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京都府 京丹後市

平成18年第 3回臨時会(10月臨時会)(第1日10月23日)




平成18年第 3回臨時会(10月臨時会)(第1日10月23日)





 
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       平成18年 第4回 京丹後市議会10月臨時会会議録(1号)





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 1 招集年月日 平成18年10月23日(月曜日)





 2 招集場所 京丹後市役所 議場





 3 本日の会議 開会 平成18年10月23日  午前 9時34分


         閉会 平成18年10月23日  午前11時50分





 4 会期 平成18年10月23日から10月23日 1日間





 5 出席議員


  ┌────┬─────────┬────┬─────────┐


  │ 1番 │松 本  経 一 │ 2番 │大下倉  禎 介 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │ 3番 │川 村  博 茂 │ 4番 │早 川  雅 映 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │ 5番 │森 口    亨 │ 6番 │大 同    衛 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │ 7番 │原      久 │ 8番 │池 田  惠 一 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │ 9番 │石 河  良一郎 │10番 │今 度    弘 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │11番 │小 牧  耕 一 │12番 │奥 野  重 治 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │13番 │行 待    実 │14番 │松 本  信 之 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │16番 │中 西  敏 行 │17番 │松 尾  信 介 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │18番 │谷 口  正 博 │19番 │吉 浪  芳 郎 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │20番 │川 浪  将 義 │21番 │? 山  充 男 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │22番 │浅 田  武 夫 │23番 │池 部  皓 三 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │24番 │松 本  聖 司 │25番 │井 谷  實 夫 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │26番 │野 村  重 嘉 │27番 │平 林  智江美 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │28番 │森      勝 │29番 │松 田  成 溪 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │30番 │田茂井  誠司郎 │    │         │


  └────┴─────────┴────┴─────────┘


 6 欠席議員 


     15番     岡 田   修





 7 会議録署名議員


     26番     野 村 重 嘉   27番       平 林 智江美





 8 議会事務局出席職員


     議会事務局長  安 田   剛   議会総務課長補佐  下 岡 耕一郎


     主事      松 本 隆 明





 9 説明のための出席者


  ┌──────────┬─────────┬──────────┬─────────┐


  │市長        │中 山    泰 │助役        │荒 田  裕 安 │


  ├──────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │収入役       │大 下  道 之 │教育長       │引 野  恒 司 │


  ├──────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │教育次長      │水 野  孝 典 │消防長       │上 田    賢 │


  ├──────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │企画政策部長    │金 久  和 幸 │総務部長      │池 田  勇一郎 │


  ├──────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │生活環境部長    │三 浦    到 │保健福祉部長    │上 田  弘 子 │


  ├──────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │医療改革推進政策監 │中 村  基 彦 │農林水産部長    │増 田  英 雄 │


  ├──────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │商工観光部長    │岡 田  美 晴 │建設部長      │大 村    隆 │


  ├──────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │上下水道部長    │井 本  勝 己 │峰山市民局長    │蒲 田  幸 造 │


  ├──────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │大宮市民局長    │松 本  義 雄 │網野市民局長    │坪 倉    護 │


  ├──────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │丹後市民局長    │山 本  邦 昭 │弥栄市民局長    │高 野  重 隆 │


  ├──────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │久美浜市民局長   │藤 原  孝 司 │監査委員事務局長  │堂 田  孝 二 │


  ├──────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │代表監査委員    │小 松  通 男 │          │         │


  └──────────┴─────────┴──────────┴─────────┘





 10 会議に付した事件


   日程第1 会議録署名議員の指名


   日程第2 会期の決定について


        (市長招集挨拶並びに諸報告・議長報告)


   日程第3 議案第211号 財産の処分について(表決)


   日程第4 議第9号 京丹後選挙区の府議会議員定数の削減に関する決議について(表決)





 11 議事


                             午前 9時34分  開会


○(今度議長) 皆さん、おはようございます。


昨日は京丹後市の6町優良従業員表彰、また、文化会館では丹後ファッションショーなど、多くの催しがございまして、多くの議員の方がご出席をいただきました。ご苦労さまでございました。


 ただいまの出席議員は29名であります。なお、岡田議員並びに美王教育委員長から欠席の申し出がありますので、ご報告を申し上げます。定足数に達しておりますので、これから平成18年第4回京丹後市議会10月臨時議会を開会いたします。


皆様にお願いを申し上げます。市議会ホームページ掲載用の議場写真を会議中に撮らせていただきますので、ご了解いただきますようよろしくお願いいたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程はあらかじめお手元に配付したとおりであります。





○(今度議長) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員は、会議規則第78条の規定により、議長において26番野村議員、27番平林議員の両名を指名いたします。





○(今度議長) 日程第2 会期の決定についてを議題といたします。お諮りします。本臨時会の会期は本日1日限りとしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


   (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) ご異議なしと認めます。


 よって、本臨時会の会期は本日1日限りと決定いたしました。





○(今度議長) ここで市長から招集あいさつ並びに諸報告を受けます。市長。


○(中山市長) おはようございます。


 本日は、平成18年第4回京丹後市議会10月臨時会を招集いたしましたところ、議員の皆様には何かとご多忙のところご出席いただきまして、まことにありがとうございます。





 (市長報告)


 本臨時会におきましては、企業誘致によります久美浜町谷工業団地内の工場用地を売却する財産の処分について、ご審議をお願いするものでございます。詳しくは提案説明におきましてご説明申し上げますが、今日まで久美浜町谷工業団地内の工場立地に向け、企業誘致活動に努めてまいりました。このたび、その結果を皆様へご報告させていただけることとなりました。


よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


次に、中国安徽省亳州市との友好協定につきまして、ご報告を申し上げます。10月5日から7日までの3日間の日程で、中国安徽省亳州市 方春明市長様を初め、10名の訪問団の方々が京丹後市を訪問されました。亳州市とは昨年10月、「友好交流と協力関係を結ぶ意向書」を取り交わしており、また、本年8月には、本市中学生18名が京丹後市青少年中国交流団として亳州市を訪問し、交流を深めたところであります。今回の市長の訪問に合わせ、10月6日、丹後あじわいの郷情報交流館におきまして、亳州市と正式に友好都市として協定書を締結いたしました。内容はお手元に配付させていただきましたとおり、両市の住民の相互理解及び友情を推進し、両市の友好関係と協力を一層発展させるため、両市の友好都市関係の締結に合意をするとし、両市は平等互恵の原則に基づき、互いの産業、科学技術、文化、教育、スポーツなどの分野で、多様な方式で交流と協力を行い、共同繁栄と発展を促進することとしております。今後は、市民皆様の交流の推進による観光人口の増加や薬草を活用した事業の研究など、さまざまな分野で関係の強化を図っていきたいと考えております。


