議事ロックス -地方議会議事録検索-


京都府 京丹後市

平成17年第 2回定例会(3月定例会)(第1日 3月 2日)




平成17年第 2回定例会(3月定例会)(第1日 3月 2日)





 
───────────────────────────────────────────





       平成17年 第2回 京丹後市議会3月定例会会議録(1号)





───────────────────────────────────────────





 1 招集年月日 平成17年 3月 2日(水曜日)





 2 招集場所 京丹後市役所 議場





 3 本日の会議 開会 平成17年 3月 2日  午前 9時32分


         散会 平成17年 3月 2日  午後 3時14分





 4 会期 平成17年 3月 2日から3月29日 28日間





 5 出席議員


  ┌────┬─────────┬────┬─────────┐


  │ 1番 │田茂井  誠司郎 │ 2番 │平 林  智江美 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │ 3番 │森      勝 │ 4番 │松 田  成 溪 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │ 5番 │池 部  皓 三 │ 6番 │松 本  聖 司 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │ 7番 │谷 口  正 博 │ 8番 │岡 田    修 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │ 9番 │原      久 │10番 │森 口    亨 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │11番 │川 村  博 茂 │12番 │奥 野  重 治 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │13番 │行 待    実 │14番 │中 西  敏 行 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │15番 │早 川  雅 映 │16番 │大 同    衛 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │17番 │松 本  経 一 │18番 │池 田  惠 一 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │19番 │石 河  良一郎 │20番 │松 尾  信 介 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │21番 │小 牧  耕 一 │22番 │? 山  充 男 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │23番 │浅 田  武 夫 │24番 │松 本  信 之 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │25番 │今 度    弘 │26番 │大下倉  禎 介 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │27番 │吉 浪  芳 郎 │28番 │井 谷  實 夫 │


  ├────┼─────────┼────┼─────────┤


  │29番 │川 浪  将 義 │30番 │野 村  重 嘉 │


  └────┴─────────┴────┴─────────┘





 6 欠席議員 


     な   し





 7 会議録署名議員


     23番     浅 田 武 夫   24番       松 本 信 之





 8 議会事務局出席職員


     議会事務局長  池 田 勇一郎   議会総務課長補佐  下 岡 耕一郎


     主事      松 本 隆 明





 9 説明のための出席者


  ┌──────────┬─────────┬──────────┬─────────┐


  │市長        │中 山    泰 │助役        │荒 田  裕 安 │


  ├──────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │教育委員長     │美 王  惠次郎 │教育長       │引 野  恒 司 │


  ├──────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │教育次長      │水 野  孝 典 │消防長       │山 本  邦 昭 │


  ├──────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │企画政策部長    │三 浦    到 │総務部長      │安 田    剛 │


  ├──────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │生活環境部長    │金 久  和 幸 │保健福祉部長    │田 中  治 男 │


  ├──────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │医療事業部長    │高 野  重 隆 │農林部長      │増 田  英 雄 │


  ├──────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │商工観光水産部長  │中 村  基 彦 │建設部長      │藤 原  孝 司 │


  ├──────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │峰山市民局長    │堂 田  孝 二 │大宮市民局長    │上 田    賢 │


  ├──────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │網野市民局長    │井 本  勝 己 │丹後市民局長    │大 村    隆 │


  ├──────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │弥栄市民局長    │辻    廣 志 │久美浜市民局長   │松 本  義 雄 │


  ├──────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │財政課長      │糸 井    錦 │下水道課長     │山 本  太三郎 │


  ├──────────┼─────────┼──────────┼─────────┤


  │監査委員事務局長補佐│柿 本    仁 │          │         │


  └──────────┴─────────┴──────────┴─────────┘





 10 会議に付した事件


   日程第1 会議録署名議員の指名


   日程第2 会期の決定について


        (市長招集挨拶並びに諸報告・議長報告)


   日程第3 議員の派遣について


   日程第4 議案第 3号 京丹後市男女共同参画審議会条例の制定について(総務常任委員


               会付託)


   日程第5 議案第 4号 京丹後市多目的集会施設条例の一部を改正する条例の制定につい


               て(表決)


   日程第6 議案第 5号 京丹後市旅費条例の一部を改正する条例の制定について(表決)


   日程第7 議案第 6号 京丹後市税条例の一部を改正する条例の制定について(表決)


   日程第8 議案第 7号 京丹後市一般廃棄物処理施設設置条例の一部を改正する条例の制


               定について(表決)


   日程第9 議案第 8号 京丹後市法定外公共物の管理及び使用に関する条例の一部を改正


               する条例の制定について(文教建設常任委員会付託)


   日程第10 議案第 9号 京丹後市公民館条例の一部を改正する条例の制定について(表決)


   日程第11 議案第 10号 京丹後市文化財保護条例の一部を改正する条例の制定について


               (表決)


   日程第12 議案第 11号 京丹後市消防事務手数料条例の一部を改正する条例の制定につい


               (表決)


   日程第13 議案第 12号 平成16年度京丹後市一般会計補正予算(第6号)(説明)


   日程第14 議案第 13号 平成16年度京丹後市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3


               号)(説明)


   日程第15 議案第 14号 平成16年度京丹後市国民健康保険直営診療所事業特別会計補正


               予算(第2号)(説明)


   日程第16 議案第 15号 平成16年度京丹後市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)


               (説明)


   日程第17 議案第 16号 平成16年度京丹後市介護サービス事業特別会計補正予算(第2


               号)(説明)


   日程第18 議案第 17号 平成16年度京丹後市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)


               (説明)


   日程第19 議案第 18号 平成16年度京丹後市公共下水道事業特別会計補正予算(第3


               号)(説明)


   日程第20 議案第 19号 平成16年度京丹後市浄化槽整備事業特別会計補正予算(第1号)


               (説明)


   日程第21 議案第 20号 平成16年度京丹後市土地取得事業特別会計補正予算(第1号)


               (説明)


   日程第22 議案第 21号 平成16年度京丹後市宅地造成事業特別会計補正予算(第1号)


               (説明)


   日程第23 議案第 22号 平成16年度京丹後市峰山財産区特別会計補正予算(第1号)(説


               明)


   日程第24 議案第 23号 平成16年度京丹後市水道事業会計補正予算(第2号)(説明)


   日程第25 議案第 24号 平成17年度京丹後市一般会計予算(説明)


   日程第26 議案第 25号 平成17年度京丹後市国民健康保険事業特別会計予算(説明)


   日程第27 議案第 26号 平成17年度京丹後市国民健康保険直営診療所事業特別会計予算


               (説明)


   日程第28 議案第 27号 平成17年度京丹後市老人保健事業特別会計予算(説明)


   日程第29 議案第 28号 平成17年度京丹後市介護保険事業特別会計予算(説明)


   日程第30 議案第 29号 平成17年度京丹後市介護サービス事業特別会計予算(説明)


   日程第31 議案第 30号 平成17年度京丹後市簡易水道事業特別会計予算(説明)


   日程第32 議案第 31号 平成17年度京丹後市集落排水事業特別会計予算(説明)


   日程第33 議案第 32号 平成17年度京丹後市公共下水道事業特別会計予算(説明)


   日程第34 議案第 33号 平成17年度京丹後市浄化槽整備事業特別会計予算(説明)


   日程第35 議案第 34号 平成17年度京丹後市土地取得事業特別会計予算(説明)


   日程第36 議案第 35号 平成17年度京丹後市工業用地造成事業特別会計予算(説明)


   日程第37 議案第 36号 平成17年度京丹後市宅地造成事業特別会計予算(説明)


   日程第38 議案第 37号 平成17年度京丹後市峰山財産区特別会計予算(説明)


   日程第39 議案第 38号 平成17年度京丹後市五箇財産区特別会計予算(説明)


   日程第40 議案第 39号 平成17年度京丹後市水道事業会計予算(説明)


   日程第41 議案第 40号 平成17年度京丹後市病院事業会計予算(説明)


   日程第42 議案第 41号 京都府自治会館管理組合を組織する地方公共団体の数の減少及び


               京都府自治会館管理組合規約の変更について(表決)


   日程第43 議案第 42号 京都府市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増


               減及び京都府市町村職員退職手当組合規約の変更について(表決)


   日程第44 議案第 43号 京都府市町村議会議員公務災害補償等組合を組織する地方公共団


               体の数の減少及び京都府市町村議会議員公務災害補償等組合規約


               の変更について(表決)


   日程第45 議案第 44号 京都府市町村交通災害共済組合を組織する地方公共団体の数の減


               少及び京都府市町村交通災害共済組合規約の変更について(表決)


   日程第46 議案第 45号 京都府市町村交通災害共済組合の解散について(表決)


   日程第47 議案第 46号 京都府市町村交通災害共済組合の解散に伴う財産処分について


              (表決)


   日程第48 議案第 47号 京都府住宅新築資金等貸付事業管理組合を組織する地方公共団体


               の数の減少及び京都府住宅新築資金等貸付事業管理組合規約の変


               更ついて(表決)


   日程第49 議案第 48号 京都府住宅新築資金等貸付事業管理組合を組織する地方公共団体


               の数の減少に伴う財産処分について(表決)


   日程第50 議案第 49号 土地改良事業の施行について(平成16年8月5日発生台風第1


               1号豪雨災害に係る現年発生補助農業用施設災害復旧事業)(産


               業環境常任委員会付託)


   日程第51 議案第 50号 市道路線の変更について《弥栄町・中河原線》(文教建設常任委


               員会付託)


   日程第52 議案第 51号 市道路線の変更について《丹後町・大成線》(文教建設常任委員


               会付託)


   日程第53 議案第 52号 市道路線の変更について《丹後町・竹野小学校線》(文教建設常


               任委員会付託)


   日程第54 議案第 53号 財産の減額貸付について(表決)


   日程第55 議案第 54号 損害賠償の額の決定について(表決)


   日程第56 報告第 5号 専決処分の報告について《損害賠償の額の決定について》


   日程第57 報告第 6号 専決処分の報告について《損害賠償の額の決定について》


   日程第58 報告第 7号 専決処分の報告について《損害賠償の額の決定について》


   日程第59 報告第 8号 専決処分の報告について《損害賠償の額の決定について》


   報  告 陳情第 12号 台風23号の災害にかかる要請について


   報  告 陳情第 1号 「市場化テスト」や「給与構造見直し」に反対する意見書の採択


               を求める陳情





 11 議事


                             午前 9時32分  開会


○(田茂井議長) 皆さん、おはようございます。


 いよいよ本日から3月定例会が開会をされます。大変財政状況の厳しい中、中山市政の本格的な予算審査が始まるわけであります。議員の皆さんには、慎重審査をよろしくお願いを申し上げたいと思います。


 また、本定例会から予算審査の方法についても連合審査等、新しい試みも実施されることになっております。また、各会派による代表質問も今定例会は実施をされます。議事運営がスムースにいきますよう、議員各位のご協力をよろしくお願いを申し上げます。


 ただいまの出席議員は30名であります。定足数に達しておりますので、これより平成17年第2回京丹後市議会3月定例会を開会いたします。


 なお、大下収入役並びに小松代表監査委員の方から欠席の連絡を受けております。また、上下水道部、監査委員事務局等について、代理の出席があるというふうに伺っております。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程はあらかじめお手元に配付したとおりであります。





○(田茂井議長) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員は、会議規則第78条の規定により、議長において23番浅田議員、24番松本信之議員の両名を指名いたします。





○(田茂井議長) 日程第2 会期の決定についてを議題といたします。お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から3月29日までの28日間といたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(田茂井議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、会期は、本日から3月29日までの28日間といたします。





○(田茂井議長) ここで市長から招集あいさつ並びに諸報告を受けます。中山市長。


○(中山市長) 本日は、平成17年第2回京丹後市議会3月定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様におかれましては全員ご出席いただきまして、厚く御礼を申し上げます。





 (市長報告)


  最初に、台風23号被災者に対する義援金の件につきまして、ご報告を申し上げます。


 本市に寄せられました義援金の総額は177件3,793万2,985円となり、義援金配分委員会でご協議いただきました結果に基づき、約5,000円弱の端数を除いた全額を、昨日までに市民局を通じて963件の対象者の皆さんに配布をいたしましたことをご報告いたします。このことにより、昨年10月20日に設置をいたしました台風23号災害対策本部は、本部としての役割を尽くしたものと判断をし、本日午前9時をもって閉じましたことをあわせてご報告をいたします。


 なお、被災者の皆様に対する支援につきましては、当然、引き続き全力を挙げて行ってまいりますので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。


 さて、本議会は、京丹後市が誕生した年度の最後の議会ということになるわけですが、17年度の施政方針につきましては、17年度予算提案に際しまして詳しく申し上げたいと思っております。よろしくお願い申し上げます。


 議会初日となります本日は、男女共同参画審議会条例の制定についてなど9件の条例制定及び一部改正の議案、また16年度補正予算第6号に係るものが12件、17年度予算に係るものが17件など、総数で53件の議案と4件のご報告を提出、また、本会議3日目となります7日には、7件の追加議案を提出し、ご審議いただくこととしておりますが、合併後1年間の総括や、新市として最初の本格的予算となります17年度の予算等につきまして、活発なご審議やご議論をお交わしいただくことになるものと思っております。


 また、今回から新しいお試みとされまして、代表質問も行われるとのことであり、議会と私どもが両輪となって、市政が円滑に回転をし、京丹後市発展に向けた出発点の議会となりますよう心から願っている次第です。


 それでは、3月29日までという長期の議会となりますが、最後までよろしくお願い申し上げまして、甚だ簡単でございますが、招集のあつさつといたします。





 (議長報告)


○(田茂井議長) 続いて議長から報告いたします。


 議長報告事項は、別紙配付のとおりでありますので、ご参照願います。





○(田茂井議長) 日程第3 議員の派遣報告についてを議題といたします。本件については、会議規則第159条の規定により、次のとおり議員を派遣いたしましたので、お手元に配付のとおりご報告いたします。





○(田茂井議長) 日程第4 議案第3号 京丹後市男女共同参画審議会条例の制定についてを議題といたします。提案者の説明を求めます。中山市長。


○(中山市長) 提案の説明を申し上げます。


 本市におけます男女共同参画社会の推進に関して、男女共同参画計画の策定その他男女共同参画の推進に係る取り組みが、有識者の知見や住民の意見を反映して、地域の実情に則した施策となりますよう、調査、研究、それから審議を行う男女共同参画審議会を設置をし、男女共同参画社会のより効果的な推進を図ろうとするものです。


 本市におきましては、昨年7月に市長、それから各部局長で構成をする男女共同参画推進会議を設置をし、庁内の推進体制を整備をしてまいりました。また、昨年10月には、男女共同参画社会に関する住民意識調査及び職員意識調査を実施し、本年3月にその調査結果の報告書を作成する予定にしております。


 本審議会を設置をし、市民や学識経験者の皆さんの意見をちょうだいして反映をしていただきながら、また、パブリックコメント制度も活用させていただきながら、平成17年度中に男女共同参画計画を策定していくこととしております。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


○(田茂井議長) 提案者の説明が終わりましたので、質疑に入ります。松田議員。


○4番(松田議員) 4番、松田でございます。割と簡単な提案でしたので、お尋ねいたします。


 男女平等に関します取り組みというのは、いろいろとこれまでなされていると思いますけれども、依然として性に起因します差別的な取扱いといいますか、こういうものが残っているというふうに思います。そこで、これを提案されるに当たりまして、京丹後市の中で、どのような男女の性による差別といいますか、そういうものを想定をしておられますのかということを、それをどのようにしようとするかという点と、委員の選任でございますけれども、これにつきましては、公募もされますのか。それから、各種団体といいますのは、大体どのような団体を考えておられますのか。


 それから、やはり事業主といいますか、職場の問題もあると思いますので、企業の事業主の方もこの中にぜひ入れていただけたらと思いますけれども、そのあたりにつきましてお尋ねいたします。


○(田茂井議長) 生活環境部長。


○(金久生活環境部長) 松田議員の質問にお答えをさせていだきます。


 まず、最初にありました差別という言葉を使っておられましたけれども、実は、今、市長の説明にもありましたように、住民アンケートをとりまして意識調査の中で、いろんな項目を立てております。その中にありました事項を整理させていただきながら、いろんな情報をもとに男女平等意識のあり方であったり、抵抗感のある事柄等も調査の内容にしておりますので、その辺を再度まとめまして、審議会等で議論していきたいと思っております。


 また、委員の公募につきましては、ご指摘にありましたように幅広くしていく上でも、市民による公募も考えております。また、事業主からも委員をという言葉もありましたように、例えば商工会であったり、民間企業の方からの有識者ということで取り入れてはと考えております。いずれにいたしましても、審議会の委員につきましては15名以内ということで提案させていただいておりますので、その中には幅広く人権から、また各区の区長さん等も含めながら選考していきたいと思っております。


 以上でございます。


○(田茂井議長) 森議員。


○3番(森議員) 3番、森です。市長に伺いたいわけですけれども、この条例化というのは当然のことであるというふうに考えるわけですけれども、具体的にこの京丹後市におけるそうした点での問題点等ですね、どういうとらまえ方をしておられるのか。そして、さらにはこの条例化によって、今後目指すべきものは、具体的な内容もあればですけれども、やはり問題は、この京丹後市におけるところの一つの特殊性の問題もあるというふうに思いますけれども、その辺のところはいかがでしょうか。


○(田茂井議長) 中山市長。


○(中山市長) 男女共同参画に係るさまざまな問題ということで、家庭や職場、あるいは社会、いろんな場面で課題があるんだろうと思っておりまして、今、申し上げましたようにアンケートをしておりますので、詳細に分析をして、全国の課題との比較、京丹後市特有な課題なんかもきちっと評価しながらやっていきたいというふうに思っております。


○(田茂井議長) これで質疑を終結します。


 お諮りいたします。議案第3号については、会議規則第37条第1項の規定により、総務常任委員会に付託し、休会中の付託審査とすることにいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(田茂井議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、議案第3号は、総務常任委員会に付託し、休会中の付託審査とすることに決定いたしました。





○(田茂井議長) 日程第5 議案第4号 京丹後市多目的集会施設条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。提案者から提案理由の説明を求めます。中山市長。


○(中山市長) 提案説明を申し上げます。


 平成16年度に丹後町区域で中浜地区及び谷内地区の2カ所におきまして、地区集会施設を新設をいたしましたが、この事業は、市営事業として、また、過疎債を活用して行ったものでございます。


 このため、公の施設の設置及び管理につきまして、地方自治法第244条の2第1項の規定により、本条例を一部改正し、当該施設を追加するものでございます。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


○(田茂井議長) 提案者の説明が終わりましたので、質疑に入ります。これで質疑を終結します。


 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第4号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(田茂井議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、本議案は、委員会への付託を省略することに決定しました。


 これより議案第4号について、討論を行います。これで、討論を終了します。


 それでは、議案第4号について採決いたします。議案第4号 京丹後市多目的集会施設条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(田茂井議長) 起立全員です。したがって、議案第4号 京丹後市多目的集会施設条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。





