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京都府 京丹後市

平成19年第 1回定例会(3月定例会)(第1日 3月 2日)




平成19年第 1回定例会(3月定例会)(第1日 3月 2日)





 
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       平成19年 第1回 京丹後市議会3月定例会会議録(1号)





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 1 招集年月日 平成19年 3月 2日(金曜日)





 2 招集場所 京丹後市役所 議場





 3 本日の会議 開会 平成19年 3月 2日  午前 9時40分


         散会 平成19年 3月 2日  午後 5時44分





 4 会期 平成19年 3月 2日から 3月28日 27日間





 5 出席議員


  ┌────┬─────────┬────┬─────────┐


  │ 1番 │松 本  経 一 │ 2番 │大下倉  禎 介 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │ 3番 │川 村  博 茂 │ 4番 │早 川  雅 映 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │ 5番 │森 口    亨 │ 6番 │大 同    衛 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │ 7番 │原      久 │ 8番 │池 田  惠 一 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │ 9番 │石 河  良一郎 │10番 │今 度    弘 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │11番 │小 牧  耕 一 │12番 │奥 野  重 治 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │13番 │行 待    実 │14番 │松 本  信 之 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │15番 │岡 田    修 │16番 │中 西  敏 行 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │17番 │松 尾  信 介 │18番 │谷 口  正 博 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │19番 │吉 浪  芳 郎 │20番 │川 浪  将 義 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │21番 │? 山  充 男 │22番 │浅 田  武 夫 │


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  │23番 │池 部  皓 三 │24番 │松 本  聖 司 │


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  │25番 │井 谷  實 夫 │26番 │野 村  重 嘉 │


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  │27番 │平 林  智江美 │28番 │森      勝 │


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  │29番 │松 田  成 溪 │30番 │田茂井  誠司郎 │


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 6 欠席議員 


     な   し





 7 会議録署名議員


     8番      池 田 惠 一   9番        石 河 良一郎





 8 議会事務局出席職員


     議会事務局長  安 田   剛   議会総務課長補佐  下 岡 耕一郎


     主事      松 本 隆 明





 9 説明のための出席者


  ┌─────────┬─────────┬──────────┬─────────┐


  │市長       │中 山    泰 │助役        │荒 田  裕 安 │


  ├─────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │収入役      │大 下  道 之 │教育委員長     │美 王  惠次郎 │


  ├─────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │教育長      │引 野  恒 司 │教育次長      │水 野  孝 典 │


  ├─────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │消防長      │上 田    賢 │企画政策部長    │金 久  和 幸 │


  ├─────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │総務部長     │池 田  勇一郎 │生活環境部長    │三 浦    到 │


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  │保健福祉部長   │上 田  弘 子 │医療改革推進政策監 │中 村  基 彦 │


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  │農林水産部長   │増 田  英 雄 │商工観光部長    │岡 田  美 晴 │


  ├─────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │建設部長     │大 村    隆 │上下水道部長    │井 本  勝 己 │


  ├─────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │峰山市民局長   │蒲 田  幸 造 │大宮市民局長    │松 本  義 雄 │


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  │網野市民局長   │坪 倉    護 │丹後市民局長    │山 本  邦 昭 │


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  │弥栄市民局長   │高 野  重 隆 │久美浜市民局長   │藤 原  孝 司 │


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  │監査委員事務局長 │堂 田  孝 二 │財政課長      │糸 井    錦 │


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 10 会議に付した事件


   日程第1 会議録署名議員の指名


   日程第2 会期の決定について


        (市長招集挨拶並びに諸報告・議長報告)


   日程追加 議第  2号 中山市長に対する問責決議について(表決)


   日程追加 議第  3号 中山市長に猛省を促す決議について(表決)


   日程第3 議案第 1号 京丹後市名誉市民条例の制定について(総務常任委員会付託)


   日程第4 議案第 2号 京丹後市副市長定数条例の制定について(総務常任委員会付託)


   日程第5 議案第 3号 京丹後市蒲井・旭地域振興基金条例の制定について(総務常任委


               員会付託)


   日程第6 議案第 4号 京丹後市商工活性センター条例の制定について(産業建設常任委


               員会付託)


   日程第7 議案第 5号 京丹後市税外収入金督促手数料及び延滞金の徴収に関する条例の


               制定について(総務常任委員会付託)


   日程第8 議案第 6号 京丹後市地方自治法の一部改正に伴う関係条例の整理に関する条


               例の制定について(総務常任委員会付託)


   日程第9 議案第 7号 京丹後市地域振興協議会条例の一部改正について(総務常任委員


               会付託)


   日程第10 議案第 8号 京丹後市交通安全指導員設置条例の一部改正について(表決)


   日程第11 議案第 9号 京丹後市監査委員条例の一部改正について(表決)


   日程第12 議案第 10号 京丹後市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関す


               る条例の一部改正について(総務常任委員会付託)


   日程第13 議案第 11号 京丹後市非常勤の臨床研修を行う医師等の報酬及び費用弁償に関


               する条例の一部改正について(厚生常任委員会付託)


   日程第14 議案第 12号 京丹後市長、助役及び収入役の給与に関する条例の一部改正につ


               いて(表決)


   日程第15 議案第 13号 京丹後市教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部改正につ


               いて(表決)


   日程第16 議案第 14号 京丹後市一般職の職員の給与に関する条例の特例に関する条例の


               制定について(総務常任委員会付託)


   日程第17 議案第 15号 京丹後市一般職の職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正に


               ついて(総務常任委員会付託)


   日程第18 議案第 16号 京丹後市国民健康保険税条例の一部改正について(総務常任委員


               会付託)


   日程第19 議案第 17号 京丹後市社会体育施設条例の一部改正について(表決)


   日程第20 議案第 18号 京丹後市放課後児童健全育成事業実施条例の一部改正について


               (教育環境常任委員会付託)


   日程第21 議案第 19号 京丹後市重度心身障害者及び母子、父子家庭の医療費の支給に関


               する条例の一部改正について(厚生常任委員会付託)


   日程第22 議案第 20号 京丹後市やさか老人保健施設ふくじゅ条例の一部改正について


               (厚生常任委員会付託)


   日程第23 議案第 21号 京丹後市国民健康保険条例の一部改正について(厚生常任委員会


               付託)


   日程第24 議案第 22号 京丹後市病院事業条例の一部改正について(厚生常任委員会付


               託)


   日程第25 議案第 23号 京丹後市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について


               (教育環境常任委員会付託)


   日程第26 議案第 24号 京丹後市農業委員会条例の一部改正について(表決)


   日程第27 議案第 25号 京丹後市都市公園条例の一部改正について(産業建設常任委員会


               付託)


   日程第28 議案第 26号 京丹後市道路占用料徴収条例の一部改正について(産業建常任委


               員会付託)


   日程第29 議案第 27号 京丹後市浄化槽市町村整備推進事業の実施に伴う浄化槽の設置及


               び管理に関する条例の一部改正について(厚生常任委員会付託)


   日程第30 議案第 28号 平成18年度京丹後市一般会計補正予算(第7号)(説明)


   日程第31 議案第 29号 平成18年度京丹後市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3


               号)(説明)


   日程第32 議案第 30号 平成18年度京丹後市国民健康保険直営診療所事業特別会計補正


               予算(第3号)(説明)


   日程第33 議案第 31号 平成18年度京丹後市老人保健事業特別会計補正予算(第2号)


               (説明)


   日程第34 議案第 32号 平成18年度京丹後市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)


               (説明)


   日程第35 議案第 33号 平成18年度京丹後市介護サービス事業特別会計補正予算(第2


               号)(説明)


   日程第36 議案第 34号 平成18年度京丹後市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)


               (説明)


   日程第37 議案第 35号 平成18年度京丹後市集落排水事業特別会計補正予算(第3号)


               (説明)


   日程第38 議案第 36号 平成18年度京丹後市公共下水道事業特別会計補正予算(第4


               号)(説明)


   日程第39 議案第 37号 平成18年度京丹後市浄化槽整備事業特別会計補正予算(第3


               号)(説明)


   日程第40 議案第 38号 平成18年度京丹後市土地取得事業特別会計補正予算(第1号)


               (説明)


   日程第41 議案第 39号 平成18年度京丹後市宅地造成事業特別会計補正予算(第1号)


               (説明)


   日程第42 議案第 40号 平成18年度京丹後市水道事業会計補正予算(第1号)(説明)


   日程第43 議案第 41号 平成18年度京丹後市病院事業会計補正予算(第4号)(説明)


   日程第44 議案第 42号 平成19年度京丹後市一般会計予算(予算審査特別委員会付託)


   日程第45 議案第 43号 平成19年度京丹後市国民健康保険事業特別会計予算(予算審査


               特別委員会付託)


   日程第46 議案第 44号 平成19年度京丹後市国民健康保険直営診療所事業特別会計予算


               (予算審査特別委員会付託)


   日程第47 議案第 45号 平成19年度京丹後市老人保健事業特別会計予算(予算審査特別


               委員会付託)


   日程第48 議案第 46号 平成19年度京丹後市介護保険事業特別会計予算(予算審査特別


               委員会付託)


   日程第49 議案第 47号 平成19年度京丹後市介護サービス事業特別会計予算(予算審査


               特別委員会付託)


   日程第50 議案第 48号 平成19年度京丹後市簡易水道事業特別会計予算(予算審査特別


               委員会付託)


   日程第51 議案第 49号 平成19年度京丹後市集落排水事業特別会計予算(予算審査特別


               委員会付託)


   日程第52 議案第 50号 平成19年度京丹後市公共下水道事業特別会計予算(予算審査特


               別委員会付託)


   日程第53 議案第 51号 平成19年度京丹後市浄化槽整備事業特別会計予算(予算審査特


               別委員会付託)


   日程第54 議案第 52号 平成19年度京丹後市土地取得事業特別会計予算(予算審査特別


               委員会付託)


   日程第55 議案第 53号 平成19年度京丹後市工業用地造成事業特別会計予算(予算審査


               特別委員会付託)


   日程第56 議案第 54号 平成19年度京丹後市宅地造成事業特別会計予算(予算審査特別


               委員会付託)


   日程第57 議案第 55号 平成19年度京丹後市峰山財産区特別会計予算(予算審査特別委


               員会付託)


   日程第58 議案第 56号 平成19年度京丹後市五箇財産区特別会計予算(予算審査特別委


               員会付託)


   日程第59 議案第 57号 平成19年度京丹後市水道事業会計予算(予算審査特別委員会付


               託)


   日程第60 議案第 58号 平成19年度京丹後市病院事業会計予算(予算審査特別委員会付


               託)


   日程第61 議案第 59号 丹後地区広域市町村圏事務組合規約の変更について(表決)


   日程第62 議案第 60号 京都府後期高齢者医療広域連合を組織する普通地方公共団体の数


               の減少及びこれに伴う京都府後期高齢者医療広域連合規約の変更


               について(表決)


   日程第63 議案第 61号 市道路線の認定について《谷浅谷線》(産業建設常任委員会付


               託)


   日程第64 議案第 62号 市道路線の認定について《等楽寺中央線》(産業建設常任委員会


               付託)


   日程第65 議案第 63号 市道路線の認定について《杉ノ本丸山線》(産業建設常任委員会


              付託)


   日程第66 議案第 64号 市道路線の変更について《高山中溝線》(産業建設常任委員会付


               託)


   日程第67 議案第 65号 市道路線の変更について《平田廿割支線》(産業建設常任委員会


               付託)


   日程第68 議案第 66号 京丹後市商工活性センターの指定管理者の指定について(産業建


               設常任委員会付託)


   日程第69 議案第 67号 京丹後市過疎地域自立促進市町村計画の一部変更について(総務


               常任委員会付託)


   日程第70 議案第 68号 損害賠償の額の決定について(表決)


   日程第71 議第  1号 京丹後市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の特例に関


               する条例の制定について(表決)


   日程第72 請願第 1号 日本農業に甚大な打撃を与える日豪EPA交渉の中止を求める請


               願(産業建設常任委員会付託)


   日程第73 議員の派遣報告について


   報  告 陳情第 1号 市長の責任を明らかにすることを求める申入書


   報  告 陳情第 2号 決議


   報  告 陳情第 3号 国に対し、療養病床削減・廃止方針再検討の意見書提出を求める


               陳情書


   報  告 陳情第 4号 国に対し、06年4月診療報酬改定による「リハビリテーション


               の算定日数制限」撤廃を求める陳情書


   報  告 陳情第 5号 「特定健康診査・特定保健指導」を国の責任において実施するよ


               う求める陳情書


   報  告 陳情第 6号 後期高齢者医療制度創設にあたり患者本位の医療実施を求める陳


               情書





 11 議事


                             午前 9時40分  開会


○(今度議長) 皆さん、おはようございます。本年の冬はエルニーニョ現象による記録的な暖冬となりました。特に情報等を聞きますと、新潟県においては、1月の降雪量が平年の2%、そして、除雪に要した経費も6分の1で終わったと。このような報道がされておりますし、また、本市におきましても、降雪、積雪量ともに少なく、市民生活におきましては道路の確保、あるいは雪害による被害等の声もお聞きしておりません。この点におきましては、非常にうれしく思っておるところでございます。しかし、今後の気象につきましても、いろんな面で懸念される面もございますけれども、どうか平穏な気候で春以降のことを期待したいというふうに思っております。


 議員の皆さんには、本日から28日までの27日間にわたりまして、3月定例会が開催をされます。多くの議案が上程をされておりますので、議会といたしまして、審査機能を十分に発揮して考慮していただき、市民の信託にこたえていただきますよう、また議事進行につきましても、格別のご配慮をいただきますようよろしくお願いを申し上げます。


 ただいまの出席議員は30名であります。定足数に達しておりますので、これより平成19年第1回京丹後市3月議会の定例会を開会いたします。


 その前に小松監査委員より欠席の報告が出ておりますので、連絡をいたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程はあらかじめお手元に配付したとおりであります。


 


○(今度議長) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員は、会議規則第78条の規定により、議長において8番池田議員、9番石河議員の両名を指名いたします。





○(今度議長) 日程第2 会期の決定についてを議題といたします。お諮りします。本定例会の会期は、本日から3月28日までの27日間といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、会期は、本日から3月28日までの27日間といたします。





○(今度議長) ここで市長から招集あいさつ並びに諸報告を受けます。中山市長。


○(中山市長) 皆さん、おはようございます。本日ここに平成19年第1回京丹後市議会3月定例会の招集をお願い申し上げましたところ、議員の皆様にはお集まりいただきまして、大変ありがとうございます。


 


 (市長報告)


 本定例会、各案件のご審議に先立ちまして、冒頭、何点かご報告を申し上げます。


 まず、私の裁判の問題でございますけれども、去る1月31日に議員全員協議会の開催をお願い申し上げましてご報告を申し上げたところでございますけれども、先般、1月10日和解が成立をいたしました。本件につきましては、告訴の際も含めまして、市民の皆様、議員の皆様初め、関係者の皆様には大変なご心痛やご心配をおかけしてきておりまして、改めまして、心から深くおわびを申し上げます。


 今後は、このような告訴、提訴の事態に至ったこと自体を初め、改めて自戒反省を深めまして、市政への信頼回復に全力を尽くしてまいりたいというふうに思っておりますので、一層のご指導、ご鞭撻のほど、心からよろしくお願い申し上げます。


 次に、さらに1点、式典のご報告を申し上げます。本年は丹後大震災からことしで丸80年という節目の年でございまして、明3日から7日まで丹後震災記念館を中心に丹後古代の郷資料館及び網野郷土資料館におきまして、丹後大震災記念行事を開催いたします。この丹後大震災は、改めて申し上げるまでもなく、昭和2年3月7日、午後6時27分、網野町郷を震源地といたしまして、雪深い丹後一円をマグニチュード7.3、震度6相当の大地震が襲ったものでございます。多くの建物が倒れるとともに、ちょうど夕食時でございます、出火による被害がさらに輪をかけて広がり、全壊家屋4,384棟、全焼家屋6,719棟、死者2,992人という大変大きな大惨事被害を受けたものでございます。災害は忘れたころにやってくるともいわれます。80周年という節目の年を迎え、各会場で被災物の展示コーナーも設けております。みんなで自然災害の怖さを再認識していただく場としたいというふうに希望しております。


 また、京丹後市ボランティア連絡会の皆様により、いつ発生するかわからない自然災害の発生時に、ボランティアの皆様や地域の皆様が連携をして非常事態に対処できる体制づくりと、災害時の炊き出し方法や救急法を学ぶ研修会が明3日峰山総合福祉センターにおいて開催されます。多くの皆様のご参加をお願いするものでございます。


 本3月議会におきましては、平成19年度予算案、平成18年度一般会計、特別会計補正予算案、そして条例制定や一部改正を初めといたしまして、多くの議案をご審議いただく予定にしておりますが、慎重にご審議の上、ご可決賜りますようよろしくお願いを申し上げます。


 なお、新年度の施政方針につきましては、平成19年度予算案の提案の際にあわせまして詳しく申し述べる予定でございます。


 それでは、3月28日までという長期間の議会となる上、会期中には成人式や小・中学校の卒業式なども行われるなど、年度末何かとお忙しいこととは存じますが、各種式典へのご出席のお願いもあわせまして、心からよろしくお願い申し上げまして、甚だ簡単ではございますが、招集のあいさつとさせていただきます。


 


 (議長報告)


○(今度議長) 続いて議長から報告をいたします。


 議長報告事項は、別紙配付のとおりでありますので、ご参照いただきたいと思います。





○(今度議長) お諮りします。


 ただいま?山議員ほか5名から議第2号 中山市長に対する問責決議についてが、また松本聖司議員ほか7名から議第3号 中山市長に猛省を促す決議についてが、それぞれ提出されました。これを日程に追加し、直ちに議題としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


 (「議長、議事運営」の声あり)浅田議員。


○22番(浅田議員) 議案に入るまでに、議長に1点だけ確認をさせていただきたいというふうに思います。


 3月1日に、議長のもとへ、女性の支援をする会の方から申し入れがあった中で、実は、議長にこのビラが配られておられます。この中で、議長は、二次セクハラはあってはならないと、あるいは議会としても審議を尽くしたいと、こういった答弁をされておられるようですが、このことについて、議長の真意だけを確かめておきたいというふうに思います。


○(今度議長) 今、ご質問につきましてお答えしたいと思います。


 質問にございましたように、支援する会から7名の方々がお見えになりまして、議長室でお話を聞きました。申し入れ書につきましても、申し入れ書の内容を朗読しながらご説明を聞きまして、それが終わりましてから、いろいろ補足説明等をお聞きする中で、今、ご指摘のあったようなお話もあったと思います。話し合いの中でのこういったビラの内容になっているというように思っておりまして、今、浅田議員から指摘がありましたことにつきましても、そういう7名のお見えになっての、支援する会のメンバーの方々と、それから私とのそういった話し合いの中でこういうようなまとめ方をされたのであろうというふうに確認をいたしております。


 以上です。


○(今度議長) それでは、ご異議なしと認めます。


 したがって、議第2号及び第3号を日程に追加し、直ちに議題とすることに決定をいたしました。


 ここで、議案配付のため、暫時休憩をいたします。


 


                午前 9時51分 休憩


                午前 9時52分 再開





○(今度議長) 休憩を閉じ、休憩前に引き続き会議を開きます。


 議第2号 中山市長に対する問責決議についてを議題といたします。


 


議第2号


    中山市長に対する問責決議について


  上記の決議を会議規則第14条の規定により、別紙のとおり提出する。


 平成19年3月2日提出


                     提出者  京丹後市議会議員  ? 山 充 男


                     賛成者  京丹後市議会議員  川 浪 将 義


                      〃      〃      野 村 重 嘉


                      〃      〃      早 川 雅 映


                      〃      〃      松 尾 信 介


                      〃      〃      森     勝





   中山市長に対する問責決議


 中山市長に対するセクハラ裁判で「賀詞交歓会の二次会以降の宴席において、行き過ぎた行為があり、それによって不快な思いをさせたことについて陳謝する。」という裁判所の和解を市長は受け入れた。しかし、和解後のコメント内容には、原告と被告に大きな乖離があり、加えて、市長の支援者だけの報告会も開催される等、市長の対応は多くの問題を提起した。そして、この様な中で開かれた議員全員協議会での答弁は、市長としての十分な説明責任を果たすものではなかった。


 市長という立場と権限は、法を遵守することはもとより、高い政治倫理観を保持していることを前提に、市民から負託されたものである。従って、事件と裁判結果、和解後の市長の一連の対応は、市のトップとしての自覚を欠くものと言わざるを得ず、市長の行為が京丹後市内のみならず、京都府内外に大きな影響を与え、誕生したばかりの京丹後市と、その市民の名誉を大きく毀損する結果となったことは、否めない事実である。


 市民から政治責任についての判断を委ねられている京丹後市議会が、市長の一連の行為と説明を受け入れることは、将来にわたって市民と行政、そして議会との信頼関係に大きな傷を付けることであり、人権問題の根底、まちづくりの原点を揺るがすものであることは明らかである。


 よって、本市議会は中山市長に対して、市政を正常化して市民からの信頼を取り戻し、さらに新生京丹後市の名誉を回復するために、政治倫理条例を定める本市においてはなおこと、一刻も早く自らの意思で市政の混乱を収拾する決断を行うべきであることを勧告する。


 以上、決議する。


 平成19年3月  日


                                      京丹後市議会





○(今度議長) 提出者の説明を求めます。?山議員。


○21番(?山議員) それでは、「中山市長に対する問責決議」につきまして、川浪、野村、早川、松尾、森各議員の賛成を得まして、提出いたします。


 提案理由につきましては、お手元の問責決議案を朗読して、それにかえます。


 中山市長に対する問責決議。


 中山市長に対するセクハラ裁判で「賀詞交歓会の二次会以降の宴席において、行き過ぎた行為があり、それによって不快な思いをさせたことについて陳謝する。」という裁判所の和解を市長は受け入れた。しかし、和解後のコメント内容には、原告と被告に大きな乖離があり、加えて、市長の支援者だけの報告会も開催される等、市長の対応は多くの問題を提起した。そして、このような中で開かれた議員全員協議会での答弁は、市長としての十分な説明責任を果たすものではなかった。


 市長という立場と権限は、法を遵守することはもとより、高い政治倫理観を保持していることを前提に、市民から負託されたものである。したがって、事件と裁判結果、和解後の市長の一連の対応は、市のトップとしての自覚を欠くものと言わざるを得ず、市長の行為が京丹後市内のみならず、京都府内外に大きな影響を与え、誕生したばかりの京丹後市と、その市民の名誉を大きく毀損する結果となったことは、否めない事実である。


 市民から政治責任についての判断をゆだねられている京丹後市議会が、市長の一連の行為と説明を受け入れることは、将来にわたって市民と行政、そして議会との信頼関係に大きな傷を付けることであり、人権問題の根底、まちづくりの原点を揺るがすものであることは明らかである。


 よって、本市議会は中山市長に対して、市政を正常化して市民からの信頼を取り戻し、さらに新生京丹後市の名誉を回復するために、政治倫理条例を定める本市においてはなおのこと、一刻も早く自らの意思で市政の混乱を収拾する決断を行うべきであることを勧告する。


 以上、決議する。


 以上でございます。よろしくご審議をお願いいたします。


○(今度議長) 提出者の説明が終わりましたので、質疑を行います。井谷議員。


○25番(井谷議員) 25番の井谷でございます。数点にわたり質問いたします。質疑に制限がございますので、最初にできるだけたくさん質問させていただきますことをご了承いただきたいと思います。


 平成17年の本会議の決議というものは、司直の手にゆだねられている中、信頼回復を求める内容ということで、司直の結果といいますか、推移を見守るというふうな内容であったかと思います。本議会で決議をいたしております。その中でというよりも、その経過の中で、刑事事件としては不起訴になったという事実がございます。それから、民事では、先ほど市長の方から陳謝といいますか、おわびがあったように、和解ということになったというふうに思います。そして、今では訴状は取り下げられたという現実の中で、議会としては、一定の政治決着といいますか、けじめをつけるというふうに、そういう場であるというふうに私は認識しておりますが、まず、刑事事件、それから民事としての判断について、細かく申し上げると、また蒸し返しといいますか、せっかく和解で安堵しているにもかかわらず、そういうことを内容的に触れると、問題もあるかと思いますし、不適切だと思いますので、その考え方だけ、民事、刑事の結果の考え方をどういうふうに重く受けとめておられるのかという点が第1点。


 それから、次に、市長の政治的責任というふうなことの中で、最もきついということになると不信任でありますとか、あるいは辞職勧告とかいう手法がある中で、あえて問責決議ということを提案されておられるわけでございます。この中にあります「一刻も早く自らの意思で市政の混乱を収拾する決断」という文言が最後のくだりにございますが、提出者は、この点についてどのように考えておられるのか。市民の中にはいろいろな意見があることを十分承知の上で申し上げるわけですが、一刻も早く混乱を収拾するというのはどういうことなのか。あえて申し上げるなら、この決議を議決したことによって、なお、その混乱が大きくなるのではないかというふうに私は思う立場から、提出者のご意見を伺いたいと思います。


 それから、3点目は、市長は一貫してセクハラはなかったということを裁判を通じて言っておられまして、最終的には和解をされたと。そして、いろんな文言の中にセクハラという言葉は私の見る限りないというふうに思うわけで、行き過ぎた行為という中にもいろんな解釈があるというふうに思います。それは、それぞれがいろんな思いの中で、裁判をされてきた中での言動ですから、ある程度はあってもやむを得ないと、乖離という言葉が適当かどうかわかりませんけれども、そういうことはやむを得ないと思いますが、セクハラがあったというふうに提出者は断定をされて提案をされたのかどうかという点。


 それから、この問題は、よくよく考えてみますと、主催者があって、賀詞交歓会という中での一連の行動という中で、二次会、三次会と続く中で、中途まで同僚議員も2名おられたという中、あるいは主催者も、市長に対して接待をするという一連の行動の中で進んでこられた。そういう中で、果たしてこれが公務であるのか、私的な、いわゆるプライベートであるのか、市長が当然24時間、議員も同じですが、職員も同じですが、24時間公務であるという解釈も成り立つと思いますが、しかし、一定判断すべきこの行動というものは、やはり公務のうちではないかという考え方もあろうかと思います。私がそう思うということではなくて、そういういわゆる公であるのか、早川議員からかつて質問もありましたが、公であるのか、私的な立場であったのかということも含めて、提出者はどのようにお考えになっておるのかという点。


 それから、こういうことを一つの教訓にして、市長も申し述べられましたけれども、今後、一切、こういうことがないようにするという意味におきましては、当然、市長を先頭に、議員も職員も、あるいは関係団体も市民もというと、ちょっと言い過ぎですが、お互いが気配りをする、目配りをする、だれかの議員の言葉ではありませんが、そういう姿勢が今後も大事だし、すべての行政の中にそういうことが言動の中に意識しなくてはならないというふうに私は思いますが、提出者のご意見をいただきたいというふうに思います。


 あと、まだ二、三点ありますので、次回に回します。


○(今度議長) ?山議員。


○21番(?山議員) まず1点、裁判の不起訴処分、あるいは和解についてどういうふうに考えるかと。どう受けとめるかという点なんですけれども、世間一般、いろんな紛争が起きた場合の裁判の結論そのものについて、それをどういうふうに受けとめるか、これはもう当事者それぞれの見方、考え方があると思うわけです。したがって、そういった当事者の立場に立って判断しなければならない。いろいろとそのあたりでの見解の相違はあると思います。さらに、そういった見方、考え方を示す場合に、それまでのさまざまな経過、あるいは状況判断、そういったことをいろいろと踏まえながら、総合的にその結論について、やっぱり考える必要がある、こういうふうに思うわけです。


 その点、この問題について限定いたしますと、私は部外者でありますので、そのあたりの内容を十分に承知いたしておりません。したがいまして、いずれの見解が是であるのか、あるいは非であるのか、そのことについて私自身、そのコメントを申し上げるだけの判断材料がございませんので、そういったことでとどめておきたいと思います。


 それから、これが1点目と3点目に関係することであろうかと思います。ちょっと前後いたしますけれども、政治倫理条例、ここで制定されておりますことは、市長、または議員は、市民の信頼に値するより高い倫理観をもってその使命を達成しなければならない、とありますし、また、同じく公職者としてその品位と名誉を汚すようなことがあってはならないとあります。また、市民の責務としましても、そういった市長と議員に対して、一定の行動を制限するといったことで、お互いに高い倫理観を持って健全なまちづくり、活性化のあるまちづくり、それに努めなければならないというような規定がなされております。当然のことであると思います。したがって、この市政の運営の中で、いろいろと問題が出てくると思いますけれども、そこは理事者も議会も市民もがお互いにそのあたりの理解と協力を高めながら、将来性のあるまちづくりに向けて誠意努めていかなければならない、それだけの責務を持って取り組んでいかなければならないと、こういうふうに考えております。


 それから、2番目のご質問。(「市長に辞任を迫るというような。」の声あり)最後の「一刻も早く自らの意思で市政の混乱を収拾する決断」、これにつきましては、いろいろと解釈はあると思います。確かにいろいろと市民の方も言われております。これもいろんな考え方、見方がありますので、一概にどのことが妥当であると、こういうことは言えません。どういった方法をとるのがベストか、それは市長みずからが判断すべき問題でありまして、今、私がこの方法、あの方法、こういったものをここで示すことはいたしません。この決議の内容、また市民のいろいろな思い、また市長の思い、そういったことを市長が総合的に判断していただいて、しからば自分がどういった行動をとるべきか、言動をとるべきか、そのことは一つ市長の胸の中で判断していただきたい。私はここでどうこうという指図だとか、提案とかすることはいたしません。この決議の内容からベストと思われる方法を市長が選んでいただいたら結構かと思います。


