三左男君登壇)


◯教育長(久保 三左男) 教育長です。呉羽議員の再質問にお答えいたします。
 それぞれの交流会館やセンターは市民の方々に、先ほども言いましたけれども、受益者負担と平等性ということをもとに十二分に活用していただきたいという気持ちで運営しておりますので、利用者の皆さんの声を反映させながら、現在も社会教育委員会のほうで現在の料金体制で使ってもらっていることについての意見の集約は進めてもらっております。そういうことも含めて、例えば次期の指定管理者を選定するときとか、あるいはそれまででも緊急性があるようでしたら、そういうことについては十分考えられる方向だと思います。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 呉羽さん。
   (呉羽 真弓君登壇)


◯8番(呉羽 真弓) 9月末までに利用者の意見を集約するというふうに先ほど言わました。改定の理由は、西部交流会館は、利用者の声があったから変えたというふうにおっしゃいました。同じじゃないですか。利用者の声は確かに東部も、そして南加茂台公民館も届いているわけです。次回まで待つとか、そういうことではなく、同じように取り扱うべきだというふうに思います。これは、説明が漏れ落ちていたのですから、必ずや早急に改善する、見直す必要がある項目だと思いますが、改めて聞きます。次回、というのではなく、同じような立場で検討すべきというか、早急に見直すべきだと思いますが、改めてお聞かせください。


◯議長(中野 重高) 教育長。
   (教育長 久保三左男君登壇)


◯教育長(久保 三左男) 教育長です。呉羽議員の再質問にお答えします。
 いわゆる西部交流会館の集会所の暖房費を指定管理者が値下げしたという方向は一つのそれなりの指定管理者の判断であったと思います。そういうことも含めて、皆さん方に利用しやすいようなものを十二分に、今後、機会があれば考えていくということでよろしくお願いいたします。


◯議長(中野 重高) 呉羽さん。
   (呉羽 真弓君登壇)


◯8番(呉羽 真弓) ぜひとも機会をつくって考えていただきたいというふうに申し述べて、次の質問にまいります。
 2問目、「障がい児・者が地域で生き生きと暮らせるために」としてお聞きします。昨年6月議会で、養護学校の児童生徒の放課後支援の拡充を求めて質問しました。本年4月より旧木津町域にある市の施設を活用する形で児童デイサービス事業がスタートし、養護学校などに通う児童生徒の放課後が保障されました。きめ細やかな対応がされており、保護者の方から喜びの声が伝えられております。また、州見台小学校にもともと計画されていたエレベーターをめぐるやりとりをしました。そして、今年度当初予算に計上がされ、現在工事の公告がなされております。こちらも素早い対応に敬意を表するものです。今回はその時点で十分なやりとりができなかった点、さらには時間の経過に伴う新たな点についてご質問いたします。4点質問します。
 重度障がい児・者等に対して、市町村の必須事業とされている地域生活支援事業のうちの日常生活用具給付事業についてお聞きします。この事業のうち、排泄管理支援用具、すなわち紙おむつなどの補助の対象者とその根拠はどのようになっておりますか。
 2点目、今年度の特別支援教育支援員の配置状況はどのようですか。昨年特別支援を要する児童生徒の割合をお聞きしましたし、また国の交付税措置との関連でさらに人数を増員して配置するよう求めました。教育長はそれぞれの学校に必要な人数、期待にこたえられるような配置ができるよう努力をしていきたいと言われておりましたが、ことしはどうなりましたか。
 3点目、州見台小学校の肢体不自由児学級児にかかわっての質問です。児童が入学して1年半が過ぎようとしています。課題をどのように認識しておられますか。
 4点目、その学級に対して看護師の配置、介助士の配置をする現時点の考えはいかがですか。
 以上、お聞かせください。


◯議長(中野 重高) 保健福祉部長。
   (保健福祉部長 大西 茂君登壇)


◯保健福祉部長(大西 茂) 保健福祉部長でございます。呉羽議員の1点目のご質問にご答弁申し上げます。
 重度障害のある方への紙おむつなどの補助制度の対象者と、その根拠についてご答弁申し上げます。現在、本市では、重度障害のある方への紙おむつなどの購入費助成を、木津川市、障害者地域生活助成金、支給事業、実施要項に基づいて実施をいたしております。この要項におきまして、紙おむつなどの助成対象を乳幼児期以前の非進行性の脳病変による運動機能障害1級、または全身性障害者、これは具体的に申しますと、幼いころに発症された脳性まひによって、四肢に重い障害が残り、ご自身ではトイレの移動や便座での座位保持ができない方となっております。というふうに定めておりまして、これが本市における補助の対象者及びその根拠となります。
 この要綱の制定経緯でございますが、紙おむつなどにつきましては、障害者自立支援法が施行されるまでは、国がその基準で定める補装具給付制度の特例措置としては給付されており、その具体的要件は、先ほどご説明いたしました、現在の本市の要件と概ね同基準であったものでございます。そして、障害者自立支援法の施行により、平成18年10月以降、紙おむつなどは補装具ではなく、日常生活用具という制度に位置づけられ、各市町村がそれぞれの要項等で定める基準によって助成を行うこととなりました。このため、当時の相楽郡7町村で協議を行い、新制度への移行に伴って、サービスを受けられなくなる方が出ないよう、またスムーズな制度移行ができるように、紙おむつを含めたさまざまな種類の日常生活用具につきましては、従前の国基準に準拠して、対象者要件や用具の規格などを定め、あわせて低所得者を対象にした独自の負担軽減措置を盛り込んだ要綱を制定しているところでございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 教育部理事。
   (教育部理事 大谷和久君登壇)


◯教育部理事(大谷 和久) 教育部理事でございます。呉羽議員の2点目から4点目のご質問にお答えいたします。
 まず、2点目の特別支援教育に係る支援員の配置状況についてでございますが、本年度の特別支援教育支援員は府費支援員が3名、市単費での支援員計7名を配置しております。昨年度に比べまして1名の増員でございますが、支援を必要とする児童生徒の人数からいたしますと、まだまだ不足していると考えております。厳しい財政状況ではありますけれども、今後とも努力してまいりたいと考えております。
 3点目の州見台小学校の肢体不自由児学級にかかわるご質問についてお答えいたします。該当児童の入学してから今日までの状況でございますけれども、1年生の10月末までは欠席することも大変少なく元気に登校し、当該学級において本児にあわせたカリキュラムの中で学習活動を行ってきておりました。また、同学年の交流学級でも授業を受けていたところでございます。しかしながら、昨年10月末に体調を崩されまして、その後、手術や治療のため、学年末までほとんど登校できない日が続きました。回復後は欠席も少なく、元気に登校され、現在に至っておるというところでございます。現在、学校といたしましては、本人の体調維持を第一に考えまして、保護者の方との連携を常に図りながら対応しているところでございます。教育委員会といたしましても、学校同様の考えでおります。
 4点目の看護師の配置に対する現時点での考えはというご質問でございますけれども、昨年6月議会の一般質問でもお答えいたしましたが、本児が州見台小学校へ就学するに当たり、保護者の方との話し合いにおきまして、医療的ケアについては保護者の方が行うということで合意しております。現在のところ、市単費で看護師を配置する予定はありません。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 呉羽さん。
   (呉羽 真弓君登壇)


◯8番(呉羽 真弓) まず1点目からいきます。実施要綱の説明をしていただいたわけです。わかりやすい言葉で要件を言っていただきました。では、中途で、例えば中学生ぐらいで交通事故に遭われ、重度の1級の障害をお持ちの方、二十歳程度の、そういう方は支給要件に当たりますか。


◯議長(中野 重高) 保健福祉部長。
   (保健福祉部長 大西 茂君登壇)


◯保健福祉部長(大西 茂) 保健福祉部長でございます。呉羽議員の再質問にご答弁を申し上げます。
 ご質問の中途の場合については、現在の要綱におきましては対象とならないというところでございます。


◯議長(中野 重高) 呉羽さん。
   (呉羽 真弓君登壇)


◯8番(呉羽 真弓) 同じ1級であっても中途であるだけで紙おむつの支給が受けられない。この事情が明らかになりました。京都府の福祉の手引きにも同様の項目があります。京都府の担当に尋ねました。というところ、これはあくまでも市町村で決めているものです。手引きは作成しますけれども、編集はしますけれども、市町村が独自に決めている施策ですと言われました。また、国の厚労省にも電話しました。厚労省の担当の方は、想定していませんと。あくまでも、従前はそういう想定でありましたけれども、市町村の事業になったときには例示にとどめておりますと。想定しているのは中途障害者も含めて手帳を基本にしておりますという答えが返ってきました。厚労省も京都府もあくまでも市町村独自の事業ですよと、市町村が考えてくださいというのが濃厚になった、二つの問い合わせてでわかったわけです。実際に窓口でそのような要望をされ、いやいやこれは府のとおりですというような答えをされたことはありませんか。


◯議長(中野 重高) 保健福祉部長。
   (保健福祉部長 大西 茂君登壇)


