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京都府 向日市

平成22年第2回定例会(第5号 6月23日)




平成22年第2回定例会(第5号 6月23日)





 
〇出席議員(24名)


   1番  大 橋   満         2番  山 田 千枝子


   3番  和 田 広 茂         5番  松 山 幸 次


   6番  常 盤 ゆかり         7番  北 林 重 男


   8番  丹 野 直 次         9番  中 島 鉄太郎


  10番  永 井 照 人        11番  小 山 市 次


  12番  西 口 泰 彦        13番  中 村 栄 仁


  14番  飛鳥井 佳 子        15番  冨 安 輝 雄


  16番  長 尾 美矢子        17番  石 原   修


  18番  西 川 克 巳        19番  辻 山 久 和


  20番  小 野   哲        21番  太 田 秀 明


  22番  磯 野   勝        23番  冨 田   均


  24番  荻 野   浩        25番  野 田 隆 喜





〇欠席議員(なし)





〇事務局職員出席者


 事務局長  岡 ? 雄 至        次  長  岩 田   均


 係  長  松 本   司        主  査  西 村 彰 則





〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者


 市     長 久 嶋   務     副  市  長 和 田 良 次


 教  育  長 奥 野 義 正     市長公室長   安 田 喜 幸


 企画総務部長  五十棲 敏 浩     市民生活部長  植 田   茂


 健康福祉部長  河 合 幸 子     建設産業部長  岸   道 雄


 教 育 部 長 江 口 藤喜雄     上下水道部長  大 島 完 治





〇議事日程(本会議 第5日)


 日程第 1         ・会議録署名議員の指名


 日程第 2(議案第27号)・専決処分の承認を求めることについて


               (平成21年度向日市一般会計補正予算(第7号))


 日程第 3(議案第28号)・専決処分の承認を求めることについて


               (平成21年度向日市国民健康保険事業特別会計補正予


               算(第4号))


 日程第 4(議案第29号)・専決処分の承認を求めることについて


               (平成21年度向日市老人保健医療特別会計補正予算


               (第2号))


 日程第 5(議案第30号)・専決処分の承認を求めることについて


               (平成21年度向日市介護保険事業特別会計補正予算


               (第2号))


 日程第 6(議案第31号)・専決処分の承認を求めることについて


               (平成21年度向日市物集女財産区特別会計補正予算


               (第1号))


 日程第 7(議案第32号)・向日市地区計画区域内における建築物の制限に関する条


               例の制定について


 日程第 8(議案第33号)・向日市職員の育児休業等に関する条例等の一部改正につ


               いて


 日程第 9(議案第34号)・向日市税条例の一部改正について


 日程第10(議案第35号)・向日市都市公園条例の全部改正について


 日程第11(議案第36号)・平成22年度向日市一般会計補正予算(第1号)


 日程第12(議案第37号)・平成22年度向日市国民健康保険事業特別会計補正予算


               (第1号)


 日程第13(議案第38号)・平成22年度向日市介護保険事業特別会計補正予算


               (第1号)


 日程第14(議案第39号)・平成22年度向日市下水道事業特別会計補正予算


               (第1号)


 日程第15(議案第40号)・向日市立第4向陽小学校中校舎西棟耐震補強及び給食棟


               新築工事請負契約の締結について


 日程第16(議案第41号)・副市長の選任について


 日程第17(請願第1号)・所得税法第56条の廃止を求める請願(継続案件)


 日程第18(請願第3号)・雇用保険法の改善を国に求めて頂くための請願


 日程第19(意見書案第15号)・小沢一郎民主党前幹事長の国会証人喚問を求める意


                 見書


 日程第20(意見書案第16号)・B型肝炎患者の早期救済を求める意見書


 日程第21(意見書案第17号)・子どもの医療費の無料化を国の制度として実施する


                 ことを求める意見書


 日程第22(意見書案第18号)・機能性低血糖症に係る国の取り組みを求める意見書


 日程第23(意見書案第19号)・未就職新卒者の支援策実施を求める意見書








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     午前10時00分  開    議





○(荻野 浩議長)


 定刻であります。


 ただいまの出席議員数は、24名であります。


 地方自治法第113条の規定による定足数に達しておりますので、会議は成立いたします。


 よって、開会中の定例会第5日目の会議を開きます。


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○(荻野 浩議長)


 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第123条の規定により、14番・飛鳥井佳子議員、18番・西川克巳議員の両議員を指名いたします。


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○(荻野 浩議長)


 日程第2、議案第27号専決処分の承認を求めることについて(平成21年度向日市一般会計補正予算(第7号))を議題といたします。


 本案は、4常任委員会に分割して付託しておりましたので、その審査結果報告を求めます。初めに、北林厚生常任委員長。


○(北林重男厚生常任委員長)(登壇)


 皆さん、おはようございます。


 議案第27号、本委員会所管分についての審査経過と結果について報告いたします。


 主な質疑の概要として、一委員より、繰越明許費のプール改修事業についての質疑があり、第2保育所のプール改修等の事業費であるとの答弁がありました。


 一委員より、本専決は最終の決算に準ずるもので、態度は決算議会で明らかにする、行革の一環として、家賃限度額を設定されたひとり暮らし高齢者家賃助成が127万円の減額となっていることについての質疑があり、家賃5万円以上は助成の対象外とした、対象外の20名分とプラス2名分の減額であるとの答弁がありました。


 関連で一委員より、厳しい状況でひとり暮らしされているわけだから、家賃5万円以上での助成対象外というのはやめ、もとに戻す必要があるのではないかとの意見がありました。


 一委員より、インフルエンザ予防接種の現状と今後についての質疑があり、引き続き数名がワクチン接種されている、国では新型と季節性との混合ワクチンをつくられ、予防接種法に基づき勧奨接種とすることも検討されているが、決まったことではないとの答弁がありました。


 一委員より、里帰り出産の減額についての質疑があり、平成21年度は70人を見込んでいたが、35人の実績であるとの答弁がありました。


 一委員より、保育所臨時職員の時給についての質疑があり、保育士資格者は950円、資格なしは900円、その他業務も900円であるとの答弁がありました。


 一委員より、保育所職員給食材料徴収金はなぜ当初予算でできなかったのかとの質疑があり、月20日以上で4,000円を徴収しているが、食べる方も食べられない方もおられるためであったとの答弁がありました。


 一委員より、国保への繰出金についての質疑があり、5,000万円のうち2,750万円は国と府から保険基盤安定負担金であり、低所得者に対する7割、5割、2割の保険料軽減をしており、その補てん分を入れている。これについては毎年変化があるとの答弁がありました。


 一委員より、児童扶養手当の減額についての質疑があり、対象者に十分な説明をしてきたが、10名が申請に来られなかったとの答弁がありました。


 一委員より、保育所備品の減額についての質疑があり、当初予定していた価格が入札により安く購入できたことによるものであるとの答弁がありました。


 一委員より、老人福祉事業費の業務委託料の減額についての質疑があり、国の制度で、緊急雇用対策として介護施設の職員が研修に行かれる期間の補助であるが、利用がなかったための減額であるとの答弁がありました。


 関連で、一委員より、活用する努力が必要ではとの質疑があり、改善に努めたいとの答弁がありました。


 一委員より、今回も大幅な減額をされているが、計上の仕方やPR不足など問題があるのではとの質疑があり、当初予算や補正予算の歳出についてはプラスアルファを計上している。インフルエンザや生活保護等を含め予測できない部分があるとの答弁がありました。


 採決の結果、挙手全員により、本委員会所管分については承認すべきものと決しました。


 なおよく、本会議におきましてご審議いただきますよう、よろしくお願いいたします。


○(荻野 浩議長)


 次に、中島建設環境常任委員長。


○(中島鉄太郎建設環境常任委員長)(登壇)


 議案第27号、本委員会所管分についての審査経過と結果を報告いたします。


 一委員より、公園にての子どもの安全対策について、子どもでもわかりやすい表示にしていただきたい、また、芝山公園の安全対策についての質疑があり、公園は定期的に点検している。表示については、今後、わかりやすくしていきたい。芝山公園からはり湖山に至る入り口については、先日まで、カシノナガキクイムシの駆除のためテープを張ったものであるが、現在は取り外している。また、競輪開催時にはガードマン等が配置されているとの答弁がありました。


 その他、質疑なく、採決の前に、一委員より、牛ヶ瀬勝龍寺線道路整備基礎調査業務の繰越明許費については、JR向日町駅東口開設に先行しての整備計画であり、JRに引き続き東口開設を要望していき、JRの責任で開設してもらいたい、それが決まっていないのに、先行投資は莫大な費用を伴うことであり、優先順位を考えるべきだ。繰越明許費については反対であるとの意見がありました。


 一委員より、全戸配布された基礎構想にて、東口開設は一企業のためにあるかのように見える。対談は行き過ぎだと思うことから反対だとの意見があり、採決の結果、挙手多数により、本委員会所管分につきましては、承認すべきものと決しました。


 なおよく、本会議におきましてご審議いただきますよう、よろしくお願いいたします。


○(荻野 浩議長)


 次に、大橋文教常任委員長。


○(大橋 満文教常任委員長)(登壇)


 おはようございます。


 議案第27号、本委員会所管分についての審査経過と結果を報告いたします。


 一委員より、ソーシャルワーカー関連予算の補助金が減額になっているが、各種問題の解決のために仕事は大丈夫かとの質疑に対し、補助金は減っているが、本年度予算額は増額されており、事業は充実・拡大されているので、十分な対応はできると考えていると答弁がありました。


 一委員より、デジタル教科書への移行についての話題があるが、市のデジタル化と対応しているのかとの質疑に対し、そこまではちょっと不明です。今後そのようなことも考慮に入れて、よく考えていきたいと答弁がありました。


 一委員より、光熱水費増加についての質疑に対し、水道代はインフルエンザの手洗い励行で水を多く使用し、下水道使用料は、値上げ分と向陽小学校の下水を公共下水道に接続したためである。また、当初予算を少し抑えていたこともあると答弁がありました。


 一委員より、耐震工事の仮設校舎で運動場が狭くなり、運動会や社会教育での利用で影響が出ているのではないかとの質疑に対し、各学校の運動会については、種目の工夫をしながらそれぞれ行うことになっている。社会教育関係は、使用できないものは前もってわかっているので、他に変更しているものもある。狭くてもできるところは使っていただくと答弁がありました。


 その他、雨水タンクの活用などについての要望が述べられました。


 採決の結果、挙手全員により、本委員会所管分については、承認すべきものと決しました。


 なおよく、本会議でご審議いただきますようお願いし、ご報告といたします。


○(荻野 浩議長)


 次に、和田総務常任委員長。


○(和田広茂総務常任委員長)(登壇)


 議案第27号の本委員会所管分について、その審査経過と結果を報告いたします。


 一委員より、市税や地方消費税交付金など大幅の増額補正となっているが、当初予算の組み方がどうであったのかとの質疑があり、これに対して、国の地方財政計画などの指針に基づき予算を編成しているが、結果として今回のような補正となった。消費の回復の影響などが見られるのかもしれないとの答弁がありました。


 一委員より、市税の滞納対策について質疑があり、これに対して、平成21年度末滞納状況は、個人市民税で3,364件、法人市民税で82件、固定資産税で1,419件、軽自動車税で2,292件の合計7,157件であり、これを平成21年度から平成22年度に繰り越した。京都府税機構への移行は4,857件で、4億3,623万5,509円分であるとの答弁がありました。


 一委員より、市民会館の貸し出しと閉館日の月曜日が祝日となる場合の振りかえ開館の実施などについて質疑があり、これに対して、コンサート開催などに市民会館を使用することは可能である。また、プロが使用することについては、以前には使用されたこともあり、可能と考える。閉館日の月曜日が祝日の場合の開館については課題もあり、今後よく検討していきたいとの答弁がありました。


 一委員より、第4次向日市総合計画から第5次総合計画を策定するときに市民アンケートをとったが、特に道路整備のおくれに対する不満が高かった。市はもっとインフラ整備に力を入れるべきではないかとの質疑があり、これに対し、同感であり、今後、力を入れるように努力したいとの答弁がありました。


 一委員より、社会、経済、政治、そして本市を含めた地方自治体を取り巻く情勢は大変厳しいものがある。これに本市はどう立ち向かっていくのかについて質疑があり、これに対して、地方分権から地域主権への大きな流れがあり、子ども手当など国で決めたものを地方へ下ろしてきたりすることもたくさんあるが、これらは本来、国の負担で行うべきものである。国保も事業者は市町村と法律で明示しているが、矛盾も大きく、改正すべきであると声を上げている。議会とも一緒になって大いに努力していきたいとの答弁がありました。


 採決の結果、挙手全員により、議案第27号、本委員会所管分は、承認することに決定いたしました。


 なおよく、本会議におきましてご審議いただきますよう、よろしくお願いいたします。


○(荻野 浩議長)


 ただいま委員長報告が終わりましたので、委員長報告に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 討論を行います。


 まず、反対討論を求めます。


     (「議長」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 2番、山田千枝子議員。(拍手)


○2番(山田千枝子議員)(登壇)


 おはようございます。


 日本共産党議員団の山田千枝子です。議案第27号専決処分の承認を求めることについての反対討論を行わせていただきます。


 反対理由は、本専決処分の中の繰越明許費の493万5,000円は、牛ヶ瀬勝龍寺線道路整備地域活性化基礎調査業務費用が入っているからです。JR向日町駅については、何よりも一刻も早くバリアフリー化をとの市民の世論の力が市長の計画を変更させたものです。そして4月7日、市長はJR西日本に駅のバリアフリー化と東口開設を申し入れたと聞きました。そのときのJRの回答は、駅のバリアフリー化については具体化を図りたいが、東口開設はJRみずからが開設しないとの回答だったということです。市民の願いは、JRとバリアフリー化についての話し合いのときなど、JR向日町駅東口はJRの責任で開設するよう、今後も粘り強く要望してほしいとのことであり、市長は、引き続き働きかけるべきです。


