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京都府 八幡市

平成18年第 1回定例会−03月30日-06号




平成18年第 1回定例会

                                   平成18年3月30日
                                   午前10時 開  議
1.出席議員      1 番  鷹 野   宏 議員
            2 番  小 北 幸 博 議員
            3 番  北 川 昭 典 議員
            4 番  長 村 善 平 議員
            5 番  増 尾 辰 一 議員
            6 番  横 山   博 議員
            7 番  横須賀 昭 男 議員
            8 番  山 田 芳 彦 議員
            9 番  森 下 由 美 議員
           10番  亀 田 優 子 議員
           11番  細 見   勲 議員
           12番  岡 田 秀 子 議員
           13番  田 辺 勇 気 議員
           14番  森 川 信 隆 議員
           15番  赤 川 行 男 議員
           16番  橋 本 宗 之 議員
           17番  田 村 卓 也 議員
           18番  山 村 敏 雄 議員
           19番  松 島 規久男 議員
           20番  山 本 邦 夫 議員
           21番  松 本 昭 昌 議員
           22番  巌     博 議員
2.欠席議員     な  し
3.説明のため議場に出席した者の職・氏名
           牟 礼 勝 弥 市長
           松 本 伍 男 助役
           竹 延 信 三 助役
           小 堀 重 男 収入役
           豊 田   茂 水道事業管理者
           横 田   哲 政策推進部長
           黒 川 京 重 政策推進部参与
           宮 崎   進 総務部長
           上 杉 保 治 市民部長
           藤 林 一 慶 環境経済部長
           鴨 田   隆 保健福祉部長
           本 岡 啓 介 都市整備部長
           田 中 英 夫 消防長
           前 川   博 上下水道部長
           松 永 高 行 政策推進部次長
           奥 村 順 一 教育委員会委員長職務代理者
           今 井 興 治 教育長
           垣 内   忠 教育部長
           山 本 哲 雄 教育部次長
           栗 村 良 子 選挙管理委員会委員長
           北 村 治千代 代表監査委員
4.職務のため議場に出席した事務局職員の職・氏名
           祝 井 善 男 議会事務局長
           山 本 幸 夫 議会事務局次長補佐
           佐 野 正 樹 議会事務局議事調査係長
           野 村 雄 樹 議会事務局議事調査係主査
5.議事日程
  日程第 1    諸報告
  日程第 2    八幡市職員定数条例の一部を改正する条例案
          (議案第9号 総務常任委員長報告)
  日程第 3    八幡市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例案
          (議案第10号 総務常任委員長報告)
  日程第 4    八幡市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例案
          (議案第11号 総務常任委員長報告)
  日程第 5    八幡市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例案
          (議案第12号 総務常任委員長報告)
  日程第 6    八幡市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例案
          (議案第13号 総務常任委員長報告)
  日程第 7    八幡市国民保護協議会条例案
          (議案第14号 総務常任委員長報告)
  日程第 8    八幡市国民保護対策本部及び八幡市緊急対処事態対策本部条例案
          (議案第15号 総務常任委員長報告)
  日程第 9    八幡市国民健康保険条例の一部を改正する条例案
          (議案第16号 総務常任委員長報告)
  日程第10   八幡市消防手数料条例の一部を改正する条例案
          (議案第17号 総務常任委員長報告)
  日程第11   八幡市介護保険条例の一部を改正する条例案
          (議案第18号 文教厚生常任委員長報告)
  日程第12   八幡市障害者介護給付費等支給認定審査会の委員の定数等を定める条例案
          (議案第19号 文教厚生常任委員長報告)
  日程第13   八幡市障害児扶養手当支給条例を廃止する条例案
          (議案第20号 文教厚生常任委員長報告)
  日程第14   保健福祉部所管の公の施設の委託に係る規定の整備に関する条例案
          (議案第21号 文教厚生常任委員長報告)
  日程第15   八幡市特別会計条例の一部を改正する条例案
          (議案第22号 文教厚生常任委員長報告)
  日程第16   八幡市奨学金貸付条例を廃止する条例案
          (議案第23号 文教厚生常任委員長報告)
  日程第17   八幡市立公民館条例の一部を改正する条例案
          (議案第24号 文教厚生常任委員長報告)
  日程第18   八幡市美しいまちづくりに関する条例案
          (議案第25号 環境経済常任委員長報告)
  日程第19   環境経済部所管の公の施設の委託に係る規定の整備に関する条例案
          (議案第26号 環境経済常任委員長報告)
  日程第20   八幡市道の路線の認定、廃止及び変更について
          (議案第33号 都市整備常任委員長報告)
  日程第21   町の区域及び名称の変更について
          (議案第34号 都市整備常任委員長報告)
  日程第22   枚方市に委託した下水処理事務の変更に関する協議について
          (議案第35号 都市整備常任委員長報告)
  日程第23   平成18年度八幡市一般会計予算案
          (議案第1号 平成18年度予算特別委員長報告)
  日程第24   平成18年度八幡市休日応急診療所特別会計予算案
          (議案第2号 平成18年度予算特別委員長報告)
  日程第25   平成18年度八幡市駐車場特別会計予算案
          (議案第3号 平成18年度予算特別委員長報告)
  日程第26   平成18年度八幡市老人医療特別会計予算案
          (議案第4号 平成18年度予算特別委員長報告)
  日程第27   平成18年度八幡市下水道事業特別会計予算案
          (議案第5号 平成18年度予算特別委員長報告)
  日程第28   平成18年度八幡市国民健康保険特別会計予算案
          (議案第6号 平成18年度予算特別委員長報告)
  日程第29   平成18年度八幡市介護保険特別会計予算案
          (議案第7号 平成18年度予算特別委員長報告)
  日程第30   平成18年度八幡市水道事業会計予算案
          (議案第8号 平成18年度予算特別委員長報告)
  日程第31   教育委員会委員の任命について
          (議案第36号 市長提出)
  日程第32   人権擁護委員の候補者の推薦について
          (議案第37号 市長提出)
  日程第33   人権擁護委員の候補者の推薦について
          (議案第38号 市長提出)
  日程第34   人権擁護委員の候補者の推薦について
          (議案第39号 市長提出)
  日程第35   第二名神高速道路の整備促進に関する意見書案
          (意見書案第1号 山村敏雄議員 他5名提出)
  日程第36   一ノ坪周辺環境整備特別委員会の消滅について
  日程第37   場外舟券売り場「ボートピア八幡」の建設計画に反対する決議を求める請願書
          (請願第1号)
  日程第38   議員派遣の件について
  日程第39   閉会中の継続審査及び調査の申し出について
6.会議に付した事件
  日程第1〜日程第39



                 午前10時00分 開議
○赤川行男 議長  おはようございます。
 ただいまの出席議員は22名であります。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。
△日程第1
○赤川行男 議長  日程第1、諸報告を行います。
 本会議中説明員として出席する者の職・氏名につきましては既に報告いたしておりますが、教育委員会委員長より、お手元に配付いたしております写しのとおり、報告がありましたので、ご了承願います。
△日程第2〜日程第10
○赤川行男 議長  日程第2、議案第9号、八幡市職員定数条例の一部を改正する条例案から日程第10、議案第17号、八幡市消防手数料条例の一部を改正する条例案までを一括議題といたします。
 総務常任委員長の報告を求めます。増尾辰一委員長。
         (増尾辰一総務常任委員長 登壇)
◎増尾辰一 総務常任委員長  おはようございます。
 ただいま議題となりました日程第2、議案第9号、八幡市職員定数条例の一部を改正する条例案、日程第3、議案第10号、八幡市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例案、日程第4、議案第11号、八幡市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例案、日程第5、議案第12号、八幡市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例案、日程第6、議案第13号、八幡市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例案、日程第7、議案第14号、八幡市国民保護協議会条例案、日程第8、議案第15号、八幡市国民保護対策本部及び八幡市緊急対処事態対策本部条例案、日程第9、議案第16号、八幡市国民健康保険条例の一部を改正する条例案、日程第10、議案第17号、八幡市消防手数料条例の一部を改正する条例案、以上9議案につきまして、総務常任委員会における審査結果のご報告を申し上げます。
 当委員会は、去る2月23日の本会議において付託を受けました9議案につきまして、3月8日午前10時から、委員全員出席のもと、牟礼市長を初めとする理事者の出席を求め、審査を行いました。
 それでは、これよりご報告を申し上げます。
 まず、議案第9号につきましては、委員より、「今後の定数削減目標数値について」等3件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決されました。
 次に、議案第10号につきましては、委員より、「実施時期を含めた今後の日程について」等2件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決されました。
