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京都府 長岡京市

平成17年文教厚生常任委員会( 7月28日)




平成17年文教厚生常任委員会( 7月28日)





 


              平成17年文教厚生常任委員会





1、開催日時


  平成17年7月28日(木) 午前10時00分 開会


                午前11時08分 閉会





1、場所


  第1委員会室





1、出席委員(9人)


  ◎委員長  〇副委員長


      ◎上 田 正 雄   〇瀬 川 光 子


       坪 内 正 人    梶 原 宗 典


       大 畑 京 子    八 木   浩


       藤 本 秀 延    藤 井 俊 一


       福 島 和 人


   議 長 田 村 義 明





1、欠席委員(0人)





1、市から出席した者


  小田市長  小林助役  竹内理事  山本(和)企画部長


  森政策推進課政策企画担当主幹  山本(豊)秘書課長  西小路(哲)情報管理課長


  大角環境経済部長  井上建設部長  中田上下水道局長


  尼子健康福祉部長  岡山健康福祉部次長兼児童福祉課長


  岩岸社会福祉課主幹  芦田教育長  小幡教育次長


  森本教育次長補佐兼(教)総務課長  下野学校教育課長  大八木学校教育課主幹


  原学校教育課総括指導主事  村上監査委員事務局長





1、議会事務局


  岩岸議会事務局長





1、傍聴者


  〔議  員〕(0人)


  〔新聞社等〕(1社) 京都新聞


  〔市  民〕(1人)





              (午前10時01分 開会)


○上田正雄委員長  おはようございます。ただいまから文教厚生常任委員会を開会します。


 最初に、報道の傍聴がありますので、御報告いたします。


 次に、傍聴の希望がありますけども、よろしいですか。


             (「異議なし」と言う者あり)


○上田正雄委員長  それでは、よろしく事務局の方、お願いします。


 本日の議題ですけれども、教育行政についてということで、皆さん方に御案内申し上げております。


 内容におきましては、長岡第三中学校におきまして、1学期期末試験の答案用紙を教師が紛失したという事象と、生徒が教師に対して暴力を振るったという事象と、もう1点、その逆の、教師が生徒に暴力行為があったと。


 教育行政にかかわる本委員会としては、閉会中の継続調査事件として、急遽、本日、委員会を開会することにいたしました。したがって、本日はこの3件について、教育委員会からそれぞれの事象の報告をしていただいて、質疑を行って、閉会したいと考えておりますので、よろしく御協力のほどお願い申し上げます。


 それでは、最初に、お手元の資料に基づき、教育委員会の説明を求めます。


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○上田正雄委員長  暫時休憩します。


              (午前10時08分 休憩)


              (午前10時11分 再開)


○上田正雄委員長  それでは、休憩を閉じまして、再開をいたします。


 それでは、教育委員会の説明を求めます。


○小幡教育次長  それでは、説明させていただきます。


 まず、3件、今、委員長、最初、冒頭ございましたように、対教師暴力、それから答案用紙の紛失、それと体罰事象についての3件を御説明申し上げます。時系列的に、発生順序に従いまして説明させていただきます。


 まず最初の、対教師暴力、5月17日の火曜日、午後1時25分ごろに発生しております。発生場所は長岡第三中学校の3年4組の教室の前の廊下でございます。5校時、1時20分ごろ、テスト前に、試験官の教諭が教室の入り口付近で生徒がトランプをしているのを見つけて、注意するために近寄ったところ、教師の前で手をたたくまねをした、挑発をしたということで、教師が何をするんだということで、ちょっと指導をしているときに双方一緒に倒れたということで、起き上がるときに生徒の方が教諭の方の腹部、おなかの部分をけったということでございます。その後、教師とともに、生徒の方は反省をして、教師の方には謝ったり、そういった指導の方は徹底さしていただいたところでございます。


 続きまして、答案用紙の紛失の方でございます。6月27日の、これは期末テストの期間中でございます。第3校時でございました。第3校時がちょうど11時40分ぐらいに終わるわけでございますけども、技術家庭のテストが、1年生でございまして、答案用紙を解答した教諭が職員室に戻って、答案用紙を、その出題者になります技術家庭の教師と、それから、家庭科の教師、それぞれ別々の答案用紙になっていましたので、それぞれの机の上に置きました。問題が発生したのは、ちょうどそのころ、技術家庭の教師というのは、提出物を求める必要がございましたので、別の教室の方に行って、職員室にはおりませんでした。それは具体的に言いますと、試験週間には生徒が職員室に入ることが禁止されておりますので、提出物そのものを別のところで提出さしている、そういった指導をしていたという状況で、その技術家庭の教師が職員室の方に戻ってきて、答案が返っているのを見て、点検していたら、1クラス分、5クラスございますけども、1クラス分の答案用紙がなかったということで、その試験官、いわゆるなかった学年、クラスの試験官に尋ねたところ、机の上に置きましたということで、あと探したけども、ちょっと見つかってない。現在までも見つかっておりません。という状況でございます。


 続きまして、体罰事象でございます。これは7月の7日3時30分ごろ起こっております。これも教室前の廊下付近でございますけども、清掃終了後、清掃が全部終わった3時半ごろなんでございますけども、これも教諭が生徒に対して、清掃のところに来なかったということについて、生徒の指導をしているときに、生徒の方の返答の仕方ということにちょっと怒りまして、生徒の方の左のほおを平手でたたいたということでございます。


