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京都府 長岡京市

平成17年第5回定例会(第1号12月 1日)




平成17年第5回定例会(第1号12月 1日)





              平成17年











          長岡京市第5回議会定例会会議録











                第1号











              12月1日(木曜日)














 
       平成17年長岡京市第5回議会定例会−第1号−


        平成17年12月1日(木曜日)午前10時01分開議





〇出席議員(26名)          祐 野   恵  議員


                    進 藤 裕 之  議員


                    小 谷 宗太郎  議員


                    尾 ? 百合子  議員


                    大 畑 京 子  議員


                    小 原 明 大  議員


                    武 山 彩 子  議員


                    大 伴 雅 章  議員


                    梶 原 宗 典  議員


                    福 島 和 人  議員


                    能 勢 昌 博  議員


                    坪 内 正 人  議員


                    岩 城 一 夫  議員


                    冨 岡 浩 史  議員


                    浜 野 利 夫  議員


                    野 坂 京 子  議員


                    瀬 川 光 子  議員


                    西 村 厚 子  議員


                    大 谷 厚 子  議員


                    安 井 幸 治  議員


                    八 木   浩  議員


                    橋 本 順 造  議員


                    田 村 義 明  議員


                    藤 井 俊 一  議員


                    藤 本 秀 延  議員


                    上 田 正 雄  議員


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〇欠席議員(0名)


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〇欠  員(0名)


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〇地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者。


          小 田   豊  市 長


          小 林 眞 一  助 役


          島 田 忠 一  収入役


          浅 輪 信 子  教育委員長


          芦 田 富 男  教育長


          河 村   豊  水道事業管理者


          山 本 和 紀  企画部長


          蓑 島   潔  総務部長


          大 角 俊 雄  環境経済部長


          尼 子 政 孝  健康福祉部長


          井 上 政 明  建設部長


          山 本   昇  再開発部長


          中 田 貞 之  上下水道局長


          小 幡 浩 也  教育次長


          前 田   進  監査委員


          村 上 健 三  監査委員事務局長


          山 本 豊 彦  秘書課長


          鈴木田   栄  総務部次長兼総務課長


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〇議会事務局    岩 岸 秀 幸  事務局長


          山 根 達 也  事務局次長


          工 藤 有 司  事務局次長補佐兼議事調査係長


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〇議事日程(第1号)平成17年長岡京市第5回議会定例会


          12月1日(木曜日)午前10時開議


  1.会議録署名議員の指名


  2.会期の決定


  3.議長諸報告


  4.市長諸報告


  5.例月出納検査の結果報告


  6.諮問第 4号 人権擁護委員の推薦について


  7.第83号議案 長岡京市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正


           について


  8.第84号議案 長岡京市特別職常勤職員の給与及び旅費に関する条例の一部改正


           について


  9.第85号議案 教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部改正


           について


 10.第86号議案 長岡京市職員給与に関する条例の一部改正について


 11.第78号議案 乙訓消防組合規約の変更について


 12.第79号議案 市道の認定について


 13.第80号議案 市道の路線の変更について


 14.第81号議案 市道の一部廃止について


 15.第82号議案 長岡京市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定につ


           いて


 16.第87号議案 長岡京市観光案内所設置条例の一部改正について


 17.第88号議案 長岡京市地域福祉センター設置条例の一部改正について


 18.第89号議案 長岡京市保育所設置条例の一部改正について


 19.第90号議案 長岡京市立保育所施設使用条例の一部改正について


 20.第91号議案 長岡京市都市公園条例の一部改正について


 21.第92号議案 長岡京市スポーツセンターの設置及び管理に関する条例の一部改


           正について


 22.第93号議案 長岡京市水道給水条例の一部改正について


 23.第94号議案 平成17年度長岡京市一般会計補正予算(第4号)


 24.第95号議案 平成17年度長岡京市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2


           号)


 25.第96号議案 平成17年度長岡京市乙訓休日応急診療所特別会計補正予算(第


           2号)


 26.第97号議案 平成17年度長岡京市下海印寺財産区特別会計補正予算(第1号)


 27.第98号議案 平成17年度長岡京市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)


 28.第99号議案 平成17年度長岡京市老人保健医療事業特別会計補正予算(第2


           号)


 29.第 100号議案 平成17年度長岡京市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)


 30.第 101号議案 平成17年度長岡京市水道事業会計補正予算(第2号)


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〇議事日程(追加)


  1.第83号議案 長岡京市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正


           について


           (総務産業常任委員会付託事件)


  2.第84号議案 長岡京市特別職常勤職員の給与及び旅費に関する条例の一部改正


           について


           (  同       上  )


  3.第85号議案 教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部改正


           について


           (  同       上  )


  4.第86号議案 長岡京市職員給与に関する条例の一部改正について


           (  同       上  )


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○(上田正雄議長) おはようございます。


 これより平成17年長岡京市第5回議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。


 日程に入ります前に、浅輪教育委員長から発言の申し出がありますので、この際、これを許可します。


 浅輪教育委員長。


              (浅輪信子教育委員長登壇)


○(浅輪信子教育委員長) おはようございます。浅輪でございます。


 ただいま、議長の御許可を得まして、僣越ではございますが、一言ごあいさつ申し上げます。


 改めまして、議員の皆様、このたび、御当選おめでとうございます。


 私は、今現在、乙訓医師会の会員でございまして、今まで、嘱託医、校医あるいは乙訓医師会長を通じまして、地域医療、地域活動に従事しながら、地域、子供たちを見詰めてまいりましたが、そんな中で、市長や議員の皆様のお許しを得まして、13年間、教育委員会でございましたが、このたび、教育委員長としての務めをさせていただくに当たり、大変な重責を感じております。


 ところで、長岡京市の教育界も、京都府下では一定の評価を得ておりますけれども、まだまだ直面する教育問題が山積しております。例えば、週5日制のことも気になりますし、先ほど出されました中央教育審議会の義務教育のあり方などについての答申も、大変気がかりでございます。


 また、皆様方も御存じのように、今年6月10日に食育基本法が制定されました。そんな中には、子供たちが豊かな人間性をはぐくみ、そして、命を、生きていくための力をはぐくむには食が本当に最も重要であると。改めて、その食育を知育、徳育及び体育の基本の上流に位置づけたいと、こういうふうにうたっております。栄養教諭のその導入も、今後、段階的に導入されていくということでございますが、それに関連しまして、生活習慣病の1つであります小児肥満の問題も話題になっております。


 いずれにしましても、小田市長の言っておられる環境施設、安心・安全という長岡京市をついの住みかにしたいという、このまちづくりの理念に沿いまして、今後、議員の皆様方の一層のパワーが長岡京市のよりよい明るい市政に一層反映していくであろうということを、本当に私、確信しております。とともに、市長はもとより、芦田教育長を中心にいたしてましてですね、教育委員会事務局、教育委員が一丸となりまして、多岐にわたる教育課題に、今後、取り組む所存でございますので、どうか議員の皆様方、よろしく御指導、御理解、御協力賜りますようによろしくお願い申し上げます。


 簡単措辞ではございますが、ごあいさつにさせていただきます。貴重なお時間、本当にどうもありがとうございました。


○(上田正雄議長) これより日程に入ります。


 日程1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、大谷厚子議員、八木 浩議員を指名します。


 次に、日程2、会期の決定を議題とします。


 お諮りします。


 この定例会の会期は、本日から12月15日までの15日間とすることに御異議ございませんか。


             (「異議なし」と言う者あり)


○(上田正雄議長) 異議なしと認め、会期は15日間と決定します。


 次に、日程3、議長諸報告であります。


 まず、9月定例会以降の議会活動につきましては、お手元に配布しました議会活動概要報告のとおりであります。


 次に、社団法人長岡京市シルバー人材センターから要望書が提出されています。お手元に配布のとおりであります。


 次に、9月定例会以降の乙訓環境衛生組合議会、乙訓福祉施設事務組合議会、乙訓消防組合議会及び京都南部都市広域行政圏推進協議会審議会の会議の報告書が提出されています。お手元に配布のとおりであります。


 以上で議長諸報告を終わります。


 次に、日程4、市長諸報告であります。


 小田市長。


               (小田 豊市長登壇)


○(小田 豊市長) おはようございます。


 本日、ここに平成17年長岡京市第5回議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位には公私御多忙の中、御出席をいただきまして厚くお礼を申し上げます。


 それでは、去る9月定例議会以降の事務事業の主なものにつきまして、御報告を申し上げます。


 まず、はじめに、阪急京都線における新駅設置及び新駅周辺における都市基盤整備構想について、御報告をいたします。


 長岡京市南部地域におきましては、現在、京都第二外環状道路の整備が進められており、(仮称)長岡京インターチェンジ及び接続道路などを含めまして、新たな交通結節点の誕生が期待をされております。そうした中で、このたび、市南部地域における公共交通の利便性の向上と中心市街地の交通混雑の緩和を目指し、阪急電車の新駅設置及びその周辺における都市基盤整備の検討を進めていくことにつきまして、私と阪急電鉄株式会社 角社長との間で協議したところであります。


 新駅の設置場所につきましては、阪急長岡天神駅と大山崎駅との中間で、京都第二外環状道路との交差部付近が想定されておりますが、具体的な設置場所や駅舎及び駅前広場等の関連公共施設整備を含めた整備費用の負担割合等につきましては、今後、協議していくことといたしております。


 また、阪急の新駅設置は、長岡天神駅の周辺整備計画と一連のものであり、JR長岡京駅から西へ延びる駅前線のシンボルロード構想に伴う天神通り踏切の拡幅や、さらには、連続立体交差事業等の長期的な計画も見据えたものであることを阪急電鉄には伝えております。


 市南部地域はもとより、中心市街地の方々も含めまして、広く市民的な合意を得る中で、長岡京市第3次総合計画第2期基本計画におきまして、阪急新駅構想を位置づけてまいりたいと考えております。