 次に、議案第11号につきましては、委員より、「国及び市の基準について」等4件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、挙手多数にて原案のとおり可決されました。
 次に、議案第12号につきましては、委員より、「該当者への影響額について」等2件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決されました。
 次に、議案第13号につきましては、委員より、「長期継続契約締結の効果について」「予算上の扱いについて」等5件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決されました。
 次に、議案第14号につきましては、委員より、「協議会委員の構成について」「協議会委員の任期について」等7件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、挙手多数にて原案のとおり可決されました。
 次に、議案第15号につきましては、委員より、「本部に市職員を配置することについて」「根拠法令の目的に対する市の考えについて」「法律と条例の位置づけについて」等4件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、挙手多数にて原案のとおり可決されました。
 次に、議案第16号につきましては、委員より、「対象となる範囲について」「改正の具体的内容について」の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決されました。
 最後に、議案第17号につきましては、質疑・討論はなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決されました。
 以上、まことに簡単ではございますが、当委員会における審査結果のご報告とさせていただきます。
○赤川行男 議長  これより委員長報告に対する質疑に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  質疑なしと認めます。
 これより日程第2、議案第9号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第2、議案第9号、八幡市職員定数条例の一部を改正する条例案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第2、議案第9号は原案のとおり可決されました。
 これより日程第3、議案第10号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第3、議案第10号、八幡市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第3、議案第10号は原案のとおり可決されました。
 これより日程第4、議案第11号の討論に入ります。
 亀田優子議員。
         (亀田優子議員 登壇)
◆亀田優子 議員  ただいま議題となっています日程第4、議案第11号、八幡市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例案に反対の立場で、日本共産党八幡市議会議員団を代表して討論を行います。
 条例改正案は、地方自治法の改正に伴うもので、八幡市職員の給与に関する条例の現行の調整手当を地域手当に変えようというものです。昨年人事院は、勤務実績や地域によって格差をつける給与構造改革を2006年度から5年間かけて実施するよう求めました。今回新設される地域手当は、事実上現在の調整手当の考え方を引き継ぐものですが、大きな違いがあります。調整手当は民間賃金、物価、生計費が特に高い地域がその支給要件ですが、地域手当は民間賃金が高い地域が基本要件となります。また、調整手当は、全国平均を100とした民間賃金等の指標が101.5以上あることが指定地域となるための最低基準でしたが、地域手当は、民間賃金が96.5以上に引き下げられます。支給率は、従来の3、6、10、12%の4段階に15、18%を加えた6段階になり、八幡市では国基準で3%になるということです。総務常任委員会の質疑で、現在9%の調整手当を1%下げたら、年間4,000万円の人件費が削減できる、つまり職員全体の給与が年間4,000万円減収になるということがわかりました。
 小泉首相は、小さな政府の名のもとに、既得権益の打破と公務員を標的に、公務員と民間労働者、労働者と自営業者、現役世代と高齢者の対立をつくり、公務員削減を強行しようとしています。人件費を含む地方自治体の費用は、住民負担の面から考えると、できるだけ少ない方がよいのは当然です。同時にそれは住民の福祉の増進、住民サービスと自治体職員が住民のために積極的に働く意欲と条件を保障するものでなければなりません。公務員の給与引き下げは、民間企業で働く労働者の給与をも引き下げる圧力となり、社会全体の所得水準を低下させ、一層の消費の落ち込みを招き、賃下げと景気悪化の悪循環をつくり出します。そもそも公務員は、労働基本権を制約されており、その代償機能として人事院の役割があり、それは労働条件の向上のための制度でなければならないはずです。地域手当の新設により、八幡市の職員給与は現在よりもさらに引き下げられることになり、賛成できるものではないということを述べて、八幡市職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例案に反対の討論といたします。
 ご清聴ありがとうございました。
○赤川行男 議長  ほかに討論はありませんか。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  これにて討論を終結いたします。
 これより日程第4、議案第11号、八幡市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立多数(16名対5名)
○赤川行男 議長  起立多数であります。よって、日程第4、議案第11号は原案のとおり可決されました。
 これより日程第5、議案第12号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第5、議案第12号、八幡市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第5、議案第12号は原案のとおり可決されました。
 これより日程第6、議案第13号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第6、議案第13号、八幡市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第6、議案第13号は原案のとおり可決されました。
 これより日程第7、議案第14号の討論に入ります。
 亀田優子議員。
         (亀田優子議員 登壇)
◆亀田優子 議員  ただいま議題となっている日程第7、議案第14号、八幡市国民保護協議会条例案についての反対討論を、日本共産党八幡市議会議員団を代表して行います。
 2003年に成立した武力攻撃事態法に基づき、2004年に、武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律、国民保護法を初め、米軍支援法、特定公共施設利用法など、関連7法が制定されました。国民保護協議会条例は、有事法制の具体化として、都道府県や市町村に制定が進められようとしているもので、構成メンバーに自衛官も配置されています。国民保護法は、いわゆる日本有事の際に、地方自治体や指定公共機関などに、住民の避難計画や救援、復旧などの国民保護計画を策定することを義務づけています。政府の国民の保護に関する基本指針では、武力攻撃事態の想定として、1.着上陸攻撃、2.弾道ミサイル攻撃、3.航空攻撃、4.ゲリラ・特殊部隊による攻撃の4つの類型を挙げ、これらの類型に応じた具体的な国民保護措置をつくるとしています。
 外部からの万が一の不当な侵略があった場合や、大震災や大規模災害のときには、政府や地方自治体が国民の保護に当たらなければならないのは当然のことです。しかし、有事法制における国民保護計画は、災害救助における住民避難計画などとは根本的に違うものです。
 その違いの第1は、米軍と自衛隊の軍事行動を最優先するための国民動員計画ということです。政府は、有事と災害の国民保護救援計画相違点として、災害は地方が主導するのに対して、有事法制は国が主導すると説明しています。有事法制に基づく国民保護や避難の計画は、米軍や自衛隊が主導するところに最も大きな特徴があるというのが政府の見解です。さきに開かれた総務常任委員会でも、避難などの指示は、市長の権限ではなく、政府から閣議決定され、市町村へおりてくると答弁されています。
 第2の違いは、アメリカの戦争に地方自治体や公共機関、その労働者を動員する計画だということです。国民保護法は、地方自治体が住民の避難計画などの国民保護計画をつくることを義務づけていますが、地方自治体に義務づけられているのは、住民避難計画だけではありません。病院や学校、公民館など、地方自治体の施設を米軍、自衛隊に提供したり、医療関係者や輸送業者などを動員する計画をつくることになります。
 第3の違いは、国民保護計画は、国民の自由と権利を侵害する計画になるということです。武力攻撃事態法は、憲法に保障された基本的人権、国民の自由と権利を制限、侵害する場合があることを公然と認めています。
 このように国民保護計画は、災害救助における住民避難計画のようなものではなく、米軍と自衛隊の軍事行動を優先し、国民をアメリカの戦争に動員する計画づくりが中心となります。有事法制の制定に伴って、自衛隊法も改正されたため、防衛庁長官の要請によって、都道府県知事が国民の土地・建物を強制収用できること、医療関係者、建築・土地業者、輸送業者に業務従事命令を行うことができるとし、しかも物資の保管命令違反には6カ月以下の懲役刑の罰則措置を明記しています。
 京都府は、一昨年5月に、有事法制成立に先駆けて、知事直轄組織に危機管理監のポストの新設や、国民保護法制啓発パンフレットの作成を行い、7月には、鉄道におけるテロ対策訓練を行いました。自然災害にテロや戦争災害をリンクさせることは、国民に不安と動揺を与えるだけのものです。政府自身武力攻撃事態の4類型のうち、着上陸攻撃、航空攻撃については、ほとんど想定されないとの見解を示しており、弾道ミサイル攻撃、ゲリラ・特殊部隊による攻撃についても、現実性が疑問視されています。また、2004年12月に発表された政府の新防衛計画大綱の中の長期計画では、本格的な侵略事態の可能性は低下しているので、これまで配備してきた本土決戦に対する装備や要員については、抜本的な見直しを行い、縮減を図るとしています。日本への侵略の可能性が低下しているのに、有事法制の具体化が進められているのは、日米両政府が日米安保条約に基づく日米防衛協力の指針、日米ガイドラインなどを結び、日本とアメリカが共同して戦争を遂行する軍事協力の体制を強化してきたことからもわかるように、イラク戦争のような、アメリカの戦争に、国民、地方自治体、民間を強制的に総動員するために必要とされているからです。このことは、有事法制が武力攻撃予測事態として、日本に直接攻撃が及んでいない事態でも発動されることから見ても、明らかです。大震災や大災害は人間の力で防ぐことは難しいことですが、戦争は外交、政治の力で抑えることができます。有事法制の具体化のための国民保護協議会の設置や国民保護対策本部及び緊急対処事態対策本部の設置ではなく、憲法に基づき、有事を起こさせない平和外交の努力こそが重要です。
 以上の理由により、国民保護協議会条例案に反対する討論といたします。
 なお、議案第15号の八幡市国民保護対策本部及び八幡市緊急対処事態対策本部条例案についても、反対であることを述べて、討論を終わります。