 以上、漏れ落ちがありましたら、またお願いいたします。


○(今度議長) 井谷議員。


○25番(井谷議員) 今、提出者の思いといいますか、質問と多少かみ合わない点もございましたが、一応、答弁をいただきました。あと2点とりあえずお尋ねします。


 まず1点は、31日の全協でも少し質問という形で申し上げましたが、民事で和解というふうになった以降、訴状が取り下げになったにもかかわらず、某チラシ等によると、市長は特定の関係者に弁護士を伴って説明に回られたというふうな意味のことが書いてありました。先ほどの提出者の中にもありました。しかし、一方、ある特定の団体、市長の責任を問う会、代表1名の名前だけしか書いてございませんが、連絡先もきちっと書いてありますので、無責任なチラシというふうには判断しませんけれども、1月28日付、全協のある3日前にチラシが入ったというふうに思いますが、その中には、わざわざ訴状の内容が、また訴状が取り下げられてないにもかかわらず、訴状の内容が具体的に書いてある。訴状はいわば一方的なものですね。裁判を提起したという。ですから、それは非常に見識がないというか、良識がないと。裁判長もそういうことはことごとく言っておられたというふうに思いますが、双方に対して、原告、被告という言葉も今では適当でないかもわかりませんので、双方に対してそういうことがあった。そういう問題について、どのように思われるかという点について、提出者の意見を伺いたいと。


 それから、もう1点は、最後に述べられました、市長に責任を問うという中で、決断というふうなことがございましたが、方法はどうこうと言われないと言われましたが、どういうことを期待して決断というふうに提出者は思っておられるのか。ただ、文言上、決断という言葉だけではないというふうに思いますが、提出者はどのようなことを期待といいますか、想定しておられるのか。市長にどのようなことを決断してほしいと思っておられるのか。当然あろうかというふうに思いますので、提出者、あるいは賛成者の中にいろんな見解の相違があることは私は想定できますが、提出者としての意見を伺っておきたいと思います。


○(今度議長) ?山議員。


○21番(?山議員) チラシを入れられた件につきましては、それはその団体とか、その方のいろんな思いの中で対応されたことであろうと、こういうふうに考えます。ちょっとその人の心を、思いをさわることはできませんので、そのことについて私がどうこうという、その判断は述べることは差し控えさせていただきます。


 それと、市長に何を望むか。先ほど申しましたように、それは市長自身が考えていただいたらいいことであって、私の方からああしてください、こうしてくださいと、このことを申し上げるつもりはございません。もしも、その自分の思いが明確にあって、そのことを市長に要望いたしたいのなら、この文言の中にはっきりとそのことを表示いたします。


○(今度議長) 森口議員。


○5番(森口議員) 5番、森口です。言葉の中で幾つか聞いていきたいんですが、まず、最初のくだりの最後の部分で、市長としての十分な説明責任を果たすものでなかったというふうに書かれています。過日開かれました全員協議会は、時間の制限をしたり、それから発言の制限をしたりということはなかったと思います。さらに、最終的には、議員の方から質問がすべてなくなって終了したものであったというふうに私は受け取っているのですが、この市長としての十分な説明責任を果たすものでなかったというのが、どうして説明責任を果たされなかったというふうに提案者の方が解釈されているのか。その点についてまずお伺いしたいと思います。


 それから、二つ目です。その後の2行下の「従って、事件と裁判結果、和解後の市長の一連の対応は、市のトップとしての自覚を欠くものと言わざるを得ず」という部分なんですが、この事件、それから裁判結果、市長の一連の対応、この三つすべてが市のトップとしての自覚を欠くものだというふうにおっしゃっているのであれば、その特に裁判結果について、裁判結果は和解ということで出ているんですが、この裁判結果というものと、それから一連の対応、このあたりが具体的にどういうものなのか、お示し願いたいというのが2点目。


 それから3点目です。その下の段落の、「市長の一連の行為と説明を受け入れることは」という部分があるんですが、一連の行為と説明、この二つについて、どういうことでおっしゃっているのか。


 この3点、まずお伺いしたいと思います。


○(今度議長) ?山議員。


○21番(?山議員) まず、第1点の全協における説明は不十分であったということについてなんですけれども、確かに、これは長時間、2時間、あるいはそれ以上いろいろと質疑がございました。それにつきまして、市長は答弁されたわけなんですけれども、それだけの時間がかかって質疑答弁があったということは、やっぱり議員の皆さん方にもいろいろと納得いかない部分があったのではないか。したがって、そういった長時間になったのではないかと思うわけでございます。それと第三者的に見て、確かに質疑と答弁が整合しているというような、そういった的確な答弁が得られるような状況もなかったのではないか。これは、それぞれの主観がありますけれども、第三者が客観的に見た場合に、なるほどなと、この質問、ああそしてこの答弁ね、なるほど、なるほどというような十分に理解が得られるようなやりとりはなかったのではないかと。したがって、かなり紛糾し、そういった全協になったのではないかという意味を含んでいるところでございます。


 それと、事件と裁判結果、和解後の市長の一連の対応でございますけれども、先ほども言いましたけれども、裁判結果をどうこう、そのことについて是非を述べることは差し控えます。だから、そのことを置いておいたとしても、市長みずからが認めておられるんですけれども、何かと誤解を招きかねない行き過ぎた飲食、懇親のあり方、そのことによっていろいろと誹謗中傷、デマが飛び交った。結果として、裁判にかけざるを得ないようなそういった状況を引き起こして、女性の方に大変な不快な思いをさせた。この事実そのものは厳然としてあるわけなんです。この事実によりまして、過去2年間、その女性だけでなく、多くの市民の方にも市長に対する不信感だとか、あるいは行政に対する不安、あるいは混乱、こういったことを生じさせた。そういったことが非常に遺憾であると思うわけです。


 それと、せっかく和解されて、これで一件落着と、正直私も安堵いたしたところでございますけれども、裁判所から和解後の言動は十分に気をつけるようにと、こういうふうに言われたというふうに説明がありましたけれども、そのことが十分に配慮されたのかどうか。せっかく和解しておきながら、かえってその和解の効果を減ずるような言動をされていたのではないか。何のための和解か。さらに今度は二次的な紛争を起こしかねない、あるいは現に起こしているかもしれない。そういった問題。これが一連の対応ということになります。したがいまして、こういった状況を踏まえ、また全協でのそういった十分な説明、そういったものがいま一つ得られないような状況で、そういった出来事や説明を受け入れるということに問題があると、こういう思いでございます。


○(今度議長) 森口議員。


○5番(森口議員) 1点だけ、再質問という形で聞かせていただくのですが、確かに、特に自覚を欠くという部分なんですが、事件については確かにトップとしての自覚を欠く、本人が関与して排除できた問題だと思いますし、それから、和解後の市長の一連の対応、これも市長の意思で左右できたことだと思います。それに対して、裁判結果というのは、市長の意思はその和解を受け入れるのか受け入れないのか、このことしか関与のしようがなかったのではないかというふうに考えるんですが、その和解を受け入れたことが市のトップとしての自覚を欠くというふうに、この文章からはとれるんですが、そういう解釈でよろしいのでしょうか。


○(今度議長) ?山議員。


○21番(?山議員) そういう解釈ではございません。和解を受け入れられたことは、それはそれで十分考えて対応されたわけですから、そのことをとやかく言うつもりはございません。むしろそのことによって、少しでもこの問題が解決されるなら非常にいいことだと思っております。


○(今度議長) 奥野議員。


○12番(奥野議員) お尋ねするわけですけれども、提出者はあとの5名の賛成者を添えて議案を提出されておるわけですけれども、それぞれの思いがある中で、提出者の見解をお尋ねするわけですけれども、セクハラがあったのかなかったのか、今までの説明を聞いておりますと、そのことは置いておいて、その一連の関係で、今の議員の質問にもありましたようにトップとしての自覚、そのことに対する選ばれた者としての潔さというものが強く求められておる決議ではないかと、中身ではないかというふうに思うわけですけれども、提出者はどのようにお考えになっておられますか、お尋ねしたいと思います。


○(今度議長) ?山議員。


○21番(?山議員) ご指摘のとおりでございます。


○(今度議長) 井谷議員。


○25番(井谷議員) ほつほつ考えましたら、質問したことに答えていただいていない点がありましたので、3回目の最後の質問をさせていただきます。


 いわゆる公私の区分ということでございますが、24時間、議員も職員も市長も理事者もすべて拘束というのか、市民の監視の中にあると言っても過言ではないと思う。しかしながら、おのずと公の職務の範囲、それから私的な行動というものはプライベートなものとしてあると思いますが、そういう点について、いわゆる二次会、三次会と、これが公務なのか、制服を着て職員がつき合っておられたということについて、まさに商工会としては公務であったというふうにも思いますが、そういう命令が下っていたというふうにも思いますが、そういう公と私の問題、早川議員もいみじくも前に指摘されておられましたが、みずからの行動も振り返ってどういうふうに思っておられるのかという点、提出者は。


 それから、最初に申し上げた、まさにこの場、本会議が議会としての政治的な判断をする、市長に対して責任を一定問うという場であるというふうに思いますし、今後、この問題が尾を引いて、いつまでも問題に残るということは、きょうの二本の決議の決着によって、一定整理がつく、けじめがつくというふうに私は思うものですが、提出者はどのような思いで提案をされたのか、そういうけじめ、議会としての政治責任ということについての少し見解を述べていただきたいと思います。


 以上です。


○(今度議長) ?山議員。


○21番(?山議員) すみません、先ほど答弁漏れをしておりまして。二次会以降のその行動が、公務であるのかないのか、そのことを私は明確に判断するそれだけの知識を持っていませんので、それはどうともお答えできません。


 それと、この二本の決議、その結果がどうなのか。また、それによって、今後の議会としてのあり方、または市民の皆さん方のこの問題に対するとらえ方、それがどういうふうに推移していくのか、このことについては、全く想像はできません。ただ、この2年間、この問題によって当議会はもとより、また市民の皆さん方にもいろいろと問題を提起して、いろいろとこの市政の混乱を来して、そのことについて、やはり一定の議会としてのけじめをつける必要があるのではないかと思います。


 以上でございます。


○(今度議長) 大同議員。


○6番(大同議員) 6番、大同です。先ほどの井谷議員の質問に関連しまして、?山議員の答弁を聞く中で質問させていただきます。


 先ほどの?山議員の立場としては判断する立場にないということで、公と私の部分を言われたわけですが、そういった中で、この議第2号を提出するに当たり、賛成者として、その当時、賀詞交歓会に商工会の副会長をされておられる川浪議員もおられます。当然、商工会の立場も含んだ中でここにおられると思いますし、たしか私が勉強させていただいた中では、議会の議員であった場合、商工会の意思をどのように反映するかという先例集というのがたしかあったと思います。そういった中で、商工会の立場を重んじなければならない制約がある程度あるやにも聞いております。そういった中で、川浪議員がこのように会長さん、また事務局長が四次会までその現場にもおられたとも聞いておりますし、いろんな証言をされたと聞いております。どういった立場で、賛成者になられて、どういう認識をされておられるのか。ちょっとそういったことも十分お聞きしたいと思いますし、行き過ぎた行為についてどういう理解の中で参加されたのか。この全体の考え方がどうなっているのかという意味でお聞きしたいと思います。


 それから、もう1点、非常に一般市民の方から多くお聞きする声の中でお聞きしますが、賛成者の中に早川議員もおられます。その場にいて目撃したとかいうことも議会でも言われたように聞きます。本来、政治倫理を高く述べるのであれば、その場において制止する義務、これもあるはずです。そういったことを果たさないで、一方的に問われるのはどうかなということも聞いております。私は、こういったことについても、やはり提出される以上はお聞きする必要があると思いますので、提案者の考えをお聞きします。


○(今度議長) ?山議員。


○21番(?山議員) 川浪議員、それと早川議員、それがどういった思いと考え方、それに基づいてこの賛成をされたのか、まことに申しわけないんですけれども、そのあたりの二人の心境につきましてはちょっと把握いたしておりません。申しわけありませんが、ただこの決議の内容につきまして賛同いただいたということで、それ以上の思いをちょっと伺うことはいたしておりませんので、ご了承願います。


 (「議長、議事進行」の声あり)


○(今度議長) 奥野議員。


○12番(奥野議員) 今の、議長の方で整理していただきたい。今の大同議員の川浪、早川両議員に対する関連の質問について、この議場であのような質問をしていいものかどうか。その点について、議長の整理が必要だと思いますけれども、お考えをお聞きしたいと思います。


○(今度議長) 先ほど大同議員からの質問がございました。基本的には、提案者のこの提案に対する内容の範囲においてほしいというふうに思っております。


 以上です。


 奥野議員。


○12番(奥野議員) 先ほどほかの議員もそうですけれども、私も質問の中で申し上げました。それぞれ賛成されておる議員、そして、提出された、今説明に立っておられる?山議員、この決議の中での思いは一緒ですけれども、それぞれまたいろんな思いの中でこの案に賛成されておる。そのことをあえて名前を出されて、その方々の賛成された理由をお尋ねするというのは、いかがなものか。と申しますのは、私が受けた感じは、議長、こうされておるのに、賛成者になっておられるのはいかがなものかというような内容の質問をされたように思うんですね。その点について、議長の整理が必要ではないかということを私は申し上げたわけです。そういうことです。


○(今度議長) 申し上げましたように、提案者の内容の範囲内に質疑はとどめていただきたい。


 以上です。


 奥野議員。


○12番(奥野議員) 私が申し上げておるのは、不穏当な発言というような形で、私はそのニュアンス的なものがあったということを、議長の方で整理された方がよろしいのではないかということを申し上げておるということであります。不穏当でなかったというふうに議長の答弁を理解させていただいてよろしいんですね。


○(今度議長) 私の考えはそのとおりです。


 ほかに質疑ございませんか。それでは質疑を終結します。?山議員、御苦労さんです。


 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第2号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略し、直ちに討論、採決を行いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) ご異議なしと認めます。


 これから討論を行います。まず、賛成の方。反対の方。反対討論ありませんか。賛成討論ありませんか。早川議員。


○4番(早川議員) 4番、早川です。私は、裁判所というものは、民事について諮る場所であって、議会というものは政治責任について諮る場であるというふうに認識しております。したがって、議会の場において和解という内容の結論のよしあしですとか、もしくはどういう罰が適当であるかということを定めるということは当然問題外である。しかしながら、市長という立場のある者に対して、政治的な判断、政治責任に対しての判断をするべき場であると考えております。そして、この場は、議会議員の見識が問われている場であり、極めて重要な京丹後市議会の歴史の中において極めて重要な場面であると私は認識しております。


 その中におきまして、私が思うのは、例えば、教師なり警察官という立場にある者がセクハラを行った疑いをかけられ、民事裁判の中で、行き過ぎた行為があり陳謝するという和解案をのんだ、こういう事象があったとします。その場合に、果たして、PTA、親の立場として、もしくは市民の立場として、その人たちは教師なり警察官という立場をそのまま継続するべきであるという判断を下すかどうかの問題であります。


 和解というものは、民事の上において両方話し合いになって、例えば賠償責任というのが発生するわけですね。例えば、金額の面でいくならば金額が発生したということは、それはゼロゼロであったということではなくて、それ相応の結論が出たということであります。今回の裁判においても、行き過ぎた行為、セクハラ裁判において、行き過ぎた行為があったということを認めたということは、これは一つの結論であります。事実はそこに出ていると私は見ているわけですが、そこまでは民事ですね。


 そこから先、そのことに対して、今度は政治責任の問題としてどうなのかということを、この議員一人一人が見識を示すということになるかというふうに私は考えております。私は、先日の市長の説明の中において、髪の毛をさわった行為と、市長がみずからが裁判の中で認めているということの中で、それが、市長みずからが発布したセクハラ防止要綱に沿って考えた場合にどうなのか、セクハラでないということが言えるのかということをお尋ねしたところ回答はなかった。何度も繰り返し聞かせていただきましたが、そのことがみずからが、自分にも対して適用すると申されたものに対して問題がないということを説明することができなかった事実があります。この事実をもって、我々が考えなければいけないことは、やはり市のトップにある者として、高い倫理性をもって市政を遂行していただく必要がある者として、本当にそれでいいのかということであるかと思います。


 我々は市民に対して、これから厳しい行財政改革も含めて、市の職員の方々にもたくさんの改革をしていただいて、市民の方にも我慢していただいて、このまちを何とか建て直さなければいけない。子供たちの現場においては、育つ現場においても、いじめの問題等たくさんある。そういう問題に対して大人がどんな背中を見せるのか。これが問われているわけです。そこの一番かなめの、一番目立っている部分で行われていることを見て、市民は判断し、子供たちは育つということであります。


 3月4日には人権の勉強会、何か会合が教育委員会の方でも開かれるそうですが、そういうところで子供たちが一生懸命人権のことについて考え、いじめをなくし、そういうことを考えていく場において、一体、大人は何を示すのか。ばかばかしいと思うようなさまをつくってはいけないのであります。そういうことを考えたときに、我々議員一人一人が問われているのであります。どのようにこのまちの足元の倫理をつくるのか、まちづくりのもとをつくるのか。人と人が信頼しながら、満点ではありません、悪いところはある。それはそれできちんとしながら、どう前へ進むのか、そのことが語れなければ、まちなんかつくれるわけがない。そして、そういう政治倫理、人としての倫理、ありように対して我々が問われている。議員一人一人の我々が問われているんだと思うんです。そのことをきちんと判断することを、我々はたくさんの市民の信託を得てこの場に立たせていただいていると私は考えております。


 先ほど大同議員の方から、私の名前も挙げておっしゃっておられました。確かに私はその場におりました。一次会、二次会、三次会、四次会と市長が行かれた中で、私は、当然一次会のその現場におったわけです。それから二次会の場にもおりました。その場で、私が市長が女性の髪の毛をさわったのを見たということは、先日の委員会でもきちんと述べさせていただきました。その時点で私が考えておったのは、商工会の接待として役割に徹してやっておられるなというふうに見てはおったわけですが、私は、そのことを女性がセクハラである、嫌がっていたとするならばセクハラ行為であろう。市のセクハラ防止要綱に照らせば、当然セクハラであろうというふうに考えております。そして、そのことが問題であるならば、私もそれなりの責任をとる必要はあるのであろうと思いますし、私の責任のとり方としたら、そのことを何ぼ圧力があっても隠すのではなく、こうやって堂々と伝え、事実を伝えていくということによってとるという道を選んでおる次第であります。


 よく議員の皆さん、考えていただきたい。これは、市長の行為そのものが問われているものであると同時に、我々議員一人一人が問われているということを忘れてはならない。このまちを一体どうするつもりなのか。こんなまちにしていいのか。よく考えるべきだと私は考えております。


 以上で、賛成討論を終わらせていただきます。


○(今度議長) 反対討論。賛成の方。森議員。


○28番(森議員) 28番、森です。私は、一連の裁判記録をつぶさにすべて読みました。それから、公判で証人としては残念ながらさまざまな圧力や事情によって出なかった人、この人についても、話は聞いております。そうした話を総合して、髪の毛をさわったということも当然そうですけれども、それ以外にも明らかに性的行為に該当するものがあったというふうに、私は断言ができるものというふうに考えております。


 この問責決議の中心点は、最後の4行だと思います。あえて言いますのは、今後、さらに混乱をする事態が市長みずから決断をしない限りは今後も続くということは、これは私は明らかだというふうに考えております。原告は、市長のコメント、さらに全協で出された補足のコメント、これは明らかに二次災害、三次災害、さらに原告を傷つけるものだと、これは黙視するわけにはいかないということで、裁判官への上申書、回答を求めるということをやろうというふうにしております。さらに、事と場合によっては訴訟ということもなきにしもあらず、加えて市民の皆さんの中から、政治倫理条例に基づく審査会の設置を請求するということも聞いております。ということであるならば、さらに大きな市政の混乱をつくる、生み出す、そういう事態が予想されます。そのことを考えた場合に、この決議にありますように、市長みずからが真摯に考えて、この混乱を収拾するという決断をすべきだということが、この問責決議の中心だというふうに思います。


 そういう点から、この決議についての賛成といたします。


○(今度議長) 奥野議員。


○12番(奥野議員) 賛成討論を行います。中山市長は無実、潔白だということで、今後、市長職として、市民の公僕として倫理道徳性を重視し、市政の信頼回復のためにも引き続き全力を尽くし、公務を務めていくという覚悟でおられるなら、なおのこと、けじめとして選ばれた者としての潔さがおありなら、みずから清い態度で市民に信を問うべきだと考えます。なぜなら、どうであろうと、市長みずからがこのような事態を招いたことを認めているセクハラ疑惑であり、新市の希望を一挙に幻滅へと引き落とした責任は免れないと考えるからであります。


 美しい日本、美しい京丹後を目指して、市長みずからの決断を望み、賛成討論といたします。


 以上であります。


○(今度議長) 反対の方。賛成の方。平林議員。


○27番(平林議員) 27番、平林です。今回のこの問責決議に賛成の立場で討論いたします。


 セクハラ裁判で市長はみずから行き過ぎた行為だと認め、不快な思いをさせたと陳謝をされた。ところが、全協の場で私もお聞きしましたけれども、髪の毛をさわったということ、そのことは私はもうセクハラだというふうに言ったわけですけれども、それでもなお否定を続けておられました。市のセクハラ条例から見ても、それは許されないことではないでしょうか。そのことによって、女性の人権がより一層深く傷つけられてしまいました。このことは、市長の道義的責任が問われています。この問責決議の最後のところにもありますが、一刻も早くみずからの意思で市政の混乱を収拾する決断を行うべきであると、私も言いまして、賛成討論といたします。


○(今度議長) 反対の方。賛成の方。松尾議員。


○17番(松尾議員) 賛成の立場から討論させていただきます。平成17年6月2日でありますが、私は、その場でも申し上げましたけれども、一人の市会議員として今回の事件を教訓として襟を正さなければならないということで、討論させていただき、討論の場を離れましたけれども、今回の問責決議について、あとになりますが、3行の部分、非常にこれは重要なことだろうというふうに思います。一刻も早くみずからの意思で市政の混乱を収拾するというところで、賛同いたしております。そういう形でありますので、賛成をいたすところであります。


 以上です。


○(今度議長) 反対の方。賛成の方。


 これで討論を終了します。


 それではこれから採決を行います。議第2号 中山市長に対する問責決議については、原案に賛成の議員は起立願います。なお、賛成者の人数確認をいたしますので、そのままご起立お願いします。


      (起 立 少 数)


○(今度議長) 起立少数であります。


 したがって、議第2号 中山市長に対する問責決議については否決されました。


 ここで11時5分まで休憩をいたします。


 


                午前10時50分 休憩


                午前11時05分 再開





○(今度議長) 休憩を閉じ、休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、議第3号 中山市長に猛省を促す決議についてを議題といたします。


 


議第3号


    中山市長に猛省を促す決議について


  上記の決議を会議規則第14条の規定により、別紙のとおり提出する。


 平成19年3月2日提出


                     提出者  京丹後市議会議員  松 本 聖 司


                     賛成者  京丹後市議会議員  中 西 敏 行


                      〃      〃      岡 田   修


                      〃      〃      大下倉 禎 介


                      〃      〃      川 村 博 茂


                      〃      〃      谷 口 正 博


                      〃      〃      原     久


                      〃      〃      松 本 経 一





   中山市長に猛省を促す決議


 市長に対し市民が損害賠償を求めた訴訟は、今年1月10日に京都地裁において和解が成立し、その内容等について1月31日に議員全員協議会において市長自身から説明を受けたところである。


 この問題に対し市議会は、平成17年6月議会において、市政の停滞や混乱を来たすことのないよう「市政への信頼回復を求める決議」を賛成多数で可決している。


 この度の和解を受け、市議会は、中山市長に対し、改めて首長として猛省を促し、あわせて、市民の代表たる公職にある者として、つねに慎重で責任ある言動と、全力で市政を推進することを求めるものである。


 以上、決議する。


 平成19年3月  日


                                      京丹後市議会





○(今度議長) 提出者の説明を求めます。松本聖司議員。


○24番(松本聖司議員) それでは、提案説明をさせていただきます。お手元に配付されております議案を朗読をもって説明とさせていただきます。


 中山市長に猛省を促す決議。


 市長に対し市民が損害賠償を求めた訴訟は、今年1月10日に京都地裁において和解が成立し、その内容等について1月31日に議員全員協議会において市長自身から説明を受けたところである。


 この問題に対し市議会は、平成17年6月議会において、市政の停滞や混乱を来たすことのないよう「市政への信頼回復を求める決議」を賛成多数で可決している。


 この度の和解を受け、市議会は、中山市長に対し、改めて首長として猛省を促し、あわせて、市民の代表たる公職にある者として、つねに慎重で責任ある言動と、全力で市政を推進することを求めるものである。


 という内容でございます。


 また、賛成者といたしまして、中西敏行議員、岡田 修議員、大下倉禎介議員、川村博茂議員、谷口正博議員、原  久議員、松本経一議員の賛成としてお世話になっております。


 よろしくご協議をいただきまして、何とぞご賛同いただきますようよろしく願いいたします。


 以上をもって、説明とさせていただきます。


○(今度議長) 提出者の説明が終わりましたので、質疑を行います。松田議員。


○29番(松田議員) 29番、松田でございます。この決議は、和解が成立したから、反省するところは反省をして市政に全力で励めよという、そういうような内容だろうと思いますが、過日の全員協議会において説明を受けましたが、和解の文書、これを普通に読んだ場合の解釈、それから女性のコメント、これとは180度異なった市長の説明でありました。このあたりにつきまして、このままでいったら、やっぱり本当のことは何なんだということですけれども、提案者はこのあたりの解釈、これをどのようにしておられますのか。


 それから、三つ目の段落ですけれども、猛省を促しとこうなっておるんですけれども、何を反省するのか。そのあたりをどのように考えておられますのか。


○(今度議長) 松本聖司議員。


○24番(松本聖司議員) ただいま松田議員から2点の質問をいただいたというふうに思っています。


 まず、解釈ということなんですが、今回の和解において、裁判所が出した和解についての解釈が双方で異なるということはごもっともだろうというふうに、私もそういうふうに思っております。ただ、そのことをもって、私がどうこう論じるものではございませんし、それはそれ双方の解釈ということかなというふうに認識しております。


 猛省ということでございますが、このたびの一連の事件に関しまして、またそういう意味で市民、あるいは議会を混乱させたという言い方がいいのかどうかわかりませんけれども、心配、あるいはそういう人びとの口の端にのぼったことに対して、また相手の女性に対してという、そういう意味での猛省を促したいということで解釈しております。


○(今度議長) 松田議員。


○29番(松田議員) 例えば、その解釈の違いのところで、市長は女性の髪の毛をさわったことは一切認めていないというようなことを、この前申されました。早川議員は見たと言っておられますけれども、例えば、この点について、この決議はどういう見解に立っているのでありましょうか。


○(今度議長) 松本聖司議員。


○24番(松本聖司議員) 裁判所の判断が結局、セクハラかどうかということの結論を出さずに和解したということでありますので、(「それはおかしい」の声あり)そういう意味では、解釈という意味では、もう一度ちょっと言っていただけますか、今の。


○(今度議長) 松田議員、もう1回。わかりやすく質問してください。


○29番(松田議員) その解釈の違いの一つに、髪の毛をさわったかどうかというのがありましたね。市長は、そのようなことは認めていませんとこう言われました。認めていませんと言われました。(「それは違いますよ」の声あり)いやいや、議事録を見てください。早川議員は見たと言われました。そのあたりはどのような解釈をされておりますか。あのね、僕、ちょっと言っておきますけど、この前の全協の場では、市長は認めていないという言葉と、していないというような言葉と、これはちょっとその場によってこうなっていますけれども、私は、髪の毛をさわったということも一切認めていませんと、こう申されたと思っています。


○(今度議長) 松本聖司議員。


○24番(松本聖司議員) 私の記憶が正しいかどうかは、また間違っていたらあれなんですが、そのことはあったというふうに私は聞いたと思います。ただ、そのことによってセクハラを認めたということはなかったということで、私も解釈しております。


○(今度議長) 森口議員。


○5番(森口議員) 5番、森口です。数点にわたって聞かせていただきますので、お願いします。


 まず1点目です。何のためにこの決議を出されるのか。その目的をまずお伺いしたい。この決議を出すことによって、一体、その市政、あるいは今の混乱にどういう形で収拾がつくのか。その点について、まず1点お伺いしたい。


 それから次です。この決議が可決された場合に、前回の「市政への信頼回復を求める決議」の中で、多くの市民に動揺を与えというあたりで、私はまだその動揺が続いているというふうに認識しております。その中で、市民の動揺や市政の混乱というものが、この決議を可決することによって、市議会として収拾できるのかどうかをどのように考えておられるのか。これが2点目。


 それから、前回「市政への信頼回復を求める決議」の中で、「市議会は事件の推移を見定め、毅然たる対応の責務を自覚する中で、市政の停滞や混乱を来すことのないよう的確な対応を図らねばならないことを強く認識するものである。」というふうに書いておりました。その中で、今回のこの決議案は、前回の決議に対して、どういう立ち位置に来るのか。要は、これが毅然とした市議会の対応だと。そして、市政の停滞や混乱を来すことのないような的確な対応だというふうに提案者は考えられているのかどうか。


 また同時に、前回「市政への信頼回復を求める決議」を議決しておりますが、市政への信頼回復はできたのかどうか。この1年半で。そして、同時にこの決議をすることによって、市政への信頼回復ができるのかどうか。この解釈についても伺いたいと思います。


 それからもう一つは、提案者の認識について伺っておきたいと思います。まず、セクハラがあったのかなかったのか、この件については一切お伺いいたしません。和解後の市長の対応について、どのように考えておられるのか伺いたいと思います。一つは、市長が支持者に対して和解直後から丁寧に説明会を開催されたということについて、どのように考えておられるのか。それからもう一つは、議会への全員協議会での説明は、和解から3週間も後だったということに対して、提案者はどのように考えておられるのか。この点についてお伺いしたいと思います。


○(今度議長) 松本聖司議員。


○24番(松本聖司議員) まず、何のために提出するのかということなんですが、率直に申しまして、いろいろな方の意見がちまたの中で、また折り込みチラシ等も入れられる中で、これが決して合併して3年たつ新市にとっていいことではない、私は六つの町が一つになって、これから新市をどうつくっていくのかというこういう中で、こういうことが一日も早く、結果はどうであれ収束して、新しいまちづくりを6万4,000人の市民がやっていく、そういうことが一番大事だというふうに認識しております。そのために、和解ということが成立した中で、議会としてもはっきりとした、また議員一人一人が自分の立場、行動、また考え方を明らかにして、そして、このたびの問題を収束に向かわせる一理になる、このことが一番大事なのかなと、そういう意味で、提出をいたしました。


