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京都府 長岡京市

平成18年第4回定例会(第1号 8月28日)




平成18年第4回定例会(第1号 8月28日)





               平成18年











          長岡京市第4回議会定例会会議録











                第1号











             8月28日(月曜日)














 
       平成18年長岡京市第4回議会定例会−第1号−


        平成18年8月28日(月曜日)午前10時01分開議





〇出席議員(25名)


                    祐 野   恵  議員


                    進 藤 裕 之  議員


                    小 谷 宗太郎  議員


                    尾 ? 百合子  議員


                    大 畑 京 子  議員


                    小 原 明 大  議員


                    大 伴 雅 章  議員


                    梶 原 宗 典  議員


                    福 島 和 人  議員


                    能 勢 昌 博  議員


                    坪 内 正 人  議員


                    岩 城 一 夫  議員


                    冨 岡 浩 史  議員


                    浜 野 利 夫  議員


                    野 坂 京 子  議員


                    瀬 川 光 子  議員


                    西 村 厚 子  議員


                    大 谷 厚 子  議員


                    安 井 幸 治  議員


                    八 木   浩  議員


                    橋 本 順 造  議員


                    田 村 義 明  議員


                    藤 井 俊 一  議員


                    藤 本 秀 延  議員


                    上 田 正 雄  議員


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〇欠席議員(1名)           武 山 彩 子  議員


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〇欠  員(0名)


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〇地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者。


          小 田   豊  市 長


          小 林 眞 一  助 役


          島 田 忠 一  収入役


          浅 輪 信 子  教育委員長


          芦 田 富 男  教育長


          河 村   豊  水道事業管理者


          山 本 和 紀  企画部長


          大 角 俊 雄  総務部長


          辻 井 仁 史  環境経済部長


          尼 子 政 孝  健康福祉部長


          山 本   昇  建設部長


          中 田 貞 之  上下水道局長


          小 林 松 雄  教育次長


          前 田   進  監査委員


          西小路 哲 夫  監査委員事務局長


          山 本 豊 彦  秘書課長


          三 谷   寛  総務部次長兼総務課長


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〇議会事務局    山 根 達 也  事務局次長


          工 藤 有 司  事務局次長補佐兼議事調査係長


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〇議事日程(第1号)平成18年長岡京市第4回議会定例会


          8月28日(月曜日)午前10時開議


  1.会議録署名議員の指名


  2.会期の決定


  3.議長諸報告


  4.市長諸報告


  5.定期監査、随時監査及び例月出納検査の結果報告


  6.第52号議案 長岡京市教育委員会委員の任命について


  7.第53号議案 長岡京市公平委員会委員の選任について


  8.第54号議案 長岡京市自治功労表彰について


  9.第55号議案 長岡京市自治功労表彰について


 10.第56号議案 長岡京市自治功労表彰について


 11.第57号議案 長岡京市自治功労表彰について


 12.第58号議案 長岡京市自治功労表彰について


 13.第59号議案 長岡京市自治功労表彰について


 14.第60号議案 長岡京市自治功労表彰について


 15.第61号議案 長岡京市自治功労表彰について


 16.第62号議案 長岡京市立総合交流センター設置条例の一部改正について


 17.第63号議案 長岡京市職員の退職手当に関する条例の一部改正について


 18.第64号議案 長岡京市公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部改正に


           ついて


 19.第65号議案 長岡京市監査委員条例の一部改正について


 20.第81号議案 平成17年度京都府市町村交通災害共済組合歳入歳出決算の認定


           について


 21.第82号議案 平成18年度長岡京市一般会計補正予算(第2号)


 22.第83号議案 平成18年度長岡京市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1


           号)


 23.第84号議案 平成18年度長岡京市乙訓休日応急診療所特別会計補正予算(第


           1号)


 24.第85号議案 平成18年度長岡京市公共下水道事業特別会計補正予算](第2号)


 25.第86号議案 平成18年度長岡京市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)


 26.第87号議案 平成18年度長岡京市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)


 27.第66号議案 平成17年度長岡京市一般会計歳入歳出決算の認定について


 28.第67号議案 平成17年度長岡京市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の


           認定について


 29.第68号議案 平成17年度長岡京市乙訓休日応急診療所特別会計歳入歳出決算


           の認定について


 30.第69号議案 平成17年度長岡京市馬場財産区特別会計歳入歳出決算の認定に


           ついて


 31.第70号議案 平成17年度長岡京市神足財産区特別会計歳入歳出決算の認定に


           ついて


 32.第71号議案 平成17年度長岡京市勝竜寺財産区特別会計歳入歳出決算の認定


           について


 33.第72号議案 平成17年度長岡京市友岡財産区特別会計歳入歳出決算の認定に


           ついて


 34.第73号議案 平成17年度長岡京市開田財産区特別会計歳入歳出決算の認定に


           ついて


 35.第74号議案 平成17年度長岡京市下海印寺財産区特別会計歳入歳出決算の認


           定について


 36.第75号議案 平成17年度長岡京市粟生財産区特別会計歳入歳出決算の認定に


           ついて


 37.第76号議案 平成17年度長岡京市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認


           定について


 38.第77号議案 平成17年度長岡京市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算の


           認定について


 39.第78号議案 平成17年度長岡京市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定


           について


 40.第79号議案 平成17年度長岡京市駐車場事業特別会計歳入歳出決算の認定に


           ついて


 41.第80号議案 平成17年度長岡京市水道事業会計決算の認定について


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○(上田正雄議長) おはようございます。


 これより平成18年長岡京市第4回議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。


 これより日程に入ります。


 日程1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、小原明大議員、福島和人議員を指名します。


 次に、日程2、会期の決定を議題とします。


 お諮りします。


 この定例会の会期は、本日から9月22日までの26日間とすることに御異議ございませんか。


             (「異議なし」と言う者あり)


○(上田正雄議長) 異議なしと認め、会期は26日間と決定します。


 次に、日程3、議長諸報告であります。


 まず、6月定例会以降の議会活動につきましては、お手元に配布しました議会活動概要報告のとおりであります。


 次に、意見書の処理報告であります。


 6月定例会で議決されました「出資法及び貸金業規制法の改正に関する意見書」については、6月23日付で国会及び政府関係機関へ送付しました。


 次に、乙訓障害児父母の会及び近畿都市国民健康保険者協議会から要望書が提出されています。お手元に配布のとおりであります。


 次に、梶原宗典議員及び藤本秀延議員から、第2回定例会本会議における発言について、会議規則第65条の規定により、発言訂正の申し出がありましたので、これを許可しました。なお、発言訂正一覧表につきましては、お手元に配布のとおりであります。


 次に、6月定例会以降の乙訓環境衛生組合議会、乙訓福祉施設事務組合議会及び乙訓消防組合議会の会議の報告書が提出されています。お手元に配布のとおりであります。


 次に、議員の派遣についての報告であります。


 会議規則第163条第1項ただし書きの規定により、お手元に配布の議員の派遣について、報告のとおり、議員を派遣しましたので、報告します。


 以上で議長諸報告を終わります。


 次に、日程4、市長諸報告であります。


 小田市長。


               (小田 豊市長登壇)


○(小田 豊市長) おはようございます。


 本日、ここに平成18年長岡京市第4回議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位には公私とも大変お忙しいところ、御出席をいただきまして、厚くお礼を申し上げます。


 それでは、去る6月定例会以降の主な事務事業につきまして、御報告を申し上げます。


 まず、はじめに、元職員不祥事を踏まえました再発防止の取り組みついて、御報告をいたします。


 今年1月に発覚をいたしました本市元職員によります不祥事につきましては、それが元職員と特定業者の間の汚職事件にとどまらず、虚偽公文書の作成・行使による架空工事等の作出と、それに伴う市の公金の不正支出の事実が明らかになったことによりまして、元職員個人の公務員倫理の欠如が問題となるだけではなく、元職員の不正な業務執行を許しました市の組織のあり方や監理監督責任が厳しく問われる事態となりました。このため、本市といたしましては、事件発覚後、直ちに設置をいたしました改革検討委員会におきまして、約半年にわたり、全庁的に組織上、職務執行上の問題点を洗い出す作業を行い、事件が発生をした原因の究明と再発防止について、組織を挙げて議論、検討をし、その結果を取りまとめるとともに、改革事項につきまして着手・実行に移してまいりました。


 また、並行して、この事件に関する裁判経過等を踏まえながら、市として対処すべき事柄につきましても整理をいたし、元職員の行為を通じて不正支出された公金の返還、架空工事や不適正な会計処理に係る事実の確認、そして、それらにかかわる監理監督職員及び特別職の責任の明確化と処分、さらには、元職員に支給した退職金の返納に向けての取り組み等を精力的に進めてまいりました。


 元職員不祥事に関する以上のような経過と取り組み状況につきましては、去る7月21日に開催をされました臨時議会終了後の議員全員協議会におきまして、改革検討委員会としての最終報告をさせていただいたところであります。私といたしましては、改めて9月定例会の本会議の場におきまして、このたびの不祥事につきまして、市民と議会の皆様方に深くおわびを申し上げますとともに、改革検討委員会で総括した内容をしっかり踏まえまして、こうした不祥事を二度と起こさないため、そして、市政に対して市民の信頼を取り戻すため、全力を挙げて再発防止の取り組みを推進していく決意を明らかにし、あわせて、議員各位の御指導と御協力をお願い申し上げる次第であります。


 次に、長岡京市国民保護協議会の開催について、御報告を申し上げます。


 去る7月24日に、市役所におきまして、公募委員1名を含む29名の委員でもって構成し、第1回の長岡京市国民保護協議会を開催させていただきました。最初に各委員の方々に私から委嘱状をお渡しし、各委員から自己紹介をいただきました後、協議会に対しまして、長岡京市国民保護計画の策定について諮問させていただきたい旨申し上げたところであります。あわせて、国民保護計画策定に当たっての長岡京市としての基本的な考え方について説明をさせていただきました。


 長岡京市の大きな特徴といたしましては、「いのち輝く平和都市宣言」を行っているまちであること、そして、長岡京跡をはじめ由緒ある神社仏閣など貴重な文化遺産を有する地域であることを計画にしっかりと位置づけました上で、すべての市民等の基本的人権の尊重及び国民保護措置に従事する方々の安全の確保、市民の安心・安全の確保と、高齢者、障害者、その他配慮を有する方々の保護、近隣市町村や関係機関及び市内各種団体との連携・強化といった点を重視をしながら、広く市民の方々の御意見を反映した計画にしていきたいとの考え方をお示しをいたしました。


 なお、今後の日程につきましては、9月中に第2回協議会を開催し、計画素案について御審議をいただきまして、10月にはパブリックコメントの実施により、計画素案について広く市民からの御意見をいただくこととし、あわせて、近隣市町村や関係機関の意見聴取も行っていきたいと考えております。その後、11月に予定をいたしております第3回の協議会で、計画案につきまして答申をいただき、京都府との協議も終えまして、速やかに市議会に報告させていただきました上で、来年3月には市民に公表、周知をしてまいりたいと存じております。


 以上、国民保護協議会の開催経過と今後の日程についての御報告とさせていただきます。


 次に、友好交流事業につきまして、御報告申し上げます。


 御承知のとおり、本市と姉妹都市締結を結んでおりました静岡県伊豆長岡町が、昨年4月1日に、隣接する韮山町及び大仁町と合併し、新しく伊豆の国市が誕生をいたしました。そこで、昨年来、新たに両市間で市民レベルの交流を積み重ねてまいりました結果、双方の機運も盛り上がってまいりましたので、今年11月のガラシャ祭に伊豆の国市の訪問団をお迎えをする機会をとらまえまして、本市中央公民館市民ホールにおきまして、両市の姉妹都市盟約締結式をとり行う予定にいたしております。


 なお、伊豆の国市におかれましては、9月市議会に本市との姉妹都市盟約議案を上程されており、全会一致で議決が得られる見通しと聞き及んでおります。また、締結式につきましては、改めまして、議長、副議長をはじめ関係者の皆様に御案内を予定をいたしておりますので、その節はよろしくお願いを申し上げます。


 以上、友好交流事業の御報告とさせていただきます。


 次に、長岡京ガラシャ祭2006について、御報告を申し上げます。


 今年、15回目を迎えますガラシャ祭は、来る11月11日、12日に実施されることとなりました。今年度の行列巡行は、昨年と同様、長岡第六小学校を出発をして、JR長岡京駅西口前を経由し、勝竜寺城公園に向かうコースで行うこととし、多くの市民や観光客の皆様に巡行をごらんいただくとともに、バンビオ周辺のにぎわい創出にも寄与できればと考えております。


