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京都府 京丹後市

平成19年第 1回定例会(3月定例会)(第6日 3月28日)




平成19年第 1回定例会(3月定例会)(第6日 3月28日)





 
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       平成19年 第1回 京丹後市議会3月定例会会議録(6号)





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 1 招集年月日 平成19年 3月 2日(金曜日)





 2 招集場所 京丹後市役所 議場





 3 本日の会議 開会 平成19年 3月28日  午前 9時30分


         閉会 平成19年 3月28日  午後 6時08分





 4 会期 平成19年 3月 2日から 3月28日 27日間





 5 出席議員


  ┌────┬─────────┬────┬─────────┐


  │ 1番 │松 本  経 一 │ 2番 │大下倉  禎 介 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │ 3番 │川 村  博 茂 │ 4番 │早 川  雅 映 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │ 5番 │森 口    亨 │ 6番 │大 同    衛 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │ 7番 │原      久 │ 8番 │池 田  惠 一 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │ 9番 │石 河  良一郎 │10番 │今 度    弘 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │11番 │小 牧  耕 一 │12番 │奥 野  重 治 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │13番 │行 待    実 │14番 │松 本  信 之 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │15番 │岡 田    修 │16番 │中 西  敏 行 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │17番 │松 尾  信 介 │18番 │谷 口  正 博 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │19番 │吉 浪  芳 郎 │20番 │川 浪  将 義 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │21番 │? 山  充 男 │22番 │浅 田  武 夫 │


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  │23番 │池 部  皓 三 │24番 │松 本  聖 司 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │25番 │井 谷  實 夫 │26番 │野 村  重 嘉 │


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  │27番 │平 林  智江美 │28番 │森      勝 │


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  │29番 │松 田  成 溪 │30番 │田茂井  誠司郎 │


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 6 欠席議員 


     な   し





 7 会議録署名議員


     19番     吉 浪 芳 郎   20番       川 浪 将 義





 8 議会事務局出席職員


     議会事務局長  安 田   剛   議会総務課長補佐  下 岡 耕一郎


     主事      松 本 隆 明





 9 説明のための出席者


  ┌─────────┬─────────┬──────────┬─────────┐


  │市長       │中 山    泰 │助役        │荒 田  裕 安 │


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  │収入役      │大 下  道 之 │教育委員長     │美 王  惠次郎 │


  ├─────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │教育長      │引 野  恒 司 │教育次長      │水 野  孝 典 │


  ├─────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │消防長      │上 田    賢 │企画政策部長    │金 久  和 幸 │


  ├─────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │総務部長     │池 田  勇一郎 │生活環境部長    │三 浦    到 │


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  │保健福祉部長   │上 田  弘 子 │医療改革推進政策監 │中 村  基 彦 │


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  │農林水産部長   │増 田  英 雄 │商工観光部長    │岡 田  美 晴 │


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  │建設部長     │大 村    隆 │上下水道部長    │井 本  勝 己 │


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  │峰山市民局長   │蒲 田  幸 造 │大宮市民局長    │松 本  義 雄 │


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  │網野市民局長   │坪 倉    護 │丹後市民局長    │山 本  邦 昭 │


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  │弥栄市民局長   │高 野  重 隆 │久美浜市民局長   │藤 原  孝 司 │


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  │監査委員事務局長 │堂 田  孝 二 │財政課長      │糸 井    錦 │


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 10 会議に付した事件


   日程第1 会議録署名議員の指名


   日程第2 議案第 1号 京丹後市名誉市民条例の制定について(総務常任委員長報告〜採決)


   日程第3 議案第 4号 京丹後市商工活性センター条例の制定について(産業建設常任委


               員長報告〜採決)


   日程第4 議案第 5号 京丹後市税外収入金督促手数料及び延滞金の徴収に関する条例の


               制定について(総務常任委員長報告〜採決)


   日程第5 議案第 6号 京丹後市地方自治法の一部改正に伴う関係条例の整理に関する条


               例の制定について(総務常任委員長報告〜採決)


   日程第6 議案第 7号 京丹後市地域振興協議会条例の一部改正について(総務常任委員


               長報告〜採決)


   日程第7 議案第 10号 京丹後市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関す


               る条例の一部改正について(総務常任委員長報告〜採決)


   日程第8 議案第 11号 京丹後市非常勤の臨床研修を行う医師等の報酬及び費用弁償に関


               する条例の一部改正について(厚生常任委員長報告〜採決)


   日程第9 議案第 14号 京丹後市一般職の職員の給与に関する条例の特例に関する条例の


               制定について(総務常任委員長報告〜採決)


   日程第10 議案第 15号 京丹後市一般職の職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正に


               ついて(総務常任委員長報告〜採決)


   日程第11 議案第 16号 京丹後市国民健康保険税条例の一部改正について(総務常任委員


               長報告〜採決)


   日程第12 議案第 18号 京丹後市放課後児童健全育成事業実施条例の一部改正について


               (教育環境常任委員長報告〜採決)


   日程第13 議案第 19号 京丹後市重度心身障害者及び母子、父子家庭の医療費の支給に関


               する条例の一部改正について(厚生常任委員長報告〜採決)


   日程第14 議案第 20号 京丹後市やさか老人保健施設ふくじゅ条例の一部改正について


               (厚生常任委員長報告〜採決)


   日程第15 議案第 21号 京丹後市国民健康保険条例の一部改正について(厚生常任委員長


               報告〜採決)


   日程第16 議案第 22号 京丹後市病院事業条例の一部改正について(厚生常任委員長報告


               〜採決)


   日程第17 議案第 23号 京丹後市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について


               (教育環境常任委員長報告〜採決)


   日程第18 議案第 25号 京丹後市都市公園条例の一部改正について(産業建設常任委員長


               報告〜採決)


   日程第19 議案第 26号 京丹後市道路占用料徴収条例の一部改正について(産業建常任委


               員長報告〜採決)


   日程第20 議案第 27号 京丹後市浄化槽市町村整備推進事業の実施に伴う浄化槽の設置及


               び管理に関する条例の一部改正について(厚生常任委員長報告〜


               採決)


   日程第21 議案第 61号 市道路線の認定について《谷浅谷線》(産業建設常任委員長報告


               〜採決)


   日程第22 議案第 62号 市道路線の認定について《等楽寺中央線》(産業建設常任委員長


               報告〜採決)


   日程第23 議案第 63号 市道路線の認定について《杉ノ本丸山線》(産業建設常任委員長


               報告〜採決)


   日程第24 議案第 64号 市道路線の変更について《高山中溝線》(産業建設常任委員長報


               告〜採決)


   日程第25 議案第 65号 市道路線の変更について《平田廿割支線》(産業建設常任委員長


               報告〜採決)


   日程第26 議案第 66号 京丹後市商工活性センターの指定管理者の指定について(産業建


               設常任委員長報告〜採決)


   日程第27 議案第 67号 京丹後市過疎地域自立促進市町村計画の一部変更について(総務


               常任委員長報告〜採決)


   日程第28 議案第 70号 京丹後市簡易水道設置条例の一部改正について(厚生常任委員長


               報告〜採決)


   日程第29 議案第 72号 京丹後市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正につい


               て(総務常任委員長報告〜採決)


   日程第30 議案第 42号 平成19年度京丹後市一般会計予算(予算審査特別委員長報告〜


               採決)


   日程追加 議第  5号 議案第42号 平成19年度京丹後市一般会計予算に関する付帯決


               議について(表決)


   日程第31 議案第 43号 平成19年度京丹後市国民健康保険事業特別会計予算(予算審査


               特別委員長報告〜採決)


   日程第32 議案第 44号 平成19年度京丹後市国民健康保険直営診療所事業特別会計予算


               (予算審査特別委員長報告〜採決)


   日程第33 議案第 45号 平成19年度京丹後市老人保健事業特別会計予算(予算審査特別


               委員長報告〜採決)


   日程第34 議案第 46号 平成19年度京丹後市介護保険事業特別会計予算(予算審査特別


               委員長報告〜採決)


   日程第35 議案第 47号 平成19年度京丹後市介護サービス事業特別会計予算(予算審査


               特別委員長報告〜採決)


   日程第36 議案第 48号 平成19年度京丹後市簡易水道事業特別会計予算(予算審査特別


               委員長報告〜採決)


   日程第37 議案第 49号 平成19年度京丹後市集落排水事業特別会計予算(予算審査特別


               委員長報告〜採決)


   日程第38 議案第 50号 平成19年度京丹後市公共下水道事業特別会計予算(予算審査特


               別委員長報告〜採決)


   日程第39 議案第 51号 平成19年度京丹後市浄化槽整備事業特別会計予算(予算審査特


               別委員長報告〜採決)


   日程第40 議案第 52号 平成19年度京丹後市土地取得事業特別会計予算(予算審査特別


               委員長報告〜採決)


   日程第41 議案第 53号 平成19年度京丹後市工業用地造成事業特別会計予算(予算審査


               特別委員長報告〜採決)


   日程第42 議案第 54号 平成19年度京丹後市宅地造成事業特別会計予算(予算審査特別


               委員長報告〜採決)


   日程第43 議案第 55号 平成19年度京丹後市峰山財産区特別会計予算(予算審査特別委


               員長報告〜採決)


   日程第44 議案第 56号 平成19年度京丹後市五箇財産区特別会計予算(予算審査特別委


               員長報告〜採決)


   日程第45 議案第 57号 平成19年度京丹後市水道事業会計予算(予算審査特別委員長報


               〜採決)


   日程第46 議案第 58号 平成19年度京丹後市病院事業会計予算(予算審査特別委員長報


               告〜採決)


   日程第47 議第  4号 脳脊髄液減少症の研究・治療等の推進を求める意見書の提出につ


               いて(表決)


   日程第48 京都府後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙について


   日程第49 閉会中の継続審査の申し出について


   日程第50 閉会中の継続調査の申し出について


   日程第51 議案第 73号 京丹後市公平委員会委員の選任について(表決)


   日程第52 議案第 74号 京丹後市固定資産評価審査委員会委員の選任について(表決)


   日程第53 議案第 75号 京丹後市固定資産評価審査委員会委員の選任について(表決)


   日程第54 議案第 76号 京丹後市固定資産評価審査委員会委員の選任について(表決)


   日程第55 議案第 77号 京丹後市固定資産評価審査委員会委員の選任について(表決)


   日程第56 議案第 78号 京丹後市固定資産評価審査委員会委員の選任について(表決)


   日程第57 議案第 79号 京丹後市固定資産評価審査委員会委員の選任について(表決)


   日程第58 報告第 1号 京丹後市国民保護計画の策定について


   日程第59 報告第 2号 専決処分の報告について《上下水道部公用車交通事故に係る損害


               賠償の額の決定》


   日程第60 報告第 3号 専決処分の報告について《市道路面隆起による車両物損事故に係


               る損害賠償の額の決定》





 11 議事


                             午前 9時30分  開会


○(今度議長) 皆さん、おはようございます。


 ただいまの出席議員は30名であります。なお、小松監査委員より欠席の申し出がありますので、ご報告申し上げます。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。本日の議事日程はあらかじめお手元に配付したとおりであります。





○(今度議長) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員は、会議規則第78条の規定により、議長において19番吉浪議員、20番川浪議員の2名を指名いたします。





○(今度議長) 日程第2 議案第1号 京丹後市名誉市民条例の制定についてから日程第29 議案第72号 京丹後市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正についてまでの28議案を一括議題といたします。


 これらの議案につきましては、各常任委員会に付託しておりますので、これから各常任委員長の報告を求めます。


 まず、総務常任委員長の報告を求めます。総務常任委員長。


                                平成19年3月19日


京丹後市議会


  議長 今 度   弘 様


                              総務常任委員会


                                 委員長 井 谷 實 夫


    委員会審査報告書


 本委員会に付託された下記の事件は、審査の結果、次のとおり決定したから会議規則第100条の規定により報告します。


                    記


1.付託事件及び決定


   議案第1号 京丹後市名誉市民条例の制定について


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第5号 京丹後市税外収入金督促手数料及び延滞金の徴収に関する条例の制定について


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第6号 京丹後市地方自治法の一部改正に伴う関係条例の整理に関する条例の制定につ


         いて


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第7号 京丹後市地域振興協議会条例の一部改正について


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第10号 京丹後市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一


          部改正について


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第14号 京丹後市一般職の職員の給与に関する条例の特例に関する条例の制定につい


          て


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第15号 京丹後市一般職の職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正について


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第16号 京丹後市国民健康保険税条例の一部改正について


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第67号 京丹後市過疎地域自立促進市町村計画の一部変更について


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第72号 京丹後市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正につい


    原案 可決すべきものと決定した。


 2.審査の経過


   3月 5日   議案第6号・第7号・第67号について所管部長等から説明の聴取及び審


          査のまとめ並びに決定


   3月 8日   議案第1号・第5号・第10号・第14号・第15号・第16号について


          所管部長等から説明の聴取及び審査のまとめ並びに決定


   3月19日   議案第72号について所管部長等から説明の聴取及び審査のまとめ並びに


          決定


○(井谷総務常任委員長) 皆さん、おはようございます。


 それでは、ただいま上程され、総務常任委員会に審査を付託されておりました議案につきまして、その結果をご報告申し上げます。


 まず、配付の委員会審査書を朗読させていただきます。


 委員会審査報告書。本委員会に付託された下記の事件は、審査の結果、次のとおり決定したから会議規則第100条の規定により報告します。


 1.付託事件及び決定。議案第1号 京丹後市名誉市民条例の制定について、原案可決すべきものと決定した。


 議案第5号 京丹後市税外収入金督促手数料及び延滞金の徴収に関する条例の制定について、原案可決すべきものと決定した。


 議案第6号 京丹後市地方自治法の一部改正に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について、原案可決すべきものと決定した。


 議案第7号 京丹後市地域振興協議会条例の一部改正について、原案可決すべきものと決定した。


 議案第10号 京丹後市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について、原案可決すべきものと決定した。


 議案第14号 京丹後市一般職の職員の給与に関する条例の特例に関する条例の制定について、原案可決すべきものと決定した。


 議案第15号 京丹後市一般職の職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正について、原案可決すべきものと決定した。


 議案第16号 京丹後市国民健康保険税条例の一部改正について、原案可決すべきものと決定した。


 議案第67号 京丹後市過疎地域自立促進市町村計画の一部変更について、原案可決すべきものと決定した。


 議案第72号 京丹後市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について、原案可決すべきものと決定した。


 2.審査の経過。3月5日、議案第6号、第7号、第67号について所管部長等から説明の聴取及び審査のまとめ並びに決定。3月8日、議案第1号、第5号、第10号、第14号、第15号、第16号について所管部長等から説明の聴取及び審査のまとめ並びに決定。3月19日、議案第72号について所管部長等から説明の聴取及び審査のまとめ並びに決定でございます。


 それぞれの議案につきまして、審査の概要をご報告申し上げます。


 まず、議案第1号は、本市の産業、経済、社会、文化の振興発展に顕著な功績のあった者に対して、その功績をたたえるため、名誉市民の称号を送る条件、顕彰、待遇等必要な事項を定めるとの提案であります。


 委員会審査の中で、主な質疑を紹介させていただきます。委嘱する選考委員についてはどのような配置等を考えているのかということがありましたが、規則で定めることになっておるということで、現在、検討中ということでございましたが、自治功労者等審査委員会の委員をもってあてたいということでございました。


 それから、弔慰金の相当額というのはどの程度のことを考えているのかというような質問に対しまして、旧町の名誉町民になっておられたお二人の例では、4人該当があるようですが、近々のお二人の例という意味だと思いますが、自治功労者と同じく厚志3万円、花輪一対、弔電、それに市長からの弔辞であり、名誉市民条例でも同じようなことになるのではないかと考えているということでございました。


 功績が卓絶というような表現がありますが、すぐれていて、他に比べることはないというような功績かということでございますが、それはどういうような程度のものかということでしたが、大変難しい問題であり、他市町の例も参考にしながら、いろいろ検討したが、旧町を全部見渡せる方々の審査委員会での審査にゆだねることになるというような意味の説明がございました。


 旧3町で名誉町民条例があったとのことだか、なかった町との均衡を将来どう考えていくのかという問題では、条例があった町の名誉町民は、新市に引き継ぐということで今日まで延びてきたという中で、市政施行後に亡くなられた方もさかのぼって名誉市民に選定の対象にしていきたいということで、次の段階、例えばの例でございましたが、合併5周年記念というようなことも例に出されましたが、そういう段階で選定の機会も出てくると思うと。また、今、市民でなくても、都会の方に出ておられても、本市に対して特別の顕彰が必要であるというような場合には対象になるというようなご説明がございました。


 討論につきましては、賛成討論がありました。人の評価はこのようなことをしなくても、みんなが思うことであると。本来は意味のないことだとの意見ではあるが、賛成をするという、少しわかったような難しいあれですが、そういう討論があって賛成ということでございました。


 採決の結果は、全員賛成で原案可決すべきものと決定しました。


 次に、議案第5号は、地方自治法の規定に基づき、市税外収入金に対する督促手数料及び滞納金の徴収に係る手続、その他必要な事項について定めるため、京丹後市税外収入金滞納督促条例の全部を改正したいとの提案であります。


 現行条例に多少不備があったというようなこともあり、特に旧町からの条例のあったところやなかったところやといろいろの中で、そういったものを調整して条例をつくったということですが、そういう多少の不備があるということで、今回、いろんな問題を整理して、全文改正ということで、督促料や延滞金を実際にも徴収していくという趣旨で提案をされたということであります。


 主な質疑を紹介させていただきますが、旧町では督促や延滞金の条例はどのような状況だったのかということですが、条例があったのは4町だけだったが、条例はあっても実際に徴収をしていなかったというようなケースだったということでございます。


 それから、19年4月以降に発生する督促料や延滞金はきちんと徴収するということなのかということで、ここは、大変問題といいますか、気になるところでございますが、19年4月以降に発生する徴すべき税外収入金に対してということでありまして、減免措置のない場合以外はすべて徴収するという姿勢が示されたわけでございます。


 討論はなく、採決の結果、全員賛成で原案可決すべきものと決定しました。


 次に、議案第6号は、地方自治法の一部改正が4月から施行により、助役制度を見直し、収入役制度及び吏員制度が廃止されることに伴い、関係する条例の整備をしたいとの提案であります。


 特に質疑もなく、討論もありませんでした。採決の結果、全員賛成で原案可決すべきものと決定しました。


 次に、議案第7号は、京丹後市地域振興協議会の名称を地域まちづくり協議会に改め、市民と行政との協働による地域の振興発展を図るとともに、地域づくりの核となる組織として運営するため、所要の改正をしたいとの提案であります。


 質疑や意見交換を通して、名称に特に議論が集中いたしました。この地域まちづくりという名前に改めるということであれば、この機会に地域という呼称も削除して、単にまちづくり協議会といった方がやわらかいし、時代を反映しているのではないかというような意見も出されました。結局、いろいろ意見交換の中で、協議会や会長会の意見も聞いての提案ということであったり、あるいは旧町ごとの特徴ある振興という意味で、合併協議等の際のそういう経過等からして、地域という言葉は残しておいた方がいいんではないかというような体制でありました。


 討論では賛成討論があり、委員の任命はいつも同じような人が多いように感じるが、人選に当たっては地域とか活性化委員会等を代表するような配慮が必要だとの意見がありました。


 採決の結果、全員賛成で原案可決すべきものと決定しました。


 次に、議案第10号は、市立図書館の館長制度の見直しに伴い、所要の改正をしたいとの提案であります。


 主な質疑では、網野、峰山のどちらの図書館に館長を置くのかということであります。既に人事で内示があるわけでございますが、これは、人事の問題であり、どちらとの特定は最初からしていないとのことでございます。


 それから、現在の図書館の職員の身分はどのようになっているかということでございますが、正規の職員が網野に二人、峰山に1人、そのほかに臨時職員がいると。それから大宮、弥栄の分館にも臨時職員を配置しておるという説明でございました。


 それから、館長は司書の資格を有していることは法的な必要要件があるのかというような質問がありましたし、市職員の中に司書の資格を有している者はあるのかと。今の図書館勤務の職員以外にあるのかということだったんですが、館長には、特に資格要件はないが、図書館の中に1名は必要であるというような説明でありましたし、市職員の中には有資格者はたくさんいるということの説明でございました。


 討論はなく、採決の結果、全員賛成で原案可決すべきものと決定しました。


 次に、議案第14号は、本市の厳しい財政状況にかんがみ、一般職の職員の給与について特例を定めたいとの提案であります。提案説明でありましたように、1年間の特例で、給料、手当等について2%減額を基本に、若い職員等への配慮ということで1%にとどめるというようなこと、それから、医師については人材確保といいますか、医師確保というような立場から適用除外という、3月ですか、6月の議会の趣旨がそのままここに反映した提案になっております。


 主な質疑では、職員組合との合意はできているのかということで、一つの組合は、人勧の給料表を切りかえるべきということで合意していると。もう一つの組合は給料表の切りかえの合意はとれていないが、議会への提案は承諾するというようなことになっているということの説明でございました。ちなみにラスパイレス指数の状況につきましては、3.7%の減額の措置が1年間あったわけですが、その数値を含んだ形で、18年4月現在で、本市の場合、89.0ということになっており、府下の全市町村の平均が94.0ということでありまして、京都府下、京都市を除く13市では、95.2が平均値となっていると。本市は、与謝野町や伊根町より低く、南丹市に次いで下から2番目であるという現状が報告されました。人事院勧告の給料表に従わないと、交付税等でペナルティーみたいなものがあるのかというふうな問いに対しまして、具体的な数字として、交付税の中には出てこないが、4月以降に厳しい指導があると思うというような答弁がございました。


 討論はなく、採決の結果、全員賛成で原案可決すべきものと決定しました。


 次に、議案第15号は主たる勤務公署を離れて医療事務を行う医師の処遇を改善するため、医師派遣手当について所要の改正をしたいとの提案であります。


 主な質疑は、派遣依頼とは具体的にどういうことを想定しているのかと。深夜の時間帯の定義はというような質問がございまして、正式な契約がなくても実務があれば適用していきたいということで、急を要する派遣、夜間の出動というようなことも想定されて、契約というものについて必ずしもなくてもいいという説明でございました。


 それから、深夜につきましては、夜10時から朝の10時の扱いであるというような説明でありました。


 討論はなく、採決の結果、全員賛成で原案可決すべきものと決定しました。


 次に、議案第16号は、市税等の集合徴収に関する条例の廃止に伴い、国民健康保険税の納期限ごとの分割金額に係る端数金額の取り扱いについて所要の改正をしたいとの提案であります。集合徴収の中で決められていたことを国保税条例の中で決めるという中身で、紹介するような質疑もありませんでした。


 討論はなく、採決の結果、全員賛成で原案可決すべきものと決定しました。


 次に、議案第67号は、久美浜町域において振興計画に資する事業を追加する必要が生じたので、過疎地域自立促進市町村計画の一部を変更したいとの提案であります。


 水道管の石綿管に伴う水道管の布設事業でありますが、質疑、討論はなく、採決の結果、全員賛成で原案可決すべきものと決定しました。


 次に、議案第72号は、市職員の勤務時間における休息時間を廃止することに伴い、所要の改正をしたいとの提案であります。


 主な質疑は、職員組合との合意や府下の他市の状況はということで、交渉は合意に至っていないが、決裂ということでもないということでございました。府下の他市の状況につきましては、一覧表にしていただきましたが、少しだけ紹介をしておきます。


 京都府下13市の中で、まだ廃止の予定というようなはっきりしてないところが、亀岡市、城陽市、向日市、長岡京市、八幡市、京田辺市、南丹市ということでございますが、舞鶴市につきましては、19年度中途ということで、市長選挙の関係で組合と交渉がきっちりできてないということでございました。宮津市については、7月1日か9月1日ということで、3月議会は上程は見送っているが、廃止について組合とは合意したということでございます。木津川市につきましては、3月12日に合併した市でございますが、そのときに休息時間の廃止については条例で廃止されております。宇治市につきましては、4月1日、福知山市についても同じく4月1日、綾部市についても同じくと、組合とも妥結をして4月1日から廃止ということの予定であります。ということで、本市につきましては、組合とのいろんな交渉経過も踏まえて6月1日というふうなことで、一定の理解を得ているということでございます。


 それから、国の規則の根拠ということで、国家公務員を対象に定められている人事院規則15の14の中で、この休息等に関する規定が定められておるというその人事院規則に準じて、本市におきましても廃止したいというような提案説明でございました。


 討論につきましては、反対討論がありまして、組合との合意に努力すべきであるというようなことでございました。採決の結果、賛成多数で原案可決すべきものと決定しました。


 以上、総務委員会に審査を付託されておりました10議案の審査概要とその結果について、ご報告申し上げますので、よろしくお願いいたします。


○(今度議長) これから総務常任委員長の報告に対する質疑を行います。


 まず、議案第1号について質疑を行います。これで議案第1号についての質疑を終結します。


 次に、議案第5号について質疑を行います。森議員。


○28番(森議員) 28番、森です。延滞金については、14.6ということですね。14.6というのは、利息制限法が一番低いのが10%、高利に次ぐような極めて高い、実際金融機関等についても、これは話し合いの中で、裁判になれば別ですけれども、ほとんど実態としてはとらない。税務署の場合も、署長の裁量によって実際は6%だとか7%だとかいうことになるということですけれども、これは、滞納する人たちはそれなりの経済的事情があってのことであって、その上にこれが加わるということになると、長期間にわたると10年もたたなくても倍以上ですね。その辺のところで、どのような議論等があったのか。若干、聞いたような気もしますけれども、いかがでしょうか。


○(今度議長) 総務常任委員長。


○(井谷総務常任委員長) ただいまの質問の4条の関係でございますが、一応、その条例案の中の第4条に今質問されたような内容については記されておるわけでございますが、質問も委員会の中でございました。少し紹介をしておきたいと思います。


 各年の特例基準割合以下については、税条例にはなく、新たに加わったということですが、これが入らないと、延滞金の督促ができにくいのか。昨年11月30日の時点で金利が幾らになっているのか示されたいということ。また、延滞金の100円未満を切り捨てにするということについて、電算等で処理するために難しいことではないと思うが、その辺の説明ということで質問がありました。延滞金は納付期限の翌日から地方税法では14.6%となっていますが、1カ月間だけは特例ということで14.6%が7.3%もしくは11月現在の公定歩合との率に4%を加えた率の低い方で判断すると。たまたま19年度は4.4%で動かすようにしてはということで、通知が来ておりますと。毎年11月に通知が国の方から来まして、7%以下であれば、その率で1カ月間はとれるということであると。国の方から指示があるということで、特段、この委員会の中で、この率につきまして、準ずるということでありますので、特に、今言われたような物すごい高いとか、適当だとか、そういう議論までは踏み込んでおりません。


○(今度議長) 森議員。


○28番(森議員) 5条のところで、いわゆる延滞金額の減免ということが盛られておるわけでございますけれども、この中で、第4条の規定による延滞金額を減額または免除することができるというふうになっておるわけでございますけれども、その前段で災害等ということがあるわけですけれども、ここのところの減額免除することができるというのが、どの程度の範囲まで考えられるのかという、そうした審査や市からの説明はどのようなものがあったのか、なかったのか。