◯保健福祉部長(大西 茂) 呉羽議員の再度のご質問にご答弁を申し上げます。
 基本的に、先ほど要綱のとおり申し上げたところでございます。実際に窓口で府のとおりですと言ったか言わなかったかということにつきましては私は承知をいたしておりません。
 しかしながら、先ほどからご意見をいただいておりますけれども、私どもといたしましても、主に中途障害者で、全身性の障害となられた方々から複数のご意見やご要望等、たくさんお伺いをいたしております。この紙おむつの支給要件に係る課題も含めまして、現在、この実施要項につきまして、本制度が設計後5年目を迎えるということになりまして、この点につきまして、現在の社会情勢の変化、あるいは市民ニーズに応じた制度となっているかどうかをということを含めまして、点検を行いたいということを考えておりまして、先般、先ほどご答弁申し上げました、相楽郡で協議をしてというふうに申し上げたとおりでございますので、今回も相楽郡の町村で構成をいたしております、福祉担当部局との協議会におきまして、この点について検討しようということで呼びかけを行ったところでございまして、ご質問をいただいている内容につきましても、この要綱の点検過程におきまして対応策の検討を進めてまいりたいと現在考えておるところでございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 呉羽さん。
   (呉羽 真弓君登壇)


◯8番(呉羽 真弓) 相楽でということですけれども、先ほど福祉タクシーの件では、おっしゃいましたよね、支給要件にはなっていないけれども拡大していると。医師の診断書を提示することによって、支給要件には該当しない人も認めていると、要綱を見せていただきました。ただし書きはありません。しかしながら、こちらの要綱にはただし書きがきちんとあります。
 読みます。日常生活用具使用者が対象障害者等の要件に合致しない場合であっても、その障がいの特性上、日常生活用具を必要とすると市長が認めた場合はこの限りではないと、ただし書きがきちんとあるわけです。要綱を変えなくても、重度障がい者1級の中途の方、紙おむつが必要かどうか、所得要件に合うかどうか、判断は今の要綱で可能なわけです。早急な対応が望まれる。私は望みますし、早急な対応が求められているのではないですか。


◯議長(中野 重高) 保健福祉部長。
   (保健福祉部長 大西 茂君登壇)


◯保健福祉部長(大西 茂) 保健福祉部長でございます。
 要綱を変えるか変えないか、あるいは現在の要綱の中で市長が認めるという判断をしたその項目を具体にどのようなものを提示するかということにつきましても、あわせて検討していきたいということで、これは基本的にはもう既に部内で協議が入っておりますので、できるだけ中途でそのような障害になられた方についても、できるような形で検討していくということを申し添えておきたいと思っております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 呉羽さん。
   (呉羽 真弓君登壇)


◯8番(呉羽 真弓) 高齢者の紙おむつの支給要件は中途とかありませんよね。3、4、5級だけですよね。市民にとって説明がきちんとつく要綱の運用、早期に期待して、次の2点目のやりとりをいきます。
 支援員の、昨年度よりさらなる増員が1名されたということで、昨年度は6名ほど来年度期待したいというふうにおっしゃったわけですので、その意味からしたら、まだまだ足りない状況ではあるけれども、現在7名を配置できているということでお聞かせいただきました。昨年度よりもさらに進んでいるということで非常に喜ばしいわけです。その姿勢は、財政当局も含めて議論をした上で予算をつけていただいたということで、私は評価をするわけですが。
 昨年6月議会で教育長がおっしゃった言葉があります。私は特別支援の支援員にかかわって、普通学級だけではなく、個別な加配もできるのではないのかということで提示したときに、教育長はいわゆる特別支援学級に在籍している子どもに特別支援の補助員として地方交付税で措置されている人材を充てるということはどうかということなんですけれども、この制度につきましては、普通学級に在籍している、いわゆる特別支援を要する子どもたちへの補助員ということになっていますと昨年は述べられました。文科省の担当にお話を聞いた、それはお伝えしたかと思うんですけど、それは改めてお伝えしたいと思います。特別支援員のあり方は、何も学校全体で一人というふうに算出はなっておりますけれども、学校全体の支援員という形でなくても、市町村の考え方により、個に応じた状況に、学校に応じた、個人に応じた、それぞれ個に応じた配置が可能というふうに文科省の担当の方はおっしゃっておられます。私は、現場のとか、教育委員会のとか、保護者のとか、それぞれの自治体での判断がここでも可能ではないかなというふうに思ったわけです。
 先ほど、肢体不自由児学級児童のことをお伝えしていただきました。介助員なり看護師の配置は今のところ市単費ではないというふうにおっしゃっていただきました。ですので、この支援員制度を利用して、個に応じた支援員、看護師でなくても介助員として協力願えるんではないかな、制度を活用できるんではないかなというふうに思います。医療的ケアが必要な児童生徒を受け入れたその姿勢は、先ほどは親御さんのサポートがあって、大前提でというふうにおっしゃっていただきましたけれども、今や文部科学省の方向も大きく変わろうとしているのではないでしょうか。政府の障害者制度改革推進会議が今年の6月に提言をまとめられておりますけれども、障がいの有無にかかわらず、すべての子が地域の小中学校に在籍するのを原則とするというふうに盛り込まれております。また、障害者権利条約は4年前に国連で、インクルーシブ教育を推進するということをうたっておる、そういう時代を迎えている中で、木津川市は率先して受け入れていただいた。では、その状況をより保護者の負担を軽くする、また学校という中で、よりほかの子にもきっちりと介助ができるような介助員配置というのが私は必要であるというふうに思っております。
 読売新聞が9月3日に新聞記事がありましたけれども、大阪府では医療的ケアが進んでおります。児童が地元校に行っております。109人ということでことしは聞いておりますけれども、それは大阪府の問題だ、長い年月かかって大阪府の独自の取り組みということはあると思いますけれども、やっぱりそこはともに学ぶ、ともに育つ、その考え方が根底にあっての大阪府ではないかなというふうに思います。
 そこで、私は聞きたいんですけれども、木津川市として、教育委員会として、この今の流れをどのようにとらえ、木津川市の方針としてはどんなふうに考えられておりますか。


◯議長(中野 重高) 教育長。
   (教育長 久保三左男君登壇)


◯教育長(久保 三左男) 教育長です。呉羽議員のご質問にお答えいたします。
 特別支援教育を必要とする子どもたちが、前にもそういうお話をさせていただきましたけれども、たくさん出てきているというのが現状です。普通学級におって特別支援を必要とする子どもたち、あるいは特別支援学級で学んで特別支援を必要とする子どもたち、特別支援学校、近隣で言いましたら南山城養護学校で特別支援を必要とする子どもたち、いろんな子どもたちがいるんですけども、今、木津川市で対応させていただいているのは、特別支援学級新たに設置していただいて、1名の肢体不自由の児童を公立学校で受け入れをして、入学をしていただいて、学校生活を送っているというケースです。
 このことにつきましては、前からも言いましたけれども、特別支援教育の理念は進んできていますし、そのことについては我々もそのことを受けた施策ができればなということを思っていますけれども、個々のケースすべてを、いわゆる市町村のすべてが対応していくということについては、かなり大きな課題があります。我々も全国の市町村、教育長会という会を組織していまして、昨年も、今年度に向けて、文教に関する国の施策並びに予算についての陳情ということで、特別支援教育の充実の項では、小中学校の重度重複障害児に対する専門的教員の加配ということで、いわゆる教育の指導者については、国の責任でやっていただかないと、それぞれの市町村だけでは大変だということで、声を挙げています。国の特別支援教育に対する理念が障害者権利条約に規定する内容を踏まえて、インクルーシブ教育システムをということで進んできておりますので、この理念を支える物的ないわゆる支援を国にしていただかないと、市町村は大変です。だから、そういうことも含めて我々の立場で要望することについては要望し、我々の今の時点で保護者のご要望を聞かせていただきながら、保護者のお力もお借りして、何とか木津川市でできるところは何とかしていこうということで、現在の特別支援学級での学習というようなことになっているわけです。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 呉羽さん。
   (呉羽 真弓君登壇)


