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京都府 八幡市

平成20年第 2回定例会−06月10日-01号




平成20年第 2回定例会

                                    平成20年6月10日
                                    午前10時  開 会
1.出席議員      1 番  細 見   勲 議員
            2 番  岡 田 秀 子 議員
            3 番  長 村 善 平 議員
            4 番  山 口 克 浩 議員
            5 番  増 尾 辰 一 議員
            6 番  横須賀 昭 男 議員
            7 番  小 北 幸 博 議員
            8 番  菱 田 明 儀 議員
            9 番  森 下 由 美 議員
           10番  亀 田 優 子 議員
           12番  田 辺 勇 気 議員
           13番  森 川 信 隆 議員
           14番  赤 川 行 男 議員
           15番  横 山   博 議員
           16番  上 谷 耕 造 議員
           17番  鷹 野   宏 議員
           18番  松 島 規久男 議員
           19番  山 本 邦 夫 議員
           21番  橋 本 宗 之 議員
           22番  巌     博 議員
2.欠席議員     11番  松 本 昭 昌 議員
3.説明のため議場に出席した者の職・氏名
           明 田   功 市長
           松 本 伍 男 副市長
           小 堀 重 男 副市長
           横 田   哲 理事
           黒 川 京 重 政策推進部長
           本 岡 啓 介 総務部技監
           北 村   章 市民部長
           藤 林 一 慶 環境経済部長
           堀 口 文 昭 保健福祉部長
           福 田 和 規 福祉事務所長
           大 石 正 直 都市整備部長
           祝 井 善 男 会計管理者
           脇 田 和 喜 消防長
           上 杉 保 治 上下水道部長
           内 藤 茂 隆 上下水道部次長
           足 立 善 計 財政課長
           松 波 史 子 教育委員会委員長
           今 井 興 治 教育長
           佐 野 良 夫 教育部長
           谷 口 正 弘 教育部次長
           栗 村 良 子 選挙管理委員会委員長
4.職務のため議場に出席した事務局職員の職・氏名
           喜 多 秀 和 議会事務局長
           山 本 幸 夫 議会事務局次長
           中 西   淳 議会事務局議事調査係長
           野 村 雄 樹 議会事務局議事調査係主任
5.議事日程
  日程第 1    議席の変更について
  日程第 2    会議録署名議員の指名について
  日程第 3    会期の決定について
  日程第 4    諸報告
  日程第 5    専決処分事件の報告について(八幡市都市計画税条例の一部を改正する条例)
          (報告第3号 市長提出)
  日程第 6    専決処分事件の報告について(八幡市税条例の一部を改正する条例)
          (報告第4号 市長提出)
  日程第 7    専決処分事件の報告について(八幡市都市計画税条例の一部を改正する条例)
          (報告第5号 市長提出)
  日程第 8    専決処分事件の報告について(平成19年度八幡市一般会計補正予算(第6号))
          (報告第6号 市長提出)
  日程第 9    専決処分事件の報告について(平成19年度八幡市駐車場特別会計補正予算(第2号))
          (報告第7号 市長提出)
  日程第10   専決処分事件の報告について(平成19年度八幡市下水道事業特別会計補正予算(第3号))
          (報告第8号 市長提出)
  日程第11   専決処分事件の報告について(平成20年度八幡市老人医療特別会計補正予算(第1号))
          (報告第9号 市長提出)
  日程第12   専決処分事件の報告について(平成20年度八幡市国民健康保険特別会計補正予算(第1号))
          (報告第10号 市長提出)
  日程第13   平成19年度八幡市水道事業会計継続費繰越計算書の報告について
          (報告第11号 市長提出)
  日程第14   八幡市組織条例の一部を改正する条例案
          (議案第29号 市長提出)
  日程第15   八幡市税条例の一部を改正する条例案
          (議案第30号 市長提出)
  日程第16   八幡市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例案
          (議案第31号 市長提出)
  日程第17   八幡市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例案
          (議案第32号 市長提出)
  日程第18   八幡市消防団条例の一部を改正する条例案
          (議案第33号 市長提出)
  日程第19   平成20年度八幡市一般会計補正予算(第1号)案
          (議案第34号 市長提出)
  日程第20   平成20年度八幡市下水道事業特別会計補正予算(第1号)案
          (議案第35号 市長提出)
  日程第21   平成20年度八幡市介護保険特別会計補正予算(第1号)案
          (議案第36号 市長提出)
  日程第22   平成20年度八幡市水道事業会計補正予算(第1号)案
          (議案第37号 市長提出)
  日程第23   城南土地開発公社定款の変更について
          (議案第38号 市長提出)
  日程第24   負担付きの寄附の受入れについて
          (議案第39号 市長提出)
  日程第25   八幡市下水道条例の一部を改正する条例案
          (議員提出議案第1号 松島規久男議員 他1名提出)
  日程第26   社会福祉施設等の福祉人材確保対策の具体化と充実を求める意見書採択についての請願
          (請願第1号 紹介議員 森下由美議員)
6.会議に付した事件
  日程第1〜日程第26



                 午前10時00分 開会
○鷹野宏 議長  おはようございます。
 欠席の届けがありますのは、松本昭昌議員であります。
 ただいまの出席議員は20名であります。定足数に達しております。
 よって、平成20年八幡市議会第2回定例会は成立いたしました。
 これより開会いたします。
 直ちに本日の会議を開きます。
 日程に入るに先立ち、市長より発言を求められておりますので、これを許します。明田市長。
         (明田 功市長 登壇)
◎明田功 市長  おはようございます。
 平成20年八幡市議会第2回定例会の開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 新茶のさわやかな香りと彩りに包まれ、本市に初夏が訪れてまいりました。
 本日は平成20年八幡市議会第2回定例会を招集させていただきましたところ、議員の皆様におかれましては、公私まことにご多用の中ご参集を賜り、まことにありがとうございます。厚く御礼を申し上げます。
 本定例会におきましては、施政方針を述べさせていただきますとともに、骨格的でありました当初予算に肉づけをする補正予算の提案をさせていただき、平成20年度に執行いたします市政の全体像をお示しさせていただくこととなりました。市長に就任をさせていただきましてから3カ月が過ぎ、限られた時間ではございましたが、議員の皆様や市民の皆様、あるいは団体の方々にご意見やご要望を伺いながら、市内部で協議を重ね、「やわた8つのマニフェスト」の実現に向けた道筋を模索してまいりました。私にとりまして、その実現を目指した実質的な第一歩となる大変意義深い定例会でございます。改めて身の引き締まる思いがいたしております。
 ご提案を申し上げます案件は20件です。このうち専決処分事件等の報告が9件、条例案が5件、一般会計、下水道事業特別会計、介護保険特別会計、及び水道事業会計の平成20年度補正予算案が4件、その他が2件でございます。なお、今会期中に人事案件3件、その他2件を追加提案させていただく予定をいたしております。
 以上のとおりでございます。どうか十分なご審議をいただき、適切なご決定を賜りますようお願い申し上げまして、開会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。ありがとうございます。
○鷹野宏 議長  これより日程に入ります。
△日程第1
○鷹野宏 議長  日程第1、議席の変更を行います。会派構成の変更に伴いまして、お手元に配付いたしております議席変更表(案)のとおり、議席を変更いたしたいと思います。これに異議ありませんか。
         (「異議なし」と言う者あり)
○鷹野宏 議長  異議なしと認めます。よって、議席変更表(案)のとおり、変更することに決しました。
 議席移動のため暫時休憩いたします。
                 午前10時04分 休憩
                 ───────────
                 午前10時05分 開議
○鷹野宏 議長  休憩前に引き続き、会議を開きます。
△日程第2
○鷹野宏 議長  日程第2、会議録署名議員の指名を行います。本定例会の会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、7番小北幸博議員、15番横山 博議員を指名いたします。よろしくお願いいたします。
△日程第3
○鷹野宏 議長  日程第3、会期の決定についてを議題といたします。
 お諮りいたします。本定例会の会期は、本日6月10日から6月27日までの18日間といたしたいと思います。これに異議ありませんか。
         (「異議なし」と言う者あり)
○鷹野宏 議長  異議なしと認めます。よって、会期は本日6月10日から6月27日までの18日間と決しました。
△日程第4
○鷹野宏 議長  日程第4、諸報告を行います。
 本定例会に、説明員として出席の通知がありました者の職・氏名につきましては、お手元に配付いたしております通知書の写しのとおりであります。ご了承願います。
 次に、意見書の処理報告をいたします。平成20年第1回定例会において議決されました「UR賃貸住宅ストック再生・再編方針」に関する意見書は、平成20年3月28日付で、関係機関に送付いたしました。ご了承を願います。
 次に、監査委員から、平成20年1月分から3月分までの例月出納検査の結果報告がありましたので、ご報告いたします。なお、検査資料につきましては、議会事務局に保管いたしておりますので、随時ごらん願います。
 次に、本定例会に市長から提出されております案件は、平成20年度八幡市一般会計補正予算(第1号)案外、合計20件であります。
 次に、去る5月28日の全国市議会議長会第84回定期総会におきまして、森下由美議員が議員在職25年以上の特別表彰を受けられましたことをご報告いたします。それでは、ここで森下由美議員に表彰状の伝達を行いたいと存じますので、暫時休憩いたします。
                 午前10時08分 休憩
                 ───────────
                 午前10時10分 開議
○鷹野宏 議長  休憩前に引き続き、会議を開きます。
△日程第5〜日程第7
○鷹野宏 議長  日程第5、報告第3号、専決処分事件の報告について(八幡市都市計画税条例の一部を改正する条例)から日程第7、報告第5号、専決処分事件の報告について(八幡市都市計画税条例の一部を改正する条例)までを一括議題といたします。
 順次報告を求めます。北村市民部長。
         (北村 章市民部長 登壇)
◎北村章 市民部長  ただいま上程いただきました日程第5、報告第3号、専決処分事件の報告につきまして、その内容をご説明申し上げます。
 恐れ入りますが、議案書の1ページをお開きいただきたいと存じます。2ページに専決処分書が、3ページに改正条例本文が、4ページに説明書がございますので、ご参照いただきたいと存じます。
 今回の改正は、市街化調整区域内の都市計画税課税対象土地に異動が生じたことに伴いまして、課税上、八幡市都市計画税条例の一部を改正する必要がございましたので、地方自治法第179条第1項の規定によりまして、4月1日に専決処分させていただいたものでございます。
 改正の内容は、市街化調整区域内の都市計画税課税対象土地等について、平成19年度中に市街化調整区域内の下水道計画区域内の土地に異動が生じましたので、これに対応するために別表の一部を改正したものでございます。
 以上のとおりでございますので、ご審議をいただき、ご承認を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
 続きまして、日程第6、報告第4号、専決処分事件の報告につきまして、その内容をご説明申し上げます。
 恐れ入りますが、議案書の5ページをお開きいただきたいと存じます。6ページに専決処分書が、7ページから14ページに改正条例本文が、15ページに説明書がございますので、ご参照をいただきたいと存じます。
 今回の改正は、地方税法の一部を改正する法律が平成20年4月30日に公布され、同日から施行されましたことに伴い、八幡市税条例の一部を改正する必要がございましたので、地方自治法第179条第1項の規定によりまして、4月30日に専決処分させていただいたものでございます。
 今回の改正の1点目は、個人市民税に係る住宅借入金等特別控除申請時期に特例措置を講じたもので、従前その申請時期は納税通知書発送日までといたしておりましたが、やむを得ない理由があるときはその申請期間を延長することとしたものでございます。
 次に、個人の上場株式等に係る譲渡損失について、前年以前3年内の各年に生じた上場株式等の譲渡損失の金額があるときは、損益通算ができる特例措置を、平成20年12月31日まで延長するものでございます。
 次に、法人市民税につきまして、法人均等割区分を変更するとともに、民法第34条に規定する公益法人に加え、平成20年12月から施行の公益社団法人及び公益財団法人の認定に関する法律により、新たに認定された公益法人を民法第34条に規定する公益法人と同様に取り扱い、収益事業を行った場合には法人税と同様に収益事業課税を行うこととしたものでございます。
 次に、固定資産税につきまして、地球温暖化防止に向けて、家庭部門のCO2排出量の削減を図るため、既存住宅の熱損失防止改修工事、いわゆる省エネ改修工事を行った場合、その住宅に係る固定資産税の税額を減額する措置を講じたもので、減額の対象となる住宅は平成20年1月1日以前に存在していた住宅で、平成20年4月1日から平成22年3月31日までの2年間に現行の省エネ基準に適合する窓の改修工事または窓の改修工事とあわせて行う床の断熱工事、天井の断熱工事、もしくは壁の断熱工事を完了したもので、賃貸住宅を除く、完了した工事の費用の合計が30万円以上のものにつき、1戸当たり120平米を限度に、改修工事が完了した年の翌年度分に限り、当該住宅に係る固定資産税の3分の1を減額することといたしました。
 次に、その他といたしまして、法令の改正に伴います規定及び字句の整理を行うことといたしております。