○(今度議長) 総務常任委員長。


○(井谷総務常任委員長) 規則の中で定められると思いますが、特に質問もありませんでしたし、説明も受けておりません。


○(今度議長) これで議案第5号についての質疑を終結します。


 次に、議案第6号について質疑を行います。これで議案第6号について質疑を終結します。


 次に、議案第7号について質疑を行います。これで議案第7号について質疑を終結します。


 次に、議案第10号について質疑を行います。これで議案第10号について質疑を終結します。


 次に、議案第14号について質疑を行います。これで議案第14号について質疑を終結します。


 次に、議案第15号について質疑を行います。これで議案第15号について質疑を終結します。


 次に、議案第16号について質疑を行います。これで議案第16号について質疑を終結します。


 次に、議案第67号について質疑を行います。これで議案第67号について質疑を終結します。


 次に、議案第72号について質疑を行います。森議員。


○28番(森議員) 28番、森です。45分の休憩になることによって、リフレッシュタイムがなくなるという問題や、それから実際の現状の中で、時間が来たら、きちっと休めるかというと、職員さんそんな状況ではないと思います。電話も入ってくるわ、それからそれ以前から来ておる市民の方とのいろいろな話もあるわ、結果としてはとれないという状況の問題も当然あるだろうというふうに思いますし、また、45分というのは、これは、弁当持参でない人が外へ食事に行く場合は、非常に時間が規制されてしまって、出ようにも出られない。事と場合によったら、昼飯抜きにして、午後の勤務になるというようなことも、このとおりでいくならばあり得る。ある市で、これを実施した場合、周辺の食堂の売り上げがガクンと落ちて、抗議してきたというような例も現実に、そういうようなところやっている場合もあるようです。そうしたところも弁当持参している人がどうか、その辺の実態は審査の中でなされたのかどうか。


 それから、事と場合によって、市民との関係で12時の勤務時間からやむを得ずなど、その場合は猶予をもってその時間は開始時間を延長したりするようなこともできるようなこともなされるのかどうか。そこらあたりは審査があったのかなかったのか。いかがでしょうか。


○(今度議長) 総務常任委員長。


○(井谷総務常任委員長) 私の主観があってはいけませんので、森議員の質問に対してはそういう審査はいたしておりません。45分の休憩という時間については、従来と変わらないという説明を受けておりますけれども、それ以上の内容に踏み込んでおりませんので、よろしくお願いします。


 それから、あとの問題につきましても審査いたしておりません。


○(今度議長) これで議案第72号について質疑を終結します。


 以上で、総務常任委員長の報告に対する質疑を終わります。


 総務常任委員長、御苦労さまでした。


 次に、厚生常任委員長の報告を求めます。厚生常任委員長。


                                 平成19年3月8日


京丹後市議会


  議長 今 度   弘 様


                              厚生常任委員会


                                 委員長 行 待   実


    委員会審査報告書


 本委員会に付託された下記の事件は、審査の結果、次のとおり決定したから会議規則第100条の規定により報告します。


                    記


1.付託事件及び決定


   議案第11号 京丹後市非常勤の臨床研修を行う医師等の報酬及び費用弁償に関する条例の


          一部改正について


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第19号 京丹後市重度心身障害者及び母子、父子家庭の医療費の支給に関する条例の


          一部改正について


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第20号 京丹後市やさか老人保健施設ふくじゅ条例の一部改正について


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第21号 京丹後市国民健康保険条例の一部改正について


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第22号 京丹後市病院事業条例の一部改正について


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第27号 京丹後市浄化槽市町村整備推進事業の実施に伴う浄化槽の設置及び管理に関


          する条例の一部改正について


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第70号 京丹後市簡易水道設置条例の一部改正について


    原案 可決すべきものと決定した。


 2.審査の経過


   3月 5日   議案第11号・第19号・第20号・第21号・第22号・第27号につ


          いて所管部長等から説明の聴取及び審査のまとめ並び決定


   3月 8日   議案第70号について所管部長等から説明の聴取及び審査のまとめ並びに


          決定


○(行待厚生常任委員長) それでは、厚生常任委員会における審査報告をいたします。本委員会が付託を受けました事件は7件でございます。審査の結果を会議規則第100条の規定より報告をいたします。


 1.付託事件及び決定。議案第11号 京丹後市非常勤の臨床研修を行う医師等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正につきまして、賛成全員で原案可決すべきものと決定いたしました。


 議案第19号 京丹後市重度心身障害者及び母子、父子家庭の医療費の支給に関する条例の一部改正につきまして、賛成全員で原案可決すべきものと決定いたしました。


 議案第20号 京丹後市やさか老人保健施設ふくじゅ条例の一部改正について、賛成全員で原案可決すべきものと決定いたしました。


 議案第21号 京丹後市国民健康保険条例の一部改正について、賛成全員で原案可決すべきものと決定いたしました。


 議案第22号 京丹後市病院事業条例の一部改正について、賛成全員で原案可決すべきものと決定いたしました。


 議案第27号 京丹後市浄化槽市町村整備推進事業の実施に伴う浄化槽の設置及び管理に関する条例の一部改正につきまして、賛成全員で原案可決すべきものと決定いたしました。


 議案第70号 京丹後市簡易水道設置条例の一部改正について、賛成全員で原案可決すべきものと決定いたしました。


 2.審査の経過。議案の審査につきましては、3月2日提出の議案第11号、19号、20号、21号、22号、27号の6議案を3月5日に行いました。議案第11号及び22号につきましては、医療改革推進政策監及び政策監付補佐、議案第19号及び21号につきましては、生活環境部長及び医療保険課長、議案第20号につきましては、保健福祉部長及び高齢者福祉課長、議案第27号につきましては、上下水道部長及び下水道課長よりそれぞれ説明の聴取を行い、審査のまとめ並びに決定を行いました。


 さらに3月7日に追加議案として提出されました議案第70号につきましては、3月8日、上下水道部長及び水道課長から説明の聴取を行い、審査のまとめ並びに決定を行いました。


 次に、審査の概要につきまして報告いたします。


 議案第11号につきましては、条例の一部改正の背景といたしまして、弥栄病院と久美浜病院における臨床研修を行う医師の処遇が合併前の規定をそれぞれ継承したものでありまして、両病院の規定に若干の差異がありましたために、今回、それらを改めるとしたものでございます。一般医師の場合は2年間、歯科医師の場合は1年と義務研修の期間が異なりますが、この報酬を明確に今回規定いたしまして、また、緊急医療業務手当及び宿日直手当につきましては、一般医師を対象としたものであり、前期研修期間が終われば、常勤医師と同等に扱うべきとの判断で新たに制度化したとのことでございました。


 質疑につきましては、毎年の報酬の引き上げへの疑問や、また、宿日直をさせることへの懸念等がございましたけれども、医師確保対策の基盤づくりとして処遇改善の制度化や対策は不可欠であるということでございました。


 総括いたしまして、両病院の規定の統一化は当然であり、また、現状においては両病院への研修医師が期待どおり来ることはないまでにしても、将来的な医師確保と医師育成の対策としても、研修医師の待遇の改善は必要であるとの結論でございました。


 議案第19号につきましては、人工呼吸器等高度な治療を要する病気が対象となりまして、脊髄性筋萎縮症患者等二人の幼児が対象となるものでございます。病院への入院中は府の福祉医療制度、この対象となるわけでございますけれども、在宅になりましてからは、訪問看護療養となるということで、制度の対象外となりまして、個人負担が発生することから、近い将来、特定疾患に指定され、公費負担による治療の可能性もあるわけでございますけれども、期日が不確定のため、今回、市の条例改正によりまして、条例の適用範囲を拡大いたしまして、難病患者の訪問看護療養費についても制度を適用させ、家族への負担を救済しようとするものでございます。


 質疑といたしましては、脊髄性筋萎縮症は子供だけなのかという質問がございまして、通称SMAと言われておりまして、把握している限りでは、京丹後市では1人、市内に二度と出ないほどのまれな病気であり、大人にはない病気とのことでございました。


 また、在宅での個人負担額は、どの程度の負担になるのかという質問に対しましては、対象者二人で、月に3万円から4万円程度、定期的な往診となり、特別な治療や検査はしないようであるということでございました。


 総括といたしまして、難病につきましては、医療の負担だけではなくて、精神的あるいは将来的にも家族は大きな不安であり、行政の支援は大切である。今回の市の制度改正は弱者救済の観点からも評価できるものである。さらに、難病支援に対し、国・府の制度化への促進を強く市から働きかけてほしいということでございました。


 議案第20号につきましては、ふくじゅの通所リハビリテーション事業の利用定員を現在の30人から40人に増員するものでございまして、その背景といたしましては、中央病院のデイケアが廃止されたこと。また、定員を30名と規定いたしました平成12年は、1日平均利用者が8.5人であったものが、18年度は25人と予測されるなど、年々増加の傾向にありまして、さらに、登録者は既に30人をオーバーしておりまして、定員を超えたサービスにつきましては、本来の介護報酬が減額となることから、それらを考慮して増員とするものであるというようなことでございました。


 質疑では、増員することによる施設への規制があるのか。また、職員数や現在の受け入れ事業所の数などの質問がありました。施設の面積的な要件に通所者1人当たり3平米の施設基準があるが、現在では、十分なスペースもあり、3名の療法士で対応するとのことでございました。また同様の事業所は、久美浜病院と宇川診療所の3カ所ということでございました。


 議案第21号につきましては、昭和26年に施行された結核予防法が19年4月1日から廃止されて、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律に統合されますことから、法改正に伴う市の条例改正がされるものでございます。


 質疑もなく、賛成討論として、結核予防としての明確な形での法律が廃止されたが、患者は増加傾向にあり、支援対策の後退につながらないような位置づけが必要との賛成討論がございました。


 議案第22号につきましては、今回の条例改正は、顧問制度の新設及び弥栄病院にのみ適用されてきました名誉院長制度を、今回久美浜病院にも適用させまして、また、名誉院長職を称号のみとすることで、名誉院長職として支払われていた報酬の規定を見直すものでありまして、合併当初からの課題を整理することとしたものでございます。


 質疑といたしましては、顧問の位置づけと顧問の配置場所についての質問がございました。顧問は特別職であり、病院事業に高い見識を持った学長や他病院の院長経験者等を助言者として迎える場合の役職名であり、基本的には医療は行わないということでございました。


 また、必要に応じて両病院単独でも、両市立病院共通としても置くことができるということでございます。


 また、名誉院長は、他病院の院長経験者でも現職でもあり得るのかとの質問につきましては、原則として、京丹後市立病院の院長経験者を対象とし、現職中の称号は出さないということでございました。


 議案第27号につきまして、本条例は個別処理で水洗化を進める地域におきまして、市設置浄化槽の設置及び管理について規定しているものでございます。今回の条例改正の背景につきましては、旧町時代に久美浜湾と離湖を重点地域として、両町において水質汚濁防止法の規定に基づいて策定されました生活排水対策推進計画があり、久美浜町ではこの計画により、市設置浄化槽の推進を図ってきた経過がございます。しかし、本年度策定されました京丹後市水洗化計画の中に、市設置浄化槽の整備事業を定めたことから、実態にあわせた条例として改正するものでございます。


 意見といたしまして、公共下水全体計画の区域は補助制度が活用できるが、その中で認可区域に入った地域は補助制度もなく、五、六年は何もできない。事業年度も不確定な部分もあり、長期となることも考えられるために認可区域へのその対応の仕方は大きな検討課題と思うとのことでございます。


 議案第70号につきましては、弥栄町の外村・等楽寺簡易水道及び船木簡易水道を弥栄町中央簡易水道に統合いたしまして、給水地域、給水人口、給水量を見直すものでございます。


 背景といたしましては三つございますけれども、一つは、ジオキサンが検出された和田野浄水場における新水源の整備、二つ目といたしまして、外村・等楽寺簡易水道の給水地域への特別養護老人施設の建設計画、三つ目といたしまして、船木簡易水道における施設の老朽化、こういったものが課題としてありまして、府の指導とあわせて、効率的な事業の展開を図ろうとするものでございます。


 質疑につきましては、特別養護老人施設の建設の予定のある外村・等楽寺簡易水道の統合計画に伴う意見が多く出されました。統合後の浄水場の扱いや、特養施設への水道管の接続方法、あるいは、接続に係る事業費負担金、また統合するしない場合の事業費対比などについての質問がございました。特に、特養への給水事業負担金につきましては、幾ら高額になっても、市の政策として必要な場合を除き、分担金条例による事業者負担となるということでございます。ただし、減免規定はあるとの回答でございました。


 以上、報告とさせていただきます。


○(今度議長) これから厚生常任委員長の報告に対する質疑を行います。


 まず、議案第11号について質疑を行います。これで議案第11号についての質疑を終結します。


 次に、議案第19号について質疑を行います。これで議案第19号についての質疑を終結します。


 次に、議案第20号について質疑を行います。これで議案第20号について質疑を終結します。


 次に、議案第21号について質疑を行います。これで議案第21号について質疑を終結します。


 次に、議案第22号について質疑を行います。これで議案第22号について質疑を終結します。


 次に、議案第27号について質疑を行います。これで議案第27号について質疑を終結します。


 次に、議案第70号について質疑を行います。これで議案第70号について質疑を終結します。


 以上で、厚生常任委員長の報告に対する質疑を終わります。委員長、御苦労さまでした。


 次に、産業建設常任委員長の報告を求めます。産業建設常任委員長。


                                平成19年3月13日


京丹後市議会


  議長 今 度   弘 様


                              産業建設常任委員会


                                 委員長 原     久





    委員会審査報告書


 本委員会に付託された下記の事件は、審査の結果、次のとおり決定したから会議規則第100条の規定により報告します。


                    記


1.付託事件及び決定


   議案第 4号 京丹後市商工活性センター条例の制定について


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第25号 京丹後市都市公園条例の一部改正について


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第26号 京丹後市道路占用料徴収条例の一部改正について


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第61号 市道路線の認定について《谷浅谷線》


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第62号 市道路線の認定について《等楽寺中央線》


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第63号 市道路線の認定について《杉ノ本丸山線》


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第64号 市道路線の変更について《高山中溝線》


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第65号 市道路線の変更について《平田廿割支線》


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第66号 京丹後市商工活性センターの指定管理者の指定について


    原案 可決すべきものと決定した。


 2.審査の経過


   3月 5日   議案第4号・25号・26号・61号・62号・63号・64号について


          所管部長等から説明の聴取、現地審査及び審査のまとめ並びに決定


   3月 8日   議案第66号について所管部長等から説明の聴取及び審査のまとめ並びに


          決定


   3月12日   議案第65号について所管部長等から説明の聴取及び審査のまとめ並びに


          決定


○(原産業建設常任委員長) それでは、当産業建設常任委員会に付託されました議案について報告をいたします。


 本委員会に付託された下記の事件は、審査の結果、次のとおり決定したから会議規則第100条の規定により報告いたします。


 1.付託事件及び決定。議案第4号 京丹後市商工活性センター条例の制定について、原案可決すべきものと決定した。


 議案第25号 京丹後市都市公園条例の一部改正について、原案可決すべきものと決定した。


 議案第26号 京丹後市道路占用料徴収条例の一部改正について、原案可決すべきものと決定した。


 議案第61号 市道路線の認定について《谷浅谷線》、原案可決すべきものと決定した。


 議案第62号 市道路線の認定について《等楽寺中央線》、原案可決すべきものと決定した。


 議案第63号 市道路線の認定について《杉ノ本丸山線》、原案可決すべきものと決定した。


 議案第64号 市道路線の変更について《高山中溝線》、原案可決すべきものと決定した。


 議案第65号 市道路線の変更について《平田廿割支線》、原案可決すべきものと決定した。


 議案第66号 京丹後市商工活性センターの指定管理者の指定について、原案可決すべきものと決定した。


 2.審査の経過でございますが、3月5日、議案第4号、25号、26号、61号、62号、63号、64号について、所管部長等から説明の聴取、現地審査及び審査のまとめ並びに決定を行いました。3月8日、議案第66号について、所管部長等から説明の聴取及び審査のまとめ並びに決定。3月12日、議案第65号について、所管部長等から説明の聴取及び審査のまとめ並びに決定ということで、審査を行いました。


 審査の概要でございますが、まず、議案第4号 京丹後市商工活性センター条例の制定についてであります。本市における産業振興と地域の活性化を目的とし、特産品の展示、商工団体の活動促進を図るための施設として設置及び管理等について定めるものであります。現在、市内に類似の施設が3施設、丹後町商業活性化センター、弥栄の機業センター、大宮の織物センターが同様の位置づけになります。今回の商工活性センターは、商工会の事務室機能がほとんどでありますので、利用料金設定のないセンター条例のなっております。


 主な質疑としましては、貸し出し可能なスペースはというような質問がございました。2階の会議室、展示室が1室、18平米、展示コーナーが8平米、講習会等研修室が71平米あるが、どうしてもということであれば、他の団体も使用が可というようなことでございました。


 議案第25号 京丹後市都市公園条例の一部改正についてでございますが、平成19年4月から八丁浜シーサイドパークの多目的芝生広場を供用開始するため、必要な規定を整備し、また、隣接の海水浴客の駐車場対策として、公園内の施設を夏季限定による有料臨時駐車場とするための条例の改正でございます。従来からの京丹後市都市公園条例に新設置するものでございます。改正内容は、多目的芝生公園を有料公園に加え、使用料を1面、主にサッカーコートを想定しておりますが、1時間800円、臨時駐車場、7月、8月限定ということで、1台1日500円、その他詳細については、規則等で定めていくということでございます。


 料金設定は、峰山球場に準じた金額ということで、800円という金額が提示をされております。基本としては、貸し切り料として設定をしているということと、あと減免規定があるということで説明を受けました。


 駐車場は、地元の観光協会が清掃協力金として徴収している金額と同額ということで、1日500円。供用時間は午前9時から午後4時までと規則で定められているが、午前8時からということでお願いをしたいということであります。初めてなので、指定管理用の算定ができないが、1年間は様子を見て、地元観光協会に指定管理をしてほしいという希望があるということで説明を受けました。


 主な質疑でございますが、どのように料金設定をしたのかというような質問がございました。基本的には、公共施設は無料で考えている。広場の個人使用は原則無料、都市公園の場合、収益事業ではないので、使用料の上がりで賄う考えはない。管理上の試算はほかの類似施設を考えると、1,200万円から1,500万円程度。収入は都市計画公園であるので、交付税が1ヘクタール当たり4,000円、10ヘクタールで450万円程度の交付税算入がある。駐車場の使用料は、両観光協会で300万円程度。合計700万円から800万円。営利目的は3倍、市外利用者は2倍。市内の小中高、公民館、教育委員会、体育協会は全面免除というような説明がありました。


 そのほか、駐車場の台数は何台ぐらいかということと、夏季以外はどうするのかというような質問がございました。駐車場スペースは最大で180台、ワンシーズンの台数は5,000から6,000台を想定している。夏以外は無料ということで、夏季の場合については、看板を設置して広報を図るということでございます。


 続きまして、議案第26号 京丹後市道路占用料徴収条例の一部改正についてでございますが、これは合併時につくられた条例でありまして、単純に金額が間違っていたということでございます。用途指定された地域の建物を一時どこかに移転するための仮設工作物を建てた場合の占用料で、今まで京丹後市として例はございませんという説明を受けました。


 議案第61号 市道路線の認定についてでございますが、久美浜谷工業団地内の道路について、市道路線の認定を行うものでございます。


 質問としまして、事業費ということで質問がございました。3,500万円で過疎対策道路整備事業債を充てるということでございます。


 続きまして、議案第62号 市道路線の認定についてということで、これは等楽寺バイパスの完成によりまして、府道網野岩滝線の旧道区間の市道移管に伴う市道路線の認定でございます。


 議案第63号 市道路線の認定についてでございますが、これも内記バイパスの完成によります府道間人大宮線及び府道溝谷内記線の旧道区間の市道移管に伴う市道路線の認定でございます。


 議案第64号 市道路線の変更についてということでありますが、先ほどの議案第63号関係で、内記バイパスの完成により、府道間人大宮線の旧道区間の市道移管に伴う市道高山中溝線の起点の変更でございます。


 現地確認に行きましたが、終点が中途半端で終わっているということでございますが、これは、峰山町と弥栄町の境までが当該市道となっているため、弥栄町に入ると堤吉沢線3号に名称が変わるという説明を受けました。


 議案第65号 市道路線の変更についてということで、平田廿割支線でございますが、弥栄町堤地区の府営住宅堤団地の跡地利用計画との整合を図るため、市道の終点を変更するとともに、路線名称を平田廿割線支線1号から平田廿割支線に変更するものであります。本来、この土地は京丹後市と堤区の所有地で京都府に貸し付けていましたが、今回、他の場所に府営団地が建設をされたということで、この土地が返却をされることになりました。総面積が約2,300平米で、堤区所有地が約1,100平米、市所有地が約1,200平米、市道敷地を除くと680平米ということで説明を受けました。


 現在までの経過といたしまして、堤区が持っているところでございますが、地元が宅地分譲として利用するということで、市所有を分譲にすること、民地と一体化は難しいということで、最初は地元から要望が出ておりましたが、一体化が難しいということでございます。また、払い下げ希望も出ておりましたが、払い下げは第三者に分譲してすぐ譲るということでございますので、望ましくないということで、返答をしていたということでございますが、地元から、再要望書が提出をされまして、地域の活性化を図るため、子供の遊び場の活用、それから、災害等緊急時の避難場所として活用したいという要望書が提出をされました。今後は、公園の具体的な事業計画ができた段階で、市の方に普通財産の借入申し込みをしていただくという手続になるという説明を受けました。


 主な質疑につきましては、参考までに販売価格はということで質疑がございました。坪単価5万円程度ということと、市所有地の賃借期間はということで、期間的には30年ということで考えている。更新については、その時点で協議をしたいというような質疑がございました。また、意見としまして、地元から要望があるからするのではなく、土地利用を十分考えて実施すべきであるというような意見が出されました。


 これについては、賛成多数で可決をいたしました。


 続きまして、議案第66号 京丹後市商工活性センターの指定管理者の指定についてでございますが、議案第4号でセンター設置条例が提案されました。その流れの中で、今回は指定管理者の指定をするものであります。


 類似施設がすべて定管理者制度で管理する施設に区分されていますので、同様の扱いにしたということでございました。指定選考委員会の内容は、まず公募、非公募の決定をいたします。今回は、非公募にということで決定をしました。その場合の取り決め事項といたしまして、公募を行わない合理的な理由ということで取り決め事項があるそうでございますが、公共的団体が施設管理を行う方が明らかに合理的かつ効果的な施設であるということで、今回、非公募で決定をいたしました。


 指定期間は平成19年4月1日から10年間ということで、他の施設については5年間でありますが、この施設については商工会のほぼ全面的な使用でありますので、10年間にしたという説明であります。今後は、管理責任、区分、割合を明確にしておきたいということの説明がございました。


 以上で、当産業建設常任委員会に付託されました議案について報告をいたします。


○(今度議長) これから産業建設常任委員長の報告に対する質疑を行います。


 まず、議案第4号について質疑を行います。これで議案第4号についての質疑を終結します。


 次に、議案第25号について質疑を行います。これで議案第25号について質疑を終結します。


 次に、議案第26号について質疑を行います。これで議案第26号について質疑を終結します。


 次に、議案第61号について質疑を行います。これで議案第61号について質疑を終結します。


 次に、議案第62号について質疑を行います。これで議案第62号について質疑を終結します。


 次に、議案第63号について質疑を行います。これで議案第63号について質疑を終結します。


 次に、議案第64号について質疑を行います。これで議案第64号について質疑を終結します。


 次に、議案第65号について質疑を行います。これで議案第65号について質疑を終結します。


 次に、議案第66号について質疑を行います。これで議案第66号について質疑を終結します。


 以上で、産業環境常任委員長の報告に対する質疑を終わります。産業建設常任委員長、御苦労さまでした。


 次に、教育環境常任委員長の報告を求めます。教育環境常任委員長。


                                平成19年3月15日


京丹後市議会


  議長 今 度   弘 様


                              教育環境常任委員会


                                 委員長 松 尾 信 介


    委員会審査報告書


 本委員会に付託された下記の事件は、審査の結果、次のとおり決定したから会議規則第100条の規定により報告します。


                    記


1.付託事件及び決定


   議案第18号 京丹後市放課後児童健全育成事業実施条例の一部改正について


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第23号 京丹後市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について


    原案 可決すべきものと決定した。


 2.審査の経過


   3月 8日  所管部長から説明の聴取及び審査のまとめ並びに決定


○(松尾教育環境常任委員長) それでは、教育環境常任委員会に付託されました事件について、審査の報告を申し上げます。


 本委員会に付託された下記の事件は、審査の結果、次のとおり決定したから会議規則第100条の規定により報告をいたします。


 1.付託事件及び決定でありますが、議案第18号 京丹後市放課後児童健全育成事業実施条例の一部改正について、原案可決すべきものと決定をいたしました。


 議案第23号 京丹後市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について、原案可決すべきものと決定をいたしました。


 審査の経過でありますが、3月8日、所管部長等から説明の聴取及び審査のまとめ並びに決定を行いました。


 まず、議案第18号の審査状況でありますが、部長から説明を受けまして、内容は、放課後児童クラブの充実が順調に進んできたが、拡充以上に進んで受け入れが困難という状況になった。具体的には、網野、峰山において教育委員会の協力で学校を利用して増設することになった。あわせて大宮についての施設の一部を改修し、受け入れニーズにこたえるものである。


 応募をかけると、峰山では43人、大宮では56人、網野では46人の応募があった。定員の限界をはるかに超えました。その中で、文部省が全小学校で放課後対策をするというプランを打ち出した。これで、近い将来、放課後児童クラブは、これに吸収されると見ていた。それ以前、土曜日にやっていた事業の拡充で、水曜日と土曜日に実施するというものや、対象児童も低学年に限らず、全学年ということ、また、夏休みの長期休暇には対応しないということが明らかになった。教育委員会と協議する中で、利用規模の関係で対応ができないという判断になった。よって、施設がないということで、何とか申し込みが多い学校で開設ができないか協議をしてきました。峰山では長岡小学校が14名、網野では、網野南が25名の申し込みがあったので、長岡と網野南で開設をお願いした。大宮は大宮第1小が51人の申し込みがあった。ここについては教室がないので、現在、社協が使っている施設を改修して開設するものである。よって、全員希望どおり利用いただけるということになる。


 当初予算に増加分の予算が間に合わなかったので、6月議会でお願いをすることになる。なお、文部省のプランは、利用料は無料であり、整合性がとれないので、協議の結果、こういう方向になった。あとは引用法令の改正をするという説明でありました。


 質疑の中でありますが、募集の申し込み人員の他町の状況については、丹後が16名、弥栄町が17名、久美浜が22名、総合計で200名の大増員であると。なお、延長保育をしている子の申し込みは、この中で含まれており、放課後児童クラブに吸収される。したがって、今後は減ることが考えられないということでありました。また、今後、文科省の方が広がっていくと、金額の面でぎくしゃくしないかという問いがありまして、文科省の中身がこちらのものと同じになれば、当然、無料にしなければならないが、これは夏休みはしない内容であり、週一、二回遊びに行ってこい、勉強に行ってこいというものであるので、整理をしっかりしていかなくてはならないということでありました。


 今回、学校施設を使用するということの問題点はないのかということでありましたが、教育委員会との了解はできている。施設は使っているが、管轄が違うということでありました。さらに、空き教室を使用する上の責任問題で、以前、網野の場合は体育センターに変更となったと思うが、今回はどういう形になるのかということでありまして、スタートラインとして、教育委員会もこの時代に従来どおりの対応はできてないという見解に立っていただいた。それが、許可ということになったと思う。長岡小も、網野南小も学校の子供たちと違う入り口から入って、管理も放課後児童クラブで行うことになっている。具体的に細かいところまでは調整ができていない。従来網野南でやっていたパターンを踏襲することになると思うということでありました。


 さらに長岡の場合、長岡の14人だけでなく、他の小学校からも可能性があると思うが、そういう場合、送迎バスは今までどおり走らせていくということになるのかということで、それに教育委員会との協議の中で、一応、長岡の子供だけが長岡でということになっている。なお、長岡の子供たちが峰山の方に行きたいという場合については、送迎バスは長岡に回る。保護者への決定通知や説明の必要があろう。その段階であるということでありました。


