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京都府 長岡京市

平成18年文教厚生常任委員会( 7月21日)




平成18年文教厚生常任委員会( 7月21日)





 


             平成18年文教厚生常任委員会





1、開催日時


  平成18年7月21日(金) 午前10時32分 開会


                午前11時15分 閉会





1、場所


  第1委員会室





1、出席委員(9人)


  ◎委員長  〇副委員長


      ◎瀬 川 光 子   〇岩 城 一 夫


       小 谷 宗太郎    大 伴 雅 章


       坪 内 正 人    野 坂 京 子


       西 村 厚 子    大 谷 厚 子


       八 木   浩


   議 長 上 田 正 雄





1、欠席委員(0人)





1、市から出席した者


  小田市長  島田収入役  山本(和)企画部長  仁科政策推進課主幹


  山本(豊)秘書課長  安田情報管理課長  大角総務部長


  三谷総務部次長兼総務課長  石田(哲)管財課長  小島管財課主幹


  辻井環境経済部長  尼子健康福祉部長


  五十棲健康福祉部次長兼福祉事務所長兼社会福祉課長


  猿渡健康福祉部政策主幹  伴野(満)児童福祉課長


  林健康推進課長兼乙訓休日応急診療所長兼保健センター所長


  中野保険年金課長  釼持障害福祉課長


  谷川(康)高齢介護課長兼老人福祉センター所長


  芦田教育長  小林(松)教育次長  森本教育次長補佐兼(教)総務課長


  大八木学校教育課長  松岡政策主幹


  西小路(清)生涯学習課長兼埋蔵文化財調査センター所長兼中山修一記念館長


  滝川青少年スポーツ課長  松尾青少年スポーツ課留守家庭児童担当主幹


  西小路(哲)監査委員事務局長





1、議会事務局


  岩岸議会事務局長





1、傍聴者


  〔議  員〕(11人) 能勢昌博 梶原宗典 藤井俊一 藤本秀延 祐野 恵


             橋本順造 田村義明 進藤裕之 浜野利夫 小原明大


             尾?百合子


  〔新聞社等〕(1社) 京都新聞社


  〔市  民〕(4人)





              (午前10時32分 開会)


○瀬川光子委員長  おはようございます。


 それでは、これから文教厚生常任委員会を始めます。


 まず、新聞記者の方の傍聴がございます。報告いたします。そのほかにも、4人の方の傍聴の希望がありますが、よろしいでしょうか。


              (「異議なし」と言う者あり)


○瀬川光子委員長  よろしくお願いいたします。


 それでは、本委員会に付託を受けました第49号議案につきまして審議をいたします。


 まず、説明をお願いいたします。


○小林(松)教育次長  失礼いたします。


 第49号議案 長法寺小学校大規模改造工事請負契約につきまして、御説明いたします。


 本件につきましては、平成18年7月10日に指名競争入札を執行いたしましたところ、指名いたしました5社のうち、4社が応札し、株式会社田中工務店が1億8,195万円で落札いたしました。これにつきましては、地方自治法第96条第1項第5号の規定に基づきます長岡京市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条に基づきまして、議会の議決に付すものでございます。


 それでは、入札結果及び工事の概要につきまして、配布いたしました資料に基づきまして御説明いたします。


 まず、入札に関する経過もあわせまして御説明いたしますが、先ほど申し上げました、この長法寺小学校大規模改造工事は、議会の議決をいただく案件といたしまして、6月定例議会に提案すべく、5月の指名選定委員会において、長岡京市内の建築特定業者6社を指名して入札手続を進めてまいりましたが、6月13日の入札当日までに6社とも入札を辞退するところとなり、入札不調となりました。


 その後、今回の工事につきましては耐震補強工事が含まれておりますので、騒音や振動等があり、小学校の夏休中に集中して実施しておく必要があるところから、6月15日に指名選定委員会を開催いたしまして協議しました結果、地方自治法施行令第167条の2第1項第8号の規定によります不諾随意契約といたしまして、今回、長岡京市内の指名業者6社と協議いたしましたが、最終的にまとまりませんでした。そこで、再度、指名選定委員会において、京都市内の建築業者等選定いたしまして、7月10日の入札で決定し、本日に至ったところでございます。


