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京都府 京丹後市

平成18年第 2回定例会(6月定例会)(第3日 6月 8日)




平成18年第 2回定例会(6月定例会)(第3日 6月 8日)





 
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       平成18年 第2回 京丹後市議会6月定例会会議録(3号)





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 1 招集年月日 平成18年 6月 2日(金曜日)





 2 招集場所 京丹後市役所 議場





 3 本日の会議 開会 平成18年 6月 8日  午前 9時30分


         散会 平成18年 6月 8日  午後 0時01分





 4 会期 平成18年 6月 2日から 6月29日 28日間





 5 出席議員


  ┌────┬─────────┬────┬─────────┐


  │ 1番 │今 度    弘 │ 2番 │大下倉  禎 介 │


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  │ 3番 │川 村  博 茂 │ 4番 │早 川  雅 映 │


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  │ 5番 │森 口    亨 │ 6番 │大 同    衛 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │ 7番 │松 本  経 一 │ 8番 │原      久 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │ 9番 │池 田  惠 一 │10番 │石 河  良一郎 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │11番 │小 牧  耕 一 │12番 │奥 野  重 治 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │13番 │行 待    実 │14番 │松 本  信 之 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │15番 │岡 田    修 │16番 │中 西  敏 行 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │17番 │松 尾  信 介 │18番 │谷 口  正 博 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │19番 │吉 浪  芳 郎 │20番 │川 浪  将 義 │


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  │21番 │? 山  充 男 │22番 │浅 田  武 夫 │


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  │23番 │池 部  皓 三 │24番 │松 本  聖 司 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │25番 │井 谷  實 夫 │26番 │野 村  重 嘉 │


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  │27番 │平 林  智江美 │28番 │森      勝 │


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  │29番 │松 田  成 溪 │30番 │田茂井  誠司郎 │


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 6 欠席議員 


     な   し





 7 会議録署名議員


     4番      早 川 雅 映   5番        森 口   亨





 8 議会事務局出席職員


     議会事務局長  安 田   剛   議会総務課長補佐  下 岡 耕一郎


     主事      松 本 隆 明





 9 説明のための出席者


  ┌─────────┬─────────┬──────────┬───────────┐


  │市長       │中 山    泰 │助役        │荒 田  裕 安   │


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  │収入役      │大 下  道 之 │教育委員長     │美 王  惠次郎   │


  ├─────────┼─────────┼──────────┼───────────┤


  │教育長      │引 野  恒 司 │教育次長      │水 野  孝 典   │


  ├─────────┼─────────┼──────────┼───────────┤


  │消防長      │上 田    賢 │企画政策部長    │金 久  和 幸   │


  ├─────────┼─────────┼──────────┼───────────┤


  │総務部長     │池 田  勇一郎 │生活環境部長    │三 浦    到   │


  ├─────────┼─────────┼──────────┼───────────┤


  │保健福祉部長   │上 田  弘 子 │医療改革推進政策監 │中 村  基 彦   │


  ├─────────┼─────────┼──────────┼───────────┤


  │農林水産部長   │増 田  英 雄 │商工観光部長    │岡 田  美 晴   │


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  │上下水道部長   │井 本  勝 己 │峰山市民局長    │蒲 田  幸 造   │


  ├─────────┼─────────┼──────────┼───────────┤


  │大宮市民局長   │松 本  義 雄 │網野市民局長    │坪 倉    護   │


  ├─────────┼─────────┼──────────┼───────────┤


  │丹後市民局長   │山 本  邦 昭 │弥栄市民局長    │高 野  重 隆   │


  ├─────────┼─────────┼──────────┼───────────┤


  │久美浜市民局長  │藤 原  孝 司 │監査委員事務局長  │堂 田  孝 二   │


  ├─────────┼─────────┼──────────┼───────────┤


  │代表監査委員   │小 松  通 男 │財政課長      │糸 井    錦   │


  ├─────────┼─────────┼──────────┼───────────┤


  │都市計画・建築住宅│小石原  康 夫 │          │           │


  │課長       │         │          │           │


  └─────────┴─────────┴──────────┴───────────┘





 10 会議に付した事件


   日程第1 会議録署名議員の指名


   日程第2 議案第122号 平成18年度京丹後市一般会計補正予算(第1号)(質疑〜採


               決)


   日程第3 議案第123号 平成18年度京丹後市国民健康保険直営診療所事業特別会計補正


               予算(第1号)(質疑〜採決)


   日程第4 議案第124号 平成18年度京丹後市公共下水道事業特別会計補正予算(第1


               号)(質疑〜採決)


   日程第5 議案第125号 平成18年度京丹後市工業用地造成事業特別会計補正予算(第1


               号)(質疑〜採決)


   日程第6 議案第126号 平成18年度京丹後市病院事業会計補正予算(第1号)(質疑〜


               採決)





 11 議事


                              午前 9時30分  開会


○(今度議長) 皆さん、おはようございます。


 6月定例議会、本会議3日目でございます。開かれた議会での議案審議がインターネットや、またプラズマテレビなどで視聴されている多くの市民の皆さんにしっかりと伝わり、議会に対する一層の理解をいただきますよう、議員各位のご協力をよろしくお願いをいたします。なお、大村建設部長が所用のため欠席しておりまして、代理として都市計画・建築住宅課、小石原課長が出席をいたしておりますので、報告をいたします。なお、秘書広報広聴課より、広報資料のために議会風景のカメラ撮影が約5分程度ありますので、このことにつきましてもご理解をいただきますようお願いいたします。


 ただいまの出席議員は30名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程はあらかじめお手元に配付したとおりであります。





○(今度議長) 日程第1 会議録署議員の指名を行います。会議録署名議員は、会議規則第78条の規定により、議長において、4番早川議員、5番森口議員の両名を指名いたします。





○(今度議長) 日程第2 議案第122号 平成18年度京丹後市一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 本件につきましては既に説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。森口議員。


○5番(森口議員) 5番、森口です。皆さん、おはようございます。


 それでは早速、一般会計補正予算の第1号の質疑をさせていただきたいというふうに思います。


 1点、お伺いいたしますが、説明書の27ページ、28ページに教育費の中で耐震化優先度調査委託料ということで、小学校、中学校、それから幼稚園の分それぞれ入っております。この点についてまず聞いていきたいんですが、一つ目は、この耐震化優先度調査におきまして、文部科学省の方からの指導といいますか、その中で検討組織の設置というものが言われてたんじゃないかなというふうに思います。教育委員会、それから財政部局、それから建設部局、防災、それから学識経験者、設計実務者、教職員等で構成するという組織だったと思います。まず、この検討組織が設置されて、その中身がどういうようなものだったのか。もし設置されていれば、どういう中身だったかという点について、まず1点お伺いします。


 それから2点目がスケジュールの問題です。現在、耐震補強されてる学校、それからその必要のない学校以外のものというのが全部で何校ぐらいありまして、それについてどういうスケジュールで。これを見てますと、今年度ですべて優先度調査はやっていかれるのかなというふうに受け取ってるんですが、そのスケジュールについてお伺いしたいというふうに思います。


 それから3点目が費用の問題です。文部科学省の方では、この耐震化優先度調査は早急に実施することを想定していることから、建築計画設計者や技術系の行政関係者においても実施できるよう配慮していると。コンクリートの強度試験以外は、行政の職員でも対応できるようになっているというふうなことも質問の中で答えられております。それから、これは毎日新聞で出てたんですが、青森の県の教育委員会の方で、優先度調査は大体1棟当たり10万円から20万円が目安だというようなことを言われております。さらに行政職員がやれば、もっと経費は下げられるというようなことも言われてますが、今回書いてあります委託料、これについては多分行政職員はかかわらない、すべて委託ということになっておると思いますが、そのあたりが検討されてましたのかどうか、あわせてお伺いしたいというふうに思います。


 そして、同じく金額にかかわることですが、もう1点が、これは平成17年11月30日に文部科学省の大臣官房文教施設企画部施設助成課長から、各都道府県の教育委員会の方の施設主管課長あてに出されてますが、公立学校施設に関する耐震診断の実施について(通知)ということで、その中にこういう文言があります。「なお、公立学校施設の耐震診断及び耐震化優先度調査に要する経費については、国土交通省所管の補助事業である(住宅建築物耐震改修等事業)においても、助成対象とされているところです」と。さらに、文末に「本通知の内容については、国土交通省住宅局建築指導課と調整済みであることを申し添えます」と。このように書かれておりまして、今回の説明書の中には、一般財源以外は入ってないということだったんですが、このあたりについても、補助事業の対象にならなかったのかどうか、当然厳しい財政ですので、そのあたりも調査されて、補助対象にならなくてもやらなきゃいけないということだったのかどうか、そのあたりも含めてお伺いしたいというふうに思います。


○(今度議長) 教育次長。


○(水野教育次長) おはようございます。


 森口議員から幾つかご質問いただきましたので、お答えをしたいと思います。


 まず、今回のこの耐震診断の優先度調査の検討に当たって、庁内において検討組織を設けたのかどうかというご質問でありますけれども、組織だったものとしては設けておりませんが、当然教育委員会を中心に建設部、あるいは総務部の財政担当課等関係部課におきまして、十分協議を重ねた上でこういった措置でやっていこうという方針を立てております。


 それからスケジュールでございますけれども、文部科学省の方もこの耐震化優先度調査を含めまして、ことしの12月までにすべての対象となる施設の耐震診断を終えるようにという強い指導をしてきております関係上、本市としてはこの耐震化優先度調査を選択することにしたわけでございますけれども、本議会でこの補正予算をお認めいただきますと、直ちに入札にかかりまして、この診断を遅くとも10月ぐらいまでに終えて、来年度以降のさまざまな改築計画等に反映できるような数値を得たいというふうに考えております。


 それから3点目に関連いたしまして、この業務は部内の建設部とか、そういった関係の職員でもできる簡易な調査であって、コア抜きとかそういったコンクリートの強度試験などは外部委託でというふうなことでご理解いただいてるかと思いますけれども、残念ながら庁内の組織において、職員が実際にこういった優先度調査を行うということは、実務的に大変不可能であろうというふうな見通しの中から、全額を基本的に外部委託する方針でおります。


 それから経費の問題でありますけれども、従来、文科省の方につきましては、こういった耐震優先度調査ではなくて、従来からの本格的な耐震診断をやるようにということで強い指導を従来してきておりましたけれども、全国的になかなか計画どおりに進まないというふうな経過の中から、今回この優先度調査というふうな手法でもって、いわば本格的な耐震診断の簡易版に当たるような調査ということで、経費も本格的な耐震診断に比べますと10分の1程度で済むということもありまして、しかもこの調査によって多くのそうした対象施設を抱える自治体にとっては、どの施設を順位をつけて優先的に耐震診断なり補強工事をやっていくべきかという数値が得られやすい、そういった意味で、要するに順番がつけやすいということのために、こういった調査も奨励しているわけでございます。経費としてはそういうことで、10分の1程度で済むと。しかも簡易な調査でありますので、時間的にも早くかかるというふうなメリットがございます。


 それから最後に、補助金対象になるのかということでございまして、予算の中でこの特例財源として何も上がっておりませんけども、この耐震診断そのものは後年度、具体的に改築工事、補強工事等行う際に、その委託料の一部が補助金の一部として計上されるというような仕組みになっておりますので、この耐震化優先度調査につきましても、恐らく現実的に当該学校を改築、大規模改修、補強工事等をする際に補助金として認めていただけるものではないかというふうに理解をしております。


