議事ロックス -地方議会議事録検索-


京都府 八幡市

平成17年第 4回定例会−12月07日-01号




平成17年第 4回定例会

                                    平成17年12月7日
                                   午前10時24分 開会
1.出席議員      1 番  鷹 野   宏 議員
            2 番  小 北 幸 博 議員
            3 番  北 川 昭 典 議員
            4 番  長 村 善 平 議員
            5 番  増 尾 辰 一 議員
            6 番  横 山   博 議員
            7 番  横須賀 昭 男 議員
            8 番  山 田 芳 彦 議員
            9 番  森 下 由 美 議員
           10番  亀 田 優 子 議員
           11番  細 見   勲 議員
           12番  岡 田 秀 子 議員
           13番  田 辺 勇 気 議員
           14番  森 川 信 隆 議員
           15番  赤 川 行 男 議員
           16番  橋 本 宗 之 議員
           17番  田 村 卓 也 議員
           18番  山 村 敏 雄 議員
           19番  松 島 規久男 議員
           20番  山 本 邦 夫 議員
           21番  松 本 昭 昌 議員
           22番  巌     博 議員
2.欠席議員     な  し
3.説明のため議場に出席した者の職・氏名
           牟 礼 勝 弥 市長
           松 本 伍 男 助役
           竹 延 信 三 助役
           小 堀 重 男 収入役
           豊 田   茂 水道事業管理者
           横 田   哲 政策推進部長
           黒 川 京 重 政策推進部参与
           宮 崎   進 総務部長
           上 杉 保 治 市民部長
           藤 林 一 慶 環境経済部長
           鴨 田   隆 保健福祉部長
           本 岡 啓 介 都市整備部長
           田 中 英 夫 消防長
           前 川   博 上下水道部長
           松 永 高 行 政策推進部次長
           松 波 史 子 教育委員会委員長
           今 井 興 治 教育長
           垣 内   忠 教育部長
           山 本 哲 雄 教育部次長
           栗 村 良 子 選挙管理委員会委員長
4.職務のため議場に出席した事務局職員の職・氏名
           祝 井 善 男 議会事務局長
           山 本 幸 夫 議会事務局次長補佐
           佐 野 正 樹 議会事務局議事調査係長
           野 村 雄 樹 議会事務局議事調査係主査
5.議事日程
  日程第 1    会議録署名議員の指名について
  日程第 2    会期の決定について
  日程第 3    諸報告
  日程第 4    平成16年度八幡市一般会計歳入歳出決算の認定について
          (議案第61号 平成16年度決算特別委員長報告)
  日程第 5    平成16年度八幡市福祉住宅整備資金貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について
          (議案第62号 平成16年度決算特別委員長報告)
  日程第 6    平成16年度八幡市奨学金貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について
          (議案第63号 平成16年度決算特別委員長報告)
  日程第 7    平成16年度八幡市休日応急診療所特別会計歳入歳出決算の認定について
          (議案第64号 平成16年度決算特別委員長報告)
  日程第 8    平成16年度八幡市駐車場特別会計歳入歳出決算の認定について
          (議案第65号 平成16年度決算特別委員長報告)
  日程第 9    平成16年度八幡市老人医療特別会計歳入歳出決算の認定について
          (議案第66号 平成16年度決算特別委員長報告)
  日程第10   平成16年度八幡市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について
          (議案第67号 平成16年度決算特別委員長報告)
  日程第11   平成16年度八幡市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について
          (議案第68号 平成16年度決算特別委員長報告)
  日程第12   平成16年度八幡市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について
          (議案第69号 平成16年度決算特別委員長報告)
  日程第13   平成16年度八幡市水道事業会計決算の認定について
          (議案第70号 平成16年度決算特別委員長報告)
  日程第14   八幡市放課後児童健全育成施設条例の一部を改正する条例案
          (議案第78号 市長提出)
  日程第15   八幡市下水道条例の一部を改正する条例案
          (議案第79号 市長提出)
  日程第16   八幡市手数料条例の一部を改正する条例案
          (議案第80号 市長提出)
  日程第17   平成17年度八幡市一般会計補正予算(第5号)案
          (議案第81号 市長提出)
  日程第18   保健福祉部所管公の施設の指定管理者の指定について
          (議案第82号 市長提出)
  日程第19   教育委員会所管公の施設の指定管理者の指定について
          (議案第83号 市長提出)
  日程第20   環境経済部所管公の施設の指定管理者の指定について
          (議案第84号 市長提出)
  日程第21   都市整備部所管公の施設の指定管理者の指定について
          (議案第85号 市長提出)
6.会議に付した事件
  日程第1〜日程第21



                 午前10時24分 開会
○赤川行男 議長  おはようございます。
 ただいまの出席議員は22名であります。定足数に達しております。
 よって、平成17年八幡市議会第4回定例会は成立いたしました。
 これより開会いたします。
 直ちに本日の会議を開きます。
 日程に入るに先立ち、市長より発言を求められておりますので、これを許します。牟礼市長。
         (牟礼勝弥市長 登壇)
◎牟礼勝弥 市長  おはようございます。
 本日は、平成17年八幡市議会第4回定例会を招集させていただきましたところ、議員各位におかれましては、公私まことにご多用の中、ご参集を賜りまして、厚く御礼を申し上げます。