 現在、東口の開設は決まっておらず、東側につながる京都市道の上鳥羽線も決まっていません。それにもかかわらず、牛ヶ瀬勝龍寺線の整備計画を進めるのは余りにも整合性がなく、市民の理解も得られません。しかも、当初の約43億円以上ともなる膨大な市税投入につながることでもあり、このような市税の使い方は到底認められるものではありません。暮らしの道路や生活道路の改修は、土木担当職員さんが一生懸命調査されて作成された整備計画でも52カ所あります。2億4,000万円かかり、順次改修していくとのことでした。このように、まず市民生活に密着した道路整備こそ急ぐべきだと考えます。本専決処分については、この点で原則的に曲げられないものであり、反対とさせていただきます。


 なお、1点、要望として、高齢者ひとり暮らしの家賃補助127万円の減額についてですが、5万円以上のひとり暮らしの家賃補助がなくなったことなどによるものです。今まで補助されていたのに、5万円という線が引かれてカットされた高齢者や、連れ合いが亡くなられたりで1人になられ、家賃が5万円よりわずかでも超えていたら補助がありません。住みなれたところで住み続けたい高齢者への市の補助を、今までどおり5万円を超えていても補助するよう、もとに戻していただくことを強く要望いたします。


 なお、決算については9月の本決算で意見を述べますが、以上の点を申し上げ、反対討論とさせていただきます。(拍手)


○(荻野 浩議長)


 次に、賛成討論を求めます。


     (「なし」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 他に討論ありませんか。


     (「議長」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 14番、飛鳥井佳子議員。


○14番(飛鳥井佳子議員)(登壇)


 おはようございます。


 社民党の飛鳥井佳子でございます。議案第27号平成21年度の一般会計補正予算(第7号)の反対討論を行います。


 多くの減額補正があり、なぜそうなってしまったのか検証しておくため、若干の意見を述べたいと思います。


 まず、ひとり暮らし高齢者家賃助成の127万円の減額です。せっかくの予算が福祉に活用されず、大変残念です。かつて家賃が払えなくなってしまった方や、手術や通院をあきらめて生活費を何とかやりくりしておられた方々が、1人で悩み、苦しんでおられましたが、この家賃助成を大変喜んでくださっておりました。しかし、まだまだこの制度を知らない方が多いと思います。1人静かに暮らしておられる、特に明治・大正生まれの方は、人に迷惑をかけることは恥とお考えになって、とことん我慢、辛抱をされますので、早く周りが気づいて、この制度で、この方々が遠慮なく活用されるよう手助けをスムーズに行っていくべきだと思います。5万円の線引きが強行されてから、21人の方が犠牲になってしまったわけですが、担当課がお1人お1人の生活実態をつかみ、きめ細やかな対応をしていただきたく存じます。今後ますます地デジや消費税率アップの話で生きる元気をなくしてしまわれるおそれがあり、孤立し、情報疎外社会に絶望して、多くの人々が自殺されないよう、思いやりのある予算執行を確実にしていってほしいと思います。


 次に、生活保護費についても、2,553万5,000円と大きな減額で、これは医療費にかかる減額でありますが、今後も命にかかわる制度の強化を要請いたします。自己責任論以降、行政や政治に助けを求めることもできずにいる人や、また、この制度への差別的な考えを持つ方もいまだあったりで、肩身の狭い思いをしておられる方がないように、北欧のように、だれでも安心して利用できる制度にしていくべきで、戦争中でもないのに、毎年3万人以上も生きることに疲れ果てて自殺する方がある悲しい日本であってはなりません。借金苦や税の滞納の増加に苦しみ、自殺を決意される引き金にもなっております。国や行政のバックアップがぜひとも必要であります。また、せっかくの国の緊急雇用創出事業交付金も使えず、減額になっているものもあります。厚生委員会では、専門職の方に指定されていて利用しにくかったとのことでありますが、他の方法を国と協議して、活用の道を考えていただきたかったと思います。


 特に、主な反対理由でございますが、先ほど山田千枝子議員もおっしゃいましたように、繰越明許費に牛ヶ瀬勝龍寺線道路整備が入っていることも大きな反対理由であります。市長は、5次総の基本構想と称し、このような多額の費用をかけて全戸配布されました冊子に、4ページにもわたって日本電産の社長と対談をされております。にっこり笑って、握手の写真も載せておられます。この中で、日本電産の社長はこのようにおっしゃっています。「東側が開いたら、弊社にとっても従業員の通勤が便利になるので、大変よいことだと思います。今ある実験棟の後ろに、次は大規模な基礎研究所を建てたいと考えておりますので、東側に改札口ができたら本当に駅から間近になります。」市長は、「今は学校の耐震化が最優先課題ですが、これが一段落したら、駅周辺整備に力を入れていく予定です。」とお答えになっています。そして、このとき市長はこうもおっしゃっています。「何せ駅東の北側については、京都市域なので行政の端境ということで、今までだれも手をつけなかった、まさしく駅裏です。その周りを京都市さんの協力も得る中で、今後の新しい総合計画で取り組みたいと考えております。」そこで社長は、「東側が開いたら、西側もにぎやかになりますよ。」とおっしゃっていまして、その後の話でも、「向日市が駅周辺を整備するのなら、研究所の建設予定は今後もありますから、私に言ってください。私も、地元貢献になるのだから何とかしたいと思っています。向日市にはまだ寄付をさせてもらっていませんからね。」市長は、「いざというときはぜひともお願いします。」とおっしゃっています。それで、またこの社長は、「今度は税金が、自分の会社の税金が全部向日市に行くように、完全に向日市の中に建てたいですね。」市長は、「それが一番のご寄付です。」と言って締めくくられているわけですけれども、この話を読まれた市民は、これは時代劇の「おぬしも悪よのう。」の現代版やねぇて笑っておられました。


 さて、この日本電産に、向日町駅を利用する市民は、実は大変大迷惑をされています。平成20年の9月10日、私はこの件を一般質問させていただいております。「JR向日町駅は、相変わらず大混雑で危険きわまりないのですが、朝のラッシュ時に、わざわざ反対側にある日本電産の巨大な送迎バスが2台、交代でピストン輸送で、駅交番所前の車の待機場所、ここを占領しておりまして、そこを空けてくれませんので、以前にも申し上げましたが、どのように市は日本電産に伝え、電産側は何と言っているのか、あれからどうなったのかについてお伺いをいたします。」行政の答弁は、岸建設産業部長の答弁は、「JR向日町駅前の安全対策についてでありますが、交通島内にあります停車帯は、駅利用者の送迎用の車両停車スペースでありまして、車道上の駐車車両を減らし、駅前ロータリーが安全で円滑に走行できるように設置されたものであります。現在、その停車スペースに複数の企業の送迎バスも利用されておりますが、今回、調査いたしましたところ、日本電産の送迎バスの利用状況は、停車時間が2分以内と短く、問題ないものと存じます。今後、停車スペースを長時間使用する等、マナーの悪い利用が見受けられた際には、その都度、指導してまいりたく存じております。」とお答えになっておりますが、さて、今はどうなっているかと申し上げますと、もっとひどいことになっております。府が建ててくれた、競輪の開催のない日は市民がポリボックス前の島に車を駐車場してもいいですよという表示看板をいつの間にか取ってしまって、日本電産の社員の通勤バス用の駐車場になってしまっている時間がございます。


 町のメイン駅の西口の朝の混雑状況について、私は担当課に問いましたけれども、この日本電産のバスの状況をこの2年間、現認をしておられませんで、こんなことで何が東口開設やと思います。西口がまずむちゃくちゃになってるわけです。ですから、京都府の乙訓土木の方に切実な要請をいたしましたところ、昨夜、新任の土木所長さんから、看板を戻しますと、設置しますというお電話をいただきほっとしておりますが、しかし、もとあった看板は一体今どこにあるのか、大変不思議な話でございます。


 市長は、この会社や駅裏東側の方々が不便だから、牛ヶ瀬勝龍寺線の道路や周辺の土地を、大変なお金を使って購入して用意して、環境を整えれば、いまだJRが東口を開けてくれると思っておられるのでしょうか。JRは、はっきりとみずから東口を開けることはないと明言しておられるということはお聞きしました。ですから、むだな投資で市民を苦しめることは絶対にやめてください。JRの東側の方よりも、例えば大牧地区の市民は、その何倍もの時間をかけ、バスに乗ったりして向日町駅に行かねばなりません。寺戸西や大牧から見ますと、東側の方々は随分便利なところにお住まいであります。


 市の財政難を知らない、一部のこういう自社の社員を送迎のために東口を要請する社長とか、そういうエゴをおっしゃるいろんな方々のために、そして、その社長の言葉に踊らされ、残り少ないなけなしの市財産を使ってしまうことは許されません。市長は、一体日本電産が何十億円ぐらい寄付してくれるとお考えですか。1社が向日市に研究所をつくったとして、それでどれほど税収がふえるとお考えでしょうか。とらぬタヌキの皮算用は大失敗のもとですから、口約束ではなく、それほど思っていただけているなら、もっと確実な寄付を先にいただいてほしいと思います。東口の道路を、それで足りると思われたらお考えになるべきです。身近な生活道路がガタガタで有名な向日市でございます。まず、今日ただいま税金を払ってくださっている市民の方々に顔を向けて、間違いのない行政運営を切にお願いいたしまして、反対討論とさせていただきます。


 以上です。


○(荻野 浩議長)


 他に討論ありませんか。


     (「なし」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 それでは、討論を終結して採決いたします。


 議案第27号について、承認することに賛成の方は、挙手願います。


     (賛 成 者 挙 手)


○(荻野 浩議長)


 挙手多数であります。


 よって、議案第27号は、承認することに決定いたしました。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○(荻野 浩議長)


 日程第3、議案第28号専決処分の承認を求めることについて(平成21年度向日市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号))を議題といたします。


 本案は、厚生常任委員会に付託しておりましたので、その審査結果報告を求めます。北林厚生常任委員長。


○(北林重男厚生常任委員長)(登壇)


 議案第28号についての審査経過と結果について報告いたします。


 一委員より、平成21年度の保険料滞納状況についての質疑があり、20年度の滞納世帯は1,824世帯、今年度は約1,800世帯を見込んでいるとの答弁がありました。


 一委員より、特定健診の減額についての質疑があり、平成20年度では3,800人、42.5%、平成21年度は、現在4,026人、44.6%であるとの答弁がありました。


 関連で、一委員より、国の指導についての質疑があり、平成24年度までに65%に引き上げるよう計画しているとの答弁がありました。


 採決の結果、挙手全員により、承認すべきものと決しました。


 なおよく、本会議におきましてご審議いただきますよう、よろしくお願いいたします。


○(荻野 浩議長)


 ただいま委員長報告が終わりましたので、委員長報告に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 討論を行います。


 まず、反対討論を求めます。


     (「なし」と呼ぶ者あり)


○(荻野 浩議長)


 次に、賛成討論を求めます。


     (「議長」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 14番、飛鳥井佳子議員。


○14番(飛鳥井佳子議員)(登壇)


 社民党の飛鳥井佳子でございます。何で社民党が賛成討論するのかとびっくりされたと思いますけれども、ちょっと言いたいことがありまして、賛成討論の中で申し上げます。


 それは、特定健康診査等事業費が1,100万円もの減額で、これは国と同じく民意とのずれの結果ではないかと思います。日本の貧困率はOECD加盟国の平均値10.6%をはるかに上回って15.7%となっており、特にひとり暮らしの高齢女性の貧困化が進んでおります。現在、受診率が44.6%で、5次総では65%にしたいとありますが、私は、この基本計画書の「健康を育む」のページで、市民が血圧計を使っておられる写真を見ましてね、ちょっと私の知ってる人も2人ほど写ってて、ちょっとびっくりしたんですけども、ちょっと悲しくなりました。国保料は高いし、生活苦で医者にしょっちゅうかかれない不安の中で暮らしておられる高齢者にとって、実は、自己健康チェックの一つが血圧計でありまして、寺戸西地区にはいまだ巡回バスもない中、コミセンもなく、このため血圧計もないと先日一般質問で申し上げましたが、老いの坂を頑張って生きておられる市民が安心できるように、やさしい配慮を何としてもしてあげてほしいものであります。


 企業が寄付してくれるまで待たせる中で高齢女性が亡くなっている、そういう実態が起こっております。以前、詳しく述べましたけれども、この特定検診については世界基準と違っておりまして、全く根拠が不明で、伊勢市のメタボ侍にされた公務員の方は、ジョギング中に死亡しておられるほど体に悪い健診でもありまして、だんだん世間にそのことがわかってきて、国も数値の見直しを検討されているところだと思います。ついでながら、乳がん検診も毎年受けておられると放射線の被曝線量がふえて、がんになる女性がますますふえてしまいましたので、国は失敗に気づき、あわてて1年あけてくれと2年に一度へ改めましたが、日本人にがんが多いのは、今の中高年は小・中学校のとき、レントゲン車に乗せられて、毎年被曝をしてきたためでありまして、こんな国は世界で例がありません。広末涼子さんのCMのように、現代社会の大人は日々胃にくるわけでございますが、胃カメラなどしょっちゅう飲んでいたら、被曝リスクでがんにならないほうがおかしいわけでございまして、検診で病人をふやしている面も多分にあるわけでございます。点数の高いあらゆる手術で医師はもうかっても、かえって命を縮めて亡くなっていく方がこれ以上ふえるというのはいけないことと私は思います。