 以上です。


○(今度議長) 森口議員。


○5番(森口議員) 済みません。1点ちょっとお答えがなかったかなと思いますのが、学校の数がわかってましたらお願いしたいというのと、それからもう1点、今、行政の職員ではなしに全部委託ということだったんですが、同時にその後の話の中で、簡易な調査なのでという、時間的にもかからないということだったんですが、ここが現実的にはどういう検討がなされたのか、先ほど組織としては持ってないけど、市長部局の方ともいろんな調整をされたということだったんですが、現実的にほかの小さな町村あたりでも行政職員がやられてるとこがある中で、京丹後市ではできなかったというような、何か具体的な理由がもうちょっとわかりましたらお願いしたいと思います。


○(今度議長) 教育次長。


○(水野教育次長) 追加で二つほどご質問いただきましたけれども、この二つは大変密接に絡み合っておりまして、まずこの耐震診断を実施することの必要な学校施設というものが、本市の場合、大変膨大な数に上っておりまして、幼稚園2園と、それから小学校で16校、それから中学校で4校について、この耐震診断が必要な施設があるということの中で、先ほどこの優先度調査、大変時間的にも短く経費も少なくて済むということを申し上げましたけれども、これだけの膨大な数になってきまして、しかも年内にその数字、結果を出さなくてはならないということの中で、到底不可能という判断をしておりまして、外部委託することにさせていただくものでございます。


○(今度議長) 中西議員。


○16番(中西議員) 16番、中西です。予算説明書の10ページの自治組織支援事業について、お尋ねします。


 今回、補正で上がってきたわけですけども、ここに上がってくるまでの経過についてお尋ねしたいわけですけども、募集とか、それから地域からの要望の受け付け、そしてそれを審査して、順位をつけて申請されたということになると思いますけども、これらをどういう考え方でおられるのかということで、旧町単位での希望とかそういったものをまとめていかれるのか、それから順位づけについても、旧町の時分には本当に宝くじ当てるようなものだというようなことで、なかなか順番は回ってこないというようなことだったんですけども、この広い京丹後市の中で、この助成事業を有効に使っていくということを考えると、どういう格好でこれがやられていくのかということ。それから次年度以降の申請順位が、もう既に要望がたくさんあって決まっておるのかということ。それらについて、お答えをいただきたいと思います。


 それから16ページの塵芥収集事業に関して、お尋ねします。過日の条例改正で、新たに可燃袋のミニサイズが新設されたわけですけども、条例の際には、不燃ごみの袋については、何ら記載されていなかったわけですけども、松本聖司議員が質問されまして、コンテナと不燃袋の関係については、しばらくは併用するということでありましたけども、袋の代金と、それからコンテナが今、有料か無料か、統一されてるのかどうかというあたりはちょっとばらばらだと思いますけども、この袋の代金とコンテナで出される方の負担の公平化について、不公平感が出ないのか、それから搬入料金、キロ当たり幾らというようなことに対してのその15円の袋代に不公平感がないのかというあたりについての見解をお尋ねいたします。


 それから最後に27ページの網野中学校改築工事の設計委託料について伺いますけど、このたびの補正額では、必要額が2,274万3,000円と明記してありますので、大体予定されておる工事の概要ができているんじゃないかと思いますが、その工事のおおよその中身についてお答えいただきたいですし、それからその工事費に対する設計委託料がどれぐらいの割合になっているのかということについてもお尋ねいたします。


 以上3点について、お願いします。


○(今度議長) 企画政策部長。


○(金久企画政策部長) ただいまの自治組織支援事業につきまして、お答えをさせていただきます。ここにありますように、自治組織、自治宝くじのコミュニティーでございまして、基本的に各市民局単位で区長さん方にお知らせをして、すべて公募といいますか、応募をとりまして要求をまとめて、各市民局単位で整理をされて上がってきた経過がございます。これ、見ていただいたとおり、峰山、大宮に始まりまして五つの町、旧町単位になっております。したがいまして弥栄町というのはないわけでございますけども、基本的にそういう要望をきちっと取りまとめて、旧町に公平というのが適切かどうかわかりませんけども、一定、そういう理解の中で整理をさせていただき、順位が上がったものを優先順位として、こういうふうに整理をさせていただいております。今後につきましても、このような形の中で市民局を通じて、いろんな特色を持った活動の中で決めさせていただきたいと思っております。


 以上です。


○(今度議長) 生活環境部長。


○(三浦生活環境部長) 不燃ごみのコンテナと袋の併用の話でございますけども、ちょっと一定整理しておきますが、京丹後市の廃棄物減量等推進審議会に昨年から諮問をしまして、ことしの4月24日に答申をいただいております。それをちょっと読んでみますと、不燃ごみの収集方法につきましては、「不燃ごみの収集方法は合併協で平成19年4月からコンテナ収集に統一と決定されたが、ごみステーションの立地条件及び地域の諸情等を踏まえ再検討した結果、当面の間、コンテナ収集と袋収集の併用収集とし、袋については30リットル入りの生分解性素材の袋を採用することが妥当と判断する。なお、当面の間とは、おおむね平成21年度末までを示し、収集方法の統一実施に当たっては、ごみ有料化問題とあわせて検討することを望む」。こういう答申をいただいております。これに基づきまして、不燃ごみの袋をつくろうとしておるわけでございまして、今回補正予算を出させていただいたわけですが、10月1日から実施をしていきたいということでございまして、袋の代金も生分解性素材ということで割高になります。1枚50円程度になると思います。ですから実費で、その50円で販売をするというふうな予定をしております。


 それから、不燃物処理場への搬入料金との関係でございますが、搬入される場合は重さで料金が設定されるわけですけども、コンテナとか袋の場合は重さではなくてかさでありまして、ですから一概に搬入料金との比較というのは非常に難しいんではないかというふうに理解をしておるところであります。それからコンテナにつきましては、合併のときに各世帯に配られた町もあったようですけども、現状は自費で購入をしていただくという仕組みで行っております。


 以上です。


○(今度議長) 教育次長。


○(水野教育次長) 網野中学校の設計委託費について、ご質問いただきましたので、若干経過を含めましてご説明したいと思いますが、網野中学校の校舎等につきましては、全体的に過去相次ぐ火災によりまして、その都度、建てかえがなされてきたというふうな経過の中で、全体といたしまして、教育環境といたしましては、余りいい環境ではないというふうに認識をしております。例えば目の前に教室棟がありましても、一たんその棟から1階までおりていかないと、そのまま1階から1階、2階から2階へ、3階から3階へというふうな移動が困難というふうな仕組みになっておりまして、全体的な教育環境としては大変劣悪な環境になっております。そうした中で、今回改築しようとしております管理棟につきましては、昭和38年度建設でありまして、当然、旧耐震基準で建てられておりますし、また雨漏りもするといったふうな劣悪な状況になっております。こうしたことで、当初予算でおよそ1,000万円余りの設計委託料をお願いいたしておりますけれども、その後、学校現場とも十分要望等をヒアリングする中で、再度仕切り直しまして、今回、網野中学校の管理棟の改築につきましては、単にこの管理棟を新しくするというのみにとどまらず、今後の網野中学校の位置といったものも見据えながら、当座しのぎの改築ということではなくて、向こう10年20年、あるいは30年にわたって、網野中学校の校舎が教育機関として機能していけるような施設に今回やり直したいというふうな思いもございまして、設計費もおのずから膨らんでいるというふうなことでございますけども、今回、新しい管理棟として、現時点で考えております各部屋などの配置につきまして若干申し上げますと、1階部分に職員玄関とか職員室、校長室、保健室、給食配ぜん室、作業員室、その他、職員用トイレとか更衣室、放送室などを予定しております。それから2階部分につきましては、少人数学習用の教室3教室を初めといたしまして、特別活動用の教室とか会議室、トイレなどを予定しております。それから3階部分につきましては、多目的ホール、図書室、コンピューター室、トイレなどを配置する予定にしております。文科省の方でも、この多目的ホール、多目的スペースを持った改築については、今後の教育のあり方として、そういった場所が大変有効であるというふうなことも言っておりまして、この多目的ホールということで、単に学校のみの使用ではなく、学社連携とか、あるいは地域間交流にも対応できるようなギャラリー的な使用とか、あるいはミニコンサートのできるような、そういった多目的スペースといったふうなことで、3階部分にはぜひ設けていきたいというふうなことで考えております。こうしたことで、新しいこの管理棟をつくると同時に、その新しい管理棟を既設の教室棟に接続していくといった工事も当然出てまいりますし、そうなりますと耐震基準との関係で、この既設の建物が新しい建物と接続する場合の耐震補強の問題といったふうな関連する問題も出てまいりますので、そういったことへの配慮も当然この中に含んでおります。


 それから2点目で、この設計費の割合がどの程度かということでありますけれども、およそ4%前後かなということで、工事費として5億円近いものが見込まれるかなというふうなことを、今考えております。


 以上です。


○(今度議長) 井谷議員。


○25番(井谷議員) 25番、井谷でございます。2点お尋ねいたします。


 説明書の20ページでございますが、まず1点は、左側の学公連携基盤整備事業でございますが、包括協定に基づく今回の新たな連携といいますか、整備ということになるわけでございますが、協定の中身についてはおおむね理解をしておるつもりでございますが、今回新たにここを、いわゆる協同使用といいますか、整備をするという中で、特に先方との覚書といいますか、新たなそういう取り交わしをしたような、そういうものがあるのかどうかといった点について、関連してお尋ねします。


 それから、いわゆる八幡金属という特定の企業名を挙げますが、いわゆる後始末といいますか、そういうことはどうなっておるのか。関連というよりも直接的な問題でありますので、お尋ねいたします。


 それから次は30ページの遺跡整備事業と。この問題につきましては、私、一般質問をさせていただく予定ですが、補正予算ということですのであえてお尋ねをいたしますが、確定測量等ということでございますが、確定測量につきましては、どの程度の、もう全部その個人との、いわゆる筆界といいますか、境界を確定するようなことがあるのかどうか。また、その公図混乱等、大変ややこしいこともあって、もうこの際、寄附の経過等も余り聞いておりませんが、そのあたり、どういうような確定測量になるのか、この予算の範囲ですので一定見積もりをとられた内容だというふうに思いますけども、その内容等について、お尋ねをいたします。


 それと今、史跡整備の検討委員会というものが立ち上がっておるわけでございますが、そういう中での、ある程度答申というものを受けて、市としての、あるいは教育委員会としての史跡整備の方針を打ち出される、その中にこの銚子山も入ってくるだろうということが予測されるわけでございますが、この今回の補正予算は、そういう整備方針というものがきちっと決まる決まらないにかかわらず、寄附の受け入れとして最小限整備すべきものであるのかどうかという点について、お尋ねいたします。


○(今度議長) 商工観光部長。


○(岡田商工観光部長) 学公連携基盤整備で、八幡金属跡を活用するという事業の補正を提案させていただきます。ご質問にありましたように、京都工芸繊維大学と京丹後市との連携協力に関する包括協定書の第4条に、連携協力の具体的事項及びその他必要な事項については、甲と乙が協議の上、別に定めるものとするということになっております。したがいまして、個別具体的なものが決まりましたら、その都度、細かい協定書を結んでいくということで準備をしております。ただ、土地建物の貸借契約、こういった手続もすべて協議を行いながら進めていきたいというふうに思っておりまして、まだ個々具体的なものの詰めができておりませんので、詳細の協定書につきましては、後日またお示しさせていただきたいというふうに思います。