 内容につきましては、お手元に配布いたしております入札結果報告書のとおりでございます。


 続きまして、工事の概要について御説明さしていただきます。


 まず、1ページをお開きください。


 大きく今回の工事は2つに分かれておりまして、1つ目は耐震補強工事でございます。それと、もう1つは、給食室の改造を中心とした大規模改造工事でございます。


 耐震補強工事につきましては、上の枠の下に書いております補強工事の項目、4項目ですね。鉄骨グレース補強ほか、4つの項目の補強工事を各棟各階において、耐震結果に基づきます補強をするところでございます。また、大規模改造工事につきましては、給食室を南東棟の1階、現在、理科室と音楽室を使っておりますが、そこに給食室を改修いたしまして、その理科室、音楽室をほかの教室に移転する改修工事でございます。


 それでは、具体的に図面に基づきまして御説明さしていただきます。


 図面の一番最初、これは長法寺小学校の全体概要でございます。これにつきましては、真ん中にございます、ちょっと黒く塗っております管理棟の少し下、キュービクル基礎新築、これにつきましては、今現在、飼育小屋がございますが、今回の改造工事によりまして、キュービクルの改修が必要でございますんで、ここに設置する予定にしております。現在、飼育小屋につきましては、運動場の方に移転するところでございます。


 続きまして、次のページをお開きください。1階部分の図面でございます。


 まず、上の管理棟につきましては、鉄骨ブレースを2カ所、図書室と保健室に設置するものでございます。


 それから、下側の南東棟につきましては、先ほど申し上げました、現在、理科室と音楽室がございますが、ここに給食室を設置するものでございます。あわせまして、鉄骨ブレース、それから、炭素巻きの補強工事等の耐震補強をするところでございます。


 続きまして、次の2階部分の平面図をお開きください。


 この2階については、耐震補強工事でございまして、管理棟につきましては、耐震スリットの補強工事、それから、南にございます西棟、東棟につきましては、補強のブレース増設工事及び耐震スリットの補強工事をするところでございます。


 続きまして、次のページ、3階の平面図をお開きください。


 ここの、まず、上の管理棟でございますが、先ほど1階の給食室に改修する理科室をこの上の部屋に移転するものでございます。今現在、被服室として使っております。


 それから、下の棟の南東棟でございますが、現在、1階の音楽室をこの右端の音楽室、こちらへ持ってくる予定でございます。ここは、今現在、ランチルームとして使用しておりまして、この改修工事が終わり、また来年度以降の改造工事につきまして、またランチルームを設置する予定でございます。


 その左隣でございますが、音楽準備室、図工準備室につきましては、今現在、普通教室が使われておりますが、ここを間仕切りまして、器具等の準備室に転用いたします。その普通教室につきましては、その左端にございます普通教室と書いておりますが、ここに移転いたします。これは、現在、会議室に使用しておりますので、普通教室に変更するところでございます。


 続きまして、4ページでございますが、4階の部分につきましては、耐震補強工事をするのみでございます。給食室の移転はございません。


 工事概要及び入札の状況につきましては、以上の状況でございます。よろしく御審議の方お願いいたします。


○瀬川光子委員長  説明が終わりました。


 どなたか、御質疑をお受けしたいと思いますが、どうぞ。


○小谷宗太郎委員  大きくちょっと2点ほどあるんですが、1点1点ちょっとお聞きしたいと思います。


 事前にある一定お伺いし、全貌等はわかっておるんですけれども、1点目なんですけれども、今回、その指名競争入札をするに当たって、6社がすべて辞退したというパターンですけれども、これは聞いたことないんですけれども、その主な理由として、先ほども話してられましたように、工期の問題という形で辞退されたんじゃないかという予測がされている中で、あくまでもこの長法寺小学校というのは小中学校の耐震化のスタートでありまして、残り12校ほど考えられる中で、いずれその12校するにしても、すべて大概学校の運営上、夏休み等に集中した工事にせざるを得ないんじゃないかという中で、これからこういうパターン考えられるんじゃないかと。地元業者が工期を理由に難しいとして辞退されていくパターンが考えられるんではないかという中で、どのようにそれらについて考えておられるか、ちょっともしよろしかったらお聞かせください。


