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京都府 向日市

平成20年第1回定例会(第1号 2月22日)




平成20年第1回定例会(第1号 2月22日)





 
〇出席議員(24名)


   1番  大 橋   満         2番  山 田 千枝子


   3番  和 田 広 茂         5番  松 山 幸 次


   6番  常 盤 ゆかり         7番  北 林 重 男


   8番  丹 野 直 次         9番  中 島 鉄太郎


  10番  永 井 照 人        11番  小 山 市 次


  12番  西 口 泰 彦        13番  中 村 栄 仁


  14番  飛鳥井 佳 子        15番  冨 安 輝 雄


  16番  長 尾 美矢子        17番  石 原   修


  18番  西 川 克 巳        19番  辻 山 久 和


  20番  小 野   哲        21番  太 田 秀 明


  22番  磯 野   勝        23番  冨 田   均


  24番  荻 野   浩        25番  野 田 隆 喜





〇欠席議員(なし)





〇事務局職員出席者


 事務局長  齋 藤 和 也        次  長  島 中   聡


 係  長  植 松   孝





〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者


 市     長 久 嶋   務     副  市  長 和 田 良 次


 教  育  長 奥 村 將 治     水道事業管理者 藤 川 俊 雄


                     職務代理者


 監 査 委 員 谷   明 憲     政策企画室長  杉 本   博


 総 務 部 長 岡 ? 雄 至     市民生活部長  上 田   繁


 健康福祉部長  村 上 康 夫     建 設 部 長 岸   道 雄


 教 育 次 長 矢 崎 久美子





〇議事日程(本会議 第1日)


 日程第 1         ・会議録署名議員の指名


 日程第 2         ・会期の決定


 日程第 3 監査委員の報告


      (監査報告第1号)・例月出納検査結果の報告について


      (監査報告第2号)・定期監査等の結果報告について


 日程第 4 市長の報告


      (報告第1号)・専決処分の報告について(損害賠償の額の決定)


 日程第 5(議案第10号)・自治功労表彰について


               (磯野  勝氏)


 日程第 6(議案第11号)・監査委員の選任について


               (谷  明憲氏)


 日程第 7(議案第1号)・平成20年度向日市一般会計予算


 日程第 8(議案第2号)・平成20年度向日市国民健康保険事業特別会計予算


 日程第 9(議案第3号)・平成20年度向日市老人保健医療特別会計予算


 日程第10(議案第4号)・平成20年度向日市後期高齢者医療特別会計予算


 日程第11(議案第5号)・平成20年度向日市介護保険事業特別会計予算


 日程第12(議案第6号)・平成20年度向日市下水道事業特別会計予算


 日程第13(議案第7号)・平成20年度大字寺戸財産区特別会計予算


 日程第14(議案第8号)・平成20年度物集女財産区特別会計予算


 日程第15(議案第9号)・平成20年度向日市水道事業会計予算


 日程第16(議案第12号)・向日市後期高齢者医療に関する条例の制定について


 日程第17(議案第13号)・職員団体のための職員の行為の制限の特例に関する条例


               の一部改正について


 日程第18(議案第14号)・向日市職員の育児休業等に関する条例の一部改正につい


               て


 日程第19(議案第15号)・向日市立学校設置条例の一部改正について


 日程第20(議案第16号)・向日市営住宅管理条例の一部改正について


 日程第21(議案第17号)・向日市国民健康保険条例の一部改正について


 日程第22(議案第18号)・向日市介護保険条例の一部を改正する条例の一部改正に


               ついて


 日程第23(議案第19号)・向日市水道事業の設置等に関する条例等の一部改正につ


               いて


 日程第24(議案第20号)・平成19年度向日市一般会計補正予算(第5号)


 日程第25(議案第21号)・平成19年度向日市介護保険事業特別会計補正予算


               (第2号)


 日程第26(議案第22号)・平成19年度向日市下水道事業特別会計補正予算


               (第4号)


 日程第27(議案第23号)・乙訓福祉施設事務組合規約の変更について


 日程第28(議案第24号)・乙訓環境衛生組合規約の変更について





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     午前10時00分  開    会





○(冨田 均議長)


 定刻であります。


 ただ今の出席議員数は、24名であります。


 地方自治法第113条の規定による定足数に達しておりますので、会議は成立いたします。


 ただ今から、向日市議会平成20年第1回定例会を開会いたします。


 直ちに、本日の会議を開きます。


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○(冨田 均議長)


 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第123条の規定により、14番・飛鳥井佳子議員、16番・長尾美矢子議員の両議員を指名いたします。


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○(冨田 均議長)


 日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。


 今期定例会の会期及び会議予定は、お手元に配付しております日程表のとおりといたしたく、議会運営委員会において決定しておりますが、ご異議ありませんか。


     (「異議なし」と言う者あり)


○(冨田 均議長)


 ご異議なしと認めます。


 よって、今期定例会の会期は、本日から3月18日までの26日間と決定いたしました。


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○(冨田 均議長)


 日程第3、監査委員の報告を行います。


 例月出納検査結果の報告及び定期監査等の結果報告を求めます。谷監査委員。


○(谷 明憲監査委員)(登壇)


 皆さん、おはようございます。


 監査報告をさせていただきます。


 最初に、例月出納検査は、地方自治法第235条の2第1項の規定に基づき、一般会計、各特別会計及び基金運用状況について、平成19年10月から12月分を実施し、同条第3項の規定により、その結果を提出しましたので、報告させていただきます。


