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京都府 京田辺市

平成27年 12月 定例会(第4回) 12月09日−03号




平成27年 12月 定例会(第4回) − 12月09日−03号







平成27年 12月 定例会(第4回)



          平成27年第4回京田辺市議会定例会会議録

                  (第3号)

会議年月日  平成27年12月9日

会議の場所  京田辺市議会 議場

開議散会日時及び宣告

  開議      平成27年12月9日 午前10時00分

  散会      平成27年12月9日 午後4時24分

  宣告者     開議散会共 議長  松村博司

出席、欠席議員及び欠員

  出席      18名

  欠席       2名

  欠員       0名

              凡例   ◯ 出席を示す

                   ▲ 欠席を示す

議席番号    氏名      出席等の別

  1    南部登志子      ◯

  2    西畑利彦       ◯

  3    横山榮二       ◯

  4    岡本亮一       ◯

  5    河本隆志       ◯

  6    上田 毅       ◯

  7    岡本茂樹       ▲

  8    鈴木康夫       ◯

  9    次田典子       ◯

 10    増富理津子      ◯

 11    青木綱次郎      ◯

 12    奥村良太       ▲

 13    喜多和彦       ◯

 14    河田美穂       ◯

 15    櫻井立志       ◯

 16    小林喜代司      ◯

 17    米澤修司       ◯

 18    奥西伊佐男      ◯

 19    市田 博       ◯

 20    松村博司       ◯

会議録署名議員

  9番   次田典子

 10番   増富理津子

職務のため議場に出席した者の職氏名

  議会事務局長        村上陽一

  議会事務局担当課長     安倉公彦

  議会事務局議事係長     古谷隆之

地方自治法第121条第1項により説明のため出席した者の職氏名

  市長            石井明三

  教育委員会委員長      奥西尚子

市長より説明のため委任され出席した者の職氏名

  副市長           鞍掛 孝

  企画政策部長        西川明裕

  総務部長          柴田研一

  市民部長          松尾憲雄

  健康福祉部長        白井裕之

  建設部長          里西正治

  建設部技監         山本 克

  経済環境部長        吉岡 均

  危機管理監         村雲克久

  上下水道部長        橋本孝司(併任)

  安心まちづくり室長     吉田武司

  総務部副部長        村田敬造

  市民部副部長        木村好弘

  健康福祉部副部長      西川幸子

  経済環境部副部長      森田政利

  上下水道部副部長      礒谷惠市(併任)

  総務部総務室長       村田敬造(兼務)

  市民部市民政策推進室長   木村好弘(兼務)

  健康福祉部健康福祉政策推進室長

                西川幸子(兼務)

  建設部建設政策推進室長   越後正実(兼務)

  経済環境部経済環境政策推進室長

                森田政利(兼務)

市長より説明のために嘱託され出席した者の職氏名

  水道事業管理者職務代理者  橋本孝司

  上下水道部長        橋本孝司

  上下水道部副部長      礒谷惠市

  上下水道部経営管理室長   礒谷惠市(兼務)

  消防長           北川秀樹

  消防次長          井辻正治

教育委員会委員長より説明のため委任され出席した者の職氏名

  教育長           山口恭一

  教育指導監         平舘成典

  教育部副部長        西川英弘

  教育総務室長        西川英弘(兼務)

選挙管理委員会委員長より説明のため委任され出席した者の職氏名

  選挙管理委員会事務局長   村田敬造(併任)

公平委員会委員長より説明のため委任され出席した者の職氏名

  公平委員会事務局長     林 敢太

代表監査委員より説明のため委任され出席した者の職氏名

  監査委員事務局長      林 敢太

固定資産評価審査委員会委員長より説明のため委任され出席した者の職氏名

  固定資産評価審査委員会

                林 敢太

  事務局長

会議に付した事件

  1 開議宣告

  2 議事日程の報告

  3 会議録署名議員の指名

  4 一般質問(市田博)

  5 一般質問(上田毅)

  6 休憩

  7 一般質問(鈴木康夫)

  8 一般質問(河本隆志)

  9 休憩

 10 一般質問(櫻井立志)

 11 散会宣告

会議経過別紙のとおり

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                              <議事日程第3号>

          平成27年第4回京田辺市議会定例会議事日程

                          平成27年12月9日(水)

                          午前10時00分開議

◯開議宣告(会議規則第11条第1項)

◯議事日程の報告(会議規則第20条)

日程第1 会議録署名議員の指名(会議規則第88条)



  番          
  番          



日程第2 一般質問

(1)市田 博(一新会)

(2)上田 毅(一新会)

(3)鈴木康夫(一新会)

(4)河本隆志(みらい京田辺)

(5)櫻井立志(公明党)

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○松村博司議長 皆さん、おはようございます。ただいまの出席議員は18名であります。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。

 本日の議事日程はあらかじめお手元に配付したとおりであります。



○松村博司議長 それでは、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は会議規則第88条の規定により議長から9番、次田典子議員、10番、増富理津子議員を指名いたします。



○松村博司議長 次に、日程第2、一般質問を行います。

 通告順位7番、市田博議員。



◆市田博議員 おはようございます。7番か19番かわかりません。一新会の市田博でございます。私の場合は、約3年ぶりの一般質問になります。その間に、いろんな感じましたこと、そして、気づいたことを4項目に分けて質問をさせていただきます。の中でも、細かく仕分けしながらお伺いをしていきたい、このように思い、質問に入らせていただきます。

 1番目に北部地域の交通問題、これは今、大変大きな問題になりつつありますし、現状においてもそのとおりであろうというふうに見ております。非常にその危険性を感じております。これが、今の交通状況、いわゆる通勤時間帯の渋滞状況が非常に悪化しておる、その箇所におきましては、山手幹線薪新田辺線の交差点から以北、山手に向かって、そして府道八幡木津線薪茶屋前から健康村地内を経て、京奈和料金所まで、そしてまた、同じ八幡木津線の大住工業専用地域の沿道、そして、今申し上げました料金所まで、この場所と、それに関係をします府道富野荘八幡線、これは、現在は市道三野松井線という形に移管をされまして、名称も変更されました。これが平成26年4月1日より市道になった、この道路が今や生活を非常に脅かしておるというふうな状況を招いております。このことについて、市として、これは今申し上げました三野松井線について、今後、どのような形で管理をし、責任等は当然市道ですから、京田辺市でやらなければいけないというふうなことになってくるんじゃないか。そのことについても、ぜひとも前向きにどう対応していくのかということをお伺いさせていただきます。

 そしてまた、この渋滞問題、これはやはり今申し上げましたように、山手幹線の竜王谷橋、ここで車線が減少をしております。2車線が1車線になっておる。このことが原因しまして、非常に渋滞が起こっておるというのが現状でございますが、これが健康村や岡村、そして西八地区では、先ほども申しましたように、幅員が狭いというのと、そして、右折車線がないというふうなこと、そしてまた、大型車の混入、歩車分離ができていない、これがいわゆる市道になりました場所でございます。そして、大住工業専用地域においては、府道八幡木津線、インターチェンジにアクセスする大型車、これは物流センターが、あの明治乳業から八幡に至るまでの間に大きな物流機能を持ったセンターができました。そこにその危険を回避するために信号が設置をされました。それが大きな渋滞を招いておる。これが先般、大住13地域区長・自治会長会というのがございます。それは、大住の問題を共有しようというふうなことで意見交換をしたり、親睦会を開いたりというふうな形で活動いただいておるわけですが、その役員の一方が八幡木津線茶屋前から、そして八幡に至るまで、松井の方でございまして、松井を出て、そして茶屋前まで行って、そして茶屋前から八幡、いわゆる松井大住線、都市計画道路、その信号まで行くのにどれぐらい時間がかかるんだろう。7時半から8時半まで、何往復かして時間をはかった。茶屋前からあの都市計画道路、松井大住線まで行くのに35分かかりました。非常にその時間を聞くことによって、状況を判断できるんじゃないか。これをどのように解決していくのかということをぜひともお伺いをしたい。

 そして、山手幹線においては、このごろ、本当に目撃者探しの看板をところどころでよく見かけるんですね。それだけ、やはり事故も多くなっているんじゃないかというふうなことでございます。将来、これが問題に、いろんな形でなってくるであろう山手幹線の全線開通が、予定であれば平成28年、来年に開通予定であったのが、約2年間おくれたということで、これが良とするのか、また最悪の事態を招くのか、早くなっていいのか悪いのか、非常に全線開通を待ち望んでおったわけですが、大住のあの周辺の渋滞、そして、いろんな混乱、混雑を見ておりますと、それももろ手を挙げて喜ぶわけにはいかないなというふうな状況でございます。そして、これに伴います将来、いろんな予想がされると思いますが、今後どのようにその対応策、そしてまた対処についてはどうお考えいただいているのか、そのことも細かな配慮の中でご答弁をいただきたい、このように思います。

 そして、2番目に移ります。安定的な自主財源確保に向けて、具体的に施策はあるのか。そして、今後どのように考えていただいているのかということをお尋ねいたしたい。

 (1)番目の税収入が年間1%、たった1%しかふえておらない。そして、それが市税で100億規模、たしか101億だったと思います、収入の規模になっております。これは、収入の部におきましても、人口増加に比例するのがそのとおりでございますが、以前から、10年先には京田辺市も残念ですが人口が減少するであろうというふうな予測が出されております。そうしますと、やはり市税収入というのは必然的に減少するんじゃないかというふうなことも踏まえまして、そして、2番目になりますが、それに対して、民生費がこの市税に値する約100億近く、たしか98億数千万だったと思いますが、ような形でふえております。中でも、扶助費が55億というふうに、非常に高齢化が進んでいく中で大変増大をいたしております。これが、年を追うごとに減ることはまずないでしょう。どんどんふえていくというふうな、こういったバランスをどのように調整をされ、そして、自主財源を今後本当に真剣に取り組んでいかなければならないというふうな状況であることは明らかでございます。これの具体的な施策はどのようにお考えいただいているのかということを非常に、正直言いまして、私は決算委員会でも約12年前のいろんな数字を拾い出しました。比較をしてみました。このバランスが全く崩れているんじゃないかな。そのために、先般、公共施設白書を制作いただきました。これについては、今後どのように管理していくのかというところまでは至っていないようですが、非常に多くの公共施設がある、それを今後耐震、そしてまた、安全・安心に使っていただけるような状況をつくり上げなければならないというふうなことでございます。そういったことにも大きく影響するであろうし、そしてまた、橋梁の強化、安全性というものについても、今後もいろんな形で考えていただく必要があろう。そうしますと、バランスが崩れておる民生費が、これは必然的に必要であろうと思いますが、それに値する、いわゆる税収をどのように考えていくのかということをお尋ねいたします。

 そして4番目の、今回、松井地域で物流施設、これが決定をしたようでございます。これが今後市に与える影響はどの程度あるかということをお尋ねしたい。また、業種は、今回予定されております会社が物流だというふうなことでございますが、これが例えば、生産工場が来た場合はどのように税率が変わり、そしてまた、地元の雇用、そして法人市民税、固定資産税、地域経済に与える効果等について、どのように変わってくるのかということをあわせてお尋ねをさせていただきたい、このように思います。

 そして、5番目になりますが、長期的に見て、どのように本市の財政力を強化し、先ほどから申し上げておりますが、この収支バランスをどう保っていくのかということをお尋ねしたい。

 3番目に移ります。職員が持つ潜在能力をどう引き出すんだということでお尋ねをいたしますが、市の将来を見て、今の市に何が必要なのかということと、そして、どのような施策を展開する必要があるのか。また、職員がすべきことは何なのか。行動する職員はいるのか。ここで、非常に厳しい質問だというふうに指摘を一部では受けておりますが、私は、石井明三市長といろんな今までの経験談、そして体験談をお話しする機会が大変多くありました。京田辺市の駅前区画整理事業、そして三山木の区画整理事業等々を通して、自分の体験談を、あまり聞いていませんか、ちょっとだけでも聞かせていただきましたら、その中で、とにかく市長いわくは、昼夜を問わず、その目的に向かってある関係者、地権者、そういった方々に自分が出向いていって、肌でその相手の方々との気持ちのつながりの中で理解を求めていったんですよ。時にはおどされてみたり、時には慰めてもらったりというふうなことがあったんでしょうというふうなお話を聞かせていただきました。今、そういう職員が、そして執行部、管理者において、そのような意識を職員に持たせていらっしゃるのかどうか。私は、心を躍らせて京田辺市職員になられた方というのは、いろんな思いを持って、この職につかれているんじゃないかな。いろんな志を持ってこの職につかれ、そして、京田辺市で市民にこういうふうにしてあげたい、こういうふうな思いがあるんですというふうなことを思って職についておられる。その方々の能力をどうして引き出すんだというふうなことをお尋ねしたい。これは、後ほど私どもの鈴木議員から、職員の、いわゆる自主的な提案というふうなことで制度がある、そのことについて、具体的に問いかけをするようでございますので、あまりそこまで深入りはしないでおきたいというふうに思いますが、今申し上げました、これは石井市長だけではないと思うんです。今まで、現在の京田辺市をつくり上げていただいた先人たちのいろんな知恵と、そしてまた汗が今の京田辺市、あと10年は伸びていくであろう、そのようなポテンシャルをつくり上げていただいたんじゃないかなというふうに思います。そして、見るところ、今の職員は表に出ようとしているのか。私がずっと見させていただいておりますと、要するに管理者が力を持っているのか、それとも執行部が力を持っているのか、それともお互いに意見交換をしながら切磋琢磨しているのか、とにかく上からの指示を待って、そして、それが上からなのか、市民からなのか、地域の区長さんなのか、議会なのかというふうな、そういった方々からの指示を待った上で、様子をうかがいながら動きをかけるというふうなことでは、それはちょっとまずいんじゃないかなというふうに思っております。また、職員も将来の京田辺市のために、市民と一緒になって汗をかいて、物事を進めていただきたい。その覚悟は必要じゃないかというふうに思います。

 そして、4番目、大住地域で進められている組合施行の土地区画整理事業に対する市の認識はということでお尋ねをさせていただきます。

 これは、大住のこの地に企業を誘致して、自分たちの土地の有効活用を図ろうとして立ち上がられた、これがはや8年が経過しております。農業を続ける地域は、ほ場整備をして環境は整っていますが、新名神高速道路以南のこの地域は、将来的にも農業経営に適しているとは言えません。人が会社勤務しながら農業をするのに適した場所ではありません。そのために、農業以外の利活用を図ろうとして立ち上がられたのが大住工業専用地域拡大事業であります。ただ、この機を逃してしまうと事業の成功はありません。といいますのは、新名神高速道路に進捗に合わせた形で調整池、そしてNEXCOの力をかりながらこの事業を進めていこうというふうなことでございましたが、何かしますと、今の状態ではちょっと乗りおくれぎみじゃないかな、この事業が成功できるんかなというふうな、いろんな、地権者でもいら立ちを感じておるのが現状でございます。これは、今までから市は物心両面での支援をということで、先般行われました総会でも石井市長は非常に叱咤激励をしながら、この事業の成功を祈っておりますというふうなメッセージを添えていただきましたことに心から感謝を申し上げ、そしてまた、今後の具体的な支援策についてお伺いをいたしたい、このように思います。

 そして、地元では、今申し上げましたように、事業は進まない、8年もたっておる、その中で事業が進まない、これに対していら立ちを感じながら、市としてこの企業誘致、企業の立地を名乗り上げていただけるような企業を引っ張ってきていただいて、ぜひともそれを起爆剤にして、役員、そして地権者に勇気づけをいただきたい、このように思い、また、ご支援の方もお願いをしたい、このように思いながら、1回目の質問を終わらせていただきます。ご清聴ありがとうございました。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 石井市長。



◎石井市長 一新会の市田博議員の一般質問にお答えをいたします。

 私の方からは、職員が持つ潜在能力をどう引き出せるかという件につきまして、3項目いただいておるんですけど、一括してお答えをいたしたいと思います。

 本市におきましては、各部局が明確な組織目標を掲げまして、それに向けて市役所組織が一丸となって積極的に施策を展開しているところでございます。事業を実施するためには、マンパワーが重要であることから、人材育成基本方針に掲げます「使命・情熱・行動」に基づき、チャレンジ精神とチームワークを発揮して、積極的に課題に挑戦する職員の育成に努めております。

 一例を申し上げますと、三山木保育所の移転新築事業においては、職員が部局を越えまして連携することによりまして、福祉施設にもかかわらず国土交通省の補助金を確保するなど、財源確保に大きく貢献をするとともに、環境にも配慮した全国でも最先端を行くモデル的な施設とすることができました。

 また、京都府下で初めて市民が参加をして避難所運営訓練一泊体験や地域版の防災マップの作成など、職員が市民との協働により実現をした事業でございます。さらには、歩道などのバリアフリーの調査を始め、また、子ども遊び場情報誌や水辺の散策路を生かしたウォーキングマップの作成などは、職員みずからが知恵を出し、ゼロ予算で実施した事業にもかかわらず、大きな成果を残すことができました。

 さらに、私自身も、若手職員との市長室におきましてランチミーティングなどをしながら、コミュニケーションを交わしながら、職員のやる気や意欲を大いに引き出しながら、全職員が一丸となって、市民のためにまちづくりを進めているところでございます。

 以上でございます。

 その他、質問につきましては、担当部長より答弁を申し上げます。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 里西建設部長。



◎里西建設部長 ご質問のうち、建設部に関係いたします事項についてお答えいたします。

 番号1の北部地域の交通問題について、3点いただいておりますので、関連いたします関係で、あわせてお答え申し上げたいと思います。

 北部地域の交通の現状といたしましては、府道八幡木津線大住工業団地区間において、朝の通勤時間帯に北行き車両の集中や信号及び右折車両が原因と考えられる渋滞が発生していること、また、山手幹線の北部地域において、大型商業施設への買い物や第二京阪への交差点によるアクセスにより、夕刻や週末において渋滞していることは認識しております。今後の山手幹線全線開通及び新名神高速道路の開通後の北部地域の課題を検討した結果、既存の都市計画道路松井大住線を第2の東西軸として最大限に有効利用することが最も効率的で速効性のある対策であると考え、そのための施策として、案内標識の表示内容の改善による交通誘導や、関屋、茶屋前、両交差点の改良工事などに取り組むことで、一定の交通分散が図れるものと考えています。また、新名神高速道路にあわせて整備中の2車線道路の側道も松井大住線を補完する第3の東西軸として期待できることから、将来の交通対策については、新名神高速道路を含めたこれらの整備効果を確認した段階で、検討してまいりたいと考えています。

 なお、将来の大住工業団地の拡大に伴い、府道八幡木津線にさらなる交通集中が予測されることから、都市計画道路松井大住線として、4車線化を京都府に要望しているところでございます。

 次に、番号4の大住地域で進められている組合施行の土地区画整理事業に対する市の考えはのうちの1点目の、市は以前から物心両面での支援という言葉を繰り返してきたが、具体的にどのような支援を行ってきたのか。また、今後の具体的な支援はについてでございますが、これまで、本市は、組合施行の土地区画整理事業の実現に向けて、役員会や地権者懇談会において、技術的・専門的な見地からのアドバイスはもちろんのこと、本件の土地区画整理事業に大きな影響のある防賀川の河川改修に関する京都府への要望や、新名神高速道路の関連施設の整備に関する西日本高速道路株式会社への要望、また、役員と一緒に未同意者への説明を行うなど、支援を行っているところでございます。

 また、京田辺市大住工業専用地域拡大事業補助金交付要綱に基づき、毎年度、補助金の支出に向けた予算を確保しておりますが、地権者全員の同意を得られないことや、土地区画整理組合設立準備委員会において予算が執行されていない状況であることから、補助金の活用には至っておりません。土地区画整理事業の実現に向けては、まず、地権者の皆さんの同意を得ることが重要であることから、今後とも、役員会や地権者懇談会、また個別訪問などの機会を通じて、技術的・専門的な見地から支援をしてまいりたいと考えております。