 二つ目は、だから、今言いましたように収拾に向かっていく大きな第一歩に今回の決議がなる、そういうふうに考えております。


 あと、市長の対応ということがあったと思いますが、確かに議会の対応が後で、支持者の対応が先であったと、こういうことでいろいろと言われる、僕もそういうことも聞いております。しかしながら、前後したということはあります。どっちが先でどっちが後かということは、私もどちらがいいとかいうことはわかりませんが、しかしながら、市長の方から議会に対しても全員協議会を設けたということで、私はそういう意味では理解しております。


 信頼回復ができるかということなんですが、今回の議会としてこのような形で議員提案をさせていただいて、この決議を出し通していく中で、信頼回復の、議会としての責任の大きな一歩のスタートになる、そのように考えております。


○(今度議長) 森口議員。


○5番(森口議員) この決議をやっていく中で、信頼回復ができるというふうにおっしゃいました。それでは前回の、信頼回復を求める決議後のこの1年半の中身というのは、一体何だったのでしょうか。前回、市議会は賛成多数で市政への信頼回復を求める決議をしました。それが、今の時点で改めて信頼回復を求めると言われ、それでは、この1年半、一体信頼回復は全く進まなかったのか、そのあたりについての認識を再度伺っておきます。


○(今度議長) 松本聖司議員。


○24番(松本聖司議員) 前回から、当然、私は進んできたというふうに感じております。ただ、今回、和解ということになって、改めて議会として、さらに信頼回復を進めることが、今回のことでできるのであれば、それはベストであろうということで提出をさせていただきました。


○(今度議長) 森議員。


○28番(森議員) 1点どうしてもお聞きしたいのは、まず、提案者は裁判記録だとかいうものについて、十分に読まれたのかどうかと。これは、私は決して和解文を解釈の問題だというふうには考えていません。裁判記録等を十分に読んだのかどうか。読まずして解釈をすると、それはとんでもない間違った解釈にまずはなり得る。そこで、性的行為、セクハラ行為があったのかなかったのか、裁判記録を十分に読めば、この和解文というのは、おのずからそういう行為があったということは、私は明らかだというふうに思います。


 この和解文、少々長くなりますけれども、本件訴訟の中で、主張立証を尽くしてきたが、本件紛争のこれまでの状況、当事者双方の将来のことを踏まえ、以下のとおりの内容で和解するのが相当と考えると、したがって、裁判の中で、双方が主張立証を尽くしたと言っているんですね。その中での和解の提案、これは、原告のコメント等を見れば、問う会のチラシが出ていますので、当然読まれたというふうに思うわけですけれども、これ申し上げておきますけれども、和解文の中における前文というのは、まず通常はあり得ない。異例の前文がついておる。ここに裁判官の強い思いがある。将来のことについてまで触れるということは、まず裁判の中で余り前文の中でない。これを見れば明らかのように、訴訟の中で主張立証を尽くしてきたと。その結果が、二次会以降の宴席において行き過ぎた行為があり、それによって不快な思いをさせたといったことについて陳謝する。これは、双方話し合いでつくった和解文ではないんですよ。裁判官の判断による勧告、そういう理解を、まずきょうの決議の提案者、賛成者が十分に理解をしておるのか。解釈論だとか、そういうものでこうした決議、裏づけをもって決議を出してほしいと。その点について、解釈というよりも、どのようにとらえての決議の提案になっているのか。まずその点が1点。


 それからもう1点、提案者は記憶にあるかどうかわかりませんけれども、私もノートを見ればわかりますけれども、代表者会の場で、提案者はこういう発言をしたことがあります。私は京丹後市のセクハラの防止要綱から見て、髪の毛をさわったことについては、これは触れるのではないか、そういう認識を持っているという発言をされたことがあるはずです。現時点において、その点での認識は変わってないのかどうか。ただし、あのセクハラ防止要綱については、市長を初め三役については、これは該当しないという前提があります。市長は、私のこれまでの一般質問の中で、それ以上の重みが市長及び三役についてはあるという答弁をしていますけれども、その点について、提案者のきょうまでの市長の行為における認識について、考え方は変わってないのかどうか。この2点お尋ねします。


○(今度議長) 松本聖司議員。


○24番(松本聖司議員) まず1点目の訴状等の資料を十分に読んだかどうかということなんですが、私の中でいただく資料、あるいは出回る資料の中で見せていただいた程度で、訴状等を十分読んだということではございません。ただ言えることは、私は今回のことは、この和解案を通してどうなのか、セクハラがあったのかどうかということが認定されたかどうか、私はその点で判断させていただいて、今回の議案を提出させていただいたということでございます。


 あと、髪の毛を触れたらセクハラになるのかどうかということでございますが、本人が基本的に嫌がったらセクハラという認識は今も当然持っております。ただ、一番大事なことは、だれでも、僕がどうのこうのということではないんですが、一番基本的にあるのは、その女性がずっと訴えて、和解に至った時点で、そういうことでは、セクハラということではないなというふうに私は認識しております。


○(今度議長) 森口議員。


○5番(森口議員) 3回目ですので、最後確認をしておきたいと思います。この決議は、中山市長に対して猛省を促すということなんですね。ということは、今、提案者は、市長は猛省をされてない、そして、公職にある者として慎重で責任ある行動をとっていらっしゃらない、全力で市政を推進していないというふうに考えておられるのですか。


○(今度議長) 松本聖司議員。


○24番(松本聖司議員) さらなるということでございますので、もう一度当選したときの初心に戻っていただいて、今以上にという意味でございます。


○(今度議長) 早川議員。


○4番(早川議員) 4番、早川でございます。まず、公明党を代表して来られているわけでもないし、提案者一人の発案ではないと思いますので、党の議員に徹して厳しいことを申すとは思いますが、個人に対してではないというご理解をいただいておければいいなというふうに思います。その上で、まず聞いておきたいんですが、先ほど私、事例で出させていただいたんですが、教育委員会に大変申しわけない例で申しわけないんですけれども、学校の先生が生徒にセクハラをしたと、学校外でも構いません、そういう事件があったと、そのことに対して民事裁判の中で和解が行われたというケースですね。もうちょっと具体的な中身で行き過ぎた行為があって陳謝したということがあった場合に、松本聖司議員の倫理観の中では、もしくは親としてでも結構ですが、その先生が子供の担任等を続けられるということに対して、それでいいというふうに判断されるかどうか、まずお伺いしておきたいと思います。


○(今度議長) 松本聖司議員。


○24番(松本聖司議員) 先ほどのことに誤解があった一連のことだろうというふうに認識しておるんですが、私が言わせていただいたのは、このことは、訴えた側、訴えられた側ということが当然あるわけですので、そういう意味で、素人がどうのこうのという、裁判になっているわけですから、そういうところで判断を下された結論を尊重する、そういうふうな立場でございますので、最初にそう言っておきたいと思います。


 もしあれば、今早川議員の質問であれば、当然のことながら、真相を究明して、事実であれば困るというふうに思いますし、そういう意味では、ただ一方の意見だけ聞くということではわからないなと、そういうふうに認識しております。


○(今度議長) 早川議員。


○4番(早川議員) 今のご答弁でありますと、真相を究明して、ということは、当然、この問題に関しても、真相を究明する責任があるという認識を示されたという理解をさせていただきました。それから、そのような事象があった場合に、当然、事実であれば辞職すべき、言うなれば学校の先生を続けるべきでないというご認識もお持ちであるという理解をさせていただきました。


 ということは、今回のことに関して、どの程度責任を持ってといいますか、提案議員として、ほかの議員さんもそうですね、ここに名前を連ねた方、どなたでしたか、中西議員、岡田議員、大下倉議員、川村議員、谷口議員、原議員、松本経一議員がおられるわけですが、これは、松本聖司議員だけの話ではないということで、一応読み上げさせていただきましたが、その方々がやはりこの問題に関して、和解の内容なり事実に関して真相の究明をした上でないと決議ができないというのか、こういうことに関して口を挟めないという問題認識を提案者みずからが示されたというふうに私はとらえたわけですが、その件に関していかがかということが、まず1点目であります。


 加えて、私は今回の中身で、和解の中身を基準に考えればいいと私も思っております。和解の解釈論にすりかえられていますが、和解の結論に対して違う意見を言えば、五分五分で両方の意見が通るなんていう話ではない。和解の原文をきちんと読み込んで判断をすべきであるというふうにまず思うわけですね。ですから、その解釈に関して、突拍子もないことを言ったって、突拍子もない意見もあるから判断ができないのであれば、議員なんか要らないと。そのことに対して、議員の見識を持って、先ほど松本聖司議員のおっしゃったようにきちんと真相の究明をするということを行った上での判断をこの場に示すべきであると思うわけですが、それに関してどうかということが2点目。


 3点目でありますが、当然、この議会で議決をするということは、一定のけじめでもあり、政治責任に関しての議会としての判断を示すということでありますから、松本聖司議員らが提案されたこの文書の中身で言いますと、和解の内容に関して市長は全員協議会の場で自分なりの解釈を述べられたと。加えて、女性のサイドからはチラシ等を通して意見を述べられていると。私は、あれは全戸配布でしょうから、折り込みをされたということは、公式に発言をされたに近いものがあるかと思うんですが、そういう中身が出ている。本当でありましたら、原告の側にきちんと議会としても話を聞くという場があってもいいのかなと思いますが、とにかくそういう意見が出されていると。これは当然お読みになったと思うんですね。もしくは、先ほど森議員の方からありました裁判資料も当然手には入るということの状況でありますから、この中身でいきますと、これは市長の言っていることをほぼ全面的に認める形で、注意はせえよと言っていても、和解内容の解釈は市長レベルのものを採用するということになりますと、この議決に賛成する、もしくは可決するということは、京丹後市議会として、女性の言っていることは違っているよという判断を市民に対して示すという側面を持っていると思うんですが、この点に関してのご認識はいかがでしょうか。


○(今度議長) 松本聖司議員。


○24番(松本聖司議員) 真相の究明をすべき、当然そうだろうと。そういうことで、私は今回の民事の中で真相の究明をされて、その中でお互いが納得した上で和解をされたことに私は、議会であろうと第三者が口を挟むべきではないというふうに感じております。なおかつ言わせていただければ、シロかクロかわからない中で、お互いに和解した上での人を、そのことをもって議会で責めることもまたできないのではないかとそういうふうに認識しております。


 また、女性の言うこととは違うということなんですが、和解案読ませていただいて思っているのは、ある面で、裁判所もそういうお互いの将来のことを踏まえて、ここで和解することが適当であるということで、それぞれの言い分はあるだろうが、これでどうかというふうに納得したわけですから、私は女性の言うことも十分通っている内容だというふうに認識しております。(「議長、質問回数が限られているので、私の質問にきちんと答えるようにしていただけませんか。」の声あり)


○(今度議長) いいですか。(「いやいや答えてないので、ちゃんとしてくれと、議長、ちゃんと整理をしてほしいということを言っているんです。」の声あり)


○(今度議長) 松本聖司議員、今の。


○24番(松本聖司議員) 答えました。(「いやいや、だって、座って言ってしまいますけど、この議案を通すということは、議員、もしくは議会というものが和解に関しての解釈で、女性の言っていることは違っていますよということを認めるに等しい意味を持つものだと思うかどうかと聞いておるんですが。」の声あり)それは言いましたけど。改めて。


○(今度議長) 松本聖司議員。


○24番(松本聖司議員) そういう解釈ではありません。


○(今度議長) 早川議員。


○4番(早川議員) 解釈ではない、解釈論にされてしまうと困るんですけれども、私は、市長の解釈は全協で議員には説明がなされた。それと、真っ向から反する内容の和解案の説明がなされているという状況下において、もし、女性が主張している側の方が正しかったら、こんな話にならないわけですね。今お出しになっている案というのは、問題がないという判断だと思うんですけれども、ということは、片一方の意見を採用しなかったということを意図されたかどうかは別にして、その議員の今、手を挙げるかどうか、議会として可決するかどうかということが、そういう意味を持ちますと私は思うわけですが、理解されていますかということでしたが、そういう思いはないとおっしゃったわけですね。その思いはないは結構なんですが、思いがあろうがなかろうが、公的機関としてそういう議決をする、それに賛成するということは、そういうことを市民に示すということであり、私が指摘しているのは、ここでこのレベルの案を、こういう案を通すということは女性の言っている意見は議会として、議員として採用しないと、違っているんだと。議会での市長のセクハラはなかったと、髪の毛をさわった行為すら、行き過ぎた行為に入っていないということを明言されたわけですが、そういうことを認めるという意味を持っているということを、そうは考えていらっしゃらないというふうに言ったということだと思います。


 私が懸念するのは、この議決が臭い物にふたをすると、倫理の底を抜くというような効果を持ってしまうことを懸念しているんです。それから、何をやっても力で押さえつけてしまえばいいんだというような倫理観を子供たちに植えつけることを懸念しているんです。このような懸念が、この議決をすることによって発生するという可能性をどう見ておられるか、最後に聞いておきたいと思います。


○(今度議長) 松本聖司議員。


○24番(松本聖司議員) 臭い物にふたをするというような言い方をされましたが、心外です、それは。そんなことにはならないと。


 僕、もう1回確認していただかないといけないと思うんですが、今回のことについては、当事者同士が和解をされた、そのことによって、あったのかなかったのか、そういうことはわからないわけですから、わからないことを前提にして、市長の質やそういうことを問えないだろうということが私の基本的な考え方でございます。


○(今度議長) 井谷議員。


○25番(井谷議員) 25番、井谷でございます。1点だけ質問いたします。


 この議会というのは、裁判所でもないわけでございまして、いろいろそういう意見も聞くわけでございますが、行財政の事務ということについては、地方自治法の中に、いわゆる100条委員会という調査権があるということがありますので、私もこの一連の事件とあえて申し上げますが、事に関して、いろいろ当事者に、市長だけでなくて、いろいろお尋ねしたい点もありますし、不可解な点も多々ございます。したがいまして、議会の調査権というのはなじまないというか、及ばないと。どなたからも否決されるにしても、そういう提案、100条委員会を設置したらどうかという提案もないし、法制的に考えてまずなじまないということかと思います。


 ということになると、当然、裁判の中で刑事事件については不起訴、それから証拠不十分ということかもわかりませんが、それから民事では和解ということになった以上、先ほどからの提出者の説明はそれなりに納得できるわけでございますが、議会としての限度というものがあって、政治的な判断というのか、責任というものは、当然市長に対しての決議でありますので、議会としてもそういうことかなというふうに思いますが、そのあたり、議会として、限度があるという点について、歯がゆい思いも持っておられるかもわかりませんので、そのあたりの見解を、今、真相究明ということもありましたので、どちらの判断がどうとかいうことまで提出者は申されておりませんので、そういうあたりの真相究明ということの限度ということについて、どういうふうにお考えなのか、お尋ねいたします。


○(今度議長) 松本聖司議員。


○24番(松本聖司議員) 私、先ほどもちょっと言ったかもしれませんけど、今回の和解が成立して、また、裁判所の和解の文言を見させていただくと、双方の将来のことを踏まえ、今回の和解が相当と考えるとこういう内容でございます。これは、これ以上、紛争を続けない方がお互いのためですよと、そういうことでございます。それが裁判所の判断だというふうに私は認識しております。そういう意味で、今回のことで、これ以上、どうのこうのするということは、そういう考え方に反するのではないかというふうに考えております。(「議会としての真相解明ということについて限度があると思うけど、そういうことですか。」の声あり)必要ないということでございます。これ以上する必要がないという認識でございます。


○(今度議長) 平林議員。


○27番(平林議員) 27番、平林です。先ほど松田議員の方から市長と女性との見解が180度違うということが質問されたわけですけれども、それと、セクハラについて、松本聖司議員は、本人が嫌がったらセクハラだということを言われました。それは確認されたんですけれども、その中で、そのことに続いて答弁の中で、女性が和解を決めたということは、和解を決めたからセクハラではないんだというように先ほど答弁されたと、私、ちょっと今メモしとるんですけれども、そうじゃないと思うんですよね。市長が、陳謝をされたから、和解に応じたというふうに女性は理解されているということで、松本聖司議員が言われたようにセクハラではないと言っていることは、私は何というのか、せっかく女性が人権を回復したから和解に臨んだということを言っておられるのに、これをこういうふうに理解すると、回復どころか、先ほど森口議員でしたか、言われましたが、議会までもが女性の人権をまたもや侵害するのではないかというふうに思うわけですけれども、確認させていただきますけど、女性が和解を認めたということは、このことをもってセクハラではなかったんだと理解されているということでしょうか。


○(今度議長) 松本聖司議員。


○24番(松本聖司議員) 僕の言葉足らず、あるいはこういうところの話として十分にあがっておったということがあるのかもわかりませんけれども、基本的にセクハラがあったかどうか、法的に触れるかどうかということは、判断は保留になっているわけですので、私が踏み込むことではないなというふうに認識しております。


○(今度議長) 平林議員。


○27番(平林議員) 市長にこうやって今回決議を出して、猛省を促す決議ということで、市長にさらなる反省を求めておられるわけですけれども、しかし、女性の人権の回復ということについて、せっかく和解で女性がこれで一人の人間として、女性として市長に謝ってもらえてよかったということになっていたのにもかかわらず、180度の説明で、それぞれのところでされているということで、この出されるに当たって、女性の人権の回復という部分ではどのように解釈されて、この決議がなされているんですか。


○(今度議長) 松本聖司議員。


○24番(松本聖司議員) 私は、今回の和解で女性の人権の回復も十分にできたというふうに思っております。その上で、お互いのことを、紛争について和解したわけですので、周りの中で、お互いにそういう何かまだ十分鎮静化してないわけなんですけれども、このことを鎮静化することが、より以上に女性のためでもあり、また京丹後市の発展のためにもつながるとそういうような認識で、このたびの提案を出させていただいたということでございます。


○(今度議長) 平林議員。


○27番(平林議員) 市長に猛省を促しておられるわけですけれども、このことによって、松本聖司議員も女性の人権が回復したんだと言っておられます。私は、この間の、和解後の議会での取り扱いだとか、全協での説明を聞く中で、女性の人権が本当に回復したなんて、私は全然感じていないですし、それに、これで回復したんだということを言われましたけれども、市長にどういった形で反省を促していくのか。この決議がどういった目的で出されてきたのかというのが、先ほど来答弁されているんですけれども、市長がいろんなところでこうやって女性とは全然180度違う対応されている中で、それ自身を反省してもらうのか、それは反省したら、言うなれば女性の方を認めることになるのか、ちょっとよくわからないですけれども、反省されてないから180度違うような対応をされているわけですよ、市長がね。それをどう反省を求めるんですか。


○(今度議長) 松本聖司議員。


○24番(松本聖司議員) 今回の一連のこの事件に対して、市民の皆さんに心配、あるいは京丹後市がある意味で他地域にも広く知れ渡ったという中、またこうして議会でこういう時間を費やすということにおいても、こういうことがなければということでありましょうし、また、市長の方からもありましたけれども、宴席のあり方等についてということで、そういう中で、もう一度当選したときの初心に戻っていただいて頑張っていただくと、そういう意味での猛省でございます。


○(今度議長) 奥野議員。


○12番(奥野議員) 先ほどの決議といい、今回の決議といい、その質疑応答。当の市長がこの席におられる。どんなお気持ちでこのやりとりを聞いておられるかなと思うわけですけれども、少し何点か、ですけれども、やはりしっかりとしておかなければならないことはいっぱいあると思いますので、質問をさせていただきます。


 一つ目、政治倫理条例は、何をうたっているとお考えなのか。提出議員にお尋ねしたい。改めてお尋ねしたい。


 二つ目、この決議をすれば、先ほどもありましたけれども、本当に市長に対する、また、京丹後市のイメージダウンが回復すると思われてこのような決議を、本当に思われて出されたのか、お尋ねしたい。


 三つ目、市長は、猛省をしていないので、それを促す決議なのか。これまでの市長の発言では、不十分とお考えなのか。改めてこの点もお尋ねをしたいと思います。


 次、他方の決議、先ほどの決議は、市長という立場を認めた上でのものでした。私はそう思っております。この案は、中山市長を市長として本当に認めた上でのものなのでしょうか。中山市長は、年齢的にもみてもあえて今さらこのような内容の決議をするまでもなく、十分理解をされておられると私は思います。市長にまことに失礼な決議内容ではないかと思いますけれども、提出者のお考えをお尋ねしたいと思います。


 次に、17年6月の決議での「公職として慎重に行動をし」とあるわけですけれども、では、今回の市長の後援会、そして、そこに市長みずからが出向き、飲食を伴う報告会を開催された。そのことについて、どのようにお考えなのか。裁判官がお二人を目の前にしてという話もあります。しかしながら、もう既に本議会は、「公職として慎重に行動し」ということを既に市長に対しては決議をしておる。そのことと比較して、この1月10日和解されてからきょうに至る行動をどうお考えなのか。後援会と市長とはどういう立場にある関係にあるのか。私は、ある意味では、こういう場合は特に表裏一体、一心同体だと思いますけれども、提案者は後援会との関係をどのようにとらえておられるのか、お尋ねしたいと思います。


 次に、なぜ、反訴を取り下げたのか。先日配られておる後援会だよりなるもの、また、市長のコメント、これを見させていただくと、1円も払っていないから、その事実はなかったんだと。そのことをこういう形で支持者に知らされておる、提出者はここはしっかりと答えていただきたい。事件がある、それを金額にかえて訴訟を行う。では、この金額が和解によって0円になったから、あった事実はなくなるのか。先ほどの答弁を聞いておると、ないんだというようなニュアンスがあるわけですけれども、後援会の皆さんにはそのように通達がされておる。そしてまた、全員協議会のあの場で、田中なる弁護士のコメントがついておった。提案者は本当にそのことを信用されていますか、お尋ねしたい。お答え願いたい。


 次に、反訴を取り下げて和解をされていますが、1,000万円もの慰謝料請求は、市長としての名誉が傷つけられたためということがはっきりと反訴状に書いてある。提案者は、公人としての名誉毀損というのは、民間人と同じで、当事者が名誉毀損と思って訴えれば名誉毀損が成立するとお考えなのかどうか。このことも法律にのっとってお答え願いたい。


 次に、私が先ほども申し上げましたし、全協でも申し上げた。市長みずからが招いたセクハラ疑惑であるので、新市の希望を一挙に幻滅して突き落とした責任を免れない。だから、この際、潔い決断をされてはどうかという考え方についてはどのようにお考えか、お尋ねしたいと思います。


 今回、先ほども申しましたこの決議を踏まえて、二つの決議が出揃いました。中学校のいい教材になるかなと思って見させていただいておるわけですけれども、本来、決議とはいかなるものとお考えなのか。提出されておるこの決議は、前回、17年6月に行った決議と、どう何が違うのか。先ほども申し上げたことについて市長はそれ以降、市長は市長なりにそのことを踏まえて反省もし、一生懸命やられておる姿も、提出議員も見られておる。私も全くそんなことを認めないということではない。一生懸命やられておるなという部分も認識しております。そういう中で、あなたはあえてこの決議を出す意味、元来、決議とは何かというところの中でお答えを願いたい。


 セクハラ行為はなかったというお考えの方も大勢いらっしゃるようだが、何を根拠にその方々は言われておると思われるのか。提出者のご見解をお尋ねしたい。


 以上、お尋ねします。


    (「議長、休憩」の声あり)


○(今度議長) 今、非常に多くの課題についての質問が出ました。それにつきまして、松本聖司議員から答弁をいただきます。


 松本聖司議員。


○24番(松本聖司議員) もし、漏れ落ちがあったら、またその都度言っていただければありがたいと思います。


 政治倫理条例は、何を言っているのかということが最初にあったと思うんですが、議会、あるいは市長等のそういう方々がそういう立場を利用して、権力を行使しないというふうに認識しております。


○(今度議長) それでは、非常に多くの課題についての質問がございましたので、ここで1時まで休憩をいたします。


 


                午前11時55分 休憩


                午後 1時00分 再開





○(今度議長) 休憩を閉じ、休憩前に引き続き会議を開きます。


 奥野議員の質問に松本聖司議員よりお答えをいただきます。松本聖司議員。


○24番(松本聖司議員) 午前中に奥野議員からたくさんの質問をいただきましたので、それにお答えをさせていただきたいと思います。


 まず、決議をしたら、京丹後市のイメージダウンが回復されるのかということでありますが、森口議員の質問にもあったと思うんですが、回復の大きなスタートが切れる、そのように感じております。


 また、なぜ反訴を取り下げられたのか、それをどう思っておられるのかということがありますが、全協でそのことについては市長からの答弁があったかなというふうに思っております。私は、当事者でありませんので、その辺のことはちょっとわからないということでございます。


 あと三つ目に、この決議を出すことが市長に対して失礼ではないのかということでありますが、私の考えは、先ほども午前中にも申しましたように、この決議を出して市議会として一定けじめをつけて、また再スタートをしていただいて頑張っていただきたいと、そういうような考えでございます。


 四つ目に、名誉毀損の、公人と民間人との考えということで質問があったように思っておりますが、私、司法関係者でもございませんので、その辺の判断はできかねますということでございます。


 あと、先ほどの?山議員の方の提案の中での潔く決断をしたらどうかということについて、どのように考えておられるかという質問があったと思うんですが、?山議員自身もおっしゃっておられましたけれども、私自身もこの決断の内容ということが明確でもございませんし、またそういうこともなかったと思いますので、私自身もそういう意味では全くわからないということでございます。


 また、1円も払ってないからセクハラはなかったと思うかどうかということでございましたが、これも和解の中の法的な判断ということで、そのことが書いてはなかったということですが、私自身はその判断はわからないということでございます。


 あと、決議の基本的な意味も質問されたのかなというふうに感じておりますが、決議については、今回の決議を一人でも多くの方に賛同をいただいて、新たなスタートを切るものになればというそういう考えで提出させていただいたということです。


 あと、セクハラはなかったと思っている人がいるが、提案者はどのように感じているのか、そのことについてどう思っているのかということもあったと思うんですが、先ほどもお答えしましたように、和解の中にセクハラという文言はなかったと、そういうことなのかなというふうに認識しております。


 もし、それ以外に何か漏れているものがありましたら。和解の文言の中には、セクハラということが書いてなかったと、そういうように解釈しております。ですから、和解ということですから、私がそのことについて口を挟むことではないということです。


○(今度議長) 奥野議員。


○12番(奥野議員) 市長に対して、この決議の範疇では、お互いの議会と市長という相対等な立場での中では、私は大変失礼な中身ではないかということで質問したわけですけれども、提出者はそうではない。どのような感覚でそうではないと言われておるのか、全く長く議員をさせていただいておって、理解できないお答えをちょうだいしたなと思っております。


 そういう中で、この決議を仮に可決と、もう既に提出されておるので、結果はどうなろうとされたという事実は何ら消えるものではないんですけれども、選ばれた者として、前回の決議以上のものが、当然、重ねての決議ということで上がってくるものである。それが議会が行うべき決議のありようだと私は思うんですね。そのことを、なぜここまでレベルを下げなければならないのか。本当にこの決議が今、この議会でして市民にそれを示す価値があるのかどうか。その点について、もう一度お聞かせを願いたいと思うわけです。


 次に、先ほども森議員の方からありました代表者会での発言、提出者の、髪をさわるのはセクハラと言ったが、和解したのでセクハラには当たらないんだと。法律の専門家ではないという発言を先ほどの答弁でもされましたけれども、法律にのっとって、いろんなことが整理をされる、法治国家の中で、我々もこの議場でルールに基づいてやっているわけですけれども、訴訟をされる事実があって、それに対して、請求をしていく、訴訟物というらしいんですけれども、金額で、今度の場合は民事ですので、それの訴訟物がなくなったからといって、それのもとの事実があったかなかったか、これも一緒になくなるというそのようなことを法的に言っておられる方は一人もいません。なのに、不思議にこの弁護士さんや市長や後援会の方々は、1円も払ってないから、その事実はなかったんだと、そういうことを言われておる。そんなことが通る日本国家の法体系ではないと私は思っております。


 そういう中で、質問議員にお尋ねするんですけれども、あなたも同じように1円も請求がなくなったから、その事実はなくなったんだと。本当に思われているんですか。本当にそんなことを思われているんですか、お尋ねしたい。


 それと、17年6月の決議で、「公職として慎重に行動し」とある、これを受けて飲食を伴った報告会をやり、勝った、勝ったと。そして二次会に町じゅうを飲み歩く、市長もそうだったというふうには思いませんけれども、仮に市長がそれに参加していれば大変なことである。そういう中で、公職として慎重に行動しなさいって、賛成多数で、この議会で17年6月に決議しているんですよ。そのことに対して、じゃ、飲食を伴った1月20日、29日、30日の報告会は、本当にあるべき姿なのかどうか。あなたがやるとするなら、報告会を、そのようにやられますか。不謹慎ではないですか。あなたはどう思われるか、お尋ねしたい。


 次に、市長の主張のとおりなら、反訴を取り下げる理由は、私は一つもない。反訴では、市長との名誉毀損が言われておるんだから、これは、言いかえるなら、京丹後市民を巻き込んだ反訴状になっているんですよ。この間も全員協議会で申し上げた、市長個人が訴えられていることと、それに対して、市民を、市を巻き込んだ反訴状を1,000万円もの賠償金をつけて反訴する。このことは全く別の次元の問題なんですね。それを一緒にやっておる。私はこの反訴をなぜ取り下げたのかわからない。提出者は御存じだったらお聞かせ願いたいと思います。


 今も申し上げたように、和解というのは、互いに譲歩することが条件、一方のみの市長並びに市長の後援会の皆さんが、また弁護士が言われておるような、なかったということなら、一方のみの譲歩ならば、一方だけが請求の放棄をすればいい。和解というのは、提出者、いいですか、どちらもが譲歩することで和解が成立するんですよ。ということは、この裁判で争われておるセクハラ行為があったのかなかったのか、これは何もなかったという結論はこの和解にはない。和解するということはあったんですよ。あったかなかったかと言えば。そうじゃないと和解する必要ないでしょ。ここまで、提出者、私は本当は言いたくない、先ほどの決議で申し上げたように、あったかなかったかは別として、清い態度でこの際決断をされてはどうですかと、私、賛成討論をした。そういうことなんです。


