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京都府 京丹後市

平成17年予算審査特別委員会( 3月25日)




平成17年予算審査特別委員会( 3月25日)





 
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               予算審査特別委員会会議録





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 1 開催年月日 平成17年 3月25日(金曜日)





 2 開催場所 京丹後市役所 議場





 3 本日の会議 開会  午前 9時30分


         閉会  午後 3時42分





 4 出席委員 


  ┌────┬─────────┬────┬─────────┐


  │ 1番 │田茂井  誠司郎 │ 2番 │平 林  智江美 │


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  │ 3番 │森      勝 │ 4番 │松 田  成 溪 │


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  │ 5番 │池 部  皓 三 │ 6番 │松 本  聖 司 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │ 7番 │谷 口  正 博 │ 8番 │岡 田    修 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │ 9番 │原      久 │10番 │森 口    亨 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │11番 │川 村  博 茂 │12番 │奥 野  重 治 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │13番 │行 待    実 │14番 │中 西  敏 行 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │15番 │早 川  雅 映 │16番 │大 同    衛 │


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  │17番 │松 本  経 一 │18番 │池 田  惠 一 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │19番 │石 河  良一郎 │20番 │松 尾  信 介 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │21番 │小 牧  耕 一 │22番 │? 山  充 男 │


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  │23番 │浅 田  武 夫 │24番 │松 本  信 之 │


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  │25番 │今 度    弘 │26番 │大下倉  禎 介 │


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  │27番 │吉 浪  芳 郎 │28番 │井 谷  實 夫 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │29番 │川 浪  将 義 │30番 │野 村  重 嘉 │


  └────┴─────────┴────┴─────────┘





 5 欠席委員 


     な   し





 6 議会事務局出席職員


     議会事務局長  池 田 勇一郎   議会総務課長補佐  下 岡 耕一郎


     主事      松 本 隆 明





 7 説明のための出席者


     な   し





 8 会議に付した事件


   議案第24号 平成17年度京丹後市一般会計予算


   議案第24号 平成17年度京丹後市一般会計予算に関する付帯決議について


   議案第25号 平成17年度京丹後市国民健康保険事業特別会計予算


   議案第26号 平成17年度京丹後市国民健康保険直営診療所事業特別会計予算


   議案第27号 平成17年度京丹後市老人保険事業特別会計予算


   議案第28号 平成17年度京丹後市介護保険事業特別会計予算


   議案第29号 平成17年度京丹後市介護サービス事業特別会計予算


   議案第30号 平成17年度京丹後市簡易水道事業特別会計予算


   議案第31号 平成17年度京丹後市集落排水事業特別会計予算


   議案第32号 平成17年度京丹後市公共下水道事業特別会計予算


   議案第33号 平成17年度京丹後市浄化槽整備事業特別会計予算


   議案第34号 平成17年度京丹後市土地取得事業特別会計予算


   議案第35号 平成17年度京丹後市工業用地造成事業特別会計予算


   議案第36号 平成17年度京丹後市宅地造成事業特別会計予算


   議案第37号 平成17年度京丹後市峰山財産区特別会計予算


   議案第38号 平成17年度京丹後市五箇財産区特別会計予算


   議案第39号 平成17年度京丹後市水道事業会計予算


   議案第40号 平成17年度京丹後市病院事業会計予算





 9 議事


                             午前 9時30分 開会





○(浅田委員長) 皆さんおはようございます。ただ今から、予算審査特別委員会を開会いたします。


 本特別委員会に付託を受けました議案第24号 平成17年度京丹後市一般会計予算から議案第40号 平成17年度京丹後市病院事業会計予算までの17議案について審査を行います。


 これらの議案につきましては、3月3日に各分科会へ委託しておりますので、これから各分科会座長の報告を求めます。


 まず、総務分科会座長の報告を求めます。総務分科会座長。


○(大下倉総務分科会座長) 皆さんおはようございます。それでは、総務分科会座長の審査報告をさせていただきます。


 皆さんも御存じのとおり、連合審査もあり、お手元に審査概要、また資料を配布いたしております。ごらんいただければおおよそのことはご理解いただけるものと存じております。また、従来の分科会での討論採決は、今回は行わないということになっております。担当部課長の説明のあと、質疑応答のみとなりました。担当部課長の説明後の質疑応答、その後の意見交換での主だった事項を簡単に報告いたしますので、よろしくお願いします。


 総務分科会座長報告をさせていただきますが、最初に、議案第24号 平成17年度京丹後市一般会計予算について、審査経過を報告いたします。最初に税務課の部課長の説明を受けました。主だった意見としましては、市税の徴収体制についてであります。このことにつきましては、皆さんも議会でいろいろとご質問があり、十分に御存じだとおもいますが、かなりの金額が徴収できておりません。これにつきまして、17年度の収納体制方針また構想、組織図等があれば資料提供していただきたいという委員の要望がありましたが、答といたしましては、16年度の徴収体制である本庁を含む48人体制という現状をふまえ、17年度の組織を確立したい。いまだその件につきましては未定であるので、あらゆる角度で検討したいということでした。


 次に、財政課長の説明を受けました。これにつきましては、合併市町村補助金、未来づくり交付金、合併推進債、合併特例債についての質問が出ました。合併推進債につきましては、合併前に行っていた峰山町の庁舎改修、IP電話等が該当する。府の負担事業で継続で残っている分のみであって、今後はすべて特例債になるというご回答でございました。


 矢継ぎ早ですが次に、議会事務局長の説明を受けましたが、これにつきましては従前と変わりなく、政務調査費については、後ほどの市長への質問と関連しておりますのでお答えいたしますが、政務調査費つきましては市長の方にボールは投げてあるということで、市長あずかりとなっており、17年度の予算には組んでいないというご回答がありました。


 次に、消防関係についてでありますが、消防長の説明を受けました。これについきましては、消防団と消防本部との連携はいかがかという質問があり、消防連絡協議会で会議、研修、訓練を一緒に行っている。また、災害、火災現場の指揮命令の状況は消防組織法上、消防団長は消防長の指揮下に入るが、現実は同列であるという答がありました。これもまた後ほど触れますが、今後の消防本部と消防団のあり方を調査検討すべきとの意見がありました。


 次に、企画政策部でありますが、これにつきましては部長、課長の説明を受けた後、最初に自治宝くじコミュニティ助成金の申請内容についてばらつきがあり、またその選考についても多少の不公平がないかという質問があり、答といたしましては、この件につきましては府への申請で、そのまま各町より1件ずつ上がってきたもので、府より内示を受けているとのことです。


 それから、特色ある地域づくり補助金の要綱はどうなっているのか。地域の事情で使いやすい対応をしていただきたいという質問があり、これにつきましては原案作成中であり、補助率、内容をどうするのか、基準の統一も早い時期に実施したいという回答がありました。また、蒲井・旭地区地域振興研究補助金は原発への研究補助金かという質問もあり、これにつきましては街づくりのための視察や研究費への補助金であり、原発ではないという答えをいただいております。


 次に、情報システム課でありますが、これはお手元に配布もしておりますが膨大な資料があり、現在、職員はパソコンを使いこなしているのかという質問があり、これにつきましては1人1台のパソコンが設置されているが、約800台であり、職員はパソコンを入れてから5年たつので利用する技術は上がっていると考えているということで、使いこなせているという答がありました。


 次に総務課でありますが、総務課では課長の説明があり、特にマイクロバスの貸し出しについて質問がありました。これは皆さんも御存じのとおり、貸出規程を整備し、4月1日より3台のバスを貸し出す、ただし市の主催、後援事業については今までどおり利用料は要らないということであります。


 それから先ほど少し触れましたが、消防団の消防車の更新についての統一の方針はどうかという質問があり、答といたしましては、大体18年という一定の基準であるが、今後の入れ替えについては先延ばしのものも多く出るのではないか。財政のこともあり損傷の度合いも精査して考え直す必要がると思っていると。また、消防団の編成を見直すことも車両の補充をせずに対応するのを可能にするのではないかというお答えがありました。


 次に職員課では勤務評定の仕方と活用についての質問があり、これにつきましては規則によって評価項目の評点が定められ、評価の着眼点が定められている。これは職員に公開している。職員の意識改革や能力の開発に役立てたい。非公開でやるという回答であります。これは、部長、課長、課長補佐がそれぞれ採点いたしまして、3人の見方によって評定するということで、1人だけで見るのではないということで、これは非公開であり本人には見せないということで、これを今後どのように活用するかについての質問もありました。


 それから、市町村職員厚生会への負担金についての質問がありました。これにつきましては皆さんも御存じのとおり大阪市初め各地域の自治体で問題になっておりますが、京丹後市といたしましては、現在互助会はないということでございますが、今後、また健全な互助会をつくりたいという意向もあり、現在の負担率は市側が2、職員側が1ということでありますが、21年ごろには1対1の比率としたい、ということであります。宮津市などのような独自の福利厚生制度はないという回答でございます。


 つづきまして財産管理課につきましては、質疑応答はなしでございます。


 つづきまして、生活環境部についてでありますが、市民相談室、駆け込み寺についての説明があり、質問といたしましては、駆け込み寺で相談を受けたらそれなりの責任があるがその対応は最後までできるのかという質問があり、各担当、各団体と連携を密にして解決の糸口を見出したいという回答でした。なお、本人を保護する必要がある場合は保護するのかという質問がありましたが、答えといたしましては、結果的にその場で保護はできない。最初の窓口としてとりあえず来ていただくということです。それに対して、後ほどの意見交換では、構想は非常によいが、相談解決には一部難しい問題もあり、疑問点が多い。運営については非常に難しいという意見でした。


 次に生活路線バスの補助金について質問が出ております。これについきましてはいろいろな基準があり、平均乗車率が5人以上にならないと廃止路線になると。廃止路線にならないように市が補助金を出しておるわけですが、これも皆さん御存じのとおり非常に少ない乗客で走っているとうことで、どこまで市民の生活に役立っているかということもさることながら、経費の問題もありので綾部市の例を参考にして協議したいということでした。


 次に監査委員事務局でありますが、局長の説明を受け、一番問題になりましたのは外部監査制度であります。外部監査制度につきましては、現在京丹後市では行っておりませんが、行政監査をする場合、専門家である弁護士、司法書士、税理士等の資格を持っておられる方に部分的な監査をお願いすることを考えなければならないという回答がありました。それから議員選出の監査委員は自治法で定められているということもありました。


 次に、会計課からの説明をうけましたが、会計課につきましては皆さんもご承知のとおり、7月1日から実施されますペイオフについての対応策はどうかという質問があり、現在市では公金管理審査委員会を立ち上げてそこで検討していると。対応策といたしまして簡単に申し上げますと、決済性預金と借入金とを相殺するということであります。これは民間のみなさんがお考えになることとあまり変わらないが、スケールが大きいということであります。


