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京都府 八幡市

平成18年第 4回定例会−12月25日-05号




平成18年第 4回定例会

                                  平成18年12月25日
                                  午前10時   開 議
1.出席議員      1 番  鷹 野   宏 議員
            2 番  小 北 幸 博 議員
            3 番  北 川 昭 典 議員
            4 番  長 村 善 平 議員
            5 番  増 尾 辰 一 議員
            6 番  横 山   博 議員
            7 番  横須賀 昭 男 議員
            8 番  山 田 芳 彦 議員
            9 番  森 下 由 美 議員
           10番  亀 田 優 子 議員
           11番  細 見   勲 議員
           12番  岡 田 秀 子 議員
           13番  田 辺 勇 気 議員
           14番  森 川 信 隆 議員
           15番  赤 川 行 男 議員
           16番  橋 本 宗 之 議員
           17番  田 村 卓 也 議員
           18番  山 村 敏 雄 議員
           19番  松 島 規久男 議員
           20番  山 本 邦 夫 議員
           21番  松 本 昭 昌 議員
           22番  巌     博 議員
2.欠席議員     な  し
3.説明のため議場に出席した者の職・氏名
           牟 礼 勝 弥 市長
           小 堀 重 男 収入役
           豊 田   茂 水道事業管理者
           横 田   哲 政策推進部長
           黒 川 京 重 政策推進部参与
           宮 崎   進 総務部長
           本 岡 啓 介 総務部技監
           上 杉 保 治 市民部長
           藤 林 一 慶 環境経済部長
           祝 井 善 男 保健福祉部長
           堀 口 文 昭 都市整備部長
           前 川   博 消防長
           田 中   明 上下水道部次長
           足 立 善 計 財政課長
           松 波 史 子 教育委員会委員長
           今 井 興 治 教育長
           垣 内   忠 教育部長
           谷 口 正 弘 教育部次長
           栗 村 良 子 選挙管理委員会委員長
           北 村 治千代 代表監査委員
4.職務のため議場に出席した事務局職員の職・氏名
           鴨 田   隆 議会事務局長
           山 本 幸 夫 議会事務局次長
           中 西   淳 議会事務局議事調査係長
           野 村 雄 樹 議会事務局議事調査係主任
5.議事日程
  日程第 1    地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例案
          (議案75号 総務常任委員長報告)
  日程第 2    八幡市副市長定数条例案
          (議案76号 総務常任委員長報告)
  日程第 3    八幡市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例案
          (議案77号 総務常任委員長報告)
  日程第 4    消防組織法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例案
          (議案78号 総務常任委員長報告)
  日程第 5    城南土地開発公社定款の変更について
          (議案第83号 総務常任委員長報告)
  日程第 6    京都府自治会館管理組合を組織する地方公共団体の数の減少及び京都府自治会館管理組合規約の変更について
          (議案第84号 総務常任委員長報告)
  日程第 7    城南市町村税滞納整理組合規約の変更について
          (議案第85号 総務常任委員長報告)
  日程第 8    京都府後期高齢者医療広域連合規約の制定について
          (議案第87号 文教厚生常任委員長報告)
  日程第 9    京都府住宅新築資金等貸付事業管理組合を組織する地方公共団体の数の減少及び京都府住宅新築資金等貸付事業管理組合規約の変更について
          (議案第86号 都市整備常任委員長報告)
  日程第10   平成18年度八幡市一般会計補正予算(第3号)案
          (議案第79号 市長提出)
  日程第11   平成18年度八幡市下水道事業特別会計補正予算(第2号)案
          (議案第80号 市長提出)
  日程第12   平成18年度八幡市介護保険特別会計補正予算(第3号)案
          (議案第81号 市長提出)
  日程第13   平成18年度八幡市水道事業会計補正予算(第2号)案
          (議案第82号 市長提出)
  日程第14   固定資産評価審査委員会委員の選任について
          (議案第88号 市長提出)
  日程第15   固定資産評価審査委員会委員の選任について
          (議案第89号 市長提出)
  日程第16   すべての子どもにゆきとどいた教育をすすめるための請願
          (請願第3号 文教厚生常任委員長報告)
  日程第17   八幡市内に小児科夜間救急診療受診体制のととのった病院を設置するよう京都府に要請を求める請願書
          (請願第4号 文教厚生常任委員長報告)
  日程第18   障害者自立支援法の抜本的見直しを求める意見書案
          (意見書案第4号 鷹野 宏議員 他7名提出)
  日程第19   安定した公的年金制度の確立に関する意見書案
          (意見書案第5号 鷹野 宏議員 他7名提出)
  日程第20   議員派遣の件について
  日程第21   閉会中の継続審査及び調査の申し出について
6.会議に付した事件
  日程第1〜日程第21



                 午前10時00分 開議
○赤川行男 議長  おはようございます。
 ただいまの出席議員は22名であります。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。
 日程に入るに先立ちご報告をいたします。
 本会期中説明員として出席する者の職・氏名は既に報告をしておりますが、市長より、お手元に配付いたしておりますとおり説明員の欠席について通知がありましたので、ご了承願います。
△日程第1〜日程第7
○赤川行男 議長  日程第1、議案第75号、地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例案から日程第7、議案第85号、城南市町村税滞納整理組合規約の変更についてまでを一括議題といたします。
 総務常任委員長の報告を求めます。増尾辰一委員長。
         (増尾辰一総務常任委員長 登壇)
◎増尾辰一 総務常任委員長  皆さん、おはようございます。
