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京都府 八幡市

平成17年第 4回定例会−12月22日-06号




平成17年第 4回定例会

                                   平成17年12月22日
                                   午前10時  開  議
1.出席議員      1 番  鷹 野   宏 議員
            2 番  小 北 幸 博 議員
            3 番  北 川 昭 典 議員
            4 番  長 村 善 平 議員
            5 番  増 尾 辰 一 議員
            6 番  横 山   博 議員
            7 番  横須賀 昭 男 議員
            8 番  山 田 芳 彦 議員
            9 番  森 下 由 美 議員
           10番  亀 田 優 子 議員
           11番  細 見   勲 議員
           12番  岡 田 秀 子 議員
           13番  田 辺 勇 気 議員
           14番  森 川 信 隆 議員
           15番  赤 川 行 男 議員
           16番  橋 本 宗 之 議員
           17番  田 村 卓 也 議員
           18番  山 村 敏 雄 議員
           19番  松 島 規久男 議員
           20番  山 本 邦 夫 議員
           21番  松 本 昭 昌 議員
           22番  巌     博 議員
2.欠席議員     な  し
3.説明のため議場に出席した者の職・氏名
           牟 礼 勝 弥 市長
           松 本 伍 男 助役
           竹 延 信 三 助役
           豊 田   茂 水道事業管理者
           横 田   哲 政策推進部長
           黒 川 京 重 政策推進部参与
           宮 崎   進 総務部長
           上 杉 保 治 市民部長
           藤 林 一 慶 環境経済部長
           鴨 田   隆 保健福祉部長
           本 岡 啓 介 都市整備部長
           田 中 英 夫 消防長
           前 川   博 上下水道部長
           松 永 高 行 政策推進部次長
           松 波 史 子 教育委員会委員長
           今 井 興 治 教育長
           垣 内   忠 教育部長
           山 本 哲 雄 教育部次長
           北 村 治千代 代表監査委員
           栗 村 良 子 選挙管理委員会委員長
4.職務のため議場に出席した事務局職員の職・氏名
           祝 井 善 男 議会事務局長
           山 本 幸 夫 議会事務局次長補佐
           佐 野 正 樹 議会事務局議事調査係長
           野 村 雄 樹 議会事務局議事調査係主査
5.議事日程
  日程第 1    諸報告
  日程第 2    八幡市放課後児童健全育成施設条例の一部を改正する条例案
          (議案78号 文教厚生常任委員長報告)
  日程第 3    保健福祉部所管公の施設の指定管理者の指定について
          (議案第82号 文教厚生常任委員長報告)
  日程第 4    教育委員会所管公の施設の指定管理者の指定について
          (議案第83号 文教厚生常任委員長報告)
  日程第 5    環境経済部所管公の施設の指定管理者の指定について
          (議案第84号 環境経済常任委員長報告)
  日程第 6    八幡市下水道条例の一部を改正する条例案
          (議案79号 都市整備常任委員長報告)
  日程第 7    八幡市手数料条例の一部を改正する条例案
          (議案80号 都市整備常任委員長報告)
  日程第 8    都市整備部所管公の施設の指定管理者の指定について
          (議案第85号 都市整備常任委員長報告)
  日程第 9    平成17年度八幡市一般会計補正予算(第5号)案
          (議案第81号 市長提出)
  日程第10   公平委員会委員の選任について
          (議案第86号 市長提出)
  日程第11   人権擁護委員の候補者の推薦について
          (議案第87号 市長提出)
  日程第12   人権擁護委員の候補者の推薦について
          (議案第88号 市長提出)
  日程第13   八幡市小・中学校の学校再編にかかわる請願
          (請願第2号 文教厚生常任委員長報告)
  日程第14   八幡市に小児科夜間救急診療の指定病院を求める請願書
          (請願第4号 文教厚生常任委員長報告)
  日程第15   星ヶ丘厚生年金病院の機能維持に関する意見書案
          (意見書案第10号 鷹野 宏議員 他7名提出)
  日程第16   地方の道路整備の促進と財源の確保に関する意見書案
          (意見書案第11号 鷹野 宏議員 他7名提出)
  日程第17   議会制度改革の早期実現に関する意見書案
          (意見書案第12号 鷹野 宏議員 他7名提出)
  日程第18   看護職員等の増員を求める意見書案
          (意見書案第13号 小北幸博議員 他5名提出)
  日程第19   議員派遣の件について
  日程第20   閉会中の継続審査及び調査の申し出について
6.会議に付した事件
  日程第1〜日程第20



                 午前10時00分 開議
○赤川行男 議長  おはようございます。
 ただいまの出席議員は22名であります。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。
△日程第1
○赤川行男 議長  日程第1、諸報告を行います。市長より、説明員の欠席についての通知がありましたので、お手元に写しを配付いたしております。ご了承願います。
△日程第2〜日程第4
○赤川行男 議長  日程第2、議案第78号、八幡市放課後児童健全育成施設条例の一部を改正する条例案から日程第4、議案第83号、教育委員会所管公の施設の指定管理者の指定についてまでを一括議題といたします。
 文教厚生常任委員長の報告を求めます。小北幸博委員長。
         (小北幸博文教厚生常任委員長 登壇)
◎小北幸博 文教厚生常任委員長  ただいま議題となりました日程第2、議案第78号、八幡市放課後児童健全育成施設条例の一部を改正する条例案、日程第3、議案第82号、保健福祉部所管公の施設の指定管理者の指定について、日程第4、議案第83号、教育委員会所管公の施設の指定管理者の指定についてにつきまして、文教厚生常任委員会における審査結果のご報告を申し上げます。
 当委員会は、去る12月7日の本会議において付託を受けました3議案につきまして、12月16日午前9時30分より、委員全員出席のもと、牟礼市長を初めとする理事者に出席いただき、審査を行いました。
 なお、3議案とも4名の方より傍聴の申し出があり、委員長として表決を含む議案審査全体の傍聴を許可いたしました。
 まず、議案第78号につきましては、委員より、「使用料改定に対する市の基本的な考え方について」「使用料改定による保護者負担の増額について」等8件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。
 質疑終結後、反対討論はなく、賛成討論において、岡田委員より、「八幡市放課後児童健全育成施設条例の一部を改正する条例案について、賛成する立場から討論させていただく。使用料、いわゆる学童保育料の改定は、平成8年度に引き上げられて以来、10年間据え置いてこられた。市財政が厳しい折から、現在は、平成18年度予算編成に向けての財源確保の取り組みが進められている真っ最中でもある。その中で保育料の改定等が出てきたものと考えるが、市内の状況は工業団地への企業立地が進むとともに、イズミヤ、そしてムサシなどのスーパーセンター等の進出等で、従来に増して女性の社会進出が進んでいる。保育所・学童保育などのニ一ズも増加するとともに多様化していくものである。今回の論議で、理事者からの答弁で、今回の利用料改定にあわせて、学童保育の春休み・冬休みの開所時間の繰り上げの実現に向けて検討したいとの方向での答弁がなされた。子供たちにも、また保護者の皆さん方に対しても、安全で安心して暮らせる八幡づくりに一歩近づけたものと評価するものである。また、今後の学童保育料改定に関しては、一定のルールに基づき進めていただけるものと考えている。厳しい財政状況は今後も継続するが、第3次行財政改革及び財政確保の取り組みをより一層進めていただき、より効率的な、効果的な行政運営を、施策展開を期待して賛成の討論とさせていただく」旨の討論があり、採決の結果、挙手多数にて原案のとおり可決されました。
 次に、議案第82号につきましては、委員より、「福祉会館の指定管理業務の範囲について」等4件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決されました。
 次に、議案第83号につきましては、委員より、「指定管理者による利用料設定に対する考え方について」等3件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決されました。