甚だ簡単でございますが、よろしくご審議くださいますようお願い申し上げまして、開会のごあいさつとさせていただきます。





 (議長報告)


○(今度議長) 続いて議長から報告を申し上げます。


 議長報告事項は、別紙配付のとおりでありますので、ご参照をお願いいたします。





○(今度議長) 日程第3 議案第211号 財産の処分についてを議題といたします。提案者から提案理由の説明を求めます。市長。


○(中山市長) 議案第211号につきまして、ご説明を申し上げます。


久美浜町谷工業団地内の工場用地につきまして、旧久美浜町とくめ・クオリティ・プロダクツ株式会社との間で工場誘致契約が締結されていたところでございますけども、平成18年1月9日付で、本市への工場進出を断念する旨の回答が届き、これを受けまして、契約不履行に対する対処方法を検討する一方で、新たな企業誘致活動に努めてきたところでございます。


このたび、京都市内の株式会社紫野和久傳 代表取締役桑村綾子様から、本市内への工場立地のご計画をお聞きし、協議を重ねる中で、当該工場用地への立地に向けて、ご判断を固めていただくことができました。また、工場用地譲受人審査選考委員会におきまして、慎重な審査の結果、売却の相手方が譲り受け資格を有するものと判断していただいたところでございます。


処分します土地につきましては、工場用地2筆、2万7,172平方メートルで、8,202万円で売却するものでございます。


詳細は担当部長からご説明申し上げます。よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


○(今度議長) 商工観光部長。


○(岡田商工観光部長) それでは、議案の説明をさせていただきます。


議案第211号 財産の処分について。次のとおり土地を売却することについて、地方自治法第96条第1項第8号の規定により、議会の議決を求める。平成18年10月23日提出でございます。


土地の表示でございますが、京丹後市久美浜町谷小字浅谷764番5。登記地目は雑種地。登記面積は2万2,389平米。もう1筆でございますが、京丹後市久美浜町谷小字中間276番114。登記地目は雑種地。登記面積は4,783平米で、合わせまして2万7,172平米の処分ということになります。今現在、登記地目は雑種地になっておりますが、工場用地、宅地部分でございますが、のり緑地につきましては雑種地ということで、それぞれ現況に即した形で地目変更し、分筆をして、所有権移転の手続を行いたいと、こう考えております。


次に売却の方法でございますが、企業誘致や工場立地の場合には、公募して競争入札という正規の手続だけでは、なかなか、実現するケースが少のうございます。したがいまして、誘致企業を個別に訪れ、意向を伺ったり、相談をさせていただく中で実現するケースがほとんどでございます。このような理由から、今回におきましても、この売却方法につきましては、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に規定されております、「その性質又は目的が競争入札に適しないものをするとき」を適用いたしまして、随意契約とさせていただきました。


売却の相手方でございますが、京都市中京区六角通東洞院東入滕屋町186番地のパークホームズ707号、株式会社紫野和久傳 代表取締役桑村綾子様でございます。先ほども市長の方からございましたように、京丹後市工業団地工業用地譲受人審査選考委員会の方でご承認をいただきまして、おおむね5カ年の中期の計画で、3期に分けて整備計画を立てておられます。資料をご参照いただきたいというふうに思います。1期の生産ストック棟と事務管理棟につきましては、来春3月を工事着手の目標としておられますし、操業開始は2007年11月を予定されておられます。整備計画の中で調整池という防災施設がございまして、そこへ行く管理道路が市道認定をされていませんので、市道認定と合わせまして延長約180メートルの拡幅改良について、19年度事業として対応したいと考えております。


最後に単価の問題でございます。譲渡価格の予定は、8,202万円の売却予定価格を設定させていただきました。不動産鑑定士の意見を伺う中で、造成平地部分とのり・緑地等の陰地部分とを分けて単価設定いたしまして、平成5年に操業開始をいたしました三央製作所の売買実例をもとに、毎年7月に行われます地価調査価格の地価変動を考慮し、また、お結び形の不整形な土地でございますので、形状補正で減額し、坪当たり単価、平地部分が1万1,322円、平米当たりの単価では3,424円、のりの単価につきましては、国道312号線の拡幅に伴います山林用地の売買実例が、ここ数年来、平米当たり450円で推移しているということでございますので、その450円を設定価格として算出させていただきました。この設定単価に基づきまして、それぞれの面積を乗じた価格で、契約の相手方、紫野和久傳さんとの合意が得られましたので、8,202万円の売却予定価格とさせていただきました。


以上、簡単ですが、説明とさせていただきます。よろしくご審議、ご承認いただきますようお願い申し上げます。


○(今度議長) 提案者の説明が終わりましたので、質疑を行います。松田議員。


○29番(松田議員) 29番、松田でございます。ちょっとお尋ねしたいと思います。


この件は平成15年度の決算認定がもう済んでいる問題でございますけれども、工業団地の造成費1,715万円余りということでございますが、この中の用地買収費と買収面積、これがわかりましたら、ちょっとお願いいたします。


○(今度議長) 商工観光部長。


○(岡田商工観光部長) 今回譲り渡す用地の開発をするときのすべての面積ということでございましょうか。(「はい、そうです」の声あり)


 開発の面積につきましては、資料の7ページの図面にもございますが、開発区域面積3万2,161.50平方メートル、それから、開発区域外の面積としまして1,772.12平方メートルということで、合わせまして3万3,933.62平方メートルが総面積でございます。


