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京都府 長岡京市

平成18年第2回定例会(第1号 6月 9日)




平成18年第2回定例会(第1号 6月 9日)





              平成18年











          長岡京市第2回議会定例会会議録











                第1号











             6月9日(金曜日)














 
       平成18年長岡京市第2回議会定例会−第1号−


        平成18年6月9日(金曜日)午前10時00分開議





〇出席議員(26名)          祐 野   恵  議員


                    進 藤 裕 之  議員


                    小 谷 宗太郎  議員


                    尾 ? 百合子  議員


                    大 畑 京 子  議員


                    小 原 明 大  議員


                    武 山 彩 子  議員


                    大 伴 雅 章  議員


                    梶 原 宗 典  議員


                    福 島 和 人  議員


                    能 勢 昌 博  議員


                    坪 内 正 人  議員


                    岩 城 一 夫  議員


                    冨 岡 浩 史  議員


                    浜 野 利 夫  議員


                    野 坂 京 子  議員


                    瀬 川 光 子  議員


                    西 村 厚 子  議員


                    大 谷 厚 子  議員


                    安 井 幸 治  議員


                    八 木   浩  議員


                    橋 本 順 造  議員


                    田 村 義 明  議員


                    藤 井 俊 一  議員


                    藤 本 秀 延  議員


                    上 田 正 雄  議員


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〇欠席議員(0名)


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〇欠  員(0名)


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〇地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者。


          小 田   豊  市 長


          小 林 眞 一  助 役


          島 田 忠 一  収入役


          浅 輪 信 子  教育委員長


          芦 田 富 男  教育長


          河 村   豊  水道事業管理者


          山 本 和 紀  企画部長


          大 角 俊 雄  総務部長


          辻 井 仁 史  環境経済部長


          尼 子 政 孝  健康福祉部長


          山 本   昇  建設部長


          中 田 貞 之  上下水道局長


          小 林 松 雄  教育次長


          前 田   進  監査委員


          西小路 哲 夫  監査委員事務局長


          山 本 豊 彦  秘書課長


          三 谷   寛  総務部次長兼総務課長


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〇議会事務局    岩 岸 秀 幸  事務局長


          山 根 達 也  事務局次長


          工 藤 有 司  事務局次長補佐兼議事調査係長


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〇議事日程(第1号)平成18年長岡京市第2回議会定例会


           6月9日(金曜日)午前10時開議


  1.会議録署名議員の指名


  2.会期の決定


  3.議長諸報告


  4.市長諸報告


  5.定期監査、随時監査(工事監査)及び例月出納検査の結果報告


  6.報告第 1号 専決処分の報告について


           〔専決第1号 損害賠償の額の決定について〕


  7.報告第 2号 専決処分の報告について


           〔専決第3号 損害賠償の額の決定について〕


  8.報告第 3号 専決処分の報告について


           〔専決第11号 損害賠償の額の決定について〕


  9.報告第 4号 専決処分の報告について


           〔専決第12号 損害賠償の額の決定について〕


 10.報告第 5号 専決処分の承認を求めることについて


           〔専決第7号 長岡京市消防団員等公務災害補償条例の一部改正


           について〕


 11.報告第 6号 専決処分の承認を求めることについて


           〔専決第13号 長岡京市特別職常勤職員の給与及び旅費に関する


           条例の一部改正について〕


 12.報告第 7号 専決処分の承認を求めることについて


           〔専決第8号 長岡京市税条例等の一部改正について〕


 13.報告第 8号 専決処分の承認を求めることについて


           〔専決第9号 長岡京市都市計画税条例の一部改正について〕


 14.報告第 9号 専決処分の承認を求めることについて


           〔専決第10号 長岡京市国民健康保険条例の一部改正について〕


 15.報告第10号 専決処分の承認を求めることについて


           〔専決第4号 平成17年度長岡京市一般会計補正予算(第6号)〕


 16.報告第11号 専決処分の承認を求めることについて


           〔専決第2号 平成17年度長岡京市下海印寺財産区特別会計補


           正予算(第2号)〕


 17.報告第12号 専決処分の承認を求めることについて


           〔専決第5号 平成17年度長岡京市老人保健医療事業特別会計


           補正予算(第3号)〕


 18.報告第13号 専決処分の承認を求めることについて


           〔専決第6号 平成17年度長岡京市駐車場事業特別会計補正予


           算(第1号)〕


 19.報告第14号 財団法人長岡京水資源対策基金に係る経営状況を説明する書類の


           提出について


 20.報告第15号 乙訓土地開発公社に係る経営状況を説明する書類の提出について


 21.報告第16号 財団法人長岡京市埋蔵文化財センターに係る経営状況を説明する


           書類の提出について


 22.報告第17号 財団法人長岡京市緑の協会に係る経営状況を説明する書類の提出


           について


 23.報告第18号 平成17年度長岡京市一般会計予算繰越明許費繰越計算報告につ


           いて


 24.報告第19号 平成17年度長岡京市水道事業会計予算繰越計算報告について


 25.第41号議案 長岡京市ラブホテル建築等規制条例の制定について


 26.第42号議案 長岡京市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について


 27.第43号議案 長岡京市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の


           一部改正について


 28.第44号議案 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の


           一部改正について


 29.第45号議案 長岡京市戸籍に関する手数料条例の一部改正について


 30.第46号議案 長岡京市特別職非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一


           部改正について


 31.第47号議案 平成18年度長岡京市一般会計補正予算(第1号)


 32.第48号議案 平成18年度長岡京市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)


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○(上田正雄議長) おはようございます。


 これより平成18年長岡京市第2回議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。


 日程に入ります前に、表彰状及び感謝状の伝達式を行います。


 去る5月24日に開催されました全国市議会議長会第82回定期総会におきまして、現在、20年以上、市議会議員として在職されております藤井俊一議員、及び、昨年10月14日に退職されましたが、24年間、市議会議員として在職され、4年間、副議長の職に在職されました前議員の山方久蔵さん、並びに、20年間、市議会議員として在職されました前議員の北野眞次さんの3名の方の功績に対し表彰状の贈呈がありました。


 また、全国市議会議長会評議員として功績のあった前議長の田村義明議員に感謝状の贈呈がありました。


 ここに御報告し、深く敬意を表します。


 なお、私、上田正雄も、全国市議会議長会より、全国市議会議長会評議員としての感謝状を受けましたので、あわせて御報告させていただきます。


 それでは、表彰状及び感謝状の伝達を行います。


             (表彰状及び感謝状授与 拍手)


○(上田正雄議長) 本日、表彰状及び感謝状を受けられました方々につきましては、まことにおめでとうございます。


 以上で表彰状及び感謝状の伝達式を終わります。


 次に、小田市長から発言の申し出がありますので、この際、これを許可します。


 小田市長。


               (小田 豊市長登壇)


○(小田 豊市長) おはようございます。


 ただいまは、全国市議会議長会からの表彰を受けられました受賞者の皆様方に心からお喜びを申し上げます。


 それでは、貴重なお時間をいただきまして、まことに恐縮でございますが、ただいま上田議長のお許しを得ましたので、去る4月1日付の人事異動によります議会出席の部長級職員の異動につきまして御報告を申し上げ、あわせて御紹介をさせていただきます。


 まず、総務部長の大角俊雄でございます。前任は環境経済部長でございます。


 次に、環境経済部長の辻井仁史でございます。前任は政策推進課長でございます。


 次に、建設部長の山本 昇でございます。前任は再開発部長でございます。


 次に、教育次長の小林松雄でございます。前任は企画部参事でございます。


 次に、監査委員事務局長の西小路哲夫でございます。前任は企画部情報管理課長でございます。


 以上、紹介をさせていただきました。今後ともよろしくお願いを申し上げます。


○(上田正雄議長) これより日程に入ります。


 日程1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、大畑京子議員、藤本秀延議員を指名します。


 次に、日程2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りします。


 この定例会の会期は、本日から23日までの15日間とすることに御異議ございませんか。


             (「異議なし」と言う者あり)


○(上田正雄議長) 異議なしと認め、会期は15日間と決定します。


 次に、日程3、議長諸報告であります。


 まず、3月定例会以降の議会活動につきましては、お手元に配布しました議会活動概要報告のとおりであります。


 次に、2006年原水爆禁止国民平和大行進京都実行委員会から要望書が提出されています。お手元に配布のとおりであります。


 次に、尾?百合子議員、梶原宗典議員、野坂京子議員から、第1回定例会本会議における発言について、会議規則第65条の規定により、発言訂正の申し出がありましたので、これを許可しました。