◯8番(呉羽 真弓) 国に要望したり、国が費用負担であるとか、施設整備であるとか、教員の加配をというようなことを当然していただくように働きかけることは当然であるかなと思いますが、大阪府なんかでも各自治体の取り組みがあって、初めて大阪府が動き、国がこのように動いていった。それぞれの障がいを持つ人たちが地域の学校に行きたいんだという熱い思いがあって国を動かしていった、そういう過程があるというふうに思うわけです。その意味からしたら、今まさにその思いを木津川市に向けていただいてる、その保護者の熱い思いをきちんと受けとめていただきたいと思います。
 箕面市の中学校の先生がお話しされている言葉がありますので、少しお話しさせていただきます。これは京都教育大学でセミナーでお話しされた2008年の12月であったわけですけれども、そこでは箕面市の取り組みの経過が少し見えます。箕面市では2001年に初めて小中学校に医療的ケアの必要な子どもが入学するということでした。この教頭先生はその当時教育委員会にお勤めだったわけですが、当然受け入れるときには、最初は医療的ケアを教員でしようかということになってたみたいですけれども、法律の壁があるというところに気づかれて、では保護者の方、お母さんに来ていただいて医療的ケアをしていこうと学校では話されていた。
 その間に教育委員会が何をしていたかというと、保護者負担をできるだけ軽くできないかを考えて、介助員の配置制度が箕面市は古くからありましたので、その制度を活用して、看護師の配置ができないか、またボランティアで看護師の方に来てもらえないかみたいなことを探されて、できるだけ保護者負担を軽くするなどの支援の方法を考えられたようです。
 うまくいって、支援員、介助士の中で看護師の資格を持つ人が配置され、府も予算をつけていったということで、充実していった大阪府箕面市の事例であるわけですが、ぜひとも木津川市も保護者の思いを受け入れた、協力は当然していただいておりますけれども、そのまた違う立場で、教育委員会がより先んじて考えていただく、当然考えていただいているとは期待しておりますけれども、予算だけではないところで考えていただきたいなというふうに思います。
 この読売新聞の記事にすてきなコメントが載ってましたので、これをお伝えしてこの問題については終わりたいなと思うんですけれども、小学校4年生で、これは四條畷市の小学校1年生の男の子が、医療的ケアも、もちろんいろんな意味での医療的ケア、多重の医療的ケアが必要なんですけれども、介助員の方に支えられて1年からずっと今まで4年になっておられます。その4年生のクラスの女の子が「和希君はおしゃべりできないけれど、普通の友達と一緒。表情を見ていれば楽しんでいるかどうかわかる。人工呼吸器のチューブが外れると警報が鳴るため、音に気づかないと大変だから騒がないようにしている」というふうに小学校4年生の女の子が、まさしく日々の学校教育の中で、人との思いやり等を学んでいる、そのコメントが載っておるわけです。木津川市の州見台小学校でも同じような貴重な関係が日々おそらくつくられていると思います。地域の小中学校で学ぶことの最大の意味は周りの子どもたちとつながっていくこと、子どもたちがお互いに影響を受けながら成長していくこと、まさにともに育ち、ともに学ぶ教育をしていくことだと思います。ぜひとも木津川市がさらにこの児童の受け入れをきっかけに、より前向きなインクルーシブ教育が進んでいくことを期待して、この質問を終えたいと思いますが、何かメッセージがいただけたらと思うんですけど、ないですか。


◯議長(中野 重高) 教育長。
   (教育長 久保三左男君登壇)


◯教育長(久保 三左男) 教育長です。呉羽議員のご質問にお答えいたします。
 州見台小学校に特別支援学級を設置して2年目になります。普通、担任の先生は、義務教育では小学校の1種か2種の免許状をお持ちの方で担任することになるんですけれども、州見台小学校ではかつて養護学校、いわゆる特別支援学校ですね。特別支援学校で勤務をされて、そういう障がいのある子どもたちのいろんな指導の経験をされた先生がたまたまおられて、2年間頑張って指導を受けてきてもらっています。近くに南山城特別支援学校がありますので、時間を見つけて、特別支援学校に行って、その児童の障がいの訓練をするために、どのような指導をしていったらいいのかということの勉強もしてもらっています。今、お母さんとは、お母さんのいわゆる負担を少しでも軽くするような方法を現在の時点でどのようにしていったらいいかということで、特別支援学校との交流も含めて、いい方法がないかということで協議をしておりますので、その児童のためにどういうふうなことをしていったらいいのかということを、真剣に話し合いをしながら取り組んでいるのが現状です。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 呉羽さん。
   (呉羽 真弓君登壇)


◯8番(呉羽 真弓) ありがとうございます。何も特別支援学校自体を否定しているものではありませんので、選択肢の一つとして、地域の学校ということを選択されたということですので、その上で、該当の児童だけではなく、州見台小学校全児童に向けての考えで進めていただきたいというふうに思います。
 3点目に移ります。「意義ある事業仕分けにするために」としてお聞きします。昨年に引き続き事業仕分けが実施されました。若干の改善点は見られましたが、率直に言って、今回も事業仕分けの体をなしていないというふうに指摘したいと思います。10月にも実施予定と聞きますので、そのために改善を求めての質問です。
 昨年の9月議会で、私はこの事業仕分けについて、事前の広報や事後の広報も不十分ではあった。これは公開の原則から大いに外れていると指摘をしましたし、そもそも行財政改革推進委員みずからが仕分けする事業を選んでいること、これも行財政に偏った、行財政の視点に偏ったものではないかということで指摘をしました。さらには、コーディネーターの役割、委員の役割のとらえ方などをいま一度検証して改善しなさいというふうにお伝えしたかと思います。
 今年度は、8月の末、土曜日の午後、住民活動スペースを活用して、より傍聴しやすい配慮は一定見られました。昨年は事業仕分けをすることすら広報されていませんでしたが、ことしは広報とホームページできちんとPRされ、事業仕分けのシートも1週間ほど前にアップされた。さらには、当日、昨年は閲覧しかできなかったんですけれども、今年度は傍聴者にもきちんと配布して持ち帰りも可能というようなことで、若干の改善点というか、大きな改善点かもしれませんが、見られました。
 また、行財政改革推進委員のみで実施することについては、今では私は賛成できませんけれども、6月26日に滋賀大学の地域連携センターの仕分け研究会、これは私も参加しましたけれども、そこには木津川市の行財政改革委員の仕分けをされる方が参加されておりました。そこで、効果的な進め方を研修され、演習するなど努力されていることは認めます。が、最初にも言いましたように、先日の仕分けを傍聴し、あれは仕分けとは言わない、その点が多々あるということをあえてお伝えしたいと思います。
 3点。1点目は、仕分けはチームワークです。一問一答で質問を行い、回答を引き出し、関連するものは重ねていく、そしてまずはそもそもから、この事業は、目的は、必要なのか、だれがやるのか、それを考える、それが過程だと思います。ルールだと思います。実際はどうでしたか。
 2点目、仕分け委員の、8人おられましたが、議論は十分であったと思われますか。
 3点目、コーディネーターが評価の直前にコメントをされた場面がありました。仕分けとして、それはどうなんでしょう。
 今後実践するなら、さらなる改善が必要と考えます。お考えをお聞かせください。


◯議長(中野 重高) 総務部長。
   (総務部長 代次 衛君登壇)


◯総務部長(代次 衛) 総務部長でございます。意義ある事業仕分けにするためにのご質問にお答えを申し上げます。
 4点いただいておりまして、まず先般の事業仕分けにおいて、一問一答方式で質疑を行ったかとのことでございます。20分間という限られた時間の中で、8名の仕分け人の皆様が効率的に質疑や議論をいただくために、ある程度一括して行われたと考えています。また、行財政改革推進委員会におきましては、仕分人となる各分野の専門家の方がそれぞれの見識や立場から、第三者的な純然たる民間という観点で、事業そのもののサービスのあり方について、忌憚のない、自由闊達な議論やご助言をいただくために、質疑のルールや制限は定めておりませんでしたが、ご指摘の内容は、行財政改革推進委員会委員の皆様と相談してまいりたいと考えております。
 2点目の仕分人の議論は十分であったかとのことでございます。各分野の専門家の立場や見識から、事業そのもののサービスのあり方について、忌憚のない自由濶達な議論やご助言をいただくことができたと考えております。また、傍聴されました皆様からのアンケート調査の集計結果といたしまして、仕分け人の意見や提案、及び判定結果の評価としては、普通以上が約72%、不適切が14%、何とも言えないが約14%でありました。初めてのアンケート調査のため、比較検証は困難でございますが、普通以上が7割を超えており、概ね傍聴されました皆様には評価をいただいたのではないかと考えております。
 3点目のコーディネーターがコメントする場面があったとのことでございます。コーディネーターは事業仕分けが円滑に進むように、質問内容の整備や議論の取りまとめを行いながら、仕分け委員が評価しやすい環境づくりを行うことが役割と考えています。先般の事業仕分けにおいても、コーディネーターからは、仕分人の質問のフォローや事業に対する理解を深めるためのコメントであったと認識をいたしており、仕分け結果に対する誘導でない限り、何ら制限されるものではないと考えております。
 4点目の今後の改善でございます。先般の傍聴された方のアンケート結果や仕分人、説明員の意見なども検証しながら、行財政改革推進委員会の皆様と相談して改善してまいりたいと考えています。具体的な現時点における内容といたしましては、事前資料について、事業シートだけではなく、当日の配布資料を公表できるようにしたいと考えております。なお、会場開始時刻、一日の仕分け事業数、及び一事業における仕分け時間などにつきましては、10月17日の実施結果も含めて検証し、行財政改革推進委員会の皆様と相談した上で、改善すべき事項があれば改善してまいりたいと考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 呉羽さん。
   (呉羽 真弓君登壇)