 それから、大宮の場合、入れるのかという問いでありましたが、今の状況なら大丈夫と思っていると。今後ふえるなら、問題になるだろうということでありました。


 結果、討論はなし。採決、挙手全員で原案を可決すべきものと決定をいたしました。


 次に、議案第23号の審査状況でありますが、部課長から説明を受けました。説明では、現行条例の規定で、不明確な表現や不備があったため、文言の整理を行うものでありまして、新旧対照表で改正部分も説明いただきました。特に別表の市の処理場への直接搬入の場合の可燃ごみ以外の種別を詳しく区分したものであるという説明でありました。


 質疑応答でありますが、別表の最後で、市の処理場へ直接搬入の場合、可燃ごみ以外がまとめられていたということだが、今、私たちは資源ごみをステーションで仕分けして出してもらっている。それはお金が要らないが、こうなると、直接持ち込むとお金が要るということかという問いに、今でもお金は要っていると。そこは議論になるところだが、資源ごみは売ったらお金になるが、お金になるものを持っていっても、お金をとるのかという議論もある。それは、ほかのごみと統一性がとれないので、そのようにしているということでありました。


 さらに、他の自治体ではどうなっているのかと。答えでありますが、持ち込みを許さないところもあるということでありました。そして、条例とは関係ないが、ミニ袋をつくったが、売り上げの状況はどうか。少々出ているが、そんなに出ていない。少人数の家庭では、二人の世帯では十分であるようだと。最初は足りないかと思ったが、十分にあっている。買い物袋の感があり、余り入らないようだが、詰めてみると結構入ると。これから売り上げは伸びると思うということでありました。


 討論はなし、採決、挙手全員で原案可決すべきものと決定をいたしました。


 以上であります。


○(今度議長) これから教育環境常任委員長の報告に対する質疑を行います。


 まず、議案第18号について質疑を行います。これで議案第18号について質疑を終結します。


 次に、議案第23号について質疑を行います。奥野議員。


○12番(奥野議員) 提案理由で、不明確な表現、あいまいな部分をはっきり整理をしたい、するんだという提案理由でありました。そういう中で、この10条ですね、「必要と認める事業系」というのがただの「事業系」になったという、これによって、何が明確になったのかなと。逆に、「必要と認める」としておいた方が、あいまいではなしに明確ではないかなと思いますのは、これは旧町時代からそうなんですけれども、営業用のごみですね、例えば、スーパーとか旅館とかそういうところから出るごみは事業系のごみということで、この市が処理しますごみとは別に扱われて、それぞれが処理されておった。焼却場に有料で持っていかれておったということであります。


 そういう中で、ここで、「必要と認める事業系」の「必要と認める」をとってしまうと、じゃ、事業系、今言いました、例えば旅館とかスーパーとか、それのごみはどこに分類されるのかなと。もっと極論を言いますと、市はそれらも含めて処理をするのかなと。ここで言う、一般廃棄物計画にした家庭系ごみは、基本的には、収集の部分ではこれ無料ですね。そのときに出せば、すべて無料になるのかなということも思うわけですし、その辺の整理は、この「必要と認める」というところをとった中で、どのように整理されたか。これまでの課題かもわからんですけれども、その辺のきちっとしたごみの処理の区分を、その辺をどのように審査されたか。中身があれば、お聞かせ願いたいというふうに思います。


○(今度議長) 教育環境常任委員長。


○(松尾教育環境常任委員長) 先ほど問いの中で、若干、金を払って集めていますというような話があったんですが、今、奥野議員も言われたような、詳しい部分についてはこの部分では審査をしておりません。話題になっておりません。


○(今度議長) 奥野議員。


○12番(奥野議員) 提案理由では、不明確な表現、あいまいな表現を整理するんだということですね。そこで、「必要と認める」というのをとったわけです。とれた。それによって、どうあいまいさが正確さに変わったのかということですわ。この条例によって。それで、私から見ると、必要と定めると書いた方が明確ではないかと思われる。これはずっと旧町時代から各町そうだったんでしょうけれども、事業系のごみの区分をどうするんだえと。家庭系はよくわかるんですけれども、事業系のごみをどう区分していくというのが課題であったように思いますので、その辺で、これによってどう明確になったのかいうところですね。時間も時間ですので、お尋ねしたいと思います。お聞かせ願いたいと思います。


○(今度議長) 教育環境常任委員長。


○(松尾教育環境常任委員長) 主観ではなしに、私見が入ったりするので何ですが、先ほど言いましたように、委員会の中ではその辺は整理しておりません。できておりません。


○(今度議長) これで、議案第23号について質疑を終結します。


 教育環境常任委員長、御苦労さんでした。


 以上で付託された議案審査結果について、各常任委員長の報告が終わりました。


 ここで、11時5分まで休憩をいたします。


 


                午前10時49分 休憩


                午前11時 5分 再開





○(今度議長) 休憩を閉じ休憩前に引き続き会議を開きます。


 松尾教育環境常任委員長から、先ほど奥野議員に対する答弁について発言の申し出がありますので、許可します。松尾教育環境常任委員長。


○(松尾教育環境常任委員長) 先ほどの奥野議員の質問の中で、10条の質問が出ましたが、「必要と認める」という分を削除することによって、処理場へ直接搬入の場合の可燃ごみ以外の区別を詳しく区分したものであるということで、少し明確でありませんでしたので、そういうことにさせていただきます。よろしくお願いします。


○(今度議長) これから、各議案ごとに討論、採決を行います。


 まず、議案第1号について討論を行います。これで討論を終了します。


 これから採決を行います。議案第1号 京丹後市名誉市民条例の制定について、本議案に対する総務常任委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員であります。


 したがって、議案第1号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第4号について討論を行います。これで討論を終了します。


 これから採決を行います。議案第4号 京丹後市商工活性センター条例の制定について、本議案に対する産業建設常任委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員です。


 したがって、議案第4号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第5号について討論を行います。森議員。


○28番(森議員) 28番、森です。一応は賛成討論をしておきます。


 先ほど質疑の中でも申し上げましたように、滞納者については極めて、全体としては納税することが困難だという人たちが圧倒的多数であろうというふうに考えるわけです。そういう点で、延滞金の14.6というのは一層過重な負担を与えることになる。高利貸し並みの14.6なんて極めて高いという状況になってくるというふうに考えます。そういう点で、5条のところにおけるやむを得ない理由という、ここのところをやっぱり十分な裁量権に基づいて、やっていただくということを付しての賛成討論としておきます。


○(今度議長) これで討論を終了します。


 これから採決を行います。議案第5号 京丹後市税外収入金督促手数料及び延滞金の徴収に関する条例の制定について、本議案に対する総務常任委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員です。


 したがって、議案第5号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第6号について討論を行います。これで討論を終了します。


 これから採決を行います。議案第6号 京丹後市地方自治法の一部改正に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について、本議案に対する総務常任委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員です。


 したがって、議案第6号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第7号について討論を行います。これで討論を終了します。


 これから採決を行います。議案第7号 京丹後市地域振興協議会条例の一部改正について、本議案に対する総務常任委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員です。


 したがって、議案第7号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第10号について討論を行います。これで討論を終了します。


 これから採決を行います。議案第10号 京丹後市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について、本議案に対する総務常任委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員です。


 したがって、議案第10号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第11号について討論を行います。これで討論を終了します。


 これから採決を行います。議案第11号 京丹後市非常勤の臨床研修を行う医師等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について、本議案に対する厚生常任委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員であります。


 したがって、議案第11号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第14号について討論を行います。これで討論を終了します。


 これから採決を行います。議案第14号 京丹後市一般職の職員の給与に関する条例の特例に関する条例の制定について、本議案に対する総務常任委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 多 数)


○(今度議長) 起立多数であります。


 したがって、議案第14号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第15号について討論を行います。これで討論を終了します。


 これから採決を行います。議案第15号 京丹後市一般職の職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正について、本議案に対する総務常任委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員です。


 したがって、議案第15号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第16号について討論を行います。これで討論を終了します。


 これから採決を行います。議案第16号 京丹後市国民健康保険税条例の一部改正について、本議案に対する総務常任委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員です。


 したがって、議案第16号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第18号について討論を行います。これで討論を終了します。


 これから採決を行います。議案第18号 京丹後市放課後児童健全育成事業実施条例の一部改正について、本議案に対する教育環境常任委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員です。


 したがって、議案第18号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第19号について討論を行います。これで討論を終了します。


 これから採決を行います。議案第19号 京丹後市重度心身障害者及び母子、父子家庭の医療費の支給に関する条例の一部改正について、本議案に対する厚生常任委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員です。


 したがって、議案第19号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第20号について討論を行います。これで討論を終了します。


 これから採決を行います。議案第20号 京丹後市やさか老人保健施設ふくじゅ条例の一部改正について、本議案に対する厚生常任委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員です。


 したがって、議案第20号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第21号について討論を行います。これで討論を終了します。


 これから採決を行います。議案第21号 京丹後市国民健康保険条例の一部改正について、本議案に対する厚生常任委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員です。


 したがって、議案第21号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第22号について討論を行います。これで討論を終了します。


 これから採決を行います。議案第22号 京丹後市病院事業条例の一部改正について、本議案に対する厚生常任委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員です。 


 したがって、議案第22号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第23号について討論を行います。これで討論を終了します。


 これから採決を行います。議案第23号 京丹後市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について、本議案に対する教育環境常任委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員です。


 したがって、議案第23号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第25号について討論を行います。これで討論を終了します。


 これから採決を行います。議案第25号 京丹後市都市公園条例の一部改正について、本議案に対する産業建設常任委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員であります。


 したがって、議案第25号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第26号について討論を行います。これで討論を終了します。


 これから採決を行います。議案第26号 京丹後市道路占用料徴収条例の一部改正について、本議案に対する産業建設常任委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員です。


 したがって、議案第26号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第27号について討論を行います。これで討論を終了します。


 これから採決を行います。議案第27号 京丹後市浄化槽市町村整備推進事業の実施に伴う浄化槽の設置及び管理に関する条例の一部改正ついて、本議案に対する厚生常任委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員です。


 したがって、議案第27号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第61号について討論を行います。これで討論を終了します。


 これから採決を行います。議案第61号 市道路線の認定について《谷浅谷線》、本議案に対する産業建設常任委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員です。


 したがって、議案第61号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第62号について討論を行います。これで討論を終了します。


 これから採決を行います。議案第62号 市道路線の認定について《等楽寺中央線》、本議案に対する産業建設常任委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員です。


 したがって、議案第62号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第63号について討論を行います。これで討論を終了します。


 これから採決を行います。議案第63号 市道路線の認定について《杉ノ本丸山線》、本議案に対する産業建設常任委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員です。


 したがって、議案第63号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第64号について討論を行います。これで討論を終了します。


 これから採決を行います。議案第64号 市道路線の変更について《高山中溝線》、本議案に対する産業建設常任委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員です。


 したがって、議案第64号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第65号について討論を行います。これで討論を終了します。


 これから採決を行います。議案第65号 市道路線の変更について《平田廿割支線》、本議案に対する産業建設常任委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員です。


 したがって、議案第65号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第66号について討論を行います。これで討論を終了します。


 これから採決を行います。議案第66号 京丹後市商工活性センターの指定管理者の指定について、本議案に対する産業建設常任委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員です。


 したがって、議案第66号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第67号について討論を行います。これで討論を終了します。


 これから採決を行います。議案第67号 京丹後市過疎地域自立促進市町村計画の一部変更について、本議案に対する総務常任委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員です。


 したがって、議案第67号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第70号について討論を行います。これで討論を終了します。


 これから採決を行います。議案第70号 京丹後市簡易水道設置条例の一部改正について、本議案に対する厚生常任委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員です。


 したがって、議案第70号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第72号について討論を行います。平林議員。


○27番(平林議員) 27番、平林です。議案第72号の反対討論を行います。


 1日の仕事の中で、リフレッシュタイムということで15分設けられていたわけですけれども、今回、制度が変わったというような理由が説明されたんですけれども、仕事の効率から考えた場合、やっぱりこの制度をなくすべきではありませんし、まだ、職員組合も了承していないという中での改正提案であり、この議案については反対するものです。


○(今度議長) 賛成の方。川村議員。


○3番(川村議員) 賛成討論をさせていただきます。


 この有給休息は1949年に国家公務員に認められたもので、それに準じた形で全国の自治体に広がったものであります。民間の常識とはかけ離れており、国家公務員につきましては、昨年7月に廃止をされ、また、総務省の方から全国の自治体に廃止するように通知が出されております。よって賛成をいたします。


○(今度議長) 反対の方。松田議員。


○29番(松田議員) 29番、松田でございます。平林議員の討論と大体同じなんですけれども、本議案は、勤務時間における休息時間を廃止するという、これに伴う条例改正ということで、これはやっぱり労働条件にかかわる非常に大事な問題であります。こういうことにつきましては、私は、労働組合との合意をもとに提案をされることを求めるものでございます。


 以上の理由によりまして、反対の討論といたします。


○(今度議長) 賛成の方。反対の方。賛成の方。


 これで討論を終わります。


 これから採決を行います。議案第72号 京丹後市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について、本議案に対する総務常任委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 多 数)


○(今度議長) 起立多数です。


 したがって、議案第72号は原案のとおり可決されました。





○(今度議長) 日程第30 議案第42号 平成19年度京丹後市一般会計予算から日程第46 議案第58号 平成19年度京丹後市病院事業会計予算まで17議案を一括議題といたします。


 これらの議案につきましては、予算審査特別委員会に付託しておりますので、予算審査特別委員長の報告を求めます。予算審査特別委員長。


                                平成19年3月23日


京丹後市議会


  議長 今 度   弘 様


                              予算審査特別委員会


                                 委員長 池 部 皓 三


    委員会審査報告書


 本委員会に付託された下記の事件は、審査の結果、次のとおり決定したから会議規則第100条の規定により報告します。


                    記


1.付託事件及び決定


   議案第42号 平成19年度京丹後市一般会計予算


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第43号 平成19年度京丹後市国民健康保険事業特別会計予算


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第44号 平成19年度京丹後市国民健康保険直営診療所事業特別会計予算


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第45号 平成19年度京丹後市老人保健事業特別会計予算


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第46号 平成19年度京丹後市介護保険事業特別会計予算


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第47 平成19年度京丹後市介護サービス事業特別会計予算


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第48号 平成19年度京丹後市簡易水道事業特別会計予算


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第49号 平成19年度京丹後市集落排水事業特別会計予算


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第50号 平成19年度京丹後市公共下水道事業特別会計予算


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第51号 平成19年度京丹後市浄化槽整備事業特別会計予算


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第52号 平成19年度京丹後市土地取得事業特別会計予算


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第53号 平成19年度京丹後市工業用地造成事業特別会計予算


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第54号 平成19年度京丹後市宅地造成事業特別会計予算


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第55号 平成19年度京丹後市峰山財産区特別会計予算


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第56号 平成19年度京丹後市五箇財産区特別会計予算


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第57号 平成19年度京丹後市水道事業会計予算


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第58号 平成19年度京丹後市病院事業会計予算


    原案 可決すべきものと決定した。


 2.審査の経過


  予算特別委員会


   3月 2日   正副委員長の互選及び各分科会への委託項目の確認


   3月 6日   連合審査


   3月23日   各分科会座長報告及び審査のまとめ並びに決定


  総務分科会


   3月 9日   所管部長等から説明の聴取


   3月12日   所管部長等から説明の聴取


   3月13日   所管部長等から説明の聴取


  厚生分科会


   3月 8日   所管部長等から説明の聴取


   3月 9日   所管部長等から説明の聴取


   3月12日   所管部長等から説明の聴取


   3月13日   所管部長等から説明の聴取


  産業建設分科会


   3月 8日   所管部長等から説明の聴取


   3月 9日   所管部長等から説明の聴取


   3月12日   所管部長等から説明の聴取


   3月20日   現地視察及び所管部長等から説明の聴取


  教育環境分科会


   3月 8日   所管部長等から説明の聴取


   3月12日   所管部長等から説明の聴取


○(池部予算審査特別委員長) 予算審査特別委員会委員長より予算審査のご報告を申し上げます。


 去る3月2日本会議におきまして、本特別委員会に付託されました平成19年度京丹後市一般会計予算288億3,000万円、14特別会計予算242億8,960万円、2企業会計予算76億6,918万円の予算総額607億8,878万円につきまして、予算の経過、各分科会の結果と意見のご報告を申し上げます。


 予算審査特別委員会の審査経過は、3月2日に正副委員長の互選及び一般会計、特別会計、企業会計を各分科会へ分割委託、その項目の確認、3月6日、連合審査、3月23日、各分科会座長報告及び審査のまとめ、決定を行いました。各分科会の審査の経過につきましては、省略をさせていただきます。


 それでは、各分科会の主な概要と意見を申し上げます。


 まず、総務分科会では、主なものといたしまして、毎年度の普通建設事業を計画どおり46億円以下に抑えないと予算の編成が厳しいとの見通しが示されましたが、19年度以降、ブロードバンド、防災行政無線、保育所再配置、学校耐震化、斎場建設など、大型事業が多く予定されており、平成20年度以降にこれらの事業予算が計上できるのかどうか懸念されるので、今後の行財政には一層厳しく慎重な運営を望みたいとのことであります。


 次に、これらの意味から早急に総合計画に係る実施計画、財政計画を策定し、中長期的な展望を持った行財政運営を推進するよう切望するとのことであります。


 第3に、国際交流推進事業については、職員研修、人材育成の視点から、特に海外派遣について、市にとって急務かどうか、全体にもっと目的を明らかに計画的な研修計画が必要だとの意見であります。


 次に、ブロードバンドネットワーク整備事業は、光ファイバー網による基盤整備22年度開始をめどに、ブロードバンドに30億円、テレビの再送信に15億円、総額45億円の事業は、合併時からの懸案事業でありますので、市民への丁寧な説明、周知徹底、理解を得る努力が大変重要であると要望しています。


 最後に、地方バス路線運行支援事業と市営バス運行事業につきまして、福祉輸送やスクールバスを含めた市の公共交通プロジェクトとして、全体構想、基本方針を策定することが急務であるとの意見を述べています。


 次に、厚生分科会では、まず、福祉有償運送運営助成事業について、厚労省から運輸省の所管になり、陸運局の許可制となったことから、運転手は二種免許を必要とし、運転手が確保できない状況であり、早急な対応策が必要との意見であります。


 市立病院繰出金7億円については評価の意見もあり、質疑で交付税算定基準をやめ、企業会計繰り出し基準を準拠したものであると説明があったとのことであります。国民健康保険事業につきましては、保険税収入は前年比8,400万円の減額は、加入者の減、所得の落ち込みが原因であり、基金総入金3億5,000万円は繰越金が見込めず、国保会計が基金の取り崩しに耐えられなくてはならない状況となってきている。新年度で保険税額の引き上げ、または一般会計からの繰り入れも考えなくてはならない現状であり、分科会として、疾病予防対策関係部署との連携で、国保財政の健全化に努めてほしいと要望しています。


 国民健康保険直営診療所事業につきましては、19年度においても医師がいないとの理由から、診療日数は激減されたままであり、高齢化の進行する病院、遠隔地での診療所の果たす役割を、課題を考えると、地域医療の現状は大変に厳しい。野間、五十河については、効果的なバス利用、予約制バス運行経営などを検討してみたいとのこと。今後の取り組みに期待したいと述べています。


 介護サービス事業では、特にふくじゅの経営悪化を懸念する質疑があり、毎年約6,800万円の償還が平成41年まで残り、赤字の解消策が難しい中、今後、一般会計からの支援を求めなければならない現状の説明を受けたとのことであります。


 公共下水道事業では、特に公共下水道資本費平準化債3億4,240万円の内容についてただしています。特別会計の編成上、総額の不足分を一般会計からの繰入金だけで確保することが困難なため、平準化債を借り入れて、その不足分を補うものであると説明がありましたが、意見として、一般での処理ではなく、借金を借金で返す債務の先送りするだけの手法であり、後年度の財政破綻の原因になる危険性も考えられるからと、運用に当たり慎重な取り扱い、そして、対応を求めています。


 最後に、市立病院事業においては、特に弥栄病院は常勤医師体制が13人となり、産科の再開と各診療科の相乗効果、13人となる助産師体制により、特徴のある産科として期待がもたれるとのことですが、意見として、一般会計から7億円の多額の繰入金が予算化されたが、病院経営の本質的な課題の解消策ではないことを自負して、両病院の経営改善へのさらなる努力、医療改革推進会議の活動に大きな期待をしたいと述べています。


 次に、産業建設分科会では、新規事業の鳥獣害防止里山整備事業は、農地に近い山すその間伐、全伐、雑草木の除去をするものであり、鳥獣被害防止対策推進事業は、地域活性化に結びつけるために捕獲したイノシシ、シカなどどうするのか、先進地の視察研修、新商品、料理のメニューの開発、レシピの作製等、また、流通・販売の調査研究、加工センターの研究などを試みたいとの説明を受けています。


 水産業費全体に関する今後の展望については、基本的に資源が減少してきて、丹後の漁業はカニで何とかもっている。補助で支えないとつぶれてしまうという説明がありました。農林水産業費全体への意見として、多様なものが重なり合って非常にわかりにくいので、関係者に情報を流すなど、施策を生かせる仕組みを模索してほしいということであります。


 商工観光費全体の総括として、従来からの事業については、事業評価も含め検討、整備し、事業を進められたいということであります。新規事業のアンテナショップについては、多くの意見が出され、十分事業内容を整理し、ある程度の事業実績が出るような内容検討が必要であるとの要望がありました。


 次に、教育環境分科会では、新エネルギー等、地域集中実証研究事業におけるバイオガス発電施設について話しています。数百トンの廃液処理に、処理薬品費用が5,000万円など、その他の状況から現年度約1億円となっています。赤字でも市が引き受けなくてはならないのかということに対して、この秋には結論を出すが、市が受けないとなれば壊すことになるとのことであります。


 斎場建設計画推進事業の斎場建設計画については、場所と財政上の問題があるが、計画は職員で検討会を立ち上げ、23年度オープンを進めていくということであります。


 塵芥収集事業のごみ収集委託契約における委託のあり方をただしたことにつきましては、5年間の契約期間が終了することから、平成19年度から入札方式にすることとしていましたが、可燃ごみは入札できるが、不燃物は一定の整理ができにくいことがあるとの説明があり、随意契約を1年間延長して、委託のあり方を検討していく。また、業者側も入札を頭に描いてくるので、いろいろと模索をしていきたいと説明があり、そして、今回の随意契約が限度1億8,000万円になることはないとのことであります。


 最後に、議案ごとに結果をご報告いたします。


 議案第42号 平成19年度京丹後市一般会計予算は、反対討論がございましたが、賛成多数で可決すべきものと決定しました。なお、この議案第42号の採決への討論の際、賛成討論はなく、反対討論のみ3委員から発言がありました。すなわち市民の生活を圧迫する予算であり、次に海外研修、ブロードバンドネットワーク整備事業、京丹後ブランドチャレンジショップ運営事業補助金に対して、改めてその疑義、また、塵芥収集事業のごみ収集委託契約に対する改めての疑義の上から、反対討論の発言があったことを付言させていただきます。


 議案第43号 平成19年度京丹後市国民健康保険事業特別会計予算から、議案第49号 平成19年度京丹後市集落排水事業特別会計予算まで7議案については、全員賛成で原案可決すべきものと決定いたしました。


 議案第50号 平成19年度京丹後市公共下水道事業特別会計予算は、賛成多数で原案可決すべきものと決定いたしました。


 議案第51号 平成19年度京丹後市浄化槽整備事業特別会計予算と議案第52号 平成19年度京丹後市土地取得事業特別会計予算の2議案は、全員賛成で原案可決すべきものと決定いたしました。


 議案第53号 平成19年度京丹後市工業用地造成事業特別会計予算は、賛成多数で原案可決すべきものと決定いたしました。


 議案第54号 平成19年度京丹後市宅地造成事業特別会計予算から議案第58号 平成19年度京丹後市病院事業会計予算までの5議案については、全員賛成で原案可決すべきものと決定いたしました。


 以上、予算審査特別委員会に付託された17議案すべて審査を終了いたしましたので、ご報告とさせていただきます。


○(今度議長) 以上で、付託された議案の審査結果について、予算審査特別委員長の報告が終わりました。


 特に質疑はありますか。これで質疑を終結します。


 予算審査特別委員長、御苦労さんでした。


 奥野議員。


○12番(奥野議員) スムーズな説明で、議長、12時前に今、質疑までが終わったわけですけれども、昼一番に、議運等も準備をしなければならないんですけれども、その辺の時間調整を議長の方はどのように考えられておるか。私の議運の委員会ですね、休憩後、1時早々にでも、この予定ですと開かせていただいたらどうかなと思っておりますので、議長の方でお諮りいただけたらというふうに思います。


○(今度議長) ただいま奥野議員の質問につきまして、これから各議案ごとに討論、採決という順序が入っているわけですが、いろいろな課題等もあるようでございますので、ここで休憩を1時30分まで休憩ということで、ひとつお願いします。


 


                午前11時47分 休憩


                午後 1時00分 再開





○(今度議長) 休憩を閉じ休憩前に引き続き会議を開きます。


 これから議案ごとに討論、採決を行います。


 ここで暫時休憩いたします。


 


                午後 1時00分 休憩


                午後 1時02分 再開





○(今度議長) 休憩を閉じ休憩前に引き続き会議を開きます。


 議案第42号に対しては、早川議員ほか2名からお手元に配付した修正の動議が提出されています。したがって、これを本案とあわせて議題とし、提出者の説明を求めます。早川議員。


○4番(早川議員) それでは、42号の19年度一般会計予算に対する修正の説明をさせていただきます。


 この修正の案は、お手元の説明書で言いますと、51ページの国際交流推進事業のうち、自治体国際化協会派遣事業のフランス行きの分ですね、この138万9,000円の削除、それから55ページ、ブロードバンドネットワーク整備事業、この3億2,301万6,000円の削除、それから191ページにあります丹後の魅力発信拠点整備事業のうち、京丹後ブランドチャレンジショップ運営事業補助金1,600万円、加えて丹後ブランド品販売促進支援事業補助金297万6,000円の削除、この3点についての削除を行い、補助金等、起債等を行っているものをなくし、残ったものを予備費に繰り入れるという修正案であります。


 この修正案を出すに至った背景のご説明をさせていただきます。まず、ブロードバンド系の部分になります。55ページのブロードバンドネットワーク整備事業についてご説明します。三つの根本的な課題があると考えております。一番目、30億円を19年度予算に組み込むということで、昨年からずっと説明を受けておりました。ところが、今回、予算化されたものは3.2億円であります。合併時からの情報化推進と地域格差解消のための懸案事業であり、総額45億円を要する大事業である。しかし、予算編成過程において、当初30億円計上されながら、一たんゼロ査定を経て、3億2,025万円が復活計上されており、方針が大変不明確であるということであります。この30億円が19年度予算に組み込めなかった時点で、この計画はある面ではアウトになっており、この最終の市長査定において3億円プラスされた中で、久美浜部分のブロードバンド環境をつくるというところを急遽くっつけた形になっており、非常につじつま合わせの面が強い計画になっているということが1点目であります。


 2点目、この3億円という事業費は、今後総額45億円にもわたると言われている予算と一体化したものであります。先般の18年度の補正予算の審議の中でも、一体化した事業の中で一部分だけを進めるということはまずいのであるという判断を議会は示した。その中で、予算が撤回されたという経緯を覚えておられるかと思います。同様に、今回の3億円のこの予算も、45億円と当然セットのものであります。しかるに来年度以降、20年度は骨格予算となります。加えて、他の大きな事業が軒並み控えているという状況の中で、いかにこの市が出してきた予定によりますと、13億円でしょうか、13億円の予算を確保するか、そして、その翌年度21年度に19億5,000万円という巨額の予算が組まれているわけですが、これをどう担保するか。ここの部分の説明は一切なされておりません。ただこういう総務分科会も含めて、こういう紙切れ1枚の中にこのお金が要るということが書いてあるだけで、一体何を削り、どのようにその財源を確保するとかということが示されていないという状況にあるわけです。


