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京都府 木津川市

平成22年第1回定例会(第2号) 本文




2010年03月01日:平成22年第1回定例会(第2号) 本文

      平成22年第1回木津川市議会定例会会議録(第2号)

午前9時30分 開議

◯議長(中野 重高) 皆さん、おはようございます。早朝よりご苦労さまです。
 ただいまの出席議員は25人であります。
 これより平成22年第1回木津川市議会定例会を再開し、直ちに本日の会議を開きます。
 2月26日に引き続き行います。
 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。
 日程に入ります。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第1、議案第26号、平成21年度木津川市一般会計補正予算第5号についてを議題といたします。
 提出者に提案説明を求めます。
 河井市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 議案第26号、平成21年度木津川市一般会計補正予算第5号につきまして、ご説明させていただきます。
 一般会計補正予算第5号の規模でございますが、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ7,293万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ273億3,288万5,000円とするものでございます。
 今回の補正予算は、事業費の確定による減額が中心の予算となりますが、国の2次補正に係る地域活性化・きめ細かな臨時交付金などを活用し、地域の活性化に資するインフラ整備事業の予算を計上しております。
 それでは、補正予算の概要につきましてご説明申し上げます。
 まず、歳入につきましては、市税で5,155万円を増額、国庫支出金は地域活性化・きめ細かな臨時交付金の計上などにより、1億5,040万9,000円の増額。
 府支出金は、京都府市町村未来づくり交付金の計上などにより、6,095万9,000円の増額をしております。
 一方、寄附金は、開発協力寄附金などにより、9,677万1,000円の減額、繰入金で1億9,667万8,000円の減額、市債で7,000万円の減額をしております。
 歳出の主なものといたしましては、総務費で梅谷集会所建設事業予算を1億6万4,000円皆減をし、民生費で国民健康保険特別会計への繰出金を1億547万3,000円増額いたしました。
 土木費では、木津駅前土地区画整理事業の予算を5,279万3,000円減額し、公債費で長期債の元金償還金を1億878万3,000円減額しています。
 さて、冒頭で申し上げました国の2次補正に係る経済対策関連事業は、子ども手当の支給を円滑に実施するために、電算システムを改修する事業として740万3,000円、緊急地震速報等の情報を人工衛星から受信し、同報系防災行政無線を自動的に起動する全国瞬時警報システムの整備事業として752万4,000円、さらに地域活性化・きめ細かな臨時交付金事業として保育園・小学校・中学校の改修、道路の舗装、社会教育施設・学校給食センターの改修など、さまざまな施設の整備に2億3,585万2,000円を計上しております。
 以上が主な概要でございます。
 なお、補足説明につきましては、総務部長から説明をいたさせます。
 よろしくご審議を賜りますよう、お願い申し上げます。


◯議長(中野 重高) 総務部長。
   (総務部長 代次 衛君登壇)


◯総務部長(代次 衛) 総務部長でございます。
 補正予算第5号の補足説明を申し上げます。
 先ほど市長がご説明をされました内容と一部重複する項目があろうかと存じますが、ご了承いただきたいと存じます。
 まず、予算書の10、11ページをお願いをいたします。
 12、13ページにまたがりますが、多くの事業を繰り越ししてございます。
 要因といたしましては、本年度、雇用対策や緊急経済対策関連などの国補正予算が設けられたことによるものでございます。
 具体的には、地域活性化・経済危機対策臨時交付金を初めといたしまして、きめ細かな臨時交付金、子ども手当事務費国庫委託金、全国瞬時警報システム整備事業費府補助金などでございます。
 できるだけ速やかな事業執行に努めてまいりますので、ご理解を賜りますようお願いを申し上げます。
 次に、歳入歳出予算の詳細につきましては、事項別明細書により、主なものについてご説明を申し上げます。
 19、20ページをお願いをいたします。
 まず、歳入の関係でございます。1款市税では、課税状況や徴収状況を精査いたしまして、増額補正をさせていただきました。
 内訳といたしましては、個人市民税の現年分で700万円、個人市民税の滞納繰越分で330万円、固定資産税の現年分で3,700万円、軽自動車税の現年分で500万円の増額をするものでございます。
 税の徴収、特に滞納分につきましては、広域連合京都地方税機構と協力しながら、今後も徴収率の向上に向けて努力をしていく所存でございます。
 21、22ページをお願いをいたします。
 14款国庫支出金2項国庫補助金5目総務費国庫補助金では、次の23、24ページにまたがりますが、経済対策に関連をいたしました国からの内示によるものでございまして、地域活性化・きめ細かな臨時交付金として1億5,870万6,000円を新規に計上するものでございます。
 3項委託金、23、24ページになりますが、子ども手当事務費国庫委託金として新規に740万3,000円を、樋門操作国庫委託金として113万2,000円を増額計上するものでございます。
 15款府支出金1項府負担金では、国保保険基盤安定府負担金、保険税軽減分及び保険者支援分として、それぞれ434万6,000円と166万1,000円の増額を計上するものでございます。
 いずれも、国民健康保険特別会計繰出金の増加に伴うものでございます。
 次に、後期高齢者医療保険基盤安定府負担金では、後期高齢者医療特別会計繰出金の減少に伴い、101万5,000円を減額するものでございます。
 また、障害者自立支援給付費府負担金では、障害福祉サービス事業の増加に伴い、250万円を増額するものでございます。
 2項府補助金1目総務費府補助金では、京都府交通確保対策費府補助金で427万1,000円の減額、京都府市町村未来づくり交付金で5,840万6,000円を新規で計上いたしております。
 いずれも、内示によるものでございます。
 2目民生費府補助金4節障害者福祉費補助金の増減につきましては、いずれも内示によるものでございます。
 6節児童福祉費補助金では、子ども未来基金補助金で272万7,000円を増額計上いたしております。
 この増額は、職業技能訓練給付費事業費国庫負担金との負担割合が変更されたものによるものでございます。
 25、26ページをお願いをいたします。
 6目消防費府補助金では、全国瞬時警報システム整備のため、752万4,000円を新規計上いたしました。
 17款寄附金3目開発関連寄附金では、梅谷集会所建設事業に関連をいたしました都市再生機構からの寄附金を減額いたしております。
 4目ふるさと寄附金では、市民の皆様のご厚志による271万円を計上いたしております。
 27、28ページをお願いをいたします。
 18款繰入金1項基金繰入金1目財政調整基金繰入金では、2億2,201万8,000円を繰り戻しするものでございます。
 2項特別会計繰入金では、老人保健特別会計に平成20年度分国庫府負担金の追加交付がございましたので、繰出金として一般会計に繰り出すものでございます。
 20款諸収入5項雑入1目雑入では、州見台・梅美台の道路移管に関連をいたしまして、都市再生機構と道路照明灯の電気料金負担を精算するものや、広域連合京都地方税機構の人件費負担金などを計上いたしました。
 次に、歳出でございます。
 31、32ページをお願いをいたします。
 2款総務費1項総務管理費3目財政管理費では、土地の売り払い収入や寄附金などを積み立てるものでございます。
 33、34ページをお願いをいたします。
 9目交通安全対策費では、州見台・梅美台の道路移管に関連する経費として100万円を計上いたしました。
 10目諸費では、梅谷集会所に係る工事監理委託料及び工事費を1億6万4,000円減額するものでございます。
 35、36ページをお願いをいたします。
 3款民生費1項社会福祉費8目国民健康保険費では、国民健康保険特別会計繰出金を1億547万3,000円減額いたしました。このうち、特別会計の赤字補てんに係る額は9,850万円でございます。
 37、38ページをお願いをいたします。
 2項児童福祉費3目児童福祉施設費では、きめ細かな臨時交付金事業で、南加茂台保育園及び相楽保育園の空調設備改修、相楽台保育園の遊具改修などで1,109万8,000円を新規に計上するものでございます。
 39、40ページをお願いをいたします。
 5款農林水産業費1項農業費4目農地費では、きめ細かな臨時交付金事業として、農道の舗装等で667万8,000円を新規に計上いたしております。
 43、44ページをお願いをいたします。
 7款土木費2項道路橋梁費2目道路維持費では、きめ細かな臨時交付金事業で市道の舗装工事3,772万円を新規計上いたしております。
 4目橋梁維持費では、44、45ページにまたがりますが、きめ細かな臨時交付金事業で、橋梁の改修で1,222万5,000円を新規計上するものでございます。
 47、48ページをお願いをいたします。
 8款消防費1項消防費1目常備消防費では、事業の確定により962万5,000円を減額するものでございます。
 5目災害対策費では、全国瞬時警報システムの整備委託料として752万4,000円を計上いたしました。
 49ページ、50ページをお願いをいたします。
 9款教育費2項小学校費1目学校管理費では、きめ細かな臨時交付金事業として、木津小学校南館屋根の改修、加茂小学校給水管の改修事業などで3,898万1,000円を計上いたしております。
 3項中学校費1目学校管理費では、きめ細かな臨時交付金として、木津中学校に身体障害者用トイレの設置などで780万5,000円を新規に計上いたしました。
 また、(仮称)木津学研中学校の用地購入に係る都市再生機構への償還金を1,240万増額をいたしております。
 51、52ページをお願いをいたします。
 5項社会教育費6目青少年センター費では、きめ細かな臨時交付金事業として、空調設備の改修で855万6,000円を新規に計上いたしました。
 7目加茂文化センター運営費では、きめ細かな臨時交付金事業として、舞台調光装置の改修などで1,695万7,000円を計上いたしております。
 53、54ページをお願いをいたします。
 10目山城総合文化センター等運営費では、きめ細かな臨時交付金事業として、山城プール第2駐車場の整備などで697万6,000円を新規に計上しております。
 6項保健体育費3目学校給食費では、きめ細かな臨時交付金事業として、木津学校給食センターの屋根及び排水設備の改修などで7,991万2,000円を新規に計上いたしております。
 11款公債費1項公債費1目元金では、旧簡保資金の繰上償還で3億円を超える部分に80%の制限が設けられ、一部が償還できなくなったことにより、1億878万3,000円を減額するものでございます。
 以上で、補正予算第5号の補足説明を終わらせていただきます。
 よろしくご審議賜りますよう、お願いを申し上げます。


◯議長(中野 重高) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
 深山さん。


◯11番(深山 國男) 11番、深山です。
 ページ数、19ページ、20ページをお願いしたいと思います。
 ここの市民税、また固定資産税、都市計画税について、ちょっとお聞きしたいと思います。
 特に、固定資産税が現年度分課税で3,700万円を突出しておるわけなんですが、これらについて市南部の州見台・梅美台の地域の建設ラッシュと、また転入ということで、そういうことになっているのかどうか。
 ただ、法人市民税については、前回、マイナス4,000万の補正もやられています。これは景気の変動ということであると思うんですが、その辺のところをちょっと詳しく教えていただきたいと思うんですが。


◯議長(中野 重高) 総務部長。
   (総務部長 代次 衛君登壇)


◯総務部長(代次 衛) 総務部長でございます。
 深山議員の税収の関係についてのご質問にお答え申し上げます。
 まず、固定資産税の関係でございます。これの増につきましては、州見台・梅美台地域の家屋の新築、また使用収益の開始によりまして、地目が山林から宅地というふうに変わったことによる増額によるものでございます。
 法人税の減収につきましては、木津川市で約1,000社の法人がございますが、いずれもこの状況によりまして、業績の悪化による減額をしているものでございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 深山さん。


◯11番(深山 國男) 11番、深山です。
 都市計画税の方が100万ということになってはおるんですが、お聞きしたいと思います。
 固定資産税の計算方法が課税標準額に1.4%掛けると、また都市計画税については、0.15%を掛けて出すというふうに聞いておるんですが、それからしますと、都市計画税の分が少し100万では少な過ぎるんではないか、私の計算では、固定資産税が3,700万ふえるんですから、都市計画税については、それの約10分の1、370万ぐらいになるんじゃないかなというふうに考えるわけなんですが、その辺はいかがなもんでしょうか。お聞きしたいと思います。


◯議長(中野 重高) 総務部長。
   (総務部長 代次 衛君登壇)


◯総務部長(代次 衛) 総務部長でございます。
 固定資産税と都市計画税の差についてでございます。
 これにつきましては、税率の関係と徴収率の関係がございますが、まず固定資産税の関係でございます。平成20年度の決算時の調定額、これが37億5,410万7,000円に対しまして、21年度の調定額が37億5,437万8,000円となってございます。土地につきましては、1,082万8,000円、家屋2,505万5,000円、償却資産につきましては、減額ですが、3,561万2,000円、合計で27万1,000円、これは微増でございます。平成21年度、評価替えの年でございまして、家屋ではおおむね500棟の新築家屋、軽減切れによる増減がございました。
 このような関係で、まず固定資産税、準固定資産税がふえてございます。
 都市計画税につきましても、今と状況的には変わりませんが、それぞれの課税標準額というのがございます。課税標準額に対する税率の差、これが大半の理由になりますが、当初の予算に上げる金額と現在の現計予算に基づく予算の差、その差が今回の固定資産税、準固定資産税と都市計画税の差になっているものというふうに思ってございます。
 同じ課税標準額を使いますが、当初ベースで予算を上げたときの若干の差が現在の数字になっているものというふうに考えてございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 深山さん。


◯11番(深山 國男) 11番、深山です。
 固定資産税、大変、当初予算から比較しますと7,400万円ほどプラスになってはおるんですが、これも、すなわち先ほどご答弁にありましたように、州見台・梅美台の人口増、また建設ラッシュと、こういうふうなことが大変大きな影響を与えているということがよくわかるわけなんですが、これは市長にちょっとお聞きしたいんですが、こうして州見台・梅美台の新しい住民、若い方々が入ってこられているというところで、このたびチャイルドシートの購入補助金が廃止になりますね。こういうことは、果たして税金の方で大変お世話になりながら、またこういう廃止をしていいのかどうか、私は大変疑問に思うところなんです。そういう方々のために、もう少し気を配っていただいたらなというふうに感じるわけなんですが、その辺のところ、市長、どうお考えでしょうか。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 深山議員のご質問にお答えをいたします。
 先日も、いろいろそういうご意見が出てまいりました。今回のチャイルドシートの廃止につきましては、10年が経過したということで、一定、このチャイルドシートの着用については義務を終えたのではないかということでございます。
 また、その廃止させていただいたことにつきまして、つどいのひろばでありますとか、子どもに関する施策に振り分けていこうということで、廃止をさせていただいております。
 今後も、若い人たちが子育てのしやすいようにということで、待機児童のゼロも目指しまして、今回、4月から保育園の改修もございますので、そういった点で充実をしてまいりたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) ほかに。
 宮嶋さん。


◯13番(宮嶋 良造) 宮嶋です。
 市長に、予算執行の考えについて聞きます。
 補正予算でありますから、節約して減額するということの意味はあります。しかし、景気が悪いときに予算を有効に使うこともまた必要ではなかったかと。その点で、十分に予算執行が図られたのか聞きたいんです。よろしくお願いいたします。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 宮嶋議員のご質問にお答えをいたします。
 十分な予算執行が行われたのかということでございますが、今回の減額につきましては、さまざまな要因もございますが、事業が変更になったことでありますとか、入札差金でありますとか、そういった努力の結果というふうに思っております。
 また、今回は、きめ細かな臨時交付金ということで、新たに1億5,000万にのぼる交付金もいただけるということになりましたので、そういったところで景気回復になるようなさまざまな修理・修繕事業を起こさせていただいたところでございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 宮嶋さん。


◯13番(宮嶋 良造) 再度聞きます。
 病気のときにダイエットをして体をつぶしてしまっては、元も子もなくなります。今は、体力をどうつけるか、市民が、そして木津川の企業がどう元気をつけるかでありますので、当然、国の2次補正を生かすのは当然のことでありますし、予算執行も絶えずチェックされているはずだと思います。
 その点で、例えば今、話もありましたように、地元理解が得られないために事業ができずに予算を減額したということがありますが、そのときに地元理解を得るためにどう努力したのかと、本当にもうこれはやむを得ないことだったのかと、そういう点で、市長がしっかりとそれを把握されているのかどうか。
 また、入札差金が出たと。そのときには、例えばさらに事業を前倒しして、その差金を生かすことができなかったのかとか、そういうチェックが必要だと思うんですね。
 その点で、むだを削るとか節約するというのは当然でありますが、同時に、今の時期ですから、思い切って予算を使うというメリハリが必要ではなかったかと。それをやるためには、市民の暮らしだとか営業の様子をしっかりつかみ、機敏に対応する必要があると思うんですね。
 そういう点で、そうした機敏な対応を図るという点で、市長が各部署に徹底をすると、その必要があると思います。
 今はもう21年度が終わりますので、21年度の補正でどうこうということにはならんかもわかりませんけれども、22年度がもう続いて始まっていくわけですので、絶えずそうした当初予算をつくると同時に、その執行が図られるような努力が必要だと思うんです。そういう機敏な対応という点での市長の考えを、再度、聞きます。
 それと、あわせてこれは事務方にお願いをしたいところですが、今の補正予算がありました国の2次補正の問題や、京都府の未来づくり交付金があります。それの事業が多岐にわたっておりますし、内容も、今、少し説明はあったところでありますが、補正予算委員会までに、そうしたものが一覧でわかるように、補正予算委員以外も含めて、ちょっと資料配付をお願いしたいところですが、それについてご答弁をいただきたい。
 まず、市長によろしくお願いします。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 宮嶋議員のご質問にお答えをいたします。
 もっと前倒しをして、入札差金が出た場合も仕事ができなかったのかということでございますが、部長の方からのご説明もさせていただきましたように、前回の交付税、また今回のきめ細かな臨時交付金といった中で、かなりの繰越事業を抱えております。
 そういった中で、さらに事業をふやしていくということについては、非常に今の体制では厳しいというふうに考えておりますし、精いっぱいその事業を進めていくことを今は前向きにやっていきたいなというふうに考えております。
 また、入札差金をどんどん新たな仕事をしていくということのご質問ですが、やはり毎年基金を大きく取り崩して予算を組んでおります。21年度も15億ほどの基金を取り崩して、今、少し基金も戻りましたが、まだ4億余りの財調の基金を取り崩したままでございます。
 そういう中で、22年度も11億の基金を取り崩しておりますので、やはり長年こつこつとためてきた基金につきましては、将来に向けてもやはり大切に基金を使わせていただきながら全体予算を組んでいくということをやっていかなくては、健全財政は保てないというふうに考えておりますので、雇用の回復も考えながら、今回も細かな事業もたくさん計上させていただいているというところでございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 総務部長。
   (総務部長 代次 衛君登壇)


◯総務部長(代次 衛) 総務部長でございます。
 資料配付についてのご質問について、お答えを申し上げます。
 きめ細かな臨時交付金対象事業について、内容を精査いたしまして、それぞれ各議員のボックスの方に配付をさせていただきたいと思います。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 宮嶋さん。


◯13番(宮嶋 良造) 入札差金のことは一例でありまして、先ほども言いましたように、地元理解が得られなくて、事業をやめて減額したということもありますし、要は言いたいのは、予算執行を進めていく上で、市長が絶えずチェックをして的確な指示を出すと。
 というのは、今、暮らしや営業が大変なときですから、経済というのは生き物ですので、それに予算がうまいことかみ合っていくように機敏な対応、その点での市長の目配りがされているとは思います。されているとは思いますが、さらに努力が必要ではないかということを言ってるわけですので、その点で、市職員一丸となってやる仕事の長としての市長の姿勢をお聞きをしているところでございますので、再度、お願いをしたいと思います。
 それから、総務部長には、きめ細かな臨時交付金事業だけじゃなくて、府の未来づくり交付金も含めて、あわせてお願いしたいと思います。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 宮嶋議員のご質問にお答えをいたします。
 市全体の中を十分に見据えながら、しっかりと機敏な対応をしてまいりたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 総務部長。
   (総務部長 代次 衛君登壇)


