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京都府 木津川市

平成21年第3回定例会(第4号) 本文




2009年09月16日:平成21年第3回定例会(第4号) 本文

      平成21年第3回木津川市議会定例会会議録(第4号)

午前9時31分 開議

◯議長(中野 重高) 皆さん、おはようございます。早朝よりご苦労さまでございます。
 ただいまの出席議員は26人であります。
 これより平成21年第3回木津川市議会定例会を再開し、直ちに本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。
 日程に入ります。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第1、一般質問を行います。
 昨日に引き続き、一般質問を行います。本日は、6人の14問で行います。
 それでは、1番目、山本喜章さん。
   (山本 喜章君登壇)


◯19番(山本 喜章) 19番、伸政会の山本喜章であります。
 通告書に基づきまして、2件の質問をさせていただきます。
 まず最初に、山城病院救急体制についてということで、市長にお伺いをしたいと思います。
 現在の山城病院の現状を考えるとき、木津川市の中核病院であることには間違いないというふうに思っております。
 本市も、旧町は高齢化が進み、その反面、年々進む木津南地区を中心に若い層の新興団地では、新しい住民が月間に100人ペースで増加している。住民にとって山城病院の充実は望むところであろうというふうに思います。しかしながら、今年の2月には整形外科医の2名が退院され、整形の救急体制がとれなくなった現状があります。
 今現在、現時点では、外部より整形外科医が通院され、診療に当たっておられるのが現状であるというふうに聞いております。
 そして、また年々財政面でも悪化をしていると思われます。代表理事であります市長は、このような事態をどのようにお考えになっておられて、どのように改善をされていかれるのか、お伺いしたいと思います。
 この病院の救急体制についてということで、一つは、病院内の救急体制をとられている診療科はどうであるか。整形外科の現状はどうか。そしてまた、中核病院である山城病院はこれからどうされるのかということについて、市長にお伺いいたします。よろしくお願いいたします。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 山本議員のご質問にお答えいたします。
 まず、1点目の「公立山城病院の救急医療の診療科目」についてでございますが、公立山城病院は、昭和60年5月に救急告示病院の指定を受けて以来、現在におきましては、内科と神経外科を含めました外科分野の二次的な治療を中心といたしました救急診療を行っております。
 救急受診の大半が内科分野の治療目的の患者さんであると伺っております。
 また、小児の救急医療におきましては、医師の体制確保が困難なことから、精華町の学研都市病院との輪番制によりまして、公立山城病院では日曜日及び祝日の対応を行っております。
 次に、「整形外科の現状と見通しは」とのご質問についてでございますが、常勤の整形外科医の確保につきましても、現在、京都府及び京都府立医科大学に要請をしているところでございます。
 現在の整形外科診療におきましては、3人の非常勤医師が従来から通院されている患者さんの治療を行っております。
 新規の整形外科疾患患者さんを含めました整形外科診療の充実を図るため、引き続き整形外科医の確保に努めてまいりたいと考えております。
 最後に、「市の中核病院である山城病院の現状をどう考えるか」についてでございますが、山城病院は相楽地域の中核病院であり、木津川市に立地している身近な総合病院として受診者も多く、機能の充実が期待されているところでございます。
 ことしの4月から小児科、呼吸器内科、呼吸器外科及び脳神経外科の医師確保によりまして、外来診療が充実してまいりました。
 また、今後3年間で「周産期・小児医療」「高齢者の増加を見据えた循環器医療」及び「救急における内科医療」の充実に向けて取り組んでまいります。
 このように、地域の中核病院として地域住民の方々が安心して医療を受けられるよう、より一層の機能充実を目指していきたいと考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 山本さん。
   (山本 喜章君登壇)


◯19番(山本 喜章) 山本です。
 山城病院議会の整形外科医の手当については、ことしの9月には何とか見通しがつくというふうに議会の答弁をされているようですけれども、今現在、9月に入ってのそういった、今の答弁でも、そういった答弁はなかったわけですけれども、この9月に入ったらというふうな話も聞いておりますけれども、この辺についてはどういうふうにお考えになっておられますか。進捗状況をお聞かせ願いたいと思います。
 そして、救急体制のとれていたとき、財政状況は良好であったと思われますが、整形外科の充実を早急に整えていくことが、やはり財政面でもよくなるんではないかというふうに思われます。
 それから、8月6日に加茂町の老人クラブ連合会のゲートボール大会があったわけでございます。そのときに参加されたお年寄りの方が、帰宅準備の中で事故がありました。救急搬送され山城病院に行かれましたけれども、そこでは手当てができないということで、京田辺市の田辺病院に転送され、田辺病院で処置され、1週間ほど田辺病院で入院をされていた事例がございます。今現在は、リハビリのために山城病院に通ってきておられるのが、こういう事例がありました。
 やはり、そういう意味では、一日も早く救急体制を確立してもらって、木津川市民、あるいは相楽郡全体の中核病院として住民の安心・安全を図っていただきたいと、このように思いますけれども、これについてはどのようにお考えになられますか、市長にお伺いしたいと思います。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 山本議員のご質問にお答えをいたします。
 整形外科医の招聘についての進捗状況でございますが、ただいま来ていただく医師ということが確保できないというのが現状でございます。
 私も再三京都府立医科大学の方にもお伺いをさせていただきましたが、現在、来ていただくというお返事をまだいただいておりません。引き続き努力をしてまいりたいというふうに考えております。
 病院の医師につきましては、国の制度が変わりまして、医師自身が病院を選ぶというような形に変わってまいりました。病院から何人どの病院に派遣するといった、以前のそういった制度が大きく変わりましたので、大きな病院でありますとか、便利な病院の方に多く医師が行かれるという現状になっております。
 そういう中でも、やはり医師の招へいに何が必要なのかということで、やはり医師のお給料の問題、そういった問題、また住宅の確保でありますとか、女性の医師を招聘するには保育所の問題でありますとか、そういったいろんな問題も今後解決していかなくてはいけないというふうにも考えております。
 現在、山城病院では、ほかの公立病院の医師数がかなり少ない、ほかの病院に比べて少ないということも聞いておりますので、医師の確保には全力で取り組んでまいりたい、またそういった環境整備につきましても進めてまいりたいというふうに考えております。
 それと、ただいま老人クラブの方が事故に遭われて、山城病院から田辺病院の方に運ばれたということでございます。
 隣に老健もありまして、骨折された方を違う病院に搬送しなくてはいけないといったという現状もございまして、非常にこの点については、私は、初め副管理者を含め、病院全体で整形の医師の招へいにつきましては努力していかなくてはいけないというふうに現在考えているところでございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 山本さん。
   (山本 喜章君登壇)


◯19番(山本 喜章) 今、できるだけ早くということでございますけれども、やはり住民の安心・安全を守るためにも、やはり一日も早くこの整形外科医の受け入れをしていただきたいというふうに思います。
 それから、山城病院が新しくなって整形外科もおられましたときには、入院ベッドも満床の状態でありました。今現在、空きベッドもあり、それから通院されている方々の人数も減っている状態だというふうに聞いておりますけれども、この辺について、やはり一日も早く体制を整えていただけるというふうに考えていただきたいと思いますけれども、これについてもう一度市長のお考えをお聞かせください。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 山本議員のご質問にお答えをいたします。
 山本議員ご指摘のように、20年度では、外来につきまして10%、そして入院については6%の患者の減になっております。
 そういう中で、山城病院では、予約制ということで、電子カルテも利用させていただく中で、いろいろと待つ時間の短縮でありますとか、そういったことも進めているわけでございますが、何分医師が全体的に不足しておりますので、患者を診る、そういった医師不足ということが大きくやはり影響しているというふうに考えております。
 日本全体の中でも公立病院の経営が大変深刻になっておりまして、その多くのほとんどの原因は、やはり医師不足というふうに聞いております。私どももこの公立病院にどれだけの医師を招へいできるかということが、今後、山城病院の運営にも大きく影響してくるというふうに考えておりますので、どうすれば医師が山城病院に来ていただけるのか、そういった最新機器の整備も含めて、今後努力をしていきたいなというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 山本さん。
   (山本 喜章君登壇)


◯19番(山本 喜章) 極力、一日も早くやはり住民の安心・安全のために努力をしていただきたいというふうに思います。
 それでは、山城病院につきましては、このぐらいにしておきます。
 次に、当尾小学校問題について、6月議会に続きましてこの問題をお聞きをしたいと、このように思っております。
 これにつきましては、育友会、そしてまた地域との話し合いはどうなっているのかというところと、教育委員会内部での検討はということで、この2点について聞かせていただきます。
 6月議会でもこの問題について質問をさせていただきました。引き続き質問をさせていただきます。
 6月議会では、請願書、そしてまた要望書が出され、請願は賛成多数で採択されるということになりました。
 そのときの質問では、請願書・要望書の署名5,166名について真摯に受けとめるという答弁がございました。そしてまた、育友会、地域住民の方々とは早い時点で話し合いをとの答弁がございました。その中でも、教育長からはやはり子どもを重視したこれからの検討をしたいということでご答弁をいただいております。
 その中で、当尾育友会、そしてまた地域住民の皆さんとどのように話し合いをされて今日に至っているかということと、請願書は議会では6月議会で採択された。これについて、教育委員会内部での検討、それからどういう行動をなされたか、その辺のところについて答弁をお願いをいたします。


◯議長(中野 重高) 教育部長。
   (教育部長 松本 清次君登壇)


◯教育部長(松本 清次) 山本議員の質問にお答えします。教育部長です。
 当尾小学校育友会と地域との話し合いはどうかということでございます。
 当尾小学校のPTAの皆様方が、保護者として統廃合について何度か話し合いを持たれていると聞いております。保護者の皆様方の話し合いを受けまして、今後、早い段階に教育委員会としてPTAの皆様方と話し合いをしていきたいというふうに考えております。
 また、その後、地域の皆様方とも話し合いを持ちたいというふうに考えております。
 教育委員会内部の検討でございます。
 6月、7月の教育委員会において、市議会に提出されました請願につきまして、その内容及び取り扱いについて協議をしていただきました。
 教育委員会としては、当尾小学校の現状を踏まえると、教育的な視点から、これまでどおり統合の方向で進めていくよう協議をいただきました。
 ただ、保護者の皆様への説明及び地域への説明を行うことによって、理解・納得が得ることができるよう努力することもあわせて意見をいただいているところでございます。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 山本さん。
   (山本 喜章君登壇)


◯19番(山本 喜章) 山本です。
 今、いただきました答弁についてお聞きをしたいと思います。
 6月議会で決まってからきょうまで3カ月経ったわけでございます。この間に、初めに育友会との話し合い、あるいは地域の話し合いの中ではどうかという中で、当尾小学校のPTAの中で話をしておられる。これは、教育委員会は関係ないよ、当尾小学校のPTAの中で相談せよ、それに従うよというような、人事のような感じが受けとめられました。
 この間には、教育委員会内部での討議は請願について協議されたと、だけれどももう請願はそのままにして、統合を進めていくんだというふうに聞きましたけれども、これは請願については、当尾小学校を統合だと、あるいは存続だということ以外にも、いろんな面で討議をしてもらうところをつくってくださいという請願でありますので、やはりそういう面では、もっと中身のある討議をなさるべきではないかと、このように思いますけれども、その辺についてはいかがお考えか、お聞かせください。


◯議長(中野 重高) 教育部長。
   (教育部長 松本 清次君登壇)


◯教育部長(松本 清次) 山本議員の再度の質問にお答えしたいと思います。
 この間の6月議会から、それから今日に至るまででございますけれども、いわゆる5月の段階で地域の皆様方と一度お話をさせていただこうということで予定をし、そして進めてきたわけですけれども、この間、5月の段階で、議員がおっしゃるように、住民の方々から署名をいただきましたし、また同時に6月議会には、そういった形で請願書が提出されたというところがございまして、5月の段階の地域に入って、地域の皆様方に対して説明会をしようということについては延期をさせていただいたというのが現状でございます。
 また、引き続く6月から今日に至るまで、そういう段階を経てかなりのマスコミ報道等を受けまして、一度、やはりこの問題については教育委員会が提起し、教育委員会が地域に対して押しつけるというような考え方ではなしに、やはり一度、PTAそのものがどういうふうに考えておられるのか、保護者の皆様方がどういうふうに考えておられるのか、素直にやはり自分の意見等を出し合える場、その場というのは教育委員会やそれぞれの官公庁の人たちが入らない場をつくって、自由濶達に話をしていただく。そういう中で、やはり学校問題としてとらえて、そして教育委員会の方にお話しいただければ一番ありがたいかなということで進めてきたのが、この間のことでございます。
 中身的には、かなりの議論もあったようでございますけれども、私の聞いておる段階では、やはり統合することが仕方ないじゃないかというような意見が大半を占めておって、そしてそれぞれ1年から6年までの子どもたちがやっぱりいるわけでございますので、それぞれの保護者の考え方というものがその場に出てきたんではないかなというふうに思っています。
 それを受けまして、私たち教育委員会としては、保護者の皆様方に対して再度説明をさせていただこうということで計画をしておりましたけれども、地元の皆様方の方から何らの返答がなかったというところでございます。
 議員がおっしゃるように、人事のようにというふうにおっしゃいましたけれども、決してそういうことではなしに、私たちは教育委員会としては、やはり子どもたちの教育をどうしていくのかというところの中で論議をしておりまして、それを一日も早く大勢の子どもたちのいる中で教育を受けていただくというのが一番いいのではないかということを考えておりますので、単に人事のように思っているということではないということだけ申し上げておきたいというふうに思います。
 それから、教育委員会内部の検討でございますけれども、もちろん請願書、それから署名、そういったことについて議論をしていただきました。
 やはり、教育の中でお話しされていることは、私、最後に言いましたように、その地域の子どもたちの教育をやはりどうしていくのかというところで議論がやっぱり成り立っています。少人数の中で、やはり当尾小学校その地域だけのことを考えていれば、確かに小学校がなくなるということは非常に寂しいことだということは、よくよく皆さん方、理解はされております。しかし、その中で、子どもたちの教育を本当にどういうふうにしていくのかということが強く議論の的になっているというのが、これが現実でございます。
 そういう中で、この問題については、地域の活性化と、それから当尾小学校のあり方、この二つの問題というのは、やはり切り離して考えるべきことではないかということをしきりにおっしゃっておられます。
 教育委員会としては、やはり子どもたちのために一日も早く統合することが望ましいという結論でございますので、申し添えておきたいというふうに思います。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 山本さん。
   (山本 喜章君登壇)


◯19番(山本 喜章) 今までの経過、3カ月間の経過について教育部長から答弁をいただきましたけれども、それならば当尾小学校のPTAに対して検討してくださいということを依頼されたのかどうか。その検討を何回か重ねられた、その結果をくださいということを求めておられるのかどうか、その辺のことについてお聞かせを願いたいと思います。


◯議長(中野 重高) 教育部長。
   (教育部長 松本 清次君登壇)


◯教育部長(松本 清次) 教育部長です。
 再度の質問にお答えしたいと思います。
 一応、PTAの役員の方とお話をさせていただきまして、そういった方向で進めていってもらいたいということでお話をさせていただいております。
 一度、統合問題をどうのこうのせよとか、そんなことでお話ししているんではなしに、やはり私たち行政が入らない中で、率直にやはりこの問題についてPTAの皆様方、保護者の皆様方と自由濶達に話をしていただくと、どういうふうに思っておられるのかということを話していただくということで、いわゆる打ち合わせをさせていただいたということでございます。
 そういう中で論議を進めておりますので、今のところは私たちとしては成果の数値しかないというふうに考えております。


◯議長(中野 重高) 山本さん。
   (山本 喜章君登壇)


◯19番(山本 喜章) そうなってきますと、もう今現在、9月議会ということで、9月、そうなりますと、これからの統合を進めていこうと思っておられる教育委員会としては、これからの来年4月ということで進めていきたいと、この6月の議会でもそういう返事でございました。今でも統合は進めていくということをおっしゃっておりますけれども、来年4月の統合は非常に難しい、時期的に難しい問題があろうというふうに思うわけですけれども、その辺のところについてはどのようにお考えをしておられるのか、お聞かせ願いたい。


◯議長(中野 重高) 教育部長。
   (教育部長 松本 清次君登壇)


◯教育部長(松本 清次) 山本議員の質問にお答えしたいと思います。
 統合の時期の問題でございますけれども、一応、私たちはさきの説明会において、来年4月に統合してはどうかということで提言をさせていただきました。
 この部分については、やはり今のところ時期的な問題というのは、9月の議会がどうかなと、その中で校区変更の問題を取り上げてはどうかというような段取りでおりましたけれども、今の段階でそういう域に至っていないという部分がございますので、この間、これからこの12月議会までの間にやはり一定の結論は出さなければならんだろうというふうに思っています。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 山本さん。
   (山本 喜章君登壇)


◯19番(山本 喜章) 再度、これは聞いておきたいというふうに思うわけですけれども、請願の取り扱いについて、教育委員会としてはどのようにお考えになっているのか、この件についてははっきりとお聞かせ願いたいというふうに思います。


◯議長(中野 重高) 教育部長。
   (教育部長 松本 清次君登壇)


◯教育部長(松本 清次) 山本議員の質問にお答えしたいと思います。
 請願の取り扱いにつきましては、請願内容を精査させていただきました。教育委員会としては、いわゆる学校問題について論議をするということで、率直に当尾小学校の統廃合問題での請願というふうになっておれば、当尾小学校のこの件については、きちっと教育委員会で取り組むべき問題だというふうに考えております。
 しかし、請願内容からしますと、当尾地域の活性化や当尾地域の問題としてとらまえた上での問題となっておりますので、これは切り離した形で、当尾小の問題として、先ほども言いましたように、そういった請願であれば教育委員会として真摯にとらまえて、そういうような問題は解決すべきことだろうというふうに思っておりますが、そういう問題ではないというふうに考えておりますので、教育委員会でも論議していただきましたように進めていきたいというふうに思っています。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 山本さん。
   (山本 喜章君登壇)


◯19番(山本 喜章) 今の答弁でありますと、教育委員会直接の問題ではない。議会で採択された請願であっても、教育委員会は黙認すると。討議はしたけれども、これについては取り扱いはしないと。ならば、行政、市長にお聞かせを願いたいと思いますけれども、この件につきまして市長はどのようにお考えか、お聞かせ願いたいと思います。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 山本議員のご質問にお答えをいたします。
 今、一定の答弁でございますが、教育部長の方からご答弁がございました。地元の皆様の思いということで、請願を出していただいたということでございます。地域の皆さんが今後のことを十分に考える中で一定の結論を出していこうということで今進めていただいているというふうに聞いておりますので、そういう方向につきまして、私も見守っていきたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 山本さん。
   (山本 喜章君登壇)


◯19番(山本 喜章) 今、市長から答弁をいただきましたけれども、教育委員会としては、もう検討したけれども、この件についてはこれからは関係ない問題が多くあるので、取り扱いをしないということでございます。それであれば、行政で、市長部局の方でこの扱いをどういうふうになされるか、もう一度お聞かせ願いたいと思います。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 山本議員のご質問にお答えいたします。
 市長部局でどう取り扱うかということでございますが、これは教育委員会に関係する案件でございますので、教育委員会の方と十分に連携をとってまいりたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 山本さん。
   (山本 喜章君登壇)


◯19番(山本 喜章) 何回問答しても同じだというふうに思います。
 市長が言われましたように、教育委員会と連携をとっていただきまして、この件に関しましてはご判断を願いたいというふうに思います。
 以上で質問を終わります。どうもありがとうございました。


◯議長(中野 重高) 2番目、木村浩三さん。
   (木村 浩三君登壇)


◯24番(木村 浩三) 24番、イレブンの会の木村浩三でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。
 実は、私は一般質問は市議会議員になって初めてでございます。何分にもなれておりませんので、いろんな面でぎくしゃくする面があるかもわかりませんけれども、その辺は第1回ということでお許しいただいて、どうぞ温かい答弁を頂戴いただけるように、よろしくお願いを申し上げておきたいと思います。
 それでは、通告に従いまして3問の質問をさせていただきます。
 まず、1問目でございます。まず、文化センター・交流会館の指定管理者制度の推進についてをお聞きしたいと思います。
 特に、加茂文化センターの管理運営を指定管理者にする考えはあるのかないのか、いかがなものかということであります。
 ただ、ここでお願いをしておきます。必ず出てくる問題が、「ただいま管理の中の運営の中におきましての協議をしておりますので、いましばらくのお考えをいただきたい」という答弁だけは避けていただきたいと思いますので、よろしくお願いしておきます。
 それから、平成22年度からの指定管理者制度の委託期間は何年か、その辺の理由等がありましたらお答えいただきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。


◯議長(中野 重高) 教育長。
   (教育長 久保 三左男君登壇)


◯教育長(久保 三左男) 教育長です。
 木村議員のご質問にお答えいたします。
 厳しい財政事情を背景に、公共施設の経営をできるだけ民間業者やNPO等、行政外部の機関に委託する方向の検討を始め、さらに指定管理者制度が創設されたことで、公共施設の管理運営が民間に開かれてきました。
 しかし、公共施設への民間のノウハウを導入することで、市民ニーズを酌み取り、民意に即したサービスが期待される一方、ともすれば経費削減の観点から民間委託が図られ、本来の目的である公共施設の高機能の住民サービスの拡充が弱くなることも指摘されています。
 現在、社会教育委員会において、社会教育施設の管理運営のあり方の協議を進めています。
 加茂文化センターにおきましても、施設本来の役割と機能、市民サービスへの影響等を十分検討し、指定管理者制度の趣旨を踏まえ、その活用を検討する必要があると考えています。
 「指定管理者制度の採用と指定に関する指針」に基づき、今後、より具体的に検討を進め、施設のあり方を決定していきたいと考えています。
 指定管理の指定期間につきましては、「指定管理者制度の採用と指定に関する指針」には、議決事項である指定の期間は、施設の設置目的等を勘案して決定すべきものとなっています。
 また、この期間をどの程度とするかについては、法令上特段の定めはなく、市においては「設置の目的や実情等を勘案して、合理的かつ適切な期間を検討し設定するもの」となっていますので、この方針に基づき期間は決定していきたいと考えています。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 木村さん。
   (木村 浩三君登壇)