 一般会計を含めた今年度以降の非常に厳しい状態であること、財調も含めて枯渇していく状況の中で、非常に組むのは難しいことは自明のことであり、その中でこの事業を進めていけるだけの資金的な確認が本当にできているのかどうかということが確認できていない状態の中で、この総額45億円を引っぱっていく3億円を認めてしまうということは、余りに危険である。第2の夕張と言われても仕方がない側面を持っていると私は考えるものであります。


 万が一、来年度以降の財源が確保できないという状況に至った場合は、この3億の予算で久美浜のみ各家庭まで光ファイバーを引くということをした場合に、久美浜のこの今回引いたエリア以外のエリアでは、ブロードバンドやCATVができない、もしくは別の方式によってするというような状況が生まれてくる可能性があります。これは、できる限り、共通の条件で市全体を担っていこうとする施策にとって、非常に重荷になり足かせになるものであり、この一部を、光ファイバーを引いてしまったということをもって、ほかの選択肢を考えるということができなくなる、足かせとしての機能を持つ可能性すらあると指摘をおきたい。また、別の形式でやった場合には、この3億円の投資がロスになるという可能性も持っているわけであります。


 3点目であります。代替技術が既に完成の域に達していて、目前に来ているということであります。おとつい、きのうと、私、松本経一議員と一緒に飛騨市の山之村というところで行われているWiMAXいうブロードバンドの技術とギャップフィラーアンテナの技術によって実証試験をしている現場に行ってまいりました。その中で、ギャップフィラーアンテナを使うことによって、これは市の持っている公共の光ファイバーのネットワークに接続し、各公民館ごとに簡易なアンテナを立てることで、半径2.5キロの範囲をデジタル放送も視聴でき、ワンセグの放送も見られるという状態にするものでありますが、この技術が今年度の5月、もうあと1カ月ほどできちっと認可されてスタートする現状を知りました。


 この技術を使えば、京丹後市内の難視聴地域すべてを非常に低いコストで覆うこともでき、なおかつ維持、メンテナンス費用が非常に低いので、考え方次第によっては京丹後市内の共聴組合で今までお金を納めていただいていたが、その費用を一切なしに、どのエリアでも、もちろん受信料は払わなければいけませんが、どのエリアにおいても無償で、電波で、普通のアンテナとデジタル放送のテレビを持てば、デジタル放送が見えるという状況にすることができるという確証を得たわけであります。


 それから、ブロードバンド環境ですね、久美浜と大宮の一部等、今、ADSLも来ないエリアがある、これは一刻も早く解消すべきであることは私も全く同感に思っております。この技術に関しても、WiMAXという技術、世界標準の技術というものが、恐らく半年後にはどういう動きになるか確定し、1年後には動き出すだろうというところまで来ている。ただ、この技術は、まだ確かに半年待たないとどこに電波を出すのかという、貸し出すのかということも含めて未確定の部分があります。久美浜のブロードバンドが来てないエリアをどうするかという問題を一刻も早く解消するためにも、別のことも考えなければいけない。既に一般的に電気屋さんでも売られているワイファイという技術を使えば、そのようなことも非常に安価に、頑張れば、2カ月、3カ月の間にブロードバンドがない地域を覆うことも可能であることも確証を得たということであります。


 このような状況のもとで、我々が行うべき選択というものは何なのかということであります。私は、3カ月、6カ月程度の期間を設けて徹底的な見直しをして、一刻も早くブロードバンドの来ていないエリアに、安価に早く良質なサービスをまず持っていく。そして、市の財政状況から見ても、十分実現可能な形でデジタル放送も見られ、ブロードバンドも全市的に賄える方策を見ていくべきである、検討すべきだと私は考えております。


 地産地消のインターネット、ブロードバンド環境、デジタル放送、これを身の丈にあった規模で情報化を進めていくということが必要であります。61億円の予算でCATVを引いていくんだという高山市の報告が京丹後市の地域情報化計画にも出ておりました。昨日、飛び込みでしたが、高山市に行って聞いてまいりました。市のインセンティブをCATVの業者に払うことによって、総額4億円程度の財政支出のみでCATVの計画を進めようとしております。これはすべてを賄っているわけでありませんが、60億かかるといっていたものを市の持ち出し4億で何とかするという方策を考え出して進めているという状況があるわけです。


 我々も考えていかなければいけない、加えて市のテレビを見るという、当たり前の権利といいましょうか、最低限のことだと思いますが、そのことを確保するのに難視聴地域だからと当たり前に組合にお金を払っていますが、都会だったら、どこでもアンテナを、電波を届けてもらうのにお金を払う必要はないわけですね。そういうことが無償でできる可能性もある、こういうことを踏まえて、いま一度立ちどまって、もう一度今まで蓄積してきたもろもろの考え方や、技術を結集して、議員や市民の声も集めて、本当にこの市にふさわしいブロードバンド環境のつくり方、難視聴の対策の仕方をいま一度短期間でもう一度見直すべきである、それを足かせにするようなことは、今スタートしてはいけないという思いで、1番目のブロードバンドネットワーク整備事業、これは予算から外すべきであると考えた次第であります。


 2点目の、51ページの国際交流事業であります。東京1年、フランスのパリに2年ということで、職員を派遣するという事業であります。これは、私が申すまでもなく、すべての議員の皆さんが感じておられることだと思いますので、簡略に申し上げますが、当初、予算が提示された段階で私が市長に質問したときに、市長は、フランスのパリのブランド、パリかどうかわかりませんが、フランスのブランドと提携して商品がつくれるように、そういうところと交渉していく人員を育てるんだというお話があった。でも、そういうことをするんだったら、私は通訳を雇った方がいいんじゃないかとご質問した。そうすると、答弁は、通訳を使って質問する内容はまだないんだとお答えになった。そして、委員会、分科会での質疑の中で、どのようなことが目的として語られたかということをお伺いすると、職員研修であると、話になっている。聞くたびにこの事業の目的とするレベルが下がっていくわけですね。


 そして、職員研修で3年間なり、こういうことをして職員が育たないと思わない、お金がたくさんあって人が余っていて、余裕があれば、そういうことも私は価値がないとは言わない。しかし、今の我々のこの財政状況と、職員の不足する中で、各部局、大変な思いをしながら頑張っておられる。その中で、この事業を単なる職員研修として選ぶべきかという問題であります。


 この問題を提起するに当たって、私は行くことが決まっている職員さんの気持ちも考えると、非常に厳しいものもあると思っております。しかしながら、今一時、そこを恐れることによって、3年間の時間をどうするのか。職員全体の士気をどうするのか。その問題を考えれば、先送りするのではなく、この時点できちんと議会としての判断を示すことが重要であると、このように考えた次第であります。


 3点目であります。191ページの丹後の魅力発信拠点整備事業であります。この問題については、私も所属しております産業建設分科会の方でいろいろ審査をさせていただきました。その中で、この事業が可能性があってどんどんやるべきだという意見は全く聞かれておりません。それどころか、予算も含めて修正すべきだという強い意見も含め、大方見直しを求めていたと私は感じております。一体、京都市内に店を出すことが目的であったのか。店を出すことが先に決まって、そこのためにこういう目的やこういうことをすれば格好がつくのかということで事業を組んだのか。我々が京の産品、京丹後市の産品をたくさんのところで買っていただいて認知してもらってということがあって本当に考えたのか。もし、そういうことがメーンであるならば、しかるべきマーケティングを行い、本当にいい場所なのか、適切な場所なのか、そのことをよく判断して、この1,600万円という予算、つける人員、大変なコストであります。このことを考えるべきであろうと思います。


 今、アミティの方にもそれほど人員的にも、あるでえ丹後をやっている中で、余裕がある状態だとも見ていても思えません。その中で、果たして無理にこれを進めてしまうことが、本当に京丹後市にとっていいのかどうか。産品を売っていくことに力を入れることは必要であります。この1,600万円というお金をもっとほかの使い方も含めて、よく検討して、本当に有効なことに補正の形でも打つべきではないのか。一遍上げてしまったからといって、無理に今進めることは、本当に我々の市のためになるのか。ショップのためになるのか。そこのところを見きわめるのが議会の役割であります。


 私は、今、この予算案に賛成して、付帯決議を上げるという動きがあることも存じております。しかしながら、今問われているのは、議会のあり方であり、議員のあり方であります。この内容をよく考えてくださいという形で議会が認め、流した場合に、困るのは現場であります。生殺しであります。やめるべきならやめるべきという決断を示して、態度をはっきりさせるのが議会の役割であり、その決断をあいまいにしたまま現場に投げるということは、現場の負荷をふやす、判断ミスを誘うだけのことであると私は思っております。我々がすべき議会改革とは何なのか。京丹後市がよくなるためにすべきことは何なのか。そのことを我々議員一人一人が本当に考えて、この予算をいかに生かすのか。次年度以降、財政破綻を極力避けながら、限られた財源の中で少しでも有効の玉を打とうという方向に市政を方向転換させていく、提案していく、それが我々の議会改革がすべきことではないでしょうか。


 私は、今回の修正案は、議員の皆さん、市民の皆さんはもとより職員の皆さんからも納得していただけるものだと自負しております。私は、正直言いまして、余り水面下の根回したけておりません。真っ正面からこうやって皆さんに訴える以外のことはできません。しかしながら、市民から見ても、おてんとうさまから見ても恥ずかしくない市政をつくりたい、そして、議会としてそういう決断を市民に示したい、この一心でこの本予算に対する修正動議をかけさせていただきました。皆様のこれからの本当の京丹後市を考えた真摯な、本当に真摯な審議をお願いしたいと思います。


 以上で、私のこの案を出すに当たっての説明を終わらせていただきます。


○(今度議長) 説明が終わりましたので、これから修正案に対する質疑を行います。奥野議員。


○12番(奥野議員) 何点か質問をいたします。


 まず、説明資料51ページでありますけれども、職員研修のあり方ということで、ヨーロッパに行かせる研修について修正ということであります。そこに同じく予算化されておりますソウルについては、提出者はどのようにお考えか、その点をお尋ねしたいのと、今議会で輝友会の高山議員の方から職員研修についての一般質問がありました。あの質問に対して、なるほどなと思って聞かせていただきました。現場、専門職員ですね、専門職員の育成について、早川議員の方のお考えがありましたら、この項目で、職員研修ということでお考えがあればお尋ねをしたいと思います。


 次に、堀川のブランドショップでありますけれども、これは、現場を提出議員は早速見に行かれたというふうに聞いておるわけですけれども、この現場の環境ですね、環境を判断されてのこともあってのこの修正案ということだと思うんですけれども、どのように今現場を見られて感じられたのか。ご感想をお聞かせ願いたいというふうに思います。


 あと、ブロードバンドについてでありますけれども、きのう、おとついと高山ですか、向こうの方に松本経一議員と二人で行かれたわけですけれども、大変御苦労だなと思っております。そういう中で、今後のあり方ですね、じゃ、提出議員はどのようにお考えなのか。今の説明を聞いておりますと、全くブロードバンド事業を否定するものではない。そういう中で、コストが低くなるということを今提出理由で言われておったわけですけれども、思い出せば、釜山の無線の関係が早い時期にありまして、担当部長並びに有志の議員さん方が行かれて視察されたという例があるわけですけれども、危惧するのは、その二の舞になってしまって、いやいや、あれはまだ時期尚早なんだということになってしまうのではないかという危惧も他方であると思うんですね。それについての国内で実証実験をされているところを見られての手ごたえをお聞かせ願いたい。先ほどあったかと思いますけれども、改めてお聞かせ願いたいというふうに思うわけです。


 そういう中で、もう1点、私も一般質問をしたんですけれども、今回の予算の中で、一般廃棄物の収集委託料の関係なんですけれども、これらについて、委託契約を今後どうしていくのかという、昨年の12月の部分でもあったわけですけれども、それについての予算的には1億8,000万円というものは、別にしてする必要なお金ですので、ですけれども、その実施の実行の仕方について、お考えがあれば、あわせてお聞かせ願いたいと思います。


○(今度議長) 早川議員。


○4番(早川議員) それでは、1点目であります。51ページの職員研修のソウルはどうなんだというお話であります。私は、同様に職員研修としての価値で言うならば、これも問題があると考えております。しかしながら、現実に3年のプログラムの1年目が終わっており、ことしからソウルに行くと。現地においても事務所の要員として恐らく充てられているかと思うんですが、そのような状況の中でさわることをちゅうちょしたという経緯がございます。新規のもののみ、今回は対象とさせていただきました。


 2点目であります。専門職員のあり方であります。専門職員のあり方に関しては、私は専門能力を持った職員はどんどん育てるべきだという観点でおります。しかしながら、その育てる分野においては、例えば、今回のようなフランスなり、韓国ということですね、そういうことの語学研修等も含めてというふうになると、恐らく市としてすべきことではなかろうと考えております。もし、シルク、ちりめんの販売ということを言うのであれば、その業界の人たちがみずから頑張ってそれをやっていくことに対する補助のようなあり方ですべきであって、市のどの職場に行くかもわからない職員にその分を3年間かけてフランス語の能力を高めるなどのことを、人脈をつくるようなことを依存することは非常に難しいということであります。


 それから、語学のレベルに関しましても、私の友人で、今、通訳のプロとして活躍しているのもおるんですが、英語の能力の話を彼としていたときに、必要とされるのは中身なんだよと。本当の交渉をするときに必要な言葉としてのニュアンスをくみ取る力は、そんなのは少々勉強しても無理だと。その分は一定言語がわかっていればいいけれど、プロの通訳者をかませないと絶対失敗するという表現をしていただきました。ですから、その部分は、もちろん個人で勉強される方おられてもいい。でも、市の職員研修として力を入れて得るべきものではない。むしろ工事の設計、下水道のことですとか、それぞれの分野についての環境問題とかの分野のプロとして専門的な能力、知恵、スキルを持った職員をどんどん育てていく、そして、自分の市のそういう仕事が終わった暁には、他の自治体と職員交流も含めてその力を生かすような人事交流も含めてみていく中での専門職員を育てるということは、これからに向けては必要だろうというふうに認識しております。


 3番目であります。ブランドショップの堀川の場所についてのお話であります。お話しいただきましたように、私自身、その現場、日曜日の午後に行きましたが、極めて人通りは少なく、ショップのうち4分の3か5分の4ぐらいでしょうか、店が閉まっている状態でありました。しかしながら、その商店街を守り立てるために地元の方が頑張っているなということがわかる仕組みはいろいろあり、本当に復興のために頑張っておられる場所だなというふうには感じることができました。しかしながら、先般の商工観光部長の方からの報告を聞きましても、売れているものは野菜、それから焼きちくわ、干物、そういう種類のものが売れているという状況であります。そして、生魚を売ることはできないという条件があります。実際に、丹後のブランドとして、今アミティ等で扱っているものはおおむね瓶詰めだとかそういう加工食品であります。そういうものがどれぐらい売れたかということに関しては極めて少ない状況にあるかというふうに思います。


 その中で、京丹後市があの場所に店を出して、本当にあるでえ丹後やアミティで売っている物品がどの程度売れるのか、そして、そこで観光案内をするといっても、観光案内をする職員が本当に京都市内で募集して確保できるのかどうか。どれぐらい有効にできるのか。場所として適切かどうかということに関してみた場合、私はほとんど無理であろうというふうに判断したわけであります。その中で、一体この予算を無理につけて進めることが、本当に1,600万円の生かし方としていいのか。そして、そのことにかかわる職員が1年間、土日もなく、恐らく行き続けることになるのでしょう。その中で、疲弊すること、それから42の業者の方が賛同しているとおっしゃっていますが、恐らく42の業者みんな集まってもらってやるかやらないかを決めたのではないはずです。やるけどついてきてくれるかいというので、幾つの業者が反応されたということであろうかというふうに推測はしておりますが、確認はしておりません。


 そのような中で、行政の関係者はそのようなお客が来ない状態の中でも耐えられると思います。しかしながら、採算性を考え、日々商売をしておられる方が、あの環境の中に1日いたら、恐らく判断を一発で下されるであろうと。その場所に1年も1,600万円かけてする価値は、私は認めることができなかったということです。ただし、そういう物品を売っていくということに関して、力を注いで頑張ってみることは認める。そういう本当に適切な目標設定と、それを満たすに値する方法を、マーケティングも行いながら決定して、残されたお金と人員を有効にやった人がどんどんどんどん元気になるような施策として行ってほしい。それをするためには、この1,600万、むだ金にするわけにはいかないというふうに考えておる次第であります。


 4番目、ブロードバンドの今後であります。この部分はご質問がありますのでお答えしますが、私見になることはお許しいただきたいんですが、私は、今回、見させていただいた中で、久美浜のインターネットが来てない、ADSLが来ないエリア、これに関して一刻も早く対処することがまず必要だと考えております。これに関しては、普通の電気屋さんで売っている1万円程度の無線LANの仕組みを亀の子状に、編み目状に組み合わせることによって、ローミングというんですが、どんどんつなぐことによって地域全体をインターネットを無線で拾える地域にしてしまう技術があります。メッシュ型BWAというそうですが、総務省が19年度5,000万円で全国で4カ所そういう実験を行うという情報も得ました。これはちょっと今回、本市の場合間に合わないかと思うんですが、これをやる場合に、例えば1基50万円ぐらい機械がするらしいんですね、そういう機械を入れて行政がやると。ところが、民間が使っている普通に売っているものだったら1万円で済むんですね。これをインターネットを使いたい家庭に1個ずつつけて歩いてしまえば、地域がそのまま使えるようになってしまう。そういう仕組みでいくならば、私は2カ月もかけないで、そのエリアをブロードバンドに改善することが、市の光ファイバーで公民館までいってますから、そこの回線を使えばできるという確証を持っております。非常に安価にそれはできる。そういうことでバックアップをとった上で、先ほど言ったようなギャップフィラーアンテナの可能性がある、非常に安価に全部覆ってしまって無料化できるだけの技術がある、CATVが無理だったら、それに移行すればそれで済んでしまうということです。それから、半年後ぐらいには、一番の中核ブロードバンドの中核技術になるWiMAXという無線の技術が表に出てきます。これが、もし総務省が我々にとっても有利な適切な判断をして、一定の帯域を地方自治体や地域ごとに割り振るという判断をすれば、それを使って10メガ程度の、伝送速度ですね、今、ISDN等でつながれている方、32Kというスピードになります。1メガというのが1,000です。だから、8,000だとか1万のスピードの無線のLANが接続できるようになる。


 これは、もちろん光ファイバーを引くことに比べれば、安定性だとかスピードにおいて下回る可能性があります。しかし、我々が、例えば高速道路を走るのに、例えば100キロまでしか出さないとするのに、300キロまで走れる車を買う必要があるかどうかであります。100キロまでしか使わないんだったら、余裕を持っても150、180までパワーを持った車でいいわけですね。300を買わなければいけないと考えること自体が無理がある。それが本当にお金があって買うならいいかもしれませんが、その財政的な担保が示されていないということであります。


 でありますので、ちょっと細かいところまでは避けますが、久美浜のADSLが来ないエリアも短期間で非常に安価にクリアしてしまえるという確証を持っているということと、その後の技術の進歩等含めて、最低ラインここまでは確保できたなという感触を持っておりますので、それ以下に下がることはないと。そこまでの技術で十分いけるなと。ざっくり言うならば、今の45億と言われているものの半分以下ぐらいにならんかなというような感触を持っておりますが、ちょっと断言は避けますが、そういうことも可能であるという状況にあるということで、これならいけるわという素案的なものはこの2日間で相当深く確証を持ったという状況にあるわけであります。


 5番目の一般廃棄物の問題であります。この実行の仕方に関してどうなんだというお話がありましたが、これに関しては、私も相当疑問を持っております。しかしながら、今回の予算の修正案という形の中に、予算の変更として上げるべきものではないなという判断の中で、この中では扱っておりません。この件に関しては、付帯決議等のカテゴリーで対処すべきものだということで、この中には上げていないということで答弁をさせていただきます。


○(今度議長) 奥野議員。


○12番(奥野議員) 先ほどお聞きしたので、コストが低くなるということで、視察に行った先例があるという中で、その心配は、じゃ、提案者はないという確信を持っておられるというふうにお答えをいただいたものと理解をさせていただくわけですけれども、私も総務分科会におりまして、予算審査をさせていただいたわけです。またその前の所管事務調査の中でもこのブロードバンドの変更等の報告も聞いておるわけですけれども、昨年の時点と比べ、大きな変更があった。一つはFM放送を切り離すんだということが一つ。ですから、50億であったものが、45億になった。その差額5億がFMの関係であると。もう一つは、防災無線との共生というか、防災無線との関係が少し違った形になってきたということであります。そういう中で、18年度の予算の中で、実施計画、実施設計というものが上がっておるわけですけれども、この3月2日に提案され、そして、我々総務分科会が付託されて審査をした中では、まだできてきてないという中で、それをできてきたものを参考に、今回の3億についての審査が、それについてはできなかった。参考にはできなかったということが前提にあるわけですけれども、今回、そういう中で、この予算案を扱うについて、付帯意見という一つのやり方があると思うんですね。それから、先ほど言われたかもわかりませんが、決議というやり方、そして今回のような修正をしていくという、三つのやり方がある。あとはもう原案そのままという、あえて言うなら四つ。


 そういう中で、今回、早川議員がこうして提案をされて、修正案とされた思いですね、思い、付帯意見、決議、意見という方法もある中での思いを、もう一度お聞かせ願えたらなと思います。


○(今度議長) 早川議員。


○4番(早川議員) 今度の3月議会で、私は京丹後市議会は一定の見識を示したと思っております。それは、3月補正の中で、旭・蒲井の温泉を掘るという予算に関して、その予算が、1億1,000万円の予算がその次の建設も含めてのものであるということの中で一定の見識を示した。そこまでの判断を示したと思っています。同様に、今度の3億円というものは、先ほど申しましたように45億の一部であります。そして、この予算を認めてしまうということが、やはり走らせしまうものがある。この部分を考えたときに、これを今、例えば、本当にこれが必要であれば、6月補正でも、臨時議会を開いてもいいんです。40数億円の中身ですから、このことをきちっと審議して、それだけでも議会を開く価値は十分ある。そういうものが、総務の方でもこの1枚ビラですね、たったこれだけの説明の中で変更が行われ、されている。そして、それに対して致命傷なのは、後年度以降の財政の状況の中で、どうやってこのお金が担保されるのかということの説明が一切なされていない。この状況の中で、この3億を認めることができるとは思えないわけです。


 そこのところがあり、これは付帯決議のような形ではとても対処できるものではないし、本来的に予算というものを可決した後に、付帯決議でその動きを規制するというのは、どうも妙な話でありますね。そういう形をとるのでなく、議会としてきちんとした見識を示すという形をとるのであれば、やはりここで一たんストップをかけて、ずるずるやる必要はない。短期間で、今できる限りの力を注いでこの案をもう一度再検討して、それでも光ファイバーを各家庭までCATVで引くんだという結論が見えたならば、議会全員、血判状を押して進めればいいということだと思います。そう考えたときに、付帯決議などでは対処できる、すべき問題でもない、そんなあいまいないいかげんな責任逃れのことは私はすべきではないと考え、修正案の形で提起させていただきました。


○(今度議長) 森口議員。


○5番(森口議員) 修正案に対して、何点か伺っていきたいんですが、まず一つ言われてました説明書の51ページの国際交流推進事業であります。先ほど奥野議員からの質問に対して、ソウルについてはもう既に走っているので、とめられないというような趣旨の答弁をされたかと思うんですが、昨年、そのソウルの予算が出たときの提案者の対応はどのような対応をされていたのか。その時点ではやってもいいという判断の中でされていたのか。そのあたりについて、1点伺っておきたい。


 それから、財源の部分です。財団法人の自治体国際化協会職員派遣助成金で360万円あるわけですが、これについては修正案ではさわられていないということだったんですが、財団内部の基準でこの金額は算定されるということだったんですが、これについての影響は、このパリ行きを削除することによって変更はないのかどうか。これが2点目であります。


 それから、次が、55ページのブロードバンドネットワーク整備事業であります。こういう技術、大変スピードの早い技術でありますので、確かに提案者のおっしゃることも十分理解できる部分も多数あるんですが、その中で、今までずっといろんな議論の中で最終的に出てきた案であろうというふうに思っているんですが、逆に伺いたいのは、今提案者が代替案として考えておられる件について、いろんなご説明があったんですが、例えば、それについての、たしか先ほど半額ぐらいでというような言い方もされておったのかなと思うんですが、財源の裏打ち、どのようなものを考えておられるのか。また、提案者が言われるような技術を導入した場合の市民負担について、どのような変化があるのか。そのあたりについてもお伺いしたいというふうに思います。


 それから、191ページの丹後の魅力発信拠点整備事業の中のブランドチャレンジショップの運営事業の補助金であります。これについて、先ほど提案者の方から、分科会ではほぼ否定的な意見であったというご説明があったかと思うんですが、ちょっとよくわからないのが、先日の予算審査特別委員会での産業建設の座長の説明で、そういう説明があったというふうには私にはちょっと聞こえなかったんですが、そのあたりのちょっと分科会として大方がそうだったというあたりの座長報告との整合について、ご説明がいただければありがたい。


 それから、最後、予算の修正動議ということで、特に難しいなと思いますのが、今、提案者がいろんな説明の中で、見えないもの、それから不確定な要素のものをきちっと排除してやっていくというような意味合いといいますか、わからないものを今の時点で通すべきでない、それが議会の見識だというような言い方をされたんじゃないかなと私は受け取ったんですが、例えば、将来的な技術の確立だとか、そういうものがまだ十分でない予算というのも、中にはたくさんあると思うんです。その中で、実験的にやっていくだとか、それから研究の中でやっていくような予算がいろいろとあるんですが、あえてこの三つを減額修正される、それ以外のものについてはさわらないと。その違いがどこにあるのか。例えば、この三つだけがだめで、ほかのものはすべて将来きちっと議会として責任もって了承していいんだと、この三つだけがそういうわけにいかないんだと、そのあたりを提案者は、賛成者もお二人名前を連ねられていますが、そのどこの線引きがあったのか、どういう判断で決められたのか。そのあたりのご説明をお願いしたいと思います。


○(今度議長) 早川議員。


○4番(早川議員) まず一つ目の職員派遣ですね、その中でソウルとの違いということで、18年度予算の際に私がどのように反応したのかという、今回反対するのは何かという趣旨であったかと思うんですが、18年度私は本予算に賛成しております。それは全体の中で、ただ、この職員派遣に対してはやはり同様の趣旨のことも指摘はし、やっていたかというふうに記憶はしているんですが、予算全体としては賛成という行動をとっております。


 今回、なぜ、声を上げたか。もうないと思っていたんですね。18年度の時点、これはソウルにやるかと。でも、あのときセットになっていたのかどうかよくわかりませんが、韓国から船で観光客を呼んでいるんだという予算もたしか200万円ぐらいついていた。これは全然話にならなかったようですが、こういう過程の中で、本当かという思いはありましたが、賛成をしたと。今回、それに輪をかけて、これだけ職員が足りなくていろんな状況がある中で、次パリまで行くのかということが、やはり大きな違いになっていると思います。昨年の時点での行かせるということの評価というものと、それにまだなお加えて、霞が関の方に派遣する問題もありますし、まだやるというのはやり過ぎであろうということの中で、今回、特に出しているというご理解をいただければと思います。


 2点目の51ページの自治体国際化協会職員派遣助成金ですね、これに関してはちょっとお待ちいただけますか。今即答できません。


 3番目であります。ブロードバンドの55ページのことに関しての、ちょっとよくわからない前半部分があったんですが、ご質問のところはその代替案の財源と市民の負担はどれぐらいかとこの2点でよろしいですか。財源に関しては、これは、合併時の協議の中で、CATVブロードバンドを含めてやっていくということの範疇におさまると思いますので、同等の財源措置が可能ではないかなというふうに思っておりますが、ちょっと安易に今お答えできるだけ財源に関して詰めた話ではありません。技術的に可能かどうかということを検証したということです。