 また、イベント会場につきましても、例年どおり、勝竜寺城公園周辺、バンビオ広場公園、市役所前、中央公民館、長岡中学校を中心に、子供からお年寄りまで楽しんでいただける多くの企画が検討をされております。


 さらに、平成14年の市制施行30周年を記念して始められましたガラシャオペラにつきましては、本年度は装いを新たにいたしまして、お玉の輿入れの舞台となりました勝竜寺城で野外オペラとして、11月11日の前日祭において開催されることとなっております。


 議員各位におかれましても、今年度の長岡京ガラシャ祭の成功に向けまして、御支援、御協力を賜りますようお願いを申し上げ、御報告とさせていただきます。


 次に、今年7月1日から施行いたしております長岡京市まちをきれいにする条例の施行状況について、御報告申し上げます。


 条例の施行に向けましては、広報ながおかきょう4月1日号及び7月1日号で条例の内容をお知らせするとともに、ポスターを500枚作成をいたしまして、自治会、市内事業所、獣医師やペットショップ及び公共施設、小中学校などに配布をし、啓発に努めております。また、6月中下旬にJR長岡京駅前西側に横断幕と桃太郎旗を掲出をいたし、7月以降は市役所前に場所を移して、それらを掲出して、市民広報に努めたところであります。さらに、6月24日にはJR長岡京駅前におきまして、7月5日には阪急長岡天神駅前において、それぞれ地元自治会や日本たばこ産業の御協力をいただき、携帯用灰皿、啓発用ティッシュを配布し、啓発キャンペーンを行いますとともに、7月1日からは両駅前に週2日、朝夕各2時間、それぞれ2名の環境美化推進員を配置いたしまして、清掃や啓発活動に努めているところであります。


 条例施行後約2カ月が経過し、環境美化推進員を配置しているJR及び阪急両駅前の状況を見てみますと、犬のふんや空き缶、ペットボトルなどの放置は少なくなってきているように思われます。しかし、たばこのポイ捨てにつきましては、条例施行前と余り変わっていない様子でありますので、今後とも条例の積極的な運用を図りまして、市民と来訪者双方のマナーやモラルが向上し、清潔で美しい住みよいまちづくりが実現できますよう取り組んでまいりたいと存じております。


 次に、居住地周辺の森林整備事業といたしまして、林野庁が18年度に新設をされました里山エリア再生交付金制度について、西山森林整備事業がその適用を受けることになりましたので、御報告を申し上げます。


 この新たな交付金制度は、里山エリアの森林を守るための事業を5カ年計画で行うものであり、総合的な森林整備を地域の自主性を生かしながら行おうとするものでございます。


 西山の森林整備につきましては、現在、西山森林整備構想に基づき、森林所有者、市民団体、企業、行政などで構成をする西山森林整備推進協議会が主体となって森林保全活動を進められております。また、本市では、仮称ではありますが、鉢伏林道の測量設計を進めておりますが、新しい交付金制度によりまして、本市や森林組合が事業主体として加わることが可能になったところでございます。この里山エリア再生事業計画には、特に緊急度が高い人工林の間伐を中心に、人工林の枝打ちや侵入する竹林の整理も盛り込んでおります。この事業の実施によりまして、水源涵養や防災機能、地域温暖化防止につながるCO2の吸収、市民の憩い空間としての多面的な森林機能がより豊かに発揮できるものと期待をしているところでございます。


 今後、この事業を活用し、里山エリアが抱える課題に柔軟に対応しつつ、やさしい稜線を持つ西山による快適な居住環境の創出に向けて、事業の推進に努めてまいる所存でございます。


 次に、長岡京市コミュニティバス運行計画の進捗状況につきまして、御報告申し上げます。


 長岡京コミュニティバス運行協議会では、今年10月から実証運行を開始するコミュニティバスが多くの市民の皆様に親しんで御利用いただけるようにと、愛称名を募集されましたところ、去る6月15日から6月30日の間に29件の応募作品が寄せられたところであります。応募作品は、長岡京市の名所や名産にちなんだもの、歴史にちなんだもの、希望や将来への期待を託すものなど、大変バラエティーに富んだ内容でありました。運行協議会において、会長、副会長、学識経験者、市職員の7名から構成をいたします愛称名検討選定委員会を設けられ、7月7日に開かれた選定委員会で、長岡京市奥海印寺在住の幸村かおりさんの作品「長岡京はっぴぃバス」という愛称名が最優秀作品として選定をされました。これを踏まえまして、8月3日開催の第8回運行協議会でバスの愛称名並びにバスのデザインとイメージキャラクターが正式決定され、発表をされました。決定されました愛称名は、長岡京市のコミュニティバスが市民に幸せをもたらしてくれますようにという願いを込めたものであり、市民に親しんでいただけるのではないかと期待をいたしております。


 また、この「長岡京はっぴぃバス」のデザインやイメージキャラクター「はっぴぃ」ちゃんは、大阪成蹊大学芸術学部の教授を中心に、学生の皆さんに考えていただきまして、バスのデザインは長岡京市のイメージをストレートにあらわしたもので、趣のある深緑色の地に市のマークを展開して模様をつくったものであります。


 本市といたしましても、今後、約2年間の実証運行とはいえ、コミュニティバスの運行に踏み切る以上は、多くの市民の皆様方に親しみを持って利用していただけるバスとなりますよう、精力的に取り組んでまいりたいと考えておりますので、議員各位の御理解、御協力をよろしくお願いをいたします。


 次に、都市計画街路御陵山崎線及び長岡京駅前線の供用開始について、御報告をいたします。


 JR長岡京駅西口地区市街地再開発事業の関連工事といたしまして、平成9年度から京都府が進められてきました御陵山崎線の駅前交差点から開田二丁目12地先までの区間の整備工事及び本市が整備を進めてきました長岡京駅前線の駅前交差点から犬川までの区間の整備工事が、このほど、完成する見込みで、9月25日に供用開始することとなりました。この供用開始によりまして、長岡京駅前交差点周辺における交通の円滑化と歩道整備による歩行者の安全確保が図られますとともに、長岡京駅前線では、市内で初の電線共同溝による無電中化が実現し、本市の東の玄関口としての都市環境にふさわしい、安全、快適で魅力ある道路空間が創出されることとなります。


 今後も、引き続き両路線の北進及び西進、西に向かって進めていく事業推進に努めてまいりたいと存じておりますので、御理解、御協力をよろしくお願いを申し上げます。


 次に、若葉カップ全国小学生バドミントン大会について、御報告を申し上げます。


 第22回若葉カップ全国小学生バドミントン大会は、財団法人日本バドミントン協会、日本小学生バドミントン連盟、長岡京市の三者による共催となって3年目を迎え、名実ともに日本一の小学生クラブチームを決める大会として盛大に開催をされました。


 今年は、北は北海道から南は沖縄県まで、全国各地から、男子の部は36都道府県、48チーム、女子の部は38都道府県、48チーム、合計96チームの参加を得まして、去る8月4日の開会から8月7日の決勝までの4日間、西山公園体育館におきまして、連日、熱戦が繰り広げられました。


 毎年、特別協賛をいただいております株式会社村田製作所をはじめ、大会の諸準備や運営など、多くの関係者の御支援と御協力によりまして、酷暑の中、無事終了することができました。


 今後も、さらに充実した大会となるよう努力してまいりますとともに、長岡京市のよさを全国に発信する機会にもしていきたいと考えておりますので、スポーツ振興になお一層の御理解と御協力をお願いいたします。


 最後に、全国高等学校総合文化祭、京都総文について、御報告を申し上げます。


 全国の高校生による芸術文化の祭典、第30回全国高等学校総合文化祭、京都総文が、去る8月2日から6日まで、長岡京市を含む府内10市町を会場として開催をされました。


 全国高等学校総合文化祭は、昭和52年から始まり、各都道府県の輪番で開催をする文化系クラブ活動のインターハイとも言われております。第30回の節目となる京都総文は、8月2日、国立京都国際会館の総合開会式に始まり、長岡京市内では、8月5日と6日に、長岡京記念文化会館におきまして、歴史都市長岡京市にふさわしい日本音楽部門が催され、54チーム、約1,000人の高校生たちが参加して、上位入賞を目指し熱演が繰り広げられました。


 日本古来の楽器であります十三弦琴、十七弦琴、三弦、尺八など、全国の高校生たちが奏でる音色は、会場いっぱいにあふれんばかりの観客の心を和ましてくれ、長岡京市にすばらしい芸術文化の薫りをもたらしてくれたものと喜んでおります。


 以上、市長諸報告といたします。


○(上田正雄議長) 以上で市長諸報告を終わります。


 次に、日程5、定期監査、随時監査及び例月出納検査の結果報告であります。


 監査委員の報告を求めます。


 前田監査委員。


              (前田 進監査委員登壇)


○(前田 進監査委員) おはようございます。


 定期監査、随時監査及び例月出納検査の結果について、御報告申し上げます。


 地方自治法第199条第4項、第5項の規定によりまして定期監査、随時監査を、また、同法第235条の2第1項の規定によりまして例月出納検査をそれぞれ実施いたしました。その監査対象並びに結果と地方自治法第199条第12項による通知がありましたことをあわせて御報告いたします。


 なお、その内容の詳細につきましては、お手元にお配りいたしました報告書のとおりでございます。


 以上をもって、監査報告とさせていただきます。


○(上田正雄議長) 以上で監査報告を終わります。


 次に、日程6、第52号議案 長岡京市教育委員会委員の任命についてを議題とします。


 提案理由の説明を求めます。


 小田市長。


               (小田 豊市長登壇)


○(小田 豊市長) 日程6、第52号議案 長岡京市教育委員会委員の任命について、御説明を申し上げます。


 現教育委員であります北畑博子氏は、平成18年9月30日をもちまして任期満了となります。その後任の委員を選任する必要がありますが、引き続き同氏を選任いたしたく存じます。御同意賜りますようよろしくお願いをいたします。


 以上、提案説明といたします。


○(上田正雄議長) 本件の説明は終わりました。


 お諮りします。


 本件については、質疑、委員会付託及び討論を省略して、直ちに採決に入ることに御異議ございませんか。


             (「異議なし」と言う者あり)


○(上田正雄議長) 異議なしと認め、そのように決定します。


 第52号議案 長岡京市教育委員会委員の任命について、北畑博子さんを任命することに賛成の議員の起立を求めます。


              (賛 成 者 起 立)


○(上田正雄議長) 全員起立。


 したがって、第52号議案については、北畑博子さんを任命することに同意するものと決定しました。


 次に、日程7、第53号議案 長岡京市公平委員会委員の選任についてを議題とします。


 提案理由の説明を求めます。


 小田市長。


               (小田 豊市長登壇)


○(小田 豊市長) 日程7、第53号議案 長岡京市公平委員会委員の選任につきまして、御説明申し上げます。


 現公平委員であります北脇 茂氏は、平成18年9月30日をもちまして任期満了となります。その後任の委員を選任する必要がありますが、引き続き同氏を選任いたしたく存じます。


 御同意賜りますようよろしくお願いいたします。


 以上、提案説明といたします。


○(上田正雄議長) 本件の説明は終わりました。


 お諮りします。


 本件については、質疑、委員会付託及び討論を省略して、直ちに採決に入ることに御異議ございませんか。


             (「異議なし」と言う者あり)


○(上田正雄議長) 異議なしと認め、そのように決定します。


 第53号議案 長岡京市公平委員会委員の選任について、北脇 茂さんを選任することに賛成の議員の起立を求めます。


              (賛 成 者 起 立)


○(上田正雄議長) 全員起立。


 したがって、第53号議案については、北脇 茂さんを選任することに同意するものと決定しました。


 次に、日程8、第54号議案 長岡京市自治功労表彰についてから日程15、第61号議案 長岡京市自治功労表彰についてまでの8件を一括議題とします。


 提案理由の説明を求めます。


 小田市長。


               (小田 豊市長登壇)