 それから八幡金属との関係ですが、当施設を八幡金属の方がいわゆる整理をして出ていかれた時点で、賃貸借契約等も切れておるということで、その時点で清算ができておるものというふうに認識をしております。


 以上です。


○(今度議長) 教育次長。


○(水野教育次長) 遺跡整備事業についてご質問いただきましたので、お答えをしたいと思いますが、今回の網野銚子山古墳に係る土地境界確定測量と、それから基準点ぐいの移設業務に係る予算でございますけれども、このたび、ご承知のように網野連合区の方から網野銚子山の用地に係る約1万平米余りのご寄附をいただきまして、市の財産として受け入れることにしているわけでございますけれども、この網野銚子山古墳、ここの説明書にも書いておりますように、大変市にとりまして重要な史跡でありまして、連合区の方からこのたび寄附をいただきましたので、財産管理上、このご寄附いただいた土地の境界がどこにあるのかといったことを、現地の立ち会い調査も含めましてきちんと調査をして、しかも測量も含めて調査をして、今後の財産管理をしていくといったことが必要であろうかということで、今回このような予算をお願いしているわけでございますし、それから、あわせてというふうなところでご説明しておりますように、現在の測量基準点というのは大変古い測量基準点を日本では使っておりまして、順次、平成14年以降、世界測地系座標というふうな世界的に通用する新しい座標による測量といったことが行われてきておりますので、今回この測量にあわせて、新しい世界測地系に基づく座標、基準ぐいなども設置して測量を行っていきたいというふうに考えております。


 それから、史跡整備検討委員会の問題、あるいは今後の史跡整備とのかかわりでありますけれども、この秋には史跡整備検討委員会から答申をいただく予定にしておりますけれども、その中でも網野銚子山古墳といいますのは、本市の史跡の中でも第一級に属する、いわばAランクに属する数カ所の史跡の中の一つというふうな位置づけをしておりまして、直接この史跡整備検討委員会の問題とかかわってということではありませんけれども、今後この網野銚子山古墳の整備に関係いたしまして、当然この今回の調査、測量が基礎的な調査として、今後、整備計画の中に生かしていけるだろうというふうに期待をしております。


○(今度議長) 井谷議員。


○25番(井谷議員) 1点だけ。京都工芸繊維大学との関係でございますが、ただいま部長から説明があったわけでございますが、今は鋭意その協定について文書化すべく検討されておると。(「マイク」の声あり)地声は大きいんですけど。協定につきまして鋭意努力されて、詰めの段階までいっておるといふうなことでございますが、しかし少なくとも議会に予算を提案している以上は、最小限このあたりまで、まず間違いのない協定ができておるということがないと、どういうことでこの整備するのかということが、市民にも非常にわかりにくいということでありますので、一定記者会見もされておるということでございますし、最小限の現在までの協定の経過等につきまして、ご説明いただきたいと思います。


○(今度議長) 市長。


○(中山市長) 議員おっしゃるとおりだと思います。部長の方から申し上げたのは、具体的に協定レベルではまだなってないということなんですけども、議員おっしゃるとおり、事実上、こういう活動をしますというお話は内々いただいておるわけでございまして、詳細はまた部長の方から補足していただきますけども、基本的には複数の研究室の先生が、月のうちに各1週間ずつぐらいは通年来ていただけるのではないかということですとか、それに伴って生徒の方もいらっしゃいますし、あるいは夏、冬の時期には非常にずらっと一覧になってるんですけども、かなり十数研究室が1週間、ちょっと後で訂正しますが、1週間前後の期間、多くの学生と一緒に合宿活動をしていただけるということですとか、あるいは事実上キャンパス的に使っていただきたいという思いもございますので、研究室単位というよりもクラブ活動単位で多くの方が来ていただけるとか、あるいは地元企業との共同研究、コラボレーションに幾つかそこを使用するということであるとか、いろいろあるんですけど、基本的には常時だれかがいるようなイメージでお使いいただけると。それで学内でもさらに一層この活用を呼びかけていくというお話も、記者会見当日、副学長の方はマスコミにご報告されておられましたけども、ということで、工繊大としても、こういう本格的な形で学外に出ていくのは初であるということで、宿泊機能も備えて、そこそこ中期的に滞在していただけるような形をとることが、我々としてぜひとも、いろんな意味で産業の活性化、社会活動の活性化の上に必要だということでお願いしたいと思う次第でございます。


○(今度議長) 商工観光部長。


○(岡田商工観光部長) それでは詳細と申しますか、具体的なことにつきましてご説明させていただきたいと思います。


 1点目は、研究活動ということで、今、市長が申し上げましたように、大学の2研究室、材料設計と、それから応用生物の二つの研究の教授の方が月に1週間程度ずつ、1年間通して来られるということでございます。それから、夏期冬期の合宿とか研究活動としまして、14の研究室が3泊4日から5泊6日の予定で、大体5名から15名のゼミというのですか、研究室になろうかと思いますが、学生が集い、活動するということになっております。延べ数にしますと365人の480日間という延べ数になっております。それから、今年度インターンシップの学生の宿泊施設としても利用しようということで、7月24日から行われるわけですが、これには工事の都合上、間に合いませんが、次年度以降この施設で、いわゆる地元の企業に大学生が一緒になって、いわゆる実態調査、それから研究活動、そういったものを行うというインターンシップの宿泊施設にも利用するということです。それから、先ほど市長申し上げましたように、今は14研究室ですが、ほかにも工芸繊維大学でこの施設が活用できる研究室があれば、学内でもPRをしたいということでございますので、そういった活動が広まることを期待したいというふうに思っております。それから、京丹後市民向けの活動ということですが、教育、文化の向上に関する事項につきましては、地元の中学校、高校生を対象にしましたサイエンススクールなんかをここで開催をしていただくと。それから、これはまた将来構想の話になるのですが、eラーニングシステムを利用した遠隔教育なんかも、ここで行っていただきたいという思いがございます。


 それからまちづくりに関することでございますが、今現在デザインという形で、サイン計画を平成17年度からお願いをしております。そういった、いわゆる京丹後市のサイン計画、そういったものも地域のために、この施設を利用して研究活動を進めていただきたいというふうに思っております。それから、いろいろとこれまで取り組まれております女将さん塾ですとか、観光に結びつく全体のまちづくり、浜詰なんかが工芸繊維大学と連携をしながら研究活動をやっておりますが、そういった研究活動もこの施設を利用して行っていただきたいというふうに思ってます。


 先ほども申し上げましたように、具体的なものが整理できました段階で個別の具体的な協定書の作成を行いたいというふうに思っております。


○(今度議長) 谷口議員。


○18番(谷口議員) 18番、谷口です。1点だけお伺いします。


 この説明書の11ページの障害者福祉サービス事業ですけれども、本年度4月に障害者支援法が施行されまして、実際、この負担なんかの軽減をはかるために処置されとるわけですけども、作業所に通所されている方が、逆に作業所に行くということは、ある程度小遣いでも稼げるような状況にあるために行っておられる方が全体を占めるというふうに思うわけですけれども、逆にお金を払いながら作業所に通所するような方が、この障害者支援法が施行されてからの中で、そういうような方が出てきているのではないかというふうに思うわけですけれども、そういうような方に対する支援というものは、法律上、できないのかどうかという点に関しまして、お聞かせ願いたいというふうに思います。


○(今度議長) 保健福祉部長。


○(上田保健福祉部長) 今の質問でございますけれども、この障害者福祉サービス等利用支援事業でございますけれども、国が利用者負担の軽減措置としまして、上限額を設定しておりますが、京都府と共同して、さらにそれを2分の1にするという事業でございますけれども、作業所に通所されておられます方につきましても、この軽減措置の適用になる方はもちろんいらっしゃるわけでございますけれども、それ以上にといいますと、市独自といたしまして、今までから交通費の助成、それから食費につきましても自己負担となるところですが、範囲を広げまして、今年度から食費の負担をさせていただいているところでございます。


○(今度議長) 谷口議員。


○18番(谷口議員) ちょっと今の部長の説明ではわかりかねるところがあったわけですけれども、実際に作業所に通所されている方で、この支援法が施行されてから、作業所にお金を払ってまで行けないというような実例みたいなことが起きてきてるのではないかというふうにお聞かせいただいておるんですけども、そういうような人に対する処置自体も、京丹後市としてはこの法律的なことで縛られて、支援ができないのかということをお聞かせ願いたいというふうに思います。


○(今度議長) 市長。


○(中山市長) この法律の趣旨は趣旨であると思うんですけど、今おっしゃったようなことがあれば、それは誤解を恐れず言えば、ゆゆしきことだと思いますので、よく実態を調査して、できる限りの対応をしていきたいなというふうに思います。


○(今度議長) 3回目、井谷議員。関連してると思いますので。


○25番(井谷議員) 25番、井谷でございます。先ほど部長の方から答弁いただきました内容で大分イメージがわいてきたわけでございますが、この整備事業というのは協定の中で、今回の整備は建築といいますか、大修繕とか改造とかいうことが重きなのですが、今後、使用機器等について、当然向こうから搬入されるといいますか、そういうものもあると思いますが、今後新たにまた京丹後市が負担をするというようなことが出てくるのかどうか。これで一応は整備、機器等も含めてこれで終わりということになっておるのかどうか。それと、建物使用料については無償ということだというふうに思いますが、確認だけしておきたいと思います。


○(今度議長) 商工観光部長。


○(岡田商工観光部長) 整備の経費の問題ですが、確かに初期費用としましては、これで一定の整理がついております。ただし機械類の関係で、大学の方が持ち込む重機類につきましては、当然大学の方の負担ですが、先ほども申し上げましたように、京丹後市と協働して、いわゆるこの施設でやれるもので効果的な機器類が必要だという場合になりますと、それは応分の負担を大学と市とで協議をしながら決めていきたいというふうに思いますので、今後全くそういった経費が要らないのかということに関しましては、そういった必要があれば、そのときにまたご審議をいただくということになろうかというふうに思います。今のところはございません。


 それからeラーニングの話をしましたが、これまだ申請段階ですので、ことし採択になるのか、来年採択になるのかわかりませんが、採択になりますと、市と、先ほど言いましたように、遠隔教育等々の利用ができますので、これについては市の方も応分の負担が必要だというふうに思っております。


 それから、ランニングコストにつきましては、一応使用割合というんですか、当然大学の方も維持管理のコストにつきましても持つということで協議を進めております。


 それからもう1点、建物の使用料の関係ですね、無償ということで契約をしたいと思っています。


○(今度議長) 平林議員。


○27番(平林議員) 27番、平林です。私も工芸繊維大学との包括協定に基づきます整備事業、4,400万円の予算計上について、お尋ねをしたいというふうに思います。


 ここに私たち資料いただいてますけど、この大学とは昨年の12月に包括協定を結ばれたということで、今回、丹後の研究センターを立ち上げるんだということで4,400万円もの予算が計上されてます。その中で、こういった研究センターをこの京丹後市に持ってこようということになった経過ですね、こちら側から働きかけたのか、それとも向こうから積極的に京丹後でこういう研究センターをつくってほしいというような働きかけがあったのか、まずその点と、それからこの大学は国立大学法人ということで、今回、市の予算としては一般財源、それから合併特例債を使われるということなんですけども、この合併特例債にしても、いずれは市民の借金になっていくわけですけれども、いろいろクーラーを設置したりとか、ベッドを設置したりとかいう、この事業をするに当たって、先ほども質問があったんですけど、修理は無償でということになってるみたいですけども、このセンターを整備するに当たって、大学側の予算措置がなかったのかどうかと、その二つについてお願いします。


