議事ロックス -地方議会議事録検索-


京都府 京丹後市

平成17年決算審査特別委員会( 9月 5日)




平成17年決算審査特別委員会( 9月 5日)





 
───────────────────────────────────────────





               決算審査特別委員会会議録





───────────────────────────────────────────





 1 開催年月日 平成17年 9月 5日(月曜日)





 2 開催場所 京丹後市役所 議場





 3 本日の会議 開会   午前 9時30分


         閉会   午後 1時20分





 4 出席委員


  ┌────┬─────────┬────┬─────────┐


  │ 1番 │平 林  智江美 │ 2番 │森      勝 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │ 3番 │松 田  成 溪 │ 4番 │? 山  充 男 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │ 5番 │岡 田    修 │ 6番 │川 村  博 茂 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │ 7番 │森 口    亨 │ 8番 │大 同    衛 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │ 9番 │松 本  経 一 │10番 │原      久 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │11番 │小 牧  耕 一 │12番 │奥 野  重 治 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │13番 │行 待    実 │14番 │松 本  信 之 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │15番 │中 西  敏 行 │16番 │早 川  雅 映 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │17番 │池 田  惠 一 │18番 │石 河  良一郎 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │19番 │松 尾  信 介 │20番 │谷 口  正 博 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │21番 │野 村  重 嘉 │22番 │井 谷  實 夫 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │23番 │池 部  皓 三 │24番 │松 本  聖 司 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │25番 │今 度    弘 │26番 │大下倉  禎 介 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │27番 │吉 浪  芳 郎 │28番 │川 浪  将 義 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │29番 │浅 田  武 夫 │30番 │田茂井  誠司郎 │


  └────┴─────────┴────┴─────────┘





 5 欠席委員 


     な   し





 6 議会事務局出席職員


     議会事務局長  池 田 勇一郎   議会総務課長  浜 上 喜久男


     主事      松 本 隆 明





 7 説明のための出席者


  ┌─────────┬─────────┬──────────┬─────────┐


  │市長       │中 山    泰 │助役        │荒 田  裕 安 │


  ├─────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │収入役      │大 下  道 之 │教育委員長     │美 王  惠次郎 │


  ├─────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │教育長      │引 野  恒 司 │教育次長      │水 野  孝 典 │


  ├─────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │消防長      │山 本  邦 昭 │企画政策部長    │三 浦    到 │


  ├─────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │総務部長     │安 田    剛 │生活環境部長    │金 久  和 幸 │


  ├─────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │保健福祉部長   │上 田  弘 子 │医療事業部長    │高 野  重 隆 │


  ├─────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │農林部長     │増 田  英 雄 │商工観光水産部長  │中 村  基 彦 │


  ├─────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │建設部長     │藤 原  孝 司 │上下水道部長    │池 田    栄 │


  ├─────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │峰山市民局長   │堂 田  孝 二 │大宮市民局長    │上 田    賢 │


  ├─────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │網野市民局長   │井 本  勝 己 │丹後市民局長    │大 村    隆 │


  ├─────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │弥栄市民局長   │辻    廣 志 │久美浜市民局長   │松 本  義 雄 │


  ├─────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │監査委員事務局長 │岡 田  美 晴 │代表監査委員    │小 松  通 男 │


  ├─────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │財政課長     │糸 井    錦 │情報システム課長  │吉 岡  敬 恭 │


  └─────────┴─────────┴──────────┴─────────┘





 8 会議に付した事件


   (1)議案第104号 平成16年度京丹後市一般会計決算認定について(質疑)


   (2)議案第105号 平成16年度京丹後市国民健康保険事業特別会計決算認定について


             (質疑)


   (3)議案第106号 平成16年度京丹後市国民健康保険直営診療所事業特別会計決算認定


             について(質疑)


   (4)議案第107号 平成16年度京丹後市老人保健事業特別会計決算認定について(質疑)


   (5)議案第108号 平成16年度京丹後市介護保険事業特別会計決算認定について(質疑)


   (6)議案第109号 平成16年度京丹後市介護サービス事業特別会計決算認定について


             (質疑)


   (7)議案第110号 平成16年度京丹後市簡易水道事業特別会計決算認定について(質疑)


   (8)議案第111号 平成16年度京丹後市集落排水事業特別会計決算認定について(質疑)


   (9)議案第112号 平成16年度京丹後市公共下水道事業特別会計決算認定について


             (質疑)


   (10)議案第113号 平成16年度京丹後市浄化槽整備事業特別会計決算認定について


             (質疑)


   (11)議案第114号 平成16年度京丹後市土地取得事業特別会計決算認定について(質疑)


   (12)議案第115号 平成16年度京丹後市工業用地造成事業特別会計決算認定について


             (質疑)


   (13)議案第116号 平成16年度京丹後市宅地造成事業特別会計決算認定について(質疑)


   (14)議案第117号 平成16年度京丹後市峰山財産区特別会計決算認定について(質疑)


   (15)議案第118号 平成16年度京丹後市五箇財産区特別会計決算認定について(質疑)


   (16)議案第119号 平成16年度京丹後市水道事業会計決算認定について(質疑)


   (17)議案第120号 平成16年度京丹後市病院事業会計決算認定について(質疑)





 9 議事


                             午前 9時30分  開会


○(浅田決算審査特別委員長) 皆さんおはようございます。皆さんにお願いを申し上げます。本日の特別委員会におきましては、質疑の回数については特に制限いたしませんが、連合審査の日程は本日1日限りとなっていますので、スムーズな議事運営へのご協力をお願いいたします。またあわせて、所管の分科会に委託された事項については、本日の委員会では質疑しないことを議会運営委員会で確認していますので、ご承知おき下さいますようお願いいたします。


 それでは、ただ今から、決算審査特別委員会を開会いたします。本日の委員会の審査日程は、お手元に配布のとおりです。本特別委員会に付託を受け各分科会に委託しました、議案第104号 平成16年度京丹後市一般会計決算認定についてから議案第120号 平成16年度京丹後市病院事業会計決算認定についてまでの17議案について、連合審査を行います。


 まず、議案第104号 平成16年度京丹後市一般会計決算認定について質疑を行います。質疑は、?歳入全部、?歳出のうち議会費から商工費まで、?歳出のうち土木費から予備費まで、?決算全体、の四つに分けて行います。


 最初に、歳入について質疑を行います。中西委員。


○15番(中西委員) 15番、中西です。おはようございます。決算書の歳入に関してお尋ねいたしますが、収入未済額が21億5,000万円余りあるわけですけども、それぞれの分科会で詳しく尋ねられると思いますが、簡単にで結構ですので未済になっている原因について一通りご説明をお願いしたいと思います。歳入未済ですので、全般です。


 それから、同じく歳入の60ページの財産売払収入についてでありますけども、当初予算では国営農地売払代金が4,000万円あまり計上されておりましたが、決算はこれがなくて法廷外公共物売払収入1,055万9,000円が上がってきております。このことについて、ご説明をお願いいたしたいと思います。以上です。


○(浅田決算審査特別委員長) 総務部長。


○(安田総務部長) おはようございます。


 的確な回答になるかどうかわかりませんが、歳入未済の分についてお答えします。市税の関係で、これは不納欠損額も1億7,000万円ほどありますけども、全体で4億5,719万円。それから、大きい科目で分担金、負担金、これは国営農地の負担金と老人福祉施設の負担金を合わせまして4,275万7,000円。使用料、手数料、これは保育料、ごみ・し尿料、住宅、いわゆる滞納等にもつながっている分ですけれども、それの現年度分ということで1,146万7,000円。財産収入で、土地貸付金で7万6,000円。あと諸収入の関係が、くらしの資金それから奨学資金の関係でございますけども1,274万円。トータルで5億2,423万円。これらが実質的な収入未済額になっているとうふうにとらえております。


 いずれにしましても、17年度への繰越財源となる国府支出金の未収額は差し引いておりますので、この分が実質残ってきているということでございますけども、これらにつきましては中西委員も御存じだと思いますけども、特に市税・料の関係が、過去の分も含めて財政問題等調査特別委員会でもご相談を願っているところでもございまして、この辺に力を入れていかないと今後の財源の確保が難しいということで、ただ今取り組んでいる最中でございます。


 的確な回答になったかどうかわかりませんけども、お答えします。


○(浅田決算審査特別委員長) 財政課長。


○(糸井財政課長) 久美浜永留の国営農地に関する財産売払収入のご質問でございますが、決算書72ページをごらんください。諸費雑入で土地覚書再締結に伴う換地精算金ということで、3,861万3,713円が上げてあります。当初、財産売払収入ということで予算措置しておりましたが、所有権移転の関係もございまして諸費雑入で受けるべきということで、こちらで区分、経理をしておりますので、よろしくお願いします。


○(浅田決算審査特別委員長) 他にございませんか。井谷委員。


○22番(井谷委員) 22番、井谷でございます。おくれて来まして失礼いたしました。


 合併特例債の関係でございますが、16年度はどういう状況におさまったのかという点についてお尋ねいたします。


○(浅田決算審査特別委員長) 財政課長。


○(糸井財政課長) お尋ねの合併特例債の件でございますが、決算附属資料の14ページをごらんいただきたいと思います。いわゆる合併特例債事業につきましては、2の平成16年度事業で本年度借入した市債ということで、一般単独事業債という分類がされております、合併特例事業債ということで6億4,190万円を借りております。事業につきましては、地域振興基金積立事業に初まりましてこの欄の分をお借りしております。いずれも縁故資金ということで、できるだけ低利の利率で借りようとして見積入札を実施して借りております。


 それから関連しまして、合併前の事業の合併推進事業、主に府営負担事業の関係ですけども、上の欄で6,920万円、それと1の15年度からの繰越事業で本年度借入した市債で、旧峰山町で繰越をしました庁舎改修事業8,800万円ということで借りております。以上でございます。


○(浅田決算審査特別委員長) 井谷委員。


○22番(井谷委員) 総括的な質疑ということでありますので、できれば市長から、この合併特例債の初年度ということにもなるわけでございますので、予算との対比で、数字的には財政課長の答弁のとおりだと思いますけれども、市長は合併特例債について決算を通じてとういうふうに考えておられるのか、続いてお尋ねしたいと思います。


○(浅田決算審査特別委員長) 中山市長。


○(中山市長) 合併特例債については、市の歳出自体、16年度の場合は今後どのように市が向かうべきかということについて具体的に審議していたという面が中心だったわけですけれども、したがって、市として今の段階で必要最小限進めないといけない事業を中心に、16年度は歳出を執行したということでございまして、不可欠な事業に充てたということなわけですが、今後は行財政の健全化に向けた真剣な取り組みをしつつ、同時に安定的な財政収入が得られる見込みを立てながら、特例債についても重点的に使える方途をさぐっていくというような姿勢でいるところでございます。


○(浅田決算審査特別委員長) 森委員。


○2番(森委員) 2番、森です。説明資料の15ページの歳入について、一番下段の上水道一般会計出資債の金利ですけれども、これが2.1%で他は0コンマ幾ら、1コンマ幾らで、異常に突出していると思うんですけども、これはどういう理由なんでしょうか。