 今後は、この新駅が第二外環状道路の計画と整合し、かつ、機能連携も図れる公共交通施設として整備されるよう、国及び京都府並びに西日本高速道路株式会社とも、連絡、協議を密にしながら進めていくことを阪急電鉄株式会社に要請していきたいと存じております。


 次に、本市のアスベスト対策について、御報告いたします。


 本市におきましては、庁舎を含めました56の市有施設におけるアスベストの使用状況につきまして、実態調査を実施をいたしましたところ、22の施設で吹きつけ剤等にアスベストが含まれている疑いのあることがわかりました。サンプルを採取して、専門業者に分析調査等を依頼をいたしました。その結果、既に公表しております埋蔵文化財センター収納庫の天井と、検査中でありました西山公園体育館武道場の天井はりの吹きつけ剤にも白石綿が検出されたことが、先日、わかりました。どちらの施設もアスベストが飛散する状況ではなく、特に埋蔵文化財センター収納庫は一般市民の方々が出入りされる場所ではありませんので、250平方メートル余りの対象面積に係るアスベストの除去費用につきまして、今議会に補正予算をお願いをいたしております。


 一方、西山公園体育館武道場につきましては、一般市民の使用頻度が高く、対象面積が10平方メートルと小さいことから、現計予算の流用等で速やかに対応策を講じてまいりたいと存じます。


 アスベストによる健康被害についての不安をお持ちの市民の方々に係ります健康診断につきましては、さきに実施をいたしました肺がん検診の結果通知の中でお知らせをいたし、希望された方につきまして、レントゲンフィルムの再読影を実施してまいりたいと存じます。


 また、本市職員のうち、これまでに水道事業における石綿管取りかえ工事や一般廃棄物収集運搬業務、学校、保健所の給食調理業務等、アスベストに接する可能性のある業務についていた職員にありましては、胸部レントゲン撮影による健康診断を希望する者につきましては、その費用を雇用主である市が負担することといたしております。そして、既に退職した関係職員につきましても、希望があれば健康診断を実施したいと考えております。


 なお、当分の間、アスベスト対策庁内連絡会議は存続させ、現在、各自治会におきまして第一次調査を実施いたしております。準公共施設である50の自治会館の調査結果を含めまして、今後、新たな事態が発生すれば、それに対する必要な措置を講じてまいる所存であります。


 次に、市民の出会い、ふれあい、交流の場として、6月下旬にまちびらきをいたしましたバンビオにおきましては、これまで、まち全体のにぎわい創出を図るため、地元関係者や関係団体の御協力をいただき、広場公園を中心といたしまして、たそがれコンサートや定期的な朝市、フリーマーケットなど、多彩なイベントを実施いただいたところであります。


 このたび、このにぎわい創出事業の一環といたしまして、バンビオ周辺の商業者等で組織されましたバンビオ広場公園等にぎわい創出事業実行委員会が主体となり、バンビオ一帯におきましてイルミネーション装飾事業が実施されることとなりました。このイルミネーション装飾事業は、師走に入りました本日から28日までの間、日没後から午後10時まで、バンビオ一帯で行われますが、事業実施に当たりまして、実行委員会ではこの事業への協賛者募集活動を展開をされまして、多くのテナントや周辺商店街の皆様に御賛同をいただいたと聞いております。市といたしましても、「創造と共生で住みつづけたい長岡京」の基本理念のもとに、新しく誕生をいたしましたまち「バンビオ」が多くの市民に愛され、親しまれるまちに発展していく上で、まさに時宜を得た事業であると存じますので、去る9月議会におきましてお認めいただきました予算に基づきまして、事業費の一部を補助することといたしております。本日より点灯されますバンビオのイルミネーションが、今後の長岡京市における冬の風物詩として、名所として定着をいたし、多くの市民が訪れ、親しまれることを願っております。


 次に、バンビオ1番館の総合交流センターと2番館の市営駐車場や各種商業施設につきまして、今年度上半期の状況が明らかになってまいりましたので、その概要につきまして御報告を申し上げます。


 まず、バンビオ1番館の総合交流センターの利用状況でありますが、オープン当初は総合交流センターの各施設について、市民の間に十分周知できていなかったこともあり、利用状況はいま一つという状況でありましたが、6月末のバンビオまちびらきを境に、各施設とも利用者が増加傾向になってきております。特に中央生涯学習センターにつきましては、定例的に御利用いただく団体も増え、最近では、メインホールを中心に、月平均400件近い御利用をいただいているところであります。


 また、教育支援センターや女性交流支援センター、総合生活支援センターにおきましても、それぞれ来所者数や相談件数は増加する傾向を見せております。1階の市民交流フロアのオープンラウンジや市民活動サポートセンターにつきましては、これまでの増加傾向が一段落の状況になってきておりますが、その中で、児童コーナーにつきましては、連日、多くの親子連れの市民に御利用をいただいてにぎわいを呈しており、大変喜んでいるところであります。


 また、行政サービスコーナーにおきまして、5月から開所をいたしました図書返却サービスにつきましては、月平均150人以上、情報出力コーナーのインターネット利用者につきましては、月平均320人以上といった多くの市民に御利用をいただいております。


 次に、バンビオ2番館、商業棟の利用状況でありますが、まず、市営駐車場の利用状況につきましては、上半期における一時利用と定期利用の延べ利用台数は17万843台で、月平均約2万8,500台となっており、平和堂やコスパの利用者だけでなく、総合交流センターやパークアンドライドの一般利用者を含めまして、当初の見込み台数を相当上回る状況で推移いたしております。


 なお、キーテナントの平和堂につきましては、上半期の販売額がおおむね当初の目標水準に達しているとお聞きをいたしており、また、フィットネスクラブのコスパにつきましては、市民を中心とした会員が既に目標の5,000人に達し、順調な営業状況であると聞き及んでいるところであります。


 その他の商業施設につきましても、飲食店を中心に活況を呈しておりまして、今後とも、新しいまち「バンビオ」のにぎわいが図られることを大いに期待をいたしております。


 次に、長岡京ガラシャ祭2005について御報告申し上げます。


 今年、14回目を迎えましたガラシャ祭は、去る11月12日の前日祭に続きまして、13日に行列巡行が行われました。当日は快晴のもと、非常に多くの市民の方々の御参加を得、また、友好都市であります伊豆の国市からも代表団に加わっていただきまして、成功裏に終えることができました。


 改めて、ガラシャ祭実行委員会の皆様をはじめ、関係者の皆様の御尽力と議員各位の御支援に対しまして厚く御礼を申し上げます。


 今年の行列巡行は、昨年と同様に、長岡第六小学校を出発をいたしまして、勝竜寺城公園に向かうコースとなりましたが、JR長岡京駅西口再開発事業の完成に伴いまして、関係当局や交通機関の御理解と御協力をいただき、歴史文化行列と輿入れ行列、ロータリー手前まで巡行することができました。これによりまして、より多くの市民や観光客の皆様に巡行をごらんいただき、バンビオ周辺のにぎわい創出にも寄与したものと考えております。


 また、イベント会場につきましても、勝竜寺城公園周辺、中央公民館、長岡中学校に加えまして、バンビオ広場公園におきましても、各種イベントやフリーマーケット等が繰り広げられ、大勢の人手で終日にぎわいを見せておりました。


 なお、前日祭といたしまして、長岡京記念文化会館で開催をされました市民コンサートにおきまして大変好評でありました。今回の大きな盛り上がりによりまして、ガラシャ祭が市民祭りとして定着しつつあることを感じましたが、今後とも、長岡京市の特色と個性を内外に発信する祭りとして、その輪がさらに広がってまいりますよう、議員各位並びに市民の皆様方の一層の御支援と御協力をお願いする次第であります。


 次に、西山森林整備推進協議会の活動につきまして、御報告申し上げます。


 今年6月に、西山森林整備推進協議会が設立されたことは、既に御報告したところでありますが、その後の取り組みといたしまして、これまで3回の協議会の開催のほか、14回に及びます作業部会を重ね、西山の現状調査や荒廃が進む里山を再生させるための方策などについて協議をされ、10月末の協議会におきまして、西山森林整備構想案を取りまとめられたところであります。つきましては、この構想案を広く市民に周知し、西山に対する市民の思いを構想の中に反映するために、現在、市の広報やホームページ等でパブリックコメントを実施しており、10月末にはその結果を取りまとめて協議会にお伝えしたいと考えております。


 また、市民に西山の現状を訴えるため、去る11月の26日に、西山森林ボランティアグループ、一般市民、企業の関係者等など、延べ120名が参加され、西山キャンプ場付近の人工林の間伐や枝打ちの作業に取り組まれ、多くの参加者の西山に対する保全意識の高まりを感じたところであります。


 本市といたしましては、貴重な西山の緑を守る立場から、今後も本協議会の活動を積極的に支援してまいりたいと考えております。


 最後に、上下水道事業懇談会の設置について、御報告申し上げます。


 上下水道局では、平成16年度の水道部門と下水道部門の組織統合を終えまして、昨年度に水道事業のあり方に関する提言をいただきました水道事業懇談会を改組し、新たに上下水道事業懇談会を設置をいたしました。この懇談会は、上下水道事業のより効率的で持続可能な運営を図ることを目的に設置したものでありまして、経営問題や将来計画に関しまして懇談いただくものであります。


 委員の構成といたしましては、学識経験者3名をはじめ、市民団体や消費者団体から推薦をいただきました方々7名、及び市民公募2名からなる12名であります。去る11月の28日に第1回を開催し、会長に立命館大学の山田 淳教授、副会長に近畿大学の堀田和宏名誉教授が選出をされました。今回は、整備から維持管理の時代に移ります公共下水道事業の整備計画の方向性や下水道料金のあり方などにつきまして諮問させていただきまして、今後、2カ月から3カ月に1回程度開催をいたし、18年度中に提言をいただけるようお願いをいたしております。