 以上の事件が、3件連続、全部、今までは第三中学校で発生したものでございます。


 以上、報告とさしていただきます。


○上田正雄委員長  説明は終わりました。


 それでは、質問に入りたいと思います。


 まず、最初の件、生徒が教師に対して暴力行為に及んだということにつきまして、何か質問ございますか。


○梶原宗典委員  教育委員会としては、どういうふうに、何といいますか、周知しているかといいますか、要は、1つの学校で続けざまにこういったものが起きていることに対して、どのようなふうに認識持っているのかとか、これ、偶然なのか、それとも、何かの積み重ねの中でこうなったのかという、その辺の調査なり、あるいは、今後またということを考えたときに、その辺はどういうふうに判断されているのか、あるいは、どういう気持ちを持たれているのか、その辺、いかがですか。


○小幡教育次長  確かに、1つの学校で集中しております。こういったことにつきましては、当然何らかの原因があるだろうということで、私どもの方も、学校と一緒に、理由といいますか、そういった原因を探っているところではございます。それが確かなことかどうかというのはなかなか難しいとこでございますけども、比較的長岡第三中学校というのは、今までから落ちついた学校という、我々の方も認識を持っておりました。そういったことで、従前から、生徒への指導というのが入りやすかった状況がございます。そういった背景があって、先生そのものが比較的、何ていいますか、安易に生徒指導をしていた。その生徒がいろんな反抗といいますか、何か現象が起こったときに、そういう生徒の背景といいますか、そういったことも考えずに、比較的落ちついているということで、教職員同士のそういった会合も頻繁にはなかったんではないか、そういったことがやっぱり背景にあって、つい指導、いわゆる一方的な指導をしていった可能性がございます。そういったことが背景にあって、比較的表に出てくるような、逆に生徒の方にしたら、もう少しわかってくれたらいいのにというのが背景にあるんではないかというようなことを、今、原因ではないか、そういった背景があるんではないかというふうには考えております。


○梶原宗典委員  背景があるというのはわかるんですが、そういうことがあるというのはね。教育委員会としてどう対応したかというのが、あるいは、今後どうしようとしているかというのが全然見えてこないし、報告だけでは、何ですかということになりかねないので、そこら辺は、教育委員会としてしっかりと目を見開いて、こういうふうにしていくんだと、今後こうなんだということをしっかりとその方策を持たなかったら、ただ単に事象の報告だけでは、今回の委員会を開いたあれがないんじゃないかと思うんですが、その辺はいかがですか。


○小幡教育次長  当然おっしゃるとおりでありまして、今後、生徒の個に応じたそういった指導ができるような体制、教職員での中のそういったお互いでの会議も含めまして、1人1人の生徒に一律的に厳しく接するんではなしに、生徒そのものが生徒指導の3機能といいますか、そういったもの、自己決定とか、共感的な理解が得られる、それから、自己の存在感を得られるような、そういうふうな指導方向に持っていけるようにということで、学校の方とも話し合いをし、指導をさしていただいているというところでございます。


○藤本秀延委員  今のお話聞いてまして、僕は、何も学校が、その中で問題事象があらわれるというのは、今、始まったわけじゃないんですね。歴史的には、ずっと子供たちが大人になっていく過程の中で、中学生という思春期の中でのやっぱりぶつかり合いだとか、いろんなものに対する感受性の吐き出し方のいろいろな表現の仕方のまずさだとか、そのことで気持ちも体も傷つけ合ってしまうという状況が、これまでもずっとあってきたことですね。今も、ないかといったらあるんですよ。それは長三中だけにとどまらず、市内4中学校では、何らかの形でいろんなことが起こりながら、子供は失敗も繰り返しながら、大人へのプロセスを歩むための中学校での義務教育課程をいろいろ経験をしながら、学習をしながら、学んできているという状況だと僕は認識しているんですが、それはそれでいいですね。どうですか、これ、教育長の方がプロですから。


○芦田教育長  委員おっしゃるとおり、最近の子供の様子いうあたりから見れば、確かにストレス社会でおりまして、子供もイライラしているし、大人もイライラしているという状況は否めないと思います。そういった観点で、特にこの長岡京市の充実した人権教育というものを中心に据えながら取り組みを進めておるわけでございますけども、なかなか意識的、あるいは認識の上では理解しておっても、なかなか実際に言動の場面で出てこないという部分が、これは長年の課題でございます。


 しかしながら、長岡三中におきましては、やはり子供たちも、すぐかっと来る、これは三中の子供だけやなしに、近ごろの子供はすぐかっと来ることが常でございますけども、そういった個々の子供に対する、この子はどういうふうな対応をすればどう反応してくるのかというあたりの問題も含めて、個に応じた指導いいますか、個々の子供の性格を十分確かめながら対応していく必要があろうかというふうな思いもいたしております。そういった観点からすれば、子供の側にしても、暴力を容認しているというんですか、いう部分もあったでしょうし、また、先生方に対しても、先生方も、すぐ手を出したという部分からすれば、暴力を十分に否定する、体罰を否定するという認識の薄さというのが、過分にあったというふうに思っております。


 したがいまして、今後、教育委員会としては、子供たちの人権意識の高揚、これは確かに認識の上ではそうですけども、実際の言動としましてあらわれるように、指導を十分にしていく必要があろうかと思いますし、また、先生方も、今回の事象を契機に、やはり共通理解、要するに、強行にいく場合もあれば、やっぱり教え諭すという部分もあろうかと思います。しかしながら、1と3と一緒に答弁さしてもらいますけども、体罰というのは触法行為でございますので、これは厳重に慎むべきであるというふうに思いますし、今後はあってはならないことだというふうに思います。


 ただ、この1の問題、それから、3の問題、いずれも学年集会あるいは保護者等との連絡をとりながら対応していただいておりまして、子供たちも安心して、今、学校に通学して努力している状況を聞いておりますので、そしてまた、最初の暴力事件の子供も、その後、かなり生活態度が改まりまして、いい方向になっているということで、ただ、この事象をうやむやにするということじゃなしに、これを契機にしながら、全校の生徒指導体制のあり方、あるいは教育委員会との連携のあり方というあたりを十分に詰めながら、よりよい方向に持っていきたいというふうに思っております。