 早いもので、議員各位のご協力、そしてまた市民の皆さんのご理解をいただく中で、市政運営を進め、本日第4回定例会を迎えることになりました。ただいまはこの議場いっぱいにすばらしい音色の議場コンサートを耳にし、何かと大変師走の気ぜわしいときでありますけれども、ひとときを忘れさせていただくことになりました。演奏をいただきましたトゥジュール・サクソフォン・クァルテットの皆さんに、心から感謝を申し上げたいと存じます。
 おかげさまで、災害に見舞われることもなく、喜びの大きい実りの秋を迎えまして、安心をいたしているところでございます。さて、本定例会におきましては、条例案3件、一般会計補正予算案1件と、その他4件、合わせまして8件を本日ご提案させていただきたいと存じます。なお、今会期中に人事案件3件を追加提案させていただく予定をいたしております。
 以上のとおりでございます。よろしくご審議賜りまして、ご可決賜りますように、よろしくお願いを申し上げたいと存じます。開会に当たり、一言ごあいさつとさせていただきます。
 お世話になります。ありがとうございました。
△日程第1
○赤川行男 議長  これより日程に入ります。
 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本定例会の会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、5番増尾辰一議員、19番松島規久男議員を指名いたします。よろしくお願いいたします。
△日程第2
○赤川行男 議長  日程第2、会期の決定についてを議題といたします。
 お諮りいたします。本定例会の会期は、本日12月7日から12月22日までの16日間といたしたいと思います。これに異議はありませんか。
         (「異議なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  異議なしと認めます。よって、会期は本日12月7日から12月22日までの16日間と決しました。
△日程第3
○赤川行男 議長  日程第3、諸報告を行います。
 本定例会に、説明員として出席の通知がありました者の職・氏名につきましては、お手元に配付をいたしております通知書の写しのとおりであります。ご了承願います。
 次に、本日までに受理いたしました請願第2号、八幡市小・中学校の学校再編にかかわる請願、請願第3号、「高齢者バス運賃助成制度」の存続を求める請願、及び請願第4号、八幡市に小児科夜間救急診療の指定病院を求める請願書は、所管の文教厚生常任委員会に付託いたします。ご了承願います。
 次に、監査委員から、平成17年10月分の例月出納検査の結果報告がありましたので、ご報告をいたします。なお、検査資料につきましては、議会事務局に保管いたしておりますので、随時ごらん願います。
 次に、本定例会に市長から提出されております案件は、八幡市放課後児童健全育成施設条例の一部を改正する条例案外、合計8件であります。
△日程第4〜13
○赤川行男 議長  日程第4、議案第61号、平成16年度八幡市一般会計歳入歳出決算の認定についてから日程第13、議案第70号、平成16年度八幡市水道事業会計決算の認定についてまでを一括議題といたします。
 平成16年度決算特別委員長の報告を求めます。橋本宗之委員長。
         (橋本宗之平成16年度決算特別委員長 登壇)
◎橋本宗之 平成16年度決算特別委員長  おはようございます。
 ただいま一括議題となりました日程第4、議案第61号、平成16年度八幡市一般会計歳入歳出決算の認定についてから日程第13、議案第70号、平成16年度八幡市水道事業会計決算の認定についてまでの10議案につきまして、平成16年度決算特別委員会における審査結果のご報告を申し上げます。
 当委員会は、去る9月29日開催の平成17年第3回定例会において付託を受けました平成16年度八幡市一般会計歳入歳出決算の認定について外、8つの特別会計の歳入歳出決算の認定について、並びに水道事業会計決算の認定についての10議案につきまして、9月29日開催の当委員会におきまして、日程調整及び審査の方法、審査に必要な資料の請求について協議を行い、11月8日を初日に、11日、14日、15日、17日、18日、22日の7日間にわたり審査を行うことに決しました。
 なお、資料請求については、120件の請求があり、11月4日に配付されました。
 それでは、審査の内容につきまして、順次ご報告を申し上げます。
 なお、審査に当たりましては、牟礼市長を初めとする理事者の出席を求め、終始活発な質疑や意見が交わされましたが、時間の都合もありますので、簡略にご報告を申し上げますことをお許し願いたいと思います。
 まず、1日日の11月8日は、午前10時から現地視察を行いました。
 視察の対象事業といたしまして、最初に(仮称)東部地区市民福祉交流センター整備事業、2番目にさくら近隣公園整備事業、最後に文化センター大ホール照明施設改良工事、以上の3事業について、それぞれの現地において理事者より説明を受け、帰庁後、午前11時39分に散会をいたしました。
 2日目の11月11日は、議会事務局、監査委員・公平委員会事務局、会計課、政策推進部、総務部、選挙管理委員会事務局、市民部、各所管の一般会計並びに特別会計について、審査を行いました。
 まず、議会事務局につきましては、委員より、「図書及び新聞を含む資料代の年間支出額について」等2件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。
 次に、監査委員・公平委員会事務局につきましては、質疑はありませんでした。
 続きまして、会計課につきまして、委員より、「平成16年度の一時借入金の限度額とその法的根拠について」等3件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。
 次に、政策推進部所管の一般会計については、委員より、「男山地域活性化基本構想の重点ポイントについて」「山城地区市町村連絡協議会の繰越金、使用料及び賃借料、研修費について」「事務事業評価システム調査研究委託の内容について」「山城地区市町村連絡協議会の会議を公共施設で行わなかった理由について」「広報やわたの相談事業に関する紙面の充実について」等24件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。
 次に、総務部所管の一般会計については、委員より、「庁舎別館清掃委託の内容について」「年度別職員採用試験実施状況と職員の構成について」「流用によるパソコン等の備品の購入経過について」「法律相談の内容と相談者数について」「文化センター駐車場内の歩道のタイル補修について」「ハイブリッドバス利用状況と課題について」「人事評価システム構築業務の進捗状況について」「出前講座の主な内容と人気講座について」等31件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。
 なお、総務部所管一般会計の審査途中に、会議時間の延長を行いました。
 続きまして、選挙管理委員会事務局につきましては、委員より、「参議院議員選挙用パソコンの配置状況について」の質疑があり、理事者より答弁がなされました。
 次に、市民部所管の一般会計につきましては、委員より、「住基カードの交付状況について」「課税誤り発生件数とその内容及び対応方法、並びに庁内指導体制について」「賦課徴収費が当初予算より増加した理由について」「城南市町村税滞納整理組合が扱う範囲について」等9件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。
