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京都府 木津川市

平成22年第1回定例会(第1号) 本文




2010年02月26日:平成22年第1回定例会(第1号) 本文

      平成22年第1回木津川市議会定例会会議録(第1号)

午前9時30分 開会

◯議長(中野 重高) 皆さん、おはようございます。早朝よりご苦労さまです。
 ただいまの出席議員は25人であります。
 これより平成22年第1回木津川市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。
 日程に入ります。
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◯議長(中野 重高) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、木津川市議会会議規則第81条の規定により、19番議員、山本喜章さん、20番議員、村城恵子さんを今期定例会の会期中の署名議員に指名いたします。
 なお、両君の不測の場合には、次の議席の議員を署名議員といたします。
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◯議長(中野 重高) 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。
 お諮りいたします。
 今期定例会の会期は、本日から3月29日までの32日間といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
   (「異議なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期は本日から3月29日までの32日間と決定いたしました。
 なお、今期定例会の会議は、会議予定表により進めたいと思いますので、よろしくご協力賜りますようお願い申し上げます。
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◯議長(中野 重高) 日程第3、諸般の報告を行います。
 まず初めに、去る2月24日、片岡副議長から副議長辞職願が提出されましたことから、地方自治法第108条の規定により、同日、副議長の辞職を許可いたしましたので、報告をいたします。
 次に、議長報告を行います。
 平成21年第4回定例会以降の議長報告について、お手元に配付させていただいております。
 次に、要望書についても、別紙、お手元に配付させていただいております。
 また、報告案件3件につきましても、議案書と同封し報告としておりますので、よろしくお願いいたします。
 以上で議長報告を終わります。
 次に、組合議会議員報告をお願いします。
 相楽郡広域事務組合議会議員、木村浩三さん。
   (相楽郡広域事務組合議会議員 木村 浩三君登壇)


◯24番(木村 浩三) 改めまして、皆さん、おはようございます。
 それでは、去る2月17日に相楽会館会議室において開催されました平成22年第1回相楽郡広域事務組合議会の定例会の報告をいたします。
 まず、冒頭、木村要代表理事から組合の主な取り組みについて、次の報告がありました。
 一つ目におきましては、本年3月1日開設の相楽消費生活センターについては、現在、相楽会館講習室の改修工事中であり、今月22日には完成予定である。消費生活相談員については3名を採用した。
 二つ目につきましては、大谷処理場の運転維持管理業務については、京都南部環境事業協同組合に委託をして業務を遂行している。自立的な運転維持管理が可能となってきており、適正に処理業務は行われている。
 三つ目には、ふるさと市町村圏振興事業について、「平城遷都1300年祭」や「国民文化祭・京都2011」の開催に合わせ、圏域一体となった観光PRに取り組んでいきたいとの考えから、広域観光マップ「相楽逍遥記」を作成した。
 四つ目につきましては、現在、山城南医療圏においては、休日急病診療所が設置されていないことから、去る1月25日の定例理事会において、理事会が検討会に諮問をし、検討会からの答申を踏まえ、理事会で決定するということで協議が整った。これを受けまして、各市町村から課長級以上1名を委員として推薦し、検討会を設置して議論を進めていくという報告を受けております。
 また、会議録署名議員につきましては、宮崎・青山の両議員が指名されております。
 会期の日程につきましては、1日間となっております。
 議案においては、5件が上程されております。
 まず、議案第1号、平成21年度相楽郡広域事務組合一般会計補正予算(第2号)の件は、平成21年度一般会計予算から歳入歳出それぞれ875万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ6億5,084万6,000円とするものです。
 これにつきましては、全会一致で可決されております。
 議案第2号につきましては、平成21年度相楽地区ふるさと市町村圏振興事業特別会計補正予算(第1号)の件は、平成21年度特別会計予算に歳入歳出それぞれ61万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1,391万7,000円とするものです。
 これにつきましても、全会一致で可決されております。
 議案第3号、平成22年度相楽郡広域事務組合一般会計予算の件は、平成22年度一般会計の予算総額をそれぞれ6億4,200万円と定めるものです。
 歳入の主なものは、分担金が4億8,479万5,000円、歳出の主なものは、衛生費で3億2,884万3,000円、公債費で2億5,700万9,000円です。
 これにつきましても、全会一致で可決をされております。
 議案第4号、平成22年度相楽地区ふるさと市町村圏振興事業特別会計予算の件は、平成22年度特別会計の予算総額を1,150万円と定めるものです。
 歳入の主なものは、財産収入が875万5、000円、歳出は振興費で1,139万5,000円を計上し、圏域全体の活性化を目指した地域振興事業を実施するものです。
 これにつきましても、全会一致で可決をされております。
 議案第5号、京都府市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び京都府市町村職員退職手当組合規約の変更の件は、京都府市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体のうち、城南市町村税滞納整理組合が解散したことに伴い、京都府市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数を減少させることについて地方自治法第286条第1項の規定により協議するため、同法第290条の規定により議会の議決を得ようとするもの。
 これにつきましても、全会一致で可決をされております。
 以上で、相楽郡広域事務組合議会の報告を終わります。


◯議長(中野 重高) 続きまして、相楽郡西部塵埃処理組合議会議員、深山國男さん。
   (相楽郡西部塵埃処理組合議会議員 深山 國男君登壇)


◯11番(深山 國男) 議席番号11番、深山國男でございます。
 去る2月19日に開催されました平成22年第1回相楽郡西部塵埃処理組合議会定例会の報告をいたします。
 全議員8人が出席のもと、高味議長のあいさつに続き、木村管理者から、木津川工場建設候補地の決定を受け正念場を迎え、組合一丸となって早期建設完成に向けて取り組む決意が述べられました。
 今議会に提案されました議案は2件で、第1号議案は、平成22年度相楽郡西部塵埃処理組合会計予算についてであります。
 歳入歳出予算の総額は3億2,999万円で、前年度より5,075万6,000円の減額となりました。
 これの主な要因は、一般職員の人件費関係経費が約1,000万円と修繕費関係が4,000万円の減によるものであります。
 歳入の主なものは、分担金・負担金が2億2,575万7,000円で、前年度より4,974万6,000円の減額となり、木津川市分は1億3,465万4,000円で、前年度より2,922万4,000円の減となりました。
 次に、第2号議案は、京都府市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び組合規約の変更についてであります。
 城南市町村税滞納整理組合が解散したことに伴うものであります。
 慎重審議の結果、全員賛成で両議案とも可決いたしました。
 以上で報告を終わります。


◯議長(中野 重高) 続きまして、国民健康保険山城病院組合議会議員、島野均さん。
   (国民健康保険山城病院組合議会議員 島野 均君登壇)


◯17番(島野 均) 17番議員、島野均です。
 平成22年2月23日に開催されました平成22年度第1回国民健康保険山城病院組合議会定例会の報告をいたします。
 諸般の報告では、管理者から病院事業における改革プランの進捗状況が報告され、介護老人保健施設事業に関しては、建設改良費について構成市町村に負担をお願いしているとの報告を受けました。
 続いて、木津川市議会の5名の議員により一般質問が行われました。
 次に、議案は5件が上程され、それぞれ平成21年度国民健康保険山城病院組合病院事業会計補正予算は、患者数の減により事業収益を約4億5,400万減額、材料費等の減により支出約2億700万円減額する内容。
 そして、平成22年度国民健康保険山城病院組合事業会計予算は、新たな診療報酬体系を踏まえて約57億6,500万円の収入見込み。
 そして、平成21年度国民健康保険山城病院組合介護老人保健施設事業会計補正予算は、給与等の増により、支出34万2,000円の増額。
 そして、平成22年度国民健康保険山城病院組合介護老人保健施設事業予算は、約4億8,000万円の収入を見込み、支出はほぼ前年度並みといった内容であり、その他に、京都府市町村退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び京都府市町村職員退職手当組合規約の変更について議決を求められ、それぞれ慎重審議され、いずれも全会一致で可決されました。
 以上で報告を終わります。


◯議長(中野 重高) 以上で、組合議会議員報告を終わります。
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◯議長(中野 重高) 日程第4、副議長の選挙を行います。
 選挙の方法については、投票で行います。
 議場を閉鎖します。
   (議場閉鎖)


◯議長(中野 重高) ただいまの出席議員数は25人です。
 次に、立会人を指名します。
 立会人に島野均さん及び西岡政治さんを指名します。
 投票用紙を配付いたします。
 念のために申し上げます。
 投票は単記無記名で行います。
 投票用紙に被選挙人の氏名のみを記載の上、投票願います。
   (投票用紙配付)


◯議長(中野 重高) 投票用紙の配付漏れはありませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を点検します。
   (投票箱点検)


◯議長(中野 重高) 異常なしと認めます。
 ただいまから投票を行います。
 記載台で記載いただき、議席番号順に演台に設置した投票箱に投票願います。
 2番議員、炭本範子さんから順次投票願います。
   (投  票)


◯議長(中野 重高) 投票漏れはありませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 投票漏れなしと認めます。
 投票を終わります。
 開票を行います。
 島野均さん及び西岡政治さん、開票の立ち会いをお願いします。
   (開  票)


◯議長(中野 重高) 選挙の結果を報告します。
 投票総数25票、有効投票24票、無効投票1。
 有効投票のうち尾崎輝雄さん24票、以上のとおりです。
 この選挙の法定得票数は6票です。したがって、尾崎輝雄さんが副議長に当選されました。
 議場の閉鎖を解きます。
   (議場開鎖)


◯議長(中野 重高) ただいま副議長に当選されました尾崎輝雄さんが議場におられます。木津川市議会会議規則第32条第2項の規定により、当選の告知をします。
 ここで、尾崎副議長からあいさつの申し出がございますので、これを許します。
 尾崎副議長。


◯副議長(尾崎 輝雄) このたび市議会定例会におきまして、議員各位のご推挙により副議長に選任していただきまして、ありがとうございます。身に余る光栄であり、その責任の重大さを痛感いたしております。
 現在、木津川市も財政の厳しい中、行財政改革を推進し、山積する諸問題解決のため、限られた財源を有効活用し、より効果的な市政運営が行われるよう、誠心誠意、微力ではありますが、務めてまいります。
 また、議長のよき補佐役として議会運営が円滑に運営されますよう、行政とも緊張ある関係を保ちながら、市政運営について評価を行い、木津川市発展のため、議会の使命を果たしてまいる所存でございます。
 今後とも、議員皆様のご協力とご支援を賜りますようお願い申し上げまして、就任のごあいさつとさせていただきます。よろしくお願いします。
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◯議長(中野 重高) 日程第5、平成22年度木津川市施政方針演説を行います。
 河井市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 皆さん、おはようございます。
 演説に先立ちまして、議案書の一部、また施政方針の内容の一部につきまして修正をお願い申し上げましたことに、深くおわびを申し上げます。
 平成22年第1回木津川市議会定例会の開会に当たりまして、平成22年度の市政運営に対します私の所信を申し上げます。
 市民の皆様とともに市政を歩み、市長就任後3年が経過しようとしています。私は、就任以来、常に「クリーンで誠実な心のかよった市政の実行」を基本姿勢としてまいりましたが、締めくくりとなる今年度は、さらなる業務改善に取り組み、市民の皆様から信頼いただける市政の推進に邁進することを、改めて決意をしたところでございます。
 平成23年度からは、さらなる権限移譲により、府から事務が移譲され、権限がふえてまいりますが、平成22年度は、まさにその準備期間となります。そして、権限がふえてまいりますと、当然責任も大きくなり、地方分権の流れとも相まって、市民の皆様に最も近い基礎自治体としてより一層の「責任と自覚」を持って市政運営を進めていけるよう、行政体制の整備に努めてまいります。
 市政運営の基本的な考え方を申し上げます。
 現在は、未来の子どもたちからの預かりものであると、私は考えています。私たちが、今、まさに取り組まなければならないのは、過去の負担を未来の子どもたちに押しつけるのではなく、未来をきっちりと見据えつつ、今、必要な手だてを講じることだと考えています。その前提となる三つの視点について述べさせていただきます。
 まずは、財政運営です。
 本市では、平成20年度から「持続可能な財政運営」を目指すため、行財政改革行動計画を進めております。
 平成21年度は、事業仕分け、事務事業評価や「広報きづがわ」の紙面を利用して、「子や孫の未来につなぐ」シリーズの掲載などに取り組んでまいりましたが、一昨年後半からの世界同時不況と、それに伴う円高の様相が進行するにつれ、本市でも、個人・法人市民税の落ち込みが見込まれております。
 このような状況にありまして、市民の皆様の負託にこたえていくためには、各種の事業や施策の見直しによって財源を生み出すことが必要不可欠となります。そのため、継続して、事務事業や施策のあり方を精査し、見きわめることによりまして、より優先度の高い事業に財源を振り分けていきたいと考えています。
 続いて、市民の力です。
 木津川市の地域資源とは一体何でしょうか。私は、我がまちの一番の魅力は、まさに「人」そのものではないかと考えております。
 木津川市には、歴史や自然、文化を守り、活かそうとする、この地域を愛してやまない方々がたくさんいらっしゃいます。
 平成22年度は「平城遷都1300年祭」、23年には「第26回国民文化祭」を開催してまいりますが、実行委員会からすばらしいアイデアをいただき、最終的には九つの事業を開催できる見通しが立ってまいりました。
 木津川市という新しいまちを思う人々、これからは、これまで以上に、こうした「市民の力」なしには、市政運営は成り立たないと考えています。
 「自分の住んでいるまちをどのようなまちにしていくか」を考える市民の皆様一人一人と向き合い、市政を運営してまいります。
 最後に、環境問題です。
 世界をつなげる合い言葉、「MOTTAINAI(もったいない)」、これは、ノーベル平和賞を受賞したワンガリ・マータイさんが感銘を受けた「もったいない」という日本語でした。
 この言葉は、私たちが次の世代に、よりよい環境を引き継ぐために何をすべきかを問うものです。
 私たちは、この自然環境を次の世代に引き継ぐとともに、この環境は、私たちの先輩方が懸命に取り組んできた成果であります。
 今後は、市民の皆様とともに地球規模で考え、身近なことから一歩ずつ着実に取り組み、次の世代によりよい環境を引き継いでまいります。
 平成22年度の新規事業を中心に、主要施策について私の考えを申し上げます。
 一つ目は、「誰もが安心して暮らせる福祉都市の創造」です。
 まずは、健康です。
 健康予防対策の取り組みにつきましては、京都府山城南保健所とともに健康増進計画を策定し、健康増進事業を実施していく際の指針として活用してまいります。
 また、平成20年度の健康増進法の改正に基づきまして、肝炎などの早期発見のための健診を継続して実施しております。
 このような地道な取り組みが医療費の適正化につながるものと期待をしているところでございます。
 続きまして、健康の源となる「食」についてです。
 学校給食センターでは、物資の高騰など、学校給食を取り巻く状況の変化に対応するため、学校給食地場農畜産物拡大推進計画の事業を推進しております。
 平成22年度中におきましては、特定の5日に地元産利用の割合を5%以上増加させるといった取り組みを進めていくことにしております。
 また、食あるいは食育につきましては、子どもたちの発達にとりましても非常に重要な取り組みであると考えております。
 今後は、保健、教育、保育などの関係者による議論をもとに、市民や事業者の皆様にも加わっていただき、食育推進計画を策定できるような体制づくりに努めてまいります。
 続きまして、高齢者の見守りや高齢者への施策についてでございます。
 高齢者の皆様の多くは、住みなれた地域で安心して過ごしたいという願いをお持ちです。
 木津川市では、災害時における地域での見守りや支援体制づくりとして、災害時に援護が必要と思われる対象者に向けまして、災害時要援護者台帳の整備を進めております。平成22年4月を目標に、台帳を完成させていきたいと考えております。
 二つ目は、「豊かな心を育む教育・文化の創造」でございます。
 まずは、子育て環境の整備です。
 木津川市では、現在、平成22年度からの5カ年計画であります「次世代育成支援地域行動計画」の後期行動計画を策定する作業を進めております。また、施策の推進方向として、地域における子育て支援を初めとして七つの施策が盛り込まれておりまして、木津川市として「子育て支援No.1のまちづくり」が達成できるよう、この計画を取りまとめてまいります。
 このうち、平成22年度の具体の施策につきましては、地域子育て支援拠点事業として、「つどいのひろば事業」を拡充いたします。
 地域における子育て支援拠点の設置を推進し、地域の実情に応じた、きめ細かな子育て支援を提供してまいります。
 次に、待機児童の解消に向けて、民間保育所設立運営法人の募集を進めてまいりましたが、平成22年度から新たに「なごみ保育園」が設立されることになり、木津川市といたしましても、保育園の設置費用も含めまして、入所する児童への委託料や運営補助を行ってまいりたいと考えております。
 次に、放課後児童クラブの充実です。
 現在、市内12カ所900名の定員で実施しております。平成22年度からは6カ所を新たに増設し、18カ所で実施していただくことにしております。
 また、民間放課後児童クラブの設置準備も同時に進めておりまして、平成22年度からは梅美台保育園となごみ保育園の2カ所で新たに設置してまいりたいと考えております。
 次に、病後児保育委託事業の実施です。
 保護者が仕事などで、自宅でけがや病気の児童の看護ができないケースがふえてきております。そこで、病院の医師や看護師・保育士がいる環境で安心できる療養環境と保育・看護を同時提供できる病後児保育委託事業を平成22年度から公立山城病院でスタートさせてまいります。
 次に、学校の耐震化についてでございます。
 耐震化が必要と考えられる学校施設が5校ございまして、これらの学校が、地震・水害などの災害時の指定避難場所となっております。平成22年度では、相楽小学校・上狛小学校・木津中学校の耐震補強に向けた工事や設計を進めていくことにしておりまして、今後も、順次、すべての市立学校において、耐震補強工事・改築工事を推進してまいります。
 次に、学校給食センターの新設についてでございます。
 これまで給食未実施であります泉川中学校の学校給食実施に向けまして、加茂学校給食センターの建設を進めてまいりました。いよいよ、準備も整い、この春から開設の運びとなっております。
 次に、加茂図書館の統合新設についてでございます。
 加茂支所庁舎を有効に利活用するため、加茂小学校と南加茂台公民館に設置しておりました加茂地域の図書館を加茂支所へ統合し、利便性の向上を図ることにより、地域の活性化にも資するのではないかと考えております。なお、新設オープンの時期といたしましては、5月1日を予定しております。
 三つ目は、「環境と調和した持続可能なまちの創造」です。
 まず、地球温暖化対策についてでございます。
 本市では、市役所が行っております事務事業を対象に、温室効果ガス排出抑制計画を策定し、公表してまいりたいと考えております。
 平成21年度を基準年度とし、最終年度である平成26年度に、温室効果ガスの排出量が実行計画に盛りこんだ目標の削減数値まで実践できたかを検証してまいります。
 また、こどもエコクラブの事業では、エコクラブ参加メンバーや市内在住在勤の皆様を対象として、環境施策等に積極的に関与していただける人材の育成や発掘を行っております。
 この事業の中では、緑のカーテンパンフレットの作成やグリーンカーテンプロジェクトなど、市民の皆様とともに積極的に啓発を進めているところでございまして、今後は各家庭への広がりを勧めてまいります。
 続いて、関西文化学術研究都市における市内研究所での取り組みにつきましてです。
 木津川市では、研究所が多く立地していただいております。その中でも、低炭素社会を実現するための研究や事業所そのものが環境負荷を与えないような配慮をされておられます。
 積水ハウスでは、大阪ガスと共同で、燃料電池・太陽電池・蓄電池を組み合わせたスマートハウスの実証実験を、兜台にあります総合住宅研究所にて1月からスタートされました。
 また、オムロンでは、木津川台の京阪奈イノベーションセンタ内で実験用太陽光発電システムを設置し、開発する機器の有効性を検証するための実験を行っておられます。
 さらに、木津川台にあります財団法人地球環境産業技術研究機構では、国内外の産学官との連携のもとで、地球温暖化対策における中心課題であります二酸化炭素の削減に向けた研究に取り組んでおられますし、アタカ大機では、相楽台にある環境研究所で水処理や土壌・大気・ごみ処理など、総合的な環境問題の解決に向けた研究に取り組んでいただいております。
 このように、環境を守る取り組みが地道な研究活動によって支えられていると実感をしているところでございます。
 続いて、クリーンセンターについてでございますが、清掃センター建設審議会を設置し、昨年5月29日の第1回審議会におきまして、ごみ焼却場木津川工場の建設候補地の選定につきまして諮問いたしました。
 そして、去る2月8日の第8回の審議会におきまして、同審議会の和田会長から、ごみ焼却場木津川工場の建設候補地の選定に関しまして答申をいただいたところでございます。
 今後は、審議会で示されました多くの意見を踏まえつつ、市民にとりましてクリーンで役立つ施設として一日も早くクリーンセンターの建設・稼働が実現できるよう努めてまいりたいと考えております。
 四つ目は、「個性を活かし魅力ある地域文化の創造」です。
 木津川市のまちの魅力発信や情報発信についてでございます。
 平成22年は、平城遷都1300年祭に合わせまして、木津川市といたしましても、歴史的なつながりを持った内容を踏まえた各種イベントを開催すべく、準備を進めております。
 また、今年度に国の元気再生事業を活用した奈良から浄瑠璃寺への急行バスを、期間を限定して運行しておりましたが、平成22年度からは通年化することで、まちの魅力発信に努めてまいりたいと考えております。
 さらに、まちの魅力や情報の発信源として、昨年の12月に新たな観光協会が発足いたしました。この協会が今後、各種イベントに中心的な役割を担っていただけるよう、適切な負担金を考えておりまして、公共的団体の新たな運営手法のモデルにしていただきたいと考えております。
 五つ目は、「地域力を活かした産業・事業の創造」でございます。
 まず、中小企業向け融資の継続についてでございます。
 京都府中小企業融資制度のうち、中小企業特別融資制度信用保証料及び利子補給事業につきましては、利子補給金要綱が今年度をもって失効することになっておりましたが、一昨年以降、世界同時不況による景気の低迷など、昨今の経済情勢を勘案し、本市では3年間の延長実施を行い、引き続き市内中小企業者への支援を継続してまいります。
 続いて、企業立地の促進についてでございます。
 関西文化学術研究都市と全国に誇れる歴史遺産・豊かな自然環境を生かした「企業立地」に取り組んでおりまして、市内の雇用機会の拡大、税収の増加に向けて、私も先頭に立ちながら取り組んでいるところでございます。
 国内景気の急速な悪化もありますが、木津川市になりましてから、企業立地促進制度によりまして誘致が成功いたしました件数につきましては、4件でございます。
 また、企業立地促進法に基づく基本計画づくりを関西文化学術研究都市全体で進めていこうという機運が広がっておりまして、関係機関による協議を重ねながら、国の同意を得てまいりたいと考えております。
 この基本計画が策定した暁には、研究所の誘致だけではなく、物づくり産業も集積する都市を目指し、高い付加価値と、すそ野が広く波及効果が期待できる業種を軸に、積極的に誘致活動を行ってまいります。
 六つ目は、「連携を強め地域を支えるネットワークの創造」でございます。
 厳しい財政状況が続く中で、都市の基盤づくりは必要最小限の事業に絞り込んでまいりました。
 まず、木津駅前土地区画整理事業についてでございますが、これまで19年間にわたり事業を進めてまいりましたが、いよいよ平成23年度で事業を完了するめどが立ってまいりました。今年中には、駅前広場や公園など基盤の整備が進み、中心都市拠点にふさわしい「まちの顔」が誕生する予定でございます。
 さらに、木津中央地区などの開発事業の進捗に合わせまして、木津駅の東口で暫定的となっております駐輪場を、今後2カ年をかけ木津駅東地区整備事業として整備をしてまいります。
 続きまして、都市計画道路の整備促進についてでございますが、広域道路網の整備として、東中央線の整備につきましては、開発中の木津中央地区から鹿背山を経由し上狛までの全長1,100メートルであり、実施主体は京都府ですが、事業の実施に当たりましては、昨年度に引き続き円滑に事業が進みますよう、木津川市としても協力をしてまいりたいと考えております。
 一方、同じく木津中央地区の西の玄関口となります天神山線につきましては、事業の進捗がおくれてきているのが現状でございます。
 今後も、関係機関とも連携を密にしながら、早期事業化に向けまして努力をしてまいりたいと考えております。
 続きまして、下水道事業につきましては、新たに木津川市汚水処理施設整備基本構想を策定することにしております。
 公共下水道整備には、長期の期間と多額の先行投資を必要とすることから、これまで以上に財源の確保や事業の効率性・効果性・経済性が問われ、公共下水道と合併浄化槽の経済比較のほか、整備時期や市の財政力を勘案し、整備手法の検討を行い、最適な汚水処理計画の枠組みを定めてまいります。
 続きまして、地域公共交通の検討についてでございます。
 地域公共交通のうち、コミュニティバスの検討につきましては、現在、木津川市地域公共交通総合連携協議会を立ち上げる中、国の地域公共交通活性化・再生総合事業を活用しておりますが、国等からの財源に頼らない持続可能な運行体系の構築に向け、路線再編や運行の見直しについて検討を進めてまいります。
 七つ目は、「まちづくりへの参画と創造」です。
 まず、市役所の窓口延長についてでございますが、これまでから窓口の時間延長、または土・日の開庁を求めていただく声が寄せられてまいりました。その要望を受け、平成21年4月から市民年金課のみ毎週月曜日に窓口延長を実施しておりましたが、来月の23日からは住民異動の最も多い時期であります3月下旬から4月上旬までの期間につきまして、窓口の時間延長を、土曜日を除くすべての曜日で実施し、さらに利便性の高いサービスを提供をしてまいります。
 続きまして、山城支所の改修についてでございますが、山城支所につきましては、これまでから耐震化についてさまざまな議論がなされてきたところでございますが、現在進めております支所のあり方をできるだけ早く取りまとめまして、支所庁舎の改修に係る設計を進めてまいります。
 次に、平成22年度の予算につきまして、申し上げます。
 本市の財政は、歳入につきまして、景気の急速な悪化に伴い、個人・法人ともに市民税の大幅な減少が見込まれる上に、歳出につきましては、高齢化の著しい進行などによって扶助費が増加しており、公債費も依然として高い水準で推移するなど、極めて厳しい状況に直面しております。
 予算編成に当たりましては、このような状況を踏まえ、本市行財政の改革に向けた取り組みに加え、事務事業のスクラップ・アンド・ビルドに努めてまいりました。
 取り組みにつきましては、高齢者福祉手当や節目ドックの割り増し助成等の事業を見直し、一方で、後期高齢者医療制度の人間ドックの助成や厳しい運営を迫られています国民健康保険特別会計への一般財源の投入、さらには高齢者施策の推進に努めてまいります。
 また、学校の耐震化など、今日的な課題に対応をしてまいります。
 収支不足対策につきましては、投資的経費を初め歳出全般において経費の縮減に努めておりますが、それでもなお本市の一般会計予算案では22億円もの市債や11億円もの基金を活用しなければ収支不足が解消できず、平成22年度末の財政調整基金の残高見込みは約25億円という状況にあります。
 予算額につきましては、一般会計230億6,100万円、特別会計141億1,916万4,000円、合計371億8,016万4,000円となり、前年度と比較いたしますと、予算総額で3.6%の増加、一般会計におきましては3.7%の増加となっております。
 次に、平成22年度施策の推進についてでございます。
 冒頭でも申し上げましたように、本市は、平成19年3月12日に合併いたしまして、4年目を迎えます。職員一人一人がどのような厳しい状況のもとでも、「市役所は市民のためにあり、私たちは市民の公僕である」ことを認識し、木津川市の担い手として、責任と自覚を持って、さまざまなまちの課題に対応し、まちの魅力を創出してまいります。組織の明確な目標のもと、熱意と使命感を持って行動することができる人材を育成してまいります。
 以上、平成22年度の市政運営の考え方を申し上げました。
 私は、子どもたちが安心して暮らせるまちとは、だれもが安心して暮らせるまちであると確信をしております。
 「木津川市に生まれてよかった」「木津川市に住んでよかった」と思ってもらえるよう、勇気と知恵と工夫を持ってこの状況に挑戦し、未来の子どもたちにバトンをつないでまいります。
 どうぞ、議員の皆様、市民の皆様、引き続きご支援とご協力を賜りますよう心からお願いを申し上げます。
 ありがとうございました。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) ただいま10時26分、10時45分まで休憩します。
   午前10時26分 休憩
   午前10時45分 再開