○藤本秀延委員  前提として置かれている実態と、それから、現場の努力ということで、何もそのことがいい、悪いんじゃなくて、いわゆる失敗というのはだめなんじゃなくて、次の経験にどうステップで生かしていくかという形でものを見ていかないと、特に教育の場ですから、そういう点でいくと、僕は、悪いんだけど、教育委員会の気勢はわかりますけど、実際は、僕は学校は校長先生を中心とした教育集団が、この問題についてどう解決するための努力と、具体的対応でのやっぱり認識をどう高めていくのか、具体的実践上での論議をどう深めていくのかという形のものを大切にしてあげてほしいと。そのための援助をどうしていくかという形を見ないと、評価をして結論を下したって、やるのは現場なんですから、今、学年集会だとか、いろんな親御さんとのいうのは、校長を中心として、親も中心として、この問題を積極的に解決しようというあらわれの見えた部分だと思う点で、僕は安心をしているんですが、僕は、1つは、そういう点では、学校長を中心とした教職員集団が、もとの具体的な解決手法に向かって、教育的現場での対応をどうしていくかという集団的論議をきちっと保障してあげるというのが第1と、それと、もう1つは、親との関係ですよ。いわゆる思春期への子育て、非常に難しいんですね。そういう意味では、育友会の果たす役割って非常に重要なんです。なかなか関心度が集まらない活動ではありますけど、私自身の経験からしても、だけど、大事なところですから、そことの連携をきちっとやっていただくような援助もしてあげてほしいなということで、次、このことが生かしていけるという形にしないと、失敗をしたことが、もうそのことが、どういうか、いわゆる取り返しのつかないという形で見ないという指導の仕方いうのを絶対大事にしてあげてほしい。これも教育内容に介入していきますから、もう要望にとどめますので、ぜひそういう形でお願いを、とどめときますけど。そういう意味で、教育的配慮のあった報告の仕方をしてもらわないと困るという点で僕は言っているだけのことなんです。そこは御理解をしていただきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いします。


 終わります。


○上田正雄委員長  1と3とに絞って、ほかに御質問ございませんか。


○藤井俊一委員  教育の難しさというのは、我々、素人でわからないんですけども、考え方として2つあると思うんですけども、1つは、生徒が先生に対する暴力と、先生が生徒に対する暴力とは、私は受けとめないんです。その指導の範囲と暴力というのは割に難しい。先生方はプロでありますんで、全然例にもならんわけでありますけれども、同じ人間の体を傷つける、この人の体を、病気を治したろう思うて医者が傷つける、これは評価される。このガキ思うてつくのは罪になります。先生方も、この子を何とか、こんなことしたらあかんというようなことで、まあ言うたら、教育的な感情の高ぶりの中でやはりされる、それが必要であるのか、ないのか、その場、場面によって違いますけど、だから、そうした先生のええ部分を抑制するような、この対応をしてほしないなというのは、私、思います。


 先ほど、教育長の答弁聞いていまして、やはり先生がもっと伸び伸びと、やっぱり生徒の成長を願う、1つの目標に向かって対応ができるような教育環境をつくっていただきたいなと。


 それと、反面、生徒が先生に暴力するというのは、聞くところによりますと、どういうような長岡京市の市教委、あるいは府教委はどういうようなマニュアルをお持ちであるのか、私は知りませんけれども、あるところによりますと、もう対教師暴力は、即、これは絶対あかん、今日日、凶悪な犯罪が起こってきておりますので、この時期にこれは絶対教えとかんなん。こうしたらこうなるというような、やっぱり厳しい対応を求めるというような部分はあると思うんですけども、同じような事象であっても相反する、私はことやなと思うんですけれども、そこらあたりのこの指導の、マニュアルまではいいんですけど、お考えはどうなんですか。意見だけでもいいんですけど。


○芦田教育長  今回の場合は、先ほども申しましたように、対教師暴力、これはもう、その後、かなり生活態度も改まってまいりまして、素直に先生方のおっしゃることを聞いてきたということも伺っています。繰り返し繰り返し指導しても、なかなか改善の兆しが見えてこない、いつまででも対教師暴力を振るい続けるという子供があれば、これは指導の限界もあろうかと思います。そういったときには第三者の力もかりんなんというふうな思いをいたしておりますけども、しかし、いずれにしましても、校内で起こることですから、学校の先生の御努力によりまして解決するのが望ましいと思うんですが、今も申しましたように、どうしてもなかなか指導にも入らない場合には、親御さんにも努力も願うし、また、地域あるいは、藤本委員もおっしゃっていましたように、保護者の力もおかりして、全校的に取り組んでいくことも必要だというふうに思っております。


 また、この体罰の方も、これも、熱心な先生であれば、時々、こういったよく新聞でも報道されています。熱心な先生であったのにというようなことをよく言われておりますけども、今回もその関係だというふうに思っております。


 しかし、いずれにしましても、体罰というのは、先ほど申しましたように、法に触れる行為ですから、決して許されるものではございませんし、今回も、繰り返し繰り返し体罰をやっていたというわけじゃないし、掃除をするかしないか、いわゆるしつけの問題で手が出たということでございますし、本人もかなり反省もしております。学校も、体罰と、あるいは対教師暴力につきましては、教職員集団としていかにあるべきかというあたりも、あるいは保護者との連携を進めながら、再確認をして共通理解のもとに、それにも入っていると思いますので、そういった状況を、今後、継続していければと思っております。