 以上のとおりでございますので、ご審議をいただき、ご承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。
 続きまして、日程第7、報告第5号、専決処分事件の報告につきまして、その内容をご説明申し上げます。
 恐れ入りますが、議案書の16ページをお開きいただきたいと存じます。17ページに専決処分書が、18ページに改正条例本文が、19ページに説明書がございますので、ご参照いただきたいと存じます。
 今回の改正は、地方税法の一部を改正する法律が平成20年4月30日に交付され、同日から施行されましたことに伴い、八幡市都市計画税条例の一部を改正する必要がございますので、地方自治法第179条第1項の規定によりまして、4月30日に専決処分させていただいたものでございます。
 今回の改正は、公益社団法人、財団法人が設置する一定の施設について、現行の民法第34条、法人と同様の非課税措置を講ずるなどの改正に伴い、都市計画税にかかわるものにつきまして、変更するとともに、法令の改正に伴います規定及び字句の整理を行うことといたしております。
 以上のとおりでございますので、ご審議をいただきまして、ご承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○鷹野宏 議長  これより日程第5、報告第3号から日程第7、議案第5号までの質疑に入ります。
 亀田議員。
         (亀田優子議員 登壇)
◆亀田優子 議員  皆さん、おはようございます。日本共産党八幡市議会議員団の亀田優子でございます。ただいま上程されました専決処分事件の報告の中で、日程第6、報告第4号の八幡市税条例の一部を改正する条例について、若干質問をさせていただきます。
 まず最初に、個人の市民税に関する経過措置についてお聞きします。
 上場株式等に係る譲渡損失の損益通算の特例措置を講じるとありますが、具体的にもう少しわかりやすく説明してください。また、なぜこのような特例措置がとられるようになったのか、その背景を教えてください。
 次に、法人の市民税に関する経過措置について、市内において民法第34条に基づく公益社団法人はどこがありますか。また、現在市内には10数団体NPO法人がありますけれども、これらについて制度改定の影響はありますか。
 固定資産税に関する事項で、省エネ住宅改修を行ったものに係る固定資産税の税額を減額する措置がとられるようですが、八幡市内におきまして省エネ住宅の改修を今後どのくらい見込まれておりますか。
 以上です。
○鷹野宏 議長  理事者答弁願います。北村市民部長。
         (北村 章市民部長 登壇)
◎北村章 市民部長  ご質問にお答えいたします。
 上場株式に係ります譲渡損失の損益通算についてでございますが、この制度は上場株式等の譲渡によりまして利益を得た場合、過去3年間の間に上場株式等の譲渡損失がある場合は、利益から損失分を引くことができるという制度でございます。
 次に、上場株式等に係ります譲渡損失の損益通算が講じられました背景でございますが、本制度は平成15年に創設されたもので、投機環境の整備を図るためのものであると認識をいたしております。
 次に、法人の市民税に係ります民法第34条の社団・財団法人につきまして、市内では3法人がございます。また、市内のNPO法人につきまして、制度改定に伴う影響はございません。
 次に、固定資産税の省エネ改修工事を行った住宅の減額措置につきまして、工事内容が限定されており、また工事費用も伴いますので、実際に省エネ改修工事を行われる住宅は限られたものであると、このように考えております。
 以上でございます。
○鷹野宏 議長  答弁が終わりました。亀田議員。
◆亀田優子 議員  何かちょっとあっさりした答弁で余りよくわからなかったんですけれども、最初の個人市民税の経過措置についても、本当に1行ぐらいの答弁で、2003年度、平成15年度の税制改定で、もともと低かった株式売買益や配当に係る税率、本来20%を10%に引き下げたというところなんですけれども、この当時小泉内閣でして、貯蓄から投資へということをあおり立てて、こういう流れになってきています。今、投機環境の整備を図るというふうにおっしゃっていましたけれども、いろいろ私もインターネットでこの質問をするに当たって調べましたけれども、証券市場の活性化とか、それから金融所得の一体化とかいうような難しい言葉も出ていまして、これだけ聞いていたら、投資をしている国民皆さんがいかにももうかるような印象を与えるんですけれども、こういう投資ということは当然危険なリスクが伴うわけでして、軽減税率によって多大な恩恵を受けるというのは結局多額の配当を受ける大株主であったり、大資産家、本当に一部の人たちだけだと思います。日本の場合は総合課税と分離課税で税率が大きく違っていますけれども、総合課税よりも利子所得や配当所得、それから譲渡所得などは、分離課税の対象で、株のもうけの税金がわずか住民税分として3%、市民税では1.8%に軽減されているんですね。今回の改定では大株主の皆さんにとっては有利な軽減税率がさらに延長されるということになっているわけです。今、日本社会は、皆さんご存じのように貧困と格差が拡大して、大きな問題になっています。こんなときだからこそ富める人、裕福な人から貧しい低所得の人たちに所得を再分配して格差を是正することが必要だと考えています。所得をすべて合算した上で、所得の高い人ほど高い税率をかけるという総合課税、それから所得がふえるに従って税負担も重くする累進制をとることによって、初めて税の公平性が確保されると考えます。今回の改定は、地方自治体の税収という面から見れば、軽減税率が延長されることにより、市民税の減少につながると思うんですけれども、そこでお聞きします。
 今回の制度改定により、八幡市への影響として、軽減税率が実施されている場合と本則どおりに課税された場合の税額の違いというのを教えてください。
 それから、2つ目に、法人市民税に関する件ですけれども、3法人というのはどこになるのか教えてください。
 それから、これについては5年以内に届け出をするということが決まったんですけれども、これをしない場合にはどうなるのかということも教えてください。
 それから、最後の省エネ住宅の改修ですけれども、全体的には4%ぐらいだろうという話なんですけれども、こういう制度がこれからできて、なかなか市民にとってもそういう制度ができても知られていなかったりとか、わかりにくいと思いますし、今後広報活動をしていくことが大事になってくると思うんですけれども、市としてどのような広報活動を考えておられますか。
 以上です。
○鷹野宏 議長  理事者答弁願います。北村市民部長。
         (北村 章市民部長 登壇)
◎北村章 市民部長  再質問にお答え申し上げます。
 1点目の、軽減税率につきましてでございますが、軽減税率につきましては、住民税は現在は3%、市が1.8%、府が1.2%でございます。本来本則によりますと地方税は5%、市が3%、府が2%ということになっておるわけでございますけれども、現在は市が1.8%でございまして、市税への影響につきましては、平成18年度決算ベースで約700万円でございます。
 次に、市内の3法人でございますが、名称はご勘弁いただきまして、3法人につきましては財団法人でございます。5年以内にそういう形の手続をしなかったらということでございますが、今現在は許可制になっておりますが、今後、許可制ではなくて認定制度になります。そういう意味では、公益事業が伴う分につきましては、従来どおり変わらないということで認識をいたしております。
 次に、固定資産税の減額措置等のPRでございますが、固定資産税の減額措置は住宅の省エネルギー対策を促進するための税制措置として創設されたものでございます。その趣旨を踏まえまして、これまでの減額措置と同様に、広報紙や市ホームページに掲載をする予定でございます。
 以上でございます。
○鷹野宏 議長  ほかに質疑はありませんか。
         (「なし」と言う者あり)
○鷹野宏 議長  これにて質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております日程第5、報告第3号から日程第7、報告第5号までについては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに異議はありませんか。
         (「異議なし」と言う者あり)
○鷹野宏 議長  異議なしと認めます。よって、日程第5、報告第3号から日程第7、報告第5号までについては、委員会付託を省略することに決しました。
 これより日程第5、報告第3号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○鷹野宏 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第5、報告第3号、専決処分事件の報告について(八幡市都市計画税条例の一部を改正する条例)の採決をいたします。本件を承認することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(19名)
○鷹野宏 議長  起立全員であります。よって、日程第5、報告第3号は承認されました。
 これより日程第6、報告第4号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○鷹野宏 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第6、報告第4号、専決処分事件の報告について(八幡市税条例の一部を改正する条例)の採決をいたします。本件を承認することに賛成の方の起立を願います。
         起立多数(14名対5名)
○鷹野宏 議長  起立多数であります。よって、日程第6、報告第4号は承認されました。
 これより日程第7、報告第5号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○鷹野宏 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第7、報告第5号、専決処分事件の報告について(八幡市都市計画税条例の一部を改正する条例)の採決をいたします。本件を承認することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(19名)
○鷹野宏 議長  起立全員であります。よって、日程第7、報告第5号は承認されました。
△日程第8〜日程第10
○鷹野宏 議長  日程第8、報告第6号、専決処分事件の報告について(平成19年度八幡市一般会計補正予算(第6号))から日程第10、報告第8号、専決処分事件の報告について(平成19年度八幡市下水道事業特別会計補正予算(第3号))までを一括議題といたします。
 順次報告を求めます。小堀副市長。
         (小堀重男副市長 登壇)
◎小堀重男 副市長  ただいま上程いただきました日程第8、報告第6号、平成19年度八幡市一般会計補正予算(第6号)の専決処分事件の報告につきまして、その内容をご説明申し上げます。
 恐れ入りますが、お手元のA4横とじの「平成20年第2回定例会 一般会計・特別会計補正予算書」の1ページをお開きいただきたいと存じます。
 本年第1回定例会におきまして、平成19年度八幡市一般会計補正予算(第5号)のご可決をいただきました後、例年のことではございますが、年度末を迎え、市税の決算見込みのほか、地方譲与税・地方交付税などの交付金関係、京都府からの補助金、寄附金、諸収入、市債の最終確定等がなされてまいりました。したがいまして、確定等により受け入れいたします歳入とそれに伴う歳出の調整や事業費の確定などを行う必要がありますことから、地方自治法第179条第1項の規定に基づきまして、3月31日に専決処分をさせていただいたものでございます。
 補正の額は、予算書本文第1条にお示しいたしておりますように、歳入歳出予算の総額に1,804万円を追加し、歳入歳出予算の総額を221億2,541万1,000円といたしたものでございます。ご承認をお願いいたします歳入歳出予算補正の款・項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額につきましては、次の2ページから4ページに掲げております、第1表 歳入歳出予算補正にお示しいたしておりますとおりでございます。
 それでは、その内容につきましてご説明を申し上げますので、歳入歳出補正予算事項別明細書の5ページをごらんいただきたいと存じます。
 まず、歳入でございますが、款1市税、項1市民税では、所得の修正・更正申告によりまして、個人所得割で2,000万円を、また法人では新規法人や卸小売業等、営業増益によりまして、法人税割・均等割を合わせまして5,390万円を増収計上いたしました。項2固定資産税では、当初徴収率を97.2%と見込んでおりましたが、徴収強化に一層努めたことによりまして、出納閉鎖までには97.8%まで見込めることなどから、土地家屋の現年課税分1,900万円を増収計上いたしました。項4市たばこ税では、平成18年7月の値上げによる影響及び健康増進法による消費税の鈍化を見込んでおりましたが、その影響が少ないことから、2,590万円を増額して計上いたしました。次に、款2地方譲与税では、譲与額の確定によりまして、項1自動車重量譲与税で235万8,000円、項2地方道路譲与税で18万円をそれぞれ増額して計上いたしました。
 次に、6ページにお示しいたしております各交付金関係につきましても、額が確定いたしましたことから、財源の調整をさせていただきました。款3利子割交付金で1,711万円の増額、款4配当割交付金で1,032万1,000円の増額、款5株式等譲渡所得割交付金で593万2,000円の増額、款7ゴルフ場利用税交付金で10万2,000円の増額、款8自動車取得税交付金では1,476万6,000円を減額して計上いたしました。款10地方交付税では、本年3月末に特別交付税額が決定いたしましたことから、3,714万7,000円増額して計上いたしました。
 次に、7ページに移りまして、款11交通安全対策特別交付金も、額の決定に伴いまして154万円を増額して計上いたしました。款15府支出金、項2府補助金では、市町村未来づくり交付金が追加交付されましたことから、民生費の男山児童センター放課後児童健全育成施設整備事業に対しまして80万円、衛生費の天然ガスじんかい収集車更新事業に対しまして330万円、また土木費の水辺プラザ関連施設整備事業に対しまして110万円、合計520万円が増額となりました。款17寄附金では、総務費寄附金で開発事業に伴う寄附金が年度末に納入されましたことから、219万1,000円増額いたしました。款18繰入金では、年度末を迎え、八幡市駅前の市営駐車場の使用料の確定に伴いまして、駐車場特別会計からの繰り入れを90万円増額いたしました。
 次に、8ページに移りまして、基金からの繰り入れでございます。財政調整基金の一般財源充当分では、平成19年12月及び本年3月補正で合計2億5,000万円を減額したのに引き続き、財源調整により、1億6,000万円の繰り入れを取りやめ、今後に備えることといたしました。公共施設整備基金では、財源のめどがついたことから、充当を予定しておりました園内野神線道路新設事業、文化センター改修事業で合計3,000万円の繰り入れを取りやめ、今後の施設整備等に備えることといたしました。退職手当基金では、年度末に退職者が1名増となりましたことから、916万8,000円充当させていただきました。款20諸収入では、歳計現金に係ります預金利子の増に伴いまして、37万6,000円を、また活力のあるまちづくり推進のため、モーターボート競争の施行者から支払われる環境整備協力金の確定に伴いまして、1,268万1,000円増額させていただきました。款21市債では、臨時地方道整備事業、男山第二中学校整備事業では事業費の確定によりまして、また街路整備事業では有利な地方債が充当可能となりましたことから、それぞれ調整させていただきまして、差し引き120万円減額して計上いたしました。
 以上が歳入の内容でございます。
 続きまして、歳出につきまして、ご説明を申し上げます。
 9ページをごらんいただきたいと存じます。
