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京都府 京田辺市

平成16年  6月 定例会(第2回) 06月14日−03号




平成16年  6月 定例会(第2回) − 06月14日−03号







平成16年  6月 定例会(第2回)



          平成16年第2回京田辺市議会定例会会議録

                 (第3号)

会議年月日  平成16年6月14日

会議の場所  京田辺市議会 議場

開議散会日時及び宣告

  開議   平成16年6月14日 午前10時00分

  散会   平成16年6月14日 午後2時30分

  宣告者  開議散会共 議長 小林 弘

出席、欠席議員及び欠員

  出席   20名

  欠席    1名

  欠員    0名

             凡例  ◯出席を示す

                 ▲欠席を示す

議席番号   氏名      出席等の別

  1   畑 俊宏       ◯

  2   西川豊蔵       ◯

  3   小林正路       ◯

  4   橘 雄介       ◯

  5   青木綱次郎      ◯

  6   増富理津子      ◯

  7   南部登志子      ◯

  8   小林喜代司      ◯

  9   市田 博       ◯

 10   松本耕治       ◯

 11   辻 建二       ▲

 12   井上 公       ◯

 13   山下勝一       ◯

 14   塩貝建夫       ◯

 15   水野恭子       ◯

 16   井上 薫       ◯

 17   喜多英男       ◯

 18   松村博司       ◯

 19   上田 登       ◯

 20   羽原 豊       ◯

 21   小林 弘       ◯

会議録署名議員

  5番  青木綱次郎

 19番  上田 登

職務のため議場に出席した者の職氏名

  議会事務局長        山岡武司

  議会事務局次長       木元 稔

  議会事務局主任       岩本康裕

  議会事務局主事       藤井秀規

地方自治法第121条により説明のため出席した者の職氏名

  市長            久村 哲

  教育委員会委員長      辻尾仁郎

市長より説明のため委任され出席した者の職氏名

  助役            廣野 信

  助役            岡本 仁

  収入役           稲川俊明

  市長公室長         金辻美津枝

  総務部長          中村三敏

  福祉部長          河村晴行

  建設部長          森本 茂

  建設部技監         多田勝義

  経済環境部長        石井明三

  水道部長          山本邦彦(併任)

  市長公室次長        岡本和雄

  総務部次長         小山孝夫

  福祉部次長         園田正博

  建設部次長         猪熊 保

  建設部次長         山本 徹

  経済環境部次長       谷田敏実

  総務部参事         中澤晴治

  市長公室広報広聴課長    木下敏巳

市長より説明のために嘱託され出席した者の職氏名

  水道事業管理者       木村輝夫

  水道部長          山本邦彦

  消防長           松中 進

  消防次長          中川正章

教育委員会委員長より説明のため委任され出席した者の職氏名

  教育長           村田新之昇

  教育部長          加藤晴男

選挙管理委員会委員長より説明のため委任され出席した者の職氏名

  選挙管理委員会事務局長   中村三敏

  選挙管理委員会事務局次長  小山孝夫

公平委員会委員長より説明のため委任され出席した者の職氏名

  公平委員会事務局長     小林政男

農業委員会会長より説明のため委任され出席した者の職氏名

  農業委員会事務局長     石井明三

代表監査委員より説明のため委任され出席した者の職氏名

  監査委員事務局長      小林政男

固定資産評価審査委員会委員長より説明のため委任され出席した者の職氏名

  固定資産評価審査委員会事務局長

                小林政男

会議に付した事件

  1.開議宣告

  2.議事日程の報告

  3.会議録署名議員の指名

  4.一般質問(小林喜代司)

  5.一般質問(小林正路)

  6.一般質問(橘 雄介)

  7.休憩

  8.一般質問(羽原 豊)

  9.散会宣告

会議の経過 別紙のとおり

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                              <議事日程第3号>

          平成16年第2回京田辺市議会定例会議事日程

                         平成16年6月14日

                         午前10時00分開議

◯開議宣告(会議規則第11条第1項)

◯議事日程の報告(会議規則第20条)

日程第1.会議録署名議員の指名(会議規則第81条)



  番
  番





日程第2.一般質問

(1) 小林喜代司(一新会)

(2) 小林正路(21市民の会)

(3) 橘 雄介(21市民の会)

(4) 羽原 豊(一新会)

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○小林弘議長 ただいまの出席議員は20名であります。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。

 本日の議事日程はあらかじめお手元に配付したとおりであります。



○小林弘議長 それでは日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は会議規則第81条の規定により議長から5番、青木綱次郎議員、19番、上田登議員を指名いたします。



○小林弘議長 次に日程第2、一般質問を行います。

 通告順位5番、小林喜代司議員。



◆小林喜代司議員 おはようございます。8番、一新会の小林喜代司でございます。私は今回3点の質問をさせていただきますが、いずれも市民からの要望の強いものばかりでございまして、また安全、安心にかかわることでございますので、答弁をよろしくお願いをしたいと思っております。

 まず1点目の質問でございます。JR学研都市線の輸送力の増強につきましてお伺いをしたいと思っております。現在の学研都市線につきましては、JRの高速化と輸送力の増強と東西線の開通によりまして運行されます列車の本数も増加され、利用者の数も大幅に増加しておりますことはご承知のとおりと思っております。また本市におきましても、久村市長をはじめ関係者の皆さん方のご協力によりまして単線ではございますが、大住駅での行き違い施設の整備によりまして複線機能を持った線になりまして、列車の本数も大幅に増加されまして、所要時間も短縮されまして乗客数も大幅に増加していることもご存じのとおりでございます。JR西日本の資料によりますと、京田辺駅を例にとりましてもそれははっきりとあらわれております。平成12年には京田辺駅の1日の乗降客が7,504人でございましたが、平成14年には9,988になっております。その差が2,484人でございます。わずか2年間でJR京田辺駅の1日の乗降客が2,484人も増加していることは大変驚いておりますけれども、これは事実でございます。ご参考に1年間の京田辺駅の乗降客を申し上げますと平成12年1年間で273万8,960人であります。これが2年後の平成14になりますと364万5,620人になっております。その差を引きますと90万6,660人となります。わずか2年間でJR京田辺駅の乗降客が1日では2,484人増加いたしまして、年間合計いたしますと90万6,000人も増加していることは再認識を私はしていただきたい、このように思っております。

 また、このように大変増加いたしました乗降客に対応するために、列車の増結、増発もいただいていることも理解をしております。現在の京田辺駅までは単線と申しましても、複線の機能を持った線に改良していただきまして1時間に最高7本の列車の発車能力があると伺っておりますが、京田辺駅では朝の7時台、8時台にはそれぞれ6本の電車の運行をしていただきまして、運行能力のほぼ最高に近い対応をしてもらっていることにつきましても、我々も感謝をしているところであります。しかし問題は、最終電車のことであります。特に京橋、大阪方面から京田辺駅方面への最終電車は23時47分、京田辺発の木津行きの5524列車であります。この京田辺駅に止まります最終の5524列車は京橋駅発が23時13分であります。北新地発が23時6分であります。大阪の中心であります北新地駅を11時6分、23時6分にその電車に乗らなければ京田辺駅には直接帰れないことになっております。なお、ご参考までに申し上げますが、その電車の京橋駅発は23時13分、つまり11時13分であります。また京田辺駅に23時52分に着きます普通京田辺行きがございますけれども、これは京橋駅は23時05分の発車であります。たとえて申し上げますと、大阪に用事がありまして帰りに22時30分、つまり10時30分ごろに会場を出なければ北新地発の23時06分には乗れないわけであります。その電車に乗らなければ京田辺には直接帰ってこれないわけであります。この京田辺経由の最終5524列車の後には3本の電車が実はあります。すべてが松井山手止まりになっているわけでございます。ご参考までに申し上げますと、北新地発23時26分、松井山手着23時59分着の普通でございますけれども5526列車。また北新地23時47分発、松井山手の着が0時32分の4654列車。また北新地発0時7分発、松井山手0時54分着の4658列車。3本すべて松井山手止まりであります。また、これらの電車が止まる時刻になりますと松井山手駅には非常に多くの方を迎えに来る車が並んでおります。そのほとんどが京田辺の方々であります。理由は簡単であります。京田辺まで行く電車に乗れなかった方を迎えに来る車がたくさん並んでいるわけでございまして、家族の方が迎えに来ておられるわけであります。松井山手止まりの最終電車を京田辺まで延長してほしい、このような声が非常に多く出されております。私は3本とも全部、京田辺駅まで延長せよとは申しません。北新地23時47分発、松井山手着0時32分着の4654列車か、北新地0時7分発、松井山手着0時54分着の4658列車のうち1本を京田辺まで延長していただきますようにJRと協議をしていただきますように強く要望したいと思っております。

 また同時に始発電車につきましても同様であります。現在の京田辺駅発の最も早い電車は5時54分の区間快速の西明石行きの5729列車であります。朝早く大阪空港に行きたいといたしまして、この列車に乗りましても途中、尼崎で乗り換えになっております。その乗り換えまして伊丹着が7時であります。7時ちょうどに着くわけであります。早い時間には間に合わないわけであります。もっと早く大阪に行きたい、空港に行きたい、しかし電車がない、こんな声が非常に多くあります。現在の松井山手駅の始発電車は4時56分の宝塚行きであります。この電車の北新地の到着が5時38分であります。伊丹着が6時であります。早い飛行機には十分間に合うわけであります。また大阪の都心部にも早く行けるわけでございます。

 私は今回、JRの施設を改善してほしいとか申しておりません。多くの市民が求めておりますことは、現在の松井山手止まりとなっております最終電車の京田辺駅までの延長と、松井山手の始発になっております電車を京田辺からの始発にしてほしい、こういうことであります。京田辺駅につきましては、久村市長のご英断によりまして大変立派になりました。念願であります都市型鉄道になりますのも、あと一歩のところまで来ております。また乗務員の宿泊施設もあるように伺っております。構内線路につきましても3線ありまして、電車の止め置きも十分できるわけであります。松井山手京田辺間の所要時間は約7分間であります。何とか早急にJRと協議をしていただきまして、多くの市民の要望にこたえていただきますようによろしくお願いをいたします。

 続きまして2点目の田辺中学校の南校舎の整備の件につきましてお伺いいたします。現在の田辺中学校の南校舎の3階建ての9教室は昭和38年、1963年の建設であります。その後、昭和47年に同校舎の3階建ての6教室が増設されまして現在に至っております。きょうもその古い校舎で多くの生徒が勉強しているわけであります。私は昭和38年、1963年の校舎が古いとは申しておりません。しかし建築以来41年を経過していることもこれまた事実でございます。子どもさんを通学されておりますご家族からも、地震等の災害の場合を心配される声が出ていることもこれまた事実でございます。私は建て替えをしていただくことが最もよいと思っておりますが、費用の面、また計画中のシビックゾーン等の関係によりまして早期には難しいと思っております。しかしご家族のご心配にもありましたように、校舎の耐震工事もまだ実施されてないように伺っておりますので、これは早急に実施していただきますように強く要望いたします。ご回答をお願いをいたします。

 3点目の天津神川の整備でございます。一休ケ丘から田辺薪の境を流れまして木津川に至ります長さ約2キロの天井川につきましては、京都府の管理河川でありますことはよくご存じかと思います。この天津神川につきましては、普段は全くといってよいほど水は流れておりませんが、雨が降りますと黄色く汚れました水が勢いよく川幅いっぱいに流れてまいります。上流一帯は非常に大きく開発されましたが、下流へ流れてます川はこの天井川の天津神川1本であります。上流は大変大きく開発されましたが、下流につきましては全く整備されていないのが現状であります。昭和40年代前半に川の中を三面側溝されまして以来、全く整備されていないのが現状であります。3川撤廃言われまして以来、全く手つかずで残っている天井川はこの天津神川だけと言われております。現在のこの天津神川の下流域には平成14年4月1日現在で田辺をはじめ、薪、河原、新田辺西住宅、新田辺東住宅の5地区1万832人の人々が生活をされております。しかもこの川は天井川でありますので、災害の発生を心配されます地区住民の方が非常に多く出てまいりました。たとえて申し上げますと40ミリの雨と申し上げましても、テニスコートの広さにドラム缶52本分の雨が降るということであります。また昭和28年、1953年に発生いたしました山城大水害から、ことしは51年目に当たります。早急に京都府の担当部所と協議の上、まず当面の対策といたしましてコンクリートの補強と堤防に生い茂っております雑木の除去等の対策が必要であると思いますが、ご回答をお願いをいたします。これで私の1回目の質問を終わります。ご清聴ありがとうございました。

         (挙手する者あり)