◯24番(木村 浩三) やはり最初に申し上げましたとおり、最終的には「管理運営の協議を進めています」という答えが返ってまいりました。
 実は、私、先日1日目、9月2日の1日目に議案提案の中で、市長が議案第71号、木津川市の公民館条例の一部改正というのがございました。その後、松本部長が補足説明をされております。私はあのときの補足説明を聞かせていただいて、すごく自信に満ちあふれ、皆さん方の意に沿ったように我々はやりましたよと、これだけできたよと、後は議会の方で判断をせよと、こういう感じで、すごく後ろに座っておりましても、圧力が感じるほど自信に満ちあふれておりました。
 私はやはり今回のこの条例改正が、中身はこれから議会の方で審議をするにいたしましても、教育委員会といたしましては、やはり久保教育長、そして松本教育部長、このお二人の力の結集が私は今の公民館条例の改正ではないかと、このように思っています。本当によくやられたなと感心をしておるわけです。
 それで、やっと今までの念願でありました3町の統一ができるわけです。これは、あくまでも分子の部分だけです。そしたら、分母であります経営する側の人間はどうするんだというのが残っております。なぜ、分子が統一できて、分母が統一できないんですか。
 「今、検討中」じゃなしに、やはり同じ状態の中で出してきて、初めて統一しましたよと、料金統一はちゃんとやりましたよと、そのかわり下の管理運営は、私は直営でやるのが正しいのか、または指定管理者でやるのかは、これは行政の判断です。
 ただ、行政はこの間の文教常任委員会の中で高味委員の質問に答えられております。指定管理者にする方が単価は安くなりますよという答えも出されております。私はそれが果たして本当にいいのか悪いのかは行政が考える問題であり、それを議会に提案していただいて議会が審議するのが、私は議場の中で審議する材料だと思っています。
 ですから、私はこの分におきまして、なぜ今回出てこないのか、その辺がどうしても納得がいきません。その辺、教育長、もう一度ご答弁をお願いしたいと思います。


◯議長(中野 重高) 教育長。
   (教育長 久保 三左男君登壇)


◯教育長(久保 三左男) 木村議員の再質問にお答えいたします。
 加茂の文化センターは、現在、市の直営ということで運営を行っております。これは歴史的なものがありまして、加茂の文化センターは公民館的な要素も入れながら運営してきたという歴史的経過も存じておりますし、現時点で直営ということです。
 直営から民間指定に切りかえる場合には一定の準備期間というものが必要ですので、先ほど申しましたのは、社会教育施設の、いわゆる経費節減の観点から指定管理者制度を導入することによって、少しでも経費を節約しながらサービスの向上も工夫しながら進めていくということで、方向性はきちっと持っておりますので、決してその場しのぎの答弁をしているわけではありません。そういうことも十分ご理解をいただきたいと思います。
 民間の活力の中にもいろんなものがあります。できれば、いわゆる木津川市内でいろいろ活動されている文化団体の方々や、そういうことのノウハウを持っておられる方々、いわゆる民間委託してもサービスの向上が、これまでのいわゆる成果も引き継ぎながらサービスの向上ができるような移行の仕方というんですかね、そういうことを少し検討・研究していきたいなということですので、今すぐにということはできませんけれども、方向性としてはきちっと持って進めているつもりでございます。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 木村さん。
   (木村 浩三君登壇)


◯24番(木村 浩三) 十分に考えていただいていることは私も承知をしております。
 ただ、実は6月でしたかと思うんですけれども、ちょっと忘れました。もしも間違いであったらお許しいただきたいと思うんですけれども、実は昨年の指定管理者制度の入札のときに、実は2月に皆さん方にお示しをされて、期間が短かったというのが、実は呉羽議員からかなりのおしかりのお言葉があったと私は記憶をしております。そのときに、指定管理者を1年にしたわけですね。アスピアやましろ、いずみホール等々の管理は、1年で契約を切っているわけです。なぜ、1年なんですか。この間にしっかりと準備をして、頭の分子であります頭の統一をする中で、分母の方の管理者の方も統一をしようという、この準備期間が私は1年じゃないかと思うんです。それなのに、今のところまだ出ないと。それなら、なぜそのときに指定管理者を1年じゃなしに3年、もしくは5年にされたらよかったんじゃないかと思うんですけれども、その辺はどうなんですか。


◯議長(中野 重高) 教育長。
   (教育長 久保 三左男君登壇)


◯教育長(久保 三左男) 教育長です。
 木村議員のご質問にお答えいたします。
 実は、アスピアの管理が教育委員会に移りましたのは今年度からでして、いずみの方にはついては少し期間はありましたけれども、教育委員会として一定の期間指定管理をする期間のスタートを同じ年度に定めていきたいという思いもあり、わずか1年ということにしました。
 ただ、指定管理を受けていただく方々にとりましては、わずか1年では指定管理を受けていく心構えをしても、あっという間に終わってしまうので、せめて3年ぐらいは期間が欲しいという声も聞いておりますし、指定管理のいろんな申し込み等の期間等につきましても、少しそういうことで期間的にも十分でなかったというご意見も皆さん方からいただいておりますので、そういうことも含めて、今年度の後半ですね、アスピアといずみホールの指定管理につきましては、きちっとした準備をしながら、引き続いて指定管理をする、そういう事務手続を進めていきたいと思っております。
 なお、加茂の文化センターにつきましては、議員もご承知のとおり、それぞれの館を指定管理にするまでには若干準備期間をとっているわけです。
 山城のアスピアにおきましても、山城町の役場の職員を派遣する期間も持ちながら、最終的には指定管理をしたというような経緯も聞かせていただいておりますし、加茂の文化センターの指定管理者への移行につきましては、少し期間をいただきたいと思います。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 木村さん。
   (木村 浩三君登壇)


◯24番(木村 浩三) なぜ、委託する期間を言うのかと申しますと、先ほどの答弁の中にもありましたけれども、指針の抜粋、実は私も持っております。全部中身も読ませてもらっています。だから、期間においてはこちらでできるということ、そのとおりなんです。だから、何も私はどうせよ、こうせよ、そうではないんです。
 ただ、今ちょっと教育長がおっしゃったけれども、「後半には次のことも考えております」というお答えでした。実は、11月1日に広報に載るんでしょう。山城のアスピアの募集、そしていずみホールの指定管理の募集というんですか、それが11月の広報に載せる段取りをされておりますと私は聞き及んでいます。間違いないと思います。
 それならば、そのときに必ず次の募集をするときには、どの方になるのかは知りません。私はわかりません。それだけれども、そのときには必ず、例えば3年ですよ、5年ですよという刻みが入るはずなんですね。今回は入らないんですか。私は、入らないのだったら入らないで結構なんです。だけれども、もしも受けられる方、この方が今、教育長がおっしゃったように、ある程度1年ではノウハウが無理であろうと。当たり前の話です。努力に努力をされて、一生懸命やられて、1年ではい、チョン。そんな話はめったにないはずです。ですから、私はある程度5年と思っています。これは自分の感じで物を申し上げておりますけれども、そうすると今度の募集で必ずその期間が出てくるはずです。
 だから、出てしまったら、私は今言っておられる、例えばあじさいホールの管理はどうするのかと言ったら、5年待たなくては、どっちになるかは知りませんけれども、三つの施設が、経営をする者が5年なら5年間、3年間なら3年間延びるわけですね、そうでしょう、そうなってくるんじゃないですか。また、あじさいホールはあじさいホールだけで独自にやられるのかもわかりませんけれども、そういう中において、やはりしっかりと準備期間が必要ということは十分承知をしております。ただ、準備期間も大事ですけれども、いつに向かってやるんだと、二つはできておるんです。
 先ほども言いましたように、公民館条例が努力に努力をされてできたんです。後は、議会が決める問題です。おたくらは十分の力を発揮されて議会に出されたわけです。議会がどういう判断をするかは、これから10月1日の最終日までに向かって皆さんが鋭意努力をされながら、いろんなことを考えながら判断をされていくと私は思っています。それは議会の問題です。ただ、行政の方としては、その期間が必要なことは十分わかります。
 三つの質問がございますので、これ以上は申しませんけれども、ある程度の期間を持ってやるんだという、その期間がありましたらご提示をいただきたいし、11月の広報に載ることは間違いないと思っています。その辺において、もう一度詳しくお伝えいただいたら結構かと思います。よろしくお願いします。


◯議長(中野 重高) 教育長。
   (教育長 久保 三左男君登壇)


◯教育長(久保 三左男) 教育長です。
 木村議員のご質問にお答えいたします。
 次に指定管理をする期間につきましては、現時点でははっきり明言はできませんけれども、複数年度で考えております。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 木村さん。
   (木村 浩三君登壇)


◯24番(木村 浩三) ありがとうございます。
 じっくりと考えていただいて、ひとつよろしくお願いをしておきます。
 私は指定管理者がいいとも言っていませんし、直営がいいとも言っていません。その辺は行政の方でお考えいただいて、しっかりと議会の方に再度ご提案を願えたら幸いかと思いますので、改めてお願いをしておきます。
 それでは、2問目に移らせていただきます。
 公共バスのあり方についてということで、料金体系の整備につきましては、まだいまだにできておりません。この辺につきましては、ずっと「引き続き検討中」「引き続き検討中」という答えが入ってまいっていますけれども、いつまで検討されるのか、その辺の中身も含めてお答えをいただきたいと思います。
 また、運行ルートにつきましての見直しですが、以前から言われておりますように、「利便性の高い運行ルートに改めてまいります」とおっしゃっております。どんな利便性の高い運行ルートなのかを詳しくお答えをいただけたら幸いかと思います。よろしくお願いします。


◯議長(中野 重高) 市長公室長。
   (市長公室長 川西 純弘君登壇)


◯市長公室長(川西 純弘) 市長公室長です。
 木村議員の2問目のご質問にお答えいたします。
 料金体系における合併後からの現在の取り組み状況でございますが、合併時、1乗車100円や200円のバスのほか、対距離運賃の路線もあり、さらに無料の福祉バスと、多岐にわたる運行となっておりました。
 このような状況の中で、交通事業者や学識者、また市民代表などで構成をいたします「木津川市地域公共交通総合連携協議会」を立ち上げまして、市内の地域特性に応じたコミュニティバスの構築に取り組んできたところでございます。
 昨年11月からは、当尾線を除く加茂地域と山城地域で1乗車200円として社会実験を開始し、現在、実証運行として継続して運行しております。
 また、当尾線につきましては、観光路線としての位置づけをする200円から400円の対距離運賃制をとりまして、少しでも運賃収入を確保しながら、路線維持に向けた取り組みを行っております。
 最後に、木津地域のきのつバスでございますが、現在は、合併前の運行形態を引き継いだままでありますが、現在、運行事業者とも協議を進める中で、コミュニティバス同士の乗り継ぎの利便性の検討や経費の削減に向けました、より効率的な運行ダイヤの設定などを引き続き検討中でございます。
 料金体系につきましては、最終的な市域全域での統一化を目指す中で、受益者負担という一つの視点だけではなく、安全運行や運行経費の削減など、多方面からさまざまな視点を持ちまして、バランスがとれ、かつ持続可能な運行に向けました体系を目指してまいりたいと考えております。
 次に、2点目でございます。運行ルートの見直しに対します回答でございます。
 加茂地域・山城地域で行っております実証運行のルートは、木津川市地域公共交通総合連携協議会で検討をしていただきまして、設定したルートでございます。
 ルートの見直しにつきましては、国の補助メニューが活用できる3年の間に、利用者の方からのご意見をお伺いしながら、より効果的で効率的かつ持続可能な運行体系を構築してまいりたいと考えております。
 あわせまして、現在活用しています補助メニューでは、国土交通省が各年度ごとに第三者評価委員会が事業の評価を行うこととなっておりますので、そこでいただいた専門的な意見も取り入れまして、より利便性の高い運行ルートに改めてまいりたいと考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 木村さん。
   (木村 浩三君登壇)


◯24番(木村 浩三) 運行ルートにおきましては、今おっしゃったとおり、3年間の間ということになっております。
 ただ、この辺におきましては、後ほどまた西岡議員さんの方がまたご質問されるかもわかりません。その辺におきましては、私より西岡議員の方が大変詳しいと思いますので、その辺はそっちの方にお任せをするということで、前の料金体系だけを少しお聞きさせていただきたいと思います。
 これは、また後ほど24日でしたか、25日でしたか、宮嶋議員も質問されると思います。その辺は若干考え方が違うかもわかりませんので、その辺だけ私の考えだけを伝えさせていただきたいと思っています。
 実は、市長もしっかりともう一度思い直してみてください。私は平成18年という年は大変な年だったんです。それは何かと言えば、現在58です。5月20日の土曜日、いずみホールで行われたのが平成18年5月20日、3町合併の調印式です。50年前には、山城町も山城町の合併をされていますけれども、私らはその辺の経験をしておりません。ですから、この年は大変な、自分においても、人生の中でも大きな年であったと思っています。
 その中で、実は11月11日、実は私、こうして手帳を18年間つけております。簡単な手帳ですけれども、自分の一日一日にあったことを自分なりに書いております。
 その中で、これだけはしっかりと言っておかなくてはならないというのはなぜかと言ったら、もうこの中身を知る者は、現在の河井市長、そして私、そして加茂の当時の加茂町議会の議長でありました山本議長、この3人しか知りません。後の方は、すべて今、この中にはおられませんので、何ですけれども、実はこのバスが一つ、3町の統一的な感じで走らせられないかとなったときの話ですけれども、実は京都市の中京区にあります産業会館、俗に言うシルクホールですね。ここで地方分権決起大会が行われました。各首長、各議会の議長等も出席をしております。
 そのときに出ましたのが、当時の加茂町長であります町長から、実は昼食が終わった後で首長と議長がお集り願えないかということで集まらせていただきました。そのときに、実は加茂のバスの運行をさせていただきたいと、試験運転をさせていただきたいという質問でした。かなりの資料を持ってこられました。それは、今の河井市長も当時木津町長という立場の中で出席をされておりますので、覚えておられると思います。いかがですか、覚えておられますでしょうか、市長。それが、この3町のバスの発端なんですね。
 ところが、私はそこで言った言葉が、こんなの駆け込みと違うのかと、おかしいやないかと言いましたときに、当時の町長でありました藤原町長が、首長は首長なりの考えがあるんや、しっかりと理解してくれというので怒られました、当時。
 それがたたったのか知りませんけれども、私はその年の12月25日に舌がんというがんが見つかりまして、しゃべり過ぎだということで半分ほどの舌を取りなさいということで、実は取られました。これが平成18年です。だから、余計に思い出がありますし、またいろんな記憶を持っております。
 それからスタートいたしまして、その中で初めて出てきたのが、それなら合併協議の中でしっかりとうたっていかないといかんやないかということで、合併協定項目26目を公共交通事業に関することについてということで合併協議で協議をされています。
 その協議をされる中で、その中でそしたら新市基本計画でも位置づけていかなければいけないということで、きっちりと新市基本計画の中で位置づけをしております。それが今の第1次総合計画の中の位置づけに変わっております。これが現実の話です。
 もう「公共交通だより」、実は13回出ています。これはどの皆さんもご承知のとおりです。1回目が平成20年9月1日、そこからずっと順番に出ております。2遍目になりまして、2回目が10月1日に出ています。このときに初めてきっちりとうたわれました。「料金については1乗車200円とする。運賃負担のため、軽減するための乗り継ぎ券の発行を考える」と、これが2遍目です。
 それから、ずっといろんな事業の中でやっておられまして、第6回目に初めて「運賃の改定、200円を検討していきます」とあります。これが平成21年2月1日です。そして、「運賃改定をしていきます」ということをかっちりとここでうたっているんですね。最後にどう書いているかと言うと、「コミュニティバスの乗り継ぎ券、利便性を高めるため知恵を出していきます」と、ここまでうたっております。それがいまだにどこにあるのか知らないですけれども、これだけの立派な幹部職が集まりの中なのに、どこに知恵が出ているのか知らないけれども、いまだに200円の統一ができていません。
 それはなぜか、35万も36万も乗るきのつバスがありますと、大変な100円を上げること、200円にすることによって、旧木津町がひっくり返ると、だから怖くてなかなかできないというのが私は現実じゃないかと思います。だから、今まで長引いているんだと思います。
 だから、いろんなことをお考えになったと私は今でも思っています。200円にするためにどうしたらいいのかと、以前からせんど宮嶋議員がおっしゃっています。バスのバス停の停留所に屋根をつけよとか、いすを置けとか、いろんな質問をされています。その試算もされているはずです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 それから、次は200円の箇所、加茂と山城が乗り継ぎ券をしようやないかと、考えようやないかと考えておられるんです。ところができていません。なぜかと、奈良交通の組合にやられて、そんなもの運転手1人でどないしてできるんやと、バスの車掌を乗せないと言われて、バスの車掌を乗せたら、今の話、また200円どころか300円も400円もかかるやないかと、だからどうしようかと思って、挙句の果てに考えに考えたのが、先ほど言っていますように、必ず当日の一般質問でやられますけれども、宮嶋議員がおっしゃるように、赤字キャンペーンをなぜ今時分にやるんだという結論です。
 それは何かと言ったら、私は赤字キャンペーンじゃないと思っています、私はですよ。私は逆に現状を知っていただくことによって、今の中身はわかってくださいと。だから、その辺を考えながら、実はいつ幾日に上げたいですと。私は上げるのは来年の4月からだと思っています。
 ただ、どういう判断をされるのか、市長はそこまできちっと判断をされますか、されませんかは知りませんけれども、それが基本だと思っています。いつまでも引っ張るもんじゃない。だから、木津川の広報に載っておるのと違うんですか。
 だから、今までは余りにもワンコインにこだわり過ぎたためにしんどさが出てしまったという、何もワンコインにこだわる必要は何もないんですね。
 だから、その辺の料金体系、いつにするのか、それだけお答えいただきたいと思います。これは市長にお願いします。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 木村議員のご質問にお答えをいたします。
 今回、広報に出させていただきました子や孫の未来につなぐということは、これは赤字キャンペーンではございませんで、これまで何度も申し上げておりますとおり、市が合併をいたしまして交付税が10年後に10億減っていくという、こういう現実がございます。
 そういう中で、どのようにその10億を今後減らしていくのかという大きな課題がございますので、行財政改革推進委員会というものを設置をいたしまして、この10億の削減にいかに取り組んでいくのか、事業の見直しをしていくのかということを目的に、この審議会を立ち上げていただきました。
 その中で、そういった委員会、今まで何回も行っていただいておりますが、そういった中身がなかなか皆さんにお知らせする機会がなかったということもあり、また今回、事業仕分けの第1回目ということで、これから皆さんにいろいろな仕分けの中身もお知らせしていこうということの中で、1回目は、この副委員長さんでございます新川先生が自分の私見という形で記事を書いていただきましたのを、今回、最初の第1回目ということで掲載をさせていただいたということでございます。
 私はいろいろ木津川市には、合併いたしましてまだまだ課題がたくさんございますし、先日からご質問いただいております水道料金につきましても違いがございます。また、いろいろまだ商工会につきましても、まだ一つになっていない団体ということで、もろもろのたくさんの課題はございますが、私は一番大きな課題は、木津川市が今後、今いただいております交付税が一本算定になって特例が終わったときの交付税の10億円の削減、これをいかに乗り越えられるかで、木津川市の将来は決まってくるというぐらい重要な問題だというふうに考えております。
 そういう中で行革の委員会を立ち上げたわけでございますので、これができなかったら本当に大変なことでございます。そういった全体の中でこういったバスの問題も取り上げていただきました。
 幼稚園バスにつきましても、かなり今年度は増額となりましたし、そういった中でも市民の皆様に現状を十分に知っていただく中で一緒に考えていただく、いろんな方からご意見をいただいて、最終的な方向をやはり決めていきたいという考えのもとで、こういった広報の掲載をしていただいたというのが現状でございますので、バスの今後の方向につきましても、いろんな方のご意見を伺う中で決定をしていきたいなというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 木村さん。
   (木村 浩三君登壇)


◯24番(木村 浩三) 市長、私は赤字キャンペーンであるとは私は思っていません。ただ、私はなぜそれを言ったかと言ったら、実はこの間、「木津川民報」の中に出していただいた中に、一般質問をしますよという中で、宮嶋議員の中で「なぜ今赤字キャンペーンをやるのか」という言葉がありましたので、言っただけであって、私は赤字キャンペーンなんて何も思っていません。
 ただ、今の話、先ほどから「削減される」「削減される」、それはもうせんど聞いています。きのうも新聞にでかでかと載せてもらっています。そのとおりです。
 でも、それならなぜ料金体系を早く見直さないのですか。それほどのことを考えるのであるならば、目先のことを一つ一つ倒していかんことには、目先はほうっておくは、「しんどいわ」「しんどいわ」で話が合わないわけですね。しんどいから、目先のやつを一つずつ倒していくわけでしょう。それでクリアしていかんなんでしょう。それが行財政改革でしょう。
 その辺を考えたら、もう少し料金体系はいつ思っているとか、きっちりした答弁をいただけたらありがたいと思います。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 木村議員のご質問にお答えをいたします。
 いろんな課題の解決に向けましては、今、合併いたしまして2年と半年でございます。一つ一つ解決に向けて私なりにも努力しているつもりでございますし、バスの問題につきましても長年ほうっておくという方向には考えておりません。今、加茂と山城のバスがこれでやっと1年の実証運転をしてきたわけですので、全体の中でやはり見直していくということを今進めておりますので、そういった方向で皆さんの意見を聞きながら最終決定してまいりたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 木村さん。
   (木村 浩三君登壇)


