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京都府 京丹後市

平成18年第 1回定例会(3月定例会)(第2日 3月 3日)




平成18年第 1回定例会(3月定例会)(第2日 3月 3日)





 
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       平成18年 第1回 京丹後市議会3月定例会会議録(2号)





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 1 招集年月日 平成18年 3月 2日(木曜日)





 2 招集場所 京丹後市役所 議場





 3 本日の会議 開会 平成18年 3月 3日  午前 9時30分


         散会 平成18年 3月 3日  午前10時44分





 4 会期 平成18年 3月 2日から 3月29日 28日間





 5 出席議員


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  │ 1番 │平 林  智江美 │ 2番 │森      勝 │


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  │ 3番 │松 田  成 溪 │ 4番 │早 川  雅 映 │


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  │ 5番 │岡 田    修 │ 6番 │川 村  博 茂 │


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  │ 7番 │森 口    亨 │ 8番 │大 同    衛 │


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  │ 9番 │松 本  経 一 │10番 │原      久 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │11番 │小 牧  耕 一 │12番 │奥 野  重 治 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │13番 │行 待    実 │14番 │松 本  信 之 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │15番 │高 山  充 男 │16番 │中 西  敏 行 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │17番 │池 田  惠 一 │18番 │石 河  良一郎 │


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  │19番 │松 尾  信 介 │20番 │谷 口  正 博 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │21番 │野 村  重 嘉 │22番 │井 谷  實 夫 │


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  │23番 │池 部  皓 三 │24番 │松 本  聖 司 │


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  │25番 │今 度    弘 │26番 │大下倉  禎 介 │


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  │27番 │吉 浪  芳 郎 │28番 │川 浪  将 義 │


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  │29番 │浅 田  武 夫 │30番 │田茂井  誠司郎 │


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 6 欠席議員 


     な   し





 7 会議録署名議員


     12番     奥 野  重 治  13番       行 待    実





 8 議会事務局出席職員


     議会事務局長  池 田 勇一郎   議会総務課長補佐  下 岡 耕一郎


     主事      松 本 隆 明





 9 説明のための出席者


  ┌─────────┬─────────┬──────────┬─────────┐


  │市長       │中 山    泰 │助役        │荒 田  裕 安 │


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  │収入役      │大 下  道 之 │教育委員長     │美 王  惠次郎 │


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  │教育長      │引 野  恒 司 │教育次長      │水 野  孝 典 │


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  │消防長      │山 本  邦 昭 │企画政策部長    │三 浦    到 │


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  │総務部長     │安 田    剛 │生活環境部長    │金 久  和 幸 │


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  │保健福祉部長   │上 田  弘 子 │医療事業部長    │高 野  重 隆 │


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  │農林部長     │増 田  英 雄 │商工観光水産部長  │中 村  基 彦 │


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  │建設部長     │藤 原  孝 司 │上下水道部長    │池 田    栄 │


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  │峰山市民局長   │堂 田  孝 二 │大宮市民局長    │上 田    賢 │


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  │網野市民局長   │井 本  勝 己 │丹後市民局長    │大 村    隆 │


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  │弥栄市民局長   │辻    廣 志 │久美浜市民局長   │松 本  義 雄 │


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  │監査委員事務局長 │岡 田  美 晴 │代表監査委員    │小 松  通 男 │


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  │財政課長     │糸 井    錦 │          │         │


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 10 会議に付した事件


   日程第1 会議録署名議員の指名


   日程第2 議案第 46号 平成18年度京丹後市一般会計予算(質疑・予算審査特別委員会付託)


   日程第3 議案第 47号 平成18年度京丹後市国民健康保険事業特別会計予算(質疑・予算審査特別委員会付託)


   日程第4 議案第 48号 平成18年度京丹後市国民健康保険直営診療所事業特別会計予算(質疑・予算審査特別委員会付託)


   日程第5 議案第 49号 平成18年度京丹後市老人保健事業特別会計予算(質疑・予算審査特別委員会付託)


   日程第6 議案第 50号 平成18年度京丹後市介護保険事業特別会計予算(質疑・予算審査特別委員会付託)


   日程第7 議案第 51号 平成18年度京丹後市介護サービス事業特別会計予算(質疑・予算審査特別委員会付託)


   日程第8 議案第 52号 平成18年度京丹後市簡易水道事業特別会計予算(質疑・予算審査特別委員会付託)


   日程第9 議案第 53号 平成18年度京丹後市集落排水事業特別会計予算(質疑・予算審査特別委員会付託)


   日程第10 議案第 54号 平成18年度京丹後市公共下水道事業特別会計予算(質疑・予算審査特別委員会付託)


   日程第11 議案第 55号 平成18年度京丹後市浄化槽整備事業特別会計予算(質疑・予算審査特別委員会付託)


   日程第12 議案第 56号 平成18年度京丹後市土地取得事業特別会計予算(質疑・予算審査特別委員会付託)


   日程第13 議案第 57号 平成18年度京丹後市工業用地造成事業特別会計予算(質疑・予算審査特別委員会付託)


   日程第14 議案第 58号 平成18年度京丹後市宅地造成事業特別会計予算(質疑・予算審査特別委員会付託)


   日程第15 議案第 59号 平成18年度京丹後市峰山財産区特別会計予算(質疑・予算審査特別委員会付託)


   日程第16 議案第 60号 平成18年度京丹後市五箇財産区特別会計予算(質疑・予算審査特別委員会付託)


   日程第17 議案第 61号 平成18年度京丹後市水道事業会計予算(質疑・予算審査特別委員会付託)


   日程第18 議案第 62号 平成18年度京丹後市病院事業会計予算(質疑・予算審査特別委員会付託)





 11 議事


                             午前 9時30分  開会


○(田茂井議長) 皆さん、おはようございます。


 ただいまの出席議員は30名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程はあらかじめお手元に配付したとおりであります。





○(田茂井議長) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員は、会議規則第78条の規定により、議長において12番奥野議員、13番行待議員の両名を指名いたします。





○(田茂井議長) 日程第2 議案第46号 平成18年度京丹後市一般会計予算から日程第18 議案第62号 平成18年度京丹後市病院事業会計予算までの17議案を一括議題といたします。


 これらの議案については、既に説明が終わっておりますので、直ちに各議案の質疑に入ります。なお、予算に対する質疑につきましては、過日の議会運営委員会の協議の結果、本日の質疑は予算に対する基本方針や総括的な内容の質疑にとどめ、予算の具体的な内容等の質疑については予算審査特別委員会の審査の中で行うこととする申し合わせがなされておりますので、あらかじめご留意いただきますよう、念のため申し上げます。