 以上、まことに簡単ではございますが、当委員会における審査結果のご報告とさせていただきます。
○赤川行男 議長  これより委員長報告に対する質疑に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  質疑なしと認めます。
 これより日程第2、議案第78号の討論に入ります。
 まず、反対討論を許します。山本邦夫議員。
         (山本邦夫議員 登壇)
◆山本邦夫 議員  おはようございます。
 ただいま議題となっております日程第2、議案第78号、八幡市放課後児童健全育成施設条例の一部を改正する条例案に対し、日本共産党八幡市議会議員団を代表して、反対討論を行います。
 今回の条例改定案では、基準の学童保育料は月6,000円から7,500円へとアップし、値上げ率は26.6%と、大変大きな値上げが提案されています。しかも、所得が低く学童保育料が軽減されている世帯が、より値上げ率は大きく、33%にもなっています。保護者の負担増の総額は600万円に及び、10年前の前回の値上げに比べ、負担増の総額は2.5倍も大きく、保護者負担を軽減するための市の努力が見られません。こうした値上げは、所得が落ち込んでいる子育て世代の家計を直撃し、子育て支援と逆行するものであることは言うまでもありません。昨今、幼い児童をめぐる痛ましい事件が相次いでいます。保護者負担が大きく、学童保育の退所を選択すれば、放課後の長い時間を子供だけで過ごすことになり、放課後の安全確保が危ぶまれる事態を招くことにもなります。
 今回の値上げに関連して、市の学童保育における冬休み・春休みの開所時間の繰り上げを連動させて議論する向きもありますので、一言この点についても述べておきたいと思います。この問題については、昨年の6月・12月議会、そしてことしの6月・12月議会で、日本共産党八幡市議会議員団として一般質問で取り上げ、繰り返し実施を迫ってきたところでありますが、ようやく来年度からの実施をほぼ約束される事態となってきました。これ自体については我々もしっかりと評価するものでありますが、この間のやりとりで明らかになった点は、本来ならば夏休みの開所時間を繰り上げた1990年度時点で、一体的に冬休み・春休みも繰り上げるべきだったのを、今日まで放置してきたのが実態ではないでしょうか。夏休みの時間繰り上げに必要な経費は80万円、冬休み・春休みの繰り上げに必要な経費は40万円、やる気があればすぐにできたことです。現に周辺の自治体では夏休みと冬休み・春休みの開所時間が異なるのは八幡以外に見られません。今回の冬休み・春休みの時間繰り上げの措置は、こうした矛盾を解消することにはなりますが、年間事業費40万円の部分的措置で600万円の保護者負担増をもたらす今回の値上げ提案が容認されるものではありません。学童保育の保護者の皆さんからは、値上げをする前に毎日の学童保育の時間延長をしてほしいとの声が出されています。今の午後6時までの保育時間を延ばしてほしいという願いであります。今必要なことは、こうした学童保育を充実してほしいという保護者の願いにこたえることにあるのではないでしょうか。
 さて、学童保育料の値上げとは異なりますが、教育委員会の進める学校再編整備計画案では、学童保育の施設整備などについては全く考慮しないで、再編整備計画案がつくられました。その結果、統廃合後の新たな学校では、90人から100人を超す大規模の学童保育施設が必要となります。一方では大幅値上げを迫られ、一方では学童保育の現況を考慮しない学校再編整備計画案が進行する、学童保育の保護者にとって今、八幡市政により二重の不安と困難を押しつけられていることを申し添えまして、学童保育料の大幅値上げを内容とする、八幡市放課後児童健全育成施設条例の一部を改正する条例案に対する、日本共産党八幡市議会議員団の反対討論とさせていただきます。
 ご清聴ありがとうございました。
○赤川行男 議長  次に賛成討論を許します。北川昭典議員。
         (北川昭典議員 登壇)
◆北川昭典 議員  皆さん、おはようございます。
 ただいま議題となっております日程第2、議案第78号、八幡市放課後児童健全育成施設条例の一部を改正する条例案について、賛成会派を代表して、討論に参加させていただきます。
 1週間ほど前に、厚生労働省は、女性が一生に生み育てる子供の数、合計特殊出生率が1.289と過去最低を更新、日本は超少子化社会に入り、人口減少に転じたと発表しておりました。高齢者福祉と対抗する必要はありませんが、少子化対策は市町村・都道府県レベルではなく、国を挙げて取り組まなければならない大きな課題であります。厚生労働省は、就学前教育として、保育所の増設、就学後のサービスとして放課後児童健全育成サービス、いわゆる学童保育が取り組まれておりますが、補助金の縮小や廃止など、少子化対策の充実とは逆行する動きもあります。近隣の守口市では、財政難から学童保育を廃止すると表明、保護者との間で存続か廃止の強行かで揺れ動いているとテレビで報じておりました。そのような中、今回提案されている放課後児童健全育成施設使用料の改定は、市の一般財源の負担割合が高まる中で、市50%、保護者50%を維持するための値上げであり、一定理解はできるものの、国の増税や公共料金の値上げなど、市民生活に大きな影響が出てまいります。
 さきの文教厚生常任委員会で、与党委員の学童保育の充実策を求める質問に対して、保護者要望の強い春休みや冬休みの開始時間を、夏休み同様8時30分から実施したい、その方向で検討すると明快にご答弁をいただいたことを高く評価したいと思います。学童保育への期待や利用者数は、女性の就労拡大等に伴い、年々増加していく傾向にあり、ますます市民ニーズは拡大、多様化するものと推測されます。本市におかれましては、財政状況が非常に厳しいことはご案内のとおりでございますが、市民が住んでよかった八幡のまちを実感し、小さくてもきらっと光る存在感のあるまちに向けて、さらなるご努力を期待し、賛成討論といたします。
 どうもご清聴ありがとうございました。
○赤川行男 議長  ほかにありませんか。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  これにて討論を終結いたします。
 これより日程第2、議案第78号、八幡市放課後児童健全育成施設条例の一部を改正する条例案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立多数(16名対5名)
○赤川行男 議長  起立多数であります。よって、日程第2、議案第78号は原案のとおり可決されました。
 これより日程第3、議案第82号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第3、議案第82号、保健福祉部所管公の施設の指定管理者の指定についての採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第3、議案第82号は原案のとおり可決されました。
 これより日程第4、議案第83号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第4、議案第83号、教育委員会所管公の施設の指定管理者の指定についての採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第4、議案第83号は原案のとおり可決されました。
△日程第5
○赤川行男 議長  日程第5、議案第84号、環境経済部所管公の施設の指定管理者の指定についてを議題といたします。
 環境経済常任委員長の報告を求めます。松島規久男委員長。
         (松島規久男環境経済常任委員長 登壇)
◎松島規久男 環境経済常任委員長  ただいま議題となりました日程第5、議案第84号、環境経済部所管公の施設の指定管理者の指定についてにつきまして、環境経済常任委員会における審査結果のご報告を申し上げます。
 当委員会は、去る12月7日の本会議において付託を受けました議案第84号につきまして、12月19日午前10時より、委員全員出席のもと、牟礼市長を初めとする理事者の出席を求め、審査を行いました。
 それでは、これよりご報告を申し上げます。
 議案第84号につきましては、委員より、「四季彩館の指定管理者が公募による指定に至った経過について」「今後の経営において赤字または黒字になった場合の市の対応について」「指定管理者の指定前と指定後を比較した経費収支の試算について」等8件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、挙手全員により議案第84号を原案のとおり可決いたしました。
 以上、まことに簡単ではございますが、当委員会における審査結果のご報告とさせていただきます。
○赤川行男 議長  これより委員長報告に対する質疑に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  質疑なしと認めます。
 これより日程第5、議案第84号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第5、議案第84号、環境経済部所管公の施設の指定管理者の指定についての採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第5、議案第84号は原案のとおり可決されました。
△日程第6〜日程第8
○赤川行男 議長  日程第6、議案第79号、八幡市下水道条例の一部を改正する条例案から日程第8、議案第85号、都市整備部所管公の施設の指定管理者の指定についてまでを一括議題といたします。
 都市整備常任委員長の報告を求めます。北川昭典委員長。
         (北川昭典都市整備常任委員長 登壇)
