議事ロックス -地方議会議事録検索-


京都府 京田辺市

平成20年  3月 定例会(第1回) 03月27日−06号




平成20年  3月 定例会(第1回) − 03月27日−06号







平成20年  3月 定例会(第1回)



       平成20年第1回京田辺市議会定例会会議録

               (第6号)

会議年月日  平成20年3月27日

会議の場所  京田辺市議会 議場

開議閉会日時及び宣告

  開議     平成20年3月27日 午後1時30分

  閉会     平成20年3月27日 午後5時20分

  宣告者    開議閉会共 議長 上田 登

出席、欠席議員及び欠員

  出席     21名

  欠席      0名

  欠員      0名

            凡例   ◯出席を示す

                 ▲欠席を示す

議席番号    氏名     出席等の別

  1    河本隆志      ◯

  2    米澤修司      ◯

  3    増富理津子     ◯

  4    水野恭子      ◯

  5    鈴木康夫      ◯

  6    奥西伊佐男     ◯

  7    小林喜代司     ◯

  8    奥村良太      ◯

  9    喜多 進      ◯

 10    南部登志子     ◯

 11    櫻井立志      ◯

 12    河田美穂      ◯

 13    塩貝建夫      ◯

 14    井上 薫      ◯

 15    市田 博      ◯

 16    松村博司      ◯

 17    喜多英男      ◯

 18    次田典子      ◯

 19    山下勝一      ◯

 20    井上 公      ◯

 21    上田 登      ◯

会議録署名議員

 13番   塩貝建夫

 19番   山下勝一

職務のため議場に出席した者の職氏名

  議会事務局長        山本邦彦

  議会事務局次長       木元 稔

  議会事務局主任       藤井秀規

  議会事務局主事       平岡孝章

地方自治法第121条により説明のため出席した者の職氏名

  市長            石井明三

  教育委員会委員長      辻尾仁郎

市長より説明のため委任され出席した者の職氏名

  副市長           廣野 信

  総務部長          金辻美津枝

  市民部長          河村晴行

  保健福祉部長        小林政男

  建設部長          森本 茂

  建設部技監         吉田元彦

  経済環境部長        落合孝義

  会計管理者         中川正章

  水道部長          猪熊 保(併任)

  市長公室長         岡本和雄

  安心まちづくり室

                中澤晴治

  危機管理監

  安心まちづくり室長     中澤晴治(兼務)

  総務部次長         林 恒夫

  市民部次長         太田長和

  保健福祉部次長       石田義樹

  建設部次長         山本 徹

  経済環境部次長       安岡隆司

  出納室長          中川正章(兼務)

市長より説明のために嘱託され出席した者の職氏名

  水道事業管理者       猪熊 保(職務代理)

  水道部長          猪熊 保

  消防長           藤本憲三

  消防次長          園田正博

教育委員会委員長より説明のため委任され出席した者の職氏名

  教育長           村田新之昇

  教育部長          木元一志

  教育部次長         小山順義

選挙管理委員会委員長より説明のため委任され出席した者の職氏名

  選挙管理委員会事務局長   金辻美津枝

公平委員会委員長より説明のため委任され出席した者の職氏名

  公平委員会事務局長     小山孝夫

農業委員会会長より説明のため委任され出席した者の職氏名

  農業委員会事務局長     落合孝義

代表監査委員より説明のため委任され出席した者の職氏名

  監査委員事務局長      小山孝夫

固定資産評価審査委員会委員長より説明のため委任され出席した者の職氏名

  固定資産評価審査委員会

                小山孝夫

  事務局長

会議に付した事件

  1、開議宣告

  2、議事日程の報告

  3、会議録署名議員の指名

  4、諸般の報告

  5、議案第1号 京田辺市後期高齢者医療に関する条例の制定について[総務常任委員会]

  6、議案第4号 京田辺市職員倫理条例の一部改正について[総務常任委員会]

  7、議案第5号 京田辺市職員の給与に関する条例の一部改正について[総務常任委員会]

  8、議案第7号 京田辺市福祉医療費の支給に関する条例の一部改正について[総務常任委員会]

  9、議案第9号 京田辺市国民健康保険条例の一部改正について[総務常任委員会]

 10、議案第10号 京田辺市国民健康保険税条例の一部改正について[総務常任委員会]

 11、議案第3号 京田辺市留守家庭児童会の運営等に関する条例の制定について[文教福祉常任委員会]

 12、議案第6号 京田辺市立老人福祉施設設置条例の一部改正について[文教福祉常任委員会]

 13、議案第8号 京田辺市休日応急診療所設置、管理及び使用条例の一部改正について[文教福祉常任委員会]

 14、議案第11号 京田辺市介護保険条例の一部を改正する条例の一部改正について[文教福祉常任委員会]

 15、議案第14号 財産取得について[文教福祉常任委員会]

 16、休憩

 17、議案第2号 京田辺市開発行為等関連公園等整備基金条例の制定について[建設経済常任委員会]

 18、議案第12号 京田辺市地区計画区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正について[建設経済常任委員会]

 19、議案第13号 京田辺市ラブホテル建築等規制条例の一部改正について[建設経済常任委員会]

 20、議案第15号 京田辺市道路線の認定について[建設経済常任委員会]

 21、議案第16号 京田辺市道路線の廃止について[建設経済常任委員会]

 22、議案第17号 学研都市京都土地開発公社定款の一部変更について[建設経済常任委員会]

 23、議案第18号 平成19年度京田辺市一般会計補正予算(第5号)[予算特別委員会]

 24、議案第19号 平成19年度京田辺市松井財産区特別会計補正予算(第1号)[予算特別委員会]

 25、議案第20号 平成19年度京田辺市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)[予算特別委員会]

 26、議案第21号 平成19年度京田辺市介護保険特別会計補正予算(第3号)[予算特別委員会]

 27、議案第22号 平成19年度京田辺市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)[予算特別委員会]

 28、議案第23号 平成19年度京田辺市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)[予算特別委員会]

 29、議案第24号 平成20年度京田辺市一般会計予算[予算特別委員会]

 30、議案第25号 平成20年度京田辺市休日応急診療所特別会計予算[予算特別委員会]

 31、議案第26号 平成20年度京田辺市松井財産区特別会計予算[予算特別委員会]

 32、議案第27号 平成20年度京田辺市老人保健特別会計予算[予算特別委員会]

 33、議案第28号 平成20年度京田辺市国民健康保険特別会計予算[予算特別委員会]

 34、議案第29号 平成20年度京田辺市介護保険特別会計予算[予算特別委員会]

 35、議案第30号 平成20年度京田辺市後期高齢者医療特別会計予算[予算特別委員会]

 36、議案第31号 平成20年度京田辺市公共下水道事業特別会計予算[予算特別委員会]

 37、議案第32号 平成20年度京田辺市農業集落排水事業特別会計予算[予算特別委員会]

 38、議案第33号 平成20年度京田辺市水道事業会計予算[予算特別委員会]

 39、意見書案第1号 道路特定財源の一般財源化と暫定税率廃止を求める意見書[議員提出]

 40、意見書案第2号 イージス艦事故原因の徹底究明と再発防止を求める意見書[議員提出]

 41、意見書案第3号 米兵によるあらゆる事件・事故に抗議する意見書[議員提出]

 42、意見書案第4号 メディカルコントロール体制の充実を求める意見書[議員提出]

 43、意見書案第5号 後期高齢者医療制度の中止・見直しを求める意見書[議員提出]

 44、閉会中の継続審査・調査申し出について

 45、閉会宣告

会議の経過別紙のとおり

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

                              <議事日程第6号>

          平成20年第1回京田辺市議会定例会議事日程

                         平成20年3月27日(木)

                         午後1時30分開議

◯開議宣告(会議規則第11条第1項)

◯議事日程の報告(会議規則第20条)

日程第1、会議録署名議員の指名(会議規則第81条)



  番          
  番          



日程第2、諸般の報告

(1)議長の報告

   ア、提出された案件の報告

   イ、随時(工事)監査の結果報告(地方自治法第199条第9項)

   ウ、例月現金出納検査の報告(地方自治法第235条の2第3項)

日程第3、議案第1号 京田辺市後期高齢者医療に関する条例の制定について[総務常任委員会]

日程第4、議案第4号 京田辺市職員倫理条例の一部改正について[総務常任委員会]

日程第5、議案第5号 京田辺市職員の給与に関する条例の一部改正について[総務常任委員会]

日程第6、議案第7号 京田辺市福祉医療費の支給に関する条例の一部改正について[総務常任委員会]

日程第7、議案第9号 京田辺市国民健康保険条例の一部改正について[総務常任委員会]

日程第8、議案第10号 京田辺市国民健康保険税条例の一部改正について[総務常任委員会]

日程第9、議案第3号 京田辺市留守家庭児童会の運営等に関する条例の制定について[文教福祉常任委員会]

日程第10、議案第6号 京田辺市立老人福祉施設設置条例の一部改正について[文教福祉常任委員会]

日程第11、議案第8号 京田辺市休日応急診療所設置、管理及び使用条例の一部改正について[文教福祉常任委員会]

日程第12、議案第11号 京田辺市介護保険条例の一部を改正する条例の一部改正について[文教福祉常任委員会]

日程第13、議案第14号 財産取得について[文教福祉常任委員会]

日程第14、議案第2号 京田辺市開発行為等関連公園等整備基金条例の制定について[建設経済常任委員会]

日程第15、議案第12号 京田辺市地区計画区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正について[建設経済常任委員会]

日程第16、議案第13号 京田辺市ラブホテル建築等規制条例の一部改正について[建設経済常任委員会]

日程第17、議案第15号 京田辺市道路線の認定について[建設経済常任委員会]

日程第18、議案第16号 京田辺市道路線の廃止について[建設経済常任委員会]

日程第19、議案第17号 学研都市京都土地開発公社定款の一部変更について[建設経済常任委員会]

日程第20、議案第18号 平成19年度京田辺市一般会計補正予算(第5号)[予算特別委員会]

日程第21、議案第19号 平成19年度京田辺市松井財産区特別会計補正予算(第1号)[予算特別委員会]

日程第22、議案第20号 平成19年度京田辺市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)[予算特別委員会]

日程第23、議案第21号 平成19年度京田辺市介護保険特別会計補正予算(第3号)[予算特別委員会]

日程第24、議案第22号 平成19年度京田辺市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)[予算特別委員会]

日程第25、議案第23号 平成19年度京田辺市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)[予算特別委員会]

日程第26、議案第24号 平成20年度京田辺市一般会計予算[予算特別委員会]

日程第27、議案第25号 平成20年度京田辺市休日応急診療所特別会計予算[予算特別委員会]

日程第28、議案第26号 平成20年度京田辺市松井財産区特別会計予算[予算特別委員会]

日程第29、議案第27号 平成20年度京田辺市老人保健特別会計予算[予算特別委員会]

日程第30、議案第28号 平成20年度京田辺市国民健康保険特別会計予算[予算特別委員会]

日程第31、議案第29号 平成20年度京田辺市介護保険特別会計予算[予算特別委員会]

日程第32、議案第30号 平成20年度京田辺市後期高齢者医療特別会計予算[予算特別委員会]

日程第33、議案第31号 平成20年度京田辺市公共下水道事業特別会計予算[予算特別委員会]

日程第34、議案第32号 平成20年度京田辺市農業集落排水事業特別会計予算[予算特別委員会]

日程第35、議案第33号 平成20年度京田辺市水道事業会計予算[予算特別委員会]

日程第36、意見書案第1号 道路特定財源の一般財源化と暫定税率廃止を求める意見書[議員提出]

日程第37、意見書案第2号 イージス艦事故原因の徹底究明と再発防止を求める意見書[議員提出]

日程第38、意見書案第3号 米兵によるあらゆる事件・事故に抗議する意見書[議員提出]

日程第39、意見書案第4号 メディカルコントロール体制の充実を求める意見書[議員提出]

日程第40、意見書案第5号 後期高齢者医療制度の中止・見直しを求める意見書[議員提出]

日程第41、閉会中の継続審査・調査申し出について

(1)総務常任委員会

(2)文教福祉常任委員会

(3)建設経済常任委員会

(4)議会運営委員会

(5)広報編集特別委員会

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○上田登議長 皆さん、本日は大変ご苦労さまです。

 ただいまの出席議員は21名であります。定足数に達しておりますので、直ちに会議を開きます。

 本日の議事日程はあらかじめお手元に配付したとおりであります。



○上田登議長 それでは、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により議長から13番、塩貝建夫議員、19番、山下勝一議員を指名いたします。



○上田登議長 次に日程第2、諸般の報告を行います。

 議長の報告事項がありますので、議会事務局長に報告させます。山本議会事務局長。



◎山本議会事務局長 議長の報告をいたします。

 本日の定例会本会議に提出されました案件は、委員会審査報告5件、意見書案5件、閉会中の継続審査の申し出5件であります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△意見書案第1号

   道路特定財源の一般財源化と暫定税率廃止を求める意見書

 地方自治法第99条の規定により、関係行政庁に対し道路特定財源の一般財源化と暫定税率廃止を求める意見書を別紙のとおり提出する。

  平成20年3月27日

京田辺市議会

  議長 上田 登様

                提出者    京田辺市議会議員 井上 薫

                 〃        〃     塩貝建夫

                 〃        〃     米澤修司

                 〃        〃     次田典子

………………………………………………………………………………………………………

     道路特定財源の一般財源化と暫定税率廃止を求める意見書(案)