 なお、会議の開催や内容につきましては、ホームページ等で公開に努めますので、よろしくお願いをいたします。


 以上、市長諸報告といたします。


○(上田正雄議長) 以上で市長諸報告を終わります。


 次に、日程5、例月出納検査の結果報告であります。


 監査委員の報告を求めます。


 前田監査委員。


              (前田 進監査委員登壇)


○(前田 進監査委員) 例月出納検査の結果を御報告申し上げます。


 地方自治法第235条の2第1項の規定に基づきまして例月出納検査を実施いたしましたので、報告いたします。


 なお、検査の結果につきましては、お手元にお配りいたしました報告書のとおりでございます。


 以上で例月出納検査の結果報告といたします。


○(上田正雄議長) 以上で監査報告を終わります。


 次に、日程6、諮問第4号 人権擁護委員の推薦についてを議題とします。


 提案理由の説明を求めます。


 小田市長。


               (小田 豊市長登壇)


○(小田 豊市長) 日程6、諮問第4号 人権擁護委員の推薦につきまして、御説明申し上げます。


 現人権擁護委員の小野和子氏が、平成18年3月31日に任期満了となりますが、引き続き同氏を人権擁護委員に推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会に同意を求めるものでございます。御同意賜りますようよろしくお願いを申し上げます。


 以上、提案説明といたします。


○(上田正雄議長) 本件の説明は終わりました。


 お諮りします。


 本件については、質疑、委員会付託及び討論を省略して、直ちに採決に入ることに御異議ございませんか。


             (「異議なし」と言う者あり)


○(上田正雄議長) 異議なしと認め、そのように決定します。


 諮問第4号 人権擁護委員の推薦について、小野和子さんを推薦することに賛成の議員の起立を求めます。


              (賛 成 者 起 立)


○(上田正雄議長) 全員起立。


 したがって、諮問第4号については、小野和子さんを推薦することに同意するものと決定しました。


 次に、日程7、第83号議案 長岡京市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正についてから、日程10、第86号議案 長岡京市職員給与に関する条例の一部改正についてまでの4件を一括議題とします。


 提案理由の説明を求めます。


 小田市長。


               (小田 豊市長登壇)


○(小田 豊市長) 日程7、第83号議案 長岡京市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正についてから、日程8、第84号議案 長岡京市特別職常勤職員の給与及び旅費に関する条例の一部改正について、日程9、第85号議案 教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部改正について、日程10、第86号議案 長岡京市職員給与に関する条例の一部改正についてまでの4件の条例の一部改正は、いずれも今年度の人事院勧告に基づく給与改定に伴う議案でありますので、一括して御説明申し上げます。


 既に御承知のとおり、今年8月15日に出されました人事院勧告に基づき、国の一般職職員の給与に関する法律が改正されましたが、本市におきましても、これに準じて関係の条例改正を行おうとするものであります。


 改正内容の1つ目は、人事院の調査で明らかになりました官民の給与格差0.36%分を解消するために、一般職の月例給について、引き下げを行うものであります。


 改正後の給料は、改正条例の別表1から3に記載されているとおりであり、各級とも0.3%の引き下げとなっております。また、本給の改正とともに、配偶者に係る扶養手当の支給月額を500円引き下げ、1万3,000円といたします。


 次に、2つ目の改正内容といたしまして、民間におけるボーナスの支給割合に合わせ、一般職員の期末勤勉手当の年間支給率を、現行4.4月から0.05月分引き上げて4.45月とすることとし、今年については12月期の勤勉手当を0.05月分引き上げて0.75月に、次年度以降は6月期及び12月期をともに0.725月といたします。


 管理職員につきましても、一般職員と同様に年間0.05月分引き上げ、期末勤勉手当の年間支給率を4.45月とすることとし、今年につきましては、12月期の勤勉手当を0.05月分引き上げて0.95月に、次年度以降は6月期と12月期をともに0.925月といたします。


 なお、再任用職員についても、期末勤勉手当を年間で0.05月引き上げて2.35月とします。今年につきましては、12月期の勤勉手当を0.05月分引き上げて0.4月に、次年度以降は6月期を0.35月、12月期を0.4月といたします。


 特別職の期末手当の支給割合につきましては、国の指定職に準じることといたしておりますので、12月期の期末手当を0.05月引き上げて1.75月とし、年間支給率を現行の3.3月から3.35月といたします。


 なお、これに関連いたしまして、本市市議会議員の期末手当につきましても、平成15年3月議会において職員の給与条例に準拠する方式から、支給率を明示する方式に改正され、その支給率は国の指定職や近隣市町村と均衡を図ることとされておりますので、今回も同様の考え方に立ちまして改正を行うことといたしております。その改正内容は、12月期の期末手当を0.05月引き上げて1.75月とし、年間支給率を現行の3.3月から3.35月にしようとするものであります。


 最後に、年度における官民給与支給額の均衡を図るため、今年4月から11月までの月例給及び6月期の期末勤勉手当を含めまして0.36%の官民格差相当分につきましては、12月の期末手当の額において減額調整を行うことといたしております。


 なお、本年度の人事院勧告には、平成17年度分の給与改定のほかに、平成18年4月1日以降の給与構造の改革が含まれておりますが、給与構造の改革につきましては、人事院勧告始まって以来の大改革であり、内容の検討及び職員団体との調整に時間を要しますので、今回は平成17年度分の給与改定について提案をさせていただき、給与構造の改革につきましては、次期定例会に提案させていただきたいと存じております。


 なお、今回の給与改定の内容につきましては、各職員組合との交渉におきまして合意に達していることを申し添えます。


 以上、提案説明とさせていただきます。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。


○(上田正雄議長) 第83号議案から第86号議案までの4件の説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 発言通告がありますので、発言を許可します。


 大畑京子議員。


               (大畑京子議員登壇)


○(大畑京子議員) ただいま議題に上がっております第83号議案 長岡京市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正、84号議案 長岡京市特別職常勤職員の給与及び旅費に関する条例の一部改正、さらに、85号議案 教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部改正について、お尋ねします。


 1点目は、今回の条例改正は、市議会議員と特別職の期末手当0.05カ月引き上げようとするものです。これについては、平成15年2月の特別職等報酬審議会の意見書では、「市長、助役、市議会議員の期末手当、一般職の職員給与に準拠するものとしておくと、自治体や国の特別職と均衡を欠くことになるため、是正することが望ましい」とあり、それを受けて、この条例が改正されて、第5条の2において、年間、現在3.3カ月と明記されたいきさつがあります。とすると、準拠しないものとしていたにもかかわらず、今回、0.05カ月分、期末手当を引き上げるのは、審議会意見書のどの部分を指すのか、お尋ねします。


 2点目は、市長が、先日、職員に向けて出された平成18年度の予算編成方針からお聞きします。


 方針の中で、市長は、「予算編成に当たっては、すべての職員が長岡京市の財政の現状を深く認識し、厳しい姿勢で取り組まれたい。平成18年度予算が、これまでにも増して、歳出の抑制と重点化が目に見える予算、将来の長岡京市を見据えた予算になるよう強く望むものである」と言っております。この時期、市長は市議会議員と特別職員の期末手当を引き上げることが、18年度の予算編成方針と何らそごを来さないとの認識で条例改正を上げていらっしゃるのか、お尋ねします。


 以上です。


○(上田正雄議長) 小田市長。


               (小田 豊市長登壇)


○(小田 豊市長) ただいまの大畑議員の御質疑にお答えをいたします。


 まず、最初に、今回の条例改正が、特別職等報酬審議会の意見書の意見を踏まえたものかどうかという御質疑でありますが、平成15年2月の特別職等報酬審議会の意見書では、特別職及び市議会議員の期末手当につきましては、他の自治体や国の特別職と均衡を図るべきとの御意見をいただいて、その御意見を踏まえまして、平成15年3月議会におきまして、特別職及び市議会議員の期末手当の支給月数を国の特別職に当たる指定職と同じ月数にさせていただいた経過がございます。今回の条例改正につきましても、この経過を踏まえまして提案させていただいたものでございます。


 次に、市議会議員と特別職の期末手当を引き上げることが、18年度の予算編成方針とそごを来さないのかという御質問でありますが、議員から御紹介がありましたように、18年度予算につきましては、歳出の抑制と重点化を目指しまして、現在、編成作業を進めているところでございます。もとより、人件費につきましても、総額抑制に努めることといたしておりまして、今年度からスタートしております第2次定員管理計画に基づいて計画的な定数削減に取り組む方針でございます。そして、国の人事院勧告に沿った給与水準を確保しつつ、少数精鋭の職員体制によって行政が責任を持つべき業務を着実に執行してまいる所存であります。


 市議会議員と特別職の期末手当につきましても、国の特別職との均衡を図りながら、それぞれの職責をしっかり果たしていくことが、市民の付託にこたえることであると存じております。その意味におきまして、平成18年度の予算編成方針と何らそごするものではないと考えておりますので、御理解をいただきたいと存じます。


 以上、お答えとさしていただきます。


○(上田正雄議長) ほかにございませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○(上田正雄議長) 質疑も尽きたようですので、これをもって、この4件に対する質疑を終わります。


 ただいま議題となっております第83号議案から第86号議案までの4件については、お手元に配布しております議案付託表のとおり、総務産業常任委員会に付託します。


 議事の都合により、暫時休憩します。


               午前10時44分 休憩


              ──────────────


               午後 1時01分 再開


○(上田正雄議長) 休憩を閉じ続会します。


 日程11、第78号議案 乙訓消防組合規約の変更についてから、日程30、第101号議案 平成17年度長岡京市水道事業会計補正予算(第2号)までの20件を一括議題とします。


 提案理由の説明を求めます。


 小田市長。


               (小田 豊市長登壇)