 ただいま議題となりました日程第1、議案第75号、地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例案、日程第2、議案第76号、八幡市副市長定数条例案、日程第3、議案第77号、八幡市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例案、日程第4、議案第78号、消防組織法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例案、日程第5、議案第83号、城南土地開発公社定款の変更について、日程第6、議案第84号、京都府自治会館管理組合を組織する地方公共団体の数の減少及び京都府自治会館管理組合規約の変更について、日程第7、議案第85号、城南市町村税滞納整理組合規約の変更について、以上7議案につきまして、総務常任委員会における審査の結果をご報告申し上げます。
 当委員会は、去る12月6日の本会議において付託を受けました7議案につきまして、12月18日午前10時から、委員全員出席のもと、牟礼市長を初めとする理事者の出席を求め、審査を行いました。
 それでは、これよりご報告申し上げます。
 まず、議案第75号につきましては、委員より、「地方自治法改正の理由について」「会計管理者の権限について」「近隣市の対応状況について」等6件の質疑があり、理事者より答弁がなされました。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決されました。
 次に、議案第76号につきましては、委員より、「制度実施時点における副市長の具体的人数について」「副市長が複数の場合の役割分担について」の質疑があり、理事者より答弁がなされました。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決されました。
 続きまして、議案第77号、議案第78号、議案第83号、議案第84号、議案第85号につきましては、いずれも質疑・討論はなく、採決の結果、すべて挙手全員にて原案のとおり可決されました。
 以上、まことに簡単ではございますが、当委員会における審査結果のご報告とさせていただきます。
○赤川行男 議長  これより委員長報告に対する質疑に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  質疑なしと認めます。
 これより日程第1、議案第75号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第1、議案第75号、地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第1、議案第75号は原案のとおり可決されました。
 これより日程第2、議案第76号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第2、議案第76号、八幡市副市長定数条例案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第2、議案第76号は原案のとおり可決されました。
 これより日程第3、議案第77号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第3、議案第77号、八幡市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第3、議案第77号は原案のとおり可決されました。
 これより日程第4、議案第78号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第4、議案第78号、消防組織法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第4、議案第78号は原案のとおり可決されました。
 これより日程第5、議案第83号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第5、議案第83号、城南土地開発公社定款の変更についての採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第5、議案第83号は原案のとおり可決されました。
 これより日程第6、議案第84号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第6、議案第84号、京都府自治会館管理組合を組織する地方公共団体の数の減少及び京都府自治会館管理組合規約の変更についての採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第6、議案第84号は原案のとおり可決されました。
 これより日程第7、議案第85号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第7、議案第85号、城南市町村税滞納整理組合規約の変更についての採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第7、議案第85号は原案のとおり可決されました。
△日程第8
○赤川行男 議長  日程第8、議案第87号、京都府後期高齢者医療広域連合規約の制定についてを議題といたします。
 文教厚生常任委員長の報告を求めます。小北幸博委員長。
         (小北幸博文教厚生常任委員長 登壇)
◎小北幸博 文教厚生常任委員長  ただいま議題となりました日程第8、議案第87号、京都府後期高齢者医療広域連合規約の制定についてにつきまして、文教厚生常任委員会における審査結果のご報告を申し上げます。
 当委員会は、去る12月6日の本会議において付託を受けました議案第87号につきまして、12月19日午前10時より、委員全員出席のもと、松本助役を初めとする理事者に出席いただき、審査を行いました。
 なお、3名の方から傍聴の申し出があり、委員長として表決を含む議案審査全体の傍聴を許可いたしました。
 審査では、委員より、「広域連合事務所の設置場所について」「広域連合の選挙管理委員会の設置方法と委員選出方法について」「選挙管理委員会が対象とする選挙について」等13件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、挙手多数にて原案のとおり可決されました。
 以上、まことに簡単ではございますが、当委員会における審査結果のご報告とさせていただきます。
○赤川行男 議長  これより委員長報告に対する質疑に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  質疑なしと認めます。
 これより日程第8、議案第87号の討論に入ります。
 まず、反対討論を許します。山本邦夫議員。
         (山本邦夫議員 登壇)
◆山本邦夫 議員  おはようございます。
 ただいま議題となっています日程第8、議案第87号、京都府後期高齢者医療広域連合規約の制定についてに対し、日本共産党八幡市議会議員団を代表して、反対討論を行います。
 今回提案されている後期高齢者医療広域連合は、自民・公明政権が強行した医療制度の改悪により、高齢者・重症患者への負担増、療養型ベッドの削減とあわせて実施されようとしているものです。75歳以上の後期高齢者の医療に対し、健康保険や国民健康保険から独立させ、後期高齢者だけの医療保険を創設することになり、京都府全体で28万人、八幡市で5,800人が該当します。これまでの市町村単位でなく、府全体を1つの単位とする運営となり、保険料の設定や保険証の発行などが、住民の声が届きにくい広域連合で決定していく仕組みとなり、後期高齢者、住民に対する配慮がされにくいものとなる懸念があります。