 政府は、今後10年間で59兆円という「道路の中期計画(素案)」を前提に揮発油税など道路特定財源と暫定税率の10年延長を提案している。

 この「道路の中期計画(素案)」の中心が約四割を占める高速道路の新設であり、際限もなくつくり続けようとするものである。この間、道路特定財源による高速道路の新設を中心とした道路政策が、ムダな道路づくりを促進し、地方自治体に借金を生み出しさまざまな困難をもたらしている。道路特定財源を一般財源化してこそ自治体自らの判断で切実な生活道路の整備をすすめることができるとともに、福祉や教育に使えることになる。

 よって、道路特定財源を一般財源化するとともに、暫定税率を廃止するよう求める。

 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。

  平成20年  月  日

                                 京田辺市議会

  提出先

   衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、国土交通大臣

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△意見書案第2号

   イージス艦事故原因の徹底究明と再発防止を求める意見書

 地方自治法第99条の規定により、関係行政庁に対しイージス艦事故原因の徹底究明と再発防止を求める意見書を別紙のとおり提出する。

  平成20年3月27日

京田辺市議会

  議長 上田 登様

                提出者    京田辺市議会議員 塩貝建夫

                 〃        〃     松村博司

                 〃        〃     井上 公

                 〃        〃     米澤修司

                 〃        〃     櫻井立志

                 〃        〃     次田典子

………………………………………………………………………………………………………

     イージス艦事故原因の徹底究明と再発防止を求める意見書(案)

 海上自衛隊最新鋭イージス艦「あたご」が小型漁船「清徳丸」と衝突事故を起こし沈没させてから1ケ月が過ぎた。今なお漁船の親子は行方不明となったままである。

 一日も早い行方不明者の捜索救助に万全を期すこと、並びに事故原因の徹底究明を求めるものである。

 この間、真相究明を求める国民の声に石破防衛相は「情報は隠さない」としながら、実際には小出しにしたり、二転三転とする説明などに終始してきた。

 今回の事故は、海上自衛隊の規則からみても明らかに逸脱した事が最大の事故原因である。

 よって、国におかれては依然として行方不明となっている親子の捜索救助に全力を挙げると共に、事故原因の徹底究明、防衛省の責任明確化、地元漁協への補償、及び今後このような事故を繰り返すことがないよう実効ある再発防止、安全対策を講じることを強く要望する。

 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。

  平成20年  月  日

                                 京田辺市議会

  提出先

   衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、防衛大臣

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△意見書案第3号

   米兵によるあらゆる事件・事故に抗議する意見書

 地方自治法第99条の規定により、関係行政庁に対し米兵によるあらゆる事件・事故に抗議する意見書を別紙のとおり提出する。

  平成20年3月27日

京田辺市議会

  議長 上田 登様

                提出者    京田辺市議会議員 水野恭子

                 〃        〃     松村博司

                 〃        〃     井上 公

                 〃        〃     米澤修司

                 〃        〃     櫻井立志

                 〃        〃     次田典子

………………………………………………………………………………………………………

     米兵によるあらゆる事件・事故に抗議する意見書(案)

 去る2月10日、またもや沖縄県において、在日沖縄米海兵隊員による女子中学生拉致暴行事件が発生した。米兵は少女を車で連れまわした後、公園前路上で暴行、翌11日に強姦容疑で逮捕された。

 その後、米側が綱紀粛正を表明したにもかかわらず、海兵隊員の女性宅への侵入や酒酔い運転による逮捕事件が繰り返された。

 被害少女の告訴取り下げで米兵は釈放されたが、今回の事件は、1995年の「米兵による少女暴行事件」や2002年の「米海兵隊少佐による婦女暴行未遂事件」を想起させ、この米兵による蛮行は沖縄県民をはじめ米軍基地をかかえる日本国民に強い衝撃と不安を与えている。

 本土復帰後の在沖縄米軍人・軍属等による犯罪件数は2006年度末時点で5,451件に至り度重なる、事件・事故に、改まらぬ米軍及び米兵の体質をしめしている。

 米軍の再発防止策の弱さと、日米地位協定の運用改善では対処できない厳しい現実を指摘し、改善を求めるものである。

 よって、京田辺市議会は、今回の女子中学生拉致暴行事件及び米軍に起因する相次ぐ事件・事故に関し、米軍当局並びに関係機関に対して満身の怒りを込めて抗議するとともに、事件・事故の再発防止等に向けて下記事項の徹底と実現を強く要請する。

               記

1、被害者と家族に対する謝罪及び誠意を持った対応を行なうこと。

2、在日沖縄米軍人・軍属等の一層の綱紀粛正を図り、事件・事故の再発防止に向けて、実効性ある施策を講じること。

3、日米地位協定の抜本的な見直しを図ること。

4、米軍基地の一層の整理縮小を図ること。

 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。

  平成20年  月  日

                                 京田辺市議会

  提出先

   衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、外務大臣、防衛大臣、沖縄・北方・国民生活担当大臣、外務省特命全権大使(沖縄担当)、沖縄防衛局長

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△意見書案第4号

   メディカルコントロール体制の充実を求める意見書

 地方自治法第99条の規定により、関係行政庁に対しメディカルコントロール体制の充実を求める意見書を別紙のとおり提出する。

  平成20年3月27日

京田辺市議会

  議長 上田 登様

                提出者    京田辺市議会議員 櫻井立志

                 〃        〃     松村博司

                 〃        〃     井上 公

                 〃        〃     米澤修司

………………………………………………………………………………………………………

     メディカルコントロール体制の充実を求める意見書(案)

 外傷や脳卒中、急性心筋こうそく等の救急治療を要する傷病者に対する救急出動件数(平成18年)は、523万件余に上る。この救急・救助の主体的役割を担う人材が救急医および救急救命士等であり、一刻を争う救命処置とともに高い専門性がもとめられることから、救急隊が行う応急措置の質の向上を協議するメディカルコントロール(MC)体制の充実、特に医師による直接の指示・助言(オンラインMC)体制の整備が求められている。

 しかし、都道府県の下、各地域に設置されているメディカルコントロール協議会では、救急救命士等が実施する応急手当・救急救命処置や搬送手段の選定等について、?医師の指示・助言?事後検証?教育体制の整備等の手順および活動基準のマニュアル化が十分なされていないことから、早急に住民の目線からのMC体制づくりを推進すべきである。

 昨年5月に都道府県MC協議会を総括する「全国メディカルコントロール協議会連絡会」が発足した。国として各地域の現場の声を集約する環境が整ったことから、地域のMCにおける課題や先進事例等について、しっかりと意見交換をした上で、速やかに情報をフィードバックしていくシステムを構築すべきである。このような対応を進めることにより、救急治療を要する傷病者に対して、救急隊による適切な応急措置と迅速、的確な救急搬送が行われるようMC体制の充実を図るべきである。

 以上のことから、下記の項目について国は早急に実施するよう、強く要望する。

               記

1、全国メディカルコントロール協議会連絡会を定期開催し、地域メディカルコントロール協議会との連携強化を図ること。

2、メディカルコントロール協議会を充実させる為の財政措置の増大をはかること。

3、オンラインメディカルコントロール体制の構築を推進すること。

4、救急救命士の病院実習や再教育の充実・強化を図ること。

5、救急活動の効果実証や症例検討会を実施すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。

  平成20年  月  日

                                 京田辺市議会

  提出先

   衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣、総務大臣

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△意見書案第5号

   後期高齢者医療制度の中止・見直しを求める意見書

 地方自治法第99条の規定により、関係行政庁に対し後期高齢者医療制度の中止・見直しを求める意見書を別紙のとおり提出する。

  平成20年3月27日

京田辺市議会

  議長 上田 登様

                提出者    京田辺市議会議員 山下勝一

                 〃        〃     松村博司

                 〃        〃     井上 薫

                 〃        〃     米澤修司

                 〃        〃     次田典子

………………………………………………………………………………………………………

     後期高齢者医療制度の中止・見直しを求める意見書(案)

 平成18年6月に成立した医療制度改革関連法により、本年4月から75歳以上の後期高齢者を対象として、後期高齢者医療制度が新たに実施されることになっている。

 この制度は、年金により生活の糧を得ている多くの高齢者に新たな負担を生じさせ、また年金から保険料が強制徴収されることや保険料を払えない場合には保険証を取り上げて資格証明書を発行し、医療機関の窓口で一旦医療費全額を負担させること、さらに2年ごとに保険料が見直しされることから、将来さらなる負担増が予想されるなど数々の問題を含んでいる。

 本制度がこのまま実施されれば、高齢者の暮らしと健康維持にとって重大な悪影響を及ぼすとともに過酷な負担が生じることは必至であり、高齢者の生活は一層厳しさを増すことが懸念される。今日の我が国の繁栄の礎を築くため尽くしてこられた人々の老後の生活に不安を生じさせることにもなる。

 よって、政府におかれては、高齢者に大幅な負担増をもたらし、生存権をも脅かすことになる後期高齢者医療制度は、一旦中止し、抜本的な見直しを行うことを強く要望する。

 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。

  平成20年  月  日

                                 京田辺市議会

  提出先

   衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



◎山本議会事務局長 次に、地方自治法第199条第9項の規定による、平成20年1月24日及び25日に実施した随時工事監査の結果報告、地方自治法第235条の2第3項の規定による平成20年2月実施に係る例月現金出納検査の結果報告がありましたので、その写しをそれぞれ配付いたしております。報告は以上でございます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○上田登議長 これで議長の報告を終わります。

 以上で諸般の報告を終わります。



○上田登議長 次に、日程第3、議案第1号、京田辺市後期高齢者医療に関する条例の制定についての件から日程第8、議案第10号、京田辺市国民健康保険税条例の一部改正についてまでの件、以上6件を一括議題といたします。

 本件に関し、委員長の報告を求めます。

         (挙手する者あり)



○上田登議長 塩貝建夫総務常任委員長。



◆塩貝建夫総務常任委員長 塩貝建夫でございます。ただいま議題となりました日程第3から日程第8までの6議案は、去る3月5日に開会されました総務常任委員会で審査を行いましたので、報告をいたします。

 議案第4号、京田辺市職員倫理条例の一部改正について及び、議案第5号、京田辺市職員の給与に関する条例の一部改正については、採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 議案第1号、京田辺市後期高齢者医療に関する条例の制定については、委員から、市民には負担感が大きい、何か方策はないのかとの質疑があり、市長部局から増税感をやわらげるには、一般財源を投入し、公費負担割合をふやすしか方法がない。しかし、持続可能な医療制度の運営が求められる中で、それが市民の合意を得られるかは問題があるとの答弁がありました。また、市内地域ごとに説明会を行う必要があるのではないかとの質疑があり、後期高齢者医療制度は、介護保険制度ほど準備期間は長くなかったし、詳細な制度内容の決定も遅かった、広域連合とも相談をしたいとの答弁がありました。さらに、健診事業はどのようになるのかとの質疑があり、広域連合が市町村に委託する形となる。基本診断から特定健診になるが、内容は従前と同様となるとの答弁がありました。採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 議案第7号、京田辺市福祉医療費の支給に関する条例の一部改正については、採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 議案第9号、京田辺市国民健康保険条例の一部改正については、国保事業で行う特定健康診査や、その他の事業についての質疑、応答がありました。採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 議案第10号、京田辺市国民健康保険税条例の一部改正については、委員から、約15%の保険料アップはあまりにもきつい、なぜこのようになったのか。激変緩和措置はとらないのかとの質疑があり、長い間値上げしてこなかったことに要因がある。現在のところ、激変緩和措置は考えていない、支払い方法や分納については、十分相談に乗っていく。また、市民のすべてが国民健康保険制度に加入しているわけではない中で、公費を投入し、国保加入者だけが恩恵をこうむるのは公平性の面からどうかとの答弁がありました。また、委員から、その都度適切な国保税の算定で運営していくべきではなかったのかとの指摘に、タイムリーな対応は必要だとの答弁がありました。採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 続きまして、所管事務調査について、その審査と経過について報告します。

 まず、1件目は、市民参画の基本的な考え方であります。委員から、市民参画についてどのような取り組み状況にあるのかとの質疑があり、条例化も含めて市民参画のルールづくりが必要だ、そのために幅広く市民の意見を聞いて、市民と協働してつくり上げていくとともに、リーダーの育成が急務だと考えているとの答弁がありました。

 2件目は、広域化行政についてであります。委員から、税の共同徴収化及び消防の広域化について質疑があり、税の共同徴収化については、現在京都府で課題を整理されており、20年度に設立準備会が設置されることになっている。また、消防広域化については、19年度内に京都府において消防広域化推進計画を作成され、市町村長の意見を聞くことになっているが、時期が少しずれ込むのではないかとの答弁がありました。

 ほかに、有給の休息時間の取り扱い、職員の通勤用駐車場の有料化、行政委員の報酬、職員の特殊勤務手当の見直し、地域防災無線管理規定の制定について、委員から、いずれも従前から指摘している事項だ、迅速に処理すべきだとの意見がありました。

