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京都府 京丹後市

平成19年第 4回臨時会(11月臨時会)(第1日11月19日)




平成19年第 4回臨時会(11月臨時会)(第1日11月19日)





 
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       平成19年 第4回 京丹後市議会11月臨時会会議録(1号)





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 1 招集年月日 平成19年11月19日(月曜日)





 2 招集場所 京丹後市役所 議場





 3 本日の会議 開会 平成19年11月19日  午前 9時30分


         散会 平成19年11月19日  午前10時11分





 4 会期 平成19年11月19日 1日間





 5 出席議員


  ┌────┬─────────┬────┬─────────┐


  │ 1番 │松 本  経 一 │ 2番 │大下倉  禎 介 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │ 3番 │川 村  博 茂 │ 5番 │森 口    亨 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │ 6番 │大 同    衛 │ 7番 │原      久 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │ 8番 │池 田  惠 一 │ 9番 │石 河  良一郎 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │10番 │今 度    弘 │11番 │小 牧  耕 一 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │12番 │奥 野  重 治 │13番 │行 待    実 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │14番 │松 本  信 之 │15番 │岡 田    修 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │16番 │中 西  敏 行 │17番 │松 尾  信 介 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │18番 │谷 口  正 博 │19番 │吉 浪  芳 郎 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │20番 │川 浪  将 義 │21番 │? 山  充 男 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │22番 │浅 田  武 夫 │23番 │池 部  皓 三 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │24番 │松 本  聖 司 │25番 │井 谷  實 夫 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │26番 │野 村  重 嘉 │27番 │平 林  智江美 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │28番 │森      勝 │29番 │松 田  成 溪 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │30番 │田茂井  誠司郎 │    │         │


  └────┴─────────┴────┴─────────┘





 6 欠席議員 


     4番      早 川 雅 映





 7 会議録署名議員


     12番     奥 野 重 治   13番       行 待   実





 8 議会事務局出席職員


     議会事務局長  安 田   剛   議会総務課長補佐  下 岡 耕一郎


     主事      千 賀   誠





 9 説明のための出席者


  ┌─────────┬─────────┬──────────┬─────────┐


  │市長       │中 山    泰 │副市長       │荒 田  裕 安 │


  ├─────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │副市長      │大 下  道 之 │教育委員長     │美 王  惠次郎 │


  ├─────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │教育長      │引 野  恒 司 │教育次長      │水 野  孝 典 │


  ├─────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │消防長      │上 田    賢 │企画政策部長    │金 久  和 幸 │


  ├─────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │総務部長     │池 田  勇一郎 │生活環境部長    │三 浦    到 │


  ├─────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │保健福祉部長   │上 田  弘 子 │会計管理者     │堂 田  孝 二 │


  ├─────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │農林水産部長   │蒲 田  幸 造 │商工観光部長    │岡 田  美 晴 │


  ├─────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │建設部長     │大 村    隆 │上下水道部長    │井 本  勝 己 │


  ├─────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │峰山市民局長   │和 田  道 雄 │大宮市民局長    │松 本  義 雄 │


  ├─────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │網野市民局長   │坪 倉    護 │丹後市民局長    │矢 野  節 雄 │


  ├─────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │弥栄市民局長   │高 野  重 隆 │久美浜市民局長   │藤 原  孝 司 │


  ├─────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │監査委員事務局長 │大久保    亨 │情報政策課長    │吉 岡  敬 恭 │


  └─────────┴─────────┴──────────┴─────────┘





 10 会議に付した事件


   日程第1 会議録署名議員の指名


   日程第2 会期の決定について


        (市長招集あいさつ並びに諸報告・議長報告)


   日程第3 議案第148号 平成19年度京丹後市情報通信基盤施設整備事業幹線伝送路等工


               事請負契約の締結について(表決)





