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京都府 京丹後市

平成18年第 1回定例会(3月定例会)(第7日 3月29日)




平成18年第 1回定例会(3月定例会)(第7日 3月29日)





 
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       平成18年 第1回 京丹後市議会3月定例会会議録(7号)





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 1 招集年月日 平成18年 3月 2日(水曜日)





 2 招集場所 京丹後市役所 議場





 3 本日の会議 開会 平成18年 3月29日  午前 9時30分


         閉会 平成18年 3月29日  午後 2時51分





 4 会期 平成18年 3月 2日から 3月29日 28日間





 5 出席議員


  ┌────┬─────────┬────┬─────────┐


  │ 1番 │平 林  智江美 │ 2番 │森      勝 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │ 3番 │松 田  成 溪 │ 4番 │早 川  雅 映 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │ 5番 │岡 田    修 │ 6番 │川 村  博 茂 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │ 7番 │森 口    亨 │ 8番 │大 同    衛 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │ 9番 │松 本  経 一 │10番 │原      久 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │11番 │小 牧  耕 一 │12番 │奥 野  重 治 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │13番 │行 待    実 │14番 │松 本  信 之 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │15番 │? 山  充 男 │16番 │中 西  敏 行 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │17番 │池 田  惠 一 │18番 │石 河  良一郎 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │19番 │松 尾  信 介 │20番 │谷 口  正 博 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │21番 │野 村  重 嘉 │22番 │井 谷  實 夫 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │23番 │池 部  皓 三 │24番 │松 本  聖 司 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │25番 │今 度    弘 │26番 │大下倉  禎 介 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │27番 │吉 浪  芳 郎 │28番 │川 浪  将 義 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │29番 │浅 田  武 夫 │30番 │田茂井  誠司郎 │


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 6 欠席議員 


     な   し





 7 会議録署名議員


     22番     井 谷 實 夫   23番       池 部 皓 三





 8 議会事務局出席職員


     議会事務局長  池 田 勇一郎   議会総務課長補佐  下 岡 耕一郎


     主事      松 本 隆 明





 9 説明のための出席者


  ┌─────────┬─────────┬──────────┬─────────┐


  │市長       │中 山    泰 │助役        │荒 田  裕 安 │


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  │収入役      │大 下  道 之 │教育委員長     │美 王  惠次郎 │


  ├─────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │教育長      │引 野  恒 司 │教育次長      │水 野  孝 典 │


  ├─────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │消防長      │山 本  邦 昭 │企画政策部長    │三 浦    到 │


  ├─────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │総務部長     │安 田    剛 │生活環境部長    │金 久  和 幸 │


  ├─────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │保健福祉部長   │上 田  弘 子 │医療事業部長    │高 野  重 隆 │


  ├─────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │農林部長     │増 田  英 雄 │商工観光水産部長  │中 村  基 彦 │


  ├─────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │建設部長     │藤 原  孝 司 │上下水道部長    │池 田    栄 │


  ├─────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │峰山市民局長   │堂 田  孝 二 │大宮市民局長    │上 田    賢 │


  ├─────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │監査委員事務局長 │岡 田  美 晴 │代表監査委員    │小 松  通 男 │


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  │網野市民局長   │井 本  勝 己 │丹後市民局長    │大 村    隆 │


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  │弥栄市民局長   │辻    廣 志 │久美浜市民局長   │松 本  義 雄 │


  ├─────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │財政課長     │糸 井    錦 │          │         │


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 10 会議に付した事件


   日程第1 会議録署名議員の指名


   日程第2 議案の撤回について


          議案第65号 財産(京丹後市水産加工センター丹後シーフーズ)の無償譲


                 渡について


          議案第66号 財産(京丹後市袖志海産物直販所)の無償譲渡について


          議案第67号 財産(京丹後市久美浜マリンプラザ)の無償譲渡について


   日程第3 議案第 1号 京丹後市国民保護対策本部及び京丹後市緊急対処事態対策本部に


               関する条例の制定について(総務常任委員長報告〜採決)


   日程第4 議案第 2号 京丹後市国民保護協議会条例の制定について(総務常任委員長報


               告〜採決)


   日程第5 議案第 4号 京丹後市一般職の任期付職員の採用に関する条例の制定について


               (総務常任委員長報告〜採決)


   日程第6 議案第 6号 京丹後市久美浜総合交流販売施設条例の制定について(産業環境


               常任委員長報告〜採決)


   日程第7 議案第 7号 京丹後市観光インフラ整備等促進実行調整費基金条例の制定につ


               いて(産業環境常任委員長報告〜採決)


   日程第8 議案第 8号 京丹後市アメニティー久美浜公園条例の制定について(文教建設


               常任委員長報告〜採決)


   日程第9 議案第 9号 京丹後市子どもを守る基金条例の制定について(文教建設常任委


               員長報告〜採決)


   日程第10 議案第 10号 京丹後市開発等に関する条例の一部改正について(総務常任委員


               長報告〜採決)


   日程第11 議案第 12号 京丹後市久美浜公会堂条例等の一部改正について(総務常任委員


               長報告〜採決)


   日程第12 議案第 13号 京丹後市一般職の職員の寒冷地手当に関する条例の廃止について


               (総務常任委員長報告〜採決)


   日程第13 議案第 14号 京丹後市一般職の職員の給与に関する条例の特例に関する条例の


               制定について(総務常任委員長報告〜採決)


   日程第14 議案第 15号 京丹後市長、助役及び収入役の給与に関する条例の一部改正につ


               いて(総務常任委員長報告〜採決)


   日程第15 議案第 16号 京丹後市教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部改正につ


               いて(総務常任委員長報告〜採決)


   日程第16 議案第 17号 京丹後市旅費条例及び京丹後市選挙長等の報酬及び費用弁償に関


               する条例の一部改正について(総務常任委員長報告〜採決)


   日程第17 議案第 18号 京丹後市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正


               について(総務常任委員長報告〜採決)


   日程第18 議案第 19号 京丹後市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関す


               る条例の一部改正について(総務常任委員長報告〜採決)


   日程第19 議案第 21号 京丹後市墓地条例の一部改正について(産業環境常任委員長報告


               〜採決)


   日程第20 議案第 22号 京丹後市かぶと山公園キャンプ場条例の一部改正について(産業


               環境常任委員長報告〜採決)


   日程第21 議案第 23号 京丹後市公民館条例等の一部改正について(文教建設常任委員長


               報告〜採決)


   日程第22 議案第 29号 京丹後市訪問看護ステーション条例の一部改正について(厚生常


               任委員長報告〜採決)


   日程第23 議案第 30号 京丹後市水道事業の設置等に関する条例の一部改正について(文


               教建設常任委員長報告〜採決)


   日程第24 議案第 33号 京丹後市琴引浜鳴き砂文化館条例及び京丹後市立資料館条例の一


               部改正について(文教建設常任委員長報告〜採決)


   日程第25 議案第 68号 市道路線の認定について《市道山崎線》(文教建設常任委員長報


               告〜採決)


   日程第26 議案第 69号 市道路線の認定について《市道沖田橋線》(文教建設常任委員長


               報告〜採決)


   日程第27 議案第 70号 市道路線の変更について《市道森本延利線》(文教建設常任委員


               長報告〜採決)


   日程第28 議案第 71号 市道路線の変更について《市道小泊東海岸線》(文教建設常任委


               員長報告〜採決)


   日程第29 議案第 92号 京丹後市介護保険条例の一部改正について(厚生常任委員長報告


               〜採決)


   日程第30 議案第 94号 辺地に係る総合整備計画の変更について(総務常任委員長報告〜


               採決)


   日程第31 議案第 95号 辺地に係る総合整備計画の策定について(総務常任委員長報告〜


               採決)


   日程第32 議案第 46号 平成18年度京丹後市一般会計予算(予算審査特別委員長報告〜


               採決)


   日程第33 議案第 47号 平成18年度京丹後市国民健康保険事業特別会計予算(予算審査


               特別委員長報告〜採決)


   日程第34 議案第 48号 平成18年度京丹後市国民健康保険直営診療所事業特別会計予算


               (予算審査特別委員長報告〜採決)


   日程第35 議案第 49号 平成18年度京丹後市老人保健事業特別会計予算(予算審査特別


               委員長報告〜採決)


   日程第36 議案第 50号 平成18年度京丹後市介護保険事業特別会計予算(予算審査特別


               委員長報告〜採決)


   日程第37 議案第 51号 平成18年度京丹後市介護サービス事業特別会計予算(予算審査


               特別委員長報告〜採決)


   日程第38 議案第 52号 平成18年度京丹後市簡易水道事業特別会計予算(予算審査特別


               委員長報告〜採決)


   日程第39 議案第 53号 平成18年度京丹後市集落排水事業特別会計予算(予算審査特別


               委員長報告〜採決)


   日程第40 議案第 54号 平成18年度京丹後市公共下水道事業特別会計予算(予算審査特


               別委員長報告〜採決)


   日程第41 議案第 55号 平成18年度京丹後市浄化槽整備事業特別会計予算(予算審査特


               別委員長報告〜採決)


   日程第42 議案第 56号 平成18年度京丹後市土地取得事業特別会計予算(予算審査特別


               委員長報告〜採決)


   日程第43 議案第 57号 平成18年度京丹後市工業用地造成事業特別会計予算(予算審査


               特別委員長報告〜採決)


   日程第44 議案第 58号 平成18年度京丹後市宅地造成事業特別会計予算(予算審査特別


               委員長報告〜採決)


   日程第45 議案第 59号 平成18年度京丹後市峰山財産区特別会計予算(予算審査特別委


               員長報告〜採決)


   日程第46 議案第 60号 平成18年度京丹後市五箇財産区特別会計予算(予算審査特別委


               員長報告〜採決)


   日程第47 議案第 61号 平成18年度京丹後市水道事業会計予算(予算審査特別委員長報


               告〜採決)


   日程第48 議案第 62号 平成18年度京丹後市病院事業会計予算(予算審査特別委員長報


               告〜採決)


   日程第49 議第1号 京丹後市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の特例に関


               する条例の制定について(表決)


   日程第50 議第2号 京丹後市「平和都市宣言」に関する決議の提出について(表決)


   日程第51 議第3号 京丹後市の医療体制の確保を求める要望書提出に関する決議の提


               出について(表決)


   日程第52 閉会中の継続調査の申し出について


   日程第53 議案第 96号 京丹後市公平委員会委員の選任について(表決)


   日程第54 報告第 5号 専決処分の報告について《弥栄市民局職員公用車交通事故に伴う


               損害賠償の額の決定》


   日程第55 報告第 6号 専決処分の報告について《監査委員事務局職員公用車交通事故に


               伴う損害賠償の額の決定》


   日程第56 報告第 7号 専決処分の報告について《除雪車物損事故に伴う損害賠償の額の


               決定》


   日程第57 報告第 8号 専決処分の報告について《消防本部職員公用車交通事故に伴う損


               害賠償の額の決定》


   日程第58 報告第 9号 専決処分の報告について《市道陥没による車両物損事故に伴う損


               害賠償の額の決定》


   日程第59 報告第 10号 専決処分の報告について《市道陥没による車両物損事故に伴う損


               害賠償の額の決定》





 11 議事


                              午前 9時30分  開会


○(田茂井議長) 皆さん、おはようございます。


 ただいまの出席議員は30名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程はあらかじめお手元に配付したとおりであります。


 


○(田茂井議長) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員は、会議規則第78条の規定により、議長において、22番井谷議員、23番池部議員の両名を指名いたします。





○(田茂井議長) 日程第2 議案の撤回についてを議題といたします。


 市長から、議案第65号 財産(京丹後市水産加工センター丹後シーフーズ)の無償譲渡について、議案第66号 財産(京丹後市袖志海産物直販所)の無償譲渡について、及び議案第67号 財産(京丹後市久美浜マリンプラザ)の無償譲渡についての撤回の理由の説明を求めます。市長。


○(中山市長) 今、議長の方からお話がありました3議案の撤回の理由を申し上げます。


 平成18年3月2日に提出いたしました3議案につきましては、京都府との協議に基づきまして国からの財産処分の承認が得られることを前提に手続を進め、無償譲渡に係る仮契約の締結を交わし、議案を提出させていただいたところでございますけども、国との協議に予想以上の時間を要し、いまだ財産処分の承認が得られておりません。


 つきましては、このままこの3議案の議決を得ることは、補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律の第22条に規定をいたします「財産の処分の制限」に抵触をするおそれがありますので、議案の撤回をやむを得ず請求するものでございます。


 なお、引き続き国との協議を進め、財産処分の承認が得られ次第、改めて議案を提出する予定でございます。


 以上でございます。


○(田茂井議長) お諮りいたします。ただいま議題となっております議案の撤回については、承認することにご異議ありませんか。


      (「異議なし」の声あり)


○(田茂井議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、議案第65号 財産(京丹後市水産加工センター丹後シーフーズ)の無償譲渡について、議案第66号 財産(京丹後市袖志海産物直販所)の無償譲渡について、及び議案第67号 財産(京丹後市久美浜マリンプラザ)の無償譲渡についての撤回は承認することに決定いたしました。


 


○(田茂井議長) 日程第3 議案第1号 京丹後市国民保護対策本部及び京丹後市緊急対処事態対策本部に関する条例の制定についてから日程第31 議案第95号 辺地に係る総合整備計画の策定についてまでの29議案を一括議題といたします。


 これらの議案につきましては、各常任委員会に付託しておりますので、これから各常任委員長の報告を求めます。


 まず、総務常任委員長の報告を求めます。総務常任委員長。


 


                                 平成18年3月23日


京丹後市議会


  議長 田茂井 誠司郎 様


                               総務常任委員会


                                 委員長 大下倉 禎 介


    委員会審査報告書


 本委員会に付託された下記の事件は、審査の結果、次のとおり決定したから会議規則第100条の規定により報告します。


                    記


1.付託事件及び決定


   議案第 1号 京丹後市国民保護対策本部及び京丹後市緊急対処事態対策本部に関する条例


          の制定について


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第 2号 京丹後市国民保護協議会条例の制定について


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第 4号 京丹後市一般職の任期付職員の採用に関する条例の制定について


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第10号 京丹後市開発等に関する条例の一部改正について


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第12号 京丹後市久美浜公会堂条例等の一部改正について


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第13号 京丹後市一般職の職員の寒冷地手当に関する条例の廃止について


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第14号 京丹後市一般職の職員の給与に関する条例の特例に関する条例の制定につい


          て


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第15号 京丹後市長、助役及び収入役の給与に関する条例の一部改正について


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第16号 京丹後市教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部改正について


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第17号 京丹後市旅費条例及び京丹後市選挙長等の報酬及び費用弁償に関する条例の


          一部改正について


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第18号 京丹後市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第19号 京丹後市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一


          部改正について


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第94号 辺地に係る総合整備計画の変更について


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第95号 辺地に係る総合整備計画の策定について


    原案 可決すべきものと決定した。


 2.審査の経過


   3月 6日  所管部長等から説明の聴取及び審査のまとめ並びに決定


   3月 7日  所管部長等から説明の聴取及び審査のまとめ並びに決定


   3月13日  所管部長等から説明の聴取及び審査のまとめ並びに決定


○(大下倉総務常任委員長) それでは、総務常任委員会、付託審議審査報告をいたします。


 皆さんには、早朝よりご苦労さんでございます。


 それでは、議案第1号 京丹後市国民保護対策本部及び京丹後市緊急対処事態対策本部に関する条例の制定について、議案第2号 京丹後市国民保護協議会条例の制定についてを一括議題として部課長の説明を受けました。


 説明の概要につきましては、武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律、住民の避難をうたった国民保護法がある。国民の保護基本指針を平成17年3月に策定、国民保護計画モデル計画により、都道府県及び市町村が作成できるように支援する。京都府では17年度中に、京丹後市では平成18年度中に計画を策定することとされている。なお、計画策定に当たっては関係機関の代表者等で構成される国民保護協議会に諮問し答申を受ける。災害本部に置きかえると、国民保護協議会は防災会議、対策本部は災害対策本部に相当するとのことでありました。


 主な質疑・応答につきましては、緊急事態が何もなくてもこの計画をつくるのか。法律が義務規定となっているのでしなければならない。避難、救援ということでなっている。武力に立ち向かっていくということではなく、国民を安全に避難させ、国民の財産を守るかということであり、この本部体制を組織することである。


 協議会の委員は公募とするのか。防災会議の委員を基本に他の関係機関の方にも入ってもらうので、公募する余地はないと考えられる。京都府も公募していない。


 続きまして、意見交換はなし。


 続いて、議案第1号 京丹後市国民保護対策本部及び京丹後市緊急対処事態対策本部に関する条例の制定について、討論、採決となり、反対討論がありました。


 採決では原案可決すべきものと決定した。賛成多数であります。


 引き続き、議案第2号 京丹後市国民保護協議会条例の制定についてを採決いたしましたが、反対討論がありました。


 採決につきましては、原案可決すべきものと決定した。賛成多数でございます。


 続きまして、議案第4号 京丹後市一般職の任期付職員の採用に関する条例の制定について、部長、課長から説明を受けました。説明の概略といたしましては一般職の職員を任期を定めて採用するもので、専門的な知識、経験を有する者及び公務の能率的な運営を確保するために、職員及び短時間勤務職員の任期を定めた採用をするための条例を制定するものである。民間人の高度な専門知識のノウハウを行政の中に入れ、人材育成のメリット等もあるということでございました。


 主な質疑につきましては、条例施行規則案の第2条では採用の公正の確保をうたっているが、具体的な方法はどのようなことか。専門的な知識を持っているかどうかの判断は非常に難しい。今までの実績を見て判断すると思う。第三者も納得いく審査会的なものを持つことが今後必要であると考える。


 今後、条例の中に給料表を明記する考えはあるのか。規則の中で対応するのか。今後、いろいろな専門的な人が採用されると、その必要は出てくると思う。透明性を高める上でも整理が必要。なお条例施行規則案では給料月額等の特例が適用できるようになっている。


 続きまして、アウトソーシングを行う会社をつくって派遣職員を入れる。また別でこの短時間勤務職員を採用することは二本立ての職員をつくっていくことにならないか。条例の短時間勤務職員の採用は、不足だから臨職で対応するという考えとは別のものである。条例はつくるが、短時間勤務職員については今のところ適用しない方向である。


 以上で、3月6日の委員会は散会となり、後日、討論、採決することになりました。


 引き続きまして、最初の総務委員会は3月6日でございますが、3月20日に総務委員会を開催いたしました。意見交換で次の事項を委員長報告で述べることと、皆さんの意見がまとまりました。


 それでは、委員長報告をさせていただきます。


 一つ、職員の採用は選考によるということであるが、公正な採用となるように配慮していただきたい。


 一つ、給与の面をもう少し透明にしていただきたい。高度な専門的な知識を持った限られた人しか適用しないことをお願いしたい。


 一つ、コンサル委託より効果があり、常に職員と一緒におられる方が人材育成の面から効果があるのではないか。


 一つ、条例の運用に当たっては、十分慎重に対応をお願いいたしたい。


 以上、4点であります。


 なお、討論、採決となり、討論は反対、賛成いずれもありました。採決では原案可決すべきものと決定した。賛成多数でございます。


 続きまして、議案第10号 京丹後市開発等に関する条例の一部改正について、部課長から説明を受けました。改正内容として面積要件を1,000平米から2,000平米とする。ただし、分譲宅地造成はそのままである。乱開発は防止する。説明会の開催、同意書の取りつけも努力規定で扱う。本会議では説明会の開催は義務規定と回答したが訂正する。


