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京都府 長岡京市

平成17年建設水道常任委員会( 3月25日)




平成17年建設水道常任委員会( 3月25日)





 


             平成17年建設水道常任委員会





1、開催日時


  平成17年3月25日(金) 午前10時07分 開会


                午前10時25分 閉会


1、場所


  第1委員会室





1、出席委員(8人)


  ◎委員長  〇副委員長


      ◎宮小路 正 次   〇岩 城 一 夫


       小 谷 宗太郎    浜 野 利 夫


       中小路 幸 男    冨 岡 浩 史


       橋 本 順 造    山 方 久 蔵


   議 長 田 村 義 明





1、欠席委員(0人)





1、市から出席した者


  小田市長  小林助役  竹内理事  西小路(清)秘書課長


  西小路(哲)情報管理課長  井上建設部長  松本建設部次長兼都市管理課長


  桜井土木課長  山本(昇)再開発部長  右川再開発部参事


  河村(豊)水道事業管理者  中田上下水道局長


  山内(敏)上下水道局次長兼管理課長  高橋上下水道局次長


  鷹野上下水道局政策主幹  竹中(肇)管理課主幹  尾村お客様窓口課長


  竹中(幸)下水道施設課長  八木下水道施設課主幹





1、議会事務局


  山根議会事務局次長





1、傍聴者


  〔議  員〕(1人)  藤井俊一


  〔新聞社等〕(0社)


  〔市  民〕(0人)





              (午前10時07分 開会)


○宮小路正次委員長  それでは、本委員会を付託を受けたとおり、開会をさしていただきたいと思います。


 議事については1件のみでございますんで、早速理事者の方から説明をさせますので、よろしくお願いしたいと思います。


○中田上下水道局長  それでは、早速でございますけれども、第39号議案 平成16年度長岡京市公共下水道事業特別会計補正予算(第6号)につきまして、御説明申し上げます。


 今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ2,370万円を追加し、歳入歳出予算の総額を43億4,150万8,000円とするものでございます。


 それでは、事項別明細につきまして御説明申し上げます。


 12ページ、13ページをお開き願います。


 歳入でございますが、款6市債、目1下水道債につきまして、対象事業費の増により、2,370万円を増額し、13億6,680万円とするものでございます。


 次に、14ページ、15ページをお開き願います。


 歳出について御説明申し上げます。


 款1事業費、目2下水道築造費汚水分でありますが、2,500万円を増額し、11億3,244万2,000円とするものでございます。


 内容でございますが、下水道雨水築造事業におきまして、新幹線側道部分で施工中の西淀第1号汚水幹線工事その5につきまして、去る2月23日に推進工事の掘削機が予期せぬ障害物のためにストップをいたしました。原因を調査いたしまして、解決策につきまして、関係者と協議を重ねた結果、推進のルートを変えることが最良の策と決定いたしましたので、これに係る工事費を増額するものでございます。


 なお、これに関しまして、資料を配布さしていただいておりますので、ごらん願います。お手元の方に配布さしていただきました常任委員会資料、西淀第1号汚水幹線工事その5の変更計画でございます。


 めくっていただきまして、1ページ目が位置図でございます。ちょうど椿本チェーンさんの東側、新幹線の側道でございまして、工事延長が228.5メートルの中間に発進立坑を設けまして、小判型に書いておりますけども、上流と下流側へ推進するもので、下流へ推進中、もう少しで到達というところで停止をいたしております。


 次のページが、その拡大図でございます。上が椿本チェーン、下が新幹線でございます。


 まず、下流への推進延長でございますけども、108.62メーター、現在、推進いたしております延長が75.986メーター、残り推進延長は32.634メーターのところで推進の停止をいたしております。


 ここで、赤い破線で示しておりますのが推進停止をいたしております位置で、関西電力の立坑跡でございます。茶色の線が関西電力のケーブル、青い色が水道管、緑色がガス管でございます。