 最後に、市長への質疑応答で、これにつきましても資料を配布させていただいておりますけれども、ご意見箱とその対応についてでありますが、これは資料にありますように、市長が市民の声を聞いて市民参画の行政をしたいということでこの制度を設け、職員がご意見箱の返答に多忙を極めるということもあり、また、これは難しい、できないんではないかというようなことでも希望を持たせるために、なんとかできるんではないかというような回答をしなければならないということもあって、非常に負担になっておるから問題であるという指摘もあり、またホームページへの匿名の意見の掲載は問題があるのではないかということもあり、このご意見箱が何かに利用されるということが危惧されるという意見がありましたが、これらについて市長としては、プライバシーの問題、公表することによって障害が大きいなら運用の問題があるので工夫するという答えです。


 市長としましては、職員が回答をつくることで非常に忙しいということもありますが、そのことによって市民の要望を理解し、また実現が困難なものでも工夫して何とか市民の声を聞き、実現するように真剣に考えるということにおいて、忙しくてもやってもらうつもりであるという回答であります。


 もう1点は、政務調査費であります。これについつきましては、ボールは市長に投げられておるという簡単なことでありますが、市長としましては、他市の状況を見て、また厳しい財政状況でもあるので二重の歳費という市民の声もあり、その辺をどうするか調査研究し引き続き検討する課題であるが、正直なところ、一定程度あればよいと思っているという回答であります。


 次に、議案第34号 平成17年度京丹後市土地取得事業特別会計予算でありますが、これにつきましては、台帳上はあるが実際にどこにあるのか、今後現地調査して管理していただきたいということもありましたが、実際には基金が何十億もあるわけではなく、今後土地を取得できるものでもない。土地開発公社の方を利用して今後は選考取得するということで、これにつきましては主だった質疑はありません。


 次に、議案第37号 平成17年度京丹後市峰山財産区特別会計、議案第38号 平成17年度京丹後市五箇財産区特別会計予算についてでありますが、これにつきましては主だった質疑応答は、この峰山町のみ合併の遺産として財産区が残っておる。これは、市から切り離してそれぞれの地元でやってもらうのが本筋であるが、このまま続けていると行政の扱いに不公平が出るのではないかという意見がありました。なお、今後固定資産税、その他の税につきましては財産区、覚書、地縁団体のどれでもよいということで、それぞれの自治区が持っている不動産につきましてはそれぞれが考えてそういった形態で保持しているが、現在は地縁団体のみ固定資産税がかかっており不公平であるということで、この点についてはどのような形態であり課税するのが基本であるという意見がありましたが、現況把握が必要で時間がかかるということで、そう簡単にはいかないということで、地区のご理解もいただきながら進めていきたいという回答でした。


 以上、大変簡単な報告でありますが先ほど申し上げましたように、審査概要資料をご高覧の上、審査報告にご理解いただきますようお願いしまして、報告を終わらせていただきます。





○(浅田委員長) 総務分科会座長報告が終わりましたので、これから総務分科会座長報告に対する質疑を行います。まず、議案第24号について質疑を行います。これで、議案第24号についての質疑を終わります。


 次に議案第34号について質疑を行います。これで、議案第34号についての質疑を終わります。


 次に議案第37号について質疑を行います。これで、議案第37号についての質疑を終わります。


 次に議案第38号について質疑を行います。これで、議案第38号についての質疑を終わります。


 以上で、総務分科会座長の報告に対する質疑を終わります。座長、御苦労さまでした。


 次に、厚生分科会座長の報告を求めます。厚生分科会座長。


○(谷口厚生分科会座長) 厚生分科会に委託されました、議案第24号中、民生費、衛生費、労働費のうち保健福祉部所管分および議案第25号、議案第26号、議案第27号、議案第28号、議案第29号の特別会計と、議案第40号の病院事業会計について質疑応答の主なものを報告して、分科会の報告といたしたいと思います。


 議案第24号 平成17年度京丹後市一般会計予算の質疑の中で、保健福祉部としては全体予算の24.5%、昨年度比99.8%となりました。全体的に減額される中で、福祉に配慮した予算が組まれたという報告がありました。同部生活福祉課所管分の質疑応答の主なもとして、くらしの資金貸付事業での管理システム購入の件に関して、旧町時代、峰山町を除く5町は社協に委託しており、貸付台帳は紙ベースということで年度区分での償還状況しか分からず、社協で償還を適切に処理できておらずにかなりの滞納があるため、全体がわかるものが必要だということで資金管理システムを購入し、市としてしっかり管理していくということでありました。


 また、被災者住宅等支援補助金ですが、全壊家屋の新築や購入は地域限定なのかという質問がございました。この質問に対しては、家を購入又は新築する場合は、同一市内に引き続き住むという方に対する補助金ということで、市外に出られる方については、対象外ということでありました。


 障害者福祉課分につきましては、福祉タクシーの助成金の対象者数、またガソリン券にするとどれくらいのアップにつながるかという質問に対しまして、対象者は視覚障害者の1、2級、下肢障害の2級、体幹機能障害の1、2級、内部障害の1級、知的障害のAおよびBの手帳を持っている方、精神障害の1、2級という重度障害者で、対象者数としては1,700人ほどおられると。昨年の申請は約6割であったということです。それと、ガソリン券になると家族誰もが使うので申請としては全員申請となって、対象者のみの補助につながらないということで今のタクシー券の補助金ということになっているといことでございました。


 子育て支援課所管分の放課後児童健全育成事業について、弥栄が入っていないという質問にたいして、弥栄は18年度からの計画をしており、旧町で数年前に1回実施されているがすぐになくなった経過があり、少し様子を見たいということでございました。


 保育料の滞納としては、本年度はまだ途中であるが約1,000万円あり、過年度分が約2,300万円あるということでございました。


 放課後児童クラブについて、大宮だけなぜ社協委託かとい質問に対しまして、現状を引き継いだだけで今後の検討課題であるという答弁でございました。


 健康推進課所管分の質疑応答は、総合検診での自己負担を復活させてはどうか、他の自治体の状況を聞いているのかという質問に対して、昨年11月現在の京都市を除く12の市での状況は、京丹後市と八幡市だけが負担金を取扱っていないということでございます。その他の市ではひとつ取ったりほとんど取ったりと、様々な状況であるとのことでした。担当としては、受診率そのものが低いという中で、負担金を取るとさらに受診率が下がり、それよりもむしろ負担金を取らないで、多くの人に受診をしてもらい健康管理をしてもらうことが、将来的には経費の削減になるという答弁でございました。


 次に高齢者福祉課所管分の生きがい活動支援通所事業の負担金はどうなっているのかという質問に対して、事業形態がいろいろあり、利用料金も1回500円から900円とばらつきがあり、峰山、網野、大宮については教育費の社会教育事業の方で対応しているという答えでございました。


 また、家族介護激励金が今年度はゼロということですが、1年間利用しない人が対象なので、年度末にならないとその対象者が出てこないということでございました。


 議案第28号 平成17年度京丹後市介護保険事業特別会計予算について、第1号被保険者数の変化はあるかと介護給付費の準備基金繰入金として1億円ほど取り崩しているがという質問にたいしまして、第1号被保険者数の変化はない。また準備基金については、今年度は多分取り崩しをしなくてもいいと思う。また、取り崩しは想定内であり、介護保険は当初から取り崩す予定での予算編成となっているとのことでした。


 保険給付費の居宅介護サービス給付費と施設サービス給付費の対象者数はという質問に対しまして、今年2月の給付実績で施設給付の対象者は503人、居宅介護、福祉用具、住宅改修、居宅支援サービスなども含めて利用者が1,914人ということでございました。


 議案第25号 平成17年度京丹後市介護サービス事業特別会計で、老健施設ふくじゅの記載額はという質問にたいしまして、16年度末で12億6,640万円であるという答弁でございました。また、財政の少ない中で今後は色々な対策を考えていかなければならないなという議論がございました。


 議案第26号 平成17年度京丹後市国民健康保険直営診療所事業特別会計についての質疑応答としまして、診療所の看護師の交流ということはできないのか、大宮診療所と間人診療所の起債の残高は、また経理の管理事務の一元化はできないのかとの質問に対し、看護師の交流は現段階では難しいが、今後できれば交流の方向で検討していきたいということでした。起債残高につきましては、16年度末で、大宮1,305万円、間人が1億239万円ということでございます。また、薬剤については、一括購入しようとその手続きを取っているということでございます。


 それから、野間診療所と弥栄病院でカルテが共有できないかとの質問に対しては、基本的には病院単位、診療所単位で行うということで、現状では無理であるという答弁でございました。


 議案第40号 平成17年度京丹後市病院事業会計予算についてでございますが、薬品や材料を共同購入することによりどれくらい安くなるのか、また院外処方の方向性はという質問に対しまして、薬の場合、物を買う場合と少し異なるということでありますが、診療所は確実に経費節減につながるということでございました。院外処方については、久美浜病院では積極的に取り組んでおり、弥栄病院については半年遅れるかもしれないが、院外処方の方向へ持っていきたいということでございました。


 それから、弥栄病院の医師の送迎用タクシー代と医師送迎委託料とは何かという質問に対しましては、近隣の駅からの医師のタクシー代と同病院は非常勤医師が多く、遠く離れた大学ないしは他の病院から来られて診療を終え、その日のうちに帰って業務をこなすということで、送迎の手段がなく弥栄タクシーにお願いして、ここから依頼された方が病院の公用車を使い送迎しているということでございました。


 議案第25号 平成17年度京丹後市国民健康保険事業特別会計予算についてでございますけれども、国庫負担金・補助金と府補助金の関係で、国庫負担金は約6,000万円ふえ、国庫補助金は約6億6,000万円減り、府の方は約9,000万円ふえているのは、三位一体改革の流れなのかという質問に対しまして、国の税源移譲によって国が減り府が増えるというのは、一般的なことでありますが、17年度に限っていえば全面改正にはいたっていないと、医療費の総額が同じであれば比較しやすいが、16年度は13か月分を払う予算になっており、17年度は12か月ということで比較がしにくいということでございました。


 出産育児一時金や葬祭費は、料金や税金の滞納者に対してはどのような対応をしているかという質問に対しましては、申請書が出てきたら滞納があるかどうかをチェックして、ない人は振込みで支払うということでありますが、滞納がある人は税務課で納付相談をしてもらい、その結果によって対応しているということでありました。


 議案第27号 平成17年度老人健康保険事業特別会計予算についてでございます。老人保健拠出金というのが13億ほどあるが、どこに入ってくるのかという質問に対しまして、支払基金に払っており、国保からも支払基金に払い、社会保険からも支払基金に払いということで、支払基金がそういう事務をしているという答弁でございました。


 以上で、主な質疑の説明をさせていただきましたけいども、その他に出ました質疑応答に関しましては、お手元に配布の中に明記しております。以上で厚生分科会に委託されました議案の報告を終わります。


○(浅田委員長) これから厚生分科会座長の報告に対する質疑を行います。まず、議案第24号について質疑を行います。奥野委員。


○(奥野委員) 連合審査の中でもお尋ねしましたが、説明書86ページの食の自立支援サービス事業ということで、配食センターのあり方について、お尋ねします。特にその中でも、旧網野町の配食センターの運営等々についての考え方について審査されておればお聞かせ願いたいと思います。


