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京都府 木津川市

平成21年第2回定例会(第4号) 本文




2009年06月22日:平成21年第2回定例会(第4号) 本文

      平成21年第2回木津川市議会定例会会議録(第4号)

午前9時30分 開会

◯議長(中野 重高) 皆さん、おはようございます。早朝よりご苦労さまです。
 ただいまの出席議員数は26人であります。
 これより平成21年第2回木津川市議会定例会を再開し、直ちに本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。
 日程に入ります。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 日程第1、一般質問を行います。
 19日に引き続き、一般質問を行います。
 本日は、5人の10問で行います。
 それでは、1番目、出栗伸幸さん。
   (出栗 伸幸君登壇)


◯6番(出栗 伸幸) 皆さん、おはようございます。
 6番議員、さくら会の出栗でございます。議長のお許しがございましたので、1問だけということで質問させていただきたいと思います。
 木津川市の道路網の計画全般にということで、話があちこち、道路のことですので、箇所が飛ぶかもしれませんけれども、お許し願い、質問したいというふうに考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
 道路網は、いわば人間の体で言いますと血管のようなものであると。この流れが悪いと、いろんな病気を引き起こしたり、たまに詰まってパンクをするということで、大きな病気も引き起こすということでございます。そのような大事な道路計画に対する質問でございますので、よろしくご回答、また決意などを申し上げていただきたいと思うわけでございます。
 ご存じのように、木津川市は昨今の少子高齢化、また世界的な金融危機に陥っている、まことに厳しいこの情勢においても、なお毎年1,000人余りの人口がふえ続けているという、非常にまれな形での市でございます。
 そのような状況の中、一方、道路に目を向けますと、地域内の道路ネットワーク整備はまだまだ十分ではないと思うわけでございます。
 まず最初に、特に国道24号や国道163号は、共用区間もあり、渋滞が激しい状況でございます。せっかくのまちのポテンシャルを発揮できない状況となっているのが私は非常に残念でなりません。
 そこで、まず初めに整備が待たれているのは都市計画道路であります天神山線及び東中央線の整備でございますけれども、その中でも特に木津川架橋部についての状況、ちょっと新聞にも載っておりましたけれども、この状況が現在どのようになっているのかをお聞きしたいと思いますので、よろしくまずはご回答ください。


◯議長(中野 重高) 建設部長。
   (建設部長 炭谷 育夫君登壇)


◯建設部長(炭谷 育夫) 建設部長でございます。
 出栗議員のご質問にお答えいたします。
 木津川市は、国家プロジェクトであります関西文化学術研究都市の中核地域として、今後ますますの発展が期待されている地域でございます。
 一方では、国道24号と国道163号の重複区間が木津川市の中心地域を縦断し、交通量は平成17年センサスにおいて約2万2,000台の走行台数があり、慢性的な渋滞を引き起こしております。
 また、平成19年3月12日に合併してからはや2年がたちましたが、新市の一体性の確保に向けた安心・安全な地域内道路ネットワーク網は必ずしも十分とは言えない状況でございます。
 このような中、平成21年3月に合併して初めての総合計画である「第1次木津川市総合計画」を策定したところでありますが、その策定に際しましては、市民の方々へのアンケートや住民説明会の中で多くに意見をいただきながら進めてきたところであります。アンケートによるまちづくりの課題でも、「防犯や交通安全対策」、あるいは「地震・火災・水害などに対する防災対策」の評価が低くなっております。
 そのような中で、「まちづくりの重点戦略」にも主要な施策として道路ネットワーク整備を位置づけているところでございます。
 市といたしましても、この実現に向け、過去から事あるごとに府や国に要望活動を進めてきたところであり、この活動が実を結び、東中央線のうち木津川架橋部については、ことし1月27日に京都府の事業評価委員会で審査され、京都府下における唯一の新規事業として採択されたところでございます。本年度から事業が進み始めたところでございます。
 この東中央線ですが、木津中央地区と周辺地区を結ぶ道路として、本市の広域アクセスや学研都市の建設促進に大きく寄与するなど、これからのまちづくりには必要不可欠な道路として、昭和56年11月に都市計画決定を行いました。
 このうち、大半が関西文化学術研究都市計画の開発区域、いわゆる木津中央地区を縦貫しており、開発区域内におきましては、平成25年完了に向け、都市再生機構が開発に道路築造工事を順次実施しております。
 また、木津川架橋部については、総事業費約61億円、予定事業期間として8年程度が見込まれており、平成21年度は5,000万円の予算が確保され、測量・設計業務を実施するというふうに聞いております。
 この件につきましては、本年5月22日の京都新聞でも取り上げられています。
 木津川市といたしましても、早期整備のため今年度に建設課に新たにまちづくり事業推進室を設けたところであり、事業主体である京都府に協力しながら地元協議等を鋭意行い、事業を進めていきたいと考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 出栗さん。
   (出栗 伸幸君登壇)


◯6番(出栗 伸幸) ただいまの回答を聞いておりますと、木津中央地区の開発に伴い、周辺のアクセスが改善されるよう、東中央線をURや京都府と協力しながら鋭意事業を進めていただくことが必要であると。
 しかしながら、開発区域外への道路の新設についても、やはり地元調整等、例えば以前にもやっぱり田畑がつぶれる、そこへ道路をつけるということについては、地元住民の反対運動が起こるかもしれないということなどで、どうしても時間がかかるものでございます。
 しかし、やはり補助金などがついたと言うんですか、21年度には5,000万の予算がついて、測量・設計業務を中止するということで、そういうふうに前向きにどんどん進んでいる中で、やっぱりこういうお金がついたときにはやるんだということで、そういうタイミングも大事かと思うわけでございます。
 そこで、既存の道路の改良やちょっとした工夫等により格段の効果が発揮される場合もあると思われますけれども、国道24号の渋滞対策や交通安全対策はどのような状況か、わかっている範囲で教えていただきたいと。また、現在、市が考えておられる既存道路の改修・改良計画があれば、いろいろそれもお聞きしたいと思うわけでございます。
 また、去年ですか、貫通しました湾漂山トンネルの完成も間もなくと思います。今、和束川の橋脚の部分とか、トンネルの両端の工事がされているということで、トンネルはもうほぼ半ば完成していると思うわけなんですけれども、さらにこういうトンネルができると、国道163号線に大型トラックも、やっぱり線形改良されると、またふえるんじゃないかなと思うわけでございます。1カ所だけよくなると、またその周辺部分にまた心配があるんじゃないかなと思うわけでございます。その対策はどう考えておられるのかなというふうに思うわけでございます。
 その他、これらに関連して、市内のあちこちで改良しなければならないとことも多々あると思いますけれども、今の時点でわかっている箇所や、その改善効果があるのなら、それもあわせてお聞きしたいと思います。


◯議長(中野 重高) 村城さん。


◯20番(村城 恵子) 村城です。
 質問については、最初にすべてやるということで約束を2回確認したと思います。同じように全員してからもう一度全体で確認をしてほしいと思いますので、特別にどなたかは認められて、どなたかは認められないというのはおかしいと思います。


◯議長(中野 重高) 今、村城さんのご意見があったんですが、出栗さん、初日から、そういう皆さんに、議員の方にご理解をいただいているんですが、一括して質問をしていただきたいと思います。
 出栗さん。
   (出栗 伸幸君登壇)


◯6番(出栗 伸幸) 私、最初に道路のことですので、163、24に行って、その後、順次、いろんな箇所の点検という形で、あちこち話が飛ぶという思いで質問したいということで言っていたわけなんですけれども、もしそれがこの間からの協議でややこしいのでしたら、ざっと質問事項だけやらせていただきます。よろしいですか。


◯議長(中野 重高) もとへ戻してということですか。
 今回、全部そしたら認めますので、一括して言ってください。
 出栗さん、どうぞ。
   (出栗 伸幸君登壇)


◯6番(出栗 伸幸) 先ほどの湾漂山トンネルの方に話が飛んでいったということで、これも先ほど言った24号線と163号線に関連してのことだというふうに思っていましたので、関連質問だというふうに思っておりますので、申しわけなかったです。
 次に、こういう事業計画が立っているものについては、国・府も財政的には厳しい折とは思いますけれども、人口がふえ続けている当市にとっては、喫緊に整備が図られるよう、木津川市としても事業主体と協力して行ってもらいたい。
 また、事業計画が立っていない路線についても、国や府に対し今後もより一層強く要望していって、早期の事業着手を行っていくべきと考えるが、木津川市の取り組みはどうか、お尋ねしたい。
 また、それぞれの今後の計画はどうなっているのか、またそれぞれ事業の用地買収の進みぐあいなども、わかる範囲で教えていただきたいと思うわけでございます。
 木津川市が抱えているいろんな問題、ここですべてお聞きしたいというふうにお願いしたいというふうに思うわけでございます。


◯議長(中野 重高) 建設部長。
   (建設部長 炭谷 育夫君登壇)


◯建設部長(炭谷 育夫) 建設部長でございます。
 まず最初に、道路改良に対する考え方でございますが、国道24号と163号の重複する上狛4丁町、この交差点から大谷交差点、この間につきましては、先ほども申し上げましたが、平成17年のセンサスにおきまして、約2万2,000台の、こういう大変な慢性的な混雑がしておりまして、特に木津駅前の交差点につきましては右折レーンがないと、こういうことで、市民生活にも支障を大きく来しているところでございます。
 このことにおきまして、京都国道事務所におきましては、パチンコパラダイスの前の交差点から大谷交差点につきまして、渋滞対策及び交通安全対策といたしまして、道路の改良や歩道を拡幅する計画というふうになっています。
 整備は、木津駅前区画整理の区間から順次進めていくこととしておりまして、現在、鋭意用地買収をしていただいているというふうに聞いております。
 木津川市といたしましても、市道の335号の整備も関連いたしますので、京都国道事務所と協力しながら事業を進めていきたいというふうに考えております。
 また、国道163号の相楽清水交差点におきましては、自転車等に対する斜路等の構造的な課題並びに横断歩道未設置交差点という交通安全対策上の課題の解消などを目的に、京都国道事務所におきまして、現在、公安委員会と歩道設置及び歩行者専用の信号機の設置につきまして協議を実施しているところでございまして、この協議が整い次第、事業を実施するというふうに聞いております。
 木津川市といたしましても、京都国道事務所及び公安委員会も関連いたしますので、公安委員会の方にも働きかけを行いまして、早期の整備を進めていただくようお願いをしているところでございます。
 また、府道の枚方山城線開橋の関係でございますが、この東詰の方で渋滞対策でございますが、京都府におきまして国道24号の交差点から約100メートル、この間を橋梁を拡幅いたしまして右折レーンを設置するというふうに聞いてございます。
 平成21年度からは、諸条件及び関係機関との調整を行いまして、その後、工事の着手の予定というふうに聞いておりますので、木津川市といたしましても関係機関に働きかけを行いまして、早期の整備が進むようお願いをしているところでございます。
 次の道路計画、建設に対する国や府への働きかけということでございますが、東中央線につきましては、都市再生機構及び京都府におきまして事業を進めていくということが決まったわけでございますが、特に木津川架橋部につきましては、本年度から事業が動き出しまして、今後につきましては、地元協議を進めていきまして、協議が整い次第、用地買収の方に京都府の方で入っているということで聞いております。
 市といたしましても、事業主体であります京都府と協力しながら、円滑に事業が進むよう努力をしていきたい、市としての役割を果たしていきたいというふうに考えております。
 また、本市の広域アクセスということや、学研都市の建設促進、こういうことにつきましては、市域の道路ネットワークにつきましては、東中央線の整備に合わせまして、24号の大谷交差点から東側区間であります、いわゆる都市計画道路の天神山線、この関係につきまして、まだ事業決定につきましては未定でございますが、今後のまちづくりについては非常に重要な路線だというふうに考えてございます。これにつきましても、府や国の方へ十分に要望活動を今後も進めていきたいというふうに思っております。
 中央地区におきましては、一部で京都大学の農学部の誘致計画、こういうこともありますので、これらの機運を高めるためにも、この天神山線の要望につきましては、かなり強く今まで以上に努めていきたいというふうに思っております。
 市域の東西ネットワークを充実するためにも、府道天理加茂木津線の、これにつきましては赤田川付近、ここにつきましても、赤田川の改修計画に関連いたしまして、バイパスの事業計画につきまして京都府と協議を進めているところでありまして、これにつきましても鋭意要望活動を強めてまいりたいというふうに思っております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 出栗さん。
   (出栗 伸幸君登壇)


◯6番(出栗 伸幸) いろいろと計画等を教えていただきましたが、いろいろ聞く中で、これらの計画が画餅と言うんですか、絵に描いたもちにならないようにしっかり取り組んでもらいたいということをお願いしたいと。
 用地買収しなければならない部分も大変だと思うんですけれども、地価が下がっている今がやっぱりチャンスであると思うわけでございます。財政も厳しいと思います。ピンチのときこそチャンスであるということでございますので、地元から反対運動が起きる箇所もあるようにも思いますけれども、ここはきっちり市としてもビジョンを説明し、将来の木津川市全体の絵を描いたとき、これらの道路が絶対必要なのだということを市民の方々にご理解してもらいたい、そしてこれらの事業を進めていってもらいたいと思うわけでございます。
 以前、かなり前なんですけれども、20年から前なんですけれども、国道163号バイパスができるときにも、なかなか陳情道路にあるにもかかわらず反対の看板が上がっていて、国のその当時の建設省なりが来られて、陳情道路やのに反対の看板があると言って、びっくりして帰られたということを聞いておりまして、少し恥ずかしいような話であったというふうに思っております。
 なかなか道路一つつくるのは難しいと思うわけでございますけれども、先ほどから府や関係機関と連携したり要望していくということで、炭谷部長の方からいろいろお聞きしておるわけなんですけれども、地元説明ももちろん大事です。そして、これら関係機関への要望活動の手綱を今後も緩めることなく、どんどんどんどん前へ進めていってもらいたいと。私は、まちづくりをするには、まず道路づくりであると思います。
 先日、5月18日ですか、これ新聞に載っていたんですけれども、学研3市町村、旧の田辺・木津・精華の、この京都府域の学研3町です。今、3市町になっていますけれども、これの行政連絡会の総会があったと書いておりました。私も懐かしく読んでいました。
 その中でも、未開発地区の早期事業化や道路網の整備などを7月に国に要望するとのことであり、その際には、本日の回答のあった、この箇所については、特に入念に要望してきてもらいたいと願うものでございます。私ごとですけれども、私も職員時代、係長のときに4、5回、課長になっても4、5回ほど、この学研3市町の中央陳情に参加しました。
 昔から真夏に、ことしも7月ということです。真夏に行くということで、汗だくになりまして、スーツの脇がもう汗で変色するほどの汗をかいて、荷物を持って、2日間で100から150、多いときは200ぐらいの省庁のそういう関係部署を回るという、ハードな陳情であったというのを今でも懐かしく思い出すわけでございます。
 その陳情の厳しさは私も十分には承知しているつもりでございますけれども、回数を重ねるごとに、それがだんだんだんだん具現化され、形となってあらわれてくるものであると確信しております。頑張れば、何年後かには必ずその成果があらわれてくるものであると思うわけでございます。とにかく、頑張って要望活動をしてもらいたいということで、これに対する意気込みなどについて、それぞれ市長、部長、何か国への要望活動について、陳情活動でも結構です。一言ご決意のほどをお聞かせ願いたいと思います。よろしくお願いします。一言で結構ですので、市長、部長、よろしくお願いします。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 出栗議員のご質問にお答えをいたします。
 国・府、さまざまなところに要望活動に行っているわけですけれども、合併前の旧3町長とも要望活動に、国、また府、随分行かせていただいた経過もございます。
 そういった中で、一部実現してきたものもございますが、まだまだこれから要望活動を強くして、早期に解決していただかなくてはいけない、そういったところがたくさんございます。
 今後も、やはりまちづくりの大きな位置づけとして、先ほども言っていただきましたように、道路は血管であるということでございますので、何としてもこれまでの要望活動が実を結びますように精いっぱい努力をしてまいりたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 建設部長。
   (建設部長 炭谷 育夫君登壇)


◯建設部長(炭谷 育夫) 建設部長でございます。
 国や府への要望につきましては、当然でございますが、そこで事業決定いただいたものにつきましては、地元の調整等、市としての役割をきちっと果たしてまいりたいというふうに感じております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 出栗さん。
   (出栗 伸幸君登壇)


◯6番(出栗 伸幸) 今の決意、よろしくお願いしたいと思います。ありがとうございました。
 引き続き、国・府・関係機関への要望活動を積極的に進めていただきたいということで、やはり国・府への財政援助をお願いして、木津川市のお金を少しでも使わないでいかにたくさんの大きな事業をしていくかというのが今の自治体にとっては重要なことであると私は思うわけでございます。
 市長や関係職員が頭を下げて回ってお願いに回ることはなかなか大変だと思いますけれども、木津川市の財政がそれによって助かると言うんですか、浮くというのは、まことにありがたいことで、辛くてしんどい仕事とは思いますけれども、その努力が将来必ずや実を結ぶというんですか、花開くと思いますので、引き続き頑張って各省庁回りなど陳情活動をしていただくことをお願いいたしまして、私の質問というよりは、むしろ要望、お願いという形でのこの質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。


◯議長(中野 重高) 2番目、倉克伊さん。
   (倉 克伊君登壇)


◯5番(倉 克伊) おはようございます。
 引き続き、さくら会、倉克伊です。一般質問をさせていただきます。
 私は、「新設の給食センター」という内容で質問をいたします。
 昨年の9月定例会におきまして、補正予算として給食センターの建設に向けての設計予算が計上されました。そのとき、私は、なぜ今なのか、なぜその場所なのか、自然とわき上がった疑問に対し質問をいたしました。
 老朽化した木津給食センターを含め、急増する児童に対し、木津川市全体の今後のあり方について十分な議論がされず、また現予定地の選定調査も十分にされないままの予算計上であると私は思います。大変納得しがたい部分がありましたが、旧3町の中で加茂町域だけに給食センターがないという実情を考慮した市長のご英断とそのとき判断をいたしました。
 そこで、まず初めに通告書にのっとって質問をいたします。通告書を朗読いたします。
 一つ目に、用地選定における今日までの経過について。
 二つ目、現時点での設計図の進捗状況。
 3番目、実施予算と建築物の規模について。また、排水設備の計画について。
 4番目、子どもたちの安全確保と今後の工事の工程について。
 5番目として、以上を踏まえ、総合的に質問しますという内容であります。
 よって、私は1番から4番までをまずご答弁をいただき、その内容を理解した上で、5番目の質問、総括的に質問いたします。
 以上、よろしくお願いします。


◯議長(中野 重高) 教育長。
   (教育長 久保 三左男君登壇)


◯教育長(久保 三左男) 教育長です。
 倉議員のご質問にお答えします。
 新設学校給食センターの建設用地につきましては、泉川中学校の敷地内を予定しております。
 昨年9月議会でもご答弁いたしましたとおり、土地確保するに当たり、市財政に多大な影響が出ないよう市有地で検討をいたしました結果、木津ふれあい健康グラウンド、南加茂台の清掃センター跡地、当尾保育所跡地、恭仁保育所跡地の候補の中から、新センターの2,500食規模として最適な面積等を考え、現在の予定地を決定するに至りました。
 また、泉川中学校は、最大時850人規模の学校でありましたが、今後の予定によりますと、現在の350人規模で推移いたしますので、敷地面積にも余裕がある状況となっております。
 ことし1月に予定どおり建設予定地として設計委託を発注し、業務は完了しております。
 現時点での設計図の進捗状況につきましては、設計図が完成し、建設工事の発注準備を進めているところでございます。
 実施予算につきましては、当初予算に計上いたしました8億円を予定しております。
 建築物の規模につきましては、建築面積1,338.92平方メートル、延べ床面積1,655.69平方メートルの予定です。
 排水設備につきましては、合併浄化槽での排水設備の設計となっております。
 最後に、建設工事に当たりましては、子どもたちの安全確保を最優先に実施したいと考えております。
 また、バレーコート・テニスコートの移設までは、安全な場所でのクラブ活動を検討しております。
 今後の工事の工程ですが、建設工事の発注準備が整い次第、入札を行い、議会でのご承認をいただく予定です。
 当初の計画であります平成22年3月の完成を予定しております。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 倉さん。
   (倉 克伊君登壇)


◯5番(倉 克伊) それでは、項目ごとについて細かく質問をしていきたいと思います。
 まず、1問目の用地選定についてであります。
 以前に私は本年度の予算委員会でも申し上げましたが、教育委員会が調査し、参考されたとする、奈良県大和郡山市の矢田給食センター、これは3,000食規模なんですけれども、昨年の12月1日に私たちさくら会として研修に行ってまいりました。施設全般を見学させていただき、会議室で質疑もさせていただきました。
 最も重要なことは、そのときの所長のお話ですが、下水道が布設されていない敷地は選定外であると言っておられます。いわゆる、候補地には上げられておられないわけです。また、施設の特殊性から考えても、合併浄化槽には大変無理があるともおっしゃっておられました。これは、先方の大和郡山市が、いわゆる1年間かけて給食センターのいろんな検証をされておられます。その結果として、結論を出されたことであります。そして、予算計上された数字も大変違います。これはおわかりであろうと思います。
 そこでお聞きをいたします。この調査を参考にされたとする矢田給食センターの何を調査し、何を研修されて、何を参考にされたんですか。もう一度、詳しくお願いしたいと思います。
 二つ目の設計図書についてであります。この設計図書は、今、でき上がっているとおっしゃいました。私は5月20日と5月25日に教育委員会に行き、また電話と、2回、図面を見せてほしいという要望をしております。
 そのときは、2回とも、「まだでき上がっていません」「でき上がったらお見せします」という答弁でありましたが、その後、「入札妨害のおそれがあるから、お見せできない」という話になりました。
 私は、先日、文教常任委員会で提出された図面程度の図面で結構だったんですけれども、そのどの辺が入札妨害に当たるんでしょうか。それもお聞きしておきたいと思います。
 図面ができ上がるのが、私の理解では25日にでき上がっていませんから、5月末か6月上旬であると思います。どうしても喫緊に出したいということで、この大規模な、いわゆる8億円事業の予算が補正予算で上げられたわけですね。きっと急がれて、喫緊の急用な課題だったと我々は理解しました。
 であるなら、なぜ6月の図面の上がりなんでしょうか。別に12月議会でもよかったと思います。3月議会でもよかったと思います。ひょっとしたら、私の経験から言いますと、3月議会でもひょっとしたら間に合うと理解いたします。その辺について、詳しくお聞かせ願いたいと思います。
 それと、先ほど私が申し上げました、以前から私が言っているのは、いわゆる我々、予算計上されて、いわゆる箱物の予算が上がってきます。図面もなしに、いわゆる国・府の計算方法にのっとって、いわゆる出しました。それで、我々、いわゆる8億という高額の中で予算を審議するんですね。それを、予算を通過したからには、少なくとも担当課には説明責任があるんじゃなかろうかと思うんです。
 どんな建物なのか、どんな規模ぐらいかは、8億ですから、できましたと、これはどの部署においても私は同じだと思うんですけれども、その辺の説明責任ということについては、いわゆる市長、専門的にお答えが必要なら、副市長でも結構です。その辺の説明責任をちょっとお願いしたいと思います。