 次に、同じく番号4の2点目ですが、地元では事業が進まないいら立ちを感じている。立地企業などが名乗りを上げていただければいいが、事業化のめどが立っていない現状では、これも困難な状況にある。市の打開策はについてでございますが、土地区画整理事業は、地権者の皆さんの同意がなければ、立地を希望する企業が名乗りを上げたとしても実現することはできないものであると考えております。地権者の皆さんの同意を得るには、土地区画整理事業を行うことによるメリットやデメリットについて、丁寧な説明を行うことが重要であることから、今後とも、役員会や地権者の懇談会に出席し、専門的な見地からアドバイスを行うとともに、役員と一緒に未同意者にご理解を得られるように努めてまいりたいと考えております。

 以上でございます。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 西川企画政策部長。



◎西川企画政策部長 それでは、ご質問のうち、企画政策部に関する事項について答弁を申し上げます。

 番号2番の(1)の10年先には人口と税収も減少することが予測されるが、市の対策はということでございますが、市税収入につきましては、今後も10年程度は人口の伸びが予測できることから、固定資産税を中心に伸びていくものと考えております。

 しかし、将来にわたって、本市が魅力あるまちとして持続的に発展するためには、子育て世代が住んでみたい、住み続けたいと思えるまちづくりを進めるとともに、交通利便性を生かし、企業誘致によって新たな雇用と税収を確保し、また、交流人口をふやし、まちの活性化を図るなど、個性あるまちづくり推進の自主財源となる市税収入を確保することが重要であると考えております。今年度、まち・ひと・しごと創生法に基づきまして、まさにそうした施策を盛り込んだ京田辺市総合戦略の策定に取り組んでいるところであり、本市の持続的な発展と安定的な財政構造の構築に向け、今後この総合戦略に基づきまして、各部局が計画的に施策を展開してまいります。

 以上でございます。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 柴田総務部長。



◎柴田総務部長 ご質問のうち、総務部に関する事項についてお答えをいたします。

 番号2の安定的な自主財源確保に向けた具体的施策についての(2)の高齢化率の増加に比例して扶助費等が増大する状況下での対策はということと、(3)自主財源確保を真剣に取り組む必要がある。具体的な施策はということ、また(5)長期的に見て、どのように本市の財政力を強化し、収支バランスを図っていくのかとのご質問でございますが、関連しますので、まとめてお答えをいたします。

 今後さらなる高齢化社会を迎え、新しい行政課題が増大し、年々予算規模が拡大する中で、持続可能な財政運営を行うためには、議員ご指摘のように、積極的な自主財源確保に向けた取り組みが必要でございます。このことから、歳入面におきましては、これまでから長期的な視野に立って、新産業の創出あるいは企業誘致など、活力ある住みよいまちづくりを進めることにより、安定した税収の確保を図っているところでございます。

 また、今後の財政力強化や財政収支バランスにつきましては、より一層、行政改革を進めるとともに、事務事業の効率化、適正化、また、受益者負担の見直し、新たな財源の確保、新規事業の厳選等により経費節減を進め、今後とも市民が安心して暮らしていけますよう健全な財政基盤の強化に努めてまいりたいと考えております。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 吉岡経済環境部長。



◎吉岡経済環境部長 ご質問のうち、経済環境部に関係いたします事項についてお答えいたします。

 番号2番、安定的な自主財源確保に向けた具体的な施策についての(4)松井地域での物流施設による市財政に与える影響は。また、業種にもよるが、製造業との税収比較はとのご質問でございます。

 企業が進出することによる経済波及効果につきましては、工場との比較は厳密にはできませんが、一般的に、施設建設、設備導入等の直接投資による各産業への需要拡大、新たな雇用創出、そして法人市民税や固定資産税による市税収入の増加などが挙げられます。松井地域に予定されている大型物流施設につきましては、マルチテナント型としまして、倉庫の機能だけではなく、製品の最終加工や梱包、仕分け作業など、多様な業務が付随しているところでございます。これによりまして、多くの雇用創出が見込めるため、入居企業を含めまして、法人市民税などのさまざまな税収面の効果が期待できます。

 なお、立地予定企業の資料によりますと、数百人規模の雇用が見込まれ、固定資産税と都市計画税につきましては、合わせて年間おおむね2億5,000万円の税収が示されておるところでございます。

 以上でございます。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 19番、市田博議員。



◆市田博議員 建設部長のご答弁をいただいた北部の交通問題について、もう少し具体的な策というのがないのかな。ただ、茶屋前、そしてまた健康村の八幡木津線の右折レーンが山手幹線、そして、市道になりました三野松井線の危険回避にそのことが当たるんかな。それが解決策なのかな。もっともっと何か方法がほかにないのかな。この府道八幡木津線の場合は、これは府の管轄でもありますし、そして、一向に京田辺市の京奈和料金所から大住都市計画道路の松井大住線、これが4車線にというふうな話のように聞いたんですが、要するに、今の松井大住線に至るまでの料金所から、北、八幡木津線、これが都市計画道路として22.5メートルにしますよ、そういうふうな重要な位置づけの道路ですよということが、これは、私、ある府会議員さんにもお伺いした、「それはよく知らないんですよ。京田辺市がそれだけ要望してもらってないのかな」。そして、この6月議会に市長が私の会派を代表する代表質問でお答えをいただいておりました。平成28年度の新名神城陽八幡間の開通にあわせて、八幡インター線など新たな道路が開通することから、既存道路を有効活用し、交通分散を図る、その可能性を整備方針として研究していきたいというふうなことをお答えいただいておるわけですが、そういったことを含めて、先ほど申しておりますその料金所から松井大住線に至るまでのあの道路の整備というのが予定にないのかどうなのかということを、ちょっとお伺いしたいと思うんですが。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 石井市長。



◎石井市長 再質問にお答えをいたしたいと思います。

 今の八幡木津線の都市計画道路の件でございますけども、1週間ほど前に、重要箇所だということで知事と各部長と寄ってもらって、その要望、先ほど答弁を読まれたように、その辺の中から最重要として事業をやってくれということを知事と各部長も全部寄って、この間知事とも話をしてきたということで、しっかりと知事の方も認識をしたということで、きょうできてあすできるわけじゃないですけども、最重要課題としてしっかりとやっていくということはこの前話をさせていただいたところでございます。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 19番、市田博議員。



◆市田博議員 今、市長がお答えいただきました。その箇所は、市長、先ほどから申し上げております松井大住線ですか。八幡木津線。そうですか。そういう話をぜひとも聞かせていただきたかったので、非常に期待をしております。それによって、料金所から八幡に至るまで、そしてそれが流れることによって、八幡木津線茶屋前から薪から、いわゆる料金所まで、これが非常に楽になるんじゃないかな。それとあわせて市道になりました三野松井線、これも多少は緩和できるんじゃないかなというふうに思うんですが、今後、今の市道になりました三野松井線、これは、建設部長、どうですか、今後、管理をどのような形でなさっていくのか、そして、今後、旧村の住民の方々の安全をどのように担保していくのか、そこら、ちょっと聞かせてくれません。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 里西建設部長。



◎里西建設部長 移管されました三野松井線について、混雑しているということは、先ほども答弁いたしましたけど、承知しているところでございます。今あります八幡木津線の4車線化ができれば交通量が減るのは当然のことなんですが、できるだけ、先ほど答弁しましたように、新名神高速道路が平成28年度、開通いたします。それにあわせて側道も開通いたしますので、北から来る車が側道の方に回っていただければ、交通量も減っていくのかなと。そうした中で、周辺区自治会といろいろ要望等を聞きながら、市としてできることは改善していきたいなというように考えております。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 19番、市田博議員。



◆市田博議員 車の流れ、生活のリズムというのは、年を追っていろいろ変わっていくんであろう、これはその流れじゃないかなというふうに思いますが、やはり以前からいらっしゃる方の安全・安心、これから住まれる方の安定的な生活ができるような、いわゆる環境づくりというのが必要であろう。そして、先ほども物流が新たに松井地域にできることによって、その車の流れ等も問題になろうかと思いますが、これは私ども同僚の鈴木議員が質問をされるようでございますので、そういった点も十分兼ね合わせてお願いをしておきたい、このように思います。

 それと、安定的な自主財源について、非常に横着な、えらそうな言い方かもわかりませんが、私がはっと気がついて、これはちょっとバランスが崩れているんじゃないかなということを思ったのは、この26年度の先般行われました決算委員会での比較をしてみました。その比較によって、これは大変な状態になっているんじゃないかなというふうなことを感じたことが正直なところでございました。前年度比1%、前年度比7%といいますと、本当に何の変化もないし、さほど影響ないだろうというふうに考えるところですが、前年比ということから、私は12年前と比較してみますと、大きな違いが出たわけですね。それが民生費では、今までは、12年前では47億ぐらいだったのが98億というふうな形にふくれ上がっている。その反面、いわゆる投資的予算、土木費がその当座、五十数億、50億前後あったものが、27億ぐらいまで減ってきている。そのバランスが、先ほど申し上げました公共施設、これからいろんな形で安全を担保していかないかん、そういうふうなことで、今後、ランニングコストを含めて、安全性を含めてどのように管理していくのかということが問題になってくるであろうし、投資的予算、そういったものが減額されることによって、なかなかそこまで手が及ばないというふうなことにならないかなという心配をするんですが、その点はどうでしょう。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 柴田総務部長。



◎柴田総務部長 再質問にお答えします。

 議員がご紹介いただきましたように、確かに12年前に比べますと、民生費は倍、あと、扶助費の方も倍になっておるというふうなことでございまして、税収のほとんどがそちらの方に行くということでございまして、そういうことから、一層我々自身も、先ほど申し上げましたように、自主財源の確保に取り組んでいかなければならないということでございますのとあわせまして、行政改革の方も一層進めていかなければならないと、かように思っています。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 19番、市田博議員。



◆市田博議員 西川部長にお伺いしたいんですが、公共白書をおつくりになられました。これの今後の安定、安全に向けた取り組み、そういったものはどのようにお考えをいただいていますか。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 西川企画政策部長。



◎西川企画政策部長 再質問にお答えいたします。

 公共施設白書に基づきまして、まさに今、公共施設等総合管理計画の策定を、庁内にワーキンググループを設けながら進めているところでございまして、これがことし、来年度、2カ年で策定を進める予定をしております。そちらで人口減少なり、将来のそういうニーズの変化とか、そういうのも予測しながら、将来の公共施設のあり方、方針的なものを定めて、またその後においては、各個別計画なんかも策定することによって、公共施設、今、白書では110ぐらいあったと思いますけども、その辺の維持管理を平準化できるような取り組みを進めていかなければならないというふうに考えております。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 19番、市田博議員。



◆市田博議員 よくわかりました。

 それと、市長、非常に私が質問をするごとに眉をひそめておられたんじゃないかな。この職員が持つ潜在能力をどのように引き出すんだというふうなことをお尋ねしたわけですが、それは、いろんな思いを持って役所に就職を決定され、激戦、また非常に難しい試験をクリアして、採用された有能な能力を持っておられる職員の、そういったものはぜひとも大きな心、大志を抱いて入ってこられているわけですから、その方々の能力をぜひとも引き出していただく、そして、その後にやりますが、市長及び管理者の皆さん方が非常に力を持たれる。その力を持たれることによって、その顔色を見ながらというふうな動きというのはあってはあまりよくないんじゃないかなというふうに思うんですが、その点、ちょっと聞かせてください。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 石井市長。



◎石井市長 再質問にお答えをいたしたいと思います。

 今言われましたように、何も職員の顔を見てということは私はないと思いますし、先ほど答弁させていただきましたように、コミュニケーションを交わすということで、市長室でランチミーティングなりをやりながら、それと今の時代が、昔は建設でもいろんな公共施設を建ててこられた時代と今はなかなかそれができない時代と、その辺の扱い方なり、いろんなやり方が大分変わってきたという印象を一番多く受けておるわけでございますので、その辺は、先ほども言わせてもらったように、使命と情熱、行動というものがございますし、それを一つの基本柱にして、行動の原則としてしっかりと職員には植えつけていきたいと思っておりますし、職員は職場の財産であると私は認識をしておりますし、何をするにしても、人とものとお金ということになるわけでございますけども、その中にも人というのは一番大切だと思っておりますし、それをしっかりと、今言われたように、そういう使命に係ることについての認識なり、いろんな形でコミュニケーションを交わすなり、また今、職場、市役所の前で、玄関での挨拶等もいろいろな形で体験しながら、市民との会話ができる機会とか、案内ができる機会とか、どういう方々が市民におられるかという、目で肌で感じていただくように、玄関でも立った市民サービスも行っていますし、そういう意味ではいろんな形で職員にも希望を持たせる職場づくりをしていきたいなと思っています。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 19番、市田博議員。



◆市田博議員 大変ありがとうございました。

 最後になりますが、大住地域の進められております組合施行によります区画整理事業についてお伺いをしたいと思います。といいますのは、組合員さん、そしてまた地権者の皆さん方、役員さん、非常にいら立ちというふうな表現をいたしましたが、それも城陽市であのような形で郵政がかなりの場所を占めて、そして企業立地を決定した。そして、井手、城陽に当たります白坂では物流センターが決定をした。そして、八幡の橋本では非常に大きな区画整理事業が着々と進行しておる。そして、高槻では50ヘクタールを超える物流施設が、これはあるデベロッパーの指導において進められておる。その中で、この大住工業専用地域は足踏みといいますか、逆に後戻りをしているような状況にあることに対して、非常に私も8年たつ、この8年間、いろんな形でサポートをしてきましたが、京田辺市としてそういったことの中で、石井市長が以前お話をいただいた、私と個人的な話をさせていただいた中で、昼夜を問わず、私どもはいろんな形で人に面談をさせていただいて、ご理解をいただいた経験というものを、私はそういう形の動きが100%の同意がなければそういうことができないのかどうか。やはり行政が750万の予算を計上していただいておるものの、使うこともできない。それは何なのか。同意が100%にいっていないから。じゃあ、同意が100%にいこうとした場合には、市としてどういう動きが必要なのかというふうなことをぜひともお互いに切磋琢磨する中で、汗をかいて、この事業を成功裏に終わらせていただきたいなというふうに思い、お願いをするところですが、この件に関して一言コメントをください。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 石井市長。



◎石井市長 市田議員の再質問にお答えをいたしたいと思います。

 今、大住地域の支援ということでございますけども、今言われましたように、区画整理事業というものは大変難しいものでございまして、基本的に皆さんが同意をしていただくというのは基本でございますけども、その中に、あそこは農振地域というのがあるわけでございまして、農振地域を解除するには農政の方からは100%の同意が必要だと言われてきているわけでございまして、これは農振を変えるというのは並大抵なものじゃございませんし、全員が同意というものが一つの条件になっておるわけでございまして、まず、事業をするまでの1段階の課題としてやるわけでございまして、それも同意さえあればできるというところまで市の方は農政省の方とも十分話をして、結果としてそこまでやってきたわけですから、その辺で、また地権者の方もそれに応えるように、皆さんが一緒に合意形成を図られることが私は一番かなと思っていますし、今の状態の中でも、役員を構成するにしても、なかなか役員構成ができてこないというような状態もあるわけです。その辺の中でも、地元の土地所有者の方々がしっかりと合意形成を図られるということで、私のところも、今言わせていただきましたように、物心両面で支援は今から、専門職員も置きながら、私のところとしては今まで支援をさせていただいてきたということもございますし、これからも支援は怠らないということで、この前も言わせていただいたように、地権者が1人でも多く合意をしていただくというのは基本でございますし、今、田辺でも三山木でもそうですね、無理やりにやってやるということはほとんどしていないと、ほとんど合意形成までは、区画整理事業をしようという合意までは全部、皆さんの同意の中でそれはさせていただいておるという。これは市であろうが、組合であろうが、私は一緒だと思っていますし、三山木でも私も当初からかかわりましたけども、区画整理事業、区域を決める区画整理をするという同意は、皆さんの同意をあの地域でも全部いただいてスタートしているわけですから、地権者の方々ももう少し同意形成というのをしっかりとやっていただきたいなと思いますし、この前も、議員も知っておられるように、それに専門たる業者もそれにアドバイザーとして入っておるわけですから、業者もそれだけのただで動くんじゃないと私は思っていますし、それはしっかりと業者も動いてもらうということも肝心かなと思っていますし、市としては、何も支援をしないとか、お金を出さないとか言うてるもんじゃなしに、まず区画整理事業をしようということを、まずそれを前提としてやっていただきたいなと思っていますし、職員も本当に専門職員というか、そういうふうな形で置かせていただいておるところもございますし、本当に何回も言いますけど、地権者の皆さん方がその事業をするスタートをやってもらわなければ、なかなか私としてはできないということを、田辺も三山木もそうですわ、田辺でも本当に意見はいっぱいありましたよ。そやけど、区画整理事業はしようということは、もうしてからスタートして、その中でいろんな問題はありました。そやけど、大住は何で区画整理することはできへんのかなと私は思います。そやから、地元の同意形成をしっかりとやっていただければ、私のところは支援等はしっかりとやらせていただきます。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 19番、市田博議員。



◆市田博議員 ありがとうございました。気がすっとして、質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。



○松村博司議長 これで、市田博議員の質問を終わります。

 通告順位8番、上田毅議員。



◆上田毅議員 おはようございます。6番、一新会の上田でございます。きのうは当会派の奥西さんがトップバッターで、きょうは市田さんがトップバッターで、プロ並みの一般質問をされますので、私が、後はちょっと影が薄れるかなと思いながら一般質問をさせていただきます。そういったことで、早速ですけども、通告書に従いまして質問をさせていただきます。

 まず、大きく1の打田区内における大型車両通行についての件でございますけども、通告書に書いていますとおり、生駒市高山地区より、今回土砂搬出される工事車両の通行において、区とこの土砂搬出される業者間において協定書を結ぶに至ったわけでございます。ただ、それ以外の大型車両についても、同様の規制を京都府及び京都府警察署に対して議会、また本市から働きかけるべきであると考えております。そういったその市の対応及び処理についての考え方を問うということであります。前回の定例会で南部議員が一般質問にて取り上げられました。また、非常にご尽力をされて、ダンプカーの通行台数等を調べていらっしゃったので、そのことをまた私も参考にさせていただいた中で、質問をさせていただきたいと思います。

 以前より、打田区長並びに副区長方々からご相談を受けておりました。そういったことで、私としましては、まずは工事業者との協定書を結ぶこと、協定書を結ぶに当たって、こちらの条件等を挙げていただいてするべきじゃないかという旨の助言をさせていただいていたわけでございます。その中で、区からの要望条件を挙げていただいて、工事業者とアポをとり、条件提示をしましたところ、快くほとんど全てにおいて承諾をいただき、協定書締結に至ったわけであります。その結果、この協定書の中身におきまして、この業者と打田区におかれまして、運転者に安全運行について徹底するということ、それと、この業者の識別できるように明確に挙げていただくということ、これが一つ。次に、打田区域内の走行につきましては、いわゆるゾーン30、速度制限30キロを遵守していただきたいということが二つ目。そして、地域的に農業車両もよく通行されますし、道路状態も決して幅が拡幅、道路の幅員が広いわけでもございません。ですので、そういう農業車両、もしくは一般車両の地元の車両の走行を妨げるなと、そういった車両を優先してください。また、むやみにクラクションを鳴らしたり、そういった車両をあおったりしないでくださいということの交通マナーを守ること。そして、大事なところは、運行時間が午前8時半から6時までとしてくださいと。そして、あともう2点あるんですけど、もう1点は、苦情の受付窓口を設けてくださいということ。それに、苦情があれば速やかに対応していただきたいということ。あと最後に、周辺地域に損害があった場合は緊急に応急処置をしてください。また、損害賠償についても誠意を持って対処してください。この六つの協定書を快く快諾していただきまして、協定するに至りました。

 しかしながら、本工事のダンプ車両だけで約1日、南部議員もおっしゃっておられましたけども、200台ぐらいが通行をされるわけです。それ以外のダンプ車両というのももちろん通行するわけでありまして、イコールこれがプラス50台なのか、プラス80台なのか、正確な、日にちごとによっても変わると思います。そういったことから、かなり振動もある中で、当然ながら公道であるため、通行するなと言っておられるわけではありません。ただ、ゾーン30の徹底をしていただきたい。これは打田区の区民の皆さんからの声であります。民家付近の入り口あたりと、ちょうど生駒に抜ける終わり付近、出口付近といいますか、そのあたりに、小さな看板で30キロという看板が上がっているぐらいのことでありまして、道路上にゾーン30の大きい文字が書かれているわけでもなく、私らでさえ、見過ごしてしまうような小さい看板であるということです。そういった看板をよくまちの中で見かけますが、道路と道路の囲いのような形で大きく電光表示板のような、30キロ、いろんな形ではあると思いますけども、もう少し目立つような看板標識をしていただけるようにお願いできないかということ。