○(今度議長) 市長。


○(中山市長) 経過としては、今、議員おっしゃいましたように、包括協定をさせていただいたというのが昨年ございまして、これは我々の当地にとって、産業の推進の上でも社会活動の推進の上でも若い人が来ていただくという意味でも、とても大切なことだということでさせていただいたわけですけども、この協定を具体化していく過程でさまざまな協議をしてきたわけですけども、そんな中で出てきたというふうにご理解いただければなというふうに、当然現地に入っていただきながら、いろんな協議を進めてるわけですけども、そういう過程で卒啄同時というか、出てきたということだというふうに思います。


 それから予算の計上につきましては、大学側も相応の予算を計上されているというふうにお伺いをしております。


○(今度議長) 吉浪議員。


○19番(吉浪議員) 19番、吉浪です。説明書の9ページですが、1点だけお尋ねをしますが、この峰山庁舎の管理事業、この補正予算額の162万円ではなく、この管理事業ということについてちょっとお尋ねをしますが、これは峰山庁舎だけはなく、ほかの庁舎もいえることですが、以前からこれを感じておりまして、一般質問するほどでもないので、一応今回この管理事業が出てきましたのでちょっとお尋ねをしますが、この庁舎の前の玄関にタイルが1枚割れたまま、以前からこれずっと放置されていて、議会があるたびに私もこれを感じておりました。しかし、だれもこれに気がついていないのかなと思ってみたり、玄関の際の大きな植木鉢が割れたままで放置されている、それから駐車場の白線が消えたままである。そういった中で、最近当て逃げもあり、私も最近4回も当て逃げをされたようなことでございますが、特に峰山庁舎の場合には、全国各地からやはり京丹後市というものを見に来られる視察団の方が多いと。そういった中で、やはり視察団はこの京丹後市を見習おうというのか、そういったことで視察に来られるのにもかかわらず、玄関先のタイルが割れている。ああいったことで、これは先ほどもいいましたが、峰山だけではなく、ほかの庁舎でも同じことであって、ただ峰山には視察の方が多いということで、私も以前からこれを感じておりました。こういう中でこの管理事業、確かにこれは市長の応接関係ですが、こういった細かい点が、やっぱりこれ、大きなマイナスになるんですね。タイル1枚で京丹後市の信用を失うということもあるのです。その点、どういうふうにお考えか、ちょっとお尋ねします。


○(今度議長) 市長。


○(中山市長) ご指摘のとおりでございまして、それでタイルの話ですとか植木鉢の話、また駐車場の白線の話など、いろいろいただきましたけども、まさに各庁舎ともということではあるんですが、京丹後市、少なくとも市役所の多くのお客さんをお迎えする玄関でホスピタリティーというか、そういう観点からもきちんと、華美になる必要はないと思いますけども、きちんとしておかないといけないというふうに思いますので、そういう目で改めてよく点検をして、速やかな対応をしていかないといけないなというふうに思います。


○(今度議長) 森議員。


○28番(森議員) 28番、森です。1点。先ほどの産学の工繊大のあれで聞きたいと思います。1点ですけども、質問が多岐にわたるかもわかりませんので、そのつもりで答弁準備をお願いしたいというふうに思います。


 まず私は、これは本来京丹後市がこれだけの負担をすべきものではない、大学が当然これだけのは持つべきだという、まず考え方の上に立って質問したいというふうに思います。例えば、職員さんが食事の時間、休憩する時間など、厚生設備を見た場合に、きわめてどことも劣悪な状況がある。ところがこの大学に対する今回の補助というのは、非常に配慮に富んだ細やかな内容になっておる。この対比から見た場合に、理事者の皆さんがそこから見て何もまず疑問を感じなかったのかなという点がまず1点です。


 例えば、実際に全国的に見て、大学、産学の提携という中で、これほどの手厚い配慮をしているところがあるのかどうか、これも非常に疑問に感じます。この点についても、話し合いの中でどのように考えておられるのか。それからさらに、こういう形で京丹後市が負担をするという中で、大学側からさらに他の要望等もなかったのか。引っ込めたのもあるのか、応じなかったのもあるのか、そこにはそれなりの攻防もあったのではないか、それとも、言い方があれですけど、無条件降伏になってこうなったのかなという思いもあります。非常にその点で財政が厳しいといっている折に、こういう形で簡単に、ただ基本の問題はまだありますので後で述べたいと思いますけども、これらの点についてどうか。


 それから、これは記者会見の中で、会派の代表者会議でも渡されたわけですけども、図面がありますね。これで新設すべきもの、現状のままでいくべきものというふうに分けてあります。例えば、機械類の中に、部長の説明の中にはエアコンというのもたしかあったと思います。本来これはこちらが持つべきものかどうかという疑問があります。それから細かいところでは、脱衣所の棚、こんなものまで市がしなければならないのかどうか、その辺も非常に疑問です。


 まず、今、四つか五つになったのかなと思いますけども、その辺のところをちょっとしっかりと、抽象的でなく具体的に答弁を願いたいと思います。


○(今度議長) 市長。


○(中山市長) 詳細は部長の方から申し上げますけども、私からは大局だけを申し上げたいと思いますけども、ぜひとも大局を見ていただきたいというふうに思うんですね。我々の市にとって、今必要なのは何かということなんですけども、ぜひそういった観点からご検討いただきたいなと思うんですが、やはりこういう都会から離れたところでどうしていこうかといったときに、産業の振興というのを本当にやらないといけないということがあります。あるいは若い人に戻ってきてほしい、あるいは若い人に来てほしい、若い人が入った形でまちづくりをしてほしいというようなときに、大学機能が一部こちらの方に来て、そして具体的にそこそこのレベルで活動をしていただくという意義の大きさというのが、我々としてはそれを認識したわけでございまして、単にサテライトで来るということではなくて、幾つかの研究室がそこそこ継続的に、断続的に来ていただけるということに対して、きちっとした本当にすばらしい大学ですので、京都を代表するような大学が来ていただけるということですので、来て、しっかりとした研究なり活動なりをしていただけるような環境の整備はしていく必要があるということで、これは企業誘致とか、いろんなあれと同じだと思うんですけども、だからその上で我々として向こう側と協議する中で、必要なレベルの手当てをどうしてもさせていただいて、これをきっかけにまたますます丹後はいいとこだと、丹後で十分な研究ができるというようなことで、どんどん毎年活動がより活性化していくような形のバックアップというのは、うちとして、これはもう市民の皆さんのおおむねの願いだとも思いますので、そういったことにつながることをぜひしていきたいということで、これは4,400万円というのは本当に物すごい額ですけども、将来10年、20年後見たときには、私はもうわらしべ長者のわらであるというふうに思いますので、しっかりとした整備をしていきたいなと。ぜひご理解を願いたいなというふうに思います。


○(今度議長) 商工観光部長。


○(岡田商工観光部長) 整備に当たっての、いわゆる経費分担ということかなというふうに思ってます。一応、整備をする中で、建物に備えつけるもの、クーラーだとか据え置きでなしに、いわゆる解体工事とか、それから据えつけ工事だとか、そういったものについては市側で負担をさせていただいて、それからいわゆる据え置きのベッド類、そういったものについては大学側のすべて負担ということで、いわゆるすみ分けをさせていただきました。その結果がこういう金額になったということですが、この工事で一番大きな原因は、いわゆるキュービクル、電気工事が3分の1以上になります。これが当初はキュービクルの施設がありましたので使えるという想定をしておったのですが、最初の企業の方は使っておったんですが、八幡金属につきましては電柱からの直取りの電気量で消費ができたということで、何年間使われておらなかったために使用が一切不可能になったということがありまして、この電気工事が多額の割合を占めておると。改装費につきましては1,000数百万ということで、先ほど申し上げましたように、いわゆる建物に固定されるものは市側が、それから据え置き等については学校側の負担ということで協議をしたところでございます。


○(今度議長) 森議員。


○28番(森議員) 大局を見てほしいというふうに言われましたけども、大局を見てほしいということの中で、さらに今後そういうものであれば金は出してもいいという、逆に市長の答弁は、私には不安を与える内容のものでしか、答弁にはなってない。財政のときは財政のことで苦しい、どうのこうの、補助金なんかカットするときには、そこで言うのだし、この段階になると財政のものはどこかに吹っ飛んでしまっておると。市長が言うように、大局を見てということであるならば、もっと市民にこの投資効果がどうだとかいうことも、これだけの記者会見の発表の中では、市民に理解をしてくれなどと言ったら、もっと懇切丁寧にきちっとすべき、その点が欠けておるというふうに思います。先ほど市長が大局を見てさらにということを言いましたけども、実際にまだ今後金をつぎ込むという考え方はあるんですかということ。


○(今度議長) 市長。


○(中山市長) 先ほど井谷議員とのご議論というか、ご回答の中で申し上げましたようなことは、記者会見の中では言わせていただいておりまして、これぐらいのレベルの活動が当地でやっていただけるというお話はさせていただいておりまして、これからもいろんな機会をとらえてご紹介させていただかないといけないなと思いますし、後段のご質問に対しましては、それはまさに議員のご質問の中にありましたように、それは効果がどうかということとの比較考慮の中で当然出てくるお話だと思いますし、だからそこは例えば本当にもう極端にいえば、第2キャンパスをつくるんだと、即その規模が常時移転するんだということであれば、それも大変うれしい話で、それは抽象的な言い方ですけども、それはそれに見合ったことをしても十分当市としてはありがたいというようなご判断を、議会のご審議を経ていただくということは、我々としては当然そういう場合にはご提案もさせていただきたいなと思いますし、いずれにしましても将来の可能性については、どういうような効果が得られると考えられるかということによるということしか申し上げられないかと思います。


○(今度議長) 平林議員。


○27番(平林議員) 27番、平林です。


 今の森議員の質問に関連しまして、この事業が確かに京丹後市民にとって、わらしべ長者でどんどんといい方向にというのは、私だって期待はしたいわけですけれども、確かに当初予算では財政が大変だということで補助金とか、いろんなことがカットされて、チャイルドシートの補助金も入ってない、大変だといって声が入ってくるような市民の暮らしぶりなんですよね。そういう中で、年間の計画を通じて、1年間で京丹後市の事業計画なんかを当初でいろいろ考えて、当初の予算の中で組み込まれるんじゃなくて、6月議会でこうやって出てきたということ、12月に包括協定をされて、何か余りにも短期間で話し合いがされて、市民はどこにいるのだと、それなら市民はこれを願っていたのだろうかと思うわけですけど、余りにもちょっと期間が短いような気がするんです。だから、これが来年の当初予算まで延ばせなかったのかどうかという点について、ちょっとそれは大学の開講の関係とかあるかもしれませんけど、市民にとってはこれだけの予算を出すということは、やっぱり勇気の要ることですので、もっと十分な議論が要ったのじゃないかなと思いますけど、なぜ短期間の間にこういった事業をしようということになったのかの経過を、再度お答え願います。