○(小田 豊市長) 日程8、第54号議案から日程15、第61号議案までの8議案、本市自治功労表彰につきまして、一括して御説明を申し上げます。


 まず、現市議会議員の大畑京子氏、梶原宗典氏及び浜野利夫氏は、それぞれ平成5年10月15日から現在に至るまで、12年と11カ月にわたりまして、長岡京市市議会議員として、地方自治推進のために御尽力をいただいております。


 次に、公平委員会委員長の北脇 茂氏は、平成2年10月1日から現在に至るまで16年間、長岡京市公平委員として、職員の適正な勤務条件等の確保のために御尽力をいただいております。


 次に、山本 勝氏は、昭和39年4月1日から平成18年3月31日まで42年間、桂原生慈氏は、昭和40年4月1日から平成18年3月31日まで41年間、能勢政彦氏は、昭和41年4月1日から平成18年3月31日まで40年間、そして、清水貞雄氏は、昭和41年4月1日から平成18年3月31日まで40年間、それぞれ本市職員として、誠実、勤勉に職務に精励されてきたところであります。


 以上、提案をさせていただきました各氏におかれましては、長年、市政発展のため、各分野におきまして御活躍をいただいた方々でございます。よって、これら8名の方々を長岡京市表彰条例第3条の規定により、長岡京市自治功労者として表彰いたしたく、議会の御同意をお願いする次第であります。


 なお、御同意を得ることができましたならば、来る10月2日に予定をいたしております長岡京市自治記念式におきまして表彰させていただく所存でございますので、よろしくお願いを申し上げます。


 以上、提案説明とさせていただきます。


○(上田正雄議長) 第54号議案から第61号議案までの8件の説明は終わりました。


 お諮りします。


 本8件については、質疑、委員会付託及び討論を省略して、直ちに採決に入ることに御異議ございませんか。


             (「異議なし」と言う者あり)


○(上田正雄議長) 異議なしと認め、そのように決定します。


 お諮りします。


 第54号議案から第56号議案までの3件を一括して採決することに御異議ございませんか。


             (「異議なし」と言う者あり)


○(上田正雄議長) 異議なしと認め、そのように決定します。


 本3件について、大畑京子議員、梶原宗典議員及び浜野利夫議員を表彰することに賛成の議員の起立を求めます。


              (賛 成 者 起 立)


○(上田正雄議長) 全員起立。


 したがって、大畑京子議員、梶原宗典議員及び浜野利夫議員を表彰することに同意するものと決定しました。


 次に、第57号議案 長岡京市自治功労表彰について、北脇 茂さんを表彰することに賛成の議員の起立を求めます。


              (賛 成 者 起 立)


○(上田正雄議長) 全員起立。


 したがって、北脇 茂さんを表彰することに同意するものと決定しました。


 お諮りします。


 第58号議案から第61号議案までの4件を一括して採決することに御異議ございませんか。


             (「異議なし」と言う者あり)


○(上田正雄議長) 異議なしと認め、そのように決定します。


 本4件について、山本 勝さん、桂原生慈さん、能勢政彦さん及び清水貞雄さんを表彰することに賛成の議員の起立を求めます。


              (賛 成 者 起 立)


○(上田正雄議長) 全員起立。


 したがって、山本 勝さん、桂原生慈さん、能勢政彦さん及び清水貞雄さんを表彰することに同意するものと決定しました。


 次に、日程16、第62号議案 長岡京市立総合交流センター設置条例の一部改正についてから日程26、第87号議案 平成18年度長岡京市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)までの11件を一括議題とします。


 提案理由の説明を求めます。


 小田市長。


               (小田 豊市長登壇)


○(小田 豊市長) それでは、私からは、日程17、第63号議案 長岡京市職員の退職手当に関する条例の一部改正について及び日程21、第82号議案 平成18年度長岡京市一般会計補正予算(第2号)につきまして御説明を申し上げ、その他の議案につきましては、助役、関係部長から説明をいたしますので、よろしくお願いを申し上げます。


 日程17、第63号議案 職員の退職手当に関する条例の一部改正について、御説明を申し上げます。


 この条例改正は、行財政改革推進の一環といたしまして、私をはじめ特別職である五役自らが、直近の退職時における退職金について、減額措置を講じることとし、職員の退職手当に関する条例の附則において支給割合の特例を定めようとするものであります。


 その内容は、平成18年10月1日に在職する特別職に対し直近の退職時に支給される退職手当の額につきまして、市長に係る支給割合を「100分の600」から「100分の300」に、助役に係る支給割合を「100分の350」から「100分の240」に、収入役、教育長及び水道事業管理者に係る支給割合を「100分の300」から「100分の240」にそれぞれ引き下げるものであります。


 本市におきましては、三位一体の改革や国の財政改革等によりまして財政状況も年々厳しさを増してきており、新たな行財政改革指針に基づいて、各分野の行政施策の重点化を図ってまいりますとともに、各種の市民サービスにつきまして必要な見直しを進めているところであります。市民の御理解を得て、改革を積極的に推進し、持続可能な市財政の確立を実現していくためには、まず市政運営の責任を担う私をはじめ特別職自らが率先して行財政改革に取り組む真摯な姿勢を市民の前に明らかにする必要があり、このたびの退職手当の減額措置は、そうした決意のあらわれであると御理解をいただきたいと存じます。


 以上、特別職の退職手当に係る条例改正についての提案説明とさせていただきます。よろしく御審議をいただきますようお願いを申し上げます。


 次に、日程21、第82号議案 平成18年度長岡京市一般会計補正予算(第2号)につきまして、御説明を申し上げます。


 既定の予算総額に、歳入歳出それぞれ5億2,326万4,000円を追加し、平成18年度長岡京市一般会計歳入歳出予算の総額を221億5,714万8,000円とするものであります。


 それでは、まず、歳出予算の概要から御説明申し上げます。


 款2総務費でありますが、総額で2億6,440万3,000円の増額となっております。


 項1総務管理費の目1一般管理費では、特別職員報酬等審議会を1回追加開催するための委員報酬9万6,000円、理事交代に伴います施設借上料25万円を計上いたしております。


 また、行財政改革の一環として提案をいたしております特別職退職金の減額措置に係る退職手当条例の一部改正に伴い、今年度中に任期を迎えます特別職3名分の退職手当1,570万円の減額を計上いたしております。


 目2文書広報費では、人権啓発イベント開催事業におきまして、京都府の人権啓発活動再委託事業の実施に伴います啓発用グッズの購入費17万6,000円を計上いたしております。


 目5財産管理費では、今回の補正における歳入歳出調整の結果、財政調整基金に2億7,692万5,000円の積み立てを行っております。


 目10防犯防災費では、宝くじを財源としますコミュニティ助成を受けて、市内6自主防災会に照明資機材を配布する経費98万8,000円を計上いたしました。


 目11友好交流費では、平成17年4月1日に伊豆長岡町を含む3町の合併により誕生いたしました伊豆の国市との姉妹都市盟約締結関連の経費として98万7,000円を計上いたしたところであります。


 項3戸籍住民基本台帳費におきましては、職員の産休、育休による補充として、アルバイト賃金68万1,000円を計上いたしました。


 次に、款3民生費であります。総額で987万7,000円の増額となっております。


 まず、項1社会福祉費の目1社会福祉総務費では、国民健康保険事業特別会計に対しての繰出金として159万9,000円を計上いたしました。これは出産育児一時金の支給単価の改定分120万円と制度改正に伴います電算プログラム修正費用39万9,000円でございます。


 目2老人福祉費では、平成17年度老人医療費府補助金の精算によります返還金6万7,000円を計上するものであります。


 次に、目11障害者福祉費であります。


 障害者の自立支援を促進する障害者自立支援法の多くの部分が、この10月1日から施行されます。従来、各障害別に行われておりました各種施策を統合し、改めて各事務事業について、新たな体制に移行する必要があることから、事業の組み替えと新たに必要とする経費764万8,000円を計上いたしました。


 主な内容としましては、まず、障害者生活相談支援事業におきましては、精神障害者地域生活支援事業等が市町村事業として位置づけされたことに伴い、市単費事業の組み入れを含めて、新たに地域障害者相談支援事業と地域活動支援センター機能強化事業を委託する費用として557万円、障害者サービス利用支援事業におきまして、制度改正に伴い増加いたします利用者負担の軽減を図るための費用として、地域生活支援事業自己負担金扶助81万円、授産施設等利用継続支援特別扶助126万8,000円を長岡京方式となる本市独自事業として計上いたしております。


 なお、経過的デイサービス事業、日中一時支援事業費と障害者の社会参加の促進を図るための障害者移動支援事業費扶助につきましては、既存事業の組み替えにより、新たに設けるものでございます。


 項2児童福祉費、目4児童措置費におきましては、平成17年度の児童手当及び助産施設措置費の精算による国・府負担金の返還金6件を計上いたしております。


 項3生活保護費、目1生活保護総務費におきましては、生活保護世帯の家計を調査する社会保障生計調査府委託事業を実施するための経費31万円を計上いたしております。


 次に、款4衛生費でありますが、総額で285万2,000円の減額となっております。


 項1保健衛生費の目1保健衛生総務費では、乙訓休日応急診療所特別会計の平成17年度決算による精算といたしまして、繰出金を305万4,000円減額いたしております。


 目2予防費につきましては、予防接種法施行令が今年6月2日に改正されたことによります接種委託料等の費用770万2,000円を計上いたしました。


 目8環境保全対策費の西山森林整備推進協議会補助金750万円の減額は、その財源であります地元企業からの寄附金の減額によるものでございます。


 なお、この減額相当分につきましては、地元企業が直接西山森林整備事業を実施されることになっております。


 次に、款6農林水産業費でありますが、総額で2,253万4,000円を増額いたしております。


 項1農業費の目1農業委員会費では、本年度、京都府南部地域の小作料を改定することとされたことに伴います小作料協議会委員謝礼等の経費12万5,000円を計上いたしております。


 目2農業総務費では、農業委員会府交付金が減額されたことによります財源の組み替えを行うものでございます。


 項2の目1林業費では、西山森林整備構想の具現化として、今年度から創設されました京都府の里山エリア再生交付金の交付を受け、放置人工林の間伐等を行うための委託料2,240万9,000円を計上いたしました。


 次に、款7商工費であります。


 項1の目4観光費におきまして、光明寺前の観光道路の整備に伴い、車道と歩道を構造的に分離する必要が生じたため、観光道路整備工事費348万4,000円増額するものでございます。


 次に、款8土木費でありますが、総額で8,302万6,000円を増額いたしております。


 まず、項2道路橋りょう費の目1道路橋りょう総務費では、国庫補助金等の確保に伴い、充当財源の組み替えを行っております。


 目4交通安全対策費では、市道0207号線拡幅のため、乙訓土地開発公社が先行取得しております用地の買い戻しについて、国庫補助の追加交付に伴い、用地購入費1,919万2,000円を増額いたしております。


 次に、項4都市計画費では、目1都市計画総務費の阪急新駅周辺整備事業におきまして、執行体制の充実を図るためのアルバイト賃金43万4,000円を計上いたしております。


 目2市街地開発費では、JR長岡京駅周辺整備事業の代替地として、乙訓土地開発公社に取得を依頼した用地を買い戻すため、6,000万円を予算化いたしました。


 目5公園費の公園緑地整備事業では、コミュニティ助成を受けて市内3公園に遊具を設置するため、工事費350万円を増額いたしました。


 目7駐車場費では、駐車場事業特別会計の平成17年度決算において剰余金が生じたことに伴い、一般会計からの繰出金10万円の全額を減額するものでございます。


 次に、款10教育費でありますが、総額で9,463万8,000円を増額いたしております。


 項2小学校費の目1小学校管理費でありますが、開かれた学校づくり事業におきまして、京都府補助が拡大されたことに伴い、全校で地域ふれあい体験活動を実施するための補助金32万2,000円、学校給食事業におきまして、栄養士の産休、育休によるアルバイト賃金121万9,000円、それぞれ増額いたしました。また、小学校校舎大規模改造事業におきましては、耐震調査未実施の施設のすべてについて調査を実施するための委託料1,781万4,000円を計上いたしております。


 項3中学校費の目1中学校管理費でありますが、開かれた学校づくり事業における20万円の減額は、京都府補助が拡大されたことに伴い、既存の市単費事業及び京都府補助事業の組み替えを行うものでございます。その結果といたしまして、京都府補助を得て、全校で地域ふれあい体験活動を実施できることとなりました。