○(小田 豊市長) それでは、私からは、日程15、第82号議案及び日程23、第94号議案につきまして御説明を申し上げ、その他の議案につきましては、助役、水道事業管理者をはじめ関係部長から説明をいたしますので、よろしくお願いいたします。


 まず、日程15、第82号議案 長岡京市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定について、御説明申し上げます。


 この条例は、これまで、昭和56年10月13日付の自治省事務次官通知、地方公共団体における給与、定員管理等の公表につきましてに基づき、本市広報紙上で毎年公表いたしてまいりました人事行政の運営等の状況につきまして、昨年の地方公務員法の改正によりまして、法律に基づく公表事項が規定され、具体的内容は条例にゆだねることとされたことに伴いまして、本市においても新たに条例を制定しようとするものであります。


 条例の内容は、人事行政の運営等の状況につきまして、これまでの事務次官通知による給与、定員管理にとどまらず、1つ、職員の任免及び職員数に関する状況、2つ目、職員の給与の状況、3つ目、職員の勤務時間、その他の勤務条件の状況、4つ目、職員の分限及び懲戒処分の状況、5つ目、職員の服務の状況、6つ目、職員の研修及び勤務成績の評定の状況、7つ目が、職員の福祉及び利益の保護の状況等につきまして、広報紙及びホームページを通じて、国や類似団体と比較しながら、表やグラフ等も用いて市民にわかりやすい形で公表することを定めております。


 また、公平委員会の業務の状況といたしまして、1つ目が、職員の勤務条件に関する措置の要求の状況、2つ目が、職員に対する不利益処分についての不服申し立ての状況につきましても、本条例によりまして公表することとしております。


 公表の時期は、毎年12月に前年度の状況について公表することとし、経過措置といたしまして、平成16年度の状況を来年3月に公表することとしております。


 市職員の勤務状況や待遇等に関して、市民の関心も高いことを踏まえまして、この条例に基づき透明度の高い公表を実施をし、市民の御理解を得たいと考えております。


 以上、提案説明とさせていただきます。御審議のほどよろしくお願いを申し上げます。


 次に、日程23、第94号議案 平成17年度長岡京市一般会計補正予算(第4号)につきまして、御説明を申し上げます。


 今回の補正予算は、既定の予算総額に、歳入歳出それぞれ6億5,346万6,000円を追加し、平成17年度長岡京市一般会計歳入歳出予算の総額を252億1,357万2,000円とするものであります。


 それでは、まず、歳出予算の概要から御説明申し上げます。


 款1議会費であります。総額で211万5,000円の減額となっております。


 内容といたしましては、市議会議員の改選及び本年度の人事院勧告に伴い、議員期末手当と共済掛金について、所要の補正を行っております。


 職員の人件費につきましては、人勧や人事異動等により整理を行ったものであります。


 今回の補正予算におきましては、同様の理由でそれぞれ該当する予算科目におきまして、職員人件費の増減を行っております。1つ1つの説明は省略させていただきますので、よろしくお願いいたします。


 次に、款2総務費でありますが、総額で4億3,672万8,000円の増額となっております。


 項1総務管理費の目1一般管理費では、職員の公務災害認定による補償費として293万円を計上いたしております。また、職員人件費の中で、退職者の増による退職手当が4億4,315万4,000円の増額となっております。


 項2徴税費の目2賦課徴収費では、個人市民税課税管理事業におきまして、税制改正に伴う住民税システムのプログラム変更による電算委託料220万5,000円を増額いたしました。


 次に、款3民生費であります。総額で1億1,731万2,000円の増額となっております。


 項1社会福祉費の目1社会福祉総務費では、母子医療費支給事業、障害者医療費支給事業におきまして、いずれも医療件数や給付費の増により、扶助費等について、所要の補正を行っております。


 また、国民健康保険事業特別会計への繰出金につきましては、特別会計で支弁をしている職員人件費の増により、82万3,000円を増額いたしております。


 目2老人福祉費でありますが、新規経費といたしまして、地域包括支援センターと運営協議会の立ち上げによる委員謝礼12万円、緊急通報システムを乙訓消防組合の新指令システムに連動させるための更新経費といたしまして、1,011万4,000円、介護保険におけるユニット型個室に係る社会福祉法人軽減制度の特例措置助成といたしまして、614万1,000円を計上いたしました。


 その他の老人医療助成事業では、医療給付費の増等により、596万2,000円を増額、高齢者介護予防トレーニング事業委託料173万6,000円の減額は、参加人数の減によるものであります。


 過年度分在宅福祉事業費府補助金返還金といたしまして、39万5,000円を計上いたしておりますが、これ意外にも、同様に、今回の補正で返還金を計上いたしております。その内容は、平成16年度国・府補助金や負担金の精算によるものであります。


 また、特別会計繰出金でありますが、介護保険事業につきましては、職員人件費及び事務費の増により、66万1,000円を増額、老人保健医療事業につきましては、職員人件費の減により、72万円を減額いたしました。


 次に、目5身体障害者福祉費であります。無認可施設等援護事業の心身障害者共同作業所入所訓練事業費扶助62万5,000円の増額は、利用者の増によるものであります。


 目6知的障害者福祉費におきましては、グループホームの新規開所等入所者の増により、地域生活援助支援費を298万2,000円増額いたしております。


 目11精神障害者福祉費では、精神障害者グループホームが新たに開設されたことによる地域生活援助事業委託料119万円を計上するとともに、共同作業所利用者の増により、入所訓練事業費扶助を154万6,000円増額いたしました。


 目12総合生活支援センター費の45万5,000円は、高齢者虐待防止ネットワークのモデル事業を実施するに当たり、管理運営委託料を増額いたしたものであります。


 次に、項2児童福祉費の目1児童福祉総務費でありますが、友岡保育所の民設民営化に向けた建物の不動産鑑定料29万1,000円を計上いたしております。


 目2保育所費では、公立保育所管理運営事業におきまして、保育所エアコン設置経費の契約残による減額のほか、臨時職員の雇用により、社会保険等負担金を増額いたしております。


 目4児童措置費におきましては、396万円の扶助費の増額を行っておりますが、それぞれ児童手当受給者の増減によるものであります。


 項3生活保護費であります。


 目1生活保護総務費では、社会保障生計調査の実施に伴う所要経費といたしまして、22万2,000円を計上いたしました。


 目2扶助費につきましては、医療扶助等受給者の増が見込まれることから、国・府負担金の返還金とあわせまして8,784万3,000円の増額をいたしております。


 次に、款4衛生費でありますが、総額で1,247万8,000円の増額となっております。


 項1保健衛生費、目1保健衛生総務費のNIGHTS2001システム整備事業におきまして、現システムの更新に伴い、新健康情報システムの借上料384万3,000円を計上いたしました。


 目4成老人衛生費のがん検診事業では、希望される市民のアスベスト健康診断を実施する経費といたしまして4万2,000円を計上いたしております。


 目5保健センター費におけるアルバイト賃金89万6,000円の減額は、人事異動によって不要となったものであります。


 目9共同浴場費では、運営に係る必要経費といたしまして、燃料費と修繕料の増額を行いました。


 次に、款5労働費でありますが、5万円の増額となっております。その内容は、乙訓勤労者福祉サービスセンター支援委員会の運営経費であります。


 次に、款6農林水産業費であります。総額で55万円の減額となっております。


 項1農業費の目3農業振興費におきまして、平成17年度資金造成額の確定により、特定野菜等供給産地育成価格差補給事業負担金36万6,000円を減額いたしました。


 次に、款7商工費でありますが、総額で2,481万9,000円の減額となっております。


 目2商工振興費におきまして、対象経費の減によりまして、企業立地指定助成金を3,607万7,000円減額いたしております。


 目4観光費の八条ヶ池周辺維持管理事業では、緑の協会が京都府の補助を得て実施するキリシマツツジの樹勢回復のための事業に対する市補助といたしまして、観光地周辺緑化促進及び保全活動補助金100万円を計上いたしました。


 次に、款8土木費であります。総額で1億539万9,000円の増額となっております。


 項2道路橋りょう費の目4交通安全対策費では、乙訓土地開発公社で先行取得しましたJR長岡京駅西口自転車等駐車場用地を買い戻すために、1億4,313万9,000円を予算化し、将来債務の軽減を図ることとしたところであります。


 項4都市計画費でありますが、目2市街地開発費の長岡京駅西口地区市街地再開発事業とまちづくり総合支援事業におきまして、事業量の減により、市街地再開発事業補助金3,930万円、道路景観施設整備工事1,600万円をそれぞれ減額いたしております。


 移転業務委託料の113万4,000円は、再開発事務所の廃止に伴うものであります。


 また、市街地再開発関連事業では、先ほどの自転車等駐車場の場合と同様に、再開発関連用地を土地開発公社から買い戻す費用として3,219万6,000円を計上いたしております。


 項5住宅費、目1住宅管理費の市営住宅経常修繕事業では、市営住宅の老朽化や緊急修繕等に伴う費用といたしまして240万円を増額いたしました。


 次に、款10教育費でありますが、総額で199万2,000円を増額いたしております。


 項2小学校費でありますが、目1小学校管理費の学校給食事業におきまして、栄養士職員の出産休暇に伴う賃金64万9,000円の計上のほか、今年度実施をいたしました民間委託7校分の契約残として、調理業務委託料496万9,000円を減額、また、給食用備品を買いかえるための経費といたしまして484万3,000円を増額いたしました。


 目2教育振興費の就学援助支援事業における152万6,000円の減額は、執行残によるものであります。


 項4社会教育費の目1社会教育総務費では、社会教育推進事業におきまして、京都府からの事業委託により、子育て学習講座等を開設するための経費といたしまして、30万円を計上いたしました。