○(今度議長) 森議員。


○28番(森議員) 28番、森です。


本来、この谷工業団地については、久美浜出身の議員さんはかなり詳しいというように思うんですけども、谷工業団地そのものの、まず総面積がどれだけあるのか。そのうちの今回が2万7,000平米ということなんですね。既にきょうまでに谷工業団地には4社が入っているわけですね。その中には売却をした、いわゆる今でしたら進出してきた企業の所有地もありますけども、ここに借地もあるというふうに聞いておるわけですけども、その辺のところの面積のトータルというのが、それがどうなのかが、まず第1点。


それからさらに、3社に売却をしたときの坪単価がそれぞれ幾らであったのか。ちょっとそこのところも、もう少し詳しく説明を願いたいというふうに思います。


○(今度議長) 商工観光部長。


○(岡田商工観光部長) 谷工業団地の全体の団地面積は8万2,644平米でございます。1期としましては昭和61年、2期としまして平成15年ということでの、2期に分けての造成がなされております。議員がご指摘のように、今現在、4社の企業がそこへ入っておられます。そのときの売買実例価格でございますが、資料2に示してございますように、昭和61年につきましては坪単価1万5,000円、平成5年の三央製作所につきましては1万9,000円ということで、売買がなされているということでございます。


借地につきましては申しわけございませんが、承知しておりません。


○(今度議長) 中西議員。


○16番(中西議員) 誘致企業に対するこれからの支援の関係もあるかと思いますけども、その入ってこられる企業の会社の概要とか、それから雇用形態でありますとか、製造される品目等、公表できる範囲でお知らせいただきたいと思います。


○(今度議長) 商工観光部長。


○(岡田商工観光部長) 誘致企業の事業計画につきましては、説明資料の事業計画の概要でご確認いただきたいというふうに思います。


雇用人員につきましては、1期操業当初につきましては、新規雇用が25名、社内異動による転入者が2名ということで、27名体制でスタートを切られ、おおむね5年後には、新規雇用が53、社内異動による転入が2ということで、55名の雇用が確保されるという予定でございます。


製造品目につきましては、今、紫野和久傳さんの方では、レンコンを素材とした西湖という菓子を非常によく売られておるわけですが、日もちがなかなかしないということで、日もちのしない製品につきましては京都市内の工場を活用し、この京丹後工房では和煮、つくだ煮でございますが、つくだ煮とか、それから日もちのする菓子を丹後地域の素材を活用して、新しい商品開発に取り組んでいきたいという意向でございます。


それから、この会社でございますが、紫野和久傳さん、峰山町で旅館の業をなしておられまして、したがいまして、京都の方で事業展開をするということで昭和の後半に出ていかれましたが、京丹後への思い入れが非常に強くて、しかも、京丹後市のいわゆる自然と、それから素材に非常に魅力を感じておられまして、そういったものを活用した事業展開をするということで、販路の方も東京、名古屋、京都、大阪の有名百貨店等に出店しておられるというふうに聞いております。


○(今度議長) 吉浪議員。


○19番(吉浪議員) 19番、吉浪です。せんだっての全員協議会の場で説明があったかもしれませんが、ちょっともう一度、確認の意味でお聞きします。


この人員計画の中で、?の新規雇用(正雇用以外)という数字が、操業開始のときに22名と、第2期で20名、計45名ということになっておりますが、ということは、これは臨時さんにパートであろうと思うわけですが、この臨時・パート、正雇用以外という数字は季節的なものなのか、年間を通じてなのか、わかっておればちょっとお尋ねしたいと思います。


○(今度議長) 商工観光部長。


○(岡田商工観光部長) 年を通じてというふうに聞いております。


○(今度議長) 松田議員。


○29番(松田議員) 29番、松田でございます。これは平成15年度の決算認定のときに、旧久美浜町の担当者の方に聞けばよかった問題かもわかりませんが、もしもわかっておりましたらお願いいたします。


用地買収の価格の問題でございますけれども、今聞きますと、約3万3,000平米ということでございます。これの買収価格が8,855万円ほどですね。これをちょっと計算しますと、平米当たり2,600円ぐらいになるように思うんですけども、これは多分、造成前は山林といいますか、これがほとんどだったと思うんですけども、現在の国道の山林の買収価格450円と比べますとかなりの差がありまして、このあたりがどういうふうになっていますのか、ちょっとお願いいたします。


○(今度議長) 商工観光部長。


○(岡田商工観光部長) 申しわけございませんが、どのような形状だったかということは伺っておりません。


○(今度議長) 平林議員。


○27番(平林議員) 27番、平林です。


この谷工業団地には、くめ納豆がというようなことで話が進められる中で、誘致ができなかったということで、今回新たに紫野和久傳さんが来られるという説明でしたけれども、この企業誘致、共産党すべて反対しているものではないんですけれども、この丹後でもたくさんいろいろな企業が来られていて、そして事業が立ち行かなくなって、撤退されるという件も何件かあると思うんですよね。そういう事業の教訓ですね、そういったものをしっかり把握されて、今後この事業展開される、新しく来られるところがしっかり丹後に根づいて、地元の野菜も使ってするということなんですけども、そういったところをしっかり、今までに企業誘致され、撤退されたところなんかの教訓をしっかりつかんで、その点を考えて、今回の企業を決定されるに当たって、行政としてしっかり審査されたのかどうかということが1点、お聞きしたいものの一つです。


それから、先ほど吉浪議員の方からもあったのですけれども、雇用の問題です。たくさんの方が雇用されるということですけど、ただし正規の方は、3期まで終わって総合計で8名。そのほかは正規雇用以外45名ということなんですけれども、この方々は年間を通じてということなんですけども、この不況の中で、確かに新しい職場ができるということはいいんですけれども、非正規の人数が、正規雇用以外が大変多いように思うんですよ。しかも、京都市内の方で工場を建てると高くで雇用しなければならないかもしれませんけども、丹後に来ると、やはり相場がちょっと下がってきて、工場としてもやりやすいのかななんて思ったりするんですけど、この人数的なもので行政として、もう少し正規雇用をふやすような指導というのがなされるのかどうかということについて。


それから、もう1点。ここではいろんな野菜なんかも使って、いろいろつくられるようですけども、工場の排水問題についてですけども、それなりにしっかりとした施設をしていただいて、使った後の汚水というんですか、そういったものが普通の川なんかに流れないような指導というのはしっかり、地元の行政として、そういったこともしっかりしていただける体制になっているのかどうか。


