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京都府 向日市

平成20年第4回定例会(第1号11月26日)




平成20年第4回定例会(第1号11月26日)





 
〇出席議員(24名)


   1番  大 橋   満         2番  山 田 千枝子


   3番  和 田 広 茂         5番  松 山 幸 次


   6番  常 盤 ゆかり         7番  北 林 重 男


   8番  丹 野 直 次         9番  中 島 鉄太郎


  10番  永 井 照 人        11番  小 山 市 次


  12番  西 口 泰 彦        13番  中 村 栄 仁


  14番  飛鳥井 佳 子        15番  冨 安 輝 雄


  16番  長 尾 美矢子        17番  石 原   修


  18番  西 川 克 巳        19番  辻 山 久 和


  20番  小 野   哲        21番  太 田 秀 明


  22番  磯 野   勝        23番  冨 田   均


  24番  荻 野   浩        25番  野 田 隆 喜





〇欠席議員(なし)





〇事務局職員出席者


 事務局長  岡 ? 雄 至        次  長  岩 田   均


 係  長  植 松   孝





〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者


 市     長 久 嶋   務     副  市  長 和 田 良 次


 教  育  長 奥 野 義 正     監 査 委 員 谷   明 憲


 市長公室長   安 田 喜 幸     企画総務部長  五十棲 敏 浩


 市民生活部長  上 田   繁     健康福祉部長  檜 谷 邦 雄


 建設産業部長  岸   道 雄     教 育 部 長 咲 本   陽


 上下水道部長  齋 藤 和 也





〇議事日程(本会議 第1日)


 日程第 1         ・会議録署名議員の指名


 日程第 2         ・会期の決定


 日程第 3 監査委員の報告


      (監査報告第6号)・例月出納検査結果の報告について


      (監査報告第7号)・定期監査等の結果報告について


 日程第 4 市長の報告


      (報告第11号)・専決処分の報告について(損害賠償額の決定)


      (報告第12号)・専決処分の報告について(工事請負契約の変更)


 日程第 5(議案第62号)・自治功労表彰について(中野弘和氏)


 日程第 6(議案第63号)・固定資産評価審査委員会委員の選任について(池田祥司


               氏)


 日程第 7(議案第64号)・向日市個人情報保護条例の一部改正について


 日程第 8(議案第65号)・向日市手数料条例の一部改正について


 日程第 9(議案第66号)・向日市国民健康保険条例の一部改正について


 日程第10(議案第67号)・向日市児童公園条例の一部改正について


 日程第11(議案第68号)・向日市公共下水道使用料条例一部改正について


 日程第12(議案第69号)・平成20年度向日市一般会計補正予算(第3号)


 日程第13(議案第70号)・平成20年度向日市国民健康保険事業特別会計補正予算


               (第2号)


 日程第14(議案第71号)・平成20年度向日市後期高齢者医療特別会計補正予算


               (第1号)


 日程第15(議案第72号)・平成20年度向日市介護保険事業特別会計補正予算


               (第2号)


 日程第16(議案第73号)・平成20年度向日市下水道事業特別会計補正予算(第1


               号)


 日程第17(議案第74号)・平成20年度向日市水道事業会計補正予算(第3号)


 日程第18(選挙第1号) ・選挙管理委員及び同補充員の選挙





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     午前10時00分  開    会





○(冨田 均議長)


 定刻であります。


 ただいまの出席議員数は、24名であります。


 地方自治法第113条の規定による定足数に達しておりますので、会議は成立いたします。


 ただいまから、向日市議会平成20年第4回定例会を開会いたします。


 直ちに、本日の会議を開きます。


 日程に入る前に、奥野義正教育長から発言の申し出がありますので、許可することにいたします。


 奥野教育長。


○(奥野義正教育長)


 ただいま、議長より発言のお許しをいただきましたので、一言ごあいさつを申し上げます。


 去る9月の向日市議会平成20年第3回の定例会におきまして、私の教育委員の選任に当たりまして、皆様方の暖かいご同意を賜りまして、まことにありがとうございました。心から厚くお礼申し上げます。もとより微力でございますけれども、この職の重さを十分認識いたし、向日市の教育の充実と発展に全力を傾注してまいりたいと考えております。どうか議員の皆様方のご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


 以上、簡単ではございますけれども、お礼のごあいさつとさせていただきます。


 ありがとうございました。


○(冨田 均議長)


 これより日程に入ります。


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○(冨田 均議長)


 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第123条の規定により、2番・山田千枝子議員、21番・太田秀明議員の両議員を指名いたします。


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○(冨田 均議長)


 日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。


 今期定例会の会期及び会議予定は、お手元に配付しております日程表のとおりといたしたく、議会運営委員会において決定しておりますが、ご異議ありませんか。


     (「異議なし」と言う者あり)


○(冨田 均議長)


 ご異議なしと認めます。


 よって、今期定例会の会期は、本日から12月19日までの24日間と決定いたしました。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○(冨田 均議長)


 日程第3、監査委員の報告を行います。


 例月出納検査結果の報告、及び定期監査等の結果報告を求めます。谷監査委員。


○(谷 明憲監査委員)(登壇)


 皆さん、おはようございます。


 監査報告をさせていただきます。


 最初に、例月出納検査についてでありますが、この例月出納検査は、地方自治法第235条の2第1項の規定に基づき、一般会計、各特別会計、水道事業会計、及び基金運用状況について実施するものであり、今回は平成20年7月から9月分の検査を行い、同条第3項の規定により、その結果を提出いたしましたので、報告するものであります。


 各月について、関係諸帳簿、公金受払報告書、公金現在高報告書並びにその他裏付けとなる証票書等を照合するなど、検査をいたしました結果、計数の誤りもなく、出納及び現金の保管等につきましても適正に処理をなされていたことを確認いたしました。


 なお、検査の概要及び結果につきましては、お手元にお配りいたしました報告書のとおりでございます。


 以上で、例月出納検査結果の報告を終わります。


 続きまして、地方自治法第199条第2項及び第4項に基づき、平成20年9月から10月に実施いたしました定期監査、及び財政援助団体監査の結果を、同条第9項の規定により提出いたしましたので、その結果を報告いたします。


 今回の定期監査の実施対象は、人事課、市民課、税務課、秘書広報課であり、財政援助団体の監査につきましては、社会福祉法人向稜会でありました。監査の実施に当たりましては、各所管から資料の提出を求め、財務及び事業に関する事務の執行が、公正で合理的かつ効果的に行われているか、また、補助金につきましては、その使途及び経理状況が適正に行われているかを主眼に実施いたしました。


 その結果、財務及び事業の行政運営全般に関して、事務の執行は、おおむね適正に執行されており、また、補助金につきましても適正に処理されていることを確認いたしました。


 なお、監査の結果につきましては、お手元の報告書のとおりでございますので、ご一読いただきますようよろしくお願いいたします。


 以上で、定期監査等の報告を終わります。


○(冨田 均議長)


 以上で、監査委員の報告を終わります。


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○(冨田 均議長)


 日程第4、市長の報告を行います。


 専決処分の報告、損害賠償の額の決定、及び工事請負契約の変更を求めます。和田副市長。


○(和田良次副市長)(登壇)


 おはようございます。


 ただいま一括議題となりました報告第11号、及び報告第12号の専決処分の報告について、ご説明を申し上げます。


 まず、報告第11号についてでありますが、この報告は、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、市長の専決事項として、従来から議会において指定をしていただいております損害賠償の額の決定について、平成20年10月29日に専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定に基づき、これを報告するものでございます。