 目5文化財保護費でありますが、事業収入の減少等により、埋蔵文化財センターへの補助金520万円を増額いたしております。


 目7埋蔵文化財調査センター費では、収納庫においてアスベスト除去対策を講じる必要が生じたことから、修繕料として768万円を計上いたしました。


 項5保健体育費でありますが、目1保健体育総務費におきまして、市民スポーツフェスティバルの事業内容の見直しを行ったことにより、実行委員会補助金を21万円減額、また、体育協会補助金につきましては、出向職員の増員により、147万8,000円を増額いたしております。


 社会体育施設改修事業の47万円は、スポーツセンター体育館のバレーボール支柱の修繕を行うものであります。


 最後に、款12予備費につきましては、今回の補正におきまして、歳入歳出を全体調整しました結果、699万1,000円を増額いたしております。


 以上が歳出予算の概要であります。


 続きまして、今回の補正における歳入予算について、御説明申し上げます。


 まず、款9地方特例交付金であります。


 恒久的減税による減収分を補てんするものでありますが、交付額の決定によりまして、219万3,000円を増額いたしております。


 次に、款10地方交付税でありますが、普通交付税の交付額の決定によりまして、4億5,869万8,000円を増額いたしました。


 次に、款14国庫支出金であります。総額で2,791万円の増額となっております。


 まず、項1国庫負担金では、民生費負担金におきまして、児童手当受給者の増減により、それぞれに係る国庫負担金の補正をいたしております。


 生活保護費負担金5,124万4,000円の増額は、医療扶助及び生業扶助の増によるものであります。


 項2国庫補助金につきましては、民生費補助金で、生活保護適正化推進事業に対する補助金510万2,000円の増額とあわせて、知的障害者グループホームの新規開所等入所者の増による在宅心身障害児者福祉対策費補助金149万1,000円を増額いたしました。


 労働費補助金では、対象事業費の増によりまして、中小企業福祉事業費補助金を81万1,000円増額いたしております。


 土木費補助金におきましては、補助金と交付金の3件をあわせまして3,350万円減額いたしております。いずれも市街地再開発事業に係る工事費等の減によるものであります。


 次に、款15府支出金であります。総額で218万2,000円の増額となっております。


 項1府負担金でありますが、民生費負担金59万7,000円の増額は、児童手当受給者の増減により、先ほどの国庫負担金と連動いたしまして、それぞれの府負担金について、所要の補正を行ったものであります。


 項2府補助金につきましては、民生費補助金で、利用者、医療件数、給付費等の増減により、それぞれ該当する補助金を補正いたしておりますが、介護保険事業費補助金460万5,000円の増額につきましては、ユニット型個室に係る社会福祉法人軽減制度の特例措置への補助によるものであります。


 衛生費補助金では、アスベスト健康診断の実施に係る補助金として2万7,000円を計上、土木費補助金における市街地再開発事業補助金1,200万円の減額は、国庫補助金と連動して補正を行ったものであります。


 項3府委託金でありますが、民生費委託金では、社会保障生計調査の実施によるものといたしまして39万3,000円、義務教育費委託金では、京都府から家庭教育支援総合推進事業の委託を受けて、30万円をそれぞれ新たに計上いたしたものであります。


 次に、款18繰入金であります。総額で1億8,703万3,000円の増額となっております。


 基金の取り崩しでありますが、まず、財政調整基金につきまして、今回の補正における歳入歳出調整によりまして、当初に予定しておりました取り崩し額を2億5,000万円減額することといたしました。これにより、財政調整基金の平成17年度末現在高見込額は18億8,000万円となります。


 また、職員退職金につきまして、退職者の増により、4億3,863万3,000円を増額、そして、社会福祉事業基金は、充当事業費の確定により、160万円を減額いたしております。


 次に、款20諸収入でありますが、職員退職手当に係る水道負担分と民間保育所運営補助金の過年度分返還金をあわせまして535万円を計上いたしました。


 最後に、款21市債であります。総額で2,990万円を減額いたしております。


 まず、土木債でありますが、市街地再開発事業に係る工事費等の減により、市街地再開発事業債とまちづくり総合支援事業債をあわせまして1,840万円を減額いたしました。


 減税補てん債1,150万円の減額につきましては、借入額の決定によるものであります。


 以上が歳入予算の概要であります。


 次に、第2表債務負担行為の補正であります。


 今回、追加する内容は、学校給食調理業務委託事業であります。平成17年度中に入札業務を行う必要があるため、債務負担行為を設定するもので、限度額は1億1,460万円、期間は平成17年度から18年度までの2年間となっております。これにより、来年度から学校給食の民間委託を新たに1校追加し、合計8小学校での実施を予定をいたしております。


 次に、第3表地方債の補正であります。


 今回、3件の変更をいたしております。市街地再開発事業債を1億4,340万円から1億3,550万円に、まちづくり総合支援事業債を7億5,750万円から7億4,700万円に、そして、減税補てん債を1億7,000万円から1億5,850万円に、それぞれ起債の限度額を変更するものであります。


 以上が、平成17年度長岡京市一般会計補正予算(第4号)の概要でございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。


○(上田正雄議長) 小林助役。


               (小林眞一助役登壇)


○(小林眞一助役) 私からは、日程21、第92号議案 長岡京市スポーツセンターの設置及び管理に関する条例の一部改正について、御説明いたします。


 長岡京市スポーツセンターは、現在、財団法人長岡京市体育協会に管理委託をいたしておりますが、地方自治法の規定に基づき、指定管理者制度を導入することとし、そのために必要な条文を加えるとともに、所要の改正を行うものであります。


 その主な改正内容について、御説明いたします。


 第3条の2利用時間及び休業日について、施行規則で規定しておりましたが、指定管理者制度の導入に伴い、条例で規定することといたしました。


 第15条で管理の委託を規定いたしておりましたが、指定管理者に管理を行わせることができる旨の規定に改正いたします。あわせて、第16条では、管理を行わせる業務の範囲を定め、第17条で利用料金制度を導入し、利用料金は指定管理者の収入とすることを規定いたしております。


 第18条においては、指定管理者に管理を行わせる場合の読替規定を設けております。


 その他の改正は、法例技術的な条文の整理をいたしたものであります。


 なお、附則において、この改正条例は公布の日から施行することとし、指定管理者に管理を行わせるまでの間は、従前どおり、長岡京市体育協会に委託するものとしております。


 以上、説明といたします。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。


○(上田正雄議長) 河村水道事業管理者。


            (河村 豊水道事業管理者登壇)


○(河村 豊水道事業管理者) 私から、日程22、第93号議案及び日程30、第101号議案の2件について、御説明申し上げます。


 まず、日程22、第93号議案 長岡京市水道給水条例の一部改正について、御説明いたします。


 今回の条例改正は、水道給水の開始前に使用者から料金概算額を徴収する予納金制度を廃止し、市民サービスの向上と利便性を図るため、行うものであります。


 現在、予納金制度がありますため、水道給水栓の開閉手続と転出時等における料金精算を上下水道局の窓口で行わざるを得ないわけでありますが、料金の担保としての有効性が薄れてきている一方で、利用者による電話での手続ができない原因となっておりますので、予納金制度を廃止することとし、関係規定を削除するものでございます。


 なお、この条例は、平成18年4月1日から施行し、現に存する予納金については、この条例の施行の日以後、納付者に順次還付することといたしております。


 以上、提案説明とさせていただきます。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。


 次に、日程30、第101号議案 平成17年度長岡京市水道事業会計補正予算(第2号)について、御説明いたします。


 今回の補正は、職員の異動等による人件費の増減、並びに危機管理の充実として実施いたします東第2浄水場配水池をふたで覆う工事につきまして、環境に配慮した太陽光発電システムをあわせた設備に変更することによる工事費の追加が主な内容でございます。あわせまして、財務諸表等の計数についても修正をいたしております。


 それでは、本予算第2条の収益的収入及び支出から御説明申し上げます。


 まず、事業収益では236万1,000円を減額し、28億30万7,000円とするものであります。これは営業収益で下水道関連の工事費が確定したことにより、受託工事収益を減額するものであります。


 一方、事業費用は279万4,000円を減額し、27億7,995万8,000円とするものであります。


 この内容ですが、営業費用については、職員の異動等による各費目の給料、手当及び法定福利費の人件費の増減、下水道関連工事費の確定に伴う受託工事費の減、及び、来年度、本市で開催されることになりました日本水道協会関西地方支部総会時などで使用するPR用パンフレットを印刷するための費用を計上しております。


 営業外費用は、今回の補正により、消費税納付額が49万4,000円の増となりますので、これを増額するものであります。


 これらの結果、補正後の消費税抜きの実質収支は964万7,000円の黒字となる見込みであります。


 次に、第3条の資本的収入及び支出についてであります。


 資本的収入は5,699万1,000円を増額し、5億7,726万3,000円とするものであります。


 内容ですが、企業債については、対象事業費の減により、500万円を減額するものであります。


 分担金については、一般開発の申し込みの増等により、1,199万1,000円を増額するものであります。


 次に、負担金については、太陽光発電システム工事に対する独立行政法人新エネルギー産業技術総合開発機構からの受託負担金を5,000万円計上しています。


 一方、資本的支出は4,259万8,000円を増額し、9億7,198万6,000円とするものであります。


 内容ですが、事務費では、職員の異動等により、給料、手当及び法定福利費をあわせて956万7,000円を減額、施設整備事業費では、事業費の確定等により600万円を減額するものです。


 また、施設事業費では、一般開発申し込みの増に伴う工事請負費の増額のほか、環境に配慮して変更した東第2浄水場内の配水池覆蓋工事費の増をあわせ、5,816万5,000円を増額しております。


 この結果、補正後の資本的収支の不足額は3億9,472万3,000円となりますが、この不足額は、過年度分損益勘定留保資金、当年度分損益勘定留保資金並びに消費税及び地方消費税資本的収支調整額で補てんすることとしております。