◯議長(中野 重高) ただいま10時45分、休憩前に引き続き会議を開きます。
 日程第6、同意第1号、旧北村旧兎並村旧里村財産区管理会管理委員の選任についてを議題といたします。
 提出者に提案説明を求めます。
 河井市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 同意第1号、旧北村旧兎並村旧里村財産区管理会管理委員の選任につきまして、ご説明をさせていただきます。
 旧北村旧兎並村旧里村財産区管理会管理委員芝越忠司氏の任期が平成22年3月12日をもって完了となることに伴い、その後任の委員を選任するに当たり、旧北村、旧兎並村、旧里村財産区、旧加茂町財産区、旧瓶原村財産区、旧当尾村財産区管理会条例第3条の規定により楠原康男氏を選任することにつきまして、議会の同意を求めるものでございます。
 なお、当該委員は、当財産区管理会の慣例に基づき、地元区より推薦をいただいた方を選任するものでございます。
 よろしくご審議賜りますよう、お願いを申し上げます。


◯議長(中野 重高) 説明が終わりましたので、本件に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、本件に対する質疑を終わります。
 お諮りいたします。
 本件については、木津川市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略することにご異議ございませんか。
   (「異議なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 異議がないようですので、委員会付託を省略します。
 お諮りいたします。
 本件は、討論を省略して、採決したいと思います。これにご異議ございませんか。
   (「異議なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 異議なしと認め、討論を省略いたします。
 これより、同意第1号を採決いたします。
 本件は、原案のとおり同意することに賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立全員であります。したがって、同意第1号、旧北村旧兎並村旧里村財産区管理会管理委員の選任については、同意することに決定いたしました。
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◯議長(中野 重高) 日程第7、同意第2号、旧当尾村財産区管理会管理委員の選任についてを議題といたします。
 提出者に提案説明を求めます。
 河井市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 同意第2号、旧当尾村財産区管理会管理委員の選任につきまして、ご説明をさせていただきます。
 旧当尾村財産区管理会管理委員岩田彰氏の任期が平成22年3月7日に、また植田忠義氏の任期が平成22年3月24日をもって満了となることに伴い、その後任の委員を選任するに当たり、旧北村、旧兎並村、旧里村財産区、旧加茂町財産区、旧瓶原村財産区、旧当尾村財産区管理会条例第3条の規定により木戸政昭氏並びに吉田義次氏を選任することにつきまして、議会の同意を求めるものでございます。
 なお、当該委員は、当財産区管理会の慣例に基づき、地元区より推薦をいただいた方を選任するものでございます。
 よろしくご審議賜りますよう、お願いを申し上げます。


◯議長(中野 重高) 説明が終わりましたので、本件に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、本件に対する質疑を終わります。
 お諮りいたします。
 本件については、木津川市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略することにご異議ございませんか。
   (「異議なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 異議がないようですので、委員会付託を省略します。
 お諮りいたします。
 本件は、討論を省略して、採決したいと思います。これにご異議ございませんか。
   (「異議なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 異議なしと認め、討論を省略いたします。
 これより、同意第2号を採決いたします。
 本件は、原案のとおり同意することに賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立全員であります。したがって、同意第2号、旧当尾村財産区管理会管理委員の選任については、同意することに決定いたしました。
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◯議長(中野 重高) 日程第8、同意第3号、木津川市教育委員会委員の任命についてを議題といたします。
 提出者に提案説明を求めます。
 河井市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 同意第3号、木津川市教育委員会委員の任命につきまして、ご説明をさせていただきます。
 木津川市教育委員会委員山本欽一氏の任期が平成22年5月10日をもって満了することに伴い、その後任の教育委員として小松信夫氏を任命するものでございます。
 なお、同氏につきましては、昭和44年4月に京都府相楽郡山城町立学校教員に採用後、教諭19年、教頭5年、校長14年と通算38年間の相楽及び山城地方の初等教育の充実発展に寄与されました。平成19年3月、木津川市立学校教員退職後、同年4月から木津川市教育委員会学校教育指導主事の職にあります。
 地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の「当該地方公共団体の長の被選挙権を有する者で、人格が高潔で、教育、学術及び文化に関し識見を有するもの」という要件を満たしている同氏を教育委員会委員に任命したいので、議会の同意を求めるものでございます。
 また、任期につきましては、同法第5条第1項の規定に基づき、平成22年5月11日から4年といたします。
 よろしくご審議を賜りますよう、お願い申し上げます。


◯議長(中野 重高) 説明が終わりましたので、本件に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、本件に対する質疑を終わります。
 お諮りいたします。
 本件については、木津川市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略することにご異議ございませんか。
   (「異議なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 異議がないようですので、委員会付託を省略します。
 お諮りいたします。
 本件は、討論を省略して、採決したいと思います。これにご異議ございませんか。
   (「異議なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 異議なしと認め、討論を省略いたします。
 これより、同意第3号を採決します。
 本件は、原案のとおり同意することに賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立全員であります。したがって、同意第3号、木津川市教育委員会委員の任命については、同意することに決定いたしました。
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◯議長(中野 重高) 日程第9、同意第4号、木津川市固定資産評価審査委員会委員の選任についてから日程第11、同意第6号、木津川市固定資産評価審査委員会委員の選任についてまでの同意3件を一括議題といたします。
 なお、質疑・討論・採決につきましては、それぞれの議案ごとに行うことといたします。
 提出者に提案説明を求めます。
 河井市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 同意第4号、木津川市固定資産評価審査委員会委員の選任につきまして、ご説明を申し上げます。
 固定資産評価審査委員会委員尾崎俊幸氏の任期が平成22年5月9日をもって満了することに伴い、引き続き同氏を選任するものでございます。
 同氏は、固定資産評価審査委員会委員を1期務めていただき、公平・公正な審査が期待できることから、選任するものでございます。
 続きまして、同意第5号、木津川市固定資産評価審査委員会委員の選任につきまして、ご説明をさせていただきます。
 固定資産評価審査委員会委員嶋村宗治氏の任期が平成22年5月9日をもって満了することに伴い、その後任の委員として高瀬哲也氏を選任するものでございます。
 同氏は、平成6年4月に税理士登録をされ、19年3月から木津川市社会福祉協議会幹事、同年10月から南山城村代表監査委員を歴任されております。
 同氏の経験から、固定資産評価額に対し不服申出があった場合、中立的・専門的な立場からの審査が期待できることから、選任するものでございます。
 続きまして、同意第6号、木津川市固定資産評価審査委員会委員の選任について、ご説明をさせていただきます。
 固定資産評価審査委員会委員梶田章一氏の任期が平成22年5月9日をもって満了することに伴い、その後任の委員として藤田泰久氏を選任するものでございます。
 同氏は、一級建築士、不動産コンサル技能登録、宅地建物取引主任者等の資格を取得されており、固定資産評価額に対し不服申出があった場合に中立的・専門的な立場からの審査が期待できることから、選任するものでございます。
 また、いずれも任期につきましては、3年でございます。
 よろしくご審議を賜りますよう、お願い申し上げます。


◯議長(中野 重高) 説明が終わりましたので、議案ごとに質疑・討論・採決を行います。
 同意第4号、木津川市固定資産評価審査委員会委員の選任についてに対する質疑を行います。質疑はございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、本件に対する質疑を終わります。
 お諮りいたします。
 本件については、木津川市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略することにご異議ございませんか。
   (「異議なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 異議がないようですので、委員会付託を省略します。
 お諮りいたします。
 本件は、討論を省略して、採決したいと思います。これにご異議ございませんか。
   (「異議なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 異議なしと認め、討論を省略いたします。
 これより、同意第4号を採決します。
 本件は、原案のとおり同意することに賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立全員であります。したがって、同意第4号、木津川市固定資産評価審査委員会委員の選任については、同意することに決定いたしました。
 次に、同意第5号、木津川市固定資産評価審査委員会委員の選任についてに対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、本件に対する質疑を終わります。
 お諮りいたします。
 本件については、木津川市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略することにご異議ございませんか。
   (「異議なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 異議がないようですので、委員会付託を省略いたします。
 お諮りいたします。
 本件は、討論を省略して、採決したいと思います。これにご異議ございませんか。
   (「異議なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 異議なしと認め、討論を省略いたします。
 これより、同意第5号を採決します。
 本件は、原案のとおり同意することに賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立全員であります。したがって、同意第5号、木津川市固定資産評価審査委員会委員の選任については、同意することに決定いたしました。
 次に、同意第6号、木津川市固定資産評価審査委員会委員の選任についてに対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、本件に対する質疑を終わります。
 お諮りいたします。
 本件については、木津川市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略することにご異議ございませんか。
   (「異議なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 異議がないようですので、委員会付託を省略します。
 お諮りいたします。
 本件は、討論を省略して、採決したいと思います。これにご異議ございませんか。
   (「異議なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 異議なしと認め、討論を省略いたします。
 これより、同意第6号を採決いたします。
 本件は、原案のとおり同意することに賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立全員であります。したがって、同意第6号、木津川市固定資産評価審査委員会委員の選任については、同意することに決定いたしました。
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◯議長(中野 重高) 日程第12、諮問第1号、人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。
 提出者に提案説明を求めます。
 河井市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 諮問第1号、人権擁護委員候補者の推薦につきまして、ご説明をさせていただきます。
 人権擁護委員福田冨美代氏が一身上の都合により辞任の申し出があり、平成21年10月31日をもって職を解かれたことに伴い、後任に藤本美代子氏を委員候補者として推薦するものでございます。
 同氏は、参考資料にありますように、長年、養護学校教諭として教育に携わり、地域での人望も厚く、特に「障害者の人権」には大変熱心で、地域の実情に応じ委員として活発な活動が期待できることから、推薦するものでございます。
 委員候補者の推薦は、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものでございます。
 よろしくご審議賜りますよう、お願い申し上げます。


◯議長(中野 重高) 説明が終わりましたので、本件に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
 呉羽さん。


◯8番(呉羽 真弓) 私、解嘱という、今、一身上の都合でというふうに言っていただきましたので、わかりましたが、初めて見ましたので、こういう法律には任期満了に終わられたときにも、後任者が決まるまでその任を負うというのがあるわけですが、こういう場合は、10月31日をもって解嘱されているので、この間はおられないというような空白の期間があったということだと思うんですけれども、そのあたりは特に不都合というか、制度としては問題はないものなんでしょうか。その提案理由にかかわってのことですので。


◯議長(中野 重高) 生活環境部長。
   (生活環境部長 田中 達男君登壇)


◯生活環境部長(田中 達男) 生活環境部長でございます。
 呉羽議員のご質問にお答えをさせていただきます。
 今回、ご提案させていただいております内容につきましては、根拠法は人権擁護委員法でございます。
 今、議員からご質問がありましたように、人権擁護委員法の第15条に「委員の解嘱」という条文がございます。この中には、ちょっと読ませていただきますが、「法務大臣は、人権擁護委員が、次の各号の一に該当するに至ったときは、関係都道府県人権擁護委員連合会の意見を聞き、これを解嘱することができる」と、こういうことで、ご本人の一身上の都合、辞退の申し出がございましたので、手続を踏みながら解嘱という、この法の手続によって行ったものでございます。
 したがいまして、今、制度的なご質問もございましたが、手続にのっとりまして行っておりますので、問題ないというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) ほかに。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) ほかに質疑がなければ、本件に対する質疑を終わります。
 お諮りいたします。
 本件については、木津川市議会会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略することにご異議ございませんか。
   (「異議なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 異議がないようですので、委員会付託を省略します。
 お諮りいたします。
 本件は、討論を省略して、採決したいと思います。これにご異議ございませんか。
   (「異議なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 異議なしと認め、討論を省略いたします。
 これより、諮問第1号を採決いたします。
 本件については、適任であると答申することに賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立全員であります。したがって、諮問第1号、人権擁護委員候補者の推薦については、適任であると答申することに決定いたしました。
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◯議長(中野 重高) 日程第13、議案第1号、木津川市職員の給与に関する条例の一部改正についてを議題といたします。
 提出者に提案説明を求めます。
 河井市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 議案第1号、木津川市職員の給与に関する条例の一部改正につきまして、ご説明をさせていただきます。
 木津川市職員が本市以外の地域に継続して勤務することが見込まれることから、併任に係る地域手当の適正化を図り、国の制度に準じた取り扱いとするため、本条例の一部を改正するものでございます。
 よろしくご審議を賜りますよう、お願い申し上げます。


◯議長(中野 重高) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
 曽我さん。


◯16番(曽我 千代子) 曽我です。
 地域手当、それぞれの地域でパーセントが違うというのは承知しているんですが、100分の100という基準になっているところがどこなのかだけ教えていただきたいというふうに思います。私が不勉強で知らないのかもしれませんが。すみません、基準になっているところを教えてほしいというふうに思っております。


◯議長(中野 重高) 市長公室長。
   (市長公室長 川西 純弘君登壇)


◯市長公室長(川西 純弘) 市長公室長です。
 人事院が100分の100という基準を出しておりますのは、全国を平均して、そういった形で数字を出しております。
 それに伴いまして、それぞれ地域によって、例えば東京特区部、あるいは京都市、あるいはこの木津川市と、それぞれの地域におきまして、以前でしたら調整手当というものがございましたけれども、平成18年の給与構造の改革の一環として、従来の調整手当が変更されて、こういった形で、当時4.8%下げられたことによりまして、それぞれ民間の賃金の水準に合わせてこういった形で地域手当が設けられたということでございまして、京都市、あるいは宇治市、予定されるんではないかと。現在、京都市内に勤務しておる、府庁でございますけれども、1名は府庁ということで、1名は税機構の関係で行っておりますけれども、2名の者に対して、こういった形で地域手当というものを考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 曽我さん。


◯16番(曽我 千代子) すみません、少し整理をしてお尋ねしたいというふうに思います。
 全国の平均というのは、全くのお給料の平均、私、物価なんかが考慮されているのかなというふうに理解しておりましたので、だから何の平均なのか、一番ベースになっているのは何の平均なのか。私は、平均とは思っていなかったんですよね、基準になる地域が多分あるんだろうというふうに思っていたんですが、平均だったら何の平均なのかを教えてほしい。
 それで、これが一番高い地域がどこなのか。多分、東京都内かなというふうに思うんですが、一番低い地域がどこなのかというのがもしわかっていれば教えてほしいと思います。


◯議長(中野 重高) 市長公室長。
   (市長公室長 川西 純弘君登壇)


◯市長公室長(川西 純弘) 市長公室長です。
 民間の給与水準を基準として、人勧でそれぞれ給与水準を決めまして、それに基づきまして地域それぞれに手当の基準が異なっているということでございまして、一番高いところでしたら、地域手当として100分の17ですか、東京都の特別区の中では100分の17と、地域手当のないところにつきましては、いわゆるゼロということでございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) ほか。
 呉羽さん。


◯8番(呉羽 真弓) 具体的な数字でお示しいただきたいと思います。
 人事院の規則の地域手当の別表にあるわけですよね。今言っていただいた、京都市に2名がということだったと思いますので、これ100分の10という地域手当の数字かなというふうに見えるわけですが、あと京田辺だとか、亀岡だとか、宇治だとかというのも100分の5だったら、100分の6だったりするわけですけれども、今、木津川市として適用されるのは京都市の2名だけですよということでいいでしょうか。
 それと、22年4月1日から施行ということです。現在も行かれているけれども、それは適用にならないよという確認をしておきたいと思いますので、よろしくお願いします。


◯議長(中野 重高) 市長公室長。
   (市長公室長 川西 純弘君登壇)


◯市長公室長(川西 純弘) 市長公室長です。
 現在、先ほど申しましたけれども、京都市内に2名勤務しておりますので、その者に対しまして、いわゆる100分の10、10%の地域手当を支給するということでございます。
 今までどうだったかということでございますけれども、この制度が併任辞令ということでございまして、昨年の3月にこういった形で人事院から出ておりますので、それに合わせて、私どももおくればせながらといいますか、この4月からそういった形で支給していきたいと考えております。
 なお、税機構の関係で対象となるかどうかというのが一つございますけれども、木津川市内の勤務でしたら同じですけれども、宇治市になってきたときには6%ということになってくるのかなという思いがいたしております。現在は、京都市に2名ということで予定をいたしております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 深山さん。


◯11番(深山 國男) 深山です。
 地域手当というのが、私たち民間企業には余り聞きなれない手当なので、ちょっとお聞きしたいんですが、これはこの条例から見ますと、10条の3の2項1号ですかね、木津川市内で勤務する職員が100分の3というふうになっておるんですが、これは例えば山城病院に今2名派遣されていますね、そういうことを言っておるんでしょうか。また、そういう方が一体何人おられて、その手当の総額は市内で幾らになるんでしょうか、お聞きしたいと思います。


◯議長(中野 重高) 市長公室長。
   (市長公室長 川西 純弘君登壇)


◯市長公室長(川西 純弘) 市長公室長です。
 深山議員の質問にお答えさせていただきます。
 職員は、ほとんどの者は木津川市内ということで勤務しております。先ほどの2名が対象になるかなということで予定をいたしております。
 なお、地域手当の支給額につきましては、22年度におきましては、5,700万弱ということで計算をいたしております。5,692万1,000円という数字でございます。こういった形で地域手当を支給させていただいております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 深山さん。


◯11番(深山 國男) 深山です。
 それが、このたびは木津川市以外に地域に勤務する職員に対して支給するということなんでしょうね。
 これに対しては、今ここに出てはいないと、今おっしゃった5,738万3,000円ですか、これには該当せずに、新たに発生するものでしょうか、どうか。また、金額がわかれば教えていただきたいと思います。


◯議長(中野 重高) 市長公室長。
   (市長公室長 川西 純弘君登壇)


◯市長公室長(川西 純弘) 深山議員の再質問にお答えさせていただきます。
 5,700万というのは前年度でございまして、22年度につきましては、5,692万1,000円ということで予定いたしております。
 なお、この今回改正分につきましては、予算措置はしておりません。したがいまして、今後、このご議決をいただきましたら、補正計上でお願いしたいと考えております。
 なお、職員2名でざっと77万ほど予定をいたしております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) ほかに。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) ほかに質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
 本案は、木津川市議会会議規則第37条第1項の規定により、総務常任委員会に付託いたします。
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◯議長(中野 重高) 日程第14、議案第2号、木津川市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてを議題といたします。
 提出者に提案説明を求めます。
 河井市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 議案第2号、木津川市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正につきまして、ご説明をさせていただきます。
 平成21年第3回定例会でご承認いただき、平成22年3月1日から開設されます相楽消費生活センターにおきまして、消費生活に係る相談、知識の普及・啓発、資料の収集及び情報の提供、その他消費生活の安定及び向上に関する業務を木津川市笠置町、和束町、精華町、南山城村の共同事業として実施されます。
 本市におきまして、消費生活に係る啓発事業として単独で実施してきました「くらしのアドバイザー事業」につきましては、同センター開設に伴い、今年度限りで廃止することといたしました。
 本事業の廃止に伴いまして、関連いたします本条例を一部改正するものでございます。
 よろしくご審議を賜りますよう、お願い申し上げます。


◯議長(中野 重高) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
 本案は、木津川市議会会議規則第37条第1項の規定により、総務常任委員会に付託いたします。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第15、議案第3号、木津川市後期高齢者医療に関する条例の一部改正についてを議題といたします。
 提出者に提案説明を求めます。
 河井市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 議案第3号、木津川市後期高齢者医療に関する条例の一部改正につきまして、ご説明をさせていただきます。
 社会保険の保険料等の支払いに困窮する被保険者に配慮し、納期限から一定期間の日数について延滞金利率を軽減するために、社会保険の保険料等に係る延滞金を軽減するための厚生年金保険法等の一部を改正する法律が平成22年1月1日から施行されたことに伴い、関連する本条例について所要の改正を行うものでございます。
 よろしくご審議賜りますよう、お願い申し上げます。


◯議長(中野 重高) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
 本案は、木津川市議会会議規則第37条第1項の規定により、厚生常任委員会に付託いたします。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第16、議案第4号、木津川市国民健康保険条例の一部改正についてを議題といたします。
 提出者に提案説明を求めます。
 河井市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 議案第4号、木津川市国民健康保険条例の一部改正につきまして、ご説明をさせていただきます。
 本改正は、平成18年に施行されました健康保険法の一部改正により、協会けんぽなどの加入者の葬祭費が一律5万円に定められました。
 また、平成20年4月より後期高齢者医療制度が開始され、京都府後期高齢者医療広域連合の被保険者にあっても葬祭費が5万円と定めていることから、木津川市国保としても給付額を他保険と同額とすることで均衡を図るため、改正を行うものでございます。
 よろしくご審議を賜りますよう、お願い申し上げます。