 そして、大型の運送トラックにつきましては、夜間とかも通られることもありますので、そういったトラックについては除外していただいて、言えばダンプカー、土を運ばれるとか、そういう残土を運ばれるとか、そういったことのダンプカーに対して、ほかのダンプカーに対しての通行時間の制限を設けていただけないかということであります。区民の安心・安全につながることを目的として、本市から京都府並びに京都府警に対して強く働きかけるべきであると私は思うわけでございますけども、市長は、ふだんから安心・安全なまちづくりをモットーに掲げていただいております。私はその石井市長の姿勢に非常に感銘を受けております。しかしながら、山間地域においては、私の目線ですけども、置いてきぼりにされているんじゃないかなとふだんから感じておるんですわ。

 本題に戻りますけども、本道路は学校の通学路でもあり、高齢化が進んでいる中で、特に山間地域、歩行されている老人の方々、そして子どもたちがたくさんおられます。その中で、あの狭い道でスピードを出して走行するダンプ車両に恐怖を感じられるんじゃないかと。私自身が打田区の方へぱっと行って、ぱっと車からおりたときに、ダンプカーが来ても道いっぱいいっぱいが通るわけですから、非常に一歩踏み出すのに恐怖を感じるぐらいですから、日ごろ住んでおられる方が、特にお年寄り、子どもさんはもっと恐怖を感じておるんじゃないかという思いがあるんですよ。そういった大型ダンプカーにつきましては、また土砂の砕石容量、1回当たり、ダンプカーというのは1回走って幾ら、何トンの土を持っていって幾らというようなことですから、結構積載オーバーもされます。そうせんと利益が合わないという思いからされるようでございますけども、そういうダンプ車両も多々見受けられるということも一つあります。また、積載オーバーをいたしますと、ブレーキを踏んでも急停車できないわけです。ということは、事故につながるのが目に見えているんですよね。そういったことを事前に防いでいただきたい。そして、安心・安全な市民が暮らしやすいまちづくりにしていただきたい、そういう意味を踏まえて、ゾーン30の徹底化並びに大型ダンプカー等の通行時間の制限を設けることに対して、積極的に働きかけていただきたいと私自身、存じます。また、今回、区より陳情書並びに要望書を提出されておられることも踏まえて、ご協力、また打田区民の安心・安全を守るために市長が率先していただいて、京都府と警察の方に働きかけていただきたいと思っております。

 次に、大きく2番の学校のいじめ問題についてですが、まず、小さく(1)の、過去に再三取り上げてまいりましたが、近年では、全国的に見て、中学校でのいじめが減少したと聞いておりました。しかしながら、小学校においていじめが多発しておると聞いております。実際、この京田辺市において、現状どうなのかということを一つ問いたいと思います。

 次に、小さく(2)番の中学校においての、減っているということも聞いておりますけども、実際どうなのか。これも中学校においてのいじめの問題状況の現状をこれまたお聞かせください。

 三つ目、肝心なこととしまして、いじめの問題に対して、小学校及び教育委員会の対応をお尋ねしたいのですけども、この三つですけども、以前も一般質問で取り上げさせていただきました。いじめについては、大津市の事件をきっかけに法整備等がなされ、取り組みが行われていると聞いております。しかしながら、以前も言いましたけども、残念ながら、いじめの原因の、いじめが全く減らない、なくならない、減ってはいてもなくならないというのが現状かと思います。いじめが原因での自殺が後を絶っていないというのも、今現在の状況であります。いろいろと取り組んでおられることとは存じますけども、以上の3点について、本市の状況を詳しくお伺いいたしたいと思います。

 私たちの時代には、小学校、中学校という形でありましたけども、いじめといういじめもあったかもしれません。しかしながら、今ほど陰険ないじめということはなかったと思います。また、当時、私らの時代というのは、携帯電話というのはもちろんございません。今は、よく言われるスマホいじめ、スマートフォンでよく送って、そういういじめをされている。とことん苦しめたるみたいなようなこともされているということも聞いております。時代の流れなのか、はたまた親の育て方がよいのか、悪いのか。また、お子様の考え方の問題なのか、いろんな問題はあると思います。どれがどれとは言えませんが、やはり常に学校で接触される子どもさんたちとつながりのある教職員の先生方にお願いするしかない。また、お任せするしかないというのも現状であります。教育委員長におかれましても、私たちが中学校時分ですか、先生をされておったかげんもありまして、よくご理解をいただいているものと思っております。いじめがなくならないだろうとは思います。しかしながら、減少はぜひともさせていただきたい。特にこの京田辺市においては陰湿ないじめはなくしたいと。自殺にまで追い込むようないじめはなくなってほしいと願っております。そういった思いを込めまして、今回、今までいじめについて1度か2度かさせていただきましたけども、現状の声も、父兄の方々からもいろいろ聞いておりましたので、こういった質問をさせていただきました。どうかよろしくお願いします。

 最後に、空き家対策並びに空きマンション対策として、民泊の規制緩和及び条例制定の提案なんですけども、以前もマンションのそういうふうな形、私も空きマンションのことを一般質問で言わせていただきました。しかしながら、そのときは、まだこんな民泊がどうだこうだというような全国的なこういう話もなかったので、私も知恵のなさか、こういったことの提案もできませんでした。しかしながら、今回、テレビなどでもいろいろ放映されております。いろんな問題もあろうかと思いますけども、そういったことに対しての質問をさせていただきたいと思います。

 本市では、ご存じのように、宿泊施設が今ございません。以前には大住には中心山荘、またまた多々羅の方には厚生年金休暇センターというような形もありました。しかしながら、どちらもなくなってしまい、今現在は本市に宿泊施設らしい宿泊施設というのは、たしかないと思うんです。そのため、これ、観光客の集客、そして並びに、イベント開催時の京田辺市の空き家対策と、また、マンション経営補助として、空き家を使った民家、もしくはマンションへの民泊を可能とするような規制緩和、そして条例制定の検討をするべきではないかと考えておるのですが、本市の考えをお聞かせ願いたいと思います。

 今回といいますか、以前より、政府の改革の重点分野の一つとして、地域活性化の中で、小規模宿泊業のための規制緩和という一環としてこれを取り上げられました。今回の規制改革実施計画の中で、先ほど申しました小規模宿泊業のための規制緩和で、イベント等の実施の際の民泊の規制緩和、また、体験学習の推進の観点による農林漁業、民宿の対象範囲の拡大に向けた措置が盛り込まれておるようです。また、着地型観光促進のための旅行業の見直しとして、第3種旅行業者の範囲拡大や地域限定旅行業の登録容易化、旅行業務取扱管理者試験の見直し、こういったものも、2016年度の結論措置を講ずることとされているようであります。政府の規制改革会議は、2016年6月にまとめる実施計画に、議論に着手されたと伺っております。一般の家に客を泊めて料金を取る民泊に関する規制を緩和し、外国人観光客の増加による宿泊施設不足に対応する。観光振興を通じた地方創生につなげる。自宅や自分の別荘に有償で人を泊めるには、旅館業法の許可を受けて、安全用設備などを整える必要があるようです。この規制を緩めて、あいている部屋などを有効に活用する民泊は、ことしの6月にまとめた実施計画に盛り込まれたと聞いております。また、先ほど申しましたように、農村や漁村を訪れた旅行者は、農家や漁師の家に受け入れることが可能だったのですが、これを一般の民家にも泊まれるようにする。また、イベント開催で、宿泊施設が不足するときに、ここ肝心なところなんですが、自治体の要請で民家を提供することは、旅館業法の許可が不要であることを明確にされたみたいです。来年に向けては、平時でもインターネットなどを使って宿泊者を集めて、自宅の一部や別荘などを貸し出せるようにすることを検討するとされております。詳細は、厚生労働省と観光庁が検討会を立ち上げて議論し、規制改革会議に報告するとあるようであります。

 これは政府のいろんな話でありますけども、本市においてイベントと言われますと、大きなもの、今度、また来年、自転車のあれをされますけども、毎年されておるのが小学校の全国ハンドボール大会、これ、そこの聖地だというような位置づけもされた中で、ハンドボール大会がされております。しかしながら、ハンドボール大会をされた月には、京田辺に宿泊施設がないために、近隣の市の城陽市であったり、宇治であったり、また奈良であったり、京都市内まで行かれる、また伏見、そういったところで宿泊をされているというようなことを伺っております。その中で、空室マンションの利用、また空き家利用をすることによって、当然ながら飲食を伴います。買い物も伴います。そういった経済効果にももちろんつながると思っております。学生が減少して空室が目立つマンション、これ、マンション経営者に対しても手助けにもなります。はたまた放置されている空き家住宅の所有者にも朗報になると思うんですよ。今までは手つかずだった危ない空き家を改装される可能性もあり、また危険な状態のまま放置されることも解消され、願ったりかなったりだと私自身思うわけであります。いろいろな制約をつけた上での民泊登録をしていただいた中で、固定資産税等の支払いの、これまた手助けにもなりますし、そういった空室が目立って、マンションが入らない、入らないから利回りができない、銀行の返済は来るわ、税金の支払いは来る、税金が払えない、そういった未納の解決、解消にもできるものと思っております。土地や建物があるのですから、税金を加算されるのは、これは当たり前です。しかしながら、その税金をいかに支払いやすくしてあげるということも考えてあげるのも、市民に優しいまちづくりと評価されると私は思うんです。それが行政サービスの一環であるということの一つであるんじゃないかと考えます。逆に言わせていただくと、ただ単に登録すれば民泊登録ができるというような、そんな簡素なものをしていただきたいわけではありません。当然ながら、一定のくくりが必要であるものと考えております。条件設定をした民泊施設として、登録等々、課題が多々あるわけでございますけども、時代の流れとともに、本市が先頭に立って変わっていくべきと考えております。

 デメリットの部分を逆に捉えさせていただきましたら、テレビでも放映されておりますように、現在、民泊は不法であり、関東、特に東京地方では観光バスが賃貸マンションの前にぽんと数台着いて、そこから外国人の方、近隣アジア系の方がおりられて、道路をふさいでしまっている。こういったニュースも流れております。また、その観光者の方がマンションであるために、中には住んでおられる部屋もあるんですよね、その住んでおられる部屋のドアノブを、間違えてなのか、何なのかわかりませんけども、がちゃがちゃとされて、住人の方は非常な迷惑をこうむっていると、こういった声もニュースでも流れております。また、共用部分などで、言えば大声でほかの人を呼んでとかいうことをされたり、そういった騒音、また今度はごみ出しの部分、そして、不法なマンション民泊でありますから、バスタオルだの浴衣などをフロントに積み上げて、またその後、使われた後、無造作に置かれて、火災の原因にもなるようなことも多々目立っているようであります。そういったデメリットもありますが、当然ながら、先ほど申しましたメリットもあると思います。そういったメリット、デメリットの議論をするための、当然ながらしないとだめですから、そういった検討委員会も立ち上げて考えていただくべきであるとも、必要性もあると考えております。今後、言ったからすぐなるぞというわけではありませんけども、近畿圏といいますか、京都市でもこの民泊条例の方のあれも上がっております。また、大阪府でも上がっております。次は今度、大阪市の方でもなるというようなことも聞いております。特区だけではなく、特区以外のところでもやるというような話も出ております。東京につきましては、大田区が先頭に立って民泊のあれを出されまして、条例設定をされました。そこにまた続けとばかりに、ほかの東京の各区はされるような話も上がっておりますけども、時間をかけてでも、今後の時代のニーズに合わせていただく事案として考えていただきたいと思っております。例えば、京田辺以外の近隣の他市がそれをしたから、本市でもやるという追従をするのではなく、本市が先頭になってやって、他市も、「これはいいやないか、京田辺に続け」と言われんばかりのすばらしいまちにしていっていただきたいと願っております。他市の市長が一目を置く石井市長ここにありというところをぜひとも見せていただきたいとの思いも込めて、1回目の質問を終わります。ありがとうございます。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 里西建設部長。



◎里西建設部長 一新会、上田毅議員の一般質問のうち、建設部に関係いたします事項についてお答えいたします。

 番号1の打田地内における大型車両通行についてで、生駒市高山地区より土砂搬出される工事車両の通行においては、区と業者間において協定書を結ぶに至ったが、それ以外の大型車両についても、同様の規制を京都府、京都府警察署に対して働きかけるべきであると考えるが、市の対応及び処理についての考えを問うとのことですが、打田地内を通る道路の安全対策としましては、府道生駒井手線と市道打田高船線の双方の路線において、既に大型車両の一方通行の規制を行うなど交通安全対策を講じてきたところであります。

 また、本内容について田辺警察署へ相談いたしましたところ、大型車両の通行規制については、本道路が幹線道路としての機能を有している中で、本道路の機能を分担する適当な迂回路がないことから、交通管理者の公安委員会から、時間的な交通規制であっても、大型車両が通行できない状態になるようなことは困難であるとの見解をお聞きしておりますが、先ほどからいろいろな要望、意見等を踏まえまして、改めて交通管理者の方へ要望してまいりたく考えております。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 西川教育部副部長。



◎西川教育部副部長 質問のうち、教育部に関します事項についてお答えをいたします。

 大きな2番、学校のいじめ問題についてであります。

 まず1点目、過去に再三取り上げてきたが、近年では中学校のいじめは減少したと聞くが、小学校においては多発していると聞くと。現状はどうかということであります。2点目としまして、中学校においてのいじめ問題の現状を問うでございます。3点目、いじめ問題に対し、学校及び教育委員会の対応を問うということで、一括してお答えしたいと思います。

 本市におきましては、ささいな嫌がらせも含めまして、積極的にいじめを認知する京都府の方針と、いじめの集計方法や基準の変更に伴いまして、平成26年度以降、大幅にいじめの認知件数がふえております。いじめを3段階に区分いたしまして、児童・生徒が嫌な思いをしたと感じたものを1段階、そのうち、組織的な指導や解消後も経過観察が必要なものを2段階、さらに生命や身体に被害が生じたり、不登校になったりしたものを3段階としております。

 本市におきましては、平成27年度第1回調査におきまして、小学校で852件、中学校で95件の1段階のいじめを把握しております。昨年同時期と比べますと、総数で少し減少しております。今回把握いたしました事象につきましては、事後の面談や組織的な指導によりまして、ほぼ解消しておりますが、個別の事象につきましては、引き続き2段階として経過観察を行っております。なお、3段階のいじめはございませんでした。

 学校、教育委員会といたしましては、いじめは重大な人権侵害であると捉えまして、いじめ防止基本方針に基づきまして組織体制を整備し、学校においては、アンケート調査や面談の実施など、未然防止や早期発見に努めているところでございます。

 以上でございます。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 吉岡経済環境部長。



◎吉岡経済環境部長 ご質問のうち、経済環境部に関係いたします事項についてお答えいたします。

 番号の3番、空き家、空きマンション対策として民泊の規制緩和及び条例制定を提案するのことで、本市では宿泊施設がないため、観光客集客並びにイベント開催時の京田辺市の空き家対策及びマンション経営補助として、民家及びマンションへの民泊を可能とする規制緩和及び条例制定の検討をすべきと考えるが、市の考えを問うでございますが、国家戦略特別区域法において、京都府域が区域指定を受けたことから、京都府が滞在期間などを規定する条例を制定することによりまして、一定の要件に該当し、知事が認定した施設は旅館業法の適用が除外され、外国人滞在施設経営事業、いわゆる民泊が可能となりました。しかしながら、現在、京都府では条例が制定されておらず、今のところ制定する予定はないというふうに伺っております。

 以上でございます。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 6番、上田毅議員。



◆上田毅議員 一問一答でお願いいたします。

 まず、打田区内の大型車両の通行についてのことですけども、先ほど建設部長からご答弁をいただきましたけども、一方通行規制にこういう迂回でされておることは当然ながら理解しております。理解しておりますけども、先ほど一般質問の内容でも申しました中で、部長も言っていただきましたけども、警察の方にいろいろ働きかけても、話もしていただいたようでございます。その中で、大型車両の時間規制は厳しいんじゃないかとかいう形のことでありましたけども、一般質問の内容の中身を聞いてみましたら、そればかりじゃなくということも言っていただきました。私自身も、先ほど登壇させていただいたときも申しましたけども、大型車両の中でも、私の場合は大型トラックとは申していないんですよね。当然ながら、運送業とかそういったものについては、これは夜間の長距離運転手がいらっしゃいます。そういった方々が抜けられる場合もあります。これまでを規制することはできないと思います。ではなくて、大型ダンプカー、要は昼間の土木工事、もしくはそういう土砂搬出工事、そういったものにかかわる車両、特定的かもしれませんが、そういったものについて申し上げております。

 本日、これは打田区の区民の皆さんの代表、皆さんの声を区長さん、副区長さん、役員さんが受けられて、本日も来ていただいております。心の声を私に託して、市からそういう声をお聞かせ願いたいという思いで、足を運んで来ていらっしゃいます。どうか、京田辺市全体、広い中で、俗に言う市街地、中心地だけがまちではなく、やはり離れて、途中何もない山道の中を抜けていって、一つの区、まちがあるわけです。そこには昔からずっとそこに代々伝わって住んでおられる方がいらっしゃるわけです。そのまちを、この京田辺の文化的なまちの本当主要だと思うんですよね。そういったまちがなかなか他市にないと思うんですよ。そこを守っていらっしゃる方がいらっしゃるんです。その守っていらっしゃる方が恐怖を感じる思いを持っておられます。ですので、先ほども申しましたように、ゾーン30の徹底化、看板の標識をもう少し大きく変えてください。それと、道路舗装に30という大きい数字で、黄色で書いてください。そういう思いを込めて申しております。もう一度、お聞かせください。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 里西建設部長。



◎里西建設部長 打田区さんの方からも市長宛てに要望もいただいております。そうしたことから、先ほどから議員にいろいろな意見をいただきました。特定車両のみの時間的通行どめはできないかと。また、路面標示、また30キロ規制の看板が見にくい等、いただきましたので、そういったことを踏まえまして、先ほども申しましたけど、再度、交通管理者の方へ要望していきたいと思います。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 6番、上田毅議員。



◆上田毅議員 市長、どうですか。安心・安全のまちづくりを先頭に立ってされている市長の立場でどうでしょう。何とか動いていただけませんか。お願いします。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 石井市長。



◎石井市長 上田議員の再質問にお答えをいたしたいと思います。

 今、建設部長が答えたとおりでございますけども、ほっておくということじゃないんです。今言われました30も、今現在も通行規制は30なんですね。そやから、そういうふうなこともあって、そういうふうな形がある実態もあるわけですから、私の方についても以前から、あそこ、もともと工事車両が走っていましたけど、それを迂回しながら一方通行にしたり、いろんな形をさせていただいていますし、この前も打田区長さんともお話もさせていただいていますし、今すぐじゃなしに、そういう危険場所等についても、それはそこだけじゃなしに、京田辺市内全体的に危険な場所とか、その部分については警察とも十分協議をしていただいていますし、一定のルールというのがございますので、そのルールの中でしっかりと安全を守っていくということが私の仕事かなと思っておりますし、打田だけほっておくということは私は一切していないつもりでございますし、京田辺全体として行政は運営をしていくのが基本で、ルールの中でできる限りのことはしっかりとやらせていただきたいと思っています。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 6番、上田毅議員。