 高齢者の方々は、皆さん自分のことを大変よくご存じで、自己コントロールをしながら、例えば80歳の男性はがんを五つも抱えている中、ごく普通に日々の生活をしながら病弱の妻の介護をしておられます。また、90歳の女性は、上野千鶴子さんの「おひとりさまの老後」を読んで、地縁社会の中でみんなと仲良く暮らしておられます。既に十分に自助努力、自己責任を果たしておられるわけで、この方々が追い詰められるような国の制度こそ、抜本的に変えていくべきであります。


 たかが血圧計一つにうるさいと思われることでしょうが、市役所にないというこの冷たさが何とも残念です。検診の受診率よりも、目の前の市民ニーズにこたえていただくように願いまして一般質問しましたけれども、もうどうでもよい小さい話と思われているようでございます。例えば、鶏冠井地区にはゆめパレア、体育館、コミセンなどに血圧計がたくさんございます。寺戸西地区に一つ回してもらえばいいだけではないでしょうか。市役所のすぐそばで、一番公共の温かさが届かないのが寺戸西地区であります。


 この補正について、計算はしかしながら合っておりますし、別段何ら褒め上げることもございませんが、こうした市民ニーズをお伝えするため、賛成討論をいたしました。あしからず。


 以上でございます。


○(荻野 浩議長)


 他に討論ありませんか。


     (「なし」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 それでは、討論を終結して採決いたします。


 議案第28号について、承認することに賛成の方は、挙手願います。


     (賛 成 者 挙 手)


○(荻野 浩議長)


 挙手全員であります。


 よって、議案第28号は、承認することに決定いたしました。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○(荻野 浩議長)


 日程第4、議案第29号専決処分の承認を求めることについて(平成21年度向日市老人保健医療特別会計補正予算(第2号))を議題といたします。


 本案は、厚生常任委員会に付託しておりましたので、その審査結果報告を求めます。北林厚生常任委員長。


○(北林重男厚生常任委員長)(登壇)


 議案第29号についての審査経過と結果について報告いたします。


 特に質疑なく、採決の結果、挙手全員により、承認すべきものと決しました。


 なおよく、本会議におきましてご審議いただきますよう、よろしくお願いいたします。


○(荻野 浩議長)


 ただいま委員長報告が終わりましたので、委員長報告に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 討論を省略して、直ちに採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。


     (「異議なし」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 ご異議なしと認め、採決いたします。


 議案第29号について、承認することに賛成の方は、挙手願います。


     (賛 成 者 挙 手)


○(荻野 浩議長)


 挙手全員であります。


 よって、議案第29号は、承認することに決定いたしました。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○(荻野 浩議長)


 日程第5、議案第30号専決処分の承認を求めることについて(平成21年度向日市介護保険事業特別会計補正予算(第2号))を議題といたします。


 本案は、厚生常任委員会に付託しておりましたので、その審査結果報告を求めます。北林厚生常任委員長。


○(北林重男厚生常任委員長)(登壇)


 議案第30号についての審査経過と結果について報告いたします。


 特に質疑なく、採決の結果、挙手全員により、承認すべきものと決しました。


 なおよく、本会議におきましてご審議いただきますよう、よろしくお願いいたします。


○(荻野 浩議長)


 ただいま委員長報告が終わりましたので、委員長報告に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 討論を省略して、直ちに採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。


     (「異議なし」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 ご異議なしと認め、採決いたします。


 議案第30号について、承認することに賛成の方は、挙手願います。


     (賛 成 者 挙 手)


○(荻野 浩議長)


 挙手全員であります。


 よって、議案第30号は、承認することに決定いたしました。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○(荻野 浩議長)


 日程第6、議案第31号専決処分の承認を求めることについて(平成21年度向日市物集女財産区特別会計補正予算(第1号))を議題といたします。


 本案は、総務常任委員会に付託しておりましたので、その審査結果報告を求めます。和田総務常任委員長。


○(和田広茂総務常任委員長)(登壇)


 議案第31号について、審査経過と結果を報告いたします。


 一委員より、線下補償の対象地の所在地はどこかとの質疑があり、これに対して、対象地は物集女町長野の配水池西側の竹やぶの中であるとの答弁がありました。


 一委員より、対象地の面積と補償単価について質疑があり、これに対して、対象地の面積は308.47平方メートルであり、補償単価は1平方メートル当たり1万500円であるとの答弁がありました。


 一委員より、304万5,000円を物集女財産区基金に積み立てた後の基金残高について質疑があり、これに対して、1億5,293万9,361円であるとの答弁がありました。


 他に質疑なく、採決の結果、挙手全員により、議案第31号は承認することに決定いたしました。


 なおよく、本会議におきましてご審議いただきますよう、よろしくお願いいたします。


○(荻野 浩議長)


 ただいま委員長報告が終わりましたので、委員長報告に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 討論を省略して、直ちに採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。


     (「異議なし」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 ご異議なしと認め、採決いたします。


 議案第31号について、承認することに賛成の方は、挙手願います。


     (賛 成 者 挙 手)


○(荻野 浩議長)


 挙手全員であります。


 よって、議案第31号は、承認することに決定いたしました。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○(荻野 浩議長)


 日程第7、議案第32号向日市地区計画区域内における建築物の制限に関する条例の制定についてを議題といたします。


 本案は、建設環境常任委員会に付託しておりましたので、その審査結果報告を求めます。中島建設環境常任委員長。


○(中島鉄太郎建設環境常任委員長)(登壇)


 議案第32号について、その審査経過と結果を報告いたします。


 一委員より、地域への説明、また、意見は取り入れられているのかとの質疑があり、説明会には77名が参加され、周辺環境、地域内トイレ、通学路などの意見が出た。今回の条例は、都市計画審議会の審議を経ているが、さらに条例として制定するものであるとの答弁がありました。


 一委員より、当初の建造物と変化する事例があったが、そのような場合、どのようになるのかとの質疑があり、そのようなことがないように規制するために条例がつくられるとの答弁がありました。


 一委員より、90メートルにしなければならない法的理由があるのかとの質疑に対して、この地区計画は都市計画決定された内容で、条例で拘束力を課すことができると法で定められているとの答弁がありました。


 一委員より、今回の条例制定にて、京都市側の計画はどのようになっているのかとの質疑があり、京都市側とは一帯としてまたがっているので調整はしている。京都市も同様の条例を制定され、工業地域を商業地域へと変更を行っているとの答弁がありました。


 一委員より、京都市を含め、区分について質疑があり、ABC地区が商業地域であり、JR側道のE地区は利用が固まっていないので、準工業地域のままであるとの答弁がありました。


 一委員より、罰則の20万円は安いと思うが、また、2249号線の1階部分を、その後改修された場合、もとに復元させる強制はできるのかとの質疑があり、建築基準法では50万円であるが、条例では周辺の自治体に合わせた。また、改修などにて用途違反があれば、建築基準法でも罰則はあるとの答弁がありました。


 一委員より、90メートルの高さは問題があるとの請願が採択されたことは地域住民の意見だと思うがとの質疑があり、開発構想で出されたものは工業地域であり、建築物の高さ制限がなかったが、地区計画で90メートルに規制し、当初3棟の計画であったものを2棟にしたとの答弁がありました。


 その他、質疑なく、採決の前に、一委員より、以前からキリン跡地や北部開発に多額の税金を使い、住環境にも地元の商店にも影響を及ぼすと反対してきた。風俗営業の規制などは必要だが、90メートルのビル建設は民間であるが認められないので反対するとの意見がありました。


 採決の結果、挙手多数により、原案どおり可決すべきものと決しました。


 なおよく、本会議におきましてご審議いただきますよう、よろしくお願いいたします。


○(荻野 浩議長)


 ただいま委員長報告が終わりましたので、委員長報告に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 討論を行います。


 まず、反対討論を求めます。


     (「議長」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 2番、山田千枝子議員。(拍手)


○2番(山田千枝子議員)(登壇)


 日本共産党議員団の山田千枝子です。議案第32号向日市地区計画区域内における建築物の制限に関する条例の制定について、反対討論を行わせていただきます。


 日本共産党は、小泉構造改革の都市再生緊急整備地域指定となったキリン跡地開発の制限のない特区、及びキリン跡地の90メートル高層マンションなど、キリン開発を当て込んだ、北部のにぎわいとうるおいのあるまちづくりに多額な市税投入などについて反対をしてきました。キリン社は、当初、平成19年度まちびらきと計画していました。しかし、そのまちびらきはおくれおくれで、多くの市民からは、周辺の大型店撤退や京都駅八条口のイオンモールの出店などで、おそすぎる、無理ではないかなどの声が出ています。キリン社の言うような平成24年度中のまちびらきも無理ではないのでしょうか。そして、キリン開発をあてにした洛西口駅東側も、竹中土木による土地区画整理事業が行われていますが、破綻しかねません。キリン跡地開発を含む北部開発は、地権者のさまざまな意見はありますが、市内の緑地を守ることも含め、向日市の住環境にも大きな影響を及ぼすことになります。


 このような状況のもとで、今回の市独自の本条例は、キリン跡地のライフラインができたもとで、風俗営業などの規制は必要であり、当然のことだと考えます。しかし、今回の条例の高さの上限は90メートルとあります。90メートルというのは、2003年、今から7年前の9月に採択された請願、キリンビール跡地開発構想についての請願項目、そこに「D街区に高さ90メートルのビルを建設する計画を取りやめ、周辺の教育環境に配慮した建物や緑地、公園を配した新市街地への誘導路的な周辺地域と調和のとれた区域とするよう求めてください。」とこうありました。今回の90メートルの上限は、この請願者の願いにそむいた内容であり、今後の向日市のまちづくりや市民の住環境に大きく影響を及ぼすものでもあり、賛成できません。また、都市再生緊急整備地域指定となったキリン跡地開発の制限のない特区が既に外れており、当然、90メートルの高さについても取り外されるべきであり、向日市の条例で高さの上限をもっと下げるべきです。


 よって、本議案には反対とさしていただきます。(拍手)


○(荻野 浩議長)


 次に、賛成討論を求めます。


     (「なし」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 他に討論はありませんか。


     (「議長」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 14番、飛鳥井佳子議員。


○14番(飛鳥井佳子議員)(登壇)


 社民党の飛鳥井佳子でございます。議案第32号向日市地区計画区域内における建設物の制限に関する条例の制定について、反対討論を行います。


 市議会では、既にのっぽビル90メートルはだめという結論が出ていますのに、これは一体何でしょうか。市長は市民の請願を無視するのがお得意ですけれども、議会軽視もはなはだしいと怒りがこみ上げます。以前、物集女にパチンコ店ができるときも市民請願がありまして、通学路でもあるので、シックなシルバー系の色のパチンコ店になりましたけれども、その後、経営者がかわって、けばい真っ赤っかのパチンコ店になっており、東向日駅前と並ぶ破廉恥な色使いで、さすが下品なギャンブル都市と思われてしまいます。ようやくまちづくり条例ができても、住民の側には立たず、開発業者の便宜を図っているのではないかと市民の怒りは日に日に高まっています。一般質問で、なぜ人口が減っていると思いますかと質問しましたところ、それは、この市に住み続けたいと願う人が減っていることを自覚してほしかったので質問いたしましたのですけれども、市長は、住宅開発が少ないから人口がふえない旨、答弁されていました。市民泣かせは、今後、どこまで続くのかと恐ろしくなりました。


 先日、厚生委員会の皆さんとキャビック・ケアホームすぃーとハンズ物集女に見学に参りましたが、周りに迷惑をかけないところに建っていて、さすが認知症対応の福祉を心がけておられるよい施設と思いました。それに比べて、北前田で建設されようとしている介護施設は、当初、行政のお墨つきを得たと住民をだましました。これについては、寺戸公民館での説明会の席上、業者はうそをついたことを認め、謝罪をいたしました。現在、この方が1軒1軒戸別訪問をして、説明と称して大変失礼な言葉を吐き続けておられるそうです。市民は、隣のマンションは、まちづくり条例ができる前から住民との話し合いで要望を聞いてくださって、高さを低くしてくれていると経験を通して話をされました。また、ある方は、高さを考え直してほしい、またある方は、もっとセットバックしてほしいと依頼されますと、「その根拠は何や。」とか、「奥さん、失礼や。」などとすごみ、とても福祉施設の方とは思えなかったとのことであります。


 まちづくり条例では、周辺の環境との調和を図って、事業計画について住民との話し合いをきちんとさせるはずですが、市民が日暗がりになることや、洗濯が乾かないなどの訴えを行政にしますと、風が吹いたら乾きますと担当の職員が言ったということで、大変悲しんでおられ、失意で病気が重くなった方もあり、業者に見方する行政では全く話になりません。人の痛みのわからない行政で、本当に市民の方々に申しわけないし、何のためのまちづくり条例かとつくづく思います。


 また、市民は、この団体のホームページを見れば、他市の施設には高さを抑えて周辺の住宅と調和を図ってつくっていると大宣伝しているのに、何てひどいことだろうと怒っておられます。全く向日市はなめられたもんだと思います。なぜ市民の代弁者となって行政が頑張ってくれないのか、本当に残念でなりません。


 他に、中村垣内のガレージでの住宅開発は、真上にあるマンション建設時に、住民が施主に要望して貯水槽をつくり、雨水は北側の道路の側溝へ流すようにしてきましたが、大量の生活排水を今後どのように流していくのか、多くの問題がありますし、北野台の公園の貯水槽の破損問題や、はり湖池の崩壊や、西向日のマンション建設問題など次々と事件が起こり、向日市は、今、乱開発の真っただ中にあります。この間、伏見に引っ越しをしていかれた方が、向日市は住みにくいことが今よくわかったとおっしゃるのも、さもありなんであります。その上、今、市長が、やたらにぎわいとうるおいを期待されているこの北部開発は、後で、あんなついたてみたいなマンション邪魔なだけや、とかになったら、どうするのでしょうか。本当にこの地域にテナントがついて、お金と人があふれるのでしょうか。樫原断層のすぐそばで90メートルのビルとは、危機管理上大問題で、阪神・淡路大震災はもう風化しています。