 11 議事


                             午前 9時30分  開会


○(今度議長) 皆さん、おはようございます。


 急に寒くなりまして、冬近しを感じるころでございます。臨時会へのご出席御苦労さまでございます。


 ただいまの出席議員は29名であります。なお、早川議員から欠席の申し出がありますので、報告をいたします。また、小松監査委員並びに中村医療改革推進政策監より欠席の報告を受けております。定足数に達しておりますので、これより平成19年第4回京丹後市議会11月臨時会を開会いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程はあらかじめお手元に配付したとおりであります。





○(今度議長) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員は、会議規則第78条の規定により、議長において12番奥野議員、13番行待議員の両名を指名いたします。





○(今度議長) 日程第2 会期の決定についてを議題といたします。お諮りします。本臨時会の会期は、本日1日限りとしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) ご異議なしと認めます。


 よって、本臨時会の会期は、本日1日限りと決定いたしました。





○(今度議長) ここで市長より招集あいさつ並びに諸報告を受けます。市長。


○(中山市長) 皆さん、おはようございます。


 本日は平成19年第4回京丹後市議会11月臨時会をご招集申し上げましたところ、皆様には本当にお忙しい中、ご出席賜りまして、まことにありがとうございます。


 


 (市長報告)


 まず、先立ちまして、何と言っても去る10月12日、久美浜町内におきまして、決してあってはならない交通事故によりまして、お二人のとうとい中学生のお命がお亡くなりになられました。お二人初め、多発交通事故の犠牲の皆様に対しまして、議員の皆様、市民の皆様とともに、改めてご冥福を深くお祈り申し上げますとともに、市として、その後交通死亡事故多発非常事態宣言を発出をさせていただいております。警察署の皆様初め、関係機関の皆様とともに、今、事故防止に向けて懸命に取り組みを進めておるところでございます。議員の皆様におかれましても、ご指導とお力添えのほど心からお願い申し上げます。


 本日は、12月議会を近くに控えておりますけれども、当初予算で措置をしていただきましたブロードバンドネットワーク整備事業の早期執行に努めたく幹線伝送路等の工事契約の締結につきましてご審議をお願い申し上げるものでございます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げまして、甚だ簡単ではございますけれども、開会のごあいさつとさせていただきます。


 


 (議長報告)


○(今度議長) 続いて議長から報告をいたします。


 議長報告事項は、別紙配付のとおりでありますので、ご参照願います。





○(今度議長) 日程第3 議案第148号 平成19年度京丹後市情報通信基盤施設整備事業幹線伝送路等工事請負契約の締結についてを議題といたします。提案者から提案理由の説明を求めます。市長。


○(中山市長) 議案第148号につきましてご説明申し上げます。


 今回の情報通信基盤施設整備事業幹線伝送路等工事につきましては、冒頭申し上げましたように、本年度当初予算で措置をいただきましたブロードバンドネットワーク整備事業の3億2,301万6,000円のうち、久美浜町の佐濃地区、川上地区を対象とするものでございますけれども、幹線伝送路等の敷設等を行うものでございます。


 契約手続につきましては、既に公表に付し、また、本日、資料をお配りしておりますけれども、10業者による指名競争入札におきまして、一部辞退がございましたが、株式会社かんでんエンジニアリング京都支店が1億7,737万5,450円で落札をいたしました。


 詳細につきましては、企画政策部長からご説明申し上げますので、よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


○(今度議長) 企画政策部長。


○(金久企画政策部長) それでは、私の方から工事請負契約の内容と工事の概要につきまして説明をさせていただきたいと思います。


 まず、契約の関係でございますが、ただいま市長の提案説明にありましたように、契約金額は1億7,737万5,450円でございます。そのうち消費税及び地方消費税の額は844万6,450円でございます。契約の相手方は、株式会社かんでんエンジニアリング京都支店でございます。契約の履行場所は、久美浜町地内の佐濃地区、川上地区でございます。


