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京都府 京丹後市

平成17年第 3回定例会(6月定例会)(第2日 6月 7日)




平成17年第 3回定例会(6月定例会)(第2日 6月 7日)





 
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       平成17年 第3回 京丹後市議会6月定例会会議録(2号)





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 1 招集年月日 平成17年 6月 2日(木曜日)





 2 招集場所 京丹後市役所 議場





 3 本日の会議 開会 平成17年 6月 7日  午前 9時30分


         散会 平成17年 6月 7日  午後 1時10分





 4 会期 平成17年 6月 2日から6月24日 23日間





 5 出席議員


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  │ 1番 │平 林  智江美 │ 2番 │森      勝 │


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  │ 4番 │? 山  充 男 │ 5番 │岡 田    修 │


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  │ 6番 │川 村  博 茂 │ 7番 │森 口    亨 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │ 8番 │大 同    衛 │ 9番 │松 本  経 一 │


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  │10番 │原      久 │11番 │小 牧  耕 一 │


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  │12番 │奥 野  重 治 │13番 │行 待    実 │


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  │14番 │松 本  信 之 │15番 │中 西  敏 行 │


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  │16番 │早 川  雅 映 │17番 │池 田  惠 一 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │18番 │石 河  良一郎 │19番 │松 尾  信 介 │


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  │20番 │谷 口  正 博 │21番 │野 村  重 嘉 │


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  │22番 │井 谷  實 夫 │23番 │池 部  皓 三 │


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  │24番 │松 本  聖 司 │25番 │今 度    弘 │


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  │26番 │大下倉  禎 介 │27番 │吉 浪  芳 郎 │


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  │28番 │川 浪  将 義 │29番 │浅 田  武 夫 │


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  │30番 │田茂井  誠司郎 │    │         │


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 6 欠席議員 


     3番      松 田 成 溪





 7 会議録署名議員


     4番      ? 山 充 男   5番        岡 田   修





 8 議会事務局出席職員


     議会事務局長  池 田 勇一郎   議会総務課長補佐  下 岡 耕一郎


     主事      松 本 隆 明





 9 説明のための出席者


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  │市長       │中 山    泰 │助役        │荒 田  裕 安 │


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  │収入役      │大 下  道 之 │教育委員長     │美 王  惠次郎 │


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  │教育長      │引 野  恒 司 │教育次長      │水 野  孝 典 │


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  │消防長      │山 本  邦 昭 │企画政策部長    │三 浦    到 │


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  │総務部長     │安 田    剛 │生活環境部長    │金 久  和 幸 │


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  │保健福祉部長   │上 田  弘 子 │医療事業部長    │高 野  重 隆 │


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  │農林部長     │増 田  英 雄 │商工観光水産部長  │中 村  基 彦 │


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  │建設部長     │藤 原  孝 司 │上下水道部長    │池 田    栄 │


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  │峰山市民局長   │堂 田  孝 二 │大宮市民局長    │上 田    賢 │


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  │網野市民局長   │井 本  勝 己 │丹後市民局長    │大 村    隆 │


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  │弥栄市民局長   │辻    廣 志 │久美浜市民局長   │松 本  義 雄 │


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  │監査委員事務局長 │岡 田  美 晴 │代表監査委員    │小 松  通 男 │


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  │財政課長     │糸 井    錦 │弥栄市民局地域総務 │吉 岡  文 代 │


  │         │         │課長        │         │


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 10 会議に付した事件


   日程第1 会議録署名議員の指名


   日程第2 議案第 87号 平成17年度京丹後市一般会計補正予算(第1号)(質疑〜採決)


   日程第3 議案第 88号 平成17年度京丹後市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)


               (質疑〜採決)


   日程第4 議案第 89号 平成17年度京丹後市集落排水事業特別会計補正予算(第1号)


               (質疑〜採決)


   日程第5 議案第 90号 平成17年度京丹後市病院事業会計補正予算(第1号)(質疑〜


               採決)





 11 議事


                             午前 9時30分  開会


○(田茂井議長) ただいまの出席議員は29名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。


 なお、松田成溪議員から欠席の届出がありましたので、ご報告申し上げます。


 本日の議事日程はあらかじめお手元に配付したとおりであります。





○(田茂井議長) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員は、会議規則第78条の規定により、議長において4番?山議員、5番岡田議員の両名を指名いたします。


 ここで引野教育長から発言の申し出がありますので、許可いたします。教育長。


○(引野教育長) おはようございます。


 大変貴重な時間をいただきまして、少し報告をさせていただきたいと思います。


 先日、新聞で御承知をいただいておりますように、久美浜小学校で発生をいたしました集団かぜの取扱いについて、簡単に報告をさせていただきます。


 6月3日金曜日でありますが、全校児童198名のうち18名が欠席をいたしました。昼前後から体調不良を訴えて、39名の児童が早引きをいたしました。校医は胃腸かぜという判断でありましたけれども、その報告を受けまして、午後3時ごろに私どもは関係機関へ連絡をいたしました。丹後保健所は、集団かぜと食中毒の両面での検査、調査が必要であるとのことで、久美浜小学校への立入調査を実施することになりまして、午後7時に市教委と当該校に対策本部を設置いたしました。午後8時から深夜にわたって給食調理室等を中心に、給食用の保存食や必要な食材等の検査を行うために持ち帰っていただきました。


 6月4日の土曜日、保健所は集団かぜと食中毒の両面の調査をするということで、健康不良を訴えている児童の健康状態の聞き取り調査がしたいという申し出がありまして、午前8時に全教職員の緊急招集をいたしまして、担任が保健所の職員とともに家庭訪問をいたしまして健康調査をいたしました。中には検便の必要な児童もあり、検便の提出を求めて保健所の指導を仰いだところであります。聞き取り調査の結果では、気分が悪いとか、嘔吐だとか、あるいは腹痛だとかといったいろんな症状を訴えておりましたが、全体には、もう既に安定した方向に向かい、回復傾向にあるとの判断をいただいておりました。児童生徒81名の中で、11名の回復傾向があるというふうに訪問の結果わかったわけですけれども、中で14名の児童から検便の提出を求めて検査をしていただいておりました。午後1時ごろ、学校と市教委の方で協議をいたしまして、月曜日以降の対応についてどうするかということで、月曜日、6日と7日の火曜日、2日間はとりあえず給食を自粛をいたしまして、一堂に会する食事も回避しようということで、午前中の授業と決定をいたしました。全児童の聞き取り調査の結果につきましては、学校で集約をいたしまして、プライバシーの保護に努めながら、感染の拡大を防止するということにいたしておりました。


 翌6月5日、日曜日、教職員で前日の健康調査の結果により、必要な家庭訪問をいたしまして、経過観察を行いましたが、新たな発症者もなく、回復傾向にあるということを確認いたしておりました。


 昨日6日、月曜日、全児童198名中の欠席者2名、うち1名は関係以外の欠席であり、欠席者1名という状態で、鎮静化しているというふうに判断をいたしておりました。午後4時半ごろ、丹後保健所の方から提出された14名の検便結果で、発生源は特定できないが、11名の児童の便からノロウィルス菌が発見されたということで、食中毒によるものとして、給食業務を8日まで停止するように命を受けたわけでありまして、予定をいたしておりました午前中授業を1日延長して8日までとすることに決定をいたしました。


 本件のこのような事態につきまして、日ごろから学校給食を初め、学校生活全般において、特に安全衛生面につきましてはきめの細かな指導と管理をしておりましたにもかかわらず、こんな事態が発生をいたしましたことはまことに残念でありまして、保護者並びに地域の皆さん方に大変ご心配をおかけしたというふうに思っております。深くお詫びを申し上げたいというふうに思っております。これ以上の感染者が出ないように、保健所の指導を受けながら、最大限の努力を傾注してまいりたいというふうに思っております。


 なお、本件の発生によりまして、昨日、月曜日早朝に、改めて市内各幼小中学校に安全指導に関する緊急通知を出しておりますことを申し添えておきたいというふうに思っております。


 以上で、報告を終わります。


○(田茂井議長) ただいまお聞きのとおり教育長から説明がありましたが、この際、特に質問があれば、許可をいたします。


 日程第2 議案第87号 平成17年度京丹後市一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 本件につきましては、既に説明が終わっておりますので、直ちに質疑を行います。平林議員。


○1番(平林議員) 1番、平林です。それでは、予算説明書の7ページ、放課後児童クラブの件なんですけれども、今回、補正予算が組まれていまして、丹後町、久美浜町でふやされるということですけれども、あわせてこの収入の方で、条例も出てきているんですけれども、使用料の条例化ということで提案もされました。まず、最初にその使用料の件なんですけれども、これまでは峰山、大宮が8,000円。そして、網野が5,000円。今回の条例の提案では、4月1日から6,000円ということで、二つの旧町では下がります。しかし、網野では1,000円の値上げということになります。私が言っていることの1回確認がしたいのが1点と、使用料で増加になる分、丹後町、久美浜町の分も含まれていると思うんですけれども、何名の増を予定をされているのか。


 それから、この中で主任指導員が報酬から賃金へということで、組み替えがなされているんですけれども、職員の処遇がどういうふうに変わった、報酬から賃金へなぜ変わったのか。今までは1人の方は嘱託か何か、違ったような聞き方をしているんですけれども、職員の処遇がすべて臨時職員という対応になるのか。それはなぜかということが二つ目です。


 それから、丹後町の場合、丹後市民局の3階ということで、今回この施設の改修費が提案されていますけれども、前回、早川議員の方からも質問があったんですけれども、子供たちの遊び場としてどうかという点も質問があったんですけれども、私も実際、丹後町のお母さんにちょっとお話を聞いていまして、あそこが本当に適しているのだろうか、子供たちが放課後あそこで、下が市民局になっていますので、ああいった上の方に、言い方は悪いですけれども、追いやられるというようなちょっと雰囲気もあるし、今、旧役場跡の大漁というんですか、今商工会か何かが使っておられるところ、1階が空いているやに聞いているんですけれども、あそこだったら、前がグランドにもなってますので、ああいった場所の方がかえって子供たちにはいいんではないかと、地域のお母さんからちょっと声を聞かせてもらってきたという点、丹後町の庁舎が、本当にあの3階が子供たちにとっていいのかどうか。その点がお尋ねしたいということが一つです。