◯議長(中野 重高) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
 宮嶋さん。


◯13番(宮嶋 良造) 13番、共産党宮嶋です。
 市長に聞きます。
 火葬場を木津川市、または相楽郡に建設する計画があるのか。
 二つ目、あわせて聞きます。飯盛斎場や宇治市斎場の火葬料は幾らか。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 宮嶋議員のご質問にお答えをいたします。
 火葬場の建設につきましては、現在、計画がございません。
 飯盛斎場の火葬料につきましては、7万円というふうに聞いております。


◯議長(中野 重高) 宮嶋さん。


◯13番(宮嶋 良造) 火葬場の計画はないということであります。
 その上で、木津川市内でお亡くなりになった方は、飯盛斎場か宇治市斎場で火葬していただくことになるわけです。その場合の火葬料は7万円と。それゆえに、旧木津町の時代に葬祭費を7万円と決めたわけであります。7万円の根拠はあるわけでありまして、ほかが5万円だからというのは理由にならないというふうに思います。
 国保の被保険者に負担を押しつけるやり方は認められないというふうに考えます。市長の再度の答弁を求めます。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 宮嶋議員の再質問にお答えを申し上げます。
 先ほどもご答弁を申し上げましたが、広域連合の中でも葬祭費が5万円というふうに定められておりますし、また京都府内を見ましても、7万円というのは木津川市のみでございます。そういう面で、一定のご理解をお願いをしたいというふうに思っております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 宮嶋さん。


◯13番(宮嶋 良造) 木津川市は斎場を持たないわけであります。他の自治体の斎場にお願いをしておるわけであります。その点から、国保に加入されている方の葬祭費を7万円と定めたわけでありますから、他が5万円だからというのは理由にならないし、もし均衡を図ると提案理由にありますが、図るというのならば、火葬場をつくるか、さもなければ保険税そのものが均衡を図らなければならないんではないかと。協会健保などの方がずっと保険料は安いわけであります。国保税は、次の議案とも関係しますが、やはり高い、これが現状であります。均衡を図るというのであれば、保険税そのものの他の保険との均衡を図るべきではないか。詳しくは委員会で議論されることでありますが、2万円下げたからといってそれほど大きな国保会計に与える影響はないというふうに考えます。
 その点で、火葬場をつくらない方針であれば、ここ7万円というのは、せめてもの施策ではないかと思いますが、火葬場をつくらないことの関係で、再度、市長に答弁を求めます。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 宮嶋議員の再質問にお答えを申し上げます。
 火葬場をつくるということは、今、計画にないということで申し上げました。その点で7万円にそのままではどうかということではございますが、先ほども申し上げましたとおり、他の市町村でも5万円以下ということでございまして、また広域連合でもそういった申し合わせをしているということもございますので、ご理解をいただきたいというふうに思っております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) ほかに。
 深山さん。


◯11番(深山 國男) 11番、深山です。
 7万円ということが高いということで、ほかに合わすということなんでしょうが、前年度、または前々年度ぐらいで一体どのぐらいの負担をされているのか、そこを少しお聞きしたいと思います。


◯議長(中野 重高) 保健福祉部長。
   (保健福祉部長 大西 茂君登壇)


◯保健福祉部長(大西 茂) 保健福祉部長でございます。
 深山議員のご質問にご答弁を申し上げます。
 20年度実績でいきますと約110件、21年度決算見込みでいきますと約105件ということで、22年度見込みといたしましても100件程度を見込んでおります。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 深山さん。


◯11番(深山 國男) 深山です。
 先ほど宮嶋議員もおっしゃったように、やはりこの110件、105件というふうな数字に7万円を掛けても、そう大きな数字ではなく、差額は2万円ですよ、掛ける110件であって、大きく国保の方に負担がかかるということでもないでしょうし、私もやはり木津川市の一つの特色といいますか、2000年に地方分権一括法が成立しました。その意味は、やはりそれぞれの市や町が独自の施策を行っていく、もちろん財源などもおりてこなければならないんでしょうが、そういう方向に向かっている昨今、やはり木津川市独自のそういう形、まして財政面で大きく影響するわけではありませんので、ひとつそういうことを考えていただいて、隣接の自治体と合わすというふうなことではなくて、それはやはり中央集権の考え方でありまして、地方分権ということを考えますと、やっぱり独自の施策ということをやっていただきたいなというふうに思います。
 そういうことにつきましては、少しお答えをいただきたいと思います。


◯議長(中野 重高) 保健福祉部長。
   (保健福祉部長 大西 茂君登壇)


◯保健福祉部長(大西 茂) 保健福祉部長でございます。
 まず、財源的な話でございますけれども、100件といたしますと、今回の改正によって約200万円の節約ができるということで、国保財政の非常に厳しい中、こういうことについても節減を図りたいというのが一つでございます。
 もう一つは、均衡を図るという意味は、同じ木津川市民でありながら、75歳から後期高齢の医療制度の方に移ります。その場合は葬祭費が5万円というふうに定められております。それまで75歳未満の方の場合、現在7万円、75歳になると5万円ということで、これは不均衡であるということで、均衡を図るという意味でございます。
 もう一つは、健康保険の法令によって5万円が上限というふうに決められております。5万円で統一を図っているのではないということを申し上げたいと思います。
 近隣の市町村で申し上げますと、例えば京田辺市ですと3万円、それから精華町ですと3万円ということでございまして、5万円というのは決して低い数字ではないというところで、今の法律で認められている、また後期高齢者医療制度の中で定められた5万円というところに、木津川市もそこに合わすというところでございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) ほかに。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) ほかに質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
 本案は、木津川市議会会議規則第37条第1項の規定により、厚生常任委員会に付託いたします。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第17、議案第5号、木津川市国民健康保険税条例の一部改正についてを議題といたします。
 提出者に提案説明を求めます。
 河井市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 議案第5号、木津川市国民健康保険税条例の一部改正につきまして、ご説明をさせていただきます。
 現在の国保財政を取り巻く環境は、大変厳しいものとなっております。21年度決算におきましては、約1億7,800万円の赤字が見込まれ、22年度見込みでも約2億4,600万円の歳入不足が予測される状況でございます。この赤字のすべてを国民健康保険の加入者に負担を求めることは、過大な負担となりますことから、市といたしまして、21年度は、京都府支援基金から無利息で9,700万円を借り入れるとともに、不足分につきましては、一般会計から9,850万円の繰り入れを予算計上しております。
 さらに、今後の財政支援措置といたしましては、平成22年度予算に4,164万2,000円の一般会計からの繰り入れを計上している状況でございます。
 本改正は、今後の国民健康保険事業の健全な運営に資するため、木津川市国民健康保険運営協議会から答申をいただいた、国民健康保険税の基礎課税額部分に係る税率等の改正及び介護納付金賦課額の賦課限度額の見直しを行うものでございます。
 また、後期高齢者医療制度の保険料軽減措置が当分の間継続されることから、国民健康保険においても同様の条例改正を行うものでございます。
 よろしくご審議賜りますよう、お願い申し上げます。


◯議長(中野 重高) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
 宮嶋さん。


◯13番(宮嶋 良造) 宮嶋です。市長に聞きます。
 きのうも夕方のニュース番組で、国保税が払えないという深刻な事態を寝屋川市の例を紹介しながら特集を組んで報道しておりましたが、4点聞きます。
 まず一つ、なぜ国保税を上げなければならないのか。国保税が高くなっている理由を市長はどのようにとらえているか。
 二つ目、国保税を上げることで、払えなくなっている人が今ふえております。現状をどのように理解しているのか。
 三つ目、国はそうした滞納に対してペナルティを科しております。しかしながら、ペナルティを科しても、効果は上がっておりません。滞納はふえております。それは、国保加入者の状況から、国保税そのものが限界を超えているのではないかと考えますが、いかがでしょうか。
 四つ目は、その具体的な問題で聞きますが、短期証の扱いです。木津川市では、短期証は窓口交付となっております。しかしながら、窓口に取りに来られない方が多くおられます。その理由はいろいろあろうかと思いますが、窓口に行くことによって、払えないから、もう行かずに我慢しているという場合があるのではないかと思います。郵送すべきだと考えます。
 この点について市長の考えをお聞かせください。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 宮嶋議員のご質問にお答えをいたします。
 1点目の国保税をなぜ上げるのかということで、その原因は何かというご質問でございます。
 国保税につきましては、高齢化が非常に進んでいるということも一つであるというふうに思いますし、また医療が高度化してきているということも一つであるのかなというふうに考えております。そういうさまざまな原因がありますが、それが大きな要因であるのではないかというふうに考えております。
 また、払えなくなっている人がふえている、その現状をどのように把握しているかということでございますが、非常に社会状況が厳しい中で、高齢者の方だけでなく、若い方も仕事をなくされ、そういった方もふえているという、厳しい現状であるというふうに認識をしております。
 三つ目のペナルティが国から科せられているが、効果は上がっていないということで、国保でそのものが限界ではというふうにご質問いただきました。私も、この国保税につきましては、非常に大変厳しい現状であるというふうに考えております。
 四つ目の具体策ということで、短期証につきまして、窓口に来られない方に郵送すべきではないかということでございますが、この点につきましては、検証してみたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 宮嶋さん。


◯13番(宮嶋 良造) 国保税が上げなければならなくなった理由に、高齢化と医療の高度化を上げられました。
 高齢化の問題は、ちょっと後の手当との関係でまた質問しますが、どちらにしろ、じゃあそれを持って市民にといいますか、国保加入者に負担を強いなければならないのかと。国や府や市、いわゆる公的な部分でそれをカバーすることはできないのか、そういうことが必要ではないか。
 なぜならば、今、市長も言われたように、払えなくなっている人がふえている。その失業だとか、いろんな現状を認識していると言われたし、ペナルティを科しても効果が上がらないという、そこの厳しい現状があるということも認識されている。ならば、加入者ではなくて、最も大もとで言えば国だと思いますが、そこに負担を求めるべきではないのかと思います。その点について、再度、市長のお考えを聞きたい。
 それから、短期証の扱い、これもペナルティの一つなわけですが、昨年9月、木津川市の実績で言えば、310世帯に短期証を発行しておりますが、更新されたのは、取りに来られたのは183件ですが、そのうち5件は、国の制度によって高校生の世帯については無条件で郵送しなさいということがあったので、5件を郵送したと、それを含めて183件だと担当から聞きました。いかに、この短期証の留め置きの割合が大きいかというのが出ています。
 国は、子どもについては、中学生まで、さらには高校生まで、無条件でもう郵送しなさいということで、人権の配慮も含めてやりました。そやけども、それは大人もある意味同じではないかと。
 いろんな人がいるのは事実かもわかりません。払えない、または払わないという場合もあるかもわかりません。けれども、まずは命にかかわる保険証、命綱でありますので、そこをまず解決、郵送した上で、お支払いいただけていない部分については、きちっと対応していくのが筋ではないかと。払えていないから、取りに来なさい。取りに来たときに、どうして払いますかと。そのことが決着つかない限り短期証は渡しませんというのは、ちょっと保険の制度からいっても筋違いではないかと思うんです。この点で市長の再度のお考えを聞きたい。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 宮嶋議員のご質問にお答えをいたします。
 非常にペナルティを科しても改善しないということで、もっと公的部分でカバーをすべきではないかということでございます。
 そういうこともございまして、今回、京都府への基金の借り入れの申し入れ、また一般財源から繰り入れをさせていただこうということでご提案を申し上げているところでございます。
 私どもは、法に従いましてこの業務を進めているということもございますので、今後はやはり国の方にそういった要望をしていく必要があるというふうに考えております。
 また、短期証の発行につきましては、大人の方も同じように扱うべきではないかということでございます。
 今ご質問がありましたように、払えない状況の方、また払える状況でも払っていただけない方等、いろいろあるというふうに考えておりますが、丁寧に払っていただけるような方法を相談をさせていただく中で、私どもも少しでも払っていただけましたら、またお渡しするということでさせていただいておりますので、その点につきましては、今後は検証してまいりたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) ほかに。
 高味さん。


◯7番(高味 孝之) 7番、高味です。
 今の議論を聞いていましても、年々、これ1回だけでは済まん保険税の値上げになっていくのかなと、どこにこの値上げの根本的な問題があるのかということを十分精査していただきたいと思います。
 というのは、この資料、国民健康保険税改正の資料を見せていただいても、所得なしの方が一番たくさんおられます。次いで、100万から150万円未満の方、それと被保険者数につきましては、65歳から69歳までが一番人数が多く、それに次いで60歳から64歳。市長が申されたように、京都府から基金を借り入れる、一般会計から九千何百万を繰り入れする、それは一時的なことでありまして、一時しのぎ、一時しのぎで、これはもう済んでいく問題なのかなと。
 抜本的に、市としては、保険税、国民健康保険そのものをどのように考えておられるのかお聞きしたいのと、それとこの所得なしの水準が一番高くなっております。それと、国民健康保険以外に、ご存じのとおり、社会保険、厚生保険、いろいろありますが、それと一般の方が入れる保険に、健保とか、酒組合、医師、医療、花、言ったら収入の多い方がそちらの方の保険を利用されていると、その割合はどれぐらいあるのかというのは市として把握しておられるのか、その2点、お聞きしたいと思います。


◯議長(中野 重高) 保健福祉部長。
   (保健福祉部長 大西 茂君登壇)


◯保健福祉部長(大西 茂) 保健福祉部長でございます。
 高味議員のご質問にご答弁をさせていただきます。
 議員もおっしゃるとおり、国保の制度そのものが根本的な問題を抱えている、制度として非常に厳しい状況に置かれているというふうに私も思っております。
 また、国保加入者の方でも、資料を見てご質問をいただいております。確かに、所得の低い方と言うより、所得なしという方、あるいは高齢者の方が非常に国保の加入者として多いというのも事実でございます。
 こういった中で、国は所得の低い方について、7割、5割、2割という減免規定というものを設け、その減免した額については、国の方から保険料の軽減分の措置ということで、保険基盤安定制度という制度をつくっております。
 この制度につきましても、現在の今の開かれております国会に、制度を延長するということで提案をされているというふうに聞いております。
 しかしながら、国保の会計全体からしますと、50%が国や地方公共団体、国で持つ、あとの50は保険者で持つというふうに定められておりますけれども、なおかつ現在の状況として、約3,600億円近い赤字が出ている。その部分については、市町村から補てんがされているというのが現状でございます。
 これらの金額、先ほど申し上げました保険料の軽減に伴う国からの措置というのが約3,200億、それに対して市町村が赤字補てんという形で法定外繰り入れをしている額が約3,600億ということで、制度そのものがもたない状況の中で、市町村がこのような形で法定外繰り入れをしているというのが現状であるというところでございます。
 今後、この値上げというものについて、一時しのぎではないかというご質問でございますけれども、今回提案させていただいている率というのは、非常に高い率で提案させていただいております。その高い率というのは、この現在置かれております国民健康保険の収支、例えば20年度決算で申しますと、20年度決算で実質約100万円の黒字というところでございますけれども、20年度においては、今まで持っていた基金の残りがあったということで、実質的には赤字であると。さらに、21年度においては、1億7,800万円の赤字が見込まれる、さらに22年度においては、2億4,000万円近い赤字が見込まれるということでございます。
 これはどこに原因があるのかというところでございますけれども、例えば保険給付で申し上げますと、20年度決算と21年度決算見込みを見ました場合、約1億8,000万円、4.8%増加をいたしております。ところが、税収を見てみますと、20年度と21年度では900万円しか税収は伸びない、0.7%の増ということで、明らかにこの制度そのものが疲弊してきているということで、これについてはやはり国の方で抜本的な対策を講じていただく必要があるというふうに考えております。
 それから、2点目のご質問をいただきました、確かに他の保険の方に移っていかれるのではないか、あるいはまたその割合はどうかというご質問でございます。
 以前からそのことについてお聞きしていただいておりまして、十分調査をさせていただいたわけですけれども、現時点において割合をまだつかみ切れていないというか、まだというか、手持ちの資料ではなかなかわからないということで、引き続き調査させていただきたいということで、ご了解をお願いしたいと思います。


◯議長(中野 重高) 高味さん。


◯7番(高味 孝之) 今、部長がおっしゃられたように、もう制度そのものが限界が来ていると。その中で、市長にお聞きしたいのは、市長会等あると思うんですけれども、この国民健康保険全体の制度を市長会で市長が先頭に立って取り上げていただいて、もう市町村で国民健康保険を維持するのは限界が来ているんじゃないかなと、その話の場ができるのは、まずは市長会と思うんですが、市長会でこの件を取り上げていただけるかどうか、お聞かせください。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 高味議員の再質問にお答えをいたします。
 国保につきましては、非常にもう厳しい状況であるということを私も認識しておりますし、市長会の方でもそういった意見は非常に出ております。
 そういう中で、今、京都府では、府全体で税機構でありますとか、一緒にやっていこうという風潮がございますが、こういった国保につきましても検討していこうという意見も出ているのは現状でございます。
 今後は、国保の健全化に向けてどうすればいいのかということも含めまして、市長会でも十分に検討してまいりたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 高味さん。


◯7番(高味 孝之) これ待ったなしの状況だと思いますので、ぜひ先頭に立って市長会で取り上げていただきたいと。
 それと、高い保険率で上げているということですが、これ、試算としては何年ぐらいもつと思われているのか、最後にお答えください。


◯議長(中野 重高) 保健福祉部長。
   (保健福祉部長 大西 茂君登壇)


◯保健福祉部長(大西 茂) 保健福祉部長でございます。
 高味議員の再質問にご答弁申し上げます。
 現在、所得割で「5.78%」のところを「8.3%」という形で、非常に高い伸びで示させていただいております。
 まず、これは高いと申し上げましたのは、先ほど数字で申し上げさせていただいた22年度の赤字見込み2億4,000万円相当分に匹敵、それを解消するための数字であるというところでございます。
 21年度の赤字見込み1億7,800万円を、これを国民健康保険税の方に転化をするということになりますと、約9.5%の非常に高い所得割の率になるということで、これについてはとてもできるものではないというふうに考えております。
 現時点で、いつまでもつのと言われたときに、22年度見込みを解消する率がこの引き上げ率であるということで、23年度以降、保険給付費の推移と今後の保険給付費といいますか、医療費の伸び、それから保険料がどのような形で入ってくるのかといったような形、基本的には景気の回復が一番基本にあると思いますけれども、そういった中でどれだけ入ってくるのかということを見通していかなければならないというふうに考えておりますが、今の時点で、そしたら23年度、どうなるのかということでご質問いただいていると思いますけれども、これ以上の上げるのは非常に厳しいなというふうに、担当を持っております部長として思っております。
 そのためには、新しく22年度の一般会計の当初予算において約4,000万の額の一般会計の方からの繰り入れもしていただいておるということで、これを基本にしながら、また京都府の借入金も、今現在7億というふうに言われておりますけれども、これも私どもの方で約1億借りておりますし、他の市町村も借りていると思いますけれども、できるだけの努力をしながら、保険税料率を再度これをさらに伸ばすというようなことのできるだけないように努力してまいりたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) ほかに。
 大西さん。


◯3番(大西 宏) 大西でございます。
 今、話が出ました抜本的な策、これを考えなければいけないというのは、私もそう思うんですが、今、行政側も大変財政の苦しい中でやりくり、いろいろ説明がございました。しかし、もう少し抜本的なことをやっぱり地道にやっていただかないといけないと。
 これは、平均寿命は実際やっぱり木津川市に住んでおられる方も延びているんですよね、これ。延びていますけれども、もう一方で健康寿命という数値があるわけです。一般的には、それが5年から7、8年あると言われているわけですけれども、果たして木津川市の住民の方は健康寿命というのはどこら辺にあるのかというデータはわからないと思うんですが、それをいろいろとっていただいて、健康の状態が延びればいいわけですね。健康な状態、だから今はこういう状態であって、負担率は木津川市は低い方じゃなくて、高い方にあるというふうなデータも示していただきましたということは、決して健康寿命が低いレベルではないと、それはデータをちゃんときちっととっていただきたいと思います。
 と言いますのは、私、長野県の伊那市というところにずっと以前に研修に行ったことがあるんですが、長野県は東京に勤務されて、定年になったら戻ってくる方が多いと。しかし、地域風土としては、帰ってきても、やっぱり以前は農業地帯ですから、帰って家庭菜園をやるというようなこと、あるいは行政側がそういう奨励をして、やはり家庭菜園、農業、体を動かすという施策を抜本的にサポートして、健康寿命を延ばしていると。したがって、伊那市については、ご存じのように、国保税は低いわけですよね。
 そういうことをやっぱり木津川市は住みやすいと市長がおっしゃるんですけれども、健康の状態で住んでもらって、住みやすいようにしてもらわないかんから、それはやっぱり5、6年のスパンで地道な計画が要ると思うんですが、そういうことを地道にやらない限りは、これは短期処方で追いかけっこになると、こういうことは間違いないんで、私としては健康寿命ということを観点にとらえて、それをどうすれば市民が運動に参加するとか、農園をやるとか、いろいろ考えられると思います。
 そういうものを地道に行政側がサポートして、これは本人も健康であればハッピーなわけなんで、そういうふうな風土をつくらなければいけないので、これはやっぱりそういう長期的な計画をこの際、真剣に考えていただきたいなと思っておりますが、今、検査とかドックとかありますけれども、私が言っていますのは、能動的な健康増進、これをどうやったらいいかということを研究されて、いわゆる健康寿命、そういうことをお願いします。


◯議長(中野 重高) 保健福祉部長。
   (保健福祉部長 大西 茂君登壇)


◯保健福祉部長(大西 茂) 保健福祉部長でございます。
 大西議員さんのご質問にご答弁を申し上げます。
 ご指摘いただきましたように、健康寿命を延ばしていく、あるいは健康づくり事業の対策というものについては、非常に重要であるという認識をいたしております。
 先ほどの市長の施政方針の中でも、「健康増進計画を策定し」というふうに述べられております。これに基づきまして、22年度から具体的にいろんな、今までの健診健康づくり事業以外に、健康増進のためにどういう施策がいいのかということを幅広く庁内全体に呼びかけながら計画づくりをしていきたいということと、この計画については、京都府立大学、それから京都大学等の連携も今検討いたしておりますので、幅広く検討していきたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) ほか。
 島野さん。


◯17番(島野 均) 17番、島野です。2点、お聞きします。
 1961年に日本の皆保険ができまして、歴史はわかるんですけれども、1点目、この被保険者の負担が17.1%大幅に引き上げられるんですけれども、これは要するに21年と22年度、割りましたら8.5%、去年は上がっていないからことしが上がるというふうに、これ、考えるんですけれども、17.1%というのは大幅な引き上げで、10万円に対して1万7,000円ですから、もうちょっとこれ10%ぐらいに下げられないものか。
 あと、2点目は、国保の財政基盤の状況ですけれども、定率の国庫負担が34%、これは過去において50%から34%に下げられたと思うんですけれども、この点に関しては、国に対して50%に引き上げるように要望はされないのかどうか。ここに基本的な財政の状況がありますので、その点はどういうふうに考えておられるのか、その2点、お聞きします。


◯議長(中野 重高) 保健福祉部長。
   (保健福祉部長 大西 茂君登壇)


◯保健福祉部長(大西 茂) 保健福祉部長でございます。
 島野議員のご質問にご答弁を申し上げます。
 まず、1点目の引き下げられないかということでございますけれども、先ほど申し上げましたように、22年度の見込みにおいて、現状では2億4,000万近い赤字が出ると、それを修正するためにというところでございます。
 これにつきましては、あくまで保険給付というわけでございますが、この中身は基本的には医療費です。医療費の伸びを過去の3カ年の実数をもとに国の定めるテーブルに乗せまして試算をいたしております。この試算が実際どのような形であらわれてくるのかということによって、大きな違いが出てくると思います。
 現時点におきましては、その見込みにおいてこれだけの引き上げが必要であるということで試算をしておりますので、今回、これを引き下げるということは、国保財政がもたないというところでございますので、現時点においてはできないわけでございますけれども、今後、どういうふうに推移をしていくのかということについては、慎重に見きわめていきたいというふうに考えております。
 それから、2点目の負担率の割合でございますけれども、もともと国が50であったと、それが34になったというところでございますけれども、国の制度といたしましては、基本的な50%負担するというスタンスは変わっていないというところでございます。
 もともとの率が、国が34%になったというところについて、一つは、その部分を都道府県に肩がわりをしてくださいということで、7%が都道府県交付金になっております。合計いたしますと、41%となります。残り9%というのは、調整交付金という形で9%が入ってきます。合計いたしますと50%ということで、50%を基本的に持つという考え方は変わっておりません。
 さらに、その中で市町村の保険財政は厳しいということで、保険基盤の安定制度ということで、50以外に踏み込んだ形で、保険者に対する支援分、軽減分というものについて、先ほど申し上げました約3,200億という数字が投入されていって、これもさらに延長の予定であるというところでございます。
 その中でもまだ足らないというのが現状でございますので、国に対し、もう少し何とかしてもらわないことには国保財政はもたないというのは、もうそのとおりだと思いますので、引き続き要望を強めていきたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 島野さん。