○上田正雄委員長  ほかにございませんか。


○大畑京子委員  これまでから、生徒の登下校の際に起こった不審者の、連れ去りまでいかないんですけど、そういう事象に対して、起こったときには文厚の委員には連絡をいただき、その意味を、私は、単にこういうのが起こったというんじゃなくて、そういう場合には、こういうふうな善処なり、起きないような予防的な措置も含めてしていますという、そういう方向の報告にウエートがあったと、私はそういうふうに受け取っているんですよ。そういうことですから、そういうことが起こっても、問い合わせが住民の方からあっても答えられます。


 今回のことは、この2については御報告いただいていましたが、1と3というのは、今日、初めてこれを3つ列記して、同じ中学ですし、出されていますので、この出された意図というのは、この2に関連して1と3もあるんじゃないかという、そういう推測をするんですけれども、そういう学校の中の、先ほどからそれは質疑もありましたけれども、関連して何かあるんじゃないかというふうに受け取って、そういう意図でこれをお出しになっているんでしょうか。


○小幡教育次長  関連といいますか、偶然なのか、その辺が、同じ学校で3件、立て続けにあったということは、いろんな意味で問題もあるだろうということで、今回、一緒に御報告をさしていただきました。


○大畑京子委員  そうしましたら、この3の体罰の件については、今さっき、本人も反省しているというふうに伺いまして、この本人というのは多分教師のことだと思うんですけれども、これは左ほおをたたかれた生徒が問題にしたから、これは問題として上がってきたんじゃないかなと、私は想像するんですけれども、そうすると、教師が暴力を振るったということは、それは本人が反省して、やはり言葉できちんとそれは伝えなきゃいけなかったということを御本人はそう思われたとしても、そのときの生徒が、先生の方の暴力は問題にして、そして、その清掃に来なかったという、そういうルール、学校の中での取り決めについて、どういうふうに受け取ったかという、そういう反省なり、それはしていらっしゃるんでしょうかね。ちょっと教育的な配慮について、どうだったかなということをお聞きしたいんです。


○小幡教育次長  当然体罰した方の教員というのは、あと、本人にも謝るとともに、御両親にも、当日、謝りに行っております。そういったところでの話なんですけども、御両親の方からは、うちの子もそういった言うことを聞かなかったというのは、申しわけなかったという話は出てました。そういったことになって、今後とも、もう少しじっくり生徒にはそういう個々の指導に応じた、個々の性格に応じた指導をしていきたいということで、教員の方は反省をしているところでございます。


○大畑京子委員  余り個々のことに入っちゃいけないと思いますけど、ただ、その意図は、この3つが並べてこれを出されたということは、やはりその学校にある雰囲気というか、生徒の中の先生の言葉に対する受け入れないという、そういう雰囲気が全体としてあって、それが1つの事象として、これ、出たのかなと。もしもそうであれば、私は3つ出たということは、やはり何か関連というか、学校の中の雰囲気としてあるんじゃないかなと想像するんですけど、その場合に、暴力行為の加害だけじゃなくて、そら先生というのは問題にはされやすいんですけれども、それを1つの教育的な材料として、そのときにその教育的な配慮があると思うんですけども、その親御さんがうちの子もというんだけじゃなくて、やっぱりそのときのルールを守れなかったという、それを注意されたという、そのときの後の受け取りということに対して、自分もというふうな、そういうことが出てきて、初めて教育的な効果なり、指導が上がるんじゃないかなと思ったんで、その辺の指導というか、生徒自身がやはり素直な心持ちになれるという、そういう教育的な配慮ということがこれから必要になるんじゃないかなと思うんですけれども、それは間違っているでしょうか。


○小幡教育次長  先ほど、梶原委員の質問のときにも御答弁さしていただきましたけども、比較的落ちついていたという背景がございました。そういったことで、教師集団の方が単純に厳しく指導すれば通るもんだというふうな、ちょっと認識があったんではないかという反省がございます。ですから、もう少し生徒1人1人の、個々、背景といいますか、そういった事象が出てくる背景ということを思いやりながら、もう少し言葉で指導していく必要がございます。そういうことを今回の反省にしたいというふうには思って、教育委員会としても、学校の方とそういう話し合い、そういったことについての指導の方法ということでお願いしているところでございます。


○大畑京子委員  それに関連してですけれども、そしたら、もう個々の事象には入りませんが、こういう問題が起こったということで、生徒との関係の持ち方あるいは暴力について、どういう指導をしていくかという、これは思春期の子供たちとの関係でありますから、そう簡単には言葉で解決、すぐにできるようなことでもないと思うんですが、それで、そういう研修なり、今後の先生たちのそういう取り組みについて、今、これでもう解決したということじゃなくて、1つの課題として持っていらした方がいいんじゃないかなと思うんですが、既にそれはもう心がけていらっしゃるかもしれませんけど、どうなんでしょうか。


○小幡教育次長  当然こういった連続していますから、教師そのものも、いろいろと教師集団、1つの危機感を持って、研修、それから、従来からの生徒の指導に対する、そういった方針の改めての確認なども含めて、頑張ってやっていただいている状況ではございます。


○大畑京子委員  結構です。


○上田正雄委員長  ほかにはございませんか。


○八木浩委員  対教師暴力と、体罰と、1番、3番で出ていますし、学校内であるんやったら、生徒間の暴力もありますわね。そんな中で、これ、トランプ、掃除をサボるという、しつけに対する指導で問題が起こっておるわけなんですけれど、例えば、これはどの先生が見ても、しつけの部分で指導するというときには、学校全体の教員の問題として、トランプをしてた、掃除さぼってる、同じ対応を、すべての先生がその現場を見たときに、そういう、さっきから個々の生徒の性格に応じてという部分でおっしゃってますし、この性格に応じていう、この個々の先生の思いが一緒なんかなという思いがあって、この先生は注意しますけど、この先生はある一定見て見ぬふりをするということはないんやろかなという思いも出るんで、そこらは、学校として指導するべきは指導するという、どの先生がどの現場を見ても指導するいう形になっていたもんなんか、それとも、ある一定の先生が注意をする担当みたいな形で、熱意を持ってされていたんかというふうなことがどのように把握されているのか、その1点をお聞かせ願えませんでしょうかね。