 まず、保険料負担で見てみると、後期高齢者医療において、高齢者が1割の窓口負担をし、その残りの保険給付費のうち1割を後期高齢者の保険料、5割を国・府・市の公費で賄い、4割を現役世代からの支援金として健康保険・国民健康保険などから拠出することとなります。新たに徴収することとなる後期高齢者の保険料は、年金から天引きされることになります。その負担規模は、国のモデルで年間7万4,000円、月6,200円強に上ると見られています。文教厚生常任委員会での質疑でも、京都府は全国平均よりも高めの保険料設定になるだろうと見られています。激変緩和や軽減措置を考慮しても、多くの高齢者が介護保険料とあわせて月1万円を年金から天引きされることになります。
 保険証の発行においても、国が保険料滞納者へのペナルティーとして、保険証ではなく窓口で10割負担をしなければならない資格証明書の発行を強く指導しています。八幡市の国民健康保険においては、滞納者の保険料の納付指導によって、資格証明書の発行を極力回避し、国民の医療を受ける権利のセーフティーネットとしての努力をされてきています。ところが、今回の広域連合制度においては、情け容赦なく資格証明書が発行されることとなり、生活困窮の高齢者に対する医療保障を奪うことになります。
 後期高齢者の診療報酬は今後の推移を注意深く見ることが必要ですが、10月に開かれた政府の社会保障審議会、後期高齢者医療のあり方の検討では、75歳以上の診療報酬を定額制とする検討が始まっています。これでは、後期高齢者が受けられる医療に制限を設けることになり、容認できるものではありません。今回の制度では、現役世代の医療保険からの支援金に関連して、現役世代が払う保険料において、現役世代とその家族に使われる一般保険料と、後期高齢者のための特定保険料を明示して徴収することになります。同時に、日本経団連など財界は、高齢者医療の支援金における企業負担をなくして、労働者のみの負担とするよう求めています。企業の社会保障負担を際限なく減らせという、身勝手で企業の社会的責任を顧みない主張であります。後期高齢者医療をめぐって、こんな方向に進めば、高齢者も現役世代も大変な負担を押しつけられる仕掛けがつくられてしまいます。
 健康診断・保健指導の変質の懸念もあります。自治体による基本健診が廃止され、国民健康保険や健康保険による健診へと移行し、この特定健診の受診率や保健指導による改善率が低い保険者には、ペナルティーとして高齢者医療に支出する支援金が加算されることになります。健診の徹底や病気の予防は当然のことですが、その目的は国民の健康保持であるはずですが、後期高齢者医療の制度においては健康診断や保健指導の目的が医療費の削減にすりかわってしまうことになります。
 また、今回設置を提案されている広域連合では、保険料設定に対する不服審査、情報公開、請願権などがどのように扱われるかなど、国民の基本的権利に属することが明確に示されない問題も、質疑の中で明らかになっています。繰り返しの質疑の中で、最終的に地方自治法などに準じて取り扱われるとの答弁をされたものの、具体的にどのような取り扱いになるのかは、今後の広域連合議会での審議を見なければわかりません。冒頭にも指摘しましたように、保険料の設定などが直接住民が関与できない機関で決定されていくという問題の根本は改善されません。
 以上が、日本共産党八幡市議会議員団として、京都府後期高齢者医療広域連合規約の制定についてに対し、反対する理由であります。私たちは、この後期高齢者医療の問題のみならず、老人医療のたび重なる改悪や療養型ベッドの削減など、医療制度の改悪を食いとめ、国民の健康で文化的な生活を営む権利を保障している憲法第25条を生かした医療政策への転換を求めて全力を上げる決意を申し述べまして、反対討論を終わらせていただきます。
 ご清聴ありがとうございました。
○赤川行男 議長  ほかにありませんか。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  これにて討論を終結いたします。
 これより日程第8、議案第87号、京都府後期高齢者医療広域連合規約の制定についての採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立多数(16名対5名)
○赤川行男 議長  起立多数であります。よって、日程第8、議案第87号は原案のとおり可決されました。
△日程第9
○赤川行男 議長  日程第9、議案第86号、京都府住宅新築資金等貸付事業管理組合を組織する地方公共団体の数の減少及び京都府住宅新築資金等貸付事業管理組合規約の変更についてを議題といたします。
 都市整備常任委員長の報告を求めます。北川昭典委員長。
         (北川昭典都市整備常任委員長 登壇)
◎北川昭典 都市整備常任委員長  ただいま議題となりました日程第9、議案第86号、京都府住宅新築資金等貸付事業管理組合を組織する地方公共団体の数の減少及び京都府住宅新築資金等貸付事業管理組合規約の変更についてにつきまして、都市整備常任委員会における審査結果のご報告を申し上げます。
 当委員会は、去る12月6日の本会議において付託を受けた議案第86号につきまして、12月21日午前10時より、委員全員出席のもと、牟礼市長を初めとする理事者の出席を求め、審査を行いました。
 審査では、質疑・討論はなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決されました。
 以上、まことに簡単ではございますが、当委員会における審査結果のご報告とさせていただきます。
○赤川行男 議長  これより委員長報告に対する質疑に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  質疑なしと認めます。
 これより日程第9、議案第86号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第9、議案第86号、京都府住宅新築資金等貸付事業管理組合を組織する地方公共団体の数の減少及び京都府住宅新築資金等貸付事業管理組合規約の変更についての採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第9、議案第86号は原案のとおり可決されました。
△日程第10〜日程第13
○赤川行男 議長  日程第10、議案第79号、平成18年度八幡市一般会計補正予算(第3号)案から日程第13、議案第82号、平成18年度八幡市水道事業会計補正予算(第2号)案までを一括議題といたします。
 4議案につきましては、既に提案理由の説明を受けておりますので、直ちに質疑に入ります。
 松島規久男議員。
         (松島規久男議員 登壇)
◆松島規久男 議員  八幡市一般会計補正予算(第3号)案で計上をされております、教育費の京の子ども夢・未来体験活動費及び生きる力をはぐくむ読書活動推進事業費について質問をいたします。
 本定例会初日になされました補正予算の提案で、この両事業についてはたしか実施しておりますとご説明されたと記憶しております。事実5カ月ほど前から事業は実施されています。本来地方公共団体の事務事業の実施は、地方自治法第96条第1項第2号で定められておりますように、予算は議会の議決事項のため、事業の執行はその過程を経てからということになっています。また、議会を招集できないときは市長が専決処分を行い、後に議決を得るというふうになると思いますが、今回はそのような提案でもありません。それなのになぜ、実施しているという説明になって、今定例会で予算を計上されているのか教えてください。また、両事業の特別財源として府支出金が充当されていますが、財源が交付されるに至った経過についてもあわせて教えてください。
 以上です。
○赤川行男 議長  理事者、答弁願います。横田政策推進部長。
         (横田 哲政策推進部長 登壇)
◎横田哲 政策推進部長  松島議員の、教育費に係る補正予算の計上につきましてのご質問にお答えいたします。