◯総務部長(代次 衛) 総務部長でございます。
 京都府の未来づくり交付金についての資料も、あわせて配付をさせていただきたいと思います。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) ほかに。
 曽我さん。


◯16番(曽我 千代子) 16番、曽我です。
 まず、25、26のところで、URの開発協力金が、寄附金が減っております。どうして1億も減ったのかについて、詳細を教えてください。
 それと、41、42のところですが、有害鳥獣防護柵の設置事業費が減額されています。これ、府の方が減らされたということですが、どうして減ったのかについて教えてください。


◯議長(中野 重高) 総務部長。
   (総務部長 代次 衛君登壇)


◯総務部長(代次 衛) 総務部長でございます。
 25、26ページの開発関連寄附金の減についてでございます。
 少しページを戻っていただきますと、歳出の方の総務費の関係の方、ごらんいただきたいと思います。ページにつきましては、33、34ページでございます。
 南地区に隣接をしてございます梅谷地区というのがございます。梅谷地区の集会所を建設するために、21年度、関係機関と調整をしてまいりましたが、地盤が少しやわいということで、図書の方の設計の関係も含めてでございますが、22年度にもう一度仕切り直しということになりまして、21年度のこの予算を一度流して22年度で新たに予算計上するというところで、1億減額をさせていただいたというところでございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 建設部長。
   (建設部長 炭谷 育夫君登壇)


◯建設部長(炭谷 育夫) 建設部長でございます。
 ご質問の有害鳥獣防除施設の補助金でございますが、これにつきましては、事業費の確定による減額でございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 曽我さん。


◯16番(曽我 千代子) URの関係につきましては、繰り越しになったということで、それは了解いたします。
 有害鳥獣の関係ですけれども、この折、みんなすごく加茂・木津・山城で有害鳥獣のことが問題になっているんですよね。ですから、これ、残ったお金を何か使えなかったのかという、非常に残念という思いがします。
 実際に農家さんが猟友会の方ですかね、それを呼んでも、鉄砲も持たずに見にきゃはっただけで、何もしてくれなかったという、きゃはるころにもちろん猿も逃げているんですが、せめて撃ってやるという気概で来てくれるかと思ったら、ただ物見遊山にげた履いて見にきゃはっただけやったというので、非常に苦情も聞いたことがあるんですけれども、大変難しい問題というのはわかっているんですが、だからこそついた予算は減らしたりせずに目いっぱい使って、またさらに何かをしてほしいという思いがあるんですが、そのことについてはどうお考えでしょうか。


◯議長(中野 重高) 建設部長。
   (建設部長 炭谷 育夫君登壇)


◯建設部長(炭谷 育夫) 建設部長でございます。
 今年度、予定しておりました部分につきましては、修了いたしましたが、22年度につきましても引き続き行いたいというふうに思っておりますし、また地元との調整を行っていきたいというふうに思っております。
 また、今、猟友会等の応援部隊によりまして、来ただけだというような内容でございましたが、これにつきましても、その時期、また周辺の状況、そういうようなものも非常に判断されることもございますし、今のご意見につきましても、今後の参考としたいと思います。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 曽我さん。


◯16番(曽我 千代子) 有害鳥獣については、大変難しい問題ということは私も把握しているわけです。決定的な決め手がないということも了解していますけれども、幾らか成功しかけている市町村も出てきているというふうに聞いていますので、まず勉強会から始めて、飢えてだめだからと、どんどんどんどん山の方から住民の方におりてきている部分があるんですよね。緩衝地帯を設けて少し成功しているようなところもあると聞いているんですが、今から農業、私は非常に大事なってくるというふうに思っておりますので、これはやっぱり負けずに立ち向かうという姿勢でことし1年頑張っていただきたいと思いますので、そのことについてだけお答え願いたいと思います。


◯議長(中野 重高) 建設部長。
   (建設部長 炭谷 育夫君登壇)


◯建設部長(炭谷 育夫) 有害鳥獣の関係につきましてのご質問にお答えさせていただきます。
 この問題につきましては、非常に難しいという問題でもございます。先ほど議員からもお話もありましたように、今現在、住宅と、また森林との緩衝帯を設けてやる方法、また猟友会にお願いする部分、それから追い払いというか、山へ戻すという、そういうようなこともいろいろ工夫しながらやっているわけですが、なかなか難しい問題もございます。
 これにつきましては、参考資料、またインターネットでもいろいろと調査もしていますが、これといった、今、有効な手段というのは非常に難しい問題もございます。一つの市だけでやるんではなしに、広範囲な取り組みも必要というふうな考えもございますし、この辺につきましては、今、周辺を巻き込んだといいますか、一緒に考えるというか、そういうようなことを含めながら、広範囲な形で取り組んでまいりたいというふうに考えてございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) ほかに。
 倉さん。


◯5番(倉 克伊) 5番、倉です。
 質問は、本来、三、四問ぐらいあるんですけれども、突っ込んで聞きたい質問ということで、補正予算特別委員会ということもありますので、細かい質問につきましては、補正予算特別委員会にゆだねたいと思います。
 そこで、1点だけお聞きしたいと思います。
 予算のページ数、40ページの山城保健センターのエレベーターの修理だけちょっとお聞きしたいと思います。
 この保健センターは、もちろん名前のとおり、いわゆる体のチェックであるとか、妊婦の方、もしくは幼児の方等が使われています。ただ、1階が保健センター的なシステム、2階が、いわゆるコミュニティ的に使われていると聞いております。
 そこで、この保守点検等がやられていると思うんですけれども、これが見つかったのがいつの時期であるかということをお聞きしたいと思います。


◯議長(中野 重高) 保健福祉部長。
   (保健福祉部長 大西 茂君登壇)


◯保健福祉部長(大西 茂) 保健福祉部長でございます。
 倉議員のご質問にご答弁申し上げます。
 大分、以前から改修の必要があるということを聞いておったというふうに伺っております。
 時期については、明確に私自身、資料を持ち合わせておりませんけれども、なかなか改修の予算計上についてはできていなかったというところで、今回になったというところでございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 倉さん。


◯5番(倉 克伊) 私が聞き及んでいますのは、去年の6月ぐらいの保守点検だと、私が聞き及んでおるのは、さっきも言いましたが、いわゆる今から半年以上前と、いわゆる6月ごろと聞いております。利用者の方からは、既に7月の段階で困っておられるというふうに聞きました。項目は違いますが、今年度の予算でも、いわゆるエレベーターの学校設置ということも入っています。これ、既に利用者がおられて、いわゆる健康を守る立場の施設です。なぜ、12月とか、去年じゅうにできなかったんでしょうか。ちょっとその辺だけ、いろいろ国の補助金とか府の補助金、わかります。しかしながら、なぜ今までほうっておかれたのかということだけをお聞きしておきたいと思います。


◯議長(中野 重高) 保健福祉部長。
   (保健福祉部長 大西 茂君登壇)


◯保健福祉部長(大西 茂) 保健福祉部長でございます。
 倉議員の再度のご質問にご答弁を申し上げます。
 修理が必要であるということで、修理をせずに使うことは非常に危険であるということでご指摘いただいた時期から今回までの間、停止状態にあるということで、使わずにとめておったというふうに聞いております。
 それはなぜなのかというところでございますけれども、改修費用が非常に高額であるということで、年度途中での予算補正というものについては、非常に財源的な手だてが厳しいということで、何らかの補助項目がないかということでいろいろと探しておりましたが、なかなか見つからなかったということで、今年度、22年度の当初に、そしたら最初から計上していこうということでございましたけれども、今回、たまたまこういった国の緊急の交付金制度ができたということで、補正予算計上したというところでございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 倉さん。


◯5番(倉 克伊) 金額が高額であるとおっしゃいましたが、これ、見てのとおり、129万です。
 保守点検費用、22年度も出ていますが、62万何ぼ出ています。いわゆる、2回の保守点検費用です。ぜひともやらなければならないことじゃないですか、利用者の方等の施設の状況を考えればね。
 このことについて、市長、順位というのがやっぱり事業の中であると思うんですけれども、こういう部分で、これが置き去りに今までされてきた、このことについて、ちょっと市長のご意見だけ、市長まで上がっていたかどうかは私はわかりませんけれども、その辺のお考えだけお聞きしておきたいと思います。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 倉議員のご質問にお答えをいたします。
 予算の取り組みにつきましては、それぞれの緊急性、また重要性といいますか、そういった中で、予算の候補が上がってまいります。その候補の中で、財政課と査定しながらつけさせていただいております。
 こういった中で、今回の補正、交付金で対応させていただこうということで対応させていただきました。できるだけ緊急時、また危険のあるものにつきましても、今後も早急に対応できるように努力をしてまいりたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) ここで、議員各位にお願いをしておきます。
 この後、補正予算委員会を設置をいたしますので、細かいことについては、そこの皆さんにゆだねるということで、ご協力をお願いいたします。
 ほかに。
 西岡さん。


◯12番(西岡 政治) 12番、西岡でございます。
 報告第2号で新設学校給食センターの建設工事の問題で、契約の変更がされまして、1,071万と、こういう数字が出ておるわけでございますけれども、それに関連しまして質問をいたしたいと思います。
 平成22年度の予算編成方針の中で、当該事業に配分した予算のうち、入札差金については補正予算で減額、または決算において不用額とすると、こういうことを書いているんですね。これは、ごく当たり前のことで、これは何も22年度の予算編成方針だけではなしに、これは21年度にもわたる問題であると、まず思うわけでございます。
 そこで、実は新設の給食センター建設工事請負費、当初、7億6,050万計上されておるんですね。今回、契約追加をされまして、6億8,565万になっているわけです。差し引きしますと、7,485万残っているんですね。
 だから、私のまず1点目に聞きたいのは、他に工事請負費で支出とした額があるのかないのかというのが、これが1点。
 もう一つは、その予算編成方針からしますと、本来は、いわゆる7億6,050万予算計上されて、例えば5月に入札をされますと、少なくとも6月、あるいは9月で減額補正をすると。安く落札したわけです、これ差金なんですね。そして、新たに、いわゆる工事費が必要になった時点で、今回で言いますと、1,100万の予算計上をすると、そして我々の審議を仰ぐと、これが筋なんです。
 ずっと調べました。1号から4号まで、一切工事請負費に対しての増減ございません。ということは、先ほど1番目に言いました、他に工事請負費で出てなかったら、7,485万残っているはずなんです。
 そうしますと、最悪でも、先ほども市長が言われましたように、事業確定の予算だ、決算を見込んだ補正予算だということになれば、今回の補正予算で、いわゆる7,485万の減額をしなければならないと。にもかかわらず、別の木津川学校給食センターの関係で、これ、工事請負費7,451万4,000円が計上されておるんですね。
 こういうやり方というのは、この予算編成方針に逆行しています。しかも、1,000万以上の契約変更、工事追加、それを議会の審議も経ずして、いわゆる専決処分で工事請負契約の変更を処理すると。これ、何も言えないんです、私は。予算にはのってこない。
 一方では、いわゆる請負契約の変更は専決処分すると、なぜ専決処分されたのか、もっと手前で処理できなかったのか。
 こういう3点、明快に市長の方からお答えを願いたいと思います。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 西岡議員のご質問にお答えをいたします。
 入札差金については、今、お話がありましたような形で一たん減額するということの方針を進めさせていただいております。
 今回ご質問の件につきましては、詳細につきましては、担当の方からご説明をさせていただきます。


◯議長(中野 重高) 総務部長。
   (総務部長 代次 衛君登壇)


◯総務部長(代次 衛) 総務部長でございます。
 入札が終わった後、入札差金などが出た場合については戻すべきではないか、また補正予算に対応すべきではないかというところでございます。
 まず、予算の原則でございますが、この事業をするためにはこれぐらいの予算が要るということで、議員の皆様にお諮りをする中で、ご承認をいただいた予算について入札などを行っているところでございます。
 その行った結果、減額された場合、これは全体の事業でご承認をいただいてございますので、今後、状況によりましては、どういう状況が発生してくるのかもわかりませんので、事業が確定した時点をもって、その金額を減額をさせていただいてございます。ふえる場合につきましては、新たにどういう理由でこの金額がふえるのかということをご説明をさせていただいた中で、増額で補正をお願いするということになります。
 現在、そういう方向で進めさせていただいてございますので、入札差金が出たので、すぐに補正予算で戻すべきではないかということでは、現在、取り扱いの方、させていただいてございません。事業が確定した時点で減額をさせていただくというところで取り扱いをさせていただいてございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 教育部長。
   (教育部長 松本 清次君登壇)


◯教育部長(松本 清次) 西岡議員の質問にお答えしたいと思います。
 後の2点の質問がありましたけれども、後の問題につきましては、総務部長の方から答弁させていただいたところでございますが、さきの問題につきましては、現在、給食センターの建設工事をずっと進めてきておりますけれども、今回出させていただいておりますように、変更契約というような形で出させていただいた契約年月日につきましては、ことしになりましての1月28日に契約をしたものでございますので、今回の議会でその旨の報告をさせていただいているところでございます。
 ほかにないのかということでございますが、今回のこの状況を見ておりますと、今の状況の中では、もう少し水路の改修等の問題につきまして、一定、工事をしていかなければならない状況があるかなというふうに思っておりますが、この増減の問題の中で対応ができるのかどうかということにつきましても、今後、詳細を徹底していきたいというふうに考えております。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 西岡さん。


◯12番(西岡 政治) 今、説明を聞きました状況からいきますと、私が言いましたように、工事請負費は当初7億6,050万、それから今の契約の関係を合わせまして6億8,565万、したがって差し引き7,485万は余っていると、残っているということについては、これは確認できたと思います。
 されば、総務部長が言われましたけれども、26日の本会議の中で、3月31日だと思いますけれども、検査を受けるんだと、こういうことですね、何かそういう話。したがって、4月からは供用開始をしますと、こういう話が確かあったと思います。
 そうしますと、いわゆる事業確定の予算、決算を見込んだ予算と言うならば、少なくとも7,485万、これはその5号補正で減額されんなんですよ。まだ、何とか最後の締めくくりの決算で、6号で他に使おうということがあるということで残しておられるんじゃないかと。そんな予算の組み方というのはないと思うんですね。
 あるならば、それらも含めて明らかにしていただいて、あと2,000万要ります、予定なんだと、したがって5,500万を減額しますと、これならわかる。
 当時に求めた予算額がそのままずっと最後まで引きずるという、しかも契約では、我々が審議にかかわれない状況で、いわゆる専決処分すると。こういうやり方というのは、これは私は22年度の、いわゆる市の予算編成方針からしても、これは間違っているんではないかと。少なくとも、部長、最終、5号補正でなぜ減額しないんですか、これ。7,450万余っとるんです。これについて、再度、お答えを願いたい。
 あとは、また予算委員会の中でやらせてもらいます。


◯議長(中野 重高) 総務部長。
   (総務部長 代次 衛君登壇)


◯総務部長(代次 衛) 総務部長でございます。
 余っている金額をなぜ今回の補正で減額しないのかというところでございます。
 事業につきましては、どのような関係が発生するか、事業の終結に向かっていろいろ取り組みをしているところでございますが、今回の補正予算、調整させていただきましたのは、12月末で調整をさせていただいてございます。1月、2月、3月、3カ月間の事業、工事期間がございますので、その間にどのようなケースが発生してくるかもわかりませんので、事業終結後、7,500万、非常に大きな金額ですが、整理をさせていただくというところで、今回、補正の減額というところには至らなかったというのが現状でございます。
 今後、できるだけ事業については、精査をいたしまして、補正予算で減額できる部分については減額をしていきたいというふうに考えてございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) ほか。
 村城さん。


◯20番(村城 恵子) 10ページから13ページにかけての第2表の繰越明許費の中に、学校教育センター整備事業が入っています。説明では、3月31日で完了ということがありましたけれども、この繰越明許になさったのは、支払いの方が新年度に係るという意味だけなのか、状況としては、今、学校給食センターの現場を見ても、大丈夫なのかなという状況がありますが、これは必ず年度内に工事は完了するということで、確定という形で受けとめていいのかどうか、その点について質問したいと思います。
 また、きのう、新しい給食センターの「職員スタッフ大募集」という広告が出ました。4月1日から勤務開始予定ということが書かれておりましたが、これはそれでいけるのかどうか。
 前回の説明では、調理専門会社が調理をするので、これはプロがやるから問題ないという話でしたが、すべて新しい職員でやるんではないかと思いますが、初期の混乱はないのかどうか。学校では、泉川中学校が初めて学校給食をすることになりますが、それらの配慮は十分なのかどうか、その点についてお尋ねしたいと思います。
 詳細については、私は文教委員ですので、文教委員会の条例の方の改正が出てきますので、そこでお尋ねしたいと思いますが、大きな点について、今の質問については答弁をお願いしたいと思います。


◯議長(中野 重高) 総務部長。
   (総務部長 代次 衛君登壇)


◯総務部長(代次 衛) 総務部長でございます。
 12、13ページの教育費の繰り越しの関係でございます。
 6億7,549万5,000円、繰り越しをさせていただいてございます。内訳といたしましては、きめ細かな臨時交付金事業として、約7,990万円、これは木津給食センターの分でございます。それと、空調設備改修工事費、これが約8,500万円、これは経済対策の臨時交付金でございます。それと、新設学校給食センターについては約5億1,500万円、この内訳としては、以上のようなことでございます。それぞれ支払いの関係がございまして、繰り越しをするというものでございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 教育部長。
   (教育部長 松本 清次君登壇)


◯教育部長(松本 清次) 村城議員からの給食センターにおけます職員の問題でございますが、一応、今回、前回の12月議会の中で債務負担行為の設定をさせていただきまして、そして民間委託というような形での加茂の給食センターについてはやっていくんだということでご議決をいただいたというところでございます。
 この辺につきましては、新しい給食センターの民間委託業者がそういった形で決定されましたら、その業者でその職員を、調理の関係については職員を採用していただくということが前提になってきますので、そういった形で進めてまいりたいというふうに思っておりますし、同時にその給食センターの中には、民間委託業者だけではなしに市の職員も入っていくわけでございますので、それにつきましては、4月1日からの人事異動等もございましょうし、その中で対応していきたいというふうに思っております。
 期間的には、3月の段階で、すぐに4月というような形になってくるわけでございますが、それにつきましては、4月の給食を行っていくのに支障のないように、その辺も準備を今後早急に進めてまいりたいというふうに思っております。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 村城さん。


◯20番(村城 恵子) 村城です。
 3月末までに、支払いの関係だけの繰越明許ならば、3月末までに完全に新しい給食センターはできるというふうに理解させていただきました。それで間違いないんだろうと思います。
 それで、今の部長の答弁ですと、調理員の関係で言いますと、市の職員の栄養士の関係で言いますと、直接指導はできないと思います。ですから、新しいスタッフに対しての指導というのは、そこの職場リーダーを通じての指導しかできないはずですので、直接指導をしますと、これはもう偽装請負ということになりまして、法的問題が出てくると思います。民間委託の問題は、そういうところにあると思います。
 そうしますと、今の新しいスタッフが4月1日から勤務を開始する中で、プロの調理会社だとしても、調理をする人は新規採用の方というふうに、このチラシを見て思ったわけですが、問題が出てこないのかどうかというのは、大変十分に指導内容をリーダーと打ち合わせができないと難しい部分があると思います。
 栄養士さんの職員もここでは募集をしておりますので、その方がリーダーになるのかなというふうにも思いますが、推測ですけれども、そういうふうに思います。
 そうしますと、4月1日を待たないできっちりとした打ち合わせというのは、その方を通じてはできるわけですから、そういう配慮が求められると思います。そうでないと、給食の実施の困難というか、混乱というのも含めて出てくる可能性があると思いますので、その点については十分な配慮が必要だと思いますが、いかがでしょうか。
 あとについては、文教委員会でさまざまな点については質問したいと思いますので、その部分についてだけ教育委員会の考えをお聞かせください。