 各月について、関係諸帳簿、公金受払報告書、公金現在高報告書並びにその他裏付けとなる証票書等を照合するなど検査をいたしました結果、計数の誤りもなく、出納及び現金の保管等、適正に処理をされていたことを確認いたしました。


 なお、検査の概要及び結果につきましては、お手元にお配りいたしました報告書のとおりでございます。


 以上で、例月出納検査結果の報告を終わります。


 続きまして、地方自治法第199条第2項、第4項及び第7項の規定に基づき、平成19年11月から平成20年1月に実施した定期監査、財政援助団体監査の結果を、同条第9項の規定により提出いたしましたので、その結果を報告いたします。


 まず、定期監査の実施対象は、健康福祉部の健康推進課、障害者高齢者支援課、第6保育所、老人福祉センター、建設部の土木課、教育委員会の文化資料館、図書館であります。


 次に、財政援助団体の監査は、(社団法人)向日市シルバー人材センター、(財団法人)向日市交流活動公社、(財団法人)向日市体育協会であります。


 監査の実施に当たりましては、各所管から資料の提出を求め、財務及び事業等に関する事務の執行が公正で合理的かつ効果的に行われているかを主眼に実施いたしました。


 その結果、財務及び事業等の行政運営全般に関して、事務の執行は、おおむね適正に執行されているものと確認いたしました。


 なお、個々の監査結果につきましては、お手元の報告書のとおりでございますので、ご一読をお願いいたします。


 以上で、定期監査等の報告を終わらせていただきます。


○(冨田 均議長)


 以上で、監査委員の報告を終わります。


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○(冨田 均議長)


 日程第4、市長の報告を行います。


 専決処分の報告を求めます。和田副市長。


○(和田良次副市長)(登壇)


 おはようございます。


 それでは、ただ今、議題となりました報告第1号の専決処分の報告について、ご説明を申し上げます。


 この報告は、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、市長の専決事項として、従来から議会において指定をしていただいております損害賠償の額の決定について、平成19年12月17日に専決処分いたしましたので、同条第2項の規定に基づき、これを報告するものでございます。


 事故の概要についてでございますが、平成19年4月から9月までの間に、寺戸中学校野球部の活動中、打球が被害者宅の屋根に当たり損傷をさせたもので、被害者との話し合いの結果、損害賠償額5万1,660円で解決を見たところでございます。


 以上で報告とさせていただきます。


○(冨田 均議長)


 以上で、市長の報告を終わります。


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○(冨田 均議長)


 日程第5、議案第10号自治功労表彰についてを議題といたします。


 地方自治法第117条の規定により、磯野 勝議員の退席を求めます。


     (磯野 勝議員 退席)


○(冨田 均議長)


 提出者の説明を求めます。久嶋市長。


○(久嶋 務市長)(登壇)


 おはようございます。


 ただ今、議題となりました議案第10号自治功労表彰について、ご説明を申し上げます。


 本案は、向日市表彰条例第3条第1項第3号の規定によりまして、磯野 勝氏を自治功労者として表彰いたしたく、議会の同意を求めるものであります。


 磯野氏は、市議会議員として12年1か月の長きにわたり、市民福祉の向上、地方自治の進展に多大の貢献をされました。本市自治の発展に尽くされたその功績は誠に顕著でありますことから、このたび自治功労表彰の提案をさせていただいた次第であります。


 よろしくご審議の上、ご同意賜りますようお願い申し上げます。


○(冨田 均議長)


 ただ今、提案理由の説明がありましたので、本案に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(冨田 均議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結し、直ちに採決いたします。


 議案第10号について、同意することに賛成の方は、起立願います。


     (賛 成 者 起 立)


○(冨田 均議長)


 起立全員であります。


 よって、議案第10号は、同意することに決定いたしました。


     (磯野 勝議員 入場)


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○(冨田 均議長)


 日程第6、議案第11号監査委員の選任についてを議題といたします。


 提出者の説明を求めます。久嶋市長。


○(久嶋 務市長)(登壇)


 ただ今、議題となりました議案第11号監査委員の選任について、ご説明を申し上げます。


 本案は、監査委員の谷 明憲氏の任期が来る3月31日をもちまして満了いたしますので、引き続き、同氏を適任と認め選任いたしたく、地方自治法第196条第1項の規定によりまして議会の同意を求めるものであります。


 谷 明憲氏は、平成16年4月から本市の行政執行の監査にご尽力をいただいているところであり、財務管理に関しすぐれた識見を有しておられますので、引き続き、監査委員にお願いをいたしたく存じております。


 よろしくご審議の上、ご同意賜りますようお願いを申し上げます。


○(冨田 均議長)


 ただ今、提案理由の説明がありましたので、本案に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(冨田 均議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結し、直ちに採決いたします。


 議案第11号について、同意することに賛成の方は、起立願います。


     (賛 成 者 起 立)


○(冨田 均議長)


 起立全員であります。


 よって、議案第11号は、同意することに決定いたしました。


 谷監査委員からの発言の申し出があります。


 この際、これを許可いたします。


 谷監査委員。


○(谷 明憲監査委員)


 議長のお許しをいただきましたので、一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。


 ただ今は、私にかかわります監査委員の選任議案につきまして、皆様からご同意を賜りまして誠にありがとうございます。心より厚くお礼申し上げます。


 また、監査委員としての職務の重要性を改めて認識をいたしており、公正で効率的な、そして効果的な行政運営が図られますよう、今後におきましても全力を尽くし職務に精励をしてまいる所存でございます。


 皆様方におかれましても、今後ともよろしくご指導、ご鞭撻を賜りますことをお願い申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。


 ありがとうございました。


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○(冨田 均議長)