 なお、発言訂正一覧表につきましては、お手元に配布のとおりであります。


 次に、3月定例会以降の乙訓環境衛生組合議会、乙訓福祉施設事務組合議会、乙訓消防組合議会及び京都南部都市広域行政圏推進協議会審議会の会議の報告書が提出されています。お手元に配布のとおりであります。


 以上で議長諸報告を終わります。


 次に、日程4、市長諸報告であります。


 小田市長。


               (小田 豊市長登壇)


○(小田 豊市長) 本日、ここに平成18年長岡京市第2回議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位には公私とも大変お忙しいところ、御出席をいただきまして、厚くお礼を申し上げます。


 それでは、去る3月定例会以降の主な事務事業につきまして、御報告を申し上げます。


 まず、本市元職員の不祥事に関するその後の経過と、市といたしましての対応の状況につきまして、報告いたします。


 今年1月に発覚をいたしました本市元職員による不祥事につきましては、去る3月の24日開催の議員全員協議会におきまして、改革検討委員会報告書案をお配りし、その時点における経過の概要と原因と考えられる事項及び再発防止のための改革案等について御報告させていただいたところでありますが、その後、今日までの間に、元職員に係る刑事裁判の公判が開かれ、去る5月15日の第3回公判では、元職員に対して懲役3年、執行猶予5年の有罪判決が言い渡され、5月30日にその刑が確定いたしております。


 その間、市といたしましては、公判が開かれる都度、改革検討委員会を開催し、公判の中で明らかになった事件の内容を踏まえて、市として当面対処すべき事項について、改めて検討をいたしますとともに、4月以降、取り組んできました改革事項の実施状況の点検と今後の実施見通しについて確認を行ってきました。


 また、5月15日の判決において、元職員による犯罪事実と認定されました39万9,000円の架空工事以外に、仕事をしていない業者に公金が支払われた事例がないかどうか、既に捜査当局から返却されました関係書類の点検や現場の確認等の調査を行ってきました。


 なお、元職員による不正な公金支出によって本市がこうむった損害につきましては、顧問弁護士と相談をいたしまして、業者側に返還請求を行ってきました結果、5月2日に39万9,000円が返還されております。


 一方、元職員が架空工事の支出伝票等虚偽公文書を作成行使して、公金の不正支出を行うことを許した責任を問うため、元職員の人事管理や業務管理の任にあった管理監督職員に対する懲戒処分等を行いますとともに、あわせて、市職員を統括管理する私をはじめ、私を補佐する助役、また、公金管理の最高責任者である収入役の責任を明らかにすべく、自戒としての減給を行ったところであります。


 また、有罪が確定したことによりまして、さきに元職員に支給をいたしました退職手当について、返納義務が生じましたので、6月5日付で本人に対し返納請求書を手渡し、今後の返済計画を提出するよう求めております。


 今回の事件によりまして、市民の皆様をはじめ、多くの関係者の皆様に御迷惑をおかけいたしましたことを改めて深くおわびいたしますとともに、今後、引き続き公判の中で検察官から指摘をされた市道改良工事に関連する問題の整理や、いまだ捜査当局から返却されていない30件の関係書類も含めたすべての修繕工事に関する点検調査を精力的に行いまして、できるだけ早く、今回の不祥事に関する改革検討委員会としての最終報告を取りまとめ、報告書に掲げております再発防止策に全力を挙げて取り組み、市民の信頼回復に努めてまいりたいと考えておりますので、よろしく御理解を賜りますようお願いいたします。


 次に、長岡京市男女共同参画計画第4次計画について、御報告申し上げます。


 あらゆる分野における男女共同参画と男女の人権尊重と平等を基本目標とした長岡京市男女共同参画計画第4次計画につきましては、平成22年までの5年間を計画期間といたしまして、今年4月からスタートいたしました。


 第4次計画は、長岡京市第3次総合計画の主要テーマの1つであります「豊かなふれあいを育てるまちづくり」を実現するための個別計画として位置づけ、男女共同参画の視点で、人権、保健、福祉、医療、環境、まちづくりなどに関連する施策を横断的にとらえる役割を果たしております。


 具体的には、あらゆる分野の方針決定の男女共同参画、男女の人権尊重と平等、仕事と家庭、地域生活の両立、社会制度・慣行の見直し、意識の改革の4つを計画の基本理念とし、その理念のもとに審議会等委員の女性登用の促進、ドメスティック・バイオレンスに対する取り組み等、課題解決に向けた多くの施策を策定をいたしました。


 今後も、人権推進課や女性交流支援センターでのさまざまな取り組みを通じまして、長岡京市における男女共同参画社会の実現を目指し、本計画を着実に進めていく所存でありますので、議員各位の御理解と御指導をよろしくお願いを申し上げます。


 次に、西山森林整備事業計画及び西山保全のための指定寄附について、御報告申し上げます。


 去る4月28日に第5回西山森林整備推進協議会が開催をされ、平成18年度の事業計画が承認されたところでございます。


 計画の主な内容は、水源涵養林の森林保育としての間伐や侵食竹林の整備などのハード事業とともに、森の中のコンサートや里山シンポジウムなどの啓発のためのソフト事業を実施するものでございます。当日の推進協議会の席上におきましては、西山の森林保全を進めるためということで、サントリー株式会社様より多額の寄附をいただきました。また、同社は、昨年6月に発足いたしました推進協議会の委員としても御参画をいただき、企業の社会的貢献の一環といたしまして、推進協議会活動に積極的に取り組んでいただいております。


 本市といたしましても、西山森林整備構想に基づき、森林保全活動が大きな輪に広がり、継続的なものとなるよう努めてまいりたいと考えており、まず、平成18年度におきましては、西山環境樹林に至る林道の整備や、推進協議会への支援に取り組んでまいる所存でございます。


 次に、長岡京市まちをきれいにする条例の施行につきまして、御報告申し上げます。


 まちを歩きますと、道路や公園、JRや阪急の駅前周辺などでたばこの吸い殻や空き缶等のポイ捨てが見受けられ、また、川沿いや田んぼのあぜ道では犬のふんが放置されるなど、まちの美観が損なわれております。これらを、本来、マナーやモラルの問題とも言えるものでありますが、まちを汚す心ない人の行為を嘆く声が多数寄せられております。そのような状況を踏まえ、広く市民の皆さんから御意見をいただきながら、清潔できれいなまちをつくる方策を検討し、3月定例会におきまして、市民、事業者、行政がそれぞれに果たすべき責任などを定めた条例を議決いただき、これを7月1日から施行しようとするものでございます。


 条例の施行に向けまして、今年も5月22日から30日までの間、自治会や市内事業所、各種団体など、100を超える団体の御協力を得まして、530(ごみぜろ)運動を市内全域で実施したところでございます。


 本市の啓発活動といたしましては、6月中旬にJRの駅前のペデストリアンデッキに条例啓発のための横断幕を設置するとともに、自治会やペットショップ、動物病院などにポスターを掲示していただき、広く市民の皆さんにお知らせをする予定をいたしております。


 また、JR及び阪急の駅前におきまして、啓発グッズなどの配布を行い、啓発活動に努めてまいりますとともに、7月1日から両駅前にそれぞれ2名の環境美化推進員を配置いたしまして、清掃や啓発活動を実施することといたしております。


 この条例の施行・運用を通じまして、長岡京市を清潔で美しく、住みよいまちにしていこうという機運が高まり、市民と来訪者、双方のマナーやモラルが向上していくこととなりますよう、大いに期待をするところでございます。


 次に、京都第二外環状道路整備事業につきまして、御報告いたします。


 にそと建設に伴い、環境施設帯等の利用可能な空間について、地域のレクリエーション、環境学習等の場として、活発な利用と円滑な管理ができるよう、地域住民と関係機関が一体となって活用方法を検討する場といたしまして、去る5月28日、一般公募の方を含め総勢約70名の御参加をいただき、第1回にそとと人と自然のふれあい空間検討ワークショップを中央学習センターにおいて開催いたしました。今回は第1回目のワークショップということで、参加者同士打ち解けていただくため、自己紹介をしていただいたり、第二外環状道路の計画を知っていただこうと、事業内容の説明と現地を見ていただいたところであります。今後、18年度6回、19年度に6回、合わせて12回開催を予定をいたしております。


 なお、毎回の検討内容は、にそとホームページでの公開と市広報紙へニュースレターを折り込み配布し、広く市民の方々にお知らせしていきたいと考えております。


 次に、長岡京市コミュニティバス運行計画の進捗状況について、御報告申し上げます。


 長岡京市コミュニティバス運行協議会によるコミュニティバス実証運行計画に基づき、長岡京市コミュニティバス運行事業者の募集を3月に行い、2社から応募がありました。


 そこで、長岡京市コミュニティバス運行協議会の委員2名及び幹事4名の計6名で構成します長岡京市コミュニティバス運行事業者選定委員会におきまして、去る4月27日に応募事業者の書類審査及び面接審査が実施され、応募事業者の事業理念や方針、具体的な事業展開に関する考え方と事業計画等について説明を聞き、これに対し各委員から熱心な質疑が行われるなど、慎重な審査が行われました。