 このほか、近隣市町などとの人事交流の考え方と現状についての質疑応答がありました。以上で報告を終わります。



○上田登議長 これで委員長の報告を終わります。

 ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

         (「なし」と言う者あり)



○上田登議長 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。討論はありませんか。

 まず、原案反対者の発言を許します。

         (挙手する者あり)



○上田登議長 3番、増富理津子議員。



◆増富理津子議員 日本共産党京田辺市議会議員団の増富理津子です。市議会議員団を代表しまして、議案第1号、京田辺市後期高齢者医療に関する条例の制定について、議案第9号、京田辺市国民健康保険条例の一部改正について、議案第10号、京田辺市国民健康保険税条例の一部改正について、反対の立場から討論を行います。

 今回の条例の制定及び一部改正は、2006年に自公政権与党が強行した国の医療費を6兆円削減し、国民に負担を押しつける一連の医療制度改革によるものです。後期高齢者医療制度は、75歳以上を後期高齢者と決めつけ、ほとんどの方が年金から保険料を天引きされ、2年ごとに保険料は見直され、治療や検査内容が制限されるものです。そして、1年以上滞納すれば保険証を取り上げるという国民健康保険でさえ行わなかった制度です。制度内容が知られるにつれ、年寄りは死ねというのか、長生きするのが悪いような思いをさせる社会はおかしいなどの怒りが広がり、医療関係者の団体など、86団体で構成する中央社会保障推進協議会や高齢者団体連合会などが取り組んでいる後期高齢者医療制度の中止撤回を求める請願署名は500万人分を超え、後期高齢者医療制度の見直し、中止撤回を求める地方議会での意見書が530自治体以上に及んでいます。また、2月28日には、民主党、社民党、国民新党と私ども日本共産党の野党4党で後期高齢者医療制度を廃止する法案を衆議院に提出しました。国民の怒りを背景に、政府与党も実施前から一部凍結を言わざるを得ないなど、制度の破綻は明らかです。4月実施の中止、撤回を求め、条例の制定に反対するものです。

 次に、国民健康保険条例の改正について、国民の運動と声により、乳幼児の窓口2割負担が3歳未満から義務教育就学前まで拡大、葬祭費の2万円の引き上げなどの前進面もありますが、一方、70歳から75歳未満の方の窓口負担が1割から2割に引き上げられています。当面、1年間の凍結が行われますが、高齢者にとって老年者控除の廃止や公的年金控除額の減額、さらには、定率減税の廃止により、年金の受給額が年々目減りし、生活は大変厳しくなっています。この上、高齢者に負担を強いることは許されません。また、40歳以上の特定健診及び保健指導の実施に伴い、被保険者の健康保持増進のために必要な事業が削減されています。保険者として事業の継続が必要だと考え、今議案には反対です。

 最後に、国民健康保険税条例の改正について、65歳以上75歳未満の方の国民健康保険税を年金から天引きする、いわゆる特別徴収に変更するもので、年金受給額が月額1万5,000円以下の人は除外になるものの、7,200世帯中2,500世帯、約3分の1が年金から天引きされることになります。そもそも国民健康保険制度は、経済的弱者にも必要な医療を保障する社会保障制度であり、自主納税が原則であり、年金から強制的に天引きするのは問題です。また、国保加入者にとって、従来の医療分と介護分に加え、後期高齢者支援金分も負担することになり、多大な負担増が強いられます。市の試算でも、平均15.3%増で1世帯当たり平均2万円引き上げられます。現在でも高過ぎて払えない人がふえているのに、負担増に対する認識と改善策が見られません。京田辺市国保運営協議会からも、審議した結果を踏まえ、市長に対し附帯意見が提出されていることは重要です。一つ目に、後期高齢者の新たな負担増に対して市独自の軽減措置を検討すること、二つ目に、後期高齢者支援金等についても、当分についても、一般会計から繰り入れることも含め、負担軽減を検討すること。このように附帯決議がつけられています。社会の格差が拡大している今こそ、原点に立ち返り、国の責任も含め、社会全体で命を守ることを最優先にした施策が必要です。基金からの繰り入れをしてでも引き上げをすべきではありませんか。国保税の大幅な引き上げになる今議案に反対を表明し、討論を終わります。



○上田登議長 次に、原案賛成者の発言を許します。ございませんか。

         (「なし」と言う者あり)



○上田登議長 原案反対者の発言を許します。ございませんか。

         (「なし」と言う者あり)



○上田登議長 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 それでは、議案第1号、京田辺市後期高齢者医療に関する条例の制定についての件を起立により採決いたします。

 本件に対する委員長報告は可決とするものです。本件は原案のとおり決することに賛成する議員の起立を求めます。

         (起立する者あり)



○上田登議長 起立多数であります。よって本件は原案のとおり可決されました。

 それでは、議案第4号、京田辺市職員倫理条例の一部改正についての件を起立により採決いたします。

 本件に対する委員長報告は可決とするものです。本件は原案のとおり決することに賛成する議員の起立を求めます。

         (起立する者あり)



○上田登議長 起立全員であります。よって本件は原案のとおり可決されました。

 それでは、議案第5号、京田辺市職員の給与に関する条例の一部改正についての件を起立により採決いたします。

 本件に対する委員長報告は可決とするものです。本件は原案のとおり決することに賛成する議員の起立を求めます。

         (起立する者あり)



○上田登議長 起立全員であります。よって本件は原案のとおり可決されました。

 それでは、議案第7号、京田辺市福祉医療費の支給に関する条例の一部改正についての件を起立により採決いたします。

 本件に対する委員長報告は可決とするものです。本件は原案のとおり決することに賛成する議員の起立を求めます。

         (起立する者あり)



○上田登議長 起立全員であります。よって本件は原案のとおり可決されました。

 それでは、議案第9号、京田辺市国民健康保険条例の一部改正についての件を起立により採決いたします。

 本件に対する委員長報告は可決とするものです。本件は原案のとおり決することに賛成する議員の起立を求めます。

         (起立する者あり)



○上田登議長 起立多数であります。よって本件は原案のとおり可決されました。

 それでは、議案第10号、京田辺市国民健康保険税条例の一部改正についての件を起立により採決いたします。

 本件に対する委員長報告は可決とするものです。本件は原案のとおり決することに賛成する議員の起立を求めます。

         (起立する者あり)



○上田登議長 起立多数であります。よって本件は原案のとおり可決されました。



○上田登議長 次に、日程第9、議案第3号、京田辺市留守家庭児童会の運営等に関する条例の制定についての件から日程第13、議案第14号、財産取得についてまでの件、以上5件を一括議題といたします。

 本件に関し、委員長報告を求めます。

         (挙手する者あり)



○上田登議長 小林喜代司文教福祉常任委員長。



◆小林喜代司文教福祉常任委員長 小林喜代司でございます。ただいま議題となりました日程第9から日程第13までの5議案は、去る3月6日に開会されました文教福祉常任委員会で審査を行いましたので、報告いたします。

 議案第6号、京田辺市立老人福祉施設設置条例の一部改正については、市独自制度として実施してきたデイサービス事業が廃止に至った理由、背景などについて質疑、答弁があった後、委員から、今後のデイサービスのあり方についての質疑があり、市長部局から、デイサービスの要求内容は多様性がある。各施設で独自色を出すことが大切だとの答弁がありました。採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 議案第8号、京田辺市休日応急診療所設置、管理及び使用条例の一部改正については、採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 議案第11号、京田辺市介護保険条例の一部を改正する条例の一部改正については、委員から、介護保険料などが家計を圧迫している、市民の生活実態をどのようにとらえているのかとの質疑があり、厳しい状況であることは理解しているとの答弁がありました。採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 議案第3号、京田辺市留守家庭児童会の運営等に関する条例の制定については、委員から、定員オーバーが見込まれる場合、どのように対応するのかとの質疑があり、待機児童を出さないことを基本に工夫して対応しているとの答弁がありました。次に、委員から、請願は午後7時までの時間延長の要求であったが、なぜ6時30分までになったのかとの質疑があり、アンケートでは半数が6時30分までであった、また、これは留守家庭児童会連絡協議会とも相談、協議したものであるとの答弁がありました。また、障害を持つ児童についての受け入れは4年生までだが、6年生までにならないかとの質疑があり、有資格指導員の確保の観点から難しいとの答弁がありました。さらに、委員から、条例化による整備や受け入れ時間の延長など、一定の前進があると評価する。一層の時間延長について、努力されたいとの意見表明がありました。採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 議案第14号、財産取得については、当該土地が京都府所有に至った経過について質疑、答弁があった後、採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 続きまして、所管事務調査について、その審査と経過について報告いたします。所管事務調査は、主に9件であります。

 まず1件目は、市立学校施設の夜間警備について質疑があり、幼稚園は機械警備であり、小中学校は宿直員により警備を行っている。

 2件目は、後期高齢者医療制度発足に伴う75歳以上の健診事業について質疑があり、努力義務になったが、健診の内容は基本的に変更はないとの答弁がありました。

 3件目は、ボランティア登録制度の創設についてであります。いろいろな専門知識を持っている市民を事前に登録して、その情報を災害時に生かすべきだとの質疑があり、ボランティア登録は、より広域的である方がより効果的と考えるが、安心まちづくり室、社会福祉協議会とも相談はしたいとの答弁がありました。

 4件目は、学校給食の民間委託についてであり、教育委員会から、本年度から4月初めに民間委託を計画を示すとの答弁があり、委員から、積極的な情報開示を望むとの意見がありました。

 5件目は、学校給食の給食費の滞納問題についてであります。委員から、その実態について質疑があり、滞納は献立の中で調整してきているが、結果的には、未納付児童の滞納分を他の児童が支払っている形になっている。19年度で市内各小学校、計11万円の未納があるとの答弁がありました。これに対し、委員から、学校に任せず、教育委員会が責任を持って対応すべきだ、未納分は公費で負担すべきではないのか、前払いで確実に徴収する方法を取るべきだなどの意見がありました。これらについて、教育的見地からの対応も必要だが、悪質なケースの場合は何ができるのか、学校とも相談して考えたい。一方、未納であることをもって児童に給食を与えないこともできないとの答弁がありました。

 このほか6件目、子供の権利条例について、7件目、学校給食調理師の配置について、8件目、児童虐待の実態と市の対応について、9件目、移動図書館の市北部地域への巡回についてなどの事務調査がありました。以上で報告を終わります。



○上田登議長 これで委員長の報告を終わります。

 ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

         (挙手する者あり)



○上田登議長 18番、次田典子議員。



◆次田典子議員 3月6日の委員会の席ですけれども、事務調査だったと思いますが、奥村委員の発言の中に、学校の宿直員さんに対しておっさんという言い方がありました。非常に言葉遣いというか、その資質が問われるような内容だと思いますが、そのことに対して委員長はどのような対応なさったかということです。実際には、その場では何も制止もされず、休憩もとられず、奥村委員に対して発言を取り消すようなことも一切おっしゃらなかったし、そういった発言に対して妥当だと思っていらっしゃるのか、それともやはり私は後々、委員会の後に委員長に口頭で申し入れに行きましたけれども、非常に委員会の委員長の対応というのはいかがなものかというふうに思います。実際に、こういった発言は、私は懲罰に値するというふうにも考えられるような内容だと思います。現業職に対してのべっ視でもありますし、そういった発言に対して、私は適切な対応をしていただきたいし、議事録からの削除もしていただきたいと思いますけれども、どのような経過を踏まえて、今現在、どのようになっていますか。

         (挙手する者あり)



○上田登議長 小林喜代司議員。



◆小林喜代司文教福祉常任委員長 今、ご質問をいただきましたけれども、具体的に奥村委員からどのような発言があって、委員長はどのような態度をされましたかということなんですけれども、流れにつきましてははっきり覚えておりませんけれども、余分なおっさん発言があったということは認識をいたしております。しかし、議運でも報告いたしておりますので、前後の話は覚えておりませんけれども、おっさん発言の、余分なあったということは認識をいたしております。したがいまして、議運でも報告したとおりでございます。

 その後の対応につきましては、よろしいですか。



○上田登議長 委員長、委員長答弁は、委員会の審査の結果と経過についての答弁にとどめてください。

         (挙手する者あり)



○上田登議長 18番、次田典子議員。



◆次田典子議員 議長、そのようにおっしゃいますけれども、やはり委員が公式の場所でそういったべっ視含めたような発言をするということは、委員会のあり方そのものがやはり問われます。実際に、その件に関して謝罪文が出ているのかどうか、そして、その議事録がちゃんと文書が削除されるべきだというふうに思いますけれども、そのようなことをちゃんとなさっているのかどうかです。これは別に文教委員だけの問題ではなくて、やはり議会の大きな問題ともなりますので、私はもう一度お聞きしたいと思いますけれども、文章をちゃんと、議事録を削除されることを要望するとともに、その発言の意味が皆さんおわかりですかということです。やはり委員長も制止をなさらなかったということは、それほど重大にお考えではなかったんですか。余分なとか、覚えていないとかおっしゃるけれども、その点について、もう少し明確なお答えをお願いします。これは非常に議会にとっても大きな問題だと思いますが、その点、明確に答えてください。