 ですから、今お尋ねしておるのは、私の考え方はおかしいんですかね。和解ということを踏まえて、あなたは公的なものだから、裁判のことだから、和解であったかなかったか言えませんなんて、そんなことじゃ、逃げてはだめですよ。はっきりとあったかなかったか、あなたはどう思われておるか、お尋ねしたい。


○(今度議長) 松本聖司議員。


○24番(松本聖司議員) 何点か質問をいただいたと思うんですが、17年6月の決議と、今回どう違うのかということでありますが、午前中にも申したと思うんですが、告訴をされた段階での決議、あるいは今回こうして両者が和解に至ってからの今回というタイミングで出すことが、新市になって3年たとうとしているのですが、それの大きなスタートということでございます。


 2点目の和解したことについて専門家ではないのでという問いでありますが、事実がなかったと思っているのかということでございますが、私は、事実として、和解の文書の中で、セクハラということは書いてないということを申し上げておるだけでございまして、それ以上でも以下でもないというふうに感じております。


 あと、報告会のあり方をあなたはどう思っているのかという問いもあったというふうに思っておるんですが、こういうことにつきましては、私は市長でもございませんし、千差万別、立場、少し違っても違うということがございますので、その立場になってみないと、やっぱり、本人でないとわからないということで、私が答えるのは適当でないというふうに感じております。


 なぜ、反訴を取り下げたのかということでございますが、全協であった記憶の中では、ぎりぎりの選択だったというふうに聞かせていただいたなと思っております。


 最後、和解する必要がないのではないのかということでございますが、私、これも当事者ではございませんので、私が答えられることではないということです。


○(今度議長) 奥野議員。


○12番(奥野議員) 全くお答えになってない。あなたは、京丹後市の本会議場で提出者として、その賛成者を得て、その権利でもって市民の代表であなたはそこで、今提出して、質問に答えようとされておるんだけれども、私から今の答えを見たときに、全く真摯な態度での内容になっていない。無責任過ぎる。報告会のありようをあなただったらそうされますかね、選ばれた者としてという私は質問した。市長のありようを見たときに、あなただったら同じようにされますか。このような事件の報告会を飲食を伴ってということです。だから、そのことについて、あなただったらどうされますかというお答えを願いたい。


 それと、決議というのは、政治的に重要な意味を持つものであるから、住民から信頼を失うような内容の決議はあってはならないんですよ。我々は17年6月に信頼回復の決議を行った。提出議員を初め、今回の皆さんの案を見させていただくと、それ以上のものとは私はどうしても理解できないんです。そのことが残念でたまらない。この決議、取り下げるおつもりがあるかないか、お尋ねしたいと思います。そうしないと、京丹後市議会の名誉、そして市民から負託されておる責任、私はこのような内容の決議がまさか作成されると思わなかった。決議というもののありようを考えたときに、最後3回目の質問ですので、これを最後に私の質問を終わりたいと思います。お答え願います。


○(今度議長) 松本聖司議員。


○24番(松本聖司議員) お答えさせていただきます。まず、私自身は真摯に丁寧にお答えさせていただいておると思います。ただ、言えることは、奥野議員と見解の相違があるのかなということでございます。それで、あなただったらどうするのかということについて、私はその立場でもありませんし、答えることも難しいのかなというふうに感じております。


 また、それ以上のものではないということでございますが、前回の決議から比べて。だから、私は再々、先ほども申しましたように、17年6月の決議から、あのときは告訴ということでございましたが、それから、今回和解をして、市民の皆さんがこれに一定決着をつけて、また議会としても決着をつけて再スタート、新しい京丹後市の再スタート、そういう意味で提出させていただいたということでございます。(「議長、答えになっていない。あなただったらどうしますかと、私は聞いております。答える立場にないなんて、そんなこと聞いていない。あなたも同じようにされますかということを聞いておる。」の声あり)


○(今度議長) 具体的に答えられますか。松本聖司議員。


○24番(松本聖司議員) じゃ、こういう言い方でさせていただきます。私も人間ですし、その立場になってみないと、そのときになってみないとわからないというふうに答えさせていただきます。


○(今度議長) ほかに質疑ございますか。森議員。


○28番(森議員) 28番、森です。改めてもう一度お聞きをしたいんですけれども、原告と市長の答弁は大きなずれがある。私は、和解に対する解釈を市長がねじ曲げておるというふうに考えておるわけですけれども、一つは、この裁判は、何が争点であったのか。セクハラ行為、あるいは私はわいせつという方が適当かなというふうに考えておるわけですけれども、そのことが争われた裁判だというふうに認識をしております。ところが、市長の答弁は、コメントは、そうではなく、行き過ぎた飲食、このことが争われたという内容のコメントになっております。これは実にとんでもない。もし、議員が提案者を含めてこの和解の内容をそのように解釈しておるならば、これは裁判官に対する侮辱そのものであるというふうに考えるわけですけれども、まず第1点、提案者はその点について、何が争点になった裁判だというふうに考えておるのか。


 それから、2点目、将来のことを考えてということが、どうも提案者の説明では中身がないというふうに思うわけですけれども、これは明確になっておりますのは、原告と裁判官の話し合いの中で、もし、和解がなければ、判決を出せば、いずれが勝訴をしたとしても、控訴ということがありますよと言っておるんですね。将来というのは、そのことの中身の意味があるわけです。さらに長引きますよと。そこで裁判官が言っているのは、この和解の内容というのは、十分な審議を尽くした上で、謝罪をするというのは、陳謝をするということは、これは、明らかにセクハラ行為に対する陳謝なんですよということから、原告はそうならば、勝訴という立場での和解をのんだというのが事実の経過です。


 それから、さらに加えるならば、これは私の12月の議会における一般質問の中で、市長は、和解ということについては全く考えてないという答弁をしております。これは今になって考えてみれば、明らかにうそであったと。したがって、私は一般質問の最後のところで、この答弁については、当然、議員のみならず、多くの市民の皆さんが聞いていますよというふうに言っております。実際には、市長が和解をのんだのは11月27日、第1回目の和解協議です。原告は、まだやっぱり中身が不十分だということで、判決を求めております。さらに、12月の22日も同様に原告は改めて判決を求めております。1月10日、この時点においては、和解の文書の内容からすると、だれがどう見てもセクハラ行為があったという内容での陳謝ですよということで、原告はのんだと。その辺の認識を十分しておられるのかどうか。


 あったのかなかったのかわからないと。わからないと言いながら、こうした決議を出す。これは極めて不見識きわまりない。議員、議会として見識、良識を問われる決議、先ほどの奥野議員の最後の質疑は、これを取り下げる意思はありませんかという意味は、そういう内容のことを踏まえて質問をされたというふうに思うわけですけれども、こうした経過についても、十分に提案者としては認識をしての提案の内容になっているのかどうか。


 大きく分けてこの2点について、お尋ねをします。


○(今度議長) 松本聖司議員。


○24番(松本聖司議員) まず、何が争点であったのかということでございますが、セクハラによっての損害賠償を求めたということが争点であったのかなというふうに感じております。


 二つ目の事実経過の、和解をしない云々ということで、すべてを把握しておっしゃっているのかということでございますが、私の知る限りで把握しているということでございます。


○(今度議長) 森議員。


○28番(森議員) それでは、今の答弁からするならば、セクハラ行為があったかなかったかが争点の中心であったということについては認めておられるわけですね。であるならば、市長のコメントにある行き過ぎた飲食、この点について反省をするという内容ではないということですね。市長のコメントを、提案者のあなたは否定をするということになるかと思いますけれども、そういうふうに考えればよろしいでしょうか。


○(今度議長) 松本聖司議員。


○24番(松本聖司議員) そうではないというふうに認識しております。和解案の中で、お互いが個々に判断するということなのかなと。それを和解案が事実として存在して、その中でのお互いの判断ということなのかなというふうに考えております。(「先ほどの争点は、……、今の答弁では矛盾しています」の声あり)


○(今度議長) 松本聖司議員、答弁できますか。


○24番(松本聖司議員) いえ、矛盾してないというふうに考えておりますけど。


○(今度議長) これで質疑を終結します。松本聖司議員、御苦労さんでございました。


 お諮りします。ただいま議題となっております議第3号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略し、直ちに討論、採決を行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) 異議なしと認めます。


 これから討論を行います。まず反対の方。森口議員。


○5番(森口議員) 5番、森口です。議第3号 中山市長に猛省を促す決議につきまして、反対の立場で討論いたします。


 京丹後市議会は、中山市長のセクハラ訴訟について、毅然たる態度でその推移を見定め、市長に対し、市政への信頼回復を求めてきました。先般、市長が女性に対し陳謝することで、和解には至りましたが、両者の和解後のコメントは大きく乖離しており、まだ多くの市民が動揺していることは極めて遺憾であります。


 市長は公職者として自戒反省し、信頼回復に全力を尽くすとコメントをされていますが、支持者に対し、和解直後から丁寧に説明会を開催する一方で、議会への説明は和解から3週間後と極めて遅く、議会軽視と言わざるを得ません。市長に対して、間違っていることを厳しく指摘することも議員の大切な責務だと思います。よって、市民に動揺を与え、信頼の失墜を招く事態になったことについて、中山市長に責任を問うべきであり、この決議では議会の対応として不十分と考え、反対いたします。


○(今度議長) 賛成の方。中西議員。


○16番(中西議員) 16番、中西でございます。中山市長に猛省を促す決議につきまして、提案者と同様の考え方でありますが、賛同者の一人として賛成の立場で討論いたします。


 当該決議の原因となる中山市長に対し、市民が損害賠償を求めた訴訟問題でありますが、取りざたされてからかれこれ2年余りが経過する中で、我々議員にとっては、常にこの件が脳裏にあって、市政の発展的議論に水を注ぐような、言うに言われない目に見えない重圧を感じながらの議員活動を余儀なくされてまいりました。


 ことし1月10日に本件の和解が成立し、その内容等を市長から説明を受けたところでありますが、提案者の説明の趣旨と同様に、私も和解という結果が得られたことは、不幸中の幸いと受けとめております。そしてまた、当事者のお二人については、一日も早く元の生活を取り戻していただきたいと心から願っております。


 しかしながら、市長については、市長という立場上、市民の方々からもご意見があるように、市政混乱と市民や職員との信頼関係に陰りを生じさせたということ、これは否めない事実であり、市長もこのことについては真摯に受けとめていただき、それなりの対応をしていただくことが肝要であると思っております。


 よって、17年6月議会で「市政への信頼回復を求める決議」を賛成多数で可決した経緯も踏まえて、改めて市長の猛省と全身全霊をささげて市政への信頼回復にまい進されることを強く望むものであります。


 したがいまして、今後、市政の推進に当たっては、これまで以上に積極的に地域に出向き、地域づくりに参画する市民と懇談し、さまざまな意見に耳を傾け、さらには職員の声にも十分な配慮を行って、就任当初の初心の貫徹に意欲を高めていただきたいと願う次第であります。


 以上、市長の猛省とともに、市政の信頼回復、さらには市民の期待にこたえる市政の運営を切に要望して、賛成討論といたします。


○(今度議長) 森議員。


○28番(森議員) 反対討論を行います。この決議は、猛省というふうに書いてありますけれども、事実上は、きょうまでの市長の行為、あるいは裁判を通じて明らかになった行為、これを否定するものであり、事実上は市長の擁護を認めるという内容の決議以外何物でもないというふうに考えます。同時に、和解後の市長のコメント等を見ても、原告をさらに傷つけるという内容のコメントであり、その後の行動にもそのことが伺えます。これは、数日前の市長のコメント、あいさつですね、「後援者の皆様へ」という、それから代表者である吉村氏のあいさつ等の中身を見ても、一片たりとも反省の言葉はこの中にはない。したがって、猛省を求めるということになっておりますけれども、そのようなことはこれから見て、全く期待ができないというふうに私は考えております。


 その点から見て、この決議は、何ら効果のあるものではない、むしろ擁護する、ある意味では出さない方がむしろいいのではないかなというそういう内容のものだというふうに考え、反対討論といたします。


○(今度議長) 賛成の方。反対の方。早川議員。


○4番(早川議員) 4番、早川です。以前一般質問のときでしたでしょうか、私がニセコ町に行って、元の逢坂町長とお会いしたときの話をしたことがあるかと思います。ホテルの若い給仕の方が、私がいなかったらどこに行かれたかということで、逢坂町長に会いに行ったという話を聞いたら、「うちの町長すごいんですよ」と言ったという話をさせていただきました。やっぱりそういうまちでなければならない。トップに対して、若い子たちも含めて、職員の方もです、議員もです、自信を持って、考え方の違いはあってもいい、でも自信を持ってそう言えるようなまちづくりをしなければならないときであると思うわけです。


 今回のこの議決に関しては中身がない等いろいろなご指摘があります。私もそのとおりだと思います。これを市民から見たときどう見えるのか。これが一番気になるところであります。これは議会村の中のことではありません。市民に向けてもこのことが伝わるということであります。うちにも子供がおります。子供たちはおやじの背中、おやじの行動を見ております。こういう世界かと。力がある者が言い切れば、こうやってだれかついてくるものがおって、そんなふうにできてしまうのか、こういう姿を僕は子供たちに見せたいとは思わない。


 これから女性の人権問題が発生したときに、京丹後市の今度の19年度予算でも男女共同参画だとか、カウンセラーだとかいろんな予算がついて、そこにセクハラの被害を受けた女性の方が行きたいと思うかです。議員に相談したいと思うかです。議会に相談したいと思うかです。こんなものを通して、住民が市政を、議会を、議員を、市長を信頼できる状態になるとは思えない。恥を知れ、そう言われるのがオチでしょう。よく考えるべきだ、議員は。反対討論といたします。


○(今度議長) 賛成の方。反対の方。松田議員。


○29番(松田議員) 29番、松田でございます。この決議案は、三つの部分からなっていますけれども、2番目の部分というのは、非常に異質なものだと私は思います。この決議案を読みますと、和解が成立した、その説明を受けた、だから、反省をして、市政を全力で推進せよというこういう筋ではないかと思います。しかし、私は大事なのは、説明を受けたと、それをどう受けとめたのかということだと思います。これが全く抜けています。そして、しかも、その説明は、判決文とは著しく異なる説明でありました。こういう中で、こういう決議を市議会が行うということは、市民に対して、責任ある決議ではない、私はそのように考えて反対討論といたします。


○(今度議長) 賛成の方。反対の方。


 これで討論を終了します。


 それでは、これから採決を行います。議第3号 中山市長に猛省を促す決議については、原案に賛成の議員は起立願います。なお、賛成者の確認をしますので、ちょっとそのままお待ちください。


      (起 立 少 数)


○(今度議長) 起立少数であります。


 したがって、議第3号 中山市長に猛省を促す決議については否決されました。





○(今度議長) 日程第3 議案第1号 京丹後市名誉市民条例の制定についてを議題といたします。提案者から提案理由の説明を求めます。市長。


○(中山市長) 議案第1号についてご説明を申し上げます。


 本市におきまして、市民又は市に縁故の深い方で、公共の福祉の増進、学術、技芸その他広く産業経済、社会文化の振興発展に貢献され、その功績が卓絶で郷土の誇りとする方に対しまして、京丹後市名誉市民の称号を贈ることとし、そのための必要な事項を定めるものでございます。


 なお、合併前の峰山町、大宮町、弥栄町におきます名誉町民条例に基づき既に顕彰させていただいております名誉町民の方につきましては、この条例により顕彰された名誉市民として、待遇をしていくこととしています。


 よろしくご審議いただきますようお願いを申し上げます。


○(今度議長) 提案者の説明が終わりましたので、質疑を行います。平林議員。


○27番(平林議員) 27番、平林です。第3条の、市長の委嘱する選考委員会ですね、選考委員会というもののメンバーはどのように考えておられるのでしょうか。


○(今度議長) 市長。


○(中山市長) 関係者の皆様とよくご相談して選考していきたいと思っています。


○(今度議長) これで質疑を終結します。


 お諮りします。議案第1号については、会議規則第37条第1項の規定により総務常任委員会に付託し、休会中の付託審査とすることにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、議案第1号は総務常任委員会に付託し、休会中の付託審査とすることに決定いたしました。





○(今度議長) 日程第4 議案第2号 京丹後市副市長定数条例の制定についてを議題といたします。提案者から提案理由の説明を求めます。市長。


○(中山市長) 議案第2号につきまして、ご説明を申し上げます。


 地方自治法の一部を改正する法律によりまして、市町村の助役にかえて副市町村長を置くとともに、収入役を廃止すること、また、副市町村長の定数について条例で定めるよう改められ、本年4月1日から施行されます。このため、本市の副市長の定数を定める必要が生じたものでございます。


 副市長の定数を2人とすることにつきましては、改正地方自治法の附則で収入役の在任特例の経過措置が規定されておりますが、本則では収入役が廃止されていること、また、助役の複数体制が合併当初から懸案となっている課題であることから、この機会に副市長を2人体制として、市の山積する諸問題を早期に解決していこうとするものでございます。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


○(今度議長) 提案者の説明が終わりましたので、質疑を行います。これで質疑を終結します。


 お諮りいたします。議案第2号については、会議規則第37条第1項の規定により総務常任委員会に付託し、休会中の付託審査とすることにいたしたいと思います。これにご異議ございませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、議案第2号は総務常任委員会に付託し、休会中の付託審査とすることに決定いたしました。





○(今度議長) 日程第5 議案第3号 京丹後市蒲井・旭地域振興基金条例の制定についてを議題といたします。提案者から提案理由の説明を求めます。市長。


○(中山市長) 議案第3号につきまして、ご説明を申し上げます。


 いわゆる久美浜原発問題につきましては、昨年3月8日、関西電力株式会社様から中止の回答をいただきました。その後、関西電力に対しましては、地元とともに策定をいたしました「京丹後市蒲井・旭地域振興計画」へのご協力をご要請申し上げてまいりました。この結果、京丹後市蒲井・旭地域振興計画事業費用として4億7,000万円を、平成19年3月を支出時期として寄附する旨の寄附採納願を、平成19年1月30日付で受理させていただきました。


 この基金条例は、「京丹後市蒲井・旭地域振興計画」事業に対する協力金であるとした関西電力の寄附採納願に基づきまして、寄附金を受け入れるとともにその使途について明らかにするため、新たに京丹後市蒲井・旭地域振興基金を設置し、必要な事項を規定するものでございます。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○(今度議長) 提案者の説明が終わりましたので、質疑を行います。早川議員。


○4番(早川議員) 4番、早川です。この寄附金を関西電力が出すに当たって、つけられた条件ですね、使途に関する協定の文書があるのか、口頭かよくわかりませんが、今後の基金を運用するに当たって、当然、それが縛りになってくる部分でもあると思いますので、明確にきちんと議会の場で内容を伝えていただきたいと思います。ほかにこういう条件があったのだと、後から出てきたのでは話になりませんので、きちんと答弁をお願いしたいと思います。


○(今度議長) 企画政策部長。


○(金久企画政策部長) ただいまの議員の質問でございます。今後の事業の関係もございますので、明確にというお言葉でございます。寄附金の条件という部分ではないんですけれども、寄附に際しての希望といいますか、協議の中で出た条件がございまして、その分につきまして、実は相手がございまして、その部分の調整をする中で、きちっとした文書をお見せする方が一番わかりやすいかと思っていますので、今この場で持ち合わせておりませんし、ただ、情報公開の関係がございまして、その辺も調整しながらさせていただきたいと思います。


 実は、5点ほど事業的に風蘭の整備であったり、そういう部分がありますので、その辺をお見せする方が一番わかりやすいと思いますので、この場では資料を持っておりませんけれども、そういう意味での条件といいますか、協議の中で整っている部分についてお見せしたいと思います。


○(今度議長) 早川議員。


○4番(早川議員) 文書で厳密にしていただくのはそれでいいと思うので、その細かいことを聞くつもりはありませんが、今の部長の答弁の中で、条件ではありませんがという表現があって、よくわからないんですが、このこととこのことというふうに限定した条件でお金が出たのか、協議の中でこういうことに使ってくださいねという緩やかな話があったのかという部分、非常に重要な部分だと思うんですね。つまり、これとこれという条件であったのかどうか、そこのところをもう少し、詳しいところはまた後日、資料等もいただきながらということで、それは結構ですので、その部分だけお答えいただけますか。


○(今度議長) 企画政策部長。


○(金久企画政策部長) 再度のご質問でございます。寄附採納願なるものに書いてあります部分につきましては、「京丹後市蒲井・旭地域振興計画事業費用として」という部分がございまして、その後の部分でございますけれども、基本的にそのうち振興計画事業につきましては相当の数があり、そのうちに5点ばかりだったと思いますけれども、主な事業を上げられて、この部分にご使用願いたいという部分でございますので、この5点すべてに使うのかという議論ではなくて、そういう意味での条件を指して私は答弁させていただいたわけでございます。一応5点ほどこの事業に充ててほしいという希望をもらっていますので、その中で使用するという意味でお答えをさせていただきました。


○(今度議長) これで質疑を終結します。


 お諮りします。議案第3号については、会議規則第37条第1項の規定により総務常任委員会に付託し、休会中の付託審査とすることにいたしたいと思います。ご異議ございませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、議案第3号は、総務常任委員会に付託し、休会中の付託審査とすることに決定いたしました。





○(今度議長) 日程第6 議案第4号 京丹後市商工活性センター条例の制定についてを議題といたします。提案者から提案理由の説明を求めます。市長。


○(中山市長) 議案第4号について、ご説明を申し上げます。


 商工活性センターにつきましては、本市における産業振興と地域の活性化を目指して、特産品展示及び商工団体の活動促進を図るための施設として、このたび峰山町内に設置の運びとなりましたので、施設の設置及び管理等について定めるものでございます。あわせまして、地方自治法の規定に基づき、指定管理者制度の導入を可能とするための必要な事項を定めるものでございます。


 なお、指定管理者制度の導入に当たりまして、この条例の施行日前でございましても、そのための準備行為として必要な手続ができますよう、附則で定めております。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


○(今度議長) 提案者の説明が終わりましたので、質疑を行います。これで質疑を終結します。


 お諮りします。議案第4号については、会議規則第37条第1項の規定により産業建設常任委員会に付託し、休会中の付託審査とすることにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、議案第4号は、産業建設常任委員会に付託し、休会中の付託審査とすることに決定いたしました。





○(今度議長) 日程第7 議案第5号 京丹後市税外収入金督促手数料及び延滞金の徴収に関する条例の制定についてを議題といたします。提案者から提案理由の説明を求めます。市長。


○(中山市長) 議案第5号につきまして、ご説明を申し上げます。


 現行の京丹後市税外収入金、滞納金督促条例では、分担金、使用料、加入金、手数料などの税外収入金の滞納督促につきまして、京丹後市税条例を準用することと定めていますが、準用する具体的な内容が明確ではないこと、また、延滞金の徴収に関する規定につきましては、そのものが明記されていないことから、現行の条例を全部改正して、督促手数料及び延滞金の徴収に関する手続その他必要な事項につきまして、明文化をして規定するものでございます。


 詳細につきましては、総務部長から説明申し上げますので、よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


○(今度議長) 総務部長。


○(池田総務部長) それでは、私の方からかいつまんで説明をさせていただきたいと思います。


 現行の京丹後市税外収入金、滞納金督促条例というものがございますが、これにつきましては、合併時に旧峰山、大宮、網野、丹後の4町にございました条例を整理しながら制定されたものでございます。3条からなっておりまして、先ほど市長の説明の中にありましたように、市税条例を準用するという中身しかございませんでした。したがいまして、今回、個々について具体的に上げさせていただいております。


 第1条は条例の趣旨でございますし、第2条は、督促状を発する期限を定めております。それから第3条につきましては、督促手数料について、100円を徴収するということを原則としておりますが、やむを得ない理由がある場合には徴収しないことができるということをただし書きで規定しております。第4条につきましては、延滞金の計算方法でございます。これは地方税法に基づくものでございます。この数値をそのまま使わせていただいております。延滞金の年率は14.6%でありますが、納期限から1カ月につきましては、特例基準割合ということでなっております。ちなみに平成19年中は現時点では4.4%になろうかというふうに考えております。


 それから第5条で、延滞金の減免について定めております。また、この現行条例を準用するという形でほかの関係条例がございます。附則の第3項以降で関係します関係条例の一部改正をあわせてさせていただいております。


 施行期日でございますが、平成19年4月1日から施行するということにしております。また、適用区分につきましては、19年4月1日以降に納付義務の発生する税外収入から適用するということで、3月末までの納付義務の発生する税外収入については、従前の例によってさせていただくということでございます。


 以上、簡単ですけれども、補足の説明をさせていただきます。


○(今度議長) 提案者の説明が終わりましたので、質疑を行います。これで質疑を終結します。


 お諮りします。議案第5号については、会議規則第37条第1項の規定により総務常任委員会に付託し、休会中の付託審査とすることにいたしたいと思います。これにご異議ございませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、議案第5号は、総務常任委員会に付託し、休会中の付託審査とすることに決定いたしました。





○(今度議長) 日程第8 議案第6号 京丹後市地方自治法の一部改正に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてを議題といたします。提案者から提案理由の説明を求めます。市長。


○(中山市長) 議案第6号につきまして、ご説明を申し上げます。


 地方自治法の一部を改正する法律が、原則として平成19年4月1日から施行され、助役制度の見直し、収入役制度の廃止、吏員制度の廃止などが行われます。そこで、これらの改正内容に関係する京丹後市表彰条例等5本の条例につきまして、一括してこの整理条例により所要の改正を行うものでございます。


 改正の主な内容につきましては、助役の呼称を「副市長」に改め、「収入役」の規定を削り、また、吏員及びその他の職員の区分を一本化して「職員」に改めるものでございます。


 なお、改正地方自治法の規定により、助役につきましては、法律の施行の際現に助役である者は、副市長として選任されたものとみなされ、また、収入役につきましても、法律の施行の際現に在職する収入役は、その任期中に限り在職することとなっております。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


○(今度議長) 提案者の説明が終わりましたので、質疑を行います。これで質疑を終結します。


 お諮りいたします。議案第6号については、会議規則第37条第1項の規定により総務常任委員会に付託し、休会中の付託審査とすることにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、議案第6号は、総務常任委員会に付託し、休会中の付託審査とすることに決定いたしました。





○(今度議長) 日程第9 議案第7号 京丹後市地域振興協議会条例の一部改正についてを議題といたします。提案者から提案理由の説明を求めます。市長。


○(中山市長) 議案第7号につきまして、ご説明を申し上げます。


 昨年1期2年の活動を終え、地域の振興施策に係るご提言をいただきました地域振興協議会につきまして、協議会などからのご意見を踏まえて、従来と同様の設置目的のもとで、市民と行政との協働による地域の振興発展を図り、地域づくりの核となる組織として運営をするため、所要の改正を行うものでございます。


 主な改正内容といたしましては、名称を「地域まちづくり協議会」に改め、各協議会の委員数を現行の18人以内から12人以内といたします。また、所掌事務に市長の諮間に応じ、重要施策についての答申を行うことを新たに規定するほか、所掌事務を見直しました。さらに、協議会相互の連絡調整等のため、各協議会長を構成者とした「まちづくり連絡協議会」を新たに設けることとするものでございます。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


○(今度議長) 提案者の説明が終わりましたので、質疑を行います。平林議員。


○27番(平林議員) 27番、平林です。昨年、それぞれの地域振興協議会から提言が出されて、これをもとに今回、新しくじゃないですけど、文言をかえて発足するということで、名称の変更などが今提案されたわけですけれども、この新旧対照表を見ていまして、第2条のところで、協議会は、市長の諮問に応じてその意見を答申するというふうに文言がなっています。これは、どういったことで、こういう中身、諮問に応じてということになぜなったのか。この地域振興協議会の中で出されてきて、言うなれば、市長の諮問に応じてというふうに書かれているということは、市長が何かを提案して、そのことについて意見をもらうということになるのかなと、この書き方ですと。


 今まででしたら、合併後のそれぞれの旧町の単位での地域で歴史もあり、いろんなことがある中で、どのような地域の特性を生かしたまちづくりを進めてもらうかとか、それから合併後でいろいろとやっぱり申し伝えていかなければならないところがあるから、そういったこともやっぱり十分把握してもらうためにということで、この協議会がつくられたと思うわけですけれども、今回、諮問に応じて答申するということになったこの理由についてお尋ねをいたします。


○(今度議長) 企画政策部長。


○(金久企画政策部長) 今、市長の提案説明にもありましたように、2期目を迎えます振興協議会、実は、提言をいただく中にもございまして、また、2期目のあり方についても、協議会長さんたちと話し合いを進める中で、いろいろとご意見をいただいたわけでございます。結果といたしまして、今回、題名もこのように京丹後市地域まちづくり協議会という、わかりやすいといいますか、目的、趣旨は一緒なんですけれども、こういうふうに変えさせていただくことも協議の場所でいただいたご意見の中であったことでございます。今、ご指摘の第2条にあります市長の諮問に応じてという部分ですけれども、これもご意見の中にありまして、何をどういうふうに具体的にするんだという中で、例えば、今まででしたら、地域振興協議会に我々が行政側がいろんな課題をもっていった部分があるんですけれども、その辺を明らかに課題としてとらえる場合、市長が逆にこのまちづくりすべてについてでも諮問ができるという意味から、具体的に活動がはっきりわかるようにという声もございまして、市長の諮問に応じて、調査審議をし、その意見を答申することとあわせて、今までどおり「前項に定めるもののほか、設置地域に係る次の事項」について協議し、必要に応じて市長及び教育委員会に提言を行うものとするというふうにつけ加えたものでございまして、なおかつ項目も4項目ほどふやしまして、明らかに市民参画と協働のまちづくりの推進に関することであったり、公益性のある市民活動の推進に関すること等を加えまして、新たにわかりやすく整理したということでございます。


