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京都府 木津川市

平成21年第4回定例会(第6号) 本文




2009年12月22日:平成21年第4回定例会(第6号) 本文

      平成21年第4回木津川市議会定例会会議録(第6号)

午前9時30分 開議

◯議長(中野 重高) 皆さん、おはようございます。早朝よりご苦労さまです。
 ただいまの出席議員は26人であります。
 これより平成21年第4回木津川市議会定例会を再開し、直ちに本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。
 日程に入ります。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第1、諸般の報告を行います。
 組合議会議員報告をお願いします。
 京都地方税機構議会議員、大西宏さん。
   (京都地方税機構議会議員 大西 宏君登壇)


◯3番(大西 宏) おはようございます。
 3番議員、大西宏です。
 12月13日に開催されました京都地方税機構臨時議会の報告をさせていただきます。
 広域連合京都地方税機構が8月に設立されましたが、コンピュータシステムの整備おくれなどから、滞納共同徴収業務は1月から暫定体制で、4月から本格稼働に移行する計画となります。
 この状況のもと、32名の議員で構成される初めての議会としての臨時議会が開催されました。
 山田啓二広域連合長の開会あいさつに続き、議事が進められました。
 まず、議長選挙では、京都府府会議員 近藤永太郎議員が指名推選により議長に決まりました。
 副議長選挙では、福知山議会議員 木戸正隆議員が同じく指名推選により副議長に決まりました。
 そして、議員発議による四つの議案、京都地方税機構の議会会議規則、議会傍聴規則、議会の権限に属する事項の中、広域連合長の専決処分事項の指定及び情報公開条例の一部改正について採決が行われ、すべて可決されました。
 内容を補足しますと、議会会議規則につきましては、地方自治法で都道府県が加入する広域連合は、都道府県関係規定を準用するとされております。
 したがって、標準議会規則及び府議会の規則をもとに、機構会議の規模や定例会開催回数などを考慮して修正して、また既に設置の京都府後期高齢者医療広域連合議会の規則などを参考に作成したものであります。
 また、傍聴規則につきましても、規模などを考慮し、傍聴席定数は議長が別に定めるというふうにしております。
 機構情報公開条例の一部改正は、現行の公開条例で実施期間の範囲が広域連合長、選挙管理委員会及び監査委員となっていますが、議会を加えることにより、より身近で開かれた機構議会の実現を目指しています。
 次に、広域連合長の提出の議案につき、山田啓二広域連合長から提案説明があり、質疑・討論の後、採決し、全議案が可決・承認及び同意されました。
 その中で、一般会計補正予算は、来年1月から高額滞納案件を中心に徴収業務を開始するために必要な人件費及び地方事務所の運営費等、1億2,200万円を計上するものであります。財源は、規約に基づく構成団体の負担金収入であります。
 歳出予算の主なものは、派遣職員等の人件費8,900万円のほか、共同徴収支援システム等運営費1,700万円であります。補正後の一般会計予算額は、7億6,600万円となります。
 議会定例会条例は、定例会を毎年2回と定めるもので、地方事務所設置条例は、1月1日から相楽地方事務所を木津川市に設置、そのほかに地方事務所を宇治市・向日市・亀岡市・福知山市・京丹後市に合わせて6カ所の設置を定めるものであります。
 また、滞納処分及びこれに関する事務の処理に関する条例は、構成団体から機構へ滞納案件の移管手続等を定めるものであります。
 また、広域連合長の報酬の特例に関する条例改正は、広域連合長と同じく、副広域連合長報酬を当面の間支給しないことを定める改正であります。
 そして、機構広域計画は、地方自治法に基づき作成する広域計画について定めるもので、計画期間は21年度から5カ年計画としております。
 納税者利便性向上に向けた取り組みとしましては、すべての税目を対象にコンビニ納税を実施し、またクレジット納税など、納税チャンネル拡大等を図るとしております。
 次に、専決処分した案件があります。
 8月の機構設立から12月までの所要経費を計上しました平成21年度一般会計予算や機構の休日、行政手続、情報公開、個人情報の保護、議員報酬等、機構事務局の設置、職員定数、議員の勤務時間、広域連合長の報酬、職員の給与、旅費、長期継続契約、そして広域連合長報酬に当面の間支給しないことを定めること、それから指定金融機関としまして京都銀行を指定すること、公平委員会の事務を京都府人事委員会に委託することなどに関してであります。
 続きまして、副広域連合長の選任について同意を求める議案につきましては、中山泰京丹後市長、木村要精華町長、岩瀬充機構事務局長の3名が全会一致で同意されました。
 また、監査委員の選任について同意を求める議案につきましては、議会選出監査委員に和束町議会議員 岩崎宗雄議員、識見監査委員に城陽市代表監査委員 田畑豊氏が全会一致で同意されました。
 以上で報告を終わります。


◯議長(中野 重高) 以上で、組合議会議員報告を終わります。
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◯議長(中野 重高) 日程第2、議案第85号、木津川市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。
 本案について、委員長の報告を求めます。
 尾崎輝雄さん。
   (総務常任委員長 尾崎 輝雄君登壇)


◯22番(尾崎 輝雄) 皆様、おはようございます。
 総務常任委員長の尾崎輝雄でございます。
 議長の指名をいただきましたので、総務常任委員会の報告を行います。
 去る12月8日、今井副市長初め関係職員の出席を求め、委員会を開催し、当委員会に付託されました審査案件は、議案2件につきまして審議を行いました。
 木津川市議会会議規則第39条の規定により報告いたします。
 議案第85号、木津川市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正についてを議題とします。
 質疑がありました。
 質問として、改正部分の説明を。答弁として、雇用保険法の改正により改正。
 質問として、船員保険法は廃止されたのか。答弁として、廃止されていない。地方公務員が再勤務したときの災害補償は船員保険法の適用であったが、これが地方公務員災害補償法の適用になったためとのことであります。
 討論はなく、全員賛成で原案のとおり可決されました。


◯議長(中野 重高) 委員長報告に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、委員長報告に対する質疑を終わります。
 討論を行います。討論はございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 討論がなければ、討論を終わります。
 議案第85号について、採決を行います。
 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立全員であります。したがって、議案第85号、木津川市議会議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正については、可決されました。
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◯議長(中野 重高) 日程第3、議案第86号、木津川市消防団員等公務災害補償条例の一部改正についてを議題といたします。
 本案について、委員長の報告を求めます。
 尾崎輝雄さん。
   (総務常任委員長 尾崎 輝雄君登壇)


◯22番(尾崎 輝雄) 総務常任委員長の尾崎輝雄です。
 当委員会に付託されました議案第86号、木津川市消防団員等公務災害補償条例の一部改正についてを議題とします。
 質疑がありました。
 質問として、消防法の一部改正について、項目が追加されたのか。条文がずれて、内容は変わらないのか。答弁として、消防法の一部改正については、三つの条文が新しく入り、3条ずつ繰り下げとなった。内容は変わらないとのことであります。
 討論はなく、全員賛成で原案のとおり可決されました。


◯議長(中野 重高) 委員長報告に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、委員長報告に対する質疑を終わります。
 討論を行います。討論はございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 討論がなければ、討論を終わります。
 議案第86号について、採決を行います。
 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立全員であります。したがって、議案第86号、木津川市消防団員等公務災害補償条例の一部改正については、委員長の報告のとおり可決されました。
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◯議長(中野 重高) 日程第4、議案第87号、木津川市都市公園条例の一部改正についてを議題といたします。
 本案について、委員長の報告を求めます。
 山本喜章さん。
   (産業建設常任委員長 山本 喜章君登壇)


◯19番(山本 喜章) おはようございます。
 産業建設常任委員長の山本喜章でございます。
 議長の指名をいただきましたので、産業建設常任委員会の委員会報告を行います。
 去る12月9日、今井副市長を初め関係職員の出席を求め、委員会を開催し、本会議で付託されました議案5件、請願2件につきまして、審査を行いました。
 それでは、議案第87号、木津川市都市公園条例の一部改正について、木津川市議会会議規則第39条の規定により報告をいたします。
 質疑がありました。
 地元説明会の状況や夜間照明など安全面の確保はとの質問に対し、工事が完了した時点で内覧会という形で説明会をしている。照明については、設置しており、問題ないと考えているが、説明会において暴走族等の対策を求める要望があったので、車どめ等の工事を追加したとの答弁がありました。
 管理はどのようにしていくのかとの質問に対し、市内公園においては、財政的な観点や見苦しくない状況を確保するために、年3回の草刈りを実施している。当該公園は史跡公園として教育委員会が管理していくが、同様の扱いになると思うとの答弁がありました。
 供用開始することの市民への周知はとの質問に対し、告示等の手続はするが、一般住民への周知は特に考えていないとの答弁がありました。
 討論はなく、全員賛成で原案のとおり可決されました。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 委員長報告に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、委員長報告に対する質疑を終わります。
 討論を行います。討論はございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) なければ、討論を終わります。
 議案第87号について、採決を行います。
 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立全員であります。したがって、議案第87号、木津川市都市公園条例の一部改正については、委員長の報告のとおり可決されました。
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◯議長(中野 重高) 日程第5、議案第88号、平成21年度木津川市一般会計補正予算第4号についてを議題といたします。
 本案について、委員長の報告を求めます。
 島野均さん。
   (補正予算特別委員長 島野 均君登壇)