 款2総務費、項1総務管理費の一般管理費では、退職者が1名増となりましたことから、報酬を916万8,000円増額して計上いたしました。財政管理費では、開発事業に伴う寄附金及びモーターボート競争の施行者から支払われる環境整備協力金が増額となりましたことから、積立金を1,487万2,000円増額して計上いたしました。次に、項2選挙費の市長選挙費では、本年2月17日に執行されました市長選挙に係る経費が決定いたしましたことから、600万円減額して計上いたしました。
 以上が歳出の内容でございます。
 次に、恐れ入りますが、4ページにお戻りをいただきたいと存じます。
 第2表 地方債補正につきまして、先ほどご説明申し上げました市債の補正に合わせまして、3件の限度額を変更させていただいたものでございます。
 以上のとおりでございますので、よろしくご審議を賜りまして、ご承認をいただきますようお願い申し上げます。
 続きまして日程第9、報告第7号、平成19年度八幡市駐車場特別会計補正予算(第2号)の専決処分につきまして、その内容をご報告申し上げます。
 恐れ入りますが、先ほどの同様の一般会計・特別会計補正予算書の12ページをお開きいただきたいと存じます。
 補正をさせていただきました額は、予算書本文第1条にお示しいたしておりますとおり、歳入歳出予算の総額に90万円を追加し、歳入歳出予算の総額を2,310万円とするものでございます。さきの第1回定例会におきまして、決算見込みをもとに調整いたしました、平成19年度八幡市駐車場特別会計補正予算(第1号)をご可決賜りました。しかし、その後、八幡市駅前の市営駐車場の使用料収入が確定いたしましたことから、地方自治法第179条第1項の規定に基づきまして、本年3月31日に専決させていただいたものでございます。
 ご承認をお願いいたします歳入歳出予算の補正の款・項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額につきましては、次の13ページに掲げております、第1表 歳入歳出予算補正にお示しいたしておりますとおりでございます。
 それでは、補正予算の内容につきましてご説明を申し上げたいと存じますので、14ページの歳入歳出補正予算事項別明細書をごらんいただきたいと存じます。
 駐車場使用料収入が90万円増額となりましたことから、一般会計への操出金を増額させていただいたものでございます。
 以上のとおりでございますので、よろしくご審議をいただきまして、ご承認賜りますようお願いいたします。
 続きまして、日程第10、報告第8号、平成19年度八幡市下水道事業特別会計補正予算(第3号)の専決処分につきまして、その内容をご報告申し上げます。
 恐れ入りますが、先ほどと同様、一般会計・特別会計補正予算書の15ページをお開きいただきたいと存じます。
 さきの第1回定例会におきまして、平成19年度八幡市下水道事業特別会計補正予算(第2号)をご可決いただきました後、年度末を迎え、雨水及び汚水処理に係ります負担金などの維持管理経費が確定いたしましたことや、木津川流域関連公共下水道事業の完了に伴い、地方債の限度額を変更する必要が生じましたことから、地方自治法第179条第1項の規定に基づきまして、3月31日に専決処分をさせていただいたものでございます。
 補正をさせていただきました額は、予算書本文第1条にお示しいたしておりますとおり、歳入歳出予算の総額から1,210万円を減額し、歳入歳出予算の総額を27億、8,821万9,000円といたしたものでございます。
 ご承認をお願いいたします歳入歳出予算の補正の款・項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額につきましては、次の16ページの、第1表 歳入歳出予算補正にお示しをいたしているとおりでございます。
 それでは、補正予算の内容につきましてご説明を申し上げますので、18ページの歳入歳出補正予算事項別明細書をごらんいただきたいと存じます。
 まず、歳入でございますが、款5寄附金では、開発事業に伴う下水道事業協力金が年度末に納入されましたことから、460万円を増額して計上いたしました。次の款6繰入金につきましては、決算見込みに基づきまして、一般会計繰入金では、財源充当の増減調整を行うとともに、基金繰入金では1,250万円を減額して計上いたしました。次の款9市債では、木津川流域関連公共下水道整備事業に係ります工事費等が確定いたしましたことから、420万円を減額して計上いたしました。
 19ページに移りまして、歳出でございますが、款1事業費、項1管理費の雨水及び汚水の処理につきましては、各負担金の確定に伴いまして、121万円と1,169万円をそれぞれ減額して計上いたしました。次の項2建設費の公共下水道につきましては、汚水枝線管渠布設工事の確定により380万円を減額して計上いたしました。款2基金費では、先ほどご説明申し上げました開発事業に伴う下水道事業協力金が年度末に納入されましたことから、同額の460万円を増額し、基金に積み立てさせていただきました。
 次に、恐れ入りますが、17ページにお戻りいただきまして、第2表 地方債補正につきましては、先ほどご説明申し上げましたとおり、市債の補正に合わせまして、借り入れ限度額を変更させていただいたものでございます。
 以上のとおりでございますので、よろしくご審議賜りまして、ご承認をいただきますようお願い申し上げます。
○鷹野宏 議長  これより日程第8、報告第6号から日程第10、報告第8号までの質疑に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○鷹野宏 議長  質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております日程第8、報告第6号から日程第10、報告第8号までについては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに異議はありませんか。
         (「異議なし」と言う者あり)
○鷹野宏 議長  異議なしと認めます。よって、日程第8、報告第6号から日程第10、報告第8号までについては、委員会付託を省略することに決しました。
 これより日程第8、報告第6号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○鷹野宏 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第8、報告第6号、専決処分事件の報告について(平成19年度八幡市一般会計補正予算(第6号))の採決をいたします。本件を承認することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(19名)
○鷹野宏 議長  起立全員であります。よって、日程第8、報告第6号は承認されました。
 これより日程第9、報告第7号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○鷹野宏 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第9、報告第7号、専決処分事件の報告について(平成19年度八幡市駐車場特別会計補正予算(第2号))の採決をいたします。本件を承認することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(19名)
○鷹野宏 議長  起立全員であります。よって、日程第9、報告第7号は承認されました。
 これより日程第10、報告第8号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○鷹野宏 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第10、報告第8号、専決処分事件の報告について(平成19年度八幡市下水道事業特別会計補正予算(第3号))の採決をいたします。本件を承認することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(19名)
○鷹野宏 議長  起立全員であります。よって、日程第10、報告第8号は承認されました。
△日程第11・日程第12
○鷹野宏 議長  日程第11、報告第9号、専決処分事件の報告について(平成20年度八幡市老人医療特別会計補正予算(第1号))及び日程第12、報告第10号、専決処分事件の報告について(平成20年度八幡市国民健康保険特別会計補正予算(第1号))を一括議題といたします。
 順次報告を求めます。小堀副市長。
         (小堀重男副市長 登壇)
◎小堀重男 副市長  ただいま上程をいただきました日程第11、報告第9号、平成20年度八幡市老人医療特別会計補正予算(第1号)の専決処分につきまして、ご報告を申し上げます。
 恐れ入りますが、お手元のA4縦とじの「平成20年第2回定例会 一般会計・特別会計補正予算書」の1ページをお開きいただきたいと存じます。
 平成19年度の医療費が平成20年4月14日に確定いたしました。しかし、その支払いの財源であります支払基金交付金、国庫負担金精算分の受け入れが平成20年8月以降となりまして、5月末日の出納閉鎖の日までに交付されないために、支出日と収入日に期間のずれが生じましたことから、平成19年度老人医療特別会計の決算見込みで、歳入不足が生じることとなりました。そのために地方自治法施行令第166条の2の規定に基づきまして、平成20年度八幡市老人医療特別会計予算からその不足分を繰り上げて補てんすることといたしまして、地方自治法第179条第1項の規定に基づき、4月14日付で専決処分をさせていただいたものでございます。
 補正をさせていただきました額は、予算書本文第1条にお示しいたしておりますとおり、歳入歳出予算の総額に8,847万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を9億4,167万3,000円といたしたものでございます。
 ご承認をお願いいたします歳入歳出予算の補正の款・項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額につきましては、次の2ページにございます、第1表 歳入歳出予算補正にお示しいたしているとおりでございます。
 それでは、補正予算の内容につきまして、ご説明を申し上げます。8ページの歳入歳出補正予算事項別明細書の歳出をごらんいただきたいと存じます。
 款5前年度繰上充用金8,847万3,000円が、先ほど申し上げましたとおり、平成19年度分の医療費の最終請求分を支払うに当たり不足いたしまして、補てんを必要とした額でございます。また、この財源につきましては、6ページの歳入に掲げておりますように、款1支払基金交付金の医療費交付金の3,828万6,000円、款2国庫支出金の医療費負担金の5,018万7,000円でございまして、その合計額が平成19年度の精算額となります。なお、これらの財源は、平成20年度に交付されることになっております。
 以上のとおりでございますので、よろしくご審議賜りまして、ご承認をいただきますようお願い申し上げます。
 引き続きまして、日程第12、報告第10号、平成20年度八幡市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の専決処分につきまして、その内容をご説明申し上げます。
 恐れ入りますが、先ほどと同様の予算書11ページをお開きいただきたいと存じます。
 補正をさせていただきます額は、予算書本文第1条にお示しいたしておりますとおり、歳入歳出予算の総額に5,800万円を追加し、歳入歳出予算の総額を76億9,800万円とするものでございます。
 平成19年度八幡市国民健康保険特別会計の決算を行う中で、共同事業交付金のうち、高額医療となる30万円以上80万円未満を対象とする、保険財政共同安定化事業交付金において、予算と比べ減額されることが明らかとなってまいりました。決算見込みの段階では、過去の実績をもとに共同事業拠出金並みの交付金額を見込んでおりましたが、給付費が府内の伸びと比べ低くなったことが減額の要因でございます。そのため、平成19年度へ財源を補てんすべき額が増額することが明らかになりましたことから、地方自治法第179条第1項の規定に基づきまして、5月23日に専決させていただいたものでございます。
 ご承認をお願いいたします歳入歳出予算の補正の款・項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額につきましては、次の12ページに掲げております、第1表 歳入歳出予算補正にお示しいたしておりますとおりでございます。
 それでは、補正予算の内容につきましてでございますが、18ページの歳入歳出補正予算事項別明細書の歳出をごらんいただきたいと存じます。
 款11前年度繰上充用金の目1前年度繰上充用金5,800万円の増額は、平成19年度の財源不足による補てん額を増額して計上したことによるものでございます。
 16ページにお戻りいただきまして、歳入、款1国民健康保険料、目1一般被保険者国民健康保険料5,800万円の増額は、財源不足額の補てん財源として滞納繰り越し分を充当いたしたものでございます。
 以上のとおりでございますので、よろしくご審議いただきまして、ご承認賜りますようお願い申し上げます。
○鷹野宏 議長  これより日程第11、報告第9号及び日程第12、報告第10号の質疑に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○鷹野宏 議長  質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております日程第11、報告第9号及び日程第12、報告第10号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに異議はありませんか。
         (「異議なし」と言う者あり)
○鷹野宏 議長  異議なしと認めます。よって、日程第11、報告第9号及び日程第12、報告第10号については、委員会付託を省略することに決しました。
 これより日程第11、報告第9号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○鷹野宏 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第11、報告第9号、専決処分事件の報告について(平成20年度八幡市老人医療特別会計補正予算(第1号))の採決をいたします。本件を承認することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(19名)
○鷹野宏 議長  起立全員であります。よって、日程第11、報告第9号は承認されました。
 これより日程第12、報告第10号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○鷹野宏 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第12、報告第10号、専決処分事件の報告について(平成20年度八幡市国民健康保険特別会計補正予算(第1号))の採決をいたします。本件を承認することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(19名)
○鷹野宏 議長  起立全員であります。よって、日程第12、報告第10号は承認されました。
△日程第13
○鷹野宏 議長  日程第13、報告第11号、平成19年度八幡市水道事業会計継続費繰越計算書の報告についてを議題といたします。
 報告を求めます。上杉上下水道部長。
         (上杉保治上下水道部長 登壇)
◎上杉保治 上下水道部長  ただいま上程をいただきました日程第13、報告第11号、平成19年度八幡市水道事業会計継続費繰越計算書の報告につきまして、その内容をご説明申し上げます。
 恐れ入りますが、議案書の25ページをごらんいただきたいと存じます。
 本件は、地方公営企業法施行令第18条の2第1項の規定に基づきまして、継続費の繰り越しをさせていただいたもので、平成19年度八幡市水道事業会計継続費繰越計算書を調整いたしましたので、ご報告申し上げるものでございます。