○小林弘議長 金辻市長公室長。



◎金辻市長公室長 一新会、小林喜代司議員の一般質問にお答えをいたします。

 JR学研都市線の輸送力増強について、現在の松井山手駅止まりの最終電車を京田辺駅までの延長と、松井山手駅始発電車を京田辺駅始発に要望する声が非常に強いがその対応についての件ですが、JR片町線の輸送力増強につきましては、従来から積極的に関係機関に対し要望と実現に向けた取り組みを進めてきたところであり、平成14年3月に完成しました高速化、輸送力増強事業により大幅な列車増発、京橋方面への所要時間短縮が実現いたしました。こうした整備により京田辺駅につきましてはその乗車人数も増加してきており、ご指摘の京田辺駅での始発時間の繰り上げ及び最終列車時刻の延長など、一層の利便性の向上が図れますよう今後関係機関に対し強く要望してまいります。以上です。

         (挙手する者あり)



○小林弘議長 加藤教育部長。



◎加藤教育部長 一新会、小林喜代司議員の一般質問にお答えいたします。

 田辺中学校の南校舎の整備についてのご指摘でございます。市立小中学校の校舎につきましては、昭和56年以前の建築基準法により建築されたものにつきまして、平成15年度から3カ年で耐震調査また優先度調査を実施をしているところでございます。この調査結果に基づきまして、各学校の耐震補強等の整備の計画を行ってまいりたい、このように考えているところでございます。この中で田辺中学校の南校舎の整備につきましては、南田辺北地区の特定土地区画整理事業等の開発に伴います生徒増も予測されますことから、そういうことも勘案しながら整備計画を策定し計画的に実施してまいりたいと考えているところでございます。

         (挙手する者あり)



○小林弘議長 森本建設部長。



◎森本建設部長 小林喜代司議員の一般質問にお答えをいたします。

 天津神川の整備についてでございますけれども、天津神川上流の開発に伴う雨水排水につきましては、下流への影響がないように事業者に対しまして雨水調整池等の設置を指導しているところでございます。また天井川であります天津神川の治水対策につきましては京都府へ改修の要望を行っておりますが、現在のところ河川改修の事業化のめどは立っていない状況でございます。今後とも天津神川を含めまして、防賀川、馬坂川の3川の天井川撤廃の要望を行ってまいりたいというふうに考えております。また天津神川の除草等につきましては、河積部分は京都府において毎年実施をされておりますが、木の枝等が川に入らないよう伐採につきましても京都府へ要望を行ってまいりたいと、このように考えております。以上でございます。

         (挙手する者あり)



○小林弘議長 8番、小林喜代司議員。



◆小林喜代司議員 ありがとうございます。再質問をさせていただきます。

 1点目のJRの最終電車の京田辺駅までの延長と始発電車の京田辺駅の始発の件でございますけども、非常に多くの市民の方の強い要望であります。松井山手駅の1日の乗降客が平成14年平均でこれはJRの調査によりますけども1万1,150人であります。松井山手の1日の乗降客が1万1,150人、京田辺駅は先ほど申し上げましたけれども9,988名。ほぼ1万人であります。また学研都市の関係もあり同志社の関係もございまして、乗降客は今後さらに増加するものと思われます。またこの京田辺駅は大住駅の整備及び改良につきまして、本市も応分の負担をされたこともこれまた事実でございます。私は今、最終電車と始発電車を京田辺駅まで延長してほしいと申し上げておりますけれども、市民の強い要望は何といたしましてもこの電車を同志社前駅にもJR三山木方面にも進めてほしいということでありますが、一度に三山木駅まで行くことにつきましては、現在の状況から見まして無理であると思っております。とりあえず最終電車と始発電車を京田辺駅まで引っ張ってくるように要望してるのでありまして、しっかりと早急にこれは詰めていただきたい、このように思っております。この件につきましてはできましたら市長か助役さんにご答弁をお願いしたいと思っております。また久村市長につきましては、片町線沿線の市と町で構成されております片町線の複線化促進期成同盟の会長と伺っております。もし市長が答弁がしにくければ、担当の岡本助役、決意のほどを私はお聞きしたい、このように思っております。

 それから2点目の田辺中学校の南校舎の整備の問題でありますけれども、安心して勉強していただくためにも、ご家族のご心配にこたえるためにも調査の上、耐震工事は早急に実施していただきますように、特にこれは要望しておきます。ただいま加藤部長から報告いただきましたけれども、特にこれは早急に実施願いますように強く要望しておきたい、このように思っております。

 3点目の天津神川の整備でございますけども、これは大変危険な状況にあります。府道木津八幡線上の場所とJR学研都市線の上の2カ所は大変トンネル上も細くなっておりますので大変危険でございます。早急に京都府の方と話を進めていただきたい、このように思っております。また堤防上に生い茂っております雑木につきましても、早急に処理をしていただきますようによろしくお願いをしたい。これは特に要望しておきたいと、このように思っております。以上です。

         (挙手する者あり)



○小林弘議長 岡本助役。



◎岡本助役 小林喜代司議員の再質問に私の方からお答えを申し上げたいと思います。

 JR学研都市線の特に京田辺駅までの最終便の延長、また始発便の時間の繰り上げということ、市民の要望非常に強いから強く要望されてはということです。現在、私どもの方の市長も片町線複線促進期成同盟会の会長をいたしております。その関係もございまして、毎年要望する機会がございます。まずは全線複線化に向けての要望活動をやっておるわけでございますが、その中でそれぞれの現状の利便性の向上についても、それぞれ各市、町、いろんなご要望がございます。その中で今、小林議員ご指摘のことについては十分私どもも理解のできる内容でございますので、重ねて強く今後要望していきたい。できましたら市の南部の活性化のためにやはりJR三山木までのということでございます。これもあわせまして今後、要望活動をさらに強めてまいりたいと、このように思っております。以上でございます。

         (挙手する者あり)



○小林弘議長 8番、小林喜代司議員。



◆小林喜代司議員 ありがとうございます。3点目になりますので、お願いだけしておきます。特に今、岡本助役さんからご回答いただきました。しっかりと要請しておきたいということでございます。非常に多くの市民が望んでおられることでございますので、岡本助役さんからもご決意を聞いたと私は解釈いたしておりますので、ご期待申し上げまして質問を終わります。ありがとうございました。



○小林弘議長 これで小林喜代司議員の質問を終わります。

 通告順位6番、小林正路議員。



◆小林正路議員 小林正路です。一般質問を行います。

 7点ございます。一つは高齢者の訪問介護の問題であります。先般も聞いておりますと市内で訪問介護を受けておられる方が700人ほどおられるわけですけれども、その中で回復されていく方々は一体何人ぐらいあるのかと、こういうことを聞いても、これは調査も何もしていないわけですから一向に答えることができない、こんな状態であります。訪問介護は高齢になられて足腰がちょっと不自由になったとか、またちょっと痴呆症の関係があるとか、そういう方々が家庭におられて家の者が介護がしにくいと、できないと。こういうときに訪問介護のお世話になって世話をしてもらうわけであります。その世話の仕方によっては、回復をしません。ヨーロッパとか西欧、欧米の方に参りますと寝たきりの人は非常に少ない。なぜかといいましたら、リハビリを中心にして車いすで散歩したり、そういうことをしますから寝たきりにならないように防ぐわけですけれども、そういう効果があって欧米では寝たきりの方が非常に少ないと言われています。日本は反対です、これは。病院見てください、老人ホーム見てください。みんなこれしーんとしてます。お年寄りの方が薬を投薬されて寝かせておけばそれでいいんだと。うろうろ歩くとけつまづいてこけたら危ない。皆しーんと静まっています。これではですね、どんどん薬は入れられるわ、運動はしないわ、これは体弱る一方です。今の病院、老人ホーム、皆そういう傾向があります。人手が少ないからそういうリハビリができない。回復しない。だんだん弱ってくる。これの繰り返しであります。

 こういうことはっきりしているわけですからね、やっぱり市としてもそれに対する何らかの回復させるための施策をですね、やらないけません。そのためにやっぱりリハビリをせないけません。これ十分やってますか、これは。やってないから回復しないんですよ。そういう施設をなぜつくられないんですか、これは。市の方では。お金たくさんあるんですからですね、そういう施設もどんどんつくってやるべきでしょうが。何遍聞いてもこれは返答しない、答えがない。もう一遍聞きますけどもね、そういう点で力を入れていくのかどうか、ちょっと聞きたい。

 2番目ですけども、京田辺市の職員ですけどもですね、非常に他の近隣の市や町に比べて、人口の割に職員数が非常に多いと言われてます。先般も議会で北海道の研修がありました。部長が3日間行ってるわけですね。ようそんな時間、暇あるなと言いましたら、議会から要請されて行ったんですよ、何が悪いんですかと、こういうこと言うんですね。3日間というのはですね、これ1週7日間、5日間しか出勤しないんですよ、市の方には。3日休んだらあと2日しかないんですよね。それから考えるとね、なぜ悪いんかというて、こう言われたらね、じゃそしたら1週間のうち数日間いなくても仕事差し支えないんかと、こうなってくるわけですよ。ほかの地域でいろいろ研修して、聞きましたらですね、しっかりした部課長がいるところはですね、皆職務を兼職してるんですよ。二つ以上の課を担当して部課長に任せるんですよ。これは人員削減ですよ。だからそういう点から考えるとですね、田辺町にはそういう職員数が多過ぎる。だからやっぱりもっと兼職をしていただいて、二つ以上の少なくとも部をまとめてもらうような、そういう能力をつける、そういう部課長をつくってほしい。とにかくこれからはですね、やっぱり職員数は増やさないで人員を削減して、その経費を必要なところに回すべきでしょう。これ第2点です。

 3点目は議員の費用弁償の廃止であります。費用弁償というのは、きょうのこのように議会に出席してくる、そのことによって手当を給付されるわけです。だから私は今まで報酬をたくさんもらっているんだから、委員会、議会に出席してもですね、もうそんなものは受け取ることは遠慮すると、こういうことを言ってきました。そしたらあるところで聞きますとですね、今のこの議員の報酬ですね、これ何が高いんじゃ。あいつけしからん、高いと言っとるやないかいと、わし言われたことあるんですよ。これ考えてくださいよ。わし、昭和42年に議員になってですね、そのときの報酬月2万円ですよ。一般のサラリーマン、5万、6万、数万お金もらってます。ところが議員報酬は1カ月2万ですよ。3分の1から2分の1ですよ、額は。今、どうですかな。それから比べたら高いじゃないですか。決して高いと言ってない私は。たくさんもらってると言ってるんですよ、私は。だからこういう費用弁償はもう結構だと言ってるんですよ。これ間違わんといてください、これはね。

 考えてみるとですね、この費用弁償に出すお金はですね、これは市が勝手にもうけてきたお金じゃないんですよ、これは。市民の皆さんがね、汗水を垂らしてね、もうけたお金をですね、市は強制的に徴収したお金なんですよ。だからやっぱりこれ大事に使わないけません。先般もですね、助役がですね、議会で決めて条例で決めてまんねんと。もらうの遠慮するなら条例を変えてくださいと。そううそぶいているわけですよ。めっそうもないことおっしゃらんといてください。私は議員がですね、やめてください言ってるんですよ。受け取ることは遠慮したいと言ってるんですよ。当たり前でしょうが。議会と相談してくださいよ。それが筋ですよ。私はそれを言うんですよ。議会と相談してください、これからもその手当を出すか出さないかどうかということをね。相談してから対応を考えてください。一方的にですね、議会でもらわないことを決めたら、ちゃんと条例変更して、もらえないように何ぼでもできますがなと。そんなね、やぶさかでないとかそんなね、ことでうそぶかないでください。十分これはですね、よく話を聞いて議会と相談してやってください、これは。

 それから4番目ですけども、これは草内にあります常磐苑といういろんな高齢者の方々が行かれて非常に喜んでおられる施設なんですけどもね、これが土曜、日曜日は職員さんがお休みで休館します。休みます。だけども、いつも行かれている方は非常にこの施設を喜んでおられるわけですね。だから中央公民館のように土曜、日曜も開いていただいて休みを変えていただいて、土曜、日曜開いてくださいと。今まで行きたがっている方、高齢者の方々もですね、勤めているので、できれば家族みんなが休みのときに、そういうところへ行きたいんだと言うて非常に開館をですね、待っておられるわけです。ところが5年前にもこういう話が出まして、ひとつこれは検討せないけませんなんと言いながら何もしない。最近また北部の福祉センターができたら一遍考えましょうと。何ということ、これ言ってるんですか。大して大きなお金が要るんじゃありません、これはね。こんなことやろうと思ったらすぐできますよ。なぜそのもったいぶってなかなかやろうとしないんですか、これは。こんなことぐらいようやらんのですか。これもう一回ひとつ考えてください、これは。

 それから次に5番目ですけども、学童保育の問題です。先般、新聞に出ましてですね、8小学校ですか、その中で学童保育やってますけれども、3小学校の学童保育が定員を超えてしまって、だから入所できない方が増えてきたと。こういうことで何とかしてほしいということで、父兄の方々働きをされてどういうふうに決まったのかということを聞きたいと思います。話を聞いておりますと、これは新聞に出ておったんですが、定数を決めているわけです。どんだけ入ってもらうという定数をね。だからそれよりも増えたら、オーバーしたらどうなるんかということを初めから考えておかないといけません。考えておく必要があります。今回はですね、何も考えていない。ふたを開けてみて3カ所の学童保育所がオーバーしてしまった。そしたら市の方は何と言ったかといいましたら、オーバーした子どもさんたちは家庭と地域で何とか対応してくださいと、こういうこと新聞に書いてました。一体これは何をやってるんですか、これは。こういうことはですね、この学童保育に何の不満があるんですか。これやけくその言葉か、これは。市民のためのね、この制度、やっぱりもっとしっかりですね、しっかりしたのに整備をしておいていただきたい。これからはこんなことをね、繰り返さないようにですね、ひとつやってもらいたい。結果どういうことになったのか、その経過もひとつ聞きます。