 最後に、八幡市国民健康保険特別会計については、委員より、「国の税制改正に伴う国保税への影響について」「所得500万円以上の国保税滞納者に対する保険証交付状況について」等6件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされた後、午後6時51分に散会をいたしました。
 3日日の11月14日は、上下水道部所管の水道事業会計並びに特別会計、及び都市整備部所管の一般会計並びに特別会計について、審査を行いました。
 まず、八幡市水道事業会計につきましては、委員より、「月夜田受水場の無人化計画について」「上下水道料金の福祉減免制度廃止について」「法人企業の水道使用料及び使用料金について」等8件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。
 続きまして、八幡市下水道事業特別会計につきましては、委員より、「男山地区下水道管更新調査について」「国道1号沿線の下水道整備状況について」「下水道使用料滞納繰越分の内容等について」等9件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。
 次に、都市整備部所管の一般会計につきましては、委員より、「自転車放置防止指導業務委託の内容について」「近隣公園の整備計画について」「街路灯の修繕内容並びに近隣市町の状況について」「住宅管理費の修繕費への流用理由と修繕内容について」「バス停留所のベンチ撤去に対する市の考え方について」「法定外公共物の調査結果について」「公園施設事業団の設立目的、事業内容、職員数、委託費に占める人件費の割合について」「コミュニティバスの社内広告等による増収対策について」等44件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。
 なお、都市整備部所管一般会計の審査途中に、会議時間の延長を行いました。
 最後に、八幡市福祉住宅整備資金貸付事業特別会計につきましては、質疑はなく、午後5時25分に散会いたしました。
 4日日の11月15日は、消防本部及び環境経済部、各所管の一般会計並びに特別会計について、審査を行いました。
 まず、消防本部所管の一般会計につきましては、委員より、「職員体制の現状について」「常備消防のその他経費の内容について」「7歳未満の子供の搬送件数、症状、搬送先等について」「救急車の平均到着時間について」「消防車両の維持管理について」「消防団員数の現状と団員確保対策について」「水防訓練の実施状況について」「救命講習会参加者の声について」等19件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。
 次に、環境経済部所管の一般会計につきましては、委員より、「河川水質調査について」「四季彩館の指定管理者選定について」「各種イベントに対する市の考え方について」「火葬料助成実績に対する市の見解と今後の方針について」「岩田揚水機場の導水路浚渫方針について」「狂犬病の現状について」等41件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。
 最後に、八幡市駐車場特別会計につきましては、委員より、「駐車場収入に対する市の考え方について」等2件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされた後、午後4時10分に散会いたしました。
 5日日の11月17日は、保健福祉部所管の一般会計並びに特別会計について、審査を行いました。
 まず、保健福祉部所管の一般会計については、委員より、「八幡市次世代育成支援行動計画の特徴について」「16年度認可保育所入所児童に要する公立・民間別の1人当たりの経費について」「高齢者バス運賃助成の当初の目的について」「敬老会等検討懇談会の内容について」「有都幼稚園と有智の郷との交流状況について」「くらしの資金貸付金増額の検討について」「成年後見審判申し立て件数について」等69件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。
 なお、保健福祉部所管一般会計の審査途中に、会議時間の延長を行いました。
 続きまして、八幡市休日応急診療所特別会計につきましては、委員より、「16年度の利用状況について」の質疑があり、理事者より答弁がなされました。
 続きまして、八幡市老人医療特別会計につきましては、委員より、「本市の1人当たり医療費総額の現状と府内での位置について」の質疑があり、理事者より答弁がなされました。
 最後に、八幡市介護保険特別会計につきましては、委員より、「介護サービス業者による不正受給の実態について」「介護保険利用料助成制度に対する市の認識について」等9件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされた後、午後5時19分に散会いたしました。
 6日目の11月18日は、教育委員会所管の一般会計並びに特別会計について、審査を行いました。
 まず、教育委員会所管の一般会計につきましては、委員より、「心のふれあい相談の成果について」「教職員研修の対象者、会場、内容、成果について」「耐震診断補強工事の今後の見通しについて」「eスクール構想の成果について」「文化財保護対策費の備品購入内容について」「文化センター休館日の使用許可について」等51件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。
 続きまして、八幡市奨学金貸付事業特別会計につきましては、質疑はなく、午後4時10分に散会いたしました。
 7日目の11月22日は、歳入についての審査と総括質疑の後、各会計ごとに討論、採決を行いました。
 まず、歳入につきましては、委員より、「城南市町村税滞納整理組合の今後のあり方について」「国の税制改正に伴う市民の負担増加について」「三位一体改革に伴う今後の本市への税源移譲見込みについて」等11件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。
 次に、総括質疑におきましては、委員より、「大谷川しゅんせつに関する京都府への要望活動と府の対応について」「公園施設事業団と文化事業団の統廃合について」「平和推進の取り組みに対する市の考え方について」「小・中学校予算の執行管理について」「人権に対する市の考え方について」「学校統廃合問題の今日的到達点及び統廃合時における耐震補強等、大規模改修の考え方について」等18件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。
 続きまして、各会計ごとの討論及び採決の結果をご報告申し上げます。
 まず、議案第61号、平成16年度八幡市一般会計歳入歳出決算の認定についてにつきましては、討論はなく、採決の結果、挙手多数にて認定することに決しました。
 次に、議案第62号、平成16年度八幡市福祉住宅整備資金貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第63号、平成16年度八幡市奨学金貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第64号、平成16年度八幡市休日応急診療所特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第65号、平成16年度八幡市駐車場特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第66号、平成16年度八幡市老人医療特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第67号、平成16年度八幡市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第68号、平成16年度八幡市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第69号、平成16年度八幡市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第70号、平成16年度八幡市水道事業会計決算の認定について、以上9議案につきましては、討論はなく、採決の結果、いずれも挙手全員にて認定することに決し、午後3時30分に閉会いたしました。