○上田登議長 ちょっと待ってください。次田議員に対してちょっと申します。委員長報告に対する質疑は委員会の審査の結果と経過についての質疑となっておりますので、その内容についてのみの質疑ということで。



◆次田典子議員 じゃそしたらもう一度聞きますけど。



○上田登議長 質問は2回となっています。



◆次田典子議員 意見をじゃ言わせてください。



○上田登議長 どうぞ。



◆次田典子議員 その判断はいかがなものなんですか。やはり議員がちゃんとした言葉、べっ視だとも言われるような言葉遣いをすること自体は、やはり大きな問題でありますから、やはり休憩をとってでも、もう一度ちゃんと審議をしてください。ほかの委員の皆さんはそれでいいんですか。文教委員の皆さんは。



○上田登議長 意見として承りました。



◆次田典子議員 意見ではなくて、もう一度ちゃんと考えて、議事録を削除するかどうかを決めていただきたいと思います。議運で委員長に預けられたとおっしゃるけれども、でも、委員長に預けられて結果が思わしくないのなら、やはりそれをもう一度検討するところが議会運営委員会です。その責務を果たしてください。



○上田登議長 答弁されますか。

         (挙手する者あり)



○上田登議長 小林喜代司議員。



◆小林喜代司文教福祉常任委員長 文章がどうのこうのということが出ておりますけれども、私が今ここで答弁できる範囲につきましては、委員長報告に対する質問につきまして私は答弁できますけれども、あとの文書につきましては、私はそれ以降の出てきたことでありまして、今ここで、委員長といたしまして答弁するわけにいかないと、私はこのように思います。

         (挙手する者あり)



○上田登議長 14番、井上薫議員。



◆井上薫議員 私も事務調査の件で、今の次田議員とも若干関連するんですけど、経過及び結果というのは、経過物すごく大事なんですよ。例えば、本会議でもそうですけど、委員会もそうですけど、どういう経過でどういう審議をされて、どういう結果が出たか。結果についてはいろいろ考え方がありますけど、経過というのは物すごく大切なことなんです。だから質疑できるんですよ、委員会の。今ちょっと議長おっしゃいました発言、若干疑義があるというふうに思います。

 やっぱり議会人としては、もちろん各常任委員会で審議をされて、その経過及び結果に基づいて質疑できるわけですから、それはどういう審議の経過だったかということについては、十分質疑できると思います。私もその立場で質疑をするわけですけど、以前と違う問題がたくさん出ています。まず、一つは、審議経過が会議規則に基づく、議会としては品位の問題です。あるいは議会の品位ということで項目あるわけですけど、例えば、具体的にはみだらな発言や暴言など住民代表としてふさわしくない発言は議会、これ委員会というふうに置きかえても結構ですけど、品位を落とし、議会の権威を失墜すると、こういうふうに言われているんですね。だから、議員の発言はこういう立場からすべてしなくてはならないと、こういう責務があります。そういう立場から、経過を聞きますと、何か手元にありませんけど、謝罪文があったと、その謝罪文はよくわかりません。どんな文書か。また、文教福祉常任委員長あてに、小林委員長あてに所属委員、具体的には水野委員からですけど、申し入れということで3月6日の文教福祉常任委員会での発言について、不十分であり、不適切な言葉を委員からは、議事録から抹消、訂正、取り消し、いろいろあるんですけど。



○上田登議長 質問途中ですけど、井上議員、ちょっと質問途中ですけれども、委員長から申し添えます。

 今、井上議員から質問されている件は、文教委員長の小林議員に対して質疑されているわけですけれども、その関連で謝罪文云々の今、話が出てきましたけれども、そのことは委員会の中身の話とちょっとずれていきますので。



◆井上薫議員 経過をしてるねん、経過を。



○上田登議長 ですから、この際、暫時休憩いたします。



△休憩 午後2時05分



△再開 午後3時40分



○上田登議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 14番、井上薫議員。



◆井上薫議員 発言の途中でしたけど、結論的には、委員会の審査の経過の中で、議会の権威を失墜する、こういった発言があったというふうに私は聞いています。したがいまして、そういったことに対して、委員会としてのどのような対応をされたのか、伺いたいというふうに思います。

         (挙手する者あり)



○上田登議長 7番、小林喜代司議員。



◆小林喜代司文教福祉常任委員長 お答えいたします。ただいま議会休憩中でございましたけれども、文教福祉常任委員会を開催いたしまして、奥村議員から3月6日の文教福祉常任委員会での不適当な発言につきまして取り消しの申し出がありました。全員一致で了解いたしました。多くの方並びに関係者の方々に深くおわびいたします。その申し出がありました。取り消しの範囲につきましては委員長に一任していただくということでご報告しておきます。以上です。



○上田登議長 ほかに質疑はありませんか。

         (「なし」と言う者あり)



○上田登議長 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。討論はありませんか。

         (「なし」と言う者あり)



○上田登議長 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 それでは、議案第3号、京田辺市留守家庭児童会の運営等に関する条例の制定についての件を起立により採決いたします。

 本件に対する委員長報告は可決とするものです。本件は原案のとおり決することに賛成する議員の起立を求めます。

         (起立する者あり)



○上田登議長 起立全員であります。よって本件は原案のとおり可決されました。

 それでは、議案第6号、京田辺市立老人福祉施設設置条例の一部改正についての件を起立により採決いたします。

 本件に対する委員長報告は可決とするものです。本件は原案のとおり決することに賛成する議員の起立を求めます。

         (起立する者あり)



○上田登議長 起立全員であります。よって本件は原案のとおり可決されました。

 それでは、議案第8号、京田辺市休日応急診療所設置、管理及び使用条例の一部改正についての件を起立により採決いたします。

 本件に対する委員長報告は可決とするものです。本件は原案のとおり決することに賛成する議員の起立を求めます。

         (起立する者あり)



○上田登議長 起立全員であります。よって本件は原案のとおり可決されました。

 それでは、議案第11号、京田辺市介護保険条例の一部を改正する条例の一部改正についての件を起立により採決いたします。

 本件に対する委員長報告は可決とするものです。本件は原案のとおり決することに賛成する議員の起立を求めます。

         (起立する者あり)



○上田登議長 起立全員であります。よって本件は原案のとおり可決されました。

 それでは、議案第14号、財産取得についての件を起立により採決いたします。

 本件に対する委員長報告は可決とするものです。本件は原案のとおり決することに賛成する議員の起立を求めます。

         (起立する者あり)



○上田登議長 起立全員であります。よって本件は原案のとおり可決されました。



○上田登議長 次に、日程第14、議案第2号、京田辺市開発行為等関連公園等整備基金条例の制定についての件から、日程第19、議案第17号、学研都市京都土地開発公社定款の一部変更についてまでの件、以上6件を一括議題といたします。

 本件に関し、委員長の報告を求めます。

         (挙手する者あり)



○上田登議長 井上公建設経済常任委員長。



◆井上公建設経済常任委員長 井上公でございます。ただいま、議題となりました日程第14から19までの議案6件は、去る3月7日に開催されました建設経済常任委員会で審査を行いましたので、報告をいたします。

 議案第2号、京田辺市開発行為等関連公園等整備基金条例の制定については、委員から、委員協議会で指摘してきた事項について何らかの回答が、この常任委員会であってしかるべきだとの指摘があった後、区・自治会が独自に開発協力金を業者から徴収している例があるが、開発手続条例は区・自治会に説明しているのかとの質疑があり、本市を5ブロックにわけ、地域ごとに説明を行っている最中だとの答弁がありました。また、3%徴収の比率をもう少し上げられなかったのかとの質疑に、3,000平米以上の開発で、都市計画法上、義務づけられる3%と整合性、公平性を図る必要があったとの答弁がありました。さらに、委員から、徴収の基準はあまりにも低い、見直す考えはないのかとの質疑があり、開発しようとする業者にとって非常に重い負担とならないよう、基準を設定した。将来的に見直すことはあるかもしれないが、現在の時点では考えていないとの答弁がありました。採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 議案第12号、京田辺市地区計画区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正について及び議案第13号、京田辺市ラブホテル建築等規制条例の一部改正については、採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 議案第15号、京田辺市道路線の認定については、委員から、本議案の認定道路について、4月1日からの新技術基準により施工するよう、業者に求めたのかとの質疑があり、求めたが、結果的に協力を得られなかったとの答弁がありました。採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 議案第16号、京田辺市道路線の廃止については、採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 議案第17号、学研都市京都土地開発公社定款の一部変更については、委員から、土地が動いていないため、同公社が取り扱う業務量は減ってきているのではないか、今後の同公社の合理性、効率化はどうかとの質疑があり、設立の経過もあるが、内部的に議論している。市長も問題意識を持っているとの答弁がありました。採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 続きまして、所管事務調査について、主として5件の所管事務調査を行いましたので、その主な審議内容について報告をいたします。

 1件目は、環境にかかわる諸問題についてであります。委員から、甘南備園のホームページをもっと充実させるべきだ。市が環境に確たるビジョンを持って示すべき専門性を持つということが市民を啓発するということだとの意見がありました。民間4業者へのごみ収集委託については、委員から、1トン当たり委託単価は余りにも高過ぎる、委託料もふえてきている。入札に切りかえる時期に来ているのではないかとの質疑があり、入札ですべてが解決するとも限らないが、当該業者には、業種転廃の指導はしていくとの答弁がありました。また、地球温暖化防止計画の18年度までの分はまだ公表しないのかとの質疑があり、事務がおくれている。機会を設けて公表したいとの答弁がありました。委員から、環境の認証取得はなぜKESなのかとの質疑があり、市長部局から、KESはISOの発展型であり、五、六百人規模の事業所では最も適している、民間、行政機関合わせて約2,000事業所という実績もある。また、ステップ1で約80万円の予算で済むこともあるとの答弁がありました。

 2件目は、田辺中央4丁目における葬儀場建設計画についてであります。委員から、業者の地元への2回目の説明会で、市の担当課が出席していなかったが、その理由はとの質疑があり、市が出席するような段階での話ではなかったので出席しなかった。それが例えば進入路などの技術的な面での話し合いであれば出席することになるだろうとの答弁がありました。

 3件目は、原油高対策で、委員から、昨今の原油高に何か対策はあるのか、下請の零細企業ほどしわ寄せがきている。実態調査を行うべきだとの質疑があり、抽出して商工会とも相談してみる。市民の生活実態には敏感であるべきだと考えているとの答弁がありました。

 4件目は、新名神南側の企業立地についてであり、企業立地の方向はどうか、また、税の減免措置や各種の優遇制度を設けるのかとの質疑があり、民間主導での区画整理となるが、物心両面でのサポートはしていく。現立地の優良企業を他市町に逃さないことも考えておく必要がある。また、優遇策はまだ結論は出していない。実態をよく見た上で考えるとの答弁がありました。

 5件目は、新田辺駅東側商店街の活性化についてであり、東側をどのようにしていくのか、地元の盛り上がりももう一つではないかとの質疑があり、地元での議論を深めていただき、一つのコンセンサスが得られるように働きかけをしていきたいとの答弁がありました。

 このほか、一休寺裏山開発に係る排水路について、三山木区画整理事業区域内公園の名称決定方法について、観光案内所の立地場所についてなどが事務調査されました。以上で報告を終わります。



○上田登議長 これで委員長の報告を終わります。

 ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

         (「なし」と言う者あり)



○上田登議長 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。討論はありませんか。

         (「なし」と言う者あり)



○上田登議長 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 それでは、議案第2号、京田辺市開発行為等関連公園等整備基金条例の制定についての件を起立により採決いたします。

 本件に対する委員長報告は可決とするものです。本件は原案のとおり決することに賛成する議員の起立を求めます。

         (起立する者あり)



○上田登議長 起立全員であります。よって本件は原案のとおり可決されました。

 それでは、議案第12号、京田辺市地区計画区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正についての件を起立により採決いたします。

 本件に対する委員長報告は可決とするものです。本件は原案のとおり決することに賛成する議員の起立を求めます。

         (起立する者あり)



○上田登議長 起立全員であります。よって本件は原案のとおり可決されました。

 それでは、議案第13号、京田辺市ラブホテル建築等規制条例の一部改正についての件を起立により採決いたします。

 本件に対する委員長報告は可決とするものです。本件は原案のとおり決することに賛成する議員の起立を求めます。

         (起立する者あり)



○上田登議長 起立全員であります。よって本件は原案のとおり可決されました。

 それでは、議案第15号、京田辺市道路線の認定についての件を起立により採決いたします。

 本件に対する委員長報告は可決とするものです。本件は原案のとおり決することに賛成する議員の起立を求めます。

         (起立する者あり)



○上田登議長 起立全員であります。よって本件は原案のとおり可決されました。

 それでは、議案第16号、京田辺市道路線の廃止についての件を起立により採決いたします。

 本件に対する委員長報告は可決とするものです。本件は原案のとおり決することに賛成する議員の起立を求めます。

         (起立する者あり)



○上田登議長 起立全員であります。よって本件は原案のとおり可決されました。

 それでは、議案第17号、学研都市京都土地開発公社定款の一部変更についての件を起立により採決いたします。

 本件に対する委員長報告は可決とするものです。本件は原案のとおり決することに賛成する議員の起立を求めます。

         (起立する者あり)