 ご清聴ありがとうございました。
○赤川行男 議長  ほかに討論はありませんか。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  これにて討論を終結いたします。
 これより日程第7、議案第14号、八幡市国民保護協議会条例案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立多数(16名対5名)
○赤川行男 議長  起立多数であります。よって、日程第7、議案第14号は原案のとおり可決されました。
 これより日程第8、議案第15号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第8、議案第15号、八幡市国民保護対策本部及び八幡市緊急対処事態対策本部条例案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立多数(16名対5名)
○赤川行男 議長  起立多数であります。よって、日程第8、議案第15号は原案のとおり可決されました。
 これより日程第9、議案第16号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第9、議案第16号、八幡市国民健康保険条例の一部を改正する条例案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第9、議案第16号は原案のとおり可決されました。
 これより日程第10、議案第17号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第10、議案第17号、八幡市消防手数料条例の一部を改正する条例案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第10、議案第17号は原案のとおり可決されました。
△日程第11〜日程第17
○赤川行男 議長  日程第11、議案第18号、八幡市介護保険条例の一部を改正する条例案から日程第17、議案第24号、八幡市立公民館条例の一部を改正する条例案までを一括議題といたします。
 文教厚生常任委員長の報告を求めます。小北幸博委員長。
         (小北幸博文教厚生常任委員長 登壇)
◎小北幸博 文教厚生常任委員長  ただいま議題となりました日程第11、議案第18号、八幡市介護保険条例の一部を改正する条例案、日程第12、議案第19号、八幡市障害者介護給付費等支給認定審査会の委員の定数等を定める条例案、日程第13、議案第20号、八幡市障害児扶養手当支給条例を廃止する条例案、日程第14、議案第21号、保健福祉部所管の公の施設の委託に係る規定の整備に関する条例案、日程第15、議案第22号、八幡市特別会計条例の一部を改正する条例案、日程第16、議案第23号、八幡市奨学金貸付条例を廃止する条例案、日程第17、議案第24号、八幡市立公民館条例の一部を改正する条例案につきまして、文教厚生常任委員会における審査結果のご報告を申し上げます。
 当委員会は、去る2月23日の本会議において付託を受けました7議案につきまして、3月9日午前10時より、委員全員出席のもと、牟礼市長を初めとする理事者に出席いただき、審査を行いました。
 なお、議案第22号、議案第23号、議案第24号については2名の方より傍聴の申し出があり、委員長として許可いたしました。
 まず、議案第18号につきましては、委員より、「介護認定審査会委員の選任方法について」「保険料及び賦課区分の改定に伴う増収見込額について」等11件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、挙手多数にて原案のとおり可決されました。
 次に、議案第19号につきましては、委員より、「審査会の委員定数を12人とする根拠について」等2件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決されました。
 次に、議案第20号につきましては、委員より、「現在の支給対象者数について」「経過措置を設けた理由及び内容について」等7件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、挙手多数にて原案のとおり可決されました。
 次に、議案第21号につきましては、委員より、「浴場運営委員会の今後について」等5件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決されました。
 次に、議案第22号につきましては、質疑・討論はなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決されました。
 次に、議案第23号につきましては、委員より、「現在の貸し付け人数及び貸し付け金額について」「滞納理由と滞納解消に向けた取り組みについて」等4件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決されました。
 次に、議案第24号につきましては、委員より、「八幡市民センター跡地の活用について」の質疑があり、理事者より答弁がなされました。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決されました。
 以上、まことに簡単ではございますが、当委員会における審査結果のご報告とさせていただきます。
○赤川行男 議長  これより委員長報告に対する質疑に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  質疑なしと認めます。
 これより日程第11、議案第18号の討論に入ります。
 山本邦夫議員。
         (山本邦夫議員 登壇)
◆山本邦夫 議員  ただいま議題となっております日程第11、議案第18号、八幡市介護保険条例の一部を改正する条例案に対し、日本共産党八幡市議会議員団を代表して反対討論を行います。
 今回の条例案では、介護保険の65歳以上の第1号被保険者の保険料を、基準額で20%値上げする内容となっています。全体では1億1,800万円、25%もの負担増となる、大幅値上げであります。今回の値上げは、国の税制改定による老年者控除、年金控除の廃止・縮小と連動して、介護保険料の負担段階が上がる人がたくさん出て、値上げと介護保険料負担のランクアップという二重の負担増をもたらすものであり、お年寄りとその家族にとって、過酷な負担とならざるを得ません。例えば、第2段階から第4段階に上がれば、65%増の4万7,160円になります。第3段階から第5段階に上がれば、50%増の5万8,950円にはね上がります。今回の確定申告で、税制改定によるお年寄りへの増税の影響が顕著にあらわれており、お年寄りの多くが5万円から7万円程度の負担増、場合によっては10万円もの負担増となっている状況で、さらに介護保険料の負担増が押し寄せることになります。自民党・公明党が支える小泉内閣の国民負担増路線は、お年寄りの生活を極限まで追い込もうとしています。今回の条例案で、2006年度と2007年度において、介護保険料のランクが上がる人に対して一定の激変緩和措置をとっているのも、今回の負担増が余りにも大きいことの反映です。そうした措置について、一定の評価をするのは当たり前のことですが、値上げの内容そのものが余りにもひどいものになっているため、激変緩和措置などの時間稼ぎの対応では、一連の負担増による暮らし直撃から国民を守れるものではないことも明白であります。
 今回の委員会での質疑の中で、第3期の介護保険計画の収支見通しを尋ねたところ、収支の見通しが立ちにくいと答えられ、値上げをしても介護保険会計の収支見通しを示せない状況に陥っていることが明らかになりました。現行システムでは、介護保険の収支見通しすら示せず、際限のない国民負担の道に突き進むおそれがあり、現在の介護保険をめぐる政府と自治体の混迷ぶりと矛盾を端的に示しています。
 私たち日本共産党は、介護保険の導入時以来、国の高齢介護に対する負担が大幅に減額されていることが、国民の負担増と介護保険会計の悪化をもたらしていることを一貫して指摘し、むだと浪費にメスを入れ、介護や高齢者福祉を含む福祉の財源に回すように主張してきました。こうした方向に転換することこそが、高齢化・少子化社会に対応する道であることを述べまして、日本共産党八幡市議会議員団を代表しての反対討論を終わります。
 ご清聴ありがとうございました。
○赤川行男 議長  ほかに討論はありませんか。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  これにて討論を終結いたします。
 これより日程第11、議案第18号、八幡市介護保険条例の一部を改正する条例案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立多数(16名対5名)
○赤川行男 議長  起立多数であります。よって、日程第11、議案第18号は原案のとおり可決されました。
 これより日程第12、議案第19号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第12、議案第19号、八幡市障害者介護給付費等支給認定審査会の委員の定数等を定める条例案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第12、議案第19号は原案のとおり可決されました。
 これより日程第13、議案第20号の討論に入ります。
 巌 博議員。
         (巌  博議員 登壇)
◆巌博 議員  皆さん、おはようございます。
 ただいま議題となっております日程第13、議案第20号、八幡市障害児扶養手当支給条例を廃止する条例案に対し、日本共産党八幡市議会議員団を代表して反対討論を行います。
 障害児扶養手当支給制度は、国の特別児童扶養手当制度を補完するものとして実施され、1.障害の程度が軽い、2.所得制度により国の手当が支給されない場合に、市の独自制度として、月額3,000円が支給されてきました。予算にして100万円に満たない事業とはいえ、八幡市の障害児施策の独自性を発揮するものとして評価されてきました。障害児を扶養する保護者にとって、この手当は行政からの大きな励ましとして、大切な役割を果たしてきました。ところが、今回、国の特別児童扶養手当制度が改変されるわけでもないのに、専ら八幡市の財政事情から、この制度を廃止するなどというのは、市の福祉施策の独自性、自治体としての個性を失う措置にほかなりません。とりわけ、この4月からは障害者生活自立支援法が実施され、ハンディが大きく、生活を支えるサービスを大きく必要とする人ほど、負担が重くなる仕組みに切りかわり、憲法25条に逆行するような障害者施策の大改悪が行われます。既にグループホームからの退所を考えている人、作業所への通所やレスパイトの利用回数を減らすなどといった動きが出始めています。こんなときに市の独自の障害者支援策を打ち切るなどというのは、障害者の生活に追い打ちをかけるものであり、断じて許されるものではありません。今こそ、すべて国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有するという、憲法25条の理念に立った施策の展開こそ必要であることを指摘して、日本共産党八幡市議会議員団の反対討論を終わります。
○赤川行男 議長  ほかに討論はありませんか。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  これにて討論を終結いたします。
 これより日程第13、議案第20号、八幡市障害児扶養手当支給条例を廃止する条例案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立多数(16名対5名)