○(田茂井議長) 日程第6 議案第5号 京丹後市旅費条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。提案者から提案理由の説明を求めます。中山市長。


○(中山市長) 提案の説明を申し上げます。


 京丹後市旅費条例におきましては、新たに採用された職員が、その採用に伴い、住所又は居所を移転した場合、移転料を支給することになっていますので、これを支給しないこととする内容に改正をしようとするものです。


 合併前の各町におきましては、新規採用者の採用に伴う移転料を支給していなかったこと、また、近隣の市においても支給をしていないにもかかわらず、本市の現行の旅費条例につきましては、国家公務員に適用される旅費の法律に準拠する形で制定をしていた実情でございますけれども、これを、今回改めようとするものです。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


○(田茂井議長) 提案者の説明が終わりましたので、質疑に入ります。これで質疑を終結します。


 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第5号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(田茂井議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、本議案は、委員会への付託を省略することに決定しました。


 これより議案第5号について、討論を行います。討論を終了します。


 それでは、議案第5号について採決いたします。議案第5号 京丹後市旅費条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(田茂井議長) 起立全員です。したがって、議案第5号 京丹後市旅費条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。





○(田茂井議長) 日程第7 議案第6号 京丹後市税条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。提案者から提案理由の説明を求めます。中山市長。


○(中山市長) 提案のご説明を申し上げます。


 不動産登記法の改正に伴い、「不動産登記法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律」が平成17年3月7日から施行されることとなったため、所要の改正を行うものでございます。


 改正の内容は「土地登記簿」及び「建物登記簿」を「登記簿」に改めるもの等でございます。


 よろしくご審議のうえ、ご議決いただきますようお願い申し上げます。


○(田茂井議長) 提案者の説明が終わりましたので、質疑に入ります。これで質疑を終結します。


 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第6号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(田茂井議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、本議案は、委員会への付託を省略することに決定しました。


 これより議案第6号について、討論を行います。討論を終了します。


 それでは、議案第6号について採決いたします。議案第6号 京丹後市税条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(田茂井議長) 起立全員です。したがって、議案第6号 京丹後市税条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。





○(田茂井議長) 日程第8 議案第7号 京丹後市一般廃棄物処理施設設置条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。提案者から提案理由の説明を求めます。中山市長。


○(中山市長) 提案説明を申し上げます。


 久美浜町の最終処分場は、残余埋立容量が限界に近づいたとともに、遮水工を有しない処分場であったことから、平成15年度から16年度にかけまして、国庫補助を受けまして久美浜一般廃棄物最終処分場整備工事を行い、新処理施設の整備を進めてまいりました。


 この事業の完成に伴い、旧処理施設及び新処理施設の名称や新施設の処理能力等を規定するため、所要の改正を行うものでございます。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


○(田茂井議長) 提案者の説明が終わりましたので、質疑に入ります。質疑を終結します。


 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第7号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(田茂井議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、本議案は、委員会への付託を省略することに決定しました。


 これより議案第7号について、討論を行います。討論を終了します。


 それでは、議案第7号について採決いたします。議案第7号 京丹後市一般廃棄物処理施設設置条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(田茂井議長) 起立全員です。したがって、議案第7号 京丹後市一般廃棄物処理施設設置条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。





○(田茂井議長) 日程第9 議案第8号 京丹後市法定外公共物の管理及び使用に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。提案者の説明を求めます。中山市長。


○(中山市長) 提案のご説明を申し上げます。


 内容についてご説明をさせていただきたいと思いますが、まず、法定外公共物という言葉でございますけれども、市が管理する公有財産で次のものをいいます。三つございます。


 一つ目は、道路法が適用されない道路、いわゆる赤線と呼ばれる里道です。


 二つ目は、河川法が適用又は準用されない河川でございます。


 三つ目は、水路、溝きょ、湖沼、ため池、堤防並びにこれらに附属する工作物でございます。以上を総称して法定外公共物と定義されているところでございます。


 京丹後市発足と同時に本条例が制定されたところですが、法定外公共物の占用料の徴収につきましては、旧町の取扱いに差がありまして、一つ目の道路法が適用されない道路についてのみ今決められておりまして、河川や水路等の青線と呼ばれる法定外公共物の占用料は規定をされていませんでした。


 この1年間の検討の結果、河川や水路等の占用等につきましても、国有の道水路として管理されていたときと同様に、また、すでに徴収している里道と同様に、占用料を徴収しようとするものです。占用料につきましては、平成15年度までこれは京都府がとっておったということで、特に新たにということではございません。その額については、平成15年度まで京都府が徴収していた額と同額でございます。


 なお、この改正条例は、平成17年4月1日から施行することとしております。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


○(田茂井議長) 提案者の説明が終わりましたので、質疑に入ります。森議員。


○3番(森議員) 今まで京都府がとっておったということですけれども、これによって京丹後市の収入にかわってくるということになるわけでしょうか、まずは。


○(田茂井議長) 建設部長。


○(藤原建設部長) ただいまの森議員のご質問でありますけれども、これまでは京都府が徴収していたものということですけれども、16年4月から法定外公共物については市町村の方に譲与がされております。その関係で、16年度から里道は徴収しておりましたけれども、17年度から新たに水路等についても徴収をしたいとするものでございまして、質問にありましたように、京丹後市としては、里道ではなくて、水路の部分については新たな収入になるということで、京都府の管理していた分をそのまま移管を受けるということになっておりますので、約40万円でございます。


○(田茂井議長) これで質疑を終結します。


 お諮りいたします。議案第8号については、会議規則第37条第1項の規定により、文教建設常任委員会に付託し、休会中の付託審査とすることにいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(田茂井議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、議案第8号は、文教建設常任委員会に付託し、休会中の付託審査とすることに決定いたしました。





○(田茂井議長) 日程第10 議案第9号 京丹後市公民館条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。提案者から提案理由の説明を求めます。中山市長。


○(中山市長) 提案の説明を申し上げます。


 市内の地区公民館は、各小学校区に1館の地区公民館という単位で設置することを基準としておりますけれども、これまで地区公民館の設置がなされていなかった弥栄町区域の五つの小学校区、それから丹後町区域の間人小学校区にそれぞれ新たに設置をし、市民の学習機会の均衡を図るとともに、生涯学習の振興を図ろうとするものでございます。


 なお、教育次長から補足説明をしますので、よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


○(田茂井議長) 教育次長。


○(水野教育次長) それでは、若干の補足説明をさせていただきます。


 今回の条例改正は、これまで地区公民館としての組織体制のなかった間人地区並びに弥栄地域におきまして、新たに地区公民館を組織化するものでございますが、昨年来、当該地区関係者の協議をいただきまして、これらの新しい地区公民館の組織体制の整備について、ご確認とご理解をいただいたものでございます。


 なお、今回新たに設置する地区公民館の具体的な場所につきましてご説明を申し上げますと、まず、間人地区公民館は小泊、向地区民館に、吉野地区公民館は堤公民館に、溝谷地区公民館は溝谷公民館に、黒部地区公民館は黒部公民館に、鳥取地区公民館は和田野公民館に、野間地区公民館は野間基幹集落センターの場所にそれぞれ設置するものでございます。


 なお、今回の条例改正により京丹後市全体では旧町ごとに設置します地域公民館が6館、そして、改正後の地区公民館が全部で45館となり、全体として51館の体制となるものでございます。


 以上でございます。


○(田茂井議長) 提案者の説明が終わりましたので、質疑に入ります。平林議員。


○2番(平林議員) 新たに地区公民館を設置して、地域の皆さんが積極的に学習なんかに参加していただくようにということで、弥栄町では特に五つの公民館が提案されているんですけれども、先ほど説明の中で、学区ごとにということが説明がなされたんですけれども、後の資料を見てみますと、45ですか、言われましたけれども、他の地域では学区ごとではなく、たくさんのところにもあるみたいに見受けるんですけれども、そういったとこら辺はどういうふうに考えたらいいんでしょうか。


○(田茂井議長) 教育次長。


○(水野教育次長) 地区公民館の設置基準としてはおおむね小学校区単位ということを基準にしておりますけれども、しかし、小学校区単位を一つの地区公民館としますと、例えば世帯数、人口数とも大規模になりすぎるということもあるため、一つの小学校区をいくつかに分割している大宮地域のような例もございますし、また一方、網野地域におきましては、現在、この春から地区公民館の再編に向けて協議をいただいているところでありまして、将来的には、市の公民館設置基準としております、おむむね小学校区を基準とした地区公民館の組織体制ということに向けて整備をしていきたいと思っております。


○(田茂井議長) 奥野議員。


○12番(奥野議員) 今、地域を再編するというお答えがあったわけですけれども、地域の活動をじゃ、どのように実態として再編を考えられておるのかということをお尋ねをしたいと思います。形として、建物は再編しますよということは、中身をどうされるおつもりですかと。合併をして、各地域で旧町単位のいろんな施策がなされ、そして、地域で各地区公民館ごとにいろんな事業を展開されてきておった。その中身をどう再編成されようと考えられておるのか。その点をしっかりしないと、建物だけ、組織だけを再編しても、地域からのいろんなまた声が届いてくると私は思うんですね。その辺をどのようにお考えか、お尋ねをしたいと思います。


○(田茂井議長) 教育次長。


○(水野教育次長) 公民館につきましては、いわゆる建物としての、館としての側面がある一方、主として社会教育の活動の分野で考えておりますのは、具体的な公民館としての取り組みや活動や、そういった中身としての公民館という側面がありまして、むしろ社会教育の分野では、この活動の具体的な中身というふうなことで公民館ということを考えております。今回、それぞれの新たに設置する地区公民館につきましても、具体的な設置場所につきましては、既設のいろんな建物、起債で建てた建物とか、公民館として、あるいは自治会の建物としてあるようないろんな建物を想定しておりますけれども、その場所に公民館の活動拠点を置くという意味合いで、その場所に条例設置するというふうにご理解いただいたらいいかと思いますけれども、従来からあります個々の集落の活動というものが当然ありまして、そこでもいわば公民館活動然とした活動が当然行われているわけですけれども、これはこれで、それぞれの集落の活動として引き続き大切に伸ばしていく必要があるというふうに認識しておりますし、その上で、新たにそれらの集落の固まりであります小学校区単位ごとの地区公民館活動ということで、新たな青少年の問題や子供の問題とも相まって、学社連携というふうな形で小学校区内、学校と地域、あるいは地区の公民館活動とが相まって、今日的な新たな課題に対応していけるようなことが必要ではないかというふうなことで、一つは小学校区を単位とした地区公民館活動というふうなものを考えているわけですけれども、具体的には、地区公民館活動そのものは、新たにこれから活動そのものをつくり上げていくといったことが課題であろうかというふうに思っておりますので、今日的ないろんな社会情勢を踏まえながら、教育委員会としても新たな地区公民館活動のあり方というものについて、いろいろ検討したり、また助言をしていきたいと考えております。


○(田茂井議長) 奥野議員。


○12番(奥野議員) 新たな地区公民館の活動を検討していきたい、今そういうふうに言われたわけですけれども、どのように検討されるおつもりですか。部内だけで検討されるのか。それとも、諮問機関とか、パブリックコメント等もよくとられるわけですけれども、そういう手法を使われるのか。といいますのは、学校の統合等があった、そういう中で、しかしながら、旧町単位では、先ほども質問がありましたようにずっと残っておる。それはそれで活動されてきたという事情がある。そういうものを、今回したいんだということで、市の方から地域に下ろしていったというふうに、私はそれらの人から聞いておるんですけれども、その辺をどのようにスムーズに市の考え方を地域に浸透させ、そして検討を具体的にされるおつもりなのか、お尋ねしておきたいと思います。


○(田茂井議長) 教育次長。


○(水野教育次長) 新しい地区公民館の組織体制、あるいは組織再編というふうなことにつきましては、先ほども少し触れましたように、現に網野地域で新たな再編に向けてご協議をいただいているところですけれども、それぞれの地区、集落で取り組んでこられました公民館活動につきましては、当然、それぞれの地区のいろんな歴史や取り組みがありまして、それはそれで大変今後とも尊重し、また、伸ばしていっていただきたいと常々考えているところでありますが、その上で、市全体としては、やはり一つの基準といいますか、考え方のもとに公民館の組織を再編せざるを得ないということでありますけれども、今後の再編のあり方、また、地区公民館の活動の進め方などにつきましては、教育委員会の社会教育委員会議という会議がございますし、その社会教育委員会議、あるいは特に網野地域で現在ご協議いただいております地区公民館の再編協議などにつきましても、地域振興協議会といった機関にお諮りをして、皆様のご意見を広く聞いていきたいというふうに考えております。


○(田茂井議長) 井谷議員。


○28番(井谷議員) 28番、井谷でございます。ただいまも質問があって、活動の中身等につきましては、従来から事実上行われておったというふうに思うわけでございますが、いわゆる公民館を新たに設置するということにおきまして、いろんな補助制度、あるいは起債等を使ってのいろんなケースが建物についてあろうかと思います。もともと地区の公会堂として使われておったものを、いわゆる旧町ですと、各町が地元から借りるというようなケースもあったと思います。今回、市の方がいわゆる設置するということで、地元から借りるというような施設もこの中に含まれておるのかどうかということと、予算とも関連するわけですが、いろんなケースがある中で、経緯がある中で、維持管理等につきまして、大別してどのようなケースが、なかなか一本化ということは先ほど申し上げたように、建物の建設経過等いろいろな制度がありますので、難しいかと思いますが、おおむね大別してどのような維持管理のケースがあるのかどうかという点についてお尋ねいたします。


○(田茂井議長) 教育次長。


○(水野教育次長) 現状では、それぞれのいろんな建物を公民館として現実にはお借りしているというふうな形になっていようかと思いますけれども、市内全域を見渡してみますと、この地区公民館の性格というのはさまざまでありまして、そもそも建物自体の建設経過というものが実にさまざまでありまして、一くくりにはできないような中身を持っております。社会教育の側では、そこの公民館活動の具体的な活動の中身にかかわるものについて、活動費の援助といったふうな形で活動交付金をお出ししている現状でありますけれども、ほとんどの地域、特に網野町以外の地域では、公民館の建物に対して、直接公民館活動のサイドでそれぞれの地区にいろんな光熱水費とか、そういった経費をお出ししているケースはごくまれでありまして、この点につきましては、今後とも純然たる活動に則した面での活動支援といったことしかできないのではなかろうかと思います。建物の維持管理とかそういったことについては、自治会の財産管理といったふうなことで、また別のサイドからの検討が必要だろうというふうに思います。


○(田茂井議長) 井谷議員。


○28番(井谷議員) 今回提案されております弥栄並びに丹後町の五つの公民館のケースにつきまして、それぞれどういう建物、所有権が、いわゆる市にきちっと、寄附とかいう格好になるのか、あるいは借り受けるのかとそういうことについて、もう少し具体的に説明していただけませんでしょうか。


○(田茂井議長) 教育次長。


○(水野教育次長) 先ほど来申してますように、その場所に公民館を置かせていただくということでありまして、その建物をどうこうするというふうなことではないわけであります。条例設置という場合に、公民館をどの場所に置くかということが必須条件となってまいりますので、活動の拠点として、公民館がどこに所在するかということで、その位置というか、場所を示すものとして具体的にどこそこの公民館なり、どこそこの建物に何々公民館を置くというふうな定め方をしているのが通例でありますけれども。


○(田茂井議長) 井谷議員。


○28番(井谷議員) 即決の予定となっておりますので、あえてお尋ねするわけでございますが、いわゆるこの公民館について、地元から建物をそっくり寄附するから、その部屋の二つなら二つの部屋については地元で使わせてほしいと。維持管理費も負担するからというようなケースはこの中にあるのかどうかということと、それから、公民館ということで設置して、地元からお借りする場合に、全部お借りするというケースもあるのかどうか。部屋だけを、2階の大広間と下の会議室と事務室だけを市がお借りするというようなケースがあるのかどうか。そういう点についてお尋ねしたいと思います。そうしないと、維持管理費の関係で、必ずいろんな、地元が負担するとか、折半にするとかいうことがあると思いますね。そういうことがありますので、どういうことなのか。ただ、場所を指名するということではないというふうに思うわけでございますが、どうでしょうか。


○(田茂井議長) 教育次長。


○(水野教育次長) 具体的には個々の建物ごとに丸ごとお借りするとか、特定の場所だけお借りするとかいったことがあろうかと思いますけれども、一律に丸ごとお借りするとかどうかといったふうなことには、まだ十分な協議はできておりません。


○(田茂井議長) 企画政策部長。


○(三浦企画政策部長) 地域集会所の関係という格好になりますので、私の方からも若干意見を申し述べさせていただきたいと思いますけれども、今の井谷議員のご質問の内容は、まさしくこれは網野町的発想の論議でございます。ほかの町につきましては、そういうことをやっておられないということで、論議は全くかみ合わないということだろうというふうに思います。ですから、公民館も含めてですが、地域集会所のあり方につきましては、合併論議の中で十分な論議ができずに、合併前のままで新市になってからも移行しているわけでございまして、この整理につきましても、現在の行財政改革の中の一つのテーマでございます。ですから、その辺のところは、今後、私どもも教育委員会と十分協議を重ねながら、地域集会所のあり方と、公民館も含めまして、どうしていったらいいのかと、維持管理の費用の問題も含めまして、それのところは十分検討しながら、また、各地区の区長さん方、それから地域振興協議会等にもお諮りしながら、ある一定の、京丹後市としての統一した内容で動けるような方向で、検討をしていきたいというふうに思っておるところであります。


○(田茂井議長) 森議員。


○3番(森議員) 3番、森です。網野的発想やもしれませんけれども。十分に地域の人たちとやっぱり協議を基本的にやってほしいということなんですけれども、公民館というのは、単なる地域の集会所のみにとどまらず、地域のコミュニティの非常に大きな役割を果たしておられると。そういう点から、例えば、地区全体の、具体的にいいますと、南小だとかの運動会等はそれぞれ協議してやるんですね。単なる、具体的にいうと、新庄、下岡がどうなるかということになるんだろうというふうに思うんですけれども、そういう点で、関連するところと十分な、それから、今日までやっぱり自治会が果たしている役割ですね、歴史的に見て、そのことによって地域コミュニティが崩れるというような問題が派生をしてきますと、これは、地域で子供を育てるという教育上のそういう問題も、かなり広い視野からこの問題は検討しないと、長期的に見た場合、あのころはよかったけれども、どうもあれ以来ということが起き得る可能性というのが僕は十分にあるんではないかと。そういう点で、学区単位ということがいいのか、あるいは分館的な方法等もあるのか、その辺をちょっとどのように考えておられるのか。


○(田茂井議長) 教育次長。


○(水野教育次長) 今ご指摘のありました視点は私どもも十分認識しているつもりでありまして、いわば生活の拠点となっております、最も最小の集落単位の活動というのは、コミュニティ形成というか、最も日常的な生活範囲ということで、最も基本的な活動単位だろうというふうに思っておりますので、そういった活動は最も大切にしながら、その上で地区公民館というもう少しより広い地域での活動を新たにつくり上げていくというふうなことを指向しているわけでありまして、網野地域におきましても、第1回の再編協議会を持たせていただいておりますけれども、さまざまな意見をいただいていることも承知しております。あくまで地元の意見も十分尊重しながら進めていきたいと思っておりますし、現在の市の公民館条例の中には、分館を置くこともできるというふうな規定がございまして、この分館のあり方についても、網野地域の協議会の中でご論議のあったところでありますので、十分、地元の意向も尊重しながら、今後の再編協議は考えていきたいと思っております。