○(浅田委員長) 厚生分科会座長。


○(谷口厚生分科会座長) そのことは分科会に関しましては質疑応答しておりません。


○(浅田委員長) 奥野委員。


○(奥野委員) 審査の仕方ということでお尋ねするんですけれども、連合審査で出た厚生分科会の所管の質疑内容については確認されていませんか。例えば、連合審査で説明があったから、これは分科会では審査の必要はないということがあったのでしょうか。それともこの配色センターについては一切やっていないといことなんでしょうか。確認したいと思います。


○(浅田委員長) 厚生分科会座長


○(谷口厚生分科会座長) 部課長からの説明がございました。この事業に関しましては、説明を聞きながら分科会としては了解したということで、内容として質疑応答が出なかったということでございます。


○(浅田委員長) これで、議案第24号についての質疑を終わります。


 次に、議案第25号について質疑を行います。これで、議案第25号についての質疑を終わります。


 次に、議案第26号について質疑を行います。これで、議案第26号についての質疑を終わります。


 次に、議案第27号について質疑を行います。これで、議案第27号についての質疑を終わります。


 次に、議案第28号について質疑を行います。これで、議案第28号についての質疑を終わります。


 次に、議案第29号について質疑を行います。これで、議案第29号についての質疑を終わります。


 次に、議案第40号について質疑を行います。奥野委員。


○(奥野委員) 弥栄と久美浜と2つの病院があるが、病院のあり方、今後の運営について、理事者側はいろいろとプロジェクトを組みながら行っているわけですけど、それらの見込みについての審査の中身をお聞かせ願いたい。


○(浅田委員長) 厚生分科会座長。


○(谷口厚生分科会座長) 病院事業会計については、厚生常任委員会として所管事務調査等でも色々と調査はしてきていますが、予算審査の質疑応答については審査結果概要のとおりで、病院事業の大きな問題点は、医師の確保だといわれておりまして、助役や顧問の就任によって医師の確保1人につながっているという答弁がありました。研修医制度が17年度で終わりますので、終わった時点ですぐに医師の確保が容易になるということは考えられないという説明がございましてけども、医療審議会の方でも医師の確保に向けて様々な活動をしていただくという説明でございました。


○(浅田委員長) これで、議案第40号についての質疑を終わります。


 以上で、厚生分科会座長の報告に対する質疑を終わります。


 次に、産業環境分科会座長の報告を求めます。産業環境分科会座長。


○(?山産業環境分科会座長) 産業環境分科会に委託されました事件につきましてご報告申し上げます。委託事件につきましては、生活環境部のうち環境推進課に所属する部分、商工観光水産部並びに農林部に所属する部分でございます。


 審査の概要につきましては、3月14日現地視察、3月17日所管部長等から説明の聴取及び理事者への質問事項のとりまとめ、3月18日所管部長等から説明の聴取、3月22日市長への質疑及び所管部長等から説明の聴取ということでございまして、審査を行いました主な内容につきましてご報告申し上げます。


 まず、生活環境部の部分につきましては、し尿の収集にかかる事業につきまして、あらたにし尿の計画収集と、口座振替制度による手数料の収集システムを導入する。実施については、今年の9月頃を目処に準備を進めたい。チケット制につきましては、引き続き存続させる。そういったことでございます。


 京都エコエネルギープロジエクト、ここの受託事業として、弥栄町船木地区で実施しているエネルギー等地域実証研究の施設が11頃に完成するが、この施設から発生する残渣の活用について、府の農林部や市の実務者等で構成している残渣活用協議会において検討しているところである。まだ確定的な方向づけは行っていないけれども、考え方としては無機質の固形物として、土の改良材に使うものと、即効性のある液肥にわけることなどについて研究をすすめているところであるということでございます。


 商工観光水産部につきまして、漁港の整備に伴う分担金についての考え方なんですが、現在、網野町、丹後町の漁港において、従来から漁港整備が行われているわけですが、地元の基盤整備負担金について、網野町では事業費のうちから市債を差し引いたあとの5%ということにしている。丹後町については差し引きする以前の5%ということで、これは旧町からの継続事業として、こういった体を図っているということでございますが、そのあたりのアンバランスについて、統一した基準でこれをまとめることができないかということの指摘が昨年度からもあったわけですけれども、17年度は従来どおりとするが、今後新規事業を含め、今後のあり方については、検討を行っていきたいということでございます。


 イベントのあり方につきまして、いろいろイベントが行われているわけなんですけれども、農林部の関係にしても、商工観光水産部の関係にしてもあるわけですが、総体的にイベントについて、活性化に向けた目的や位置づけをしっかりと定めるべきである。地域ごとに同じようなことをやっていてももったいないし、旧町的な範囲を超えて統一した基準のもとに、差別化するものや、しないものそういったものの方向性、また継続性、そして推進母体を明確にして、さらに補助金のあり方についても、一定の基準に基づいた補助率とか、交付の手続き、そういったものを定めて総体的に整合性を図るようなそういった見直しが大切であるということで、これについては担当部局としても鋭意検討していきたいということでございます。


 丹後の魅力発信拠点整備事業でございますが、現在、丹後ブランドパイロット事業として、インターネット上の楽天のショッピングで、いいものがたくさんあるということで進めているけれども、実際にどれだけいいのかという実証実験を今年度から実施したい。その作業を行うメンバーが丹後ブランド研究会ということで、36名でもって組織されている。その研究会を三つのグループに分かれて会議を開き、いろいろと調査研究を行っていているところである。


 販売促進グループ、販売企画研究グループ、商品開発研究グループ、この内容につきましては、お渡ししてありますけれども、こういったグループあるいは研究を通して、民間による組織づくりをしっかりと確立するように取り組みの充実を図ってほしい。こういった意見がありました。


 丹後観光協会連絡協議会に対する補助事業でございますが、この協議会は6町の観光協会が統合されて一本化を図るための準備を進めるということで補助しているものでございますが、1,000万円の内容について、従来6町の観光協会に補助をしている補助金からトータルして、300万円を減額して、それに700万円を上積みしてこの協議会に補助をしている。当然観光協会の組織が一本化されて、それによってすべての事業も一本化される。そして、強力な組織となって強力な観光振興のための事業を展開していく。これが当然本来の目的でございまして、そういった組織づくりに十分に努力していきたいけれども、それぞれの観光協会の活動内容、そういったものが違うので、意識の統一を図るまでにはまだかなりの期間が必要ではないか、その当座の事業として、共通するようなPR事業だとか、あるいは旅館、民宿そういった宿泊施設の斡旋だとか、そういう共通する事業について、まず取り組んでいきたい。そういった指導を図っていきたいということでございます。


 次に農林部につきまして、パイプハウス整備事業、これは平成8年度から補助事業として取り組んでこられまして、16年度末で1,077棟、面積にして26ヘクタールほどあるということです。このパイプハウスによる農業振興について、今後の方向づけあるいは課題ということについて、これも昨年度から指摘されてきたことなんですけれども、販売体制については現在JAが一手に引き受けている。それで流通経路が一本なので、それに支障が生じたときにどうするかというようなことが課題として考えられる。また栽培の品種やそういったものの選定、現在はみず菜だとか、花卉だとかそういったものが主体に栽培されているが、そういった売れる品物の選定や販路の開拓、東京・大阪そのあたりが主体に行われているようですが、そういった販路の開拓についても鋭意取り組みを強めて今後の総括的な振興策、そういったものを考えていかなければならないということでございます。


 中山間地域等直接支払制度事業、これは中山間地域における耕作放棄を防止するための補助事業として、取り組まれてきているものでございますけれども、17年度から少し補助基準が変更になって、その地域における土地利用の集積を図るとか、担い手育成を図るとか、そういった人材育成、また、集落型農業、そういったものの農業振興にも鋭意取り組むようにされたい。そうしないと100%の補助金交付がかなわないというような、そういった補助制度のあり方、事業の取り組み方についての変更がなされるということでございます。


 市長に対する質問事項について主なものを申し上げます。


 まず、各補助金・イベント補助に対する市長査定の基本的な考え方はどうかということでございますけれども、今年度の場合は事務的に積み上げた予算に対し、合理化・効率性を考えて査定した。18年度以降は市のイベントと各町単位のイベント、そういったものとを分けて整理して考えていきたい。各町単位のものは実施するしないを含めて議論してもらいたいし、事業費の検討も行ってもらいたいと考えているということです。


 イベント補助にかかわらず、すべての部の補助等については、今現在実態を調べて整理をしてている最中であるということでございます。


 次に、美しいふるさとづくりをどのように進め、農林・水産業・観光、そういったものとのタイアップを図っていくのか。また、組織的に農林・商工・観光の事業をすすめるプロジェクト、部局間の調整、そういった取り組みについて、どのように図ろうとしているのか、そういうあたりでの質問に対しまして、丹後らしい産業・観光・農林水産物、そういったものの魅力を高めて、観光につなげていきたい。一例をいうと体験農業とか体験漁業、こういったものを組み合わせたり、薬湯・薬膳料理などの研究を図る。また歴史遺産の整備を進める。そういったことを通して、滞在型の観光地としての対策の充実を図りたい。またどのような事業を組み合わせて、推進していくかということをまず考えて、必要に応じて組織の連携を考えていくこと、そういった方向づけになろうかと考えている。ただ現在も農林・商工・観光の連携を図りながら事業を進めているので、引き続き事業の内容によって関係部局の連携を強めていくような、またプロジェクトチームを編成するようなそういった取り組みは十分に考えていきたいということでございます。


 以上一般会計につきましての概要は、このような内容でございます。


 特別会計につきましては、工業用地造成事業特別会計がございまして、内容につきましては、赤坂工業団地において1区画残っているので、これを17年度中に売り渡したい。面積は1,839平方メートルでございます。売却先についてはまだ具体的な企業名は上がっていません。引き合いは何件かあるようですけれども、今申しました具体的な進捗はみていないということでございます。


 募集する職種については機械金属に限定はしない。この地域は機械金属工業が全部といっていいほど現在のところは入っていますけれども、そういうことでございます。それの事業を行うために、譲受人審査選考委員会の委員の報酬、この予算を組んでいるというものでございます。


 以上でございます。


○(浅田委員長) これから産業環境分科会座長の報告に対する質疑を行います。まず、議案第24号について質疑を行います。松田委員。


○(松田委員) 4番、松田です。2点教えていただきたいと思います。し尿収集の申し込みは、17年度は電話による申し込みはできるのか、できないのかというのが1点でございます。


 もう1点は説明書6ページのくめ・クオリティの企業誘致について、やり取りをしておられるということのようですけれども、内容がわかればお願いしたします。


○(浅田委員長) 産業環境分科会座長。


○(?山産業環境分科会座長) し尿の申し込み方法は電話が可能かどうかそのことについての審査はいたしておりません。FAXについては、全体の20%ほどの申し込みがあるということは聞いております。