◯17番(島野 均) 補正予算特別委員会委員長の島野でございます。
 木津川市議会会議規則第39条の規定により、報告をいたします。
 12月3日の本会議で当委員会に付託されました議案第88号、平成21年度木津川市一般会計補正予算第4号については、去る12月11日、今井副市長を初め関係職員の出席を求め、委員会を開催し、審査を行いました。
 質疑がありました。主なものを報告をいたします。
 歳入の法人税の減額について、根拠と事業所の状況はとの質問に対して、法人事業所で100万円以上の納税事業者が44事業所あり、不況下の中、本年度の当初予算では、昨年度当初予算額に対し30%減額を行い、計上したが、今回の補正予算でさらなる減額を行うものとの答弁でした。
 共済組合負担金の各費目の上限についての質問に対して、今回の補正額は、人事異動に伴う各費目間で整理を行うものとの答弁でした。
 また、予防費における新型インフルエンザワクチン接種助成費の対象外への集団接種はとの質問に対して、今回の対象者は医師会で決定され医師会が行われるものであり、今回の助成対象外の方については、今後、医師会と協議し、集団接種について検討したいとの答弁でありました。
 児童手当の増額の理由はとの質問に対して、当初予算で6,878人であったものが現在7,118人となり、支給対象者が1年間で300人以上の増となり、今回、増額補正を行うものであるとの答弁でありました。
 福祉医療費の増額の要因はとの質問に対して、主な要因は、医療費の伸びによるものとの答弁でした。
 新設学校給食センターの調理・配送業務委託の債務負担行為についての年間の調理と配送の費用は、また配送車両は民間の車両かとの質問に対して、年間調理業務5,250万、配送1,750万円であり、民間所有の配送車2台調達するとの答弁でした。
 また、配送業務と調理業務との委託した場合と直営の場合でのコスト比較はとの質問に対して、車両1台につき約700万円、5年償却で2台償却費年間550万円となる。配送業務は現在シルバーに委託しており、安価な額であり、比較は難しい。調理業務については、年間2,200万円の削減の見込みとの答弁でした。
 次に、農地費の北綺田地区ほ場整備事業費の減額についての事業詳細はとの質問に対して、事業は、切り土3カ所、道路部分でL型で計画していたが、湧水により大型ブロックに変更したものとの答弁でした。
 また、入札時に十分調査を行ったのかとの質問に対して、組織的に測量設計費の成果品の研修から工事現場での監督員の検査も行い、組織的な技術の向上に向け、ミスの出ないように努力するとの答弁でありました。
 質疑が終わり、反対討論・賛成討論があり、賛成多数で可決されました。
 なお、採決時には、4人の委員が退席されました。
 以上で、報告を終わります。


◯議長(中野 重高) 委員長報告に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、委員長報告に対する質疑を終わります。
 本案につきましては、酒井弘一さんほか2名から、お手元にお配りしておりますとおり、修正の動議が提出されております。
 提出者に趣旨説明を求めます。
 酒井弘一さん。
   (酒井 弘一君登壇)


◯4番(酒井 弘一) 酒井弘一です。
 森岡譲議員、呉羽真弓議員とともに提案をさせていただきますが、代表して修正案の趣旨説明をさせていただきます。
 補正予算第4号の給食の民間委託、債務負担行為について、修正案を提案します。
 ごらんのように、5年間の債務負担行為を、年限はそのままにして、調理の部分を削除する。配送業務だけということで、5年間8,750万円という修正であります。
 今議会の冒頭本会議や、またただいまもありました補正予算特別委員会、さらには一般質問でも繰り返し意見が出されました。
 調理の民間委託は、まず雇用促進の面でも、市による直接雇用の方がはるかに効果があることは明らかであります。
 また、経費節減ということにつきましても、最初は安くても、短期間のうちに値上げされる例が全国から報告されています。さらに、企業から派遣された調理職員に対する栄養教諭の指示・権限についても、いろいろ不都合が起こることが心配されています。それゆえ、市民の同意が得られないものであることから、債務負担行為を搬送部分のみに限定しようとするものであります。
 私どもは、今回の補正予算第4号について、他の項目でもいろいろと意見がありますけれども、それは保留し、現時点では、給食のこの調理の民間委託が最も緊急の事柄であると判断し、それに限定した修正案としています。
 以上、修正案の提案趣旨を述べました。多数の皆さんのご賛同をいただきますよう、よろしくお願いします。


◯議長(中野 重高) 修正案に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
 曽我さん。


◯16番(曽我 千代子) 16番、曽我です。
 先ほど委員長の報告では、配送が年間1,750万円ということでした。これ、単純に掛けて8,750万円ということですけれども、本会議のときにも聞きましたけれども、1年目は少ないというふうに思っております。それはどんなふうに試算なさったんですか。5年間というのは、単純にはそうはならないというふうに思っているんですが、それはどんなふうに計算なさったのか、教えてください。


◯議長(中野 重高) 酒井さん。
   (酒井 弘一君登壇)


◯4番(酒井 弘一) 曽我議員のご質問ですが、初年度、また最終年度、年度を追うごとの金額は計算できていません。ただ、5年間という年限を区切っていますので、3億5,000万円をもとに合計金額で出したという状況です。


◯議長(中野 重高) 曽我さん。


◯16番(曽我 千代子) 今、委員長の報告の中では、今現在はシルバー人材センターにお願いをしているということでしたが、そんなことの中では、シルバー人材センターに委託するからこの金額というわけではないのかとか、そこら辺を確認をしたいというふうに思います。


◯議長(中野 重高) 酒井さん。
   (酒井 弘一君登壇)


◯4番(酒井 弘一) お答えしたいと思います。
 どのような皆さんにお願いするか、恐らくシルバー人材センターになるのであろうと予想しますけれども、そのあたりの詳細については、行政当局との今後のやりとりが必要になると思います。あくまで金額と、5年間の金額というだけであります。


◯議長(中野 重高) よろしいですか。
 ほか。
 深山さん。


◯11番(深山 國男) 11番、深山です。
 先ほど調理部門を省くということで、その根拠は、1年、2年すると、値上げとか、また品質の面もあるということで省くんだというふうなことをお聞きしました。
 それは、全国的にそうなっているんだというふうにお聞きしたと思うんですが、その全国的というのはどうなんでしょうか、具体的にどこがどうなっているのかということは言えませんか。
 ただ、私ら管外研修で諏訪市に行きましたときは、そういうことは一切なかったもんですから、ちょっとその辺をお聞きしたいなと思います。


◯議長(中野 重高) 酒井さん。
   (酒井 弘一君登壇)


◯4番(酒井 弘一) 深山議員のご質問でありますが、調理部門の民間委託は、どちらかと言えば、全国的に関東方面が先行しているようであります。今申したような短期間のうちの委託費の値上げのケースは、私が知っている範囲で申しましたら、一つは、東京都の台東区、また墨田区、さらには埼玉県の春日部市、千葉県にもあるようであります。
 関西では、現在、調理の民間委託という動きがありますけれども、正確にどの市町村が実施されていて、そういうケースが起こっているかというのは、私の手元には情報はありません。


◯議長(中野 重高) ほか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、修正案に対する質疑を終わります。
 討論を行います。
 原案、修正案、あわせて行います。
 討論があります。
 まず、原案に賛成者の発言を許します。
 吉元善宏さん。


◯15番(吉元 善宏) 議席15番、さくら会の吉元です。
 私は、議案第88号、平成21年度木津川市一般会計補正予算第4号について、賛成の立場から討論をさせていただきます。
 この補正予算は、公債費の繰上償還が主なものであって、この繰上償還を実施することによりまして、将来的に約5億1,000万円という大きな市の将来負担を軽減するものであります。
 しかしながら、この中で特に問題となっておりますのは、新設学校給食センター調理・配送業務を民間に委託するための債務負担行為が設定されていることであります。
 今期定例会初日の総括質疑や補正予算特別委員会、一般質問におきましても、民間委託にすることで食の安全が確保されないのではないかということを初め、幾つかの質問がございました。私は、この問題につきましても、二つの見地から考えなければならないと思っております。
 1点目につきましては、行財政改革、つまり将来に大きな負担を残さない、財政規律を念頭に置くという考え方です。
 木津川市は、私たちの世代のみのものではありません。子や孫の世代までしっかりとした木津川市を引き継いでいく、私たちには責務があります。
 市が調理業務など直接担うより、民間に委託することで、毎年約2,200万円の財政効果が得られるとの説明がございました。当然のことといたしまして、行革を求める余り、食の安全が犠牲になってよいはずはございません。
 そこで、2点目といたしまして、民間委託イコール食の安全が確保されないといった、そういった構図ではなく、民間に委託することで、明らかに安価にできるのであれば、その中で懸念材料を取り除く手段をどのように担保するかという観点で評価することが私たち議員に求められているのではないでしょうか。
 教育委員会の説明においても、食材の発注や研修、献立の作成は、市の職員が行うなど、食の安全を確保するための対策が既に検討されており、その方策も懸念材料を取り除くのに的確・有効なものであると認められます。
 平成20年度の決算におきまして、経常収支比率が1.7%悪化いたしました。また、交付税の合併特例がなくなれば、経常収支が100を超えるとも試算されております。
 経常収支が100を超えるという事態を回避し、子や孫の世代につなぐためにも、議員各位におかれましては、財政規律を守りながら食の安全を確保するという両方の見地から、将来に禍根を残さない賢明な選択をしていただきますようお願いをいたしまして、賛成討論といたします。
 ありがとうございました。