◯議長(中野 重高) 教育長。
   (教育長 久保 三左男君登壇)


◯教育長(久保 三左男) 倉議員のご質問にお答えいたします。
 何点かいただきましたので、私の方で答えられることにつきまして、お答えさせていただきます。
 倉議員さんには、我々が昨年の9月議会に提案いたしました当時は、文教常任委員会の委員長としてこの問題の推移についてご協力・ご支援、それからご注文をいただきながら進めてきたということがございます。
 今の議員さんのご質問をお聞きしておりましたら、我々の説明責任が十分じゃなかったのかなということも思いながら聞かせてもらっておったんですけれども、いわゆる倉議員さんの専門職を生かした、倉議員さんの持論ということにつきましては、その都度聞かせてもきてもらっておりましたし、それぞれの立場でのこの問題に対するご意見があるなということを思いながら、9月議会で我々が提案させていただいたのは、一刻も早くこの問題について、倉議員さん、民間でのいろんな建築物の扱いについてのもっと短期間にできると、もっといろんなことを工夫して、そう難しい立派な、外から見ていいものよりも、簡素な安価なものをつくるのがいいとかいろんなことを聞かせていただいて、非常に参考にしながら進めてきたような次第ですけれども、用地選定につきましては、非常に木津川市が財政的にしんどいということが一番我々の頭にあったのが一つです。
 それから、もう一つは、何とか建設、結構、この給食センター、何千食という給食センターを準備するためには、かなり2,000から3,000平米の面積が要りますので、この地を確保するということはかなりのことですし、当時の木津川市の地価を見ておりましたら、非常に高価な、土地が値下がりしたとはいえ、高価な状況でありましたので、財政当局や市長部局にお願いする立場の我々としましては、とにかく市有地を活用していこうと、そのことによって、地価、いわゆる土地台を市有地ですることによって浮かしていきたいというのが、一番、この問題を進めていく上での一番最初の我々の共通認識だったわけです。
 2番目は、加茂町時代から引き継いで、皆さん方の、いわゆる保護者の気持ちも含めて、泉川中学校で給食が実施できていないという、いわゆる同じ市立の中学校で給食が、3校では実施されているけれども、1校では実施されていないということについての解決をやっぱり一刻も早く図り、子どもたちに、同じ中学生に給食を提供したいということとあわせて、いわゆる旧木津町内の給食数が爆発的に伸びてきました。
 これは、木津南地区のインフラ整備が進んできましたので、おかげさまで州見台小学校もオープンしましたし、多くの方々の入居が始まり、いわゆる我々の想定しておりました数字よりもすごく伸びてきました。しかも、入居される方々が小学生の低学年から、いわゆる保育園・幼稚園該当の若い世代の入居が始まりましたので、中学生、もう少し大きな年代の方々と思っておったのが、そのような状況でしたので、何よりもとにかく給食を実施してきた地域の子どもたちの給食をきちっとカバーできないということが起こってきたんです。
 倉議員もご承知のとおり、それぞれの年度の予算の査定や予算のいろんな推移につきましては、前年度のもう12月ぐらいに一定の締め切りをしていきますので、我々は平成22年度は何とかいけるんじゃないかと思っていた数字が、詰めていきましたら、急遽しんどくなってきた。22年の4月から、いわゆる旧木津町内の給食も500食ほどオーバーしてしまうというような状況が出てきましたので、とりあえず給食を一日もやっぱりとめることはできないと、これは保護者や子どもたちに対する責任ある者としてできないということで、旧木津町内の給食の継続、それから泉川中学校での給食の早期実施、そういう点をそれぞれのポイントとして、このことについての取り組みを進めてきたわけです。
 そのことによって、何点かの指摘されましたような課題はありますけれども、我々の進めてきたのは、そういう中で議員の皆さん方にも9月議会でいろんなご議論をいただきながら、8億という予算を通していただいて、そのことについての取り組みを進めるスタートを切らせていただいたわけですので、そういうことが基本にあります。
 なお、それぞれの地域に視察に行きましたのは、それぞれの地域の、いわゆる食数と面積や、そのことに係る費用等についての概略を研修させていただくということで、参考にさせてもらったような次第です。
 設計についての入札妨害かどうかということのお話なんですけれども、工事の入札を控えている時期に詳細な、いわゆる設計の状況についてお見せすることは、だれであっても出さないのが、逆に尋ねられた人に対する我々としての責務ではないかという観点でいたしたような次第です。
 ただし、いろんなことを審議いただいております文教常任委員会では、完成予想図をお見せし、1階と2階のそれぞれの部署の配置図等についてはお示しをし、概略については、我々としてできる範囲内のことはそれぞれの時点でお見せをしてきたつもりですので、よろしくお願いします。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 副市長。
   (副市長 今井 洋一君登壇)


◯副市長(今井 洋一) 倉議員の再質問にお答えいたします。
 予算通過後の説明責任というご質問であったかと思いますが、予算通過後、これはもうご承知のように、まず建築設計会社を選定し、入札して、契約を結ぶということになります。そして、その建築設計会社で設計積算が行われるということで、この現在も設計積算の大詰めのところに来ておるというふうに考えております。
 それだけに、でき上がり前に、特に今後速やかに入札に持っていくということにしておりますので、入札前のどこでどういうふうに説明していくのかということは、一般的に言いまして、非常にやりにくい話だなというふうに思っております。
 それから、つい先週もありましたけれども、残念ながら、この間、日本の中でいろんなところで市長、副市長、あるいは担当者が入札前に予定価格を漏らすとか、最低制限価格を漏らすとか、そういう入札妨害事件がいまだに相次いでおります。
 これは、そういう説明責任と、表裏の関係ではありませんけれども、我々としましては、先ほど教育長が申されましたように、入札前に露ほどもそういう疑惑・疑念を招かれないようにやっていく必要もあるということで、そういう考え方が昨年の4月からの入札改革に伴って、木津川市においてもそういう不祥事を起こさないようにということで心がけてきておりますので、そういう我々の慎重なところはあるかと思いますけれども、そういうふうにご理解をいただきたいというふうに思います。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 倉さん。
   (倉 克伊君登壇)


◯5番(倉 克伊) 今の教育長の答弁の中で、一つ、私がなぜかという質問をした中で、いわゆる9月議会に予算が計上されたと、補正予算ですね。6月に、まだ今、副市長の話では、いわゆる今積算途中であるという話なんですけれども、それなら別に12月議会でもいいんじゃないですかということを、私はなぜ急がれてやられたんだから、急がれてやっぱり動くべきであったと。急いだ理由がわからないんですよ、だから。急がれたんだから。その辺をまずちょっと詳しくお聞きしておきたいと思います。
 それと、私は図面を見せてほしいとお願いしたのは、いわゆる平面・立面、パースぐらいです。設計図書を見せよ、仕様書を見せよとは言っておりません。そのどこが入札妨害の提示書類になるんですかとお聞きしているんです。それぐらいの説明は必要じゃないんですかということです。
 じゃあ、その8億、予算を計上されますね。我々はその数字が正しいかどうか、何で判断したらいいんですか。せめて、担当者の方は、どれぐらいの規模で、それぐらいの内容はあるでしょう、もともと。それ以上に浅い部分を見せてほしいと言っているんですよ。その辺をもうちょっと詳しくご答弁願いたいと思います。


◯議長(中野 重高) 教育長。
   (教育長 久保 三左男君登壇)


◯教育長(久保 三左男) 倉議員のご質問にお答えいたします。
 9月議会に提案しておきながら6月までかかっているじゃないかと、そしたら12月でも3月でもよかったんじゃないかというご質問なんですけれども、結果としてはそういうようなご意見が出てくるのはわかりますけれども、実際問題としてこういう結果になってきておりますので、その辺の方は念には念を入れて物事を進めてきたというふうにご理解いただきたいと思います。
 なお、パースでよいということで、その辺の方では、いわゆる倉議員さんの認識と我々そういうことを質問された側の認識とが違っておったというふうに今思ったような次第です。
 今後は、そういうことで、倉議員さんがそういう資料を求めておられるということの理解で進めていきますので、よろしくお願いをいたします。


◯議長(中野 重高) 副市長。
   (副市長 今井 洋一君登壇)


◯副市長(今井 洋一) 倉議員の再度のご質問にお答えいたします。
 先ほど私、答弁させていただいたように、露ほどの疑惑も招かないようにという、そういう姿勢で臨みたいと言っておりますので、決して倉議員の申し出が妨害そのものに当たるとか、そういう疑惑そのものだとか、そういうことを申しているつもりは毛頭ありませんので、露ほどの疑惑を招かないように、私どもとしてはきちっとした姿勢をとっていく必要があるというふうに、入札、契約を執行する部局を預かるものとして、そういうふうに考えております。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 倉さん。
   (倉 克伊君登壇)


◯5番(倉 克伊) 今、副市長の立場上、よくおわかりします。
 ただ、先ほども私、何遍も申していますように、いわゆる文教常任委員会で提示されているわけですね。傍聴者の方にもお見せしているわけです。だから、その分は出せるわけなんですと私は理解します。まして、私は専門的に考えても、入札妨害の露にも当たらないと思います。平面・立面・概要、それ以外の何物でもないです。口頭で言ったやつが図面に載っているだけの話です。入札の積算根拠になる資料はたくさんありますね、ご存じのように、設計図書と言われるやつですね。その一部でもその中に、言葉上、数字が入っていれば別ですよ。面積と部屋数と外観の絵だけです。それぐらいの説明をしておかなければ、我々は先ほどから言うように、箱物予算が出てきたときに一体何を審議するんですか。8億が正しいかどうか、こんなのだれも審議できません。いわゆる国・府の予算が計算が合っているかどうかの審議でしょう。いわゆる、木津川市が補助金をもらえるかどうかの数字の計算ですやん。そうじゃないでしょう。貴重な財政を我々は審議するんです。有効にかつ使われているかどうかを審議するんですよ。その辺をもうちょっと今後、後でもう一度質問しますけれども、もうちょっと具体化して、本来なら我々は予算に入るべきと私は思います。
 それと、教育長、結果としてそうなりましたと、そうでしょう、結果として6月ぐらいに出てきたんですからね。でも、私はこの予算計上されたときに、いわゆる泉川中学の候補地だけが決まっていまして、あとは何も絵が描けていなかったと思います。だから、その辺を、今ちょっと3問目に関連して聞きますけれども、いわゆる合併浄化槽の規模、それから排水計画、それから合併浄化槽の試算、排水の前の水に流すというふうにおっしゃったことを私は覚えていますけれども、その排水の基準値、前の溝に流せるのかどうかも含めて、ちょっと質問を変えたいと思います。


◯議長(中野 重高) 教育長。
   (教育長 久保 三左男君登壇)


◯教育長(久保 三左男) 倉議員のご質問にお答えいたします。
 いわゆる合併浄化槽と公共下水道とのこと等も含めたご質問だったように理解をしております。
 結果としては、先ほども答弁しましたように、下水道を完備しているところにつくるべきだと、いつも議員は持論としておっしゃっておりますので、そのことは頭の隅には我々はありましたけれども、先ほどお話ししましたような、結果としては、合併浄化槽をつくるという、そういうところでの工事となったわけです。
 この地には下水道管が布設されておりませんので、結果として、この地で下水道管を引っ張ってくるとしたらどのぐらいの経費がかかるか、合併浄化槽でいけばどのぐらいかかるかというランニングコストについても一定試算はしてみました。
 概算ですけれども、泉川中学校に下水道を引いてくるとしたら、西からと東からという2カ所からの概算ですけれども、二本松方面から引きますと、鉄道と赤田川という二つの難所を越えてきますので、約8,500万の経費が必要ということになりますし、観音寺地区から引いてきますと、これも川がありますので、約7,000万、初期にこれだけの経費がかかっていることになります。
 なお、下水道費等の費用もかかること等から換算していきますと、合併浄化槽は当初約5,000万の経費が工事費として必要になってきますけれども、そのことから換算していきましたら、ランニングコストをずっと計算していきますと、概算ですけれども、当面10年を目途として見た場合にも、下水道を布設してきて行うというよりは、合併浄化槽の方が安価に上がるという試算を持っております。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 倉さん。
   (倉 克伊君登壇)


◯5番(倉 克伊) 今答弁いただきました、その数字はいつごろ試算されて、市長に提出されましたか。いつごろの時期なんでしょうか。だれが、いわゆる担当課の中でどの方が、いわゆる部署というか、課でも結構ですけれども、どの方が積算されたかということまでお聞きしたいと思います。


◯議長(中野 重高) 教育長。
   (教育長 久保 三左男君登壇)


◯教育長(久保 三左男) 給食センターのいろいろな工事等につきましては、もちろん市長、副市長には十分協議をして、その都度、状況等の報告は行っております。
 なお、この下水道関係のいろんな試算につきましては、これ年度が変わって、新しく部長さんも変わっておられますけれども、前の関係部長さん、今回の部長さん、あわせて協議をしてもらっております。
 以上です。


◯5番(倉 克伊) いつ提出したか、市長にいつ提出されたか。


◯議長(中野 重高) 教育長。
   (教育長 久保 三左男君登壇)


◯教育長(久保 三左男) その都度です。


◯議長(中野 重高) 倉さん。
   (倉 克伊君登壇)


◯5番(倉 克伊) もう一度、手を挙げて質問します。
 いわゆる、9月の補正予算の以前に試算されて提出されましたか。


◯議長(中野 重高) 教育長。
   (教育長 久保 三左男君登壇)


◯教育長(久保 三左男) 倉議員のご質問にお答えいたします。
 ちょっと今、その当時の資料等を持ち合わせておりませんので、私の記憶の範囲内でですけれども、そのことについての細やかなところまでの資料は提供していなかったんじゃないかと思います。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 倉さん。
   (倉 克伊君登壇)


◯5番(倉 克伊) 私は候補地選定について、大変重要な案件を落としておられると思います。いわゆる下水がないところに、いわゆるそういう給食センター、これは大きな事業所扱いになる店舗だというふうに私は調べました。
 そういった施設を下水のないところに選定しようとする部署が、下水のあるところとないところで試算をされずにそこを選定されている。大変、僕は大きな間違いだと思います、これは。
 私は決して泉川中学校にだめだと言っているんではありませんよ。その場所を選ぶことが、それは泉川中学校以外でも、ほかの用地でも一緒です。
 ましてや、私、この前、予算計上された、いわゆる木津南中学、これ今度、予算計上しましたね。これ並行して建築確認を出していたら、あの地域でも建てられますよ、これから着工するんですからね。やろうと思えばです、やる気があるかどうは別にして、あそこの前、下水が通っていますからね。
 この先ほどの答弁の中に、いわゆる木津南地区の中学校の用地の検討はありません。全くされていないです。なぜでしょう。だめだと頭から、鼻からくくっておられるんですね。これは市の市有地ということになるんですね。いわゆる購入は、別にいわゆる債務負担行為で購入はしますけれども、いずれにしても買う土地で、市有地になるんですね。そのことも含めて検討すべきではなかったかと。特に、今度、補正予算で上げているんですから、十分に価値はあったと思います。今、教育長がおっしゃった、いわゆる合併浄化槽5,000万、なくなります。そのことも十分考慮すべきではなかったかと思いますが、私は次の質問に入ります。
 私、実は5月20日、25日に質問したと言いましたが、実は5月中旬に私の知り合いの設備屋さんにこういう図面を書いていただきました。これ、合併浄化槽の図面です。これ、いわゆる2,500食、そして積算も取りました。
 実は、規模は違うんですね。いわゆる1日の排水量、BODの基準も違いますし、1日の排水量は、1日当たり、私の知り合いの方の図面では、いわゆる50立方メートルの1日排出水量です。
 この前、図面見せていただきまして、返してくれということでお返ししましたが、確か記憶では、1日排水量が35立米だったというふうに記憶しております。規模的には約4分の3ぐらいになると思うんですけれども、ですから私がこの試算、6,600万なんですね、ですからそれからいくと5,000万というのは妥当かなと、数字的には妥当かなと思うんですけれども、それで、いわゆる西から引くと約7,000万で、あれはポンプアップが要るんですけれども、ポンプアップを含めて7,000万の工事で下水道課は試算をされていました。
 そこで、いわゆる5,000万の合併浄化槽と下水道を引くのに7,000万、そこへ年間維持管理が約350万から400万かかります。これ、聞いておいてください。年間に約350万から400万の維持管理費がかかります。そこに、泉川中学校の合併浄化槽の維持管理をしています。これ予算を見てください。150何万ですかです。これも下水が引けます。年間に、いわゆる500万以上の維持管理費が要るんです。5年で5,000万です。そうしますと、単純計算したら、もう5年で全くプラスマイナス逆ですね。
 先ほど教育長がおっしゃった、いわゆる下水道使用料があるんですね、下水道使用料が要ります。ただ、これは私の考えですよ、一般会計から特別会計に入る金なんです。いわゆる、下水道の促進に使える金なんです。ですから、これがすべて私はマイナスとは考えません。ですから、差し引きしましても、私の試算ですよ、6、7年でプラスマイナスが逆転すると思います。私は、下水道の投資効果は十分あると認識しています。
 将来、いわゆる泉川中学校、この地域は、一応、あの中学校だけは下水を引いてもよいという区域になっています。ですから、将来に、もうこれ10年先に無駄な金を使うんですよ、維持管理として。そんなむだな金を使うんだったら、下水を引いたらどうでしょう。
 ただし、一つ、教育委員会の懸念がありますね。いわゆる22年に使えない、23年にかかってしまうかもわからない。
 私は、これは市長にお聞きします。これは市長英断なんですけれども、いわゆる将来にマイナスを出すと見込んで、わざわざみすみす見えていて投資する人はいませんよ。
 これ、教育部長に聞きます。これ、自分の試算で5年後、10年後に赤字が見えている。投資をしますか。一遍、そのお考えだけお聞きしたいと思います。


◯議長(中野 重高) 教育部長。
   (教育部長 松本 清次君登壇)


◯教育部長(松本 清次) 倉議員の質問にお答えいたします。
 先ほど教育長が答弁いたしましたように、公共下水道とそれから合併浄化槽の関係でイニシャルコストなりランニングコストの比較を行っております。
 合併浄化槽は、いわゆるイニシャルコストとして5,000万、それから公共下水道の関係につきましては7,000万というような形で聞いておりますので、そういった形で試算をさせていただいております。
 その段階で、平成21年度にそういった工事を行った場合に、どの時点で公共下水道の方が逆転するのかなということでの試算を行っておりますが、資料的には、平成32年の段階では、まだ合併浄化槽が安価ではないかなというような試算結果が出ておる次第でございます。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 倉さん。
   (倉 克伊君登壇)


◯5番(倉 克伊) そしたら、まず市長に、今、私の数字をお示ししました。まず、これが私の数字です。教育委員会の数字も出ています。もう一度試算してください。私は私なりに自信があります。試算してください。もう7月に入札されるんです。タイムリミットぎりぎりです。
 私は別に意地悪で言っているわけじゃないんです。市長も、いわゆる給食センターを建てるのに合併債を中央省庁までお願いして、いわゆる将来につけが回らないように一生懸命努力されているんです。そうでしょう。私は私なりに数字も出して、将来にむだの出ないようにという計算もしました。ですから、もう一度試算してください。
 それで、私は仮に10年ぐらいで、言葉は悪いけれども、ペイにできるということであれば、私はプラスじゃなかろうかと思います。なぜなら、合併浄化槽、25、6年の命です。25、6年後にまたやりかえをしなければいけない。
 それと、もう一つ、排水の場所、前に流すと、溝に、それは間違いないですね。今、環境、環境と言っておられますね。いわゆる大型事業所の排水です。いわゆる、一般的に20ppmという標準数値があります。もっと厳しい数値を出しておられる行政というのはいっぱいあります。そうなると、もうちょっと処理能力が高くなりますね。私の計算は、そこそこ処理能力がしっかりした数字を出されたというふうにお聞きしました。
 予算がないんで、30を、1日排水量35立方メートルという計算ですから、ぎりぎりの数字ではあると思うんですけれども、それを考えて前の水路、いわゆる農用地ですね、あの地域、そこの前の溝に流されるというのは、私は教育上もいかがかなと、こう思います。
 先ほどの質問のちょっと答弁だけお願いしたいんです。将来において私は赤字の出るようなことを自分のいわゆる財産として支出されますかどうですかという質問を投げかけました。一遍、そのお考えを。
 もちろん教育施設ですから、お金だけでは換算できませんという答弁が返ってくるように思うんですけれども、そんなことを除いて、本当に私は大変重要なプラスマイナス差し引きだと思うんですね。ちょっとお考えだけお聞きしたい。市長には、今の答弁をお願いしたいと思います。


◯議長(中野 重高) 教育長。
   (教育長 久保 三左男君登壇)


◯教育長(久保 三左男) 倉議員のご質問にお答えいたします。
 将来的にいろんなことを考えてどういうふうに判断するかという、非常に難しい質問をされておるんですけれども、一番当初に私の方から説明しましたように、これ、給食センターを設置する場所を高価な土地で購入しようと思ったら、1億を超える、いわゆるそういう土地代が必要になってくるんですよ。だから、それぞれの時点で木津川市の財政を考えて、しかし給食センターをつくっていかなければならないという命題があるわけです。だから、そういう点で考えたら、いわゆる土地代を一銭も出さないで何とかいける方法はないかという中での選定地の設定であるわけです。
 倉議員のいろんなご質問は、1年前に時計の針を戻して議論せよというふうに非常に思えて、これは私の思い過ごしかもしれませんけれども、そういうような感じがします。その時点で最善の方法を考えながら進めてきた議論ですので、これ、給食センターでお金が浮いてくるという話は一切ありません。給食を実施すること自体がやっぱり非常に大きな、いわゆる教育的なものを皆さん方に提供していくということですので、できる限りの行財政改革を進めて物事を進めてきております。
 倉議員も少し前にさかのぼっての話をされますので、私も少しさかのぼってお話をさせていただきますけれども、かつて堺市で給食での、いわゆるカイワレ大根の問題が発生しました。私はこのとき学校現場におったんですけれども、全国の子どもたちの安全や安心を守るという点から考えて、日本の給食というのは、これいずれストップしてしまうんじゃないかというような非常に懸念を持ったわけです。
 というのは、あれだけの大きなことになったけれども、結果としては原因が何であったかということもわからないままに物事が推移しましたけれども、その当時のいろんな関係者の方々の苦労や、あるいは日本国中のいろんな給食に対するそういうものを考えていきましたら、非常に大きな課題を全国に投げかけたわけです。私はこれは仕方ないな、最終的にはみんな弁当に切りかえざるを得ないなというふうに思ったんですけれども、そこで日本の給食、教育に携わる皆さん方が非常な努力をされて、あれ以来、いわゆる学校給食では生野菜のサラダはつけていません。年に何回か給食運営協議会というのがあるんですけれども、そういう中で、お母さん方からは、やっぱり生野菜が欲しいという要望が出てきますけれども、しかし子どもたちの安全な給食を実施するという点から考えたら、生野菜でも一度熱を通して少し温野菜にして提供して野菜を提供するというようなことで、日本の給食関係者はその困難な時期を乗り越えて現在に至ってきております。
 しかも、最近では食育という日本国民の健康や命を守るというところまで給食というものが位置づけられておりますので、我々としては給食を一日たりとも欠かさずに実施していくという使命を帯びる仕事をさせてもらっているわけですので、そういう観点から言いましたら、10年後、15年後、20年後というふうに計算していきましたら、部分的には一定の経費の支出をお願いしていくことになるかもしれませんけれども、現時点で判断して何とか見通しの立つという方向で物事を進めてきておりますのが現時点の木津川市の教育委員会の進めている方向です。
 以上です。