◎北川昭典 都市整備常任委員長  ただいま議題となりました日程第6、議案第79号、八幡市下水道条例の一部を改正する条例案、日程第7、議案第80号、八幡市手数料条例の一部を改正する条例案、日程第8、議案第85号、都市整備部所管公の施設の指定管理者の指定についてにつきまして、都市整備常任委員会における審査結果のご報告を申し上げます。
 当委員会は、去る12月7日の本会議において付託を受けた3議案につきまして、12月15日、午前10時より、委員全員出席のもと、牟礼市長を初めとする理事者に出席いただき、審査を行いました。
 まず、議案第79号については、委員より、「使用料金引き上げの要因について」「民間浴場の水洗化について」「大口使用料金について」等8件の質疑があり、理事者よりそれぞれ答弁がなされました。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、挙手多数にて原案のとおり可決されました。
 次に、議案第80号については、委員より、「今回と同様の事例が今後発生する可能性について」「改正に伴う市財政への影響について」の質疑があり、理事者よりそれぞれ答弁がなされました。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決されました。
 次に、議案第85号については、委員より、「指定期間の根拠について」「指定に伴う削滅見込み経費の内訳について」「指定施設の駐車場を有料化する場合の審査方法について」の質疑があり、理事者よりそれぞれ答弁がなされました。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決されました。
 以上、まことに簡単ではございますが、当委員会における審査結果のご報告とさせていただきます。
○赤川行男 議長  これより委員長報告に対する質疑に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  質疑なしと認めます。
 これより日程第6、議案第79号の討論に入ります。
 まず、反対討論を許します。巌 博議員。
         (巌  博議員 登壇)
◆巌博 議員  皆さん、おはようございます。
 ただいま議題となっております日程第6、議案第79号、八幡市下水道条例の一部を改正する条例案について、日本共産党八幡市議会議員団を代表して、反対の討論を行います。
 この条例案では、来年4月から、下水道料金を平均16%値上げする内容になっています。不況や不安定雇用など、家計所得が減少し、一連の医療や社会保障の改悪や、増税が続く中、今回の値上げ案は、市民生活に追い打ちをかけることになります。市が提出した資料によりますと、現行で月額690円の基本料金を790円へと100円値上げします。平均的な家庭が使う水量20立方メートルの場合、現行の月額2,177円から2,509円となり、332円、15.3%の値上げとなります。年額にすれば約4,000円もの負担増となります。その一方で、市の資料によれば、500立方メートル以上の大口利用者の料金水準は府下近隣13市の中で8番目となっており、他市に比べて大口優遇の料金体制が強まっています。
 浴場については、1立方メートル当たり50%の値上げとなります。市内には、昔から市民の憩いの場、安らぎの場としてなれ親しまれている民間の浴場が2つあります。この2つの浴場は水洗化されていませんので、今回の値上げの影響は受けませんが、今回の値上げが水洗化を妨げる要因になります。質疑の中では、市は経営者が水洗化されない理由として、近くにスーパー銭湯ができ、苦しい経営状況で、とても水洗化できる状況ではない。しかし粘り強く水洗化に向けて話し合っていくと答えられました。本市においては、水洗化率は96.6%、普及率は95.4%に達しています。市は両浴場の水洗化を促すとされていますが、浴場の経営者にとっては、水洗化による負担は今回の値上げによってさらに大きくなり、水洗化の道が遠のきます。下水道の負担増によって、ますます経営が苦しくなり、廃業に追い込まれる事態さえ起こりかねません。
 八幡市は、今回の下水道料金改定の理由に、建設費や維持管理費の増加、不足分を補ってきた基金残高が2007年度から不足すること、財政難のため一般会計からの繰り入れを減額しなければならないことを挙げています。下水道事業でも、もともと雨水処理分には一般会計からの繰入金で賄うことが基本となっており、2004年度には約6億円を繰り入れてきましたが、市は1億2,000万円程度減額しようとしており、これが下水道特別会計悪化の直接の引き金です。財政難を理由に一般会計からの繰入金を減額し、市民に転嫁するやり方は認められません。こうした理由により、今回の下水道料金の大幅値上げに対し、反対するものであります。
 以上をもちまして、日本共産党八幡市議会議員団を代表しての反対討論とさせていただきます。
○赤川行男 議長  次に賛成討論を許します。山村敏雄議員。
         (山村敏雄議員 登壇)
◆山村敏雄 議員  ただいま議題となりました日程第6、議案第79号、八幡市下水道条例の一部を改正する条例案に対しまして、賛成会派を代表して、賛成の討論をさせていただきます。
 長引く不況もようやく好転の兆しが見え始めたとのことでありますが、なかなか実感がわいてこないのが実情でございます。そのような中で、今回の下水道使用料改定の提案は、無条件で賛成はできませんが、下水道事業の経営状況を理事者から説明いただいたところ、下水道基金も平成19年度で底をつくこと、一般会計からの繰入金は、市の財政事情が極めて厳しく、減額せざるを得ない状況となっていること、さらに男山地区の下水道管の老朽化が進む中、更生工事が急務となっており、維持管理費の増加が避けられないこと、建設のために投資した多額の公債費とその償還がここ数年ピークであること等々をお聞きすると、非常に苦しい財政事情がうかがえます。一方、市では職員を極力減らし、事務事業の効率化や改善により、支出を抑え、使用料収入を上げるための水洗化の促進に努力し、不明水対策に力を入れるなど、経営努力を行っていることも存じております。また、市民に対しましては、これまで2回広報やわたで下水道財政状況を説明されてきたところであります。このようなことを勘案いたしますと、値上げはやむを得ないと判断いたします。
 本市の下水道は、京都府下でもその整備の歴史は古く、また整備率も人口普及率が99.22%と高く、市民の方々の満足度も高いものがございます。便利で清潔な市民生活を送る中で、ある程度の負担は仕方のないことだと思います。今後ともより一層の経営努力をされ、適切で安定した下水道事業の運営をされることを要望いたしまして、賛成の討論といたします。皆様のご賛同をお願いいたします。
○赤川行男 議長  これにて討論を終結いたします。
 これより日程第6、議案第79号、八幡市下水道条例の一部を改正する条例案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立多数(16名対5名)
○赤川行男 議長  起立多数であります。よって、日程第6、議案第79号は原案のとおり可決されました。
 これより日程第7、議案第80号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第7、議案第80号、八幡市手数料条例の一部を改正する条例案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第7、議案第80号は原案のとおり可決されました。
 これより日程第8、議案第85号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第5、議案第85号、都市整備部所管公の施設の指定管理者の指定についての採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第8、議案第85号は原案のとおり可決されました。
△日程第9
○赤川行男 議長  日程第9、議案第81号、平成17年度八幡市一般会計補正予算(第5号)案を議題といたします。
 本案につきましては、既に提案理由の説明を受けておりますので、直ちに質疑に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております日程第9、議案第81号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに異議はありませんか。
         (「異議なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  異議なしと認めます。よって、日程第9、議案第81号については、委員会付託を省略することに決しました。
 これより日程第9、議案第81号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第9、議案第81号、平成17年度八幡市一般会計補正予算(第5号)案の採決をいたします。本案を原案のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第9、議案第81号は原案のとおり可決されました。
△日程第10
○赤川行男 議長  日程第10、議案第86号、公平委員会委員の選任についてを議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。牟礼市長。
         (牟礼勝弥市長 登壇)
◎牟礼勝弥 市長  ただいま上程をいただきました日程第10、議案第86号、公平委員会委員の選任につきまして、その提案理由をご説明申し上げます。
 恐れ入りますが、議案書のその2の1ページをお開きいただきたいと存じます。
 本市公平委員会委員3名のうち、井木ひろし氏の任期が、平成18年2月1日に満了いたします。その後任として、引き続き井木ひろし氏を選任いたしたく、地方公務員法第9条の2第2項の規定に基づきまして、議会のご同意をお願い申し上げるものでございます。