◯議長(中野 重高) 教育部長。
   (教育部長 松本 清次君登壇)


◯教育部長(松本 清次) 村城議員の質問にお答えしたいと思います。
 4月から新しい給食センターの業務が開始されるというところで、それぞれ議員の皆さん方については、非常にご心配をおかけしていることというふうに思っています。
 この民間委託と、それから民間委託業者に対する指導、それからそれぞれ食材関係等を含めて市が行う事務、そういったもの、それから連絡調整、そういったいろんな今後出てこようかという問題については、いろいろ想定もし、検証もしていかなければならんというふうに思っています。
 そういう状況の中で、一つ大きな問題としては、市の栄養士と、それから民間業者の栄養士、そしてまた責任者、そういった方々との十分な連絡調整が必要になってくるということも、これも大きな問題として出てくるんではないかなというふうに思っています。
 まして、新しい給食センターでは、議員の皆さん方にもお知らせしましたように、アレルギー対応給食を実施していくと、そういう大きな使命もございますので、そういった中で、やはり十分な協議が必要になってくるだろうというふうに思っております。
 そういう状況等を想定しながら、何分、初めての試みでもありますけれども、万全を期して市の職員と、それから民間業者である業者さんとの話し合いを十分持って、問題なく給食が提供できるように進めていきたいというふうに思っております。
 以上です。


◯議長(中野 重高) ほかに。
 梶田さん。


◯9番(梶田 和良) 1点だけお聞きさせていただきます。
 委員でありませんので、ちょっと質問させていただきます。
 44ページの土木管理費でございますが、清掃委託料の木津駅自由通路の問題ですが、これは23万9,000円余っておりますが、これ、余る部分については、どのように余ってきたのかという部分がありますが、委託料というのは、初めから大体予算を組んで、これぐらいの仕事をしていただけるということでやっていただいていると思うんですが、これ、余るという部分において、若干思っておりますのは、各木津駅だけではありませんが、各通路、いわゆる木津駅・加茂駅、それから上狛の部分も、ちょっとこのごろよく行くんですが、エレベーター・エスカレーターの非常に汚いというんですか、清掃ができていないんじゃないかなというふうに思うわけであります。その辺については、どのように指導されているのか、また指示されているのか、そしてその指示された後、行政から点検に行っておられるのか、その辺をちょっとお聞きさせていただきたいと思います。
 それから、44ページの道路維持管理費でございますが、これの内訳の今後維持されていくと思いますが、いわゆる緊急性の箇所は何カ所あって、優先順位は、いつも聞いておりますが、カメの甲状態になっているというようなことでございますが、特に今回、この維持管理工事費はどのように使われていくのかお聞きしたいのと、それから私、思いますが、上下水道課とのかかわりがあると思いますが、この道路工事が終わっているのか終わっていないかわかりませんが、カッターの後がそのままにほうったらかしにされているというような状況もありますので、そういったことをどのように連携をとって道路の維持管理をしておられるのか。
 それから、もう一つは、日常生活の一番肝心なのは、今、私、このごろちょっとよく回るんですが、日常生活地内の道路の傷みがきついんではないかなと、いわゆる山城町では、綺田の方が割と傷んでいるように思いますし、それから木津町内の庁舎周辺の部分、清水地区というんですか、高味さんとこの前の方からあの辺の付近、それからもう一つは、この前に通ってびっくりしたんですが、出栗さんとこに行くのに間違えましたが、あの辺の地域、何という地域か、ちょっと名前がいろいろあるんで、わからないんですが、あの辺の地域も非常に道路が傷んでいるかなと。
 それから、加茂地域にいたしましても、そういう生活道路、いわゆる自転車に卵を積んでいても、卵が割れるというような苦情を受けるようなところもございますので、そういったことについては、特に生活道路を直していかなければならないんじゃないかなというふうに思います。
 新たな新興についても、ずっとちょっと回らせていただいておりますが、非常にスムーズにきれいな、今のところ道路になっておりますので、十分、そういった地域の生活地内の市道の傷みを再点検していただきまして、それについてはどのような費用を使われるのか、ちょっとお聞きしたいなというふうに思います。


◯議長(中野 重高) 建設部長。
   (建設部長 炭谷 育夫君登壇)


◯建設部長(炭谷 育夫) 建設部長でございます。
 梶田議員のご質問にお答えをさせていただきます。
 まず、1点目の木津駅自由通路の昇降機の保守点検の委託でございますが、これにつきましては、21年度から長期継続契約を結びまして、その結果、年額約24万円の節約ができたということでございます。これにつきましては、長期継続契約の関係でございます。
 続きまして、道路の維持管理事業費でございますが、これにつきましては、東西幹線1号線の舗装の掘削オーバーレイを行いたいと、延長につきましては940メートル、面積につきましては約1万平方メートル、これにつきましては、地域活性化・きめ細かな臨時交付金につきましてやっていきたいというふうに思っております。
 次に、道路維持の関係でございますが、いろいろとご指摘をいただきましたが、職員におきまして、木津川市内月2回、道路パトロールを行いまして、すぐに気がついたものにつきましては、すぐに措置をしてまいっておりますし、また全職員に協力を求めながら、道路のふぐあい等があるところにつきましては、すぐに直せるものにつきましては、早急に直し、また計画的に直さなければならないところにつきましては、道路維持関係の中で計画的に修理をしていきたいというふうに思っているところでございます。
 今、ご指摘いただきました綺田、また庁舎周辺、木津町区内の関係、また生活道路の傷みというのは我々も承知しているところでございますが、緊急なものにつきましては、その都度措置をさせていただいておりますし、全職員につきましても、そういうふうな報告をするようにしてございます。
 また、議員の皆さんにつきましても、そういうふうなところがありましたら、ぜひご指摘をいただきまして、私どもの方ですぐにできるものにつきましては、措置をしていきたいというふうに考えております。
 また、広範囲にわたる場合につきましては、計画的に改修をしてまいりたいというふうに思っております。
 また、上下水道との関連でございますが、上下水道が道路改修並びに水道・下水の解消を行う場合には、そのときには、建設部と一緒に道路の改修につきまして負担割合を検討しながら、同時に施工、また水路の改修につきましても行っているところでございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 梶田さん。


◯9番(梶田 和良) ありがとうございました。
 1点目の自由通路につきましては、節約して残ったということですが、何も節約してほしいと言っていませんので、エレベーター・エスカレーターが非常に汚いと。節約しても汚かったら、意味がない。何のために保守点検をしていただいているのかわかりませんので、十分、その辺のことは、行政の方からしていただいたところに点検に行っているのかということを聞いているので、その辺はよろしくお願いします。
 それから、2番目の道路維持管理事業費には940メートル、その線をするということで、よくわかりましたが、特に今言われているのは、市長の方も「子育てNo.1」とおっしゃっていますが、いわゆるこの日常生活されるところはお年寄りが多くて、今、乳母車というんですか、車を押したりとか、キャリアカーに乗ったりとかしている人がたくさんおられます。そういった人たちの安全性の部分についても、傷み等が非常に激しいと、やはりこれは十分行政としても直していっていただかなければならないと思いますので、お願いしたいなと思います。
 それから、一番懸念しますのは、各道路の、今、たまに例を挙げましたが、上下水道部での工事が終わって、転圧というか、自然転圧の部分もあるというふうなことをおっしゃっていますが、我々の家の前のときは、別に自然転圧されんでも、すぐに転圧してもらって舗装されたということもありますので、やはりその辺の関連をきっちりとして、やはりいつまでもカッターの後が半年ほどほうったらかしにしておくというようなこともなしに、それからその部分だけが盛り上がって、そのまま置いているという状況がたくさん見られます。
 その辺の部分について、やはり縦割りの中で横の関係をやっぱり部長が先頭に立って、十分に市民の方の安全性を保っていただけるようにお願いしておきますが、それについて、今後の再度、部長の方のお考えをお聞きしたいと思います。


◯議長(中野 重高) 建設部長。
   (建設部長 炭谷 育夫君登壇)


◯建設部長(炭谷 育夫) 梶田議員の再質問にお答えいたします。
 清掃の関係でございますが、これにつきましては、私どもも目視しながら点検をしているわけでございますが、その日、その日によりまして、状況等も違ってまいりますし、今後も注意をしながら点検をしていきたいというふうに考えます。
 また、生活道路の安全性、また今後の道路使用の関係につきましては、私どもも今以上に点検を重ねながら、計画的に道路の改修に努めてまいりたいというふうに思っております。
 また、ご指摘のカッターの後がいつまでも残っている、そういうふうな修理の方法につきましても、上下水道と十分調整をしながら、今後も引き続き調整を重ねてまいりたいと思います。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) ほかに。
 呉羽さん。


◯8番(呉羽 真弓) 最初のあたりでお話のありました、地域活性化・きめ細かな臨時交付金にかかわってお聞きしたいと思います。
 国の臨時交付金の金額に上乗せする形で、木津川市としては17事業ということで、事業を計上されているわけですが、資料を配付していただけるということで、またそこには、17事業の中でもさらに細かく事業内容等があるというふうに思います。
 一括して、きめ細かな事業ですので、地元の十分企業というか、事業者にとって、またさらにそれはきめ細かなというか、受注できる関係として進めていただきたいなというふうに思うわけです。大きな金額のものもありますので、そういうものを一括しての発注となりますと、そこらあたり非常に困難となるかなと思われますので、そのあたり、どのような考え方なのか、1点お聞かせください。
 それと、もう1点は、昨年の9月補正で定額給付金だとか、子育ての応援特別手当に対して、木津川市として独自のDV被害者への取り組みということで、独自の施策を計上していただきました。今回も、子ども手当の事務費ということで今回計上されておりますので、子ども手当についても同じようにDVの方に対しての独自の施策というのを市長は考えられているのでしょうか、その2点についてお聞かせください。


◯議長(中野 重高) 総務部長。
   (総務部長 代次 衛君登壇)


◯総務部長(代次 衛) 総務部長でございます。
 きめ細かな臨時交付金の関係でございます。10ページ、11ページの方、少しごらんいただきたいと思います。
 3款の民生費、児童福祉費の関係、以下、先ほど17項目ほどとおっしゃっておりましたが、ここにそれぞれ繰越明許で各事業を上げさせていただいてございます。それぞれ款・項・目というふうに分けまして、それぞれの事業ごとに入札をしていきたいというふうに考えてございます。できるだけ、多くの方にこれらの事業が該当するような形でやっていきたいというふうに考えてございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 呉羽議員のご質問にお答えをいたします。
 今回の子育て支援につきましてのDV被害者への対応ということでございますが、これまでの経験を十分に生かしながら、配慮させていただくように進めてまいりたいというふうに考えております。


◯議長(中野 重高) 呉羽さん。


◯8番(呉羽 真弓) 1点目は、契約にかかわっては、細分化してということで聞かせていただきました。
 議運の中で、教育の小学校等の、ページ数は50ページにあります、施設の管理事業費、校舎等の改修工事費のところの説明の中で、門樋のオートロックということが議運の中での説明にはありました。今回の本会議の中では、そのご説明はなかったわけですが、小学校の門樋をオートロック化する、そして保育園もそうしていくよというようなことがあったかと思います。そのあたりは計画にのっとっているということが大前提として、話を教育長並びに市長にお聞きしたいわけですが、一方では、木津川市、木津町のときから、独自の学校警備員の配置という事業がありました。そのあたり、この門樋のオートロック化ということを今後進められていくとすれば、22年度の予算にも計上されておりますが、警備委託料との関係はどうされていくのか、引き続き設置しても、なお警備は配置されていくおつもりなのか、そこら辺、どういう整理の上に今回のオートロック化の計上が予算化されているのか、お聞かせいただきたいと思います。
 DVの関係につきましては、配慮していただけるということで、非常にうれしく思います。木津川市として、そういうDV被害者に配慮のある施策ということで評価したいと思います。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 呉羽議員のご質問にお答えをいたします。
 今回、きめ細かな臨時交付金の中で、門樋の改修ということで、幼稚園、また小学校・中学校ということで、できるところからオートロックをしていこうということで計上させていただいております。
 22年度、警備員の配置につきましては、予定どおり進めさせていただこうというふうに思っております。
 門樋の改修につきましても、順次進められていくというふうに思っておりますので、今後は警備員の配置につきましても、十分検討を進めていきたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 呉羽さん。


◯8番(呉羽 真弓) オートロックというものが、非常にあたかも学校の中を守るというふうに思われているのかどうか、非常に疑問です。私は、そういう開かれた学校で地域の人たちがともに守るからこそ、学校が安心の場所になるであろうというふうに思うわけで、機械警備、まさしくオートロックによって無機質な感じの出入りというのは、非常に疑問な施策だなというふうに思うので、非常にこのオートロック化を進められるというのは、びっくりしましたし、残念でならないなというふうに思います。
 警備員の問題というか、2,000万円を毎年使われているということで、費用と効果の面からして考えられていくということも一定理解はするわけですが、オートロックについては非常に納得がいかないなという思いがしますので、教育長はそのあたり、ぜひともオートロックを進めたいと思われての調整をされた上での考えなのか、そこを1点、確認したいなというふうに思います。


◯議長(中野 重高) 教育長。
   (教育長 久保 三左男君登壇)


◯教育長(久保 三左男) 呉羽議員のご質問にお答えいたします。
 教育長です。
 学校の安全を守るためには、最終的には地域社会の人たちの力が一番大きなものだと思います。
 ただし、木津川市のように、非常に新しい学校も建設され、地域住民の横のつながりがまだまだできていない段階では、一定の方針を持って学校を守っていくということをしなければならないということで、旧木津町時代に学校警備員を配置して、現在に至っております。
 PTAの皆さん方のいろんなご要望の中にも、この小学校に配置している警備員を幼稚園や中学校に拡大してほしいという要望はその都度聞かせてもらっておりますけれども、いわゆる財政状況等も踏まえて、そのことの拡大については現在至っておりません。
 オートロックにつきましては、全国的にもいろんな学校で、学校への、いわゆる侵入者、事件が起こるたびに、一定のいろんな方法で進められてきておりますけれども、オートロックが万能であるということは思っておりません。
 ただし、いわゆる外部からの人たちを守る一つの方法としてオートロック方式というのはあるんじゃないかということを思いますので、その一つの位置づけとして、このことを今回進めていくということになったわけです。
 幼稚園・保育園・中学校におきましては、そういう点では、現在の状況よりも一歩進んだ、そういうものになるんじゃないかというふうに思っております。
 以上です。


◯議長(中野 重高) ほかに。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
 お諮りいたします。
 本案については、木津川市議会会議規則第37条第1項の規定により、13人の委員をもって構成する補正予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにいたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
   (「異議なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 異議なしと認めます。よって、議案第26号、平成21年度木津川市一般会計補正予算第5号について、13人の委員をもって構成する補正予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決定いたしました。
 お諮りいたします。
 ただいま設置されました補正予算特別委員会の委員の選任については、木津川市議会委員会条例第8条第1項の規定により、炭本範子さん、酒井弘一さん、高味孝之さん、呉羽真弓さん、七条孝之さん、西岡政治さん、吉元善宏さん、島野均さん、山本喜章さん、森岡譲さん、尾崎輝雄さん、中谷裕亮さん、木村浩三さん、以上の方々を指名いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
   (「異議なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 異議なしと認めます。したがって、ただいま指名いたしました13人を補正予算特別委員会の委員に選任することに決定いたしました。
 それでは、ただいま選任いたしました補正予算特別委員の皆さんは、次の休憩中に委員会を開き、正副委員長の互選を行い、その結果を報告願います。
 補正予算特別委員会は、第1委員会室で行ってください。
 それでは、暫時休憩いたします。
   午前11時00分 休憩
   午前11時25分 再開


◯議長(中野 重高) ただいま11時25分、休憩前に引き続き再開いたします。
 補正予算特別委員会で正副委員長が決まりましたので、報告いたします。
 補正予算特別委員長に吉元善宏さん、同副委員長に高味孝之さん。
 以上のとおりであります。
 報告を終わります。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第2、議案第27号、平成21年度木津川市国民健康保険特別会計補正予算第3号についてを議題といたします。
 提出者に提案説明を求めます。
 河井市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 議案第27号、平成21年度木津川市国民健康保険特別会計補正予算第3号について、ご説明をさせていただきます。
 国民健康保険特別会計補正予算第3号の規模でございますが、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1,684万5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ57億3,521万円とするものでございます。
 主な内容といたしまして、歳入といたしましては、国民健康保険税の調定額変更に伴い、3,516万8,000円を増額するものでございます。
 国庫支出金は、療養給付費等負担金の申請に伴い、3億3,174万1,000円を減額するものでございます。
 前期高齢者交付金は、1,526万3,000円を増額、府支出金は、広域化等支援金基金借入金として、9,700万円を増額するものでございます。
 また、共同事業交付金は、交付決定により、5,982万7,000円を増額、繰入金は、一般会計繰入金として9,850万円を増額するものでございます。
 歳出につきましては、医療費や拠出金の増減により、保険給付費で1,074万9,000円の増額、共同事業拠出金で2,766万4,000円を減額するものでございます。
 よろしくご審議賜りますよう、お願い申し上げます。


◯議長(中野 重高) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
 呉羽さん。


◯8番(呉羽 真弓) 呉羽です。
 出産育児一時金にかかわってお聞かせください。
 昨年の10月より直接支払制という形で、先にお金を支払わなくても、医療機関との関係の中でお支払いができるというような仕組みができたということであるわけですが、実際に医療機関の中では、準備が整わなくて延期をしていると、今年度中は準備を整えるということになっているように厚生労働省のホームページであるわけですが、実際、それによって、主に診療所等が資金繰りが苦しくなってということで、値上げをしているというようなことが新聞記事であったわけです。
 そこら辺、木津川市にかかわる出産育児一時金の状況というか、声がどのように届いているのか、市長並びに担当部長がおわかりでしたら、お聞かせいただきたいと思います。


◯議長(中野 重高) 保健福祉部長。
   (保健福祉部長 大西 茂君登壇)


◯保健福祉部長(大西 茂) 保健福祉部長でございます。
 呉羽議員のご質問にご答弁をさせていただきます。
 私自身のところには、そういった状況については今のところ聞いておりません。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 呉羽さん。


◯8番(呉羽 真弓) 42万ですか、それを上回って値上げしている診療所、病院も出てきているというような実態があるみたいですので、そういうことでしたら、便利になった制度であったのが、結局は持って回って出産される方のご負担につながるという、何か結果としてマイナスだなというふうにも感じてしまいますので、実態としてはつかまれていないということですが、今後、すべての医療機関がそういう形で直接支払制をとられるというふうになっていくと思いますので、そのあたりで状況をきちんと把握していただいて、制度も検証も含めて、早急に支払われるようなというようなことも含めて、きちんと見ていただきたいなというふうに思いますので、そこのところをよろしくお願いします。