○(浅田決算審査特別委員長) 財政課長。


○(糸井財政課長) 上水道一般会計出資債の件でございますけど、これにつきましては9,960万円の起債発行をしております。そのうち、6,860万円は財政融資資金、3,100万円は公営企業金融公庫ということで、いずれにしましても30年、5年据え置き、公営企業金融公庫につきましては28年、5年据え置きということで非常に長期間の起債ということになっております。したがいまして、いずれも政府資金でございますので2.1%と決められた金利でございます。償還期間が長いとやはり利率は高くなるということでございます。


○(浅田決算審査特別委員長) 松田委員。


○3番(松田委員) 3番、松田でございます。2ページの地方交付税についてお尋ねいたします。この中の合併算定換以外で、合併による特別な交付税を除いた額というのはいくらいでしょうか。


○(浅田決算審査特別委員長) 財政課長。


○(糸井財政課長) 算定換え以外の交付税、合併した市町村によるメリットにつきましては、普通交付税の中で1億7,000万円ほどが合併補正ということで入っておりますし、それから特別交付税の中で4億6,000万円が措置されております。したがってその分が、合併した市町村に与えられました算定換え以外のメリットであります。


○(浅田決算審査特別委員長) 他にありませんか。


 次に歳出のうち、79ページの議会費から325ページの商工費までについて質疑を行います。奥野委員。


○12番(奥野委員) 所管の分科会でしっかりと決算審査等はしていただけると思っているんですけれども、SANKAIKANについて、決算の時にもいろいろと意見も出る中で、その辺を踏まえた運営等もやられていると思うんですけれども、この1年間の概要をお聞かせ願いたいと思います。


○(浅田決算審査特別委員長) 農林部長。


○(増田農林部長) SANKAIKANの1年間の概要ということですけれども、運用の概要でしょうか。(「そうです」の声あり)15年度決算で付帯決議がありまして、予算に計上していた分については決算を見ていただいたとおり、補助金、駐車場整備とも不執行ということで整理しました。それは市長がお答えしましたように、結論が出るまでは凍結するということでありまして、運営につきましては既に15年の末に、株式がJAから当時株式会社かにはんに譲渡されまして、37.数%だったと思うんですけども、沖田さんが専務取締役ということで運営していきました。内容的には手数料方式に変わっておりますけれども、農林水産省に出しました当初のSANKAIKANの事業計画には、運営については第三セクターなり、事業運営については手数料に基づき運営していくということになっておりまして、それに基づき運営をしたということでありまして、今、株式会社久美浜懸が運営をしているんですけれども、内容については少し赤字が出た程度であります。JAさんの方は、お約束のお金を投入されております。赤字分の60%相当分だったと思いますが、16年度末に株式会社久美浜懸の方に助成ということでされておりまして、累積赤字で1,800万円程度が残ったままであるというのが現状であります。


○(浅田決算審査特別委員長) 森口委員。


○7番(森口委員) 7番、森口です。2点伺っておきたいんですけれども、一つは衛生センターの管理運営の関係で、網野と竹野川と久美浜の三つがありまして、他の二つに比べて久美浜の執行率が低いんですけども、このあたりの中身を教えてください。


 もう1点が今も出てましたけれども、SANKAIKANの件ですがちょっと中身がよくわからなかったので再度、確認させて欲しいんですけども、手数料方式というやり方につてもう少し説明をしていただきたいのと、京丹後市議会の中で何度もいろいろな話が出ておったんですが、最終的な結論というものを誰がどういう形で出してこられるのかというあたりも含めて、もう少しきちんとした説明をお願いしたいと思います。


○(浅田決算審査特別委員長) 生活環境部長。


○(金久生活環境部長) 衛生センターの管理運営事業についてご説明をさせていただきたいと思います。たしかに質問のとおり3施設あるわけでございます。久美浜の執行率の議論でございますけども、議会でもご議論いただきまして、久美浜の場合は前処理施設とした関係で施設の償還金がございまして、その分の予算を補正で計上させていただいたんですけれども、結果的に、環境省との協議の中でどうにか払わなくてもいいという協議が整いましたので、その分が残っているという解釈でご理解いただきたいと思います。


○(浅田決算審査特別委員長) 農林部長。


○(増田農林部長) 1点目の手数料でありますけれども、どういう方式かといいますと、従来は売買するものの仕入と売り上げの差額が利益となるわけですけれども、手数料というのは扱った商品の売り上げに対して手数料をいただくという方式に変わっております。ただ、扱ってます中で酒類だけは別でありまして、仕入れと売り上げの差益として、酒類だけは別で扱わざるを得ないということになっておるようです。


○(浅田決算審査特別委員長) 中山市長。


○(中山市長) SANKAIKANの今後のあり方につきましては、いずれにしても公の施設等、会館等の市の所有施設につきましては、今行革の方針の中で検討もさせていただいていますけれども、指定管理者制度への移行の適否等も含めて検討していくというのが全体の文脈でございまして、その一環として、今年の12月あるいは来年3月議会までの間に今後のあり方についてそういった過程の中で検討させていただきたいというふうに存じております。


○(浅田決算審査特別委員長) 森口委員。


○7番(森口委員) 7番、森口です。今の指定管理者制度の関係となんですけど、SANKAIKANの場合、議会の質問の中でも旧町の時代から、駐車場のことと運営補助金、それから運営のやり方、赤字が出ても市には一切迷惑をかけない、黒字が出ても返還を求めないというような、そのあたりのいろいろな流れも含めて指定管理者制度でということなのか、その場合に旧町でやってきた財産売払なんかの関係との整合性も含めて、弁護士とも相談されているとのことだったんですけれど、そのあたりきちっと答えが出ていればお願いできますか。


○(浅田決算審査特別委員長) 中山市長。


○(中山市長) 担当部長からご説明しますけれども、当然そういたことも含めてどうするかということについて検討していかないといけないと思っています。ただいずれにしても、他の施設は指定管理者制度の中で見直しをしないといけないということで、これについても準じたというか市の施設なわけですので、一緒になってどうすべきかということを検討していかないといけないと思っていまして、当然その中で、これまでの様々な事柄、経緯を含めてどうするかということは検討していかないといけないと思っています。


○(浅田決算審査特別委員長) 森口委員。


○7番(森口委員) 先ほど指定管理者制度の中でという話で、他の公の施設と同じようにということだったんですけども、その中で確認したいのが運営補助金についてはその考えで理解できるんです。運営のあり方ということですので。ただ施設の整備ということについては、指定管理者とは分けて考える内容なのかなと。運営補助金も駐車場の改修工事もどちらも含めて指定管理者というのは、指定管理者については運営の方だけだと思うんですけれども、駐車場の整備についてのあたりの説明をもう少しお願いできませんか。


○(浅田決算審査特別委員長) 中山市長。


○(中山市長) それは全く切り離すことがあるとしたら別のものだと思いますけれども、切り離して考えることはできないと思ってまして、今後、指定管理者制度の中でどういうような形でこの施設が運営されるのかということがまずあって、それにどういうミッションを与えるかということだと思いますけれども、その上で駐車場が公益の実現のために必要だということであれば駐車場を整備していくということになるでしょうし、そうでなくてもっと民に近い形の運営をお願いするということであればそこまでやる必要についてはいろいろ議論しないといけないと思いますし、いずれにしても今後、施設がどういう目的でどのようにどういう主体によって運営されるのか。その中に公的な意味をどこまで含ませるのかということに応じて駐車場についての考え方も自ずと決められてくるということかなと思っております。


○(浅田決算審査特別委員長) 森口委員。


○7番(森口委員) すいません。今、目的もということだったんですけれども目的は変わるんですか。


○(浅田決算審査特別委員長) 中山市長。


○(中山市長) 目的が変わるのかというか、当然、これはSANKAIKANだけではなくて他の例えばテンキテンキ村だとかあるいはあしぎぬ温泉とかスイス村とか、いろいろ似たような施設があるわけですね。そういた施設についても当然指定管理者制度の移行について検討をしないといけないと。その際にあわせて、ばらばらでそれぞれを運営するのか、あるいはくくってやるのか、そういったことも考えていかないといけないと思うんですけども、その中で、大きな目的は変わらないにしても、もう少し総合的な目的を持たせる中での一環になるのか、あるいは今のとおりになるのか、そこは違ってこようかと思いますので、かつ、その中で公のかかわりを資金的なことを含めてどこまでするのかということについても違ってくると思いますので、そういった中で、駐車場についても検討されるべきだというふうに思っています。


○(浅田決算審査特別委員長) 森口委員。


○7番(森口委員) しつこいようなんですけれども確認させてください。施設の設置目的としては変わらないけど運営の目指す方向というような意味なのか。他の施設との関係なのか、指定管理者をやっていく場合に、あくまで施設の設置目的そのものは変わってこないと理解していたんですけれども、ちょっとそのあたりが、運営の目的という意味なのか。要は、SANKAIKANの設置目的も変わるんで駐車場の整備も止める必要があるんだということではないというふうに、私は指定管理者制度の中では理解していたので、目的というのが、運営の目指す方向というのが、例えば久美浜懸の場合は利益を追求していかないとかお客がふえなくてもいいんだという意味で、駐車場はそこまできちっとした整備が必要ないという可能性もあるということなのか、そのあたりがわからなかったので、再度お聞かせ願いたいと思います。


○(浅田決算審査特別委員長) 中山市長。


○(中山市長) 技術的なところはさておいて、SANKAIKANについては様々な地産物資の地消なり消費拡大を目指してやっていこうとういう施設だと思います。繰り返しになるかもしれませんが、類似の施設が市域内の他の町域にはありますよね。それとの連携をどう考えていくのか。一緒にしてしまうのか、あるいは別々にしながら運用上連携をしていくのか、あるいはもっと違うことを考えるのか、そこに応じて事業目的自体どう書くのかというのは出てくると思いますけども、まあそういうことかなと思います。


○(浅田決算審査特別委員長) 平林委員。


○1番(平林委員) 説明書226ページに16年度施策の中で丹後の魅力発信拠点整備事業ということで、インターネット上の京の丹後屋を設置するといったことや、京丹後のいろいろな魅力を全国に発信しようということで、市長としても1年間いろいろと検討していただいたということなんですけれども、この1年間で京丹後の魅力がどのように発信できて、どのように手応えをつかんでおられるのか、16年度をどう総括されているのかお答えをお願いしたいと思います。


○(浅田決算審査特別委員長) 中山市長。


○(中山市長) 丹後には足元に既にたくさんの魅力があるので、これを発信したいということでさせていただいているわけですけれども、市のお金を使わせていただいている以上、効率性とか費用との関係で効果が見合うかという中で検討していく必要があるということを前提にしておるわけなんですけれども、そんな中でまず、パイロット的にインターネット事業を先にやっていこうということで17年度から実施みたいな形でさせていただいているわけでありますけども、そんな中で、必ずしも最近の状況をフォローしていませんけどもアクセス数は多いと。関心はそこそこあるのかなと。ただ、掲載している物品が少ないという意味で実際のゲットまでにはつながってきていないということがあるのかもしれませんけれども、そこそこ緒につきつつあるのではないかというふうに思っておりますけれども、逆に言えばまだまだこれからかなと思っておりまして、インターネット以外の事柄についてもフィージビリティ調査をなお続行中という状況にございます。


○(浅田決算審査特別委員長) 松本経一委員。


○9番(松本経一委員) 説明資料108ページ、決算書の176ページの高齢者福祉一般経費の中で一つ教えていただきたいものがあります。土地の借上料なんですが、弥栄町のグループホームかえでの経営主体はどちらでしょうか。