 井木ひろし氏の経歴につきましては、次の2ページにございますので、ごらんいただきたいと存じます。
 同氏は、弁護士として、法律関係にすぐれた識見と深いご経験をお持ちでございまして、平成6年12月に公平委員会委員にご就任をいただいて以来、現在まで、3期11年間にわたり同委員として大変ご尽力をいただいております。今後公平委員会業務が拡大します中、引き続き、同氏の豊富なご経験を本市の人事行政に生かしていただきたく、ご提案を申し上げるものでございます。
 なお、委員の任期は4年でございます。
 よろしくご同意賜りますようお願いをいたしまして、提案といたします。
○赤川行男 議長  これより日程第10、議案第86号の質疑に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております日程第10、議案第86号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに異議はありませんか。
         (「異議なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  異議なしと認めます。よって、日程第10、議案第86号については、委員会付託を省略することに決しました。
 これより日程第10、議案第86号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第10、議案第86号、公平委員会委員の選任についての採決をいたします。公平委員会委員に井木ひろし氏を選任同意することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第10、議案第86号、公平委員会委員に井木ひろし氏を選任することは同意されました。
△日程第11
○赤川行男 議長  日程第11、議案第87号、人権擁護委員の候補者の推薦についてを議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。牟礼市長。
         (牟礼勝弥市長 登壇)
◎牟礼勝弥 市長  ただいま上程いただきました日程第11、議案第87号、人権擁護委員の候補者の推薦につきまして、その提案理由をご説明申し上げます。
 恐れ入りますが、議案書その2の3ページをお開きいただきたいと存じます。
 本市人権擁護委員7名のうち寺本 順氏の任期が、平成18年3月31日に満了いたします。その後任として、引き続き寺本 順氏を法務大臣に推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づきまして、議会のご意見をお伺いするものでございます。
 寺本 順氏の経歴につきましては、次の4ページにございますので、ごらんいただきたいと存じます。同氏は豊富なご経験と知識をお持ちでございまして、平成12年2月に人権擁護委員にご就任をいただいて以来、現在まで2期6年にわたり同委員として大変ご尽力をいただいております。
 なお、委員の任期は3年でございます。
 よろしくご同意賜りますようお願い申し上げまして、提案といたします。
○赤川行男 議長  これより日程第11、議案第87号の質疑に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております日程第11、議案第87号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに異議はありませんか。
         (「異議なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  異議なしと認めます。よって、日程第11、議案第87号については、委員会付託を省略することに決しました。
 これより日程第11、議案第87号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第11、議案第87号、人権擁護委員の候補者の推薦についての採決をいたします。人権擁護委員の候補者に寺本 順氏を適任と認め、推薦することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第11、議案第87号、人権擁護委員の候補者に寺本 順氏を適任と認め、推薦することに決しました。
△日程第12
○赤川行男 議長  日程第12、議案第88号、人権擁護委員の候補者の推薦についてを議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。牟礼市長。
         (牟礼勝弥市長 登壇)
◎牟礼勝弥 市長  ただいま上程いただきました日程第12、議案第88号、人権擁護委員の候補者の推薦につきまして、その提案理由をご説明申し上げます。
 恐れ入りますが、議案書その2の5ページをお開きいただきたいと存じます。
 本市人権擁護委員7名のうち松崎美代子氏の任期が、平成18年3月31日に満了いたします。その後任として、引き続き松崎美代子氏を法務大臣に推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づきまして、議会のご意見をお伺いするものでございます。
 松崎美代子氏の経歴につきましては、次の6ページにございますので、ごらんいただきたいと存じます。同氏は豊富なご経験と知識をお持ちでございまして、平成12年2月に人権擁護委員にご就任をいただいて以来、現在まで2期6年にわたり、同委員として大変ご尽力をいただいております。
 なお、委員の任期は3年でございます。
 よろしくご同意賜りますようお願い申し上げまして、提案にかえさせていただきます。
○赤川行男 議長  これより日程第12、議案第88号の質疑に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております日程第12、議案第88号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに異議はありませんか。
         (「異議なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  異議なしと認めます。よって、日程第12、議案第88号については、委員会付託を省略することに決しました。
 これより日程第12、議案第88号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第12、議案第88号、人権擁護委員の候補者の推薦についての採決をいたします。人権擁護委員の候補者に松崎美代子氏を適任と認め、推薦することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第12、議案第88号、人権擁護委員の候補者に松崎美代子氏を適任と認め、推薦することに決しました。
△日程第13・日程第14
○赤川行男 議長  日程第13、請願第2号、八幡市小・中学校の学校再編にかかわる請願及び日程第14、請願第4号、八幡市に小児科夜間救急診療の指定病院を求める請願書を一括議題といたします。
 文教厚生常任委員長の報告を求めます。小北幸博委員長。
         (小北幸博文教厚生常任委員長 登壇)
◎小北幸博 文教厚生常任委員長  ただいま議題となりました日程第13、請願第2号、八幡市小・中学校の学校再編にかかわる請願、日程第14、請願第4号、八幡市に小児科夜間救急診療の指定病院を求める請願書につきまして、文教厚生常任委員会における審査結果のご報告を申し上げます。
 当委員会は、去る12月7日の本会議において付託を受けた3件の請願につきまして、12月16日、委員全員出席のもと、牟礼市長を初めとする理事者に出席いただき、審査を行いました。
 なお、付託を受けた3件の請願のうち、請願第3号、「高齢者バス運賃助成制度」の存続を求める請願につきましては、閉会中の継続審査案件とすることに決しました。
 また、請願第2号については4名の方より、請願第4号については2名の方より、それぞれ傍聴の申し出があり、委員長として表決を含む請願審査全体の傍聴を許可いたしました。
 まず、請願第2号については、紹介議員である亀田優子議員を招致し、事務局より請願内容及び請願の署名者数について、1,423名の追加があり、合計で4,404名となった旨の報告があり、続いて紹介議員の亀田議員への質疑において、委員より、「国際的に見た学級規模について」「市独自に少人数学級を実施した場合の、財政負担の増加による他の施策への影響について」等5件の質疑があり、亀田議員よりそれぞれ答弁がなされました.この後、理事者への質疑において、委員より、「耐震診断・補強を5年間で実施した場合の経費見込み額について」「30人学級を実施した場合、現在の教室数による生徒収容の可否について」等6件の質疑があり、理事者よりそれぞれ答弁がなされました。
 質疑終結後、反対討論において、森川委員より、「私は、学校再編は避けて通れない課題だと認識しているので、そういう立場で討論させていただく。学校の再編については、平成14年に八幡市行財政検討審議会から、小学枚区の見直しと統廃合の推進が提言され、教育委員会では検討委員会を立ち上げ、昨年からは市民委員会、子ども会議、そして学校改革懇話会、また中学校ブロックごとの地域協議会と、いろいろな形で市民の意見を聞く機会を設けて進めてこられた。その結果として、この後、教育委員会としての再編整備計画案を報告されると思う。ある意味到達したなと思っている。少子化の影響はかなり以前から指摘されていたし、私個人としては教育委員会の取り組みももっと早くに始めるべきであったと思うが、市民や児童・生徒の不安を考えると、いつまでも議論しているのではなく、早く計画を示して、地域や保護者、児童・生徒に理解をしていただき、再編が円滑に進むよう取り組むことが必要だと考える。少人数学級編成を市独自で実施するということは、市で必要な教員を雇用するということであり、現在の財政状況では不可能なことである。学級編成については、国と京都府の基準・制度によるしかないと考える。また、耐震補強などは速やかに進めるべきと考える。そのためにも再編整備計画を策定し、整備する学校を絞るべきだと考える。児童・生徒数がピーク時の40%そこそことなった現状を考えると、自治体経営に責任を持つ立場としては学校の再編を速やかに進めるべきだと思うし、我々議会もそれに協力していくべきだと考えている。よって、請願の採択に反対する」旨の討論があり、賛成討論はなく、採決の結果、挙手少数にて不採択と決しました。