◯17番(島野 均) 市長に聞きたかったんですけれども、その17.1%の引き上げの率ですね、これは高いのか、低いのか、もちろん高いと思うんですけれども、それの感想と、それと国庫負担、これ、だから50から34%に下げた、もともとの基盤が下げてあるんだから、これに対してどういうふうに国に対して要望されるのか、その2点、市長にお聞きします。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 島野議員のご質問にお答えをいたします。
 上げ率が非常に高いのではないかということで、私の考えはということでございますが、非常に、先ほどからも部長が説明させていただいておりますとおり、これは医療費の伸びということでございまして、皆さんがご利用いただいた分を負担していくということでございますので、その点につきましては、医療が高度化して、高度な医療が皆さん公平に受けられるという点では、医療費も伸びていくということも考えられるということで、この高騰率については非常に厳しいというふうに私も考えております。
 それと、国庫負担の件につきましては、今、部長がご説明をさせていただいたとおりでございまして、府、そして調整交付金ということで変わっておりますが、国の負担につきましては変わらないということでご理解をいただきたいというふうに考えております。
 今後は、国の方にもいろんな要望はしてまいりたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) ほか。
 深山さん。


◯11番(深山 國男) 17.1%の値上げということなんですが、先ほど来出ていますように、大変な値上げでありまして、ちなみに老夫婦2人で年金が300万円ほど収入があるとすると、現行で37万5,000円ほどこの国保税が取られるわけです。それが、今度、300万ぐらいの年収の人がどうなるかと言いますと、44万8,000円と、何と年間7万3,500円上がっていくと、月に直すと6,125円という形になるんです。300万円の収入が、果たしていいのか悪いのか。
 ちなみに、昨年の何月号か忘れましたが、木津川市の広報で、職員の平均年収が確か640万じゃなかったですか。それと比較して、この300万が大変安いのか高いのか、どこに当たるのか、ちょっとそれを考えていただきましたら、これだけの物を支払っていくということは、これは大変なことだと思うんです。
 先ほど高味議員もおっしゃっていましたが、それよりも低い方、100万とか、もう何もないという方もたくさんいらっしゃる。その辺が、かなり占めるから、やっぱりちょっと300万ぐらいの人がどうしてもその負担になってしまうと、こういうことだと思うんです。
 しかし、一にも二にも、平成22年度は2億4,000万の赤字が出るということに、それに合わせて、このたびの17.1%の値上げがあるというふうに考えさせてもらってもいいんじゃないかなと、これが先ほど来、部長はそうじゃないとおっしゃいましたが、毎年、これ上がるようなことになるんじゃないかなと思うんです。また、来年も同じことをおっしゃっているんじゃないかと。しかし、部長はもうそれ以上上げたらだめだということを先ほどおっしゃっていましたが、しかしそういうことで、大変なこの値上げということをひとつご認識をいただきたいと思うんです。
 500万ぐらいの方でしたら、これが現行では53万円払っておられるわけですね、それが66万6,000円になるわけです。ということは、13万3,900円の値上げということです。これ、果たしてほうっておいていいのかどうか、500万という年収はどうかということになると思うんですが、これは大変高額であり、大変恵まれた人だというふうに考えるのかどうか、その辺のところが問題だと思うんですが、そういうことで、大変、この17.1%の値上げは極端なしわ寄せが市民に来ているということだと思うんです。
 したがいまして、この打開策としまして、法定外繰り入れというものをさらにふやしていくというふうなことは考えられませんか。


◯議長(中野 重高) 保健福祉部長。
   (保健福祉部長 大西 茂君登壇)


◯保健福祉部長(大西 茂) 保健福祉部長でございます。
 深山議員のご質問にご答弁を申し上げます。
 先ほど私の方から、この値上げ率につきましては非常に高い値上げ率であって、当面、この率を上げることについてはということでご答弁申し上げました。
 これは、どういう根拠かと申し上げますと、今、17.1という値上げをいたしております。これを分割して、何カ年かかけてこれに到達するように上げていく措置は今回とっていませんということを意味いたしております。22年度の赤字見込み額を試算をいたしまして、それに見合う率について、今回、年次ごとじゃなしに、一度に上げさせていただいたために非常に高い率となっているというところでございまして、この解消のためにさらに部分的に引き上げるという予定は今のところ持っていないというのは、そういう意味でございます。
 それから、いろんな数字を述べていただきました。確かに、そのとおりの数字になります。したがいまして、非常にこの国保税の値上げについては、私どもとしても心の痛いという思いをいたしておりますけれども、この制度を続けていく以上、どうしてもこうならざるを得ない。ただし、しつこいようですけれども、一般会計からの繰り入れを、今までは木津川市としては合併前の3町においても法定外繰り入れというのは一切行っておりません。合併して木津川市になっても、こういった繰り入れについては行っておりません。
 それは、国民健康保険の加入世帯というのは、基本的には全世帯の4分の1、約4分の1ということで、25%の方が加入されている。その中で、全体の税金を投入していくことに対してはいかがなものかという議論が、これは正論でございます。
 そんな中で、あえてこの厳しい国保財政の中で、市民の皆様方に全額この率をということにはいかないということで、少なくともこの今の数字で見えております限り、4億2,400万円の赤字が出ると。これに対してどう補てんしていくかということについて、市の方での一般繰り入れということと皆様方の負担ということで、今回、新しく木津川市としては初めて法定外の繰り入れを予定しているというところでございます。
 今後、これをということにつきましては、国保税、先ほど申し上げました給付費の見込み、どのような形で推移していくかということを早い目、早い目に見込みながら、市の財政当局と協議・調整をしていきたいなというふうに思っております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 深山さん。


◯11番(深山 國男) 11番、深山です。
 先ほど、部長は、この国保と違う保険の方がいらっしゃって、市民には、そういうところの方が国保に資金を入れていくということは、税金から出ていくんですから、国保だけにその税金を使っていくということをおっしゃっていると思うんです。
 ただ、昔の社会保険、この方たちは企業とご本人が半分ずつで保険を掛けておられますね。そういう方たちも市民におられるんで、その方たちが国保、これに対してお金を、税金を出していくということは、ちょっとそれは違和感があるというふうなことをおっしゃったと思うんですが、それは果たしてそうなのかということを私は思うんです。
 例えば、実例を挙げますと、今、私たちの住む瓶原で下水道の問題があります。この問題についても、新興住宅地は下水道は既に買う形で、例えば州見台、梅美台は、皆、下水道は整備されていますね。もちろん、国の援助もあって整備されています。新興住宅地は整備されているけれども、しかし下水道は今通っていない。


◯議長(中野 重高) 深山さんにお願いします。
 今の質問にして、簡潔でお願いできますか。


◯11番(深山 國男) はい、ちょっとそれをね、議長、説明しないとわからないと思うんです。
 だから、私が申し上げたいのは、その違和感があるというところがおかしいと私は思う。やっぱり、下水道の例を出して悪いんですが、やはりそういう下水道を整備していかなあかんと、この人たちは既に持っているんですよ、下水道、それでも整備していくと、だからそれは一緒じゃないですか。
 そういうことで、やはり違和感があるというのは、私はちょっとおかしいなというふうに思うわけです。
 ただ、先ほども申し上げましたが、その法定外の繰り入れというものを考えていただくというふうなことが絶対できないというふうなことであるのかどうか。そうでないと、今のような、先ほど申し上げたような、こういう税の値上げというのは、とても納得がいかないというふうに考えられる方がたくさんいらっしゃると思います。そこら辺を少しお聞きします。
 それから、先ほどおっしゃった4億2,400万というのは、その数字でいいんですかね。2億4,000万じゃなかったですか。


◯議長(中野 重高) 保健福祉部長。
   (保健福祉部長 大西 茂君登壇)


◯保健福祉部長(大西 茂) 保健福祉部長でございます。
 一つ、もう一度ご説明させていただきますけれども、一般的にはそういう考え方があるということで、これまで木津川市としても法定外の繰り入れはしてこなかったと。しかしながら、今回、非常に大幅な国保財政の厳しい中で、木津川市としては初めて今回、21年度の補正予算において9,850万円、それから22年度の当初予算において約4,000万という数字の予算計上をさせていただいているというところでございます。
 これは誤解があってはいけないために繰り返しておりますけれども、今までしてこなかったことを、今回、そうではなしに、考え方をこのような形で今回新たな導入をしたというところでございます。
 2点目の4億2,400万と言いますのは、21年度決算見込みにおいて1億7,800万の赤字が見込まれる、22年度の見込みにおいて2億4,600万円の歳入不足が予想される。これを足しますと、先ほどの数字になるというところでございます。


◯議長(中野 重高) 総務部長。
   (総務部長 代次 衛君登壇)


◯総務部長(代次 衛) 総務部長でございます。
 一般会計からの繰り入れについての関係でございます。
 国民健康保険につきましては、先ほど来からも出てございますが、国の国民皆保険のもとに、当初は農業所得者でありますとか、営業されている方、この方の医療の給付を補うというような目的で制定をされたものでございます。それぞれの市町村が保険者となって運営をしているものでございます。
 対象者といたしましては、約4分の1から3分の1の方が現在対象者となっておられます。
 現状といたしましては、会社でお勤めされた方、この方が一定の年齢を送られますと、退職をされまして、保険が今までの社会保険でありますとか、厚生保険の関係がなくなりまして、その方たちが国保の方に加入をされます。当然、お勤めされているときのお給料と退職されたときの収入、変わってまいりますので、納めていただく保険料が少なくなってまいります。また、年齢とともに医療の給付の関係、これも非常に伸びてまいりますので、国保としては非常に財政状況としては厳しいというような状況になってございます。
 一般会計の繰り入れをいたしました大きな要因といたしましては、この国保と申しますのは、今申し上げたような制度の内容になってございますので、本来、独立会計でございます。その会計をもって、それぞれ精算、整理をしていただくのが本来の本旨でございますが、余りにも国保の税率が高くなるということで、対象者としては4分の1から3分の1の方でございますが、一般会計からも健康に対する事業、また市が独自としております事業、この給付に対して2分の1を一般会計から繰り入れをするということで、今回、予算の方を上程をさせていただいているところでございます。
 無秩序に一般会計から繰り入れをするのではなくて、一定のルールに基づいた中での繰り入れを目指しているところでございます。
 独立会計でございますので、その会計で整理をしていただくというのが基本でございますが、一般会計からは、今申し上げたような内容で繰り入れをしていくというようなものでございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 質疑の途中ですが、ただいま12時16分、13時15分まで休憩します。
   午後0時16分 休憩
   午後1時15分 再開


◯議長(中野 重高) ただいま13時15分、休憩前に引き続き会議を開きます。
 ほか、質疑は。
 森岡さん。


◯21番(森岡 譲) もうほとんど話も出尽くしましたんで、一つだけ確認をしたいんですけれども、国保の関係については、国が今まで一般会計の繰り入れはほとんど認めなかった。これが、それぞれしんどいので、一般会計もオーケーですよという形になってきました。
 それで、国が一般会計はどれぐらいまで出せばと言うとおかしいんですけれども、どれぐらいの金額までというのは認められておるのか、その辺の金額、いわゆる今回、この値上げすることによって、赤字分を補てん、いわゆる値上げで補てんしていこうという形になっております。その金額がおよそ2億7,000万ぐらいになると思うんですけれども、その金額そのものを、仮に一般会計から補てんするということになれば、認めてもらえるかどうか、その辺の試算はこのときにされたのか、お聞きしたいなと思うんですけれども。


◯議長(中野 重高) 保健福祉部長。
   (保健福祉部長 大西 茂君登壇)


◯保健福祉部長(大西 茂) 保健福祉部長でございます。
 森岡議員のご質問にご答弁を申し上げます。
 基本的に、赤字すべてを一般会計の方からということにつきましては、朝からの議論もございましたけれども、全面的にそのような形にはならないというところでございますので、試算はいたしておりません。
 ただ、基本的に現在の税率が5.78%、所得割が5.78%ですけれども、この所得割は今現在8.3%、あるいは均等割・平等割につきましても、値上げを予定をいたしております。
 この部分は何のためにということは、先ほどのご説明申し上げました、22年度の赤字見込み2億4,600万という数字でございます。これを解消するために税率を引き上げたと。逆に、これだけの逆の何らかの収入があれば、もとの5.78%になるのではないかというふうに、詳しく試算はしておりませんけれども、逆算すると、そういうことになるというふうに思っております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) ほかに。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
 本案は、木津川市議会会議規則第37条第1項の規定により、厚生常任委員会に付託いたします。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第18、議案第6号、木津川市高齢者福祉手当支給条例の廃止についてを議題といたします。
 提出者に提案説明を求めます。
 河井市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 議案第6号、木津川市高齢者福祉手当支給条例の廃止につきまして、ご説明をさせていただきます。
 当該事業は、高齢者の方々の生活の安定に寄与するとともに、高齢者の福祉向上を図ることを目的に、旧加茂町においては昭和45年、旧木津町においては昭和46年から施行しているところでございます。
 しかし、近年の高齢者施策につきましては、当該事業の施行当時に比べまして各種サービスの充実が図られておりまして、当該事業の担っている役割が年々希薄になってきているところであります。
 そうした中、今般行財政改革を進める観点から、当該事業の見直しを行い、当該事業を廃止いたしまして、その財源を他の高齢者施策に活用することによりまして、より一層の高齢者福祉の向上を図るものでございます。
 よろしくご審議を賜りますよう、お願い申し上げます。


◯議長(中野 重高) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
 宮嶋さん。


◯13番(宮嶋 良造) 市長に聞きます。
 提案理由にある、社会情勢の変化、高齢者福祉制度の変化とは何か。今の説明の中で、何かこうした高齢者の福祉制度が充実しているかのような発言がありまして、この福祉手当の制度が逆に希薄になっていると、だからやめるんだというような説明がありましたが、私は違うと考えますが、社会情勢の変化、高齢者福祉制度の変化とは何かご説明いただきたいのと、「広く高齢者が教授できる高齢者施策の充実を図る」とあるが、広く高齢者が享受できる施策に、提案されているものがなっているのかどうか、その点もご説明いただきたい。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 宮嶋議員のご質問にお答えをいたします。
 社会情勢の変化と申しますのは、先ほども提案申し上げましたように、この制度におきましては、昭和45年、また46年からそれぞれのまちで施行してまいりました、また一定の補助もついていた施策でございます。しかしながら、現在では、高齢者に対する施策、さまざまな施策がその当時よりも増加をしておりますし、充実しているというふうに考えております。
 そういった観点から、全体の方にも教授できるような施策ということで、今回、この見直しをさせていただいております。
 それにつきましては、後期高齢者の人間ドックにつきまして、今回、新たに事業をふやさせていただきました。また、敬老会の祝い品の見直しもさせていただき、また火災報知機につきましても、23年度までということで、交付金制度が終わりましたが、市単独で事業をやっていこうということで予算に計上させていただいております。また、老健施設につきましても、22年度から財政支援をしていくということでお願いをしているというところでございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 宮嶋さん。


◯13番(宮嶋 良造) 市長は、充実してきたと言われましたが、私は違うと思うんですね。
 まず、その一つは、後期高齢者医療制度による差別の導入であります。75歳以上の方を差別する制度があります。それから、小泉内閣時代に行われた年金課税による負担増です。年金に課税することによって、介護保険料や国保税も含めて、雪だるま式に負担がふえた。それから、医療費の窓口負担がふえたということです。現在、法律では、70歳以上は2割負担です。政府が軽減をするということで、今、1割にはなっていますが、法律上は2割負担です。
 市長は言われますが、今から37年前、この制度ができた後に、1973年1月1日から国の制度として70歳以上の老人医療費の無料制度を実施しています。ところが、今から27年前、1983年、昭和58年に老人保健法が成立し、老人医療費が有料化されてきたわけです。だから、今こそこの手当が必要なんではないですか。
 そして、先ほどの国保のところでも、高齢化ということが今言われています。ところが、高齢化が長寿社会をつくっているわけですから、これこそ祝うべき話なんです。高齢化ということを、何かいかにも問題があるかのような扱いをすること自体は、これは間違っている。だから、長寿を祝うという意味からも、この福祉手当の制度を残すべきじゃないかと考えますが、再度、市長に聞きます。この40年で本当に高齢者の施策は充実したのか、逆に負担がふえて、今こそこうした手当の充実こそ必要なんではないか、再度、お聞かせください。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 宮嶋議員の再質問にお答えをいたします。
 高齢者に対する充実ということで、さまざまな施策が創設されております。そういった中では、56年当時よりは充実してきているというふうに考えております。
 医療費の負担につきましては、厳しくなってきているということではございますが、やはり国保の値上げも、先ほど提案をさせていただきましたように、全体で負担をしていくということの中でも、一定の負担をお願いするということになるのかなというふうに思います。
 それと、長寿を祝うためにも、こういった施策を残すべきということでございますが、先ほどもご説明をさせていただきましたように、この施策を廃止をさせていただきまして、ほかの施策を充実させていただくということで、全体の方にも、新しい事業の中で充実していくということで考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 宮嶋さん。


◯13番(宮嶋 良造) 広く高齢者が享受できる施策になっているのかという点でありますが、敬老会の祝い、70歳の方の祝いをやめて、80歳を充実すると。70歳の方は、大体600人近くおられるわけです。ところが、80歳の方は400人です。受ける人は200人減ったわけです。75歳以上の人間ドック事業は、311万9,000円予算化されていますが、その受ける種目、併用するかどうかいろいろありますが、70件から100件程度です。受けられる人は、最大100人ほどです。火災報知機は、大体、予算は300世帯ぐらいです。どう足しても、今、1,000人の方が受けておられる高齢者福祉手当よりも人数は減っているわけです。枠は狭くなっているんです。どこが広くなっているんですか。そこを説明いただきたい。
 それから、老健については、これは高齢者福祉手当を削って老健に回すというのは筋違いで、老健は老健で支援をすればいいのであって、そこからお金を持ってくるというのは、筋違いも甚だしいと言わざるを得ない。再度、答弁をお願いしたい。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 宮嶋議員のご質問にお答えをいたします。
 木津川市の財政というのも、限られた中でやりくりをさせていただいております。その中で、高齢者施策の充実をどのようにしていくのかという、全体的な施策の中で予算を計上させていただいているということもございます。
 そういう中で、老健施設は関係がないということでございますが、一定の負担を今後増加していくということの中でも、全体の見直しをしながら高齢者福祉の充実、さらに事業の継続を進めていくということも大切であるというふうに思っておりますので、全体予算の中で見きわめていくということでご理解をいただきたいと思います。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) ほかに。
 酒井さん。


◯4番(酒井 弘一) 酒井です。
 本日は申さないで、代表質問の中でと思っておったんですが、今のやりとりを聞いておりまして、やはりどうにもお聞きしたいことが出ました。
 冒頭の市長の説明の中で、この高齢者福祉手当支給制度の値打ちが希薄になっているという評価がありました。提案の文書にはない、あえてつけ加えられた言葉なんですが、そこはなぜそんなふうに言われるのか、市長にお聞きします。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 酒井議員のご質問にお答えをいたします。
 本来の目的と、45年、46年のころの目的と今では高齢者施策が充実してきたということで、そういうことで、そのように申させていただきました。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 酒井さん。


◯4番(酒井 弘一) これ以上は、先ほどのやりとりもありましたので、申しませんが、ほかの制度が充実してきたから、この制度の値打ちが希薄になってきたということなんだけれども、それは今回、議会が始まるまでに担当部局からも説明がありましたけれども、関係者の皆さん、1,000人全員ではないにしろ、そういうこの1万8,000円を喜んで受け取っておられる方たちの声は聞かれたのかどうなのか、具体的にそういう方の顔を浮かべながら市長は値打ちが希薄になっているとおっしゃっているのか、再度、お答えください。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 酒井議員のご質問にお答えいたします。
 値打ちが希薄ということではなくて、役割が年々ということでお話をさせていただきました。
 また、受けておられる方に直接声を聞いたのかということでございますが、以前、何人からかは「孫のお小遣いにも助かっています」というようなお声も聞かせていただきました。
 そういう中で、今回、全体的な事業の中でこれを見直しをさせていただいたということでございます。


◯議長(中野 重高) 深山さん。


◯11番(深山 國男) この高齢者福祉手当を廃止して、人間ドックなど助成事業を320万ということでやるんだと、また敬老祝い品としてつえを配布すると、いろいろスクラップ・アンド・ビルドでやっていかれるということなんですが、この考え方としまして、ここに書かれていることは、この高齢者福祉手当のことを「一部の個人への現金支給」と、こう書いてあるんですね。私は、この言葉は間違っているんじゃないかなと思うんです。
 一部の個人への現金支給、それではなくして、やはり非課税世帯の本当に収入の少ない方に支給していくというふうなことなんで、一部の個人への現金支給という、何か耳ざわりの悪いような、そういう文章がありますので、大変、私は違和感を感じております。
 それと、この福祉手当の廃止によって、人間ドックがやられることになりました。私は、これ、平成20年の6月議会に一般質問で「やってください」ということを申し上げたんですが、やっとやっていただくというようになって、大変ありがたいことだと思っておるんですが、これについても、福祉部部局でキャッチボールをしているような形に私は見えるんです。
 というのは、高齢者福祉手当を廃止して、同じ福祉部で人間ドックとか敬老会の祝い品とか、一方がちょっと少なくなって、こっちが多くなって、結局、パイは一緒だというふうなことに私は見れるんですよ。
 我が民主党が言っているように、「コンクリートから人へ」、要するに公共工事の18%をカットして、それを高校の授業費を無料化するとか、農業者の手当を出すとか、また子ども手当を出すと、こういうふうなことに使うわけです。やはり、超えているわけですね、この枠を。そういうふうな形のスクラップ・アンド・ビルドというのが本当のスクラップ・アンド・ビルドだと思うんです。中でキャッチボールしているような、この福祉部の部局でキャッチボールをしているような、そういう感じに私は見えて仕方がない。
 だから、ありがたいことに、人間ドックはやっていただいて大変ありがたいんですが、その辺のところは大変疑問に思うんです。そこをひとつご説明を願いたいと思います。


◯議長(中野 重高) 保健福祉部長。
   (保健福祉部長 大西 茂君登壇)


◯保健福祉部長(大西 茂) 保健福祉部長でございます。
 深山議員のご質問にご答弁を申し上げます。
 まず、一部の個人ということでございますけれども、基本的には、個人給付という制度をこれからは幅広く高齢者に対しての施策として進めていくというふうにご理解の方をよろしくお願いいたしたいと思います。
 ご存じのように、高齢者手当につきましては、それぞれの合併前からのそれぞれの市町村において、行財政改革の中で、個人給付というものについては改めて今後は幅広い施策の中にその財源を充当していくべきであるという流れのもとで、この手当については京都府下においてもそれぞれもう廃止をされてきたという流れがございます。
 そのような中で、合併前、山城町においては、既に廃止をされ、加茂町においても行革の中で廃止という議論があったけれども、もう少し残そうということで、非課税世帯を残したという流れでございます。木津町時代におきましては、全世帯ということになっておりましたけれども、合併協議の中で、非課税者に対して残しておこうというふうに一たんは決まったというところでございますけれども、基本的に、流れはそういった形で、個人給付については改めていくというのが基本的な流れでございます。
 それから、この財源を部内でのということではなくて、当然、市の中で全体として大きくスクラップ・アンド・ビルドをどのようにしていくかということが大きなテーマだと思っております。
 今回、この中で具体的にということは、ある意味では、わかりやすくということでこの手当を廃止した場合、この身近なところでは、こういった制度がございます。
 さらには、今後の流れとしては、福祉高齢者の、あるいは全市民の健康に対しての施策ということで、先ほど申し上げました健康増進計画につきましては、幅広く今後の保健福祉事業として健康長寿のためにはどういう施策がいいのかということも幅広く施策の中で進めていきたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 深山さん。


◯11番(深山 國男) 深山です。
 高齢者福祉手当については、ご近所、類似団体とか、近くの市町村がそういうものを廃止しているから、うちもそうなんだというふうに私は聞こえました。
 しかし、先ほども私、言いましたけれども、やはり地方分権、地方が責任を持って施策を考え、また実行していかんならんと、こういう時代に入っておりまして、よその市町村がやっているから、自分ところもそうだというふうな考え方は、やはり古い中央集権的な考え方だと思うんですよ。
 だから、その辺のところを、やはり私は改めるべきだというふうに、部長、思いますけれども、いかがでしょうか。