◯議長(中野 重高) ちょっとここで議長の方から発言をしますが、今定例議会から一問一答方式になりまして、行政側の答弁も簡潔でお願いしたい、質問に対してのできるかできないか、先ほど専門的な質問もあった中で、見解でございますから、その部分だけの発言でとどめていただきたいなと、議事進行上、私、そのように考えているんですが、質問者、倉さん、どうでしょうか。
 倉さん、どうぞ。まだあるんですか。答弁だれですか。
 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 倉議員のご質問にお答えをいたします。
 給食センターの今までのいきさつについてのご質問もいただきました。
 教育長が答弁申し上げましたように、急激に子どもがふえてきたという中で、給食の対応をどのようにしていくかということの中で、ある程度早い段階でという中で補正が出てきたということでございます。
 倉議員がおっしゃいますように、合併された町、市では、一定、センターを大きく一つにして効率を図っていかれているところも多くございます。
 そういった中で、今回はやはり子どもたちの安全も確保していかなくてはいけないということの中で、一定、分散型ということの教育委員会からのそういったご意見もございまして、子どもたちが給食が平等に受けられないということの中で最終の決断を下したというところでございます。
 しかしながら、木津の学校給食センターも非常に老朽化しておりましたので、中の器具をすべて入れかえていかなくてはいけないということについては、大きな投資をしていかなくてはいけないというのも事実でございます。
 そういった中で、今後のランニングコストですね、それをやはりどのように見ていくかということは非常に大きな位置づけであるというふうに思いますし、先ほどいろいろ質問の中でも私も思い出していたんですけれども、この庁舎の設計につきましては、旧木津町のときでしたけども、吹き抜けが設計に入っていたのを、非常にランニングコストが高いということで、それをやめようということの意見とか、いろんな議員が意見を出す中で設計を変更したという経緯もあったなというふうに先ほどちょっと質問を聞きながら思い出していたわけでございます。
 いいものをつくっていく、そして同時にやはりランニングコスト、そしてできるだけ効率化も図った中でサービスを提供していくということは、私たち行政にとってはやはり必要不可欠なことであるかなというふうに考えております。
 浄化槽の比較と公共下水道の比較、今、いろいろ試算をしていただきましたが、10年そこそこはやはり浄化槽の方が安価ということで試算も私もいただいておりますが、今後、いま一度下水道との試算の方をもう一度確認せよということでございますので、その点については原課に確認をしてみたいというふうに思います。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 倉さん。
   (倉 克伊君登壇)


◯5番(倉 克伊) 教育長の答弁の中で、給食センターで利益を生む云々の答弁がありましたけれども、もちろん私もそう思っています。子どもたちの安全のためによりよい給食を安価で安全に送りたいというのは、それは私も同じ思いです。
 ただ、それと、いわゆる将来においてむだな金を使うか使わないかは、全く私と別の持論の展開をしていますので、答弁とちょっと食い違っていますので、よろしくお願いしたいと思います。
 私が言いたいのは、とりあえず予算計上される段階で、私が今申し上げた試算を先にしておくべきである。今回、特に特殊なケースだと私は理解しています。ほかの部署がこういう形で突然出されたという過去に経緯はないし、これから将来にも出てこないと思いますよ。
 ただ、ほかの部署も含めて、教育委員会に言っていますけれども、いわゆるこんな数字だけ予算計上されて、後づけの形でやるから6カ月もかかるんですよ、設計に。どうしよう、ああしようと、それから議論に入っているんですよ、これ。だからですよ。私は根拠のある数字をもって予算計上してほしい。そしたら、2カ月、3カ月で、少なくとも事業は前へ進みますよ。それを言っているんですよ、基本的に。
 それと、私、基本的には大規模給食センター推進派ではありません。実は、中・小規模、いわゆる3,000食前後を3施設ぐらいあればいいかなと思っております。これは、教育長とほとんど同じ考えで、O157対策とか安全性を考慮した場合にそれぐらいが一番いいかなとは私は思っております。これは、うちのさくら会では二分する意見なんですけれどもね。
 ただ、とにもかくにも、いわゆるそういう検討が木津川市の教育委員会で何遍議論されましたか、新しくなってから。されていないでしょう。
 私、前に言いましたが、いわゆる去年の7月の教育委員会の定例会、8月の教育委員会の定例会、一言も給食センターの「給」も出ていません。私がやいやい言いだした、いわゆる9月の定例会で給食センターの報告がありました。これでは、まとまな検討とは言えないでしょう。
 そのときの松本部長の答弁は、私、よく覚えております。教育委員会では、これは委員の所管事項ではありません。とんでもない話です。覚えておられますか。補正予算の委員会で私が質問した答弁です。所管事項なんて、とんでもない。教育委員会の所管事項の中に「学校給食」と書いています、ちゃんと。
 ですから、もっと真剣にやってくださいよ、8億もの建物を建てるなら。そしたら、今ごろ工事着工していますよ、既に。ということですね。テニスコートがありますから、多分、テニスコートの移転からすれば8月という算段はしながらやっているんで、今の時期までいいやろうという発想なんでしょうけれども、それなら別に12月議会でもいいような気がしますね。過去のことを別にぐじょぐじょ言う気はありません。ただ、私も先ほどから申していますように、将来においてむだになるお金だと私は思います。
 それと、試算の中で、いわゆる泉川中学校の合併浄化槽の維持管理は含んでいませんね。これも含めて、早急に試算してください。私は、10年もせんうちに完全にプラスマイナス逆転になっていると、こう思います。
 市長が一生懸命合併特例債をお願いしている中で、その建物の浄化槽の維持管理でまた逆に将来においてマイナスになると、こんな不合理なことはないでしょう。ですから、もう一度、入札までに数字の検討を出してください。これが私の、いわゆる結論的な一つのお願い、提案であります。
 それから、もう一つ、前から常々言っていますが、いわゆるこういう箱物行政を予算計上されるに当たり、当初から専門屋さんというか、技術者を参画させてください。それをやっていれば、そんなことはない、こんなことは当初から起こっていませんと私は思います。今、技術屋さんが少ないということで、特に建築士が大変不足している中なんですけれども。それから、図面の段階でも参画させてください。
 少し話は変わりますけれども、私、文教常任委員会で、今の新設の中学校の中で、いわゆる丸の吹き抜けがあります。この前も、丸の吹き抜け、そのまま出ていました。丸と四角の吹き抜け、これ丸と四角の検証をしてください。四角に書いたら安くなりますよ、検証されましたか。多分、引き継ぎもされていないでしょう。今、そのまま文教常任委員会、聞いておいてください。図面が丸の吹き抜けで出ています。これ、丸と角で値段が違うんです。50万、100万、すぐ変わります。
 行政の皆さん、自分の50万、100万、丸と角で変わるなら、角にするでしょう。何で、そんな検討をしないんですか。自分らの、いわゆるポケットマネーで出す、いわゆる財布から出すという思いでやったら、絶対、みんなそういう検討をします。全く設計事務所任せになっています。その辺も含めて、いわゆる機構改革と言いますか、いわゆる設計までのプロセス、その辺も含めて、市長、どうでしょう、真剣にちょっとこういう組織というのをつくってください。設計段階、箱物行政、もしくは工事行政で、こういう形で技術者を入れますとかという形、その2点をもう一度、いわゆる下水とのもう一遍比較検討、これは入札までにしてください。できれば私に答えをくださいと言うよりも、文教常任委員会にも私は報告していただきたい。プラスマイナスこんなんですよと、早急に。私も、一応数字的にこういうに持っていますので、一応、文教常任委員長さんにお渡ししておきます。
 この2点、答弁をよろしくお願いします。


◯議長(中野 重高) 教育長。
   (教育長 久保 三左男君登壇)


◯教育長(久保 三左男) 議長の方からご指摘をいただきましたので、簡潔に答弁させていただきます。
 倉議員からいろいろご指摘されましたこと、今後の施策の進行に生かしていきたいと思います。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 倉議員のご質問にお答えいたします。
 いろんな最初の初期の段階、図面の段階から、そういった専門的な人を入れていろいろ意見を聞くべきであるというご質問でございます。
 どういうふうにやっていけばいいのか、人の確保も含めて、検討はしてみたいというふうに思います。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 倉さん。
   (倉 克伊君登壇)


◯5番(倉 克伊) 議長のお示しのとおり、大変簡単明瞭過ぎて、私もどう次に言えばいいかわからないんですけれども、とにもかくにも大変厳しい財政の中で、いわゆる新しい事業をされる、そういった中で、私は50万、100万でも当初から削れる方向、有効利用できる方向を検討していただきたい。ほかの事業に回せる余地は十分あるんです、最初から検討すれば。
 このことに限って言えば、いわゆる合併浄化槽と下水の比較検討、どの年度でプラスマイナス、それは人によって違うでしょう。でも、私はいわゆる合併浄化槽という性格上、そしてこの特殊な建物の性質上、機械物ですから、25、6年と言われているのがひょっとしたら早く壊れるかもわからない、これは機械物ですからね。そういった部分、それから先ほど言ったように、旧の泉川中学校の合併浄化槽の維持管理まで、いわゆる下水道に引けば、要らなくなるわけですから、その辺も含めて、下水道使用料とプラスマイナスしても、私は十分、下水道を引くに値する数字ではないかと思っております。どうぞ比較検討してください。その数字は、できれば議会の方に比較検討の数字はお示しいただきたいと思います。
 それと、先ほど言いましたように、技術屋、ことしもいわゆる建築士は採用がなかったわけなんですけれども、いわゆる技術屋さん、仮に採用しても、その方がそういう建築専門屋で、建築の中でも範囲が広いので、いわゆる建物の専門屋であるとか、いろいろあると思うんですけれども、いずれにしても知識をお持ちと、そういうようにおはかりします。
 また、副市長、そういう専門屋でもありますので、できたらその見た時点で、どうやこうやという指示ぐらいしてくださいよ。私はできたと思うんですけれどもね。そういった、いわゆる専門的にも比較検討して、プラスマイナス、できれば将来において損益が出ないような形をとっていただきたいと思います。
 もう一度、ちょっと市長、どうでしょう。私が言ったことで、市長が、いわゆる「合併特例債を使ってでも将来に負担を残さない」とおっしゃいました、先日。比較検討して、5年、10年の間にプラスマイナスが逆転するようであれば、私は下水を引くべきであると思います。その辺のお考えを市長にお聞きしたいと思います。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 倉議員のご質問にお答えをいたします。
 まずは、下水の比較検討をもう一度すべきということで、今、ご質問をいただきました。そういう中で、検討はしてまいりたいというふうに考えております。


◯議長(中野 重高) 倉さん。
   (倉 克伊君登壇)


◯5番(倉 克伊) 比較検討してほしいということは、私もお願いしておきますし、これ以上何遍言っても、後は水かけ論になります。
 どうぞ貴重な財政を有効に使っていただくよう、今後もよろしくお願いいたしまして、私の一般質問といたします。
 以上です。


◯議長(中野 重高) ただいま10時55分、11時10分まで休憩します。
   午前10時55分 休憩
   午前11時10分 再開


◯議長(中野 重高) ただいま11時10分、休憩前に引き続き会議を開きます。
 一般質問を続けます。
 3番目、尾崎輝雄さん。
   (尾崎 輝雄君登壇)


◯22番(尾崎 輝雄) 議長の指名により、22番議席、尾崎輝雄です。
 通告書によりまして、4問質問させていただきます。
 1問目、2問目は、多くの工事が残されていますので、プラスになればと思い、質問させていただきます。
 1問目、「行財政改革として」、公共施設の維持管理費について、平成20年度の1年分です。道路維持管理事業費5,650万9,353円、街路樹など管理事業費2,638万3,804円、河川維持管理事業費2,806万644円、公園維持管理事業費1億132万7,413円となっている。
 公園につきましては、木津川市には92の公園があります。うち82公園は管理課が管理をしておりまして、7公園は緑と文化・スポーツ振興事業団が管理をしております。2公園は社会教育課が管理をしております。1公園は木津川市と奈良市が管理をしております。
 私は公園につきましては、管理課が管理している82公園を対象に質問いたします。
 道路も答弁をいただいて、管理状況を聞きますので、その後、道路の質問もしたいと思っております。
 例えば、州見台公園は、遊具と言えるものがない。最初は、多くの大人や子どもたちが集まり、にぎやかでした。子どもたちは、段ボールをおしりの下に敷き山を滑っていた。確かに、ごみも多く散らかっていたが、教育的にも決まったスタイルの遊具で遊ばせたりするのではなく、知恵を使って自由に遊ぶことが大切であると思う。公園については、設計段階からコスト意識を持ってつくるべきと考える。
 また、既存の公共施設の樹木や遊具を減らして、樹種や植栽の位置をみなすべきと考える。
 こう考えると、人は身勝手なもので、木を切るな、遊具をなくすなと意見があると思うが、木や遊具の後に防災を考えた防災倉庫を設置するなど、工夫することにより行財政改革につながるのではないか。
 よって、道路、いわゆる街路樹、河川、公園などは、どのように管理されているのか、お答えください。


◯議長(中野 重高) 建設部長。
   (建設部長 炭谷 育夫君登壇)


◯建設部長(炭谷 育夫) 建設部長でございます。
 尾崎議員のご質問にお答えいたします。
 現在、市道につきましては、1,392路線、約480キロメートル、河川につきましては、市準用河川41河川、公園につきましては、92カ所、約46ヘクタールを維持管理しております。
 道路につきましては、維持管理を怠ると重大な事故につながることから、当市におきましては、毎月、旧町ごとに道路パトロールを行うとともに、職員に情報の提供を依頼してございます。
 道路の悪いところを直しながら強い道路にするのが通常のやり方ですが、この状態で置いておくと、舗装が継ぎはぎだらけとなり、そこからまた傷んでいくというようなことで、結果的に修繕の規模が大きくなり、なかなか更新ができなくなります。そこで、舗装改良すべき路線に順位をつけ、計画的に更新することも、長い目で見ればコスト縮減につながると考えています。
 また、道路維持管理につきましては、安全・安心を確保するという観点からコスト縮減を図りづらい面もございますが、国道等で行われている道路照明の「間引き照明」や明るさを減らす「減光照明」、水銀灯をナトリウム灯に変えていくなど、電気料金の縮減についても検討したいというふうに考えております。
 公園については、議員から、設計段階からコストを意識してつくるべきとの指摘をいただいておりますが、公園には、街区公園、近隣公園、地区公園等がありまして、それぞれの役割を果たしており、公園ごとに特徴づけが必要と考えております。
 しかし、遊具や植栽が過密にならないような配慮をしています。
 また、公園は豊富な緑があり、火事のときに延焼を防ぐ防火帯の役割を果たすなど、存在することで大きな役割を果たしていると考えています。
 次に、防災倉庫についてですが、現在も公園敷地内に一部設置しておりますので、今後もそのような措置になると考えております。
 防災上の観点から申しますと、道路・公園といった公共施設は、都市防災上、防災空地としての機能を有しております。
 道路・公園は火災の延焼を防ぎますし、甚大な災害時には公園は避難場所として利用することができます。
 今後、大きな施設として整備される木津中央地区内の道路・公園がございますが、公園施設に敷設されるベンチ・東屋等につきましては、防災用具を収納することができる仕様にするなど、広域災害時に最大限利用できるような水準にしたいと考えており、計画の最初の段階から折り込むことで設置費のコストダウンを図ってまいりたいと考えます。
 今後も、道路や公園等の維持管理費用の縮減を念頭に置きながら進めてまいります。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 尾崎さん。
   (尾崎 輝雄君登壇)


◯22番(尾崎 輝雄) 答弁いただきました。
 1,392路線ということで、その中から2路線に絞りまして質問いたします。そして、公園につきましては、2カ所に絞って質問します。
 今、市道については、1,392路線ということで、約480キロメートルを管理しているという形の中で、まず1点目といたしまして、向陽台へ行く道、いわゆる約100世帯がございまして、東山墓地永代使用数が1,500区画余りあります。その道路に関しまして、なぜ、いわゆる先ほども舗装が継ぎはぎだらけとなりと、そうやっていくと大きな修繕費がかかるということにもかかわらず、夏になりますと、素材はわかりませんけれども、コールタール、私はそういう知識しかないんでわかりませんけれども、いわゆるこの夏場の暑いとき、私も3日ほど前に見に行ったんですけれども、手で押すと、やわらかく、ゴムのようにクッションみたいになっています。30度、当然、アスファルトで超えていきますと、歩いている人が靴にひっつき、またぞうりも取られるというようなことをお聞きいたしております。なぜ、あのような、いわゆる墓地というのは、やはり東山墓地というのは、木津川市墓地と言うのか、費用も捻出しておりますので、その辺を考えて、なぜあのような修理をされるのか。駐車場近くまで行きますと、本当にかめの甲のようにアスファルトがなっております。あれでよいのかわかりませんけれども、どういう修理と今後の計画をしておられるのか、お聞きしたいと思います。


◯議長(中野 重高) 建設部長。
   (建設部長 炭谷 育夫君登壇)


◯建設部長(炭谷 育夫) 尾崎議員の再質問にお答えいたします。
 向陽台の道路の関係でございますが、この向陽台につきましては、約40年前の開発でございまして、当時はコンクリート舗装をしていたものというふうに思っております。
 そのコンクリートが傷みまして、その上にアスファルト舗装をしたものでございまして、今、尾崎議員がご質問のコールタールを塗ったような感じというふうなことでございますが、コンクリートのひび割れのところがどうしてもアスファルトの方にもひび割れがしてくると。こういうことから、そのひび割れにつきましては、補修剤を塗りまして、雨がアスファルトの下に浸透しないような補修の仕方をしてございます。
 これにつきましては、水が入りにくくするということで、道路の下を洗わないような格好にしているものでございまして、今後につきましては、道路補修につきましては、墓地にも行かれる方がたくさんありますし、大きな改修というのはなかなか難しいわけでございますが、今現在におきましては、市内のあらゆる地域の方から道路補修につきまして要望をいただいておりますし、危険度の高いところから舗装のやりかえをやっているところでございまして、下水道が整備と同時に一緒にさせていただくというのが今の考え方でございます。
 今の30何度を超しますと手につくというような状況も出てくるわけですが、当面の雨をしのぐ、そういうような補修をさせていただいているというところでございます。
 また、かめの甲羅的な個所につきましても、市内あらゆるところでそういうような発生が起こっております。その都度、毎月のパトロールにおきまして、課員が修繕をしたり、またそれに及ばないときには業者を呼びまして補修をさせていただいているところでございます。
 まず、危険箇所から修理をしていくということでさせていただいております。
 また、道路の改修計画につきましては、市内全域にわたりまして優先順位をつけながら改修をさせていただいているところでございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 尾崎さん。
   (尾崎 輝雄君登壇)


◯22番(尾崎 輝雄) 今、答弁いただきました。
 下水道工事と同時にということでございますが、ある程度、ここは木津川市の墓地として考えることであれば、下水工事は、なるほどあの地域は調整区域なんで、後延ばしになるのは当然だと思います。
 しかしながら、ここまで道路が傷むとなれば、下水道をつなぐのは恐らく遅くなるかもわかりませんけれども、道路改修のために下水道も一緒にやっておくと、いずれするんだからジョイントすると、それぐらいの切りかえをやっていただいて、道路を仕上げ、下水も仕上げ、ジョイントするのが遅いというような手順、段取りをした方が私はいいと思います。
 ここは、下水道が仕上がるのはじゃあいつですかということをお聞きしますけれども、それだけ待てますか。じゃあ、下水道はいつここは計画に入っていますか、聞きます。


◯議長(中野 重高) 建設部長。
   (建設部長 炭谷 育夫君登壇)


◯建設部長(炭谷 育夫) 建設部長でございます。
 再質問にお答えいたします。
 下水道の計画につきましては、まだ年度を申し上げるような時点ではないというふうに聞いてございますが、道路補修につきましては、ひび割れ、またかめの甲になったような形になった場合におきましても、今現在のところは部分補修をさせていただいております。まず、市内あらゆる箇所にそういうような箇所がございますが、危険度の高いものから修繕をさせていただいているというところでご理解をいただきたいというふうに思います。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 尾崎さん。
   (尾崎 輝雄君登壇)


◯22番(尾崎 輝雄) 今、危険度という言葉がございましたけれども、危険度というのは、土砂災害とか、そういうようなものを含めて危険度と言うのか、例えばあれだけのくぼみがあれば、お年寄りさんがお参りされて足をぐねる、これも大きな危険度ではないですか。だから、下水道工事がいつかわからないということになれば、いずれ下水道工事はせんなんところですわ。
 ということは、中央地区に隣接して、中央地区と何らの関係も援助もURからいただくことはできませんけれども、いわゆる中央地区がかなりよくなって、こっちがそのままだというような形になるんで、私も先ほど言ったように、道路を優先して下水道工事も終わっておいて、いつかつなぐという道路補修を考えられたらどうですかということで提案しております。そのことにつきまして、もう一度お答えいただきたいと思います。


◯議長(中野 重高) 建設部長。
   (建設部長 炭谷 育夫君登壇)