 26ページをごらんいただきたいと存じます。
 款1資本的支出、項1建設改良費のうち、月夜田受水場更新関連事業に要する経費につきまして、予算計上額13億2,300万円のうち、3億5,000万円を繰り越しさせていただいたものでございます。繰り越しをいたしました理由でございますが、月夜田受水場更新及び美濃山浄水場の電気計装設備改良工事に関するもので、請負契約時に予定工程を作成し、それに基づき各年度の支払い限度額を定め、予算計上をいたしておりましたが、平成19年度分の請負代金相当額を算出する、平成20年3月時点の出来高が、請負契約時に作成した予定工程と現場での実施工程に差異が生じたため、支払い限度額に満たなかったためでございます。なお、この繰り越し相当額の工事につきましては、現時点では完了し、全体工事は当初計画どおり、平成21年2月21日に完了する予定でございます。
 以上のとおりご報告申し上げます。
○鷹野宏 議長  これより日程第13、報告第11号の質疑に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○鷹野宏 議長  質疑なしと認めます。
 以上で報告第11号を終結いたします。
 午前11時15分まで休憩いたします。
                 午前11時06分 休憩
                 ───────────
                 午前11時15分 開議
○鷹野宏 議長  休憩前に引き続き、会議を開きます。
△日程第14〜日程第18
○鷹野宏 議長  日程第14、議案第29号、八幡市組織条例の一部を改正する条例案から日程第18、議案第33号、八幡市消防団条例の一部を改正する条例案までを一括議題といたします。
 順次提案理由の説明を求めます。黒川政策推進部長。
         (黒川京重政策推進部長 登壇)
◎黒川京重 政策推進部長  ただいま上程いただきました日程第14、議案第29号、八幡市組織条例の一部を改正する条例案につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。
 恐れ入りますが、議案書の27ページをお開き願います。次の28ページから29ページに改正条例本文が、30ページに説明書が、また参考資料として組織改正案の新旧比較表を添付いたしておりますので、ご参照を賜りたいと存じます。
 第4次総合計画に基づく、「自然と歴史文化が調和し 人が輝く やすらぎの生活都市」づくりを積極的に推進する組織とするため、八幡市組織条例を改正する必要がございますので、本条例を提案するものでございます。組織改正の基本的な考え方は、1つに、市長公約の実現と第4次総合計画並びに第4次行財政改革を積極的に推進する組織とすること、2つに、市民協働、交流拠点整備、未収金対策に積極的に取り組む組織とすること、3つに、福祉の充実を図るため、保健福祉部を分轄する組織とすること、4つに、業務執行に課題のある少人数課・係を可能な限り統廃合し、人的効率を高め、組織のスリム化を図ることでございます。
 次に、主な改正内容についてご説明申し上げます。
 1点目は、市民参画・市民協働推進体制の強化でございます。第4次総合計画実現のキーワードである市民参画・市民協働に積極的に取り組むために、政策推進部に秘書広報課を設け、広報・広聴業務、情報公開業務をあわせて所管いたします。
 2点目は、保健福祉部の分轄による、福祉健康部門の充実でございます。業務範囲が年々拡大し、肥大化した保健福祉部を、福祉部と健康部に分轄します。児童福祉課と保育・幼稚園課は統合し、人的効率を高め、子育て支援課に名称変更します。また、福祉部内には福祉総務課、障がい福祉課、子育て支援課、保護課で構成する福祉事務所を設けます。健康部には後期高齢者医療制度が開始されたことに伴い、これまで市民部の所管でありました国民健康保険業務と保健福祉部の所管でありました医療業務を統合し、新たに国保医療課を設けます。また、国民健康保険料、後期高齢者保険料、介護保険料を扱う保険料収納課を新たに設け、高齢介護課と健康推進課の4課で健康部を構成いたします。
 3点目は、未収金収納体制の強化でございます。未収金対策に積極的に取り組むため、副市長を未収金対策推進本部長とし、体制を強化するとともに、事務局を保険料収納課に置くこととしています。
 4点目は、交流拠点整備部門の体制確立でございます。第4次総合計画の主要プロジェクトである交流拠点整備に取り組むため、まちづくり推進課に交流拠点推進係を設けることにいたしております。
 5点目は、課・係の統廃合による組織のスリム化でございます。総務部では、総務情報課と契約検査課、市民自治・安全課を統合し、総務課に名称変更しております。市民部では、税務室を廃止するとともに、市民税課と資産税課において2係から1係としております。また、人権同和啓発課を人権啓発課とし、政策推進部から市民部の所管といたしました。環境経済部では、商工観光課と自動車処理事業対策課の統合とごみ減量推進課と業務課の統合を行っております。また、環境行政の一体的推進を図るため、環境保全課と環境業務課で環境事務所を設けることにいたしております。
 市長部局以外の組織改正といたしましては、固定資産評価審査委員会の公平性を保つため、市民税課の分掌事務から除き、監査委員事務局職員の併任といたしました。このほか消防本部と教育部につきましては、一部、課・係名の変更を行っております。上下水道部につきましては、組織改正はございません。
 以上の改正によりまして、市長部局は現行の6部・3室所・33課・71係から、7部・1室所・29課・61係となります。
 本条例の施行日は別途規則で定めることといたしておりすが、7月後半をめどにいたしております。
 以上のとおりでございます。よろしくご審議をいただきまして、ご可決賜りますようお願い申し上げます。
○鷹野宏 議長  北村市民部長。
         (北村 章市民部長 登壇)
◎北村章 市民部長  ただいま上程いただきました日程第15、議案第30号、八幡市税条例の一部を改正する条例案につきまして、その提案理由のご説明を申し上げます。
 恐れ入りますが、議案書の31ページをお開きいただきたいと存じます。次の32ページから50ページに改正条例本文が、51ページから52ページに説明書がございますので、ご参照をいただきたいと存じます。
 今回の改正は、地方税法の一部改正が平成20年4月30日に公布され、同日に施行されたことに伴い、平成20年度以降に施行期日が定められている事項につきまして、八幡市税条例の一部を改正する必要がございますので、本条例を提案するものでございます。
 今回の改正の1点目は、控除対象寄附金の拡大等で、1つには、現行の所得控除方式を税額控除方式に改め、対象寄附金に係る控除率を6%とし、控除対象限度額を総所得金額等の30%に引き上げることにしています。
 2つには、寄附金控除の適用下限額を現行の10万円から5,000円に引き下げることにしています。
 3つには、先ほど申し上げました税額控除に加え、当該寄附金が5,000円を超える場合、その超える金額に、90%から寄附を行った者の所得税率を控除した率を乗じて得た金額の6%を、市民税所得割額から税額控除することにしています。ただし、税額控除の限度額は、市民税所得割額の10%としています。
 2点目は、上場株式等に係る譲渡所得等及び配当所得に係る軽減税率、並びに上場株式等に係る譲渡損失の損益通算で、1つには、平成20年12月31日にまでに行われた上場株式等の譲渡に係る軽減税率1.8%を廃止することにしています。
 2つには、平成21年1月1日から平成22年12月31日までの間に、上場株式等の譲渡を行った場合、譲渡所得等の金額が500万円以下の場合の税率は1.8%とし、500万円を超える場合は当該課税譲渡所得金額から500万円を控除した金額の3%に9万円を加えた金額を所得割額とすることにしています。
 3つには、平成21年1月1日以降に支払いを受ける上場株式等の配当等を有する場合、当該上場株式等に係る配当所得については、3%の税率による申告分離課税を選択できることにしています。この場合、申告する上場株式等に係る配当所得の金額の合計額について、総合課税と申告分離課税のいずれかの選択適用とすることにしています。
 4つには、平成21年1月1日から、平成22年12月31日までの間に支払いを受ける上場株式等に係る配当所得等について、申告分離課税を選択した場合は、当該上場株式等に係る配当所得の金額が100万円以下の場合の税率を1.8%とし、100万円を超える場合は、当該課税配当所得の金額から100万円を控除した金額の3%に1万8,000円を加えた金額を、所得割額の額とすることにしています。
 5つには、平成22年度以降の各年分の個人の市民税について、上場株式等の譲渡損失があるとき、または前年以前3年内の各年に生じた上場株式等の譲渡損失の金額があるときは、申告分離課税を選択した者に限り、上場株式等に係る配当所得の金額から控除できることにしています。
 3点目は、平成21年度から、公的年金からの特別徴収制度の創設で、1つには、特別徴収の対象者は国民年金法に基づく老齢基礎年金等の支払いを受けている65歳以上の者とすることにしています。
 2つには、特別徴収の対象税額は、公的年金等に係る市・府民税所得割額及び均等割額とし、老齢等年金給付金から徴収することにしています。
 3つには、特別徴収の方法ですが、平成21年度は税額の2分の1を普通徴収で6月・8月、残り2分の1を10月・12月・2月に年金から特別徴収することにしています。平成22年度以降は前年の10月・12月・2月に徴収した税額を4月・6月・8月に仮徴収をし、10月・12月・2月で本徴収することにしています。
 4点目は、肉用牛の売却による事業所得に係る所得割課税の特例の延長で、免除対象飼育牛の売却頭数が年間2,000頭を超える場合に、その超える部分の所得について免除対象から除外する見直しを行った上で、その適用期限を平成24年度まで延長することにしています。
 5点目は、医療費控除額の控除の対象となる医療費の範囲の拡大で、特定健康診査の結果、高血圧症、脂質異常症、糖尿病と同等の状況と認められる基準である場合には、特定健康指導の対価を医療費控除の対象とすることにしています。
 その他法令の改正に伴う規定及び字句の整理を行うことにしています。
 以上のとおりでございますので、よろしくご審議をいただきまして、ご可決を賜りますようお願い申し上げます。
○鷹野宏 議長  脇田消防長。
         (脇田和喜消防長 登壇)
◎脇田和喜 消防長  ただいま上程いただきました日程第16、議案第31号、八幡市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例案につきまして、その提案理由をご説明申し上げます。
 恐れ入りますが、議案書の54ページに改正条例本文が、55ページに説明書がございますので、ご参照いただきたいと存じます。
 非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部を改正する政令の施行に伴い、八幡市消防団員等公務災害補償条例を改正する必要がありますので、本条例を提案するものでございます。
 その内容につきまして、1点目は、第5条第3項中「又は非常勤水防団員若しくは消防作業従事者等」を「若しくは非常勤水防団員等又は消防作業従事者、救急業務協力者、水防従事者若しくは応急措置従事者」に適用範囲を広げ明確化したこと、2点目は、非常勤消防団員等に対する損害補償に係る補償基礎額の加算額について、配偶者以外の扶養親族に係る加算額を現行200円から217円に引き上げようとするものでございます。
 なお、本条例は公布の日から施行することといたしております。
 以上のとおりでございますので、よろしくご審議の上、ご可決を賜りますようお願い申し上げます。
 続きまして、日程第17、議案第32号、八幡市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例案につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。
 議案書の57ページに改正条例本文が、58ページに説明書がございますので、ご参照いただきたいと存じます。
 消防庁長官通知に基づき、八幡市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する必要がありますので、本条例を提案するものでございます。
 その内容は、消防団員退職報償金を支給する対象から除外することを定めるもので、1点目は勤務年数が5年未満である者、2点目は消防団員として従事すべき消防事務の範囲が極めて限定されており、かつ当該事務量、困難性等、非常勤消防団員間の衡平その他の事情に照らして退職報償金を支給することが適当でない者を、それぞれ除外することを明記するものでございます。
 なお、本条例は公布の日から施行することにいたしております。
 以上のとおりでございますので、よろしくご審議の上、ご可決を賜りますようよろしくお願いいたします。
 続きまして、日程第18、議案第33号、八幡市消防団条例の一部を改正する条例案につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。
 議案書の60ページに改正条例本文が、61ページに説明書がございますので、ご参照をいただきたいと存じます。
 その内容は、消防団員の退職報償金支給責任共済契約に係る掛金の対象者を合理的なものにするため、八幡市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の改正に合わせ、対象から除外される団員の範囲並びに人数を定めるため、八幡市消防団条例を改正する必要がありますので、本条例を提案するものでございます。
 なお、本条例は公布のから施行することといたしております。
 以上のとおりでございますので、よろしくご審議の上、ご可決を賜りますようお願い申し上げます。
○鷹野宏 議長  これより日程第14、議案第29号から日程第18、議案第33号までの質疑に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○鷹野宏 議長  質疑なしと認めます。
 ただいま議題となっております日程第14、議案第29号から日程第18、議案第33号までについては、所管の総務常任委員会に付託いたします。
△日程第19〜日程第22
○鷹野宏 議長  日程第19、議案第34号、平成20年度八幡市一般会計補正予算(第1号)案から日程第22、議案第37号、平成20年度八幡市水道事業会計補正予算(第1号)案までを一括議題といたします。
 順次提案理由の説明を願います。明田市長。
         (明田 功市長 登壇)
◎明田功 市長  ただいま上程をいただきました日程第19、議案第34号、平成20年度八幡市一般会計補正予算(第1号)案、日程第20、議案第35号、平成20年度八幡市下水道事業特別会計補正予算(第1号)案、日程第21、議案第36号、平成20年度八幡市介護保険特別会計補正予算(第1号)案、日程第22、議案第37号、平成20年度八幡市水道事業会計補正予算(第1号)案、以上平成20年度各会計の補正予算案をご提案申し上げるに当たりまして、市政運営の基本的な方針についてご説明を申し上げます。お手元にお届けをさせていただいております「平成20年度 施政方針」をご参照賜りたいと存じます。
 平成20年八幡市議会第2回定例会の冒頭に当たり、施政方針を申し上げる機会をいただきありがとうございます。
 現在、我が国は人口減少期に入り、少子化・高齢化にも拍車がかかり、人口構成の均衡が崩れ、今後の社会保障制度に先行きの不安感が漂っております。本市におきましても、少子化が進んでおります。高齢化率も現在19%を超えたところですが、一層の進行が予測され、人口構成の変化に合致した福祉施策が求められるところであります。
 安全・安心のまちづくりにおきましては、大地震や集中豪雨などの自然災害に備えた防災対策の充実が必要です。若者層の自殺とその連鎖、児童虐待など弱者が犠牲になる事件が発生しており、防犯対策に注意を払うとともに、改めて命のとうとさを見つめ直し、思いやりを育てることのできる教育環境の整備も必要であると考えております。