◯議長(中野 重高) 保健福祉部長。
   (保健福祉部長 大西 茂君登壇)


◯保健福祉部長(大西 茂) 深山議員の再度のご質問にご答弁を申し上げます。
 すべてにおいて、よそがやっているから右に倣えというふうなことは当然思っておりません。しかしながら、大きな流れとしては、個人給付から施策へというのが基本的な流れだと私は思っております。
 その中で、今後、先ほど言いました、健康な方につきましては、いつまでも健康でいていただけるような施策、あるいは介護が必要になったときには、身近で介護が受けられるような施策、そういったものについて財源を充当していくというのも一つの考えだと思っております。
 そのような中で、この圏域内で唯一あります公設の公営であります老健施設についての支援ということにつきましても、これは大きな意味では、高齢者に対する施策の財源投資であるというふうにも考えておりますし、あるいは先ほどの中でもありました国民健康保険会計の支援につきましても、一つのこれは施策であるというふうに思っております。
 それぞれ府下でどうのこうのということも申し上げましたけれども、これはそういう流れで来ておりますということと、もう一つは、事業仕分けの中での意見も聞かせていただいた中では、この制度そのものはやはり個人的な給付になっているけれども、もう少し幅広く有効に活用できないかということについても検討する必要があるのではないかといったような声も聞いております。そういった中で、これからの施策というものについては、幅広く皆さんに活用していただけるような施策の中に持っていく必要があると。
 もう少し申し上げさせていただきますと、今後、市の中でどういうことをしていくのかということについては、地域密着型のサービスを充実していくということも22年度計画の中に盛り込んでおります。こういったことも、給付から施策の方の転換というものに結びつくのではないかというふうに思っておりますので、今後ともそういう方向で進めていきたいというふうに思っております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 深山さん。


◯11番(深山 國男) 11番、深山です。
 80歳の方を対象に健康づくりの一助となるつえを全員に配布する、このことにつきまして、私はいかがなものかと思うんです。
 というのは、これこそばらまきではないかと。というのは、やはり寝たきりでつえを使えない人、また車いすの生活でつえが必要でない人、また元気な人と、いろいろいらっしゃるわけなんです。それにすべてにつえを差し上げるというのは、これは本当にもったいない話ですけれども、邪魔になるという人もおるかもわかりません。そういうふうな物の考え方が、私はちょっといかがなものかと思うんですが、部長、どうでしょうか。


◯議長(中野 重高) 保健福祉部長。
   (保健福祉部長 大西 茂君登壇)


◯保健福祉部長(大西 茂) 保健福祉部長でございます。
 深山議員の再度のご質問にご答弁を申し上げます。
 それぞれつえについて、それはいい、あるいはよくないと言われる方の意見というものも出てこようかというふうに思っております。
 基本的な考え方といたしましては、このつえにつきましては、折り畳み式のつえを考えております。かばんやバッグの中にそれを入れていただいて、できるだけおっくうがらずにお出かけをしていただいて、より健康にという意味で携帯用のつえを用意させていただいております。
 これを皆様方、毎年、80歳にずっと渡していったときに、どのようなお声が出てくるのかということも聞かせていただきながら、今後の参考にしていきたいというふうに思っておりますけれども、以前につえを支給をされておりました木津町時代のことを聞かせていただきますと、非常に好評であったというふうに聞かせていただいておりますので、今回、このような形で提案させていただいているというところでございます。


◯議長(中野 重高) ほかに。
 村城さん。


◯20番(村城 恵子) 村城です。
 この福祉手当の支給に関しては、合併協議で一定の仕分けをしながら残されてきた事業だと思うんです。それを、この3年たつ中で、やはりほかに幅広く高齢者が享受できるようにという見直しの仕方がいかがなものなのかというところが、1点、疑問としてあります。その点について市長の答弁をお願いしたいと思います。
 それと、老健施設の財政支援に、一定必要になってきたので、回すという話がありましたが、老健施設のこの返済に関しては、山城病院がそれを担うという形で、当初は予算化されていなかったと思います。今回入ってきているわけですが、それはやはり病院の運営が国の小泉構造改革によるさまざまな部分を含めて影響されている、そして医者不足が影響されているという、こういう国の問題が、今、山城病院の中にもあるわけで、整形外科の医師がいれば、もっと利用者や入院患者がふえるという、そういうところで、山城病院の赤字運営というものが解消されるという問題も一方に抱えながら、市町村の財政支援という形になってきていると思うんです。それをこの福祉手当の支給廃止という中の一つの理由にすること自体は、私は大変大きな問題があるんではないかと、そのように思いますが、その点については、いかがでしょうか。
 その2点について質問したいと思います。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 村城議員のご質問にお答えをいたします。
 合併協議の中で3年たつ中で、今の時期に見直すのはいかがなものかというご質問でございました。
 合併協議の中で、さまざまな協定項目につきまして協議をしていただきました。しかしながら、合併以降もサービスを充実している部分もございますし、また全体の中で木津川市の予算、そして将来の健全財政について見直すということは、やはり必要であるというふうに考えておりますので、今回、これを廃止させていただいた中でほかの施策も充実させていただこうという見直しをさせていただいたところでございます。
 また、老健の今後木津川市負担につきまして、それを一緒にしていく理由はないのではないかということで、大きな問題であるというふうにご質問いただきました。
 老健施設につきましては、建設当時のいろんな諸事情が現在変わってきたということの中で、国の制度が大きく影響したということもおっしゃいましたが、それもやはり一部にあるというふうに考えております。
 そういう中で、建設当時と今現在、介護報酬等の引き上げをされたりとか、いろんな事情の中で老健施設の建設費用についてのみ負担していこうということでお願いをしているわけでございますが、しかしながら先ほど部長からもご答弁申し上げましたとおり、やはり高齢者福祉の施策全体の中でどうしていくのかという大きな幅を持って見直していくということが今後大事であるというふうに思いますので、高齢者福祉のみだけではなく、木津川市にとって、今、どこに財源を振り分けていくのか、どういった施策を選択していくのかということが必要であるというふうに考えておりますので、ご理解のほどよろしくお願いを申し上げます。


◯議長(中野 重高) 村城さん。


◯20番(村城 恵子) 村城です。
 今、経済状況が大変悪くなっている、そういう中で、この支給を受けている本人だけではなく、家族も含めまして、大変厳しくなっている状況だと思うんです。介護保険という制度ができまして、介護を受けるようになりましたけれども、それも利用するには1割負担という、そういうことも出ております。
 さまざまに考えますと、やはり制度が新たに出てきていても負担はふえているという状況は変わらない中で、今の現時点で、毎月所得の給料のある人にとってみたらわずかかもしれないけれども、本当に非課税世帯の方にとってみたら、やはり一定の待ち遠しい金額ではないかと思うんです。
 そういうふうに考えていったときに、税金が落ち込んでいるわけですから、収入源が減ってきたら、どこかで見直すのは当然やらなければならない、そういうふうには思いますけれども、ここの部分でやらなければいけないのかどうか、その点では大変疑問があるところです。
 先ほど民主党の人から、「コンクリートから人へ」というふうな政策を深山さんがおっしゃっていましたけれども、やはり本当にどこの部分を大事にするかというのが明確にないとぶれてしまうんではないかと思いますが、その点についてはいかがでしょうか。
 私は、今回、これはやはり廃止することはおかしいのではないかというふうに考えます。市長にお願いします。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 村城議員のご質問にお答えをいたします。
 先ほどもご答弁申し上げましたとおり、木津川市の限られた財政の中でどのように施策を展開していくのか、どういった財源をどこに振り分けていくのかといった中では、やはり全体の中で見きわめさせていただくということが大切であるというふうに思います。
 それは、皆さんの家庭においても、収入と支出についてのバランス、そしてどういったところに予算を持っていくのかというのは、同じ仕組みであるというふうに思っております。
 そして、「コンクリートから人へ」ということでもございますが、できるだけ削減していこうということで予算を組んでいるところではございますが、木津川市はまだまだ開発途上のところもたくさんございます。中学校の建設、またこれから小学校の建設、教室の増築、また給食センターの建設、駅前整備、さまざまなそういった事業も同時にやっていかなくてはいけないという状況もございまして、できるだけ今後も健全財政に向けて進めてまいりたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 村城さん。


◯20番(村城 恵子) 村城です。
 先ほどの老健施設の関連ですけれども、老健施設の財政支援をしなければならないという状況の中で、管理者などはこれらの財政赤字についてどのような責任を具体的にとったのか、その上でなおかつこういうふうな形で一定の負担を、非課税世帯の方にも一定の負担を行っていただくという形で、廃止の一つの理由になったのかどうか、その点についてお尋ねしたいと思います。
 国のしわ寄せや、またそういう山城病院の事業のしわ寄せがこういう形で来ているとするならば、その前にそれに携わる者の責任はどの程度とられているのか、そういう問題も明確にすべきではないかと私自身は考えるわけですが、その点についてはいかがでしょうか。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 村城議員のご質問にお答えをいたします。
 山城病院のしわ寄せということでありますが、山城病院につきましては、やはり地域の病院ということで、非常に大切な位置づけであるというふうに考えております。
 公立病院というのは、利益だけを追求するのではなく、利益の少ない診療科目についてもやはり診療しているというのが現状でございまして、なかなか利益ばかり追求できないというのが現状でございます。
 老健施設につきましても、やはり高齢者の方が非常に喜んでいただいている、またご家族の方にも非常に喜んでいただいているという施設でございますので、何としてもこの施設を私たちで支えていかなくてはいけないというふうに考えております。
 そういった中で、山城病院といたしましても、さまざまな事情、変化の中、また整形外科医をなかなか招聘できないという現状もございますが、今、いろんな改革プランの中で鋭意努力をしているところでございまして、今後も病院の医師招聘につきましても、できるだけ早期に招聘でき、また健全財政ができるようにということで、今、鋭意進めているところでございます。
 そういった中で、今後も病院、また老健を支えていくということにつきましては、高齢者の皆様にも大変喜んでいただけるという、また市民の皆様にも頼りなる病院であるということをしっかりと位置づける中で、皆様のご理解をいただきながら進めていきたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) ほかに。
 森岡さん。


◯21番(森岡 譲) 今、部長の答弁を聞いておって、個人給付に対して、皆、見直していかないといけないという答弁がありましたけれども、個人給付に対して見直すと、個人給付とは何なんやと。だから、ほとんどが個人給付になるんですわね、特に福祉関係でいきますとね。
 だから、それも全部見直すのかと言ったって、子育てで言っても見直していかんなん部分があるだろうけれども、けれどもほんまに個人給付を見直していくと言うんだったら、かなりのものがあるんですけれども、やはりなぜ個人給付に対してどうのこうのということになってしまうのか。減らすときだけは、個人給付を直さんなんといかんなとかというような言葉になってくるのか。だから、個人給付に対してという、個人給付というのはどういう定義なのか、どう思ってはるのか、それだけ聞かせてください。


◯議長(中野 重高) 保健福祉部長。
   (保健福祉部長 大西 茂君登壇)


◯保健福祉部長(大西 茂) 保健福祉部長でございます。
 森岡議員のご質問にご答弁を申し上げます。
 基本的に、医療につきましても、子ども手当とかにつきましても、個人的には個人の給付であるというところでございますけれども、今回のこの老人福祉手当につきましては、非課税世帯の方に対して直接個人に給付を目的として支給をしているという単独事業でございまして、これについてはもう、いわゆるそれぞれの方に月1,500円でございますけれども、果たしてそういう効果があるのかという意味で、そういった個人給付については見直しをかけていくという趣旨でございます。
 ご存じのように、22年度の当初予算におきましても、民生費の占める割合というのは、約3割を占めております。そのうち約1割が扶助費ということでございますので、当然、この中に多くの個人給付が入っております。しかしながら、全体として福祉予算については非常に多くの経費が必要であるということで、今後もそういったものについては充実をしていく必要があるということと、一方、スクラップと逆にまたスクラップ・アンド・ビルドということで施策としては必要であろうということで、適宜、必要であるものについて、あるいはまた効果の面において、あるいはそれぞれの目的を達成したものにおいてといったような形で、個人給付の中から見直しをしていくものが出てくるというものでございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 森岡さん。


◯21番(森岡 譲) 言葉でスクラップ・アンド・ビルド、大体、ぐあいが悪くなると横文字になるんですね、日本の場合は。だから、こういう文字でごまかそうとせずに、やっぱりきちっとした上でやってもらわないと困るわけですけれども、やはり今のこの給付の関係、単独事業で給付のと言うけれども、本当に支給している人たちに全部アンケートをとって、どう思っておられますかということを聞かはったんですか。
 やっぱり、そういうことを全部踏まえて、こういうことでもう必要ないんだというふうに至ったのか、もうまるきりこれは個人給付だからやめてしまえと、それをこっちに回したら賛成もしてもらえるだろうというふうな考え方であったのかどうか。だから、やっぱりもらっている人たちは、急にやめてしまうんですから、やはり不審に思われる。
 ですから、その辺は、やっぱり仮に廃止するにしても、アンケートをとって現状をやっぱり調べるということが一番大事ではなかろうかと思うんですけれども、その辺はなされなかったんですかね。その辺でやろうという意思があったのかどうか、それだけ確認したいんです。


◯議長(中野 重高) 保健福祉部長。
   (保健福祉部長 大西 茂君登壇)


◯保健福祉部長(大西 茂) 保健福祉部長でございます。
 森岡議員の再度のご質問にご答弁を申し上げます。
 アンケート調査は実施しておりません。また、この制度を廃止をするという実施に至った経緯においても、アンケート調査については検討いたしておりませんでした。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) ほかに。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
 本案は、木津川市議会会議規則第37条第1項の規定により、厚生常任委員会に付託いたします。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第19、議案第7号、木津川市介護保険条例の一部改正についてを議題といたします。
 提出者に提案説明を求めます。
 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 議案第7号、木津川市介護保険条例の一部改正につきまして、ご説明をさせていただきます。
 本改正は、社会保険の保険料等の支払いに困窮する被保険者に配慮し、納期限から一定期間の日数について延滞金利率を軽減するために、社会保険の保険料等に係る延滞金を軽減するための厚生年金保険法等の一部を改正する法律が平成22年1月1日から施行されたことに伴い、関連する本条例について所要の改正を行うものでございます。
 改正の主な内容は、介護保険料の延滞金について、現行では、納期限の翌日から1か月を経過する日までの期間について、年7.3パーセントの割合をもって計算しておりますが、この期間を納期限の翌日から3カ月を経過する日までの期間とするものでございます。
 よろしくご審議賜りますよう、お願い申し上げます。


◯議長(中野 重高) 説明が終わりました。本案に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
 深山さん。


◯11番(深山 國男) 11番、深山です。
 1点お聞きします。
 この中の第5条第1項と2項の中に、「当分の間」という文字があります。この当分の間というのは、何年なんですか、何日なんでしょうか、教えていただきたいと思います。大変あいまいな言葉だと思うんですが。


◯議長(中野 重高) 保健福祉部長。
   (保健福祉部長 大西 茂君登壇)


◯保健福祉部長(大西 茂) 保健福祉部長でございます。
 深山議員のご質問にご答弁を申し上げます。
 非常に明確な答えは申し上げられないわけでございますが、と申しますのも、厚生労働省の保険局の方から通達が参っております。この中で、法律が改正されましたと、先ほどの趣旨説明の中にございましたように、一部を改正する法律が22年1月1日から施行されたと、この趣旨を踏まえて、同様の取り扱いを行うようご配慮をお願いしていると。この改正法については、納期限から3カ月経過するまでの間ということで書いておりまして、当分の間、こういうことをしてくださいという意味です。
 特に、「当分の間」というところで強調されておりますのは、利率が7.3%というのを1カ月から3カ月に期間延長をするということと、もう一つは、この7.3%というものを、今回、今なお低金利時代でございますので、それを特に特例基準割というものを使いますと。この特例基準割合でいきますと、22年度中におきますと4.3%ということになります。基本的には7.8ですよと言いながらも、当分の間、4.3で行きますよということで、今後、どういうふうに情勢が変わるかどうかということを見きわめながらという意味だと思いますけれども、具体にいつまでという指示がございませんでしたので、このような法に沿った形での改正というふうにさせていただいております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) ほかに。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
 本案は、木津川市議会会議規則第37条第1項の規定により、厚生常任委員会に付託いたします。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第20、議案第8号、木津川市都市公園条例の一部改正についてを議題といたします。
 提出者に提案説明を求めます。
 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 議案第8号、木津川市都市公園条例の一部改正につきまして、ご説明をさせていただきます。
 都市再生機構から移管を受ける20カ所の公園・緑地及び開発行為に伴い移管を受けた5カ所の公園を新たに都市公園条例に基づく公園とするため、本条例の一部を改正するものでございます。
 よろしくご審議賜りますよう、お願い申し上げます。


◯議長(中野 重高) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
 本案は、木津川市議会会議規則第37条第1項の規定により、産業建設常任委員会に付託いたします。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第21、議案第9号、木津川市研究開発地区建築条例の一部改正についてを議題といたします。
 提出者に提案説明を求めます。
 河井市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 議案第9号、木津川市研究開発地区建築条例の一部改正につきまして、ご説明をさせていただきます。
 この条例改正の内容につきましては、現在、文化学術研究機能を備えた新市街地の形成と良好な居住環境の整備を目的とした「相楽都市計画事業 木津中央特定土地区画整理事業」が独立行政法人都市再生機構により実施されています。
 同土地区画整理事業の進展に伴い、計画的かつ有効な都市的土地利用行うために同地区の用途地域を変更したことにあわせ、同地区の一部に高度な文化・学術・研究機能の集積を図る地区として、「関西文化学術研究都市の建設に関する計画」に沿って「木津中央研究開発地区」を指定するため、都市計画法第21条第2項の規定により「相楽都市計画特別用途地区」の変更をしたことから、関連する条例の一部を改正するものでございます。
 よろしくご審議賜りますよう、お願い申し上げます。


◯議長(中野 重高) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
 本案は、木津川市議会会議規則第37条第1項の規定により、産業建設常任委員会に付託いたします。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第22、議案第10号、木津川市地区計画区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正についてを議題といたします。
 提出者に提案説明を求めます。
 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 議案第10号、木津川市地区計画区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正につきまして、ご説明をさせていただきます。
 この条例改正の内容につきましては、現在、文化学術研究機能を備えた新市街地の形成と良好な居住環境の整備を目的とした「相楽都市計画事業 木津中央特定土地区画整理事業」が独立行政法人都市再生機構により実施されています。
 同土地区画整理事業の進展に伴い、計画的かつ有効な都市的土地利用行うために同地区の用途地域を変更したことにあわせ、より細やかに土地利用や建築物等を規制・誘導するため、都市計画法第19条第1項の規定により「相楽都市計画木津中央地区計画」を決定したことから、関連する条例の一部を改正するものでございます。
 よろしくご審議賜りますよう、お願い申し上げます。


◯議長(中野 重高) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
 酒井さん。


◯4番(酒井 弘一) 酒井です。
 建築物の制限に関する条例の一部改正ということでは、このとおりで私は大体理解できるんですが、この条例の条文には載らないような内容で、本市の都計審、さらに府の都計審の経過があったと思いますので、補足の説明をぜひ建設部長の方からお願いしたいと思います。


◯議長(中野 重高) 建設部長。
   (建設部長 炭谷 育夫君登壇)


◯建設部長(炭谷 育夫) 建設部長でございます。
 酒井議員のご質問にお答えをさせていただきます。
 1月15日に開催いたしました木津川市都市計画審議会におきまして、また京都府の都市計画審議会におきましても、中央地区のセンターゾーンにつきましての高さ制限についてのご質問がございました。ともにこの審議会に際しましては、高さ制限なしで同意を得ているところでございます。
 ただ、その際に、意見といたしまして、市域の商業地域の建築物の高さ制限につきまして委員からご意見がございまして、市全域におきまして、商業地域の地域特性を踏まえまして、建築物の高さ規制について検討していくと、こういうことで回答をしてございます。
 また、木津川市につきましては、旧3町、木津町・山城町・加茂町が、ご承知のように19年に合併しておりますが、それまでの各町におけます考え方、また経過等につきましても、今後、検討しながら、当然のことながら、旧町の考え方やその特性を踏まえながら検討してまいると、こういうことで府の方も回答させていただいております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 酒井さん。


◯4番(酒井 弘一) 念のために、あえてつけ加えて申しますが、木津川市の都計審並びに府の都計審への報告、確認も、今、提案のとおりであるわけですが、市全域の商業地域の、今回はセンターゾーンという名の商業地域なんですが、市全域の商業地域について高さ制限を設けていくという方向で2年以内に結論を出すと、その網をかけていくという、そういうふうな内容での確認だったと思います。それで間違いないかどうか、再度、お願いします。


◯議長(中野 重高) 建設部長。
   (建設部長 炭谷 育夫君登壇)


◯建設部長(炭谷 育夫) 建設部長でございます。
 再度、酒井議員のご質問にお答えをさせていただきます。
 旧町の考え方、また地域特性を踏まえながら、木津川市といたしまして検討してまいりますと、こういうことで都計審で同意をいただいております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) ほかに。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
 本案は、木津川市議会会議規則第37条第1項の規定により、産業建設常任委員会に付託します。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第23、議案第11号、木津川市立学校給食センター条例の一部改正についてを議題といたします。
 提出者に提案説明を求めます。
 河井市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 議案第11号、木津川市立学校給食センター条例の一部改正について、ご説明をさせていただきます。
 新設学校給食センターの設置に伴い、本条例上にその名称及び位置を規定するほか、所要の改正を行うものでございます。
 よろしくご審議を賜りますよう、お願い申し上げます。


◯議長(中野 重高) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
 曽我さん。


◯16番(曽我 千代子) 外から見たところ、工事が随分おくれてきているような感じがするんですが、計画どおり、4月になってすぐ給食が供用できるのかどうか、確認しておきたいと思います。


◯議長(中野 重高) 教育部長。
   (教育部長 松本 清次君登壇)


◯教育部長(松本 清次) 教育部長です。
 曽我議員の質問にお答えしたいと思います。
 今現在の状況といたしましては、3月31日に土木事務所の確認検査を受ける予定をいたしております。したがいまして、先日ですか、業者との協議をさせていただきましたところ、4月の段階で給食を実施できるように、極力、そういった工程で進めていきたいということでございましたので、報告を申し上げておきたいと思います。
 以上です。


◯議長(中野 重高) ほかに。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
 本案は、木津川市議会会議規則第37条第1項の規定により、文教常任委員会に付託いたします。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第24、議案第12号、木津川市図書館条例の一部改正についてを議題といたします。
 提出者に提案説明を求めます。
 河井市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 議案第12号、木津川市図書館条例の一部改正につきまして、ご説明をさせていただきます。
 加茂支所庁舎1階部分に加茂図書館の移設を行うことにより、住所変更が必要になることから、本条例の一部を改正するものでございます。
 よろしくご審議賜りますよう、お願い申し上げます。


◯議長(中野 重高) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
 本案は、木津川市議会会議規則第37条第1項の規定により、文教常任委員会に付託いたします。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第25、議案第13号、木津川市水道事業財政調整基金条例の一部改正についてを議題といたします。
 提出者に提案説明を求めます。
 河井市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 議案第13号、木津川市水道事業財政調整基金条例の一部改正につきまして、ご説明をさせていただきます。
 提案理由にありますように、当該基金は、水道事業の拡張及び料金調整を円滑に執行するために設置されていますが、今後、既存施設の改良事業が増加することに伴いまして、改良事業に要する費用についても基金を充てられるよう、本条例を改正するものでございます。
 よろしくご審議賜りますよう、お願い申し上げます。


◯議長(中野 重高) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
 本案は、木津川市議会会議規則第37条第1項の規定により、産業建設常任委員会に付託いたします。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) ただいま14時12分、14時30分まで休憩します。
   午後2時12分 休憩
   午後2時30分 再開