○(浅田決算審査特別委員長) 保健福祉部長。


○(上田保健福祉部長) グループホームかえでの経営は峰山の法人がされております。


○(浅田決算審査特別委員長) 松本経一委員。


○9番(松本経一委員) 民間経営のグループホームに約50万円の土地使用料を市がお払いしているということなんですね。


○(浅田決算審査特別委員長) 保健福祉部長。


○(上田保健福祉部長) グループホームかえでの土地を市が借上しまして、それを無償で法人に使っていただいているということでございます。


○(浅田決算審査特別委員長) ?山委員。


○4番(?山委員) 4番、?山です。附属資料の42ページをお願いします。地域振興協議会運営事業なんですけども、まだ1年目でございますのでいろいろと試行錯誤の面もあると思いますが、この1年間を見て、実際にこういった協議会がたくさん行われているんですけれども、そういった中で協議会の機能とか役割、あるいはその他会から、また市からでもそうなんですけれども、この会の更なる発展、充実を目指した取り組み、そのあたりの組織のあり方について、1年間の実績を見ながら何かございましたらお願いいたします。


 それから120ページ。生活保護の関係で二つに分かれているんですけれども、実績と今後の取り組みと、その右側の「世帯の自立に向けて効果的な就労支援を行う、保護開始後の援助を充実させる必要がある。」とあり、まったくそのとおりでございまして、左側に16年度の廃止件数23件とございますけれども、この不景気の中で保護世帯に限らず一般の人でも就労が困難でございますし、こういった方たちが自立するということは現実には非常に難しい問題だということは重々わかります。そういった中で23件が廃止されているわけなんですけれども、転出とか死亡とかいろいろ原因はあると思いますけれども、家族が自立したことによって、全員でなくても、何かそういった建設的な事情でもって廃止されていった、そういうようなものは行政としてそのあたりの自立についてどういう取り組みを、そういったことに心がけてきておられるかということについてお尋ねします。


○(浅田決算審査特別委員長) 企画政策部長。


○(三浦企画政策部長) 地域振興協議会の件でございますが、ご承知のとおり昨年10月に発足いたしまして、昨年は市民局ごとに5回ないし6回の協議会を開催していただいております。昨年は発足したばかりということもございまして、市民局長ともいろいろな話をする中で、どういう方向性にもっていくべきかということもいろいろと論議したわけでありますが、初年度ということもありました。それから市としましてもいろいろな課題等も抱えている中で、それらについてもご意見をちょうだいするということあたりを主にやってまいりました。そういうことで、昨年はいろいろなご意見をちょうだいしたということになっておりますけれども、実は今年の4月になってから各町の協議会の会長の会議を開きました。その中で、昨年度は市からの意見を聞く場というのが多すぎたと。もっと我々が自由に論議をしてそれを市に提言していくということをもっとやりたいというご意見もございまして、ことしは市からの提案というものはあまりしないようにしたいと思っているんですけれども、そういうことでございまして、各市民局で新たな展開といいますか、自主的にその地域の問題点につきまして協議をいただいているということであります。ただまだ通算しても1年たっておりませんので今後の課題だろうと思いますけれども、今の任期の中で市に提言するような内容をなんとかまとめたいということも考えておられるようでございますので、そういうことを期待しておるところでございます。以上です。


○(浅田決算審査特別委員長) 保健福祉部長。


○(上田保健福祉部長) 生活保護の廃止件数23件でございますが、もちろん死亡された方もおられます。また、年金額が変更になった方、収入が変更になった方もおられるんですが、自立支援という観点からはやはり働ける状態である方については、健康状態もあるんですが、そういう状態にある方には何らかの支援をしていきながら収入が得られるように考えていくことが今後の課題だと思っておりますし、またそれでないと自立することが難しいので、今後、そちらの方に力を入れていきたいというふうに考えております。


○(浅田決算審査特別委員長) 吉浪委員。


○27番(吉浪委員) 27番、吉浪でございます。2点ほどお尋ねしたいと思いますが、説明書133ページの衛生費の中の市立診療所繰出金ですが、大宮診療所、五十河診療所、間人診療所等の中でも間人診療所だけが金額が飛び抜けているのをお尋ねしたいのと、説明書166ページの農林水産業費の中山間直接支払制度事業ですが、その中の集落協定の締結実績というのが、協定定数43に対して農業者が1,076人、生産組織が5と数字の差が大きいのでどういうことかという説明がお願いしたいのと、何地区が制度に取り組まれたのかということ、差し支えがなければどこの地域が取り組まれたのかということについてお尋ねしたいと思います。


○(浅田決算審査特別委員長) 医療事業部長。


○(高野医療事業部長) 間人診療所の持ち出しの金額ですけれども、これは16年度につきましては診療報酬が相当下がったということで、その赤字補てん的なことで入れております。


○(浅田決算審査特別委員長) 農林部長。


○(増田農林部長) 説明書166ページの中山間地域等直接支払事業でありますけれども、ちょっとややこしい書き方をしていますけれども、(1)については集落協定、ようするに村でまとまってされた分を上げておりましてその内訳を書いておりまして、集落数を旧町別に言いますと峰山町が1集落、大宮町が5集落、網野町が2集落、丹後町が7集落、弥栄町が7集落、久美浜町が21集落であります。その内容を書いておりまして、通常、協定は集落で結んでいただいておりそれが(1)の部分であります。各集落の実情によって、傾斜度があるのに協定が結べていないものが全部で十数集落ありますけれども、この交付金をいただいてもらうように言っていますけれどもいろいろな地域事情によってなかなかまとまらない集落があります。今年度から切り替えになりますので、その集落についてもそういうふうに説明させていただいておりますけれども、地域事情で非常に難しい集落もありますけれども、今言いました集落が協定を結んでいただいていると。そして交付金をいただいたいろいろな事業に取り組んでいただいているのが現状であります。集落協定という言い方をしていますが、農会とか集落営農組織とかそういう使い分けをしておりますので、うちの方では今言いました集落という数字で一般的には皆さん方には説明をさせていただいております。ですから、農家さんが数集落をまたがっている場合、これは属地でいっていますので、例えば新町に荒山の方が入っておられても新町でくくっていくという属地で協定を結んでいただいておりますので、その中に集落営農をされておったり農会でやられたり区で取り組まれたり、いろいろなスタイルがありますのでそういうふうに理解していただいたらと思います。


○(浅田決算審査特別委員長) 今度委員。


○25番(今度委員) 25番、今度です。2点、お尋ねをしたいと思います。附属資料99ページですが、ここに緊急通報体制等整備事業の概要説明が出ております。通報体制につきましては、独り暮らしの高齢者、あるいは身体に障害を持つ方々につきましては生命にかかわる重要な装置だというふうに認識をしておりまして、この設置数につきまして旧町間に非常に大きな差があります。特に人口数あるいは独居老人等の世帯数等を見たときに、網野町におきましては260の設置数がありますが久美浜は約4分の1の58という設置数でありますが、この辺についてどのような状況であるのか、あるいはどういう形でこういう数字の差が出ているのか、1点お尋ねしたいと思います。


 もう1点。132ページでございますが、ここに地域医療体制整備事業についての数字が上がっておりまして、二つの病院と一つの診療所への交付金の額が明記されております。これらにつきましてのどういう基準でこの交付額を決定されたのか、以上2点お尋ねいたします。


○(浅田決算審査特別委員長) 保健福祉部長。


○(上田保健福祉部長) 緊急通報体制等整備事業でございますが、これにつきましては高齢者の個人の方の希望によりまして設置をしているというところでございまして、今年度につきましても新規設置数66ということでございます。支援センター等相談を受けながらその高齢者の方の状況にあったというところで希望を受けながら設置をしているところでございます。


○(浅田決算審査特別委員長) 医療事業部長。


○(高野医療事業部長) 民間病院の補助の関係でございますけれども、丹後中央病院につきましては病院整備につきまして、57年か58年ごろ整備されているんですけれども、旧町の時から定額で1,000万円を補助しております。病院整備に対する補助です。ふるさと病院につきましては、これも増床計画に伴う内容でありまして、民間からの利子補給、3億円意対する利子補給に対して行っております。これは利子補給ですので、最大で750万円。5年過ぎるとだんだんと落ちていくというものです。宇川診療所につきましては、基本的には赤字補てんという格好になっております。内容的には夜間診療の整備や金融機関での借入金、そして家屋の固定資産税相当額というようなもので、赤字補てん分を補償しているというものであります。それからもう一つの丹後中央病院に対する救急医療につきましては、丹後中央病院につきましては救急告示病院がありますので、当然診療されているということですけれども、民間の病院、診療所等につきましては休日当番医ということでお金を払っております。1回当たり2万2,000円ほどですけれども、だいたいそれに見合うような金額より少し多いんですが、それで計算しますと160万円くらいになるということで、バランス上であわせているということでございます。


○(浅田決算審査特別委員長) 奥野委員。


○12番(奥野委員) 今の説明は予算の時点での説明。これは決算額を見て不用額が、地域医療体制整備事業は1,000円、は救急医療対策事業の方はゼロ円ですね。これ決算委員会です。今の部長に対する質問、これは委員長の方で整理されないと、どこまでこの委員会でやるのか。決算の委員会だということを踏まえて、やっていいただくように。委員長の権限で整理していただかないと、時間も限りがある中でその辺は整理をお願いしたいと思いますけれどもいかがですか、委員長。


○(浅田決算審査特別委員長) 決算審査特別委員会でありますから、決算にかかわる質疑をお願いいたします。


 平林委員。


○1番(平林委員) 1番、平林です。それでは決算に係る質疑をとうことですので、どうしてこういう数字や利用者がこうなったかということをお聞きしたいと思います。まず、70ページ。民生費なんですけれども、くらしの資金貸付事業の申請が50件。ところが実際使われているのが40件ということで、どういう理由でこの差の10件の方が受けられなかったのかといことをお尋ねしたいのと、次に88ページなんですけれども、透析の方の交通費助成なんですけども、今度委員が緊急通報体制等整備事業ででも聞かれたんですけれども、旧町単位で件数が随分違います。弥栄町なんかゼロなんですけれども、こういういったいろいろな制度を利用してもらうためのこの1年間での啓蒙活動があったのか、支援センターに相談してということを先ほど答えられたんですけれども、使えそうな方が落ちていないのかということを心配するんですけれども、そういったあたりどういうふうに1年間、支援センターともどういう形で啓蒙活動なんかもされてきたのかということ。それから94ページに理美容のサービスが予算化されており、利用されているのが1件だけなんですね。これも、最初に質問したようにこういったサービスがあるわけですけども1件しか利用されていないといことでは、いい制度があるわけですので、啓蒙活動がどうだったのかというあたり、この3点についてお尋ねいたします。


○(浅田決算審査特別委員長) 保健福祉部長。


○(上田保健福祉部長) くらしの資金貸付金の申請件数が50件でありましたが、貸付件数は40件ということのご質問ですが、これにつきましてはやはり生活の不安定な低所得者に対して、暮らしのために緊急的に要する資金の貸し付けということがございます。貸付金額は10万円でございますが、この10万円で生活が安定するような状況であるかどうかという審査もさせていただきます。10万でも同じよう恒常的に生活が苦しいような場合は、他の方法を考えていく、他の支援でということも考えないといけないと思いますし、あと、どちらにいたしましても償還をしていただくということも前提であります。それらのことを総合的に審査いたしまして50件40件になったということであります。