 次に、参考資料として添付しておりますが、工事の概要につきまして説明をさせていただきたいと思います。今回の工事でございますけれども、整備いたします情報通信網の起点となりますサブセンターを2カ所に設置し、そこから光ファイバーによる幹線網49キロメートル余りを敷設するものでございます。サブセンターは屋外用シェルターと呼ばれ、通信設備や放送設備を収容するもので、NTT西日本京都野中別館とNTT西日本須田別館の敷地内に設置いたします。外形寸法が幅3.2メートル×長さ6.4メートル×高さ3メートルのアルミ製の収容函で、換気設備、照明設備、分電盤、空調機、ケーブル引込口等の付帯設備を有しております。収納機器を保護するために耐震性の確保や停電対策及び落雷対策を施します。


 また、各シェルターにはインターネット用の通信機器を収納いたしますラック1台とケーブルテレビ用の放送送出機器を収納いたしますラック1台をそれぞれに据えつけます。


 次に、光ファイバーのケーブルの敷設につきましては、二つの屋外シェルターを拠点に京都野中局、須田局の対象地域内に放射線状に幹線網を整備いたします。ケーブルの延長でございますが、京都野中局で31キロ313メートル、須田局では17キロ903メートル、合計49キロ216メートルでございます。これら光ファイバーケーブルは関西電力柱、NTT柱に架設をいたしまして空中で光ファイバーケーブルを接続または分岐するため、クロージャと呼ばれます接続の箱を取りつけます。内訳でございますけれども、各方面に配線されますブロック単位で取りつける計画としておりますし、配線点用が57組、引き込み用が178組、分岐接続用が14組となっております。


 この事業では、幹線伝送路の光ファイバーを複数の加入者で共有しながら、電源を使わずにクロージャ内で分岐するPON方式という技術を採用しております。シェルター内の通信用ラックには、この方式に対応したセンター側通信装置を各1式の計2式を設置いたします。


 これら幹線伝送路につきましては、別紙資料をつけておりますので、簡単にご説明をさせていただきたいと思います。


 資料1というのをお開きいただきたいと思います。実はカラーになっておりませんので、見づらいかとは思いますが、これが2局の幹線ルートをあらわしたものでございます。その詳細を資料2及び3の電線路の系統図というものであらわしております。


 資料2を例にとって説明をさせていただきたいと思います。京都野中局を左に置きまして、下側にA、B、Cと打ってあります。これが佐濃方面、永留方面、丸山方面へ幹線網を整備していくわけでございます。凡例にありますように、それぞれのブロックで、今後加入者宅への引き込みに必要と思われます引き込みクロージャ位置が示されております。凡例にありますように丸い●が引き込みクロージャの位置でございます。ご参考にしていただけたらと思います。なかなかあっさりした図面で申しわけないですけれども、こういう部分で整理していきたいと思っております。


 また、工事の完了予定日は、平成20年3月17日としておるところでございます。なお、本工事の進捗にあわせまして、今後は引き込み工事の発注、施工を行って情報通信網を構築していきたいと思っております。そして、今年度中には、この地域でこれらの設備を利用したインターネットサービスを民間の事業者によって提供を始めていく予定としております。


 以上、補足説明とさせていただきました。よろしくお願いいたします。


○(今度議長) 提案者の説明が終わりましたので、質疑を行います。井谷議員。


○25番(井谷議員) 25番の井谷でございます。二、三点お尋ねいたします。


 ただいま説明をいただいたわけでございますが、この工事に関して、現場説明とか、あるいは工事の概要といいますか、仕様書等の説明会は業者を呼んでされたのかどうかということと、それから、ここに3業者辞退という説明がございましたが、この業者はその説明会をされたとしたら、その説明会には来ておられたのかどうかと。現場説明も含めて、ご説明いただきたいと思います。