 後世の向日市民の幸せをしっかりと考え、きちんと制限力のある条例にしてほしかったので、まちづくり条例の二の舞にならないよう、責任あるまちづくりのため反対といたします。


 以上です。


○(荻野 浩議長)


 他に討論ありませんか。


     (「なし」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 それでは、討論を終結して採決いたします。


 議案第32号について、原案どおり決することに賛成の方は、挙手願います。


     (賛 成 者 挙 手)


○(荻野 浩議長)


 挙手多数であります。


 よって、議案第32号は、原案どおり可決いたしました。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○(荻野 浩議長)


 ここで議事の都合により、暫時休憩いたします。


            (休         憩)    (午前10時57分)


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○(荻野 浩議長)                    (午前11時05分)


 定刻であります。


 ただいまの出席議員数は定足数に達しておりますので、会議は成立いたします。


 よって、休憩前に引き続き会議を開きます。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○(荻野 浩議長)


 日程第8、議案第33号向日市職員の育児休業等に関する条例等の一部改正についてを議題といたします。


 本案は、総務常任委員会に付託しておりましたので、その審査結果報告を求めます。和田総務常任委員長。


○(和田広茂総務常任委員長)(登壇)


 議案第33号について、審査経過と結果を報告いたします。


 一委員より、労働条件にかかわることであるから、職員組合との合意が必要であるがどうかとの質疑があり、これに対して、職員組合とは、今回の条例改正にかかわる事項についてはすべて合意できているとの答弁がありました。


 一委員より、今後の職員定数の見通しなどについて質疑があり、これに対して、昨年度末において予想以上の退職者が発生し、本年4月1日現在で400名となった、そこで職員採用を行い、7月1日には403名にする予定であるとの弁がありました。


 一委員より、今回の改正で職員の早出と遅出勤務が可能となるが、定刻より早く出勤したり遅く退勤したりするのかとの質疑があり、これに対して、今回の改正は育児中の職員についての勤務規定であり、定刻よりおそく出勤したり、定刻より早く退勤することができるということを規定したものであるとの答弁がありました。


 採決の結果、挙手全員により、原案どおり可決することに決定いたしました。


 なおよく、本会議におきましてご審議いただきますよう、よろしくお願いいたします。


○(荻野 浩議長)


 ただいま委員長報告が終わりましたので、委員長報告に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 討論を行います。


 まず、反対討論を求めます。


     (「なし」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 次に、賛成討論を求めます。


     (「議長」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 14番、飛鳥井佳子議員。


○14番(飛鳥井佳子議員)(登壇)


 社民党の飛鳥井佳子でございます。議案第33号向日市職員の育児休業等に関する条例等の一部改正について、賛成討論を行いたします。


 日本でもワーク・ライフ・バランス憲章行動指針が2007年につくられましたが、政府の対応は、人間らしい働き方や賃金を保障する方向には余り進んでおりません。20世紀のケア、育児や介護や看護や家事は家庭で女性が担い、外での労働は男性が担うという性別分業社会は、今、崩れつつありますが、しかし日本は労働力の弾力化だけが進んで、女性の労働権確立と政策モデルへの変換、つまり「男女が経済的に自立し、ケアを共有するモデルへ」が絶対必要だということがいまだ実行されていません。しかし、このことは21世紀を持続可能な社会とするか否かの試金石であります。


 均等法から25年、働く女性の仕事の価値評価による均等待遇はなかなか進まず、過重労働の正社員と不安定雇用の派遣・パートに二極化されてきました。社民党は常に同一価値労働、同一賃金の実現を目指してきたので、ようやくワーク・ライフ・バランスが政・労・使で言い始められて、よし、頑張ろうと思っているところであります。介護・育児のこのケアサービスと関連業務におけるディーセントな雇用創出や、すべての人の人権の確立を前進させたいのであります。それはEU諸国では女性の経済的自立を図るとともに、労働と家庭責任の調和が家族政策の中心となっているのに対し、日本は、高度成長期に、男は仕事、女は家庭の性別役割分業型の家族労働政策が進められてしまったこと、また、年金・税制でこれを助長し、福祉は救貧対策に過ぎず、市場競争に委ねられるという過ちを繰り返しました。その結果、雇用・賃金の格差の拡大、出生率の低下、女性の貧困化が生み出されました。


 この解決策としては、男女ともに働き、ケアを担う両立型の新しい家庭モデルへの変換、妊娠・出産・子育てへの公的ケアの充実が必要です。I女性会議発行の「女のしんぶん」によりますと、フランス・スウェーデンなどと日本を対比し、ワーク・ライフ・バランスの基盤の上に両立支援ができているかどうかを示したデータがあります。継続就業について、30代女性の労働力率は、日本は61.6%、フランスは79.5%、スウェーデンは84.5%であります。また、週労働時間50時間以上の労働者の割合は、日本は28.1%もあります。フランスは5.7%、スウェーデンはわずか1.9%です。また、夫の帰宅時間、19時以前に帰宅と答えた人の割合は、日本では東京で22.6%、パリ50.4%、リオン61.9%、スウェーデンは平均が17時となっております。次に、6歳未満の子の父親の1日当たりの家事育児時間は、日本はわずか48分、フランスは2時間30分、スウェーデン3時間21分であります。これでは、日本は到底男女共同参画社会とは言えません。


 こうした中で、向日市の職員の方々が、今回、配偶者が育休をとっておられる場合、これまで休めなかったけれども、これからは休めるようになったこと、育児のための早出・遅出ができること、残業をしなくてもよくなったことなど、大変正しい条例改正であります。これからは代替の正職員をしっかり配置し、育休を安心して使ってもらえるように、また、保育所の質の向上などへのバックアップも含め、行政の努力を要請いたしまして、賛成討論といたします。


 以上です。


○(荻野 浩議長)


 他に討論ありませんか。


     (「なし」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 それでは、討論を終結して採決いたします。


 議案第33号について、原案どおり決することに賛成の方は、挙手願います。


     (賛 成 者 挙 手)


○(荻野 浩議長)


 挙手全員であります。


 よって、議案第33号は、原案どおり可決いたしました。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○(荻野 浩議長)


 日程第9、議案第34号向日市税条例の一部改正についてを議題といたします。


 本案は、総務常任委員会に付託しておりましたので、その審査結果報告を求めます。和田総務常任委員長。


○(和田広茂総務常任委員長)(登壇)


 議案第34号について、審査経過と結果を報告いたします。


 一委員より、たばこの増税について質疑があり、これに対して、増税は健康の観点から検討されており、たばこ税としては減収になるのではないかと予測している。国の見通しとしては、たばこ売り上げの本数で約20%減少、税収で5.2%ほどの減収と見ているようだ。市のたばこ税も約5%程度減収となるのではないかと考えている。


 一委員より、非課税口座内上場株式などの譲渡にかかわる市民税の所得計算の特例について質疑があり、これに対して、この制度は平成15年より、個人の株式市場への参加促進を目的に創設され、平成23年まで減税されるが、今回の法改正では、平成24年から、少額の上場株式などに限定した非課税措置を創設するものであるとの答弁がありました。


 一委員より、子ども手当創設の財源として、扶養控除などの廃止について質疑があり、これに対して、控除を廃止することによって料金の値上げや市民負担の増加、あるいは、いろいろな制度の適用除外が発生することによる市民生活への影響については、現在のところ試算はできていない。また、国においては年少扶養控除の廃止による影響については適切な措置を図るように検討委員会で検討すると聞いているとの答弁がありました。


 その他、若干の質疑があり、採決の結果、挙手多数により原案どおり可することに決定いたしました。


 なおよく、本会議におきましてご審議いただきますよう、よろしくお願いします。


○(荻野 浩議長)


 ただいま委員長報告が終わりましたので、委員長報告に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 討論を行います。


 まず、反対討論を求めます。


     (「議長」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 8番、丹野直次議員。(拍手)


○8番(丹野直次議員)(登壇)


 私は日本共産党議員団丹野直次でございます。ただいま上程議題となっています議案第34号向日市税条例の一部を改正する条例について、反対討論をさせていただきます。


 第174国会は、本条例に関する地方税法等の一部改正が行われました。この法案については、共産、自民、公明、みんなの党は反対でありました。したがって、以下、反対理由を述べさせていただきたいと思います。


 今回の改正は、まず15歳未満の扶養控除に対する年少扶養控除と、16歳以上19歳未満の扶養親族に対する特定扶養控除の上乗せ分の廃止が含まれております。これによる庶民増税として、4,560億円とされておりました。一方で、期限つきで税負担の軽減を定めた特例措置の見直しでは、大企業優遇の政策誘導を拡充しております。また、それを恒久化したり、また、証券優遇税制を継続する内容となっております。


 ところで、今回の向日市税条例におきましては、第36条の3の2において、子ども手当に関連する部分が含まれております。それは、個人住民税の年少特定扶養控除の廃止の影響として、市民への増税がもたらされるものになってきました。これは子ども手当をもらっている人でも、手当を上回る負担増になる事態が懸念されるものであります。保育料や公営住宅家賃、また、各種の社会保険料などへの影響が出てくるものであり、反対であります。


 次に、附則第19条の3において、非課税口座を設けた場合において、年間100万円以下の投資についての株取引利益があった場合、上場株式等の譲渡にかかる市民税の所得計算の特例を設けることとされておりますが、これについては反対であります。これまで、100万円を超える株取り引きについては、以前からこの場で言及させていただきましたように、本来、株取引の税率は20%であります。それを半分の10%にする減税が残されているということも大きな問題であり、強く撤廃を求めておきたいというふうに思います。


 次に、条例第95条において、たばこ税の税率を、1,000本につき3,298円を4,618円とし、1,320円の値上げになると記述されておりますが、これについては反対です。たばこの健康被害に苦しんでいる愛煙家への指導や対策を行うよう指摘しておきたいというふうに思います。


 以上で、議案第34号向日市税条例の一部を改正する条例についての反対討論とさせていただきます。(拍手)


○(荻野 浩議長)


 次に、賛成討論を求めます。


     (「なし」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 他に討論ありませんか。


     (「なし」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 それでは、討論を終結して採決いたします。


 議案第34号について、原案どおり決することに賛成の方は、挙手願います。


     (賛 成 者 挙 手)


○(荻野 浩議長)


 挙手多数であります。


 よって、議案第34号は、原案どおり可決いたしました。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○(荻野 浩議長)


 日程第10、議案第35号向日市都市公園条例の全部改正についてを議題といたします。


 本案は、建設環境常任委員会に付託しておりましたので、その審査結果報告を求めます。中島建設環境常任委員長。


○(中島鉄太郎建設環境常任委員長)(登壇)


 議案第35号について、その審査経過と結果を報告いたします。


 一委員より、都市公園として300平方メートル以上、それ以下はその他の公園と区分されているが、300平方メートルにて区分した根拠は何かとの質疑があり、300平方メートルの根拠は、遊具やベンチが設置され、その他憩いの広場が一定確保できる面積であり、この基準では、広場としては66平方メートルが確保できるとの答弁がありました。


 一委員より、住宅開発に伴ってできた公園について質疑があり、41カ所ある児童公園は大半が住宅開発に伴って帰属を受けた公園であり、その他の公園に分類している。キリン工場跡地開発に伴う寺戸東・西公園は、面積から都市公園に分類しているとの答弁がありました。


 一委員より、占用料についての質疑があり、占用料徴収は公共的なもので、関電、NTT等であり、寺戸東公園で21万7,000円であり、その他のところは更新時に順次徴収していくことになる。すべてを徴収すれば27万5,000円になるとの答弁がありました。


 一委員より、寺戸東・西公園は、トイレも含め使用されていないがとの質疑があり、公園は7月1日から使用していく。トイレは、現在、緊急災害用としている。開発に当たり、地元住民との合意に至らなかったものであるが、今後、周辺や町内と調整していくとの答弁がありました。


 一委員より、条例禁止行為の車馬乗り入れは古いのではとの質疑があり、現行条例にはそのようにあるが、新しい条例では直しているとの答弁がありました。


 その他、都市公園、児童公園、その他の公園と分かれるが、その概念は、また、朝堂院など史跡公園はどの区分に含まれるかとの質疑があり、条例は、都市公園、児童公園を一本化するために行った。区分は300平方メートルで分類したが、都市公園には、都市公園法に定まった2,500平方メートル以上も含まれる。朝堂院公園は、将来、建設産業部に移管されれば、300平方メートル以上あるので都市公園となるとの答弁がありました。


 その他、若干の質疑があり、採決の結果、挙手全員により、原案どおり可決すべきものと決しました。


 なおよく、本会議におきましてご審議いただきますよう、よろしくお願いいたします。


○(荻野 浩議長)


 ただいま委員長報告が終わりましたので、委員長報告に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 討論を行います。


 まず、反対討論を求めます。


     (「なし」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 次に、賛成討論を求めます。


     (「議長」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 16番、長尾美矢子議員。(拍手)


○16番(長尾美矢子議員)(登壇)


 公明党議員団長尾美矢子でございます。ただいま上程議題となっております議案第35号向日市都市公園条例の全部改正について、公明党議員団を代表して、賛成の立場で討論をさせていただきます。