 それから6番目ですけれども、これは再度聞きますけれども、普賢寺3地域に対して通勤でありますとか通学、または市内の方に来たい方々、そういう方のために巡回バスをバス会社に回数を増やしていただくように交渉すること、またさもなくば、市の方でバスを買って運営もできます、これは。何しろJRの田辺駅には10何億円という金をね、出してあんだけ便利にしたんですからね、こういうところもやっぱりそういうふうにお金を使って、もっと便利にしてやったらどうですか。

 前にも話しましたけれども、高船の方の人、それから天王区の方の人、特に天王区の高校生なんかはですね、自転車で近鉄の駅まで出てくるんですよね。来るときは下りでばーっと来ます。帰りですね、帰り水取から天王区へ上がるわけですね。おっちゃん坂道上がれまへんわと言うんですよ。何とかもっと便利にしてもらえませんかと言ってくるんですよ。バスぐらい通してあげなさいよ、これ。まあバス入ってます。天王区もバス入ってどこか枚方の方へ抜けてますね。田辺の方へ来てないです。打田区にしても高船区にしてもね、これは奈良交通さんが入って三山木まで戻ってきてます。回数が少ないです、これはね。やっぱり通学いいますとね、やっぱり地元の高校あるんですからね、地元の高校へ行きたい。また京都の高校へ行きたい。枚方の高校なんか行きたくない、いっぱいいますよね。もっと通学だけは便利にしてくださいよと、バスだけでも。これどうですか、これ。前回は何とかバス会社と交渉します。どういう交渉をしてくれたんですか。どうなったんですか。本当に交渉したんですか、これは。これどうなってますか、これは。JRを便利にしてもらうために10何億という金を出すんですからね、やっぱりバス会社もお金出さんとやらんでしょう、これは。それやりますか。交渉しますよと言うた交渉はどうなったんですか、交渉はやったんですか、交渉は。それ聞きたいです。

 それから最終はこのゴミ問題です。政府が今やってますのは、ゴミを燃やす焼却炉は大きいものをつくれと。小さい焼却炉はダイオキシンという毒物が出るので大きいやつをつくれと。それにはうんとお金補助しましょうと。京田辺市のような小さい焼却場を改修しようと思ってもお金は出しませんよと、こう言ってるんですね。これは市の方からそういう説明がありました。これはどんどんどんどんゴミを燃やせということですよ。今、特に欧州あたりではゴミを燃やさない運動やってます。ところが日本は反対にゴミはどんどん増やしてもいいと。大きいして燃やせと、こんな政策間違うてます、これは。そんな大きなお金を補助するならですね、堆肥をつくるためにお金を補助すればいいんですよ。生ゴミは堆肥にすると。ビニールでありますとか、そういう缶でありますとか、セロハンでありますとか、そんなものは別途に分けて回収して再生利用できる。分けてやったらそんなん燃やすこと要らんです。それにもっとお金を出せばいいんです。ところが日本の政府は反対ですよ。どんどん燃やせ、ダイオキシン出せ、どんどん燃やせということやってるんですよ。

 このダイオキシン、前にもいろいろ言いましたけどもですね、これはいろいろ種類があるんですよね、70種類ほどあるんですよ。毒性のないものもあります。燃やしたらダイオキシン出ます。毒のないダイオキシンもあるんです。しかし猛烈な毒のあるものがやっぱり三つほど悪玉があるわけですよね。燃やせば必ず出る。たとえば今言いました塩素系のビニール、ラップの類。これは燃やしたら必ず出るんですよ。炉が大きい小さいにかかわらず、これは出るんですよ。これは何で出るかといいますと、これは化学反応を起こすわけですね、大きな焼却炉の中で化学反応を起こしているわけです。焼却炉は化学反応を起こするつぼなんですよね。そんなもんつくって、そんなもんで燃やしてたらこれあかんでしょうね。そういうふうに化学反応を起こすわけですからね、ダイオキシン以外のどんなもっと猛毒のものがね、発生するかわからないというんすよね。空気中でもそうですよ、いろんなもんが反応を起こしているわけです、毒物同士が。これ焼却炉の中でもそうですよ。たまたまそのダイオキシンという毒物は発見したけどもですね、もっとごつい毒性がこの化学反応で起こるかもしれないという研究者もいますよ。

 そこで我がまちもですね、今それでちょっと苦闘されてると思います。私ね、平成11年の12月の何日かのね、新聞、今切り抜いて持っています、新聞ね。その中で京田辺市も数年先には今のこの甘南備園の焼却量から大改修せなえらいこっちゃと。その時期が今迫っているわけですね。ところが田辺の場合は規模が小さいので国から補助金を出さない。そうなれば自前でできない。だから今どうしようかと、今心配が起こっていると。そういう心配が起こるだろうということを平成11年の12月の何日かの新聞、切り抜いて持ってますけども、そういう心配があるということを新聞にちゃんと報道しているわけですよ。その後、1年後でしたか、ちょっと正確な日にちはこれ書いたものがないのでわかりませんが、議会で発表しています。甘南備園はこれ以上もう改修することはしない。建て替えはしない。他の大型の焼却場に仲間入りをさせてもらうとか、例の城南衛管にお願いするとか、せざるを得ないと発表してます。もしそうなってくるとですね、この仲間に入れてもらうのに、一体加入金は何十万円要るんですか。いや、何十億円ですよ。何十億円要るんですか。これまたいずれ大改修せないけませんよ。そのときまた何十億円これ持たなんですか。そこに加入してもらったとしてもですね、いろんな施設の振り当てがされるでしょう。我がまちはどんな施設を振り割られますかという、そういう心配がですね、あります。

 そういう状態で非常に苦悩されていると思います。もう枚方のあの焼却場の煙突がどやとか、もうそんなん問題やないですよね。とにかく燃やせば出るんですよ、燃やせばね。だから分別回収をして堆肥化してですね、あとのものは分別収集してリサイクルできるように、そういう区別をすればですね、こんな施設要らないんですよね、こんなもん。だからそういうものにもっと政府は補助金を出せとか言うていって当たり前ですよ。何で黙ってそんなもん聞いてですね、そうですかそうですかと言うんですか。わかり切ったことです、これは。とにかく今、このダイオキシンの問題、ゴミ問題について、私はこれは平成11年の新聞の切り抜きから推測して質問してます。今おそらく市の方でもこれどうするかと、いろいろ苦悩されてると思いますけどもね、これに対するひとつ対応を聞かせてもらいたいと思います。一応、以上で第1回の質問を終わります。

         (挙手する者あり)



○小林弘議長 河村福祉部長。



◎河村福祉部長 21市民の会、小林正路議員の一般質問にお答えいたします。私の方からは、介護保健に関するご質問で訪問介護とリハビリに関するご質問と、常磐苑の休日振り替えに関するご質問でございますが、順次お答え申し上げたいというふうに思います。

 まず訪問介護とリハビリに関するご質問でございますが、訪問介護の目的は身体機能を回復させるものではなく、介護を支援するサービスでございまして、平成16年の3月末現在におきまして342名の方がこのサービスを受けておられます。なおリハビリにつきましては身体機能の現状維持を確保するためのサービスであり、本市としましても介護度を上げないためにも重要なサービスであると認識いたしております。京田辺市内には、現在通所リハビリの事業所が6カ所ございまして191名の方が利用されており、また訪問リハビリの事業所は4カ所ございまして14人の方が利用されておられます。今後とも京田辺市介護保険サービス等のパンフレットを通じまして制度の周知を図ってまいりたいというふうに思います。

 それから常磐苑の休日振り替えのご質問でございますが、土曜、日曜日の開館につきましては既存の三山木老人いこいの家、また老人福祉センター常磐苑及び現在建設中の(仮称)北部老人福祉センターとの運営方法及び職員体制等を検討する中で各施設間の整合性を図りながら前向きに検討してまいりたいというふうに考えております。以上です。

         (挙手する者あり)



○小林弘議長 金辻市長公室長。



◎金辻市長公室長 小林正路議員の一般質問のうち、我が市は他市に比べ職員が多過ぎると、再び議員の費用弁償廃止についての2点のご質問につきましてお答えいたします。

 我が市は他市に比べ職員が多過ぎる。部課長は兼職してもらって人件費も減らす方向を示せ。管理職員が多過ぎるの件ですけれども、本市の管理職につきましては、平成15年度国の実態調査では一般行政職における管理職の割合は23%となっており、近隣の市との比較におきましても特に本市が突出している状況にはないと考えております。また兼職につきましては、各部における事務事業量や執行体制などを考慮し専任、兼職または部局間における併任発令を行っているところであります。具体的には次長と課長の兼職をはじめ、所長級における併任発令などを行っており、今後もこの考え方により対処したく考えております。また二つ以上の部をまとめるぐらいの能力を持ってほしいという点につきましては、各管理職研修及び自己啓発に努めてまいりたいと考えております。

 再び議員の費用弁償廃止について、市は議会と廃止の相談をするのが筋だ、進めるべきということにつきまして、費用弁償につきましては、地方自治法第203条第3項において地方公共団体の非常勤の職員が職務を行うために要する費用の弁償を受けることができると規定されており、その額等につきましては条例で定めることになっております。本市の場合、昭和31年9月の条例制定後、昭和59年4月1日条例の一部改正により現在の3,000円の費用弁償となっているもので、条例の趣旨に沿って対応していることから現時点では廃止の必要性については考えていないところであります。以上です。

         (挙手する者あり)



○小林弘議長 加藤教育部長。



◎加藤教育部長 小林正路議員の一般質問のうち、5番の学童保育に関しましてお答えをさせていただきます。

 留守家庭児童会につきましては、児童の健全育成を図るため留守家庭児童会育成事業実施規則を設けまして、施設状況も勘案する中で定数を40名以内と定めているところでございます。しかし今日の社会経済諸情勢の中では、入会希望者数の予想は難しく、今年度初めて待機児童が出たところでございますが、受け入れに対する要望も多いことから、この6月7日から待機児童を受け入れをしたところでございます。今後におきましても学校施設の活用も含めまして必要な場の確保に努めてまいりたいと考えております。

         (挙手する者あり)



○小林弘議長 石井経済環境部長。



◎石井経済環境部長 では小林正路議員の一般質問にお答えいたしたいと思います。私の方からは6番目と7番目の質問についてお答えいたしたいと思います。

 6番目の普賢寺地域への巡回バスの増発をということでございます。バス事業につきましては、バス停の上屋、バス停留所の設置等を行いバス事業者への協力をしているところでございます。また路線収支の状況によりましてバス会社等がバス路線の運行廃止を申し入れた路線に対しましては必要に応じて運行負担金という形で助成を行っているところでございます。また普賢寺地区方面につきましては、これまでもバス会社への運行負担金により高船地域への路線延長など通勤通学の利便を図っているところであります。さらに運行本数の増便を図るには、現在の利用実態からいたしましても非常に厳しい状況であるということがバス会社からも言われておりまして、市といたしましても認識しているところでございます。

 それから次のゴミ問題につきましてですけども、本市のゴミの減量、生ゴミの堆肥化施策といたしましては平成4年度から再生資源集団回収事業補助、家庭生ゴミ自家処理容器設置補助等の補助制度を実施するとともに、平成15年度からは剪定樹木のチップ化、スーパー等の食品の残渣の肥料化等に取り組んでいるところであり、燃やすゴミの組成割合においても、平成4年度には11%ありました生ゴミが今現在7.5%に減量しているところであります。これも市民の皆さんがコンポスト等による生ゴミ減量に取り組んでいただいた結果であり、今後もゴミ減量化に向けた取り組みとして推進したく考えているところでございます。なお生ゴミの堆肥化につきましては、実験プラントとして実施されている一部の自治体もあると聞いておりますので、分別方法や供給先の確保等の問題について、さらに検討を重ねるというお話も聞いておりますので、今後も実験プラント等の結果について注視をしていきたいと考えている所存でございます。以上でございます。

         (挙手する者あり)