 茶色の関電ケーブルが、約30年ほど前に、河川を横断するために赤い破線の部分に架設として推進の発進立坑を設置したものであります。事前の横断試験堀りでくいや矢板が撤去されているかどうかということに関しましては、撤去されているということで確認をいたしております。試験堀りでは掘ることができない深いところに架設のコンクリートの基礎が残っていたため、推進が停止をいたしました。左の下が、その付近の拡大図でございます。チェックボーリングをいたしまして、大体の場所が判明をいたしました。


 その右側が推進管がとまりました状況の縦断面図と横断面図でございます。外径200ミリの推進管が10センチ当たってしまいました。内径500ミリの管でございますので、人が入ってコンクリートを割るようなことができませんので、そこで、次のページをごらん願います。


 対応策といたしまして3つの方法を検討いたしました。


 1番目が、引き抜き及び再推進工でございます。


 概略図をごらん願いたいと思います。関西電力の立坑跡まで施工しました推進管を一たん引き抜きまして、再度、関西電力立坑を避けた曲線推進工、カーブ推進で管布設を行うというものでございます。


 2番目が、立坑の設置及び再推進工でございまして、関西電力立坑位置に新規に、新たにM1′という発進立坑を築造いたしました。関電の基礎コンクリートを撤去して、それから、M1′の新しい立坑から既設のM8立坑に向かって新たに推進工事を行うというものでございます。


 この間、ストップしております推進機は、もうしばらく置いておきますと動かなくなりますので、新たに推進をやり直すという形になります。


 次に、3番目でございますけれども、これは関西電力立坑跡位置に新規にM1′到達立坑を築造すると。小さい立坑を築造するというものでございます。発進を、既存の昨年度に設置いたしております既設のM8の立坑から新たにつくりましたM1′の立坑に向けて、鋼管・さや管工事という推進工事を行うというやり方でございます。この関電基礎コンクリートは鋼管・さや管によりまして取り壊すというものでございます。この3つの方法を比較、検討いたしました結果、左下をごらんいただきたいと思います。


 まず、操作は、JR協議は不要で、3案中、工程が一番短いということで、1番目の引き抜き再推進工法がいいという判断をいたしております。


 2点目は、経済性においても最もすぐれているということで、この1番目の引き抜き再推進工法を採用をいたしました。


 次のページがその図面でございます。黒い二重線で書いておりますのが当初の計画でございます。赤い線で書いておりますのが、変更いたします計画線でございます。


 なお、この変更に伴います費用の負担でございますが、約30年ほど前の工事の架設物でありますので、施設の台帳等には記載されておりません。また、通常の事前調査では発見困難な位置であるということから、本工事の発注者であります本市の負担となることはやむを得ないという判断をいたしました。


 以上が変更工事の概要でございます。よろしく御理解のほどお願い申し上げます。


 次に、恐れ入りますが、補正予算書にお戻り願いたいと思います。


 14ページ、15ページでございます。


 款3予備費でございますけれども、収支の調整のため、130万円減額するものでございます。


 次に、第2条の繰越明許費の補正でございますが、5ページにお戻り願いたいと思います。


 歳出で説明いたしました事情により、下水道汚水築造事業につきまして、一部、年度内完了が困難な状況になりましたので、第2条のとおり、繰越明許費を追加するものでございます。


 次に、6ページ、7ページをお開き願います。


 第3条の地方債の補正でありますが、第3表のとおり、対象事業費の増によりまして限度額を13億6,680万円に変更するものでございます。


 以上、簡単ではございますが、提案説明とさしていただきます。よろしく御審議のほどお願い申し上げます。


○宮小路正次委員長  今、局長の方から説明を受けました。


 早速質疑に入りたいと思いますが、何かございましたらお受けをいたします。


○山方久蔵委員  ちょっと2点ほど簡単に、今、再度工事をやり直す場合、1つは日数的にはどのぐらいかかるのか。それと、あと、今、このまま廃止する先行の部分の後はどういうふうに処理するのか。