 現在、本市における公園の設置や維持管理などに関係する条例は、都市公園法に基づく向日市都市公園条例と、児童福祉法第40条に基づく向日市児童公園条例の二つの条例でもって運用をされております。今回の改正は、人口減少社会構造変化に対応すべく、公園の多様な機能性の発揮、適切な維持管理、計画的な再整備を図っていくため、都市公園法の改正がなされていくことなどを準拠として、二つの条例を一本化し、公園緑地行政を総合的に推進していくため、所要の改正をされるものであると認識し、賛成をいたします。


 最初に、賛成の評価とする要因など、これまでの経緯も含め、若干述べさせていただきます。条例改正の準拠として、都市公園法の改正がされているとしております。平成6年6月に、国のほうでは、健康で心豊かに生きるための住宅・社会資本整備を目指してということで、生活福祉空間づくり大綱が発表され、それを受け、関係するさまざまな法改正がこれまで進められてきております。ちなみに、ハートビルド法と交通バリアフリー法が統合された新バリアフリー法や、景観緑三法なども挙げられますし、今回の条例改正の準拠となる都市公園法も平成16年6月に改正をされております。


 それらのことを踏まえ、本議案が提案されるまでに至る間、公明党議員団では、かねてより石原議員が早くから提言、提案をしてまいりました。平成17年度9月、第3回定例会の建設環境常任委員会で、人口減少の社会構造変化に対応した公園のあり方について質疑をいたしました。当時の答弁では、府とも協議し、名称や遊具の充実化、ポケットパークの活用など府とも協議して検討していくとの前向きなご回答でありました。その後、平成18年度3月、第1回定例会の本会議一般質問において、児童公園条例の廃止を含め、都市公園条例の改正を図るべきと改善提言をさせていただきました。以来、今日に至るまで、さまざまな場面で公園整理の充実を図るための政策提言を図ってまいりました。議員団として、条例改正を含む公園整備のあり方について、当初、取り上げさせていただいた時期から4年以上の歳月が経過をいたしましたが、その間、党議員団からの提言、提案等に真摯に向き合い、ご努力いただき、今議会に条例全部改正の提案が出されたことに異を唱えるものではなく、評価をいたし、賛成をするものでございます。


 次に、条例の中身でありますが、主なものでは、第2条において、本市都市公園として位置づける敷地面積を300平方メートル以上とし、それ以外の公園をその他の公園と定義づけをしています。この定義について、都市公園法で言う都市公園面積は2,500平方メートル以上を標準基準としておりますが、ご承知のとおり、本市区域面積は7.67平方キロメートルの狭い中で、そのような面積を持つ公園は限られます。そうしたことから、本市での実情に合わせ、都市公園としての標準的な機能をそろえ、一定満足できる面積規模を300平方メートルとし、それ以外をその他の公園としてきちんと定めたことは十分に理解できます。


 また、第11条の占用料についてでありますが、都市公園等に設置されている電柱などの占用物件に対しては受益者負担を求めるもので、向日市道路占用料徴収条例の規定を準用するものと定めています。今までこのことがなかったことが不思議で、条例化することは至極当然であると言えます。


 さらには、今までの児童公園条例を廃止すると同時に、これまで道路整備などで生まれた小さな空きスペースの土地空間7カ所をポケットパークとして、その他の公園に追記し、整備もしていくとされたことも評価できます。


 最後に、条例の全部改正を機として、なお一層公園整備の充実化を図っていただく要望を数点挙げさせていただきます。


 1点として、少子・高齢化に対応した長寿社会にふさわしいコミュニティの形成が図られるよう、遊具や設備の改修を今後とも計画的に進めていただくこととあわせて、安全点検業務も万全を期していただきますよう、よろしくお願いいたします。


 2点目として、小規模公園等については、これまでから地域の町内会やボランティアの方たちが、定期的に清掃や花壇の手入れ、除草活動などに努めてきていただいております。そういった取り組みの輪がさらに広がるよう、行政サイドも積極的な働きかけを願います。また、そのような活動に取り組んでおられる方々に集まっていただき、公園の維持管理について、いろいろなお声やアイデアを伺うなどの場を持つことも有意義な取り組みではないかと思います。そういった場の開催・設置を提案いたしますので、ぜひご検討をお願いいたします。


 3点目として、条例の中にある行為の制限については、なお一層適正な管理を図るため、今後、要綱もしくは規則を策定していただきたいことを望みます。


 4点目として、史跡公園については、その歴史性を十分勘案した上での管理・運営を望みます。


 5点目として、これから策定されようとしている都市計画マスタープランの公園に関する事項では、第5次総合計画基本構想、本市バリアフリー基本構想、緑の基本計画、環境基本計画などとも整合性を保ち、さらには、これまでから出されてきている多くの意見や要望を踏まえ、より実効性の高いものが策定されるよう願います。


 6点目として、公園整備基金も随分たまっている現状からして、思い切ってもっと活用し、整備の促進化に努めていただきたいことを願います。


 以上、要望を添え、向日市都市公園条例の全部改正についての賛成討論とさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)


○(荻野 浩議長)


 他に討論はありませんか。


     (「なし」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 それでは、討論を終結して採決いたします。


 議案第35号について、原案どおり決することに賛成の方は、挙手願います。


     (賛 成 者 挙 手)


○(荻野 浩議長)


 挙手全員であります。


 よって、議案第35号は、原案どおり可決いたしました。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○(荻野 浩議長)


 日程第11、議案第36号平成22年度向日市一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 本案は、4常任委員会に分割して付託しておりましたので、その審査結果報告を求めます。初めに、北林厚生常任委員長。


○(北林重男厚生常任委員長)(登壇)


 議案第36号、本委員会所管分についての審査経過と結果について報告をいたします。


 主な質疑の概要として、一委員より、ヒブワクチン助成の取り組みと周知方法についての質疑があり、生後3カ月から7カ月未満で4回分、7カ月から12カ月で3回分、1歳以上で1回分の接種費用であり、1回で3,500円を助成する。個人負担をしてもらい、後で償還払いする。8月1日から助成であるが、4月1日以降の接種者から対象とする。ほとんどの小児科でワクチン接種を実施されている。周知方法については、8月1日付の「広報むこう」とホームページに掲載する予定であるとの答弁がありました。


 一委員より、社会福祉援護費の住宅手当交付金事業での申請申し込みについての質疑があり、住宅手当では平成21年度に40件の相談、19件が申請され、14件を決定した。今後の見込みとして、22年3月に制度緩和が通知されたことから、毎月2件程度を見込み、補正したとの答弁がありました。


 一委員より、800万円の寄付金の件についての質疑があり、2月ごろに日東薬品からヒブワクチンに使ってとの話があり、4月中ごろ、社会福祉基金として受け入れたとの答弁がありました。


 一委員より、子ども手当の状況と子ども手当の趣旨についての質疑があり、支給の状況については、対象者約7,700人であり、6月10日付7,277人、94%、その他は10月に支払う。4月に児童手当受給者宅に子ども手当の趣旨を書いた文書を送付、対象外だった宅にも同じ文書を送付したとの答弁がありました。


 一委員より、要配慮者支援リストについては、個人情報保護上も厳格な運用をお願いしたいとの要望があり、昨年7月に、向日市個人情報保護審議会に諮問し、了承を得ており、適切な管理に努めるとの答弁がありました。


 一委員より、高齢者に対する住宅用火災警報器の設置についての質疑があり、シルバー人材センターと協力して進めているとの答弁がありました。


 一委員より、指定管理者制度の検討状況についての質疑があり、4施設の評価については協議しており、議会にも公表したい。他の施設を含め検討中であるとの答弁がありました。


 採決の結果、挙手全員により、本委員会所管分については、原案どおり可決すべきものと決しました。


 なおよく、本会議におきましてご審議いただきますよう、よろしくお願いいたします。


○(荻野 浩議長)


 次に、中島建設環境常任委員長。


○(中島鉄太郎建設環境常任委員長)(登壇)


 議案第36号、本委員会所管分につきまして、その審査経過と結果を報告いたします。


 一委員より、消防団員が退職されるとき報償金が支払われるが、財源としての基金はどのようになっているのか、また、基金の掛金などの質疑があり、国の法律に、消防団員等公務災害補償等責任共済法があり、その中の消防団員等公務災害補償基金と契約締結している。基金掛金は非常勤消防団員数を基礎に、1人年間1万9,200円、年間総額288万円である。また、見直しは時代に即して三、四年ごとに行われるとの答弁がありました。


 その他、若干の質疑があり、採決の結果、挙手全員により、原案どおり可決すべきものと決しました。


 なおよく、本会議におきましてご審議いただきますよう、よろしくお願いいたします。


○(荻野 浩議長)


 次に、大橋文教常任委員長。


○(大橋 満文教常任委員長)(登壇)


 議案第36号、本委員会の所管分についての審査経過と結果を報告いたします。


 一委員より、事務局費100万円、学校図書館の有効な活用方法に関する調査研究国庫委託金について、文部科学省の決裁が4月だったので補正になったと説明があったが、もう少し詳しく、どういうことに使われるのかご説明願いたいとの質疑に対し、全額国庫負担で文部科学省の説明会への旅費や、図書館支援員の時間数の増加、その他、図書の充実、ブックカバーの整備などに使うものだと説明がありました。


 一委員より、ひまわり教育費27万9,000円について、その内容を説明していただきたいとの質疑に対し、第4向陽小学校5年・6年生に対し、外部講師による、ことしは能邦楽、竹細工について学習することになっていると説明がありました。


 一委員より、文化財行政を生かしたまちづくりについての要望が述べられました。


 その他、特に質疑なく、採決の結果、挙手全員により、本委員会所管分については、原案どおり可決すべきものと決しました。


 なおよく、本会議でご審議いただきますよう、よろしくお願いいたします。


○(荻野 浩議長)


 次に、和田総務常任委員長。


○(和田広茂総務常任委員長)(登壇)


 議案第36号、本委員会の所管分についての審査経過と結果を報告いたします。


 何ら質疑なく、採決の結果、挙手全員により、本委員会所管分については、原案どおり可決することに決定いたしました。


 なおよく、本会議におきましてご審議いただきますよう、よろしくお願いいたします。


○(荻野 浩議長)


 ただいま委員長報告が終わりましたので、委員長報告に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 討論を省略して、直ちに採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。


     (「異議なし」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 ご異議なしと認め、採決いたします。


 議案第36号について、原案どおり決することに賛成の方は、挙手願います。


     (賛 成 者 挙 手)


○(荻野 浩議長)


 挙手全員であります。


 よって、議案第36号は、原案どおり可決いたしました。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○(荻野 浩議長)


 日程第12、議案第37号平成22年度向日市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 本案は、厚生常任委員会に付託しておりましたので、その審査結果報告を求めます。北林厚生常任委員長。


○(北林重男厚生常任委員長)(登壇)


 議案第37号についての審査経過と結果について報告いたします。


 一委員より、レセプトの電子化についての質疑があり、今回のレセプトの電子化は歯科を除くということである。100%進むには何年かかける必要があり、手書きのレセプトでも支障はないとの答弁がありました。


 採決の結果、挙手全員により、原案どおり可決すべきものと決しました。


 なおよく、本会議におきましてご審議いただきますよう、よろしくお願いいたします。


○(荻野 浩議長)


 ただいま委員長報告が終わりましたので、委員長報告に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 討論を省略して、直ちに採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。


     (「異議なし」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 ご異議なしと認め、採決いたします。


 議案第37号について、原案どおり決することに賛成の方は、挙手願います。


     (賛 成 者 挙 手)


○(荻野 浩議長)


 挙手全員であります。


 よって、議案第37号は、原案どおり可決いたしました。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○(荻野 浩議長)


 日程第13、議案第38号平成22年度向日市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 本案は、厚生常任委員会に付託しておりましたので、その審査結果報告を求めます。北林厚生常任委員長。


○(北林重男厚生常任委員長)(登壇)


 議案第38号についての審査経過と結果について報告いたします。


 一委員より、高額医療合算介護サービス費は当初予算でなぜ10万円しか計上しなかったのかとの質疑があり、今回が初めての支給であり、当初は予測できなかったので、今回、補正で計上したとの答弁がありました。


 採決の結果、挙手全員により、原案どおり可決すべきものと決しました。


 なおよく、本会議におきましてご審議いただきますよう、よろしくお願いいたします。


○(荻野 浩議長)


 ただいま委員長報告が終わりましたので、委員長報告に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 討論を省略して、直ちに採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。


     (「異議なし」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 ご異議なしと認め、採決いたします。


 議案第38号について、原案どおり決することに賛成の方は、挙手願います。


     (賛 成 者 挙 手)


○(荻野 浩議長)


 挙手全員であります。


 よって、議案第38号は、原案どおり可決いたしました。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○(荻野 浩議長)


 日程第14、議案第39号平成22年度向日市下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 本案は、建設環境常任委員会に付託しておりましたので、その審査結果報告を求めます。中島建設環境常任委員長。


○(中島鉄太郎建設環境常任委員長)(登壇)


 議案第39号につきまして、その審査経過と結果を報告いたします。


 一委員より、前田分水の工法見直しについて、本予算の工法で施工すれば間違いなく工事ができるのか、また、予算内訳について質疑があり、これまでは二重管ストレーナ工法が全国的にも多く使われて、経済的にも、安全性も考え採用したが、予想以上の水量により、今回、ダブルパッカー工法を採用した。今回の工法は、先に10センチほどの穴を開け、その中に5センチほどの管を入れ、そこから薬液を注入していくもので、ゆっくり時間をかけることによって土質改良することができるものである。また、万が一のときは管が残っているので、容易に追加注入できるものである。費用内訳は、追加薬液、立抗部3万リットル、管路部16万リットル、合わせて19万リットル分の費用であるとの答弁がありました。


 一委員より、石田川2号幹線についてはこれまでも支障があったので、わかりやすい説明と図面など示す必要があるのではないかとの質疑があり、配慮不足であったとの答弁がありました。