 以上のような概況、概略説明があり、主な質疑・応答といたしましては、今回、2,000平米に変更する理由は何か。事前協議の変更は市民にとって手続が簡略化されるメリットがある。


 説明会も努力規定であるが、説明もせずに開発が進む可能性があるが。説明会をしてもどうしても同意が取れない場合がある。何月何日に説明会を開催したという報告は基本的には出していただく。


 説明会は義務づけたらよいのではないか。義務づけるということは、規定は農地法上もない。説明会の開催、同意書の提出も努力規定で指導したい。


 今回の改正の効果は、田畑の転換については図面を農業委員会に提出している。二重に提出することもなく、農地全般の形状変更のことなどで問題は生じない。事務量も大幅に減ってくる。


 公共施設は何か。宅地造成地内の道水路、側溝、水道管、防火水槽などである。後の維持管理のために道路の場合は市道認定をしてもらうために、事業者から寄附採納が上がってくる。


 合併協議会の中で2,000平米が、旧町で3町あったが、1,000平米に落ちついたわけは、そして今回また2,000平米に戻ったわけは。合併協議会では事務レベルで1,000平米に決まった。合併前の大宮町の条例を参考にした。乱開発の問題もあり、一番厳しいものであった。合併後事業者から要望もあり、分譲造成については変更がないため、市民への利便性から改正を行うものである。


 第9条については再度見解を検討していただく。それを受けて、後日、討論、採決を行うことでその日は散会としております。


 続きまして、3月20日、総務常任委員会開催。議案第10号の継続審査を行い、部長の方から第9条の説明会の開催の見解について報告がありました。


 専門家に相談をした方がよいということで、市の顧問弁護士に相談した。説明会の義務づけの解釈について意見を聞いた。他の関係法令の中でも建築基準法、農地法では説明会の義務づけはないという状況の中である。これらの法律以上の義務づけをするとなると問題である。今回のようなことは努力規定とすることが望ましいというご意見を伺った。


 よって、提案どおり説明会を開催し、同意を得るように努めるとするという見解の発表がありました。


 続いて、討論でありますが、反対討論がありました。なお、採決につきましては原案可決すべきものと決定した。賛成多数でございます。


 続きまして、議案第12号 京丹後市久美浜公会堂条例等の一部改正について、部課長から説明を聞き、主な質疑・応答はありませんでした。意見交換、討論なし。採決、原案可決すべきものと決定した。全員賛成であります。


 続きまして、議案第13号 京丹後市一般職の職員の寒冷地手当に関する条例の廃止について部課長から説明の聴取。主な質疑・応答なし。意見交換、討論なし。採決、原案可決すべきものと決定した。全員賛成であります。


 議案第14号 京丹後市一般職の職員の給与に関する条例の特例に関する条例の制定について、部課長から説明の聴取。主な質疑・応答なし。意見交換なし。討論、賛成あり。採決、原案可決すべきものと決定した。全員賛成でございます。


 議案第15号 京丹後市長、助役及び収入役の給与に関する条例の一部改正について、総務部長ほかから説明を受けました。主な質疑といたしましては、合併前の協議で特別職の報酬は現在のものになった。その条例を、今、見直すということは十分に検討したのか、諮問の内容はどうか。枠を越えた見直しを行うべきであるが、大幅な減額は避けるべきで、一定の枠内で行ったものである。各委員には答申書を配付しております。


 続きまして、意見交換、討論なし。採決、原案可決すべきものと決定した。全員賛成でございます。


 引き続き、議案第16号 京丹後市教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部改正について、部課長より説明を受け、主な質疑・応答なし。意見交換、討論なし。採決、原案可決すべきものと決定した。全員賛成でございます。


 議案第17号 京丹後市旅費条例及び京丹後市選挙長等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について、部課長からの説明の聴取。主な質疑・応答。近隣市では特別職と一般職の差があるのか。調べていないが恐らく差をつけていると思う。意見交換、討論なし。採決、原案可決すべきものと決定した。全員賛成。


 議案第18号 京丹後市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について、部課長から説明を聴取。質疑・応答なし。意見交換、討論なし。採決、原案可決すべきものと決定した。全員賛成でございます。


 議案第19号 京丹後市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について、部課長から説明を聴取しました。主な質疑・応答なし。意見交換、討論なし。採決、原案可決すべきものと決定した。全員賛成でございます。


 続きまして、議案第94号 辺地に係る総合整備計画の変更について、議案第95号 辺地に係る総合整備計画の策定について、一括議題として部課長より説明を受けました。主な質疑・応答といたしましては、磯の辺地の事業費が増加しているのはなぜか。静神社の整備で工事が完了し、事業費が確定したため金額を変更する。当初計画より20%の増減がある場合は変更しなければならない。当初の計画が実施時に変わってきたものである。


 続きまして、議案第94号 辺地に係る総合整備計画の変更について、意見交換、討論なし。採決、原案可決すべきものと決定した。全員賛成でございます。


 議案第95号 辺地に係る総合整備計画の策定について、意見交換、討論なし。原案可決すべきものと決定した。全員賛成でございます。


 以上で審査報告を終わらせていただきます。


○(田茂井議長) これから総務常任委員長の報告に対する質疑を行います。


 まず、議案第1号及び議案第2号について、一括して質疑を行います。森議員。


○2番(森議員) 2番、森です。国民保護法ということになっているわけですけども、これは、基本的にはアメリカが引き起こす戦争に日本の政府及び自治体、国民を動員するという、そういう体制をつくるということになってるわけですけれども、武力攻撃及び武力攻撃事態ということの内容についての理事者側の説明及び審査の状況は、どのような意見が出ておったのかお聞かせいただきたいと思います。


○(田茂井議長) 大下倉委員長。


○(大下倉総務常任委員長) お答えいたします。


 なかなか詳しい説明は上手にいたしませんが、大まかに言えばこの法律につきましては、武力攻撃に立ち向かうものではない。つまり古い言葉で言えば武力攻撃があった場合、竹やりで立ち向かっていくのかというようなこともありますけど、そういうことは一切ありません。やはり目的は国民の避難、救援、国民の財産を守るということでありますので、ただいまおっしゃいましたアメリカの云々ということも審議には出ておりませんが、そういうことで、ただいまのご意見を体した反対討論もされておりますので、ちょっと上手にお答えはいたしておりませんが、お願いしたいと思いますが。


○(田茂井議長) 森議員。


○2番(森議員) 非常に大変な、危険な、いわゆる条例の提案だというように思うんですけども。例えば武力攻撃があった場合のみならず、武力攻撃が予測されるような事態、その場合についてもこの条例が発動するということに、そういう内容になっとるというふうに思うんですけども。いわゆる事態が発生した場合、あるいは予測される場合にはどのような行動というのか、そういう内容になっているのか。例えば、この法律の中には同時に関連をして、米軍の行動が円滑かつ効果的に実施されるための措置だと。ということは米軍が、言うならば円滑に行動ができるように国民のさまざまな規制をするということになってますね。それからさらに、自衛隊の行動についても円滑に効果的に実施するための措置ということになっているわけですけども、そういう点で、この条例の提案と同時に、本来は中身をどう想定して提案をされておる内容であろうというように思うわけですけれども、その点についてはどのような説明があったんでしょうか。


○(田茂井議長) 大下倉委員長。


○(大下倉総務常任委員長) この条例の制定につきましては、国、それから京都府、それから各市町村の、先ほど申し上げましたが災害対策に置きかえると国民保護協議会は防災会議、対策本部は災害対策本部に相当するわけでありますが、これは先ほども申し上げましたように、防災会議の委員を基本に他の関係機関も入っているということで、国、京都府、また関係の警察、消防、その他の団体の協議によりまして、今、おっしゃいました、これが緊急事態か、武力攻撃であるかの判定はされるというふうに私は解釈しておりますが。


 以上でございます。


○(田茂井議長) 森議員。


○2番(森議員) それじゃあ、攻撃という内容の中にはさまざまなことがあり得ると思うんですけども、例えば弾道ミサイルによる攻撃の場合だとか、直接上陸をしてくるような場合だとか、いわゆるテロによる攻撃等々の場合があるわけですけども、その辺は今後、協議会をつくってやるということになっているんですけども、そこらあたりの構想というものは理事者から何も示されないままで、単なるこういう条例を国からつくれと言われているからつくるんだという、その程度の説明だったというふうに理解をしてよろしいんでしょうか。


○(田茂井議長) 大下倉委員長。


○(大下倉総務常任委員長) そのように理解していただいては困ります。皆さんには配付しておりませんが、理事者からは、また事務局にもありますが、ここにありますように国民保護の仕組み、総務省、消防庁、その他ただいまおっしゃいました委員会の構成、流れ、またテロ、また災害とかそういう判定をどういうふうにするかと、また、連絡体制をどうするかという資料もありますので、ちょっとここでは詳しく申し上げませんが、また事務局でこの資料をお読みになっていただければありがたいと思います。


○(田茂井議長) これで、議案第1号及び議案第2号について質疑を終わります。


 次に、議案第4号について質疑を行います。これで、議案第4号について質疑を終わります。


 次に、議案第10号について質疑を行います。森口議員。


○7番(森口議員) 7番、森口です。総務委員長に2点お伺いしたいというふうに思います。


 1点につきましては最終的に委員会として乱開発にはつながらないという判断をされたというふうに受け取ってよろしいのかどうか。


 もう1点につきましては、反対討論があったというような報告があったかと思うんですが、賛成討論、反対討論それぞれの中身についてお知らせ願えればというふうに思います。


○(田茂井議長) 大下倉委員長。


○(大下倉総務常任委員長) ただいまのご質問の乱開発につながるか否かの問題でありますが、これは非常に難しいことでありますが、旧町でも、先ほど申し上げましたが、3町は1,000平米になっておったと、あとの3町はないとこ、また2,000平米が2町になっていたということで、その旧町の地域性によりまして開発の状況も違うということで非常に微妙なところでありますが、一応理事者の話では農地法の規制もあると、また宅地造成については現状のままというようなことがあり、乱開発につながらないという説明があり、委員会として認めたということは非常に苦しいとこでありますが、賛成多数で原案可決すべきものというようなことを決定したということで、乱開発はないだろうということでありますが、討論では反対意見もありましたことを申し添えます。


 以上です。


○(田茂井議長) もう一つの内容。討論の内容。


○(大下倉総務常任委員長) 討論の内容ですか。討論の内容はちょっと個人的になるけど、ここで言わせてもらってもいいですか。(「だれがおっしゃったかは要らないです」の声あり)


 名前なしでですか。それでは報告させていただきます。


 反対討論でありますが、合併協議での1,000平米が今回規制緩和で2,000平米となることの問題と、説明会の開催を隣接者すべての同意を得ることが必要なことなので反対する。簡単に言えばそういうことでございます。


○(田茂井議長) 賛成討論は。


○(大下倉総務常任委員長) 賛成討論はちょっとなかったと思いますが。


 よろしいですかな。


○(田茂井議長) 早川議員。


○4番(早川議員) 4番、早川です。最初のこの提案をされたときに、この条文の解釈が二通りできるんじゃないかという指摘をさせていただいた件に関して、現実にこの条文のままで解釈が二通りはできるだろうなということで、現実にそういう現象も解釈など起きてたと思うんですが、私はその点でどちらがいいという話ではなくて、条例の条文として解釈が二通りできる条文のままではまずいであろうという指摘をさせていただいたんですが、その件に関してどのような検討がなされたか、お伺いしておきたいと思います。


○(田茂井議長) 大下倉委員長。


○(大下倉総務常任委員長) ただいまの質問にお答えしますが、そういう質疑はありました。それで、ちょっとあいまいな文書の設定といいますか、そこが問題となって、同意を得るように義務規定にするのか、また努力規定にするのかということでいろいろと審議もありましたが、厳密に言えば、これは2段階に区切ってするのが本当でしょうが、後日開きました説明会で、説明会を開催し同意を得るように努めるという努力規定になりましたので、そこまで文案については変更の必要なしという理事者の見解であり、大多数の皆さんが今までの条文のままでよしということで賛成されたということであります。


○(田茂井議長) 早川議員。


○4番(早川議員) ちょっと確認をしておきたいんですが、私は条例として、例えばこの場合だと説明会を開催することが努力か義務か、同意を得ることが努力か義務かと二つあるわけですね。それが明確に、明記してあることが条例として必要な要件であろうということで、それが不明確な解釈になる条文では、条例の文書として適切ではないのではないかという指摘をさせていただいたんですが、それが努力規定、努力規定という解釈であれば不明確であっても問題ないというふうに判断されたというお話に聞こえたんですが、それでよろしいんですか。


○(田茂井議長) 大下倉委員長。


○(大下倉総務常任委員長) 不明確でよいというのはちょっと私も困りますが、やはりおっしゃいますようにきちっと文案を整理するのがよかろうという意見もありましたし、このままでもよかろうという意見と二つあったわけですが、やはり採決ではこのままでよしということになったようなことであって、おっしゃいますようにちょっとあいまいな点はなきにしもあらずというところでございます。


○(田茂井議長) これで議案第10号について質疑を終わります。


 次に、議案第12号について質疑を行います。これで、議案第12号について質疑を終わります。


 次に、議案第13号について質疑を行います。これで、議案第13号について質疑を終わります。


 次に、議案第14号について質疑を行います。これで、議案第14号について質疑を終わります。


 次に、議案第15号及び議案第16号について一括して質疑を行います。これで、議案第15号及び議案第16号について質疑を終わります。


 次に、議案第17号について質疑を行います。これで、議案第17号について質疑を終わります。


 次に、議案第18号について質疑を行います。これで、議案第18号について質疑を終わります。


 次に、議案第19号について質疑を行います。これで、議案第19号について質疑を終わります。


 次に、議案第94号及び議案第95号について一括して質疑を行います。これで議案第94号及び議案第95号について質疑を終わります。


 以上で総務常任委員長の報告に対する質疑を終わります。


 総務常任委員長、ご苦労さんでした。


○(大下倉総務常任委員長) どうもありがとうございました。


○(田茂井議長) 次に、厚生常任委員長の報告を求めます。厚生常任委員長。


 


                                 平成18年3月13日


京丹後市議会


  議長 田茂井 誠司郎 様


                               厚生常任委員会


                                 委員長 谷 口 正 博





    委員会審査報告書


 本委員会に付託された下記の事件は、審査の結果、次のとおり決定したから会議規則第100条の規定により報告します。


                    記


1.付託事件及び決定


   議案第29号 京丹後市訪問看護ステーション条例の一部改正について


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第92号 京丹後市介護保険条例の一部改正について


    原案 可決すべきものと決定した。


 2.審査の経過


   3月 6日   所管部長から説明の聴取及び審査のまとめ並びに決定


   3月10日   所管部長から説明の聴取


   3月13日   審査のまとめ並びに決定


○(谷口厚生常任委員長) それでは、厚生委員会に付託されました議案は2件でございますけども、1件ずつ報告をさせていただきたいと思います。


 まず1点目、議案第29号 京丹後市看護ステーションの条例の一部改正についてでございますけども、原案可決すべきものと決定いたしました。


 内容的には、平成12年に介護保険法が施行された際に、老人保健法、健康保険法と同じような内容になっておったわけですけども、ただ、表現方法が少し変わっていたという点で表現方法の改正ということと、それからもう1点は、緊急時訪問介護利用料の分が条例について反映していなかったということで、その点の改正ということでございまして、先ほど申しましたとおり、原案可決すべきものと決定、賛成討論も反対討論もございませんでした。


 2点目の、議案第92号 京丹後市介護保険条例の一部改正でございますけども、この点に関しまして、これも原案可決すべきものと決定いたしました。


 内容的には、3年に一度の介護保険法の改正によるもので、これが18年から20年までの期間中の保険料を制定するものだということで、保険料は改正されたわけでございますけれども、実際、介護保険料の改正という面に関しましては、介護サービスの給付を推定しながら20年度までの保険料を制定するということでございまして、その点に関しまして、賛成討論、反対討論を言いますと、反対討論としましては実際に今の状況、あらゆる分野で負担がふえているという点で反対討論と。それから賛成討論といたしましては、制度を維持していく上ではやむを得ないのではないかと。この介護保険料でございますけども、京都府で京丹後市が何とか一番安い保険料ということで、保険料の値上がりについてはなかなかいろいろと問題があるけども、やむを得ないということでございまして、原案可決すべきものと、賛成多数で決定いたしました。


 以上でございます。


○(田茂井議長) これから厚生常任委員長の報告に対する質疑を行います。


 まず、議案第29号について質疑を行います。これで、議案第29号について質疑を終結します。


 次に、議案第92号について質疑を行います。平林議員。


○1番(平林議員) 1番、平林です。介護保険料が18年から20年の間の3年ごとの改正で、保険料が今度8段階になるということで条例が改正されるわけなんですけども、反対討論の中にもありましたけれども、負担がふえるということで、委員会の中でどのような、負担がどれぐらいふえていくのかというような審議、予算で見ますと約1億円ほど保険料としては今年度よりふえているんですけども、そういった負担増でこの保険にかかわって払われる方の状況をどういうふうな審議がなされたのかなと思うんですけど。負担がふえるって大変だなと私は思うわけなんですけど、委員会の中ではどの程度の負担なのかなという議論がなされたんでしょうか。


○(田茂井議長) 谷口委員長。


○(谷口厚生常任委員長) 今、質問がありましたように、前回は6段階でありましたのが8段階に分かれて介護保険料を制定ということでございまして、実際に今まで1段階は1万円でございましたものが1万2,900円という、1段階でございますけどもなるということでございまして、2段階の分、2万3,500円の分が二つに分かれまして、2万1,600円と3万200円というふうな2段階に分けられたということでございます。


 それで、実際にこの第1段階から第8段階までの人数配分でございますけども、1段階が177人、2段階が2,636人、3段階が1,691人、4段階が7,321人ということでございまして、4段階自体が一番多い一般的な基準となっている金額でございます。その金額自体、本年度までは基準月額が2,800円だったのが3,600円に上がるということで、比率的にはかなりの比率で上がるということでございますけども、今、介護保険自体の改正に伴いまして、さまざまな問題点が介護サービスにふえてきているということでございまして、そのためにはこの今の保険料を上げていかなくては、この保険自体が成り立っていかないということで、先ほど申しましたとおり、やむを得ないのではないかという意見が多数を占めました。


○(田茂井議長) これで議案第92号について質疑を終結します。


 以上で、厚生常任委員長の報告に対する質疑を終わります。


 厚生常任委員長、ご苦労さまでした。


 次に、産業環境常任委員長の報告を求めます。産業環境常任委員長。


 