 それでは、まず議案第46号 平成18年度京丹後市一般会計予算について、質疑を行います。平林議員。


○1番(平林議員) 1番、平林です。それでは18年度予算の総括質疑ということで、今、議長からもありましたので、総括的に質問させていただきたいと思います。


 市長に質問をさせていただきます。合併して2年、そして18年度の予算ということで、市民の暮らしが、この17年度どうなっていたのかというとこら辺から予算の組み立てというのはしなければならないと思うわけですけども、全国では景気が回復していると言われてますけど、自分の周りを見ても余り明るい状況にはなっていないというふうに感じております。やっぱり大きな根本は、小泉内閣が進めてきた構造改革の害悪や耐震偽装事件、またライブドア、BSEなどの、そういったものがやっぱり影響してきてるんじゃないかなというふうに思っています。そういう中で京丹後市の仕事というのは、やはり住民の命と暮らしを守ることであると思うわけですけれども、18年度の予算が、その立場で進められているかどうかが問われてるんですけども、市長の予算口述書なんかを読ませていただいても、総合計画、また行革の中で、数字だけが先に出ているというのを私は感じるわけなんです。


 さて、質問に入らせていただきますけども、この18年度の予算編成において、17年度1年間行われてきた市政の運営が市民にどう評価をされ、また、どう影響してきたかというとこら辺で、市民の目線でそういった中身を分析されて、この18年度の予算にどう生かされてきたのかという点、どう反映されているのかの大筋について、最初に質問させていただきたいと思います。


○(田茂井議長) 市長。


○(中山市長) 市民の目線を、市民の皆さんのご意見をということだと思いますけども、いろんな場で言わせていただいてるんですけど、私、この立場にさせていただいて1年9カ月強がたつんですが、この間はどちらかというとということですけども、総合計画を初め体系的に施策を進めるためのさまざまな計画づくりということに総体的には力点を置きながらしてきたのかなと。これはなぜかというと、6町合併したばかりであるという中で、市民の皆さんのご意見とか、思いとか、ご提案とかというのを聞かせていただくということが、まず大切じゃないかということの中でさせていただいておりまして、その結果として、いろんな計画ができてきたということだというふうに思っています。40前後の審議会で、500人、600人の方々にかかわっていただきながら、いろんな計画づくりをしておりました。


 そういう意味で、その計画に基づいて、それぞれ実施するための事業を中心に今回の予算を仕組んだということでございまして、そういう意味では、この2年間のさまざまな市民の皆さんのご意見とかが集大成されたものだというふうにも位置づけられるのかなというふうに思っています。


○(田茂井議長) 平林議員。


○1番(平林議員) 審議会を立ち上げて、それから市長もみずから出ていかれて、1年間いろいろと市民の声を聞いて、それを集大成で18年度に、予算の中に反映をしたという、今答弁だったというふうに思うわけですけれども、今回、人件費とか物件費、行革の目標の中で抑えていく、削減していくということが盛り込まれているわけなんですけれども、一方で市長は、その2年間で市民の皆さんに意見を聞いてきてということなんでしょうけど、新しい夢をということで新規の事業も盛り込まれてます。


 私がこの新規事業をばっと見させていただく中で、この新規事業をどういう経過で、また議論の中で決めてこられたのか、この新しい夢が市民の夢なのかな、市長の夢なのかなと、ちょと言い方はあれですけれども、本当にこれが新しい京丹後で実際に市民が願っているのかなというような、ちょっと疑問を感じる部分もあります。ですから、この新しい夢という、新規事業について市長がどういう過程で、今回18年度に盛り込まれてきたのか、その過程、市民の皆さんにやはりどういった意見を聞いて、こういう新しい事業を起こそうとなされたのか、その経過が一つお尋ねしたいんです。


 私はそれと、やっぱり先ほど自治体の仕事、役割というのを言わせていただいたんですけれども、暮らしや福祉を応援していく自治体の仕事というのを本当はしないといけないなと思うんですけど、私も最初から質問させていただいてますけども、児童医療の無料化の問題ですけども、18年度では4,000万円も減になっているんですよね。そういったとこから見て、本当にそこを削って新しい夢をというんじゃなくて、やっぱり暮らしをもっと応援するという部分がちょっと欠けているんじゃないかと思うんですけど、新しい夢をという、この新規事業について、どういう過程でこれをしようということになったのか、その点についてご答弁をお願いします。


○(田茂井議長) 市長。


○(中山市長) 新規事業をつぶさに数えたわけじゃないんですけど、おおむね60前後くらい入ってるんじゃないかなと思いますけども、これはもちろん計画に位置づけながらということではあるんですが、過程はどういう過程でというご質問なんですけど、一方向ではあってはいけないと思います。市民の人、いろんな立場のさまざまな方がいらっしゃるわけです。そういったご意見を機動的に、しかししっかりと把握しながら生かしていくためにはいろんな道筋があって、その新規事業につながっていくということが当然あるべきだということの中で、それは一言では言えないんですけども、例えば自治区の要望であったり、あるいは審議会の中で出てきたご意見を事業化するにふさわしい形を検討した過程であったり、その検討の過程も事務方から出てきたものであったり、あるいは理事者サイドから発案したものであったり、さまざまであるということだと思います。そんな中で費用対効果、あるいは公益の問題、さまざまなスクリーニングをかけながら、一番いいと思った事業をご提案させていただいてるということでございます。


 それから暮らしを守るということなんですけども、これはもうおっしゃるとおりで、非常に我々基礎的自治体として大変大切なことだというふうに思っていまして、それにも自分なりに十分意を注ぎました。これは例えば障害者の皆さんの福祉の問題、これは自立支援法なんかの導入があって、かなりドラスチックな面があると思いますけども、これについてどうしたら和らげることができるのか等々について、これ、また委員会でのご審議をしていただければわかると思いますけども、大変な工夫を、あるいは負担を我々の自治体しようということで、させていただいたりしてますし、いろんな面で福祉とか安全・安心とか、工夫を積み重ねているというふうに自負をしております。


○(田茂井議長) 中西議員。


○16番(中西議員) 16番、中西です。総括的な質疑ということでありますので、行財政改革の断行という視点で4項目についてお尋ねいたします。最初、一つ目は行財政改革推進計画における補助金見直しの方針としまして、一律カットやスクラップ・アンド・ビルド方式、それから団体等の補助金については始期、終期を設ける、いわゆるサンセット方式を取り入れるということで、原則的には行っていくこととされておりましたが、平成18年度に向けて補助金削減の見直し作業の経過や結果、それから積み戻しの状況、それから新規事業の始期、終期をどのように考えて、具体的にどう配慮されているかというあたりを知りたいと思います。開かれた透明な予算編成がモットーであると思いますので、情報開示の一環として、これをお願いしたいと思いますし、特に新たにビルドされた事業に関しては始期、終期、それから期間内の達成、到達目標を明らかにしていただきたいと思います。