 その後、5月1日開催の選定委員会におきまして、各委員会が採点をされました事業者選定評価採点表を集計しました結果、長岡京市コミュニティバス運行事業者に阪急バス株式会社が決定をいたしました。


 また、長岡京市コミュニティバスの実証運行期間は平成20年7月31日までの1年10カ月でありますが、コミュニティバスが市民の皆様方に親しんでいただけるよう、今後、愛称名の募集も行い、平成18年10月の実証運行開始に向けて精力的に取り組んでまいりたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。


 次に、平成10年度から整備を進めてまいりました今里雨水貯留幹線が平成18年3月に完成し、去る5月29日、今里雨水ポンプ場におきまして、御来賓等関係者約60名の御出席をいただき、竣工式をとり行うことができました。議長をはじめ議員各位におかれましては、お忙しい中、御出席を賜り、厚くお礼を申し上げます。


 当地域は、過去から再三、浸水被害が発生をしている地域であり、特に昭和61年の集中豪雨では今井川のはんらんにより多大な被害が生じました。これを契機に、昭和62年度から基本調査を実施し、種々の整備方法を検討いたしました結果、従来の河川、水路の整備ではなく、雨水貯留方式を採用するとともに、公共下水道雨水事業として、平成10年度から事業に着手いたし、事業期間8年、総事業費約33億円の巨費を投じ、このたび、完成供用開始をいたしたところであります。


 今後は、集中豪雨時に大きな効果を発揮するよう、適切な維持管理に努め、地元の皆様の期待におこたえいたしたいと存じます。


 次に、このたび、京都府営水道事業経営懇談会で明らかにされました府営水道3浄水場接続による統合水運用システム整備構想について、御報告申し上げます。


 去る5月19日、京都市内で開かれました京都府営水道事業経営懇談会におきまして、京都府企業局から府営水道3浄水場接続による統合水運用システム整備についての構想が明らかにされました。その主な内容は、緊急事故時における水運用だけではなく、日常的にも標高差を活用して水差発電を行いつつ、乙訓系から宇治、木津系へ送水を行うというものであります。そのために、容量1万立方メートルの配水池や最大約500キロワット出力のポンプ設備、全体の情報の収集分析を行うコントロールセンター等の拠点施設を久御山町に設けるとともに、その拠点施設と3浄水場間の連絡管を整備するなどとなっております。


 また、この整備効果といたしまして、浄水場の拡張が必要でなくなることなど、約132億円の負担軽減のほか、日常的水運用や集中管理による効率化等で、年間1億3,000万円程度の効率化が見込まれるなどとなっております。


 今後、この構想の実現に向けて、懇談会でさまざまな議論がされていくものと思いますが、私といたしましては、以前から申し上げております、府営水道は1つであるとの認識のもとに、懸案事項であります府営水道3浄水場間の料金格差の是正を求めてまいる所存であります。


 なお、懇談会の関係資料につきましては、今議会中に各議員の皆様に配布させていただきますので、よろしくお願いいたします。


 また、乙訓二市一町の水道事業の広域化に関しましても、水道事業に従事する職員で構成をいたします乙訓上水道事業連絡協議会に設置をされた乙訓上水道事業広域化調査会から乙訓市町会に検討した調査結果の報告がありました。その報告書を、先日、配布させていただきましたが、広域化につきましては、引き続き調査、検討をしていくとの結論でありましたので、よろしくお願いいたします。


 最後に、長岡京市立中学校の国際理解教育交流推進事業としまして、市内4中学校の生徒によりますアメリカ合衆国のアーリントンへの訪問並びにアーリントンからの友好訪問団の交流事業につきまして、御報告申し上げます。


 まず、ネイト・レベンソンアーリントン教育委員会教育長を団長とします、姉妹都市アーリントン友好代表団18名が、去る4月13日に来市され、大阪、奈良、そして、京都を観光された後、4月17日から23日までの7日間、本市内のホームステイ宅に滞在されました。


 友好代表団は、長岡京市内の施設見学をはじめ、長岡第六小学校や長岡中学校などで、書道、茶道など、日本の伝統文化に触れていただき、多くの人たちとの出会いと交流を楽しんでいただきました。


 また、今回の友好代表団の目的の1つとして、将来において高校生の交換留学やアーリントンからの英語指導助手派遣を実現したいとの思いもあり、レベンソン教育長自ら、乙訓高校や西乙訓高校を訪問され、体験授業などの交流も行われました。こうした交流事業を通じまして、双方の児童・生徒にとりまして異文化とふれあう貴重な機会が得られるとともに、すばらしい友情が芽生え、国際理解教育のさらなる推進につながったものと喜んでおります。


 また、橋本政道長岡中学校長を団長といたします、市内4中学校の生徒16名を含む総勢22名の友好代表団は、4月27日にアメリカ アーリントンに向けて出発し、5月6日に無事帰国されました。この友好代表団は、昨年発足しました長岡京市立中学校交流推進協議会が派遣したもので、長岡京市立中学校生徒とアーリントンの中学校との親善交流を通して国際理解教育を推進し、世界に生きる生徒の育成を図ることを目的とするものであります。


 今回の訪問内容は、アーリントンセレクトメン並びに教育委員会教育長への表敬訪問をはじめ、オトソン中学校やアーリントン高校等の体験活動やホストファミリーをはじめ市民の方々との交流、そして、アーリントンの文化施設等の体験見学でありまして、帰国後の報告では、これらの友好交流により、さらなる長岡京市とアーリントンのきずなが強く感じられたとのことであり、今後もこれらの総合交流事業を実施していきたいと考えております。


 以上、市長諸報告といたします。


○(上田正雄議長) 以上で市長諸報告を終わります。


 次に、日程5、定期監査、随時監査及び例月出納検査の結果報告であります。


 監査委員の報告を求めます。


 前田監査委員。


              (前田 進監査委員登壇)


○(前田 進監査委員) おはようございます。


 定期監査、随時監査及び例月出納検査の結果を報告申し上げます。


 地方自治法第199条第4項、第5項の規定によりまして、定期監査、随時監査を、また、同法第235条の2第1項の規定によりまして、例月出納検査をそれぞれ実施いたしました。その監査対象並びに結果と、地方自治法第199条第12項による通知がありましたことをあわせて報告いたします。


 なお、その内容の詳細は、お手元にお配りいたしました報告書のとおりでございます。


 以上、監査報告といたします。


○(上田正雄議長) 以上で監査報告を終わります。


 次に、日程6、報告第1号 専決処分の報告についてから、日程32、第48号議案 平成18年度長岡京市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)までの27件を一括議題とします。


 提案理由の説明を求めます。


 小田市長。


               (小田 豊市長登壇)


○(小田 豊市長) それでは、私からは、日程11、報告第6号 専決処分の承認を求めることについて、日程15、報告第10号 専決処分の承認を求めることについて、日程25、第41号議案 長岡京市ラブホテル建築等規制条例の制定について及び日程31、第47号議案 平成18年度長岡京市一般会計補正予算(第1号)につきまして御説明を申し上げ、その他の議案につきましては、助役、関係部長から説明をいたしますので、よろしくお願いいたします。


 まず、日程11、報告第6号 専決処分の承認を求めることについて、御説明申し上げます。


 平成18年5月30日付、専決第13号として、長岡京市特別職常勤職員の給与及び旅費に関する条例の一部改正について、専決処分を行ったものでございます。


 この専決処分は、土木課元職員が在職中に業者からわいろを受け取り、その見返りに架空工事の虚偽公文書を作成行使し、贈賄業者に公金を不正に支出した事件に対する有罪判決が5月30日に確定したことを踏まえまして、速やかに市三役の組織管理上の責任を明らかにするため行ったものであります。すなわち、三役それぞれの自戒による処分として、組織のトップである私の給料の10分の1を3カ月減給、私を補佐する助役の給料の10分の1を2カ月減給、また、公金管理の最高責任者である収入役の給料の10分の1を2カ月減給したところでございます。


 今回の事件は、公務員としての倫理意識に欠けた元職員による単純な贈収賄事件にとどまらず、架空工事の支出伝票等虚偽公文書の作成行使による公金詐取事件にまでなり、元職員によるそうした不正な業務執行を許した市の組織管理のあり方が問われる事態となりました。私をはじめ市三役としては、今回の事件における組織管理上の責任を深く自覚し、自戒による減給処分によって責任の所在を明らかにするとともに、これを1つのけじめとして、厳に襟を正し、再発防止に全力を挙げて取り組むことによりまして、市民の皆様の信頼回復に努めてまいりたいと考えております。