 それから、直接入札と関係ないので、議長の方でお許しがいただけたらということで、理事者の方で判断もしてもらったらいいんですが、この事業に関して、地元への説明といいますか、特に、久美浜の該当地区に対して全体的な説明、あるいは今後のこういうふうにブロードバンドが進んでいくんですよというような説明会等については、例えば区長会でありますとか、地区住民への案内だとかいうようなことで、どの程度説明をされたのか。もし、そういう中での理解が十分得られたというふうなことなのか。特にいろんな疑問が出されて、それに対してこういうふうなことで説明もして納得いただいているとかということにつきまして、既に議決された予算でありますので、特に問題はないかというふうに思いますが、あえてお尋ねをしておきたいと思います。


 以上でございます。


○(今度議長) 企画政策部長。


○(金久企画政策部長) 最初の現場説明等のご質問でございますけれども、基本的にはこの業種につきましては、特段全員を集めて説明会を開いたことはございません。基本的には文書の中で説明をし終えたものでございます。


 また、地元の説明会でございますけれども、これは、当然、今後の加入促進等もございますので、開いておりますし、日程的にはちょっと今、何日かという記憶はないんですけれども、この両地域の一般住民を集めさせていただきまして、大変参加いただく中で、この工事の説明、また今後の日程につきましても説明をさせていただき、ご理解をいただき、加入に向けての今準備を進めているところでございます。


 (「特にやりとりがあったのか・・・」の声あり)


○(今度議長) 企画政策部長。


○(金久企画政策部長) 特段、記録の中にやりとりの部分はないんですけれども、当然、いつ実際に供用開始ができるのか、いつ自分たちはつなげるのか、とにかく早くしてほしいという声だけはあるんですけれども、特段、この工事についてのやりとり等のことはございませんでした。


○(今度議長) 井谷議員。


○25番(井谷議員) この不況下で、入札を辞退されるということについては、この件がどうこうということではないにしても、非常に問題になるかと思います。したがって、いろいろ前からありますように業者の方は入札辞退届ということで、特段理由を書かなくても入札辞退という届け出を出すということになっておりますが、先ほど私がお尋ねしましたように、現場説明というものが行われていないということですし、特段、仕様書というか、設計の説明ということもないようですね。ということになると、皆目といいますか、業者の意向もわからない。何かいろいろ説明会等で疑問を投げかけられたり、いろんな意見をこういう設計にならないといけないのかとか、なぜこうなんだとかいうことのやりとりも当然あるのではなかろうかなというふうに一般的に思うんですが、そういうことについて、どのようにお考えになっておられますのか、ぜひ理事者の方からご答弁いただきたいと思います。関連しておりますので、差し支えなければで結構です。


○(今度議長) 総務部長。


○(池田総務部長) 入札に関しては、御承知のように指名願いということで年度の初めに登録をしていただく。その中から、それぞれの工事につきましてのいろんな条件をクリアする業者を指名選考委員会の中で決定していただいておるということで、その決定しました業者に入札の指名の通知をするという、これが通常のルートでございます。中には、ほかの工事等を抱えておって、工事に参加できないというのもあるでしょうし、前から理由についてのお尋ね、ご意見等をいただいております。ただ、年度中途からいうことではいろいろと出てまいりますので、年度当初からどういうふうにするかということを今検討させていただいておるということでございます。


 今回の辞退につきまして、まだこれまでどおりのやり方でしておりますので、理由は確認はしておりませんけれども、そういった理由もあるだろうというような想像もできるということでございます。辞退ということについては、場合によってはあり得ることだというふうな理解をさせていただいております。


○(今度議長) 平林議員。


○27番(平林議員) 27番、平林です。今回、ブロードバンドのこの入札で、事業者が提案されているんですけれども、当初予算でこの予算というのは約3億円ちょっとなんですけれども、今回1億7,000万円ということで、いろいろと見てみますと、当初予算、これすべてでこの今回の工事締結ということではないんですかね。ここに、まだこれは幹線、まだ後のほかにも残っておるというふうに理解したらいいんでしょうか。というのは、先ほど部長の方が今後引き込み工事だとかいうようなことで、今年度中にはこの地域で利用をしたいという話でしたけれども、再度、この工事の請負は幹線ということで、引き込み、あとどういった形で、今後どういうような日程によって、金額的に言うと、1億を超えないと議会を通りませんので、議会を通らずに入札されて業者が決まっていくのかなと、そこら辺の日程についてはどうなっているのでしょうか。