◯議長(中野 重高) 次に、修正案に賛成の発言を許します。
 呉羽真弓さん。


◯8番(呉羽 真弓) 議案第88号、木津川市一般会計補正予算第4号の修正案に賛成の立場で討論いたします。
 修正案にあります債務負担行為のものについてのみを減額するという案に賛成という立場です。
 補正予算特別委員会での審査の過程において、新設給食センターの民間委託に係る債務負担行為である3億5,000万円のうち調理業務委託は、1年間で5,250万円、配送業務委託は1,750万円の予定であることが明らかになりました。
 配送については、配送車の保管場所や洗浄場所が設置されていないこと、さらには車2台分と運転手委託料を含めた金額であること、さらには既に木津給食センターについてもシルバー人材センターへの委託をしていることなどなどにより、配送業務の民間委託については理解できるものです。
 しかしながら、調理業務については、今までとは全く異なる方法を選択されようとしております。しかも、以前の議会答弁の中で、給食のあり方を考える検討会を立ち上げる、また教育委員会の会議、昨年12月の定例会においても、21年度中に立ち上げると明言されているにもかかわらず、住民を交えての検討会の場で、このような大きな方向転換をされる問題を十分議論してこなかったということは、残念であります。
 議会や教育委員会の中での発言は何であったのか、その場しのぎのものではなかったのかと、住民協働のまちづくりを掲げる木津川市の進め方としては、非常に遺憾な思いがいたします。
 食の安全を求める保護者や市民の思いは、請願にもあらわれているように、強いものであります。
 本会議初日の質疑の中でも、民間委託については、「財政改革の中で進めていきたい」と教育長が述べられています。市長も、「今後は木津も山城も含めて民間委託をしていきたい」と述べられていました。
 財政改革になじむ業務も当然あるとは思いますが、9月議会での図書館の民間委託を望む議員の発言に対して、教育長はきっぱりと「なじまない」と答弁されておりましたように、やはり今回の調理業務の初の民間委託に対しては、余りにも性急な進め方であり、今後の木津川市の給食のすべての方向づけにもされようとしていることを考えると、試し期間も設定していない、即、5年間で長期の契約というような契約の仕方は、その進め方についても納得がいくものではありません。その上、企業の利益追求、効率重視によるつけが子どもたちに及んでいかないかということが私は大変懸念いたします。
 12月10日付で、木津川市いきいき子育てネットワークから「議員の皆様へ」として、「調理の民間委託の突然の話に大層驚いています。時間をかけて審議していただきたいので、今回の調理業務の民間委託を導入しないようお力をお貸しください」と、要望書が議員の皆様のお手元に届いていると思います。
 調理業務委託の民間委託分5年間分を差し引き、配送業務委託5年間分のみの8,750万円を債務負担行為額と設定することに賛成するものであります。
 文教常任委員会で諏訪市に研修に行かれたと聞きます。その中では、十分に検討委員会の中で民間委託の方向づけを審議されたというふうに聞かせていただきました。そうであってほしかったというふうに思いますので、ぜひともこの修正案に議員の皆様の賛同をいただきたいと思います。
 補正予算特別委員会では、先ほどもありました、4名退席者がありました。13人の委員会において5対3という賛成、わずか2人の差であったということを議員の皆様は十分考慮していただいて、本修正案にご賛同いただきたいと思います。


◯議長(中野 重高) 討論を終わります。
 議案第88号について、採決を行います。
 まず、議案第88号に対する酒井弘一さんほか2名から提出された修正案について、採決を行います。
 本修正案に賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立少数であります。したがって、議案第88号に対する修正案は否決されました。
 次に、原案について採決いたします。
 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立多数であります。したがって、議案第88号、平成21年度木津川市一般会計補正予算第4号については、委員長の報告のとおり可決されました。
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◯議長(中野 重高) 日程第6、議案第89号、平成21年度木津川市国民健康保険特別会計補正予算第2号についてを議題といたします。
 本案について、委員長の報告を求めます。
 宮嶋良造さん。
   (厚生常任委員長 宮嶋 良造君登壇)


◯13番(宮嶋 良造) 厚生常任委員長の宮嶋良造です。
 議案第89号、平成21年度木津川市国民健康保険特別会計補正予算第2号について報告します。
 担当課長から説明があった後、質疑がありました。
 審査支払手数料の増額にかかわって、市が独自にレセプト点検を行うのと委託で行うとの違いと実績はどうか。また、特定健康診査委託料の減額にかかわって、当初予算の見込みより約800人減った理由は何か。さらに、一般被保険者精神結核医療賦課金が増額された理由について質問が出されました。
 これに対し、合併当初の平成19年度は臨時職員で行ったが、十分な効果が得られず、平成20年度からは専門業者にレセプト点検を委託している。年間約400万円余りの委託料を払い、600万円弱の効果が上がっている。次に、特定健診の平成21年度受診目標が、対象者の35%の約4,000人に対し、現時点で受診者は28.2%、約3,200人で、目標より800人下回り、予算を減額した。減少の原因は、特定健診がメタボリック予備軍の把握に重点が置かれ、従前の検査項目より少なくなり、市民に魅力がないのかと思われる。次に、一般被保険者精神結核医療賦課金については、患者さんの増加と言うより、医療の高度化等による医療費の伸びであるとの答弁がありました。
 次に、別の委員から、今回の補正から見て、今年度の最終決算の見通しはどうか、また特定健診予算の減額にかかわって、受診率を上げるために今からでも努力できないのか。さらに、医療費の削減には、健康づくりや健康管理が欠かせない。木津川市の取り組みはどうかとの質問が出されました。
 これに対し、現時点の21年度の見通しは約2億円の赤字である。次に、特定健診でメタボリック対象者を把握し、特定保健指導を行うために約6カ月間かかるために、特定健診の時期を6月・7月にしている。今後、広報等で積極的に周知していく。次に、特定健診の実施、人間ドックの助成、高齢介護課や健康推進課での健康づくり事業の取り組みなどを行っている。保健福祉部全体で一体性のある計画的な健康づくり対策が求められているとの答弁がありました。
 また、別の委員から、特定健診の時期を延ばせないか。健診の後の保健指導が十分に行われているのかとの質問が出されました。
 これに対して、広報の周知、回数をふやすなど、たくさんの人が健診を受けられるようにする。特定保健指導は、健康推進課が実施し、平成20年度は147人が受けられた。対象者の23.1%であった。初年度目標20%をクリアしたとの答弁がありました。
 以上が主な質疑内容であります。
 討論はありませんでした。
 採決の結果、全員賛成で可決しました。
 以上であります。


◯議長(中野 重高) 委員長報告に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、委員長の報告に対する質疑を終わります。
 討論を行います。討論はございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) なければ、討論を終わります。
 議案第89号について、採決を行います。
 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立全員であります。したがって、議案第89号、平成21年度木津川市国民健康保険補正予算第2号については、委員長の報告のとおり可決されました。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第7、議案第90号、平成21年度木津川市後期高齢者医療特別会計補正予算第1号についてを議題といたします。
 本案について、委員長の報告を求めます。
 宮嶋良造さん。
   (厚生常任委員長 宮嶋 良造君登壇)


◯13番(宮嶋 良造) 厚生常任委員長の宮嶋良造です。
 議案第90号、平成21年度木津川市後期高齢者医療特別会計補正予算第1号について報告します。
 質疑・討論はありませんでした。
 採決の結果、全員賛成で可決しました。
 以上であります。


◯議長(中野 重高) 委員長報告に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、委員長の報告に対する質疑を終わります。
 討論を行います。討論はございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) なければ、討論を終わります。
 議案第90号について、採決を行います。
 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立全員であります。したがって、議案第90号、平成21年度木津川市後期高齢者医療特別会計補正予算第1号については、委員長の報告のとおり可決されました。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第8、議案第91号、平成21年度木津川市介護保険特別会計補正予算第2号についてを議題といたします。
 本案について、委員長の報告を求めます。
 宮嶋良造さん。
   (厚生常任委員長 宮嶋 良造君登壇)


◯13番(宮嶋 良造) 厚生常任委員長の宮嶋良造です。
 議案第91号、平成21年度木津川市介護保険特別会計補正予算第2号について報告します。
 担当課長から説明があった後、質疑がありました。
 保険給付費の減額にかかわって、昨年のグループホームの整備はどうなったのか。11月に加茂町内で起こった、介護疲れからの無理心中事件がなぜ起こったのか。市はどのようにとらえているのか。もっと、高齢者家族、独居高齢者の様子を保健師や社協、民生委員などの仕組みで把握できないのかとの質問に対し、期限内に建設できなかったので、取り消した。今期の事業計画の中で、加茂地域と木津西部地域に地域密着型の施設整備を計画している。加茂町内の件は、詳しい内容を承知していない。地域包括支援センターや在宅介護支援センターの窓口相談の活用、さらに個々のケアマネジャーが困難事例を把握して、連携して対応していくとの答弁がありました。
 別の委員から、次の質問がありました。在宅介護及び施設介護サービス給付費や介護予防サービス給付費の減額の原因は何か。保険料が高いとの声を聞く。今回、基金を積み増ししたが、基金はどうなっているのか。これに対し、サービス料は毎月ふえているが、当初見込みより少なかったので、減額した。3年間の推移で保険料を設定したが、他市町よりも若干高い。基金は、昨年度、繰越金などで、結果として積み増しになったとの答弁がありました。
 以上が主な質疑です。
 討論はありませんでした。
 採決の結果、全員賛成で可決しました。
 以上であります。


◯議長(中野 重高) 委員長報告に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、委員長報告に対する質疑を終わります。
 討論を行います。討論はございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) なければ、討論を終わります。
 議案第91号について、採決を行います。
 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立全員であります。したがって、議案第91号、平成21年度木津川市介護保険特別会計補正予算第2号については、委員長の報告のとおり可決されました。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第9、議案第92号、平成21年度木津川市公共下水道事業特別会計補正予算第3号についてを議題といたします。
 本案について、委員長の報告を求めます。
 山本喜章さん。
   (産業建設常任委員長 山本 喜章君登壇)