 事故の概要についてでございますが、寺戸中学校野球部の活動中、打球が被害者宅の駐車車両に当たり損傷させたもので、被害者との話し合いの結果、損害賠償額8万6,047円で解決を見たところでございます。


 次に、報告第12号についてでございますが、この報告は、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、市長の専決事項として、従来から議会において指定をしていただいております工事請負契約の変更について、平成20年5月30日に議決をいただきました向日市立西ノ岡中学校北校舎大規模改造工事の請負金額を変更したものでございます。


 変更の内容といたしましては、防火扉の作動不良による取りかえ工事や、既設のトイレの改修に伴う給水栓改修工事などを追加したものでございます。これにより、工事費496万3,350円を増額し、契約の金額を1億9,238万8,350円としたものでございます。


○(冨田 均議長)


 以上で、市長の報告を終わります。


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○(冨田 均議長)


 日程第5、議案第62号自治功労表彰についてを議題といたします。


 提出者の説明を求めます。久嶋市長。


○(久嶋 務市長)(登壇)


 おはようございます。


 ただいま議題となりました議案第62号、自治功労表彰について、ご説明を申し上げます。


 本案は、向日市表彰条例第3条第1項第8号の規定によって、中野弘和氏を自治功労者として表彰いたしたく、議会の同意を求めるものでございます。


 中野氏は、昭和51年1月、消防団に入団されまして以来、平成20年3月まで、32年3カ月もの長きにわたり、また、平成13年4月からは消防団長として、地域住民の生命と財産を火災・災害から守る消防団の職務に精励をされました。特に、急速に都市化をする本市におきまして、副団長、団長としてよく消防団を統括し、団員を指揮監督され、消防団の強化、活性化を図られ、本市自治の発展に尽くされた功績はまことに顕著なものがありますことから、このたび、自治功労表彰の提案をさせていただいた次第であります。


 よろしくご審議の上、ご同意を賜りますようお願いを申し上げます。


○(冨田 均議長)


 ただいま提案理由の説明がありましたので、本案に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(冨田 均議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 直ちに採決いたします。


 議案第62号について、同意することに賛成の方は、起立願います。


     (賛 成 者 起 立)


○(冨田 均議長)


 起立全員であります。


 よって、議案第62号は、同意することに決定いたしました。


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○(冨田 均議長)


 日程第6、議案第63号固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。


 提出者の説明を求めます。久嶋市長。


○(久嶋 務市長)(登壇)


 ただいま議題となりました議案第63号固定資産評価審査委員会委員の選任について、ご説明を申し上げます。


 本案は、固定資産評価審査委員会委員であります池田祥司氏の任期が、来る12月14日をもちまして満了いたしますので、引き続き同氏を選任いたしたく、地方税法第423条第3項の規定によって議会の同意を求めるものでございます。


 同氏は、平成16年6月から固定資産評価審査委員会委員としてご尽力をいただいておりまして、固定資産の評価について豊富な知識と経験を持たれている方でございます。同氏の経歴につきましては、議案の参考に記載をいたしておりますとおりでありますが、固定資産評価の適正及び公平を期す固定資産評価審査委員会委員として適任であると存じ、引き続き、お願いをいたしたく存ずる次第でございます。


 よろしくご審議の上、ご同意を賜りますようお願い申し上げます。


○(冨田 均議長)


 ただいま提案理由の説明がありましたので、本案に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(冨田 均議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 直ちに採決いたします。


 議案第63号について、同意することに賛成の方は起立願います。


     (賛 成 者 起 立)


○(冨田 均議長)


 起立全員であります。


 よって、議案第63号は、同意することに決定いたしました。


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○(冨田 均議長)


 日程第7、議案第64号向日市個人情報保護条例の一部改正についてを議題といたします。


 提出者の説明を求めます。和田副市長。


○(和田良次副市長)(登壇)


 ただいま議題となりました議案第64号向日市個人情報保護条例の一部改正について、ご説明を申し上げます。


 本案は、統計法の全部改正、及び統計報告調査法の廃止に伴い、向日市個人情報保護条例の一部を改正するものでございます。今回の統計法の改正は、社会経済情勢の変化に伴い、国民のニーズに柔軟に対応した公的統計の整備を図るため、公的統計を体系的かつ効率的に推進し、調査情報の多様かつ高度な利用が可能となるよう改正されたものでございます。


 条例の改正内容についてでございますが、従来の統計法で指定統計と規定されていた国勢調査等を基幹統計として位置づけ、作成、公表に関して必要な規定を整備されたことに伴いまして、向日市個人情報保護条例第41条の規定を整備するものでございます。


 なお、この条例は、改正後の統計法の施行日であります平成21年4月1日から施行するものでございます。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○(冨田 均議長)


 ただいま提案理由の説明がありましたので、本案に対する質疑を行います。


     (「なし」と言う者あり)


○(冨田 均議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 よって、議案第64号は、総務常任委員会に付託いたします。


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○(冨田 均議長)


 日程第8、議案第65号向日市手数料条例の一部改正についてを議題といたします。


 提出者の説明を求めます。和田副市長。


○(和田良次副市長)(登壇)


 ただいま議題となりました議案第65号向日市手数料条例の一部改正について、ご説明を申し上げます。


 本案は、犯罪被害者等給付金の支給等に関する法律の一部改正、及びオウム真理教犯罪被害者等を救済するための給付金の支給に関する法律の制定に伴い、向日市手数料条例の一部を改正するものでございます。


 改正の内容についてでございますが、犯罪被害者等給付金の支給等に関する法律の名称が、犯罪被害者等給付金の支給等による犯罪被害者等の支援に関する法律に改められましたことから、規定を整備するものでございます。また、本年12月18日に施行されるオウム真理教犯罪被害者等を救済するための給付金の支給に関する法律に基づく手続のための、オウム真理教犯罪被害者等にかかる戸籍関係証明手数料を徴収しないこととするため、規定を加えるものでございます。


 なお、この条例は、交付の日から施行するものであります。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○(冨田 均議長)


 ただいま提案理由の説明がありましたので、本案に対する質疑を行います。


     (「なし」と言う者あり)


○(冨田 均議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 よって、議案第65号は、総務常任委員会に付託いたします。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○(冨田 均議長)


 日程第9、議案第66号向日市国民健康保険条例の一部改正についてを議題といたします。


 提出者の説明を求めます。和田副市長。


○(和田良次副市長)(登壇)


 ただいま議題となりました議案第66号向日市国民健康保険条例の一部改正について、ご説明を申し上げます。


 本案は、安心して産科医療を受けられる環境整備の一環として、通常の妊娠・分娩にもかかわらず、脳性まひとなったものに補償金を支払う産科医療補償制度の創設に伴い、向日市国民健康保険条例の一部を改正するものでございます。


 改正の内容についてでございますが、この産科医療補償制度に加入する医療機関での分娩に対する出産育児一時金の上限を、3万円増額し、38万円とするものであります。


 なお、この条例は、平成21年1月1日から施行するものでございます。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○(冨田 均議長)


 ただいま提案理由の説明がありましたので、本案に対する質疑を行います。


     (「なし」と言う者あり)


○(冨田 均議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 よって、議案第66号は、厚生常任委員会に付託いたします。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○(冨田 均議長)


 日程第10、議案第67号向日市児童公園条例の一部改正についてを議題といたします。


 提出者の説明を求めます。和田副市長。


○(和田良次副市長)(登壇)