◆上田毅議員 市長の熱い思い、よくわかりました。理解しました。ぜひ、先ほども申しましたように、30の規制もわかっております。当然ながら、市長が先頭に立って、一方通行の形もとっていただいたんだと思います。そういったことを警察に働きかけて、そういうルールをつくっていただいたんだと、これも認識しております。しかしながら、何度も申しますけども、ダンプ車両、本当に多いんですよね。半端じゃないぐらい多いです。年々ふえていっていますわ。特に、今回、申しましたように、生駒の高山から土砂搬出が枚方の方に、またこういう形で土を5年間にわたって土砂搬出されて、その後、残土をまた埋めるような形で5年間ほど、また逆に運ぶというようなことも出ておるんですわ。京田辺は残土を埋めたらあかんとか、そういう規制があるんですけども、生駒市はないらしいんです。ですんで、言えば5年間、その台数がずっと通るとなると、やっぱり悲痛な思いやと思います。ですんで、市長、そして建設部長、くれぐれも警察の方にちょっと尽力をいただいて、交渉というか、折衝というか、していただきたいと思います。どうかよろしくお願いします。これはもうご答弁は結構ですので。

 次に、いじめ問題のことですけども、先ほど、段階別のこともいろいろお聞かせいただきました。ただ、ことしのいじめの段階別等のご答弁をいただきましたけども、学年別あるいは昨年の件数はどうでしたんでしょうか。また、どのような内容のものがあったのか、そして、それに対する教職員の対応等についてお聞かせ願えますか。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 平舘教育指導監。



◎平舘教育指導監 再質問にお答え申し上げます。

 昨年度、平成26年度でございますが、先ほど副部長が答弁させていただきました第1回、同じときの件数を申し上げます。小学校で932件、中学校が86件でございます。それと、ことしの学年別を申し上げますと、小学校の1年生が194件、2年生が179件、3年生が205件、4年生が121件、5年生が98件、6年生が55件でございます。それから、中学校の方は、1年生が40件、2年生が34件、3年生が21件でございます。それと、あと内容の方でございますが、これは小学校、中学校ともほぼ同じ傾向でございますが、まず一番多いのは、冷やかしやからかい、悪口、これが数で言いますと、複数回答ではございますが、総数の半分以上はこれがまず上げられております。その次に多かったのが、軽くぶつかるとか、遊ぶふりをしてちょっと軽くたたかれるというようなことが、その次に件数としては多く上がっているという実情がございます。それと、あとは対応の方ですが、まず、このアンケート調査をしました後に、教師は子どもたち全員から再度聞き取り調査を行います。その中で、それぞれの嫌な思いをした内容を聞きまして、その中で、いろいろ分類をし、個別に対応、あるいは保護者と話をするとかいうようなことで個別に対応して、相談に乗っているという状況でございます。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 6番、上田毅議員。



◆上田毅議員 今現在、いろいろお聞かせいただきましたけども、そして、いじめ問題に対する対応方法、例えばいじめチェック体制などについて、どれぐらいの周期で、またどんな内容でそういうチェック体制をとられているのか。前回よりもそういったことが、言えば進化しているというか、教職員の皆さんの意識も踏まえて、また教育委員会もそういうことも提言していく中で、それが進化していっているのか、そういったことをお聞かせ願えますか。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 平舘教育指導監。



◎平舘教育指導監 まず、京田辺市としましては、市のいじめ防止基本方針を策定しております。それに基づきまして、各学校につきましては、校内いじめ対策委員会というものをつくっております。大体ですが、これは月に1回程度開催をしている状況でございます。そのほかにも、生徒指導部会、あるいは教育相談部会等々、細かな部会等もございますので、そういうものの中で、子どもたちの様子、あるいは登校の状況等々の確認とか、情報の共有を図りまして、何かあればすぐに対応できるような、早期発見、早期対応という体制をとっております。今申し上げましたような部会を、時期はそれぞればらばらではございますが、今申し上げたような部会は必ず月に1回ずつはございますので、平均という言葉がいいかどうかわかりませんが、週に1回程度はこういうような中身の部会はいずれかで開催をしているというような状況がございます。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 6番、上田毅議員。



◆上田毅議員 内容的にわかりました。先ほど申しましたけども、私らの時代のときのいじめというのと今の時代のいじめが本当に変わってきているのが実情であります。そういった中で、当然ながら、当時の先生方も、当時の教育委員会の方々も踏まえて、今現在の教育並びに教育委員会の方々も、いろいろな想定を考えた上で努力されているものと思っております。それは理解できました。しかし、運がよいというのか、何というのか、これは言い方が変ですけども、本市ではまだ自殺に至るまでのいじめが実際ないから、これ、現在に至っているわけなんですよね。まだ、笑っていられるという言葉はおかしいですけど、まだ教師がそういう対応だけで済んでいる。そういった研修をいろいろ深めていく、ただ、新聞沙汰にもなっていない。そこまでの段階ですから、まだ今の段階でいられるわけでございますけども、ただ、今後、いつどこで、そこまで至るかもわからんというのも事実あります。それゆえ、常に気をつけて、生徒一人ひとりの態度や顔色など、そういったものをうかがいながら、教育指導に当たっていただきたいと。先生方にはそういう気持ちでいっぱいでおります。また、そういう自殺があってからでは、また困りますから、私らも親の立場であったりすることから、仮に自分の子どもがいじめた立場としましょう。そうしたらば、いじめてどなたかを、同じ同級生の方を自殺に追い込んでしまったという過程の中で考えた場合に、何で親の私に先に言ってくれんかったんやと。もっと早くにわかってるんやったら。子どもには話したけど、こちらにもちゃんと届けてください。3者で面談して、子どもと先生方と、そういったところはちゃんと親としてしつけもしたいからと、こうやって思っていらっしゃる親もいらっしゃると思うんです。それをなされておるか、なされていないか、これは私も認識がないんですけども、そういった予防のための処理だったり、いじめがあった後の事後処理であったり、こういったいじめの減少につながることは、今後、もっと考えていただいて、考査していただいて、していただきたいと、これは最後要望をしておきますので、どうかそういうことも踏まえて、先生方のますますの向上心を持っていただくように、教育委員会または教育部は指導していただきますように、よろしくお願いします。

 次、最後に、民泊のことであります。当然ながら、そういうのも私もインターネットでいろいろ調べて、またちょっとされておるところに電話もさせていただいて、いろいろ調べさせていただきました。その中で、たしかに部長がおっしゃっておられるように、京都市、京都府、まだそういう形での規制緩和はされておりません。しかしながら、されるであろうという認識は感じておるんです。その際に、されてからじゃ、そこから市で相談して、こうしようか、ああしようかと言うたところで、やはり一歩も二歩もおくれるわけであります。だから、先ほど私が申しましたように、他市が追随したい、京田辺市に続けと言われるぐらいのスピード感を持ってしていただきたい。それが、まず前提。この京田辺市、物すごい住みよいまちなんですけど、先ほども申しましたように、ホテル、宿泊施設がない。そういった弱みがある。あくまで通過地点である。そういったことを解消していくため、今後、それはいろんな見直しもありますから、ホテルも建つであろうこともあると思います。ただ、それがいろんな課題もありますので、すぐにもいかないかもしれません。どちらが早いかはわかりません。規制緩和が早いのか、ホテルが建つのが早いのか、ここはわかりませんが、規制緩和が早かった場合、そういった形は政府もしくは京都府がされる場合は、やはりこの京田辺市が一番に名乗りをあげて、スピードアップを図り、宿泊施設のないまちというところを払拭するために、そういった規制を考えていただきたいと思います。ただ、全国的にもいろんな問題は上がっているんです。先ほどもおっしゃっておりました。7日以上の宿泊についてとかいうことも課題にも上がっております。しかしながら、各地でそこに問題があるんじゃないかと。7日以上じゃないと、海外旅行者でも7日間同じところにいいひんぞというような声も上がっております。やはりいいところ、二、三日やろうというような声も上がっておるのも確かです。だから、そういったことの見直しも今後されるであろうところもあるようであります。実質、大阪府内では宿泊日数が大体3泊から4泊が多いらしいです。大阪でも、これはこの条件を満たす旅行者がどんだけいるのか疑問が生じているということも伺っております。ですので、これを何泊という制限を落としていくというようなことも踏まえて、ただ政府がどういう形に進むかに合わせた中で、政府の規制がまず緩和されんことには、府や市もできませんから。そういったこともよく踏まえながら考えていくということもおっしゃっておられますので、本市においても、何度も申しますけども、先ほど申しましたように、他市に追従されるぐらいのよいまちづくりをしていただきたいと思いますので、どうでしょう、部長、もう一度ご答弁をお願いします。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 石井市長。



◎石井市長 再質問にお答えをいたしたいと思います。

 今の件につきましては、今十分いろんな意見を言っていただきましたので、十分それを置きながら、また考えていきたいと思います。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 6番、上田毅議員。



◆上田毅議員 わかりました。きょうはもう私、10点中9.5点ぐらいのご答弁をいただけたと思っておりますので、今後、市長におかれまして、また市長及び理事者におかれまして、市民の皆さんが安心・安全に暮らせるまちづくり、お子さんにとっても、また高齢者の方々にとってもそういった暮らしやすいまちづくり、京都府ナンバーワンだと言われるまちづくりを、市長が先頭に立っていただいてやっていただきたいと思います。本日はありがとうございました。



○松村博司議長 これで、上田毅議員の質問を終わります。

 この際、休憩いたします。午後1時30分から会議を開きます。



△休憩 午前11時56分



△再開 午後1時30分



○松村博司議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 通告順位9番、鈴木康夫議員。



◆鈴木康夫議員 皆さん、こんにちは。通告順位9番、8番、一新会の鈴木康夫でございます。いつもながら、わかりやすい質問をしたいなというふうに思っております。きょうは特に究極のわかりやすさということで、初めて聞かれる市民の方にもわかりやすく、しかも興味を持っていただける質問にしたいなというふうに思っております。本議会の初日に議長がいみじくも、ちょうどインターネット中継が始まって、本議会が1周年というご紹介がありましたが、私にとっては、たまたまインターネットで見たら、おもろい議員が何かしゃべっているなということに興味をいただいて、見ていただければ、まさに議員冥利に尽きるかなというふうに思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

 今回は、大きく三つの項目について質問させていただきます。

 まず、1番目は、お手元の通告書にありますとおり、プロロジス進出に伴う交通渋滞対策はということでございます。

 まず、1番目の画像、よろしくお願いいたします。皆さんもご承知、もちろん市民の方もご存じやと思うんですが、ことしの4月15日の広報「京たなべ」の第4面でございます。見出しが「高速道路網の中心に」ということで、新名神が平成28年度に開通と同時に、小見出しとして、「大手物流企業の進出も決定」ということで、大々的に市民全員に周知といいますか、お知らせがされました。特にそこの文面の、小さくて見えないとは思うんですが、着目すべきは、「京田辺松井インターチェンジ付近には、世界展開する物流を中心とする企業の進出が新たに決まり、雇用、税収の大幅な増加が見込まれている」ということで、午前中の市田議員の質問に対する答弁でもありましたように、税収については年額2.5億円、そして雇用の創出については、数百人見込まれるというご答弁があったかと思いますが、非常に市民にとっては朗報といいますか、思わず拍手というところでありますが、ただ、市民の間では、そこにありますとおり、いろいろの問題について不安の声というのがございます。

 次の画像をお願いいたします。これが、先ほど申し上げましたプロロジスの、これはプロロジスさんのプレスリリースの写真でございます。6階建てで、延べ床面積が15万6,000平米ということで、市民の方にとっては15万6,000平米と言うてもなかなかぴんとこないんじゃないかなと思いまして、ちなみに、市民の方もご存じの京田辺のアルプラザ、新田辺の駅前にあると思いますが、あそこの延べ床面積をちょっと調べますと、5万3,120平米ということで、単純に比較しますと、それの約3倍の延べ床面積の広さでございます。もちろん小売と物流ということで、全然職種が違うので、一概に比較はできないですけども、そういったことで、どれぐらいの規模かというのがおおよそ市民の方にもわかっていただけるんじゃないかなというふうに思っております。

 それでは、次の画像をお願いします。それが、この写真がこのプロロジスのまさに建設予定地の現場であります。ここで着目していただきたいのは、左側にうっすらとブルーの橋のようなものがありますが、これがまさに今、着々と進捗しております新名神高速道路でございます。それのちょうど南側に位置する府道交野久御山線の東側に位置する場所でございます。

 しかしながら、朗報とばっかり手をたたいて喜んでいるわけにはいかないということで、市民の方では、非常に今現在も渋滞が、特に日曜、土曜となりますと山手幹線が非常に混んだりとか、あるいは朝、夕は非常に渋滞して、なかなか目的地まで行けないという状況でございます。次の写真をお願いします。これは、私が撮りました山手幹線のちょうど平日の午前8時半ぐらいの状況でございます。ごらんのように西行きの車を撮っておるんですが、これがまさにだんご状態ということで、毎日こういうことが日常茶飯事で起こっております。ということから、市民の中では、物流と言うたらまさに宅配便というのが連想されるわけでございまして、我々も毎日宅配便の車が東奔西走するというのを目の当たりにしておりますので、平成30年開通に伴って、これ以上、こういう市中に車がさらに進出するようになれば、まさにどないなんねやという声が一部市民の中ではございます。というわけで、これについての本件に対する市の所見と対策というのがあるのであれば、具体的な対策について質問したいと思います。これが大きな一つ目の質問でございます。

 次に、大きな2番目の質問に移らせていただきます。松井山手駅周辺開発の指導内容を問うということで、現在松井山手周辺では、商業施設とか、あるいは住宅開発が進捗中であります。次の画像をお願いします。通告書にもありますとおり、(1)の最初に、モール構想ということで、これも3年ぐらい前に京阪さんが地元住民に対して大々的な説明会がありまして、そのときやったら今すぐにでも入るんかなというふうに思っていましたら、なかなか延び延びになっておりましたが、ついに駅前のタウンプラザの取り壊しというのが地元住民の方にも知らしめられました。これが、その現場であります。手前の駐車場は大手家電の駐車場でありますが、それの上部でございます。大きな原っぱになっておるところを中心としたところがモール構想ということであります。ここの空地については、特にこの場で申し上げたいのは、地元の住民が年に1回、毎年ずっと楽しみにしております夏祭りが、石井市長も毎年来ていただいていると思うんですが、夏祭りの現場でございますが、ことしの夏からはここが使用ができなくなるということで、ほか、どこに場所を移そうかということで、地元の自治会さんの方は今頭を痛めているということでありますが、いずれにしましてもこのモール構想が緒につき始めたということで、非常に大きな案件といいますか、事件であります。これがまず1点目。

 次、画像をお願いします。これの南西側には、3年前の住民説明会のときにも計画が具体的に披露されました温浴施設、俗に言うスーパー銭湯でございます。これにつきましても、今すぐにでもかかるかなと思ったら、延び延びになっておりまして、これはちょうど今現在掲げてあります開発に関する許可書の看板であります。これも現在、掲げられております。温泉法に基づく工事の許可書ということで、京都府山城北保健所が平成27年、ことしの3月16日付で掘削許可をおろしたという許可書が張りつけてあります。まさに住民にとっては、これはing形であるんですが、その後、この辺の計画については、どのように市として把握して、指導されているんでしょうか。特に3年前の住民の説明会の中では、特に山手西の戸建て住宅への車両の流れ込みでありますとか、あるいは1,000メートルの地盤を掘削することによっての地盤沈下の心配、あるいは当時の説明によりますと、深夜1時半まで営業しやな採算がとれんから、絶対これは譲れんと業者さんが言い切りましたが、それについて、そんな深夜までじゃなくて、もっと前倒しでできないかというような住民の不安の声も大きく、3点あったかというふうに記憶しておりますが、この辺の工事の進捗と指導内容について、直近の状況についてお聞かせ願いたいと思います。

 次に、画像をお願いします。これが、その温浴施設のまさに現場であります。後ろにありますのが、ファインパーク、高層マンションでございます。そしたら、次、お願いいたします。その、先ほど見ていただいたファインパークの西側に、今現在、高層マンション、132戸の15階建ての高層マンションがまさに建築の緒についた状況でございます。市民の皆さんも、今毎日報道されない日はないというぐらい、全国的な大ニュースになっておりますくい打ちの偽装問題、これが今、世間を、横浜市長が国交大臣に直談判に行ったというのが大きく報じられておりますが、これについては、事前に確認いたしますと、建築確認申請は京田辺市の場合はそういう権限がないと。京都府が権限を持っておって、京都府の委託によって専門団体が許可申請をおろしているということで、京田辺市は単なる上下水道の協議ぐらいしかやっていないということで、そういうことで、京田辺市の守備範囲外やということを市民の方にわかっていただいて、きょうの質問内容には、そういうことで入っておりません。

 次の写真をお願いいたします。これが通告書にありますように、駅前ロータリー商業施設に関する進捗状況ということで、これは松井山手駅前の東側の、今までは立体ガレージやったところが取り壊されまして、白のほうかむりをされておりますが、これも標識を見ますと、商業ビルが建設されるということであります。今まで数多くの市民の方が、東側の駅前ロータリーが非常に狭いということで、非常に送り迎えで混雑するので、何とか駅前ロータリーを拡幅できへんかという声も私の耳には何件か届いておったんですが、それはこういうことで、実際には不可能になったような状況でございますが、このあたりについての何か市としての指導されている内容がありましたら、ご披露いただきたいなというふうに思います。

 続きまして、(2)の方に移らせていただきます。私も住んでおる近くなんですが、画像を次、お願いします、山手南2丁目の住宅開発でございます。これも偶然ですが、京阪さんが開発業者ということで、これも非常に大規模で、もう既にことしの5月31日に地元の住民の方に説明会が業者さんからありまして、戸数が約160戸ということで、非常に近来まれに見る大規模な戸建て住宅の開発であります。大きな開発でありますことから、地元住民の方には既に対策委員会を立ち上げられまして、いろいろ心配事を中心にまとめられております。その全部を披露するわけにはいきませんが、大きく三つあるんじゃないかなというふうに考えております。

 一つは工事車両のそういう安全面の確保、そして二つ目が大きな団地入り口の進入路をどこに設けるかと。これが非常に付近の住民の方にとっては、大きな死活問題という言い方は妥当かわかりませんが、大きな課題であります。それが二つ目。それと三つ目が、多くの住民の方からもご意見が出たんですが、160戸あるんですが、何と公園がゼロということで、公園が何もないという図面のご紹介がありました。そのときの業者さんの答えは、東ローズタウン全体でのそういう地区計画の中での公園の面積は、条例上も都市計画上も十分充足されていますので、全然クリアされていますという返事でありましたんですけども、やはり一般市民の方にとっては、そういう専門的な都市計画でありますとか、地区計画と言われてもなかなか合点がいかないといいますか、そういうことで、二、三十戸のミニ開発でも小さな公園が出るのに、こんな160戸の大きな団地ができるのに、なぜできないんかなというのが理屈ではわかってもなかなか気持ちではわかりづらいというところが三つあったかなというふうに思います。既に、この対策委員会から市の方についても、その辺のサポートといいますか、介添えをお願いしたいということを文書で申し入れがあったというふうに聞いておりますので、その辺についての具体的なスタンスでありますとか、指導内容、それについてお聞かせ願いたいなというふうに思っております。

 そして、いよいよ最後の大きな三つ目に入らせていただきます。職員提案制度の成果を問うということでございます。これも画像を用意していますので、お願いします。これも、市民というか全世界の人が見れるといいますか、ホームページにアップされております平成26年度京田辺市行政改革実行計画の成果ということで、全世界の人に披露されておりますホームページでございます。いろいろその成果というのがるる紹介されておるんですが、一番しんがり、とりに何と職員提案制度の成果について具体的に紹介されております。その中身についてちょっと若干披露させていただきますと、平成26年度中には職員提案制度を活用した案件が7件ありましたと。これはいいんですけど、その次です。また、政策提案制度としてサマーレビューを実施し、26件もの提案があり、各方面で施策として反映されていますと。具体的な施策として何か反映されているという、文言ではこういう紹介があったんですから、市民としては、どんなええ制度が実際に反映されたんかなというのは、これは人間として当然興味を持つことであり、ぜひともその辺の内容について、多分すばらしい提案があって、施策に反映されているんではないかなというふうに期待を込めて思っておりますので、その辺について具体的にお答え願いたいなと。あわせまして、もし今後の展開内容といいますか、将来展望もありましたら、そのあたりについても具体的にご答弁いただければ幸いでございます。

 以上で、1回目の質問を終わります。よろしくお願いします。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 里西建設部長。