                                 平成18年3月20日


京丹後市議会


  議長 田茂井 誠司郎 様


                               産業環境常任委員会


                                 委員長 ? 山 充 男





    委員会審査報告書


 本委員会に付託された下記の事件は、審査の結果、次のとおり決定したから会議規則第100条の規定により報告します。


                    記


1.付託事件及び決定


  議案第 6号 京丹後市久美浜総合交流販売施設条例の制定について


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第 7号 京丹後市観光インフラ整備等促進実行調整費基金条例の制定について


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第21号 京丹後市墓地条例の一部改正について


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第22号 京丹後市かぶと山公園キャンプ場条例の一部改正について


    原案 可決すべきものと決定した。


 2.審査の経過


   3月 6日   所管部長等から説明の聴取、審査のまとめ並びに決定


   3月 8日   所管部長等から説明の聴取、審査のまとめ並びに決定


   3月20日   所管部長等から説明の聴取、審査のまとめ並びに決定


○(?山産業環境常任委員長) 本委員会に付託された下記の事件は、審査の結果、次のとおり決定しましたので、会議規則第100条の規定により報告いたします。


 1.付託事件及び決定、議案第6号 京丹後市久美浜総合交流販売施設条例の制定について、原案可決すべきものと決定しました。全員賛成です。


 議案第7号 京丹後市観光インフラ整備等促進実行調整費基金条例の制定について、原案可決すべきものと決定しました。全員賛成です。


 議案第21号 京丹後市墓地条例の一部改正について、原案可決すべきものと決定しました。全員賛成です。


 議案第22号 京丹後市かぶと山公園キャンプ場条例の一部改正について、原案可決すべきものと決定しました。全員賛成です。


 審査の経過につきましては、3月6日、8日、20日、所管部長等から説明の聴取、審査のまとめ並びに決定です。


 審査の概要につきましてご報告申し上げます。


 まず、議案第6号につきまして、説明によりますと当初農林水産省においては、この施設を指定管理者制度に乗せることができるかどうかということで議論されたようでございますけれども、最終的には乗せることはできるという判断をされたということでございます。そういうことからこの条例を制定するものであります。ということで、本会議の質疑においても指定管理者制度の導入の手法について質疑がございましたが、この条例はSANKAIKANが現在は普通財産ということであるが、他の観光施設と同様に行政財産にして、指定管理に移行できるようにしたいということで、そのための条例制定であるということでございます。それで、この施設は農業構造改善事業の施設ということで、今後とも会計検査の対象になるということでございます。したがいまして、指定管理者制度を導入して公募する場合については、そのことも十分に説明して条件に入れていきたいという説明がございました。


 次に、議案第7号につきまして、この条例につきましては極めて慎重に審査いたしましたので、いろいろと質疑・応答がなされましたが、ここでそのすべてを報告することにつきましては、時間的にも無理がございますので、特に各委員において指摘の多かった事項についてのみ報告いたします。


 まず本会議で質疑のあった事項、3点につきまして改めて質疑・応答で確認いたしました。


 1点、撤回した条例の趣旨も含めて支援できるのかどうか。民間業者が行う事業についても対象となるかどうかについて。


 2点目、観光振興は農業など他の産業を含めて広い範囲での対応が必要である。温泉に限る、地域に限る、観光インフラ一本に限るということになるのか、それとも市全体に及ぶものにするのかということについて。


 第3点、入湯税を納めた地域、納めていない地域とか、金額の多少にかかわらず必要な場所に、必要な対応を図るべきではないかということにつきまして、こういったことが本会議の質疑・応答でございました。こういったことを踏まえまして次の意見、要望が出されました。


 旧町でも入湯税を還元してほしいという要望はあったが、基金条例はつくらずに今まで入湯税を一般財源に含めて、町全体の観光振興を考えながら道路や施設の整備などに入湯税以上のものを投入していっている。基金の7割程度を泉源地域や業界団体等に公共、公益性があるという前提で還元し、残り3割程度と一般財源で市全体に係る事業について対応していきたいということであるが、7割という発想は分捕り合戦的なものになりかねない。地元の要望をすべて聞くことができないし、当然地元以外からも要望が出されるであろうし、観光をどう考えるかは市全体を生かすという観点に立った考え方でなければならない。使い道は地域、業界団体、泉源管理者などの意見を聞いて使途を考える検討委員会で審査するということであるが、市全体の観光振興を図る上での整合性を考えた適正な審査ができるように、この検討委員会をどういう構成で、どう機能させるかなどの位置づけや、基金の運用基準、審議方法などについてしっかりと決めておかなければならない。これらにかかわる要綱は現在検討中ということであるが、関係団体等の意見も聞いたりして、十分に審議を重ねて制定されたい。


 さらにこれ以外の事項につきましては、1点目、条例の名称の中で、促進実行調整費は何を意味するかということについて、説明では国の予算科目に準じたものということであります。これは一定の施策に対する予算措置をして、それを年度内に調整していく費用ということで、調整費という名目の予算である。地方自治法で市の予算は28の節でしか組めないし、予備費で組むことができないので基金を活用するものである。この取り扱いについて、基金をもって明確に経理をした方がいいという解説をしている専門書もあるという説明を受けております。これについては、題名が市町村にはなじまないので気にはなるが、別枠で財源確保したいという気持ちもわかるので、あえてこだわらないことにするが、タイトルよりも観光振興そのものをとらえて7割、3割の割合も含めて、市全体としてどう使うかということをしっかり考え、所期の目的が十分に達成されるように対応してほしいという意見がありました。


 次に2点目、入湯税の徴収について。特別徴収義務者は約100件あり、適正な納付が行われるように、税務課の職員が順次訪れて指導・調査を行っているが、業者が対応しやすいシーズンオフに回るなど期間的な事情もあって、現在20件程度しか対応できていないということであります。業者の中には過少申告と思われるもののほか、無申告が五、六件、また調査拒否が二、三件あるが、調査拒否については罰則規定の適用も視野に入れて、強い姿勢で臨みたいという説明を受けております。これにつきましては、調査拒否を認めるのではなく、しっかりと対応することは当然のことであるし、各観光協会との懇談会の中でもまじめに納めている人たちとの公平性、税の公平性を確保してほしいという強い要望も受けているので、できるだけ早く、すべての対象者を調査して指導の徹底を図られたい。また、そもそもこの条例はすべての入湯税が適正に納付されることを前提にしたものであるので、業者のみならず、すべての市民や観光客にも入湯税に対する理解と協力を深めなければならない。そしてそのことによって運用基金の充実が図られることにもつながるので、鋭意取り組みに努められたいとの強い意見がございました。


 次に、議案第21号 墓地条例の一部改正についてつきましては、現在、市が管理している墓地につきましては、浅茂川墓地と浜詰墓地と2カ所ございます。それぞれ区画数でいきますと、浅茂川墓地が141区画ですべて使用されている。浜詰墓地は387区画で、うち空き区画が13あるという状況でございます。というような墓地の現況につきまして説明を受けました。それ以外に、特に問題はありませんでした。


 それから、議案第22号につきましては、これにつきましても特に管理とか運営、利用状況について問題はないということでございました。


 以上でございます。


○(田茂井議長) これから産業環境常任委員長の報告に対する質疑を行います。


 まず、議案第6号について質疑を行います。これで、議案第6号について質疑を終結します。


 次に、議案第7号について質疑を行います。奥野議員。


○12番(奥野議員) この長い長い名称の条例でありますけれども、まず目的が入湯税ということで、入湯税の目的がすなわちこの基金条例をつくった目的につながってくるという理解はできるんですけれども、目的をこの条例の中で第1条でもうたう必要があるんではないかということを思うわけですね。設置ということではあるんですけれども、目的ですね、その辺について審査された中身がありましたらお聞かせ願いたいのと、もう1点は検討委員会でこの使途を検討してくという報告がありました。その検討委員会というのは規則で決められるということでしょうけれども、当初予算を組む中で検討委員会に事業目的、金額の割り振りを、相談をかけるといいますか、諮問していくというか、そういう形で18年度につきましては4,500万円でしたか、やっていかれるのかどうかということも確認のためお聞かせ願いたいというふうに思います。


○(田茂井議長) ?山委員長。


○(?山産業環境常任委員長) 今、ご指摘の2点につきまして、このことにつきましても非常に審議のポイントとしてあったわけなんです。今の目的について、これも非常に大切なことであるということで、そのあたりにつきましてもかなり質疑・応答を行ったわけなんですけども、そういった運用の基準だとか、それからいろいろとこれを実際に行っていく、そういった点については要綱で定めると。今、その要綱が検討中であって、できたらその内容が入手できれば、またそれなりに検討もできたわけなんですけど、まだそのあたりが検討中であって、特にここで公表するとか、委員会に提出する段階には至っていないということで提出をいただいておりません。つきまして、具体的に目的としてどういうようなことをやっていこうとするのか。それとも今ありました検討委員会なんかでどういうふうに、どういうようなシステムで、あるいはどういうような経過のもとに、どういった配分するとか、事業計画を上げるとか、予算措置を行うとか、そういったことが行われるのか、そのあたりのことが現段階では、この条例だけでは何もございません。それだけに、非常に焦点、ポイントとして質疑があったわけなんですけども、あくまでもこの要綱で具体的なそういったことは決めていきたいと、こういう部長の答弁でもございましたし、それ以上は現在検討中のものを審議することはできませんので、そのあたりでとめているということでございます。


○(田茂井議長) 奥野議員。


○12番(奥野議員) 今議会で、12月議会に提案された議案が撤回されて、そしてまた補正で先にこの基金に積む予算が可決されたという中で、この条例が手順としては後先になったかと思いますけれども、私としては、これから採決ですけれども、否決された場合どういう対応をされるのかなということも関心を持って見ておるわけですけれども。そういう中で、先ほど質問しました2点目の検討委員会。4,500万円の予算組みが補正予算でされておるという中で、どういうふうにこの4,500万円なりを割り振りしていくんですかということは、補正予算で予算が通ってますから、審査の中身としても実は可能だったんではないかなと思うんですね、この検討委員会ということで金額の割り振りをしていくと、使用目的をつけていくということになると。その辺が審査の中で中身にあったのかどうかお尋ねしたいと思います。


○(田茂井議長) ?山委員長。


○(?山産業環境常任委員長) 18年度の予算化につきましては、それをどういった目的で、どういった事業に充当していくのか。そのことについては、説明は受けております。例えば、海水浴場の施設の整備とか、泉源の改修とか、観光まちづくりのための補助金とか、ある程度、具体的な例も挙げながら説明をお聞きしておるわけですけれども、それに伴う検討委員会との絡みで、そういった委員会の中でそういった補正予算の手続だとか、事業の執行だとか、そういったものが検討されたのかどうか。また、その検討委員会そのものが今現在まだ設立されていないと、こういうふうに解釈してるわけですけども、そのあたりでの委員会の設立とこの補正予算との絡み、それらがどういった形であるのか、そのことについての審議はいたしておりません。


○(田茂井議長) これで、議案第7号について質疑を終結します。


 次に、議案第21号について質疑を行います。これで、議案第21号について質疑を終結します。


 次に、議案第22号について質疑を行います。これで、議案第22号について質疑を終結します。


 以上で、産業環境常任委員長の報告に対する質疑を終わります。


 産業環境委員長、ご苦労さまでした。


 ここで、10時50分まで休憩いたします。


 


                午前10時38分 休憩


                午前10時50分 再開





○(田茂井議長) 休憩を閉じ休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、文教建設常任委員長の報告を求めます。文教建設常任委員長。


 


                                  平成18年3月7日


京丹後市議会


  議長 田茂井 誠司郎 様


                               文教建設常任委員会


                                 委員長 吉 浪 芳 郎


    委員会審査報告書


 本委員会に付託された下記の事件は、審査の結果、次のとおり決定したから会議規則第100条の規定により報告します。


                    記


1.付託事件及び決定


  議案第 8号 京丹後市アメニティー久美浜公園条例の制定について


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第 9号 京丹後市子どもを守る基金条例の制定について


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第23号 京丹後市公民館条例等の一部改正について


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第30号 京丹後市水道事業の設置等に関する条例の一部改正について


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第33号 京丹後市琴引浜鳴き砂文化館条例及び京丹後市立資料館条例の一部改正につ


          いて


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第68号 市道路線の認定について《市道山崎線》


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第69号 市道路線の認定について《市道沖田橋線》


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第70号 市道路線の変更について《市道森本延利線》


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第71号 市道路線の変更について《市道小泊東海岸線》


    原案 可決すべきものと決定した。


 2.審査の経過


   3月 6日  所管部長等から説明の聴取及び審査のまとめ並びに決定


   3月 7日  所管部長等から説明の聴取及び審査のまとめ並びに決定


○(吉浪文教建設常任委員長) 本委員会が付託を受けておりました議案について、朗読をもって報告いたします。


 委員会審査報告書。本委員会に付託された下記の事件は、審査の結果、次のとおり決定したから会議規則第100条の規定により報告します。


 記。1.付託事件及び決定。議案第8号 京丹後市アメニティー久美浜公園条例の制定について、原案可決すべきものと決定しました。補足説明をさせていただきます。


 市の公園区域面積は1万8,000平方メートル弱。そのうち4月1日に利用可能な施設は道路より南側の駐車場及び多目的広場で、残りの部分の緑地公園については、工事は発注済みで夏までには完成させて利用可能にしたい。その隣の部分はもともとドームの建設予定地であったが、現在、企画政策部でこの跡地利用計画について地元の協議会と調整をしていただいており、利用計画は未定である。京都府施行分の緑地公園は植栽などの一部の工事が残っているが利用可能な状態であり、府からも供用開始できるように早急に手続を進めていただきたいという要請もあり、また地元からもいつから利用できるのかといった問い合わせもあるため、今回、条例制定を行うものであるとの説明がありました。この議案第8号について質疑が七つあり、挙手全員で可決すべきものと決定いたしました。


 次に、議案第9号 京丹後市子どもを守る基金条例の制定について、原案可決すべきものと決定しました。補足説明をさせていただきます。


 この条例制定の発端は、市内の企業から寄せられた子供の安全のための寄附金がもととなり、にこにこカーの出発式に至った。この趣旨に沿った寄附金を市に寄せられるという見通しを持ちながら、設置目的に書いているような趣旨に沿って、基金を調整するために条例を制定するものであり、基金の積み立てについてはこの趣旨に基づいた寄附金額が主となるが、寄附金額だけでは当該年度に行おうとする事業に多少の不足を生じた場合の対応のため、市の積立金も一部必要な分だけ一般会計に計上して、基金として積み立てて所要の事業に充てていくことを考えている。管理については金融機関への貯蓄、貯金、その他最も確実で有利な方法で保管することを定めている。また基金に属する現金については、最も確実かつ有利な有価証券に代えることができるということで、一般的な基金条例のスタイルに沿った形で整理している。条例としては簡単なものとなっているが、今後、基金を運用していきたいとの説明がありました。この議案第9号について、質疑が10人の委員からあり、賛成討論もあり、挙手全員で可決すべきものと決定しました。


 次に、議案第23号 京丹後市公民館条例の一部改正について、原案可決すべきものと決定しました。説明をさせていただきます。


 地方自治法の改正により公民館についても指定管理者に管理を行わせることができるという内容に改正するものであります。あわせて丹波地区公民館の位置がかわったことに伴い、地番の変更、京丹後市たちばな会館においても指定管理者の導入が可能とできるように、所要の改正をするものであります。京丹後市社会体育施設条例については、社会体育施設のうち必要な体育施設についての管理を指定管理者に行わせることができるように改正する。特に、峰山町五箇のいさなごコートを意識したものであるとの説明がありました。この議案第23号については、質疑はありませんでした。挙手全員で可決すべきものと決定いたしました。


 次に、議案第30号 京丹後市水道事業の設置等に関する条例の一部改正について、原案可決すべきものと決定しました。補足説明をさせていただきます。


 市内の四つの上水道の統合に伴い、網野町仲禅寺の飲料水供給施設を取り入れて給水区域を決定していく。これに伴い関連する三つの条例の一部をそれぞれ改正するものであり、現在の給水人口は旧町の計画給水人口を合計したもので4万1,400人としているが、平成36年度での予想人口として3万3,000人とする。最大給水量は2万610立方メートルを1万7,500立方メートルに変更する。また、区域の表現の変更及び仲禅寺の追加をするものであります。飲料水供給施設設置条例については、仲禅寺を削除し、京丹後市水道事業給水条例では使用料金についてうたっている。仲禅寺については上水道区域に入ることから料金が値上げされるが、施設の整備が終了するまでは現行の施設からの給水になるため、それまでの間、現在の料金とすることを附則で規定するものとの説明がありました。この議案第30号について質疑が八つあり、挙手全員で可決すべきものと決定しました。


 次に、議案第33号 京丹後市琴引浜鳴き砂文化館条例及び京丹後市立資料館条例の一部改正についてでございます。原案可決すべきものと決定いたしました。


 補足説明をさせていただきますと、京丹後市の三つの資料館の入館料についての一部改定及び減免処置の明確化、あるいは大人、子供の表記の統一についての整理や、3館相互の整合性を図るための改正であり、入館料の減免については現行条例ではあいまいであるため、すべて教育委員会規則に委任して教育委員会規則で障害を持った方の入館については全額減免及び介護者についても全額減免。また、小・中学校の教育活動のために入館するのも全額減免。その他、市長や教育委員会が特に認める場合も減免といった規定を教育委員会規則に委任して明確にしたとの説明や、合併当初からの引き継ぎ事項でもあった、特に古代の里資料館については来館者が入館料が高いために入館せずに帰ることもある。文化保護審議会にも諮問させていただいたりして検討してきた。府内の主な資料館はおおむね300円となっており、それに対して子供は半分から4分の1の設定になっている。これを参考に本市の3館の子供の入館料はおおむね大人の2分の1であり、鳴き砂文化館の入館料については当初から大人300円、子供100円であった。この施設は日本ナショナルトラストが所有しており、自然環境の啓蒙施設でもあるため、子供たちに対しては当初から安くしている関係上、日本ナショナルトラストとの調整もしながら、料金は変更していない。古代の里資料館は引き下げ。網野木津の郷土資料館については引き上げている。これについては既に民俗資料館の展示点数整理等が着実に進んでいること、また他の施設も勘案し、200円ぐらいが妥当であろうという答申を審議会からいただいているとの説明もありました。この議案第33号について質疑が二つあり、挙手全員で可決すべきものと決定いたしました。


 次に、議案第68号 市道路線の認定について《市道山崎線》、原案可決すべきものと決定いたしました。この議案第68号の認定は大宮町口大野でございまして、延長約94メートルでございます。この市道は民間により開発された私道が市道認定要件を満たしているため、地元の要望に基づき、新規に市道として認定するものであります。


 次に、議案第69号 市道路線の認定について《市道沖田橋線》、原案可決すべきものと決定いたしました。この道路は大宮町森本にあります。延長377メートル。大宮第三小学校のところでございます。これにつきましては、市道路線の認定を行うものであり、挙手全員で可決すべきものと決定いたしました。


 次に、議案第70号 市道路線の変更について《市道森本延利線》でございます。これも今の議案第71号と同じところでございまして、大宮町森本から延利への延長1,252メートル、これも大宮第三小学校のところでございます。これも挙手全員で可決すべきものと決定いたしました。