◯議長(中野 重高) ただいま14時30分、休憩前に引き続き会議を開きます。
 日程第26、議案第14号、平成22年度木津川市一般会計予算についてを議題といたします。
 提出者に提案説明を求めます。
 河井市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 議案第14号、平成22年度木津川市一般会計予算につきまして、ご説明をさせていただきます。
 予算編成に当たりましては、合併して10年後、20年後の木津川市をさらに発展させていくため、「第1次木津川市総合計画」にのっとり、その礎となるよう、真に必要な事業について予算を編成いたしました。
 特に、都市基盤整備事業などの継続事業に加え、「子育て支援」施策の拡充、「安心・安全、快適なまちづくり」や「教育環境整備」の推進、また「平城遷都1300年祭」「国民文化祭・京都2011」開催という好機をとらえて、「地域資源を活かした魅力ある地域文化の創造」と「木津川市の魅力発信」といった分野に重点を置き、予算編成を行ったものでございます。
 また、このような重点施策に限られた財源を配分するための方策として、前年度に引き続き「予算要求枠」を設け、予算要求額見積もりの段階から、事務事業の見直し、山積する諸課題に対する優先度の精査、スクラップ・アンド・ビルドの実行など、全職員一丸となって経常的な歳出予算の縮減に向けた取り組みをさらに推し進めてまいりました。
 まず、平成22年度の一般会計予算の総額でありますが、歳入歳出総額を230億6,100万円と定めるものでございます。これは、21年度の当初予算と比較いたしますと、8億3,300万円、3.7%の増となっております。
 予算規模が増加しております最大の要因といたしましては、平成22年度に創設される子ども手当であり、従来の児童手当制度から拡充される部分に当たる「子ども手当」で歳入歳出とも9億3,535万2,000円の予算計上となっており、子育て支援を中心とする積極的な予算編成とさせていただきました。
 次に、歳入でございますが、市税で対前年度0.4%増の84億9,705万5,000円となっているものの、各種譲与税・交付金関係では減少を見込まざるを得ないものが多くあります。
 しかし、地方交付税におきましては、国の地方財政対策におきまして、出口ベースで11年ぶりの1兆円以上となる1.1兆円の増額の措置がとられたことにより、対前年度4.4%、2億円増の47億3,000万円を、また普通交付税の振替であります臨時財政対策債につきましても、対前年度43.2%、4億5,250万円増の15億円を計上いたしております。
 市債全体では、対前年度4.3%、1億310万円の減の22億7,060万円を計上いたしておりますが、臨時財政対策債を除いて比較をいたしますと、41.9%、5億5,560万円減の7億7,060万円となっております。
 なお、基金からの繰入金につきましては、前年度より29.3%圧縮いたしまして、11億694万9,000円としているところでございます。
 続きまして、歳出でございますが、主要な事業といたしまして、「子育て支援」施策拡充のため、2カ所目の開設を行う「つどいのひろば」に867万5,000円、病後児保育の実施に331万円、放課後児童クラブの新規民間委託に383万1,000円、放課後児童クラブの夏休み8時からの受け入れ開始に171万2,000円、子ども手当に9億3,535万2,000円、「安心・安全、快適なまちづくり」「教育環境整備」推進のために、義務教育施設の計画的な耐震補強の実施に4,934万円、バリアフリー化推進のため州見台小学校へのエレベーター設置に2,232万円、(仮称)木津学研中学校の建設と開校準備に2億7,642万円、消防団詰所の整備に3,188万8,000円、内水対策の検討に1,158万2,000円、「地域文化の創造」と「木津川市の魅力発信」のため、平城遷都1300年祭と連携した取り組みや第26回国民文化祭のため、実行委員会への負担金として2,261万3,000円、観光振興のため、これまで以上の効果的な事業展開を図るために2,000万円、携帯に便利な観光パンフレットの作成に300万円、増加が見込まれる奈良方面への観光客を木津川市に誘客するためのバス運行に300万円、七夕まつり、納涼大会、地域まつり開催に1,010万円などを計上しているところでございます。
 なお、補足説明につきましては、総務部長から説明をいたさせます。
 よろしくご審議を賜りますよう、お願い申し上げます。


◯議長(中野 重高) 総務部長。
   (総務部長 代次 衛君登壇)


◯総務部長(代次 衛) 総務部長でございます。
 議案第14号、平成22年度木津川市一般会計当初予算案の補足説明を申し上げます。
 先ほど、市長がご説明をされました内容と一部重複する項目があろうかと存じますが、ご了承をお願い申し上げます。
 それでは、予算書の1ページをお開き願います。
 第1条で、歳入歳出予算の総額をそれぞれ230億6,100万円と定めるものでございます。前年度予算額と比較いたしますと、8億3,300万円、3.7%の増でございます。
 第2条では債務負担行為を、第3条では地方債を、第4条では一時借入金を、第5条では歳出予算の流用を定めるものでございます。
 それでは、歳入歳出予算の詳細につきまして、事項別明細書により、主なものについてご説明を申し上げます。
 まず、歳入予算でございます。
 予算書の16、17ページをお願いをいたします。
 1款市税では、本年度予算額は84億9,705万5,000円と定め、前年度より3,329万9,000円、0.4%の増といたしております。
 1項市民税1目個人1節現年課税分では、37億2,700万円で、対前年度と比べ減額の1億6,000万円、4.1%の減、2目法人1節現年課税分では、2億8,800万円で、前年度と比べ減額の3,700万円、11.4%の減で、いずれも全国的な税収減少見込みに木津川市の個別事情を考慮して見込んだものでございます。
 2項固定資産税1目固定資産税1節現年課税分では、37億1,460万円で、前年度と比べ2億1,060万円、6.0%の増を見込んでおります。木津南地区の使用収益開始分を山林から宅地課税に変更したことや、市内で約500戸の新増築家屋建築見込みによるものでございます。
 6項都市計画税1目都市計画税1節現年課税分では、前年度と比べまして3,680万円、11.1%の増額を見込んでおります。
 18ページから21ページにまたがりますが、2款地方譲与税から11款交通安全対策特別交付金まででございますが、各種譲与税及び交付金につきまして、平成22年度の国の地方財政計画及び京都府による府税関係市町村交付金の見込み額などを参酌いたしまして、木津川市の収入見込み額を計上いたしました。
 主なものといたしましては、9款地方特例交付金1項地方特定交付金1目地方特例交付金では、平成18年度及び平成19年度の児童手当の制度拡充に伴う地方負担の増加に対応するための従来分に加え、平成22年度の子ども手当創設に伴う地方負担の増加分を加え、名称も子ども手当及び児童手当特例交付金と改めまして、前年度と比べ4,549万1,000円の増額、8,000万円を計上いたしております。
 10款地方交付税では、国において、地方が自由に使える財源をふやすため、総額を出口ベースで1.1兆円の増額が行われたことなどにより、平成21年度の普通交付税交付決定額から若干の増額を見込み、前年度6,000万円増の42億6,000万円を見込んでございます。特別交付税では、地方交付税総額の伸び率を勘案し、前年度1億4,000万円増の4億7,000万円を見込んでおります。普通交付税、特別交付税を合わせまして、前年度と比べ2億円増の47億3,000万円を計上いたしました。
 20ページから23ページにまたがりますが、12款分担金及び負担金では、対前年度減額の3,106万4,000円、5%の減となっております。
 要因といたしましては、22、23ページをお願いをいたします。
 2項負担金3目土木費負担金で、奈良阪川上線整備事業負担金が7,750万円で、対前年度50.9%の減、8,050万円の減となっているものが最も大きな要因でございます。
 なお、前後いたしますが、1目民生費負担金では、保育園保育料におきまして、なごみ保育園の開園や州見台さくら保育園の定員増加による増額見込みといたしまして4億7,525万円を計上いたしております。
 22ページ中段から29ページにまたがりますが、13款使用料及び手数料では、対前年度4,306万2,000円、14.4%の増を見込んでおります。1項使用料の主なものといたしまして、2目民生使用料では、放課後児童クラブの使用料として対前年度311万1,000円、8.9%増を見込んでおります。
 24、25ページをお願いをいたします。
 5目土木費使用料では、道路占用料を木津南地区分など新規分の増加により、対前年度3,888万2,000円、63.7%の増を見込んでおります。
 28ページ下段から35ページにまたがりますが、14款国庫支出金では、対前年度10億3,935万3,000円、61.8%の大幅な増となっています。
 1項国庫負担金の主なものといたしましては、30、31ページをお願いをいたします。
 1目民生費国庫負担金3節児童福祉費負担金では、22年度開園予定のなごみ保育園の運営費国庫負担金として2,609万8,000円と、5節子ども手当負担金で新たに創設をされました手当といたしまして9億3,535万2,000円を新規計上いたしております。
 2項国庫補助金の主なものといたしましては、1目民生費国庫補助金で21年度に従来の制度が拡充をされました母子家庭等対策総合支援事業費国庫補助金として、1,814万1,000円を計上いたしております。
 32、33ページにまたがりますが、3目土木費国庫補助金では、木津駅前東地区の整備着工や橋梁長寿命化修繕計画策定などによる事業費増加に伴い、道路橋梁費補助金で対前年度9,325万円増額となる2億2,340万円を計上いたしております。
 4目教育費国庫補助金では、小学校耐震補強工事やエレベーター設置工事実施に伴う安全・安心な学校づくり交付金で2,450万円、34、35ページをお願いをいたします。史跡恭仁旧跡公有化事業などで、文化財保護関係で9,622万4,000円を計上いたしました。
 3項委託金の新規といたしましては、2目民生費委託金で、子ども手当の事務に要する国庫委託金を1,327万5,000円計上いたしております。
 15款府支出金では、対前年度1億7,850万4,000円、17.3%の増となっています。
 主なものといたしましては、36、37ページをお願いをいたします。
 2項府補助金1目総務費府補助金では、21年度は補正予算第2号で計上いたしました京都府緊急雇用対策事業費補助金を5,763万4,000円計上いたしました。
 38、39ページをお願いをいたします。
 2目民生費府補助金6節児童福祉費補助金では、つどいのひろばの2カ所目開設の経費などに要する京都府こども未来基金補助金として168万2,000円を計上いたしております。
 40、41ページをお願いいたします。
 6目消防費府補助金では、消防団詰所整備に伴う地域防災力総合支援事業費府補助金といたしまして、200万円を計上いたしております。
 44、45ページをお願いいたします。
 17款寄附金では、対前年度減額の8,868万8,000円、21.6%の減となってございます。
 主な要因といたしましては、都市再生機構からの開発関連給付金が対前年度減額の8,858万9,000円、21.6%の減となったことによるものでございます。
 18款繰入金では、対前年度減額の4億5,983万円、29.3%の減となっております。
 主な要因といたしましては、1目財政調整基金繰入金で対前年度1億1,806万6,000円、16.6%の減、2目公共施設等整備基金繰入金では、対前年度減額の3億円、37.5%の減としたところでございます。
 46、47ページをお願いをいたします。
 20款諸収入では、対前年度3,254万4,000円、24.8%の増となっています。
 4項受託事業収入では、21年度に整備いたしました「平城遷都1300年祭」来場者のためのパークアンドバスライド駐車場の維持管理に係る奈良県からの受託事業収入2,000万円を計上いたしております。
 52、53ページをお願いをいたします。
 5項雑入では、本年1月から業務を始めております広域連合京都地方税機構からの人件費負担金といたしまして、3,500万円を計上いたしております。
 21款市債といたしましては、木津駅東地区整備事業債3億5,670万円、木津駅前区画整理事業関連の都市計画債2件で9,030万円、消防団詰所整備に伴う消防債1,680万円、耐震補強の実施及びエレベーター設置に伴う小学校債が2件で2,750万円を計上いたしております。
 以上で、歳入予算の説明を終わらせていただきます。
 続きまして、歳出についてご説明を申し上げます。
 54、55ページをお願いをいたします。
 1款議会費では、対前年度減額の699万3,000円、3.1%の減となっています。要因といたしましては、人件費の減によるものでございます。
 なお、新たに議会中継などを行うための委託料として370万円を計上いたしました。
 2款総務費では、対前年度減額の6億5,682万7,000円、22.7%の減となっております。
 68、69ページをお願いをいたします。
 1項総務管理費7目支所及び出張所費では、木津川市にふさわしい山城支所庁舎の整備に向けました設計委託料として500万円を計上いたしました。
 74、75ページをお願いをいたします。
 2項徴税費2目賦課費では、平成24年度の固定資産評価替えに向け、課税事務事業費で固定資産鑑定委託料として1,627万7,000円を計上するとともに、新規事業といたしましてより均衡のとれた課税を行うため、固定資産画地条件計測事業といたしまして420万円を計上いたしました。
 3目徴税費では、滞納事務事業費で広域連合京都地方税機構負担金を初の通年予算といたしまして4,880万8,000円を計上いたしております。
 3款民生費では、対前年度13億8,932万4,000円、21.5%の増となってございます。
 90、91ページから94、95ページにまたがりますが、1項社会福祉費4目老人福祉費では、平成21年度に地域活性化経済危機対策臨時交付金事業として創設をいたしました高齢者住宅用火災警報機給付事業を平成22年度においても継続するための費用として、276万8,000円を計上いたしました。
 100、101ページをお願いをいたします。
 8目国民健康保険費では、国民健康保険特別会計繰出金として2億7,660万7,000円を計上いたしております。
 この中には、特定健診事業や総合健康診断補助事業などに係る経費の一部を一般会計で負担する予算といたしまして、4,164万2,000円を含むものでございます。
 102、103ページにまたがりますが、9目介護保険費では、京都府の新規制度を活用いたしまして、非課税世帯の特定高齢者が居住されます住宅改修費の助成といたしまして100万円を、山城病院負担金として介護老人保健施設の建設時に発行されました地方債の元利償還金に係る負担金として3,889万3,000円を計上いたしております。
 110、111ページをお願いいたします。
 15目後期高齢者医療費では、後期高齢者の総合健康診断受診経費を補助する新たな取り組みに係る費用といたしまして、311万9,000円を含め、特別会計繰出金として8,676万9,000円を計上いたしております。
 2項児童福祉費1目児童福祉費総務費、112、113ページにまたがりますが、つどいのひろば事業といたしまして867万5,000円を計上いたしております。この費用の中には、21年度に開始いたしました1カ所目に加え、2カ所目を開設するための予算を盛り込んだものでございます。
 長年の懸案でございました病後児保育を実施するための委託料として、331万円を計上いたしております。
 木津川市として新たな病後児保育を実施し、保護者の子育て、就労を支援するものでございます。
 114、115ページにまたがりますが、2目児童措置費では、子ども手当支給事業といたしまして9億3,934万円を、うち事務費として399万1,000円を計上いたしております。
 平成22年度につきましては、暫定的に従来の児童手当と子ども手当を併給する措置がとられたことから、この子ども手当の予算額は児童手当制度から拡充された部分に相当するものでございます。
 126、127ページにまたがりますが、3目児童福祉施設費では、保育所入所委託事業費及び保育所運営補助事業費といたしまして、平成22年度に梅美台地区において開園予定のなごみ保育園に対する委託料及び補助金を計上いたしております。
 130、131ページをお願いをいたします。
 5目放課後児童健全育成事業費では、平成22年度に梅美台地区2カ所の保育所において実施予定の放課後児童クラブに対する民間児童クラブ運営委託料として383万1,000円を新規に計上いたしております。
 また、平成21年度に引き続き、夏休み期間中の開設を通常より30分より早め、午前8時から受け入れを行うための臨時職員賃金を合わせて計上いたしております。
 136、137ページをお願いをいたします。
 4款の衛生費では、対前年度7,200万円、3.1%の増となっています。
 148、149ページをお願いをいたします。
 2項清掃費2目塵芥処理費、150、151ページにまたがりますが、清掃センター建設のための建設計画検討業務委託料として500万円を計上いたしました。循環型社会形成推進地域計画策定などに取り組むものでございます。
 152、153ページをお願いをいたします。
 5款農林水産業費では、対前年度121万5,000円、0.5%の増となっております。
 1項農業費3目農業振興費では、156、157ページにまたがりますが、農業振興地域整備計画策定事業費といたしまして660万2,000円を計上しております。旧町ごとの計画の一本化と、総合的な見直しを行うとともに、農地法改正にも対応した新しい計画を策定するためのものでございます。
 4目農地費では、木津地区の事業推進に係る木津かんがい排水事業といたしまして5,250万8,000円、平成22年度の事業完了に向けた北綺田地区ほ場整備事業といたしまして1,087万5,000円を、上狛千両岩の揚水機更新工事を実施するため、平成21年度に引き続き土地改良施設維持管理適正化事業における工事費といたしまして1,130万円などを計上いたしております。
 158、159ページをお願いいたします。
 2項林業費1目林業振興費、160、161ページにまたがりますが、有害鳥獣防護柵設置事業におきまして、バッファゾーン整備のための委託料として60万円を計上いたしております。年々増加する有害鳥獣の被害軽減を図るため、緩衝帯の整備に新たに取り組むものでございます。
 6項商工費では、対前年度5,509万円、46.6%の増となってございます。
 162、163ページをお願いいたします。
 1項商工費3目観光費では、観光振興事業でより効果的な観光振興施策を展開するため、市観光協会に事業委託を行う費用として2,000万円を、携帯しやすい観光パンフレットを作成するための費用として300万円を、平城遷都1300年・国民文化祭事業で、平城遷都1300年祭と連携したイベント実施などの取り組みを本格化させるための実行委員会への負担金として2,261万3,000円を計上してございます。
 また、増加が見込まれる奈良への観光客をさらに木津川市まで誘客するため、奈良・浄瑠璃寺間のバス運行を継続するための負担金として300万円を、そして新たな組織での取り組みによりさらなる発展を目指して実施をいたします「七夕まつり」「納涼大会」の補助金も計上をいたしております。
 168、169ページをお願いいたします。
 7款土木費では、対前年度6億7,447万2,000円、22.7%の増となっています。
 2項道路橋梁費3目道路新設改良費、172、173ページにまたがりますが、木津駅東地区整備事業費として5億7,015万円を計上いたしました。木津駅東口における駐輪場や水路整備とあわせて行う道路整備のための用地取得や整備工事などに着手するものでございます。
 また、木津中央地区の開発に合わせ、木津駅東口と西口を結ぶ道路整備のため、西垣内加茂線道路改良事業費として2,847万2,000円、内垣内内山田線ほか道路改良事業といたしまして220万円をそれぞれ計上いたしております。
 4目橋梁費でございます。174、175ページにまたがりますが、橋梁維持管理事業におきまして、これまで実施してまいりました橋梁点検の結果を踏まえ、早期に補修することが必要と確認されました橋梁について対策を講じていくために、平成22年度で加茂町奥畑の不動橋の補修に係る設計委託料として228万1,000円を計上いたしております。
 また、橋梁長寿命化修繕計画策定事業費といたしまして1,250万円を計上し、橋梁点検を継続するとともに、その結果をもとに、予防的な修繕や計画的な架けかえを行うための橋梁長寿命化計画を策定するものでございます。
 3項河川費2目河川維持費でございます。内水対策検討業務委託料として調査検討を実施するものでございまして、180、181ページをお願いを申し上げます。
 5項住宅費1目住宅管理費では、市営住宅ストック総合活用計画長寿命化計画策定業務委託料として761万7,000円を計上いたしております。計画的な修繕と予防保全的な維持管理をすることによりまして、社会資本としての市営住宅の長寿命化を図り、あわせて今後の総合的な活用の計画を策定するものでございます。
 182、183ページをお願いします。
 8款消防費では、対前年度5,114万9,000円、5.2%の増となってございます。
 1項消防費3目消防施設費では、184、185ページにまたがりますが、平成21年度に実施設計を行いました木津第2分団第1部詰所の新築に係る整備工事費として3,039万7,000円を、工事監督委託料といたしましては149万1,000円を計上するものでございます。
 192、193ページをお願いいたします。
 9款教育費では、対前年度減額の9億4,623万7,000円、27.5%の減となっております。
 2項小学校費1目学校管理費では、218、219ページにまたがりますが、相楽小学校と上狛小学校の校舎耐震補強を実施するための工事費及び工事監督委託料として合計4,134万円を、だれもが学びやすい学校づくりを目指しバリアフリー化を推進するために、州見台小学校におけるエレベーター設置に係る工事費及び設計監理委託料として2,232万円を計上いたしております。
 224、225ページをお願いいたします。
 3項中学校費1目学校管理費では、234から235ページにまたがりますが、木津中学校西校舎の耐震補強実施に向けての設計委託料として800万円を計上いたしました。
 236、237ページをお願いいたします。
 2目教育振興費では、(仮称)木津学研中学校開校準備事業費として1億116万3,000円を計上いたしました。
 また、3目学校建設費では、仮称でございますが、木津学研中学校建設事業費として1億7,525万7,000円を計上いたしております。
 いずれも、木津南地区における新設中学校の平成23年4月開校を目指してのものでございます。
 248、249ページをお願いいたします。
 5項社会教育費1目社会教育総務費では、生涯学習推進事業における印刷製本費として200万円を計上いたしました。市民の生涯学習活動振興のため、市内関連施設や社会教育団体を紹介する情報紙を作成するものでございます。
 258、259ページにまたがりますが、加茂図書館管理事業費といたしまして785万2,000円を、加茂図書館運営事業費といたしまして2,428万1,000円を計上いたしました。
 加茂支所庁舎1階に移転・開館する加茂図書館に係るもので、開館に向けての諸準備や利用者の増加を見込んだ体制充実のための経費をお願いするものでございます。
 258、259ページをお願いします。
 5目文化財保護費では、264、265ページにまたがりますが、恭仁旧跡の公有化を進めるため、史跡等借り上げ事業費として1億1,879万1,000円を、鹿背山城跡や馬場南遺跡調査費などを含む市内遺跡発掘調査事業費などとして730万7,000円を、史跡高麗寺跡整備事業費として501万9,000円を計上いたしております。
 史跡高麗寺跡の整備につきましては、事前調査の完了を受けまして、基盤造成など整備工事に着手するための内容でございます。
 278、279ページをお願いします。
 6項の保健体育費3目学校給食費では、平成22年度から業務を開始いたします(仮称)第三学校給食センター運営事業費として9,463万1,000円を計上いたしました。
 以上で、歳出の予算の説明を終わらせていただきます。
 戻っていただきまして、8、9ページをお願いいたします。
 第2表債務負担行為でございます。平成21年度1年間での指定管理契約を結んでおりました交流会館のうち、平成22年度から直営とする東部交流会館を除いた中央及び西部交流会館の指定管理料として、平成22年度から3年間、限度額6,996万6,000円で設定したものでございます。
 また、同じく1年間の指定管理契約を結んでおりました山城総合文化センターなど4施設につきましても、指定管理料として平成22年度から3年間、限度額1億5,300万円で設定をしたものでございます。
 10、11ページをお願いをいたします。
 第3表地方債でございます。本年度の借り入れを予定いたしておりますのは、農道整備事業債1,430万円から臨時財政対策債、これは地方税の振替の財源でございます。15億円までの合計22億7,060万円を限度として設定したものでございます。
 以上で、一般会計予算についての補足説明を終わらせていただきます。
 予算の補足資料もあわせてごらんいただきまして、よろしくご審議賜りますよう、お願いを申し上げます。


◯議長(中野 重高) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
 宮嶋さん。


◯13番(宮嶋 良造) 市長に2点聞きます。
 一つは、景気の急速な悪化に伴い、今、市がすべきこととして、限りはありますけれども、市民の暮らし、雇用、そして営業を支えていく、このことが大事だと考えますし、そうした予算を組むことが大事だと考えますが、その点で市長はどうお考えか、聞かせていただきたい。これが一つ。
 二つ目は、朝の施政方針の7ページ、平成22年度予算の項にも書かれておりますが、先ほども少し問題指摘をしましたが、「高齢化の著しい進行などによって扶助費が増加しており」と、高齢化の著しい進行という表現をしておりますが、高齢化というのをどうとらえておられるのか。
 これは、何か高齢化と書けば、やはりそれ自体に何か問題があるのか、後に続く表現を見ても、そう感じるわけですが、これは長寿なわけです。長生き、人がしていると、このこと自体をどう祝い、どう支えるかということが全体の課題にならないとあかん。そして、若い者も、そうした長生きされている方にあやかって、自分も長生きをしたいとだれもが願っているわけです。
 そのときに、何かいかにも長生きしていることが悪いかのごとく、その典型が後期高齢者医療制度でありますけれども、そういう社会になっているんではないかと。市も、長生きを何か課題、お荷物のような形で表現していないのか、考えていないのか、その点で市長の長寿、長生きということに対する考えを聞かせていただきたい。
 2点、よろしくお願いします。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 宮嶋議員のご質問にお答えをいたします。
 市民の暮らしと雇用、営業を支えていくためにどういうふうに考えているのかということでございます。
 今回の所信表明でも表明をさせていただきましたように、非常に厳しい現状の中で、市としてもどういったことができるのかということでございますが、これまで利子補給等もしてまいりました。この制度につきましても、一定延長していこうということで、制度をそのまま維持をいたしました。そういった点でも、今後も暮らしを守るためにどういった施策ができるのかということも追求をしてまいりたいというふうに思います。
 2点目の長生きをすることについてはお荷物に思っているのかということでございますが、我も行く道だというふうに思っておりますし、我が家でも92歳、86、81歳の家族と一緒に住んでおりますが、やはりみんなで支え合いながら暮らしていくということ、また今の社会でも介護保険がありますように、やはり介護もみんな社会で支えていくといったように、社会全体で高齢者の方を支えていく時代になっているというふうに思います。
 そういった面でも、若い世代が非常に少なくなってきて、高齢者の方を支える人がかなり厳しい状況になってきたという現実も踏まえながら、市としてどのような施策で高齢者の方を支えていくのが大切かということを常に考えながら市政を進めてまいりたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 宮嶋さん。