三つの点についてお尋ねします。


○(今度議長) 商工観光部長。


○(岡田商工観光部長) 業者の選考に当たって慎重審議したのかということでございますが、先ほどから申し上げていますように、本当にしっかりと京丹後市のことを思い入れて、京丹後市の事情をよくわかっておられる。そういったことで、当然ながら経営状況等も把握させていただき、信頼できる企業ということで、選考審査会の方でもご承認いただいたというふうに思っております。


それから、雇用の状況でございますが、確かに正規雇用に比べまして、非正規雇用者の方が割合が多いということでございます。完全手作業の構想を持っておられまして、機械製造でなしに手でつくると、相当な熟練が要るというようなことがございまして、その辺のいわゆる人材育成というんですか、技術力のアップというんですか、そういったものをしっかりとやっていきたいということで、とりあえず採算等々を考えますと、こういう正規雇用と正規雇用外の比率になるのかなと。ただし、これはあくまでも計画目標設定数値でございますので、経営状況等によって、それから従業員さんの技術力のアップによって、正規雇用者もふえてくるというふうに聞いております。


それから、工場の排水施設でございますが、これは当然ながら合併浄化槽を設置していただくように指導しております。


以上です。


○(今度議長) 小牧議員。


○11番(小牧議員) 11番、小牧です。ちょっと確認のために、1点だけお聞きしておきます。


これの前のくめ納豆のときに、あの道路を隔てたところに浄水施設があったと思うんです。あの浄水施設は、くめ納豆の工場を誘致するのに必要な設備というふうにお聞きしておったのですけど、それが今度は外れておりますし、そして、もし外したのなら、その後はどういうふうにその施設を使っていかれるのかというところをお聞きしておきたいと思います。


○(今度議長) 商工観光部長。


○(岡田商工観光部長) 簡易水道の配水池施設というふうに聞いております。確かにくめ・クオリティ・プロダクツのときには日200トンの水が要るということで、いわゆる規模の拡張というのですか、機能アップというのですか、ということの事業費投下をしたというふうに聞いております。今回のこの紫野和久傳さんの工場も食品加工でございますので、水は非常に大切だと。ただし、半分ぐらいの水量があれば、今のところは大丈夫だというふうに聞いております。今後工場等がふえて、加工の量等がふえてきますと、水についても増水が必要というふうに聞いております。


○(今度議長) ほかに質疑ございませんか。ありませんか。これで質疑を終結します。


お諮りします。ただいま議題となっております議案第211号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。


   (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、本議案は委員会への付託を省略することに決定しました。


 これより、議案第211号について討論を行います。中西議員。


○16番(中西議員) 16番、中西でございます。このたび提案されました久美浜町谷工業団地関連の財産処分につきまして、賛成の立場で討論させていただきます。


当該議案については、旧町からの引き続きの事業の中でも、新市にとっては非常に大きな懸案事項の一つでありまして、市長を初め、担当部課長の気苦労ははかり知れないものがあったと思います。


当議案に関する説明によると、誘致企業は和菓子やつくだ煮系の食品加工の会社で、当地での計画もつくだ煮系の食品加工が主体で、製造に関しては、機械による生産よりもむしろ、人力に頼る労働集約型の雇用形態の会社であるとのことでありました。私は以前から農業振興の一環として、農業生産と直結した農産加工の企業誘致を取り上げてまいりましたが、このたびの企業誘致は、本市の農林水産業の関係者にとっては願いどおりの誘致であり、また農業にとっては、農産物の高付加価値化や地産地消、地消地産をつくる上で、より現実的に取り組めるものと期待しております。また、雇用面や仕事づくりへの期待ということでは、人力に頼る加工関連の新規雇用と、食材供給を担う農林水産業の生産面で、新たな雇用や仕事づくりが生まれるものと思います。しかし、こうした可能性も誘致企業の努力だけでは決して実現できるものではありませんので、どうか市を挙げて、プロジェクト的に取り組んでいただきますようお願いをしまして、賛成討論といたします。


○(今度議長) 反対の方。賛成の方。これで討論を終了します。


 それでは、議案第211号について採決いたします。議案第211号 財産の処分については、原案のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


     (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員であります。


 したがって、議案第211号は原案のとおり可決されました。


 ここで10時30分まで休憩いたします。





                午前10時06分 休憩


                午前10時38分 再開





○(今度議長) 休憩を閉じ休憩前に引き続き会議を開きます。


ここで10時55分まで休憩いたします。





                午前10時38分 休憩


                午前11時00分 再開





○(今度議長) 休憩を閉じ休憩前に引き続き会議を開きます。


ご報告申し上げます。市長と商工観光部長は記者会見のために退席されますので、皆さん方のご了承をお願いしたいと思います。よろしくお願いします。


ただいま、石河議員ほか1名から議第9号 京丹後選挙区の府議会議員定数の削減に関する決議についての議案が提出されました。


 この際、これを日程に追加し、追加議事日程(第1号の追加1)として議題にしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。


   (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) ご異議なしと認めます。


 それでは、議第9号を日程に追加し、追加議事日程(第1号の追加1)として議題とすることに決定いたしました。


 追加議事日程及び追加議案の配付のため暫時休憩いたします。





                午前11時01分 休憩


                午前11時02分 再開





○(今度議長) 休憩を閉じ休憩前に引き続き会議を開きます。


 ここで暫時休憩いたします。





                午前11時02分 休憩


                午前11時11分 再開





○(今度議長) 休憩を閉じ休憩前に引き続き会議を開きます。


 日程第4 議第9号 京丹後選挙区の府議会議員定数の削減に関する決議についてを議題といたします。





議第9号


    京丹後選挙区の府議会議員定数の削減に関する決議について


  上記の決議を会議規則第14条の規定により、別紙のとおり提出する。


 平成18年10月23日提出


                     提出者  京丹後市議会議員  石 河 良一郎 


                     賛成者  京丹後市議会議員  小 牧 耕 一


                                    