 次に、議案第71号 市道路線の変更について《市道小泊東海岸線》、この市道変更につきましては、丹後町間人の漁連のところに橋があります、そこのたもとへ着く道路でございまして、延長70メートルでございまして、この区域には以前から消防車、救急車等が入らないために、地元からの要請があったところでございます。この議案につきましても挙手全員で可決すべきもの決定いたしました。


 以上でございます。


○(田茂井議長) これから文教建設常任委員長の報告に対する質疑を行います。


 まず、議案第8号について質疑を行います。これで、議案第8号について質疑を終結します。


 次に、議案第9号について質疑を行います。平林議員。


○1番(平林議員) 1番、平林です。子供を守る基金条例ですけれども、先ほどの産環にもありましたけども、観光インフラ整備等促進実行調整費基金が創立されるということで、この子供を守る基金に関しましても使途、使い方を考える検討委員会、使い方についてはどういった形でこれが利用されるようになるのかというような、委員会の中ではどういった議論になったんでしょうか。


○(田茂井議長) 吉浪委員長。


○(吉浪文教建設常任委員長) この委員会での審査の中で出ました意見を紹介しますと、この使途については、先日にこにこカーに支出ているが、支出としてどのあたりまで考えているかと、教育部局の範囲か、市長部局の関係にも使えるようになっているのかという質問の中で、答弁としましては、条例の中にあるように子供たちを守るための基金なので、いわゆる学童や幼稚園児のみでなく、広く京丹後市の子供の安全のためにということで、教育委員会の枠とか保健福祉部の枠といったことを越えて広く京丹後市の安全のために資すると。主として物的な物の購入・設置に充てていきたいと、当面はにこにこカーの増設に運用していきたいということや、使途を検討する場合に検討委員会のような具体的な会議を持たれるのかという質問の中で、答えとしまして、多額のご寄附をいただいた責任者の方からも、この取り組みが単発的なもので終わらないように市内全域にさらに多くの企業とか市民、関係団体、特に子供を守るような防犯関係の諸団体、育成会などの皆さんのさらに広いネットワークにつながるような試みとして伸びていってほしいという思いを当初からいただいていると。そういった協議会、あるいはNPOを立ち上げて、今後行政が直接運用するのではなく、NPOで広く末永く運用していくような仕組みづくりを検討しているということが主な質問と回答でした。


○(田茂井議長) これで議案第9号について質疑を終わります。


 次に、議案第23号について質疑を行います。これで、議案第23号について質疑を終わります。


 次に、議案第30号について質疑を行います。これで、議案第30号について質疑を終わります。


 次に、議案第33号について質疑を行います。これで、議案第33号について質疑を終わります。


 次に、議案第68号から議案第71号について一括して質疑を行います。川浪議員。


○28番(川浪議員) 28番、川浪です。68号の山崎線の認定の件なんですけど、認定図を見させてもらうと、コの字型に曲がって非常に危険とかあるような気がするんですけど、その点はどうですか。


○(田茂井議長) 吉浪委員長。


○(吉浪文教建設常任委員長) この沿線には既に14戸の民家が建っておりまして、確かにこの道路はかなり、この図面で見ますとカーブをしておりまして、ちょうどイナバウアーをやってるような感じの道路です。しかし、実際は割と見通しもよく、交通事故等、そういったことは発生しないと言うとちょっと言い過ぎですけれども、見通しはよいと思います。問題はないと思っております。


○(田茂井議長) 奥野議員。


○12番(奥野議員) 70号についてお尋ねしたいんですけれども、この事業は地域住民、また通学路等々の関係がある中で、地元の学校のPTA等の調整も進めながらこの工事は進められたというふうに聞いて理解をしております。そういう中で、委員長の方に地元住民から手紙が来たと。委員長に来るということは委員会に来た手紙であるという理解をするなら、この議案についての関係だというふうに聞いておるんですけれども、それを含めて審査されておれば、中身があればお聞かせ願いたいと思います。


○(田茂井議長) 吉浪委員長。


○(吉浪文教建設常任委員長) 確かに地元の方からのお手紙をいただきました。私のみならずほかの議員とか、市民局等にもそういった手紙が行っております。そういった中で、これは審査をしてからのことではございますけれども、その後の文教建設常任委員会でこれを採決するまでには、そういったことの手紙を出された方からも納得をしていただきまして、今ではその方からのお手紙も来ませんし、もう納得していただいたと思っております。


○(田茂井議長) これで、議案第68号から議案第71号について質疑を終わります。


 以上で、文教建設常任委員長の報告に対する質疑を終わります。


 文教建設委員長、ご苦労さまでした。


 以上で付託された議案審査結果について、各常任委員長の報告が終わりました。これから、各議案ごとに討論、採決を行います。


 まず、議案第1号について討論を行います。森議員。


○2番(森議員) 2番、森です。1号、2号関連する内容でありますので、あわせてというのはおかしなことかもわかりませんけれども、討論としてはそういう形で二度手間になりますのでしておきたいというふうに思います。


 そもそも国民保護というのは、アメリカの戦争支援をするという有事関連法案の一環であり、国民を保護するための避難、救助というふうに言っておりますけども、アメリカの戦争支援という大目的が最初からあり、これに従属したものでしかないというふうに考えております。国民保護そのものの計画づくり、作業、そのものの主眼はテロ対策などを口実に戦争に備えるのは当然という戦争意識を国民に持たせ、戦争動員体制をつくるという大がかりな思想統制の仕掛けをつくろうとするものである。アメリカ及び日本の新保守主義と言われる考え方が根底にあると言わざるを得ないというふうに思います。


 国民保護法は災害対策と違い、国民や民間機関の統制、あるいは自治体に対する統制、動員づくりが真のねらいであり、日本及び国民を極めて危険は状況にさらすことになる。その一役を京丹後市にも持たせるというのが、この根底のねらいがあるというふうに考えております。


 国会の審議の中でも、米軍、自衛隊が有事の際どう行動するのか、また、それらの計画づくりについても明確に現在はなっていない。その意味では実際に戦時体制ということになった場合に、この京丹後市において具体化できることは何も明確でなく、架空の根拠に基づく計画に京丹後市も380万円を投入して協議会を設置して、計画づくりを進めるということになっていますが、条例の中でも戦争状態になったときに、戦闘が優先をするのか、あるいは人権、財産、住民の安全が優先するのか等々については、審査の中でも明確な説明さえなされてない。そういう点から見て、どこが国民保護なのか。国民保護というは二の次ではないかと言わざるを得ないというふうに思います。


 我が党としては、憲法の理念から考えても相入れない内容のものであるというふうに考えております。ここ一、二週間の全国におけるこの条例の審査においても、高知県の土佐市では廃案、あるいは大月町では否決という内容も含まれております。20数万人が死亡したという沖縄の県議会においても、あの戦争の中で実際に沖縄の島民が保護をされたのかどうか、兵隊よりも住民の死者の方が多かったという、ああいう悲惨な戦争に巻き込む、それに自治体が協力をしていくというのがこの国民保護法の内容だというふうに考えます。そういう立場から380万円も使っての計画づくりが含まれている内容も含めて、この1号、二つの条例について反対をいたします。


○(田茂井議長) 池部議員。


○23番(池部議員) 23番、池部です。賛成の立場で意見を申し上げます。


 これは国家の緊急事態という意味での有事の際に国民の生命、身体、財産を守るためには自然災害への対策とは異なる対処が求められております。事前にだれがどのようにして住民を守るかについても計画が必要であります。こういう意味で住民を危険な地域から完全に、安全に避難させること、その責任は日常的には住民に接し、地域の実情に詳しい市町村が担うという必要不可欠なことから出発をしております。最も大切な任務は外部からの武力攻撃が迫ったり、テロなどが起こったとき、いち早く住民をその地域から避難させることであります。国民保護基本指針には武力攻撃事態と緊急対処事態の具体的なイメージが示されております。


 私どもは国民の生命、財産と、憲法に保障された基本的な人権を守る観点から、有事法制の整備を推進してまいりました。これがないと万一のときに超法規的な措置をとるしかなく、政府の都合で勝手に人権が制約されるおそれがあるからであります。人権の尊重や、やむを得ず権利が制限される場合も必要最小限に限ることなどが明記されております。損害や損失の補償規定も盛り込まれております。そういう意味におきまして、賛成の意見を申し上げます。


○(田茂井議長) 原議員。


○10番(原議員) 10番、原でございます。私は京丹後市国民保護対策本部及び京丹後市緊急対処事態対策本部に関する条例に対しまして、賛成の立場から討論をいたします。


 この国が制定しました国民保護法、いわゆる我が国が武力攻撃にさらされたとき、国や地方公共団体、指定公共機関等が相互連携して国民の生命、身体、財産を守る仕組みを定めた法律ということが明記をされております。本日、我々議員にも配付をされました、京丹後市には防災計画がございます。これは災害基本法にのっとりまして策定をされたものであり、この国民保護法とも連携をするものであります。しかしながら、我が市の防災対策におきましては広域的な避難及び市域を越えた、県境を越えた避難等について定めがなく、それに伴いまして今回この制定をされます条例に伴い、国民の生命、身体、財産を守るということが第1の基本条件であるということで理解をし、賛成の討論といたします。


○(田茂井議長) これで討論を終わります。


 これから採決を行います。議案第1号 京丹後市国民保護対策本部及び京丹後市緊急対処事態対策本部に関する条例の制定について、本議案に対する総務常任委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 多 数)


○(田茂井議長) 起立多数です。


 したがって、議案第1号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第2号について討論を行います。森議員。


○2番(森議員) 2番、森です。議事録に残す必要もありますので、先ほど趣旨については申し上げたとおりであります。ということで反対をいたします。


○(田茂井議長) これで討論を終わります。


 これから採決を行います。議案第2号 京丹後市国民保護協議会条例の制定について、本議案に対する総務常任委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 多 数)


○(田茂井議長) 起立多数です。


 したがって、議案第2号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第4号について討論を行います。平林議員。


○1番(平林議員) 1番、平林です。議案第4号 一般職の任期付職員の採用に関する条例に反対の立場で討論を行います。


 今、市では行財政改革推進の中で職員を25%カットするという方針が出され、しかも退職者不補充で市民サービスへの影響も考えられます。一方でこの条例で、市長の権限等で新たに職員が採用できるという条例になるんですけれども、説明ではもう既に該当者も決まっているということでした。しかし獲得目的は一体何なのか、市民にとって本当に必要なのか、採用されるに当たり十分な議論がされたのかどうか、納得のいくものではありませんし、総務委員長の報告にも問題点が四つほど指摘をされていました。職員の公正な採用等四つほど出されていたわけですけれども、大変問題点も多く、不明瞭な部分もありまして、反対といたします。


○(田茂井議長) 大同議員。


○8番(大同議員) 8番、大同です。賛成の立場から討論させていただきます。


 社会が大きく変化していくこの時代におきましては、専門的知識、経験、技能を有する民間人を期限つきで地方自治体の一般職員として採用することは、職員の人材育成を含めて必要であると考えております。しかしながら一部の自治体におきまして、この任期付職員の採用、選考、また再任用、それと給与等につきまして問題が生じてることも見聞しております。そういった中で多くの自治体におきましては規則におきまして、今、読ませていただきますけれど、任期を定めた採用の公正の確保ということで、「第2条、任命権者は、条例第2条各項の規定に基づき、選考により任期を定めて職員を採用する場合には、原則として公募とすることとし、性別その他選考される者の属性を基準とすることなく、及び情実人事を求める圧力または働きかけその他の不当な影響を受けることなく、選考される者について、従事させようとする業務に必要とされる専門的な知識経験またはすぐれた識見の有無をその者の資格、経歴、実務の経験等に基づき経歴評定その他客観的な判定方法により公正に検証しなければならないものとする。2、任命権者は任期を定めた採用の公正を確保するため、特に必要があると認めるときときは、行政運用に関しすぐれた識見を有する者の意見を聞くものとする。」こういったことが定められております。


 この条例が必要であると考えておりますが、任期を定めた採用の公正の確保については、現に厳しく考えて規則を定めてもらうことを求めまして、賛成といたします。


○(田茂井議長) 反対討論がありますか。早川議員。


○4番(早川議員) 4番、早川です。反対の立場から討論させていただきます。


 主要な論旨は既に大同議員が言ってくださったようなので、賛成討論の形でしたが私も彼と同じようなことを考えております。こういう人材が必要なことは重々承知しております。近隣市においても同様の、文化庁から来られた職員の方が、家族ごと引っ越してこられて地域の方々と連携しながら非常にいい文化をつくっておられるという事例も承知しております。こういうことの必要性は十分認めるものでありますが、現時点においてアウトソーシング、それから市直営の株式会社での人材等、市の人材のあり方に関して別途動いているものがあり、当然こういうものもそれと一体化した中で組み込まれるべきものであり、その面においての検討がいまだ不十分であるのではないかと感じるところがあります。そのような状況の中で、いずれこういうことをしていくことに関して私は必要だというふうに考えておりますが、現時点で、なおかつ説明の中でもありましたが、受付の窓口の職員等の採用等も、この条例の中ではあり得るという、するかどうかは別ですよ、条例として可能であるという形の条例をすることが、職員全体の士気にもかかわる問題として波及することを考えると、現時点において慌ててすべきものではない。もうちょっと検討してきちっと内容を精査し、ほかのアウトソーシングや市の人材育成、市の職員をいかに育てるかということも非常に重要です。そういうようなこととの整合性を、合意を取りながら組み上げた上で出すべきであるということを考え、反対とさせていただきます。


○(田茂井議長) 賛成討論、池部議員。


○23番(池部議員) 23番、池部です。賛成をいたしますので意見を申し述べます。


 今、反対討論にもありましたように、任期付職員を簡単に、安易にという意味でとらえますと、既にいろんな問題が起きているということも考えますと、いろいろと問題があろうかと思います。そういうことでなしに、私どもは地域の文化施設や多様な文化の人材を活用して、多くの人が文化芸術に親しめるための環境整備と、そういう意味での有効手段であると、方法であると、その意味合いにとりまして賛成を申し上げておるわけあります。


 せんだって、文化芸術振興法が制定されましたけども、こういったことに対して拡充されるいろんなことの中で、専門的な知識や経験を持った人材の確保が非常におくれていると、人材がいないということが浮かび上がっております。そういう意味におきまして、こういった専門的な知識を持った人たちを、一時、短時間に雇用、採用をされまして、その知識、技能を生かし、公共施設の活用方法をアドバイスするとか、小・中学校での芸術活動を推進するとか、そういったことに十分に生かせるのではないかと思います。そういった意味で再三申し上げますけども、地域におけるところの文化芸術振興への大きな方法、手段としてのあり方と思いますので、賛成をいたします。


○(田茂井議長) 反対討論ありますか。賛成討論ありますか。これで、討論を終わります。


 これから採決を行います。議案第4号 京丹後市一般職の任期付職員の採用に関する条例の制定について、本議案に対する総務常任委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 多 数)


○(田茂井議長) 起立多数です。


 したがって、議案第4号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第6号について討論を行います。これで討論を終わります。


 これから採決を行います。議案第6号 京丹後市久美浜総合交流販売施設条例の制定について、本議案に対する産業環境常任委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(田茂井議長) 起立全員です。


 したがって、議案第6号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第7号について討論を行います。岡田議員。


○5番(岡田議員) 5番、岡田です。議案第7号に関して賛成の立場で討論いたします。


 観光振興や異業種関連による観光産業化については、過日の代表質問で中西議員が取り上げて市長の考えを伺ったところでありますが、観光を産業振興の柱として交流人口の拡大や誘客を図って、さまざまな形で経済効果を生む仕組みをつくりたいという市長の考えに私も全く同感でありますし、観光にかかわる多くの方々も同じ気持ちでおられると確信しております。


 私も産業環境常任委員会の委員として観光協会の方々から多くの意見をちょうだいいたしましたが、その中に本市の観光スタイルが夏の海と、冬のカニをメーンにした、いわゆる夏冬型からオールシーズンの四季型観光への転換が迫られている状況にあって、既存の観光インフラに加えて、新たなニーズにこたえる観光インフラを早期に整備しなければならないというたくさんの意見をお聞かせいただきました。それにこたえるために目的税である入湯税を有効に活用し、観光地や温泉地の活性化施設などインフラ整備促進を目的として基金を設置するということに関しては、もろ手を挙げて賛成いたします。ただし、この基金は整備等促進実行調整費という難しい基金の名称が示すとおり、他の基金のように単に積み立てて、その運用益を活用するというものでなく、むしろ当初予算とは別枠で地元整備、要望にこたえるために財源を確保し、当該年度または翌年度の早い時期で基金処分による事業実施を行うという異質の基金であると思います。


 私はこのような基金の設置目的から条例にはうたわれていない基金の処分と、使途、活用に関する部分について、今後、詳細に検討され速やかに明らかにされるべきだと思います。委員長報告にもありましたように条例の制定よりも、むしろ基金の使途、活用に関して十分かつ最善の検討や工夫が必要であることを特に強調しまして、賛成討論といたします。


 終わります。


○(田茂井議長) これで討論を終わります。


 これから採決を行います。議案第7号 京丹後市観光インフラ整備等促進実行調整費基金条例の制定について、本議案に対する産業環境常任委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(田茂井議長) 起立全員です。


 したがって、議案第7号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第8号について討論を行います。これで討論を終わります。


 これから採決を行います。議案第8号 京丹後市アメニティー久美浜公園条例の制定について、本議案に対する文教建設常任委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(田茂井議長) 起立全員です。


 したがって、議案第8号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第9号について討論を行います。これで討論を終わります。


 これから採決を行います。議案第9号 京丹後市子どもを守る基金条例の制定について、本議案に対する文教建設常任委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(田茂井議長) 起立全員です。


 したがって、議案第9号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第10号について討論を行います。平林議員。


○1番(平林議員) 1番、平林です。議案第10号に対しまして反対の討論を行います。


 この条例につきましては合併協議の中で、旧大宮町で乱開発をストップさせるためにつくられた内容がいいだろうということで、こういった条例になったと説明を受けました。今回の改正に伴いまして内容が緩和されるものであり、乱開発をストップさせるという当初の目的から後退するものであります。また、近隣関係者に対しての説明会の開催がしなければならないから努力規定となっている、この内容も後退するという点もありまして、二つの点で反対をいたします。


○(田茂井議長) 賛成討論はありますか。反対討論ありますか。早川議員。


○4番(早川議員) 4番、早川です。反対討論をさせていただきます。


 先ほどでも確認をさせていただきましたが、条例の文案として意味が二通りにとれるという問題点があるということにおいて問題があると考えております。それはこの条例を考える上で住民側から見たときに、大規模な開発があるときに説明会が必ず開催されるのか、されないのかということが一番気になることであります。合意が得られるかどうかというのはその次の問題になるわけですが、その説明会の開催そのものが努力規定なのか義務規定かということに関して、理事者側の説明で当初義務規定であるという表現がなされ、後日、努力規定であると修正がなされたわけです。そういうふうに理事者側ですら読み間違いといいますか、解釈のとりようがあるという条文で出した場合に、住民側からすればこの条文を読んだときに、説明会を開けというふうになってるじゃないかという解釈もできるということになるかと思います。その説明会を開催することを努力規定、義務規定にすることが、どちらが適切であるかという問題以前に、条例としてやる以上はそういう一番ポイントになる部分に関して誤解のないような日本語で書くということが求められるというふうに私は考えます。その件に関して理事者側から修正を行うという発言があったにもかかわらず、その修正がなされていない状態で可決することは、私は無理があると考え、反対させていただきます。