 それから、万が一、これが財政的に補助金等の形で担保されなかったとしても、例えば、久美浜の先ほどのADSLが来てないエリアのこの考え方ですね、例えば、国が補助金を出してするときには、業務用の50万円の機器を使わなきゃいけないんです。ところが、ほぼ同じ能力を持った民生器だと1万円なんです。つまり補助金をもらわないで、みずから1万円のもので組み立てれば、補助金をもらうより安くできる。これは農業でもあることですが、この原理を使えば、万が一補助金というものがなくても、自前のお金でも相当のことができる。そして、その1万円の負担は、我々がもしADSLを入ってもルーター買ったりするわけですね。そのお金と思って1万円出してくれという形だったら、乗ってくれる場合もあるかもしれないということを考えると、住民みずからその利益を共有するということの中で出していただくお金も含めて考えたときに、私は、財源に関して工夫の余地はあるだろうと、例えばブロードバンドに関しては思うわけです。


 同様に、例えば、難視聴対策の部分に関しても、ギャップフィラーアンテナ1基が80万円であります。もちろんほかの機器も含めるともっと選択肢はありますよ。それにしても、非常に安い。本当はこの施策をとるときに必要な市内のそこまで持っていく光ファイバーの敷設費というものはもう要らないに近い状態にある。各公民館レベルまでには光が入っているわけですから、そこまでのダークファイバーが使えることは担当から確認済ですので、その線を使うことによって、本当にそこのところにアンテナを立ててしまえばできてしまう。ただし、エリアの中で、本当に適切かどうかの問題がありますので、例えば、防災無線のコードもアンテナに接続するなどの工夫が要ると思うんですが、そういうことですれば、びっくりするぐらい安いコストでできる可能性があるということを考えると、工夫の余地は多々あるなというふうには思っておりますが、財源として、これだというレベルの詰めではありません。


 それから、その後の市民負担の問題であります。市民負担の問題に関して言うと、今CATVを入れた場合には、各家庭1,000円程度ですか、負担をお願いするという前提で話をしております。例えば、ギャップフィラーアンテナを使ってデジタル放送を受けるという形になったら、十分無償化が考えられるレベルであると、市民負担は大きく減らせる可能性があるということであります。ですから、ブロードバンドの方に関しましても、今、必要なスピードというものはこの無線のWiMAX等を使えば、確保できるとするならば、十分、低価格でそのサービスを提供することが可能であり、市民負担としても、市の財政規模としても下げることができるというふうに、これはちょっと数字を上げて確証を持ってお話しする話でありませんが、全体の感じとしてはそういうふうに把握しておりますし、技術者やコンサルとも現地で話をする中で、おおむねそう見て間違いないなというような気配は感じておるというところであります。


 それから、チャレンジショップについての産業建設分科会座長との見解の相違でありますが、そのことに関して、今この場で細かく述べるのは余りふさわしくない面もあるかと思いますので、私が聞いていて、そういうふうに聞き取ったというところでご了解いただければなと思います。


 不確定なものはしないという話で、その三つだけがだめなのかというお話があったと思いますが、ちょっと前半、私が何を言ったかに関して、ちょっと私の言ったこととピタッと当てはまってあのことかというのがよくわからないお話でしたので、ちょっとわかりませんが、一番最後の部分の質問の本体の三つだけがだめなのかという部分に関してお答えをさせていただきますと、三つだけではありません。この予算というものが100%完全なもので構成されているわけではありませんので、9割よくて1割悪いというものから、1割よくて9割悪いというのまでいろいろある。その中でチャレンジして成功するものもあり、失敗するものもあるというような趣旨のものだと思っております。その中で、今回、この3点を上げさせていただいたのは、ブロードバンドに関して、将来にわたって巨大な財政負担を伴うという面で、非常に大きな問題であるという観点から、それから、職員研修に関しては、やはり職員の今の士気の問題だとか、この3年間という時間の使い方等考えたときに、やはりこれからの市の組織をどうするのか、職員をどう守り立てていくのかの中で、非常に焦点になる課題であるという判断をしたからです。金額的には、とりあえずの……かもしれませんが、大きな問題であると判断した。


 それから、チャレンジショップに関しては、これは、政策として失敗するのが目に見えているという中で、これはやっぱりとめておくべきだという判断で、ほかにもありますが、ここの三つに焦点を絞って、予算全体の否決ではなくて、ここの修正という形で踏ん張っていけたらということで、この3点を選ばせていただきました。


○(今度議長) 森口議員。


○5番(森口議員) 特に最後のお答えの部分の、ほかにもだめな予算はたくさんあるけど、その中で三つだけに焦点を絞ったということで、先ほど提案説明の中で議会としてきちっとした精査をというところと少し食い違うのかなという思いで聞かせてはいただいていたんですが、ちょっとその部分は思いの部分ですので、置かせていただきまして、1点だけ、きちっと確認をさせていただきたいのがあります。派遣の助成金については後で説明をいただけるということでしたので、ブロードバンドの関係で、たしか総務常任委員会でのいろんな説明の中で、公共ネットワークの部分の光ファイバーを利用して民間に使わせるということが、今、議員がおっしゃったような大々的な使い方ができるというふうは、総務常任委員会では伺ってなかったんです。ところが、今、提案者は担当から確認済だというふうにおっしゃいました。そのあたりが、例えば、担当の方がそうおっしゃられていて、総務常任委員会では、課長なり部長さんが違う、使えないという答弁をされていたのであれば、これはまたちょっと予算審査とは別に大変重要な問題になりますので、もう一度きちんと確認させてください。


 公共ネットワークで公民館なりに行っているその先を民間の方に開放するということは、何件かとかいうレベルではなしに、そのエリアすべてにしてもいいということでよろしいんでしょうか。


○(今度議長) 早川議員。


○4番(早川議員) 公共ネットワークで今、8の字型に非常に12億でしたか、ちょっとよく数字を見てませんが、かけてつくったネットワークがある。これを使えるのか、使えないのかというのが、今後、その施策を立てるのに非常に大きな問題になる。森口議員のご指摘のとおりだと思います。私も使えないのかなという説明を受けていたという状況があります。その中で、現地に行っていろいろ探る中で、電話で話をする中で、引いてあるファイバー8本ある。8しん。つまり光ファイバー8本入っているんですね。8本のうち、使っているのが空きが3本という言い方をしましたね。ちょっと若干、数字が不安定にあるかもしれない、それはちょっとご容赦いただきたいんですが、つまり全部使っているわけでは当然ないという。1本あっても切れる場合もあるかもしれないので、バックアップも欲しいんですね。そういうことからすると、わかれているということで、今の最新の技術でいきますと、1本の光ファイバーの中に幾つもの……を合わせてしまって、例えば5本分かどうかわかりませんが、何本かの光ファイバーを使っても1本で送る技術も確立されているんです。ですから、使い方によれば、8本のしんがあれば、交換機の部分は変えなければいけないかもしれませんが、使えないことはあり得ないはずなんです、技術的には、まずはね。


 それから、今、3本余っているという状況の中で、これを総務省の側からしても、ギャップフィラーアンテナに使うことは、ほぼ問題ないだろうという話はその時点で聞いております。


 それから、久美浜などのADSLの来てないエリアに関して、そういう形でそのダークファイバーを使っていくというのは可能かに関しても、これもほぼ可能であろうということと同時に、ちょっと私の誤解だったら申しわけないんですが、19年度のこの3億の予算もこのダークファイバーを使って、とりあえず暫定的にインターネットの接続を提供することを多分前提に考えていたという気がするんですが、とするならば、同じ考え方でそのダークファイバーを使ってそのエリアに提供するということは可能なはずであります。


 ちょっと技術的な、完全なバックアップとれた話ではありませんが、1本、2本そういう線があれば、全域そういうブロードバンド環境を構築していくことは可能だというふうに技術者から聞いているので、可能な線が濃いのかなというところまでは思っております。


○(今度議長) 森口議員。


○5番(森口議員) ちょっとはっきり答弁をお願いしたいんですが、実は、これ、非常に重要な問題で、地域公共のネットワークの運営にもかなりの経費が毎年かかっています。その中で、ブロードバンドのネットワークの整備事業が今回予算として上がってきているわけなんですが、今、提案者がおっしゃいましたように、公共ネットワークを使って、最終的な枝葉の部分だけ別の技術でできるんだということであれば、予算の審査の中での考え方が随分変わってくるんじゃないかというふうに、私は少なくとも思っているんですが、私がそう言いますのは、公共ネットワークを使ってのブロードバンドの提供はできないというふうに私は説明を受けたものと思っております。そういう中で、私が聞きたかったのは、担当者に確認をしたというふうに提案者がおっしゃいましたので、市の担当者だったんですか、京丹後市の担当の方なのかどうか。そして、その方のおっしゃっていることと、総務の分科会なりで説明に来られた担当部長なり、課長がおっしゃっていることが違うのであれば、大変重要な問題ですので、はっきりお答え願いたいんです。


○(今度議長) 早川議員。


○4番(早川議員) だんだん修正案の審議だかどうかよくわからなくなってきましたが、お答えしておきます。総務分科会の審議に関しては私、参加しておりませんのでそっちに関しての責任はちょっと持てませんのでおかせていただいて、私が聞いたのは市の担当であります。明言しておきます。


 加えて、先ほど言いましたのは、記述的な進歩だとか、法の解釈、総務省の方針等の中で、ダークファイバーが使える、使えないという判断はゆれ動くものだと思います。ですから、説明した時点だとか、とらえ方だとか、どこまで突っ込むかによっていろいろ変わってくる面があると思いますので、私が今使えるという情報を出したからといって、担当が間違ったことを言っておられたというふうに直接的には私は解釈するべきかどうかはちょっとよくわからないところがありますが、少なくとも8本しんが引いてあって、公共のイントラネットというか、市のネット程度のことで、8本使っているということはあり得ませんので、空いている光ファイバーがあるであろうと、これはまず間違いない。それを技術的な変化、もしくは考え方の変化の中で、今言ったようなことに使うことは技術的には私は問題ないというふうには思っています。(「それは担当が答えられたんですね」の声あり)いや、後半は私が言ってますよ。後半は私が今言っていることですけれども、(「担当に確認済と言われたのは、何を確認」の声あり)光ファイバー8本しんがいて、3本あると。そのうち1本をギャップフィラーアンテナのデジタル放送の回線に使うことは、これは総務省も問題なく認めるだろうなと。認めるとは言ってないですよ。十分ハードルは低い。これをブロードバンドに使うときには、もう一段ハードルは高くなるけど、多分その方向で行くだろうなというようなニュアンスで聞いたということですね。で、久美浜のADSLのないエリアに関して、するのにそれを使う前提で恐らくこの3億円は組まれているだろうというふうに僕は認識しているということです。


    (「議長、休憩をお願いします」の声あり)(「休憩動議」の声あり)(「賛成」の声あり)


○(今度議長) 賛成者がありますので、休憩します。


 


                午後 2時27分 休憩


                午後 2時47分 再開





○(今度議長) 休憩を閉じ休憩前に引き続き会議を開きます。


 早川議員。


○4番(早川議員) 先ほどの森口議員の質問で、1個その場でお答えできなかった分に関してお答えしておきます。


 51ページの国際交流推進事業の諸収入、財団法人自治体国際化協会職員派遣助成金の360万円はさわらなくていいのかというお話でありましたが、これは韓国分です。ということで、パリの分はここに入っていないということで、さわらないでいいということであります。


    (「議長、議事進行」の声あり)


○(今度議長) 森口議員。


○5番(森口議員) 5番、森口です。今までの修正案の提案者の答弁の中で、予算委員会の総務の分科会として理事者側から聞いてきた説明と、提案者の答弁の食い違い、地域公共ネットワークを使っての市民へのブロードバンドへの提供について、答弁が食い違ってますので、議長の方で、きちんとした情報が議会の方に伝わるように取り計らいをお願いしたいというふうに思います。


○(今度議長) ただいまの森口議員の質問についてでございますが、休憩前にも森口議員と早川議員との質疑の中で、食い違いがございました。したがって、15分の休憩をとる中で、その問題についてはそれぞれの議員が担当者なりに調整をとって、それでまたこの本会議でそのことについてきちっと答えていただくというための15分間の休憩でございましたので。(「提案者が答えていただけるということですか」の声あり)提案者がこの場で、この議場で答えていただくことについては適切ではない。


 奥野議員。


○12番(奥野議員) やっぱり皆で審査していますので、おるんで、議長の計らいで何とかきちっとした理事者側の発言をしてもらう場面もつくってもらってもいいかなと思いますけれども、議長、どうでしょうか。


○(今度議長) 基本的には先ほどの15分間で、担当者から早川議員との調整の中で一定の方向が見出せておったと思ったんですけれども、(「我々もおるで」の声あり)それができていないとすれば、理事者、今の奥野議員の発言に対してどう、食い違いについて、早川議員への説明ができていない状況の中で、また再開に入ってしまったということです。


    (「議長、休憩」の声あり)(「賛成」の声あり)


○(今度議長) それでは、暫時休憩をいたします。


 


                午後 2時50分 休憩


                午後 3時03分 再開





○(今度議長) 休憩を閉じ休憩前に引き続き会議を開きます。


 質疑。奥野議員。


○12番(奥野議員) 今、ブロードバンドの件でいろいろと休憩をとりながらもやりとりがあったわけですけれども、提案者にお尋ねするんですけれども、そういう中で、議会として、議員として、じゃ、今、一たんここで立ちどまってみたらどうだという提案ですね、これは。ブロードバンドのこの事業については。そうすると、議会が、議員がどう今後かかわっていくのかと。それを発言するに対しての責任ですよね、言い放しではなしに。そういう中で、総務常任委員会というものも所管ではあるわけですけれども、どういうふうな形でこのブロードバンド事業に対してかかわっていったらいいのかなと、どのようにお考えか、お尋ねをいたします。


○(今度議長) 早川議員。


○4番(早川議員) ちょっと私見の部分になってしまうんですが、私はやっぱり議会として、早急にこの問題を検討する場を設けるべきだと思います。総務の方でももちろんされていると思うんですが、非常に専門的な部分のこともあったりする中で、時間は急を要するので、3カ月、6カ月時間を区切って、一定の結論が出るような形で特別委員会なのか、プロジェクトチームなのかよくわかりませんが、何らかの形でとにかく議会としてもできる限り知恵を出し合って、うまくいくように頑張るべきだというふうに考えております。


○(今度議長) 質疑はございませんか。これで質疑を終結します。


 早川議員、御苦労さまでした。


 お諮りをいたします。ただいま議題となっております議案第42号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、本議案は委員会への付託を省略することに決定しました。


 これから討論を行います。まず、原案賛成者の発言を許可します。岡田議員。


○(今度議長) 岡田議員。


○15番(岡田議員) 15番の岡田です。平成19年度一般会計予算に賛成の立場で討論を行います。


 合併3年が経過し、市民の皆様からは京丹後市として本格的な事業実施が望まれる中で、平成19年度予算は多くの主要事業、新規事業が計上されております。そうした重要な意義を持つ予算であり、賛成するものでありますが、3点について指摘し、今後、速やかな対応をお願いしておきたいと思います。


 一つ目は、3年間ローリング方式の事業実施計画が、きょうここに至るまで提示がなかったことであります。これが示されていない状態で、予算審査を行わなければならなかったことで、ブロードバンドを初め、多くの事業が今後どのような進展を見せるか、推しはかりができなかったと言っても過言ではありません。よって、速やかに事業実施計画書を作成し、提示ができるように努力していただきたいと思います。


 二つ目に、職員研修についてであります。審査の中で、多くの議員から職員研修のあり方と効果に関する質疑が行われました。現在、本市は、行財政改革断行中で、財政的にも人員配置からも厳しい状況下にあります。よって、今年度実施されようとしている職員研修に関しては、いま一度、目的や将来への効果を十分に研究、検討し、その実効性が確実に担保できることを確認の上で実行されることが望ましいと考えます。


 そして、三つ目に、京都市内に出店するチャレンジショップについてであります。実施計画に当たっては販路開拓、情報発信など、目的、目標を明確にするとともに、事業効果を確認できるように創意工夫を行ってほしいと思います。また、事業実施に関しては、あるでえ丹後や地場産センターの関係者の皆さんが主体性を持ってさまざまな取り組みにチャレンジしていただくと、そうした取り組みを行政が積極的に支援する体制を望んでいただくように願っています。


 以上、3点について指摘をしまして、賛成討論といたします。


○(今度議長) 次に原案、修正案ともに反対者の発言を許可します。松田議員。


○29番(松田議員) 29番、松田でございます。私は、原案、修正案ともに反対の立場で討論をいたします。


 先ほど説明がありました修正案でございますが、私は、おおむね賛成でございます。このブロードバンドの問題につきましても、非常に多額の予算を伴う事業でありまして、やはり一たん立ちどまって検討するという、そういうことも必要かなと思いますし、そのほかの職員研修、あるいはアンテナショップ、この件につきましては、全く同感でございます。しかし、私は、これだけではなくて、それ以外にも反対の理由がありますので、修正案に反対ということになろうかと思ったわけでございます。


 私は2点を述べて反対討論としたい思います。まず1点は、退職不補充、総合サービス株式会社からの職員の受け入れなど、人件費を削って、そして全般的な歳出を削減して、そして、住民にサービスの低下の我慢を求め、身を削るようにして生み出した財源を、総体的に考えてそれほど重要ではないと思われるような事業に、私から見ますと、割と軽々しくといいますか、つぎ込んでおられるというそういう感じを持つものでございます。一々につきましては語弊もあるかと思いますので申し上げませんけれども、その感じを非常に強く私は持っております。


 そうした中で、弱者はますます粗末に扱われている、こういうふうに思います。その代表的な例を一つ挙げます。福祉有償運送運営事業助成事業300万円でございます。これは、予算の質問の中でも申し上げましたが、合併した当初は1,564万円計上されていました。これは、旧町時代の実績に基づいて計上された金額だろうと思います。これが、ついに19年度は300万円、5分の1でございます。それから、これが利用できる認定者にしましても、17年度と18年度、この間に795人もの方が排除されています。こうした中で、多くのお年寄りの皆さんが、困っておられる。このことが、くみ取られていないと私は思います。説明を聞きますと、運転手の確保が難しい、社協に頼んでもなかなかふやしてもらえない、このような理由でございましたけれども、そうならそれで打つ手があるのではないかと、私は思うのでございます。


 2点目は、今全国的に大きな社会問題となっております貧困層、ワーキングプワーが拡大しているという問題でございます。その主な原因となっている非正規雇用、派遣労働、請負労働などの非正規雇用、この問題がございます。私は、自治体はこのような非正規雇用を減らす方向、なくす方向で努力すべきだと思います。しかし、京丹後市は、全く逆でございまして、みずから人材派遣会社を設立をして、非正規雇用をふやしていくという、そういう方向をとっておられます。私は、これには反対でございます。ぜひ、私は再検討をお願いしたいと思います。


 私は、以上、2点が主なものでございますが、以上を述べまして、両方に反対の討論といたします。


○(今度議長) 次に原案賛成者の発言を許可します。谷口議員。


○18番(谷口議員) 18番、谷口です。原案賛成の討論をしたいというふうに思います。


 本予算は、財政健全化指針では基礎的な予算規模を約284億円程度を目標として組まれてまいりまして、実際に市民病院に対する支援拡大、総合計画等に基づく実施事業もある中で、行政改革推進計画に準拠した必要最小限でつくられました予算規模になっておって、実質総額が288億円余りとなっております。前年度比3億8,000万円の増、前年度比1.3%増の行政改革推進計画に準拠しつつも、情報化の地域格差の解消となるブロードバンドネットワーク整備事業などの懸案事業を盛り込まれた予算であるというふうに思うわけですけれども、これ、ブロードバンドネットワーク事業は合併協定でも示されております事業でありまして、進めていってもらうことは大変結構だというふうに思うわけです。しかしながら、これ、大規模事業であり、先ほどからの議論にもなっておりますように、財政面からの全体計画と市民の負担について、詳細を議会に示すとともに、日進月歩するこの事業に対応すべく、慎重に検討していった上で進めていただかなければならないことや、二、三の点につきまして、財政健全化を進める中で、慎重に対応していってもらうことは、先ほどから出ておるような事業もございますので、執行する際におきましては、重ね重ね慎重な対応で執行してもらうようにお願いしまして、賛成の討論といたしたいと思います。


○(今度議長) 次に修正案に賛成の発言を許可します。松本経一議員。


○1番(松本経一議員) 修正案に賛成する立場で賛成討論をいたします。


 平成19年度京丹後市一般会計予算は、行財政改革を進めながら総合計画の実施に向け、総額288億3,000万円が計上されております。そのうち、例えば福祉の分野においては障害者自立支援法施行に伴う障害者の負担軽減の市独自施策もさまざまに計画され、特に就労支援の施策においては期待の多いものもございます。また、自殺ゼロを目指したいという施策についても、市長の弱者に対する思いの一端を伺えるものであります。私も大いに期待し、感謝もいたしております。


 また、市立病院への繰出金につきましても、大幅な増額に踏み切るなど、これまで以上に市民の命、安心への支援につきまして、大きな力と意気込みを感じるものでございます。


 そういう中におきまして、ブロードバンドネットワーク整備事業が合併以来の懸案事業としてことしからいよいよ事業を本格的に行うとして、3億2,300万円余りが計上されております。私は、財政的に許されるのであれば、CATVネットワークによるブロードバンドを整備することに全く異論はありません。しかし、我が市の財政状況を見るとき、その厳しさとこれから数多く押し寄せてくる大型の懸案事業は、財政的な圧迫要因となることは必至の情勢であると判断をいたしております。45億円という大型事業であり、本当にケーブルテレビ方式しかないのか、ほかに選択肢はないのか、さまざまな方式のメリットやデメリット、整備費の見通しや財政計画をしっかりと見きわめる必要があります。私を初め、議会の議員の皆様がそれぞれの選択肢の中から選び、そしてそれを認めるという行程がもう少し必要ではないのだろうか、そう思うわけであります。


 今回、最新のギャップフィラー方式につきまして、先ほど議員の皆様にお話をさせていただく機会をいただきました。その中で、この整備で私たちのまちは何がしたいのか、そして、行政が提供するこのインフラ整備の中で、財政難の中で必要最低限のものは一体ではどこまでの分野であるか。そういったあたりの厳しい選別も必要ではないか。そのように思うわけであります。先ほどの提案者の話の中にも、整備費用が大変安くなるという可能性を聞きました。当然、課題も含まれていると十分承知をいたしております。ケーブルテレビであれば、毎月1,000円、あるいは場合によってはそれ以上の利用料になると考えられるものが、場合によっては毎月の利用料が無料になるという可能性もあります。高齢化が進み、わずかな年金で暮らす独居の方々にとりまして、テレビは欠かせないものであります。毎月無料でテレビが見れる。その方にとっては本当にどういったものがいいんでしょうか。あとわずかの日程があれば、ほかの選択肢と比べることができるんでないでしょうか。もう少し時間をかけて、真摯に検討を重ねてはいかがでしょうか。


 市民は、第2の夕張という言葉に非常に敏感であります。厳しい財政の中で知恵を絞らなければなりません。もう少し考えて、検証する時間は我々にはないのでしょうか。一刻も早くインターネットを利用したい、テレビの難視聴を解消してほしいという市民の願いがあります。また、自主放送を楽しみにしているという市民がおられることは十分承知をしております。しかし、何度も申しますが、この厳しい財政の中で、何でもできるというものでは私はないと思っております。あれもこれもではなく、あれかこれかという選択を、今すべての事業で我々は迫られているのではないでしょうか。自主放送の予定が見えないケーブルテレビ事業に45億円の投資であります。財政の担保が不透明なまま45億円の投資であります。この業界は、周回おくれの先頭ランナーという言葉もあります。ほんのわずかな立ちどまる時間で、京丹後市も先頭ランナーとなる可能性もあると私は考えております。


 議員の皆様のご理解を期待しまして、修正案の賛成討論といたします。


○(今度議長) 次に、原案賛成者の発言を許可します。浅田議員。


○22番(浅田議員) 私も原案賛成の立場で討論いたします。


 本市の当初予算は、行財政改革を重要な方針、柱として、財政計画を立てるべきでありますが、北部の他団体が緊縮型である中にあって、予算規模は多く伸びております。夕張市を教訓に議員の一人として苦悩しつつ、定住対策など一定の評価はできる点も見出せますが、今後、執行の段階で慎重な配慮も必要と考えます。


 まず、歳入面では、税財源の移譲で税収を大きく見積もっていますが、確かなものか疑問の余地もあります。また、起債依存体質に変わりはなく、公募債は一定の評価ができますが、もうひと工夫が必要と考えます。また、基金取り崩しなどは、今後の懸念材料でもあります。


 歳出面では、選択と集中といいながら、イベントの整理は手つかずで、また指定管理者制度移行による合理化にもかかわらず、施設の見直しには踏み込まれておりません。新規事業においては、学校間の情報システムなどの検討不備が幾つか見られ、事業着手までに十分な必要対効果の分析も必要ではないかというふうに思います。その結果、良好な見込みが立たない場合は、凍結も英断の一つであると認識していただきたいというふうに思います。


 また、定住対策、合併の最大効果が期待される公共バス交通の拡大など、今後、プロジェクトチームの報告が生かされることを期待して、賛成の討論といたします。


○(今度議長) 次に、原案、修正案ともに反対の発言を許可します。平林議員。


○27番(平林議員) 27番、平林です。原案、修正案ともに反対の立場で討論を行います。


 今、貧困と格差の広がりで仕事がない、暮らしていけない、税金などの負担が重い、こういった声があちこちから聞こえてきています。京都新聞の報道によりますと、繊維不況の底が見えない中、都市と地方の格差が広がって2004年度の1人当たりの所得指数、府平均100は、丹後地域が最低の67、最高の乙訓地域104、この差が2年連続で広がったというふうに報道されています。この数字が市民の暮らしをあらわしているんじゃないでしょうか。こういったときだからこそ、自治体として、住民の福祉の増進を図らなければなりません。ところが、細かいことですけれども、子育て支援では、チャイルドシートの補助金の減額、また、子供の医療費について、12月議会で中学校まで、また現物支給でと質問したわけですけれども、市長は多角的に検討すると言っておられました。この医療費については、京都府が来年度予算で制度を広げます。早速これを機会に福知山市や宮津市などでは新たに拡充をすることで、善戦しています。ところが市長はこの3月議会でも、まだはっきりとした答弁はされていません。どこまで先延ばしされるのでしょうか。


 財政が大変だ、行財政改革だということで、市職員の不補充、給料も2%カット、補助金カットを進めるような市民への痛みの押しつけが進められる一方で、青年会議所への600万円の補助金を含めて、多数の新規事業が提案されています。ばらまきとして思えないような予算、また八丁浜シーサイドパーク整備事業など不要不急、それこそこれも一たん立ちどまって不要不急の事業を見直すべきの予算も含まれていて、反対といたします。


○(今度議長) 次に、原案賛成者の発言者を許可します。次に、修正案賛成者の発言を許可します。野村議員。


○26番(野村議員) 私は、修正案に賛成の立場で発言をいたします。


 ブロードバンドネットワークにつきましては、京丹後市が合併した一つの大きなメリットというふうに私たちも理解をして、それの推進にあたってきたというふうに思っております。18年度の予算の中で、20年度の4月には、もう全域で供用が開始されるというふうな説明を受けたところですけれども、本年度の予算の編成の中では、3億2,000万円というふうなことで、特にそういう中で久美浜町地域において、ADSLも入らないというふうな地域を優先して着工していくというふうな、私たちの地域にとってはありがたい一つの方法が見出せたわけですけれども、20年度では13億、また、21年度では19億5,000万円というふうに、22年度で9億2,000万円、本当にこの厳しい財政難の中で、こういったことが本当に可能なのかどうかというふうなそういったときに、早川、松本経一議員が高山の方まで勉強に行かれて、そして、今、本当に急速な進歩で発達をしております情報化の技術が、京丹後市にとってより早く安く情報化が市民の皆さんに提供できるような方法もあるんだというふうな、そういうことも勉強していただきましたので、この機会に私はいま一度とまって、そして、このことについて、真剣にやっぱり理事者も軟着陸のできるような方法でこれに対して解決に向かって努力がしていただきたいというふうなことで、修正案に対して賛成の立場の討論といたします。