 一委員より、もう一度調査をする必要があるのではないかとの質疑があり、2号幹線は完成している。今回は分水工事であり、2号幹線工事とは性質が異なるとの答弁がありました。


 一委員より、これからも何があるかわからない。水道事業管理者を別に置くべきだとの質疑があり、意見として聞いておくとの答弁がありました。


 その他、若干の質疑があり、採決の前に、一委員より、雨水幹線は早くしていただきたいが、補正3,500万円の築造工事は、地盤のわき水対策であり、調査不足であると思う。契約が守られなかったことは、市長や工事関係者の責任であることから、態度としては保留としたいとの意見がありました。


 一委員より、これまでの雨水対策は頑張ってこられたと思うが、今回の石田川2号幹線ではJRの言われるまま工事を進められた。これからのことを考えれば、行政としての水道事業管理者が必要ではないかとの思いから保留したいとの意見がありました。


 採決の結果、挙手多数により、原案どおり可決すべきものと決しました。


 なおよく、本会議におきましてご審議いただきますよう、よろしくお願いいたします。


○(荻野 浩議長)


 ただいま委員長報告が終わりましたので、委員長報告に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 討論を行います。


 まず、反対討論を求めます。


     (「議長」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 1番、大橋 満議員。(拍手)


○1番(大橋 満議員)(登壇)


 議案第39号平成22年度向日市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、ただいまは反対討論する場ではありますが、内容としては保留討論をさせていただきます。


 その理由は、公共下水道石田川2号幹線工事は完成させ、水害を出さないまちにしなければなりませんが、今日までの経過を見ると、余りにもずさんな点が多過ぎると言わねばなりません。


 その第1は、市の監督責任が十分に果たされてこなかったということであります。


 その第2は、JRC、あるいは日水コンが相当な技術者を派遣していないのか、現場の状況を正確に把握されず、大混乱を引き起こしていたにもかかわらず、その教訓が全く生かされていないということであります。今回は、日水コンの設計ですが、わき水が多く出るのも予測できない不可抗力だという水野弁護士の手法で、工事中断、追加予算3,500万円を認めていただきたいというのは余りにも無責任ではありませんか。前田地下道付近では、地質・地層調査や、その結果や、直前にその近くを、いわゆる本体工事をしているのですから、多くの水が出てくることはわかっていた、また、わかっているではありませんか。前田分水工事を始めるに当たり、設計どおりで本当に大丈夫だろうかと真剣な見直し作業をされたのでしょうか。私の知るところでは、全くやられていないのであります。本体工事のトラブルの教訓を何度も指摘している共産党議員団や、市民の方々の意見を市長を初め関係者が生かそうとされず、日水コンの設計どおり進められたので工事ができず、追加予算を組まなければならない結果を招いたのです。事態は明らかであります。日水コンに費用の全部または一部を請求するのが当たり前ではないでしょうか。


 さらに、新たな工法で進めても、三度目のトラブルを起こさないという保証があるのでしょうか。日本共産党議員団としては、これらの問題提起と日水コンへの責任追及を行うことを指摘し、その推移を見守るために保留とさしていただきます。(拍手)


○(荻野 浩議長)


 次に、賛成討論を求めます。


     (「なし」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 他に討論ありませんか。


     (「なし」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 それでは、討論を終結して採決いたします。


 議案第39号について、原案どおり決することに賛成の方は、挙手願います。


     (賛 成 者 挙 手)


○(荻野 浩議長)


 挙手多数であります。


 よって、議案第39号は、原案どおり可決いたしました。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○(荻野 浩議長)


 ここで議事の都合により、暫時休憩いたします。


            (休         憩)    (午前11時55分)


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○(荻野 浩議長)                    (午後 1時00分)


 定刻であります。


 ただいまの出席議員数は定足数に達しておりますので、会議は成立いたします。


 よって、休憩前に引き続き会議を開きます。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○(荻野 浩議長)


 日程第15、議案第40号向日市立第4向陽小学校中校舎西棟耐震補強及び給食棟新築工事請負契約の締結についてを議題といたします。


 本案は、文教常任委員会に付託しておりましたので、その審査結果報告を求めます。大橋文教常任委員長。


○(大橋 満文教常任委員長)(登壇)


 議案第40号についての審査経過と結果をご報告いたします。


 一委員より、工事中の安全管理の問題についての質疑があり、最重点の課題だと考えている。教育委員会、学校側、工事請負業者の3者による週1回の打ち合わせ会議を開き、絶えず迅速に問題を解決しながら進めていきたいという答弁がありました。


 一委員より、校舎解体時の粉じん・アスベスト対策、労働者に対する待遇など十分気をつけていただきたいがどうかとの質疑に対し、関係法令を遵守し、工事を行うように指導するとこのように答弁がありました。


 一委員より、最低価格の落札だったとのことだが、業者は経験のあるところかとの質疑に対し、長岡京市の長法寺小学校の改築工事を行った工務店だと答弁がありました。


 一委員より、給食室の新築に多くの予算がかかったが、工事の内訳のもう少し詳しい説明を求めたいとの質疑に対し、給食室1億2,810万円、その設備が550人から600人分である。そして耐震関係は1億1,326万8,750円、普通校舎には1,260万円。今回の改修で、現在の強度0.21を、文部科学省基準0.70以上にするものですけれども、本校舎が完成した後は0.71となる。震度6でも耐震性があるという答弁がありました。


 また、一委員より、近隣市民への説明や、地域の行事などとの関係でも万全を期さなければならないが、どう考えているのかとの質疑に対し、周辺にはチラシなどで説明する予定だが、先ほど述べた週1回の定例打ち合わせ会議で出てきた問題を、その都度解決していきたい。また、市の現場監督は辻野都市計画担当課長だと答弁がありました。


 一委員より、今後の児童数の予測と少人数教育で教室の数は足りるのかとの質疑があり、現給食室の跡に普通教室を2室つくる。児童数も急増するという予定はなく、大丈夫だと答弁がありました。


 その他、要望、意見が出されました。


 採決の結果、挙手全員により、原案どおり可決すべきものと決しました。


 なおよく、本会議でご審議いただきますようお願いし、ご報告とさせていただきます。


○(荻野 浩議長)


 ただいま委員長報告が終わりましたので、委員長報告に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 討論を省略して、直ちに採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。


     (「異議なし」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 ご異議なしと認め、採決いたします。


 議案第40号について、原案どおり決することに賛成の方は、挙手願います。


     (賛 成 者 挙 手)


○(荻野 浩議長)


 挙手全員であります。


 よって、議案第40号は、原案どおり可決いたしました。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○(荻野 浩議長)


 日程第16、議案第41号副市長の選任についてを議題といたします。


 提出者の説明を求めます。久嶋市長。


○(久嶋 務市長)(登壇)


 ただいま議題となりました、議案第41号副市長の選任について、ご説明を申し上げます。


 本案は、和田良次副市長の任期が6月23日をもちまして満了いたしますので、その後任として、安田喜幸氏を選任いたしたく、地方自治法第162条の規定によりまして議会の同意を求めるものでございます。


 和田副市長には、平成18年6月から4年間にわたり、本市行政の円滑な推進にご尽力をいただいたところであり、在任中は幾多の行政課題に直面しながらも、市長を補佐し、本市のまちづくり施策の推進に大きく寄与されたところであります。このご功績はまことに大きいものがあると存じております。今後とも、健康にご留意をされ、市政の発展のためにご協力いただきたく存ずる次第でございます。


 さて、今回、和田良次氏の後任として同意をお願いいたします安田氏の略歴につきましては、議案の参考に記載をしているとおりでありますが、勤勉実直な人柄で、豊富な行政経験を通じ、地方自治について深い知識と情熱を持たれており、本市副市長の職責を果たしていただけるもの考えております。


 よろしくご同意賜りますようお願い申し上げます。


○(荻野 浩議長)


 ただいま提案理由の説明がありましたので、本案に対する質疑を行います。


     (「議長」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 14番、飛鳥井佳子議員。


○14番(飛鳥井佳子議員)(登壇)


 社民党の飛鳥井佳子でございます。議案第41号副市長の選任について、質疑を行います。


 昨日の京都新聞洛西版に、「副市長に安田氏」という見出しで、本日より任期は4年と発表されました。私は、6月議会はもうきのうで終わったんだと、本日来る必要はなかったのかなと思いましたけれども、本会議で、まだ議決されていないのに、堂々と実名で新聞発表されるというのは余りにも議会軽視であり、こんなことだから、向日市会議員は1人も要らんと市民に笑われているのは本当に残念なことでございます。


 市長は、19日、私が乙訓の社会福祉法人の集合型ケアホーム建設を目指すつどいに参加しておりましたときに、携帯電話をしてこられて、この件について大急ぎで述べられました。私は、それなら市長公室長は今度はだれになられるのか、この際、市長公室長は廃止するべきではないかと申し上げますと、何らお答えにはなりませんでした。そして、私が市長も、このすばらしいイベントにお越しくださいと申し上げますと、プツッと電話を切られました。私、58年間生きてきた中で、こんな失礼な電話をする方は初めてでございます。


 このつどいには、泉 健太衆議院議員も、また、向日市からは和田議員もご夫妻で駆けつけておられまして、本当にとても心の温まる、すばらしいつどいで、向日市民もたくさん参加をされ、障がい者の方々の歌声や手づくりバザーの品々に感動いたしておりました。このイベントは、乙訓2市1町が後援をいたしておりますので、この場合、市長ともあろう方なら、他の所用があって行けなくて申しわけないとか、皆さん、ご苦労さまですとか、何かもっとまともな対応をされるはずだと思いますが、休日も返上して忙しく働いている我々議員に対しまして、自分の言いたいことだけ言って電話をプツンと切るとは、子どもでもそんな非常識はいたしません。無礼千万であります。何事ですか。


 このことからも、市長は19日に既に快諾しない議員がいることをご存じであったはずであります。多分、その後、市長は議員の一本釣りをされて、この人事が賛成多数で通ると見て、早手回しに京都新聞社に記事を書かせられたと思います。議員の皆様が、これほど議会がないがしろにされても何とも思われないのは、本当に驚くべきことでありますが、議会の存続意義を知る社民党は、このような議会軽視を絶対に許しません。


 そこで、まず、七つの質問をいたします。一つずつゆっくり申しますので、丁寧に答えていただきたいと思います。


 1番目、なぜ本日の議決を待たず新聞発表をしたのか、お伺いします。


 2番目、かねてより、水道管理者のポストを以前のようにしっかり設けるべきだと申し上げてまいりましたが、これを市長が兼務されて、市長公室長のポストを新設されました。しかし、石田川2号幹線下水道工事のたび重なる不幸な多額の税金投入の悲劇について、住民監査請求まであったのに、市長は頭を下げておわびするだけで、何らアクションを起こされませんでした。今からでも遅くないと思いますので、水道管理者をつくって、しっかりこの問題を検証させる、そんなトップが今こそ必要なのだと私は考えます。今後、水道管理者をつくるべきと思いますが、ご見解を問います。


 3番目、議会はただいま議員定数を削減し、財政難を何とか助けようとしているときに、なぜ副市長と市長公室長の二つのポストが要るのかわかりません。水戸黄門の助さん・格さんじゃないし、そんなに助っ人がないと市長のお仕事ができないのでしょうか。近畿市長会にもご欠席とは、市長とは一体何のためのお仕事をされるのかとあきれます。向日市よりも人口も面積も税収もはるかに大きい長岡京市にも、市長公室長などいないと私は思います。大体、公室と言っても、部屋など向日市の市役所にありません。議員も頑張って人員削減をするのに、そんなにたくさんの高給を取っているトップがいたらおかしいので、今後、市長公室長は廃止してほしいと思いますが、いかがですか。そのことについてご見解を問います。これが3番目の質問です。


 4番目の質問、10年ぐらい前の高田助役選任時、私は、情報公開の観点から、どういうふうに新しい助役は決まったのかと質問しています。岡?前市長は「熟慮に熟慮を重ねた結果でございます。ご理解を賜りたいと存じます。」と答弁されておりましたが、これと同じような答えでは、今どき意味をなしません。多くのキャリアを持つ幹部の方々を越えて、この方がなぜ市長の仕事の最高補助機関である副市長の任務をされるのか、明確なご答弁をお願いします。


 5番目、次に、長年、私は女性の副市長を要請してまいりました。和紙造形作家の伊部京子さんのコラムを一般質問でご紹介しましたが、もう一度申しますと、第一線で活躍している方々の集まりは、いずれも男性主体で、その単調さは参加していてつらくなるとのことです。こういう立派な女性が向日市にはいっぱいいらっしゃると思いますので、この機会に、女性を民間から起用されるべきではないか、お伺いします。また、この上、市長公室長を設けるよりも、それならば2人目の副市長に女性を起用すべきではないか、お伺いをいたします。


 6番目、新聞発表を卑怯にも既に昨日されましたが、それは多分、もう決まったのだから議員は黙っとれ、四の五の言うなということでありましょう。社民党は、そんな江戸時代のようなやり方は好みません。市長は、これからもこの手口で、京都新聞などを使って大本営発表に従えと議会制民主主義をじゅうりんされるおつもりでしょうか、お伺いをいたします。


 最後、7番目、二度とこんなばかげたことをしないと約束してほしいが、いかがですか。


 以上です。なお、今後、副市長になられた方がどんな働きをされるか、十分見守っていきたいと存じますので、賛否については態度を保留いたします。


 以上、社民党の質疑と態度を申し上げます。


○(荻野 浩議長)


 それでは、理事者の答弁を求めます。久嶋市長。


○(久嶋 務市長)(登壇)