○小林(松)教育次長  今回、特に工期というか、夏休み中の工事のボリュームが比較的多かったということでの内容でございますけども、それはずっと設計業者とも詰めながら、基本的には実施可能な設計に基づきまして、こちらとしても算定いたしましたところでございます。ただ、今回のいきさつも含めまして、いろいろ耐震補強の工法につきましては、今回、実施する工法以外にも幾つかございますので、今、委員おっしゃっていただきました、今後、小中学校の耐震化に向けましての補強工事のあり方については、これを1つの機会といたしまして、十分検討していきたいと考えております。


 以上です。


○小谷宗太郎委員  地元業者の方に頑張っていただきたいと。その工期の問題等含めて、ぜひ改善できる点があれば、今回はばたばたっと今年度中にしなければいけないというふうな背景があったからなんでしょうけれども、ひとつ考えていただきたいということだけ、1点、これは要望にしときたいんですけども、続いて、2点目なんですけれども、この内容の議決されたら、来週、恐らく地元説明会をされるということを事前にお伺いしてたんですけども、その地元説明の対象地区等をお聞かせ願えんでしょうか。


○森本教育次長補佐兼(教)総務課長  対象地区につきましては、周辺の長法寺地区を中心に住民説明をやっていきたいと。ただ、長法寺小学校におきまして、その所属している自治会、4自治会ございます。その自治会長さん、それから、当然そこで保護者の方々、PTAの方々、それから、近隣申しますと、三菱電機の寮がございます。そちらの方と済生会病院、それから、カトリック幼稚園等について説明をしてまいりたいと考えております。


○小谷宗太郎委員  そうすると、谷田とか、奥海印寺とか、太鼓山付近は抜けてるんですか。


○森本教育次長補佐兼(教)総務課長  今回の工事につきましては、車の出入りとか騒音とかございません。内部での耐震工事に伴う附属物の撤去なりの工事でございますので、今のところ、その範囲内でという形で考えております。


○小谷宗太郎委員  確かに大々的にやり出すと切りない形で、ルート的に限られたルート、恐らく3ルートほど考えられるかと思うんですけれども、それらにかかわる地区に対しては、自治会長、自治会に対するある一定の、明らかに車の出入りが少ないという形での方向なんですが、夏休みに固めた工期で行うということで、ばたばたとならないかという心配がありますので、しっかりとその旨、車の出入りが少ないとはいえ、やはり谷田も含めて、太鼓山付近については、しっかりと説明の方をやられたいと、よろしくお願いしたいと思います。


 それと、あと、トラックの搬出の計画予定等はある一定出されているんですかね。


○森本教育次長補佐兼(教)総務課長  まだ正式契約に至っておりませんので、まだ工程等も出ておりません。早急にその点は詰めてまいりたいと考えております。


○小谷宗太郎委員  特にそれが契約上出てきた場合、特に済生会病院については、救急の出入り等も考えられますし、また、長岡京市外からも来られる総合病院ですから、ある一定その病院の関係者の方々には、その工事車両の計画等出た場合には、しっかりと伝えるべきじゃないかと思いますので、その点についての要望で、私の質問を終わりたいと思います。


○瀬川光子委員長  要望です。お願いいたします。


 ほかに御質疑ございませんか。


○野坂京子委員  夏休み中に一応工期集中型で進めていかれるいうことで、先ほど、浜野委員の質問の中でも部長の方がおっしゃっていたわけですけれど、子供への影響が大変心配されるいうことで、夏休み中集中工期を設けられたと思うんですけれど、この入札結果の報告書見てますと、予定工期が、決定日から、翌日から、この議会が終わってから、19年の3月15日ということで、一応工期の期間が予定されているわけですけれど、夏休み中の一応大まかな工事が集中されるということでは、大半がもうこの期間で終えてしまうということなのでしょうか。