 中学校施設整備事業では、老朽化に伴い、漏水いたしております長岡第二中学校のプールを改修するため、7,305万9,000円を新たに計上いたしました。


 中学校校舎大規模改造事業では、小学校費と同様、耐震調査未実施の施設のすべてについて調査を実施するための委託料174万4,000円を増額いたしております。


 項4社会教育費の目6青少年教育費では、当初予算で計上いたしております子供会リーダー研修会事業に対しまして、青少年健全育成コミュニティ助成金の交付決定がありましたので、財源の組み替えを行うものでございます。


 目9女性交流支援センター費では、事務執行体制の強化等のためのアルバイト賃金等68万円を計上しております。


 次に、款11の公債費でございますが、項1の目2利子につきまして、当初予算見積もり時点以降に借入額の増加、借入先の変更、そして、借入利率等上昇等によりまして、利子償還金4,298万7,000円を増額いたしております。


 最後に、款12予備費につきましては、今回の補正におきまして歳入歳出を全体調整いたしました結果、516万7,000円を増額いたしました。


 以上が歳出予算の概要であります。


 続きまして、今回の補正における歳入予算について、御説明を申し上げます。


 まず、款13国庫支出金であります。総額で2,042万6,000円の増額となっております。


 項2国庫補助金でありますが、民生費補助金におきまして、障害者自立支援法の本格実施による事業の組み替え及び新規事業の実施に伴う補助金、合わせまして463万4,000円を増額いたしました。


 土木費補助金では、市道0207号線整備事業の追加により、交通安全施設等整備事業補助金1,155万円を増額いたしております。


 教育費補助金におきましては、小中学校の耐震診断未実施施設の実施による建物耐震改修等事業補助金424万2,000円を増額いたしております。


 次に、款14府支出金であります。総額で1,238万2,000円を増額いたしております。


 項2府補助金の民生費補助金でありますが、国庫補助金と同様、障害者自立支援法の本格実施による事業の組み替え及び新規事業の実施等に伴い、合わせて190万7,000円を増額いたしました。


 農林水産業費補助金では、農業委員会交付金を24万1,000円減額いたしますとともに、西山森林整備構想に基づく放置人工林の間伐等を行う事業に対する里山エリア再生事業交付金953万円を新たに計上いたしました。


 教育費補助金では、小中学校における地域ふれあい体験活動推進事業補助、合わせて42万円を増額いたしております。


 項3府委託金につきましては、民生費委託金として、人権啓発活動再委託金17万6,000円を増額するとともに、社会保障生計調査委託金59万円を新たに事業委託として計上いたしております。


 次に、款15財産収入であります。


 項2財産売払収入におきまして、公共駐車場権利変換床の価格が確定したことによります精算金2,217万3,000円を計上いたしております。


 次に、款16の寄附金でありますが、衛生費寄附金におきまして、西山森林整備推進事業に対する寄附金750万円を減額いたしております。


 次に、款17繰入金であります。


 項1特別会計繰入金で、総額2,063万2,000円の増額となっております。いずれも平成17年度決算による精算の結果として、国民健康保険事業、公共下水道事業、介護保険事業、それぞれの特別会計からの繰入金につきまして、所要額の補正を行ったものであります。


 次に、款19繰越金であります。


 平成17年度の決算剰余金につきまして、繰越事業充当分を除いて純繰越金を前年度繰越金として3億8,919万1,000円増額いたしたものであります。


 次に、款19諸収入であります。


 項4の目3雑入では、総額203万7,000円を増額いたしております。


 まず、水道事業管理者の退職手当減額により、水道事業特別会計負担金を191万円減額いたすとともに、理事交代に伴います旧宿舎敷金返戻金24万7,000円、宝くじを財源とします3件のコミュニティ助成金、合わせて370万円をそれぞれ計上いたしております。


 目4過年度収入では、総額1,072万3,000円を増額いたしております。


 保健事業費や児童手当、助産施設措置費、老人医療など、いずれも平成17年度の国及び府負担金の精算による追加交付金を計上いたしたものであります。


 最後に、款20市債であります。総額で5,320万円を増額いたしております。


 土木債では、市道0207号線の事業費の増により、道路整備事業債を940万円増額いたしました。


 教育債の3,690万円につきましては、長岡第二中学校プール改修事業の資金として新たに計上いたしたものであります。


 減税補てん債では690万円を増額するものでございます。


 以上が歳入予算の概要であります。


 次に、第2表地方債の補正につきまして、御説明を申し上げます。


 今回、1件の追加と2件の変更を行っております。


 長岡第二中学校プール改修事業債3,690万円を追加いたしますとともに、道路整備事業債を1億720万円から1億1,660万円、減税補てん債を1億3,000万円から1億3,690万円に、それぞれ起債の限度額を変更するものであります。


 以上が平成18年度長岡京市一般会計補正予算(第2号)の概要でございます。


 よろしく御審議を賜りますようお願いを申し上げます。


○(上田正雄議長) 小林助役。


               (小林眞一助役登壇)


○(小林眞一助役) おはようございます。


 私からは、まず、日程16、第62号議案 長岡京市立総合交流センター設置条例の一部改正について、御説明申し上げます。


 JR長岡京駅西口地区において、総合交流センターがオープンをして1年以上経過いたしましたが、オープン以降、これまでの来館状況や事業実態、利用者からの要望等、施設運営関係者において鋭意検証し、総合交流センターが市民相互の交流と活動の拠点として、より効率的で利用しやすい施設になるよう検討を重ねてまいりました。


 今回の条例改正は、そうした検討結果を踏まえまして、総合交流センターの1階にあります市民交流フロアなどの施設の年末年始における開館時間を見直しますとともに、中央生涯学習センターの使用料について、利用者の要望に沿った改正を行おうとするものです。


 改正内容としましては、1点目は、総合交流センターの1階に設置しております市民交流フロア、市民活動サポートセンター及びオープンラウンジの開館時間の変更であります。この3施設につきましては、現在、1年を通じて閉館時間が、オープンラウンジは午後6時、市民交流フロア及び市民活動サポートセンターは午後10時になっておりますが、年末の最終開館日 12月28日と年始の開館初日 1月4日については、来館者が極端に少ない状況となりますので、それぞれの閉館時間を午後5時に変更させていただくものです。


 2点目は、中央生涯学習センターの使用料の改正であります。


 中央生涯学習センターの各部屋のうち、午前、午後、夜間の区分貸しをしております市民ギャラリー、メインホール、応接室、楽屋、配膳室、特別展示室につきまして、少し早く準備をしたい、後片づけの時間が欲しいとの御要望が利用者から多く寄せられておりますので、午前と午後の間の時間であります正午から午後1時までの時間と、午後と夜間の間の時間であります午後5時から午後6時までの時間につきまして、30分単位で最大1時間、御利用いただけるようにするものです。


 使用料の額につきましては、区分貸しの基本使用料から30分当たりの使用料を割り出して定めることといたしております。ただし、100円を最低額としております。この使用料の改正は平成18年10月1日からの使用分について適用することといたしております。


 次に、日程19、第65号議案 長岡京市監査委員条例の一部改正について、御説明申し上げます。


 地方自治法の一部を改正する法律が平成18年6月7日に施行され、一般の市の監査委員定数について、条例の定めるところにより、「3人または2人とする」というこれまでの規定が「2人とする」というふうに改正をされ、法律で定数が明記されました。そこで、本市条例第2条の「監査委員の定数は2人とする」という規定を削ることとするものであります。


 以上、提案説明とさせていただきます。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。


○(上田正雄議長) 大角総務部長。


              (大角俊雄総務部長登壇)


○(大角俊雄総務部長) 日程18、第64号議案 公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部改正について、御説明申し上げます。


 この条例改正は、会社法及び会社法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律が平成18年5月1日より施行され、有限会社が株式会社に統合されたことに伴い、条例中の用語の修正を行うものです。


 以上、提案説明とさせていただきます。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。


○(上田正雄議長) 山本建設部長。


              (山本 昇建設部長登壇)


○(山本 昇建設部長) おはようございます。


 日程20、第81号議案 平成17年度京都府市町村交通災害共済組合歳入歳出決算の認定について、御説明申し上げます。


 京都府市町村交通災害共済組合は、昭和43年4月に設立され、一日1円で年額365円のキャッチフレーズでスタートをいたしました。途中、平成元年から年額500円に改定されましたが、交通事故の被災者を救済し、住民福祉の向上を図るため、38年の長きにわたり交通災害共済事業を実施し、市民に親しまれ利用されてきたところであります。


 しかしながら、この間、加入率の著しい低下や民間保険の充実など、共済事業を取り巻く環境が大きく変化したことにより、事業継続の必要性が乏しくなったことから、平成15年度で加入事務を終了し、2年間の災害見舞金の支払い事務期間を経て、このたび、平成18年3月31日付をもって解散したところであります。


 したがいまして、京都府市町村交通災害共済組合の解散に伴い、地方自治法の関係規定に基づき、平成17年度歳入歳出決算について、議会の認定を求めるものでございます。


 決算の規模といたしましては、歳入歳出総額3億4,527万7,030円でございます。


 歳入の主なものは、前年度繰越金で637万7,019円、基金繰入金で3億3,890万円となっております。


 次に、歳出の主なものでございますが、総務費で2,160万6,166円、事業費で263万8,576円、諸支出金の償還金で3億2,094万2,288円を市町村別基金配分金として構成市町村に支出しております。この償還金であります市町村別基金配分金につきましては、昨年、平成17年3月の第1回議会定例会におきまして、組合解散に伴う財産処分についてを上程し、組合が保有する財産調整基金が最終的に構成市町村に帰属されることになるため、その財産処分の方法について、基金の100分の20に相当する額を均等割、基金の100分の80に相当する額を団体収入割とすることを既に御議決いただいております。したがいまして、京都府市町村交通災害共済組合の解散に伴います本市にかかわります財産処分配分金につきましては、総額1,890万7,122円を平成18年3月28日付で収入いたしております。


 なお、詳細につきましては、事項別明細書や決算参考資料を御参照いただきますようお願い申し上げます。


 以上、提案説明とさせていただきます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。


○(上田正雄議長) 尼子健康福祉部長。


             (尼子政孝健康福祉部長登壇)


○(尼子政孝健康福祉部長) 日程22、第83号議案 平成18年度長岡京市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、御説明申し上げます。


 今回の補正は、既定の歳入歳出予算総額に、歳入歳出それぞれ3億1,488万1,000円を追加し、予算総額を64億5,259万円とするものでございます。


 まず、歳入でございますが、国庫支出金で16万1,000円の減額となっております。これは老人保健医療費拠出金負担金現年度分及び介護納付金負担金、療養給付費国庫負担金過年度分の確定に伴い、国庫負担金を減額したものでございます。


 次に、療養給付費等交付金では1,534万1,000円を増額し、共同事業交付金で2億3,584万2,000円増額しております。これは今般の医療制度改革により、平成18年10月から創設されることになりました保険財政共同安定化事業に伴う交付金の増額でございます。この事業は、都道府県内の市町村国保間の保険料の平準化や財政の安定化を図るため、1件30万円を超える医療費に係る給付費すべてを対象として、高額医療費の発生リスクを分散する事業でございます。


 次に、繰入金で159万9,000円の増額をしております。これは出産育児一時金の引き上げ分と国保給付システム変更委託料の増額に伴う一般会計からの繰入金の増額でございます。


 次に、繰越金で6,226万円の増額となっておりますが、これは前年度繰越金の増額分を計上したものでございます。


 そして、歳出でございますが、総務費で3,408万2,000円の増額でございます。これは国保給付システム変更委託料39万9,000円と、17年度職員給与費事務費繰入金の確定に伴う一般会計への繰出金368万3,000円及び財政調整基金積立金3,000万円の増額を計上いたしました。


 次に、出産育児一時金180万円の増額でございますが、10月1日から支給額を30万円から35万円に改正することに伴う増額でございます。


 次に、老人保健拠出金38万円の減額でございますが、老人保健医療費拠出金の確定に伴う拠出金77万2,000円と事務費拠出金8,000円を計上したものでございます。


 また、介護納付金で98万円の減額でございますが、これは介護給付費納付金が確定したためでございます。


 そして、共同事業拠出金で2億3,584万2,000円の増額でございます。これは歳入のところで御説明いたしました保険財政共同安定化事業に係る拠出金で、交付金と同額を計上いたしております。