◯24番(木村 浩三) 早さ、それほど心配をしていただいているんですから、結論を早く出していただけると思います。それを期待して、この件においては終わっておきたいと思います。
 3問目に参ります。
 山城支所等の改修についてでございます。
 合併をいたしましてから2年と6カ月が経過しております。山城支所の改修計画はどこまで進んでおるのかという質問をさせていただきたいと思います。
 また、今後のスケジュールはどうなっておるのか、その辺を詳しくお願いをしたいと、このように思います。


◯議長(中野 重高) 副市長。
   (副市長 今井 洋一君登壇)


◯副市長(今井 洋一) 木村議員の3問目の質問にお答えいたします。
 木津川市が誕生してから、2年6カ月が経過いたしました。現在、木津川市の事務所につきましては、本庁舎方式とし、加茂と山城にそれぞれ支所を設置して、窓口サービスを中心に行政サービスの維持に努めてきたところでございます。
 山城支所改修に関しましては、新庁舎の完成に関連して、本庁舎の配置等を中心に庁舎関係(土地・建物等)有効利活用検討委員会を設置し、山城支所の利活用につきまして検討したものでございますが、今後の市の組織機構のあり方についてまず検討し、その上で山城支所の規模等について決定をしていかなければならないという結論に達し、今後も引き続き検討していくこととしております。
 しかしながら、山城支所の庁舎は、昭和33年に建設されたものもありまして、耐震基準に満たない状況であることを踏まえ、建物の更新に先立ちまして、早期に支所のあり方、組織・人員・役割などを検討し、今議会定例会の冒頭の市長あいさつにもありましたように、平成24年4月をめどに市民サービスを担う新組織としてスタートしたいと考えているところでございます。
 今後のスケジュールはどうかというご質問でございますけれども、今後のスケジュールにつきましては、こういった内容の検討をもとに、支所等の改修に係る調査設計費を平成22年度当初予算において計上し、この予算を活用して、22年度中に基本設計及び詳細設計を進め、遅くとも23年3月末までに建てかえに必要な工事予算の計上とご議決を願い、同年4月中までには着工し、24年3月末までには完成できるよう努力してまいりたいと考えております。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 木村さん。
   (木村 浩三君登壇)


◯24番(木村 浩三) 多分、この問題は何遍言っても一緒だと思うんです。ただ、わかってください。
 実は、ことしの3月に西岡議員が一般質問をされています。そのときに副市長の答弁は、「その一つの地域審議会のご意見・方向性が出されたということを受けまして、今後、速やかに方向性を見つけるように努力をしていきたいというふうに考えております」と、これが西岡議員の一般質問の回答です。大変、西岡議員、かなり食い下がられておられました。でも、この考えを変えなかったのが行政サイドの方です。「それは考えていきたい」「それを努力していきたい」というので終わっています。
 それから、平成21年6月の補正予算の総括質疑でもう一度西岡議員が申されています。そのときに何て副市長はおっしゃっているかと言ったら、そのときに西岡議員が「断固たる決意を示せ」というようにおっしゃいました。「だから、断固たる決意を述べたいと思いますが、関係機関・関係団体と協議をして、今後、速やかに庁内での議論検討をして方向性を速やかに出した上で、調査・設計費用を計上していきたいと考えております。以上でございます」と、このように述べておられます。これが一般質問並びにことしの6月の補正予算です。西岡議員は必死になっていろんな問題をご提示されました。でも、返ってくる答えがこれなんです。だから、検討に検討をされているんだと思います。
 実は、もう3月の一般質問をされてから9月まで約半年たっています。それなのに、「いろんな検討します」「検討します」と。やっと出てきたのが、今回の市長の最初のあいさつの中で出ました「平成24年3月末までに完成できるように努力してまいりたいと考えております」というのが、これが今、最高の答えなんです。これしかないんです。それを本当はこれでいいことに、実はあくる日の9月3日の新聞には、朝日新聞、京都新聞も、きっちりと「山城支所の建てかえ、24年春完成」と載っているわけですね。「平成24年の春完成」と。確かに見ましたら、24年の春に完成に向かって動きましたと。確かにいいような感じがしますけれども、もう一度考えてください。
 実は、合併するときに何があったのかということです。合併する前に、実は合併をまだ控えていない最中に、実は木津の庁舎を建てるのに合併推進債を使わせてほしいという問題が出てまいりました。そのときに、当時の加茂町長は「まだ合併していませんので、推進債を使う必要はないのと違いますか」ということでペケをされました。間違いございません。
 ところが、今度、さあいざ合併することになった。加茂の庁舎に空調設備が全然きかない。合併推進債を使いたいとなりました。出てきた答えが、木津からは、私ところも認めてもらっていないのに、そんなの認めることができませんという答えだったんじゃないですか。
 そこで出てきた問題が何かと。山城町にありました8,000万円の耐震の合併推進債でしょう。あれも、駆け込みもいいとこなんです。いろんなことを考えたときに、合併推進債が使えるじゃないかということで、当時の町長が指示をされまして、すぐ設計をせよということで、あらかた設計されたのが8,000万です。それが合併推進債に乗ったわけなんです。
 それが使えなくなりました。さあ、偉いことですなということになって、加茂の方からは何とか協力してほしいというので、当時の幹部の人が、私は山城町の議長をさせていただいているときに、何とか山城町も協力してもらえないだろうかと二遍足を運ばれました。我々は考えに考えをせんどしました。どうしたらそれが向こうへ行くのでということで。当時の議会、大変もめました。山城町議会ももめました。大変でした。なぜ、今、加茂に決めるんやと。
 いろんな問題が言われて、その当時、せんど私は私なりに「議長、何を考えておるんや」ということで言われました。でも、そのときに幸いに私のところの方の何もかも理解のできる長老の議員さんがおられまして、その方が「しっかりと議長が考えてやっておるんやったら、みんなもう一度考えようやないか。そして、一番いい方法を見つけようやないか」と、この一言ですべてが丸くいったわけです。この人のこの言葉がなかったら、今の合併推進債が加茂に行っているかの保障はありません。それが8,000万です。
 ところが、そのときに持っていったときに私は加茂の庁舎へ二遍行っています、見に。私は自分の山城町を自慢するわけじゃございませんけれども、私は議場は山城町が一番だと思っていました。自分一人で自負しますけれども、ただ問題は場所がないんです。そのときに木津の議長は何ておっしゃったかと言ったら、「うちのところで議会を開くんだ」とおっしゃったんですよ。そんな議会どこにあるんですかと、プレハブで何をするねんと。加茂の支所に大きな議場が余っているのに、何であそこを使わないのかと、最後は必ず本庁ができたら帰ってくるんだから、加茂でやろうやということで、頼むさかいに加茂にお願いしたいというのを山城町の議会でもお願いをし、そして加茂支所の空調が直ったというのが現状なんです。
 そのときに出た話が、必ず庁舎なり加茂の設備が終わったら、次は山城町を必ずやりますと、出ておるわけです。そのときの約束なんです。ところが悲しいことには、どこにも文面に載っていないのが、今、こんなにやかましく言わんなんわけでしょう。文面さえ残っていたら、何でもないでしょう。じゃないんですか。
 だから、今の山城町の議員さんは、本当に私は旧山城町出身の議員さんは大変な辛抱をされたと思っています。当たり前なんです、約束なんです、これ。本庁の庁舎が完成するまで、加茂支所がきれいに完成するまでは、山城は一言もお願いをすることをせんとこと。できた時点できっちりしてもらおうと、それが耐震でしょう。せんどこの間から出ていますやん、1日目の日からも「耐震」「耐震」「耐震」と。
 その証拠に、ことしの6月補正を見てください。うちは14億ですか、中学校用地に返していますね。今回の補正は何やったかと言ったら、ひもつきじゃないんですね、どうぞお使いくださいというのが今回の補正だったんですね。だから、自由に使えたわけです。
 見てください、京田辺の石井市長、何て言われましたか。「各小・中学校の耐震をすべて前倒しでせよ。この補正で全部直します」とおっしゃったでしょう。でかでかと新聞に載りました。それほど耐震というのは大事なんでしょう。
 本庁におられる、きのう島野さんがおっしゃっていました、200人余りとおっしゃっていました、職員はね。200人か300人は別にして、この本庁は事が起こっても絶対どうもないはずです。山城支所は耐震で倒れたら、すぐ倒れるわけです。その耐震をなぜ直してやらないのですか。もう本庁ができたでしょう。
 この答えが、一遍も、西岡議員の一般質問、補正予算の総括質疑、すべてにおいても全部出てくるのが副市長の言葉ばかりなんです。一度で結構ですので、市長、生の声で一遍聞かせてください。多分いろんなお答えが出るかもわかりませんけれども、一度、この問題において市長の考えをしっかりと聞かせてください。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 木村議員のご質問にお答えをいたします。
 まず、合併前の推進債について、いろいろと今お話をいただきました。
 推進債というのは、その事業、事業について、京都府なり国の方に推進債をつけていただくということで、事業の詳細をつけてお願いに行くものでありますので、この本庁舎につきましても推進債をつけていただくことに、本来、庁舎と言いますのは、全く補助金も何もない建物でございますので、推進債というのは、合併による特例でございますので、これをつけていただくことによって交付税バックがございます。それによって、市の財政的にも大きなメリットがあるということで、庁舎の推進債を再三国の方にも足を運びましてお願いに行った経過がございます。
 加茂の庁舎につきましては、今お話がありましたように、議会を加茂の議場を使わせていただこうということで、空調の方が終了しないといけないということも私も後で聞かせていただきまして、そういった関連で修理をさせていただいたという経過もそのとき報告を受けております。
 また、この山城の庁舎の8,000万という話につきましては、これは今も推進債の枠の中でずっとそのまま生きておりますし、推進債というのはその事業について枠取りをしていくということで、府・国が認めていただいているということで、事業が確定すれば、それによってもう一度計算をし直されるというものであるというふうに私も認識をしております。
 加茂の役場の方でお話をされたということを私は正式に聞いておりませんし、そういったことがあったのかどうかというのは、今となっては確認ができません。そういう中では、推進債というものは今もそのまま枠として生きているということは、財政課からも確認はしております。
 それと、6月の補正は国の方からそういった補助が出るということの中で、緊急雇用対策ということで出てまいりました。木津川市では約3億5,000万とあと5,000万ということで、約4億ほどのそういった事業を乗せていったわけですけれども、一番私がその事業の中で、予算の中で意見を申し上げましたのは、やはり新たなものということではなく、やはり継続してやらなくてはいけない、ましてまだ途中であるものについて、緊急性のあるものについて、何とかその分を乗せていけないかということの中で、学校関係、保育園関係、幼稚園関係、毎年毎年修繕などをやっておりますが、なかなか大きな予算規模の中で修繕ができていない、本当に大変な状況もある中で、優先的にそういうところを拾い上げて修繕をしていただいて、快適に子どもたちがそこを使用できるようにということも一つ上げさせていただきました。
 それと、今おっしゃいましたように、学校の耐震化、これは私は非常に心配をしておりまして、17棟も耐震をかけていかなくてはいけないということがございます。
 一番最初に言いましたのも、私はこの学校の耐震化を何とか前倒しして、これを何とか1棟でも多くできないかと、子どもたちが万が一、もちろん支所もそうですけれども、たくさんの子どもたちがそういうことになるということについては非常に不安を感じているということもお話をしまして、教育委員会とも話をいたしましたが、何分にも夏休みの事業ということと、あと年度当初ではなく途中から実施するということについては非常に難しいと、またそういった対応が今の状況の中ではできないということで、そういうことで学校の耐震を断念せざるを得なかったということもございます。そういう中で補正を組ませていただいた経過がございます。
 じゃあなぜ支所のところは命にかかわっているのに耐震の部分も含めてということでお話がありましたが、この支所の問題につきましては、私は一番大きな問題につきましては、支所の方向性がどうなるのかということが一番この支所の改修については一番大事なことであるということは、今までからも申し上げておりました。
 支所の規模、また支所の内容をいつ、どのように持っていくかによって、加茂の支所につきましては、今ある建物の中で1階を図書館にしてという形でご利用いただくということですが、山城につきましては、合併前に前町長より、前の部分が、北側の部分が非常に耐震に耐えられないということで、それ以前の部分を残して前にひさしをつけるなり少し増築をして支所機能にしてもらったらといった、正式な文書ではなく、そういった話の中でお伺いをしておりますので、その点については認識をいたしております。
 そういう中で、今後、支所の方向、何年後にどのようにしていくのかということによって、支所の規模がやはり決定しないと、今、どのような形で改築していくのかということが決定しないということもございましたので、今回、来年の春までに加茂の今の支所も含めて、今後、どういった形のサービス、人員、形にしていくのかを地域審議会も含めて検討していくということでお願いをしておりますので、市といたしましても一定の方向をある程度示させていただく中でいろんな方と議論をしていただく中で方向を決めていき、そして調査設計費として来年新規の予算に乗せさせていただき、できるだけ早い段階で建設に向けて努力をしてまいりたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 木村さん。
   (木村 浩三君登壇)


◯24番(木村 浩三) いろいろと説明をしていただきました。私らも十分それはわかっております、もう。
 ただ、ここに山城町長との事務の引き継ぎ書が私も持っております。前から持っております。これは河井市長が十分見ておられるはずです。これの中身が耐震はゼロであるよということなんです。これをもって、今の話、平成17年3月にちゃんとしたあれで町長からおたくの方に引き継ぎをしているはずなんです。にもかかわらず、まだいまだに耐震においては何もできないと。これは納得がいかないんです。
 二言目に、支所から出張所、いろんなことを考えならんので、来年の3月のまで考えてさせていただきたいと。それなら、ことしの3月から9月までは何をしていたんですか。私は何もしていないと思うんですよ、厳しい言い方ですけれども。
 だから、実は平成21年8月24日に議長の方に出されている整備の試案がございます。これが、知りませんでは通りません。「平成23年6月の補正で改修工事費を計上します」となっています。間違いないはずです。私もこんなの見たことがなかったんです。9月1日に初めて、今の審議会なり区長さんとの会合の中で見せてもらったんです。なぜ、6月に改修工事を計上できるんですか。我々は、平成23年4月21日をもってひとまず4年の任期じゃないですか。それをなぜ6月に改修工事費を乗せてくるんですか。これは今、政策会議で決まっているはずです。だから動きませんということです。
 政策会議の中には、例の今の話、総務部長は二言目には言われます。選挙管理事務局長として答弁しますと、選管の偉いさんもおられます。その中で今の話、4月21日で終わるやつを何で6月の改修工事になるんですか。
 今、政権が交代をされました。きょう組閣をされます。一番最初に出た答えは何かと言ったら、「補正予算の見直しをします」と、当たり前でしょう。そのために努力に努力をされて、政権を取るために努力をされるんでしょう。市長なら市長も一緒です。市長になりたい者は、一生懸命頑張って選挙を戦って市長になるわけです。それなのに、なられた市長の前に6月に改修工事費を、これお願いしますと、そんなもの人の家に土足で入るようなもんです。こんなもの当初予算の3月にするべきでしょう。ここで間違っているんでしょう。
 これは何かと言ったら、一夜漬けやないけれども、途端に考えるから、こういうミスが起こるんです。3月からしていたら、こんなことはめったに起こらないんです。
 そら、私も河井市長は立派な市長です。立候補されて再選されたら結構です。ただ、今の話、4月21日をもって、4月22日からあるかないかというのは何の保障もないでしょう。これだったら、改修工事費を6月に補正に乗せますということは、河井市長がもう一遍あるということでしょう。河井市長がもう一遍あるんなら、今の26人の議員ももう一遍出てこいと、選挙はないですよと。いいことですやん、楽ですやん、皆さん。選挙しなくても、もう一遍この議場に帰ってこれるんですもん。でしょう。そんな話がどこにあるんですか。それが政策会議で決まりましたと。
 ところが9月1日に審議会の皆さん方が我々がやかましく言っているものやから、足を運んでくださいました。出てきた答えが平成23年の3月の当初予算で骨格で乗せますと。ここで初めてミスを認めたんでしょう、だから当初予算になったんでしょう。違うんですか。その最初の話は、政策会議は変わりませんということです。十分変わっていますやん。そらなら、これからあと半年考えなくても、今まで3月の一般質問で西岡議員にせんど言われているんですよ、「考えておけ」「考えておけ」と、顔を真赤にして怒ってはるわけですわ。それで出てきた答えが9月の今なんでしょう、それで考えられないんでしょう、何のための合併なんですか。
 やはり痛みもあります。いろんな面もあります。でも、やっぱり平等な面は守ってやってください。もう一度、時間もありませんので、お願いします。市長でお願いします。いつになったら、本当にきちっとしたものを出すのか、私は、支所、出張所はいいと思います。耐震性でお願いします。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) ただいまの6月の改修工事についてはどういうことかということについては、今後、副市長から後ほど答弁申し上げますけれども、事業というのは、ずっと継続して事業をやっておりますし、調査設計をしたものにつきましては、その次の年で変わっていく、なくなっていくということはないものというふうに考えております。
 大きな事業、小さな事業いろいろありますが、やはり年度計画を立てて事業を順次やっていくということの中で担保されていくというふうに考えておりますので、そのような形で事業を進めていきたいというふうに考えております。
 補足につきましては、副市長の方からご答弁申し上げます。


◯議長(中野 重高) 副市長。
   (副市長 今井 洋一君登壇)


◯副市長(今井 洋一) 木村議員の再質問にお答えいたします。
 3月、6月以降どうしてきたのか、何を検討してきたんだというご指摘ですけれども、先ほど市長も答弁させていただきましたように、支所をどうするのかというのが合併後の大きな課題の一つであると、そういうふうに考えておりまして、先送りできない、避けて通れない課題だということで、いつ、どうするということをいろいろ総合的に勘案して、合併後5年を経過してから支所を改修して新しいサービスとしてスタートをすると、それが24年の4月というふうに、そこの一番肝心なところをこの間、先送りすることなく決めるということで、先ほど木村議員の方も目先の話を一つずつこなしてやっていけと、とにかく木津川市は意思決定とか実行が遅いというご指摘がありましたけれども、そういうことで、もうこれ以上先送りできないということで、24年の4月、新しい行政組織としてのスタートということを決めさせていただきました。
 その中で、先ほど建設スケジュールにつきましては、ご指摘のように至らぬところがあったので、前倒しの方に修正をさせていただいております。
 現在、先ほど市長が申しましたけれども、山城支所の改修につきましては、22年度当初予算で調査設計費を計上し、その後を受けて、基本設計、詳細設計という手順が通常考えられますけれども、この基本設計・調査設計の期間をできる限り短縮して、着工を前倒しして進めていきたいというふうに考えておりますし、支所の改修の完成時期と、先ほど言いました新しい行政組織としてスタートする24年の4月がイコールではないと、前倒しの努力をさせていただきたいということをご答弁申し上げます。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 木村さん。
   (木村 浩三君登壇)


◯24番(木村 浩三) もうありませんので何ですけれども、また3月間しっかりと見させていただいて、12月のところでもう一度聞きたいと思います。
 ありがとうございました。


◯議長(中野 重高) ただいま11時10分、11時25分まで休憩します。
   午前11時10分 休憩
   午前11時25分 再開


◯議長(中野 重高) ただいま11時25分、休憩前に引き続き会議を開きます。
 一般質問を続けます。
 3番目、吉元善宏さん。
   (吉元 善宏君登壇)


◯15番(吉元 善宏) 議席15番、さくら会吉元です。
 昨日も一般質問冒頭、さくら会同志尾崎議員が事業仕分けを絡めた聖域なき経費の見直しについて質問を行われましたが、私も切り口を変えた幾つかの質問を行いたいと思います。よろしくお願いをいたします。
 広報紙「きづがわ」において、9月号から行財政改革を特集するシリーズが連載されることとなりました。初回は、木津川市行財政改革推進委員会の新川副会長による「聖域なき経費の見直し」と題した寄稿が掲載されました。
 掲載された内容を見てみますと、市民の足として定着したバス事業の全面廃止も含めた見直しを提言されたものであります。寄稿とはいえ、大変厳しいものとなっております。私自身もバスを身近に利用している関係からも、バス路線の廃止には大きなショックがあります。多くの利用者が、私同様にバス路線の廃止に大きな不安を抱いているものと思います。
 さらに、合併効果が生かされていないとの見出しの対象に上げられた幼稚園バスや支所の運営負担、市街化調整区域での下水道整備と、いずれも市民にとりまして大きな影響を与えるものの内容となっております。そこで、市長に4点についてお聞きをいたします。
 1点目につきましては、このような形で行革シリーズを連載されるねらい、二つ目といたしまして、連載することによってどのような効果を期待しておられるのか、3点目として、市長自身のシリーズ連載の思いを聞かせていただきたいと思います。また、4点目といたしまして、行革推進委員会からは市長にとりまして厳しい提案・答申がなされることも十分に考えられます。また、逆に市民からはさまざまな要望が出されることも想定されます。このような中、市民の要望を受けて、市長の政治的な判断で答申どおりに進めないこともあり得るのか、その4点についてお伺いいたします。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 吉元議員のご質問にお答えをいたします。
 ご質問の「子や孫の未来につなぐ」の連載につきましては、端的に申し上げますと、5年、10年、20年、さらに50年先の子や孫の世代まで将来を見据えて、まさに今、木津川市が行財政改革を進めていることを市民の皆様にお知らせしていくこと、木津川市が行っている住民サービスの事業内容を公開して問題を提起していくことにより、市民の皆様にも行財政改革を考えていただくためでございます。
 当然ながら、行財政改革を進めていくことは、市民の皆様にもさらなるご負担をお願いすることにもつながることもございます。非常に心苦しいこともございますが、昨今の厳しい自治体財政や地方分権の推進を考えますと、財政基盤を強化していくこと、企業立地等を推進して新たな財源をふやしていくことや支出を削減していく工夫が不可欠であります。
 加えて、合併自治体としての普通交付税が平成28年度から減額され、平成33年度にはおおむね10億円の歳入減が見込まれており、早い段階からその対策を図っておくことが重要であると考えております。
 二つ目の「連載する期待」ということでございますが、先ほどの連載するねらいでもご答弁を申し上げましたことが実現することでございます。
 私たちの子や孫の世代になっても安心して暮らすことのできる木津川市を引き継ぐために行財政改革を進めていることをご理解をいただき、市民の皆様にも行財政改革に関する議論ができる木津川市を期待をしております。
 次に、3点目のシリーズ連載の思いということでございますが、将来を見据えた市政経営を進め、子や孫の代まで負担を残さないという信念を持って、安心して暮らすことのできる木津川市を引き継いでいきたいと考えております。それが私に課せられた使命であると考えております。
 その使命を果たすためには、市民の皆様から納めていただきました税金が財源であることを認識して、私たちの子や孫の世代になっても説明責任を果たすことができる市政を展開していきたいと考えております。
 4点目のご質問でございます。ご質問の「答申どおりに進めないこともあり得るのか」ということでございますが、提言や答申をいただきました内容につきましては、尊重してまいりたいと考えております。
 今月号の広報に掲載をいたしました、新川教授から寄稿をいただきました「木津川市への提言」では、コミュニティバスに関する内容が大きく書かれていました。
 バス事業につきましては、以前から法定協議会でご審議をいただいておりますので、新川教授の寄稿文や行財政改革推進委員会において行われました事業仕分けの結果報告につきましては、私が政治的判断を行うための一つの材料だととらえております。
 その判断を行うために、議会議員の皆様を初め委員会からの答申や専門家からのご意見、また市民の皆様からのご意見・ご要望をそれぞれのお立場から述べていただき、広くご意見を伺った上で、中長期的な財源も含めて総合的に判断をしてまいりたいと考えておりますことから、個々の事業内容によっては、提言や答申どおりに進めないこともあるかと存じております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 吉元さん。
   (吉元 善宏君登壇)