○(今度議長) 企画政策部長。


○(金久企画政策部長) 今回ご説明しております入札関係につきましては、幹線ということでご理解をいただきたいと思いますし、その幹線について、どこが幹線かと言われますと、その資料につけております部分でございます。引き込みのクロージャという部分までを工事いたします。次に、説明もさせていただきました今後の申し込み、加入者宅までの引き込みということで、引き込み工事が残っておりますので、その部分につきましての工事費が予算で言いますと残っているということでございまして、今後はその部分をあくまでも幹線を引いて準備ができたときから、先ほど質問にもありました住民の方の加入申し込み等をとりますので、その部分をブロック別にくくりまして入札をしていきたいというふうに思っておるところでございます。


○(今度議長) 奥野議員。


○12番(奥野議員) 大きく分けて二つの点でお尋ねをしたいと思います。


 一つは、合併前、この6庁舎をケーブルでつないだ。そのときに、落札業者に対して地元業者の協力等を指導された。今回のこの関係を不況対策ということもあるわけですけれども、今後、落札業者に対しての地元業者に対する対応について指導されるお考えがあるかないかを一つお尋ねしたいと思います。


 もう1点は、既にもうNTT西日本という会社がIRU業者としての決定がされておる。そういう中で、このIRU業者との取り合いが、この事業の説明の中でどのようにされたのか。もう既に都市型のフレッツサービスがこのIRU契約によって実施される。その中での今回のこのケーブルの工事発注であります。そういう中で、業者の指名の選定に際して、このIRU関係との実績があるのかないのかということについて、当然、審査をされておると思うんですね。そしてまた、仕様書等でもうたわれているんではないかと思うわけですけれども、このIRU業者との取り合いですね、これらについて、どのように指名に際して審査をされたのかということをお尋ねしたいと思います。


 それと、今回、この指名された、先ほど説明していただきました資料2、資料3の図面によりますと、株式会社全関西ケーブルテレビジョンというこの会社が設計をされたという図面になっております。この会社はもう既にテレビ、ラジオ等の、また自主番組のサービスをやっていただくIRU契約が既に済んでおる会社であります。この会社が、この光ファイバー網の設計をされたというふうにこの資料から読み取りをさせていただいてもいいのかどうか、お尋ねをしたいと思います。


 以上です。


○(今度議長) 企画政策部長。


○(金久企画政策部長) まずご質問の1点目の地元業者の対応ということでございますけれども、これは、特記仕様の中に定めておりまして読ませていただきますと、請負をされた業者は地元業者の活用について配慮することということを明確にうたっておりまして、これは前回といいますか、以前やられた分も同じかと思います。これをしっかり守っていただくように特段に落札業者にも指導をしているところでございます。


 次に、NTT西日本と交わしておりますIRUの部分でございますけれども、基本的に議員がおっしゃいましたとおり、仮といいますか、この施設ができた暁にはIRU契約に基づきまして、NTT西日本がサービスを開始するということがIRUの事前の部分でございまして、通信事業者が決まったと言って、今までからずっと話してますのはこの部分でございます。今回、線を張るという工事になりますので、現実に線の張る敷設につきましては、さまざまな工事業者のもとに入札をさせていただいたということでございますので、最後に質問のありました全関西ケーブルテレビジョンの方が設計いたしました設計書に基づきまして、工事のできる業者を10業者選定をさせていただいたということでございますので、IRUはあくまでもできた後、この線を使ってその独自のサービスをしていただける業者を決めたものでございます。