◯議長(中野 重高) 保健福祉部長。
   (保健福祉部長 大西 茂君登壇)


◯保健福祉部長(大西 茂) 保健福祉部長でございます。
 呉羽議員の再度のご質問にご答弁を申し上げます。
 十分注視しながら、皆様方の声に耳を傾けながら、制度がうまく運びますように実施していきたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) ほかに。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
 本案は、木津川市議会会議規則第37条第1項の規定により、厚生常任委員会に付託いたします。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第3、議案第28号、平成21年度木津川市老人保健特別会計補正予算第2号についてを議題といたします。
 提出者に提案説明を求めます。
 河井市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 議案第28号、平成21年度木津川市老人保健特別会計補正予算第2号につきまして、ご説明をさせていただきます。
 老人保健特別会計補正予算第2号の規模でございますが、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,326万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3,313万8,000円とするものでございます。
 補正予算の主な内容といたしまして、歳入では、第三者納付金として264万4,000円、過年度医療費負担金として2,545万8,000円、過年度医療費返還金として281万9,000円をそれぞれ増額を行うものでございます。
 また、各補助金の減額を要するため、医療費交付金として604万7,000円、医療費国庫負担金として178万6,000円をそれぞれ減額するものでございます。
 歳出につきましては、一般会計繰出金として2,564万6,000円を増額、また医療給付費として207万2,000円の減額、医療支給費として186万5,000円の減額を行うものでございます。
 よろしくご審議賜りますよう、お願い申し上げます。


◯議長(中野 重高) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
 本案は、木津川市議会会議規則第37条第1項の規定により、厚生常任委員会に付託いたします。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第4、議案第29号、平成21年度木津川市後期高齢者医療特別会計補正予算第2号についてを議題といたします。
 提出者に提案説明を求めます。
 河井市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 議案第29号、平成21年度木津川市後期高齢者医療特別会計補正予算第2号につきまして、ご説明をさせていただきます。
 後期高齢者医療特別会計補正予算第2号の規模でございますが、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ135万3,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ5億3,682万円とするものでございます。
 補正予算の主な内容でございますが、歳入といたしましては、保険基盤安定負担金に係る一般会計からの繰入金135万3,000円を減額するものでございます。
 歳出につきましては、歳入の補正に伴い、京都府後期高齢者医療広域連合に納付する保険基盤安定負担金を135万3,000円減額するものでございます。
 よろしくご審議を賜りますよう、お願い申し上げます。


◯議長(中野 重高) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
 本案は、木津川市議会会議規則第37条第1項の規定により、厚生常任委員会に付託いたします。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第5、議案第30号、平成21年度木津川市介護保険特別会計補正予算第3号についてを議題といたします。
 提出者に提案説明を求めます。
 河井市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 議案第30号、平成21年度木津川市介護保険特別会計補正予算第3号につきまして、ご説明をさせていただきます。
 介護保険特別会計補正予算第3号の規模でございますが、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ3,485万7,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ33億7,882万円とするものでございます。
 補正予算の主な内容でございますが、歳入といたしましては、国庫・府等の各負担金を保険給付費の増減に伴い、総額で5,056万円減額するものでございます。
 歳出につきましては、居宅介護サービス、施設介護サービス等各種サービス給付費の増減により保険給付費全体で6,400万円を減額しております。
 また、この保険給付費の減額及び介護給付費返還金等の収入に伴いまして、介護給付費準備基金積立金を3,525万9,000円増額するものでございます。
 よろしくご審議賜りますよう、お願い申し上げます。


◯議長(中野 重高) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
 本案は、木津川市議会会議規則第37条第1項の規定により、厚生常任委員会に付託いたします。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第6、議案第31号、平成21年度木津川市公共下水道事業特別会計補正予算第4号についてを議題といたします。
 提出者に提案説明を求めます。
 河井市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 議案第31号、平成21年度木津川市公共下水道事業特別会計補正予算第4号につきまして、ご説明をさせていただきます。
 平成21年度木津川市公共下水道事業特別会計補正予算第4号につきましては、既定の歳入歳出予算総額から歳入歳出それぞれ2億2,413万9,000円を減額し、歳入歳出それぞれ22億9,414万7,000円と定めるものでございます。
 また、公共下水道事業費のうち、木津中央地区管渠布設事業費の一部を平成22年度に繰り越すため、繰越明許費を計上いたしております。
 さらに、地方債の補正につきましては、公共下水道事業分で1億6,900万円、流域下水道事業分で4,560万円の計2億1,460万円を減額し、地方債の発行限度額を4億800万円といたしております。
 主な補正の内容でございますが、歳入につきましては、収入見込み額及び歳出予算の執行見込み額等を精査したことにより、下水道使用料、施設建設費寄附金を増額、一般会計繰入金、下水道事業債等の減額を行いました。
 また、歳出につきましては、流域下水道への維持管理負担金の精算見込み、入札による落札差金により公共下水道工事費、流域下水道への建設事業負担金等を減額したものでございます。
 よろしくご審議を賜りますよう、お願い申し上げます。


◯議長(中野 重高) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
 宮嶋さん。


◯13番(宮嶋 良造) 予算書12ページと13ページにかかわって、担当と市長に聞きます。
 まず、12ページ、13ページの水洗便所改造助成金の減額であります。
 当初予算で400万円計上して、今回、170万円減額をしているわけです。面整備をして下水につないでいただきたいということで、補助金制度もつくってやっているんですが、大きな減額が生まれています。その理由を担当の方からご説明いただきたい。
 その上で市長に聞くわけでありますが、後で担当の方から多分報告があると思いますが、高齢化などもその一つの理由だろうというふうに思います。
 お金が一定かかるということから、なかなか面整備はしたけれども、公共下水につないでいただけないということになっているわけです。
 これは、市だけではなくて、業者さんにしても、つないでいただければ、それなりの仕事が生まれるわけですから、市がもっと業者さんとも連携をして、積極的に面整備をしたところでの下水につなぐ努力をしていかなあかんというふうに思っているわけです。
 その点で、市として、例えば助成金の増額、それからそういう業者さんとの連携、このことについて市長はどういうふうに進めようとされているのか。
 特に、もう既に26日のときに終わりましたけれども、22年度は宮ノ裏の大きな面整備による水洗便所等、水洗便所だけじゃありませんが、下水につないでいただく事業がありますので、市長の考えを聞かせていただきたいと思っているわけですが。


◯議長(中野 重高) 上下水道部長。
   (上下水道部長 竹谷 良之君登壇)


◯上下水道部長(竹谷 良之) 上下水道部長でございます。
 宮嶋議員の1点目の、水洗化の助成金の関係で大きく減額になっていると、その理由についてということでございます。
 議員も若干触れられましたけれども、水洗便所に改造するには、特にくみ取り便所の場合については、便所自体も改装していかんなんというようなこともございまして、かなり費用がかかるということでございます。
 そういった部分と、それから特に既成市街地につきましては、高齢化等の影響によりまして、なかなかそういった部分の投資しにくいというような、それぞれの家庭の事情等がございまして、水洗化がなかなか進んでいかないというような実態もございます。
 下水道課の方におきましても、水洗化の促進という形で今年度特に重点的に取り組みを進めているところでございますけれども、それぞれの家庭の事情等を考慮しながら、いろんな相談等に応じながらでも、1件でも多く水洗化していただけるような形の努力は今後も続けていきたいというふうに考えているところでございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 宮嶋議員のご質問にお答えをいたします。
 宮ノ裏の改修が進められるということで、かなりの件数が下水につないでいただく方向になるというふうに思っております。
 この件に関しましては、宮ノ裏の集会の中でも住民の皆様とも十分話し合っていただいている経過がございますので、今後も一日も早くつないでいただけるように、今後、工事が完成した状態で、説明会などの中でもお話をさせていただきたいなというふうに考えております。
 補助金の値上げについてはどうかということでございますが、現在のところは、今の金額、1年以内で2万円、2年以内で1万円ということだったというふうに思いますが、この中で検討を進めていきたいというふうに考えております。


◯議長(中野 重高) 宮嶋さん。


◯13番(宮嶋 良造) 市長に聞きます。
 1日目の市長が言われましたように、下水については相当お金をかけていると、だからという説明がありました。
 そういう意味で言うと、面整備をして個々の家庭につないでいただく、スムーズにつないでいただいて収益を上げていくということが市に求められるわけであります。
 しかしながら、それぞれの家庭の事情や、そういう今、説明のあったようなことがあるわけでありますので、市としてやはりこれは大きく今の経済を前に進める、不景気のところを前に進めるという点でも、業者さんの仕事との関係もありますので、もっと市長が旗を振っていただきたいと。
 もちろん、補助金の増額もありましょうけれども、それぞれの業者さんが個々の家庭へサービスされるということもあると思うんですよね、市だけの力ではないと思うんです。
 だから、もうちょっとそういう意味での市長の旗振りといいますか、リーダーシップが発揮されるときではないかなと。そういうことが景気を前に進める力にもなっていくと思うので、再度、この点での市長の姿勢をお伺いしたいと思います。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 宮嶋議員の再質問にお答えをいたします。
 業者の方が元気になっていただくようにということで、私どももさまざまな事業を予算化させていただいているというのも現状でございます。
 下水につきましても、十分、私どもといたしましても努力をしてまいりというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) ほかに。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
 本案は、木津川市議会会議規則第37条第1項の規定により、産業建設常任委員会に付託いたします。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第7、議案第32号、平成21年度旧加茂町財産区特別会計補正予算第1号についてを議題といたします。
 提出者に提案説明を求めます。
 河井市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 議案第32号、平成21年度旧加茂町財産区特別会計補正予算第1号につきまして、ご説明をさせていただきます。
 旧加茂町財産区特別会計補正予算第1号につきましては、歳入歳出予算の総額から8万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ261万2,000円とするものでございます。
 歳入では、財政調整基金利子を2万2,000円及び財政調整基金繰入金を47万4,000円減額し、繰越金を40万8,000円増額するものでございます。
 歳出では、管理地除草工事費の不用額を6万6,000円及び財政調整基金利子の減少により、財政調整基金利子積立金を2万2,000円減額するものでございます。
 よろしくご審議賜りますよう、お願い申し上げます。


◯議長(中野 重高) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
 本案は、木津川市議会会議規則第37条第1項の規定により、総務常任委員会に付託いたします。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第8、議案第33号、平成21年度旧瓶原村財産区特別会計補正予算第1号についてを議題といたします。
 提出者に提案説明を求めます。
 河井市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 議案第33号、平成21年度旧瓶原村財産区特別会計補正予算第1号につきまして、ご説明をさせていただきます。
 旧瓶原村財産区特別会計補正予算第1号につきましては、歳入歳出予算の総額から19万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ660万2,000円とするものでございます。
 歳入では、財政調整基金利子を19万8,000円及び財政調整基金繰入金を44万4,000円減額し、繰越金を44万4,000円増額するものでございます。
 歳出では、財政調整基金利子の減少により、財政調整基金利子積立金を19万8,000円減額するものでございます。
 よろしくご審議賜りますよう、お願い申し上げます。


◯議長(中野 重高) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
 本案は、木津川市議会会議規則第37条第1項の規定により、総務常任委員会に付託いたします。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第9、議案第34号、平成21年度旧当尾村財産区特別会計補正予算第1号についてを議題といたします。
 提出者に提案説明を求めます。
 河井市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 議案第34号、平成21年度旧当尾村財産区特別会計補正予算第1号につきまして、ご説明をさせていただきます。
 旧当尾村財産区特別会計補正予算第1号につきましては、歳入歳出予算の総額から11万7,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ388万3,000円とするものでございます。
 歳入では、財政調整基金利子を11万7,000円及び財政調整基金繰入金を75万5,000円減額し、繰越金を75万5,000円増額するものでございます。
 歳出では、財政調整基金利子の減少により、財政調整基金利子積立金を11万7,000円減額するものでございます。
 よろしくご審議賜りますよう、お願い申し上げます。


◯議長(中野 重高) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
 本案は、木津川市議会会議規則第37条第1項の規定により、総務常任委員会に付託いたします。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) ただいま11時53分、13時まで休憩します。
   午前11時53分 休憩
   午後 1時00分 再開


◯議長(中野 重高) ただいま13時、休憩前に引き続き会議を開きます。
 日程第10、議案第35号、平成21年度木津川市水道事業会計補正予算第3号についてを議題といたします。
 提出者に提案説明を求めます。
 河井市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 議案第35号、平成21年度木津川市水道事業会計補正予算第3号につきまして、ご説明をさせていただきます。
 収益的収入及び支出につきまして、それぞれ2,565万4,000円を減額し、予算総額を14億1,205万7,000円とするものでございます。
 補正予算の主な内容につきましては、収益的収入では、水道料金890万円の増額、財政調整基金繰入金で3,424万円の減額でございます。
 収益的支出の主な内容といたしましては、原水及び浄水費で、動力費3,226万1,000円の減額、京都府営水道及び奈良市水道からの受水費を960万円増額、配水及び給水費では、予定していました工事の次年度以降の変更により、資本勘定から2人分の人件費分の予算1,982万4,000円の振替による増額、修繕費及び路面復旧費で429万6,000円を減額。
 また、資本的収入につきましては、予定の総額を6億4,779万2,000円減額し、資本的収入を16億8,543万3,000円、資本的支出につきましては、予定の総額を2億1,474万9,000円減額し、23億3,910万8,000円とするものでございます。
 収入では、加入金を3,990万円減額、建設改良工事の事業確定分により、工事負担金では4,893万6,000円減額、基金繰入金を5億5,895万6,000円減額するものでございます。
 支出では、9期拡張費で1億円、原浄水及び配給水設備改良費で人件費分を減額初め建設改良工事の事業確定分を合わせて計1億1,474万9,000円の減額をするものでございます。
 なお、資本的収入支出の不足額6億5,367万5,000円につきましては、過年度損益勘定留保資金で補てんをいたします。
 よろしくご審議を賜りますよう、お願い申し上げます。


◯議長(中野 重高) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
 本案は、木津川市議会会議規則第37条第1項の規定により、産業建設常任委員会に付託いたします。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第11、議案第36号、京都府市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び京都府市町村職員退職手当組合規約の変更についてを議題といたします。
 提出者に提案説明を求めます。
 河井市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 議案第36号、京都府市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び京都府市町村職員退職手当組合規約の変更について、ご説明をさせていただきます。
 京都府市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体のうち、城南市町村税滞納整理組合が解散いたしましたことに伴い、京都府市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数を減少させることについて、地方自治法第286条第1項の規定により協議するため、同法第290条の規定により議会の議決を得ようとするものでございます。
 よろしくご審議賜りますよう、お願いを申し上げます。


◯議長(中野 重高) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
 本案は、木津川市議会会議規則第37条第1項の規定により、総務常任委員会に付託いたします。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第12、議案第37号、市道の路線の認定についてを議題といたします。
 提出者に提案説明を求めます。
 河井市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 議案第37号、市道の路線の認定につきまして、ご説明をさせていただきます。
 加茂町井平尾地内において京都府山城南土木事務所が施工中の国道163号線の道路改良事業に伴い、新設される既存市道と国道との間の取付道路を新たに市道として認定する議決を求めるものでございます。
 よろしくご審議賜りますよう、お願いを申し上げます。


◯議長(中野 重高) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
 本案は、木津川市議会会議規則第37条第1項の規定により、産業建設常任委員会に付託いたします。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第13、議案第38号、木津川市交流会館の指定管理者の指定についてを議題といたします。
 提出者に提案説明を求めます。
 河井市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 議案第38号、木津川市交流会館の指定管理者の指定につきまして、ご説明をさせていただきます。
 木津川市中央交流会館等の管理について、指定管理期間が平成22年3月31日をもって終了することに伴い、平成21年12月28日から募集をしておりました木津川市中央交流会館を初めとする2施設につきましては、木津川市交流会館指定管理者選定委員会からの選考結果報告を受け、財団法人木津川市緑と文化・スポーツ振興事業団を候補団体として指定するものでございます。
 選考委員会において、応募提案に関する書類審査及びヒアリング審査を実施し、総合点数方式によりまして、合計点数の最も高い団体を候補団体に選考されました。
 よろしくご審議賜りますよう、お願いを申し上げます。


◯議長(中野 重高) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
 梶田さん。


◯9番(梶田 和良) 1点、質問させていただきます。
 まず、この指定管理者制度でございますが、いわゆる後にもございますが、中央交流会館ということで、中央交流会館では、この指定管理というものは住民の福祉を増進する目的を持って、そのために資する施設ということでございますが、それからもって、なぜ教育委員会に移行されたのか。
 教育委員会に移行されるということをまず聞かせていただいて、それから今後のすべての施設について、いわゆる教育施設もそうですが、福祉施設につきましても指定管理の方針でいくのか、これは市長にもお聞きしたいと思います。
 そして、その中で、行政の一環として、この指定管理者の方針を打ち出したのは、教育委員会じゃなくして行政部局だと私は思っております。そして、この事業団に対して、このように選定の定めにより受けていただいたわけですが、今までのこの事業団の事業成果を具体的に上げていただきたい。これは、教育部局の教育長並びに行政部局の市長の答弁を求めます。
 3点につきまして、よろしくお願いいたします。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 梶田議員のご質問にお答えをいたします。
 指定管理の目標ということで、民間の活力・ノウハウを利用させていただいて、さらに住民サービスの向上につながる、そういった企画をしていくということで、指定管理の方式をとっております。
 今後、指定管理についてはどのように考えていくのかということでございますが、行財政改革という観点の中からも、指定管理についてどうしていくのかという方向も出しているところでございます。
 指定管理については、やはり一定の利益が見込まれるといった施設であるというふうに考えておりますので、今後の方針についても、十分に検討しながら、必要な施設については指定管理の方法もとっていくということで考えております。
 ほかのご質問につきましては、部長の方からご答弁申し上げます。


◯議長(中野 重高) 教育長。
   (教育長 久保 三左男君登壇)


◯教育長(久保 三左男) 梶田議員のご質問にお答えいたします。
 今回、指定を受けた事業団がどのような効果を上げてきたかというご質問ですけれども、旧山城町の多くのこういう社会教育施設を長年にわたって管理・運営され、一定の成果を上げてきておられるというふうに思っております。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 梶田さん。


◯9番(梶田 和良) 具体的な事業成果は発表されていないと。教育委員会にこの事業が移るということは、教育の観点からして、この事業団が、いわゆる講座、そして研修などを開きながら、そしてサークルづくりをさせ、そしてそのサークルがNPOとか各種団体をつくっていき、そしてその中でその人たちが行政の事業に後押ししていくというようなシステムが必要ではないかなというふうに思うわけですが、そういったことが具体的にこの団体は今までされてきたのか、またそういった人材がこの中に指導員としておられるのかということをお聞きしたいと思います。
 指定管理者制度は行革の一環だと市長はおっしゃっておられますが、しかし今までの指定管理者は、当初は木津の中央交流会館でも行っておられ、講習にも参加していただきましたが、それだけで終わっています。いわゆる、塾の感じで終わっているわけです。人が育てるのが教育委員会ですので、教育委員会に移った時点で、やはりそういった人々・住民を育成していき、今後、行政の事業に参加していただいて、そして行政とともに住民の自治をつくっていくというのが本来のこの役割ではないかなというふうに思いますが、その辺について、こういった事業団はできるのか、また今まで具体的にやってこられたのかということを私は聞きたいのであって、そういったことがやれないというのであれば、指定管理者制度というのは必要ないと。いわゆる、館長1人と、しっかりしたアルバイトが3人いればできる話です。
 現実的に、加茂地域の文化センターは、職員2人はたまたま今いますが、あと大方、民間の者、公民館講座をつくって、公民館講座の中で研修を受け、そしてその人たちが、今言ったようにサークルをつくり、サークルの中でNPOをつくったりとか、各種団体をつくって、その人たちが事業として地域の発展のために寄与していると。
 いわゆる、今回の雛まつり事業についても、また新しいそういった中で、モアという若い青年たちが一つの団体をつくり、地域住民で参加してやっていると。コーラスクラブもそうです、合唱団もそうです、すべてそのようなことをやってきたからこそ、そういったほかの成立をされたら、そういった費用は全く要らないわけですよね。自らがまちを自らが育成していくんだという若い者の意気込みが上がってきますので、そういった指定管理者になっていくのか、ただ行革だけで、そのときだけのお金が安かったらいいというんであるならば、私は教育委員会にこの事業分担することは要らないと思います。
 福祉の増進を目的とされるならば、保健福祉部がこの部門を担当されればいいんじゃないですか。教育部局に担当する必要はないんではないかというふうに私は思いますが、その辺について市長はいかがでしょうか。