 次に、請願第4号については、紹介議員である巌 博議員を招致し、事務局より請願内容及び請願の署名者数について、721名の追加があり、合計で1,612名となった旨の報告があり、続いて紹介議員の巌議員への質疑において、委員より、「子育て中の若い母親等の声について」「請願内容は市内への設置なのか、それとも山城北医療圏における輪番当直体制の本市での実施なのか」の質疑があり、巌議員よりそれぞれ答弁がなされました。この後、理事者への質疑において、委員より、「市内での小児夜間救急診療実施に向けた体制整備の状況について」「京都府医師会答申への考えについて」等5件の質疑があり、理事者よりそれぞれ答弁がなされました。
 質疑終結後、討論はなく、採決の結果、挙手少数にて不採択と決しました。
 以上、まことに簡単ではございますが、当委員会における審査結果のご報告とさせていただきます。
○赤川行男 議長  これより委員長報告に対する質疑に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  質疑なしと認めます。
 これより日程第13、請願第2号の討論に入ります。
 まず、反対討論を許します。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  次に賛成討論を許します。山本邦夫議員。
         (山本邦夫議員 登壇)
◆山本邦夫 議員  ただいま議題となっております日程第13、請願第2号、八幡市小・中学校の学校再編にかかわる請願に対し、日本共産党八幡市議会議員団を代表して、賛成討論を行います。
 今回の請願署名では、この1年余り八幡市の小・中学校の保護者、地域住民を巻き込んで大きな議論となってきた学校再編問題について、急いで進めるのではなく、保護者、地域住民、学校関係者の声を尊重し、合意を大切にした慎重な議論を行ってくださいと要望されています。先日教育委員会が学校再編整備計画案を公表されましたが、この計画案が策定されてきた過程が、本当に保護者、住民、関係者の声を反映したものかどうかが検証されなくてはなりません。この点で、文教厚生常任委員会での私の質問に対し、教育委員会は、市民のコンセンサスを十分に得ていると述べられましたが、これは重大な勘違いと言わざるを得ません。この間学校再編整備計画案をめぐる新聞報道に、2人の市民の方のコメントが載っていました。「地域協議会の提言から計画案までが余りに短期間で、最初から計画案ができていたのではと疑ってしまう」と述べられ、もう一人の方は、「地域協議会の提言の都合のいい部分だけを計画案に盛り込んだ印象。本当の市民の声が反映されているとは思えない。市教委は市民と話し合ったという形が欲しかっただけなのでは」とコメントされています。まさにこの指摘のとおりだと思います。
 市民参加をうたう市教委の手法も幾重にも問題を重ねています。第1段階での市民委員会での議論も、委員の声を無視して、審議期間を一方的に短縮しました。さらに、市民委員会の提言を受けた学校改革懇話会では、懇話会主催の校長会の席上、市民委員会の座長を務めた方が、市教委のやり方を壇上から批判され、懇話会委員を辞任されました。この懇話会はさらにもう一人の方が辞任されるなど、少人数の会合なのに辞任が相次ぐという異例の事態の中で議論が進みました。懇話会の提言では、1学年2から4クラスが望ましいとしていたのに、市教委が示した地域協議会の議論の前提条件には、1学級3クラスとされ、市教委の勝手な解釈が押しつけられました。さらに地域協議会では、一部の人の参加を排除した上、地域協議会のグループ討議では、市教委幹部が、現状維持では困る、中学校区における小学校の数を減らせと執拗に迫り、グループの結論を変えさせる事態があちこちで起こりました。地域協議会の議論では、現状維持が多数を占めたブロックでも、教育委員会の計画案では、学校統廃合が方向づけられるなど、地域協議会の提言すら踏まえない計画案になっています。市教委は、こうした手法を、市民と一緒に考え議論したなどと言っていますが、市教委の民主主義観が根本から問われるものであります。ここまで議論を重ねてきたのだから、学校再編は仕方がないなどという一部の議論も、さきに指摘した市民の気分も、この間の市教委の強引な手法をも省みない議論であることも指摘しておきます。
 請願の第2項目は、30人学級など少人数学級の実施を求めています。さきの指摘で、市教委がかたくなに排除してきた市民からの意見に、30人学級の問題があります。市民委員会でも、地域協議会でも、市民からは少人数学級による教育条件の整備、充実を求める声が相次ぎましたが、市教委はことごとくこれを無視し、新聞にも「八幡市教委が少人数学級を否定」などという記事が掲載されるなど、みっともない対応を繰り返しています。国際的には20人、30人以下の学級編成が常識となっており、国内でも文部科学省も少人数学級の意義を認め、全国各地の自治体で少人数学級に踏み出しています。文教厚生常任委員会で視察した埼玉県志木市も独自の25人程度学級に取り組み、教育効果は大きいと語っておられました。愛知県では、少人数授業から、より教育効果の高い少人数学級への編成がえも検討されています。京都式少人数教育も、3つの柱の一つに少人数学級を位置づけており、市町村教育委員会の選択を認めているところです。請願項目にある市独自の少人数学級の段階実施も、市単費での教員採用によるだけでなく、京都方式の中で少人数学級の選択をふやしていくことも可能です。現に市内の小・中学校で、少人数学級を選択しているのは5校・5学年に広がっています。市教委は、少人数学級を否定しようとしていますが、現実には少人数学級が広がっています。市教委は、世界の常識、全国の流れになっている少人数学級を広げる立場に立つべきです。
 3点目の、校舎の耐震補強も、毎年この教育請願で要望のあったテーマです。市教委は、計画的な耐震補強を求める声に対して、これまで計画を策定することなく、その場その場で該当する学校での耐震補強を実施する考えに固執してきました。今回、学校再編と連動して計画案を示されたわけですが、それには多くの問題点があります。まず、財源の裏づけがないということです。計画案は総額14億円の費用を見込んでおられますが、財政面の裏づけはこれからだということを繰り返し述べておられます。同時に、国の補助制度については、国が5割を負担する補助制度を活用したいと述べられましたが、このためには京都府の耐震補強の5カ年計画に位置づけられることが必要ですが、今まで八幡市の実績はゼロであります。しかも、1つの年度で複数箇所、5カ年で7校の耐震補強などの工事が、京都府の計画に位置づけられるかどうかは全くの未知数であります。さらに、耐震補強を優先する余り、校舎の改修などの整備は、八幡第三小学校の南校舎以外はトイレの改修以外ほとんど視野に入っていないことです。また、男山第二中学の耐震補強を先送りした結果、2006年度は耐震補強の空白年度になってしまいます。まさに市教委の消極姿勢のあらわれ以外の何物でもありません。
 以上、今回の請願で求めています学校統廃合の慎重な論議、少人数学級の実現、校舎の耐震補強の促進、これらの願いはいずれも市民の切実な願いであり、ぜひとも採択すべきであることを述べまして、八幡市小・中学校の学校再編整備にかかわる請願に対する、日本共産党八幡市議会議員団としての賛成討論といたします。
 ご清聴ありがとうございました。
○赤川行男 議長  これにて討論を終結いたします。
 これより日程第13、請願第2号、八幡市小・中学校の学校再編にかかわる請願の採決をいたします。委員長の報告は不採択であります。
 念のため申し上げます。会議規則第69条第1項の規定により、問題を可とする者の起立を求めることになっておりますので、採択することについてお諮りいたします。本請願を採択することに賛成の方の起立を願います。
         起立少数(5名対16名)
○赤川行男 議長  起立少数であります。よって日程第13、請願第2号は不採択とすることに決しました。
 これより日程第14、請願第4号の討論に入ります。
 まず、反対討論を許します。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  次に賛成討論を許します。亀田優子議員。
         (亀田優子議員 登壇)
◆亀田優子 議員  ただいま議題となっています日程第14、請願第4号、八幡市に小児科夜間救急診療の指定病院を求める請願書に、日本共産党八幡市議会議員団を代表して賛成の立場で討論いたします。
 核家族化などに伴う子育ての大きな不安の一つに、子供の病気があります。発熱は熱性けいれんを起こしやすく、せきはぜんそくを、嘔吐や下痢から脱水症状を起こすこともあります。冬場はインフルエンザなどで子供は重症化する場合があります。乳幼児は自分で症状を訴えることができないため、夜間に救急で受診できる体制の整備は保護者にとって切実です。