 ページが変わりまして、説明書の20ページです。静御前の関連で、今回またトイレのリースの期間を延長とかいうようなことで、予算が20万円ほど計上されているんですけれども、これは、今、どういう状況まで工事等が進んでいて、完成の予定はいつごろか、また、トイレを設置するということなんですけれども、今後、これらに対しての水道等、電気代等、年間を通じての維持管理をどれぐらい見込まれているのか。その点をお尋ねしたいと思います。


 最後に、25ページの教育予算なんですけれども、小中学校に緊急通報システムというのを、今度新たにないところに設置されるということなんですけれども、どういうような、ちょっと弥栄のを見させてもらいますと、何カ所かにそういったものがあって、触るとそれが消防署ですか、警察ですか、ちょっとそれを聞かなかったんですけれども、そういったところに行くというようなことになっているらしいんですけれども、どういうシステムになっているのかということと、それから教育委員会とは関係ないんですけれども、保育所の方は、今後、こういった緊急通報システムが設置される予定があるのかどうか。すみません、たくさんですけれども、ちょっと質問をさせていただきます。


○(田茂井議長) 中山市長。


○(中山市長) 私の方から放課後児童健全育成事業につきまして、利用料の部分についてお答えさせていただきたいと思いますけれども、この放課後児童健全育成事業については、言うまでもなく若い人の人材育成、あるいはそれに伴うご家庭のご負担の軽減の上で、大変重要な事業だというふうに思っておりまして、その上で、いろいろ各町を回らしていただく中で、あるいはご意見箱なんかを通じて、その充実を求める声、中でも利用料について言及をいただくようなことがチラホラございました。それを受けまして、利用料については、一番低い水準で設定したいということで、今回、6,000円ということでさせていただいておりますけれども、5,000円にしなかったのかという点については、網野の場合と比べて、開設の時間を延長しておりますので、したがって、一番低い料金でやっておられた網野町においても、開設時間の延長ということで、そう負担感が生じないというか、軽減されるんではないかというようなことの中で、6,000円ということにさせていただいております。


○(田茂井議長) 商工観光水産部長。


○(中村商工観光水産部長) それでは、静御前の観光関連設備の関係でお尋ねをいただきました。トイレのリースの延長ということで、これは、あそこを観光施設といいますか、今、工事に入りつつあるというところで、今後、工事の完了予定ということで、大体が今のところ9月には完成をしたいというふうに思っております。それと、工事の状況ですけれども、設計が終了し、入札が終わった段階であります。今後の維持管理費ということでありますけれども、トイレ、あそこは汲み取りということになるだろうというふうに思いますので、年に3万から4万程度、あと、電気代、水道代等がそれぞれ今のところ平均的に見まして、電気代が街灯なり、ぼんぼり等の部分も含めて、月3,500円見当で計算をしておりますし、水道代につきましても、月1,500円見当で今のところ計算をさせていただいております。


○(田茂井議長) 教育次長。


○(水野教育次長) 緊急通報システムについて、その概要をご説明いたします。


 今回、小学校費、中学校費並びに幼稚園費につきまして、このシステム導入のための予算をお願いしております。これは、当該学校等に不審者が侵入していることを発見した場合、校内の数箇所に設置しております固定式のボタン、あるいは移動式のボタンを押します。そうしますと、直ちに当該校の校内に大きな音量でサイレンが鳴りまして、賊の侵入したことを全校に知らせると同時に、警察署並びに教育委員会に対して自動的に「〇〇学校です、ただいま不審者が本校に侵入いたしました」という旨の通報が届くことになっております。それを受けて、警察官が当該校に急行する、あるいは教育委員会もそれに対して必要な支援を行うといったことで、現在準備を進めております。


○(田茂井議長) 保健福祉部長。


○(上田保健福祉部長) 放課後児童健全育成事業の指導員の報酬から賃金に組み替えをしたということなんですけれども、これは、今まで報酬で出ておりましたが、報酬より賃金の方が適当と思われますので、賃金の方に振替をさせていただきました。それと、丹後町の放課後児童クラブの場所の、丹後庁舎の改修の費用を計上させていただいておりますけれども、この場所につきましては、いろいろな議論があろうかと思いますけれども、3階ということで、3階での改修をさせていただいているんですが、それについても、いろいろな議論があろうかと思いますけれども、そのことにつきましても丹後市民局長からまた説明をしていただきたいと思っております。


 緊急通報システムを保育所にというご意見でございましたが、それも今後考えていかなければいけないと思っております。


○(田茂井議長) 丹後市民局長。


○(大村丹後市民局長) お尋ねの、まず大漁の件でありますが、大漁の1階につきましては、今観光協会が半分事務局として使っております。それから、あと半分が業者が入っておったんですけれども、5月末で撤退ということで、もともとあの施設は商業活性化センターということで、商業者のいわゆる活性化のために建てた施設ということで、今、商工会の会員の中に、次に入っていただくことはないかという問い合わせをしております。その結果次第で、半分がどうなるのかということが、空くということになりますけれども、あそこで、うちの場合は18人ぐらいが希望があるというふうに聞いておるんですけれども、まずスペース的に無理です。そういうようなことがあります。3階でどうかということですが、先ほど部長からありましたように、いろんな議論はしております。ただ、片方で、庁舎の利活用という部分がありまして、御存じのように、議場をプラネタリウムの関係でしております。それと含めまして、我々としても3階がどうかなという思いはあるんですけれども、一応、窓の関係を、鍵が勝手に開かないようにとか、いろんな工夫をしてやっていきたいという改修費用が入ってます。今、婦人会ですとか、そういった方々がサポートする体制をつくってくれるということで、我々もそういったサポート体制ができれば、そこまで不安はないのではないかというふうな今思いでおります。


 以上です。


○(田茂井議長) 井谷議員。


○22番(井谷議員) 22番、井谷でございます。説明書によりまして、3点質問させていただきます。


 まず、18ページの観光の一般経費でございますが、この中で、アドバイザーということで説明が少しあったかもわかりませんが、もう少し詳しい内容で、特に、目的も少し書いてありますが、具体的な目的、それからどのような成果といいますか、そういったものを期待しておるアドバイザーなのかということをお尋ねいたします。


 次に、21ページでございますが、丹後の魅力発信拠点整備事業、私、一般質問も予定いたしておりますが、時間節約の意味も込めまして、少し触れたいと思います。既に予算化されております1,348万8,000円と、今回、1,000万円ということで、一番下にあります財源の中で、地域ビジネス助成金というようなものを受けられての市からの助成ということかと思いますが、この最初の1,348万8,000円にプラス1,000万円という、当然、一体的な事業だというふうに思いますが、その内容と、それから、財源の地域ビジネス助成金の制度といいますか、この財団の性格なり、助成の制度につきましてお尋ねをしたいと思います。


 最後、3点目といたしまして、28ページの指定文化財等の管理事業の中で、銚子山のしわ榎の保全事業ということで、これも府の制度が変わったということでございますが、府の制度はどういうふうに変わったのかということと、あわせまして、事業主体が変わったということは、この補助制度の改正ということによるものかどうかということと、事業団体につきましては、内諾がとれておるのかどうかという点について、お尋ねいたします。


○(田茂井議長) 中山市長。


○(中山市長) 私の方から観光一般経費に係る部分について、ご説明申し上げます。


 まず、市のこれからの行政の進め方、特に産業政策の部分については、どうしても全体を減量化、市役所の仕事全体を減量化しないといけないという要請の中で、産業政策の部分については、できるだけ重点化をしていきたいということではあるんですけれども、ただ、極端に言えば、青天井な形での重点化ということもできないという中で、どうしたら当市のそういう厳しい財政事情の中で、効果的な産業政策、観光政策ができるのかということが課題なわけですけれども、その上で、民間の当該専門分野、専門知識を持っていらっしゃる方のお力を借りたいということで、ここで意図しておりますのは、観光に係る我々常勤の職員と、それとあわせて観光分野について専門的な知識を持つ民間の方を非常勤等で採用して、そして、民間と我々とがコラボレーションをして、適切な観光政策の推進をやっていくという形を取りたいということでございまして、そのための調査員という形で、これは非常勤の形ですけれども、こういう制度を設けて、こういう仕組みを設けてやっていきたいということで、要求させていただいているものでございます。


○(田茂井議長) 商工観光水産部長。


○(中村商工観光水産部長) それでは、私の方から、今、井谷議員の方からご質問をいただきました丹後魅力発信拠点整備事業についての補正ということで、1,000万円を上げさせていただいております。ここの補助金につきましては、財団法人地域総合整備財団、俗にふるさと財団の方が持っておる補助金であります。この補助金の趣旨でありますけれども、地域の資源、資産を効率的に活用した地域ビジネスに対する支援、助成を通じ、新たなビジネスを構築し、他の地域や事業にも普及、発展させることにより、地域経済、社会の発展に資すると。この趣旨に基づいて、助成金は地域振興の観点から市町村を通じて交付するということですので、当然、京丹後市が受け皿となり、それを今回、行っております丹後ブランド研究会の運営補助の方に充当をさせていただきたいというふうに思っております。ただ、助成の対象者としましては、今、申し上げましたように、民間事業者であれば、組織の性格、営利、非営利、また形態、法人、個人、団体、組合、またはそれらのグループ等は問わないということで、自発性を有する地域に根ざした活動を行っているということで、今回、補助金の方を申請をさせていただいたということで、補助金がつけば、これを実行していきたいというふうに思っております。


○(田茂井議長) 教育次長。


○(水野教育次長) 28ページのしわ榎保全事業に係る指定文化財等管理事業について、ご説明いたします。


 ただいまご質問のありましたように、今回の補正につきましては、京都府生物多様性事業補助金要綱の改正によりまして、今年度からこの事業に係る事業主体が、従来は自治体もオッケーということでありましたが、今年度から事業主体は自治体は外され、民間の事業主体のみということになりまして、予算を組んでおりましたが、これを直営から地元の文化財保護団体であります網野町郷土文化保存会を事業主体として、このしわ榎の保全事業を行っていこうということで、予算の組み替えをお願いしているところでございます。