 次に、第4条の債務負担行為につきましては、平成18年度から実施予定のコンビニ収納業務委託について、期間、限度額を表のとおり定めるものであります。


 第5条の企業債は、対象事業費の減により、限度額を1億8,500万円に変更するものであります。


 第6条の議会の議決を経なければ流用することのできない経費については、職員給与費を962万3,000円減額し、3億865万1,000円とするものでございます。


 以上、提案説明とさせていただきます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。


○(上田正雄議長) 蓑島総務部長。


              (蓑島 潔総務部長登壇)


○(蓑島 潔総務部長) 日程11、第78号議案 乙訓消防組合規約の変更について、御説明申し上げます。


 乙訓消防組合の事務所を設置している消防本部庁舎が平成18年3月6日に移転することに伴い、乙訓消防組合規約第4条に定めている乙訓消防組合の事務所の位置を変更する必要がありますが、この規約変更に当たっては、地方自治法第286条及び第290条の規定により、一部事務組合を構成する団体の議会の議決が必要となりますので、お諮りするものでございます。


 よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。


○(上田正雄議長) 井上建設部長。


              (井上政明建設部長登壇)


○(井上政明建設部長) 日程12、第79号議案 市道の認定についてから、日程14、第81号議案 市道の一部廃止までの3件の議案について、提案理由の御説明を申し上げます。


 最初に、日程12、第79号議案 市道の認定について、御説明いたします。


 今回、道路法第8条第1項の規定に基づき、新たに市道として認定したい路線は、別添の市道路線認定調書及び位置図、平面図にあります、17路線でございます。


 まず、1路線目は、路線番号1100号線、長法寺平尾地内で、道路幅員は6メーターで、延長163.6メーターでございます。


 次に、2路線目は、路線番号1101号線、同じく、長法寺平尾から南谷地内で、道路幅員は6メーターから12メーターで、延長54.3メートルでございます。


 次に、3路線目は、路線番号1102号線、天神二丁目地内で、道路幅員は6メーターから12メーターで、延長52.8メーターでございます。


 次に、4路線目は、路線番号2153号線、下海印寺西明寺地内で、道路幅員は6メーターから12メーターで、延長99.1メーターでございます。


 次に、5路線目は、路線番号2154号線、奥海印寺駿河田地内で、道路幅員は6メーターから12メーターで、延長77メーターでございます。


 次に、6路線目は、路線番号2155号線、下海印寺横山から伊賀寺地内で、道路幅員は7.5メーターで、延長207.8メーターでございます。


 次に、7路線目は、路線番号2156号線、同じく、下海印寺横山から伊賀寺地内で、道路幅員は6メーターで、延長260メーターでございます。


 次に、8路線目から11路線目までの路線番号2157号線から2160号線の4路線は、すべての起終点が下海印寺伊賀寺地内で、道路幅員は6メーターで、それぞれの延長は77メーター、77メーター、100.5メーター及び50メーターでございます。


 次に、12路線目は、路線番号2161号線、下海印寺伊賀寺地内で、道路幅員は6メーターから12メーターで、延長は25メーターでございます。


 次に、13路線目は、路線番号5138号線、久貝二丁目地内で、道路幅員は6メーターから12メーターで、延長は89メーターでございます。


 次に、14路線目は、路線番号5139号線、久貝二丁目地内で、道路幅員は6メーターで、延長は61.7メーターでございます。


 次に、15路線目は、路線番号5140号線、同じく、久貝二丁目地内で、道路幅員は6メーターから9メーターで、延長は166.3メーターでございます。


 次に、16路線目は、路線番号5141号線で、同じく、久貝二丁目地内、道路幅員は6メーターから12メーターで、延長は345.6メーターでございます。


 最後に、17路線目ですが、路線番号5142号線で、同じく、久貝二丁目地内、道路幅員は6メーターで、延長32.4メーターでございます。


 これらの17路線は、いずれも開発行為により新たに設置されたもので、関係権利者との調整が整い、帰属、寄附行為が完了いたしましたので、市道路線として認定し、管理していくために提案するものでございます。


 次に、日程13、第80号議案 市道の路線の変更について、御説明いたします。


 今回、道路法第10条第2項の規定に基づき、認定路線の終点位置の変更をしようとする路線は、別添の市道路線変更調書及び位置図、平面図にあります、2路線でございます。


 まず、1路線目は、路線番号2123号線、泉が丘から下海印寺西明寺地内で、終点位置を96.4メートル延長し、総延長を470.5メーターに変更するものでございます。


 次に、2路線目は、路線番号2142号線で、奥海印寺山田地内で、以前の開発地内の道路の寄附により、終点位置を45.5メートル延長し、総延長を230.4メーターにするものでございます。


 これらの2路線は、認定路線に接した開発行為により設置されたもので、関係権利者との調整が整い、帰属及び寄附行為が完了いたしましたので、市道路線の位置を変更し、管理していくため、提案さしていただくものでございます。


 次に、日程14、第81号議案 市道の一部廃止について、御説明いたします。


 今回、道路法第10条第1項の規定に基づき、路線の一部を廃止をしようとする路線は、別添の市道の一部廃止調書及び位置図にあります1路線でございます。


 一部を廃止する路線は、路線番号の5100号線、久貝二丁目地内で、起点の位置を14.5メートル廃止し、総延長を177.1メーターにするものでございます。これは隣接する開発行為により新たな道路が設置されたため、市道路線の認定の一部を廃止する必要がありますので、提案するものであります。


 以上、3件の市道路線の認定及び廃止等についての御説明とさしていただきます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。


○(上田正雄議長) 大角環境経済部長。


             (大角俊雄環境経済部長登壇)


○(大角俊雄環境経済部長) 日程16、第87号議案 長岡京市観光案内所設置条例の一部改正について、御説明申し上げます。


 この条例は、阪急長岡天神駅前の長岡京市観光案内所の管理運営について、指定管理者制度を導入することを主たる内容とするものであり、あわせて、JR長岡京駅西口の総合交流センター内に設置した長岡京市観光情報センターとも整合するよう、規定の整備を図ろうとするものであります。


 具体的には、これまで、長岡京市観光協会に委託しておりました観光案内所の管理を地方自治法第244条の2第3項の規定により、指定管理者に行わせることができる旨の規定を設け、管理を行わせる業務の範囲を定めるとともに、必要な読替規定を置いております。あわせて、観光客等の案内所利用状況を踏まえながら、サービス向上の観点から、閉館時間をこれまでの午後4時から午後5時に延長することとしております。


 また、条例の附則におきまして、本年4月から指定管理者である長岡京市観光協会に管理を行わせている観光情報センターにつきましても、閉館時間等につきまして、今回の内容に合わせることとし、総合交流センター設置条例の一部改正を行おうとするものでございます。


 なお、附則において、この条例改正は公布の日から施行することとしておりますが、附則第4項の規定は、平成18年4月1日から施行することとするほか、指定管理者に管理を行わせるまでの間は、従前どおり長岡京市観光協会に管理を委託するものとしております。


 以上、提案説明といたします。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。


○(上田正雄議長) 尼子健康福祉部長。


             (尼子政孝健康福祉部長登壇)


○(尼子政孝健康福祉部長) 日程17、第88号議案 長岡京市地域福祉センター設置条例の一部改正について、御説明申し上げます。


 今回の改正は、現在、長岡京市社会福祉協議会に委託しております長岡京市立地域福祉センターの管理運営に関し、指定管理者制度を導入するに当たり、必要な条文を加えるとともに、所要の改正を行おうとするものであります。


 改正の概要につきましては、まず、条例の第3条、地域福祉センターの事業に関しまして、現行第1号で規定しておりますデイサービス事業が、市社会福祉協議会による介護保険事業として実施されている状況を踏まえ、地域福祉センターの事業から削除するとともに、第1号から第3号の事業を現状に合わせた具体的な表現に改めております。


 次に、第4条において、指定管理者制度の導入に伴い、施行規則で定めておりました開館時間及び休館日を本条例において規定することといたしました。


 また、第5条の改正におきましては、利用の制限に関しまして、他の公の施設の設置条例との整合を図っております。


 第7条第1項において、地域福祉センターの管理を指定管理者に行わせることができることを規定し、第2項で指定の手続等は長岡京市公の施設指定管理者の指定の手続等に関する条例の定めるところによるものと規定し、第8条において、指定管理者に管理を行わせる業務の範囲を規定するとともに、第9条では、地域福祉センターの管理を指定管理者に行わせる場合の読替規定を定めております。


 そのほか、条例全体について、条文の整理を行うこととしております。


 なお、附則において、この改正条例は公布の日から施行することとし、指定管理者に管理を行わせるまでの間は、従前どおり市社会福祉協議会に委託するものとしております。


 以上、提案説明とさせていただきます。


 続きまして、日程18、第89号議案 長岡京市保育所設置条例の一部改正について、並びに日程19、第90号議案 長岡京市立保育所施設使用条例の一部改正について、関連いたしますので一括して御説明申し上げます。


 平成9年の長岡京市児童対策審議会におきまして、既存の公立保育所を7カ所から5カ所に統廃合すること、統廃合に当たっては、民間による運営も選択肢であるとの答申をいただきました。その答申に基づき、平成12年4月に社会福祉法人長岡福祉会のふたば保育園を公立の友岡保育所に統合するとともに、社会福祉法人長岡福祉会にその管理運営を委託し、公設民営の友岡保育所として新たにスタートしてから5年が経過してきました。その間、社会福祉法人長岡福祉会は、児童の養護と教育を基本に保育を進められ、友岡保育所の運営に関しまして、保護者や地域住民から高い評価を受けてこられました。


 他方、公の施設に関する地方自治法の改正によりまして、友岡保育所のような公設民営施設については、市の直営形態に戻すのか、指定管理者制度の導入を図るのか、あるいはそれ以外の管理形態を選択するかを、事実上、平成17年度内に決めなければならないことになりました。