◯13番(宮嶋 良造) 今の答弁を聞かせていただきまして、総論としては一致すると思うんです。
 それで、予算をどのようにそうした市民の暮らしや雇用や営業に使えるか。そのときに、限られた財源という制約がありますので、その点で何に優先順位をつけるかというところでの各論になるところの議論が生まれてくるんだろうと思います。
 だから、大いにその点では、市民の立場に立って予算をつくられたということでありますので、私どももその点で大いにそこは議論をして、いいものにしたいというふうに思います。総論では一致しているんだろうということで、確認しておきたいと思います。
 二つ目の長生きを祝い、そして我々もそうした長生きにあやかりたい。ただ、同時に、今市長が言われたように、少子化、これは問題なわけであります。だから、市長自身が「子育てNo.1」の中で言われているように、どう少子化を克服するかということだろうと思います。
 だから、この点でも考え方は基本的には一致しているというふうに思いますので、大いにその点で高齢者を支える若い者の力をどう発揮していくかという点で、ここも議論をしたいと思います。
 ただ、支えるというだけではなくて、もう一つは、高齢者自身が元気に自ら仕事もするし、そしてまた若い者にもアドバイスをするといいますか、知恵を与えるという意味での施策もぜひ考えていただきたいと、支えるだけではなくて、高齢者自身が元気になって社会全体を励ます部分ですね。
 だから、総論のところではその点では一致するというふうに思いますので、ぜひ税金の使い方の問題を議論しつつ、そうしたことができるように、この議会で努力していきたいと思いますので、その点での再度の市長の思いを表明いただきたいと思います。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 宮嶋議員の再質問にお答えをいたします。
 宮嶋議員がおっしゃいますように、私も同じ考えでございます。やはり、高齢者の方がお元気で生き生きと暮らしていただけるためには、やはり自らの生きがいを持っていただく、そういった施策も必要になってくるというふうに思います。そして、またその方たちを支える若い人たち、そういう人たちがやはり子どもを産み育てやすい環境、そして働きやすい環境を充実していくこともその一助になるのではないかというふうに考えております。
 全体の中で、限られた財源の中で、どのように税金を使っていくかということについては、十分、全体のバランスを見ながら、必要な施策に重点を置いて今後も実施をしてまいりたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) ほかに。
 倉さん。


◯5番(倉 克伊) また、後ほど予算委員会等があると思いますので、細かい質問は避けさせていただきますが、一つ、ちょっと前から腑に落ちない部分がありまして、それは名称なんですけれども、先ほど総務部長が、いわゆる給食センター、「(仮称)第三給食センター」とおっしゃいました。それで、議案第11号にも上がっているように、いわゆる市立加茂給食センターという形で上がっています。これは、部署の中でどのような話し合いがされて、どの時点でどういうすり合わせをされているのか。これ、ちょっと議案まで上がっていますので、その辺はやはりきちっとしたすり合わせなり、会議が必要じゃないかと思います。
 もう一つは、いわゆる木津学研中学、これも名称等、仮称になっているんですけれども、これ、私、個人的ですけれども、木津川市で初めてできる中学ですので、木津川市中学とか、皆さんが昔言われている木津南中学とか、いろんな意見はあると思うんですけれども、これ、仮称がそのままずるずると、いわゆる木津学研中学になってしまうんでしょうか。その辺は、どうなんでしょう、市長の今、気に入っておられるんですかね。その辺だけ、名称について、市長の思いをお聞きしたいと思います。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 倉議員のご質問にお答えをいたします。
 給食センターの名称につきましては、各部署で違うということでございますので、この点については、ちょっと部長の方からも確認をしてみたいというふうに思います。
 それと、木津学研中学校につきましては、今、仮称ということでございますので、今後、どのような形で決定していくのかということは、今後、注目していきたいというふうに思っております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 教育部長。
   (教育部長 松本 清次君登壇)


◯教育部長(松本 清次) 倉議員の質問にお答えしたいと思います。
 教育部長です。
 給食センターの予算の、いわゆる一般会計予算書の中には、第三給食センターという名称を使わせていただいておりました。それから、今回、先ほどの議案のところで、加茂の給食センターということで名称を明らかにさせていただいたということです。
 大体、この給食センターの工事をやろうというところの中では、いわゆる仮称として第三給食センターという形で使わせていただいていたのが現実だろうというふうに思っています。
 そういう中で、教育委員会の中でも論議をされまして、それぞれのいわゆる木津・山城という形で給食センターが設置されてきているという状況もありまして、今回の場所についても、加茂で給食センターが建設されているということで、今回、正式な名称として加茂給食センターという形で整理させていただいたというところでございます。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 西岡さん。


◯12番(西岡 政治) 12番、西岡でございます。
 市長にお伺いをいたします。
 市長は、予算編成方針の中で、聖域なき行財政改革の断行と、こういうことを言っておられるわけでございます。今回の予算の中で、8ページになるわけでございますけれども、山城総合文化センター等施設指定管理料ということで、22年から24年で1億5,300万、これ1年にしますと5,100万ですか、債務負担行為がされているわけですね。私、聖域なき行財政改革を進める中で、例えば264ページの加茂の文化センターの運営費、これ7,596万3,000円なんですね。私、山城の文化センターも、あるいは加茂の文化センターも、これは指定管理した方がコストが安くつくというふうに思っているわけです。
 したがって、今回の予算計上に当たって、どのような検証をされたのか。加茂の文化センターは指定管理せずに一般会計で計上しながら運営する方がベターなんだよと、こういう結論をどういう経過の中で出されたのかと、この辺について詳細に説明をしていただきたいと。
 これ、明らかに安くつくはずなんです。5,100万ですね、山城は。こっちは約7,600万、山城の文化センターの場合は、文化センターだけではなしに、先ほども説明がありましたように、ほかの4施設も含めて、それでやられているわけです。その辺の検証の中身について説明をしていただきたいと思います。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 西岡議員のご質問にお答えをいたします。
 加茂文化センターの指定管理につきましては、検討課題というふうに進めていただいているということで認識をしております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 教育部長。
   (教育部長 松本 清次君登壇)


◯教育部長(松本 清次) 西岡議員の質問にお答えしたいと思います。
 教育部長です。
 加茂の文化センターと、それから山城文化センターアスピアの関係の中での対比のことで、議員の質問がありました。
 加茂の文化センターのいわゆる指定管理の方向につきましては、基本的には、議員おっしゃるように、指定管理の方向性は私たちは教育委員会として持っているというのは現実でございます。
 したがいまして、早ければ今年度中にでもしたいなということで考えておったところでございますけれども、今、整理をしなければならない問題が一つあります。
 それは、加茂の文化センターの中に加茂地区の公民館として利用されている部分が存在をしているというところでございます。単に、いわゆる文化施設だけの利用というようなことになっておったら、今の指定管理、議員もご承知のように、木津の交流会館や山城のアスピア等の施設、この指定管理者を決めたわけでございますので、そのときに一緒にさせていただくということが一番ベターであっただろうというふうに思っているんですが、そういうような状況がございまして、今後、このいわゆる加茂地区の公民館としての位置づけをどういうふうに処理するかというところで、今、皆さん方と協議をさせていただいているというのが現実でございますので、いましばらくそういったご理解をお願いしたいというふうに思っています。


◯議長(中野 重高) 西岡さん。


◯12番(西岡 政治) 予算委員会がありますので、確認だけしておきたいと。市としては、指定管理の方向で検討していくということであるということを確認しておきたいと思います。


◯議長(中野 重高) ほかに。
 高味さん。


◯7番(高味 孝之) 高味です。
 予算委員会がありますので、細かいことはあれですので、きょうは政治家市長に1点だけお聞きいたします。子ども手当についてお聞きしたいと思います。
 新規の子ども手当ができて、各首長からも、これは地方が負担するべきではないと、もともとの約束が違うじゃないかという声が上がっている中で、うまく児童手当と抱き合わせた予算になっておりますが、市長としては子ども手当についてどのようにお考えなのか。
 6月から1万3,000円の支給でスタートされようとしています。来年度は、総理もおっしゃっているように、全額支給の方に向かっていくと。その中で、地方の負担がことし以上にふえることは予測されますが、市長としてはその点についてもどう考えておられますか。
 また、世論の中でも、やるべきではない、もっと地方が自由に使える、地方分権を見過ごして、それなら地方に自由に使えるお金を配分した方がいいんじゃないかというような世論もありますし、また市長はいつも財政面を家のことにたとえられますが、まさしく親がお金がない、親が借金をして子どもに小遣いをやると、そのようなことについても、市長はどのように考えられておられますか。
 幼稚園、中学校、給食費やら全部を無料にするとか、現金を配るというのはいかがなものかと私は考えますが、市長はどのようにお思いですか。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 高味議員のご質問にお答えをいたします。
 この子ども手当につきましては、政府の方針として進めていただいていることでございますので、私どもはそれを受けまして、予算に計上させていただいております。
 また、地方負担がふえていくということにつきましては、市長会といたしましても、政府の方にそういったことの今後ふえないようにということで強く申し入れをしているところでございます。
 また、この施策についての私の考えでございますが、子どもたちが今後少子化という時代の中で、子どもたちを健全に育成していくという施策であるというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) ほかに。
 呉羽さん。


◯8番(呉羽 真弓) 呉羽です。
 予算書の36ページにあります、先ほどもお話のあった介護老人保健施設「やましろ」への負担金にかかわって、首長レベルで覚書を交わされたというふうに組合の議会の方で説明を少し受けていました。
 その当初の話と若干変わってはいるわけですが、そもそものこの老健のあり方と山城病院のあり方というのは違うものですので、私は一定理解をするわけですが、この覚書の中身というか、覚書の全容、そしてその金額については、例えばこの22年度の部分では木津川市分は3,889万という金額ですけれども、それが将来にわたって負担額が決まっているという、今の時点で決まっているというあたりで、私はその説明を少ししていただきたいのと、覚書と別にこの負担金額がありますので、これがセットでとか、今の時点ではこの金額というのは将来的にも約束をした金額ですよということだというふうに認識するわけですが、覚書と切り離されている状況で説明を受けていますので、そこのところの確認を1点させていただきたいというふうに思います。
 それと、また特別委員会の方では議論したいと思いますけれども、給食センターの運営にかかわっての運営費の債務負担行為ということで、21年の12月議会で金額を上げられておりました。それにかかわって、今回、5,250万円という調理業務委託料ということで上がっているわけです。
 私、実は情報公開で資料を得た中で、ここに詳細な資料があるわけですが、これを見ますと、例えば消耗品だとかいうのにも金額が、150万円という金額が上がっている。また、通信事務費というようなものも金額があるわけですが、別途、この第三学校給食センター運営事業費の中には5,250万円以外にも消耗品費であるとか通信運搬費というような計上がされている。それと、この5,250万円の根拠の積算見積もりの内訳を見ますと、1,500食分が5,250万円ですよという業者からの見積もり金額の見積もりがあるわけですが、実際、今までの説明をいただいたところによると、あくまでもこれは2,500食をこの金額で、初年度は少し1,500食対応ですので、安価になるかもしれませんというようなことが前回の議会で言われたかと思います。
 詳細な議論は特別委員会に移したいと思いますが、ここらあたりの数字が、今、私の手元にある積算資料と今までの説明を受けたもの、またこの資料と若干というか、大きく違いますので、明快なご答弁をいただきたい。また、特別委員会でも資料を提示していただいて議論したいというふうに思いますので、お聞かせください。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 呉羽議員のご質問にお答えをいたします。
 老健施設のやましろについての覚書でございますが、負担金額を別に提示しているということにつきましては、これにつきましては、これ以上の負担を求めないということと、利益が上がったときには、その金額の限りではないという意味の中で、ここに一緒に綴じていないという意味がございます。
 あくまでも、建設当時の金額を超える負担はしないということの中で、一定の今、負担額を年度で区切っていただきましたが、今後、財政的な改善で利益が上がってきた場合にはその限りではないということを意味しているということでございます。
 給食センターにつきましては、部長の方からご答弁申し上げます。


◯議長(中野 重高) 教育部長。
   (教育部長 松本 清次君登壇)


◯教育部長(松本 清次) 呉羽議員の質問にお答えしたいと思います。
 教育部長です。
 給食センターの運営経費につきましての質問をいただきました。
 給食センターの運営経費につきましては、議員おっしゃるように、民間委託経費といたしまして1,500食分として5,250万円の計上をさせていただいているところでございます。
 そのほか、消耗品、通信運搬費等の予算計上につきましては、全部が全部の中で民間委託の業者だけが入るんではなしに、私たち職員として所長並びに栄養職員、そういったそれぞれの事務職員も事務室の中に入っていくという、そういう職務がございます。
 申し上げておりましたように、調理部門として調理をする部分につきましては、民間委託業者で行うということは、これは申し上げていた、説明していたとおりでございまして、また配送についても民間業者でやっていただきますよということでお願いをしておきました。
 それから、市の方で行う業務としては、食材を発注したり受注したりというような形での食材の部分につきましては、市の仕事としてやっぱりあるわけでございますので、そういった部分で、一応、今回、まだどれだけの経費が本当に必要なのかということが、今度、新しい事業でありますので、一応、積算をいたしまして、今回、予算で計上させていただいているというのが現実でございますので、ご理解をお願いしたいというふうに思います。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 呉羽さん。


◯8番(呉羽 真弓) 山城病院の管理者でもある市長の覚書に対する説明としては、今のではちょっと不十分というか、ちょっと間違っているんではないかなというふうに感じてしまいました。
 建設改良費、つまり老健施設を建てたときの建設分について、その分について負担を求めるということで、その収益が上がったからと言って、それを補てんするとか、そこが金額が変わるよなんていうことは、何もここには全く覚書にはうたっていないというふうに思います。
 収益を上げるのと、物と資本的収入と収益的収支というのは別ですのでということで覚書を交わされたというふうに私は理解していますし、そういう説明を受けたと思いますので、そのあたり、今後の金額の何年間の金額というのはここに出ておりますので、その金額はほぼ変わる予定がないですよということが確認をしたかったということですので、もう一度、きっちりと覚書の項目を十分ごらんになっていると思いますので、そこでの説明をしていただきたかったというふうに思います。
 それと、給食センターの件については、あくまでも1,500食というふうに金額の積算資料でなっていますし、でも私たちがいただいたときには、2,500食の対応ですよということと、2,200万円ほど安くなりますよみたいな話がありましたので、そこらあたりがちょっと若干違うなというふうに感覚として思っています。また、議論はします。
 それと、この中には栄養士の賃金だとかということも載っておりますので、そういう意味では、内訳資料を見て、初めて今までの説明との食い違いが私がわかったというところですので、これは細かい議論は別に譲りたいと思いますので、回答は結構です。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 呉羽議員のご質問にお答えをいたします。
 私のちょっと答弁の仕方がまずかったというふうに思います。
 建設費につきまして、後年にわたりこの金額というふうに確認したものでございます。
 その首長会議の中で意見が出たのは、老健の経営が今後これ以上に悪化した場合にどうするのかという意見も出てまいりまして、そういう中で、この金額が変わるのかというご意見もありました。
 そういう中で、この金額は変わらないけれども、もし国の制度とかが変わる中で経営的によくなった場合には、またそういうことも検討しようという話があったということでございます。この金額については、かたまっているということで、もう一度答弁申し上げます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) ほかに。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) ほかに質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
 お諮りいたします。
 本案については、木津川市議会会議規則第37条第1項の規定により、議長を除く全議員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにいたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
   (「異議なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 異議なしと認めます。よって、本案については、議長を除く全議員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決定いたしました。
 お諮りいたします。
 ただいま設置されました予算特別委員会の委員の選任については、木津川市議会委員会条例第8条第1項の規定により、議長を除く25人を指名いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
   (「異議なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 異議なしと認めます。したがって、ただいま指名いたしました25人を予算特別委員会の委員に選任することに決定いたしました。
 それでは、ただいま選任いたしました予算特別委員の皆さんは、次の休憩中に委員会を開き、正副委員長の互選を行い、その結果を報告願います。
 予算特別委員会は、全員協議会室で行ってください。
 それでは、暫時休憩いたします。
   午後3時50分 休憩
   午後4時15分 再開


◯議長(中野 重高) ただいま16時15分、休憩前に引き続き会議を開きます。
 予算特別委員会で正副委員長が決まりましたので、報告いたします。
 予算特別委員長に山本喜章さん、同副委員長に宮嶋良造さん、以上のとおりであります。
 報告を終わります。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第27、議案第15号、平成22年度木津川市国民健康保険特別会計予算についてを議題といたします。
 提出者に提案説明を求めます。
 河井市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 議案第15号、平成22年度木津川市国民健康保険特別会計予算について、ご説明をさせていただきます。
 平成22年度木津川市国民健康保険特別会計予算は、歳入歳出それぞれ59億3,748万8,000円となり、前年度と比較して6.8%、3億7,916万2,000円の増となりました。
 主な内容でございますが、まず国民健康保険税につきましては、税率改定を予定していますことから、前年度と比較して18.3%、2億5,038万6,000円の増となりました。
 また、今後の国保財政状況を考慮し、一般会計繰入金から4,164万2,000円の繰り入れを行いました。
 その他の歳入では、平成20年度の制度改正の影響により、前年度に比べ増減がございますが、それぞれ所要額を予算計上しております。
 歳出では、保険給付費が医療費等の伸びにより10.5%、介護納付金7.6%、共同事業拠出金で9.2%、それぞれ増となりました。
 また、前期高齢者納付金等で40.7%、老人保健拠出金で100%の減となったものでございます。
 よろしくご審議を賜りますよう、お願い申し上げます。


◯議長(中野 重高) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
 本案は、木津川市議会会議規則第37条第1項の規定により、厚生常任委員会に付託いたします。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第28、議案第16号、平成22年度木津川市老人保健特別会計予算についてを議題といたします。
 提出者に提案説明を求めます。
 河井市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 議案第16号、平成22年度木津川市老人保健特別会計予算につきまして、ご説明をさせていただきます。
 老人保健特別会計につきましては、平成20年3月診療分をもちまして老人保健制度が廃止されて以来、清算等の処理のため3年間存続してきましたが、今年度が最終年度となります。
 平成22年度老人保健特別会計予算は、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ491万円とするもので、対前年比47.6%の減となっております。
 よろしくご審議を賜りますよう、お願い申し上げます。


◯議長(中野 重高) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
 本案は、木津川市議会会議規則第37条第1項の規定により、厚生常任委員会に付託いたします。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第29、議案第17号、平成22年度木津川市後期高齢者医療特別会計予算についてを議題といたします。
 提出者に提案説明を求めます。
 河井市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 議案第17号、平成22年度木津川市後期高齢者医療特別会計予算につきまして、ご説明をさせていただきます。
 平成22年度木津川市後期高齢者医療特別会計予算は、歳入歳出予算の総額をそれぞれ5億3,888万5,000円となり、前年度と比較いたしまして1.3%、681万3,000円の増となりました。
 歳入につきましては、保険料として4億4,196万5,000円を計上、繰入金では、保険基盤安定繰入金として6,893万6,000円、人間ドック等健診事業繰入金として1,331万5,000円を一般会計から繰り入れるものでございます。
 諸収入につきましては、広域連合からの健診事業等に対する補助として909万9,000円を計上しています。
 歳出といたしましては、歳入の保険料徴収金及び保険基盤安定繰入金等の後期高齢者医療広域連合への納入金として5億1,090万2,000円を計上いたしました。
 保健事業費につきましては、人間ドックを初めとする健診委託料として2,160万4,000円を計上するものでございます。
 よろしくご審議を賜りますよう、お願い申し上げます。


◯議長(中野 重高) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
 宮嶋さん。


◯13番(宮嶋 良造) 市長に聞きます。
 75歳以上の高齢者をすべて別枠の保険に囲い込む、この後期高齢者医療制度を直ちに廃止すべきと考えますが、市長の考えをお聞かせください。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 宮嶋議員のご質問にお答えをいたします。
 市といたしましては、国の制度にのっとり進めさせていただいておりますので、ご理解のほど、よろしくお願いを申し上げます。


◯議長(中野 重高) 宮嶋さん。


◯13番(宮嶋 良造) この制度は、昨年の総選挙でも大きな争点の一つになり、民主党が政権をとりました。基本的には、直ちに廃止すべきものと思います。けれども、民主党政権は、4年後ということで、これを先延ばしにしました。
 ところが、4年後というのは、この平成22年と、さらに2年後の平成24年の2回、値上げが行われます。できるだけそれを圧縮させたいという考えでありますが、ご案内のとおり、京都府の広域連合でも値上げが提案されておりますし、特に不均一課税になっているところ、これは木津川市は該当しませんが、不均一課税のところなどは一定の値上げが予定されています。当然、2年ごとでありますので、さらに2年後もそういうふうになる。
 こういうような保険制度というのは、直ちに廃止をして、少なくとももとに戻し、そしてそれに伴う負担については国が補てんするというのがこの前の選挙の国民の思いであったのではないかと考えます。
 そこで、木津川市としては、今回、人間ドックの制度をつくるなど、一定の配慮はしたとは思いますが、ここで生まれてくる75歳以上を機械的に分ける、これには何ら合理性がないというふうに思いますが、市長は75歳以上を別枠の保険、それは国がつくったという制度だとおっしゃいますけれども、75歳ということに何か合理的な根拠を市長は見出しておられるのでしょうか、お答えをいただきたいと思います。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 宮嶋議員のご質問にお答えをいたします。
 国が設置いたしました制度でございますので、今後の動向を見守っていきたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 宮嶋さん。


◯13番(宮嶋 良造) ぜひ、先ほどの話に戻りますけれども、だれもが長生きを願っております。同時に、年とれば病気になります。一番いいのは、元気で長生きなんだけれども、年をとれば、当然どこかが悪くなる。
 そういう中で、だれもが安心して医者にかかれる、そういう仕組みをつくっていくという点で、木津川市で一人一人の高齢者の思い、しっかり受けとめていただきたい。その上で、問題点については、木津川市として是正できるところについては是正をいただきたいと思うわけですが、木津川市としてできることについては今後是正していくということで理解してよろしいでしょうか。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 宮嶋議員のご質問にお答えをいたします。
 法にのっとりまして市としては実施をしておりますので、今後もその方向で進めさせていただきたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) ほかに。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
 本案は、木津川市議会会議規則第37条第1項の規定により、厚生常任委員会に付託いたします。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第30、議案第18号、平成22年度木津川市介護保険特別会計予算についてを議題といたします。
 提出者に提案説明を求めます。
 河井市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 議案第18号、平成22年度木津川市介護保険特別会計予算につきまして、ご説明をさせていただきます。
 平成22年度木津川市介護保険特別会計予算につきましては、歳入歳出それぞれ35億2,918万8,000円となり、前年度と比較して3.1%、1億574万1,000円の増となりました。
 歳入では、第1号被保険者の保険料として6億8,489万2,000円を計上、国庫支出金では、国庫負担金及び国庫補助金として7億5,683万円を計上いたしました。
 支払基金交付金につきましては、第2号被保険者の保険料として社会保険診療報酬支払基金より各保険者に交付されるもので、10億2,791万3,000円を計上しております。
 府支出金は5億673万円、繰入金につきましては、一般会計及び介護給付費準備基金からの繰入金として5億3,616万6,000円を計上しております。
 歳出につきましては、保険給付費として介護サービス給付費や介護予防サービス給付費など、33億9,264万6,000円を計上しております。
 地域支援事業費につきましては、介護予防事業費や包括的支援事業・任意事業費として7,859万6,000円を計上いたしました。
 よろしくご審議を賜りますよう、お願い申し上げます。