 以上が、当委員会における審査の経緯並びに採決の結果であります。
 7日間にわたり、委員の皆さんには、終始熱心な審査を賜わり、実りのある審査を行うことができました。ここに改めて、委員の皆さん、並びに牟礼市長を初め、理事者の皆さん方の審査へのご協力に対して、厚く御礼を申し上げる次第であります。
 以上、平成16年度決算特別委員会における審査結果のご報告とさせていただきます。
○赤川行男 議長  これより委員長報告に対する質疑に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  質疑なしと認めます。
 これより日程第4、議案第61号の討論に入ります。
 まず、反対討論を許します。松島規久男議員。
         (松島規久男議員 登壇)
◆松島規久男 議員  ただいま議題となっております日程第4、議案第61号、平成16年度八幡市一般会計歳入歳出決算の認定に対し、日本共産党八幡市議会議員団を代表して、反対の討論をいたします。
 小泉内閣は、総選挙後いち早く税制改革を表明いたしましたが、その内容は、大企業、高額所得者優先で、そのツケをすべて庶民に押しつけようというものでした。さすがにマスコミもこれに対し直ちに批判をしましたが、自民党内にも一連の税制改革案には不協和音が出てきています。医療の改悪案を初め、小泉内閣の国民・庶民いじめの実態がますますはっきりとしてまいりました。
 このような中で、平成16年度の決算特別委員会が行われました。まず、16年度の予算は、障害者とその家族が利用していたレスパイト事業の予算がばっさりと削減されました。また、復活を強く要望してまいりました介護保険の第1段階の方への減免制度も廃止したままでした。個人住民税の500円の引き上げによる1,000万円の市民負担増など、社会的弱者と言われる方々に厳しい内容でした。また、小・中学校の耐震診断費用を当初予算化せず、その後の補正でも男山第二中学校の耐震診断のみしか予算化されず、子供が安心して学べる学校をと願う市民の声に背を向けています。
 当然、私どもは当初予算には反対をいたしましたが、この間の決算特別委員会の論議の中で、次の2つの特徴ある状況が明らかになり、それに対して八幡市がどのような施策を講じていくのかが市政を判断する上で重要な問題となっています。まず、小泉内閣のもとで、全国的に中間層が落ち込んで、貧困層が急増しているもと、八幡市も例外ではなく、市民生活が急激に大変になっていることが、市から提出された決算資料を見てもはっきりと見てとれます。生活保護受給者のとどまることのない増加、小・中学校における要保護・準要保護も急増、学童保育における減免者数の急増、そして公共料金等の滞納の増加がはっきりと数字にあらわれています。ところが、それに対して理事者は、下水道料金の引き上げ、学童保育料の引き上げ、高齢バス運賃助成の廃止でこたえようとしています。全く許せないものです。
 もう一つは、かつて行われた同和対策事業の矛盾が今なお色濃く残っていることです。むしろ意図的に同和事業として残しているとしか思えないような事業が数多くあります。南ヶ丘・都両老人の家、また隣保館、かつてと事業がどう変わったのでしょうか。理事者の国民融合への意識的な取り組みをいまだ見ることはできません。教育集会所については、その参加者が男山中学校の生徒が97%であるのに対して、一定偏るのは仕方がないと開き直っていますし、資料からも、男山地域の保護者の生活が大変な状況に落ち込んでいるのが明らかなのに、学校に対する教員の加配の偏りは漫然と、あるいは意図的なのかもしれませんが、放置をされたままです。また、公営住宅についても、努力はされているようですが、目立った改善はあらわれておらず、滞納などの数字を見ると、一層課題が大きくなってきているのではないでしょうか。抜本的な改善をされなければ、市民の声にこたえることはできません。
 また、学校再編成の論議に際し、それぞれの市民の期待を担ったPTA役員や子供会の役員の一部を排除するという、行政の非民主的な運営の体質がこの間あらわれてきたことも許せません。
 最後に、住民の多くが反対しているギャンブル施設、ボートピア建設に市長がいち早く同意したことは、全く情けないというほかありません。
 以上、日本共産党八幡市議会議員団を代表して、反対の討論といたします。ご清聴ありがとうございました。
○赤川行男 議長  次に、賛成討論を許します。岡田秀子議員。
         (岡田秀子議員 登壇)
◆岡田秀子 議員  おはようございます。公明党議員団の岡田秀子でございます。ただいま議題となっております日程第4、議案第61号、平成16年度八幡市一般会計歳入歳出決算の認定について、賛成会派を代表して、賛成討論をさせていただきます。
 我が国の経済は、企業部門を中心に前向きの動きがあらわれるなど、明るい兆しが見られるようになりましたが、依然として企業の経営破綻の増加やそれに伴う失業者の増加など、不透明感がぬぐえない状況でありました。また、国から地方への税財政改革を見直す三位一体改革、すなわち3兆円規模の税源が国から地方へ移譲されることは、地方分権を進める上で画期的なことでありますが、しかしながら、改革の初年度に当たる平成16年度は、国の改革が最優先されたことから、国庫補助負担金の削減の代替として所得譲与税は創設されたものの、地方交付税総額は大幅に縮小され、ほとんどの地方自治体で大幅な歳入不足に陥る状況にありました。
 本市におきましても、三位一体の改革の影響に加え、市税収入が平成9年度のピーク時と比較して約12億6,000万円の減収となり、また人件費及び生活保護費など社会保障関係経費が増加するなどにより、歳出に占める義務的経費の割合は極めて高く、まさに火の車の状況であり、今後の財政運営が懸念されました。このため、将来のまちづくりに期待の持てる安定した財政基盤の確立に邁進され、一般財政調整基金の平成16年度末残高が約10億円と、ますます財源不足に拍車がかかるであろうと思われた平成17年度を見越しての財政運営は、評価をいたします。
 このような財政に不安を抱きながらも、活力があり、安心して暮らせるまち、未来に躍動するまち、個性と魅力にあふれた、小さくてもきらっと光る存在感のあるまちを目指して取り組まれた施策を見てみますと、基本施策の一つの柱である、すべての市民が安心して暮らせる福祉の充実と子育て支援では、子供が豊かに育つ環境づくりと、子育て家庭を地域全体で支援していくことを総合的・計画的に推進するための、八幡市次世代育成支援行動計画が策定されました。乳幼児医療費給付では、入院外の支給対象を3歳未満児から4歳未満児に拡大、また子育て支援医療給付についても、入院の支給対象を小学校就学から中学校就学まで新たに助成、さらに児童手当については平成16年度4月から支給対象者を小学校就学前から小学3年生まで拡大されました。