 (議長、議事進行の声あり)


○(田茂井議長) 奥野議員。


○12番(奥野議員) この議案は、こういう提案理由に書いてあるとおりであります。少し質問が、原点のところというか、基本のところに広がったかなと私も思っておるわけですけれども、調整をしていただきたいのが、そういう質問が出ておるという中で、今回、予定として即決、表決になっております。委員会付託等もこういう質問がたくさん出ておりますので、今後、これから協議されるという中身もあるように教育次長の方はお答えされておりますので、それ、議長の方で諮っていただけたらと思います。お尋ねしておきたいと思います。


○(田茂井議長) 奥野議員、具体的には即決ではなしにということですか。


○12番(奥野議員) はい、委員会付託。根本的な質問が今たくさん出ましたので、この議案から少し離れた部分で広い意味で。


 (賛成の声あり)


○(田茂井議長) 暫時休憩いたします。





                午前10時20分 休憩


                午前10時40分 再開





○(田茂井議長) 休憩を閉じ休憩前に引き続き会議を開きます。


 先ほどの奥野議員の議事進行の発言に関しまして、改めて教育長の方から答弁をさせますので、よろしくお願いをいたします。教育長。


○(引野教育長) 提案をさせていただきましたことについて、改めて整理をした上でお願いをしたいというふうに思っております。本条例を手がけましたのは、弥栄町に公民館の規定がなかったということで、公民館活動は既に動き始めているという状況の中で、条例を整備する必要があるということで、今回条例を触らせていただいたということでありまして、網野町の持っておられる問題、それから、久美浜町にも似たような問題がありますので、今後、公民館活動のあり方なり、公民館の設置の仕方等につきましては、いろんなところでいろんな議論をいただきながら、時間をかけて十分練り上げていくというふうに整理をさせていただきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いをいたします。


○(田茂井議長) 質疑を続行いたします。大下倉議員。


○26番(大下倉議員) 26番、大下倉です。ただいま教育長の説明もありましたし、私も市全体としてはこの公民館条例に基本的には賛成するものでございますが、ただ、京丹後市の中には、いろいろなそれぞれ地区の状況があります。したがいまして、この趣旨としては賛成でありますが、ちょっとお金のことにかかわりますが、この公民館の設置条例につきまして、主事、またその他の人に手当が出ることになっています。それの分配のこともかかわってくるようなこともありまして、大変細かいことを言って申しわけありませんが、非常に難しいと。それで、私の地元のことを申し上げて大変恐縮ですが、弥栄地区では、それぞれの集落が非常に自立意識も強くて、それぞれの集落で自立できる体制を取って自治会を持っております。それで、校区ということになりますと、運動会とかPTAとか、そういう学校の行事には、一応、皆、連帯感を持っておりますが、日常においては、それぞれが自立しておるということで、この制度がちょっと私らの地域にはそぐわないということもありまして、また、中央の地域公民館というのですか、それとの連携プレーも今ひとつと思っております。それで、京丹後市全体を見られましたら、もちろんこの条例にぴったりのところも多くあると思いますが、ちょっと弥栄町の場合は非常にその点が難しいので、今日までこの条例の何も見送ってきたと思っております。そういうことで、この制定に当たりましては、賛成はいたしますが、運用について、少し幅を持たせていただきたいということを附則につけさせていただきたいと思いますが、いかがですか。


○(田茂井議長) 教育長。


○(引野教育長) ただいまいただきましたご意見も、網野の状況やら久美浜の状況とあわせて考えさせていただきたいと。とりあえず今回の条例については、公民館活動をしていただく実態に沿うような条例ということで、弥栄町になかったものを整備をさせていただいたというご理解にとどめていただきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いをいたします。


○(田茂井議長) これで、質疑を終結します。


 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第9号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(田茂井議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、本議案は、委員会への付託を省略することに決定しました。


 これより議案第9号について、討論を行います。討論を終了します。


 それでは、議案第9号について採決いたします。議案第9号 京丹後市公民館条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(田茂井議長) 起立全員です。したがって、議案第9号 京丹後市公民館条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。





○(田茂井議長) 日程第11 議案第10号 京丹後市文化財保護条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。提案者から提案理由の説明を求めます。中山市長。


○(中山市長) 提案の説明をさせていただきます。


 文化財保護法の一部を改正する法律が平成16年5月28日、法律第61号をもって公布され、平成17年4月1日から施行されます。


 社会の変化に対応した近代の文化財保護の制度の整備を目的として法の改正が行われたものです。


 現在、文化財として保護の対象としている有形文化財、無形文化財、民俗文化財、記念物及び伝統的建造物群に加え、国民の生活に密接に関係をした文化的な所産でございます「文化的景観」、これを新たに文化財として保護の対象とすることとなりました。併せて、「民俗技術」を民俗文化財の定義に加えることとされました。さらに、工芸品等の有形文化財、有形の民俗文化財及び記念物を登録制度の対象として新たに追加をされました。


 以上、文化財保護法の大幅な改正に伴い、その法律を引用している本条例につきまして所要の改正を行うものです。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


○(田茂井議長) 提案者の説明が終わりましたので、質疑に入ります。質疑を終結します。


 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第10号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(田茂井議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、本議案は、委員会への付託を省略することに決定いたしました。


 これより議案第10号について、討論を行います。討論を終了します。


 それでは、議案第10号について採決いたします。議案第10号 京丹後市文化財保護条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(田茂井議長) 起立全員です。したがって、議案第10号 京丹後市文化財保護条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。





○(田茂井議長) 日程第12 議案第11号 京丹後市消防事務手数料条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。提案者から提案理由の説明を求めます。中山市長。


○(中山市長) 提案のご説明を申し上げます。


 消防庁では、平成15年に発生をいたしました北海道十勝沖地震での「浮き屋根を有する屋外タンク貯蔵所」の火災事故を踏まえ、浮き屋根式タンクの技術基準の新設及び改正を行い、本年1月14日に「危険物の規制に関する規則の一部を改正する省令」及び「危険物の規制に関する技術上の基準の細目を定める告示の一部を改正する件」が、それぞれ公布をされました。


 これらの改正によりまして、「地方公共団体の手数料の標準に関する政令の一部を改正する政令」が2月に公布されましたので、この政令の改正に準拠して、「浮き屋根式特定屋外タンク貯蔵所」の設置等の許可申請に対する審査手数料の額等を定めようとするものです。


 なお、京丹後市管内では「浮き屋根式特定屋外タンク貯蔵所」は、現在設置をされておりません。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


○(田茂井議長) 提案者の説明が終わりましたので、質疑に入ります。これで質疑を終結します。


 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第11号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(田茂井議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、本議案は、委員会への付託を省略することに決定いたしました。


 これより議案第11号について、討論を行います。討論を終了します。


 それでは、議案第11号について採決いたします。議案第11号 京丹後市消防事務手数料条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(田茂井議長) 起立全員です。したがって、議案第11号 京丹後市消防事務手数料条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。


 ここで、11時まで休憩いたします。





                午前10時50分 休憩


                午前11時00分 再開





○(田茂井議長) 休憩を閉じ休憩前に引き続き会議を開きます。


 日程第13 議案第12号 平成16年度京丹後市一般会計補正予算(第6号)から日程第24 議案第23号 平成16年度京丹後市水道事業会計補正予算(第2号)までの12議案を一括議題といたします。


 なお、本日は、各議案の説明のみとし、質疑については7日に行うことといたします。それでは、提案者から順次提案理由の説明を求めます。中山市長。


○(中山市長) 提案理由のご説明をさせていただきます。


 平成16年度京丹後市一般会計補正予算(第6号)につきまして、提案理由を申し上げます。


 3月補正は、原則として本年度最後の補正予算となりますので、各事業の精算に伴う増減、併せて、それらの事業に係る国府支出金、分担金、市債等の特定財源の確定及び年度末までの予算執行におきまして、真に必要なものにつきましての組替え、追加補正をするものでございます。また、災害復旧事業など今年度に完了しない24の事業につきましては、繰越明許費として設定をしているところでございます。


 補正予算総額は、歳入歳出それぞれ11億2,085万7,000円を減額をし、予算総額を381億550万9,000円とするものであります。


 歳出の概要につきまして申し上げますと、各特別会計繰出金の精算調整、ブロードバンドネットワーク整備事業の設計委託料から調査委託料への組替え、ごみ焼却施設解体撤去事業等の不用減、除雪経費の追加などを計上しており、また、災害復旧事業につきましては、激甚災害指定による補助事業採択や補助率の嵩上げとともに、災害査定により今年度の採択事業が確定をいたしましたので、その調整をしております。


 歳入につきましては、普通交付税が国の補正予算で増額されたことに伴う調整額分復元による増額、特別交付税につきましては、全国的な災害発生、市町村合併の増加により交付額減少の恐れがあるため減額をしております。


 また、当初予算から財源不足のため基金繰入で財源確保をしておりましたが、各事業の不用額あるいは歳入の確定により基金の一部を戻すこととし、繰入金を減額するものでございます。


 以上、補正予算の概要につきまして申し上げました。詳しくは総務部長から簡潔に説明をしますので、よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


 なお、年度末直前に市債の許可決定がなされるものもありますので、専決補正をさせていただかなければならない場合もございますが、ご了解を賜りたいと存じます。


○(田茂井議長) 総務部長。


○(安田総務部長) 失礼します。簡潔にということですので、議員に不満が出るかもわかりませんけれども、ひとつよろしくお願いします。


 ただいまの6号補正でございますけれども、市長が申し上げましたとおり年度末で、16年度の最終の事業確定並びに歳出の確定ができたということでの補正でございます。実際には、11億2,085万7,000円の減額をやっていくという中で、事業の不執行等によりまして、また請負減等によりましての減額でこれだけ落ちてきたということでございます。


 お手元の説明資料で説明をさせていただきます。最初の歳入の款別内訳でございますけれども、ここで、11億2,085万7,000円の減額をしております。主なものでございますけれども、地方税につきましては、6,666万4,000円という形で現年度のたばこ税の関係が4,000万円ばかりアップをしてきております。それと、固定資産税の年末におけます滞納の徴収等でございますけれども、それらを含めまして2,412万7,000円、あと軽自動車、固定、現年度分の増と260万円を含まして6,600万円の税源ができたということでございます。


 続きまして、地方交付税でございますけれども、既に皆さん御存じのとおり、普通交付税の国の補正予算によります増額に伴いまして、2,927万4,000円という調整がされました。その部分が111億1,115万円の普通交付税にプラスされまして、ここに111億4,042万4,000円に確定になったということでございます。


 特別交付税は、12月に3億5,705万9,000円をいただいておりまして、予算額が16億円でもっておりますけれども、いろいろな諸事情を考えますと、災害対策の経費を特別交付税でいただくようにはしておりますけれども、新潟の中越地震の関係もございます。他地域の災害もございます。そういう全国的な状況を加味しまして、2億円ばかり減額をしております。14億円は固い線ではないかなという形での、今、予算を上げたところでございます。したがいまして、特別交付税の方は2億円の減額をしまして、地方交付税としては、1億7,072万6,000円の減額ということで出しております。


 分担金負担金につきましては、農林水産業施設の関係の災害復旧等に伴います分担金がざっと5,000万円ほど減額になります。それから、国営農地の受益者の負担金でございますけれども、これにつきましては3,000万円ほど入りますので、その差額ということで、2,375万4,000円の減額をしておるところでございます。


 使用料及び手数料でございますけれども、もろもろの使用料につきまして、これは予算の中で見ていただいたらありますけれども、網野の温泉使用料とか、弥栄町のあしぎぬ温泉、それから風のがっこう、市営住宅の使用料の関係、弥栄町の地域公民館等々ありますけれども、それらの使用料を含めますと、約1,840万円ぐらいが主なもので減額になります。


 手数料の関係にしましても、し尿処理の手数料で100万円ほど減額になりますし、浄化槽の処理手数料では逆に100万円ほどプラスになり、差し引きゼロぐらいになっております。それらを含めまして、ここで1,600万円ほどの減額措置をしております。


 府支出金につきましては、未来づくり交付金の関係でございますけれども、1億8,558万円、農業水産施設の災害復旧費の補助金で3億400万円ほどあります。これらを含めまして、約4億2,100万円ほどでここに計上を、増額でさせていただいた。これは増額になってきたということでございます。


 財産収入につきましては、国営農地の売払収入でございまして、3,169万4,000円。これは、久美浜でございますけれども、その辺の農地の売払収入3,169万4,000円を減額という形で、主なものとして上げております。


 寄附金でございますけれども、災害の救助寄附金ということで2,446万円を減額、これが主なものでございます。あとは、地域づくりの寄附金150万円で、これはプラスでございます。地域福祉基金も220万円ほど戻しております。


 繰入金でございますけれども、前回、先ほど市長が申し上げましたように取り崩さず戻したということでございますけれども、財政調整基金の繰入金で6億円、これは、また後の資料にありますので、申し上げます。地域福祉基金で6,000万円、災害救助の基金で3,600万円ほど戻しております。その計上額が約6億9,238万円という形で戻した部分でございます。


 諸収入の主なものでございますけれども、718万円出しておりますけれども、これにつきましては、KTRの職員の派遣人件費の負担分が約300万円、それの共済の派遣の事業所の負担金部分がありますけれども、それも220万円というような形での入りが出ております。それで、ざっと500万円と。それに総合賠償の保険の関係、市有の自動車の損害共済の部分で69万4,000円というようなものをもろもろ含めてしたものでございます。


 あと、地方債でございますけれども、事業費の確定によりまして、今回6億4,570万円の減額でございます。災害関係で、約5億円が出てきておると思います。しめまして11億2,085万7,000円減額を行ったものでございます。


 次のページは、依存財源と自主財源を歳入構造の中で出したもので、見ていただいたらというふうに思います。


 次の目的別内訳の中で、少し説明させていただきます。歳出の方ですけれども、主に議会の方でございますけれども、これは、大体人件費が約607万円ということで、議員さんの報酬等でございます。ほかに議長さんの交際費の関係とか、その辺のところも非常に節約をしていただいたという中での減額分で、1,200万円ほど出ております。


 総務費につきましては、原子力の調査部分で、1,100万円ほどありますし、ブロードバンドで2,500万円、それに、財産取得・管理事業という形で、本来的には起債を有利に使って、一般会計で使っていこうということで、事業の変更を考えたということでの事業費の減ということで、690万円ほどあります。それから、情報システム運営事業、これにつきましていろいろな部分で確定しました。760万円ほど主なもので、トータルとして5,162万3,000円を総務の方で落としております。


 あと、民生費は、乳児医療の方で5,100万円、精神障害者の生活訓練センターの関係、これは、精神施設の関係ですけれども、△の5,500万円でございます。重度の身障者の老人健康管理事業に係る医療費が、給付費より落ちてきたという形で3,000万円というようなことでございます。それらを合わせますと、大きなものでそのぐらいな金額に上がってくると。


 衛生費でございますけれども、ごみ施設の解体の関係での事業費が確定しまして、請負減が1億7,400万円ほどと。それから、峰山のクリーンセンターで、6,670万円ほどが出ております。それが主なものでございます。


 あと、労働費は、丹後地区労働者福祉協議会への補助金の追加分でございまして、6万円ということでプラスでございます。


 農林水産業費の年末執行の減の部分と、カキ災害の支援で170万円ほどはプラスをしております。カキ養殖生産の支援ということで、172万1,000円はしておりますけれども、特に災害復旧、ほかの事業執行の部分での減が大きく、4,600万円ほどの減額にしております。


 商工費の方では、静御前関連観光施設整備で700万円ほどのプラスということでございますけれども、丹後の魅力発信拠点整備の関係で760万円の減額、また、経営支援一般事業ということで、当初事業よりも減額になったということで、338万円ほどでございます。それらを入れた部分でございます。200万円です。


 土木費では、個々の事業が確定しております。道路維持補修の関係の1,000万円。台風21号、23号の事業年度が繰り延べになったことによっての1,000万の減額ということでございます。これは、説明書にも書いております。それから、除雪の方では、年度末になりましてから非常にありましたので、その辺での2,500万ぐらいふやしておりますけれども、急傾斜地8カ所での1,000万円の増額ということもございます。道路新設改良で4,230万円の減額。これらも請負の減でございます。橋梁の方で1,720万円の減。過疎の方でも150万円の減というような形でしております。しめまして7,500万円。


 消防の方ですけれども、夏用の活動服の関係で請負減で943万円ほど出ております。防災行政無線の設計業務委託の請負減で1,000万円出ております。あと、災害対策基金積立金で2,447万1,000円の減額と。3,960万4,000円というのが主なものでございます。


 教育費の方は、事業執行の確定と不用減というものでございます。人権教育の部分も出てきております。いろんなところでの経費を節約、予算よりも合法的に使っていただいたという中での部分でございます。


 災害復旧費で、個々に、また説明書に書いていますけれども、単独事業債、単独農地災害と、農用地施設、それらをまとめました部分で、公共土木も含めまして3億5,300万円ばかりの減額をしております。


 公債費では、348万円、これは償還元利金の補正をやっているところでございます。含めまして11億2,085万7,000円になっております。


 めくっていただきまして、今回、地方債の補正でございますけれども、事業も確定してきておるという中で、△の6億4,570万円、補正額で落としております。補正後には58億830万円でいけるという見込みでたてております。したがいまして、16年度末には、477億5,665万3,000円になるということで、非常に膨らんできておるということでございますけれども、このうちの15年度末の現在高に対しまして、交付税の算入率が約269億円ぐらいはあるということで、その辺だけは申し添えておきたいなというふうに思っております。


 個々の事業債の今年度の借入れ額は申し上げませんけれども、予算の方もまた見ていただいたらというふうに思っております。


 それから、先ほどの基金の関係でございますけれども、基金の状況におきましては、先ほど申し上げましたように、3月補正で不執行等もありましたけれども、そういう部分も含めまして、財政調整基金を6億円を繰入金の方に戻しております。地域福祉基金を6,000万円、災害対策基金を3,680万円、合わせまして一般会計の部分のそこまでの小計が9,680万円ということになりますけれども、これは、地域福祉基金からでございます。トータルでは、6億9,680万円を繰入金に戻しております。したがいまして、今回、16年の年度末におきます財政調整基金は、12億1,950万円という形でございますし、また、次の17年度のときにはそれを食っていくという形での予算組みをしております。トータルとしまして、16年度末に一般会計で21億9,120万1,000円。特別会計を合わせますと、33億2,309万7,000円ということになっております。非常に財政運営上、来年度以降も厳しい状況の中の運営をしていかなければならないというふうに考えております。