 次に、日程15、報告第10号 専決処分の承認を求めることについて、御説明申し上げます。


 その内容は、平成17年度長岡京市一般会計補正予算(第6号)であります。


 それでは、今回、専決をいたしました補正予算の概要につきまして、御説明申し上げます。


 補正規模といたしましては、既定の予算総額に、歳入歳出それぞれ2億2,914万9,000円を追加し、平成17年度長岡京市一般会計歳入歳出予算の総額を252億8,751万円とするものであります。


 まず、歳出予算の概要から申し上げます。


 款2総務費におきましては、総額で2億1,934万4,000円の増額となっております。これは項1総務管理費、目5財産管理費におきまして、各基金の積立金の補正として増額するものでございます。


 内容は、まず、社会福祉事業基金積立金が指定寄附1件分として5,000円、公園緑地整備基金積立金が負担金収入の増等により、1,933万9,000円をそれぞれ増額いたしました。


 さらに、今回の補正における歳入歳出調整の結果、財政調整基金に2億円の積み立てを行っております。


 目13公共公益施設建設費につきましては、歳入の補正に伴い、財源の組み替えを行ったものであります。


 次に、款3民生費であります。総額で7,606万4,000円の増額となっております。これは、目2老人福祉費におきまして、老人保健医療特別会計における歳入不足に対する補てんのために繰出金を増額するものであります。


 項2児童福祉費の目2保育所費につきましては、歳入の補正による財源の組み替えを行っております。


 次に、款8土木費でありますが、総額で1,255万円の減額となっております。


 項2道路橋りょう費の目2道路維持費と目4交通安全対策費におきましては、歳入の補正による財源の組み替えを行っております。


 項4都市計画費における目2市街地開発費と目3街路事業費、目5公園費につきましても、同じく、財源の組み替えであります。


 目7駐車場費では、駐車場事業特別会計におきまして、指定管理者からの駐車場納付金が見込めたため、特別会計への繰出金1,255万円を減額いたしました。


 次に、款9消防費であります。総額で4,820万円の減額となっております。これは、目1常備消防費におきまして、本部庁舎完成に伴う精算として、乙訓消防組合負担金を減額するものであります。


 目2非常備消防費におきましては、歳入の補正による財源の組み替えを行っております。


 款10の教育費でありますが、項2小学校費、項3中学校費のそれぞれの目におきまして、歳入の補正により、財源の組み替えを行っております。


 最後に、款12予備費につきましては、今回の補正における歳入歳出の調整の結果として、550万9,000円を減額いたしました。


 以上が歳出予算の概要であります。


 続きまして、今回の補正における歳入予算について、御説明申し上げます。


 まず、款2から款11までの各譲与税及び交付金につきましては、それぞれ3月期の交付額の確定によりまして、所要額の補正を行っております。


 所得譲与税1,375万4,000円、地方道路譲与税151万8,000円、利子割交付金2,756万6,000円、配当割交付金1,490万円、株式等譲渡所得割交付金4,489万1,000円、自動車取得税交付金942万7,000円、地方交付税のうち特別交付税4,900万1,000円、交通安全対策特別交付金32万9,000円をそれぞれ増額するとともに、自動車重量譲与税50万2,000円、地方消費税交付金2,642万9,000円、特別地方消費税交付金5万円につきましては、減額をいたしております。


 次に、款12分担金及び負担金でありますが、開発件数の増によりまして、公園緑地費負担金を1,920万1,000円増額いたしました。


 次に、款16財産収入、項1財産運用収入は、同じく、公園緑地整備基金利子13万8,000円を増額いたしております。


 款17寄附金につきましては、社会福祉事業に対する1件分の指定寄附金5,000円の増額となっております。


 次に、款18繰入金、項2基金繰入金につきましては、起債の充当により、地域福祉振興基金取り崩し1,600万円を減額いたしております。


 最後に、款21市債であります。いずれも許可額の決定等により、所要の補正を行ったもので、全体で9,140万円の増額となっております。その内訳は、土木債で7,900万円、教育債で600万円、民生債で680万円をそれぞれ増額する一方、消防債を40万円減額いたしております。


 以上が歳入予算の概要であります。


 次に、第2表地方債の補正であります。


 今回、保育所改修事業債と長岡第二中学校ガス埋設配管改修事業債を新たに追加するとともに、既定の10件の地方債について変更をいたしております。いずれも許可額の決定等に伴い、限度額及び起債の方法等について、所要の補正を行ったものであります。


 以上が平成18年3月30日に専決いたしました平成17年度長岡京市一般会計補正予算(第6号)の概要でございます。


 御承認のほどよろしくお願い申し上げます。


 次に、日程25、第41号議案 長岡京市ラブホテル建築等規制条例の制定について、御説明申し上げます。


 現在、本市内におきまして、いわゆるラブホテルは1軒も建設されておりませんが、市南部地域で事業が進んでおります第二外環状道路の(仮称)長岡京インターチェンジ付近等におきまして、今後、ラブホテルないしラブホテルまがいの施設が設置されない保証はございません。


 そこで、私といたしましては、市民の快適で良好な生活環境の実現と青少年の健全育成環境の確保という観点から、できるだけ早い段階で手を打っていくことが望ましいと考え、市民の総意といたしまして、本市においてはラブホテルの設置を許さないという明快な意思を対外的に示すことが最大の抑止力になるという立場から、ラブホテル建築等規制条例の制定に踏み切ったところであります。そのような条例制定の趣旨に基づきまして、条例案では、いわゆる地域指定方式ではなく、市内全域規制方式をとり、条例制定後は市内のどこであってもラブホテルの建築は認めないことといたしております。


 具体的には、市内において、ホテル、旅館等の新設、改築、用途変更等を行う場合は、建築確認申請等の前に市長に申請して同意を得ることを義務づけ、条例で設置する審議会でラブホテルと認定されたホテル、旅館等の建築には合意しないものとし、市長の同意なしにラブホテルの建築等を行った者に対しましては、最終的に6カ月以下の懲役または20万円以下の罰金を科すことといたしております。


 条例案は、本文11条と別表で構成しておりますが、この条例において重要な意味を持つラブホテルの定義は第2条第3号で定めており、具体的な構造または設備の要件は別表で明らかにしております。また、市長の諮問に応じて同意申請のあった建築物がラブホテルに該当するかどうかを判断していただく長岡京市ラブホテル建築等規制審議会につきましては、第8条に設置根拠を持つ付属機関とし、その組織及び運営については、施行規則で定めることとしております。


 なお、条例の施行日につきましては、1カ月の周知期間を設け、平成18年8月1日から施行することといたしております。


 あわせて、附則におきまして、長岡京市特別職非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する条例を一部改正し、同条例の別表にラブホテル建築等規制審議会委員を追加することとしております。


 以上、提案理由の説明とさせていただきます。よろしく御審議のほどお願いいたします。


 次に、日程31、第47号議案 平成18年度長岡京市一般会計補正予算(第1号)につきまして、御説明申し上げます。


 今回の補正につきましては、年度が始まったばかりで日時も経過していない段階でありますので、最小限必要な補正にとどめたところであります。


 補正の規模といたしましては、既定の予算総額に、歳入歳出それぞれ1,678万4,000円を追加し、平成18年度長岡京市一般会計歳入歳出予算総額を216億3,388万4,000円とするものであります。


 それでは、まず、歳出予算の概要から御説明申し上げます。


 最初に、款2総務費であります。総額で166万5,000円の増額となっております。


 項1総務管理費の目2文書広報費におきましては、パブリシティの向上を目的に、広報現場で助言、提言などの指導をいただく広報アドバイザーを配置する費用として、謝礼47万5,000円を計上いたしました。


 項3戸籍住民基本台帳費の目1戸籍住民基本台帳費におきましては、職員の産休、育休による補充といたしまして、アルバイト賃金119万円を計上いたしました。


 次に、款3民生費であります。


 項1社会福祉費の目11障害者福祉費におきましては、保健師の育休による補充といたしまして、当初予算でアルバイト賃金を計上しておりましたが、障害者自立支援法施行に伴います障害程度区分認定調査等の新たな業務に対応できる専門的な知識を有する相談員の派遣を受けるために、委託料に組み替えを行うものでございます。


 次に、款4衛生費であります。


 項1保健衛生費の目4成老人衛生費におきましては、介護保険法改正に伴います老人生活機能評価に必要な基本チェックリストの印刷製本費12万8,000円を計上いたしました。