○(今度議長) 商工観光部長。


○(岡田商工観光部長) 昨年の12月に包括協定を締結いたしまして、その後どのような取り組みをやっていくかということです。いわゆる当初予算の策定時期、11月ぐらいに要求書をまず出します。それから1月2月のいわゆる査定の中で、当初予算というのは編成されるというふうに認識をしておりまして、したがいまして、そこまでには、いわゆる十分な調査とか、そういったものができなかったということで6月の補正になったということでございます。


○(今度議長) 森議員。


○28番(森議員) 大局論争は終わったとして、ちょっと細かい問題ですけども、エアコンが不足してるから、7台分はこれは、たしか市が持つということでしたね。まさかベッドまでもということではないと思いますけども、いかがですか。


○(今度議長) 商工観光部長。


○(岡田商工観光部長) そのとおりです。ベッドは大学持ちです。


○(今度議長) 平林議員。


○27番(平林議員) 今の森議員の前の部長の答弁なんですけども、予算要求というか予算の編成に間に合わなかったという答えに、ちょっと私は聞こえたんですけど、それでは答えになってないと思うんですよ。こんな重要なこと、そしたら来年度の予算の中で年間の計画、京丹後市の18、19年度の予算をどうしていくかという、まちづくりのところで考えた場合、なぜここで慌ててしなければならなかったのかという、ちょっと答弁、私、納得いかなかったと思うんですけど、市長、お願いします。


○(今度議長) 市長。


○(中山市長) 来年まで待つというのは、選択肢としては机の上では当然ある議論なんですけども、我々の方の判断としては、少なくとも秋以降の活動で半年以上、もっといえば、来年まで待つということになれば1年近い間活動していただけないということになりますので、それよりも早期に、これはもうつくれば直ちに、極端に言えば、夏の授業ですら、夏までにできれば夏からやりますというふうに向こうは言ってます。そういうことからして、つくればすぐ入ってご活動していただけるということ、それと同時にご活動には意味がすごく、我々としてあるということで、できるだけ早くつくりたいという趣旨でお願いをさせていただいたということで、まさに補正予算が年度途中の機動的な必要な要請に対してこたえていただく制度として、そもそも盛り込まれているということだと思いますけども、それに沿うことなのかなということでさせていただいたということでございます。


○(今度議長) ここで10時50分まで休憩をとります。


 


                午前10時34分 休憩


                午前10時50分 再開





○(今度議長) 休憩を閉じ休憩前に引き続き会議を開きます。松本経一議員。


○7番(松本経一議員) 7番、松本です。2点ほどお伺いしますが、細かいといえば細かいですし、細かくないといえば細かくないですけれども。


 一つは、説明書の19ページにあります商工団体等支援事業の中の、地場産品販売員専門育成事業補助金というのは、これは50万円あるわけですけども、恐らく地場産センターの何かの事業の上の補助だと思いますけれども、外郭団体の事業ということで、この中身についてとやかくこの議会でということは、もちろんできるものではないと思ってますけども、なぜこれが当初でなくて補正で上がってきたのかということ。それから、できれば説明できる範囲で結構ですけれども、この販売員が現状で何か物足りない、あるいは何か研修が必要だという判断があって、この補助金の申請があったのかどうか。それは地場産センターの方から、こういった事業をやりたいということで申請があったのかどうかということ。これについて1点お聞かせ願いたいと思います。


 それからもう1点は、説明書の9ページと、それから12ページにそれぞれ市のシステム関係に関する追加といいますか、そういうものが上がっているわけですけれども、この中で特に伺いたいのは、行革の中で補助金ですとか、負担金については大いに見直していくという大きな方針があったと思います。今回こうして市役所の、これは本庁機能を強化していこうという大きな目的があると思いますけれども、そういう中で町村会ですとか、今回のこの京都府自治体情報化推進協議会って、これも市の外部の団体ですけれども、これへの負担金なんですけれども、当初の予算で行革でさまざまな補助金のカットなどがあった際に、やはりそれは市の財政が非常に厳しいということで、市民の方にも一定の痛みをお願いをしたという中で、今回この例えば9ページの固定資産税に関する、これは税務課だと思いますけれども、端末が2台不足するんだということで、これを追加したい。それから12ページの方の、今度は障害者の自立支援法でも端末が不足するというふうな説明ですけれども、仕事の内容について、ここではよくわかりませんけれども、さまざまな市民の方々への痛みといいますか、お願いをしている中で、果たして市の業務の中でも、市の職員に対して一定の歯どめといいますか、確かに仕事についてはやりにくい面といいますか、そういうのもあるかもわかりませんが、そういう中だからこそ非常に厳しい査定をするべきではないかというふうなことも思いますので、そういう中で基本的にこういったものに対する市長のお考えといいますか、厳しく見積もって、最低ここだけはどうしてもやむを得ず必要だったというふうな判断があったのかどうか。その2点についてお伺いをしたいと思います。


○(今度議長) 商工観光部長。


○(岡田商工観光部長) 1点目の京都ブランドの販売戦略ということでのご質問です。確かに、なぜ補正予算かというようなこともあろうかというふうに思いますが、毎年秋に宮津の方でこの催し物をやっておられまして、京丹後市でもこういった催し物を見て、いろいろ丹後のブランド品をPRする機会を広げていくということで、今回の補正をお願いしているものでございます。ただ、開催時期につきまして、秋に宮津でありますので春がよかろうということで、日程調整等々をやっていた関係で6月3日、4日という日が設定されました。そのこともありまして当初予算で盛り込めず、それと今回の補正よりも早く事業実施が行われたというイレギュラーなことが起こってるわけでございますが、当然ながら予算にお認めいただいてから事業執行するというルールは、これは認識をしておりますので、今後、十分気をつけていきたいというふうに思います。


 この補助金の申請が地場産センターの方からもあったのかということですが、販売専門員の関連とあわせまして事業者の方々、いろんなイベントなんかに、今、それぞれの自力で出店等、それから物産の出店等お願いしているわけですが、いわゆる売り子というんですか、販売を強力に推し進めるスタッフが不足しておるということが、これまでの反省点の中から地場産の方で課題として挙げられておりました。したがいまして、こういったいわゆる売り子の、いわゆる専門的に、元気あふれる女性の方々に応募いただきまして、そういった方々に研修を受けていただき、この丹後のブランド品を積極的にアピールするスタッフとして活動していただきたいと。そういった試みをしたいという地場産センターの方の申し出がありまして、今回の補正でお願いをしているものでございます。先ほど申し上げましたように、Tango Good Goodsと京の丹後屋見本市in京丹後を6月3日に既に実施をしたわけですが、効果としてはそれなりにあったかなというふうに思ってます。ちなみに、これまで宮津で行われております過去7年間の実績を見ますと、平成11年、12年までは100万円、200万円という売り上げですが、15年から500万円を売ってます。ただ、13年、14年は400万円前後ということで推移をしておりますが、今回の催し物につきましては、宮津の方は3日間ですが、今回2日間で348万円という、350万円近い売り上げがございまして、それから来場者数も2,600人ということで、非常にたくさんの方がみえられ好評だったというふうに聞いております。


 以上です。


○(今度議長) 企画政策部長。


○(金久企画政策部長) ただいまいただきました行政情報システムの運営事業とあわせまして、12ページの障害者福祉にかかわりますシステムの開発の件でございます。


 議員がご指摘のとおり、基本的には情報化推進協議会に委託をしてつくっているシステムでございます。家屋評価につきましては、当然異動によりまして人員がふえた部分についてのシステムでございます。結果的にいいますと、この部分は以前から協議会の中で負担金として定まっておりまして、台数部分の相当分がこういうふうに決まっている金額の負担金としてあらわれてくるものでございます。ご指摘のありましたように、私どももどういう根拠の中でこの部分があるんだということの質問も、私しておりまして、実は現在の負担金基準は、1台、2台程度の導入の場合の基準があるようでございまして、例えば京丹後市は大きくなりましたので、当然台数がふえてきます。そのときの対応の金額はどのようになるのかということも、今現在、課題として与えておりまして、ただ、今の時点では予算にありますように、こういう2ライセンス分は132万円、またシステムのセットアップ負担金は22万円ということになっておりますので計上させていただいておりますけども、今後は当然負担基準の見直しも含めまして、きちっと申し出をしていきたいと思っております。


○(今度議長) 市長。


○(中山市長) 議員の方から市政についてのご質問もあったかと思いますので、その部分についてお答えさせていただきたいと思いますけども、さまざまな事業に対する補助金のあり方について、我々の方で検討進めて、市民の皆さんに対してご負担をお願いしているというような状況の中で、市の支出は、これは補助的なものであろうが、あるいは公務そのものにかかわるものであろうが、これはしっかりと見直しをしながら、必要なものに限定をしてしていくというようなことが、当然求められることでございまして、そういった立場からますますしっかりと精査をしていかないといけないなというふうに思っているところでございます。


 この件については、一応負担金という形になってますけども、用途は公務そのものに使うということでございまして、市の事業でないものに対して助成をするというのとは少し違うわけではございますけども、しかしながら、申し上げましたように補助であろうがなかろうがかかわらず、市民の皆さんに対して一定のご負担をお願いしているというような状況の中では、市の支出全般についてしっかりとした支出管理をしていかないといけないなというふうに思っているところでございます。


○(今度議長) 松田議員。


○29番(松田議員) 29番、松田でございます。私は説明書の17ページの農業関連施設管理運営事業につきまして、お尋ねいたします。


 これは既にご存じの方も多いのかなと思うんですけれども、このSANKAIKANの問題です。くみはま縣の株、これは200株だったと思うんですけれども、この五つの株主の株を買い取りまして指定管理者に譲渡するということなんですけども、この譲渡後の株主の数及び株の数ですね、これ大体見当はつくんですけども、ちょっとはっきりとお願いしたいと思います。


 それからもう一つ、指定管理者ということになりますと、そこの利益、あるいは損失、こういうものは多分指定管理者の方のものになると思うんですけども、そのあたりのこととか、それから指定管理者の公募をしておられたようですけれども、それは何者応募がありましたのかと。


 それから以前ちょっと問題になっておりました、かにはんに譲る時点での赤字の問題、これを補てんする問題とか、それから駐車場を国道の高さまで下げる問題とかあったのですけども、そういうことにつきまして、どういうふうに今考えておられますのか、そのあたりを一つお願いしたいと思います。


○(今度議長) 農林水産部長。


○(増田農林水産部長) 説明書の17ページの農業関連施設管理運営事業の株の取得に関連しての問題で数点ありました。そこに書いてありますけども、株式会社くみはま縣の総株数は200株であります。そのうちの5社の95株を一たん市が買い取るということであります。これに関連しまして、補正予算書の方の15ページに財産収入がありますけども、95株のうち70株を譲渡したいという歳入を見ております。最終的にどうなるかということでありますけども、現在、京丹後市は77株の38.5%を取得しております。これの歳入歳出の差し引きをしますと、株数はふえますが、最終的には770万円の現在の株取得でありますけども、この譲渡等をしますと差し引き1,020万円、51%の株取得になります。過半数を市が取得した株式会社くみはま縣ということで、この51%という数字は、議員ご存じのとおり、議会に決算の報告義務がある株取得の立場になります。平成16年の6月にありました公平・透明性を持つという意味で、そのようにさせていただきたいというものであります。