 経済面では、アメリカの金融問題の影響や原油価格の高騰、穀物・飼料価格の高騰などにより、不安定な経済状況になっており、八幡市の財政も例外ではありません。
 本市におきましては、団塊世代の退職や、若者層の非正規社員増加などの要素もあり、今後の市税増収が見込みにくく、地域手当について国からのペナルティーによる特別交付税の減額などもあり、財政状況は大変厳しいものとなっております。歳出面におきましても、市民ニーズの多様化に伴い、事業の細分化・業務量の増大があります。
 このような状況ではありますが、本市は男山や木津川を初めとする三川合流部などの豊かな自然に恵まれ、石清水八幡官、松花堂、流れ橋などの歴史、文化資源が多くあります。また、京都市と大阪市の大都市の中間点にあり、新名神高速道路・第二京阪道路や京都第二外環状道路等の広域幹線道路の整備が進んでおり、八幡の伝統やすばらしさ、交通面での利便性など、地域特性を生かしたまちづくりを進めたいと考えております。
 健全な市財政の確立を目指して策定しております第4次行財政改革を確実に進め、限られた財源の中にあって、第4次八幡市総合計画の実現に向け、市民生活に最も近い基礎的自治体として、市民の声を市政に反映したまちづくりを進め、自立できる八幡市を築いてまいりたいと考えております。
 やさしさを感じ、笑顔があふれる元気なまち「やわた」を創ってまいりますために、市民の皆様並びに議員各位のご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます。
 3月の所信表明で申し上げました3つの基本姿勢と5つの基本方針をもとに「やわた8つのマニフェスト」とさせていただき、4年間の施策のうち、今回の補正予算で肉づけさせていただきました主な事業・施策を中心に、施政方針を申し上げます。
 1つに自立と協働についてであります。
 社会が多様化・複雑化する中、地方分権に対応できる自立したまちづくりを進めるためには、市民、団体、NPO、事業者と行政が互いに持つ資源や情報を共有し、さまざまな課題の解決に向け、協働で取り組んでいくことが必要であります。
 市民の皆さんが、ふるさと「やわた」に愛着を持ち、自主防災隊、学校ボランティア、地域の清掃活動など、自分たちの手でまちをよくしていこうという活動が徐々に広がりを見せております。市としましては、情報交換や活動交流などの組織間協働をも図りながら、より活動しやすい条件整備に努めていく考えでございます。
 また、市民の皆さんが市政に関心を持ち、市政をより身近に感じていただけるよう、市長が活動の場に出向く「市長とふれあいトーク」により、ひざをつき合わせた意見交換を行い、理解を深め、互いの信頼関係に結ばれた市政推進に努めてまいる考えでおります。
 さらに、従来の「市民の声」の充実を図るとともに、市役所内に私自身が直接開封する「(仮称)市長への意見箱」を設置して、市民の方々や市職員の率直な声を聞かせていただき、より開かれた市政を目指したいと考えております。
 また、広報機能の充実は、市民とともに市政を進める上で今後より重要性を増すものと考えており、このたびの組織改正では広聴との一体化を図ります。これまで以上に広報モニターなど幅広い市民の声を反映した広報紙面づくりに努めると同時に、ホームページを刷新し、見やすくて必要な情報が検索できるよう機能の充実を図ってまいります。新たな財源確保を目指してホームページヘの有料広告の掲載も刷新にあわせて取り組む考えでおります。
 ごみ減量対策につきましては、引き続き買い物袋持参運動を、事業者、市民団体と協働して取り組みます。また、まちの美化運動推進のため、年2回取り組まれております「まちかどのごみゼロの日」に、より多くの市民参加を図るための啓発に努めてまいります。
 人権啓発につきましては、組織改正に合わせて南ヶ丘隣保館の呼び名を変更し、「八幡市人権のまちづくり推進計画」に基づき、あらゆる差別のない、人権が尊重される地域社会の実現を目指して、各事業に取り組んでまいります。
 女性政策につきましては、男女共同参画プランの基本的な視点を踏まえた事業の促進や啓発活動の推進を図るとともに、男女共同参画条例の制定に向け、準備を進めてまいります。
 2つに、自然を大切にし、歴史・文化を尊重することによる、美しい、誇りある、住み続けたいと思えるまちづくりについてであります。
 7月に北海道の洞爺湖におきまして主要国首脳会議(サミット)が開かれ、地球温暖化対策を含めた環境問題が主要テーマの一つにあげられています。人間が引き起こした地球の温暖化を人間の力でとめようと話し合われた最初の一歩が京都議定書であります。日本は温室効果ガスの排出量を1990年レベルから6%の減少を義務づけられており、その約束履行がことしから始まります。
 八幡市は、環境自治体宣言のまちとして、昨年、環境自治体スタンダード判定委員会より、環境マネジメントシステム(LAS−E)第2ステージの合格判定をいただいたところであります。車両に関しましても、環境に配慮し、軽自動車とじんかい収集車各1台の天然ガス車を購入いたします。さらに清潔で美しいまちづくりと快適な生活環境を確保することにより、八幡市環境基本計画の実現を図ってまいりたいと考えております。そのため美しいまちづくりに関する条例に基づき、モデル地域を指定して、推進員による清掃・巡回を行うなど、市民との協働による美しいまちづくりを推進してまいります。
 また、淀川三川合流地域におきまして、昨年この地域の美しい景観、豊かな自然・歴史・文化・環境を保全しつつ地域を活性化していくための構想が、国を中心として策定され、ことしも交流イベントなどが実施されたところであります。市としましても、地域の活性化につないでまいりたいと考えております。
 男山第二中学校におきましては、本市の環境自治体宣言を具現化するモデル校として、エコ改修を行うとともに、環境教育の実施、地域と連携した環境問題への取り組みを進めてまいります。
 文化財保護につきましては、国や府の補助を活用して、石清水八幡宮を中心とした社寺群の歴史調査を推進するとともに、石清水八幡宮の国宝指定の支援を行ってまいりたいと考えております。
 3つに、府・市協調による発展するまちづくりの推進についてであります。
 まちづくりの根幹となります幹線道路につきましては、ことしの2月に大津亀山間が開通しました新名神高速道路は、城陽八幡間の平成28年度完成に向け、現在、関係者と設計協議中であり、平成20年度から用地取得に入られる予定と聞いております。また、着工の判断が先送りされております大津城陽間、八幡高槻間につきましても、府及び関係機関と連携を図りながら、全線の事業化に向けて努力をしてまいります。
 第二京阪道路につきましては、府道内里城陽線から府道交野久御山線までの一般道が昨年3月に開通をいたしました。引き続き、平成21年度全線完成を目標に、近畿自動車道・門真ジャンクションまでの事業が進められております。
 府事業として進めていただいております第二京阪道路から国道1号までの八幡田辺線につきましては、平成20年度中に、府道八幡城陽線の蜻蛉尻橋までが開通する見込みでございます。引き続き、国道1号までの区間の取り組みをしていただくことになっております。
 府道京都守口線の木津川御幸橋のかけかえ事業につきましては、現在、橋の上部工を施工されておりますが、市内へのアクセス道路につきましても、府事業として、関係者と設計等の協議中でございます。協議が整い次第、事業に着手していただくことになっております。
 また、府道八幡インター線につきましては、昨年同様、府とのルールに基づき費用の一部を負担することにしております。
 放生川の水質浄化、流量確保等につきましては、これまでから府により種々の取り組みを実施いただいており、引き続き、良好な河川景観となるように取り組んでまいります。
 また、ITによる行政コストの低減を主目的に府と府内市町村が共同で開発を進めております、基幹業務及び公共施設予約等の共同システムについて、導入を検討してまいります。また、平成20年度につきましては、文書管理システムの導入に向け、準備を進め、業務の効率化を図ってまいります。
 税業務の共同化につきましては、年内に府と府内市町村で構成される連合組織の発足が予定されております。徴収業務に先行し、その後賦課業務についても取り組まれることになっております。市といたしましても、この共同化がメリットのあるものになるように適切に対応してまいります。
 市町村消防の広域化、消防救急無線のデジタル化に向けた指令業務の一元化などの問題につきましては、府・市町村間の動向を見ながら、消防体制のあり方について長期的な視野により検討してまいりたいと考えております。
 また、職員の職務遂行能力の向上のため、高度な知識の習得や幅広い視野の養成を図るため、府への派遣研修を積極的に行ってまいります。
 4つに、公平・公正・安心の医療・福祉の充実により、元気な市民がいっぱいのまちづくりについてであります。
 近年の少子・高齢化の進展や家族形態の変化などにより、高齢者、障がいのある人、児童等を取り巻く環境が大きく変貌する中、保健・医療・福祉のネットワークなど、総合的な取り組みが求められております。
 そのような中におきまして、高齢者福祉や障がい者福祉の充実など、市民ニーズの多様化に対応しつつ、快適で安心な日常生活が送れる環境づくりに取り組んでまいります。
 まず、平成20年3月に策定いたしました福祉のまちづくりの基本となる「八幡市地域福祉計画」につきましては、具体的目標の達成に向け取り組んでまいります。
 次に、高齢者福祉につきましては、「第3期介護保険事業計画及び高齢者保健福祉計画」が平成20年度で終了することから、策定委員会を設置するとともに、市民アンケートをも実施し、第4期の計画策定に取り組んでいるところであります。
 また、介護予防の必要な特定高齢者を把握する方法が変わることから、65歳以上の方全員に通知を送り、必要な方には医師による生活機能評価を受けていただき、平成19年度にリニューアルしました老人憩いの家「八寿園」などにおきまして実施します、介護予防事業のご案内をすることにいたしております。
 次に、障害者福祉につきましては、本市における障がい者施策の一層の推進を図るために平成18年度に策定をしました「八幡市障がい福祉計画」の第2期の見直しを行い、改めて平成21年度から各事業に取り組むことにしております。
 また、利用者本位の福祉サービスの普及・改善を図り、障がいのある人の地域生活と自立を推進するため、障がい福祉サービス事業者を初めとする関係者で組織する「八幡市障がい者自立支援協議会」を設置します。
 就学前施設におきましては、平成19年度実施設計が完了いたしました有都保育園整備事業を実施いたします。
 保育所運営につきましては、引き続き待機児童が生じないよう努めていくとともに、本市南部における大規模住宅開発に伴う保育需要に対応するため、欽明台地域への社会福祉法人による保育園新設に向けた取り組みの支援を行ってまいります。
 児童福祉施設につきましては、地域における子育て支援と児童館事業を通して、児童の利用促進を図るため、子育て支援の拠点として指月児童センターの改修整備を行います。
 また、平成17年度に策定をいたしました「次世代育成支援行動計画」の推進に努めるとともに、平成22年度を初年度とする後期計画の策定に向けて、ニーズ調査等に取り組んでまいります。
 家庭児童相談室につきましては、近年、児童虐待にかかわる相談件数が増加傾向にある中、相談員を1名増員し、体制強化に努めさせていただいているところであります。
 また、昨年5月に児童福祉法の一部改正がなされ、地方公共団体に「要保護児童対策地域協議会」設置の義務化が示されたところであり、本市におきましても、現在設置しております「八幡市児童虐待防止ネットワーク」を「要保護児童対策地域協議会」に移行させ、より一層の児童・家庭への支援策を講じてまいります。
 市民の健康づくりにつきましては、法改正により、平成20年度から保険者に義務づけされました「特定健康診査・特定保健指導」を40歳から74歳までの国民健康保険被保険者に実施し、メタボリックシンドロームの改善等に努めてまいります。従来の基本健康診査では、医療機関の窓口において1,000円の自己負担をいただいておりましたが、将来の医療費の削減につながりますことから、負担を無料にし、受診率の向上と受診結果に基づく保健指導に努めるなど、予防医療の推進を図ることにより「元気な市民がいっぱい」のまちづくりを進めてまいります。また、75歳以上の後期高齢者や無保険者にも同様の健診を実施します。
 母子保健につきましては、妊婦健診の公費負担による健診を年2回から5回に拡大するとともに、契約医療機関以外での受診であっても償還払いを行い充実を図ってまいります。さらには、妊産婦が身につけることにより周囲の配慮を得られる、マタニティマークを配布させていただきます。
 市内病院での休日夜間の小児救急医療体制の整備につきましては、引き続き関係機関へ要望をしてまいります。
 市営南ヶ丘共同浴場の今後のあり方につきましては、市内部に検討会を設置し、管理体制を含め今後の方向づけを行ってまいります。
 市内の民間公衆浴場で実施をいただいております月1回の高齢者ふれあい入浴事業は、入浴料を無料にするとともに、事業費助成の拡大を図ってまいります。
 5つに、学力、文化、芸術、スポーツ、思いやりを育てる学習環境の整備についてであります。
 科学技術の進歩、情報化、国際化、少子・高齢化など、社会の急激な変化の中におきまして、教育のもつ役割は益々大きなものとなっております。本市におきましても、このような状況を踏まえ、「学校ユニバーサル・デザイン化構想」に基づき、学校改革と学校整備の両面において取り組みを進めるとともに、「学校UD化推進委員会」を設置し、幅広い意見をもとにした、教育のさらなる充実を目指します。
 確かな学力を育成するために、文部科学省より教育研究開発校の指定を受け、平成19年度から新設しておりますDS(携帯型ゲーム機)の活用によるモジュール学習を行う総合基礎科をさらに充実させ、子供たちの思考力、判断力、表現力などを育成します。
 子供の成長の基盤となる基本的な生活習慣を確立するために、睡眠の重要性に着目しながら、生活リズムの確立に向けて「早寝、早起き、朝ごはん」の取り組みを進めてまいります。
 あわせて、学校における食育につきましては、地元八幡市産の米やみそ、野菜、果物などの地場産品を用いた学校給食を生きた教材として、給食の時間を初め、各教科等の時間に食に関する指導を充実するなど、家庭・地域と連携して食育を推進してまいります。
 特別支援教育につきましては、必要な支援を行うため、特別教育支援員の派遣を4月から全校で行うことといたしました。また、不登校やいじめに関しましては、児童生徒の理解に努め、子供たちから発する信号をしっかりと受けとめ、早期発見・早期対応に努めてまいります。
 なお、学校敷地における教職員等の通勤用自動車駐車につきましては、平成19年度から協力金を徴収し基金に積み立てております。この基金を教育の振興に役立てるため、検討委員会を設置し使途の検討を始めたところでございます。
 また、施設整備につきましては、従来より引き続き耐震化、大規模改修を進めますとともに、多様な学習形態に対応し、個に応じた効果的な指導を一層推進するための施設整備に取り組んでまいります。
 社会教育につきましては、文化、芸術、スポーツなどの分野で市民一人ひとりが生涯にわたって活動できる場と、自主性や共同性を高め、心を通い合わせながら自己実現が図られるよう、多様な学習機会の提供に努めてまいります。
 青少年健全育成につきましては、八幡市ふれあい交流事業、京のまなび教室推進事業など、新しい時代を切りひらく心豊かでたくましい子供たちをはぐくむ環境づくりと、世代間交流の促進に努めてまいります。
 生涯学習の推進につきましては、開設10年目となります生涯学習センターにおきまして、成人・高齢者・障がい者の学習講座や講演会を、公民館・コミュニティセンターにおきまして、各種講座やサークルフェスティバルを開催してまいります。
 生涯スポーツにつきましては、自治組織や関係団体と連携して、地域における生涯スポーツの振興に努めてまいります。
 文化芸術につきましては、文化芸術振興会議において提言をいただき策定しました、文化芸術振興基本方針をもとに、実施計画の策定に取り組んでまいります。