 くめ・クオリティとの交渉の内容についてでございますが、お手元の審査概要の中に概要が記してあるんですけれども、そこに市長が答えていますのが、今現在も売り渡し期日延滞の理由等や今後について、今後の考え方や取り組みのことなんですね、数回、質問状を送付し、やり取りを行なっている状況である。今後も弁護士と相談しながら進めていき、早期企業誘致に取り組みたいということで、引き続き交渉を行い、できるだけ早くそのあたりの結論を出していきたい、そういった思いであるということでございますが、その質問内容の詳しい中身につきましては、ここにあります程度のことで、それ以上につきましては審査いたしておりません。


○(浅田委員長) 奥野委員。


○(奥野委員) し尿の汲み取りの関係でありますけれども、議事録の中で、これがすべてなのかどうか議事録要約ということなのかちょっとわからないんですけど、業者の不安の声を聞いたがという質問をされておりまして、業者は収集できるので、運搬コストが安くなるという、不満の声はないよというふうにこれは理解をさせてもらったらいいのか、その辺の、文字にするのと言葉で説明をやり取りするのと随分取り方が違いますので、この辺は運搬コストが安くなるということは、不満はないという答弁をされておるようにも理解できますので、ここの点をお聞かせ願いたいのと、(18日議事概要)7ページに浅茂川のかわすそさんのことということであるんですけど、答えで花火大会に補助することは疑問を感じている。疑問を感じるものに、10万円の予算をつけた。その辺はどんなニュアンスだったのか。つけたくなかったけどつけたと。疑問を感じているものに、公金を支出するというのは大変な問題だなと、これだけ読むと思えるんですけれども、この中にないやり取りがありましたら、お尋ねをしたいと思います。


 あとは、一般質問でも4名の方から出た言葉で、フェスタ飛天であります。中村部長に事情聴取をしている場面と、市民局長にされている場面とがあります。それぞれお答えが違うなと、市民局長は京丹後市では考えていかなければならないと思う。部長はすごい住民のパワーがあるということでお答えになっている。そういう中で、一般質問にあった食料費について、委員会としてこの審査の後に何か意見交換等でどうあるべきだという意見交換があれば、あったならお聞かせ願いたいですし、この文字で見るのと、現場で審査されている雰囲気と違う場合がよくありますので、確認のためにお尋ねをするわけですけれども、1,000万円では、この補助金を出さないと言えばパーになるか、パーになると思うという答えもあり、1,000万円をカットしたら業者を泣かせるということになると思うというようなことで、思う、思うばかりで、何か飛天についてはすべての予算を京丹後市が出すということになっているわけですけれども、いかにもお金だけ出して、市の方は関与しない、好きにしなさいよというふうにこの審査の中身を受け取らせてもらってもそういうふうに思うわけですけれども、その辺について、所管の委員会で意見交換等があったならお聞かせ願いたいと思います。


○(浅田委員長) ここで、暫時、休憩いたします。





                午前10時54分 休憩


                午前10時54分 再開





○(浅田委員長) 休憩を閉じ、休憩前に引き続き会議を開きます。


○(浅田委員長) 産業環境分科会座長。


○(?山産業環境分科会座長) まず飛天のイベントのことからお答えいたします。飛天の事業につきましては、お手元の審査概要、それと資料として収支決算書をお配りいたしておりますけれども、部長や局長の両方の説明を受けました。そういった中で、共通して言われていますのが、これは旧峰山町から引き継いで、人づくり、まちおこし、地域おこし、そういったことを目的にして、非常に多くの方がかかわって、自ら企画・立案して盛り上がりを図ってきていると、こういった説明は受けています。ただ、実施するにあたって、運営委員会というものが組織されていて、そこが実働部隊になるようでございますけれども、今まで旧町では商工観光課で対応してきた。それがまた今度は市になったら、対応できる職員の数が非常に市民局でわずかになってきて、非常に負担な事業となってきている。そういったことで、するなら市民局の扱いというようなことではなしに、市全体の商工観光水産部の事業として取り組んでもらうようなそういった方向づけが今後大切である。こういったことが市民局長からも説明を受けています。この事業費の収支決算書の内容を見ていただいたら、こと細かく、商工会が経理を担当しておりまして、そこから資料を取り寄せまして、細かくその内容についてはチェックしたわけなんですけれども、ただいまご意見がありましたとおり、この決算書の中で収入が事業費として、約1,400万なんですね。その内、市の補助金が1,300万。いうなれば丸かかえというような、こういった実態であると、そういった実態を捉えて、意見として述べられていたのが、市の丸かかえと、こういったイベントではなしに、もっと独自の財源確保を図るべきである。そしてそのことを中心にして、それに基づいた取り組みを企画していく。そういった一定の整理が必要ではないか。だから十分、これは根本的にこのイベントのあり方とか、中身とか、あるいは補助金のあり方、こういったものについて今後検討していく必要がある。こういった意見が強く出されていたわけであります。


 事業収入として、先ほどに1,400万のうちの事業収入として、34万円ほどございます。それと負担金として38万1,000円ございます。この負担金というのが、ございました言うなれば拳固め、前夜祭、慰労会だというような飲食費に充てられている。これが190人のメンバーと子どもが一人いるということなんですけど、そういった費用は徴収しているけれども、それは一部であって、補助金でまかなわれている部分がある。こういったことは通常のイベントの中では考えられないことではないだろうかと、過去のこの峰山町のそういった事業のやり方として、こういった多くの方にお世話になって、気持ちを一つにして、地域おこしのために頑張っていく、そうした頑張ってくれる人たちの気持ちを一つにしていく。そういった融和を図る事業の一つとしてこういった慰労会や拳固め、そういうものが行われる、それもそのイベントの中の人づくりの一つの事業であると、こういう捉え方をするなら、それはそれなりの理由づけもあるかもしれないけれども、このことについても他のいろんなイベントのあり方を参考にしながら、この是非についても今後検討していただきたい、こういった意見交換がございました。


 2点目のし尿処理の計画収集について、どういうふうな形で行うかということを業者や関係者の方々とそのあたりの意思の統一を図っていかなければならないということでございます。不満というのが、たとえば計画収集をずっとやってしまったら、非常に忙しくなる。今までなら必要に応じて行ったのに、計画収集になると、たとえば、1カ月に1回、2カ月に1回、ずっと回るとなると、量の多い少ないにかかわらず汲み取ると、非常に忙しくなるし、必要のないところに行ったりする。そのあたりの手間が大変だというようなそういった声も聞くと、ただ計画収集するにしても、その各々の家庭の実情に応じて、たとえばうちは半年に1回来てくれとか、うちは1カ月に1回来てくれとか、その条件によって、今までの実態によって、そういった期間を定めて行うので、今以上に余分に行って忙しくなるというようなことはない。ただそのあたりの話し合いというか、説明とかそういったことはまた今後行っていきたいということでございます。


 委員長すいません。暫時休憩願います。


○(浅田委員長) ここで、暫時、休憩いたします。





                午前11時05分 休憩


                午前11時05分 再開





○(浅田委員長) 休憩を閉じ、休憩前に引き続き会議を開きます。産業環境分科会座長。


○(?山産業環境分科会座長) 水無月祭については、自治会主体で実施している浅茂川のかわすそさんのことですね。これはかなり古い伝統行事として、非常に歴史のあるイベントでございまして、そういった地域の活性化、伝統イベントのそういった支援を図るということ、そのこと自体には、そしてそういった中で花火大会を行われる、その花火大会そのものを盛り上げるためにそれ自体補助をすること、そのことは問題ないんだけれども、ただこの花火大会がこの水無月祭の神社に関係したこういったイベントに付随してこの花火大会が行われるので、その関連性から見ると少し疑問を感じる、そういった内容でございました。


○(浅田委員長) 奥野委員。


○(奥野委員) 今のかわすそさんの考え方でいくと、飛天は金刀比羅神社の百何十年祭のあれでということで、随分旧町だと考え方が違って、政教分離ということがよく問題にならなかったなあという感想を思うわけですけど、そういう中で、このし尿の汲み取りで10ページです。旧町でも議論された当時は直営が安いということになっているという答えが書いてあるわけですけれども、私も議員になってこの所管の委員会にずっとおったんです。もう8年以上おったんですけど、こういう直営が安いという話は一切聞いていないんですけど、この辺の安いという話が何年頃にあったということで審査の中身であればお尋ねしたいと思いますし、結局、飛天については、中村部長が説明をして、推進派かなと思えるんですけど、市民局長はもう考えてほしいんだというコメントを出されていますね。その辺で委員会では大変躊躇されたんと違うかなと、同じ旧峰山町から上がって来られた局長であり、部長が両極端の意見をこの審査の中で言われておる。私はそう見えるんですね、それについて、審査されている中身、また意見交換等でこの飛天について、どのようにお考えがあったか、意見交換があったとするならお聞かせ願いたい。再度の質問になりますけれども、よろしくお願いしたします。


○(浅田委員長) 産業環境分科会座長。


○(?山産業環境分科会座長) し尿処理の関係なんですけれども、直営の方が安いという結果が出ている。それがどういった調査のもとに、いつ頃どういった内容でそのあたりの調査を行ったか、そういったことについての説明は受けていませんし、審査もいたしておりません。


 飛天につきましては、審査資料には確かに神社の関係から発した、そういった説明があります。ただ皆さんにお渡ししました資料によりますと、羽衣伝説、七夕伝説をイベントのコンセプトとして行ってきたものである。このあたりのちょっと違いもあったりしまして、そのことについてはそれ以上審査はいたしていないわけなんですけれども、この飛天についての部長と局長との考え方、部長はそういった積極的な推進、そういったことで説明があるんですけれども、局長としましても、例えば予算が減額されると、されるなりのそれだけの内容の取り組みをせざるを得ない。だから500万なら500万、1,000万なら1,000万と、そういったことの取り組みは考えていかなければならない。ただそのことが、市民局でもってすべてを取り扱うようなそういったことは非常に重荷になるので、取り組むなら市全体の事業として取り組んでもらいたい。ただ局長としましても、この飛天そのものをこれはやめるべきだというような、そういう消極的な考えを述べたものではありません。だからそのあたり、ちょっと2人同席して審査したわけではございませんので、そのあたりの意思の違いをはかることはできませんけれども、ただ、峰山町の地域おこしの大きなイベントとしてこれは継続していきたいという、その思いは2人ともあるように伺いました。ただその取り組みの仕方について、ちょっと考えるべきではないかと、そういう意見の違いであろうかと、こういうふうに判断しております。


○(浅田委員長) 奥野委員。


○(奥野委員) 飛天については、収支書は見させてもらいました。そういう中で、京丹後市としてのイベントという位置づけをされているようにも思えるんですけれども、今回審査されて、旧町単位のイベントですから市民局が担当すると、峰山であれば峰山、網野であれば網野、久美浜なら久美浜、それぞれの市民局が担当するという、そういう旧町の狭い意味、市民局単位のイベントとして、この飛天を審査されたのか、そうではなしに、京丹後市全体を対象とした市全体としての扱いのイベントとして審査されたのか、どういう見解で審査されたのか中身があればお尋ねしたいと思います。