◯議長(中野 重高) 教育長。
   (教育長 久保 三左男君登壇)


◯教育長(久保 三左男) 教育長です。
 梶田議員のご質問にお答えいたします。
 旧山城町におきましては、いわゆる公民館という名のつく社会教育施設がありませんでしたので、その後にできました山城のアスピアやましろ等のセンターが、一定、公民館的な役割を果たす施設として活用されてきています。
 全国的にも、公民館をきちっと設置していくという方針のまちと、少し幅を広げて、いわゆるコミュニティホール的なものとうまく二つ同じ施設があるということは、少し財政的な問題としても課題があるので、折衷したような形でこのことを進めていったらどうかなということで、当初から、極端に言いましたら、社会教育的な分野を教育委員会に任さずに市長部局でやっていこうという、かなり進んだというか、そういうような方向をとっているまちもありますけれども、木津川市としては、現在のところそういう方向はありませんので、社会教育分野につきましては教育委員会で担当していくということで、これまで教育行政を進めてきています。
 山城町のアスピアやましろ等の施設につきましては、かつて山城町にも文化協会がありまして、今、木津川市文化協会という統一的な組織をつくって活動されています。アスピアやましろのいろんな部屋を活用して、文化協会に参画されているいろんなサークルの方々が活動されています。山城町の少年少女合唱団も活動の場所をそこに置いているわけで、いわゆる教育的な、将来を担う木津川市民として大きく育ってほしい子どもたちのそういう活動もありますし、大人たちの文化的なサークルもその場で育ってきておりますので、今、議員がおっしゃったようなことにつきましては、木津川市内一円でそういうことが進んでいると考えていっていただいたらいいんじゃないかと思います。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 梶田議員のご質問にお答えをいたします。
 民間ノウハウを利用させていただくということの中では、いろんな企画をしていただけるということにも期待をしているわけでございます。
 直営が悪くて民間がいいというわけでもありませんが、やはり木津川市の、以前、旧木津町のときをどのように行革ができたかと言いますと、約1,000万ほどの費用の削減ということで、主に人件費かなというふうには考えておりますが、やはり内容がどのようになっていくかというのは一番重要であるというふうに思いますし、皆様の活動していただける拠点としてさらに充実をしていく、そういった内容にしていただけるように指導していきたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 梶田さん。


◯9番(梶田 和良) 教育長のご答弁の、山城の文化センターを中心にして、これは山城地域と木津地域というのは、南加茂台の公民館はございましたが、旧加茂地域については公民館もございませんでしたので、当尾と加茂が合併したような公民館施設を文化センターに持っていってやっておられました。それでも、十分効果は発揮できているんじゃないかなというふうに思います。
 そして、また今、市長の方からもご答弁がありましたが、行革の中で木津地域の人件費が大分削減されたという、金額的にはそのようなご答弁で人件費が表へ出てきますので、数字的にはあらわれてくるかと思います。
 しかしながら、この中央交流会館の事業が山城町のように文化活動を指導しながら、地域の住民が地域の活動サークルをつくってお手伝いをする、行政のお手伝いをする、加茂地域の文化センター、これも公民館活動によってそういったことをやってくれることにおいて、いわゆるそういう地域の活動に参加する団体がふえてきている。
 しかし、この中央交流会館の指定管理者、今度からどうなるかはわかりませんが、今までの活動というのが、はっきりと目に見えた、こういう活動をやってこられて、きっちりとしてこられたということがなかなか目に見えてこないのが、木津の今までのやり方だったんではないかなというふうに、批判するわけではありませんが、私も中央交流会館の1回講習を受けたんですが、それはあくまでも一つの塾的な発想であって、その後、どうするかということまで、その当時の指定管理者の方は考えておられない。
 2階のかぎは閉まったまま真っ黒け、ほんまの管理をしているというだけであって、活用がされていない。今後、この今回の提案にあります事業団はどうされるかわかりませんが、しかしながらそれが証拠に、ことしの22年度、花火をするというふうにおっしゃっています、それから七夕まつりも経費が出ています。きっちりと民間の方がお手伝いをしてできるというのを見守りたいと思いますが、市長はそういったこともこういった育成の中からできるというふうに考えておられますか。
 それから、平城遷都1300年、その事業においても、いわゆるそういった観光商工課、観光は目玉に、最初に観光というものを持ってきた中で、この木津川市の観光行政をこういった人たちが今まで教育施設、また公民館施設でこういう指導をされてきたことが生かされているか、生かされていくというふうに考えておられるのか、その成果はあくまでもこの9月までに出ると思いますが、そういったことも踏まえまして、市長はどのようにお考えであるのか、お聞かせ願いたいと思います。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 梶田議員のご質問にお答えをいたします。
 アスピアやましろにおきましても、多くの講座の企画もしていただいておりまして、先日もチラシが入っていたわけですけれども、今後もいろいろ講座をしていただく中でサークルにつながっている団体もたくさんございますので、そういったことについても十分な充実した内容にしていただけるよう指導していきたいというふうに考えております。
 また、七夕まつり、花火大会、観光協会、そういう形で、行政主導でない形でできるのかということでございますが、今後はやはり観光だけではなく、幅広い事業につきましても、この観光協会が事業として取り組んでいただく、こういった方法の中で木津川市の魅力を最大限に活用させていただきたいというふうに思っております。
 これまで、どうしても行政主導でいろいろ行っておりますと、かなりの制限・制約もございますので、観光協会としてかなり個人的な部分にまでPRもできるのではないかなというふうに期待をしているところです。
 そういった関係で、行政主導ではない形で観光協会の今後の活動に期待をしているところでございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) ほかに。
 宮嶋さん。


◯13番(宮嶋 良造) 教育長に聞きます。
 今回、東部交流会館が指定から外れたのは、総合計画にあります交流会館や文化センター等に公民館的機能を持たせるなど、公民館活動や生涯学習の活動の場の確保や各種活動支援を検討するということからかと考えますが、それでよろしいか。


◯議長(中野 重高) 教育長。
   (教育長 久保 三左男君登壇)


◯教育長(久保 三左男) 教育長です。
 宮嶋議員のご質問にお答えいたします。
 ただいま言っていただいたことで、大筋としてはそのとおりです。
 実は、木津町時代に木津町中央公民館という公民館があったんですけれども、この新庁舎を建設するに当たり、場所的に非常に新庁舎の駐車場予定地に位置する場所にありますので、その中央公民館が取り壊されました。中央公民館を使って活動されている方々が年間4万人を超える方々が活動されておりまして、木津町も少しおくればせながら貸し館から公民館を使って、いわゆる公民館の講座で育ってこられた方々がせっかくいろんなことを学んだんだから、そのことを子どもたちにも伝えていきたいということで、小・中学生向けの講座も自主的に運営されるような、いわゆる我々が理想とする公民館活動が展開し始めたとこだったので、非常に我々教育委員会部局としても困惑したようなわけなんですけれども、そのことの代替措置として、庁舎北別館という施設をつくっていただきました。
 ただし、庁舎北別館につきましては、少し構造上の準耐火建物という、そういう課題がありましたので、特定の方々の集まりには活用していただくけれども、多くの方々を募集して講座やいろいろなものを行うということについての制約がありましたので、文化協会を初め公民館を活用していろんな活動をされている方々から強い要望が出てきて、何とか前にあった公民館的な活動のできる場所をできるだけ旧公民館の近くの方に確保してほしいという要望が毎年文化協会を通じて上がってきたような経過があります。
 そのことを踏まえて、市長部局から交流会館が教育委員会の方に管理が変わりましたので、昨年1年間、中央交流会館の指定管理を1年間にして、どのような形で住民との約束を果たしていったらいいかということを社会教育委員さんにもご検討いただきながら、今回、交流会館の指定につきましては、一定、指定管理者制度が進んできているので、中央交流会館と西部交流会館については指定管理を続けながら、住民との約束である公民館的機能を持ちながら交流会館を活用し、せっかく育ってきた子どもたちのサークル等を育成する場を確保するということで、東部交流会館は切り離して、現在、庁舎北別館に勤務をしております嘱託の文化協会の、いわゆる事務局を担当している職員を東部交流会館に移動させて、本来の公民館的な活動ができるように進めていきたいという思いがあって、進めてきた次第です。議員のおっしゃるとおりです。


◯議長(中野 重高) 宮嶋さん。


◯13番(宮嶋 良造) 了解しました。
 その上で、初日の日も、ちょっとその指定管理との関係で質問があったわけですが、加茂文化センターについても、この総合計画で言っている文化センター等に公民館機能を持たせるという趣旨で理解していいのか、それについてご答弁をいただきたい。


◯議長(中野 重高) 教育長。
   (教育長 久保 三左男君登壇)


◯教育長(久保 三左男) 宮嶋議員の再質問にお答えいたします。
 その件につきましては、初日の議会のときに教育部長の方からもお話をしましたけれども、加茂の文化センターにある公民館的要素の活動をどのように整理していくかという問題を解決しながら進めていきたいと思っております。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 宮嶋さん。


◯13番(宮嶋 良造) 指定管理というのは、あくまでも使用料を得る努力を指定管理者に求めるわけであります。
 そういうことと、今、教育長から話のありました公民館的機能という表現はありますが、公民館法に基づく公民館のあり方というのは別物だろうというふうに思いますので、そういう点では、公民館的機能という表現はしておりますけれども、公民館の役割を果たすという意味では、指定管理になじまないのではないかというふうに思いますので、その点の整理をするということなんですが、整理をするということと、この総合計画で言っている、そういう生涯学習の充実という点では、何か矛盾するようにも聞こえてくるので、その点、再度お聞きをします。


◯議長(中野 重高) 教育長。
   (教育長 久保 三左男君登壇)


◯教育長(久保 三左男) 宮嶋議員のご質問にお答えをいたします。
 教育長です。
 いわゆる使用料をできるだけ安く設定したいという思いはあるんですけれども、財政状況等、いろんなことを勘案しましたら、一定のやっぱり使用料をいただきながら会館を継続していくというところですので、その辺が非常に我々にとりましても苦しいところなんですけれども、ご理解をいただきたいと思います。


◯議長(中野 重高) ほかに。
 呉羽さん。


◯8番(呉羽 真弓) この指定管理の問題については、木津町並びに木津川市になってからも、いろいろ指摘もしたり、改善の要望をしてきたつもりです。
 今回の提案されている、この参考資料合わせて2枚だけのものでは、非常に中身が不十分だというふうに思います。
 例えば、木津町のときでしたら、もう少し選定の流れ、ここに至るまでの募集要項の配布でありますとか、プレゼンテーションの中身でありますとか、審査基準でありますとか、そういうきちんとした経過が住民に見える形で資料添付しておった事実がありますし、昨年は非常に短い期間の中で応募をとられたことの問題点を指摘しましたが、今回は非常にゆとりを持った流れであったかのように思えるわけです。そこら辺の流れをきちんと示されたものを委員会にはぜひとも出していただきたいというふうに思うんです。できれば、本会議のときにも添付が今後は望ましいというふうに指摘したいと思います。
 その上で、選定理由を見ますと、昨年と全く一緒です。項目が26項目だったものが32項目になっただけです。あとの文言は変わっていないです。それは、本当にきちんとした基準のもとに審査がされたのかなというふうに、この2枚を昨年度と比較して比べてみて、非常に疑問に思った次第です。
 ですので、十分なる資料と説明を委員会なり、きょうもできるところはお願いしたいなというふうに思います。
 それと、先ほど東部交流会館の件がありました。実際に、東部交流会館に勤められている、今、まさに臨時の職員として働かれている人たちの扱いというのは、今後、どのように考えられているのかお聞かせいただきたいというふうに思います。
 当然、今は指定管理をされている企業から臨時職員として雇われているわけですけれども、そのあたりの考え方について聞かせていただきたい。これは2点目です。とりあえず。


◯議長(中野 重高) 教育長。
   (教育長 久保 三左男君登壇)


◯教育長(久保 三左男) 教育長です。
 呉羽議員のご質問にお答えをいたします。
 昨年、かなり短期間の中でこのことを処理しなければなりませんでしたので、少し詰まった日程で募集等を行いましたので、議員の方からも何点かご指摘を受けました。今回は、そういうことのないようにということで、一定の期間を確保して募集要項を配置し、応募を募ったところです。
 選定のことにつきましては、昨年と同じだということですけれども、我々も指定管理についてのノウハウにつきましては一定積み上げてきましたので、結果として一緒になっているかもしれませんけれども、それが現時点での我々の到達している段階です。
 東部交流会館のいわゆる人的な人のその後のことなんですけれども、このことにつきましては、指定管理者が変わったことによって人がどうなるかということにつきましては、こういう経済情勢の中ですので、我々としても非常に苦慮しているところです。
 なお、東部交流会館につきましては、東部交流会館の管理のノウハウを持った方々が現在おられるわけですし、平成22年度は教育委員会で管理を進めていくということですので、その人たちの今後の雇用への希望とか、そういうことにつきましては、十分配慮していきたいという方向で考えております。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 呉羽さん。


◯8番(呉羽 真弓) 選定過程並びに何社が応募してとかということも含めて、資料をきちんと提示していただきたいというふうに思います。
 その上で、今年度の審査基準を見ますと、非常に項目として大きな項目での配点基準になっているように見えますので、そのあたりもしっかりと聞きたいなというふうに思うわけです。
 審査基準の中で項目が32項目ありますけれども、得点は五つも六つも合わせて何十点というふうな、大項目での配点になっております。どこがどのような基準のもとにその点数がつけられているのか、非常にわかりにくい配点に今回なったのではないかなというふうに指摘したいと思います。
 そのあたりの説明は、委員会のところで十分にしていただき、委員の皆様のご審議を仰ぎたいなというふうに私は思います。
 それと、東部交流会館の臨時職員はということで、いただきました。配慮をしていただきたいなというふうに思いますし、東部のみならず、現在置かれている西部並びに中央についても、同じような体系であるのであれば、そこは配慮が必要かなというふうに思います。
 それと、最後に、私、きのうは東部交流会館に行かせていただきましたし、先日は中央に行ったわけですが、ここが教育委員会の管轄であるにもかかわらず、このような文言が掲げてあるのは、非常にびっくりしました。「子どもたちへ告ぐ 走るな、大声を出すな いずみホール館長」、非常にドキッとする文言の掲示版が張ってあります。そのあたりは教育長はごらんになったことがあるのでしょうか。教育委員会という管轄の中で、住民の方から指摘を受けて、昨日、見に行ったわけです。非常にドキッとする言葉で、子どもに余りいいニュアンスの言葉じゃないなというふうに思ったので、ここらあたりは、今後、すぐに、教育長の考えかと思いますけれども、対応をしていただきたいなというふうに思って指摘したいと思います。


◯議長(中野 重高) 教育長。
   (教育長 久保 三左男君登壇)


◯教育長(久保 三左男) 呉羽議員のご質問にお答えいたします。
 今回の何社であったかということにつきましては、部長の方から後ほど答弁させていただきます。
 子どもたちへの文章につきましては、今、初めてお聞きをしましたので、子どもたちがかなり交流会館にも親しんできておりますので、いろんな形で利用したり、帰りに遊びに来たりしているという状況の中で指導しなければならない場面があったことをそれなりに書かれて掲示されたんじゃないかと思いますけれども、子どもたちへの文章としては適切でありませんので、すぐに指導させていただきます。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 教育部長。
   (教育部長 松本 清次君登壇)


◯教育部長(松本 清次) 呉羽議員の質問にお答えしたいと思います。
 教育部長です。
 交流会館の応募団体につきましては、財団法人木津川市緑と文化・スポー振興事業団、有限会社協和、宮城建設株式会社の3社です。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 呉羽さん。


◯8番(呉羽 真弓) 基準も含めて、もう少し詳細なもののわかるものを委員会の資料として提示していただけますかということで、最後にその提示を求めたいなと思うんですけれども、それについてだけ聞かせてください。


◯議長(中野 重高) 教育部長。
   (教育部長 松本 清次君登壇)


◯教育部長(松本 清次) 資料の提出を求められておりますので、こちらでできる限りの資料につきましては、提出したいというふうに思います。
 以上です。


◯議長(中野 重高) ほか。
 曽我さん。


◯16番(曽我 千代子) 16番、曽我です。
 この応募は3社であったということです。有限会社協和という言葉が出てきましたが、会社の名前とともに代表者の名前も知りたいというふうに思いますので、代表者の名前までご提示願いたいと思います。


◯議長(中野 重高) 教育部長。
   (教育部長 松本 清次君登壇)


◯教育部長(松本 清次) 交流会館の応募団体につきましては、財団法人木津川市緑と文化・スポーツ振興事業団 理事長 谷川光男さん、それから有限会社キョウワ 取締役 大西和巳さん、宮城建設株式会社 代表取締役 宮城奈良郎さん、以上です。


◯議長(中野 重高) 曽我さん。


◯16番(曽我 千代子) 私のホームページに、この応募した方が勝手なことを書いていらっしゃったというのもあって、私は確認をさせていただきました。
 そういうことの中で、3社の応募、それぞれの件数までは開示できないというふうに、私、情報公開した中でいろいろ聞かされたんですが、順位についてぐらいは開示していただけるんでしょうか。そのことについても、できるかできないかも含めて、私は委員会に入っておりませんので、細かい審議ができません。主には、どういうことが審査の基準にあったのか。この3社の中で、もちろん1位が谷川さんのところだったというふうに思うんですが、2位と3位がどんな順番であったということも教えていただきたいというふうに思います。


◯議長(中野 重高) 教育部長。
   (教育部長 松本 清次君登壇)