○小林弘議長 3番、小林正路議員。



◆小林正路議員 職員が多過ぎるというのはですね、いつももらっているこの府の統計協議会の都市指標、これあります。これ見てわかるんですよ。管理職、多くないと言われるけどですね、そんな受け取りはできないです、これは。さっきも言ったでしょう、例の北海道研修ですね、3日間不在なんですよ、部長同行して行ったん。3日間不在ですよ。3日も5日も一緒ですよ。そういう感じでしょう、あなた方が考えておられるのは。3日ぐらい不在でもどういうこっちゃねんと。同行してくれと要請されたから行ったんじゃないかいと、こういうことをうそぶきながらやね、そんなこと聞いたらですね、3日も5日も一緒ですよ。部長みたいなん3日いなかったって何の支障もないんですよ。それやったらもっと兼職してもらって、二つの部を持ってもらえばよいじゃありませんか。人件費が節減できるじゃありませんか。ほかの仕事やってもらえるじゃありませんか。人件費節減してもらったら、ほかの仕事できるじゃありませんか。そういうことを今まで、うそぶいているんでしょう、あなた方は。3日ぐらい不在でも何のことあるかいと。何の支障もないやないかいと。それやったらもっと兼職してもらってね、すれば管理職もっと減るじゃありませんか。人件費も減らせるじゃありませんか。私はそういう事実があるから、そういうことが証明されているから言うんですよ。もっと能力のある方ですね、二つぐらい部持ってください。やれますよ。やれる方やってもうてくださいよ。何でそんなもんほっとくんですか。もっと芽出させてくださいよ。それがみんな利益になるんですよ。何も大勢寄ってきてですね、がやがややってるのが能じゃないですよ、役場の仕事みたいなのは。3日ぐらいいなかったって何の損得があるんかいと。同行せいと言われたから同行してるんやないかいと、何が悪いんかいと、そんな気持ちで物言われたらね、それはちょっと市民怒りますよ。それは兼職してください。もう職員増やさんでください。増やさんように兼職してください。

 それから費用弁償の問題ですけれどもね、条例で定めているから出すんだと、こんなんやめる気ないと。当たり前のことや、それは。手続としては。だけどもね、この前にも助役さん言ったでしょ。助役さん、答弁。議員がもう費用弁償もなくそうやないかということ決定して、いうならば条例を変更することはやぶさかではありませんよと。やんなさい、やんなさいと。この間おっしゃったでしょうが。私はね、何もね、なくしている自治体がいっぱい出てきてるんですよ、今。二重にもらうの嫌だと。報酬も十分もらっているでしょ。これ何も多いと言ってない。しかし昔と比べたらやっぱり率は高い、今の報酬額は。多い少ないは別の問題だ。しかし一般のサラリーマンと比べての率を考えるとね、高いから私はそう感じるだけのことだ。私のそういう性格としてこれ以上はやっぱりもうご遠慮したいなと思ってるから言ってるんだ。わし、議員として言ってるんだから。だからあんた方、それ困るというならですね、議会と相談してください。ほんで決めてください。ほんで議会で従来どおりやろうやないかとなれば、それやりましょう。議会と相談してくれるのがそれが筋だ。私はもらうのは気の毒だと、もらいたくないんだと言っただけの話。ほかにもあると思いますけれどもね、そういう性格のもんなんですよ。もらわないかんもんではない、もらわないかんように条例をつくっているだけの話だ。昔なんかそんなもん、わしらなったときそんな費用弁償もうてないわ。弁当食べさせてもうたんですよ。家へ帰ったら時間かかるからね。そういうもんですよ。それを財政がよくなってきてですね、お金ができてくるとですね、ちょっともうとけ、ちょっとこれは報酬もそう上げられないから、そんな程度でこれどんどんどんどん来てるわけですよ。この辺でけじめつけるべきでしょう、この辺でもう、このけじめは。これ議員として言ってるんですよ。議会と相談してください、その問題で。それで決めてください。

 それから普賢寺地域のバスの運行ですけどもね、これどうですか、何をやろうと思ってるのかさっぱりわからない。停留所の何をつくったとか、それに協力しているとかいうことでね、何かわからない、これは。通学に困ってるんだから便利にしてくれって言ってるんですよ。もっと便利にしたってくれよ、もっと便利に。通学便利に。自転車で通っている高校生もいるんだ。今までもいたんですよ。今までの子がそう言ってるがな。坂道上がるの上がれないと、乗って上がれない、自転車に乗って。それ便利にしてくれと言うんだ、通学をもっと。もっと通学帯にバスをどんどん増やしてもらうとかね、ないところのバスを、そういうところであれば(聴取不能)の線をつくってもらうとか、言ったらどうなんですか、それは。何を交渉してるんですか。やってくれという交渉したらどうですねん。やらんというねんやったらまた報告してください、やらんというならば。ただ思っているだけで何もやってないやない。どうするんでっか。便利にせんで、もうこのままほっとくんでっか。通学便利にせいって言うたかて、そんなもん知るかいと、勝手にせいと。自転車で通えやええと。ほんでほっとくんですか、それで。どう考えていくんですか。ほっとくつもりか、それは。

 それからダイオキシンですけどもね、これはゴミ問題ですけどね、結局これは何ですか、生ゴミを堆肥にして将来やっていこうかと、そういう気は毛頭ないと。ただ大きな焼却炉へ持っていってもらって燃やしてもらうと。そんなもんどうでもいいんだと、そういう気持ちですか。大きな大きな焼却炉つくってですね、燃やせばどんどんダイオキシン飛んで出てるんですよ。そんなとこに大きな金を使うならばですね、堆肥つくるのにもっと政府が金をくれればですね、堆肥化できるんですよ、燃やさなくて済むんですよ。ダイオキシンの心配ないんですよ。なぜそういうことをもっと国や府へ言わないんですか。もっと言うべきでしょうが。意見を言うべきでしょうが。何も地元で苦しんでることないでしょう。どんどん意見言うてください。何でそのゴミの堆肥化やらんのですか。少しずつやるべきでしょうが、やっぱり。そういう気は毛頭ない。何も知らん、知らんで済ますわけか。

 それから常磐苑の職員の問題ですけどもね、聞いてると何とかぐうたらぐうたらと、やるでもなしやらんでもなし、何を考えているんですか、一体。あの施設いいから、とにかく土日、行きたい、開いてくださいと言ってるんですよ。臨時でも何でそれ開けないんですか。そんなもん北部のセンターできるの待ってるとか、中部の南部のそれができるのを待ってて、連携とってやるとか、そんなもん必要ないですよ。今とにかく便利にしてくださいと頼んでるんですよ。喜んでやってるんですよ。なぜそれにこたえないんですか、それは。やろうと思えばあしたからでもできるでしょうが、早い話が。ほんまにやる気があるならば。だからそんな切なる市民の願いをね、いつまで引きずって延ばすつもりか。結局やらんと済ますつもりですか、それは。そういう態度が私はけしからん、そういう市の態度が。少なくともね、どうする、こうする、やっぱり約束せえ。するべきでしょう、ここで。ええかげんなこと言わんといてください。もっと市政はね、市民のために積極的にね、動いてください。やろうと思えばね、暫定的に何ぼでもね、一定のあれができるまでやれますよ。

 それから介護の問題ですけれどもね、訪問介護ね。いろいろ言われましたけどもね、やっぱり訪問介護を受けておられる方々、そういう方々はですね、患者から目を離せないんですよね。だからいろいろ市に要望があったり、意見があったりしてもですね、なかなか役所へ言うてくる時間がない、そういう人が多いんですよ。訪問介護を受けておられる家族の方。だからやっぱり職員がですね、出向いていってやって、どうですかと、言うことありませんかと、聞くことありませんかといって聞いてやるのがやっぱり筋ですよ、これは。そういうことをぜひやってください。そのことがとにかくこの介護制度をよいものにしていく一つの道筋だと私は思います。なかなか家族が介護されているけども、なかなか難しい、困っておられる方がたくさんある、やっぱりそういうことの中でね、やっぱり意見を十分に聞くためにですね、やっぱり職員一遍行って聞いてやってください。そういう家がかなりあるんですよ。やっぱり市もですね、いろんなリハビリ施設をあるとか何とか言うてますけどね、そんなんだれも知らない。もっとやっぱり安心してね、リハビリして回復させるような、そういう施設をね、もっとね、ごっついやつをつくりなさいよ、一つ。お金あるんですから。そうしないと安心できませんよ、これ。体不自由になって痴呆になってね、寝かされてたら回復しませんよ。回復させるような施設をね、市でつくってください。こんなもん訪問介護士だけが動いてもこんなんできませんよ、まず施設をつくることですよ。

 ほか、ちょっとあるんですけど、あんまり多過ぎてちょっとここで一応置きますけどもね、ひとつ申し上げていることについて十分に理解をしてですね、一生懸命にですね、ひとつね、やってください。

         (挙手する者あり)



○小林弘議長 岡本助役。



◎岡本助役 小林正路議員の再質問のうち、議員の費用弁償の廃止について私の方からお答えを申し上げたいと思います。

 全国的には議会で返上の動きがあるようには私どもも聞かせていただいておりますが、現実的には先ほど公室長がご答弁申し上げましたように、条例で支給が定められておるということで条例に沿って、その趣旨に沿って現在支給をさせていただいているということでございます。前回に引き続いて改めてのご質問をいただいているわけですが、特に議会とその廃止に向けての相談をするのが筋だということでございます。小林議員、おっしゃっているのはよく理解はできるんですが、まずそこまで議会内でのこのことについての環境が整っているのか、その受給者でございます各議員の皆さんの意向がどうなのかということについて、まず会派の方から問題提起をいただいて、議会の内部で一定議論をいただくということも必要ではないかなと、このように考えておるところでございます。以上でございます。

         (挙手する者あり)



○小林弘議長 河村福祉部長。



◎河村福祉部長 小林正路議員の再質問にお答えをいたします。

 介護相談に関する再質問でございますけれども、介護相談につきましては、それぞれの利用者の身体機能の状況に応じまして事業所なり、あるいは介護支援センター、またケアマネジャー、また市の職員それぞれがそういった相談に応じておりますので、十分こういった形で対応してまいりたいというふうに考えております。

 施設の関係につきましては、これまで高齢者保健福祉計画に沿って整備を進めてまいっておりますので、現体制の中では施設を増やすという考えは持っておりません。

 それから常磐苑の休日振り替えの再質問でございますが、臨時で開けということでございますが、これにつきましては臨時で開く考えは現在のところはございません。先ほどもお答えいたしましたように、北部老人福祉センターの今後の開設に合わせまして前向きに検討してまいりたいと、このように考えております。

         (挙手する者あり)



○小林弘議長 金辻市長公室長。



◎金辻市長公室長 小林正路議員の再質問にお答えしたいと思います。

 2番目の他市に比べて職員が多過ぎるの中で、都市指標から見て職員数が多いというご意見をいただいておりました。先ほど申し上げましたように、管理職比率は特に突出をしておりませんけれども、本市の場合、直営事業を抱えていることから定数管理上、確かに他市と比べて高い指標となっております。今後も効果的、効率的な事務執行に十分努めてまいりたいし努力をしてまいりたいというふうに考えております。以上です。

         (挙手する者あり)



○小林弘議長 石井経済環境部長。



◎石井経済環境部長 小林正路議員の再質問についてお答えいたしたいと思います。

 普賢寺3地域の巡回バスを交渉せよということでございますけども、この件につきましては引き続きましてバス会社と交渉を続けてまいりたいと思っております。

 それからゴミ問題等につきましてでございますけれども、ゴミの基本的な考え方としては減量化、再使用化、再利用から再資源化という本市におきましてもゴミ処理基本計画の中で常に検討しておるわけでございまして、今後またゴミ減量化について努力をやっていきたいと思っております。以上です。

         (挙手する者あり)



○小林弘議長 3番、小林正路議員。



◆小林正路議員 岡本助役、条例が決めてるさかいにね、だから議会の中でやめようということ決めてこいと。これ何を言うんですか、これ。これだれのお金です、これ。市民から強制的に集めた税金ですよ。その税金はね、我々はもらうことは遠慮するから言ってるんだよ。それやったらですね、どうしましょうと議会に相談して当たり前やないか。何をそんなおかしいこと言うんですか、あんた。何でそんな逃げるんですか。わし、議員として言ってるんですよ。もらう立場にある者が議員として言ってるんですよ。こんな意見出てるからどうですかと、議会どうでっしゃろと相談して当たり前でしょうが。何を言ってるんですか、あんた。議会で決めたことやから、議会でちゃんとやめるならやめるで決めてこいと。何を言うてんねん、これ。だれのお金や、これ一体。あんたらのお金やったらそんでええわい。私はもらうのはもう遠慮すると言ってるんだよ。これ税金だよ、これは。市民の皆さん、強制的に取った税金でしょう、これは。あんた、それ管理してるんでしょうが。その大事なお金の問題や。そういう議員から意見出てるけども議会どうかと。相談してくれと。どうやろ。相談して当たり前でしょうが。何でそれでけんのか、それ。何が知らんのですか。それが筋じゃないですか、あんた。違いますか。何をあんた首を振ってねんか。そうでしょうが、税金やんか、これあんた。わし、そんなんもらうことできないと、そういうものは。それに条例あるさかいに受け取れと。受け取ってない、私は当面。だからどうしましょうというて議会に相談すればいいんでしょうが、解決しようとするならば。それを条例があるさかい、条例変えてこいと。変える段取りしてこいと。決めてこい。何を言ってるんですか。自分の責任、われ持たんかい、おまえ。そうでしょう。それが筋でしょうが。だれのお金だ、これは。あんたのお金ならそんでよろしいよ。税金じゃありませんか。税金を受け取るのが、わしはそんなんもらうのかなわんと言ってるんですよ。だからどうしようと言って議会と相談するのが当たり前でしょうが。