○(今度議長) 原案賛成者の方。原案、修正案ともに反対の方。森議員。


○28番(森議員) 28番、森です。修正案については、おおむねまず同意ができるということを申し上げて、原案に反対ということで、中心的に討論をしたいというふうに思います。


 二人の同僚議員から討論がありましたけれども、若干、視点を変えての反対討論というふうにしたいというふうに思います。本来、予算編成に当たってはどうあるべきかという問題が1点あります。それは、この京丹後市の中における市民の暮らしだとか、あるいは農業だとか、漁業だとか、商売の状況はどうなのか。まず、そのことから、今京丹後市として何をすべきか。ここのところが市長の提案の中でも明確でない、このことが、最大の問題だというふうに考えております。


 先ほど来から、丹後機業というのは危機的な状況にある。さらに、京都府の所得の平均から見ると、3分の2、極めて低い状況にある。例えば、これは明確にあらわれておりますのは、国民健康保険のいわゆる軽減規定が7割、5割、2割というのがあります。それを見てみますと、1万2,305世帯のうち、この軽減家庭、世帯が50.4%、それから一番厳しい状況の7割軽減、これは所得33万円以下の人たちです。これが35%、3分の1を上回る人が、いわゆる生活保護に準ずるような人たちが、これが丹後の今日の市民の暮らしぶり、ここのところのしっかりとした分析ができてない。したがって、予算そのものがこれまでのあれに準じてやるだとか、ばらまき的になったりするだとかいう、こういう問題がある。ここから、この予算、根本的に狂ってきておるというふうに指摘をせざるを得ない。


 それからもう1点は、合併をして3年、いよいよ最終年度に入るという予算です、今回の場合。合併をしていいことはなかったというのが、今の多くの市民の方から聞こえる声であります。それは合併前の約束事がしっかりと守れてない、今回の予算もそうであるというふうに考えます。例えば、先ほど平林議員も言いましたけれども、合併前に目玉として高校生まで医療費は無料化にする、現時点においても、まだ中学生前ということで声が届いてない。合併の約束が実行された予算だというふうには言えない。これが二つ目の反対の理由です。


 さらに三つ目は、総合計画を作成して、我が党は反対をしましたけれども、これに向けての進捗状況がどうかというふうに見た場合、ここの問題点をしっかりと分析をして、今後どう進めるのかという、このことに対する提案が明確でない。例えば、10年後には7万の人口にするというのが出ています。現状はどうか。逆に合併後減っておる。入り込み客、交流人口も200万から500万。見直すべきところは見直して、しっかりと京丹後市民の現実に立脚をして、どうあるべきかという予算編成をしていくのは、これは、行政、市長として当然のことであると。これもなされてない。その点から、今、京丹後市民の暮らしぶりからして、その人たちをどう支え、応援をしていくのか。これが予算編成に当たって中心にすべきことがなされてないということが言えるのではないか。


 細かい点でいきますと、例えば補助金のカットについても一律、これはとんでもないことだと。やっぱり思い切って見直すというのがきょうまで議会で出ておるはずです。視点は、依然として810万円組まれたままだというふうに思います。財政の再建についても、市長の提案は職員と事務事業の削減のみが中心、これが思いつきでなっている。極めて貧困な発想からの脱皮が必要なときに、今来ている。財政のじり貧化へ、逆でいうならば、先ほどのブロードバンド等さまざまな大規模の計画から見たら、一層厳しい財政になっていきかねないというのが、この予算だというふうに思います。


 やはり最大の問題は、京丹後市民の、京丹後市の目指す理念、理想というものが、この予算の中から見ることができない。こういう予算だというふうに考え、反対討論といたします。


○(今度議長) 修正案に賛成の方。奥野議員。


○12番(奥野議員) いろんな審査の中、またただいまのいろんな方の議員さんの討論を聞かせていただいて、今議会での発言があったわけですけれども、今回、私も14年間の議員経験の中で、気づきを改めてさせていただきました。それは、先ほども質問で申し上げました、決議にすべきか付帯意見にすべきか、そしてまた、否決にすべきか、修正案にすべきか。そういう中で、議員としての姿というものはどうあるべきかということであります。


 今回のこのいろんなただいまの討論を聞かせていただき、そして、休憩室での意見交換も個人的にさせていただく中で、30人の議員すべてが同じ方向に向いているなあと、一つの事業を主として挙げるならブロードバンド、また一つの事業として挙げるなら職員研修等々であります。そういう中で、私は、今回修正案に賛成の立場をとらせていただくのは、やはり議会は車の両輪だということであります。先日の某週刊誌に京丹後市議会は自転車の前輪と後輪ではないかという指摘を受けております。私は、今回のこの19年度の一般会計の予算の討論に当たって、やはり京丹後市議会は車の両輪であるという評価を得たい。そういう中で、今回のこの修正案に賛成をいたします。


 今回のこの19年度予算、大変厳しい、厳しいという中で組まれたというふうに聞いておりますけれども、しかしながら、まだまだ見直すべき事業がたくさんある。それは、私は一般質問等で申し上げた、昨年の12月にも申し上げてまいりましたイベント等の見直しであります。その成果が、職員さんの苦労された積み重ねが本当に今回の予算に反映されているのかどうか、私は疑問でなりません。意は尽くしませんけれども、そういう中で、私は今回の修正案、共通する分すべてありますので、賛成をいたします。


 以上であります。


○(今度議長) 原案賛成者の発言。森口議員。


○5番(森口議員) 5番、森口です。原案に賛成の立場で討論させていただきます。


 全体の予算、それから個々の事業については、今まで原案の賛成者の方が言われてきた内容とほぼ同じなんですが、修正案との違いをはっきりさせるために、ブロードバンドネットワーク整備事業の関係について、何点か申し上げて賛成の討論としたいと思います。


 ブロードバンドネットワーク整備事業につきましては、ケーブルテレビ構想等々、合併のときの協議、それから中山市長が選挙のときに公約として上げられてきた内容であるというふうに思っております。その中で、大変厳しい財政状況の中で、平成19年度の当初予算として頭出しをされるということなんですが、来年度以降、どういうふうに予算が組んでいかれるのか、斎場建設、学校の耐震化、それから保育所の再配置等々、いろんな課題を京丹後市は抱えている中で、ブロードバンドネットワークで3億頭出しをするということは、今年度40数億が控えてくるという中で、大変難しい判断だったであろうというふうに思いますし、議会もその難しい判断を迫られているというふうに思います。


 その中で、全額を落としてしまうことによって、地域の説明会だとか、加入意向の調査、それから修正案の提案者が申されてましたようなさまざまな技術の検討に支障を来すのではないかということを危惧することであります。そのためにも、今の原案のまま賛成をさせていただいて、執行していく中で、必要に応じて柔軟に対応していただくことを望んで、賛成の討論とさせていただきます。


○(今度議長) 原案、修正案ともに反対者の発言を許可します。次に、原案賛成者の発言。次に、修正案賛成者。これで討論を終了します。


 これから議案第42号 平成19年度京丹後市一般会計予算について採決をいたします。


 まず、本案に対する早川議員ほか2名から提出された修正案について採決をいたします。本修正案に賛成の議員は起立願います。


      (起 立 少 数)


○(今度議長) 起立少数であります。


 したがって、修正案は否決されました。


 次に、原案について採決します。原案に賛成の議員は起立願います。


      (起 立 多 数)


○(今度議長) 起立多数です。


 したがって、議案第42号は、原案のとおり可決されました。


 お諮りします。ただいま可決されました議案第42号に関し、議案第42号 平成19年度京丹後市一般会計予算に関する付帯決議についてが提出されました。これを日程に追加し、ただちに議題としたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、議案第42号 平成19年度京丹後市一般会計予算に関する付帯決議についてを日程に追加し、直ちに議題とすることに決定しました。


 ここで議案配付のため、暫時休憩します。


 


                午後 3時45分 休憩


                午後 4時00分 再開





○(今度議長) 休憩を閉じ休憩前に引き続き会議を開きます。


 議第5号 議案第42号 平成19年度京丹後市一般会計予算に関する付帯決議についてを議題といたします。


 


議第5号


    議案第42号 平成19年度京丹後市一般会計予算に関する付帯決議について


  上記の決議を会議規則第14条の規定により、別紙のとおり提出する。


 平成19年3月28日提出


  京丹後市議会議長  今 度   弘 様


                     提出者  京丹後市議会議員  大 同   衛


                     賛成者  京丹後市議会議員  石 河 良一郎


                      〃      〃      池 部 皓 三


                      〃      〃      中 西 敏 行


                      〃      〃      大下倉 禎 介








議第5号


   議案第42号 平成19年度京丹後市一般会計予算に関する付帯決議


 平成19年度京丹後市一般会計予算を可決したことにより、下記の決議を付する。


                    記


 平成19年度京丹後市一般会計予算は、行財政改革推進計画に準拠しつつ、必要最小限の予算規模に努められたものであるが、総合計画に基づく実施計画が策定されていないため、施策の計画性について判断し難く、すみやかに実施計画の策定を求めるとともに、特に次に掲げる課題について、責任ある対処を求めるものである。


 まず、2款1項7目のうち、自治体国際化協会職員派遣事業(東京事務所派遣)については、織物産業と欧州の高付加価値型産業との連携交流等の取り組みを優先し、必要が認められれば、直接折衝可能な職員の育成を行うべきであり、予算の執行については慎重な対応を求める。


 つぎに、2款1項8目15節のブロードバンドネットワーク整備工事については、合併時からの情報化推進と地域格差解消のための懸案事業であり、総額45億円を要する大事業である。しかし、予算編成過程において、当初30億円計上されながら、いったんゼロ査定を経て3億2,025万円が復活計上されており、方針が不明確である。大規模事業であり、財政面からの全体計画と市民の負担について詳細を議会に明示し、十分協議するよう求める。


 つぎに、4款2項2目13節の一般廃棄物収集委託料については、旧町間の収集に関する不均衡や今後の課題についての協議が不十分なため、期間1年間の随意契約に方針変更されたものであり、早期に課題整理を行い平成20年度からの委託契約方法を確立するよう求める。


 最後に、平成19年度の予算執行に当たっては、さらに事業効果等を慎重に検討して、次年度以降の財政健全化につながる対応を求めるものである。


 以上、決議する。


 平成19年 月 日


                                  京都府京丹後市議会





○(今度議長) 提出者の説明を求めます。大同議員。


○6番(大同議員) それでは、議第5号 議案第42号 平成19年度京丹後市一般会計予算に関する付帯決議について、朗読をもって説明とさせていただきます。


 上記決議を会議規則第14条の規定により、別紙のとおり提出する。平成19年3月28日提出 京丹後市議会議長 今度 弘様。提出者 大同 衛。賛成者 石河良一郎、池部皓三、中西敏行、大下倉禎介。


 議案第42号 平成19年度京丹後市一般会計予算に関する付帯決議


 平成19年度京丹後市一般会計予算を可決したことにより、下記の決議を付する。


 記。平成19年度京丹後市一般会計予算は、行財政改革推進計画に準拠しつつ、必要最小限の予算規模に努められたものであるが、総合計画に基づく実施計画が策定されていないため、施策の計画性について判断し難く、すみやかに実施計画の策定を求めるとともに、特に次に掲げる課題について、責任ある対処を求めるものである。


 まず、2款1項7目のうち、自治体国際化協会職員派遣事業(東京事務所派遣)については、織物産業と欧州の高付加価値型産業との連携交流等の取り組みを優先し、必要が認められれば、直接折衝可能な職員の育成を行うべきであり、予算の執行については慎重な対応を求める。


 次に、2款1項8目15節のブロードバンドネットワーク整備工事については、合併時からの情報化推進と地域格差解消のための懸案事業であり、総額45億円を要する大事業である。しかし、予算編成過程において、当初30億円計上されながら、いったんゼロ査定を経て3億2,025万円が復活計上されており、方針が不明確である。大規模事業であり、財政面からの全体計画と市民の負担について詳細を議会に明示し、十分協議するよう求める。


 次に、4款2項2目13節の一般廃棄物収集委託料については、旧町間の収集に関する不均衡や今後の課題についての協議が不十分なため、期間1年間の随意契約に方針変更されたものであり、早期に課題整理を行い平成20年度からの委託契約方法を確立するよう求める。


 最後に、平成19年度の予算執行に当たっては、さらに事業効果等を慎重に検討して、次年度以降の財政健全化につながる対応を求めるものである。


 以上、決議する。


 平成19年3月28日 京都府京丹後市議会。


 以上であります。


○(今度議長) 提出者の説明が終わりましたので、質疑を行います。早川議員。


○4番(早川議員) 4番、早川であります。質問をさせていただきます。


 まず1点目、なぜ、予算の修正ではなく、決議にされたのかという点であります。


 2点目であります。これで、何か効果があるのか。何がとまるかであります。具体的に細部お伺いしておきます。


 まず、この文章の中で、自治体国際化協会派遣事業の部分ですが、予算の執行については慎重な対応を求めるとあります。これは、全体の部分で言うと、どう読めばいいのかよくわからないんですね。これはやめろと言っておるのか、慎重に進めなさいと言っておるのか。これを求めることによって、一体どういうことが起きることを想定されて書いておられるのか、お伺いしておきたい。


 2点目であります。ブロードバンドネットワークですが、この文章の最後のところ、財政面からの全体計画と市民の負担について、詳細を議会に明示し、十分協議するように求めるとありますが、これはこの3億円の事業をスタートする前にしろということを言っているのかどうかであります。この久美浜に光を引くということを進めてしまってなのか、進める前にそうしろと言っているのかというあたりのところ、この2点を踏まえて、これで何の効果を求めているのか聞いておきたいと思います。


 大ぐくりの3点目であります。チャレンジショップについて、大変多くの方から問題が提起されているという状況にある中で、この決議の中に、チャレンジショップについて一切触れておりません。これの理由について、当然、触れていないということはその予算でいいと思っておられるというなんでしょうけれども、なぜ、外されたのかについて確認をしておきたいと思います。


○(今度議長) 大同議員。


○6番(大同議員) まず初めに、修正でなく、なぜ付帯決議にされたのかということでお尋ねがありました。これは、修正、可決、否決、そういう方法があるわけですけれども、それだけでは表現できない議会としての微妙な意思表示、それが、議員として、会派として、また意思を集約する過程の中で表現を尽くせない課題があると、そういった中で、この課題を表現するに当たりましては、付帯決議が適当ではないかという形で付帯決議にさせていただきました。


 具体的に何か効果があるのかということでお聞きいただいておりますが、付帯決議につきましても、確かに法的拘束力はございませんが、政治的、道義的拘束力はございます。議員として、首長に対して付帯決議を出した以上、これにつきまして、尊重していただけない場合につきましては、それ相応我々も考えなければならない部分もありますし、首長としてこの決議に対して十分な尊重がしていただけるものと思っております。


 それから、自治体国際化協会職員派遣事業につきまして、慎重な対応という部分でご質問がございましたが、これにつきましては、まず、連携交流との取り組みを優先しなさいと。必要が認められれば、育成を行うべきだと。その必要が認められた部分での育成を行うべきでありということで、このままで表現を理解していただければよろしいと思っております。


 それから、ブロードバンドにつきましては、何の効果があるかということでありましたが、基本的にここには書いてありますのは、財政面からの全体計画、また市民の負担についての詳細を議会に明示せずに、例えば、協議することもなく、事業が始まるということはあり得ないという思いで書かせてもらっております。あくまで執行部側は議会に対して、全体計画と市民の負担について、また新しいいろんな部分の技術につきましても、当然、公設民営方式で京丹後市が行われようとしている以上、民間側が新しい技術を含んだ中で、今度、事業者が決定すれば、そちら側からいろんな新しい技術についての採用についても含んだ中で、いろんな提案もあると思いますし、その中で、45億円をかなり下回るそういったことも起こり得ると私は考えておりますので、それらも十分に協議してから、当然かかっていただけるものと理解しております。


 それから、チャレンジショップにつきましては、これは、私個人だけの付帯決議ではございません。これは意見をまとめる中で、チャレンジショップにつきましては賛成する声、反対する声、それぞれございました。ここは、意見を集約する中でまとまった部分はこの3点であり、その最後にという部分で、その他さまざまなご意見がございました。平成19年度の予算執行に当たっては、さらに事業効果等を慎重に検討してという部分の中にいろんな思いが含まれておるということでご理解願いたいと思います。


 以上です。


○(今度議長) 早川議員。


○4番(早川議員) お答えいただきたいもので再度お伺いしておきます。


 この自治体派遣に関して、予算の執行については慎重な対応を求めるということは何を想定しているのか。それで、具体的に何なのか。つまりこの決議が通った後、即刻職員は予算が通った中で荷物をまとめるなり、何なりという話になると思うんですが、それに対して、それに行くまでに何かもう求めているのかどうかですね。何を、この執行について慎重な対応というのは何を示しているのか。4月1日になるまでにもう一遍考え直して、行かせるかどうかを考えろと言っているのか何なのかということであります。


 2点目の方、お答えいただきたいんですが、この久美浜の光ファイバーを引いてしまう事をスタートする前にこういうことをしろと言っているのかどうかを私は尋ねているわけで、そこのところをもう一度明確にお答えをいただきたいということです。


 加えて2回目の質問の部分で聞いておきたいんですが、仄聞するところによりますと、この決議案をつくるに当たって、理事者側とのやりとりがあったと聞いておりますが、あったかどうかということの確認が1点であります。それから、だれがどのように、いつ、理事者側とやりとりをし、調整をしたのか。その内容は何だったのか。これが2点目であります。


 それから、ご本人さんが、議会改革の特別委員長をされておられますので、大変聞きにくい聞き方になるわけですが、これからの時代の議会改革の方向性として、こういう問題に対して、きちんと私は予算案の修正案などの形でやっていくのが、鳥取県なんかでも行われているこれからの目指すべき方向であると認識しておるわけですが、そういう方向性との整合性をどのように考えておられるのか、お伺いしておきたいと思います。


○(今度議長) 大同議員。


○6番(大同議員) まず、初めに自治体国際化協会職員派遣事業につきましては、ですから、必要が認められれば行うべきだということで言っておりますが、必要につきましての部分がまだ認められるかどうかという部分、これは理事者側が十分判断していただいて、現状の中では、当然、真意としましてはさまざまな思いがあるけれども、それを酌んでいただいて判断していただきたいというふうに思っております。


 それから2番目のブロードバンドにつきましては、先ほど言いましたように、事業が始まる前に全体計画、それと負担についての詳細を議会に明示していただけるものと思っておりますし、十分協議するように努めていただけると思っております。したがいまして、久美浜の事業が始まる前に、そういった説明があるものと理解しております。そういうふうに当然取り組んでいただけるものと思っております。


 それから、理事者側との調整ということを言われましたが、調整はありません。私は、付帯決議というものが可決された場合に尊重していただけますかということは述べておりますが、可決されないものについて、調整も何もしようがありませんので、理事者側に対しましては付帯決議が議会の多数の意思と、あくまで議会というのは多数の意思を尊重する場でもありますので、多数の意思として可決された場合、それを尊重していただけますか、それは政治的、道義的な責任もありますし、議会との信頼関係にも基づく分ですが、どうでしょうかというお話をさせていただいた中で、市長は尊重させていただきたいということで返事をいただいたと。ただ、それは可決するかどうかはまだその時点ではわからないですしという中でしかしておりません。以上です。


 それから、議会というのは合議体だと思います。合議する中で、修正案かどうかにつきましては、修正という形で皆さんの意思が統一されたならば修正案ということでできたと思っておりますが、話し合いをさせていただく中では、修正案としてまでは必要ないだろうというご意見をまとめさせていただいたのでありまして、そういった中で、皆さんの意思を、議会議員の意思をどう尊重するかという中で付帯決議としてまとめさせていただいたと思っております。


 以上です。


○(今度議長) 早川議員。


○4番(早川議員) 4番、早川です。ブロードバンドの方は、久美浜の実際の事業を執行する前に話があることを期待していると、そういう調整がついているというふうに聞いていいのかどうかよくわかりませんが、そういう話で、理事者側とその調整といいますか、お話し合いといいますか、何と言えばいいのかわかりませんが、接点を持たれた際に、久美浜の事業を始める前にそういう場をきちんとするんだということで話をされたのかどうかも確認をしておきます。


 加えて、先ほどの職員の派遣ですが、何をおっしゃっているのか、聞いてもよくわからないんですが、私は、きょうが28日ですね、29、30、31で、4月1日であります。4月1日から行くか行かんかの話の中で、ここでその必要性が認められればとか、検討とか、予算執行に慎重な対応を求めると言っても無意味じゃないのかといいますか、何を現場にさせるんだということですね。これを書いて、じゃ、この3日間の間に行くか行かないか、もう一遍内容を審査して、本当に行かせるべきかを考え直せと言っておられるのか、とりあえず書いただけなのか。これを書くことによって何の効果があるのかに関して、きちんとお答えを求めておきたい。


 それから、今のお話ですと、どうも提案者が市長と接点を持たれたようですが、いつ、どのようにそのようなお話をされているのかの部分に関してお答えがなかったので、再度確認をしておきたいと思います。


○(今度議長) 大同議員。


○6番(大同議員) 順番が後先しますけれども、市長とどのようにお話をされたかということで質問がございましたが、これは丹政会でまずどのような予算に対しての対応をしようかなということで意見をまとまして、付帯決議をどうだろうということで項目等が調整されました。そういった中で、22日以降に丹政会としてはこういう思いもある中で、付帯決議が尊重していただけるかどうか、付帯決議が尊重していただけない場合は、やはりそれ以上にまた手を打たざるを得ないかというような思いも一部にございましたけれども、市長側は付帯決議が可決されれば、尊重させていただきたいという思いをお答えいただきましたので、我々の会派の思いと市長の思いとが何とか調整と言えば調整になるかもしれませんが、その後に、丹政会だけでは通りませんので、ほかの方々にも付帯決議でという話はさせていただいておりますけど、(「いつかって聞いているんです。」の声あり)22日以降です。(「以降じゃなくて、いつだと。何日の何時だと。」の声あり)(「中身と関係あれへん。」の声あり)22日以降ということで、別に何日という説明をしなければならないとは思っておりませんので、はい。以降であることは間違いございません。手帳に書いてありませんので、申しわけありませんが。丹政会で会合した日だけは書いてありますので、申しわけありません。記憶にないと言ったら、また難しくなりますけど。ちょっと不確かな部分ですので、何日かいうことが、ちょっと答えられません。申しわけございません。


 それから、先ほどからの部分で、自治体国際化協会への職員派遣事業につきましては、先ほどからずっと予算を出す中でもいろいろ意見がございましたが、基本的には執行については慎重な対応という部分は、考え直しなさいというか、そういった方向の部分であります。当然にこの予算において、予算が執行した後、予算の執行は余り望む部分ではないと思っております。そういった思いが十分入っているというふうに思っております。考え直していただきたいという思いを十分に含んでおるというふうにご理解いただいたらいいと思います。ただ、その中で、慎重な対応というのは、本人の問題もございますので、職員の方にも十分説明をしていただいて、職員の了解を十分得ていただきたいと。人事にもかかわる問題でも一部分ありますので、議会側がものを申すに当たっては慎重な対応を求めたいなという部分も含んでおります。


○(今度議長) ほかに。森議員。


○28番(森議員) 28番、森です。大筋基本的な問題については早川議員が質問をしたというふうに思うんですけれども、ちょっと若干、この決議に対する提案の内容も含めてひっかかりますのは、やっぱり議会というのは公式の議論を通じて賛否を問うたり、市長や理事者に言うべきことは言うというのがこれがあくまでも基本だと。そこからして今の提案者の答弁を聞いておると、裏取引、密約などという大げさな言い方はしませんけれども、実質は、市長に事前に会ってなんていうのはよろしくないと。議会改革の特別委員長しているものが、こんなやり方は全くおかしいよと。それから、こういう問題は、議員が主体性を持って提案をすべきものだと。そこから見たら明らかに外れておる。こんなことは一切、今後やるべきことではないということを、まず申し上げておきたいと。


 それから、この慎重というのが、僕も正直言ってよくわからない。何かを期待しているのかないう思いがある、提案者には。例えば、減額補正を今後期待をしているのか。それとも、市長が自主的に執行をすることをやめてくれというようなことを期待しているのか。そういうことがあって、この決議を提案をしているのか。全体を見て真意がよく読み取れない。あるいは、予算を通した限りについては、今後どうなるか。これは、当然、執行をきちっとしなさいということになるんでしょ。そうでなければ、減額補正だとか、執行するのをやめなさいということなんです。明らかにこれはその点から考えて、矛盾をしている決議だというふうに思うんですけれども、いかがでしょうか。


○(今度議長) 大同議員。


○6番(大同議員) 適切でない答弁もあったかと思いますが、基本的には矛盾はしていないという思いを持っております。これは、付帯決議の性格上、確かに法的拘束力はないわけでありますが、政治的、道義的には当然、拘束力があると思いますし、基本的に市民の側にブロードバンド等について、デジタルデバイドとの解消についての思いがあると。その部分については、当初予算において計上されておる分をそのまま認める部分もある。ただし、このまま素直に認めるわけにはいきませんと。その部分を修正予算では表現できない部分といいますか、付帯決議で表現できる部分は財政面からの全体計画と市民の負担についての詳細を議会に明示し、十分協議した上で、執行してくださいという部分であります。


 ですから、当然に久美浜の事業等がスタートする時点では、全体計画、また市民の負担について、どのような事業者がどのような新しい方法をとるのかはまだわからない部分がございますが、そういったものも十分市民に示せる状況の中で始まっていくものだと理解しております。そういった形の付帯決議のあり方をよそで見ましたので、そういったふうにやっております。


 まず、市民の側に修正では事業がどうなのかという部分、これは条件さえきっちり提示されれば6月から工事もありますし、条件が提示できなければ、12月ということもあるし、例えば詳細が明示されない場合は、年度内に予算の執行ができない場合も十分あり得るんだと思っております。ですから、理事者側としましては、より執行に対してプレッシャーがかかるのではないかと。その部分、政治的、道義的にきっちり判断していただけるものと理解しております。


 以上です。


○(今度議長) 平林議員。


○27番(平林議員) 27番、平林です。まず、ブロードバンドの整備工事についてですけれども、今言われたように議会の中で十分な議論、協議をということが書かれているんですけれども、議会の中で十分な協議というような中で、スタートするまでに議会に説明するということを今言われたんですけれども、議会もなかなか意見がいろいろ割れると思うんですよ。いろんな意見が出たりして。そういった場合でも、やっぱりそれで十分な議論がなされたということで、それでスタートしてもいいということなんですね。議会の中でみんなに一応説明をしたと。たとえそれが賛否いろいろあってもスタートしてもいいんですよという、説明をすればいいということなんでしょうかね。一つ。


 それと、先ほど早川議員も聞かれましたけど、自治体国際化協会派遣のこの事業、まあ言ったら慎重な対応ということで確認なんですけど、派遣をしないということも考えておられる。この決議の中には、そういう大変厳しい思いが入っているということで確認させてもらっていいんでしょうか。


○(今度議長) 大同議員。


○6番(大同議員) まず、職員派遣の分につきましては、当然、文章の最初の部分の表現はまた違ったわけですけれども、厳しい思いが入っているというふうにご理解いただければよろしいと思っております。