 日程第7、議案第1号平成20年度向日市一般会計予算、日程第8、議案第2号平成20年度向日市国民健康保険事業特別会計予算、日程第9、議案第3号平成20年度向日市老人保健医療特別会計予算、日程第10、議案第4号平成20年度向日市後期高齢者医療特別会計予算、日程第11、議案第5号平成20年度向日市介護保険事業特別会計予算、日程第12、議案第6号平成20年度向日市下水道事業特別会計予算、日程第13、議案第7号平成20年度大字寺戸財産区特別会計予算、日程第14、議案第8号平成20年度物集女財産区特別会計予算、日程第15、議案第9号平成20年度向日市水道事業会計予算、以上9議案を一括議題といたします。


 市長に、平成20年度の各会計予算の編成方針並びに提案理由の説明を求めます。久嶋市長。


○(久嶋 務市長)(登壇)


 平成20年度の予算案をはじめ、重要な議案をご審議いただくに当たりまして、市政に臨む私の所信を申し述べ、議員各位並びに市民の皆様のご理解とご協力を賜りたいと思います。


 私は、公約であります「市民と協働によるまちづくり」を基本理念に、常に市民の目線で、市民の立場に立った、市民により身近な市政を心がけ、向日市を「もっと住み続けたい街」へと、市民の皆様とともに築いてまいりたいと考えております。


 さて、我が国経済は、景気について、緩やかに拡大基調にあるとされておりましたが、昨年から続く原油価格の高騰や、サブプライムローン問題に揺れる米国経済の減速と株価急落による金融市場の混乱など、国内景気の不透明感が強まってきました。そうした中にあって、地方財政は、地方税収入の伸びが鈍化する中で、高齢化による福祉医療経費など社会保障関係費の自然増などにより、将来にわたり大幅な財源不足が予測されています。このため、国においては、平成20年度の地方財政対策として、臨時財政対策債の発行や地方再生対策債の創設による地方交付税措置など財源不足の補てん措置がなされる予定となっております。地方の自立と責任を確立する地方分権改革が進む中、一段と厳しさを増す地方財政のもと、本市におきましては、市民と行政の役割分担の明確化を基本とした行政改革アクションプランに基づき、財政健全化計画を確実に実施するとともに、行政評価の視点も取り入れ、簡素で効率的な行財政運営に努めているところであります。


 ところで、本市の平成20年度の財政見通しでありますが、歳入面におきましては、自主財源の基幹となります市税収入が、国の三位一体の改革に伴う所得税から住民税への税源移譲によって、平成19年度から一定の伸びはありましたものの、地方交付税の総額抑制が続いてきたため、経常的な一般財源の大きな伸びが期待できません。その一方、歳出面では、少子・高齢化に伴う扶助費や福祉医療関係費の増大などで、義務的経費の増加によって本市財政は予断を許さない厳しい運営を強いられることが見込まれます。このため、歳出の見直しによる抑制と事業の重点化を進め、また、歳入の面でも自主財源を確保し、効率的で持続可能な財政への転換を図ることが急務であると考え、本市では、職員定数の削減や地域手当のカットなどによる人件費の減、時代の変化に対応するため、福祉、教育関係事業においても抜本的な見直しを行いました。また、補助金につきましては、第三者機関の補助金等検討委員会の最終報告、行政評価などに基づき検討した結果、平成20年度から廃止や削減などにご協力を願うことといたしました。議員各位をはじめ関係団体、市民の皆様におかれましては、何とぞご理解、ご協力を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。


 平成20年度の予算編成に当たりましては、財政の健全化を基本に、限られた財源を重点的・効率的に配分するため、なお一層の事業選択を行い、また、経常的経費についても徹底した経費の削減、抑制に努めました。このような情勢の中で、平成20年度の当初予算につきましては、引き続き行政改革に取り組み、事業の選択と集中を行い、本市の将来を見据えた施策、特に次の世代に引き継げる社会資本の整備に重点を置き、公約をいたしましたさまざまな施策を、可能なものから予算に盛り込んだところであります。


 平成20年度当初予算では、雨水浸水対策、幹線道路の整備や阪急東向日駅のバリアフリー工事、公共施設の耐震化など市民の安心・安全のための事業、市民の健康増進や子育て支援対策、地域経済の振興対策事業などを中心に拡充を行いまして、61件の新規事業を立ち上げるとともに、12件の拡大事業、18件の継続事業に重点配分したところでございます。


 このように編成をいたしました平成20年度当初予算は、一般会計では平成19年度当初予算が骨格予算でありましたことから、9月補正予算後と比較した実質の対前年度比で2.6%増の145億1,000万円となりました。また、国保会計など七つの特別会計全体で112億9,871万9,000円、水道事業会計で19億1,111万8,000円、以上9会計を合わせました平成20年度の予算総額は、277億1,983万7,000円で、平成19年度9月補正予算後と比較した実質の対前年度比では9%の減となりました。私は、公約をいたしました「共有、共鳴そして共生によるまちづくり」のもとで、市民の皆様が「ずっと住み続けたい」、「もっと住みよい」、「やっぱり住んでよかった」と言っていただけるよう、全力を傾注してまいります。


 それでは、平成20年度予算の主な施策につきまして、私が市政を推進する五つの基本政策、一つ、「安心と安全のまちづくり」、一つ、「健康と長寿のまちづくり」、一つ、「子育てと教育のまちづくり」、一つ、「未来と活力のあるまちづくり」、一つ、「信頼と改革のまちづくり」、以上、五つの基本政策に沿って、新規、拡大、継続事業などを中心にご説明申し上げます。