 まず、この両事業の経過を説明いたしますと、京の子ども夢・未来体験活動事業につきましては、平成16年、17年度で地域ふれあい体験活動として同内容の事業を継続的に展開してきた経過を踏まえ、平成18年度についても、年度当初から各小・中学校の経常的な予算で執行しております。また、読書活動につきましても、平成17年3月に策定いたしました子ども読書活動推進計画に基づき、平成18年度当初から各小・中学校の経常的な予算で執行しております。しかしながら、京の子ども夢・未来体験活動事業は、本年の10月末に京都府より補助金の内定通知を、また生きる力をはぐくむ読書活動推進事業につきましては、国立教育政策研究所より読書活動推進地域に指定されたことを受け、本年8月末に京都府の委託事業として通知があり、府支出金の財源が措置をされました。本来財政指標では、財源組みかえとしての歳入のみの補正予算を計上するところでありますが、当該事業の実施により各学校の経常的な予算配分の減少を少しでも解消するため、今回、歳入歳出を補正予算として計上をさせていただいたものでございます。
○赤川行男 議長  松島議員。
◆松島規久男 議員  スマートに答えてもらったんですが、答弁から聞きますと、やはりこの事業は当初から実施する予定であったということははっきりしています。そういう場合、財源的措置としての市の単費、一般財源を使って予算化するのが、これは議会に対しての当然の措置であり、地方公共団体が事務事業を行う上でのイロハだというふうに思います。それで財源が入ったときに、当然一般財源を削減して府の支出金を入れるというふうにするのが本来の議会運営だし、もし今理事者が答弁したようなことがやっていけるなら、当初予算そのものが必要なくなる、組みかえる、そうすると、金が入ったとき、財源措置ができたときに予算を計上すればいいというふうになってしまう。例えば八幡市の市税だって6月からしか入らないわけで、全部見込みでやっているわけですよ。そういう点では今スマートに何かもっともらしく答えてもらったですけど、やっぱり地方自治法にのっとった理事者の行政運営、事務事業の執行、それから議会との関係をはっきりさせていただきたいということを苦言として提出して、質問を終わります。
○赤川行男 議長  ほかにありませんか。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  ないようでありますので、これにて質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております日程第10、議案第79号から日程第13、議案第82号までについては、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに異議はありませんか。
         (「異議なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  異議なしと認めます。よって、日程第10、議案第79号から日程第13、議案第82号までについては、委員会付託を省略することに決しました。
 これより日程第10、議案第79号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第10、議案第79号、平成18年度八幡市一般会計補正予算(第3号)案の採決をいたします。本案を原案のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第10、議案第79号は原案のとおり可決されました。
 これより日程第11、議案第80号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第11、議案第80号、平成18年度八幡市下水道事業特別会計補正予算(第2号)案の採決をいたします。本案を原案のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第11、議案第80号は原案のとおり可決されました。
 これより日程第12、議案第81号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第12、議案第81号、平成18年度八幡市介護保険特別会計補正予算(第3号)案の採決をいたします。本案を原案のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第12、議案第81号は原案のとおり可決されました。
 これより日程第13、議案第82号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第13、議案第82号、平成18年度八幡市水道事業会計補正予算(第2号)案の採決をいたします。本案を原案のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第13、議案第82号は原案のとおり可決されました。
△日程第14
○赤川行男 議長  日程第14、議案第88号、固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。牟礼市長。
         (牟礼勝弥市長 登壇)
◎牟礼勝弥 市長  ただいま上程いただきました日程第14、議案第88号、固定資産評価審査委員会委員の選任につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。
 恐れ入りますが、議案書その2の1ページをお開き願います。
 本市の固定資産評価審査委員会委員であります相原 明氏の任期が平成18年12月26日に満了をいたします。その後任として、引き続き相原 明氏を選任いたしたく、地方税法第423条第3項の規定に基づきまして、議会のご同意をお願い申し上げるものでございます。
 相原 明氏の経歴につきましては、次の2ページにございますので、ごらんいただきたいと存じます。
 同氏は平成15年12月に固定資産評価審査委員会委員にご就任をいただき、現在まで1期3年間同委員としてご尽力をいただいております。引き続き同氏の豊富な経験を本市の税務行政に生かしていただきたく、ご提案を申し上げるものでございます。
 なお、委員の任期は3年でございます。
 ご同意を賜りますようよろしくお願い申し上げまして、提案とさせていただきます。
○赤川行男 議長  これより日程第14、議案第88号の質疑に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております日程第14、議案第88号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに異議はありませんか。
         (「異議なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  異議なしと認めます。よって、日程第14、議案第88号については、委員会付託を省略することに決しました。
 これより日程第14、議案第88号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第14、議案第88号、固定資産評価審査委員会委員の選任についての採決をいたします。固定資産評価審査委員会委員に相原 明氏を選任同意することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第14、議案第88号、固定資産評価審査委員会委員に相原 明氏を選任することは同意されました。
△日程第15
○赤川行男 議長  日程第15、議案第89号、固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。牟礼市長。
         (牟礼勝弥市長 登壇)