○(浅田委員長) 産業環境分科会座長。


○(?山産業環境分科会座長) 16年度の審査のときの説明に遡るわけなんですけれども、そのときの説明として、市のイベントとして主力を注ぎたいものとして、飛天と100キロウルトラマラソン、ドラゴンカヌー大会、こういったものを市としての主力を注ぎたい。将来は各町ごとに六つできるような、そういった形に取り組みたい。その他のものについては市民局単位で扱ってもらうように考えていくと、こういった説明がございました。この審査を受けて、17年度につきましても、当然、飛天のイベントは市のイベントとしての位置づけで審査はいたしております。ただ、運営委員会とかそういったその実施について、市民局単位でその取り組みを行うのか、あるいは商工観光水産部として組織を動員して行うのか、そのあたりの今後検討課題はあると思いますけど、あくまでもこれは市全体のイベントとして、そういう位置づけで審査してまいりました。


○(浅田委員長) 池田委員。


○(池田委員) 今の委員長の説明にも関連するんですが、市のイベントとして3点あげられた中で、ドラゴンカヌー事業、私も一般質問でちょっと触れたんですけど、これが半分以上減額されていますね。去年が1,100万ほどの事業が今年550万、その減額の中身について、お尋ねされたのかどうかお聞かせください。


○(浅田委員長) 産業環境分科会座長。


○(?山産業環境分科会座長) 説明としましては、従来、電源立地交付金から対応されていた。こういった説明がございましたけれども、その補助金の中身、また減額された600万の中身、そういったものについては審査いたしておりません。


○(浅田委員長) これで、議案第24号についての質疑を終わります。








 次に、議案第35号について質疑を行います。これで、議案第35号についての質疑を終わります。


 以上で産業環境分科会座長の報告に対する質疑を終わります。座長、御苦労さまでした。


 ここで、11時30分まで休憩いたします。





                午前11時17分 休憩


                午前11時30分 再開





○(浅田委員長) 休憩を閉じ、休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、文教建設分科会座長の報告を求めます。文教建設分科会座長。


○(吉浪文教建設分科会座長) 文教建設分科会での審査報告をさせていただきます。まず、議案第24号の中から、教育費、土木費、災害復旧費の順で、特別会計につきましては、議案第30号、31号、32号、33号、36号、39号の順で報告させていただきます。


 本分科会では、3月9日、17日、18日、22日の4日間に渡りまして、初日だけ現地視察がありましたが、審査を行いました。各予算の中から、一つずつくらい、主だったものを報告させていただきます。


 まず、教育費では、教育総務費、小学校費、中学校費、幼稚園費、社会教育費、保健体育費の順に報告します。


 まず、教育総務費では、外国語助手招致事業につきまして、16年度は7名であったものが6名になり、市長の言う国際交流からは一歩後退しているではないかと。今後についての計画はどうなのかという質問がありまして、外国語指導助手は交付税措置で財源が確保されている関係で、自治体規模により配置人数が決まっていると。京丹後市くらいの自治体は2名程度というのが普通らしいが、合併の経過措置ということで当面は現状に近い配置をしてほしいという要望を府に聞いていただいており、17年度は6名という決定通知をいただいていると。しかし、こうした措置を何年も続けてもらえるというわけではないそうでして、二、三年後には市独自で財源措置をすることによって、国際理解教育や英語等の教科の振興についてどう考えていくかということも、同時に考えていかなければならないということでありました。


 次は、小学校費でございますが、大変多くの質疑が出ておりました。学校施設整備の耐震診断委託料について、耐震診断というものはどういうものなのかという質問について、老朽危険校舎として認定されれば耐震診断は必要ない。近年では間人小学校が認定を受けておりまして、耐震診断を受けずに全面改築を行っていると。どういう補強をすれば基準をクリアするという設計書を作成し、府教育委員会の審査会を通過したものが、さらに国へ申請されるということになるとのことです。また、耐震診断は統合される見込みのない学校から先にやっていくという話を聞いたと思うがという質問もありまして、具体的には峰山小学校、橘小学校、佐濃小学校、三つとも将来的に廃校になりにくいと考えられる学校を選定したと。いわゆる、数年もすれば廃校かなという学校にはそういうことはしないということのようです。防災関係からすると、避難場所としてすべての学校が指定されている状況で、いずれにしても耐震補強は必要になってくるという問題もあろうかと思われるという答弁もありました。


 次に社会教育費でありますが、地区公民館管理運営事業。これは連合審査のときにも大変よく出ておりまして、丹後町に1館、弥栄町に5館を設置ということで、いろいろな意見が出ていましたが、主だったものだけを報告させていただきます。


 大宮町では6館と14の分館があり、その14の分館とはどういうことなのかという質問があったり、網野町の磯、新庄公民館は学校区ではないのではないかと。要するに、学校区割りということがある中で、今はそればかりではいかないところもありまして、弥栄は小学校区で5館ということだが、弥栄の場合は15ある区事務所が公民館の役割をきょうまで果たしてきたと。弥栄については公民館活動というのは自主的な活動であって、地区公民館長、主事に月々手当てが支給されるということが地区では非常に難しい問題になっていくということで、これについては地区によって、解決策も考えていかなければならないという答弁や、また、公民館関係でこういった形で館長や主事にお金を支払うということで、今まで地域がそれぞれ工夫してつくってきた地域組織に混乱を伴わせる可能性があるが、そうであってもその形で行くのか、それとも執行段階で地域の実情に合わせるのかという質疑に対して、条例上定められるので、機械的に名簿を上げていただくと機械的に報酬が払われることになると。しかし、弥栄地域は移行期にあたるため、今後研究をしていきたいという答弁でした。


 社会教育費の中の代表的な質疑は、青少年海外派遣事業について、丹後の子ども達が上海や北京に行って何を勉強してくるのかと。政治的にも非常に微妙な状況の中で、環日本海側ということで交流することは良いことであるが、目的はどういうものなのかという質疑に対して、日本との文化的水準というものが、中に一歩入ってみると違うし、専門エージェントの話の中でも、近隣国でもあり将来も再度、訪れることがあるだろうということから、今の中学生に海外の実情を体験してもらい、宿泊を伴わないデイ・ステイなど、中国の同世代の人たちとも交流をしてもらい、もっと視野を広げてもらうのが目的だということでございました。


 全体的な質疑の中では、大宮中学校の備品整備についてですけども、山本京子基金との関係についてということがございまして、これはいろいろな考え方もあるわけですが、故人の遺志ということもあり、クラブ後援会費があるからということで、大宮中学校の備品購入費をすべてそこからまかなうということになれば、故人の遺志は全く損なわれるので一定の考慮はすべきだが、限度があると考えているということでございます。また、赤坂今井墳丘墓の遺跡発掘調査について、今後どういったスケジュールなのかという質疑に対して、現在は府の文化財保護課と協議しているところで、府にも文化庁と協議をしてもらっていると。史跡整備検討委員会による市内の視察を3月23日に計画しており、その後、17年度の事業計画を説明させてもらうと。史跡整備の方法についてですが、整備検討委員会からの答申を聞いて調整したいが、7月ごろから開始できるようにはしたいということでしたが、それはなぜかと言いますと、この発掘調査が五、六カ月かかるということから、7月には始めなければ冬がきて発掘調査ができなくなるという説明がありました。教育費は以上でございます。


 次に議案第24号 平成17年度京丹後市一般会計予算の土木費について報告させていただきます。土木費では、土木管理費、道橋梁費、河川費、都市計画費、住宅費、港湾費、公共土木災害復旧費の順で主だったものを報告させていただきます。


 一番多く質疑があったのが、除雪対策でございます。今年は年末から大雪となり、その上、新市発足1年目で大変であったと思うが、市民からの大きな批判もなくスムーズに除雪対応ができたと評価しております。そこで、除雪対策について、自治会に貸与する除雪機と、自治組織支援事業で自治宝くじコミュニティ助成での除雪機はどの様に違うのかという質疑がありまして、宝くじコミュニティ事業での除雪機は自治体が事業主体。機械そのものが自治会のもので、それに対する補助金であり、日当、燃料費などいずれも市が負担することはないと。また、除雪対策での除雪機は、市で購入したものを自治会に貸与するというもで、燃料費などは市負担となると。また歩行用の除雪機について、各地域から希望が出ているわけですが、自治会の希望通りにそろえると、いくらくらいかかるのかという質疑で、1台が110万円くらいかかり、アンケートによる希望地区と単価を掛けると約3億円はかかるということでした。


 また、除雪の委託単価はどのようになっているのかという質疑に対しては、夜間単価で積算すると、12トンのタイヤドーザーの場合、1時間当たり市有機械で1万4,000円。民間の借上の場合、1時間2万9,200円。さらに12月15日から3月15日までの機械拘束料として28万2,100円を別途支払うことになると。4トンダンプの場合、市有で1万600円。民間借上で、1万8,000円といった、多額の費用がかかるとのことでした。また、市全体で除雪すると、1日につき1,200万円かかるということでした。


 もう一つは、街なみ環境整備事業。これは久美浜で行われているわけですが、これについての質疑については、平成14年度から3カ年、100万円の補助金を国庫補助率2分の1で支出していたと。17年度からは国庫補助から外れているが、今後も活動は必要であり、一般財源相当分の50万円を計上していると。活動内容は、街なみを整備するためにどうすればいいかということで冊子を旧町で作製しているし、市民から立ち上がって、街なみウオッチングなどをしてきている。同時に店舗等を改修して修景整備もしていく上での協議会で、審査も実施しておりまして、市民参加型だということでした。委託料1,300万円は、道路美装化に係る設計内容であるため、今後の実施事業に対する委託であるとのことでした。25年までの事業となっており、概算で、10年間で8億8,000万円くらいになる予定であるということであります。


 また、網野町でされています八丁浜シーサイドパークについて、具体的な説明をしていただきたいという質疑の中で、平成15年度までに、17億円をかけてきたと。今後は、塩水をかけても生育に支障のない芝を広場の一部にはると。芝生広場の下には地下水層をつくって、一たん撒いた水をそこに集めて再利用する方法をとると。17年度を含めて残っている事業費は、約6億円を予定しており、実質的な単費はあまりいらないが、元利償還や維持管理費も念頭に入れていかなければ、事業はやりきれない。


 また、事業をやりきればいいというのではなく、18年以降の位置づけ、どういう流れで全体の都市計画を見ているのか。また、完成後の運営方法、ランニングコストの見込みはどうかという質疑の中で、都市計画マスタープランの策定を19年度までに実施したい。大雑把な数字であるが、維持管理費が1,800万円程度。駐車料金を徴収するとすれば徴収員の配置に200万円かかる。しかし、駐車料金収入が500万円程度と見るならば、交付税が450万程度見込めるので、差額の1,100万円くらいが必要と思う。峰山でも来園者が8万8,000人くらいあり、金銭面だけでなく相乗効果かがあるし、そういったことで、八丁浜シーサイドパークの開発に取り組んでいる。