 飛鳥井議員の質疑について、お答えをさせていただきます。


 7点ございました。1番目の新聞発表でございますが、これは、あくまでも京都新聞の独自取材によるものと考えております。


 2番目の水道事業管理者につきましては、置くつもりはございません。


 3番目の市長公室長といいますのは、現在、人事、それから秘書広報の担当部長でございまして、必要なポストでございます。


 4番目の副市長人事につきましては、最適の人事を、熟慮を重ね、ご提案させていただいたものでございます。


 5番目、2人目の副市長については、現在、考えておりません。


 6番目と7番目については、1番目の質問と同じであると思います。あくまでも議会運営委員会が終わってから新聞者のほうには発表したものでございます。


○(荻野 浩議長)


 以上で、理事者の答弁は終わりました。


     (「議長」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 14番、飛鳥井佳子議員。


○14番(飛鳥井佳子議員)(登壇)


 再質疑をさせていただきます。


 京都新聞社の独自取材であったというふうにおっしゃっているわけですけども、独自取材があってもですね、本会議を重んじられて、そのことはいわば内定という形で、公式に文字として市民が見る京都新聞でございますから、議会の意味がなくなることもあろうかと思いますので、さっき7番目のところ、6・7のところで、議運が終わってから新聞社とかに発表したんだということなんですけども、やはりですね、本会議場で決まることでございますから、議会は生き物でございますので、ですから、市長が、大体通るだろうとか、議運で言ったからといって、この本会議で、きょうどうなるかということについて、マスコミに先に発表するというのは、私はちょっと軽々であったかなと思いますので、そういう意味を込めまして、今後こういうことをしてほしくないということを申し上げましたので、これからもこういう方法をとられるのかどうか、お伺いをいたします。


 それから、岡?市長時代、財政は、その当時も大変厳しかったんでございますけれども、どうして市長公室長が必要なのかということについて、もう一度その意味を教えていただきたいと思います。


 それから、水道管理者は市長さんということになっておりますけれども、市長さんが、それだけ多忙な中で水道管理者をやっていかれるということについてはですね、やはり大きな問題が起こったときには、大変今後どうやって相手と交渉していくのかとか、大変な問題が起こってくるかと思いますので、3月に石田川のことは決着し、市長が、そのことについてですね、申し上げられるというふうには聞いておりますけれども、3月までというと大変お忙しい時期であろうかと思いますので、水道管理者は、やはり今後、よその市にあるようにちゃんと置いていただきたいというふうに思いますけれども、そこのところをもう一回お聞きしたいと思います。


 そして、安田さんを、熟慮をして決められたという岡?市長と同じご答弁をされましたけれども、やはりもう少し詳しい説明をお願いしたいというふうに思います。


 それから、女性の登用は、これは一切、一切これからもお考えにならないのかどうかということについて、もう一度お伺いをいたします。


 以上です。


○(荻野 浩議長)


 それでは、理事者の答弁を求めます。久嶋市長。


○(久嶋 務市長)(登壇)


 飛鳥井議員の再質疑にお答えをさせていただきます。


 飛鳥井議員のお考えはお考えとして、私も、これから参考にさせていただきたいと思っております。


 2番目の、市長公室長につきましては人事担当部長でございます。


 3番目の水道事業管理者につきましては、水道事業経営のさまざまな観点から、スリム化を図ったりいろんなことをする中で、置いていないところでございます。


 4点目の女性の登用につきましては、さまざまな部署で、これからいろんな女性が登用されてくるものと私は考えております。


○(荻野 浩議長)


 以上で、理事者の答弁は終わりました。


 他に質疑はございませんか。


     (「なし」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 それでは、質疑を終結いたします。


 直ちに採決いたします。


 議案第41号について、同意することに賛成の方は、起立願います。


     (賛 成 者 起 立)


○(荻野 浩議長)


 起立多数であります。


 よって、議案第41号は、同意することに決定いたしました。


 ただいま、副市長として選任に同意いたしました安田喜幸市長公室長から発言の申し出がありますので、議長としてこれを許可いたします。


○(安田喜幸市長公室長)


 議長のお許しを得ましたので、一言ごあいさつを申し上げます。


 ただいまは、私の副市長選任に対しまして、ご同意いただきましてまことにありがとうございます。心から厚く御礼申し上げます。


 私は、この地に生まれ育ち、引き続き向日市のため奉職できますことは、この上もない喜びであり、また、身の引き締まる思いでございます。同時に、この重責を今痛感しているところでございます。今後は、微力ではございますが、久嶋市長の命に従い共有、共鳴、そして共生の理念に基づき、向日市政発展と市民福祉の向上のため、全力で取り組む決意でございますので、議員の皆様方のご指導・ご鞭撻をよろしくお願いいたします。


 簡単ではございますが、ごあいさつの言葉にかえさせていただきます。


 どうもありがとうございました。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○(荻野 浩議長)


 日程第17、請願第1号所得税法第56条の廃止を求める請願を議題といたします。


 本案は、総務常任委員会に付託しておりましたので、その審査結果報告を求めます。和田総務常任委員長。


○(和田広茂総務常任委員長)(登壇)


 ご報告いたします。


 本請願は、平成22年第1回定例会から継続審査となっていたものです。それでは、請願第1号について、その審査経過と結果を報告いたします。


 一委員より、中小零細業者や農業者は、家業に携わる家族従事者に支払う賃金は経費に認めないという所得税法第56条は余りにもひどく、撤廃すべきだと言っているのであり、全く当然のことであり、賛成する。去る6月18日には、政府において中小企業憲章が閣議決定され、中小企業は地域社会と住民に貢献しており、公平な光を当てられなければならないと訴えている。所得税法第56条の撤廃については、既に全国の都道府県のうちで5県が、そして226の地方自治体議会が、決議、意見書などを上げている。また、近畿青年税理士会など11の税理士連盟や女性税理士会も意見を上げている。採択を望むとの意見がありました。


 一委員より、所得税法第56条は、国税全体の中の1条文である。しかし、国税と地方税全体の根幹にかかわる重要な問題でもある。そうであるなら、単に第56条の廃止ということだけで判断するのは好ましくない。もっと税制改革全体の中で考えるべきであり、今回のように1条文のみの撤廃を求めるというのは賛同しがたく、不採択とすべきであるとの意見がありました。


 一委員より、家族労賃については、恣意的な扱いが入るおそれがあり、税負担の不公平が起こることも考えられる。その解消には青色申告制度があるのだから、本請願には反対であるとの意見がありました。


 一委員より、所得税法第56条だけ廃止しても第57条は残るのではないか。それで全体の整合性はどうなるのか。青色申告で複式帳簿にすれば、家族従事者の人件費は経費に算入できるのではないか。白色申告でも記帳する必要があり、それなら青色申告にすべきでないかと思う。請願は理解しがたいとの意見がありました。


 一委員より、国の税体系のことであるから、所得税法第56条だけをいじるのはどうかと思う。税体系全体の中で考えるべきものであり、第56条の廃止だけを求めるのには賛成できないとの意見がありました。


 採決の結果、挙手少数となり、請願第1号は不採択とすることに決定いたしました。


 なおよく、本会議におきましてご審議いただきますよう、よろしくお願いいたします。


○(荻野 浩議長)


 ただいま委員長報告が終わりましたので、委員長報告に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 討論を行います。


 まず、賛成討論を求めます。


     (「議長」と呼ぶ者あり)


○(荻野 浩議長)


 9番、中島鉄太郎議員。(拍手)


○9番(中島鉄太郎議員)(登壇)


 日本共産党議員団の中島鉄太郎であります。所得税法第56条の廃止を求める請願につきまして、日本共産党議員団を代表いたしまして賛成討論をさせていただきます。


 内閣は、今月18日、中小企業を社会の主役であるとする中小企業憲章を閣議決定しました。憲章は、前文で、中小企業は経済を牽引する力であり、社会の主役である明記し、政府が中核となり、国の総力を挙げて中小企業の持つ個性や可能性を伸ばし、困っている中小企業を支えることにより、中小企業が光り輝き、安定的で活力ある経済と豊かな国民生活が実現されるよう、中小企業憲章を定めるとしました。基本理念では、中小企業は、地域社会と住民社会に貢献していると指摘するとともに、多くは賃金や人材などに制約があるため、不公平な取り引きを強いられるなど、数多くの困難にさらされてきたとしています。まだまだ問題はありますが、是正すべきところは是正して、中小企業に光が当たる政策に転換しようとする姿勢がうかがえます。


 税制においても、多くの中小零細企業や農業が申告している所得税において、業者にしても農業にしても、朝早くから夜遅くまで夫や親と同じように働きながら、働き分を必要経費として認めない、戦前の古い考えを変えなければいけないとの動きが始まっています。労働災害では、家族従業員の労災認定が認められるようになってきていますが、所得税法第56条は、その中小業者や農業を支えている家族従業員の働き分を必要経費、すなわち賃金を認めていません。所得税の申告は、本来、自主申告です。57条の青色も56条の白色も、ともに同じように収支内訳書の添付や記帳を義務づけていますので何らかわりがありませんが、青色申告は60年前、GHQ、シャウプ勧告により、帳簿の整理に関する必要にて、税務署長の承認を得て収支が把握しやすいとの理由で青色の得点をつけています。日本税理士会でも、時代にそぐわないと不公平性を認めています。働き分が認められていないことでローンが組めないこと、交通事故などの補償が低いことなど、そもそも男女共同参画が定着している時代に、同じ働きをしている配偶者である女性に賃金を認めないとは時代おくれであります。


 今、全国で226を超える自治体の多くのところで、同趣旨の請願が全会一致で採択されています。京都でも、八幡市、城陽市、京田辺市など、この3月議会などで請願が採択されています。国でも法案改正の動きがあります。何でも国ができてからでは、自治体の本来の役目は失われるのではないでしょうか。積極的に国に働きかける請願に賛同していただきますよう、よろしく訴えます。(拍手)


○(荻野 浩議長)


 次に、反対討論を求めます。


     (「なし」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 他に討論ありませんか。


     (「なし」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 それでは、討論を終結して採決いたします。


 請願第1号について、採択することに賛成の方は、挙手願います。


     (賛 成 者 挙 手)


○(荻野 浩議長)


 挙手少数であります。


 よって、請願第1号は、不採択とすることに決定いたしました。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○(荻野 浩議長)


 日程第18、請願第3号雇用保険法の改善を国に求めて頂くための請願を議題といたします。


 本案は、厚生常任委員会に付託しておりましたので、その審査結果報告を求めます。北林厚生常任委員長。


○(北林重男厚生常任委員長)(登壇)


 請願第3号についての審査経過と結果について報告いたします。


 一委員より、請願の趣旨はよく理解でき、法の改善が必要である。この請願には賛成したいとの意見がありました。


 一委員より、雇用保険法は少しずつ改正されているが、もっと改善する必要があると思う。請願に賛成したいとの意見がありました。


 採決の結果、挙手多数により、採択すべきものと決しました。


 なおよく、本会議におきましてご審議いただきますよう、よろしくお願いいたします。


○(荻野 浩議長)


 ただいま委員長報告が終わりましたので、委員長報告に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 討論を省略して、直ちに採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。


     (「異議なし」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 ご異議なしと認め、採決いたします。


 請願第3号について、採択することに賛成の方は、挙手願います。


     (賛 成 者 挙 手)


○(荻野 浩議長)


 挙手多数であります。


 よって、請願第3号は、採択することに決定いたしました。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○(荻野 浩議長)


 日程第19、意見書案第15号から、日程第23、意見書案第19号まで、以上5意見書案を一括議題といたします。


 お諮りいたします。


 意見書案の提案理由の説明については、会議規則第38条第2項の規定により省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。


     (「異議なし」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 ご異議なしと認め、提案理由の説明は省略することに決定いたしました。


 まず初めに、北林重男議員外1名から提出の意見書案第15号小沢一郎民主党前幹事長の国会証人喚問を求める意見書に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 討論を行います。


 まず、反対討論を求めます。


     (「なし」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 次に、賛成討論を求めます。


     (「議長」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 15番、冨安輝雄議員。(拍手)


○15番(冨安輝雄議員)


 公明党議員団の冨安輝雄でございます。ただいま議題となりました意見書案第15号小沢一郎民主党前幹事長の国会証人喚問を求める意見書について、公明党議員団を代表いたしまして意見を申し上げ、賛成討論をさせていただきます。


 国民の期待を失望から絶望に変えた末に鳩山政権が崩壊し、管 直人氏が、6月4日、民主党の新しい代表に選ばれ、衆参両院の本会議で新首相に指名されました。しかし、参院選を目前に控えた今回の首相交代劇は、表紙をすげかえたに過ぎず、問題の本質は変わっていないのが現実でございます。新首相誕生に国民の関心をそらし、これまでの失政や迷走を水に流そうという民主党の企ては国民不在の政治そのものであると考えるものでございます。管総理は、鳩山政権では副総理、そして財務相の要職にあった人物です。つまり、政治と金、米軍普天間飛行場の移設問題、マニフェスト違反などの重要課題を積み残したまま政権を放り投げた鳩山前首相とともに連帯責任があります。まずは、みずからの責任を明らかにし、解決の明確な道筋を国民に示すべきではないでしょうか。


 政治と金の問題は、鳩山由紀夫前首相と小沢一郎前幹事長が退陣しても何ら解決はしておりません。鳩山・小沢両氏の政治と金の問題について、公明党の井上義久幹事長は、6月14日の衆議院本会議の代表質問で管総理に見解を尋ねました。それに対し、総理は、鳩山前首相の政治資金をめぐる問題について、政治責任をとり首相を辞任した意味は極めて重い。また、小沢前幹事長についても、みずから幹事長を辞任したことで政治的に大きなけじめをつけたという趣旨の答弁をされておりましたが、辞任することで責任をとったとの見解は、参議院選挙を目前に控え、政治と金にかかわる一連の問題について幕引きを図っているようにしか見えず、それは国民に対する冒涜以外の何ものでもないと考えるものであります。菅政権がクリーンな政治を目指すと言われるのならば、鳩山・小沢両氏に国会で説明責任を果たすよう求め、公明党が呼びかけている政治家の秘書など会計責任者に対する監督責任を強化する政治資金規正法の改正と、企業・団体献金の全面禁止に率先して取り組むべきであります。