◎牟礼勝弥 市長  ただいま上程いただきました日程第15、議案第89号、固定資産評価審査委員会委員の選任につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
 恐れ入りますが、議案書その2の3ページをお開き願います。
 本市の固定資産評価審査委員会委員であります木下昌治氏の任期が、平成19年2月15日に満了いたします。その後任として、八幡北浦8番地A−605にお住まいの粕谷淳一氏を固定資産評価審査委員会委員に選任いたしたく、地方税法第423条第3項の規定に基づきまして、議会のご同意をお願いするものでございます。
 これまで木下昌治氏には、平成17年7月から同委員としてご尽力をいただいてまいりましたことに深く感謝を申し上げる次第でございます。
 後任といたしましてお願いいたします粕谷淳一氏の経歴につきましては、議案書の4ページにお示しをさせていただいておりますので、恐れ入りますが、ごらんいただきたいと存じます。
 同氏は59歳でございまして、昭和45年3月に早稲田大学理工学部土木学科を卒業後、京都府に奉職され、平成18年5月に退職をされるまでの36年間、主として土木部門の業務に従事され、またその管理職としてご活躍をされてこられました。現在は株式会社建設企画コンサルタントに勤務をされております。固定資産の評価事務は複雑多岐にわたり、評価の適正さ・公正さが求められ、審査委員会には大変重要な役割を担っていただいておりまして、同氏の豊富なご経験を本市の税務行政に生かしていただきたく、提案を申し上げるものでございます。
 なお、任期は3年でございます。
 ご同意を賜りますようよろしくお願い申し上げまして、提案とさせていただきます。
○赤川行男 議長  これより日程第15、議案第89号の質疑に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております日程第15、議案第89号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに異議はありませんか。
         (「異議なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  異議なしと認めます。よって、日程第15、議案第89号については、委員会付託を省略することに決しました。
 これより日程第15、議案第89号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第15、議案第89号、固定資産評価審査委員会委員の選任についての採決をいたします。固定資産評価審査委員会委員に粕谷淳一氏を選任同意することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第15、議案第89号、固定資産評価審査委員会委員に粕谷淳一氏を選任することは同意されました。
△日程第16・日程第17
○赤川行男 議長  日程第16、請願第3号、すべての子どもにゆきとどいた教育をすすめるための請願及び日程第17、請願第4号、八幡市内に小児科夜間救急診療受診体制のととのった病院を設置するよう京都府に要請を求める請願書を一括議題といたします。
 文教厚生常任委員長の報告を求めます。小北幸博委員長。
         (小北幸博文教厚生常任委員長 登壇)
◎小北幸博 文教厚生常任委員長  ただいま議題となりました日程第16、請願第3号、すべての子どもにゆきとどいた教育をすすめるための請願、日程第17、請願第4号、八幡市内に小児科夜間救急診療受診体制のととのった病院を設置するよう京都府に要請を求める請願につきまして、文教厚生常任委員会における審査結果のご報告を申し上げます。
 当委員会は、去る12月6日の本会議において付託を受けた2件の請願につきまして、12月19日、委員全員出席のもと、松本助役を初めとする理事者に出席いただき、また、請願第3号の紹介議員である亀田優子議員と請願第4号の紹介議員4名の代表として巌 博議員を招致し、それぞれ審査を行いました。
 なお、請願第3号については4名の方より、請願第4号については3名の方より、それぞれ傍聴の申し出があり、委員長として表決を含む請願審査全体の傍聴を許可いたしました。
 それでは、これよりご報告申し上げます。
 まず、請願第3号については、事務局より、請願の署名者数が、974名の追加により合計で2,837名となった旨の報告がありました。
 続いて紹介議員の亀田議員への質疑において、委員より、「請願項目1の「市独自で少人数学級を段階的に実施」という部分の考え方について」等2件の質疑があり、亀田議員よりそれぞれ答弁がなされました。この後、請願内容に関連した理事者への質疑において、委員より、「市独自で少人数学級を段階的に実施する場合に必要となる教員の配置人数と経費、並びに教育委員会の考えについて」「請願項目5の「学校統合は、保護者・地域住民・学校関係者の声を尊重してください」という部分に対する教育委員会の見解について」「京都市の少人数学級導入計画の内容について」等13件の質疑があり、理事者よりそれぞれ答弁がなされました。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、挙手少数にて請願第3号を不採択と決しました。
 次に、請願第4号については、事務局より請願の署名者数が、323名の追加により合計で873名となった旨の報告がありました。
 続いて紹介議員の巌議員への質疑において、委員より、「前回の請願内容との違いについて」等3件の質疑があり、巌議員よりそれぞれ答弁がなされました。この後、請願内容に関連した理事者への質疑において、委員より、「市内での小児科医師の人数と開業医院の数について」「請願内容に関する京都府への働きかけと市の決意について」等5件の質疑があり、理事者よりそれぞれ答弁がなされました。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、挙手全員にて請願第4号を採択することに決しました。
 以上、まことに簡単ではございますが、当委員会における審査結果のご報告とさせていただきます。
○赤川行男 議長  これより委員長報告に対する質疑に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  質疑なしと認めます。
 これより日程第16、請願第3号の討論に入ります。
 まず、反対討論を許します。岡田秀子議員。
         (岡田秀子議員 登壇)
◆岡田秀子 議員  公明党議員団の岡田秀子でございます。ただいま議題となっております日程第16、議案第3号、すべての子どもにゆきとどいた教育をすすめるための請願について、反対の立場で討論させていただきます。
 私どもは、子供を取り巻く社会情勢の変化に対応し、八幡市の子供の命を大切にする心での教育を事あるごとに訴えてまいりました。財政状況が厳しい中で、防犯ベルの貸与、緊急メールの発信、スクールガードリーダーの配置や子供たちが自分で自分の身を守るCAPプログラムを取り入れるなどに努めてこられました。少子化が叫ばれる今日、本市においても児童・生徒は減少し、地域住民による八幡市の子供の命を見守る機運が盛り上がっております。
 請願項目の1点目と3点目と4点目の、教員の配置については、府教委が市町村の状況をヒアリングして、総合的に判断されるものであり、財政的には市独自で少人数学級を段階的に実施した場合、47歳ベースでの人件費は小・中学校合わせて3億9,600万円、特別支援教育の専任職員を配置した場合は1億3,500万円が必要とのことであり、困難なことだと考えます。また、2点目の、学校の耐震補強などは、既に対象となる校舎の耐震調査を終え、再編計画に合わせて実施する計画が発表され、今議会に八幡小学校と第三小学校の耐震化、並びに改修経費が債務負担行為として提案をされており、5点目の学校の再編に当たっては、当面する八幡小学校と東小学校、そして第三小学校と第五小学校の各学校関係者、地域の代表、教育委員会の担当者で統合推進協議会が設置され、統合準備が円滑に進められるよう取り組まれております。