◎里西建設部長 一新会、鈴木康夫議員の一般質問のうち、建設部に関係いたします事項についてお答えいたします。

 番号1のプロロジス進出に伴う交通渋滞の対策はということで、世界的な物流不動産会社プロロジスが平成30年開業を目指し、本市に進出されることは、自主財源の確保から朗報であると。しかし、市民の間では、車両の増加により、北部地域の渋滞が一層深刻になるのではないかという不安があると。本件に関する市の所見と対策を求めるについてでございますが、プロロジスの進出に伴う周辺道路への影響についてでありますが、事業者であるプロロジスは、本年11月の平日及び休日に周辺道路の交通量調査を行い、その結果、第二京阪道路の京田辺松井交差点から府道交野久御山線を通るルートを自社関連車両の主な走行ルートとし、その交通量をプラスしても新たな渋滞は発生しないと予測しております。

 しかしながら、さまざまな状況の変化も想定されることから、その状況に応じて、代替ルートの通行や配車計画のコントロールを行うなど、柔軟に対応するよう指導しているところであります。

 次に、番号2の松井山手駅周辺開発への指導内容を問うについての1点目の、モール構想、温浴施設、駅前ロータリー商業施設に関する進捗状況、指導内容を問うについてでございますが、松井山手駅周辺の商業モール及び温浴施設については、土地所有者である京阪電気鉄道株式会社により、現在、構想を検討中であるとの報告を受けております。また、同社とは、構想の作成に先立ち、既存商業施設を含めた歩行者の回遊性や自動車のアプローチの方法、各商業施設等における十分な駐車台数の確保など、いろんな角度から、交通対策について協議を行っているところであります。

 駅前ロータリーに隣接する区域における開発行為につきましては、既に京田辺市開発行為等の手続等に関する条例に基づく協議が完了しています。当該協議につきましては、地区整備計画に規定する建築物等に関する条例などの規定に基づく通常の指導内容とともに、駅前という立地条件を考慮する中で、車両の出入りや駐車場の利用方法などの交通安全に関する内容などにつきましても、指導を行っているところでございます。

 次に、2点目の山手南2丁目住宅開発に関する市としてのスタンス、指導内容を問うについてでございますが、山手南2丁目住宅開発につきましては、本年4月に戸建て住宅160戸の計画で、京田辺市開発行為等の手続等に関する条例の規定に基づく開発行為等相談申請書が提出されました。この開発では、松井山手地区地区計画に掲げている閑静で潤いのある良好な居住環境が形成されるように、関係機関や地元からの意見も伺いながら、指導しているところでございます。

 以上でございます。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 西川企画政策部長。



◎西川企画政策部長 それでは、ご質問のうち、企画政策部に関する事項について答弁を申し上げます。

 企画政策部からは、番号3の職員提案制度の成果を問うという質問に対して答弁を申し上げます。職員の事務改善に係るアイデア提案制度については、平成26年度は公用車の管理や事務用品の整理など7件の提案があるなど、職員の日常業務の意識改革につながっていると考えております。一方、政策提案につきましては、サマーレビューを通じまして、各部局から、今後のまちづくりに向けまして、子育て支援や中心市街地の活性化など、26件の提案があったところでございます。25年度からサマーレビューの取り組みをしておりますけども、これまでも、水辺の散策路整備や中部中心市街地のリノベーション構想、また健やか、健康を組み合わせました健幸をキーワードとしたまちづくりなど、主要施策として取り組みを進めているところでございます。今後も、これらによりまして、職員の行政運営への参画意欲と事務効率のアップを図り、市民サービスの向上につなげてまいりたいと考えております。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 8番、鈴木康夫議員。



◆鈴木康夫議員 それでは、再質問に入らせていただきます。いつものとおり一問一答方式でお願いいたします。順番に行かせていただきたいと思います。

 まず、大きな1番目でございますが、2点質問させていただきます。

 1点目が、今ご答弁にありました具体的な代替ルートを検討したいという、進出企業側のお答えがあったということでありますが、具体的には代替ルートというのは、イメージとしてはどこなんでしょうか。そういう候補がありましたら、お示し願いたいというのが1点と、それと、もう1点が、ちょっと画像をお願いできますか、先ほど申し上げましたとおり、6階建てで非常に大きな会社やということで、お聞きしますと、高さも40メートルを超えるということで、マンションで言いますと12階建て相当の大きな建物ということで、アルプラの3倍ということを先ほどご紹介しましたけども、非常に多くの、ここで従業員の方が働ける、非常に雇用のメリットということがあるんですが、午前中のご答弁で数百人の雇用規模というお答えがあったんですが、数百人といいましても、下は100人から上は999人まであると思うんですが、一般論で常識的に考えたら五、六百人ぐらいと思ったらいいんかなと思っているんですが、その辺、具体的な把握状況、なぜかと言いますと、その従業員さんの、要は通勤の車というのも無視できないんじゃないかなと、交通渋滞について。そういう意図から、二つめの質問でございます。代替ルートと、それと従業員の規模についてはおよそ市としては数百人よりもう一歩突っ込んだ把握はされていないのか、それについてお聞きいたします。

 以上です。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 里西建設部長。



◎里西建設部長 再質問にお答えいたします。

 まず、代替ルートの件でございますが、今プロロジスの方が計画しております、また協議しておりますルートにおきましては、府道交野久御山線を主な通行のルートというふうに考えてございます。また、あわせて第二京阪に並行して走っている国道1号も使うというふうなルートを考えているようでございます。代替ルートなんですが、これもこれから詰めていかなければならないようには思っておりますが、一つとしては、新名神高速道路が完成する中で、そこの側道とかも一つのルートに入ってくるのではないかなというふうに考えております。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 吉岡経済環境部長。



◎吉岡経済環境部長 再質問にお答えいたします。

 雇用人数というご質問ですが、立地予定企業の資料によりますと、プレス発表でもされていますが、500人程度というふうに聞いております。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 8番、鈴木康夫議員。



◆鈴木康夫議員 わかりました。500人という明快な回答をいただきました。1番目の代替ルートについては、いろいろシミュレーションをしていただいたらいいかとは思うんですが、現実問題として、先ほど写真でお示しした現場の写真の左手には、今ご紹介がありました側道があるんですが、例えば、直Qバスというのが非常に今市民の間でもご愛顧されているんですが、例えば時間帯によったら、せっかく京都から松井山手の近くまで20分やそこらで帰ってきても、あそこが渋滞といいますか、ふん詰まり状態、あそこのところでふん詰まりになって、にっちもさっちもいかないというような状況があるという事実はもちろん把握していただいていると思いますので、その辺のシミュレーションについても一歩踏み込んだ計画をお願いしたいというふうに思います。

 その際、先般、実は建設経済常任委員会で、交通政策について、刈谷市の視察に行きました。そこでは、いわゆる企業城下町の刈谷市が渋滞を、企業が今までマイカーの通勤でしておったのを鉄道にシフトしていくということで、大幅な実績を上げられたということがございます。何が言いたいかといえば、税収も雇用も確保してありがたいんですが、やっぱり言うべきことはきちっと企業に対しても、例えば通勤については、京田辺は誰もが歩いているまちを目指してんねんから、可能な限り公共交通機関を使ってほしいとか、あるいは松井山手の駅前からシャトルバスといいますか、社バスというか、そういうのを運行して、渋滞の緩和にするとか、そういう一歩踏み込んだ、言うべきことはきちっと企業についても言っていただきたいということをお願いしておきたいというふうに思います。これで、一つ目の質問は終わります。

 次に、二つ目の商業施設の関連でございますが、一番市民の間で関心が深いのは、スーパー銭湯は今どないなってんねんというのが非常に賛成論者からも反対論者からも両方から聞いております。特に、先ほどはちょっと反対論者の、要は団地内に車が流れてきて、地盤沈下で家が傾いたら心配やというような、心配の声がある一方、京田辺市には宿泊施設もないし、風呂屋もないということで、ぜひそういうスーパー銭湯みたいな風呂屋をぜひとも早いこと来てほしいという市民の方もおられますねん、正直言いまして。だから、その辺について、今現在、地主さんが京阪やと思うんですが、どういうふうな進捗ということで把握されているのかというのがまず1点と。

 これも2点質問がありまして、もう1点が、1回目の質問のときに、住民の方のマイナス評価で数多く寄せられましたのが、深夜営業、深夜1時半までやられてもたら、さっきの写真を見ていただいたら、写真をお願いします、この現場の写真が、先ほども見ていただいたと思うんですが、後ろには、見ていただいたらわかると思うんですが、ファインパークのマンション、多分400戸ぐらいあると思いますが、この近くはもう目と鼻の先です。特に若いお母さん方は心配してはりました。夜中の1時半まで、そういうお客さんがうろうろされとったら、どうやねんと。何とか、せめて12時とか、そういう営業時間の前倒しはできへんのかということを言われたんですが、業者はにべもなく、それやったら採算がとれまへんのであきまへんという答えやったんですけども、その辺は行政としての指導は、多分、個人的には難しいと思うけども、営業時間についての指導というのは可能なんかどうか、その2点についてお聞きしたいと思います。

 以上です。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 里西建設部長。



◎里西建設部長 再質問にお答えいたします。

 まず、温浴施設の現在の状況ということなんですが、以前にいろいろ許可されて、今にも始まるのかなというような状況は確かにございました。ただ、諸般の事情によってちょっと延びているということで、まだそれから、具体的にいつからどうこうするような連絡は、京阪の方から受けておりません。ということから、深夜営業の件も、今質問がございましたが、そういった内容についても協議している状況ではございません。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 8番、鈴木康夫議員。



◆鈴木康夫議員 質問の意図は、そういう事実じゃなくて、そういうことが実際に顕在化したときに、営業時間の指導というのは可能なのかどうかという予想なんです。期待なんです。それはどうなんですか。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 里西建設部長。



◎里西建設部長 営業時間に関しましては、また、関連する自治会等と十分に丁寧な説明をしながら進めていきたいなというふうに考えております。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 8番、鈴木康夫議員。



◆鈴木康夫議員 次に移らせてもらいます。(2)の160戸の戸建ての方でございますが、ここでは1点だけちょっと質問させていただきたいんですが、先ほどもちらっと申し上げましたとおり、要は条例上、法令上は、公園はゼロでも大丈夫や、それは多分事実やとは思うんですが、実際に住まれている住民の方にとったら、隣の芝生は青いとか、そういうことで、要は何が言いたいかといえば、同じ京阪さんが開発された保育園の前の戸建ての80戸ぐらいの団地が既にもう住まわれていると思うんですが、そこについては、多分同じ東ローズタウンの中やと思うんですけど、そこにはちゃんと小さいながらも小さな公園が実際問題あります。私も確認しておりますけども、そういうことで、法令上あるいは条例上はゼロでもいいということではあるが、実際上、そういう要望、緑のあるまち京田辺にふさわしい、160戸の中で全部家ばっかりじゃなくて、一部、3%ですか、今回の場合は法令上はそういう縛りはないということやけども、そういうことが実際に指導として可能なのかどうか、その辺をお聞かせ願いたいと思います。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 里西建設部長。



◎里西建設部長 再質問にお答えいたします。

 公園の件なんですが、今、議員がおっしゃいますように、土地区画整理事業によって、一定の3%という公園は満たしております。ということから、先ほど議員がおっしゃいますように、強制的に設置することは、ちょっとそこまでは言えないと。ただ、そのかわりと言っては何ではありますが、できるだけ緑を大切にということで、南北に横断する緑道の整備などをちょっとその辺を京阪の方に配慮していただいているというふうに思っております。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 8番、鈴木康夫議員。



◆鈴木康夫議員 ぜひとも、そういう地元の対策委員会の方から、多分、私が今紹介したこと以外にもいろいろ文書で要望がされているというふうにお聞きしておりますので、確かに法令とか条例というのは、法治国家でありますから、それを遵守していくのは非常に大事でありますが、その辺、現実問題として、そういう開発業者としての、企業としての社会的責任といいますか、CSRの観点からも、ぜひ住民の声に寄り添ってやっていただきたいなと。現実に同じ京阪さんの160戸の方で公園がなくて、80戸の方で何であんねやというのが、素人なりに素朴な市民の声が、なかなか市民としては割り切りができないところでもありますので、ぜひとも市民に寄り添う形で、いろいろ難しい問題も多分お持ちやとは思いますが、その辺は、要は市民の立場に立った指導を、ぜひともよろしくお願いしたいなというふうにお願いしておきます。

 それで、最後に三つ目の職員提案制度のことについて質問を移らせていただきます。西川部長の方から、水辺の散策路でありますとか、子育て支援策、あるいは健康づくりとか、いろいろ具体的なことについて発表といいますか、ご答弁をいただいたんですけども、私ももともと民間企業にいてまして、こういう民間企業でも提案制度というのは非常に活発化して、例えば世界的な企業でありますP社でありますとか、自動車メーカーのT社でも、そういう提案制度を生かして大きな企業業績を上げられているという事例もありまして、何が言いたいかといいますと、京田辺の職員さん、今600名弱おられると思うんですけども、この職員提案制度というのも、職員以外の、いわゆる非正規といいますか、嘱託の方とか、そういう方にも門戸といいますか、道は開かれているんでしょうか。といいますのは、我々市民にとって、いろいろ窓口業務でありますとか、いろんなことで接しておる方については、現実問題として正職員の方以外の方も何人かといいますか、かなりおられると思うんですが、そういう方が現実問題として、多いのがええとか悪いとか、また別の分野の議論があるとは思うんですが、そういう方が実際に市民と接する中で、具体的にもうちょっと市民に寄り添う形で、こういうことに、そんなささいな大上段の新田辺駅前のコンパクトシティとか、そんな大きなことじゃなくて、日ごろの市民との間での中で、そういう職員の方ではない方でも、いろんなそういう経験を積まれて、市民との会話とか、あるいは対応の中で、もうちょっとこうしたらええんじゃないかなというようなことがあるんじゃないかなと私は思っておるんですが、その辺、この職員提案制度について、そういう道は現在開かれているんでしょうか。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 西川企画政策部長。



◎西川企画政策部長 再質問にお答えをいたします。

 先ほど申し上げましたのには二つ種類がございまして、事務改善のアイデア提案の制度、これにつきましては、正規職員だけじゃなしに、非常勤の嘱託職員、または臨時職員、アルバイト職員まで、提案の門戸を広げておるというのが現状でございまして、あと、サマーレビュー、これ、政策提案につきましては、やはり正規の職員が恐らくは中心になって提案してくれているんだというふうに考えております。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 8番、鈴木康夫議員。



◆鈴木康夫議員 最後にちょっと閉めさせていただきたいと思います。きょう、わざわざ議長の許可を得まして、プラカードといいますか、数式をつくってきました。傍聴の方もちょっと見ていただきたいんですが、588分のXということで、何が言いたいかといいますと、588というのが、先ほど言いました平成26年度4月1日付の職員の数が588です。このXというのが、先ほどいみじくも言いました職員以外の方の人数でございます。これは、恐らく今現在、分母より分子が多いと思います。そうですね、柴田部長。分子が600人か、あるいは700人かわかりませんけども、588より多いことは、私は確信しております。何が言いたいかといえば、今、世間では1億総活躍時代というふうに言われておりますが、私は、先ほども申し上げたとおり、職員さん588名やなしに、京田辺市役所、1,300人か知りません、1,300プラスX、総活躍時代のために邁進していただきたいということを最後に訴えさせていただいて、私のきょうの一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。



○松村博司議長 先ほどの鈴木議員の発言につきまして、不適切な部分があったように思われますので、後日、記録を調査して、適切に対処したいと思います。

 これで、鈴木康夫議員の質問を終わります。

 通告順位10番、河本隆志議員。



◆河本隆志議員 皆さん、こんにちは。5番、みらい京田辺の河本隆志でございます。質問に入ります前に、議長のお許しを得まして、通告書の文言修正をさせていただきたいと思います。通告書の15ページ、6番、渋滞対策についての1行目に「八幡富野荘線」とありますが、「市道三野松井線」との修正をお願いいたします。

 それでは、通告に従いまして、順次質問をさせていただきます。今回は、大きく6点の質問をさせていただきますので、理事者並びに関係各位におかれましては、明確なるご答弁をお願いいたしまして、始めさせていただきたいと思います。

 初めに、日常生活支援総合事業についてお伺いをいたします。

 平成12年4月から介護保険制度がスタートし、平成18年に大きな改正が行われた後、24年、そしてことしの27年には、平成18年の改正を上回る改革が行われました。今回の改正は、医療、介護、一体的な制度改革であり、医療から介護へ、施設から住宅への方向を踏まえた改革となっています。また、介護保険の予防給付、いわゆる要支援の方に対するサービスのうち、介護予防訪問介護と介護予防通所介護が介護予防・日常生活支援総合事業に移行されます。事業開始は、平成29年3月末まで猶予できますが、市町村の事業として、今後実施することとなります。日常生活支援総合事業には、従前の介護予防訪問介護と介護予防通所介護から移行し、要支援者と、基本チェックリストで支援が必要とされた方に対して必要な支援を行う事業と、65歳以上の方に対して体操教室などの介護予防を行う事業があります。厚生労働省が示している介護予防日常生活支援総合事業の基本的な考え方のまず一番初めに、地域包括ケアシステムの構築について掲げられております。それは、団塊の世代が75歳以上となる2025年を目途に、重度な要介護状態となっても、住みなれた地域で自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、医療、介護、予防、住まい、生活支援が一体的に提供される地域ケアシステムの実現であり、保険者である市町村や都道府県が地域の自主性や主体性に基づき、地域の特性に応じてつくり上げていくことが必要だということです。介護保険制度全体を貫く理念として、第4条に、国民の努力及び義務として、国民はみずから要介護状態となることを予防するために、加齢に伴って生ずる心身の変化を自覚して、常に健康の保持、増進に努めるとともに、介護状態になった場合においても、進んでリハビリテーション、その他の適切な保健医療サービス及び福祉サービスを利用することにより、その有する能力の維持、向上に努めるものとあります。これを踏まえて、次の項目について質問をいたします。

 (1)介護保険の理念をどのように認識されているのか。(2)として、市民に対して介護保険の理念を深めるために、市はどのように取り組んでいるのか。(3)今後のスケジュールと方向性について。(4)介護保険から卒業、または介護度が下がった高齢者がいる事業所に対して、その成果に対する措置を行うなど、経営的視点からどのように考えているのか。4項目についてお伺いをいたします。

 続きまして、2点目の高齢者が立ち寄れる場所についてお伺いいたします。

 このたび、京田辺市において、高齢者が気軽に立ち寄れる場所を提供しようということで、近鉄新田辺駅近くに交流スペース、オレンジルームが開設され、地域の方でにぎわっているとお聞きをしています。こういった取り組みの一つも、今回の介護保険制度の改正の背景があることと思います。これまで、認知症予防をテーマにした連続講座などが開講されていますが、(1)今後の取り組みをどのように考えているのか。(2)介護保険サービス事業所との連携をどのように考えているのか。(3)交流スペースのあり方をどのように考えているのか。3項目についてお伺いをいたします。

 続きまして、3点目の質問へ移ります。

 10月、11月に行われました平成26年度における決算特別委員会においても質疑を行いましたが、再度、働きざかり世代の健康づくりに対しての施策展開についてお伺いをいたします。

 今回、この質問を行う理由の一つは、40歳になると、被保険者として介護保険に加入します。65歳以上の方は、保険者である市区町村が実施する要介護認定において介護が必要と認定された場合、いつでもサービスを受けることができます。40歳から64歳までの方は、介護保険の対象となる特定疾病により介護が必要と認定された場合は、介護保険サービスを受けることはできますが、介護保険料を払っている実感は多分あまりなく、介護保険制度の理念を理解していただいているのか、理念をしっかり認識していただく必要性を高めていくことが今後の施策展開につながっていると私が強く感じているからでございます。

 そこで、質問をいたします。(1)検診を受診されていない方に対しての対応をどのように行うのか。(2)さまざまな事業や計画をされているが、それらを定着させることが重要と考える。今後の具体的な取り組みをどのように考えているのか。2項目についてお伺いをいたします。