 ただいま議題となりました議案第67号向日市児童公園条例の一部改正について、ご説明を申し上げます。


 本案は、新たに児童公園を開設いたしたく、向日市児童公園条例の一部を改正するものでございます。


 開設いたしますのは、開発行為に基づき、都市計画法第40条第2項の規定によりまして、本市に帰属いたしました上植野町落堀地内の落堀児童公園、面積364平方メートルであります。


 なお、この条例は、平成21年1月1日から施行するものでございます。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○(冨田 均議長)


 ただいま提案理由の説明がありましたので、本案に対する質疑を行います。


     (「なし」と言う者あり)


○(冨田 均議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 よって、議案第67号は、建設環境常任委員会に付託いたします。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○(冨田 均議長)


 日程第11、議案第68号向日市公共下水道使用料条例の一部改正についてを議題といたします。


 提出者の説明を求めます。久嶋市長。


○(久嶋 務市長)(登壇)


 ただいま議題となりました議案第68号向日市公共下水道使用料条例の一部改正について、ご説明を申し上げます。


 なお、議員の皆様のお手元に向日市公共下水道使用料条例改正資料を配付させていただいておりますので、よろしくお願いを申し上げます。


 さて、本市の公共下水道は、昭和54年に供用開始して以来、平成8年度末には、ほぼすべての市民の皆様が公共下水道を利用できる状況となり、他都市に比較して早くから快適な生活を送っていただけるようになったところでございます。しかし、一方では、その建設費に対する借入金の返済のために、毎年、一般会計から下水道事業特別会計へ多額の繰り出しを行う必要があるなど、本市の下水道事業特別会計は不安定な経営状況を余儀なくされております。


 ご承知のとおり下水道事業では、家庭・事業所から出る汚水の処理費用は個人負担という汚水私費の原則がございます。下水道事業会計は、独立採算で経営を行うことが義務づけられており、管理運営にかかる経費につきましては、下水道使用料をもって充てることとされております。しかし、本市では、下水道使用料収入で経費の一部しか回収できておらず、収支不足分を資本費平準化債という新たな借金や、一般会計からの繰り入れを行うことによって収支均衡を図っており、一般会計の財政状況に左右されることがないよう、安定的に運営できる体制づくりが必要であると考えております。


 こうしたことから、本年1月に設置をいたしました向日市上下水道事業懇談会に対しまして、下水道使用料が前回の改定時期から10年が経過していること、一般会計の財政状況も非常に厳しいことから、受益者負担のあり方、下水道事業特別会計の経営の安定化などにつきまして意見を求めたところであります。当懇談会では、ことしの1月から、小委員会も含めまして11回の会議を開催されまして、専門的な立場から熱心にご討議をいただき、本年9月29日に、向日市下水道事業会計経営健全化に向けての提言をいただいたところでございます。


 私といたしましては、現下の厳しい経済情勢の中ではありますが、本市の下水道事業の経営安定化に向け、また、市民共通の財産である公共下水道を次の世代に引き継ぐためにも、下水道利用者に応分のご負担をお願いいたしたく、上下水道事業懇談会からの提言を尊重した上で、今回、下水道使用料につきまして、14.9%の改定をご提案させていただいたところであります。


 具体的な一般家庭の使用料につきましては、議案に記載をいたしておりますとおり、月10立方メートルまでの基本使用料部分を120円増の960円とし、11立方メートルから30立方メートルまでにつきましては、1立方メートル当たり15円引き上げ、31立方メートル以上につきましては、1立方メートル当たり20円引き上げるものでございます。このことによりまして、一般家庭が月20立方メートルをご使用された場合の下水道使用料は、1カ月当たり消費税込みで284円増の2,163円となるものでございます。


 なお、この条例は公布の日から施行することといたしておりますが、平成21年6月1日以降に決定する汚水量にかかる分から適用するものでございます。


 よろしくご審議賜りますようお願いを申し上げます。


○(冨田 均議長)


 ただいま提案理由の説明がありましたので、本案に対する質疑を行います。


     (「議長」と言う者あり)


○(冨田 均議長)


 5番、松山幸次議員。


○5番(松山幸次議員)(登壇)


 おはようございます。


 ただいま上程議題となりました議案第68号につきまして、建設環境常任委員会での審査が間もなく行われますので、市長に対しまして、簡潔にこの本会議ではお尋ねしておきたいと思います。


 1点目は、20日の京都新聞の洛西ワイドに「向日市下水道使用料条例値上げ、14.9%、12月議会に提案」とこの記事が載りまして、市民の暮らし、そして、またアメリカ発のこの深刻な金融経済危機、こういう大変なときに何で値上げするねんとこういう市民の皆さんの声が、今いっぱい寄せられている状況でございます。私は、そういう意味で、この値上げはぜひ撤回をしていただきたいというふうに思っておりますが、この値上げの提案に際しまして、市長として、市民の皆さんの暮らしについて、どのように思われてこの提案をされたかということをまず1点目にお伺いをしたいと思います。


 2点目は、今、市長がご説明がございました上下水道事業懇談会の9月29日の提言は、1立方メートル当たり150円、これは約33%の値上げになるわけでありますけれども、過去2回の議会で私申し上げましたように、これは国が強力に、すべての地方自治体に対して、150円以上にするようにという通達を何回も出しておりまして、そういうことがあるわけであります。それで、21年から23年までの3年間に、今回、財政資料等は計算されているわけでありますけれども、21年度からは、当面、提言の2分の1の15%、14.9%、1立方メートル当たり130円程度の値上げ提案ということになっているんですけれども、この33%値上げについてはどのように思っておられるのかと。今聞いておりますのは、大体議会運営委員会でも聞いておりましたので、市長もよくご存じのことだとは思いますが。


 3点目は、今回の値上げで、月25トン、標準世帯では年間4,380円の値上げになりまして、これはやはり大幅な値上げではないかと私は思います。今回の値上げによる市の財政計画では、平成21年から23年、きょうの資料、今いただいた資料に載っているんですけれども、3年間の値上げは約3億円、京都新聞には2億7,000万と載っておりましたが、この財政資料では2億9,400万かな、約3億円ということになっております。約3億円、年間約1億円ですね。年間1億円というのは、やはり大幅な値上げになるんじゃないかというふうに私は思います。市長としては、この点についてどのように思われるのかと、議会運営委員会のときにもご質疑いたしましたが、市長は、この1億円の値上げにつきまして、小・中学校の耐震工事や、さらには都市基盤整備に使うというふうに答弁されました。そのように理解をしていてよいのか、その点について、3点目、お尋ねをしておきたいと思います。


 4点目は、きょうの配られました、議員に配られました資料の15ページを見ていただきたいと思うんですけれども、この15ページのところに繰入金、そして基準外繰入金の額が載っております。平成15年では7億8,800万、そして19年では2億5,800万とこういう数字になっておりまして、この15年と19年を比較いたしますと、これは雨水も含めた繰入金なんですけれども、15年・19年の比較では、一般会計、基準外の繰入金が5億3,000万円も減っているんですね。私は、市長が一般会計大変だというふうにおっしゃっているのは、いろんな意味でよくわかるんですけれども、下水道会計に出している、これは資本費平準化債の関係があると思うんですけれども、しかしながら、実際問題としては、一般会計からの繰り入れは大幅に減っているということで、私は値上げの根拠はちょっとないんじゃないかなというふうに思っております。その点について、基準外の繰入金が大幅に減っているということについて、市長としてどのように思っておられるかということについて、お答えをいただきたいと思います。