 以上の現状から、反対いたします。
○赤川行男 議長  次に賛成討論を許します。亀田優子議員。
         (亀田優子議員 登壇)
◆亀田優子 議員  ただいま議題となっております日程第16、請願第3号、すべての子どもにゆきとどいた教育をすすめるための請願に対し、日本共産党八幡市議会議員団を代表して、賛成の立場で討論いたします。
 請願項目の1点目は、ゆきとどいた教育をするために京都府と国に少人数学級の実現を働きかけること、また市独自で少人数学級を段階的に実施してほしいという内容です。現在国は少人数学級を加配教員も活用しながら弾力的に行えるように緩和し、少人数学級を実施する自治体は全国に広がっています。埼玉県志木市のように、独自で25人学級に踏み出している自治体もあります。京都府においては、加配教員を少人数授業、チームティーチング、少人数学級に配置できる京都式少人数教育を進めています。そして、来年度から京都市が中学3年生で30人学級を段階的に実施するとしています。八幡市においては、今年度4校4学年で少人数加配を活用して少人数学級を実施しています。しかし、小学校11校127クラスのうち、30人以上のクラスは29クラスあり、そのうち35人以上のクラスが14クラスもあります。中学校では、4校51クラスのうち、30人以上のクラスは10クラス、35人以上のクラスが3クラス残されています。市独自で段階的に少人数学級を実施するためには、現在一部の学校に集中している児童・生徒支援加配、その他の加配を運用して、過大学級に配置すればできます。また国が1日も早く30人学級編制をすべての学校、学級で実施することは言うまでもありません。
 2点目は、耐震補強や学校の施設の改修、整備の総合的な実施計画をつくってくださいとあります。今議会に来年度行われる八幡小学校・八幡第三小学校の耐震補強工事、大規模改修の補正予算が計上されています。そのほかには有都小学校と男山第二中学校の耐震診断を計画しているだけであります。この計画が実施されても、中学校の耐震化率は100%になるものの、小学校の耐震化率は59%にしかなりません。それは、耐震補強や大規模改修を学校再編整備計画とリンクさせているからです。しかも、男山第三中学校は耐震補強は行われましたが、大規模改修としては手がつけられておらず、計画にも盛り込まれていません。請願項目の5点目ともかかわることですが、美濃山小学校が2011年には1,000人を超える学校規模になり、1学年5学級の学級編成となることが明らかになり、市教委の言う再編整備計画の前提であった1学年2クラスから4クラスという学級規模から外れることになります。市教委自身の見通しのなさによって、早くも来年度にも美濃山小学校を増築せざるを得ない状況になっています。また、第4次行財政検討審議会の答申では、統廃合後の学校の売却を検討する必要もあるとしています。市民委員会や学校改革懇話会、地域協議会など、市民との協議の場では、売却の話は一切言わず、統廃合した跡地に小・中一貫校の建設を行うと市民に夢のような話をし、計画をつくりました。計画ができれば、後は市教委内部で市民にまともな説明をしないまま、統廃合に向けてまっしぐらに突き進んでいます。市教委は、市民に対し、誠実に今後の耐震補強工事、大規模改修工事の実施計画、また学校再編整備計画を説明する責任があります。
 3点目、4点目については、小学校に音楽や体育、図工などを専門に教える専科の先生、小・中学校に専任の司書の配置を求めるとともに、特別支援教育に携わる専任職員を市独自で配置してほしいという内容です。専科教員、司書の配置は長年求めていることであります。八幡市では、中学校の先生が、小中連携ということで一部の小学校の体育や算数、英語などの授業を行っています。文教厚生常任委員会でも教師の専門性を生かすことができると、小中連携の意義について答弁されました。専門性の意義を認めるならば、授業時間数に限界のある小中連携ではなくて、すべての小学校に専科の先生を配置することが必要であります。また、特別支援教育では、学校内に1名ずつコーディネーターの先生がおられますが、他の仕事との兼務であります。市教委は、発達障害の対象児童の人数さえ把握しておらず、大きな課題を抱えています。学習障害や広汎性発達障害、アスペルガーなどの障害を持つ児童・生徒は5%もいると言われ、障害が正しく理解されていないため、いじめられたり、不登校の要因にもなっています。専門の知識を持つ専任の職員を配置することが急務であります。今、いじめや虐待など、子供をめぐる深刻な状況がある中で、八幡市の子供たちが学ぶ幸せ、わかる楽しさ、成長する喜びを味わえるように、教育環境を整えることは、私たち大人の責任です。今目の前にいる子供たちに行き届いた教育を行うために、この請願に賛成をしていただきますようによろしくお願いいたします。
 以上で、すべての子どもにゆきとどいた教育をすすめるための請願の賛成討論といたします。ご清聴ありがとうございました。
○赤川行男 議長  ほかにありませんか。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  これにて討論を終結いたします。
 これより日程第16、請願第3号、すべての子どもにゆきとどいた教育をすすめるための請願の採決をいたします。委員長の報告は不採択であります。
 念のため申し上げます。会議規則第69条第1項の規定により、問題を可とする者の起立を求めることになっておりますので、採択することについてお諮りいたします。本請願を採択することに賛成の方の起立を願います。
         起立少数(5名対16名)
○赤川行男 議長  起立少数であります。よって、日程第16、請願第3号は不採択とすることに決しました。
 これより日程第17、請願第4号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第17、請願第4号、八幡市内に小児科夜間救急診療受診体制のととのった病院を設置するよう京都府に要請を求める請願書の採決をいたします。委員長の報告は採択であります。本請願を採択することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第17、請願第4号は採択することに決しました。
△日程第18
○赤川行男 議長  日程第18、意見書案第4号、障害者自立支援法の抜本的見直しを求める意見書案を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。鷹野 宏議員。
◆鷹野宏 議員  ただいま上程されました日程第18、意見書案第4号、障害者自立支援法の抜本的見直しを求める意見書案につきまして、案文を朗読し、提案理由の説明とさせていただきます。
 意見書案第4号
           障害者自立支援法の抜本的見直しを求める意見書案
 上記意見書案を地方自治法第99条の規定により、関係行政庁に対し、別紙のとおり提出するものとする。
                              平成18年12月25日
                                提出者 八幡市議会議員
                                      鷹 野   宏
                                賛成者 八幡市議会議員
                                      森 川 信 隆
                                      小 北 幸 博
                                      山 村 敏 雄