◯15番(吉元 善宏) 市長、答弁ありがとうございました。
 実は、私はこれまでの一般質問におきまして、きずなということをテーマにした質問をよく行ってまいりました。
 先ほども申しましたが、原稿の内容の中に、実質的に赤字を垂れ流し続けているとして、バスの移動の手段として利用している者にとりまして、全面的にも廃止も含めた見直しなど、大変厳しい提言がなされております。
 しかし、私の思うところ、私たちの子や孫の世代になっても安心して暮らすことのできる木津川市を引き継ぐために行財政改革を進めていくということは、避けられない事実であると思います。さらには、市民からの税金が財源であることを認識して、子や孫の世代になっても正々堂々と説明できる市政をつくり出していくことが大変大事なことだと考えます。
 このことは、私が常々よくテーマに取り上げております「きずな」の原点であります「家族のきずな」というところにつながるのではないかと、先ほどの答弁を聞かせていただきました。
 子や孫を持つ身として、子や孫のために我慢をし、また子や孫のために最大限の努力をするという、これは親としての当然の責務であります。子や孫のために努力をするということ、これについては何らためらいを持つものではありませんが、私たち4年に一度、選挙という審判を受ける者にとりましては、行財政改革を進めるということは、実は厳しい取り組みであると思います。
 首長や議員の削減を初めとする行財政改革に取り組むことが将来のふるさとの発展につながるものとして、私たち多くの市民が3町合併することを選択をいたしました。木津川市が誕生した、この画期的な合併は、私が思うところ、行財政改革を進めるための手段であり、目的ではないと思っています。
 したがって、行財政改革の取り組みを絶対に緩めるわけにはいきませんし、さらに行財政改革をしっかりと進めていくためには、子や孫の世代にきちんと説明責任を果たすことも大切なことですが、まずは現在の市民への説明責任を果たしていくことが重要なことであると思います。
 そこで、今後のシリーズ特集「子や孫の未来につなぐ」はどのような内容を掲載される予定なのか、総務部長にお伺いをいたします。
 次に、説明責任を果たすことは、先ほども述べましたとおり、極めて重要なことであります。
 8月14日の読売新聞の新聞報道によりますと、職員の渡り制度が大きく報道されました。このような報道を受け、木津川市として事実関係をしっかりと説明することが説明責任を果たすことの一つではないかと考えますが、これは市長公室長の見解をお伺いをいたします。
 次に、再度市長にお伺いをいたします。
 市長の行財政改革に取り組む決意・熱意は、先ほどの答弁を聞かせていただいて、よく理解ができました。しかしながら、将来を展望する余り、現在の世代に対する最大の課題、福祉施策がおろそかになってもいけませんし、このバランスが重要であると考えます。
 市長は、さきの選挙におきまして、マニフェストで、政権公約です。多くの項目を市民と約束されておられます。これらの達成状況や見直しをしなければならない施策があれば、その理由も含めて市民に知らせる義務があると思っております。
 さらに、子や孫の世代に正々堂々と説明責任を果たすことのできる市政を展開していくために行財政改革を進めていくことを積極的に説明する義務があると考えますが、施策のバランスをとることとあわせまして、市長の見解をお伺いをいたします。
 以上3点、よろしくお願いします。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 吉元議員のご質問にお答えをいたします。
 行革に対する私の意気込み、また福祉施策とのバランス、それとマニフェストと説明責任ということでご質問をいただきました。
 行革に取り組む決意にいたしましては、先ほども述べましたが、市長として今回ずっと予算を組ませていただく中で非常に痛感しておりますことは、2年経過をいたしましたが、税収は約10億の伸びということになりました。人口が順調に伸びている、また企業も立地していただいたというような要因があるというふうに考えております。
 しかしながら、依然として10数億の基金を取り崩して予算を立てているということ、そして今後10億円の交付税が削減されるということ、この事実については、今現在、いろんな公共事業もやっておりますので、一定の基金を取り崩すということは、これは目的もありますので、やむを得ないことではございますが、財政調整基金が今後どんどん減っていくということになりますと、基金がなくなった時点で再建団体になるという、こういう非常に予算を毎年組みながら非常に不安を感じているところでございます。
 幸い、1年目は20億の基金、また2年目は16億、3年目15億というふうに取り崩してまいりましたが、基金が大きく戻るという、そういった幸い減少がありまして、入札差金でありますとか、さまざまな要因、税収の増とか要因の中で、これが基金を大きく取り崩すことをしなくて済んだということでありますが、しかしながらこの基金がすべて執行されておりますと、もう既に基金は50億近い減額になっているということを考えますと、非常に心配なことでございます。
 そういった点からも、今後、10億が削減されても、木津川市がしっかりと予算を組んでいけるようにということの中では、昨日も申し上げましたが、この10億が減りますと、現在、経常収支比率92%が103%になるだろうという試算が今出ております。これは20年度決算からでございますので、そういう中でも、本気でやはり今後やっていかなくては、木津川市がやはり乗り越えられない時期が来るということを私はひしひしと感じているところでございます。
 しかしながら、今もおっしゃっていただきました福祉施策、またいろんな事業についてもまだ継続してやっていかなくてはいけない事業がたくさんございます。その事業を行いながらどのように予算を組んでいくのかということになりますと、行革も含めて、事業の見直しや、また年度を延ばしていくと、いろんな方法の中で課題を解決していくということが非常に大切であると実感をしているところでございます。
 そういう中で、できるところから皆さんのご理解をいただくためにも、こうした皆さんにお知らせをし、できるだけわかりやすい形で皆さんにご理解をいただき、またご意見をいただく中で、いろんな事業仕分けをしながら行革を進めてまいりたいというふうに考えております。
 自分の任期が4年で、次の選挙のために引き延ばしたりすることによって市民の皆様が将来本当に自分たちが大変な状況になるということだけは私は避けていきたい、私がやらなければいけないことはこの自分の任期中にはしっかりやっていくということが私の方針であります。
 次に、マニフェストについての達成状況でございますが、これにつきましても、順次、また広報につきまして、紙面をお借りし、皆様にも達成度、またこれからまだやっていかなくてはいけないことにつきましても、ちょうど公約にも上げさせていただいておりましたので、皆様にも順次お知らせをしていきたいなというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 総務部長。
   (総務部長 代次 衛君登壇)


◯総務部長(代次 衛) 総務部長でございます。
 ご質問の「子や孫の未来につなぐ」の今後の掲載につきましては、行財政改革の専門家からのご寄稿や行財政改革推進委員会で議論された内容を9月に掲載をさせていただきました。委員会にて実施協議されました事業仕分けの結果などを掲載し、市民の皆様に木津川市の行財政改革をリアルタイムにお知らせしてまいりたいと考えております。
 また、先ほど市長がお答えをされておりましたとおり、市長のマニフェストの進捗状況なども掲載をしていきたいと考えているところでございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 市長公室長。
   (市長公室長 川西 純弘君登壇)


◯市長公室長(川西 純弘) 市長公室長でございます。
 吉元議員の再質問の中の職員の渡り制度につきまして、ご答弁申し上げます。
 公務員の給料につきましては、職員の職務・職責に応じた「級」と年数に応じて昇給する「号」に基づきまして、その職員の給料月額が決定されます。
 この級の格付につきましては、自治体の条例規則の中で明記されておりまして、位置づけられているものでございます。
 木津川市におきましても、地方公務員法の第24条第5項、いわゆる均衡の原則に基づきまして、国・府及び近隣自治体と同様に条例規則等に従いまして、木津川市の職員の給与に関する条例、またそれを受けまして、木津川市職員の初任給昇給等に関する規則に基づいて格付を行っております。
 したがいまして、法を逸脱するような行為ではないと考えておりますので、よろしくご理解のほどお願いいたします。


◯議長(中野 重高) 吉元さん。
   (吉元 善宏君登壇)


◯15番(吉元 善宏) 答弁ありがとうございました。
 最後になりますが、私たちさくら会も議会人として取り組みのできるさらなる財政改革といたしまして、議員定数の削減をさくら会会派の共通の目標として取り組みを進めております。この取り組みも、子や孫の未来につなぐものであると、答弁を聞かせていただいて感じておりました。
 現在までの議員定数削減に向けた取り組み、これはさくら会会報におきまして広く市民の皆さんにお知らせをしているところでございますが、あわせまして今後、子や孫の未来につなぐものであると確信を持って、このフレーズ「子や孫の未来につなぐ」をお借りして、さくら会会報に今後も掲載をしていきたいものと私は個人的に考えているところでございます。
 市長の答弁にもございましたが、行財政改革を進めていくことにつきましては、しっかりと市民に説明をしていただき、その思いを市民に伝える努力を惜しまないことを願い、さらには「子育て支援No.1」を目指した施策は積極的に進めていただいて、ますます厳しくなる地域間競争に勝ち抜くための努力をしていただくことをお願いし、最後にもう一度市長の心意気を聞かせていただいて、私の一般質問を終わりたいと思います。よろしくお願いします。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 吉元議員のご質問にお答えをいたします。
 ここにおられる議員の皆様も同じだと思いますが、合併をいたしまして、議員の皆様も50人から26人まで自ら選択をしていただき、私たち首長も3人から1人ということで、合併を選んできたわけでございます。その目的は、やはり木津川市の子や孫のために何とかしっかりとしたまちを存続していこうという、そういったお互いの熱い思いが結集した木津川市の発足であったというふうに思います。
 しかしながら、お互いに厳しい状況での合併でございますので、合併したからよくなったというわけでは決してございません。合併効果を出して存続していく、これしか木津川市は道がないのではないか。また、人口を伸ばし、企業を誘致して税収をふやしていく、これが大切なことだと思っておりますので、そういった初心の思い・考えを忘れずに、これからもしっかりと木津川市のかじ取りを進めさせていただきたいと思います。
 また、議員の皆様にもどうぞよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。


◯議長(中野 重高) 吉元さん。
   (吉元 善宏君登壇)


◯15番(吉元 善宏) ありがとうございました。


◯議長(中野 重高) ただいま11時55分、13時00分まで休憩します。
   午前11時55分 休憩
   午後 1時00分 再開


◯議長(中野 重高) ただいま13時00分、休憩前に引き続き会議を開きます。
 一般質問を続けます。
 4番目、織田廣由さん。
   (織田 廣由君登壇)


◯25番(織田 廣由) 議席番号25番、織田廣由でございます。
 通告書に基づきまして、3点質問をいたします。
 この通告書は、非常に丁寧に書きなさいと言われておりますので、しっかり書いてまいりましたので、そのとおりに発言をさせてもらいます。
 まず初めに、道路・河川及び都市公園の維持管理についてということで、まず1番目に、木津川市には大小の河川が数多くありますが、国・府・市と管理が分かれておると思いますが、市としてはどのように管理をされているのか。特に、聞きたいのは、川底の雑草が激しいところが数多く見られます。その点についてまず1点お伺いいたします。
 2番目ですが、JR加茂駅前広場の照明設備について、点灯していない部分があるが、故障のためか、節電のためか。夜、池の中へ転倒して骨折した人がおりますが、安全性に問題はないのかということが2点目です。
 3点目、州見台公園の管理費用が390万円と聞いている。かなり荒れているが、管理状況は。
 これは言っておきますけれども、この通告書を出したのが私の場合9月1日です。きょうはもう16日ですから、かなりのスピードで進んでおりますが、この時点での話でございますので、その点もよろしくお願いしたいと思います。
 4番目、州見台のやまあい公園というんでしょうか、さんあい公園というんですか、隣に木津川市が管理している土地がございます。雑草がかなり激しいと。これは昨年12月議会でも指摘させてもらったんですが、この9月1日時点では非常に激しいということで、質問をさせてもらいます。
 5点目ですが、JR木津川台、これは申しわけございません。JRじゃなくて近鉄の間違いです。おわびして、訂正をしておきます。木津川台駅近くの中道橋付近の黄色の反射板三つ、三つとも破損しております。
 実は、これもきのう見に行ったらきれいになってましたんで、その横にカーブミラーというのを書いています。恐らく、その反射板を見に行けばすぐわかると思って、カーブミラーとだけ書いておきましたけれども、細い道なんですね。軽しか通らないような道があります。行って、向こうから来るときに全然見えないということでカーブミラーをつけているんだと思うんですけれども、もう曇ってしまって一切カーブミラーの用を足していないと。見に行った人はすぐわかったと思うんですが、その件です。
 それと、もう一つ、この通告書にはないんですけれども、カーブミラーには間違いないので、質問させてもらいます。
 平成21年6月11日に発生した市が管理するカーブミラーの倒伏により相手にけがを負わせた事故により損害賠償の額を云々ということで、6,990円支払っています。専決処分をされております。これについて、その後、一体どういうような対策をとられたのか、この点。
 以上6点ですけれども、まず質問したいと思います。よろしくお願いします。


◯議長(中野 重高) 建設部長。
   (建設部長 炭谷 育夫君登壇)


◯建設部長(炭谷 育夫) 織田議員のご質問にお答えいたします。
 現在、木津川市には、国が管理する一級河川木津川のほか、府が管理する一級河川が16河川、市が管理する準用河川41河川及び普通河川がございます。河川の維持管理については、国・府・市がそれぞれの河川を管理しております。
 市が管理する準用河川などにつきましては、出水期に備え、出水期前に河川パトロールを実施して、河川断面の安全を確認しています。
 また、河川内の草等により河川通水断面が不適切の場合は、除草等により改善して適切に維持管理をしているところでございます。
 国・府に対しましては、市の管理河川の流入先にもなることから、適切に管理できていない場合は、国・府へ要望を行います。
 JR加茂駅広場、駅東公園の照明設備につきましては、常夜灯と時限灯の2種類の照明灯があり、時限灯につきましては、節電のため夜9時に消灯するようになってございます。
 さらに、旧の加茂町において、周辺のマンションから照明が明る過ぎるとの苦情があり、議会からも節電に努めるべきと、こういうふうな意見がございましたことから、節電を実施しているところでございます。
 また、故障等で照明灯が点灯しない場合につきましては、現地確認をし、早急に修繕を行い、安全に利用できるよう維持管理に努めてまいります。
 州見台公園の維持管理につきましては、財団法人木津町公園都市緑化協会に委託をしています。
 公園の管理につきましては、除草作業を年間3回、トイレ清掃作業を週2回実施しています。今年度につきましては、5月下旬から6月初旬にかけてと、8月の下旬から9月上旬にかけて行いました。また、3回目の草刈りを10月の下旬に行う予定でございます。
 ご質問で、「今、かなり荒れている」というふうにございますが、2回目の除草作業前であったため、草も繁茂していたというふうに思われます。
 木津南地区における集会所用地としては、全体で10カ所あり、現在、建設済みが2集会所、建設計画進行中が2集会所、建設計画が未定の集会所用地が5カ所となっております。
 建設計画中または建設が未定の集会所につきましては、年に2回の草刈りの実施を予定しております。
 ご質問いただきましたやまあい公園横の集会所予定地の草刈りにつきましては、9月上旬に終了しております。今後も年に2回、草刈りを実施いたしたいと思います。
 次、近鉄の木津川台駅の関係でございますが、議員ご指摘の反射板及びカーブミラーにつきましては、早急に修繕を行います。
 今後も、このような不備を発見されましたら、ご一報いただきますようよろしくお願いを申し上げます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 織田さんに申し上げます。
 6問目の通告しておられないのは認めませんので、よろしくお願いをいたします。
 織田さん。
   (織田 廣由君登壇)


◯25番(織田 廣由) カーブミラーには違いないと思うんですけれどもね。ただし、これ、こういうようなことは議長がそう言うんでございますので、結構でございますが、発言はいいですよね、こちらが勝手に言うんですから、別に答えは結構でございますから。6月11日から今まで何をやっていたのかということを聞きたいんです。
 実は、私、この間、14日の日にちょっと揺すっただけで倒れたのがありました。ですから、6月11日にそういうことが起きて、これは危ないなということで何らかの手を打たないとあかんという人が、木津川市の幹部の中にはいなかったのかどうか、これが聞きたいんです。
 だから、きのうもいろいろありましたけれども、職員研修とかありましたけれども、そういう危機意識が全然ないということを指摘しておきたいと思います。事実、気がついてやれば、すぐわかります。
 ある箇所では、倒れんまでもしっかりしていますけれども、根元から水が出てくるような箇所もありました。ということは、もう亀裂が入っているんです。昨日ですか、消火器が破裂して云々と、そういうことを敏感に感じ取る人はいっぱいおると思うんですよ。木津川市に一体何本あるとか、そんなことは聞きません。何本あって、そういうようにどういうような対処をしているのか。木津川市には大勢の職員がいらっしゃいます。ちょっとその人らが3本ずつとか5本ずつとか見るだけで大分変るのと違うかと、私はこう思うんですよ。
 ですから、その危機意識のなさというか、危機管理といいますか、そういう点で、大体世間では敏感とか鈍感とか言いますけれども、余りにもゆっくりし過ぎておるのと違うかと、このように思います。言いたいことはいっぱいありますけれども、そのぐらいにしておきます。
 まず、1番目の問題に戻りますが、建設部長は「適切に維持管理しております」と、こういうことでございますが、私も実は国土交通省に電話しまして、木津川は川が流れて何ぼのもんやと、川か森かわからんようなところがぎょうさんあると、どう感じているんですかと言ったら、何か話に聞きますと、部分部分切っていく予定はしておりますと、それも愛鳥家の方といろいろ相談して切っていくようにしていますと、まだ計画はございませんという、こういう話でございました。
 次に、府ですけれども、山城土木事務所の河川砂防室に行って聞いてきました。とりあえず、この木津川市にはかなりあるけれども、川底の草を刈っているのを見たことがないと言ってたんですが、昨日の話で、酒井さんの話で、山城町はかなり刈っているということで見に行ってきましたけれども、私が見たときには刈っていなかったんですけれども、刈っていました。
 それで、きのうも新川の問題も出ていました。あそこは確かに刈っていますけれども、川底、もう川底か何かわからんようになっています。あれ、適切に管理しているとは言いかねるんじゃないかと思います。
 以前、加茂町ではずっとやっておったらしいんですけれども、余りきれい過ぎて蛍がすまない、やったらあかんと、そういうような時期もあったようでございますけれども、川底が全然見えないと、草で。法面だけは刈っているけれども、路肩というんですか、木津川市が管理しなくてはいけない1メートルを残してやっていますけれども、川底はもう全然できていない。あれは適切な管理とは決して言えないと思います。
 それと、路面、亀裂が入っています。上だけかも知れません。あれ、レントゲンかけないとあかんのと違うかなと思いますけれども、そういうことでございますので、まず1点目の川に関してのこと、決して適切に管理されているとは思いませんけれども、建設部長は見に行ったと思っています。あれ、適切な管理状態かどうか、一遍答弁願います。


◯議長(中野 重高) 建設部長。
   (建設部長 炭谷 育夫君登壇)


◯建設部長(炭谷 育夫) 建設部長でございます。
 織田議員の再質問にお答えさせていただきます。
 市内全区域を管理課の職員がパトロールをしております。パトロールについても、ある一定の区間しかわからない部分もたくさんございまして、それにつきましては、市職員に通勤する場合、何か見たときには連絡するようにというような指示も出しておりますし、議員の皆様におかれましても、道路等に支障がございましたら、またご連絡をいただきましたらすぐに調査をいたしますので、またその辺のこともよろしくご理解をいただきたいというふうに思います。
 今ございました木津川の河川の関係でございますが、私どもの方も市長を先頭に木津川の整備につきまして、いろいろと要望活動を行っております。木津川の治水問題については、我々は非常に大事な河川であるというふうに思っておりますので、この河川についてはいろいろな要望活動を続けているところでございます。
 そのうちの、今おっしゃっていただきました雑木等につきましても、早急に刈っていただきたい、また伐採・伐倒をしていただきたいというようなことをお願いしておりまして、確か去年でございますが、山城町地域の泉大橋少し下流でございますが、伐開をしていただいたというようなこともございます。
 それと、また堤防につきましては、今、かなりの補強工事をしていただいているということでございます。
 次に、新川の関係でございますが、きのうも酒井議員の方からご質問がございまして、回答もさせていただきましたが、今、新川から墓地のあたりといいますか、墓地のあたりを、堤体を草刈りをし、そして河川の中の草刈りも今現在やっております。
 今後の予定といたしましては、その下流のしゅんせつ、また上流部分につきましても、今後草刈りをするというふうな連絡を受けております。
 これにつきましても、すべて我々要望もしておりましたし、京都府といたしましても、しゅんせつ、また河川の草を刈らなければ遊水能力が落ちるということで、逐一、台風時期以前にやっていただくというようなこともしていただいているということも事実でございます。
 いろいろご質問いただいておりますが、我々といたしましても安全・安心のためにいろいろと努力をしております。
 それと、もう一つ、路面の亀裂でございますが、今現在確認をしておりませんが、ご指摘いただきましたように確認をし、その安全度につきましても確認をしたいというふうに思います。
 織田議員も、市内をいつも点検に回っていただいておりますことにつきましては、非常にありがたく感謝を申し上げますが、私どもの方に通告いただきましたら、すぐにでもその対応もさせていただきますし、またご連絡をお待ちしておりますので、どうぞよろしくお願いいたしたいと思います。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 織田さん。
   (織田 廣由君登壇)