 2つ目の柱である、明るい未来をはぐくむ学校教育の充実と生涯学習の推進では、近隣の小学校における児童殺傷事件や近年の学校施設内の犯罪等が増加している中で、より一層児童・生徒に対する安全確保並びに学校の安全管理を図る必要から、全児童、全生徒及び全教職員を対象に、危機管理プログラム研修CAPを実施し、フェンスの新設が行われました。また全小学校の3年生から6年生までを対象に、民間の外国人教師による英語教育とブックスタートによる関連図書の充実も図られました。情操教育の推進として、小学校にパソコン50台、プロジェクター22台と中学校にプロジェクター8台が配置され、また京都府教育情報ネットワーク、京都みらいネットから提供される教育情報サービスを受けるため、京都みらいネットへの接続、学校間での教育情報交換等、総合的な教育用ネットワーク管理システム等の構築が行われました。施設整備の面では、財政負担が大きく軽減される国の補正予算措置を活用し、立替施工で設置された美濃山小学校の校舎、体育館等が京阪電気鉄道株式会社から取得されました。また、男山第三中学校では、耐震診断等に基づき、校舎と屋内運動場の耐震補強及びトイレの改修工事等が施工され、男山第二中学校では、体育館の耐震診断が実施されました。
 3つ目の柱である、市民との協働による環境に配慮した安心・安全な生活都市では、市民や事業者等の参画を得て、八幡市地域省エネルギービジョンが策定されました。また、防災の面では、自主防災組織の推進を図るため、災害用備蓄物資の充実に努められました。
 4つ目の柱である、まちの活力を創出する都市整備の推進と産業の振興では、昭和47年の第1期の入居から30年以上たって、社会的環境が大きく変化してきた男山地域の抱える課題への対応に向け、男山地域活性化基本構想が策定されました。また、高齢者を初めとしたさまざまな方々に好評である、超低床バス2台による市内公共施設、病院等をルートとしたコミュニティバスやわたの実証運行が行われました。産業振興の面では、雇用促進につながる優良企業の誘致に努められ、また流れ橋、四季彩館等を舞台に市内各種団体により実施されました八幡流れ橋時代劇祭や太鼓まつりなどに支援されました。
 5つ目の柱である、行財政改革を進め、地方分権に対応した市役所づくりでは、あすを担う職員の職務意欲の向上を図るため、職員の能力、業績等を客観的に評価するための足がかりをつけられました。
 以上、極めて厳しい財政状況の中、多様化する市民ニーズに対応するため、基本政策である5つの柱に沿って、着実に推進されましたことは、評価に値するものであると思っております。しかしながら、平成18年度以降については、三位一体の改革における影響に拍車がかかり、また税制改正、医療制度改革により、市民負担の増加が見込まれます。そのため、現状のような脆弱な財政基盤では、市民へのさらなる負担が求められかねません。平成18年度予算編成に向けての事務事業等削減計画を平成17年度早々に策定され、次年度に向けての取り組みがされていますが、抜本的な行政改革である第3次行財政改革実施計画の進行管理をより充実させ、市の内部改革をまず行い、簡素で効率的、効果的な財政運営に向けて、市長のリーダーシップのもと、邁進していただくことを大いに期待して、賛成討論といたします。
 ご清聴ありがとうございました。
○赤川行男 議長  ほかにありませんか。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  これにて討論を終結いたします。
 これより日程第4、議案第61号、平成16年度八幡市一般会計歳入歳出決算の認定についての採決をいたします。委員長の報告は認定であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立多数(16名対5名)
○赤川行男 議長  起立多数であります。よって、日程第4、議案第61号は認定することに決しました。
 これより日程第5、議案第62号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第5、議案第62号、平成16年度八幡市福祉住宅整備資金貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定についての採決をいたします。委員長の報告は認定であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第5、議案第62号は認定することに決しました。
 これより日程第6、議案第63号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第6、議案第63号、平成16年度八幡市奨学金貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定についての採決をいたします。委員長の報告は認定であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第6、議案第63号は認定することに決しました。
 これより日程第7、議案第64号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第7、議案第64号、平成16年度八幡市休日応急診療所特別会計歳入歳出決算の認定についての採決をいたします。委員長の報告は認定であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第7、議案第64号は認定することに決しました。
 これより日程第8、議案第65号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第8、議案第65号、平成16年度八幡市駐車場特別会計歳入歳出決算の認定についての採決をいたします。委員長の報告は認定であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第8、議案第65号は認定することに決しました。
 これより日程第9、議案第66号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第9、議案第66号、平成16年度八幡市老人医療特別会計歳入歳出決算の認定についての採決をいたします。委員長の報告は認定であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第9、議案第66号は認定することに決しました。
 これより日程第10、議案第67号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第10、議案第67号、平成16年度八幡市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についての採決をいたします。委員長の報告は認定であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第10、議案第67号は認定することに決しました。
 これより日程第11、議案第68号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第11、議案第68号、平成16年度八幡市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についての採決をいたします。委員長の報告は認定であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第11、議案第68号は認定することに決しました。
 これより日程第12、議案第69号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第12、議案第69号、平成16年度八幡市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についての採決をいたします。委員長の報告は認定であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第12、議案第69号は認定することに決しました。