○森本教育次長補佐兼(教)総務課長  今、先ほど部長が申し上げましたように、工期が2つに大きく分かれております。1つの工期については、耐震補強工事という形のもの、それから、あと、給食室等の整備工事という形になってまして、そして、夏休み期間中には耐震補強工事を極力実施をいたしたいと。というのは、やっぱり学校でございますので、一番児童の授業というのが大事でございます。その点に一番影響の出ないように耐震補強工事を集中的に夏休みにやりたいという意味でございます。


○野坂京子委員  あくまでも予定期間なので、努力をされると思うんですけれど、例えば乙訓高校なんかでも工事がされてまして、仮校舎なんかも建てておられますけれど、具体的には、そのような対策を練らなくても、一定大きなその耐震工事に関しては夏休み中には完了するということで進められるわけですね。


○森本教育次長補佐兼(教)総務課長  先ほど申し上げましたように、100%というのは非常に難しいございまして、今、先ほどから御説明しておりますけども、音、というのは、アンカーなり、撥水工事は非常に音が出ると、騒音等の影響がございます。これが一番授業に支障を来すということで、この点については、夏休み期間中という形で計画をしてまいります。そして、その後につきましては、ちょっと今回は教室の内部は改修いたしませんので、その部分の補強工事をしたところの整理部分、これがちょっと9月に入ってくるであろうというふうに思っております。


○野坂京子委員  おっしゃること、すごく理解できますし、集中して夏休み中に終えることが本当に大切だと思うんですけれど、やはり子供たちへの影響というのは心配されるんですね。あくまでも予定ですので、万一2学期に突入しまして、かんかんどんどんじゃないけれど、本当に騒音となるような、子供への授業が影響されるような事態が起こったときの対策というのは考えられているでしょうか。


○森本教育次長補佐兼(教)総務課長  先ほど申し上げているように、教育委員会といたしましては授業が中心でございますので、何とか夏休み中には完工したいということで、そして、今、不測の事態が何らかの要件がございましたら、そのときには学校等も十分協議申し上げまして対処してまいりたいと思っております。


○野坂京子委員  ぜひとも、急ぐからいうことで、それがまた手抜き工事につながるようなことがあってはならないと思うんですけれど、ぜひとも子供たちへの影響がないような、一応予定工事で施工されることを願いますし、また、要望しておきたいと思うんですけれど、引き続き、どうしても周りの、今も小谷委員がおっしゃってましたように、周りの住民、地域の皆さんとか、また、子供たちへの影響、特に夏休み中、学校の一応授業は休業中ということになっていますけれども、学童保育の子供たちが、夏休み中、一日登小することになります。朝の8時半から6時までいうことで、その辺での一定対策、例えば子供たちがどういうルートを通って学童保育の施設に行くのかというとこら辺の対策はお考えでしょうか。


○松尾青少年スポーツ課留守家庭児童担当主幹  委員御指摘の今のお話でございますけれども、工事の工程表が間もなく上がってまいります。それを見まして、安全な通路を確保しまして、夏休み中ずっと学童保育を実施しておりますので、支障のないように、安全には万全を期していきたいと考えておりますので、よろしくお願いします。


 以上でございます。


○野坂京子委員  ぜひ、それを周知徹底して、お迎えに来られる保護者との関係もありますし、その辺も十分配慮して、もう既に夏休み突入しておりますし、夏休み中に入ってしまってからのまた工事というとこら辺では、どうしてもお休みされる方などへの連絡も不十分になりつつあるので、その辺も徹底していただきたいなと思います。


 それから、安全というとこら辺では、小谷委員が先ほども説明会などの話もおっしゃってたんですけれど、警備員の配置とかも含めて十分な配慮をやっぱりしていただきたいなということで、このことは要望しておきたいと思います。