 それから次に、コスト削減に関してお尋ねいたしたいと思います。こうして新年度予算が284億円ということで編成されたわけですけども、でき上がった予算を各部に配分して、執行段階でさらに削減されるような取り組みを考えておられるかどうかということ。昨年取り組まれましたTAN5リンピックの本来の目的は、こうした行政の効率化やコスト削減を、市民に負担をかけることなく職員が知恵と創意工夫によって実施しようという、そういった取り組みであろうというふうに認識しておりますので、平成18年度の取り組みとして実施されるような考えがあるのかないのかをお尋ねします。


 それから三つ目が人材育成に関してでありますけども、本年もたくさんの計画策定業務が予定されておりますけども、この策定作業に関して各分野の専門職とか、スペシャリストを育てるという観点からすれば、どんなにきつくて難しい業務であっても、担当職員みずからが策定業務に当たって、そこでいろんなノウハウを会得してもらうということで、そうすれば仕事におのずと確固たる信念とか理念が生まれてくると思われます。そういった絶好の機会かと考えております。人材育成の観点からも、経費削減の点からも、こういったことが適切ではないかと思われますが、2年経過しまして業務にもかなり精通されてきたと思いますので、計画の中身にさほど大きな問題は出てこないと思いますが、この点はいかがでしょうかということ。


 それから最後に、物件費削減に関してお尋ねいたしますが、物件費の中では大きな予算額を占める工事費でありますけども、この工事費の削減を図る実効的な手法としまして、平成18年度に入札制度の見直しとか、工法の比較検討、研究会のようなもの、予定価格に関する公表とか、事後公表は今されておりますけども、予定価格に関するさまざまな検討をされるようなお考えがあるのかどうか、この4点についてお伺いいたします。


○(田茂井議長) 市長。


○(中山市長) 4点ご質問いただきました。最初は補助金の見直しのお話でございますし、これにつきましては目標額を設定しながら、そこにおさめるために10%、やり方としてはご案内のとおりでございますけども、10%一律掛けながら、平均で6.1%まで戻すための凹凸をつけていくという形でさせていただいておりまして、トータルの額は若干当初の計算ミスの誤差の部分はありますけども、目標額のベースにおさまってきたというふうに評価しておりまして、個々の話は、各部局の予算審査の中で補助金の説明の際に、特に留意して説明するようにさせていただきたいというふうに思っておりますし、同様に新規事業の始期、終期につきましても分科会でのご説明の際に、そのことに触れられるように留意をさせていただきたいというふうに思ってます。


 それからTAN5リンピックの話に触れていただきましたけども、まず職員みずからが志し、士気を高めて、そして業務を効率的、あるいは効果的にしていくための仕組みが必要だということで、ことしからさせていただいて、1月に実施をしたところではあるんですけども、これは来年度以降も引き続きしっかりと取り組んでいきたいというふうに思ってまして、4月、5月には少し時間をかけて募集をして、そしてじっくりと半年ぐらいかけて、年末、年度末のタイミングでやるという形で、引き続き議員のご指摘のようにさせていただきたいと思ってまして、例えば具体的な業務目標とか、経費であれば削減目標を掲げながらやるとか、そういった工夫もしながらしていきたいというふうに思ってまして、一つの大きな行政サービスの向上の柱の一つの取り組みという形でしていけないかなというふうに思っております。


 それから計画をつくるに当たっての委託をという話もいただきましたけども、これについてもご指摘のとおりでございまして、他方で職員の数を削減していくということに伴って、委託を推進しようというようなことがあるわけですけども、そういったことの中でも、できるだけそういうことを進める中でも、中身の部分は職員の皆さんにきちんとかかわっていただいてやっていくというようなことが大切かなと思いますし、委託を進めようということの中で、委託をせずに職員みずからできるということであれば、そもそも委託費の減ということにもなるわけでありますので、そういった視点も大切にしていきたいと思ってますし、実際今、バスの公共ネットワークの見直し作業の中でアンケート調査を大々的に、あれは1万通ぐらいありましたかね、本当は、返ってきたのは5,000ぐらいですけどね、ぐらいの規模でやって集計をして、この間、公表もしたとこなんですけども、これも本来委託するになじむような話でもあるんですけども、もう職員みずからやっていただいて、すばらしい取りまとめをしていただいているんですけども、こういったことはどんどん進めていきたいなというふうに思っております。


 さらに工事費の削減のお話がありましたけども、これについても業者の方に過剰な無理強いをするというようなことは、当然前提としてあってはいけないわけですが、そうでない中でどういうふうにすれば合理的な形で進むのかというのは、時に部局横断的に勉強していくというようなことも必要かと思いますし、そういった形がそういう職員みずからの中で出てくる、TAN5リンピックなんかに登録をしながら出てくるというのが一番望ましいのかもしれませんけども、そういうようなことも含めていろいろ検討しながら進めていきたいというふうに思っております。


 いずれにしても大切な視点をいただいたというふうに思ってまして、申し上げたようなことを進めながら、申し上げたような形で進めていきたいなというふうに思っています。


○(田茂井議長) 松尾議員。


○19番(松尾議員) 19番、松尾です。何点かお伺いをしたいと思います。予算編成に当たりましてはいろいろな考え方を持ちながら、効果も含めながら考えておられると思いますが、まず1点は職員給与のカットについての効果や思い、それから今後、当面1年間ということでございますが、1年間過ぎた後、どういうふうに考えておられるのか、そのあたりをお伺いしたい。


 2点目でありますが、またその予算編成に当たってのいろいろなめり張りを考えておられたというふうに見させていただいて考えておりますが、そのあたりの考え方をお伺いしたいと。


 それからやっと合併以来3年目になるわけですが、合併協議の中での積み残しのことについて、いろいろとこの予算編成の中でどのように考え、どのように整理され、またどのような効果を考えておられたのかなということであります。


 次に教育関係でありますけども、学校教育、それから社会教育、スポーツ充実とか、いろんな分野があると思いますけれども、その中で社会教育の問題で、いわゆる若者の定住だとか、若者のフリーターだとか、ニートとかというようなものが問題になってますが、そのあたりの予算化について皆無であるというふうに見させていただいておりまして、そのあたりの考えがあれば、お伺いをしたいというふうに思います。


 まずこの4点、お願いします。


○(田茂井議長) 市長。


○(中山市長) まず給料カットの話でございますけども、これについては行革の計画を策定させていただく中で、どうしても人件費はこのレベルにせざるを得ないというような形が出る、さらに中で、職員の皆さんの退職不補充だけでは賄えない分について、何とか減の負担をお願いしながらさせていただいたということでございまして、当市の職員の皆さん、いわゆるラスパイレス指数がそこそこ低い中で、さらなるご負担をいただくことについては、断腸の思いがするところではございますけども、行財政運営自体、市民の皆さんのためということが大前提にある中で、やむなくそうせざるを得なかったということで、組合の皆さん、職員の皆さんともご相談をよく、何度もさせていただいて出させていただいた結論でございます。本当に率直に感謝を申し上げながら、我々も懸命に職員の皆さんの思いを受けとめて、しっかりとした行政運営をしていかないといけないなというふうに思っております。