 これより日程第13、議案第70号の討論に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  討論なしと認めます。
 これより日程第13、議案第70号、平成16年度八幡市水道事業会計決算の認定についての採決をいたします。委員長の報告は認定であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
         起立全員(21名)
○赤川行男 議長  起立全員であります。よって、日程第13、議案第70号は認定することに決しました。
△日程第14
○赤川行男 議長  日程第14、議案第78号、八幡市放課後児童健全育成施設条例の一部を改正する条例案を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。鴨田保健福祉部長。
         (鴨田 隆保健福祉部長 登壇)
◎鴨田隆 保健福祉部長  ただいま上程をいただきました日程第14、議案第78号、八幡市放課後児童健全育成施設条例の一部を改正する条例案につきまして、その提案理由のご説明を申し上げます。
 恐れ入りますが、議案書の1ページをお開き願います。次の2ページに改正条例本文が、3ページに説明書がございますので、ご参照いただきたいと存じます。
 放課後児童健全育成施設の使用料の改定等を行うため、八幡市放課後児童健全育成施設条例を改正する必要がございますので、本条例案をご提案申し上げるものでございます。その内容につきまして、ご説明申し上げます。
 1点目は、使用料の改定についてでありまして、平成8年度に引き上げを行って以来、10年間据え置いてまいりましたが、平成18年度からこれを改定しようとするものでございます。改定の内容は、区分1の生活保護法の規定による被保護世帯及び前年度分の市民税非課税世帯については、第1子、第2子以降すべての児童は、改正前、改正後とも変更なく、使用料は全額免除といたしております。次に、区分2の1に掲げる世帯を除く前年分の所得税非課税世帯については、改定前の第1子目1,500円、第2子以降1人につき750円を、改定後は第1子目2,000円、第2子以降は1人につき1,000円に改めようとするものでございます。次に、区分3の1及び2に掲げる世帯を除く前年分の所得税課税額が9万円未満の課税世帯については、改定前の第1子目3,000円、第2子以降1人につき1,500円を、改定後は第1子目4,000円、第2子以降1人につき2,000円に改めようとするものでございます。次に、区分4の1に掲げる世帯を除く前年分の所得税課税額が9万円以上15万円未満の課税世帯については、改定前の第1子目4,500円、第2子以降1人につき2,250円を、改定後は第1子目6,000円、第2子以降1人につき3,000円に改めようとするものでございます。次に、区分5の1に掲げる世帯を除く前年分の所得税課税額が15万円以上の課税世帯については、改定前の第1子目6,000円、第2子以降1人につき3,000円を、改定後は第1子目7,500円、第2子以降1人につき3,750円に改めようとするものでございます。この改定により、全体で26.6%の増額となります。
 2点目は、使用料の規定形式の変更で、これは使用料の額をわかりやすくするため、定額の使用料から世帯階層区分により減額するという形式を、世帯階層区分ごとに使用料の額を定める形式に改めるものでございます。
 なお、本条例は平成18年4月1日から施行し、同日以降の保護から適用することにいたしております。
 よろしくご審議をいただきまして、ご可決賜りますようお願い申し上げます。
○赤川行男 議長  これより日程第14、議案第78号の質疑に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  質疑なしと認めます。
 ただいま議題となっております日程第14、議案第78号については、所管の文教厚生常任委員会に付託をいたします。
△日程第15・日程第16
○赤川行男 議長  日程第15、議案第79号、八幡市下水道条例の一部を改正する条例案及び日程第16、議案第80号、八幡市手数料条例の一部を改正する条例案を一括議題といたします。
 順次提案理由の説明を求めます。豊田水道事業管理者。
         (豊田 茂水道事業管理者 登壇)
◎豊田茂 水道事業管理者  ただいま上程をいただきました日程第15、議案第79号、八幡市下水道条例の一部を改正する条例案につきまして、その提案理由をご説明申し上げます。
 恐れ入りますが、議案書4ページをお開き願います。次の5ページに改正条例本文が、6ページに説明書がございますので、ご参照いただきたいと存じます。
 下水道事業の経営の健全化を図り、適正な運営を確保するために、下水道使用料を改定する必要がございますので、本条例を提案するものでございます。現行の下水道使用料は、平成14年4月に改定させていただき、その間事業の効率化や事務の改善に取り組んできたところでございます。下水道は快適で清潔な市民生活に欠かすことのできない基盤的な施設でありますが、建設費や維持管理費に多額の費用を必要としています。雨水の処理は公費、汚水の処理は私費で賄うことが下水道事業運営の基本となっており、汚水の処理や下水道管の更生工事などに要する費用は使用料で賄うことが原則とされています。しかし現在、下水道使用料で賄える経費は必要とする額の約6割にとどまっており、不足分は下水道事業基金や一般会計の繰入金で補てんして、運営しています。繰入金につきましては、市の財政状況が極めて厳しく、年々減額してまいりましたが、今後もこれを補てんするだけの額は当分見込めない状況にあります。一方、下水道事業基金は平成16年度で5,800万円を取り崩し、16年度末の残高は3億3,900万円で、平成17年度には1億1,300万円を取り崩す予定でございます。このまま取り崩しが続けば、平成19年度には底をつく見込みとなっております。また、下水道普及率は99%を超え、これまでの建設投資に係る借入金の残高が平成16年度末で104億円に上っており、その償還金もここ数年がピークを迎え、毎年約8億6,000万円の償還が必要となります。下水道事業運営費の使用料対象経費分は約16億円でありますが、そのうち約85%が義務的経費でありまして、53%が償還金となっており、32%が流域下水道に支払う負担金で、経費の大半を占めております。また、下水道管等の維持管理費の増加は必至でありまして、下水道汚水管の総延長228キロメートルのうち、特に昭和40年代の初めから布設された男山地区の汚水管42.5キロメートルにつきましては、布設後35年以上が経過し、更生工事等が急務となっております。この間、義務的経費を除いた15%内削減可能な人件費の抑制や事務事業に係る経費の節減に全力で取り組んでまいったところでございますが、このことだけでは限界があり、平成19年度には赤字になることが避けられない状況にございます。そのため安定した下水道事業を続けるために、使用料の改定が必要でございます。議案書の6ページの料金の改定前・改定後の表にお示ししているとおり、改定しようとするものでございます。
 それでは、使用料改定の内容につきまして、ご説明させていただきます。