 このほど、京都府医師会が小児救急対策特別委員会の答申を出しました。2年間の実態調査の結果、早急に対策を講じなければ、数年以内に京都の小児救急は破綻するとの指摘がありました。その答申を受けて、京都府は、八幡市を含む山城北医療圏における小児救急対策として、12月19日より、午後8時から午前8時までの時間帯を、第二岡本病院、宇治徳州会病院、田辺中央病院の3病院で、小児専門医の当直で、小児救急患者を診察する体制を整備することになりました。しかし、八幡市内で夜間の救急を受け付ける病院が今回の輪番体制の中に入っていないため、遠くの宇治市や京田辺市の病院まで行くことになります。救急車で、宇治徳州会病院、第二岡本病院までは、片道20分から30分かかり、田辺中央病院でも15分かかります。
 今回の請願項目は、八幡市内に小児科夜間救急診療病院を設置するよう、京都府に要請してくださいとあります。16日に開かれた文教厚生常任委員会における請願審議で、理事者からは、八幡市単独での小児救急体制は難しいが答申を重く受けとめている、前向きな検討をしていき、今後府が制度の拡充を進める中で、八幡市としても体制の中に入っていけるように、調整も含めて府へ要望していきたいとの答弁がされました。いざという時の受け皿が身近にあれば、たとえば1週間のうち1日でも八幡市内で小児夜間救急患者を受け入れることが実現すれば、どれほど保護者の不安が解消されるでしょう。
 八幡市は、乳幼児医療費助成制度の拡充で、乳幼児医療費の保護者負担の軽減を進めています。さらに子育てしやすいまちにするために、小児夜間救急診療病院を市内に設置するための請願に賛成していただきたいと思います。文教厚生常任委員会では不採択でしたが、京都府が体制の整備を進めているときに、八幡市議会が請願を不採択にすることは、府の努力や世論に逆行する行為であり、本当に残念です。改めて議員の皆さんの賛同をよろしくお願いいたしまして、八幡市に小児科夜間救急診療の指定病院を求める請願書の賛成討論といたします。
○赤川行男 議長  以上で討論を終結いたします。
 これより日程第14、請願第4号、八幡市に小児科夜間救急診療の指定病院を求める請願書の採決をいたします。委員長の報告は不採択であります。
 念のため申し上げます。会議規則第69条第1項の規定により、問題を可とする者の起立を求めることになっておりますので、採択することについてお諮りをいたします。本請願を採択することに賛成の方の起立を願います。
         起立少数(5名対16名)
○赤川行男 議長  起立少数であります。よって、日程第14、請願第4号は不採択とすることに決しました。
 暫時休憩します。
                 午前11時05分 休憩
                 ───────────
                 午前11時16分 開議
○赤川行男 議長  休憩前に引き続き、会議を開きます。
△日程第15
○赤川行男 議長  日程第15、意見書案第10号、星ヶ丘厚生年金病院の機能維持に関する意見書案を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。鷹野 宏議員。
◆鷹野宏 議員  ただいま上程されました日程第15、意見書案第10号、星ヶ丘厚生年金病院の機能維持に関する意見書案につきまして、案文を朗読し、提案理由の説明とさせていただきます。
 意見書案第10号
            星ヶ丘厚生年金病院の機能維持に関する意見書案
 上記意見書案を地方自治法第99条の規定により、関係行政庁に対し、別紙のとおり提出するものとする。
                                   平成17年12月22日
                                   提出者 八幡市議会議員
                                       鷹 野   宏
                                   賛成者 八幡市議会議員
                                       山 村 敏 雄
                                       北 川 昭 典
                                       松 本 昭 昌
                                       小 北 幸 博
                                       森 下 由 美
                                       増 尾 辰 一
                                       森 川 信 隆
            星ヶ丘厚生年金病院の機能維持に関する意見書
 政府は、平成17年10月1日、独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構を設置した。同機構は、年金福祉施設等を譲渡又は廃止することを目的とするものである。厚生年金病院については、平成17年度中に整理合理化計画を策定の上、同機構を通じて地方公共団体や民間への売却又は廃止を進めることとしている。
 星ヶ丘厚生年金病院は604床を有し、内科、外科、脳神経外科、整形外科、小児科、産婦人科の救急外来で多くの救急患者を受け入れているほか、リハビリテーション地域支援センター、地域がん診療拠点病院、臓器提供施設、災害医療協力病院などの指定を受けるとともに、かかりつけ医との連携を重要視した地域の公的基幹病院として、その役割を果たしている。また、併設する健康センターにおいては、多くの地域住民に生活習慣病予防のための健診を行うなど、地域にとってなくてはならない病院として機能している。
 地域の公的基幹病院として大きな役割を果たしている星ヶ丘厚生年金病院は、八幡市民の利用者も多く、本市にとっても公的医療機関としてなくてはならない重要な病院となっている。
 よって、政府は、星ヶ丘厚生年金病院がこれまでに果たしてきた地域医療への貢献に十分留意し、同病院が現在持っている高度な公的医療機能を引き続き維持するために必要な措置を講ずるよう強く求める。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
  提出先 内閣総理大臣 総務大臣 厚生労働大臣
 以上のとおりでございます。皆さんのご賛同をいただきますよう、お願い申し上げます。
○赤川行男 議長  これより日程第15、意見書案第10号の質疑に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております日程第15、意見書案第10号につきましては、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに異議はありませんか。
         (「異議なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  異議なしと認めます。よって、日程第15、意見書案第10号については、委員会付託を省略することに決しました。
 これより日程第15、意見書案第10号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第15、意見書案第10号、星ヶ丘厚生年金病院の機能維持に関する意見書案の採決をいたします。本案を原案のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第15、意見書案第10号は原案のとおり可決されました。
△日程第16
○赤川行男 議長  日程第16、意見書案第11号、地方の道路整備の促進と財源の確保に関する意見書案を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。鷹野 宏議員。
◆鷹野宏 議員  ただいま上程されました日程第16、意見書案第11号、地方の道路整備の促進と財源の確保に関する意見書案につきまして、案文を朗読し、提案理由の説明とさせていただきます。
 意見書案第11号
           地方の道路整備の促進と財源の確保に関する意見書案
 上記意見書案を地方自治法第99条の規定により、関係行政庁に対し、別紙のとおり提出するものとする。
                                   平成17年12月22日
                                   提出者 八幡市議会議員
                                       鷹 野   宏
                                   賛成者 八幡市議会議員
                                       山 村 敏 雄
                                       北 川 昭 典
                                       松 本 昭 昌
                                       小 北 幸 博
                                       森 下 由 美
                                       増 尾 辰 一
                                       森 川 信 隆
           地方の道路整備の促進と財源の確保に関する意見書
 道路は国民生活や経済・社会活動を支える最も基礎的な社会基盤であり、道路網の一層の整備は、広域的な地域間連携、文化交流、商圏の拡大等を促すとともに、活力と魅力ある地域づくり、安全で快適な環境づくりを推進するために必要不可欠であります。
 本市におきましては、第二名神高速道路、第二京阪道路及び京都第二外環状道路など、広域幹線道路事業と地域を結ぶアクセス道路事業が進められており、これらの広域幹線道路沿線の工業団地には、その利便性を活かし100社を超える進出企業をみるなど、地域が活性化してまいりました。