 この3つの管理形態の中で、今後の友岡保育所の望ましい運営方式を考えた場合、民設民営の保育所に移行すれば、一定期間ごとに管理者を公募する指定管理者制度とは異なり、運営主体が変わることなく、引き続き創意工夫をもって特色ある保育所運営が可能となり、長期的に安定した経営が図られます。このことは、利用者にとってもよりよい保育サービスを継続して受けていただけることになりますし、地域との結びつきもより図られると考えられます。また、民設民営での保育所運営に対しては国からの助成があり、本市の財政負担の軽減にもつながります。


 以上のとおり、友岡保育所を民設民営化することが、児童及び保護者、友岡保育所を運営いたします社会福祉法人長岡福祉会、並びに設置者であります長岡京市の3者にとって最善の方法であると考えますので、このたび、関連条例の改正を行い、平成18年4月から民間保育所に移行させようとするものであります。


 なお、民設民営化の方法といたしましては、友岡保育所の建物を社会福祉法人長岡福祉会に有償譲渡するとともに、土地は無償貸し付けにしたいと考えており、今議会に友岡保育所の建物に係る不動産鑑定費用の補正予算を計上させていただいております。


 条例改正の内容といたしましては、まず、長岡京市保育所設置条例につきましては、第3条管理運営委託を削除し、第4条を第3条とするとともに、別表第1から友岡保育所の項を削除し、あわせて、別表第2を削除するものであります。また、長岡京市立保育所施設使用条例につきましては、第1条の条文中、設置条例の別表第2を引用している箇所を削除するものであります。


 なお、これらの改正条例は平成18年4月1日から施行することとしております。


 以上、提案理由の説明とさせていただきます。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。


○(上田正雄議長) 井上建設部長。


              (井上政明建設部長登壇)


○(井上政明建設部長) 日程20、第91号議案 長岡京市都市公園条例の一部改正について、御説明申し上げます。


 今回の条例改正は、長岡京市が設置する都市公園の管理に関して、指定管理者制度を導入することとし、そのために必要な条文を加えるとともに、所要の条文整備を行おうとするものであります。


 それでは、主な改正内容について、御説明いたします。


 まず、条例第4条の2第3項、有料公園施設の休業日及び使用時間について、これまで、施行規則にゆだねていたものを条例の別表において規定することとし、これに合わせて、第8条では条文を整理いたしました。


 また、第10条の2の管理委託の規定は削除することとし、第14条第1項において、都市公園の全部または一部の管理を指定管理者に行わせることができる旨を規定しております。


 第15条では、管理を行わせる業務の範囲を定めるとともに、第16条において、有料公園施設に関し利用料金制度を導入し、利用料金は指定管理者の収入とすることを規定いたしております。


 第17条におきましては、都市公園の管理を指定管理者に行わせる場合の読替規定を置いております。


 なお、附則におきまして、この改正条例は公布の日から施行することとし、指定管理者に管理を行わせるまでの間は、なお従前どおり、西山公園体育館の管理を体育協会及び緑の協会に委託することとしております。


 以上、提案理由の説明とさせていただきます。よろしく御審議を賜りますようお願い申し上げます。


○(上田正雄議長) 尼子健康福祉部長。


             (尼子政孝健康福祉部長登壇)


○(尼子政孝健康福祉部長) 日程24、第95号議案 平成17年度長岡京市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)について、御説明申し上げます。


 今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ1億2,299万9,000円を増額し、予算の総額を60億9,152万7,000円とするものでございます。


 まず、歳入でございますが、療養給付費等交付金が1億2,217万7,000円の増額となっております。これは退職被保険者等療養給付費負担金の増加に伴う現年度分1億1,677万7,000円と、平成16年度交付金確定に伴う過年度精算交付金540万円でございます。


 次に、繰入金82万3,000円の増額につきましては、人事異動及び給与改定による職員人件費の増額に伴い、一般会計繰入金を増額するものでございます。


 また、繰越金1,000円の減額でございますが、これは平成16年度退職者医療交付金の精算額の確定によるものでございます。


 次に、歳出でございますが、総務費の職員人件費を82万3,000円増額いたしております。これは人事異動及び給与改定による職員人件費の増加によるものでございます。


 また、保険給付費の退職被保険者等療養給付費を1億2,217万7,000円増額しております。これは医療費の増加が見込まれるため、計上いたしたものでございます。


 そして、諸支出金で1,000円の減額を行っております。これは16年度退職医療交付金の精算額の確定に伴い減額いたしたものでございます。


 以上、提案説明とさせていただきます。


 続きまして、日程25、第96号議案 平成17年度長岡京市乙訓休日応急診療所特別会計補正予算(第2号)について、御説明申し上げます。


 今回は、歳出予算の補正であり、内容といたしましては、職員人件費の調整として1万3,000円を計上し、その財源は予備費から組み替えを行うものであります。


 以上、提案理由の説明とさせていただきます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。


○(上田正雄議長) 蓑島総務部長。


              (蓑島 潔総務部長登壇)


○(蓑島 潔総務部長) 日程26、第97号議案 平成17年度長岡京市下海印寺財産区特別会計補正予算(第1号)について、御説明申し上げます。


 今回の補正は、歳出予算の補正であり、内容につきましては、菩提寺墓地の一部を処分するために必要な土地価格鑑定料26万3,000円、及び土地測量委託料21万円を計上し、その財源として47万3,000円を予備費から組み替えを行うものでございます。


 なお、歳入予算につきましては、価格等が決まり次第、補正する予定であります。


 以上、提案説明とさせていただきます。御審議のほどよろしくお願い申し上げます。


○(上田正雄議長) 中田上下水道局長。


             (中田貞之上下水道局長登壇)


○(中田貞之上下水道局長) 日程27、第98号議案 平成17年度長岡京市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)につきまして、御説明申し上げます。


 今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ8,450万円を減額し、歳入歳出予算の総額を42億4,834万7,000円とするものでございます。


 それでは、先に歳出から説明させていただきます。


 まず、一般管理費でありますが、職員の異動等による人件費の補正でありまして、給料、職員手当、共済費をあわせて444万9,000円減額し、7億6,913万1,000円とするものでございます。


 次に、下水道築造費汚水分でありますが、8,000万円を減額し、12億3,053万1,000円とするものでございます。


 内容につきましては、下水道汚水築造事業におきまして、入札執行の結果及び設計額の確定等により、工事請負費、補償補てん及び賠償金を減額するものでございます。


 次に、予備費につきましては、収支調整のため、5万1,000円を減額し、457万1,000円とするものでございます。


 次に、歳入について御説明申し上げます。


 市債につきましては、対象事業費の減により、8,450万円を減額いたしまして、15億5,600万円とするものでございます。


 次に、第2条の地方債の補正でありますが、第2表のとおり、対象事業費の減によりまして、限度額を15億5,600万円に変更するものでございます。


 以上、提案説明とさせていただきます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。


○(上田正雄議長) 尼子健康福祉部長。


             (尼子政孝健康福祉部長登壇)


○(尼子政孝健康福祉部長) 日程28、第99号議案 平成17年度長岡京市老人保健医療事業特別会計補正予算(第2号)について、御説明申し上げます。


 今回の補正予算は、既定の予算総額から、歳入歳出それぞれ72万円を減額し、予算の総額を53億8,888万9,000円とするものでございます。


 まず、歳入でございますが、繰入金で72万円を減額しております。これは人事異動及び給与改定に伴う職員人件費の減額分でございます。


 次に、歳出でございますが、総務費のうち、一般管理費72万円の減額につきましては、人事異動及び給与改定による職員人件費の減少によるものでございます。


 以上、提案説明とさせていただきます。


 続きまして、日程29、第100号議案 平成17年度長岡京市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)について、御説明申し上げます。


 今回の補正予算につきましては、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ81万円を追加し、予算の総額を31億7,669万5,000円とするものでございます。


 まず、歳出でありますが、職員の異動等による調整を行うため、51万1,000円を、また、要介護認定ソフトの改訂に伴い、電算委託料を29万9,000円、それぞれ増額いたしております。


 次に、歳入でございますが、国庫補助金といたしまして14万円9,000円を、また、一般会計繰入金として66万1,000円を増額しております。


 以上、提案説明とさせていただきます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。


○(上田正雄議長) 第78号議案から第101号議案までの20件の説明は終わりました。


 お諮りします。


 お手元に配布しております議事日程(追加)のとおり、本日の日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ございませんか。


             (「異議なし」と言う者あり)


○(上田正雄議長) 異議なしと認め、そのように決定します。


 議事日程(追加)の日程1、第83号議案 長岡京市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正についてから、日程4、第86号議案 長岡京市職員給与に関する条例の一部改正についてまでの4件を一括議題とします。


 ただいま議題となりました議案は、総務産業常任委員会に付託されたものでありますが、審査を終わり、報告書が提出されています。





─────────────────────────────────────────


                            平成17年12月1日





 長岡京市議会


  議長 上 田 正 雄 様





                        総務産業常任委員会


                         委員長 能 勢 昌 博





            委 員 会 審 査 報 告 書





 本委員会に付託の事件は、審査の結果次のとおり決定したから、会議規則第103条の規定により報告します。





                   記





 ┌──────┬─────────────────────────┬─────┐


 │ 議案番号 │       件           名     │審査の結果│


 ├──────┼─────────────────────────┼─────┤


 │第83号議案│長岡京市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の│原案可決 │


 │      │一部改正について                 │     │


 ├──────┼─────────────────────────┼─────┤


 │第84号議案│長岡京市特別職常勤職員の給与及び旅費に関する条例の│原案可決 │


 │      │一部改正について                 │     │


 ├──────┼─────────────────────────┼─────┤


 │第85号議案│教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の│原案可決 │


 │      │一部改正について                 │     │


 ├──────┼─────────────────────────┼─────┤


 │第86号議案│長岡京市職員給与に関する条例の一部改正について  │原案可決 │


 └──────┴─────────────────────────┴─────┘


─────────────────────────────────────────


○(上田正雄議長) 委員長の報告を求めます。


 能勢昌博議員。


           (能勢昌博総務産業常任委員長登壇)