    京丹後選挙区の府議会議員定数の削減に関する決議


 京都府議会は、来年4月の京都府議会一般選挙に向け、先の9月定例会において議員定数について「一票の格差」を是正するため、「一増一減」の条例改正案を可決されました。


 その内容は、京田辺市・綴喜郡選挙区の定数を2名に増やす一方で、京丹後選挙区の定数は2名から1名に削減する定数是正であり、その経緯などについては、様々に新聞報道がされているところであります。


 京都府の北端、兵庫県との府県境に位置する京丹後市は、都市部との地域間格差や過疎化・高齢化が急激に進行する広大な市域と海岸線を抱え、北中部地域に共通する行政課題に加えて丹後特有の長引く織物不況や医師不足など、様々な問題が山積しております。これらの行政需要は、単に人口などだけで比較できるものではなく、多くの要因によって年々増加してきています。


 もとより、京丹後市は、京都府内の他町村に先駆けて6町の大同合併により誕生し、新市建設の歩みを進めるなかで、着実に基礎団体としての力を蓄え、行政の効率化を図る取り組みを進めているところではありますが、広域行政や調整を担当する「府への行政需要」は、ますます増大こそすれ減少するものではありません。


 このような中にあって、今回の3倍を超える一票の格差が問題とされた府議会での議員定数の改正は、公平・公正な立場にたち格差是正に向けた議論がなされた結果なのかどうか非常に不透明であります。


 よって、京都府議会にあっては、なぜ京丹後選挙区のみが一減なのかを京丹後市民が納得できる理由を明確に示し、説明責任をしっかりと果たしていただくとともに、定数削減に対しての再考を強く求めるものであります。


 以上、決議する。


 平成18年10月  日


                                     京丹後市議会





     (「議長、議事進行」の声あり)


○(今度議長) 大同議員。


○6番(大同議員) 6番、大同です。この決議に関しまして、議案審議に入る前に、丹政会の幹事長として議長にお尋ねします。


まず初めに、18日に我々丹政会が議長に対しまして、代表者会議を招集して、決議案につきましてみんなに諮っていただきたいということを申し上げましたが、議長は拒否され、輝友会とすり合わせをしていただきたいと。私たちは、議長が議会運営を適切に進めるために議長の権限で行われたものと判断して、この決議案を輝友会とまとめたわけであります。議長権限としてされた以上は、議長はこのことを他会派に説明し納得していただく、または、それなりに議長の責任においてしなければならなかったことがたくさんあったと思いますが、それらのことが全くできていないようにも聞いております。この経緯につきまして、議長の説明を求めます。


○(今度議長) ただいまの大同議員の質問についてお答えしたいと思います。


13日に代表者会議を招集させていただきました。府議会議員2名を1名に減らすという、こういう議題でございまして、各会派のそれぞれの代表者の方々からの意向を聞かせてもらいました。そこで輝友会の方から、このことにつきましての決議についての提案等がございました。それぞれほかの代表者からは、アクションを起こすべきではないとか、あるいは、きょうまでの経過説明をすべきであると、こういうようなご意見がございました。その後、輝友会の方で一応決議案がつくられまして、それが輝友会の方からファクスで送られてきたというように思いますが、その後、石河丹政会代表の方から、丹政会としても一応、輝友会等が出された案等も踏まえながら案をつくって、それを代表者会議に諮ってほしいと、こういうようなことの連絡がありまして、代表者会議を招集するようにという要請がありまして、事務局と相談をしました。それで、代表者会議を持つべく、電話なり、あるいはファクスなりで差し上げたいと思っておりまして、輝友会と丹政会の代表者の方々からのこういった案の提案だったものですから、それを踏まえて、それぞれの会派の代表にファクスで事務局から送らせてもらい、間もなく輝友会の方から電話が入りまして、それで、あの代表者会議においては、輝友会以外は決議文をつくるというような確認がなされておらないと。したがって、輝友会がつくったことによって丹政会もつくられたということで、このことについての代表者会議については、必ずしも趣旨に合っていないではないかというような申し出がございまして、事務局と相談させてもらいながら私の責任で、代表者会議を持つまでに、両会派の代表者の方々でひとつ歩み寄りといいますか、一本化といいますか、そういう方向でお話し願えないだろうかというようにお願いをしまして、丹政会の石河代表と輝友会の幹事長である奥野幹事長の2人で、このことについての調整といいますか、話し合いの場を持っていただきまして、今度、丹政会の方から、丹政会としての新しい案が出され、そしてそれが、輝友会代表の方と話し合いの中で、これで行こうということになったようでございまして、そこへは私は出席していなかったわけですが、そういうような状況の中から、全員かどうかちょっと私はよくわかりませんが、各会派の代表に、その輝友会、丹政会の一応調整をとられました案が配付されて、一つの案というものができ上がったというように思います。そういう中でけさ、代表者会議を持っていただきまして、いろいろときょうまでのいきさつ等につきましての不十分な点が多々あったというように思いますが、経過の中でいろいろとご理解いただきまして、けさ9時からの代表者会議におきましては一定の、きょうここに追加議案として出す、あるいは文面等についても若干、それぞれの代表に目を通していただきまして、提出したという経過でございます。


大同議員。


○6番(大同議員) 丹政会としては再度にわたりまして、小会派の皆さんの意見もやはり反映していかなければならないだろうと、そういった中で、その配慮はどのようにされるのですかということも言っておりましたし、代表者会議を開くようにも言っていたと思うんです。そういったことにつきましては全く今、抜けていたわけですけど、議長はそれがただ単に、案ができたものを配ればよいと。あなたは議長の判断のもとで権限を行使されて、案がまとまったにもかかわらず、それでよろしいということで、その後の調整は必要ないというふうに判断されたということでしょうか。


○(今度議長) こういう決議文につきましては、全会一致が望ましいという基本的な考え方は持っております。したがいまして、全会の議員各位が内容的に十分検討されて、そして一本化されたものを出すというのが基本だと思いますが、各会派ともに、丹政会と輝友会とがつくりましたこの案につきましては、ファクス等で各代表のところにも、それぞれの代表の方からだと思いますが、私たちの方からではございませんが、行き届いておると。したがって、これにつきましては、それぞれの会派、あるいは議員さんの方で、あの案については検討をしていただけておるものと認識をいたしております。