 なお、網野町郷土文化保存会につきましては、今回の事業主体になっていただくことにつきましてご理解を得、既に内諾をいただいております。


 以上です。


○(田茂井議長) 井谷議員。


○22番(井谷議員) 1点目の観光アドバイザーにつきまして、市長からご説明いただいたわけでございますが、勤務の形態として、商工観光水産部観光振興課の方にいわゆる勤めるというような形で、現地調査をしたり、あるいは関係機関に対する指導とか、懇談とかいうような形になるのかどうかということと、17年度内の設置ということか、今後、ある程度の期間、来年、再来年とかいう形で委嘱を考えておられるのか。そういった点についてお尋ねいたします。


 もう1点は、先ほど丹後ブランドのパイロット事業の説明いただいたわけですが、もう少しパイロット事業、今回補正する内容と、もともと予算組みした内容とのかかわり、ここに細目は書いてあるわけでございますが、あくまでも一体的なものとしていくのか、何か特別に区分がされるのか。1,000万円の枠の中で、前の予算とは切り離されたものなのかどうかということについてお尋ねいたします。


○(田茂井議長) 中山市長。


○(中山市長) 観光アドバイザーですけれども、まず、勤務の形態としては、こちらの思いは、基本的にはずっと来ていただいてやるような形がどこまでとれるかということで、そんな中で、制度との関係がありますので、調整をしていきたいと思っていますけれども、民間にとっても、非常勤ではありますけれども、地方公共団体に入ってやっていただくメリットというのはあるんだろうというふうに思っておりまして、安い給料だけどもメリットがある分で、相応の方に来ていただいて、そして一緒になってやっていくというような形を考えておりまして、できれば、今年度だけではなくて、こういう形がうまくいくようであれば、引き続き18年度以降もやっていきたいと思っていますし、また、他の分野でもこういう形がとれないかということについて、検討していきたいというふうに思っております。


 少々補足しますと、私が前におりました国の方、たまたまなんですけれども、規制改革のあの推進会議の事務室ですけれども、民間の方が半分おられて、国の職員の方が半分おられて、民間の方は非常勤ですので、ずっといらっしゃるんですけれども、アルバイトの方と同じ給料で来られているわけですね。ただ、相当の中堅クラスの方が来ておられますので、それは、企業との関係で何かあるんだろうと思うんですけれども、そんな中で、民間の方もメリットを感じていただきながら、その専門知識を生かして一緒になってその分野の振興をしていくという形を、我々の方もぜひ、地方の制度なので、国とはそのまま当てはめられるということではないかもしれませんけれども、ベースは同じだと思いますので、地方の中でそういった取り組みを、こういう厳しい財政事情の中で、どこまでできるかということでちょっとやっていきたいなというふうに思っております。


○(田茂井議長) 商工観光水産部長。


○(中村商工観光水産部長) 助成金の関係でありますけれども、補助金がつくという前提で、現在やっております事業の上に補完をしていって、新しく事業を展開をしていきたいというふうに考えております。


○(田茂井議長) 森議員。


○2番(森議員) 2番、森です。2点お尋ねをしたいと思います。


 まず1点は、極めて初歩的な問題ですけれども、先ほど保健福祉部長の方が報酬から賃金に変えるという、その点で、報酬、賃金の違いは何なのか。あるいは、適切にという答弁でしたけれども、そのことにかかわって、福利厚生的なものも加味をされるというようなこともあるのかどうか。ただ単なる支給の名前を報酬から賃金に変えるということなのか。ある意味では、もっと大きな意味があるのかどうか。これが1点です。


 2点目は、17ページのちりめん洋装化シンポジウムのところですけれども、これは、市長は、本来機構改革をということで、6月に提案をして、撤回なのか、延期なのかよくわかりませんけれども、されたわけですけれども、この時点におけるこういう考え方、構想というのは、既にあったのかどうか。それから、過去この問題は、丹後の織物産業をどうするのかということで、旧町時代にもさまざまなシンポジウムだとかいろいろな催しをしております。僕も調べてまいりましたら、網野町でも、再構築ビジョンということで、2000年3月にかなり専門的な大学の先生だとか、繊研新聞社の社長だったか、専務だったかわかりませんけれども、そういう積み重ねが過去旧町であるわけですね。それらをどう生かすかという点で、新たにこれで次から次にシンポジウムだとか云々よりも、僕はそういう力量は、職員の中にも十分ある。丹後の産地内の中にもある。そういう点で、大学の先生を呼んでというのは、いかがなものかなというそういう疑問があるわけですけれども、この点についてどうなのか。お尋ねしたいと思います。


○(田茂井議長) 中山市長。


○(中山市長) 私から2点目のちりめん洋装化のシンポジウムにつきましてお答え申し上げたいと思うのですけれども、議員ご指摘のように、これまで本当に旧町の中で、こういったちりめん洋装化を初めとして、ちりめん事業の発展のためのさまざまなお取り組み、調査研究等がなされてきたというふうには承知しております。そういったことを十分生かしながらいかないといけないというふうには思っておりまして、と同時に、時代の状況は絶えず変化しております。そういう繊維産業をめぐる時代の状況の変化、あるいは繊維産業のみならず、産業全体の変化というのがあるわけでございまして、特にこの分野は、需要と供給という意味では流行もいろいろあるというようなことで、あるいは研究がどんどん進化していって、さまざまな付加価値が付け加わってきている可能性もあるとか、さまざまな変化もありますので、そういった変化を踏まえて、最先端の状況を前提として、どこまでこの可能性を追っていけるのか。海外も視野に入れながら、真剣なちりめんの振興策の一環として、この分野についてやっていきたいという趣旨で、事業として入れさせていただいているものでございます。


 機構改革との関係ですけれども、まず、思いとしてありますのは、丹後ちりめん産業について、この間ずっと厳しい状況が続いてますけれども、ここでもう一遍我々として踏みとどまって、地域の代表的な産業なわけですから、他の産業の可能性を求めるということも同時にやりながら、また、このちりめん産業についてもう一遍踏みとどまって復活反転をさせていきたいというのが、地方主権の流れの中で、基礎的自治体としての市の使命として、昔に加わって出てきている、より加わって出てきていることだというふうに認識をしておりまして、そんな中で、ベースとしてある思いは、ちりめん産業を何とかして復活反転させたいということでございます。国や府ともちろん連携をさせていただいて、そんな中で、何があるのかということで、一つ考えたのが、そういった取り組みをする上の恒常的な体制としての組織の充実であり、同時に、あるいはこのシンポジウムを初めとして各種事業でありということで、ベースとなるのは、とにかくちりめん産業を今やりたいと。このために何ができるかということで、組織もあるし、事業もあるしという、こういう思いの大計の中で位置づけておるものでございます。


○(田茂井議長) 保健福祉部長。


○(上田保健福祉部長) 放課後児童健全育成事業の主任指導員の報酬から賃金へ変わった件なんですが、以前は、放課後児童クラブの指導員が報酬で出ているところと、また賃金で出ているところとありましたので、それを17年度から臨時職員として賃金で統一して計上をさせていただいたところであります。報酬と賃金との違いというものにつきましては、今、総務部長が確認をしておりますので、総務部長からお答えをさせていただきたいと思います。


○(田茂井議長) そのほかに質疑ありませんか。浅田議員。


○29番(浅田議員) 29番、浅田です。3点ほどお伺いいたします。


 まず、21ページ、丹後の魅力発信拠点整備事業でありますが、先ほど財源の問題でお聞きしたと思うのですが、私は、この楽天市場に出店して1カ月ということで、先だっての新聞に、そのあたりの具体的なことが書いてございました。特に、アクセス数が2万件を超えたと。しかしながら、実際の商品注文は10件足らずであったということなんですが、会長としては、これが季節が一巡するまでは辛抱が必要というふうなコメントも発表しておられますが、このことに対して、1カ月足らずでどうだこうだという問題ではないんですが、このあたりを担当課としてどのように評価しておられるのかということであります。


 それから、23ページ、峰山都市公園管理事業、この中身をもう少し詳しくお願いしたいということでありますが、たしかマルハンさんではないかなというふうに思います。これも先だっての新聞に売上高が1兆円、パチンコ業界では超えたと、突破したというニュースも見させていただきました。さらに2007年度の売上高も2兆2,600万円というような、どんどんそうした事業を伸ばしていこうという中でのこうした記念碑を建てられるということですが、具体的なこのことがわかればというふうに思います。


 3点目でありますが、25ページの学校施設整備事業、このことは、確かに緊急通報システム等でございますが、この中身をお聞きしましたが、今の子供たちを取り巻く環境の中で、文部科学省がこの指導に当たったのかなというふうに思うのですが、そうするならば、やはり国・府の財源が何もついてないということなんですが、このあたりがもし詳しくわかれば、お聞かせ願いたいと思います。


 以上です。


○(田茂井議長) 中山市長。


○(中山市長) 私からは峰山都市公園の管理事業についてご説明したいと思いますけれども、ことし、峰山球場、総合公園が完成してから10周年を迎えております。一つの区切りだということで、この間、さまざまなというか、野球ですけれども、さまざまなイベント、プロ野球のウエスタンリーグを初めとして、非常に我々として大変意義が深いと感じるような事業をこの間、この峰山球場があったことによってできたというふうに思っておりまして、そういう意味で、大変この球場自体の意義というか、貢献というか、大きかったなというふうに振り返っております。したがって、10周年ということでもあり、この間、野球を初めとしてスポーツの振興に大変貢献があったということで、この球場の設立に多大なご貢献をいただいた、今議員ご指摘のマルハン株式会社の方に対しまして、ぜひ顕彰の気持ちをあらわしたいということが、この動機でございまして、当初予算の中にも組み込まさせていただいておりました。その後、そういった我々の考えに賛同する民間の方々大変多うございまして、ここに寄附金100万円というのもあるわけでありますけれども、この寄附金の100万円も使ってくれというような申し出もあり、本当に真心と感謝を込めて顕彰したいという思いが市内の民間の方を含めて多く出てきたということで、実は、丹後の機械工業の技術の粋を集めた形で、そういった記念顕彰碑みたいなものもつくりたいということで、本当に実費で作成作業をしていただいているということでございまして、そんな市民の関係者の方の大変熱いご好意の中で、必要最小限の補てんをさせていただくということでございます。