 腎臓機能障害者の通院交通費で弥栄の件数が少ないのは、弥栄病院に透析がございますのでそこを利用されている方が多いというふうに考えております。そのために申請がなかったということであろうかと思っております。


 それと訪問理容サービスですが、実際利用者数は1件であったということで、これにつきましては毎年少ないような状況にあります。これにつきましても同じように支援センターと高齢者の相談に乗っているわけですので、いろいろなサービスの情報は提供させていただいていると思っております。


○(浅田決算審査特別委員長) 池田委員。


○17番(池田委員) 17番、池田です。観光振興費について1点お聞きします。丹後広域観光キャンペーンに毎年1,000万円の負担金を出されておるんですけれども、16年度はどのような事業をされて、またその普及効果は京丹後市の観光にどのようなものがあったかお尋ねいたします。


○(浅田決算審査特別委員長) 商工観光水産部長。


○(中村商工観光水産部長) 丹後広域観光キャンペーンの事業でありますけれども、これは地域外に出まして地元の産品また観光のPR等をさせていただいております。それと観光パンフレット等も作成させていただいております。これにつきまして丹後の観光にどのようないい影響があったかということでございますけれども、これも丹後、舞鶴、宮津、大江以北でありましたので、これにつきましても広域でのキャンペーンということでありますので、こちらを知っていただくという意味では非常に効果があったのではないかというふうに考えております。


○(浅田決算審査特別委員長) 森委員。


○2番(森委員) 2番、森です。説明資料の30ページ。管理一般経費のところですけれども、不用額が2,300万円、81.8%ということで、執行率が極めて低いというふうに思うわけですけれども、行財財政改革等調査特別委員会の中でも事務事業の見直しを当面第一にしながらということで、市の提案は人件費の削減が中心になっておるんですけれども、まずここをしっかりと見直しをすべきだと。で、そこから出発してどうなのかという点で、執行率が81.8%という理由ですね。これを見ますと、合併当初、各庁舎間での調整に課題をのこしたがという、中身はよくわかりませんけども、全体的に経費削減に努めながら事務執行を行うことができたという説明です。わかるようで、わからない説明ということが実感としてあるわけですけども、実際的に事務事業の見直し的な行革の前に、そういう努力もした結果がこういうものなのか。あるいは、結果としてこういう数字になったのか。どの分野が不用額となったのか。この点をお尋ねしたいと思います。


○(浅田決算審査特別委員長) 総務部長。


○(安田総務部長) お答えします。森委員が言われましたように、合併前ということでいろいろな部分でできていなかったことがかなりあったと思います。例えば、電話の関係も触っているんですが、それが今どれだけだということについては数字的にお答えできませんけれども、例えば、IP電話を取り入れたことによりこれだけ節約になったと。今の行革の関係でございますけれどもこの関係は16年度の状況全体を見ながら、この決算等も見ながら今後の物件費等々につきまして、印刷代等も含みながら削減するものはしていくという検討を過去の経過も踏まえながらやっていこうとしたものでございます。特に物件費的には大きなものが含まれていたんですけれども、結果として小さなもの等も含めながらやっていくと執行率では81.8%になってきたということでございまして、これをどう削っていくかという段階で、初めからの計画をやっていたわけではございませんので、その中でやりながらにしてどうしても印刷等々、電気代も含めて、そういう部分をお互いに確認して、苦しい財源の中での節約をやっていこうと。できるものは職員からでもやっていこうという中でやってきた結果、当初予算を漠然とした形でもっておりましたので、それらも含めて、執行率が81.8%になったというふうにとらえております。


○(浅田決算審査特別委員長) 井谷委員。


○22番(井谷委員) 22番、井谷でございます。1点、お尋ねします。105ページの網野高齢者すこやかセンター施設管理事業。他の施設も引き合いに出しますが、すこやかセンター等につきましては広域合併ということによりましてサービスが拡大していったということで、旧町時代と比べて利用が大いに広がっていくという期待があったわけでございますが、初年度ということもあってそこまでの効果があったかどうかわかりませんが、委託先任せということではなく、行政が積極的な施策・考え方で目的・趣旨に沿った行政的な努力が必要かと思います。そこで、利用数が出ておりますが、旧町とどのような比較をしているのか。また行政として広域的に、1町だけの利用が6町に広がったという中で、どういう努力をされたのかという点で、すこやかセンターについてお尋ねします。それと関連しまして観光関連の浅茂川温泉、それからあしぎぬ温泉も同様に、数字にどのような変化があらわれているか、委託先任せではなくて行政としてどのような努力をされたのかという点について、決算上の総括ということでお尋ねいたしたいと思います。


○(浅田決算審査特別委員長) 商工観光水産部長。


○(中村商工観光水産部長) それでは、浅茂川温泉、あしぎぬ温泉の関係でございますけれども、これは、少しずつ減少傾向にあります。浅茂川温泉につきましては網野の観光協会、あしぎぬ温泉については昨年は直営であったと思っておりますけれども、それぞれPR等もしていただきましたけれどもなかなか一定の固定客以外の観光客の方には来ていただけていないのではないかという思いはしております。これにつきましても、平成17年度につきましてはあしぎぬ温泉も弥栄の観光協会の方にお願いをしておりますので、一緒になってPR等に努めて入浴者の数が少しでもふえるようにがんばっていきたいと思っております。


○(浅田決算審査特別委員長) 網野市民局長。


○(井本網野市民局長) 高齢者すこやかセンターですけれども、詳しい資料を持ってきていませんので、合併して他町からどれくらい利用があったのかわからないわけですけれども、前年度と比べると利用者がふえているというふうに聞いております。社共に施設管理を委託しているんですけれども、社共の方でもいろいろと工夫なんかもされていると聞いておりまして、高齢者の方々が利用していろいろな集まりや市の講座などの事業も展開されていると聞いております。ただ、資料を持っておりませんので他町からどうかということについては今のところお答えはできませんけれども、そのようなことを聞いております。


○(浅田決算審査特別委員長) 井谷委員。


○22番(井谷委員) 代表的というより私の思いつきの施設を上げたということでございますが、市長にお尋ねしたいんですが、合併直後ということもあっていた仕方ない面もあるんですが減少傾向にあるということで、私は合併効果ということで他町からの利用もふえて、弥栄のあしぎぬ温泉も我が市の施設だと、網野町にある高齢者すこやかセンターも私たち高齢者の施設だと、健康増進だと、医療費の減少に大いに役立つ行政施策としても非常に重要な施設だという位置づけで、委託先に一定の委託料を払っての管理ということでそこが中心になるわけですが、行政としてもっともっと基本的な面で少々赤字があっても大いに利用していただいて喜んでもらうと。入浴とか機能訓練ということによって医療費が大きく節約できるという期待もあるわけですが、そのあたりの基本的な考え方について、市長に決算との関連でお尋ねいたします。


○(浅田決算審査特別委員長) 中山市長。


○(中山市長) こういった施設も含めて指定管理者制度の移行との関係で考えないといけないわけですけども、その際にそういう視点は十分含んで、審査なり選定なりをしていかなければならないと思っています。


○(浅田決算審査特別委員長) 早川委員。


○16番(早川委員) 16番、早川です。最初にIT関連のところで、説明書の40ページ、41ページのあたりをお伺いしたいと思います。IT関連のことに関しては様々な議論等行われたわけですが、この予算を執行するにあたって、1年間で施策の見直しと、予算の見直しとが行われて改善がなされたのかということが1点目。


 それから、事務事業評価の観点からこの1年間の経験を通してどのような課題を感じておられるかということが2点目です。


 もう1点。合併したことによって市民局という形で6カ所に分かれたわけなんですが、16年度の予算執行を通して、分散型の配置になっていることでどのように決算に影響しているのかという評価が必要になるかと思うんですが、例えば職員の移動コスト、車のガソリン代、それから事故もかなり多く起こっているということの中でこういう形を採用しているわけですが、そのことの評価の基礎資料として当然かかっているコスト、例えば部長が移動して待ち時間もあって市長に会う等の時間もかかっていると思いますが、こういうような評価をこの決算の中でなされているかどうか、以上、お伺いしたいと思います。


○(浅田決算審査特別委員長) 企画政策部長。


○(三浦企画政策部長) 私の方から情報関係のご質問に関してお答えをしたいと思います。1点目で1年間にどのような施策の見直し、また改善等がされたかということでございますが、初年度ということでございまして、新しいシステムに最初いろいろと問題点もあったということもよくご承知かと思いますけれども、そういう中で当初、組織機構ですとか組織の規模を十分に把握した予算組みができなかったということもございまして、いろいろなことで執行にあたって数量や必要性、職員でできることできないことの切り分けなどの精査を行ってまいりました。二、三例を申し上げますと、これは非常に大きな方向転換だったんですけれども、ブロードバンドネットワーク事業につきましては16年度当初で市内全域にブロードバンドの計画をするという予算組みをしておったわけですが、いろいろな情勢が変更になってきた。例えば総務省による条件不利地域解消の指針が出たり、官民連携によるブロードバンド整備の事例も出てきた。それから地震等が起きまして、それに対しての情報伝達の見直しが求められるというふうないろんな状況が出てきまして、またハード的には無線はどうだとかということも出てまいりました。そんなことで16年度当初で計画作りを考えていたわけでございますけれどもそれを延ばしたということで、現在行っている地域情報化の市民会議でそのことにつきまして論議をしていこうという方針の変更を行いましてやってまいっております。


 それから情報システムの運営事業につきましても、これも地震などの大規模災害が起こったような関係で、データの保管対策を変えました。網野市民局の情報システム課にサーバーを置きまして、そこで重要データも一括管理をしておったわけでございますが、もしも大規模災害が起きたときの対応策として大宮庁舎にもデータを保管するということで、2カ所で保管することにしまして、万一の場合でも早急な復旧が可能とするというふうな方向転換も行いました。


 それから予算上の問題でも、早川委員からもいろいろとご指摘もいただいておったわけでございますけれども、例えば市のホームページの改革も行ってきたわけでございますが、予算の中では委託するという予算を出しておったわけですけれども、実施に当たりましては内部職員で対応できる部分と業者に委託する部分との精査をしまして、結果的には480万円くらいの予算が節約できたというふうに思っております。