 それから、ブロードバンドにつきましては、全体計画と市民の負担について、明示、説明するだけでよいのかということを言われましたが、当然、説明するだけではなく、協議をということで書いてあります以上、ある程度議会の意見についても反映させていただく方向でという部分を含んでおると思っております。これは、総務常任委員会等、今後、当然所管委員会等がございますので、全体協議会、また所管委員会等で十分に協議していただける、またその場をつくっていただけるものと理解しております。そうでないと、先に認められないのではないかと思っております。


○(今度議長) 奥野議員。


○12番(奥野議員) 何点かお尋ねします。まず初めに、ただいまもあったわけですけれども、この自治体国際化協会への派遣ですけれども、もう既に内示がされておるわけですね、職員さんに。そういう中で、認められればというようなことになると、当然、必要だと思って理事者側は提案されてきておるという中で、先ほどの修正案ではないですけれども、やはり修正かなと、中身はそういう部分も含んでの決議の内容かなと思っております。そういう結果もあり得るなというふうに思うんですけれども、大同議員はどのようにお考えか。


 それと、ブロードバンドにつきましても、先ほどの早川議員は、一たんここで立ちどまって、6月議会、また臨時議会等でも提案ができるんじゃないかというお話、提案理由がありました。そういうことを思い出しますと、今の大同議員、提出議員のお考えも一緒だなと。一たんここで立ちどまって、そしてまた総務の常任委員会等にも報告をする中で事業を進めていきなさい、着工してからではないですよと、着工するまでにですよというお話だと。やはり私から見ると同じかなと思うんですけれども、先ほどの修正案との違いですね、修正案との違い、大同議員が今ここで決議の中で言われておる中身と違いがあれば、私から見ると一緒なんです。ですから、違いがあればとお尋ねしたいと思いますし、3点目のこの一般廃棄物の収集委託料についてお尋ねしたいんですけれども、ここで、2行目に期間1年間の随意契約とあるわけですね。これをもう少し詳しく言うと、私が理解するのには臨時的に19年度は期間1年間の随意契約と。もう一度申し上げます。臨時的に19年度に限っては期間1年間の随意契約というふうに理解をさせてもらっていいのかどうか。ここでの期間1年間の随意契約に方針変更されたものでありという部分ですね、ここのところについてお尋ねをしたいと思いますのと、それから随意契約、どういう単価でされようとしておるのか。大同議員はこの所管の委員会でしたよね。私から意見を申すのは大変あれですけれども、継続的契約だろうと思っておるんですけれども、それはどのような単価で契約されようとしているのか。御存じであればお答え願いたいというふうに思います。


 それと、先ほどブランドショップの話がありました。確かに大同議員、提出議員、あと賛成議員がおられるわけですけれども、大同議員はブランドショップについて、今回の予算、これにはないですけれども、どのようにお考えかということと、先ほどの早川議員にもお尋ねしたんですけれども、ソウルですね、ソウルについてのお考えはどのように提出者はお持ちになっておるか。お考えがあれば、あわせてお聞かせ願いたいと思います。


○(今度議長) 大同議員。


○6番(大同議員) まず初めに、順番が後先しますが、期間1年間につきましては、その後に3行目に平成20年度からのということで書いてありますので、臨時的な部分だとご理解いただいたらよろしいと思います。


 内示の部分と着工の部分で、付帯決議は修正案と同じではないかという部分で述べられた部分につきましては、修正案と付帯決議で根本的に違う部分につきましては、例えば、説明が本当に市民の負担と全体計画につきまして、十分に明示して協議ができるのであれば5月からでも工事に着工することは可能であります。例えば、それを一たん修正で減額を完全にしてしまいますと、どのような理解が得られても次の議会がない限り、それは予算化することはありませんし、事業に取りかかることはできません。そういった部分で、私たちの思いとしましては、ブロードバンドいうか、デジタルデバイドの解消についてはできるだけ早期に提示されるべきものがあると。ただし、それにつきまして、ここに書いてありますように方針が不明確であることと、やはり財政面については非常に心配しております。市民の負担等についても心配しております。そういったものがしっかり明示されて、またでき得る限り負担が少ない形で提示されるものとは思っておりますが、そういったことがしっかりないとやはりいけないのではないかという中で、修正案とは少し違った部分があると思っております。


 それから、フランス派遣につきましては、実際に高付加価値型産業との連携交流等が進んでおれば、実際に本当に必要な部分もあったかもわかりませんが、今のところはまずこの取り組みを優先すべきではないか。その中で、例えば、ある程度の結果が9月ぐらいに出るのであれば、秋から予算の執行を考えていただくということもあるでしょうし、そういった部分につきまして、表現としては書かせていただいております。


 それから、ソウルについての考えですが、基本的にチャレンジしなければならない部分も自治体にはあると思いますし、観光についての話でありましたので、基本的に私は観光よりも国際的感覚を持った職員の方もやはり必要だという、そういった部分も必要かなということで昨年度は賛成させていただいておると思っております。


 それから、ブランドショップにつきましての私個人の考え方は、旧町議会のときもアンテナショップ等できるものであれば、大宮町でもやってほしいという思いもありましたし、やはり産業の活性化に対しては何らかのチャレンジというものも必要だと。ただし費用対効果の部分もございます。費用対効果については、十分検討しながら、でもチャレンジについては、やはり進めてもらいたいと。だから、出店する場所等につきましては、1候補地として今現在いろいろ議論されている部分がありますが、ほかの候補地につきましても考えてもらうことも含めて、個人的意見としましては、さまざまな検討をした上で、チャレンジすることをどうするか、できるだけ効果が上がる方法をやってもらえればなという思いを持っております。


 以上です。


○(今度議長) 奥野議員。


○12番(奥野議員) そうなんですね。ブランドショップの堀川で云々というのが大変気になって、同僚議員さんも見に行かれて、事業の目的についての賛否ではなしに、具体的なところで疑問が持たれておるという部分のこともある。ですから、今、大同議員が言われたようにその場所ですね、場所の選定について、しかしながら、もう場所も提示されて、我々には審査の資料として出てきておるわけですから、それが変更されることがあるのかなと。こうして議論をしておることが、理事者側がどうそれを受けとめるかというその効果もあるかもわからないと思って、質問させていただいておるというのが一つ目的としてあるわけですけれども、そういう中で一番気になるのは、一番下から、2行目ですね、さらに事業効果等を慎重に検討してとある、この議会は短い時間ですけれども、分割して各分科会に持っていって慎重審議したはずですね。それで、事業効果を審査した中でどうだということで、先ほど可決されたわけですね。そういう中で、気持ちはわかるんですけれども、こういう表現、書き方が本当にいいのかどうか。じゃ、事業効果等をさらに慎重に検討しなさいよということは、足らんのと違うんかいやということを言わんとしておるというふうにも理解できるわけですね、ここで。ということなんですわ。


 という中で、この辺が文章的な表現が、少しどうなのかなと、こういう書きようがですよ、というところも提出者お聞かせ願いたいと思いますし、それから先ほどの国際交流の派遣事業ですけれども、9月からでもという考え方もできるんではないかという答弁だったわけですけれども、じゃ、この事業の芽を残すというふうに理解させてもらったらいいんでしょうかね。芽を残すというのは、全くペケではなしに、9月からでも可能ならやりなさいと。予算の執行については慎重な対応を求めるとあるわけですけれども、この認められればというところが、これ必要だから理事者は提案してきているわけですね。それを再度検討しなさいよという中身なんですけれども、先ほど9月からでもということだと、私、9月から本当に可能なのかどうか。それ、確認を本当にされたかどうか。先ほどの疑問ではないですけれども、やはり4月からという職員さん準備されておる、ここではしっかりと考え直せというお気持ちでここを書かれておるというふうに答弁してもらえればすっきりよくわかるんですけれども、いかがでしょうかね。


○(今度議長) 大同議員。


○6番(大同議員) 最後の2行につきまして質問がございましたが、19年度の予算執行に当たっては、さらに事業効果等を、これは、最初に説明させていただきましたように、例えば、個人的な思いの中で、先ほどの堀川の関係を良しとしない方、さまざまな方がおられて、それぞれに思いはあると。その中で、でき得る限り、事業効果等を慎重に検討してほしいという思いだけは残そうという中で、残してもらっております。具体的にどの事業という部分は指し示すわけではございませんが、でき得る限り、事後におきましても、さらにより有利な条件のものがあれば、その方向で検討していただいて、事業効果等を慎重に検討して、次年度以降の財政健全化につながる対応ということで書かせていただいております。


 それから、派遣職員の件でございますが、これは織物産業と欧州の高付加価値型産業、これは言えばブランド等との連携交流等だと思いますが、そういったことは現状の世の中の流れというものが非常に急激に変化する分もございます。例えば、そういう取り組みの中で、交流がきっちりできて、ある程度事業効果等が望める場合、そういった場合の可能性についても、やはり考慮しながら、京丹後市は繊維産業の産地でもございますし、繊維産業の方々に対してある面配慮する部分も十分考えながら、ただ現状の中におきましては、慎重な対応を求めるという形で表現させてもらっております。だから、そういう形でご理解いただきたいと思います。


○(今度議長) 平林議員。


○27番(平林議員) 27番、平林です。奥野議員が最後の2行について質問されたんですけれども、今、答弁を聞いておりまして、ちょっと、えっと思って聞いていたんですけれども、この19年度予算執行に当たっては、事業効果等を慎重にということなんですけれども、これは、言ったら、今可決した予算すべてにわたってという理解でよろしいんでしょうか。上に書いてあるものはもちろんなんですけれども、すべてに当たって事業効果を慎重にしっかりしながら、理事者としては執行しなさいよというすべてのこの予算の中のいろんな事業も入っているというふうに理解していいんですか。


○(今度議長) 大同議員。


○6番(大同議員) ですから、その前にさらにという言葉がついております。さらに事業効果等を慎重に検討してということでご理解を願いたいと思います。


○(今度議長) 小牧議員。


○11番(小牧議員) 1点だけ質問させていただきます。自治体国際化協会職員派遣事業、東京事務所派遣、これなんですけれども、必要が認めれれば、直接折衝可能な職員の育成を行うために予算の執行となっておるんですけれども、何もないのに東京に派遣するのは何のためなんですか。何が目的なんですか。


○(今度議長) 大同議員。


○6番(大同議員) 自治体国際化協会職員派遣事業というのは、3年間の事業であって、東京事務所に1年派遣、その後、海外に2年派遣ということで、1年間東京事務所で研修というふうに聞いております。先ほども早川議員の修正案のときに質疑がございましたが、1年たった中で、2年目に中止にするということは、これは国際化協会との問題もございましょうし、今回はまだこれから派遣される職員の方につきましては、慎重な対応という意味であります。


○(今度議長) これで質疑を終結します。


 大同議員、御苦労さんでした。


 間もなく定刻5時になりますが、本日の会議時間はこの後予定をいたしております7件の追加議案と、報告3件に対する議事日程が終了するまで時間を延長いたします。


 お諮りをいたします。ただいま議題となっております付帯決議案については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略し、直ちに討論、採決を行いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) ご異議なしと認めます。


 これから討論を行います。まず、反対の方。早川議員。


○4番(早川議員) 4番、早川です。先ほど質疑の中で、議会としてでなく、提出議員が首長といろいろ接点を持つ中で生まれてきたということが明確になりました。加えて議会としての明確な判断をせず、先送りすることで現場の職員に負荷をかけてしまう性質のものであることもわかった次第であります。これからの時代の議会改革の方向性、議会の本道に反する決議であると私は考えますし、実効性も薄い。これは市民に対する言いわけ決議であり、議員に対するねこだまし議決であるということで、よって反対いたします。


○(今度議長) 賛成の方。田茂井議員。


○30番(田茂井議員) 賛成の立場で討論をさせていただきたいと思います。


 今、早川議員は、いわゆる議会、議員をだますものであるというような発言をされましたが、本年の予算については、19年度予算については、皆さんお聞きのようにいろんな議論があったことは事実であります。特に、19年度予算につきましては、ここの付帯決議で出されております3点のほかに、今も質疑でありましたように、丹後ブランドのアンテナショップについて、多くの意見があったというふうに思っております。


 まず、最初の国際化協会職員派遣事業につきましては、私はこの文言の中に必要が認められれば云々とあって、予算の執行については慎重な対応を求めるというふうに明記されています。私は必要が認められるというのは、この意見書を出された、今後わかりませんが、可決をされたら、議会に対して十分説明がついて、議会が必要があると認めたという場合は、予算執行をされても、それはやむを得ないというふうに思っておりますが、その理解が得られない場合は、慎重な対応を求めるというふうに理解をして賛成をいたしております。


 それから、ブロードバンド事業につきましては、従来から、あるいは19年度予算の提案についても、概略の説明は、議員は全員御存じだというふうに思っております。私は個人的にいろんな今修正案の中で、ブロードバンドについてはご意見がありましたが、基本的には、今年度の3億2,000万円については、今後も、きょうまで概略説明を受けました内容について、一定理解の上で、皆さんが賛成をされたというふうに理解をしておりますが、今後については、全体計画等を含めてしっかりとした議会に説明をしていただくということが、この付帯決議に盛り込まれているというふうに理解をいたしております。


 それから、一般廃棄物については、いろんなご意見がありましたが、ここに付帯決議に書いてあるとおりだというふうに思っております。


 また、丹後ブランドアンテナショップにつきましては、私は個人的に少し、なぜ、堀川の商店街でアンテナショップを開くかということについて、説明を受けました。私なりにご理解をさせていただいたと。周囲のいろんな住んでおられる方々の条件を含めて、理解をきょうまでさせていただいたなというふうに思っております。


 予算については、可決、否決、あるいは修正、今回のように付帯意見、いろいろあろうかというふうに思っておりますが、その中で、提出者は付帯決議という案を採択されたというふうに理解をさせていただいております。この決議が採択されましたら、やはり市長は、先ほど説明にありましたように、政治的、道義的な責任を負うということは明白であろうというふうに思っておりまして、今後の予算執行に当たっては、ここにも書いてありますが、費用対効果を高めるように、一層、市長以下、もちろん議会もですが、その効果を上げるように懸命に努力していただくことを期待をいたしまして、この付帯意見に賛成をいたしたいと思います。


○(今度議長) 反対の方。賛成の方。井谷議員。


○25番(井谷議員) 25番、井谷でございます。本付帯決議案に賛成の立場で討論させていただきます。


 今、るる賛成の言葉も田茂井議員等からございましたが、私は、いろんな予算審議等の経緯から、こういう形もやむを得ないなというふうに思いますが、1点、懸念をされますのは、こういったことが行き過ぎて、付帯決議というものが拡大解釈されますと、いわゆる理事者の執行権侵害というふうなところまで進んでくる可能性があります。したがいまして、議会の協議がきちっと整うまで執行できないとかいうことは明らかに行き過ぎでありますので、まさに先ほどの言葉ではありませんけれども、慎重に議会も対処するというふうな気持ちを込めて、賛成をさせていただきたいと思います。


○(今度議長) 反対の方。森議員。


○28番(森議員) 28番、森です。手短に言えば、決議をする必要はないと、あえて。これは、いわゆる本会議を通じても、一般質問だとか、それから分科会でもかなり議論をされておりますし、先ほど修正案も出ておる。これは、考えてみれば、極めて市長に失礼な決議かなという思いもあります。あとはこうした議論を通じて、市長の見識で判断をすべきことであって、先ほど井谷議員も申し上げたというふうに思いますけれども、そういう意味で、こういうような形で決議、決議というような形では、余りよろしくないということも含めての反対討論としておきます。


○(今度議長) 賛成の方。中西議員。


○16番(中西議員) 16番、中西です。付帯決議に賛成の立場で討論いたします。


 決議案では、課題として特に3点のことについて、市長並びに理事者に責任ある対応を求める内容でありますが、このことは当然でありまして、私も求めたいと思いますが、私としましては、こうした状況を招いた要因としては、冒頭に書いておりますように実施計画が予算と同時に提案してもらえなかったことが直接の原因ではないかというふうに考えております。実施計画は総合計画や重要施策を将来に向かってどのように進めていくのか。具体的に、かつ計画的に取り組んでいく方向性を明らかにするために重要なものであるというふうに認識しておりますが、こうした考え方からしますと、この決議案の冒頭にも示すように、まずは速やかに実施計画を策定していただいて、そして、財政的なことも含めて十分検討された上で、将来展望を議会や市民に対して示していただくということがまず大事なことだろうと思いますので、3点は別のところに求めるということで、実施計画を求めていくということが、この決議の中に入っておりますので、このことを特に求めまして、私の賛成といたします。


○(今度議長) 反対の方。賛成の方。これで討論を終了します。


 それでは、これから採決を行います。議第5号 議案第42号 平成19年度京丹後市一般会計予算に関する付帯決議について、原案に賛成の議員は起立願います。


      (起 立 多 数)


○(今度議長) 起立多数です。


 したがって、議第5号 議案第42号 平成19年度京丹後市一般会計予算に関する付帯決議については、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第43号について、討論を行います。これで討論を終了します。


 これから採決を行います。議案第43号 平成19年度京丹後市国民健康保険事業特別会計予算について、本議案に対する予算審査特別委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員です。


 したがって、議案第43号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第44号について、討論を行います。これで討論を終了します。


 これから採決を行います。議案第44号 平成19年度京丹後市国民健康保険直営診療所事業特別会計予算について、本議案に対する予算審査特別委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員です。


 したがって、議案第44号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第45号について、討論を行います。これで討論を終了します。


 これから採決を行います。議案第45号 平成19年度京丹後市老人保健事業特別会計予算について、本議案に対する予算審査特別委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員です。


 したがって、議案第45号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第46号について、討論を行います。これで討論を終了します。


 これから採決を行います。議案第46号 平成19年度京丹後市介護保険事業特別会計予算について、本議案に対する予算審査特別委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員です。


 したがって、議案第46号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第47号について、討論を行います。これで討論を終了します。


 これから採決を行います。議案第47号 平成19年度京丹後市介護サービス事業特別会計予算について、本議案に対する予算審査特別委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員です。


 したがって、議案第47号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第48号について、討論を行います。これで討論を終了します。


 これから採決を行います。議案第48号 平成19年度京丹後市簡易水道事業特別会計予算について、本議案に対する予算審査特別委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員です。


 したがって、議案第48号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第49号について、討論を行います。これで討論を終了します。


 これから採決を行います。議案第49号 平成19年度京丹後市集落排水事業特別会計予算について、本議案に対する予算審査特別委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員です。


 したがって、議案第49号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第50号について、討論を行います。早川議員。


○4番(早川議員) 4番、早川です。反対の立場から討論いたします。3点問題点を指摘しておきます。


 一つは、加入率アップについてであります。加入率をアップすることが下水道会計の健全化に向けて必須の条件でありますが、十分な取り組みがなされているとは思えない。加えてその背景として、職員のオーバーワーク的状況がある意味見受けられます。事業の量が多すぎるのかどうだか、ちょっとよくわかりませんが、いずれにしても、今の事業量をこなすだけでも、繰り越しがたくさんあることを見ればわかるように、相当無理な状況があるかもしれない。その状況下で加入率アップに動けというのも、現実問題として酷な状況も恐らくテレコの状態であるかと思われます。この状況の中で、この多大な事業をこなしていくことは、加入率アップにもつながらない上に多大な問題を引き起こす可能性があると認識しております。


 加えて平準化債の問題であります。今年度約3億円使いましたが、来年度もし平準化債を使わないとすれば、3億円以上、一般会計からの繰り入れをふやす必要が生じるということであります。この負荷に一般会計の方が耐えれるのかどうか。一度使い始めた平準化債を本当に切ることができるのかどうか。私は、禁断の木の実に手をつけたような状態があるように見受けられます。このような状況に対して、警告を鳴らす意図を持ち、反対の討論といたします。


○(今度議長) 賛成の方。反対の方。賛成の方。これで討論を終了します。


 これから採決を行います。議案第50号 平成19年度京丹後市公共下水道事業特別会計予算について、本議案に対する予算審査特別委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


     (起 立 多 数)


○(今度議長) 起立多数です。


 したがって、議案第50号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第51号について、討論を行います。松田議員。


○(今度議長) 松田議員。


○29番(松田議員) 29番、松田でございます。私は、主に二つの問題点を述べて、賛成の討論といたします。


 一つの問題点は、この浄化槽につきましてはブロワーの電気代が個人負担となっています。合併前の久美浜町では、これに相当する額が町の方から支出をされておりました。この点で、ほかの二つの公共下水、集落排水と非常に不平等になっているという点でございます。


 二つ目は、この浄化槽から排出をされます水が、川に流れ込むという問題でございます。特にこれにつきましては、上流の集落におきましては、非常にきれいな水が村の中を流れておりまして、夏であればスイカを冷やすとか、それから野菜を洗うとか、それから食器を洗うとか、いろいろなふうにその水が現在も利用をされております。そこに浄化槽から下水が流れ込むという問題。これは、もうきれいな水だとこう言われましても、気持ちが悪い。ですから、ぜひこの点は、やっぱり改めていただきたい。その下流の方の集落の場合と上流の集落とではかなり事情が変わってくると思いますけれども、これまでのきれいな水が、気持ちが悪くて使えないということですから、僕は、ほかの公共下水、あるいは集落排水の場合は別の管で流すわけですから、だから、その生活にその水を使用されているその区間については、そこには流さないという、そういう配慮がどうしても私は必要であろうというふうに思います。


 そのほかいろいろな問題点がこの区域に指定された集落からは出されておりますけれども、私は以上の二点、ぜひ改善をしていただきたい。このことを申し述べまして、賛成の討論といたします。


○(今度議長) 反対の方。賛成の方。反対の方。これで討論を終了します。


 これから採決を行います。議案第51号 平成19年度京丹後市浄化槽整備事業特別会計予算について、本議案に対する予算審査特別委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員です。


 したがって、議案第51号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第52号について、討論を行います。これで討論を終了します。


 これから採決を行います。議案第52号 平成19年度京丹後市土地取得事業特別会計予算について、本議案に対する予算審査特別委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員です。


 したがって、議案第52号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第53号について、討論を行います。平林議員。


○27番(平林議員) 27番、平林です。工業用地造成事業特別会計予算に反対の立場で討論を行います。


 工業用地造成についてすべて反対するものではありませんけれども、今回のこの事業では、新聞報道によりますと、入札への談合情報、通報があったというようなことが言われていて、本当に不明朗な分が出てきていますし、今後、進入路、また水道施設などの新設、まだまだ多額の費用がかかるであろうと考えられます。広さも赤阪の1.5倍と言われています。その赤阪のときでも一般財源が約5億円つぎ込まれています。ですから、たとえ工場用地を売り払ったとしても、すべてが市の財政に入ってくるということにはなりません。そういったまた一方、造成地に入ることのできない零細企業の支援策はまだまだ不足しています。行財政改革を推進する中で、市民に痛みを押しつけることになりかねない、今急がなければならないのか疑問に感じる、もう少し丁寧な検討が必要であると考え、よってこの予算には反対するものです。


○(今度議長) 賛成の方。反対の方。これで討論を終了します。


 これから採決を行います。議案第53号 平成19年度京丹後市工業用地造成事業特別会計予算について、本議案に対する予算審査特別委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


     (起 立 多 数)


○(今度議長) 起立多数です。


 したがって、議案第53号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第54号について、討論を行います。これで討論を終了します。


 これから採決を行います。議案第54号 平成19年度京丹後市宅地造成事業特別会計予算について、本議案に対する予算審査特別委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員です。


 したがって、議案第54号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第55号について、討論を行います。これで討論を終了します。


 これから採決を行います。議案第55号 平成19年度京丹後市峰山財産区特別会計予算について、本議案に対する予算審査特別委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員です。


 したがって、議案第55号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第56号について、討論を行います。これで討論を終了します。


 これから採決を行います。議案第56号 平成19年度京丹後市五箇財産区特別会計予算について、本議案に対する予算審査特別委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員です。


 したがって、議案第56号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第57号について、討論を行います。これで討論を終了します。


 これから採決を行います。議案第57号 平成19年度京丹後市水道事業会計予算について、本議案に対する予算審査特別委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員です。


 したがって、議案第57号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第58号について、討論を行います。池田議員。


○8番(池田議員) 8番、池田です。病院事業会計について、賛成の立場で討論いたします。


 病院事業会計については、18年度は非常に厳しい決算が予想され、また、地域医療体制の構築、両病院の経営改善、救急医療体制の充実、医師の確保、また看護師の確保等多くの課題を抱えております。そうした中、弥栄病院の産科の再開、また常勤医師13名体制並びに久美浜病院の眼科の再開に向けての取り組み等、非常に評価できるものがございます。また、医業収益3億の増を見込む予算となっており、病院の経営改善はまず医師の確保からと市長も答弁されております。今後の医師確保を期待いたしまして、賛成といたします。


○(今度議長) 反対の方。賛成の方。森議員。


○28番(森議員) 28番、森です。今、政府の医療抑制政策のもとにおいて、自治体病院ならず非常に赤字経営、医師不足などが深刻な課題になっておるというふうに思います。そういう意味から、この京丹後市における二つの自治体病院に対して、今、何が求められておるのかということが問われているというふうに思います。まさに今、この二つの病院は地域医療の中核病院として、僻地や不採算性部門においても、民間が切り捨てる中で、そこを担わざるを得ないというそういう使命が実際にはあるわけです。例えば、中央病院も通所リハビリについてはもう12月からやってない。あるいはふるさと病院についてもそういうような方向が出されつつある中で、中核病院として、あるいは自治体病院としての二つの病院の役割は、これは非常に大事になってくるだろうというふうに考えます。そういう点から見て、市長がきょうまで言っている公営公設を維持をしていくということについては、私どもも支持をして、この方向を変えることなく進んでいただきたいということもあわせて意見として付して、賛成討論としておきます。


○(今度議長) 反対の方。賛成の方。これで討論を終了します。


 これから採決を行います。議案第58号 平成19年度京丹後市病院事業会計予算について、本議案に対する予算審査特別委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員です。


 したがって、議案第58号は原案のとおり可決されました。


 ここで、市長より発言の申し出がありますので、許可いたします。市長。


○(中山市長) ここで一言発言を申し上げます。ただいま平成19年度京丹後市一般会計予算を初め各予算をご可決いただきましたことにつきまして、まずもって厚く御礼を申し上げます。


 あわせて一般会計予算に関しまして、付帯決議をいただいたところでございます。いただきました決議の内容につきましては真摯に受けとめさせていただき、尊重して対応させていただきたいと存じております。


 以上、予算議案のご議決を受けまして、発言を申し上げました。


○(今度議長) ここで5時30分まで休憩をいたします。


 


                午後 5時15分 休憩


                午後 5時30分 再開





○(今度議長) 休憩を閉じ休憩前に引き続き会議を開きます。


 日程第47 議第4号 脳脊髄液減少症の研究・治療等の推進を求める意見書の提出についてを議題といたします。


 


議第4号


    脳脊髄液減少症状の研究・治療等の推進を求める意見書の提出について


  上記意見書を関係行政庁へ提出したいので、会議規則第14条の規定により、別紙のとおり提出する。


 平成19年3月28日提出


  京丹後市議会議長  今 度   弘 様


                     提出者  京丹後市議会議員  池 部 皓 三


                     賛成者  京丹後市議会議員  石 河 良一郎


                      〃      〃      井 谷 實 夫


                      〃      〃      小 牧 耕 一


                      〃      〃      大下倉 禎 介


                      〃      〃      中 西 敏 行


                      〃      〃      早 川 雅 映


                      〃      〃      松 本 経 一


                      〃      〃      森     勝





   脳脊髄液減少症の研究・治療等の推進を求める意見書


 脳脊髄液減少症は、交通事故、スポーツ障害、落下事故、暴力などによる頭部や全身への強い衝撃によって脳脊髄液が慢性的にも漏れ続け、頭部、首や背中の痛み、腰痛、目まい、吐き気、視力低下、耳鳴り、思考力低下、うつ症状、睡眠障害、極端な全身倦怠感・疲労感等のさまざまな症状が複合的に発現する病気であり、難治性のいわゆる「むち打ち症」の原因として注目されている。