○赤川行男 議長  起立多数であります。よって、日程第13、議案第20号は原案のとおり可決されました。
 これより日程第14、議案第21号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第14、議案第21号、保健福祉部所管の公の施設の委託に係る規定の整備に関する条例案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第14、議案第21号は原案のとおり可決されました。
 これより日程第15、議案第22号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第15、議案第22号、八幡市特別会計条例の一部を改正する条例案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第15、議案第22号は原案のとおり可決されました。
 これより日程第16、議案第23号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第16、議案第23号、八幡市奨学金貸付条例を廃止する条例案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第16、議案第23号は原案のとおり可決されました。
 これより日程第17、議案第24号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第17、議案第24号、八幡市立公民館条例の一部を改正する条例案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第17、議案第24号は原案のとおり可決されました。
△日程第18・日程第19
○赤川行男 議長  日程第18、議案第25号、八幡市美しいまちづくりに関する条例案及び日程第19、議案第26号、環境経済部所管の公の施設の委託に係る規定の整備に関する条例案を一括議題といたします。
 環境経済常任委員長の報告を求めます。松島規久男委員長。
         (松島規久男環境経済常任委員長 登壇)
◎松島規久男 環境経済常任委員長  ただいま議題となりました日程第18、議案第25号、八幡市美しいまちづくりに関する条例案及び日程第19、議案第26号、環境経済部所管の公の施設の委託に係る規定の整備に関する条例案につきまして、環境経済常任委員会における審査結果のご報告を申し上げます。
 当委員会は、去る2月23日の本会議において付託を受けました2議案につきまして、3月7日午前10時から、委員全員出席のもと、牟礼市長を初めとする理事者の出席を求め、審査を行いました。
 それでは、これよりご報告を申し上げます。
 まず、議案第25号につきましては、委員より、「条例制定により、市が期待する効果について」「事業者に対する条例内容の周知方法について」「条例制定後の効果的な市民啓発の工夫について」等15件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、挙手全員により議案第25号を原案のとおり可決いたしました。
 次に、議案第26号につきましては、委員より、「農作業場の今後の見直しの考えについて」「墨田墓地の管理体制の整備について」等10件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、挙手全員により議案第26号を原案のとおり可決いたしました。
 以上、簡単ではございますが、当委員会における審査結果のご報告とさせていただきます。
○赤川行男 議長  これより委員長報告に対する質疑に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  質疑なしと認めます。
 これより日程第18、議案第25号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第18、議案第25号、八幡市美しいまちづくりに関する条例案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第18、議案第28号は原案のとおり可決されました。
 これより日程第19、議案第26号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第19、議案第26号、環境経済部所管の公の施設の委託に係る規定の整備に関する条例案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第19、議案第26号は原案のとおり可決されました。
△日程第20〜日程第22
○赤川行男 議長  日程第20、議案第33号、八幡市道の路線の認定、廃止及び変更についてから日程第22、議案第35号、枚方市に委託した下水処理事務の変更に関する協議についてまでを一括議題といたします。
 都市整備常任委員長の報告を求めます。北川昭典委員長。
         (北川昭典都市整備常任委員長 登壇)
◎北川昭典 都市整備常任委員長  ただいま議題となりました日程第20、議案第33号、八幡市道の路線の認定、廃止及び変更について、日程第21、議案第34号、町の区域及び名称の変更について、日程第22、議案第35号、枚方市に委託した下水処理事務の変更に関する協議についてにつきまして、都市整備常任委員会における審査結果のご報告を申し上げます。
 当委員会は、去る2月23日の本会議において付託を受けました3議案につきまして、3月13日午前10時より、牟礼市長を初めとする理事者に出席いただき、審査が行われました。
 審査当日は、病気入院のため委員会を欠席させていただきまして、巌副委員長に委員会の運営と委員長報告をまとめていただきましたが、本日は委員会を代表して、私の方から審査結果のご報告をさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。
 まず、議案第33号につきましては、委員より、「市道認定の条件について」等3件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決されました。
 次に、議案第34号につきましては、質疑・討論はなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決されました。
 次に、議案第35号につきましても、質疑・討論はなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決されました。
 以上、まことに簡単ではございますが、当委員会における審査結果のご報告とさせていただきます。
○赤川行男 議長  これより委員長報告に対する質疑に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  質疑なしと認めます。
 これより日程第20、議案第33号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第20、議案第33号、八幡市道の路線の認定、廃止及び変更についての採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第20、議案第33号は原案のとおり可決されました。
 これより日程第21、議案第34号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第21、議案第34号、町の区域及び名称の変更についての採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第21、議案第34号は原案のとおり可決されました。
 これより日程第22、議案第35号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第22、議案第35号、枚方市に委託した下水処理事務の変更に関する協議についての採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第22、議案第35号は原案のとおり可決されました。
 暫時休憩します。
                 午前10時47分 休憩
                 ───────────
                 午前11時00分 開議
○赤川行男 議長  休憩前に引き続き、会議を開きます。
△日程第23〜日程第30
○赤川行男 議長  日程第23、議案第1号、平成18年度八幡市一般会計予算案から日程第30、議案第8号、平成18年度八幡市水道事業会計予算案までを一括議題といたします。
 平成18年度予算特別委員長の報告を求めます。松本昭昌委員長。
          (松本昭昌平成18年度予算特別委員長 登壇)
◎松本昭昌 平成18年度予算特別委員長  ただいま一括議題となりました日程第23、議案第1号、平成18年度八幡市一般会計予算案から日程第30、議案第8号、平成18年度八幡市水道事業会計予算案までの8議案につきまして、平成18年度予算特別委員会における審査結果のご報告を申し上げます。
 当委員会は、去る2月23日の本会議において付託を受けました、平成18年度八幡市一般会計予算案の外、6つの特別会計予算案並びに水道事業会計予算案の8議案につきまして、2月23日の本会議終了後に開催いたしました当委員会におきまして、日程調整及び審査の方法、審査に必要な資料請求等の協議を行い、3月16日を初日に、20日、22日、23日、24日、28日の6日間にわたり審査を行うことに決しました。
 なお、資料請求に対しては、127件の資料提出があり、3月16日に配付されました。
 それでは、審査の内容につきまして順次ご報告を申し上げますが、審査に当たりましては、初日に1名の委員の欠席がありましたが、2日目以降は委員全員出席で、牟礼市長を初めとする理事者の出席を求め、終始活発な質疑、意見が交わされましたが、時間の都合もありますので、簡略にご報告申し上げることをお許し願いたいと存じます。
 初日の3月16日は、議会事務局、監査委員・公平委員会事務局、会計課、政策推進部、総務部、選挙管理委員会事務局、市民部、各所管の一般会計、並びに市民部所管の国民健康保険特別会計について、審査を行いました。
 なお、当日、2名の方から傍聴の申し出があり、これを許可いたしました。
 それでは、初日のご報告をいたします。
 まず、議会事務局及び監査委員・公平委員会事務局所管の所管の一般会計につきましては、いずれも質疑がありませんでした。
 次に、会計課所管の一般会計につきましては、「一時借入金の主な内容について」等4件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。
 次に、政策推進部所管の一般会計につきましては、「第3次行財政改革の総括の時期及び現時点までの成果と課題について」「第4次総合計画策定に係る今後の日程について」「職員提案報償費の内容について」「平和都市推進協議会のこれまでの事業実績について」「事務事業評価のねらいと効果、目標等について」等12件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。
 次に、総務部所管の一般会計につきましては、「職員採用の基本的考えについて」「電算化システム更新時の業者選定基準等について」「庁舎改修工事の内容について」「自治会活動保険の内容について」「人事評価システム導入に係る職員研修の内容について」「定例及び臨時の各統計調査の内容と調査員について」等25件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。
 次に、選挙管理委員会事務局所管の一般会計につきましては、「京都府知事選挙の投票率向上対策について」等2件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。