大同議員。


○6番(大同議員) それでは、配るだけで一応、それで認識してもらえると。だから私は、本来議長から一文が必要だったと思うのです。私が輝友会と丹政会の代表に話をしていただいた結果、こういうふうにまとめましたと。そうですね。議長がされたのですから。そういった部分で、あとの会派に本来は説明するべきだと思うんですけど、そこら辺は、議長の判断はとりあえず配ればよいということで認識させてもらったらよろしいということですね。


○(今度議長) 私もできるだけ本会議に持ち込むまでに、やっぱりそれぞれの議員さん、恐らく思いは一緒だと思いますし、あるいは、文面の内容につきましてもほとんど大きな変わりはないのだと思いますが、ただ、表現の仕方で若干、それぞれの表現が違ってくるかもわかりませんが、そういう関係もありまして、それから、それぞれ情報等が事務局を通じて私の方から各議員さんに、あるいは各会派にということはいたしておりませんでしたけれども、このことにつきましては、それぞれ情報がお互いに検討されているものという、そういう認識をしておったわけでございます。





○(今度議長) 提案者から提案理由の説明を求めます。石河議員。


○9番(石河議員) それでは、ただいま提出をさせていただきました議第9号 京丹後選挙区の府議会議員定数の削減に関する決議についてということで、ご説明をさせていただきます。お手元に配付をしていただいております議案を朗読いたしまして、説明にかえさせていただきます。


めくっていただきまして、京丹後選挙区の府議会議員定数の削減に関する決議。


京都府議会は、来年4月の京都府議会一般選挙に向け、先の9月定例会において議員定数について「一票の格差」を是正するため、「一増一減」の条例改正案を可決されました。


その内容は、京田辺市・綴喜郡選挙区の定数を2に増やす一方で、京丹後選挙区の定数は2から1名に削減する定数是正であり、その経緯などについては、様々に新聞報道がされているところであります。


京都府の北端、兵庫県との府県境に位置する京丹後市は、都市部との地域間格差や過疎化・高齢化が急激に進行する広大な市域と海岸線を抱え、北中部地域に共通する行政課題に加えて丹後特有の長引く織物不況や医師不足など、様々な問題が山積しております。これらの行政需要は、単に人口などだけで比較できるものではなく、多くの要因によって年々増加してきています。


もとより、京丹後市は京都府内の他町村に先駆けて6町の大同合併により誕生し、新市建設の歩みを進める中で、着実に基礎団体としての力を蓄え、行政の効率化を図る取り組みを進めているところではありますが、広域行政や調整を担当する府への行政需要は、ますます増大こそすれ減少するものではありません。


このような中にあって、今回の3倍を超える一票の格差が問題とされた府議会での議員定数の改正は、公平・公正な立場に立ち、格差是正に向けた議論がなされた結果なのかどうか、非常に不透明であります。


よって、京都府議会にあっては、なぜ京丹後選挙区のみが1減なのかを京丹後市民が納得できる理由を明確に示し、説明責任をしっかりと果たしていただくとともに、定数削減に対して再考を強く求めるものであります。


以上、決議する。平成18年10月 日。京丹後市議会。


以上でありますが、かがみに書いてありますように、賛成者に輝友会の小牧代表にお世話になっておりますことと、これの送付先は京都府議会議長を予定しております。


以上であります。


○(今度議長) 提案者の説明が終わりましたので、質疑を行います。早川議員。


○4番(早川議員) 4番、早川です。私は、今回なぜそういうふうに行われたか等、経緯に関して非常に疑念と強い憤りを持っている者ですが、内容に関してお伺いしておきます。


この文章全体を拝見しますと、結局中身としては、最後の「よって」以降の3行がこの決議の中身である。それの説明というか、より深い理解を求める文章が上にあるという構成になっておりまして、この決議の中身といいますか、本質はこの3行に集約しているというふうに私は読ませていただきました。その中で今回、この決議を府議会に出されるということですが、その目的と獲得目標ですね。これを出すことによって、具体的な効果として一体何を得ようとされているのかということ。


それから、「定数削減に対しての再考を強く求めるものであります」とありますが、具体的にこの再考を求めるということの示す内容について、ご説明をしていただきたいと思います。


3点目は、これから府議会も定数削減を行っていかれているわけですが、日本の国の趨勢というとちょっと大げさかもしれませんが、いずれにしても議員の定数は減らす方向にあり、減らさなければいけないのではないかという認識をお持ちの方が京丹後市議会も含めて、私自身も含めて、多いかなと思っておりますが、特別委員会が今つくられておりますが、今後、我々がその中で、市の議会の定数の削減ということを検討されるのかなと思っておりますが、それに与えるこの決議の影響ですね。つまり、もし我々が市議会の定数を削減しようとするならば、この論理の構造というものが、その市議会の定数削減の物の考え方に影響を与える可能性があるなと思っておるのですが、そのあたりについて検討されたかどうか、それから、提案者としてその辺どのようにお考えかという、この3点についてお伺いしておきたいと思います。


○(今度議長) 石河議員。


○9番(石河議員) ただいまの早川議員の質問に対してお答えをさせていただきます。的を射ているかどうかわかりませんが、的が外れていたらお許しをいただきたいと思います。


一つ目の、府議会へ何を求めるかという問題ですが、ここに書いてあるとおりであります。府議会へは今回の定数削減に対しまして、京丹後市民、やはりそれを喜んでいるような市民はまずほとんどいないだろうというふうに思います中で、そういったあたりの問題への説明をしていただきたいというふうなことが一つはあります。


それと、二つ目。再考という表現の内容だったと思いますが、再考という表現そのものであります。私も広辞苑を引いたりしておりませんのでわかりませんが、もう一度考える。もうそのものであります。ですから、定数削減についてもう一度考えていただきたいというふうなことであります。私はそう理解しております。


次に、京丹後市議会の議員の削減等の問題に対する影響でしたね。いろんなことが考えられるのかどうかわかりませんが、この件は全く別の問題として考えたいというふうに私は思っております。


以上であります。


○(今度議長) 早川議員。


○4番(早川議員) 済みません。その同じ3点なんですが、その獲得目標、これを出すことに対しての目標というのはどうですか、明確な説明を得るということが目的だというお話でよろしいのですか。それでいいのですか。