 市民図書館につきましては、小中学生向け推薦図書目録を作成し、八幡市子どもの読書活動推進計画の推進を図ってまいります。
 6つに、人が集まり、活力のある、便利で将来性の感じられるまちづくりについてであります。
 これまで整備されてまいりました都市基盤や今後の活力ある機能的な都市活動を推進するため、平成19年度に改定いたしました都市計画マスタープランで示されました土地利用促進のため、地域地区等の都市計画手法に関します調査委託を行ってまいります。
 長年の課題であります八幡市駅周辺を中心とする北部広域交流エリアにつきましては、バリアフリー基本構想策定協議会を設置する中で、関係者や関係機関との協議を進め、駅のバリアフリー化を優先させながら、可能なものから実現に向け取り組んでまいります。
 橋本駅周辺整備につきましては、市道橋本南山線の延伸や枚方市樟葉中之芝土地区画整理事業と密接に関係しておりますので、関係機関と協議しているところでございます。今回新たな課題が発生してまいりました。枚方市樟葉中之芝土地区画整理事業地内の中之芝遺跡から砲台跡の遺構が出土したことなどであります。このため今後、当初計画の変更を余儀なくされる可能性もあり、慎重に見きわめたいと考えております。
 市の東部地区や新名神高速道路、(仮称)八幡インタージャンクション周辺の土地区画整理等の計画につきましては、関係する地権者や地元の動向を見きわめながら対応してまいりたいと考えております。
 市道園内野神線につきましては、用地取得や工事を進め、平成21年度開通に向け取り組んでまいります。
 歴史文化を生かした、個性と魅力ある地域づくりを進める歴史街道として、道路の景観整備を進めております、市道土井南山2号線及び松花堂周辺整備につきましては、引き続き、約350メートルの区間につきまして、実施設計と整備工事を施工してまいります。
 また、市で管理をしております橋りょうにつきましては、平成19年度に50橋の点検を実施しました。平成20年度におきましては、補修が必要と判断しました4橋の補修設計と工事を行ってまいりますとともに、残り55橋の点検を実施してまいります。
 男山レクリエーションセンターのリニューアルにつきましては、市民の皆様や議会からのご意見をもとに、平成19年度に整備計画を作成いたしました。財源確保等を図る中、3カ年をめどにフットサル、テニス、ゲートボール等の多目的コートや多目的広場を整備してまいります。さつき市民プールは、幼児用のプールサイドの補修とロッカーを更新させていただきます。
 コミュニティバスやわたにつきましては、3年を経過し、市民の足として定着しており、今後も継続をしてまいります。また、検証会議からもご意見をいただいております、JR松井山手駅・市役所・八幡市駅を結ぶ南北直通路線バスは、年内のできるだけ早い時期の試験運行に向け、各種調査などを行うとともに、その啓発に取り組んでまいります。
 まちづくりの大きな課題であります男山団地を中心とする男山地域のあり方につきましては、UR都市再生機構の動向を注視しながら、必要な取り組みについて検討してまいりたいと考えております。
 また、平成21年度から10年間の住宅・住環境の改善を図る住宅施策の指針となる、住宅基本計画を策定いたします。
 公営住宅等の管理に関しましては、適切な管理運営に努めるとともに、法改正や施策制度の変更などに対応するため、関連する市の計画変更等を進めてまいります。
 また、木造住宅耐震診断士派遣事業を継続実施するとともに、耐震改修助成事業等、住宅の耐震支援化事業を進めてまいります。
 商工業につきましては、昨年6月に地域商業振興協議会を設立、協議を重ねてまいりました。中間報告がまとまり、その具体的な取り組みとして、八幡市の「八」にちなみ、毎月8日を市内の全商工業者に呼びかけ、地域商業の活性化と連携等を深める企画に取り組んでいただく予定と聞いております。市といたしましても中間報告に基づき、商工会と連携し、商工業の振興に取り組んでまいる所存でございます。
 また、課題となっておりました八幡サティ店舗跡の利用につきましては、夏ごろに開店される予定があると伺っており、適切に対応してまいりたいと考えております。
 観光面につきましては、観光協会に専任の事務局長を配置し、具体的なプランづくりに取り組んでまいります。
 輸入農産物の価格高騰や食の安全・安心が問われる中におきまして、地場産農産物の地産地消の取り組みが特に重要であります。このことから八幡産米を自家製粉した米粉の利用拡大、普及への取り組みに支援をしてまいります。
 近年、森林の荒廃と放置竹林の拡大が本市においても進んでおります。数年前より市民の方が取り組んでおられます森林ボランティア組織の里山再生を目指した整備に支援をしてまいります。
 自動車処理事業につきましては、自動車リサイクル法が施行されて3年が経過し、運用につきまして一定の定着を見ましたが、引き続き廃油流出対策、路上放置対策等の課題に対応してまいります。
 水道事業につきましては、3カ年の継続事業として取り組んでおります月夜田受水場更新並びに美濃山浄水場改良工事の最終年度であり、引き続き整備を進めるとともに、市内に布設されております配水管の老朽管更新事業を緊急性の高いところから順次行ってまいります。
 下水道維持管理業務におきましては、男山地区・西山地区において実施いたしました雨水管路、汚水管路の調査に基づき、緊急性の高いところから改築工事を進めてまいります。
 また、市道園内野神線道路新設工事に伴い、上下水道管の布設工事を行ってまいります。
 7つに、安全・安心、防犯、災害に強いまちづくりについてであります。
 地球温暖化の影響もありますためか、近年の災害事象も多様化してきております。また、台風、集中豪雨、地震等の自然災害が発生し、世界各地で甚大な被害が生じております。
 「市民が安全で安心して暮らせるまち」「災害に強いまち」を目指し、消防・防災体制の確立を図ってまいります。
 電波法の改正により、平成23年6月から、現行の地域防災無線が使用できなくなることから、無線のデジタル化を含め、新たな伝達方法の構築に向け、具体的な調査を実施し、防災行政の充実を図ってまいります。
 また、防災訓練につきましては、従来のシナリオに基づくものではなく、想像力や判断力を養う図上型の訓練を引き続き実施し、着実かつ総合的に職員の災害対応力の向上を図ってまいります。
 また、防災関係団体との連携につきましては、消防団の人員確保及び人材育成のため、消防団員の規律訓練ならびにポンプ操法訓練に取り組み、市長査閲を行います。
 災害活動に必要な資機材等の整備として、地域のかなめである消防団の車両2台の更新と消防団器具庫の改修を進めるとともに、結成10周年を迎える自主防災組織の活動支援として防災資機材の充実を図り、あわせて防災講演会などの記念事業を実施させていただきます。
 火災予防対策につきましては、事業所などの防火対象物の査察を実施し適正な指導を行うとともに、安全・安心な地域づくりの推進を図るため、女性防火推進隊、防火推進連絡会、民生児童委員などの協力を得て、高齢者宅への防火訪問を実施し、火災等を未然に防ぎ、みずからが身を守るためのきめ細かな防火啓発に努めてまいります。
 防犯対策につきましては、以前より要望してまいりました欽明台地域に交番を開設していただく運びとなりました。引き続き、警察や関係団体と連携して防犯対策の強化を図ってまいります。また、架空請求や不当請求を初め、高齢者を狙った悪質な訪問販売などが後を絶たないことから、生活情報センターにおける積極的な消費者啓発と相談活動に努め、安全安心のまちづくりを進めてまいります。
 8つに、職員の資質向上と満足度の高い行政サービスの推進についてであります。
 第4次行財政改革を進め財政の健全化を図りながら、第4次八幡市総合計画の実現に向け取り組んでいるところでございます。保健福祉部の分割による福祉・健康部門の充実や未収金収納体制の強化、交流拠点整備部門の体制確立などを主眼に置き、7月に機構改革を行い、計画のさらなる推進に向け取り組んでまいります。
 市役所への交通アクセスが不便な長町・樋ノロ地域におきましては、市民の利便を図り、窓口事務サービスの向上に努めるため、ことしの9月から自動車文庫の巡回日に、移動図書館により出張地域窓口を開設する考えでおります。
 職員の定員管理につきましては、組織の再編や事務事業の見直しにより人員の再配置を行うとともに、民間委託につきましても可能なところから順次進め、さらなる抑制に取り組んでまいります。一方、職員数の抑制等により退職手当を除く人件費は減少傾向にありますが、今後、職員の大量退職の財源確保が必要であります。地域手当の見直しについでも早期の是正を図る必要があり、一層の職員給与の適正化に取り組む考えでおります。
 また、市民の目線に立った行政サービスを提供するには、職員一人ひとりが行政運営のプロとして、高い知識や能力等が発揮できるよう、引き続き研修の充実に努めてまいります。
 以上が平成20年度の施政方針でございます。
 今定例会は、第1回の定例会におきましての骨格的予算に、本市が直面します課題や市民福祉の向上に向けた施策の予算案を、また、第4次八幡市総合計画の実現に向けた組織改正案等を上程させていただいております。また、7月下旬をめどに人事異動を行うことにしております。
 多くの方から要望などをいただいておりますが、大変厳しい財政状況の中での編成であり、限られた財源の中で、そのすべての要望を満たすことはできません。残る課題につきましては今後検討をさせていただきます。
 平成19年度からスタートいたしております第4次八幡市総合計画の実現に向け、全職員がやる気と熱意に満ち、さらに行財政改革に取り組み、本市に暮らす7万4千市民の方々から八幡市民であってよかったと言っていただけるよう、住みよいまちづくりに誠心誠意努めてまいりたいと考えておりますので、市民の皆様ならびに議員各位のご支援、ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
 ご清聴賜りまして、まことにありがとうございました。これをもちまして、施政方針の説明を終わらせていただきます。
○鷹野宏 議長  午後1時20分まで休憩いたします。
                 午後 0 時17分 休憩
                 ───────────
                 午後 1 時20分 開議
○鷹野宏 議長  休憩前に引き続き、会議を開きます。
 松本副市長。
         (松本伍男副市長 登壇)
◎松本伍男 副市長  施政方針に引き続きまして、平成20年度八幡市一般会計補正予算(第1号)案につきまして、その内容をご説明申し上げます。
 今回の補正予算案は、本年2月に市長選挙が行われましたことから、当初予算を骨格的予算としておりました。そのため、明田市長の基本姿勢、基本方針であります「やわた8つのマニフェスト」に基づいた施策を展開していくための予算をご提案させていただいております。
 恐れ入りますが、お手元にお届けいたしております、平成20年第2回補正予算書の21ページをごらんいただきたいと存じます。
 まず、1ページ目をお開きいただきたいと存じます。
 補正をさせていただきます額は、本文第1条にお示しいたしておりますとおり、歳入歳出予算の総額に8億7,400万円を追加し、歳入歳出予算の総額を210億3,600万円とするものでございます。議決をお願い申し上げます歳入歳出予算の補正の款・項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額につきましては、次の22ページに掲げております、第1表 歳入歳出予算補正にお示しいたしておりますとおりでございます。
 それでは、補正予算の内容につきましてご説明申し上げたいと存じますので、別冊の一般会計・特別会計補正予算内容一覧表の1ページをお開きいただきたいと存じます。
 今回の補正予算は、当初予算の肉づけという観点から、1ページから7ページにかけまして、今回ご提案させていただいております6月補正後の対前年度当初予算との比較をまとめておりますので、ご参照賜りたいと存じます。
 なお、4ページ、6ページ、7ページでお示ししております歳入歳出における増減額の主な内容の各項目の左に黒丸を付してあるものは、今回の補正により増減が生じたものでございます。
 それでは、まず1ページの会計別予算額一覧表をごらんください。
 一般会計の予算額でございますが、今回の補正後の予算額は、210億3,600万円となり、前年度の当初予算額と比較いたしますと9,200万円、率にいたしまして0.4%の減となります。
 その主な要因は5点ございます。
 第1点目は、人件費に係るもので、第4次行財政改革実施計画、いわゆる集中改革プランの定員管理の適正化等に基づきまして、平成19年度では29人の職員が退職したにもかかわらず、本年度の新規採用職員を18人としたことから生じます給与差額等により、人件費を合計で2億1,800万円減額して計上したところでございます。
 2点目は、公債費に係るもので、昭和57年度許可の男山中学校の用地取得事業及び昭和62年度許可の八幡東公園整備事業に係る償還が終了したことなどから、前年度より長期債元金の償還金が1億4,330万円、また、長期債利子の償還金でも、平成20年第1回定例会でご可決いただきました財政融資資金の保証金免除の繰上償還の実施などから7,260万円、合計2億1,590万円を公債費で減額して計上したところでございます。
 以上2点は減額の要因でございます。
 3点目は、社会保障関係費の増額に関するものでございます。本年4月の制度改正により、後期高齢者医療制度に移行されたことから、老人医療特別会計の操出金が対前年度3億1,153万円の減額となりますが、後期高齢者医療特別会計の操出金では4億4,895万円の皆増となり、また国民健康保険特別会計操出金では、平成20年度より実施いたします特定健診・特定保健指導に係る健康管理システム更新経費などから4,470万円の増額、介護保険特別会計操出金では1,310万円の増額となり、医療・介護に係ります操出金で合計1億9,530万円を増額して計上したこと、さらに生活保護受給費や障害者自立支援法の施行などにより、扶助費の合計で4,720万円を増額して計上したところでございます。
 第4点目は、投資的経費に係るもので、まず補助事業では、本年度において欽明台地域保育所新設助成事業、指月児童センター整備事業、小・中学校の整備事業を実施いたしますが、昨年度に予算計上しておりました八幡小学校整備事業第1期分及び八幡第三小学校整備事業が終了となりましたことから、8,800万円の減額となりますが、単独事業におきまして有都保育園整備事業、単独道路等整備事業の実施により9,840万円が増額となり、投資的経費の合計では1,040万円を増額して計上したところでございます。
 第5点目は、活力あるまちづくりを推進するため、モーターボート競走の施行者から支払われる環境整備協力金を地域活性化基金に積み立ていたしますことから、基金積立金で1億2,000万円を増額して計上したところでございます。
 以上3点は増額の要因となり、これら5点が平成19年度当初予算と比較した主な理由でございます。
 それでは、8ページをお開きいただきたいと存じます。
 初めに、款1議会費における議会運営費及び議員活動費では、議長交際費で対前年度10%減、10万円を減額させていただいております。また、議会事務局で管理をしております現行8人乗りの普通乗用車の老朽化に伴い、10人乗りの普通乗用車に更新する経費260万円を計上しております。
 次に、款2総務費の一般行政事務管理費(その1)では、現行の職員給与計算システムの処理方式はNTTの電話回線を使用し、業者に委託して処理を行ってきましたが、情報保護の観点から、自庁処理に変更いたしますことから、その更新経費800万円を計上しております。一般行政事務管理費のその3では、市長交際費を対前年度10%の減、20万円を減額させていただいております。庁舎管理費では、今定例会で提案をさせていただいております組織条例の一部改正により、執務室の移動を行う予定をしておりますことから、それに伴う電算関係の移設及び庁舎改修経費600万円を計上しております。車両管理費では、本年3月に老朽化により軽自動車を1台廃車したことから、その更新経費200万円を計上しております。なお、環境自治体宣言のまちとして、環境に配慮した圧縮天然ガス使用の軽自動車に更新いたします。広報費では、ホームページを刷新し、見やすくて必要な情報の検索が容易にできるように、また有料広告が掲載できるよう、機能を充実するための更新経費780万円を計上しております。