 以上です。


○瀬川光子委員長  要望ですね。お願いいたします。


 ほかに、どうぞ。


○大伴雅章委員  少々、ちょっと議会運営上の文句になるんですけれど、要は資料の出し方、我々に対して、例えば、これ、今、小林次長説明されました資料以外に、やはり工程表がない。森本次長補佐さんが、先ほど、正式契約をしてへんから工程表がないというふうにおっしゃいましたけれど、仮の工程表ぐらいはせめて出えへんかったんかと。あるいは、安全対策、今いろんな角度安全対策がありましたよね。あるいは、例えば御答弁あったように、学童保育の子供がここを通って、こういうふうな格好で出るよとか、そういう図面とか、例えば、今回のこの臨時議会のこの議案に関して、市長、もう3つぐらいしか想定できひんわけです、その問題点。いわゆる契約上の問題、地元が何であかんかったんや、浜野委員がおっしゃいましたけどね。これと、あと、ほんまに夏休み期間中に集中するには、どんな日程でどうするんや、いわゆる3月まではどういうふうにやり、それにかかわっては安全確保あるいは地元説明、これしかないわけです。これにかかわっての資料が、ここはもう全然出てない。仮にでもね。仮の工程表でも、例えば工程表、あるいは、安全対策の図面とか、非常に不適切だと思うんですけど、教育長さん、今後、教育委員会で出されるとき、少なくともそういう資料を出していただきたいと思うんですけれど、いかがでしょう。


○芦田教育長  確かに、御指摘のとおり、子供の安全とか、あるいは、この工期の問題、それから、契約の問題、いろいろございますけども、できるだけ議員の皆さんにわかりやすい資料の提供をしたいというふうに思っております。よろしくお願いいたします。


○大伴雅章委員  これ、質疑、我々できますよ。質疑で口頭で言われて、あと要望しかないわけですよ。今、野坂委員言われましたけど、ほんまにお願いだけするみたいな、それでいいんかという、我々も責務がやっぱりかかってきますんで、きちっとしたやっぱり書面ででも、仮のもんやというふうな格好でも結構ですよ。それは変更あるんやから。やっぱりこの時点でそういう格好で出していただかなければ、言葉だけのやりとりやったら要望に終わってしまうんですよ。やっぱり例えば図面落としてますと、ここのところをやっぱりこうした方がええん違うかという論議ができるんですよ。ぜひその辺強く要望しときます。


 以上です。


○瀬川光子委員長  資料不足ということがありましたので、今後、きちんと資料をそろえていただきますようによろしくお願いいたします。


 ほかにございませんでしょうか。


○坪内正人委員  まず、委員長、これ、契約の内容いいますか、プロセスは質問していいんですか。よろしいですか。


○瀬川光子委員長  結構です。どうぞ。


○坪内正人委員  まず、1点目なんですけども、いつも私は、予算、決算の総括も、地方自治のその旨は、結局、最小の経費で最大の効果を上げなならんと。そのことで住民福祉の向上につなげなさいと。先ほども、今、総務部長からもその答弁ありましたね。その中で、まず、今、次長の説明の中で、まず、5月に指名選を開いておられますよね。そのとき6社で入札いこうと。6月の13日に、実は6社とも御辞退をなされた。それを受けて、2日後にもう一度指名選を開かれて、このときに地方自治法の施行令の167条の2項の第1項の第8号で、いわゆる不諾随契でもう1回集められたと。これもまた不調になったと、こういうことですね。結果、業者が決まって、夏休みを控えて決定されたことは喜ばしいことやと思うんです。それについては、安全やとか、地域説明会を開催されて、粛々とやられることは非常にありがたいことやと思う。


 ただ、この経過の中で、この6月の15日にもう1回指名選をされて、地方自治法の施行令で不諾随契で不調になられましたね。この内容というのは、結局、どうですかね、同じ内容でもう1回呼ばれたんですか。つまり、私の聞きたいのは、その御辞退された、いろいろ各社、事情があると思うんですけれど、つまり、工期が間に合わないという説明を受けてるんですけれど、そのことで不調になる。要は御辞退されたという認識でいいんですかね。その辺をもう一度聞きたい。