○(田茂井議長) 商工観光水産部長。


○(中村商工観光水産部長) ただいまご質問をいただきました丹後魅力拠点整備推進室の関係で、楽天市場の出品ということで、私も新聞を先般拝見をいたしました。アクセス2万件、注文数10件ということでありますけれども、正直申し上げまして、もう少し注文数が多いのではないかという期待をしておったのも事実であります。ただ、担当等とも話をする中では、やはり初めて出店をすると、なかなか注文がないということも事実のようでありますし、一方では、2万件というお客様が私どもの京の丹後屋の方に入ってきていただいておるということは、今後、品揃え、またPRの仕方によっては、どんどん注文が来るのではないかというふうな期待もしております。ただ、1点、京丹後市の出身者の方の名簿等もいただいておりますけれども、これも、個人情報ということがありますので、だれでもかれでもダイレクトメールを出すということもなかなか困難のようでありますので、団体にお願いをして出せるところには出させていただいております。今後ともそのような努力は続けていきたいというふうに考えております。


○(田茂井議長) 教育長。


○(引野教育長) 緊急通報システムについてのお尋ねでありますけれども、確かに国の方の指導はあったわけでありますが、国の指導は、門扉をつくるだとか、学校周辺を囲うであるとか、あるいは監視員を置くだとかいろんな指導をしております。けれども、そういったものについての補助制度は全くありませんので、本市において、財政事情も考えて、最小限できることはというふうに考えたのが、このシステムでありまして、金額的にはかなりの金額になっておりますけれども、2園31小学校9中学校を考えますと、これぐらいの予算は何とかお世話になってということで、全額単費でお願いをしておるところでありますので、よろしくご理解をいただきたいと思っております。


○(田茂井議長) 財政課長。


○(糸井財政課長) ただいまの緊急通報システムの財源の件でございますけれども、小中幼稚園を併せまして1,659万円という大きな金額になりますので、ただいま教育長の方から教育関係の補助金についてはないということでございましたが、財政側としましては、大きなものでございますので、起債は適債性がないということでだめなわけでございますけれども、京都府の未来づくり補助金、旧自治振興補助金を今後2分の1の補助率で800万円相当を申請していくということにしておりますので、また、確定になりましたら、補正で上げさせていただきたいというように考えております。


 以上です。


○(田茂井議長) 総務部長。


○(安田総務部長) 遅くなって大変申しわけなく思っております。森議員の先ほどの放課後児童健全育成事業の中での、いわゆる報酬と賃金との兼ね合いでございますけれども、先ほど保健福祉部長が申し上げましたとおりに、旧峰山町では主任指導員という形で非常勤特別職という形で扱っていたようでございます。他の旧町におきましては、賃金という形をとっておりました。そういうことを鑑みまして、今回、賃金の方に整理をしたということでございますけれども、これは、勤務時間と日数等で社会保険に入るとか、入らないとかいうその部分での状況でございますので、福利厚生については何ら報酬であろうと賃金であろうと変わらないということの中での対応をしていくということでございますので、ご理解が賜りたいというふうに思います。


 以上です。遅くなって申しわけありません。


○(田茂井議長) 松本聖司議員。


○24番(松本聖司議員) 24番、松本です。2点お伺いしたいと思います。


 説明書の8ページなんですが、家庭児童相談事業の件なんですが、児童相談の初動窓口にということなんですが、具体的な体制、対応ですね、あといつごろからこれが、市民の皆さんで待っておられる方で福知山まで行っていただいている方がいらっしゃいますので、そういう意味では、いつごろからされるのかということが一つと、もう一つは、その下の健康増進計画についてなんですが、昨年、健康と福祉のまちづくりの方で諮問された経緯があると思うのですが、私、3月に担当課の方で聞かせていただいたら、当初は、アンケートは取る予定ではなかったように記憶しておるんですが、私自身はアンケートを取ることは大いに必要だろうと思いますが、この経緯と、またコンサルをされるようになった経緯をあわせて説明いただきたいと思います。


 以上です。


○(田茂井議長) 保健福祉部長。


○(上田保健福祉部長) 家庭児童相談室事業でございますが、これにつきましては、7月1日から施行するということで、規則を設けております。これにつきまして、相談員等は、現在の職員が兼務をする予定にしております。


 それと、健康増進計画策定準備事業ですが、これのアンケートにつきましては、健康と福祉のまちづくり審議会等でも検討をしていただいているところなんですが、やはり計画を今後つくっていくための資料としまして、アンケートは必要であるということで実施をさせていただくということに検討をさせていただきました。それと、専門的なところがありますので、アンケートの分析、集計、そしてまた計画策定への助言等でコンサルに委託することにしております。


 以上でございます。


○(田茂井議長) 中西議員。


○15番(中西議員) 15番、中西です。3点お伺いいたします。


 最初に、予算説明書5ページの総務管理費、企画費、国際交流事業についてでありますけれども、当初でも聞かせていただきましたけれども、今回93万8,000円を増額することになっているわけですけれども、実施段階になってきて、多くの専門的な知識や経験が必要ということで、企画政策委員が設置されるようですけれども、その委員の仕事の中身と、今後実施されようとしている研修生受入事業、大体全体の概要がまとまったと思われますが、それについての説明をお願いしたいと思います。


 二つ目に、同じく予算説明書の9ページの、今質問がありました健康推進計画策定準備事業でありますけれども、準備事業というのは、余りこの予算措置の中では聞いたことがないようなことなんですけれども、この準備事業という形で今回取り組んで、この計画策定をいつやられるのかということを、ちょっと説明していただきたいのと、どのような計画策定をイメージされておりますか。それもお尋ねいたします。


 それから、先ほど何回も質疑がありましたけれども、丹後の魅力発信拠点整備事業に関する財源の関係のe−地域ビジネス助成金についてのこの取り組みについては、市の企画でこういうふうな財源を考えてこられたのか。それとも、研究会の方がきょうまでの流れの中でこういう財源を充てようということを考えられたのか。その点、1点だけちょっと質問します。


 以上です。


○(田茂井議長) 企画政策部長。


○(三浦企画政策部長) 5ページの国際交流推進事業の件でございますが、一つには、企画政策委員設置ということで、先ほどの商工の方でもこういう政策委員の設置でと同じような内容でございましたが、実は、この方につきましては、以前から丹後町、それから弥栄町の商工会で取り組んでおります亳州市との薬草の関係の交流事業にかかわっておられた方でございますし、それから、旧商工会で取り組まれた事業があるわけでございますが、その指導をされてきた方ということで、専門的知識を有する方でございます。中国との交流も非常にといいましょうか、関係が深いという方でございまして、具体的には、今後進んでいくわけでございますけれども、中国亳州市との交流の窓口的な役割とか、それから、それらにつながります中国との交流に関する専門的な知識を持っておられますので、それらにつきまして、我々指導を受けていきたいというふうなことも考えておるわけでありますし、いろんな分野で教えを請うていきたいというふうに考えておるところであります。


 それから、職員の受け入れにつきましては、実は、もうその該当の職員は来日をしております。中国亳州市の統計局の職員というふうにお聞きしておりますけれども、本人の希望は観光等についても勉強したいというふうなことも言っておるようでございます。具体的に申し上げますと、現在、大津市の研修所で1カ月の研修期間中でございまして、今月の24日に本市に来市する予定になっております。市での勤務は、企画推進課に配置をしますが、6月の最終の週から市役所の方で勤務をしていただくというふうにしております。その内容につきましては、いろいろと考えているところでございますけれども、研修していただくということでございますので、来年の3月の中下旬まででしたか、ちょっと日をはっきり覚えておりませんが、その間、本市のいろいろな仕事もしていただく、また、統計局の職員でありますので、国勢調査がありますから、そんなところも勉強してもらったらいいかなというふうに思っておりますし、いろんな分野で研修をしていただいたらどうかなというふうにも思っておるところであります。


○(田茂井議長) 保健福祉部長。


○(上田保健福祉部長) 健康増進計画策定準備事業ですが、18年度に健康増進計画を策定する予定にしております。これは、健康増進法で努力義務とされているところでありまして、生活習慣病や寝たきりにならないための手引書的なものであります。その準備事業ということでアンケートを実施し、食生活、また運動、休養に関しての調査をさせていただく予定としております。


○(田茂井議長) 商工観光水産部長。


○(中村商工観光水産部長) ただいまのご質問の内容ですけれども、この補助事業をどこからだれがということでありますけれども、私も詳しくは聞いておりませんけれども、私どもの担当職員が見つけてきて申請をしたというふうに思っております。


○(田茂井議長) 早川議員。


○16番(早川議員) 16番、早川です。最初に、補正予算書の35ページ、地域水産物供給基盤整備事業ですが、1,660万円の予算がマイナスになって、新しく測量設計委託費で上がってきているわけなんですが、非常に巨額な金額にもかかわらず、説明書に上がってきてないと。プラマイゼロだということで上がってきてないのかもしれませんが、この中身に関してよくわかりませんので、ご説明がいただけたらというのがまず1点です。


 それから、先ほどの説明書の21ページになります。丹後の魅力発信拠点整備事業、何度も繰り返し質問がありますが、これ、今まで1,300万円の予算でやっていたものに、1,000万円追加して2,300万円ということですが、これ、組み替えで、財源が一般財源からこの補助金に変わるのであればわかるのですが、もちろん1カ月でe−ビジネスの結果が見えるわけではありませんけれども、倍の金額にしてやるということ、組み替えではないところの意味をお伺いしたい。加えて、この事業の獲得目標といいますか、これだけのお金をかけて、一体何を獲得しようとしているのかと。当然事業ですから、事務事業評価的な観点から評価されるべきだと思いますが、どこまでいくことを目標にされておられるのかということを確認しておきたいと思います。


 3点目、23ページ、地方道路整備臨時交付金事業の部分でございます。この部分に関して、今回の補正予算の中でも巨額の部分を占めているわけですが、もともとなかったものと、道路の新設改良事業からこちらの方に移ってきたものとあるわけですが、事業の緊急性という観点から、今回の補正も含めて非常に財源の厳しい中で、これを今これだけの巨額の補正を組んでする意味というのが問われるかと思うわけですが、合併特例債も9,490万円お使いになるということで、この緊急性に関しての各道路の評価に関してお伺いしておきたいと思います。


 とりあえずその3点をお願いいたします。


○(田茂井議長) 商工観光水産部長。


○(中村商工観光水産部長) それでは、私の方からお答えをさせていただきたいというふうに思います。


 最初の地域水産物供給基盤整備事業1,540万円の増と、1,660万円の減ということでありますけれども、この大きな要因といたしましては、工事の請負減が出たのが1,660万円であります。その部分を活用しまして、次年度の新しい事業をする上で、設計を今からやりたいということで、先食いという格好でやらせていただきたいというものであります。これについては補助金でありますので、当然、府の方の同意もいただく必要がありますけれども、それについては、もう同意をいただいているというものであります。