それから、その再考の中身は文字どおり再考ということで、よくわからないんですが、じゃあ具体的にお伺いしておきましょう。2が1に減ったという状況がある中で、今、現時点では1と、府議会としては決められたわけですよね。これを2に戻せということも、この再考の中身に含まれているかどうかということを確認させてください。次の選挙までに1を2に戻せということを含んでいるかどうかを確認させてください。


それから、市の定員への影響は別のものとして考えるというふうな、考え方としては結構なんですけど、私がお伺いしているのは、このことがこれから議員定数を削減するという物の考え方に影響を与える可能性があると思うんですが、別のこととして考えるのというのではなくて、それに関して影響を与えるかもしれないという私の疑念に対して、与えるとお考えか、与えないとお考えかという、ちょっと変かもしれませんが、そこをきちっとお伺いしておきたいと思います。


○(今度議長) 石河議員。


○9番(石河議員) 府議会の方がどういう対応をされるかは、もちろんわかりません。ただ、こちらの思いとしては先ほど言ったとおりであります。


それと、再考の内容ですが、1から2というふうなことを早川議員は今おっしゃいましたが、数字の問題については、私は触れておりません。ただ、もう一度考え直していただけたらというふうな意味合いだというふうに私は思っております。


それと、京丹後市議会の議員定数の問題に対する影響というのは全く別の次元の話だというふうに考えております。


以上です。


○(今度議長) 井谷議員。


○25番(井谷議員) 25番、井谷でございます。


この決議案の中では、最後に書いてありますいわゆる説明責任ということ、あるいは、再考ということが趣旨だというふうに理解できるわけでございますが、そういう前提で今回、府議会におきまして定数の改正があったということの中で、6月議会から3カ月間にわたって、小委員会等でいろいろ議論された。そして、最終的には3案の提案があって、一つは公明党、民主党の府民連合の提案。それから、次は共産党議員団の提案。そして、最後に自民党の議員団の提案と、新政会が共同提案だったか、賛成だったかはわかりませんけど、いわゆる自民党が単独というような形で、新政会が加わったかどうかわかりませんけど、全会一致で提案されたという、そういう経緯についてどこまで提案者はご存じであるのか。


そういうことについて、先ほどもありましたけど、ただ京丹後市が2名が1名になったということだけの問題なのか。南丹市のことについて、あるいは他の、いわゆる3倍というような、それを是正するということから、ふやすところが出たり、減らしたところがあるということで、共産党のように2増2減というような提案もある。そういう全体的な中で、京丹後市については非常に問題があるという、当然、全体があって京丹後があるというふうに思うのですけど、そういう点について、経緯を含めてどういうふうにお考えでしょうか、お尋ねいたします。


○(今度議長) 石河議員。


○9番(石河議員) 井谷議員の質問にお答えをしておきます。


井谷議員からいろんな経過説明がありましたが、私は新聞報道されている内容、ここへも上から5行目から6行目に書いておりますが、さまざまに新聞報道がされているところであります。やっぱりその辺の程度の理解だというふうに思っていただいて結構であります。


 もう一つは何でしたか。(「全体的にどのように考えておられるのか」の声あり)


 この問題ですか。(「いや、新聞とかそうじゃなくて、提案者はどういうふうに考えておられるのか。具体を」の声あり)


 ちょっともう1回言ってください。(「今回の定数改正の全体について、府議会で可決された、それについてどのように考えるかと。京丹後を考えた場合に当然全体を、この間の実証バスではありませんけど、宇川のことを考える場合に、当然、全体を考えるという、そういう視点が大事だと思いますので、京丹後は確かに2が1なんですけど、全体的にどう考えるのか」の声あり)


○(今度議長) 石河議員。


○9番(石河議員) 全体でといいますと、定数削減そのものに対する考え方は、やはりそういう流れの中にあるのであろうというふうに私は思っております。


○(今度議長) 森議員。


○28番(森議員) 28番、森です。


府議会における状況も、共産党の府会議員団等から資料ももらった上での質問になるわけですけども、例えば、府議会におけるいわゆる1増1減案というのを、多賀府議が提案理由説明を行っております。この中にはこう言っているんですね。住民を代表する議員の定数をこれ以上減ずる積極的な理由を見出すことができないと考えていると。公職選挙法で、人口に比例し選挙区定数を定めることとされております。ただし書きとして、特別の事情があるところはおおむね人口基準として、地域間の均衡を考慮して定めることができるということから、いわゆる1増1減の提案をしたということになっているわけですね。ここの文案だけ読むならば、当然、京丹後市が1減になるなどということは全く予測だにできない。そのことが、マスコミでおかしい、なぜ京丹後ということになっておるんですね。最後のところで、以上申し上げたように、総合的に勘案をして、本件条例案を提案させてもらったと、こうなっているのですね。今回のいわゆる提案の中にも、説明責任が十分に果たされてないと。基本的には人口比率に基づいて、議員定数は決めるものだと言っているわけですね。ところが、特別な事情があれば勘案をしてという、こういう内容になっているのですね。その辺のところでまず、どのように提案者としては理解をしているのか。私どもの見解はもう、これは明らかに党利党略、個利個略、京丹後市出身の府会議員は、なぜこのようなものに賛成をしたのか。まさに個利個略という市民の批判があっても、これは当然のものだというふうに考えるわけですけども、聞くところによると、支部長さんの説明を受けたやにということを聞いておりますので、差し支えなければ、この点についてもお答えいただければというのが1点です。


それから、もう1点は、輝友会さんが先日、代表者の小牧議員の名前でチラシを出されました。説明については、これは本当におかしいなと、党利党略だなと、個利個略だなという言い方こそはしていませんけども、この資料を見れば、言いたい本音はそこにあるのかなという理解を私はして、市民の中にもそうだなという声が一層強くなったのではないかなというふうに考えております。すり合わせをされたということの中で、この文章の中には参考として、第1次案として輝友会さんが出されたものが入っておるんですね。ここからよくぞすり合わせができたなという思いを持っておるんですけども、ここの前段の部分にこう書いてあります。10月23日の臨時議会で、府議会に抗議するために提出をしますと。府会議員の定数に関する決議について、私たちの考え方を促す。だから、余り党利党略、個利個略ばかり言ってもしようがないとは思いますけども、この中でも、この提案の趣旨は、これについての抗議をするという点では、明確な一致点でもって今回の決議を提案されているのかどうか。