○森本教育次長補佐兼(教)総務課長  これ、推測の域しかできないと思いますけれども、管財課等の辞退届け等も見させていただいた中で、一応耐震補強工事につきまして、工期的に非常に厳しいというお話がございました。そして、それに基づきまして、その実際面として、今の、まず不諾随契のときの時点におきまして、当初は8月末完了という、完工という形でお話を申し上げておりました。その点につきまして、今度、不諾随契のとこに工期等も考慮いたしまして、この耐震補強工事につきましては1カ月間延長すると、9月末という形で。ただし、先ほどからいろいろ御質問いただいております授業等に差しさわりのある音、騒音の出る工事については夏休み期間中に完了という条件でございます。そして、当然その後、耐震補強工事を完了した部分につきましては、当然そこに児童が入ってきますので、検査等もありますので、引き渡しは10月、この条件のもとに不諾随契の関係でお話をさせていただきました。そして、今回、またこの7月20日の入札、落札したときの条件も同条件でございます。


 以上でございます。


○坪内正人委員  つまり、その御辞退され、推測かもわかりませんけれど、工期の関係でという御認識ですね。そうですね。そしたら、今回、落札された、この議案に載っている業者については、同じ条件でやられているわけですか。


○森本教育次長補佐兼(教)総務課長  今、申し上げたように、随契と、それから、今回、7月10日に落札したとき、そのときの指名業者の説明においても同条件でございます。


○坪内正人委員  わかりました。私は素人で一般論ですけれど、公共事業をいわゆる発注されて、辞退されるいうのは、普通では考えられないという一般論ですけど、やっぱりその心情的にはあるわけですね。例えばその公共工事で、要は、仕事をやりたいいうのが世の常やと思うんですけれど、結果としてそういうことがあったいうのは、普通ではやっぱり考えられないということね。例えば、そのときに工期だけで問題があるんであれば、もう少し柔軟な姿勢をいうことの話し合いができひんかったんとかいうことが、やっぱり懸念材料としてあるわけですね。要は、大事なことは、ちゃんと仕上げて、それから子供たちの安全に寄与して、それから地域の住民も理解できて、それから、何回も言いますけれども、最小な経費で最大の効果を期待するいうのがその旨でありますので、それはわかりますけれども、例えば、今後、小谷委員もおっしゃったように、これからほかの小学校もこれをやっていかれるわけですね。そのときに、要は、大きな意味かわかりませんけれど、いわゆる公共工事というものの、どう言いますか、質といいますか、それ自体が、例えば、どう言いますか、もうこの工期ではもう無理やと、あるいは、この価格では無理やと。これなら最初から身を引こうかというようなことがなりかねんような事態だけは避けるべきやと思いますので、その辺、今後の展望をどのように、総務部長来ておられますので、その辺もぜひお聞かせいただければなというふうに思うんですけれど。


○大角総務部長  確かに、御指摘のように、今回、こういう全社辞退というのはまずめったにないところでございます。たまたま指名外によって、たまたまといいますか、一定の確信を持った上でのその指名ではあったわけですけれども、ただ、その落札者が京都であったからといって、その6社自体がもう不問に付すということにはならないというふうに思っております。当然そういう辞退に至った内容については、今後とも十分検証を、業者さんからも何社かからも御意見をお聞きして、また実情を把握した上で、今後のその発注政策には生かしていきたいというふうに考えております。


○坪内正人委員  よくわかりました。


 最後に、少し細かい質問で閉じたいと思うんですけども、数年前から予定価格が事前公表になっておりますね。この予定価格いうのは、あくまでも価格だけの公表ですか。


○大角総務部長  価格だけというのはどういう。


○坪内正人委員  例えば、図面で、ここは、要は、金額以外の公表はないわけですか。


○大角総務部長  だから、指名をして、あるいは、呼んだ段階で、すべてどういう仕事をするかという内容を提示すると同時に、これだけの仕事をこの予定価格の範囲内でやってくださいよという、そういう入札のやり方です。ですから、仕事の中身と予定価格を両方オープンにしているという中身で。


○小田市長  いろいろ契約での問題で、ある意味では非常に不調に終わったということで、私も残念な思いはしております。今後、こういった検証も含めてやっていく必要があろうというふうに思いますけれども、今までもそうでございますが、地元の小学校、中学校、こういう一連の件につきましては、地元業者育成という観点からお世話になっているところでございます。その基本的な考え方は、今後、当然そういうお願いする全体の中で引き続きやってまいりたいというふうに思っておりますので、ひとつよろしくお願いいたします。