◯教育部長(松本 清次) 曽我議員の質問にお答えしたいと思います。
 選定結果であります。
 情報公開条例に基づきまして、一応、出せる範囲内のことにつきまして、報告させていただきたいというふうに思います。
 財団法人木津川市緑と文化・スポーツ振興事業団の得点は494点でございます。A社は得点463点、B社は得点391点でございます。
 それから、木津川市交流会館の指定管理の審査内容でございますが、選定項目といたしまして、一つは、事業計画の内容が、利用者の平等な利用の確保及びサービスの向上が図れるものであるのかというところの中で、施設の設置目的及び市が示した管理方針に基づいてどうなのかということでございます。
 また、平等な利用を図るための具体的手法及び期待される効果はどうであるかというところを審査として見ているところでございます。
 項目にわたっては、細部にわたってはあるわけですが、大項目としてそういったことを見ております。
 二つ目の問題です。事業計画の内容が、当該、公の施設の効用を最大限に発揮させるとともに、その管理に係る経費の縮減が図られるものであることということで、利用者の増加を図るための具体的手法及び期待される効果はどうであるかと、またサービスの向上を図るための具体的手法及び期待される効果はどうであるのかどうか、それから施設の維持管理の内容、適格性及び実現の可能性はどうであるかと、施設の管理運営に係る経費の内容はどうであるのかというところでございます。
 三つ目です。事業計画に沿った管理を安定して行う物的能力及び人的能力を有するものであることということの課題を与えています。
 安定的な運営が可能となる、いわゆる経理的基礎が十分であるのかどうか。この中には、資本と資産や、利益額と、それから借入額はどうであるのかというようなことを見ております。
 また、運営組織と管理候補者の人員体制はどうであるのかということを見ておるところでございます。
 大項目でありますが、そういった形での審査を行って、個々それぞれ大きな点数をそれぞれ先ほど言いました、一つ目は、配点として10点、それから二つ目の問題といたしましては、配点として55点、そして三つ目は、35点の点数を配点いたしまして、合計100点満点でそれぞれの委員が採点をした結果、それを集計いたしまして、いわゆる選定候補者を決めたというところでございますので、ご理解をお願いしたいと思います。


◯議長(中野 重高) 曽我さん。


◯16番(曽我 千代子) 今、点数の配分まで教えてくださいましたので、ついでに何点満点だったのかも教えてほしいと思います。最高が494点ということですが、何点満点中のそうだったかを教えてほしい。
 それと、先ほど呉羽議員からもありましたけれども、私は委員会に入っておりませんので、最終日までに、自分が判断するときまでに、もう少し細かい資料をいただきたい。
 情報公開まで言わなくてもいいですが、情報公開と同じぐらいの資料は議会に提出されてしかるべきだというふうに思っておりますので、役員名簿も含めまして提示していただきたいというふうに思います。


◯議長(中野 重高) 教育部長。
   (教育部長 松本 清次君登壇)


◯教育部長(松本 清次) 曽我議員の再度の質問にお答えしたいと思います。
 選考委員につきましては、7名の委員で選定を行っております。
 しかし、1人は、私ですけれども、いわゆる木津川市緑と文化・スポーツ振興事業団の理事を行っておりますので、採点には加わっておりません。したがって、7人で本来のところ700満点ですべきところを600点満点で行っております。
 それから、資料ということでございますけれども、これにつきましては、先ほど呉羽議員の方から提出要求がありましたので、それと同様に、どういったものがいいのかしんしゃくしまして、提出したいというふうに思います。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 酒井さん。


◯4番(酒井 弘一) 1点、お願いします。
 この議案の提案の中で本来触れてほしかったなと思うんですが、質疑のやりとりの中でも、公民館的機能を付与する、それが東部交流会館なんだと、中央と西部の交流会館については指定管理者方式をとるという、そこに一定の判断があったかと思うんでね。公民館的機能を付与する施設と、それがないのか、ほとんど希薄なのか、そのあたりの判断が一定された上での指定管理者の指定になったかと思うんですが、だから今のやりとりはかなり審査の中身にかかわる話が今続いておりましたけれども、その前の段階のことです。どういう判断をされたのか、これは教育長なのか市長なのか、どちらにお聞きをしたらいいのかわかりませんが、知りたいと思います。


◯議長(中野 重高) 教育長。
   (教育長 久保 三左男君登壇)


◯教育長(久保 三左男) 酒井議員のご質問にお答えいたします。
 先ほどの答弁でも申し上げましたとおり、社会教育をどの場で考えていくかということについては、いろんな流れ、意見があるという時代に入ってきているんです。
 いわゆる戦後でしたら、すぐにやっぱり公民館という、敗戦後の日本の、いわゆる大人の人たちに勇気を与えるような、そういうものをということで、公民館が各地に建てられまして、バブルの絶頂期には、かなりお金をかけた公民館が日本各地に建てられて、大きさを競ったりしたような時代があるんですけれども、そうじゃない時代に現在入ってきています。
 しかし、団塊の世代が退職をして、多くの第二の人生を有意義に、しかもふるさと、地元で過ごしたいという方々がふえてきています。
 もちろん、民間のカルチャーセンターはあるんですけれども、民間のカルチャーセンターはかなり高額であり、遠くまで足を運ばなければならないということもありますので、いわゆる公民館や公民館に類する施設を活用して、地域の方々が少し歩いたら行けるところにそういう場があるというものを木津川市の教育委員会としては確保していきたいという思いで来ているわけです。
 かといって、すべての交流会館を公民館的に活用していくということになっていきましたら、せっかく交流会館の指定管理ということを進めてきたという実績もありますので、とりあえず旧木津町におきましては東部交流会館を、もちろん市民全員に開放していくわけなんですけれども、かつてあった公民館的なものを保障するという考えのもとに、公民館でやってきたことは、いわゆる法的にも心配なくできるという場を考えていきたいということで、今回の提案をしたような次第です。
 以上ですので、今後、市民のこういう不況の中で、自分たちの住所の近くに皆さんが気楽に集まってサークルをしながら、しかもその文化や伝統を子どもたちにも引き継いでいくような活動ができるような場を一定確保していきたいというような思いがあります。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 酒井さん。
 建物の管理だけではないということが大事だと思うんです。だから、その施設がどういうふうに機能を発揮するというか、住民の方で活用され、いかんなく機能を果たしていくというか、そういうことが大事だという発言だったと思いますし、私も全く同感です。
 そういう意味では、3年という期限が切られておりますけれども、それ以後、改めての検討とか、そういうこともあるんであろうなということを期待しておきたいと思います。
 ちょっとすみません、意見みたいになってしまいましたけれども。


◯議長(中野 重高) ほか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
 本案は、木津川市議会会議規則第37条第1項の規定により、文教常任委員会に付託いたします。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第14、議案第39号、木津川市山城総合文化センター等施設の指定管理者の指定についてを議題といたします。
 提出者に提案説明を求めます。
 河井市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 議案第39号、木津川市山城総合文化センター等施設の指定管理者の指定につきまして、ご説明をさせていただきます。
 木津川市山城総合文化センター等施設の管理について、指定管理期間が平成22年3月31日をもって終了することに伴い、平成21年12月28日から募集しておりました木津川市山城総合文化センターを初めとする4施設につきましては、木津川市山城総合文化センター等施設指定管理者選定委員会からの選考結果報告を受け、財団法人木津川市緑と文化・スポーツ振興事業団を候補団体として指定するものでございます。
 選考委員会において、応募提案に関する書類審査及びヒアリング審査を実施し、総合点数評価方式によりまして、合計点数の最も高い団体を候補団体に選考されました。
 よろしくご審議を賜りますよう、お願い申し上げます。


◯議長(中野 重高) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
 曽我さん。


◯16番(曽我 千代子) これにつきましても、何社が応募したか、企業名と名前がわかりましたら、教えてください。


◯議長(中野 重高) 教育部長。
   (教育部長 松本 清次君登壇)


◯教育部長(松本 清次) 曽我議員の質問にお答えしたいと思います。
 山城総合文化センターの応募団体につきましては、財団法人木津川市緑と文化・スポーツ振興事業団 理事長 谷川光男さん、それから有限会社キョウワ 取締役 大西和巳さん、以上2社でございます。


◯16番(曽我 千代子) 結構です。


◯議長(中野 重高) ほかに。
 倉さん。


◯5番(倉 克伊) 倉です。
 選ばれた指定管理者というのは、財団法人木津川市緑と文化・スポーツ振興事業団ということで、前任緑化協会ということであります。
 緑化協会ができたいきさつはご存じだと思うんですけれども、いわゆる文化総合センターができたときに、山城町がセンターを管理する財団をつくったと言った方が正しいと思います。
 その中で、いわゆる外郭の公園まで管理、またプールまで管理ということを一緒にまとめてやったと。なおかつ、そこに市民が要望していた、いわゆる一般的な必要な書類をそこでおろせるようにということで、土日の部分まで業務するという形でつくられたんが緑化協会であります。
 それのときは、いわゆる緑化協会の収入に足らない部分は、旧山城町から足らずを出していたという形でありました。
 しかしながら、木津川市に合併いたしまして、今回、このような形で財団が民間の方とともに指定管理を争っておられるといった中で、今、部長がおっしゃったように、いわゆる教育部長が選考委員に入っておられる、またここにおられる谷川さんが入っておられるということで、これ、一般の住民の方から見ると、ちょっと公平性を欠けるという部分が見られても仕方ないと私は思います。ほかの方はどう思っているか知らないけれども。
 ですから、今回は、これはもう既に指定されて、規則にのっとってやっておられます。今後、規約を見直す、いわゆる役員さんとかの、そういう形の中で、やっぱり一般住民の方に、我々が議会を通して承認する中でやっていくべきではなかろうかと私は思います。その中で、行政の方はこのことをどう思っておられるんでしょうか。


◯議長(中野 重高) 教育部長。
   (教育部長 松本 清次君登壇)


◯教育部長(松本 清次) 倉議員の質問にお答えしたいと思います。
 私や谷川さんが行政の人間であって、理事長や、それから理事という形で入っているというところでございます。
 これにつきましては、言ってはなんですけれども、私も実は理事に入らなければならんというのがちょっとわかりませんでして、いわゆる財団法人の方からそういった形で案内が来まして、理事に就任したという、そういう経過がございますので、今後、いわゆる財団法人の規約というんですか、そういったものはやはり変更していただいて、行政の者がその理事に参入しないということが一番いいことではないかなというふうに思っています。
 指定管理の、いわゆる木津川市指定管理者選定委員会条例というのがございまして、この第3条には、所管の部長が選定委員になるということになっておりますので、これはいたし方なくそれで私たちが選定委員に入っていくということになっておりますので、そういったことも考え合わせて考えるならば、財団法人の方の理事をやめさせていただくというようにさせていただくということが一番正しい方法ではないかなというふうに私は考えております。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 倉さん。


◯5番(倉 克伊) 松本部長も戸惑いながら理事をやっておられるということで、まさにそうだと思います。
 いわゆる、今までは旧の山城町時代から、行政がつくった団体で行政の役員の方がほとんど理事を務めておられました。これはもう事実です。それは、やっぱりできた上での経緯がありまして、今日までそれを引きずってきたという中で、今後、やはりこうして民間の方と同じように、競争入札ではないですけれども、やっていく以上、やはりそういう一般の方から見られておかしいなと思われることは、やはりやめておくべきであるというのが私の考えであります。
 そして、もう一つは、やはり民間のパワーをなお一層活力を得ようとするなら、選考の規定の中に、いわゆる「過去の管理された」というのが加点にあるんですね。これは確かに大事なんですけれども、新しいパワーを得ようとするなら、やはりその部分、新しいパワーの加点というぐらいの部分を持って、一遍、そういう部分を加点の大きな部分としなくて、新しい導入という部分もやるという部分で、今後、やはり採点方法も私は見直していただくべきじゃないかと思います。ちょっと、この2点だけ、もう一度答弁をお願いします。


◯議長(中野 重高) 教育部長。
   (教育部長 松本 清次君登壇)


◯教育部長(松本 清次) 倉議員の再度の質問にお答えしたいというふうに思います。
 さきの答弁につきましては、一定、今後の様子を見まして、財団法人の方とも一度協議をしてみたいというふうに思います。
 それから、2点目の問題としては、選定の中での過去の実績云々の話がやっぱり出てくるかというふうに思います。これにつきましては、検討はしてみたいというふうに思います。


◯議長(中野 重高) ほか。
 呉羽さん。


◯8番(呉羽 真弓) 昨年のこの指定のときに確認した、過去の協定、400万円という協定は、この議案にかかわっても生きてくる。つまり、400万円を超える収入があった場合には、それを超えた額は返還するというようなことだったと思いますが、そのあたりは、財団との関係で変わらず提携しておるかどうかを聞かせていただきたい。
 それと、先ほど中央交流会館等の指定も、こちらのということに議案としてなっております。この財団法人の指定管理者の事務所が、当然、このアスピアの総合文化センター内にあるというふうに表示されているわけです。
 本来なら、財団の事務所が行政が管理する中に設置されている、それは行政財産の目的外使用というところに当てはまるというふうに私は認識しているんですけれども、すなわちそこには手続をして、当然、費用をいただく、電気料なり賃料なりということを当然いただくという行政財産の目的外使用許可ということを手続する必要があるかなというふうに思うんです。
 ましてや、400万円を超える部分、400万円はあるというところと、ひょっとしたら交流会館等でのそういう利益を上げるという可能性もある以上、きちんとそういう手続にのっとってされるべきだと思うんですが、そのあたりは今までの経緯も含めて、ちょっとどうなっているのでしょうか。
 2点についてお聞かせください。


◯議長(中野 重高) 教育部長。
   (教育部長 松本 清次君登壇)


◯教育部長(松本 清次) 呉羽議員の質問にお答えしたいと思います。
 教育部長です。
 1点目の400万円を超える利益の場合です。今年度も、12月の補正予算であったというふうに思うんですが、利益の還元というような形で財団法人の方から歳入として入っているお金があるかというふうに思っています。
 来年度からの指定の部分につきましても、これと同様のことというふうに私は理解しております。
 それから、財団の事務所がアスピアの中にあるというようなことで、目的外使用というようなことの質問でございますけれども、該当するということになれば、目的外使用の使用許可をやはりきちっととって、そして呉羽議員がおっしゃるように、電気料や、いろんな場所の賃料ですね、そういったものの契約をきちっとつくっていくということが必要ではないかというふうに考えております。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 呉羽さん。


◯8番(呉羽 真弓) 次年度も協定は生きるというふうに確認をさせていただきました。であるならば、当然、目的外使用という手続は必要かなというふうに認識しますので、過去はどうだったのということに逆になるわけですけれども、それはそのときにまた判断をしなければならないというふうに思います。
 あと1点は、行政サービスコーナーが図書館に4月1日より移転しますよというようなのが広報の裏にあったかと思うんですが、これは指定管理者に行政サービスコーナーを担ってもらうけれども、場所だけが移転するよという、そういう方向でのお知らせなんでしょうか。そのところを聞かせてください。


◯議長(中野 重高) 教育長。
   (教育長 久保 三左男君登壇)


◯教育長(久保 三左男) 呉羽議員のご質問にお答えいたします。
 行政サービスコーナーの移転につきましては、合併当初、いわゆる市民サービスとしてアスピアやましろを管理してもらっております財団に行政サービスの一部門を契約して受け持ってやってもらっておったんですけれども、今回、指定管理が教育委員会部局に変わってきまして、そのことも含めて、いわゆる市民の情報をメーンにする仕事をしていただくということを指定管理者の方々にお願いするのは適切ではないということで、図書館が併設されておりまして、図書館は、これは木津川市の教育部局の職員が担当しているわけですので、そちらに移すということで整理をしたような次第です。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 呉羽さん。


◯8番(呉羽 真弓) それは適切な判断なというふうに思います。というなら、直営でするよという確認でよろしいですね。


◯議長(中野 重高) ほか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
 本案は、木津川市議会会議規則第37条第1項の規定により、文教常任委員会に付託いたします。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第15、発議第1号、木津川市コミュニティバスに関する決議についてを議題といたします。
 提出者に趣旨説明を求めます。
 大西宏さん。
   (大西 宏君登壇)


◯3番(大西 宏) 3番議員、大西宏でございます。
 発議第1号
        木津川市コミュニティバスに関する決議
 上記の議案を、別紙のとおり、地方自治法第112条及び木津川市議会会議規則第14条第1項の規定により提出いたします。
        木津川コミュニティバスに関する決議案
 木津川市議会は、木津川市における利便性の高い公共交通システムの整備及び市民にとって利用しやすく満足度の高い公共交通対策に取り組んでいる木津川市地域公共交通総合連携協議会に敬意を表する。
 しかし、木津川市行政改革推進委員会が行ったコミュニティバス運用事業の事業仕分けの結果、市実施改善要(内容・規模)により、木津川市地域公共交通総合連携協議会が行ったきのつバスの運賃引き上げは、割引制度も不十分であり、利用者に大きな負担を強いるものであります。
 木津川市議会は、地域公共交通総合連携計画の作成者(地域公共交通の活性化及び再生に関する法律第6条第2項第1号)である木津川市に対し、市民とバス利用者の声をしっかり聞くとともに、公共交通運賃の市民生活に及ぼす影響を踏まえつつ、木津川市地域公共交通総合連携協議会で改めて下記の事項を検討し、半年をめどに実施することを求める。
                記
 1.常時利用者への大幅割引の導入や高齢者・障害者など社会的弱者への対策等、運賃のあり方を見直すこと。
 2.便数や運行日など利用しやすさの確保と路線再編を含めた運行改善による利用者サービスの向上、収入増加策を検討すること。
 3.運行経費を検証し、削減に努めること。
 以上、決議する。
 以上でございます。
 よろしくお願いします。


◯議長(中野 重高) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
 曽我さん。


◯16番(曽我 千代子) 16番、曽我です。
 まず、提案者にお聞きをしたいというふうに思います。
 提案議員さんとその会派の方たちは、行財政改革についての質問をよくなさっておられるというふうに私は思っておりますが、行政側の行財政改革推進委員会についてはどんなふうに考えておられるのか、そのお考えをお聞かせください。


◯議長(中野 重高) 大西さん。
   (大西 宏君登壇)


◯3番(大西 宏) 行財政改革が必要なことはもちろんでございます。したがって、現在、運行経費9,000万円かかっているところが3,000万円の収入で、6,000万円の負担ということになっておりますが、一方で、このバスのあるべき姿というのは、地域の足を確保するというのが決まっております。
 したがって、財政改革の中であれば、そういうことが言えますけれども、私が前から申し上げていますように、公費をある程度投入しなければいけないと、そういう観点から、行財政改革と地域の足という地域の社会資本、この両立という非常に難しいところをもう少し突っ込んでやらないと、一方の行財政改革、行財政改革を私は否定しておりません。そういうことですけれども、それもやるべきの中で、私が申し上げました、このバスについては、市民の足としての社会資本という維持をしなければいけないコンセプトがございます。
 そういうことで、そこの点を見直す必要があるんではないかということで、法定協議会の活動も評価はいたしますし、事業仕分け、それも評価しておるわけですけれども、総合的にバランスをとったことを進めていただきたいと、こういうふうな観点で、こういう決議案を提出させていただいたということで、行財政改革を否定しているわけではございませんので、十分、ご理解をお願いします。


◯議長(中野 重高) 曽我さん。


◯16番(曽我 千代子) 一昨年の地域公共交通協議会の報告では、3町のバス料金の統一化が報告されました。
 無料だった山城の福祉バスは、いきなり200円になりました。山城地区の住民からは多大な苦情がありました。しかし、私は合併後のまちづくりとして3町を統一するのだから、仕方がないと思っておりました。
 ところが、そのときに一番税負担の多いきのつバスだけは料金が据え置かれたのです。そのことに違和感を覚えたのは私だけでしょうか。
 今回も、また回数券を買いますと、びっくりするぐらいのいい条件の回数券が売り出されることになっています。これは、山城や加茂町では使えないものだそうです。そこまでしていながら、税の公平さというのが問題になると私は思うんですけれども、それを違和感をお思いにならないのは木津町の方だからかと私は非常に違和感を覚えているわけですが、私は今回の決議が出てくるまでに、条例改正ですとか、予算の組み替えですとか、いろんなことが議論されたのは聞き及んでおります。ですが、最後に出てきたのはこの決議案です。
 この決議案の中には、「割引制度も不十分で」という文言が入っております。私は、これだけ優遇しておきながら、なおかつこういう決議案を出すということに私は非常な憤りを覚えているわけですが、そのことについて税の平等性からいって問題だというふうにお思いにならないのかどうか、そこを確認したいと思います。