 それとですね、その今の資料の16ページとを見ていただきたいんですけれども、16ページの、これは経営分析表ですね、真ん中辺に一般家庭使用量というのが載っております。これは月20トン使用の場合、どのぐらい払っておられるかという今いただいた資料なんですけど、この類団、全国平均ですね、人口5万から10万になるのか、5万程度か、ちょっと手元に資料はないんですけれども、月20トンで全国平均は1,692円なんですね。ところが向日市は1,878円。京都府下では、市町村等を比べますと、向日市の下水道使用料はやっぱりやや安いというふうになっているんですけれども、全国的に見て、類似団体の資料では、向日市の下水道使用料は187円も高いんですね。ですから、一般的に向日市の下水道使用料は安いんと違うかというふうに私たちも思っていたんですけれども、きょういただいた資料では、全国的な類似団体の資料でいくと、向日市の下水道使用料というのは決して安くないということが、この市からいただいた資料で出ていますので、この点についても、どのように思っておられるのかと。


 私、全体としては、最前申し上げましたように市民の暮らしが大変厳しいという状況ですので、ぜひこの値上げは撤回していただきたいなということを強く思いまして、この質疑をいたしました。


 以上でございます。


○(冨田 均議長)


 理事者の答弁を求めます。久嶋市長。


○(久嶋 務市長)(登壇)


 松山議員の質疑にお答えをさせていただきます。5点あったと思います。


 まず1点目、市民の暮らしが大変厳しいのではないかというまずご質疑でございますけれども、おっしゃるようにアメリカの金融危機に端を発した景気後退局面は日本ものみ込まれております。政府におかれましても、緊急経済対策を実施されまして、いずれ2次補正が追加の経済対策として実施されると私も聞き及んでおります。このような厳しい経済情勢のもとで、市民の暮らしが厳しいということは私自身も承知をいたしているつもりでございます。しかし、行政をつかさどる責任者として、下水道財政の立て直しを図って、受益に見合う適正な負担、そして健全で安定した財政運営を行うために、将来の向日市のためにも、今この時期に使用料改定を提案させていただいたところでございます。


 二つ目の、上下水道事業懇談会からの提言でございますが、提言の、懇談会の中でも随分ご議論をされましたが、33%の値上げ、これは利用者の理解を得るのが大変難しい状況にあるのではないかということで、15%程度の改定が望ましいと提言をされました。私は、懇談会の提言を最大限尊重する中で、現下の経済情勢も配慮さしていただいて、14.9%の改定を提案した次第でございます。


 三つ目の、今回の値上げでございますが、今回の値上げによって、どのような施策に使われるのかというご質疑だったと思いますけれども、今回の値上げは、私も、今申し上げましたように、十分配慮さしていただいて提案をさせていただいたつもりでございます。なお、将来の向日市のために、耐震化、また、将来に向けての基盤整備に、一般会計の繰り出し分が減った分につきましては使わせていただきたいと考えております。


 四つ目は、基準外繰入金のことだったと思いますけれども、平成19年度の法改正によりまして、基準外繰入金のルールが変わったところでございます。私どもの方でこれを勝手に、基準外繰入金を減額しているわけではございません。


 それから、最後に、下水道使用料の件でございますけれども、私どもの方でご用意をさしていただきました資料の中の8ページでございます。この中で、ごらんになっていただきたいのですが、下水道普及率は京都府下でトップでございます。普及率は100%、下水道使用料は現在の使用料の、ある意味で順位を書かせていただいておりますけれども、23市町村の中で19番目でございます。その横に、上下水道料金の合計額を書かせていただいておりますが、現時点では8番目の順位でございます。全国的な資料も最後の方に載せさせていただいておりますけれども、京都府下におきましては、下水道使用料が向日市が高いということは決してないと考えております。


 私の方からは以上でございます。失礼しました。


○(冨田 均議長)


 以上で、理事者の答弁は終わりました。


 他に質疑はありませんか。


     (「議長」と言う者あり)


○(冨田 均議長)


 5番、松山幸次議員。


○5番(松山幸次議員)(登壇)


 今回、分流式下水道に対する繰り入れ基準というのが新たにつくられまして、それで今、全国的にそれに対する国の指導が行われているんですけれども、この基準外繰入金の問題については、また改めて質疑したいと思いますが、この今いただきました15ページですね、15ページの、18年度におきましても、大体3億円以上、一般会計からの繰入金の基準が減っているんですね。また、これは一般質問でもいたしますけれども、全体として、一般会計からの繰入金が減っているのは事実なんです。ですから、一般会計自身が大変ですけれども、実際には、繰入金が大幅に減っているので今日までの状況ですので、その点、どのように思っておられるかということをもう一度伺っておきたいと思います。


 以上です。


○(冨田 均議長)


 それでは、理事者の答弁を求めます。久嶋市長。


○(久嶋 務市長)(登壇)


 松山議員の質疑にお答えをさせていただきます。


 基準外繰入金のこと、そしてトータルの繰入金のことについてのことでございますが、確かに繰入金は年々減っておることは事実でございます。ただ、その中でも、基準外の繰入金が、平成19年度で2億5,000万ございます。これは企業会計責任者として、非常に下水道企業会計側に立ちますと、大変私としては厳しいものがあると思っております。基準外繰入金につきましては、その中でも大きなウエイトを占めていると思っております。


○(冨田 均議長)


 以上で、理事者の答弁は終わりました。


 他に質疑はありませんか。


     (「議長」と言う者あり)


○(冨田 均議長)


 1番、大橋 満議員。


○1番(大橋 満議員)(登壇)


 いただきました資料の1ページの中ほどに、「下水道事業会計は独立採算制で経営を行うことが法律で義務づけられており、管理運営にかかる経費については、下水道使用料をもって充てることとされています。」というふうに書かれておりますけれども、これは、下水道事業会計について正確な表現ではないというふうに思うわけです。もし、これを普通に読めば、全部使用料で賄わなければならないというふうに書かれているわけですけれども、それなら、今行っている一般会計の繰り入れなどは法律違反とこういうふうな解釈にもなってくるわけですので、ここの2行については、もっと正確に表現してもらう必要があるのではないか、そうでなければ、提案していることをのめということを上からガーンと言うてるような表現になっているとうふうに思うんですけれども、その辺について法律のどこで、第何条どこどこでこういうことになっているということについて、明確な説明をお願いしたいと思います。


 それから、18ページの最後に、経営の安定化策が書かれておりますけれども、この中には、公共施設の未水洗化について、早く工事をするというふうなことなどについて、なぜ抜けているのか、そのことについてお聞きをします。


○(冨田 均議長)


 それでは、理事者の答弁を求めます。久嶋市長。


○(久嶋 務市長)(登壇)


 大橋議員のご質疑にお答えをさしていただきます。


 1ページ目の真ん中あたりの、「下水道事業会計は独立採算で経営を行うことが法律で義務づけられており、管理運営にかかる経費については、下水道使用料をもって充てることとされております。」という言葉は決して間違いではないと思っております。基準外の繰入金を現在私どもの方で行っている関係で、そこの部分につきましては、基準外ということで、今回、十分な懇談会での議論の中で、改定すべきという結論に達したものと私は考えております。


 それから、最後のページの安定化策の中で、下水道の水洗化ですね、水洗化につきまして、働きかけを強く進めるという項目でございますが、ちょっと私、最後の方の質疑の意味がちょっとよくわからなかったが、安定化策にのっとって、これから進めてまいりたいなと思っております。


 また、公共施設につきましては、順次これから進めてまいりたいと思っております。


○(冨田 均議長)