◯建設部長(炭谷 育夫) 既存の道路というのは、URの開発から絡みまして、その周辺道路というのは非常に大事なところでございますし、そこにつなげるところにつきましては、見た目にすごく悪くなっているような状況もございます。
 この件につきましても、今後の課題といたしますが、私どもといたしましても、危険の高いところから優先順位をつけながらさせていただいておりますし、私もこの墓地につきましては、歩いて参拝に行っているところでございまして、現在のところ、今すぐ全面的な改修をしなければならない、こういう路線には私どもの優先順位の中では入ってございませんので、ご理解をいただきたいというふうに思います。


◯議長(中野 重高) 尾崎さん。
   (尾崎 輝雄君登壇)


◯22番(尾崎 輝雄) 次に、もう1点、道路関係に行かせていただきます。
 木津川市の平成20年度の防犯灯の電気料金ということで、3,586万3,193円であります。まちを暗くせよと言っているのではないということを理解していただきたい。まちを明るくすることによって犯罪が起きにくい、減るということは知った上で質問します。
 今後発生いたします南地区の木津中央線、うちのさくら会の阪本議員からも再三質問があったと思いますけれども、約3キロメートルございます。道路の街灯400ワットの水銀灯、防犯灯は100ワットの水銀灯、合わせて167個。参考までですけれども、両方ついているポール1基、200万円ほどつくそうです。その3キロの電気代が1年間で、URが今払っていただいていますけれども、700万円要るということです。それと、樹木の剪定、清掃で560万、いわゆる3キロで、中央分離帯含めて、歩道含めて560万、道路の修理100万円です。合計1,360万円余していると。いち早く府の管理にならないのか。一たん市の管理になってからでないと府への管理にならないのか、お答えいただきたい。


◯議長(中野 重高) 建設部長。
   (建設部長 炭谷 育夫君登壇)


◯建設部長(炭谷 育夫) まず、先ほどもお答えをさせていただきましたが、防犯灯、また道路照明等につきましては、今現在、まだ現行の照明、また水銀灯をナトリウム灯に変えていくと、こういうようなことも頭に入れながら検討していきたいというふうに考えております。
 また、南地区の東中央線の関連につきましては、京都府といろいろと協議をしているところでございまして、京都府に対しましての管理道路への認定を、こういうことで20年の11月28日に要望を現にしております。
 これにつきましても、将来的な路線の考え方、これも含めながら京都府と協議を進めているところでございまして、東中央線におきましては、その場所を府に持っていただきますと、また木津横田線の道路の考え方というものが変わってまいります。木津横田線の関連も含めながら検討をしていきたいというふうに思っております。
 また、それ以外の木津川市全体の中での市道のあり方、また府道のあり方等につきましても、今、鋭意京都府と協議を重ねているところでございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 尾崎さん。
   (尾崎 輝雄君登壇)


◯22番(尾崎 輝雄) 今、答弁いただきました。
 ナトリウム灯という言葉が出てきました。じゃあ、700万円がナトリウム灯にすればいかほどぐらいになるのか。
 それから、木津横田線を考えているというのは、どのように考えておられるのか、答弁よろしくお願いします。


◯議長(中野 重高) 建設部長。
   (建設部長 炭谷 育夫君登壇)


◯建設部長(炭谷 育夫) 照明については、今現在水銀灯ということでございますので、ナトリウム灯の方が照度は少し落ちるかもしれませんが、電気代等については安くつくのではないかというふうに思っておりますし、その比較等につきましてはまだ現在できておりませんが、市で現在払っておりますのは、1カ月につき南地区の道路照明等で約80万弱だというふうに聞いております。これにつきましては、安くつく方法を検討したいというふうに考えております。
 横田線の関係でございますが、中央地区、今の東中央線の関係でいきますと、一般地方道の木津横田線、これは旧市坂の真ん中を奈良へ向かう道路でございますが、京都府及び奈良県がそれぞれ管理しておりますが、この位置づけにつきましても、中央線の貫通により変化をしてきておりまして、府と市のそれぞれの役割分担等が出てまいりまして、道路網の再編を検討していきたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 尾崎さん。
   (尾崎 輝雄君登壇)


◯22番(尾崎 輝雄) 答弁いただきました。
 木津横田線の変更という意味にとっていいのか、いわゆる奈良市の水道の施設のあるところから奈良道までのことがという意味合いではないかなと思いますけれども、そういうお話が出ている中で、じゃあ結論めいたことを言いますが、東中央線、実際は2,950メートルですけれども、約3キロの府への移管はいつごろになりますか。副市長、お願いいたします。


◯議長(中野 重高) 副市長。
   (副市長 今井 洋一君登壇)


◯副市長(今井 洋一) 尾崎議員の再々質問にお答えいたします。
 東中央線、約3キロの府への移管はということでございますけれども、今、端的に言いまして、地方分権改革ということで、国道163号を初めとして国の方は各都道府県、府県管理を言っております。これに対して、結論、京都府の方、まだ明確には出ておりません。
 といいますのが、この163管理に関連しまして、この東中央線の北の端、木津川架橋、これがそういう163のバイパスにも位置づけられるということになっておりますし、天神山線もしかりという中で、京都府の方としては、また木津川市も同じですけれども、木津川架橋の区間なり天神山線、天神山線は国の方で整備してもらってから京都府が引き取りたいということで、実にそのとおりだと思いますけれども、そこの結論がまだ出ていないと、木津川架橋の方は京都府がやるということですので、そういう地方分権改革の中での国道から府県道への移管という問題が一番大きな問題としてある。
 それから、いつかの議会でもお答えさせていただきましたように、この間の市町村合併によりまして、それまで複数の市町村にまたがる府道が起終点ともに一つの市なり町の中に含まれるということで、府道の要件が当時と今とでは変わってきているということから、京都府の方では、言い分としましては、要するに府道として面倒を見る部分もあるけれども、またギブアンドテイクで、市町村の方に管理してもらう部分もあるということで、先ほどの国道163の関係がありますので、その辺の整理、結論づけは今少し待ってほしいということを、私もこの議会の直前に直接本庁の担当課長にも確かめておりまして、残念ながらまだいつということはお答えできません。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 尾崎さん。
   (尾崎 輝雄君登壇)


◯22番(尾崎 輝雄) 次、公園2園について質問します。
 管理課が管理しています公園82公園の、先ほども言いましたけれども、1年間の管理事業費1億132万7,413円であります。決算でこのように出てくると思いますが、それを直しますと、1平米当たり管理費257円、坪当たり850円を要しているということでございます。
 南地区には、いわゆる地区公園、街区公園合わせて10公園がございます。木津川市の管理となっております。
 州見台2丁目にあります「つるばみ公園」の滑り台はいまだ使用ができない。なぜ、使用できないのか。滑り台が使用できない公園まで、昨年の4月から木津川市は管理しているのはどういうことか、お答えいただきたい。


◯議長(中野 重高) 建設部長。
   (建設部長 炭谷 育夫君登壇)


◯建設部長(炭谷 育夫) 再質問にお答えいたします。
 建設部長でございます。
 つるばみ公園の関係でございますが、つるばみ公園の遊具につきましては、市が引き取り検査を行った際に検査をした結果、遊具にふぐあいがございまして、それにつきましてURと協議をした結果、URの方で直すように指示をしたところでございます。その指示に従いまして、URは直す計画をしてございますが、これも7月末ごろに完成をすると、こういうふうに聞いております。
 滑り台がございまして、滑り台の勾配が反対側になっておりまして、そこを滑りますと、小さな児童ですと、反対側へ落ちてしまうというような大変危険な状況でございまして、これにつきましては、根本的な形の中で直させるということで、少し時間はかかっておりますが、きちっとしたもので対応させていただきたいというふうに思っております。
 また、その管理をなぜしているかということでございますが、その公園につきまして、遊具については使用できませんが、公園につきましては木津川市として使用できるものでございますので、住民の皆さんには、大変遊具だけ囲って使用できない変な形になって皆様方にはご迷惑をおかけしているところでございますが、公園の全体部分については使用できますので、市が管理しているものでございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 尾崎さん。
   (尾崎 輝雄君登壇)


◯22番(尾崎 輝雄) 遊具だけ使えないということの答弁でございますけれども、じゃあ家でたとえれば、ふろが使えないのに引き渡しを受ける、また引き渡すものもないでしょう。公園も、それと同じだと私は思います。
 遊具というのは、公園の中心の部分です。中心の部分であれば、それをちゃんとしてもらう、検査をしていただいて、あかんかったということを出していただくことはよかったと思います。じゃあ、そのつるばみ公園をURで管理してくださいというように、なぜそのようにしなかったのかということを私は言っております。もう一度、その辺よろしくお願いいたします。


◯議長(中野 重高) 建設部長。
   (建設部長 炭谷 育夫君登壇)


◯建設部長(炭谷 育夫) 建設部長でございます。
 URの管理になぜ全面的にしないのかということでございますが、これにつきましては、公園等につきましては、すべて私どもの方で引き受けを受けました。あと、道路等につきましては、全面改修等が済むまでURの方で管理をするようにというような指示をしておりますし、また公園のある部分の法面につきましてもURの方でせよというような、ちょっと違った形の中でURに負担を今現在もしているところでございまして、この公園につきましては、私どもの方が管理をしていることになりますが、既に私どもが管理しなければならない部分につきましてもURにさせているというところもございまして、その辺のところにつきましては、紳士協定の中でプラスマイナスが合うようにさせていただいておりますし、現在も、本来なら道路等につきましても引き継ぎを受けている時期でございますが、すべて私どもが検査をいたしまして、合格というところまで出るまではURの方でさせるということでございますので、その辺のところご理解いただきたいというふうに思います。


◯議長(中野 重高) 尾崎さん。
   (尾崎 輝雄君登壇)


◯22番(尾崎 輝雄) いわゆる、URと行政間の甘さだと思うんです。そのようなことは、一企業としてやった場合、絶対あり得ないことです。
 4,442平米あります。257円、細かい話をしますけれども、1年間、丸っぽ114万余り要ってます。2年間、これもしもURが管理していましたら、230万ほど木津川市としては助かるわけです。
 私は、行財政改革という形の中で取り入れているのは、そういう意味なんで、今後、中央地区も開発がありますけれども、その点を含めて、また私、後でも南地区ということで質問が出てくるかと思いますけれども、これは要望に変えますけれども、その点を通じてしっかりした交渉をやっていただきたい。厳しい財政の中でありますので、よろしくお願いいたします。
 続きまして、2問目の公園に入ります。
 木津川台に12公園、同じく地区公園、街区公園を含めてですけれども、11カ所の街区公園の中ですけれども、なかよし公園には運動場があります。全体2,400平米のうち約半分の1,200平米が運動場となっております。その中に集会所、砂場もあり、全体的にシンプルであります。小学生2年生から5年生の子どもが14人、野球やサッカーでにぎわっておりました。
 同じ時間帯に、いわゆる12公園に行く、4時から5時の平日でございますけれども、この公園だけ小学生がいた。私も安堵いたしましたけれども、今の子どもは遊ばないで、家でゲームとか塾ばかりかなと思っていたら、子どもさんにお聞きいたしましたら、いや、2年生から5年生ですということでありました。
 そして、また祭日にも行きましたら、暑さ、人間というのは17度以上になったら外に出たくなるし、また27度以上になると中に入りたくなると。これ、体温からもっても当然だと思うんですけれども、休みの日でも親御さんでキャッチボール、あるいは野球をやっておられたと。他の公園は、暑さ、1時、2時というような、1時半とかという時間帯でしたけれども、1人も公園にはおられませんでした。
 そんなことで、やはりこれも同じことですけれども、このような公園を企画いたしまして、どのように思われておられるのか、お答えいただきたい。


◯議長(中野 重高) 建設部長。
   (建設部長 炭谷 育夫君登壇)


◯建設部長(炭谷 育夫) 建設部長でございます。
 議員もいろんな公園を見て感じていただいたというふうに思うわけでございますが、私どもも開発のときから、その公園等には協議に入りまして、いろんな協議を含め、また例えば梅美台の公園につきましては、梅美台小学校の児童も含めて一緒にその公園をつくってきたというような経過もございます。
 いろんな形の中で公園は整備をしてきたわけでございますが、先ほども議員のご指摘にありましたように、コストがかかりにくい、将来的にもランニングコストが削減できるような計画の中で公園を今後もつくっていきたいというふうに思っております。
 今の公園につきましては、暑ければ、大きな木の下で休憩できるように、また東屋等を設けたり、そこで休んだり、会話を楽しんだり、また小さなキャッチボールとか、そういうようなものができるような公園も、あらゆる形の中で公園のそれぞれ違った形で開発者と協議をしながらいろんな形の公園を計画してきてございます。
 その公園につきましても、大変ブームになるときもありますし、またそのブームが沈むというときもございます。この辺につきましては、公園のあり方、こういうのは常に変動してまいりますし、我々もその変動、住民の意識、また児童・生徒の意識等も考えながら、今後の設計には検討をしていきたいというふうに思います。


◯議長(中野 重高) 尾崎さん。
   (尾崎 輝雄君登壇)


◯22番(尾崎 輝雄) 中央地区にはもう公園の位置も決まっていますけれども、先ほど言いましたように、設計、あるいは維持費の要らないようにということを特に心がけていただきたい。
 精華町の精華台1丁目にありますかおり公園も、運動場というのか、あります。それは、かなり立派な運動場をつくるのにはお金は要るのかなと思うんですけれども、やはり何か芝生のところよりもそういうところで、本来、子どもの遊ぶ姿を見るのが本来の姿だと私は思いました。ここも2回ほど行ってきましたが、そういう姿が見られて、私自身、子どもはやっぱり遊ぶんだなということで安心した面もございます。以上です。
 2問目に入らせていただきます。
 「南地区の換地処分を終えて」ということで、担当課に聞けば済むことかもわかりませんが、よろしくお願いいたします。
 南地区の換地処分を終えてということで、283.8ヘクタールの換地処分が終わり、現在、9,735人の生活が軌道に乗ろうとしている。その中で、質問として、1.道路の補修、道路の陥没、歩道の補修はいつごろまでに終わるのか。
 2.植栽などの植えかえはいつごろまでに終わるのか。
 三つ目、交番の設置計画は。
 四つ目、民営保育園の計画は。梅美台で新しく応募されたということでございますが。
 それから、五つ目、信号機の設置は多くの議員からも言われておりますが、信号機の設置はどのように対処しているのか。
 六つ目、URの土地がかなり多く残っている。都市計画としてはどのような用途変更を考えているのか。
 7つ目、(仮称)第三中学校の建設計画の概要は。
 八つ目、(仮称)JR木津南駅の建設計画はどのように検討されているのか、お答えください。
 それぞれよろしくお願いいたします。


◯議長(中野 重高) 建設部長。
   (建設部長 炭谷 育夫君登壇)


◯建設部長(炭谷 育夫) 尾崎議員のご質問にお答えいたします。
 建設部長でございます。
 まず、道路の補修と植栽等の植えかえにつきまして、2点につきましてお答えをさせていただきます。
 木津南特定土地区画整理事業につきましては、去る3月19日に換地処分がされました。
 土地区画整理法によりますと、土地区画整理事業で設置された公共施設の土地並びに公共施設は、換地処分の公告の翌日に管理すべきものに帰属、あるいは引き継がれるものとなっています。
 しかしながら、当該地区の道路につきましては、築造後10数年経過するものもありまして、舗装等傷みが激しいため、引き継ぎの条件として補修をお願いしています。
 また、都市再生機構は、ブロックごとの引き継ぎを希望されていますが、地区内に都市再生機構管理、市管理区域ができるなど、市民サービスの低下を招きかねないため、当該地区全体の完了を確認した後に引き継ぎたいというふうに考えております。
 1問目の道路補修につきましては、既に3月から一部補修工事を発注されておりまして、12月中に工事完了の予定となっています。
 2問目の植栽の植えかえにつきましては、補植も含めまして適期があるため、来年の2月中に完了する予定と聞いております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 総務部長。
   (総務部長 代次 衛君登壇)


◯総務部長(代次 衛) 総務部長でございます。
 3点目と5点目について、お答えを申し上げます。
 まず、交番の設置についてでございます。
 木津南地区への交番の設置計画につきましては、旧木津町時代から、安全・安心の地域づくりなどで、州見台地域などから強い要望がありました。
 行政といたしましても、当該地域に防犯のかなめとなる交番は必要であるとの考えから、木津警察署を通じて要望活動を行ってまいりました。
 これらのことを受け、このたび、京都府警察本部では、「交番・駐在所等の機能充実・強化プラン」に木津南部地域への交番を新設していくことが明確にうたわれました。
 このプランをもとに、京都府警察本部と協議を重ねてまいりました結果、平成22年春にソレイユ西側の市道東中央線と府道奈良加茂線の交差点に、予定ではございますが、新しい交番を開設していただけることとなりました。
 次に、信号機の設置の関係でございます。
 信号機の設置につきましては、所管が公安委員会であり、地元からの要望を受け、市から木津警察署に要望書を提出しているところでございます。
 ご質問の州見台地区及び梅美台地区両地区からの信号機の要望につきましては、前年度末で13カ所、この中には予告信号機を含んでいます。これらの設置に向けた要望を、木津警察署に行うとともに、UR都市再生機構にも設置に向けての要望活動を木津警察署に行っていただくようにお願いしているところでございます。
 木津警察署管内での信号機の設置状況につきましては、毎年1カ所程度であり、非常に厳しい状況ではございますが、継続的に要望していきたいと考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 保健福祉部長。
   (保健福祉部長 大西 茂君登壇)


◯保健福祉部長(大西 茂) 保健福祉部長でございます。
 尾崎議員の4点目の民営保育園の計画につきまして、ご答弁をさせていただきます。
 民間保育園につきましては、待機児童の解消を目的といたしまして、平成22年4月の開園を目指しております。
 木津川市における待機児童は、平成21年6月1日現在で約70名であります。今回の梅美台地区に開所を予定しています民間保育園の定員は150名です。
 また、木津川市全体での就学前の児童数は、平成21年4月1日現在で4,858名でありまして、そのうち州見台・梅美台地区では1,593名となっております。
 就学前の児童数の約3分の1の児童が、この州見台・梅美台地区に集中しておりますことから、木津南地区におきまして平成22年4月開園に向け、民間保育園の公募を行ったところでございます。
 現在、保育園の建設に関しましては、公設の場合は国庫補助の対象とならないことから、民間保育園を公募し、国庫補助を活用した施設整備を行っているものでございます。
 今後も、待機児童の解消を第一に、計画的な施設整備に努めてまいる所存でございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 建設部長。
   (建設部長 炭谷 育夫君登壇)


◯建設部長(炭谷 育夫) 建設部長でございます。
 URの土地がかなり多く残っているということでございます。
 この件につきましては、木津南のURの土地につきましては、第二種中高層住居専用地域の用途制限に加えまして、地区計画によりまして建築制限をし、集合住宅を主体に良好な住環境の形成を図るゾーンとして位置づけております。
 当該土地につきましては、早期に土地利用が図られるよう土地所有者であるURに対しまして要請を行ってまいりましたが、今般の不況の影響等によりまして、マンション需要が低下する中、集合住宅を建築することが困難な状況となっております。
 市といたしましては、一日でも早く当該土地の土地利用方針に沿った土地利用が図られることを望んでおりまして、未利用地の解消を進める立場で、土地所有者であるURと調整を行ってまいります。
 次に、8番目のJR木津南駅の関係でございますが、駅整備につきましては、木津川市の玄関口としてJR木津駅の駅舎改築工事を終えまして、現在、木津駅前土地区画整理事業により駅利用者へのバリアフリー化によりまして、利便性と快適性の向上を図るため事業を進めているところでございます。
 また、地域公共交通ネットワークの充実を図るため、路線バスやコミュニティバスと連携し、駅利用者の増員を図り、輸送力の向上を行うため、安全対策の強化・高速化・複線化に向けまして、関係機関に働きかけているところでございます。
 しかし、JR線につきましては、まだまだ利用者が少ないのが現状でございますので、現段階では、JR木津駅への利用者の増加を一番に考えまして、関係機関等に対し、利便性と快適性の向上を図るため、さらに働きかけていきたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 教育部長。
   (教育部長 松本 清次君登壇)


◯教育部長(松本 清次) 尾崎議員の7番目の(仮称)第三中学校の建設計画の概要はということで、お答えしたいと思います。
 南地区に建設を予定しています新設中学校の概要につきまして、お答え申し上げます。
 建設用地につきましては、州見台4丁目26番でございます。
 敷地面積は、4万1,000.2平米でございます。
 新設中学校は、普通教室24室を基本的な学校の規模として計画をいたしているところでございます。
 建物につきましては、鉄筋コンクリート造りで、校舎棟が3階建て、体育館が2階建て、プールハウスとクラブハウス、備蓄倉庫を平屋で計画しております。
 建築面積につきましては、全体で6,356.06平米ということになります。
 校舎棟には、普通教室のほか特別支援教室2室を初め各特別教室及び職員室などの管理棟機能を配置してございます。
 体育館棟につきましては、武道場をあわせて設置し、その他25メートルプール、テニスコート2面、グラウンドにはバックネットを設置するとともに、隣接地への影響を考慮いたしまして、一部に防球ネットを配置しているところでございます。
 開校予定につきましては、平成23年4月ということで考えております。
 以上です。


◯議長(中野 重高) ただいま11時58分、一般質問の途中ですが、13時まで休憩します。
   午前11時58分 休憩
   午後 1時00分 再開


◯議長(中野 重高) ただいま13時、休憩前に引き続き会議を開きます。
 一般質問を続けます。
 尾崎さん。
   (尾崎 輝雄君登壇)


◯22番(尾崎 輝雄) 3番目の交番設置計画ということで、平成22年春にソレイユ西側にということで、市道東中央線、府道奈良加茂線の交差点にということで答弁いただきました。これにつきまして質問します。
 用地の大きさ、建物の大きさ、それと22年春ということで、工事日程、それとこの土地はURの土地で、府に譲渡か、どういう形で府へ行っているのか、無償か、その辺をよろしくお願いいたします。


◯議長(中野 重高) 総務部長。
   (総務部長 代次 衛君登壇)


◯総務部長(代次 衛) 総務部長でございます。
 交番についてのご質問をいただいてございます。
 まず、スケジュールでございます。工事の着手予定といたしましては、本年度の10月を予定いたしてございます。
 来年度の春に開設の予定でございます。
 また、用地につきましては、URの土地再生機構から無償で譲渡されている土地でございまして、今後、警察署の方と、面積も含めて、最終、詰めをしていきたいというふうに考えてございます。
 建物・工事費につきましても現在交渉中でございますので、わかった時点でご報告をさせていただきたいと思っております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 尾崎さん。
   (尾崎 輝雄君登壇)


◯22番(尾崎 輝雄) もう1点ですけれども、ここには、いわゆる木津署の交番ということなんですけれども、2人ぐらい常駐されるのかと、それともう1点なんですけれども、私、この交番のことにつきまして以前も質問いたしまして、JR木津駅周辺というのか、区画整理内というようなところで、州見台かどちらが早いのかというような話の中で、JR木津駅にも交番ということで、最終的に州見台の方へ行ったということでございますが、その辺の経緯等につきまして、ご説明、答弁していただきたいと思います。