○(今度議長) 奥野議員。


○12番(奥野議員) 今回配付された資料を見ておりますと、通信設備用の機器等がずっと書いてあるわけですね。これをIRU、当市はIRUということですので、それ向きの機器が書いてある。この機器を実際に使って施工した実績があるかないかということを審査されて、そして、その施工実績のある業者が、当然、指名に10社入っておるというふうに思うわけですけれども、そのことをお尋ねしておるわけです。IRUのこういう契約の中での、今回指名された業者がこういう機器を実際に扱った実績があるのかどうかということであります。そういうものがないとするなら、実績がないということです。私がお尋ねしたいのは。そういう業者を選定されておるんですねということをお尋ねしておるんですけれども。


○(今度議長) 企画政策部長。


○(金久企画政策部長) 機器の使った実績があるかというご質問でございますけれども、その部分があるかという部分までの調査はしておりません。ただ、今までから他市の例で見ても、このような例がございます。そういう意味から、他の自治体でもこのような事例はあるということから、今回も当然、設計に基づいた工事はしていただけるものと思っております。


○(今度議長) 奥野議員。


○12番(奥野議員) 3回目ですので、そうすると、特記仕様書等々にどのようなうたわれ方を、先ほど地元業者についてはうたわれておるということですけれども、どのようなうたわれ方をしておるのか。やはりその入札条件をすべてクリアされた中で入札はされると思うんですね。これが足りなかった、あれが足りなかったということにはならない。そのことについて、確認をされたのかどうか。3回目の質問になりますので、お答え願いたいのと、それと、全関西ケーブルテレビジョンという会社が、ちょっと詳しいことはわからないんですけれども、自主テレビ、ラジオ放送のIRU契約をしておると。そこは、当然設計業務もやっておられる会社かどうか。普通のコンサルタント、これまで使われておった会社ではないというふうに読むわけですけれども、そういう会社でもあると。こういう設計の委託を受注できる会社であるということなのかどうか。当然、そうだと思うんですけれども、改めてこの点もお尋ねしたいと思います。


○(今度議長) 企画政策部長。


○(金久企画政策部長) すみません。仕様書の細かい部分に入りますので、担当課長の方からお答えをさせていただきたいと思います。


○(今度議長) 情報政策課長。


○(吉岡情報政策課長) 仕様書の中で幾つかそのIRUの条件についてうたっておるところがございます。例えば、クロージャにつきましては、通信サービス提供予定事業者のサービス、具体的にフレッツ光プレミアム、ファミリータイプの提供実績があることということで、この辺につきましては、事前にNTT西日本の方からどういったことが、今回構築の伝送路設備の中で必須かということを事前に伺っております。そして、仕様書の中でこういった形で提供実績があることということでうたうという形をとっております。


 もう一つの全関西ケーブルテレビジョンの方ですが、和歌山県の方でも幾つか同じようにNTTへのIRUという形の事業がございまして、その場合に設計をしたという実績がございます。


○(今度議長) 中西議員。


○16番(中西議員) 16番、中西です。当初予算では、線の長さが76キロメートルということで、それにはサブセンター引き込み幹線、支線で合わせて76キロというふうになっておるわけですけれども、今回、この49キロということですけれども、残りが加入者引き込みなのか、どういうところが残っているかということを説明をお願いしたいと思います。


 それから、この資料1で見せていただいている分がちょっとどこが国道で、どこがどういう地域なのか、ちょっとよくわからないのですけれども、実際、地域は通っては見ておりますけれども、この図面の中でどういう形なのかというのがちょっとわかりにくいのと、それと資料2が、この資料1であらわされておるそれぞれの幹線の張り方が、例えば、100芯となっておるのがどういうところまでを網羅されていくのか。そのことについて、ちょっと資料1と資料2の関係の見方を説明していただきたいと思います。


 それから、今回、この工事で残っておる部分があると先ほど言われましたけれども、残っておる部分の工事につきましては、今回、とられた業者に随契されるのか。それとも新たにそれぞれのブロックごととかいろいろとあると思いますけれども、それでまた入札をされるのか。入札をされる場合、引き込み線の関係でしたら、地元業者が直接入れるのか、そういったところについて説明をお願いしたいと思います。