 まず、第1の柱である「安心と安全のまちづくり」についてであります。


 私は、雨水浸水や地震などへの防災対策、消防・救急体制の強化など、市民の生命と財産を守り、安心・安全のまちづくりを進めてまいります。特に、石田川2号雨水幹線の整備などによって浸水対策をさらに強化するとともに、地域の自主防火・防災組織の育成支援など災害に強いまちづくりを推進いたします。上水道事業につきましては、経営改善をさらに推し進め、安全で安定した水道水の供給ができる水道事業経営に努めます。また、違法駐輪対策や防犯対策、消費者保護など地域の生活安全の強化に努めるとともに、地球温暖化対策や資源循環型社会の形成を図ります。さらには、貴重な財産である緑豊かな西ノ岡丘陵などの自然環境を守り、豊かで潤いのある住みよい環境を整えてまいります。


 まず、1.防災でありますが、防災対策事業では、防災フェアの開催をはじめ、非常用備蓄物資の購入、また、防災マップを改訂いたしまして、市内の全家庭に配布することといたしております。


 次に、2の治水では、公共下水道の雨水事業で、平成22年の供用開始に向けまして、石田川2号雨水幹線整備工事を進め、本年度末に完了をいたします。


 次に、3の消防・救急では、広域消防による初動体制の強化など消防力の増強と、消防団の育成・活性化を図るとともに、災害時などにも利用しやすいよう西部防災センターのバリアフリー化を行います。これら消防費で乙訓消防組合負担金6億7,263万3,000円を含めまして、7億1,800万円を計上いたしました。


 次に、4.上水道では、浄水場施設の整備や阪急新田上手踏切下の配水管布設替え工事などを実施し、災害時にも強い水道を目指してまいります。


 次に、5の下水道の汚水事業では、下水道本管の老朽度診断調査を実施するなど、施設の維持管理に努めてまいります。なお、一般会計から下水道事業特別会計へは7億7,000万円を繰り出すことといたしております。


 次に、6の交通安全・防犯でありますが、高齢者や障害者の方だけではなく、だれでもが利用しやすいよう、新たに阪急東向日駅のエレベーター設置などバリアフリー化を図るため、その工事負担金を計上いたしました。また、JR及び阪急各駅周辺の放置自転車対策を推進し、交通環境を整え、駅前の美化に努めるとともに、犯罪の未然防止を図るため、街路灯の新設、地域防犯組織への支援を図るなど、安心で安全なまちづくりを推進してまいります。


 次に、7.消費生活では、悪質商法など多種多様な相談内容に迅速に対応するために、消費生活相談日を拡充いたします。


 次に、8.環境保全及び9の資源循環では、ごみ減量と資源の有効利用をさらに進めるため、環境フォーラムの開催やノーレジ袋、マイバッグ運動を推進する経費、さらに地球温暖化防止のための啓発チラシを全家庭に配布するなど、環境基本計画の推進を図ります。また、塵芥収集車の更新に当たりましては、環境への負担軽減が図れる天然ガス車を導入いたします。これら衛生費では、乙訓環境衛生組合への負担金7億1,605万8,000円や、他の項目で支出する経費を含めまして15億8,541万2,000円を計上しております。


 次に、10の住宅・住環境でありますが、平成20年7月のまちづくり条例施行に合わせまして、まちづくり審議会、開発事業紛争調整委員会を設置するとともに、まちづくり相談窓口を開設いたしまして、良好な住環境の保全などに努めてまいります。また、平成21年度に策定予定の第2次都市計画マスタープランの素案作成にも取り組むことといたしております。さらに、木造住宅耐震診断士派遣事業に加えまして、新たに木造住宅耐震改修助成制度を創設し、地震による被害軽減を図ることといたしております。


 次に、11の公園・緑地では、平成19年3月に策定をいたしました緑の基本計画に基づきまして、はり湖池周辺を緑と潤いのある市民の憩いの場として整備するために、地元関係者との協議、基本設計に着手したいと考えております。


 次に、第2の柱である「健康と長寿のまちづくり」についてであります。


 私は、少子・高齢社会にふさわしい、生きがいと心のふれあいが実感できる健康で明るいまちづくりを進め、健やかに、やさしく、ともに支え合う健康都市を築いてまいります。また、高齢者や障害者の皆様が自立できる社会を目指し、社会参加を促進するユニバーサル社会を推進いたします。


 まず、1の健康づくり・医療費でありますが、感染症流行に対応するため、新たに麻しん・風しん予防接種対象者を中学1年生と高校3年生にも拡大し、感染症予防対策を強化いたします。また、市民の皆様の日々の健康管理にとって重要な健康診査につきましては、平成20年度から、従来の基本健康診査にかわり、40歳以上の方につきましては特定健康診査実施が義務づけられることとなりました。また、30歳代の方につきましても、生活習慣病予防健診を実施いたします。さらに、健診受診後の健康相談会、未受診者に対する訪問受診奨励も実施し、健康診査実施体制に万全を期すことといたしております。次に、母子保健では、きめ細やかな乳幼児健康相談体制を図るため、現在実施している1歳児教室に加えまして、新たに2歳児教室を実施いたします。また、妊婦の健康と安全な分娩を支援するため、妊婦健康診査を現在の2回から5回に拡充をいたしますとともに、他府県の医療機関で受診をされました方への助成も実施することといたしております。その他、各種がん検診、乳幼児健診の実施をはじめ、健康教室や健康相談などの保健指導を通して、市民の健康づくりを推進してまいります。次に、国民健康保険事業では、引き続き、国保財政の健全化を図るため、一般会計から国保会計に対して、収支不足分の3億円を繰り出すこととしております。