◯議長(中野 重高) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
 宮嶋さん。


◯13番(宮嶋 良造) 引き続き、市長に聞きます。
 介護保険の場合、在宅と施設介護がありますが、在宅介護でそれぞれの要介護度に応じての保険の使用限度額がありますが、トータルとして見た場合は、昨年の決算でも指摘しましたが、限度額に対して49%しか使われていません。すなわち、要介護認定を受けて100%使えるにもかかわらず、平均して49%、そこには、利用すれば1割の負担がかかるというところにちゅうちょがあるんではないかと考えます。
 やはり、だれもが家で介護をしたいし、安心して介護したいわけだけれども、利用料負担が大きいというのが一つの壁だと思います。
 その点で、その49%にとどまっているのは、利用料負担が大きいというふうに市長は認識されるかどうか、まずお聞かせください。
 その上で、もしそうお考えならば、特に所得の少ない方に対して利用料の軽減策を考えるべきではないかというふうに思いますが、その点について市長の考えをお聞かせください。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 宮嶋議員のご質問にお答えをいたします。
 100%使える中で、利用が49%しか使われていないということでございますが、それぞれの介護の方の内容につきましては、それぞれのご家庭、またそれぞれの立場で異なってくるものというふうに思っております。
 実は、私も私の家でも利用させていただいておりますが、100%の利用じゃなしに、その人に合った利用ということで利用させていただいているということでございます。
 また、利用料につきましては、1割負担で高いのではないかということでございますが、実際、私も利用させていただく中では、非常に助かっているというのが現実でございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 宮嶋さん。


◯13番(宮嶋 良造) もちろん、それぞれの介護の状況はケアマネジャーさんと相談しながらプランをつくるわけやけども、今、最後に市長が言われたように、利用しやすいといいますか、助かっているというのであれば、もっと保険を使ってもらったらいいわけですよ。にもかかわらず、50%を超えない。
 もちろん、それは要介護度の高い、例えば要介護5のところでは60%ぐらいになっています。やはり、それだけ必要性があるからです。それでも60%なんですね。だから、それはそれぞれの要介護度に応じて適用額が決まっているにもかかわらず使えへんというところの分析、これはもっとすべきじゃないですか。
 その上で、使えない理由が経済的負担にあるならば、そこを手当するのが行政ではないんですか。そこの100%、または100%じゃなくてもいいですよ、使うことにちゅうちょがあることに対する理由をはっきりさせる。そして、それが財政的負担であれば、市として考えるべきではないかということですが、それについていかがですか。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 宮嶋議員のご質問にお答えをいたします。
 それぞれの立場、それぞれのご家族によって、使用を100%使われるかどうかというのは、ケアマネジャーさんが小まめに回ってきていただく中で、介護者、また家族の方と相談をされているのが現状であるというふうに思います。
 私自身も利用させていただいて、100%必要かと言うと、やはり必要な分だけをお願いしているというのが現状でございますので、利用料が高くて使えないかどうかということにつきましても、ケアマネジャーさんと十分な相談をしていただく中で、現状はつかめるものというふうに思っております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 宮嶋さん。


◯13番(宮嶋 良造) そしたら、市長は、その限度額に対して平均49%というのは、それは財政的な問題ではないというふうな理解と受けとめてよろしいですか。その点、最後、確認をさせてもらいます。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 宮嶋議員のご質問にお答えをいたします。
 すべてそうではないというふうには言い切れないというふうに思いますが、ケアマネジャーさんが実際に介護者の方、家族の方と十分な相談をしていただいて計画を立てていただいているというふうに思っておりますので、そういった点につきましても、また現場の意見を聞かせていただくということも大切であるというふうに思っております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) ほかに。
 村城さん。


◯20番(村城 恵子) 介護福祉計画の中で、施設が不足しているという状況が、計画にかかわってはあると思うんですけれども、今年度の予算の中では、その施設関係、小規模多機能施設やグループホームの関係などはどのような予算組みになっているのか、利用の関係で答弁をいただきたいと思います。


◯議長(中野 重高) 保健福祉部長。
   (保健福祉部長 大西 茂君登壇)


◯保健福祉部長(大西 茂) 保健福祉部長でございます。
 村城議員のご質問にご答弁をさせていただきます。
 22年度のグループホームの利用についてのこの見込みの予算計上ということでございますけれども、今、現時点で、これからの工程表といいますか、どのような形で事業者選定をしていって、それから補助事業をどうしていくかといったことについて、今現在作成中というところでございまして、22年度中に一定の業者選定、あるいは事業の規模等について定めていきたいというふうに考えておりまして、基本的には、こういった経費が出てくるのは、早くて23年度からということで考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 村城さん。


◯20番(村城 恵子) 村城です。
 介護の基金がかなりありますけれども、そうしますと、また今年度も新たな施設の建設がないということになりますと、またその部分で基金が一定残ってくるんではないかという、そういう問題が新たに発生してくると思いますし、業者選定は今からだとやはりおくれてしまうという状況の中で、今後、業者を選定するときにどのような方法を考えていらっしゃるのかどうか。
 京都新聞に載っていたと思いますが、城陽だったでしょうか、公募も含めて業者選定に入っていたんではないかと思いますが、そういう点についてはどういうふうにお考えでしょうか。


◯議長(中野 重高) 保健福祉部長。
   (保健福祉部長 大西 茂君登壇)


◯保健福祉部長(大西 茂) 保健福祉部長でございます。
 村城議員の再質問にご答弁申し上げます。
 今考えておりますのは、基本的な形としては、公募で進めてまいりたいというふうに考えております。


◯議長(中野 重高) ほか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
 本案は、木津川市議会会議規則第37条第1項の規定により、厚生常任委員会に付託いたします。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第31、議案第19号、平成22年度木津川市公共下水道事業特別会計予算についてを議題といたします。
 提出者に提案説明を求めます。
 河井市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 議案第19号、平成22年度木津川市公共下水道事業特別会計予算につきまして、ご説明をさせていただきます。
 平成22年度木津川市公共下水道事業特別会計予算につきましては、歳入歳出予算総額をそれぞれ23億1,020万6,000円と定めるものでございます。
 歳入の主なものといたしましては、使用料及び手数料6億3,323万2,000円、国庫支出金2億900万円、寄附金1億725万円、繰入金9億4,802万円、市債4億1,270万円となっております。
 一方、歳出につきましては、総務費5億9,213万3,000円、管理費1億4,660万1,000円、事業費7億7,779万5,000円、公債費7億9,067万7,000円となっております。
 次に、主な事業内容でございますが、維持管理事業といたしまして、流域下水道維持管理負担金、加茂浄化センター維持管理、管渠維持管理を実施いたします。
 建設事業といたしまして、木津川上流処理区におきましては、下水道面整備工事5件、木津中央地区管渠工事のURへの委託工事1件、また洛南処理区におきましては、下水道面整備工事5件、21年度に施工いたしました下水道工事箇所の舗装復旧工事3件を実施し、これらの工事が完了いたしますと、普及率が約87%となる見込みでございます。
 よろしくご審議を賜りますよう、お願い申し上げます。


◯議長(中野 重高) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
 宮嶋さん。


◯13番(宮嶋 良造) 予算書15ページのところに、水洗便所改造助成金について上がっております。そして、次の17ページのところで、事業費の工事請負費3億1,607万9,000円が上がっております。この2点について、市長に聞きます。
 市民の立場から言えば、公共下水が面整備ができて、快適な生活ができるという意味で、水洗便所を初め下水道に接続していく、これはありがたい話であります。同時に、そうした水洗便所の改造工事だとか、また面整備などの工事というのは、地元業者にとってみれば大きな仕事になっていきます。とりわけ、こうした不景気のときにそうした仕事がふえることは、仕事おこしになります。公共下水を通じて、そうした仕事がふえれば、木津川市においてもプラスに働くだろうというふうに考えるわけです。
 そこで、質問でありますが、今年度は、ところが当初予算400万で予定した改造助成金、1月末現在で132万円しか使われていない。要するに、予定面整備もしたし、水洗便所にしてもらえる段取りはしたんだけれども、予算も組んだんだけれども、その予算が半分も使われていないと。ここには、理由はあると思います。それは、その理由はまた後で解明するとして、あると思いますが、そこはぜひ使っていただくような手だてが必要ではないかと。
 それは、改造助成金の増額なのか、それとも水洗便所にすることの快適さをご理解いただくのか、いろんなやり方があるかとは思いますけれども、要するに市民に理解をいただいてやるんだろうというふうに思います。その点で、市長として、どうすればこの水洗便所に改造してもらえるとお考えなのか、お聞かせをいただきたい。
 と同時に、先ほど言いました工事費でありますが、これは当初予算で見ますと、この3年間、毎年減っております。平成20年度が3億8,000万ほどあった工事費が21年に3億2,000万、そして22年度は3億1,600万と。これも、工事費が大きいほど地元に仕事が回るわけですから、多くしたいわけであります。
 ところが、国の補助金がうまいことついてこないんでしょうか、やっぱり市としては、こういう時期だからこそ、急いで公共下水道を進めていくということが必要なんではないかなと思います。その点での市長の考えをお聞かせください。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 宮嶋議員のご質問にお答えをいたします。
 できるだけ早くつないでいただくということが大切であるというふうに思っております。
 今後につきましては、助成金に対しましてできるだけ啓発を進めていくと同時に、工事の終わりましたところにつきましては、ご理解をいただくように、丁寧な説明をする必要があるというふうに考えております。
 また、工事費につきましては、3年間減額であるということでございますが、起債の方も120億を超えておりまして、財政的にも今後の計画も含めた中で、全体を見ながら進めていただいているということでございますので、その点につきましては、ご理解をいただきたいというふうに考えております。


◯議長(中野 重高) 宮嶋さん。


◯13番(宮嶋 良造) 公共下水を計画どおり進める、またこういう時期だからこそ早く進めることによって、仕事おこしにつながっていくという面をお認めになりますか、どうですか、一つ目。
 二つ目は、水洗便所に改造しようと思えば、数十万円、ところによってはもっとかかるかもわからない、100万の単位になるかもわからん。それは、負担としては大きいわけですが、その仕事自体が多くあれば、それはまたまちを潤す力にもなっていくわけであります。
 だから、そうしたことを決断してもらえるための努力というのは、単に説得だけではなくて、具体的に改造がしやすい仕組みをつくるということも大事ではないかというふうに思いますが、その点について、再度、市長のお考えをお聞かせください。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 宮嶋議員のご質問にお答えをいたします。
 下水道の計画につきましては、順次、計画を立てる中で進めさせていただいております。しかしながら、基金も全くございませんで、一般財源を投入して進めております。国からの補助金も枠もございまして、その全体の中で事業を、おくれることなく進めていこうということで計画を立てております。
 また、こういった工事が多くなることによって仕事おこしになるのではないかということでございます。事業がふえれば、当然、仕事につながっていくということでございますので、木津川市では多くの事業を進めさせていただき、全体の中でもかなり多くの入札をさせていただいているというのが現状でございます。
 また、水洗化につないでいただくために仕組みづくりが必要ではないかということでございます。どうすれば、一日も早くつないでいただけることができるのかということも、また現場とも十分に検討してまいりたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) ほかに。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
 本案は、木津川市議会会議規則第37条第1項の規定により、産業建設常任委員会に付託いたします。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 本日の会議時間は、議事進行の都合により、会議規則第9条第2項の規定によって、延長します。
 日程第32、議案第20号、平成22年度木津川市簡易水道事業特別会計予算についてを議題といたします。
 提出者に提案説明を求めます。
 河井市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 議案第20号、平成22年度木津川市簡易水道事業特別会計予算につきまして、ご説明をさせていただきます。
 平成22年度木津川市簡易水道事業特別会計予算につきましては、歳入歳出それぞれ1億9,609万7,000円とするものでございます。
 歳入につきましては、使用料で2,852万2,000円、国庫補助金で2,650万円、一般会計繰入金で5,414万1,000円、市債として8,440万円等でございます。
 歳出につきましては、一般管理費で1,086万7,000円を初め基幹改良費で1億4,498万5,000円、公債費として2,510万4,000円等、その他維持管理経費でございます。
 よろしくご審議を賜りますよう、お願いを申し上げます。


◯議長(中野 重高) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
 曽我さん。


◯16番(曽我 千代子) 今年度の計画の布設替えが全部終わったら、何%確定したことになるでしょうか。


◯議長(中野 重高) 上下水道部長。
   (上下水道部長 竹谷 良之君登壇)


◯上下水道部長(竹谷 良之) 上下水道部長でございます。
 曽我議員のご質問にお答えをいたします。
 進捗率の関係でございますけれども、平成21年度の事業完了時点で約34%の進捗率ということで見込んでおりまして、この平成22年度の予算どおり執行するということになりますと、その時点での進捗率については、約53%を見込んでいるところでございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 曽我さん。


◯16番(曽我 千代子) 進捗率、まだことしが終わっても半分ちょっとだなというので、非常に焦るわけですが、これ逆に瓶原の公共下水道の要望やいろんなことの中で、この会計自体がいつまであるのかわからない、それの見通しについてはどんなふうに思っていらっしゃるのかについてだけ教えておいてほしいと思います。


◯議長(中野 重高) 上下水道部長。
   (上下水道部長 竹谷 良之君登壇)


◯上下水道部長(竹谷 良之) 上下水道部長でございます。
 今後の事業計画の関係でございます。
 当初の基幹改良事業につきましては、当初計画では平成25年度の完了見込みという形で事業を進めてきたわけでございますけれども、平成27年度まで延期をいたしたところでございます。
 また、簡易水道と上水道の統合ということで国の方も進めてきておりますので、平成28年度には、上水道事業との統合を目指していきたいという考え方でございまして、それまでの間におきまして、一定、基幹改良事業については終わっていきたいという予定で事業計画を進めているところでございます。
 以上です。


◯議長(中野 重高) ほか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
 本案は、木津川市議会会議規則第37条第1項の規定により、産業建設常任委員会に付託いたします。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第33、議案第21号、平成22年度旧北村旧兎並村旧里村財産区特別会計予算についてを議題といたします。
 提出者に提案説明を求めます。
 河井市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 議案第21号、平成22年度旧北村旧兎並村旧里村財産区特別会計予算につきまして、ご説明をさせていただきます。
 旧北村旧兎並村旧里村財産区特別会計予算につきましては、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ170万円とするもので、前年度比170万円の減額となっております。
 歳入では、財政調整基金利子55万9,000円、財政調整基金繰入金113万8,000円が主なものでございます。
 歳出では、4財産区共通の管理会費・事務費32万5,000円、財政調整基金利子積立金55万9,000円、財産区区域内1区に対する側溝改修事業の自治振興補助金61万5,000円が主なものでございます。
 よろしくご審議賜りますよう、お願い申し上げます。


◯議長(中野 重高) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
 本案は、木津川市議会会議規則第37条第1項の規定により、総務常任委員会に付託いたします。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第34、議案第22号、平成22年度旧加茂町財産区特別会計予算についてを議題といたします。
 提出者に提案説明を求めます。
 河井市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 議案第22号、平成22年度旧加茂町財産区特別会計予算につきまして、ご説明をさせていただきます。
 旧加茂町財産区特別会計予算につきましては、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ250万円とするもので、前年度比20万円の減額となっております。
 歳入では、関西電力の高圧線下補償金56万円、財政調整基金繰入金173万6,000円が主なものでございます。
 歳出では、4財産区共通の管理会費・事務費32万5,000円、財政調整基金積立金67万8,000円、財産区区域内1区に対する公民館改修事業の自治振興補助金107万2,000円が主なものでございます。
 よろしくご審議を賜りますよう、お願い申し上げます。


◯議長(中野 重高) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
 本案は、木津川市議会会議規則第37条第1項の規定により、総務常任委員会に付託いたします。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第35、議案第23号、平成22年度旧瓶原村財産区特別会計予算についてを議題といたします。
 提出者に提案説明を求めます。
 河井市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 議案第23号、平成22年度旧瓶原村財産区特別会計予算につきまして、ご説明をさせていただきます。
 旧瓶原村財産区特別会計予算につきましては、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1,010万円とするもので、前年度比330万円の増額予算となっております。
 歳入では、関西電力の鉄塔敷地料等の土地貸付収入27万7,000円、関西電力の高圧線下補償金521万7,000円、財政調整基金利子66万2,000円、財政調整基金繰入金394万1,000円が主なものでございます。
 歳出では、4財産区共通の管理会費・事務費32万5,000円、財政調整基金積立金545万8,000円、財産区区域内3区に対する公民館改修事業や公民館備品購入事業等の自治振興補助金348万4,000円が主なものでございます。
 よろしくご審議を賜りますよう、お願い申し上げます。


◯議長(中野 重高) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
 本案は、木津川市議会会議規則第37条第1項の規定により、総務常任委員会に付託いたします。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第36、議案第24号、平成22年度旧当尾村財産区特別会計予算についてを議題といたします。
 提出者に提案説明を求めます。
 河井市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 議案第24号、平成22年度旧当尾村財産区特別会計予算につきまして、ご説明をさせていただきます。
 旧当尾村財産区特別会計予算につきましては、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ830万円とするもので、前年度比430万円の増額予算となっております。
 歳入では、財産区区域内の区への土地貸付料14万4,000円、財政調整基金利子67万1,000円、財政調整基金繰入金748万2,000円が主なものでございます。
 歳出では、4財産区共通の管理会費・事務費32万5,000円、財政調整基金積立金67万1,000円、財産区区域内7区に対する集会所や道路の維持費、歩道整備事業などの自治振興補助金701万2,000円が主なものでございます。
 よろしくご審議賜りますよう、お願い申し上げます。


◯議長(中野 重高) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
 本案は、木津川市議会会議規則第37条第1項の規定により、総務常任委員会に付託いたします。
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◯議長(中野 重高) 日程第37、議案第25号、平成22年度木津川市水道事業会計予算についてを議題といたします。
 提出者に提案説明を求めます。
 河井市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 議案第25号、平成22年度木津川市水道事業会計予算につきまして、ご説明をさせていただきます。
 平成22年度木津川市水道事業会計予算につきましては、収益的収入支出について、それぞれ前年度対比9.9%増の15億7,970万円とするものでございます。
 これは、22年度から宮ノ裏浄水場改修工事を予定しておりまして、7月から自己水を府営水に切りかえるため、増額となっております。
 収入の主なものといたしましては、給水収益10億6,747万円、財政調整基金繰入金4億4,532万2,000円、下水道負担金4,922万5,000円でございます。
 支出の主なものといたしましては、府営水等の受水費で6億8,065万2,000円、減価償却費3億5,802万4,000円、その他維持管理経費等でございます。
 次に、資本的収入支出につきましては、収入では加入金、都市再生機構や下水道等の工事負担金、基金繰入金等合わせまして、前年度対比53.5%減の11億5,997万6,000円でございます。
 支出につきましては、宮ノ裏浄水場改修工事や下水関連事業等建設改良費で、13億4,106万9,000円を初め支出総額、前年度対比40.5%減の16億2,113万5,000円でございます。
 資本的収入支出に伴います不足額につきましては、過年度損益勘定留保資金で補てんいたします。
 なお、職員給与費につきましては、収益勘定、資本勘定合わせまして2億4,272万円です。
 よろしくご審議を賜りますよう、お願い申し上げます。


◯議長(中野 重高) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
 宮嶋さん。


◯13番(宮嶋 良造) けさの京都新聞によりますと、水道懇が開かれて、中間報告がされたと報道しております。
 宇治系は1、2円引き上げと、木津系は6円から8円の引き下げというような中間報告がされておりますが、私はこれは若干の見直しはされたとは思いますが、不十分ではないかなと思っております。市長は、この中間報告、どのように受けとめられたのか、お聞かせください。
 また、京田辺市長や長岡京市長は、将来的な平準化を強く求めるというふうに新聞では報道されておりますが、市長もその立場でありますか。これが二つ目。
 三つ目は、この水道懇は、ことし7月をめどに最終的な供給料金を府に提言すると報道しておりますけれども、そのことを受けて、木津川市の料金統一はいつごろと考えておられるのか、市長のお考えをお聞かせください。
 以上、三つです。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 宮嶋議員のご質問にお答えをいたします。
 中間報告が出たことについての内容についてどのように思われるかということでございますが、これからどのようにこの金額が検討されるのか見守っていきたいというふうに思いますし、もう少し減額していただきたいなというのが本音でございます。
 また、2問目の将来的平準化を強く求めていくのかということでございますが、私も同じ考えでございます。
 3問目の木津川市の統一の時期はいつかということでございますが、できましたら22年度中に方向を出していけたらというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 宮嶋さん。


◯13番(宮嶋 良造) 木津系の料金、これは今の宇治系の倍を払っているわけですから、同じ府民という立場からすると、できた時期は違うにしろ、倍のお金を払うという点では、私は不平等だというふうに考えますし、その点で、減らすわけですが、そのためにももっと節水ということを、今、水需要そのものが、大分、当初の水需要に比べて下がっております。それは、市民の節水意識も高まっているし、現実にいろんな節水機能を持ったものもできてきているということからだろうと思います。
 そういうことから言えば、そういう市民の節水意識を高めつつ、むだなダムは要らないと。ダムをつくることによって、余計に費用がかかるわけですから、そういう立場でぜひ奮闘いただきたいというふうに思うわけですが、その点についてはどうでしょうか。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 宮嶋議員のご質問にお答えをいたします。
 ダムの問題につきましては、その地域の治水の面、利水の面、いろいろとあるというふうに考えておりますので、その点につきましては、地域の事情があるというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 宮嶋さん。


◯13番(宮嶋 良造) 節水を進めるという点ではいかがですか。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 宮嶋議員のご質問にお答えいたします。
 今、電化製品でも節水がかなり進んだ電化製品も出ているというところでございます。
 水需要につきましては、そういった中でも、今後の方向というのは少し変化もしてくるのかなというふうに思います。
 金額についても、今後、十分に下げていただけるような、そういった努力をしていきたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) ほかに。
 西岡さん。


◯12番(西岡 政治) 財政調整繰入金4億4,532万2,000円と計上されているわけでございますけれども、この内容については、財政調整基金条例の第6条の処分の目的とありますね、その範囲なのか、お答えください。


◯議長(中野 重高) 上下水道部長。
   (上下水道部長 竹谷 良之君登壇)


◯上下水道部長(竹谷 良之) 上下水道部長でございます。
 ただいまの西岡議員のご質問にお答えをいたします。
 財政調整基金繰入金4億4,000万円の件でございます。
 今年度、先ほども提案にございましたように、宮ノ裏の浄水場の改修工事を22年度から実施をするという予定をいたしておりまして、この間につきましては、宮ノ裏浄水場からの取水ができないというようなことになりますので、その間、工事中につきましては、府水からいただくということで計画をいたしております。
 現在、府水の基本水量については、1万2,000トンの契約でございますけれども、基本水量を1万6,000トンという形で2年間予定をいたしております。
 その分の府水分として1億3,350万9,000円増の4億2,497万6,000円と、それから企業債の償還分として2,034万6,000円ということで、4億4,532万2,000円ということでございまして、条例にのっとった料金調整部分と起債の元利償還分ということで繰り入れを行うものでございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 西岡さん。


◯12番(西岡 政治) 再度、確認をしておきます。
 いわゆる収益的収支の料金調整分まで入っていないということでいいんですね。


◯議長(中野 重高) 上下水道部長。
   (上下水道部長 竹谷 良之君登壇)


◯上下水道部長(竹谷 良之) 上下水道部長でございます。
 ただいまのご質問でございますけれども、この4億4,532万2,000円の内訳といたしまして、いわゆる未受水分の基本料金分ということで3,027万2,000円、それから受水分の基本料金調整額という部分で1億5,900万円、それから受水分の調整額ということで2億3,570万4,000円という内訳になっております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 西岡さん。


◯12番(西岡 政治) 今回、財政調整基金条例の一部改正がございますね。一部改正がされて、処分の条項というのは五つになるわけですね、処分条項というのは決まっているわけです。それ以外の部分が4億4,532万2,000円の中に入っていないですねと聞いているんです。入っていなかったら、入っていないで、それで結構でございます。


◯議長(中野 重高) 上下水道部長。
   (上下水道部長 竹谷 良之君登壇)


◯上下水道部長(竹谷 良之) 上下水道部長でございます。
 その部分については、条例以外のものについては入っておりません。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) ほかに。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
 本案は、木津川市議会会議規則第37条第1項の規定により、産業建設常任委員会に付託いたします。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) お諮りいたします。
 本日の会議は、これで延会したいと思います。これにご異議ございませんか。
   (「異議なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 異議なしと認めます。
 したがって、本日はこれで延会することに決定しました。
 2月27日と2月28日は休会といたします。
 3月1日は午前9時30分から再開いたしますので、ご参集くださいますよう、お願い申し上げます。
 本日はこれで延会します。
 ご苦労さまでした。
                        午後5時12分 延会