 次に、款8土木費であります。


 項4都市計画費の目1都市計画総務費におきましては、先ほど、提案をいたしました長岡京市ラブホテル建築等規制条例の制定に伴います建築等規制審議会の開催に必要な費用として15万7,000円を計上いたしました。


 次に、款9消防費であります。


 項1消防費、目2非常備消防費の消防団事業におきまして341万円の増額となっております。平成17年度退団の消防団員11名分の退職報償金を計上いたしたものであります。


 次に、款10教育費であります。総額で206万円の増額となっております。


 項2小学校費の目1小学校管理費の健康安全教育事業で77万4,000円、また、項3中学校費の目1中学校管理費の健康安全教育事業で14万6,000円を増額いたしました。これらは児童・生徒の検尿、ぎょう虫検査手数料の経費を増額するものであります。


 項4社会教育費の目2公民館費におきましては、職員の産休、育休による補充といたしまして、アルバイト賃金114万円を計上いたしました。


 最後に、款12予備費につきましては、今回の補正におきまして、歳入歳出を全体調整いたしました結果、783万4,000円を増額いたしました。


 以上が歳出予算の概要であります。


 続きまして、今回の補正における歳入予算につきまして、御説明を申し上げます。


 まず、款17繰入金であります。総額で1,337万4,000円の増額となっております。


 項1特別会計繰入金では、老人保健医療事業特別会計繰入金につきまして、平成17年度の医療諸費に係る法定負担金の確定等による精算の結果、7,337万4,000円を増額いたしました。


 項2基金繰入金におきましては、今回の補正における歳入歳出調整の結果、財政調整基金の取り崩しを6,000万円減額いたしております。


 次に、款19諸収入でありますが、平成17年度に退団をいたしました消防団員11名分の退職報償金として341万円を消防団員等公務災害補償等共済基金から受け入れるものであります。


 以上が平成18年度長岡京市一般会計補正予算(第1号)の概要でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。


○(上田正雄議長) 小林助役。


               (小林眞一助役登壇)


○(小林眞一助役) おはようございます。


 私からは、専決処分の報告1件と条例の一部改正1件の計2件の議案について、提案説明させていただきます。


 まず、日程9、報告第4号 専決処分の報告について、御説明申し上げます。


 専決事項は、交通事故に係る損害賠償の額の決定であり、地方自治法第180条第1項の規定により、専決処分を行ったものでございます。


 事故の概要は、平成18年2月24日午前10時40分ごろ、議会用務で奥海印寺方面へ向けて公用車で文化センター西側の市道3131号線を南進中、文化センター駐車場出入り口から左右を確認せずに出てきた右折車両を発見し、急ブレーキをかけましたが、避け切れず、相手方車両前部と公用車左側部が接触をしたものでございます。その修理費用として3万円を損害賠償額とすることで、相手方と示談が成立し、平成18年5月16日に専決したものでございます。


 今後とも、なお一層、交通安全に留意し、事故のないよう努めてまいりますことを申し添えまして、報告とさしていただきます。


 次に、日程30、第46号議案 長岡京市特別職非常勤職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について、御説明申し上げます。


 このたび、乙訓二市一町と乙訓医師会との間におきまして、保健衛生業務に関する報酬の改正について合意に達しましたので、それを踏まえて、学校医報酬等の一部を改正しようとするものであります。


 その内容は、内科、眼科及び耳鼻咽喉科の学校医並びに学校歯科医が就学時の健康診断に従事いただいた場合の報酬額を「2万9,900円」から「2万9,800円」に、また、内科医が校外教育行事に随行していただいた場合の報酬額、一日につき「5万9,800円」を「5万9,600円」にそれぞれ改め、平成18年4月1日から適用しようとするものであります。


 以上、説明とさせていただきます。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。


○(上田正雄議長) 芦田教育長。


              (芦田富男教育長登壇)


○(芦田富男教育長) おはようございます。


 私からは、日程21、報告第16号 財団法人長岡京市埋蔵文化財センターに係る経営状況を説明する書類の提出について、御説明申し上げます。


 この書類は、地方自治法第243条の3第2項の規定により、政令で定める書類として提出いたしたものでございます。


 まず、はじめに、平成17年度事業報告でございますが、長岡京などの遺跡内で行われました開発工事に伴う埋蔵文化財の保護のための発掘調査事業を9件及び国庫補助による発掘調査事業を1件実施しております。その他、これらの発掘調査以外の立会調査受託は4件で、332カ所の立会調査事業を実施しております。


 発掘の成果といたしましては、恵解山古墳の調査で、規模確認のため設けました調査区から墳丘西側くびれ部の位置及びつくり出しの規模、構造などが明らかになり、過去の調査とあわせ、恵解山古墳の墳丘すそ部分の復元が可能になりました。


 普及啓発事業といたしましては、JR駅前再開発に伴う7年間の調査成果をバンビオ1番館で特別展示と歴史フォーラムで公開いたしました。また、そのほか、調査成果速報展、現地説明会、歴史教室などを開催して、市民啓発に努めたところでございます。


 また、長岡第三中学校及び長岡第四中学校の社会科選択授業に「長岡京市の歴史を学ぶ」と題しまして、1回2時限の授業を担当し、2校合わせて計20回、職員を派遣してまいりました。


 次に、17年度収支計算書について、御説明申し上げます。


 まず、収入の部といたしまして、当期収入合計は、総額1億1,633万9,139円でございます。その主なものは、事業収入といたしまして3,790万3,432円、市補助金収入5,980万円、積立預金取崩収入1,191万9,000円、基本財産収入及び雑収入6,190円でございます。前期繰越収支差額は671万517円でございまして、以上、収入合計は1億1,633万9,139円となっております。


 これに対する支出の部といたしまして、当期支出合計は、総額1億1,264万2,700円でございます。その主なものといたしましては、管理費の総額が6,824万557円で、その内訳は、人件費6,458万8,263円、運営費365万2,294円でございます。


 また、事業費の総額は4,033万9,143円で、その内訳は、発掘調査事業費1,508万2,937円、遺物整理調査事業費1,625万9,023円、啓発研究事業費76万8,830円、センター管理事業費822万8,353円でございます。


 他に、積立金308万4,000円等がございます。


 次期繰越収支差額は369万6,439円となっております。


 次に、貸借対照表でございますが、貸方、借方とも、それぞれ1億14万8,685円となっております。


 続きまして、財産目録でございますが、資産の部では、流動資産と固定資産の合計が1億14万8,685円となっております。負債の部では、流動負債が4,176万1,382円、固定負債が1,035万1,000円であり、合わせて負債合計は5,211万2,382円でございます。正味財産は4,803万6,303円となっております。


 次に、平成18年度事業計画でございますが、本市の各遺跡内で行われる開発行為や土木工事等に伴う発掘調査事業、また、発掘調査事業実施に伴い、出土した遺物の整理調査事業等で得られた成果は、広く市民に周知を図るため、埋蔵文化財発掘調査報告書やセンター年報に掲載し、刊行する予定でございます。


 また、文化財保護のための啓発事業といたしまして、市内小中学校の総合的学習における職員の講師派遣や歴史教室など、積極的な啓発事業を計画しております。その他、市立埋蔵文化財調査センターの管理運営受託事業がございます。


 次に、平成18年度予算でございますが、収入、支出とも、それぞれ1億2,759万円となっております。


 収入の部の主なものといたしましては、事業収入6,140万円、市補助金収入5,980万円、積立預金取崩収入487万円等であり、その他に、基本財産収入、雑収入、繰入金収入等がございます。


 これに対する支出といたしましては、管理費は6,945万8,000円でございます。その内訳は、人件費として6,632万9,000円、運営費として312万9,000円となっております。


 また、事業費は5,564万9,000円でございます。その内訳は、発掘調査事業費3,814万4,000円、遺物整理調査事業費850万円、啓発研究事業費46万4,000円、センター管理事業費854万1,000円が主なものでございます。


 以上、財団法人長岡京市埋蔵文化財センターに係ります経営状況の報告といたします。


 なお、平成18年度事業計画及び予算等につきましては、去る3月29日に開催の理事会におきまして、また、平成17年度事業報告並びに決算につきましては、去る5月23日の監査を経て、5月29日開催の理事会におきまして、それぞれ議決認定されたものでございます。


 以上、報告とさせていただきますので、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。


○(上田正雄議長) 河村水道事業管理者。


            (河村 豊水道事業管理者登壇)


○(河村 豊水道事業管理者) 日程24、報告第19号 平成17年度長岡京市水道事業会計予算繰越計算報告について、御説明申し上げます。


 繰り越しの内容としましては、東第2浄水場配水池覆蓋工事につきまして、環境に配慮した太陽光発電設備を備えた施設に計画変更したことによりまして、着手時期が遅くなり、年度内に完了できなかったものでございます。