 次に、2の地域福祉についてであります。地域住民の支え合いによる福祉のまちづくりを推進するため、地域配食・会食の実施をはじめ、ふれあいサロンを開催するなど、引き続き、地域ふれあいのまち推進事業を展開いたします。


 次に、3の高齢者福祉についてでありますが、まず、老人福祉事業では、介護の総合相談や、介護予防事業の拠点であります地域包括支援センターへの業務委託をはじめ、高齢者配食サービス、あんしんホットライン事業などを行うこととしております。また、介護予防事業といたしまして、新たに65歳以上の方を対象に、理学的検査などの生活機能評価を実施し、介護予防の充実に努めてまいります。さらに、家に閉じこもりがちな高齢者の方が、地域の人たちと交流を図り、生きがいと健康づくりができるように地域健康塾の開催場所を6箇所を9箇所に拡大するとともに、介護予防ボランティア育成講座を開催いたします。次に、新たに平成20年度から制度運用が開始されます後期高齢者医療につきましては、広域連合への療養給付費負担金2億7,000万円や、後期高齢者医療特別会計への繰出金1億3,000万円を計上し、円滑なスタートに万全を期すことといたしております。なお、老人保健医療特別会計繰出金は3,825万円、介護保険事業特別会計繰出金3億8,758万9,000円をそれぞれ計上いたしております。


 次に、4の障害者福祉では、障害者自立支援対策として、自立支援費給付や相談、移動、コミュニケーション支援など地域生活支援事業を行うとともに、新たに、要約筆記者を養成するボランティア講座を開催するほか、視覚障害者や聴覚障害者に対するバリアフリー対策として各種支援機器を整備いたします。また、乙訓福祉施設事務組合へは6,243万8,000円の負担金を計上いたしております。


 これら民生費では、56億4,264万円を計上いたしました。


 次に、5の勤労者福祉・生活保障では、勤労者住宅資金融資を行うとともに、(財団法人)乙訓勤労者福祉サービスセンター(ピロティおとくに)への管理運営補助など、労働費では7,592万2,000円を計上いたしました。


 次に、第3の柱である「子育てと教育のまちづくり」についてでございます。


 私は、女性の社会進出が著しい中で、子育て家庭への経済的支援や、保育所入所定員の拡大など一層の子育て支援を進めてまいります。また、児童・生徒の学力向上はもとより、校舎の耐震対策など、安全で快適な教育環境の整備を進めまして、子どもたちが元気にのびのびと心の豊かさを育むまちを築きます。また、市民の皆様が個性と能力を発揮できる社会、人と人とのふれあいを深め、明るく住みよい地域社会づくりに努めるとともに、本市の貴重な財産である史跡長岡宮跡などの文化財の整備と活用を図ります。


 まず、1の児童、母子・父子福祉についてであります。市の児童福祉手当の給付や無認可保育所への入所児補助をはじめ、民間保育所運営補助事業など、子育て支援のための各種事業を行うほか、平成20年4月から、アスク向日保育園の入所定員を30名増員いたします。また、保育所入所希望者が増加傾向にある本市におきまして、今後の保育所整備のあり方について総合的に検討をするため、有識者による(仮称)保育所民間委託検討委員会を設置いたします。また、平成21年度以降の後期次世代育成支援行動計画にかかる市民意向調査を実施することといたしております。さらに、留守家庭児童会育成事業では、新たに午後7時までの延長育成と夏期休業期間中のみの短期育成を実施し、子育て家庭の支援を拡充いたします。


 次に、2の生涯学習・社会教育についてでありますが、団塊世代の大量退職の時期を迎え、地域社会活動への関心を寄せる方々が増えていくことが予想されますことから、新たに生涯学習ボランティア入門講座を開設し、ボランティアの養成に努めます。また、家庭教育が重視される中、親まなび講座を開設し、子育てにかかわるすべての方に家庭教育を学ぶ機会を設定していくことといたしております。さらに、新たに生涯学習の推進のために、市民から事業企画を公募し、その事業に奨励金を交付する生涯学習市民企画奨励事業をスタートいたします。


 次に、3の就学前教育では、私立幼稚園児の教材費補助金など幼稚園児の保護者の負担軽減と幼児教育の振興を図ります。


 次に学校教育についてでありますが、教育委員会に指導主事を1名増員し、学力向上をはじめ、いじめ・不登校対策、特別支援教育などについて、学校への指導・支援体制を強化いたします。学校給食では、新たに、第4向陽小学校において給食調理業務を民間委託いたします。これによって、市内の小学校6校のうち5校で民間委託の推進が図れました。また、健康管理では、全中学校にAEDを配備いたします。さらに、学校施設管理では、西ノ岡中学校北校舎耐震補強工事とあわせまして、老朽化している施設の大規模改造工事を実施するほか、第6向陽小学校コンピュータ室のパソコンを更新・増設するなど、小・中学校の教育環境の整備に努めてまいります。


 次に、5の市民文化・文化財についてでありますが、まず文化財保護では、継続事業といたしまして、史跡長岡宮跡朝堂院の保全整備工事を行いまして、史跡公園としての整備を進めるとともに、大極殿閤門前庭地区の史跡用地を買い上げるなど、長岡宮跡の保全と活用に努めます。次に、図書館では、読書感想文のコンクールを行い、記念文集の発刊を予定しております。また、資料館では、本年夏に特別展「絵で見る考古学」を開催し、イラストなどを用いて、だれにでもわかりやすく「長岡京」を理解できるようにしてまいりたいと思います。