○中田上下水道局長  お手元の今日お配りしました資料の3ページ、比較検討表のところの1番の引き抜き及び再推進工のところの4番に概略工程書いております。この新幹線の側道につきましては、立坑を掘るということに非常に時間と費用がかかります。管を推進し出しますと早くできると。こうやって引き抜いて、もう1回やり直すという工法を採用したわけでございますけれども、引き抜きますのに約10日、それから、新たに推進いたしますのに16日という予定をいたしております。


 これを引き抜きますと穴ができますので、そこは薬剤、モルタル等の入った薬剤で注入いたしまして固めてしまうと、穴を固めてしまうという工事をさしていただくと。


○山方久蔵委員  76メーターに全部薬剤を入れてしまうわけですか。それで詰めてしまうんですか。


○中田上下水道局長  詰めてしまう。


○宮小路正次委員長  ほかに。


○小谷宗太郎委員  まず、工期的には、結局、とどの詰まり、26日延びるという判断でいいのか、それとも、もうあと1点聞きたいのは、これ、結局、湾曲するんで、その湾曲部分にものがたまりやすくなって、老朽化が早くなるみたいなことはないのかというところをちょっと確認しておきたいと思います。


○中田上下水道局長  全体的に検討している期間とか、そういった期間は延びておりますけれども、それ以外で、この工事だけでいきますと、26日かかると思います。26日延びるんじゃなしに、今、比較検討しているとか、とまっている期間とか、そういったものを皆あわせて工事期間は延びるということになります。


 それから、曲線でやっておりますけれども、非常になだらかな曲線でございますので、詰まったりすることがないような施工をいたしております。


○宮小路正次委員長  よろしいですか。ほかに。


○浜野利夫委員  事前にもお聞きして、基本的には了解したんですけども、その上に立って、2つ、ちょっと確かめておきたいんですけど、前回の阪急ガード下の橋脚撤去と似た状態ということなんですけど、そのときに額も大きかっていろいろありましたね。本来、議決要る額を半分に分離したり、いろんなそれなりの方法をとられたんですけども、そのときに、そういう緊急のときにどこに業者指定をするか、契約するかというんで、そのときはたまたま電話をかけてきて、たまたまそこへつながったからそこになったと、こういう見解やった思うんですね。こういう緊急事態にはルール化が要るいうことで宿題になってたと思うんですけど、その後、どういうルール化をつくられて、今回はどういう発注の手だてをとられているのかという、そこをまず1点お伺いします。


○中田上下水道局長  今、浜野委員おっしゃっていますのは、多分サントリー前の事故のときだと思います。今回は工事の施工中でございますので……。


○浜野利夫委員  違います。


○中田上下水道局長  今回の工事とは関係なしのお話として、緊急連絡体制のお話でしょうか。今回の場合は、請負業者がもう工事をしているときにぶつかったいうのは判明してますので、もうその業者が対応するというのは、これ、もうすぐその場で採用いたしておりますので。よろしくお願いします。


○浜野利夫委員  それはいいわけですね。もう1点は、財政手だての関係なんですけど、これも一応了解、基本的にやむを得ない、本市の責任では基本的にないという上に立ってなんですけども、国の関係とか、どういう手だてを打たれたのかというのはありますかね。補助の関係。


○中田上下水道局長  今回、ちょっと先ほども御説明申し上げましたけれども、小口径の推進機械を使ってやっておりますので、とめておきますと機械が動かなくなると。引き抜くこともできなくなるという状況になりますので、すぐに対応しなきゃならないという状況でございました。それと、もう年度末に近づいておると。2月の20何日ということでございましたので、国庫補助金をいただいて変更するとかする場合には、工事をそこでとめておいて、そういう交渉をある程度いろいろ要望しまして、ついてから工事をするということになるわけですけども、今回の場合はそういう時間的な、もう年度末ということで、補助金も確定しておりますので、なかなかそういうことはできないということで、一応起債対象事業としてさしていただきました。国庫補助金は年度内困難ということで断念をいたしております。