 次に、諸支出金で3,301万6,000円の増額でございます。これは17年度国庫支出金及び療養給付費交付金の確定に伴う返納金を計上したものでございます。


 さらに、予備費では、財源調整のため、1,034万1,000円の増額をしております。


 以上、提案説明とさせていただきます。


 次に、日程23、第84号議案 平成18年度長岡京市乙訓休日応急診療所特別会計補正予算(第1号)について、御説明申し上げます。


 今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ252万2,000円を追加し、予算総額を6,295万5,000円とするものであります。


 まず、歳入予算につきましては、ゴールデンウイーク期間の受診者が昨年に比べ大幅に増え、また、例年、冬に起こるインフルエンザが、12月から年明けの2月中旬まで流行したことによりまして、平成17年度の診療収入が大きく伸びました。その結果、前年度決算で相当額の剰余金が出たため、今回の補正予算において繰越金を903万5,000円増額しております。


 次に、分担金及び負担金につきましては、決算剰余金処分といたしまして、向日市、大山崎町からの分担金を345万9,000円減額することとし、また、同様に、一般会計繰入金につきましても、診療所運営経費等の長岡京市負担分について、305万4,000円を減額するものであります。


 一方、歳出予算でございますが、予備費につきまして、財政調整のため、252万2,000円の増額を行うこととしております。


 以上、提案説明とさせていただきます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。


○(上田正雄議長) 中田上下水道局長。


             (中田貞之上下水道局長登壇)


○(中田貞之上下水道局長) 日程24、第85号議案 平成18年度長岡京市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)につきまして、御説明申し上げます。


 今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ193万9,000円を増額し、歳入歳出予算の総額を42億2,846万5,000円とするものでございます。


 なお、補正の内容は、平成17年度決算数値の確定によるものであります。


 それでは、歳出から御説明申し上げます。


 事業費の一般管理費で193万9,000円を増額し、8億75万5,000円とするものでございます。内容は、一般会計繰出金の増であります。


 次に、歳入でございますが、まず、繰越金で501万4,000円を増額し、511万4,000円とするものでございます。


 次に、諸収入の雑入でありますが、307万5,000円を減額し、752万2,000円とするものでございます。内容は消費税還付金の減であります。


 以上、簡単ですが、提案説明とさせていただきます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。


○(上田正雄議長) 尼子健康福祉部長。


             (尼子政孝健康福祉部長登壇)


○(尼子政孝健康福祉部長) 日程25、第86号議案 平成18年度長岡京市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について、御説明申し上げます。


 今回の補正予算につきましては、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ5,678万7,000円を追加し、予算の総額を35億522万8,000円とするものであります。


 まず、歳入でございますが、前年度繰越金として5,458万3,000円を増額し、また、支払基金交付金の過年度分220万4,000円を計上しております。


 次に、歳出ですが、平成17年度決算の確定に伴い、過年度精算分として国庫支出金等返納金1,586万1,000円、介護給付費基金積立金2,591万7,000円、一般会計繰出金1,501万円をそれぞれ増額しています。


 以上、簡単ですが、提案説明とさせていただきます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。


○(上田正雄議長) 山本建設部長。


              (山本 昇建設部長登壇)


○(山本 昇建設部長) 日程26、第87号議案 平成18年度長岡京市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)について、御説明申し上げます。


 今回の補正は、既定の歳入歳出予算総額に、歳入歳出それぞれ1,012万5,000円を追加し、予算総額を3,032万6,000円とするものでございます。


 まず、歳入でございますが、前年度からの繰越金の確定により、繰入金が10万円の減額となるとともに、繰越金が1,022万5,000円の増額となっております。


 次に、歳出でございますが、今回の補正における歳入歳出の調整により、予備費を1,012万5,000円増額しております。


 以上、提案説明とさせていただきます。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。


○(上田正雄議長) 第62号議案から第87号議案までの11件の説明は終わりました。


 次に、日程27、第66号議案 平成17年度長岡京市一般会計歳入歳出決算の認定についてから日程41、第80号議案 平成17年度長岡京市水道事業会計決算の認定についてまでの15件を一括議題とします。


 提案理由の説明を求めます。


 小田市長。


               (小田 豊市長登壇)


○(小田 豊市長) 私からは、日程27、第66号議案 平成17年度長岡京市一般会計歳入歳出決算の認定につきまして御説明を申し上げ、その他の特別会計等の決算につきましては、水道事業管理者及びそれぞれ担当部長から説明をいたしますので、よろしくお願いをいたします。


 それでは、日程27、第66号議案 平成17年度長岡京市一般会計歳入歳出決算の認定につきまして、決算状況及び主要施策の概要成果等の御説明をさせていただきます。


 平成17年度は、ちょうど戦後60年目という節目の年でありました。追いつけ追い越せで高度成長を目指したのは遠い過去のことであり、21世紀に入って時代は拡大から安定へ、開発から保全へ、そして、中央集権から地方分権へと大きく転換を遂げようといたしております。


 そうした中、昨年の3月から9月まで、自然の英知をメインテーマに、愛知県で愛・地球博が開催をされました。185日間の期間中に2,200万人もの人々が世界各地から訪れ、その経済効果は7兆7,000億円に上ったとも言われております。サブテーマとして掲げられておりました環境や循環型社会の実現に人々の強い関心が寄せられる時代へと変わってきていることの1つのあらわれではないかと思っております。


 また、一方で、平成17年度は世間を不安に陥れる大きな事故や事件が続発をした年でもありました。まず、4月には尼崎のJR西日本脱線事故が起こり、JR史上最悪の惨事となったのは記憶に新しいところであります。6月には、アスベストによるがんなどの深刻な被害が相次いでいることが全国で明らかになりました。さらに、11月には、マンションなどの構造計算書の偽造により、震度5強の地震で倒壊のおそれのある危険なマンションやホテルの存在が次々と発覚をいたしました。これらの事件や事故を目の当たりにいたしまして、市民の安心・安全を確保するということの重要性を改めて痛感いたしたところであります。と同時に、効率や経済性だけを優先する社会の弊害について、大いなる警鐘が鳴らされたのではないかと感じました。


 さて、昨年の日本経済は、政府の構造改革路線の進捗により、銀行の不良債権処理目標が達成され、企業部門の収益力も向上し、民間需要を中心にして、穏やかな景気の回復が現実のものとなりました。日本経済は、バブル崩壊後と呼ばれた時期を抜け出そうとしております。しかし、一方で、人口が初めて減少に転ずることが12月の厚生労働省人口動態統計で明らかになりました。まさに、今、我が国は本格的な人口減少、超高齢社会の到来という大きな環境変化に直面をいたしております。


 このような大きな時代の変化に適切に対応し、新たな成長基盤を確立するためには、ここ数年間の構造改革の進展が正否を決めると言われております。いわゆる骨太の方針2005では、小さくて効率的な政府を目指すことが示されました。その中で、官から民へ、国から地方への改革として、政策金融改革、三位一体改革の仕上げ、公務員の総数削減計画の策定などが進められたところであります。


 また、今年4月には、地方債が許可制から協議制へ移行をいたしました。公務員給与制度も大改革が行われました。不十分ではありますが、3兆円の税源も移譲されることとなっております。地方分権は、まさに正念場に入ってきていると言っても過言ではありません。このような状況の中にあって、我々、地方自治体においては、住民に身近な総合的なサービスを提供する主体として、自己決定、自己責任による簡素で効率的な、そして、持続可能な財政運営を確立していくことが喫緊の課題となっております。


 平成17年度は、このような課題を念頭に置きながら、「活力とにぎわいのあるまちづくり」「緑と景観が誇れるまちづくり」「安心安全で住みよいまちづくり」の3つを重点目標と定め、第3次総合計画の着実な推進に努めました。そして、最重点課題であります市街地再開発事業の完成はもとより、限られた財源を重点的に配分する中で、新しい行政需要へも積極的に対応するなど、可能な限り、市民福祉の向上と地域の活性化の実現に向け、事業を展開してまいったところであります。


 なお、昨年度に発生をいたしました職員の不祥事につきましては、原因究明と再発防止策の策定に鋭意取り組みをいたし、二度とこのような事件を起こすことのないよう決意を新たにいたしたところであります。


 それでは、平成17年度一般会計の決算の概要につきまして、御説明を申し上げます。


 まず、決算規模でございますが、歳入総額が、対前年度比11.3%減の259億8,384万円、歳出総額が、同じく11.2%減の255億3,352万9,000円に、形式収支額は4億5,031万1,000円となっております。この中には翌年度に繰り越すべき財源として1,112万円が含まれておりますので、それを差し引いた実質収支額は4億3,919万1,000円の黒字となります。


 次に、主な財政指標につきまして、普通会計ベースで見てまいります。


 まず、財政構造の弾力性を示す一般的な指標として使われております経常収支比率でありますが、前年度と比較して0.7ポイントと、わずかではありますが改善し、94.3%となりました。算式の分母となります市税や普通交付税、臨時財政対策債などの経常一般財源収入が、前年度と比べまして約6億2,500万円増加した一方で、分子であります一般財源充当の経常経費も約4億8,400万円増加いたしております。


 分子の増加の主な要因といたしましては、退職金、総合交流センター開設によります管理委託料、扶助費がそれぞれ増加したことによるものでございます。


 次に、公債費の一般財源に占める割合である公債費比率でありますが、平成17年度は、前年度に比べて0.3ポイント減の9.7%となりました。普通会計ベースの地方債残高につきましては、前年度から12億7,041万2,000円増の226億3,403万9,000円となっております。


 また、今年度から新たに設けられました一部事務組合の借入債に係る公債費等を含めた実質公債費比率では、過去3カ年平均で12.5%となりました。この数値が18%を超えますと、起債を発行するのに、協議ではなく、許可が必要とされておりますので、引き続き堅実かつ的確な起債管理を行ってまいる所存であります。


 次に、平成17年度の歳入決算について、御説明を申し上げます。


 まず、市税であります。


 景気はバブル崩壊後続いた長期停滞から脱出したことから、法人市民税は増加をいたしました。一方、個人市民税は、引き続く個人所得の低迷や雇用情勢のあおりを受けて、なお厳しい状況が続いております。


 市税全体では、前年度に比べまして7億7,773万2,000円、7.1%の増で、決算額は116億7,773万3,000円となりました。その結果、歳入総額に占める市税の割合は、対前年度比7.7ポイント増の44.9%となっております。


 市税の収納率でありますが、所得格差の拡大等と徴税環境が厳しい中、徴税技術指導員の指導による徴収体制の充実、催告や滞納処分の強化などに努めた結果、現年度分で98.97%、滞納繰越分で16.83%、市税全体では94.55%と、前年度と比べまして0.77ポイントのアップとなりました。


 次に、市税以外の収入について、主なものを御説明申し上げます。


 まず、各種譲与税や交付金であります。前年度と比べまして増額となったものとして、地方譲与税が国庫補助負担金の一般財源化に対応して創設された所得譲与税を含め、1億4,067万7,000円、46.1%増の4億4,577万円、昨年度から収入しております配当割交付金が1,696万3,000円、63.0%増の4,390万円、株式等譲渡所得割交付金が3,429万7,000円、124.3%増の6,189万1,000円となり、株式市場の好調さをあらわしております。地方交付税は、基準財政需要額の増加により、6,064万2,000円、4.1%増の15億2,472万3,000円となりました。


 一方、マイナスの影響としましては、利子割交付金が4,033万6,000円、31.1%減の8,956万6,000円、地方消費税交付金が6,687万4,000円、8.2%減の7億5,357万1,000円、地方特例交付金が2,921万5,000円、6.3%減の4億3,219万3,000円となっております。


 次に、国庫支出金でありますが、西口再開発関連事業等の普通建設事業の減により、前年度と比べて10億4,808万3,000円、25.5%減の30億5,838万円となっております。府支出金につきましても同様に、3億4,903万1,000円、23.7%減の11億2,129万8,000円となりました。


 財産収入は1億366万8,000円、40.2%減の1億5,448万1,000円、繰入金については、職員退職基金取り崩し増等により、2億8,264万円、17.6%増の18億8,721万3,000円となりました。


 最後に、市債でありますが、平成17年度の発行額は総額28億610万円で、前年度と比べ32億3,810万円、53.6%の減となっております。大きな減少となった理由は、西口再開発関連事業等の普通建設事業の減少によるほか、平成16年度においては、臨時的に減税補てん債16億6,000万円の借り換えを行なったことによるものであります。