 しかしながら、地域に密着した生活軸を担う地域道路の整備については、渋滞対策、バリアフリー、交通安全対策、道路環境対策など、まだまだ十分とは言えない状況にあります。活力あるまちづくりや地域の活性化を図るうえで、社会基盤である道路整備は緊急かつ重要な課題となっており、なお一層整備を促進する必要があります。
 よって、国におかれましては、道路特定財源以上に一般財源を充当し整備を行っている地方の実情を勘案のうえ、税源移譲も含め、地方における着実な道路整備に向けた安定的な財源を措置されるよう強く要望します。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
  提出先 衆議院議長 参議院議長 内閣総理大臣 総務大臣 財務大臣
      国土交通大臣
 以上のとおりでございます。皆様のご賛同をいただきますよう、お願い申し上げます。
○赤川行男 議長  これより日程第16、意見書案第11号の質疑に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております日程第16、意見書案第11号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに異議はありませんか。
         (「異議なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  異議なしと認めます。よって、日程第16、意見書案第11号については、委員会付託を省略することに決しました。
 これより日程第16、意見書案第11号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第16、意見書案第11号、地方の道路整備の促進と財源の確保に関する意見書案の採決をいたします。本案を原案のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第16、意見書案第11号は原案のとおり可決されました。
△日程第17
○赤川行男 議長  日程第17、意見書案第12号、議会制度改革の早期実現に関する意見書案を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。鷹野 宏議員。
◆鷹野宏 議員  ただいま上程されました日程第17、意見書案第12号、議会制度改革の早期実現に関する意見書案につきまして、案文を朗読し、提案理由の説明とさせていただきます。
 意見書案第12号
             議会制度改革の早期実現に関する意見書案
 上記意見書案を地方自治法第99条の規定により、関係行政庁に対し、別紙のとおり提出するものとする。
                                   平成17年12月22日
                                   提出者 八幡市議会議員
                                       鷹 野   宏
                                   賛成者 八幡市議会議員
                                       山 村 敏 雄
                                       北 川 昭 典
                                       松 本 昭 昌
                                       小 北 幸 博
                                       増 尾 辰 一
                                       森 川 信 隆
                                       森 下 由 美
              議会制度改革の早期実現に関する意見書
 国においては、第28次地方制度調査会において「議会のあり方」についての調査・審議が行われたが、全国市議会議長会は、先に「地方議会の充実強化」に向けた自己改革への取り組み強化についての決意を同調査会に対し表明するとともに、必要な制度改正要望を提出したところである。
 しかしながら、同調査会の審議結果を見ると、全国市議会議長会をはじめとした三議長会の要望が十分反映されていない状況にある。
 本格的な地方分権時代を迎え、住民自治の根幹をなす議会がその期待される役割と責任を果たしていくためには、地方議会制度の改正が必要不可欠である。
 よって、国においては、現在検討されている事項を含め、とりわけ下記の事項について、今次地方制度調査会における審議経過を踏まえ、抜本的な制度改正が行われるよう強く求める。
                      記
1.議会の招集権を議長に付与すること。
2.地方自治法第96条第2項の法定受託事務に係る制限を廃止するなど議決権を拡大すること。
3.専決処分要件を見直すとともに、不承認の場合の首長の対応措置を義務付けること。
4.議会に附属機関の設置を可能とすること。
5.議会の内部機関の設置を自由化すること。
6.調査権・監視権を強化すること。
7.地方自治法第203条から「議会の議員」を除き、別途「公選職」という新たな分類項目に位置付けるとともに、職務遂行の対価についてもこれにふさわしい名称に改めること。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
  提出先 衆議院議長 参議院議長 内閣総理大臣 総務大臣
 以上のとおりでございます。皆さんのご賛同をいただきますよう、お願い申し上げます。
○赤川行男 議長  これより日程第17、意見書案第12号の質疑に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております日程第17、意見書案第12号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに異議はありませんか。
         (「異議なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  異議なしと認めます。よって、日程第17、意見書案第12号については、委員会付託を省略することに決しました。
 これより日程第17、意見書案第12号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第17、意見書案第12号、議会制度改革の早期実現に関する意見書案の採決をいたします。本案を原案のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第17、意見書案第12号は原案のとおり可決されました。
△日程第18
○赤川行男 議長  日程第18、意見書案第13号、看護職員等の増員を求める意見書案を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。小北幸博議員。
◆小北幸博 議員  ただいま上程されました日程第18、意見書案第13号、看護職員等の増員を求める意見書案につきまして、案文を朗読し、提案理由の説明とさせていただきます。
 意見書案第13号
               看護職員等の増員を求める意見書案
 上記意見書案を地方自治法第99条の規定により、関係行政庁に対し、別紙のとおり提出するものとする。
                                   平成17年12月22日
                                   提出者 八幡市議会議員
                                       小 北 幸 博
                                   賛成者 八幡市議会議員
                                       増 尾 辰 一
                                       長 村 善 平
                                       山 村 敏 雄
                                       森 下 由 美
                                       森 川 信 隆
               看護職員等の増員を求める意見書
 高齢化社会の中で、医療・福祉、社会保障の充実は国民的な願いとなっています。しかし、医療現場は、患者の高齢化・医療の高度化・IT化が進み、急激に変化しつつあります。さらに、入院日数の短縮、混合診療導入、患者負担の増大など、医療制度が改定されようとしています。
 このような状況の中、医療現場に働く看護職員等は、慢性疲労状態で、自らの健康と医療事故の不安を抱えながら働いているとの訴えがあります。こうした状況を放置すれば、看護職員等の心身を守れないだけでなく、国民に提供する医療の水準に重大な影響を及ぼしかねません。
 この背景には、医療・介護従事者の配置基準が低いままで据え置かれている状況があります。また、診療報酬・介護報酬が、医療・福祉現場で働く看護職員等の人件費を適切に評価できていないことなどにより、医療・介護従事者の賃金水準が他産業平均と比較して低い実態があります.アメリカやEU諸国などと比較しても、2分の1、3分の1程度という医師・看護師などの人員配置基準を引き上げること、安全を守るコストなどを含めた増員確保の財源が必要です。
 よって、政府は、看護職員等の増員を実現し、安全で行き届いた医療・看護・介護を守るよう以下の項目を求めます。