○(田茂井議長) これで討論を終わります。


 これから採決を行います。議案第10号 京丹後市開発等に関する条例の一部改正について、本議案に対する総務常任委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 多 数)


○(田茂井議長) 起立多数です。


 したがって、議案第10号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第12号について討論を行います。これで討論を終わります。


 これから採決を行います。議案第12号 京丹後市久美浜公会堂条例等の一部改正について、本義案に対する総務常任委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(田茂井議長) 起立全員です。


 したがって、議案第12号は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第13号について討論を行います。これで討論を終わります。


 これから採決を行います。議案第13号 京丹後市一般職の職員の寒冷地手当に関する条例の廃止について、本議案に対する総務常任委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 多 数)


○(田茂井議長) 起立多数です。


 したがって、議案第13号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第14号について討論を行います。松田議員。


○3番(松田議員) 3番、松田でございます。賛成の立場で討論を行います。


 この職員の給与の問題につきましては、昨年の11月臨時議会で申し述べましたとおり、本市の職員の給料というのは全国的に見ても非常に低い水準にあります。市の方の答弁から見ましても平成16年度でラスパイレス指数は91.幾らかと、ぐらいだろうということでございました。全国平均では97.9%というのが数字として出ております。それで昨年の人勧に関係をいたしまして、0.3%の値下げを4月にさかのぼって行われたところであります。さらにこの4月から1年間という期限つきではございますけれども、3.7%の減額をするという、こういうことにつきましては、私は基本的に反対でございます。ただし、市の職員組合との合意もなされているという、そういうことを考えましたときに、また市の財政が非常に厳しいということも理解もできるわけでございますけれども、基本的には私は反対でございますけども、そのような状況を考えた場合に賛成をさせていただくという、そういう意見を述べまして賛成といたします。


○(田茂井議長) これで討論を終わります。


 これから採決を行います。議案第14号 京丹後市一般職の職員の給与に関する条例の特例に関する条例の制定について、本議案に対する総務常任委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 多 数)


○(田茂井議長) 起立多数です。


 したがって、議案第14号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第15号について討論を行います。これで討論を終わります。


 これから採決を行います。議案第15号 京丹後市長、助役及び収入役の給与に関する条例の一部改正について、本議案に対する総務常任委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 多 数)


○(田茂井議長) 起立多数です。


 したがって、議案第15号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第16号について討論を行います。これで討論を終わります。


 これから採決を行います。議案第16号 京丹後市教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部改正について、本議案に対する総務常任委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 多 数)


○(田茂井議長) 起立多数です。


 したがって、議案第16号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第17号について討論を行います。これで討論を終わります。


 これから採決を行います。議案第17号 京丹後市旅費条例及び京丹後市選挙長等の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について、本議案に対する総務常任委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(田茂井議長) 起立全員です。


 したがって、議案第17号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第18号について討論を行います。これで討論を終わります。


 これから採決を行います。議案第18号 京丹後市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について、本議案に対する総務常任委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(田茂井議長) 起立全員です。


 したがって、議案第18号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第19号について討論を行います。これで討論を終わります。


 これから採決を行います。議案第19号 京丹後市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について、本議案に対する総務常任委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(田茂井議長) 起立全員です。


 したがって、議案第19号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第21号について討論を行います。これで討論を終わります。


 これから採決を行います。議案第21号 京丹後市墓地条例の一部改正について、本議案に対する産業環境常任委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(田茂井議長) 起立全員です。


 したがって、議案第21号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第22号について討論を行います。これで討論を終わります。


 これから採決を行います。議案第22号 京丹後市かぶと山公園キャンプ場条例の一部改正について、本議案に対する産業環境常任委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(田茂井議長) 起立全員です。


 したがって、議案第22号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第23号について討論を行います。これで討論を終わります。


 これから採決を行います。議案第23号 京丹後市公民館条例等の一部改正について、本議案に対する文教建設常任委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(田茂井議長) 起立全員です。


 したがって、議案第23号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第29号について討論を行います。これで討論を終わります。


 これから採決を行います。議案第29号 京丹後市訪問看護ステーション条例の一部改正について、本議案に対する厚生常任委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(田茂井議長) 起立全員です。


 したがって、議案第29号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第30号について討論を行います。これで討論を終わります。


 これから採決を行います。議案第30号 京丹後市水道事業の設置等に関する条例の一部改正について、本議案に対する文教建設常任委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(田茂井議長) 起立全員です。


 したがって、議案第30号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第33号について討論を行います。これで討論を終わります。


 これから採決を行います。議案第33号 京丹後市琴引浜鳴き砂文化館条例及び京丹後市立資料館条例の一部改正について、本議案に対する文教建設常任委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(田茂井議長) 起立全員です。


 したがって、議案第33号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第68号について討論を行います。これで討論を終わります。


 これから採決を行います。議案第68号 市道路線の認定について《市道山崎線》、本議案に対する文教建設常任委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(田茂井議長) 起立全員です。


 したがって、議案第68号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第69号について討論を行います。これで討論を終わります。


 これから採決を行います。議案第69号 市道路線の認定について《市道沖田橋線》、本議案に対する文教建設常任委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(田茂井議長) 起立全員です。


 したがって、議案第69号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第70号について討論を行います。これで討論を終わります。


 これから採決を行います。議案第70号 市道路線の変更について《市道森本延利線》、本議案に対する文教建設常任委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(田茂井議長) 起立全員です。


 したがって、議案第70号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第71号について討論を行います。これで討論を終わります。


 これから採決を行います。議案第71号 市道路線の変更について《市道小泊東海岸線》、本議案に対する文教建設常任委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(田茂井議長) 起立全員です。


 したがって、議案第71号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第92号について討論を行います。松田議員。


○3番(松田議員) 3番、松田でございます。私は反対の立場で討論をいたします。


 この条例は65歳以上の第1号被保険者の保険料が基準月額2,800円から3,600円へと引き上げられ、その引き上げ幅は28.6%になるという、こういうものでございます。この額につきましては京都府下では低い方というものの、この引き上げ幅というのは非常に高いという、そういうものでございます。されにまた、保険料の段階が6段階から8段階にふやされまして、すべての段階、これまでの段階の方も引き上げられ、さらに8段階の方につきましては8万円を越えるという、そういうような保険料となるという、そういういう内容でございます。


 ご承知のとおり介護保険につきましては、昨年10月から利用料が引き上げられたところであります。食費、居住費が介護保険の対象外とされまして、原則として全額利用者負担というふうになったところでございます。お年寄りからは、4月からは弁当代がまた上がるといったような声も聞かれます。この介護保険料の値上げにつきましては、お年寄りの方たちはまだご存じないかと思いますけれども、これが実施されますとさらにまた高齢者の方には非常に重い負担となってのしかかっていくものと思われます。


 国の調査によりましても、今後、高齢者人口が増加する、あるいは独居の高齢者、これも増加する。それから認知症の高齢者も増加するという、こういうふうな調査結果も出ております。そういう中で介護費用が今後さらにふえるという、そういう状況にあるわけでございますけれども、私が考えるのは、一つは国の負担でございます。これは介護保険が始められましたと同時に、それまでの介護関係の国の負担が2分の1から4分の1に引き下げられたという、そういうふうな経過がございます。さらに17年度の税制の改正によりまして、住民税の課税限度額が引き下げられまして、新たにこれまで非課税だった方が課税というふうになるという、そういうことで保険料の段階が上がるという、そういう状況も起こってくるわけでございまして、2年間の経過措置が設けられているわけでございますけども、そういうことでございます。私は基本的には国が予算の使い方を変えて、もっと費用を負担すべきだということを思います。そういう点では京丹後市としましても国の方に対して要望を、要求をしていく必要があると私は思います。


 それからまた、介護保険というのは、保険者は市町村でございます。京丹後市がこの介護保険をやっておるという主体でございます。そういう意味からも減免制度、これは京丹後市でつくることができるわけでございまして、そういうことも私は考える必要があるのではないかというふうに思っています。それでこういうような状況では高齢者はますます生きることが難しくなっていくという、そういう世の中にだんだんとなっていくという状況にあります。ですから国の制度が変わったんだから仕方がないという、そういうことでは私はいけないんではないかと。少なくとも私は、この国の制度が変わったから、仕方がないからこうするんだというようなことは到底納得できないものでございまして、そういう意味で反対をいたします。


○(田茂井議長) 賛成討論。松本聖司議員。


○24番(松本聖司議員) 24番、松本です。今回の京丹後市の介護保険法条例の改正について、賛成の立場で討論させていただきます。


 今回の改正は、介護保険事業の3年間の事業計画の見通しについてということで、総給付費が24.9%増加する中で、介護保険料の基本月額を現行の2,800円から3,600円に引き上げるものでございます。主な保険料の上昇要因としまして75歳以上の後期高齢者の人口の増加によって認定者が増加する。約13.8%増加だと言われております。


 二つ目に、給付費の伸びであります。サービスがふえることによって認定者1人当たりの給付費が増加するということが言われております。


 また三つ目に、新たに介護保険法の改正によりまして、地域支援事業の創設によりまして、新たな事業費の19%を介護保険料を充てるんだということが言われてます。


 そして四つ目に、1号保険者の負担割合の増加であります。被保険者、1号保険者の人口が増加することによりまして、今で18%だった負担割合が19%にふえる。このようなことを聞かせていただきまして、納得できるところであるというふうに考えております。


 また、今回の介護保険法の改正によりまして、介護保険事業計画の中で要支援や要介護1といった介護度の低い人に対して、新予防給付がされる。


 また、二つ目に65歳以上の要介護、要支援でない人が介護状態にならないようにするため地域支援事業によって新たな予防介護サービスがある。


 また、関連いたしまして、地域密着サービスによって高齢者の方々が長年住みなれた地域で友人と交流や生活環境を保ちながら暮らし続ける体制を整備する。


 また、高齢者の権利擁護事業、そして40歳から64歳の人でも介護保険サービスが利用できる特定疾病に、末期のがん患者が加えられた。このようなことは大変評価できる内容となってると思っております。


 また、保険料につきましても先ほどから話がありましたように、現行の6段階から8段階に改正されて特に第2段階によります基本年金の受給者のみによる給付割合の引き下げ。このようなことも予想ができるだろうと思っておりますし、税制改正によります激変緩和措置が設けられてる。このようなことも大変評価できる内容ではないかというふうに考えておるところであります。


 しかしながら、介護保険法の制度理念が実にどんなにすばらしくても、給付保険料が上がるということについては市民の、介護を受ける人の痛みが伴ってくるということも事実であろうと思います。そういう意味で今後膨張する一方の介護保険料の財源をどうするのか、これは全国民的な大きな議論を必要とするところであろうというふうに考えております。


 その意味におきまして、保険料アップについては第1号被保険者である65歳以上の方が納得できる、あるいは今回の値上げが十分に理解できるように、またそのことをしっかり告知していただくことを要望いたしまして、賛成討論とさせていただきます。


○(田茂井議長) 反対討論ありますか。賛成討論ありますか。川浪議員。


○28番(川浪議員) 28番、川浪です。賛成の立場で討論させていただきます。


 今回の改正については、3年に一度の介護保険の事業計画見直しに伴い、平成18年から20年までの保険料を改正するものですが、市の計画に反映しなければならないので、意見を照合しながら市の計画をまとめられたものです。


 京丹後市においては毎年サービス料や給付は増加傾向にあり、その上、高齢化が進む本市では2号保険者から1号保険者へ人口シフトしています。これだけ見ても5%の引き上げ要因です。値上げ率は高くなりますが、保険料としては府下で一番安いと聞いています。段階区分を現在6段階から8段階にし、少しでも所得に対応しての公平感を持った区分になっています。介護保険はだれもが出し合い事業運営するものであり、わずかな年金生活者にとっては現行の2,800円から3,600円に引き上げられることは胸が痛みますが、ほとんどの市町村も4,000円を超える中で、やむを得ないのではないかと考え、賛成討論といたします。


○(田茂井議長) これで討論を終わります。


 これから採決を行います。議案第92号 京丹後市介護保険条例の一部改正について、本議案に対する厚生常任委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 多 数)


○(田茂井議長) 起立多数です。


 したがって、議案第92号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第94号について討論を行います。これで討論を終わります。


 これから採決を行います。議案第94号 辺地に係る総合整備計画の変更について、本議案に対する総務常任委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(田茂井議長) 起立全員です。


 したがって、議案第94号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第95号について討論を行います。これで討論を終わります。


 これから採決を行います。議案第95号 辺地に係る総合整備計画の策定について、本議案に対する総務常任委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(田茂井議長) 起立全員です。


 したがって、議案第95号は原案のとおり可決されました。


 ここで午後1時05分まで休憩いたします。


 


                午後 0時05分 休憩


                午後 1時05分 再開





○(田茂井議長) 休憩を閉じ休憩前に引き続き会議を開きます。


 文教建設常任委員長より発言の申し出がありますので許可いたします。吉浪委員長。


○(吉浪文教建設常任委員長) 午前中の私の委員長報告の中で、議案第33号の入館料の減免についてでございますが、その中で障害を持った方の入館については全額減免と私は発言をしましたが、障害のある人ということで訂正をお願いしたいと思います。


 以上です。





○(田茂井議長) よろしくお願いをいたします。


 日程第32 議案第46号 平成18年度京丹後市一般会計予算から日程第48 議案第62号 平成18年度京丹後市病院事業会計予算まで17議案を一括議題といたします。


 これらの議案につきましては、予算審査特別委員会に付託しておりますので、予算審査特別委員長の報告を求めます。予算審査特別委員長。


 


                                 平成18年3月24日


京丹後市議会


  議長 田茂井 誠司郎 様


                               予算審査特別委員会


                                 委員長 浅 田 武 夫


    委員会審査報告書


 本委員会に付託された下記の事件は、審査の結果、次のとおり決定したから会議規則第100条の規定により報告します。


                    記


1.付託事件及び決定


  議案第46号 平成18年度京丹後市一般会計予算


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第47号 平成18年度京丹後市国民健康保険事業特別会計予算


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第48号 平成18年度京丹後市国民健康保険直営診療所事業特別会計予算


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第49号 平成18年度京丹後市老人保健事業特別会計予算


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第50号 平成18年度京丹後市介護保険事業特別会計予算


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第51号 平成18年度京丹後市介護サービス事業特別会計予算


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第52号 平成18年度京丹後市簡易水道事業特別会計予算


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第53号 平成18年度京丹後市集落排水事業特別会計予算


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第54号 平成18年度京丹後市公共下水道事業特別会計予算


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第55号 平成18年度京丹後市浄化槽整備事業特別会計予算


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第56号 平成18年度京丹後市土地取得事業特別会計予算


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第57号 平成18年度京丹後市工業用地造成事業特別会計予算


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第58号 平成18年度京丹後市宅地造成事業特別会計予算


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第59号 平成18年度京丹後市峰山財産区特別会計予算


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第60号 平成18年度京丹後市五箇財産区特別会計予算


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第61号 平成18年度京丹後市水道事業会計予算


    原案 可決すべきものと決定した。


  議案第62号 平成18年度京丹後市病院事業会計予算


    原案 可決すべきものと決定した。


 2.審査の経過


   予算審査特別委員会


     3月 3日   正副委員長の互選及びの各分科会への委託項目の確認


     3月 9日   連合審査


     3月24日   各分科会座長報告及び審査のまとめ並びに決定


   総務分科会


     3月10日   所管部長等から説明の聴取


     3月13日   所管部長等から説明の聴取


     3月14日   所管部長等から説明の聴取


     3月20日   現地視察


   厚生分科会


     3月10日   所管部長等から説明の聴取


     3月13日   所管部長等から説明の聴取


     3月22日   市長への質疑


   産業環境分科会


     3月 6日   所管部長等から説明の聴取


     3月 7日   所管部長等から説明の聴取


     3月10日   所管部長等から説明の聴取


     3月14日   所管部長等から説明の聴取


     3月20日   所管部長等から説明の聴取


   文教建設分科会


     3月10日   現地視察


     3月13日   所管部長等から説明の聴取


     3月14日   所管部長等から説明の聴取


     3月20日   所管部長等から説明の聴取


○(浅田予算審査特別委員長) 予算審査特別委員会委員長より予算審査のご報告を申し上げます。


 去る3月3日本会議におきまして、本特別委員会に付託されました平成18年度京丹後市一般会計予算284億5,000万円、14特別会計予算236億9,050万円、2企業会計予算75億4,927万円、予算総額596億6,275万円につきまして、審査の経過、各分科会の重立った意見、さらには結果のご報告を申し上げます。


 予算審査特別委員会の審査経過は3月3日、正副委員長の互選及び各分科会への委託項目の確認、3月9日、連合審査、3月24日、各分科会座長報告及び審査のまとめ並びに決定であり、まず総務分科会は3月10日から20日までの4日間、所管部長等からの説明の聴取並びに現地視察。厚生分科会は3月10日から22日までの3日間、所管部長等からの説明の聴取並びに市長への質疑。産業環境分科会は3月6日から20日までの5日間、所管部長等からの説明の聴取。文教建設分科会は3月10日から20日までの4日間、現地視察並びに所管部長等から説明、聴取等であり、各分科会とも慎重審査を行っていただいたところであります。


 次に、各分科会での重立った審査概要を申し添えます。


 まず総務分科会では、網野庁舎管理事業の庁舎改修事業は本年も約1,000万円近い額が計上され、今後も多額の支出になるのか。改修に多額の費用が投入されていくが、その場しのぎの改修でいいのか。庁舎のあり方について審議会を立ち上げ検討する時期ではないか。ブロードバンドネットワーク整備事業は市が50億円で多額の整備・維持費の問題、FM会社とのかかわり等、地区説明会も慎重にされるべしとの意見。さらに蒲井・旭地域の振興計画の実施計画につきましては、総事業費あるいは財源、事業展開が不透明であり、事業推進に当たっては設備、運営管理等、具体的な見通しを持ちながら着実に取り組むことが必要、全体事業の組み立て等慎重な事業計画の執行との意見もあったと。さらに久美浜湾周辺環境整備調査事業についても問題点が多く、事業展開については慎重にという意見でありました。


 次に、厚生分科会では、介護保険関係ですが、予防事業が一般会計から変わった理由として、従前は介護予防、地域の支え合い事業の補助制度があったり、三位一体改革で補助がなくなったり、介護保険法の改正で地域支援事業に変わるためとの説明を受け、福祉有償運送運営助成事業でありますが、在宅の高齢者、障害者が住みなれた地域社会の中で自立した生活支援で事業が軌道に乗るまでの財政支援であり、地域福祉の向上に期待するところであります。さらに放課後児童健全育成事業でありますが、保護者の就労等による放課後の家庭保育に欠ける子育て支援がいよいよ6町全域で構築されました。健全育成を図る上でも所期の目的に期待をするところであります。