○小林弘議長 ちょっと時間が超過しておりますので、その辺でよろしくお願いしたいと思います。



◆小林正路議員 一応、そういうことだ。超過って、そんなに超過したんか。



○小林弘議長 これで小林正路議員の質問を終わります。

 通告順位7番、橘雄介議員。



◆橘雄介議員 それでは通告をいたしました四つの大きなテーマについて一般質問を行いたいと思います。

 まず乱開発防止と自然環境並びに住環境保全についてです。市内各地で土砂採取や産業廃棄物の埋め立て目的と思われる行為が後を絶ちません。住民にとっては土建開発関連業者による自然環境並びに住環境の破壊としか思えないいわゆる乱開発が続発しているようです。市は生活環境基本条例関連で指導しているといつもおっしゃいますが、全く悪徳業者にはやり得のし放題といった状況と言っても過言ではないと思います。市は住民の強い要望でもある自然環境保全へ厳しい規制と許可権限と罰則を明確にした新たなルールづくりが早急に必要です。行政が全力で市内の緑と景観をも含む環境保全を優先し、開発規制の政策を示すべき時期に来ていると思われます。小さな表題で四つ質問をさせていただきます。

 10年前に施行した生活環境基本条例の目的には、環境保全の施策を総合的、計画的に推進し、市民の健康で文化的生活の確保に寄与すると明記されていますが、市民の大半は全く無策で規制や権限を有しないざる法的にしか見えないのが現状です。薪、興戸、田辺、大住、三山木、普賢寺と市内各地で違法ではと指摘されている土砂採取目的の行為のほとんどは、業者の利益優先の開発疑似行為であって、行政の指導や監督はばかにされています。土砂採取及び埋立規制条例と開発指導要綱などの抜本的見直しで規制と権限を強化し、第3次総合計画策定への基本的指針として本気で市民の願う自然環境及び住環境の保全優先のまちづくりへ踏み出していただきたいと要望します。

 次に総合計画の地域懇談会や今までの市民意識調査でも市民の京田辺が住みよいまちだと認識する一番の大きな理由は自然環境が良好であることであり、緑豊かで健康な文化田園都市は将来的にも住民が待望するまちの姿、理想像であることには間違いありません。しかし京田辺は、バブル経済の終焉と市制化したこの10年、人口増加、交通の利便性が優先されるあまり自然の緑や景観が破壊され、修復不可能な実態も多くなってきています。小さな生活環境汚染や悪化も市民は見過ごしていません。市民も参加した発見、指摘、調査、協議、告発、規制、禁止、罰則などの細かなルールづくりが不可欠だと思われます。

 次に京田辺市の現在の自然環境及び住環境保全に関連する要綱、条例、規則はすべて開発を前提としたもので、業者に一定の届け出や基準、規制値は示しているものの、保全を優先した規制、禁止、罰則を伴う市民と行政がともに目指す自然環境保全条例や住環境保全のためのまちづくり条例などが一切ないのが現状です。大住城山の硫酸ピッチ不法投棄事件は、府の強制代執行で一見、解決したかのように思われておりますけれども、全く従来からの土砂採取、産業廃棄物の埋め立ては放置のままの状態です。指導という名の姿勢のみで原状回復などは全く望めないと思われます。指導、要請の時機はとっくに過ぎていて、二度とこうした悪徳業者のやり得を許さない思い切った告発の厳しい対応と規制と保全の条例策定が必要です。市は今回の硫酸ピッチ不法投棄事件で何を教訓とされたのか明確に分析し、総括した見解を市長にお伺いいたします。数年前から住民や議会での問題指摘が続いていたにもかかわらず、土砂採取の届出義務と指導という形のみで放置し、深く掘り下げられた地中にはいまだ何が埋められているのか住民は不安だし、表面の硫酸ピッチが撤去されても今後予想される地中にしみ込んだ汚水や有害物質の除去はされておりません。小さな環境汚染から大きな犯罪、事件に至ることが多くあることを踏まえて今後の産廃の不法投棄防止への体制とシステムの再編が必要ではないでしょうか。

 次に大きなテーマの二つ目です。市民参画条例の策定への準備をということです。第3次総合計画策定に向けて地域懇談会が市内5地区で開催され、総合計画策定審議会も初会合が持たれました。市制化後初めての総合計画策定へスタートしたわけですが、まちづくりへの具体的な市民意識や要望、提案を的確に行政がとらえて、市民とのパートナーシップに基づく共同参画施策としての計画策定への実現へ、よりきめ細かな具体的アプローチが必要だと思われますが、市民参画条例策定をはじめとする市長の政治姿勢を問いたいと思います。地域懇談会、年代別懇談会、ジャンル別懇談会などの開催と5,000人の市民意識調査を行い、手紙とインターネットメールなどの市民意見提示の機会もありますけれども、本当に気軽に市民に誘導質問的なものではなく忌憚ない意見や要望、注文、苦言を聞く機会は少ないと思われております。総合計画審議会でもぜひ分科会的な取り組みもあわせて行い、中間試案策定が行政の作文に終始することのないようにしてもらいたい。今後より一層市民意見を聞くためパブリックコメントとしての中間試案段階での公聴会を持ち、できるだけ率直かつ自由な提言、要望を再度聞く機会を持っていただきたいと思います。ご検討を。

 次に今までもゴミの減量化、分別化などの検討をはじめ、情報公開、個人情報条例策定の前の懇話会なども市民公募委員の選任はされておりました。しかし周りが団体組織の代表者や専門家らしき学識経験者、議会議員が多く、発言機会や環境が希薄のように思われました。各種政策立案や計画審議に多様な市民参加ツールとしてのインターネットメールをはじめ、各種団体、サークル、自治会などにおいても会長や代表者ばかりではなく普通の一般の市民、会員からの意見聴取をしやすいツールや配慮が必要ではないでしょうか。市民意見を一応聞きましたといった形式的な従来の方法にとどまらない手法や要請を取り入れた積極的に市民意見、要望を出していただけるように努力を要望いたします。

 次に市民、住民は自分たちのまちの行政施策、サービスに対して情報を十分知ることができれば、自分たちの生活に実質的に密着した制度や施策に対して潜在的にも意見、要望の一つや二つは必ず持っています。しかし紋切り型の発言機会だけだと、ついついまあいいか、どうせ言っても聞き入れられないと意味がないし恥ずかしいなんてことになっていたりもします。特に生活に密着した教育、環境、福祉などの課題に対しては意見や要望を引き出すファシリテータなどの研修を受けた同世代や若者を登用したワークショップ方式などの採用で、当事者あるいは直接関係者市民の声を聞き出す努力をしていただきたい。また市民には楽しいイベントとして情報が得られ、市政にも役立つ満足感が得られる方策を検討してほしいと思います。一連の市民参画の促進はただ市民参画の促進を明記したり、施政方針などで市長が語るだけでは具体的にはなかなか進みません。明確な市民参画条例を制定して、大きな政策課題の場合は直接住民に真意を問うことのできる住民投票の実施も視野に入れ、市民参加でつくる市民参画条例の制定の準備を進めていただきたいと思います。市民参画の原則、手法の体系化、個別具体化などを明文化して積極的かつ具体的な市民参画を提示していただきたいと思います。

 次に三つ目です。入札制度の改革への姿勢を問います。京田辺市では事件的告発には至っておりませんけれども、過去の入札結果を推察する限り、明確な談合による高値落札が常套化しております。また宇治市、城陽市など近隣市では談合事件の逮捕者が出たり、入札妨害防止への緊急対策が必至となっています。こうした入札談合防止は日本的公共事業の従来からの重大課題です。かねてから指摘、提案しているように入札参加業者が事前に連絡協議できる現状と業界意識の変革なくして真の公平、透明、減量化につながる入札制度改革にはなりません。市の抜本的改革への姿勢を再度問いたいと思います。3月議会一般質問で、市長は今の入札制度がいいとは思っていない。しっかり検討して見直すように指示していると答弁されました。助役を筆頭とした指名入札委員会で入札制度改善の検討がさらにされているのでしょうか。建設部長は談合防止にはIT入札の実施が有効だとしながら向こう6年先、2010までに導入を研究するとの回答でした。数年前からの指摘、問題提起にもかかわらず、市に危機感や見直しへの早急に対する意気込み、姿勢が感じられません。検討の現状と課題の認識について明確にご回答ください。外部専門家も含めた検討委員会の設置も強く要望します。現在、市制化以降議会承認案件として入札に関しては下限が建築土木案件で1億5,000万円以上となっていますが、昨年度の承認案件は2件と、ごく限られた建築土木工事請負に限定されてしまっています。本来の議会機能として、検討対象を町時代同様の5,000万円以上に改めて計画の評価、検討とともに入札請負の過程、結果などの精査を行政担当部課署だけではなく客観的に厳しくすべきだと考えます。昨年度の場合でも下水道工事をはじめ10数件の5,000万円以上の請負案件が高値張りつきとの落札結果で問題なく執行されてしまっています。多額の税金のむだ遣いをなくす意味でも、出るを制することを地方財政緊急対応としても至急検討し議会とも協議して地方自治法施行令を検討し実施してほしいと思います。建設部長は、基本的に一般競争入札を取り入れていると答弁されていますが、昨年度の工事作業設計委託などにおいても、また今年度の建設工事業務委託、水道工事予定などにおいても、まだまだ指名競争入札、随意契約がメジロ押しで一般競争入札も建設工事予定47件中28件が市内業者に限るという条件つき一般競争入札で、条件のない本来の競争入札は2件にすぎません。冒頭に延べた事前に入札業者同士がわからないような入札実態はほとんどありません。話し合い談合による高値落札業者を事前に約束するいわゆるあしき談合行為が野放し状態です。また随意契約でも工事発注された道路、河川、排水路関連の昨年度分116件、3,622万6,880円も26業者が請け負ってはいますけれども、14件、654万円、31件、552万円の2社が3分の1を受注している現状です。随意契約業者の決定にも不公平、不透明がないかも伺いたいと思います。

 次に予定価格以下であれば適切な入札であるが、現下の経済状態からより競争性を確保すべきで、とりわけ競争性を阻害する談合についてはあってはならないという認識を建設部長は答弁で述べられました。現状の入札談合と思われる多くの落札実態に対して、どう改善し解消しようとされているのか、市の明確な見解と改革に向けての具体的決意と早期改革の時機の前倒し的対応を要請します。地元業者の育成とかIT環境の整備を待つとかいう先送りの消極的姿勢では、ますます業界体質と相まって抜本的改革と公金の適正な歳出の適合性に疑問を感じずにはおられません。早期改革への決意をお聞かせください。

 最後に四つ目です。市民生活の安全、安心への具体的施策についてです。市長は安全、安心のまちづくりをいつも掲げられていますが、具体的計画が見えてきません。市内の具体的な市民要望とともに、ぜひ職員だけではなく関係市民も参画協議して街灯、歩道などの増設改良を中心にバリアフリーと明るさの整備を計画的に実施し、真の安心、安全のまちづくりへ近づけていただきたいと思います。毎回、機会あるごとに提案し要請をしていますが、歩道に関しての市内生活道路を含めた改良必要なポイントの調査、検討がほとんどされていません。また社会福祉協議会から毎年、何カ所かの改良要望に対しても十分な検討、対応がされているとは思えません。自動車交通優先、経済活動優先の社会的背景からか、主要幹線道路整備や高規格道路計画などはよく議論されていますが、市民の安心、安全の身近な生活道路の拡張、改良が十分されていません。遅れています。補修工事にも終わらせず、地権者の協力も粘り強く得て計画的に歩道、車道改良に取りかかっていただきたいと思います。

 次に街灯、防犯灯の計画、増設についても毎度質問しておりますが、区、自治会からの要請があれば検討し設置するとの一本やりの回答です。安心、安全のまちづくりを目指す市長公約や多くの市民要望にこたえられている現状ではありません。同志社大学学生たちの京田辺市の生活道路に対する印象においても、暗くて怖い、田舎過ぎるなど不満の多くがまちが暗いことを指摘しています。住宅街の生活道路における電柱2本に1灯しかない街灯の現状も薄暗くて高齢者や子どもたちの通行にも危険です。街灯、防犯灯の機種選定も新たに検討しつつ計画的増設を強く要望します。田辺警察生活安全課長も犯罪防止に街灯増設が必至だとの要望を語られております。

 次に通学路に関してです。昨今は児童生徒の生活の場である幼保小中学校の通園通学路周辺の危険性も指摘されています。学校の安全性の確保のため学校門扉を閉ざしたり、インターホンで来訪者の確認をしたりと学校施設の危機管理と子どもたちに危険時用のホイッスルを配付されたとしておりますが、通学路の交通安全対策が十分だとは思えません。薪小学校や桃園小学校など個別の通学路の安全対策の要望に対し、教育委員会だけではなく市当局も客観的視点から学校と地域の保護者とも密接に協議の上、誠意ある積極的な危険回避の対応をお願いしたいと思います。