 それから、一応1年単位で見直そうということになってるわけですけども、これについても行革計画の中期計画の達成ということを前提としながら他の費目、あるいは人件費の中の退職者数との、もちろん行革目標、退職者の方はこれだけというのもあるわけで、それについての努力もするわけですが、全体の中でどうしていくかというような視点も踏まえて、改めて見直しをする。さらには、これは組合の皆さんとの中で出てきた話でありますけども、人勧もありますし、さらには組合の皆さんが合併前から持っておられる問題意識もあります。そういったことも踏まえて引き続き議論をして、1年後の見直しの際には具体化をしていきたいというふうに思っております。


 それからめり張りの部分につきましては、いわゆる総論的な言い方ですけれども、これまでの予算というのは、どちらかというと、特に16年度は旧町の予算をベースにしたものでございましたし、17年度はそれを一部手直しをしたものということでございました。今回の特徴というのは総合計画、行革の計画ができて初めての本格的な予算編成ということで、そういった計画を意識しながらめり張りをつけさせていただいたということでございまして、各分野ともそういうような問題意識でつくっておるところでございます。そのようなご質問については、担当部局の方からお答えさせていただきます。


○(田茂井議長) 企画政策部長。


○(三浦企画政策部長) 合併協議の積み残しについて、どうしているかというふうなお尋ねだったと思いますけども、合併協議の積み残しは何かという部分から、どういう解釈させていただいたらよろしいかわかりませんけども、新市建設計画の中でいろんな事業が掲載をされました。それを今回、総合計画の中に取り込んでいったということもあるわけでございまして、先ほどから市長申し上げておりますとおり、総合計画にのっとった新しい予算組みというのが今回は出てきているのが大きな特徴だろうというふうに思っておりまして、一つにはブロードバンド構想の実現に向けていく、それから防災行政無線につきましても着手をしていく、そのほか上下水道とか、道路の建設事業でありますとか、それらにつきまして基盤整備の分にかかわるかもわかりませんけども、そういうものにつきましては着実に今後行っていくということが示されているというふうに思っております。


 それから一般的によく積み残しと言われました、合併協議の中で最終的な詰めができなかったという部分としましては、各町で行われてきましたイベントであるとか、それからいろんな団体に対する補助金であるとか、それから施設の問題、これらが積み残しというふうに我々は思っておりますけども、これらにつきましても随時解決するような方向で、直ちに18年度からというわけにはいきませんけども、行っていきたいというふうに思っております。例えばイベントにつきましても市全体のイベントとして位置づけるイベントや、それから地域イベントとしての位置づけというふうな格好での区切りを持っておりますし、それから施設につきましても指定管理者制度とも相まって、できるだけ6町共通した施設、またその補助金の対応に向かって進んでいきたいというふうには思っておりまして、そんなことで合併協議の積み残しの対応を今回行っていきたいというふうに思っておるところであります。


○(田茂井議長) 教育長。


○(引野教育長) フリーターの件でありますけども、フリーターそのものについての考え方はいろいろあろうかというふうに思っておりますけれども、私どもの理解としてはフリーターというのは、結果としてそういうふうに見えているけれども、フリーターと職のない人というのの分別は非常に難しいというふうに思っております。私どもの理解としては、フリーターというのは仕事につきたいけどつけないんじゃなしに、仕事がないというんじゃなし、仕事につく気になれない、そういう人たちを指してフリーターというふうに呼んでおるのではないかというふうに思っておりますし、私どもは自分で選んでいるフリーターという人たちもあると思いますけれども、一番心配なのは仕事につこうと思ってもつく気になれない、なぜかと、不登校と同じことでありまして、原点は私はコミュニケーションだというふうに思っております。人間関係がつくれないから、そういった職につけないというのが基本ではないかというふうに思ってますので、そのためにはやっぱりボランティア活動を広めるとか、生涯学習を広げていくとかという中で、若い者がそういったコミュニケーションをつくる場を提供するというのが、我々の立場の仕事ではないかなというふうに思っておりまして、必ずしもそのために焦点化したような予算はつくっておりませんけれども、そういう活動を広げていくことが、やがてはそういうことをなくすることに結びつくのではないかなという理解をしておりますので、そういった意味でのご理解をいただきたいというふうに思っております。


○(田茂井議長) 松尾議員。


○19番(松尾議員) るる説明いただいたわけですが、新規事業、それから拡大継続事業というものがかなり多く出てきております。その中でやっぱり新規の事業を起こしたり拡大していくと、できなかった分がまた出てくると思います。そのあたりで縮小された事業についての今後の行き方といいますか、できない分が出てきていると思いますので、そのあたりどういうふうに考えておられるか、その辺もちょっとお伺いしておきたいと思いますし、それから今の教育委員会の関係でありますけれども、社会教育の分野でいいますと、地域公民館が今回含めて指定管理者制度へ移行をしていくということでありますが、その中で統一できてない部分もあるのかなというように思いますので、そのあたり、どういうふうに考えておられるのかなというあたりをお伺いしておきたいというふうに思いますし、社会教育分野の予算化といいますか、考え方がどうも手ぬるいのではないかなというふうに思いますが、そのあたりをどういうふうに考えておられるかなと思います。


 以上、申しわけありませんが、もう1回お願いします。


○(田茂井議長) 市長。


○(中山市長) まず廃止をした事業ということだと思いますけども、これについてはまずそもそも1回限りの事業として予定していたものと、それと本来継続すべきであるけどもやめたもの、本来継続すべきものであるけどやめたものについては、その必要性がなくなったのか、あるいは必要性はあるんだけど、やむを得ずなくしたのかというような分け方もできるかなと思いますけども、まずそもそも1回限りというきものサミットみたいなやつは、もうそういうことだということだと思いますし、必要性がなくなったものについては、これは担当部局のそれぞれの担当者の皆さんと議論をして、厳しい予算事情の中、必要性が認められないということでさせていただいたということで、特段、後の手当てをしているものではございません。それから必要性は一定程度認められるけども、やむなくというものについては、これはできるだけスクラップ・アンド・ビルドでやろうということでしておりまして、新しい合理的で、かつより効果的なやり方を探りながら、スクラップはするけどもそういう形でビルドを新しくしてきたというものも幾つかあったかと思いますけども、そういう形で予算編成をしておるところでございます。


○(田茂井議長) 教育長。


○(引野教育長) 後半のお尋ねの分がよくわからなかったんですけども、社会教育を進めていく上で指定管理者制度とは、特段の問題が生ずるというふうには理解をしておりませんし、指定管理者制度が進みましても社会教育そのものの基本的な考え方や活動は全く変わらないというふうに思っておりますし、行政的にやらなければならない責任というのは、指定管理者制度がどこまで進んでもあるものだというふうに基本的に理解をしておりますので、そのようにお願いをしたいと思っております。