 次に、市民部所管の一般会計につきましては、「ICカードの発行状況について」「固定資産評価審査委員会の業務内容ついて」「庁舎案内の1日当たりの対応件数と今後の改善事項等について」の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。
 最後に、市民部所管の国民健康保険特別会計につきましては、「国保料滞納分の徴収体制と徴収目標について」「国保料値上げに伴う市民負担の増加幅と増加率について」等6件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされた後、午後3時49分に散会いたしました。
 次に、2日日の3月20日は、教育委員会所管の一般会計について、審査を行いました。
 なお、当日、1名の方から傍聴の申し出があり、これを許可いたしました。
 それでは、2日目のご報告をいたします。
 教育委員会所管の−般会計につきまして、「平成18年度学校教育の目標及び方針について」「小・中学校における学校安全対策費の内容について」「小学校管理運営費の学校別基準について」「小学校正門のオートロック化後における来訪者の名札着用について」「八幡市の不登校出現率が全国平均より高い理由について」「男山再生活用事業報告書の配布先及び再販の理由等について」「さわやかサポート相談員事業の名称変更理由と事業内容について」「エジソン広場通所者を含む不登校児童等の現状と対策について」等34件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされた後、午後2時26分に散会いたしました。
 次に、3日日の3月22日は、消防本部所管の一般会計、環境経済部所管の一般会計及び特別会計について、審査を行いました。
 なお、当日、1名の方から傍聴の申し出があり、これを許可いたしました。
 それでは、3日日のご報告をいたします。
 まず、消防本部所管の一般会計につきましては、「川口工業地域における水素ボンベ設置認可の経過について」「火災報知器の設置義務化に伴う啓発活動と支援体制について」「消防団関係車両の更新基準について」「高規格救急車の年間整備費について」「消火栓器具格納箱等整備の状況について」等10件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。
 次に、環境経済部所管の一般会計につきましては、「地元産のそば、大豆、みその生産量、並びに学校におけるみその消費量について」「市民参加による市内美化活動の計画内容について」「環境ファミリーチャレンジ事業の内容について」「古紙回収量の実績の推移について」「ごみ滅量リサイクルに対する商店の協力状況について」「買い物袋持参運動の平成18年度の取り組み内容について」等28件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。
 最後に、環境経済部所管の駐車場特別会計につきましては、「御幸橋のかけかえに伴う影響について」の質疑があり、理事者より答弁がなされた後、午後2時28分に散会いたしました。
 次に、4日日の3月23日は、上下水道部所管の水道事業会計及び特別会計、並びに都市整備部所管の一般会計について、審査を行いました。
 なお、当日、3名の方から傍聴の申し出があり、これを許可いたしました。
 それでは、4日日のご報告をいたします。
 まず、上下水道部所管の八幡市水道事業会計につきましては、「月夜田受水場更新工事と美濃山浄水場電気計装設備改良工事の内容及び工事費について」等3件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。
 続きまして、上下水道部所管の下水道事業特別会計につきましては、「水洗化普及促進に向けた啓発活動の内容について」の質疑があり、理事者より答弁がなされました。
 次に、都市整備部所管の一般会計につきましては、「木津川御幸橋のかけかえに伴う、市道科手土井線等の道路関連事業について」「市道、下排水路等の維持補修の内容及び事業費の推移について」「街灯新設要望箇所の現地調査の有無と設置判断の基準について」「コミュニティバス実証運行に関する各種調査の内容について」「平成18年度における道路の安全対策について」「市道八幡城陽線の男山公民館前交差点から大芝交差点の区間における南側歩道の整備について」等37件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされた後、午後1時56分に散会いたしました。
 次に、5日日の3月24日は、保健福祉部所管の一般会計及び特別会計について審査を行いました。
 なお、当日、2名の方から傍聴の申し出があり、これを許可いたしました。
 それでは、5日日のご報告をいたします。
 まず、保健福祉部所管の一般会計につきましては、「身体障害者補装具自己負担金の助成に対する市の考えについて」「隣保館の管理運営費及び活動内容について」「学区福祉委員会の現状と今後の方向性について」「食生活改善推進員養成の目的について」「福祉有償運送運営協議会が設置された背景及び目的について」「高齢者健康づくり事業及び高齢者健康づくり推進事業の助成先について」「地域福祉計画の内容と策定委員会の委員構成について」等40件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。
 次に、保健福祉部所管の休日応急診療所特別会計及び老人医療特別会計につきましては、いずれも質疑はありませんでした。
 最後に、保健福祉部所管の介護保険特別会計につきましては、「地域密着型介護サービスの今後の利用者数、及び財政負担の見込みについて」「居宅介護住宅改修費と介護予防住宅改修費の内容について」等7件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされた後、午後2時49分に散会いたしました。
 6日日の3月28日は、歳入の審査及び総括質疑の後、各会計ごとに討論・採決を行いました。
 なお、当日、2名の方から傍聴の申し出があり、これを許可いたしました。
 それでは、6日目のご報告をいたします。
 まず、歳入につきましては、「広報やわたの有料広告募集方法及び掲載方法等について」「市税増額の根拠について」等6件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。
 次に、総括質疑では、「トータルコスト予算方式に対する認識と検討について」「同和向け住宅使用料の滞納状況と今後の取り組みについて」「各種団体補助金の交付基準について」「財政運営の今後の見通しについて」「大型店進出の今後の動向について」「やすらぎの回廊づくりについて」等16件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。
 総括質疑の終結後、各会計ごとに討論・採決を行いました。
 その結果を、ご報告申し上げます。
 まず、議案第1号、平成18年度八幡市一般会計予算案につきましては、討論はなく、採決の結果、挙手多数により、原案のとおり可決いたしました。
 次に、議案第2号、平成18年度八幡市休日応急診療所特別会計予算案、議案第3号、平成18年度八幡市駐車場特別会計予算案、議案第4号、平成18年度八幡市老人医療特別会計予算案、以上の3議案につきましては、討論はなく、採決の結果、いずれも挙手全員により、原案のとおり可決いたしました。
 続きまして、議案第5号、平成18年度八幡市下水道事業特別会計予算案、議案第6号、平成18年度八幡市国民健康保険特別会計予算案、議案第7号、平成18年度八幡市介護保険特別会計予算案、以上の3議案につきましては、討論はなく、採決の結果、いずれも挙手多数により、原案のとおり可決いたしました。
 最後に、議案第8号、平成18年度八幡市水道事業会計予算案につきましては、討論はなく、採決の結果、挙手全員により、原案のとおり可決し、午後1時12分に散会いたしました。
 以上が、当委員会における審査の経緯並びに採決の結果でございます。6日間にわたり、委員の皆さんには、終始熱心な審査を賜わり、実りある審査を行うことができました。ここに改めて、委員の皆さん並びに牟礼市長を初めとする理事者の皆さん方の審査へのご協力に対しまして、厚くお礼を申し上げる次第であります。
 以上で、平成18年度予算特別委員会における、審査結果のご報告とさせていただきます。
○赤川行男 議長  これより委員長報告に対する質疑に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  質疑なしと認めます。
 これより日程第23、議案第1号の討論に入ります。
 まず反対討論を許します。森下由美議員。
         (森下由美議員 登壇)
◆森下由美 議員  ただいま議題となりました日程第23、議案第1号、2006年度八幡市一般会計予算案に対し、日本共産党八幡市議会議員団を代表して反対の討論を行います。
 自民・公明政権、小泉内閣は、大増税、国民負担増路線を突き進み、所得税、住民税の定率減税の廃止、高齢者の住民税の非課税限度額の廃止、配偶者特別控除の廃止、公的年金控除の縮小、老年者控除の廃止、年金負担増などを押しつけています。そして、これらは国民健康保険や介護保険の課税対象の増大をもたらし、市民税を初めとし、介護保険料、国民健康保険料の大幅増額をもたらしました。さらに、障害者生活自立支援法実施による、サービス利用における自己負担の増加、介護保険の改定に伴うホテルコストの負担、食費の徴収など、福祉制度の改悪と連動して、市民の負担増は耐えがたい水準に達しようとしています。こうしたもとで、八幡市政が市民の暮らしを守る役割を果たすべきなのに、来年度の予算案はそうした役割を放棄する内容になっています。
 第1に、新たな市民負担増を押しつけていることです。介護保険料では25%の値上げ、1億1,800万円の負担増、下水道料金で平均16%、学童保育施設使用料で全体26.6%の値上げ、また国民健康保険料においても平均10.8%の値上げを予定するなど、総額5億円の市民負担増を求める予算であり、不況にあえいでいる市民に追い打ちをかけています。国民健康保険では、税から料に条例改定を行った最初の年度から値上げがされています。保険料規定は、条例から外されているために、議会で承認がなくても保険料が改定できる仕組みを早速に実行されていて、問題です。事務事業削減計画に基づき見直しされたものの中には、非課税世帯の在宅介護利用者への施策である介護保険料利用料助成制度を、3分の1から4分の1に助成率を引き下げました。さらに、障害児扶養手当の廃止や就学援助の基準見直しなど、弱者切り捨ての冷たい市政は問題です。また、保育所の民間移管について、19年度から実施する方向を示し、他の保育園についても民営化の検討をすると説明をされましたが、公的保育行政の放棄の第一歩であることは否定できません。福祉のまち、子育てするなら八幡市でと誇ってきた保育行政の大きな後退であることを指摘しておきます。
 第2に、まちづくりの問題では、ギャンブル施設であるボートピア、競艇場の場外舟券売り場の建設について、市民の大きな反対の声が上がっているにもかかわらず、びわこ競艇を運営する滋賀県と行政協定を結ぶ方針を出すなど、ギャンブルに依存した市政、財政運営を行うことのモラルが問われます。市が業者への指導を約束した市民への説明会についても、業者の誠意のない、形式だけを整える、いいかげんなやり方で処理しようとしていることに手をかしています。業者とともに市の財政が潤うと宣伝してきた環境整備費は、新規のボートピアでは売り上げの1%が上限とされ、全国のデータをもとに見積もっても、1億円に及ばない水準にしかならないにもかかわらず、多くの収入が市に入るかのように描き、市民に不正な情報を提供してきました。教育への影響、住環境、交通問題への影響の懸念が市民から出されているのに、隣接する南山地区を地元から除いて、一部役員のみの合意で地元合意が得られていると言っていることも問題であります。