                                      増 尾 辰 一
                                      松 本 昭 昌
                                      森 下 由 美
                                      北 川 昭 典
            障害者自立支援法の抜本的見直しを求める意見書
 本年4月から施行された障害者自立支援法は、従来の支援費制度の課題を踏まえ、今後も増大、多様化する障害者サービスのニーズに応えることなどを目的として施行された。
 法施行後半年が経過し、障害者の方々から「利用者負担が大幅に増えている」と言う声が多く聞かれ、施設利用を中止、利用を控える方がでており、多くの問題が明らかになってきている。
 また、法の制定、運用にあたっては、利用者の実情を勘案した激変緩和措置などが取られるべきであるが、今回の法施行に伴い、多くの障害者や家族に苦痛を与えていることのみならず、行財政改革をすすめる多くの地方自治体にも不安を与えている。
 障害者自立支援法の国での審議過程においても「負担上限額については自立の観点を踏まえた仕組みとすること」、また「支給決定において障害者の実情が反映される仕組みとすること」等の付帯決議がなされており、これらの決議を踏まえた対応が強く求められるものである。
 国においては、法の中で、法施行3年を目途に検討し必要な措置を講ずるとされているが、下記のことについて、3年を待つことなく早急に対策を講じられるよう強く求める。
                      記
 障害者自立支援法を円滑に運用するための措置を講ずるよう、次のことを要望する。
1 国において法施行に伴う影響調査を早急に行い、制度の検証を行うこと。
2 自立支援給付について、利用者負担の大幅な増加を緩和するため、負担上限額の引き下げ、所得区分の細分化等、利用者の生活状況に応じた負担軽減措置を設けること。
3 障害児の利用者負担について、保護者の多くが若い世帯であり負担能力が低い点を考慮し、軽減措置の一層の拡充を図ること。
4 障害程度区分の認定について、障害特性を反映したものとなるよう、認定基準の見直しをおこなうこと。
5 施設報酬の算定を月額制に戻すなど、報酬基準を見直すこと。
6 地域生活支援事業に対する補助金や地方交付税措置について、相談支援事業や、日中一時支援事業、地域活動支援センター等の事業が円滑に実施できるよう、大幅な財政措置を行うこと。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
  提出先 衆議院議長 参議院議長 内閣総理大臣 厚生労働大臣 財務大臣
 以上のとおりでございます。皆様のご賛同をいただきますよう、お願い申し上げます。
○赤川行男 議長  これより日程第18、意見書案第4号の質疑に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております日程第18、意見書案第4号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに異議はありませんか。
         (「異議なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  異議なしと認めます。よって、日程第18、意見書案第4号については、委員会付託を省略することに決しました。
 これより日程第18、意見書案第4号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第18、意見書案第4号、障害者自立支援法の抜本的見直しを求める意見書案の採決をいたします。本案を原案のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第18、意見書案第4号は原案のとおり可決されました。
△日程第19
○赤川行男 議長  日程第19、意見書案第5号、安定した公的年金制度の確立に関する意見書案を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。鷹野 宏議員。
◆鷹野宏 議員  ただいま上程されました日程第19、意見書案第5号、安定した公的年金制度の確立に関する意見書案につきまして、案文を朗読し、提案理由の説明とさせていただきます。
 意見書案第5号
            安定した公的年金制度の確立に関する意見書案
 上記意見書案を地方自治法第99条の規定により、関係行政庁に対し、別紙のとおり提出するものとする。
                              平成18年12月25日
                                提出者 八幡市議会議員
                                      鷹 野   宏
                                賛成者 八幡市議会議員
                                      松 本 昭 昌
                                      森 下 由 美
                                      増 尾 辰 一
                                      小 北 幸 博
                                      森 川 信 隆
                                      山 村 敏 雄
                                      北 川 昭 典
             安定した公的年金制度の確立に関する意見書
 公的年金制度は、老齢や障害等によって加入者及びその家族の生活の安定が損なわれることを防止することを目的として設けられた社会保険制度であり、医療保険制度と並んで国民生活に重要な役割を果たしている。
 しかしながら、少子・高齢化の進展、経済の低迷と厳しい財政状況、深刻な雇用環境など、公的年金制度を取り巻く環境は大きく変化している。
 現在、国民の公的年金制度に対する不安・不信などが高まっている中で、国民だれもが、老後を安心して迎え、活力ある高齢社会を実現するためには、公的年金制度の安定した運営が不可欠である。
 よって、八幡市議会は、国会及び政府に対し、国民年金の円滑な運営を図るため、次の項目について積極的な措置を講じられるよう要望する。
                      記
1.無年金者の救済・発生防止のため、必要な措置を講じること。
2.定住外国人無年金者に対し、救済措置を講じること。
3.中国残留邦人等の日本不在時に被保険者期間とみなされた期間に係る保険料を全額国の負担とすること。
4.将来に向けて持続可能な年金制度とするため、その在り方について、最低保障年金を含め国民的な議論を行い、適切な見直しを行うこと。
5.国民年金事務費交付金について、超過負担が生じないよう適切に交付すること。
6.未支給年金を請求できる遺族の範囲を拡大すること。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
  提出先 衆議院議長 参議院議長 内閣総理大臣 総務大臣 財務大臣 厚生労働大臣
 以上のとおりでございます。皆さんのご賛同をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