 以上でございます。


○浜野利夫委員  国の方の補助の関係で内示変更というのが2回ほどありますね、年に。その関係と、これが発見された日との関係はどれぐらいずれがあるのか。


○中田上下水道局長  通常、内示変更はもう基本的には9月で内示変更、それぐらいでないと、多分工事自体ができないということで、9月、10月で内示変更を受けて、最終的に残事業をやるということになります。


 今回は、もう2月23日ということでございますので、予算的にはもう決算の段階に入っておりますので、獲得することは困難であったということでございますので、よろしくお願いをいたします。


○浜野利夫委員  内示変更、9月と12月にももう1回あるいうて聞いてたんですけど、その2月23日はぎりぎり危ないタイミングやなと思ったんですけど、そこは直接なり、再度、問い合わせは、確認はされてますか。


○竹中(幸)下水道施設課長  今、委員のおっしゃっている2月いうのは、内示の最終の変更は受けてございませんで、基本的には、今、局長が言いましたように、9月、最終に微調整という形での内示変更等の、いわゆる障害、12月ぐらいにあります。それが最終でございます。


○浜野利夫委員  それはちょっと認識間違いかもしれませんけど、最終は2月、その内示変更の修正が可能だという理解して聞いてたんですね。間違いだったらいいんですけども、その時期との関係で、もう1つは、結局、これ、内示変更して補助を申請するときは財務省の許可が要るというふうに聞いているんです。だから、そう簡単にはちょっといかないというのも理解はするんですけど、時期的には補助を全部国が打ってないというのも基本的に理解するんですけど、年度内でこういうぎりぎりで不慮の事故といいますか、予定外のことが起こり得ますわね。国の方でも、そういういろんな補正枠というのは多少持っているだろうし、都市再生の関係でも、そういう事業から回すことも、これまであるいうて聞いたんですけど、そういう手だてというのは、もう可能性としては全くないんでしょうか、補助申請の関係では。


○山内(敏)上下水道局次長兼管理課長  浜野委員おっしゃいました2月というのは、私ども、特にそういう通知をいただいたこともございませんし、起債につきましては、2月ぐらいにぎりぎり最終、これは借り入れでございますんで、最終変更が可能ということで、地方課の方とも調整いたしまして、とりあえず起債対象には上げたわけでございますけれど、補助につきましては、京都府の下水道課と、こういうことで繰り越しになるといういろんな協議の中で、補助については、京都府に配分されている額につきましては、既に全市町村に配分済みでございますんで、余裕がないというふうに聞いております。


○浜野利夫委員  国の関係がそうやって現状どうしようもない状態で、補助を打ってしまってない場合に、財務省との許可は関係なく、配分された都道府県の関係でやりくりがまだ独自で可能という範囲もあるように聞いてたんですけど、今のお話で、京都府の方も一切それは出してしまって、全く余分というか、費用的にはもうないという状態だったいうことですね、この時点では。


○山内(敏)上下水道局次長兼管理課長  そのように解釈しております。


○浜野利夫委員  やむを得ないものとして理解します。


○宮小路正次委員長  ほかに。


               (「なし」と言う者あり)


○宮小路正次委員長  なければ、質疑を閉じます。


 それでは、採決に入りたいと思いますが、第39号議案 平成16年度長岡京市公共下水道事業特別会計補正予算(第6号)でございますが、賛成の諸君の挙手を求めたいと思います。


                 (賛成者挙手)


○宮小路正次委員長  全員賛成でございますので、原案を可決と本委員会では決せられました。


 御苦労さまでございました。


              (午前10時25分 閉会)











     長岡京市議会委員会条例第27条の規定により署名する。








                         建設水道常任委員会


                            委 員 長  宮小路正次