 続きまして、4点目の消防広域化についてお伺いをいたします。

 災害の大規模化や住民ニーズの多様化による消防需要の増大、小規模な消防本部の職員数や、財政規模が小さく、大規模火災等の対応に限界を来すなどの背景から、国において消防広域化の方針が示され、平成18年に消防組織法が改正され、市町村の消防広域化が定められました。京都府は消防指令業務を京都市域と亀岡以北の府北部、宇治市以南の府南部の3地域で共同化する方針をまとめた経過があります。また、京都府は平成21年に、市町村消防広域化を目指す総務省消防指針をもとに、広域化推進計画を作成しましたが、具体的な合併や枠組みを示すことはありませんでした。計画策定後、府南部では消防広域化が検討されましたが、宇治市消防が単独での体制強化の方針を固めたことにより、広域化の議論は立ち消えとなり、府北部でも議論は進展していません。昨今、大規模災害が多発することからも、災害や事故に備えた防災・減災力の強化が求められていることは、方針が定められた当時よりも深刻な状態だということは、皆さんももうご承知のことだと思います。

 そこで、質問いたします。(1)消防広域化に対する市の見解は。(2)装備の有効活用を図るために広域化を進めることも選択肢の一つと考えますが、市の考えは。2項目についてお伺いをいたします。

 続きまして、5点目の消防本部の整備についてお伺いをいたします。

 京田辺市消防本部は昭和45年12月1日に発足し、管内1市2町の総面積119.12平方キロメートルで、1本部1署、3分署を配置し、安全で安心して暮らせるまちづくりに取り組んでおられます。日々の職務、活動におかれましては、敬意を表するところでございます。消防防災情報システムの実現や、高機能消防指令センターへの対応など、さまざまな取り組みをされておりますが、竣工からの年数も数年後には半世紀を迎える現状であります。田辺町消防本部として発足した当時からは、人口、そして開発面積においても増加していることから、現段階、また将来に向けて、設備の充実と機能の強化を進めていくべき時期が差し迫っているのではないでしょうか。

 そこで、質問いたします。(1)耐震面において問題はないのか。(2)建てかえの際には、位置的な問題も含めて、現段階から検討を進めておく必要があると考えますが見解は。(3)建てかえの際は、消防本部の機能だけではなく、防災拠点としての役割も担える、防災センターとしての機能を持った施設整備を行うことも選択肢の一つと考えますが見解は。以上3項目についてお伺いをいたします。

 最後の6点目は、他の議員と重複する部分がございますが、通告しておりますので、渋滞対策についてお伺いをいたします。

 約1年前の平成26年第4回定例会におきまして、道路整備、交通政策について一般質問を行いました。当時は、京奈和自動車道、城陽インターチェンジと国道24号線の改良工事によって、朝の通勤時に田辺北料金所を利用する車と府道八幡木津線を利用する車が交錯し、京田辺市の一休寺道のバス停の駅近くまで渋滞が発生することによる対策と、山手幹線開通と新名神が完成することによる交通トリップを含めて、道路の改良を提案した内容でございました。その後、城陽での信号機等の調整などにより、田辺北料金所までの渋滞は軽減されましたが、田辺北料金所から松井大住線までの間が渋滞しており、そこを避ける車が三野松井線へ迂回し、この間の渋滞対策はいまだ解決されていない現状でございます。

 ここで、写真をお願いいたします。これは、八幡木津線を北上しておりまして、三野の交差点を左に入ると三野松井線へ行く道となっております。次の写真をお願いいたします。それから、西へ入っていきまして、これは岡村の区内の道の状態でございます。そして次の写真をお願いいたします。これは、先に左手に緑の木々が見えますけども、これはチコンジ山古墳のところを背景に東から西側へ向けて撮った写真でございます。そして、その次の写真をお願いいたします。これは、今のところから反対向きに撮った写真でございます。こういった状況が現在でも朝の通勤時には渋滞しておりまして、おおよそ大体7時半から8時台、半以降も含めまして、こういった岡村区内、三野を入り口として、そして東林、その先の松井区の方面まで、車が離合も難しく、そして渋滞が連なって、バスが通行するのも大変難しく、歩行者も危険な状態となっております。新名神や山手幹線が全面開通する前に、道路整備による渋滞緩和策が必要だと考えますが、今後の対策も含めて、市のご見解をお聞かせください。

 以上で、私からの1回目の質問を終了させていただきます。ご清聴ありがとうございました。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 白井健康福祉部長。



◎白井健康福祉部長 みらい京田辺、河本隆志議員の一般質問のうち、健康福祉部に関する事項についてお答えをいたします。

 大きな1点目、日常生活支援総合事業について。1点目、介護保険の理念をどのように認識をしているのか、2点目の市民に対して理念を深めるためにどのように取り組んでいるのかという点についてお答えをいたします。

 介護保険制度は高齢者の介護を社会全体で支え合うための制度であり、高齢者の自立への支援を理念としているところでございます。また、先ほどご紹介にもありましたように、国民自身の努力がそれを実現する重要な要素となっているところでございます。本市といたしましても、高齢者自身の力を生かし、生きがいを持って、自立した生活をより長く送っていただけることを目指し、高齢者保健福祉計画を策定し、取り組んでいるところでございます。その中で、認知症サポーターの養成など、高齢者を理解し、支えられる人づくり、地域づくりのほか、ご自身の健康づくりや生きがいづくりの支援にも力を入れているところでございます。

 3点目の今後のスケジュールと方向性というご質問でございますが、介護予防・生活支援サービス事業は、要支援の方について、介護予防給付だけでなく、その方の状況により適したサービスを市町村が独自に提供していくことができる介護保険制度の一つであり、平成29年4月までに全市町村が移行することとなっているところでございます。本市では、これに先立ち、平成28年3月から移行し、本市の状況に応じた多様なサービスの提供体制を構築していく予定でございますが、当面、介護予防給付の訪問介護、通所介護を現在と変わらない内容で移行し、28年度以降、順次サービスの幅を広げていく予定をしているところでございます。

 4点目の介護保険から卒業、または介護度が下がった高齢者がいる事業所に対しての成果に対する措置などでございますが、新しい総合事業への移行に向けて、担当課の方ではいろんな例を研究いたしておりますが、現状におきましては、介護保険制度では、個々に応じたケアプランを作成し、さまざまなサービスや支援を組み合わせ、総合的な活動の中でより自立度の高い生活を目指すものであることから、介護度が下がった要因を特定の事業所のサービスの成果として評価することは難しいと考えているところでございます。

 大きな2点目の高齢者が立ち寄れる場所についてということで、オレンジルームに関して3点ご質問をいただいておりますが、一括してお答えをいたします。

 高齢者の居場所につきましては、老人福祉センターで実施している各種事業に加えて、新田辺駅東側で1室を確保し、オレンジルームと名づけ、本年10月から開設の上、午後1時から4時を自由にご利用いただける居場所として提供するほか、認知症に関心を持っておられる市民を対象に講座の開催も行っているところでございます。今後は、いきいきポイント事業に登録をされているボランティアなど、高齢者自身の力やシルバー人材センターなどを活用しながら、さまざまなイベントを行ったり、いつでも立ち寄れる居場所の機能を充実させ、身近な居場所づくりを進める上でのモデル拠点として位置づけていきたいと考えているところでございます。

 介護保険サービス事業との連携につきましては、介護予防・生活支援サービス事業で取り組む各種事業でも活用できないか、各事業所のお考えも伺ってまいりたいと考えております。

 交流スペースとしての活用は、オレンジルームでの事業を充実させる中で、身近に立ち寄れる居場所づくりへと発展させ、その中で、高齢者や地域の方々の力を生かす場としても利用できればというふうに考えているところでございます。

 大きな3点目の働きざかり世代の健康づくりに関するご質問でございますが、1点目の検診を受診されていない方に対しての対応ということでございます。

 本市におきましては、4月に各種検診や健康相談等の申し込みハガキつきのお知らせを各戸配布し、受診に向けた利便を図るとともに周知を行っているところです。また、検診未受診者層に働きかけることを目的に、節目年齢の方や乳がん・子宮がん検診の5年間未受診者に個別通知を行っているほか、申し込んだにもかかわらず未受診の方には、リコールの個別通知を実施し、検診の定着を図っているところでございます。さらに、乳がん・大腸がん検診につきましては、医療機関で受診する個別検診か集団検診かを選べるようにし、今年度から、子宮がん検診につきましては、ほぼ1年を通じて医療機関で直接申し込んで受診できるよう、受診しやすい環境づくりにも努めているところでございます。

 2点目の今後の具体的な取り組みということでございますが、本市におきましては、平成25年度から市民の健康づくりの意識啓発を目的に、健やかに幸せと書く健幸パスポート事業を実施し、4月にパンフレットを各戸配布しているところです。特に今年度は、無関心層や青年期層へのアプローチにも重点を置き、体育館やプール、子どもの健診などの対象事業や賞品を拡大しています。また、30歳代の健康応援プロジェクトとして、30歳代の女性を対象に乳がん検診や骨密度測定と生活習慣病予防教室が同時受講できる教室を新たに開設したり、PTAを対象に事業を実施したりしています。引き続き、30歳代を対象とした事業の充実や、新しく京田辺発健幸いきいきレシピ、こちらも健やかに幸せという字を使っておりますが、の動画配信など、若い世代が親しみやすい健康づくりにも努めてまいりたいと考えております。

 以上でございます。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 北川消防長。



◎北川消防長 ご質問のうち、消防本部に関係する事項につきましてお答えいたします。

 まず、大きい番号の4番、消防広域化についての(1)市の見解を問うと(2)装備の有効活用を図るために広域化を進めることも選択肢の一つではないかをあわせてお答えいたします。

 消防本部の広域化につきましては、現在本市では、大規模災害に対し、隣接の消防本部と相互応援協定で対応しておりますが、広域化についての動きは現在ございません。平成21年3月京都府消防体制の整備推進計画が策定され、その中の消防の広域化について提言がありましたが、各消防本部とも動きがなく、各自治体の合意形成がなくてはならないことから、議論は進んでおらないのが現状でございます。

 次に、大きな番号の5、消防本部の整備についての(1)耐震面において問題はないのか。(2)建てかえの際には位置的な問題も含めて、現段階から検討しておくことが必要だと考えるが見解は。(3)建てかえの際には消防本部の機能だけでなく、防災拠点としての役割も担える防災センターとしての機能を持った施設整備を行うことも選択肢の一つと考えるが見解はをまとめてお答えいたします。

 まず、耐震面の問題でございますが、現在の消防本部庁舎は昭和54年に建築されております。平成18年に耐震調査を実施しましたところ、耐震基準をクリアしているとの結果が出ております。

 次に、消防本部建てかえについては現在考えておりませんが、将来的には、今後の人口動向、道路事情、建築物の構造等などを勘案し、市全体の消防力の整備を考慮し、消防本部内で検討し、また、防災拠点についてもさらに研究してまいりたいと考えております。

 以上でございます。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 里西建設部長。



◎里西建設部長 ご質問のうち、建設部に関係いたします事項についてお答えいたします。

 番号6の渋滞対策についての通勤時の八幡木津線渋滞による、市道三野松井線への迂回車両がいまだに減少していない。道路整備における渋滞緩和策が必要だと考えるが、見解はについてでございますが、府道八幡木津線の渋滞や市道三野松井線への迂回車両が多くあることは承知しており、これまでに関屋交差点の改良や信号の点灯時間の調整などの対策が実施されたところです。また、平成28年度には、新名神高速道路の側道が完成し、これによる交通分散が図られるものと考えております。

 さらに今後、大住工業団地の拡大を見据えた場合、府道八幡木津線の4車線化が必要と考えており、先日、市長が知事に直接事業化を要望したところであり、今後とも京都府に強く働きかけたく考えております。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 5番、河本隆志議員。



◆河本隆志議員 それでは、再質問に移らせていただきます。一問一答方式でよろしくお願いいたします。

 まず、日常生活支援総合事業について、数点お伺いを再度させていただきます。

 理念に関しましては、私も共通するところはしっかりとございましたし、それを市民にどのように広げていくのかという施策は、やはり具体的に行動していくことでと、職員であったり、担当の方の、本当に利用される方などに対して対面で話をして、説得をしていくということも同時に必要だと思っております。高齢者福祉計画等で定められておりますが、じかにお会いして、しっかりと介護保険制度の理念、そこを進めていって、説得して成功している事例が埼玉県和光市だというふうに思っておりますが、その先進事例に学びまして、学ぶべきところはしっかり学んで進めていく必要があると思いますけども、そういった具体的な方法についてはどのようにお考えですか。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 白井健康福祉部長。



◎白井健康福祉部長 新しい日常生活支援総合事業の方でございますが、今ご紹介もありましたように、この制度への移行という内容につきましては、今までのサービスをよりその方に適したサービスとして展開をしていくと。例えば、ヘルパーだけであったものを、ヘルパー以外のその他の多様なサービスも組み込んでいくというのが趣旨でございます。そういったことから、ご本人さんの状況をいかに十分把握し、どういったプランを立てていくかといったことが重要になってまいりますので、今ご指摘のありましたように、ご本人さんとの十分な意思疎通を図るというのは重要になってくるというふうに思っておりますので、この移行に当たりましては、そういった体制を十分組めるように考えてまいりたいというふうに思っております。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 5番、河本隆志議員。



◆河本隆志議員 この介護保険制度の2000年成立以降の背景とか自治体の動きを見ておりますと、やはり介護保険制度のスタート当初は介護認定を受けましょうであったり、そういった介護保険サービスを利用しましょうと、全国的に自治体等も含めて進めていたと思いまうす。それでは、保険制度そのものが成り立たないということと、理念が伝わっていないからこそ、使えるサービスは使わないともったいないであったりとか、これは多分、国民健康保険等の失敗も含めて取り組まれている自治体があると思いますので、そこは真摯に、そして熱心に情熱を持って、市民の方、それは利用される方以外にも、これから介護保険の被保険者になる、ましてや我々30代、20代に対してもしっかりと介護保険制度の理念を、小さいうちから進めていくことも重要だと思いますし、ぜひとも努力をしていただいて、広げていっていただきたいと思います。

 それで、今後のスケジュールについてですが、答弁で28年3月以降に進められるとお伺いしておりますけども、平成30年度に、また介護保険の改正があると伺っておりますが、これ、サービスの幅を広げていきたいということですけども、改正の時期とダブってしまうと、担当職員の仕事への負担であったりとか、大変なときに重なってしまうのではないかというふうに懸念をしております。ですから、できるだけ早い段階でサービスの幅を広げていただきながら、移行とかできるサービスをしっかりと取り組んで、計画していただきたいと思いますけども、この点に関しまして、ほかに具体的に早めれる部分があれば早めていただきたいと思いますけども、この点どのようにお考えですか。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 白井健康福祉部長。



◎白井健康福祉部長 先ほど答弁の中で、28年の3月からということでスケジュールを申し上げましたが、全市町村、29年の3月までには移行しなければならないというふうになっております。29年度に一斉に、一括で変えるというのはなかなか難しいということでございますので、まずは枠組みだけを移行する中で、28年の3月にスタートをさせていき、それから順次、準備を整えていきたいということで、28年の3月から枠組みとして移行させていただきます。答弁で申し上げましたが、当面は現状と何ら変わりない中で移行させていただいて、先ほどのご質問にもありましたように、利用者の方々の状況を把握すること、それから、京田辺市としてどのような資源を開発していけるのか、各事業所の方で新しいサービスをどのように提供していただけるのか、こういったことを順次調査、それから意向をお聞きすることをいたしまして、29年度以降、順次実施をしてまいりたいというふうに考えております。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 5番、河本隆志議員。



◆河本隆志議員 いろんな参考資料を見ておりますと、平成30年までに全市町村が地域支援事業として以下の事業に取り組めるよう、必要な財源を確保し、市町村の取り組みを支援するということで、在宅医療であったり、介護連携、認知症施策、地域ケア会議、生活支援の充実強化等が予算計上されておりますけども、この中で、今の話を聞きますと、事業所との連携も深めていきたいと、そして、機能強化もこれから取り組んでいきたいということで、例えば、この中に示しておられます地域ケア会議、これについての重要性であったりとか、そこの地域との連携、そして事業所との連携、そしてさまざまな資格をお持ちの方との連携を進められて、個別対応を進めていくケア会議が成功されている事例でも承知しておりますけども、ここにしっかりと重点を置いて進めていくという方法もあるのではないかと思っておりますけども、その点どのようにお考えですか。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 白井健康福祉部長。



◎白井健康福祉部長 ただいまご紹介のありました地域ケア会議等につきましては、このご質問をいただいている日常生活の支援総合事業とは別で、また30年の3月末までに準備をしなさいというふうになっております。私どもがこの日常生活の支援総合事業を28年の3月からと申し上げましたのは、今ご質問でもご紹介のありましたように、早期に移行することによりましての補助金の割り増しがあるというようなことも活用したいということがありまして、まずは、その部分については枠組みだけでも移行をしたいということでございます。

 それから、地域ケア会議につきましては、例えば専門の職員、医師で申し上げますと、認知症のサポート医とか、そういった専門の方も入っていただかなければならないという状況がございますので、現在のところ、医師会の方とそういった方を配置をしていただけるような体制づくりの協議を行っているところでございますので、そういった協議が整い次第、期限までには実施をしてまいりたいというふうに思っております。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 5番、河本隆志議員。



◆河本隆志議員 答弁でもいただきましたけど、給付金とか補助金の関係もありまして、早く進められるべきだと思っておりましたので、その点はその制度的な問題と、実質的に実現できる、何方向かのベクトルが必要だと思うんですけども、これから取り組まれていくということですので、そこはしっかりと、この目的、介護保険制度が改正された背景には、地域で元気な高齢者を皆さんで見守っていきましょうという、多分そこに背景があると思いますので、ぜひとも素早い対応と、あと具体的な施策の展開をまずはお願いしたいと思います。

 それで、(4)番の事業所に対しての成果に対する措置なんですけども、何で今回、介護保険の理念を初めに掲げたかといいますと、先ほど私が質問しましたけども、2000年当初は介護保険制度が開始のとき、サービスを利用した方がいいであったりとか、認定を受けてくださいよということで、認定を受けたり、サービスを受けることに重点を置かれていたのではないか。しかし、今後はそうじゃなくて、予防の方にシフトを転換していくことが重要だということで、政府も動き出したと思っております。しかし、介護保険の給付制度を見ておりますと、しっかりと取り組みをされて、要介護から要支援に認定が下がって、そしてまた自立というか、卒業という概念、こうなったときって、事業所は頑張って、逆に高齢者の方を元気にしたにもかかわらず、給付は減ってしまって経営的に大変なことが起きてしまって、そこでどれだけのモチベーションと経営的視点と一生懸命やったやりがいというのが反映されない仕組みになっていると思うんです。ここは、自治体で何かそういった施策がないかということでこういった質問をさせていただきましたけども、この点に関して私の認識はあるんですけども、どのようにお考えですか。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 白井健康福祉部長。



◎白井健康福祉部長 ただいまのご質問の中にありました事業所へのインセンティブと申しますか、付加報酬、こういったものにつきましては、今年度から新制度の中で、いろんな取り組みをされているところがあるというのは、私どもの担当課の方でもいろいろ研究はしてもらっています。そういった中で、例えば桑名市なんかも今年度から、元気アップ交付金というような形で、事業所やケアマネさんにもそういったインセンティブの報酬を付加されるというようなことを始められたようではございますけれども、今年度からのことでもありますので、運用の詳細等はまだ不明でございますし、どのような成果が上がったのかということについては、まだまだ研究の余地があろうかと思いますが、先ほど1回目の答弁で申し上げましたように、その利用者の方を総合的にケアしていくという中で、それに対してどのあたりが、例えば効果が上がったのか、それからご本人のどれだけの頑張りがあったのかと、こういったいろんな観点があろうかと思いますので、そういった点も含めて、今後の研究対象にはしてまいりたいというふうには思っております。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 5番、河本隆志議員。