○(田茂井議長) 野村議員。


○21番(野村議員) 21番、野村です。2点をお伺いしたいと思っております。一つ目は京丹後市の情報化計画がいよいよ動き出すというふうなことで、これについては全協の場で説明も受けたんですけれども、パブコメにかけられておりますね。それによって、どういうふうな意見集約がされたか、また計画もそういうふうな形の中で50億円というふうな全体予算の中で、どういうふうな計画が今なされようとしておるのかというあたりを、もう少し詳しく説明いただけたらというふうなことを思っております。


 それと二つ目は、久美浜湾を活用した海外とのというふうな、韓国との観光交流というふうなことが出ておるんですけども、これについても具体的にどういうふうな内容なのかいうあたりも、あったらお知らせいただきたいというふうなことを思っております。


○(田茂井議長) 野村議員、そういう個々の問題についてはできたら予算審査特別委員会の方でお願いできたらなというふうに思っておりますが、答えてはいただきますが注意していただきますように、よろしくお願いします。


 企画政策部長。


○(三浦企画政策部長) 情報化計画の話でございますが、パブコメを約1カ月間ほどかけまして、具体的には3件のご意見をいただいております。そのうち2件はできるだけ早くやってほしいと、積極的な賛成の意見ですし、もう一件につきましては巨額の費用がかかることなので慎重に対応をお願いしたいという、そういう相反するご意見が出てきております。それをどう解釈するかというのはまだ検討しておりませんけども、それらにつきましても、当然慎重に実行していくということは当たり前のことでございまして、それらのご意見を計画の中に取り入れていくことになるんではないかというふうには思っております。どういう計画と言われましたが、そこもどこまでお答えしていいのかよくわからないのですが、この前、計画を全協でお示しした内容のことでありますので、それを見ていただいた方が早いんではないかと、一々個別に申し上げておりますと長くなりますので、お許しをいただければと思います。


 それから久美浜湾の環境整備の話ですけども、予算の中では韓国との交流を含めた調査をやっていこうというふうなことで載せております。これにつきましても今後の大きな検討課題でございまして、とりあえずどういうことができるのかというあたりからの調査を今後やっていきたいということでございます。


○(田茂井議長) 早川議員。


○4番(早川議員) 4番、早川です。2点、総括的な意味合いでお伺いしておきたいと思います。1点目は、この財政の継続性についてであります。資料を拝見しますと15ページのあたりの基金残高の推移を拝見しますと、財調がごぼっと今回使われているというのは置いておきましても、減債基金やほかの基金がもう払底した状態にあるというのは一目瞭然かと思います。その中で18年度、財調の繰り入れが12億3,000万円ですか、これが年度内にどれぐらい繰り戻していけるのかということが課題になるかと思うわけですが、実質年度末として、今のままだと3億3,000万円しか財調が残らないということですが、どの程度繰り戻せるつもりで物を見ておられるのかということと、それから6ページのあたりを見るとわかりやすいかと思うんですけど、対17年度比較で人件費が5億円下がったと、物件費が2億9,000万円下がったということで、これだけで8億円削減できていると、これは評価すべきことだと思うんですが、一般財源の部分が8億円下げられたということは確保できたということですね。真水がそれだけ確保できたにもかかわらず、これだけ財調を繰り入れないと予算が立てられないというのは、これを見てて私は非常にショックだったわけですが、今後ブロードバンドを初め、上下水道で恐らく一般財源が相当食われる状態が出てくる中で、18年度この予算を立てるという意味合いですね、今後19年度、20年度にわたって、そういう巨大事業も含めて抱えている中で、どのような影響というか、どのような見通しを持っておられるのかということをお伺いしておきます。


 それから2点目は教育に関してです。これは教育長に関して質問するんではなくて、予算の査定をされました市長部局と市長にお伺いをしたいわけですが、市長は以前、教育は行革の対象外であるという発言をされているかと思います。その中でどういうような観点で教育関係の予算の査定をしていかれたのかと、今回の教育関係の予算のどういう査定の考え方をしていった、見方をしたのかというあたりの考え方をお伺いできたらと思います。


○(田茂井議長) 市長。


○(中山市長) まず最初に、今後どのような見通しかという点なんですけども、これは行革の中期計画を立てておりまして、それでそれぞれ予算規模、交付税とか、そういったものの入るを図る部分を念頭に置きながら、歳出はこれだけだということで計画を立てておって、また立てたばかりでございまして、そういった計画に沿って運営できるような予算規模ということで、18年度は基礎的規模として287億円ということですが、余裕を見て、この額で編成をさせていただいたということでございまして、いずれにしても行革計画をしっかり念頭に置きながら、今後の行財政ニーズも適宜に取り込みながらしていきたいなというふうに思っておりますし、さらに教育の話でございますけども、これについては当然教育は国家に例えれば百年の計と言われるぐらいに非常に大切なものでございますので、どうしたら本当に豊かな情操という面もそうですし、あるいは特に小さいお子さんにとってみれば学力という点も、これはしっかりと身につけないといけないということでございますし、そういったことをはぐくむ教育環境として、どういったことが当地の特色を踏まえれば、あるいは合併をしたばかりという事情をさらにつけ加えた状態で、どういうことが初期の段階であり得るのかということで、きちっとした環境整備をしていくというような点、さらには社会教育ということも当然大切でございますし、そういった意味で総合的な観点で、日ごろ教育を扱っていただいている教育部局とよく相談をしながら、教育、人材育成、もう大きな柱であるというような観点で査定をさせていただいておりました。


 それから冒頭の財調、繰り戻しについて、詳細は担当の方から説明いたしますけども、予算編成の通用の一つは、やっぱり慎重を期するということで、当然これは昨年も一昨年も同じスタンスでありますけども、特に入るを図る部分では慎重に入るを図りながらやらないといけないというのが、これ編成の一つの大きなポイントでございまして、そういう姿勢の中でこういうような編成の形とさせていただいておりまして、何とかそこそこのレベルには戻していきたいというような見込みをしながら編成をさせていただいております。


○(田茂井議長) 財政課長。


○(糸井財政課長) 18年度予算を過ぎまして、18年度末の基金残高が大変少なくなっており、今後が心配だというご質問の件でございますが、市長が答弁されたとおりでございますけど、若干数字で説明したいと思いますけど、予算資料の8ページに基金の状況が出てございます。ご質問のありました特に財政調整基金でございますけど、16年度末におきましては約17億円ございました。そして17年度の当初予算では9億5,000万円繰り入れる予定をしておったということでございます。そして補正予算で、今議会の7号補正も入れまして8億2,000万円は返すことができたということで、年度末残高は15億6,900万円余りということでございますし、さらに今後、決算を向かえるに当たって不用額等、それから他の財源の増加等がありましたら、貴重な基金でございますので16年度末と変わらない形で持っていきたいというふうに考えております。ただ、18年度につきましても12億3,000万円ということで、当初予算で繰り入れしておるわけですけど、年々、財政規模も小さくなっておりますし、決算が16年度が出、17年度が出ということで、それに合わせながら予算規模、不用額も少なくなっておりますので、その戻し分がなかなかきついわけでございますけど、最終的には現基金の残高を維持していきたいというふうに考えております。