 それから、2点目の事務事業評価の観点から今後に向けてということでございますけれども、この地域公共ネットワークにつきましては6庁舎に分散している行政事務の本当の基盤のハード施設として大変重要になっておりまして、IP電話、窓口サービスの連携などいろんなことに提供されておりまして、この情報システムがなければ本市の事務は回っていかないという、非常に重要な必要不可欠なものになってきておると思います。また学校関係でも、高速インターネット接続でも大きな成果を上げておりましているわけです。ただ市民一般向けにつきましてはまだまだということでして、こういうことからもブロードバンドネットワークの整備が必要ではないかというふうにも考えております。また情報システムの運営事業の方ですけれども、これも合併前に想定していた以上に分庁舎方式であるとか組織規模が非常に大きいということもあって、なかなか全庁的に職員同士がお互いどういう動き、どこの部署ではどういう仕事をやっているのかという、そういう動きも非常にわかりづらくなっております。また、総合窓口対応ですとか住民の問い合わせへの的確な回答といった場面でも、情報不足が課題となってきております。そういうこともございまして今後のことでございますけれども、市全体の情報通信技術の効果的な活用というものを考えるために、全庁的な情報共有化を考えるという格好で実務担当とか行革担当、それから情報システム担当による検討会を実施しているところでございます。また、これにつきましては今後の大きな課題でございますが、そんなところで進めていく必要があるだろうというふうに思っております。いずれにしましてもIT技術というのは非常に重要でございまして、それをいかに活用して、それによりまして市の総合計画または行財政改革とも一体となった、組織全体としての計画をどう作り上げていくかということが非常に重要な課題になっているだろうというふうに思っております。そういうこともございますので、情報システム部署が単なる情報基盤の管理担当だけということではなくて、市全体の市政運営も含めた中で情報システムをどう活用していくかというあたりのことを今後考えていく必要があるだろうというふうに思っておりまして、例えば全庁的な情報化推進本部とか情報化ワーキンググループといった職員組織を設けましていろいろと議論を進めていきたいというふうに考えております。


○(浅田決算審査特別委員長) 総務部長。


○(安田総務部長) 今の情報の関係で、交通費等に今後どういうふうに反映していくのかということですけど、情報の関係でお互いメールやIP電話を使っておりますので、その分がどのくらいの回数でどうなっており、結果的に交通費にどう跳ね返っているかということだろうと思いますけれども、その辺のところまではまだ分析しておりません。ただこれは、システム課の方でどういう形でのやりとりがどのようにやられたかという回数、件数も調べてこなければわかりませんし、IP電話につきましては、現状でどうだということの中で試算をしているところでございます。あとの関係でそれらをトータルで出してこないと、トータルでどれだけ今後節約していかないといけないのか、ふえていくのかということも一つの指標としては必要であろうと思いますけれども、大変難しい分析の仕方ではないかなというふうに思っております。IP電話の関係につきましては従来から南アルプス市等もやっておりますので、基本との兼ね合や現状での部分は分析ができるだろうなというふうな思いではありますけれども、これについてもかなり厳しい状況の中での分析をしているところでございます。それを今後の決算を見ながらどう反映していくかということでございますけれども、それらの数値を見ながら今後の行財政改革に少しでも、この近隣の公共ネットの中での使い方の制限もしていくのか、また車両台数等々を使わずにその部分での連携をとっていくのか、その辺のところは今後の反映につなげていかなければならないだろうなというふうな思いでおります。以上です。


○(浅田決算審査特別委員長) ここで、11時まで休憩いたします。





                午前10時48分 休憩


                午前11時00分 再開





○(浅田決算審査特別委員長) 休憩を閉じ、休憩前に引き続き会議を開きます。


 早川委員。


○16番(早川委員) 16番、早川です。休憩前の質問の続きでありますが、先ほど私の質問の仕方が悪かったのでしょうか、若干、総務部長のご答弁が私の意図と違うもので、もう一度見ておきたいんですが、別にメールでコストがどれだけ削減されたかを聞きたいわけではなくて、分散していることによって、会議一つするにしても移動等でかなり時間がかかっているというマイナスのコストをきちんと今回の16年度決算で整理をして、今後の検討に生かすべきではないかという趣旨でありまして、電子メールがどれくらい削減に寄与しているかを調べてくれという話ではございませんので、そこをもう一度整理しておきたいと思います。で、追加の質問になりますが、先ほど三浦部長の方からいろいろとお話がありまして改善があったということなんですが、1点、小中学校等パソコンの京都未来ネットへの接続設定等があって何百万かお金をかけているわけですが、例えばある中学校の中では各職員さんのパソコンからインターネットやメール等受け取れていたものが、現在、学校内でメールが受け取れるパソコンが1台になってしまったと。セキュリティ等の問題もあったんでしょうが、先ほどの部長のお話で非常に環境がよくなったというお話もあったんですがそのようなことは当然把握されてやっておられると思うんですが、その辺でどのように評価されてやっておられるのかというのが1点。


 それから市長にお伺いをしておきたいわけですが、こういう2億から2億数千万の予算がつぎ込まれているIT事業に関して、市長として今回の決算を見てどのように総括をされているか。それと、分散していることによるコストの問題ですね。この辺の問題に関して決算を通してどのように取り組むことを考えておられるか、この辺をお伺いしておきたいと思います。


○(浅田決算審査特別委員長) 中山市長。


○(中山市長) ITの総括ですけれども、それぞれ大切な事業として16年度執行させていただいたということでございますけれども、事業の推進の過程でITは発展速度が速いということで三浦部長の方から話がありましたように、様々な状況変化が出てきていると。これに対応しながら執行をできるだけ合理的な形でしてきたということでございまして、現在の状況を踏まえて、また市民会議のお話なんかも聞きながら、適切なあり方を、決算をきちっと評価しながらしていきたいというふうに思っております。


 それから分散のコストにつきましても、これは本庁、市民局の問題に限らず、事務事業全般について中期・短期で事業評価のシステムを導入したいということで準備をし始めているところでございますけども、そんな中でそういう分散のコストについても適切に評価しながら、同時に分散の、今あるインフラをベースにしたときの分散のメリットもあると思いますし、逆に集中のコストというのも庁舎の問題を初めとしてあるかと思います。そういったものの比較・考慮を適切に、全体の中で有機的に位置づけながらやっていくということだと思っております。


○(浅田決算審査特別委員長) 教育次長。


○(水野教育次長) ただ今のご質問ですけれども、現実的に現在小中学校に置かれている、特に職員室の中に置いております公用パソコンは1台か2台という実態になっておりまして、そうした中で、メールの送受信やインターネットへの接続などについては、現実的な状況ではないというふうに考えております。


○(浅田決算審査特別委員長) 原委員。


○10番(原委員) 10番、原でございます。1点だけお伺いします。市として各自治会等に補助金等を出されております。その中で、説明書資料115ページ。簡易児童遊園地遊具等整備補助事業というのがございます。各地区にいろいろな遊具の補助金を出されておりますが、この補助金の支払いについてしっかりとした調査をされているのかどうか。まず、国の安全基準をクリアした遊具であるかどうかという調査をされた上で補助金を交付されているのかどうかというのをお伺いしたいと思います。


○(浅田決算審査特別委員長) 保健福祉部長。


○(上田保健福祉部長) これにつきましては、補助金の交付要綱に基づいて交付しているものであり、書類等審査する中で交付をさせていただいているものです。


○(浅田決算審査特別委員長) 原委員。


○10番(原委員) そうしますと、補助金を交付する対象というのは、修理をされたり補修をされたりする業者の見積もりに対して補助金を交付されているということになりますか。


○(浅田決算審査特別委員長) 保健福祉部長。


○(上田保健福祉部長) はい。業者の見積もりももちろんでございますが、それを申請書で上げていただきまして、それをこちらの方で審査しまして補助金を交付しているという状況です。


○(浅田決算審査特別委員長) 原委員。


○10番(原委員) そうすると、遊具はほとんど10年から15年の耐用年数だと思いますが、その耐用年数もクリアしている、国の安全基準もクリアしているというところまでは調べていないということでしょうか。


○(浅田決算審査特別委員長) 保健福祉部長。


○(上田保健福祉部長) その辺のことについてはちょっと、状況を把握できておりません。


○(浅田決算審査特別委員長) 大同委員。


○8番(大同委員) 8番、大同です。2点だけ質問させていただきたいと思います。いろいろな複雑な要因もあるので、早川委員も質問されましたけども、庁舎が分かれている中で効率的な部分とか聞きにくい分があると思いますけれども、現時点で把握できる問題としまして、説明資料34ページから36ページの庁舎管理事業の費用がございます。六つの庁舎を管理されておられるわけですけど、一つの庁舎と比べましてどの程度費用的に負担が多くなっているのか、これは簡単にわかることともいます。それをどのように分析されておりますか。この点を1点お聞きしたいのと、今後、各庁舎におきまして執行率に違いがあるわけですけど、弥栄庁舎の場合85%、これにつきましても、たまたま16年度におきまして修繕費等が違えばいろんな違いが出てくるのだと思いますが、もう1点その中でお聞きしたいのが、修繕費などについてもこの程度なら翌年度に送れるという格好の中で事業をおさえることもできますでしょうし、その程度の基準として修繕を行われてきて、台風災害等でカットした分はどのようになっているのか、その点をお尋ねしたいのと、あともう1点。120ページ。これは?山委員がお聞きになられた部分にも関係してくるわけですが、生活保護費の国庫負担金の見直しという話もある中で、16年度、221世帯、5.4%が保護率となっております。これは全国の市町村平均と見まして、京丹後市の負担率はどの程度の水準にあるのか。それと、自立されていかれる家庭もあると思いますが、今後長期的に保護していく必要があるというのはどの程度、保護率として把握されておられるのか。以上、質問いたします。


○(浅田決算審査特別委員長) 総務部長。


○(安田総務部長) 最初に言われました、分散型との兼ね合いでございますけれども、その件につきましては今検討しているところでございますので、旧町部分と新市になりました部分で、例えば旧町のAというとことの兼ね合い、本庁との兼ね合い、この部分は今分析をしておりますので、早急には申し上げられませんけれども、いずれにしましてもその辺での対比が出せるような形でやっていきたいなというふうに思っております。


 それから修繕費につきましては、道路関係とか廃棄物の処理とかという中で、旧町から引き継いできたものもございますし、そうした中でどうしても緊急にやらなければならない、特に必要と認めたものについてこの決算に上げてきております。特に、小学校や中学校、保育所の関係、地域集会所の雨漏り、そういうものを緊急的なものとしては上げてきております。また庁舎の関係で、最初に申し上げましたけども、757万円という、合併後に、放っておけば大きな修理になっていくというような分も含めた中での検討をさせていただいた上での執行をしていったということでご理解を賜りたいと思います。


○(浅田決算審査特別委員長) 保健福祉部長。


○(上田保健福祉部長) 生活保護のご質問でございますが、16年度は221世帯、5.4%ということでございます。毎年ふえている状況でありますが、5.4%というのは京都府内で見ましても低い状況にあります。しかしながら、先ほどの質問にもありましたが、いかに支援していけるかということ、また自立に向けての支援ということが最大の課題になっていると思いまして、それに向けて努力をしたいと思っております。


○(浅田決算審査特別委員長) 野村委員。


○21番(野村委員) 1点だけ質問させていただきます。附属資料の37ページなんですけれども、原子力発電調査研究事業の中で、市長は京丹後市に原発はそぐわないという中で返事をされているんですけれども、地域振興を見出していきたいということから地域振興の模索という形で、今回、事業が上がっておるんですけれども、この事業内容、事業効果、地域振興を模索する上において、極端な言い方をしますと大分の別府温泉が本当にいいのかどうかということを思います。一番大事な地域振興に寄与するような形で、事業効果を高めていくような形での事業執行ということが今後望まれるんではないかと。特にこのことについては30年近く同じようなことが繰り返されておるといことがありますので、今後の方向というあたりで考え方を答弁いただきたいと思います。