 次に、6のスポーツでは、市民体育館におきまして、高圧受電設備の大規模改修をはじめ、トレーニング機器の更新をするなど、施設、設備の充実を図ってまいります。また、スポーツ健康増進事業におきましては、向日市スポーツ振興懇話会の提言に基づき、向日市スポーツ振興計画を策定することといたしております。


 これらの費用として、教育費では、他の項目で支出する経費を含めまして16億3,329万9,000円を計上いたしております。


 次に、第4の柱である「未来と活力のあるまちづくり」についてであります。


 私は、商業、工業、農業及び観光の振興を図るとともに、市内幹線道路の整備や生活道路の安全性、快適性の向上はもとより、北部新市街地と連動した中心市街地の整備による地域経済の活性化を図ります。特に、本市の重要な都市拠点として位置づけられているJR向日町駅周辺の交通アクセス機能を強化し、市民の利便性の一層の向上を図るべきと考えております。また、阪急洛西口駅やJR新駅周辺の交通利便性を生かし、土地利用を一体的に図るための土地区画整理事業を促進し、本市の北部地域を新市街地として、魅力ある都市空間の形成に努めるなど、たくましく未来を拓く賑わいと活力のあるまちを築きます。また、本市バリアフリー基本構想に基づき、道路をはじめ、だれもが利用しやすい公共施設や鉄道駅となるよう、バリアフリー化を推し進めます。


 まず、1の農業であります。農業振興対策では、各種野菜などの特産品の振興や、学校給食への地場野菜の安定供給を図るなど、地産地消の推進に努めてまいります。次に土地改良事業では、農業用水の安定的確保を図るために、洛西西幹線用水路改修工事を実施するなど農業基盤整備を図るほか、洛西土地改良区が実施いたします新農業水利システム整備に対する事業負担金を計上いたしました。これら農林水産業費で7,664万2,000円を計上しております。


 次に、2の商業・サービスについてであります。商工振興対策では、市内中小企業の振興と地域商工業の活性化を図るため、向日市商工会への補助を行うとともに、既存商店街の商業活性化対策として、引き続き、商店街にぎわい創出事業補助などを行って、商業者の新たな取り組みを促進、支援をしてまいります。さらに、将来を見据えた地域経済の活性化を図るために、有識者による(仮称)向日市地域活性化会議を立ち上げ、本市産業の活性化の指針となる(仮称)向日市産業戦略プランの策定に向けた取り組みを進めてまいります。また、金融対策では、長期で低利な資金の融資、保証料補助、利子補給などを行って、中小企業者の負担軽減と経営の安定を図ることといたしております。


 次に、3の観光・交流事業では、本市の重要な観光資源であります「竹の径」の維持整備を進めるほか、集客力の向上を図るため、観光マップを作成いたします。


 これら商工費で、他の項目で支出する経費を含めまして1億993万5,000円を計上しております。


 次に、4の拠点地区では、JR向日町駅周辺整備を推進するため、東西自由通路等整備にかかる基本設計や、東口アクセス道路整備のための現況測量を実施いたします。また、阪急洛西口駅東地区土地区画整理事業にかかる組合設立準備に当たりまして、申請図書を作成することといたしております。


 次に、5の道路であります。駅を核とする幹線道路都市基盤整備事業といたしまして、駅への重要なアクセス道路となる市道寺戸森本幹線1号拡幅改良事業用地の購入や、市道2087号線などの主要道路の拡幅改良工事を進めるとともに、向日市バリアフリー基本構想に基づく生活周辺道路のバリアフリー化や交通安全対策工事など、暮らしの周辺の道路整備を図ってまいります。


 これらの費用として、土木費では、他の項目で支出する経費を含めまして15億5,315万円を計上しております。


 次に、第5の柱である「信頼と改革のまちづくり」についてでございます。


 私は、行政改革をさらに推し進めるとともに、職員の意識改革と時代の変化に対応できる人材育成に努め、スリムでスピードのある市役所を目指します。また、市民の自主的な活動を促進し、お互いの持てる力を出し合いながら、市民の皆様とともに協働のまちを築きます。そのため、信頼関係をより深めていくため、行政情報の積極的な公開、より透明な市政の実現を図ります。また、人権が尊重され、人と人とのふれあいを図り、明るく住みよい地域社会を築いてまいります。


 まず、1の市民参画・行政改革についてでございます。本年4月に施行いたします向日市市民協働推進条例の基本理念に基づき、市民力の養成と発展に努めてまいります。その拠点施設となる(仮称)市民協働センターの本年度中の開設に向け、準備を進めてまいりたく考えております。また、開かれた市政を推進するために、引き続き、まちづくり懇談会を開催するとともに、市長へのメール・FAX通信に加えまして、新たに市内公共施設3箇所に市民ポストを設置し、広く市民の皆様から直接ご意見などをいただき、市政に反映していきたく考えております。さらに、第5次向日市総合計画の平成21年度末の策定に向けまして、その調査費などの事務経費を計上するとともに、引き続き、市民サービスの向上と身の丈に合った行政への転換を図るため、事務事業評価の実施、行財政改革アクションプラン及び財政健全化計画の確実な進行管理にも努めてまいります。


 次に、2の男女共同参画では、講演会などの開催、また、女性のための相談事業などを通しまして、本市の男女共同参画の理念の具体化を図ってまいります。


 次に、3の人権・平和では、世界恒久平和を願い、平和と人権のつどいや平和書道展などを開催いたします。


 次に、4のコミュニティでは、市民意識の高揚や自主的な自治会活動を支援するために、各連合自治会に対する自治振興補助金をはじめ、地域コミュニティセンターにかかる運営経費を計上しております。なお、新たに地域の活性化やボランティア活動などの事業を実施する自治会や町内会を支援するために、(仮称)地域力活性化事業補助金を創設することといたしております。