○赤川行男 議長  これより日程第19、意見書案第5号の質疑に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております日程第19、意見書案第5号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに異議はありませんか。
         (「異議なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  異議なしと認めます。よって、日程第19、意見書案第5号については、委員会付託を省略することに決しました。
 これより日程第19、意見書案第5号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第19、意見書案第5号、安定した公的年金制度の確立に関する意見書案の採決をいたします。本案を原案のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第19、意見書案第5号は原案のとおり可決されました。
△日程第20
○赤川行男 議長  日程第20、議員派遣の件についてを議題といたします。
 お諮りいたします。本件につきましては、会議規則第160条の規定により、お手元に配付のとおり、京都府議会・市町村議会正副議長合同研修会及び京都府市議会議長会に議員を派遣したいと思います。これに異議はありませんか。
         (「異議なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  異議なしと認めます。よって、お手元に配付のとおり、議員を派遣することに決しました。
△日程第21
○赤川行男 議長  日程第21、閉会中の継続審査及び調査の申し出についてを議題といたします。
 お手元に配付をいたしておりますように、議会運営委員長及び各常任委員長から、閉会中の継続審査及び調査申出書が提出されております。
 お諮りいたします。本件を各申し出のとおり決することに異議はありませんか。
         (「異議なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  異議なしと認めます。よって、本件は、議会運営委員長及び各常任委員長の申し出のとおり決しました。
 以上で、本定例会に付議されました事件はすべて議了いたしました。
 一言ごあいさつを申し上げます。
 本第4回定例会に上程をされましたすべての議案は、議員の皆さん並びに牟礼市長を初め各理事者の皆さん方のご協力をいただく中で、すべて審議をし、本日ここに閉会の運びとなりましたことを、改めまして感謝申し上げる次第であります。ありがとうございました。
 この定例会を前にいたしまして、平成17年度決算特別委員会が、長村委員長、小北副委員長を初め、各会派の委員の皆さん方によりまして、十分なるご審査をいただきました。この定例会に上程をいただき、一般会計並びにすべての特別会計が認定を受けたわけであります。
 そして、第4次八幡市総合計画を、都合4回にわたって全員協議会を開催し、都度、理事者から進捗状況等の報告をいただき、なおかつ各会派からのご意見を賜ってきたわけであります。また、それぞれの条例改正案等につきましても、各常任委員会に付託をし、審査をいただいたわけであります。こういった特別委員会や常任委員会、さらには一般質問等で、議員からの意見、ご提案、そしてご指摘等につきましては、現在編成中であります平成19年度の予算に十分に反映いただきたいと願う次第であります。このことが、言いかえれば住民福祉のサービスの向上になり、住民サービスの充実になると私は思っている次第であります。
 あと数日がたちますと新たな年を迎えますが、すぐに第1回定例会が待ち受けております。この中では現在編成中の平成19年度施政方針に基づいての予算が示されますし、また第4次総合計画のスタート年としての具体的な内容が示されてまいります。1つの小さな自治体として、生き残りをかけてこの第4総を強く推進していくことが求められていくと、私は思っております。
 また、私たちは統一地方選挙という非常に大きな関門が待ち受けているわけでありますが、私たちも生き残りをかけて、議席確保に頑張っていきたいと思っております。理事者には生き残りをかけた第4総の推進、私たちは議席を守るための生き残り、ひとつともに市民のために汗をかいて頑張っていきたいと思っております。
 昨日は、ジングルベルがそれぞれのご家庭をにぎわしておりましたけれども、本定例会の初日には、議会活性化の一端として取り組んでおります議場ミニコンサートを、多くの傍聴者とともに琴の調べ、そしてすばらしい尺八の音色を堪能させていただきました。また数日たちますと夜空に除夜の鐘が鳴り響くことだろうと思います。どうぞ皆さん方みずからが健康管理をされて、どうぞよき新年を、新たな年をご家族ともどもにお迎えになられますことを、祈念申し上げる次第であります。
 本日は、また本定例会は、そして本年は、大変お世話になりまして、ありがとうございました。
 以上、私のあいさつといたします。どうもありがとうございました。
 牟礼市長。
         (牟礼勝弥市長 登壇)
◎牟礼勝弥 市長  平成18年八幡市議会第4回定例会の閉会に当たりまして、一言お礼のごあいさつを申し上げます。
 議員各位におかれましては、大変師走の何かとご多用の中を、本定例会にご出席を賜りまして、厚く御礼を申し上げます。
 このたびの定例会は、平成17年度の各会計の決算を初め、ご提案を申し上げました全議案につきまして、それぞれご認定、ご可決、ご同意をいただきまして、まことにありがとうございました。
 また、各議案の審議や一般質問、さらには各委員会におきまして、議員各位からいただきました貴重なご意見、ご提言につきましては、今後の市政運営に十分留意をさせていただきたいと存じます。
 さて、本年7月7日に閣議決定されました経済財政運営と構造改革に関する基本方針2006、いわゆる骨太の方針2006で、今後の国、地方の財政健全化に向けた歳入歳出一体改革への取り組みについてのビジョンが打ち出されたところでございます。少子・高齢化に対応した福祉保健施策の充実など、市民生活に密着した行政サービスを市民との協働をキーワードに推進し、小さくても存在感のある八幡市づくりのために、また平成19年は市制施行30周年を迎え、まちづくりの基本指針であります第4次八幡市総合計画がスタートする年でもございます。今後も不退転の決意で、第4次行財政改革に取り組む覚悟であります。議員各位におかれましては、これまで以上のご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。
 ことしもあと1週間足らずで新しい年を迎えることになります。来る平成19年が八幡市にとりましても、市民の皆さんにとりましても、幸多き年であることを心よりご祈念を申し上げたいと存じます。
 結びに、議員の皆さんにおかれましては、これまで以上にご多忙の時期を迎えられると存じますが、十分お体にご自愛をいただきまして、ご家族の皆さんとともにお元気ですばらしい年をお迎えいただきますことを心からご祈念申し上げまして、閉会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。本年も1年間大変お世話になりました。ありがとうございました。
○赤川行男 議長  以上で、平成18年八幡市議会第4回定例会を閉会いたします。どうもご苦労さまでございました。
                 午前11時16分 閉会


                 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

                      八幡市議会議長    赤 川 行 男

                      会議録署名議員    森 下 由 美

                      会議録署名議員    森 川 信 隆