 土木費については、台風災害による復旧作業あり、まず災害復旧を優先して、今後考えていかなければならないということで、すぐに、どこもここも着工できるかどうか分からないということです。


 次に、議案第24号 平成17年度京丹後市一般会計予算、衛生費のうち上下水道部所管の事項と、議案第30号 平成17年度京丹後市簡易水道事業特別会計予算、議案第31号 平成17年度京丹後市集落排水事業特別会計予算、議案第32号 平成17年度京丹後市公共下水道事業特別会計予算、議案第33号 平成17年度京丹後市浄化槽整備事業特別会計予算、議案第39号 平成17年度京丹後市水道事業会計予算の順で報告させていただきます。


 まず、議案第30号 平成17年度京丹後市簡易水道事業特別会計予算について、京丹後市には36の簡水施設があり、図面を見ていただければわかると思います。審査概要の3ページの一番上に簡水のことが書いてあるわけですが、「17年度はその第一段階として、宇川と竹野を統合する」と書いてありますが、宇川は宇川で統合、竹野は竹野で統合ということで、宇川と竹野の配管をつなぐということではありません。それで、36施設をどのように統合するかが課題で、基盤安定のため統合の必要があり、またクリプト対策整備を実施する上で統合も考えていかねばならないということであります。


 水道事業会計予算の中で、福田川ダムが、皆さんご承知のとおりもうできなくなったということで、福田川ダムに関連して水道計画の大きな見直しがされていると思うが、その内容はどうなっているのかという質問で、福田川ダムに関連して、四つの浄水場を一つに統合し水の融通を可能にすれば、ダム建設の必要はなくなったということでございます。18年度に、丹後から網野に向けての工事を一部始められるよう整理をしていくということです。


 それから、峰山から網野へ水を融通した場合、峰山の水は水洗化も含めて足りるのかという質問に対して、丹後町の網野町への融通は583立方メートルで、三津、遊、掛津に主に融通すると。また峰山町からの水は、島津方面に融通し、融通しても水は足りるという答弁でした。


 同じ水道事業の中でございますが、これは連合審査でも出ておりました、網野加工場の水利権についてですが、水利権は譲渡行為が認められていないと。ということは、水利権は売ることができない。丹工の水利権も有効に使われていないのであるが、放棄の意思を確認したところ、放棄は考えていないということだったそうです。この水利権は、現在の福田川を流れている水の水利権であり、そこに深井戸とか貯水槽があって、そこに接続すれば水が使用できるというものではありません。また、今はそれなりの水があるが、時期的には1,500トンの水は確保できないという点からも、網野の加工場の水利権については、多分、話はこれ以上進まないであろうということでありました。


 議案第32号の公共下水道事業特別会計なんですが、網野町の計画で、今の計画の中には既に色塗りがしてありまして、網野の中心部から島津方面に色塗りがしてあって、第一期工事というのが書かれていますが、質疑としましては、網野・浅茂川の密集地域で下水を優先して実施し、その後、島津や下岡で、例えば下水が無理であるならば合併浄化槽に切り替えるということもあるが、財政状況を考えた経営的な感覚で、計画の再編成が必要なのではというものがありまして、なぜ、島津の方が含まれているかといいますと、離湖の水質を考慮してということであったが、これも今後の課題となる。分科会では、網野や浅茂川の民家の密集地を初めに手がけてはという意見が出ておりました。


 それから、上下水道関係全体の質疑の中で、水道料金についての滞納はどうなるのか、かなり滞納があるということからしまして、過年度分については地域事業課中心に、集金に歩いていると。しかし、現年度分については、休水停止の要綱・規則に基づいて、事務手続きを進めるよう考えていると。3カ月以上の未納に対しては、それなりの通告もしまして、悪質と認められる場合には、休水停止を行っていくということで、分科会では、休水停止はできないのではないかという質問に対し、近隣市町において、野田川町では4カ月で休水停止を行っているし、福知山でも行っているということでございます。


 特別予算についても、主だったものを報告させていただきました。


 以上でございます。


○(浅田委員長) これで、文教建設分科会座長の報告を終わります。


 ここで、午後1時まで休憩いたします。





                午後 0時00分 休憩


                午後 1時00分 再開





○(浅田委員長) 休憩を閉じ、休憩前に引き続き開議を開きます。


 これから、文教建設分科会座長の報告に対する質疑を行います。まず、議案第24号について質疑を行います。平林委員。


○(平林委員) 教育費の関係なんですけども、昨年の予算の中で、学校に対する修繕費や用紙代等が大変不足するというようなことが聞かれたんですが、今回の予算審議で、どのような審議になったか教えてください。


○(浅田委員長) 文教建設分科会座長。


○(吉浪文教建設分科会座長) そういった質疑は出ていませんでした。


○(浅田委員長) 平林委員。


○(平林委員) 福田川ダムに関していろいろと、水が足りるかどうかという質問も、十分なされているようにこの報告書にも書いてあるんですが、その中で、丹後町と峰山町の水を融通するということで、水の量は足りるのかという質問で、大丈夫だと答弁に書いてあるんですが、25年の取水見込み量が1万8,985立方メートルということで、取水能力が569立方メートル上回る計算ということが書いてあるが、丹後町から網野町への融通が583立方メートル、峰山町から網野町へが498立方メートルということになりますと、合計1,000立方メートル程になるんですよね。しかし、上回る水量が569立方メートルということでは、単純に考えて足らないのではないかなと思うんですけども、具体的に人口割りだとか、下水も使うようになるという中で、取水に関しての具体的な数字が出されて、これから年次計画なんかが出されて説明されたのかなと。いかがでしょうか。


○(浅田委員長) 文教建設分科会座長。


○(吉浪文教建設分科会座長) 分科会でもそういったことも疑問点としてありましたが、部課長の説明では足りるという説明でした。


○(浅田委員長) 松本聖司委員。


○(松本聖司委員) 総括質疑のときに、市営住宅の入居選考の基準の緩和についてお尋ねしたが、担当部長から分科会で報告させていただくという話があったと思うんですが、その答を聞かせていただきたいと思います。


○(浅田委員長) 文教建設分科会座長。


○(吉浪文教建設分科会座長) 住宅関係については出ましたけども、選考までは分科会では出ていません。


○(浅田委員長) 奥野委員。


○(奥野委員) 4点。学校の統廃合の件が審査で出ていますね。その中で、休校という方法もあると、一般質問か連合審査で教育長が述べられておられました。廃校なら交付税措置がなく、休校になると、休校だからいつでも復活できる、それは交付税措置があるだろうと思うんですけども、それらについての審査内容があればお聞かせ願いたいのが。


 それと、赤坂今井墳丘墓について、なぜ今か、ということが審査であったかどうか。といいいますのは、歳入の関係で、市町村合併補助金を充当すると。これが7億8,000万円を3年間で使える充当金である。その中の、2,200万円を使ってやるという予算措置になっています。この市町村合併の補助金というのは、極端にいうとどんな事業でもいただける。3年間に渡って7億8,000万円。今年が2億6,000万円なので、合計6億1,000万円。残りが、来年1億7,000万円しかない。これは極端に言いますと、基金と同じような金であると説明を受け、理解しているんですが、そういう中で、なぜこのような貴重な補助金を使って、この赤坂の調査をやるのか。なぜ今なのかということを、慎重に審査されていれば、お答え願いたい。


 それからダムについて、治山・治水が目的であります。それに利水を足したものが福田川ダム。そうすると、治山・治水をどのようにやっていくか、一般質問でも理事者側はいろいろと答えられていたが、府の事業といえ本市で実施される事業であるから、それについて今後どのように対応していくのかということについて、一般質問等々での答弁はあったわけですけども、分科会として審査を深められておれば、重ねてこの点についてお尋ねをしたい。


 連合審査の大宮中学校の備品についての質問に、配分の時に考えるというお答えだった。審査概要を読ませていただくと、「他校に見られないような備品を買うときに、予算がつきにくい分について、そういった寄付金を活用していただけたらと思っている」と、これはまったく違う。この山本京子基金というのは、大宮中学校に対して使いなさいよという目的の基金ではない。教育と福祉について、旧大宮町で使ってくださいよという、大きい意味での基金だったと、以前に説明を受けている。大宮中学校のためだけの基金ではない。そういう中で、この審査概要を見させてもらうと、どうも理解できない。普通にいう備品は備品で予算をつけますよと。特別に大宮中学校が他にない、特別に大宮中学校が必要な備品について、1,000万円を使うというふうに見える。そうすると、これまでの答弁と今回の審査での答弁とは食い違ってくると言わざるを得ない。寄付金というものの性質、そして合併前の3月中旬過ぎにああいう形で処分されたというものついて疑問を持っている中で、この答えと議会で答弁されてきた答えと違うと思うわけですけども、それについての審査の中身があればお聞かせ願いたいと思います。


○(浅田委員長) 文教建設分科会座長。


○(吉浪文教建設分科会座長) 休校については、分科会で質疑は出ていませんでした。また、赤坂今井墳丘墓の、なぜ今かという点についてもそこまでの審査はできておりません。ただ、現地に行きましていろいろな説明を受け、分科会でも意見が出たわけですけども、例えば財政が苦しい中でなぜ今年しなければならないかということは、審査の中には出てきませんでした。


 福田川ダムについては、確かに以前、連合審査のときには治山・治水ということが出ていたと思うんですが、今回分科会では、網野町の水が不足しているというところから考える中で、要するに丹後町と峰山町からの水の融通ということで、それによってどれくらい費用がかかるという説明もあったわけですけれども、それも、まだ皆さんに公表できる段階ではないということでしたし、治山・治水ということは、分科会でも触れてはおりません。


 それから大宮中学校の山本京子基金なんですけれども、これはあくまで答弁がこうであったということでございまして、以前からの話と違うという質疑はありませんでした。


○(浅田委員長) 奥野委員。


○(奥野委員) 審査概要には意見交換がないんですが、審査すべてを通しての、総括的な意見交換なんかをなされていれば、お聞かせ願いたい。


○(浅田委員長) 文教建設分科会座長。


○(吉浪文教建設分科会座長) 全体の意見交換というのは最後に行ったわけなんですけれども、教育費の方では、学校関係と、社会教育関係で印象が違う。学校関係は必要な予算が十分ついているかという疑問がある。京丹後市の教育、特に小・中・幼稚園の、耐震診断を含めて、やらなければならないことがたくさんあるのに、財源がないという印象を受ける。


 社会教育・保健体育については、地域の力が十分に生かされていない。旧町のやり方を統一するという考え方が不十分。過渡期であるが、委員会としてももっと勉強が必要だし、理事者側の考え方の整理も必要である。


 17年度にふえた公民館のあり方について、非常に位置づけが難しい。自治区と公民館の活動のすり合わせが難しい。公民館ということに縛りすぎて、既存の集落の自治というものがずれてくる危険性がある。しっかりした位置づけをもって、どちらも収めるような方向にしていただきたい。