○(浅田決算審査特別委員長) 中山市長。


○(中山市長) 地域振興については大変重要なことだということで、今も蒲井・旭の皆さんを中心にいろんな検討をさせていただいているところでございますけども、これについても今委員のご発言にあった温泉ということではなくて、温泉周辺の地域の中でどういうような地域振興がなされているのかという点でご視察に行っていただいたというふうに理解しておりまして、この島根の方もそうでございますけれども、それぞれの地域の特色にあった形での進行のあり方について、先進的な事例を実践されてらっしゃるところを視察していただいているということでございまして、きちっと目的を踏まえながら今後ともさせていただきたいと思っています。


○(浅田決算審査特別委員長) 次に、325ページの土木費から425ページの予備費までについて、質疑を行います。平林委員。


○1番(平林委員) 1番、平林です。教育費なんですけれども、合併して、当初に学校のいろいろな費用、消耗品ですね、弥栄の場合、それに対して一定の補助があったりして、保護者負担が一定、緩和されてたんですけれども、合併でならされて、テストなどで使われる用紙代などの費用の保護者負担が、合併後のこの1年間でどういう状況になったのか、もしつかんでおられたら、負担がふえているのかどうか、今年1年間をどういうふうに見ておられるのかという点が1点と、成人式なんですけれども、執行率が57パーセントということで、すごく予算より低くなっているんですけれども、今年は1カ所でということでされまして、いろいろと初めてのことで来年度に向けての参考にということなんですけども、そういう中で、地域の人たち、今まででしたら旧町単位でいろいろと、わいわい、懇談ができたけれども、なかなかしにくかったという意見も聞かせていただいている中で、執行率が大変低いんですけれども、何か理由があるんでしょうか。


○(浅田決算審査特別委員長) 教育次長。


○(水野教育次長) 2点、ご質問いただきまして、最初の保護者負担の問題ですけれども、残念ながら今ここに、合併前と合併後の保護者負担の詳細なデータを持っておりませんけれども、基本的に新市になりましてから、学校教育、特に義務教育におきましては、義務教育無償ということを原則に教育振興費などで予算を配置しまして、一定の児童数とか均等割りとか学級数とかといったことで、教育振興の費用を組んでおりますので、基本的には保護者負担はないということで考え方としてはやっておりますけれども、特殊な経費の場合、個々に各学級、学校において学級費というふうな形で徴収されているというような実態があるだろうとは認識しております。今、データを持っておりませんので、またわかりましたらお答えをしたいと思います。


 それから成人式の問題ですけれども、新市になりましてから1カ所で、合同でというふうな形で、出席率そのものは大変多かったわけですが、執行率の問題で57パーセントということでございますけれども、説明資料を見ていただきますとおわかりのように、アトラクションの経費ですとか記念品につきましても、写真と若干の記念品というふうなことでマナーブックといったものをお配りしている関係で、当初の見込みよりも内容は充実していたと評価しておりますけれども、経費としては6割弱で終わったと考えております。以上です。


○(浅田決算審査特別委員長) ?山委員。


○4番(?山委員) 4番、?山です。引き続き教育費についてお願いします。資料の286ページと288ページ、あわせてお答えいただきたいと思います。


 郷土資料館、それから古代の里資料館、それから鳴き砂文化館の件で、具体的に数字までは言っていただかなくていいんですけれども、これらの三つの会館について、近年どのような入館者の推移状況にあるのかというあたりで、お世話になりたい。それと、各資料館でいろいろと特徴的な展示会だとか特別展、講座、こういったことを取り組まれていて、非常に結構だと思うんです。その点につきまして、参加者の状況、その他いろいろから判断して、このようなことについてどのような分析、評価をされておられて、あわせて今後の取り組みなんかがありましたらお願いいたします。


○(浅田決算審査特別委員長) 教育次長。


○(水野教育次長) 市内には御存じのように三つの資料館がございまして、網野の郷土資料館、丹後町の古代の里資料館、網野の鳴き砂文化館と、代表的な三つの資料館がございますが、近年の入館者の状況ということでありますけれども、手元には合併前の15年度と新市になってからの数値だけですが、傾向としては残念ながら減少しておりまして、15年度の入館者は三つの資料館の総数2万1,000人でございましたけれども、16年度は1万7,000人強というふうなことで、15年度、16年度対比だけで見ますと約3,000人ほどの入館者の減というふうな実態になっております。


 それぞれの資料館につきましては年間いろいろ計画いたしまして、昨年度も古代の里まつりであるとか、それから地名が記された文化財であるとか、発掘された交流のまちですとか、こういった特別展、企画展を各資料館で鋭意やっております。にもかかわらずこのように入館者は減少傾向といったことで、今後の課題といたしまして、一つは古代の里資料館の入館料が高いんじゃないかというご指摘もありますので、これについては再検討しているところでありますし、それから引き続き、資料館の性格として、そこに行けば新しいものの知見が絶えず得られるというふうな資料展示の工夫といったことも当然基本的に大事でありますので、今後さらに、郷土の特色あるもの、できるだけ市民の皆さん、あるいは市内外の方々に見ていただくということで、興味あるものを取り上げていきたいと思いますし、市史の編纂事業も始まりましたので、そういったことと歩調を合わせながら、その都度、成果も公開できるような形で進めていったらというふうなことを考えております。以上です。


○(浅田決算審査特別委員長) それでは最後に、決算全体に関連するものについて、質疑を行います。森口委員。


○7番(森口委員) 7番、森口です。全体ということで2点、お伺いしたいんですが、一つは16年度は台風災害等々があって大変だったんですけど、かなりいろんなところで繰り越しも出たりしておったわけなんですけれども、また大きな台風がこっちの方に来ているというようなことなんですけれども、災害復旧を16年度でどこまでやれたかということと、17年にかかわってくるんですけれども、17年に繰り越した中でも早くやっていかなければならない部分ですね、今回の台風なんかに間に合うようなというような意味で、災害復旧の関係で16年度に全体としてどれくらいできてというようなあたりを伺っておきたいというのが1点と、もう一つは、各所に民間の会社だとかだとかにいろんな形で支援をされておるというような中で、十分、整理ができていたかというと、16年度の場合はそうではなかった部分もあるかもわからないんですけれども、もしも、16年度の予算執行の中で一定の考え方を市長の中で整理をされてやられたものがありましたらお教え願いたい。特に、公益性を考えてということをよく言われていると思うんですが、そのあたりが、例えば雇用の問題なのか、執行の中でどういう形でこれは執行しない、これは執行するというようなことの判断をされてきたのか、その2点について伺いたいと思います。


○(浅田決算審査特別委員長) 中山市長。


○(中山市長) 災害の額については後ほど担当部長から申し上げますけれども、民間に対するいろいろな助成の問題だと思いますけれども、現在はさておき、16年度につきましては基本的には各町がこれまでやってこられた様々な事業制度をあわせてやらせていただいた予算編成ということで、あわせて同時に議会の方から、適正な、合理的な効率的な執行に努めるようにというような付帯決議もいただく中でございましたので、基本的には執行を前提の中でどう効率化して、あるいは合理的に執行できるかというような姿勢でやらせていただいたというのが全体を通じて、先ほどのSANKAIKANのような特別な例はありますけれども、一般的に言うとそういう姿勢でやらせていただきました。同時に災害の復旧が非常に多額に上りましたので、節約をするというような観点から、中止できる、あるいは次年度以降に先送りしても大きく公益を損なわないというようなものについてはそのようにさせていただいたというようなことで、させていただいております。


○(浅田決算審査特別委員長) 財政課長。


○(糸井財政課長) 災害事業の繰り越しの関係でございますが、16年度決算額は6億4,000万円あまりで、17年度へは27事業、27億5,354万円を繰り越しております。ほとんどが繰り越しということで、現在、17年のことでありますけれども、その執行率、契約率は、9割ほどいったというふうに聞いております。以上でございます。


○(浅田決算審査特別委員長) 奥野委員。


○12番(奥野委員) 先ほど、教育委員会の説明で、入館料の関係で安くするということもという話があったんですけれども、今年の予算でペットボトル等が有料で、有償で引き取られていくと。逆に歳入がふえておる。私は入館料等を安くすれば使用者がふえる、本当にそうなのかなということを今の答弁で感じたわけなんですけれども、そういう中で、稲葉邸などは、来たお客さんに聞くと、無料ではなく有料で、入館料になるのか使用料になるのかは別として、そういう声も聞こえてくる。そういう中で、歳入をいかにふやしていくかということが課題であります。そういう中で、この決算、付帯決議もあったわけなんですけれども、合併してすぐの予算であった。そしてまた、そういう意味では本年の予算もそういう要素が拭えないと私は思っております。そういう中で、新年度予算に今回の決算をどのように反映して、予算組みをされていこうとしているのかを、全体という中でお尋ねしておきたいと思います。


○(浅田決算審査特別委員長) 中山市長。


○(中山市長) 新年度予算といったときに18年度のことかと思います。18年度予算編成については今、行革の検討の中で指針を立ててやりたいなというふうに思っている次第でございますけれども、その中でかなり身をそぐような取り組みをしていかないといけないなと思っておるわけですけれども、16年度の執行状況を見て、執行率が事業によっていろいろ違うわけですけれども、ここの違いを分析しながら、不用なものがあったということであれば当然反映させていかないといけないですし、あるいは逆の課題があると。本来、公的目的からするときちっと執行しないといけないのに、その他の例えば、広報・啓発等が少なかったからとかですね、そういうような観点でそうでないということであれば、そういった事情に応じた対応をしていかないといけないと思いますし、いずれにしても、執行率は有効な指標になるのかなと思っております。同時に、歳入の面では、16年度の場合は合併協議の成果を踏まえて、量・率等をお決めになったということでありましたので、決算の状況もいろいろな角度から分析して、あるべき量・率を歳入との関係でも検討しながら、今後やっていかなければならないなというふうに思っております。


○(浅田決算審査特別委員長) 井谷委員。


○22番(井谷委員) 22番、井谷です。直接的には教育費ということでございますが、ある程度全般にかかわりますのでこの機会に質問をさせていただきますが、奨学資金のことでございますが、ここに決算の数値として資料の260ページに出ているわけでございますが、選考委員会の中でいろいろ話も出ているかと思いますが、私はかつて丹後学生会館というような、奨学制度の一つの方法として一般質問で提案したことがありますが、この給付という中で、他の民間等の奨学制度等もいろいろあるわけでございますが、そういったものとあわせて、奨学金選考委員会等の中で奨学制度のあり方ということでいろいろな議論、意見が交わされているんではないかなと思うわけでございますが、この給付の実態等を踏まえて、決算等の関連でそういったことを参考までに、細かい数字は結構ですがご披瀝いただければ、どういうような奨学の実態にあるかという点をお尋ねします。


 それから、あわせまして就学援助の関係で、小学校費では265ページ、中学校費は271ページかと思いますが、申請が大体どの程度あって、ほぼ100パーセントかなとも察するわけでございますが、どういったような数字になっておるかということや、最近の就学援助の特徴について、この地場産業の低迷、不況が長引く中で、いろいろなケースがあろうかと思いますが、特徴的なことがあれば決算との関係でお尋ねをしたいと思います。