○小幡教育次長  個々に問題が生じたときに、この先生はこう指導して、この先生はこう指導するというところまで、私ども、まだちょっと把握はしておりませんけども、確かに、先生そのものの中に、生徒指導部の先生とかいうふうな担当もございます。どうしても生徒指導部の先生になりますと、そういった指導というのを前面に出てくるというふうな傾向にはございます。ただ、おっしゃいましたように、教師集団としまして、そういったことはやっぱりこういう問題にはこう取り組もうよというふうな、学校としてのそういう意志統一というのは必要だというふうには思っておりますので、今後、個々、あの先生はするけど、こっちの先生はせえへんというような、そういったことのないようにはしていっていただくようには指導していきたいというふうには思っております。


○上田正雄委員長  ほかにございませんか。


○芦田教育長  今の質問に関連しまして、個々の子供に対応するというのは、ぱっと言うて、だめだ言うてわかる子と、何でそれがいけないのかということがわかる子と、わからない子と、いろいろありまして、ですから、教え諭す場合と、それから、きちっと言う場合と、その指導の仕方がかなり違ってくると思うんですね。ただ、トランプをしてはいけません、掃除サボっていけません、これは共通理解の上で全職員が取り組んでいくことだと思います。したがいまして、三中へ行っていただいたらおわかりのとおり、非常に子供たちは人懐こくて、あいさつもきちっとやる子供たちが多いわけでございますけれども、そういったあたりは共通理解のもとに指導をしていただいておるというふうに思っております。


○上田正雄委員長  ほかに、1番、3番に関連してございませんか。


 それでは、答案用紙の紛失の件につきまして、何か御質問ございますか。


○梶原宗典委員  紛失された後の対応はどうされたんですか。


○小幡教育次長  学校の方としましては、当然校長の指示のもと、全教員を職員室、体育系の教員なんかで外にいる教師もいるんですけど、全部1回集めて探させました。その後、今後の対応ということなんですけども、答案用紙というものはやっぱり大事なものということの認識のもとに、各自、先生も、終わって持って帰って、その机の上に置いておくんではなしに、やっぱり手渡しする、そこまでは自分の責任で、先生が留守の場合は自分の責任で持っててもらうようなというふうな方向の話し合いを、みんなで合意をしてもらっているところでございます。


○梶原宗典委員  あわせて、各学校には、そういう勧告なり、注意なり、呼びかけはしたんですかね。そういうとこまで対応したというんだったら、言うててほしいですね。


○芦田教育長  この前も、教頭会が7月に入ってからございまして、こういった一連の事象につきまして報告をしました。この再発防止という点で、今回の三中の答案用紙の紛失につきましては、解答用紙を皆から集めて、そして、問題用紙の残ったのと合わせ、輪ゴムでとめて、そして、職員室へ預かってくる。教科担任の先生のとこへ置いたというような初期的な問題がその紛失の原因になっているわけですね。


 大体におきましては、普通は封筒にラベルを張りまして、出題者はだれだれで、そして、試験監督はだれだれで、そして、受験者は何名で、欠席者は何名というふうな表をつけまして、そして、試験の当日まではどこかの耐火金庫に保管しておって、そして、当日に出しまして、配りまして、試験の監督は、普通は巡回して、質問があったりしますので、試験監督はないんです、出題者は。ですから、技術家庭科の先生は、当日、この日はあいていたと、この時間帯は。だから、それを回って、そして、試験が終わったら、封筒に入った答案用紙を監督の先生から教科担任の先生に手渡しで渡すと、受け取るというわけでございます。そういうふうなシステムになっているのが普通でありますけども、今回の場合は、そういった部分がちょっと欠落していたということで、先ほど、次長が申しましたように、ちょっと危機管理いうんですか、その辺の認識が弱かったんじゃないかなと、我々も反省しておりまして、今後、二度とないように十分注意しながら、見守っていきたいというふうに思っております。


○梶原宗典委員  もう深くは入りませんが、そういうことが普通だというふうにおっしゃいますけども、その普通ができてないわけで、結果がこうなんですから、そういうマニュアルだとか、試験の始まる前にはもう一度再確認をするとか、そういった絶えずきめ細かくどこまでやれたかというのが大事であって、その言うた言葉とやる言葉と、実際にそれが、その場、そのときそのとき、繰り返し繰り返しこういうことでやりますよということで、もうそのことを再スタートしながら確認をしてやっていくということが、やっぱりできてなかったということが今回の事象だと思うんですよね。ですから、再発防止ですから、だれもが、そのときにこうなんだということがもう1回確認でき合うような、そういうことのシステムなり、そういうもののあり方をやっぱり対応すべきやと。マニュアルにするのかどうかわかりませんが、そういうことをもう一度、再度確認をし合う。その始まる前には、テストが始まる前には、こういう形でこういう流れできちっとやってくださいというふうなことをやるとか、何かそういうものの繰り返しが必要じゃなんいかなというふうに思うんですが、その辺はいかがですかね。


○芦田教育長  おっしゃるとおりでございます。初心に返って対応していくということは基本ではなかろうかと思います。よくよく考えてみますれば、時々、昔から、回収したら答案用紙が1枚、2枚足らんかったとか、あるいは、技術家庭科の答案用紙を別々に回したとかいうのがございました。そういったことから、今言いましたような対応をずっと継続的にしてきたわけでございますから、これをもっと徹底してやるように指導してまいりたいというふうに思っております。