◯25番(織田 廣由) この新川の件ですけれども、何カ所か、地すべり対策はすべて済んでいるという、きのうの話にございましたけれども、あそこの竹やぶが折れてきた、危ないなとかというような箇所が2カ所ほどあります。また一遍、見に行っておいてもらったらいいと思います。
 次に移らせてもらいます。
 JRの加茂駅広場の云々という話ですけれども、事実、池へ落ちて肩の骨を折った人がいらっしゃいます。
 今、電気の件でありましたけれども、あそこ、東駅からおりてきて、結局、南から北へ抜ける道が2カ所あります。東側にはかなりの明るい電気がついています。西側になるんですか、池の真ん中を道がついています。それはわかっている人はそれでいいんですけれども、その道に電気がつくようになっているんですね、道の下に。それが今、全然ついていないんですよ。あれを直す気があるのか、故障しているのか、消したままにしているのか、そんなことないと思うんですけれども、故障しているのかどうかわかりませんけれども、その点の対策をどのように考えているのか、お聞かせください。


◯議長(中野 重高) 建設部長。
   (建設部長 炭谷 育夫君登壇)


◯建設部長(炭谷 育夫) 駅東公園の関係でございますが、その照明につきましてでございますが、私もこの通告をいただきまして、午後7時半と午後10時半と、その公園を見てまいりました。7時半と言いますと、そこにスーパーがございますので、スーパーの明かりがあって明るいのかということも考えられますので、スーパーが終了した後と2回行かせていただきました。
 現状を見ますと、公園については非常に明るく私の方は感じたわけでございます。この公園につきましては、木津川市内の中でも非常にグレードの高い公園だというふうに私も思います。非常に明るく、歩くについてもそんなに支障がないというふうに感じました。
 それと、今ご指摘の池といいますか、その池をまたぐ橋につきましても、石でつくった橋でございますが、フラットな橋で、相当幅も広うございまして、その橋につきましても照度は十分あるというふうに私は判断をさせていただきました。
 それと、その橋に埋め込んだ照明でございますが、私はもとの明るさというのは見てございませんが、これにつきましては、確認をいたしましたところ、平成17年度に道路照明が破損したということでございまして、修繕につきましては、旧加茂町の中でも相当検討されたわけでございますが、修繕につきまして非常に高価なものだということがあったことと、それと通行に支障はないだろうという判断から、現状のままというふうになってございます。
 私も現状を2回、3回と歩いてみましたが、そんなに支障があるものではございませんし、その橋と申しますか、そのものも幅は非常に広くてつまずくような障害物もございませんので、安全だというふうに私の中では確認をさせていただきました。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 織田さん。
   (織田 廣由君登壇)


◯25番(織田 廣由) わかりましたと言いたいんですけれども、事実、池に入ったというか、こけて骨を折った人がおるんですよね。今まで、とにかくその照明にしても、これはやっぱり要るからというんでつけたもんだと思うんです。それ、例えば修理したら幾らぐらいかかるんですか。
 このごろ、大体、何をする場合でもメンテナンスということで、昔は体育館なんかの電気でもぱっと上がっていってやらないといかんというようなこと、今だったらさっとおりてくると。それだから、これも電球を変えたりするようなことは簡単にできるようにしていると思うんですが、これを修理するのに大分かかるんですか。お願いします。


◯議長(中野 重高) 建設部長。
   (建設部長 炭谷 育夫君登壇)


◯建設部長(炭谷 育夫) 修理費用の関係でございますが、業者等に確認はしておりませんが、担当の見解では約100万ぐらいかなという見解でございました。
 その100万の費用を使って照明をするということが、そうすれば問題はないわけでございますが、以前から節約ということもございますし、住民の皆さんからも明る過ぎるというようなご意見もいただいておりますので、十分な明るさが、ここに支障のないような明るさがあれば、私どもとしましても節電に努めていきたいなというふうに考えてございますので、どうかご理解をいただきたいなというふうに思います。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 織田さん。
   (織田 廣由君登壇)


◯25番(織田 廣由) とにかく節約ですね。安心・安全のまちづくりと言いながら、もともとついていたような電気もつけられないと、こういうことと理解させてもらいました。
 カーブミラーに固執するわけではございませんけれども、今までついていたカーブミラーがつぶれたと、しかしかなり金がかかると、大丈夫だろうというのと同じ理屈ではないかと。道路をつくったときには必要だろうと言ってつけたものが消えたと、今度は金がかかるから、行政改革のために、金がかからないためにつけられないんだと、こういうふうに理解させてもらいましたけれども、それでいいですか。


◯議長(中野 重高) 建設部長。
   (建設部長 炭谷 育夫君登壇)


◯建設部長(炭谷 育夫) 建設部長でございます。
 織田議員の再度のご質問にお答えさせていただきます。
 安全・安心を守るのは我々に与えられた義務だというふうに思っておりますし、それに支障を及ぼすということにつきましては、我々としても全力でそれに取り組んでいきたいと、安全・安心のまちに取り組んでいきたいというふうに思っておりますが、今のご質問におきましては、公園につきましては、私どもも安全にはそんなに支障はないだろうというふうに考えてございますし、池に落ちられたということが事実あったようでございますが、私どももちょっと少しそこまでは確認しておらないわけですが、普通の状態でおりますと、そういうふうなことにはならないのではないかなというふうに私個人は判断をさせていただいております。
 また、あの公園は、私の判断といたしましては非常にグレードの高い公園でございますので、あそこで何かイベントを行われるとか、そういうようなときにつきましては、照明等も全灯つけて、皆様方のお役に立ちたいというふうに思いますが、安全・安心につきましては、私といたしましては大丈夫だというふうに判断をさせていただいております。
 また、カーブミラー等とは少し違った形でございます。そのカーブミラー等につきましては、早急に修繕をさせていただきたいというふうに考えます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 織田さん。
   (織田 廣由君登壇)


◯25番(織田 廣由) 建設部長の判断だと思います。目もかなりいいんだと思いますし、落ちて肩の骨を折ったという人は、別に私みたいに酒飲んでふらふらふらふらして落ちたんではございませんので、何か南加茂台の盆踊りに行く途中で落ちたらしいですから、確かにここに池があるということで行くのと全然違うと思いますので、よろしくお願いしたいと。
 ちなみに、あの池の中に給水口が三つあるんですけれども、目のいい建設部長は、そこにごみを吸い込まないようにということで、地域住民の皆さんの提案によってつけたやつがありますけれども、今かなり腐っているんですけれども、目のいい建設部長はそれを見られたんでしょうか。


◯議長(中野 重高) 行政側にお願いします。答弁は簡潔でお願いしたいと思います。
 建設部長。
   (建設部長 炭谷 育夫君登壇)


◯建設部長(炭谷 育夫) はっきり申し上げて、見ておりません。すぐに確認をさせていただきます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 織田さん。
   (織田 廣由君登壇)


◯25番(織田 廣由) とにかく、その件についてはよろしくお願いしたいと思います。
 私も、100万円かかるか、何ぼかかるか、私自身で一遍調べさせてもらいたいと思います。
 次に、州見台公園ですが、これは先ほども言いましたように、1日に通告書を出したら、もう4日か5日にもうやっておりました。私の見たときには、かなり確かに荒れていました。
 気になったのは、山と言ったらこの前怒られましたけれども、丘らしいですね。丘が、下には「ここからすべらないように」ということで、そういう立て札も立っています。しかし、私が見たときには、もうすべるような状況ではなかったと。それと、ただ単なる雑草と違って、細い木というか、いっぱいなってあったんですよ。
 だから、そこで心配になったのは、ここにも書いてあると思うんですけれども、州見台公園の390万円、これは変わらないんですか、それだけ聞きたかったんですけれども。今は、確かにきれいになっています。確認しています。


◯議長(中野 重高) 建設部長。
   (建設部長 炭谷 育夫君登壇)


◯建設部長(炭谷 育夫) 今年度も、この予算で行ってございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 織田さん。
   (織田 廣由君登壇)


◯25番(織田 廣由) ありがとうございました。
 次に、木津南地区の集会所の件ですが、ここは去年も指摘させていただきました。そしたら、もうすぐやっていましたけれども、これ、木津川市の管理地なんですよ。ですから、ほかの地域でも、あるいは所有者に対して刈ってくださいということで木津川市から意見書というか、通達を出すぐらいですから、木津川市の管理しておるところぐらいは早急にやってもらいたいなと思います。
 この場所は、ゴムのシートをかぶせて、もう草が生えないようにしています。ところが、もう生えてしまって、どうにもならんようになっているというぐらいですから、恐らく去年の12月から一回もさわっていないところだと私は思いました。ですから、その点はよろしくお願いしたいと、このように思います。
 この間、2、3日前ですけれども、加茂町地域ですけれども、若い職員が2人出て草刈りをやっていました。というのは、もう雑草が生えてしまって、歩道にもう半分以上かかっているということで地域住民から指摘を受けたんだと思います。職員がやっていました。それで、何ぼ言ってもしてくれないんで、やむを得ず私たちでやっていますということでやっていました。
 ですから、そのときに思ったんですけれども、通達というか、出せばすぐやるところと何ぼ言ってもやってくれないところというのも、全部前もってわかるわけですから、台帳にして、これはすぐに出さないとあかんなとか、これは何ぼ言ってもあかんところは、それなりに手を打つべきではないかと、このようにも思いました。
 ですから、この雑草の件は、しっかりとよろしくお願いしたいと思いますし、木津川市で所有しておる分は率先してやってもらいたいと思います。
 それで、今も言うゴムのシートを張ってあるところですから、気をつけておれば、もうやいやい言わんでも簡単にできるようになっていると思うんですね。とにかく、合わせ目からちょろちょろと出てくるぐらいですから、初めは。ところが、それがもうほうっておけばそういうふうになってしまうというところですから、木津川市の管理しておるところは、そのようにお願いしたいと思います。
 最後の部分ですが、木津川台の反射板三つ、確かにつぶれていました。言えばやるわけですから、当然ね。そういう面で、危機管理の上で十分やってもらいたいと思いますし、ここの箇所のカーブミラーは確かに全く用をなしておりませんので、反射板は三つは変えられましたけれども、やっぱり金もかかるんだと思います。まだそのままになっておりましたので、よろしくお願いしたいと思います。
 そういうことで、次の質問に移りたいと思います。
 昨年の12月議会での質問に対する答弁の進捗状況はということです。
 実は、そんなことを言ってへんと言ったらあかんと思いまして、去年の20年4月のを持ってきましたんで、よろしくお願いしたいと思います。
 まず、そのときに私がお願いしたことは、南移管前に事前協議をしっかりしてくださいよと、これまず1点言いました。3月に移管されるということで、そういうふうにしたのがまず第1点目です。
 第2点目に、現場をしっかり見てくださいよと、カーブミラーが要るとか、あるいはもっともっと明るい方がいいとかということで、しっかり現場を見てくださいと。そのときには、副市長、総務部長ですか、何でしたら一緒に見に行きますよと、こういうことも言わせていただきました。
 第3点目に、しっかりと住民の声を聞いてくださいよと、自分らでは何から何までわかることではないんですからということで、住民の声を聞こうと。それと、すべてにおいて責任を持つ人をつくろうと。カーブミラーはこれ、道路はだれ、あれはだれじゃなくして、一切の責任を持つ人ですね。
 ですから、まず1番目の移管前に事前協議をしっかりすることですが、これはだれが責任を持って協議をしたらいいのかということを聞いておきたいと、すべてにおいて責任を持つ人をつくろうと。
 そして、分離帯の雑草の件ということで、移管されて木津川市でやる場合に、分離帯の除草だけでも大変と違うかと、それとか横断歩道のところにはあんな分離帯は要らんのと違うかと、何とか草の生えないようにした方がいいんじゃないかといったようなことも言わせてもらいました。
 それに対して答弁、建設部長と総務部長でしたが、総務部長が代表してやりますということで、「安全・安心なまちづくりに向けて、一層移管に向けて細部にわたり関係機関と連携をとりながら協議を進めていく」との答弁があったんですが、その後の進捗状況というのを聞かせてもらいたいと思います。
 一番下に書いてあるのが、この南地区には今現在カーブミラーが全然ついてないんですね。要らんからついてないのか、その点をお願いしたいと思います。
 防犯灯をつけてほしいとか、そういったような住民の声をかなり聞くんですけれども、その移管前の席にそういうような協議をしたのかどうかという点についてお伺いしたいと思います。


◯議長(中野 重高) 建設部長。
   (建設部長 炭谷 育夫君登壇)


◯建設部長(炭谷 育夫) 織田議員のご質問にお答えをさせていただきます。
 木津南特定土地区画整理事業は、都市再生機構が事業を進めてまいりましたが、事業推進に当たり、計画の初段階から我々行政と市坂区・梅谷区といった地元住民の要望を踏まえ、細部にわたるまで協議を行い、事業を進めてまいりました。
 おかげさまをもちまして、本事業は地元住民の皆様や関係各機関のご協力を得て、本年の3月19日に換地処分が行われ、事業として終息いたしましたので、地区内の道路・公園などの公共施設は市に引き継がれることになります。
 しかしながら、事業認可から約20年が経過しており、それらの公共施設の中には事業の初段階で整備された施設もございますので、一部補修が必要なところもございます。
 これらの補修につきましては、都市再生機構が行いますので、市といたしましては、補修後にその施設を管理する関係各課が設計どおりにできているかどうか現地での検査・確認を行い、今年度末までに順次引き取る予定でございます。
 今後の南地区のまちづくりの進め方は、公共施設等のハード面の維持管理を市が行い、住民自治といったソフト面に関しては、地区内に住まわれる住民の皆様と協働を図り、まちとしての熟成度を図ってまいりたいと存じます。
 また、防犯灯やカーブミラーといった交通安全施設につきましても、先ほど述べましたとおり、計画の段階から設置箇所等について都市再生機構と協議し、設置いただいております。
 防犯灯・カーブミラーについてのご質問につきましては、総務部の方から説明をいたします。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 総務部長。
   (総務部長 代次 衛君登壇)


◯総務部長(代次 衛) 総務部長でございます。
 防犯灯とカーブミラーについてのご質問にお答えを申し上げます。
 まず、木津南地区における防犯灯でございますが、平成10年4月30日に当時の「住宅・都市整備公団関西支社関西文化学術研究都市事業本部」と締結をいたしました「木津南地区に係る防犯灯の整備に関する覚書」、これによりまして、多数の防犯灯が設置をされており、夜間時におきましても非常に明るい地域となっております。
 防犯灯の追加設置申請につきましては、木津川市防犯灯設置要綱に基づき、自治会、その他公的団体の代表者の申請により精査をさせていただき、設置をしているところでございます。
 木津南地区を初めとする区画整理事業地や大規模宅地開発地につきましては、本市から事業者に対しまして防犯灯の設置を指導していることから、十分な数が設置されていると認識をいたしており、防犯灯の設置につきましては、旧市街地を中心に考えていき、地域間における格差の解消に努めていきたいと考えているところでございます。
 次に、カーブミラーについてでございますが、地元の自治会などの皆様から設置の要望をいただいております。いただきました内容につきましては、一定精査をし、UR都市再生機構に設置の要望をいたしておりますが、UR都市再生機構の回答は、「南地区の換地処分が終了しているので、設置はできない」とのことでございます。
 南地区の前の開発地であります相楽台や兜台地域は、住宅土地整備公団、現在のUR都市再生機構の開発によるものでございます。
 この地域の開発が進み住宅が張りついてまいりますと、見通しの悪い箇所などにつきましては、地元からカーブミラーなどの設置要望が市に提出をされました。市は、開発者であります都市再生機構に依頼をいたしまして、都市再生機構などの費用負担により設置をしてきたものでございます。
 これらの地域と同様に、南地区につきましても、URの費用負担で設置していただくよう要望しているところでございます。
 市といたしましては、南地区は中央地区も含めこれからもたくさんの住宅が建築され、市街地が形成されていく中でカーブミラーなどの施設が必要となるため、これまでと同様にUR都市再生機構の費用負担により、必要な場所にカーブミラー等を設置することが開発者である都市再生機構の責務であると考えており、費用負担等について引き続き都市再生機構と協議・交渉を進めているところであります。
 現在、梅美台・州見台地区から要望をいただいておりますが、このような状況でございますので、お待ちをいただいているという現状でございます。
 また、中央地区につきましても、開発者である都市再生機構において設置整備されるよう協議を進めていきたいと考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 織田さん。
   (織田 廣由君登壇)


◯25番(織田 廣由) これ、5点にわたって質問をしたんですが、答えは、今の建設部長と総務部長だけと。
 まず、建設部長の話で、この「カーブミラーを設置していただいております」と答弁をもらいましたけれども、南地区でこのカーブミラーを僕は見たことがないんですけれども、こういうところはあるんですか。あったら、また教えてください。
 それと、総務部長の答弁の中で、「設置の要望をいただいている」と、「UR都市再生機構の回答は、南地区の換地処分が終了しているので、設置はできないとのことでございます」というのが1点あります。今度は、後の方で、「費用負担はURの費用負担で設置していただくという要望をしていきます」とありますけれども、私が12月議会で「事前の協議をしっかりすること」ということでお願いしました。これ、そういう話は事前協議の中でやっておくべきじゃないんですか。これからカーブミラーをつけるところが数多く出てくると、そのときはあなたところが必ず費用負担してくださいよと言っておくのが、これがしっかりした事前協議じゃないんですか。それを、今から要望していっても、できないとなれば、一体だれがつけるんですか。今ごろ、できてしまってから要望していっても、これは問題外だと。事前協議の中でしっかりとそういうような約束をしていく、これが事業協議じゃないんですか、私はそのように思います。
 ですから、この今一番初めに言いました「事前協議をしてくださいよ」と言っておったのが全然できていない。現場をしっかり見ることということで、これはだから今既に住民の皆さんからいろいろと出てきているということは、3番目に「住民の声を聞くこと」と、それは時間的に無理だったかもしれませんけれども、3月までにちゃんと聞いてやるべきじゃなかったかと思います。
 それと、今、建設部長と総務部長が答弁してくれましたけれども、この一切合財を引き受けての責任者はだれなんですか。総務部長なのか建設部長なのか、一切の責任です。カーブミラー、その責任者をしっかりしてくださいよということもこのときに言っておきましたけれども、それとこの雑草の件が答弁ございませんでしたけれども。
 このことを言いますと、確かに雑草の整備するのは大事だと。ところが、横断歩道は見にくいですよと、ちょうど木津駅の東側もその指摘をしておきました。だれがしたか知りませんけれども、確かに渡るところの横、人工芝というんですか、その分はちゃんとしています。だれがしたかは知りません。
 しかし、今は草がぼうぼうで、せっかくやっているんですけれども、そこはきれいですよ。それだけれども、車が通っていたら、それが見えない状態です。何やかんや言いましたけれども、どうですか。
 一遍、URでカーブミラーがついているところを教えてください。それと、総務部長の「要望していきます」と、今ごろ要望するのは遅いのと違うかと、なぜ事前協議でやっておかないのかと。答えてください。


◯議長(中野 重高) 建設部長。
   (建設部長 炭谷 育夫君登壇)


◯建設部長(炭谷 育夫) 建設部長でございます。
 再質問にお答えをさせていただきます。
 すべてにおいて責任を持つ者ということでございますが、URとの協議につきましては、窓口を建設部としております。それぞれにおいて、例えば下水道・上水道の問題、それから防犯灯・カーブミラーの問題、それから公園等のそういうようなものにつきましては、それぞれ部が分かれまして、それぞれの責任者を持たせております。URとの窓口は建設部が持たせていただいております。その他の部分については、それぞれが責任を持ってURと協議をするということにさせていただいております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 総務部長。
   (総務部長 代次 衛君登壇)


◯総務部長(代次 衛) 総務部長でございます。
 事前協議の段階ですべてのものについて協議をするべきではないかということでございます。
 この開発につきましては、土地区画整理事業法という法律に基づいて開発をされた地域でございます。この中に事前協議で締結をいたしておりますのは、集会所と防犯灯の設置、これにつきましては覚書を結び、その内容に基づいて今現在のURの方で設置をしていただいてございます。
 カーブミラーにつきましては、そのルール内の中で覚書を結ぶというような項目はございませんので、しっかりとした覚書を結べていないという状況でございます。何とか開発者の負担に基づきまして、その地域に必要な部分については設置をしていただくように市としてはお願いをしているところでございます。
 確かに、本年度の3月に事業は終結はしておりますが、見ていただいたとおり、まちとしてすべてが概成しているというわけではございませんので、我々といたしましては、できる部分について機構の方でできるだけ都市の整備として必要な部分については負担を願いたいというところでお願いをしているところでございます。
 今後も、難しいとは思いますが、できるだけ市の負担がかからないように、URの方に費用負担をお願いをしていきたいというふうに考えているところでございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 織田さん。
   (織田 廣由君登壇)