◯8番(呉羽 真弓) 一問一答は基本です。それでないと傍聴している者にわかりません。一問一答で、それに関連質問ですというふうに重ねっていって、初めて議論が盛り上がっていって、チームワークでの仕分けが可能になるというふうに私は思いますので、ぜひともそれは改善していただきたいと思います。議論、時間は十分あったのかどうか、30分というのはこのところの事業仕分けの一事業としては短いです。やはり40分程度は今のところふえてますので、そういう意味からしたら、時間はあったけれども、私は議論が十分ではなかったというふうに思ってしまいましたし、感想を持ちました。それは、それぞれまたいろんな立場でのご意見というのは、当然あっていいと思いますので、事業仕分けの中では、委員の。それは十分時間をとってテンポよく仕分けがされていくものだというふうに思います。
 ただ、今回、最後に言われましたコーディネーターのフォローというふうにおっしゃいましたけれども、議論の途中にされることは何ら問題ないです。議論が終わって評価に入ります。今から評価です。その直前におっしゃったんです。それが評価に大きく影響与えます。これは私は間違っているでしょうという指摘を先ほどさせていただきました。コーディネーターというのは、大変重要な、そして難しい役ですので、そこのあたり、行財政改革推進委員のみではなく、本来は8人というのも非常に多いような気がします。だから、5人程度で、5、6人程度で、外部の人をもう少し入れて、2班体制にしてやっていくのが、まだ改善できるかなというふうに私は指摘したいなというふうに思います。
 それと、公開の方法、これだけがアップされております。これだけアップされたってわかりません。どの事業がされたのか、事業シートはどこかに消えていってしまいます。大津市のホームページを参照ください。非常にわかりやすい。シートも、そして当日のやりとりも載った上で、評価がきちんとされて、次年度に反映したものというのがきちんとされておりますので、やはりそこまで詳細にホームページとか広報をするからこそ、市民の方が興味を持たれるだろうし、関心を持たれるだろうし、私らも仕分けされる立場だというふうに思っていかれるのだと思いますので、広報の仕方はまだまだ不十分ではないかなというふうに指摘したいと思います。
 時間がありませんので、もう一つ提案だけでさせてください。シートの成果の部分が非常に、どのシート、5つのシートとも、数字でしかあらわれてません。これが本当に成果なの。例えば、広報の配布、これは配布率、世帯当たりの配布率97%というのが成果になってました。100%届けるのが当たり前でしょう。成果はほかにあるでしょう。数値ではあらわれない、何か違う広報の成果が出てくるでしょうというのが、シートをながめていて、私の率直な感想です。それが、行政の立場、職員の立場がこんなに自信を持って私たち事業をやっているんですよということをお伝えしないと、仕分けするほうは何が目的なのか、何が必要だということがわかりませんので、シートの作成にもまだまだ改善の余地があるなというふうに指摘します。
 以上、たくさん言いましたけれども、改善することを見つけていただきたいというふうに思います。私の提案したのは何点かですけれども、それについてお考えを確認させていただきたいと思います。


◯議長(中野 重高) 総務部長。
   (総務部長 代次 衛君登壇)


◯総務部長(代次 衛) 総務部長でございます。大きな質問として5点いただいたと思ってございます。
 まず、質問内容については一問一答式であるというご提案であります。質問される方、また回答される方、聞いておられる方がわかりやすい内容で進めていただくというのがベストだというふうに考えてございます。内容によりましては、一問ごとに質問して答える。また、それに関連している質問でございましたら、一問であっても、それが複数であっても私はいいかなというふうに考えてございます。それぞれがわかりやすい形で進めていくのがベストであるというふうに考えてございます。
 2点目につきましては、議論が十分ではなかったのではないかというところでございます。昨年2回、事業仕分けを実施いたしました。いろいろ検証する中で問題点が出てまいりましたので、本年、先ほど議員おっしゃってくださいましたが、開催の日時、公表の仕方、また仕分人になっていただく方の事前勉強会などを実施する中で、十二分とは言いませんが準備をして、仕分けにかかっていただいたというふうに考えてございます。当日来られた方、アンケートにご協力していただけた方、25名でございましたが、その方たちのご意見を聞く中では、先ほど申し上げましたが、7割以上の方が質問者に対しては、いい評価をいただいてございます。市の当局者の説明委員、これにつきましても、8割以上の方がよかったのではないかと。1回目のアンケートでございますので、検証することはできませんが、全体の数字から言えば、私はよかったんではないかなというふうに思っております。これが2点目でございます。
 それと、3点目のコーディネーターの意見というんですか、コメントの関係でございます。私が覚えておりますのは、公共下水道事業の特別会計の繰出金、これは仕分人の委員の方が、下水道使用料原価は示されていないのかという質問がございました。回答としては、示されていないというような回答がございました。このフォローとして、全国的な平均値はないのかといようなコーディネーターの質問でございました。また、福祉医療の助成事業では、医療過誤に対する相談窓口はないのかという質問に対しまして、説明員の回答がございませんでしたので、コーディネーターからは「相談窓口は」という質問ではなかったかなというふうに思っております。仕分人さんの質問に対するフォロー、事業に対する理解を求めるためのフォローであったのではないかというふうに考えてございます。
 次に、公開の方法でございます。公開の方法につきましては、どのような方法が一番いいのかということで、昨年2回の検証を行う中で、ホームページと広報によりお知らせをしてきたところでございます。今回第2回目の事業仕分け、10月に予定してございますが、9月の中旬、9月17日だったと思いますが、ホームページに内容について掲載をいたしました。資料につきましては、先ほど示されたシート、そのシートでございます。また、10月の広報に第2回の内容などを載せて周知をしているところでございます。参考資料につきましても、それまでにできるだけ載せていきたいというふうに思います。広報についてはできるだけ広く知らしめをさせていただいて、たくさんの方に参加をしていただき、市の施策を知っていただく、またいろいろなご意見をいただく中でこの時代に合った形の施策を展開していきたいと考えてございます。これが4点目でございます。
 それと、5点目のシートの成果の部分でございます。私ども、今回、このシート、基本構想、基本計画をつくりまして、その中の実施計画書で利用しているシートでございます。3カ年の内容を書きまして、今まであったこと、現在のこと、これからのことということでお示しをしているものでございます。内容についてはまだまだこれから充実をさせていく必要があるというふうに考えてございますので、それぞれの事業に応じた形の検証をしていきたいというふうに考えてございます。市民の皆様にわかってもらいやすいような形の資料をそろえて、できるだけお示しをしていきたいというふうに考えてございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 呉羽さん。
   (呉羽 真弓君登壇)


◯8番(呉羽 真弓) 走りながら勉強している行財政推進委員会を中心とした事業仕分けという気がします。それによって、予算が減ったりというようなことがあっていくわけですので、十分検証してというか、前倒しでちゃんとやっていただいて、効果があるのであれば期待しますけれども、少し今のご答弁を聞きながらまだまだ納得できない部分はありますので、次回に期待しております。まただめだったらまた質問します。
 時間がありませんので、申しわけないですが、次にいきたいと思います。
 4問目、木津南中学校の制服などの検討状況はとしてお聞きします。木津南中学校の来年度開校に向け、いろんな検討がされていると思います。制服などについて現時点での方向をお聞きします。市立の中学校の入学に際し、制服、体操服、かばんなど準備します。私自身、我が子の入学にかかる経費が余りにも大きいことにびっくりしました。そのことは現在の保護者からもお聞きしております。
 そこで、3点質問します。木津南中学校の制服などの検討状況と、そもそもそれら制服など、価格も含め、決定は誰がどのようにするのですか、2点目、市内4中学校のそれらの価格は、学校による差異はありますか。価格の見直しはあるのでしょうか。3点目、生徒の声を受け、形状なども含め、見直しが必要な場合があります。その際の方法はどのように行われるのですか、以上お答えください。


◯議長(中野 重高) 教育部理事。
   (教育部理事 大谷和久君登壇)


◯教育部理事(大谷 和久) 教育部理事でございます。呉羽議員のご質問にお答えいたします。
 まず1問目についてお答えいたします。木津南中学校の制服の選定につきましては、現在、母体校であります木津中学校の生徒、PTA、学校の3者でサンプル商品等を取り寄せまして、その価格等についても、現状の制服価格を踏まえつつ検討していただいており、その内容で決定されるところでございます。また、木津中学校からの新2、3年生については、従前からの制服で通学していただくことも可能となります。
 2点目のご質問にお答えいたします。市内4中学校の制服の価格は、サイズや材質によって異なりますけれども、男子制服普通サイズで、上着、ズボン、夏冬を一式としてとらえますと、木津中学校の3万5,000円から山城中学校の4万1,900円まで学校によって異なっております。また、価格の見直しにつきましては、各校において対応していただいているところでございます。
 3問目の制服の見直しについてでございますが、制服等の変更、見直しが必要であるならば、生徒、PTA、学校において協議いただき、その見直しを進めていただくとなります。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 呉羽さん。
   (呉羽 真弓君登壇)


◯8番(呉羽 真弓) 今、上下で3万5,000円、4万1,000円と言っていただきました。私が調べたところでは、体操服であるとか、その他もろもろのを入れまして、木津中学で6万9,000から7万円、木津第二中で7万5,000円、泉川中学で6万7,000円から7万1,000円、そして山城中で6万6,000円から6万9,000円、一つずつ買ってこれです。二つ、三つと買うと10万円を過ぎるというような状況です。余りにも高い。一方では、スーツの上下7,800円とイオンでコマーシャルされております。それらと比較して、余り変わらない、変動しない金額、これはどういう仕組みになっているのかなと、ずっと疑問であります。学校で対応していると言われますけれども、なかなか私もPTA時、そのとき伝えましたけれども、在庫がある限り無理ですというようなご返事でした。時代の、20年たっても金額が変わらない状況、これはどういう仕組みになっているのか、いま一度きっちりと伝えていただきたかったなと思います。各学校で調査されている、検討されている、私はしたけれども、変わらなかったです。


◯議長(中野 重高) 呉羽さんに申し上げます。申し合わせによる質問時間の制限を超えておりますので、発言を許しません。
 答弁ありますか。教育部理事。
   (教育部理事 大谷和久君登壇)