○(今度議長) 平林議員。


○27番(平林議員) 確かにどんな意見を出したらいいかと協議会の中でもいろいろ議論なされてきていたと思うんですけれども、上からばかりでなくて、やはり合併後のまちづくりについての意見も吸い上げるというふうに理解したらいいんですね。そして、第7条のところですけれども、現行では合併に伴う新市建設計画の進捗状況という部分がしっかりうたわれていたわけなんですけれども、このことが今回、この7条のところには略されているということで、これがまちづくりということに変わっていくのかなと理解するんですけれども、合併に伴う進捗状況ということが、これがなぜ削除されてしまったのかという点について、お尋ねします。


○(今度議長) 企画政策部長。


○(金久企画政策部長) すみません。合併に伴う新市建設計画の進捗状況というのは、合併特例法に基づいて文言をつくったものでございまして、それが整理する中で、今回、削除というふうになったわけでございます。失礼しました。さらに進めて全般について検討するというふうに変わっております。


○(今度議長) 平林議員。


○27番(平林議員) すみません。ちょっとよくわからないんですけれども、要するに、新市建設計画の進捗状況は、一応、建設計画があるわけですけれども、そのことについて、どのようなことになっているかしっかり助言や説明を受けるということが、一つの大きな柱になっていたような気がするんですけれども、合併後、旧町それぞれいろんなことがあったと思うんですけれども、それがなくなったということは、まちづくり全体で京丹後市として考えていくということで、別段この項目がなくても、いろんなそれぞれの地域からもっとまちづくりについて意見を言ってもらえばいいんだということになるんですか。


○(今度議長) 企画政策部長。


○(金久企画政策部長) 合併に伴う新市建設計画の進捗状況は、当然、合併後の部分で大変重要な部分でございまして、当然、設立のときにはあったものでございます。今回、それは当然求めることはできますので、改めてこの部分に上げなくてもいいという判断の中からこういうふうになったものでございまして、これは、あくまでも所掌事務については、すべて説明、助言を求めて検討するということになりますので、ご理解が賜りたいと思います。


○(今度議長) これで質疑を終結します。


 お諮りいたします。議案第7号については、会議規則第37条第1項の規定により総務常任委員会に付託し、休会中の付託審査とすることにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、議案第7号は、総務常任委員会に付託し、休会中の付託審査とすることに決定いたしました。





○(今度議長) 日程第10 議案第8号 京丹後市交通安全指導員設置条例の一部改正についてを議題といたします。提案者から提案理由の説明を求めます。市長。


○(中山市長) 議案第8号につきまして、ご説明を申し上げます。


 交通安全指導員制度につきましては、平成16年の合併時に交通安全意識の向上と普及を目指し、50人体制によりスタートしたところでございます。しかしながら、旧町での活動に差があり、制度のないところから出発した町もございまして、また、イベント時の交通整理に追われるなどにより、職務内容の統一や活動の一体化を図ることができず、市内全域に対して公平な啓発活動を行うことが困難な状況にあります。そこで、平成18年度末で3年間の任期が終了することに伴いまして、新たな交通安全指導員制度の構築をするに当たり、指導員の定数と職務内容の見直しを行うものでございます。


 改正の内容は、指導員の定数を12人以内とし、支部制をなくして市全体の交通安全指導員としてのご活動を行っていただくこととして、職務につきまして、交通教室の開催などを主な活動として、交通立ち番の回数をふやすなど、本来の交通安全指導の活動を行おうとすることとするものでございます。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


○(今度議長) 提出者の説明が終わりましたので、質疑を行います。原議員。


○7番(原議員) 7番、原です。3点ほどお伺いしたいんですが、50名体制でスタートされたのを12名にということでありますが、新規の12名の方については、この3年間で任期満了した50名の中から選任をされるのかということと、それからもう1点は、これ、発足当時、一人頭10万円ほどの制服が貸与されているというふうに思います。ですので、恐らく50着、500万ほどの予算でつくられたと思いますが、その残りの分をどうされるのかということと、それから、あともう1点は、12名という体制ですが、男女の比率について、もしお考えがあれば聞かせていただきたいなと思っております。


○(今度議長) 生活環境部長。


○(三浦生活環境部長) 3点ばかりのお尋ねでした。新しく12名以内という体制でございますけれども、現在の50名の中から選ぶかというご質問でしたが、当然のことながら留任される方もございますし、また新規に選ばれる方もあるだろうというふうに思っております。


 それから、制服につきましては、議員ご指摘のとおり多くの制服をつくったわけでございますけれども、これも、何らかの活用方法を考えていきたいというふうに考えております。


 それから、12名の男女比率につきましては、これは、今後、委員さんをお願いするに当たりまして、特段、その比率的なものを現在考えているわけではございませんけれども、本市の考え方として、女性のいろんな審議会等の委員さん等につきましても、女性の登用ということも言われておりますので、その辺のところは十分任用してまいりたいというふうに思っております。


○(今度議長) 井谷議員。


○25番(井谷議員) 即決の予定でありますので、質疑をさせていただきます。


 この詳しい提案説明というのはなかったわけですが、この新旧の対照の条例案を見ておりますと、少なくとも職務につきましてはさほど変わりない。支部制がなくなって全体として活動ということになって、整理されるのかなというふうに思いますが、いずれにしても、地域ごとのいろんな交通安全指導について、交通地獄といわれるようにますます激化する中で、50分の12ということに弱体化するのかなという心配がありますが、こういう点についてどういうふうに工夫をされて、交通安全指導をされるのか。


 また、12名になるということで、職務が大変一人の指導員さんに激務になるのではなかろうかということで、正業を持っている方には大変かというふうにも思いますが、報酬等につきまして、近い将来、他の非常勤特別職とあわせて改正をするというような気持ちがあるのかどうかという点についてお尋ねいたします。


○(今度議長) 生活環境部長。


○(三浦生活環境部長) 交通安全指導員につきましては、合併前からの経過ということがあって、合併前の旧町のそれぞれのニーズがあったわけであります。旧町では、総計で61人おられましたが、そのうち久美浜町は制度自体がありませんでした。それを合併時に定数50というふうに決めたわけですが、実質は、現在47名の方に活動していただいております。その中で一応各町の活動というのが引きずられてきておりまして、非常に活発に交通安全指導等をやられている町、もうほとんどそういうことなしに、イベント等での交通整理というふうなものが主な活動の中心であるというふうな町と、いろんな活動に差異がございました。それらをやはり一定の考え方でもって整理をしていく必要があるのではないかというふうに考えております。特にお年寄りや子供たちの交通安全教室等ですが、一番の交通安全指導員さんの職務であろうというふうに思っているわけでございますけれども、その辺に力を入れていただくというふうなことで、各町ごとということでなくて全市域内で活動していただくというふうに考えておりまして、総数は減りますけれども、少数精鋭みたいな格好で12名の体制の中でいろんな教室等に行っていただくというふうなことも考えておりまして、今までですと、町内での活動に限られておったわけですけれども、これからは全市域にわたって活動していただくというふうなことを考えております。


 それから、報酬の改正につきましてですけれども、現状のところは報酬の改正は今考えておりません。ただ、将来的にさらにこの制度をもっと集約化していく。例えば、京都府内でも長岡京市等につきましては2名の専従体制というふうなことをやって、常勤でこの仕事をついておられるというふうなそういう制度を持っておられるところもあります。その辺のところまでいくのかどうかということがあるかと思いますけれども、そういうことを考えて、将来的にそういうところにいくならば、当然のことながら、報酬の改正はあるだろうというふうに思っておりますが、現状のこの12名体制の中では報酬の改正は考えておりません。


○(今度議長) 奥野議員。


○12番(奥野議員) この資料を見させていただくと、歩行者及び車両等の安全通行を図る、それが交通教室等交通安全というそういう形になっていて、この指導員さんについては、町それぞれ温度差はあるとしても、一つの文化というような見方もできる。子供たちの朝の通学路での指導等、一生懸命やっている、特に新学期の時期はそんな形でよく見かける。そして、また、この二人立っておられる方々が、知人もおるわけですけれども、ボランティア、ボランタリーな気持ちを持ってやらないと務まるものではないというふうに思うわけですね。現状として、40何名の方が今お世話になっているわけですけれども、また、更新時期で、そういう時代の変遷もある中で、この交通指導員さんを求めることは大変難しくなってきたという状況があるのかどうか。その辺の、今取り巻く環境、人的なことも含めた中での条件、こういう見直しとしての条件が、今まで説明された以外にあればお聞かせ願いたいというふうに思います。


○(今度議長) 生活環境部長。


○(三浦生活環境部長) 今回の内容改正につきましては、現在の交通安全指導員さんとも何回となく協議を行いまして、その結果でございます。確かに、今、議員さんがおっしゃいましたように、仕事の関係もございまして、なかなか本来の職務といいましょうか、交通安全指導員としての職務になかなか従事していただけないというふうなこともございますし、それから現在の指導員さん自身が、もうやめさせてほしいというふうな方も確かにあるわけでございます。そういうことから現在のこの50人体制というのは非常に困難性があるということも、当然のことながら、今回、こういうふうに12名にすることにつきましては、そういう理由もございます。


○(今度議長) 奥野議員。


○12番(奥野議員) 12人以内ということになると、最大12人、6で割ると2、単純計算してしまうんですけれども、50が12になるというのは、大変そういう文化的なものも含めてみて、旧町単位で言うわけでないんですけれども、何か支障が出てこないかなというようなことも思うわけですね。これまでのそういう活動で学校等と連絡したり、いろいろと連絡網の中での交通指導員さんの指導が大変役に立っておるという地域もあるだろうと思うわけですけれども、そういう中で、一度にというこのことがどうかなと。だだっと交通安全指導員の目的が崩れてしまうのではないかというようなことも懸念するわけですけれども、その辺は余計なことで心配無用ということなんでしょうか、お尋ねしたいと思います。


○(今度議長) 生活環境部長。


○(三浦生活環境部長) 今まで申し上げましたとおり、いろんな今まで旧町時代から、今おっしゃいます文化といえば文化なんですね。例えば、ある町では、個人さんで葬式があるような場合でも、その葬式の行列の前後で交通整理をされている指導員さんとか、いろんな活動の形態がございまして、それが、もちろん地域にとってはありがたいことなんでしょうけれども、市の交通安全指導員のそれが職務かといえば、私はそうではないだろうと。それは交通安全指導員さんの方々もそういう意見であります。ですから、その辺のところは当然改革しなければならない部分は改革するべきでありましょうし、そういう面で、先ほどから申し上げておりますお年寄りや子供たちの交通安全教室みたいなことが、やっぱり活動の中心になっていくのではないかというふうに思っております。もちろん人数が減るということ自体が、毎朝の交通立ち番なんか、それだけ場所が減るわけですので、当然、そういう面では支障が出てくるかもわかりませんけれども、それらにつきましては、交通安全協会でありますとか、それからまたPTAの皆さん方にお願いするとか、そういうふうな面でのことで対応していただきたいなというふうに思っているわけでございます。


○(今度議長) 森議員。


○28番(森議員) 28番、森です。これを見ていると、今の説明のところでは、50名から12名というのは単なる人数ではなしに、この設置条例の考え方そのものを根本的に変えようという趣旨が根底にあるのではないかと。以前は5条の中での2項では、歩行者及び車両等安全交通を図り、また、交通の妨害を排除するため、指導、注意、調査その他必要な措置をすること、これはすっぽり消えておるんですね。これ、私よくわかりませんけれども、広報活動や調査活動や思想教育やそういうことは今回も入っておりますけれども、市民レベルで見れば、交通の渋滞や停滞や妨害行為やそれを排除することが大きな仕事の一つにこれ入っていたんですね。これは、今度すっぽり抜けておるんですね。ということは、この条例の設置そのものが根本的な考え方で変わってきておるんではないかというふうに思うんですけれども、ちょっと説明がなくて人数を減らす云々だけだったので、もし、そうであるならば、ますますこういう指導、指導員というのは必要な状況が出てくるのが今の環境ですね。それらをカバーするものはどのようにしたいというふうに考えているのかという点ですね。そうでないと、かなり過剰な負担が12名の人にかかるということになりますので、ちょっとその辺の根本的な考え方、これを改正をする理由がどうも不鮮明ですので、そこらの趣旨をきちっと、それから、あとどのようにカバーをすることを考えておるのかいう点をお尋ねします。


○(今度議長) 生活環境部長。


○(三浦生活環境部長) 今、森議員がおっしゃいましたような思想の変更はないというふうにお答えをしておきますけれども、この前段で第5条に今回、市の定める交通安全計画に基づきという文言を新たに入れております。この交通安全計画を今策定をしているところでもあるんですが、この中に交通安全に関するいろんな計画を盛り込んでおりまして、5カ年間の計画なんですけれども、この中に当然、その指導につきましてもすべて網羅されているわけです。この第2項を削っております理由といいますのは、特に先ほどからちょっと申し上げておりますが、文言の中にイベント等のことも含まれる可能性があるということで削っておるわけですが、これらの指導につきましては、先ほど言いました交通安全計画の中にすべて網羅されておりますので、当然のことながら、ここになくても指導員だけでなくて、また交通安全協会とか、それから、いろんなほかの方も交通にかかわる方々がおられますので、それらをまとめた市全体の中で考えていくというふうな考え方でございまして、とりたてて交通安全指導が変わるということではないということでお願いをしたいと思います。


○(今度議長) 森議員。


○28番(森議員) ということになれば、表決でありますので、もう何ら森議員心配要りませんよと。これからもこの条例改正でも大丈夫ですよと、そういうことは十分に考えてますよというふうにお答えいただければ賛成せざるを得ないかなと思っておりますので、ちょっと改めていかがでしょうか。


○(今度議長) 生活環境部長。


○(三浦生活環境部長) 議員さんのおっしゃるとおりのことだというふうに思っております。


○(今度議長) これで質疑を終結します。


 お諮りをいたします。ただいま議題となっております議案第8号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、本議案は委員会への付託を省略することに決定しました。


 これより議案第8号について討論を行います。討論を終了します。


 それでは、議案第8号について、採決いたします。京丹後市交通安全指導員設置条例の一部改正については、原案のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員であります。


 したがって、議案第8号は原案のとおり可決されました。


 ここで、2時40分まで休憩をいたします。


 


                午後 2時24分 休憩


                午後 2時40分 再開





○(今度議長) 休憩を閉じ、休憩前に引き続き会議を開きます。


 商工観光部長より発言の申し出がありますので、許可をいたします。商工観光部長。


○(岡田商工観光部長) 申しわけございません。議案第4号 京丹後市商工活性化センター条例の制定についての提出日が平成19年3月4日提出となっておりますが、3月2日の誤りですので、おわびを申し上げますとともに、訂正をよろしくお願いいたします。


○(今度議長) 日程第11 議案第9号 京丹後市監査委員条例の一部改正についてを議題といたします。提案者から提案理由の説明を求めます。市長。


○(中山市長) 議案第9号につきまして、ご説明を申し上げます。


 本市の監査委員の定数につきましては、地方自治法第195条第2項の条例の定めるところにより3人又は2人とするという規定を受けて、この条例で2人と定めています。


 その地方自治法が、昨年一部改正をされ、政令で定める市を除き、その他の市にあっては2人とし、条例でその定数を増加できるという規定に改められました。これに伴い、監査委員の定数を定めた条例の規定を削除するものでございます。


 今回の改正によりまして、現在の監査委員の体制が変わるものではございません。


 よろしくご審議いただきますようお願いを申し上げます。


○(今度議長) 提案者の説明が終わりましたので、質疑を行います。これで質疑を終結します。


 お諮りします。ただいま議題となっております議案第9号について、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、本議案は委員会への付託を省略することに決定しました。


 これより議案第9号について討論を行います。討論を終了します。


 それでは、議案第9号について、採決いたします。京丹後市監査委員条例の一部改正については、原案のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員であります。


 したがって、議案第9号は原案のとおり可決されました。





○(今度議長) 日程第12 議案第10号 京丹後市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてを議題といたします。提案者の説明を求めます。市長。


○(中山市長) 議案第10号につきまして、ご説明を申し上げます。


 本条例は、地方自治法第203条第5項の規定に基づき、市の特別職の職員で非常勤のものに係る報酬及び費用弁償について定めているものでございます。


 このたび、教育委員会におきまして市立図書館の組織改革が行われ、峰山図書館及びあみの図書館の嘱託による館長制度を廃止をいたしまして、市立図書館の館長及び副館長に一般職の職員を充てることといたしました。これに伴いまして、非常勤特別職の図書館長報酬の規定を削除するものでございます。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


○(今度議長) 提案者の説明が終わりましたので、質疑を行います。平林議員。


○27番(平林議員) 27番、平林です。図書館長に一般職を充てるという説明でしたけれども、今現在おられる図書館長という方が一般職にもってこられるのか、そうではなくて、職員の中から館長に充てるということなのか、今おられる館長という方はもうどこかへ行かれてしまうといいますか、そういうことになってしまうのですか。


○(今度議長) 総務部長。


○(池田総務部長) 現在おられる非常勤特別職である図書館長さんについては、廃止ということですので、3月末をもって退職という形をとらせていただくことになろうかと思います。一般職の職員でその図書館長という職名をつくらせていただくということですので、今おる職員になるのか、ほかから人事異動でもっていくのか、その辺は人事の話ですので、今時点では、まだどうするということは申し上げられませんけれども、一般職を充てるという予定にしております。今の非常勤でおられる図書館長さんを職員として採用するというそういう考えはございません。


○(今度議長) これで質疑を終結します。


 お諮りいたします。議案第10号については、会議規則第37条第1項の規定により総務常任委員会に付託し、休会中の付託審査とすることにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、議案第10号は、総務常任委員会に付託し、休会中の付託審査とすることに決定いたしました。





○(今度議長) 日程第13 議案第11号 京丹後市非常勤の臨床研修を行う医師等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてを議題といたします。提案者の説明を求めます。市長。


○(中山市長) 議案第11号につきまして、ご説明を申し上げます。


 市立病院において臨床研修を行う医師の処遇につきまして、現行条例は、合併前の旧町において定めていたものをそのまま引継いだ内容でございますけれども、市立弥栄病院と市立久美浜病院との規定に差がありますので、医師確保対策の一環として、処遇の改善とあわせて平成19年4月1日から改めることとしたものでございます。


 報酬につきましては、義務研修の年数が違う医師と歯科医師を分けて規定をすることとし、研修の開始以後1年未満から4年以上の5つの区分で、近隣病院の金額も勘案して定めております。


 緊急医療業務手当、宿日直手当につきましては、当該勤務をした場合に、常勤職員と同様に支給することといたしました。


 期末手当につきましては、市立弥栄病院の規定にあわせて改正をしております。


 以上の改正に伴いまして、報酬、手当の支給方法につきましては、常勤職員と同様に支払うこととしております。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


○(今度議長) 提案者の説明が終わりましたので、質疑を行います。川村議員。


○3番(川村議員) 3番、川村です。医師と歯科医師のイとウを比べますと、医師不足の中、歯科医師の方が報酬が高いわけでありますが、どういう理由から高くなっているんでしょうか。


○(今度議長) 医療改革推進政策監。


○(中村医療改革推進政策監) それでは、私の方からご答弁させていただきます。


 医科につきましては研修期間が2年間、歯科につきましては1年間でございます。その期間が過ぎますと、医師として報酬等をとれるということがありますので、1年早く歯科の方に手厚い給料体系で支払うという格好であります。


○(今度議長) これで質疑を終結します。


 お諮りします。議案第11号については、会議規則第37条第1項の規定により厚生常任委員会に付託し、休会中の付託審査とすることにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、議案第11号は、厚生常任委員会に付託し、休会中の付託審査とすることに決定いたしました。





○(今度議長) 日程第14 議案第12号 京丹後市長、助役及び収入役の給与に関する条例の一部改正についてを議題といたします。提案者から提案理由の説明を求めます。市長。


○(中山市長) 議案第12号につきまして、ご説明を申し上げます。


 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴い、助役、収入役に関する規定を見直す必要が生じましたので、所要の改正を行いますとともに、本市の厳しい財政状況にかんがみ、18年度に引き続きまして、平成19年4月1日から翌年の3月末日までの間、市長及び副市長の給料、期末手当を、それぞれ10%減額しようとするものでございます。また、在任特例による在職する収入役につきましても、附則で同様の減額措置を行うこととしております。


 この改正により、19年度におきましては、約493万円の人件費が減額となるものです。


 なお、減額期間の終了時におきましては、その時々の財政状況を真摯に勘案をし、その後の減額に関する特例措置の内容や期間延長等につきまして、逐次、検討を加えてまいりたいと考えております。


 また、この条例改正により題名を改めることに伴いまして、条例名を引用するその他の条例の一部改正につきまして、附則でこれを行うこととしております。


 よろしくご審議いただきますようお願いを申し上げます。


○(今度議長) 提案者の説明が終わりましたので、質疑を行います。これで質疑を終結します。


 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第12号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、本議案は委員会への付託を省略することに決定しました。


 これより議案第12号について討論を行います。これで討論を終了します。


 それでは、議案第12号について、採決いたします。議案第12号 京丹後市長、助役及び収入役の給与に関する条例の一部改正については、原案のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員であります。


 したがって、議案第12号は原案のとおり可決されました。





○(今度議長) 日程第15 議案第13号 京丹後市教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。提案者から提案理由の説明を求めます。市長。


○(中山市長) 議案第13号につきまして、ご説明を申し上げます。


 京丹後市長、助役及び収入役の給与に関する条例の改正に伴い、所要の改正を行うとともに、本市の厳しい財政状況にかんがみ、平成18年度に引き続き、平成19年4月1日から翌年の3月末日までの間、給料、期末手当を、それぞれ10%減額しようとするものでございます。


 この改正により、平成19年度におきましては、約148万円の人件費が減額となるものです。


 なお、先ほどの市長等の減額に関する特例措置と同様、減額期間の終了時におきましては、その時々の財政状況を真摯に勘案し、その後の減額に関する特例措置の内容や期間延長等につきまして、逐次、検討を加えてまいりたいと考えております。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


○(今度議長) 提案者の説明が終わりましたので、質疑を行います。これで質疑を終結します。


 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第13号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、本議案は委員会への付託を省略することに決定しました。


 これより議案第13号について討論を行います。討論を終了します。


 それでは、議案第13号について、採決いたします。議案第13号 京丹後市教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部改正については、原案のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員であります。


 したがって、議案第13号は原案のとおり可決されました。





○(今度議長) 日程第16 議案第14号 京丹後市一般職の職員の給与に関する条例の特例に関する条例の制定についてを議題といたします。提案者の説明を求めます。市長。


○(中山市長) 議案第14号につきまして、ご説明を申し上げます。


 本市の厳しい財政状況にかんがみ、平成19年4月1日から平成20年3月31日までの間に支払う一般職の給料、給料の調整額、時間外勤務手当、休日勤務手当、夜間勤務手当、管理職手当、期末手当及び勤勉手当につきまして特例を定め、それぞれ条例で定められた額から2%を減じて支給しようとするものです。ただし、若い職員と管理職以外の職員のうち昇給のない職員につきましては、一定の配慮を行い、1%を減じて支給しようとするものです。


 また、別に、京丹後市一般職の職員の管理職手当及び管理職員特別勤務手当の支給に関する規則におきまして、管理職手当の支給率を一律20%削減する改正を考えているところでございます。


 なお、これらの給与減額措置は、平成18年度と同様に、医師及び歯科医師につきましては、医師確保の困難性を考慮し、この特例措置を適用しないこととしております。


 この特例措置により、平成19年度に全体で約1億6,300万円の人件費が減額となり、これを職員一人当たりに試算しますと、月額給料で6,650円、年間給与で12万9,740円の減額となります。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


○(今度議長) 提案者の説明が終わりましたので、質疑を行います。平林議員。


○27番(平林議員) 27番、平林です。一般職の職員の給料をことしも特例措置を設けるということなんですけれども、昨年に引き続いてということなんですけれども、職員組合の方との話し合いはどのようになされてきて、今現在、どうなっているのか、その点についてお尋ねをいたします。


○(今度議長) 総務部長。


○(池田総務部長) ただいまの質疑にお答えさせていただきます。


 二つの職員組合がございます。双方と協議を重ねてまいりました。最終的には、この内容によりまして妥結もしくは容認という形で決着を得ております。


 以上でございます。


○(今度議長) これで質疑を終結します。


 お諮りいたします。議案第14号については、会議規則第37条第1項の規定により総務常任委員会に付託し、休会中の付託審査とすることにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、議案第14号は、総務常任委員会に付託し、休会中の付託審査とすることに決定いたしました。





○(今度議長) 日程第17 議案第15号 京丹後市一般職の職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正についてを議題といたします。提案者の説明を求めます。市長。


○(中山市長) 議案第15号につきまして、ご説明を申し上げます。


 主たる勤務公署を離れて医療業務を行う医師の処遇を改善するため、市外に限定しておりました医師派遣手当を今回、市内の派遣にも適用しようとするものでございます。


 市内の場合、業務に従事した時間が4時間未満の場合は3,000円、4時間以上の場合は6,000円を支給することとし、あわせて、市内、市外とも従事時間が8時間を超える場合は、1時間までごとに2,000円を加算し、また、深夜の時間帯における場合は、1時間までごとに2,000円を加算して支給するものでございます。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


○(今度議長) 提案者の説明が終わりましたので、質疑を行います。これで質疑を終結します。


 お諮りいたします。議案第15号については、会議規則第37条第1項の規定により総務常任委員会に付託し、休会中の付託審査とすることにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、議案第15号は、総務常任委員会に付託し、休会中の付託審査とすることに決定をいたしました。





○(今度議長) 日程第18 議案第16号 京丹後市国民健康保険税条例の一部改正についてを議題といたします。提案者の説明を求めます。市長。


○(中山市長) 議案第16号につきまして、ご説明を申し上げます。


 税額等の端数計算につきましては、地方税法第20条の4の6の規定により2以上の納期限を定めた場合におきまして、分割金額に1,000円未満の端数が生じた場合には、その端数金額は最初の分割金額に合算することとされておりますが、本市の国民健康保険税につきましては、納期限を10期に分割しているため、地方税法どおりに端数処理を行うと1期の納付額が多くなる可能性があるため、従前どおり100円未満で端数処理をするものでございます。


 このことにつきましては、京丹後市税等の集合徴収に関する条例に規定されているところですが、同条例が平成19年4月1日に廃止されることになりますので、この国民健康保険税条例で規定する必要が生じたものでございます。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


○(今度議長) 提案者の説明が終わりましたので、質疑を行います。質疑を終結します。


 お諮りいたします。議案第16号については、会議規則第37条第1項の規定により総務常任委員会に付託し、休会中の付託審査とすることにしたいと思います。これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、議案第16号は、総務常任委員会に付託し、休会中の付託審査とすることに決定いたしました。





○(今度議長) 日程第19 議案第17号 京丹後市社会体育施設条例の一部改正についてを議題といたします。提案者から提案理由の説明を求めます。市長。


○(中山市長) 議案第17号につきまして、ご説明を申し上げます。


 京丹後市弥栄総合運動公園のテニスコートにつきまして、近隣のテニスコートの施設整備が進むにつれ、利用が少なくなってきており、最近では利用申し込みがない状況でございます。そこで、テニスコートを多目的な利用を可能とし、各種スポーツ競技等の練習場所として、また、弥栄総合運動公園を会場として行われる大会等の参加者の臨時的な駐車場など、広く有効活用を図るため、条例の規定を改正するものです。


 また、当該施設の地番につきましては、条例制定当時から錯誤により間違って記載されておりましたので、今回あわせて改正するものです。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


○(今度議長) 提案者の説明が終わりましたので、質疑を行います。平林議員。


○27番(平林議員) 27番、平林です。弥栄の総合運動公園のテニスコートについては、先ほど市長が利用がないということを言われたんですけれども、旧町のときも、ここを温泉の駐車場にというようなことの中で、テニスを実際されている方が代替地をというようなことの中で、ここがやはりテニスコートとしてずっと使われてきたんですけれども、実際、テニスをやっておられる方々に意見などを聞かれているのかどうか。それから、多目的な利用を可能にしてしまいますと、今おっしゃったような駐車場なんかにしてしまうとそこのコートは利用できなくなっていくんじゃないかというふうに思うんですけれども、テニスコートをいろいろ変えて、駐車場とか何でも使えるような形にもっていこうとされているのか。


 一つはテニスをされている方、地元の人たちに意見などを聞かれたのかどうかということと、多目的な利用をしてしまうと、テニスにもこれからは使えなくなってしまうのかどうかという、二つの点についてお尋ねをします。


○(今度議長) 教育次長。


○(水野教育次長) このテニスコートにつきましては、弥栄地域内の施設ということで、従来から近隣の弥栄地域の方々の利用に供してまいりましたけれども、地元の利用状況や今後の需要の見通し見込みなどを弥栄の教育分室を通じまして、関係団体の方とも状況も意向もお聞きした上での今回の措置としております。


 なお、今回、多目的な利用に供するということで、もちろんテニスコートとしても引き続きご利用いただけるということでございます。


○(今度議長) これで質疑を終結します。


 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第17号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、本議案は委員会への付託を省略することに決定しました。


 これより議案第17号について討論を行います。討論を終了します。


 それでは、議案第17号について、採決いたします。議案第17号 京丹後市社会体育施設条例の一部改正については、原案のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員であります。


 したがって、議案第17号は原案のとおり可決されました。





○(今度議長) 日程第20 議案第18号 京丹後市放課後児童健全育成事業実施条例の一部改正についてを議題といたします。提案者の説明を求めます。市長。


○(中山市長) 議案第18号につきまして、ご説明を申し上げます。


 放課後児童クラブにつきましては、現在各町6つの児童クラブを開設しているところでございますけれども、利用者の増大に対応するため、峰山長岡放課後児童クラブ及び網野南放後児童クラブを本年4月から新たに開設するため、同クラブの名称、設置場所を追加するものでございます。


 また、障害者自立支援法が、全面施行されたことに伴いまして、児童福祉法も一部改正されましたことから、本条例第1条において引用しています児童福祉法の関係条項について所要の改正を行うものでございます。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