○上田登議長 起立全員であります。よって本件は原案のとおり可決されました。



○上田登議長 次に、日程第20、議案第18号、平成19年度京田辺市一般会計補正予算(第5号)の件から、日程第35、議案第33号、平成20年度京田辺市水道事業会計予算までの件、以上16件を一括議題といたします。

 本件に関して委員長の報告を求めます。

         (挙手する者あり)



○上田登議長 松村博司予算特別委員長。



◆松村博司予算特別委員長 松村博司でございます。ただいま議題となりました日程第20から日程第35号までの16議案は、去る2月19日に開会された定例会本会議で予算特別委員会が設置され、本委員会に付託の上、3月10日、11日、12日、13日、17日及び18日の6日間にわたり、部局別により審査を行いましたので、ご報告いたします。

 まず、市長公室、総務部、消防等では、企業への派遣も含めた職員研修のあり方と研修後のフォロー、大住交番の完成への見通し、20年度当初予算の構造的分析、市長の市民生活の実態認識、市長の現地現場主義の意義と政策への反映、扶助費の法律的制約と歳出に占める傾向、東南海・南海地震の地域指定に係る地域防災計画の修正と広域災害応援協定、放置自転車の増減と地域的特徴、地域公共交通調査の結果と分析及びコミュニティバス運行の方向性、防犯灯・カーブミラー等の設置基準、新たな財源確保としての市ホームページへの広告掲載、公用車管理のあり方、臨時的任用職員給与の実態と認識、喫煙場所の検討と職員の勤怠、職員の意識改革と実効性、超勤勤務の実態とふやさない工夫、物品・備品管理のあり方と台帳整備、非常備消防力充実の問題点、山間部へのAEDの配置、夕張市問題の認識と三位一体改革の問題点、厚生年金センター売却へのスタンス、旧商工会館、福祉センターの取り扱い、公共施設耐震化調査の実施方向の件などが質疑、答弁されました。

 市民部、保健福祉部関係では、河原保育所建設延長に伴う影響、都市計画税率の近隣市町比較と評価、区・自治会活動のあり方と市の関与、駐車場思いやりマーク事業の概要、妊婦健診における超音波検査と歯科検査、北部地域における新保育所設置の考え方、税制改革等に伴う課税実体、福祉医療費の利用状況と案内通知、療養病床の減少への取り組み、税等収納率向上への具体的な取り組み、国保制度を利用した人間ドッグ利用の自己負担分、国保制度改正への認識と負担増の実相、扶助費の増加原因、高齢者世帯等へのごみ収集、病後児保育の保育内容、ファミリーサポートセンターの利用状況、後期高齢者医療制度発足にかかわる市民への広報、介護保険におけるサービス予想量とバランス、高齢者向け居住設備改善事業補助金充実への考え方、大住児童館等の土曜、日曜日開館、山城広域人権啓発新組織負担金の算出根拠、同和対策事業の終結、特養における看護師の確保、老人福祉センターの利用実態とカラオケ等の独占的利用、同志社大学との連携事業と評価、人権侵害事案への組織的取り組み、シルバー人材センター作業所の確保と高齢者生きがい・雇用対策、福祉センターの用途廃止の考え方と利用者の保障、女性支援ルームの土曜日の開館の件などが質疑されました。

 建設部関係では、池ノ端丸山線の事業化に向けた取り組み、松井大住線及び三山木普賢寺線整備の見通し、手原川歩道橋の事業化、南山義塾跡石碑などの文化遺産保護と住宅地開発指導、市営住宅使用料の滞納実態と滞納整理マニュアル、自転車通行環境整備モデル地区の指定内容、工事請負費などにおける経費積算方法と妥当性、虚空蔵谷の違法建築などに対する是正指導と京都府の許認可、公園里親制度モデル事業の概要と緑化推進の考え方、三山木地区まちづくりマネジメント委託費の内容、特定防衛施設周辺整備調整交付金の趣旨と使途、一休寺景観問題にかかわる調査手法、公園維持管理委託における遊具の安全点検、田辺中央区の葬儀場建設に係る工事車両の進入経路、原油高下の工事積算単価への反映、道路占用料の算定基準と見直し時期、新名神道路の地元負担金予測、いわゆる1,200万円預かり金の未現金化問題についての請求先、今後の方向、避難通路建設の実現性などについて質疑、応答がありました。

 経済環境部、水道部関係では、大住工業専用地域拡大事業を進める上での技術的支援、産業系情報データベースの活用方法、空き店舗対策事業の到達点と反省点、公共下水道接続に係る無認可業者による工事の実態、資源化ごみの売却量と傾向、市営墓地周辺の高木植栽と墓石等の施工方法、府営水に係る実質空水、余裕水の割合経過と将来予測、水道事業の経営努力への考え方と具体的取り組み、商業動向実態調査の方法と内容、JR大住駅周辺土地に対する除草等の適正管理指導、下水度未整備箇所の整備順序と困難理由、地球温暖化対策実行計画の到達点と第2期の目標設定、用水タンク購入にかかわる行政の支援、観光施策の総合的展開、食料自給率回復と地産地消、農業振興への取り組み、お茶の消費拡大、ペット条例制定への考え方、市民でのCO2排出量チェックの推進などが質疑されました。

 教育部関係では、通学路安全点検踏査事業の視点、工夫、学校施設の避難所としての設備、図書館司書配置への考え方、ポットラックの現状と通所する要因、小学校英語活動へのAETの活用、全国学力一斉テストへの不参加についての考え、習熟度別教育の評価、京都式少人数教育の実施、学校における工夫を凝らした環境教育、AED貸し出し事業の予定、大住小学校周辺の交通規制と通学路問題、学校給食の食材調達先と安定供給、安全性確保、中学校クラブ費の個人負担、文化施設利用助成金の要件緩和、いじめ等による人権侵犯事例、学校トイレの尿石除去、教員の勤務実態についての実態調査、薪幼稚園の緊急避難先の確保、田辺公園プールの指定管理者導入による成果、石碑等の文化遺産の継承と管理実態、特別支援教育支援職員、生活介助員の配置予定の件などが質疑されました。

 また、最終日の18日には総括審査が行われ、緑政会からは、市の財政状況及び今後の見通し、職員の大量退職に伴う影響と補充の考え方、南部地域へのAED配置と安全・安心対策、要配慮者支援計画の作成見込み、通学路の安全対策、産業振興ビジョンの構想、市南部地域への住民センター設置、これからの組織づくり、人づくりなどについて質疑、答弁がありました。

 一新会からは、市長のカラーを出した当初予算編成、防災意識の高まりと具体的な防災対策、桃園小学校区内への保育所等の配置の考え方、北部企業立地と組合組織への支援、雇用の拡大策、環境政策の総合的展開、通学路安全点検踏査事業への評価などについて質疑、答弁がありました。

 日本共産党京田辺市議会議員団からは、老人医療制度における申請の周知、市民に対して後期高齢者医療制度への案内、資格証明書発行への考え、子供の医療費助成拡大、学校給食の民間委託、学校図書館への専任司書の配置、市長の憲法第9条の認識、職員の電話対応等の意識改革について各部局の具体的取り組み、職員の民間企業への研修目的、臨時的任用職員も含めた職員の公務員としての自覚、国民健康保険税の負担増の認識、一休寺景観問題への総合的な対応、住宅新築資金等の滞納整理などについて質疑、答弁がありました。

 公明党から、財政健全化計画の取り組み、障害者基本計画の策定及び障害者への配慮、環境マネジメントシステムKES取得と学校における環境教育、通学路安全点検踏査事業の具体的な取り組みなどについて質疑、答弁がありました。

 最後に、民主党議員団からは、住宅耐震化の改修助成にかかわる効果的な手法、高齢者福祉のあり方、国民健康保険税の負担軽減などについて質疑、答弁がありました。

 採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものとされた議案は、議案第24号、平成20年度京田辺市一般会計予算、議案第27号、平成20年度京田辺市老人保健特別会計予算、議案第28号、平成20年度京田辺市国民健康保険特別会計予算、議案第29号、平成20年度京田辺市介護保険特別会計予算、議案第30号、平成20年度京田辺市後期高齢者医療特別会計予算。

 次に、全員賛成で原案のとおり可決すべきものとされた議案は、議案第25号、平成20年度京田辺市休日応急診療所特別会計予算、議案第26号、平成20年度京田辺市松井財産区特別会計予算、議案第31号、平成20年度京田辺市公共下水道事業特別会計予算、議案第32号、平成20年度京田辺市農業集落排水事業特別会計予算、議案第33号、平成20年度京田辺市水道事業会計予算、議案第18号、平成19年度京田辺市一般会計補正予算(第5号)、議案第19号、平成19年度京田辺市松井財産区特別会計補正予算(第1号)、議案第20号、平成20年度京田辺市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)、議案第21号、平成19年度京田辺市介護保険特別会計補正予算(第3号)、議案第22号、平成19年度京田辺市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)、議案第23号、平成19年度京田辺市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)であります。以上で報告を終わります。

 間違いましたので、訂正させていただきます。議案第20号、平成19年度、先ほど20年度と言ったようでございます、平成19年度京田辺市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)であります。訂正させていただきます。



○上田登議長 これで委員長の報告を終わります。

 ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。質疑はありませんか。

         (「なし」と言う者あり)



○上田登議長 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 これから討論を行います。討論はありませんか。

 まず、原案反対者の発言を許します。

         (挙手する者あり)



○上田登議長 13番、塩貝建夫議員。



◆塩貝建夫議員 日本共産党京田辺市議会議員団を代表して、反対討論を行います。

 議案第24号、平成20年度京田辺市一般会計予算、同じく老人保健特別会計予算、議案第28号、同じく国民健康保険特別会計予算、議案第29号、同じく介護保険特別会計予算及び議案第30号、同じく後期高齢者医療特別会計予算の5件に対して反対の立場から討論を行います。

 まず、一般会計についてでありますが、この間、自民・公明政権の悪政の結果、市民の暮らしは年々厳しくなり、これ以上の負担増には耐えられないという叫びが広がっております。18年度決算資料によりましても、過去9年間に京田辺市民の1世帯当たりの年間所得は減り続け、約80万円、1カ月当たりに直しますと6万6,000円も減少しております。また、小中学校の就学援助件数が過去10年間で217件から805件、実に4倍近くに増加もしています。また、生活保護世帯は年々増加しまして、18年度は過去最高の438世帯となり、19年度見込みはさらに増加が見込まれております。また、介護保険の滞納者も約3倍の300件に増加をいたしました。

 以上述べた市民の暮らしが年を追って大変になっている中で、日本共産党議員団は、こんなときだからこそ地方自治体が住民の福祉向上を最重点にする施策を実行するように求めてまいりました。しかし、その声にこたえられておりません。

 また、二つ目の大きな問題は、平和に対する市長の政治姿勢が異常であったということを指摘しなければなりません。代表質問の答弁を見ますと、人類の歴史を見るとき、我欲のある限り争いは起こるもの。軍事力の脅威により平和が維持されることや、戦争と平和が繰り返される史実を見ても、それも平和の一つの形だと考えていると答弁されました。言いかえますと、軍事力容認、武力行使容認という考えであります。日本国憲法9条は、日本国民は正義と秩序を基調とする国際平和を希求し、国権の発動たる戦争と武力による威嚇、または武力の行使は国際紛争を解決する手段としては永久にこれを放棄するという、この項目にも反する考え方であります。総括質疑の答弁でも、憲法9条2項についても市長の考えをただしましたが、明確に9条のすべてを尊重するとは一言も言われませんでした。これでは行政の責任者としての資質が問われます。今後、憲法9条を遵守すると明確な考えを示されることを強く求めておきたいと思います。

 また、一般会計の反対理由の第1は、市民の負担軽減の施策が欠如している点であります。現在、収入所得の減少に関係なく課税されております固定資産税や都市計画税、この負担は年々重くなり、京都府下で2番目に高い都市計画税率の引き下げを求めましたが、これを拒否されました。

 二つ目には、子育て支援策をもっと充実させることであります。子供の医療費の無料化拡充、小学校卒業までという市民の要求に対しても、これも実施をされません。今では宇治田原町や八幡市にもおくれをとってしまいました。人口増、女性の社会参加、共働き世帯の増加に伴って、保育所への入所希望が多く、需要増に保育所整備が追いついていません。学童保育も時間延長はされましたが、保護者の願いは小学校6年まで拡大してほしいというものであります。市長の重点施策である子育て支援の充実はかけ声倒れになっております。

 第3は、教育分野の問題であります。30人程度学級への少人数学級導入について、依然として京都府の言いなりで、積極的に踏み出せないのは問題であります。学校給食の調理の民間委託の方針も、行革大綱に沿って実施していく、こういう答弁で、教育的観点を横に置いた答弁でした。中学校給食の実施を求めましたが、この考えはないとし、その理由に愛情弁当論を最大の理由にして、多くの市民の声に耳を貸さないものでした。また、井手町では、既に学校図書館司書が配置され、子供たちが生き生きと図書館利用を行っております。京田辺市でも、学校図書館司書の配置を一貫して求めてきましたが、こういった問題にも踏み切ろうとはしておりません。