◯議長(中野 重高) 大西さん。
   (大西 宏君登壇)


◯3番(大西 宏) 今、曽我議員の話、そういう話も理解できるわけですけれども、法定協議会は、きのつバスについては、今、200円に上げますよというふうに決定されたわけです。それに続きまして、加茂・山城につきましては、検討をして結論を出したいとおっしゃっているわけなんです。
 それで、私としてはここに出しましたのは、今申し上げましたように、行財政改革の面もありますが、地域交通として住民の足として確保する一つの問題がございます。そのバランスですね、そういうものにつきまして、タイトルがここに書いてございますように、木津川市コミュニティバスに関する決議と書いておりますので、3項目の検討をしてくださいと書いております。この検討をきのつバスの方向について協議会が出されたわけですけれども、この三つについてやっていただいて、いろいろ具体的な検討が出てきます。それにつきましては、私の意見としては、加茂・山城についても、こういう広く検討して結論を出していただくようにお願いしたいんです。
 そういうことで、なぜもう一つに具体的にお話ししますと、法定協議会が200円というふうに決められたわけです。それにつきましては、我々住民が困るなという声がいろいろありまして、じゃあどういうふうな意見を申し上げて検討すればいいのかということなんですが、条例につきましては、きのつバスは現在ございません。
 したがって、法定協議会で決めた内容に対してきのつバスのあり方を条例で決めるということは、法遵守の上からは、これはやるべきことじゃないと判断しまして、今、我々が申し上げたいのは、決議におきまして、200円ということのベースの中で、利用者が利用しやすいものとの組み合わせをやっていただきたいということですが、実際に具体的にちょっと申し上げますと、意見が出ております。
 実際に、年間36万乗車人数があるわけですから、いろいろな方がございます。それで、一つは、高齢化社会になりますと、ちょい乗りというのが多いんですよね。そういうことで、ちょい乗りしますと、奈良交通は最低区間が180円なんです、今はね、値上げを10円しましたから。いわゆる、それに対して200円と、ちょっとこれ困ったなという話もございます。そういうちょい乗りのことですね。近いところの買い物、あるいは道が狭いと、335号ですね、歩道が狭いわけですから、やはり危険性があるということでお乗りになる方もございます。そういうことで、ちょい乗りに対してちょっと困ったなという意見がございます。
 二つ目が、買い物を、これはちょっと木津川台の地域を出して、ちょっと申しわけないんですが、木津川台に住んでおりますと、バスが来ますけれども、高の原行きがございます。それは、JRの木津駅を経由して行くわけなんです。それに乗っておると、40分ぐらいかかります。
 そうしますと、買い物ですから、山田川で一たん降りたいわけですね。それで乗りますと、従来なら100円、100円ですから、200円、往復400円。こういうことであるから、そういう買い物の方が多いわけですけれども、今回は、1回乗ると200円、片道400円になって、往復800円になるということで、困ったなということがあるわけです。
 そういう事態につきましては、中学生が雨の日は木津川台から木津二中へ行くわけですが、これも途中で乗りかえるわけですけれども、それは乗りかえにつきましては、お金を取らなくて100円のままで行けるということを教育委員会の要望で実施していただいていたわけです。そういうようなことで、買い物でも困ったなと、そういうこと。
 それから、障害者の問題ですが、これは工賃を250円しかいただかないらしいですね。そうすると、バス代が倍になると、障害者手帳が利用されない人もありますので、400円になったときには、250円もらうために400円を払わないかんと、こういうことで、私が何を言いたいかと言いますと、100円のときに問題がなかったんですけれども、200円に上げると、そういう地域、あるいは特定の人の障害が出ていますので、そういうところももう一度考えていただいた方がよろしいんではないかという、これが決議になっておるわけです。
 ちょっと話が長くなりましたけれども、そういうことで、これはあくまでも法定協議会が200円と決めたのに、200円をもとへ戻せという決議ではございません。200円を認めて、乗りやすい形、これは200円で年間36万人乗っている方が減ったらやっぱりまずいわけですよ。減らない策というのをある程度考えなければいけないわけですね。
 それで、それには財源をどこから持ってくるんだとおっしゃいますと、この3番目に書いていますように、運行経費を下げる、これは前から私が言っていますように、梅谷線が3台体制でやっているのを2台体制にやっていただいたら下がるんではないかと、これは奈良交通に努力をお願いしたいと、こういうことで、やるべきことはもう少しあるのではないでしょうかということでお願いを申し上げるということで、200円を否定しているわけじゃなくて、もう少し割引制度のところをよろしくお願いしたいと、こういうことでございます。
 ちょっと熱が入りまして、申しわけございません。


◯議長(中野 重高) 曽我さん。


◯16番(曽我 千代子) 尋ね方を変えます。
 提案者は、この決議の効力というのをどの程度に考えていらっしゃるんでしょうか。まず、それを確認をしたいというふうに思うのですが、何でもかんでも安いにこしたことはございません。しかし、税金の使い方としては、妥当であるかどうかという検証は常に必要だというふうに考えています。
 執行機関側の行財政改革推進委員会では、「現状のコミュニティバスの負担については、適切な見直しが必要」というふうに指摘をなさっています。
 私たちが先日研修に行った尾張旭市では、ワンコインにこだわって100円で運行をなされています。障害者や子どもたちは無料だそうです。ただ、全町を回っています。市民すべてに平等です。つまり、税金の使い方としては、私は理にかなっているというふうに思っています。また、市民もそれを維持するための努力で、自分たちでグループをつくって、バスを推進するための運動を展開なさっていらっしゃいます。私は、決議文を上げるよりも、そういう運動を展開することの方が先決ではないかというふうに思っているんですが、提案者はどんなふうにお考えでしょうか。


◯議長(中野 重高) 大西さん。
 大西さんにお願いします、答弁は簡潔にお願いします。
   (大西 宏君登壇)


◯3番(大西 宏) この決議案なんですが、今申し上げましたように、問題点は議員として指摘したいという思い。
 それから、これは効力があるのかということですが、法定協議会の座長にもちょっと話をしまして、やはりこういう点が少しこれから検討しなければいけないなというようなご意見も、確定ではないですけれども、そういうような話で、やはり住民が、検討してできないことはできないとおっしゃったらいいと思うんですけれども、そういうことをやはり継続してやるべきではないでしょうかと。
 もちろん、曽我さんがおっしゃっていますように、住民参加の問題がございます。これは、住民もバスに乗るにはどうしたらいいかと、乗っていただくことに知恵を出していただくのは、もちろん必要でございます。これは、やっぱり行政・法定協議会・議員・市民が一丸となって、これを契機にやらなければいけないと思いまして、決議案を出した次第でございますので、ご理解をお願いしたいと思います。
 これから、こういうみんなで考えようというメッセージも入っておるわけです。よろしくお願いします。


◯議長(中野 重高) ほかに。
 出栗さん。


◯6番(出栗 伸幸) 6番、出栗です。
 一つだけ質問させていただきます。
 今、全国的にも交通事業者というんですか、タクシーとか電車とか市バスも含めた、そういう公共交通というのか、そういう経営状況が物すごく厳しいという中で、こういうものはテレビや新聞でかなり報道もされていまして、なかなか大変だということをよくご存じだと思うんですけれども、そういう民間のノウハウをもってしてもなかなかやっぱり持続可能が維持できないと、経営が危ういと、そういうところもあるなど、時代の流れがそういうような中で、マイカーもかなり行き届いて、いろいろそういう中で、根本的な収入改善策というんですか、そういうなのが既に民間事業者もかなりやってこられていると思うんですけれども、その中で、もしそういう民間事業者のノウハウも十分ある中で、なかなかこれは難しい問題じゃないかなと思うんですけれども、何か根本的なそういう収入増加策があるならば、ちょっと提案者の考えをお聞かせ願いたいと思うわけでございます。


◯議長(中野 重高) 大西さん。
   (大西 宏君登壇)


◯3番(大西 宏) 収入増加策の前に、さっき言いましたように、運行経費の削減というのがございます。これにつきましては、法定協議会からも奈良交通とこれから綿密に打ち合わせをして、どこまで合理化できるかということをやっていただくことになりますが、そういうこと、それからどこも苦しいということなんですが、やはりちょっと利便性が考慮されておれば、人間感情としてバスに乗ろうというようなことが起こりますので、その辺のムード的なことも含めて検討していただきたいなと思うわけで、これはさっき何回も言っていますように、行財政改革とバスの利用ということを両立させることをもう一度考えていただきたいなということで、200円の決定を踏まえて、そういうことをこの決議案は意味しているわけなんで、これはこれから一生懸命、半年をめどにお互いに考えていただきたいということなので、その結果によって、またどこまでやれるかというのはございますけれども、住民もいろいろ意見が出ていますので、それに答えなければいけない、アンサーを出さなければいけないので、そういう意味で出しておりますので、ご理解をお願いします。


◯議長(中野 重高) 出栗さん。


◯6番(出栗 伸幸) 大西議員がおっしゃるように、運行経費の節減をやっていくと、また利便性がよければ利用者もふえると、わかるんですけれども、運行経費の節減についても、かなり切り詰めてやっておられると私は思うわけですね。かなりやっている中で、また利便性がよければということですけれども、このルートについても、いろいろ試行錯誤しながら、やっとここまで紆余曲折というんですが、ここまで来ているという中で、なかなかその改善は難しいんじゃないかなと思う中で、公共交通を支える見地から、これは私はいつも思うんですけれども、事業者と行政、そしてやっぱり住民が一緒になってこういうものを支えていく時代じゃないかなと思うわけでございます。
 負担割合は、私はいつも折半、五分五分がいいんじゃないかなと、それが理想的であると、今、9,000万のうち6,000万が市負担で、3,000万が利用者負担と思うんですけれども、私は五分五分、フィフティ・フィフティがいいんじゃないかなと思うんです。
 やはり、バスに乗らない人もいるわけなんですね、市民の中には。約90%以上の市民の方は、先ほど36万人云々とありましたけれども、リピーターも多い中で、実際、乗っている人から言えば、私は90%以上の市民はバスに乗っていないんじゃないかなと。だから、そういう人の賛同を得るとしたら、やはりさっき言いましたように、利用者負担もやむを得ないんじゃないかなと思うわけでございます。そのことが少しでも長くこのきのつバスを走らせる最善の策ではないかなと思うわけですけれども、その辺はどうお考えでしょうか。


◯議長(中野 重高) 大西さん。
   (大西 宏君登壇)


◯3番(大西 宏) 出栗議員の今おっしゃったことも理解できるわけで、今の情勢ですから、行財政改革のために市民が負担する必要は否定しておりません。
 したがって、200円に上げるという中で、最大限の乗車をしていただく知恵を出していただきたいなと、こう思うわけなんで、その辺の結論については、ある期間が要りますので、お互いに考えてやっていただきたいということで、ぜひこの決議案の意図することを理解して、皆さん頑張っていただきたいなと思います。200円をあくまでも100円に戻せという意味ではございませんので、そういうことでございます。
 それで、このきのつバスの問題が検討を十分してやれば、それが加茂・山城の今後の結論に、いいところは利用していただいて結論を出していただければいいんじゃないかと、こういうふうに私は考えております。よろしくお願いいたします。


◯議長(中野 重高) ほか。
 阪本さん。


◯14番(阪本 明治) 阪本です。ありがとうございます。
 大西さんは尊敬しているのでと思うんですが、私も福祉バス的観点から、私、実は発議提案者の大西さんらと中に入って行政担当者の意見を聞いてまいった一人でありますが、しかし障害者など社会的弱者への立場から私なりに考えました。
 それで、奈良交通に限らず交通事業者では、障害者に対して運賃の半額とする措置をご存じだと思うんですが、各社独自で基準に基づいて行っておられます。
 この措置について、木津川市のバス全体に適用されているところでありまして、私も2日間、現場で日を変えて、時間を変えて乗りました。1人、そういう障害者手帳を見せておられる方もおられました。確認しました。木津川市においては、現状の措置が適当ではないかと私は考えるわけなんですが、提案者はどこまで対策を打つべきだと、先ほどちょっとちらっとはおっしゃっていますけれども、どのようにお考えでしょうか。
 また、国も地方も財源不足の折から、木津川市でもありまして、そのような措置費用や財源はどこから捻出をされようとしているかということをちょっと教えてください。


◯議長(中野 重高) 大西さん。
   (大西 宏君登壇)


◯3番(大西 宏) 障害者につきましては、現在やっておる内容、これは継続すべきだということで、これは入っております。
 しかし、さっき申し上げましたように、障害者手帳がもらえていない人も多くおられるんで、その辺も少しは拡張できたらいいなと、200円になったということで、ある程度の収入は少しやると、そういうバランスをやっていただきたいなと思います。
 これ、私がこうなければいけないという、今の考えだけなんで、行政側にまたその福祉の関係は詰めていただかないと、木津川市にどれぐらい住んでおられるのかというようなデータからまた割り出さないといかんと思うんで、そういうことを思いますので、方向としては、200円となったから、少しはもうちょっと障害者、そういう作業所に通っている人に限定してもいいと思うんですが、そういうようなことでお願いしたいなと思っています。


◯議長(中野 重高) 阪本さん。


◯14番(阪本 明治) 少し視点を変えまして、業者側の立場で、ちょっと私も別に奈良交通の立場のみを考えるつもりはないんですけれども、先般、私どもの地域で通勤・通学の利便性を図るために、平城山駅経由の高の原行きのバスを、今、増便を要望しているわけなんですが、しかし地域長と自治会と一緒になって、私ども地域のエゴだけではなくて、要するに利用者のエゴだけではなくて、まちづくりのためには、やっぱり業者、奈良交通にもやはりやりがいのある体制を整えなければということで、長続きしないと考えまして、今、アンケート調査をやっております。
 そういうことも含めて、十分に奈良交通さんにも理解の得られるような形で私は協力し合うことが原則ではないかと思っておりますので、そういう観点でどんなもんでしょうか、お考えは。


◯議長(中野 重高) 大西さん。
   (大西 宏君登壇)


◯3番(大西 宏) さっきからお願いしていますように、これは法定協議会・行政・議員が考える、市民に広く考えていただくことが必要の一つの契機ですよというお話をしましたように、そういうことはどんどん出していただきたいなと思います、積極的にですね。それは、やっぱりこういうことを契機としてスタートしていただければ私としてはありがたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。


◯14番(阪本 明治) ありがとうございました。


◯議長(中野 重高) ほか。
 倉さん。


◯5番(倉 克伊) 5番、倉です。
 今回、このバスの200円になったというのは、市としてコミュニティバス全体を考えて、地域公共交通総合連携協議会が200円にするのもやむなしと、いろんな審議の結果、やむなしという判断でされたように理解しています。どうも、今回、この決議書の中を見るに限りましては、どうも旧の木津町のきのつバスですね、そのイメージが大変、私、強いように思うんです。
 先ほど曽我議員が言われましたように、いわゆるたくさん乗っておられる場所については、いわゆる割引制度もありながら、山城町とか加茂町地域にはちょっと活用されないとか、その部分でも、ちょっとやっぱり不公平は感じております。
 そこで、提案者にちょっとお聞きしますが、文言として「運行経費を削減する」とか、いわゆる「路線再編も含めて考える」という文言があります。これは、大幅な赤字路線がある部分については、廃止もやむなしという結論に至った場合、仕方ないと、このようにお考えでしょうか。


◯議長(中野 重高) 大西さん。
   (大西 宏君登壇)


◯3番(大西 宏) 今、これきのつバスについてちょっと限定してやっているわけなんで、限定というか、ここは検討してくださいというのは。
 それで、だから路線変更というのは、きのつバスでも、今、私が言いました、高の原へ行くのが大変問題があるので、その辺の路線を何か切りかえられたらいいなという住民の声もございますので、そういう現在ある路線の数をキープして、それを何か組み合わせたらうまくいくんじゃないかということなんで、そういう範囲を意図しているわけです、これは。
 ご心配の路線を廃止とか、そういうこともあるとは思うんですが、これは、私が何回も言っていますけれども、行財政改革の一つだけの答えではなくて、住民の足としてはどうかということを合わせて検討すべきであるというメッセージなんです、これはね。
 だから、そういうことで、改めて行財政改革と市民の足という両方、あるいは加茂であれば、観光の事業もございます。そういうものを考えていただいて、総合的に判断すべきではないかと私は思うんですけれども、そういうことを検討してやっていただきたいなというメッセージなんで、何もおかしなことはないと思うんですけれども、ご理解願いたいと思います。


◯議長(中野 重高) 倉さん。


◯5番(倉 克伊) 部分的には、いわゆる福祉的な部分で見直すとか、いわゆる弱者へのフォローをしてほしいとかという部分で、文章的にはいい部分もたくさんあります。
 ただ、私が一番言いたいのは、いわゆる地域公共交通総合連携協議会がいろんな検証をした中で、「200円はやむなし」と、これはやはり先ほども皆さんがおっしゃっているように、100円であれば、それはだれでもいいです。私もいいと思います。
 ただ、いわゆる受益者負担の原則で、やむなしという、いわゆる審議した中で、苦肉の策で地域公共交通総合連携協議会が出された、この結果を出されて、市が200円に上げたという中では、私は1年ぐらいの結果を見て検証されて、なおかつこの地域公共交通総合連携協議会が改めてやられたらいいことであると思います。
 それは見直すことについては私はあれですが、値上げしたから、すぐに議会としてどうこうというのは、私はどうも合点がいかないんで、その点でもう一度、いわゆる連携協議会のこの「やむなし」という苦肉の策の決断についてどうお考えでしょうか。


◯議長(中野 重高) 大西さん。
   (大西 宏君登壇)


◯3番(大西 宏) お答えします。
 先ほどから申し上げましたように、200円ということを否定しているわけではなくて、200円に上げて、先ほど言いましたように、一部の市民からの声もございます。そういうのが早速出てきているわけですから、これはやっぱり検討を始めていただかないと、だんだん話が大きくなるという懸念もございますので、その辺をきちっとこういうことをやっていますよということで、全体のコンセンサスを得るように活動すればいいんじゃないかと私は思っておりますので、そういうご理解をお願いいたします。