 それから経費損失はどうかということであります。その後で、旧久美浜町時代の約束といいますか、赤字補てん、駐車場との関連と同じことだと思うんですけども、先ほどの公募とも関係します、一緒に話しして申しわけありません。公募しましたのは、株主を公募しました。指定管理者を公募したのではなく35%の株主を、株式会社くみはま縣の株主を公募いたしましたので、指定管理者を公募したわけではありません。ですから厳然として、株式会社くみはま縣は今まで以上に市が主体的な会社として存続するということであります。これの要綱を取りに来られましたのは6名ありました。団体か個人かわかりません。個人名で来られましたので6名ありました。


 最後のご質問の赤字補てん、駐車場の件でありますけども、要綱を見ていただいたらわかりますけども、旧町時代に約束をされました、16年の6月議会で附帯決議をされた部分のご指摘だろうと思いますけども、今回の株主公募については、決算書を閲覧するということで、その部分では現状の経営状態のまま株主を募集いたしております。ですから、赤字補てんどうこうということは一切約束はいたしておりません。ですから、その部分については、今後の株式会社くみはま縣の経営努力になってくるのかなというふうに思ってます。


 以上です。


○(今度議長) 早川議員。


○4番(早川議員) 4番、早川です。三、四点お伺いしておきたいと思います。


 とりあえず15ページ、医療対策一般経費です。ここの中で、医療改革改善推進会議ということで予算が上がっておりますが、これを一体何回開かれるご予定なのか、いつごろ開かれる予定なのかということを、まず1点目お伺いしておきます。可能であれば、その開催目的、獲得目標も言えるようであれば、お伺いしておきたいですが、とりあえず。


 それから2点目であります。16ページ、塵芥収集事業、不燃ごみ指定袋に関してであります。従来、コンテナにするということの方針の中で、ちょっと何年間かは忘れましたが、先までは不燃物のごみ袋を出すということでされるということなのですが、私はその審議会なりの検討を経て、先送っただけになってしまっては困るなと。やはり本当にコンテナに切りかえるんであれば、猶予期間をおいて無料のごみ袋を配布してやってきたわけですから、今回の時点でコンテナに切りかえるべきだろうと思います。もし、有料化も含めて、もしくは立地条件等含めてごみ袋での回収も有料化も踏まえてやっていくというのであれば、そういう方針を今決める中の暫定措置として、この予算が上がってくるべきだと思います。そういう判断を先送りしているように聞こえてしまうという点に関してどうなのかということと、審議会の方がそういう答申を出したから、そのままするのか、市としての主体的なその審議会の意見を踏まえての方向性の決断というのをされたのかどうか。つまり審議会がいったからそうするという話なのか、当然踏まえればいいわけですが、審議会が市の政策を決定する場ではないように、私は思っておりますので、市として一体どう考えての判断かということをお伺いしておきたい。


 3点目であります。19ページ。商工団体等支援事業であります。先ほど部長の方から補助金を交付というのは先走ったという、先に事業が行われてるというご弁明もあったわけですが、この予算の組み立て方に関して、以前も市長の方に同様のことがあって、たしかそういう場合は予備費があるはずだと、そういう予算が組めない間にも素早くやらなければいけない事業があることを十分認識して、そのために予備費があって、そこのとこはきちんとするという答弁をいただいたように記憶しているわけですが、今回同じようなことが起きていると。そのあたり、今後もこのような形でされるおつもりなのかどうか、そんなことはないというふうに思っておりますが、きちんと市長としてのその予算を議会に提案して組むということに対してのお考えを確認しておきたいと。


 4点目であります。20ページ。学公連携基盤整備事業についてであります。市長の方から大局を見てほしいというお話がありました。私もそれは結構だと思うんです。しかし大局を見て足元を見ないと計画がとんざするということもあるかというふうに、私は考えております。その中で特にこの大学との連携という問題は、今ごろの学生の気質ですね。私が学生をしておったころとも随分変わってしまったと思うのですが、今の学生が一体どういう気質なのか、それから研究室内でそういうのは、当然合宿で来るわけでしょうが、現実問題、大学の研究室にそろえている施設をそれぞれの研究室に応じて、ここに配置することはできないでしょうから、そういうところでできる研究なり何たらというものは、きわめて限られた教育内容しか持てないであろうというふうに、私は判断します。私自身が大学にいたころに、いろんな施設にそういう形で行ってやった場合も、地元との関係というのはほとんどつくれなかったような記憶があります。そのような実際の学生の状況、それから来るであろう教授の方々の考え方をどういうふうに生かせるかなど、マーケティングをされたかどうか。つまり学長さんとか、そういうところのレベルではなくて、実際に来る人たちがどんなふうにあの場所を見、考えているかということに関してのヒアリングをきちんとされているかどうか、確認しておきたいと思います。私が心配するのは、あそこで寝泊まりをするにしても、あの近辺はコンビニもありませんね。あのような環境の中に今ごろの学生が何日も合宿、缶詰でいるというようなことに耐えられる気質かどうか、私は極めて疑問に思うわけであります。


 以上、よろしくお願いいたします。


○(今度議長) 医療改革推進政策監。


○(中村医療改革推進政策監) それでは私の方から答弁をさせていただきます。


 医療改革改善推進会議の開催ですけども、現在のところ7月から行いたいというふうに考えております。大体月1回から2回程度のペースで、年度末まではやっていきたいというふうに考えています。ちょっと最後の方が聞こえなかったのですけど。(「何回されるんですか、報酬は決まってますけど」の声あり)今のところは13回から14回程度です。10名でやってますので。(「目的と獲得目標等が、もし言えるなら言ってくださいというふうに言ったのですが、言えないなら結構ですが」の声あり)目的につきましては。(「抽象的なんだったらいいですよ」の声あり)今のところは抽象的な話になるかもわかりませんけども。(「それならいいです」の声あり)いいですか。


○(今度議長) 生活環境部長。


○(三浦生活環境部長) 塵芥収集事業の関係でございますが、今回、審議会に諮問をしまして答申を受けた内容で進めているということが基本でございます。要するに平成21年度末まで当面の間というふうにされておられますけども、この間に収集方法を統一していこうということでございまして、その際には不燃物はまだ有料化にはなっておりませんので、当然、有料化の議論もあわせてここで行っていくと、そういう考えで、先延ばしといえば先延ばしになるかわかりませんけども、そんな格好で進めていくということでございます。


 それから審議会の意見のままにやるのかということなんですけども、基本的に審議会というのは市長の方からこういう内容について審議してほしいということで諮問をするわけでございまして、そのことに関しまして答申を受けると。それをやっぱり尊重するというのが一番基本的な考え方ではないか。これはどの審議会でもいえるんではないかというふうに思っております。当然、その審議の中では、事務局が入りまして、当然、市の考え方もその審議会の中で議論をしながら進めていくわけでございますので、委員の皆様だけで論議をするというものでは、当然ないわけであります。ですから、市の意見もこの中には十分反映されているというふうに思いますし、それを審議会の方でより確固とした市民の意見としてちょうだいをするというふうなことで、我々はこれを尊重していきたいというふうに思っております。


○(今度議長) 財政課長。(「課長じゃなくて市長ですよ」の声あり)財政課長。(「財政関係ないです。市長の答弁」の声あり)いや、手が挙がってますので、財政課長。


○(糸井財政課長) 19ページの第1回のTango Good Goodsの予算の関係でございます。6月3日、4日に大宮社会体育館で開かれた分で、既に実施済みではないかということでございます。当然、予算見積書の提出時期が随分早い時期でございまして、6月議会の日程もわからない中で予算編成をしたものでございます。その中で、できるだけ予備費は避けたい、議会の場で審議願いたいというようなことも含めて、今回出させていただいたわけですけど、結果的には既に済んだものを審議という形になりまして、大変申しわけなく思っておるところでございます。今後について、十分注意したいと思っております。


○(今度議長) 商工観光部長。


○(岡田商工観光部長) センターの方の利用等々について、いわゆる教授、学生等の意見を聴取したのかということです。学生につきましては行っておりません。ただ、数名の教授の方に、場所を見ていただいたり、それから京丹後市の今、取り組んでおります機械金属等の物づくりの研修等、それから今現在活動していただいてます町のデザインづくり、そういった教授の方々、それから研修生の方々の意見を聞きますと、やはりここにある程度滞在をして、そういった研究に取り組むことにおいては、京都との行き来、そういったもののロスも省けると。それから非常にいい環境なんで、もっといわゆる京丹後市の自然とか、そういったものに触れたいというようなことは聞いております。


○(今度議長) 浅田議員。


○22番(浅田議員) 22番、浅田です。2点伺います。


 一つは、21ページの観光宣伝事業、180万6,000円をこの細川ガラシャゆかりの地としてということの観光宣伝に執行するんですが、これは去年でしたか、義経等々におきましても予算化されて、こういったことは本当に宣伝もしていかなければならないが、一過性に終わるということが一番危惧されるんですが、例えばこの京丹後市並びに弥栄町、さらには味土野地区にどういった効果を考えられておられるのか、そのあたりがわかればお聞かせ願いたい。


 それから、27ページの学校施設整備事業であります。これ、森口議員からも耐震ということで質問がありましたが、旧町のときにこの小・中学校の耐震というものが出てくると、必ず改築というふうなことがありました。それで大改築、小改築にかかわらず小・中学校を合わせた統廃合というものも目の前にある中で、こういった学校の教育環境整備、大変大事なことなのですが、そのあたりとは別個に考えられておるのか、そのあたりを含めた中での耐震というものを取り組んでいこうという考えなのか、この2点について伺います。


○(今度議長) 市長。


○(中山市長) 前者について、また必要あったら補足していただければと思いますけど、お答え申し上げますと、丹後七姫ということで、これは広い意味の丹後全体で観光キャンペーン協議会という、半分公的な機関が決めて、これで売り出していこうということでしている、一つのブランド化をそういう形で図っていこうということがございます。今回のこの件については、丹後七姫の1人ということで、狭い意味で、どういう効果があるのかというのは、少しそれははかり知れないところがあるんですけども、いずれにしてもNHKという、日本全国に視聴者がそこそこいるような媒体の中で、キャラクターの一つが登場しているということで丹後七姫ということで売り出していこうという、これはぜひともさまざまな波及効果を念頭に置きながらやっていくことが適当だということで、去年に続き、させていただきたいというふうに思っておりまして、議員ご指摘のような観点というのもとても大切だと思ってますので、引き続きどういう取り組みがそれに関連して、さらに今度はこれを発信ということですけど、逆にキャッチしていく上で、どういうことが我々として必要かというのは、今なお引き続き検討しているところでございます。


○(今度議長) 商工観光部長。


○(岡田商工観光部長) 流れとしましては今、市長が申し上げたとおりです。ただ、弥栄地域にどういったメリットというんですか、そういう効果があらわれるかということだろうというふうに思います。この「功名が辻」で6月18日に弥栄地域が放映をされるというふうに伺っております。昨日、弥栄町の観光協会の総会でありましたが、以前弥栄町ではフクジュソウが町の花だったと。いわゆる観光バスとか、そのディーラーあたりにフクジュソウがあるところですよということを言ったら、観光バスで数台来たということが、きのう大下倉議員も一緒におられましたが、そういう話がございまして、やはりフクジュソウをいわゆる観光資源として活用できないかというようなお話もございました。したがいまして、このガラシャの地にフクジュソウというような試みで観光資源として活用できないのか、それからフクジュソウを保護・保全、いわゆる観光資源として使えるように広い範囲でそういったものが育成できないかどうか、こういったものを地域の方々と、今後検討をしていきたいというふうに思っております。