◯19番(山本 喜章) 産業建設常任委員長の山本喜章です。
 議案第92号、平成21年度木津川市公共下水道事業特別会計補正予算第3号について、木津川市議会会議規則第39条の規定により、報告いたします。
 質疑がありました。
 本来は、使用料で賄わなければならない部分へ一般会計から基準外繰り入れとしてどの程度充当しているかとの質問に対し、純粋な基準外繰り入れは1億6,100万円であるとの答弁がありました。
 討論がありました。
 職員の給料削減が主なものであり、反対するというものでした。
 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決されました。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 委員長の報告に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、委員長の報告に対する質疑を終わります。
 討論を行います。討論があります。
 まず、原案に反対の発言を許します。
 森岡譲さん。


◯21番(森岡 譲) 森岡でございます。
 会派を代表いたしまして、議案第92号、平成21年度木津川市公共下水道事業特別会計補正予算第3号について反対討論を行います。
 11月の臨時議会で申し上げましたように、一般職職員の期末・勤勉手当減額は、次の理由から認められません。
 第1に、人事院の役割は、労働基本権を剥奪した代償機関でありますが、自公政権でゆがめられてきました。この検証なしに、人事院勧告をそのまま実施することは認められません。
 第2に、政府はデフレと言っています。デフレスパイラルから抜け出すためにどうすればいいか、まずもって庶民の懐を暖め、医療・介護などの充実により社会的不安を取り除くことにあります。木津川市全体で1年間の減額は8,863万円、来年以降は8,671万円の減額になります。減額による地域経済に与えるマイナスの影響は大きいと考えます。
 第3は、この引き下げを強行するなら、その財源を使って、今、深刻な新型インフルエンザワクチン接種の補助金に使うなど、職員の励みになることが必要であります。そうしたことも行われておりません。
 以上の理由から、公共下水道事業補正予算第3号に反対します。
 なお、この後の議案第94号、水道事業会計補正予算も同様の減額補正が行われているので、反対することを申し添えて、反対討論といたします。


◯議長(中野 重高) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 討論を終わります。
 議案第92号について、採決を行います。
 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立多数であります。したがって、議案第92号、平成21年度木津川市公共下水道事業特別会計補正予算第3号については、委員長の報告のとおり可決されました。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第10、議案第93号、平成21年度木津川市簡易水道事業特別会計補正予算第2号についてを議題といたします。
 本案について、委員長の報告を求めます。
 山本喜章さん。
   (産業建設常任委員長 山本 喜章君登壇)


◯19番(山本 喜章) 産業建設常任委員長の山本です。
 議案第93号、平成21年度木津川市簡易水道事業特別会計補正予算第2号について、木津川市議会会議規則第39条の規定により、報告いたします。
 質疑がありました。
 なぜ、NTT回線の使用料が年度途中で出てくるのかとの質問に対し、河原浄水場の改良工事に合わせ、尻江取水場との回線をNTTに切りかえるものによるものであるとの答弁がありました。
 討論もなく、全員賛成で原案のとおり可決されました。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 委員長報告に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、委員長報告に対する質疑を終わります。
 討論を行います。討論はございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) なければ、討論を終わります。
 議案第93号について、採決を行います。
 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立全員であります。したがって、議案第93号、平成21年度木津川市簡易水道事業特別会計補正予算第2号については、委員長の報告のとおり可決されました。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第11、議案第94号、平成21年度木津川市水道事業会計補正予算第2号についてを議題といたします。
 本案について、委員長の報告を求めます。
 山本喜章さん。
   (産業建設常任委員長 山本 喜章君登壇)


◯19番(山本 喜章) 産業建設常任委員長の山本喜章です。
 議案第94号、平成21年度木津川市水道事業会計補正予算第2号について、木津川市議会会議規則第39条の規定により、報告いたします。
 質疑がありました。
 人件費の増額について、職員が増員となったのはどの時点か。建設改良費を次年度に振りかえた理由は。まち開きに間に合うのかとの質問に対し、人件費については、人事異動があったので、現在の職員に合わせて追加するものである。建設改良費については、中央地区内の道路ルート変更並びに街区変更があったので、URと協議で減額とするものであり、まち開きに間に合うよう協議を進めているとの答弁がありました。
 討論がありました。
 職員の給与削減が主なものであり、反対するというものでした。
 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決されました。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 委員長報告に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、委員長報告に対する質疑を終わります。
 討論を行います。討論はございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) なければ、討論を終わります。
 議案第94号について、採決を行います。
 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立多数であります。したがって、議案第94号、平成21年度木津川市水道事業会計補正予算第2号については、委員長の報告のとおり可決されました。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第12、議案第95号、市道の路線の認定についてを議題といたします。
 本案について、委員長の報告を求めます。
 山本喜章さん。
   (産業建設常任委員長 山本 喜章君登壇)


◯19番(山本 喜章) 産業建設常任委員長の山本喜章です。
 議案第95号、市道の路線の認定について、木津川市議会会議規則第39条の規定により、報告をいたします。
 質疑がありました。
 今回認定する道路の安全は確保されているのかとの質問に対し、都市計画法29条の規定により、関係各課による協議をしており、安全は確保されていると考えているが、市道・加3140線については、接続する市道の幅員が狭く、安全について再度確認するとの答弁がありました。
 6月議会で策定すると答弁のあった市道の認定基準はとの質問に対して、策定には至っていないとの答弁がありました。
 討論はなく、全員賛成で原案のとおり可決されました。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 委員長報告に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
 曽我さん。


◯16番(曽我 千代子) あの道は、本会議でも質問しましたけれども、ぐるっと1周回ってくるだけの道になっています。市道になることに反対はいたしませんけれども、駐車違反、その他、どんなふうな取り締まりが行われるかの議論があったかどうかをお尋ねします。


◯議長(中野 重高) 山本さん。
   (産業建設常任委員長 山本 喜章君登壇)


◯19番(山本 喜章) その件につきましては、ありませんでした。


◯議長(中野 重高) 曽我さん。


◯16番(曽我 千代子) では、お尋ねいたします。
 ここを市道にする一番のメリットはどんなことだったかということについて議論がありましたでしょうか、教えてください。


◯議長(中野 重高) 山本さん。
   (産業建設常任委員長 山本 喜章君登壇)


◯19番(山本 喜章) その件についても、ありませんでした。


◯16番(曽我 千代子) 結構です。


◯議長(中野 重高) ほか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、委員長報告に対する質疑を終わります。
 討論を行います。討論はございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) なければ、討論を終わります。
 議案第95号について、採決を行います。
 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立全員であります。したがって、議案第95号、市道の路線の認定については、委員長の報告のとおり可決されました。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) ただいま10時43分、11時まで休憩します。
   午前10時43分 休憩
   午前11時01分 再開


◯議長(中野 重高) ただいま11時01分、休憩前に引き続き会議を開きます。
 日程第13、請願受理番号21-2、食料の自給力向上と、食の安全・安心の回復に向けて、食品表示制度の抜本改正について国への意見提出を求める請願書についてを議題といたします。
 委員長の報告を求めます。
 山本喜章さん。
   (産業建設常任委員長 山本 喜章君登壇)


◯19番(山本 喜章) 産業建設常任委員長の山本喜章でございます。
 請願受理番号21-2、食料の自給力向上と、食の安全・安心の回復に向けて、食品表示制度の抜本改正について国への意見提出を求める請願書について、木津川市議会会議規則第39条の規定により、報告いたします。
 紹介議員による請願内容の説明を受け、質疑がありました。
 請願項目のトレーサビリティと原料原産地の表示とは同意語ではないかとの質問に対し、トレーサビリティとは、産地と生産の方法、履歴を包括しているところに深い意味があるとの答弁がありました。
 討論はなく、全員賛成で原案のとおり可決されたところから、別添されている意見書案につきましては、委員会から提出することになりました。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 報告が終わりましたので、委員長報告に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
 討論を行います。討論はございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 討論がなければ、討論を終わります。
 請願受理番号21-2について、採決を行います。
 本請願に対する委員長の報告は採択であります。本請願は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立全員であります。したがって、請願受理番号21-2、食料の自給力向上と、食の安全・安心の回復に向けて、食品表示制度の抜本改正について国への意見提出を求める請願書については、採択することに決定しました。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第14、請願受理番号21-4-1、教育格差をなくし、子どもたちにゆきとどいた教育を求める請願書についてを議題といたします。
 委員長の報告を求めます。
 深山國男さん。
   (文教常任委員長 深山 國男君登壇)