 第4は、むだな高速道路の建設を推進する、新名神高速道路建設促進に突き進んでいることであります。財政が厳しいと言いながら、今後予想される新たな地元負担、こういったことの問題があるわけでありますが、この道路の特定財源、暫定税率の維持のために上京して継続を陳情するなどは今の世論を無視する市長の行動であります。

 最後に、不公正を正す問題であります。市は、依然として山連、山就労、山城人権協の3組織を統合して、新たな組織であります山城広域人権啓発新組織を結成をする、これに約90万円の予算を計上しておりますが、この根底には、同和部落問題優先の考えのもと、新たな組織を立ち上げ、参加している点は問題であります。京田辺市が単独で市の実態にあった人権の取り組みを行うべきであると考えます。

 次に、老人保健特別会計についてでありますが、我が党は1983年当時から、それまで無料であったこの医療費を有料化し、負担を強化するなどの制度改悪が問題であり、制度自体を改めるべきものであります。この立場から反対をいたします。

 次に、国民健康保険特別会計については、後期高齢者医療制度の差別医療が導入されることから、さきの国保税条例の改正で、大幅な負担増、平均15.3%となり、大増税となる。年々国保税の滞納額は増加、短期保険証の発行も増加しております。今回の大幅引き上げに対し、少しでも負担軽減を図るため、一般会計からの繰り入れで市民の支援策を行うよう迫りました。ところが、副市長は、市民の負担増の痛みがきつい方が、国に対して怒りが大きくなるなどと答弁をされました。これは地方自治体の仕事を放棄するに等しい考え方だと言わなければなりません。むだな高速道路建設や豪華なリゾート開発、第3セクターの安易な導入で地方自治体が財政危機になった例は山ほど聞きますけれども、福祉や医療に税金投入して、財政危機になった事例は聞いたことがございません。市民の生活実態をもっと認識すべきと考えます。

 また、介護保険特別会計については、保険料の改定ごとに負担が増加するシステムで、国の負担割合が50%を25%に減らし、その結果、給付額がふえれば保険料負担がどんどんふえる、滞納者が年々増加もしております。保険料の引き下げが必要であります。利用料の負担も大きいため、必要な介護が受けられない事態が起こっております。国に対して、きっぱり国の負担割合の引き上げを求める、また市独自の保険料、利用料の減免制度の拡大を行うことが必要であると考えます。

 最後に、後期高齢者医療特別会計については、今回初めて導入される制度の問題点であります。75歳という年齢による差別医療となる、保険料が年金から天引きされる、扶養家族も含め、全員強制的加入、新たな負担を強いられ、全員が保険料を支払う。保険料は将来的に自動的に大幅引き上げになるシステムである。1年以上滞納すれば資格証の発行があり、窓口10割の支払いをしなくてはならないなどなど、本当に大きな問題を抱えた制度であります。私どもはこうした制度の廃止を求めております。こういった角度から、5点についての反対理由をして討論といたします。



○上田登議長 次に、原案賛成者の発言を許します。

         (挙手する者あり)



○上田登議長 15番、市田博議員。



◆市田博議員 一新会の市田博でございます。平成20年度当初予算に対して賛成の立場から討論させていただきます。

 20年度の当初予算につきましては、非常に限られた財政状況の中で予算配分がされたものと判断をいたしております。ただ、全般的に見ますと、すべてにおいて事業自体が縮小状況にあるようにとらえられるわけでございますが、しかし、市長が施政方針でも述べられておられますように、限られた資源といいますか、財政状況に見合った中で、市政運営を行うというふうに明言をされておられます。ところが、各部署においては非常にうまく、バランスのよい配分が、予算配分がなされておるものと評価をいたすところでございます。

 なお、総括審査でも提言をいたしましたが、市民本意の市政運営を進めていく上で、ぜひこれだけはということがございましたら、市長として決断をして、事業を進めなくてはならない場合においては、ぜひ補正予算を組んでいただいてでも事業の遂行に取り組んでいただきたい、このようなことを希望いたしまして、そして、期待にかえ、以上により賛成討論とさせていただきます。



○上田登議長 次に、原案反対者の発言を許します。

         (挙手する者あり)



○上田登議長 18番、次田典子議員。



◆次田典子議員 平成20年度京田辺市一般会計補正予算に反対の立場から討論いたします。

 全般的には画期的に新しい施策は示されていません。かなり財政的に厳しいことを市民に示そうとでもしているのでしょうか。しかし、市民にとっては急がなければならない施策は、やはり市は積極的にやっていっていただきたいものです。むだがないかよく点検をし、小さな金額で大きな効果を出す努力を怠ってはなりません。そのためには、まずもって市民の生活状況を市長は数字をもって認識しておくべきです。細かいことまではいいとしても、ただただ厳しいことを認識しているという繰り返す答弁ではなく、数字を認識し、軸とする必要があります。それは、市民からの信頼を得るべき最低限のものであり、市政運営の根拠となります。

 さて、今回の予算の中に見直す点は多々あると考えますが、何より市民の生活は苦しくなるばかりです。高齢化が進み、医療や介護について安心できる状態ではありません。介護保険の見直しのたびに介護職員のなり手も減っていって、これからますますサービス低下が見込まれます。ヘルパーや介護福祉士養成に積極的に取り組んだり、待遇改善など事業所と議論をして、もっと具体的なものを示していかなければならないでしょう。緊急に取り組むことを要望いたします。

 次に、大住工業専用地域への動きについても慎重に行っていただきたいと思います。地元の皆さんの意向もあることでしょうから、市もやっていくこととなるのですが、しかし、優良農地を工業専用化地域とすることについて、市はマイナス面も提示していく必要があります。次世代に何を残すのか、そのために何が足りないのか、環境面でどういった問題が起こる危険性があるのかなど、また、食の安全確保などについて、市はそのことも示していく必要があります。そして、環境マネジメントシステムについては、多額の費用の要るISO取得をやめたことはよかったと思いますが、しかし、今後は環境自治体宣言をなさるということなのでしょうか。それだけのものを構築していくための具体的な施策は今回も示されていません。京田辺市地球温暖化対策実行計画書第2期分がやっと出されましたが、これでいいのか疑問です。例えばCO2削減は大切なことだと認識していますが、市長おかしいと思いませんか。CO2削減に京田辺市だけではなく、全国で取り組んでいるわけです。世界中で取り組まれているこういった地球温暖化施策でありますが、CO2削減と言ってもますます地球温暖化はとまるどころが、どんどん悪くなっていきます。おかしいと思いませんでしょうか。さかのぼって資料を見たら、温暖化によってCO2が発生してきたという文献を見つけました。それなら話は大きく変わってしまいます。市が環境マネジメントシステムを進めていくときも、しっかりと研究を行った上でやっていっていただきたいと思います。

 リサイクルプラザについても市民の力に頼りきりです。リサイクルとは何かを追求していけば、逆にリサイクルほど課題の多いものはないのに、十分に考えず、かつてパフォーマンスで建てた建物や買ってしまったリサイクルのための機材もほとんど使えません。もっとしっかりと、市も一緒に見直していっていただきたいと思います。

 職員の人事異動がこのたび行われます。市民にとって何が大切で何をやらなければいけないのか、しっかり責務を果たしていただきたいと思います。しかし、今回も約30人退職されますが、15人の採用では市民サービスの低下につながります。環境や建設はもとより、また、教育の場面でもしっかりと人を補充していっていただきたいと思います。

 また、教育委員会においても、もっと積極的な取り組みをお願いします。修学旅行一つとっても長年見直しもされず、怠慢としか言いようがありません。ここ数日間の若者による事件においても不可解とは言うものの、教育のあり方が問われています。市においても、人権に関する予算はいつも使い切れていません。ジェンダーフリーも教育の中で育てるべきものです。女性ルームだけでは無理な面があります。この点についてもしっかりと見直しをお願いいたします。

 また、一般質問でも言いましたが、京田辺市に在住している中国残留日本人孤児やその家族に対しても、もっと手厚く支援を進めてください。4月からは生活支援相談員を配置されるということですが、学校におけるケアはほとんど打ち切り状態となっていて、加配も何もないために毎年行っている春節のおもちつきですら、だれも出てきません。ボランティアだけの参加です。学校や教育委員会は、もっともっと積極的に取り組み、そして、彼らにとっては言葉はもちろんのこと、心の支援も必要なのだということを認識してください。

 市長、もっと子供の教育、文化にお金をかけてください。パソコン世代がもっと目と目を見て、心から話ができる環境をどのようにしてつくっていくのか、このことはとても大切な問題なのです。心をはぐくむ文化にも予算をつぎ込むべきであり、給食を民営化することにより、取り返しのならないことも多々あるということをおわかりください。次世代に禍根を残さぬようにしてください。

 今回の予算には、創造性や、また教育、文化、福祉への積極的な取り組みが欠けていると思います。最大のストック事業である教育、文化、そして、福祉にもっともっと予算を大きく取るべきです。こういった視点をぜひ持っていただきたいと思いました。市長の苦手な部分にこそ意識を持って市政運営に当たられることを要望して反対討論といたします。



○上田登議長 次に、原案賛成者の発言を許します。討論ありませんか。

         (「なし」と言う者あり)



○上田登議長 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 それでは、議案第18号、平成19年度京田辺市一般会計補正予算(第5号)の件を起立により採決いたします。

 本件に対する委員長報告は可決とするものです。本件は原案のとおり決することに賛成する議員の起立を求めます。

         (起立する者あり)



○上田登議長 起立全員であります。よって本件は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第19号、平成19年度京田辺市松井財産区特別会計補正予算(第1号)の件を起立により採決いたします。

 本件に対する委員長報告は可決とするものです。本件は原案のとおり決することに賛成する議員の起立を求めます。

         (起立する者あり)



○上田登議長 起立全員であります。よって本件は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第20号、平成19年度京田辺市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の件を起立により採決いたします。

 本件に対する委員長報告は可決とするものです。本件は原案のとおり決することに賛成する議員の起立を求めます。

         (起立する者あり)



○上田登議長 起立全員であります。よって本件は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第21号、平成19年度京田辺市介護保険特別会計補正予算(第3号)の件を起立により採決いたします。

 本件に対する委員長報告は可決とするものです。本件は原案のとおり決することに賛成する議員の起立を求めます。

         (起立する者あり)



○上田登議長 起立全員であります。よって本件は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第22号、平成19年度京田辺市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)の件を起立により採決いたします。

 本件に対する委員長報告は可決とするものです。本件は原案のとおり決することに賛成する議員の起立を求めます。

         (起立する者あり)



○上田登議長 起立全員であります。よって本件は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第23号、平成19年度京田辺市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)の件を起立により採決いたします。

 本件に対する委員長報告は可決とするものです。本件は原案のとおり決することに賛成する議員の起立を求めます。

         (起立する者あり)



○上田登議長 起立全員であります。よって本件は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第24号、平成20年度京田辺市一般会計予算の件を起立により採決いたします。

 本件に対する委員長報告は可決とするものです。本件は原案のとおり決することに賛成する議員の起立を求めます。

         (起立する者あり)



○上田登議長 賛成多数であります。よって本件は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第25号、平成20年度京田辺市休日応急診療所特別会計予算の件を起立により採決いたします。

 本件に対する委員長報告は可決とするものです。本件は原案のとおり決することに賛成する議員の起立を求めます。

         (起立する者あり)



○上田登議長 起立全員であります。よって本件は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第26号、平成20年度京田辺市松井財産区特別会計予算の件を起立により採決いたします。

 本件に対する委員長報告は可決とするものです。本件は原案のとおり決することに賛成する議員の起立を求めます。

         (起立する者あり)



○上田登議長 起立全員であります。よって本件は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第27号、平成20年度京田辺市老人保健特別会計予算の件を起立により採決いたします。

 本件に対する委員長報告は可決とするものです。本件は原案のとおり決することに賛成する議員の起立を求めます。

         (起立する者あり)



○上田登議長 起立多数であります。よって本件は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第28号、平成20年度京田辺市国民健康保険特別会計予算の件を起立により採決いたします。

 本件に対する委員長報告は可決とするものです。本件は原案のとおり決することに賛成する議員の起立を求めます。

         (起立する者あり)



○上田登議長 起立多数あります。よって本件は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第29号、平成20年度京田辺市介護保険特別会計予算の件を起立により採決いたします。

 本件に対する委員長報告は可決とするものです。本件は原案のとおり決することに賛成する議員の起立を求めます。

         (起立する者あり)



○上田登議長 起立多数であります。よって本件は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第30号、平成20年度京田辺市後期高齢者医療特別会計予算の件を起立により採決いたします。

 本件に対する委員長報告は可決とするものです。本件は原案のとおり決することに賛成する議員の起立を求めます。

         (起立する者あり)



○上田登議長 起立多数であります。よって本件は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第31号、平成20年度京田辺市公共下水道事業特別会計予算の件を起立により採決いたします。

 本件に対する委員長報告は可決とするものです。本件は原案のとおり決することに賛成する議員の起立を求めます。

         (起立する者あり)



○上田登議長 起立全員であります。よって本件は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第32号、平成20年度京田辺市農業集落排水事業特別会計予算の件を起立により採決いたします。