◯議長(中野 重高) 総務部長。
   (総務部長 代次 衛君登壇)


◯総務部長(代次 衛) 総務部長でございます。
 2点ご質問いただきました。交番の規模ということでございます。
 これにつきましても、今後、警察の方と最終の詰めをしていきたいと考えてございます。相楽交番、相楽交番と同じような規模になるのではないかというふうに考えてございます。
 また、こちらに至った経緯でございますが、京都府の方で「交番・駐在所等の機能充実強化プラン」というのがございます。この計画の中にうたわれたということでございまして、最終的にここでうたわれましたので、今回、設置をしていただくというふうになりました。
 JR木津駅前とこちらの箇所、どういう経緯になっていたのかというのを私の方で資料がございませんので、内容がわかりませんので、申しわけございませんが、そのようなことでございます。


◯議長(中野 重高) 尾崎さん。
   (尾崎 輝雄君登壇)


◯22番(尾崎 輝雄) 次に、4番目の民営保育園の計画はということでございます。
 どこの保育園が運営されるのか。
 それから、同じく保育園の建設の工事日程、面積は3,000平米と聞いております。子どもの急増によりまして、保育園が、私、ここにも答弁いただいておりますように、今70名、定員150名、これでまた保育園が足りないのではないかと思っております。
 といいますのも、梅美台6丁目に一気に70戸ぐらいの家が建つんじゃないかなと。今、造成をやって、戸建て、注文建築じゃなしに、建て売りをやる段取りをしておりますので、一気に、今10戸ぐらい建っているところに60戸ぐらい建設されます。それに伴いまして、この保育園は足りないのではないかなと、このように思っております。その辺、足りないと想定して、今後どのように計画されるのか。
 それから、もう1点ですけれども、保育園に入園できる要綱というんですか、私、ちょっと4歳児、3歳児、1歳児のおられる家庭なんですけれども、1歳児は無料ですということです。それで合っているのか合っていないのか、保育園に預かっていただく場合。そして、いわゆる預ける要綱というのか、例えば就業の予定を提出すればいいのか、就業の証明書だけを持っていけばオーケーなのか、実際に勤めていないのにその証明でオーケーなのか、あるいは預かってもらった後で、そこの会社をやめるというようなことがないのか、あるのか、それに伴いましての追跡調査は今後しておられるのか、しておられないのか、どのようにされていこうと思っておられるのか、1点です。
 それから、もう1点、保育園に関係しまして、いわゆる8公立保育園がありますけれども、前も言っていますけれども、民営化の今後の計画ということで、どのように取り組まれようとしておられるのか、お答えいただきたいと思います。


◯議長(中野 重高) 保健福祉部長。
   (保健福祉部長 大西 茂君登壇)


◯保健福祉部長(大西 茂) 保健福祉部長でございます。
 尾崎議員の4点目のご質問について、ご答弁を申し上げます。
 まず、どこの保育園かということでございますけれども、奈良県の橿原市で経営を現在されております奈良福祉会というところでございます。
 2点目の工事日程並びに予定というところでございますけれども、今お聞きしておりますのは、ことしの9月に着工を予定しているということをお聞きしております。
 3点目の今後どうしていくかというところでございますけれども、150名で70名、先ほど申し上げましたように、待機児童がおられるということで、これでまずはというところですけれども、今現在、既に梅美台保育園、それから州見台のさくら保育園におきましても、定員を少し上回る人数で確保していただいております。
 そういった園につきましても、21年度において何らかの形で、多くの人を今預かってもらっていますけれども、対応できるような形で考えていただいているというところもお聞きしております。
 それから、保育料の関係でございますけれども、兄弟入所ということで、1人目につきましては全額と、基準は国の基準がございますけれども、所得に応じてということがございますが、1人目は全額、2人目につきましては半額、3人目で無料という形になってございます。
 それから、就業実態というところでございますけれども、これにつきましては、それぞれ入所に際しましては基準というものがございます。その中で、家庭の外での仕事、あるいは家庭の中での仕事、それから介護・看護といったような形で保育ができないといった場合には、その入所される際に、申し込みをされる際に、証明書を出していただくということになります。そこで、その条件といたしましては、週4日以上かつ1日に4時間以上従事しているということが条件となってまいります。
 その後の実態調査、追跡調査というところでございますけれども、いわゆる就労証明書等を出していただく、あるいは誓約書等で4月入所までには勤めますといったような形で誓約書を出していただいている方につきまして、21年度で申し上げますと、現在、6月ですけれども、一斉に追跡調査という形で実施をいたしております。
 それから、最後のご質問の公立保育園の今後の民営化というところでございますけれども、まず現在、国庫補助の補助金がございます。この間に、まず民設民営という形で現在取り組んでおるというところでございます。
 今後ということにつきましては、総合計画にうたっております計画に基づいて今後進めていきたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 尾崎さん。
   (尾崎 輝雄君登壇)


◯22番(尾崎 輝雄) 保育園の橿原の奈良福祉会ということなんですけれども、保育園の名称はどのようになるのか。
 それと、今の要綱の中で、そういうような追跡調査をされて、実態のある会社でありますが、勤めているように装われて保育園に入ろうとしておられる人はないと思いますけれども、また勤めて、子どもは保育園に預ける、そしてすぐに仕事に行かないというようなことがないように、今後、十分配慮をお願いいたします。
 1点だけ、名称はどのようになるのですか。


◯議長(中野 重高) 保健福祉部長。
   (保健福祉部長 大西 茂君登壇)


◯保健福祉部長(大西 茂) 保健福祉部長でございます。
 ご答弁を申し上げます。
 保育園の名称というところでございますけれども、ちょっと私の方が聞き漏らしたと思いますけれども、新設の保育園につきましては、まだ名称は決まっておりません。これは公募するということでございます。
 現在、橿原市で奈良福祉会が運営されております保育園の名称ということでございますが、私、正確な名称というのはちょっと自信がございません。橿原市にございます橿原保育園かなというふうに思っておりますけれども、正確にはまた議員さんにお伝えさせていただきたいというふうに思います。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 尾崎さん。
   (尾崎 輝雄君登壇)


◯22番(尾崎 輝雄) 次に、信号機の設置に行かせていただきます。
 答弁いただきました予告信号機を含めて、前年度末まで13カ所、これ、州見台、梅美台だけですね。両地区からということで答弁いただきまして、じゃあ木津川市の方へ、もちろん旧の木津町、加茂、山城も含めて、幾つの信号機が木津川市の総務課管轄ですか。要望されているのか、お答えしていただきたい。


◯議長(中野 重高) 総務部長。
   (総務部長 代次 衛君登壇)


◯総務部長(代次 衛) 総務部長でございます。
 20年度の公安委員会、木津警察署の方に要望いたしました件数につきましては、木津川市内で25件でございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 尾崎さん。
   (尾崎 輝雄君登壇)


◯22番(尾崎 輝雄) 25件がそのまま木津署へ持っていかれているというように解釈します。
 木津署管内で毎年1カ所程度の信号機しかつかないという答弁であります。木津署管内と言えば、木津川市を含めて、東部3町、精華町も含めて、毎年1カ所しかついていないということですね。ということは、20年度は木津川市にはついておりません。じゃあ、20年度のこの1カ所というのは、いわゆる木津署管内でどこにつきましたかということが1点。
 それと、いわゆる25カ所も来ているということで、これ総務課だと思うんですけれども、全部25カ所を、これは多くの方から信号機については出ていますので何ですけれども、1カ所ずつ見に行かれたことがありますかということです。
 梅美台・州見台で言えば、いわゆる梅美台1丁目の梅美台小学校のバス停、あるいは奈良加茂線の某大橋のところ、梅美台5丁目のバス停、いわゆる太い線と太い線の交差点の長いところ、その辺を25あるということの中で、そのように総務課として出てきたものを見に行かれて、実際どやねんという検討をされているのか、そのまま木津署に、はい、来ましたからと木津署へ持っていかれているのか、その辺を確認したいと思います。


◯議長(中野 重高) 総務部長。
   (総務部長 代次 衛君登壇)


◯総務部長(代次 衛) 総務部長でございます。
 2点ご質問をいただきました。
 20年度の設置個所はということで、20年度の設置個所につきましては、木津川市内にございまして、木津市坂井後間先へということで、国道24号線と木津東西線交差点、横断歩行者用信号と右折用信号、これは矢印の関係でございます。ここに設置をされてございます。
 ほかに、交通安全の関係で申し上げますと、横断歩道が3カ所ついてございます。
 それと、公安委員会への要望の関係、どのような形で確認をして上げているのかということでございます。
 それぞれ上がってきました、木津川市内の自治会等から上がってきました要望を総務課でまとめをいたしまして、昨年度につきましては、12月に木津警察署の方に一覧表という形にして交通安全の要望事項として提出をしたところでございます。
 あわせて、出てまいりました自治会の方にも木津署の方に地元からの要望活動をしていただきたいということでお願いをしてございます。
 確認につきましては、すべてというわけにはいきませんが、できるだけ確認をする中で整理をして上げているところでございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 尾崎さん。
   (尾崎 輝雄君登壇)


◯22番(尾崎 輝雄) 今、部長が答弁していただきました、この木津署管内での信号機の設置状況については、毎年1カ所程度ということは、木津警察署管内で24号から中央に矢印が1個ついただけということですか。そのように思えばいいんですか。
 木津署管内での信号機の設置状況には、毎年1カ所程度ということは、ポールが立って信号機がついてというのが1カ所程度と私は判断しますけれども、答弁していただきました内容は、24号線から加茂へ行く矢印、それが1カ所と判断すればいいのか、その辺、もう一度確認いたします。


◯議長(中野 重高) 総務部長。
   (総務部長 代次 衛君登壇)


◯総務部長(代次 衛) 総務部長でございます。
 信号機の関係につきましては、木津警察署管内ということで聞いてございますが、私、今資料を持っておりますのは木津川市内の信号機の関係でございます。これは、横断歩行者用の信号と右折用の矢印、自転車横断帯、これが一つワンセットのものでございます。20年度につきましては、この信号機等が木津川市内に設置されてございます。
 また、信号機等の設置に当たりましては、予算の関係がございまして、その予算の内容に応じて設置がされるものと、また危険度等々を判断する中で設置がされるというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 尾崎さん。
   (尾崎 輝雄君登壇)


◯22番(尾崎 輝雄) じゃあ、この答弁はおかしいのではないかと私は思います。
 これ以上突っ込んでも仕方がないので、木津署管内での信号機は毎年1カ所程度というように判断します。その上で、25カ所の要望が出ていると、それで州見台・梅美台で13カ所出ているということで、じゃあ木津署管内で毎年1カ所程度しかつかないということなのに、25件も出てくると、そういうことの内容を各地域長、あるいは自治会長に信号機の要望をされたときに、総務課でいろいろ調べた結果、清掃センターではないけれども、五つぐらいに絞って木津署にお願いしますと言うんじゃなしに、来たものをそのまま持っていっているというのは、そんなもの宅急便ですやんか。そうでしょう。
 五つぐらいに絞って、どうですかと、うちは一生懸命考えたけれども、ここは必要です。ここも必要ですけれども、後は木津署にお願いしますというぐらいの上申というのか、そういうようにしてもらって初めて信号機というのは、木津署では判断できないですよね、京都府なので。だから、京都府でどうするかということを、そのぐらい言っていかないと、木津川市で25ありますね。そうしたら木津署管内で、精華も東部3町もあったら、何ぼあるかということです。そんなもの、いつになったら信号がつくねんという話になりますね。
 そしたら、各地域長も自治会長も困られます。もうつくのか、もうつくのかと言われるんです。じゃあ、実態はこうですよというようなことを、やはり地域長、自治会長にはちゃんと説明が必要だと思いますけれども、その辺どうですか。


◯議長(中野 重高) 総務部長。
   (総務部長 代次 衛君登壇)


◯総務部長(代次 衛) 総務部長でございます。
 要望の関係につきましては、交通安全の関係だけじゃなくて、たくさんの要望をいただいてございます。いただいたときに、内容について、それぞれ本年4月からは地域長さんという形に変わりましたけれども、それまでは区長さん、副区長さん、または自治会長さんという形で呼ばせていただいてございました。その方たちに、内容については十分説明をさせていただいてございます。
 今回ご質問の信号機につきましても、提出されたときに管内の状況、それぞれ自治会長さんの方にも説明をし、市としてもすべての箇所、安全・安心なまちづくりのために必要だということで認識をしておりますので、すべてつけていただきたいということで木津警察署の方に要望活動をしているところでございます。
 なお、優先順位をつけてということでございますが、各地域ごとにそれぞれの事情があるということで私どもは考えておりますので、市でどの個所が一番危ないのかというような順位づけについては、現在のところ考えてございません。
 提出された自治会、それぞれ危険度が違いますので、署の方に強力な活動をしていただく中で、公安委員会として最もふさわしいと思われるところに設置がされていくものというふうに考えてございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 尾崎さん。
   (尾崎 輝雄君登壇)


◯22番(尾崎 輝雄) 信号機をやっていたら時間があらへんようになりますので、何ですけれども、いわゆる梅美台1丁目の小学校前というのは非常に厳しいと思うんです。ここへ奈良市から道路が24年に開通してきます。9メートル道路が入ってきて、16メートル、あるいは26メートルという形になります。ここは必要ではないかなと私の思いを申し述べておきます。
 それに関連しまして、ちょっとだけ聞きたいんですけれども、この奈良市から入る道路が、私ちょっと間違っているかもわからないけれども、9メートル、歩道が両方で2で、道路が7メートルなんですけれども、これ奈良市が管理すると、行政区を越えて京都府側のところを管理するように聞いていますけれども、その辺、実際そうなんですか。その辺、ちょっと部長の方、知っておられるかなと思うんですけれども。


◯議長(中野 重高) 建設部長。
   (建設部長 炭谷 育夫君登壇)


◯建設部長(炭谷 育夫) まだ完成はしておりませんが、今後、協議は必要というふうに思います。奈良市の方にお願いすることになろうというふうに思います。


◯議長(中野 重高) 尾崎さん。
   (尾崎 輝雄君登壇)


◯22番(尾崎 輝雄) その辺で置いておきます。
 次、URの土地というのはかなりありまして、13万4,000平米あります。建ペイ率60、容積率200%ばかりのところでございますので、建ペイ・容積を50、80にほとんど変えていく必要があると思います。お答えください。


◯議長(中野 重高) 建設部長。
   (建設部長 炭谷 育夫君登壇)


◯建設部長(炭谷 育夫) URの土地の関係でございますが、ここにつきましても、URと今後協議をしていくところでございます。梅美台の地区で2カ所、それから州見台の方で3カ所、URの集合住宅用地として持っているものがございます。これにつきましても、土地利用等、URの方と方針を定めていきたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 尾崎さん。
   (尾崎 輝雄君登壇)


◯22番(尾崎 輝雄) 訂正させていただきます。
 建ペイ率60%、容積率200%のところですが、1万3,000と言いましたが、13万4,000平米、公団が所有しております。そこのほとんどを建ペイ率50%、容積率80%に変えていくということに訂正いたします。これが6番目。
 7番目の(仮称)第三中学校の建設計画の概要はということで、名称はどのようになっていますかということ。そして、木津中学校は現在672人、第三中学校、平成23年開校時の生徒数の見込み、仮に2年生、3年生が(仮称)第三中学校に来たとして、そして中央地区、平成23年末まち開きと聞いている。中央地区の校区はどのように考えておられるのか、お答えください。
 また、面積の3割が法面と聞いております。その法面は1万2,000、3,000平米を維持管理するということになります。これを1平米130円でした場合、3回買った場合、500万円ぐらいの維持管理費がかかります。その辺はどのように考えておられるのか。
 それから、自動車の駐車場、自転車の駐車場、そして北側法面の管理用道路は何メートルの幅を計画しておられるのか、お答えください。


◯議長(中野 重高) 教育長。
   (教育長 久保 三左男君登壇)


◯教育長(久保 三左男) 尾崎議員のご質問にお答えいたします。
 仮称ですけれども、木津学研中学校という仮称で持っております。
 世の中、ナンバースクールで結構呼んでいるところがあるんです。何々市第十中学校とか、第十一中学校等ありまして、木津町時代も、伝え聞くところによりますと、木津中学校から2番目の中学校は木津第二中学校としましたので、普通であれば木津第三中学校とするところも一つの考え方ですけれども、ナンバースクールよりも、やっぱり木津川市の中でつくる中学校で、関西文化学術研究都市の息吹のある中学生に夢や希望を持ちながら学ぶ、いわゆる学研都市の中学校という名称も一つ子どもたちに夢を与えるんじゃないかということで、仮称ですけれども、木津学研中学校という仮称で現在進めております。
 想定人数ですけれども、250名から300名ぐらい、現在の州見台・梅美台小学校の児童数から推定していきますと、3クラスから4クラスの250名から300名ぐらいになるんじゃないかと。校区は、州見台小学校・梅美台小学校の子どもたちが対象になってきます。
 ただ、一番最初の年度に、基本としては州見台地区、いわゆる南地区に念願の中学校ができますので、その地域に学ぶ子どもたちの学校としてスタートしたいと思いますけれども、かつて州見台小学校がスタートしたときに、校区であります市坂地区の、いわゆる木津小学校へ行っている子どもたちの扱いをどうするかということで、区長さんや保護者代表と2、3回話をして決定していた経緯があります。
 地元に小学校や中学校ができることは確かに念願のことであるのでうれしいけれども、それまで既に学んでいる木津小学校の子どもたちとの人間関係を大事にしたような、そういう学校の選択の幅もあってもいいんじゃないかということで、木津小学校の6年生につきましては、州見台小学校に行くのも一つの方法、それからこれまでの人間関係が進んでいる、修学旅行を一緒にやっぱり行って木津小学校を卒業していきたいという子どもたちもありましたので、最終学年につきましては、一定、選択肢を設けたようなことをしてきましたので、木津南地区に念願の中学校ができますので、このことにつきましては、一定どういう形でスタートしていくかということにつきましては、学校の関係者や保護者の意見を聞きながら、最終的なことを進めていきたいと思っております。
 なお、第三中学校の法面が非常に多いということでご指摘を受けましたけれども、このことにつきましては、過日の土地購入のときにもお話ししましたように、それでも州見台小学校の60%台後半よりも平場率が70%台ということで、まだ少し今度の方が平場率が多かったなと思っておるんですけれども、法面の草刈り等につきましては、今後いかにして安く維持管理をしていくかということの課題があります。このことは課題として進めていきたいと思っております。
 なお、来客用の駐車場も含めて、自動車置き場、それから自転車置き場については、一定数確保をしています。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 尾崎さん。
   (尾崎 輝雄君登壇)


◯22番(尾崎 輝雄) 1点抜けていますけれども、北側の管理用道路は、幅はどれぐらいつくる予定でございますか。法面の北というのか。


◯議長(中野 重高) 教育長。
   (教育長 久保 三左男君登壇)


◯教育長(久保 三左男) 尾崎議員のご質問にお答えいたします。
 少しちょっとその資料については現在持ち合わせておりませんので、後ほどまたお答えさせていただきます。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 尾崎さん。
   (尾崎 輝雄君登壇)


◯22番(尾崎 輝雄) 8番目の(仮称)JR木津南駅の建設ということで、5月末現在、州見台で5,488人、梅美台4,247人の9,735人でございますが、いわゆる中央地区事業終了時、26年3月末には1万4,000人になると思われます。
 カインズの北側に3,500平方メートルの平場がある。温泉の温度が36.7度、毎分250リットルのお湯が出るボーリングが終わっております。よって、足湯のある駅として付加価値のある取り組みをしてはどうかと思いますが、もう一度、部長と市長にお願いいたします。


◯議長(中野 重高) 建設部長。
   (建設部長 炭谷 育夫君登壇)


◯建設部長(炭谷 育夫) 建設部長でございます。
 新駅の構想の検討でございますが、平成8年当時に鉄道整備に関する調査を行い、その中で、開発計画に合わせた新駅、このときは木津南、また北地区への計画を作成し、実現に向けまして関係機関へ要望を行ってまいりました。
 しかし、平成15年に木津北地区、また木津東地区の都市再生機構による開発が中止をされまして、当初予定しておりました計画どおりの乗客客数が現段階では望めない、こういうことの状態になってまいりました。
 JR木津駅の利便性の向上を図り、利用者の増加を第一に考えまして、現在、事業を推進しているところでございます。
 将来的には、今後の乗客数の推移を見ながら対策を考えたいというふうに思っております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 尾崎議員のご質問にお答えをいたします。
 以前、北地区・南地区に駅の構想があったということで、今、部長からも答弁がございましたが、私もそういう話は聞いたことはございます。
 しかしながら、今現在、非常に財政的に厳しい状況の中から、なかなか市独自で駅を新設するということは非常に厳しいというふうに思いますし、またその当時はURがまちづくりに合わせてそういったものも実施していくというようなお話も聞いておりましたが、UR自身も今民間になった以上、なかなか厳しいということで、乾いたぞうきんを絞っても何も出ないということを常々に言っておられるように、なかなか厳しいのかなというふうに思います。
 現在、カインズホームの北側の温浴施設、一時、建設されるということで非常に期待もしたところでございますが、現在、そのままになっているというのが現状でございます。
 いずれまた、こういった施設も今後建設されることを現在は期待をしているところでございます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 尾崎さん。
   (尾崎 輝雄君登壇)


◯22番(尾崎 輝雄) 3問目に行きます。
 「農業の活性化をするには」ということで、地産地消、いわゆる直売所ということで、どこかで木津川市として役に立つようなところはないかということで、山城町の支所3,046平米、あるいはまた福祉センター1,198平米、合計で4,244平米、ここを地産地消、直売所をつくってはどうかということでございます。
 このような話が当地域審議会ではそのような意見は出ていないのか、お答えをいただきたい。
 そして、また木津川市には直売所が7カ所あります。それをもっと活性化するには、交流会館、各支所など定期的に開放してはどうかと思います。お答えください。


◯議長(中野 重高) 建設部長。
   (建設部長 炭谷 育夫君登壇)