○梶原宗典委員  最後になりますが、今回のことは何かというと、1人の出題者が、1人だったら、1人じゃないようですが、この中身のやっぱり背景は、違う先生が、技術家庭のその同じ試験の中で、別々な、要は答案用紙なり、解答用紙とか、試験問題があって、それをだれかがまとめてという、要するに、だれが責任者でどうなるかというのが、お互いに、まあやってくれるだろうというふうな形になってはしないかという危惧をするわけですね。1人の先生がぱっと全部やるんだったら、出題もし、解答もしということだったらいいんですが、そういうところの部分が、やっぱりちょっと抜けてたんじゃないかなという危惧をするんですよ。こういうことがまた起きるかもしれないですね、実際には。その返の対応はやっぱりしっかりとしないとだめじゃないかなと思うんですが、その辺、いかがですかね。何かの背景があったと思いますから、その辺を。


○小幡教育次長  確かに、技術と家庭科ということなんで、それぞれ出題者が2人おりますし、答案用紙も別々です。今回、そういう意味で、職員室へ戻ってこられた試験官の先生は、それぞれの先生のところへ置いてしまっただけやという形になっておりますので、それはもうその教科の担当の先生、出題者がじかにその席に戻ってくるまでは、試験官ていうのはやっぱりきっちり自分で保管して、直接手渡そうと、確認しながら手渡す。そのときに、当然、今、教育長からございましたように、表にその当日の欠席者があったかもわかりませんから、そういうことも確認しながらしていこうということで、今後、取り組んでいきたいというふうに思っております。


○藤本秀延委員  要望にしておきますけど、起こり得ない事項が起こるというのは、ルール化されていることが、ルール化いうのか、共通認識されていることが、共通認識になってないということなんです。


 僕は、梶原委員が言われていることは正しいと思うんです。マニュアル化するって大事なんですね。なぜかというと、子供たちにとっては、そのことが、自らが努力した中身の結果として、テストという形で評価をされるという大事なもんなんですね。教職員にしたら、自ら教えてきたことが、子供たちにどんだけ浸透したかということについて、自分、自らの今後の教育に直接子供たちにかかわる点で、自らの指針にしていかなきゃならないという大事なもんだという認識をすれば、つまり、出題前は金庫で管理するが、その後がばらばらという、ここなんですね。僕は、やっぱりそこの認識をどう持つかということを、きちっとやっぱり共通の論議に、もうそれは教育委員会がやることですから、言いませんけど、要望しときます。


 大事なことは、それほど大事なもんだったら、試験が始まる前も、終わった後も、きちっと学校内での管理物として対応して、本人に直接手渡すことをルール化として、管理長がきちっとするというルール化を持っていただきたい。なぜ要るかという、何回もやった人たちは手なれているんです。よくわかりませんけど、長岡京市の市職員が団塊の世代が退職されると同じように、教職員も、これから先、入れかわりがすごく起こってくるんですね。こういう方々が、いわゆるなれてないことについて、さもなれているがごとく、ルールもないままで慣例のごとくやっていけるような問題でないんだと、試験というのは。もう一定のルール化がきちっとされて、こういう取扱規定があって、こうやってますよと。管理職はどこで点検するのかということなんかも含めて、僕は、梶原委員が言うように、きちっとやるべきだろうと。今やっておかないと、これから先、2回目起こったら、これ、だめなんですね。それはあなた方の責任になるんです。それは学校長が管理していく上でのルールをやっぱりきちっとつくる。それは学校長交えてですけど、いうことで僕はやってほしい。答え要りません。要望にしておきます。それは職務権限内容にかかわっていく問題なんで、余り言いたくなかったんですけど、僕はやっぱりこれから先を、背景を見るかという梶原委員の話に、これから先どうなるかという状況を見たときに、団塊の世代でごそっと人がかわっていくときに、直接指導の勉強はしてきますけど、システムのそういうルールは学んできてないんですね、新しい先生方は。そういうところをきちっと、だれがやってもできるというルール化は、つまり、個人の秘密保持と、それからプライバシーですね、守ることも含めて、きちっとした管理を行うということだけは、僕はルール化する必要があるんじゃないのかと。そこでのやっぱり緊張感と危機管理能力が問われているんじゃないかなと思いますので、要望だけにとどめますけど、よろしくお願いします。


○坪内正人委員  紛失後の対応についてお伺いしたいんですけども、今、各委員さんから、例えば今後、マニュアル化せえとか、あるいは意識、それはよくわかります。ちょっと同じ対応でも具体的にお伺いしたいんですけれど、要は、その後、その科目のテストはどうされたんかと、それから、実施をしたんか否かも含めて、それについては、育友会、あるいは、最もその受験する生徒職員にどのようにアナウンスしたのかをちょっとお伺いしたいんですけれど。


○小幡教育次長  27日に事象が発生しております。試験週間の初日やったこともありまして、再試験、今回、1クラス分がなくなったんですけども、その学年全部の生徒を対象に再試験を29日、最終日の最後の4校時目に再試験を実施しました。それにつきましては、特に試験がなくなったクラスについては、2日間に分けて全部家庭訪問して、ちょっと説明をさしていただいたりしております。ただ、残りの4クラスにつきましては、生徒に書いたものといいますか、配布物を、再テストをさしていただきますという配布物で通知をさしていただきました。ただ、生徒については、次の日、一斉にその学年には全部説明してますけども、保護者に対しては配布物、その学年のなくなったクラス以外のクラスについては、チラシといいますか、文書でもっての通知にさしていただいて、再テストをして、全員、もう1回新しいテストによっての評価という格好にさしていただきました。