○(今度議長) 提案者の説明が終わりましたので、質疑を行います。これで質疑を終結します。


 お諮りします。議案第18号については、会議規則第37条第1項の規定により教育環境常任委員会に付託し、休会中の付託審査とすることにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、議案第18号は、教育環境常任委員会に付託し、休会中の付託審査とすることに決定いたしました。





○(今度議長) 日程第21 議案第19号 京丹後市重度心身障害者及び母子、父子家庭の医療費の支給に関する条例の一部改正についてを議題といたします。提案者の説明を求めます。市長。


○(中山市長) 議案第19号につきまして、ご説明申し上げます。


 脊髄性筋萎縮症という極めてまれな難病によりまして、現在入院治療中の1歳3カ月の幼児の患者様がおられて、近く退院されて訪間看護療養を受けることになっております。入院中は障害者医療が適用されますが、在宅での訪間看護療養費は、現行制度では障害者医療の適用外のため、自己負担が必要となってきます。


 そこで、これらの呼吸器障害のための人工呼吸器装着を余儀なくされておられる難病患者の訪問看護療養費につきましても、この条例による障害者医療の適用を可能にしようとするものでございます。


 この難病患者の方の家族の会を中心にした運動により、近い将来、特定疾患に指定され公費負担による治療の可能性がありますが、その期日は確定をしておりません。また、京都府に対しても、特定疾患の指定実現に向けての働きかけ及び福祉医療の対象として認定されるよう、ただいま要請しているところでございます。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


○(今度議長) 提案者の説明が終わりましたので、質疑を行います。これで質疑を終結します。


 お諮りいたします。議案第19号については、会議規則第37条第1項の規定により厚生常任委員会に付託し、休会中の付託審査とすることにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、議案第19号は、厚生常任委員会に付託し、休会中の付託審査とすることに決定いたしました。





○(今度議長) 日程第22 議案第20号 京丹後市やさか老人保健施設ふくじゅ条例の一部改正についてを議題といたします。提案者の説明を求めます。市長。


○(中山市長) 議案第20号につきまして、ご説明を申し上げます。


 京丹後市やさか老人保健施設ふくじゅの通所リハビリテーション事業におきまして、通所リハビリ利用者の増加に対応するため、利用定員を現行の30人から40人に増員をするものでございます。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


○(今度議長) 提案者の説明が終わりましたので、質疑を行います。これで質疑を終結します。


 お諮りいたします。議案第20号については、会議規則第37条第1項の規定により厚生常任委員会に付託し、休会中の付託審査とすることにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、議案第20号は、厚生常任委員会に付託し、休会中の付託審査とすることに決定いたしました。





○(今度議長) 日程第23 議案第21号 京丹後市国民健康保険条例の一部改正についてを議題といたします。提案者の説明を求めます。市長。


○(中山市長) 議案第21号につきまして、ご説明を申し上げます。


 平成19年4月1日から「結核予防法」が廃止をされて、「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」に統合されます。


 京丹後市国民健康保険条例中に「結核予防法」を引用する規定がありますので、引用する法律名を改めるものでございます。


 したがいまして、該当患者等への給付内容につきましては、なんら変更するものではございません。技術的な改正でございます。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます


○(今度議長) 提案者の説明が終わりましたので、質疑を行います。これで質疑を終結します。


 お諮りいたします。議案第21号については、会議規則第37条第1項の規定により厚生常任委員会に付託し、休会中の付託審査とすることにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、議案第21号は、厚生常任委員会に付託し、休会中の付託審査とすることに決定いたしました。





○(今度議長) 日程第24 議案第22号 京丹後市病院事業条例の一部改正についてを議題といたします。提案者の説明を求めます。市長。


○(中山市長) 議案第22号につきまして、ご説明を申し上げます。


 名誉院長につきましては、本条例及び京丹後市弥栄病院名誉院長条例の規定によりまして、非常勤特別職として市立弥栄病院にのみ適用されてきましたが、名誉院長の職と報酬が合わせて規定されておりますことから、退職後の取り扱いに問題が生じること、また、市立久美浜病院においても規定が必要であったことなど、合併当初から見直しが必要な状況でございました。


 そこで、これらの問題点を整理し、名誉院長につきましては、院長が勇退される際に功績が顕著であった方へ贈る称号として取り扱うこととし、具体的な事項につきましては、新たに規則で定めることといたしました。これに伴い、京丹後市弥栄病院名誉院長条例を廃止することとしていますが、既に名誉院長になっておられます3人の方につきましては、新しい制度において、名誉院長の称号を贈られたものとみなすこととしております。


 また、病院事業に関し高い識見を持っておられる大学学長、他病院の院長経験者等の医療関係者を迎える場合の職として、顧間を置くことができるよう措置しております。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


○(今度議長) 提案者の説明が終わりましたので、質疑を行います。これで質疑を終結します。


 お諮りいたします。議案第22号については、会議規則第37条第1項の規定により厚生常任委員会に付託し、休会中の付託審査とすることにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、議案第22号は、厚生常任委員会に付託し、休会中の付託審査とすることに決定をいたしました。





○(今度議長) 日程第25 議案第23号 京丹後市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正についてを議題といたします。提案者の説明を求めます。市長。


○(中山市長) 議案第23号につきまして、ご説明を申し上げます。


 今回の改正内容につきましては、現行条例の規定に不明確な表現や不備な点があるため、文言の整理等を行うものでございます。


 具体的には、第10条及び第22条の規定中のあいまいな表現について文言を改め、別表中のごみの種別を明確に規定するものでございます。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


○(今度議長) 提案者の説明が終わりましたので、質疑を行います。これで質疑を終結します。


 お諮りいたします。議案第23号については、会議規則第37条第1項の規定により教育環境常任委員会に付託し、休会中の付託審査とすることにしたいと思います。これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、議案第23号は、教育環境常任委員会に付託し、休会中の付託審査とすることに決定いたしました。





○(今度議長) 日程第26 議案第24号 京丹後市農業委員会条例の一部改正についてを議題といたします。提案者から提案理由の説明を求めます。市長。


○(中山市長) 議案第24号につきまして、ご説明を申し上げます。


 農業委員会等に関する法律が一部改正をされ、農業委員の推薦委員につきまして、現行では、JAと農業共済組合の2団体が選任委員の推薦団体とされておりましたが、新たに土地改良区が加えられるとともに、議会推薦委員の定数の上限が5人から4人に改められることとなりました。この改正に伴い、京丹後市農業委員会の農地部会及び農政部会の委員定数をそれぞれ改正するものでございます。


 なお、現在の委員の任期満了日が平成19年6月30日となっておりますので、改正後の農地部会、農政部会の委員定数は、次期の改選委員から適用するものでございます。


 よろしくご審議いただきますようお願いを申し上げます。


○(今度議長) 提案者の説明が終わりましたので、質疑を行います。これで質疑を終結します。


 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第24号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、本議案は委員会への付託を省略することに決定しました。


 これより議案第24号について討論を行います。これで討論を終了します。


 それでは、議案第24号について、採決いたします。議案第24号 京丹後市農業委員会条例の一部改正については、原案のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員であります。


 したがって、議案第24号は原案のとおり可決されました。


 


○(今度議長) 日程第27 議案第25号 京丹後市都市公園条例の一部改正についてを議題といたします。提案者の説明を求めます。市長。


○(中山市長) 議案第25号について、ご説明を申し上げます。


 都市公園八丁浜シーサイドパークの多目的芝生広場を平成19年4月から供用を開始するに当たりまして、必要な規定を整備するとともに、隣接しております八丁浜海岸の海水浴客の駐車場対策として、この公園内の施設を夏場の季節限定による有料臨時駐車場とするため、所要の改正を行うものでございます。


 改正の主な内容といたしましては、八丁浜シーサイドパークの多目的芝生広場を有料公園施設に加え、使用料1面1時間800円といたしました。また、公園施設のうち、夏季海水浴客等の臨時駐車場とすることのできる施設を指定し、駐車料金を1台1日500円といたしました。


 その他、多目的芝生公園及び臨時駐車場の利用に当たっての細目につきましては、規則で定めることとしております。


 よろしくご審議いただきますようお願いを申し上げます。


○(今度議長) 提案者の説明が終わりましたので、質疑を行います。これで質疑を終結します。


 お諮りいたします。議案第25号については、会議規則第37条第1項の規定により産業建設常任委員会に付託し、休会中の付託審査とすることにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、議案第25号は、産業建設常任委員会に付託し、休会中の付託審査とすることに決定いたしました。





○(今度議長) 日程第28 議案第26号 京丹後市道路占用料徴収条例の一部改正についてを議題といたします。提案者の説明を求めます。市長。


○(中山市長) 議案第26号につきまして、ご説明を申し上げます。


 市が徴収いたします道路の占用料につきましては、道路法施行令第19条の2の規定に基づき、この条例の別表でその金額を定めておりますが、道路占用料の金額表示に誤りがございましたので、訂正するものでございます。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


○(今度議長) 提案者の説明が終わりましたので、質疑を行います。これで質疑を終結します。


 お諮りいたします。議案第26号については、会議規則第37条第1項の規定により産業建設常任委員会に付託し、休会中の付託審査とすることにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、議案第26号は、産業建設常任委員会に付託し、休会中の付託審査とすることに決定いたしました。





○(今度議長) 日程第29 議案第27号 京丹後市浄化槽市町村整備推進事業の実施に伴う浄化槽の設置及び管理に関する条例の一部改正についてを議題といたします。提案者の説明を求めます。市長。


○(中山市長) 議案第27号につきまして、ご説明を申し上げます。


 本条例は、個別処理で水洗化を進める地域における、いわゆる市設置浄化槽の設置、管理に関する事項について定めているものでございます。


 当該浄化槽による処理区域につきましては、「京丹後市生活排水対策推進計画」を策定をし、その計画の中で具体的な区域を定めることとしておりましたが、本年度策定しました「京丹後市水洗化計画」において定めましたので、今後の浄化槽の整備事業につきましては、この京丹後市水洗化計画に基づき推進をするものでございます。


 よろしくご審議いただきますようお願いを申し上げます。


○(今度議長) 提案者の説明が終わりましたので、質疑を行います。これで質疑を終結します。


 お諮りいたします。議案第27号については、会議規則第37条第1項の規定により厚生常任委員会に付託し、休会中の付託審査とすることにしたいと思います。これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、議案第27号は、厚生常任委員会に付託し、休会中の付託審査とすることに決定をいたしました。





○(今度議長) 日程第30 議案第28号 平成18年度京丹後市一般会計補正予算(第7号)から日程第43 議案第41号 平成18年度京丹後市病院事業会計補正予算(第4号)までの14議案を一括議題といたします。なお、本日は各議案の説明のみとし、質疑については7日に行うことといたします。それでは、提案者から順次提案理由の説明を求めます。市長。


○(中山市長) 議案第28号 平成18年度京丹後市一般会計補正予算(第7号)につきまして、ご説明を申し上げます。


 3月補正は、原則として本年度最後の補正予算となりますので、各事業の精算に伴う増減、あわせて、これらの事業に係る国府支出金、分担金、市債等の特定財源の確定及び年度末までの予算執行におきまして、真に必要なものにつきまして組み替え、追加補正をするものでございます。また、地元調整の難航などにより今年度に完了できない16の事業につきましては、繰越明許費を設定しているところでございます。


 補正予算総額は、歳入歳出それぞれ3億1,569万1,000円を追加し、予算総額を306億8,521万6,000円とするものでございます。


 歳出の概要につきまして申し上げますと、総務費では、関西電力株式会社様からのご寄附に伴いまして、本議会で基金創設のため条例提案をさせていただいております「蒲井・旭地域振興基金」への積立金、また、寄附金の一部を「蒲井・旭地域振興計画」に基づき、温泉掘削のための蒲井・旭地域振興交付金を計上。民生費では、国庫補助金採択によります養護老人ホーム満寿園の施設改修等に対する高齢者福祉施設整備補助金を計上。衛生費では、市立病院を支援するため病院事業会計への繰出金を追加計上。農林水産業費では、重点作物等への取り組み増加に伴い水田農業構造改革対策事業補助金の追加計上。公債費では、後年度の公債費負担を軽減するため、高利の既往債の借り換えを計上しているところでございます。


 歳入につきましては、普通交付税が国の補正予算で増額されたことに伴う調整額分復元による増額、特別交付税につきましては、病院繰出等の充当のため増額をしております。また、当初予算から財源不足のため基金繰り入れで財源確保しておりましたが、各事業の不用額あるいは歳入の増加確定等により、財政調整基金の一部を戻すこととし、繰入金を減額するものでございます。


 以上、補正予算の概要につきまして申し上げました。詳しくは総務部長から説明を申し上げますので、よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


 なお、年度末直前に市債の追加同意がなされるものもあり、その調整のため専決補正をさせていただかなければならない場合もございますが、ご了解を賜りたいと存じます。


 議案第29号 平成18年度京丹後市国民健康保険事業特別会計補正予算につきまして、その概要をご説明申し上げます。


 補正予算は、歳入歳出それぞれ218万9,000円増額をし、予算総額を66億2,178万6,000円とするものでございます。


 歳入では、国・府等の補助金がほぼ確定したことにより、主に退職被保険者の医療費増による療養給付費等交付金及び前年度繰越金を増額いたしました。


 歳出では、保険財政共同安定化事業拠出金を増額し、出産育児一時金を減額をいたしました。


 以上のとおり、本会計の補正予算につきまして、ご提案申し上げます。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


 議案第30号 平成18年度京丹後市国民健康保険直営診療所事業特別会計補正予算につきまして、その概要をご説明申し上げます。


 補正予算は、歳入歳出それぞれ831万8,000円減額をし、予算総額を4億2,868万2,000円とするものでございます。


 歳入の主な内訳は、診療報酬と一般会計繰入金の減額、繰越金の増額でございます。


 歳出では、おおむね事業が終了したことにより各科目の不用額を整理いたしました。


 以上のとおり、本会計の補正予算といたしますので、よろしくご審議いただきますようお願いを申し上げます。


 議案第31号 平成18年度京丹後市老人保健事業特別会計補正予算につきまして、その概要をご説明申し上げます。


 補正予算は、歳入歳出それぞれ5,115万8,000円増額をし、予算総額を69億8,375万7,000円とするものでございます。


 歳入は、医療費と審査支払手数料の補正額による負担割合により、それぞれ増額をいたしました。


 歳出は、医療費の伸びによる不足予定額を計上いたしました。


 以上のとおり、本会計の補正予算につきまして、ご提案を申し上げます。


 よろしくご審議いただきますようお願いを申し上げます。


 次に、議案第32号 平成18年度京丹後市介護保険事業特別会計補正予算につきまして、その概要をご説明申し上げます。


 補正予算総額は、歳入歳出それぞれ2,302万5,000円を減額し、予算総額を42億7,185万1,000円とするものでございます。


 補正の主な内容につきましては、歳入については、介護給付費に係る国庫負担金、府負担金の額の決定を受けて調整を行い、一般会計繰入金を介護給付費、事務費等に係るルール分についても調整、計上をいたしました。


 歳出については、医療保険制度改正に伴い介護保険システムの改修が必要となるため、国庫補助金の追加内示を受けて事業費を計上するほか、各事業の実績見込みにより減額をしております。


 以上のとおり、本会計の補正予算につきましてご提案申し上げます。


 よろしくご審議いただきますようにお願いを申し上げます。


 議案第33号 平成18年度京丹後市介護サービス事業特別会計補正予算につきまして、その概要をご説明申し上げます。


 補正予算総額は、歳入歳出それぞれ811万5,000円を減額し、予算総額を7億551万5,000円とするものでございます。


 補正の主な内容ですが、歳入につきましては、各事業におけるそれぞれの介護サービス収入や使用料などを、サービス実施見込み額に基づき増額、減額をしております。また、平成17年度の決算による繰越金を、確定額として計上しました。


 歳出につきましては、弥栄通所介護事業及び訪間介護事業の委託料において、事業所職員の人件費分の異動分を計上しております。また、介護予防支援事業の委託料を減額をしております。


 以上のとおり、本会計の補正予算につきましてご提案申し上げます。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


 次に、議案第34号 平成18年度京丹後市簡易水道特別会計補正予算につきまして、その概要をご説明申し上げます。


 補正予算額は、歳入歳出それぞれ2億5,529万6,000円を減額し、予算総額を16億5,356万9,000円とするものでございます。


 歳入の主な内容につきましては、改良事業費等の精算見込みにより、国庫支出金を8,361万4,000円、市債を1億6,290万円それぞれ減額をしております。また、諸収入では、今議会に「損害賠償の額の決定について」の議案を提出をしておりますが、水道管の破損事故による賠償責任保険金を102万6,000円計上するとともに、下水道事業に係る水道管の移設工事補償金を1,150万円減額をしております。


 歳出の主な内容につきましては、総務費の一般管理費では、水道管の破損事故による損害賠償金を107万7,000円計上、施設費の維持管理費では、事業の精算見込による委託料や工事請負費等の減額により、434万7,000円を減額をしております。


 また、施設費の施設整備事業費では、竹野及び宇川簡易水道統合事業などの事業費の精算見込みなどにより、2億3,927万8,000円を減額しております。


 歳入歳出の増減額を差し引いて不足する1,442万9,000円につきましては、予備費で調整を図っております。


 以上のとおり、本会計の予算につきましてご提案を申し上げます。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


 次に、議案第35号 平成18年度京丹後市集落排水事業特別会計補正予算につきまして、その概要をご説明申し上げます。


 補正予算額は、歳入歳出それぞれ1億739万3,000円を増額し、予算総額を7億1,175万6,000円とするものでございます。


 歳入の主な内容につきましては、補助金の追加割当を受け、府補助金を4,040万円、市債を6,800万円増額をするとともに、前年度繰越金の予算留保分を265万3,000円増額をしております。また、基金繰入金を400万円減額をしております。


 歳出の主な内容につきましては、久美浜町佐濃南地区の追加工事費等として施設建設費を1億1,007万円増額をしております。


 また、施設保守点検委託料の請負減などによりまして、施設管理費を370万5,000円減額をしております。


 以上のとおり、本会計の補正予算につきましてご提案申し上げます。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


 次に、議案第36号 平成18年度京丹後市公共下水道事業特別会計補正予算につきまして、概要をご説明申し上げます。


 補正予算額は、歳入歳出それぞれ3,943万8,000円を増額し、予算総額を35億2,169万5,000円とするものでございます。


 歳入の主な内容につきましては、当初予算においては府補助金として「未来づくり交付金」を計上しておりましたが、当交付金の内示額を一般会計繰入金として予算の組み替えをするものでございます。


 また、前年度繰越金の予算留保分を984万円、諸収入につきましては、消費税還付金を3,024万円それぞれ増額をしております。


 歳出の主な内容につきましては、施設費について処理場管理費を470万円、管渠管理費を200万円、それぞれ減額をしております。


 事業費につきまして公共下水道費を940万1,000円、特定環境下水道費を2,070万円、それぞれ増額をしております。


 また、消費税還付金及び基金運用利子3,003万8,000円を公共下水道事業減債基金に積み立てることとしております。


 公債費の300万円の減額につきましては、一時借入金利子の減額でございます。


 続きまして、第2表の繰越明許費でございますが、施設管理費につきましては、市道の災害復旧工事等の繰越にあわせて繰り越すものです。事業費につきましては、網野浄化センターの下水道事業団への建設工事委託料とバックネットフェンス移設工事、公共下水道並びに特環下水道の管渠布設工事等にかかるものです。


 以上のとおり、本会計の補正予算につきましてご提案申し上げます。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


 議案第37号 平成18年度京丹後市浄化槽整備事業特別会計補正予算につきまして、その概要をご説明申し上げます。


 補正予算額は、歳入歳出それぞれ25万2,000円を減額し、予算総額を6,475万4,000円とするものでございます。


 歳入の主な内容としましては、分担金を457万5,000円増額をしております。


 また、浄化槽設置費の確定見込みにより、国庫補助金を10万4,000円、府補助金を28万6,000円、市債を50万円それぞれ減額をするとともに、一般会計繰入金を874万1,000円減額をしております。


 歳出の主な内容といたしましては、減債基金に積み立てることとされております府補助金の減額により、基金積立金を28万2,000円減額をしております。


 以上のとおり、本会計の補正予算につきましてご提案を申し上げます。


 よろしくご審議いただきますようお願いを申し上げます。


 続きまして、議案第38号 平成18年度京丹後市土地取得事業特別会計補正予算につきまして、その概要をご説明申し上げます。


 補正予算は、歳入歳出それぞれ158万1,000円を追加し、予算総額を358万6,000円とするものでございます。


 歳入の主な内容につきましては、土地開発基金で保有をいたしました旧丹後町の若者定住団地用地1区画を356万3,000円で売却いたしましたので、既決予算額200万円との差156万3,000円を補正計上するものでございます。


 歳出の主な内容につきましては、その同額を土地開発基金へ繰り出すものでございます。


 なお、売却しました旧丹後町の売却費につきましては、一般会計で造成経費148万2,000円を措置しておりましたので、その額は土地開発基金から一般会計へ繰り入れることとしております。


 以上のとおり、本会計の補正予算につきましてご提案申し上げます。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


 次に、議案第39号 平成18年度京丹後市宅地造成事業特別会計補正予算につきまして、その概要をご説明申し上げます。


 今回の補正予算は、歳入歳出予算の総額9,180万円に変わりはありません。


 補正の内容につきましては、歳出のみで、当初予算では松岡分譲宅地造成事業の実施設計委託料として、500万円を計上しておりましたが、分譲宅地の予定地である下岡地区の整備計画における接続道路の用地買収が完了していないため、宅地造成に係る実施設計につきましては、用地買収の目途が立った後に実施することとし、今年度における実施設計委託料を減額するものでございます。


 以上のとおり、本会計の補正予算につきましてご提案申し上げます。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


 議案第40号 平成18年度京丹後市水道事業会計補正予算につきまして、その概要をご説明申し上げます。


 3条予算は、支出について補正するものでありまして、営業費用を460万7,000円減額をし、支出総額を6億53万6,000円とするものです。


 補正の内容につきましては、給与費の補正と薬品費の増額、賃借料の減額、減価償却費、資産減耗費の増額です。


 4条予算の補正は、収入につきましては、9,900万円を減額して収入総額を6億4,001万4,000円とし、支出につきましては、8,813万5,000円を減額して、8億9,199万5,000円とするものです。


 収入の補正内容につきましては、企業債の減額と、下水道工事に伴う水道管の移設補償金を増額をしております。


 支出につきましては、建設改良工事費について、工事費の確定等により減額するとともに、浄水場改良工事等に係る立木補償金を計上しております。


 以上のとおり、本会計の補正予算につきましてご提案申し上げます。


 よろしくご審議いただきますようお願いを申し上げます。


 次に、議案第41号 平成18年度京丹後市病院事業会計補正予算につきまして、その概要をご説明申し上げます。


 資本的収入及び支出の予算につきまして、収入において2億459万5,000円を、支出において3,050万円増額をしております。


 大きな事項といたしましては、一般会計から本会計へ2億3,000万円を追加繰り入れすることとしております。本会計におきましては、医師不足や診療報酬のマイナス改定などさまざまな要因によって、大変厳しい経営を余儀なくされており、議員の皆様方や医療関係の皆様方からのご意見、ご助言を踏まえまして、措置させていただいた次第でございます。


 内訳につきましては、弥栄病院資本的収入において企業債2,910万円を減額、他会計負担金1億1,047万4,000円を増額、補助金315万円を増額、寄附金53万円を増額しております。一方、久美浜病院資本的収入におきまして、他会計負担金1億1,954万1,000円を増額、補助金48万5,000円を減額、寄附金50万円を増額しております。


 また、支出におきましては、弥栄病院におきまして、医療機器の購入に当たり補助事業の採択を受けましたので、その購入費と、お産の本格的な再開に際し必要な機器等の購入費合わせて3,050万円を計上しております。


 その他、補正予算に関連して、所要額、所要事項の改定を行うものでございます。


 以上、本会計の補正予算につきましてご提案申し上げます。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


○(今度議長) 総務部長。


○(池田総務部長) それでは、私の方からは18年度の一般会計補正予算(第7号)について、補足説明をさせていただきます。


 予算書の10ページをお開き願いたいと思います。予算書の10ページの方に繰越明許費を記載しております。これにつきましては、用地交渉等、地元調整の難航等による着工のおくれなどがありまして、18年度中に完了しない16の事業、繰越金額で合計しますと7億8,084万3,000円、これを19年度に繰り越すものであります。完了予定につきましては、年度末までかかるものもありますけれども、大半の事業につきましては9月に完了する予定ということでしております。


 それから、右側は11ページですが、債務負担行為の補正であります。防災行政無線の施設整備事業につきまして、18年度当初予算では、19年度までの2年間、総事業費が6億220万円のうち、3億3,200万円の債務負担行為をしておりました。個別受信機設置のために、事業期間を3年間とすることといたしましたので、債務負担行為も平成20年度まで延長することといたしまして、債務負担行為変更後の3年間の総事業費は9億3,700万円、このうち債務負担行為は18年度も含めまして、8億2,700万円を想定しているところでございます。


 1枚めくっていただきまして、12ページから15ページまで、地方債の補正をしております。それぞれの事業の確定に伴いまして、39の事業の地方債につきまして変更をしておるところでございます。補正の合計は1億6,180万円の減額としております。


 それでは、主要事業の説明書の方をお開きいただきたいと思います。1枚めくっていただきまして1ページでございます。歳入の方をかいつまんで申し上げたいと思います。補正があるところのみを説明させていただきます。地方税につきましては、補正が5,753万5,000円。これは市民税におきまして、2月1日現在の調定額や収入見込額を調査しまして、追加補正をするものでございます。


 それから9番になります国有提供施設等所在市町村助成交付金、これは基地交付金の確定によるものでございまして、30万6,000円の減額でございます。


 それから11番、地方交付税であります。普通交付税につきましては、4,177万9,000円を増額しております。交付税、原資となります法定国税の5税が増収のために、当初算定の交付税不足額であります調整率、この分が復活したものでございます。今回の補正によりまして、今年度の普通交付税の確定しました全額を計上したことになります。それから、特別交付税につきましては、1億7,000万円を計上しております。病院会計への繰出金等の補正に伴いまして、特別交付税の増加を若干見込むものでございます。


 13の分担金負担金でございますが、1,009万6,000円を減額しております。これは、農林水産業施設の災害復旧費分の分担金が616万円減額になるなど、こういったことが主なものになっております。


 14の使用料及び手数料、これにつきましては、583万5,000円の増額です。これは、スイス村のスキー場の使用料690万円が主なものになっております。


 15の国庫支出金、これにつきましては、1億1,386万8,000円の減額。公共土木施設の災害復旧事業費の負担金が1億3,202万円減額しておりますので、こういったことが主なものになっております。


 16の府支出金につきましても、1,775万9,000円の減額、これらにつきましては、未来づくり交付金、これにつきましては、9,988万3,000円の増、地域再建被災者住宅等支援補助金が1,066万7,000円の減、農林水産業施設災害復旧費補助金が8,758万3,000円減にしました。大体こういったものが主なものになっております。


 17の財産収入につきましては、409万7,000円の増でございます。財政調整基金ほか9つの基金の利子の収入でございます。


 18番の寄附金、蒲井・旭地域振興に充てるという寄附金が4億7,000万円。福祉に充てます寄附金が200万円で地域福祉基金へ、それから児童安全確保に充てます寄附金が3万円。子供を守る基金です。それから図書購入に充てます寄附金が100万円、こういったものが主なものでございます。


 19の繰入金です。これにつきましては、財政調整基金の繰入金を予定しておりましたが、それの戻しとして1億3,000万円させていただく予定になります。それから、丹後町の若者定住団地売却に伴います土地開発基金からの繰入れ148万2,000円、こういったものが主なものでございます。


 それから、21の諸収入、これは田村小学校の屋外施設改修工事の補償金が1,409万1,000円減額になったというものが主なものでございます。


 それから、22の地方債です。これにつきましても、1億6,180万円の減額です。補正予算書の先ほどの12ページから15ページに第4表でも記載しておりますけれども、各事業の出来高、繰越に伴う地方債の精算ということになっております。


 それから、右側ですけれども、歳入構造を入れておりますが、依存財源、自主財源に区分したものであります。補正後の自主財源の比率が若干高くなったという数字になっております。


 2ページをめくっていただきますが、これにつきましては、歳出の方ですが、先ほど市長の方の説明の中にも若干触れられましたので、中身については省略をさせていただきます。


 3ページにつきましても、先ほど繰越明許費のご説明をさせていただきました。ここに16の事業につきまして、完了予定日を一番右の欄に入れておりますので、また参考にしていただけたらと思います。


 4ページ、基金の状況です。繰入金では、財政調整基金を1億3,000万円減額をするとともに、観光インフラ整備等促進実行調整費基金から769万円を繰り入れまして、観光の魅力づくり推進事業の補助金に財源充当することといたしております。また、積み立ての方ですけれども、福祉のために寄附をいただいた200万円を地域福祉基金へ積み立て、それから、災害対策基金につきましては、義援金の残額を積み立てたいというふうなことでございます。また、関西電力さんからのご寄附をいただいた一部、3億6,000万円を本議会でご審議いただいてます新たな蒲井・旭地域振興基金を創設して積み立てをすることといたしております。この結果、一般会計の平成18年度末の現在高見込みですけれども、33億2,750万8,000円ということになります。


 5ページです。地方債の状況であります。これにつきましても、先ほどご説明いたしましたとおり、事業費の減額等によりまして、総額の減額にしております。今回の補正分を加えました18年度末の地方債の残高の見込みは441億680万3,000円となります。


 9ページ以降につきましては、補正します各事業について説明を記載しております。先ほどの市長説明でも主な事業に触れていただきましたので、私からの説明は省略させていただきます。


 それから、定例会ごとに予備費充用の一覧を配付させていただいております。本日お手元の方に配付をしておりますので、参考にしていただけたらと思います。


 以上、非常に簡単ではありますけれども、一般会計(第7号)の補正の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。


○(今度議長) それでは、ここで4時10分まで休憩をいたします。


 