 さて、小沢氏の資金管理団体の土地購入をめぐる問題では、小沢氏の秘書だった石川知裕衆議院議員と小沢氏の公設第1秘書、元私設秘書の3人が、20億円を超える虚偽記載をしたとして政治資金規正法違反で起訴されました。しかし、公明党など野党が求めている石川議員の辞職勧告決議案も民主党の反対でたなざらしになっております。そして、何より許されないのは、秘書に責任を転嫁し、自身は知らなかった、不起訴になった、潔白であるとひとりよがりの釈明に終始し、参考人招致、証人喚問のように他の議員から追及を受ける場から逃げとおしていることであります。


 野党時代、民主党は、この政治と金問題を厳しく批判しながら、政権を取った途端、手のひらを返したように態度が変わっているものでございます。小沢氏は再び不起訴処分となりましたが、それは有罪を立証する証拠がそろわなかったに過ぎず、疑わしきは罰せずとの判断で不起訴にしたのであって、それがそのまま潔白が証明されたわけではございません。犯罪の立証は司法に委ねるべきですが、道義的・政治的な責任を問う意味から、小沢氏は、政治家として、国民に対し国会の場で真実を明らかにする責任があると考えるのは当然であります。


 政治と金の問題は、大きな政権党に巣くう慢性病のようなものであります。これを永遠に断ち切り、真のクリーンな政治を目指す観点から、本意見書については、賛成であることを申し上げ、公明党議員団を代表しての討論とさせていただきます。


 ありがとうございました。(拍手)


○(荻野 浩議長)


 他に討論ありませんか。


     (「議長」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 14番、飛鳥井佳子議員。


○14番(飛鳥井佳子議員)(登壇)


 社会民主党の飛鳥井佳子でございます。ただいますばらしいご討論がありまして、少しですね、私の、もう少しそれにつけ加えたいことがございまして、検察審査会のほうでは、これは起訴相当と出ておるものでございますし、私ども社民党もですね、しっかりと説明責任を果たしていただきたいということを常々申し上げているところでございますので、私どもですね、この意見書には大いに賛成をさせていただきたいと思います。


 以上でございます。


 議長、すみません、申しわけございません。それと一つだけ追加をさせていただきます、申しわけないです。


 私どもも、以前、辻本清美議員が、国民の皆様から大変に秘書給与のことでおしかりを受けたときに、直ちにバッジを外し、そしてもう一度参議院、衆議院に立候補いたしまして、国民の判断でまた国会で働かせていただいております。小沢一郎さんもそのように、一度このような国民の批判がある中で、正しく行動されることを願っております。


 以上です。


○(荻野 浩議長)


 他に討論はありませんか。


     (「なし」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 それでは、討論を終結して採決いたします。


 意見書案第15号について、原案どおり決することに賛成の方は、挙手願います。


     (賛 成 者 挙 手)


○(荻野 浩議長)


 挙手多数であります。


 よって、意見書案第15号は、原案どおり可決いたしました。


 本意見書は関係者に送付することにいたします。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○(荻野 浩議長)


 次に、北林重男議員外1名から提出の意見書案第16号B型肝炎患者の早期救済を求める意見書に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 討論を省略して、直ちに採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。


     (「異議なし」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 ご異議なしと認め、採決いたします。


 意見書案第16号について、原案どおり決することに賛成の方は、挙手願います。


     (賛 成 者 挙 手)


○(荻野 浩議長)


 挙手全員であります。


 よって、意見書案第16号は、原案どおり可決いたしました。


 本意見書は関係者に送付することにいたします。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○(荻野 浩議長)


 次に、北林重男議員外1名から提出の意見書案第17号子どもの医療費の無料化を国の制度として実施することを求める意見書に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 討論を省略して、直ちに採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。


     (「異議なし」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 ご異議なしと認め、採決いたします。


 意見書案第17号について、原案どおり決することに賛成の方は、挙手願います。


     (賛 成 者 挙 手)


○(荻野 浩議長)


 挙手多数であります。


 よって、意見書案第17号は、原案どおり可決いたしました。


 本意見書は関係者に送付することにいたします。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○(荻野 浩議長)


 次に、長尾美矢子議員外2名から提出の意見書案第18号機能性低血糖症に係る国の取り組みを求める意見書に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 討論を省略して、直ちに採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。


     (「異議なし」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 ご異議なしと認め、採決いたします。


 意見書案第18号について、原案どおり決することに賛成の方は、挙手願います。


     (賛 成 者 挙 手)


○(荻野 浩議長)


 挙手全員であります。


 よって、意見書案第18号は、原案どおり可決いたしました。


 本意見書は関係者に送付することにいたします。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○(荻野 浩議長)


 次に、冨安輝雄議員外2名から提出の意見書案第19号未就職新卒者の支援策実施を求める意見書に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 討論を行います。


 まず、反対討論を求めます。


     (「なし」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 次に、賛成討論を求めます。


     (「議長」と言う者あり)


○(荻野 浩議長)


 7番、北林重男議員。(拍手)


○7番(北林重男議員)


 私は、日本共産党議員団の北林重男でございます。ただいま上程議題となりました意見書案第19号未就職新卒者の支援策実施を求める意見書に対して、議員団を代表して意見を述べ、賛成討論を行います。


 新卒者の求人が減少しているのは、景気の悪化だけではなく、派遣や請負いなどの非正規雇用の拡大が根本にあります。製造業の大企業(従業員500人以上)の雇用している労働者は、1994年の269万人から、2009年の180万人へと82万人、30%も減っています。また、生産が回復しても正社員をふやさず、非正規雇用で採用しています。こんなことが続く限り、新卒者の就職難も解決しません。新卒者の就職難打開のためにも、非正規雇用を拡大した労働法制の規制緩和を抜本的に見直し、日本の雇用のあり方を非正規雇用から正規雇用への転換がどうしても必要です。派遣労働法の改正案は、非正規雇用を維持・容認するなど大穴が開いています。派遣から正社員への道を開く、労働者派遣法の抜本的改正が必要であります。


 就職難や失業が深刻になる一方で、1人で2人分働かせる異常な長時間労働が横行し、過労死や過労自殺が後を絶ちません。違法なサービス残業をなくすだけで新たに100万人以上の雇用が生まれるとされており、サービス残業の根絶など、異常な長時間労働を是正して新規雇用をふやすことが重要であります。就職活動の早期化、長期化は、学生の重い負担になっているだけでなく、ゼミが成立しないなど大学教育にも大きな弊害をもたらしています。就職活動が学業を妨げることのないよう、会社説明会やエントリーシートの受け付け、面接の開始日など、社会的なルールを確立することが重要です。そして、違反した企業には企業名の公表などのペナルティーを課すようにする。経営者団体、大学当局、学生、職員代表などの関係者で構成する機関を設置し、運用を監視する必要があります。


 一たん卒業したら、翌年度の卒業予定者を対象とした採用に応募することもできないという企業の募集のあり方も問題を深刻にしています。新卒時に正社員になれないと、自分の人生が閉ざされてしまうという焦燥感に追い立てられて、就職活動が一層重くのしかかってきています。高い学費を払って就職のために留年する学生もふえています。「生まれたときが悪かった」では済まされません。少なくとも卒業後3年間は新卒扱いとして就職あっせんの対象とし、就職活動でも差別しないよう、政府が企業や大学を指導することが強く求められています。学業と両立でき、学生の負担を軽減する就職活動のルールを確立し、学生への支援を積極的に進めることが重要であります。


 4月現在の就業者数は6,269万人、日本の全企業の99%を占め、雇用の7割を担う日本経済の根幹である中小企業ががけっ縁に追いやられている今、その経営と存続の安定を図ることが雇用確保のための緊急課題となっています。大企業と中小企業では、賃金、労働条件等に大きな格差があり、やりがいがあっても中小企業への就職をためらう要因となっています。国や自治体が中小企業への予算を積極的にふやし、経営支援を強化することが重要であります。また、大企業と中小企業の公正な取り引きを保障するルールをつくることが強く求められているのであります。


 以上の意見を述べ、本意見書案に対する私の賛成討論とさせていただきます。


 最後に、本日、和田副市長が退任されることに当たりまして、議員団を代表して一言申し上げます。


 38年3カ月の長い間、本当にご苦労さまでございました。同じ物集女町に住まいする者として、また、人生の先輩として、心から敬意を表します。退任後は、ご自身のお体を十分にご自愛いただきまして、お元気で充実した毎日を過ごされることを祈念申し上げる次第でございます。和田副市長の長い間のご労苦に対し、心からのお礼と感謝を申し上げ、私のあいさつとさせていただきます。


 ご苦労さまでございました。(拍手)


○(荻野 浩議長)


 他に討論ありませんか。


     (「なし」と呼ぶ者あり)


○(荻野 浩議長)


 それでは、討論を終結して採決いたします。


 意見書案第19号について、原案どおり決することに賛成の方は、挙手願います。


     (賛 成 者 挙 手)


○(荻野 浩議長)


 挙手全員であります。


 よって、意見書案第19号は、原案どおり可決いたしました。


 本意見書は関係者に送付することにいたします。


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○(荻野 浩議長)


 以上で、今期定例会に付議されました事件の審議は、全部終了いたしました。


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○(荻野 浩議長)(登壇)


 第2回定例会の閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。


 今期定例会は、去る5月31日開会以来、本日までの24日間にわたり、市長から提出されました人権擁護委員推薦の人事案件を初め、条例制定及び一部改正案、そして平成21年度各会計補正予算などの専決処分の認定や、平成22年度一般会計補正予算など、また、議員から発議した意見書、さらには、本日、同意いたしました副市長選任議案などの重要案件を、慎重かつ熱心にご審議賜り、本日ここに無事閉会することができましたところでございます。これも、ひとえに議員各位のご協力によるものと厚く御礼を申し上げます。


 また、久嶋市長を初め執行機関の理事者、及び職員の皆様におかれましても、本会議や常任委員会での審議の間、常に真摯な態度でご答弁、ご説明をいただいたところであり、深く感謝を申し上げます。今期定例会を通じて、各議員から述べられました意見なり要望等につきましては、特に意を払われ、今後の市政執行に反映されますよう心からお願いをいたします。


 ところで、後になりましたが、和田副市長におかれましては、今期定例会限りでご退任をされますが、本日まで、長年培われました豊富な行政経験と豊かな見識に加え、誠実な人格をもって市政の発展に尽くされましたご功績はまことに大きいものがございます。市議会を代表し、衷心より敬意と感謝の意を表する次第でございます。今後とも、本市発展のため、温かいご協力とご鞭撻を賜りますことを心からお願い申し上げますとともに、ご多幸とご健勝をお祈り申し上げます。


 結びに当たり、議員各位を初め理事者並びに職員の皆様には、気候不順な梅雨どきでもあり、また、暑さ一段と厳しくなってまいりますが、健康には十分にご留意をいただき、ご活躍いただきますことをご祈念申し上げ、第2回定例会の閉会に当たり、ごあいさつとさせていただきます。


 長期間ありがとうございました。(拍手)


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○(荻野 浩議長)


 次に、市長からごあいさつがございます。


○(久嶋 務市長)(登壇)


 定例会の閉会に当たりまして、市長として一言ごあいさつを申し上げます。


 去る5月31日に開会をされました平成22年第2回定例会は、先ほどご同意をいただきました副市長選任に関する人事案件を初め、平成21年度各会計補正予算の専決処分、また、人権擁護委員に関する人事案件、向日市地区計画区域内における建築物の制限に関する条例、向日市都市公園条例の全部改正、さらには、平成22年度の各会計補正予算など、数多くの重要案件について慎重なご審議を賜り、本日、全議案について原案どおり可決いただきましたことに厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました。


 また、会期中、議員の皆様方から賜りました貴重なご意見につきましては、今後の市政運営に生かしてまいりたく存じております。どうか議員の皆様を初め市民の皆様方のなお一層のご指導、ご鞭撻賜りますようお願いを申し上げます。


 なお、市長の補佐役として、また、厳しい行財政環境にある本市の市政推進のかなめとなって多大のご尽力をいただきました和田副市長が、任期満了によって、本日をもって退任されることとなりました。和田副市長におかれましては、豊富な行政経験のもと、山積する行政課題に取り組まれ、きょうまで私を支え、職責を十二分に果たしていただきました。そのおかげをもちまして、市政の円滑な推進が図られたものと心から感謝をしているところでございます。これからも、健康にはご留意をいただき、大所高所からご指導・ご支援をお願い申し上げます。


 最後になりましたが、これから猛暑の季節を迎え、暑さも一段と厳しくなってまいります。議員の皆様方には、健康には十二分にご留意をいただき、市政の推進に一層ご活躍賜りますよう祈念を申し上げ、閉会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。


 どうもありがとうございました。


○(荻野 浩議長)


 ここで、和田副市長から発言の申し出がありますので、許可いたします。


○(和田良次副市長)


 副市長あいさつ


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○(荻野 浩議長)


 これをもって、向日市議会平成22年第2回定例会を閉会いたします。





             午後 3時37分 閉  会








地方自治法第123条第2項の規定により署名する。








              向日市議会議長  荻  野     浩








              会議録署名議員  飛 鳥 井  佳  子








              会議録署名議員  西  川  克  巳