 それから6ページでございますけど、義務的経費の方が非常に行革努力もあって、人件費のカットもあって落ちておるのにもかかわらず入りが見込めてないというようなことで、繰入金が多くを充当するんじゃないかというご質問でございますけど、やはりこれにつきましては税が伸びてない、交付税が伸びないと。それから義務的経費の中でもやはり公債費が伸びておりますし、18年度予算につきましては全国的に非常に普通建設事業を落としておる中、京丹後市についてはほぼ前年並みを確保したというようなこともありますし、非常に厳しい予算編成だというふうに感じております。


 以上でございます。


○(田茂井議長) 早川議員。


○4番(早川議員) 今お答えいただいたわけですけど、今後の巨大事業をどう評価していくかということに関して、余りお答えがなかった気がいたします。ただ、そのことを詳細にやっていくと切りがないので置いておきまして、教育関係のことだけ、今、物の考え方がお伺いできたわけですが、12ページで見ると多分わかりやすいと思いますが、教育の予算、これよく見ますと普通建設の部分が1億4,300万円ふえているわけですね。たしか17年度でしたか、本来ならやるはずだった2億円ぐらいの建設事業をやめて組んだはずですね。それでこれ、1億4,000万円上がってきて、結果として教育の予算は5,000万円ですか、5,000万円減ですけれど、人件費が下がり、物件費が下がり、補助費が下がりと、その中で去年なかった部分がごんと1億円ぐらい上がってきた普通建設事業費があるということになると、私は教育に関しても、よしあしで言ってるんじゃなくて、数字の上で見ると人件費、物件費が大きく削られる形で組まれているなと思うわけですが、その辺が先ほど市長のご説明になったのからするとかなり意外なところがありまして、そのような考え方のもとに査定した結果こうなった背景といいますか、どのような部分を削られたのかと。もちろん教育委員会の方からもっともっとくれという話は出たんでしょうけど、そんなのが全部通るというのがいいと言ってるわけじゃないですが、どういう部分を今の考え方に沿って削っていく方針で、こういう人件費が下がり、それから物件費も下がりという状況になったかお伺いしておきます。


○(田茂井議長) 市長。


○(中山市長) 個別の事柄は教育部局の方からお答えをいたしますけども、いずれにしても教育の大切さというのは、先ほど申し上げたとおりでございまして、大変大切なものであるということの中で、物件費、人件費という項目別に見たのではなくて、その個々の事業、個々の分野、個々の事業別にその事業の効果が一番教育として達成されるという観点から、当然査定をさせていただいてるわけでございまして、その結果としてたまたま物件費、人件費の形がこういうことになったというようなことかと思ってますけども、また同時に教育についてはお金でサポートできる部分と、そうじゃなくて違う部分で、運営のやり方でサポートしていく部分と、いろいろあろうかと思いますけど、そういうことを総合的に見ながら、個々の事業がいかにして教育の効果を達成することができるかという観点で部内で議論をしたものでございまして、人件費が幾らとか、物件費が幾らとか、そういったことを殊さら取り上げて議論したものではございませんので、ご理解いただければと思います。


○(田茂井議長) これで議案第46号の質疑を終結します。


 続いて、議案第47号 平成18年度京丹後市国民健康保険事業特別会計予算について、質疑を行います。今度議員。


○25番(今度議員) 25番、今度でございます。国保特別会計について、お伺いをいたしたいと思います。合併をいたしましてから国保税の課税状況や医療費などの動向が全く資料として出されておりませんが、予算編成の中で、過去の動向や本年の推計にかかわる資料があればいただきたいと思います。特にこの疾病予防事業、また保健事業を行っていく上で、受診動向、あるいは病類統計、あるいは地域別受診状況、旧町比較など、こういった実態が非常に重要な資料と認識をいたしております。また平成17年度の葬祭費や出産手当などにつきましても大きく予算編成と開きがあるように思いますが、なぜこのような状況になったのか、出産が予想外の減少になっているのか、また積算の基礎状況についても教えていただきたいと思います。


 二つ目には、国保事務では地味な仕事かもしれませんけれども、交通事故、あるいは第三者行為で行われた医療費の請求等が、現体制で十分行われているのかどうか、収納状況等もあわせてお尋ねをいたしたいと思います。


 以上2点、お伺いします。


○(田茂井議長) 生活環境部長。


○(金久生活環境部長) ご質問いただきました国保税の課税状況を少し説明させていただきます。ご承知いただいてるとおり、今、不均一課税をとっておりまして、京丹後市につきましては19年度で統一するわけでございますけども、現在均一分、医療分の所得割りで均一分6%に対してまして、18年度は不均一分5.9%になります。また均等割につきましても均一分1万9,000円に対しまして、不均一分1万8,000円となります。いずれも先ほど申しましたように、合併時の確認によりまして、19年度で解消するものでございます。したがいまして本年度が最終の不均一課税となるものでございます。また、あわせまして、すべての医療費等の動向につきまして資料がないというご質問でございます。確かに大変非常に重要なことだと思っておりまして、我々につきましてはそれなりの推移を持ってやってるわけでございますけども、今後は資料作成につきましては、どうお示しできるか検討を進めていきたいと思っております。また、あわせて受診の動向、疾病の内容につきましても確かに重要な資料でございます。我々も国保連合会と連携をとりまして、広報等を利用して、今、市民の皆さんにお示しするべく準備を進めておりまして、いつごろの広報になるかは今約束できませんけども、広く市民の方にも、今どのような状況にあるのか知っていただきたいと思っております。


 次に葬祭費、出産手当というご意見でございます。確かに補正でも減額をするわけでございますけども、あくまでも母子手帳等の交付状況を判断しながら、また前年度の推移を見ながら予算を立てるわけでございますけども、いかんせん出産というのはなかなか我々も判断しにくい分もございまして、結果的にはいろんな差異が出てるのが事実でございます。国保の出入りもございますので、今後はまたしっかりと見きわめていきたいと思っております。


 2点目の質問に、第三者行為のことがあったかと思っております。現体制で十分行えるのかという議論でございますけれども、我々は少ない人員配置であっても、精いっぱい努力しながらレセの点検業務に従事していただいています臨時の方々とも連携をとりながら進めておりますので、今の体制の中で進めていかなければならないと思っております。また、状況でございますけども、16年度決算から申しますと、第三者の納付金、延納金は580万6,000円程度あったかと思っております。18年度の予算につきましても一般で500万円程度見ておるつもりでございます。