                午後 3時56分 休憩


                午後 4時11分 再開





○(今度議長) 休憩を閉じ、休憩前に引き続き会議を開きます。


 間もなく定刻5時になりますが、本日の会議は、議事日程第1号が終了するまで時間延長をいたします。


 日程第44 議案第42号 平成19年度京丹後市一般会計予算から日程第60 議案第58号 平成19年度京丹後市病院事業会計予算までの17議案を一括議題といたします。


 なお、過日の議会運営委員会の協議の結果、予算に対する質疑につきましては省略をし、予算審査特別委員会の審査の中で行うこととする申し合わせがなされております。


 それでは、提案者から順次提案理由の説明を求めます。市長。


○(中山市長) まず、議案第42号「平成19年度京丹後市一般会計予算」を提案するに当たりまして、まず京丹後市を取り巻く財政状況、予算編成の概要、次に市政運営に関する基本的な考え方と主要施策の方針について述べさせていただきます。


 平成19年度の地方財政計画におきましては、国は、地域において必要な行政課題に対して適切に財源措置を行い、地方団体の安定的な財政運営に必要な地方交付税、地方税などの一般財源の総額を確保するとしていますが、全国ベースでの地方交付税は、前年比4.4%減、臨時財政対策債は、前年比9.5%減となるなど大変厳しい状況でございます。


 こうした中で、当市の平成19年度予算は、行財政改革推進計画に基づきまして、平成21年度での基礎的財政規模270億円程度を目指し、その中間地点の予算として位置づけているものでございます。


 平成19年度当初予算は、財政健全化指針では、基礎的な予算規模を約284億円程度とすることを目標としておりますが、市民病院に対する支援拡大、総合計画などに基づくさまざまな大規模実施事業もある中で、おおむね行財政改革推進計画に準拠しつつ、必要最小限の予算規模に努めたものでございます。


 本市の平成19年度一般会計歳入歳出予算額は288億3,000万円、前年度比較3億8,000万円の増、前年比1.3%増の行財政改革推進計画に準拠しつつも、情報化の地域格差解消となるブロードバンドネットワーク整備事業などの懸案の事業について着手し、積極的に計上しているものでございます。


 なお、市債残高におきましては、年々残高が減少することとなりますよう市債発行を抑制をしておりまして、今後の財政運営も考慮した予算としております。一方、当初予算編成の財源不足のため限りある基金を大幅に繰り入れての財源確保としており、基金残高も少なくなっているところでございますが、年度内調整で可能な限り基金繰り入れを抑制していきたいと考えております。


 いずれにしましても、本来の京丹後市の財政規模は、類似団体などと比較しても、今後さらに、スリムなものにしていく必要がありまして、市民の皆様に十分にご説明をしながら行財政改革を確実に実施をし、次年度以降の財政健全化につながる大事な年にしたいと考えております。


 こうした、厳しい財政状況の中、予算編成に当たりましては、財政健全化指針に基づき各種補助金の削減等も実施しておりますが、直ちに住民生活に大きな支障が生じないことを十分に考慮しているところでございます。


 市民参加、市民協働を基調としつつ、総合計画の実現に向けた施策を講じることとし、厳しい中にも、インフラ整備のための投資的事業の実施、産業振興、環境保全、安全都市へのまちづくり、さらには、市民協働のまちづくりを推進するための「住民参加型市場公募債」の発行など、新しい夢のある事業も数多く取り入れることを留意しながら、予算の編成に努めたものでございます。


 次に、平成19年度当初予算を上程するに当たりまして、市政運営に対する考え方の一端を申し上げ、議会の皆様、また市民の皆様のご理解とご協力をいただきたいと存じております。


 平成19年度の市政を進めるに当たりまして重要と考える3点につきまして、基本的な姿勢を申し述べます。


 まず、第一には、協働と共創、共に創るという共創ですけれども、協働と共創のまちづくりについてでございます。


 今日、行政として、国と地方の関係が見直され、全国的に地方財政に厳しさが増し、自主性のある地方行政の対応が一層求められる中で、災害対応に限らず福祉、医療、教育、産業振興など、広くまちづくり全般にわたり、いわゆる公助から共助の形を市民の皆さんとともに推進していくことが、心と心が触れあう安心と喜びのまちづくりを進める上でも殊のほか大切でありまして、地域の共助の精神を大切にし、地域の中でお互いが活かし合い、活かされ合い、支え合い、助け合いながら、安心して暮らせる協働と共助共創のまちづくりを行いたいと考えるものでございます。


 今後展開する施策は、市民、地域、民間団体などの皆様との連携、協働の取り組みがますます重要と考えております。そのためにも、既に協働で取り組んでおられる地域の自治会活動、防災、環境美化などに加え、団塊世代の地域社会への参加など、市民の社会参加意欲を活かす仕組みや、市民、民間との役割分担と連携につきまして、市民の皆様方のお知恵をお借りしながら、協働、共助のまちづくりに向けた検討をしてまいりたいと考えております。


 第二に、地域資源を活かしたまちづくりについてであります。


 市の発展・繁栄に必要な活力には、地域資源としての市民力が一層励まされ、活かされ、高められる、そんなまちづくりが大切であると思います。


 市民の皆様お一人お一人の創意や工夫が評価され活かされる仕組みづくり、安心して何事にもチャレンジできて、失敗しても再び英気を養えるような環境づくりがそういった市民力の活気・活性を増加させる原点と考えております。


 本市には、地理的・地形的条件や先人のご努力などで築かれ、残されてきた、豊かな自然、歴史、伝統、文化、地域でのつながりがあります。郷土への誇り、地域の活力を培いながら、充実した情報発信と市民の健康づくりや生きがいづくり、文化活動の促進・伝承、観光振興、また、市民の皆さんの熱心な取り組みへの支援・起業機会の創出など、市民力の地域資源を活かしたまちづくりを積極的に進めてまいりたいと考えています。


 第三には、行財政の健全化についてであります。


 厳しい財政事情の中、本市施策の効果を最大限に発揮するには、事業の効率化や再構築、確実な財源確保など徹底した行財政の見直しが必要となります。


 先に設立をいたしました京丹後市総合サービス株式会社などヘのアウトソーシングを進めることで効率的に行政を運営し、また、市民サービスの一層の向上を目指し、事務事業、職員の能力開発、わかりやすい情報提供などに努め、効果的な行政運営の視点に立った改革を進めてまいりたいと考えております。


 以上、申し述べました市政運営の基本的な考え方のもとに、総合計画に掲げた施策の柱に沿いまして、以下、主要施策を具体的にご説明申し上げます。


 まず、第1の柱として、「ひと・もの・ことが行き交う交流経済都市」の達成を目指した施策でございます。


 京丹後ブランドの強化と発信施策といたしまして、京都市内の商店街の一角に京丹後ブランドチャレンジショップを常設で開設しまして、観光PRと京丹後ブランド産品の販路拡大、販売促進などを推進する取り組みを支援するということともに、移動販売車等の購入支援を行います。


 首都圏でのPRイベントや関西圏大手デパートの利用、また、京丹後市出身者や都市部の郷土人会組織の協力を得ての京丹後市PR活動などによりまして、京丹後の魅力を全国に発信をし、交流人口の拡大に努めるとともに、市域全体を交流の拠点とするための協議会の設立や、NPO法人との協働による市外からの交流の拡大施策を展開してまいります。


 さらに、海業体験モデル事業として、定置網漁業体験事業などの実施、観光分野での市民協働を促進し、施設の案内、施設利用促進のための割引券等の発行、また市民ガイドの研修会を開催して市民ぐるみの観光振興、もてなしの地域づくりの取り組みの支援の展開も図ってまいります。


 農業面では、環境に配慮した営農を推進する施策を引き続き展開をするとともに、基盤づくり推進、特産品づくりの支援により生産意欲の向上を図ってまいります。また、鳥獣による被害防止を推進するため、里山の間伐等を促進し、有害鳥獣の駆除を促進するための支援を強化をいたします。


 商工関係では、優良な地場産品を一堂に展示し広くPRするとともに、東大阪市等中小企業の先進地での丹後のものづくりをともに発信できる機会の支援、また、京丹後市商工会との協働で日本海側の商工関係者との交流のための取り組みを行います。産・学・官の連携施策として、起業アイデアコンペティションを、起業というのは業を起こすですけれども、起業アイデアコンペティション等を開催し、市内産業の振興を図るとともに、行政版・知的資産経営報告書の作成など、京都工芸繊維大学との包括協定の中で進めるとともに、遊休化した公有施設につきましても、ものづくりの場、文化交流拠点として利活用を図るための調査・研究を、大学の研究機関とともに実施をしてまいります。


 さらには、京丹後の豊富な観光資源を活かした個性ある観光地づくりを引き続き推進するため、観光インフラ整備等促進実行調整費基金を活用した整備事業などを行ってまいります。


 次に、第2の柱、「暮らしの中でいのちが輝く環境循環都市」の達成に向けた施策でございます。


 京丹後市が豊かな自然環境を保全し、環境循環都市として存在、発展するために、市民、事業者の皆様と一体となって環境基本計画を策定をすることとしております。


 また、京都エコエネルギープロジェクトも実証研究最終年度を迎えるために、次年度以降の円滑な稼動に向けた検討も開始をするとともに、引き続き投入実験を実施、実証を行うということでございます。


 次に、第3の柱、「生きる喜びを共有できる健やか安心都市」の達成に向けた支え合う福祉社会の構築や生涯現役社会の推進についてでございます。


 高齢者の生きがいと健康長寿をキーワードに蓬莱の郷づくり推進懇談会とも連携をして、仮称でございますけれども、生きがい健康交流会の実施など、健康長寿のまちづくりを強く推進してまいりたいというふうに思っております。また、障害者の皆さんの大切な就労支援事業、障害者雇用促進事業を実施をして、障害者の自立と社会参加の促進について市役所が率先してやっていくと、支援をしていくということを考えております。


 さらには、災害時要援護者の避難支援ガイドラインに基づきまして、市内要援護者の皆さんの避難誘導体制、関係機関の協力体制を検討・確立するなど、地域の自主的な取り組みも支援をいたします。


 さらに、我が国は現在、自殺者3万人の国となっております。これは、いわば「人間の安全保障」に深く関わる社会問題であると考えておりまして、本市におきましは、自殺者ゼロのまちづくりを実現するため、自殺ゼロ実現推進協議会及び関係機関などと連携をして、講演会・研修会を実施するほか、専任の職員を配置するなど、自殺予防対策を積極的に行うこととしております。


 次に、第4の柱、「次代を担う若い力が活躍できる生涯学習都市」の達成に向けた子育て環境の充実・生きる力を育む教育の推進についてでございます。


 学校・家庭・地域が連携をした子育ての仕組みづくりとして、地域において子育ての援助を促進するためのファミリーサポートセンターを開設をし、子育てに関する相互援助活動の調整を実施をいたします。また、和田野保育所野間分園をいわば「森の保育所」と位置づけて、自然体験を中心とした保育活動を安全を前提にモデル的に着手をいたします。なお、放課後児童クラブにおきましては、現在、旧6町ごとに6カ所で実施をしておりますが、希望者が非常に多いこともありまして、平成19年度からは、教育部局の大変なご指導によりまして長岡小学校、網野南小学校の2カ所を増設し、市民要望に応えることとしております。


 次に学校教育面では、小・中学校の情報化を推進するため、計画的に機器整備等を進めてまいります。社会教育面では、利用者の利便向上と郷土資料館の有効活用を目指して、日曜日も開館をすることにしております。週3日、2日が3日になります。また、老朽化が激しい網野中学校管理棟を改築をして、安心・安全な学習環境を提供していきます。


 次に、第5の柱、「共に築き、結び合うパートナーシップ都市」の達成に向けた共同参画・国際交流でございます。


 地域コミュニティの強化のために、補助金削減枠の一部を枠の中で利活用して、区等が自主的に取り組む地域まちづくり計画の策定を支援するための地域まちづくり支援事業補助金の創設や、また、広く市民の潜在力や市民活動の活性化・地域の活性化に貢献する活動を広く支援していくために市民力活性化推進プロジェクト補助金の創設など、地域力の向上が目指される幅広い取り組みに対して支援を行うこととしております。また、これまでの地域振興協議会は、地域まちづくり協議会として改称し、地域づくりの核となる組織として新たに運営することとしております。


 次に、六つの基本方針のとりでございます「災害に強く、快適で暮らしやすいうるおい安全都市」の達成に向けた施策について申し上げます。


 防災対策としましては、防災行政無線の未整備地域にデジタルでの屋外拡声子局を整備し、平成19年度中の運用開始を目指すとともに、平成20年度には、戸別受信機も整備をする予定としております。平成19年度は、また京丹後市を会場として京都府総合防災訓練が実施されることもご報告申し上げます。


 地域情報化の推進では、都市部・市内地域間の情報格差を解消するため、光ファイバ網によるブロードバンド基盤の整備に着手し、本年は久美浜町の一部地域、ADSLが通っていない佐野、川上地域を対象に整備を進めていきます。


 都市基盤の整備関連では、地域要望の高い市道維持、改良事業を引き続き実施するとともに、大宮峰山インターチェンジのアクセス道路の予備設計も実施することとしております。また、網野地域の内水処理対策として、許可設計業務及び暫定工事を実施し、地域住民の生活環境の改善にも真剣に積極的に取り組んでまいります。


 なお、六つの基本方針を実施していくための必要な行財政改革の項目では、行政評価の資料として活用するため、市民満足度調査も実施をすることとしております。また、いわゆる自治体の憲法とも言われるようなまちづくり基本条例も平成19年度の制定を目指し、準備をしているところでございます。


 以上、さまざまと申し述べてまいりましたが、市政を取り巻く社会経済環境は、大きな変革の真っただ中にありまして、価値観の多様化とともに急速で激しく、外的要因も含めて引き続き予測しがたい事態にも、適時に柔軟な対応が求められております。


 地方分権の進展によりまして、基礎自治体である我々市町村の果たす役割は、ますます大きくなると同時に、行政分野におきましても地域間競争と自己決定・自己責任が強調される中で、周到に先を予測し、市として主体的に判断をすることが重要でございます。


 また、厳しい財政状況を克服するため、補助金の見直しなどさまざまな痛みを伴う行財政改革に対しまして、市民各層の皆様からいただいたご理解とご協力に心から感謝を申し上げますとともに、京丹後市の今後の発展のためには、いわゆる市民力また地域力の開拓とそれへの支援が欠かせません。この市民力・地域力を精一杯開拓に努めるということの中で、本来、物すごい器のエネルギーをひそめ持つ丹後の地力、丹後の底力を再び息づかせ、活性させていくのであると信じてやみません。市民の皆様と力を携え、心をともに、創意と工夫で一歩一歩懸命に取り組みを重ね、力を尽くしてまいりたいというふうに思っております。


 以上、市政の進め方でございます。なお、一般会計の予算その他の事業につきましては、総務部長より予算説明書に基づいてご説明させていただきますので、よろしくご審議いただき、ご承認賜りますようお願いを申し上げます。


 次に、議案第43号 平成19年度京丹後市国民健康保険事業特別会計予算につきまして、その概要をご説明申し上げます。


 まず、京丹後市国民健康保険加入状況でございますけれども、加入者約2万9,800人、加入率46.3%、また約1万4,070世帯、世帯加入率64.3%と昨年同期比較で被保険者、加入率とも多少減少しています。


 本会計は、これら被保険者の医療費を賄うもので、歳出の大半を占める医療費は最近の動向から4.5%増と推計をし、歳入歳出それぞれ68億1,000万円としております。また市内各医療機関の協力を得ながら実施をする、各種ドック事業を柱とする保健事業に約5,900万円を計上いたしました。


 歳入につきましては、財政改革による制度見直し等で財源の確保に苦慮している現状でございますけれども、幸いにも一定の繰越金が見込め、また基金の取崩し等で賄うこととしております。したがいまして合併以来、税率を据置き、国保税総額は、昨年比較約4,100万円減の17億3,826万円としております。


 最近の国民健康保険運営は、被保険者の高齢化が進み、年々厳しさが増しておりますけれども、保健福祉部門の疾病予防事業との連携、さらに各医療関係機関の協力を得まして、国保財政の安定化に努めてまいる所存でございます。


 以上、本予算の提案説明とさせていただきますが、別紙資料として予算説明書を提出しております。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


 次に、議案第44号 平成19年度京丹後市国民健康保険直営診療所事業特別会計予算につきまして、その概要をご説明申し上げます。


 ご承知のとおり、直営診療所は、主に僻地住民の健康を守るものとして重要な働きを担っています。大宮診療所、間人診療所は専任医師を中心に運営しておりますが、五十河診療所、野間診療所、佐濃診療所につきましては、弥栄病院、久美浜病院からの医師派遣で対応しております。


 最近の医師確保の困難性が直営診療所運営にも大きく影響し、特に医師派遣で運営している3施設の診療日確保に苦慮しているのが現状です。該当地区からは、診療体制充実の声が強く、両病院の協力でさらなる体制強化に努めてまいりたいと考えております。


 この会計の本年度予算総額は、歳入歳出それぞれ4億2,700万円計上しております。予算内訳は、歳入歳出ともに昨年度予算を基本にして組み立て、市民の皆様の健康に貢献してまいる所存でございます。


 以上、本予算の提案説明とさせていただきますが、別紙資料として予算説明書を提出しております。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


 次に、議案第45号 平成19年度京丹後市老人保健事業特別会計予算につきまして、その概要をご説明申し上げます。


 ご承知のとおり、老人保健制度は、本格的な高齢化社会に備えて、国民の老後における健康の保持と適切な医療の確保を目的として施行されました。以来、高齢化率のさらなる上昇や医療費の高騰などの要因もあり、最近では平成14年10月施行で、対象年齢5歳の引き上げや医療費負担率の見直しがされたところでございます。


 その施行から5年目にして、平成20年4月1日から次の制度改正が確定をし、都道府県単位のくくりで運営され、現在その準備を余儀なくされております。


 このような情勢の中、現行制度としては、最後の12カ月診療分の予算でございます。


 この会計の本年度予算総額は、歳入歳出それぞれ67億3,000万円を計上し、定められた負担割合により歳入を求め、歳出の大部分を占める医療費に充当いたしました。


 以上のとおり、本予算の提案説明とさせていただきますが、別紙資料として予算説明書を提出しております。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


 次に、議案第46号 平成19年度京丹後市介護保険事業特別会計予算につきまして、その概要をご説明申し上げます。


 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ43億8,400万円としており、前年度と比較をすると2.6%、1億1,200万円の増額となりました。


 介護保険は3年ごとに策定する事業計画に基づいて運営することとされ、本年度は2年目の運営となります。本特別会計におきまして、その運営に必要な給付費、保険料の徴収、介護認定、地域支援事業に係る経費などを計上するとともに、それらの財源として、保険料、支出金、支払基金交付金、一般会計繰入金など、それぞれの負担割合に基づいて計上しております。


 このうち、介護保険事業では、要介護あるいは要支援の認定者サービス利用に伴う介護・介護予防サービスなどの保険給付費は、41億6,776万円で、対前年度2.7%の増額となり、予算総額の95%を占めております。


 また、介護保険法改正で18年度から始まりました地域支援事業は2年目を迎え、対前年度6.5%の増額で、1億5,709万円を計上しており、介護予防事業の充実を図ってまいりたいと考えております。


 以上、提案説明とさせていただきますが、別紙資料として予算説明書を提出しております。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


 議案第47号 平成19年度京丹後市介護サービス事業特別会計予算につきまして、その概要を説明申し上げます。


 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ7億500万円としております。前年度と比較をして0.98%、700万円の減額となります。


 本特別会計は、老人保健事業、通所介護事業、訪問介護事業、訪問入浴介護事業を京丹後市社会福祉協議会に業務委託をして実施しており、また、市が事業主体として運営している居宅介護支援事業につきまして、それらの介護サービス事業運営や施設管理に係る事業費などを計上しております。


 歳入では、介護サービス収入を5億5,409万円、使用料、手数料を8,326万円と見込んでおります。


 歳出では、サービス事業費に5億9,621万円、老人保健施設ふくじゅ建設時の市債償還金に6,890万円を見込んでおります。


 以上、本予算の提案説明とさせていただきますが、別紙資料として予算説明書を提出しております。


 よろしくご審議いただきますようお願いを申し上げます。


 次に、議案第48号 平成19年度京丹後市簡易水道特別会計予算につきまして、概要をご説明申し上げます。


 歳入歳出予算の総額は、それぞれ11億2,900万円としております。


 歳入の主な内容としましては、使用料、手数料4億5,793万円、国庫支出金6,456万6,000円、府支出金1,101万8,000円、繰入金2億2,335万円、繰越金2,400万円、諸収入4,551万7,000円、市債で2億9,680万円を見込み計上しております。


 歳出の主な内容としましては、総務費の一般管理費で人件費、事務費を含め1億2,200万5,000円、施設費の維持管理費2億3,826万2,000円、施設整備事業費3億6,457万1,000円、公債費4億132万3,000円、予備費として268万8,000円を計上しております。


 事業の主なものとしましては、宇川簡易水道統合事業及び三谷・馬地簡易水道石綿管布設替事業の継続、また、新規の事業として弥栄町中央簡易水道施設整備事業、久住簡易水道浄水場改良事業及び佐野・田村簡易水道水源確保事業を予定しております。


 以上のとおり、本会計の予算につきましてご提案申し上げます。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


 議案第49号 平成19年度京丹後市集落排水事業特別会計予算につきまして、その概要をご説明申し上げます。


 歳入歳出総額それぞれ4億1,500万円としております。


 歳入の主な内容としましては、分担金が128万1,000円、使用料が8,352万1,000円、府補助金が2,556万円、一般会計繰入金が2億4,062万円、繰越金が469万円、市債が4,800万円でございます。


 歳出の主な内容としましては、総務費が2,344万1,000円、施設費が8,691万2,000円、事業費が7,183万7,000円、積立金が538万2,000円、公債費が2億2,505万7,000円でございます。


 事業の主なものとしましては、久美浜町佐濃南地区の管渠布設工事740メートル、弥栄町和田野地区の管渠布設工事50メートル、公共汚水桝の設置工事6カ所を予定しております。


 以上のとおり、本会計予算につきましてご提案申し上げます。


 よろしく審議いただきますようお願い申し上げます。


 次に、議案第50号 平成19年度京丹後市公共下水道事業特別会計予算につきまして、その概要をご説明申し上げます。


 歳入歳出総額それぞれ34億6,000万円としております。


 歳入の主な内容といたしましては、分担金が8,780万2,000円、使用料が1億7,370万2,000円、国庫補助金が9億5,900万円、一般会計繰入金が6億166万円、繰越金が2,620万9,000円、諸収入の雑入、主には消費税の還付金ですが、3,920万円、市債が15億7,140万円でございます。


 歳出の主な内容としましては、総務費が5,135万5,000円、施設費が2億4,668万円、事業費が22億3,346万2,000円でございます。


 事業の主なものとしましては、公共下水道事業につきましては、峰山大宮浄化センターの増設工事、網野浄化センターの建設工事、管渠整備を行うこととしております。また、特定環境保全公共下水道事業につきましては、大宮処理区の管渠整備、橘処理区の浄化センターの増設工事、管渠整備、久美浜処理区の第5汚水中継ポンプ場の建設工事、管渠整備、丹後処理区の管渠の基本設計を予定しております。


 以上のとおり、本会計予算につきましてご提案申し上げるものです。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


 次に、議案第51号 平成19年度京丹後市浄化槽整備事業特別会計予算につきまして、その概要をご説明申し上げます。


 歳入歳出総額それぞれ7,750万円としております。


 歳入の主な内容といたしましては、使用料が1,424万8,000円、国庫補助金が912万4,000円、府補助金が262万7,000円、一般会計繰入金が1,727万2,000円、市債が2,710万円でございます。


 歳出の主な内容といたしましては、施設管理費が3,084万9,000円、施設建設費が4,021万3,000円、積立金が263万2,000円、公債費が245万4,000円でございます。


 浄化槽の設置工事は、5人槽から10人槽で合計26基を予定しております。


 なお、市内すべての個別処理地域において、浄化槽設置の統一的な取り扱いを進め、水洗化の促進を図ることといたしました。


 市全域の本特別会計による浄化槽の設置工事は、平成20年度からとなる予定ですが、平成19年度は既存の浄化槽については寄附採納により、市が維持管理をすることとしております。


 以上のとおり、本会計の予算につきましてご提案申し上げるものです。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


 次に、議案第52号 平成19年度京丹後市土地取得事業特別会計予算につきまして、その概要をご説明申し上げます。


 本会計は、土地開発基金の現金・土地の出入りを管理するための会計でありまして、土地開発基金での用地取得・売り払いを会計間処理することによりまして、経理を明確にするとともに、一般会計等がこの会計から土地を取得する場合、補助金・起債対象事業とすることができるなど、有利な財政運営が可能となるものでございます。


 予算総額は、歳入歳出それぞれ200万円としております。


 予算内容は、歳入では、土地開発基金で保有しております旧丹後町若者定住団地1区画分の売払収入、それから土地開発基金利子で200万円を見込んでおり、歳出につきましては、同額を土地開発基金へ繰出金として計上しております。


 以上のとおり、本会計予算につきましてご提案申し上げるものです。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


 次に、議案第53号 平成19年度京丹後市工業用地造成事業特別会計予算につきまして、その概要をご説明申し上げます。


 歳入歳出総額それぞれ6,700万円としております。


 歳入につきましては、工業用地造成事業債として4,410万円を見込み、その他は前年度繰越金2,289万9,000円を見込んでおります。


 歳出につきましては、大宮町森本地区に工業団地を造成するために必要な測量、実施設計、開発許可申請業務等に要する委託料と手数料などに4,997万2,000円と121万2,000円を計上するとともに、担当職員2名分の人件費を1,546万4,000円計上しております。


 また、用地取得費につきましては、開発区域面積が確定した段階で、補正予算を上程させていただきたいと思います。


 以上のとおり、本会計予算につきましてご提案申し上げるものです。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


 議案第54号 平成19年度京丹後市宅地造成事業特別会計予算につきまして、その概要をご説明申し上げます。


 歳入歳出それぞれ7,400万円で、前年度当初予算に比べて1,780万円の減額になっております。


 歳入につきましては、長岡分譲宅地売払収入として633万1,000円、前年度からの繰越金6,766万8,000円が主な内容となっております。


 歳出につきましては、管理経費として28万7,000円、市債償還元金として1,198万8,000円、市債償還利子として62万7,000円、予備費として6,109万8,000円となっております。


 以上のとおり、本会計予算につきましてご提案申し上げるものです。


 よろしくご審議いただきまようお願い申し上げます。


 次に、議案第55号 平成19年度京丹後市峰山財産区特別会計予算につきまして、その概要をご説明申し上げます。


 峰山財産区特別会計につきましては、京丹後市財産区特別会計設置条例に基づき、財産区運営の円滑化とその経理の適正化を図るために設置をされているものでございます。


 総額は、それぞれ歳入歳出670万円でございます。


 歳入の内訳は、使用料5万3,000円、繰越金の664万6,000円、諸収入1,000円でございます。


 歳出の内訳は、一般管理費25万4,000円、事業費9,000円、予備費643万7,000円でございます。


 以上のとおり、本会計予算につきましてご提案申し上げるものです。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


 次に、議案第56号 平成19年度京丹後市五箇財産区特別会計予算につきまして、その概要をご説明申し上げます。


 五箇財産区特別会計につきましては、京丹後市財産区特別会計設置条例に基づき、財産区運営の円滑化、経理の適正化を図るために設置されているものでございます。


 歳入歳出の総額は、それぞれ240万円でございます。


 歳人の内訳は、繰越金239万9,000円、諸収入1,000円であり、歳出の内訳は、一般管理費26万5,000円、予備費213万5,000円でございます。


 以上のとおり、本会計予算につきましてご提案申し上げるものです。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


 次に、議案第57号 平成19年度京丹後市水道事業会計予算につきまして、その概要をご説明申し上げます。


 3条予算の収益的収入は、6億3,935万8,000円で、支出は6億1,501万4,000円を予定しております。収入の主なものといたしましては、給水収益6億2,997万9,000円で、支出につきましては、営業費用5億2,114万4,000円、営業外費用の企業債償還利息9,177万円でございます。


 また、4条予算の資本的収入は、6億5,777万4,000円で、支出は8億8,768万4,000円を予定しております。収入の主なものといたしましては、加入金827万4,000円、企業債3億5,500万円、出資金2億4,000万円でございます。


 支出につきましては、建設改良費7億2,552万9,000円、企業債償還金1億6,215万5,000円でございます。そのうち主な建設改良事業につきましては、網野町小浜浄水場改良工事、大官町中央浄水場改良工事並びに給水区域拡大のための送水管の整備を実施をすることとしております。また、下水道工事にあわせて老朽管を更新する予定でございます。


 以上のとおり、本会計予算につきましてご提案申し上げるものです。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


 次に、議案第58号 平成19年度京丹後市病院事業会計予算につきまして、その概要をご説明申し上げます。


 平成19年度における収益的収支の予算総額は、58億1,200万円で、前年度対比4.1%の増としております。各病院の内訳ですが、弥栄病院は34億9,700万円で、医業収益が32億5,962万円2,000円、医業費用が33億8,373万3,000円であります。また、久美浜病院は23億1,500万円で、医業収益が20億5,806万8,000円、医業費用が21億5,590万7,000円でございます。


 一方、資本的収支の予算では、久美浜病院の屋上防水工事や両病院におけます医療機器購入などの建設改良費におきまして必要最小限の費用5,800万円を措置しており、企業債償還金2億9,648万1,000円とあわせまして、3億5,448万円1,000円を計上しております。前年度対比で0.8%の増でございます。


 一般会計からの繰入金は7億円としており、前年度より多額の繰り入れではありますが、一般会計の経費負担の原則をもとに、議員の皆様方や医療関係の皆様方からのご意見、ご助言を踏まえまして、措置させていただきたいと思っております。


 特に、深刻な医師不足で心配されておりました弥栄病院におきましては、今春より本格的にお産が始まる予定で、他の診療科におきましても医師体制が漸次整いつつあります。引き続き厳しい環境に変わりはございませんけれども、地域医療を守る立場で両病院、関係者とともに、懸命に努力しなければならないと考えております。