○(今度議長) 企画政策部長。


○(金久企画政策部長) 資料の見方につきましては、担当課長がおりますので、詳しく説明をさせていただきたいと思います。


 私は後でご質問のありました今後の話でございますけれども、先ほどもお答えさせていただきましたとおり、工事の宅内の引き込み工事につきまして残っているというふうに話をさせていただきました。その方法でございますけれども、当然、地域経済再生のための公共発注の基本方針というのを市は定めておりまして、この中で、どうやって市内業者への発注を考えるかということも当然工夫しているところでございまして、今後はその部分につきまして十分配慮する中で、発注手続をしていきたいというふうに思っておりますので、当然、地元企業の中で参加をいただき、とっていただきたいというふうに思っておりますし、そういう配慮の中で今後は準備をしていきたいというふうに思っております。


○(今度議長) 情報政策課長。


○(吉岡情報政策課長) 2点ございましたと思います。まず、最初の距離数ですが、こちらにつきましては、予算の段階でまだ机上の調査ということで、机上の調査と実際に現地に入っての調査という違いがまず一つございます。もう一つは、どこまでを幹線として、どこからを引き込みにするかと、この辺の考え方の微妙な違いで距離数が実際のところはかなり、集落のどこまでを幹線にしてどこからを引き込みにするか、そこの考え方で以前予算で上げております部分はまだ去年の段階ということもございますので、NTTの明確な設計思想みたいなものを取り入れたものではなくて、概算の積算ということで、その辺のところで距離数が異なってきております。


 それからもう1点、資料の見方の方なんですが、資料1の方に書いてございますのは、実際の道路沿いに非常に見にくくて申しわけないんですが、ちょっと太い線になっておりますところを、ここをずっと光ファイバーを敷設していくということでございまして、資料2の方では、電柱に張っていくということがございますので、各電柱を明示しております。各電柱に対して、実線であります何芯、何芯と記載してあります部分がずっと張られていくと。それが途中で分岐していくという形で、局舎に近い方の芯数が必ずしも多くないということもごらんいただいてわかると思いますが、これは途中から分岐してふやすと、一つの線を二つにふやすというようなこともございまして、局舎に近い方が芯数が少ないというようなこともございます。ここで言う芯数というのは、実際ケーブルの中の光ファイバーの本当に細かい細い光ファイバー1芯、1芯のことを申しておりまして、外見上はすべて一つのケーブルが1本、1条というふうにいいますが、1条のケーブルがずっと張りめぐらされると、そういう形でございます。


 電柱中心ということで、こちらの方は非常に細かいんですが、なかなか資料としてこのA4とか、A3判におさめる関係で細かくなっておりますが。


 それともう一つは、二つの線があってぐるっと囲っている部分があると思います。輪で結んであるところは、これは二つの線になるんですけれども、それを一つの束にしてかけていくと、そういう意味でございます。


○(今度議長) 中西議員。


○16番(中西議員) 16番、中西です。そしたら、当初予算で76キロというふうになっておったのが49キロになったということで、もう一応幹線については、これで完了ということで見させていただいたらいいですか。


 それと、76キロであったときに2億6,700万円でありますので、やっぱり幹線の方が経費がかかるんじゃないかと思いますけれども、その辺の経費が少なくても済むのか、そのあたりをお願いします。


○(今度議長) 情報政策課長。


○(吉岡情報政策課長) 予算で計上しております対象地域についての幹線工事は、今回の工事請負契約ですべてでございます。これ以上、幹線ということではありませんが、引き込みにつきましては、こちらの方が工事料としては今回の工事料から比べるとずっと少ない形になっております。当初予算の中でも、全体の工事の中で、5,000万円のサブセンターの工事、それは今回の契約の中に含んでおります。それと、伝送路工事のうち、当初では1件当たり7万5,000円とかそういった形の数字で検討していたと思いますけれども、これにはちょっと雑費が入っておりませんが、そうしますと、1件当たり10万ぐらいの相当額で引き込み工事を行っていくと。大ざっぱに言いますとそういうふうな経費になりますので、幹線工事から比べると引き込み工事の方が金額的にはかなり少なくなります。