 第3に、学校再編計画、いわゆる学校統廃合問題では、少人数学級や教育の充実など、見通しを示さない中、強引な形で統廃合計画に踏み出そうとしています。学校整備では、八幡小学校、八幡第三小学校の耐震補強の設計費が予算化されただけで、昨年度と比較しても大きく予算は削減されています。UD化構想による教育改革を打ち出されましたが、保護者や住民から寄せられている、子供たちが豊かに育ち合う教育の保障や地域に愛される学校、安全な学校への願いからかけ離れ、財政難を理由に教育費削減をねらった計画であることは否定できません。私たち日本共産党八幡市議会議員団は、こういったやり方には賛成できません。
 第4に、財政危機を叫ぶもとで、むだな公共事業である大型道路を中心とするまちづくりに固執し、国も計画を凍結した第二名神道路計画を要望し続け、同時に同和行政の温存を図る予算案となっています。同和事業においては、部落解放同盟に対する資金提供機関である山城地区市町村連絡協議会は、研修会に対する社会的監視が強まる中、研修費用の多額の未消化を生み、2004年度決算では986万円の繰越金となって積み上げられているのに、いまだに資金提供を続けようとしています。同和事業が終結して4年がたつのに、一般施策と称して老人の家、隣保館や教育集会所などにおいて、同和地区を対象としたデイサービス事業や学習支援事業などが今もなお施策として続けられ、約1億4,000万円の費用が投入されています。直ちに是正するべき課題ではないでしょうか。
 以上が、私たち日本共産党八幡市議会議員団が、来年度一般会計予算案に反対する理由であります。
 八幡市は今、第3次総合計画を見直し、第4次総合計画の策定に進もうとされていますが、建設の見通しのない第二名神高速道路に依存した第3次総合計画は破綻が明白になっています。次期総合計画の策定に当たり、こうした高速道路依存のまちづくりからの脱却、むだ遣いの総括、同和事業の終結といった、市政運営上の課題を明確にし、ギャンブル施設に依存しない、子供たちも、お年寄りも、働き盛りの人たちも、安心して住み続けられる市政への転換を求めるものであります。
 なお、一般会計予算案とともに、さきに述べました趣旨から、下水道事業特別会計予算案、国民健康保険特別会計予算案、介護保険特別会計予算案にも反対の立場であることを述べまして、反対討論とします。
○赤川行男 議長  次に、賛成討論を許します。森川信隆議員。
         (森川信隆議員 登壇)
◆森川信隆 議員  民主市民クラブの森川信隆でございます。ただいま議題となっております日程第23、議案第1号、平成18年度八幡市一般会計予算案について、賛成会派を代表して賛成討論をさせていただきます。
 我が国の経済は、構造改革への取り組み等を通じて、金融部門の不良債権処理の正常化、企業部門の体質強化などから、長期停滞を脱し、民間需要中心の持続的な回復軌道をたどっております。しかし、若年層の失業率が高い状況は依然として続いているほか、景気回復の地域間格差も見受けられます。
 本市におきましては、平成18年度の市税では、大型店舗の進出等により、法人税、固定資産税、償却資産で若干の増収が見込まれることや、個人市民税では定率減税2分の1の廃止、公的年金65歳以上にかかわる優遇措置廃止などの税制改正等により、3億円の増収が見込まれますが、ピーク時の平成9年度と比較しますと、約15億円の激減となっており、景気回復の波が市民個人にまで押し寄せているとは言いがたい感があります。また、国と地方における三位一体の改革による国庫補助負担金等の廃止・縮減、地方交付税及び地方交付税と一体となった臨時財政対策債の減額、一方、歳出では生活保護費等の扶助費の増加、さらには特別会計への繰出金の累増などにより、歳出・歳入の乖離が拡大するといった、昨年度に引き続き、厳しい財政状況であると認識いたしております。
 このような中、平成17年度の早い段階で、平成18年度予算編成に向けての事務事業等削減計画を策定し、事務事業の見直し等に取り組まれ、財源確保に努められ、基本政策の5本柱に沿って、公立保育園等の空調機器整備、介護予防拠点施設の整備、八幡小学校、八幡第三小学校の校舎耐震等の施設整備、また衛星通信系防災情報システム整備、男山団地周辺のあんしん歩行エリアの整備など、多様化する市民ニーズに対応するための施策への予算配分は評価に値するものであると存じております。平成18年度は、第4次総合計画及び第4次行財政改革実施計画が策定され、市民と協働しながらの新たな将来の都市像を定められる年であります。財源に不安を抱かない、簡素で効率的・効果的な、小さくても存在感のあるまちづくりを目指し、市長のリーダーシップのもと邁進していただくことを大いに期待して、賛成討論といたします。
○赤川行男 議長  ほかに討論はありませんか。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  これにて討論を終結いたします。
 これより日程第23、議案第1号、平成18年度八幡市一般会計予算案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立多数(16名対5名)
○赤川行男 議長  起立多数であります。よって、日程第23、議案第1号は原案のとおり可決されました。
 これより日程第24、議案第2号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第24、議案第2号、平成18年度八幡市休日応急診療所特別会計予算案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第24、議案第2号は原案のとおり可決されました。
 これより日程第25、議案第3号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第25、議案第3号、平成18年度八幡市駐車場特別会計予算案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第25、議案第3号は原案のとおり可決されました。
 これより日程第26、議案第4号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第26、議案第4号、平成18年度八幡市老人医療特別会計予算案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第26、議案第4号は原案のとおり可決されました。
 これより日程第27、議案第5号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第27、議案第5号、平成18年度八幡市下水道事業特別会計予算案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立多数(16名対5名)
○赤川行男 議長  起立多数であります。よって、日程第27、議案第5号は原案のとおり可決されました。
 これより日程第28、議案第6号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第28、議案第6号、平成18年度八幡市国民健康保険特別会計予算案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立多数(16名対5名)
○赤川行男 議長  起立多数であります。よって、日程第28、議案第6号は原案のとおり可決されました。
 これより日程第29、議案第7号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第29、議案第7号、平成18年度八幡市介護保険特別会計予算案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立多数(16名対5名)
○赤川行男 議長  起立多数であります。よって、日程第29、議案第7号は原案のとおり可決されました。
 これより日程第30、議案第8号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第30、議案第8号、平成18年度八幡市水道事業会計予算案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第30、議案第8号は原案のとおり可決されました。
△日程第31
○赤川行男 議長  日程第31、議案第36号、教育委員会委員の任命についてを議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。牟礼市長。
         (牟礼勝弥市長 登壇)
◎牟礼勝弥 市長  ただいま上程をいただきました日程第31、議案第36号、教育委員会委員の任命につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。
 恐れ入りますが、議案書その2の1ページをお開き願います。
 本市教育委員会委員5名のうち、松波史子氏の任期が平成18年3月31日に満了をいたします。その後任として、引き続き松波史子氏を任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定に基づきまして、議会のご同意をお願い申し上げるものでございます。松波史子氏の経歴につきましては、次の2ページにございますので、ごらんをいただきたいと存じます。
 同氏は、平成10年4月に教育委員会委員にご就任いただいて以来、現在まで2期8年間にわたり、委員として、また平成16年8月からは委員長として、豊かな学識と貴重な経験を生かし、本市教育行政の推進にご尽力をいただいております。引き続きその豊富な学識と経験を本市の教育行政に生かしていただきたく、ご提案を申し上げるものでございます。
 なお、委員の任期は4年でございます。
 ご同意を賜りますようよろしくお願いを申し上げまして、提案とさせていただきます。
○赤川行男 議長  これより日程第31、議案第36号の質疑に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております日程第31、議案第36号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに異議はありませんか。
         (「異議なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  異議なしと認めます。よって、日程第31、議案第36号につきましては、委員会付託を省略することに決しました。
 これより日程第31、議案第36号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第31、議案第36号、教育委員会委員の任命についての採決をいたします。教育委員会委員に松波史子氏を任命同意することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第31、議案第36号、教育委員会委員に松波史子氏を任命することは同意されました。
△日程第32
○赤川行男 議長  日程第32、議案第37号、人権擁護委員の候補者の推薦についてを議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。牟礼市長。
         (牟礼勝弥市長 登壇)
◎牟礼勝弥 市長  ただいま上程いただきました日程第32、議案第37号、人権擁護委員の候補者の推薦につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。
 恐れ入りますが、議案書その2の3ページをお開き願います。