◯建設部長(炭谷 育夫) 建設部長でございます。
 尾崎議員のご質問にお答えいたします。
 木津川市の農家の方々が組織いたしました農産物直売所は、木津川市で7カ所、他に農家個人や会社経営の直売所も多数開設され、消費者の方々から好評をいただいております。
 大消費地を控えた木津川市の利点を生かした直売所の増設について、直売所の経営については、JA京都やましろにゆだねるご提案につきましては、かねてからJAにも要望を行っているところでございます。
 JA京都やましろでは、花野果市の成功を受け、施設の設置はJAが行い、運営は農業者による運営委員会方式による直売所の展開を進めておられます。
 そして、19年度は宇治田原町、20年度は井手町に直売所を新設されました。
 JA京都やましろの重点事業として引き続き直売所の新設を推進していくと伺っておりますが、木津川市で2店舗目の開設が花野果市の運営への影響や他市町村との関係、さらには資金計画等から、具体的な計画までには至っておりません。
 JAの3カ年計画、これは20年から22年でございますが、ここにおきまして大型直売所の設置や既存店舗等の拡充が補われておりますことから、JA京都やましろの動向に注視しながら、木津川市での直売所の新設を引き続き働きかけていきたいと考えております。
 地域審議会で、お尋ねのような意見はありません。
 しかしながら、花野果市の会員が旧木津町の農家に限定されている現状に対しまして、木津川市の合併に伴い、JAの3支店も統合されたことから、JA山城支店の組合員から花野果市への参画や直売所の取り組みなどについての意見がJAに寄せられているというふうに伺っております。
 直売所の運営については、直売所それぞれに販売農産物の品質や数量や、お客さんからの要望等への対処などの問題を抱えながらも、定期的に開催いただいているところでございます。
 また、京都府山城広域振興局の山城地域振興計画の中に「地産地消と食育の推進」を掲げ、直売所売上倍増への取り組み、目標8億円に向けまして、直売所連絡会議の開催による情報交換や直売所フェアの開催等に取り組んでいただき、木津川市の直売所も参加しているところでございます。
 なお、JAの部会組織として運営を行っている直売所とJA組織に加入せず独自で運営されている直売所が混在しておりますが、議員ご提案の件も含め、直売所のさらなる発展への取り組みに向け、直売所開設団体と協議・調整を行っていきたいというふうに考えております。
 農業を取り巻く状況は大変厳しい状況が続いておりますが、直売を農業者が生きがいとやりがいのある農業施策の一つとして、木津川市も積極的にかかわってまいりたいと存じます。


◯議長(中野 重高) 尾崎さん。
   (尾崎 輝雄君登壇)


◯22番(尾崎 輝雄) 直売所というのは、やっぱり去年の1月ごろから食の安全ということで、餃子の問題が端を発して、やはりどこの地域を見ましても、成功していることは一日も早くまねをした方がいいかなと思います。また、次の展開も開けてくるのではないかなと私は思っております。
 木津川市花野果市は30平米しかありませんけれども、20年度、1億2,000万、千葉県の消費価格が20年度で12億3,000万、売り場面積は違いますけれども、兵庫県の六甲のめぐみは17億3,000万ということでございます。
 専業農家も参加できるような直売所をやはり木津川市として、またそれも付加価値としてぜひ早く立ち上げていただくように、木津川市として努力をしていただきたいと思います。これを要望にしておきます。
 次、4番目の「納涼大会中止の市民の反響は」ということで質問に入らせていただきます。
 これは、先日、七条議員の思いと私も同じでございまして、余りにも市民の皆さんから「何で」「何で」「何でないの」「しゃあらへんの」というようなお話がありまして、これ何とかちゃんとした理由づけをせないかんなと思いまして、私、質問させてもらわないといかんと、そのように思ったので、全く七条さんの思いと一緒なので、やはり人と人との出会いがある中で、そういうこともなくなる現在、また孫も帰ってこさす理由にも親御さんにとってはあるのではないかなと、このように思っております。
 今回の中止の理由として、行財政改革の一環であると聞いておりますが、本当の理由はほかにもあるのではないかと思っておりますので、その辺をきちっとお答えいただきたいと思います。


◯議長(中野 重高) 生活環境部長。
   (生活環境部長 田中 達男君登壇)


◯生活環境部長(田中 達男) 生活環境部長でございます。
 尾崎議員の納涼大会中止のご質問につきまして、お答えを申し上げます。
 「七夕まつり」と「納涼大会」は、夏に実施する木津川市の大きなイベントとして多くの人々に親しまれてきました。
 しかし、本年度につきましては、見直しを行うため、両イベントとも中止することといたしました。
 開催につきましては、両イベントとも、改善すべき問題が多く、会場周辺における多量のごみの散乱を初め通行規制を含めた交通面や警備体制における安全面などを改善する必要があることなどが上げられます。
 「七夕まつり」の開催につきましては、本年度は市役所東側玄関、駐車場が整備中であることから、来訪者に十分なスペースを確保できないという問題もあります。
 また、「納涼大会」につきましては、経済事情も悪い中、商工会員の皆さんだけに多くの協賛金を依頼している現状の問題も上げられます。
 今回の中止につきましては、行財政改革の問題ではなく、木津川市のイベントに関する取り組みのあり方の見直しを行うものであります。
 したがいまして、「七夕まつり」や「納涼大会」だけでなく、本来のまちづくりの姿である市民や関係団体が中心となったイベントづくりの運営及び体制づくりを進めていく必要を感じております。
 そのためには、関係者との協議によりイベントのあり方を検討し、新しい体制や仕組みづくり、内容などを検討する必要があり、本年度につきましては見直しをする期間として中止することとしたものでございます。
 22年度の開催につきましては、その協議の内容や進展状況を見定めて決定していきたいと考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 尾崎さん。
   (尾崎 輝雄君登壇)


◯22番(尾崎 輝雄) 答弁いただきました。
 22年度の開催については、その協議の内容や進展状況を見定めて決定していただきたいと答弁いただきました。
 その中での質問として、いわゆる市民や関係団体というのをもう少し詳しく説明していただきたいのと、交通面や警備体制ということで、じゃあ20年度の、いわゆる警備、警察官が何名、青少年育成のその辺の警備体制はどうやったのかということを説明していただき、当然、終わった後で、どのような各所からイベントに対する、危なかったからあかんからという形だと思うんですけれども、その辺、協議されたことがあると思いますけれども、その辺のことを説明をお願いいたします。


◯議長(中野 重高) 生活環境部長。
   (生活環境部長 田中 達男君登壇)


◯生活環境部長(田中 達男) 生活環境部長でございます。
 尾崎議員の再度のご質問にお答えを申し上げます。
 まず、関係団体の内訳というご質問でございますが、今回、この本議会が終了いたしますと、できるだけ速やかにこの関係者の皆さんにお集りをいただきまして、次年度以降のイベントがどうあるべきかというふうな協議をしていきたいと思っております。
 そのまず母体づくりにつきましては、将来的には市全域を網羅する観光協会の設立が大きな前提条件になってくるものと思っております。
 先ほど1回目の答弁で申し上げましたように、「納涼大会」、あるいは「七夕まつり」だけではなくて、1年間、市域に存在いたしますいろんなイベントがどうあるべきかということが見直しの根本にありますので、今回、この二つだけが6月の広報ではお知らせをさせていただいておりますけれども、まずはこれだけではないというご理解をいただきたいというふうに考えております。
 そういうことを前提といたしまして、まずは市内のいろんな団体、あるいは個人の方も含めることになってこようかと思いますが、仮称でありますが、世話人会のようなものを立ち上げたいというふうに思っております。
 これから呼びかけていこうというふうに考えておりますが、3町に存在いたします商工会の皆様方を初め、例えば木津では花野果市、木の津、柿出荷組合、旧の加茂町では、観光協会、ふるさと案内・かも、観光とまちづくりネットワーク、さらに山城地域では、山城町のふるさと案内人の会、森林組合、山城茶業組合、こういった団体だけではなくて、主にこういった皆さん方にまずは声をかけて、すそ野を広げていきたいというふうに考えております。
 それから、もう1点の警備体制の反省につきましては、主には民間の警備会社に警備員を採用いたしまして、去年の場合でしたら40名だというふうに理解しておりますが、そういうところをまず要所に配置をいたしました。
 さらには、木津警察署の署員の方、そして消防団の皆さん方、また青少年育成委員とか学校の先生方、非常に幅広く地元の関係の皆さんもご協力いただいておりますので、そういった中で交通安全対策、そして防犯対策、そして子どものトラブルの防止、いろんな面で配慮いただき、それぞれの立場で活動をしていただきました。
 反省といたしましては、結果として大きな事故がなかったということが総括でありますけれども、これはこういった方々のご支援のおかげというふうに考えております。
 今後につきましては、そういうことを踏まえまして、できるだけこの夏から秋ぐらいにかけまして、そういった世話人会を立ち上げ、来年に向けての議論をしていきたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 尾崎さん。
   (尾崎 輝雄君登壇)


◯22番(尾崎 輝雄) 最後に、市長にお尋ねします。
 いわゆるこのイベントというので、この今の観光振興事業ということで、3年間ですけれども、5,601万円あるという形の中で組織を立ち上げようとしておられます。
 そして、また答弁にもございましたが、よろしくお願いします。


◯議長(中野 重高) 尾崎さんに申し上げます。
 申し合わせによる質問時間の制限を超えております。
 発言を許しません。
 ただいまの質問についての質問をしたんですね。市長の考えというところがあったんですね。
 市長答弁を許します。
 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 尾崎議員のご質問にお答えをいたします。
 「納涼大会」「七夕まつり」につきましては、旧木津町より長年親しまれてきたイベントでございます。そういった中で、多くの方に支えられて行われてきた事業ということで、非常に定着もしてきておりますし、皆さんも楽しみにしていただいている事業でございます。
 今、部長の方から答弁させていただきましたが、いろんな面で節目を迎えているというふうに考えております。
 そういったいろんな問題点、それを一たん休憩する中でしっかりと整理をしていく。走りながら整理をすればいいじゃないかというご意見もいただいたことはあるんですけれども、なかなか事業を実施しながら見直しをしていくということはなかなか困難なこともございますし、また一つ終われば、また次の事業にということで走っていかなくてはいけませんので、これを決めるときにも大変な決断が要ったわけですけれども、やはり今後、問題点を解決する中で長くこれを続けていける方法はないのかということで、ぜひとも今年度はそういったいろんな問題点の見直し、またそれを支える、そういう団体、そういうものをぜひ育てていけたらというふうに考えておりますので、この点につきましてはご理解いただきますようお願い申し上げます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 4番目、森岡譲さん。
   (森岡 譲君登壇)


◯21番(森岡 譲) 森岡でございます。
 ちょうど昨年、この6月議会で入院・退院いたしましてから、ちょうど1年経過するわけでございます。やはり皆さんそれぞれいい年齢になってきていますので、健康には十分留意しながらこの木津川市をかじ取っていきたいと、このように思います。
 きょうは質問を2問いたします。
 一つ目は、「魚が住める小川都市下水に」ということでございます。
 小川都市下水の改修が行われまして、かなり経過いたします。下水道の普及や定期的な進捗が行われておりますが、へどろ等の堆積がひどく、夏になれば悪臭も出てきます。年2回は、河川の調査がされております。下水道の普及もあり、随分よくなってきているものの、昔に比べて問題にならないと思います。下水道の普及も進んでいるので、思い切って魚が住める河川改修を行ってはどうかという提案をしたいと思います。これに対しての答弁をいただきたいと思います。


◯議長(中野 重高) 建設部長。
   (建設部長 炭谷 育夫君登壇)


◯建設部長(炭谷 育夫) 建設部長でございます。
 森岡議員のご質問にお答えいたします。
 魚が住める小川下水にというご質問でございますが、小川の流域は、JR木津駅東の木津区及び宮ノ裏区並びに市役所周辺地域を初めとする中心市街地を含める約180ヘクタールの排水区域を受け持つ主要な流路として昭和44年度に都市下水路事業により整備されました。
 現在の小川は、一部の区間については二面張り、底面土砂という構造でございますが、密集市街地内の都市下水路として整備されたことから、大部分がコンクリートの三面張りで整備されております。
 また、小川は縦断勾配が小さく、流域内には農地もかなり含まれ、土砂等の流入も多く、また下水道の整備もおくれており、雑排水が緩やかに流れるため、ヘドロ等が堆積し、悪臭が生じる状況となっております。
 議員ご指摘のとおり、公共下水道の進捗に伴い、小川の水質も改善してきたというふうに思われますが、密集市街地であるがゆえにコンクリート三面張りなどのコンクリート構造による整備となっており、平常時は、水量も少なく、植物も繁殖及び魚のえさも少ないため、魚の住みにくい状況でございます。
 魚が住める河川改修ですが、小川都市下水路の一番の役割は、市街地における雨水・生活排水がたまらないように素早く河川等に処理をすることで、市街地を降雨時の浸水被害から市民の生命・財産を守り、都市災害を防止することであります。
 つきましては、今後の整備におきましても、流下能力等を重視し、雨水等を素早く処理をするために三面張りなどのコンクリート構造による整備というふうになります。
 しかし、一級河川や準用河川などでは、改修区間で深みをつくったり、魚巣ブロックを設置したり、川の流れに変化を持たせることで魚が住める条件を計画することができますが、魚が住める自然環境に優しい河川整備は、事業費及び事業用地が余分に必要であったり、相当の整備期間を要するものであります。市といたしましても、できる範囲で魚が住める河川改修に取り組むべきと考えてございます。


◯議長(中野 重高) 森岡さん。
   (森岡 譲君登壇)


◯21番(森岡 譲) いろいろ難しいこともございます。特に、小川都市下水路の起点は、恵比須町3丁目から一たん24号線を渡って駅前団地に入って、また24号線を渡っていくというような、非常に長いくねくねとした河川であります。その昔は、あの河川そのものは船が上がっていたという時代もあります。
 そういったことからすれば、かなり生活すべてが変わってきましたので、今の状況になっておりますけれども、内水排水の関係についても、全体的に起点からずっと勾配がないということで、流れたり、流れなかったり、いろんな問題がございます。
 けれども、今、全体的に下水道の普及がどんどん進んできておりますので、この際に本当に魚が住める、今、特に東京都なんかでも、やはり都会でも、そういう三面張りでずっと魚も住めないような状況の河川がありますけれども、それを今改善をして、魚が住めるような河川にしていくという手法がとられております。
 そういう点で、この問題についても、そういう形で、今こそ本当に後世に残していく小川都市下水にしてはどうかと、このように思います。そういう点で、この河川そのものは、殿城樋門までは、これは木津町でしたね。それ以降、合同樋門までは京都府が管理をするという状況であります。
 そういうことから、まずは全体的にすぐにそういう改修をするということはできませんけれども、まずはしゅんせつを十分にやりながら、そういった徐々にそういう河川にしていくという手法をとっていってはどうかと、こんなふうに思うんですけれども、再度、答弁をお願いしたいと思います。


◯議長(中野 重高) 建設部長。
   (建設部長 炭谷 育夫君登壇)


◯建設部長(炭谷 育夫) 建設部長でございます。
 今議員もご指摘のとおり、この流域については、相当大きな流域もございますし、河川区間についても相当延長もございます。
 ただ、この河川につきましては、都市下水路という機能を持っている箇所、また河川の勾配、また川の幅員と言いますか、幅も非常に狭い川でございまして、そこへ住宅が密集しておりまして、河川を管理する道路も今現在ないような状況でございます。
 ここにつきましては、下水道もますます普及はしてまいりますが、まだもう少しというところでございますし、今後、下水道が完全な普及を果たしました時点におきましては、この河川につきましても、議員ご指摘のような河川改修が必要であるかというふうに思っております。
 今後は、その改修に向けまして、下水道の普及及び、これは住民の皆様にも呼びかけをしていかなければなりませんが、それも含めまして、またこの河川改修につきましては、幅員が狭いという、これをところどころによどみを持たせたり、また魚礁をつくったりとか、こういうような工夫も今後はできるかというふうには考えますが、そういうようなことを含めながら、今後の検討の課題というふうにさせていただきたいというふうに思います。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 森岡さん。
   (森岡 譲君登壇)


◯21番(森岡 譲) そういうことで、今後、そういう河川改修をやっていただきたい、これは要望しておきます。
 ただし、これだけはすぐにやっていただきたいのは、かなりのヘドロが堆積しているということで、この分については、京都府とも相談しながら、やはりすぐにしゅんせつすべきだと、このように思うんですけれども、その辺はいかがですか。


◯議長(中野 重高) 建設部長。
   (建設部長 炭谷 育夫君登壇)


◯建設部長(炭谷 育夫) 河川のしゅんせつにつきましてでございますが、この下流部分につきましては、京都府の管理河川でございまして、京都府とあわせましてこのしゅんせつについては考えていきたいと思います。
 また、市内のあちこちにおきましてしゅんせつを行っているところでございますが、ここは最下流になりますので、議員ご指摘のとおり、非常に大事なところだというふうにも思っております。市内のしゅんせつ箇所、計画を上げまして、京都府と協議をしながら進めてまいりたいというふうに思います。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 森岡さん。
   (森岡 譲君登壇)


◯21番(森岡 譲) 特に、殿城樋門から下流は、もうあの深い中で林みたいに木がずっと生えていますので、やっぱりああいうのは、確かに大水が来て、あの状況ですれば、完全に木でシャットアウトになるわけですけれども、ただ深いだけでちょっともつだけで、本来はやっぱりああいうのは生やしてはいかんというふうに思いますので、それだけは即できるように京都府とも相談して進めてもらいたいと、このように思うんですけれども、すぐに行動できますか。それだけ答弁。


◯議長(中野 重高) 建設部長。
   (建設部長 炭谷 育夫君登壇)


◯建設部長(炭谷 育夫) 京都府と協議をしてまいります。


◯議長(中野 重高) 森岡さん。
   (森岡 譲君登壇)


◯21番(森岡 譲) それ以上は今すぐ言えないと思いますので、これはまた順次頑張って、こっちも質問をしていきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。
 1問目については終わります。
 2問目に行きます。
 2問目は、「見えない相手に万全策を」ということでございます。
 幽霊の話ではございませんで、電波問題でございまして、山城病院が増改築に伴うテレビ電波受信障害が発生いたしまして、障害の対象となる区及び町内会が病院の費用で対象となる各戸に引き込みケーブルを設置いたしました。保安器まで補強するという協定書が平成11年7月に2区1町内で交わされました。平成23年7月からは地上デジタル放送に移行されるが、今までの障害発生地域についてはどうなるのか。調査も含め、万全な体制をお取り組みだというふうに思うんですけれども、行政の答弁をいただきたいと思います。


◯議長(中野 重高) 保健福祉部長。
   (保健福祉部長 大西 茂君登壇)


◯保健福祉部長(大西 茂) 保健福祉部長でございます。
 森岡議員のご質問にご答弁を申し上げます。
 今回、答弁書を作成するに当たりましては、この内容につきまして、山城病院に確認をいたしました内容でご答弁をさせていただきたいと思います。
 山城病院に確認をいたしましたところ、次のような内容でございました。
 公立山城病院増改築工事に伴い電波受信障害が発生する地域に対しては、平成11年7月に、各区、自治会総代様等との間で締結されました「公立山城病院増改築に伴うテレビ電波受信障害対策施設の維持管理協定書」に基づき、共同アンテナ施設により対応済みであると伺っております。
 今回の地上波デジタル化に伴う病院のごく近隣を除く地域の電波受信障害が解消されていることを、平成18年11月の調査で確認をしております。
 なお、平成18年に実施した調査で、一部の放送局、これはKBS京都放送というふうに伺っておりますけれども、一部の放送局の受信障害が解消されていなかった地域が確認されましたが、平成21年3月に地上デジタル和束中継局が開局されましたので、近々、改めて調査を実施し、調査結果により、受信障害が残るご家庭に対しましては、山城病院が個別に対応するというふうに伺っております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 森岡さん。
   (森岡 譲君登壇)


◯21番(森岡 譲) 特に、今回のデジタル放送の電波そのものは非常に強力であるということで、ほとんど電波障害が起こらないだろうと今言われております。
 けれども、電波のことでございますので、どうなるか再度調査しなくてはわからないというふうに思うんですけれども、現在、これを設置された戸数は458戸なんですね。458戸の人が、いろいろ各町内の会長さんを通じて、山城病院なり、また市にも相談に来られると思うんですけれども、やはり電波障害を受けたということで、特に新しいアンテナをつける場合にも、ちょっとただでつけてくれというような相談もあるかと思います。
 けれども、それはそれでできないだろうと思うんですけれども、やはり再度、今そういった458戸のところについては十分に話をされて、そしてまた電波そのものが障害が起こらないかどうか調査をするということでございますので、十分に調査した上で、それぞれの自治会なり、個々についても十分に対応して、それぞれの電波障害を受けられた方の悩みとかをきちっと理解してもらえるように、やっぱり山城病院の方にも行政が伝達していくべきではなかろうかと思うんですけれども、その辺について、部長、どう思われますか。


◯議長(中野 重高) 保健福祉部長。
   (保健福祉部長 大西 茂君登壇)


◯保健福祉部長(大西 茂) 保健福祉部長でございます。
 森岡議員の再質問にご答弁をさせていただきます。
 まだ未実施だというふうに伺っておりますので、早急に調査をして、その結果を報告をしていきたいというふうに思っております。
 基本的には、電波障害をお受けになった、山城病院の建設によって電波障害が起きた施設につきましては、責任を持って山城病院が対応していくというふうに伺っておりますので、そのようにこちらとしても確認をしながら進めていきたいというふうに思っております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 森岡さん。
   (森岡 譲君登壇)


◯21番(森岡 譲) その際に、特に今、そのようなケーブルをつけられたところ、いわゆる撤去するということもあるんですね。撤去するのにかなり費用が要るということで、これは当然山城病院がするわけですけれども、そういった費用を使うならば、再度、そういう調査の結果、どういう形でするかは別としても、いわゆるこのアンテナそのものについても、やはり全額じゃなしに、いわゆる電波障害も起こらないというふうになったときに、その家庭に対しては当然自費でやってもらうというふうになるんですけれども、やはり今までは迷惑を相当かけておりますので、いわゆる半額でも山城病院が持つとかというようなことも踏まえて、これは今、にこっとされたんで、しんどいなという話だろうと思うんですけれども、それぐらいは知っております。
 けれども、そういう点で、いわゆる撤去する費用から考えたら、そのままのけておいて、それにプラスできるような状況をつくるというふうになったら安く済むんではないかと、このように思うんですけれども、そういう点で、非常に答弁しにくい答弁をしていただきたいなと思いますので、よろしくお願いします。


◯議長(中野 重高) 保健福祉部長。
   (保健福祉部長 大西 茂君登壇)


◯保健福祉部長(大西 茂) 保健福祉部長でございます。
 基本的には、交わされました協定書に基づいて履行されるというふうに思っております。その際には、誠意を持って対応していただけるというふうに思っております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 森岡さん。
   (森岡 譲君登壇)