◆河本隆志議員 今後の介護における背景、チームプレイといいますか、チームで多分恐らく地域包括ケアシステムの中で、さまざまな事業所であったり、そういった特化した従事者が入ってやっていくということも一つで確かにあると思います。その中で、答弁にもありましたように、特定の事業所にそういったインセンティブをつけるのは難しいということもわかりますけども、頑張っているとかって成果が見られるところって、多分恐らくしっかりとプランニングしていく中でわかってくる部分はあるのではないかというふうに思っていますので、ぜひともこれからの研究課題等、進めていっていただく施策の一つにしていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 その点で、財源という面から、例えば介護サービスとか、こういったサービス事業所に対しての優遇措置であったりとかする、どこから財源を持ってくればいいのかなと考えたときに、これもある市町村の例を見ておりますと、例えば市の中でケアマネジャーさんを一般会計の方から、これ、正職員じゃなくて、嘱託とかパートさんの場合のケアマネジャーさんの人件費を一般会計から繰り出して、介護保険特別会計、京田辺市で言うと、その特別会計からしはるのではなくて、そういったところで違う財源をしっかりとほかの予防ケアであったりとか、地域包括のさまざまな事業に違うところから支援を行っていくというやり方もありますけども、なかなかこれ、制度的な問題ですので難しいと思いますけど、こういった兼ね合いで、例えばそういった、今、市がこの日常生活支援事業を進めていく中で、財政的な、財源的な面から、そういったことは可能なのかどうか、その辺だけ最後、お聞かせいただけますか。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 白井健康福祉部長。



◎白井健康福祉部長 可能かどうかということに単純にお答えするのはなかなか難しいんですけれども、それぞれの事業とそれぞれの内容によりまして、補助率が変わってきたりとかする場合がありますので、今ご提案いただきましたことにつきましては、なるべく有利になるように研究はしてまいりたいというふうに思います。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 5番、河本隆志議員。



◆河本隆志議員 それでは続きまして、2番の高齢者が立ち寄れる場所について再度質問をさせていただきたいと思います。

 さまざまな、いきいきポイント制度とかモデル拠点としていきたいという方向性は熟知いたしました。今回、私がなぜこれを質問させていただいたかといいますと、例えばこういった高齢者の集いの場というのは、市がそういった集いの場を提供したり、担っていく方法もあると思うんですが、今回、さまざまな介護保険法の改正とか、いろんなところを資料を見ていますと、住民みずからが自発的に、自主性を持って自分たちの居場所づくりであったり、拠点づくりを進めていく方が、持続的な、財源的な、税金的な面からもあるのではないかというふうに考えております。それを伴って、民間の介入によって、サービスの向上が高まることであったりとか、例えば、行政じゃなくて民間が介入することで競争原理が働くというふうになってくるのではないかというふうに思っておりますけども、その点は、例えば居場所づくりといいますか、集いの場所、立ち寄れる場所について、そういった仕組みづくり、住民の方であったり、地域の方がそういった場をつくっていきたいと、そういったときにコーディネートする役割の方が市としてもいいんじゃないかというふうに提案させていただきたいと思うんですけど、その点どうですか。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 白井健康福祉部長。



◎白井健康福祉部長 ただいまご提案をいただきましたように、私どもも、そういった形で市民の皆様のいろんな力を結集していく方向性がいいのではないかというふうに思っております。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 5番、河本隆志議員。



◆河本隆志議員 多分、恐らくなんですけど、住民の方、地域の方って、こういった居場所づくりとか、集いの場のつくり方がわからないのではないかなというふうに感じます。そこをしっかりと行政として、今答弁もいただきましたけど、コーディネートの役割を担っていくことが私も重要だと思いますので、その点をしっかり進めていっていただきたいと思いますので、始まったばかりの事業でもありますし、今後も多分進めていかなければならない事業だと思いますので、ぜひともその点、お願いをいたしたいと思います。

 今回、私の最後というか、意見なんですけども、高齢者福祉の充実を求めるならば、理想の地域包括ケアというものは、持続可能なシステムではないといけないかと思っております。その制度を実現するためには、どうしていくのかと。今から問わなければならないし、考えていかなければならない。考えていけば、まだまだ高齢社会に対応できると、まだ間に合うと思っております。そこには、元気な高齢者をふやしていくということが、そこに介護従事者とか、介護の仕事をされている方がやりがいを感じていくことも、さらに大きな効果を生んで、元気なまちづくりというふうに思いますけども、再度、これからされること、今から行おうとしていることを見つめ直して、見直すという、制度を進めていこうとする上で、そういったところの、今すべきことではないかという、これは別に今やっていることが悪いとかいいとかいう意味ではなくて、まだまだできることがあるんじゃないかと。例えば、まだこういったことが施策反映できるんじゃないかと含めて、再度見直すべき方向もあるんではないかというふうに考えておりますけども、この点に関してどのようにお考えですか。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 白井健康福祉部長。



◎白井健康福祉部長 今回の、今年度からの新しいこの保険制度の改正という趣旨は、今ご質問の中でもご紹介をいただきましたようなものであるというふうには理解をしております。私どもも、先ほど申し上げましたように、新しい多様なサービスを実施していくと。その中には、例えば現在いろんなサービスを実施していただいております各事業所さんが新たな取り組みを積極的に取り組んでいけるような、そういった環境づくり、ご意見を聞くなどして、取り組んでいきたいというふうに考えておりますし、市民の皆さんのお力を結集するという意味では、まずその基礎づくりとも言えるいきいきポイントづくりでのボランティアの皆さんの、育成という言葉が適当とは思いませんけれども、生きがいづくりへの貢献というものについてもどんどん力を入れていきたいと。そういった中で、例えば、これまでも介護予防事業の中でのピンピン教室という運動をしていただく教室のOBの方がご自分たちで新たにサークル活動をされるとかいうような事例も出てまいっておりますので、そういった形をどのように支援していくか、これからの課題としてまいりたいというふうに思っております。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 5番、河本隆志議員。



◆河本隆志議員 続きまして、3番の働きざかり世代の健康づくりに対しての施策展開についてお伺いをいたします。

 これも、先ほど1回目の質問で、この介護保険の理念をいかにして結びつけていくかということに、今回、私、ポイントを置いております。こういった中で、例えば健康チェックを介護保険被保険者になられる前であるか、それか40歳になってからでもいいんですけども、例えばこれのチェックを、診断票をアンケート用紙に記入されて、それをしっかりとこちらで集約して結果を返すと。そのことによって、自分の今のメンタルであったり、例えば身体的な健康チェックをまず理解してもらうことによって、介護保険を自分たちも被保険者になったんだという認識を持ってもらった上で、介護保険とは理念がこうでありますよということに結びつけることによって、将来、予防とか、今改正がありますけども、そういったことに若いうちから認識を持ってもらえるんではないかというふうに思っております。この健康チェックにおきまして、見える化といいますか、そこの2種事業であったり、普及事業と言われていますけども、このことをしっかりと市がアンケート調査等を、細目をしっかりつくって、今後のチェックリスト等に使えるようにしていく仕組みも、かなり労力は要りますけども、効果を生むのではないかと思っていますけども、その点どのようにお考えですか。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 白井健康福祉部長。



◎白井健康福祉部長 これまでも、介護保険を例にとりますと、チェックリストというのをお配りをした上で、それへの回答をもとにして、介護予防事業へのご案内等をさせていただくというようなことをさせていただいておりましたが、今のご提案は、多分40歳になる年を一つのターニングポイントとしてというご趣旨であろうかと思いますが、そういった点については、今後のそういった事業の参考とはさせていただきたいと思います。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 5番、河本隆志議員。



◆河本隆志議員 今回、この介護保険制度について、いろいろ調べておりますと、体の成長具合、例えば私ですと30代であったり、40代、もちろん20代、10代、そして10代に満たない子どもたちであったり、これ、やはり元気な体をつくっていくというのは運動能力の強化、これ、イコール、今この介護予防でされようとしているところに結びついていくのじゃないかなというふうに一つの答えが私の中で導き出せたんですね。ですから、なぜ若い世代にもしっかりとこの介護予防の保険制度の理念であったりとか、予防に若いうちから取り組んでいただきたいというふうに思うのは、人間の自分たちの体、年代に応じてもそうですけども、できること、できないことというのは年齢別に違うかもしれませんけども、しっかりと各年代の機能強化をしていくことで、生き生きと健康でしっかりとした元気なまちになっていくと思っております。これ、子どもから高齢者まで、地域全体でしっかりと体づくりとか、仕組みづくりを、介護予防を含めてつなげていくという方針とか、システムづくりとか、理念であったりとか、目標であったりとか、そこに結びつけていってもいいのではないかなというふうに考えておりますけども、この点どのようにお考えですか。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 白井健康福祉部長。



◎白井健康福祉部長 ただいまのご質問の中でご意見としていただきましたことにつきましては、私どもも、高齢者保健福祉計画、それから健康増進計画というのを持っておりますけれども、そういった中で常々考えておるところでございます。高齢者保健福祉計画におきましても、健康づくりというのを大きな重点課題の一つにいたしておりますし、健康増進計画におきましても、各世代ごと、ライフステージごとの健康増進につながる意識啓発や事業を計画いたしておりますのも、将来的なご自身の人生の設計と申しますか、いつまでも元気でいていただくと、元気な高齢期を迎えていただくということを念頭にしているところでございますので、議員のおっしゃいます意見と、私どもの考えは一致をしているのではないかなというふうに思います。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 5番、河本隆志議員。



◆河本隆志議員 ぜひとも、子どもから高齢者まで一体的に元気なまちということで、しっかりと取り組んでいくことによって、子育てナンバーワンという目標も掲げられておりますし、違った方面からもしっかりと京田辺市がアピールをできるチャンスも出てくると思いますので、ぜひとも今後のこの取り組みに対して期待をしておりますので、よろしくお願いをいたします。

 続きまして、消防の広域化についてお伺いをいたします。

 今回、この広域化の問題、ほかの議員も今まで一般質問等で取り上げられておりますけども、要は広域化も含めて、これ、5番の消防本部の整備についてかかわってくるんですけども、例えば建てかえの際に、位置的な問題というのが大きな問題になってくるのではないかと思っております。昔は山手幹線が開通しておりませんでしたから、北部分署からの、例えば北部に対する到着時間であったりとか、それはしっかりできたと思うんですけども、今、山手幹線が開通したことによって、消防本部と北部分署の位置的、機能的に重複するところがあるのではないかというふうに思っています。この点も含めて、北部分署の人員体制の問題であったり、設備面、そして消防本部の、これも時間がたっておりますから、耐震面においては今のところ問題ないと。もし、よもや、例えば今想定されている地震以上のことが起きて、消防本部の機能がしっかり保てなくなって、機能を果たせなくなってしまったというときに、仮に、例えば北部分署でそれが担えるのかどうか、その点どうですか。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 北川消防長。



◎北川消防長 再質問にお答えいたします。

 市内の状況も30年、40年前に比べますと、非常に大きく変貌してきております。それにあわせまして、先ほどご質問にもございましたように、建物自体がかなりの年数もたっておるということで、建てかえ時においては、そういった防災拠点の位置づけも考えていかなければならないのかというようなこともあわせたご質問をいただきました。その中で、非常に広域化の面も、今お聞きしたとおり、現在のところはございませんが、そういう面も含めまして、今後の消防力の整備を図っていく中で、道路事情、それからあと防火対象物、いわゆる市内にあります建物の状況、そういった地域特性を鑑みまして、将来的には考えていかなければならないなと思っております。今ご質問にありました本部庁舎が壊れたときに、北部分署へ行けるのかというようなことは、現在のところはまだ想定はしておりませんが、対応でき得る限りの対応はしていきたいと思いますし、ちなみに本部庁舎につきましては、平成18年の調査の段階では震度6強まで耐え得ることができるというふうな調査結果も出ておりますので、そういった非常時の、また有事の際の対応も今後考えていかなければならないとは考えております。

 以上でございます。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 5番、河本隆志議員。



◆河本隆志議員 装備の有効性を図るためにと今回質問しているんですけども、例えば消防本部の中で、人口がふえて、消防車両もふえたりもしていると思いますけども、今、例えば資機材であったり、倉庫外にそういった消防配備をしてしまっているのではないかというふうに思っていますけども、その点、今の状況というのは足りていますか。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 北川消防長。



◎北川消防長 再質問にお答えいたします。

 総務省、消防庁が発行しております消防力の整備指針の中では、十分対応できているものと思っておりますし、今後は、先ほど申しましたように、人口の動向、北部地区、南部地区の住宅開発、そしてまた、新名神を含む道路整備等々の開発事業、そしてまた、高専地域の拡幅等の都市開発の基盤が非常に変貌してきているという中で、今後はそういうことも含めまして、必要な時期に必要な資機材、また人員も増強していかなければならないというふうには考えております。

 以上でございます。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 5番、河本隆志議員。



◆河本隆志議員 最後に、私の意見を述べさせていただきます。広域化と建てかえの、今回、質問を交えまして、先ほどの私の趣旨でございます。南部分署といいますか、南部の拠点をどうするのかという、他の議員も質問されていますけども、広域化の議論と、そして建てかえの議論、そして山手幹線が開通したことによる北部分署と消防本部の位置的問題、全体的な問題を捉えたときに、本当にどの位置で消防の拠点があるのがふさわしいのかという観点を持って、広域化を進めるという議論もありですし、例えばほかの自治体との協議がうまくいかなければ、多分単独でという話にはなると思いますけども、そういったことを含めて、なぜそこに注目したかというと、人材の育成面、これは今の本部と北部分署ではなかなか小さいと。そういった強化を含めて検討課題の一つと思っていますので、ぜひともよろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○松村博司議長 これで、河本隆志議員の質問を終わります。

 この際、休憩いたします。午後3時35分から会議を開きます。



△休憩 午後3時14分



△再開 午後3時35分



○松村博司議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 通告順位11番、櫻井立志議員。



◆櫻井立志議員 皆さん、こんにちは。15番、公明党の櫻井立志です。本日の最後の質問となります。皆様には大変お疲れと思いますが、しばらくご静聴のほど、よろしくお願いいたします。

 それでは、通告に従いまして、今回は大きく3項目にわたって質問をさせていただきますので、理事者並びに執行部の皆様には明確な答弁をよろしくお願いいたします。

 最初の項目1、健やかで幸せな暮らしを守る福祉施策についてお尋ねをいたします。

 市長は3期目の本年の施政方針で五つのキーワードでまちづくりに取り組むとされています。その中の一つ、健幸をキーワードとして、市民の健やかで幸せな暮らしを守るとも言われています。市民の健康づくり、子育て支援、高齢者や障害者福祉、生活困窮者対策など、本市のまちづくりを進める上で切り離すことができない最も重要な施策であると考えます。

 最初に、1は、障害者施策についてお聞きをいたしますが、本日は12月9日、折しも12月3日からきょうの9日までの1週間は障害者週間とされています。障害者週間は、平成16年6月の障害者基本法の改正により、国民の間に広く障害者の福祉についての関心と理解を深めるとともに、障害者が社会、経済、文化、その他のあらゆる分野の活動に積極的に参加する意欲を高めることを目的として設定されました。この期間を中心に国、地方公共団体、関係団体等においては、さまざまな意識啓発に係る取り組みを展開しています。そのときに当たってよい機会でもありますから、(1)視覚に障害のある方が本を読むことにコンプレックスを感じることなく読書を楽しんでもらえるよう、本市の日常生活用具給付一覧に大活字本やデイジー図書の給付を追加し、負担軽減を図ることについて、市の考えをお聞きします。

 日常生活用具給付等事業は、厚生労働省が障害者総合支援法の中で市町村が行う地域生活支援事業のうち、必須事業の一つとして指定しています。障害者等の日常生活がより円滑に行えるための用具を給付または貸与すること等により、福祉の増進に資することを目的とした事業であると制度の概要を示しています。本市では、日常生活用具給付実施要綱別表に42品目がリストアップされています。画像をお願いします。ちょっと見にくいですけれども、本市の日常生活用具給付の品目一覧になっております。身体障害者手帳か療育手帳、または精神障害者保健福祉手帳を持っている方で、市へ申請をすれば、1割の自己負担で日常生活用具の給付を受けることができるとされています。障害者といっても幅が広く、たくさんの方がおられます。ここで取り上げる視覚障害者のうち、弱視と言われる人は、日本眼科医師会の推測調査では全国で164万人以上いると言われていますが、この人たちに対して一般的な書籍の活字が2ないし3倍に拡大された大活字本を日常生活用具給付のリストに追加し、充実を図るべきと考えます。誰もが読書を楽しみ、読書をする権利を保障していくことや、健康で文化的な生活ができることを目指すことは重要なことであります。市の考えをお聞かせください。

 次に、(2)平成27年4月、生活困窮者自立支援法が制定され、新制度がスタートし、制度そのもののあり方が大きく変わってきています。本市におけるワンストップで相談できる窓口や支援体制についてお聞きします。

 この制度は、働きたくても働けない、働いても最低限度の生活を維持できない貧困の連鎖などを背景にして、経済的に困窮する人を生活保護に至る前段階から支え、自立できるように多方面から後押しをするものです。そのために、国は、1、生活や就労に関する相談窓口の設置、2、離職で住まいを失った人に、家賃相当の住居確保給付金の支給を自治体に義務づけする事業と、1、就労に向けた訓練、2、ホームレスの人たちに一時的に宿泊場所や衣食を提供、3、家計に関する相談や指導を行う、4、困窮家庭の子どもへの学習支援を自治体が任意で実施するものと、大きく二つの事業に分けて取り組むことと規定しています。本市の相談窓口設置の体制の整備への取り組みと、これまでの相談窓口での対応状況など、また、今後の課題などについてもお聞かせください。

 次に、大きな項目2、防災・環境対策についてお聞きします。

 まず、(1)は、市民の環境意識や防災意識を高めるため、家庭における雨水貯留タンク設置に対する助成制度の実施をすべきということです。

 この質問は、今回を含め3回目となります。雨水を貴重な資源として有効利用することを促し、近年の気候変動による集中豪雨の頻発を踏まえて、下水道や河川の洪水を抑えることを目指すとして、昨年の5月、国において雨水の利用の推進に関する法律が施行されました。長年、私ども公明党が国において提案してきたことが、ようやく与野党の賛同を得て、昨年3月、議員立法で成立したものです。その後、この法律の中で、国や都道府県が雨水貯留のための施設の設置に関して、設置目標、基本方針を定めるよう義務づけ、また、国は雨水貯留タンクを新設する家庭などを対象に、地方自治体が実施する助成制度に対して財政支援を行うとしたことから、京都府は本年8月、補助金要綱を策定、京都市や福知山市、宇治市など9市町が府の補助と合わせ市も補助金を交付、随時、助成制度導入を始めました。本市においては、さきの9月議会で、他の議員の質問に対し、実施に向けて検討を進めているとの答弁をされていたところです。市におかれては、これまでに十分に検討を進められていると考えますので、一日も早い実施を求めますが、考えをお聞きいたします。

 次に、(2)本年5月、空き家対策特別措置法が施行されました。防災や衛生面など、地域に深刻な影響を及ぼす空き家が増加しています。本市の対策についてお聞かせください。

 この空き家問題解消に向けた特措法は、市町村が所有者特定のための固定資産税の納税情報を活用できるようにしたほか、国や都道府県が対策のための費用を補助する仕組みを規定、市町村に所有者や周辺住民への相談体制の整備も要請しています。このことにより市町村は、1、倒壊のおそれがある、2、衛生上著しく有害、3、景観を著しく損なう、4、生活環境を保てない、のいずれかに該当する空き家を特定空き家と認定し、立入調査や所有者に対して撤去、修繕の指導、勧告命令が可能となる、また、所有者が勧告に従わない場合は、固定資産税の優遇措置を打ち切れるようにしたほか、命令に従わなければ、強制的に解体ができるようにしたものです。私も、市民の方から何回か相談を受けたことがあります。何年も空き家になっており、庭の植木が繁茂し、隣の家の屋根の瓦や雨どいを破壊したと。あるいは、野良猫やネズミ、ヘビなどがすみつき、ふんをまき散らす、悪臭を放つ、害虫が発生し、衛生上よくないなどの苦情、建物が老朽化し、倒壊のおそれがあり危険だ、何とかしてほしいというものです。早速、市の担当課に対応をお願いするのですが、所有者に連絡がとれない、どうすることもできないとの回答が返ってきたこともありました。特措法制定後、本市における対応状況、取り組みについてお尋ねします。