 次に、5の友好交流では、市民の健康を通じた綾部市との都市間交流事業として、ウォーキング大会等を開催いたします。


 次に、6の情報・通信でありますが、本市の住民情報システムや内部情報システムなどの運用管理を通しまして、情報技術を活用した電子自治体の構築を推進するとともに、情報セキュリティの保全に努めてまいります。


 次に、7のその他の項目であります。職員人事研修におきましては、職員の意識改革と政策形成能力の養成など、人材育成を図ります。職員一人ひとりが自己の業務に責任を持ち、やる気を持って仕事に取り組むため、公務員倫理研修をはじめ、各種の研修の充実を図るとともに、引き続き、市民の目線に立って顧客満足時代の接遇向上事業を実施してまいります。また、管理職の人事評価制度を本格実施いたしまして、能力や実績を重視した人事制度への転換を図ってまいりたく考えております。また、市役所庁舎の維持管理では、引き続き、老朽設備等の改修を行うほか、地球温暖化防止の一環として、ゴーヤなどの緑のカーテンを試験的に設置をいたすことといたしております。


 これらの費用といたしまして、総務費では、他の項目で支出する経費を含めまして17億722万3,000円を、また議会費では2億4,192万1,000円を計上いたしました。


 以上が、当初予算の主要事業にかかる歳出の主な概要でございます。


 続きまして、これらの事業の財源となります主な歳入についてでございます。


 まず、市税では、個人市民税におきまして、平成19年度の税源移譲額が当初見積額より下回る見込みとなり、平成19年度9月補正予算後と比べますと、1億7,111万円、2.4%減の70億8,600万円を計上いたしております。


 次に、地方特例交付金は、児童手当の補てん分が増加いたしますことから1,100万円、27.5%増の5,100万円を計上いたしました。


 次に、地方交付税は、基準財政収入額において市税収入の伸びが見込めないこと、基準財政需要額では、新たに地域再生対策費が創設されたことなどによって、前年度に比べ9.6%増の22億9,000万円を見込んでおります。


 次に、分担金及び負担金では、保育所保護者分担金が、保育料の段階的改定分とアスク向日保育園の定員増などによって、前年度に比べ12.5%増の2億9,538万8,000円を見込んでおります。


 次に、国・府支出金では、国庫支出金で、前年度に比べ、市道改良事業の増加などによって11.5%増の15億2,080万8,000円を、また、府支出金では、扶助費の増加に伴い9%増の8億6,274万2,000円を計上いたしております。


 次に、市債では、歳入不足を補てんするための臨時財政対策債5億2,000万円や、西ノ岡中学校耐震改修等にかかる事業債も含めまして、7億9,300万円を計上いたしております。なお、平成20年度末の地方債現在高見込額は、前年度と比較いたしますと1億4,797万3,000円減の103億2,412万1,000円と見込んでおります。


 また、繰入金では、前年度に比べますと38.3%増の4億1,607万3,000円となりましたが、うち財政調整基金からは2億9,620万円を繰り入れております。この結果、現時点での財政調整基金残高は約3億円となります。


 以上で、平成20年度の市政運営に当たりましての私の所信とあわせまして、当初予算についての主要事業の概要説明を申し述べさせていただきました。よろしくご審議賜りますよう、お願いを申し上げます。


 私は、5万5,000市民の皆様の信託に応えるべく、向日市を「もっと住み続けたい街」へと築くため、全身全霊を傾け、向日市政の推進、発展に取り組んでまいりますので、議員各位をはじめ、市民の皆様方の一層のご指導、温かいご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。


○(冨田 均議長)


 ただ今、提案理由の説明がありましたので、9議案に対する質疑を行います。


 1番、大橋 満議員。


○1番(大橋 満議員)(登壇)


 おはようございます。


 今、市民の暮らしという面から見てみますと、石油・ガソリンの大幅な値上げ、また小麦粉の値上げとか、それから鉄鋼の値上げなどで、結局、暮らしの大もとになっているものが非常に値上がりをして、それぞれの暮らしが大変な時期ですけれども、ここ、この時期に向日市の当初予算が、どういう予算を出されるかということで市民の暮らしとの関係で非常に大切な時期で、また、大切な予算だというふうに考えております。


 その中で1点お聞きしたいのは、新規事業の場合は、可決されてからそれぞれ市民に説明をして、こういう事業を今年から展開しますということでご理解が非常に得られるというふうに思うんですけれども、もらっている資料の中で、廃止削減の事業の一覧表がございます。この中で、削減あるいは休止になるという市民あるいは市民団体、そういうところでは、大丈夫というところと、これは大変なことになるというところとあると思うんですが、削減、それから休止・廃止、こういうふうにするときに、市民の団体やあるいは市民にどういう説明を今までされたか、時間との関係ですべてにということはいかなかったと思うんですけれども、どれだけの団体にどういう説明をされ、どういうご理解を得られたのか、あるいはご意見が出ているのかという点について、まず1点お聞きをします。


 それから、これだけの廃止・削減・休止ということになれば、何名の市民の方に負担増と、それから補助金の削減、補助の削減というふうなことで影響を与えるのかという点についてご説明をお願いしたいと思います。


 以上です。


○(冨田 均議長)


 それでは、理事者の答弁を求めます。久嶋市長。


○(久嶋 務市長)(登壇)