 以上で、理事者の答弁は終わりました。


 他に質疑はありませんか。


     (「議長」と言う者あり)


○(冨田 均議長)


 14番、飛鳥井佳子議員。


○14番(飛鳥井佳子議員)(登壇)


 社会民主党の飛鳥井佳子でございます。市長に質疑をさせていただきます。


 一般会計からの、先ほどより出ております繰入金の考え方につきまして、私が総務委員長をいたしておりました10年前ぐらいのころには、水道料金につきましては、独立企業会計なので、これは繰り入れができないと言われ、やむやむですね、値上げになったことを記憶しておりますが、今日、不況下の時世で、水道料金ですら市は繰り入れをされていると思いますので、ですから、下水道につきましては、繰り入れをしていけば、値上げの必要は、これは全くないというふうに私は思っているのですけれども、それについて、水道会計との関係について少しお伺いをいたします。


 それから、市民の声といたしましては、市長選挙前は値上げができへんので、今やらはったんやろという声が非常に多いんですけれども、しかし京都市は、現下の大不況の市民の暮らしの厳しさを思われて、介護保険料も値下げをされるということも発表いたしておられますし、やっぱり市民との、暮らしとの、市長のKYさが今ちょっと出ているのではないかと思いますので、ぜひ、ちょっと今の時期ということも、なぜなったのかと、現下の大不況でございますから、そのことについて一つ質疑いたします。


 それと、水道料金のときも、あれほど新聞記事に出て、大騒ぎになって、議会からも相当な反対の声があって、最終的には市長も、僕はもう疲れましたとおっしゃって、私の方にお電話もいただきまして、疲れましたと、今回も、ぜひお疲れになっていただいて、多くの市民の声を反映していただきたいというふうにお願いをしたいと思います。


 それから、普及率100%とありますけれども、先ほど、公共施設の問題もありましたし、私どもの町内でも、まだ完備できてないお宅もあり、アパートなどでもあるというふうな感じがしますので、この100%には入ってないのかな、それとはまた別なんですか、下水道はね。あ、そうですか、はい、すみません。


 それともう1個だけですね、寺戸1号幹線の、JRの古いH鋼が実は、石田川、ごめんなさい、石田川1号幹線ですね、2号幹線ですね、すみません、すみません、その今ちょっと急に思いついたんですけども、このJRの古いH鋼がなかなか抜けないと、大問題になっておりまして、1億円ほど、またちょっとね、これから起債をするのかな、何かそういう話も出ておりまして、少しかかりそうだというふうなことが、まさか関係してないと思いますけれども、同じような下水道の関係かなと思いますので、そこら辺のことについてお伺いしたいと思います。


 どちらにせよ、上下水道、市民の同じように、同じ懐から出ていきますので、だから水道料金もおやめになったわけですから、だから、同じように市民の暮らしの厳しさ、大不況、大リストラで、トヨタでも、もうすごいたくさん、派遣だけではなく正職まで、だんだんこのごろは首切りが横行するような時代になっていますので、市民の中には本当に生活困窮の家庭がたくさんふえていると思いますので、そういうときでなくて、もう少し景気が回復したときとか、そういう時節にやっていただく方がタイムリーじゃないかと、今すぐにというのは、なぜそうなるのかというのをお伺いしたいと思います。


 以上です。


○(冨田 均議長)


 それでは、理事者の答弁を求めます。久嶋市長。


○(久嶋 務市長)(登壇)


 飛鳥井議員のご質疑にお答えをさしていただきます。


 まず、水道事業に対する補助金でございますが、平成18年度まで、過去4年間にわたって、毎年5,000万の補助金を出しておりました。平成19年度からは、これは補助金は出しておりません。ただ、それまでに水道事業におきましては浄水場の一元化、水道事業管理者の廃止、職員数の削減などさまざまな経営努力をしてまいりまして、補助金なしに平成19年度から黒字決算となった次第でございます。水道事業につきましては、企業経営として立ち直りを見せ、何とか水道事業部が頑張っているところでございます。


 下水道事業におきましては、ご承知のように繰り入れを行っている段階でございます。年間約8億円近い繰り入れを行っているところでございますが、いろんな企業努力をしておりますけれども、この基準外繰り出しにつきましては、なかなか縮まらないところでございます。


 それから、二つ目の、現在の厳しい経済状況の中で、こういう時期に提案するのはいかがなものかというご質疑だったと思いますが、先ほども申し上げましたが、私ども行政をつかさどる者といたしましては、企業会計でございます下水道財政の立て直しを図って、受益に見合った適正な負担を求め、そして健全で安定した財政運営を行うために、将来の向日市のためにも、この時期に使用料改定の提案をさせていただいたものでございます。ただ、今このまま手をこまねいているわけにはまいらないと私は思っております。


 石田川2号幹線の工事のトラブルにつきましてご質疑がございましたけれども、今回の条例提案とは全く関係はございません。


○(冨田 均議長)


 以上で、理事者の答弁は終わりました。


     (「議長」と言う者あり)


○(冨田 均議長)


 2番、山田千枝子議員。


○2番(山田千枝子議員)(登壇)


 市長に少しお伺いいたします。


 松山議員の質疑で、今後この下水道会計を、一般会計の繰り入れを減らして何に使うかというところで、耐震化、向日市の将来のために使っていくと、基盤整備に使うと、将来の向日市というのは、市民みんながやっぱり決めていくことで、市長がどんな将来を描いていこうと、そして市民の暮らしを脅かしてでもね、下水道料を値上げをして、使用料を値上げしてでも、将来の向日市のビジョンを市民に示す必要があると思うんです。そして、また市民の合意が必要だと思うんです。今、耐震の問題については、この間、6月議会や9月議会で非常に大きな問題になりましたし、急いでやらなければならないと私も思っているんですけれど、基盤整備の、その将来の向日市のためのそういった中身、多分、JRの向日町駅の橋上化問題にかかわってくるんじゃないかな、一番大きなお金を使っていくのがそちらになるんじゃないかなというふうに思うんです。そういった点で、本当に将来のために、市民のために、今、本当に市民が暮らしやすいまちが、やっぱりこれからの将来が、本当に住みよいまちになっていくというふうに私は考えているんですけど、その辺についての、もう少し市長のお金を使っていこうとする具体的なことを教えていただきたいと思います。


○(冨田 均議長)


 それでは、理事者の答弁を求めます。久嶋市長。


○(久嶋 務市長)(登壇)


 山田議員のご質疑にお答えをさしていただきます。


 今回の条例提案といいますのは、向日市の将来のためということでございますけれども、私は、今回、提案をさしていただきました大きな理由が、安心・安全なまちづくりのための耐震化、そういうものを進めていきたい。安心・安全なまちづくりは私の選挙公約の一番大きなテーマでございました。安心・安全な将来にわたってのまちづくりを進めるためにも耐震化、また、将来にわたっての基盤整備を進める必要があることから、将来のために提案をさしていただいたものでございます。


○(冨田 均議長)


 以上で、理事者の答弁は終わりました。


     (「議長」と言う者あり)


○(冨田 均議長)


 7番、北林重男議員。


○7番(北林重男議員)(登壇)


 若干質疑さしていただきます。


 先ほど松山議員の質疑の中で、水道料金の値上げのときにもそうだったんですけども、大口使用者ほど値上げ率が低いという問題ですね。先ほど久嶋市長は、受益に見合った適正な負担を、値上げということになれば、やはり大口使用者に対してはきちっと、より値上げ率が高くなるというのでなければ、受益に見合ったということにならないし、この値上げは、一般家庭ねらい撃ちというようなことになるわけですから、もっとこの値上げ体系ですね、これはやり直さなければならないと思っているんですけれども、その辺の考え方、本当にこれで公平性が保てるのかということで質疑いたします。