 それと、もう1点のe−ビジネスの関係でありますけれども、当初予算で1,300万円、それに今回補助事業をいただいて1,000万円、倍にした意義ということでありますけれども、これにつきましては、担当の思いも当然あるわけでありますけれども、私どもといたしましても、できるだけこの事業を早く軌道に乗せて、より京丹後市の魅力を全国の人々に知っていただきたいということで、事業内容等を膨らませていきたいという思いがあります。当然、イベント等に打っていく必要もあると思いますし、PR事業等もどんどんやっていければということで、今回させていただいたということであります。


 それと、到達目標でありますけれども、究極の目標といたしましては、市長の思いもございますし、私どもといたしましても、成功する可能性が随分高いということであれば、最終的には京阪神なり、関東エリアに京丹後市のアンテナショップ、今はアンテナショップというのは時代遅れだろうというふうに思いますけれども、PRできるものをというところまでいければというのが、最終の思いであります。当面といたしましては、このe−ビジネスで何とか成功をおさめ、京丹後市を全国の人に知っていただき、新しい産業、商品開発ができればというふうな思いであります。


 今回の部分につきましても、新しい産業というような格好で、新しい商品開発、新しい産業等ができればというのが、最終的な目標になってくるだろうというふうに思います。


○(田茂井議長) 中山市長。


○(中山市長) この形での目標ということだと思いますけれども、一つは、こういう形で成功するかどうかということについて、きちっとフォローしていきたいというのがございます。あわせて、アクセスしていただく中で、いろんな評価を、何が足らないとか、こうしたらいいとか、ああしたらいいとか、そういったご提案とか、ご意見なんかももらうような形になってますので、そういった意見をいただいて、先ほど部長が申し上げた具体的な、物理的な出店ということの可能性も具体に探りながら、同時に、このe−ビジネスという点においても情報を生かして、どういった商品開発が世の中から望まれているのかという点について確認をしていくというようなことで、どういう形で今後そういった意見、提言なんかも含めて成果が出てくるのか、いろんなものが出てくるのか、あるいは余り出て来ないなということになるのかというのは、ちょっと様子を見てみないとよくわからないので、そういう意味では、方向性としてはそういうような方向の中で推移を見て、そのときどきで評価をしていきたいというふうに思っています。


○(田茂井議長) 建設部長。


○(藤原建設部長) 地方道路整備臨時交付事業についてでございます。多額な補正になっておるというご指摘であったわけですけれども、これは、市の方から当然補助金の要望をしておるわけですが、補助内示につきましては、京都府の方に一括してあるということになっております。したがいまして、市の方からは補助要望をしておるんですけれども、京都府の方の枠の中で、他の市町村からの要望が少なかったということもありまして、申請以上に京丹後市の方に配分があったということで、多額な増額になったというものでございますので、その点はご理解もいただきたいというふうに思います。


 それで、緊急性の関係でございますけれども、これは、北大路丹治山線、それから一番下の中河原線、これについては道路新設改良費からの組み替えでございますし、蒲井旭線につきましては、過疎道路からの組み替えということであります。葛野箱石線につきましては、従前から当該事業で継続して実施しておるという内容でございまして、特段、今回の補正で改めて計上した事業ではございません。北大路丹治山線につきましては、網野中学校のグランド側の横の道路でございまして、生徒の安全な通学というようなことも考える必要があると思いますし、蒲井旭線につきましては、旭地区へ通ずる唯一の道路ということでありますし、これは、これまで何回となく崩落等によって通行どめとなっておる観点から緊急性もあるというふうに思っております。それから、葛野箱石線につきましては、旧町時代からの継続事業ということでありますけれども、府道久美浜湊宮浦明線、これから葛野側に入っていく部分が非常に鋭角になっておりまして、交通の安全性からも当然必要かなというふうに思っております。中河原線につきましては、当初予算では河ノ辺線という格好で道路名を上げさせていただいておったんですけれども、道路認定との関係から、今回、中河原線ということの変更をさせていただいております。これは、ご説明もさせていただいたかなというふうに思うのですけれども、満寿園から弥栄市民局の庁舎前の市道溝谷中央線、ここに接続しまして、そのままずっと弥栄病院の裏側に通ずる道路をつくるという内容でございまして、そういった福祉事業の観点から必要だということから、当初予算で計上しておったものを組み替えたということでございますので、よろしくお願いを申し上げます。


○(田茂井議長) 早川議員。


○16番(早川議員) 16番、早川です。今、お答えの中で、丹後の魅力発信拠点の部分ですが、私が聞いたのは、獲得目標でありまして、抽象的な概念ではないわけで、やはり事業をする中で、例えば、いくらの売上げまでにするのかとか、何かそういうことをきちっとしないと、仕事にならないだろうと思うんですね。なおかつ1,300万円の予算だったものに、ぼんと1,000万円追加したから売れるものではない。例えば、e−ビジネスをやっている現場で2,000万円もこんなことにお金をかけて成功している事例があるのであろうかと、極めて疑問に思うわけです。ですから、この予算がむだにならないようにするために、きちんとその辺を踏まえた活用をお願いしたいというふうに思う次第であります。


 それから、別の観点から質問させていただきます。今回の補正予算に関しては、総務部長からの発信で、補正予算の編成についてという文書が4月12日に発行されております。これは、ホームページ上にも公開されているわけで、それからいただいてまいりましたが、この中を少し見させていただきますと、京丹後市の財政状況に関して、17年度予算編成において、基金繰入金を初め、市債、支出金、諸収入に至るまで見込める財源は最大限見込んだこともあり、補正財源としてはほとんどない状況であると。それから、17年度も市の基金も底をついている状況にあるため、予算編成はさらに困難になると予想されるという状況の分析があり、この予算の編成に関しても厳しい財政状況の中、新規の事業はできる限り控えることということと、予算の増額を要求する場合、原則、既存予算の減額、組み替え等により財源調達することという指示が出されているかというふうに思います。


 で、この補正予算の組み方そのものに関しての質問をしていきたいわけですが、まず、この中の留意事項でありました、新規の事業はできる限り控えることというふうにありますが、控えた結果、新規の事業は合計幾らぐらいの金額が、この2億9,000万円ですか、の補正の中で、新規はどれだけになっているのかという観点と、それから、予算の増額を要求する場合、原則、既存予算の減額、組み替え等により財源調達することという原則が出されていますが、これがどれぐらい実現できているのかということ。それから、それ全体を通しまして、補助金等の考え方になりますが、説明書の18ページの水難対策事業のところで、今45万円の補正予算ですが、読みますと、「『ブイ』の設置については補修に係る経費等を含めて網野町観光協会に対する補助金で措置(2分の1補助相当)にされていたが、市内海水浴場の取扱いを統一し、『ブイ』設置・補修等に係る経費を補正計上する」ということで、この文書を読みますと、ほかは2分の1じゃなくて、全額出していたから、網野も全額出すから補正予算だという感じがするわけですが、こういう増額といいますか、低い方にあわせていくのではなくて、高い補助にあわせていくという考え方の予算の組み方、それから、その下の海浜等施設管理事業のところですね、ビーチクリーナー、網野町掛津分の点検修理、網野ばかりで大変申しわけないというか、心苦しいんですが、ここのところに41万円ついているわけですが、こういうものはやはり地元、地元で機械は貸すけれども、補修、メンテ等は自分でやっていくという方向性もこの財政難で考える中で、こういうものが丸ごと出ていくというようなことがあるわけですが、こういう17年度の補正予算を組むに当たって、どの程度のシビアさでこの辺を見られたのかなということが3点目であります。


 それから、4点目になりますが、今回の、これは予算書の2ページ、3ページのあたりになりますが、繰越金で8,300万円が16年度から余ってきたと。このお金をすべて使ってしまったと。この8,300万円と市債を新たに5,500万円組む、この1億3,000万円のお金をすべて使い切るということで、総務部長の説明の中では、今回の予算では最低限を組んだというご発言が二度三度あったように思うんですが、これを見ると、ある金を全部使ってやったんだと。先ほどの道路に関しても、他の市町村からの補助金の申請が予想外に少なかったために、府の枠が取れて、その分やりましたと。ほかの市町村は、予想外に少ないぐらい削ってきている中で、お金があるからやってしまうんだと。あるお金を全部使って予算を組んだというふうに見えなくもないわけですが、そのあたりどのようにお考えか。


 以上、4点についてお伺いしたいと思います。


○(田茂井議長) ご注意を申し上げたいと思っております。質疑ですので、自分の意見を入れることはできませんので、その点、十分、ご留意して発言をいただきたいというふうに思います。総務部長。


○(安田総務部長) 早川議員が言われました、今、総務部長通知で出ております部分ですけれども、この辺の新規、増額、それから補助金等をどの辺にあわせていったかということでございますけれども、この辺の最終の分析的な部分は、まだちょっとできておりませんので、その辺のところはご容赦を願いたいというふうに思います。補正をやっていくという段階におきましては、いつもそうなんですけれども、現状の中で財源をどれだけ持ち合わせるかという思いを持ちながら、各部局の方には出していくという、今、早川議員が言われましたそういう総務部長通知を出しております。


 前回8,300万円の繰上げ充用金のことも申し上げました。この予算を組むときには、非常に厳しい状況の中でございますし、最終の出納閉鎖という状況もありますし、決算見込みの最終段階ということもございますけれども、それらを含めまして、今度、財政課長の方から基金の状況を若干申し上げておきたいと思いますけれども、その辺の関係から、財源的には、決して余裕ではないんですけれども、財政調整基金も16年の当初並み、また、ほかの特目も、その辺のところでの若干16年当初並みぐらいなところに、取り崩さなくてもいいという状況に持ち合わせるような状況が出てきたと。これは、今の1号を組むまでの状況では、全くわからなかった部分でございますけれども、若干、その辺も見込みが出てきたということでございます。これは、この1号を組むときには全くわかりませんので、その辺のところも加味しながら、最低での繰上げ充用の8,300万円という形の中で、緊急性を要する補正、または新規を入れてくるという形を、今回は取ったものでございます。