 あとの個々の事業についての説明は、8ページ以下にありますので、これにつきましては、省略をさせていただくということでお願いしたいと思います。


 それと、皆さんのところの予算書をちょっと見ていただいたらと思っております。予算書の11ページでございます。予算書の債務負担行為を今回させていただいておりまして、追加事項としまして、平成16年の農地保有合理化促進事業でございますけれども、丹後町の竹野沖田地区における損失補償ということで、16年から23年までの、これを追加を1件させていただきました。


 それから、廃止としまして、ここに四つ上げておりますけれども、ブロードバンドネットワーク整備事業設計委託業務ですけれども、この件につきましては、16年度当初予算で組んでましたけれども、実際、今の3月補正で落としてますので、あとまた委託事業という形でしてましたけれども、それを全額落とすというような形が出ましたので、この辺を一つ落とすということでございます。廃止にしたいと思います。


 竹野川環境衛生の汚泥の焼却施設の整備につきましては、既に皆さん御存じのように事業の中止によりまして、このことが今回は責務負担の廃止をさせてもらうということにつながっております。


 それから、次の丹後ふるさと病院の借入金に対する損失補償は、これは、従来、ふるさと病院との契約で、変更契約等ができていたにもかかわらず、従来の町での議会への提出がなされていなかったということで、今回、これを廃止するものでございます。


 広域国営農地の関係でございますけれども、これにつきましても、既に事業が完了につきまして、廃止をするというものでございます。


 さらに変更としまして、17年にも出しておりますけれども、17年に持っていきたいという形でもっておりますけれども、市勢要覧の作成業務を、既に行革から16年の検討もしておるところでございますけれども、それらの市勢要覧の作成業務委託の債務負担行為を214万2,000円で組んでおりますけれども、金額の変更で492万5,000円まで持ち上げたいということでございます。


 あと、老人福祉施設の建設用地の購入でございますけれども、これは、大宮地域におきます大宮苑の定時償還をすることにしております。本来、その年、年で戻したらいいわけですけれども、なかなかできかねるということもございまして、定時償還をすることにして、先延ばしをした部分でございます。したがいまして、年度が8年から17年を8年から22年に変更しようとするものでございます。


 社会福祉法人久美の浜福祉会でございますけれども、これにつきましては、事業スタートができずに16年からのスタートとなったために、期限を15年から30年を、15年から31年に変更しようという形で債務負担をしようとするものでございます。


 それと、もう1点でございます。今回、一番お願いをしておきたいのは、説明資料に戻っていただけますでしょうか。5ページでございます。その中で、今回、繰越明許を、3月末でどうしても事業が完了しないということの兼ね合いの中で、ここに上げております全部で24件の事業につきましての繰り越しをさせていただきたいというふうに思っております。中でも、災害復旧の11に係ります部分が、これ、上の北近畿タンゴ鉄道の復旧事業補助金を入れますと、トータルで21億8,151万2,000円を17年の方に持っていくという形に事業ではなります。したがいまして、その部分が17年の災害復旧の部分、また、普通建設の部分としますと、大体、また次のときも申し上げますけれども、60億円ぐらいの事業が17年では市内ではあるのではないかなというふうに思っております。


 災害復旧の財源をここで申し上げますと、全部でここで28億6,103万7,000円という限度額で繰り越しをさせていただいてますけれども、災害復旧の財源が、国庫で9億2,784万4,000円。それから府が5億8,672万3,000円。市債で5億6,390万円。分担金が506万9,000円。一財が9,797万6,000円。あと残りました、一般の分ですけれども、事業費が6億7,952万5,000円で、あとまた引っ張っていただくという形での財源で繰り越しをお願いしたいというふうに思っております。


 4ページは時間的なこともありますので、省略をさせていただきます。


 特に、私の方は大変厳しい財政状況の中でいろいろな執行残を含めまして、今回の3月補正に上げさせていただいたと。できるだけ財政調整基金の取り崩しました部分を、逆に戻し入れをしまして17年度の予算に臨んでいるということでのご理解を賜りたいと思います。


 簡単ですけれども、補足説明にさせてもらいます。


○(中山市長) 引き続きまして、議案第13号から第23号までご説明を申し上げます。


 まず、議案第13号 平成16年度京丹後市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)について、ご説明をいたします。


 今回の補正予算は、医療費・各種保険事業等の費用額が概ね確定したことによるものです。


 主な内容は、1 保険給付費では、一般高額療養費を減額をして、一般・退職の療養給付費及び退職高額療養費を増額したこと。


 2 保健事業のうち、各種ドッグ事業の費用額確定により減額をしたこと。


 3 直診診療施設へ繰出金を増額したこと。


 以上の内容でございます。


 したがって、795万8,000円を減額をし、歳入歳出予算の総額を65億1,305万8,000円とするものでございます。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


 議案第14号 平成16年度京丹後市国民健康保険直営診療所事業特別会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由を申し上げます。


 補正予算額は、歳入歳出それぞれ3,715万6,000円減額をして、歳入歳出予算の総額を4億7,272万1,000円とするものでございます。


 主な内容は、歳入におきまして、診療報酬等が6,593万8,000円の減となり、一般会計から2,104万円の繰り入れを行うものであり、歳出におきましては、各科目におきまして精査をして598万1,000円の減額、予備費も3,167万5,000円減額する補正としております。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


 続きまして、議案第15号 平成16年度京丹後市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)につきまして、提案理由を申し上げます。


 補正予算額は、歳入歳出それぞれ2,496万3,000円減額をし、歳入歳出予算の総額を42億5,661万円とするものでございます。


 補正の主な内容は、歳入において介護保険料を現在までの収入状況を参考に減額、一般会計繰入金は、介護給付費ならびに事務費に係るルール分につきまして、本年度の概算分と前年度の精算分を調整をし計上しております。


 歳出では、保険給付費の一部を組替えし、予備費で全体の財源調整をしております。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


 続きまして、議案第16号 平成16年度京丹後市介護サービス事業特別会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由を申し上げます。


 補正予算額は、歳入歳出それぞれ384万円を減額をし、歳入歳出予算の総額を7億7,833万円とするものでございます。


 補正予算の主な内容は、各サービス事業に係る事業実績に応じまして、それぞれの収入と経費について調整をしております。総体的にはサービス提供に係る収入は増額をし、経費については減額としているため、一般会計からの繰入金を全部減額をするとともに、介護サービス事業基金からの繰入金も減額をすることとしております。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


 続きまして、議案第17号 平成16年度京丹後市簡易水道事業特別会計補正予算(第3号)につきまして、提案理由を申し上げます。


 補正予算総額は、歳入歳出それぞれ4,568万2,000円減額をし、予算総額を12億3,011万円とするものです。


 歳入につきまして、起債償還金の確定により一般会計繰入金165万5,000円と、建設改良事業費等の確定見込みにより基金繰入金を1,982万7,000円、簡易水道事業債2,420万円を減額をいたします。


 歳出につきましては、総務費・総務管理費を130万円減額をいたします。また、事業費確定により施設費・施設管理費を3,200万円、建設改良費を1,219万8,000円減額をいたします。


 よろしくご審議いただきますようお願いいたします。


 続きまして、議案第18号 平成16年度京丹後市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)につきまして、提案理由を申し上げます。


 歳入の主なものといたしましては、国庫補助金が8,000万円、府補助金が116万円、繰入金が500万円増額、市債が350万円の減額としております。歳出の主なものといたしましては、事業費で201万円の減額、公債費が8,533万2,000円の増額としております。


 歳入歳出それぞれ8,268万1,000円を追加をし、予算総額を50億6,572万2,000円とするものです。


 また、昨年合併をいたしましたけれども、設計に対する考え方が旧町で違っておりましたので、統一した考え方で設計をやり直した関係などもありまして、工事発注が遅れてしまい、年度内完成ができませんでしたので、公共下水道事業費で10億7,390万円、特定環境下水道費で9億1,430万円を繰越明許費として計上しております。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


 続きまして、議案第19号 平成16年度京丹後市浄化槽整備事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案説明を申し上げます。


 歳入の主なものとしましては、国庫補助金で263万6,000円、府補助金で32万7,000円、繰入金で217万9,000円、市債で730万円をそれぞれ減額をしております。また、歳出の主なものとしましては、施設建設で1,211万5,000円、積立金で32万7,000円の減額としております。


 歳入歳出それぞれ1,244万2,000円を減額し、予算総額を7,315万8,000円としてございます。


 減額の主な理由といたしましては、合併浄化槽の設置戸数を35基予定しておりましたが、本年度の設置戸数が28基と7基減少したことによるものでございます。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


 続きまして、議案第20号 平成16年度京丹後市土地取得事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由を申し上げます。


 補正予算総額は、歳入歳出それぞれ872万8,000円を追加をし、予算総額を2,073万円とするものでございます。


 補正内容につきまして、歳入では、土地開発基金で保有しておりました旧丹後町の若者定住団地用地3区画を620万3,000円、旧網野町の浅茂川小字向新田103番地の土地を京都府に浅茂川網野駅広域幹線アクセス街路整備事業の水路用地として252万5,000円でそれぞれ売却をするものでございます。歳出につきましては、その合計額872万8,000円を土地開発基金へ繰出するものでございます。


 なお、売却をいたしました旧丹後町の若者定住団地用地売却費につきましては、旧丹後町の一般会計で造成経費442万円を措置しておりましたので、その額は土地開発基金から一般会計へ繰入れることとしております。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


 続きまして、議案第21号 平成16年度京丹後市宅地造成事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案説明をいたします。


 歳入歳出それぞれ607万7,000円を増額し、補正後の予算額を1億607万8,000円とするものです。


 歳入につきましては、まず、分譲地売払収入が814万5,000円の増額で、これは長岡分譲団地が1区画売却できたことによるものです。次に、旧町剰余金が206万8,000円の減額で、内訳として、峰山町からの分が407万7,000円の増額、久美浜町からの分が614万5,000円の減額となっております。


 歳出につきましては、歳入増額分全額607万7,000円を予備費として充当しております。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


 続きまして、議案第22号 平成16年度京丹後市峰山財産区特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案説明をいたします。


 今回の補正は、歳入歳出それぞれ5万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を794万8,000円とするものです。その主な内容は、造林事業の不執行による歳入歳出の減額及び台風23号被害による倒木処理委託料の増額でございます。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


 続きまして、議案第23号 平成16年度京丹後市水道事業会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由を申し上げます。


 3条予算の補正額の収入につきましては、201万6,000円を減額をして、収入総額を6億7,078万9,000円とし、支出につきましては、713万1,000円を増額をして、支出総額を6億4,205万2,000円とするものです。


 収入の補正内容につきましては、営業収益の給水収益が見込まれないため減額をいたします。支出につきましては、営業費用の減価償却費513万1,000円と特別損失といたしまして過年度損益修正損に200万円を計上しております。


 4条予算の補正額の収入につきましては、5,677万7,000円を減額をして、収入総額を3億6,928万円とし、支出につきましては、6,200万円を減額をして、支出総額を7億480万9,000円とするものです。


 収入の補正内容につきましては、加入金、企業債、補助金、出資金、それぞれ減額をしております。支出につきましては、竹野川浄水場整備事業並びに老朽管更新事業の建設改良事業費の確定見込みにより減額をしております。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。





○(田茂井議長) 日程第25 議案第24号 平成17年度京丹後市一般会計予算から日程第41 議案第40号 平成17年度京丹後市病院事業会計予算までの17議案を一括議題といたします。


 なお、本日は各議案の説明のみとし、質疑については、あす3日に行うことといたします。それでは、提案者から提案理由の説明を求めます。中山市長。


○(中山市長) 議案第24号 平成17年度京丹後市一般会計予算を提案するに当たりまして、まず第1点目に京丹後市をとりまく財政状況、次に、市政運営に関する基本的な考え方と主要施策の方針について述べさせていただきます。


 我が国の経済は、政府の「平成17年度の経済見通しと経済財政運営」によりますれば、「改革なくして成長なし」、「民間にできることは民間に」、「地方にできることは地方に」との方針の下、「基本方針2004」に基づき個人や企業の挑戦する意欲、それから地方の自主性を引き出すため、各分野にわたる構造改革を引き続き一体的かつ整合的に推進し、民間需要主導の持続的な経済成長を図ることとされております。また、来る年度におきましては、世界経済の回復が続く中で、輸出や生産が緩やかに増加をしていくことに伴って、企業収益の改善が続き、設備投資も増加するなど、民需を中心に緩やかに回復し、デフレからの脱却に向けた進展が見込まれているところでございます。


 しかしながら、国の財政事情はバブル経済崩壊後、景気対策などを中心とした財政運営を行ってきたこともあって、平成16年度末の長期債務残高は、国と地方を合わせて700兆円を既に超え、主要先進諸国と比較して極めて深刻な状況にございます。かつてのような高い経済成長に依存をした税収の伸びが期待できない中で、人口の高齢化などに伴う諸経費の増大、国債費の増加等により歳入歳出構造は一層硬直化をしているところでございます。


 また、ご案内のとおり構造改革の一環として「地方にできることは地方に」という方針の下、いわゆる「三位一体の改革」が進められております。国と地方に関する「三位一体の改革」を推進することによりまして、地方の権限と責任を大幅に拡大をし、歳入・歳出両面から地方の自由度を高めることで、真に住民に必要な行政サービスを地方がみずからの責任で自主的、効率的に選択できる幅を拡大しようとするもので、従来型の行財政システムの再構築を図ろうとするものでございます。


 国庫補助負担金の改革につきましては、平成17年度及び平成18年度におきまして、3兆円程度の廃止・縮減等の改革を行うとされ、平成18年度につきましては、生活保護費国庫負担金等も縮減対象の可能性もあるとされておりまして、予断を許さない状況でございます。


 税源移譲につきましては、平成16年度に所得譲与税として措置した額を含めまして、概ね3兆円規模が予定をされており、この税源移譲は、所得税から個人住民税への移譲によって行うものとされ、平成18年度には、国・地方を通じました個人所得課税の抜本的見直しが行われることとなっておりまして、税源の脆弱な本市にとっては、その動向に十分留意をする必要があるわけでございます。


 また、地方交付税につきましては、平成16年度の反省を踏まえ、平成17年度及び平成18年度は、必要な行政課題に対しては適切に財源措置を行うこととされ、地方団体の安定的な財政運営に必要な地方交付税、地方税などの一般財源の総額を確保するということとされておりますが、今後につきましては、2010年代初頭における基礎的財政収支の黒字化を目指し、地方交付税の縮減を図っていく厳しい方向になるのではないかと認識しているところでありますけれども、政府のお約束は、きっちりこれやっていただくように、我々としてもきちっと監視もし、またお願いも絶えず持続的にしていかないといけないというふうに思っております。


 こうした中で、地方財政は、地方税や国税収入の伸び悩みにより、地方財政計画の規模抑制に努めても、なお大幅な財源不足の状況にありまして、地方財政の借入金残高は、平成17年度末には、205兆円に達し、今後、その償還費負担の一層の増加や社会保障関係経費の自然増が見込まれるところであり、これにより将来の財政運営が圧迫されることが強く懸念をされているところでございます。


 本市におきましても、昨年4月に合併をしたところでございますけれども、再三申しておりますように地方債残高の増加、基金の減少により本市の財政は非常に厳しい中での出発でございました。そこに台風23号の激甚災害によりまして29億円に達する災害復旧事業等の予算計上により財政状況はさらに悪化をしている状況でございます。


 このため、新市の早期の一体化、組織の見直し、経常経費の削減、普通建設事業も抑制もしていかないといけない、あるいは職員数・職員給の適正化も進めていく必要があるのではないかというふうに考えておりまして、平成17年度は行財政改革元年の年と位置づけて、昨年12月にお示しをした行財政改革大綱を各般にわたって速やかに実施をしていく必要がございます。


 平成16年度の本市の予算は、合併に伴う最初の予算ということで、旧町分の未執行経費を本市に引き継いだこと、また、必ずしも十分に合併調整、細かなところまでできていなかったことによって、「合併予算」となっておりまして、356億円という極めて大きな予算でございました。また、旧町分を除いた実質的な通年ベースの予算としましても、平成16年度当初予算は311億円というようなレベルでございましたけれども、平成17年度当初予算は、もう自主財源は3割というそういうような極めて貧弱な財政構造の中で、歳入可能な一般財源額にあわせて、歳入にあわせて歳出を決定せざるを得ない状況ということでございまして、本市の本来の適正な予算規模に近づけるための第一歩として、12月議会でも申し上げましたように300億円を相応に下回るような予算規模の縮小に努めたものでございます。


 本市の17年度一般会計歳入歳出予算額は、289億8,000万円とし、前年度比較、これは旧町を含めた分ですけれども、66億2,000万円の減、前年比18.6%の減です。それから、旧町分を除いた実質的な前年度比較、これが実質的な比較だと思いますが、21億4,575万円の減、これにしましても前年比6.9%減の緊縮型の予算というふうにしております。


 また、地方債の残高においても、これはどんどんどんどんふえていく一方ですので、これにどうしてもふえないようなことをしないといけないということで、地方債の発行抑制をしておりまして、今後の財政運営をも考慮した予算としております。一方、当初予算編成の財源不足のため、これは限りある基金を最大限繰り入れての財源確保としておりまして、基金の残高、財政調整基金なんかはもう本当にこれ、底をついているような実質的には状況になっておりまして、この意味としては、17年度予算をここまで厳しく削り込んだ後でさえ、こういった後でさえ、もう剰余金がないという危機的な状況になっているということは、議会におかれましても十分ご承知おき願いたいというふうに存じております。


 歳入構造から見た、本来の京丹後市の財政規模は、類似団体と比較しても、まだまだ大きいため、今後さらにスリムなものにしていく必要がありまして、市民の皆様に十分に説明をしながら、行財政改革を確実に実施をして、次年度以降の財政健全化につながる大事な年にしたいと考えております。市民生活には決して影響を与えたくない。むしろこういった取り組みを通じて活性化をぜひ図っていくような改革としたいと。財政改革をすると同時に活性化を図りたい、そんなことにつながる大事な年にしたいというふうに思っております。


 こうした厳しい財政状況、また、京丹後市の総合計画も現在策定中でございますけれども、再編成に当たりましては、住民の生活に可能な限り支障の生じることのないよう、これは最大限考慮をして、また、合併協議及び新市建設計画を十分に尊重をして、「ひと、みず、みどり歴史と文化が織りなす交流のまち」、すばらしいテーマですけれども、の実現に向けた施策を講じることを基本としまして、新しい夢のある事業実施に留意しつつ、編成に努めたものでございます。


 次に、市政執行の基本方針について考え方を述べさせていただきたいと思いますけれども、5月に新体制が発足、7月にきちっとした形で発足をして、市政運営にあたってまいりました。16年度の場合は、申し上げましたように既に合併時に決められた枠組みを概ね前提としながらの市政運営ということでございましたけれども、17年度からが本格的な取り組みに着手をしはじめるそういった市政運営になるものと、改めて市役所挙げて気を引き締めているところでございます。