◯25番(織田 廣由) 今も言いましたように、カーブミラーは全然ないんです。カーブミラーは、これは今要望していくということですけれども、カーブミラーはつけられるというか、そういう予定というものはあるんですか。ただ、もう要望だけで、向こうが言うことを聞いてくれへんかったらつかへんと、こういうことでございますでしょうか。


◯議長(中野 重高) 総務部長。
   (総務部長 代次 衛君登壇)


◯総務部長(代次 衛) 総務部長でございます。
 特定土地区画整理事業内のまちの概成・造成につきましては、カーブミラーが要らないような形態の開発というふうに伺っておりますが、実際、三差路でありますとか四差路に家が建ちますと、見通しが悪くなってまいります。安全上どうしても必要な箇所、これについては私どもとしては設置をしていかなければならないというふうに考えておりますので、先ほど申し上げましたとおり、開発者であるURの方に要望をしているところでございます。
 現在、その地域からは約43カ所のカーブミラーの設置要望が来てございます。市の方で精査をいたしましたところ、13カ所程度は必要だろうということで、現在、機構の方に要望をしているところでございます。
 今後も、引き続きまして機構の方に設置していただくように活動をしていきたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 織田さん。
   (織田 廣由君登壇)


◯25番(織田 廣由) 要望していく人によって決まると思うんですが、ある程度決まるかと思うんですが、このUR都市再生機構に対して要望事項を上げていく人、これは責任者だと思うんですけれども、これはだれなんですか、だれの責任で要望を上げていくわけですか、総務部長ですか。


◯議長(中野 重高) 総務部長。
   (総務部長 代次 衛君登壇)


◯総務部長(代次 衛) 総務部長でございます。
 責任者というご質問でございますが、先ほど建設部長がお答えを申し上げましたとおり、それぞれ業務分担によってそれぞれの責任者が変わってございます。
 この特定土地区画事業の一切に係ります窓口としては、先ほど建設部長がお答えを申し上げましたとおり、建設部の方でございます。カーブミラー・防犯灯につきましては、総務部の方の所管とさせていただいてございます。要望を上げていきますのは、市長名で都市機構の責任者の方に要望書として上げているところでございます。それぞれの部署で業務内容によって責任者は変わってきております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 織田さん。
   (織田 廣由君登壇)


◯25番(織田 廣由) 安全・安心なまちづくりに向けてしっかり頑張っていきますということを聞いていますので、できるだけ早く、この43カ所のうち13カ所というような話も出ていましたけれども、できるだけ早くつけてあげてほしいと、このように思います。
 じゃあ、最後の問題に移りますが、人事異動についてということでございますが、私は何もそんな難しいことを言わないんですね。ですから、今の仮に都市再生機構の問題にしても、各担当者が言っていくと。例えばこの担当者が人事異動で変わったら、もうそこで消えてしまうんですかね。そういうようなことを心配しています。
 ですから、それとか今の池の話になりますけれども、そういう金網のそういうものをつくった人も、もう人事異動でおりません。ですから、つくった人がおれば、ああもう腐ってきたなとか、金網があかんなとか、やらないとあかんなというのはよくわかると思うんですけれども、もう担当が変わっていますから、もう全然関係ないというような形になっているんではないかと思います。
 今、南地区の云々という話も出てきましたけれども、去年の12月に総務部長に言いました。総務部長もすぐやっていましたけれども、その総務部長から今回の総務部長に変わって連絡が行っていたのかどうかは知りませんけれども、というように、私はデメリットの方ばかり気になるんですけれども、その人事異動についての見解をお願いしたいと思います。


◯議長(中野 重高) 公室長。
   (市長公室長 川西 純弘君登壇)


◯市長公室長(川西 純弘) 織田議員の人事異動のメリット・デメリットをどのように考えているのかというご質問にお答えをいたします。
 本市における定期人事異動につきましては、年度当初をもって実施しております。これは、職員の退職及び新規職員の採用などの時期でもあるために、適材適所への配置など、年度当初に実施しているところでございます。
 具体的に申し上げますと、同一部署への在籍が余りにも長期になりますと、作業や業務がマンネリ化するとともに、後進の育成の停滞となります。
 また、職場または職員によっては、その業務が肉体的・精神的においてハードになり得ることもございますので、5年前後を基本として職員の異動を実施することにより、労働意欲の向上に努めるとともに、後継者の育成などを図る上で有効であると考えております。
 したがいまして、今後におきましても職員の能力の向上、人材の育成、適材適所への人員配置、組織の活性化を図ることによりまして、市民サービスの向上につながることとなると考えておりますので、定期人事異動を実施してまいりたいと考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 織田さん。
   (織田 廣由君登壇)


◯25番(織田 廣由) よろしくお願いしたいと、とにかく異動するときは、前任者から後任者にはしっかりとした引き継ぎをやっていただくと、こういうことをお願いしまして、私の質問を終わります。ありがとうございました。


◯議長(中野 重高) ただいま13時58分、14時15分まで休憩します。
   午後1時58分 休憩
   午後2時15分 再開


◯議長(中野 重高) ただいま14時15分、休憩前に引き続き会議を開きます。
 一般質問を続けます。
 5番目、西岡政治さん。
   (西岡 政治君登壇)


◯12番(西岡 政治) 議長のお許しをいただきまして、ただいまより3問の質問をいたしたいと思います。
 まず、1問目でございます。木津ヶ丘幼稚園、その後の状況はということで、副市長にご質問をいたします。
 園舎の状況は、6月以降進展はしていません。木津川台市民は、幼稚園の来年4月1日の開園でできるのか、大変心配をしています。
 6月議会で、副市長は私の質問に対しまして、「来年4月開園を目指すとすれば、少なくとも10月1日の入園募集が必要と思う」、また「取り下げ手続は一時中断ということで、同法人者でもう一度手続を再開するのが一番近道ではないか」と答えられました。
 私は、現在の状況からしますと、来年4月1日の開園はもう絶望的だというふうに私は思っております。したがいまして、これから副市長に6月議会の答弁に基づきまして、質問をさせていただきたいと思います。
 副市長は、答弁の中で、「許認可庁である府の文教課、あるいは近鉄を通じまして、法人設立代表者または常徳学園の意思確認を行う」と、こういうことを答弁をされました。
 そこで、質問の1点目でございますけれども、平成22年4月1日開園に向けまして、法人設立代表者または常徳学園の意思確認の内容を詳細にお答えを願いたいというのが1点目でございます。
 2点目は、副市長が答弁の中で「施工業者と設立代表とが係争中」と答弁をされておりますけれども、その進展はどうなっているのか。これが2点目でございます。
 それから、もう1点目は、これも副市長答弁の中で、「市と近鉄が共通の認識で、買い主に対して幼稚園建設の再開または法人認可の再申請等、意向確認を行うため、市と近鉄双方の弁護士において調整を行う」と、こういうご答弁をされております。したがいまして、市と近鉄との協議・調整の状況と内容を詳細にお答えを願いたいというのが3点目でございます。
 4点目は、これも6月の議会で私は質問をしたわけでございますけれども、幼稚園設置認可事業計画に示された面積以外の、実際は1,634.43でございますけれども、その土地の無償譲渡は、私は協定書第3条に違反しているという考え方をしておるわけでございますけれども、6月議会では明快な副市長のご答弁をいただいておりません。したがって、市の見解を再度ご答弁を願いたいと思います。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 副市長。
   (副市長 今井 洋一君登壇)


◯副市長(今井 洋一) 西岡議員のご質問にお答えいたします。
 学校法人常徳学園設立代表者である岩田氏の意思確認につきましては、近畿日本鉄道株式会社が岩田氏の代理人と定期的に連絡をとっており、今後も引き続き幼稚園建設に向け、第三者への引き継ぐことも含めて岩田氏と協議を行っていくとの報告を受けております。
 したがいまして、市といたしましては、幼稚園園舎が途中まで建設され、幼稚園建設に向けた協議が継続されていることから、本計画が中止されたとは考えておりません。
 今後も、近畿日本鉄道株式会社と密に連絡をとり、幼稚園建設計画の進捗状況を確認していきたいと考えております。
 次に、施工業者と設立代表者側との係争中というご質問ですけれども、学校法人常徳学園設立代表者と施工業者で争われています(仮称)木津ヶ丘幼稚園工事代金未払い訴訟につきまして、施工業者側の弁護士から京都府文教課を通じて訴訟経過について連絡がありました。
 去る8月28日の判決がありまして、これは「損害賠償金を含む工事代金等約1億9,000万円を学校法人常徳学園から施工業者に対し支払え」というものでございました。
 学校法人常徳学園が2週間以内に控訴しない場合は、判決が確定することになります。
 3点目の木津川市と近鉄との協議調整の状況というご質問でございますけれども、学校法人常徳学園の設立代表者である岩田氏は、平成19年12月27日付で、京都府に木津ヶ丘幼稚園設置認可事業計画書が提出され、受付されましたけれども、平成21年2月26日付で計画書を取り下げております。
 木津川市の顧問弁護士の意見も踏まえ、計画書の取り下げは、幼稚園建設計画の一時的な中断であり、本人または第三者による再建の意思があると考えられることから、近畿日本鉄道株式会社との協議内容につきましては、先ほども答弁いたしましたとおり、近畿日本鉄道株式会社が学校法人常徳学園の設立代表者である岩田氏の代理人と定期的に連絡をとり、第三者への引き継ぐことも含めて、引き続き幼稚園建設に向け協議を行っていくことを確認しているところでございます。
 しかしながら、先ほどご指摘もありましたように、9月も16日を迎え、来年の4月の開園は、現在の状況からすれば非常に厳しいと言わざるを得ないと思っております。
 木津川市といたしましては、近畿日本鉄道株式会社に対し早期に幼稚園の開園ができるよう要請を続けてまいりたいと思います。
 次に、4点目の協定書第3条に違反するというご質問ですけれども、先ほども言いましたように、平成19年12月27日付で学校法人常徳学園設立代表者の岩田氏から京都府文教課に「学校法人常徳学園寄附行為認可事業計画書」及び「木津ヶ丘幼稚園設置認可事業計画書」が提出されています。
 事業計画書では、幼稚園面積の全体は、木津川台5丁目4番2を利用した3,363.67平方メートルとなっており、ご指摘のように、木津川台5丁目4番5の1,634.43平方メートルが除外されております。
 しかし、この除外された土地は、幼稚園以外の目的で使用することはできない用途の土地と考えます。
 その後、地元説明会を行う中で幼稚園建設計画が具体化し、平成20年5月に京都府文教課に提出された寄附行為認可申請書、平成20年2月に建築確認申請の民間機関である会社に提出された建築確認申請書及び平成20年7月に木津川市都市計画課に提出された地区計画の届け出書の内容では、園舎、運動場、駐車場、通路、菜園、フラワー園等を設け、木津川台5丁目4番2と4番5を一体利用する幼稚園計画となっております。
 また、幼稚園用地上で開始された工事は、幼稚園として一体利用することで、工事が実施されました。
 これらのことから、当初の事業計画書から除外された木津川台5丁目4番5の1,634.43平方メートルについては、幼稚園として一体的に利用する計画であり、問題はないと判断しております。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 西岡さん。
   (西岡 政治君登壇)


◯12番(西岡 政治) まず、1点目の関係でございますけれども、副市長の方からご答弁をいただきました。
 私は、先ほども「定期的な連絡をとりながら、幼稚園の建設に向けて第三者への引き継ぎも含めて協議を行っていることを報告を受けました」というご答弁でございます。私は、そういう質問ではなしに、もちろん報告も当然でございますけれども、その内容について詳細に説明してくださいと。内容を知る権利があるわけです、市は。したがって、その内容について再度、まず1点目は説明をしてください。
 それから、2点目の関係につきましては、これは理解ができました。
 3点目の市と近鉄の調整の関係も、これは詳細を、市と、いわゆる近鉄とが両代理人弁護士を通して協議・調整を精力的にやりますと言っているわけですね、6月に。だから、その内容を報告をしてくださいと言っているんです。協議をしていますというのは、そんなことは協議をして当たり前なんです。内容を報告してください。これが3点目の関係での再度ご質問でございます。
 それから、1,634.43の関係でございますけれども、私は19年の3月8日に交わされた締結3条、「甲は乙に対し、乙の幼稚園計画が確定後に幼稚園用地を引き渡すものとする」と、計画が決まって確定した後に渡すと。だから、先ほどご答弁の中で、いやいや、建築確認にこういうものがついていますよとか、出していますよとか、そんなことを言っているんじゃないんです。お互いに近鉄が示した計画、それに基づいて、それに要する用地を近鉄に無償で渡すと、こうなっているんです、契約は。だから、近鉄から、今、常徳学園でいいですよ、きちっと4,998.1ですか、それに対する計画書はきちっともらっているのかどうかということを聞いておるんです。
 後で、こういう計画が出ていますので問題はありませんというのではないんです。協定は、計画書に基づいてと、だから近鉄から契約書をもらわないといかんわけです。わかりました。4,998.1、それに対する契約書をきちっと。だから、その図面を出しなさいと、こう言っているんです。出なかったわけです。それなら違反ですよと、協定違反ですよと言っているわけです。
 再度、その辺について、当時、近鉄との関係でいただいた図面、あるいは事業計画のすべての内容がある資料があるなら出してください。それがなければ協定違反ですよ。後日、建築確認の段階で出たとか、これが出なかったらどうするんですか。確認をしてから譲り渡すとなっているんですから、違反ですよ。再度、ご答弁を願います。


◯議長(中野 重高) 副市長。
   (副市長 今井 洋一君登壇)


◯副市長(今井 洋一) 西岡議員の再質問にお答えいたします。
 まず、近鉄との報告内容、あるいは近鉄との協議調整内容という再質問でございます。
 先ほどの6月以降進展はないというお話でしたけれども、近鉄なり常徳学園サイドで幼稚園を経営しようということでの引き合いが来ております。そういうことで、近鉄は近鉄なりの努力をしようとこの間してこられました。
 その中で、私どもとしては木津川市の顧問弁護士がちょうどまた京都府の顧問弁護士でもあり、幼稚園連盟の顧問弁護士でもある、近鉄ともかかわりのある弁護士でもあるということ、それから今、別途、この木津川台の幼稚園に関連して提起されている訴訟の担当弁護士でもあると、そして常徳学園も含めて、関係者が被告知人ということで連絡がとれる状態になっておるということから、法律的な問題ですので、顧問弁護士さんと相談しながら進めておるという状況です。
 その中で、木津川市と、正確には当時の木津町と近鉄との5年以内に幼稚園を建設するという項目があります。前回の6月議会でも、西岡議員から近鉄と一緒になって要請していくというふうな生ぬるいやり方ではなしに、もっと近鉄に強く迫れというお話もありまして、そういうことも含めて近鉄に強く迫る、5年という期間がもう既に合併後、残念ながら2年半経過しております。あと2年半が長いのか短いのかということですけれども、先ほど申しましたように、平成22年の4月1日の開園というのは非常に困難という状況ですし、もし常徳学園以外の法人が開園を目指すとしましても、今までの常徳学園の認可権者である京都府との提出、そういう状況を見ますと、この12月中に事業計画書を京都府の方に提出しないと、23年の4月1日の開園も厳しくなるというふうな状況ですので、近鉄にもっと強く迫っていきたいというふうに弁護士さんとも相談をさせてもらっておりますが、いましばらく待てと、弁護士の方から関係のところにすべて協議をしていくと、指導していくというふうに聞いておりますので、弁護士さんにその都度、都度、お話をし、こうしたいんだけれども、どうだというご相談をさせてもらっていますけれども、今、弁護士さんが裁判を含めて任せてほしいというふうに言っておられます。
 それから、4点目の面積のお話ですけれども、これが先ほど言いましたように、別途の裁判の中でも問われておりまして、先ほど私が答弁申し上げました中身は、その裁判での準備書面のとおりでございまして、法律的には、先ほどと同じように、当初から一体的利用をするということで幼稚園建設計画が進められたものというふうに理解しております。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 西岡さん。
   (西岡 政治君登壇)


◯12番(西岡 政治) 期待をする答弁がいただけないんですけれども、私はやはり木津川台市民の方、木津川市全体の市民の方がこの問題で理解をしていただこうと。例えば、22年の4月1日、もう開園は絶望的ですね、これ、私から言いますとね。
 そういうことを理解をしていただこうと思えば、やはり例えば常徳学園との交渉経過、この6月から9月の間に5回弁護士同士が、例えばこういう話をして、こういうところまで来ています。また、近鉄との関係ではこういう話をしながら精力的にやっているんですけれども、こういう問題があって、こうですよと。こういう説明があって、初めて理解ができるんですよ、私も。全くないでしょう、副市長の話は。
 第三者への引き継ぎのことも含めてと、こうありますね、その内容はどういう内容なのか。これは、市にこういう形で第三者の譲渡も含めて、いわゆるちょっと伺いを出すんですよと、この案も勝手にやるんですか、市の意向に沿ってでしょう、本来なら。市の意向も含めてそういうものがされてしかるべき。されない場合でも、近鉄は責任上、こういう形で第三者の、いわゆる引き継ぎの関係も今伺いを立てていますよと、こういう話になる。その辺の内容も含めて、説明してしかりですよ。これは全くないんです。協議しています、協議しています、中身はなし。これでは、市民は得心できない。
 先ほどの協定違反の問題も、よく副市長聞いてくださいよ。例えば、補助金申請を住民がするときに、一切の書類、計画書からすべての書類がなかったら補助金は出ないでしょう。一つ欠けても出さないでしょう。一緒ですよ。協定で計画書はできた時点で引き渡すとなっていたら、きっちりした4,998.1の中身の計画書はこれですと、だれがやるんです、資本金はこれですよというものがきっちりそろって初めて、よっしゃわかったと、それなら無償譲渡をすると、こうなる。後で、建築確認とか、何かあれがついてるとか、そんなことは言っていない。後でついたから間違いだと言っているわけです。初めに確認をしてからすべきもんなんです。だから、違反だと言っているんです。間違っていたら、間違いだと反省してくださいよ。そうでなかったら、私の質問は前に行かないです。再度、ご答弁を願いたい。
 それから、もう一つ、まだ22年の4月1日にでき得るような答弁の内容でございますけれども、もう少し明確に。私はできないと言っているんです。まだ、そういう可能性があるというご判断をされているんですか。それも、再度ご答弁ください。


◯議長(中野 重高) 副市長。
   (副市長 今井 洋一君登壇)


◯副市長(今井 洋一) 西岡議員の再質問にお答えいたします。
 具体的な交渉経過を説明せよということですけれども、なかなか引き合いがありますけれども、具体的に相手先の名前とか、どういうことになっているかということは答弁としては控えさせていただきたいと思いますけれども、その中で出されているのは、この木津川台の立地条件、そこから来る現在の木津川市の人口増加、児童・生徒の増加ということで、引き合いのあるところは幼稚園経営に一定の意欲を示しているところもございます。
 しかしながら、先ほど申し上げましたような工事代金の未払いの問題、あるいは根抵当権が設定されているという問題から、なかなか腰が引けてしまうということがありまして、こういう工事代金未払いの問題、あるいは抵当権の抹消の問題、これは一義的には、岩田なり常徳学園の方ですべきものですけれども、それが残念ながら遅々として進んでいないと、あまつさえ転売とか、そういうふうな、未確認ですけれども、出所不明の情報も入ってくるというふうな残念な状況になっておりまして、私どもとしてはあくまでも岩田の方で、常徳学園の方で、そういった工事代金の問題とか抵当権の抹消とか、そういうことを解決して整理すべきというふうに思っておりますが、そうでない方向に行っておりますので、近鉄を通じてブレーキをかけているところでございます。
 それから、面積の問題ですけれども、先ほども申し上げましたように、この幼稚園の事業計画書では、確かに3,363.67ということで、1,634.43メートルが除外されておりますが、京都府の方で受理されております。
 先ほども申し上げましたように、除外された土地というのは、幼稚園以外の目的で使用することはできない用途の土地でありますし、その後の工事計画、建設計画を見ておりますと、その分筆した、除外した意図というのはよくわかりませんけれども、結果としては、一体的利用して一つの幼稚園の建設計画ということで建設が進められてきたものというふうに理解をしておりますので、幼稚園として一体的に利用する計画であり、問題はないというふうに判断しております。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 西岡さん。
   (西岡 政治君登壇)


◯12番(西岡 政治) もう一つ私の質問に答えていただいていないと思うんですけれども、まず今、協定違反の関係から先に行きますと、分筆した意図はわからないんですけれども、全体で云々と、そんなことは言っていないんですよ。いわゆる府の文教課の事前協議をやられておるわけですね。これは、木津川市もかかわっているわけです、事前協議の関係ではね。それで、これならオーケーということで渡しているわけでしょう。その計画書についている図面、先ほど言いましたように3,600何ぼという、だからそれだけを、協定書の確認からいくと、それだけを譲渡したらいいと、こうなるから違反ですよと言っているわけです。
 あと、全体は幼稚園用地に使われるから、どうっちゅうことないやなんかと、こんなことは言っていない。用途して幼稚園用地には使えないんですから、これも用途変更したらしまいなんですけれども、一応使えないんですから、それはわかっておるんです。
 それだけれども、協定書からいくと、まずそれだけを渡して、あと用途は、明らかになった段階で渡すのが普通ではないですかと。それをしなかったのは協定違反ではないですかと言っているんです。その辺、再度ご答弁ください。
 これ、大事な市の財産です。市民の財産、それを簡単にさっさっと譲渡してもらったら困るから言っているんです。
 それと、先ほど出ました、この第三者への引き継ぎの関係、私の聞く範囲によりますと、府の文教課は新しい法人ではもう困りますよと、既存の法人へ譲渡するようにという考え方を持っているというふうに聞いておるんですね。これ、ちょっと副市長と違うんです。いろんな形になっているけれども、これはこっちに変えんなんと、これは違うんです。そういう方向でひとつ指導をしていると私は聞いています。その辺について再度聞いた上で、次の質問をさせてもらいますけれども、その2点について再度お答えを願いたい。