◯11番(深山 國男) 文教常任委員会委員長の深山國男です。
 木津川市議会会議規則第39条の規定により、委員会報告を行います。
 当委員会で審査されたのは、請願1件でございます。
 教育格差をなくし、子どもたちにゆきとどいた教育を求める請願書の審査を行いました。
 審査に入る前に、委員から発言がありました。
 教育委員会を参考人として招致を求めるとの要望であり、委員会に諮ったところ、賛成少数で教育委員会の参考人出席は否決されました。
 次に、請願の紹介議員の趣旨説明がありました。
 説明が終わり、紹介議員への質問がありました。次のとおりです。
 現在、待機児童が多い中、請願項目4番目、幼稚園25人学級の要望が上げられているのはなぜかという質問に対しまして、待機児童が多いという状況ではあるが、幼児教育の大切さをかんがみ、発育盛りの幼児に対するお母さん方の思い入れがあるという答弁でございました。
 また、木津で43人、相楽で49人、高の原で24人の合計116人の幼稚園の待機児童がある。25人学級をつくるよりも、この116人の入園を考えるのが先決ではないかという質問に対しまして、幼稚園の数が足りないのは事実であり、25人学級でも35人学級でも待機児童はあると思う。25人学級の要望は、待機児童の問題とは離して考えるべきであり、学研都市の住宅建設により子どもの数はふえていっていることに市は対応し切れていないと、そういうふうに思うと、そういう答弁でございました。
 また、昨年、教育請願が採択され、1年たった今日まで、どのような努力がされたのか、それを教育部局に聞きたかったが、先ほど賛成が得られず、招致できないことになり、残念である。一方、議会として、また文教委員会として採択された請願に対して、1年間、いかなる努力をされたのかという質問に対しまして、一議員としての請願への取り組みは答えられるが、議会としてどうだったかと答えるのは見当違いであり、不可能だという答弁でございました。
 また、だからこそ教育部を招致して聞くべきであった。議会が請願を1年前に採択した限りは、その実行に向け努力すべきだった。請願の扱いが不備である。したがって、本請願の賛否の議決をする際には、審議不十分と考えられるので、退席をしたいという委員の意見がありました。
 紹介議員の質問が終了し、討論はなく、採決に入りました。
 委員長は、紹介議員の質疑の内容を振り返ってみて、六つの請願項目を1項目ずつ採決をすることが妥当と考え、提案をしたところ、委員から反対の意見が出ていないので、全項目の6項目を一括して賛否をとることがいいのではないかという意見がありました。
 また、他の意見は、請願項目4番の幼稚園25人学級が賛成できかねるので、1項目ずつの賛否をとってほしいという意見がありました。
 また、他の意見として、小・中学校は別だが、幼稚園の費用は木津川市の単費になる。したがって、財政的な面で言えば、25人学級となると新たに教室が必要となり、市の負担がさらにふえる。25人学級に賛成できないので、1項目ずつ賛否をとってほしいということでありました。
 したがって、1項目ずつか全項目を一度に採決するかを諮ったところ、1項目ずつが多数を占めましたので、1項目ずつの採決を行いました。
 なお、委員1人が退席されましたので、委員4人で採決を行いました。
 請願項目1番、2番、6番、7番は、全員賛成で、請願項目8番は、賛成多数で採択されました。
 また、請願項目4番ですが、幼稚園25人学級、小・中学校30人学級を早期に実現することという趣旨ですが、これは賛成少数で不採択となりました。
 したがいまして、請願受理番号21-4-1、教育格差をなくし、子どもたちにゆきとどいた教育を求める請願書は、一部採択に決定いたしました。
 以上、ご報告申し上げます。


◯議長(中野 重高) 報告が終わりましたので、委員長報告に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
 討論を行います。討論があります。
 まず、原案に賛成者の発言を許します。
 呉羽真弓さん。


◯8番(呉羽 真弓) 呉羽真弓です。
 教育格差をなくし、子どもたちにゆきとどいた教育を求める請願書の文教委員会に付託された部分につきまして、賛成の立場で討論いたします。
 先ほどの委員長報告の結果は、請願項目の4点目を除いて、一部採択にするという報告でありました。
 昨年まで木津川市議会において採択されていた「小・中学校の30人学級の早期実現」、これが項目として不採択という今の委員長の報告でありました。この項目が採択されなかったことは、大変残念であります。
 現在、京都府における京都式少人数学級により、小学校の低学年の1年生、31人以上のクラスにおいては加配の先生が配置され、2年生においても、1学期間、同制度があります。また、少人数授業などの取り組みも実施されている実績もあることから、30人学級の方向については、府も積極的に進められている姿勢であると感じます。そのような状況や、市における合併後、今までの3年間の継続的な署名活動の結果を今回採択されないことは、大変残念であります。
 また、幼稚園現場においても、同様な取り組みをすることにより、小学校入学への移行をスムーズにすることが可能であると考えます。
 次世代を担う子どもたちのために、教育に力を入れる木津川市だからこそ、きめ細やかな指導を行うためにも、ぜひとも幼稚園の25人学級、小・中学校30人学級の実現を目指していただきたい。その願いをぜひとも議会の意思として示していただきたいと、議員の皆様にご賛同をお願いするものです。
 なお、先ほど委員長報告の中でありましたように、委員会での審査は1項目ずつの審査でありました。本会議採択の形が委員長報告のとおりということで簡易採択という形でされる可能性はあるわけですが、委員会に所属していない議員にとっては、項目ごとの採択を議決するところが全くありませんので、ぜひともこの後の採択においては、1項目ずつの採択をされることを求めます。
 以上、原案に賛成の立場での討論といたします。


◯議長(中野 重高) 次に、原案に反対者の発言を許します。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 討論を終わります。
 請願受理番号21-4-1について、採決を行います。
 村城さん。


◯20番(村城 恵子) 村城です。
 この委員長の報告のとおり、採決にかかわりましては、1項目ずつ採決をしております。本会議におきましても、それぞれ議員の意見がわかれると思いますので、1項目ずつ採決してくださることをぜひ動議として出したいと思いますので、諮ってください。
   (「賛成」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) ただいま、村城さんから1項目ずつの採決をすることの動議が提出されました。
 今、「賛成」というお声も聞きました。この動議に対する賛成者がありますので、成立いたします。
 1項目ずつに採決することの動議を議題として、採決をいたします。
 この採決は起立によって行います。
 この動議のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立少数であります。したがって、1項目ごとに採決することの動議は否決されました。
 会議を続けます。
 請願受理番号21-4-1について、採決を行います。
 本請願に対する委員長の報告は、請願項目の1、2、6、7、8を採択すべきとする一部採択であります。本請願は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立多数であります。したがって、請願受理番号21-4-1、教育格差をなくし、子どもたちにゆきとどいた教育を求める請願書については、委員長の報告のとおり、一部採択することに決定いたしました。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第15、請願受理番号21-4-2、教育格差をなくし、子どもたちにゆきとどいた教育を求める請願書についてを議題といたします。
 委員長の報告を求めます。
 宮嶋良造さん。
   (厚生常任委員長 宮嶋 良造君登壇)


◯13番(宮嶋 良造) 厚生常任委員長の宮嶋良造です。
 請願受理番号21-4-2、教育格差をなくし、子どもたちにゆきとどいた教育を求める請願書について報告します。
 初めに、紹介議員から請願内容の説明を行い、その後、質疑を行いました。次のような質疑がありました。
 保育園では、待機児童がいる。その中で、4歳・5歳の保育定員を25人にするのは、さらに施設の不足を拡大することになるのではないか。必要なのは、保育園の施設整備ではないか。医療費の無料化を広げるのに幾ら予算が必要なのか。非常に厳しい財政状況の中で難しいのではないかとの質問がありました。
 これに対して、紹介議員から次のような答弁がありました。保育園での事故を出してはいけない。保育士の目が届き、安全な保育のために必要である。子どもの医療費の無料制度は、自治体により格差が大きい。国に声を上げ、国の制度とすべきである。また、無料制度の拡大で無保険の子どもを救うことになる。あわせて、すぐに実現せよと求めているのではない。これらの請願を採択することで、国に声を上げ、国の施策を進めていくことになるとの答弁がありました。
 別の委員から質問がありました。請願項目の実現にはお金がかかる。国への意見であれば、政府への意見書や要望書でいいのではないか。医療費の無料化を中学生まで広げるためには、今よりも1億3,500万円要るのではないか。保育園のことも同様で、施設の整備や保育士をふやすなど、財政的に難しいのではないか。
 これに対し、同じく紹介議員から、木津川市への請願だけでなく、同様の請願が府や国に対しても行われている。この請願項目を期日を切って実現せよと求めているのではない。まず、請願を採択していただき、こうしたまちをつくっていこうと声を上げているものであるとの答弁がありました。
 続いて、討論を行いました。
 国において、保育所を整備し、待機児童を解消することに全力を挙げている。木津川市においても、待機児童の解消が最優先である。また、医療費の無料制度を広げるには、多くの費用が必要になる。今の財政状況からは難しいので、請願項目3番は採択し、5番、9番は不採択とすべきとする討論と、将来を担う子どもたちのためにお金をかけることがむだであるはずがない。今すぐ実現できなくても、将来のまちづくりを進める目標として、すべての項目を採択すべきとの討論がありました。
 採決は、請願項目一つ一つについて行い、その結果、請願項目3番を採択すべきものとの一部採択を決定しました。
 以上、請願審査の結果の報告を終わります。


◯議長(中野 重高) 報告が終わりましたので、委員長報告に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
 高味さん。


◯7番(高味 孝之) お聞きいたします。
 この請願は、過去に何回も出ている請願で、その内容においても、木津川市にかかわる事項で、請願を採択することによって、議会もそれなりの責任を負うことが大事であり、実効性を重視するのなら、ぜひ厚生委員会でも各部署の出席を求められたのかどうかということをお聞きしたい。
 というのは、この請願をスローガンだけで終わらせていいのか。やはり、担当部局との審議を十分しなければ表決ができない内容が多く含まれていると考えますので、文教委員会は残念ながら関係部署を呼ぶことはできませんでしたが、厚生委員会は関係部署の出席を求められたのかどうか、お聞かせください。


◯議長(中野 重高) 宮嶋さん。
   (厚生常任委員長 宮嶋 良造君登壇)


◯13番(宮嶋 良造) 委員会では、参考人の招致の声はありませんでしたので、そのことは行いませんでした。
 以上であります。


◯議長(中野 重高) ほかに。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
 討論を行います。討論があります。
 まず、原案に賛成者の発言を許します。
 酒井弘一さん。