○(能勢昌博総務産業常任委員長) 総務産業常任委員会に付託を受けました第83号議案 長岡京市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正についてから、第84号議案、第85号議案及び第86号議案 長岡京市職員給与に関する条例の一部改正についてを慎重審査した結果、お手元に配布をいたしております委員会審査報告書のとおり、原案可決と決せられましたので、御報告申し上げます。


○(上田正雄議長) 委員長報告に対する質疑はございませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○(上田正雄議長) 質疑もないようですので、これをもって質疑を終わります。


 これより討論に入ります。


 発言通告がありますので、発言を許可します。


 尾?百合子議員。


              (尾?百合子議員登壇)


○(尾?百合子議員) ただいま議題となっております第83号議案 長岡京市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について、及び第84号議案 長岡京市特別職常勤職員の給与及び旅費に関する条例の一部改正について、及び第85号議案 教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部改正について、ほうれんそうの会として意見を付し、反対の討論を述べます。


 大畑議員が質疑の中でも述べていましたように、市長は、職員向けの予算編成方針の中で、「予算編成に当たっては、すべての職員が長岡京市の財政の現状を深く認識し、厳しい姿勢で取り組まれたい。平成18年度予算が、これまでにも増して歳出の抑制と重点化が目に見える予算、将来の長岡京市を見据えた予算になるよう強く望むものである」と述べておられます。このような財政状況の中、まず、特別職及び教育長が率先して歳出の抑制に取り組むべきではないでしょうか。


 次に、さきの10月の市議会議員選挙に立候補して、市民の信託を受け当選し、市議会議員になった議員は、立候補時点で長岡京市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例による報酬、費用弁償及び期末手当を確認しています。そこには期末手当3.3カ月と出ています。


 また、16年度決算で見る長岡京市の財政は、経常収支比率95%で、前年度比9.4ポイント上昇、経常一般財源収入で市税収入は前年度対比約4億9,000万円の減収、普通地方交付税が約5億2,000万円減、臨時財政対策債が約3億3,000万円減、プライマリーバランスで約15億4,000万円の赤字という状況です。このような財政状況の中、人事院勧告を機械的に反映させ、アップする必要はないと思います。


 最後に、期末手当のあり方についても、特別職員等報酬等審議会に御意見をいただくようお願いという要望を付し、反対の討論といたします。


○(上田正雄議長) ほかにございませんか。


 藤本秀延議員。


               (藤本秀延議員登壇)


○(藤本秀延議員) ただいま議題となっています第83号議案 長岡京市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正から、第84号議案 長岡京市特別職常勤職員の給与及び旅費に関する条例の一部改正について、第85号議案 教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部改正について、及び第86号議案 長岡京市職員給与に関する条例の一部改正について、日本共産党長岡京市会議員団の見解を表明し、賛成の討論を行います。


 これらの4件の一部改正は、御承知のように、8月15日の人事院勧告で民間との格差是正を目的として、0.36%引き下げを求めた勧告に基づくものであります。しかし、勧告基準となった民間との格差の調査基準を当初の500人以上の基準から事業所規定を引き下げ、マイナス勧告を目的とした民間実態を正確に反映しないことの問題点と、公務員給与制度の根幹にかかわる不利益不遡及の原則をないがしろにする、一たん支給された給与を4月にさかのぼって減額する不利益遡及の勧告の問題や、何よりも、公務員給料の根本問題にかかわる重大な給与構造の改悪見直しを50年ぶりに行ったことに、国会では我が党は反対を表明したところであります。


 今回の職員給与の改正は、平成18年度からの給与制度の根幹にかかわる構造改悪については提案をされていないことと、本給の0.3%の引き下げと扶養手当の500円の引き下げ、期末手当の0.05カ月引き上げとで調整し、0.36%引き下げ内容について、本市職員の労働組合との合意をされたことを確認いたしましたので、反対をするものではありませんが、公務員給与が、現在では不当に引き下げられた民間労働者賃金の引き上げに貢献していることや、何よりも、社会保障の最低基準となる重要な役割を果たす立場から、第1に、民間との格差是正を目的で行っている民間実態調査が、マイナスになることを目的とした基準など、基準を恣意的に変えるなど、基本的に問題があることを国に働きかけて改善をさせること、第2に、不利益不遡及の原則を生かし、人事院制度をないがしろにする勧告に抗議をするとともに、改善を求めることであります。第3に、平成18年度からの給与制度の根幹にかかわる構造改悪は、教育費など一番生活費の支給が多い40代から後半以降の昇給がなくなる、いわゆる生活給与構造の根幹を破壊する構造でありますし、高卒でのモデル給与で、生涯給与が2,000万円以上の減収になるとも言われています。こうした改悪について、国に撤回を求める取り組みを行っていただきたいという点であります。同時に、最悪実施に当たっては、職員組合と職員労働組合との十分な話し合いで合意を求めることを前提とすることを意見として指摘をしておきます。


 あわせて、常勤特別職と教育長及び議会議員に関する3条例の一部改正の実施について、意見を申し上げます。


 今回の一部改正は、今回の人事院勧告に伴って、期末手当の0.05カ月の引き上げの提案になっているものであります。常勤特別職と教育長及び議会議員の期末手当が人事院勧告に合わせて改正されることになり、2年前の報酬審議会の検討提案に基づく改正として、すべての議員の賛同で決まったことは、さきのこの論議をした総務産業常任委員会審議の際にも明らかになったところであります。この改定に基づいて、これまでも3月時の0.5カ月の廃止や、年間3.5カ月を3.3カ月への引き下げなど、人事院勧告に合わせた改正を行ってきたところでありますし、賛成もしてきたところであります。


 今回の改正に基づく一部の改定が、期末手当の0.05カ月の引き上げだけにとどまってしまったことは、期末手当の人事院勧告に基づく改定によるものであります。


 私ども日本共産党長岡京市会議員団は、非常勤という特別職であっても、報酬審議会での答申見解でも示されていますように、議員職がその専門性から、調査研究など常勤としての活動範囲が広がるもとで、市民生活にかかわる役割を果たさなければならない重要な責務を負っていることをかんがみ、兼務職としてではなく、いわゆる常勤職としての責務を持ってもらうということから、給与としての位置づけをすることが必要であると認識していることを表明されたことがあります。この認識に対する見解、大いに評価するものでありますし、国民の被選挙権を行使できる生活保障としての歳費のあり方と、議員職活動の保障をする調査費について基準を持つべきだと、私どもも認識しているところであります。この立場から、議会議員期末手当の人事院勧告に準じた改正提案にも賛成もしてきたところであります。


 したがって、今回の提案に対して反対をするものではありませんが、本市財政が大変な状況下にあるときに、財政の効率化についての積極的対応と政策提言とあわせて、自らが議会費の効率的運用についても検討していくことが必要だと認識しているところであります。


 今後、議会費の効率的運営としての見地からの費用弁償のあり方などについて、今後、議員諸公と協議をしながら検討を加えていきたいとも考えているところであります。


 加えて、市長におかれましても、自らが効率的財政運営を行う立場から、例えばでありますが、市長交際費のあり方の検討をして、縮小について検討をしていただくなど、効率的財政運営の市長としての積極的対応を行うこと、このことを意見として申し上げて、討論とするものであります。


○(上田正雄議長) ほかにございませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○(上田正雄議長) 意見も尽きたようですので、これをもって討論を終わります。


 これより採決に入ります。


 まず、第83号議案について、委員会の報告書のとおり、原案どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。


              (賛 成 者 起 立)


○(上田正雄議長) 起立多数。


 したがって、第83号議案は原案どおり可決されました。


 次に、第84号議案について、委員会の報告書のとおり、原案どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。


              (賛 成 者 起 立)


○(上田正雄議長) 起立多数。


 したがって、第84号議案は原案どおり可決されました。


 次に、第85号議案について、委員会の報告書のとおり、原案どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。


              (賛 成 者 起 立)


○(上田正雄議長) 起立多数。


 したがって、第85号議案は原案どおり可決されました。


 次に、第86号議案について、委員会の報告書のとおり、原案どおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。


              (賛 成 者 起 立)


○(上田正雄議長) 全員起立。


 したがって、第86号議案は原案どおり可決されました。


 以上で本日の日程は全部終了しました。


 お諮りします。


 明2日から5日までは議案熟読のため休会とし、6日午前10時に再開することに御異議ございませんか。


             (「異議なし」と言う者あり)


○(上田正雄議長) 異議なしと認め、そのように決定します。


 本日はこれをもって散会します。


 御苦労さまでした。


               午後2時22分 散会





 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。





           長岡京市議会議長  上 田 正 雄





           会議録署名議員   大 谷 厚 子





           会議録署名議員   八 木   浩





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 議 案 付 託 表


                       平成17年長岡京市第5回議会定例会


                       12月1日 付 託


 総務産業常任委員会


 ┌──────┬───────────────────────────┬───┐


 │ 議案番号 │       件           名       │備 考│


 ├──────┼───────────────────────────┼───┤


 │第83号議案│長岡京市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部│   │


 │      │改正について                     │   │


 ├──────┼───────────────────────────┼───┤


 │第84号議案│長岡京市特別職常勤職員の給与及び旅費に関する条例の一部│   │


 │      │改正について                     │   │


 ├──────┼───────────────────────────┼───┤


 │第85号議案│教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部│   │


 │      │改正について                     │   │


 ├──────┼───────────────────────────┼───┤


 │第86号議案│長岡京市職員給与に関する条例の一部改正について    │   │


 └──────┴───────────────────────────┴───┘