○坪内正人委員  つまり、そのなくなったクラスは各戸に訪問にされて説明をしたと。それ以外のクラスについては、生徒に言われたわけですか。


○小幡教育次長  当然、28日に生徒には全部言ってますし、それから、28日中に、その生徒に、保護者に配布物といいますか、文書を持って帰っていただいております。


○上田正雄委員長  ほかに。


○藤井俊一委員  素朴な質問なんですけど、職員室というのは常時だれかがおられると思うんですけど、仮にいろんな、こんな問題と違うて、児童がもし何かがあって、職員室に入ったら、対応できる先生がいないという、そんな状況が、私は職員室というのは空白というようなことはあり得んと思うんです。そういうようなところで、そういうような事象が起こった。その後の対応、それはそれで不幸なことですけども、現実であります。


 私は、もっと根本的な、やっぱり職員室を取り巻く人間関係いうんですか、やはりコミュニケーションというんですか、いろんなモラルというんですか、そういうような管理やとかいろんなことを厳格にする、それも1つの方法であろうと思うんですけど、やはりその職場、口幅ったいこと言いますけども、職場のやはり人間関係というのがどうなんかなというようなことを、ふと疑問に思ったんですけど、答弁は結構なんです。だから、当然のことながら、ちゃんとした厳格な対応も大事でありますけど、やはり先生方同士のコミュニケーションが必要なんかなと思うたりしているんですけど、これは私の考えだけで、答弁は結構です。


○梶原宗典委員  私、大事なことだと思います。皆さんは、事務所といいますか、職場ですね、例えば、議会事務局ですけど、だれか職場、だれもいないことなんてないはずなんですね。必ずだれか1人はいるわけなんです。現場とか何かあったときには必ずいるはずでしょう。皆さんの職場を見てくださいよ。全然だれもいないところはないんじゃないですか。必ずいるでしょう。


 要は、そこには電話だけじゃないんですよ。いろいろな情報があるんですよ、机の上には。だから、だれかが外部から入ったときにはどう対応するんですか。ですから、職員室だって、電話かかってくるというだけじゃなくて、そこが、いろんな子供の情報だとか、いろいろなものがやっぱりあるんだという認識が足らないんじゃないですか。必ずだれかというのは、だれかいてるか、ちょっとトイレ行ってくるよと言って、席を離れるはずなんですよ。そういう危機管理というのがきちっとできてないんじゃないですか、基本的には。もうそれが、口幅ったいですけど、なくなったというのは、紛失したという、何かがあったはずや、原因がね。職員室に先生がいたら、そういうことはなかったというふうに思われませんか、それは。そのことをやっぱり、藤井委員が言われた、大事なことやと思うんですわ。そんなだれもいないというのはあり得ないというふうに思うんですが、皆さんの職場見てくださいよ。必ずだれかいるでしょう、そこには。いかがですか、その辺は。


○小幡教育次長  今回も、そういう意味では、テスト答案が教室の方から職員室に戻された11時40分以降、11時40分まで試験やったんで、11時40分から45分ぐらいから、なくなるのがわかる12時22分ぐらいの間については、職員室は完全に空っぽになったということはございません。確かにだれかいることはいた。常にもう先生方も順番に帰ってきてはりますし、教頭とか教務主任なんかの場合も、試験週間やったんで、教室にはおったということもわかっているんですけども、そういう状況ではございました。


○梶原宗典委員  紛失の原因は何なんですか、そしたら。


○小幡教育次長  それがわかったら、我々もあれなんですけども、まず、例えば机の間に落ちて紛失したかということも含めて探しています。その辺が、だから、わかれば、もっとわかるんですけども、いまだに見つかってないということもございまして、原因が何だというところは、今、苦慮しているところでございます。


○梶原宗典委員  最後にしますけど、だから、もうあれですけど、別な意味で、確かに先生方おられたというんですけど、ほんまはどうなんかというのは、私、疑問に思うんですよね。各学校でもいろんな凶悪犯罪起きているわけですよ。僕は逃げ込むところは職員室しかないんですよね。そのときに連絡体制含めて、職員がもしいなかった場合、そういうことを今、求められているときでしょう、あちこちでね。それが、そのことが危険な状況だと、学校は安心だというけども、そういうことが起きているわけですから、そのことは徹底しようというふうにすべきじゃないかなというふうに思うんですよ。もしそういうことの事例があるんだったらね。私はそこまで深くは問いませんが、そういうところまで踏み込んで対応してほしいと、要望にしておきます。


○上田正雄委員長  ほかにございませんか。


○大畑京子委員  先ほど、試験期間中は生徒の職員室の出入りはだめだということで、これはどの学校もそうなんでしょうかね。そして、これはかなり厳密に守られているんでしょうか。


○小幡教育次長  これはもう徹底さしていただいております。


○大畑京子委員  そしたら、これは紛失というのは、職員室の中の先生たちの内部管理の不手際というふうに理解していいんでしょうか。


○小幡教育次長  そういうことになるかと思っております。


○藤本秀延委員  1点だけいいですか。僕、この報告が今回されたことがわからないんですよ、意味が。真ん中の部分はわかります。前後です。こんな事象、悪いけど、いっぱいありますわ。私が親としておったときもありますよ。でも、議会に報告なんて1回もありませんわ。学校現場で解決するべき問題ですよ。それが犯罪行為になったら別やけど。それを出してくるというところの意味が僕はわからない。悪いけど。急に変えたんですか、方針を。ということが言いたいんです。つまり、一貫性がないねん、悪いけど。学校の、後ろにいはるんと違いますけど、お世話になった先生が。学校、物すごく努力しても、いっぱいあるんです、こういうことは。事象としてとらえれば。だけど、その場を、親も含めてどう解決するかという、もうほんまに現場の努力があります、校長先生含めて。そこに期待をずっとしていますし、そこでしか解決しないだろうと思ってる。