 一般用の基本料金、現行8立方メートル以下につき690円を790円に、次に超過料金につきまして、8立方メートルを超え10立方メートル以下の水量について、1立方メートル当たり87円を100円に、10立方メートルを超え20立方メートル以下の水量について、1立方メートル当たり121円を140円に、20立方メートルを超え30立方メートル以下の水量について、1立方メートル当たり121円を142円に、30立方メートルを超え50立方メートル以下の水量について、1立方メートル当たり121円を143円に、50立方メートルを超える水量について、1立方メートル当たり125円を146円に、浴場用につきましては、1立方メートル当たり20円を30円に改定しようとするものでございます。
 なお、あわせまして、別表備考を改正し、浴場用の定義の規定を上水道の給水の用途別基準に合わせることにしています。
 次に、別冊の参考資料をごらんいただきたいと存じます。
 1ページの下水道財政(汚水分)の収支について、まず初めに、平成16年度決算の収支についてでございますが、使用料対象経費の内訳につきまして、Aの下水道管理運営費は、下水道使用料を賦課徴収する経費や下水道管理運営のための人件費等で1億4,000万円、次に、Bの汚水管渠管理費は、下水道管など維持管理費として1億300万円、Cの流域下水道負担及び維持管理費は、汚水を処理する経費として5億円でありまして、Dの維持管理費の総額は7億4,300万円でございます。次に、Eの資本費は、地方債の返済金で8億5,100万円、Fの使用料対象経費は合計15億9,400万円であります。
 次に、収入では、Gの使用料収入9億4,000万円とHの一般会計繰入金の5億9,600万円を合わせたIの収入合計は、15億3,600万円となります。
 差し引きJの収入不足額は5,800万円で、これを補うため基金の取り崩しを行ったところ、Kの基金残額は3億3,900万円となります。
 Fの使用料対象経費に対するIの収入合計の割合であるLの収入充足率は、96.4%でございます。
 次に、表の右端でございますが、これは平成18年度から21年度までの4年間の財政収支を推計したものでございます。Fの4年間の使用料対象経費の合計は64億9,600万円に達し、これに対しまして、現行の使用料と収入の合計Iは57億1,800万円で、Jの収入不足額につきましては7億7,800万円となり、現行の使用料のままでは、Lの収入充足率は88%になります。この不足額は本来使用料によって賄わなければなりませんが、できるだけ負担の軽減を図るため、一般会計からの繰入金や下水道事業基金を充ててまいりますが、なお不足する経費といたしまして、使用料を平均16%引き上げの改定をお願いし、下水道事業の経営の健全化を図ろうとするものでございます。
 このことによりまして、改定後のIの使用料等収入合計は62億9,900万円で、Jの収入不足額が1億9,700万円となり、Lの収入充足率は改定後は97%に引き上げられるものでございます。
 参考資料2ページには、その改定案と、左側には一般汚水の使用料を区分ごとに、その下には浴場用を、その横には14年度から16年度までの平均した1年当たりの使用料件数と使用水量を掲げております。
 参考資料3ページにつきましては、1カ月当たりの使用料改定額、増減額、及び増減率表でございまして、消費税5%を含んでおります。この中で一般家庭の1カ月当たりの平均使用量20立方メートルでは、2,177円から2,509円に332円を引き上げ、率にしまして15.3%増といたしております。
 4ページ目には、近隣市の下水道使用料と1立方メートル当たりの料金単価を一覧表でお示しをいたしております。
 なお、本条例は、平成18年4月1日から施行し、同日以降に確定する使用料から適用することにいたしております。
 以上のとおりでございますので、よろしくご審議を賜り、ご可決いただきますようお願いを申し上げます。
○赤川行男 議長  本岡都市整備部長。
         (本岡啓介都市整備部長 登壇)
◎本岡啓介 都市整備部長  ただいま上程をいただきました日程第16、議案第80号、八幡市手数料条例の一部を改正する条例案につきまして、その提案理由のご説明を申し上げます。
 恐れ入りますが、議案書の7ページをお開き願います。次の8ページに改正条例本文が、9ページに説明書がございますので、ご参照をいただきたいと存じます。
 京都府屋外広告物条例による広告物の表示等の許可については、京都府の事務処理の特例に関する条例に基づき、平成12年4月1日から市町村が行うことになっていましたが、屋外広告物法の改正に伴い、京都府屋外広告物条例が改正され、屋外広告物のうちの車両広告の許可は知事が行うことになりましたことから、八幡市手数料条例の車両広告に関する部分を削除するものでございます。
 なお、本条例は公布の日から施行することにいたしております。
 以上のとおりでございますので、よろしくご審議をいただきまして、ご可決を賜りますようお願いを申し上げます。
○赤川行男 議長  これより日程第15、議案第79号及び日程第16、議案第80号の質疑に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  質疑なしと認めます。
 ただいま議題となっております日程第15、議案第79号及び日程第16、議案第80号については、所管の都市整備常任委員会に付託をいたします。
△日程第17
○赤川行男 議長  日程第17、議案第81号、平成17年度八幡市一般会計補正予算(第5号)案を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。松本助役。
         (松本伍男助役 登壇)
◎松本伍男 助役  ただいま上程をいただきました日程第17、議案第81号、平成17年度八幡市一般会計補正予算(第5号)案につきまして、その内容をご説明申し上げます。
 恐れ入りますが、お手元にお届けをいたしております「平成17年第4回定例会 一般会計補正予算書」をごらんいただきたいと存じます。
 まず、1ページをお開きいただきたいと存じます。
 補正をさせていただきます額は、予算書本文第1条にお示しいたしておりますとおり、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ4,108万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ207億5,717万6,000円とするものでございます。議決をお願いいたします歳入歳出予算の補正の款・項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額につきましては、次の2ページと3ページに掲げております、第1表 歳入歳出予算補正にお示しいたしておりますとおりでございます。
 それでは、歳出の補正予算の内容につきまして、ご説明申し上げたいと存じますので、別冊の「一般会計補正予算内容一覧表」の1ページをお開きいただきたいと存じます。また、3ページに主要事業の位置図がございますので、あわせてご参照を賜りたいと存じます。
 初めに、款2総務費の一般行政事務管理費では、突如襲う心臓突然死から身を守るための救命機器であります自動体外式除細動器、通称AEDの2台分の購入経費130万円を計上いたしております。なお、設置場所につきましては、市民の皆さんが多数お越しになる市役所庁舎1階と市民体育館に設置をする予定であります。
 知事選挙執行費では、平成18年4月15日の任期満了に伴います知事選挙の執行準備経費1,000万円を計上いたしております。財源には全額府委託金を充当しております。