 以上でございます。


○(田茂井議長) これで議案第47号の質疑を終結します。


 次に、議案第48号 平成18年度京丹後市国民健康保険直営診療所事業特別会計予算について、質疑を行います。これで議案48号の質疑を終結します。


 次に、議案第49号 平成18年度京丹後市老人保健事業特別会計予算について、質疑を行います。今度議員。


○25番(今度議員) 25番、今度でございます。1点お伺いをしたいと思います。老人保健につきましても、この対象者数の動向、あるいは医療の動向、あるいは疾病分類、あるいは旧町比較などの地区別受診状況等の資料が提出をされていないわけでございますが、老人の健康づくりに関しての参考にもなりますし、貴重な資料と思いますので、ぜひ作成の上、配付をいただけたらと思います。


 どうでしょうか。


○(田茂井議長) 生活環境部長。


○(金久生活環境部長) 先ほど国保のときにも質問を受けましたとおりでございます。我々は、確かにそのとおりだと思っておりますので、今後は広報等を使いながら啓発活動に努めてまいりたいと思っておりますし、対象数におきましては、18年度の1万900人程度の予定をしております。


 以上です。


○(田茂井議長) これで議案第49号の質疑を終結します。


 次に、議案第50号 平成18年度京丹後市介護保険事業特別会計予算について、質疑を行います。これで議案第50号の質疑を終結します。


 次に、議案第51号 平成18年度京丹後市介護サービス事業特別会計について、質疑を行います。これで議案第51号の質疑を終結します。


 次に、議案第52号 平成18年度京丹後市簡易水道事業特別会計予算について、質疑を行います。浅田議員。


○29番(浅田議員) 簡水でも上水でもそうなんですが、今回、鉄マンガン等々の水質検査で、特にマンガンが多いということでの除去のろ過設備ですか、このあたりが起きてきたんですが、以前から鉄マンガンというものはあるんですが、基準値がさらに上がってということなのか、全体のそうした水質悪化が見えてきたということか、特にどちらが主なのかお聞きしたいと思います。


○(田茂井議長) 上下水道部長。


○(池田上下水道部長) 簡易水道の18年度予算につきましては、鉄マンガン、マンガンの除去のろ過器設置の計画をさせていただいております。この地区につきましては、以前からマンガンの発生というものがあったわけでございますけども、施設の改良をする時点での水質検査によりますと、マンガンにつきましては基準値以下であったというような数値があります。したがいまして、その水準に合わせた施設整備を行っていたということでございますけども、何らかの変動、原因がちょっとつかめませんが、さらにマンガンが発生してきたと、基準値を超えてきたというような性質的に水質の変動がございました。したがいまして、18年度におきましてはそれに対処すべき施設を整備していこうといったような形で計画をさせていただいております。


○(田茂井議長) これで議案第52号の質疑を終結します。


 次に、議案第53号 平成18年度京丹後市集落排水事業特別会計予算について、質疑を行います。これで議案第53号の質疑を終結します。


 次に、議案第54号 平成18年度京丹後市公共下水道事業特別会計予算について、質疑を行います。平林議員。


○(平林議員) 1番、平林です。公共下水ですけれども、毎年多額の予算ということでありますけれども、環境問題、それから生活様式の変化などで地域から要望もあるということで、今進められてきているんですけども、なかなか加入率が伸びない事業というようなことで、審議会もこれから開かれて、再度検討ということが昨日の議論の中でも出されてましたけれども、市長にお尋ねしますけれども、この下水道計画につきまして、市長としてこの計画の再検討という部分、市長だけじゃなくて庁舎内というんですか、この点についてはこの予算の中では何らかの形で反映されているんでしょうか。


○(田茂井議長) 市長。


○(中山市長) 再検討というか、再検討の予算は入ってません。


○(田茂井議長) 奥野議員。


○12番(奥野議員) この公共下水の利用料金について、一つはお尋ねしたいと思うんですけれども、大口利用者というのはたくさん使うから割引というのがあるというのが普通だなと、そういうケースが多いなと思うんですけれども、この下水の使用料についてはどのようになっておるのか。私の知るところによると、割引等があるんではなしに逆に高くなってくる。そういう中で今は合併浄化槽を使用しておるけれども、下水が布設され、それにつなごうと思っても、合併浄化槽の維持費の方が安くつくというようなことが、大口利用者の間で言われておる。利用料さえ安ければ下水に接続したいんだけれどもという中で、この利用料金の体系というものをどのようにお考えか、予算に当たってお尋ねをしておきたいのが1点と、きのうの議案の関係になろうかと思うんですけれども、きのうは一つ大きな問題が出たのは、網野の用地のところの浸水対策ですね。きのうの答弁では、用地をかさ上げして施設が水につからないようにしますよという説明がございました。じゃあ、そこに行く道路ですね、あそこの駅前のバイパスは雨が降ると水につかるという、そういう設計のもと施工されておるわけですね。ですから、たびたびあそこは水で通行どめになるという中で、その辺の対応をこの下水の網野施設の計画の中でどのように考えられておるか、具体的ですけれども、また審査等に影響するかと思いますので、大きな意味で、お尋ねをしておきたいと思います。


○(田茂井議長) 上下水道部長。


○(池田上下水道部長) 下水道の料金の関係でありますけども、この料金を決めるに当たりましては、合併前におきまして統一をしていこうといったようなことから料金の方を決めさせてはいただいております。ただし、現在の水道料金も一緒に統一をしていったわけでありますけども、立米当たり水道料金よりも安い金額になるように設定していこうと、というのは接続の関係を伸ばしていきたいというような思いから、水道料金よりも若干低目の料金体制になっているところであります。それから量をたくさん使われる方が高くなるというような形になっておりますが、旧町時代からそのような形での立米当たりの単価設定をさせてはいただいております。それから電気関係、もちろん量を使えば電気料が高くなるということが起きてまいりますので、その辺の絡みというふうに私は認識をしております。それから浄化槽との比較でありますけども、一般家庭ですと、現在の下水道料金の方が浄化槽の維持管理の料金よりも安くなっております。これは事実だというふうに、私は思っております。それから大型の浄化槽、維持管理をどのようにされているのかというのが疑問ではございますが、仮に峰山庁舎を考えた場合、やはり下水道に接続した方が、維持管理に比べれば年間の下水道料金の方が安いというふうにもなっておりますので、その辺の比較につきましては、少し高いというのが、私は認識しておりませんので、そういう答弁をさせていただきます。