○(冨田 均議長)


 それでは、理事者の答弁を求めます。久嶋市長。


○(久嶋 務市長)(登壇)


 北林議員のご質疑にお答えをいたします。


 大口利用者の値上げ率が低いのではないかというご質疑であったかと思いますけれども、条例の中にも書いてございますように、大口利用者につきましては、料金の改定の額は大きくなっているところでございます。


○(冨田 均議長)


 以上で、理事者の答弁は終わりました。


 他に質疑はありませんか。


     (「議長」と言う者あり)


○(冨田 均議長)


 21番、太田秀明議員。


○21番(太田秀明議員)(登壇)


 1点だけ質疑させていただきたいと思います。


 市長さんいろいろお答えになって、なぜ値上げするんだということに対して、いろんな形でお答えになったので、誤解を招きそうな感じがしましたので、その最後、山田議員に対してのお答えで、下水道値上げは耐震化のため、それから基盤整備のために提案したとおっしゃいました。これはかなり誤解を招きますので、訂正をされたらどうかなと一言アドバイスを申し上げたいと思います。それで再度、何のために値上げをするかをおっしゃっていただいた方がいいんじゃないかなというふうに思います。


 以上です。


○(冨田 均議長)


 それでは、理事者の答弁を求めます。久嶋市長。


○(久嶋 務市長)(登壇)


 太田議員のご質疑にお答えをさしていただきます。


 ご指摘ありがとうございます。確かに誤解を招く答弁内容だったかもしれません。私は、あくまでも今回提案をさせていただいた理由はですね、下水道財政の立て直しでございます。今この時期に使用料改定を提案さしていただいたのは、やはり基準外繰り出しも多いことから、下水道財政の立て直しを図って、企業会計としてできるだけ早く一本立ちをしていきたいなと思っております。


 以上でございます。


○(冨田 均議長)


 以上で、理事者の答弁は終わりました。


 他に質疑はありませんか。


     (「なし」と言う者あり)


○(冨田 均議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 よって、議案第68号は、建設環境常任委員会に付託いたします。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○(冨田 均議長)


 日程第12、議案第69号平成20年度向日市一般会計補正予算(第3号)、日程第13、議案第70号平成20年度向日市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)、日程第14、議案第71号平成20年度向日市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)、日程第15、議案第72号平成20年度向日市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)、日程第16、議案第73号平成20年度向日市下水道事業特別会計補正予算(第1号)、日程第17、議案第74号平成20年度向日市水道事業会計補正予算(第3号)、以上6議案を一括議題といたします。


 提出者の説明を求めます。和田副市長。


○(和田良次副市長)(登壇)


 ただいま一括議題となりました議案第69号から、議案第74号までの6議案につきまして、ご説明を申し上げます。


 まず、議案第69号平成20年度向日市一般会計補正予算(第3号)についてでございますが、今回の補正は、歳入歳出予算の総額に、それぞれ1億3,518万7,000円を増額し、歳入歳出予算の総額を、それぞれ148億1,825万2,000円とするものでございます。


 それでは、まず歳出の主なものについてご説明を申し上げます。


 総務費では、総務管理費で育児休業職員や年度途中退職者にかかる業務を補助するためのアルバイト賃金として51万8,000円を、また、諸費では、過年度の保健事業費の精算に伴います国庫・府費負担金への返還金として283万円を計上いたしております。


 次に、民生費では、社会福祉費の社会福祉総務費で、後期高齢者医療制度の開始に伴い、重度心身障害老人健康管理助成事業の対象者の一部が、福祉医療費助成事業に移行しましたことから、また、新規認定者が増加しましたことから1,700万円を増額するものでございます。また、老人福祉費では、後期高齢者医療療養給付費にかかる広域連合への負担金1,952万4,000円を、後期高齢者医療制度における保険料の軽減対策等に基づくシステム改修経費として、後期高齢者医療特別会計への繰出金393万8,000円を、さらには、介護保険法改正によるシステム改修等の経費として、介護保険事業特別会計への繰出金193万6,000円をそれぞれ計上するものでございます。一方、重度心身障害老人健康管理助成事業費を850万円減額するものでございます。また、障害福祉費では、重度障害者への食事や入浴介護等の支援体制を強化するため、ケアホーム重度障害者支援体制強化事業として279万9,000円を、また、扶助費として本年7月から実施されました利用者負担額の軽減措置の影響や、支援給付費の増加から、自立支援医療給付費、及び自立支援給付費を合わせまして1,664万3,000円を計上いたしております。また、児童福祉費の児童措置費で、児童手当受給対象者の増加に伴い、児童手当費2,400万円を、保育所管理費で入所児童の増加などによる臨時保育士の雇い上げ賃金2,000万円を、それぞれ増額するものでございます。


 次に、衛生費では、保健衛生費で障害児早期発見のための療養器具、重度障害児の発達促進のための遊具の購入費として77万7,000円を計上いたしております。


 次に、農林水産業費の林業費では、はり湖山に異常発生をしましたカシノナガキクイムシの被害拡大を防ぐため、駆除に要する経費53万円を計上いたしました。


 次に、土木費の道路橋梁費では、寺戸幹線1号拡幅改良工事の増額などによる工事請負費300万円を、寺戸森本幹線1号拡幅事業にかかる用地購入費などの公有財産購入費9,700万円を増額いたしました。


 次に、職員人件費では、人事異動などにより給料・職員手当等について、各費目ごとに再計算を行い、6,848万2,000円を減額するほか、国民健康保険料の徴収などにかかる嘱託職員の増員により167万4,000円を増額するものでございます。


 なお、老朽化した保健センター空調機器の整備工事を来年度早期に実施するため、本年度中に契約事務を進める必要がありますことから、平成20年度から平成21年度までの期間で、1,500万円を限度額とする債務負担行為の設定をいたしております。


 続きまして、これら歳出に対する歳入の主なものについてでございますが、国庫支出金では、障害者自立支援給付費国庫負担金や、住宅市街地基盤整備事業国庫補助金など合わせまして7,132万円を、府支出金では、障害者自立支援給付費府負担金など1,615万1,000円を、それぞれ増額正するものでございます。


 また市債では、道路新設改良にかかる一般公共事業債2,250万円を計上するほか、前年度繰越金2,521万6,000円を増額いたしております。


 次に、議案第70号平成20年度向日市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)についてでございますが、今回の補正は、歳入歳出予算の総額に、それぞれ5,667万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を、それぞれ52億900万8,000円とするものでございます。


 まず、歳出の主なものについてでございますが、保健事業費で人間ドック・脳ドックの受診者の増により、保健衛生普及費で450万円を、また、基金積立金で5,117万6,000円を増額するものでございます。


 一方、歳入につきましては、退職被保険者等療養給付費の過年度精算分として、療養給付費等交付金5,667万4,000を増額するものでございます。


 次に、議案第71号平成20年度向日市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。


 今回の補正は、歳入歳出予算の総額に、それぞれ393万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を、それぞれ5億6,215万1,000円とするものでございます。


 まず、歳出についてでございますが、総務費の徴収費で、後期高齢者医療保険料軽減措置等にかかるシステム改修費用として393万8,000円を計上するものでございます。一方、歳入についてでございますが、一般会計からの繰入金で393万8,000円を増額するものでございます。