 繰越計算書における平成18年度への繰越額及びその財源内訳等は記載のとおりでございます。


 以上、地方公営企業法第26条第3項の規定によりまして、平成17年度長岡京市水道事業会計予算繰越計算書を調製し、御報告申し上げます。


○(上田正雄議長) 山本建設部長。


              (山本 昇建設部長登壇)


○(山本 昇建設部長) おはようございます。


 日程6、報告第1号から日程8、報告第3号まで、3件の専決処分の報告について、御説明申し上げます。


 専決事項は、いずれも損害賠償の額の確定であり、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分をいたしたものであります。


 まず、報告第1号の事故概要は、本年2月9日午後6時30分ごろ、学生がバイクで市道第5070号線を南進帰宅中、勝竜寺15番37地先の交差点を通過する際、突出していた敷石に乗り上げて転倒し、バイクに損害を与えたものであります。幸い、体にはけが等はありませんでしたが、バイクの修理費用として7万円を支払うことで示談が成立し、3月24日に専決処分をしたものでございます。


 次に、報告第2号の事故概要は、本年3月7日午前8時ごろ、市道第0104号線と市道第2037号線の交差するところに位置していたカーブミラーの支柱が腐食していたことにより、根元から突然折れて、駐車場に駐車してあった軽自動車に損傷を与えたものであります。その修理費用として17万7,765円を支払うことで示談が成立し、3月28日に専決処分したものでございます。


 また、報告第3号の事故概要は、本年3月10日午後5時ごろ、馬場二丁目地先の小畑川沿い、市道第4023号線で走行中の車両が車道側に出っ張っていたガードレール先端部に接触し、車両が損傷したものであります。その修理費用として12万9,400円を支払うことで示談が成立し、4月5日に専決処分したものでございます。


 それぞれの事故の概要は以上のとおりでありますが、このような短期間に3件もの事故が続いて発生したことにつきましては、公共施設の管理者としてまことに申しわけなく、おわびを申し上げる次第であります。


 日常の公共施設管理、特に道路の管理につきましては、以前から細心の注意を払うように指導しておりますが、今後、なお一層道路パトロール等を強化し、安全管理に努めてまいりますので、御理解のほどよろしくお願い申し上げます。


 以上、御報告とさせていただきます。


○(上田正雄議長) 大角総務部長。


              (大角俊雄総務部長登壇)


○(大角俊雄総務部長) 日程10、報告第5号、専決処分の承認を求めることについて、御説明申し上げます。


 専決処分の内容は、平成18年3月31日に専決第7号として処理いたしました長岡京市消防団員等公務災害補償条例の一部改正であります。


 これは、非常勤消防団員等に係る損害賠償の基準を定める政令の一部改正が3月27日に公布され、4月1日から施行されることとされたことに伴いまして、長岡京市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正し、政令の施行日と同日の4月1日から施行する必要がありますので、専決処分をさせていただいたものでございます。


 この条例は、平成18年4月1日から施行し、以後に負傷もしくは障害を負った消防団員及び民間協力者に適用するものでございます。


 以上、専決処分の報告とさせていただきます。


 次に、日程12、報告第7号及び日程13、報告第8号の2件の専決処分の承認を求めることについて、御説明申し上げます。


 まず、日程12、報告第7号の専決処分について、御説明申し上げます。


 専決処分の内容は、平成18年3月31日に専決第8号として処理いたしました長岡京市税条例等の一部改正であります。


 専決処分を行った理由といたしましては、三位一体改革による本格的な税源移譲が行われる平成19年度に向けて、地方税法等の一部の改正が行われ、個人住民税、所得税の税率を10%の比例税率とすること、定率減税を廃止すること、土地に係る固定資産税の負担調整措置を改正することなどの改正内容が、原則として平成18年4月1日から施行されることとされましたので、これに伴い、長岡京市税条例等の一部を改正したものでございます。


 条例改正の要点といたしましては、個人市民税につきまして、非課税限度額の見直し、個人住民税所得割の税率を10%の比例税率にすることに伴う分離課税率の見直しや住宅ローン控除の新設などでございます。


 また、固定資産税につきましては、土地に係る固定資産税の負担調整措置の改正や耐震改修促進税制の創設などでございます。


 次に、日程13、報告第8号の専決処分について、御説明申し上げます。


 専決処分の内容は、平成18年3月31日に専決第9号として処理いたしました長岡京市都市計画税条例の一部改正であります。


 専決処分を行いました理由は、長岡京市税条例の改正の場合と同様であり、また、条例改正の要点といたしましては、土地に係る都市計画税の負担調整措置を改正するものでございます。


 以上、専決処分の説明といたします。御承認方、よろしくお願い申し上げます。


○(上田正雄議長) 尼子健康福祉部長。


             (尼子政孝健康福祉部長登壇)


○(尼子政孝健康福祉部長) 日程14、報告第9号の専決処分の承認を求めることについて、御説明申し上げます。


 専決処分の内容は、平成18年3月31日に専決第10号として処理いたしました長岡京市国民健康保険条例の一部改正であります。


 専決処分を行った理由といたしましては、65歳以上の公的年金等控除の見直しによりまして、最低保障額が140万円から120万円へ引き下げられましたので、18年度から20万円分の所得が保険料の対象となり、保険料アップの要因となります。このため、公的年金等控除の見直しによる保険料の負担増を緩和するため、18、19年度の2年間は段階的な特別控除を設けるという国民健康保険法施行令の一部改正に伴うものでございます。


 同施行令は4月1日から施行することとされましたので、これに伴い、長岡京市国民健康保険条例の一部を改正し、同じく4月1日から施行する必要があるため、専決処分を行ったものでございます。


 御承認のほどよろしくお願い申し上げます。


○(上田正雄議長) 大角総務部長。


              (大角俊雄総務部長登壇)


○(大角俊雄総務部長) 日程16、報告第11号 専決処分の承認を求めることについて、御説明申し上げます。


 この専決処分は、平成17年度長岡京市下海印寺財産区特別会計補正予算(第2号)につきまして、財産区財産の売り払いに伴う歳入歳出の補正を行ったものでございます。


 具体的には、当該財産区財産であります菩提寺墓地の一部の処分に係る売買契約を平成18年3月24日に締結いたしました。これに伴います不動産売払収入4,368万8,000円を歳入予算に、また、同額を歳出予算の予備費に計上したものであります。


 以上、簡単でございますが、専決処分の報告といたします。よろしくお願い申し上げます。


○(上田正雄議長) 尼子健康福祉部長。


             (尼子政孝健康福祉部長登壇)


○(尼子政孝健康福祉部長) 日程17、報告第12号の専決処分の承認を求めることについて、御説明申し上げます。


 この専決処分は、平成18年3月30日付、専決第5号として処理いたしました平成17年度長岡京市老人保健医療事業特別会計補正予算(第3号)の専決でございます。


 補正予算の内容は、既定の予算総額に、歳入歳出それぞれ1,907万4,000円を増額し、予算総額を54億796万3,000円としたものでございます。


 まず、歳出でございますが、医療諸費で1,907万4,000円増額しております。これは医療費の増加が見込まれたため、計上いたしたものでございます。


 次に、歳入でありますが、支払基金交付金で1,256万3,000円の増額、国庫支出金で7,111万4,000円の減額、府支出金で156万1,000円の増額、繰入金で7,606万4,000円の増額でございます。これは平成17年度医療諸費に対する交付額の決定によるものと、交付額の不足等を補うため、一般会計から一時的に補てんをさせていただくものでございます。


 以上、説明とさせていただきます。御承認いただきますようよろしくお願い申し上げます。


○(上田正雄議長) 山本建設部長。


              (山本 昇建設部長登壇)


○(山本 昇建設部長) 日程18、報告第13号 専決処分の承認を求めることについて、御説明申し上げます。


 この専決処分は、平成18年3月30日付、専決第6号として処理いたしました平成17年度長岡京市駐車場事業特別会計補正予算(第1号)の専決でございます。


 予算補正の内容は、既定の予算総額に、歳入歳出それぞれ1,592万3,000円を増額し、予算総額を2,847万6,000円としたものでございます。


 まず、歳出でございますが、事業費で修繕積立負担金として1,201万2,000円、予備費として1,001万9,000円を増額し、公債費で610万8,000円を減額するものでございます。


 次に、歳入でありますが、一般会計繰入金で1,255万円を減額し、諸収入で指定管理者からの駐車場納付金の受入額確定により、2,847万3,000円を増額するものでございます。