 産業環境分科会では、新エネルギー等地域集中実証研究事業、弥栄町の船木でありますが独立行政法人新エネルギー産業技術開発機構、NEDOから委託を受けた、京都エコエネルギープロジュクト、KEEPの実証研究事業について5年後に市に譲渡された後の活用をどうするか。地元にどうメリットのあるものにするのか。生ごみ処理の活用や残渣の活用方法などについて調査研究を進める必要があると、今までから指摘しているという点から、その取り組みの参考資料にするためにも現在やっている実証研究の内容や成果について一定の整理ができた段階で市にデータを提出してもらうように研究会に理解・協力を求めるとともに、プロジュクト事務者会議においても引き続き調査研究に努められたいという意見がございました。


 海業の推進事業では京丹後市海業振興協議会の設立が上げられていますが、これは観光、農業などとの連携を深めながら漁業の振興を図るのがねらいで、このことは四季型、滞在型観光の振興や農作物の地産地消の促進といった観点からも極めて重要な取り組みであるので、実際に機能するようなネットワークシステムが確立されるよう協議会において審議を深められたいとの要望が出されたと。


 さらに観光協会等の支援事業では6町の観光協会の活動について、内陸3町の場合は地域づくり、人づくりといった観点からの取り組みが主体で、海岸3町とは趣を異にするが年間500万人交流人口を目指す観光立地としての将来展望を考えるとき、それぞれの特性を生かした強力な連係プレイで総合的、効率的な事務事業の展開を図り、国内外いずれをもターゲットとした魅力ある観光地をつくり上げることが必要であり、したがって6町の観光協会で組織されている丹後観光連絡協議会の機能充実、さらには観光協会の一本化が図られるよう、市としても最大限の指導者育成をとの強い要望が全委員から出されたということであります。


 文教建設分科会では、京丹後市3年目の教育予算ということで合併後の諸問題、例えば学校の再配置、幼児教育のあり方、社会教育を含め多分野の一定の整理が課題であり、問題意識を持って予算編成をとの意見もございました。


 土木費等で、除雪も含めて丹後地方で非常に重要な予算であります。市道については各地域の地域性を生かした予算が計上されていますが、将来の維持管理、リスクを含めてしっかりした計画の実行が必要である。よく勘案しながら事業進行を図られたい。さらに公共下水道事業では、下水の加入率を高めるための施策、知恵、努力を真剣にとの意見がございました。


 最後に議案ごとに結果をご報告いたします。


 議案第46号 平成18年度京丹後市一般会計予算は、委員一人から反対討論がございましたが、賛成多数で原案可決すべきものと決定しました。


 議案第47号 平成18年度京丹後市国民健康保険事業特別会計予算から、議案第49号 平成18年度京丹後市老人保健事業特別会計予算まで3議案については、全員賛成で原案可決すべきものと決定いたしました。


 議案第50号 平成18年度京丹後市介護保険事業特別会計予算は、賛成多数で原案可決すべきものと決定いたしました。


 議案第51号 平成18年度京丹後市介護サービス事業特別会計予算は、全員賛成で原案可決すべきもの決定いたしました。


 議案第52号 平成18年度京丹後市簡易水道事業特別会計予算は、反対討論がございましたが、賛成多数で原案可決すべきものと決定いたしました。


 議案第53号 平成18年度京丹後市集落排水事業特別会計予算から、議案第62号 平成18年度京丹後市病院事業会計予算までの10議案については、全員賛成で原案可決すべきものと決定いたしました。


 以上、予算審査特別委員会に付託された17議案すべて審査を終了いたしました。


 以上で、ご報告といたします。


○(田茂井議長) 以上で、付託された議案審査結果について予算審査特別委員長の報告が終わりました。


 特に質疑がありますか。これで質疑を終結します。


 大変、ご苦労さまでした。


 これから各議案ごとに討論、採決を行います。


 まず議案第46号について討論を行います。反対討論、松田議員。


○3番(松田議員) 3番、松田でございます。私は、反対の立場で討論をいたします。私たちの会は3人ともいたしますので、私は基本的な問題につきまして述べたいと思います。


 まず一つ、今回の予算は行財政改革推進計画を断固進めるという、そういう立場で組まれております。その中で私が問題だと思いますのは、一つは職員を大幅に削減するというこの方針でございます。21年度までの5年間に230名、約24%を削減するというこの計画にのっとって18年度退職者の後、補充しないという方針を実行しておられることでございます。私はこのような大きな数の職員の削減というのは、全国的に見ても珍しいんではないかと思いますし、これではやはり市民に対する行政の責任が果たせないのではないかというふうに考えるものでございます。私は代表質問でも申しましたけれども、例えば保育の問題にしましても平成17年度43のクラスが臨時職員に担当していただいてるということでありまして、その上に17年度は14名の保育士さんが退職をされて、その後の補充はゼロということになります。私は定数内にこれほど大勢の臨時職員を最初から見込んだ、こういう保育所の運営というのは保育に責任を持つという体制、姿勢ではないというふうに考えるものでございます。例えば一つの例でございます、この保育という分野の問題でございますが。そのほかのところについても、やはり同じようなことが言えるのではないかと考えるのでございます。これが1点でございます。


 もう一つは、行財政改革の計画にのっとりまして株式会社設立準備のための予算が117万円計上されております。この会社は説明にありますように臨時職員等の派遣を中心とした業務を実施する株式会社ということでありまして、この職員といいますか、これをできるだけ安く使うという、この考え方に私は賛成できません。人材派遣を中心とするこの株式会社を市が出資してつくって、そこから市の業務を行う職員を派遣してもらうということですね。そうすればより安く人を使うことができるし、さらに地方公務員法にとらわれない雇用ができるという。こういうことが最初の計画に書いてあるわけでございますけれども、このようなことに至っては、私は何をか言わんやという、そういう感じを持つものでございます。この会社から派遣されます職員の皆さんの立場に立って考えても、これは自分の将来に夢も希望もない職場、何かもっとよい仕事があれば早く変わりたいと思うような職場ではないかと思います。


 今、非正規雇用の問題が貧富の格差の増大とか、拡大をさせるということで大きな社会問題になっておりますけれども、このような非正規雇用といえると思いますけれども、このようなものを市が率先してやっていくという、こういうことはよくないことだというふうに私は思います。これは財政を立て直せるまでの期限つきの措置というそういうものではないわけでありまして、将来にわたってこの低賃金、あるいは働く者の権利の非常に不十分は職場という、このものが続くわけでありまして、これはやがて京丹後市をやせ衰えさせていくというか、そういう結果をもたらすのではないかというふうに考えまして、このような方向ということには私は反対でございます。


 それからもう一つ、ちょっと具体的な問題になるんですが、チャイルドシートの補助金が平成20年度にはなくなるという、こういう方向を出しておられるわけでございます。これは合併のときに出産とか育児の助成が大幅に引き下げられたという、こういう経過があるわけでございます。私はチャイルドシートの補助というのは、これは子育て支援の一環だというふうに考えておったんでございますけども、なぜそういうふうにするのかという理由を聞いてみますと、チャイルドシートの着装は大体習慣化といいますか定着をしたと、だからこれはなくすんだというような、そういう説明を受けたんでありますけれども、シートの着用を定着させるための補助であったのかなという、私はそうでないと考えていました。子育て支援のための補助金だというふうに考えておりましたけれども、そういうようなことでこれも私は子育ての面では非常に大きな問題ではないのかなというふうに考えるものでございます。


 私は以上のような基本的な考え方につきましての問題点を述べまして、反対の討論とさせていただきます。


○(田茂井議長) 賛成討論。井谷議員。


○22番(井谷議員) 22番、井谷でございます。平成18年度一般会計予算に賛成の立場で討論させていただきます。


 本案は、先ほどの予算審査特別委員長の報告のとおり各分科会におきまして、いろいろ問題点の指摘もございましたが慎重審議したものでございまして、予算案は新市誕生とともに発足した中山市長の3年目の本格的な当初予算として、その手腕が問われるべきものであります。その視点は合併による新市建設計画を踏まえながらも、新たな課題を見据えた総合的かつ長期的な振興計画に沿った市民本位のものでなければなりません。国の地方分権政策のつまずきや、財政運営の失敗等が累積されまして、国や自治体の財政赤字がさらに悪化の一途をたどっているという現状は、例外なく本市にもそのまま反映というより、地域事情もあって、それ以上に重く本市にのしかかっているというのが現状かというふうに思います。本予算案に示された財政指標は、財政力指数、経常収支比率、公債費比率等々の数値は大変厳しい財政を物語っているというふうに思いますし、端的にその状況を示しているというふうに思っております。


 今は耐え忍ぶ段階であるというふうなことから、行財政改革等についても一定問題点もあるわけでございますが、市民にはこのときだけというような時期的なものとして、暫定的なものとして理解をしていただけるんではないかというように思っております。提案された18年度予算につきましては17年度に引き続く超緊縮型の予算ではございますが、振興計画とか行財政推進計画にのっとり、市民の目線での中山カラーを色濃く出された、より効率的で市民に開かれた行財政運営を基本とした、財政厳しき中にあっても取捨選択、創意工夫の多くの新規事業も盛り込まれた積極的な面も多い、おおむね評価すべき予算であると思います。個々の事業を取り上げて云々ということになりますと、あれは盛り込まれなかった、あれは要望が取り入れられなかったということの議論にも発展しますので、どこまでもやりくり予算ということでやむを得ない面があるかと思います。


 その中で1点だけ指摘をしたいと思いますが、久美浜原発の問題であります。自然景観の保全と安心・安全の観点からということで私なりに解釈しておるわけでございますが、市長におかれましては政治的決断というふうなことでございますし、関電側におかれては、それらを総合的に判断した経営判断だというような解釈もあるわけでございますが、そういう中で地域振興計画というものが浮上してきたわけでございますが、示されましたような計画の中で特に風蘭の館等拠点施設につきましては、委員長報告の中にもありましたように、運営主体や経営方針等は大変不透明といいますか、まだまだ検討を要する、そういう過程にもあるというふうに思っております。特に継続的に取り組まれる初年度であるという、そういう重要な年度であるという、そういう意味からしましても、今後の予算執行に当たりましては地元の意気込みを大切にされつつも、他地域との均衡を図りながら、全体計画におきまして慎重な推進を図られるとともに、国・府はもとより関西電力に対して大きな支援を含め、財政見通しをしっかりしての慎重な推進が求められるというふうにあえて指摘をしておきたいと思います。


 課題の大変多い京丹後市ではございますが、多くの要望を踏まえながらの予算編成のご労苦に敬意を表し、市長初め職員が市民の理解と協力を得ながら、市民本位のよりよい京丹後市の創造に一層努力いただきたいことを願って、市民派クラブの立場も踏まえながら私の賛成討論といたします。


○(田茂井議長) 反対討論がありますか。平林議員。


○1番(平林議員) 1番、平林です。平成18年度予算は市長が進める行財政改革を多くふんだんに含んだ予算ということが説明でありましたけれども、市民局のスリム化などで市民サービスは低下となりますし、また合併時、高校卒業までの児童医療無料化制度も小学校卒業まで、しかも、せっかく子育て支援という制度で頑張っていただいたわけですけども、利用しにくい償還払いになっています。しかも18年度は減額の予算になっています。市民にとりましては、また国の税制改正によりまして老年者控除の廃止や、生計同一の妻の均等割などの負担で約7,000万円も負担増になるという試算も出ています。


 一方で総合計画に基づく六つの基本方針を念頭に置いて新規事業に取り組むということで言われていますが、厳しい財政と苦しい市民の暮らしの実態から見ると、新丹後王国発信事業など、また、八丁浜シーサイドパーク整備事業など不要不急の事業が大変多くあり、市民の納得も得られていないし、また得られないものであると考えます。


 また、国民をアメリカの戦争に動員する憲法違反の国民保護法に基づく委員会の報酬や、計画策定業務委託が計上されていることも問題であります。


 原発撤回の問題につきましては30年来の住民運動の勝利であり、松田議員の代表質問にもありましたが、泥靴で踏み込んだ関電は陳謝すべきである、この思いを、地元の皆さんの思いを市長もしっかり受けとめて、関電にこの責任をしっかり求めるべきであると思います。30年にわたって地域振興策がおくれたことによる、地元振興が大変待たれています。しかし、関電の責任をしっかり求めて、市がすべての責任をとった形の事業にすべきでないというふうにも指摘をしておきます。


 さて、今この市の財政を困難にさせている一番大きな原因は、国の三位一体改革による地方財政締めつけであり、地方交付税の削減であります。市民の立場に立って市民の暮らしを守る地方自治体の仕事を行う市長として、国や府に対してしっかり市民の声を伝えていただきたいということを述べまして、反対討論といたします。


○(田茂井議長) 賛成討論。中西議員。


○16番(中西議員) 16番、中西です。平成18年度一般会計予算に賛成の立場で討論いたします。


 中山市政3年目となる平成18年度予算は、過去2年間の市政が受動的な様相であったのに対し、能動的な予算編成が随所に行われた予算であると受けとめております。


 市長の提案説明の中にも積極的に計上した部分が強調されておりましたが、それらの施策の基本となるものは総合計画と行財政改革推進計画であります。私は市政の道しるべとなる二つの重要な計画を市当局が着実に実行に移し、成果を積み上げていくことが今後の京丹後市にとって非常に重要なことであると考えております。よって、これらの計画実行に関して平成18年度予算としてどれだけ重んじるのか注目しておりましたが、総合計画については分野ごとに具体化したものが計上されておりますし、また行財政改革は年次ごとの数値目標や事務事業の改善、改革等についても人件費や補助金などかなり厳しい費目についてもほぼクリアされております。行革を本気で取り組む姿勢があらわれたものと高く評価いたしております。


 このような理由で賛成するものでありますが、1点だけ所見を添えておきます。それは平成18年度予算編成のように、総合計画に基づいた新たな政策づくりとして、新規事業や補助金創設が行われることと、それから人件費、物件費の厳しい削減など、行財政改革の着実な実行については、間違えば盾と矛の関係にあります。いわゆる矛盾を生むことになると思います。市が新規にどんなによい事業を実施しようとしても事業目的や事業効果等を市民や職員に理解していただけなかったならば、行革によって人件費や市民への補助金を削って、不要不急の事業をやっていると、不要不急の事業に金を浪費しているなどと言われかねません。今後、新規事業や補助金新設などを行う際、よほど早くから取り組んでいただいて、事業目的、事業内容、全体事業費、そして事業効果等を精査して、そして計画をより詳細に企画した上で、市民、職員、議会等の理解と周知に最善の努力を払っていただきたいと考えております。


 このことは当然のこと、18年度予算執行においても同様でありますが、とりわけ蒲井・旭地域振興事業を初め、現時点で財源計画や実行計画等に不確定要素を抱えた事業が何件かあったと思いますが、これらの執行に当たっては事前に特段の手だてを講じ、懸念される事態を引き起こすことがないよう市民の声を尊重していただいて執行に当たられるよう、特に所見として申し添えておきます。


 以上、賛成討論といたします。


○(田茂井議長) 反対討論ありますか。森議員。


○2番(森議員) 2番、森です。反対討論を行います。


 おとといの27日に政府の18年度予算が成立をしたわけですけども、その中心的な中身というのは7兆円に及ぶ負担を国民に押しつける、さらには三位一体の改革のもとで地方へしわ寄せをする、そのことが中心的な内容だというふうに思います。また、小泉内閣成立後、構造改革の名のもとで相次ぐ福祉や年金、あるいは医療、税制等が改悪される中で国民の中には貧困や社会的弱者の増大が広がっております。


 そのときに当たって、京丹後市としての予算は、地方自治体が本来果たすべく市民の暮らしを守る、あるいは福祉を重視することが第1に置かれるべきところであるというふうに思います。しかし、市長の予算説明の中にもありましたように行財政改革の推進、さらには京丹後市の総合計画の実現ということを柱に置いておるわけですけども、総合計画そのものについて我が党議員団は反対をいたしました。現時点におけるこの計画はまだ市民の合意を得ているということになってない。しかもその中身には7万人都市の実現だとか、500万人の交流人口といいながら、実際にこの1年、2年を見ても減っている中で、これそのものの実現が不可能と言ってもいいのではないか、そのことに固執をした計画というのはますます市民からのこの総合計画に対する信頼が乖離をしていくということになりかねないものだというふうに考えております。


 市民の暮らしを守るという点で今一番大事なのは、やはり民生費等に重点を置くということが大事なのにもかかわらず、前年度より3億4,000万円の減となっております。また障害者自立支援法によって弱者が重視されるべきときに、必ずしも十分な予算措置がとられてないというふうに考えております。また行政改革の中心は市民、職員へのしわ寄せが中心になっており、補助金等についてもここ一、二年の議会の中で、飛天等大きな問題の補助金がありながら画一的に1割カット程度にとどめる。やはり、今、大事なのは不要不急の予算等も見直しながら、めり張りをつけた重点施策を明らかにしていくことが大事ではないかというふうに考えます。その点から見て、さまざまな新規の事業計画等がありますが、思いつきとしか思えないような、そのことが大きな成果を得るということになり得るのかどうか、疑問符のつく予算も多々あります。そういう点から今なすべき市民の暮らしを守るという立場での予算ということになり得てないという立場から反対討論を行います。


○(田茂井議長) 賛成討論ありますか。松尾議員。


○19番(松尾議員) 平成18年度予算案が第一次京丹後市総合計画や、京丹後市行財政改革推進計画に基づいた予算編成となっているか、また、持続可能な財政運営のため、組織の見直しや経営経費の削減、職員数や給与の見直し、アウトソーシングの推進など健全化指針に基づき一体的に編成されているか、こういった視点から評価をいたしますと、18年度予算では17年度比1.8%、5億3,000万円の減となっております。また、地方債残高は地方債発行を抑制し、今後の財政運営に配慮している。また地方交付税の減少による財源不足のため基金の大幅な繰り入れを行っており、不安定な部分もあります。また、行財政改革推進計画及びその指針等に基づき、平成21年度での基本的財政規模270億円程度を目指しており、取り組みをする18年度の予算として決算規模を287億円とすることを目標としており、本市の財政健全化指針から見るとおおむね適正な予算規模に準拠したものと評価するものであります。


 18年度から総合計画を進めるに当たって、六つのテーマを設定し、産業部門では農業振興策、漁業振興、工業振興、観光振興の各事業、また、環境では一般廃棄物の処理や新エネルギーへの転換、民生費では福祉、環境、まちづくり、助け合いや病院施策、子育て支援策や教育関係施策の充実、また、パートナーシップによるまちづくりでは地域づくりのための事業補助金の増額、そして災害に強く、快適で暮らしやすいうるおい安全都市の施策では地域情報化推進のブロードバンドネットワーク整備事業等々に着手するなど、厳しい中にも社会資本整備のための投資的事業の実施や、産業振興、環境保全などの新規事業が見られる。実施に当たり十分創意工夫をし、費用対効果を望みたい。職員の削減や機構改革のために、住民サービスが低下しないような工夫に配慮し、厳しい財政状況の中でも行財政改革を着実に進め、総合計画に基づいた物づくり事業を一層進めていただくよう要望するものであります。そのための中長期的な財源確保策が不可欠であり、京都府や国との連携をさらに強めていく市長の手腕に期待をいたしたい。それをもって18年度一般会計予算案に賛成をいたすものであります。