 次に款3民生費の、社会福祉法人介護保険利用者負担軽減助成事業費では、介護保険法の改正に基づき、低所得者で生活困難な者の介護老人福祉施設サービス利用による利用者負担の負担額の一部の軽減を行った社会福祉法人に対しまして、助成を行うものであります。市内の社会福祉法人であります秀孝会と八幡福祉協会及び市外の5法人を対象に、施設サービス分50万円、介護老人福祉施設に係るユニット型個室利用の特別措置分380万円、合計430万円を計上しております。財源の一部に府補助金322万5,000円を充当しております。なお、ユニット型個室に係る特例措置分につきましては、国の制度に基づきまして、平成18年3月31日までの暫定措置として実施するものでございます。
 児童手当支給事業費では、支給対象児童の増加に伴いまして、児童手当支給費1,600万円を計上しております。財源の一部に国庫負担金1,157万円と府負担金305万円を充当しております。
 2ページに移りまして、次に款4衛生費の、アスベスト特別健康診断費では、京都府が制度化されました市町村アスベスト特別健康診断事業実施要領に基づきまして、本市における本年度の実施の肺がん検診受診者であって、過去にアスベスト関連事業所に就労していた方ほか、3項目のいずれかに該当する方を対象とした、問診等による健康診断の経費28万円を計上しております。財源の一部に府補助金18万6,000円を充当しております。
 次に、款6農林水産業費の小規模地産事業費では、昨年の台風23号の被害で高木が倒れるなど、高良神社の裏山山腹が一部崩壊をいたしました。このことにつきまして、京都府において検討をしていただきました結果、歴史的環境保全地域による第1号指定地域でありますことから、京都府の小規模治山事業として認められました。これに伴いまして、落石防止網設置等の復旧工事費360万円を計上しております。財源の一部に府補助金125万円と石清水八幡宮からの寄附金80万円を充当しております。
 次に、款8土木費の公営住宅管理費では、府営住宅軸団地に係ります北側の既存コンクリートブロック塀を撤去し、フェンスの設置を京都府の委託を受けまして実施をいたします、外さく工事費560万円を計上しております。財源には全額府委託金を充当しております。
 以上が、歳出補正の予算の内容でございます。
 次に、恐れ入りますが、補正予算書にお戻りいただきたいと存じます。
 歳入につきましては、4ページから5ページまでの歳入歳出補正予算事項別明細書にお示しいたしているとおりでございます。
 以上のとおりでございますので、よろしくご審議いただきまして、ご可決いただきますようお願いを申し上げます。
○赤川行男 議長  以上で、提案理由の説明を終結いたします。
 なお、日程第17、議案第81号については、12月22日の本会議においてご審議をいただく予定になっておりますので、ご了承を願います。
△日程第18〜日程第21
○赤川行男 議長  日程第18、議案第82号、保健福祉部所管公の施設の指定管理者の指定についてから日程第21、議案第85号、都市整備部所管公の施設の指定管理者の指定についてまでを一括議題といたします。
 順次提案理由の説明を求めます。竹延助役。
         (竹延信三助役 登壇)
◎竹延信三 助役  ただいま上程をいただきました、保健福祉部所管公の施設の指定管理者の指定についてなど4議案につきまして、その提案理由のご説明を申し上げます。
 八幡市公の施設指定管理者選定委員会の審査を経て、決定をいたしました各施設ごとの候補者を指定管理者として指定するに当たりまして、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。
 日程第18、議案第82号、保健福祉部所管公の施設の指定管理者の指定につきまして、ご説明を申し上げます。
 恐れ入りますが、議案書の11ページに議案本文がございますので、ご参照いただきたいと存じます。
 保健福祉部が所管をいたしております八幡市立福祉会館及び八幡市立八寿園の2施設の指定管理者に、社会福祉法人八幡市社会福祉協議会を指定いたしたく、議会の議決をお願いするものでございます。
 なお、指定期間は平成18年4月1日から平成23年3月31日までの5年間といたしております。
 続きまして、日程第19、議案第83号、教育委員会所管公の施設の指定管理者の指定につきまして、ご説明を申し上げます。
 恐れ入りますが、議案書の12ページに議案本文がございますので、ご参照をいただきたいと存じます。
 教育委員会が所管をいたしております八幡市文化センター、八幡市立松花堂庭園、並びに八幡市立松花堂美術館の3施設の指定管理者に、財団法人やわた市民文化事業団を指定いたしたく、議会の議決をお願いするものでございます。
 なお、指定期間は平成18年4月1日から平成23年3月31日までの5年間といたしております。
 続きまして、日程第20、議案第84号、環境経済部所管公の施設の指定管理者の指定につきまして、ご説明を申し上げます。
 恐れ入りますが、議案書の13ページに議案本文がございますので、ご参照いただきたいと存じます。
 環境経済部が所管をいたしております八幡市立やわた流れ橋交流プラザの指定管理者に、株式会社京阪エンジニアリングサービスを指定いたしたく、議会の議決をお願いするものでございます。
 なお、指定期間は平成18年4月1日から平成21年3月31日までの3年間といたしております。
 続きまして、日程第21、議案第85号、都市整備部所管公の施設の指定管理者の指定につきまして、ご説明を申し上げます。
 恐れ入りますが、議案書の14ページに議案本文がございますので、ご参照いただきたいと存じます。
 都市整備部が所管をいたしております都市公園、八幡市立志水防災広場、並びに八幡市民体育館の3施設の指定管理者に、財団法人八幡市公園施設事業団を指定いたしたく、議会の議決をお願いするものでございます。
 なお、指定期間は平成18年4月1日から平成23年3月31日までの5年間といたしております。
 以上のとおりでございますので、よろしくご審議いただきまして、ご可決賜りますようお願い申し上げます。
○赤川行男 議長  これより日程第18、議案第82号から日程第21、議案第85号の質疑に入ります。
         (「なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  質疑なしと認めます。
 ただいま議題となっております、日程第18、議案第82号及び日程第19、議案第83号については所管の文教厚生常任委員会に、日程第20、議案第84号については所管の環境経済常任委員会に、日程第21、議案第85号については所管の都市整備常任委員会に、それぞれ付託をいたします。
 お諮りいたします。議事の都合により、明8日は休会いたしたいと思います。これに異議はありませんか。
         (「異議なし」と言う者あり)
○赤川行男 議長  異議なしと認めます。よって、明8日は休会することに決しました。
 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。本日はこれにて散会をいたします。次回は12月9日午前10時から会議を開きますので、ご参集願います。なお、開議通知につきましては省略をさせていただきますので、ご了承願います。
 本日はどうもご苦労さまでした。
                 午前11時44分 散会



                 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

                      八幡市議会議長    赤 川 行 男

                      会議録署名議員    増 尾 辰 一

                      会議録署名議員    松 島 規久男