 以上、本会計予算につきましてご提案申し上げます。


 よろしくご審議いただきますようお願いします。


○(今度議長) 総務部長。


○(池田総務部長) 19年度一般会計予算につきまして、少し補足説明をさせていただきます。その前にお手元に配付させていただきました予算書の正誤表を出していただけたらと思います。印刷後にちょっと誤りが見つかりましたところが5カ所ほど出てまいりました。正誤表を配付させていただいておりますけれども、最初予算書の7ページに債務負担行為を載せておりますけれども、表の中であみの福祉会と久美の浜福祉会への施設整備費の事業費借入金補助金というのがあります。これにつきましては、既に補正予算で債務負担行為をさせていただいておりますので、ちょっと19年度に誤って上がっておりました。申しわけありませんが、これを削除するというものでございます。


 それから、市長、市議会議員選挙ポスター掲示板というのがあるんですが、掲示板のバンが版になっておりまして、板の間違いでしたので、あわせて訂正しております。これにつきましては別紙1で差しかえということで上に張り合わせていただきたいと思いますので、別紙でつけております。


 それから76ページ、これにつきましては、歳出事項別明細書の中ですが、薬草活用調査事業の中に、特別旅費という欄がございます。この中に、特別旅費7、また2段目に特別旅費660というふうに記載がなされていますが、下の段、特別旅費660はちょっと字が残ってしまったということで、これは削除になります。これは、訂正をお願いしたいと思います。二本線で消していただけたらありがたいと思います。


 それから、383ページ、債務負担行為で翌年度以降にわたるものについての前年度末までの支出済額または支出額の見込み及び当該年度以降の支出予定額等に関する調書と長たらしいところですけれども、これにつきましても先ほどと同じですが、市長、市議会議員選挙ポスター掲示板というところがありますが、掲示板の板が版になっております。板に訂正をしていただきたいというふうに思います。


 次に、385ページ、これにつきましても、先ほどのあみの福祉会と久美の浜福祉会の施設整備に係ります借入金の補助金ですが、この欄を削除ということで、これは別紙2ということでつくらせていただいておりますので、これに差しかえていただくようにお願いしたいと思います。


 最後に、386ページ、これにつきましても2行削除になります。別紙3をつけさせていただいておりますので、それに張りかえをお願いしたいというふうに思います。差しかえていただきますようにお願いします。


 なお、予算の審査に係ります資料としまして、議会資料を負担金の一覧とか、補助金の一覧とか、そういったもろもろの資料も同時に配付させていただきましたので、また予算審議の中で参考にしていただけたらと思います。よろしくお願いします。


 それでは、19年度京丹後市一般会計予算について、私の方から予算説明資料で補足説明をさせていただきたいと思います。


 説明資料をお開きいただきまして、3ページからご説明申し上げます。主なもののみの説明にさせていただきまして、1の地方税、歳入款別内訳の地方税であります。ここにつきましては、59億1,913万9,000円、前年度に比べまして8億3,042万2,000円、率にしますと16.3%の大きな増額にしております。これは、国の三位一体改革によります国税の所得税を減らして、地方税であります住民税をふやすという税源移譲によります影響額が5億6,655万円程度と見込んでおります。また、恒久減税の廃止によります影響額も8,432万円程度ということで見込んでおります。したがって、市民税では、法人税の緩やかな増を加えまして、7億8,638万8,000円の増ということで計上をさせていただいております。


 次に、2の地方譲与税でございます。先ほど述べました税源移譲との関係で、所得譲与税が廃止されることから、3億6,600万円ということにしておりまして、前年度に比べまして4億4,000万円の減、率にして54.6%の大幅な減少となります。


 それから、少し飛びまして、11の地方交付税です。これにつきましては、総額で115億円と見込みまして、前年度に比べまして1億5,000万円、1.3%の減少というふうにしております。


 また飛んでいただいて19の繰入金でございます。基金からの繰入金が11億7,340万円で、前年度に比べ、3億1,140万円、21.0%の減少としております。基金の内訳につきましては、説明資料の8ページに基金の状況を掲載しております。ちょっと簡単に説明をさせていただきたいと思います。8ページをお開きいただきたいと思います。


 右の方に、平成19年度の欄がございます。財政調整基金から7億6,000万円、減債基金1億2,000万円、地域福祉基金1億2,000万円、地域環境保全基金500万円、地域づくり基金1億5,000万円、奨学基金840万円、観光インフラ整備等促進実行調整基金1,000万円をそれぞれ繰り入れることにしております。この結果、財政調整基金と減債基金についてのみ見ますと、19年度末残高見込みは、あわせて3億8,462万円しか残らないということになります。これにつきましては、平成19年度予算を編成するに当たりまして、当初では未確定な財源を計上しにくいということがございますので、それらの代替財源として財政調整基金を中心とした基金繰入金で財源調達したものでございますので、有利な財源の確保に努めまして、18年度と同様に基金繰入金を減額できるように努めまして、貴重な基金を使い切らないようにしていきたいというふうに考えております。


 3ページに戻っていただきたいと思います。21の諸収入ですが、5億2,494万6,000円で、前年度に比べまして1億9,943万円、61.3%と大きく増加しておりますが、これは農業振興総合整備事業で実施いたします大宮町河辺西部地区での圃場整備に係る非農用地仮精算金2億2,727万3,000円が含まれているということによるものでございます。


 22の地方債につきましては、35億2,780万円、前年度に比べ4億3,770万円、14.2%の増加ということにしております。また、普通交付税の一部とされております臨時財政対策債については9億円としており、前年度の9億8,000万円と比べると△8,000万円、8.2%の減少と、こういうことで見込んでおります。


 地方債の状況につきましては、9ページ、会計別地方債の状況を載せておりますので、これにつきましても少し触れさせていただきたいと思います。一般会計では、平成19年度末現在高の見込み額は約433億7,214万円となり、平成18年度末現在高見込み額と比較しますと、△11億566万円、2.5%減少すると見込んでおります。このように地方債の新規発行額を償還する元金総額以下になるように抑制しまして、地方債残高が増加しないように努めていきたいというふうに考えておるところでございます。


 なお、これは予算書の方ですけれども、最終ページに町債の調書を掲げておりますので、説明は省略させていただきますが、参考にしていただけたらというふうに思います。


 また、説明書の4ページに戻っていただきたいと思います。これにつきましては、歳入の構造を上げております。依存財源と自主財源に区分した表でございまして、17年度当初予算から掲載しておりますが、依存財源が7割、自主財源が3割という構造はほとんど変わっておりません。地方交付税に大きく頼っている状況にあることがわかると思います。


 それから、5ページは省略をさせていただきまして、6ページをお開きいただきたいと思います。6ページは性質別の歳出を掲げております。京丹後市行財政改革推進計画、いわゆる集中改革プランでの各指針に基づきまして、人件費、物件費、補助金等を中心に、それ以外のすべての経費についても見直しを行った結果となっております。各性質別の経費を順に説明させていただきますと、人件費では、総額65億5,115万9,000円で、前年度に比べまして1億6,560万円の減、2.5%の減少ということにしております。この中には、京都府議会の議員選挙などの選挙関係経費、7,023万円を含んでいますので、実質的な人件費は64億8,093万円ということに考えておりますが、前年度に比べますと、実質分で2億3,583万円、3.5%の減少ということになっております。


 2段目の扶助費です。27億108万1,000円で、前年度に比べまして1,968万3,000円、0.7%の減少としております。交際費につきましても1億3,631万4,000円の減額、これら義務的経費全体では、平成18年度に比べますと、3億2,159万7,000円の減、2.1%の減少ということにしております。


 それから、次に物件費ですけれども、ほぼ昨年並みの45億7,345万7,000円で、前年度に比べまして486万4,000円、これは0.1%の増加ということになりました。維持補修費につきましては、数多くある公共施設等の維持補修費などを緊急性にも考慮して最小限にとどめた結果、前年度に比べ1,175万2,000円、5.9%の減少ということで、1億8,828万6,000円としております。


 次の補助費等につきましては、25億415万4,000円で、前年度に比べ2億3,996万3,000円、10.6%と大きく伸びております。これは、性質別では補助費等として区分いたします病院事業会計への繰出金が前年度に比べまして2億3,000万円増加したことによるもので、これを除きますと、うち一般的な補助金自体は行財政改革での補助金の見直しを具体的に実施しまして、各団体等へ本市の財政状況をご説明申し上げながら、削減にご理解とご協力をいただいたことなどによりまして、減少ということになっております。


 それから、積立金につきましては、前年度とほぼ同じ2億973万8,000円として、基金利子の増加分を見込んで、前年度に比べまして354万6,000円、1.7%の増加を見込みました。


 投資及び出資金ですが、昨年も計上しております上水道事業会計への出資金2億4,000万円で、前年度に比べまして4,000万円、20%の増加としております。


 貸付金につきましては、昨年と同様に暮らしの資金貸付金のみ250万円の計上です。繰出金につきましては、25億9,175万8,000円で、前年度に比べますと2億1,638万7,000円、7.7%の減少としております。これは、資本費平準化債を活用することとなりました下水道事業特別会計への繰出金が単年度での大幅な減少ということになるものでございます。


 これら任意的経費全体では、平成18年度に比べまして、5,679万1,000円、0.6%の増加になっております。


 次に、投資的経費ですけれども、38億6,078万3,000円、前年度に比べますと、6億4,480万6,000円、20.1%の増加としております。この要因としましては、災害復旧事業費が改善したものの、普通建設事業では前年度を上回る事業費を計上しているため、6億4,582万1,000円、20.2%の増加ということになります。


 7ページの特定財源の状況につきましては、また、歳入歳出ごとの特定財源と一般財源の内訳を示したものでございますので、後ほどごらんいただきますようお願いしたいと思います。


 それから、10ページから37ページにかけては予算の分析や主要事業、新規事業などを一覧にしておりますし、38ページからは事業ごとの説明を掲載させていただいております。時間の都合で一つ一つの説明は省略させていただきますけれども、よろしくお願いしたいと思います。


 最後に、予算書の方の給与明細書について、少し説明をさせていただきたいと思います。予算書の375ページをお開きいただきたいと思います。375ページに、給与費の明細書、特別職の表を載せております。特別職につきましては、本年度と前年度を比較した形で表にしております。町等の理事者四役の人件費につきましては、前年度に引き続き同じ抑制措置の内容を反映させたものにしておりますので、率が引き上げられました共済費を除きまして、前年度と同額になっております。議員さんにつきましては、この後、ご提案される予定というふうにお聞きしております抑制措置を見込みまして、ご了解をいただいてあらかじめ5.0%減額させていただいた額で計上させていただいております。


 右側の376ページからは一般職であります。ここでは、一般会計に計上されました一般行政職、技能労務職、消防職の合計796人の給与等について、集計額や平均額などを記載しております。時間の都合で、個々の内容については省略させていただきますけれども、人数につきましては、3月末の退職予定、4月1日の新規採用や他会計への移動等も含めまして計算をもっております。また、給与等につきましては、議案第14号で提案しております給与の抑制措置の内容を反映させた内容にしております。


 この表にはございませんが、参考までに市全体の職員数を申し上げますと、平成18年4月1日現在の一般職の職員数は、1,213人でありました。18年度中の退職者や採用者、また本年4月1日の採用者を含めまして、19年4月1日現在の職員数は1,168人となる見込みであります。差し引き45人の減員となる見込みでございます。また、合併当初の1,266人と比較しますと、19年4月1日現在の職員数は98人の減ということになります。


 以上で、説明を終了させていただきます。非常に簡単な説明で申しわけございませんでしたけれども、よろしくご審議賜りますようにお願いを申し上げます。


○(今度議長) お諮りをいたします。


 議案第42号から議案第58号までの17議案につきましては、質疑を省略し、全議員で構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託して審査することにしたいと思います。これにご異議ございませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、議案第42号 平成19年度京丹後市一般会計予算から議案第58号 平成19年度京丹後市病院事業会計予算までの17議案については、全議員で構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託して審査することに決定しました。





○(今度議長) 日程第61 議案第59号 丹後地区広域市町村圏事務組合規約の変更についてを議題といたします。提案者から提案理由の説明を求めます。市長。


○(中山市長) 議案第59号につきまして、ご説明申し上げます。


 丹後地区広域市町村圏事務組合につきましては、徳田前宮津市長のご退任に伴い、昨年8月から私が理事長職を継承させていただいているところでございます。


 今回の組合規約の改正につきましては、当地域のキーワードでもございます環境に関する多種多様な事業の展開を、丹後一体となって推進していくことを目指し、共同事務に新たに環境保全に関する事業を追加しようとするものでございます。


 次に、この組合の事務所の位置につきまして、現在宮津市にあるわけですけれども、宮津市から京丹後市に改め、具体的には大宮庁舎横のアグリセンター内に置くことを予定しているところでございます。


 また、組合収入役につきましては、地方自治法の一部改正により収入役制度が廃止されることに伴いまして、条文の整理を行うものでございます。詳細につきましては、企画政策部長から説明させますので、よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


○(今度議長) 企画政策部長。


○(金久企画政策部長) 規約の変更につきまして、詳細をご説明させていただきます。


 ただいま市長から提案説明がございましたように、今回、3点の変更を行うものでございます。まず1点目の第3条、共同処理する事務でございます。広域圏が行います事務といたしましては8項目が規約で規定されているところでございますけれども、今ありましたように、丹後は環境先進地として一体となって全国に働きかけを強めていくためにも、共同事務として環境保全に関する事業を追加していこうとするものでございます。具体的には、丹後全域で環境ネットワークづくりを官民共同で構築していくこととしております。


 2点目でございます。第4条、事務所の移転についてでございます。規約には、理事長の属する市町に置くという定めはございませんが、このほど京丹後市長が理事長ということもあり、京丹後市に移転となったものでございます。事務所を置くこととします大宮町につきましては、地理的にも各団体間の連絡調整等におきましても利便性があるという判断がされたものでございます。アグリセンター大宮1階の1室を利用されるものでございますけれども、現在の宮津市役所同様、年18万円の賃借料をいただくこととしているところでもございます。


 最後に第10条、会計管理者につきましては、地方自治法の改正に伴うもので、条文の整理を行うものでございます。


 以上、補足説明とさせていただきます。


○(今度議長) 提案者の説明が終わりましたので、質疑を行います。これで質疑を終結します。


 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第59号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、本議案は委員会への付託を省略することに決定しました。


 これより議案第59号について討論を行います。討論を終了します。


 それでは、議案第59号について採決いたします。議案第59号 丹後地区広域市町村圏事務組合規約の変更については、原案のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員であります。


 したがって、議案第59号は原案のとおり可決されました。





○(今度議長) 日程第62 議案第60号 京都府後期高齢者医療広域連合を組織する普通地方公共団体の数の減少及びこれに伴う京都府後期高齢者医療広域連合規約の変更についてを議題といたします。提案者から提案理由の説明を求めます。市長。


○(中山市長) 議案第60号につきまして、ご説明申し上げます。


 京都府後期高齢者医療広域連合を組織しております地方公共団体のうち、市町村合併により山城町、木津町、加茂町がなくなりまして、木津川市が設置されることに伴い、この広域連合を組織する地方公共団体の数を減少させるとともに、規約の一部を変更する必要が生じましたので、関係する地方公共団体間で協議を行い、これを定めようというものでございます。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


○(今度議長) 提案者の説明が終わりましたので、質疑を行います。質疑を終結します。


 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第60号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、本議案は委員会への付託を省略することに決定しました。


 これより議案第60号について討論を行います。討論を終了します。


 それでは、議案第60号について採決いたします。議案第60号 京都府後期高齢者医療広域連合を組織する普通地方公共団体の数の減少及びこれに伴う京都府後期高齢者医療広域連合規約の変更については、原案のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員であります。


 したがって、議案第60号は原案のとおり可決されました。





○(今度議長) 日程第63 議案第61号 市道路線の認定について《谷浅谷線》から日程第67 議案第65号 市道路線の変更について《平田廿割支線》までの5議案を一括議題といたします。提案者から提案理由の説明を求めます。市長。


○(中山市長) 議案第61号について、ご説明を申し上げます。


 久美浜町谷工業団地内の道路につきまして、新規に市道谷浅谷線として認定をしようというものでございます。


 詳細につきましては、担当部長から説明をいたしますので、よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


 次に、議案第62号につきまして、ご説明を申し上げます。


 等楽寺バイパスの完成によりまして、弥栄町等楽寺地内の主要地方道網野岩滝線の旧道となる区間の市道移管に伴いまして、市道等楽寺中央線として認定をしようというものでございます。


 詳細につきましては、担当部長から説明をいたしますので、よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


 次に、議案第63号につきまして、ご説明を申し上げます。


 内記バイパスの完成よりまして、峰山町内記地内の府道間人大宮線及び府道溝谷内記線の旧道となる区間の市道移管に伴いまして、市道杉ノ本丸山線として認定をしようとするものでございます。


 詳細につきましては、担当部長から説明をいたしますので、よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


 次に、議案第64号につきまして、ご説明を申し上げます。


 内記バイパスの完成よりまして、峰山町内記地内の府道間人大宮線の旧道となる区間の市道移管に伴いまして、市道高山中溝線の起点を変更しようというものでございます。


 詳細につきましては、担当部長から説明をいたしますので、よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


 次に、議案第65号につきまして、ご説明を申し上げます。


 弥栄町堤地内の府営住宅堤団地の跡地利用計画との整合を図るため、市道の終点を変更するとともに、路線名称を平田廿割線支線一号から平田廿割支線に変更しようとするものでございます。


 詳細につきましては、担当部長から説明をいたしますので、よろしくご審議いただきますようお願いを申し上げます。


○(今度議長) 建設部長。


○(大村建設部長) それでは、補足説明をさせていただきます。61号からであります。


 谷浅谷線、御存じのとおり、久美浜の谷工業団地内の道路であります。3枚目に市道の路線認定図をつけております。左側といいますか、下側に黒い薄い線で書いております。認定区間であります。延長は190メートル、車道幅員ですが、7メートル、それに歩道がつくという形になっております。このままでは行きどまりの市道になりますので、奥側に終点側といいますか、少し広めの回転場をとっていただくということで認定を行っていきたいというふうに考えております。


 続きまして、議案第62号、等楽寺中央線の認定でございます。これも路線の認定図を見ていただきたいと思います。等楽寺バイパスの完成に伴いまして、旧府道が市道に移管ということであります。起点、終点、それぞれ内記バイパスの起終点になっておりますが、延長が670メートル、幅員は4.4メートルから広いところで7.4メートルということでございます。


 引き続き、議案第63号、杉ノ本丸山線でございます。これについても内記バイパスの完成に基づきまして、移管となります旧府道を認定するというものであります。3枚目の路線認定図でありますが、起点を荒山側に置いております。終点が溝谷側ということでありますが、延長は847メートル、幅員につきましては狭いところで3.9メートル、広いところで15.0メートルということであります。


 それから、議案第64号ですが、同じく内記バイパスにかかわりまして、高山中溝線ということで、これは変更したいというものであります。変更図を見ていただいたらと思います。左側の下の方になりますけれども、弥栄町境まで高山中溝線という市道がございます。それの起点を内記バイパスの完成のところに持っていくと、持っていくといいますか、そこに起点を変更するということで、既存の市道を変更していくという中身であります。実質ふえる延長が実延長で70メートルがふえてまいります。旧府道の分であります。幅員につきましては、5.6メートルからあそこは広い交差点になっておりますので、14メートルということになっております。


 それから、最後に、議案第65号、平田廿割支線一号を平田廿割支線に変更という内容でございます。これについても、3枚目の変更図をごらんいただきたいと思います。弥栄町の堤、府営住宅の跡地、建物を取り壊して平地になっておりますが、その跡地の利用計画を今地元の方といいますか、市も含めて計画をされておると聞いております。その計画にあわせまして、平田廿割支線一号というのがありましたが、それを、終点を周回道路のような形で延ばすということで、平田廿割支線ということで、新たに認定していきたいというものであります。延長は127メートル、幅員については4.2メートルというものであります。この跡地の利用計画につきましては、敷地の半分ぐらいが地元堤区の所有地というふうに聞いております。地元では宅地分譲といいますか、そういった計画をされておるようですし、残りの市有地が半分ほどあるということでありますが、これは地元の児童公園のような形で今計画をされておるというふうに聞いております。


 以上、簡単ですが、説明にかえさせていただきます。よろしくお願いします。


○(今度議長) 以上で、5議案についての説明が終わりました。


 それでは、各議案の質疑に入ります。まず第61号 市道路線の認定について《谷浅谷線》の質疑を行います。これで議案第61号の質疑を終結します。


 続いて、議案第62号 市道路線の認定について《等楽寺中央線》の質疑を行います。これで議案第62号の質疑を終結します。


 次に、議案第63号 市道路線の認定について《杉ノ本丸山線》の質疑を行います。これで議案第63号の質疑を終結します。


 次に、議案第64号 市道路線の変更について《高山中溝線》の質疑を行います。これで議案第64号の質疑を終結します。


 次に、議案第65号 市道路線の変更について《平田廿割支線》の質疑を行います。これで議案第65号の質疑を終結します。


 お諮りいたします。議案第61号から議案第65号の5議案については、会議規則第37条第1項の規定により産業建設常任委員会に付託し、休会中の付託審査とすることにしたいと思います。これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、議案第61号から議案第65号までの5議案については、産業建設常任委員会に付託し、休会中の付託審査とすることに決定をいたしました。





○(今度議長) 日程第68 議案第66号 京丹後市商工活性センターの指定管理者の指定についてを議題といたします。提案者の説明を求めます。市長。


○(中山市長) 議案第66号につきまして、ご説明申し上げます。


 京丹後市商工活性センターの指定管理者を指定するに当たりまして、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、議会のご議決を求めるものでございます。


 この施設は、本市における産業振興と地域の活性化を目指し、特産品展示及び商工団体の活動促進を図ることを目的に設置したものでございます。


 指定管理者の選考につきましては、平成19年4月1日に合併予定の京丹後市商工会が適当と考え、非公募により指定するもので、指定の期間は、本年4月から平成29年3月末までの10年間とするものでございます。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


○(今度議長) 提案者の説明が終わりましたので、質疑を行います。これで質疑を終結します。


 お諮りいたします。議案第66号については、会議規則第37条第1項の規定により産業建設常任委員会に付託し、休会中の付託審査とすることにしたいと思います。これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、議案第66号は、産業建設常任委員会に付託し、休会中の付託審査とすることに決定いたしました。


 


○(今度議長) 日程第69 議案第67号 京丹後市過疎地域自立促進市町村計画の一部変更についてを議題といたします。提案者の説明を求めます。市長。


○(中山市長) 議案第67号につきまして、ご説明申し上げます。


 京丹後市過疎地域自立促進市町村計画・後期計画の策定地域でございます久美浜町域におきまして、地域振興に資する事業の追加に伴い、計画の一部を変更するものでございます。


 変更の内容につきましては、久美浜町域の生活環境の整備としまして、三谷・馬地簡易水道事業を追加するものでございます。


 平成12年4月に施行されました「過疎地域自立促進特別措置法」は、平成21年度までの時限立法であるため、この計画に基づき有利な財源を活用して地域振興策を進め、市域の均衡ある発展を図ろうとするものでございます。


 詳細につきましては、担当部長から説明をいたしますので、よろしくご審議いただきますようお願いを申し上げます。


○(今度議長) 企画政策部長。


○(金久企画政策部長) 計画の一部変更につきまして、ご説明をさせていただきます。


 旧久美浜町域の生活環境の整備といたしまして、三谷・馬地簡易水道事業を追加するものでございます。当簡易水道では、平成18年7月から8月中旬までに石綿管の老朽化が原因の水道管破裂事故が5回もございました。その都度長時間の断水で多大なご不便をかけております。今回、延長約2,000メートルを塩化ビニール管へ布設がえの事業を行うことにより、地域住民の不便を解消することとなります。


 なお、この計画の一部変更につきましては、京都府知事との協議も終了しております。議決をお願いし、総務大臣に提出、事業を推進していきたいと考えておりますので、よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


○(今度議長) 提案者の説明が終わりましたので、質疑を行います。これで質疑を終結します。


 お諮りいたします。議案第67号については、会議規則第37条第1項の規定により総務常任委員会に付託し、休会中の付託審査とすることにしたいと思います。これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、議案第67号は、総務常任委員会に付託し、休会中の付託審査とすることに決定いたしました。


 


○(今度議長) 日程第70 議案第68号 損害賠償の額の決定についてを議題といたします。提案者から提案理由の説明を求めます。市長。


○(中山市長) 議案第68号につきまして、ご説明を申し上げます。


 本件は、昨年の11月20日午後6時ごろ、京丹後市丹後町平498番地先の国道178号におきまして、埋設している宇川簡易水道配水管が破損をし、漏水した水道水が増田 馨様の居宅兼事務所に大量に流れ込みまして、床、出荷用ダンボール箱などに大変な被害を及ぼしたものでございます。


 増田様と協議しました結果、床の修理及び物品の損害について積算をし、損害賠償金の額を決定したものでございます。


 なお、損害賠償金の相手方への支払いにつきましては、市が加入しております水道賠償責任保険の保険金により対応させていただくこととしております。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


○(今度議長) 提案者の説明が終わりましたので、質疑を行います。これで質疑を終結します。


 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第68号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、本議案は委員会への付託を省略することに決定しました。


 これより議案第68号について討論を行います。討論を終了します。


 それでは、議案第68号について採決いたします。議案第68号 損害賠償の額の決定については、原案のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員であります。


 したがって、議案第68号は原案のとおり可決されました。





○(今度議長) 日程第71 議第1号 京丹後市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の特例に関する条例の制定についてを議題といたします。


 


議第1号


     京丹後市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の特例に関する条例の制


     定について


  上記の議案を地方自治法第112条及び京丹後市議会会議規則第14条の規定により、別記のとおり提出する。


 平成19年3月2日提出


  京丹後市議会議長  今 度  弘 様


                     提出者  京丹後市議会議員  奥 野 重 治


                     賛成者  京丹後市議会議員  大下倉 禎 介


                      〃      〃      石 河 良一郎


                      〃      〃      野 村 重 嘉


                      〃      〃      小 牧 耕 一


                      〃      〃      谷 口 正 博


                      〃      〃      中 西 敏 行


                      〃      〃      松 本 聖 司


                      〃      〃      井 谷 實 夫


                      〃      〃      行 待   実


                      〃      〃      原     久


                      〃      〃      松 尾 信 介





(提案理由)


 本市の厳しい財政状況にかんがみ、引き続き議会議員の報酬の特例を定めるものである。


 (別記)


   京丹後市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の特例に関する条例


(趣旨)


 第1条 この条例は、市の財政状況を考慮し、平成19年4月1日から平成20年3月31日までの間(以下「特例期間」という。)において、京丹後市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例(平成16年京丹後市条例第64号。以下「議員報酬条例」という。)の報酬及び期末手当の額に関する特例を定めるものとする。


 (報酬の特例)


 第2条 特例期間における議員の報酬の額は、議員報酬条例第2条の規定にかかわらず、同条の規定による額から当該額に100分の5を乗じて得た額を減じた額とする。


 (期末手当の特例)


 第3条 前条の規定は、議員に係る期末手当の算定の基礎となる報酬の月額について適用する。


 附 則


 1 この条例は、平成19年4月1日から施行する。


 2 この条例は、平成20年3月31日限り、その効力を失う。


 


○(今度議長) 提出者の説明を求めます。奥野議員。


○12番(奥野議員) 議第1号につきましてのご説明を申し上げます。


 京丹後市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の特例に関する条例の制定についてでありまして、上記の議案を地方自治法第112条及び京丹後市議会会議規則第14条の規定により、別記のとおり提出いたします。


 提案理由といたしましては、本市の厳しい財政状況にかんがみ、引き続きこれまでどおりの内容で4月より12カ月間において、別記に示していますように議会議員の報酬の特例を定めるものであります。


 よろしくご審議いただきますようお願いを申し上げます。


 なお、提出者は私、奥野、賛成者は大下倉、石河、野村、小牧、谷口、中西、松本聖司、井谷、行待、原、松尾各議員先生方であります。


 以上であります。


○(今度議長) 提出者の説明が終わりましたので、質疑を行います。ありませんか。これで質疑を終結します。奥野議員、御苦労さんでした。


 これより議第1号について討論を行います。討論を終了します。


 それでは、議第1号について採決いたします。議第1号 京丹後市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の特例に関する条例の制定については、原案のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員であります。


 したがって、議第1号は原案のとおり可決されました。


 


○(今度議長) 日程第72 請願第1号 日本農業に甚大な打撃を与える日豪EPA交渉の中止を求める請願については、会議規則第133条第1項の規定により、お手元に配付の請願文書表のとおり産業建設常任委員会に付託しました。





○(今度議長) 日程第73 議員の派遣報告についてを議題といたします。


 本件については、会議規則第159条の規定により、次のとおり議員を派遣いたしましたので、お手元に配付のとおりご報告いたします。





○(今度議長) 陳情第1号 市長の責任を明らかにすることを求める申入書、陳情第2号 決議、陳情第3号 国に対し、療養病床削減・廃止方針再検討の意見書提出を求める陳情書、陳情第4号 国に対し、06年4月診療報酬改定による「リハビリテーションの算定日数制限」撤廃を求める陳情書、陳情第5号 「特定健康診査・特定保健指導」を国の責任において実施するよう求める陳情書、陳情第6号 後期高齢者医療制度創設にあたり患者本位の医療実施を求める陳情書、以上、6件についてお手元に配付のとおり陳情書の提出がありましたので、受理しましたので、報告をいたします。





○(今度議長) 以上で、本日の議事日程は全部終了しました。


 これをもって本日の会議を散会いたします。


 次回は、3月7日午前9時30分に再開しますので、定刻にご参集願います。長時間にわたり御苦労さまでございました。





     午後 5時44分 散会








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│   会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。      │


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│                議  長  今 度    弘             │


│                                           │


│                署名議員  池 田  惠 一             │


│                                           │


│                署名議員  石 河  良一郎             │


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