 次に、9ページに移りまして、バス交通対策費では、南北路線のバスの早期試行運行に向けて、各種調査を実施するための経費150万円を計上しております。電算化推進事業費のその2では、データを保存するための現行のファイルサーバの残容量が10%弱となってきたため、保存容量を拡充するためのサーバ更新経費600万円と、老朽化に伴うパソコン43台分の更新経費620万円、合計1,220万円を計上しております。コミュニティ事業費では、有限会社京都八幡総合研究所様より、6区地区が建設を予定しております八幡軸2番地の3、2番地の5の2筆、189.17平方メートルの公会堂建設用地の取得のための経費、1,078万3,000円に対しまして、負担付きの寄附をされますことから、その経費を計上しております。なお、建物につきましては、集会所整備事業費補助金交付規則を活用して、今後建設を予定されておりますが、現在仕様等が自治会で決定されていないことから、今定例会には計上いたしておりません。消費生活対策費では、生活情報センターのトイレを車いすご利用の方や乳幼児を抱える方なども安心して使用ができるよう整備するための経費、100万円を計上しております。なお、財源には府補助金を充当しております。
 10ページに移りまして、戸籍住民基本台帳費では、戸籍システムが導入後7年経過し、機器等の老朽化により更新を余儀なくされていることから、システムを更新する経費、1,070万円を計上しております。
 次に、款3民生費の八寿園管理運営費では、現行の福祉バスが19年を経過しており、更新するに当たり、補助ステップの取りつけが必要となりますことから、その経費50万円を計上しております。介護保険特別会計保険事業勘定操出金では、地域支援事業で制度の拡充を予定していることから、一般会計からの繰り出し基準に基づき、8万1,000円を計上しております。障害者福祉一般総務費では、国の地域生活支援事業実施要綱に基づき、地域の障害福祉に関するシステムづくりの中核的な役割を果たす八幡市障害者自立支援協議会を、本年8月をめどに委員おおむね30人以内で設置し、その経費50万円を計上しております。家庭児童相談室運営費では、平成19年5月に児童福祉法の一部が改正となり、要保護児童の相談、情報収集、援助方針の確立等を行う要保護児童対策地域協議会の設置の義務化が示されたことから、本年11月をめどに委員20人で設置し、その経費20万円を計上しております。
 11ページに移りまして、欽明台地域保育所新設助成事業費では、大規模な住宅開発が進められています欽明台地域に、平成21年4月に、社会福祉法人若竹福祉会が定員120人、木造一部2階建て、約900平方メートルの保育所を開園されるに当たり、施設整備に係る国の基準に基づき算定した経費1億1,112万円を計上しております。なお、財源には国庫補助金を事業費の3分の2充当しております。有都保育園整備事業費では、建築後36年が経過し、園舎の老朽化及び保育室等の不足を解消するため、大規模改造に係る工事費、管理業務委託費、管理備品の購入経費、1億5,000万円を計上しております。なお、園舎を改造するに当たり、園児の安全性を確保する観点などから、仮設園舎を設置いたします。財源には交付税算入のある有利な地方債を活用しながら、また、公共施設等整備基金繰入金を充当しております。児童館運営費及び放課後健全育成事業費では、現在保有している図書が古く、破損も激しいことや、子供たちの文字離れを解消するために、図書購入経費、児童館で80万円、放課後児童健全育成施設で120万円を計上しております。また、中央小学校、橋本児童センターで実施しております放課後児童健全育成事業に係る机・いすの購入経費75万円を計上しております。指月児童センター整備事業費では、子育て支援の拠点としての整備に係る屋上防水、空調設備整備、トイレのバリアフリー化、駐車場の増設などに係る工事費等3,400万円を計上しております。財源には国3分の1、府3分の1となりますが、国については府を経由して交付されますことから、3分の2すべて府支出金に計上しております。
 次に、12ページに移りまして、款4衛生費の妊婦保健指導事業費では、妊婦健康診査の公費負担回数をこれまでの年2回を5回に拡大するとともに、委託契約医療機関以外での受診者にも償還払いで助成をするための経費480万円を計上しております。母子保健指導事業費では、妊産婦への周囲の配慮が得られるよう、マタニティマークデザインのキーホルダーの購入経費10万円を計上しております。環境保全対策推進費では、市民との協働を視点で美しいまちづくりに関する条例に基づきまして、市内に2つのモデル地域を設定し、その地域で選定していただいた推進委員により啓発、清掃などを実施していただくための経費40万円を計上しております。公衆浴場助成費では、市内の2つの民間の公衆浴場で実施していただいております毎月15日の高齢者ふれあい入浴事業の入浴料を無料にするとともに、事業費の助成を拡大するための経費67万円を計上しております。
 13ページに移りまして、じんかい収集車整備費では、4トン1台、2トン1台、計2台のじんかい収集車を更新するための経費1,650万円を計上しております。なお、本年度では2トンの天然ガス車を導入し、環境に配慮してまいります。
 次に、款6農林水産業費の環境にやさしい野菜づくり事業費では、京のがんばる農家緊急支援事業として、ゆうとライスファームが購入を予定されています省エネルギー型米穀乾燥機に対して、総事業費のうち府が3分の1、市が10分の1の助成費74万円を、また都々城共撰組合が実施されますトマト、九条ネギなどの栽培に当たり、農薬散布量を大幅に削減するための資材購入に対して、総事業費のうち府が2分の1、市が10分の1の助成費16万8,000円を、さらには京野菜こだわり産地支援事業として、先ほどと同様、京のブランド産品である九条ネギの栽培に当たり、環境に配慮した防虫ネット簡易ハウスの整備に取り組まれます都々城共撰組合に対して、総事業費のうち府が10分の4、市が市が10分の1の助成費74万2,000円、合計165万円を計上しております。地産地消推進事業費では、NPO法人 京・流れ橋食彩の会が市の食糧自給率の向上促進を目指し、地元産米の粉を使用した新商品の開発及び体験講座の実施に係る経費のうち3分の1を助成することとし、その経費114万円を計上しております。有害鳥獣駆除事業費では、流れ橋付近の畑を荒らすカラス、ドバト、ムクドリなどを駆除するため、京都猟友会綴喜支部への委託経費10万円を計上しております。財源には府補助金2分の1を充当しております。
 14ページに移りまして、農業用水対策費では、城西土地改良区が実施されます川口・高原地域の揚水機6機の水中ポンプ取りかえに係る事業費のうち、2割分の助成費55万4,000円を計上しております。一般農林振興費では、本年5月に八幡たけくらぶ、NPO法人とんかち、松下電器松愛会の3団体で、八幡市里山再生協議会を設立され、放置竹林などの整備、竹工作、竹炭づくりの体験講座を開催するための経費のうち3分の1を助成することとし、その経費55万円を計上しております。
 次に、款8土木費の園内野神線道路新設事業費では、平成21年度の供用開始を目指し、本年度分の用地取得、擁壁・排水工事など、事業費5,510万円を計上しております。財源には国庫補助金及び有利な地方債、公共施設等整備基金を充当しております。単独道路等整備事業費では、平成19年度で実施いたしました橋りょうの点検の結果、4橋について改修を要しますことから、その工事費、内里巽ノ口線の側溝改良のための工事費、及び土井南山2号線の1区公会堂から市道片ヶ田線交差点の延長100メートルの舗装・街路灯の改良に係る工事費、合計4,500万円を計上しております。財源には有利な地方債を充当いたしております。
 15ページに移りまして、バリアフリー基本構想等策定事業費では、基本構想を策定するに当たり、庁内検討会や検討協議会を設置し、八幡市駅・橋本駅周辺における現況調査や課題を抽出し、バリアフリー化を優先的に進める重点地域の設定を行うため、経費280万円を計上しております。市民スポーツ公園管理費では、子供たちの安全性を確保するために、幼児用プール周辺に人工マットを敷き詰め、また経年劣化が激しいコインロッカー510台の更新、遊泳者の安全対策強化のための監視員緊急連絡用無線機の購入経費、合計700万円を計上しております。男山レクリエーションセンター整備事業費では、平成19年度に実施いたしました整備計画をもとに、3カ年を目途にリニューアルを行ってまいります。本年度では、実施設計業務を委託し、多目的コートやパターゴルフ場のコンクリートを撤去するための経費3,200万円を計上しております。なお、環境に配慮し、コンクリート撤去廃材は粉砕し、埋め戻し材として利用する計画といたしております。都市公園管理費では、公園等遊具点検を2カ年で実施することとし、本年度では半分の83カ所分の経費及び水はけが悪く利用者の方々にご不便をおかけいたしておりました、くすのき近隣公園のテニスコート排水設備の改良工事費の合計500万円を計上しております。
 16ページに移りまして、住宅計画等策定事業費では、委員会を設置し、平成21年度から平成30年度までの住宅政策の課題整理、地域別の整備方針・構想など、本市の住宅に係る基本計画を策定する経費1,000万円を計上しております。公営住宅管理費では、平成21年4月に予定されています公営住宅法の改正に伴うことやハードの老朽化などから、公営住宅管理システムを更新する経費、平成23年7月に地上アナログ放送の終了及び平成23年5月までの火災報知器設置義務により、市営住宅の設備整備に要する実施設計業務委託経費及び昭和29年度建設の清水井団地2戸、昭和30年度建設の新田団地2戸の木造住宅が空き家であり、加えて老朽化が著しいことから、除却を行うための工事費、合計1,550万円を計上しております。木造住宅耐震改修助成事業費では、耐震性が不十分と判断された用件に合致いたします木造住宅の耐震改修経費の2分の1、60万円を上限とした助成費300万円を計上しております。財源には府補助金を助成費の3分の2充当しております。
 17ページに移りまして、宅地分譲事業費では、土地開発基金で所有している八幡軸20番地の13、面積120.45平方メートルの未利用地を分譲するために、当該基金より一般会計で引き取る経費1,305万5,000円を計上しております。なお、当該土地は平成14年度で宅地分譲事業として市民の方々に公募いたしましたが、希望者がおられなかった土地でございます。
 次に、款9消防費では、消防本部運営費及び常備消防並びに救急活動費、消防団運営及び活動費では、消防職員の基準変更などに伴う制服などの更新、消防団員の基準変更に伴うネクタイの更新経費、及び本年10月中旬に実施いたします市長査閲に係る経費を計上しております。消防施設維持管理費では、市内161カ所の消火栓に道路標示を設置するための経費50万円を計上しております。機械器具整備事業費では、三区・内里区の消防団車両の更新経費750万円を計上しております。財源には府補助金240万円を充当しております。
 18ページに移りまして、防災対策費の一般分では、平成23年6月から実施となります地上デジタル化に伴う防災行政無線の通信体制の構築に向け基礎調査を実施する経費、防災備蓄品購入費の合計400万円を計上しております。防災対策費の自主防災分では、本年7月1日に自主防災組織結成10年を迎えられますことから、記念事業を開催するための経費及び防災活動用資機材整備費の合計310万円を計上しております。財源には防災活動用資機材整備費に対して3分の1の府補助金95万円を充当しております。
 次に、款10教育費の不登校対策学習自立支援事業費では、睡眠時間チェック表を活用した不登校未然防止の取り組みについて、京都府より委託を受けましたことから、50万円を計上しております。財源には全額府委託金を充当いたしております。学校改革整備事業費では、本年4月に実施をいたしました全国学力テストの学習状況調査分析経費20万円を計上しております。
 19ページに移りまして、小学校教育振興費では、5年・6年生に対して、民間の外国人講師による英語活動の充実を図るため、80万円を計上しております。八幡小学校整備事業費では、屋内運動場836平米に対する耐震補強、老朽改修、トイレ改修などの工事費7,400万円を計上しております。財源には補助対象事業費の2分の1の国庫補助金、地方債、公共施設等整備事業費繰入金を充当しております。八幡第二小学校及び橋本小学校整備事業費では、平成21年度から22年度にかけて実施を予定しております耐震補強等に係る実施設計業務委託など、それぞれ1,000万円と1,500万円を計上しております。財源には公共施設等整備基金繰入金を充当しております。中学校管理運営費では、教職員用コンピュータ5台分の購入費75万5,000円を計上しております。中学校教育振興費では、男山・男山第二中学校の吹奏楽部の楽器購入費及びモジュール学習で使用いたしますDS600台の購入経費、合計770万円を計上しております。
 20ページに移りまして、男山第二中学校整備事業費では、地球温暖化を防ぐために、環境に配慮しながら生徒の快適な学習環境を確保する学校エコ改修事業を3カ年で実施いたしますが、本年度においては南校舎の耐震補強等の工事費及び環境教育に係る経費1億2,500万円を計上しております。財源には補助対象事業費の2分の1の国庫補助金、地方債、公共施設等整備基金繰入金を充当しております。中学校特別教室空調設備整備事業費では、男山第二中学校を除く市内3中学校の特別教室に空調設備を整備するための経費3,400万円を計上しております。財源には補助対象事業費の3分の1の国庫補助金、地方債、公共施設等整備基金繰入金を充当しております。図書館運営費では、児童・生徒に読書の楽しさを知ってもらうために、男山第二中学校ブロックで、市長、教育関係者が推薦した図書の目録を作成し、10月下旬の読書週間に配布するための経費30万円を計上しております。
 次に、款12公債費では、平成19年12月22日付で総務大臣より利率7%以上の公的資金の保証金免除繰上償還が承認されましたことから、簡易生命保険資金の繰上償還額819万2,000円を計上しております。財源には減債基金繰入金を充当しております。
 以上が補正予算の内容でございます。
 恐れ入りますが、補正予算書にお戻りいただきまして、歳入歳出補正予算事項別明細書につきましては、予算書の28ページから69ページにそれぞれ掲げさせていただいております。
 次に、24ページをごらんいただきたいと存じます。
 第2表 地方債補正でございます。追加といたしまして、有都保育園整備事業1億2,620万円、臨時地方道整備事業、いわゆる園内野神線道路新設事業分450万円、八幡小学校整備事業2,150万円、中学校整備事業1,300万円、男山第二中学校整備事業2,510万円を計上させていただいております。変更といたしましては、臨時地方道整備事業の単独道路等整備事業に財源充当いたします地方債3,600万円を増額させていただくものでございます。
 以上のとおりでございますので、よろしくご審議賜りまして、ご可決いただきますようお願い申し上げます。
 引き続きまして、日程第20、議案第35号、平成20年度八幡市下水道事業特別会計補正予算(第1号)案につきまして、その内容をご説明申し上げます。
 恐れ入りますが、「平成20年第2回定例会 八幡市補正予算書」の73ページをお開きいただきたいと存じます。
 補正をさせていただきます額は、予算書本文第1条にお示しいたしておりますとおり、歳入歳出予算の総額に1,250万円を追加し、歳入歳出予算の総額を20億5,850万円とするものでございます。議決をお願いいたします歳入歳出予算の補正の款・項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額につきましては、次の74ページに掲げております、第1表 歳入歳出予算補正にお示しいたしておりますとおりでございます。