◯教育部理事(大谷 和久) 教育部理事でございます。呉羽議員の再質問にお答えいたします。先ほど具体的に金額等、計算していただいたものをおっしゃっていただきました。やはり議員がおっしゃっておられますように、保護者の皆様方の負担軽減というのは、非常に大切な要因でございます。これは、制服等も含めまして、日常使う教材も含めて、やはりそういう視点で教育委員会としても対応してまいりたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) ただいま17時48分、18時5分まで休憩します。
   午後5時48分 休憩
   午後6時05分 再開


◯議長(中野 重高) ただいま18時5分、休憩前に引き続き会議を開きます。
 日程第2、議案第56号、平成22年度木津川市公共下水道事業特別会計補正予算第1号についてを議題といたします。
 本案について委員長の報告を求めます。
 山本喜章さん。
   (産業建設常任委員長 山本 喜章君登壇)


◯19番(山本 喜章) 産業建設常任委員会委員長の山本でございます。
 議案第56号、平成22年度木津川市公共下水道事業特別会計補正予算第1号について、木津川市議会会議規則第39条の規定により報告いたします。
 質疑がありました。
 平成21年度の繰越金の一部が今回の補正に充当されているが、繰越金の残高はとの質問に対し、12月補正で歳入歳出の調整を行うときに計上する予定であるとの答弁がありました。また、委員から消費税の算出は難しいことは理解するが、より一層の精査をして、大きな補正とならないよう、努力されたいとの意見が出ました。
 討論はなく、全員賛成で原案のとおり可決されました。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 委員長報告に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、委員長報告に対する質疑を終わります。
 討論を行います。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) なければ、討論を終わります。
 議案第56号について採決を行います。
 本案に対する委員長の報告は可決であります。
 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立全員であります。したがって、議案第56号、平成22年度木津川市公共下水道事業特別会計補正予算第1号については、委員長の報告のとおり可決されました。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第3、発議第6号、木津川市農業委員会委員の推薦についてを議題といたします。
 提出者に趣旨説明を求めます。
 大西 宏さん。
   (大西 宏君登壇)


◯3番(大西 宏) 3番議員、大西 宏です。
 発議第6号、木津川市農業委員会委員の推薦について提案をいたします。
 発議第6号、平成22年9月24日、木津川市議会議長、中野重高様。提出者、木津川市市議会議員、大西 宏。賛成者、倉 克伊、宮嶋良造、高味孝之、織田廣由。木津川市農業委員会委員の推薦について、上記の議案を、木津川市会議規則第14条第1項の規定により、別紙のとおり提出します。
 提案理由は、農業委員会等に関する法律第12条第1項第2号の規定による議会推薦の農業委員会委員を決定するためであります。
 推薦する方は4名であります。今西チヨ子さん。住所は木津川市梅谷北谷11番地。現在、農業委員会委員。また、現在、女性農業士であります。炭本都子さん、加茂町例幣板谷垣内15番地、現在、農業委員会委員、現在、女性農業士であります。尾崎 清さん、木津川市市坂奈良道30番地、前農業委員会委員、現在は指導農業士であります。森田裕一さん、山城町神童子不晴谷117番地、現在、青年農業士であります。
 以上を提案申し上げます。審議の上、同意賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


◯議長(中野 重高) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
 梶田さん。
   (梶田 和良君登壇)


◯9番(梶田 和良) ちょっと数点についてお聞きしたいと思います。提案理由によります4名の方が会派幹事会より推薦されました。そこで、私、今、この部分につきましては、幹事会の話がよくわかりませんのでお聞きしますが、幹事会が何回となく、この件に関してご苦労されたと聞いております。それについての経過の説明を、まず3回しか言えませんので、1点。
 それから、4名の方に推薦されました、農業委員になっていただく、この4名の方が農業委員になっていただく議会としての目的を説明していただきたい。わかりましたか。
 それから、2名の方は現職でございますので、おそらく町のときから上げて、再三のこの人たちは推薦する非常に立派な方でございますので、現在までの5条の業績の報告をお願いします。
 続いて、推薦に当たっての女性、青年、指導農業士の、これも実績の報告を求めます。なぜかといいますと、どういう方で、どういう経過をされてきて、これだけの仕事をされてきたんですよということがわからなければ、当然、私たち、賛成とか反対とか、その判断ができませんので、よろしくお願いします。当然、これは幹事会でおそらく議論されていると思いますので、説明もつくかというふうに思います。
 それから、もう1点。定員枠が一応変わったということを見ますと、前回は地域的に言うたら加茂が二つ、山城、木津でなっておりましたが、これは定員枠が変わることは重大なことだと私は認識します。農家の方々から、なぜもって加茂地域は2名から1名に変わったんだというような、非常に農業委員会、農業というのか、僕も農業を、百姓をしてませんのでわかりませんけど、農家の方というのか、そういう農業従事者から言うと非常に重大なことらしいということを聞きましたので、このことについて梶田君聞きなさいというふうに、私に何か責められたような感じがしたんですけど、その辺について説明をしていただきたい。
 それから、法律第12条1項第2号の規定の内容の、今、出した、この議会推薦するに当たっての内容説明については、今の上位のことだと思いますが、これについても説明を求めます。
 それから、これは希望ですが、私は無会派ですので、全員協議会等、お願いすると事務局に言うておったんですけれども、これは否決されるというか、無視されました。これはなぜ全員協議会がしなけれはいけないかというのをお願いしたのは、議員の基本条例でも各会派で浸透していたいろいろな、委員長をされていてわかりましたけど、いろいろな話が出ましたですね、というのは各会派で浸透してないという部分があったんではないかなというふうに思いましたので、ましてこういう、人を推薦する重大なことでございますので、会派幹事会と同時に全員協議会をしていただきたいということをお願いしておったのですが、それがなかったのはなぜ、そういうことは提出者としてどういうふうに思われるかなということだけお願いしたい。
 最後に、本来、この分については、7月26日付で議長あてに市長から推薦依頼、要するに12条第1項2号に基づいての委員の推薦依頼が来ておりますが、このことについては、私は22日に確認させていただきました。この裏の面については、前回からこういう人たちが推薦で上がってますよというのを聞いておりました。だから、全員協議会をして、これには間違いないのかなというふうな思いをしておりましたので、人選が議運のほうで決定してしまうと、議運の権限でやらはると、すいません、会派幹事会で決定するというふうになっており、決定するというのはおかしいんですけど、それを推薦すると、推薦されるメンバーを決めるということになっておりましたので、きょうしか私たちのいる場所がなかった。言いたくないですけれども、きょうしか、この場所しか、私たち意見を言う場所がないんでお願いしておるわけです。
 同時に、本来はこれを出す前に、議長名で我々にこういうことでこういう方々がおられますので、推薦どうですか、ほかにおられませんかという文書で、事務局の机のほうに置いていただきたかったかなと。
 要望としては3点ほどになるんですけれどもね。今の分について、できたら一つ一つ詳細に答弁をしていただけたらいいかなというふうに私は思って。私はそこまでしかわかりませんので、わからないからどんな質問をしていいかわからへんし、ただ素直にわからないことを、無会派でなさけないかもわかりませんけれども、会派の人は全部ご存じだと思いますので、私は知りませんので、よろしくお願いします。


◯議長(中野 重高) 大西さん。
   (大西 宏君登壇)


◯3番(大西 宏) 梶田議員からたくさん質問をいただきました。一応、回答させていただきます。
 農業委員会を議会推薦で決めるということで、これは議会運営申し合わせ事項に議会が推薦する農業委員会委員は会派幹事会で調整して選考するということになっておりまして、それで調整しようじゃないかということで、幹事会をやったんです。
 最初の経過を説明してくれということですから、経過を説明いたします。その結果、考え方として、次の点の三つを決めたわけなんです。
 前回、平成19年に農業委員会の推薦というのがございましたけれども、そのときは3地域別の個別で推薦ということになっておりまして、今回はどうするかということなんですが、合併後3年半経過しているわけなんで、3地域別というよりも、市全体で一括で推薦したほうがいいんではないかということで、いろいろ協議した結果、市全体一括で推薦しようと、会派幹事会主導でですね、それをまず1点決めました。
 二つ目は、前回加茂を2名、木津1名、山城1名の配分、これはいわゆる経営耕地面積が多いところが加茂であって、その次に木津ということですから、加茂2名、木津1名、山城1名で前回は決めたということなんですが。この経営耕地面積の加茂と木津の差が余り大きくないということなんで、これは尊重しなきゃいけないということなんですが、推薦する場合、いわゆる配分は考慮するけれども、人選に当たっていろいろ問題があってできない場合は加茂と木津は接近しておりますので、木津を2、加茂2名でも経過によって考えようじゃないかと、こういうことを二つ目に決めたわけなんです。
 それから、3番目は対象者なんですが、会派幹事会でも、女性及び青年農業士、認定農業士などの登用を進めるということは前回もやりましたけど、今回もその方針でいこうじゃないかということなんです。それで、途中でいろいろ協議の中で学識経験者を出したらどうかというような話もございましたけれども、今、私が申し上げました、1、2、3点を決めまして、7月26日付で市長から議長に出ております推薦依頼ですね。そのときにも女性、青年、認定農業士の登用の要請があるわけなんで、それに従ってやろうじゃないかということを会派幹事会で示させていただきまして、じゃあ、一括して人選をするとなるとどうすればいいかということなんですが、おっしゃったようにこれは参考リストというのがついておりましたね。それで、それを幹事会議員で今お話ししましたように、市全体で一括して推薦しようということですから、手分けしまして、要請に回って決めようじゃないかと。それで、なければ、またその次に地域別に相談することも配慮しようじゃないかと、そういう考え方を決めまして、手分けして個別にお願いに行って、最終的に今ご提案しております形になったということなんです。経過はですね。
 さっき梶田さんからありました、加茂が1名になったじゃないかというのは、今の説明の中に入っております。推薦についても、女性について、これは21年度の農林水産省からも文書が出ておりまして、都道府県知事に対して、やはり女性というものを農業委員会に男女共同参画基本計画というのも出ておりますので、できるだけ地方の農業委員会の推薦のときにはしなさいというのが、去年21年度に出ておりまして、我々のほうはことしが改選期になっておりますので、去年はこれがやってないんですけども、そういう通達もあった関係で、女性、青年農業士、認定農業士、意見が出ましたのは、女性ばかりというようなことではなくて、やっぱりいろいろバランスが必要であるかなということで、最終的に提案させていただいた結果としては、女性二人、それから指導農業士一人、それから青年農業士一人と、こういうふうな結果になっておりますが、さっき、実績とかおっしゃったのは、女性のお二人は現在農業委員会というか、この継続していただきたいということで、これは手分けしていきまして、面接してやはりその方にお願いしたらいいというふうなことに、ちょっとプライバシーに関係しますので、どういうふうになったか言えませんけども、会派幹事の中での議員が直接に会って、適任者ということで、4人の方については問題ないということに判断させていただいておりますので、ご理解をお願いしたいなということで、定員枠につきましては、4名ということになっていまして、前回は4名ではなくて3名でしたかね、なっておりますけれども、4名以内ということになっておりますので。(「前回も4名」と言う者あり)いや、前回3名に、実際は決めてないんですが、4名ということでいっぱいいっぱい決めさせていただいたということで、今、6項目か7項目がございましたけども、全部内容としては入っていると思っております。いかがですか。答弁いたしました。