◯議長(中野 重高) ほか。
 村城さん。


◯20番(村城 恵子) 村城です。
 コミュニティバスをどのように考えるかという基本があると思います。議員団で研修に行きましたら、やはり収入の100%ではなく、40%、45%でコミュニティバスを運行するという、そういうふうなことが鈴鹿市などでは行われておりました。そういうことを考えますと、コミュニティバスが100%運賃が賄えるという状況でないのはどなたもご存じだと思います。
 今回の決議の拘束力というか、どれほどの効果があるのかという点でお尋ねしたいと思いますが、今回のこの問題に関しましては、条例がありませんので、本来、引き上げの場合には、条例を議会で一定審議をする、審査をするということがありまして、それで賛成か反対かという議会の意思表明ができると思います。
 しかし、これは法定協議会という形で、条例がありません。条例を仮につくったとしても、その拘束力ということが非常に微妙であるという、そういう問題が今まであったと思います。
 そういう中で、議員団にもメールなどが届いておりまして、普通の民間のバスでも賃金を上げる場合に、一気に100円、倍ということはなく、10円、20円上げることに対してもちゅうちょしながら上げているが、これはおかしいのではないかということが届いておりました。
 山城では、無料だった福祉バスがコミュニティバスという形で一気に200円になりましたので、大きな問題があったと思いますし、加茂ではコミュニティバスの料金を200円にするという中で、合併をする中で、きのつバスと同じように100円になる可能性もあるんではないかという大きな期待もありました。
 そういう中で、私はやはり一定の審議をする中で、しかし引き上げに対して多くの方から声が出ていて、一気に引き上げるのはいかがかという、そういう声が出てきたのは事実だと思います。
 そういう中で、200円にするのは、もう一定これはやむを得ないけれども、配慮が必要ではないか。これは、木津川市のコミュニティバスに関する決議ですから、木津川市全体だと思います。きのつバスのみだけではない決議の仕方だというふうに私自身は受けとめておりましたので、決議されれば、この効果はさらに全体に波及していくんではないかというふうに思っておりますし、今、北海道のニセコ町などではさまざまな議案を住民参加のもとに決定して、それを判断するのは議会だという、そういうふうにしたいと新しい町長が提案をしているということも聞いておりますので、これからますます住民の方が加わってさまざまな決議をしていくことが多くなってくると思うんです。
 そのときに、議会の果たす役割は何なのかという、議会の形骸化ということもありますし、議員が多過ぎるという、そういう声も一方にある中で、議会の果たす役割というのが大きく問われてくると思うんです。
 ですから、この決議が可決されれば、行政もこれは無視はできないという形で、住民の代表として私たち選ばれております議員ですから、その声を無視はできないという形で、私は大きな意義があるし、それが加茂の地域コミュニティバスや、山城も含めまして、さらに一層住民の立場で審議されていくんではないかというふうに理解しているんですが、その理解でいいのかどうか、答弁をお願いしたいと思います。


◯議長(中野 重高) 大西さん。
   (大西 宏君登壇)


◯3番(大西 宏) 先ほどから私が言っておることを要約していただいた、そのとおりなんです。
 そういうことで、一気に上げておるので、割引制度か何かで対応すべきではないかということで、そういう提案をさせていただいていると、趣旨は、今お話があったとおりですから、そのとおりでございます。


◯議長(中野 重高) ほかに。
 吉元さん。


◯15番(吉元 善宏) 15番、吉元です。
 こじつけではないんですけれども、ちょっと聞かせていただきます。
 このコミュニティバスに関する決議案の全文の中で、いわゆる「市民とバス利用者の声をしっかりと聞く」という記述がなされています。そのことについて質問いたしますので、よろしくお願いします。
 まず、地域公共交通総合連携協議会にはどのような委員構成となっているのか、これはもちろん釈迦に説法だと思いますけれども、提出者にお聞きします。


◯議長(中野 重高) 大西さん。
   (大西 宏君登壇)


◯3番(大西 宏) すみません、今ちょっと資料を持っておりませんので、広く、名簿をいただいているんですが、市長以下行政側、それから市民代表、学識経験者が出ておるのは知っておりますけれども、どういう構成になっているかはちょっと答えられないんで。


◯13番(宮嶋 良造) 議長、今、ここに名簿がありますので、賛成者として提案者に渡します。


◯議長(中野 重高) 結構です。出してください。


◯3番(大西 宏) 今、ちょっと資料が入りましたので、学識経験者2名が入っております。市民代表が7名でしょうか、鉄道業者2名、乗り合いバス、貸し切りバスが各1名、タクシー業者5名、運転者の組織も入っております、1名。タクシー運転手関係の人も入っております。それから、国から3名、府から3名、木津川市から河井市長初め3名が主な委員です。広く入っておられます。


◯議長(中野 重高) 吉元さん。


◯15番(吉元 善宏) ありがとうございました。
 事実、そのとおりでございます。
 構成員には、地域公共交通の利用者代表が含まれておられます。それと同時に、木津川市の協議会では、合併市町村という特殊性から、旧町から1名ずつの公募委員が含まれておられます。そして、市民からの意見を聞くシステムができ上がっております。
 そういった中で、執行機関側は、地域公共交通のことを市民の皆さんに考えていただく資料として、このような、いわゆる皆さんもご存じだと思いますけれども、このものを平成20年9月から発行され、現在、3月1日で19号目が発行されました。
 そのように公共交通の状況をわかりやすく説明されておられます。また、意見がある場合、その場合には、学研企画課へ問い合わせることができる、そのようなシステムもつくっておられます。ということで、バス利用者だけでなく、市民からの意見もしっかりと私は聞いておられると思います。
 その上、なぜ、先ほども言いましたが、「しっかりと声を聞け」ということを言われるのか私には理解ができないところで、その部分について提出者に答弁を求めたいと思います。


◯議長(中野 重高) 大西さん。
   (大西 宏君登壇)


◯3番(大西 宏) 答弁いたします。
 委員は、各方面から広く出ているというのは、確かにそうなんですが、実際に地域、地域でいきますと、今、一番最初にいろいろ問題が出ておりましたことがございましたね。そういうものは、代表者だけでは酌み取れない部分もありまして、そういうことも含めて、やはり意見が出ていますので、もう一度、こういうことを検討していただきたいと、こういう趣旨でございまして、何も今出たことについては否定しているわけではなくて、200円についてもやはり問題のところがありますよということでありますので、一方的にこれを正論であるということに対しては、住民がいかがかという問題もございますので、もう一度検討をすべきと、こういう理解でございます。


◯議長(中野 重高) 吉元さん。


◯15番(吉元 善宏) こんなやりとり、年寄り二人がやっていても意味がないと思いますけれども、まずもう一度伺います。
 いわゆる、この構成員の中には、先ほども言いましたけれども、地域の利用者、これも委員として含まれておられますし、各町から、先ほども申しましたが、公募委員として出てきていただいているんです。それで、僕は地域からの声というのは十分なものだと思っているんですけれども、それだけではまだ物足らんという判断をされるんですか。


◯議長(中野 重高) 大西さん。
   (大西 宏君登壇)


◯3番(大西 宏) 地域公共交通の委員が出されたことについては一定の評価をしているわけなんですけれども、実際にいろいろ意見が出ますので、これは全部ゼロと、委員がカバーし切れるとは考えられないんですよね。
 したがって、否定しているわけじゃなくて、さらに追加してやっていただきたいと、こういうことなんで、何ら矛盾はしないと私は判断しておりますので、よろしくお願いします。


◯議長(中野 重高) ほかに。
 梶田さん。


◯9番(梶田 和良) これ、決議に賛成しようか、反対しようか、どうしようか迷っているんですけれども、ちょっと大西さんにお聞きしたいと思います。
 先ほど、木津川市全体のことを考えているか、本音はきのつバスのことだけを考えておられるのか、その辺をはっきりとしていただかないといけないということと、先ほどから200円は異論はないと、今後のことをこの三つのことで考えていただきたいとおっしゃっているわけですね。それを再度、この市の地域公共交通総合連携協議会に考えよということをおっしゃっているわけやね。
 しかし、ここでちょっとお聞きしますが、これだけ三つのことを一生懸命考えなさって、優秀な崇高なる皆さん方、ここにおられます7人の方が賛成議員と提出者の方で出しておられるわけです。当然、この考え方をどうするかということも提出者は議会の議員のメンバーでこのことをやっていこうと、特別委員会をこしらえてでも、これで推進して、私たちが勉強して、ほん一部の市民の方が値上げは困りますよとおっしゃっていることに対してどうするんだという勉強会をして、自分たちの原案をこの公共交通総合連携協議会に提案するというようなお考えはないんですか。


◯議長(中野 重高) 大西さん。
   (大西 宏君登壇)


◯3番(大西 宏) 梶田議員の二つの質問に答えます。
 一つは、木津川市コミュニティバスになっておりますので、現在、きのつバスが具体化して問題があるわけで、それは今後の結果、さっきから申しましたように、加茂・山城も含めた問題ですので、全体としてとらえてくださいよと、ここで出ましたいろいろな問題は反映していただくようにまた協議会に申し入れると、そういうことで、全体を意味しているとご理解を。
 それから、ここに三つ書いたことに対しての問題につきましては、これからも我々、一般質問でも行政側にいろいろ提案させてもらいました。それで、私もこれからはこれは言いっ放しではなくて、また法定協議会の座長ともいろいろ話をしながら進めたいと思っておりますので、ただパフォーマンスでこんなものを出していると、こういうことじゃなくて、真剣にここに賛成者も載っていますので、いい方向にできるだけやりたいという意思でございます。そういうふうに思っていただきたいと思います。


◯議長(中野 重高) 梶田さん。


◯9番(梶田 和良) きのつバスのことだけと違って、全体的なことをおっしゃっているということは、よく理解しました。
 それから、2番目の質問なんですが、この出している人と皆さんで話をして進めていきたいということをおっしゃっていましたが、具体的にこの7人の方と提案者、賛成者の方とともに、そういう私が質問した特別委員会でもこしらえて、議員のメンバーでこういう提案がありますよということを出して地域公共交通総合連携協議会に出すのかということを質問しておったんですけれども、そこまではやらないと、人任せということなんですか。
 ここまで、こないして行政サービス、削減に努めること、それで、これあんたら協議会でもう一遍検討せよというようなことをおっしゃっておられるのか、いやいや、そうじゃないよと、私たちもこれだけのことを一生懸命検討して、私たちこの7人のメンバーで、こうしたら利益が出て、利用者の利便性が図れるよということを提案されるのかということを聞いているだけであって、そういうことはされないのかなということです。


◯議長(中野 重高) 大西さん。
   (大西 宏君登壇)


◯3番(大西 宏) 質問にお答えします。
 今後のやり方についてご心配で、ありがとうございます。
 結局、決議を可決してもらいますと、行政及び法定協議会、これはまたどうすべきだという具体的に我々提出者・賛同者にまたどういう内容だと話があると思うので、その話し合いをしながら進めたいと今のところ思っていますので、これは行政とも協力しないと、我々から、また話し合って進めるということですね、そういう形を今考えております。
 あくまでも、我々提出者及び賛同者は、何回も言いますけれども、これを出して終わりじゃなくて、進むように協議会及び行政の担当部門と話をして、前に進むようにやっていきたいと思います。
 何か、また書類を出すというわけではなくて、実るようにやっていきたいと思っておりますので、ご理解をお願いします。


◯議長(中野 重高) 梶田さん。
 ちょっと言っていることと答弁が違うように僕は思うんですよ。ここまで一生懸命出しておられるわけです。議員の皆さん、やっていきたい、やっていきたい、それは1人でやっていかはるのか、7人の方、これが結束されておられますので、7人の方でそういう委員会をこしらえて、ともに一緒にやっていくのかと、行政と。行政から言われたらやりますよじゃなくて、個人で何ぼ言いに行ったかって、行政、別にしていただけないと思うんですよ。だから、そういう一つの委員会をつくって、議会の中の委員会をつくって、議会の中でお話し合いができる場、接点を、窓口をみつけてやるのか。ただ、大西さん1人がやりますよと言われたかて、私らどれを賛成して、決議した以上は責任があるんですよね。決議したということは、議会がこの三つのことを推進していかなければならない。だから、それに対して大西さんは提案者として、当然、この7人の方々、賛同者のメンバーの方々と委員会をつくって行政の中とお話しされるということを確約していただけますか。できますか、できないか、お願いします。


◯議長(中野 重高) 大西さん。
   (大西 宏君登壇)


◯3番(大西 宏) 今、私が言っていますように、これを出す限りは、責任あるように、実らないといけないわけなんで、賛同者の方とこれからやり方を話し合いまして、そういう方向をどうやったらいいかということを話し合います。私一人で頑張っても、これはぐあいが悪いので、今、提案として受けとめまして、ちょっと皆さんと相談しますので、前向きにどういうふうにやるかというのは今後行っていきたいと、そういうふうに思っております。


◯議長(中野 重高) ほか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
 お諮りいたします。
 本案については、木津川市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略することにご異議ございませんか。
   (「異議なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 異議がないようですので、委員会付託を省略します。
 討論を行います。
 討論があります。
 まず、原案に反対者の発言を許します。
 吉元善宏さん。


◯15番(吉元 善宏) 議席15番、吉元です。
 私は、持続的な市民の移動手段の確保が必要といった考え方から、木津川市コミュニティバスに関する決議について、反対の立場から討論をさせていただきます。
 今回の決議につきましては、確かにサービスが維持され、運賃も安くという内容であり、利用者の目線に立てば、理想的な提案であります。しかし、現実的な部分が欠落した内容ではないでしょうか。地域公共交通というものを一体どのように考えておられるのでしょうか。
 私は、これまでから毎月、広報に折り込まれている公共交通だよりを見せていただく中で、特に14号に提言として掲載されていました、京都大学大学院工学研究科の中川教授の文面を見まして、より地域公共交通の必要について強い感銘を受けた一人であります。
 現在、バス事業は、事業者が行っている事業、行政負担を伴う事業にかかわらず、地域公共交通という位置づけがありながら、実際、木津川市民の移動の多くは自動車を中心とした社会となっており、バス運行維持には、事業者・行政ともに厳しい現実があると思っております。
 きのつバス運行の状況はどうでしょうか。時間帯によっては、バスが定刻どおり走ることが難しいような自動車による道路の混雑状況です。そのような中で、路線バス事業者が進める不採算路線の整理、また反対に、行政として守るべき路線という問題を解決してきたのが、きのつバスそのものの歴史であると思います。
 まず、行政側が提案しているサービスレベルの維持を優先するということは、自動車中心の社会にあって、車を運転できない高齢者など、社会的弱者の移動手段をしっかり守っていくことにつながると思います。
 次に、今回の焦点となっている運賃についてであります。100円という値段設定は、確かに安い、使いやすい、これは利用者にとってはみんないいことです。しかし、果たして市の負担額と運賃収入のバランスは保てているのでしょうか。これについては、以前に行財政改革推進委員新川教授の指摘もありました。
 今回提出されました決議文におきましては、どれだけ赤字でも市民の移動手段を守るためなら、税金の投入は当たり前という考えで決議をされておられるとしか私には思えません。
 少し前になりますが、大阪市が地域密着型のコミュニティバスを全面廃止するという記事がありました。この記事については、ここに持っております。このバスの運賃も100円です。大阪市のような大都市であっても、100円での運行は成り立たない、明らかな事例であります。
 100円という運賃は、わかりやすくて安いと思いますが、運行を成り立たせるためには、ある一定の負担をしてもらうことが抜本的に市の負担額を抑えることにつながり、結果として、収入を得ることで、引き続き安心してバスを利用できるということにつながると考えます。
 一定の負担をする中で、利用者全体で路線を支えていく持続可能な安心して乗れるバスを必要とするのか、ここでしっかりと考えるべきだと思います。
 本当にバスを必要としている者にとっては、将来において運行を継続できる方向こそが重要であるということを申し上げまして、木津川市コミュニティバスに関する決議についての反対討論とさせていただきます。
 ありがとうございました。


◯議長(中野 重高) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
 宮嶋良造さん。


◯13番(宮嶋 良造) 宮嶋良造です。
 木津川市コミュニティバスに関する決議に賛成する討論を行います。
 なお、呉羽議員からも賛成討論が通告されていましたが、1人しか討論ができませんでしたので、私がさせていただくことになりました。
 昨年3月、木津川市地域公共交通総合連携計画がつくられました。そこでは、市域全体の運賃形態案を、木津・加茂・山城の3地域の運賃として、1乗車1回200円としました。しかし、おりるときに200円ではなく300円支払えば、一日乗車券を発行し、これを使えば、どのバスへの乗り継ぎもできるというもので、3地域のどのバスにも、その日であれば何回も乗れるというものでありました。これは、木津・加茂・山城の3地域のバスとも実質運賃を150円にするものです。
 例えば、木津川台から山田川駅でおり、乗りかえ、高の原行きに乗るとしても、往復800円もかかるところが300円で済むというものであります。これが実行されていれば、市民や利用者の一定の理解も得られ、少なくとも今回のような超党派による決議の提出にはなっていなかったと思われます。
 ところが、この一日乗車券は技術的に難しいということから、実行されずに来ました。それどころか、木津川市行財政改革推進委員会が行ったコミュニティバス運行事業の事業仕分けの結果、市はきのつバスの運賃の見直しを求められ、急遽、6カ月間だけ発売される特別の電子カード「CI-CA」による運賃割引を導入するものの、きのつバスの運賃を一気に2倍も引き上げる200円にしました。
 今回の特別の「CI-CA」は、一度に2,500円を出さないと購入できませんし、販売期間は半年間だけで、一時だけであります。加茂・山城のバスの割引運賃はないままでした。
 これは、決議案が言う利用者に大きな負担を強いるものであります。なぜなら、公共交通協議会が行った利用者アンケートからわかるように、きのつバスの利用者は、職業別に見れば、利用者の半数以上が無職や専業主婦や中高生であります。また、年齢的に見ても、収入のない10代や高齢者が半数以上を占めています。さらに、自由に使える自動車を持っていない利用者が3分の2を占めています。だから、値上げが困るからと言って、自動車などに乗りかえれないのであります。高齢者にとって、自転車なども怖くて乗れないと言います。きのつバスの多くの利用者にとって、今回の値上げは大きな負担であります。
 私たちは、決議案に示しているように、木津川市地域公共交通総合連携協議会の活動に敬意を表しています。決して、今回の決議は、協議会と対立するものではありません。今回の値上げが協議会自身が示していた運賃形態案からかけ離れたものであり、十分検討されず、利用者の理解を得られないまま急遽行われたものでありますから、市民の代表である議会があえてこの決議を提案したものであります。
 議会の決議は重く、市長がこの決議内容を十分に検討され、協議会に提案されるものと考えます。反対者の反対理由は当たらないと言えます。
 さらに、私はきのつバス利用者の会の皆さんとバス停で「きのつバスの運賃はやめてください」との市長への要望署名に取り組み、感じたことがありますので、述べます。
 南山城養護学校の生徒さんや作業所などに通う障害のある方が多く利用されています。障害者割引を使っていれば50円で済んでいますが、それがやはり2倍に値上げされるのであります。
 こうした障害者に健常者と同じ2倍の値上げ率を強いてもいいのでしょうか。交通弱者である障害者や高齢者には、福祉の立場から、今までの料金である50円や100円を引き続き続けるような仕組みも必要です。
 また、反対者は、税金の投入を減らすために値上げはやむを得ないと言います。しかし、行革の原則は、十分に経費の削減を行った上で、これ以上経費を削減できないときに利用者に負担を求めることではないでしょうか。そうした経費の削減は十分行われたでしょうか。それが見えてきません。
 また、利用者の増加策が十分に行われたでしょうか。私が利用者200万人突破キャンペーンを提案したのは、多くの利用者に感謝しながら、さらに多くの利用者を獲得するための提案でしたが、それができたとは言えませんし、十分に行う前に運賃を上げてしまえば、そうした利用者増加のキャンペーンも生きてきません。
 以上、述べましたように、決議は、単に値上げを困るといったものではなく、利用者の様子をしっかり把握した上で問題点を指摘し、具体的に改善を求めたものであり、現実的なものであります。
 以上、賛成討論とします。
 どうか、議員各位の懸命なご判断をいただき、決議にご賛同をいただきますようお願いいたします。
 以上であります。


◯議長(中野 重高) これで討論を終わります。
 発議第1号について、採決を行います。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立多数であります。したがって、発議第1号、木津川市コミュニティバスに関する決議については、原案のとおり可決されました。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 以上で、本日の議事日程は全部終了いたしましたので、本日の会議を閉じます。
 明日3月2日は、午前9時30分から再開いたしますので、ご参集くださいますようお願い申し上げます。
 それでは、本日はこれで散会します。
 ご苦労さまでした。
                        午後3時18分 散会