◯4番(酒井 弘一) 酒井弘一です。
 ただいまの「教育格差をなくし、子どもたちにゆきとどいた教育を求める請願書」の委員会報告をお聞きしました。
 5番の保育園の4、5歳児クラスの25人学級の早期実現、そして9項目、中学生までの医療費無料化が不採択となったわけでありますけれども、先ほどの議案にありましたように、保育園の25人学級は、幼稚園の25人に対応するものであります。
 先ほど来も審議をされたわけですが、この問題は、全国的にも、また京都府内でも、いわゆる小・中学校の少人数学級、30人学級の歩みが具体的にもう始まっている中で、幼稚園・保育園においても行き届いた教育を目指す、その考えであります。
 それで、現在の保育園教育の施設設備が、それを今すぐに可能とするか、また無理があるか、そのことを問うものではありません。あくまで、木津川市行政の方向性に関する事柄、議会の意思の願いの問題であります。
 また、中学生までの医療費無料化の問題は、既にご承知のように、近くでは、井手町と南山城村が実施を決定しています。また、実施しています。八幡市でも、入院に限定してはおりますけれども、既に実施したり、新たに京田辺市も同様の動きを見せています。
 今、国においては、教育とか福祉の面で、国民の強い願いにこたえようとする新しい政治状況が生まれています。ここ木津川市においても、この少人数のクラス編制並びに医療費の無料化の拡大を積極的に進めていく時期だと思います。それこそが「子育て日本一」、こういう木津川市の名をなさしめるものだと思います。
 以上、原案に賛成の討論といたします。


◯議長(中野 重高) 次に、原案に反対者の発言を許します。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 討論を終わります。
 請願受理番号21-4-2について、採決を行います。
 村城さん。


◯20番(村城 恵子) 村城です。
 この請願にかかわりましても、厚生常任委員会では1項目ずつ採決を行いました。議員の意思がどのように反映されるのか、一括ではわかりません。7,500名を超える方たちがこの請願を出しておりますので、ぜひ1項目ずつ採決してくださるよう動議を出したいと思います。
   (「賛成」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) ただいま、村城さんから1項目ずつの採決という動議が提出をされました。
 この動議は、賛成者がありますので、成立をいたします。
 1項目ずつの採決をすることの動議を議題として、採決します。
 この採決を起立によって行います。
 この動議のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立少数であります。したがって、1項目ずつの採決することの動議は否決をされました。
 会議を続けます。
 請願受理番号21-4-2について、採決を行います。
 本請願に対する委員長の報告は、請願項目の3を採択すべきとする一部採択であります。本請願は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立多数であります。したがって、請願受理番号21-4-2、教育格差をなくし、子どもたちにゆきとどいた教育を求める請願書については、委員長の報告のとおり、一部採択することに決定いたしました。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第16、発議第4号、木津川市介護保険条例の一部改正についてを議題といたします。
 提出者に趣旨説明を求めます。
 宮嶋良造さん。
   (宮嶋 良造君登壇)


◯13番(宮嶋 良造) 発議第4号、木津川市介護保険条例の一部改正について、提案説明を行います。
 お手元の書類をごらんください。
 提案理由にありますように、平成20年度木津川市介護保険会計歳入歳出決算により、介護給付費準備金及び介護従事者処遇改善臨時特例基金が確定し、3億4,012万5,032円となりました。
 この基金残額は、今年度の取り崩し額を引いても、第4期木津川市介護保険事業計画で見込んだ2億5,584万4,000円より8,000万円以上多く、同事業計画では、保険料の基準額を前期と同額の4,500円に据え置いたことから、第7から9段階の保険料も第3期の同事業計画と同額とし、引き下げるものであります。
 参考資料の新旧対照表でご説明いたしますので、ごらんください。
 第4条第1項第6号中「7万200円」を「6万7,500円」に改めます。
 第4条第1項第7号中「8万3,700円」を「8万1,000円」に改めます。
 第4条第1項第8号中「9万7,200円」を「9万4,500円」に改めます。
 なお、附則として、この条例は平成22年4月1日から施行し、経過措置として、改正後の木津川市介護保険条例第4条の規定は、平成22年度移行の年度分の保険料から適用し、平成21年度以前の年度分の保険料については、なお従前の例によるものとします。
 以上であります。
 よろしくご審議ください。


◯議長(中野 重高) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
 曽我さん。


◯16番(曽我 千代子) 16番、曽我です。
 私は、今回、この基金に少し積み上がったという、いわゆるお金が余ったということは、州見台に予定されておりましたグループホームがとんざしてしまってできなかったせいだというふうに理解をしております。もし、そのグループホームができていたら、どれぐらいのお金がかかったというふうにお思いになりますでしょうか。また、せっかく上げた保険税を引き下げることによる事務手当はどれぐらいだというふうにお考えでしょうか、お知らせください。


◯議長(中野 重高) 宮嶋さん。
   (宮嶋 良造君登壇)


◯13番(宮嶋 良造) お答えいたします。
 第4期の木津川市介護保険事業計画が策定されております。その中で、基金の取り崩し額が、先ほど申し上げました額でありました。それ以上の基金が積まれたことと、第4期の保険料の各段階ごとの内容が据え置き、それから特例による引き下げ、そして一部値上げと、3段階に分かれております。
 それぞれの段階は、それぞれの収入に応じてそれに対応する保険料をこれまでも支払ってきたわけですから、その意味から言いますと、予定していた基金以上に積み増したことになりますので、それぞれの被保険者の平等を確保する意味から、今回の措置となったものです。
 議員ご指摘の第3期の計画でできなかったものがあるわけですが、それは第4期の中に含まれております。先ほどの厚生常任委員会の報告でありましたように、地域密着型の施設を加茂地域と木津西部地域に整備するという計画が第4期の計画でありますので、それによってそういう計画が出され、そのサービス料を踏まえての計画になっておりますので、今回の措置を行ったからと言って、介護保険サービスに支障が出るとは考えません。
 それから、もう一つの、当然、事務費がかかってくるかと思います。ただ、その事務費が幾らかかるかについては、行政側に確認をしておりませんので、それは、今、ここではお答えすることはできません。一定の事務費がかかるのは、仕方がないことだと思います。
 それをかけたとしても、十分に基金残額は確保されているわけですから、公平の観点を優先すべきではないかという趣旨でありますので、ご理解をお願いいたします。


◯議長(中野 重高) 曽我さん。


◯16番(曽我 千代子) 要するに、細かい試算は何もしていない。単に、基金が残ったから安くせよというふうな議論だというふうに思います。
 もちろん、私だって保険料は安いにこしたことはありません。しかし、これは3年間を目安に、今年度、上げられたということです。
 計画が少しおくれてきまして、近々にもう一回、グループホームができるわけですが、できたら私はたちまちこれがまた赤字になって転落していくというふうに思います。
 余ったから下げ、足りなくなったから、上げるときには反対というわけには議会としてはいかないというふうに思っておりますが、その辺、どんなふうにお考えでしょうか。
 かつて、提案者の所属していらっしゃいますグループといいますか、政党といいますか、そこは国民健康保険についても、「余ったから基金を返せ」とずっと主張していらっしゃいました。しかし、ことしは国民健康保険についても赤字になっております。この介護保険についても同じようなことが起こるんではないかというふうに思っておりますが、そのことについてはどんなふうにお考えでしょうか。


◯議長(中野 重高) 宮嶋さん。
   (宮嶋 良造君登壇)


◯13番(宮嶋 良造) 曽我議員にお答えいたします。
 無計画なものではないんです。ここに第4期の事業計画があるんです。この計画に沿って、木津川市は今後進めていくんです。
 私たちの今回の提案は、その計画の中に必要な基金の額2億5,000万円とあるものに対して、今回、8,000万円以上あるわけだから、それを戻してもこの計画は実行できるんです。だから、計画に基づいて提案をしているわけですから、決して無計画なものではありません。
 以上であります。


◯議長(中野 重高) 曽我さん。


◯16番(曽我 千代子) 提案者はそういうお考えでしょうが、私は策定委員にも入っておりました。その中で、ことし、州見台に計画しておりました施設がとんざしております。そんなことの中で、たままた残ってしまったお金です。そのことについて、私は自分の意見として述べておきたいというふうに思います。


◯議長(中野 重高) 宮嶋さん。
   (宮嶋 良造君登壇)


◯13番(宮嶋 良造) 先ほど審議をされ、可決された介護保険会計の補正予算でも、この計画に基づいて当初予算が組まれたわけですが、サービス料については減額となっています。
 委員長報告でもありましたように、サービス料そのものは年々ふえている、これは事実であります。しかしながら、当初計画よりもサービス料が減ったのも事実であります。そして、この基金について言えば、さらに計画よりも積み増しをされたわけでありますから、そのことから言って、それぞれの65歳以上の方々、その所得に応じて介護保険料を支払っていただいているわけですけれども、3期と4期の保険料の改定の際に、7、8、9という段階の方のみ保険料の引き上げが行われたわけですから、今回、引き下げといいますか、3期と同額に戻したとしても、それは支障がないということですので、何とぞご理解をいただきたいと思います。
 以上であります。


◯議長(中野 重高) ほか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
 討論を行います。討論はございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) なければ、討論を終わります。
 発議第4号について、採決を行います。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立多数であります。したがって、発議第4号、木津川市介護保険条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第17、発議第5号、食料の自給力向上と、食の安全・安心の回復に向けて、食品表示制度の抜本的改正を求める意見書についてを議題といたします。
 提出者に趣旨説明を求めます。
 山本喜章さん。
   (山本 喜章君登壇)