 本件に対する委員長報告は可決とするものです。本件は原案のとおり決することに賛成する議員の起立を求めます。

         (起立する者あり)



○上田登議長 起立全員であります。よって本件は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第33号、平成20年度京田辺市水道事業会計予算の件を起立により採決いたします。

 本件に対する委員長報告は可決とするものです。本件は原案のとおり決することに賛成する議員の起立を求めます。

         (起立する者あり)



○上田登議長 起立全員であります。よって本件は原案のとおり可決されました。



○上田登議長 次に、日程第36、意見書案第1号、道路特定財源の一般財源化と暫定税率廃止を求める意見書の件を議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

         (挙手する者あり)



○上田登議長 14番、井上薫議員。



◆井上薫議員 それでは、意見書案第1号、道路特定財源の一般財源化と暫定税率廃止を求める意見書、提出者を代表いたしまして、提案理由を述べさせていただきます。

 本文につきましては、簡単にわかりやすく書いたつもりでございますので、読んでいただきたいというふうに思います。

 この道路特定財源については、総理も最近全額一般財源化と、こういう方向を示されました。しかしながら、与党の示した修正案には全額という言葉が抜けている、こういう状況になっていると思います。この道路特定財源を一般財源化すべきという世論は、当初は4割だったわけですけど、今は7割ぐらい、このようになっています。国会では、審議が進められているわけですけど、審議が進めば進めるほど一般財源化を求める世論が広がっているのが現実ではないでしょうか。特に、この間、59兆円の総額先にありき、道路中期計画についてもひどいものがある。こういう声が8割、9割、賛成は8%であります。また、国交省の財源の使い道、本当に腹立たしい、こういった声も出ているのが現状の姿ではないでしょうか。

 一つ紹介をいたしますが、この京都府下の市長さんの声であります。この市長さんは、昨年の11月、道路促進の全国大会に向けた活動で、特定財源の維持の署名を拒まれました。市長の主張は、特定財源は国土交通省の「財布」にしまい込まれると、使い道が見えなくなる。一般財源化してムダを削り、もっと地方に分配をせよ。身を削る思いで財政をやりくりしている。国にその緊張感は本当にあるのか。山間部には過疎高齢化が進む「限界集落」が点在する。集落の生命線は生活道路だ。住民要望の道路に手がつけられずにいる。片や、国交省はその外郭団体による公金使用の乱脈ぶり、お年寄りが通院する道も不十分な集落、天下りOBらが公金で旅行に行く、本当にこれでいいのだろうか。これはある市長の考え方をある新聞が紹介をしていました。まさに、今、この時期ではないでしょうか。本市においても、道路特定財源を一般財源化することによって、市民の願いである福祉や教育に使えることになるわけであります。

 どうか議員各位の皆さん、この道路特定財源の一般財源化と暫定税率廃止を求める意見書にご賛同賜りますことを強くお願いを申し上げまして提案理由とさせていただきます。どうぞよろしくお願いします。



○上田登議長 これで提案理由の説明を終わります。

 これから質疑を行います。質疑はありませんか。

         (「なし」と言う者あり)



○上田登議長 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りいたします。本件については会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。ご異議ございませんか。

         (「異議なし」と言う者あり)



○上田登議長 ご異議なしと認めます。よって本件は委員会付託を省略することに決しました。

 これから討論を行います。討論ありませんか。

 まず、原案反対者の発言を許します。ありませんか。

         (「なし」と言う者あり)



○上田登議長 次に、原案賛成者の発言を許します。討論ありませんか。

         (「なし」と言う者あり)



○上田登議長 討論なしと認めます。これで討論終わります。

 それでは、意見書案第1号、道路特定財源の一般財源化と暫定税率廃止を求める意見書の件を起立により採決いたします。

 本件は原案のとおり決することに賛成する議員の起立を求めます。

         (起立する者あり)



○上田登議長 起立少数であります。よって本件は否決されました。



○上田登議長 次に、日程第37、意見書案第2号、イージス艦事故原因の徹底究明と再発防止を求める意見書の件を議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

         (挙手する者あり)



○上田登議長 13番、塩貝建夫議員。



◆塩貝建夫議員 それでは、意見書案第2号、イージス艦事故原因の徹底究明と再発防止を求める意見書を、まず案文読み上げて、あとで少し提案理由を述べたいと思います。

 海上自衛隊最新鋭イージス艦「あたご」が小型漁船「清徳丸」と衝突事故を起こし、沈没させてから1カ月が過ぎ、今なお、漁船の親子は行方不明となったままである。一日も早い行方不明者の捜索、救助に万全を期すこと並びに事故原因の徹底究明を求めるものである。

 この間、真相究明を求める国民の声に石破防衛相は、情報は隠さないとしながら、実際には小出しにしたり、二転三転とする説明などに終始してきた。今回の事故は、海上自衛隊の規則から見ても明らかに逸脱したことが最大の事故原因である。

 よって、国におかれては、依然として行方不明となっている親子の捜索救助に全力を挙げるとともに、事故原因の徹底究明、防衛省の責任明確化、地元漁協への補償及び今後、このような事故を繰り返すことがないよう、実効ある再発防止、安全対策を講じることを強く要望する。

 以上が本文でありますが、こうした事故が起こる背景に、例えば京都府にも舞鶴という港がありますが、この舞鶴港の漁民の安全も非常に大きな問題がこの間起こっています。1997年11月に「えだじま」という掃海艇が漁船の「長光丸」という船長の船に衝突をするという事故が発生をいたしております。私たちの京都の身近な舞鶴港でも、漁民の毎日の漁の暮らしに非常に不安を及ぼすような事故がもう既にこうした十数年前にも起こっている。まさに、国民の命を守るべき自衛隊の艦船が、そこのけそこのけという形で国際法のいろんな問題、海上交通のルール、こういったことも十分厳守しないまま来ているのがその背景にあると言わなければなりません。ぜひとも身近な問題として、我々もこうした「あたご」というのが舞鶴にも配備されているイージス艦であるわけですから、本当に重大な問題だと思うわけであります。ぜひ皆さんの大きな声を国に届けていきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。

 以上で提案理由の説明とさせていただきます。



○上田登議長 発言の途中ですが、本日の会議時間は議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。

 これで提案理由の説明を終わります。

 これから質疑を行います。質疑はありませんか。

         (「なし」と言う者あり)



○上田登議長 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りいたします。本件については会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。ご異議ございませんか。

         (「異議なし」と言う者あり)



○上田登議長 ご異議なしと認めます。よって本件は委員会付託を省略することに決しました。

 これから討論を行います。討論ありませんか。

         (「なし」と言う者あり)



○上田登議長 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 それでは、意見書案第2号、イージス艦事故原因の徹底究明と再発防止を求める意見書の件を起立により採決いたします。

 本件は原案のとおり決することに賛成する議員の起立を求めます。

         (起立する者あり)



○上田登議長 起立全員であります。よって本件は原案のとおり可決されました。

 本意見書の取り扱いは議長に一任願います。



○上田登議長 次に、日程第38、意見書案第3号、米兵によるあらゆる事件・事故に抗議する意見書の件を議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

         (挙手する者あり)



○上田登議長 4番、水野恭子議員。



◆水野恭子議員 意見書案第3号、米兵によるあらゆる事件・事故に抗議する意見書を提出者を代表いたしまして提案をさせていただきます。

 提案理由は文書を読みまして提案理由とさせていただきます。

 米兵によるあらゆる事件・事故に抗議する意見書案。

 去る2月10日、またもや沖縄県において、在日沖縄米海兵隊員による女子中学生拉致暴行事件が発生した。米兵は、少女を車で連れまわした後、公園前路上で暴行、翌11日に強姦容疑で逮捕された。その後、アメリカ側が綱紀粛正を表明したにもかかわらず、海兵隊員の女性宅への侵入や、酒酔い運転による逮捕事件が繰り返された。被害少女の告訴取り下げで米兵は釈放されたが、今回の事件は、1995年の米兵による少女暴行事件や2002年の米海兵隊少佐による婦女暴行未遂事件を想起させ、この米兵による蛮行は沖縄県民を始め、米軍基地を抱える日本国民に強い衝撃と不安を与えている。

 本土復帰後の在沖縄米軍人、軍属等による犯罪件数は2006年度末時点で5,451件に至り、たび重なる事件・事故に改まらぬ米軍及び米兵の体質を示している。米軍の再発防止策の弱さと、日米地位協定の運用改善では対処できない厳しい現実を指摘し、改善を求めるものである。

 よって、京田辺市議会は、今回の女子中学生拉致暴行事件及び米軍に起因する相次ぐ事件・事故に関し、米軍当局並びに関係機関に対して満身の怒りを込めて抗議するとともに、事件・事故の再発防止等に向けて下記事項の徹底と実現を強く要請する。

 記、1、被害者と家族に対する謝罪及び誠意を持った対応を行うこと。

 2、在日沖縄米軍人、軍属等の一層の綱紀粛正を図り、事件・事故の再発防止に向けて実効性ある施策を講じること。

 3、日米地位協定の抜本的な見直しを図ること。

 4、米軍基地の一層の整理縮小を図ること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 京田辺市議会です。

 先日も、沖縄で反対をする集会が大変多くの参加で開かれました。ぜひよろしくお願いをいたします。



○上田登議長 これで提案理由の説明を終わります。

 これから質疑を行います。質疑はありませんか。

         (「なし」と言う者あり)



○上田登議長 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りいたします。本件については会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。ご異議ございませんか。

         (「異議なし」と言う者あり)



○上田登議長 ご異議なしと認めます。よって本件は委員会付託を省略することに決しました。

 これから討論を行います。討論ありませんか。

         (「なし」と言う者あり)



○上田登議長 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 それでは、意見書案第3号、米兵によるあらゆる事件・事故に抗議する意見書の件を起立により採決いたします。

 本件は原案のとおり決することに賛成する議員の起立を求めます。

         (起立する者あり)



○上田登議長 起立全員であります。よって本件は原案のとおり可決されました。

 なお、本意見書の取り扱いは議長に一任願います。



○上田登議長 次に、日程第39、意見書案第4号、メディカルコントロール体制の充実を求める意見書の件を議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

         (挙手する者あり)



○上田登議長 11番、櫻井立志議員。



◆櫻井立志議員 公明党の櫻井立志です。提出者を代表して、意見書の提案理由を説明させていただきます。

 意見書第4号、メディカルコントロール体制の充実を求める意見書案を原案の読み上げをもって提案理由にかえさせていただきます。

 メディカルコントロール体制の充実を求める意見書。

 外傷や脳卒中、急性心筋梗塞等の救急治療を要する傷病者に対する救急出動件数、平成18年は523万件余りに上る。この救急救助の主体的役割を担う人材が救急医及び救急救命士等であり、一刻を争う救命処置とともに、高い専門性が求められることから、救急隊が行う応急処置の質の向上を協議するメディカルコントロール(MC体制)の充実、特に、医師による直接の指示、助言(オンラインMC)体制の整備が求められている。

 しかし、都道府県のもと、各地域に設置されているメディカルコントロール協議会では、救急救命士等が実施する応急手当、救急救命処置や搬送手段の選定等について、?医師の指示、助言、?事後検証、?教育体制の整備等の手順及び活動基準のマニュアル化が十分なされていないことなどから、早急に住民の目線からのMC体制づくりを推進すべきである。昨年5月に都道府県MC協議会を総括する全国メディカルコントロール協議会連絡会が発足をしました。国として、各地域の現場の声を集約する環境が整ったことから、地域のMCにおける課題や先進事例等についてしっかりと意見交換をした上で、速やかに情報をフィードバックしていくシステムを構築すべきである。

 このような対応を進めることにより、救急治療を要する傷病者に対して救急隊による適切な応急措置と迅速、的確な救急搬送が行われるよう、MC体制の充実を図るべきである。

 以上のことから、下記の項目について、国は早急に実施するよう、強く要望いたします。

 記、1、全国メディカルコントロール協議会連絡会を定期開催し、地域メディカルコントロール協議会との連携強化を図ること。

 2、メディカルコントロール協議会を充実させるための財政措置の増大を図ること。

 3、オンラインメディカルコントロール体制の構築を推進すること。

 4、救急救命士の病院実習や再教育の充実、強化を図ること。

 5、救急活動の効果、実証や症例検討会を実施すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 以上、皆様のご賛同をよろしくお願いをいたします。以上で提案理由の説明とさせていただきます。



○上田登議長 これで提案理由の説明を終わります。

 これから質疑を行います。質疑はありませんか。

         (「なし」と言う者あり)



○上田登議長 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りいたします。本件については会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。ご異議ございませんか。

         (「異議なし」と言う者あり)



○上田登議長 ご異議なしと認めます。よって本件は委員会付託を省略することに決しました。

 これから討論を行います。討論ありませんか。

         (「なし」と言う者あり)



○上田登議長 討論なしと認めます。これで討論を終わります。

 それでは、意見書案第4号、メディカルコントロール体制の充実を求める意見書の件を起立により採決いたします。

 本件は原案のとおり決することに賛成する議員の起立を求めます。

         (起立する者あり)