 今回の補正予算は、指定管理者による平成17年度の市営駐車場経営が順調に推移し、当初の見込みを上回る利益が上がったことに伴う納付金の受け入れにより、一般会計からの繰入金を減額するとともに、新たに管理組合に納める修繕積立負担金を計上したものでございます。


 以上、説明とさせていただきます。御承認いただきますようよろしくお願い申し上げます。


○(上田正雄議長) 山本企画部長。


              (山本和紀企画部長登壇)


○(山本和紀企画部長) おはようございます。


 日程19、報告第14号 財団法人長岡京水資源対策基金に係る経営状況を説明する書類の提出について、御説明申し上げます。


 はじめに、平成17年度の事業報告でございます。


 主な事業といたしまして、地下水の利用適正化追跡調査及び地域で取り組まれる地下水保全や涵養を支援するための助成金交付の実施などでございます。また、昨年6月に西山森林整備推進協議会が発足されましたのを受けまして、同協議会が実施する西山保全に向けました事業と連携できないかを検討されました。これは当財団の目的でもございます地下水源である西山の保全とも合併するものでありまして、限りある天然の資源である地下水を将来にわたって守り続けていくことにもなるわけでございます。


 次に、収支決算でございます。


 収入総額は、前期繰越収支差額を含めまして1,248万7,289円で、主な内訳といたしましては、地下水利用事業所からの水資源対策負担金が495万9,720円、基本基金積立金の運用によります利息収入が12万5,142円、市補助金が82万9,000円などでございます。


 支出総額は464万733円で、主な内訳といたしましては、管理費が131万1,505円、地下水調査ホームページ管理委託や地下水保全活動に対する助成金を含めた事業費が332万9,228円をそれぞれ支出し、収支差引剰余金784万6,556円は次年度繰越金として処理されました。


 次に、資産の保有状況でございますが、17年度は基本基金への新たな積み立ては実施されておりません。また、負債額はゼロでございますので、正味財産は1億1,214万6,556円となっております。


 なお、資産は、普通預金が約785万円のほかは、すべて定期預金として管理をされております。


 次に、平成18年度事業計画及び収支予算について、御報告をいたします。


 おおむね前年度と同様、引き続き健全経営に取り組まれておるところでございます。また、地下水源であります西山保全に向けまして、西山森林整備推進協議会と事業連携される予定でおられます。


 なお、収支予算につきましては、それぞれ総額を1,360万7,000円としまして、西山森林整備事業への協賛として150万円、地下水の保全啓発として約70万円を計上されているほかは、ほぼ前年度並みの当初予算でございます。


 また、添付いたしております資料のうち、平成17年度事業報告及び決算書は、財団法人長岡京水資源対策基金の関係諸規定によります決算監査を経まして、去る5月15日の理事会で、また、平成18年度事業計画及び予算書につきましては、去る3月27日の理事会で、それぞれ議決認定されたものでございます。


 以上、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づきまして、財団法人長岡京水資源対策基金に係ります経営状況の報告とさしていただきます。


 引き続きまして、日程20、報告第15号 乙訓土地開発公社に係る経営状況を説明する書類の提出について、御説明申し上げます。


 はじめに、平成17年度の事業報告でございます。


 業務といたしましては、土地の取得及び処分でございます。


 二市一町合わせまして用地1,608.18平方メートルを取得するとともに、2,563.51平方メートルを処分いたしております。


 長岡京市分といたしましては、平成12年度市街地再開発関連事業用地をはじめ、平成13年度西山公園第2期整備事業用地、平成15年度自転車等駐車場整備事業用地、平成16年度市道第0207号線整備事業用地、合わせまして1,043.87平方メートルを処分をいたしております。


 次に、貸借対照表でございます。


 資産の部、負債及び資本の部、それぞれ23億160万7,087円となっております。


 次に、損益計算書でございますが、収益の部は、事業収益、事業外収益を合わせまして4億6,754万5,224円、費用の部は、事業原価、販売費及び一般管理費を合わせまして4億6,749万2,472円となっております。


 次に、キャッシュフロー計算書でございます。


 これは土地開発公社経理基準要項の改正に伴いまして、今回の決済から追加されました。現金及び預金の流れを示す計算書でございます。


 期首残高1,260万2,257円から73万7,990円が期中において増加し、期末の残高が1,334万247円となったことを示しております。


 なお、この期末残高は、先ほどの貸借対照表の現金及び預金の額に対応をいたしております。


 次に、財産目録でございます。


 資産の部で23億160万7,087円、負債の部で22億8,267万8,541円となっており、差引正味財産は1,892万8,546円であります。


 次に、平成18年度の事業計画でございます。


 土地の取得計画といたしましては、取得面積4,000平方メートル、予定金額は7億円となっております。うち、長岡京市分といたしましては、全体面積539平方メートル、予定金額2億8,700万円であります。


 次に、土地の売却計画といたしましては、全体面積で3,534.96平方メートル、予定金額は4億6,111万3,000円であります。うち、長岡京市分といたしましては、全体面積で659.61平方メートル、予定金額は1億2,570万3,000円であります。その内訳は、都市計画街路今里長法寺線整備事業用地が364.87平方メートルで、予定金額5,898万1,000円、保健センター及び乙訓休日応急診療所駐車場用地が87.74平方メートルで、予定金額2,113万6,000円、市道第0207号線整備事業用地が207平方メートルで、予定金額4,064万円などとなっております。


 次に、平成18年度予算であります。


 まず、収益的収支でございます。


 収入といたしましては、事業収益で土地の売却収益、二市一町の事業運営費負担金を合わせまして4億7,937万3,000円、事業外収益は受取利息で1万円、合計4億7,938万3,000円となっております。


 支出といたしましては、事業原価が土地の売却原価で4億6,111万3,000円、販売費及び一般管理費が人件費等で1,817万円、予備費が10万円、合わせまして4億7,938万3,000円となっております。


 次に、資本的収支でございます。


 収入といたしましては、借入金で土地取得に要します長期借入金469万円、支出といたしましては、土地取得事業費、借入金償還金を合わせまして11億6,580万3,000円となっております。


 なお、資本的収入額が資本的支出額に対して不足いたします4億6,111万3,000円は、当年度分損益勘定留保資金で補てんするものといたしております。


 最後に、資金計画でございます。


 受入資金は、事業収益、事業外収益、借入金、前年度繰越金、合わせまして11億9,669万5,000円、支払資金は、販売費及び一般管理費、予備費、土地取得事業費、借入金償還金を合わせまして11億8,329万9,000円で、差引残高は1,339万6,000円となっております。


 なお、添付いたしております資料のうち、平成17年度事業報告及び決算等につきましては、決算監査を経まして、去る5月15日の理事会におきまして、また、平成18年度事業計画及び予算等につきましては、去る3月28日の理事会におきまして、それぞれ認定議決されたものでございます。


 以上、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づきます乙訓土地開発公社に係る経営状況の報告とさせていただきます。よろしくお願いを申し上げます。


○(上田正雄議長) 山本建設部長。


              (山本 昇建設部長登壇)


○(山本 昇建設部長) 日程22、報告第17号 財団法人長岡京市緑の協会に係る経営状況を説明する書類の提出について、御説明申し上げます。


 この書類は、地方自治法第243条の3第2項の規定により、政令で定める書類として提出いたしたものでございます。


 はじめに、平成17年度の事業でございますが、財団法人長岡京市緑の協会の設立趣旨に基づきまして、協会だよりや広報ながおかきょうを通じて広く緑化推進の啓発に努めてまいりました。また、民有地の緑化や都市緑化を推進するため、市民、団体、企業等に対しまして協力を呼びかけ、都市緑化基金の充実に努めてまいりました。


 具体的な緑化事業といたしましては、ガラシャ祭に合わせて緑化フェアを実施いたしました。そのほか、神足小学校の花壇に植栽を行い、また、保存樹木の管理助成を実施いたしました。


 緑化啓発事業といたしましては、市民の皆様に緑化の意義と効果について理解を深めていただくため、協会だよりの発行や緑の講習会、毎月第2水曜日には緑の相談を実施いたしました。また、緑を大切にする心を醸成するとともに、21世紀を担う子供たちの成長を願う誕生記念樹木の配布、また、緑に対する意識の高揚を図るため、公園、街路、学校等の樹木に名称標識の設置を行い、あわせて、森林ボランティア活動の支援も行ってまいりました。


 受託事業に関しましては、新たに市街地の緑を増やすため、身近な緑の創出事業を加えまして、長岡公園、勝竜寺城公園、西山公園、市内公園の維持管理、JR長岡京駅駅前広場管理、八条ヶ池の周辺維持管理などについて実施をいたしました。