○(今度議長) 森議員。


○28番(森議員) 28番、森です。当初予算の段階で説明会、加入意向調査の実施ということで、一定の予算化をされておるわけですけれども、特に意向調査、全戸を対象にということになっていますけれども、当然、ここの2カ所の部分が先にされるんではないかなというふうに思うんですけれども、これはいつごろ、どういう形でやるのか。あるいは、現時点において、加入者がどの程度の率であるというふうに判断をしておられるのか。その点、いかがでしょうか。


○(今度議長) 企画政策部長。


○(金久企画政策部長) 先ほども報告させていただきましたように、意向調査といいますか、今現在、現実に地区の方に集まっていただきまして、すべてにご説明をさせていただいたところでございます。そのときに、調査票というものは配っておりませんけれども、今後、加入申し込みの中で意向調査を進めさせていただきたいというふうに思っておりますし、今現在での加入者の数といいますか、率でございますけれども、これは、全協のときでしたか、IRUの契約の部分で説明をさせていただいたことがあろうかと思っております。基本的には30%程度の加入が、今現在でも合併の前からあるという情報を持っていますので、そういう方々が入っていただけるものと思っておりますし、特に、今回久美浜の分につきましては、以前からADSLさえ入ってないということもありまして、いろんな意味での期待があろうかと思っております。現在、幾らの率があるかと言われる部分につきましては、特に持っておりませんけれども、基本的に我々はそういう数字をもとに計画をさせていただいているところでございます。


○(今度議長) ほかに質疑はございませんか。質疑がないようでしたら、これで質疑を終結したいと思いますが、よろしいですか。それでは、これで質疑を終結します。


 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第148号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、本議案は委員会への付託を省略することに決定しました。


 これより議案第148号について討論を行います。これで討論を終了します。


 それでは、議案第148号について採決いたします。議案第148号 平成19年度京丹後市情報通信基盤施設整備事業幹線伝送路等工事請負契約の締結については、原案のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 多 数)


○(今度議長) 起立多数であります。


 したがって、議案第148号は原案のとおり可決されました。





○(今度議長) 以上で、本臨時会に付議された案件の審議は終了いたしました。


 ここで、市長より閉会のあいさつを受けます。市長。


○(中山市長) 閉会に当たりまして、一言御礼のごあいさつを申し上げます。


 先ほどはご提案させていただきました工事請負契約の締結につきましてご可決いただき、大変ありがとうございました。本事業につきましては、合併時からの情報化推進と地域格差解消のため、欠くことのできない懸案事業でございます。今後、可能な限り早期に供用できますように執行に努めてまいりたいと思っておりますので、ご指導のほど心からお願い申し上げます。


 なお、今後、12月までの行事でございますけれども、今週の金曜日23日に健康長寿の里づくり交流会を関係機関の皆様とともに峰山総合福祉センターで開催をいたします。100歳以上の人口比率が京都府一である当市の健康長寿という特徴をさらに伸ばし、市民の皆様が生き生きと生涯にわたってご発展を続けていかれるまちづくりを目指そうと、関係機関の皆様による交流会を開催するものでございます。議員の皆様におかれましても多数ご参加いただきますようお願い申し上げまして、閉会のごあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。


○(今度議長) これで平成19年第4回京丹後市議会11月臨時会を閉会いたします。どなた様も御苦労さまでございました。


 


     午前10時11分 閉会








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│   会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。      │


│                                           │


│                議  長  今 度    弘             │


│                                           │


│                署名議員  奥 野  重 治             │


│                                           │


│                署名議員  行 待    実             │


│                                           │


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