 最後に、3項目め、地域要望の交通安全対策についてお尋ねします。

 (1)JR大住駅前に信号機の設置を要望する声が上がっている。市の考えはどうかについてお聞きします。

 画像をお願いします。これは、大住駅の写真です。これは、大住駅を北西へ向かった方向から撮った写真であります。これは逆に、大住駅から京田辺市内の方に向けた写真でございます。この大住駅前の市道は府道八幡木津線から南行する車両の渋滞を避けるため、関屋橋交差点の右折レーンの設置により、山手幹線の方へ流れる車が増加しています。また、駅前ロータリーがないため、駅への送迎の車が横断歩道の手前で停車、その影になって横断する人と接触事故を起こす危険性もはらんでいます。横断歩行者の安全を守るために押しボタン式の信号機設置を求めますが、市の考えをお聞かせください。

 次に(2)は、市道薪新田辺線の茶屋前交差点から一筋西のツバサ薬局前交差点に「速度落とせ」とのカラー舗装の道路標示を要望するが、市の考えはどうかということです。

 この道路もさきの質問と同じく、府道八幡木津線と山手幹線をつなぐ道路です。山手幹線から新田辺方面に抜ける道路であり、先ほどと同じく、八幡木津線渋滞緩和のため、茶屋前交差点に右折レーン設置に向け工事が予定されており、交通量が非常に増加しております。画像をお願いします。これは、新田辺方面から山手幹線の方に向かっての写真でございます。次、お願いします。これも、田辺方面から山手幹線に向かっての写真でございます。次、この写真は、山手幹線に向かって写真を撮っております。見ていただいたとおり、山手幹線から進入してくる車、新田辺方面に向かっての道が非常に急斜面に、見ていただいたとおり、ちょうど上のところにJRが通っておりまして、そのトンネルをくぐって、非常な急斜面を車がずっと新田辺の方に向かっておりてくると、そういう斜面になっておりますから、往々にして車のスピードが出てくると。しかも、見ていただいたとおり、S字カーブになっておりまして、この、今、手前の一番下のところに交差点があるわけですけども、その横断歩道があるわけですけども、その横断歩道を渡るのは非常に危険であると、こういうような要望が出ております。山手幹線から新田辺方面に抜ける道路は、車は坂道でスピードが出やすく、しかも急カーブとなっており、しかも通学路にもなっていて、道路横断者にとっては最も危険な道になっています。

 また、画像をお願いします。これは逆に、山手幹線の方から新田辺の方に向かう道路を撮っております。次、お願いします。これも同じく山手幹線から坂をおりてきて、新田辺の方に向かう、そのところの写真でございます。この交差点に市の担当課へ何度も信号機の設置を要請してきたのですが、田辺警察や府の公安委員会からは、茶屋前交差点からあまり距離がないと。そして、画像をまたお願いします。先ほどから四つ手前の6番の写真をお願いします。ちょっと見にくいんですけども、右側が今、新田辺に向かう車線です。左側が山手幹線の方へ向かう車線です。その横の山手幹線へ向かう道路の横、今、植木がなっております、その横に歩道が実は走っているわけですね。この歩道の横にもう一つ1本道路が通っております。この道路は隣の薪の茶屋前の住宅地の中を通る道路になっています。そういうことから、非常に複雑な交差点の形状になっているわけですね。だから、道路が2車線あって、歩道があって、また道路が並行して走っていると。こういうふうなところでの信号機設置は非常に難しいと、厳しいというような府からの回答がありまして、改めて信号機設置ができないならば、できれば道路上に、今、大住ケ丘とか、また花住坂とかの道路の中でカラー舗装の赤茶色の舗装した「速度落とせ」というような道路標示をしていただいておりますが、そういったことから、こういった道路標示をできないかどうか検討をお願いしたい、このように思っておる次第でございます。こういった場所に「速度落とせ」あるいは「とまれ」の道路標示をして、交差点の安全を図っていただきたいと考えますが、市の所見を伺いまして、私の1回目の質問とさせていただきます。ご清聴ありがとうございました。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 石井市長。



◎石井市長 公明党、櫻井立志議員の一般質問にお答えをいたします。

 私の方から防災・環境対策についての雨水タンクということでございまして、雨水タンクにつきましても、市といたしましても、今、三山木保育所の方で検証的に設置をさせていただいておるところでございまして、各家庭における雨水の利用につきましても、水資源を有効に利用、活用することによって、循環型の社会を進めるとともに、河川などへの集中的な流出を抑制できる効果などが期待されておりますし、本市といたしましても、こうしたことを踏まえ、省エネ・省資源対策にとどまらず、防災意識の高まりによる安心・安全対策の観点から、家庭での雨水タンクの設置に対する助成制度につきましては、来年度導入に向けて進めているところでございます。

 その他の質問につきましては、担当部長よりご説明申し上げます。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 白井健康福祉部長。



◎白井健康福祉部長 ご質問のうち、健康福祉部に関する事項についてお答えをいたします。

 大きな1点目の健やかで幸せな暮らしを守る福祉施策についての1点目で、障害者の日常生活用具給付の一覧に大活字本やデイジー図書の給付を追加し、負担軽減を図るというご提案でございますが、視覚に障害のある方の情報の入手や読書を支援する日常生活用具といたしましては、先ほどご紹介がありました一覧表にも載っておりますが、点字図書や画像を拡大させたモニターに映し出せる拡大読書器、デイジー図書を再生できるポータブルレコーダーを給付対象として活用いただいているところでございます。ご提案をいただきましたことも含めまして、今後の日常生活用具の給付品目の拡大につきましては、対象品目の要件や利用者のニーズ、デジタル化などの新たな技術の状況なども含め、総合的に検討してまいりたいと考えているところでございます。

 なお、本市の市立図書館におきましても、大活字本などの貸し出しや、リクエストへの対応もさせていただいているところでございます。

 次に、2点目の生活困窮者自立支援法制定に伴う本市のワンストップの相談窓口についてでございますが、本市におきましては、今年度から自立相談支援窓口として、仕事とくらしの相談室ぷらすという名称の窓口を開設し、相談支援員や就労支援員を配置して、主に生活困窮を訴えられている方からのあらゆる相談に応じているところでございます。この窓口では、生活保護に至る前の段階での支援策として、就労支援や住宅家賃給付等の相談、支援を一体的に行っておりまして、必要に応じ、社会福祉協議会やハローワークにつないで各種制度をご利用いただくなど、関係機関とも連携した相談体制を実施しているところでございます。

 また、相談への対応状況につきましては、4月からこの11月までで60人の方に対応させていただきました。

 また、今後の課題というご質問でございましたが、この相談窓口につきましては、4月から始まったところの事業でございます。相談におきましても大きな特徴は出ていないところではございますが、より相談しやすい状況をつくるためのPRには努めてまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 里西建設部長。



◎里西建設部長 ご質問のうち、建設部に関係いたします事項についてお答えいたします。

 番号2の防災・環境対策についての2点目の本年5月、空き家対策特別措置法が施行された。防災面や衛生面など、地域に深刻な影響を及ぼす空き家が増加している。本市の対策はについてでございますが、本市の空き家対策につきましては、空き家等対策の推進に関する特別措置法の施行により、固定資産税の課税情報の内部利用が可能となったことから、市民による空き家等に関する苦情等があった場合には、これらの情報をもとに所有者などを調査し、迅速に対応することで一定の成果を得ているところであります。

 また、本市の空き家状況を把握するために、水道の閉栓情報をもとに、本年10月から職員による現地調査に着手しているところでございます。

 次に、番号3の地域要望の交通対策についてのうちの1点目のJR大住駅前の横断歩道に信号機の設置を要望する声が上がっている。市の考えはとのことですが、信号機の設置につきましては、公安委員会と協議し、歩行者などの安全性を高める必要が高い箇所から整備されております。大住駅前の横断歩道につきましても、公安委員会と協議してまいりたいと考えております。

 次に、市道薪新田辺線の茶屋前交差点から一筋西のツバサ薬局前交差点に「速度落とせ」のカラー舗装の道路標示を要望するが、市の考えはについてでございますが、「速度落とせ」のカラー塗装の路面標示につきましては、住宅地内の人身事故防止のため、これまで見通しの悪い道路の危険なカーブ箇所への速度抑制対策の一つとして行っているところであります。議員ご指摘の交差点付近につきましても検討してまいりたいと考えております。

 以上でございます。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 15番、櫻井立志議員。



◆櫻井立志議員 それでは、2回目の再質問をさせていただきます。一問一答でお願いします。

 まず、健やかに幸せを守る福祉施策についての1番目、今ご答弁をいただきましたけれども、視覚障害者の方への日常生活用具給付リストに大活字本やデイジー図書の追加というような質問でございますが、昨年の5月、厚生労働省では、日常生活用具の対象品目の参考例として、新たに大活字図書とデイジー図書を情報意思疎通支援用具の視覚障害者用図書として追加をされました。これは、あくまで参考例という形で厚生労働省が追加をしておるところでございます。このことを契機に、本年の4月から東京都江戸川区では、全国で初めて、障害者手帳を持っている弱視者に対して、大活字図書を品目一覧に追加し、1人当たり年間最大6万円まで補助をするという事業をスタートしました。また、この江戸川区に続いて、三重県の津市でもこの江戸川区に習って、来年度、日常生活用具の品目に追加するということを発表されました。日常生活用具、今も申し上げましたけども、あくまでもその給付品目、また給付対象というのは、市町村に判断を委ねていますが、本市としても、今、検討するというご答弁をいただきましたけども、ぜひ追加の検討をお願いしたいというふうに思いますが、再度お願いをいたします。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 白井健康福祉部長。



◎白井健康福祉部長 先ほど答弁を申し上げたとおりではございますけれども、例えば視覚障害者協会などからも、いろんなご要望もございます。そういった点も現在いろいろ検討中ではございますので、総合的な検討の中で、ご紹介をいただきましたような他市の事例や国の参考例なども研究をさせていただきたいというふうに思います。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 15番、櫻井立志議員。



◆櫻井立志議員 先ほどご答弁で、当市におきましても、そういう視覚障害の方への日常生活用具の給付のリストを上げていただいております。例えば、今説明いただいた中で、拡大読書器というような読書器もリストの中に入っておりますし、活字文書読み上げ装置といったようなものも入っておりますけれども、非常に金額的には高いものでございまして、今申し上げました活字文書読み上げ装置の文字情報というのであれば、19万8,000円。またSPコードによる読み上げ装置では9万9,800円とか、先ほど申し上げた拡大読書器、これも19万8,000円とか、こういった高金額な品物であって、給付を受ける方にとっては1割負担で済むわけですけども、かなり高い用具が示されておりますけれども、今申し上げました拡大図書を読みたいという方がおられたら支給するということであれば、非常に金額的にも少ない金額で、そういった視覚障害の方が楽しんで読書していただけるということで、ぜひ進めていただきたいと思います。

 次に、2番目の生活困窮者自立支援制度についてでございますが、今ご答弁いただきました。本市におきましては、仕事とくらしの相談室ぷらすというものを開設していただいて、現在に至っているということでございました。私も相談者がありまして、福祉の窓口の方へ行かせていただいたんですが、まだまだこの相談室があるということは、なかなかまだ周知されていない状況だなと思います。市の広報なんかでも、そういうふうな広報をされてはるんですかね、今まで。そういう周知できる体制をこれからもとっていくと今おっしゃっていただきましたけども、どういった形でこういった周知を徹底していただけるのかなというのをもう一度お聞かせください。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 白井健康福祉部長。



◎白井健康福祉部長 広報紙の方につきましては、まず4月に一度、広報紙に掲載をいたしております。それから9月の方で、フェイスブックの方にもこの内容を解説いたしました。とりあえず、これまではそういう状況でPRを進めてまいりましたけれども、機会を見ながら、広報紙などでの掲載等をまた続けてまいりたいというふうに思います。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 15番、櫻井立志議員。



◆櫻井立志議員 非常に相談者にとっては、特に、先ほど私の1回目の質問の中でも申し上げましたけども、いわゆる生活保護に至る前段階として、そこに至らないような施策と支援の手が差し伸べられないかということで、こういった相談窓口の設置の義務が法律によって制定されたものと思っております。そういった意味で、相談者にとって本当に相談しやすい窓口になっているのかどうか。また、この法律の中で、先ほども申し上げましたけども、自立相談支援事業、また住居確保給付金の支給、就労準備支援事業、家計相談支援事業、就労訓練事業、生活困窮世帯の子どもの学習支援、また一時生活支援事業という幅広い相談の窓口になっておるわけでございますけども、こういった一つの相談を1カ所で、例えば住宅困窮であれば、建設部の住宅の方の相談もあるだろうし、また、生活困窮者の世帯の子どもの支援ということになれば、教育委員会等も、また、子育て支援課の方も窓口に入っていただかなければいけないというようなこともありまして、一つの窓口にワンストップで、数多くのそういう相談に乗っていただけるということで、そういった窓口の設定についても、こういったことは非常に相談者にとってはプライバシーにも関することでございますので、できるだけ相談をしていることが周りの人に聞かれたくないという方もいらっしゃるわけでございます。そういったことから、もう一度、今、実際に本庁舎の2階の奥の福祉課のところに開設をされていると思うんですけども、その辺の窓口の改善を考えていただけないかなということを思っておるんですが、どうでしょうか。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 白井健康福祉部長。



◎白井健康福祉部長 現在は、今ご紹介いただきましたように、社会福祉課の方で窓口を設けております。これは、当然相談の内容によりましたら、生活保護を受けていただかなければならない方という相談もございます。それから、今ご質問にありましたように、相談内容に対するプライバシーの配慮という意味では、私どもが部の奥で設けております相談室に近い場所ということもあります。それから、今ご質問にありました各いろんな施策、福祉施策等との連携、こういったものを図る上でも利点があるということで、社会福祉課の方に置いておりますので、まずはそういった状況で十分運営をさせていただく中で、また不都合な点があれば、どのような場所がいいのかということも含めまして、PRについては考えてまいりたいというふうに思います。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 15番、櫻井立志議員。



◆櫻井立志議員 こういった生活相談というかご相談で、この窓口ができる以前から、ちょっと込み入ったといったらおかしいですけども、場合には奥の部屋、二つ部屋があると思うんです、非常に狭い、私も相談者と一緒に入ったこともございますけども、その部屋の中は書類やとか、何やが積まれていて、何か倉庫のような、そういうところで相談者と一緒に相談を受けたこともあるんですが、この辺の改善もぜひともしていただきたいな。きちっとした本当に相談を受けて、すっきりとしたというような、思っていただけるような、そういう部屋にしていただきたいと思うんですが、どうでしょうか。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 白井健康福祉部長。



◎白井健康福祉部長 ただいまいただきましたご意見は全くそのとおりでございますので、日々、きれいに片づけるように指導したいと思います。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 15番、櫻井立志議員。



◆櫻井立志議員 ぜひよろしくお願いをいたします。

 続きまして、防災・環境対策ですね。雨水貯留タンクについては、市長から非常にうれしいご答弁をいただきまして、これで安心して皆さんが防災の意欲が増してくる、また、省エネ、省資源の意識が高揚してくると、このように思っております。本当にうれしいことでございます。ただ、今、市長の方から、来年度、実現を目指して進めるというようなお話をいただきました。先ほどもちょっと紹介をさせていただきましたけれども、こうして府の方でこういった基本方針を出されて、雨水タンクの助成に市の方も前面に乗り出されて、九つの市町村が手を挙げて、今実行されているということでございます。9月の新聞報道によりますと、例えば宇治市がこの事業を始められたということなんですが、始めて1カ月で、一応予算規模というか、その概要を定めて事業を始められたんですが、1カ月でほぼ8割がた埋まってしまったというようなことで、非常に皆さん、関心を持って、そういった助成制度があれば、私のところの家もやりたいというようなご家庭がたくさんいらっしゃると思うんですね。宇治市なんかでは、そうして1カ月でほとんど埋まってしまうというようなことにならないように、ぜひやっていただけるなら、ちょっと見込んで幅の広い窓口を開けた、できるだけ多くの方に助成制度を受けていただくようなことで進めていただきたいなと思うんですが、その辺どうでしょうか。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 石井市長。



◎石井市長 今も私のところも実施すると言うたんですけど、どれぐらいの形で出るかということもちょっと今の段階においては検討がつきませんけども、予算の配分できる範囲の中で実施をさせていただきたいと思います。また、そういうような状態が起これば、また補正予算の方でお願いをしんなんかもわかりませんけども、よろしくお願いします。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 15番、櫻井立志議員。



◆櫻井立志議員 よろしくお願いをいたします。

 次に、空き家対策でございますけども、この特措法ができまして、半年過ぎて、8カ月から9カ月になるというふうにも思うわけでございます。そういった中で、実際にこういった相談を受けて、それに対して対応したというような事例というのは、今まで何件ぐらいあったんでしょうか。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 里西建設部長。



◎里西建設部長 再質問にお答えいたします。

 本年5月以降の件数ではございますが、個別にいただいているのは全部で11件いただいております。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 15番、櫻井立志議員。



◆櫻井立志議員 一番難しいというのは、私も実際に市民の方から相談を受けて、その持ち主がなかなかつかめないというのはおかしいですけども、ことで、なかなか連絡もとれないというような状況の中で、市として行政執行されるという、ありがたい法律ができたわけですから、そういったことに関しての速やかな手続等をまたやっていただきたいなと思うわけでございます。聞かせていただくところ、今本市では11件というようなことでございますが、全国でこの空き家というのは、今非常に問題になっておりまして、820万戸というような状況の中で、そのうち放置空き家というのが318万、3分の1ぐらいの状況になっております。そういったことから、非常に衛生面、あるいは隣近所の危険面というか、そういった面で非常に心配されるところがありますので、これからもそういった対処をよろしくお願いをいたします。

 続きまして、地域要望の交通安全対策でございます。今1番目の大住駅前の信号機の設置でございますけども、先ほどからいろんな議員さんから、八幡木津線の渋滞、あるいは市道の三野松井線の渋滞とか、山手幹線の渋滞とか、いろいろと質問がございましたけども、非常に大住駅前の信号機にしろ、また2番目の薪新田辺線の交差点での道路標示についても、市が進めてきた、また、府が進めてきた、山手幹線への車の流れを誘導するような形で関屋橋の右折レーン、それから、今進められている茶屋前の交差点の右折レーン、こういった形で車を何とか回避をして、山手幹線につなぐと。この山手幹線が精華まで開通すれば、まだまだこの道を通る車というのはふえてくる状況であろうと、このように思うわけでございます。そういった中で、特にまずは大住駅前の信号、大住駅も、今お聞きしているところでは、今既に1日5,000人ぐらいの乗降客があるというふうにも聞いておるわけでございまして、特に健康ケ丘方面の住宅に多くの方がお住まいをされているという状況の中で、朝夕の通勤客の数も非常にふえておると。そのような状況の中で、ぜひとも大住駅前のそういう整備というのを、この信号機もあわせて、市として考えをいただきたいと。中央部の新田辺のエリア、そしてまた、北部の松井山手エリア、そして南部の三山木エリア、この三つのエリアがあるわけでございますけども、この大住駅前の整備というものをぜひ進めていただきたいと思います。再度お聞きさせていただきます。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 里西建設部長。



◎里西建設部長 交通安全については、大変大事な問題と認識しております。先ほども言いましたように、JR大住駅の前につきましては、交通管理者である田辺警察署の方に協議してまいりたいと考えております。また、「速度落とせ」のカラー塗装についても、道路管理者の方で施工可能でありますので、そういった方向でまた進めてまいりたいというように考えております。

         (挙手する者あり)



○松村博司議長 15番、櫻井立志議員。



◆櫻井立志議員 市民の皆さんの本当に地域の要望でございます。交通安全対策、ぜひとも安心・安全のそういったまちづくりに対して、対策をよろしくお願いをいたしまして、私の質問とさせていただきます。ご清聴ありがとうございました。



○松村博司議長 これで、櫻井立志議員の質問を終わります。

 以上で本日の議事日程は全部終了いたしました。

 なお、次回はあす12月10日午前10時から会議を開きますので議場にご参集願います。

 これで散会いたします。

 本日はご苦労さまでございました。

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地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

                議長    松村博司

                署名議員  次田典子

                署名議員  増富理津子