 ところが、こうやってオープンショップにしていくのはいいんですけど、これから全部するんですか。僕は、そこあたりのところをきちっと掌握して、議会に報告をしていただきたい。もう意見として言っておきますけどね。つまり、現場で解決しなければならない問題、いわゆる刑事訴追をしなければならないほど、いろいろある。その判断は現場なんですよ。現場がそういう努力をきちっとやっている中で、報告だけされる。ひとり歩きをする。つまり、実態に見合った形での中身が報告されるかどうかもわからないというような状況が起こらないようにしてほしいと。報告しなければならない中身なんかどうなんか、ようわからん。それはやっぱり学校長が物すごく努力してる、教職員と一緒に。そういうところを後押しさえすれ、どうなんか、こうなんだというような論議にならないようにはぜひしてほしいなというふうに思います。


 大変な事象って、悪いけど、こんなもんじゃない事象いっぱいありましたわ。変な言い方しますけど、言えいうんやったら言いますよ。でも、言えへん、絶対に。それは現場問題だから。そこのところの努力をしていかないかん、お互いに。と僕は思いますので、意見として上げておきます。こういう事象の報告については、ルールを持ってください。校外で変質者等の行動についての情報、告知については、私は努力をされているので、御苦労さんとしか言いませんけど、ただし、問題点、いろいろ八木委員が言われたように、措置の仕方の、処理の仕方の問題は、僕はいろいろあると思いますけど、それは委員会でまたいろいろ言わさしてもらおうというふうに思いますけど、そこのところだけは、ちょっとルール化をしてください。言ったことが悪いとかええとか言いません。ルール化をしてください。それは報告するあなた方の主体的な問題ですから、よろしくお願いします。


○福島和人委員  さっき、報道に載ったいうのはどの事象ですか。


○小幡教育次長  今回の事象で言いますと、2番目の事象が京都新聞の報道に、27日付の新聞に「試験答案紛失」という字で出ました。


○福島和人委員  今、藤本委員の方も言われたように、問題にするものと、そういうふうに報道で扱われるもの、そこら辺、またしっかり教育委員会の方で対応の方、そういうのは大体報道関係が聞きつけてとか、そこら辺の対応はどんなふうな方針でやってますか。


○小幡教育次長  今回の紛失につきましては、確かに事が、生徒が一生懸命つくった答案用紙がなくなったということで、重大だということで、私どもの方も、各文教厚生の9人の委員さんの方には連絡さしていただきました。そういった対応で、今回もそれでの委員会だというふうに理解しております。


 ただ、先ほどおっしゃいました1番、3番をひっつけたというのは、1つの同じ学校の中で連続して起こったということもありましたんで、その背景含めて、我々も反省する必要があるだろうということで、今回、一緒に報告をさしていただきました。


○福島和人委員  そこら辺で、個々で判断してもらって、こういう委員会の方まで取り上げるものかどうかというところもあるんですが、それによって、今回、こういう問題になってきとるんやから、これはまたしっかり判断してもらって、そういったところで、意見で。


○上田正雄委員長  ほかにございませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○上田正雄委員長  それでは、これで質疑を終わりたいと思いますけども、最後に、要望と申しましょうか、やっぱり答案の本質というのは、大変な問題やという認識をきちっとやっぱり教育委員会は受けとめていただきたい。やはり生徒が夜も寝んと勉強したことが、教師の責任においてなくなって、もう一度試験するということについて、生徒の立場に立って考えてみたときに、やはりそれは教育者として許せない行為だろうというふうに思います。やはり生徒の入室禁止という教員室の中で起こった、そういう事象について、何がどうなのか、やっぱり学校というのはお互いの人間関係がよくならなければ絶対発展しません。教室には花が生けられ、額が掲げられ、そして、静かな雰囲気で勉強するという教育環境、人間関係の中で、先ほど、どなたかの意見もありましたけども、やっぱり人間関係があれば、体罰の問題あるいは暴力の問題についても、それは暴力なのか、愛情のあらわれなのか、愛情には3つあると思うんです、私は。抱き締める愛情、引き離す愛情、諭す愛情、それはやっぱり教師の教育的力量を十分発揮していただいて、こういうことがやっぱりないようにしてもらいたい。


 答案の管理については、直接今までのやり方も含めて、それでいいのかどうか。今後、二度とそれで起こりませんとおっしゃるなら、それでも、我々と現場の意見と違いますので、今後、そういうことが絶対起こらへんというような方向に向けて、きちっと教育委員会も中に入って現場と意思の疎通をしてもらうということで、特になければ、今日はこれで終わりたいと思いますけれども、よろしいでしょうか。


○小幡教育次長  今ちょっと、1つだけ申し上げますが、アスベストの関係だけ、ちょっと報告を。


 昭和62年当時に、当時の文部省の方から、学校施設のアスベストについての調査というのが行われました。ただ、それ以後、昨今、特に問題になっているのが、その当時、3品目のアスベストについて調査したわけですけども、それ以後、例えば、自転車置き場の屋根とか、渡り廊下の屋根などのスレート、そんなものにもコンクリートで固められているとはいえ、アスベストが入っているという事実がございます。それ以後、建設省の方も、こういった天井に使われるもの含めて、アスベストが入っている製品というのが発表されておりますので、今後、その製品のものがわかり次第、長岡京市としても、各学校施設、公共施設含めての調査をしていきたい。


 当面、壊したりとか、はつったりする以外は飛散はないというふうには聞いておりますけども、十分その製品名を見ながら、対応を整えていきたいというふうに思っております。


 以上、ちょっと報告さしていただきます。


○上田正雄委員長  ほかにございませんか。


              (「なし」と言う者あり)


○上田正雄委員長  それでは、これで文教厚生常任委員会を閉会します。


 御苦労さまでございました。


              (午前11時08分 閉会)











     長岡京市議会委員会条例第27条の規定により署名する。





                         文教厚生常任委員会


                             委 員 長  上田正雄