 なお、恒久的減税に伴う減収補てん等のために認められました減税補てん債は1億5,850万円、普通交付税からの振りかえ措置としての臨時財政対策債は8億6,920万円であります。


 引き続きまして、歳出決算の概要について、御説明を申し上げます。


 まず、目的別歳出であります。


 前年度より増額となったものでは、総務費が9億600万4,000円、20.0%増の54億3,629万6,000円となっております。これは総合交流センター床取得費、退職手当、財政調整基金積立金の増等によるものであります。


 民生費では、生活保護費や児童手当給付費、特別会計への繰出金の増により、2億2,467万2,000円、3.5%増の67億1,765万4,000円となっております。


 消防費におきましては、本部庁舎の建設に伴う乙訓消防組合負担金の増により、1億6,553万5,000円、17.7%増の11億268万6,000円となっております。


 一方、前年度より減額となった主なものでは、土木費の29億5,587万8,000円、40.0%減の44億2,683万3,000円が目立つところであります。これは西口再開発関連事業の減が大きな要因となっております。


 公債費における17億2,377万9,000円、46.7%の減は、先ほど申し上げました平成16年度に減税補てん債16億6,000万円の借り換えを行ったことが大きな理由であります。


 次に、性質別の歳出の主なものを普通会計ベースで見てまいります。


 人件費、扶助費及び公債費の義務的経費は109億4,476万4,000円で、前年度と比べて6億256万4,000円、5.8%の増となっております。また、歳出総額に占める構成比は4.5ポイント増の42.8%となっております。中でも人件費につきましては、定年退職や勧奨退職者の増により、前年度と比べて4億5,531万円、8.6%の増となったところであります。


 投資的経費は47億6,651万8,000円で、前年度と比べ、総合交流センターや市営駐車場用地取得などの西口再開発関連事業、都市計画街路整備事業等の減により、全体としては23億235万4,000円、32.6%の減、構成比も7.5ポイント減の18.7%となりました。


 その他では、積立金が、財政調整基金積立金の増等により、前年度と比べて2億6,960万4,000円、42.8%の増となっております。


 また、物件費が1億4,594万3,000円、5.9%の増となっておりますが、これは総合交流センターの管理運営経費が新たに生じたことが主な理由であります。


 次に、平成17年度決算に係ります主要事業の概要につきまして、新規の事業を中心に、第3次総合計画の体系に基づき、6つの柱ごとに御説明をいたします。


 まず、第1の柱、「だれもが安心して暮らせるまちづくり」、福祉、保健、医療の分野であります。


 福祉共通分野として地域福祉とともに、高齢者及び障害者の支援に一体的に取り組むため、総合生活支援センターを総合交流センター内に開設をいたしました。


 児童福祉の分野では、多様化する保育ニーズに対応し、子育て、仕事を両立できる環境整備を図るため、同じく総合交流センター内に駅前保育施設を設置をいたしました。滝ノ町保育所の屋上防水工事等を行い、保育の環境改善に努めてまいりました。


 高齢者福祉の分野では、高齢社会のあるべき姿の実現のために、第4次高齢者福祉計画、第3期介護保険事業計画を策定をいたしました。


 障害者福祉の分野では、障害者の雇用就労及び実習の場として、総合交流センター内にオープンラウンジの設置をいたしました。社会福祉法人が整備を進め、7月に完成をいたしました知的障害者通諸施設あらぐさに対しまして助成を行いました。


 保健・医療の分野では、生後2・3カ月の乳児と保護者を対象に、ベビービクスにより親子のきずなを含め、親同士の交流会とする子育てふれあい教室の開催を増やすなど、育児支援の充実を図りました。


 さらに、生活習慣病予防対策に重点を置き、専門医の医療機関と連携しながら、シェイプアップ教室、コレステロールが気になる男性のための教室を開催し、健康意識の改革と行動につなげる支援に努めました。


 次に、第2の柱、「自然と共生する循環型のまちづくり」、生活環境の分野であります。


 循環型社会の形成に向けた本市の一般廃棄物処理基本計画を平成18年度に策定するため、17年度は現状の取りまとめやアンケート調査を実施し、課題の抽出を行いました。


 散乱ごみのない美しいまちづくりを目指して、まちをきれいにする条例を制定し、今年7月から施行をいたしました。


 西山の自然を守る取り組みといたしまして、森林所有者、地域住民、ボランティア、学識経験者、企業、行政等、多様な関係者と連携して、その整備を進めるため、西山森林整備推進協議会を6月に設立するとともに、西山森林整備構想を策定をいたしました。


 西山公園第2期整備事業用地として、乙訓土地開発公社から残る391平米を再取得するとともに、子どもの森整備事業を完了をいたしました。


 身近な緑の創出事業として、ソメイヨシノ、ヤマブキなど、212本の植栽を行いました。


 次に、第3の柱、「豊かなふれあいを育てるまちづくり」、教育、人権、文化の分野であります。


 地域に開かれた学校づくりを進めるため、小中学校に開設をいたしましたホームページを活用して、学校の情報を積極的に公開をいたしました。また、中学校学校選択制導入に向けまして、引き続き特色ある学校づくりにも努めてまいりました。


 第三小学校、第二中学校のガス配管改修、すべての小学校の保健室に空調設備を設置するなど、教育環境の充実に努めました。


 また、耐震化対策としては、長岡第三小学校、長岡中学校の耐震調査、長法寺小学校の大規模改造実施設計を行いました。


 子供から大人まで、気軽にスポーツを楽しんでいただけるよう、ニュースポーツの用具の貸し出しを開始いたしております。


 学校での安全対策として、各校区の関係団体の御協力により、見守りタイ(隊)を編成し、登下校時の安全確保を図りました。


 市内の中学生がアーリントンの中学生等と相互交流を行い、異文化体験を通じた国際理解の推進を図りました。


 生涯学習活動の活動拠点として、総合交流センター内に中央生涯学習センターを開設し、7万3,000人の御利用をいただいております。


 恵解山古墳の整備におきまして、市民参加のもと、基本計画を策定いたしました。また、国登録有形文化財石田家住宅の保存整備に向けた実施設計を行いました。


 中山修一記念館の来館者が2月に1万人を超えました。


 留守家庭児童会育成事業では、一部施設の改修を行い、障害児の入会促進が図れました。


 地域集会所の新築、建てかえ、増改築など、8自治会に対しまして補助を行いました。


 総合交流センターのオープンを記念いたしまして、6月にバンビオまちびらきフェスティバルを開催をいたしました。また、バンビオが多くの市民の皆様方に親しまれ愛されるまちになりますよう、冬のイルミネーション事業を企画・実施したバンビオ広場公園等にぎわい創出実行委員会に対する事業支援や、JR西口駅前がガラシャ祭巡行コースに組み入れられるなど、各種イベント開催の促進を行ってまいりました。


 図書館では、新たに総合交流センターでの貸出資料預かりサービスを実施し、1,586人の御利用をいただきました。


 あらゆる分野における男女共同参画と男女の人権尊重と平等を基本目標、男女共同参画計画第4次計画を策定いたしますとともに、総合交流センター内に女性交流支援センターを開設をいたしました。


 平和を考える市民フォーラムでは、戦後60周年の節目の年に当たり、戦争体験者や原爆被災者の方々を迎え、シンポジウム等を開催をいたしたところであります。


 次に、第4の柱、「歩きたくなるまちづくり」、都市基盤の分野であります。


 最終年度を迎えましたJR長岡京駅西口地区市街地再開発事業につきましては、施設建築物、駅前広場や駅前通りなど公共施設整備が組合施工のもとで進められ、市は補助金及び負担金の支出とともに技術支援を行う中で、4月に再開発区域内の商業棟、公共公益棟、駅前線駅前広場が完成をいたしました。


 また、関連事業といたしまして、市営駐車場施設の床取得、さらには、国からまちづくり総合支援事業の採択を得て、総合交流センターの床取得やペデストリアンデッキの整備などに取り組み、6月のまちびらきに合わせまして工事を完了をいたしました。最後に残りました修景施設整備につきましては、モニュメントの寄贈を受け、8月に完成いたしております。


 交通バリアフリー基本構想の実現に向けまして、市役所前道路の一方通行化を含む中心市街地における地区交通計画素案を作成し、合意形成に向け協議・調整を行いました。景観計画の策定及び景観条例の制定を目指し、実施をいたしました景観形成調査結果に基づき、基本方針素案の検討を行ってまいりました。


 コミュニティバス運行協議会におきまして実証運行計画を策定をいたしました。


 交通バリアフリー基本構想に基づく歩車共存道路の整備や、生活利便性の向上に寄与する道路の改良、公共下水道管埋設後の舗装復旧、側溝改良など、生活道路の維持改良に努めてまいりました。


 都市計画街路整備事業のうち、今里長法寺線第2工区は、用地取得にめどが立ち、長岡京駅前線とあわせて供用開始に向けて工事を進めております。また、京都府施行の街路事業におきましても、その一部が供用開始されたところであります。


 京都第二外環状道路の整備につきましては、沿線各地域の懇談会を継続して開催いたしました。用地の計画買収につきましては、用地測量等を実施をいたし、境界確定作業が進められております。


 新たに結成をされた4つの自主防災会に対しまして、救助資機材を配布をいたしました。


 次に、第5の柱、「活力とにぎわいを生み出すまちづくり」、産業の分野であります。


 農業用施設の8件の整備を行う土地改良事業を支援するとともに、平成16年度に被災をいたしました農業用施設2件の災害復旧事業を実施をいたしました。


 消費者に安心・安全な野菜を供給する産地づくりを継続して進めるとともに、学校給食での地元野菜利用の促進を図りました。


 西山森林整備構想に基づくモデル事業として、立石林道の改修や雑木林の除伐等を行いました。


 ポイントカードの導入に対する特別補助を含め、商工会活動の充実と発展を支援をさしていただきました。


 企業立地の促進につきましては、審査会を開催し、助成対象企業として2社の指定を行いました。


 観光を軸とした地域の活性化を図るため、観光戦略会議での議論を経て、観光戦略プランをまとめたところであります。


 最後に、第6の柱、「市民と行政の協働によるまちづくり」であります。


 平成18年度からスタートいたします第3次総合計画第2期基本計画を総合計画審議会での検討や、まちづくり市民会議、市民フォーラムなど、市民の参画を得て策定をいたしました。


 総務省の要請により、全国の自治体と共通の項目に沿って、目標数値や期限を明示した集中改革プランを策定し、平成21年度までに19億円の削減効果を目指しております。


 なお、このプランは、前年度、市独自に策定をいたしました行財政改革アクションプランに沿ったものとなっております。


 定員管理計画では、平成17年4月1日の職員数は、前年度より6人減の618人となり、平成17年度の計画職員数623名を超過達成をいたしております。


 前年度に引き続き、経常的な事務事業において、各部局へ一般財源を配分するという手法により、当初予算の編成を行いました。


 指定管理者制度の導入につきましては、すべての公の施設において、現行の管理運営形態を調査し、その結果、平成18年度から新たに西山公園体育館など5つの施設で指定管理者による管理運営を行うことといたしました。


 公共施設更新における民間資金調達手法の導入可能性の検討をテーマに、公共施設マネジメント研究会を前年度に引き続き開催し、これからの公共施設マネジメントのあり方について報告書にまとめました。


 広報ながおかきょうの充実に努め、昨年に引き続き、京都広報賞で知事賞を受賞するなど、内外から一定の評価をいただいたところであります。


 まちかどトークを昨年に引き続き、6団体を対象に開催し、また、出前ミーティングでは、市民の要望に基づき、災害、環境、介護保険など、延べ8回、職員が出向いております。


 法令遵守の推進を図るため、管理職員を対象にした研修会の実施や法令遵守ステッカーを作成し、啓発を行いました。


 電話予約による住民票等の交付サービスにつきまして、新たに公共公益棟1階、行政サービスコーナーでも取り扱うこととし、その充実に努めたところであります。


 以上、平成17年度の主要事業の概要について述べたところでありますが、その他の事業につきましても、多様化する市民ニーズや時代の要請にこたえるべく、施策の充実に努めてきたところであります。


 さて、御承知のとおり、先月の7日に経済財政運営と構造改革に関する基本方針2006、いわゆる骨太の方針第6弾が閣議決定をされました。少し内容に触れますと、我が国経済が未来への明るい展望を持てる状況になる、今を豊かで安心な日本を後世代に引き継ぐために、新たな挑戦を行う出発点と位置づけされております。