◯19番(山本 喜章) 食料の自給力向上と、食の安全・安心の回復に向けて、食品表示制度の抜本的改正を求める意見書について
 上記の意見書を別紙のとおり、地方自治法(昭和22年法律第67号)第99条及び木津川市議会会議規則(平成19年木津川市議会規則第1号)第14条第2項の規定により、提出いたします。
 食料の自給力向上と、食の安全・安心の回復に向けて、食品表示制度の抜本的改正を求める意見書(案)
 食品表示は、消費者の知る権利と事故が発生したときに、製品回収などを行う手がかりとして極めて重要な情報です。
 私たち、子どもに安心・安全な食べ物を食べさせたい、手軽な加工商品も多くあるときだからこそ、選択できる表示してほしいと思いながら、日々、買い物をし、生活しています。
 繰り返される加工食品原料の産地偽装事件や毒物混入事件を受けて、多くの消費者が食の安全・安心のために国産を、自給力向上を求め、そして冷凍食品原料を初めとする加工食品の原料原産地の表示義務化を願っています。
 また、多くの消費者が安全性などに不安を抱き、「遺伝子組み換え(GM)食品を食べたくない」と考えているにもかかわらず、32加工食品群が表示対象に限られている現在の制度によって、加工食品の多くが表示対象外とされているため、結果として、知らないまま食べているという現状にあります。
 さらに、食品安全委員会では、2009年6月にクローン家畜由来の食品安全性について、「安全」と評価をまとめています。
 クローン牛の死産や生後直死などが、一般牛に比べて高いなど、異常の多発している原因について、科学的な解明はされていないまま、性急な評価であります。
 受精卵クローン由来食品は既に任意表示で流通を始めていますが、多くの消費者は安全性に不安を抱き、「クローン由来食品を食べたくない」と考えています。
 そして、命の基本となる食料の自給力向上、食の安全・安心の回復のために、食品のトレーサビリティとそれに基づく表示制度の抜本的な見直しが必要です。消費者が知る権利に基づいて、買う、買わないを自ら決めることのできる社会の実現を目指し、食品表示制度の抜本的改正を求めます。
 よって、国においては、下記の事項について早期に実現されるよう強く要望します。
                記
 1.加工食品の原料のトレーサビリティと原料原産地の表示を義務化するこ
 と。
 1.すべて遺伝子組み換え食品・飼料の表示を義務化すること。
 1.クローン家畜由来食品の表示を義務化すること。
 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。
 平成21年12月22日
 提出先は、衆・参両院議長並びに各関係大臣に提出します。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
 討論を行います。討論はございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) なければ、討論を終わります。
 発議第5号について、採決を行います。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立全員であります。したがって、発議第5号、食料の自給力向上と、食の安全・安心の回復に向けて、食品表示制度の抜本的改正を求める意見書については、原案のとおり可決されました。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第18、発議第6号、東中央線及び天神山線の道路整備の早期実現に関する意見書についてを議題といたします。
 提出者に趣旨説明を求めます。
 山本喜章さん。
   (山本 喜章君登壇)


◯19番(山本 喜章) 東中央線及び天神山線の道路整備の早期実現に関する意見書について
 上記意見書を木津川市議会会議規則第14条第1項の規定により、別紙のとおり提出します。
  東中央線及び天神山線の道路整備の早期実現に関する意見書(案)
 木津川市は、平成19年3月に3町が合併して誕生した新市である。市の中心部では、主要幹線道路である国道24号が南北方向に、国道163号が東西方向に通っているが、一部において重複区間となっているため、交通が集中し、慢性的な交通停滞区間となっているなど、依然として市域の道路整備はおくれている状況である。
 特に、木津川市では、国家プロジェクトである関西文化学術研究都市の開発に伴い人口が増加しており、また文化学術研究施設や企業の誘致もあわせて進めていくこととしていることから、さらには旧3町の一体化し合併効果を発揮させるためにも、市域の道路ネットワーク整備は最重要課題である。
 このような中、最後の道路ネットワークの整備の核となる東中央線及び天神山線について一体的整備が不可欠であるが、東中央線は京都府が都市再生機構において整備に着手しているものの、天神山線は事業着手に至っていない状況であり、今後のまちづくりを進める上で両路線の早期整備が必要となっている。
 現在、国においては厳しい財政状況のもと、事業仕分け作業が進められているなど、公共事業を取り巻く情勢は依然として厳しい状況であるが、地方で地域の課題に対応した良好なまちづくりを進める上で、計画的な道路整備が必要であり、従来から道路特定財源に加え多額の一般財源を充当し、整備してきたところである。
 これらのことから、今後の予算配分においては、東中央線及び天神山線とが一体的に早期整備が図られるよう道路整備関連予算を安定的に確保することとともに、地方の意見を十分に反映の上、配分されるよう、強く要望する。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成21年12月22日
 衆・参両院議長、そして各関係大臣に提出します。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
 高味さん。


◯7番(高味 孝之) 議会においては、これまでも当尾小学校の統廃合問題、瓶原地区の公共下水道、きのつバスの200円の値上げ、きょうも学校給食の話で討論があったように、議会は何をしなくてはならないか、住民の皆さんの声を聞くことが大切だと議員の皆さんは常々おっしゃっておられる中、今回の天神山線に関しては、当定例会の初日に陳情書が提出されております。
 内容は、77.6%の人が反対している。この陳情書は、京都府議会議長、京都府知事、木津川市議会、木津川市長に11月25日付で出されております。皆さんがいつも常日ごろおっしゃっておられる「住民の声を聞く」とは、どういうことなのか、疑問でなりません。
 まだ住民の皆さんと十分に話ができていないんじゃないかなと。というのは、この陳情書にあります天神山線の入り口には、宮さんもあり、我々、みこしを担いでいる者に対しても何ら一言も説明がまだ行われていない状況であります。それを、なぜこの時期に議会が行政側に対して免罪符を与えなくてはならないのか、時期尚早と考えますが、提出者はどのようにお考えなのか、お答えください。


◯議長(中野 重高) 山本さん。
   (山本 喜章君登壇)


◯19番(山本 喜章) 高味議員の質問にお答えしたいと思います。
 意見書の中にも書いてありますように、24号線、163号線の共用しているところの慢性的な渋滞、これの解消も一つの中身でありますし、そしてまた19年の3月に3町が合併して、旧3町が一体化になる一つの手段でもありますし、そして今、開発の行われております中央地区には、国家プロジェクトとして1万1,000人の人口の張りつきも予定している中、木津川市として非常に重要な道であるというふうに思っております。
 したがって、住民の皆さん方の意見は十分に検討をしてもらって、これをやっぱり進めていっていただきたいと、こういう観点から提出をさせていただきました。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 高味さん。


◯7番(高味 孝之) 行政側が進めたいという部分は、非常に私もこの線に関しては、何もかもだめだと言っているんじゃないんです。
 ただ、議会は、皆さんが常々おっしゃられているように、住民の意見を聞こうということを皆様方はおっしゃられている中で、初日に陳情書が提案されているにもかかわらず、少し早いと考えますが、今以上の答弁はないと思いますので、今後、注視していきたいと思います。
 以上です。


◯議長(中野 重高) ほかに。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
 討論を行います。討論はございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) なければ、討論を終わります。
 発議第6号について、採決を行います。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立多数であります。したがって、発議第6号、東中央線及び天神山線の道路整備の早期実現に関する意見書については、可決されました。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) ただいま11時59分、午後1時まで休憩します。
   午前11時59分 休憩
   午後 1時00分 再開


◯議長(中野 重高) ただいま午後1時、休憩前に引き続き会議を開きます。
 日程第19、発議第7号、「私のしごと館」の施設活用を求める意見書についてを議題といたします。
 提出者に趣旨説明を求めます。
 尾崎輝雄さん。
   (尾崎 輝雄君登壇)


◯22番(尾崎 輝雄) 「私のしごと館」の施設活用を求める意見書について
 上記の意見書を木津川市議会会議規則第14条第1項の規定により、別紙のとおり提出いたします。
      「私のしごと館」の施設活用を求める意見書(案)
 関西文化学術研究都市は、関西文化学術研究都市建設促進法に基づき近畿圏において培われた豊かな文化・学術・研究の蓄積を生かし、学研都市の理念に立って、創造的かつ国際的・学際的・業際的な文化・学術・研究の新たな展開の拠点づくりを目指すものであり、近畿圏はもとより、我が国及び世界の発展に大きく寄与する国家プロジェクトである。
 「私のしごと館」は、関西文化学術研究都市の中核的施設の一つとして平成15年に設立され、職業体験の機会、職業情報の職業相談を提供する職業教育施設として広く若年者へのキャリア形成支援を総合的に行われてきた。
 しかしながら、巨額の建設費や運営に国費が充てられていることなどが指摘され、政府での検討の結果、遅くとも平成22年8月までに廃止することが閣議決定(平成20年12月)された。
 建設から5年での廃止決定は、職業教育施設として設立された理念や学研都市理念が見失われた結果であると、地元住民や関係機関が存続を求める強い要望を伝えてまいったが、来館者が減少していることや国の予算の節減などを背景として、平成22年3月末に前倒しで閉館すると発表されたところである。
 このことは、若年者への職業教育や学研都市の発展に大きな影響が生じることから、大変憂慮するものである。
 よって、国におかれては、事業廃止後における「私のしごと館」の施設については、学研都市建設推進における国の役割の重大さから、安易に民間に売却することなく、次世代を担う若者たちに有益な施設、もしくは国家プロジェクトである関西文化学術研究都市の振興や新産業の創出に寄与する施設としての活用が図られるよう取り組まれることを強く求めます。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
 平成21年12月22日
 衆・参両院議長並びに各関係大臣に提出します。


◯議長(中野 重高) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
 片岡さん。


◯18番(片岡 廣) 18番議席の片岡です。
 ちょっと提出者にお伺いします。
 施設について、どのような思いで、どのような施設を希望されているか。そして、また経済的に国はもう「凍結」というような発表をされています。後の施設について、これは木津川市、また精華町、経済的に負担がかかってくるんじゃないか、国の応援は望めるのか、施設について、その点はどうですか、提出者として。


◯議長(中野 重高) 尾崎さん。
   (尾崎 輝雄君登壇)


◯22番(尾崎 輝雄) 国の応援が望めるかということに答えたらいいんですね。
 厳しい状態だと思います。しかしながら、この「私のしごと館」が全く使われずに、例えばの話ですけれども、この壮大な8万3,000平米があって、木津川市として56%の土地を有しているということで、何もされずに、例えばの話ですけれども、クモの巣の張ったような状態では、やはり木津川市、また精華町、京都府南部と一体として、そのような状態ではいけないので、何とかやはり府も一生懸命考え、また木津川市も考え、精華町も考え、国のやはり厳しい状況であると思いますけれども、何とかあの形の中で今後木津川市のためになるような方策をみんなで知恵を出し合ってやっていくべきではないかなと私は思っています。