◯21番(森岡 譲) いろいろと電波の問題についてはいろいろあります、そしてまた協定書もいろいろあるんですけれども、問題は、これから和束のアンテナ基地局もできましたので、それに基づいてこれから調査されるということでございます。十分に調査をしていただいて、それぞれの皆さんの要望にこたえられるように、ひとつ行政としても山城病院と話し合いを進めてほしいなと、このように思います。
 特に、多分、これは余談ですけれども、庁舎そのものも非常に高いんで、それは十分にそういう対策をされておると思うんですけれども、その辺は大丈夫なんですね、庁舎そのものは。


◯議長(中野 重高) 総務部長。
   (総務部長 代次 衛君登壇)


◯総務部長(代次 衛) 総務部長でございます。
 庁舎の電波障害についてはないものというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 森岡さん。
   (森岡 譲君登壇)


◯21番(森岡 譲) そういうことで、この問題についても、やはりきちっと住民の要望にこたえられるように、ひとつ山城病院と十分に話を詰めてもらいたいと、このように思いますので、よろしくお願いします。
 これで質問を終わります。


◯議長(中野 重高) ただいま14時10分、14時25分まで休憩します。
   午後2時10分 休憩
   午後2時25分 再開


◯議長(中野 重高) ただいま14時25分、休憩前に引き続き会議を開きます。
 一般質問を続けます。
 西岡政治さん。
   (西岡 政治君登壇)


◯12番(西岡 政治) 12番、伸政会の西岡でございます。
 議長のお許しをいただきまして、2問の質問をいたします。
 まず、質問は、市長の示されましたマニフェスト並びに平成21年度施政方針に掲げられました基本姿勢、「クリーンで誠実な心の通った市政」「公平・公正な立場で市政を進める」と、この二つと行政課題の大きな柱として位置づけておられます財政健全化に向けましての行財政改革を積極的に進めるという市長の考え方に沿って、その視点で、これから二つの質問をいたしますので、市長以下、誠意を持って明快にお答えいただきますよう、まずもっとお願いをしておきたいと思います。
 1番目の木津ヶ丘幼稚園のその後の状況について質問をいたします。
 市は、協定書に基づきまして、近畿日本鉄道、これからは近鉄と呼ばせてもらいますけれども、私立幼稚園立地を前提に土地の無償譲渡をされました。
 以来、学校法人常徳学園が設立をされまして、木津ヶ丘幼稚園設置認可計画書を府に提出をされました。府と木津川市の事前協議も済みまして、工事に着手をされたわけでございます。
 市長は議会の中で、木津ヶ丘幼稚園は平成21年4月1日に開設に向けて工事が着実に進んでいると議会の中で報告をされました。
 ところが、21年の4月25日、これは京都新聞でございますけれども、府の設立認可が認められない。4月1日の開設は困難であるという報道がされました。
 私は2月27日に開会されました議会の予算審議の中で、この問題についてご質問をいたしました。四つの点についてご質問をいたしましたけれども、副市長の方からいろいろとご答弁をいただきました。
 私は、これからの質問は、それらの答弁を踏まえまして、木津ヶ丘幼稚園のその後の状況について質問をいたします。
 1点目でございますけれども、平成21年4月1日開園できなかった理由、改めてお聞かせ願いたい。そして、現時点の園舎の状況、これを報告願いたい。これが1点目でございます。
 2点目は、同法人、あるいは他の法人で平成22年4月1日から開園が可能なのかというのが2点目でございます。
 これは、先般の本会議で、副市長から学校法人常徳学園の設置認可計画書を取り下げたというお話を聞きました。したがって、私のこれは考えでございますけれども、今の常徳学園では22年4月1日から開設は不可能だというふうに思いますけれども、今言いましたように、改めて同法人、または他の法人で平成22年4月1日開設が可能なのかと、これが2点目の質問でございます。
 3点目の質問は、無償譲渡された土地への対応の関係でございます。この辺について、詳細に説明をお願いをいたしたいと思います。
 4点目は、平成21年4月1日入園希望者に対する措置の問題でございます。これは、前回質問しましたときに、例えば常徳学園、いわゆる木津ヶ丘幼稚園に対する申し込みをされた方への対応については、それなりに対応いたしましたという報告は聞きましたけれども、例えば木津川台の全体の希望者があって、それらのすべての形の中での対応はどうであったのかということについて質問をいたします。
 この4点でございます。


◯議長(中野 重高) 副市長。
   (副市長 今井 洋一君登壇)


◯副市長(今井 洋一) 西岡議員の1問目のご質問にお答えいたします。
 平成21年4月1日に開設できなかった理由、現時点の園舎の状況はというご質問でございますが、開設できなかった理由は、本年2月26日、幼稚園の設立代表者が「認可申請」を取り下げたことによります。
 また、2月28日土曜日午後に、けいはんなプラザで開催されました保護者説明会において、設立代表者から取り下げた理由として、「所有土地の売却がおくれ、その結果、資金の調達がおくれた」との回答があったと聞いております。
 現時点の園舎の状況は、4月から大きな変化は見られません。内装を除いて、外観上はおおむねでき上がっているものの、未払い分の工事代金の回収をめぐって、施工業者と設立代表者側とが係争中であるというふうに認識をしております。
 続いて、2点目の同法人で来年4月1日の開設は可能かということでございますが、先ほど言いましたように、認可申請を取り下げたということで、現在、許認可庁である京都府文教課を通じて、あるいは近鉄を通じて、設立代表者、あるいは常徳学園の意思確認をしていくことにしております。
 3点目の無償譲渡した土地への対応はということでございますが、この土地は、開発時に用地提供をしていただいた近畿日本鉄道に条件つきで無償返還した土地であり、地区計画条例により、幼稚園・保育園以外の土地利用ができない土地でございます。
 木津川市、正確には当時の木津町ですけれども、当時の木津町と近畿日本鉄道が平成19年3月8日付で締結しました協定書第8条の解除特約で、締結日より5年間、すなわち平成24年3月に幼稚園計画が確定しなかった場合は、協議の上、本協定を解除することになっており、近畿日本鉄道と買い主、設立代用者との確認書においても同様の内容が締結されていると聞いております。
 現在、工事を中断したままの状態になっていることから、木津川市と近畿日本鉄道において共通の認識で買い主に対して幼稚園建設の再開、また学校法人認可の再申請等についての意向確認を行うため、顧問弁護士指導のもと、双方において調整を行っているところでございます。
 今後、木津川台に幼稚園が開園するよう、木津川市と近鉄相互に協力し、努力していくこととしております。
 それから、4点目の本年4月1日入園希望者に対する措置に問題はなかったかとのお尋ねでございますが、この私立木津ヶ丘幼稚園の入園予定者に対する措置につきましては、市として緊急避難ということで、可能な最大限の対応を実施いたしました。
 京都府との共催で3月5日に急遽開催した説明会を初めとして、高の原幼稚園に3歳児クラスを1クラス増設し、特別募集を行い、可能な限り公立幼稚園での受け入れ態勢を整えました。
 また、園児の救済・支援だけでなく、(仮称)木津ヶ丘幼稚園に採用される予定であった教諭についても、希望者は公立幼稚園の臨時職員として採用し、雇用の確保を行いました。
 今回、木津川市が実施しました木津ヶ丘幼稚園に関係する特別支援措置につきまして、苦情等はございませんでした。
 なお、先ほど申しました3月5日の説明会終了後、幼稚園設置者側から入園料や制服代など、保護者から法人側が預かっておりました納入済みの費用について、全額返却があったところでございます。
 入園申込者は全員これを受領され、混乱等はなく、整然と説明会が終了いたしましたことをあわせてご報告申し上げます。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 西岡さん。
   (西岡 政治君登壇)


◯12番(西岡 政治) 副市長の方から、すらすらっとご答弁をいただきました。わかりましたと言いたいんですけれども、理解をしかねます。
 まず、1点目の関係につきましては、それなりに理解をさせていただきます。
 2点目の関係で、私は現法人で、あるいは他の法人で、いわゆる平成22年4月1日に開設できるのかということについて市の考え方を聞いているわけです。これは明確にお答えをしてください。
 次の質問をする前に、私は無償譲渡の土地の対処という項目を上げております。例えば、この議会の始まる金曜日の土地の状況はどうなっているのかということについて、まず詳細の説明をしてください。それから、再度、細かな質問をさせていただきます。


◯議長(中野 重高) 副市長。
   (副市長 今井 洋一君登壇)


◯副市長(今井 洋一) 再質問にお答えいたします。
 同法人で来年4月の開設は可能かということでありますけれども、先ほど申し上げましたように、取り下げというのは手続の一時中断と、そういうふうに解釈がされますので、先ほども申し上げました許認可庁を通じて、あるいは近鉄を通じて、その設立代表者の意思確認をしていくというふうにしておりますが、この間、京都府の方でも連絡をとっていただきましたけれども、その中で、設立の代表者の方では音声による連絡がとれないという状況があるということですので、文書で改めて確認をしていきたいというふうに考えております。
 土地の状況ですけれども、これも以前の議会で答弁させていただきましたけれども、もともとの土地が2筆に分筆されておるということと、それが設立代表者の方から関連する会社の方に名義変更と、それからさらに根抵当権の設定ということまでいきましたし、一番最近の登記簿の情報の中では、この2月26日付で信託というふうなことがこの登記簿のところに載っておるという状況でございます。
 それから、その信託とあわせまして、抵当権の設定、仮登記ということも、その信託の受託者が設定をしておるというふうな状況になっております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 西岡さん。
   (西岡 政治君登壇)


◯12番(西岡 政治) 2点目の関係では、相手との連絡がとれない状況の中で、市としてどういう判断をしているのかということを、再度、その辺は次に求めます。
 それから、実はこれは19年から、私、この問題については議会で質問しているわけでございますけれども、平成19年の12月27日、いわゆる学校法人常徳学園の代表者から、いわゆる幼稚園設置認可事業計画書というのが出ているんですね、これ。
 その中身を見ますと、今、4の2と4の5になっているんです。認可計画書でいきますと、3,363.67と書いておるんです。これが4の5なんです。したがって、協定でいきますと、協定の3条、「甲は乙に対し、乙の幼稚園計画が確定後に幼稚園用地を引き渡すものとする」と書いてあるんです。されば、引き渡しは4の5だけなんです。4の5だけ。違いますか。なぜ、4の2、1,634.43、これを木津川市から近鉄に無償譲渡する必要があるんですか、協定から言ったら。
 それと、もう一つは、先ほど詳細の説明がなかったわけでございますけれども、この物件については、近鉄からAさんに、学校法人に売買されておるんですね。さらに、そこからまた次に売買、最終的には違うところに信託登記と。
 信託登記を見ますと、これ見ておられるんですか、この今の協定との法人登記との関係、また信託登記の関係で、登記期間、信託期間、平成21年2月25日から平成31年2月25日まで10年間です。
 私は信託とはどんなものかということをそれなりに理解をしていますけれども、いわゆる協定で5年間にできなければ返していただきますよと、この8条、解除特約でこれが返るのかどうか私は疑問に思っているんですけれども、返るとするなら、5年間でできなければ返してもらうとなっているんです。これらとの矛盾。
 もう一つは、3億も5億もする土地を無償で近鉄に提供して、そして私立の幼稚園を建てていただこうという、そういう市の思い、そして市民の人の期待にこたえようと、こういう思いでされたと思います。
 ところが、先ほども副市長からも話がありましたように、今、工事屋と法人では係争中ですね。そういうものも含めて、再度、今言いました2点と一番最初の来年の4月1日に市として、今の時点でどう思っておられるのか、この辺、再度ご答弁をしてください。


◯議長(中野 重高) 今井副市長。
   (副市長 今井 洋一君登壇)


◯副市長(今井 洋一) 西岡議員の再々質問にお答えいたします。
 市として、来年4月の開設はどう考えているのかということですけれども、私どもとしましては、先ほども言いましたけれども、取り下げ、手続の一時中断ということですので、同じ法人設立者でもう一度手続を再開していくということが一番近道ではないかというふうに思っております。
 ただし、昨年の年末、それからこの春、いろいろと対保護者、対地元、対京都府、対木津川市、いろんなところで、こういう事態になったことについての設立代表者の信頼感の喪失と言いますか、これはかなり大きな問題であるというふうに思っておりますので、同じ設立代表者、法人がやっていくにしても、その信頼感を取り戻すということを、自分たちでやるのか、あるいはまたほかに適当な人がおられるのか、そういうことをする中で、信頼を回復するということなしには、同じ形で同じように申請しても、それはやはり難しい面が多々あるのではないかというふうに思っております。
 それから、2点目の件ですけれども、木津川市、当時の木津町と近鉄とでは、5年間で幼稚園の建設ということを特約条項としてうたっておりますし、近鉄とまた買い主、設立代表者の方とも同様の取り決めをしておりますので、先ほど言われた信託期間云々とありますけれども、私どもとしましては、そういうきっちりとした協定の根拠に基づいて、まずは先ほど言いましたように、今までの設立代表者の意思確認をし、その中で、もうほかの人に任せるとか、そういう答えがあるのか、継続して設立していきたいということになるのか、それを確かめて、とにかく回答次第、その内容によって、近鉄と一緒になって、5年間と言っても2年が過ぎましたので、残りは3年しかないという認識のもとに、法律的な対応、そういうことも含めて今後していかなければならないということで、私どもとしましては、木津川市の顧問弁護士さんと相談し、近鉄は近鉄で会社の弁護士さんと相談しということで、そういう法的にも異論のないように厳密にやっていきたいという思いで相談をしておるところでございます。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 西岡さん。
   (西岡 政治君登壇)


◯12番(西岡 政治) 質問にまともに答えていただけないというのは、非常に困ったことなんです。
 私は2番目の問題も、いろんな状況の中で、今、どう判断をされるかと。こう判断していますとか、もう今、7月ですね、こういう状況だと、それは好転するかもわからないけれども、この段階ではこういう判断をしていますと。建物がこれだけ建って、こうなっているんだから、何とかこれから2カ月先に話ができたら、何とか4月にいけますとか、あるはずですよ。そういうことを求めておるんです。それを明確に答えてください。
 それから、先ほど言いました、これも答弁になっていないんです。私が教育委員会に求めて、もらった、これは19年の12月27日、これ、この内容で市はオーケーしておられるんです、事前協議。もちろん、京都府の方もそうですけれども、3,300何がし、登記されたのは2月26日ですよ。なぜ、計画書を見て、3,300何ぼやったら、3,300何ぼだけ分筆してなぜ渡さないんですか。協定書に書いてあるんですよ、「計画書に基づいて」と。わかりますか、「計画書に基づいて」と書いてある。誤ったことをしたのではないですかと言っているんです。そのことについて、いや、近鉄と相談してとか、そんなのは関係ないです。過ちですよ、これは。その辺について明快に答えてくださいということ。
 もう一つは、解約特約で5年となっているけれども、信託で10年押さえているわけですね。その辺の関係は解決できるんですかと、問題ないという判断なんですかと聞いているわけです。問題ないということなら、問題ないと言ってください。明快にまず答えていただいた後に、次の質問をさせてもらいます。


◯議長(中野 重高) 明快に答えていただきたいと思いますので、副市長、よろしく。
   (副市長 今井 洋一君登壇)


◯副市長(今井 洋一) 明快に答えているつもりですが、再度、明快にお答えさせていただきます。
 1点目ですけれども、来年4月の開園を目指してということで、もう少しかみ砕いて言いますと、まず園児募集という手続がありますので、これがやはり来年4月開園を目指すとなれば、これまでと同様に、少なくとも10月1日からの園児募集が必要ではないかというふうに考えております。
 それから、幼稚園の園舎の方ですけれども、これは先ほど言いましたように、8割方でき上がっておるということですので、残りの工事を仕上げる、内装を仕上げるということにしても、今まででしたら、この園児募集に先立って、もう少し早く夏場から着工したと思いますけれども、これは今までの8割方の完成がきいてきますので、同じような6カ月とか、数カ月というふうな工事期間は必要ないものというふうに考えておりますので、来年4月開園かどうかという一つの目安、タイムリミットというものは、10月ごろに園児募集がされるのかどうか、それが可能になる状態かということが大きく影響してくるかというふうに思います。
 それから、土地の分筆等々で誤ったことをしているのではないかということですけれども、先ほど例示されました平成19年の12月27日付で幼稚園の法人が事業計画書を許認可庁であります京都府の方に提出されまして、これが受理されておると。受理されたということは、具体的にこの事業計画に沿って進めてもいいというゴーサインが出たものというふうに近鉄の方では位置づけ、また京都府にそういう受理を確認して、平成20年の2月26日に近鉄から設立代表者の方に売買契約をしたというふうになっております。
 分筆は、西岡議員も登記簿を見てご理解いただけるかと思いますけれども、分筆したのは平成20年の3月14日でして、今言いました平成19年の12月27日の事業計画書の提出受理と平成20年の2月26日の近鉄から買い主への売買契約と、その後の3月12日に登記というふうな順序になっておりまして、近鉄の方もそういう事業計画書提出受理ということを受けて手続を進めたということで、間違っていたという認識は持っておりません。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 西岡さん。
   (西岡 政治君登壇)


◯12番(西岡 政治) したがって、今の副市長の答弁からいきますと、19年の12月27日段階では、まだ1筆のものだったと、2月段階ではね。全体で1筆のものだったと、4,990何ぼのものだったと、したがってと、こういうことになるんですけれども、計画書は正規のものだと言っておられるんです、今ね。その段階で3,300何ぼというのがここにちゃんと出ているんだから、例えば無償で譲渡してくださいという話が来たときに、4,990何ぼあるんだから、分筆しなさいと言わないとあかんですやん。向こうが言わなかったら、分筆しなさいと言わないとあかん。
 事業計画書に出ているのは3,300何ぼやから、分筆して3,300何ぼだけは譲渡しますと言わないとあかんですやん。それを一つのものとして3月14日に渡しているというのが問題があると言っているのです。向こうが言わなかったら、こっちが言わないといけない。違いますか。
 先ほども、副市長はそのまま言われました、これは正規のものだと。正規のものと言うと、ここに書いてあるように3,363.67ですよ。これは認められるんだから、近鉄から4,990何ぼ譲渡してくださいと、こういう話があったら、協定に基づいて、じゃあ分筆して、この3,363.67だけは渡しますけれども、あとはだめですよと、こう言わないといけないのと違うの。再度、答弁してください。


◯議長(中野 重高) 副市長。
   (副市長 今井 洋一君登壇)


◯副市長(今井 洋一) 協定した用地面積のお尋ねでございますけれども、私どもが聞いておりますのは、園舎に必要とする部分の面積と、それから園庭、庭等に必要とする面積という、2種類があると聞いております。


◯議長(中野 重高) 西岡さん。
   (西岡 政治君登壇)


◯12番(西岡 政治) 言葉でうまいこと言わんといてほしい。
 あと、別途利用で1,600何ぼはまた別途の幼稚園用地で要るんだということであれば結構ですやんか。事業認可部分だけを譲渡して、次、変更しないといけないわけですよ。次、変更しないといけないわけでしょう。3,300何ぼのやつを次に変更しないといけないんでしょう、広くなったら。そのときに、また1,600何ぼを渡したらいいわけですよ。そんなもの、そうでしょう。しかも、「そういうふうに思っていました」と。協定に基づいて、近鉄から話があれば、行政はきちっとチェックするものですよ。意のままですやんか。副市長の物の考えは、答弁を聞いていますと、意のままと言わざるを得んのです。
 だから、その辺は再度答弁をいただきますけれども、今からでも返してもらわなあかん、私は、この協定によりますとね。もう近鉄は売買されているようですけれども、今からでも返してもらわないと、協定違反ですよ、これははっきりと。はっきりと協定違反です。いや、後、また要ったら、そのときにしたらいいわけです。
 こんなばかな話は、何が一番もとなんですか。何が一番もとなんですか。これでしょう、協定書がもとでしょう。そこで、ちゃんと「計画書に基づいて」と、この計画というのがこれです。だから、これだけの面積をやったらいいわけです、譲渡したらいいわけです。あと、追加で何かにするから必要だと言われたら、そのときに再度分筆をして、その分をやったらいいわけです。それが、協定書に基づく相手との話し合い、対等・平等の話し合いの中での行為。
 もう一つ、さっきの答弁をいただいていませんけれども、信託の関係は、この5年という関係では全く問題がないのかということも聞いているんです、全く。これは問題があるのか、いや、これは問題があるけれども、これはこれから話をするというのか、いや、あんたの信託というものの考え方が間違っていますというのだったら、間違っていますと言っていただいたら結構なんです。再度、ご答弁してください。


◯議長(中野 重高) 副市長。
   (副市長 今井 洋一君登壇)


◯副市長(今井 洋一) 西岡議員の再質問にお答えいたします。
 協定違反だというふうなお尋ねですけれども、先ほど来申し上げていますように、近鉄と旧木津町との協定なりで、それにのっとってやってきておるというふうに理解をしておりますので、間違っているという認識はございません。
 また、信託ということが全く問題がないのかということですけれども、先ほども申し上げましたように、法律知識を駆使してやっていく必要があるということですので、顧問弁護士の方の報告・相談をして、今後、木津川市として万全の対応をしていかなければならないと
 先ほども言いましたように、5年の協定ですけれども、もう既に2年がたったわけですので、残り3年を、まだ3年あると言うのか、もう3年しかないと言うのか、こういう、いわば係争状態の中で、まだ3年という認識に立つのは危険ではないかということで、やはり残された期間にきっちりと旧木津町と近鉄との契約、それから近鉄と設立代表者との契約に基づいて、こういう不幸にしてこの幼稚園そのものができないときには、きちっと土地の問題も含めて適正に処理できるように、またそうじゃなくて、別のところが幼稚園を開設・運営していくというのであれば、それをサポートできるようにということで、協定書・契約書、それから法律論等々を取りまぜて、専門的な弁護士さんの知恵をかりて、今後、適切に対応していきたいというふうに考えております。
 以上です。


◯議長(中野 重高) 西岡さん。
   (西岡 政治君登壇)