 新たな成長の芽をつかみ取るための挑戦、人口減少、少子高齢化、財政硬直化などの諸課題を克服していくための勇気ある挑戦、国民生活における将来への不安、社会的な不安、都市と地方間での不均衡などを解消するための挑戦であります。


 立ちどまることで生じる影は、挑戦することへの影に比べて巨大なものとなります。この新たな挑戦の10年に向けて、さらなる改革への取り組みが不可欠であるとされております。


 また、財政の健全化、安心・安全で柔軟かつ多様な社会の実現という課題を最優先的に取り組むことが強調されているところであります。


 一方、地方分権は道半ばであります。来年には本格的な税源移譲が実施をされ、所得税より住民税の負担の方が大きくなります。道州制も議論されております。地方公共団体に求められる役割はますます重大となってまいります。限られた財源の有効活用に徹し、自主自立都市経営を確立していく必要があると考えております。


 私は、今後の市政運営の基本姿勢といたしまして、新長岡京市行財政改革大綱 アクションプランに基づいて、都市経営の視点に立った行財政改革への努力を積み重ねてまいります。あわせて、将来、財政の健全化に向けても、今後20年を見据える中で、着実な推進を図ってまいります。


 構造改革をはじめとする財政環境の変化にも適切に対応しながら、長期債務の軽減などに取り組み、中・長期的な展望に立った計画的な財政運営に努めてまいる所存であります。


 市民や議会の皆様とともに手を携えて、個性豊かで活力に満ちた自立都市長岡京の創造に全力を傾けて取り組んでまいりたいと考えておりますので、一層の御支援と御協力を賜りますようにお願いを申し上げる次第であります。


 以上、詳細につきましては、決算書の事項別明細書や主要施策の成果等説明書などを御参照の上、御審議をいただきますようよろしくお願いを申し上げまして、平成17年度一般会計決算の説明とさしていただきます。


○(上田正雄議長) ただいま提案理由の説明の途中ですが、午後1時まで休憩します。


               午前11時58分 休憩


              ──────────────


               午後 1時00分 再開


○(上田正雄議長) それでは、休憩を閉じ続会します。


 引き続き、提案理由の説明を求めます。


 河村水道事業管理者。


             (河村 豊水道事業管理者登壇)


○(河村 豊水道事業管理者) 日程41、第80号議案 平成17年度長岡京市水道事業会計決算の認定について、御説明申し上げます。


 平成17年度は、平成16年度に策定しました経営改善計画とふれっしゅ水道計画第4期実施計画のスタートの年であり、これらの計画に沿って事業を進めました。具体的には、公営企業債の借り換えによる利子負担の軽減や前年度に引き続く遊休用地の売却、コンビニエンスストアでの料金収納業務へ向けての準備など、経営改善に努めました。また、危機管理対策として、高機能の給水車を購入するとともに、東第2浄水場の配水池をふたで覆うこととし、その上部には環境に配慮して太陽光発電システムを採用しました。


 それでは、平成17年度の決算の概要を説明させていただきます。


 はじめに、平成17年度の主な業務量ですが、まず、給水人口は、昨年度末より256人多い7万8,293人となりました。


 次に、水需要ですが、年間給水量は1,110万5,087立方メートルと、前年度より27万5,389立方メートル、率にして2.4%の減となり、有収水量も992万389立方メートルと、前年度と比べ38万8,512立方メートル、率にして3.8%の減となりました。また、有収率は、大口事業所を除いた一般系の率が低下したことから、89.3%と、前年度より1.3ポイント低下しました。


 用途別では、前年度と比べ、営業用は約4万8,000立方メートルの増となりましたが、大口事業所分を含む会社・工場用は約32万6,000立方メートル、率にして約18%の大幅な減少となり、全体の約70%を占める家庭用も10万7,000立方メートル、1.9%の減となりました。また、日最大給水量は、7月21日に前年度より1,179立方メートル少ない3万5,774立方メートルを記録いたしました。


 なお、府営水の受水量も、前年度と比べ、30万6,111立方メートル少ない551万2,703立方メートルとなりました。


 また、市民向けの府営水のブレンド率は、前年度とほぼ同じ、約43.5%となりました。


 次に、経営収支につきまして、消費税抜きの額で前年度と比較して説明させていただきます。


 まず、収益でありますが、給水収益は、先ほど申し上げましたように、有収水量は減少いたしましたが、4月使用分から料金を改定したことにより、1億9,256万6,000円増の23億521万8,000円となりました。そのため、営業外収益の減や特別利益の減、また、一般会計からの補助金の減もありましたが、事業収益全体では9,628万1,000円増の26億2,800万6,000円となりました。


 一方、費用におきましては、動力費が235万9,000円の減、支払利息が2,266万5,000円の減、受水費が、受水量の減により1,467万6,000円減の10億2,110万7,000円、減価償却費が、償却対象固定資産の減少により411万4,000円減の4億1,200万3,000円、受託工事費が287万円減の1億3,062万8,000円等となりましたが、逆に、修繕費全体で3,593万5,000円増の1億8,529万1,000円、給水原価部門の人件費で701万4,000円の増、資産減耗費で3,766万7,000円の増等があり、事業費用全体では2,979万7,000円増の26億436万3,000円となりました。これらの結果、収支は、当初予算事の見込みより良化し、2,364万3,000円の黒字となり、平成17年度末の累積欠損金は7,647万5,000円となりました。


 次に、資本的収支について、消費税込みの金額で説明させていただきます。


 企業債の対象となる施設整備事業として、馬場橋・六斎橋橋梁添架配管改修工事、府道大山崎大枝線拡幅工事に伴う排水管布設工事、奥の院系送水ポンプ取りかえ工事、東・東第2浄水場連絡管布設工事等で1億2,609万9,000円、高台地内における下水道工事関連による排水管布設換え工事、一般開発に係る排水管布設工事などの施設事業で1億3,176万6,000円のほか、人件費、固定資産取得費、企業債の償還金などを合わせた支出総額は7億7,223万8,000円となりました。


 これに対し、その財源としての企業債の借り入れや加入金、工事分担金、固定資産売却代金等、収入総額は4億2,864万6,000円となり、翌年度へ繰り越される支出の財源に充当する額を除いた資本的収支の不足額は3億4,843万9,000円となりました。この不足額は損益勘定留保資金等の財源で補てんした結果、年度末の補てん財源の残高は、前年度末より1億2,808万8,000円増加し、4億7,139万7,000円となりました。


 今後も、引き続き、さきに申し上げました2つの計画に基づく事業運営によりまして、安全な水の安定供給の確保と、そのための財源の健全化による経営基盤の強化、さらに、お客様の視点でのサービスの向上に努めてまいります。


 以上、平成17年度決算の説明とさせていただきます。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。


○(上田正雄議長) 尼子健康福祉部長。


             (尼子政孝健康福祉部長登壇)


○(尼子政孝健康福祉部長) 日程28、第67号議案 平成17年度長岡京市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について、御説明申し上げます。


 決算規模といたしましては、歳入総額58億9,100万1,099円、歳出総額58億2,873万9,008円で、歳入歳出差引残額は6,226万2,091円となっております。


 まず、歳入の主なものでございますが、国民健康保険料で21億4,338万3,642円、国庫支出金で14億8,721万8,072円、療養給付費等交付金13億1,369万8,728円、府支出金で1億7,849万7,809円となっております。この4つの合計額は51億2,279万8,251円となり、歳入合計に占める割合は87.0%となっております。前年度と比較いたしますと、国民健康保険料は4.7%の増加、国庫支出金は10.1%の減少、療養給付費等交付金は16.3%の増加、府支出金は、三位一体の改革の影響により、382.8%の増加となっております。


 次に、歳出の主なものでございますが、保険給付費が38億7,109万1,141円、老人保健拠出金が12億2,226万563円、介護納付金が3億6,390万3,439円で、この3つの合計額は54億5,725万5,143円となり、歳出合計に占める割合は93.6%となっております。前年度と比較いたしますと、保険給付費は8.7%の増加、老人保健拠出金は4.9%の減少、介護納付金は15.0%の増加となっております。


 また、保健事業では、被保険者の健康管理や疾病の早期発見・早期治療に役立てるため、昨年に引き続きまして、国保人間ドック並びに脳ドック助成を実施いたしました。


 ちなみに、平均被保険者世帯数は1万3,221世帯、昨年に比べて2.9%の増加、平均被保険者数は2万3,922人で、1.6%の増加、1世帯当たりの保険料は16万2,120円、昨年に比べて2,718円、1.7%の増加、1人当たり保険給付費は16万1,821円、昨年に比べて1万683円、率にして7.1%の増加となっております。


 今後とも、国民健康保険事業の健全な運営のため、一層の努力をしてまいりたいと存じますので、よろしくお願いを申し上げます。


 以上、簡単ですが、説明とさせていただきます。


 次に、日程29、第68号議案 平成17年度長岡京市乙訓休日応急診療所特別会計歳入歳出決算の認定について、御説明申し上げます。


 決算規模といたしましては、歳入総額7,164万5,692円、歳出総額5,961万512円で、歳入歳出差引残額は1,203万5,180円となっております。


 平成17年度乙訓休日応急診療所の利用状況につきましては、診療日数69日、患者数延べ3,990人、一日平均患者数は57.8人となっており、そのうち、長岡京市の利用者は1,835人で、全体の46.0%を占めております。


 まず、歳入の主なものでございますが、診療収入では3,851万8,107円でございます。分担金及び負担金は587万1,000円で、これは向日市及び大山崎町の分担金でございます。


 また、本市の負担分といたしまして、一般会計からの繰入金が1,304万9,000円となり、繰越金が1,223万1,354円となっております。


 次に、歳出の主なものでございますが、総務費の一般管理費で4,561万860円の支出となっております。


 主な内訳は、報償費で1,778万4,000円でございます。これは医師、薬剤師の謝礼でございます。


 委託料は687万2,745円の支出でございます。これは管理医師派遣委託及び後送病院委託料等でございます。


 医業費は、医療用衛生材料費等で420万7,388円の支出となっております。


 公債費では979万2,264円の支出となっております。これは乙訓休日応急診療所建設時の借入金の元金と利子の償還分でございます。


 以上、決算の説明とさせていただきます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。


○(上田正雄議長) 大角総務部長。


              (大角俊雄総務部長登壇)


○(大角俊雄総務部長) 日程30、第69号議案から日程36、第75号議案まで、平成17年度各財産区特別会計歳入歳出決算全7件について、御説明申し上げます。


 まず、日程30、第69号議案 平成17年度長岡京市馬場財産区特別会計歳入歳出決算について、御説明申し上げます。


 歳入総額2,024万613円、歳出はございませんので、差引残額は2,024万613円でございます。


 歳入の内訳といたしましては、前年度繰越金2,022万2,610円、預金利子1万8,003円でございます。


 次に、日程31、第70号議案 平成17年度長岡京市神足財産区特別会計歳入歳出決算について、御説明申し上げます。


 歳入総額3,138万4,997円、歳出はございませんので、差引残額は3,138万4,997円でございます。


 歳入の内訳といたしましては、前年度繰越金3,135万1,137円、預金利子3万3,000円、財産使用料860円でございます。


 次に、日程32、第71号議案 平成17年度長岡京市勝竜寺財産区特別会計歳入歳出決算について、御説明申し上げます。


 歳入総額404万2,752円、歳出はございませんので、差引残額は404万2,752円でございます。


 歳入の内訳といたしましては、前年度繰越金404万1,689円、預金利子1,063円でございます。


 次に、日程33、第72号議案 平成17年度長岡京市友岡財産区特別会計歳入歳出決算について、御説明申し上げます。


 歳入総額2,305万1,625円、歳出はございませんので、差引残額は2,305万1,625円でございます。


 歳入の内訳といたしましては、前年度繰越金2,303万909円、預金利子2万716円でございます。


 次に、日程34、第73号議案 平成17年度長岡京市開田財産区特別会計歳入歳出決算について、御説明申し上げます。


 歳入総額4億9,997万2,095円、歳出合計643万7,160円、差引残額4億9,334万4,935円でございます。


 歳入の内訳といたしましては、財産区財産貸付料45万円、前年度繰越金4億9,885万7,903円、預金利子45万7,582円、財産使用料1万6,610円でございます。