 しかし、この病気は、これまで原因が特定されない場合が多く、「怠け病」あるいは「精神的なもの」と判断されたため、患者の肉体的・精神的苦痛はもとより、患者の家族等の苦労もはかり知れなかった。


 近年、この病気に対する認識が徐々に広がり、本症の研究に取り組んでいる医師らにより新しい診断法・治療法(ブラッドパッチ療法など)の有用性が報告されている。そのような中、医学会においても脳脊髄液減少症に関して本格的な検討を行う機運が生まれつつある。長年苦しんできた患者にとってこのことは大きな光明となっている。


 しかしながら、この病気の一般の認知度はまだまだ低く患者数など実態も明らかになっていない。また、全国的にもこの診断・治療を行う医療機関が少ないため、患者・家族等は大変な苦労を強いられている。


 よって、国におかれては、以上の現状を踏まえ、下記の措置を講じられるよう強く要望する。


                    記


1.交通事故等の外傷による脳脊髄液漏れ患者(脳脊髄液減少症患者)の実態調査を実施するとともに、患者・家族に対する相談および支援の体制を確立すること。


 2.脳脊髄液減少症についてさらに研究を推進するとともに、診断法ならびにブラッドパッチ療法を含む治療法を早期に確立すること。


 3.脳脊髄液減少症の治療法の確立後、医療技術評価分科会の決定を経てプラッドパッチ療法等の新しい治療法に対して早期に保険を適用すること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 平成19年  月  日


           様


                                  京都府京丹後市議会





○(今度議長) 提出者の説明を求めます。池部議員。


○23番(池部議員) ただいま上程されました議第4号 脳脊髄液減少症の研究・治療等の推進を求める意見書の提出について、説明をさせていただきます。


 お手元に配付されています議案の朗読をいたしまして、説明にかえさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。


 議第4号 脳脊髄液減少症状の研究・治療等の推進を求める意見書の提出について。


 上記意見書を関係行政庁へ提出したいので、会議規則第14条の規定により、別紙のとおり提出する。


 脳脊髄液減少症の研究・治療等の推進を求める意見書。


 脳脊髄液減少症は、交通事故、スポーツ障害、落下事故、暴力などによる頭部や全身への強い衝撃によって脳脊髄液が慢性的にも漏れ続け、頭部、首や背中の痛み、腰痛、目まい、吐き気、視力低下、耳鳴り、思考力低下、うつ症状、睡眠障害、極端な全身倦怠感・疲労感等のさまざまな症状が複合的に発現する病気であり、難治性のいわゆる「むち打ち症」の原因として注目されている。


 しかし、この病気は、これまで原因が特定されない場合が多く、「怠け病」あるいは「精神的なもの」と判断されたため、患者の肉体的・精神的苦痛はもとより、患者の家族等の苦労もはかり知れなかった。


 近年、この病気に対する認識が徐々に広がり、本症の研究に取り組んでいる医師らにより新しい診断法・治療法(ブラッドパッチ療法など)の有用性が報告されている。そのような中、医学会においても脳脊髄液減少症に関して本格的な検討を行う機運が生まれつつある。長年苦しんできた患者にとってこのことは大きな光明となっている。


 しかしながら、この病気の一般の認知度はまだまだ低く患者数など実態も明らかになっていない。また、全国的にもこの診断・治療を行う医療機関が少ないため、患者・家族等は大変な苦労を強いられている。


 よって、国におかれては、以上の現状を踏まえ、下記の措置を講じられるよう強く要望する。


 記。1.交通事故等の外傷による脳脊髄液漏れ患者(脳脊髄液減少症患者)の実態調査を実施するとともに、患者・家族に対する相談および支援の体制を確立すること。


 2.脳脊髄液減少症についてさらに研究を推進するとともに、診断法ならびにブラッドパッチ療法を含む治療法を早期に確立すること。


 3.脳脊髄液減少症の治療法の確立後、医療技術評価分科会の決定を経てプラッドパッチ療法等の新しい治療法に対して早期に保険を適用すること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 きょうの日付、ちょっと欠けておりますけれども、私、池部が提出者にさせていただきまして、賛成者として、石河良一郎議員、井谷實夫議員、小牧耕一議員、大下倉禎介議員、中西敏行議員、早川雅映議員、松本経一議員、森勝議員、以上の議員の方々に賛成者になっていただいて、提出をさせていただいております。


 ここで少し説明を補足させていただきたいと思っております。


 何よりもここに実事例の方がございまして、この方よりこういったことに対しての体験の上からのちょっと文書をいただいておりますので、これを読ませていただければ、なおのこと、その切実さが理解していただけるのではないかと思っております。


 脳脊髄液減少症に係る治療経費についてということになっておるんですが、平成19年1月23日入院から平成19年3月18日までの1病院における経費として、脳脊髄液減少症の検査からMRニエログラフィ、RI脳槽・脊髄液腔シンチグラフィ、ブラッドパッチ療法など、入院料のみということで、計34万5,454円をこの期間払われております。今までの経過ということで、このように次に述べられております。


 平成1年9月12日通勤の途上において、赤信号にて停車中に後部より追突に遭い、救急車にて近隣医療機関搬送、脳のCTスキャン等の検査をするが、異常なしの状態であった。体のだるさなどを感じながら通常の勤務を行っていたが、その年の暮れごろから1日8時間の業務を継続して行うことができないほどの倦怠感、疲労感などを感じ、他の医療機関でも治療するが、根本的な診断治療に至らず、現医療機関における上記検査の結果、外傷性脳脊髄液減少症と診断、ブラッドパッチ療法を含めた専門治療に専念をしております。


 本病症における患者の金銭的負担はもとより、外傷がないところから他人から見れば、どこが悪いのか、どこに疾患があるのか理解ができないもので、患者は特に食事の後などには体を横にして休めることなどをしなければ、自分の体を維持できないほどのことから、怠け病とも言われ、患者の肉体的苦痛や、まして精神的な苦痛は大変大きなものがあり、患者の皆さんによれば、そうした苦悩、苦痛が理解をしていただけないことから、自殺に追い込まれた事例もあり、また、患者の家族の苦労、苦悩について、第三者からははかり知れないものがあると言えます。


 患者の当事者にとってのみ、なぜ、なぜ、なぜという日々の毎日でありますといいますのも、こうしたことが保険医療としてなぜ厚生省、国の機関において認定されないのでしょうか。また、全国で何十万という人が本病症で悩んでいる実態を踏まえ、こうした診断、検査を行う医療機関、脳診断に携わる医師の協調、協力ができないのでしょうか。現実に本病症に関与する優秀な医師、医療機関もある中、保険医療として早期に認定をしていただき、本病症に苦しむ患者の救済に手を差し伸べるとともに、行政としてできる施策の実行を強く望むものであります。これは、ご本人が書いた文で、そのまま読ませていただきました。


 このことから、これは一つの難病だと思うんですけれども、結局、ここにも文面に上げておりますように複合的な病気でございます。ゆうに精神的なものでもありませんし、肉体的なものではないと。どういう症状が出てくるか、場合によってわからないということがあります。それから、診断判定されるまでわからないんですね、本人さんが。


 こういった事例は、皆さんの周りの方にもおられるやもしれないと思っております。これは診断されて初めて、こういった病状が判定されるという難しい病気でございまして、知らずもがなのうちに、結局、こういった難病で悩める方が今推定30万人、予備軍として100万人の方がおられると聞いております。


 それから、症状が出るまで、日数がかかると。もうこれでいいんだなという、ある意味、保険とかそういった形の中で、そういう保償等が出た後から、こういう症状が出てくるということもありまして、いろんな意味で自動車保険、そこら辺の感じの中でも非常に大きな問題だそうでございます。


 そういう意味で、この意見書は、一つは保険の適用がいただけるように、それからもう一つは、今、全国で50カ所ほどの治療をする機関しかないそうでございまして、ここら辺の方は京都、あるいはまた東京とか、名古屋、そういう遠くの方に優秀な医者がおられまして、遠いということもありまして、身近なところに診療機関がやっぱり設置されるようにと、保険の適用がもしかなった場合、そういった医療機関の設置もまた可能になるでありましょうということで、こういったことを含めまして意見書として提出をさせていただきまして、できるだけ早くそういう保険がききますようにと願っておるわけでございます。


 それからもう一つは、最後の方に記3.のところですけれども、医療技術評価分科会の決定を経てということがあります。これは、厚労省の機関の一つであるそうでして、ここへ医学界全体のいろんな医療の技術、評価、そういったことが持ち込まれまして、保険のことでもそうです。この機関で評価され、また決定された場合に初めてこういった道が開けるということだそうでございます。この後、中央社会保険医療協議会基本問題小委員会に報告されまして、そういった保険、あるいはまた評価、そういったことの道が開かれるということもございまして、まず、ここを突破するということが大きな問題となっておるようでございまして、ぜひそういったことも含めまして、努力をしていただきたいなということでございます。


 ということで、ひとまず説明を終わらせていただきたいと思います。


○(今度議長) 提出者の説明が終わりましたので、質疑を行います。これで質疑を終結いたします。


 池部議員、御苦労さんでした。


 それでは、議第4号について討論を行います。これで討論を終了します。


 これから採決を行います。議第4号 脳脊髄液減少症の研究・治療等の推進を求める意見書の提出については、原案のとおり決定することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員です。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。





○(今度議長) 日程第48 京都府後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙についてを議題といたします。


 お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選にしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、選挙の方法は指名推選で行うことに決定いたしました。


 お諮りいたします。指名の方法については、議長が指名することとしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、議長が指名することに決定しました。


 それでは、議長から指名いたします。京都府後期高齢者医療広域連合議会議員に、大下倉議員を指名します。


 お諮りします。ただいま指名いたしました大下倉議員を京都府後期高齢者医療広域連合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、ただいま指名しました大下倉議員が京都府後期高齢者医療広域連合議会議員に当選をされました。ただいま当選されました大下倉議員が議場におられますので、会議規則第32条第2項の規定によって当選の告知をします。


 


○(今度議長) 日程第49 閉会中の継続審査の申し出についてを議題といたします。


                  平成19年3月23日


京丹後市議会


  議長 今 度   弘 様


                              産業建設常任委員会


                                 委員長 原    久


    閉会中の継続審査申出書


 本委員会は、下記の事件について閉会中もなお継続審査を要するものと決定したので、京丹後市議会会議規則第101条の規定により申し出ます。


                記


1 事   件 


  請願第1号 日本農業に甚大な打撃を与える日豪EPA交渉の中止を求める請願


2 理   由


   審査が結了しないため


○(今度議長) 産業建設常任委員長から、会議規則第101条の規定により、お手元に配付しました申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。


 お諮りします。産業建設常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、産業建設常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定しました。





○(今度議長) 日程第50 閉会中の継続調査の申し出についてを議題といたします。


                  平成19年3月28日


京丹後市議会


  議長 今 度   弘 様


                              総務常任委員会


                                 委員長 井 谷 實 夫


    閉会中の継続調査申出書


 本委員会は、下記の事件について閉会中もなお継続調査を要するものと決定したので、京丹後市議会会議規則第101条の規定により申し出ます。


                記


1 事   件 


   (1) 市政の総合企画及び地域振興に関する事項


   (2) 行財政改革及び事務改善に関する事項


   (3) 地域情報化及び電子自治体に関する事項


   (4) 財政及び税制に関する事項


   (5) 消防及び防災に関する事項


   (6) 防犯及び交通対策に関する事項


   (7) 監査委員、公平委員会、選挙管理委員会及び固定資産評価審査委員会に関する事項


2 理   由


   調査が結了しないため





                                 平成19年3月28日


京丹後市議会


  議長 今 度   弘 様


                              厚生常任委員会


                                 委員長 行 待   実


閉会中の継続調査申出書


 本委員会は、下記の事件について閉会中もなお継続調査を要するものと決定したので、京丹後市議会会議規則第101条の規定により申し出ます。


                記


1 事   件 


   (1) 保健及び福祉施策に関する事項


   (2) 地域医療、病院及び診療所に関する事項


   (3) 国民健康保険及び医療助成に関する事項


   (4) 上下水道に関する事項


2 理   由


   調査が結了しないため





                                 平成19年3月28日


京丹後市議会


  議長 今 度   弘 様


                              産業建設常任委員会


                                 委員長 原     久


    閉会中の継続調査申出書


 本委員会は、下記の事件について閉会中もなお継続調査を要するものと決定したので、京丹後市議会会議規則第101条の規定により申し出ます。


                記


1 事   件


   (1) 農林水産業、海業、商工業及び観光行政に関する事項


   (2) 企業誘致及び雇用対策に関する事項


   (3) 土木、都市計画及び市営住宅に関する事項


2 理   由


   調査が結了しないため





                                 平成19年3月28日


京丹後市議会


  議長 今 度   弘 様


                              教育環境常任委員会


                                 委員長 松 尾 信 介


    閉会中の継続調査申出書


 本委員会は、下記の事件について閉会中もなお継続調査を要するものと決定したので、京丹後市議会会議規則第101条の規定により申し出ます。


                記


1 事   件


   (1) 学校教育、社会教育及び文化財の保護に関する事項


   (2) 保育及び児童母子福祉に関する事項


   (3) 環境対策及び廃棄物対策に関する事項


2 理   由


   調査が結了しないため





                                 平成19年3月28日


京丹後市議会


  議長 今 度   弘 様


                              議会運営委員会


                                 委員長 奥 野 重 治


    閉会中の継続調査申出書


 本委員会は、下記の事件について閉会中もなお継続調査を要するものと決定したので、京丹後市議会会議規則第101条の規定により申し出ます。


                記


1 事   件


   (1) 議会の運営に関する事項


   (2) 議会の会議規則、委員会条例等に関する事項


   (3) 議長の諮問に関する事項


2 理   由


   調査が結了しないため


○(今度議長) 各常任委員長及び議会運営委員長から、会議規則第101条の規定により、お手元に配付しました申出書のとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。


 お諮りします。各常任委員長及び議会運営委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、各常任委員長及び議会運営委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。





○(今度議長) お諮りします。ただいま市長から議案第73号 京丹後市公平委員会委員の選任について、議案第74号 京丹後市固定資産評価審査委員会委員の選任について、議案第75号 京丹後市固定資産評価審査委員会委員の選任について、議案第76号 京丹後市固定資産評価審査委員会委員の選任について、議案第77号 京丹後市固定資産評価審査委員会委員の選任について、議案第78号 京丹後市固定資産評価審査委員会委員の選任について、議案第79号 京丹後市固定資産評価審査委員会委員の選任について、報告第1号 京丹後市国民保護計画の策定について、報告第2 専決処分の報告について《上下水道部公用車交通事故に係る損害賠償の額の決定》、報告第3号 専決処分の報告について《市道路面隆起による車両物損事故に係る損害賠償の額の決定》、以上、10件の議案が提出されました。この際これを日程に追加し、追加議事日程(第6号の追加1)として議題にしたいと思います。これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) ご異議なしと認めます。


 それでは、議案第73号、議案第74号、議案第75号、議案第76号、議案第77号、議案第78号、議案第79号、報告第1号、報告第2号及び報告第3号を日程に追加し、追加議事日程(第6号の追加1)として議題とすることに決定しました。


 追加議事日程配付のため、暫時休憩します。


 


                午後 5時50分 休憩


                午後 5時51分 再開





○(今度議長) 休憩を閉じ、休憩前に引き続き会議を開きます。


 日程第51 議案第73号 京丹後市公平委員会委員の選任についてを議題といたします。提案者から提案理由の説明を求めます。市長。


○(中山市長) 議案第73号につきまして、ご説明を申し上げます。


 公平委員会委員であります上川惇逸氏は、平成16年6月4日に就任していただき、本市の人事行政等に関し適切な審査をしていただくなど、大変お世話になっておりますけれども、その任期が本年6月3日をもちまして満了いたします。


 つきましては、引き続き上川惇逸氏を委員として選任いたしたく、議会のご同意を求めるものでございます。


 任期につきましては、地方公務員法の規定によりまして4年間となっております。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


○(今度議長) 提案者の説明が終わりました。


 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第73号については、人事に関するものでありますので、質疑、討論を省略の上、直ちに採決に入りたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、本議案については質疑、討論を省略の上、直ちに採決することに決しました。


 これより採決を行います。議案第73号 京丹後市公平委員会委員の選任については、原案のとおり同意することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員であります。


 したがって、議案第73号は原案のとおり同意することに決しました。





○(今度議長) 日程第52 議案第74号 京丹後市固定資産評価審査委員会委員の選任についてから日程第57 議案第79号 京丹後市固定資産評価審査委員会委員の選任についての6件を一括議題といたします。提案者から提案理由の説明を求めます。市長。


○(中山市長) 議案第74号から議案第79号までの6議案につきまして、一括してご説明を申し上げます。


 現在お世話になっております6人の固定資産評価審査委員会の委員の皆様は、平成16年6月4日にご就任をいただいて、固定資産課税台帳に登録された価格に関する不服の審査決定等でお世話になっているところでございますけれども、委員の任期が本年6月3日をもって終了いたします。


 そこで、新たに委員の皆様を選任する必要が生じたものでございます。委員の選任につきましては、各町の事情に精通されていることなどを踏まえまして、旧町からお一人ずつお願いすることとし、現在の委員の4人の方には引続きお願いをし、2人の方は新たな委員をお願いするものでございます。


 委員の皆様のご略歴等につきまして、ご紹介を申し上げます。


 議案第74号でお願いしております井上武雄氏におかれましては、新たにお願いします委員で、旧弥栄町の元職員であり上下水道課長、税務課長、建設課長などを歴任されておられます。


 議案第75号でお願いしております吉岡一男氏におかれましては、引き続きお願いします委員で、会社の役員としてご活躍をされ、峰山納税協会の役員、旧大宮町の固定資産評価審査委員会委員などを歴任されておられます。


 議案第76号でお願いしております井上隆氏におかれましては、引き続きお願いします委員で、金融機関に長年お勤めをされ、旧網野町の固定資産評価審査委員会委員などを歴任されておられます。


 議案第77号でお願いしております小谷幸市郎氏におかれましては、引き続きお願いします委員で、会社の役員として、また、丹後町商工会副会長として活躍をされておられます。


 議案第78号でお願いしています近藤三代志氏におかれましては、新たにお願いします委員で、金融機関に長年お勤めされ、地元区長、弥栄町地域振興協議会委員などをご歴任されておられます。


 議案第79号でお願いしています田中正直氏におかれましては、引き続きお願いします委員で、宅地建物取引業を経営され、旧久美浜町の固定資産評価審査委員会委員などを歴任されておられます。


 以上、よろしくご審議いただきますようお願いを申し上げます。


○(今度議長) 提案者の説明が終わりました。


 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第74号から議案第79号については、人事に関するものでありますので、質疑、討論を省略の上、直ちに採決に入りたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、本議案については質疑、討論を省略の上、直ちに採決することに決しました。


 これより採決に入ります。まず、議案第74号について採決いたします。議案第74号 京丹後市固定資産評価審査委員会委員の選任については、原案のとおり同意することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員であります。


 したがって、議案第74号は原案のとおり同意することに決しました。


 次に、議案第75号について採決いたします。議案第75号 京丹後市固定資産評価審査委員会委員の選任については、原案のとおり同意することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員であります。


 したがって、議案第75号は原案のとおり同意することに決しました。


 次に、議案第76号について採決いたします。議案第76号 京丹後市固定資産評価審査委員会委員の選任については、原案のとおり同意することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員であります。


 したがって、議案第76号は原案のとおり同意することに決しました。


 次に、議案第77号について採決いたします。議案第77号 京丹後市固定資産評価審査委員会委員の選任については、原案のとおり同意することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員です。


 したがって、議案第77号は原案のとおり同意することに決しました。


 次に、議案第78号について採決いたします。議案第78号 京丹後市固定資産評価審査委員会委員の選任については、原案のとおり同意することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員です。


 したがって、議案第78号は原案のとおり同意することに決しました。


 次に、議案第79号について採決いたします。議案第79号 京丹後市固定資産評価審査委員会委員の選任については、原案のとおり同意することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員です。


 したがって、議案第79号は原案のとおり同意することに決定いたしました。





○(今度議長) 日程第58 報告第1号 京丹後市国民保護計画の策定についてから、日程第60 報告第3号 専決処分の報告について《市道路面隆起による車両物損事故に係る損害賠償の額の決定》まで、以上、報告3件を一括議題といたします。報告の説明を求めます。市長。


○(中山市長) 報告第1号につきまして、ご説明を申し上げます。


 国民の保護に関する計画につきましては、武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律、いわゆる国民保護法におきまして、都道府県及び市町村に計画の作成を義務づけているものでございます。市民の安心・安全が脅かされるいかなる事態におきましても、市民の生命・身体・財産を守る立場から、この計画により国民の保護のための措置を的確かつ迅速に実施していこうというものでございます。


 計画の策定に当たりましては、京丹後市国民保護協議会におきまして3回の審議を経て、本年2月7日に答申をいただき、その後、京都府との協議が整い、このたびの完成の運びとなったものでございます。


 今後、この計画に基づき武力攻撃事態等の際における避難マニュアルを作成し、この計画の内容とともに、市民の皆様に周知していくこととしております。


 報告第2号、損害賠償の額の決定に係る専決処分につきまして、ご説明を申し上げます。


 本件は、本年1月11日、上下水道部水道課に勤務する職員が水道メーター数値確認業務のため公用車を運転中、京丹後市網野町浜詰341番地先の交差点で、府道浜詰・網野線に出ようとした際に、今井悌子様が運転する自動車に接触をし、相手車両に損害を与える交通事故を起こしました。


 協議の結果、過失割合は、今井様が20%、当方が80%となり、去る3月2日に専決処分により損害賠償の額を決定いたしましたので、その報告をさせていただくものでございます。


 なお、損害賠償金の相手方への支払いにつきましては、全国自治協会公有自動車共済の保険金で対応させていただくこととなっております。


 報告第3号、損害賠償の額の決定に係る専決処分につきまして、ご説明を申し上げます。


 本件は、本年2月10日、木下廣美様運転の自動車が、京丹後市大宮町森本地内の市道を走行中、左折した際に、ガードレールが傾いて路面が隆起しているところに車両の左後方部が接触をし、車両の一部を破損する事故が起きたものでございます。


 協議の結果、過失割合は、木下様が50パーセント、当方が50パーセントとなり、去る3月19日に専決処分により損害賠償の額を決定いたしましたので、その報告をさせていただくものでございます。


 なお、損害賠償金の相手方への支払いにつきましては、全国町村会の総合賠償補償保険の保険金で対応させていただくことになっております。


○(今度議長) 報告の説明が終わりました。特に質疑がありますか。これで質疑を終結します。





○(今度議長) 以上をもちまして、本日の議事日程は全部終了いたしました。


 ここで、中山市長から閉会のあいさつを受けます。市長。


○(中山市長) 平成19年第1回京丹後市議会3月定例会を閉会するに当たりまして、一言御礼を申し上げます。


 本議会におきましては、19年度予算を中心に多くの議案をご審議いただき、すべて可決いただきましたことにつきまして、厚く御礼を申し上げます。先ほどは一般会計予算に関しまして付帯決議をいただいたところでございますけれども、改めまして、これを真摯に受けとめ、尊重して対応させていただきます。


 次に、何点か、ご報告とご協力のお願いを申し上げます。


 まず、最初に、3月25日朝、能登半島一帯で最大震度6強を観測する強い地震が発生をいたしました。損害家屋786棟、死者お一人、負傷者は200人以上と報道されております。ここで議場の皆様、市民の皆様とともに被害に遭われました被災者の皆様に、心からお見舞いを申し上げます。義援金の取り組みや被災地救援のボランティアなど、できる復旧活動支援につきまして、各担当部へ指示を行ったところでございます。大災害はいつ起こるか、だれにも想像はつきませんが、丹後大震災から80周年という節目の年を迎え、経験、体験を改めて思い起こすとともに、災害に強いまちづくりを推進するため、防災体制の一層の充実を図っていかなければならないと改めて決意をしているところでございます。


 次に、昨年7月の豪雨災害に関しての報告とお願いでございます。間人墓地公園内の地滑り工事及び市道の災害復旧工事につきましては、これまで年度内完成を目途に作業を進めておりましたが、このたび関係の皆様のご尽力のかいあって、遅くとも年内には完了する見込みとなりましたので、ご報告を申し上げます。また、今回、土砂災害防止法に基づく基礎調査の結果、被災者である吉田さんの土地の一部が特別警戒区域に該当し、現地での建てかえは事実上困難となりました。


 これを受け、他に適当な場所を探しておられましたが、先般、京丹後市が所有している間人地内の若者定住団地の土地を取得したいとの申し出があり、不動産鑑定評価も踏まえ、本件土地を吉田さんに売却することにしたいと考えております。したがいまして、この件につきましては、本来なら本議会に補正予算を計上してご議決いただくところですが、早急な対応が求められる中、時間的に間に合いませんでしたので、専決処分をさせていただきたく考えております。ご理解いただきますようお願いを申し上げます。


 次に、京丹後市税条例の一部改正と、京丹後市国民健康保険税条例の一部改正に関連しまして、これに内容が波及します地方税法の一部を改正する法律案が、3月23日に参議院本会議で可決成立をしておりますが、この法律の交付は政省令等も含め今月末となり、4月から直ちに施行されるため、昨年の取り扱いと同様に専決処分により措置をさせていただきたく考えております。ご理解いただきますようお願い申し上げます。


 次に、現在の状況ですが、議会でもご指摘がございました静の里に係る運営管理上の手数料の件につきましては、現在、広く調査中でございまして、他市の例も収集しながら、整理ができ次第ご報告申し上げたいと思っております。


 次に、京丹後市健康増進計画、京丹後市障害者計画、京丹後市地域福祉計画、三つの計画が策定ができましたので、お手元に配付をさせていただきました。これらの計画に基づきまして、着実な事業の推進を図り、生きる喜びを共有できる健やかな安心都市の実現を目指してまいります。


 次に、4月8日の京都府議会議員選挙に続き、14日、15日には京丹後ちりめんまつりが網野町において開催をされます。本年も呉楽市など着物振興のイベントとして盛大に開催されますので、ぜひご参加をいただきますようお願いをいたします。


 また、4月21日と22日の両日、丹後の春の風物詩となりましたプロ野球ウエスタンリーグの公式戦が峰山球場において開催をされます。ことしのカードはサーパス対広島東洋カープの2連戦です。多くの市民の皆様に観戦をいただきたいと願っております。


 施政方針でも申し上げましたが、厳しい財政状況の中にありますだけに、助け合い、支え合い、与え合いの喜びあふれるまちづくりを進める上においては、市役所が一体となって、一層活性化してこのための雰囲気づくりが重要であり、私として反省と自覚を深めながら、所内での意思疎通を深め、職員の皆さんと一丸となって市政推進に努めてまいる所存でございます。どうか議員の皆様におかれましても、格段のご指導をお願い申し上げます。


 いよいよ春の季節を迎えようとしております。議員各位の皆様におかれましては、ご健康には十分ご自愛をいただき、各般にご精励いただきますことをご祈念申し上げ、閉会のごあいさつといたします。ありがとうございました。


○(今度議長) これをもって、本日の会議を閉じ、平成19年第1回京丹後市議会3月定例会を閉会をいたします。長時間御苦労さんでございました。





     午後 6時08分 閉会








┌───────────────────────────────────────────┐


│                                           │


│   会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。      │


│                                           │


│                議  長  今 度    弘             │


│                                           │


│                署名議員  吉 浪  芳 郎             │


│                                           │


│                署名議員  川 浪  将 義             │


│                                           │


└───────────────────────────────────────────┘