◯議長(中野 重高) 片岡さん。


◯18番(片岡 廣) 片岡です。ありがとうございます。
 そして、提案者がどのような施設をどのような思いで国に要望されて、どんな施設を望んでおられるか、それがちょっと抜けていましたけれども。


◯議長(中野 重高) 尾崎さん。
   (尾崎 輝雄君登壇)


◯22番(尾崎 輝雄) 国の施設でありますので、国が本来、提案していかれるべきだと私は思っております。
 京都府におきましても、学研都市ということの中で、商業施設はだめだというように位置づけされているということでありますので、ほかに何かを見出していくべき手段をこれから木津川市、あるいは精華町を中心として、やはり土地を所有していますので、一生懸命考えていくべきだと思っております。


◯議長(中野 重高) 片岡さん。


◯18番(片岡 廣) 18番、片岡です。
 それは、木津川市独自じゃなくて、また精華町とも協議をしていただけるんですか。その点、どうですか。これについて、施設の利用について、国に要望に当たっては、精華町に言葉は言っているんですか。その点、どうですか。


◯議長(中野 重高) 尾崎さん。
   (尾崎 輝雄君登壇)


◯22番(尾崎 輝雄) 精華町の方が、私がこのように述べているように、要望は、やはり表玄関に面していますので、強く思っておられるのではないかと。私、木村議長と直接話したわけではございませんけれども、多分、恐らくそうであろうと思っております。


◯議長(中野 重高) ほか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
 討論を行います。討論はございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) なければ、討論を終わります。
 発議第7号について、採決を行います。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立全員であります。したがって、発議第7号、「私のしごと館」の施設活用を求める意見書については、原案のとおり可決されました。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第20、発議第8号、私学教育の振興に関する意見書についてを議題といたします。
 提出者に趣旨説明を求めます。
 村城恵子さん。
   (村城 恵子君登壇)


◯20番(村城 恵子) 村城恵子です。
 高味孝之議員、酒井弘一議員、3人で私学教育の振興に関する意見書についてを木津川市議会会議規則第14条第1項の規定により、別紙のとおり提出いたします。意見書の案です。
        私学教育の振興に関する意見書(案)
 京都府の私立学校は、各校の建学の精神に立脚し、新しい時代に対応する特色ある教育を積極的に展開するなど、京都府の公教育の発展に大きく寄与している。
 しかしながら、一方で、少子化による児童・生徒数の大幅な減少の影響等により、京都府の私立学校の経営を取り巻く環境は、過去に例を見ない厳しい状況に直面している。
 我が国の教育の将来を思うとき、公私相まっての教育体制が維持されてこそ、教育水準の向上と公教育の健全な発展が可能となり、個性化・多様化が進む時代にあって、将来を担う人材の育成という要請にもこたえ得るものである。
 このため、とりわけ公立学校に比べ財政基盤がぜい弱な私立学校の経営基盤の維持向上や教育環境の充実とともに、保護者の経済的負担の軽減などを図ることが強く求められているところである。
 よって、国におかれては、公教育の重要な一翼を担う私立学校教育の現状と重要性を認識され、私立教育振興の一層の充実を図られるよう強く要望する。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成21年12月22日
 意見書の提出先は、衆・参両院議長、内閣総理大臣及び各関係大臣になります。


◯議長(中野 重高) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
 討論を行います。討論はございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) なければ、討論を終わります。
 発議第8号について、採決を行います。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立多数であります。したがって、発議第8号、私学教育の振興に関する意見書については、原案のとおり可決されました。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第21、発議第9号、日米FTA交渉に関する意見書についてを議題といたします。
 提出者に趣旨説明を求めます。
 宮嶋良造さん。
   (宮嶋 良造君登壇)


◯13番(宮嶋 良造) 13番議員、宮嶋良造です。
 高味孝之議員、森岡譲議員の賛成を得て、日米FTA交渉に関する意見書について、木津川市議会会議規則第14条第1項の規定により提出をいたします。
 案文に沿って提案説明を行います。案文をごらんください。
 我が国が諸外国と結ぶFTA(自由貿易協定)やEPA(経済連携協定)は、農業については、双方の国の農業生産が互いに利益になるような内容が目指されるべきであります。それぞれの協定ごとにその内容が検討されるべきで、我が国の農業と食料を初め国民の利益に重大な打撃を与えるものになってはならないと考えます。
 その上に立って、日米FTA(自由貿易協定)については、アメリカの対日輸出全体の約30%を農林水産物が占めていることから、日米FTAが締結されるような事態になれば、関税ゼロで大量の農林水産物が我が国の市場に流れ込んでくる恐れがあります。
 日米FTAの交渉締結は、我が国の農林水産業に甚大な被害を及ぼすだけでなく、食料自給率の向上や食の安全・安心を望む国民を裏切るものであります。
 また、我が国は、米、麦、肉類、魚介類、木材などの産物をアメリカから輸入していますが、こうした品目の関税を撤廃することは、交渉中のオーストラリアを初め中国などのアジア・太平洋諸国に波及していくことは必至であります。
 日米FTAの締結は、我々の生活から国産の食を失わせるだけでなく、国土保全を初めとする農林水産業が果たしている多面的機能の喪失につながります。そして、我が国の食と農林水産業を支える人々の暮らし、ひいては地域経済にも壊滅的な打撃を与えることになります。
 我が国の農林水産業を今後とも維持し、発展させるため、日米FTA交渉については、農林水産物などの我が国の重要品目を関税撤廃の対象から除外するなど、適切に対応する必要があります。このことを国に強く要望するものであります。
 以上の理由から、地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出します。
 提出先は、衆・参議長、内閣総理大臣、外務大臣、農林水産大臣、経済産業大臣であります。
 議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。


◯議長(中野 重高) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑を行います。質疑ございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
 討論を行います。討論はございませんか。
   (「なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) なければ、討論を終わります。
 発議第9号について、採決を行います。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
   (賛成者起立)


◯議長(中野 重高) 起立多数であります。したがって、発議第9号、日米FTA交渉に関する意見書については、原案のとおり可決されました。
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◯議長(中野 重高) 日程第22、委員会の閉会中の継続審査及び調査についてを議題といたします。
 各委員長から、委員会において審査及び調査中の事件につき、木津川市議会会議規則第104条の規定により、お手元に配付いたしました申出書の写しのとおり、閉会中の継続審査及び調査の申し出があります。
 お諮りいたします。
 本件は、各委員長からの申出書のとおり、閉会中の継続審査及び調査とすることにご異議ございませんか。
   (「異議なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 異議なしと認めます。したがって、本件は各委員長からの申出書のとおり、閉会中の継続審査及び調査とすることに決定いたしました。
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◯議長(中野 重高) 以上で、今期定例会に予定しておりました日程は全部終了いたしました。
 したがって、木津川市議会会議規則第7条の規定によって、本日で閉会したいと思います。これにご異議ございませんか。
   (「異議なし」と言う者あり)


◯議長(中野 重高) 異議なしと認めます。よって、本定例会は本日で閉会することに決定いたしました。
 閉会に当たりまして、河井市長からあいさつを受けます。
 河井市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 平成21年第4回木津川市議会定例会の閉会に当たりまして、一言御礼を申し上げます。
 議員各位におかれましては、公私何かとご多忙の中、ご提案いたしました案件につきまして慎重審議を賜り、まことにありがとうございました。
 木津川市のことし1年を振り返ってみますと、4月には、市の10年先を見据えた第1次木津川市総合計画の策定、またこれまでの区制度にかわりまして新行政地域制度がスタートいたしました。
 5月ごろから新型インフルエンザが流行し始め、木津川市においても多くの学校が学級閉鎖になるなどの影響がございました。
 今後も、感染拡大防止に向けまして、関係機関と連携を密にして全力で取り組んでまいりたいと考えております。
 8月には、平成19年4月から工事を始めてまいりました新庁舎の竣工式を迎えることができました。この新庁舎を本市のシンボルとして、また市の一体感の醸成、さらには市民の皆様と安全・安心のまちづくりを進める拠点として活用してまいりたいと考えております。
 そして、9月末には、京都大学大学院農学部研究科附属農場が高槻市から木津中央地区へ移転する旨のうれしい発表がございました。
 また、文化財関係では、年初めから馬場南遺跡から須弥山をかたどった三彩陶器が出土、また高麗寺跡でも講堂の三重構造の基壇跡などが見つかるなど、大きくマスコミで取り上げられました。
 年が明けますと、奈良において平城遷都1300年記念事業が本番を迎えます。木津川市も、恭仁京遷都祭を初めさまざまなイベントを通して積極的に市のPRに努めてまいりたいと考えております。
 最後になりましたが、気候もすっかり冬の様相となってまいりました。これからますます寒さ厳しくなってまいりますが、議員の皆様におかれましては、お体には十分にご留意をいただき、なお一層のご活躍をいただきますことをお祈りを申し上げますとともに、希望に満ちたよきお年をお迎えいただきますようお祈りを申し上げまして、閉会のごあいさつとさせていただきます。
 ありがとうございました。


◯議長(中野 重高) 今期定例会は、去る12月3日から本日まで20日間の会期でありましたが、議案11件、諮問1件、請願4件、発議6件について、議員各位には慎重審議を賜り、まことにありがとうございました。
 これをもちまして、平成21年第4回木津川市議会定例会を閉会いたします。
 ご苦労さまでした。
                        午後1時23分 閉会