 また、体協の組織のあり方も問題。体協は既に合併しているにも関わらず、補助金の流れが非常に悪い。組織が不十分であるために補助金の流れも悪いという説明であったが、補助金の流れと同時に組織作りをしていく必要がある。体協のあり方が、まだまだ不透明なお金の流れになっており、旧態以前の状況がまだまだ残っている。しっかりした組織にするには1年以上かかると思える。市体協に事務員を配置し、体協のあり方をしっかりと位置付けて、各町の支部と絡み合って活動してもらうようになってほしい。各支部のことだけでなく、市全体がよくなるような考え方、活動をしてもらいたいし、その体制を早急につくってもらいたい。


 教育の質を落とさないという観点からは、今の予算では不十分。耐震診断にしても、かなりの数が残っているにも関わらず、かなりの数が残っている。また、義務的経費が多くを占めており、本当に京丹後市の子ども達をどうして行くんだということが、17年度予算からは見えてこない。


 17年度からゆとり教育が見直されると思う。そういった中で京丹後市はどうして行くのかということが予算からは多く見えない。しかし、TTとスクールサポーターに800万円ほど増額されており、それが具体的にどのように生かされるのかというのがポイントになると思う。学力低下が問題となるなかで、市としての方針が予算からは見えなかった。


 また、学校の安全対策で、サスマタと棒ぞうきんを用意することであったが、その程度の対応でいいのかどうかが課題ではないか、疑問点がある。


 小中共に、研究委託費が少なすぎる。1町でなら分かるが、京丹後市では少なすぎる。ゆとり教育から変化していく中で、どうあるべきかということが予算からは見えていない。


 学校の統廃合等、全体の流れの中で校舎の改修はとらえなければならない。学校が毎年更新していかなければならない分をやらなかったことで、一般財源3億円が浮いただけ。それを新たに実施しないから減っただけというのではなく、やらなければならない部分を削ったというところが、理事者側が非常にあいまいに捉えている。切りやすい教育費が削られている印象がある。


 教育現場の状況をどう共有するかが課題。共有する中で、何が不足しているかが見えてくるが、まだまだ足らない。


 幼稚園の臨職が担任を持っていることに矛盾が生じているし、担任は教員になってから5年未満が半分以上。正職は初任者研修を受けるが、講師はない。そういったことを含めて課題が残る。


 家庭教育事業も何をするかがあいまい。問題意識がない。


 地域づくり基金が使い切られている中で、一般財源から補填できるのかという問題がある。


 青少年海外派遣事業は何を見させるのかということも、課題が大きい。


 また、建設部所管事業につきましては、おおむね旧町からの引継事業がほとんどで、旧町のいろいろな思いで決められてきたことの最後の仕上げのようなものもたくさんあった。事業が大方終わっていく中でその必要は、というところまで話が及ばないのが本質だと思う。また、新たに考えられていることがそれほど入っていない。京丹後市のこれかの建設事業の考え方は、総合計画や都市計画を含めてこれから考えていく段階。その中で、いい考えだと感じたのは、自治会への除雪の機械貸与。地域に最大限お世話になって、市の負担が少ない形で多くの事業をやっていこうというもの。やり方の方向性としては、大きな効果を得られる。


 また、16年の繰越事業が大半。今後3年間で事業を消化していくという中で、建設事業のあり方、予算の持ち方が非常に難しくなるだろう。災害復旧により、新規事業がなかなか出てこないので、災害復旧が完了した後、土木費のあり方がどうなのか、ということを見定める必要がある。


 除雪については、多額の費用がかかる中で、除雪機の貸与等の施策と合わせて、今後の除雪体制が良くなるようにしてほしい、というのが教育費と土木費の両方の意見交換です。


○(浅田委員長) 奥野委員。


○(奥野委員) 聞かせていただくと、しっかりと指摘もされ、審査もまとめられているなと思って聞かせてもらったわけでなんですけども、教育費について、市としての方針が見えないという部分が、一、二箇所あったと思います。分科会としては、教育費のところはそういう指摘をそれぞれされたというふうに理解させていただいたらよろしいんでしょうか。


○(浅田委員長) 文教建設分科会座長。


○(吉浪文教建設分科会座長) そうです。


○(浅田委員長) これで、議案第24号についての質疑を終わります。


 次に、議案第30号について質疑を行います。これで、議案第30号についての質疑を終わります。


 次に、議案第31号についての質疑を行います。野村委員。


○(野村委員) 30番、野村です。集落排水の中で、水洗化の比率を向上させるための施策として、利子補給といったことが書いてありまして、その中で、久美浜町の分ですけれども、市野々、布袋野の集落排水が、水洗化率が30パーセント程度で止まっているというようなことが書いてあるんですけれども、これは、供用の比率でしょうか、どういう比率でしょうか教えていただきたいと思います。


○(浅田委員長) 文教建設分科会座長。


○(吉浪文教建設分科会座長) このとおりです。これが担当課長からの説明ですので、それ以上の質疑はしておりません。利子補給等の効果はあまりないのかという問いに対しての答えですので、これ以上の審査はしておりません。


○(浅田委員長) 野村委員。


○(野村委員) 供用されている数字ということですか。65から70くらいというふうなことを聞いているんですけれども。


○(浅田委員長) 文教建設分科会座長。


○(吉浪文教建設分科会座長) 分科会で聞いたのは、このとおりです。


○(浅田委員長) 野村委員。


○(野村委員) もしも、数字が違っているということになると、審査の結果は残る数字ですので、正しい数字を出してもらえるようにお願いしたいと思うんですけど。


○(浅田委員長) 文教建設分科会座長。


○(吉浪文教建設分科会座長) またテープを起こしまして、調べてみます。


○(浅田委員長) これで、議案第31号についての質疑を終わります。


 次に、議案第32号についての質疑を行います。これで、議案第32号についての質疑を終わります。


 次に、議案第33号についての質疑を行います。これで、議案第33号についての質疑を終わります。


 次に、議案第36号についての質疑をおこないます。これで、議案第36号についての質疑を終わります。


 次に、議案第39号についての質疑を行います。これで、議案第39号についての質疑を終わります。


 以上で、文教建設分科会ならびに各分科会座長の報告を終わります。座長、ご苦労さまでした。


 ここで、1時40分まで休憩いたします。





                午後 1時29分 休憩


                午後 3時10分 再開





○(浅田委員長) 休憩を閉じ、休憩前に引き続き開議を開きます。


 これから、議案ごとに討論、採決を行います。まず、議案第24号について討論を行います。平林委員。


○(平林委員) 2番、平林です。一般会計予算について反対討論を行います。京丹後市が発足して1年がたとうとしていますけれども、不況の中、また合併後の負担増とサービスの低下に、市民の暮らしはますます大変です。その上に、予算総額289億円は、昨年に比べて66億円の減、しかも合併協議で示された財政計画と比べると78億円もの減となり、一つの町の予算がなくなることになります。財政が大変だから合併しかないんだといわれた理由が、破綻したことが明らかになりました。財政計画との違いについては、国の三位一体改革による状況の変化を市長はあげられましたが、地方にできることは地方にと、地方の権限と責任の拡大を言う三位一体改革では、地方の自由を奪い、自治体財政を一層困難にするだけのものであることが示されました。


 また、口述書の中で予算編成にあたっては、住民生活に可能な限り支障の生じることがないようにということを述べられましたけれども、実際の中身では、くらしの資金の貸付資金の縮小、敬老会への参加年齢の70歳から75歳への引き上げ、また小学生の医療費の無料化については再三指定していますように申請ではなく現物支給にという指摘が、補正予算で減額をしなければならないということが明らかになりましたが、あいかわらず申請方式のままです。また学童保育につきましては、地域が広がり定数もふやせられたことは評価しますが、入れない子どもができたということでは解決になっています。


 こういった暮らしへの予算が削られる一方で、不要不急の事業は進められています。アメニティ久美浜整備事業、静御前の能舞台の展望台、八丁浜シーサイドパーク、またイベントの問題についてはフェスタ飛天に1,000万円と、変わらずの予算になっています。これらのことについて、本格的な見直しをして、市民の暮らしを守る予算へと転換させることが必要ではないでしょうか。


 以上の理由を持って、反対といたします。


○(浅田委員長) これで、討論を終わります。


 これから、採決を行います。議案第24号 平成17年度一般会計予算、原案に賛成方は挙手願います。


     (挙 手 多 数)


○(浅田委員長) 挙手多数です。したがって、議案第24号は原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 お諮りいたします。大下倉委員ほか3名から、議案第24号 平成17年度京丹後市一般会計予算に関する付帯決議についてが提出されました。


 これを日程に追加し、直ちに議題としたいと思いますがこれにご異議ありませんか。


   (「異議なし」の声あり)


○(浅田委員長) ご異議なしと認めます。したがって、議案第24号 平成17年度京丹後市一般会計予算に関する付帯決議についてを日程に追加し、直ちに議題とすることに決定しました。


 ここで、議案配布のため暫時休憩します。





                午後 3時15分 休憩


                午後 3時16分 再開





○(浅田委員長) 休憩を閉じ、休憩前に引き続き開議を開きます。





                         平成17年3月25日


予算審査特別委員会


 委員長 浅 田 武 夫 様





             提出者  京丹後市議会議員  大下倉 禎 介





             賛成者  京丹後市議会議員  石 河 良一郎


                〃      〃    谷 口 正 博


                〃      〃    池 部 皓 三





   議案第24号 平成17年度京丹後市一般会計予算に関する付帯決議


について





 上記の付帯決議(案)を別紙のとおり提出します。








   議案第24号 平成17年度京丹後市一般会計予算に関する


付帯決議(案)





 平成17年度一般会計予算は、中山市政の行財政改革元年の本格的な予算であるとともに、合併効果をいかに見出すか、その基盤をなす極めて重要な予算である。


 予算提案において、市長自ら述べているとおり、平成17年度は、本市の将来の方向性を定める大変大事な年であり、危機的な財政状況のもとで新市の早期一体化、組織の見直し、経常経費の削減、普通建設事業の見直し、職員数・職員給与の適正化を図る必要があることは、誰しも認めるところの懸案事項である。


 この観点から予算を精査・熟考するにあたり、旧町から継続する諸々の事業並びに新規に取り組む事業について、将来構想に基づいた明確な位置づけと相互の効率性・機能性を図ることと併せて事業に関わる財源の確保についても最大限の対応を図るべく、さらなる検討・査定を要する状況にある。


 さらには、今後ますます緊縮予算を余儀なくされる情勢にあって、地域の要望に応えうる事業も大きく後退せざるを得ないことについて、市民に対する説明責任をもって理解と協力を深めていく必要がある。


 よって、行政効果をもとに、これまで検討・査定の必要性が指摘されている継続事業等は言うまでもなく、新規事業においてもその必要性をさらに深め、平成18年度以降にも十分留意した慎重な姿勢で予算の執行を行うよう強く望むものである。