 それから昨日から言われております網野の処理場の用地の高さの関係でありますが、冠水するというような位置づけから、用地につきましてはその辺で調整はさせていただかなければならないという思いがありますが、周りの道路等が冠水すれば通行不能といったようなことになると、これも私も懸念しておるわけでございますが、今現在、京都府の方で福田川が改修されようとしております。それでその福田川の改修の進捗と、それから処理場の整備の進捗、この辺がどのような形になっていくのかなというのは、今後見ていかなければならないというふうに思いますが、福田川そのものの河川改修が進めば、冠水状況が若干変わってくるのかなというふうには思っております。どのぐらいどうなるのかというのは、私はわかりませんが、万が一、道路等の冠水というものが出てきた場合には、今後そういう状況も踏まえながら、運転管理を業者の方に委託をしていくというような形を考えておりますので、台風とか梅雨前線、その辺の状況も見ながら、その管理業者の方に、すなわち処理場の方に詰めるといったような形も考えていかなければならないかなというような思いでおるところでございます。


○(田茂井議長) 森議員。


○2番(森議員) 2番、森です。加入率が極めて低いという問題があるんですけども、既に工事が完了したところでの、その後の加入者数は増加をしているのかどうかについて。


○(田茂井議長) 上下水道部長。


○(池田上下水道部長) その辺の、詳しく何件という形のものはちょっと資料的にはまだございませんけども、件数としては増加はしております。ただ、率はその辺までまだ精査しておりませんので、お答えできません。(「かなりか、どれぐらいなのかという。相当数なのか、数字まではいいです。目に見えてふえてるのか、微々たるものなのか」の声あり)


 申しわけありません。ちょっと資料等を持っておりませんので、今お答えすることができません。


○(田茂井議長) 森議員、特別委員会の中でもまた出していただいたら結構だと思いますので。(「いやいや、大きな絡みがあって」の声あり)


 森口議員。


○7番(森口議員) 済みません、このやり方がおかしかったら、また注意していただきたいんですけど、議長にちょっとお伺いしたいんですけど、先ほど野村議員のときには注意をされて、答弁を受けていただいた。それから今、森議員の件でもそういう形であって、奥野議員も具体的なことに入りますがということで言われて、議長の注意されるされないも含めて、ちょっと取り扱いがよくわからないので、議長がどういう形でやっておらるのか伺っておきたいんですが。


○(田茂井議長) そういう意味では、少し一般会計と特会と、私ども意識を変えさせていただいております。一般会計の場合は大変多岐にわたりますので、冒頭、私がお願い申し上げましたように、総括的な議論ということでお願いをしております。特会の場合は、個々に、具体的な側面が少し出るのはある程度やむを得ないかなという思いもありますので、その辺、多少判断にばらつきがあるかもわかりませんが、ご容赦をいただきたいというふうに思います。


 これで議案第54号の質疑を終結します。


 次に、議案第55号 平成18年度京丹後市浄化槽整備事業特別会計予算について、質疑を行います。これで議案第55号の質疑を終結します。


 次に、議案第56号 平成18年度京丹後市土地取得事業特別会計予算について、質疑を行います。これで議案第56号の質疑を終結します。


 次に、議案第57号 平成18年度京丹後市工業用地造成事業特別会計予算について、質疑を行います。吉浪議員。


○27番(吉浪議員) 27番、吉浪でございます。この工業用地造成につきまして、1点だけちょっとお尋ねをしたいと思いますが、せんだって、赤坂工業団地の最終の区画が売れまして完売ということになりまして、残るは久美浜に少し残っているということですが、今後につきまして、京丹後市の中で既にできたところとか、まだ工業団地がない、例えば大宮町、網野町とか、人口も比較的多い中で、今後も雇用拡大を考える中で、また今後この工業団地の考えがあるのかないのか、その点ちょっと、差し支えがなければお答え願います。


○(田茂井議長) 市長。


○(中山市長) 産業の振興というのは、もう大きな課題でありますし、その上で特に物づくり系を振興する上で、誘致とか、域内の企業がさらに大きくという意味での土地の確保という、それから必要な事業をしていただく環境、整備された土地の提供という意味では非常に重要だなというふうに思っておりまして、財政と相談するという面もありますし、いずれにしても問題意識は持っております。


○(田茂井議長) これで議案第57号の質疑を終結します。


 次に、議案第58号 平成18年度京丹後市宅地造成事業特別会計予算について、質疑を行います。これで議案第58号の質疑を終結します。


 次に、議案第59号 平成18年度京丹後市峰山財産区特別会計予算について、質疑を行います。これで議案第59号の質疑を終結します。


 次に、議案第60号 平成18年度京丹後市五箇財産区特別会計予算について、質疑を行います。これで議案第60号の質疑を終結します。


 次に、議案第61号 平成18年度京丹後市水道事業会計予算について、質疑を行います。これで議案第61号の質疑を終結します。


 次に、議案第62号 平成18年度京丹後市病院事業会計予算について、質疑を行います。平林議員。


○1番(平林議員) 1番、平林です。市民の健康と命を守る市民病院という、とても大切な役割なんですけれども、医師不足が大変深刻だというふうに言われてまして、特に弥栄病院では産科が休止せざるを得ないというふうになっているようですけど、予算の中において、すごくこの問題は影響してくると思うんですけども、この産科の問題での医師の不足という観点では、予算の中にはこの不足した部分で予算化されているのかどうかという点が1点と、それから一般会計からの繰り入れなんですけれども、前年度並みというふうに聞かせていただいたんですけれども、交付税措置、法定内繰り入れと言われる部分より少し差が少ないというふうに思うわけですけども、この金額に落ちついた理由といいましょうか、はどのようなことなんでしょうか。二つの点で。


○(田茂井議長) 医療事業部長。


○(高野医療事業部長) 弥栄病院の産科の件でありますけれども、予算上におきましてはゼロで査定しております。これはできるだけ早い段階で再開したいということで、鋭意努力をさせていただいておるということですし、それから繰入金につきましては、基準額に対しましてはかなり落ちております。それで交付税算定額に対しての繰入額につきましては約3,300万円ほど、今年度は多く入れていただいておるというような状況であります。


○(田茂井議長) これで議案第62号の質疑を終結します。


 お諮りいたします。議案第46号から議案第62号までの17議案については、全議員で構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託して審査することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(田茂井議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、議案第46号 平成18年度京丹後市一般会計予算から議案第62号 平成18年度京丹後市病院事業会計予算までの17議案については、全議員で構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託して審査することに決定しました。





○(田茂井議長) 以上で、本日の議事日程は全部終了いたしました。これをもって本日の会議を散会いたします。


 次回は、3月8日午前9時30分に再開いたしますので、定刻にご参集願います。大変ご苦労さまでした。


 


     午前10時44分 散会








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│   会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。      │


│                                           │


│                議  長  田茂井  誠司郎             │


│                                           │


│                署名議員  奥 野  重 治             │


│                                           │


│                署名議員  行 待    実             │


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