 私は、京丹後市のまちづくりの目標といたしまして、本当に市民一人ひとりの人が支えあって、生かしあって、高めあっていけるようなそんな喜びにあふれるいわゆる『「まほろば」の里づくり』、こういったものを目指していきたいなというふうに思っておりまして、平成17年度はこの目標に向かって着実な歩みを踏み出していく年度にしていきたいというふうに思っております。そして、この意味からも、平成17年度は本市の将来の方向性を定める大変大事な年になるものと思っております。すなわち京丹後市の将来構想を定める総合計画の策定、また行財政改革推進計画、これは具体的な計画ですが、これを策定する。さらには、今かかりつけの健康や福祉に関する諸計画ですとか、先ほど審議会でご審議願いました男女共同参画計画ですとか、地球温暖化防止計画の策定とか、あるいは医療対策の審議会も今やっていただきまして、こういったことを踏まえての医療改革ですとか、あるいは地域情報化のための計画などなど、いろいろ数え上げられないほど幾多もあるわけですけれども、いずれをとりまして、今後の京丹後市を左右しかねない重要な問題でありまして、これについて市の方針を固めるべき年度となります。これらのさまざまな計画の策定に当たりまして、平成17年度も16年度と同様、市民の皆さん、議員の皆様から十分にご意見をちょうだいしながら、いろいろ進めていく所存でございます。また、現在、京都府の丹後広域振興局で策定をされておられます「京都府丹後活動プラン」との整合、連携も図りながら府市一体となって、丹後の明日に向かって様々な活動プランの推進も図ってまいりたいというふうに思っております。


 また、懸案でございます本庁と市民局のあり方など組織機構や職員配置につきましても、検討、見直しを行って、4月、即というわけにはちょっと間に合わないんですが、できるだけ早い時期に少なくとも最小限の組織改革は行っていきたいと考えておりまして、基本的な考え方としましては、市民局の、これは権限は強化をすると。他方で、市民生活に支障が出ないということを前提に、市民局のスリム化を図っていきたいと。そして、同時に、これはもう欠かせないことですけれども、本庁機能を高めていきたいという方向で検討を進めております。


 また、16年度から始めておりますご意見箱とか、あるいはパブリックコメント制度などの施策は、さらにこれ継続、充実をさせていくとともに、市民との協働、これも大きなテーマでありますので、これを本格的に推進していくため、より透明で、開かれた行政の実現を目指して、市民起点、市民本位の行政運営をさらに進めていく所存でございます。


 次に、分野ごとの重点施策について、新規事業を中心に申し上げます。


 まず、まちづくりに関する分野では、地域要望に迅速に対応するため市民局長権限の補助金制度を創設をして、地域ごとの活性化を支援をしていきます。また、丹後文化会館で能の公演ですとか、オペラの公演を行って、「京丹後文化のまちづくり」を行っていくほか、海外から自治体職員を受け入れて、教育行政や企画運営の研修、交流を図ることとしております。また、ことしは5年ごとに行われる国勢調査の年でもございまして、正確な調査を実施してまいりますとともに、地域情報化については、これは当初予算に計上しておりませんけれども、地域情報化計画市民会議における方向性が出た段階で実施計画作成の予算を補正もさせていただきたいなあというふうに、そんな予定でおります。


 産業振興でありますけれども、まず、農業につきましては、新市の農業振興地域整備計画や農村環境計画、これを新たに策定をするほか、いわゆる日本穀物検定協会の特Aに認定されるような丹後のコシヒカリや、あるいは特色ある特別栽培米などの生産拡大を図りたいということで、例えば、京丹後ブランドの独自認証マークを導入するなどの独自施策に取り組みをしていきます。また、環境保全型農業の推進を図るため、新たに「環境保全型農業普及・実証プロジェクト事業」なども実施をしてまいります。


 また、ちりめん振興をぜひとも図りたいということで、全国の着物産地の皆さんといっしょに「全国きものサミット」を秋に本市で開催をして、丹後ちりめんのこのすばらしさを全国に発信をしていきたい、いろんなことをしていきたいと思っております。


 また、商工の分野でも、経営支援金融事業の拡大や、あるいは商工産業の一層の活性化に向けた京阪神地域の中小企業や大学との連携の強化・拡充に本格的に取り組むほか、丹後の魅力を各方面に積極的に発信をしてまいります。


 観光では、市として統一した丹後観光協会連絡協議会のご発足に向けた補助金を計上したほか、温泉に薬草や薬湯を取り入れるなど健康や環境をテーマに調査研究を進めまして、温泉の更なる魅力アップや薬草を利活用した健康産業の創出支援を図ってまいります。また、新市の観光パンフレットの作成やデザインを一新した観光サインの整備を引き続き行っていくほか、NHKの大河ドラマ「義経」に出てくる静御前に関する環境整備、情報発信や観光宣伝を積極的に進めていきたいと思っております。


 次に、生活・環境分野では、明るいまちづくりをさらに進めていくために防犯灯設置事業補助金を16年度より倍額に増額をいたしましたほか、市民駆け込み寺として大宮市民局に相談員を常時配置をし、「自殺者ゼロ」を目指して市民からのあらゆる相談事、お困り事の窓口を開設いたします。また、京都エコエネルギープロジェクトの太陽光発電・風力発電・バイオガス発電のすべての施設が完成することから、本格的な実証実験をスタートさせていくとともに、自然エネルギーの市民レベルへの普及を図るため、個人住宅に小型風力発電施設を設置します「うみかぜ風力エネルギー普及モデル事業」、これは府と一緒になってやるわけですけれども実施していきます。また、合併前からの懸案であります老朽化が激しい市内3カ所の火葬場のあり方や、新しい斎場の整備についても検討開始をしていきます。


 福祉分野でございますけれども、これまで峰山・大宮・網野の3町で行われておりました放課後児童クラブを新たに丹後・久美浜についても開設をしていきます。残っている弥栄につきましては、ニーズ調査を行いまして、その結果から検討をしてまいる所存でございます。また、障害者福祉計画の策定に向けてのニーズ調査の実施や幼年齢期の健やかな発達を支援するため、「児童発達支援パイロット事業」として、発達支援検討委員会を発足をさせ、具体的な検討を始めてまいります。


 次に、教育分野では、中学生を中国に派遣をし、海外での生活体験を通じて国際的な視野を持つ人材を育成をしていきます。また、これまで地域公民館が設置できていなかった、先ほどの件ですが、弥栄町の5地区と丹後町の間人地区にそれぞれ地域公民館を設置をし、公民館活動の充実を行いたいと思っております。また、本市の貴重な財産である文化財の整備や活用に関する史跡整備基本構想を策定するほか、手始めとして、当時としては国内最大級の墓穴を持つ赤坂今井墳丘墓の発掘調査を行い、古代丹後王国の発信を図ってまいります。また、京丹後市史の編纂に向けた資料調査も始めていきます。


 最後に、大切な防災分野でございますけれども、地域防災計画を策定するほか、災害の発生に備えた全市的な総合防災訓練を実施したいと考えております。また、台風23号の教訓を踏まえ、被害の大きかった久美浜町の河川2カ所に冠水警報通報装置を設置し、住民の安全を確保していきたいというふうに思っております。また、市役所のこの峰山本庁舎に無停電電源装置を設置し、災害時における安定した情報通信基盤の確立を図ってまいりたいと思っております。また、災害対策として順次義務教育施設の耐震診断も実施していくこととしております。消防におきましては、防火水槽の整備、消防ポンプ車・高規格救急車の計画的な更新も実施をしていきます。


 建設分野では、台風23号による災害復旧を最優先課題で取り組んでいく必要がありますので、継続事業の実施が中心となり、なかなか新規事業に着手できない状況でありますけれども、これは、厳しい状況なので、国・府の事業をぜひ取り込んでいきたいと。推進をぜひしてもらいたいということで、国・府事業推進室のようなものも組織改正にあわせてつくっていきたいというふうに思っておりますけれども、また、都市計画マスタープランの策定に向けて検討を進めるほか、また、区に対しては、これは防災の関係でもありますけれども、除雪機を貸与をして、地域の除雪力の向上と狭い道路なんかでの除雪に対応できるようなことをしていきたいというふうに思っております。


 最後に、平成16年度に積み残した農林、公共土木などの災害復旧事業は、もう第一優先として平成17年度ですべて完了するということでやらせていただきたいと思っております。


 以上、当初予算の提案にあたり、私の考え方を述べさせていただきました。


 一般会計予算のその他の事業等につきましては、総務部長より一般会計予算説明書に基づき、簡潔に説明をさせていただきます。


 よろしくご審議いただき、ご承認賜りますようお願い申し上げます。


○(田茂井議長) 説明の途中ではありますが、ここで1時10分まで休憩いたします。





                午後 0時06分 休憩


                午後 1時10分 再開





○(田茂井議長) 休憩を閉じ休憩前に引き続き会議を開きます。総務部長。


○(安田総務部長) それでは、この間の28日のときには説明させていただいておりますので、今回は説明資料によりまして、簡単に説明をさせていただいて、ご了解を得たいと思います。


 その前に、皆さんの方の当初予算の説明資料の中で、ちょっとこれを開けていただいたらいいんですけれども、これの192ページをお願いしたいと思います。その中のきものサミットの開催事業というところがあると思いますので、そこに17年10月22日から23日というふうに書いてますけれども、29日から30日に訂正をお願いしたいと思います。


 それから、同じく192ページの商工振興一般経費でございますけれども、そこの説明欄に網野ちりめん祭補助金となってますけれども、京丹後ちりめん祭補助金という形で、京丹後に直していただいたらありがたいと思います。


 もうあと1点お願いしたいと思います。大変失礼しますけれども、一般会計予算書の427ページに、給与明細書の特別職の部分があると思いますけれども、それの差し換えが皆さんのところに行ってますので、既設の部分と張りかえというんですか、お願いをしておきたいと思います。直っているかもわからんです。よろしいでしょうか。


 それでは、一般会計の予算説明書の方で簡単に説明をさせていただきます。個々のいろんな理由があると思いますけれども、金額的な部分は省かせていただくかもわかりませんけれども、どうぞよろしくお願いします。


 市長の方から提案説明がありましたとおりに、一般会計の17年度の予算は289億8,000万円で、16年度の356億円ということから見れば、相当縮小になっていると。66億2,000万円という、率にして18.6%と。実質的な歳出ベースでは、16年のうちの京丹後市の部分で、311億2,575万3,000円。それと17年との対比をしていただきますと、金額で21億4,575万3,000円。率で6.9%の減額に、予算で超緊縮型になっております。


 あと、特別会計におきましても、ここの表に出ておりますように、特別会計14会計ございます。ずっと見ていただきますと、6イコール1マイナス3のところと、3分の6のところが実質的な16年との比較ですけれども、ほぼ減額になってきているということでございます。特別会計の予算額が227億2,380万円で、前年度予算額270億1,760万円と比べまして、42億9,380万円、15.9%の減額となっております。また、一般会計と同様に、実質的な比較としましては、前年6.9%となっております。


 企業会計の予算額は、下の方に出しておりますけれども、水道事業と病院事業があります。病院は二つ抱えておりますけれども、予算総額が77億4,927万円で、前年度予算総額の82億7,137万円に比べまして、5億2,210万円、6.3%の減になっていると。


 17年度の京丹後市の予算総額規模につきましては、先ほど市長が申し上げましたけれども、594億5,307万円、前年度比較で旧町分を除きますと、638億573万円、金額で43億5,266万円、6.8%の減額になっております。全体としまして、旧町分を含みますと、708億8,897万円、額で114億3,590万円、率で16.1%の減額になっているということでございます。旧町のときにも、全体で見ますと、いろいろな形で旧町の寄せ合わせというんですか、そういう形の部分の予算が上がってきておりましたので、その部分が今回の中では解消をしていかなければならないということと、見積もり等の適正化を図るというような、これも初年度の課題でございますけれども、そういう部分も見込みながら、16年の実績というものを、合併初年度でございますけれども、その辺をどういうふうに反映して適正に見てくるかということの予算編成の中での第一歩だったというふうに私は思っております。そういうことも含めての一般会計289億8,000万円という形での超緊縮型になっていっておるというところでございます。


 この一般会計、特別会計合わせまして、総合計15会計があります。それに病院、企業会計2という形での総トータルをここのグラフに示しておるところでございます。


 次の2ページを開けていただきますと、一般会計におけます17年、16年の歳入の款別の内訳を出しております。特に、先ほど申し上げましたけれども、実質ベースで見ていただくうち旧町分でいきますと、昨年は、317億6,276万円と、この辺での関係を見てみますと、一番右側の率で地方税ですと2.4、地方譲与税では27.6というような形になってきております。それぞれの原因は、地方税におきましては、市町村民税での5,000万円の減額、また、1億円の固定資産税等のそういうものとか、たばこの4,000万円というような形で前回よりも上がっていると。地方財政計画におきましても、大体、減税の関係がなくなってきたり、いろいろな控除の関係もなくなってくる関係から、この辺が若干ふえてくるだろうというふうに予想をされております。私の方では、2.4、16年総括から見ればマイナスになっていますけれども、本来的には1%ぐらいの増は出てくると。それよりもたくさん見込んでいるということですけれども、この辺が最終的な段階での微妙な線にならないかなという思いは一つはしております。


 それから、地方譲与税の関係につきましては、所得譲与税との兼ね合いがありますけれども、27.6%、1億3,100万円ほどふえてくるということでございます。あと、3から9の地方特例交付金までここの辺につきましては、府より試算等も受けまして、参考としておるものでございまして、昨年の17から対比すれば、こういう形での減額なり、増額になってるところが出てくるということでございます。


 地方交付税でございますけれども、特に、気になります普通交付税の部分につきましては、17年度は昨年の三位一体等の改革の中で、何とか財源確保がされると。18年度につきましては、これも大丈夫だろうとは言われてますけれども、今の状況の中では恐らく厳しい状況になってくるだろうという中での編成をことしはやりました。ことしの場合は、したがいまして、昨年実績を見まして、私の方は普通交付税の額は出しております。


 それと、特別交付税につきましては、先ほど6号補正でも申し上げましたけれども、災害等も非常に多い中で、16年は16億というような形で当初からもってましたけれども、その辺をさらに厳しい状況の中で8億ぐらいに落としてきております。そうした中での一番私の方が頼りにする財源の中で、これは厳しく見ておくという状況の中での編成をやってきております。


 交通安全対策特別交付金につきましても、これも、昨年同額というような形でその辺の状況を見ながら、地方財政計画との兼ね合いを見ながらの推移をやっていっておるものでございます。


 分担金負担金につきましては、農村振興総合整備事業の関係、それから保育分の分担金の関係、その辺の関係の計上で、前回よりも上がっております。


 それから、使用料の関係は、特に主なものとしては道路の占有料の増加を見てきております。


 国庫の関係につきましては、国保の基盤安定の軽減の部分、これは府からの移譲分も出てきますけれども、それらの兼ね合わせが1億円ほどざっと出るんではないかなというふうな形で見ておりますし、それと、老人保健措置の一般財源化の部分も含めまして、9,000万円ほど見ております。その辺のところの前後を合わせまして、このぐらいの落ちが出てくるだろうということでございます。


 府支出金につきましては、災害の関係並びに地域再建の支援の関係が6,000万円ほど出ておりますけれども、その辺のところでの増という形で見ております。


 財産収入につきましては、国営農地の、先ほど申し上げました4,000万円の関係を上げております。


 あとの寄附金につきましては、集会所の寄附金が1,300万円が減額になっております。昨年はありましたけれども、それがないということでございます。


 繰入金につきましては、あとでちょっと出てきますので、そこのところで詳しく申し上げたいというふうに思います。


 諸収入につきましては、旧町剰余金20億円ほどと、今度、農村整備の河辺の西部非農用地の2億2,000万円ほどがありますけれども、それの差し引きをしましても、18億円ぐらいはここで減額になってくるということでございます。


 地方債の関係につきましては、建設の充当起債の部分の減がありまして、臨時財政対策分の減税補填分の借り換えと、4.6億円、それから財源分の3億7,000万円というようなことも出てきております。それは臨時財政対策債との兼ね合いでの減額になってくると。これも一つの交付税との兼ね合いがありますので、その辺の兼ね合いが出てくるということでございます。それにつきまして、歳入の構造について、次の3ページで、依存財源と自主財源を出しております。これは、後の方でちょっと数値的に見ていただくと、グラフで見ていただくとすごく減ってきておるなとかいう状態が、14ページからのグラフで見る予算というものの中で出ておりますので、その辺も比べていただいたらというふうに思っております。そこは飛ばさせてもらいます。


 4ページの歳出の予算の中で、目的別内訳でございますけれども、この中で、旧町除きの実質分と、対旧町除きの部分で見ていきますと、議会の方では、10.1%というような形で、人件費、これにつきましては、前回と比べると今回の方が上がってますけれども、前回は、11カ月で組んでいましたのを、今回は12カ月というような形の部分での、もろもろの人件費が主たるものでございます。


 総務費の関係は、金額は申し上げませんけれども、昨年は集会所を3基ほど建設をしておりますことと、選挙の費用の関係でございますけれども、それらの関係が1億3,000万円ほど減額というようなこともございます。あと、情報化のことも含めまして、3億8,000万円ほどの減額になってきておると。率で11.3%ということでございます。


 民生費につきましては、生活保護とか、防災の関係の支援の関係で、これはふえておりますけれども、あと、精神施設の補助金の減額というような形で2,690万円、0.4%の減額になってきておると。


 衛生費につきましては、竹野川の焼却汚泥の関係で、5億7,000万円の金が落ちてますし、解体で3億2,000万円、上水の出資の際で1億1,000万円。久美浜の最終処分場も1億円というような形で、ざっとそういう主なもので12億ほどの減額になって、率で30.3%というような形でございます。


 労働費につきましては、緊急雇用が昨年まで制度がありましたけれども、これがなくなってきたということで、主なものとしてそんなものがあります。ここでは、3,600万円、率で50.9%の減額になっているというようなことでございます。


 農林水産業費は、先ほど申し上げました河辺地域の西部の非農用地の関係もございます。それらが2億円ほどあります。それらを含んだものが大きな増でございます。


 商工費では、きものサミット、丹後の魅力発信の関係、それから静御前の5,400万円ほどことしも組んでますけれども、あと、地域総合整備事業債の貸付の関係の4,000万円等々を入れまして1億500万円ほど伸びておりまして、率では10.3%伸びておるというところでございます。


 土木につきましては、災害復旧の関係と、それから道路改良、もろもろの工事関係をしまして、それらが大きい事業のものですけれども、2億4,100万円、率で8.4%の減額になる。


 消防の方は、退職報償金の退職の関係ですけれども、これ、2年になりますので、その辺のところがざっと1億円近くあるということが主な要因でございまして、8%、1億円ほどの減額になっておると。


 教育費につきましては、昨年の丹後町の宇川小学校の改修等がございましたので、その辺のところが3億を出るような主な原因でございます。率で12.5%の減額でございます。