◯議長(中野 重高) 副市長。
   (副市長 今井 洋一君登壇)


◯副市長(今井 洋一) 面積の問題ですけれども、先ほども申し上げましたように、幼稚園以外の目的で使用することはできない用途の土地だということと、現に一体的に利用するという幼稚園計画として幼稚園の園舎が半ば以上でき上がっておる、そのフラワー園庭として利用されるように整備されておるということから、幼稚園として一体的に利用する計画であり、問題はないというふうに判断をしております。
 それから、第三者への引き継ぎということですけれども、新法人では困ります、既存法人でないということですけれども、これは文教課の方の思いは、許認可権者として幼稚園経営の実績のあるところが望ましいということであろうというふうに思っております。
 先ほどから言っております幾つかの引き合いの中には、既存の幼稚園を経営しているところ、新たに経営しようとしているところ、いろいろございますけれども、今後のことを考えますと、そういう既存法人といいますか、幼稚園経営者が好ましいというふうに思いますし、先般、京都府の幼稚園連盟の役員さんも来られてお話を承っておりますが、その中でも、先ほど言いましたように、木津川市の立地条件を踏まえて、工事代金の未払い問題とか、抵当権の抹消とか、そういうものが整理されるとか、あるいは新たに木津川市で幼稚園の計画がまたできるとか、そういうふうなことであれば、既存の幼稚園連盟加入のところに声をかけてほしいというふうな要請もありまして、木津川市内における幼稚園経営に意欲を持っているところも幾つかあるなというふうに私としてはそういう感触を持っておるところでございまして、いろいろまだ未確定がありますけれども、この木津川台での幼稚園建設計画を予定どおり進めるべく、今後も顧問弁護士の指導を受けながら適切に対応してまいりたいというふうに考えております。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 西岡さん。
   (西岡 政治君登壇)


◯12番(西岡 政治) 再度ご質問しますけれども、第三者へ引き継ぐことも含めて岩田氏と協議を行っていると。その第三者に引き継ぐための計画案というものについては、市は承知をしているのか。私は承知をする必要があると、当然近鉄との契約の関係から言ってね。承知をしているんですか、再度お答えください。


◯議長(中野 重高) 副市長。
   (副市長 今井 洋一君登壇)


◯副市長(今井 洋一) 西岡議員の再々質問にお答えいたします。
 第三者へ引き継ぐための条件を承知しているのかということですけれども、近鉄の方にはそういった債権債務の整理ということが大きな問題であるということで、近鉄が新しい法人を探す場合でも、そこのところに留意するようにということで、強く注意喚起をしております。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 西岡さん。
   (西岡 政治君登壇)


◯12番(西岡 政治) 私が入手した資料でいきますと、ちょっとこれを言いますけれども、全く今の言い方からしたら、私の言うことを全然聞いておられないということ、聞いていながら言われないのかどうか知りませんけれども、私の入手した資料によりますと、いわゆる総面積が4,997.96、これ第三者へ引き継ぐ場合の数字が提示されているわけです。土地は3億7,500万、これ6月の質問で、これ、私は事実確認をしておりませんけれども、宮嶋議員の質問からいきますと、近鉄は常徳学園に8,000万という質問がございました。だから、8,000万で近鉄は常徳学園へ売ったんだろうと、これは「だろう」です。私は根拠を持っていませんので、それは6月の質問の関係で言っています。
 土地は3億7,500万、したがって今のままで、今のままと言いますのは、82%できておるわけですね、今の建物。今のままでいきますと、そのまま渡す場合は4億5,000万、きっちり完成して渡す場合は5億5,000万、したがってそういうことがされますと、今、抵当権の問題、留置権の放棄の問題も含めて、ちゃんと整理をしますよと、こういうことは知らないんですか。
 だから、先ほどから、これは近鉄が出しているものか何か知りませんよ。近鉄はどんなあれで第三者に譲渡することを言っているのかと、知る必要があるんですよ。これ、市の財産、3億7,500万、これぐらいすると思いますけれども、3億7,500万、市は無償提供したんですよ。
 仮に、これで第三者に幼稚園経営をされるとするならば、した場合でも、市が無償譲渡した土地なのに、3億7,500万の資金を抱えて幼稚園経営をせなければならない。こんなばかな話があるんですか。私は、この問題は2年前から問題を指摘をしてまいりました。私は無償譲渡をするのではなしに、まず市が私立幼稚園の募集をして、それができなかった場合には、近鉄に返して近鉄で募集をしてもらうとか、それはわかりますけれども、まず市がすべきだと、こう言っていたわけです。
 しかも、いわゆる合併前の3月8日です。本来、協定の3町長の確認からいきますと、1年間はそういう大事な話は保留をするとなっているんです。それを19年の3月8日に契約を結んで、しかも4,998.1なもんですから、議会の承認は要りませんと。承認は要らなくても、5,000に近い、ほとんど近いものであれば、議会に報告すべきですよ。それもせずに、すっと通っている。そして、今の失態。
 これがうまくいったとしても、先ほど言ったように、そういう営業をされる方がそれだけの犠牲を負うと。そういうことに対して、きょうは市長に答弁を求めていませんので、市長に言いませんけれども、どういうふうに考えておられるんですか、副市長。再度、ご答弁願いたい。


◯議長(中野 重高) 副市長。
   (副市長 今井 洋一君登壇)


◯副市長(今井 洋一) 西岡議員の再々質問にお答えいたします。
 先ほど、今のままでの売却が4億5,000万とか、完成後が5億5,000万とかという情報の紙を読み上げられたようですけれども、私も京都府の方から入手しております。
 それは、先ほどから言いましたように、だれがそういう文書を出したのか、出所は書いておりません。これも、すぐに弁護士さんの方とも言っております。これは非常に出所が明記されていないというのは、ある意味、巧妙なやり方とも言えます。
 そういうふうにしっぽをつかませないというやり方で来ているというふうにも思われますけれども、名前が明記していないから、だれだれの責任だろうとか、何というけしからんことをするんだと言って、今ご指摘のような相手に抗議するということをしていきたいとは思いますけれども、出所が書いておりません、残念ながら。
 しかし、これがご指摘のとおりであるとするならば、近鉄から安く買って、工事代金の未払い分とか抵当権を丸ごと別の人に棚上げするということになりますので、こういうことがまかり通っていいものかどうかと、これはひいては市の貴重な財産ということもありますし、それから現在、まじめに幼稚園を経営しておられる方の信用問題にもなるということで、先ほど申し上げました幼稚園連盟の方も危惧しておられます。
 そういうことで、こういうことは許してはならないというふうに思いますけれども、どこのだれがつくったものかわからないものが不動産業者の間で流れているということでは、私どもとしてはしっかりそうならないように注意をしていく必要があるというふうに思っております。
 それから、合併前の話とか議会承認云々の話がありましたが、これはすべて2年前の確か9月議会でしたか、西岡議員からあったと思いますけれども、その後、そういう線引き確定後のたまたまの結果が4,998平米であったということと、それから18年から近鉄の方とこの土地の話をしておって、お互いの内部決裁の期間を一定要したことから、平成19年3月8日ということで、合併の前になったというふうにやりとりがあったものというふうに承知しております。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 西岡さん。
   (西岡 政治君登壇)


◯12番(西岡 政治) 再度でございますけれども、今先ほど言いましたような資料で現実にやられているわけですね。
 だから、こういうことはやられていると、これはだれかわからないということでございますし、責任が持てないというのはよくわかりますけれども、こういう行為がされること自体が私はだれの責任だと言いたいんです。もともとはこれは市の責任ではないかと、ここなんです。
 こんなこういう形が物がやられていると、これは全く常徳学園も全く知らない問題ではないんですね。だれがやっているかわからんにしても、常徳学園は承知をしている問題だと、承知を。これ、承知なしにこんなことできないですね。そういうことをやられていること自体が、だれの一体責任だということを言っているんです。それを、やはり市は深く反省をしてもらう必要があると。
 例えば、先ほどの協定違反の問題もそうです。これは間違いですよ、何ぼ言われても。間違いは間違いだと、今後そういうことのないようにしたいということならわかるんです。いや、間違いでないですと。間違いですよ。
 こういうことがやられることについて、再度どう思われているかということと、3条の関係の協定の問題については、再度どうなのかということについて、再度答えてください。


◯議長(中野 重高) 副市長。
   (副市長 今井 洋一君登壇)


◯副市長(今井 洋一) 西岡議員の再度のご質問にお答えいたします。
 だれの責任かというふうに問うておられます。
 残念ながら、こういう事態になりましたけれども、今思いましても、当初の京都府への事業計画書の申請、それが受理され、その後、学校法人の認可申請が提出され、受理され、建設に着工し、園児募集ということで、昨年の暮れまでは順調に来ておったというふうに思いたいところでございます。
 しかし、残念ながらいろいろとそごがあって今日に至っているということですので、一義的には常徳学園側の責任であろうというふうにも思いますし、木津川市から言うならば、そういう経営者を紹介したといいますか、引っ張ってきた近鉄の方も責任は免れないのではないかというふうに思っておりますし、木津川市の方に瑕疵があったのかなかったのかということで、先ほどの協定違反、面積のこともお尋ねですけれども、先ほども申し上げましたように、この問題は極めて法律的な問題ということで、顧問弁護士さんとも相談し、先ほども言いましたように、マルチのお立場、各方面の関係した顧問弁護士であるということからご相談申し上げておるわけでして、協定違反、間違いだという答弁につきましても、先ほども申し上げましたように、裁判で争っておる相手からの質問に対する準備書面の回答ということですので、先ほど来、繰り返しておりますようなことで、ご理解の方をよろしくお願いいたしたいと思います。


◯議長(中野 重高) 西岡さん。
   (西岡 政治君登壇)


◯12番(西岡 政治) あと2問の関係もございますので、これで最後にしたいというふうに思いますけれども、何にしましても、とりあえずできるだけ早くやはり幼稚園を開設すると、こういうふうな目的であるわけでございまして、大変いろいろと厳しい条件がございますけれども、私はもう22年の4月1日というよりも、23年の4月1日に開園できるように、しかもやはり開園する場合、経営者というか、やられる方がやはり安定的な経営ができるような状況をつくり出していただくと、そういう視点でひとつ最大限の努力をしていただくと、またこれからの交渉経過等については詳細について説明をしていただくと、こういうことをお願いをいたしまして、第1点目の質問は終わりたいと思います。
 次に、第2点目でございます。可燃物ごみの収集方式を問うということで質問をさせていただきます。
 現在、市の可燃物収集方法は、おおむね次のようになっていると思います。旧木津町は全域軒下各戸収集でございまして、旧加茂町は、南加茂台が軒下収集、その他の地域は拠点収集と、旧山城町につきましては全域拠点収集となっているわけでございます。
 合併協定書では「収集方法は現行のとおりとする」ということで、私は課題の先送りをしているのではないかと思っております。
 しかし、収集に要する費用は、ご承知のように、一般的には拠点収集の方がこれはコストが安いと言われているわけでございまして、市長は聖域なき行財政改革の方針と決意であるならば、長期間をかけてでも拠点収集方式に統一をする方向で市民の理解を得る努力をすべきではないかと私は思うわけでございます。
 そこで質問をいたします。可燃物収集方式の基本方針、拠点方式か軒下方式か、あるいは併用でいくのか、その辺の基本的な方針をお聞きをしたい。それから、今後の住宅開発に対する収集方式をどのように考えているのか、この2点についてお伺いをいたしたいと思います。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 西岡議員の2問目のご質問にお答えをいたします。
 現在の燃やすごみを含むすべてのごみ収集の方法につきましては、旧町の収集方法を踏襲しております。
 これは、合併時に交わしました協定におきまして「ごみの収集方法は現行のとおりとする」とのことから、現在もこの協定に基づきごみを収集しております。
 その他の内容につきましては、担当部長からご答弁申し上げます。


◯議長(中野 重高) 生活環境部長。
   (生活環境部長 田中 達男君登壇)


◯生活環境部長(田中 達男) 生活環境部長でございます。
 可燃物のごみの収集方式につきましては、西岡議員のご質問にもありますように、一般的に同じ条件でごみ収集を行う場合、個別収集よりも拠点収集の方がコストは低いと言われております。
 本市が持続可能なまちづくりを行っていくためにも、さらなる行財政改革が必要であることから、本市の収集方法を拠点収集することにより、コストの削減が図れるという意識を持つことは大切なことでございます。
 しかしながら、合併前の旧町における環境面や財政面の両面で取り組んでこられたそれぞれの住民の皆様の意識・考え方も尊重しなければならない面であるとも考えているところでございます。
 議員からもご提案がありますように、新しくできるまちの収集方法を拠点収集に統一し、コスト意識を図ることも大切でありますが、ごみの分別や収集につきましては、市民の皆様のご理解とご協力なしでは成り立ちません。
 今後も、市民の方々のご意見を十分踏まえながらコスト意識を持ち、検討させていただきたいと考えております。
 次に、今後の住宅開発に対する収集方式のご質問でございます。
 現在、住宅開発に係るごみ集積場設置基準は、共同住宅開発用と戸建住宅開発用の2種類がございます。
 共同住宅用について、開発地内にごみ集積場を設けることとなっております。また、戸建住宅開発用について、山城地域等、一定の基準を満たしていない開発につきましては、開発地内にごみ集積場を設けることとなっております。
 この基準は、先ほどのご質問でもご答弁申し上げました、合併協定項目において「ごみの収集方法は現行のとおりとする」となっていることに基づき作成したものであります。
 したがいまして、それぞれの開発地の場所によって収集方法が異なることとなります。
 今後につきましても、先ほどのご質問と同様に、当面の間は現行の方法でと考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 西岡さん。
   (西岡 政治君登壇)


◯12番(西岡 政治) 時間の関係もございますので、端的に。
 まず、全体を統一するのに非常に時間がかかると思いますので、その辺は順次、長期間かけてやっていただきたいと思うんですけれども、いわゆる中央開発、あるいは小規模開発等の関係は、今すぐでもできるんですね。
 この要綱からいきますと、14条で「ごみ処理施設を開発業者がつくる」となっているんです。今すぐできますね、これは。これは行政改革、経費も安くつくんです。それを今、合併協定上でこうあるんだからできないのだというようなもんではないはずなんですね。
 だから、中央地区の関係はどうなっているのかということと、これからの開発の関係はどうするのか。今、山城はつくらせているわけです。木津はそのまま。こんなばかな、コストが安くつくのに、なぜそんなこをしているのか。これ、要綱にちゃんと載っているわけです。すぐやる。その辺について、再度ご答弁をお願いします。


◯議長(中野 重高) 生活環境部長。
   (生活環境部長 田中 達男君登壇)


◯生活環境部長(田中 達男) 西岡議員のご質問、2点のご質問にお答えを申し上げます。
 まず、中央地区の開発の考え方でございます。
 現在、木津中央地区につきましては、URの方から地権者の方々に仮換地処分の説明を行っていると伺っております。
 私どもの都市計画の方からURに確認をしていただいた内容で申し上げますと、7月21日から9月末まで順番に地権者の方々に仮換地の説明会を順次行っておられるということでございます。
 もう既に8月末で50%の説明会が済んでいると、こういうことでございます。したがいまして、もう今、9月16日でございますので、それ以上説明が進んでいると、こういう状況でございます。
 したがいまして、従前の地権者の方が、あなたはこの土地に換地をいたしますよと、こういうところまで進んでおります関係で、まちづくりの土地利用の関係では、従前の平城・相楽地区、あるいは木津南地区と同様に、中央地区につきましても、いわゆる軒下収集方式と申しますか、そういった方式でまちづくりを進めると、こういう前提で事業を進めておりますので、中央地区の考え方につきましては、以上のとおりで予定をしております。
 また、これからの考え方についてどうするかということでございます。
 このことにつきましては、けさの木村議員からのご質問にもありました、合併協定でごみの収集というのは3町でそれぞれ歴史がございますので、収集方式一つにしましても、それぞれの住民の皆様方の思いがあったということが経過にございます。
 さらには、分別につきましても、旧の山城町の審議会の会長の方が法定協議会で分別の種類を減らすということについては住民の感情に反するのではないかと、こういう意見もあったというようなことも含めまして、やはり旧3町の収集方式につきましては、当分の間、尊重しようということでございます。
 当然、議員おっしゃいますように、コスト意識というのも非常に大切でありますので、コスト意識とそういった住民の皆様方の意識、この両面をにらみながら、今後、統一に向けて議論を続けていきたい。当分の間は現行のままというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 西岡さん。
   (西岡 政治君登壇)


◯12番(西岡 政治) それでは、時間の関係もございますので、3問目に入りたいと思います。
 山城コミュニティバスの運賃、運行形態の見直しについてということでございます。
 前段を省略させていただいて、一つ目の質問でございますけれども、区間運賃体系とすべきであると考えるが、どうかということと、平日運休とし、土曜・日曜・祭日に運行すべきだと思うが、どうかと。この2点について、ご説明をお願いしたいと思います。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 西岡議員のご質問にお答えをいたします。
 まず、1点目の区間運賃体系についてでございますが、採算路線でありますと、バス事業者が行っておりますような距離に応じた運賃設定を行うことが一般的ではないかと考えるところでございます。
 山城コミュニティーバスにおきましては、均一料金といたしまして、利用する距離にかかわらず、利用者全員によりまして負担をいただいております。
 均一運賃は、利用者だけでなく、料金を受け取る運転手にとってはわかりやすいというメリットがある反面、短い区間を利用する者にとっては、不公平感を持たれることも否めませんが、当面はすべての利用者で負担をいただく均一運賃を続けてまいりたいと考えております。
 しかしながら、今後の利用状況や収支状況によりましては、持続可能な運行のために料金の見直しも必要になってまいりますことから、その際には、区間運賃制についてもあわせて地域公共交通総合連携協議会に検討をお願いをいたしまして、より地域に応じた形態にしてまいりたいと思っております。
 その他のご質問につきましては、担当部長よりご答弁申し上げます。


◯議長(中野 重高) 市長公室長。
   (市長公室長 川西 純弘君登壇)


◯市長公室長(川西 純弘) 市長公室長です。
 次に、2点目の運行日につきましてお答えさせていただきます。
 現在の山城地域のコミュニティーバスの役割につきましては、平成19年10月から運行休止となりました奈良交通の高麗線が担ってきました地域路線の役割、また公共施設や医療施設、商店、鉄道駅などと結ぶことで、日常生活の利便の確保が優先するべきであるとの認識をいたしておりますことから、平日の9時から午後5時に運行をしております。
 このことから、引き続きまして平日のみの運行とさせていただきたいと考えております。


◯議長(中野 重高) 西岡さん。
   (西岡 政治君登壇)


◯12番(西岡 政治) 1点目の運賃体系の関係でございますけれども、今、その見直しの関係については検討されておるようでございますけれども、例えば木津のきのつバスは100円ですね。いわゆる、山城の場合は200円ですね。これは1区間でも200円ですね。だから、非常にその辺では木津に比べて高い、100円と200円、こういう話があるわけです。
 したがって、私は早急にこれはやっぱり見直しを、全体を含めて見直しをする必要があるんではないかというふうに思います。その辺について、再度考え方を説明を願いたいと。
 それから、もう一つは、例えば先般出ました関係からいきましても、非常に山城線の関係では利用者が少ないわけですね。これ、土・日・祭日は休みなんですね。ところが、やすらぎ苑、あるいはアスピア等をずっと見ますとね、この資料、土日の利用が物すごく多いんです。
 だから、住民の方はどう言われているかと言いますと、平日に休みで土日を運行してほしいと、こういう話があるわけです。このことによって利用者がふえるわけですね。その辺について、どのようにお考えになっているのか。その辺について、再度ご答弁をお願いしたいと思います。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 西岡議員のご質問にお答えをいたします。
 全体の料金体制というものにつきましても、地域公共交通総合連携協議会において検討いただくということになっております。
 また、平日を運休して、休日に運行してはどうかということでございます。木津町域ではきのつバスが走っているわけですけれども、きのつバスの統計を見ておりますと、土日につきましては平日の約55%の利用率ということを聞いておりますので、当面は山城町域につきましても、利用状況、たくさんの方に利用していただける、そういった状況を今後調査をしてまいりたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 西岡さん。
   (西岡 政治君登壇)


◯12番(西岡 政治) 運行体系の問題、料金体系の問題も含めまして、地域公共交通総合連携協議会でその見直しについて協議をいただいているというふうに聞き及んでおりますので、ぜひとも、例えば山城路線につきましては、私が言いましたような、いわゆる平日運休にして、いわゆる休祭日の運行をやると、このことによって利用者がふえると、こういう問題がございますので、そういう方向で検討を願いたい。これは山城地域の住民の声です。したがって、そういう方向で検討願いたい。
 また、運賃の関係も、例えば現在、北の端から木津へ行くのに200円が高いと言っておられるのはだれもおられないですね、それは。ただ、1区間、例えば渋川から棚倉小学校、これでも200円、この辺について区間運賃にして調整をしてほしいというのが山城地域の住民の願い、希望なんですね。
 この辺は、先ほど言いましたように、地域公共交通総合連携協議会で今検討されているようでございますので、その中で十分ご検討を願いたいということを、これはお願いをしておきたいなと思います。
 以上で質問を終わりたいと思います。


◯議長(中野 重高) ただいま15時22分、15時40分まで休憩します。
   午後3時22分 休憩
   午後3時40分 再開


◯議長(中野 重高) ただいま15時40分、休憩前に引き続き会議を開きます。
 一般質問を続けます。
 6番目、深山國男さん。
   (深山 國男君登壇)