 いずれにしましても、今、ご質問がありましたような形での補正にかかわる部分について、今後はこうした本会議の中でもどれだけの新規事業、それから増額の部分が出てきたか、補助金についてもこういう形だということは、提出できるような形にやっていきたいというふうに思っております。ちょっと今の1号の段階では、現状ではまだできておりませんので、ご容赦が願いたいと思います。


○(田茂井議長) 財政課長。


○(糸井財政課長) 議員のご質問の、予算が補正予算にしては甘いんじゃないかというようなご指摘だったと思います。予算効果につきましては、補正1号から上げておるところでございまして、ちなみに各原課から要求額は4億近く出ております。正式には3億8,000万円程度でございますが、それは最終的には2億9,000万円程度ということでございます。その中に不急不要な事業があるかどうかということでございますけれども、一つ、新規の事業がどれぐらいあるかというご質問をいただきましたけれども、この説明書の新規というところを全部足し上げていただいたら大体わかるかと思いますけれども、1,000万円弱ということでございます。新規につきましても、大きなのが費用弁償あたりが600万円出ておるぐらいでして、新規というのは、本当に必要なものだけを上げているというふうに認識しております。


 あとにつきましては、当然、国・府に対しまして、補助金申請しているものにつきまして、今の時点で断るということは全くできません。それを一たん断ると、次から補助金つかないというケースも間々にしてあるところでございますし、そのあたりは十分研究しながら、予算査定をしたというところでございます。


 それから、財源的にどうかという、繰越しのこともちょっとご質問がありましたので、出納整理期間も終わりましたし、まだ正式な決算は今後ということでございますけれども、総務部長が申しましたように、基金の繰り入れにつきましては、16年度で予定してました予算、不執行というような形で、大体15年度末の基金残高そのままで16年度末は移行できるということで、年度間の不用額を押し込みまして、繰入金はなかったということで、決算が打てるというふうに考えております。


 それから、繰越し充用がたくさん翌年度にありましたですが、翌年度へ繰り越すべき財源が2億円ほど一般財源がございますし、それ以外に6億ぐらいの純繰越金ができるというふうに今のところ計上しております。これが非常に多かったと、繰越しにということではなしに、収入構造が今後変わるわけでもございませんし、本当に大事な繰越金だというふうに考えておりますし、年間の補正財源もないというのは、少ないということでございますので、今後も十分精査しながら、予算編成していきたいというふうに考えております。


 以上でございます。


○(田茂井議長) ?山議員。


○4番(?山議員) 4番、?山です。説明書の10ページをお願いします。


 労働諸費一般経費で、地域提案型雇用創造促進事業に採択された。そして、協議会を設置するとあります。ちょっとこのあたり、どういうような内容というのか、目的というのか、ちょっとこのあたりのご説明がお世話になりたいということ。


 もう1点が、17ページ、商工振興一般経費の中で、アドバイザーを設置する。これは、先ほど質問にもありました観光一般経費の中でのアドバイザーと同じような趣旨だと思います。そのことはいいんですけれども、絹不足と、それから機械金属工業、このあたりにつきましては、京都府の専門機関として丹波にあります織物と機械金属の研究機関、また、丹後織物工業組合、それから、丹後機械工業協同組合、こういった専門的な機関があって、いろいろと研究されたり、事業のそういった取り組みがなされているんですけれども、こういったものと、このアドバイザーとの関係、屋上屋になるようなことにはならないのか。このあたりとの連携をどういうふうに図っていくのか。そのあたりについてお伺いいたします。


○(田茂井議長) 中山市長。


○(中山市長) まず、後半の方なんですけれども、趣旨は、先ほど観光のときに申し上げたとおりなんですが、議員のご指摘は、府の丹後ちりめん機械金属センター、振興センターの方でやられている取り組み、あるいはまた丹工さんなんかの取り組みも含めてだということだと思いますけれども、そういったものとの整合性ということだと思います。これにつきましては、国と地方との関係の大きな流れの中で、地方分権、地方主権で、地方が裁量を持って権限も、財源といってもそうないんですけれども、考え方としては委ねられて、いろんな振興策についても地方が工夫をしてやれよというような流れになっている中で、基礎的自治体である市としても、こういう産業政策に係る部分については、手厚くやっていく必要があるんじゃないかという認識で、その中での一つの工夫としてやらせていただいているんですけれども、業務の重複はもちろんないように、むしろこれから府の方とも相談をしながらやらないといけないというふうに思っています。重複がないように、だけど同時に、連携をして、役割分担を相互にさせていただきながらやっていくということかなというふうに思ってまして、府の方でもさまざまな機械金属なら機械金属についてのお取り組みがあろうかと思いますけれども、例えば、国の政策としては、こうあると。府の政策としては、こうありますと。あるいは他のさまざまな政府、あるいは府の法人の施策としてはこんなものがありますということで、ばらばらにはあるんですけれども、それを自治体、当該産業を抱える自治体の責任で、それを一覧にして、それで事業者の方にわかりやすいように提示をするというようなことというのは、多分、今ないんだろうと思うんですけれども、例えばですけれども、そういう国とか府とか、関係の法人の施策の中で隘路となっている部分について、我々の方がやっていくと。今申し上げたのは一例なんですけれども、そういったことで、実際、個別の事業者を相手としながら、こういった方々の専門的な知見をお借りしながら、何が今の施策にとって欠けているのかと。隘路となっているのかという点についてきちっと評価をして、その上で府や国や京都21のような関連の法人と連携をしてやっていくという、そういう姿を念頭に置いているものでございます。


 それから、前半の地域再生協議会の関係ですけれども、これは、政府の方で地域再生のための本部があって、本部発で地域再生のさまざまな事業をやっておられます。自治体の方で地域再生計画を立てれば、その計画に沿う中で、さまざまな事業のメニューの応募の機会が与えられて、今回の地域提案型雇用創造促進事業というのは、その計画の中に位置づけて特典をいただいてやらせていただくものでございますけれども、ものづくりの達人養成事業ということで、機械金属加工関係の技能習得等の講習をしたりとか、そういったことをするための事業をやらせていただくことができたら、それから、仕事づくりの鉄人育成事業ということで、経営のノウハウ、あるいは経営のステップアップを図りたいものに対して、さまざまなそこら辺の知見とかノウハウを提出するそういう講座、経営学講座なるものを開くとか、そういうようなものづくり、仕事づくりの上でのバッグアップをするための事業としてやるものでございます。


○(田茂井議長) 今度議員。


○25番(今度議員) 25番、今度です。説明資料の6ページ、集会施設管理運営事業についてお尋ねをしたいと思っております。


 この地区公民館、あるいは多目的集会施設等につきましては、改築、あるいは改修年次によりまして地元負担が非常に大きく異なっているというのが現状であろうと思います。この補正にも出ておりますように、中浜・谷内多目的集会施設等につきましては、共済保険料も市が負担するという内容でございますし、久住公民館におきましては、修繕費の3分の1を負担するというような内容になっておりまして、こういうような同じ市民が利用する地区の集会施設、公民館においても、かなり負担が違う。いわゆる市民の負担も当然異なってくるわけですが、こういう場合の、例えば、谷内のようなこういった集会施設につきましては、使用料、あるいは年間で地元が負担する経費というのは、地区が持っておる集会施設とどういうような相違があるのか、お尋ねしたい。


○(田茂井議長) 企画政策部長。


○(三浦企画政策部長) 今度議員がおっしゃられたことの内容というのは、そういう事実があるということはたしかだろうと思っております。地域集会施設につきましても、合併のときにそのまま新市に継続しているというふうな状況になっておりますので、この辺も合併の際に調整ができなかった部分ということでございます。


 今回補正で計上しております中浜・谷内の多目的集会施設につきましては、これは、昨年建てた施設でございまして、その建物共済保険料がちょっと見積もり違いであったということで、今回補正をさせていただくということでございます。ちょっと丹後町の内容につきましては、丹後市民局長の方から答えていただきます。


○(田茂井議長) 丹後市民局長。


○(大村丹後市民局長) お尋ねの維持管理の部分ですが、丹後町の場合は、過疎地域でしたので、過疎債を適用して、町が事業主体になって建てたと、そういう施設が多くあります。ただし、実質的には地元の施設ということで、丹後町当時は、町からの助成というのは一切ありませんでした。今、部長が言われましたように、合併協議の中で、一応、市の施設の扱いです。行政財産ということで市の施設ですので、保険料、建物の火災保険ですね、こういったものについては、全部見ていこうという協議がなされて、実際、丹後町にあります地元の集会施設については、火災保険料だけ、今市が助成しておると。その他の費用は、一切、市からの助成というものはありません。大きな修繕が出たときには、協議をするというものがありますけれども、基本的には、日々の維持管理すべて地元が行っております。


 以上です。


○(田茂井議長) 池部議員。


○23番(池部議員) 23番、池部です。このたびの補正第1号の査定経過というものを、前もっていただきまして読ませてもらいましたし、その中で、細かなことをいろいろと知ることができまして非常によかったと思っております。それぞれお聞きしたいと思うんですが、今回、参集に係る費用が非常に多いと。40ほどあったと思うんです。そういうことを考えまして、最低は3,000円から5,000円、8,000円、9,000円と。二けた、万にわたるものもありますけれども、最初に聞かせてもらいました緊急性、また漏れていたものについての補正だと。そういうことでしょう、補正というものは。感じたことは、確かに計画、いろんな新しいそういったことに、緊急性のあるものも非常に大事なものがありましたけれども、こういった要求3,000円、5,000円、最小の予算で最大の効果ということかもわかりませんけれども、そういった3,000円、計画の見直しというようなことで、3,000円、計画、見通しがちょっと甘かったと。3,000円どうしても足らなかったというようなことなのか。そこら辺のこのたびの補正予算のそういう内容的なことについて、こだわるわけではありませんけれども、どういったことで、この補正が組まれたのか。本当にそういったぎりぎりの予算を組まれて、結果的にはきつすぎたと、もう少し行動立身に余裕を持たせようということなのか、いろんな意味での要望を新しく受けられて加えられたことなのか。そういった内容的なことについて、どういう補正の考え方でされたのでしょうか。そういうことを聞かせていただきたいと思います。