○上田登議長 起立全員であります。よって本件は原案のとおり可決されました。

 なお、本意見書の取り扱いは議長に一任願います。



○上田登議長 次に、日程第40、意見書案第5号、後期高齢者医療制度の中止・見直しを求める意見書の件を議題といたします。

 提出者から提案理由の説明を求めます。

         (挙手する者あり)



○上田登議長 19番、山下勝一議員。



◆山下勝一議員 19番、緑政会の山下勝一でございます。ただいま議題となっております後期高齢者医療制度の中止・見直しを求める意見書について、提出者を代表して提案理由の説明を述べさせていただきたいと思います。

 お手元に既に案文が配付されておりますので、この案文を朗読いたしまして、提案理由の説明とさせていただきます。

 後期高齢者医療制度の中止・見直しを求める意見書案。

 平成18年6月に成立した医療制度改革関連法により、本年4月から75歳以上の後期高齢者を対象として、後期高齢者医療制度が新たに実施されることになっている。

 この制度は、年金により生活の糧を得ている多くの高齢者に新たな負担を生じさせ、また、年金から保険料が強制徴収されることや、保険料を払えない場合には、保険証を取り上げて資格証明書を発行し、医療機関の窓口で一たん医療費全額を負担させることになる。さらに、2年ごとに保険料が見直しされることから、将来、さらなる負担増が予想されるなど、数々の問題を生んでいる。

 本制度がこのまま実施されれば、高齢者の暮らしと健康維持にとって重大な悪影響を及ぼすとともに、過酷な負担が生じることは必至であり、高齢者の生活は一層厳しさを増すことが懸念される。今日の我が国の反映の礎を築くために尽くして来られた人々の老後の生活に不安を生じさせることにもなる。

 よって、政府におかれては、高齢者に大幅な負担増をもたらし、生存権をも脅かすことになる後期高齢者医療制度は、一たん中止し、抜本的な見直しを行うことを強く要望する。

 以上、地方自治法第99条により意見書を提出する。

 この間、本議会でもいろいろ後期高齢者医療制度のことについては議論が行われてきたところでございますけれども、その中で、やはりこの制度そのものに若干、先ほども本文にも書いておりますけれども、いろいろな制度の不備があるということも指摘されております。そういったことから、先ほどから申し上げておりますように、一たん中止して抜本的な見直しを政府に求めるという観点から意見書を提出させていただいております。

 どうか議員の皆さん方の御賛同いただきますよう、よろしくお願いします。以上でもって提案理由の説明とさせていただきます。



○上田登議長 これで提案理由の説明を終わります。

 これから質疑を行います。

         (挙手する者あり)



○上田登議長 18番、次田典子議員。



◆次田典子議員 この意見書に関しては、私はもっと積極的にあっていいんじゃないかと思いますし、中止、廃止でもいいというふうに思っているんですけれども、山下議員の方が提出をされる、提出議員の代表として、今、いろいろご説明されたわけですけれども、素朴な疑問なんですけど、それやったら初めの条例の制定だとか、それに関するものに関して、私は賛成であるということ自体やっぱりおかしいし、実際には、自民党、公明党がやっぱり主となってこういった法案を進めてきたわけですよね。その中で、提出の代表者になられているということに対して矛盾を感じるんですけれども、それはどうなんですか。

         (挙手する者あり)



○上田登議長 19番、山下勝一議員。



◆山下勝一議員 ただいまの質問にお答えをさせていただきたいと思います。

 本定例会での議案として提出されました京田辺市後期高齢者医療に関する条例の制定の件については、もう既に広域連合等々を立ち上げられて、そういう中で4月1日から現実的にはスタートするという状況になっております。したがいまして、この条例の趣旨は、その自治体が行う事務の範囲、業務の範囲、こういったものを決めておるということですから、当然のこととしてそういうものが施行された場合のときのことを考えれば、一定の決めをしておかなければならないと、そういったことから私は賛成をいたしておるということでございます。しかし、先ほどの意見書の中でも申し上げたとおり、制度そのものについては、やはり問題点もはらんでいるという部分があるから、一時中止という形、廃止ということまでいくかどうかということにもありますけれども、一時中止して、抜本的な見直しを行ってもらいたいということの考え方でございます。以上でございます。

         (挙手する者あり)



○上田登議長 18番、次田典子議員。



◆次田典子議員 私はやはりそういった矛盾なり、それから本当に市民、国民が非常に生活が厳しくなっていく状況の中で、こういった法案を積極的に進めていってる党派の方が、やはりこれを出されるというところには、よっぽどの矛盾が、よっぽどの落ち度があるんだろうというふうに思いますから、それならば、もっと地方分権と言われる時代の中で、しっかりと意見を述べていくべきだと思うんです。今回のこういった意見書に、多分いろいろ皆さんが賛成できるような形でこういった提案をされているんですけれども、やはり自民党も公明党もこれに賛成をなさるんだったら、しっかりと自分たちの上に立っていらっしゃる方にも物を言うべきだと思いますし、そのことをお考えになった上で、やはり上からおりてきたから、はい、そうですかというふうになさらないようにお願いしておきたいと思います。



○上田登議長 ほかに質疑はございませんか。

         (「なし」と言う者あり)



○上田登議長 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。

 お諮りいたします。本件については会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。ご異議ございませんか。

         (「異議なし」と言う者あり)



○上田登議長 ご異議なしと認めます。よって本件は委員会付託を省略することに決しました。

 これから討論を行います。討論ありませんか。

         (「なし」と言う者あり)



○上田登議長 討論なしと認めます。これで討論は終わります。

 それでは、意見書案第5号、後期高齢者医療制度の中止・見直しを求める意見書の件を起立により採決いたします。

 本件は原案のとおり決することに賛成する議員の起立を求めます。

         (起立する者あり)



○上田登議長 起立全員であります。よって本件は原案のとおり可決されました。

 なお、本意見書の取り扱いは議長に一任願います。



○上田登議長 次に、日程第41、閉会中の継続審査・調査申し出の件を議題といたします。

 各常任委員長、議会運営委員長及び広報編集特別委員長から会議規則第104条の規定により閉会中の継続審査・調査申し出があります。

 お諮りいたします。各常任委員長、議会運営委員長及び広報編集特別委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査・調査することにご異議ありませんか。

         (「異議なし」と言う者あり)



○上田登議長 ご異議なしと認めます。よってそのように決しました。

 ここで市長からあいさつの申し出がありますので、これをお受けしたいと思います。

         (挙手する者あり)



○上田登議長 石井市長。



◎石井市長 平成20年第1回京田辺市議会定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 今定例会は2月19日から38日間にわたり開催をしていただき、提案いたしました平成20年度一般会計並びに特別会計予算案始め人事案、条例制定並びに一部改正案等につきまして議決並びに同意をいただきましてありがとうございました。審議の中でいただきましたご意見等につきましては、今後の市政に十分生かしてまいりたいと考えております。

 さて、早いもので本年度も年度末を迎えました。新しい年度となる20年度は、さらに地方分権改革が進み、市民ニーズも複雑多様化する中、後期高齢者医療制度などの新しい取り組みが始まります。こうした中、引き続き、みずからが先頭に立って、現地現場を最優先に、施政方針で申し述べました市政の実施に全力で取り組んでまいる所存であります。また、20年度を組織・人づくりの年と位置づけたところであり、4月1日付で184名の人事異動を発令し、新しくスタートする新組織のもとで、市民に信頼され、期待にこたえられる市役所づくりに取り組んでまいりたいと考えておりますので、議会におかれましてもご指導とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げ、閉会に当たりましてのごあいさつといたします。ありがとうございました。



○上田登議長 以上で今期定例会の日程は全部終了いたしました。

 これをもちまして平成20年第1回定例会を閉会いたします。

 ここで貴重な時間を少し拝借いたしまして、開会日に京田辺市監査委員の選任について、議会の同意を得られました稲川俊明氏からごあいさつの申し出がありますので、これをお受けしたいと思います。

 市長、お願いします。



◎石井市長 市議会閉会後の貴重な時間をお借りいたしまして、3月31日付で任期満了となります本市監査委員の中村重生氏の後任委員として、去る2月19日の本議会におきましてご同意を賜りました稲川俊明氏を市議会議員の皆様にご紹介申し上げたいと存じます。



◎稲川監査委員 ただいまご紹介いただきました稲川俊明でございます。先般は中村重生監査委員の後任として皆様方のご同意賜りありがとうございます。この4月1日から、地方自治におかれます監査委員の務めを全うするため、誠心誠意努めていきたいと考えておりますので、市議会議員の皆様、そして、関係各位の皆様方にさらなるご指導、ご鞭撻賜りますようお願い申し上げまして、簡単でございますけれども、ごあいさつにさせていただきます。どうぞよろしくお願いします。



○上田登議長 引き続きまして、山本邦彦議会事務局長が今年度で退職しますので、ごあいさつを行います。事務局長、山本邦彦、どうぞ。



◎山本議会事務局長 失礼いたします。3月定例会後の貴重な時間をいただきまして、退職に当たりましてのごあいさつを申し上げます。

 私は、41年間、田辺町、京田辺市職員として勤務させていただきました。思い起こしますと採用していただきました50年後半から、本市の宅地開発も進み、人口も急増してまいりました。私は、小学校、中学校、幼稚園の新設、橋梁・河川の整備、公園等の整備、発展する京田辺のまちづくりのために(聴取不能)いただきました。また、事業関係の職員として、長くこの仕事に携わりましたことは大変うれしく、喜んでおります。

 また、最後の3年間で見ましたら、議会事務局長として議長を始め議員の皆様方にご指導、ご鞭撻をいただきました中で仕事をさせていただいたことは一生、生涯忘れられない思い出になります。ありがとうございました。さらに、石井市長を始め理事者の皆様、また、多くの先輩の皆様にご指導いただきまして、また、そして職員の皆様のご支援、ご協力、きょうまでの健康で職務を全うできましたことは深く感謝を申し上げます。ありがとうございました。今後につきましては、今までお世話になった方々、また、地域の皆様と地域の福祉のために頑張ってまいりますので、今後ともご指導、ご鞭撻をよろしくお願いいたします。

 後になりましたが、私を始め、これから団塊の世代が退職していくわけでございます。議員の皆様方、各位が各位におかれまして、ますますご健勝でご活躍いただき、だれもが住んでよかった京田辺市のまちづくりのために頑張っていただくことをお願いいたします。本当に長い間ありがとうございました。お世話になりました。



○上田登議長 次に、市長から、今年度に退職される職員の紹介並びにあいさつの申し出がありますので、これをお受けしたいと思います。



◎石井市長 それでは、この3月31日で退職をいたします部長を紹介をいたします。

 建設部長の森本茂でございます。一言ごあいさつ申し上げますので、よろしくお願いいたします。



◎森本建設部長 貴重なお時間をいただきましてありがとうございます。私、昭和43年4月からお世話になりまして、丸40年お世話になっております。この間、幸いにもよき先輩、よき同僚、よき後輩にも恵まれまして、いろんな方のお力添えをいただきまして、大過なくきょうの日を迎えさせていただきました。非常にありがたいことであると感謝をいたしております。

 4月からは一市民となるわけでございますが、今のところ健康でございますので、私のできる範囲でまたご恩返しをしたいというふうには考えております。議員の皆様方におかれましては、本市のさらなる発展のためにご尽力を賜りますよう、また、必ず体にはくれぐれもご自愛をいただきまして、なお一層のご活躍をされますようご祈念申し上げまして、感謝のお礼とさせていただきます。長い間、本当にありがとうございました。



◎石井市長 続きまして、水道部長の猪熊保でございます。一言ごあいさつを申し上げます。



◎猪熊水道部長 議会終了後の貴重な時間をいただきまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 この3月末をもちまして、私は定年退職をすることになりました。昭和48年に京田辺市に採用されまして、ちょうど34年の長い間、勤務することになりまして、この間、大過なく職務を遂行させていただきましたのも議員の皆様、それから、石井市長を始め理事者の皆様、それから、職員の皆様の温かいご指導とご協力の賜物でございまして、深く感謝を申し上げます。ありがとうございます。

 この京田辺市におきましては、私がちょうど勤務いたしております34年間の間に、人口が急増するときでございまして、また、町から市に移行する激動の時代でございました。こうした時期に京田辺市のまちづくりに参画できましたことは非常にうれしく思っております。私の心に残る事業といたしましては、三山木の区画整理の都市計画決定、それからまた、都市計画のマスタープラン等、いろいろな事業を(聴取不能)等いろいろ大きな事業に参画させていただきましたことは、非常に私の喜びとしているところでございます。京田辺市が今後、京都府南部の中核都市としてますます発展をすることを期待をいたしているところでございます。

 私も退職いたしまして、今後、第2の人生を実りのあるものとして頑張って過ごしていこうと思っております。

 結びに当たりまして、京田辺市のますますの発展を祈念いたしますとともに、皆様方の健康とますますのご活躍、ご多幸をご祈念申し上げまして、御礼のごあいさつとさせていただきます。本当に長い間ありがとうございました。



◎石井市長 以上で、3月31日付で退職いたします部長の紹介を終わらさせていただきます。どうも貴重な時間ありがとうございました。



○上田登議長 本日は、大変長時間どうもご苦労さんでございました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

                議長    上田 登

                署名議員  塩貝建夫

                署名議員  山下勝一