 最後に空き巣、窃盗、放火、軽犯罪などの増加に警察と連携した地域防犯対策をということですが、昨今北部住宅地域や新田辺駅前周辺地域においても粗暴な窃盗事件や空き巣が増加しています。田辺警察署のここ5年間の統計資料によりますと、粗暴犯と窃盗犯の増加が顕著であり、器物破損や住居侵入などその他事犯も急激に増加しています。放火に関しては犯人が逮捕されないと確定事犯とされないため、平成9年以降ありませんが疑わしい事犯はあるとのことです。ことし4月末の前年同期比でも窃盗犯が104件増の332件、住居侵入犯など45件増の83件に及んでいます。市の防犯推進条例では、啓発支援とともに地域環境の整備が責務とされています。警察、防犯団体とも連携した防犯対策の強化と具体的施策を要望いたします。以上、誠実なご回答をよろしくお願いします。



○小林弘議長 この際休憩いたします。



△休憩 午前11時43分



△再開 午後1時30分



○小林弘議長 休憩前に引き続き会議を開きます。

         (挙手する者あり)



○小林弘議長 森本建設部長。



◎森本建設部長 橘雄介議員の一般質問にお答えをいたします。

 (1)番の乱開発防止と自然、住環境保全をのうち?番の開発指導要綱の規制と権限の見直しと強化についてお答えをいたします。本市の開発行為等におきましては、開発指導要綱に基づき計画的なまちづくりの実現と良好な住環境が形成されるよう地形や周辺地域の状況、公共施設の整備状況を考慮し行政指導を行っております。また開発許可権者であります京都府とも連携を密にいたしまして調整を図り、都市計画法上及び開発指導要綱上の技術基準等の範囲で状況に応じた指導も行っております。今後におきましても将来の京田辺市のまちづくりを見据えながら適切な指導を行ってまいりたいと考えております。

 次に(3)番の入札制度の改革への姿勢を問うということで4点の質問をいただいておりますので、あわせてお答えを申し上げます。本市におきましては、入札及び契約に係る全般的な事項を一元的に審査、調査、検討するために従来の指名委員会等にかえて平成16年4月から助役を委員長とする京田辺市建設事業等入札契約事務審査委員会を設置をいたしました。この中で新たな入札、契約制度改革の取り組みとして工事費内訳書の提出の義務化等を定めて、この内訳書を確認すること等により入札の適正化を図っていきたいと考えております。また入札方式につきましても、原則として指名競争入札から一般競争入札に切り替え、さらに随意契約におきましてはできる限り複数の業者からの見積もり合わせとするなど透明性の確保にも努めているところでございます。今後とも適切な入札の確保に向けて電子入札制度を含め研究していきたいと考えております。また議会に承認を要する契約金額につきましては現行の1億5,000万円以上を改める考えはございません。

 次に(4)の市民生活の安全、安心への具体的施策をのうち?番の歩道、車道改良などバリアフリーと安全確保への年次的改修計画をとの件でございますけれども、歩道、車道改良などバリアフリー化につきましては、本市が福祉のまちづくりモデル地区に指定をしております近鉄新田辺駅周辺地域並びにJR松井山手駅周辺地域を中心にバリアフリー化を図ってまいりたいと考えております。また今後進めていく道路改良、道路修繕などの工事の際に随時バリアフリー化を取り入れて進めてまいりたいと考えております。以上でございます。

         (挙手する者あり)



○小林弘議長 石井経済環境部長。



◎石井経済環境部長 それでは橘雄介議員の一般質問をお答えいたします。私の方からは1番の乱開発防止と自然、環境保全をの四つと、それから4番目の市民生活の安全、安心への具体的施策ということで2番の市内の街灯、4番の空き巣等についてお答えを順次させていただきたいと思います。

 それでは1番目の土砂採取の規制と権限の見直しと強化ということでございます。土砂採取事業並びに埋立等規制に関する条例の見直しと強化につきましては、昨年4月に改正したところであり、この改正した条例に基づき事業者に対し強い指導を行っているところでございます。今後、京都府とともに連携をし、現在の条例で指導強化をしていく考えであります。

 二つ目の緑地や景観を守るためにはということでございます。緑地や景観を守るには行政だけでできるものではありません。市民一人ひとりが環境を守る意識の中で育っていくものであると考えております。このような中で本年度計画策定を予定しております環境基本計画は、市民参画型で構築していく考えであります。市民と共同して環境を守る意識の高揚を図っていきたいと考えております。

 3番目の自然環境、住環境保全ということでございます。自然環境や住環境の保全や回復は、市民全体がその意識を持っていただき行動を起こすことが一番大切なことであり、行政が条例で保全や回復に関し個人的財産に負担や制限を加えることは非常に困難であります。現時点では現在ある条例を複合的に運用し緑を自然を守っていく考えでありますが、今後は現在の問題点を抽出し、庁内で環境保全に関する研究会で検討を進めていきたいと考えております。

 4番目の硫酸ピッチ事件の教訓と産廃ということでございます。産業廃棄物の不法投棄対策等については、田辺署と連携し京都府本庁直轄のパトロール体制がとられており、硫酸ピッチ事件以降の対応については従前以上強力にそれに見合った対応ができる組織体制になっているものと考えております。また本市では不法投棄の撲滅については、パトロールの強化を図るため本年度からパトロール要員の増員、監視カメラの設置、市民の監視体制等の施策を図り早期発見、早期解決に向かって実施しているところでございます。

 それから4番目の市民生活の安全、安心への具体的政策をということでございます。二つ目の市内の街灯、防犯灯などの計画増設、それから4番目の空き巣、窃盗、放火、軽犯罪等にということでございます。防犯灯の設置につきましては、毎年区、自治会の要望に基づき増設を順次進めており夜間照明の充実を図っているところでございます。地域防犯対策につきましては、各区、自治会等から要望に基づき防犯灯の設置等のハード的な整備とともに警察と連携した取り組みとして綴喜防犯協会での防犯啓発チラシ配布の事業を行い、また田辺署が実施している地域防犯推進委員連絡協議会との取り組みとして地域夜間防犯パトロールを実施し、警察と連携した対策を講じているところでございます。以上でございます。

         (挙手する者あり)



○小林弘議長 金辻市長公室長。



◎金辻市長公室長 橘雄介議員の一般質問にお答えします。

 2番目の市民参画条例の策定準備をで4点いただいておりますのであわせてお答えいたします。第3次京田辺市総合計画の策定に当たりましては、基本構想の中間試案として取りまとめ段階で市民の皆さんから中間試案に対する意見を募集をする予定をしております。また市民参画につきましては、行政と市民、各種団体やボランティア、事業者などが主体となり、それぞれの役割と責任のもと有機的に協働、連携を図りこれまで以上にまちづくりへの市民参画を推進する必要があると考えております。さらにワークショップの手法につきましては、田辺公園におけるスケートパーク整備の際にも取り入れたほか、現在進めております地域福祉計画の策定過程においてもこうした手法による市民参画を進めていく予定をしております。しかしながら市民参加に関する条例につきましては、市と市民の関係、コミュニティのあり方、市民参加と議会制民主主義の関係等について慎重に研究してまいりたいと考えております。以上です。

         (挙手する者あり)



○小林弘議長 加藤教育部長。



◎加藤教育部長 橘雄介議員の一般質問にお答えいたします。

 4番目の市民の生活の安全、安心への具体的施策ということで通学路問題についてでございます。学校では、既存道路で安全面を考慮いたしましてPTAとも話し合い通学路を設定をしております。この通学路の安全確保に関しましては、学期始めや安全の日などにPTAと学校が連携しながら通学路点検を行い、道路の状態や周辺の状況について把握をし、課題がある場合には教育委員会を通して関係課や関係機関にそれぞれ対策を依頼をし実施をしているところでございます。また学校やPTAなどの活動として登校時の街頭指導、一斉下校等を実施をし登校班指導や安全指導などにも当たっているところでございます。以上です。

         (挙手する者あり)



○小林弘議長 4番、橘雄介議員。



◆橘雄介議員 それでは再質問させていただきますが、まず乱開発防止と自然、住環境保全についてですが、市のご答弁を聞いている限りですね、市民が生活者として日ごろ、ここ10数年特に感じている実感とですね、相当やっぱり認識の隔たりがあるなというのがまずもっての感想です。今回、第3次総合計画のですね、策定に向けて地域懇談会を5カ所お持ちいただいた。その中でも顕著にですね、自然環境の問題や不法投棄の問題や環境保全の問題も出ております。そして昨年度のですね、京田辺市においては環境白書とでも言うべきですね、京田辺市の環境平成15年度版、これもアンケート調査のですね、結果が出ておりますが、いわゆる基本台帳からの無差別抽出による市民1,540名並びに生徒アンケート、中学生99名ですか、そういったアンケート調査においてもですね、顕著にですね、まず環境問題で認識を把握するための諸問題の中でですね、一番改善が必要な環境問題として市民が挙げているのは、ゴミ問題が58.6%でありますけれども、その次に自然環境の破壊という問題が56.7%を占めております。それ以外は大気環境の汚染や騒音問題、水質の汚濁や景観の悪化、もろもろあと地球温暖化の問題、エネルギー問題ありますけれども、半数以上のですね、市民が自然環境の破壊を挙げております。また学生、生徒ですね、中学生において改善が必要な環境問題として指摘されているのはトップがこの自然環境の破壊で64.6%を占めております。2番目以降は市民と前後はしますが、ゴミ問題、大気環境の汚染、水質汚濁、景観の悪化と続くわけですね。