 歳出につきましては、伐採及び草刈り業務委託料86万1,919円、開田地域集会所管理助成金111万3,168円、北開田地域集会所管理助成金397万7,073円、八条ヶ池樹木伐採負担金3万5,000円、八条ヶ池周辺の維持管理事業への一般会計繰出金45万円でございます。


 続きまして、日程35、第74号議案 平成17年度長岡京市下海印寺財産区特別会計歳入歳出決算について、御説明申し上げます。


 歳入総額9,940万9,090円、歳出合計115万2,500円で、差引残額9,825万6,590円でございます。


 歳入の内訳といたしましては、前年度繰越金5,572万1,043円、預金利子3万9,577円、土地売払収入4,364万8,470円でございます。


 歳出につきましては、草刈り手数料68万円、土地価格鑑定料26万2,500円、測量業務委託料21万円でございます。


 最後に、日程36、第75号議案 平成17年度長岡京市粟生財産区特別会計歳入歳出決算について、御説明申し上げます。


 歳入総額147万9,735円、歳出はございませんので、差引残額は147万9,735円でございます。


 歳入の内訳といたしましては、前年度繰越金147万9,721円、預金利子14円でございます。


 以上、平成17年度の各財産区特別会計歳入歳出決算全7件の提案説明といたします。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。


○(上田正雄議長) 中田上下水道局長。


             (中田貞之上下水道局長登壇)


○(中田貞之上下水道局長) 日程37、第76号議案 平成17年度長岡京市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、御説明申し上げます。


 最初に、平成17年度の下水道整備の概要につきまして、御説明申し上げます。


 まず、汚水の整備でございますが、幹線整備と枝線整備、合わせて約32.5ヘクタールの面整備を行うとともに、新たに約28.6ヘクタールの供用を開始いたしました。この結果、平成18年3月末現在の人口普及率は92.2%と、前年度と比べ、0.7ポイントアップいたしました。


 水洗化率につきましては、93.9%と、前年度より0.6ポイント高くなりました。


 次に、雨水の整備でございますが、今里雨水ポンプ場につきまして、建設工事、機械電気設備工事、場内設備工事等、すべての工事が完了いたしました。これによりまして、今里雨水貯留幹線施設すべてが竣工となり、本年4月から供用を開始いたしております。そして、先月の大雨の際には、早速その役目を果たしているところでございます。


 それでは、決算概要について、御説明申し上げます。


 平成17年度決算におきます歳入総額は43億1,966万7,401円、歳出総額は43億1,455万3,531円となりました。したがいまして、歳入歳出差引残高は511万3,870円となりました。


 まず、歳入でございますが、前年度と比較いたしまして、1億6,401万3,346円、率にして4.0%の増となりました。これは対象事業費の増などに伴います国庫補助金及び市債の増が主な要因でございます。


 使用料及び手数料につきましては、前年度と比べ、0.6%、695万216円の増の12億5,019万6,926円となりました。


 次に、国庫補助金でありますが、前年度より2,100万円増の4億8,000万円となっております。


 次に、一般会計繰入金は、1億4,800万円減の10億2,000万円でございます。


 次に、繰越金は1,554万1,415円、消費税還付金等の諸収入は1,992万9,060円となりました。


 次に、市債につきましては、借り換え分を含め、前年度比21.4%増の15億3,400万円でございます。


 次に、歳出でございますが、前年度と比較いたしまして、1億7,444万891円、率にして4.2%の増となりました。


 事業費のうち、一般管理費につきましては、前年度と比べ、21.7%減の7億9,737万6,754円と、大きく減少いたしました。これは、前年度には調子三丁目地内で発生いたしました下水道施設損壊事故の修繕工事費が含まれていたためでございます。


 一般管理費の主な内容は、使用料徴収事務委託料、修繕料、損壊事故対応策検証調査業務委託料、下水道施設改修工事費、流域下水道維持管理負担金、アメニティ下水道維持管理委託料、職員人件費等でございます。


 次に、下水道築造費汚水分でございますが、11億7,029万4,663円で、前年度比13.3%の増となりました。


 主な内容といたしましては、公共汚水升設置委託料、流域下水道建設負担金の汚水分、そして、公共下水道工事でありますが、17年度は、小泉川以西、以南の高台、下海印寺地区並びに国道171号線以東地区において、幹線及び枝線整備を実施いたしました。また、調子三丁目地内等で管渠の更生工事を実施いたしました。


 次に、下水道築造費雨水分でございますが、5億1,918万2,790円で、前年度比71.7%の大幅な増となっております。これは今里雨水ポンプ場工事によるものであります。


 主な内容としましては、流域下水道建設負担金の雨水分、今里雨水ポンプ場建設工事委託料、今里雨水ポンプ場機械電気設備工事委託料、今里雨水ポンプ場場内整備工事委託料等でございます。


 最後に、公債費でございますが、執行額は18億2,769万9,324円で、前年度比2.3%、4,043万6,286円の増となりました。


 内訳は、元金償還金9億9,848万616円で、5,804万3,067円の増、利子償還金は8億2,921万8,708円で、1,760万6,781円の減でございます。


 以上、提案説明とさせていただきます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。


○(上田正雄議長) 尼子健康福祉部長。


             (尼子政孝健康福祉部長登壇)


○(尼子政孝健康福祉部長) 日程38、第77号議案 平成17年度長岡京市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について、御説明申し上げます。


 決算の規模といたしましては、歳入総額54億847万6,011円、歳出総額54億444万3,752円で、歳入歳出差引残額は403万2,259円となっております。


 歳入の主なものでございますが、支払基金交付金で31億8,762万6,465円、国庫支出金で13億8,791万2,368円、府支出金で3億5,704万7,316円、繰入金で4億6,904万4,000円、繰越金で562万5,274円となっております。その他は諸収入でございます。歳入総額では、昨年度に比べ、1.9%の増加となっております。


 一方、歳出の主なものといたしましては、医療諸費で53億1,623万7,496円、総務費で3,726万3,444円、諸支出金で5,094万2,812円を支出しております。歳出総額は、昨年度に比べ、1.9%の増加となっております。


 ちなみに、平均受給者数は6,738人で、昨年に比べ3.7%の減少、1人当たりの医療費は86万3,292円で、昨年度に比べ4万6,513円、率にして5.7%の増加となっております。


 以上、説明とさせていただきます。


 次に、日程39、第78号議案 平成17年度長岡京市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について、御説明申し上げます。


 決算の規模といたしましては、歳入総額32億3,808万913円、歳出総額31億8,349万6,299円で、歳入歳出差引残額は5,458万4,614円となっております。


 歳入の主なものは、介護保険料5億8,072万9,110円、国庫支出金6億6,963万5,000円、支払基金交付金9億5,215万7,000円、府支出金3億7,889万8,000円、繰入金5億5,921万6,000円となっております。


 前年度と比較しますと、介護保険料は4.5%の増、国庫支出金は2.1%の増、支払基金交付金は0.1%の増、府支出金は4.6%の増、また、繰入金では6.3%の増となっております。


 次に、歳出の主なものですが、保険給付費29億8,290万6,876円であり、前年度と比較しますと5.4%増となっております。


 ちなみに、要介護認定者数は、平成18年3月現在、2,213人で、前年同月に対し8.4%増となっております。そのうち、介護サービス利用者は1,737人となっており、要介護認定者に対する割合は78.5%となっております。


 今後とも、介護保険の健全な運営のために一層の努力をしてまいりたいと存じます。


 以上、簡単ですが、決算の説明とさせていただきます。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。


○(上田正雄議長) 山本建設部長。


              (山本 昇建設部長登壇)


○(山本 昇建設部長) 日程40、第79号議案 平成17年度長岡京市駐車場事業特別会計歳入歳出決算の認定について、御説明申し上げます。


 決算の規模といたしましては、歳入総額5億737万2,900円、歳出総額4億9,704万7,388円で、歳入歳出差引残額は1,032万5,512円となっております。


 歳入でございますが、諸収入が2,866万9,900円、その主なものは、駐車場利用台数の伸びによります2,847万4,600円の駐車場納付金であります。また、駐車場施設整備に係る市債が4億7,870万円となっております。


 一方、歳出の主なものといたしましては、床の購入費等であります事業費が4億9,117万5,117円、公債費、利子償還金でございますが、587万2,271円となっております。


 今後とも、駐車場事業の健全な運営のため、一層の努力をしてまいりたいと存じております。


 以上、提案説明とさせていただきます。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。


○(上田正雄議長) 第66号議案から第80号議案までの15件の説明は終わりました。


 お諮りします。


 ただいま議題となっております第66号議案から第80号議案までの15件については、質疑を省略し、決算審査特別委員会を設置して、これに付託することに御異議ございませんか。


             (「異議なし」と言う者あり)


○(上田正雄議長) 異議なしと認め、そのように決定します。


 ただいま設置されました決算審査特別委員会委員の選任についてを直ちに議題とします。


 お諮りします。


 決算審査特別委員会委員には、全議員の26名を指名することに御異議ございませんか。


             (「異議なし」と言う者あり)


○(上田正雄議長) 異議なしと認め、そのように決定します。


 なお、正副委員長の選出については、委員会条例第6条第2項の規定により、委員会において互選をお願いします。


 以上で本日の日程は全部終了しました。


 お諮りします。


 明日29日及び30日は議案熟読のため休会とし、31日午前10時に再開することに御異議ございませんか。


             (「異議なし」と言う者あり)


○(上田正雄議長) 異議なしと認め、そのように決定します。


 本日はこれをもって散会します。


 御苦労さまでした。


               午後1時38分 散会





 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。





           長岡京市議会議長  上 田 正 雄





           会議録署名議員   小 原 明 大





           会議録署名議員   福 島 和 人





─────────────────────────────────────────


 議 案 付 託 表


                       平成18年長岡京市第4回議会定例会


                       8月28日 付 託


 決算審査特別委員会


 ┌──────┬───────────────────────────┬───┐


 │ 議案番号 │       件           名       │備 考│


 ├──────┼───────────────────────────┼───┤


 │第66号議案│平成17年度長岡京市一般会計歳入歳出決算の認定について│   │


 ├──────┼───────────────────────────┼───┤


 │第67号議案│平成17年度長岡京市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決│   │


 │      │算の認定について                   │   │


 ├──────┼───────────────────────────┼───┤


 │第68号議案│平成17年度長岡京市乙訓休日応急診療所特別会計歳入歳出│   │


 │      │決算の認定について                  │   │


 ├──────┼───────────────────────────┼───┤


 │第69号議案│平成17年度長岡京市馬場財産区特別会計歳入歳出決算の認│   │


 │      │定について                      │   │


 ├──────┼───────────────────────────┼───┤


 │第70号議案│平成17年度長岡京市神足財産区特別会計歳入歳出決算の認│   │


 │      │定について                      │   │


 ├──────┼───────────────────────────┼───┤


 │第71号議案│平成17年度長岡京市勝竜寺財産区特別会計歳入歳出決算の│   │


 │      │認定について                     │   │


 ├──────┼───────────────────────────┼───┤


 │第72号議案│平成17年度長岡京市友岡財産区特別会計歳入歳出決算の認│   │


 │      │定について                      │   │


 ├──────┼───────────────────────────┼───┤


 │第73号議案│平成17年度長岡京市開田財産区特別会計歳入歳出決算の認│   │


 │      │定について                      │   │


 ├──────┼───────────────────────────┼───┤


 │第74号議案│平成17年度長岡京市下海印寺財産区特別会計歳入歳出決算│   │


 │第74号議案│の認定について                    │   │


 ├──────┼───────────────────────────┼───┤


 │第75号議案│平成17年度長岡京市粟生財産区特別会計歳入歳出決算の認│   │


 │      │定について                      │   │


 ├──────┼───────────────────────────┼───┤


 │第76号議案│平成17年度長岡京市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算│   │


 │      │の認定について                    │   │


 ├──────┼───────────────────────────┼───┤


 │第77号議案│平成17年度長岡京市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決│   │


 │      │算の認定について                   │   │


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 │第78号議案│平成17年度長岡京市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の│   │


 │      │認定について                     │   │


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 │第79号議案│平成17年度長岡京市駐車場事業特別会計歳入歳出決算の認│   │


 │      │定について                      │   │


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 │第80号議案│平成17年度長岡京市水道事業会計決算の認定について  │   │


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