○(浅田決算審査特別委員長) 教育次長。


○(水野教育次長) 最初の奨学資金の問題でありますけれども、御存じのように現行制度は高校生と大学生に一定額の奨学金を給付するという、一本化した、制度としては極めて単純な仕組みになっておりまして、高校生に月5,000円、大学生に月1万円ということで支出をしております。現在の制度は毎年度申請、毎年度認定という形になっておりまして、同一の学生であっても毎年度申請をいただいて、その年々の家庭の経済状況によりましては昨年度認定であったけれども、今年は認定されないといったこともありますし、引き続き認定になるケースもございます。そうした中で、主たる目的が経済的に困難なというふうなことを制度のねらいとしておりますので、それぞれ申請いただきました高校生あるいは大学生の世帯収入を所得状況順に並べまして、各年度の予算の範囲内で認定者を決定するということで、高校生・大学生にそれぞれ適正な数で配分をして、予算一杯の執行というふうな形にしております。こうした中で選考委員会といったことで毎年会議をお世話になっておりますけれども、委員ご指摘のように、この制度のあり方についても当然、選考委員会の選考が終わった後の時間の中でいろいろご意見をいただいておりまして、現行の一律支給といった単純な制度だけでいいのかといったことや、今後、市のためにいろいろ役立ってくれる人材育成をいうふうな観点から、もう少し工夫もいるのではないかというふうなご意見もいただいておりまして、実は今年度になりましてから、この制度のあり方について抜本的に検討する仕組みや機関をつくって検討いただいたらどうかというふうなことで、教育委員会といたしましても、制度検討委員会というふうなことで、条例を設けてお世話になろうかというふうなことを考えておりましたけれども、行革の中でもありまして、現にこの奨学資金の選考委員会の中でもこの制度のあり方、今後の運用の仕方についてご意見をいただいておりますので、とりあえずはその選考委員会の中で十分ご意見をいただいたり、教育委員会事務局の中で制度のあり方について検討するべきではないかというふうなことで、新しい制度検討委員会の立ち上げということは現在、見送っております。


 それから、就学援助の問題ですけれども、小学校費・中学校費とも同じ費目がございまして、こちらも経済的な理由で、児童・生徒が就学困難な場合に、16年度までは国の補助制度を使いまして、その家庭の状況なり、児童生徒がいかに就学困難かということを、民生委員、児童委員さんのご意見もお聞きし、また学校のご意見もお聞きしながら認定するという形で、就学援助を行ってまいりました。現状認識といたしましては、就学援助を必要とする世帯の、全生徒・児童に占める比率というのは、少しずつふえてきているのではないかというふうなことを感じております。その背景に、委員ご指摘のようにこういった長引く不況の中での家庭の困難といったことも一方であるのではないかというふうに思いますし、また、片親の世帯の児童・生徒も相当数おられますので、そういった家庭状況による原因といったこともあるのではないかというふうに思っております。以上です。


○(浅田決算審査特別委員長) 井谷委員。


○22番(井谷委員) 奨学資金のことについて、これはいわゆる、今の制度の中での決算ということでありますが、少し一般質問の手前くらいのところで関連して質問いたしますが、他の自治体等でもよく、就学を終えた場合は地元に最終的に帰ってきて、地元に就職すると。それも特定の職種で、例えば医者になるとか、あるいはある特定の技術者になるということもあるわけでございますが、京丹後の実態を踏まえて、例えば織物関係、あるいは染色の技術者を養成するということが時代の要請であるとすれば、そういうものに対する就学とか、あるいは市立病院に対する医師の確保ということが非常に課題だとすれば、医師確保のための思い切った奨学制度をつくると、そういったことが必要かと思います。委員会の中で検討されるということでありますが、決算との関連で、多くなりますけどできたら少し教育委員長か教育長のご意見をいただきたいと思います。


○(浅田決算審査特別委員長) 教育長。


○(引野教育長) ただ今のご質問ですけれども、私は奨学資金の件につきましては、現在の制度の中にいろいろなご意見をいただいておりますので、我々教育委員会の中で考えることではなくて、もっと大きな視点で、京丹後市の奨学資金という考え方をしていただきたいということで、先ほど次長が申し上げましたような特別委員会を立ち上げて検討しようと思っておりますので、その中には当然そういったご意見も出していただけるものではないかというふうに思っておりますので、次年度の課題というふうなことで、いただいておきたいというふうに思っております。


○(浅田決算審査特別委員長) 池部委員。


○23番(池部委員) 23番、池部です。説明書の259ページです。教科書・図書採択事業。この中を読みますと、教科書の選定について云々、それから教育委員会の諮問に応じ調査研究、そして最後に公正かつ適正に採択することができたという文章が出ております。教科書の採択についての基本的な考え方を、最近、扶桑社ですか、歴史問題に対する解釈、これからの指導のあり方ということで、非常に話題になっておりますけれども、来年度の採択を見送ったということが新聞記事にもなっておりましたし、そういうことで、教科書の選定につきまして、特に歴史問題があるわけなんですけれども、教育基本法もありますし、そういったことから関係しまして、基本的にどういう考え方をもたれて、そして選定されているのか。時代の動きといいますか、国策といいますか、そういうことに対してお考えをお持ちでしたらお話願いたいと思います。


○(浅田決算審査特別委員長) 教育長。


○(引野教育長) 教科書の採択につきましては来年度がちょうど中学校の使用教科書の改訂をする時期でありまして、本年、その選定をいたしたところでありますが、方法といたしましては、中学校の現場の教員を選びまして、専門的に研究をしていただきます。その結果の答申を私どもの方にいただきまして、それをもとに委員会の方で議決をしていくというのが法的に定められている方法であります。現在そういう方法をとっておりますが、私どもはやはり現場で使いやすい教科書、京丹後市の地域の子ども達を見て、現場の教師が、この教科書が適切ではないかというようなことを最も大事にしていきたいというふうに思っております。大事にするということは、専門員が言ってきたとおりにするということではなくて、それなりの中身の答申をいただいて、それに基づいて教育委員会で検討して決定しているということで、従来からの方式で本年も行いましたので、特段のことはありません。けれどもいろいろな申し入れが、本年はありました。賛成、反対、両方の意見のいろいろな申し入れをいただいておりますが、そういったことは採択には一切、範疇に入れずに検討させていただきました。


○(浅田決算審査特別委員長) 早川委員。


○16番(早川委員) 16番、早川です。総括ということで、全体を通して事業評価的な観点に関してお伺いしておきたいと思います。事例としてですが、説明書の二百二十一、二ページのあたりですね。スイス村スキー場、風のがっこうのあたりの説明書を見ますと非常に詳しく、また現在の課題と対策に関する考え方まで書いてあるということで、非常にいいなというふうに思った次第です。ただ、他のものを見ますと、良かったとか成果があった等の言葉だけで終わっているものも多々ありまして、その辺の落差が非常に大きく、レベルが揃っていないといいますか、低い方に揃えてもらったら困るわけで、高い方に上げてくれという趣旨で言っているわけですが、そういうものが見えるという状況がこの説明書を通してあるかなと思ったわけですが、当然、決算というのはお金だけの問題ではなくて事務事業評価、その政策の評価も含めてしていかなければいけないという中で、こういう決算をまとめるに当たって市長の方からそのような観点で、現場に指示があったかどうかお伺いしておきたいと思います。


○(浅田決算審査特別委員長) 総務部長。


○(安田総務部長) 決算に当たりましては、参考資料の中の表だけをつけておるんですけれども、その前に各事業ごとに予算編成からの評価を全部出しておりまして、評価調書の中の理由を、ただそれを今の表の中に書き上げているかどうかのということです。そういうことがありますので、各主要事業の説明の中に、個々に事業の評価、目的及び到達の手法だとかということがありますが、予算の部分と、決算では結果から見た1の行政効果、費用対効果の自主分析、それらに追随します効果とか自主評価、事業実施上の反省点、並びに改善すべき自己分析等、この辺のところまで詳しくつけておりますので、また、その辺を各分科会、特別委員会の方で聞いていただければと思いますけども、そういう評価の仕方の中でこれを出していっておりますので、たまたま今、商工観光水産部のスイス村のところは表にも上げたということでないかというふうに思っております。


○(浅田決算審査特別委員長) 早川委員。


○16番(早川委員) 16番、早川です。市長にお伺いしたんですが部長の方からお答えいただいたということで、市長に改めてお伺いしておきたいんですが、表に出ている部分以外のところでやっているということで部長からお答えいただいたんですが、我々が拝見する決算の資料の中にも、全部細かく書くと膨大な量になって読めない面もあると思いますので、全部書けという趣旨ではありませんが、やはりそういう観点を色濃く反映したものが説明書として上がってくる方が好ましいいのかなというふうに思うんですが、今回の決算を通して市長の感想、もしくは今後の方針として、その辺に関してご意見を伺えればと思います。


○(浅田決算審査特別委員長) 中山市長。


○(中山市長) 決算ということで、事務事業成果の概要あるいは評価的なものも含めて提出するようにという話で庁内やっておったわけですけども、個々に見ると、それぞれの事業の性格、対応が異なることに応じて統一した書き方が難しいということにもよろうかと思いますけれども、そうにしてもご指摘のように、もう少しそういう目で見てした方がいいと思われるところもあるかとも思いますので、ご指摘を踏まえて、来年以降どういう形でこの決算書として整理していくかということは検討させていただかないといけないと思いますし、同時に事務事業全体の評価ということについては別のフェイズで検討するということもありますので、そういったことともあわせて、いろいろなことを考えていかないといけないなと思っております。


○(浅田決算審査特別委員長) 平林委員。


○1番(平林委員) 1番、平林です。この16年度の決算を通じまして、いろいろな施策をしていただいたわけですけれども、市民の立場から見まして、地場産業でありますちりめんとか機械金属、また農業、そういったところの魅力を発信していただいて、行政としてがんばっていただいている、また観光の面でもいろいろと手立てを打っていただいているという中で、自治体として住民の暮らしや福祉を守っていくという中で、この16年度で景気のいいところもあるわけなんですけれども、全体的に見て住民の暮らしがどうなっているのか、それに対して行政がしっかり応援できたかどうか、そういった評価をどうされていますでしょうか。


○(浅田決算審査特別委員長) 中山市長。


○(中山市長) 全般的なところにおよびますので、産業といってもたくさんありますし、観光とか含めてたくさんありますし、あと福祉や雇用や医療や教育とか、全般の部分に暮らしはかかわってくるということで、そのために、国・府の事業とあわせて我々としてすべきことは何かということで出てきたのが16年度の事業ということだと思います。これについては、決算という視点の評価だけではなくて、もう少し踏み込んで、スクラップするもの、加えてビルドするものは何かとかですね、経済社会情勢は絶えず変わってきていますので、そういうものは絶えず評価しながら17年度の執行においてもあるいは18年度の予算組においてもやっていかないといけないと。もちろん行革とか総合計画とかもやっていますので、それといろいろ兼ね合わせながら、一番大切なのは委員おっしゃるように市民の皆さんの暮らしなりあるいは視点ということだと思いますので、よくお聞きしながらやっていきたいというふうに思っています。


○(浅田決算審査特別委員長) 池部委員。


○23番(池部委員) 23番、池部です。説明書の295ページ。スポーツ振興審議会運営事業です。これを読みますと、「特に諮問事項がなかったため1回の開催となった」という表現があります。昨日も記念すべき市の第1回総合体育大会が行われました。それから地域それぞれの振興が非常に叫ばれておりますし、そういった意味で市長、これからのスポーツについてどういったお考えをお持ちか。こういった審議会で一つも諮問すべき事項がなかったと、審議すべきことがなかったということをここにはっきり書いておりますけれども、こういう審議会のあり方はちょっと困ると思うんですけども。