◯9番(梶田 和良) 委員長。


◯議長(中野 重高) 手を挙げてください。


◯9番(梶田 和良) いやいや、そう言うたら、1個言わんなんけど、実績報告がされていません。4人の実績報告がされておられませんけれども。
   (大西 宏君登壇)


◯3番(大西 宏) 実績報告は、報告はじかに、報告ということになっておりませんが、資料を別に、相楽農業士会名簿というのがございまして、その中にきちっと名簿が載っているということになっていますので、そういうような団体の資料とか、そういうのを見ましたら、一応安心できる方ではないかと思ってますので、実績ということじゃなくて、公の資料を最後に参考にさせていただいていますということで、その点は問題ないというふうに思っております。


◯議長(中野 重高) 梶田さん。
   (梶田 和良君登壇)


◯9番(梶田 和良) 中途半端な実績報告ね。実績はわからへんかったら、わからへんて言ったらよろしいんですよ。そんなん審議してないんでしょう。だから、審議してないことをいかにも審議したようなことを言うようなことを言うからおかしくなってくるんで。
 また、それをしてないのは、それは別にいいんですよ。別に、こんなんはね、別に木津川市発足に当たっての話と違うんですよ。平成15年のそのときに農林水産省、このとき一番早く女性の農業士、そして青年農業士を推薦していかなければいけないと、男女共同参画社会もあるからといって提案されたのは、ここにおられます曽我議員が町議会のときに一生懸命言っておられたんですよ。だから、それについは加茂町も、私たちも農業委員会も選挙をしてきちっとしたんです。そんなことは別に当然な話であって、だから木津川市もやはり私のほうが、農地転用とかそういったことばかりじゃなくして、実質的にお伺いしたかったのは、農作物のいわゆる奈良で言いましたら、何やらトマトをつくってブランド化したとか、そういうふうな農業士の経験があったのかなかったのか、そういったことを踏まえて、農業士の方々の推薦をできるようなご答弁が欲しかったし、それだけのことの、会派幹事会の幹事さんでお話ししていただいていたらそれがすっと出たんだけど、まあもう適当に選んでおきゃええという感じの、適当というと言葉があれですけど、一生懸命されたんだと思いますけど、私にしたらちょっと不満かなというふうなところもあるんです。個人的にしたら。それは一生懸命されたことは評価しますが。
 そこで、いろいろあると思いますが、このなぜもって一般の、これは事務局聞かないといけないけど、定員リストですね。今、おっしゃったように、参考リスト。これ、これだけでええのかな。やっぱり青年農業士の方と、いわゆる女性の農業指導員ですか、いろいろある。そういった方というのはもっと若くなるんじゃないですか。これを見てたら、結構年配の16年生まれの方とか、15年の方とかおられますよね。そういった人も入っておられますのやけどね。その分に対しては、この名簿のときに年齢の審議はされなかったのかということをもう1点聞かせてほしいのと。
 それと、やはりこれは前回加茂が2名入っておりますので、私も先ほど言いましたけど、農業従事者と違いますので、そやけど、これはごっつい問題で、これは旧加茂の出身の、加茂町から出身の議員さん、みんなバッシングに遭いますよ。なぜもって全協までしてやらなかったのか。これは、2名の枠で、きのう、おとついですね、葬式のときにたまたま農業委員の方がたくさんおられて来てはって、おまえら何考えてんねんと。それは今説明していただきましたので、木津川市から選ぶと、それはそれでいいんですよ。そやけど、そういったことも、全員協議会でされたらよかったんやけど、それは幹事会で推薦することになってますので、それは一々説明せないかん。そやけど、そんなん農家の人思ってはりません。何でおまえら勝手で、加茂出身の議員はそれをようとめんかってんと。それが私が言うのは、これは後々残りますよ。(発言する者あり)何や。うるさいですよ。人がしゃべっているときに。


◯議長(中野 重高) 応答しないでください、梶田さん。議員同士の応答はしないでください。


◯9番(梶田 和良) 議長申し上げます。ちょっとうるさいですよ。


◯議長(中野 重高) 静粛に。


◯9番(梶田 和良) 僕はない頭でしゃべっておるんです。よろしくお願いします。


◯議長(中野 重高) 応答しないでくださいね。質問者も応答しないように。


◯9番(梶田 和良) そういったことで、ひとつその辺のことをまとめていこうという気持ちはよくわかりますし、一生懸命やっておられるのはわかりますので、やはり私としては、全員協議会を開けなかった理由、それだけ幹事会というものは任せておるんです。あと責任取ってきちんとしてもらえますね。


◯議長(中野 重高) 提出者に言っておきますが、簡潔明瞭でお願いします。
 大西さん。
   (大西 宏君登壇)


◯3番(大西 宏) 簡潔にお答えします。今のご質問に対して、実績と言われてますけども、これは認定を、農業士とか青年農業士、女性の農業士と、全部認定されている方なんで、そういうことは実績じゃないかと思っておりますので、そういう理解をしていただきます。
 それから、加茂から2名とか、さっきお話ししましたように、我々の会派幹事会では、加茂2名をまず目標でやろうということで候補者といいますか、当たったんですけど、実際辞退されてしまったということで、結果としてそうなったということでご理解をお願いしたいと思います。
 以上でございます。
   (梶田 和良君登壇)


◯9番(梶田 和良) 最後に簡単に。2名の方については、非常に加茂地域ではバッシングがあります。言われるように、この農業協力委員の配置ということにつきましては、やっぱり旧地区ごとの定員数が割り当てられているわけですよ。そういったこともあるわけですよ。実質ね。だから、私、別に2人であろうが、大まかに言うたら木津川市から選ぶんだから、別に加茂が2人とか3人とか別にそんなんよろしいんです。そやけど、やはり今までのことがあるんで、そういったことはやっぱり我々全員には教えて欲しかったと。そこまでの配慮がなかったんじゃないかなということだけであります。
 それから、一生懸命探してくれはったと言いますけどね、これだけの名簿がほんまに確かなのか。もっといろんな方おられます。私、知っている人いっぱいいる。京都府の農業指導員も入っていませんよ。私の知っている人でもね。そういった人も、私、前回頼みに行ったんですよ、加茂のときにも。そうした人が皆おるんですよ、いっぱい若い人でね。そういった人の名簿、これなぜこういう名簿だけを信用されたのかというところに一つ問題もあるのではないかなと、これはつけ加えておきますので、もう3回目ですので、大西さんをあんまり責めても、発議者として大変ですので、いろいろとご迷惑をかけたらいかんと思うので。もし答弁あったらええけど、無理していただかんでも結構ですよ。


◯議長(中野 重高) 大西さん。
   (大西 宏君登壇)


◯3番(大西 宏) 今、いろいろご意見いただきましたけど、最大限努力をしてそういうことをやりまして、全員協議会をやれということで、ちょっと日程的にもなかなか承諾ということにならない、そういうことでご理解を願いたいということで、よろしくどうもすいませんけども、よろしくお願いいたします。


◯議長(中野 重高) ほかに。呉羽さん。
   (呉羽 真弓君登壇)


◯8番(呉羽 真弓) 先ほど来、任意の会である名称がたびたび出てますので、それはちょっと違和感を感じながら聞いておりました。
 その上で、提出者に質問します。私も女性であるとか、青年農業士であるとかという方が入っていただくのは大歓迎ですし、そういうふうにずっと思っていましたので、オーケーなんですが、一つこの女性農業士の役職というか資格ですかね、認定ですかね、それは京都府の規則では年齢制限が35歳から60歳というふうにあったわけですけれども、実際に現女性農業士というふうにして書かれているこの年齢は、それを超えられておると思うんですけれども、確かなんですか。特段、農業に従事されているんですので、結構なんですけどもね、この京都府の要件を見ましたら、若干違いましたので、そこら辺が確認をしておきたいと思います。