 次に、議案第72号平成20年度向日市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明を申し上げます。


 今回の補正は、歳入歳出予算の総額に、それぞれ213万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を、それぞれ28億4,740万1,000円とするものでございます。


 まず、歳出の主なものについてでございますが、総務費の介護認定審査会費で、要介護認定システム改修費用の本市負担金分として173万6,000円を計上するものでございます。一方、歳入についてでございますが、国庫支出金で要介護認定モデル事業補助金20万円を計上するほか、一般会計からの繰入金で193万6,000円を増額いたしております。


 次に、議案第73号平成20年度向日市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、ご説明申し上げます。


 今回の補正は、歳入歳出予算の総額に、それぞれ1,113万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を、それぞれ23億8,003万7,000円とするものでございます。


 まず、歳出についてでありますが、職員人件費で、人事異動等により給料や職員手当等で614万7,000円増額いたしております。次に、事業費の事業管理費におきまして、消費税及び地方消費税の中間申告分として499万円を増額いたしております。


 次に歳入についてでございますが、前年度繰越金を1,113万7,000円計上いたしております。


 また、第2表の債務負担行為についてでございますが、石田川2号幹線築造工事が、前田地下道下のH鋼の障害により中断をいたしております。現在、全力で撤去作業に取り組んでいるところでございますが、本市といたしましては、浸水被害のない安心・安全なまちづくりを推進するため、何としてでも本事業をやり遂げなければならないと考えております。このため、前田地下道下の9本の250型H鋼、また、これまで撤去を終えた2カ所の旧農業用井戸や、350型のH鋼4本の費用の増加分等について、佐藤工業株式会社と契約変更を、請負契約を変更するため、平成20年度から平成21年度までの2カ年において、1億円を限度額として債務負担行為を設定するものでございます。


 最後に、議案第74号平成20年度向日市水道事業会計補正予算(第3号)についてご説明を申し上げます。


 補正の内容についてでございますが、人事異動等による人件費の補正で、収益的支出におきましては、事業費用で420万円を減額し、予定額を14億899万4,000円とし、また、資本的支出におきましては、335万7,000円を増額し、予定額を10億5,620万3,000円とするものでございます。


 以上、6議案につきましてご説明を申し上げました。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○(冨田 均議長)


 ただいま提案理由の説明がありましたので、6議案に対する質疑を行います。


     (「議長」と言う者あり)


○(冨田 均議長)


 9番、中島鉄太郎議員。


○9番(中島鉄太郎議員)(登壇)


 少し質疑さしていただきます。


 ただいま上程されました議案第73号下水道事業特別会計補正予算について、少し質疑さしていただきますが、債務負担行為1億円、この内容であります。私は、9月議会に石田川の築造工事について質疑さしていただきました。そのときに、答弁で、H鋼ありまして、その他8本が残存していてというような答弁がありまして、8本のうち7本につきまして、幸いにも浅く埋設されていたと、工事に障害がないとこのように答弁をされておりました。その後、変わっていったんですが、正式にはというか、説明を受けていませんでしたので、もう少し詳しく、この内容を説明していただきたいということです。


 2点目です。農業用井戸の撤去費用、これが増額であるというふうに言っておられました。しかしこの増額分ですね、農業用井戸を発見されましたが、そのまま工事を進められました。そのときに、契約の変更はされましたか、農業用井戸の増額に対しての契約の変更はされましたか、これをお聞きいたします。


○(冨田 均議長)


 それでは、理事者の答弁を求めます。久嶋市長。


○(久嶋 務市長)(登壇)


 中島議員のご質疑にお答えをさしていただきます。


 中島議員ご指摘のように、9月議会の時点では、H型鋼が9本入っている中で、2本について障害になるという答弁をさしていただきました。その後、すべてにおいて磁気探査を実施した結果、9本すべてがシールド推進に障害となることが判明した結果、9本すべてを引き抜くことといたしました。


 それから、農業用井戸のことにつきましては、今回、農業用井戸の撤去費用につきましても、佐藤工業と、現在、交渉中でございます。


○(冨田 均議長)


 以上で、理事者の答弁は終わりました。


     (「議長」と言う者あり)


○(冨田 均議長)


 1番、大橋 満議員。


○1番(大橋 満議員)(登壇)


 ただいまの債務負担行為に関連する問題ですけれども、工事の途中で井戸が出てきたら、本当はそこで1回目の契約変更をしなければならない。そうしなければ、次へ工事を進めないというふうに思うのです。ところが、井戸のときは契約変更せずにずうっと進んでいかれたということは、契約金額の中身、その内容で1円もプラスせずに井戸は撤去するという意思の表明でもあるわけです。ところが、現在になって、H鋼9本と合わせて井戸の分をプラスして金額に乗せるということについては、法律に違反をしているという問題を中島議員は指摘をされたわけです。その点について、はっきりしていただきたいということが第1点です。だから、今度の説明の中で、井戸については外してやらんとあかんとそういう意味です。


 それから、二つ目については、H鋼、JRの下ではなくて、4本見つかったという話ですが、このH鋼4本については、余り詳しく今まで説明を聞いていないわけです。これは、だれがどういうときに見つけたのか、JRの下は見つからなかったけれども、なぜこの4本はスカッと見つかったのか、それから、この4本については、すぐに、何といいますか、余り金額をかけずに引き抜くことができるのかどうか、その辺についても2点目としてご質疑いたします。


 3点目につきましては、債務負担行為、普段の場合でしたら、向日市がいろいろ工事するときに、債務負担行為を起こして工事をするわけですけれども、今回の場合は、過失がどこにあるのか、結局、調査不足で新たにこれだけのお金が必要というふうになったわけですから、この1億円に対しての収入の見込みといいますか、裁判になるかどうかわかりませんが、あるいは話し合いで決まるかどうかわかりませんが、全部向日市が1億円出さなければならないのか、あるいは、近い将来、この1億円分についてはJRもしくは佐藤工業から歳入を見込んでおられるのかどうか、全額無理だということでしたら何ぼぐらい見込んでおられるのか、その辺についてもご答弁をお願いしたいと思います。


○(冨田 均議長)


 それでは、理事者の答弁を求めます。久嶋市長。


○(久嶋 務市長)(登壇)


 大橋議員のご質疑にお答えをさしていただきます。


 地下の障害が出てきたことによって工事が中断したことは事実でございます。我々としては、工事を一日も早く完成させるために、継続的に工事を佐藤工業に依頼をしたところでございます。今回、提案をさしていただいております債務負担行為は、平成21年3月末日までの工期の延長でございます。加えて、今回の追加工事にかかる費用についての事案をご提案させていただいているところでございます。引き抜き工事につきましては大変難航しておりますけれども、全力を挙げて引き抜き工事を完了したいと思っております。


 過失についてのご質疑でございますが、現在、顧問弁護士とも十分相談をしておるところでございます。調停をまず第一義的にはさせていただき、訴訟も視野に入れて相談をしているところでございます。


○(冨田 均議長)


 以上で、理事者の答弁は終わりました。


     (「議長」と言う者あり)


○(冨田 均議長)


 1番、大橋 満議員。


○1番(大橋 満議員)(登壇)