○(今度議長) 教育次長。


○(水野教育次長) 今後の学校統廃合との絡みで耐震診断、あるいは改築の問題がどうかというご質問だったと思いますけれども、議員ご承知のように、平成7年の1月に発生しました阪神・淡路大震災以降、国の方では地震防災研究事業5カ年計画というものをずっとやってきておりまして、第1次が平成8年度から12年度、第2次が平成13年度から17年度、そして今年度から第3次に入っておりまして、国交省なり文科省につきましては、先般のほかの議員のご質問に対するお答えの中でも申し上げましたように、ことしの12月末までに耐震診断を、必要な施設についてはすべて行いなさいという、至上命令に近いような指針・通達が出ておりまして、そうした中でこの基準を満たさないと、今後の補助金、交付金等の支給においてペナルティーを課すというふうなことも強く言われておりますし、また耐震診断が未実施の自治体については公表していくというふうなことも、あわせて言われております。こうした中で、耐震診断にかわる簡易な方法としての耐震化優先度調査を、このたび選択することにさせていただいたわけですけれども、この調査をことし、遅くとも10月末までぐらいにすべての施設で終えまして、そして来年度以降の学校改築、あるいは耐震補強工事等の参考にしていこうということでありますけれども、今回のこの耐震化優先度調査のメリットといたしまして改めて申し上げますと、一つ、建物の状態が数値化されるということがあります。それから二つ、こういったこと受けまして、今後予定される学校再配置計画等の基礎数値に、これがなっていくということがあります。それからもう一つは、経費的には本格的な耐震診断を行う場合よりも10分の1程度の経費で済むといったことがありまして、今回この調査を行う予定をさせていただいてるわけであります。したがいまして今後、統廃合を考えていく中で、当然この耐震化優先度調査の結果というもので、どういった学校が緊急に耐震補強なり、診断を求められている学校なのかといったことが明らかになりますし、今後の計画を立てていく上で大変重要な、きわめて有効な調査結果が得られるものと期待をしております。


○(今度議長) 質疑を打ち切ってよろしいですか。


    (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) ないようですので、これで質疑を終結します。


 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第122号について、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、本議案は委員会への付託を省略することに決定しました。


 これより議案第122号について討論を行います。平林議員。


○27番(平林議員) 27番、平林です。補正予算に対しまして、反対の討論を行います。


 18年度予算について、市長は市の財政が大変だからということ、また行財政改革の推進予算だということで緊縮予算、市民補助金の一律カットだとか、民生費の減額などで市民に痛みを押しつける予算が進められています。そういう中で、チャイルドシートの補助金が減って大変だとか、そういった声が私の耳にも入ってきました。そのようにしてつくり出した大変重要な財源を今回の補正で使っていくわけですから、この事業が市民にとって本当に要るのかどうかということが問われていると思うわけですけれども、今回、先ほど来、いろいろと質疑もありましたと思いますけれども、特に整備事業は市民が要求しているとは思えない事業と判断されますし、また説明では、新産業の創出など活気のある市にしていくんだと言われていましたけれども、今、京丹後市での地場産業といわれます鉄鋼関係、また農業というのは大変厳しい状況に追い込まれています。16年度末の資料によりますと、2001年から2004年までで事業所は6,136から5,617、519もの事業所が減少しています。この8.9%の減少率というのは、京都府下でも最悪の数字です。新たな事業の展開ではなくて、今の市の経済を支えている、こういった零細な企業、農業にこそ光を当てることが必要ではないでしょうか。今回の予算、市民の痛みを考えない予算となっているということで、反対といたします。


○(今度議長) 賛成討論ありませんか。大同議員。


○6番(大同議員) 6番、大同です。賛成の立場から討論させていただきます。


 先ほど平林議員の方から反対討論がございました。大変財政が厳しい中、私も行革の委員の1人として、職員の削減等、大変厳しい状況についてはよく承知させていただいていると思っております。しかしながら、それと産業等を推進する上での前向きな姿勢というのは、また別な問題だと私は思っております。ただいまの平林議員が、京都工芸繊維大学との丹後研究センターにつきまして申し述べられましたけど、現実問題、例えば花巻市での東北大学との研究センター等、短期間での事業効果等、これは望めない部分もあるとは思いますけど、長期的な視点に立つ場合、この京丹後市のお金で換算できないPR効果、また企業にとっても研究機関としての支える効果、そういったものを考えていく場合、今後20年、30年の京丹後市のためには、ぜひとも必要なものであると思いますし、また今、独立行政法人として京都工芸繊維大学が置かれている中で、事業の効果を繊維大学も求められておりますし、なければ撤収ということもあると思います。そういった中で、非常に産官学の連携を密にして、ここに京都工芸繊維大学の丹後研究センターが長年にわたって維持され、また新しい成果がどんどん生まれる、そういったことがないと丹後の産業にとってもプラスの面は望めないのではないかと思います。ただ、補正予算で出されたこと等、できれば当初予算で出ているべきであったのではないかという部分については、ひとつ思うこともありますが、今回のこの補正予算につきましては、前向きに取り組むという姿勢も感じられる中で賛成といたします。


○(今度議長) 反対の方。森議員。


○28番(森議員) 28番、森です。反対討論を行います。主たる反対の理由については、先ほど平林議員が述べたとおりではあります。工繊大学との提携について、長期的にいえばという側面は確かに私どもも考えております。しかし実際的な効果等について、甚だ疑問だというふうに感じております。それに加えて、余りにも今日の京丹後市内の中小業者の暮らしぶりから見ての諸施策から比して、至れり尽くせりのそういう予算になっておると。もっとさまざまな話し合いでの大学側の負担も求めるべきであったんではないかなというふうに思います。


 それにもう1点加えて、障害者自立支援法の施行に伴って金額的には一定の予算化がされております。これは、むしろ京都府が2分の1を負担するということから、それに乗っかるという形で、これは今回予算化は補正でされましたけども、既に3月の時点で決定をされた内容を改めて予算化をしたにすぎない、既にこの京丹後市の中には、谷口議員、その他の人からも質問がありましたけども、通所の人たちの中には退所者が出ている。それから通所の人たちにもかなりの負担になっておって、悲鳴を上げておるという事態があります。その意味では、京丹後市としての弱者の人たちに対する独自の施策が、今回の予算で盛られるものというふうに私は予想しておりましたけども、全く盛られてないという不十分さがあるという点から、今後に期待をするという意味もありますけども、そういう意味からも反対討論といたします。


○(今度議長) 賛成討論ありませんか。反対討論ありませんか。賛成討論ありませんか。これで討論を終了します。


 それでは、議案第122号について採決いたします。議案第122号 平成18年度京丹後市一般会計補正予算(第1号)は、原案のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 多 数)


○(今度議長) 起立多数であります。


 したがって、議案第122号は原案のとおり可決されました。





○(今度議長) 日程第3 議案第123号 平成18年度京丹後市国民健康保険直営診療所事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 本件につきましても既に説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。質疑ございませんか。これで質疑を終結します。


 お諮りします。ただいま議題となっております議案第123号について、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、本議案は委員会への付託を省略することに決定しました。


 これより議案第123号について討論を行います。ありませんか。これで討論を終了します。


 それでは、議案第123号について採決いたします。議案第123号 平成18年度京丹後市国民健康保険直営診療所事業特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員であります。


 したがって、議案第123号は原案のとおり可決されました。





○(今度議長) 日程第4 議案第124号 平成18年度京丹後市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 本件につきましても既に説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。浅田議員。


○22番(浅田議員) 1点だけお伺いします。今回の補正は4億4,600万円ほどの補正をされて、3億1,000万円の基金に積み立てて、さらに、たしか網野処理区の用地取得を2万平米、2億円いう形で17年度に執行したと。そうした中で、さらにここに新たに土地購入費が起きておりますが、これは2万平米の中でのことなのか、2万平米が足らないで新たに取得しようということなのかの説明をお願いします。


○(今度議長) 上下水道部長。


○(井本上下水道部長) 3月議会で2万平米、用地買収費が2億円ということで議決をいただいておりますが、今回の分については2万平米で足らない分、392.92平米分を買いたいということで予算をお願いしたいというものであります。


○(今度議長) ほかにありませんか。


 これで質疑を終結します。


 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第124号について、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、本議案は委員会への付託を省略することに決定しました。


 これより議案第124号について討論を行います。ありませんか。これで討論を終了します。


 それでは、議案第124号について採決いたします。議案第124号 平成18年度京丹後市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(今度議長) 起立全員であります。


 したがって、議案第124号は原案のとおり可決されました。





○(今度議長) 日程第5 議案第125号 平成18年度京丹後市工業用地造成事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 本件につきましても既に説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。?山議員。


○21番(?山議員) 21番、?山です。3点お伺いします。報道資料によりまして、お尋ねいたします。


 まず1点。場所の問題なんですけれども、機械金属系の5社程度が立地の意向を示されています、ということなんです。それでこういった企業が場所について、一定の同じ場所でよい、こういうような希望なのか、例えば私は峰山がいい、私は大宮がいい、私は網野がいいとかいうふうな、場所なんかの選定、一定の箇所に大きな団地で結構とするのか、それともいろんな立地条件を、そういったとこを希望されているのか。そういった、この場所についての選定、希望はどうであったかということです。


 それから2点目。3分の1程度は企業誘致だとか、あるいは今後のこの計画されている企業に分譲したいということなんですけど、この3分の1程度につきましての区画面積とか、あるいは区画数、こういったものについては既製品をつくって、そして分けるのか。これについてもいろいろと要望を聞いて、そしてつくっていくのか。そのあたりの3分の1のこの整備の仕方をどうするのかということ。


 それから3点目が、市内最大の赤坂工業団地の1.5倍程度、2万から3万坪の規模を目指したいということなんですけど、赤坂は約13万5,000平米です。それの1.5倍とすると、6万坪になるわけなんですけど、その半分なんです。これは多分実際に使える用地、のり面や何かを除いて半分のことを言ってるのかなとも思うんですけれども、ちょっとこのあたりの面積の比較、これはどういうことなのかなと思いまして、この3点お願いいたします。


○(今度議長) 商工観光部長。


○(岡田商工観光部長) 1点目の市内の業者の方の意向はということです。場所ですが、具体的に例えば峰山とか大宮とか、そういう企業の方はおられませんでした。やはり交通アクセス、将来整備されるであろう高規格道路へのアクセス、そのことを非常に重要視というんですか、気にされる業者の方が多かったです。それからもう1点、水利の関係、水の関係のことを気にされる業者の方もおられまして、そういった交通アクセスの面だとか水利の面だとか、それから具体的には、もうこうだということは聞かせていただきませんでしたが、やはり経費の面、どれぐらいの値段でその土地が取得できるのかということが一番気になる部分かなという、この3点を、工場拡張を希望されておられる業者の方々はおっしゃっておりましたし、それから今、自分のところの隣地で工場を拡大しようとする業者の方々もおられまして、そういった方々の意向を聞きましても、やはり交通のことを非常に重要視されておられました。


 それから2点目の、今後の企業誘致のための区画はということでございますが、やはりずっとお話を聞かせていただく中で、一律に例えば2,000から3,000坪程度というような区画でなしに、もう少し具体的なお話を聞かせていただく中で、工場長屋というんですか、5,000坪ぐらいのところに数社が共同でそういった工場を建てる、そういったことも検討してみてはというようなご意見もいただきましたので、そういったことも検討しながら、今後この区画については整理をしていきたいというふうに思います。