◯11番(深山 國男) 議席番号11番、深山國男でございます。
 先ほどテレビを見ますと、鳩山内閣が無事誕生しまして、大変うれしく思っております。記念すべき日に、こうして一般質問ができることを本当にうれしく思っております。それでは、始めさせていただきます。
 今回は、二つのテーマで質問をさせていただきます。
 まず、1番目が「行財政改革の一環として団体補助金のあり方を問う」というテーマでございます。
 すみません、2番目をちょっと見ていただきますと、ミスプリントがありまして、「南加茂台消防団の小型ポンプ付車庫」じゃなくて、「小型ポンプ付積載車の車庫」ということでございます。大変失礼します。それから、「建設」というのは、これは「設置」にお願いします。ヨドコウの物置のようなものを設置するというのを聞いておりますので、お願いします。
 それでは、1番のテーマに入らせていただきます。
 補助金交付団体への補助は、よほどのことがなければ停止されることはないという、いわゆる既得権化しているのではないかと市民から指摘されることでありますが、その目的・趣旨においてどのように行政は精査されているのか、チェック体制をお聞きしたい。
 補助金のあり方としては3通りあると思います。一つ目は、国や府の予算にかかわっているもの、二つ目には、木津川市独自の判断で行っているもの、三つ目は、公募や市民の要望によるものと、三つあろうかと思います。
 補助金行政の先進地大分県杵築市などの例で言うと、補助の範囲は事業費の半額以下をめどとし、少額の補助金、例えば10万円以下などは避け、逆に事業費の総額の補助はないと、そういうふうに聞いております。木津川市の補助団体への交付金のあり方はいかがでしょうか。
 また、市町村合併をして2年半になりますが、いまだに旧町名の名が残っている補助団体があるのは、整理すべきではないかなというふうに思います。その点につきまして質問をさせていただきます。よろしくお願いします。


◯議長(中野 重高) 総務部長。
   (総務部長 代次 衛君登壇)


◯総務部長(代次 衛) 総務部長でございます。
 行財政改革の一環として団体補助金のあり方を問うということについて、お答えを申し上げます。
 各種団体への補助金につきましては、具体的な振興目的により個々に交付要綱等を定め、その公共性・公平性を確保し、交付を行っているものでございます。
 また「木津川市補助金等の交付に関する規則」におきまして、その交付の手続を定めているものでございます。
 この規則の中では、補助金の交付を受けて事業を行っている団体につきましては、事業完了後に補助事業等の成果を記載した補助事業等完了実績報告書に収支決算書等の必要書類を添えて市長に報告しなければならないと定めております。
 この報告いただきました実績報告書をそれぞれの担当課におきまして書類の審査等を行い、補助金の交付決定の内容及び条件に適合した使途であるかを確認しているところでございます。
 すべての補助金には振興目的があり、特定の事業、研究等を育成・助長するために補助金交付を行っているものでございますが、行財政改革の視点から補助金の見直しを行うことといたしております。
 現在、各課に照会を行いまして、補助事業の内容について4点に留意しながら集約をしているところでございます。
 1点目といたしましては、本来、行政が負うべき事業を担ってもらっている補助事業であるかどうか。
 2点目は、自主的な活動に助成している事業であるかどうか。
 3点目は、政策的に支援を要する事業であるのかどうか。
 4点目は、定額的な補助事業などであるかなどの分類を行った上で、類型別に補助基準の創設が必要であると考えております。
 ご質問の内容にありますように、一律10%削減、少額補助金の廃止なども視野に入れながら補助金の見直しを行うことといたしております。
 次に、いまだ旧町名を使った補助団体があるのではないかとのご質問でございますが、団体設立の経緯などから団体を設立される際に定められた名称でございますので、各団体の名称につきましては、それぞれの団体におきまして検討されるべき問題であると考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 深山さん。
   (深山 國男君登壇)


◯11番(深山 國男) 11番、深山です。
 3町が合併しまして、2年と半年がたちました。今日まで補助団体に変化があったかどうか、新しく補助が認められた団体、または停止になった団体はあったのかどうか、教えていただきたいと思います。
 また、補助金交付規則の13条には、「補助が終わった後または補助が停止されたときに実績報告書と収支決算書を提出する」とあります。それによって審査をされるんだと思うんですが、この終わったときというのはちょっと見当たらないんですが、いつであるのか。毎年毎年会計年度ごとなのかどうか、その辺をお聞きしたいと思います。


◯議長(中野 重高) 総務部長。
   (総務部長 代次 衛君登壇)


◯総務部長(代次 衛) 総務部長でございます。
 まず新たな団体があったのかということでございますが、新たな団体については私の方では現在承知はしてございません。
 2点目の事業が終わった後とは年度を指すのかということでございますが、事業終了後、速やかに提出をしていただくということにしてございます。
 これは、木津川市が合併をいたしましたときに、19年3月12日に規則の第36号で木津川市補助金等の交付に関する規則、これを定めておりまして、この中で取り決めをしているものでございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 深山さん。
   (深山 國男君登壇)


◯11番(深山 國男) 深山です。
 わかりました。
 木津川市の団体補助金は、国や府の補助も入れて、総額4億9,500万円の税金を投入していると思います。間違っていたら言ってくださいね。
 昨日の尾崎議員の質問を受けて、市長、そして総務部長は、将来の木津川市の財政を憂い、行財政改革を進めなければならないことを強調されておりました。7、8年後には10億円の地方交付税が削減されることにより、経常収支比率が103%になる。10億円のマイナスを行財政改革でカバーしなければならないというような答弁であったと思います。
 これらのことを考えますと、5億円弱のこの税金の投入、補助金交付のあり方は、先ほど10%のカットも視野に入れているということをおっしゃっておられましたが、果たしてこれでいいのかどうか、大変心配になるところであります。
 質問をいたします。古く陳腐化した補助団体、時代にマッチしない団体に機械的、また前例主義的に補助をされていないのかどうか、そのチェックは果たしてされているのかどうか、お聞きします。
 二つ目は、補助団体が毎年変わらず、先ほど2年半変わってないということなんですが、膠着した状態は市民の理解が得られないのじゃないか。何か策を講ずるべきだと思いますが、これはいかがなものかお答えください。
 3番目に、市民の理解を得るためにやらなければならないのは、市民と協働、また総合計画にあるまちづくり基本原則の参加・参画の原則に沿って、市民とともに審査が必要ではないかというふうなことを思うわけでございますが、いかがなものか。3点質問をさせていただきます。


◯議長(中野 重高) 総務部長。
   (総務部長 代次 衛君登壇)


◯総務部長(代次 衛) 総務部長でございます。
 平成20年度のベースで約5億弱の補助金を出してございます。これは、活動に対する補助でございまして、活動に対する補助につきましては、実際、いろんな事業をされた部分と、それと本来市がすべき事業、もしくは市民の皆さんと市が一緒にやっていくような事業、これらに対して活動されている団体への人件費の補助などを合計したものでございます。
 行財政改革の観点から、3点ご質問をいただいてございます。木津川市行財政のアクションプランの中で、補助金の見直しを上げてございます。
 これは、事務事業の再編・整理という項目でございまして、21年度交付基準の見直し、また評価のシステムをつくっていくということで、この2点について調査・研究をしていくことにしてございます。
 団体が画一的に決まっていて既得権的なものがあるかということでございますが、それらにつきまして、現在、補助事業の、先ほどお答えを申し上げましたが、4点の内容に留意をしながら現状の分析をしているところでございます。約100の補助事業がございまして、現在、60余りの事業について、それらの現状を精査をしているところでございます。
 本年度につきましては、それらの内容を精査をいたしまして、団体の基準でありますとか、補助評価のシステムづくり、これの調査を行っていきたいと考えているところでございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 深山さん。
   (深山 國男君登壇)


◯11番(深山 國男) 深山です。
 部長に答弁いただいたんですが、この補助団体が変わらなく膠着した状態というのは、大変市民の理解が得られないだろうというふうに思いますので、その策は何か、今、アクションプランというようなことが出ていましたけれども、果たして具体的にそういう策というものがあるのかないのか、教えていただきたいと思うんですけれども。
 また、市民の審査というんですか、まちづくり基本原則にある市民の参加・参画の、こういう原則に沿った、そういう補助金の交付の審査といいますか、そういうものができないものなのかどうか、その辺のところ今現在考えておられるのかどうか、お聞きします。


◯議長(中野 重高) 総務部長。
   (総務部長 代次 衛君登壇)


◯総務部長(代次 衛) 総務部長でございます。
 現在、団体が変わっていないので、それに対する策はということでございますが、補助金の評価システム、これをつくることといたしてでございます。
 まず、いろいろな事業が出てまいりますと、それによる評価を行いまして、その評価を行うに当たりましては、まず財源による分類、これは国、もしくは府、もしくはその他の補助による財源充当があるのかどうか、木津川市単独の事業であるのかなど、財源によるまず分類をしたいと思います。
 その次に、補助対象の分類でございます。それぞれ自主的に団体が取り組みをされる事業であるのか、また先ほど申し上げましたが、市の代替的な事業であるのか、市民の皆さんと一緒にやっていくような事業であるのか、これは市の施策に補完的な事業であるのかどうか、あと政策的なもの、そういう事業であるのかということを評価できるようなシステムをつくっていきたいと。これが、先ほど申し上げましたが、本年度調査をいたしまして、次の年度にそれらの基準を含めたシステムづくりをしていきたいと思ってございます。
 それと、市民参画型の補助制度はということでございますが、現在、木津川市の補助金等の交付に関する規則、これはそれぞれ公益性・公平性、事業の効果などを見ながら、市民の方がこの補助要綱に合うようでしたら、それぞれを申請をしていただきまして、各部署と相談をしていただく中で上げていただけたらと思ってございます。
 今、補助団体として扱っている、そういう事業だけではなくて、新たな事業でありましても、この規則に合うようでしたら、対象にし、それが効果があるものであれば予算づけの方も行っていきたいと考えてございます。
 今後におきまして、先ほどの5億ほどの補助金もございますが、木津川市の標準財政規模は約150億弱でございます。予算規模としては220億ほどございますが、全体の割合の中でもそれがいいのかどうか、また政策的な事業、各それぞれの団体の事業がどうあるべきであるのかなどもあわせて検討していきたいというふうに思ってございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 深山さん。
   (深山 國男君登壇)


◯11番(深山 國男) 11番、深山です。
 この補助金のあり方ですが、先ほど申し上げましたように、行財政改革をこれからどんどん進めていかなければならないというふうなこと、また総合計画にある住民との協働、住民の参加・参画、またまちづくりを今後住民主体のまちづくりをどう行っていくのかということが大きなこれからの木津川市の課題であるというふうに考えております。
 そういうものを含んだ補助金行政というんですか、補助金のあり方をされている千葉県の我孫子市というところがあるわけですが、人口13万人ですが、ここを少し紹介させていただきますと、平成12年度より始めたわけなんですが、一たん補助金をゼロにしまして、それから新たに補助団体を決めていくという、そういう制度です。
 3年ごとに見直すということで、平成12年から始まりましたから、15年、18年、21年と、ことしは21年ですが、18年の例を紹介させてもらいますと、補助金を欲しい団体は申請をするわけですね。その申請する団体が、市が制度化したものは64団体、そして公募、また要望などで出た団体が30と、合計94団体が審査の対象になったと。
 この審査する組織は、学識経験者、また行政のOB、このOBというのは、我孫子市以外にお住まいの、我孫子市以外にお勤めのOBと、こういうことなんです。そういうことで、5人を限度に審査するわけですが、94割る応募に対しまして、結果は82しか採択しなかったということで、12漏れているわけです。
 その中で、新規に採択されたのが、公募では5、それから市独自のものは8ということで、13が新規に入ってきたということで、大変活発化しておるわけですね。
 メリットとしまして、補助団体の既得権化をさえぎると、3年に一度振り出しに戻っての新たな申請は、補助を受ける側にとっては危機迫るものであることは、これは公金を使うということからすれば当然のことであり、したがって団体が活性化すると、そういうメリットがあるということ。また、第三者機関が審査するために公平・公明性が保たれ、市民の納得が得られる。3番目には、補助金はあくまでも団体の自立に向けたものであると位置づけされているということが、この我孫子市の位置づけだということになっております。
 こういう行財政改革だけでなく、まちづくり、また住民との協働・参画、こういうものがすべて取り込まれた、こういう方法もあるんだということを私は知りましたんですが、こういう方法をとっていくのもどうでしょうか。木津川市もそういうことをやっていくのも一つの大きな発展につながるんじゃないかなと思うわけですが、そこのところどう思われるか、聞かせていただきたいと思います。


◯議長(中野 重高) 総務部長。
   (総務部長 代次 衛君登壇)


◯総務部長(代次 衛) 総務部長でございます。
 千葉県の我孫子市の例を挙げて、いろいろ改革の内容をご紹介をいただきました。すばらしい取り組みではないかなというふうに思っております。
 木津川市といたしましては、20年度に行財政改革のアクションプラン、これをつくってございます。この中で、補助金交付基準の算定ということで、21年度に補助金の交付算定、これを調査・研究・実施をしていきたい、補助金の見直しの計画の策定、これについても調査・研究をしていくということにさせていただいてございます。
 すべての補助金を一度白紙にして一からやっていくというのも一つの方法だというふうに思いますが、木津川市の補助要綱、今現在合併したときに規則として定めてございますし、その補助金の中には、先ほど申し上げましたが、二つの考え方があると思います。
 活動に対する補助、これが大原則でございますが、この活動につきましても、市が本来やるべき事業をやっていただいている団体への補助、また市がやる事業に対して補完的に実施をしていただいている事業、これらがございます。
 これは、活動は活動でも、活動するためにそこのリーダーとなってもらうべき人に対する人件費の補助も含まれてございます。すべてを白紙に戻しますと、その方たちの人件費に係る補助、この辺も一たん白紙に戻す必要がありますので、非常に悩ましい点もたくさんございますので、木津川市といたしましては、現在ある補助金・補助事業についてどういう内容なのかというのを調査をしているところでございます。
 その調査結果に応じまして、事業の内容、市がすべき事業なのか、補完的な事業であるか、その団体が自主的にされて公共性・公益性にある事業であるのかどうか、この辺の分類をしながら、最終的には行革のPDCAのサイクルによりまして、全体的な見直しを図っていきたいというふうに思っております。
 それぞれの事業活動内容に応じまして、その事業が必要なのかどうか、また団体として必要なのかどうかを判断する中で実施をしていきたいというふうに思っておりますので、すべてを白紙にしてからじゃなくて、今あるものをベースにしながらそれぞれの内容に応じて積み上げをしていきたいと考えているところでございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 深山さん。
   (深山 國男君登壇)


◯11番(深山 國男) 11番、深山です。
 今おっしゃったように、すべてを白紙にということは大変無理があると私も思います。だから、そういうものを、今、都合の悪いものを横に置いておいて、あとの分だけでもそういう形で進めていけば、大変この事業が活性化するんじゃないかなと、ましてそこに住民、市民に加わっていただきましたら、また市民の目も変わってくるんじゃないかなというふうに思うんです。
 だから、そういうところをひとつ研究していただいたらいいかなというふうに私は思います。ぜひ、お願いしたいと思うんです。
 いろいろ申し上げましたが、我孫子市はそういうすばらしいことをやっておられるということで、ぜひ全く100%まねをするというわけじゃないですけれども、一度また御覧になっていただいたら、また研修にでも行っていただいたらと思います。よろしくお願いします。1番目の質問はこれで終わらせていただきます。
 それじゃあ、次に移らせてもらいます。
 2番目、南加茂台消防団の小型ポンプ付積載車の車庫の設置についてを質問いたします。
 全国の消防団員数は、昨日もおっしゃっておられましたが、ことし4月の統計では88万5,000人と、過去最悪だということです。昭和30年ごろの202万人と比較すれば、半分以下だということだそうです。
 減っている原因の一つに、少子高齢化と地域活動が困難なサラリーマン家庭がふえたと、こういうことが言われております。木津川市においても、特に新興住宅地などが団員の確保に苦労されているというところでございます。
 地域に密着した消防団は、災害時の団員の動員力や危機への対応力は目をみはるものがあり、地域の住民の生命・財産を守っていると言われております。
 5年前の2004年の台風23号が京都府北部を襲ったときに、福知山市では消防団員が民家を一軒一軒回って住民を助け出しているという新聞記事、社説がありました。
 また、京都府北部地区と隣接する兵庫県北部も大きな被害を受け、地域では消防団員が特にひとり暮らしの高齢者の住宅や高齢者家族、身障者の住宅を一軒残らず訪ね、住民を救助していると、そればかりでなく浸水している住宅の電気製品、例えば冷蔵庫とか電子レンジなどを水につからないよう1段高い座敷や2階に運び上げ、水が引いたらまたもとに戻したという作業をされていると、こういうことがニュースに流れておりました。
 そして、災害のない平時は、その専門知識を生かし、地域の消火栓などの点検や住民への防災への手ほどきなどを行っていると、それらの活動のほとんどがボランティアだと、こういうことでございます。
 木津川市において自主防災組織の立ち上げが進んでいますが、有事の際の消防署とともに住民の救助などのかなめになるのが消防団であり、限られた数の消防署の職員の手助けに大きく貢献をしているのは、阪神・淡路大震災を振り返ってみても明らかであります。
 以上、少し前置きが長くなりましたが、私が何を申し上げたいかと言いますと、消防団の日常茶飯事はもちろんのこと、有事の際の人命救助、個人の財産を守ろうとする懸命の努力に対して、一般市民はもちろんのこと、木津川市は何をさておいても支えていかなければならないということだと思うと、このことを申し上げたかったのです。
 そういった意味では、平成21年度の予算がついている加茂町南加茂台地区の小型ポンプ付積載車の車庫の設置のおくれは合点がいきません。南加茂台消防団の結成以来の夢であり、やすらぎセンターの一角にと確定していたものが、場所が不適当と変更になり、次の場所を決めるのに行政は大変苦労されているとお聞きします。早急に場所の選定をし、念願の車庫を設置されることを望みます。行政では今どのように進んでいるのか、そのことを教えてください。


◯議長(中野 重高) 総務部長。
   (総務部長 代次 衛君登壇)


◯総務部長(代次 衛) 総務部長でございます。
 小型ポンプ付積載車車庫の建設の予算は平成21年度でついたがというご質問でございます。
 まず、本内容の経過をご説明をさせていただきます。
 平成14年4月に消防団加茂第3分団第4部(南加茂台地区)として発足をされ、現在、部員18名で活動をされています。
 活動いただいております南加茂台地区は、世帯数2,300戸、人口6,600人を擁する地域となっています。18人の消防団員の方が、市民の生命と財産を守るため、木津川市加茂町文化財整理保管センターの2階共用部分を活動用詰所として日々活動を続けていただいているところでございます。
 消防団結成時には小型ポンプ付積載車がありませんでしたので、平成19年1月に活動主資器材である小型ポンプ付積載車を配備をいたしました。積載車の配備をいたしましたが、積載車の保管場所がなかったことから、加茂支所本部車庫に配置している状況であり、有事の際には、まず小型ポンプ車を取りに行くといった作業が必要となり、迅速な消防活動が行えなかったのが現状でありました。
 このような状況を解決するために、積載車の保管場所について、文化財整理保管センター敷地内で設置する方向で平成21年度の予算に計上いたしましたが、当該場所は下水道処理施設跡地であり、地下には巨大な処理施設が埋設されておりますことから、現在、関係部局と調整をしながら協議を進めているところでございます。
 できるだけ早く保管場所を定め、配備をしていきたいと考えているところでございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 深山さん。
   (深山 國男君登壇)


◯11番(深山 國男) 11番、深山です。
 この小型の消防ポンプですが、今現在、加茂支所の隣にある車庫に今仮駐車しているわけでございますが、これであると、南加茂台の中で火災があってもとても間に合わない。そこまで走っていって、またポンプ車を取りに行って、また南加茂台まで引き返さなければいけないということになりますので、とても間に合わないということで、一刻も早く車庫が南加茂台の中に必要であるということなんです。
 そういうことで、今部長がおっしゃったように、6,600人の人口、その安心・安全を預かる消防団でありますが、この車庫をとにかく早くつくっていただきたい。何か今、探していらっしゃるということなんですが、確定的なことは言えませんか。ちょっと探しておられるということでしょうが、大変急いでおるということも事実ですので、何かここならというところはないでしょうか。ちょっとそれをお聞きしたいと思います。


◯議長(中野 重高) 総務部長。
   (総務部長 代次 衛君登壇)


◯総務部長(代次 衛) 総務部長でございます。
 消防団の活動につきまして、積載車は非常に大事なものでございます。近くにあるのとないので活動について非常に幅が広くなったり狭くなったりするということで、事務局といたしましても近くに積載車の車庫を設けていきたい、これは強い気持ちがございます。
 本年度予算がついてございまして、詰所の敷地内、今現在、文化財の方えお世話になっておりますが、その敷地内で設置すべく、本年度、関係機関と調整をいたしましたが、いろんな用途の関係がございまして、今現在、その中では建てられないという状況でございます。
 ほかには、南加茂台の図書館がございますが、その駐車場にもということで話をしたんですが、その駐車場につきましては、近くに南加茂台の保育園がございます。朝夕の送り迎えのときに路上駐車をされるということで、そちらの方に車をとめてくださいということで、その路上駐車の対処をしているということもございまして、その場所について建てるのにももう少し協議が要るというような状況でございます。
 あと、公園等もあるんですが、いろんな絡みがございまして、なかなか設置まではできない状況でございます。
 しかしながら、積載車の保管場所、これは近くに必要ですので、事務局としてはできるだけ関係機関と協議をしまして、早い期間に設置をしていきたいというふうに思っております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 深山さん。
   (深山 國男君登壇)


◯11番(深山 國男) 11番、深山です。
 ありがとうございました。よろしくお願いします。
 これで、私の一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 本日の一般質問の予定が終わりましたので、本日の会議を閉じます。
 明日17日から9月23日までは休会とし、9月24日は午前9時30分から再開し、引き続き一般質問を行いますので、ご参集くださいますようお願い申し上げます。
 それでは、本日はこれで散会いたします。
 ご苦労さまでした。
                        午後4時16分 散会