 それでこの総合計画に先立ってというか、緑豊かで健康な文化田園都市を目指しての京田辺市の都市計画マスタープランというのをせんだっておつくりいただいたわけですが、ここでも市民意向調査というのを行われております。その中で市民のまちづくりに関する意向としてですね、定住意思について質問をされています。住み続けたいという人が全体の6割を占めているというのは、我が市においてのいろんな期待も含めて高いということは喜ばしいと思いますが、定住の理由という中に一番パーセンテージ的にトップなのが自然環境がよいという、20.3%を占めた認識が出ております。数字的なことは調査の対象等において数字がすべてではないと思いますけれども、そしてまちのイメージとしてですね、やはりここにも住環境整備が遅れているまちというのが、逆な言い回しですが15.9%を占めているというような部分をいろんな形で交錯してもですね、市長もこういう統計書類や、あるいは計画書というのはご自分の目で当然ごらんになり、また確認をなさってると思いますので、今あえて私が申し上げなくても十分わかってるよとおっしゃるかもしれませんが、そういう中でですね、この現代2004年、市制化をひいてですね、7年が経ちですね、いわゆるバブル経済と言われる日本の経済優先のですね、右肩上がりの本当に利害といいますか、利益追求、経済優先のですね、日本の行く末をですね、今もって京田辺の市民だけではなくて日本国民みんながどうあるべきか、今後のまちづくりをどう展開すべきかということを苦慮している大きなターニングポイントではないかと思われる昨今の状況の中でですね、先ほどおっしゃった開発指導要綱並びにですね、環境基本条例に基づくですね、土砂採取条例並びに埋立規制条例で十分指導ができているというような認識をお持ちだというように答弁を聞いている限りは伺えるわけですが、とんでもない状況が市内ではたくさん起こっています。12月議会でしたか、指摘しましたですね、大住城山や普賢寺、水取のですね、硫酸ピッチ事件はもう言うに及ばないわけですけれども、現在ですね、この市庁舎のですね、非常に近い部分においてもですね、ご承知のように前の質問のときにはいわゆる事業者の名前も二、三挙げさせていただいたような記憶がございますけれども、現状はですね、通行禁止となってですね、関西土地建物が管理してるエリアがございますね。甘南備園の東側ですね、ちょうど田辺西インターとの挟まれた地域、それからこの市庁舎からいえば甘南備園に通ずる307バイパスをですね、西に走ったですね、南側のですね、以前は生駒の多分ウエノ建設、建材でしたか、が開発をしてた場所等広大な荒廃地になっております。こういうものがですね、宅地造成や土砂採取という目的でですね、外から見えないわけですから一般の市民の方はなかなかわかりづらいわけですけれども、顕著に見えているのは、私は二つを指摘しておりますけれども、昨年1月に問題になったですね、興戸の大谷のですね、いわゆる土砂採取事業における荒廃の問題もあります。こうやって具体的な例をですね、挙げると類をいとわないわけですけれども、先ほど言いましたように三山木地区においては、これは土砂採取条例とは関連しないんだという議会答弁ではありますけれども、同志社裏山、天神山ですね、急傾斜地をですね、保全するんだという目的で土砂を排出して非常に危険きわまりないですね、状況を来している、隣接住民にとっては鬼気迫るですね、梅雨入りはしましたけれども、今雨が少なくてまだ幸いかもしれませんが、そういったですね、住環境に及ぼす、そして見るからにですね、これは利害を有している事業開発者のですね、やり得といいますか、やり放題、し放題と言わざるを得ない市民的感情からすると実態がですね、たくさんあります。私が指摘した以外にも市当局が把握されているところがほかにもあると思います。そういう現状でですね、そして昨年に始まったわけではありませんけれども、昨年ああいう形で告発されたですね、大住と水取のですね、硫酸ピッチという、より土砂採取事業そのものだけではなくて、その上に産廃を埋め立ててですね、それも違法なですね、石油精製、軽油精製という事業の捨てかすですね、を放置したという犯罪をですね、市当局は結果的には放置したわけですね。そして府民の市民も一緒ですが、税金を多大にですね、使ってですね、強制代執行という形で一応表面的なですね、硫酸ピッチと言われる廃液並びに廃物はですね、除去されたと。しかしね、こういうことに至ったというのは、これ最悪のケースで氷山の一角ですよ。ほかの場所が、それじゃ今まで土砂採取条例並びにですね、埋立規制条例において指導し、その基準や届け出の義務をクリアしたから問題ないのかといえば住民の目においても、そして住民の具体的な住環境への影響においても甚だ問題のある事業がたくさんあります。しかし市の姿勢はですね、これで十分だと、この認識のギャップをですね、どう埋めるか。具体的なですね、方策を考えられないと2度、3度また硫酸ピッチ問題だけじゃない、硫酸ピッチ問題に引けも劣らないようなですね、環境汚染と、もう取り返しのつかない以前の自然を取り返すということに3倍、5倍の労力とお金を使っても元どおりにはならないわけですよ。硫酸ピッチの問題の大住城山に関しても再生するように指導している、とんでもない、だれもそんなもん信じませんよ。どうやって再生するんですか。悪徳業者はそんな気はさらさらないですよ。まずそれをやらさないという強い姿勢、府と連携をとるのもいいでしょう。許可権の問題ありますよ。だけど市としてできることもたくさんありますよ。さっき建設部長がおっしゃった中にですね、個人の地権者の利権に網をかけることができないようなお話、以前も市長が何遍もおっしゃってます。しかしですね、各地方自治体においては緑地や景観を守るためにですね、やっぱり具体的な条例としてですね、緑地保全の地区指定やですね、それから山並み景観保全地区を指定したりですね、都市景観形成地区という形で指定したりですね、それは当然地権者の協力は要りますけれども、そういった努力をしてますよ。以前私は逗子市のさいの目に区切ったですね、もう極端にいえば10メートル間隔で各市内のですね、土地利用に関してのコンセンサスを得て色分けしていくといいますかね、ランキング分けしていくというお話をメッシュ方式という形でご提案というか、情報提供させていただきましたけれども、そこまでやってる市だってあるわけですよ。やる気があるのか、ないのか。本当に市民が自然環境の保全を望み、この良好なですね、自然環境があるからこそ、このまちに住みたいんだという願いをですね、実現し、そして継続するためにですね、どういった手段、どういった手法があるのか真剣に考えてください。市長、これはお答えいただきたく、先ほども1回目の質問で最後の方で市長の答弁を求めますというふうにお願いしました。建設部長やそして経済環境部長がお答えになった、そういった現状を踏まえて、いかにそういった本当に惨々たる私は状況だと思いますよ。そしてそういう業者のやり得ね、利得ばっかりを優先している市政じゃないかと市民は思ってますよ。本当に第3次総合計画を市民参画によってやるというならば、形式的な市民参画だけじゃなくて、私が今回の質問で指摘してます第3番目の市民参画条例策定の準備も始めてください。これもですね、うたい文句で市民参画と言うのは簡単ですよ。そして2名ぐらい審議会にね、公募委員入れといたらいいんだろう、そう思われていないかもしれないけども、現実的にはそういう実態ですよ。そういうものを脱皮して本当に市民とのパートナーシップに基づく共同参画市政を実現するためには議会との協調は当然あっていいです。議会が議決権や調査権でやるべき仕事はありますよ。でも多くの市民は住民として多くの意見を忌憚なく聞くチャンスや場があれば持ってますよ。市民を信頼して、本当に共同参画の事業をしていくためのですね、市民参画条例、これも先ほど言いましたように原則論だけではだめです。手法の体系化をつくっている条例を持っている鹿児島市やですね、箕面市、それから横須賀市なんかの場合は具体的な個別事業に関してのやり方も全部明記してます。そして事例としてはほかに下関市のですね、市民共同参画条例などもありますので、研究すると言って具体的にどこまでですね、そういうことがテーマであるということを認識するというような段階ではだめなんですよ。現実的に調査をして、どういう取り組みが京田辺市においてできるかということを具体的にやはり議論しないと幾ら時間が経っても進まないじゃないですか。そこにはやはり市長として首長としての市政にかける、そして市民参画でもって本当に住環境と自然環境を守るという、まずリーダーシップというか意欲、やる気、それを示していただかなければこれは絶対実現しないと思います。

 三つ目の入札制度の改革も結局みんな同じですよ、根本は。これも私はここ半年、1年、ずっと言い続けておりますが、建設部長の羅列された問題は認識としてはあるけれどもね、結局見積書の提出でですね、わきまえる。そんな甘いことで入札談合が解除できるかと。できないですよ。業界はみんなつるんでるんです。みんな入札って一般競争入札が前提だとおっしゃるけれども、現実的には五、六社から10社という市内業者でね、今年度47件ぐらいですか、発注されたうちの条件つきは28件か何かでしょう。これは初めから談合で決めてくださいと言ってるようなもんじゃないですか。実際上の本当の意味での厳しい競争原理を発揮できるような制度に改めないと絶対できないですよ。そのための検討委員会じゃないですか。助役を筆頭に見直します。市長は指示してるとおっしゃるんだから、その具体的な方策をよりこの答弁の中でですね、示していただいてそれに向かってですね、謙虚に歩んでいただきたいと思います。

 最後の市民の安心、安全の問題ですが、これも私ずっと言い続けてますが、防犯灯の設置は自治会、区の要請、要望があったらやります。そんなことでどれだけの増設ができてますか。どれだけまちが明るくなりましたか。警察署の生活環境課の課長も言ってるように、暗いんですよ。もう具体的な指摘はしませんよ、場所は。あそこに電灯つけてくださいということは私はもう言いませんよ。市内のそういう現実を調査して、そしてバリアフリーの歩道や道路改良もそうですよ。全然調査してないじゃないですか。修繕するついでにバリアフリー的手法でちょっとやりますよと。だめですよ。1,500万円とかね、そこら辺の予算でできることではありませんけれどもね、より予算を投入して6億円、7億円の北部老人福祉センターや、そういった事業も大切ですけれども、本当に身近な生活環境の安全、安心の担保のための事業に計画的に予算を配分し、まず調査計画を立ててくださいよ。それから通学路の問題もいつもPTAや学校と相談してとおっしゃるけど、現実的な問題が出てる薪小学校の通学路の問題にしても全然解決してないじゃないですか、何年かかってるんですか。具体的にここまで解決した、ここまで検討して安全、安心が担保できたとちゃんと答弁してくださいよ。同じ回答の繰り返しで何のために議会が一生懸命そういう問題提起をしてるんですか。職員の方々が、部長、課長だけではありません。現場で働いておられる職員の方々のご苦労もあると思いますけども、本当に全力を挙げてその対応をしていただきたいと思います。1分残しておきます。

         (挙手する者あり)



○小林弘議長 久村市長。



◎久村市長 橘雄介議員の再質問にお答えいたします。

 緑、いわゆる自然豊かなという言葉は、我々としてはまちづくりの基本として標榜もいたしておりますし、非常に大事なものであるという認識も当然いたしております。そして一番大事なことは、今までよりも環境を悪化さすことなく次の世代に送っていく。そのためにはどのようにしていけばいいかということを第3次総合計画の中にもきちっとうたい上げていくべくただいま準備をいたしております。

 それから具体的なことを申されましたけれども、具体的な事案につきましてはそれぞれの事案に対応して地権者の責務、これは当然あって当たり前だと思います。良好な管理のもとに自分の土地を守っていく、このことは必須条件だと私は思っております。そういった意味で共同責任事業者であります地権者の責務ということをしっかりとらまえながら緑地を保全していく。すべて保全するんではなしに計画的な開発は当然視野に入れていくべきだというふうに思っております。失われる緑、失われるだけじゃなしに、どこかで創出していく、このこともしっかり視野に入れる必要があるというふうに思っております。マインドの問題になるかもわかりませんけれども、そういう行為者がゼロになるような社会、これを構築していく必要もあるというふうに同時に思っております。だからそういう意味からもしっかりと対応していく必要があるというふうに思います。

 それから住民参画の問題でございますけれども、条例だけを整備することで事が足りるというふうには思っておりません。いろいろな事案を想定する中でしっかりと市民参画を立ち上げていきたい、このように考えております。以上でございます。

         (挙手する者あり)



○小林弘議長 森本建設部長。



◎森本建設部長 橘雄介議員の再質問にお答えをいたします。

 私からは(3)番の入札制度の改革への姿勢を問うの中のですね、談合問題ということでご指摘がございますので、この点についてお答えを申し上げます。談合につきましては、その問題になりますのは、いわゆる競争性が失われまして落札率が高止まりになる、このことが一番問題であるというふうに理解をしております。もちろん市といたしましても、談合をなくすことは必要でござますし、この件につきましてもですね、できるだけ談合ということにならないように電子入札についても研究をしていくと、このような考えでおります。

 それといわゆる高止まりの件でございますけれども、去る5月19日に中央公民館で開催をいたしました市内の建設業者に対します平成16年度の入札説明会を実施いたしまして、この中でも私から本市のですね、非常に厳しい財政状況を踏まえまして今後の公共事業につきましてはいわゆる競争性、透明性を十分に発揮をしていただきましてですね、いわゆるさらなる企業努力を求めた中で落札率が下がるようにということで建設業者にも理解を求めました。平成16年度につきましても数件の入札を既に実施いたしましたけれども、結果といたしまして入札予定額の約90%に、落札率につきましてはですね、従前に比べまして数ポイント下がっていると、こういった結果もございますので、この点も十分今後とも注視をいたしまして、さらなるいわゆる競争性、透明性また落札率が下がりますように手だてを組んでいきたいというふうに考えております。以上でございます。

         (挙手する者あり)



○小林弘議長 石井経済環境部長。



◎石井経済環境部長 橘雄介議員の再質問をお答えいたします。

 僕の方からは防犯灯の設置といことでございまして、毎年各自治会、区から要望に基づきまして増設を進めておるわけでございますけども、自治会等の要望等をもう一度、十分説明を聞きながら夜間照明の充実を図っていきたいと考えております。以上です。

         (挙手する者あり)



○小林弘議長 加藤教育部長。



◎加藤教育部長 橘雄介議員の再質問にお答えいたします。

 薪小学校区のいわゆる北薪、西薪の通学路問題についてでございますけれども、本年度に入りまして、それぞれ西薪、また北薪の地域委員の方々で地域の保護者の方々の意見の聴取をされたところでございます。その中で現状の通学の安全対策ということで手原川左岸を通行することについて、賛成、また理解を得られたということを聞いておりまして、それに基づきまして左岸を通行するという方向での準備を進めているところでございます。通行に当たっては除草を行うなり、あるいは道路の補修、また危険箇所対策等をとっていく必要があるということで現在、関係部、関係機関との協議をしておるところでございまして、2学期から実施できるようにしたいというふうに考えております。

         (挙手する者あり)



○小林弘議長 4番、橘雄介議員。



◆橘雄介議員 最後に地域環境の保全の問題、京田辺市の条例、市生活環境基本条例にもですね、環境の保全に関する施策の基本となる事項を定めることとですね、市民の健康で文化的な生活の確保に寄与すること、そしてこれは人間にとって基本的な権利である。環境の保全は積極的に行動し環境の保全上の支援を行うというように行政のというか、市の責務もうたっております。明確な計画的な保全のための、条例だけはないと思いますが対策を講じていただきたいと思います。

 防犯関係においてもですね、これは防犯灯等の問題ですが、支援や啓発だけじゃなく地域環境の整備を防犯の目的として、防犯推進に関する京田辺の条例にもうたっております。そういうことを確認してですね、ぜひ具体的施策を推進していただきたい。

 それから入札問題に関しては、城陽や宇治田原でこれだけ問題になっててですね、まだそういう理解を求めるというのはいいんですが、やはりルール、制度を明確に打ち出すことにおいて業界の体質を変えていくという強い姿勢が必要だと思いますので、IT入札の問題は認識しているのに2010年までにというような、そんな手ぬるいことではいけない、もうここ1年中にですね、検討し実施にスタートを切っていただきたいと要望しておきたいと思います。