それからもう1点は、この最後の文章にあります、説明責任はいいですね、再考という点で、両会派の明確な形での意思統一が、一致した考え方でもって、再考ということになっているのかどうか。ちょっとこの点をお尋ねしたいと思います。


○(今度議長) 石河議員。


○9番(石河議員) 森議員の質問にお答えします。いろんな話をたくさん聞かせてもらいましたので、焦点がぼけてしまっております。


ただ、一つ目の府議会の考え方というあたりですか、要するに、今回の議員定数の総合的な考え方というあたりの問題だったというふうに思うんですが、要するに森議員がおっしゃいましたように、人口、それから特別な事情云々というあたり、そして、総合的にそれを勘案してというふうなあたりからの部分で言われておるわけですが、その中で、この決議にも書いてありますように、非常にそれが不透明であるということから、もう少し説明を聞きたいという思いであります。


それと、もう一つ次の、輝友会さんの出されましたビラの件ですね。私も土曜日でしたか、見せていただきましたが、それはもう輝友会さんの考え方でやられたことだというふうに私は理解しております。


もう一つ、再考の内容について、輝友会さんとの意思統一の話だったというふうに思うのですが、私は先ほども言いましたように、府議会の方にもう一度考えてほしいというふうなあたりを、再考と表現したということであります。輝友会さんの思いがその辺にどういうふうにあるのかというあたりは、ちょっとわからない部分もありますが、いずれにしてもこれで合意ができたということであります。


○(今度議長) 森議員。


○28番(森議員) それでは抗議という意味は、これはもう文字どおり、輝友会さんは抗議ということであろうと思いますけども、丹政会さんの方は、今回のあれについても抗議という意味、趣旨も持って、こういう形になったのかどうかということと、それから、その再考というものについて、本来、共同であれば、再考という問題も含めてほぼ一致したのかなというふうに思うんですけども、どうももう少し、余り食い違ったままではというような気もするので、1から3のランクに分けるならばどの程度、1段階が低ければ、3段階ぐらいの高いところでの一致点ということの再考という意味なのか。表現の仕方は石河さん流にご自由にやってもらったらいいんですけども、その辺いかがでしょう。


○(今度議長) 石河議員。


○9番(石河議員) 初めの抗議の意味ということですが、それこそ今の話で、数字ではかるというふうなこともできませんが、それは当然、全然ないわけではないと。当然あるというふうに私は思っております。


それと、輝友会さんとの意思統一の問題でありますが、その辺は決議案をまとめるというふうな状況の中で、こういうことになったということですから、それはもう基本的に同じ思いでできたというふうに思っております。


○(今度議長) 奥野議員。


○12番(奥野議員) 確認のような質問をさせていただくわけですけれども、先ほどからの質問の中で、定数の是正ということを言われておる。府議会の定数は何ら変わってない。そうですね、石河議員。何にも変わっていない。その中で3.1倍の格差を調整したいと、解消していきたいんだという中での今回の変更ということで、なぜ京丹後市なのか説明してくださいということが、この小牧代表が出されたチラシにしっかりと書いてあるということであります。ですから、お尋ねしたいのは、石河議員は、今言われておる議会の定数の変更について、これは全体を変更されるという考え方の定数是正ではないというふうに私は思っておるんですけれども、そういう考え方は今回の京都府の是正には入っていないという考え方で、今回、うちだけを1にして、京田辺地区を2にしたという考え方だけであるというふうに私は考えておるんですけど、石河議員はどういうふうにお考えか、お尋ねしておきたいと思います。


○(今度議長) 石河議員。


○9番(石河議員) 今回の定数改正につきましては、府議会は一増一減、要するに今までの定員そのままですね。それで私は理解しております。先ほど井谷議員の質問の中で、全体の考え方という部分での質問だったというふうに思いますが、その中で、要するにいろんな自治体も含めてですが、議員の定数は削減される方向にあるんだろうという基本的な考え方という部分で、少しそんなようなことを言ったということであります。


以上です。


○(今度議長) 井谷議員。


○25番(井谷議員) いわゆる定数減という中で、69が現行62というふうになっていると思いますが、一増一減という自民党案が最終的には多数で通ったということでございますが、今回解消されたのは、3番まで入っておるという意味では京丹後市も、いわゆる南丹・船井、それから舞鶴、京丹後ということの原因の関係、それから、向日市、西京、それから京田辺・綴喜ということで、今回8万3,019人という、議員1人当たりの多い京田辺・綴喜については一応解消して、1名増となったということですが、変な質問かもわかりませんけど、一増一減という中で、もし京丹後でなくて、議員1人当たりの一番人数の少ない2万6,814人という、いわゆる南丹・船井がすんなり通っておれば、府議会の中でそういう提案はなかったというふうに思うのですけど、そういうことであれば何も問題がないというふうなことで、要は、今回の提案者の決議案というのは、京丹後だけのことを考えた提案ということであるのか、改めて確認をさせていただきたいと思います。


○(今度議長) 石河議員。


○9番(石河議員) 最後の3行に書いてありますように、京丹後の選挙区が削減になったということに対しての内容であります。


○(今度議長) これで質疑を終結いたします。石河議員、ご苦労さまでございました。


それでは、議第9号について討論を行います。まず反対の方。賛成の方。これで討論を終了します。


これから採決を行います。議第9号 京丹後選挙区の府議会議員定数の削減に関する決議については、原案のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


     (起 立 多 数)


○(今度議長) 起立多数であります。


 したがって、議第9号は原案のとおり可決されました。





○(今度議長) 以上で、本臨時会に付されました議案の審議は全部終了いたしました。


 これで平成18年第4回京丹後市議会10月臨時会を閉会いたします。


ご苦労さまでございました。





     午前11時50分 閉会








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│                                           │


│   会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。      │


│                                           │


│                議  長  今 度    弘             │


│                                           │


│                署名議員  野 村  重 嘉             │


│                                           │


│                署名議員  平 林  智江美             │


│                                           │


└───────────────────────────────────────────┘