○(田茂井議長) 中山市長。


○(中山市長) 今回の補正予算の編成の基本的な考え方ということだと思いますけれども、これについては、当初予算をお認めいただいた当初の時期でございまして、したがって必要最小限度の補正をさせていただきたいというような姿勢で編成をさせていただいておりまして、例えば、緊急的なものですとか、あるいは当初予算で本来やっておかないといけないけれども、間に合わなかったとか、あるいは計上漏れが不肖にもあったものですとかを中心にやらせていただいておりまして、そんな中で、国や府なんかで追加的に事業採択をしていただいて、補正では間に合わなくて、この期に計上させていただかないといけないというようなものも中にも入ってございますけれども、基本的にはそういうような姿勢で編成をさせていただいております。


○(田茂井議長) 池田議員。


○17番(池田議員) 17番、池田です。1点、去年も説明受けたかと思うんですが、確認の意味でお教え願いたいと思います。


 25ページの学校施設管理事業です。これの賃借料が11カ月、これは多分夏休みが抜けているのかなと思いますし、この覚書の中身をお教え願いたいと思います。


○(田茂井議長) 教育次長。


○(水野教育次長) ただいまのご質問ですけれども、覚書を現在ここに持っておりませんが、今回の補正予算につきましては、本来、当初予算でお願いすべき予算が計上漏れになっていたということで、今回お願いをしておりますが、説明のところに書いておりますように、島津小学校におきます、いわゆる障害児学級のためのプレハブ教室でございます。11カ月分ということで今回お願いしておりますが、1カ月分につきましては、既に流用によりまして対応させていただいております。残りの11カ月分につきまして、今回この賃借料ということでお願いをするものでございます。教室数の不足からこのようにプレハブをお借りいたしまして、賃借料を毎年この金額でお支払いをしているという中身でございます。


○(田茂井議長) 平林議員。


○1番(平林議員) 1番、平林です。静御前の関連のこの予算について、お聞かせをいただきます。


 最初に聞いたときに、9月ぐらいが完成予定だというふうに言われたんですけれども、トイレもつくということなんですけれども、新たにトイレをするためには水が要るわけですが、この工事予定の中に水道も引く工事が多分入ってくるのかなと思うのですけれども、そういった場合、展望台、遊歩道と書いてあるんですけれども、あそこの地域、すごくすばらしい環境なんですけれども、そういった環境に与える影響というのをどの程度考えて、この工事が進められているのか。それから、観光地でよくありますように、トイレというのは、やはりきれいなトイレでないと、やっぱり気持ちよく使えませんので、そういったトイレの管理はどういった形でされていこうとしているのか。私たちは、この予算については不要不急、急がなくてもいいんじゃないか、必要ないんじゃないかと、当初予算でも指摘をしてきたわけですけれども、9月完成という中で、義経の放映もあと残すところわずかという時点での完成になってしまいますけれども、そういったことへの市長のお考えをお聞かせいただきたいと思います。


 それから、5ページの中国との国際交流の件ですけれども、先ほども多くの方が質問されておりましたけれども、これ、二つの事業というふうに考えたらいいと思うんですけれども、一つ目の薬草の関係で、商工会におられる専門でいろいろやってこられた方を、専門員として配置するということなんですけれども、それをこの間、丹後には薬草があってということを市長がいろいろ言われていたんですけれども、京丹後市の薬草を一つの魅力にするためにそういった交流をする目的が一体どこにあるのかということをお聞きしたいのと、もう1点は、自治体職員の交流をするということで、先ほど企画政策部長の答弁では統計局の職員が来られるということでしたけれども、3月までの間、観光について勉強もしたいと向こうは言っておられるそうですけれども、京丹後市として、その方に来ていただいて、どういった中身を学ぶのか、その点についての位置づけをお聞かせ願いたいのと、最後に、8ページの家庭児童相談室ですけれども、福知山に児童相談所があるわけですけれども、それと、対等というんですか、そういった事業ができるのか。一人の職員が兼務でされるというふうになってますけれども、そこへ福知山の児童相談所へつなぐ役割をされる中身なのか。今後、そこの職員もふやして、力を入れていく事業を進めようとされているのか。その点について、お尋ねをいたします。


○(田茂井議長) 中山市長。


○(中山市長) まず、国際交流の推進事業ですけれども、目的というのは、国際交流という点からすると、これまで弥栄町、丹後町の商工会の皆様が進めてこられた中国の薬草どころ亳州市との交流を、よりバックアップしたいとういうことでしておりまして、その中心となるのが、丹後にも豊富に存在する薬草、中国亳州市も薬草でもって薬都というふうに呼ばれているところでございまして、そこのところに結接点を見出しながら、交流をしていこうということでございます。当地にとっての目的というのは、当然、地域の活性化ですとか、あるいは産業の振興、特に丹後の場合は、このすばらしい環境を生かしたまちづくりをしていこうという中で、環境と健康というのは隣接概念だと思いますけれども、健康という点からすると、薬草ということが位置づけられるかと思いますので、そういう丹後のこれからのまちづくりにふさわしい、どちらかというと、新しい取り組みとして、薬草についてさまざまな角度から中国の方のお力添えも賜ればという願いの中でやらせていただきたいというふうに思うものでございます。


 それから、研修員の方ですけれども、研修員の方、今、たまたま統計局にいらっしゃるという整理だと思います。こちらの方に来ていただければ、先ほど部長から申し上げましたように、観光ということもそうですし、向こうは500万、600万の市ですから、そのうち1割、五、六万人毎年来ていただければ、それだけで当地の観光客の増にもつながるわけでございますし、そういった点について、どういうような手の結び方があるのかというのも、研修員の方が当地の観光事情をご研修される中で、そういったことへも波及があれば望ましいなと思っておりますし、薬草についても、当然、いろんな交流ができるよう、当地の事情をご研修いただければいいんじゃないかなと思っておりますし、さまざまな波及が期待されるというふうに思っております。


 静御前の話で、環境を生かしたいというそういうお話だったと思いますけれども、おっしゃるとおりで、きちっと整備をすることで、磯の地のすばらしい環境を、今でももちろん磯の地にとどまって、そこから近傍、遠望を見ていただく、あるいは静神社のすばらしい桜を初めとして季節の花々に触れていただくとか、周辺の山々の美しさに触れていただくということはできるわけですけれども、整備をすることでとどまっていただくと。とどまって、そこでちょっと腰を数十分か据えて見ていただくというきっかけにもなるわけでございますし、多くの人にそのすばらしい環境を知っていただくための環境整備という点にもつながるのかなというふうに思っています。それに当たって、水道を初めとしてインフラの整備、あるいは管理については、そういったことに支障がないようにきちっとしていきたいと思っています。


○(田茂井議長) 保健福祉部長。


○(上田保健福祉部長) 家庭児童相談室でございますが、現在は職員が兼務をして相談事業を行うということですが、児童相談に関する初動窓口として市町村の役割が重要視されるところでありますので、今後につきましては、相談員を設置できるように考えていかなければならないと思っておりますし、また、福知山の児童相談所につきましても、困難な事例等相談をしながら連携をとってやっていきたいと考えております。


○(田茂井議長) 森口議員。


○7番(森口議員) 7番、森口です。まず、説明書の23ページの地方道路整備臨時交付金事業ということなんですけれども、市長にお伺いしたいと思うのですが、この中に、蒲井旭線道路改良工事というのが入っております。3月の定例会の一般質問で、旭蒲井地区についての地域振興計画の答弁があったというふうに思うのですが、この答弁との関係につきまして、何らかの関係があるようでしたら、お伺いしたいというふうに思います。


 2点目は、説明書の10ページ、求人情報サービス事業についてです。これで求人情報を全部手入力で入れているというふうに書いてあるんですが、ハローワークのホームページなんかを見ますと、データはすべてインターネットで公表されているという中で、手入力で入れなければいけないという事例が起きているということで伺いましたところ、データはペーパーでしか出せないというような内容だというふうに聞いています。この点について、市長のお考えが伺えたらと思うんです。例えば、タッチパネルからハローワークへのリンクをはるという方法もあると思うのですけれども、そのあたりを、あえてどうしても手入力でやらなければいけないというような思いについて、ありましたら、お聞かせ願いたいというふうに思います。


○(田茂井議長) 中山市長。


○(中山市長) まず、蒲井旭線の道路についてでございますけれども、これについては、もちろん蒲井旭地区の皆さんともお話をさせていただいておりまして、同時に、地域の振興計画の素案についても、いろいろ話をし始めているところということでございまして、地域の振興計画の素案ということでありますけれども、し始めている中で、この道路、トンネルの話も当初あるわけですけれども、トンネルではなくて、この道路と、今こういうことで計上させていただいてし始めるということについては、計画も念頭に置きながら、これについてもお話をさせていただいて計上させていただいているところでございます。


 それから、求人情報サービスの点について、おっしゃるのはもうおっしゃるとおりです。それが一番便利がいいわけですけれども、これは、いわゆる職業紹介は国の仕事という制度、基本的な制度の隘路を突く中で、市民の便宜に資っしたいということでやらせていただいて事業でございまして、その中で、入力をして、向こうからデータをいただいて入力をしてやらせていただくということがぎりぎりの限界という中でさせていただいております。ポンと押せば、ハローワークの方にアクセスできるというのが一番いいんですけれども、それはちょっと制度的になかなか、そういう制度の仕切りの中でできないということで、今のような形でやらせていただいているということでございます。


○(田茂井議長) 森口議員。


○7番(森口議員) もう一度旭蒲井の件についてお伺いするんですけれども、振興計画の先行という形で受け取らせていただいていいのか。あくまで振興計画については、市長の方から3月の議会の中で、計画が策定された時点で、原発の是非も含めて問うという話を聞いてますので、先行でやるということはあり得ないというふうに考えているんですが、計画の中に入っているものを先行してやるという形なのか。この道路がどうしても大至急やらなければいけない、当然、何度も崩落している関係もありますので、私もそう思っていますけれども、別枠で考えておられるのか。今のお話ですと、振興計画の中にあるので、それを先行してやるというふうに聞こえてくるのですが、そのあたりをちょっとはっきりと聞かせていただきたいと思います。


○(田茂井議長) 中山市長。


○(中山市長) 振興計画自体は、これからつくっていこうということで、議論をまだまだこれから深めていかないといけないということでございますけれども、それを先行してということではなくて、そういったことも、トンネルの話もございましたので、そういったことも念頭に置きながら、これはこれで別枠としてやらせていただくということだと思います。ただ、結果として、地域の振興の全体像の中には、当然、はめ込まれてくることだとは思いますけれども、位置づけとしてはそのように考えております。