○小林弘議長 これで橘雄介議員の質問を終わります。

 通告順位8番、羽原豊議員。



◆羽原豊議員 20番、一新会の羽原でございます。通告に従いまして2点の質問をさせていただきます。

 まず第1点、事務の効率化、医療費の健全化等についてでございます。まず効率化につきましては、事務の効率化とは基本的に最小費用で最大効果を上げるものであることは先刻ご承知のとおりであります。市当局におかれましても、市長をトップとして各職員がこの認識のもとに今日まで効率化の推進に努められておられますが、その内容、成果を含めてご明示いただきたいと存じます。平成9年4月1日市制施行を行うに当たりまして作成されましたきらりと輝く職員を目指してをもう一度皆様が再認識されることを強く要望させていただきます。これらの事務効率化につきましては、各部各課で積極的に取り組まれておられますが、外部の我々には取り組み状況が見えてまいりません。今日までは当方より問題点を指摘して、これらに対しての取り組み状況、結果等についてご回答いただいておりましたが、今回は方針を変更いたしまして、市当局としてはこれこそ効率化の模範だと思われるものにつきまして、テーマとその取り組み状況、その結果についてご回答いただきたいと存じます。

 医療費の健全化等についてでございます。65歳以上の高齢者介護について、京田辺市統計書平成15年版を精査いたしますと、次のとおりであります。65歳以上の高齢者介護について、施設に入院、リハビリを受けておられる方の動向を把握する中で前年度に対して要介護の級が良好になった方の数、15年度では192名、全体の1,302名に対して14.7%の方が経過良好になられております。逆に要介護の級が悪化した方の数は307名で全体の23.7%を占めております。その理由につきまして事務局にお聞きいたしたんですけれども、把握してないということでございまして、施設に入院されている要介護者、また自宅におけるホームヘルパー等の支援が必要と考えられます。行政としてリハビリテーション、デイケアの促進、充実、機能訓練、作業療法の施設を設置することにより医療費の健全化等の目的が達せられると確信いたします。要介護者数の減少、介護等級の低下を充足することは医療費のさらなる低下につながるのでありますので、積極的な高齢者対策、すなわち機能訓練施設、機能訓練士の養成、今まで以上に取り組まれるよう強く要望いたします。要介護者が回復されることは本人の大きな喜びはもとよりご家族にとっても大きな喜びでもあります。幸い、このたび大住地域に(仮称)北部老人福祉センター、北部児童館の施設が完成いたしますので、この施設内に機能回復訓練施設と関連する訓練士の配置を強く要望するものであります。

 まとめといたしまして65歳以上で要介護の認定を受けておられる高齢者、要介護が不要になった高齢者、新規に要介護が必要になった高齢者の動向が速やかに行政において把握できるようなシステムの構築を要望したいと思います。要介護者に対する機能回復のための施設の整備を、機能回復訓練、作業療養士の養成を実施することにより医療費の健全化が図られるものと思考いたします。理事者の明快なご回答を期待いたしております。

 第2点目、地域の安全対策についてでございます。近年京田辺市も都市化の傾向にあり、これに比例して犯罪も増加傾向にあります。昨年には念願でありました松井ケ丘地区に交番が設置され、住民の皆様方大変喜んでおられます。また近々田辺駅前交番が東に移動し新田辺のど真ん中に設置されることになりました。田辺署の交番だよりでは路上強盗、ひったくり、車上ねらい等の犯罪発生状況が報じられております。これらの犯罪は比較的夜間の暗い路上で発生しているのが現状であります。これらの犯罪防止策として2002年8月号でセンサーライト等の防犯グッズを活用してはいいでしょうという回覧が市民に回されております。

 昨年10月大阪府堺市でひったくり防止策として全国初の道路センサー予算化をした旨の報道が毎日新聞で出ております。先般、堺市役所に照会いたしました結果、当初は市内1地区の自治会の要望で所轄警察の要請により比較的暗い交差点に設置した結果、犯罪も減少し、自治会より好評であった。その後、堺市内の近辺の自治会からも設置要望の声が大きくなった。現在、市内20カ所以上の箇所にセンサーライトを設置し、市としては自治会としての維持費を負担している。市としては警察も奨励しているので1カ所当たり2万円の支出予算で対処しているとのことでございました。京田辺としましても、地域の安全、安心と犯罪防止のためにセンサーライトを道路の暗い箇所に設置してはいかがでしょうか。前向きなご回答を期待しております。以上で質問を終わらせていただきます。ご清聴ありがとうございました。

         (挙手する者あり)



○小林弘議長 河村福祉部長。



◎河村福祉部長 一新会、羽原豊議員の一般質問にお答えいたします。

 私の方からは事務の効率化、医療費健全化等についてというご質問の中の医療費健全化につきましてご答弁を申し上げたいというふうに思います。急速な高齢化、医療技術の高度化に伴います医療需要が年々増加を続ける状況下で、市としましては医療費の適正化を図るためレセプト点検の強化、医療費通知等を行っております。また市民の皆さんの健康保持増進や疾病の早期発見、治療のため総合検診助成事業として人間ドック、脳ドック、基本健康診査の実施をし、そのほか一休さんウオーク等にも取り組んでおり、多くの方から受診や参加をいただいております。今後も引き続き市民の皆さんの健康の増進と医療費の適正化を図るために各事業の推進を図ってまいりたいというふうに考えております。

 それから北部老人福祉センターの中に健康増進のための事業を行えということでございますが、現在北部老人福祉センターにつきましては建設中でございまして、高齢者の健康増進と予防対策といたしまして、現在グラウンドゴルフ、また散策コース、それに機能回復のための部屋というものを計画いたしております。その中でそれぞれの身体に応じた機能の回復ができるように、今後機能回復のための機械の設置に向けて協議してまいりたい、このように考えております。

         (挙手する者あり)



○小林弘議長 金辻市長公室長。



◎金辻市長公室長 羽原豊議員の一般質問にお答えします。

 1点目の事務の効率化についてでございます。事務の効率化につきましては、これまでも関連施策による事務事業の整理や各分野における電算処理の推進等を実施してまいりました。特に電算処理の推進につきましては、近年の事例としましては介護保険における要介護認定システムや保育業務システム、市税等の収納支援システム等の導入を進め事務処理の効率化を図ってきたところでございます。また庁内LANや地域イントラネットの整備を踏まえ、メール機能による文書事務の省略化や情報の共有を進めているほか、これまで本庁において処理していた出先機関の事務処理が出先自身で可能といたしました。今後ともこうしたネットワーク基盤の共有、活用をはじめ事務の効率化に向けた取り組みを進めてまいりたいと考えております。以上です。

         (挙手する者あり)



○小林弘議長 石井経済環境部長。



◎石井経済環境部長 それでは羽原豊議員の一般質問にお答えいたしたいと思います。

 地域安全化対策についてということでセンサーライトを設置してはどうかということでございます。地域の防犯対策の夜間照明対策といたしましては、区、自治会等の要望に基づく防犯灯の設置事業と、それから発生する電気代を補助する事業を毎年実施をし夜間照明を充実させているところでございます。センサーライトにつきましては、現在使われている方法といたしましては主に各戸の自衛手段として使用されているケースが多いと思われますが、自治体等が設置することや道路にセンサーライトの効果や問題点、また他市町村のケースなどを今後調査をしていきたいと考えています。

         (挙手する者あり)



○小林弘議長 20番、羽原豊議員。



◆羽原豊議員 先ほどのお話の中で北部老人センターの中で機能回復への機械を設置するという話でございます。これにつきましては、ことし5月なんですけれども、毎日放送がですね、ちちんぷいぷいの中で、そういう機械を入れた中でした結果、要するに体の悪い人が来られて3カ月以内にですね、体よくなられてぴんぴんされていると、そういう実例がですね、テレビで放映された。そういうことで私も枚方市の藤阪の老健施設へ行ってまいりました。同施設に6台の機械あるんですけども、専門家の方がやり方教えてしまって常にやっていらっしゃると。そうするとかなりの方がですね、僕も使わせてよ、私も使わせてくれと来られてですね、人気があると。その結果がですね、毎日テレビで放映されたわけなんです。それと同じようなことがですね、枚方市以外にですね、泉佐野市におきましてもスーパーデイサービスという形でやられていると。横須賀市でも行われている。今後ますますそれが増えていく可能性があるわけです。ですから今申し上げたような形で機能回復へのあれにつきましては北部老人福祉センターにですね、必ず設置していただいて機械六つぐらいなんです。多くございません。大した額にならないと思いますので、百聞は一見にしかずで一遍見ていただいて、どんな機械かという実態を見た中でですね、今度できます北部老人福祉センターにですね、できたら入れていただきたいなと思います。

 それと先ほど電算機の関係で介護認定システムができたということでございます。せっかく機械できましたらですね、先般私は高齢福祉課へ行きましてですね、現在の要介護者1から5までの方要支援ですね、そういう方がよくなられたのか悪くなられたのかと、こういう人数をお聞きしたんです。そうすると約4割の方がよくなられていると。逆にいえば悪くなられているのも3割であると、こういう実態をお聞きしたわけです。こっちがお聞きするんやなしに、そういうものがデータとして、毎年出てましたですね、市の方で出ておりますのが京田辺市統計書の中にですね、そういう老人関係出ております。この中に出ておればですね、一々お聞きしなくてもいいだろうと。そういうことを逆に市民の方が不安になってですね、ああ、やっぱりそういう老健じゃなしにですね、福祉施設に行ってですね、リハビリしてるとか、そういう形にした方が自分にはプラスだと。自分もプラスだけれども、先ほど申し上げましたとおり、家族の方が喜ばれるわけですね。そういう形で前向きなこの機械、施設をつくられるわけですので、ぜひともそういう施設を入れていただきたいと思っております。

 それから先ほどのセンサーライトの件ですけれども、堺市に聞きますと約2万円ぐらいでできる。1,000万円の予算を組んでいるらしいですけど、かなり要望が多いと。これは常時つけているんじゃなしに、人が通りますと明かりがつきます。そういうことは結果的にひったくりとか、そういうものの防犯につながっているという形でございますので、そういう点で現在の防犯灯も必要かもしれませんけれども、それは常時つけられている。センサーライトもちょっといいんじゃないかと思いますので、その1点だけをお願い申し上げまして、前向きなご回答をいただきたいと思います。

         (挙手する者あり)



○小林弘議長 河村福祉部長。



◎河村福祉部長 羽原豊議員の再質問にお答えいたします。

 議員の方からトレーニングマシンの活用による身体機能の回復を図れと、こういったご質問でございますが、トレーニングマシンによる介護予防の事業といたしまして、これは国の方で平成15年度から実施をされております。この事業を実施するに当たりましては、専門スタッフ、たとえば医師、理学療法士、健康運動指導士、保健師、こういった方々が一応研修を受ける対象になっております。指導員のそういった養成を行っていかなければいけないということでございます。これにつきましては、当然関係者と十分協議をして進めていくということになるわけでございますが、現在北部老人福祉センターにおきましては、機能回復訓練室で今計画いたしておりますのは機能回復のための備品、たとえばヘルストロン、あるいはマッサージ機、こういった機種について計画をいたしておりますが、トレーニングという形でのケアについては現在のところ考えておりませんが、今後十分にどういった形でそういった教室等ができるのか、また事業が展開できるのか検討していきたい、このように考えております。

         (挙手する者あり)



○小林弘議長 金辻市長公室長。



◎金辻市長公室長 羽原豊議員の再質問にお答えいたします。

 介護認定システムの情報について、よくなった悪くなったデータを統計書にというご提案でございましたけれども、介護認定システムにつきましては、認定審査会の内容をより実態に即したものにするために導入されたものでございます。今後、統計書などデータの掲載や公表の仕方について、どんな方法でどんなふうにできるのか、十分検討してまいりたいというふうに考えております。以上でございます。

         (挙手する者あり)



○小林弘議長 石井経済環境部長。



◎石井経済環境部長 羽原豊議員の再質問をお答えいたしたいと思います。

 センサーライトの件でございますけども、例を挙げていただきましたので、先進地等のケースなど今後調査検討していきたいと思っております。

         (挙手する者あり)



○小林弘議長 20番、羽原豊議員。



◆羽原豊議員 ご回答いただきましてありがとうございます。先ほど現在北部住民センターで、要するに機能回復の機種が入っているということでございまして、それ先ほど申し上げましたとおり、そういう機械を使った結果がですね、よくなられた方が何人いらっしゃるかと。そういうデータがですね、PRされることになれば私も行こうじゃないかと、そういうことがよくなるんじゃないかと思うんです。そうした結果がですね、たとえば医療費が軽減されるとかいうことになりますので、そういう細かな前向きなデータが、せっかく機械が入るわけですから、そういうシステムをつくっていただきたいということを強く強く要望いたしまして質問を終わらせていただきます。



○小林弘議長 これで羽原豊議員の質問を終わります。

 以上で本日の議事日程は全部終了いたしました。

 これで散会いたします。

 なお次回は明日6月15日午前10時から会議を開きますので、議場にご参集願います。

 本日は大変ご苦労さまでした。

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地方自治法第123条の規定により、ここに署名する。

             議長    小林 弘

             署名議員  青木綱次郎

             署名議員  上田 登