 緑の募金につきましては、平成17年度は36万2,152円の御協力をいただきました。


 次に、平成17年度の一般会計、特別会計収支計算でございますが、まず、収入につきましては、総額1億1,157万8,663円でございまして、その内訳は、一般会計1億1,156万5,740円、特別会計1万2,923円となっております。その主なものは、事業収入8,755万8,000円、補助金等収入2,224万3,000円、基本財産利息収入6,000円、寄附金収入1万円、雑収入77万8,731円でございます。


 これに対する支出としましては、総額1億1,006万294円でございます。その主な内訳は、都市緑化基本財産積立金1万2,923円、緑化推進普通啓発事業費644万9,765円、受託事業費8,141万2,474円、一般管理費2,177万9,132円、積立金、減価償却積立預金支出40万6,000円でございます。したがいまして、次期繰越収支差額は151万8,369円となっております。


 次に、貸借対照表でございますが、資産の部として、流動資産、固定資産を合わせまして4,530万7,730円、負債の部は流動負債の820万2,132円となっております。


 続きまして、財産目録でございますが、資産の部で4,530万7,730円、負債の部は820万2,132円で、差引正味財産は3,710万5,598円となっております。


 次に、平成18年度の事業でございますが、都市緑化を推進し、地球環境問題の改善に寄与するため、緑化基金の一層の充実について、市民の皆様や企業の皆様などに引き続き呼びかけをいたしてまいります。


 緑化推進事業及び普及啓発事業といたしましては、緑化フェアの開催、保存樹木の管理助成、誕生記念樹木の配布、市内公園等での樹木名標識の設置など、継続して実施をいたしますとともに、花づくり等の講習会を開催し、普及啓発に努めてまいります。


 また、受託事業につきましては、昨年度と同様の事業を実施する予定をいたしております。


 次に、平成18年度収支予算でございますが、収入の部は、一般会計、特別会計を合わせまして総額1億1,609万2,000円でございます。その内訳は、一般会計1億1,606万1,000円、特別会計3万1,000円となっております。


 2つの会計をまとめました収入の部での内訳は、事業収入8,828万7,000円、補助金等収入2,723万2,000円、寄附金収入3万1,000円、雑収入52万1,000円が主なものでございます。


 これに対する支出といたしましては、総額1億1,609万2,000円となっております。その主な内訳は、都市緑化を推進するため、基金造成推進事業費3万1,000円、緑化推進普及啓発事業費602万円、受託事業費8,626万7,000円、一般管理費2,364万9,000円、特定預金支出7万5,000円でございます。この予算の支出項目は、本市の事業別予算方式と合わせた組み立てといたしております。


 なお、平成18年度事業計画及び予算につきましては、去る3月29日に開催されました評議委員会及び3月30日に開催されました理事会におきまして、また、平成17年度の事業報告及び決算につきましては、5月17日の監査を経まして、5月29日に開催されました評議委員会及び理事会におきまして、それぞれ議決承認されたものでございます。


 以上、報告とさしていただきますので、よろしくお願い申し上げます。


○(上田正雄議長) 山本企画部長。


              (山本和紀企画部長登壇)


○(山本和紀企画部長) 日程23、報告第18号 平成17年度長岡京市一般会計予算繰越明許費繰越計算報告について、御説明申し上げます。


 繰越明許費設定事業は、今年の3月定例議会においてお願いをいたしております1件でございます。


 平成18年度へ繰り越しいたします金額は、都市計画街路長岡京駅前線整備事業3,372万円であり、その財源内訳等につきましては、繰越明許費繰越計算書に記載さしていただいているとおりでございます。


 以上、地方自治法施行令第146条第2項の規定に基づきます平成17年度長岡京市一般会計予算繰越明許費繰越計算でございます。


 よろしくお願いを申し上げます。


○(上田正雄議長) 大角総務部長。


              (大角俊雄総務部長登壇)


○(大角俊雄総務部長) 私からは、日程26、第42号議案から日程29、第45号議案までの4つの議案について、順次説明をさせていただきます。


 まず、日程26、第42号議案 長岡京市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について、御説明申し上げます。


 この条例は、刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律及び障害者自立支援法の制定、施行に伴い、必要が生じたものであります。


 まず、刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律が平成18年9月24日から施行されたことに伴い、条例中、必要な文言整理を行おうとするものでございます。


 また、障害者自立支援法が平成17年11月7日に公布され、同日から順次施行されておりますが、これに連動して、地方公務員災害補償法が改正されまして、平成18年10月1日から施行されますことから、同法の規定に基づく上記条例を改正し、非常勤消防団員等に適用しようとするものであります。


 次に、日程27、第43号議案 長岡京市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正について、御説明申し上げます。


 この条例改正は、消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律施行令の一部改正に伴い行うもので、改正の内容は、消防団員の退職報償金の支給額について、分団長、副分団長及び班長で、勤続年数10年以上15年未満、15年以上20年未満及び20年以上25年未満の支給額をそれぞれ2,000円引き上げ、中堅消防団員の処遇の改善を図ろうとするものでございます。


 なお、改正条例は公布の日から施行し、平成18年4月1日以降に退職した消防団員から適用するものでございます。


 次に、日程28、第44号議案 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について、御説明申し上げます。


 この条例改正は、第1に、労働者災害補償保険法による災害補償との均衡を図るため、国家公務員災害補償法及び地方公務員災害補償法の一部を改正する法律が施行されましたことに伴い、通勤の範囲の改定及び用語の修正を行うものです。


 これまでは、住居と勤務場所との間の往復を通勤災害の対象としていましたが、1つの勤務場所から他の勤務場所への移動並びに単身赴任者の赴任先の住居と帰省先の住居との間の移動についても、通勤災害の範囲に加えることとしています。また、国家公務員災害賠償法における障害の等級に係る規定の改正に伴う地方公務員災害補償法の改正に準じて用語の修正を行うものであります。


 第2に、刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律が、平成18年5月24日に施行されたことにより、地方公務員災害補償法の一部が改正され、地方公務員災害補償法第28条第1項で規定されていた休業補償の対象とならない拘禁施設のうち、「監獄」が「刑事施設」に改められました。このことにより、同法に準じて用語の修正を行うものであります。


 第3に、障害者自立支援法の成立により、身体障害者福祉法第30条に規定されている身体障害者療護施設等の施設が障害者支援施設に移行することにより、地方公務員災害補償法の一部改正が平成18年10月1日に施行されることになりました。


 改正内容は、同法第30条の2において、介護補償の対象とならない施設として、障害者自立支援法に基づく障害者支援施設が規定されることになりましたので、これに準じて条文の修正及び追加を行うものであります。


 次に、日程29、第45号議案 長岡京市戸籍に関する手数料条例の一部改正について、御説明申し上げます。


 この条例改正は、石綿による健康被害を受けた被害者等の迅速な救済を図ることを目的として、石綿による健康被害の救済に関する法律が平成18年3月27日に施行されたことを受けまして、被害者等の負担を軽減する観点から、同法第83条の戸籍事項の無料証明の規定を具体化するために行うものであります。


 なお、この条例は平成18年7月1日から施行することといたしております。


 以上、提案の説明といたします。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。


○(上田正雄議長) 尼子健康福祉部長。


             (尼子政孝健康福祉部長登壇)


○(尼子政孝健康福祉部長) 日程32、第48号議案 平成18年度長岡京市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、御説明申し上げます。


 この補正予算は、既定の予算総額に、歳入歳出それぞれ8,005万8,000円を増額し、予算総額を53億9,568万7,000円とするものでございます。


 まず、歳出でございますが、総務費で129万2,000円を増額しております。これは健康保険法等の一部改正に伴う老人保健システム変更委託料の増額でございます。


 次に、諸支出金で7,675万6,000円の増額でございます。これは平成17年度医療諸費に係る法定負担額の精算によるものであります。


 さらに、予備費で201万8,000円を増額しております。


 次に、歳入でありますが、国庫支出金で7,703万7,000円を増額しております。これは平成17年度の医療諸費の実績の確定による追加交付でございます。


 次に、繰越金で302万1,000円の増額でありますが、17年度決算によるものでございます。


 以上、提案理由の説明とさせていただきます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。


○(上田正雄議長) 報告第1号から第48号議案までの27件の説明は終わりました。


 以上で本日の日程は全部終了しました。


 お諮りします。


 明10日から13日までは議案熟読のため休会とし、14日午前10時に再開することに御異議ございませんか。


             (「異議なし」と言う者あり)


○(上田正雄議長) 異議なしと認め、そのように決定します。


 本日はこれをもって散会します。


 御苦労さまでした。


               午前11時54分 散会





 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。





           長岡京市議会議長  上 田 正 雄





           会議録署名議員   大 畑 京 子





           会議録署名議員   藤 本 秀 延