◯12番(西岡 政治) 押し問答で全くまともな答弁はいただけません。
 もうこれ再度でございますけれども、まず市長にこれはお伺いします。
 協定書の3条、「甲は乙に対し、乙の幼稚園計画が確定した後に幼稚園用地を引き渡すものとする」と、これ、何も、いろいろ言われるけれども、書いてあるわけです。再度、これは市長が答えてください。この認可申請に出した計画書以外に計画書があるんですか。あったら、それかなとなるんです。なかったら、もう明快に協定にないものを相手に渡しているんです。だれが見ても、明快に。
 それと、私、この質問を19年からしているんですよ。今のような答弁、私はやっぱりこれは非常に問題があるというふうに、もう最初から、無償譲渡から問題があるということでずっと指摘してきています。
 だから、先ほども一番最初に言いましたように、やっぱり市長の物の考え方からして、お互いに知恵を出し合って解決をすると、大変難しい問題だと思いますよ。
 だから、一般質問も、やはりお互いに意見を出し合って、ああ、そうか、それならそれはこうやるわと、西岡議員のこの辺は間違っているわとか、こうして前へ行くんです。それで、市民に迷惑をかけない行政を進めると、こうなるわけです。
 私、質問していますね、2月27日に。そのとき、副市長は何と言われましたか。私は、弁護士をきっちり雇ってやれと言ったんです。今回の補正にも、弁護士料は予算計上されていません。どうせ、もう言われる答弁もわかっています。いやいや、もう顧問弁護士の方でいきますと。そんなものじゃないと、そんな甘いものと違うと言っているんです、この問題は。
 したがって、私、2月からです。このときも、弁護士と相談して云々と言われているわけです。したがって、再度、市長には、今の3条の関係、副市長には、それなら弁護士とどんな相談を今までやってきたのか。今もやっていますだけでは、先ほど言いました解決の方向に行かない。もっとやっぱりあったことはどんと出してもらって、相談したけれども、こんな問題もありますと、お互いに考えてほしいと、こうならないと。だから、先ほど言ったんですわ。「えらいすっとご答弁をしていただいたけれども」と言ったのは、そうなんです。すっと、また「弁護士と相談」と、これもう前に聞いているんです。2月の段階でも「弁護士と相談します」と。そしたら、相談した結果はどうなっているのか。どんな問題があったのか、全く問題がないのか、その辺も説明してください。


◯議長(中野 重高) 市長。
   (市長 河井 規子君登壇)


◯市長(河井 規子) 西岡議員のご質問にお答えをいたします。
 この問題につきましては、旧木津町のときの問題から木津川市に引き継いだ問題でございます。
 旧木津町のときに、木津川台で近鉄から無償譲渡いただきました幼稚園用地、その当時、公設公営で幼稚園をつくっていくという、そういった話の中で進めさせていただきましたが、公設公営は非常に限界があるということで、民間に変更していこうということで、その当時の町長がそういう方向を示されました。
 それを受けまして、近鉄が公設公営で町がつくらないということであれば、非常に要望が多い中での幼稚園建設を近鉄の方で行っていきたいという、そういった話がありまして、近鉄の方に5年以内に幼稚園をしっかりと建設するということで覚書を交わさせていただきました。
 その中で、その覚書が履行できなかった場合には、それを解除するといった、そういった条項も入れさせていただいているところでございます。
 一日も早くここに幼稚園を開設できるように私どもは努力をしてまいりたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 副市長。
   (副市長 今井 洋一君登壇)


◯副市長(今井 洋一) 私の方からご答弁させていただきます。
 弁護士料のご心配もしていただいて、ありがとうございます。
 ご指摘のように、確かに通常の顧問弁護士料だけではなしに、たまたまこの幼稚園をめぐって別件の訴訟が提起されておりますので、その訴訟と合わせて弁護士さんに相談しておるのが実態でございます。
 それから、弁護士との相談の詳細を答弁せよということでありますけれども、先ほど来、西岡議員が言っておられますように、私の方としてもせっかくの問題提起をありがたく受けとめておりまして、以前も確か「最悪の事態にならないようにどうしたらいいんだということを十分に検討するように」というご意見があったかと思いますけれども、私どももまさにしかりでありまして、最悪の事態にならないようにというのが、やはりこういう幼稚園計画ではなしに、全く目的外に転売されるとか、率直に言うようにということですので、弁護士事務所の中での言葉を申し上げていますけれども、転売して人手に渡るというふうな最悪の事態は想定もできますので、やはりそれは少なくとも最大限まず第一に対応すべきだということで、先ほど申し上げましたかもしれませんけれども、現地は、幼稚園・保育所等しか建てられませんということで、これを不動産の通常売買取引では現地確認ということがありますので、何ぼ転売だと言って買おうとする人が現地確認に来ることもあるということで、現地の幼稚園予定地の前に市の名前で「この場所は幼稚園等しか建てられません」ということで、「用途制限あり、不当に転売して利益を得るような、そういう土地ではありません」という警告看板を出して、そういう第三者転売を阻止するということもお知恵をいただいて、既に実施をしております。
 そういうことで、先ほど来出ていますけれども、その他も含めて、第一義的な責任の所在ということも含めて、あっちやこっちやと言っていてもらちが明かないということで、それならば近鉄と木津川市とで協働して対応していこうかということで、どういう法的な請求、措置ができるのかということも含めて、いろいろと調査研究をして、結論が出次第、また弁護士さんから指示をいただいて、関係者で協議をして進めるという段取りにしております。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 西岡さん。
   (西岡 政治君登壇)


◯12番(西岡 政治) もう1点の質問がございますので、もう最後にしたいと思います。
 木津川市にとって近鉄とは何者なんですか。そこから間違っているんです。協定書は対等・平等です。今、本来、所有権移転は、こういう形で、平成21年4月1日にできますと、この計画でできますということを市は信用して無償譲渡したわけです。この計画書を確認してから、面積は間違っていますけれども。それが、協定は5年かも知れませんけれども、そのときは来年の、いわゆる21年4月1日にできなくなっているわけです。また、22年も、これ私から言ったらアウトです。
 近鉄が市に対してごっつい迷惑をかけておるわけです。私、それを一番先に言っているのです。3億から5億するものを、無償提供して近鉄に託したわけですよ。近鉄ならこうしてくれると。それができなくなっているのに、「近鉄とともにご相談をして」というのは、そんな姿勢で、けしからんわけです、近鉄、私から言ったら。そういう立場で取り組んでいただく必要があると。私はこの問題は、したがって3条問題、8条問題、これはちょっと再度正確に市長から文書で回答をいただくということを条件に、この質問は一応終わりたいと思います。
 もう一つだけ確認しておきます。今の時点では、こちらから言わんと言ってもらえませんので、こちらから言います。副市長は、平成22年の4月1日から何とかなると考えているんだということですね。それだけ確認して、次に移りたいと思います。違ったら、言ってくださいよ。なかったら、次に行きますよ。


◯議長(中野 重高) 副市長。
   (副市長 今井 洋一君登壇)


◯副市長(今井 洋一) 来年の4月1日開園目指して、やはりぎりぎりまで努力をしていく必要があるというふうに考えておりますし、市長から文書云々についてはお答えできませんので、ここではっきりご答弁申し上げたいと思います。


◯議長(中野 重高) 西岡さん。
   (西岡 政治君登壇)


◯12番(西岡 政治) 議会の一般質問で、その辺の形について文書で回答してくださいと要求をしているわけでございますので、これは議長の方に預けます。私がどうこう言える問題ではございませんので、私は議長の方にそういうことでお願いをしておきたいと思います。
 それでは、2点目に入ります。
 2点目は、「農地の土地利用の変更手続について」ということで、質問をいたします。
 市長は、上狛西部地域の地元の要望を受けまして、山城町の農業振興地域整備計画、具体的に言いますと、農用地利用計画の変更、いわゆる農用地の除外を行うために、農業振興地域の整備に関する法律施行令第3条の規定に基づいて、平成21年3月2日付で地元土地改良区、あるいは農業委員会、あるいは農業協同組合に意見照会をされました。対象は、まず場所は山城町の上狛の南桑垣外の8筆でございます。地目は畑、面積は7,045平米です。
 これから市長並びに建設部長に質問をいたします。その手続等について、ひとつお伺いをいたします。
 1点目は、照会に「地元要望」とあるんですけれども、これを見ますと、照会に「下記の農地に対し地元要望を受けて」とあるんです。その地元要望の中身について説明をしてください。
 それから、2点目の関係でございます。
 計画変更には、特別管理と一般管理と、この2種類があるんですね。それで、今回行われるのは、一般管理で行うというふうに聞いておるわけでございますけれども、その根拠は何か。
 それから、変更の理由に、地目認定に当たりまして、これはどう書いてあるかと言いますと、「20年以上にわたり荒廃した農地であり、農業としていく環境も非常に悪く、資本投資をしても原状回復を見込めない」、これが変更に対する理由でございます。この理由に当たりまして、いわゆる市としてどんな確認をされたのか。
 私は、4点目は、いろんな事情があるとするならば、また13条、農業振興地域の整備に関する法律の13条の2項に該当するという判断をされるならば、それは正規の理由で除外申請の手続をとるべきだと。今のやり方は、私は正規の手続ではないというふうに判断をしているわけでございますけれども、その4点について明快にひとつご答弁をお願いをいたしたいと思います。


◯議長(中野 重高) 建設部長。
   (建設部長 炭谷 育夫君登壇)


◯建設部長(炭谷 育夫) 建設部長でございます。
 西岡議員のご質問にお答えをいたします。
 まず、「意見照会に地元要望とあるが、その中身は」ということでございますが、今回、農業振興地域の整備に関する法律、これに基づく農用地除外要望につきましては、農業従事者の高齢化や農産物価格の低迷等によりまして、耕作放棄となっていること、また隣接する会社から本物件を転用してユニットハウス等の保管に利用したい計画があること、さらには合併前の平成18年度に木津町と加茂町では農業振興地域整備計画書の改定が行われましたが、山城町では合併後に先送りされ、改定作業が行われていない状況などから、本要望について京都府と事前協議を進め、木津川市農業振興地域整備計画書の策定に先立ち、山城町農業振興地域整備計画書の改定作業により農用地除外手続を行うことといたしました。
 一般管理と特別管理、この2種類があるわけですが、一般管理で行う根拠はというご質問でございますが、農振整備計画の変更には、経済事情の変動、その他情勢の推移により変更の必要が生じたときは「特別管理」で、農業用倉庫やその他転用等の目的で農用地を除外する場合は「一般管理」で手続を行うこととなっております。
 今回の場合は、山城町農業振興地域整備計画を「特別管理」で改定する方法と転用計画に基づく「一般管理」で行う方法について京都府と協議の結果、合併に伴い特別管理で行う「木津川市農業振興地域整備計画書」の策定には相当の時間を要することから、「木津川市農業振興地域整備計画書」の策定に先立ちまして、一般管理で農用地の除外手続を行うことといたしました。
 次に、地目認定に当たりどのような確認を行ったかというご質問でございますが、農業振興地域整備計画書の改定や農用地の除外につきましては、関係する農業団体、今回の場合は、木津川市農業委員会、山城町の土地改良区、JA京都やましろの意見を聞くこととなっており、「20年以上にわたり荒廃した農地」を除外理由として意見照会を行いました。
 農用地除外の審査項目といたしましては、一つとして、転用計画の有無と妥当性、二つとしまして、農用地除外により周辺農用地区域内の農用地の集団化や集団的土地利用に影響を及ぼさないこと、三つとしまして、ため池等農業用施設に支障を及ぼす恐れがないこと、四つとして、土地改良事業完了後8年以上経過していることなどを客観的に判断することとなっています。
 農業団体への意見照会に当たっては、担当課で今申し上げました農用地除外審査項目に該当するとの判断から、現地調査をせずに3月の農業委員会定例総会に意見照会を行いました。
 しかし、ご質問の地目認定につきましては、除外理由としての疑義の意見がありました。
 総会終了後に、農業委員会の役員が現地調査を行ったところ、現に耕作されている農地もあったことなどから、農地性の有無を理由とした除外理由は、法第12条に定める農用地除外審査項目等の観点からも不適切であるとの意見を受け、意見書の取り扱いについて協議を進めてまいりました。
 その結果、4月、5月の農業委員会定例会でおわびを申し上げ、6月定例総会において意見照会を取り下げ、除外理由を法に定める除外審査項目に訂正をし、再協議を農業委員会にお願いし、6月17日の木津川市農業委員会において同意をいただいたところでございます。
 最後に、正規の理由で除外申請すべきであるというふうなご質問でございますが、先ほどもご答弁申し上げましたように、除外に伴う意見照会文の内容が不適切であったことから、さきに提出した意見照会を取り下げまして、農振法の規定による除外審査項目に基づく除外理由で、再度、関係団体の意見の照会を行っています。
 農用地除外要望地は、北と西が工場、南側が農道、東側が上狛川に囲まれた集団的農用地の南西片隅に位置していることから、担当課としましては、先ほど答弁させていただきました審査項目に該当するとともに、市の農業施策に支障を来さない点から、一般管理による除外手続を進めていくことを検討しているところでございます。


◯議長(中野 重高) 西岡さん。
   (西岡 政治君登壇)


◯12番(西岡 政治) 私は、最初に市長のマニフェストの関係なり、21年度の施政方針の関係を言いました。クリーンな市で、公平・公正、一体これから質問します関係で、それが踏襲されているのかと。
 私は、除外行為を行うことについてとやかく言っているんじゃないんです。市長の基本姿勢、例えば農業振興地域整備計画の3条で「整備計画そのものは農用地等の確保による自給率の向上」、これが法律の基本的な趣旨、これだけ違いますよ、もっとありますけれども、これが基本。
 それを受けまして、3条で、国が農用地等の確保に対する指針を出しているんです。指針を受けて、4条で、都道府県が方針を出しているんです。それも確保のため、どれだけ確保するか。それを受けて、8条で、各市町村は農用地等の保全のための区域を決定すると、それを守っていくと、それが日本の自給率向上につながると、これが大前提です。
 13条の2項がありますけれども、そういう農用地の除外をするに当たって、現地も見ずに変更の意見照会をするということが、一体市長の基本姿勢からしてどうなのかと、えらい問題ですよ。これ、見てください。農地ですよ、これ。
 我々が行政をやっていたときだったら、20年前と言われますと、国土地理院で航空写真を寄せるんです。それで確認するんです、違う、違うとか、いけるなと。確認されたんですか。
 それを言うと、どう言うかと言ったら、いや、除外条項にそんな農用地か農地かの問題というのは除外条項の対象じゃないと、こう言って逃げはるんですわ。そんなことあらへん、その法律の基本、わかっていますか、部長。基本、農用地等の確保と保全なんです。やむを得ずどうにもならなかったらこうしますという話なんです。そんなもの、見に行くのは当たり前でしょう。航空写真を見てくださいよ、これ。全くの農業地です。
 なぜ、そういう、余りこういう言葉は使いたくないんですけれども、使いたくない言葉でございますけれども、うそ、誤ったもののやり方をするんですか。それを再度お答え願いたい。
 それと、もう一つ、公平・公正の関係からいきますと、いわゆる山城町は13年からやっていないから、特別管理でやるけれども、せいてはるから手続は一般管理でいきますと、そういうことですね。
 されば、ほかの市民も除外をしてほしい方があるかもわからない。公平・公正と言うならば、これほかのはインターネットで取ったんですよ。書いています、「農業振興地域の農用地と区域からの除外申請について」と、こういう要件だったら出してくださいよと、他に代替すべき土地がない場合、2、3、4とあるんですね。それは、期間は毎年2回やりますよと。なぜ、これをやらないんですか。8人の方から言われたから、ばっとばっとではなしに、全部聞いてやったらいいじゃないですか。そういうやり方なんですわ。偏った行政をしているのと違うかということにつながるんですわ。そうでないかもわかりませんよ、市長はクリーンやと言っておられるんやから。それだけれども、現実はそうなるわけです。
 ぱっと見れば農地だとわかるのに、20年前から荒れた農地だと、しかも本来ならこんな書き方をしませんね、私は。例えば、「地域の要望により」と、地域の要望じゃないでしょう、地権者でしょう。そういう誤ったことを平気でしながら、物事をやる。
 例えば、これ農業委員会での関係では、こんな話があったようでございます。既に議会は了解をしていただいていますと、こんな話があったそうですね。私は、この話は信用しませんよ、農業委員さんの言われる話は信用しませんけれども、これは双方に聞かないとわからないものやから、そういう事実があったのかどうかも、この際、はっきりお答えください。


◯議長(中野 重高) 建設部長。
   (建設部長 炭谷 育夫君登壇)


◯建設部長(炭谷 育夫) 建設部長でございます。
 除外理由の関係でございますが、これにつきましては、除外を求めました方々の要望書をいただいた方々の言葉を聞きまして、その聞き取りによりまして、その20年以上にわたる荒廃した農地と、こういうふうな文書におきまして意見を求めたわけでございますが、議員もご指摘のとおり、農用地の除外の審査項目としては、この荒廃ということではございません。他の四つの要点をすべて満たしていると、こういうことから除外の形になったわけです。
 この件につきましては、農業委員会で指摘を受け、また土地改良区の方でも一部の方から指摘を受けまして、再度現地確認をいたしまして、正規の理由により除外の申請を求めたものでございまして、当初の意見照会文につきましては取り下げを行いまして、正規の文書で行ったところでございます。
 次に、公平・公正という立場からでございますが、議員もご指摘のように、ホームページや広報等によりまして、除外申請受付期間や除外の審査項目等を公表しながら、公明なルールによって農用地の除外手続を行っている市町村もございます。
 しかしながら、木津川市のような都市近郊で農地転用の期待が高い地域、こういうところにつきましては、多くの農用地除外申請が見込まれると、こういうことから除外手続の事務が非常に煩雑と、こういうことなどもありますから、個別の相談に応じまして、農用地以外での転用の可能性や5年ごとに行います農振整備計画の全体の見直し、いわゆる特別管理で農用地除外を行うなどの方向で両者と協議を行ってまいりました。
 今後の事務手続につきましては、農用地除外後の農地転用の申請等に深いかかわりがあります農業委員会と農用地除外の手続や審査内容の協議を進めながら、先ほど議員ご指摘のようなことも改善を図ってまいりたいというふうに考えております。
 今回につきましては、山城町で特別管理が長年行われていなかったと、こういう状況にかんがみまして、木津川市の農業振興地域整備計画の策定に先立ちまして一般管理で事務手続を行うと、こういうことにしたものでございますので、ご理解をいただきたいというふうに思います。
 以上でございます。


◯議長(中野 重高) 西岡さん。
   (西岡 政治君登壇)


◯12番(西岡 政治) 協議するに当たって、現地も見に行かなかったことについてどう考えているのかと、まず率直に悪かったら、悪いと言いなさいよ。
 それと、法律を曲げたらだめですよ。こういう地域なんで、ようけ出てきたらかなんから、こうやってますと、そんなことやないんですわ。特別管理でやるならば、全体で、それは何らかの形で通知をしなければだめですよ、そんなもの。それが法律できっちり定められておるんです。一般管理なら別です。特別管理を採用する以上、どんな形式的なやり方であれ何であれ、すべての人に周知するというのは当たり前の話ですよ。いや、こんなんやから、こうやというのは、そんなの法律違反ですよ。
 しかも、もう1点行きます。すべての要件を満たしていると、私は要件を満たしていないというふうに考えていますけれども、この辺については詳細にチェックされたんですか。1.他に代替すべき土地がないこと、これはどうですか。


◯議長(中野 重高) 建設部長。
   (建設部長 炭谷 育夫君登壇)


◯建設部長(炭谷 育夫) 3点、ご質問をいただきました。
 1点目は、現地調査をしたのかどうかと、こういうことでございますが、これにつきましては、照会文書を出すまでには現地調査はしてございませんでした。
 これにつきましては、先ほども申しましたが、事務の改善等、事務処理の流れにつきましては改善させていただきたいというふうに思っております。
 これにつきましては、いろんな関係機関にご迷惑をおかけいたしましたことについては、おわびをしたいというふうに思ってございます。
 次に、法律を曲げてということでございますが、先ほども申しましたが、山城町では特別管理を長年やっておらなかったと、木津町と加茂町につきましては、18年で行ったと、こういうことでございますので、山城町特別管理に先立って一般管理で行ったということでございます。
 特別管理で行うには非常に時間もかかりますし、その事務手続についても、議員もご承知だと思いますが、かなりの時間もかかるということからでございます。
 代替制につきましては、今回の農用地除外を申しています農地につきましては、株式会社中川さんが除外後、露天資材置き場として利用される、こういう計画がございます。この計画にはこの土地がどうしても必要で、ほかの土地ではもってかえることができないと、こういうことでございます。


◯議長(中野 重高) 暫時休憩します。
   午後3時34分 休憩
   午後3時59分 再開


◯議長(中野 重高) ただいま15時59分、休憩前に引き続き再開いたします。
 少し前もって言っておきます。今回、もう発言者の時間も3分を残すところとなったんですが、質問と答弁との余りにも食い違いというイメージで私はとりましたので、このような機会をとりました。そういうことでございますので、よろしく。
 今回は、一問一答初めての定例議会のところでございますから、いろいろあるだろうと思いますけれども、ひとつ行政、議員の方もよろしくお願いをいたします。
 では、建設部長。
   (建設部長 炭谷 育夫君登壇)


◯建設部長(炭谷 育夫) 建設部長でございます。
 時間をとりまして、申しわけございませんでした。
 今回の農用地除外手続におきまして、担当者としての不手際がありまして、農業委員会初め各方面にご迷惑をおかけしたところでございます。今後、改めるべきは改め、事務の改善をしてまいりたいというふうに思います。
 今後の事務の流れにつきましては、公正・公明なルールに沿って農振農用地の除外手続を行ってまいりますので、ご理解をいただきますようお願いいたします。


◯議長(中野 重高) 西岡さん。
   (西岡 政治君登壇)


◯12番(西岡 政治) それでは、最後にしたいと思います。
 今、部長の方からご答弁をいただきました。私は最後に一つ、やはり間違ったことを平気でやるような行政というのはひとつ改めていただくということをまずお願いをしておきたいと。そういう意味からしますと、今回の農用地の除外の関係につきましては、依然として私は、特別管理の基本としながらの一般管理をやる以上、これからでも遅くないと、そんなに時間はかからないと思います。すべての山城町の農家の人を対象に、そういうものがあるかないか、そういうものを受け付けながら、今の8筆も含めて、除外の対象とするなら、そういう形で、いわゆるその除外のための計画変更をすべきだというのが1点。
 それから、部長が言われました13条の2項の関係でございますけれども、私は四つのうち三つは、確かに部長が言われるように当てはまると思いますけれども、1番目の問題、他に代替すべき土地があるのかないのかという点では、私はもっと調査をする必要があったんではないかと。やられることについては、これは市がやられることでございますので、私は文句は言いませんけれども、私はこれには問題があるということを、この二つ、ご指摘しておきます。
 山城町全体にやっぱりとるべきだということと、13条2項の1については問題があるということをご指摘をしながら、最後、市長にも言いましたように、やはりクリーンな市政、公平・公正な市政を推進する上で、今後、このようなことがないようにひとつ行政を進めていただくということをお願いをいたしまして、私の質問を終わりたいと思います。
 ありがとうございました。
     ────────────────────────


◯議長(中野 重高) 本日の一般質問の予定が終わりましたので、本日の会議を閉じます。
 明日午前9時30分から再開し、引き続き一般質問を行いますので、ご参集くださいますようお願い申し上げます。
 それでは、本日はこれで散会いたします。
 ご苦労さまでした。
                        午後4時03分 散会