○(田茂井議長) 反対討論がありますか。賛成討論がありますか。池部議員。


○23番(池部議員) 23番、池部です。公明党議員団を代表いたしまして、18年度一般会計予算に対する賛成の立場で意見を述べさせていただきます。


 新市の建設は第一次京丹後市総合計画と行財政改革推進計画、いわゆる集中改革プランを反映させて着実に進めなければならないと思いますが、まず厳しい財政の立て直しが必要であり、18年度予算はその意味で健全化へ一歩前進をしるした予算となりました。また、合併後初めての中山市政にとって、本格的なまちづくりに着手した予算編成であると評価し賛成をいたします。


 厳しい財政事情の中で人件費を初め、物件費、扶助費、公債費など、行政諸経費の歳出を抑制、削減に努め目標額をほぼ達成しました。同時に予算編成過程の公開、地域要望に対する第一次査定状況の公開と、復活要望26事業に対する復活事業12事業など、これらのことからも察するに、市民との協働、役割分担を進め、さらに一層の透明性をもって行政を効率化しようとの強い意思と勇気のあらわれであると評価をいたしております。


 削減することに終わらず、17年度にまさる新規事業60事業、また拡大継続事業など17年度に比して、広く観光・地域振興に視点を置いたことは、また会派としても自治基本条例制定検討経費、また文化芸術活動の振興などの継続、そしてまたほかに国民保護協議会条例、廃棄物一般処理基本計画、健康増進計画、障害者福祉計画など、年々市民の安心・安全、快適な生活の確立への的確な、また着実な対応への努力をされていると思います。まずしっかりとした計画があって実行がなされるのでありますので、こういった意味で着実な手を打たれてると評価をいたしております。しかし市債がまだ高水準にあり、少子高齢者社会に突入し人口減少という事態に直面をしております。将来の負担を少しでも減らしていくためには、さらに徹底した行政改革を進め、行政経費を限りなく抑えていく努力は不可欠であります。その意味で歳出削減の手法として、行政の仕事の正否や仕事の主体者を精査する事業仕分けの導入がぜひとも必要であります。しかし、民生費、教育費などへは特に最大の配慮をしていただくべきであると考えます。効率的で質の高い行政の実現、また成果重視の行政への転換を目指して、さらなる検討を努力され、またされるように要望し、私の賛成意見を終わります。


 以上でございます。


○(田茂井議長) 討論がありますか。奥野議員。


○12番(奥野議員) 賛成の立場で討論を行います。


 地方自治体の予算というものは、合併を検討するそれまでの地方自治体は出を見て入りを考える、これが予算の立て方でありました。しかしながら、合併等を検討する中で、各地方自治体は入りを見て出を考えるという、そういう予算立ての手法を使わざるを得なくなってまいりました。そういう中でこの丹後6町も合併して2年余りたつわけでございますけれども、今回も18年度予算に当たって賛成、反対の立場でいろいろと意見が交わされております。しかしながらそういう中で反対をするのであれば、少なくとも代案を持って反対をしていただきたい。もっと具体的に申し上げるなら、人減らしをしてはならないという言い方をされておるようでございますけれども、職員数についていろんな考え方があろうかと思いますけれども、そこの部分についてやはり適正配置と、適正人数ということを考えたときに当然ではないかと私は考えております。そういう中で、じゃあ何を減らしてどんな施策を強く打ち出していくんだという、そういう意味での代案を、反対する方は一つでも示していただけたら、また理解ができるものと私は聞かせていただきました。


 そういう中で、今、いろんな討論がなされたわけでございますけれども、我々議会人も含めてやはり行政に携わる者は、これから一番必要なのはいかに効果ある行政を進めていくか、事業効果を常に点検をして目的のためにいかにして行政を運営し、また市民の協力を得ていくかということが一番大切ではないかと思います。


 一つの市民の協力という意味で簡単な例を申し上げますと、今回の予算で網野駅の駐輪場の建設事業がございます。300万円からの予算をつけての駐輪場建設であります。これは網野高等学校のPTA並びに網高の学校側からの陳情等もあり、お金のない中、予算のない中、今回特別に予算をつけられたものだと私は理解をしております。この管理について、やはり陳情されたPTA並びに網高の生徒及び学校側がきちっとした形で、つくっていただくかわりには管理は私たちがやりますよという、そういう姿勢が私は必要ではないか。これが例えばの話の、これからの行政運営に必要な意識だというふうに考えております。


 そういう中で、中山市長はこの2年間大きな事業の整理をされました。賛成・反対はあるわけでございますけれども、一つは久美浜の原発問題、一つは網野町の、一般に言われておりました切畑ダムのことでございます。これを一たん整理をしたということにつきましては、それはそれでいいんですけれども、しかしながら横には大きな別の課題もまた発生をしておる。


 例えば先日、湊漁協の組合総会で、原発が中止になった、それについて補償を求めていくという、またそのような報道もなされる。これがまた一つ大きな課題が生まれたという実例ではないかと私は考えております。


 そういう中で、中山市政3年目でございます。私は、中山市長はみずからのカラーを十分出された苦しい中での、予算のない中での今回の予算立てだろうというふうに評価する中で、しかしながら十分な再検討を必要とする事業もあろうかと思います。何名かの議員さんが指摘されました蒲井の事業でございます。総務分科会で審査をさせていただきました。総工費約5億円という予算立ての事業だというふうにも説明を聞きました。そういう中でいかに効果のある事業としてそれを達成していくか、再検討が必要ではないかと私は思います。あえて一つの事業だけ取り上げて申し上げまして、私の賛成討論とかえせていただきます。ありがとうございました。


○(田茂井議長) 討論がありますか。これで討論を終わります。


 これから採決を行います。議案第46号 平成18年度京丹後市一般会計予算について、本議案に対する予算審査特別委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 多 数)


○(田茂井議長) 起立多数です。


 したがって、議案第46号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第47号について討論を行います。これで討論を終わります。


 これから採決を行います。議案第47号 平成18年度京丹後市国民健康保険事業特別会計予算について、本議案に対する予算審査特別委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(田茂井議長) 起立全員です。


 したがって、議案第47号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第48号について討論を行います。これで討論を終了します。


 これから採決を行います。議案第48号 平成18年度京丹後市国民健康保険直営診療所事業特別会計予算について、本議案に対する予算審査特別委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(田茂井議長) 起立全員です。


 したがって、議案第48号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第49号について討論を行います。これで討論を終わります。


 これから採決を行います。議案第49号 平成18年度京丹後市老人保健事業特別会計予算について、本議案に対する予算審査特別委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(田茂井議長) 起立全員です。


 したがって、議案第49号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第50号について討論を行います。松田議員。


○3番(松田議員) 3番、松田でございます。私は、反対の立場で討論をいたします。


 この特別会計の予算は、先ほど提案されました京丹後市介護保険条例の一部を改正する条例を前提として組まれた予算でございます。これによりまして65歳以上の第1号被保険者の保険料は今年度と比べまして、少なく見積もっても1億6,000万円もたくさん、収納する予算となっています。その他、反対の理由につきましては、議案第92号で申し述べたとおりでございますので、以上で反対討論といたします。


○(田茂井議長) 賛成討論はありますか。これで討論を終わります。


 これから採決を行います。議案第50号 平成18年度京丹後市介護保険事業特別会計予算について、本議案に対する予算審査特別委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 多 数)


○(田茂井議長) 起立多数です。


 したがって、議案第50号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第51号について討論を行います。これで討論を終わります。


 これから採決を行います。議案第51号 平成18年度京丹後市介護サービス事業特別会計予算について、本議案に対する予算審査特別委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(田茂井議長) 起立全員です。


 したがって、議案第51号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第52号について討論を行います。平林議員。


○1番(平林議員) 1番、平林です。簡易水道事業特別会計予算の反対討論を行います。


 市民に安心・安全な水を供給するという大変大切な役割については、努力をされていることは高く評価はさせていただきますが、合併前、弥栄地域では低価格で市民に水を供給していました。合併時に水道料金が統一されて特例が設けられ、毎年の値上げということになっております。18年度も同じだけ、今年度と同じだけの負担増となり、一方で不況が長引き、この負担増は大きく家計に影響を与えます。命に欠かせない水を安く供給することも行政の役割ではないでしょうか。毎年の負担増となっているこの会計には反対をいたします。


○(田茂井議長) 賛成討論がありますか。今度議員。


○25番(今度議員) 25番、今度です。平成18年度京丹後市簡易水道事業特別会計予算に賛成討論をいたします。


 平成18年度の簡易水道建設改良事業につきましては合併時より継続して老朽化した宇川、竹野、両簡易水道統合事業の実施、また大宮町竹野川簡易水道につきましては、渇水期の水質悪化に対する浄水施設の改良、石綿管の更新などの事業を実施計画としており、信頼性の高い水道の実現に向けた予算となっております。また、先ほど反対討論がありましたが、水道料金につきましては市の財政の状況が非常に厳しい中ではありますけれども、弥栄町と大宮町の一部簡易水道につきましては段階的に値上げとなるように、合併時からの激変緩和措置に基づいて配慮されております。しかし、市の36の簡易水道は小規模な施設、また老朽化した施設も多く、今後施設整備に多額の投資が必要と思われますが、市民生活に欠くことのできないライフラインであります。積極的な事業推進を期待し、賛成討論といたします。


○(田茂井議長) 討論がありますか。これで討論を終わります。


 これから採決を行います。議案第52号 平成18年度京丹後市簡易水道事業特別会計予算について、本議案に対する予算審査特別委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 多 数)


○(田茂井議長) 起立多数です。


 したがって、議案第52号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第53号について討論を行います。これで討論を終わります。


 これから採決を行います。議案第53号 平成18年度京丹後市集落排水事業特別会計予算について、本議案に対する予算審査特別委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(田茂井議長) 起立全員です。


 したがって、議案第53号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第54号について討論を行います。これで討論を終わります。


 これから採決を行います。議案第54号 平成18年度京丹後市公共下水道事業特別会計予算について、本議案に対する予算審査特別委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(田茂井議長) 起立全員です。


 したがって、議案第54号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第55号について討論を行います。これで討論を終わります。


 これから採決を行います。議案第55号 平成18年度京丹後市浄化槽整備事業特別会計予算について、本議案に対する予算審査特別委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(田茂井議長) 起立全員です。


 したがって、議案第55号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第56号について討論を行います。これで討論を終わります。


 これから採決を行います。議案第56号 平成18年度京丹後市土地取得事業特別会計予算について、本議案に対する予算審査特別委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(田茂井議長) 起立全員です。


 したがって、議案第56号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第57号について討論を行います。これで討論を終わります。


 これから採決を行います。議案第57号 平成18年度京丹後市工業用地造成事業特別会計予算について、本議案に対する予算審査特別委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(田茂井議長) 起立全員です。


 したがって、議案第57号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第58号について討論を行います。これで討論を終わります。


 これから採決を行います。議案第58号 平成18年度京丹後市宅地造成事業特別会計予算について、本議案に対する予算審査特別委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(田茂井議長) 起立全員です。


 したがって、議案第58号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第59号について討論を行います。これで討論を終わります。


 これから採決を行います。議案第59号 平成18年度京丹後市峰山財産区特別会計予算について、本議案に対する予算審査特別委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(田茂井議長) 起立全員です。


 したがって、議案第59号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第60号について討論を行います。これで討論を終わります。


 これから採決を行います。議案第60号 平成18年度京丹後市五箇財産区特別会計予算について、本議案に対する予算審査特別委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(田茂井議長) 起立全員です。


 したがって、議案第60号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第61号について討論を行います。これで討論を終わります。


 これから採決を行います。議案第61号 平成18年度京丹後市水道事業会計予算について、本議案に対する予算審査特別委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(田茂井議長) 起立全員です。


 したがって、議案第61号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第62号について討論を行います。これで討論を終わります。


 これから採決を行います。議案第62号 平成18年度京丹後市病院事業会計予算について、本議案に対する予算審査特別委員長の報告は原案可決すべきものであります。委員長報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(田茂井議長) 起立全員です。


 したがって、議案第62号は原案のとおり可決されました。


 ここで午後2時20分まで休憩いたします。


 


                午後 2時09分 休憩


                午後 2時20分 再開





○(田茂井議長) 休憩を閉じ休憩前に引き続き会議を開きます。


 日程第49 議第1号 京丹後市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の特例に関する条例の制定についてを議題といたします。


 


議第1号


    京丹後市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の特例に関す


    る条例の制定について


  上記の議案を地方自治法第112条及び京丹後市議会会議規則第14条の規定により、別記のとおり提出する。


 平成18年3月29日提出


  京丹後市議会議長  田茂井 誠司郎様


                     提出者  京丹後市議会議員  石 河 良一郎


                     賛成者  京丹後市議会議員  行 待   実


                      〃      〃      中 西 敏 行


                      〃      〃      森     勝


                      〃      〃      池 部 皓 三


                      〃      〃      野 村 重 嘉


                                    


(提案理由)


 本市の厳しい財政状況にかんがみ、議会議員の報酬の特例を定めるものである。


 (別記)


 京丹後市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の特例に関する条例


(趣旨)


第1条 この条例は市の財政状況を考慮し、平成18年4月1日から平成19年3月31日までの間(以下「特例期間」という。)において、京丹後市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例(平成16年京丹後市条例第64号。以下「議員報酬条例」という。)の報酬及び期末手当の額に関する特例を定めるものとする。


 (報酬の特例)


第2条 特例期間における議員の報酬の額は、議員報酬条例第2条の規定にかかわらず、同条の規定による額から当該額に100分の5を乗じて得た額を減じた額とする。


 (期末手当の特例)


第3条 前条の規定は、議員に係る期末手当の算定の基礎となる報酬の月額について適用する。


 附則


1 この条例は、平成18年4月1日から施行する。


 2 この条例は、平成19年3月31日限り、その効力を失う。


 


○(田茂井議長) 提出者の説明を求めます。石河議員。


○18番(石河議員) ただいま上程されました議第1号 京丹後市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の特例に関する条例の制定についてということで、ご説明をさせていただきます。


 お手元に配付をしていただいております議案書を朗読させていただきまして、説明とさせていただきます。


 京丹後市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の特例に関する条例の制定について。


 上記の議案を地方自治法第112条及び京丹後市議会会議規則第14条の規定により、別記のとおり提出する。平成18年3月29日提出。京丹後市議会議長、田茂井誠司郎様。


 提出者は私が努めさせていただいておりますが、賛成者といたしまして、行待 実議員、中西敏行議員、森 勝議員、池部皓三議員、野村重嘉議員、各会派の代表の皆さんに賛成者としてお世話になっております。


 提案理由であります。本市の厳しい財政状況にかんがみ、議会議員の報酬の特例を定めるものである。


 めくっていただきまして、別記、京丹後市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の特例に関する条例。


 趣旨。第1条、この条例は市の財政状況を考慮し、平成18年4月1日から平成19年3月31日までの間(以下「特例期間」という。)において、京丹後市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例(平成16年京丹後市条例第64号。以下「議員報酬条例」という。)の報酬及び期末手当の額に関する特例を定めるものとする。


 報酬の特例。第2条、特例期間における議員の報酬の額は、議員報酬条例第2条の規定にかかわらず、同条の規定による額から当該額に100分の5を乗じて得た額を減じた額とする。


 期末手当の特例。第3条、前条の規定は、議員に係る期末手当の算定の基礎となる報酬の月額について適用する。


 附則。1、この条例は、平成18年4月1日から施行する。2、この条例は、平成19年3月31日限り、その効力を失う。


 以上であります。


○(田茂井議長) 提出者の説明が終わりましたので、質疑を行います。これで質疑を終結いたします。


 石河議員、大変ご苦労さまでした。


 それでは、議第1号について討論を行います。これで討論を終わります。


 これから採決を行います。議第1号 京丹後市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の特例に関する条例の制定については、原案のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(田茂井議長) 起立全員です。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。





○(田茂井議長) 日程第50 議第2号 京丹後市「平和都市宣言」に関する決議の提出についてを議題といたします。


 


議第2号


    京丹後市「平和都市宣言」に関する決議の提出について


  上記の決議を会議規則第14条の規定により、別紙のとおり提出する。


 平成18年3月29日提出


                     提出者  京丹後市議会議員  行 待   実


                     賛成者  京丹後市議会議員  石 河 良一郎


                      〃      〃      中 西 敏 行


                      〃      〃      森     勝


                      〃      〃      池 部 皓 三


                      〃      〃      野 村 重 嘉


                                    


    京丹後市「平和都市宣言」に関する決議


 世界の恒久平和と安全は、人類共通の念願であり、平和を愛する諸国民は、核兵器の廃絶と軍備の縮小を強く希求するところである。


 我々は、世界最初の核被爆国民として、核兵器の恐ろしさと戦争の悲惨さをかみしめ、非核三原則の厳守はもとより、この惨禍を再び繰り返してはならないことを、全世界の人々に訴えるものである。


 京丹後市は、恒久平和の基本理念のもと、自由と平和の構築を子々孫々に継承するため、ここに「平和都市」を宣言する。


 以上、決議する。


 平成18年3月  日


                                    京丹後市議会 


                                           


○(田茂井議長) 提出者の説明を求めます。行待議員。


○13番(行待議員) それでは、ただいま上程されました議第2号 京丹後市「平和都市宣言」に関する決議の提出について、会議規則第14条の規定により、別紙のとおり提出するものでございます。


 京都府下における平和都市に関する宣言、あるいは決議をしている自治体は合併前におきまして、40市町村に及んでおりまして、全国の8割を越える自治体が宣言を行っているところでございます。


 旧6町におきましても当然のこととして宣言がされております。京丹後市におきましても、合併から丸2年をあと数日で迎えようとしていることころでございまして、旧6町の意思を継承し、世界の平和を祈りつつ、今なお続く戦禍やテロによる被害をかんがみまして、今ここに、平和都市を宣言することは大変意義深いことであろうと考えております。


 それではお手元に配付されております決議を朗読させていただきます。


 京丹後市「平和都市宣言」に関する決議。


 世界の恒久平和と安全は、人類共通の念願であり、平和を愛する諸国民は、核兵器の廃絶と軍備の縮小を強く希求するところである。


 我々は、世界最初の核被爆国民として、核兵器の恐ろしさと戦争の悲惨さをかみしめ、非核三原則の厳守はもとより、この惨禍を再び繰り返してはならないことを、全世界の人々に訴えるものである。


 京丹後市は、恒久平和の基本理念のもと、自由と平和の構築を子々孫々に継承するため、ここに「平和都市」を宣言する。


 以上、決議する。


 なお、この決議は私が提案者とさせていただいておりますが、各会派代表者の皆さんにご理解の中で、賛成者となっていただいております。趣旨をご理解いただきご賛同いただきますようお願い申し上げます。