○(田茂井議長) 谷口議員。


○20番(谷口議員) 20番、谷口です。1点、お伺いします。


 説明書の7ページ、障害程度区分認定試行事業です。この件に関しまして、公正で透明性の高い認定が検討されているというふうに書かれておるわけですけれども、厚生省のモデル事業に指定されて、京都府で我が市だけということで、その点でお伺いするわけですけれども、この検査の認定基準というのですか、発達障害の中で、LDとか、ADHDなんかの場合でしたら、IQが35とか、20とかという認定基準が細かく定義されておるわけですけれども、その細かく定義されておるIQ基準なんかを、IQを調べられるということが今までにあったことを聞いたことがないわけですけれども、項目的にはいろいろと事細かく認定の基準が書いてあるんですけれども、最終的には、この認定者の主観による認定で、この障害認定がされているというような現状の中で、どういうようなメンバーの構成になるのかということを1点お聞きしたいと思います。


○(田茂井議長) 保健福祉部長。


○(上田保健福祉部長) 障害程度区分認定試行事業につきましては、これは、身体障害者、知的障害者、精神障害者の方の調査をするものでございます。審査会をすることになっておりますが、その審査会は、保健または福祉に関する学識経験を有する者のうちから選定するということになっておりまして、障害者の相談支援センターの職員ですとか、医師ですとか、そういう方を予定をしております。


○(田茂井議長) これで質疑を終結します。


    (議事進行の声あり)


○(田茂井議長) 奥野議員。


○12番(奥野議員) 今、熱心に質疑が交わされて、今から討論、採決ということになろうかと思うんですけれども、この議案第87号について、実は、議案第79号、これは総務常任委員会付託になっております。京丹後市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例等の一部改正は総務常任委員会付託ということで、審査が始まっております。これの予算が、今回のこの補正の予算の中にある。本京丹後市は、条例があって、支出の根拠があって、そして予算を執行していくという、その辺の手順で、確認申し上げたいのは、これでいいのかどうか。条例が後回しの日程になっておるということであります。条例がない部分が先に審査され、今、討論、採決されようとされておる。これについての、個人的な意見を申し上げるなら、丁寧な手順で議案が扱われるべきではないかということを、きのうの総務常任委員会でこの予算が入っておるということが説明の中にあったわけですけれども、それについて、この議案の扱いについて、議長の見解をお尋ねをしておきたいと思います。


○(田茂井議長) それでは、お答えをさせていただきます。


 条例と予算と別個に採決することについての違法性はないというふうに思っておりますが、奥野議員が申されますように、予算を伴うものについては、条例と予算とは表裏一体であります。できれば、採決については同じ日に行われるのが望ましいだろうと。旧町でも補正予算については最終日にされておったところが多いのではないかなというふうに思っておりますが、京丹後市では、その補正予算の成立を急ぐという一定の視点がありました関係で、日程の中で補正予算の採決を先にしてきたという経緯があるわけですが、そういう奥野議員のご質問はもっともだというふうに私も思っておりますので、その辺、これから議会運営委員会等でその辺について十分ご協議をいただこうと。この際ご協議をいただこうというふうに思っておりますので、今後の議会運営委員会の中で、その辺について整合性を保つためにどうあるべきかということについては、ご審議をいただきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。


 奥野議員。


○12番(奥野議員) 今後検討するという、今の議長の見解であります。もう一つお尋ねしたいのは、今回のこの議案の扱いについて、予算が含まれてますよと、こういう手順になりますよということを了解された中でこの議案の扱いが議運等で決定されたのかどうか。それについて、もう一度お尋ねをしておきたいと思います。


○(田茂井議長) その辺の検討は、多分されてないというふうに思っておりまして、議会運営委員会、あるいは事務局含めて、今後そういう問題も十分慎重に取り扱う必要があるのではないかと。先に予算を可決してしまいますと、条例を審査するときに大変違った意味の不都合もあろうかというふうに思っておりますので、今後、議会運営委員会で日程の調整等について、あるいは市長部局からの補正予算の可決についての日程の問題もあろうかというふうに思っておりますので、十分議会運営委員会で協議をしていただきたいというふうに思いますので、ご理解を賜りたいと思います。


 奥野議員。


○12番(奥野議員) それでしたら、こういうことが、私、議事運営初めての事例だと思うのですけれども、この件については、一たんここで休憩を取っていただいて、そのことを議長の方で議運等に諮っていただいて、ご確認と思うのですけれども、いかがでしょうか。


○(田茂井議長) 大下倉議員。


○26番(大下倉議員) 26番、大下倉です。ただいま出ております議員等の報酬に関する総務常任委員会の結論は、現在のところ、委員会として採決をまだいたしておりませんので、ただいま奥野議員から提案がありましたように、これは、今後いろいろな問題を含んでおると思いますので、ぜひともここで休憩をしていただきまして、ご確認をお願いしたいと思います。


 以上です。


○(田茂井議長) いずれにいたしましても、今、休憩をさせていただこうというふうに思っておりましたので、その間、大変大事な要素を含んでおるというふうに思っておりますので、十分協議をいただこうというふうに思いますので、この際、議会運営委員会を開く関係がありますので、1時まで休憩をさせていただきますので、よろしくお願いします。





                午前11時21分 休憩


                午後 1時00分 再開





○(田茂井議長) 休憩を閉じ休憩前に引き続き会議を開きます。


 奥野議員並びに大下倉議員から出されました議事進行の発言について、休憩時間中に議会運営委員会を開催していただき、議会運営委員会の結論が出ましたので、委員長の方から報告をさせていただきます。石河委員長。


○(石河議会運営委員長) 議会運営委員会をお世話になりまして、奥野議員、大下倉議員から出されておりました内容につきまして検討をさせていただきました。予算案を可決した後、それに関する条例が否決、もしくは修正をされたような場合どうするのかというふうなことだったというふうに思いますが、事例集の中にもこういう表現があります。「条例の制定、改廃が行われた場合において、常に関係予算を修正しなければならないものではない」というふうな記載もあります。議会運営委員会の中で出ました結論といたしまして、予算執行の段階で考えていただいたらいいのではないかというふうなことであります。よって、この議運でお世話になりました内容はそういうふうなことですし、議会運営上、進めていただいたら結構かというふうに思っております。


○(田茂井議長) お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第87号について、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したしいと思いますが、これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(田茂井議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、本議案は委員会への付託を省略することに決定しました。


 これより議案第87号について討論を行います。森議員。


○2番(森議員) 2番、森です。反対討論を行います。


 全体として、決して反対をするものではありませんけれども、当初予算等についても反対理由の一つとして挙げておりました静御前の、トイレの契約を更新するななどというやぼなことは言いませんけれども、市長としては、将来の観光にということでありますけれども、当初予算の段階でも道路問題等も出ておりましたし、極めて一過性のものになりかねない。しかも、完成が9月以降ということになりますと、まさに「義経」も佳境に入った後、そこでは大きな期待ができないのではないか。ある意味では、中止、中断というような勇断もふるうべきだというふうに考えて、まず1点は、この点から反対をいたします。


 それからもう一つは、ちりめん洋装化のシンポジウムの開催事業ですけれども、これは、このことそのものということももちろんありますけれども、やはりきょうまでの旧町時代における内容のものにも、もっと生かして審議を十分にしておく、その上での検討にすべき課題ではないか。また、大事なのは、合併によりスケールメリット云々だとか、専門家を養成するというのが一つの大きな中身であったと。この点から見た場合に、しかも将来を考えた場合には、そういう職員をどう養成をしていくか。それが長期的にわたった場合には、この問題にかかわらず、非常に大事なことだと思います。そういう視点が欠けておるのではないかという点も含めて、全体としては決して反対ではありませんけれども、苦言として、この際、この2点を中心にして反対をいたします。


○(田茂井議長) これで討論を終了します。


 それでは、議案第87号について採決いたします。議案第87号 平成17年度京丹後市一般会計補正予算(第1号)は、原案のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 多 数)


○(田茂井議長) 起立多数です。


 したがって、議案第87号は原案のとおり可決されました。





○(田茂井議長) 日程第3 議案第88号 平成17年度京丹後市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 本件につきましても既に説明が終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。これで質疑を終結します。


 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第88号について、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したしいと思いますが、これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(田茂井議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、本議案は委員会への付託を省略することに決定しました。


 これより議案第88号について討論を行います。これで討論を終了します。


 それでは、議案第88号について採決いたします。議案第88号 平成17年度京丹後市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(田茂井議長) 起立全員です。


 したがって、議案第88号は原案のとおり可決されました。





○(田茂井議長) 日程第4 議案第89号 平成17年度京丹後市集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 本件につきましても既に説明が終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。これで質疑を終結します。


 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第89号について、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したしいと思いますが、これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(田茂井議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、本議案は委員会への付託を省略することに決定しました。


 これより議案第89号について討論を行います。これで討論を終了します。


 それでは、議案第89号について採決いたします。議案第89号 平成17年度京丹後市集落排水事業特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(田茂井議長) 起立全員です。


 したがって、議案第89号は原案のとおり可決されました。





○(田茂井議長) 日程第5 議案第90号 平成17年度京丹後市病院事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 本件につきましても既に説明が終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。これで質疑を終了します。


 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第90号について、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したしいと思いますが、これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(田茂井議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、本議案は委員会への付託を省略することに決定しました。


 これより議案第90号について討論を行います。これで討論を終了します。


 それでは、議案第90号について採決いたします。議案第90号 平成17年度京丹後市病院事業会計補正予算(第1号)は、原案のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(田茂井議長) 起立全員です。


 したがって、議案第90号は原案のとおり可決されました。





○(田茂井議長) 以上で、本日の議事日程は全部終了いたしました。これをもって本日の会議を散会いたします。


 次回は、6月13日午前9時30分に再開し、一般質問を行いますので、定刻にご参集願います。大変ご苦労様でございました。





     午後 1時10分 散会








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│                                           │


│   会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。      │


│                                           │


│                議  長  田茂井  誠司郎             │


│                                           │


│                署名議員  ? 山  充 男             │


│                                           │


│                署名議員  岡 田    修             │


│                                           │


└───────────────────────────────────────────┘