○(浅田決算審査特別委員長) 中山市長。


○(中山市長) 昨日も京丹後市の総合体育大会を初めてやらせていただきました。2,000人に上るような多くの市民の皆さんに参加していただいて、大変有意義な、これまで丹後総体ということで50回の積み重ねの中でやらせていただいておりますけれども、そういうことを初めとして、スポーツの振興というのはこの社会の活性化ということについてもそうですし、それを通じて人づくりとかあるいはコミュニティーづくりとか、そういったいろいろな意味で大変寄与することが大きいのがこのスポーツ振興だというふうに思っています。あるいは京丹後市の特徴を発信していく上でも、得意なレスリング、カヌーを初めとしてありますので、そういったことにもつながってくる、大変意味の多いことであります。審議会もございますので、今後のあり様については、審議会の皆さんとも運営のあり方も含めて、教育部局ともよく連携しながら相談していきたいと思っています。


○(浅田決算審査特別委員長) これで、議案第104号の質疑を終結いたします。


 ここで、午後1時まで休憩いたします。





                午前10時31分 休憩


                午前10時45分 再開





○(浅田決算審査特別委員長) 休憩を閉じ、休憩前に引き続き会議を開きます。


 教育長が所要のため退席するとの申し出がありましたので報告いたします。


 議案第105号 平成16年度京丹後市国民健康保険事業特別会計決算認定について、質疑を行います。平林委員。


○1番(平林委員) 1番、平林です。国保の収納率の問題なんですけれども、16年度、全体で96.08ということで参考資料313ページに出ているんですけれども、この収納率に関して年間通じて、滞納の問題もいろいろと私たちも勉強させていただいたんですけれども、この収納率についてどういうふうに分析されているのか、またこの滞納に関して、16年度決算時点での資格証、短期証の発効状況がどのようになっているのかお答えをお願いします。


○(浅田決算審査特別委員長) 生活環境部長。


○(金久生活環境部長) ご質問の収納率につきましては、国保の説明資料の313ページに一覧で書いております。細かく分けますと96.2パーセントという数字で分かりやすい部分はあるわけであります。結果的には税の方でお願いをしておりまして、生活環境部の国保の担当といたしましては直接議論ができないわけですけれども、我々は予算でも96パーセント取れるかという質問が当初あったということを覚えております。その辺も、いろいろな工夫をしながら、96.2パーセントまで上がったものと思っております。


 また、資格証の議論でございますけども、この収納率等見る中で、基本的には当然考えていかなければならないことだと思っておりますけれども、現在、短期証に全て切り替えていくのかという議論にまでは至っておりません。議論は当然出てこようかと思っております。


 以上です。


○(浅田決算審査特別委員長) 中西委員。


○15番(中西委員) 15番、中西です。326ページの医療費適正化事業についてお尋ねいたします。決算額では568万3,000円の支出がありまして、過誤の調整額ということで6,500万円の過誤が発見できたということで上がっておりますが、適正化事業をこうやって取り組まれているということについては、6,500万円をみすみす知らずに払うということになるのを防いだといことで、大変重要なことだと思いますし、この過誤の中身についてわかっていれば教えていただきたいと思います。


○(浅田決算審査特別委員長) 生活環境部長。


○(金久生活環境部長) ご質問の326ページ、医療費適正化事業でございます。俗に言うレセプト点検ということでございますけれども、レセプト点検をするのに、ここにありますように臨職6名体制でやっております。その内訳をこういうふうに財政効果という形で書かせていただいております。今、ご質問ありましたように、6,500万円の過誤調整額ということで記述しておるわけですけれども、結果的にこの金額だけを担当の方と協議しましたら、実は効果額としましては府内でも2番目に高い数字を出しているようでございます。今ご質問の過誤の内容でございますけれども、国保の資格取得、届け出等の日付等の部分を十分チェックすることが一番大きな過誤の内容にはあろうかと思っておりますし、結果として資格取得の日付等の調整が過誤として一番多く件数として上がっておるようであります。以上です。


○(浅田決算審査特別委員長) 平林委員。


○1番(平林委員) 先ほどの収納率の件なんですけれども、なぜこういうことになったのかということをお尋ねしたんですけれども、市民の皆さんから国保を集めていただくのに、どういうふうに分析をされているのかなと。96.2パーセントという数字で、がんばっていただいてここまでということになっていると思うんですけれども、減免制度も含めて、一生懸命集めてこうなったということなのか、それとこの不況の中でなかなか収められないという状況なのか、そういうとこら辺をどういうふうに分析されているのかをお尋ねしたい。


○(浅田決算審査特別委員長) 総務部長。


○(安田総務部長) これは、合併直後ということもありましたけれども、国保につきましては特に悪かった町もあります。また良かったところもございますので、平均してこういったことになったと。これには減免も入っております。ただ減免数についてはここに手持ちであるんですけれども、国保の16年度で15件、これは生活貧困、普通の分ですね、そういうことで申請のあった分でございます。それから台風18号、23号の関係での災害減免が99件、額にして516万7,000円ほどになっておりますし、通常の減免については133万円ほどありますので、それらも含めて、公平公正な立場から減免も含めながら、財政問題等調査特別委員会もありましたので御存じかと思いますが、旧町の滞納分も含んで徴収率を上げようということでいいところもあったわけですけれども、低かったところもあったわけで、全体として96.2パーセントをカバーできたことは良かったんじゃないかなというふうに思っております。ただ、これに甘んじることなく、財政問題等調査特別委員会で検討もしていただきましたので、その辺のことを17年、今後に向けて体制の問題も含めて、行革でもありますので、そういう状況の中でもう一つ収納ができるような形に持っていきたいなというのが希望でございますし、願望でございます。以上です。


○(浅田決算審査特別委員長) 他にございませんか。これで、議案第105号の質疑を終結します。


 次に、議案第106号 平成16年度京丹後市国民健康保険直営診療所事業特別会計決算認定について質疑を行います。


 これで、議案第106号の質疑を終結します。


 次に、議案第107号 平成16年度京丹後市老人保健事業特別会計決算認定について質疑を行います。


 これで、議案第107号の質疑を終結します。


 次に、議案第108号 平成16年度京丹後市介護保険事業特別会計決算認定について質疑を行います。


 これで、議案第108号の質疑を終結します。


 次に、議案第109号 平成16年度京丹後市介護サービス事業特別会計決算認定について質疑を行いまうす。


 これで、議案第109号の質疑を終結します。


 次に、議案第110号 平成16年度京丹後市簡易水道事業特別会計決算認定について質疑を行います。


 これで、議案第110号の質疑を終結します。


 次に、議案第111号 平成16年度京丹後市集落排水事業特別会計決算認定について質疑を行います。


 これで、議案第111号の質疑を終結します。


 次に、議案第112号 平成16年度京丹後市公共下水道事業特別会計決算認定について質疑を行います。奥野委員。


○12番(奥野委員) 監査意見書に、加入者の件が指摘してあります。その辺について、水洗化率に伴って加入率が同じように上がってくるものであると思いますけれども、供用開始されたところについては3年間のうちに加入しなければならないという条例もある。それについての整理は、この16年度はどのようにされたのか、また今後、これを踏まえてどのように進めていかれるものなのか、お尋ねをしておきたいと思います。


○(浅田決算審査特別委員長) 上下水道部長。


○(池田上下水道部長) 質問の件でありますけれども、やはり、公共下水道としての一番の課題と言っていい程、加入率、接続率の関係があるわけでございます。担当部課といたしましても、接続率を上げるために、いろいろな方策は考えてはいるものの、なかなか実現しないというのが実態でございます。


 昨年度実績を見ますと、資料にも載っていますように、5処理区、368件の加入があったという状態になっているところであります。下水道法でも3年ということで義務付けられているわけでございますけども、水洗便所への改造義務等ということが第11条でうたわれております。で、それにつきましては、3年以内にその便所を水洗便所に改造しなければならないというような文言で決められているところでありますけれども、現実的に、個人的に財政的な問題が出てくるというものもございます。法律の中で、第11条の3第3項になりますが、水洗便所への改造に必要な資金の調達が困難な事業がある場合には、この限りではないというような条文もあるわけでございますけれども、やはり整備をした以上は、皆さん方に100パーセントに近いほどに接続していただくのが当たり前のことだと我々も認識しております。今後もその辺につきまして、いろいろPR等もし、ご協力もお願いしていきたいと、そのように考えているところでございます。


○(浅田決算審査特別委員長) これで、議案第112号の質疑を終結します。


 次に、議案第113号 平成16年度京丹後市浄化槽整備事業特別会計決算認定について質疑を行います。


 これで、議案第113号の質疑を終結します。


 次に、議案第114号 平成16年度京丹後市土地取得事業特別会計決算認定について質疑を行います。


 これで、議案第114号の質疑を終結します。


 次に、議案第115号 平成16年度京丹後市工業用地造成事業特別会計決算認定について質疑を行います。


 これで、議案第115号の質疑を終結します。


 次に、議案第116号 平成16年度京丹後市宅地造成事業特別会計決算認定について質疑を行います。


 これで、議案第116号の質疑を終結します。


 次に、議案第117号 平成16年度京丹後市峰山財産区特別会計決算認定について質疑を行います。


 これで、議案第117号の質疑を終結します。


 次に、議案第118号 平成16年度京丹後市五箇財産区特別会計決算認定について質疑を行います。


 これで、議案第118号の質疑を終結します。


 次に、議案第119号 平成16年度京丹後市水道事業会計決算認定について質疑を行います。


 これで、議案第119号の質疑を終結します。


 次に、議案第120号 平成16年度京丹後市病院事業会計決算認定について質疑を行います。平林委員。


○1番(平林委員) 1番、平林です。病院に関しては、総括質疑でも出されていましたけれども、備品等の購入に関してこの間いろいろと、大変残念なことがあったということで、以後しっかり気をつけていただきたいなというふうに思います。それでは1点。訪問看護の実績なんですけれども、久美浜病院も弥栄病院も今回、減ということが報告書の中に書かれているんですけれども、訪問看護は多くの方が要求されているというように、私たち地域でも聞いているんですけれども、これはやはり対象者が少なくなったということでこれだけの減になったということなんでしょうか。


○(浅田決算審査特別委員長) 医療事業部長。


○(高野医療事業部長) 訪問看護につきまして、弥栄病院につきましてはだいたい50人前後だと思うんですけれども、基本的には介護保険対応の事業につきましては、プラスマイナスゼロということで、弥栄についてはそこそこいっているんではないかなと思うんですけれども、実は、久美浜病院の方が、支出に対して入りの方が約半分ということで、内容をお聞きしていますと、訪問看護を1人で行く場合と2人で行く場合があるんですけれども、久美浜病院の場合は基本的に2人体制で行っているということで、あまり回れないというようなことで、これにつきましては基本的には収支がトントンになるような体制をお願いしているということで、訪問介護につきましては、医療保険でいく場合と介護でいく場合がありますので一概に言えませんけども、今そこに上げている数字については介護系でいった数字ということです。


○(浅田決算審査特別委員長) ございませんか。これで、議案第120号の質疑を終結いたします。


 以上で、本日の議事日程は全て終了いたしました。これをもって、本日の決算審査特別委員会を散会いたします。次回は9月26日に再開いたしますので、定刻にご参集願います。本日は、ご苦労さまでございました。





                                午後 1時20分 閉会