 災害復旧費は、16年の残りという形で出ておりますのが、その部分で大変な率になっておりますけれども、金額では2億3,000万円ほどの増額になってきておる。


 公債費につきましては、減税の借り換え債との兼ね合いもございましたので、その部分が2億4,000万円ほどありますけれども、その辺での差で、2億1,800万円ほどの、率で3.9%の減額になってきておるという状況でございます。したがいまして、トータルでは21億4,500万円、6.9%の減額になるということでございます。


 次の5ページでございますけれども、この辺は、義務的経費、任意的、投資的経費の中での区分をしておりまして、主に申し上げたいのは、義務的経費の人件費でございますけれども、この部分につきましては、合併から退職という形、ことしを含んでまた退職という形でおりますけれども、現在、889人の中で、今回23人が退職をしていくと。それに新規採用が10名おる。それから3人が久美浜病院から保育所、学校関係に回っていくだろうという形の中で、現在、879人の予算編成でやっております。したがいまして、889人から10人の減になっているということの中で、人件費のそういう部分も含んでいるということで、減額の2億8,000万円ほどで、3.8%の減額になっておると。


 扶助費の方の関係は、特に生活保護、それから災害の関係の支援、その部分も含めまして3億円ほどの増になってきておると。扶助の関係でございます。12.5%。


 公債費は、先ほどの借り換えの部分で申し上げました2億1,800万円の減額で、3.9%の減ということでございます。


 物件費につきましては、トータルでの減額をやっていっております。これにつきましては、一律に落としてきておる部分もございますけれども、その辺での厳しい査定をやってきた結果だと思いますけれども、2億1,000万円ほど、率で4.2%の減額にしております。


 あと、維持修繕は、清掃施設等の維持補修とか、そういうものがございまして、7,900万円、35.6%の減額というような形でしております。


 補助費等につきましては、特に農林補助の関係とか、消防団の退職の関係の部分で、含めましてもろもろの精査をしてきておりまして、4億1,000万円で、率で18.4%の減ということでございます。


 積立金につきましては、基金等の利子が落ちてますので、超低金利ということの中での減額でございます。0.7%の減です。


 投資及び出資金は、これは水道出資債への減額ということで、1億1,000万円ほど落としております。


 貸付金の欄は、地域総合事業債の部分で、これは3,250万円ほどふえておるということでございます。


 繰出金につきましては、下水道への繰り出しというような形で、約1億円というようなことで3.2%、予備費につきましては、昨年よりも少ないわけですけれども、このぐらいが適当かなというような思いはしております。


 あと、建設事業につきましても、先ほど6号のときに申し上げましたけれども、実質的には、単独事業に、ここへ繰越金の部分が加わってきますので、この17年の予算の左側の33億と比べてくれば、実質的には60億程度の事業になってくるということでございます。それらを含めて、旧町のときから見れば、そんな遜色のないものになっていくんではないかなというふうに見ております。


 5ページは以上でございます。


 6ページにつきましては、特定財源の状況で、歳入につきましての特財と一般財源に当たる部分の区分をやってきております。


 あと、義務的経費、右側の部分でございますけれども、ここにあります一般財源の部分でございますけれども、この部分が一番大きいところをどう削っていくかというのが、今後の行政改革の課題になってこようかなというふうに思います。そのところをどういうふうに削っていくかというか、今後の課題も含めて見ていただくという資料でございます。


 基金の状況につきましては、ここへ出しておりますように、先ほど6号補正でやりました、中ほどに年度末の見込額がありますけれども、今回は、17年の予算を編成するのに、これだけの個々の基金を財政調整基金を含め、あと地域福祉基金含め、特別会計の基金を含めて、こういうところでこういう繰り入れをやらなければ、17年の予算編成ができなかったということでございます。特に財政調整基金につきましては残高が2億6,950万円ということになります。この中で、17年にいろいろな執行をしていく中で、その残を求めていって、18年の部分等に加えて、さらに戻していきたいというふうに思っております。


 8ページでございますけれども、地方債の残高についてでございます。特に、会計ごとにここに出してきておりますので、先ほども申し上げましたけれども、15年度末の現在高で、そこのところの交付税算入が約269億円ぐらいあるんだということでの有効なものを図っていこうというものでございます。このままでいきますと、ことしの部分も含めて、最終的には地方債も抑えていくという中でですけれども、464億円ぐらいの見込額にならないかなというふうに思っております。


 次に9ページには、節別に比較してどうなのかなということの状況を16年との対比で前年度を出しておりますので、また、この辺は見ていただくということにお願いしたいと思います。


 10ページ、11ページも歳出を目的別、節別に分けておりますので、上段の方が今年度でございますので、下段が16年の数値になっております。この辺での比較をまた見ていただければ、どこが増減になったかということがわかると思います。


 同じく12ページ、13ページも目的別、性質別の予算に関する表ということで見ていただければと思います。特に、繰出金の関係がこれだけ昨年と増減があるということもよくわかると思いますので、お願いしたいと思います。


 14ページ、15ページには、グラフで先ほどの数値を見てきておりますので、歳入と歳出並びに主な歳入の比較ということで、円で見るよりも逆に横棒なり、縦の棒グラフで見る方が、減ってきておる、増えてきておるというような状況がよくわかると思いますので、また、見ていただいたらと思います。


 16ページも地方債の先ほどのところが一目瞭然で出てきておりますので、特に一般会計につきましては、地方債を16年よりも17年で抑えてきておるという状況が若干ですけれども出てきております。こういう傾向を早くつくっていくということが、借入れを抑えていくということになると思います。その反面、基金の残高は大変厳しい状況に来ているということは、この表を見ていただければわかると思います。


 あと、一般会計の主要事業等につきましてですけれども、この部分につきましては、昨日もですし、説明をさせていただいておりますので、特に、この中で96の主要事業を上げてきております。新規事業もかなりの数が出てきております。そういう状況の中で、先ほど市長が提案説明で申し上げました、方針で申し上げました部分に沿いましての予算づけをして、17年の対応を図っていきたいと。一方では、行財政改革も進めながら、総合計画の中へのきっちりしたものも出していくということで、今年度予算執行を進めていきたいというふうに思っております。


 22ページまでは、ちょっと説明を時間の関係で省かせていただきます。


 23ページは、先ほどの市税の状況の中で、どういう形で市民税、固定資産税、法人税等の部分が推移をしておるのかなということで、納税義務者並びに所得割等の状況についてをピックアップをしておりますので、また、特別委員会等での検討、また、予算を見るときの参考資料としていただければありがたいというふうに思っております。


 それと、加えまして、あと若干だけお願いしたいと思います。予算書の427ページからの分につきましては、先ほど申し上げましたように給与明細について、特別職、一般職の部分を上げてきております。特別職につきましては、前回、助役2人制ということもございましたので、その部分で今回は1人制という形でもってきたものとの対比を今年度出しております。一般職につきましては、先ほど申し上げました879、前回889ですけれども、その状況の中での職員の給与費に係ります部分についての手当、出しておりますので、また見ていただくということでよろしくお願いをしたいと思います。


 あと、予算書の7ページをちょっと見ていただきたいと思います。ここに債務負担行為を上げておりますので、従前の部分につきましては、後の方に上げておりますけれども、今回、17年度で社会福祉法人丹後福祉会の関係でございますけれども、第二丹後園が網野町の木津に昨年できました。それに借入利子に対する償還補助金ということで、17年度から26年度までの債務負担行為を実施しておるものでございます。これを入れてきております。


 次に、これは、先ほどの第二丹後園の部分は、説明資料の96ページに載っております。次の新規就農の部分は予算説明資料の157ページに入っておりまして、新規就農をされたときのもので、今年度は、弥栄町で288万円と、久美浜町では360万円ということで、648万円、2人分を組んでますけれども、経過としては28年度ごろまでの債務負担で、トータルで5,400万円ぐらいなものをもっていきたいということで債務負担をしております。


 次の二つにつきましては、大宮町の方にあります農村振興総合整備事業の中での河辺西部地区の非農用地の関係の部分、それの借入事業に係る債務負担を計上しております。


 都市計画マスタープラン策定事業ということで、19年度までの債務負担ということで、1,867万円を出しております。


 主なものはそんなものでございます。また、予算書等、説明書等を見ていただきまして、また特別委員会でのご審議等十分いただきますようよろしくお願い申し上げまして、いろいろな説明になりまして申しわけなかったんですけれども、よろしくお願いしたいと思います。


 補足説明を終わらせていただきます。


○(中山市長) 引き続きまして、議案第25号 平成17年度京丹後市国民健康保険事業特別会計予算につきまして、提案説明をいたします。


 まず、京丹後市の国民健康保険被保険者数は、約3万900人で、加入率は47.2%でございます。また、世帯数は、約1万4,000世帯で、加入率は64.8%となっております。


 本会計は、これら被保険者の医療費を賄うもので、支出の大半を占める医療費は最近の動向から推計をし、歳入歳出それぞれ59億3,200万円としております。また、市内の各医療機関の協力を得ながら実施する各種ドッグ事業を柱とする保健事業に約6,800万円を計上しております。


 歳入につきましては、国の財政改革の影響を受け、財源の確保に大変苦慮しているのが現状でございます。財政の安定と負担の公平の観点から国保税率の見直しが必要と思われますが、旧丹後町の不均一部分の引上げ以外は税率を据え置き、基金の取崩しと一般会計からの繰入で賄うことといたしました。したがって、国保税総額は、18億1,175万円を見込んでいます。


 最近の国民健康保険事業は、医療機器・技術の進歩や疾病構造の変化、さらには被保険者の高齢化に伴い医療費が年々増加し大変厳しい状況にあります。保険制度の趣旨の徹底を図るとともに、各関係機関の協力を得て疾病予防対策を推し進め、国保財政の安定化に努めてまいる所存であります。


 以上、本予算の提案説明とさせていただきますが、担当部長より補足をさせていただきます。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


○(田茂井議長) 生活環境部長。


○(金久生活環境部長) それでは、予算の主な項目につきまして、補足で説明をさせていただきます。


 それでは、歳入からご説明を申し上げます。特別会計予算書の10ページでございます。


 まず、国民健康保険税といたしましては、18億1,175万3,000円を計上しております。市長の提案説明にもありましたように、旧丹後町の不均一部分の引上げ以外は税率を据え置きとしております。その税率でございますが、不均一となっております医療分の所得割では、均一分の税率6%に対しまして、医療分不均一分は16年度で5.5%で課税していたものを、17年度は5.7%となります。また、医療分の均等割につきましても、均一分といたしましては、1万9,000円でございますが、不均一分、16年度は1万6,000円としていたものが、1万7,000円となります。いずれも合併時の確認によりまして、19年度で解消するものでございます。


 次に、12ページでございますけれども、繰入金でございます。他会計繰入金は、一般会計から2億7,648万円。また、国保の基金からの繰入金は、2億4,000万円を繰り入れることとしております。したがいまして、国保事業の基金残高見込みといたしましては、4億3,804万7,000円となります。また、基金の状況につきましては、先ほどありました一般会計予算説明書の7ページに記載してあるとおりとなっております。


 次に、歳出でございます。16ページから始まるわけでございますけれども、総務管理費1,608万9,000円につきましては、事務的経費の所要額を計上いたしております。


 次に、18ページから20ページにかけての療養諸費34億4,224万8,000円につきましても、医療費に対する保険者負担分でございまして、過去の実績等を推計いたしまして算定し、必要見込みを計上しているものでございます。次に、高額療養費3億4,082万1,000円につきましても、療養給付費と同様に推計いたし、必要見込額として計上しております。


 22ページに出産育児諸費3,900万円。また、葬祭諸費1,500万円計上しておりますけれども、これにつきましても必要見込額として計上させていただきました。


 24ページから32ページにかけましては、保健事業費を計上しております。6,814万9,000円でございますが、被保険者の疾病予防の啓発事業などの必要見込額を計上しております。各事業の詳細につきましては、予算の説明資料に記載のとおりとなっておりますので、省略をさせていただきます。


 以上、本当に簡単でございますけれども、国保特別会計の補足説明とさせていただきます。


○(中山市長) 議案第26号 平成17年度京丹後市国民健康保険直営診療所事業特別会計予算につきまして、提案説明をいたします。


 予算総額は、歳入歳出それぞれ4億4,300万円で、前年度対比12.4%の減でございます。主な内容といたしまして、歳入では、診療報酬等診療収入が3億5,935万6,000円、一般会計繰入金が6,161万4,000円、国保特別会計繰入金が1,050万1,000円となっております。


 歳出では、職員人件費として1億4,109万7,000円、一般管理費に5,531万6,000円、医業費のうち医薬用衛生材料費に2億280万円、起債償還金に1,638万3,000円を計上しております。


 各診療所におきましても、医師確保が課題であり、市民病院と連携しながら地域の皆さんが安心して受診できる初期の医療体制充実を図ってまいりたいと考えております。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


 議案第27号 平成17年度京丹後市老人保健事業特別会計予算につきまして、提案説明をいたします。


 老人保健制度は、本格的な高齢化社会の到来に備えまして、国民の老後における健康の保持と適切な医療の確保や老人福祉の増進を図ることを目的として、昭和57年に施行されました。当時70歳以上の老人を対象としてスタートいたしましたが、その後、平均寿命・医療費の伸びなどもあり、平成14年10月から対象年齢が75歳に引き上げられました。併せて実質の窓口負担がゼロから1割または2割負担となりました。制度改正からまだわずかな期間ですが、再度の制度改正が論議される厳しい情勢となっております。


 さて、本会計の本年度予算総額は、歳入歳出それぞれ71億8,000万円を計上しております。歳出の大部分を占める医療諸費につきましては、最近の医療費実績などを勘案し、医療給付費に約70億6,200万円、医療支給費に約1億円を計上いたしました。


 一方、歳入はそれぞれの負担区分にしたがって収支の均衡を図りました。平成17年度の負担割合は、支払基金が57.3%、国が28.5%、京都府と京丹後市がそれぞれ7.1%となっております。


 今後の老人保健対象者の推移でございますが、当面70歳から75歳への対象年齢の引上げにより、本年度は昨年度に比較して約500人の減となり、平成19年度までは微減の傾向が続くと推察されます。


 このように高齢者医療を取り巻く状況は、ますます厳しいものとなっておりますが、健康で心豊かな老後を過ごしていただける環境づくりに努めていく所存でございます。


 よろしくご審議いただきますようお願いいたします。


 議案第28号 平成17年度京丹後市介護保険事業特別会計予算につきまして、提案説明をいたします。


 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ39億6,500万円としており、前年度と比較すると7.3%の減額となりますが、前年度の旧町分を除いた実質的な歳出ベースの予算額で比較しますと、0.9%の増額となりました。


 本特別会計は、介護保険制度を運営するために必要な各種保険給付及び保険料の徴収、要介護認定に係る経費などを計上するとともに、それらの財源として、介護保険料、国庫支出金、府支出金、支払基金交付金、一般会計繰入金など、それぞれの負担割合に基づいて計上しております。


 このうち、要介護あるいは要支援の認定者に係る介護・支援サービスなどの保険給付費は38億9,532万円であり、予算総額の98%を占めております。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


 議案第29号 平成17年度京丹後市介護サービス事業特別会計予算につきまして、提案説明をいたします。


 予算総額は、歳入歳出それぞれ6億9,500万円としております。前年度と比較をして11.2%の減額となりますが、前年度の旧町分を除いた実質的な予算額で比較しますと、歳出ベースで0.8%の減額となりました。


 本特別会計は、市が事業主体として運営をしております各種介護サービス事業に係る予算を計上しております。通所介護事業が2事業所、訪問介護事業及び訪問入浴事業がそれぞれ1事業所、居宅介護支援事業が3事業所、老人保健施設が1事業所であり、これらの事業所の運営管理並びにサービス提供に係る事業費などを計上しております。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


 議案第30号 平成17年度京丹後市簡易水道事業特別会計予算につきまして、提案説明をいたします。


 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ11億2,000万円でございます。


 歳入の主なものといたしましては、使用料及び手数料が4億3,336万3,000円、国庫補助金が9,516万円、一般会計繰入金が1億1,915万2,000円、繰越金が1億2,492万円、市債が3億1,900万円でございます。


 歳出の主なものとしましては、総務費に1億1,523万9,000円、施設費に6億5,724万8,000円、公債費に3億1,889万3,000円を計上しております。


 施設費のうち、建設改良事業につきましては、4億4,086万8,000円を計上しております。国庫補助事業の簡易水道統合事業で、丹後町宇川簡易水道と竹野簡易水道の施設改良整備を実施いたします。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


 議案第31号 平成17年度京丹後市集落排水事業特別会計予算につきまして、提案説明をいたします。


 歳入歳出総額それぞれ3億6,600万円としております。


 歳入の主なものといたしましては、分担金が192万円、使用料が7,173万9,000円、府補助金が1,003万9,000円、一般会計からの繰入金が2億7,860万3,000円、繰越金が367万7,000円でございます。


 また、歳出の主なものとしましては、総務管理費が3,918万円、施設管理費が9,859万5,000円、事業費が350万7,000円、積立金が1,005万5,000円、公債費が2億1,302万2,000円としております。


 事業としましては、久美浜町佐濃地区の基本設計の一部と、公共汚水桝の設置工事を7カ所予定しています。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


 議案第32号 平成17年度京丹後市公共下水道事業特別会計予算につきまして、提案説明をさせていただきます。


 歳入歳出総額それぞれ28億2,800円としております。


 歳入の主なものとしては、分担金が1億1,107万7,000円、使用料が1億4,342万9,000円、国庫補助金が7億385万1,000円、府補助金が2,108万円、一般会計からの繰入金が8億5,200万円、繰越金が2,325万1,000円。諸収入、主には消費税の還付金ですが、3,650万1,000円、市債が9億3,670万円でございます。


 また、歳出の主なものといたしましては、総務管理費が6,362万1,000円、施設管理費が2億4,064万6,000円、事業費が17億8,277万4,000円、公債費が7億3,396万1,000円でございます。


 事業の主なものとしましては、前年度に引き続き、峰山処理区、大宮処理区、丹後処理区、橘処理区、網野処理区及び久美浜処理区の整備を行うこととしております。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


 議案第33号 平成17年度京丹後市浄化槽整備事業特別会計予算につきまして、提案説明をいたします。


 歳入歳出総額それぞれ5,640万円としております。


 歳入の主なものとしましては、分担金が294万円、使用料が740万6,000円、国庫補助金が672万7,000円、府補助金が221万2,000円、一般会計からの繰入金が1,601万3,000円、市債が2,110万円でございます。


 また、歳出の主なものとしましては、施設管理費が1,575万4,000円、施設建設費が3,729万2,000円、積立金が221万2,000円、公債費が71万4,000円でございます。


 事業といたしましては、久美浜地域で25基の浄化槽を設置することとしております。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


 議案第34号 平成17年度京丹後市土地取得事業特別会計予算につきまして、提案説明をいたします。


 本会計は、土地開発基金の現金及び土地の出入りを管理するための会計でございまして、旧丹後町で設置していたものを、京丹後市においても引き継ぐとの合併時の調整がなされたため、それに基づき設置をしているものでございます。