○瀬川光子委員長  ほかに御質疑ございませんですか。


○岩城一夫委員  ある意味で、今回の工事というのは、入札の経過も含めていろんな人が注目をされていると思うんですが、ですから、最初に示された工期の遵守といいますか、それと、やっぱり工事の質を落とさないということと、それから、追加工事というんですか、それはやっぱり慎重にしていただきたいと思うんですけれども、その辺の御決意をお願いしたいと思います。


○小林(松)教育次長  今、委員おっしゃいましたとおり、我々についても、こういう経過を踏まえた入札ですので、十分請負業者と綿密に調整しまして、期限をきちっと守った形での実施をしていきたいと思っておりますので、御理解いただきたいと思っています。


○岩城一夫委員  やはり、どういうんですか、公共的な建物の中でも、あるいは、小中学校ですから、地域の公民館とか、やっぱり皆が何らかの形でよりどころにしている建物とかについては、入札の経過もありましたけれども、結果がすべてかわからないんですけども、やっぱり地域というんですか、地元の業者さんにやっぱりやっていただきたいなというのが私の願いでありますので、これからもよろしくお願いしたいというふうに思います。


○瀬川光子委員長  ほかにございませんか。


○瀬川光子委員  済みません、私も基本的なところをお聞きしたいと思います。余りこのことはプロではございませんので、議事問の幹事さんの方からも、いろいろこの指名入札が不調に終わったということは聞いていて、今まで説明を受けたわけですけれども、この予定価格1億7,300万円余り、これは選定委員の方も関与されるわけなんでしょうか。


○大角総務部長  工事の規模と発注部局によって予定価格を入れる人を内規で決めております。少ない場合は2名、1名、最大で3名の予定価格を入れる方がおられまして、それらをトータルをして平均値を出した値が予定価格として、入札に際して参考とする値であります。


○瀬川光子委員  この選定委員さんというのは助役が長でしたね。


○大角総務部長  指名選定委員会は助役が長でございまして、その予定価格を入れる方は、必ずしも選定委員のメンバーが入れるとは限っておりません。内容によって担当課長とかそういった人が入れる場合もございますし、さまざまその契約の部局、種類、規模等によって定められております。もちろん選定委員さんが予定価格を入れるケースもございます。


○瀬川光子委員  この件に関しましては、どういう方が関与されたわけですか。


○石田(哲)管財課長  今回の場合につきましては、建設工事の2,000万円以上ということに相なりますので、助役、財政担当部長、事業主管部長がなることにルール上はなります。


○瀬川光子委員  なかなかこのあたりが私らには見えてこないので、非常に難しいところなんですけれども、そうですね、この前の平成18年度の予算のときの、ちょっと私、よく調べてないんですけれども、この長法寺小学校の大規模改造工事に関しての予算は1億9,000万円余りでしたかね。


○森本教育次長補佐兼(教)総務課長  1億8,900万円です。


○瀬川光子委員  そうしますと、この予定価格からしますと、かなり低くなっていますが、この辺については、どうしてこういうふうになったのか、本当に私は基本的なことで申しわけないんですけど、ちょっとお聞かせ願えたら。随分違いますけれども。


○森本教育次長補佐兼(教)総務課長  当然私ども、1億8,900万円を基本に設計いたします。そして、その後において、いろんな形で、先ほど総務部長からございましたように、予定価格の関係で3者が入れると。その中での平均化という中で予定価格が決定されたということになります。


○瀬川光子委員  次なんですけれども、先ほどの小谷委員の御質問で、今後も地元の業者を検討していきたいとおっしゃっていますが、その中で、今、この間は地元の業者2社に当たってられたわけですよね。


○小林(松)教育次長  今回、市内業者6社さんについては、同じような形で、不調で終わってからも再度お呼びかけしておりますので、一応6社さんは並行してやっております。