 それから3点目の、赤坂工業団地の2倍ということですが、先ほど議員がおっしゃいましたように、確かに13万というのは全面積でございまして、道路から緑地、のり、すべてが含まれたもので、有効面積としては6万平米程度というふうに認識をしております。したがいまして、今回の造成面積につきましても、有効面積で大体1.5倍から2倍ということでご理解をいただきたいと思います。


○(今度議長) 平林議員。


○27番(平林議員) 27番、平林です。今度、この予算ですけど、市内最大規模の新しい工業団地を整備するための事前調査に3,300万円ということで、今回予算化されてます。いただいた資料の中では、造成費等が8,500万円等かかるとかいうような資料も目にしたわけですけれども、場所についても、これを予算化する中でどこへ持っていくかということが決められるということで、場所も決まっていないということですけども、先ほど部長の話では交通アクセスの問題、水の関係等々いろいろ考えて、これから検討していくということですけれども、そうなりますと一体、どれぐらいの金額を予定されて造成費、そのほか進入路、また水を引くというような中で、一体どれぐらいのお金がかかってくるのだろうと、ちょっと不安に感じるんですけれども、その点をどれぐらいの予算を見積もっておられるのかという点が1点と、先ほど10数社訪問して、5社が立地というか、入ってもいいという意向を示されているということが言われてましたけれども、一般会計の中でも言いましたけれども、この京丹後市の経済を支えてる零細業者約5,600ほどある中で、5社の方が入るというところへの予算化ということですし、もっと家内工業とか、そういったとこでやっておられる方にはこういったとこ、金額的にいってもなかなか入り得ないわけですね。そういったことを考えると本当に今、この団地をつくることが、最初からも言ってますように、大変厳しい予算の中で必要なのかな、どうかな。その点、零細業者の支援等の関係で言うと、市長は今度のこの予算化について、どのように考えておられるのかという点。


 それから、最後にもう一つ。工業団地というのは造成費と、それから土地の買収費、いろいろかかるわけですけれども、そのほかに、先ほど言いましたように進入路とか、水道を引いたりするのがありますわね。そういった費用を含めて売却費用というのは、この進入路の造成、それから水道工事なんかも入れて売却費用という形になるんでしょうか。その点について、三つお尋ねします。


○(今度議長) 商工観光部長。


○(岡田商工観光部長) 今回の予算と場所選定ということですが、旧町時代に工業団地の計画とか、それから府の方が持っておる資料、そういったものもいろいろと活用させていただきながら、できる限り経費の節減を図っていきたいというふうに思っています。したがいまして、この3,000万円以内の中で場所選定をしていきたいというふうに思います。


 場所の選定につきましては、造成団地選定審査会という組織を設けていただきまして、その中でご審議をいただいて場所を決定していただきたいというふうに思っています。構成メンバーとしましては行政の関係部署、それから議会、京都府、それから関係企業団体等です。先ほどから機械金属のことが出てるのですが、機械金属に限らず、ほかの業者の方々のご意見も伺いたいと思いますので、そういった方々もこの審査会には入っていただきたいというふうに思っております。したがいまして、場所が決まって、規模が決まって、それからでないと事業費というのは算定できませんので、今この段階で何億円ですということは、多分想定ができないだろうというふうに思っております。したがいまして、先ほどの面積、赤坂の工業団地の造成事業費、そういったものを参考にしながら、今後この事業費についても詰めていきたいというふうに思っています。


 それから企業が5社のためかということでございますが、先ほども申し上げましたように、工場を拡張したくても、いわゆる隣地の住民の方々、それから騒音の関係ですとか、それから大型車の通行の関係ですとか、いろいろと非常に悩んでおられる業者の方々がおられますので、そういった方々の企業拡張と意欲を受けとめるには、こういった工業団地の造成が必要だというふうに思っております。


 それから売却費の経費算定の問題でございますが、大体これまで旧町時代でもありました工業団地については、道路ですとか緑地、それから調整池、そういった公共的な施設については売却費の中から除いているというのが通例だというふうに伺っておりますので、今回もそのような方向で売却費等々の積算をしていきたいというふうに思っています。


 以上です。


○(今度議長) 中西議員。


○16番(中西議員) 16番、中西です。先ほど市内の業者の意向を述べられてたわけですけども、その中にその五つの業者がいつごろの取得を希望されておるか、それによっては場所の選定のときにも、例えば古墳の発掘が必要なところでしたら何年か要するというようなことで、5年後、10年後に取得できるようなことでは全然意味がないかと思いますので、どれぐらいの取得の希望が多かったか、そのあたりを聞かせてください。


○(今度議長) 商工観光部長。


○(岡田商工観光部長) 実は5社という報道になってますが、意向を示された企業は7社ございました。そのうちの2社につきましては、もうことしじゅうに決断をしたいということで、もう土地を求めて融資相談等に行かれております。残りました5社ですが、大体長くても3年以内に決断といいますか、判断をしたいというふうな意向がございました。


○(今度議長) 森議員。


○28番(森議員) 28番、森です。今、質問しても答えてもらうのは難しいかなとは思いますけども、記者会見資料の中に5団地ですか、挙がってますね。過去、総事業費に対する、いわゆる売却額、これが団地によって違うとは思いますけども、どの程度の比率であったのかという辺がもしわかりましたら。


○(今度議長) 商工観光部長。


○(岡田商工観光部長) そこまで詳しい積算をしておりませんので、また帰りまして、しっかりと積算をしてお示しをしたいと思います。


○(今度議長) ほかに質疑ありませんか。


 これで質疑を終結します。


 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第125号について、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、本議案は委員会への付託を省略することに決定しました。


 これより議案第125号について討論を行います。平林議員。


○27番(平林議員) 27番、平林です。一般会計の反対討論の中でも言ったんですけども、今回のこの工業用地造成事業特別会計での補正予算3,300万円について、反対の立場で討論をいたします。


 行財政推進の予算ということの中で、今回多額の予算が出されてるわけですけれども、5社の立地の意向を示されている業者があるわけですけれども、私が質問の中でも述べましたように、16年度末で約5,600の零細業者の方々にとっては、この造成というものにはほとんど関係がないという中で、今、確かに金属関係はもうかってるわけですけど、そういったとこへの支援にはなるかもしれませんけども、本当にもっと頑張りたい、京丹後を支えてる零細業者にとっては余り効果のない予算ではなかろうかというふうに思われます。それと、質問の中でも造成費だけじゃなくて、進入路とか水道とか、これからどれぐらいかかるかわからないという中で、本当に見えない予算ということで、私不安を感じる予算になっていますので、反対といたします。


○(今度議長) 賛成討論ありませんか。森口議員。


○5番(森口議員) 5番、森口です。議案第125号の平成18年度京丹後市工業用地造成事業特別会計補正予算(第1号)について、賛成の立場で討論したいと思います。


 先ほど反対討論の中で、小さい企業等にはメリットがないというような形でお話があったんじゃないかなと思うのですが、やっぱりトップリーダーの企業が伸びていただいて、特にこの機械金属だとか、工業系というのはその1社で自己完結するという事業は大変少ないものなのです。その中で、例えば技術力の問題、それから開発力の問題を含めましても、やっぱりこういう工業団地に出ていただける企業が育つことによって、その下請だとか、あるいは技術力の供用だとか、いろんな形でほかの企業にも波及効果があるというふうに、特に機械金属関係については思います。また、この工業団地を新たに考えられるということで、ぜひ考えていただきたいのは、その中で新しい工業団地の考え方です。とにかく団地をつくって分譲していくというようなやり方だけでなし、例えば物流の問題で、そこに入られてる各業者が一つの物流業者を使って効率化が図れる等々、いろんな本当に出てこられる企業さんに話を聞かれる中で、どうやったら最も効率よく、例えば事務棟を一括化されて区分所有で持たれるだとか、あるいは試験機の関係、機械金属の場合は試験機いろんなものが要ります。引っ張り試験機、圧縮試験機から疲労試験機、そういったものを例えば共有できるような検討ができないのかも含めて、これから考えていかれるということですので、そういった意味の期待も込めて、賛成の討論とさせていただきます。


○(今度議長) 反対討論ありませんか。賛成討論ありませんか。浅田議員。


○22番(浅田議員) 賛成の立場で討論に参加いたします。合併の最大の期待は、やはり仕事のあるまちづくりという、若い世代のアンケートの結果でも、このことはもう顕著に見えておるものでありまして、特に京丹後市におきましては、人口が激減地域の中で、子供たちが帰ってこれるような、そういうまちづくりを求める中で、やはりこうした一企業の機械金属が頑張っていただくということは、大変京丹後市にとってはありがたいことでありますので、これがいろんな業界に波及効果を帯びて頑張っていただけるような企業を、行政としても我々議会としても支援するのが当然だというふうに思いますので、そういった中での賛成の討論といたします。


○(今度議長) 反対討論、賛成討論。中西議員。


○16番(中西議員) 16番、中西です。繰り返しになるかもわからないですけど、賛成討論をさせていただきます。この団地造成が市内業者の支援であるということと、それから旧町時代から工業団地の造成については、たくさん要望がありましたけども、町だからできない団地造成というような課題もありまして、今回合併して6町全域になって初めてそこで市内の業者が団地を造成したいという、そういう強い意向をまとめて団地造成されるということについては、これは合併したからこそできる事業ではないかと思いますし、積極的に進めていただきたいということをつけ加えて、賛成といたします。


○(今度議長) これで討論を終了します。


 それでは、議案第125号について採決いたします。議案第125号 平成18年度京丹後市工業用地造成事業特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。


      (起 立 多 数)


○(今度議長) 起立多数であります。


 したがって、議案第125号は原案のとおり可決されました。





○(今度議長) 日程第6 議案第126号 平成18年度京丹後市病院事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 本件につきましても、既に説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。質疑ありませんか。これで質疑を終結します。


 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第126号について、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(今度議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、本議案は委員会への付託を省略することに決定しました。


 これより議案第126号について討論を行います。森議員。


○28番(森議員) 28番、森です。我が党の筋を、立場を通すという意味から反対討論をしておきます。医師についても一般職でありながら、二本立ての例外的な措置によって、この部分については給与をもとに戻すということで、反対をいたしました。もうそのときに意見は述べておりますので、あえて多くは言いません。筋を通しておくならば、当然これについても反対をすべきだという立場で討論といたします。


○(今度議長) 賛成討論ありませんか。反対討論ありませんか。これで討論を終了します。


 それでは、議案第126号について採決いたします。議案第126号 平成18年度京丹後市病院事業会計補正予算(第1号)は、原案のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 多 数)


○(今度議長) 起立多数であります。


 したがって、議案第126号は原案のとおり可決されました。


 以上で、本日の議事日程は全部終了いたしました。これをもって本日の会議を散会いたします。


 次回は、6月14日午前9時30分に再開し、一般質問を行いますので、定刻にご参集いただきますようお願いをいたします。長時間にわたり、ご苦労さまでありました。





     午後 0時01分 散会








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│                                           │


│   会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。      │


│                                           │


│                議  長  今 度    弘             │


│                                           │


│                署名議員  早 川  雅 映             │


│                                           │


│                署名議員  森 口    亨             │


│                                           │


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