 本市の人権擁護委員であります石黒忠司氏の任期が、平成18年6月30日に満了いたします。同氏は、平成12年4月に人権擁護委員にご就任をいただいて以来、現在まで2期6年にわたり、本市の人権擁護のためにご尽力をいただいております。引き続き人権擁護委員として法務大臣に推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づきまして、議会のご意見をお伺いするものでございます。
 候補者、石黒忠司氏の経歴につきましては、次の4ページに記載させていただいているとおりでございます。
 なお、委員の任期は3年でございます。
 ご同意を賜りますようよろしくお願いを申し上げて、提案とさせていただきます。
○赤川行男 議長  これより日程第32、議案第37号の質疑に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております日程第32、議案第37号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに異議はありませんか。
         (「異議なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  異議なしと認めます。よって、日程第32、議案第37号については、委員会付託を省略することに決しました。
 これより日程第32、議案第37号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第32、議案第37号、人権擁護委員の候補者の推薦についての採決をいたします。人権擁護委員の候補者に石黒忠司氏を適任と認め、推薦することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第32、議案第37号、人権擁護委員の候補者に石黒忠司氏を適任と認め、推薦することに決しました。
△日程第33
○赤川行男 議長  日程第33、議案第38号、人権擁護委員の候補者の推薦についてを議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。牟礼市長。
         (牟礼勝弥市長 登壇)
◎牟礼勝弥 市長  ただいま上程いただきました日程第33、議案第38号、人権擁護委員の候補者の推薦につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。
 恐れ入りますが、議案書その2の5ページをお開き願います。
 本市の人権擁護委員であります上田聰子氏の任期が、平成18年6月30日に満了いたします。同氏は、平成15年7月に人権擁護委員にご就任をいただいて以来、現在まで1期3年にわたり、本市の人権擁護のためにご尽力を賜ってまいりました。引き続き人権擁護委員として法務大臣に推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づきまして、議会のご意見をお伺いするものでございます。
 候補者、上田聰子氏の経歴につきましては、次の6ページに記載させていただいているとおりでございます。
 なお、委員の任期は3年でございます。
 同意を賜りますようよろしくお願い申し上げまして、提案とさせていただきます。
○赤川行男 議長  これより日程第33、議案第38号の質疑に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております日程第33、議案第38号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに異議はありませんか。
         (「異議なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  異議なしと認めます。よって、日程第33、議案第38号については、委員会付託を省略することに決しました。
 これより日程第33、議案第38号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第33、議案第38号、人権擁護委員の候補者の推薦についての採決をいたします。人権擁護委員の候補者に上田聰子氏を適任と認め、推薦することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第33、議案第38号、人権擁護委員の候補者に上田聰子を適任と認め、推薦することに決しました。
△日程第34
○赤川行男 議長  日程第34、議案第39号、人権擁護委員の候補者の推薦についてを議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。牟礼市長。
         (牟礼勝弥市長 登壇)
◎牟礼勝弥 市長  ただいま上程いただきました日程第34、議案第39号、人権擁護委員の候補者の推薦につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。
 恐れ入りますが、議案書その2の7ページをお開き願います。
 このたび本市の人権擁護委員が法務省より1名増員されることとなりました。つきましては、八幡市橋本新石29番地の5にお住まいの土井慶三氏を人権擁護委員候補者として法務大臣に推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づきまして、議会のご意見をお伺いするものでございます。
 候補者、土井慶三氏の経歴につきましては、次の8ページに記載させていただいているとおりでございまして、民間企業におきまして、企業内人権教育の中心的な役割を担ってこられました土井氏の豊富なご経験と知識を本市の人権擁護活動に生かしていただきたく、お願いするものでございます。
 なお、委員の任期は3年でございます。
 ご同意を賜りますようよろしくお願いを申し上げまして、提案とさせていただきます。
○赤川行男 議長  これより日程第34、議案第39号の質疑に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております日程第34、議案第39号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに異議はありませんか。
         (「異議なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  異議なしと認めます。よって、日程第34、議案第39号については、委員会付託を省略することに決しました。
 これより日程第34、議案第39号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第34、議案第39号、人権擁護委員の候補者の推薦についての採決をいたします。人権擁護委員の候補者に土井慶三氏を適任と認め、推薦することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第34、議案第39号、人権擁護委員の候補者に土井慶三氏を適任と認め、推薦することに決しました。
△日程第35
○赤川行男 議長  日程第35、意見書案第1号、第二名神高速道路の整備促進に関する意見書案を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。山村敏雄議員。
         (山村敏雄議員 登壇)
◆山村敏雄 議員  ただいま上程されました日程第35、意見書案第1号、第二名神高速道路の整備促進に関する意見書案につきまして、案文を朗読し、提案理由の説明とさせていただきます。
 意見書案第1号
            第二名神高速道路の整備促進に関する意見書案
 上記意見書案を地方自治法第99条の規定により、関係行政庁に対し、別紙のとおり提出するものとする。
                                   平成18年3月30日
                                  提出者 八幡市議会議員
                                      山 村 敏 雄
                                  賛成者 八幡市議会議員
                                      横 山   博
                                      松 本 昭 昌
                                      鷹 野   宏
                                      森 川 信 隆
                                      長 村 善 平
            第二名神高速道路の整備促進に関する意見書
 第二名神高速道路は、第二東名高速道路とともに関西圏と中部圏、首都圏との連携を強化する新たな国土軸であり、物流の円滑化や企業立地の促進等により国民生活の向上や社会・経済の活性化が図られるとともに、災害時における緊急輸送、救急医療の確保など、安心・安全を確保する上でも極めて重要な道路である。
 また、第二京阪道路や京奈和自動車道などと高速道路ネットワークを形成し、京都府南部地域の発展を図るうえで欠かすことのできない道路である。
 八幡市においては、第二名神高速道路の整備を前提として、区画整理事業や企業誘致などのまちづくり施策を進めてきており、これ以上整備が遅れることとなれば、まちづくりの根幹が揺らぐことにもなりかねない。
 このように重要な道路であるにもかかわらず、この2月7日の国土開発幹線自動車道建設会議において大津・高槻間については、西日本高速道路株式会社が整備することに決定されたものの、大津・城陽間と八幡・高槻間の着工が先送りされたことは極めて遺憾である。
 よって、国会及び政府におかれては、第二名神高速道路の持つ国土軸としての役割や地域の期待を十分認識し、西日本高速道路株式会社に対し、城陽・八幡間の早期着工整備が図られるよう措置するとともに全線早期整備が図られるよう強く求める。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
  提出先  衆議院議長 参議院議長 内閣総理大臣 総務大臣 財務大臣
       国土交通大臣
 以上のとおりでございます。皆様のご賛同をいただきますよう、お願い申し上げます。
○赤川行男 議長  これより日程第35、意見書案第1号の質疑に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております日程第35、意見書案第1号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに異議はありませんか。
         (「異議なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  異議なしと認めます。よって、日程第35、意見書案第1号については、委員会付託を省略することに決しました。
 これより日程第35、意見書案第1号の討論に入ります。
 松島規久男議員。
         (松島規久男議員 登壇)
◆松島規久男 議員  ただいま議題となっています日程第35、意見書案第1号、第二名神高速道路の整備促進に関する意見書案に対し、日本共産党八幡市議会議員団を代表して反対の討論を行います。
 今回の意見書案と同じような意見書案が、昨年の2月定例会に提出されていますので、そのとき行った我が会派の反対討論をそのままここでご披露してもよさそうですけれども、それでは余りに失礼ですので、改めて討論をいたします。
 意見書案を見てみますと、大津高槻間の整備に向けての状況がより一層困難になっていることを反映して、城陽八幡間の早期着工整備が強調されていますが、率直なところ、「100円橋を2つつくってどうするのだろう」と思います。提出者の意図は、多分真ん中の整備が進めば、当然いずれ大津城陽間、八幡高槻間もせざるを得なくなると考えておられると思いますが、いかがでしょうか。大津高槻間の全線整備の見通しもなく、城陽八幡間の整備着工がされれば、それはおかしな話ですが、日本の公共事業にはおかしなことがよくあるものです。