○瀬川光子委員  それで、工事期間内でできない、難しいということでしたが、その中で技術者がないとか、そういうことはなかったわけですか。


○森本教育次長補佐兼(教)総務課長  ちょっとその辺の状況については、私ども、ちょっとどういう状況だったのか、わかりかねますけれども。


○瀬川光子委員  先ほどから聞いてまして、1カ月おくれるとか、10月に引き渡しということになりますと、本当に安全面が非常に心配されるわけですけれども、その辺で本当にこれは大丈夫という確信を持てるんでしょうかね。


○森本教育次長補佐兼(教)総務課長  当然これにつきましては、私ども教育委員会、それから請負業者、それから管理業者もおりますので、その辺で連携をとりまして、いろんな管理等も行いまして、その期間に完了することを基本に頑張ってまいりたいと思っております。


○瀬川光子委員  先ほど、地元の業者さん6社ておっしゃってましたが、それは長岡京市だけですね。乙訓全体ではなかったですね。


○大角総務部長  すべて長岡京市に本社を置く業者さんです。


○瀬川光子委員  京都市内の方にされたわけですけれども、この乙訓地域、例えば向日市とか、そういうところには業者はなかったんでしょうか。


○大角総務部長  当然そういう業者も、受注可能なといいますか、たくさんあるわけですけれども、何回も言いますけれども、日程的な問題がありまして、確実にやはり落としていただくといいますか、受注可能なそういう業者を選定委員会の中で精査をして、結果的にこの5社に決めさせていただいたということでございます。ですから、ほかの業者がどうのというのは、実際、やってみないとわからないわけですけれども、今回は選定委員会でこの5社に絞らせていただいたということであります。


○瀬川光子委員  できるだけ地元、そして、せめて乙訓地域とかが当然ではないかなと思うんですけれども、先ほど、議場で浜野議員も聞いてましたが、京都市内の5社に決めたところ、京都市内だったらたくさんあると思うんですが、やっぱりこの辺では、先ほどからおっしゃってますように、工事の期間、その辺でのことだったんですか。ほかは全く働いてなかったんですかね。


○大角総務部長  当然そういう不調に6社辞退で、その後、随契も不調に終わったということで、期間的な問題が一番切迫してたということで、選択肢としては、当然もう一度やり直す形ですから、ゼロベースでもう1回、いろいろ入札方法は考えられるわけですね。一般競争入札も考えられますし、そういう指名競争入札も考えられますし、随意契約もある意味では可能として選択肢としてはあるわけですけども、その中で期間的な問題、そして、より確実な、また透明性を担保しながらということで、指名競争入札で業者を選ばしていただいたというのが選定委員会の中での審議の結果でございます。


○瀬川光子委員  工事期間の問題が大きく取り上げられてますが、なぜこんなに不調にずっと終わっているのかというのが、非常にまだもう一つ、私には見えない部分というのか、そういう部分はどういうふうに質問さしてもらったらええのかわかりませんが、ちょっとそういう気持ちがまだ残っておりますので、今後きちんと、そういう辺はできるだけ透明性、公平性の見えるような形でしていただけないかなと、要望しておきます。


○瀬川光子委員長  ほかにございませんですか。


               (「なし」と言う者あり)


○瀬川光子委員長  それでは、質疑も尽きたようですので、質疑を閉じまして、本委員会に付託を受けました議案について、採決をとらせていただきます。


 それでは、第49号議案 長法寺小学校大規模改造工事請負契約について、賛成の委員の方、挙手をお願いいたします。


                 (賛成者挙手)


○瀬川光子委員長  全員賛成。


 よって、第49号議案は原案どおり可決をされました。


 当委員会に付託を受けました議案の採決は終わりました。


 以上で文教厚生常任委員会に付託を受けました案件については、すべて終了いたしましたが、なお、本委員会でたくさん委員の皆様から御意見が出ました。そのことにつきましては、市長として、後々、遺恨を残さず、工事がきちっと進められますように強く要望しておきます。


 以上で文教厚生常任委員会を閉会いたします。


 御苦労さまでございました。


              (午前11時15分 閉会)











    長岡京市議会委員会条例第27条の規定により署名する。





                        文教厚生常任委員会


                          委 員 長  瀬 川 光 子