 以上、決議する。





 平成17年3月25日








                        京丹後市議会予算審査特別委員会





○(浅田委員長) 議案第24号 平成17年度京丹後市一般会計予算に関する付帯決議についてを議題といたします。提出者の説明を求めます。大下倉委員。


○(大下倉委員) 朗読をもって、説明に代えさせていただきます。


 議案第24号 平成17年度京丹後市一般会計予算に関する付帯決議(案)。平成17年度一般会計予算は、中山市政の行財政改革元年の本格的な予算であるとともに、合併効果をいかに見出すか、その基盤をなす極めて重要な予算である。


 予算提案において、市長自ら述べているとおり、平成17年度は、本市の将来の方向性を定める大変大事な年であり、危機的な財政状況のもとで新市の早期一体化、組織の見直し、経常経費の削減、普通建設事業の見直し、職員数・職員給与の適正化を図る必要があることは、誰しも認めるところの懸案事項である。


 この観点から予算を精査・熟考するにあたり、旧町から継続する諸々の事業並びに新規に取り組む事業について、将来構想に基づいた明確な位置づけと相互の効率性・機能性を図ることとあわせて事業に関わる財源の確保についても最大限の対応を図るべく、さらなる検討・査定を要する状況にある。


 さらには、今後ますます緊縮予算を余儀なくされる情勢にあって、地域の要望に応えうる事業も大きく後退せざるを得ないことについて、市民に対する説明責任をもって理解と協力を深めていく必要がある。


 よって、行政効果をもとに、これまで検討・査定の必要性が指摘されている継続事業等は言うまでもなく、新規事業においてもその必要性をさらに深め、平成18年度以降にも十分留意した慎重な姿勢で予算の執行を行うよう強く望むものである。


 以上、決議する。平成17年3月25日。京丹後市議会予算審査特別委員会。


○(浅田委員長) 提出者の説明が終わりましたので、ただ今から質疑に入ります。森委員。


○(森委員) 3番、森です。少々質問させていただきます。付帯決議を提案されるということは、大まかな趣旨はここに書いておられるわけですけれども、当然、具体的な内容のものもあるであろうと思うわけですけども、例えば、継続事業における問題のある予算はどの部分なのか、新規事業におけるものは、どの予算なのか。あるいは、イベント、補助金等についてもどの部分にあるのか。いくつか、感じておられるものがあるならば、お答えいただければと思います。


○(浅田委員長) 大下倉委員。


○(大下倉委員) これは、それぞれの議員の価値観、地域の要望等複雑に絡み合っておりますので、なかなか、個々に、これは今回は見直していただきたいとか、またこれは続行して欲しいとか増額して欲しいとか、軽々に発言するのはいかがなものかと思いますが、個人的見解でよかったら言わせてもらいます。しかし、公のことを出しておりますので、個人的見解はまた雑談の時に聞いていただきます。


○(浅田委員長) 森委員。


○(森委員) 3番、森です。提案者個人として、例えば、飛天についてはどう思うのか、静御前の5,500万円についてどう思われるのか、その2点だけお答えください。


○(浅田委員長) 大下倉委員。


○(大下倉委員) これはあくまでも、私の個人的見解でありますので、その点、ご了解をよろしくお願いします。飛天につきましては、私はやはりこれを取りやめるということは、問題があると思います。しかし、他のイベントや事業に比べて、突出しておりますので、やはり補助金額を減らして、削減された予算でもって、地域の熱意をもってやられたら結構かと存じております。


 静御前の整備についてはなかなか、歴史的な価値観、イベント等、地域の振興等いろいろなことが絡み合っておりますが、私個人といたしましては、少し投資額が多いのではないかと。いくらNHKの大河ドラマがあっても、この5,000万強でしたか、これにつきましては問題があると、個人的には思っております。


○(浅田委員長) これで質疑を終結します。大下倉委員、御苦労さまでした。


 これから討論を行います。最初に、原案に賛成者の発言を許可します。次に、反対者の発言を許可します。森委員。


○(森委員) 3番、森です。まず、原則的に言いますと、本来こういう決議が必要なのかどうかということが一つはあると思います。質疑や討論、あるいは審査におけるかなりの時間を取ったということから考えれば、問題があればやはり修正を出すというのが筋だというふうに考えますし、その質疑や審査や討論を通じて、一定、問題点は明らかになったのではないかと。市長も理事者の側も、その点では一定の指摘された部分については理解もしたのではないかなという思いを、私自身は持っております。そういう点で、中身で見れば、少し曖昧模糊としておるのではないかと。これの前段における、かなり厳しい案が当初、出されておったわけですけれども、その内容であれば、賛成もありうるという気持ちで、実はいましたけれども、今出された部分では極めて抽象的で、理事者に対する戒め的効果としてはあまりないのではないかという点で、また、今後最終日における討論を通じて、こうした中身も一層明らかにしていくという立場から、この決議については必要がないというのが反対意見であります。以上。


○(浅田委員長) 次に、賛成者の発言を許可します。次に、反対者の発言を許可します。松田委員。


○(松田委員) 4番、松田でございます。反対ということでもないんですけれども、気持ちはよくわかるんですけれども、二つ目の段落に行財政改革の必要性が述べられていると思うんですけれども、これについてはそうしなければならないと思いますけども、その中身、質が問題だと思っています。予算審査の中を見ましても、例えば学校の統廃合を早くしないといけないとか、そういうことが出てきているわけですが、その具体的な中身、質、行財政改革の方向性という、その点で気がかりであります。それから、下の二つの段落については賛成です。以上でございます。


○(浅田委員長) これで、討論を終わります。


 それでは、これから採決を行います。議案第24号 平成17年度京丹後市一般会計予算に関する付帯決議について、原案に賛成の委員は挙手願います。


     (挙 手 多 数)


○(浅田委員長) 挙手多数です。したがって、議案第24号 平成17年度京丹後市一般会計予算に関する付帯決議については原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議案第25号について討論を行います。これで討論を終結します。


 これから、採決を行います。議案第25号 平成17年度京丹後市国民健康保険事業特別会計予算、原案に賛成の方は挙手願います。


     (挙 手 全 員)


○(浅田委員長) 挙手全員です。したがって、議案第25号は原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議案第26号について討論を行います。これで討論を終わります。


 これから、採決を行います。議案第26号 平成17年度京丹後市国民健康保険直営診療所事業特別会計予算、原案に賛成の方は挙手願います。


     (挙 手 全 員)


○(浅田委員長) 挙手全員です。したがって、議案第26号は原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議案第27号について討論を行います。これで討論を終わります。


 これから採決を行います。議案第27号 平成17年度京丹後市老人保健事業特別会計予算、原案に賛成の方は挙手願います。


     (挙 手 全 員)


○(浅田委員長) 挙手全員です。したがって、議案第27号は原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議案第28号について討論を行います。これで討論を終わります。


 これから採決を行います。議案第28号 平成17年度京丹後市介護保険事業特別会計予算、原案に賛成の方は挙手願います。


     (挙 手 全 員)


○(浅田委員長) 挙手全員です。したがって、議案第28号は原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議案第29号について討論を行います。これで討論を終わります。


 これから採決を行います。議案第29号 平成17年度京丹後市介護サービス事業特別会計予算、原案に賛成の方は挙手願います。


     (挙 手 全 員)


○(浅田委員長) 挙手全員です。したがって、議案第29号は原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議案第30号について討論を行います。平林委員。


○(平林委員) 2番、平林です。簡易水道の予算ですけれども、昨年の合併協議の中で、弥栄地域では特例が設けられ、昨年も値上がりし、今年も2年目ということで昨年と同様の料金の値上げとなります。一般会計の中でも言いましてけれども、1年間主婦として水道料金が上がるのに負担を重く感じていました。今回また同じだけ値上がりするということで、大変負担が大きくなるということで、反対といたします。


○(浅田委員長) 次に賛成の方の討論を許可します。次に反対の方の討論を許可します。次に賛成の方の討論を許可します。これで、討論を終わります。


 これから、採決を行います。議案第30号 平成17年度京丹後市簡易水道事業特別会計予算、原案に賛成の方は挙手願います。


     (挙 手 多 数)


○(浅田委員長) 挙手多数です。したがって、議案第30号は原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議案第31号について討論を行います。これで討論を終わります。


 これから、採決を行います。議案第31号 平成17年度京丹後市集落排水事業特別会計予算、原案に賛成の方は挙手願います。


     (挙 手 全 員)


○(浅田委員長) 挙手全員です。したがって、議案第31号は原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議案第32号について討論を行います。これで討論を終わります。


 これから、採決を行います。議案第32号 平成17年度京丹後市公共下水道事業特別会計予算、原案に賛成の方は挙手願います。


     (挙 手 全 員)


○(浅田委員長) 挙手全員です。したがって、議案第32号は原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議案第33号について討論を行います。これで討論を終わります。


 これから、採決を行います。議案第33号 平成17年度京丹後市浄化槽整備事業特別会計予算、原案に賛成の方は挙手願います。


     (挙 手 全 員)


○(浅田委員長) 挙手全員です。したがって、議案第33号は原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議案第34号について討論を行います。これで討論を終わります。


 これから採決を行います。議案第34号 平成17年度京丹後市土地取得事業特別会計予算、原案に賛成の方は挙手願います。


     (挙 手 全 員)


○(浅田委員長) 挙手全員です。したがって、議案第34号は原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議案第35号について討論を行います。これで討論を終わります。


 これから、採決を行います。議案第35号 平成17年度京丹後市工業用地造成事業特別会計予算、原案に賛成の方は挙手願います。


     (挙 手 全 員)


○(浅田委員長) 挙手全員です。したがって、議案第35号は原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議案第36号について討論を行います。これで討論を終わります。


 これから、採決を行います。議案第36号 平成17年度京丹後市宅地造成事業特別会計予算、原案に賛成の方は挙手願います。


     (挙 手 全 員)


○(浅田委員長) 挙手全員です。したがって、議案第36号は原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議案第37号についいて討論を行います。これで討論を終わります。


 これから、採決を行います。議案第37号 平成17年度京丹後市峰山財産区特別会計予算、原案に賛成の方は挙手願います。


     (挙 手 全 員)


○(浅田委員長) 挙手全員です。したがって、議案第37号は原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議案第38号について討論を行います。これで討論を終わります。


 これから採決を行います。議案第38号 平成17年度京丹後市五箇財産区特別会計予算、原案に賛成の方は挙手願います。


     (挙 手 全 員)


○(浅田委員長) 挙手全員です。したがって、議案第38号は原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議案第39号について討論を行います。これで討論を終わります。


 これから採決を行います。議案第39号 平成17年度京丹後市水道事業会計予算、原案に賛成の方は挙手願います。


     (挙 手 全 員)


○(浅田委員長) 挙手全員です。したがって、議案第39号は原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 次に、議案第40号について討論を行います。これで討論を終わります。


 これから採決を行います。議案第40号 平成17年度京丹後市病院事業会計予算、原案に賛成の方は挙手願います。


     (挙 手 全 員)


○(浅田委員長) 挙手全員です。したがって、議案第40号は原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 以上で、付託された議案すべての審査が終了しましたので、これで本日の予算審査特別委員会を閉会いたします。どなたさまも、大変御苦労さまでございました。





                                午後 3時42分 閉会