 それでは、補正予算の内容につきましてご説明申し上げたいと存じますので、80ページの歳入歳出補正予算事項別明細書の歳出の内容と、別冊でお届けいたしております予算内容一覧表の22ページをあわせてごらんいただきたいと存じます。
 款1事業費、目1公共下水道費の木津川流域関連公共下水道整備事業費につきましては、先ほど一般会計の提案説明で申し上げました市道園内野神線道路新設事業の随伴工事となります川口地区の汚水枝線管渠布設に係る工事費でございます。補助分では延長144メートル、面積0.36ヘクタールを施工し、工事費は720万円でございます。財源は国庫補助金及び地方債を充当しております。単独分では、延長96メートル、面積0.21ヘクタールを施工し、工事費は530万円でございます。財源は全額地方債を充当しております。
 次に、74ページにお戻りいただきたいと存じます。
 第2表 地方債補正でございます。
 先ほどご説明申し上げました木津川流域関連公共下水道整備事業に財源充当いたします地方債890万円を増額させていただくものでございます。
 以上のとおりでございますので、よろしくご審議いただきまして、ご可決いただきますようお願い申し上げます。
 引き続きまして、日程第21、議案第36号、平成20年度八幡市介護保険特別会計補正予算(第1号)案につきまして、その内容をご説明申し上げます。
 恐れ入りますが、平成20年第2回定例会八幡市補正予算書の85ページをお開きいただきたいと存じます。
 補正をさせていただきます額は、本文第1条にお示しいたしておりますとおり、保険事業勘定の歳入歳出予算の総額に40万円を追加し、歳入歳出予算の総額を30億9,980万円とするものでございます。議決をお願いいたします歳入歳出予算の補正の款・項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額につきましては、次の86ページに掲げております、第1表 歳入歳出予算補正にお示しいたしておりますとおりでございます。
 それでは、補正予算の内容につきましてご説明申し上げたいと存じますので、90ページから93ページの歳入歳出補正予算事項別明細書の内容と、別冊でお届けいたしております予算内容一覧表の24ページをあわせてごらんいただきたいと存じます。
 款4地域支援事業費、家族介護者慰労金助成事業費では、これまでの支給対象要件を緩和し、過去1年以上、年間7日間以下の短期入所、住宅改修、福祉用具購入の利用以外の介護サービスを受けていない要介護4・5の市民税非課税の方を在宅で介護されている親族に対し、10万円を助成させていただくこととしたことから、40万円を増額して計上しております。財源には国庫補助金、府補助金、一般会計からの繰入金、繰越金を充当しております。
 以上が補正予算の内容でございます。
 以上のとおりでございますので、よろしくご審議いただきまして、ご可決賜りますようお願い申し上げます。
 引き続きまして、日程第22、議案第37号、平成20年度八幡市水道事業会計補正予算(第1号)案につきまして、その内容をご説明申し上げます。
 恐れ入りますが、「平成20年第2回定例会 八幡市補正予算書」の95ページをお開きいただきたいと存じます。
 お示しいたしておりますとおり、水道事業収益の営業外収益において、継続事業費の定時繰り越し3億5,000万円に対する地方消費税還付金1,666万7,000円と、市道園内野神線配水管布設工事費の900万円に対する地方消費税還付金42万8,000円の、合計1,709万5,000円の増額でございまして、補正後の水道事業収益を14億49万5,000円とさせていただくものでございます。次に、資本的収入の企業債において800万円を増額し、補正後の資本的収入は7億2,270万円に、資本的支出の建設改良費において900万円を増額し、補正後の資本的支出を11億240万円とさせていただくものでございます。
 次に、96ページに移りまして、予算書本文第4条にお示しいたしておりますのは、企業債の限度額を変更させていただくものでございまして、市道園内野神線配水管布設工事費に関する800万円を計上したことにより、限度額を6億3,150万円に増額させていただくものでございます。
 以上のとおりでございますので、よろしくご審議賜りまして、ご可決いただきますようお願い申し上げます。
○鷹野宏 議長  これより日程第19、議案第34号から日程第22、議案第37号までの質疑に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○鷹野宏 議長  質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております日程第19、議案第34号から日程第22、議案第37号までにつきましては、委員会条例第4条の規定により、9名の委員をもって構成する平成20年度第2回予算特別委員会を設置し、会議規則第37条第1項の規定により、これに付託いたしたいと思います。これに異議はありませんか。
         (「異議なし」と言う者あり)
○鷹野宏 議長  異議なしと認め、そのように決します。
 お諮りいたします。ただいま設置されました平成20年度第2回予算特別委員会の委員の選任につきましては、委員会条例第5条第1項の規定により、2番岡田秀子議員、4番山口克浩議員、7番小北幸博議員、8番菱田明儀議員、9番森下由美議員、10番亀田優子議員、12番田辺勇気議員、14番赤川行男議員、15番横山 博議員、以上9名を指名いたします。
 暫時休憩いたします。
                 午後 2 時03分 休憩
                 ───────────
                 午後 2 時20分 開議
○鷹野宏 議長  休憩前に引き続き、会議を開きます。
 ご報告いたします。先ほど設置されました平成20年度第2回予算特別委員会が休憩中に開催され、委員長に横山 博議員、副委員長に岡田秀子議員が、それぞれ互選されました。よろしくお願いいたします。
△日程第23・日程第24
○鷹野宏 議長  日程第23、議案第38号、城南土地開発公社定款の変更について及び日程第24、議案第39号、負担付きの寄附の受入れについてを一括議題といたします。
 順次提案理由の説明を願います。黒川政策推進部長。
         (黒川京重政策推進部長 登壇)
◎黒川京重 政策推進部長  ただいま上程いただきました日程第23、議案第38号、城南土地開発公社定款の変更について、その提案理由のご説明を申し上げます。
 恐れ入りますが、議案書の66ページをお開き願います。次の67ページに定款改正文が、68ページに説明書がございますので、ご参照いただきたいと存じます。また、別添の議案参考資料の1ページの新旧条文対照表をあわせてご参照いただきたいと存じます。
 定款変更の内容は、公有地の拡大の推進に関する法律の一部改正により、新たに公社の監事の職務が明記されたため、これに合わせて公社の定款の規定を整備することと、平成19年10月の郵政民営化の際改正すべきであった用語の整理を今回あわせて行うことでありまして、平成20年3月31日付で公社から依頼があったものでございます。公社では平成20年3月17日に理事会を開催し、定款変更の議決を行いました。その後設立団体の各市町村の議会の議決をいただいた後、京都府知事の認可を受けることになっております。
 以上のとおりでございますので、よろしくご審議いただきまして、ご可決賜りますようお願い申し上げます。
○鷹野宏 議長  横田理事。
         (横田 哲理事 登壇)
◎横田哲 理事  ただいま上程いただきました日程第24、議案第39号、負担付きの寄附の受入れにつきまして、その提案理由のご説明を申し上げます。
 恐れ入りますが、議案書の69ページに議案本文がございますので、ごらんいただきたいと存じます。
 このたび、八幡市八幡一ノ坪14番地の1、有限会社京都八幡総合研究所、代表取締役 戸井次郎氏より、六区公会堂用地取得の費用に充てることを条件とした寄附の申し出がございました。
 この内容は、1つに、六区自治会は法人格がなく、登記法上土地の所有者になれないことから、市が六区自治会にかわって用地を購入すること、2つに、同社が用地費全額を市に対して寄附を行うこと、3つに、寄附金額は1,078万2,690円で、六区公会堂用地189.17平方メートルの取得の費用に充てることでございます。市はこの申し入れを受諾しようとするもので、このため地方自治法第96条第1項第9号の規定に基づき、負担付き寄附を受け入れることにつきまして、議会の議決をお願いするものでございます。
 以上のとおりでございますので、よろしくご審議をいただきまして、ご可決賜りますようお願い申し上げます。
○鷹野宏 議長  これより日程第23、議案第38号及び日程第24、議案第39号の質疑に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○鷹野宏 議長  質疑なしと認めます。
 ただいま議題となっております日程第23、議案第38号及び日程第24、議案第39号については、所管の総務常任委員会に付託いたします。
△日程第25
○鷹野宏 議長  日程第25、議員提出議案第1号、八幡市下水道条例の一部を改正する条例案を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。松島議員。
         (松島規久男議員 登壇)
◆松島規久男 議員  ただいま上程いただきました日程第25、議員提出議案第1号、八幡市下水道条例の一部を改正する条例案について、提案理由の説明を行います。
 2ページに改正条例本文が、3ページに説明書がございますので、ご参照いただきたいと思います。
 それでは説明をいたします。
 八幡市は、2年前の2006年度に下水道料金を16%、総額1億5,000万円の値上げをいたしました。今回の値下げの提案は、これを値上げ前の水準に戻す内容です。値上げ当初八幡市は、値上げしないと赤字となり、基金も底をつくなどと言っていました。しかし、その後、下水道処理をする洛南浄化センターと渚処理場の技術更新、処理コストの減少による分担金の減額、工事の入札改善などにより、下水道会計は大幅に好転をいたしました。赤字どころか、値上げによる増収分を大きく上回る基金を積み上げてきました。その結果、2008年度の見通しを含め、値上げ後の3年間で総額6億円以上の余剰財源が生じています。八幡市は値上げ後の基金の積み増しの実態をごまかすために、2007年度の末には余剰財源を使って5億円の債務を繰上償還し、2008年度の一般会計からの繰り入れは値上げ前に比べて1億5,000万円減額しました。それでも2008年度末には下水道基金に1億3,600万円を新たに積み増しする見通しです。そこで、市民負担の軽減を図るとともに、適正な運営を行うため、表でお示しいたしておりますとおりに、本条例の改正を提案するものです。
 なお、この条例は平成20年10月1日から施行することにしています。
 以上、ご審議いただき、ご可決いただきますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。
○鷹野宏 議長  これより日程第25、議員提出議案第1号の質疑に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○鷹野宏 議長  質疑なしと認めます。
 ただいま議題となっております日程第25、議員提出議案第1号については、所管の都市環境常任委員会に付託をいたします。
△日程第26
○鷹野宏 議長  日程第26、請願第1号、社会福祉施設等の福祉人材確保対策の具体化と充実を求める意見書採択についての請願を議題といたします。
 紹介議員の説明を求めます。森下由美議員。
         (森下由美議員 登壇)
◆森下由美 議員  ただいま上程されました日程第26、請願第1号、社会福祉施設等の福祉人材確保対策の具体化と充実を求める意見書採択についての請願につきまして、その趣旨等について説明をさせていただきます。
 まず、請願者は、京都市上京区竹屋町通千本東入ル主税町1100−1、京都福祉保育労総合センター内 全国福祉保育労働組合京都地方本部、執行委員長 前田鉄雄氏であります。
 本件は、社会福祉施設等の福祉人材確保対策の具体化と充実を求める意見書採択についての請願であります。紹介議員は、私、森下由美であります。
 請願趣旨及び請願項目につきましては、請願文書表を朗読し、ご説明とさせていただきます。
 請願趣旨。
 近年、全国的に福祉職場での人材不足が深刻な問題となっています。子ども、高齢者、障害者・児が安心して生活するためには、必要な福祉サービスがいつでも安定的に利用できることが重要であり、こうした福祉労働者不足の解消は緊急の課題であります。
 少子高齢化の進展、福祉ニーズの多様化などに伴い、福祉を取り巻く環境は大きく変化し、措置費や保育運営費の削減、介護報酬改定(06年4月)や障害者自立支援法導入(06年4月)の影響による財源の削減で非正規職員が増大し、京都においても福祉従事者の不足が深刻化しています。とりわけ、高齢・介護職場では、人材不足により休業や閉鎖に追い込まれる介護事業所もでてきており、人材確保のための賃金・労働条件の抜本的な改善をはじめとした働き続けられる職場環境の整備とそのための財源保障が急務となっています。
 厚生労働省は、2007年8月28日に『社会福祉事業に従事する者の確保を図るための措置に関する基本的な指針』(略称:福祉人材確保基本指針)を告示しました。その中味は「福祉職俸給表」などによる給与水準の指標化、完全週休二日制の普及、国の責任による職員配置基準の検討などが盛り込まれています。
 また、4月25日には「介護従事者等の賃金・処遇改善の検討」を法で義務付ける「介護従事者等の人材確保のための介護従事者等の処遇改善に関する法律案」が衆議院本会議において全会一致で採択されました。そして、自民党はそれを受ける形で介護職の待遇改善などを8月までにまとめ、2009年度の介護報酬改定を政府に働きかける方針です。
 このような点を踏まえて八幡市としても福祉人材確保基本指針の周知徹底、実態の把握とともに働き続けられる労働条件整備のための独自の施策が求められるところです。
 国においては、地域の実情を踏まえ、福祉職場において必要な福祉従事者が充分に確保されるよう、『福祉人材確保基本指針』を具体化し、実効性のある人材確保対策を推進するよう強く要望するものです。
 請願項目
 社会福祉施設等の福祉人材確保対策の具体化と充実に関する下記事項について、地方自治法第99条にもとづく政府への意見書を提出して下さい。
1.安全で安心できるゆきとどいた社会福祉や介護サービスの提供が実現できるよう『社会福祉事業に従事する者の確保を図るための措置に関する基本的な指針』を具体化すること。
2.福祉労働者不足を解消するため、介護報酬、障害者自立支援給付費、運営費、措置費等における人件費財源の具体化と充分な財源確保を国、政府の責任で行うこと。
 以上のとおりでございます。皆様のご賛同をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
○鷹野宏 議長  これより日程第26、請願第1号の質疑に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○鷹野宏 議長  質疑なしと認めます。
 ただいま議題となっております日程第26、請願第1号については、所管の文教厚生常任委員会に付託いたします。
 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。本日はこれにて散会いたします。次回は明6月11日午前10時から会議を開きますので、ご参集願います。なお、開議通知につきましては省略をさせていただきますので、ご了承願います。本日はどうもご苦労さまでございました。
                 午後 2 時35分 散会


                 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

                      八幡市議会議長    鷹 野   宏

                      会議録署名議員    小 北 幸 博

                      会議録署名議員    横 山   博