 この会計につきましては、土地開発基金での用地取得及び売り払いにつきまして、会計間処理を通すことにより、経理を明確にするとともに、一般会計等がこの会計から土地を取得する場合に、補助金や起債の対象事業とすることができるなど有利な財政運営が可能となるものでございます。


 予算総額は、歳入歳出それぞれ200万4,000円としております。


 予算内容としましては、歳入では、土地開発基金で保有しております旧丹後町若者定住団地1区画分の売払収入として200万円を見込んでおりまして、歳出につきましても、同額を土地開発基金へ繰出金として計上しております。


 端数につきましては、土地開発基金利子として、土地を取得する場合の科目設置としております。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


 議案第35号 平成17年度京丹後市工業用地造成事業特別会計予算につきまして、概要をご説明申し上げます。


 歳入歳出の総額は、歳入歳出それぞれ3,420万円でございます。


 その概要を申し上げますと、工場等の導入を計画的かつ積極的に推進することにより、新たな雇用の拡大を図ることができ、ひいては若者の地元定着のための就業機会の拡大を図ることができると同時に、生産性の高い就業構造の実現による農工商一体のまちづくりを推進していくことができると確信をいたしております。


 歳入におきましては、旧峰山町当時におきまして、分譲開始をいたしました赤坂工業団地第2期工事分5区画のうち、未分譲の1区画の売払代金について計上をさせていただいております。


 また、歳出におきましては、同工業団地内の緑地、看板等の管理経費、譲受人選考委員会開催経費及び本事業執行のための事務経費を46万2,000円計上し、残りを予備費として計上させていただいているところでございます。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


 議案第36号 平成17年度京丹後市宅地造成事業特別会計予算について、説明を申し上げます。


 歳入歳出総額それぞれ9,250万円で、前年度当初予算に比べ750万1,000円の減額になっております。


 歳入につきましては、前年度からの繰越金9,249万8,000円が主な内容となっております。


 歳出につきましては、管理経費として31万4,000円、市債償還元金として1,198万8000円、市債償還利子として108万2,000円、予備費として7,911万6,000円となっております。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


 議案第37号 平成17年度京丹後市峰山財産区特別会計予算について、提案説明をいたします。


 財産区運営の円滑化とその経理の適正化を図るために設置をしております京丹後市財産区特別会計設置条例に基づきます「峰山財産区特別会計」でございますけれども、歳入歳出予算の総額は、それぞれ710万円であります。


 歳入の内訳は、財産収入が1,000円、繰越金が705万3,000円、諸収入が4万6,000円であり、歳出の内訳は、一般管理費が61万5,000円、事業費が1万円、予備費が647万5,000円でございます。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


 議案第38号 平成17年度京丹後市五箇財産区特別会計予算について、提案説明をいたします。


 歳入歳出の総額は、それぞれ260万円でございます。


 歳入の内訳は、財産収入が1,000円、繰越金が259万8,000円、諸収入が1,000円であり、歳出の内訳は、一般管理費が13万6,000円、予備費が246万4,000円でございます。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


 議案第39号 平成17年度京丹後市水道事業会計予算につきまして、提案説明をいたします。


 3条予算の収益的収入は、6億2,757万9,000円で、支出は5億8,706万8,000円を予定しております。収入の主なものといたしましては、給水収益の6億1,937万4,000円で、支出につきましては、営業経費として4億8,765万5,000円、営業外費用の企業債償還利息として9,911万3,000円を計上しております。


 また、4条予算の資本的収入は、9,522万4,000円で、支出は3億6,662万3,000円を予定をしております。収入の主なものといたしましては、加入金が617万4,000円、企業債が8,800万円でございます。支出につきましては、建設改良費が2億856万3,000円、企業債償還金が1億5,806万円でございます。そのうち建設改良事業につきましては、京丹後市水道事業の創設認可申請並びに各浄水施設の整備を実施いたします。また、下水道工事にあわせまして、老朽管を更新する予定でございます。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


 議案第40号 平成17年度京丹後市病院事業会計予算につきまして、提案説明をいたします。


 市立弥栄病院及び市立久美浜病院におきまして、病院経営は誠に厳しいものがあり、特に、平成16年度から研修医制度が義務化されるなどの状況も加わりまして、深刻な医師不足が続く中、今後の市の地域医療の確立と両病院の適切な運営の確保を図るため一層努力する必要があると考えております。


 平成17年度収益的収支の予算総額は、64億2,685万1,000円で、前年度対比0.3%減でございます。各病院の内訳は、弥栄病院が38億3,700万円で、うち医業収益が35億2,327万3,000円。医業費用は37億2,238万7,000円となっております。また、久美浜病院は、25億8,985万1,000円で、うち医業収益が23億6,958万4,000円、医業費用は24億2,592万円となっております。


 資本的収支におきまして、建設改良費は必要最小限に抑え、弥栄病院の2号館給湯配管等改修工事、両病院の医療機器更新に4,266万円を予定をしております。また、企業債の償還金として3億2,606万4,000円を計上しております。


 なお、一般会計からの繰入金につきましては、昨年度と同額の4億5,000万円となっております。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


○(田茂井議長) 各予算の説明が終わりました。


 ここで、午後2時20分まで休憩いたします。





                午後 2時08分 休憩


                午後 2時21分 再開





○(田茂井議長) 休憩を閉じ会議を開きます。


 日程第42 議案第41号 京都府自治会館管理組合を組織する地方公共団体の数の減少及び京都府自治会館管理組合規約の変更についてから日程第49 議案第48号 京都府住宅新築資金等貸付事業管理組合を組織する地方公共団体の数の減少に伴う財産処分についてまでの8議案を一括議題といたします。提案者から提案理由の説明を求めます。中山市長。


○(中山市長) 議案第41号 京都府自治会館管理組合を組織する地方公共団体の数の減少及び京都府自治会館管理組合規約の変更について、提案説明を申し上げます。


 本件は、京都府自治会館管理組合を組織する地方公共団体のうち、北桑田郡京北町が市町村合併により平成17年3月31日をもって消滅することに伴い、以下、この京北町が合併によって消滅することを以下の説明で略して、京北町合併に伴いと簡単に申し上げます、に伴い、組合から脱退すること、また、収入役の任期を地方自治法の規定に準拠し4年に変更したいことから、組合規約の関係部分について所要の改正を行う必要が生じましたので、地方自治法第286条第1項及び同法第290条の規定に基づき提案をさせていただくものでございます。


 引き続き議案第42号について、ご説明を申し上げます。


 京北町合併に伴いまして、京都府市町村職員退職手当組合から脱退をさせ、新たに綾部市、宮津市及び宮津与謝消防組合を新規に加入させるとともに、本組合議会議員の定数の変更及び収入役の任期を地方自治法に準拠し4年に変更することとして、本組合規約の関係部分について、所要の改正をする必要があります。このため、本議会の議決が必要となりますので、提案をさせていただくものでございます。


 議案第43号について、ご説明を申し上げます。


 京北町合併に伴いまして、京都府市町村議会議員公務災害補償等組合の規約を改正する必要がございます。この組合規約を改正するに当たりまして、地方自治法第286条第1項及び第290条の規定に基づき議会の議決が必要になりますので、提案をさせていただくものです。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


 引き続きまして、議案第44号でございます。


 京都府市町村交通災害共済組合でございますけれども、京北町の合併に伴い、規約の改正が必要となるものでございます。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


 議案第45号でございます。


 これにつきましては、京都府市町村交通災害共済組合の災害見舞金支払事務が、災害見舞金の請求期限の到来に伴い、平成18年3月31日をもって終了するため、組合を解散するものです。また、およそ1年余りを残しての解散とするのは、現在組合を組織する全市町村の合意で解散時期を決定しておくことにより、平成17年以降に見込まれます市町村合併等に伴う組合規約の変更作業を省略でき、事務上の便宜を図るものでございます。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


 議案第46号でございます。


 これは財産処分の方法につきまして、平成16年4月1日現在の組合構成市町村とし、組合というのは京都府市町村交通災害共済組合でございますけれども、均等割としての財産の100分の20に相当する金額を32市町村で除して得た金額と、団体収支割として財産の100分の80に相当する金額を平成15年度決算時点における組合の構成市町村ごとの掛金収入総額から見舞金支払総額を差し引いた金額の割合によって按分をした金額を当該市町村に配分するものでございます。


 詳細につきましては、担当部長から補足説明を申し上げます。


○(田茂井議長) 生活環境部長。


○(金久生活環境部長) 議案第46号の財産処分につきましての補足説明をさせていただきたいと思います。


 市長の提案説明にありましたように、32市町村で構成されています組合でございます。現在の配分できる基金総額でございますけれども、3億3,000万円程度と報告を受けております。これを、今提案しております均等割り20%、収支割80%に相当する額としますと、京丹後市の基金配分額、あくまで予定でございますけれども、約6,500万円程度と聞いております。18年3月31日の解散をもって配分を受けることとなろうかと思っております。


 なお、配分額につきましては、解散までの運営経費等によりまして変更もあり得ると聞いておりますので、ご理解をいただきたいと思います。


 以上でございます。


○(中山市長) 引き続きまして、議案第47号の説明を申し上げます。


 この議案につきましては、京都府住宅新築資金等貸付事業管理組合を組織する地方公共団体、これは35市町で発足をし、昨年の京丹後市合併によりまして30市町で組織されておりますけれども、京北町の合併によりまして、29市町での組織となります。また、組合議会議員の定数につきましては、三つの選挙区から10人を選出しておりましたが、17年度中の合併で組織数の減少が見込まれるので、選挙区からの互選ではなく、組織する地方公共団体の中から互選で8人を選出することに改正をするものでございます。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


 議案第48号のご説明を申し上げます。


 京都府住宅新築資金等貸付事業管理組合でございますけれども、25億の財政調整基金を所有しておりますが、京北町の合併に伴い、京北町が存続していたら受け取ることのできる額でございます201万6,000円を、京北町に帰属させるべき額として財政調整基金を処分するものでございます。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


○(田茂井議長) 質疑は、議案第41号から議案第48号まで一括して行います。質疑はありませんか。平林議員。


○2番(平林議員) 2番、平林です。議案第42号なんですけれども、京北町が脱退ということなんですけれども、新たに綾部市、宮津市が入る、その中で、議員の定数が13名から7名に減らされているんですけれども、大幅な減になっているんですけれども、先ほど違う議案で市長が組合の数字が減ってくるからというようなことを説明されたんですけれども、この議員の数が大幅に減る理由というのがこの議案については説明がなかったように思うんですけれども、そのことについての説明をお願いしたいと思います。


○(田茂井議長) 総務部長。


○(安田総務部長) 私もあれなんですけれども、一応聞いておりますのは、市長が言いましたとおり、市町村の合併によって構成団体の数が少なくなったということの、その実情にあわせた数値というのを議員の数から、13から7にしたということしか聞いておりません。ただ、今のは、市長が言いましたとおりですので、私もそれしか聞いておりませんので、単純にそういう構成団体が合併によって減ってくると、それだけたくさん持たなくてもいいだろうという中での人数の検討がなされたというふうに聞いております。


○(田茂井議長) これで質疑を終結します。


 お諮りいたします。ただいま一括議題となっております議案第41号から議案第48号までの8議案について、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(田茂井議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、議案は、委員会への付託を省略することに決定しました。


 これより議案第41号について、討論を行います。討論を終了します。


 それでは、議案第41号について採決いたします。議案第41号 京都府自治会館管理組合を組織する地方公共団体の数の減少及び京都府自治会館管理組合規約の変更については、原案のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(田茂井議長) 起立全員です。したがって、議案第41号 京都府自治会館管理組合を組織する地方公共団体の数の減少及び京都府自治会館管理組合規約の変更については、原案のとおり可決されました。


 これより議案第42号について、討論を行います。討論を終了します。


 それでは、議案第42号について採決いたします。議案第42号 京都府市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増減及び京都府市町村職員退職手当組合規約の変更については、原案のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(田茂井議長) 起立全員です。したがって、議案第42号 京都府市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増減及び京都府市町村職員退職手当組合規約の変更については、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第43号について、討論を行います。討論を終了します。


 それでは、議案第43号について採決いたします。議案第43号 京都府市町村議会議員公務災害補償等組合を組織する地方公共団体の数の減少及び京都府市町村議会議員公務災害補償等組合規約の変更については、原案のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(田茂井議長) 起立全員です。したがって、議案第43号 京都府市町村議会議員公務災害補償等組合を組織する地方公共団体の数の減少及び京都府市町村議会議員公務災害補償等組合規約の変更については、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第44号について、討論を行います。討論を終了します。


 それでは、議案第44号について採決いたします。議案第44号 京都府市町村交通災害共済組合を組織する地方公共団体の数の減少及び京都府市町村交通災害共済組合規約の変更については、原案のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(田茂井議長) 起立全員です。したがって、議案第44号 京都府市町村交通災害共済組合を組織する地方公共団体の数の減少及び京都府市町村交通災害共済組合規約の変更については、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第45号について、討論を行います。討論を終了します。


 それでは、議案第45号について採決いたします。議案第45号 京都府市町村交通災害共済組合の解散については、原案のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(田茂井議長) 起立全員です。したがって、議案第45号 京都府市町村交通災害共済組合の解散については、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第46号について、討論を行います。討論を終了します。


 それでは、議案第46号について採決いたします。議案第46号 京都府市町村交通災害共済組合の解散に伴う財産処分については、原案のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(田茂井議長) 起立全員です。したがって、議案第46号 京都府市町村交通災害共済組合の解散に伴う財産処分については、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第47号について、討論を行います。討論を終了します。


 それでは、議案第47号について採決いたします。議案第47号 京都府住宅新築資金等貸付事業管理組合を組織する地方公共団体の数の減少及び京都府住宅新築資金等貸付事業管理組合規約の変更については、原案のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(田茂井議長) 起立全員です。したがって、議案第47号 京都府住宅新築資金等貸付事業管理組合を組織する地方公共団体の数の減少及び京都府住宅新築資金等貸付事業管理組合規約の変更については、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第48号について、討論を行います。討論を終了します。


 それでは、議案第48号について採決いたします。議案第48号 京都府住宅新築資金等貸付事業管理組合を組織する地方公共団体の数の減少に伴う財産処分については、原案のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(田茂井議長) 起立全員です。したがって、議案第48号 京都府住宅新築資金等貸付事業管理組合を組織する地方公共団体の数の減少に伴う財産処分については、原案のとおり可決されました。





○(田茂井議長) 日程第50 議案第49号 土地改良事業の施行について(平成16年8月5日発生台風第11号豪雨災害に係る現年発生補助農業用施設災害復旧事業)を議題といたします。提案者の説明を求めます。中山市長。


○(中山市長) 議案第49号 土地改良事業の施行についての説明をさせていただきます。


 本件につきましては、平成16年8月5日に発生をいたしました台風第11号の豪雨災害により被害を受けた農業用施設の復旧のために行う土地改良事業につきまして、土地改良法第96条の4において準用します同法第49条の1項の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。


 なお、災害復旧を行おうとする土地改良事業の概要につきましては、農業用水路の復旧事業であり、早急に事業実施が望まれるものでございます。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


○(田茂井議長) 提案者の説明が終わりましたので、質疑に入ります。川村議員。


○11番(川村議員) これの事業費は大体おいくらでしょうか。


○(田茂井議長) 農林部長。


○(増田農林部長) 施行箇所が丹後町の袖志地内ということでお願いしてます。通称尾和用水路という水路であります。これ、山中にあります水路でありまして、中腹にありまして、その水路の下側が崩壊したというものです。延長7メートルでありますけれども、非常に高い場所にありまして、事業費は約1,400万円というふうに査定をしていただいております。


 以上です。


○(田茂井議長) これで質疑を終結します。


 お諮りいたします。議案第49号については、会議規則第37条第1項の規定により、産業環境常任委員会に付託し、休会中の付託審査とすることにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(田茂井議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、議案第49号は、産業環境常任委員会に付託し、休会中の付託審査とすることに決定いたしました。





○(田茂井議長) 日程第51 議案第50号 市道路線の変更について《弥栄町・中河原線》から日程第53 議案第52号 市道路線の変更について《丹後町・竹野小学校線》までの3議案を一括議題といたします。提案者から提案理由の説明を求めます。中山市長。


○(中山市長) 議案第50号 市道路線の変更について《弥栄町・中河原線》の提案説明を申し上げます。


 来年度から事業着手を予定おります地方道路交付金事業の計画に基づきまして、市道既認定区間の延伸を行い、市道終点の変更を行うものでございます。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


 続きまして、議案第51号 市道路線の変更について《丹後町・大成線》の提案説明を申し上げます。


 本道路の変更につきましても、京都府事業で国道178号が拡幅改良されたことによりまして接続位置が変更となった市道既認定区間の起点の変更を行うものでございます。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


 引き続きまして、議案第52号 市道路線の変更について《丹後町・竹野小学校線》の説明を申し上げます。


 本道路の変更につきましては、京都府事業で国道178号が拡幅改良されたことによりまして接続位置が変更となりました市道既認定区間の終点の変更を行うものでございます。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


○(田茂井議長) 建設部長。


○(藤原建設部長) 市長の提案説明に補足しまして説明をいたします。


 一括議題となっております3本の市道は、道路法第10条第3項の規定に基づき変更するものでございます。


 まず、議案第50号から説明をいたします。


 添付しております市道路線変更図をごらんいただきたいと思います。図面の中央のところに起点と記載しておりますけれども、この上の施設が満寿園で、右下の方で少し切れておりますけれども、この施設が弥栄病院でございます。大体の位置関係をご確認いただけたというふうに思いますけれども、今回、変更をお願いしております中河原線につきましては、変更前の範囲を黒色で塗りつぶしております。変更前の終点を、弥栄町溝谷小字中河原3506番としておりますが、この地点から溝谷川を越えまして、市道溝谷中央線、場所としましては、ちょうど三角形のところが、左側がJAで、右が北都信金の間ということになりますけれども、ここまで延伸するため、変更後の終点を弥栄町溝谷小字畔ノ間5444番にするものでございます。


 なお、変更分にかかります延長は、約120メートル、幅員は歩道3.5メートル分を含みまして11メートルで整備する計画にしております。


 次に、議案第51号について、ご説明を申し上げます。


 これも添付しております市道路線変更図をごらんをいただきたいと思います。大成線でございますけれども、これは、国道178号の拡幅改良工事に伴いまして、既設市道との取り合いの関係で、起点部分が約25メートル間人側に移動したために、変更前の起点、丹後町竹野小字大成692番を、変更後の起点、丹後町竹野小字大成539番1に変更するものでございます。


 最後ですけれども、議案第52号の竹野小学校線についてでございますが、これも市道路線変更図をごらんいただきたいと思います。


 変更しなければならなくなった原因につきましては、先ほどの大成線と同じで、国道178号の拡幅改良工事に伴いまして、既設市道との取り合いの関係から、こちら側は終点部分でございますが、約20メートル宇川側に移動をしたために、変更前の終点、丹後町竹野小字勝地564番を変更後の終点、丹後町竹野小字浜田屋敷1066番に変更するものでございます。