                      記
1.現在策定中の看護職員需給見通しについて、現場での増員を行い、内容を充実させること。
2.看護職員等の確保対策・予算の拡充をはかること。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
  提出先 衆議院議長 参議院議長 内閣総理大臣 厚生労働大臣
 以上のとおりでございます。皆さんのご賛同をいただきますよう、お願い申し上げます。
○赤川行男 議長  これより日程第18、意見書案第13号の質疑に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  質疑なしと認めます。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております日程第18、意見書案第13号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに異議はありませんか。
         (「異議なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  異議なしと認めます。よって、日程第18、意見書案第13号については、委員会付託を省略することに決しました。
 これより日程第18、意見書案第13号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第18、意見書案第13号、看護職員等の増員を求める意見書案の採決をいたします。本案を原案のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(18名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第18、意見書案第13号は原案のとおり可決されました。
△日程第19
○赤川行男 議長  日程第19、議員派遣の件についてを議題といたします。
 お諮りいたします。本件につきましては、会議規則第160条の規定により、お手元に配付のとおり、京都府市議会議長会に議員を派遣いたしたいと思います。これに異議はありませんか。
         (「異議なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  異議なしと認めます。よって、お手元に配付のとおり、議員を派遣することに決しました。
△日程第20
○赤川行男 議長  日程第20、閉会中の継続審査及び調査の申し出についてを議題といたします。
 お手元に配付をいたしておりますように、議会運営委員長及び各常任委員長から、閉会中の継続審査及び調査申出書が提出されております。
 お諮りいたします。本件を各申し出のとおり決することに異議はありませんか。
         (「異議なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  異議なしと認めます。よって、本件は、議会運営委員長及び各常任委員長の申し出のとおり決しました。
 以上で、本定例会に付議されました事件はすべて議了いたしました。
 この場よりではありますが、一言ごあいさつを申し上げます。
 本定例会、第4回定例会を前に、森下議員さんのご協力をいただきまして、そのお嬢さんを中心としたトゥジュール・サクソフォン・クァルテットの皆さん方の議場ミニコンサートを開催いたしました。市議会始まって以来と言える、傍聴席数50人を超える、市民の多くの皆さん方がご来場いただきまして、そしてともにこのサクソホンの調べ、サクソホンの演奏を満喫させていただいた次第であります。そして終了後、直後に第4回定例会を開会いたしました。傍聴席から多くの皆さんに本議会を傍聴いただきました。その中で、平成16年の決算特別委員長報告から始まりまして、その後14名の議員の皆さん方の一般質問、そして各条例改正等がそれぞれの常任委員会に付託をされまして、委員会の中で十分にご審議・ご審査をいただいてきたわけであります。そして、本日ここに議員各位のご協力、そして牟礼市長を初め理事者の皆さん方のご協力によりまして、滞りなく閉会をすることになりました。この場よりでありますが、改めて御礼を申し上げる次第であります。ありがとうございました。
 この間、決算特別委員会の中で、また一般質問、そして各常任委員会の中で、議員の皆さんからいろいろとご意見等が出てまいりました。そして、このご意見の中でご指摘されたこと、また要望されたこと、ご提案されたことなど、どうか理事者の皆さん方は、平成18年度の予算編成に対して、また予算執行に対して、大いに反映をしていただきたいと願う次第であります。
 あと数日で平成17年は終わりを遂げます。しかし、それ以上にあと3カ月いたしますと、平成17年度が終わり、そして18年度を迎えるわけであります。私は、この18年度という年度は、八幡市にとって大きな転換期になり、大きな正念場になるのではないかと思っております。第3総がこの最終の年度になりますし、そして、この第3総の総括をして、市民の皆さん方の声を反映させながらの第4総を、市民の皆さん方に示す年度でもあります。そして、平成12年に人口10万人という想定人口にして、それに対する社会基盤を整備してきました。人口は後ほど下方修正をされまして、平成18年8万5,000人となりましたが、この社会基盤にそれぞれこの人口に見合った公共施設そのものを見直していこうじゃないかと、第3次行財政改革が出てまいりました。その中で、その一端として、学校再編という大きな大きな改革があるわけでありますが、これも18年度はそれこそ大きな年度になるのではないかと思っております。そして、この社会基盤に費やした、投資した、地方債の償還が18年度、19年度がそれぞれピークを迎えるのではないかと思っております。いずれにいたしましても、改革はこれからが勝負であります。私たち市議会といたしましても、議決機関ではありますけれども、牟礼市長を初め、理事者の皆さんとともに手を携えながら、市民の八幡市政のさらなる発展、市民の行政サービスのさらなる充実、福祉行政の充実に向けて、邁進をしてまいりたいと思っております。
 先ほども申しましたが、あと数日で新年を迎えます。どうぞ議員各位、並びに理事者の皆さん方には、健康に十分ご留意されて、ご家族おそろいでよき新年をお迎えになりますよう祈念を申し上げまして、私のあいさつといたします。本当にどうもありがとうございました。
 牟礼市長。
         (牟礼勝弥市長 登壇)
◎牟礼勝弥 市長  平成17年八幡市議会第4回定例会の閉会に当たりまして、一言お礼のごあいさつを申し上げます。
 議員各位におかれましては、12月の何かとご多用の中を、本定例会にご出席を賜り、厚く御礼を申し上げます。
 このたびの定例会では、平成16年度の各会計の決算を初め、ご提案を申し上げました全議案につきまして、それぞれご認定、ご可決、ご同意を賜りまして、まことにありがとうございました。また、一般質問や各議案のご審議の中で、議員各位からいただきました貴重なご意見、ご提言につきましては、今後市政運営に心してまいりたいと存じております。
 さて、この1年もろもろの出来事がございました。特に今、国、地方ともに大変厳しい時代に入りまして、その中でも地方は、三位一体の改革等により、地方交付税の削減を余儀なくされまして、地方の財源不足が一方では進む中、地方分権社会に適応すべく、地方の自主・自立が強く今求められているところでございます。私は、まさしく大きな変革のときを迎え、地方自治体も本格的なこれから地域間競争の時代に入ったと感じております。八幡市も継続的な発展を図るためには、私は改革、継承、そしてまた市民との協働が基本であり、何よりも大切であると考えております。改めるべき点につきましては徹底して改革するとともに、次代に引き継いでいくべきものについては継承し、そして市民との協働を大切に、市政運営をしてまいりたいと存じております。そのためにも、第3次行財政改革の徹底した取り組みに加えまして、平成18年度予算編成に向け、さらには将来への足がかりを得るために、最優先課題としてこの問題を位置づけ、取り組みを進めてまいりたいと思っております。事務事業等削減計画を、本当に実効性のあるものにいたしてまいらなければならないと、決意をいたしているところでございます。議員の皆さんにおかれましても、何とぞ今まで以上のご指導、ご鞭撻を賜りますよう、衷心よりお願いを申し上げます。
 また、長年議会人として大変ご活躍をされてまいりました三村忠宏議員、森岡辰郎議員、お2人がことしはご逝去される大変悲しい年でもございました。本年最後の議会が閉会されるに当たりまして、改めて個人のご冥福をお祈り申し上げます。
 ことしもあと1週間余りで新しい年を迎えるわけでございますけれども、来る平成18年が八幡市にとりましても、市民の皆さんにとりましても、幸多き年でありますことを心から希望をいたしております。
 結びに、議員各位におかれまして、年末これ以上にご多忙の時期と存じます。十分にお体ご自愛を賜りまして、ご家族の皆様とともに、お元気で、よい新年をお迎えいただきますよう心から念願いたしまして、閉会に当たりごあいさつとさせていただきます。お世話になりました。ありがとうございました。
○赤川行男 議長  以上で、平成17年八幡市議会第4回定例会を閉会いたします。どうもご苦労さまでした。ありがとうございました。
                 午前11時50分 閉会



                 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

                      八幡市議会議長    赤 川 行 男

                      会議録署名議員    増 尾 辰 一

                      会議録署名議員    松 島 規久男