 質疑したことにまともに答えていただいてないといういうふうに思うんです。というのは、工事が始まりまして、ずうっと工事してきて、井戸が見つかった。そしたら、それをどうするかということで契約変更して、金額も変えなければ次に進めないというのが法律の趣旨です。ところが、向日市の場合は、いやぁ、ほかにまだ予算組んでるから、それでごちゃごちゃといってまうとそういうやり方をしておられるわけですね。それで、もし今度1億円、H鋼が見つかってない、そういうトラブルがなかったとしたら、井戸のことについては何もプラスせんといってしまうということになるわけですけれども、トラブルがあったから、今度は前の井戸の分まで金額に足してお金を払おうとする。それは間違いですよということを言うてるんです。それが正しいと言うのやったら、法律のどこに照らして正しいんですということをきちっと言うてもらわんと、私がした質疑に対する答えにはならないというふうに思うんです。その法的な根拠をはっきり説明していただきたいということと、それから、これは債務負担行為、2番目の質疑として、債務負担行為を起こしますわね。裁判も辞さないて、話し合いします。1円も出せませんということになりました。そんなら1億円は全部向日市の市民負担とこういうことになるわけですわね。その辺について、悪くいけばそうなりますというのか、いやいや、そういうふうにはなりませんと、過失が向こうにもあるから、大体何ぼぐらいの負担は絶対してもらわんならんというふうに思うておられるのかね、その辺についてはっきりした答弁をいただかないと、我々は、この債務負担行為を認めるということはできませんわ。


 以上について答弁をお願いします。


○(冨田 均議長)


 それでは、理事者の答弁を求めます。久嶋市長。


○(久嶋 務市長)(登壇)


 大橋議員のご質疑にお答えをさしていただきます。


 まず最初に、障害物に当たりました井戸の件でございますけれども、確かに井戸の撤去費用は大きな額ではございませんでしたけれども、いずれにしても、これは契約内容と違う費用でございますので、いずれにしても、この件については計上しなければならない費用であったと思っております。


 それから、過失について、現在、顧問弁護士さんともご相談をしておるところでございますけれども、向日市にとって、できるだけ有利な調停になるような努力をこれからも全力でしていくつもりでございます。


○(冨田 均議長)


 ここで、議長からのお願いがあります。


 きょうは本会議でございますので、あとは、各常任委員会制度をしいておりますので、詳しい議論等については常任委員会等でやっていただきますようお願いします。


 なお、向日市会議規則第56条において、質疑は同一議題において1人2回を超えることができないとなっております。大橋議員におきましては、その辺を十分考えていただいて、ご了承願えないでしょうか。


○1番(大橋 満議員)


 答弁をしておられないので、質疑したいんです。質疑に答えてもらえませんので、今、私が言うたんです。具体的に、では自席で言いますが、4本のH鋼のことに関して何も答えておられない。それに答えてください。


○(冨田 均議長)


 質疑の答弁漏れという形で答えていただきますので、久嶋市長。


○(久嶋 務市長)(登壇)


 失礼いたしました。


 先ほどの農業用井戸の撤去作業のことについてのみ私申し上げましたけれども、農業用井戸が発見された後ですね、推進方向の中に残存していた350角のH型鋼の4本がシールドの掘進前に発見することができました。これにつきましては、さまざまな調査をした結果、出てきたものでございます。ですから、これはシールド機が当たったものではございません。


○(冨田 均議長)


 以上で理事者の答弁は終わりました。


 他に質疑ございませんか。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(冨田 均議長)


 なければ、質疑を終結いたします。


 よって、議案第69号は、4常任委員会に所管分を分割して付託し、議案第70号、71号、及び72号は厚生常任委員会に、議案第73号、及び74号は建設環境常任委員会にそれぞれを付託いたします。


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○(冨田 均議長)


 ここで議事の都合により、暫時休憩いたします。


            (休         憩)    (午前11時24分)


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○(冨田 均議長)                    (午前11時30分)


 定刻であります。


 ただ今の出席議員数は定足数に達しておりますので、会議は成立いたします。


 よって、休憩前に引き続き会議を開きます。


 日程第18、選挙第1号選挙管理委員及び同補充員の選挙を行います。


 本件につきましては、現在、選挙管理委員会及び同補充員の任期が、来る12月23日をもちまして満了する旨の通知がありました。したがいまして、次期委員及び補充員の選挙を、地方自治法第182条第1項及び第2項の規定により行うものであります。


 まず、選挙管理委員4名の選挙を行います。


 お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選により行いたい思いますが、ご異議ありませんか。


     (「異議なし」と言う者あり)


○(冨田 均議長)


 ご異議なしと認め、よって議長において指名することに決定いたしました。


 それでは、選挙管理委員に、小野輝雄氏、綱本暢子氏、石田泰三氏、林 大克氏、以上4名を指名いたします。


 お諮りいたします。ただいま指名いたしました4名を、選挙管理委員の当選人と定めることにご異議ありませんか。


     (「異議なし」と言う者あり)


○(冨田 均議長)


 ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました小野輝雄氏、綱本暢子氏、石田泰三氏、林 大克氏、以上4名の方が選挙管理委員に当選されました。


 次に、補充員4名の選挙を行います。


 選挙の方法は、投票により行いたいと思いますが、ご異議ありませんか。


     (「異議なし」と言う者あり)


○(冨田 均議長)


 ご異議なしと認め、選挙の方法は投票により行います。


 議場の閉鎖を命じます。


     (議 場 閉 鎖)


○(冨田 均議長)


 ただいまの出席議員数は24名であります。


 投票用紙を配付いたします。


     (投票用紙の配付)


○(冨田 均議長)


 投票用紙の配付漏れはありませんか。


     (「なし」と言う者あり)


○(冨田 均議長)


 配付漏れはないものと認めます。


 投票箱の点検を行います。


     (投票箱の点検)


○(冨田 均議長)


 異状なしと認めます。


 念のため、申し上げます。


 投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の指名を記載願います。


 それでは、大橋 満議員から、議席順に順次投票願います。


     (投  票)


○(冨田 均議長)


 投票漏れはありませんか。


     (「なし」と言う者あり)


○(冨田 均議長)


 投票漏れはないものと認めます。


 投票を終わります。


 議場の閉鎖を解きます。


     (議 場 開 鎖)


○(冨田 均議長)


 ただいまから開票を行います。


 会議規則第32条第2項の規定により、開票立会人として、松山幸次議員と冨安輝雄議員を指名いたします。


 よって、両議員の立ち会いをお願いいたします。


     (開票・計算)


○(冨田 均議長)


 開票の結果を事務局長より報告させます。


 岡?事務局長。


○(岡?雄至事務局長)


 それでは、選挙の結果をご報告申し上げます。


 投票総数24票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。


 そのうち、有効投票24票、無効投票0票であります。


 有効投票のうち、藤田英夫10票、筒井雍之8票、小島正明3票、清水正之3票。


 なお、この選挙の法定得票数は2票でございます。


 以上で報告を終わります。


○(冨田 均議長)


 選挙の結果は、ただいまのご報告のとおりであります。


 よって、藤田英夫氏、筒井雍之氏、小島正明氏、清水正之氏、以上4名の方が選挙管理意員の補充員に当選されました。


 なお、補充員の補欠の順序については、地方自治法第182条第3項の規定により、得票数により定めることとなっております。したがいまして、補充員の補欠の順序は、第1位、藤田英夫氏、第2位、筒井雍之氏、第3位、小島正明氏、同じく第3位、清水正之氏、以上のとおり決定いたしました。


 以上で、選挙管理委員及び補充員の選挙を終わります。


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○(冨田 均議長)


 以上で、本日の議事日程は、全部終了いたしました。


 本日の会議は、これをもって散会いたします。





             午前11時40分 散  会








地方自治法第123条第2項の規定により署名する。








              向日市議会議長  冨  田     均








              会議録署名議員  山  田  千 枝 子








              会議録署名議員  太  田  秀  明