 以上です。


○(田茂井議長) 提出者の説明が終わりましたので、質疑を行います。これで質疑を終わります。


 行待議員、大変ご苦労さまでした。


 それでは、議第2号について討論を行います。これで討論を終わります。


 これから採決を行います。議第2号 京丹後市「平和都市宣言」に関する決議の提出については、原案のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(田茂井議長) 起立全員です。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。





○(田茂井議長) 日程第51 議第3号 京丹後市の医療体制の確保を求める要望書提出に関する決議の提出についてを議題といたします。


 


議第3号


    京丹後市の医療体制の確保を求める要望書提出に関する決議の提出について


  上記の決議を会議規則第14条の規定により、別紙のとおり提出する。


 平成18年3月29日提出





                     提出者  京丹後市議会議員  石 河 良一郎


                     賛成者  京丹後市議会議員  池 部 皓 三


                      〃      〃      井 谷 實 夫


                      〃      〃      中 西 敏 行


                      〃      〃      平 林 智江美


                      〃      〃      高 山 充 男


                      〃      〃      松 尾 信 介


                                    


    京丹後市の医療体制の確保を求める要望書提出に関する決議


 地方における医師の確保については、公立・民間を問わずその困難な状況が顕著に現れており、本市においても市立弥栄病院の医師の安定的な確保が今後も困難と予測されることから、病院事業の安定的な継続が極めて厳しい状況になっている。


 よって、京丹後市全域の安定した医療体制の堅持のため、医師の確保について別紙のとおり京都府知事に対し要望書を提出する。


 以上、決議する。


 平成18年  月  日


                                    京丹後市議会 


                                    


    京丹後市の医療体制の確保を求める要望書


 地方における医師の確保については、公立・民間を問わずその困難な状況が顕著に現れており、その慢性的な医師不足の状況は、病院の経営を大きく圧迫し、地域医療の安定した確保と推進に多大な影響を及ぼしていることはいうまでもありません。


 本市においても市立弥栄病院の産婦人科医師の不足に伴い、4月からの出産予約が休止されており、さらに内科・外科等の診療科においても、医師の安定的な確保が今後も困難と予測されることから、病院事業の安定的な継続が極めて厳しい状況になっているところであります。


 京都府におかれましては、府中北部地域の深刻な医師不足の解消に向け、平成18年度から新たに「医師確保困難地域対策事業」あるいは(仮称)「丹後地域医療確保協議会」の創設を発表されたところであり、事業の効果に大きく期待するとともに、今後とも府・市の強い連携のもと京丹後市全域の安定した医療体制の堅持のため、医師の確保につきまして格別のご高配を賜りますよう要望いたします。


 平成18年  月  日


 京都知事 山 田 啓 二 様


                          京丹後市議会議長 田茂井 誠司郎 


                                           


○(田茂井議長) 提出者の説明を求めます。石河議員。


○18番(石河議員) ただいま上程されました議第3号 京丹後市の医療体制の確保を求める要望書提出に関する決議の提出についてということで、ご説明をさせていただきます。


 以上の決議を会議規則第14条の規定により、別紙のとおり提出をしようとするものであります。


 提出者は私が努めさせていただいておりますが、賛成者といたしまして議会運営委員会の皆さんにお世話になっております。


 めくっていただきます。


 京丹後市の医療体制の確保を求める要望書提出に関する決議。


 地方における医師の確保については、公立・民間を問わずその困難な状況が顕著に現れており、本市においても市立弥栄病院の医師の安定的な確保が今後も困難と予想されることから、病院事業の安定的な継続が極めて厳しい状況になっている。


 よって、京丹後市全域の安定した医療体制の堅持のため、医師の確保について別紙のとおり京都府知事に対し要望書を提出する。


 以上、決議する。平成18年月日。京丹後市議会。


 めくっていただきます。


 京丹後市の医療体制の確保を求める要望書。


 地方における医師の確保については、公立・民間を問わずその困難な状況が顕著に現れており、その慢性的な医師不足の状況は、病院の経営を大きく圧迫し、地域医療の安定した確保と推進に多大な影響を及ぼしていることはいうまでもありません。


 本市においても市立弥栄病院の産婦人科医師の不足に伴い、4月からの出産予約が休止されており、さらに内科・外科等の診療科においても、医師の安定的な確保が今後も困難と予測されることから、病院事業の安定的な継続が極めて厳しい状況になっているところであります。


 京都府におかれましては、府中北部地域の深刻な医師不足の解消に向け、平成18年度から新たに「医師確保困難地域対策事業」あるいは(仮称)「丹後地域医療確保協議会」の創設を発表されたところであり、事業の効果に大きく期待するとともに、今後とも府・市の強い連携のもと京丹後市全域の安定した医療体制の堅持のため、医師の確保につきまして格別のご高配を賜りますよう要望いたします。


 平成18年月日。京都知事、山田啓二様。京丹後市議会議長、田茂井誠司郎。


 以上であります。


 趣旨をご賛同いただきまして、よろしくご理解をいただきますようお願いを申し上げます。


 以上であります。


○(田茂井議長) 提出者の説明が終わりましたので、質疑を行います。これで質疑を終結いたします。


 石河議員、大変ご苦労さまでした。


 それでは、議第3号について討論を行います。これで討論を終わります。


 これから採決を行います。議第3号 京丹後市の医療体制の確保を求める要望書提出に関する決議の提出については、原案のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(田茂井議長) 起立全員です。


 したがって、本案は原案のとおり可決されました。





○(田茂井議長) 日程第33 閉会中の継続審査の申し出についてを議題といたします。


                  平成18年3月29日


京丹後市議会


  議長 田茂井 誠司郎 様


                               総務常任委員会


                                 委員長 大下倉 禎 介


    閉会中の継続調査申出書


 本委員会は、下記の事件について閉会中もなお継続調査を要するものと決定したので、京丹後市議会会議規則第101条の規定により申し出ます。


                記


1 事   件


  (1) 市政の総合企画及び地域振興に関する事項


  (2) 情報化施策に関する事項


  (3) 財政及び税制に関する事項


  (4) 消防及び防災に関する事項


  (5) 交通対策に関する事項


2 理   由


   調査が結了しないため


                                    


                                 平成18年3月29日


京丹後市議会


  議長 田茂井 誠司郎 様


                               厚生常任委員会


                                 委員長 谷 口 正 博


    閉会中の継続調査申出書


 本委員会は、下記の事件について閉会中もなお継続調査を要するものと決定したので、京丹後市議会会議規則第101条の規定により申し出ます。


                記


1 事   件 


  (1) 保健、福祉及び子育て支援施策に関する事項


  (2) 地域医療、病院及び診療所に関する事項


2 理   由


   調査が結了しないため


                                    


                                 平成18年3月29日


京丹後市議会


  議長 田茂井 誠司郎 様


                               産業環境常任委員会


                                 委員長 ? 山 充 男


    閉会中の継続調査申出書


 本委員会は、下記の事件について閉会中もなお継続調査を要するものと決定したので、京丹後市議会会議規則第101条の規定により申し出ます。


                記


1 事   件


  (1) 農林、水産、商工及び観光行政に関する事項


  (2) 環境及び廃棄物対策に関する事項


2 理   由


   調査が結了しないため


                                    


                                 平成18年3月29日


京丹後市議会


  議長 田茂井 誠司郎 様


                               文教建設常任委員会


                                 委員長 吉 浪 芳 郎


    閉会中の継続調査申出書


 本委員会は、下記の事件について閉会中もなお継続調査を要するものと決定したので、京丹後市議会会議規則第101条の規定により申し出ます。


                記


1 事   件


  (1) 学校教育、社会教育及び文化財の保護に関する事項


  (2) 土木、都市計画及び市営住宅に関する事項


  (3) 上下水道に関する事項


2 理   由


   調査が結了しないため





○(田茂井議長) 各常任委員長から、会議規則第101条の規定により、お手元に配付しました申出書のとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。


 お諮りします。各常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(田茂井議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、各常任委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。


 


○(田茂井議長) お諮りいたします。ただいま市長から議案第96号 京丹後市公平委員会委員の選任について、報告第5号 専決処分の報告について《弥栄市民局職員公用車交通事故に伴う損害賠償の額の決定》、報告第6号 専決処分の報告について《監査委員事務局職員公用車交通事故に伴う損害賠償の額の決定》、報告第7号 専決処分の報告について《除雪車物損事故に伴う損害賠償の額の決定》、報告第8号 専決処分の報告について《消防本部職員公用車交通事故に伴う損害賠償の額の決定》、報告第9号 専決処分の報告について《市道陥没による車両物損事故に伴う損害賠償の額の決定》、報告第10号 専決処分の報告について《市道陥没による車両物損事故に伴う損害賠償の額の決定》、以上、7件の議案等が提出されました。


 この際、これを日程に追加し、追加議事日程(第7号の追加1)として議題にしたいと思います。これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(田茂井議長) ご異議なしと認めます。


 それでは、議案第96号、報告第5号、報告第6号、報告第7号、報告第8号、報告第9号及び報告第10号を日程に追加し、追加議事日程(第7号の追加1)として議題とすることに決定しました。


 追加議事日程配付のため暫時休憩いたします。


 


                午後 2時36分 休憩


                午後 2時37分 再開





○(田茂井議長) 休憩を閉じ休憩前に引き続き会議を開きます。


 日程第53 議案第96号 京丹後市公平委員会委員の選任についてを議題といたします。提案者から提案理由の説明を求めます。市長。


○(中山市長) 議案第96号につきまして、提案理由をご説明申し上げます。


 公平委員会委員、荻野秀忠氏は、平成16年6月の4日に委員に就任をしていただき、本市の人事行政等に関しまして適切な審査をしていただくなど大変お世話になっておりますが、この任期は地方公務員法附則第5項の規定により2年とされ、本年6月3日をもちまして満了いたします。つきましては、引き続き同氏を委員として選任いたしたく、同法第9条の2第2項の規定に基づき議会の同意を求めるものでございます。


 よろしくご審議いただきますよう、お願い申し上げます。


○(田茂井議長) 提案者の説明が終わりました。


 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第96号については、人事に関するものでありますので、質疑、討論を省略の上、直ちに採決に入りたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(田茂井議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、本議案については質疑、討論を省略の上、直ちに採決をすることに決定しました。


 これより採決を行います。議案第96号 京丹後市公平委員会委員の選任については、原案のとおり同意することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(田茂井議長) 起立全員です。


 したがって、議案第96号は原案のとおり同意することに決しました。





○(田茂井議長) 日程第54 報告第5号 専決処分の報告について《弥栄市民局職員公用車交通事故に伴う損害賠償の額の決定》から日程第59 報告第10号 専決処分の報告について《市道陥没による車両物損事故に伴う損害賠償の額の決定》まで、以上、報告6件を一括議題といたします。報告の説明を求めます。市長。


○(中山市長) 報告第5号、ご報告申し上げます。


 本件は、平成17年12月16日、弥栄市民局地域事業課に勤務する職員が公用車を運転中、弥栄町須川3455番地北東3キロメートル先、急カーブにおきまして、尾関賢様の運転する自動車と接触する交通事故を起こしました。相手車、公用車ともに一部破損し、修繕をいたしました。双方が加入をしている保険会社同士の協議の結果、過失割合は相手4、当方6により尾関様の損害額が決定いたしました。よって相手方との示談の必要が生じたため、去る3月6日に専決処分を行いましたので、その報告をさせていただくものです。なお、損害賠償金の相手方への支払いにつきましては財団法人全国自治協会町村有自動車損害共済に加入をしており、その保険金で対応させていただくことになります。スイス村スキー場管理運営事業一般会計の上では保険金を雑入として納入し、尾関様への賠償金の支払いにつきましては他の節から流用し、予算を確保することといたします。


 続きまして、報告第6号についてご報告申し上げます。


 本年1月12日、監査委員事務局に勤務する職員が公用車を運転中、京丹後市峰山町杉谷889番地先、京丹後市役所正面玄関前の道路におきまして、竹野川衛生センターに勤務する本市職員、谷口幸作氏の運転する自動車と接触をし、相手車、公用車ともに一部破損するという物損事故を起こしました。双方が加入している保険会社同士の協議の結果、過失割合は相手9、当方1により損害額が決定いたしました。よって、相手方との示談の必要が生じたため去る3月6日に専決処分を行いましたので、その報告をさせていただくものです。なお、損害賠償金の相手方への支払いにつきましては財団法人全国自治協会町村有自動車損害共済に加入しており、その保険金で対応させていただくことになります。一般会計の上では保険金を雑入として収入し、相手方への賠償金の支払いについては他の節から流用して予算を確保することとします。


 報告第7号についてご報告を申し上げます。


 本件は平成17年12月13日、丹後町大山の市道、大山工業団地中央線で丹後市民局地域事業課の職員が除雪車を運転中、丹後町大山29番の4地先にて、相手方敷地内の正門レールを破損したものです。保険会社と協議の結果、運転者が安全確認を怠ったとの理由から、過失割合は相手ゼロ、当方10により株式会社丹後ハイテック様への損害賠償額が決定いたしました。よって、相手方との示談の必要が生じたため平成18年3月6日に専決処分を行いましたので、その報告をさせていただくものです。なお、損害賠償金の相手方への支払いにつきましては財団法人全国自治協会町村有自動車損害共済に加入しており、その保険金で対応させていただくことになります。


 報告第8号についてご報告申し上げます。


 本件は平成17年11月2日、消防本部総務課に勤務する職員が出張のため公用車を運転中、与謝野町字石川地内の国道176号線と町道石川旧府道線との交差点にて、井上公一様の所有する原動機付自転車と衝突する車両事故を起こしました。相手原動機付自転車、公用車ともに一部破損をし、修繕をいたしました。双方が加入している保険者同士の協議の結果、過失割合は相手75、当方25により、井上様の損害額が決定をいたしました。よって相手方との示談の必要が生じたため去る3月17日に専決処分を行いましたので、その報告をさせていただくものです。なお、損害賠償金の相手方への支払いにつきましては財団法人全国自治協会町村有自動車損害共済に加入しており、その保険で対応させていただくことになります。一般会計の上では、保険金を雑入として収入し、井上様への賠償金の支払いにつきましては他の節から流用し、予算を確保することといたします。


 報告第9号、第10号について一括してご報告申し上げます。


 本件は本年2月18日、午後8時ごろ、峰山町荒山764在住の多賀野真弓様と峰山町五箇46在住の花園由美様が、市道中川新治五反田線の京丹後市峰山町荒山地内を自家用車で通行中、道路左側にありました舗装陥没穴に車輪が落ち、一部を破損する事故が同じ時間帯に相次いで起こりました。道路の陥没部分につきましては直ちに必要な対策を行いましたが、市道の陥没につきましては道路管理者として市に瑕疵があったことを認め、保険会社との協議の結果、相手2、当方8の割合により多賀野真弓様と花園由美様の損害額が決定いたしました。よって、相手方との示談の必要が生じたため去る3月17日に専決処分を行いましたので、その報告をさせていただくものです。なお、損害賠償金の相手方への支払いにつきましては全国町村会総合賠償補償保険に加入しており、その保険金で対応させていただくことになります。


 以上、ご報告申し上げます。


○(田茂井議長) 報告の説明が終わりました。特に質疑があれば、許可します。これで質疑を終結します。





○(田茂井議長) 以上をもちまして、本日の議事日程は全部終了いたしました。


 ここで、中山市長から閉会のあいさつを受けます。市長。


○(中山市長) 平成18年第1回京丹後市議会3月定例会を閉会するに当たりまして、一言御礼を申し上げます。


 本議会におきましては、18年度予算を中心に多くの議案をご審議いただきまして、すべて可決いただきましたことにつきまして、まずもって厚く御礼申し上げます。


 最初にお願いを申し上げます。まず、京丹後市消防団員等公務災害補償条例の一部改正の取り扱いについてでございますけれども、消防団員等に係る損害賠償につきましては、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の定める基準に従いまして、各市町村の条例において定めることとなっております。今回の政令改正によりまして補償基礎額などが引き下げられる予定でございまして、今月末の内閣の閣議決定、7月1日の施行の予定という通知を受けております。今回の改正におきましては補償対象者に対する補償基礎額等の引き下げであることから、専決処分により措置をさせていただき、次期の議会で報告させていただきたいというふうに考えております。


 また、京丹後市税条例及び京丹後市国民健康保険税条例の一部改正へと波及することとなる地方税法等の一部を改正する法律案が、現在参議院で審議中でございまして、この法律の公布が政省令等も含め今月末になると通知を受けております。したがいまして、これに伴う条例改正に係る必要な措置につきましては、旧町での扱いと同様に専決処分により措置をさせていただいて、次期の議会でご報告させていただきたく考えておりますので、ご理解いただきますようお願いを申し上げます。


 次に、鳥取豊岡宮津自動車道の関係についてでございますけれども、当該道路につきましては計画規模、企画構造の見直しを踏まえて、早期供用に向けて一層のコスト縮減や効果の早期発現を図ることとあわせ、沿線地域や利用者にとって一層使いやすい利便性の高い道路にすることを基本として、現在京都府において仮称でありますけども、野田川岩滝インターチェンジ以北の計画の見直しを行っていただいておりまして、近いうちに計画案が示される予定になっております。今後、都市計画の変更決定に向けて地元の説明会が開催される予定でございますけれども、計画案が示されましたら地元説明会を開催する前に、先立ちまして議員の皆様に内容をご説明させていただきたいというふうに考えております。つきましては議会閉会中になるかと思いますが、議員全員協議会の開催につきまして、そのときはご配慮いただきますようお願いを申し上げます。


 次に、本議会後の近々の予定につきましてご報告をさせていただきます。


 4月9日の京都府知事選挙に続きまして、16日には京丹後ちりめん祭が網野町を場としまして開催をされますけども、本年も着物振興のイベントとして盛大に行いたい、行われるものと思っております。


 また、ことしも4月22日と23日の両日には峰山球場におきまして、プロ野球ウエスタンリーグの公式戦としてオリックス対阪神タイガースの試合が行われます。また、翌24日には阪神タイガースと江本監督率いる京都ファイヤーバーズとの交流試合も行われますので、多くの市民の皆様にご観戦いただきたいと願っております。議員の皆様におかれましても、これらのイベントに積極的にご参加いただきますようお願いを申し上げます。


 さて、合併3年目となる平成18年度でございますけども、予算提案の際にも申し上げましたとおり、17年度に策定をいたしました総合計画や行財政改革推進計画など多くの計画に基づきまして、いよいよ京丹後市の特色を生かしたまちづくりにつきまして、本格的に着手をしていく年になるものと思っております。市民の皆様だれもが、よしよしと思えるまちづくりに向けて私自身も力いっぱい努力してまいる所存でございますので、引き続きご支援、ご協力いただきますようお願い申し上げまして、簡単ではございますが閉会のごあいさつとさせていただきます。1カ月にわたり、まことにご苦労さまでございました。


○(田茂井議長) これをもって本日の会議を閉じ、平成18年第1回京丹後市議会3月定例会を閉会いたします。





     午後 2時51分 閉会








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│   会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。      │


│                                           │


│                議  長  田茂井  誠司郎             │


│                                           │


│                署名議員  井 谷  實 夫             │


│                                           │


│                署名議員  池 部  皓 三             │


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