 よろしくお願いいたします。


○(田茂井議長) 質疑は議案第50号から議案第52号まで一括して行います。これで質疑を終結いたします。


 お諮りいたします。議案第50号から議案第52号までの3議案については、会議規則第37条第1項の規定により、文教建設常任委員会に付託し、休会中の付託審査とすることにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(田茂井議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、議案第50号 市道路線の変更について《弥栄町・中河原線》、議案第51号 市道路線の変更について《丹後町・大成線》、議案第52号 市道路線の変更について《丹後町・竹野小学校線》、以上、3議案については、文教建設常任委員会に付託し、休会中の付託審査とすることに決定いたしました。





○(田茂井議長) 日程第54 議案第53号 財産の減額貸付を議題といたします。提案者から提案理由の説明を求めます。中山市長。


○(中山市長) 議案第53号 財産の減額貸付について、提案のご説明をさせていただきます。


 本件土地及び建物の減額貸付につきましては、平成16年10月の臨時議会におきまして、平成17年3月31日までの間、月額15万円とするところで議決をいただいているところでございます。


 今回、賃貸借期間の満了に伴いまして、八幡金属株式会社から引き続いて、減額貸付の申請があり、稼働状況においても好転が見られず、また、誘致企業の育成及び雇用の確保等の公益を考慮いたしまして、平成17年4月1日から平成18年3月31日までの1年間につきましても、引き続き賃貸料を月額15万円に減額をして貸し付けるものでございます。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


○(田茂井議長) 提案者の説明が終わりましたので、質疑に入ります。奥野議員。


○12番(奥野議員) 今、市長の方から提案説明があったわけですけれども、その中に雇用の確保のためという理由がございました。ここの工場の雇用の推移がわかりましたら、お尋ねしておきたいというふうに思います。


○(田茂井議長) 商工観光水産部長。


○(中村商工観光水産部長) 私もはっきりしたことは存じあげておりませんけれども、雇用されている人数は10人以下だというふうに思います。


○(田茂井議長) これで質疑を終結します。


 お諮りします。ただいま議題となっております議案第53号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(田茂井議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、委員会付託は省略することに決定しました。


 それでは、議案第53号について、討論を行います。討論を終結します。


 それでは、議案第53号について採決いたします。議案第53号 財産の減額貸付については、原案のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(田茂井議長) 起立全員です。したがって、議案第53号は、原案のとおり可決されました。





○(田茂井議長) 日程第55 議案第54号 損害賠償の額の決定についてを議題といたします。提案者の説明を求めます。中山市長。


○(中山市長) 議案第54号について、提案説明を申し上げます。


 事故の関係でございますけれども、本件事故は、昨年10月20日午後に接近をいたしました台風23号の突風の影響によりまして、丹後あじわいの郷王国タワーの外壁が飛散落下をいたしまして、同タワーの下に設置されておりました太陽光発電施設のパネル31枚を破損させたものでございます。市消防本部の気象観測データによりますと、当日の風速は、午後2時から午後7時ごろまでの10分間の平均風速が、毎秒15m以上を示しておりまして、最大平均風速21.6m/sを17時30分に記録しております。また、16時40分には、瞬間最大風速39.3m/sを記録しております。


 丹後あじわいの郷王国タワーは、風速45m/sの設計基準で、平成10年度に建設をされたものですが、建設後に外壁等の保守管理を怠っていたことが今回の事故に起因しているとも考えられます。


 市所有施設の損害保険につきましては、全国町村会総合賠償補償保険に加入をしておりまして、本件について同損害保険金で対応させていただきたいと思っております。


 保険で修繕費の全額対応が認められたとはいえ、損害賠償という異例の支出義務を負うものであるとともに、その責任の所在を明らかにして損害賠償額の適正を図る観点から、本議案を提出するものでございます。


 太陽光発電実証実験施設であり、早急に修繕工事に着手する必要がありますことから、速やかなご議決を求めたいとするものでございます。


 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げます。


○(田茂井議長) 商工観光水産部長。


○(中村商工観光水産部長) 私の方から少し補足をさせていただきます。


 丹後王国タワーの状況でありますけれども、ご承知だというふうに思いますが、円柱形で4階建、高さ30メートルかける10メートルの建物でございます。今回の台風によりまして、外壁の木材部分、これが高さ20メートルの幅10メートルが風を含み、外壁が飛散、破損をしたものでございます。外壁につきましては、全体で224ブロック、一つのブロックが3メートルに1.1メートル、継ぎ板4枚、これが3.3平米、厚さ20ミリのものですけれども、これをアルミサッシで固定をしておりました。飛散箇所としましては77カ所、これが飛散をして、あと補強及び金具の緩み箇所が50カ所以上あったということであります。


 今回の台風によりまして、これらのブロックが飛散をいたし、近くに設置されておりました太陽電池上に飛散して、太陽電池のモジュールが破損をしたということでございます。割れたモジュールが11枚、傷で再使用不可能なモジュールが20枚ということで、実際に実験をしていただいておりますけれども、それに対して支障が出てきたということで、今回、損害賠償ということでお願いをしたいというものでございます。


○(田茂井議長) 提案者の説明が終わりましたので、質疑を行います。今度議員。


○25番(今度議員) 25番、今度です。損害賠償につきましてのご説明は伺いました。この破損をしておりますところの王国タワーの外壁剥離をいたしましたところの修理については、どのようなご計画をされておるのか、お聞きしたいと思います。


○(田茂井議長) 商工観光水産部長。


○(中村商工観光水産部長) 今後の修理といいますか、すべて外壁については、とりあえず冬場ということもあり、また風が吹いて、突風で壊れてはということで、全部撤去をさせていただきました。今後の内容につきましては、あじわいの郷、また、一般の方からもご意見を聞く中で、一番いい方法でやっていきたいというふうに考えております。17年度当初予算には上げておりませんけれども、具体的な案が決まれば、またお願いをしていきたいというふうに考えております。


○(田茂井議長) 奥野議員。


○12番(奥野議員) この議案とちょっと今の質問がかけ離れて、それのまた追っかけの質問になると、離れていくんですけれども、予算は組んでない。じゃ、今後、この施設、使用をするかしないかも含めて意見を聞いていくというふうにも取れたんですけれども、今の部長の説明は。そういうことも含んで検討するということなんでしょうか、お尋ねしたいと思います。


○(田茂井議長) 商工観光水産部長。


○(中村商工観光水産部長) 私どもといたしましては、建物自身は外壁がないだけで使える、鉄骨でありますので、今後、有効な活用方法等も含めて考えていきたいというふうに思っています。


○(田茂井議長) これで質疑を終結します。


 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第54号について、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。


    (「異議なし」の声あり)


○(田茂井議長) ご異議なしと認めます。


 したがって、本議案は、委員会への付託を省略することに決定しました。


 これより議案第54号について、討論を行います。これで討論を終了します。


 それでは、議案第54号について採決いたします。議案第54号 損害賠償の額の決定については、原案のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      (起 立 全 員)


○(田茂井議長) 起立全員です。したがって、議案第54号 損害賠償の額の決定については、原案のとおり可決されました。





○(田茂井議長) 日程第56 報告第5号 専決処分の報告について《損害賠償の額の決定について》、日程第57 報告第6号 専決処分の報告について《損害賠償の額の決定について》、日程第58 報告第7号 専決処分の報告について《損害賠償の額の決定について》、日程第59 報告第8号 専決処分の報告について《損害賠償の額の決定について》、以上、報告4件を一括議題といたします。報告の説明を求めます。中山市長。


○(中山市長) 報告第5号を申し行います。


 本件は、平成16年11月22日、網野健康福祉センター厨房棟に勤務する京丹後市社会福祉協議会網野支所職員が公用車を運転中、網野町島津608番地先におきまして、糸井順子様の運転する自動車と接触する交通事故を起こしました。相手車、公用車ともに一部破損し、修繕をいたしました。双方が加入をしている保険会社同士の協議の結果、過失割合は相手8:当方2により、糸井様の損害額が決定をいたしました。よって、相手方との示談の必要が生じたため、去る2月7日に専決処分を行いましたので、その報告をさせていただくものです。


 なお、損害賠償金の相手方への支払いにつきましては、財団法人全国自治協会町村有自動車損害共済に加入をしておりまして、その保険金で対応させていただくことになります。一般会計の上では、保険金を雑入として納入し、糸井様への賠償金の支払いについては他の節から流用し、予算を確保することといたします。


 報告第6号を申し行います。


 本件は、平成16年10月20日、台風23号の襲来によりまして、峰山総合福祉センター南倉庫の北側トタン張り壁が倒壊をし、職員駐車場に駐車をしておりました車両に損害を与えたことによりまして、相手方との示談の必要が生じたため、去る2月7日に専決処分を行ったものでございますので、その報告をさせていただくものです。


 なお、損害賠償金の相手方への支払いにつきましては、全国町村会総合賠償補償保険に加入をしておりまして、その保険金で対応させていただくことになります。一般会計の上では、本日の第6号補正予算でお願いしており、保険金を雑入として収入し、安達様への賠償金、安達さんの車両ですね、安達さんへの賠償金の支払いにつきましては、補償補填及び賠償金の歳出予算を計上してございます。


 報告第7号を申し行います。


 本件は、本年2月3日、京丹後市が網野町切畑区へ委託している除雪業務で、切畑区のオペレーターが除雪車を運転中、網野町郷1432番地先におきまして、駐車中の川田平夫様所有の自動車を一部破損をいたしました。双方が加入している保険会社同士の協議の結果、過失割合が当方10、相手ゼロにより、川田様の損害額が決定をいたしました。よって、相手方との示談の必要が生じましたため、去る2月16日に専決処分を行いましたので、その報告をさせていただくものです。


 なお、損害賠償金の相手方への支払いにつきましては、財団法人全国自治協会の損害共済保険に加入しておりまして、その保険金で対応させていただくことになります。一般会計の上では、保険金を雑入として収入し、川田様への賠償金の支払いについては、他の節から流用し、予算を確保することとなります。


 報告第8号を申し行います。


 本件は、昨年12月29日、京丹後市消防団大宮第1分団第4部に所属する団員が、年末警戒に係るパトロールのため消防車を運転中、大宮町善王寺323番地の4付近におきまして、田?修二様の停車中ですが、運転する自動車と接触する交通事故を起こしました。消防車に破損はないものの、相手車を一部破損をいたしました。


 幅員の狭い市道におきまして、消防車を優先させるために停車していた相手車に接触した現場の状況から、当方に全面的な過失がございます。よって、相手方との示談の必要が生じたため、去る2月16日に専決処分を行いましたので、その報告をさせていただくものでございます。


 なお、損害賠償金の相手方への支払いにつきましては、財団法人全国自治協会災害共済に加入しておりまして、その保険金で対応させていただくこととなります。一般会計の上では、保険金を雑入として収入をし、田?修二様への賠償金の支払いにつきましては、他の節から流用し、予算を確保することといたします。


○(田茂井議長) 報告4件の説明が終わりました。特に質疑等があれば、許可します。池部議員。


○5番(池部議員) 5番、池部です。損害の支払いの方が財団法人全国自治協会や災害協会とか、全国町村会賠償云々とかありましたね。これ、市から加入金といいますか、払っておられると思うんですけれども、こう事故がたくさん起きますと、私どもが入りましたら、多少保険金が事故を起こしますとだんだん上がってきますね。そういったことがあるんですか。限度を超えたら掛け金が上がるとか、どの程度払っておられるんでしょうか。


○(田茂井議長) 総務部長。


○(安田総務部長) 的確なお答えになるかどうかわかりませんけれども、今のところはそういう状況では聞いておりません。ただ、余りにも、ここで専決を出させていただくのが多くなっていますので、そういう部分はどうだということになりますけれども、今のところはそういう状況は聞いておりません。ただ、いろいろな状況の中で、私の方が逆に人身でけが人が出る、死亡人が出てくるというようなことがないような啓発を、皆さんの方にも報告させてもらいました以降に、職員を対象に厳しくやっていっておるという状況にあります。


 以上でございます。


○(田茂井議長) 森議員。


○3番(森議員) 3番、森です。専決の第3号がちょっと理解に苦しむというか、し難いというのか、文章をそのまま言いますと、福祉センター厨房棟に勤務する京丹後市社会福祉職員が公用車を運転中と、これ、使用者、所有者、責任の所在が、どうもこれだけ文章を読んでおると、どうもよく理解ができないんですけれども、ちょっと平たく説明をしてください。


○(田茂井議長) 網野市民局長。


○(井本網野市民局長) これは、配食サービスの業務を社協に委託しておりまして、配食サービスの事業の委託契約の中で、市のいわゆる自動車を貸しているわけでして、事故があった場合については、いわゆる京丹後市が入っておる保険の範囲内で処理しますよということがありまして、それに基づいて補償をさせていただくというものです。


 あとにあります報告第7号でもそうなんですけれども、切畑に、除雪なんですが、これも京丹後市が持っておるブルを使っていただいて除雪いただいておるということです。


○(田茂井議長) 今度議員。


○25番(今度議員) 25番、今度です。2点お伺いしたいと思います。


 先ほど市民局長がお答えになりましたけれども、機械は市のものであると、オペレーターは民間に委託するということでの事故であったわけでございますが、物損の場合は保険の範囲内でいくこともあり得るでしょうけれども、これだけの除雪車が雪の中を走っておりますので、どういう事故が起きてくるかわからん。万一、大きな人身事故が起きた場合には、どこが責任を持つのか、お尋ねをしたいと。


○(田茂井議長) 総務部長。


○(安田総務部長) その件で一番悩んでおりまして、物が市ですので、どんなことがあろうとも市の方がそれをやっていかなければならないというふうに思っております。今、公用車がたくさんあるわけですけれども、その辺の貸与の部分、無償で貸与してます公用車を、実際に貸与しているところに無償でも譲渡してしまう。その辺のところの考え方を近々に詰めていって、実際の所有もそちらに移してしまうというようなことが、今後は必要でないかと。その辺の、今、調整も全体の公用車を含めて、考えていきたいというふうには思っております。


 以上です。


○(田茂井議長) 今度議員。


○25番(今度議員) 25番、今度。もう1点、12月の議会並びに3月議会におきまして、専決処分の中で、今もありました。市のものが民間なり、あるいは公共施設に、23号台風によって被害を及ぼしたという場合の市の責任分野でございますけれども、こうして専決で出ておるものもあります。また、市の当然そうであろうべきものが、こういった損害賠償がされていないものもある。その辺のところの基準はどこに置いて判断をされておるのか、お尋ねしたい。


○(田茂井議長) 総務部長。


○(安田総務部長) 基準といいますとあれなんですけれども、私の方に、その公用車の部分、市の所有の部分のそういう状況が上がってこなければわかりませんので、例えば、それは地域の方で市民の方々がそうだろうと思われましたら、市民局を通じてでもそういう状況の中で、本庁の方に流していただいて、それが公有財産であれば、保険に入っておれば、そういう状況の中で保険金の中でも対応をしていくという形は出ようかと思います。ただ、そういう状況が市民局を通じたり、区長さんを通じたりした中でわからなければ、そのままになっているのではないかなという思いはありますけれども、そういう状況は、個々の市民局長を含めて、大体は把握はしていただいておるんだろうと思っております。


 ただ、今の貸与の関係の部分も、自動車につきましては、そういう関係で、各協議会の方等に流さなければなかなかできませんので、ただ、そういう部分は、私の方から担当しております公用車の関係で市民局を通じて出していただいておると。この件につきましても、網野の市民局の方からそういう形で事故が起きましたよということでこちらの方に入っておりますので、その辺での申請をやっていったというのが現状でございます。


 以上です。


○(田茂井議長) 今度議員。


○25番(今度議員) 25番、今度。市の敷地内に、いわゆる樹木としてあるものが23号台風によって思いがけない倒木をしたと。それが、市民に迷惑をかけて屋根が傷む、あるいは家が壊れるということが起きるわけですけれども、それについては、一面補償されて、専決で補償されたものもあります。また、それがまだちょっと検討段階なのか、あるいは無理なのか、いずれにしても補償がまだされていないのがあります。それの状況をちょっと聞きますと、古木で、しかもそういった危険性の伴うものについては補償をすると。しかし、それが、まあまず普通そんなものが折れたり、あるいは裂けたりしないだろうと思われておるものがこけて、いわゆる台風で倒されて、それが屋根に当たって被害を起こしたと。これについては、市の責任分野ではないというような、こういうようなご説明もされておるようでございまして、その辺のところが、きちっとした被害者といいますか、そういったものにつきますと理解できないと、こんな状況が起きておるようでございますので、それについて、きちっと市民なり、あるいは被害者なりが理解を得られるようなご説明がいただきたいと思います。


○(田茂井議長) 総務部長。


○(安田総務部長) 今、今度議員が言われますように、一つ一つの例がちょっとどんな例かも具体的にわかりかねる部分もありますので、また、その辺については、私の方ともども、また聞かせていただいたらというふうに思いますので、その辺でよろしくお願いしたいと思います。その辺のところで市との絡みが出れば考えていくという形で、具体的にまた聞かせていただくということでお願いしたいと思います。


○(田茂井議長) 今度議員。


○25番(今度議員) 25番、今度。今、部長のお話がありましたように、具体的にどこでどんな被害が起きているのか、あるいはきょうまでの交渉結果が、どこの公所と、地元とされておるのかということについては、この場で報告させていただくことを避けたいと思います。いろんな利害関係が出てますので。したがいまして、これは、現実にそういうものが起きておりますので、できるだけやっぱり市としてきちっと市民に説明できる対応だけはしてほしいというふうに思います。


○(田茂井議長) 中山市長。


○(中山市長) 部長が申し上げたとおりなんですけれども、議員がおっしゃるとおり、事前に危険が予測されているかどうかにかかわらず、市の敷地の中にあるものが原因をして損害を与えたということであれば、同じ取扱い、当然あるべきだと思いますので、きちっとしたわかりやすい対応をしたいと思います。


○(田茂井議長) 中西議員。


○14番(中西議員) 14番、中西です。専決第4号の職員駐車場においてあった車のことですけれども、この方は職員でしょうか。


○(田茂井議長) 保健福祉部長。


○(田中保健福祉部長) 保健福祉部の職員です。


○(田茂井議長) これで報告4件の質疑を終結します。





○(田茂井議長) 陳情第12号 台風23号の災害にかかる要請について、陳情第1号 「市場化テスト」や「給与構造見直し」に反対する意見書の採択を求める陳情、以上、2件について、お手元に配付のとおり陳情書の提出があり受理したので、報告いたします。





○(田茂井議長) 以上で、本日の議事日程は全部終了いたしました。


 これをもって本日の会議を散会いたします。


 次回は、あす3月3日午前9時30分に再開いたしますので、定刻にご参集願います。


 長時間にわたり、大変ご苦労様でございました。





     午後 3時14分 散会








┌───────────────────────────────────────────┐


│                                           │


│   会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。      │


│                                           │


│                議  長  田茂井  誠司郎             │


│                                           │


│                署名議員  浅 田  武 夫             │


│                                           │


│                署名議員  松 本  信 之             │


│                                           │


└───────────────────────────────────────────┘