◯議長(中野 重高) 大西さん。
   (大西 宏君登壇)


◯3番(大西 宏) 女性農業士は認定条件として65歳までというふうになっておりまして、青年農業士は39歳まで、こうなっているんですが、今の懸念というようなことはありますけれども、現在今西さんとか炭本さんというのは現在農業士になっておりまして、途中では65になるんですが、現在そういうことなので、何もそういう違反といいますか、そういうことはございませんので。


◯議長(中野 重高) 呉羽さん。
   (呉羽 真弓君登壇)


◯8番(呉羽 真弓) すいません、私、ホームページで確認してきたんですけど、60となってましたよ。京都府の。農水省のホームページから行きましたので、そのホームページが間違っているということは考えられへんのですけれども、特に問題は、私の中ではないんです。女性である、農業に従事されている、以前女性農業士であったということはきっちりと確認できますので、それは65歳であれば65歳でいいですし、なければ60であっても構わないんですけれども、そこのところで先ほど、先ほどというか以前チェックした部分でなぜ65歳だろうなというのを今答弁を聞きながらちょっと違和感を感じたので、そこの確認をしたかったんですけれども、どっちが合ってるかという話ではないと思いますので、ホームページは確実に合ってるというふうに思いますので、そこら辺だけ、再度また改めて確認しておきます、私も。大西さんもしておいてください。


◯議長(中野 重高) ほかに。片岡さん。
   (片岡 廣君登壇)


◯18番(片岡 廣) 18番議員の片岡です。いろいろと提出者に何点かお聞きしたいと思います。この間に関しましては、ご苦労をおかけいたしましてありがとうございます。
 何点かお聞きしますけども、私は重複する面がありますので、梶田議員と。無会派ですので。私、これ、最初にこの図面を事務局から名簿を、リストを預かったんです。そのときには、裏は何も書いておませんでした。ちょっと落書きしてありますけれども。何もおませんでした。そして、22日の日に、これをいただいた。事務局から。ちょっとその間は空白になっております。これ、これをいただいたんです。何もおませんな。確認してくださいよ。
 それで、これについてお伺いします。このリストは2005年農業センサスから引用されてますね。そこにありますね。これを基本として幹事会は選定をされたと思うんです。これに対しましてちょっとお聞きしたいんです。これをやはり基本として、女性、これは結構です。女性。これを選定されて、これは基本が誤っておりますよ。基本が。これは、平成17年、16年の2月15日に集計されて、出てくるのは1年後です。センサスは。そこで、それから5年たってます。5年、6年。加茂町、木津町、山城町、いろいろ変わっていると思うんですよ。耕地面積にしたかて、加茂町、私、調べたら、このときでは3万8,254アール、現在では3万3,609アール。8月末で調査した結果。これは完全なところで調査をしております。名前は出しませんけど。
 そして、この次のこのセンサスですね。農業センサスですね。9月7日に京都府から、京都府、全国一斉に名簿、総合的に出されています。そのときは9月7日といえば、厚生常任委員会が開かれていますね。そのときに出されております。その資料は、1年前の2月15日に総計をしたものです。1年間おくれて出てくるんです。そして、幹事会の方、選出された方、こんな問題、この中の問題に、農政課なり事務局なりに調査をされたのか。これが基本ですので、調査はされたのか。6年もたてば、加茂だけと違うて、木津、山城、またこれことしの京都府農業士の認定が行われてますね。平成22年1月21日に、京都府では13名がふえております。そういうなのも調査をされたのか。そして、年齢は先ほども重複しますけど、女性農業士では65歳、青年農業士では39歳までとここで発表されております。これらを全体に、議会全体ですので、議会から選出です。やっぱり3年間頑張っていただきたい、しっかりとした人を選定をされたのか。それが1点目です。
 2点目は、私は正直に言いますよ。聞いたことは。誤りがあれば誤りがあると言ってください。幹事会で、1点、2点、3点だけなら結構です。4点、5点、6点、してますね。最初にある会派が議員選出を望まれましたね。会派から。私もそれは一理あると思うんです。私は19年のときに、執行部におって、それから選出させていただいて、いろいろと、木村議長と。4年間の間に、選出した議員から、議長あてに、重大な案件もあったと思うんですよ。また、重大な事件も起こったと思うんですよ。なぜ一言、議長に対して、こんなことが農業委員会で起こってますと、報告ゼロですな。そういうなのも、その選定に関して、議会としては責任がありますね。選定した以上は。議長並びに、河井市長ね。依頼された河井市長に対しても、そんな誤りがあれば、誤りを選定したとなったら、申しわけできんですわ。
 そして、3点目には、やはり地区で責任者をこしらえようということで、責任者が、加茂地区は織田議員ですね。幹事の中でね。決まりましたね。そこから私、相談を受けました。織田議員、加茂で農業の方はあんまり知らないねん、協力してくれと。私は惜しみなく協力いたしますと。観音寺、高田区、そしていろいろね。たくさん、梶田議員がおっしゃったように漏れております。そして、これの中を22日に見たら、認定農家者など多様で行動力のある人材を農業委員への登用が図られるように何とぞよろしくと、河井市長から文面が引いて、加茂には認定農業者がたくさんいらっしゃるんです。山田地区で2名。高田で1名、そして山田地区には2名の女性の農業士さんがいらっしゃいます。高田区では1名、調査しました。なぜ、先ほどの答弁の中で、加茂は回りましたけど、皆ペケでしたと。もう少し深く調査ができなかったのか、私は残念です。加茂におられなかったらゼロでも結構ですよ。木津や山城に認定者、いろいろな立派な方がおれば、結構です。もう少し、選定に目を開いてほしかった。少し残念です。
 それだけちょっとお聞きします。以上です。


◯議長(中野 重高) 大西さん。
   (大西 宏君登壇)


◯3番(大西 宏) 大西です。今のご質問にお答えします。
 最初、市長の依頼書の裏に推薦の名簿がついてないとおっしゃいましたけども、私なんかがいただいたのは、裏表あるやつを最初からいただいたんですよ。それはちょっとどういう経過かよくわからないんですが。わかりませんけど。私どもについては、もう裏表があるやつをいただいているという。すいません、そういう何かの行き違いかなと思いますので、ちょっと申し上げます。
 それから、二つ目にデータが古いんじゃないかとおっしゃったんですけども、これは私どもは農政課経由の市長が出してきたことについては最新だと思ってやったということで、我々幹事会では実を言うと独自で調べているわけじゃなくて、ちょっとその辺は、これが最新だと思ってやったということでおりまして、そういうことが間違っているとおっしゃるんだったらあれですけど、これは我々は最新というふうに。もちろん、行政というのは最新のデータを出してもらえると思ってますからね、そういうことなので、理解をしていただきたいと思います。
 それから、幹事会で一転二転したじゃないかとおっしゃるんですが。これは幹事会というのは、何回かやりまして、初め会派の意見を聞いて持ってこいということなんで、途中経過が、話が行ってると思うんですが、それは決めたわけではなくて、それは問題だから、持ち帰ってもう一回やれということで、最終的にはさっきお話ししました三つの点を決めたということと、それが最終なんですが、途中については、今おっしゃったように一転二転しているということはそのとおりなんでございます。途中経過があったということです。
 それから、幹事会で加茂の代表の織田議員だということであったんですが、加茂には認定農業士がたくさんおられるということですが、さっきお話ししましたように、幹事会では参考名簿を当たって、なければ次のステップをやろうということですが、全員協議会もやるという日程的なこともありまして、この名簿の中から、さっき言いましたように、ちょっと加茂と木津が入れかわってましたけど、そういうことで今回はやらせていただきたいということで決めたんですが、もうちょっと広くということをおっしゃったら、そこまでは行っておりませんので、まず名簿を第一にやったということをご理解していただきたいと思います。


◯18番(片岡 廣) 2点ほど抜けてますよ。2点ほど。農政課に調査をされたのか。抜けてます。


◯3番(大西 宏) 答えてない質問がございましたか。


◯18番(片岡 廣) 農政課に調査をされたのか。京都府に。


◯3番(大西 宏) さっきお話ししましたように、これは最新の情報だと思ってやりましたので、確認はしておりません。


◯議長(中野 重高) 片岡さん。
   (片岡 廣君登壇)