 さて、昨年10月、市長、それに何人のか同僚議員の皆様方と、高松市で行われた全国都市問題会議に参加させていただきましたが、そのテーマは「個性輝く都市の再生」でありました。その基調講演は、東京大学名誉教授の宇沢弘文さんでしたが、この講演の中で、フランスのドイツ国境に近い町、ストラスブールを例に挙げて、フランスが自動車産業を徹底的に育成し、全国的な高速道路網の建設を最も優先度の高い国の公共事業とした。その結果、自動車中心の交通政策、自動車道路優先の公共事業がもたらした社会、自然、文化への破壊はすさまじかった。フランスには、住みやすく、人間的な魅力を備え、文化的香りの高い町並みが至るところにあった。これらの人間的な魅力を備え、文化的香りの高い町並みが徹底的に壊される危険にさらされたことになったと、今日の日本の都市が直面している状況、都市形成の手法に警鐘を打たれていました。
 そこで、意見書案の文面を見てみますと、「八幡市においては、第二名神高速道路の整備を前提として、区画整理事業や企業誘致などのまちづくり施策を進めており、これ以上整備がおくれるとなれば、まちづくりの根幹が揺らぐことにもなりかねない」となっていますが、どこからか学習能力がないといった笑い声が聞こえてくるようですが、高速道路に頼ったまちづくり、自然破壊はもうそろそろ見直されてはいかがでしょうか。また、国と地方を合わせての6兆円近くに上る道路特定財源、これを社会保障や文化、教育などの施策に充てることを求めることこそ、今市民生活を守るという都市形成の根本的な課題の解決につながる上からも、特に重要なものになっているのではないでしょうか。人にやさしい政治への転換を願って、第二名神高速道路整備促進に関する意見書案に対し、反対の討論といたします。
○赤川行男 議長  ほかに討論はありませんか。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  これにて討論を終結いたします。
 これより日程第35、意見書案第1号、第二名神高速道路の整備促進に関する意見書案の採決をいたします。本案を原案のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立多数(16名対5名)
○赤川行男 議長  起立多数であります。よって、日程第35、意見書案第1号は原案のとおり可決されました。
△日程第36
○赤川行男 議長  日程第36、一ノ坪周辺環境整備特別委員会の消滅についてを議題といたします。
 本件につきましては、お手元に配付をいたしておりますとおり、平成18年3月29日付で一ノ坪周辺環境整備特別委員長から、一ノ坪周辺環境整備特別委員会の消滅についての報告がありました。
 お諮りいたします。本件につきましては、委員長の報告のとおり決することに異議はありませんか。
         (「異議なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  異議なしと認めます。よって、委員長の報告のとおり決しました。
△日程第37
○赤川行男 議長  日程第37、請願第1号、場外舟券売り場「ボートピア八幡」の建設計画に反対する決議を求める請願書を議題といたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております請願第1号については、所管の総務常任委員会に付託し、閉会中の継続審査といたしたいと思います。これに異議はありませんか。
         (「異議なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  異議なしと認めます。よって、日程第37、請願第1号については、所管の総務常任委員会に付託し、閉会中の継続審査とすることに決しました。
△日程第38
○赤川行男 議長  日程第38、議員派遣の件についてを議題といたします。
 お諮りいたします。本件につきましては、会議規則第160条の規定により、お手元に配付のとおり、第71回近畿市議会議長会定期総会及び京都府市議会議長会に議員を派遣いたしたいと思います。これに異議はありませんか。
         (「異議なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  異議なしと認めます。よって、お手元に配付のとおり、議員を派遣することに決しました。
△日程第39
○赤川行男 議長  日程第39、閉会中の継続審査及び調査の申し出についてを議題といたします。
 お手元に配付いたしておりますように、議会運営委員長、総務・文教厚生・環境経済各常任委員長、及び都市整備常任副委員長から、閉会中の継続審査及び調査申出書が提出されております。
 お諮りいたします。本件を各申し出のとおり決することに異議はありませんか。
         (「異議なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  異議なしと認めます。よって、本件は、議会運営委員長、総務・文教厚生・環境経済各常任委員長、及び都市整備常任副委員長の申し出のとおり決しました。
 以上で、本定例会に付議されました事件はすべて終了いたしました。
 この場よりではありますが、一言ごあいさつを申し上げます。
 平成18年第1回定例会は、2月23日に開会、そして本日すべての議案を審議いたし、ここに閉会の運びとなりました。これはひとえに議員各位並びに理事者の皆さん方の議会運営に対するご協力のおかげであり、改めてこの場よりでありますが、御礼を申し上げる次第であります。ありがとうございました。
 この定例会は、36日間という長い会期でありました。そして、この間、市長から示されました施政方針に対して、7会派の代表質問、さらにこの施政方針をもとにしての平成18年度の予算が編成をされてまいりました。非常に厳しい財政状況の中にありましたが、125項目にわたる事務事業、こういった見直しが一歩踏み込んでなされてまいりましたし、また市民にも一部ご負担を願った予算編成であります。そして、この予算案に対して、特別委員会が編成をされまして、それぞれのセクションごとに十分なご審査をいただきまして、先ほど委員長からの報告によりまして、各会計ごとによりまして採決をいたしました結果、原案のとおりすべての会計について可決、採択をしたわけであります。また、4月よりスタートをいたします指定管理者制度を初めといたしまして、それぞれの各改正条例案につきましても、それぞれの各常任委員会に付託をされまして、十分なご審査をいただきましたし、またそれ以外の各議案に対しましても、上程されましたすべてが十分なご審議をいただきまして、可決をさせていただいた次第であります。
 あと2日いたしますと4月であります。4月といいますと、平成18年度がスタートするわけであります。そして、この平成18年度の予算が執行されますが、可決された予算だからということではなく、代表質問並びに特別委員会、そして各常任委員会で議員各位から指摘された、また改善等の提案をされたことなどは十分に真摯に受けとめていただいて、執行に対して反映をいただきたいと、強く願う次第であります。
 全国的に財政は非常に厳しい状態であるのはご承知のとおりでありますが、我が八幡市においては、それ以上に厳しい状態になっております。しかし、財政が厳しいからといって、重大な案件を先送りにするとか、また金がないから市民からの要望に耳をかさないということではなく、十分に市長を初めすべての職員の皆さん方が知恵を出し合って、そして能力を引き出して、そして工夫を凝らして、ともに汗をかいていただきたいと思う次第であります。この知恵を出し、能力を引き出し、そして工夫を凝らして汗を出す、これが言いかえれば地方分権の中で一つの小さな自治体として生き残るエネルギーに私はなると思っております。我々議決機関でありますけれども、議会といたしましても、ともに知恵を出し、ともに汗をかいて、理事者とともに手を携えて、市民の福祉の充実・向上に努めてまいりたいと思っている次第であります。
 この定例会も今日で閉会でありますけれども、京都府知事選挙は現在真っただ中であります。さきの特別委員会の選管の審査の中で、委員からの質問に対しまして、理事者の答弁では、現在状況は非常に低調であって、なかなか投票率を向上させることは困難であるが、啓発に努めていく、しかし両陣営の頑張りが投票率を上げると、まさに明快なご答弁でありました。残された期間、どうぞ両陣営の皆さん方の頑張りを期待申し上げる次第であります。
 最後に、4月、5月というのは非常に気候がよく、過ごしよい季節でありますけれども、これから桜が満開になると思います。そして、夜桜などで余り深酒をなされないように、これは私にも言えることでありますが、皆さん方もどうぞ十分に健康管理をされて、これからのますますのご活躍を期待いたしまして、祈念いたしまして、言葉足らずながら、私のあいさつといたします。どうもありがとうございました。
 牟礼市長。
         (牟礼勝弥市長 登壇)
◎牟礼勝弥 市長  平成18年八幡市議会第1回定例会の閉会に当たりまして、一言お礼のごあいさつを申し上げます。
 議員各位におかれましては、2月23日に今定例会を開会いただきましてから、本日まで、本会議を初め、各常任委員会、また予算特別委員会におきましては、限られた期間の中で、例年になく多くの議案を慎重かつ熱心にご審議をいただきまして、本日、全議案につきましてご可決を賜り、まことにありがとうございました。
 さて、昨今の少子・高齢社会、あるいはまた三位一体改革による交付税削減など、厳しい行財政運営が求められる、大変に難しい、ただいまは時期でございます。責任の重大さをさらに痛感いたしまして、身の引き締まる思いがいたしているところでございます。厳しい経済情勢が続く中ではございますけれども、広い視野と長期的展望に立ちながら、八幡のまちをさらに広く見直し、市民の皆さんとともに新たな改革に挑戦し、八幡市に住んでよかった、八幡市に住みたいと言われるようなまちづくりに邁進する決意でございます。そのためにも第3次八幡市行財政改革の総括を行い、国が示しております地方公共団体における行財政改革の推進のための新たな指針を含めた、第4次八幡市行財政改革につなげてまいりたいと思っております。この第4次行財政改革の取り組みは、今後、平成18年度に策定をいたします第4次八幡市総合計画の実現と安定した財政基盤の上に立った将来のまちづくりを展開する上で、避けて通れない問題でございまして、本市の最重要課題であり、十分熟慮し、検討する所存でありますので、議員各位におかれましても、どうかご理解、ご協力を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。
 明後日から、新たに新年度が始まります。本定例会、議会で賜りました貴重なご意見やご提言など、十分留意をいたしまして、全職員が一丸となり、市政の推進に全力を尽くしてまいりたいと存じております。市政の推進に当たりまして、引き続き議員各位のご指導、ご理解を賜りますよう、心からお願いを申し上げまして、閉会に当たりお礼のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。
○赤川行男 議長  以上で、平成18年八幡市議会第1回定例会を閉会いたします。どうもご苦労さまでございました。
                 午後 0 時10分 閉会


                 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

                      八幡市議会議長    赤 川 行 男

                      会議録署名議員    横 山   博

                      会議録署名議員    山 村 敏 雄