◯18番(片岡 廣) 片岡です。こういうような今の説明を受けまして、でたらめな資料を参考にして選ぶというのはどうなんですか。私は今説明しましたやろう。求めましたやろう。9月7日に最新版が名簿から何から公表されてます。なぜそれに、農政課に対して、なぜだれ一人として、2005年と書いてあるんですから、ちょっと古いやないかと。その中では、行政から出された案件に対しても、1字間違っておっても指摘をされてますね。今までからこの3年半以上。なぜこれが一番頭に書いてあるんですよ。2005年、不信感は出なかったのか、残念です、これは。
 そして、やはり議会全体で選出するんですよ。農政課、農業委員会の関連の職員の説明をなぜ求めなかったのか。先ほどから説明を聞いてますと、私らはわからない、それはそのとおりです。よくわかります。なぜ農政課を幹事会のところへして、説明を求めなかったのか。重大なミスをしておりますよ。これに対しては、皆さん方、議員の皆さん方、どうですか。重大なミスを犯しておりますよ。これで市民に説明できますか。
 これから、基本条例では頑張っていただいてます。よくわかります。汗をかいていただいております。影響を及ぼしますよ。議会が誤りの資料を基本にしたと。参考にしたということで通用するんですか、全国的に、議会として。なぜ私ら、無会派の者にも声をかけてくれてくれなかったのですか、残念です。この何もない表だけのリストと、そして22日、21日かな、私が一般質問をさせていただいたとき、この裏の、表の文面、なぜ最初からこれは出されなかったんですか。何か意図があるんですか。
 それで、この4名様にも失礼ですよ。女性女性と。その前にあるところから、木津の方から、私は要請されてます。木津の女性の方、一人では困ると。農業委員会に行くのは困ると。加茂で一人女性、そのために女性を選んでいるんですか、選出しているんですか。私は返事はしてしませんけども、何を考えて選定を、議会としてなされているのか、幹事会。二人は仲良しです。そんなことでこの選定はどうなんですか。もう残念でなりません。説明してください。しっかりと説明を求めます。


◯議長(中野 重高) 大西さん。
   (大西 宏君登壇)


◯3番(大西 宏) 今のご質問にお答えします。その資料は、裏が印刷されてないというのはちょっと私はわかりませんので、それはちょっと何かのミスかなと思いますけど、今はもう一つのあれなんですけど、2005年の農業センサスということで、古いとおっしゃっているわけですけど、私どもは下の名簿で、これは最新の情報と聞いておりますが。そういうことでやっておりますので、ちょっとそういうことでご理解いただきたいと思うんですが。片岡議員がおっしゃるように。
   (「議長、動議」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 今、梶田議員から動議が出ています。何の。はい、どうぞ。
 梶田さん。
   (梶田 和良君登壇)


◯9番(梶田 和良) ちょっと答弁がしどろもどろになりますので、幹事会できちっとしたことを言えるように、皆さんで、幹事会のほかの方にも発言してもらわんとあきませんので。答弁はっきと言えるように発言してもらわないとあかんのちゃいますか。


◯3番(大西 宏) いやいやいや。


◯議長(中野 重高) ちょっと待ってください。話を。


◯9番(梶田 和良) はっきり言えるような、答弁をしてから言ってあげるほうがいいんじゃないですかと、私は思うんですけれども。


◯議長(中野 重高) 今、動議が梶田さんからありましたが、その動議に対して賛成の方、おられますか。今、動議が出たことについて。


◯議長(中野 重高) 動議が、現在賛成がありましたので、これについて、起立によって行いたいと思います。休憩する動議ですね。休憩する動議を議題として採決をいたしたいと思います。この件について。この採決は起立によって行います。この動議のとおり決定することに賛成の方の起立を願います。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立少数ですので否決されました。休憩の動議は否決されました。
 会議を進めます。再開します。
   (「議長の判断でできないんですか」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) はい。もう今のとおりです。進めます。
   (「ちゃんと説明しなあかん。ちょっと休憩して」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 大西さん。
   (大西 宏君登壇)


◯3番(大西 宏) 根本的な問題は、人選ということなんで、古いデータではないかということなんですが、これはデータの上のほうは若干、今おっしゃったように古いかもしれません。下の人名は最新の情報と、そういうことでご理解していただきたい。ということで進めさせていただきましたのでご理解ください。


◯議長(中野 重高) 片岡さん。
   (片岡 廣君登壇)


◯18番(片岡 廣) 片岡です。ありがとうございます。
 それは提出者は間違いないという責任を持っていただけるんですか。どうですか。
 そして、この1月21日には、私、説明したように13名が認定をされております。この2005年の農業センサスは2004年の2月15日に調査されたものです。6年前です。そして、先ほども述べたように、9月7日に新しい2010年農業センサスが発表されております。全国的に。なぜそれを参考にしないのか。原本から間違うてますやん。なぜ農政課に対して要請をしなかったのか。そのような幹事会の中に農業に詳しい人はいらっしゃったんですか。おかしいですやんか。こんなんね、中学生の子でも、2005年と、農業センサスと出たら、古いなと、頭にすぐ来ますよ、これ。
 幹事会の方々、皆、3町に戻るんですか。行政はしっかりと一歩一歩進んで、もうあと半年です。それに向けてしっかりと確実に進んでおります。私はめったに行政はほめしません。基礎固めをしっかりとなされております。議会がこの2005年の、2004年のリストで、加茂町、木津町、私はこれ、木津町が作成されたものかと思いました。どうですか、何かあるんですか、これに対して。だれでもそう思いますよ。なぜもう少し農政課なり、しっかりと調査、確認されなかったのか。
 まだまだありますよ、言いたいこと、いっぱいありますよ。20ページ、その中の、そこまで私もやりたくないですよ。一晩かかってこしらえた資料、幹事さんからいろいろなメニュー入ってきて、いろいろなありますよ。それ言うたら、基本条例を害します。そして、これが議会が可決されれば、終わったら、加茂町に、農業、私は梶田君とともに説明に回ろうと思っております。そこまで腹をくくっております。
 そういうようなことで、これはやね、何もこの4名さんが悪いとかいいとか言うてるもんじゃない。選定に物すごく問題が生じてます。もう3回目ですので、これで終わりますけれども。提案者の良識な判断。私、19年4月、木村議長を筆頭に精査しました。そのときに加茂地区は、しっかり聞いてくださいや、これで終わりですので。男性は山本議員にお願いしました。山本議員さんから出てきた人物、何もないただの人です。ぶっちゃけた話。でも、3年間頑張っていただき、今度、立候補されておられます。そんな方もいらっしゃるんですよ。私ら一つも、木村議長と私と執行部はクレームは一切つけておりません。やっぱり山本議員が汗をかいて責任を持って選出していただいた、もう今考えればありがたいことです。もう少ししっかりと、名もないただの人が一生懸命農業委員会に行って頑張っていただいて、次には立候補なされています。当尾地区から。なぜもう少し深く掘り下げて、掘り下がって調査をされなかったのか残念です。これで終わります。


◯議長(中野 重高) 大西さん。
   (大西 宏君登壇)


◯3番(大西 宏) いろいろ意見ございましたけれども、ちょっとまあいろいろ問題があったと思いますけど、これは我々。(発言する者あり)それでね、ここの場で言っていただくんではなくて、もっと早く言っていただかないといけない。(「問題があるという発言がありましたので、休憩してください」と言う者あり)すいません。(「そんなんあきませんよ。議長、こんなこと言うてたら、会議録載ってるのにおかしいですやんか。そんなんあきませんわ」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 静粛にしてください。ちょっと静かに。


◯3番(大西 宏) 今、取り消します。取り消しいたします。
 幹事会で何回もやりまして、誠心誠意決めて選考したものなので、この人物そのものについては、問題ないというふうに思っておりますので、そういうことで、経過についていろいろございますが、すいません、そういう目でちょっと。(発言する者あり)


◯議長(中野 重高) 静粛にしてください。(発言する者あり)答弁してますから、静粛にしてください。


◯3番(大西 宏) そういうことで、ちょっと不具合もあったかもしれませんけれども、不具合というか。(発言する者あり)(「答弁簡潔に」と言う者あり)誠心誠意、誠意を尽くして決めたということなんで、認めていただくようにお願いします。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) ほか。そこへ座ってください。質疑。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
 討論を行います。討論があります。
 まず、原案に反対者の発言を許します。片岡 廣さん。
   (片岡 廣君登壇)


◯18番(片岡 廣) 18番、片岡です。反対討論をさせていただきます。
 今、説明をお聞きいたしました。提出議員に。答弁はなっておりません。議会の低下を招くだけです。そして、会派の綱引きが行われております。残念でなりません。議会として、平成16年の資料を参考にすると。出てなかったらよろしいですよ。22年の9月7日に出ております。そして、各議員が議会に送っていただいた住民に説明できますか。これでいいんでしょうか。良識のある議員さん、特に加茂の議員さん、賛同をよろしくお願いいたします。この件につきましては、末代まで残りますよ。所在の議員。よろしくお願いいたします。反対討論を終わります。よろしく賛同をお願いいたします。


◯議長(中野 重高) これで討論を終わります。
 これより発議第6号を採決いたします。
 本案を、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立多数であります。したがって、発議第6号、木津川市農業委員会委員の推薦については、原案のとおり、農業委員会委員に推薦することに決定いたしました。
 ここで、発言の取り消しの申し出がございました。梶田議員から9月2日の会議における発言について、木津川市議会会議規則第65条の規定により、お手元にお配りいたしました発言取消申出書に記載した部分を取り消したいとの申し出がありました。お諮りいたします。これを許可することにご異議ございませんか。
   (「異議なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 異議なしと認めます。
 したがって、梶田さんの発言の取り消しの申し出を許可することに決定いたしました。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 以上で、本日の議事日程は全部終了いたしましたので、本日の会議を閉じます。
 9月25日から9月30日までは休会とし、10月1日は、午前9時30分から再開しますので、ご参集くださいますようお願い申し上げます。
 それでは、本日はこれで散会します。
 ご苦労さまでした。
                        午後7時12分 散会