 大橋議員の質疑に答えさせていただきます。


 今回、影響が出てまいります市民団体の方、それから限定される個人の方につきましては、できるだけ通知をさせていただいたりご説明をさせていただいたりしております。また、私自身がお会いしてご説明をさせていただいたこともございます。補助金だけのみならず、さまざまな事業を見直しさせていただきました。やはりこの補助金につきましては、平成18年1月に第三者機関の方から答えをいただいております。そのすべてについて、もう補助金のすべてについて、その検討委員会では検証いただいたわけでございますけれども、そのうちの、今回は、特にその人件費など義務的経費を除いた1億円について見直しをさせていただきました。個別の団体、市民の皆さんには、現在、説明をさせていただいているところでございます。


 何名かと言われますと、ちょっとその数字はつかんでおりませんけれども、申請があってお支払いする場合もございますので、数については、正確な数字は把握はしておりません。個別に、個別のその団体についての数は、大体は把握をされております。


○(冨田 均議長)


 以上で理事者の答弁は終わりました。


 1番、大橋 満議員。


○1番(大橋 満議員)(登壇)


 説明があって、すぐに何名かというたら、用意してなかったら数字がわからないというふうに思うんですけれども、後ほど、それぞれの団体ごとに、どれだけの市民の影響があるかというのは、担当の企画の方からでも、是非今日中ぐらいに全議員の皆さんに資料をお配りいただきたいというふうに思いますのが一つ。


 それからもう一つは、先ほども質疑しましたように、主な、市長が心に残っておられる団体で結構ですが、具体的にどういう団体、何団体ほど話し合いをして、その中で、この団体はこういう意見が出てたというふうなことで、具体的に先ほどちょっとお聞きしたものに何も答えがなかったので、その辺もう少し具体的に説明をお願いしたいと思います。


○(冨田 均議長)


 それでは、理事者の答弁を求めます。久嶋市長。


○(久嶋 務市長)(登壇)


 各担当部局で、影響のある市民団体の方とは交渉させていただいております。私の市長名の書面をもって説明をさせていただいて、私自身がご説明に伺ったりしております。


○(冨田 均議長)


 以上で理事者の答弁は終わりました。


 1番、大橋 満議員。


○1番(大橋 満議員)(登壇)


 質疑に対してのお答えに、なかなかなってないんじゃないかというふうに思うんですが、手元に資料がなかったら、それも含めて、どういう団体に、いつ説明に行って、どういう意見が出てたかということについて、資料を出していただきたいと思います。


 なぜこんなことを聞いているかというと、これだけ1億円、合計ですね、いろいろ削減、それから休止、市民の皆さんに説明に行ったときに、ああ、わかったよと言うておられるのか、怒ってはるのかですね、それとも非常に話し合いの中で理解を得たのか、そういうようなことを含めて説明を願えれば一番よかったんですけれども、そういうふうなことを余り答弁されませんので、具体的に、それならもう資料で出していただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いします。


○(冨田 均議長)


 それでは、理事者の方は資料の提出をよろしくお願い申し上げます。


 以上で質疑を終結いたします。


 他に質疑ございませんか。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(冨田 均議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 よって、議案第1号は、4常任委員会に所管分を分割して付託し、議案第2号、第3号、第4号及び第5号は、厚生常任委員会に、議案第6号及び第9号は、建設環境常任委員会に、議案第7号及び第8号は、総務常任委員会に、それぞれ付託いたします。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○(冨田 均議長)


 ここで議事の都合により、暫時休憩いたします。


            (休         憩)    (午前10時59分)


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○(冨田 均議長)                    (午前11時05分)


 定刻であります。


 ただ今の出席議員数は定足数に達しておりますので、会議は成立いたします。


 よって、休憩前に引き続き会議を開きます。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○(冨田 均議長)


 日程第16、議案第12号向日市後期高齢者医療に関する条例の制定についてを議題といたします。


 提出者の説明を求めます。久嶋市長。


○(久嶋 務市長)(登壇)


 ただ今、議題となりました議案第12号向日市後期高齢者医療に関する条例の制定について、ご説明申し上げます。


 急速な少子・高齢化の進展によって老人医療費等が増加するなど、各保険者を取り巻く環境は非常に厳しい状況にある中、国民皆保険制度を将来にわたって安定的に継続可能なものとするため、医療保険制度改革の一環として、75歳以上の高齢者等を対象に、本年4月から後期高齢者医療制度が開始されます。本案は、この後期高齢者医療を実施するため、向日市後期高齢者医療に関する条例を制定するものであります。


 条例の内容についてでありますが、各種申請書等の受け付け、通知書の引き渡しなど本市が行う事務や、保険料を徴収する被保険者、普通徴収の保険料の納期及び罰則などを規定しております。


 なお、この条例は、平成20年4月1日から施行するものでございます。


 よろしくご審議賜りますようお願いを申し上げます。


○(冨田 均議長)


 ただ今、提案理由の説明がありましたので、本案に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(冨田 均議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 よって、議案第12号は、厚生常任委員会に付託いたします。


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○(冨田 均議長)


 日程第17、議案第13号職員団体のための職員の行為の制限の特例に関する条例の一部改正についてを議題といたします。


 提出者の説明を求めます。和田副市長。


○(和田良次副市長)(登壇)


 ただ今、議題となりました議案第13号職員団体のための職員の行為の制限の特例に関する条例の一部改正について、ご説明を申し上げます。


 本案は、職員が給与を受けながら職員団体のために業務を行うことができる場合を制限するため、職員団体のための職員の行為の制限の特例に関する条例の一部を改正するものでございます。


 改正の内容についてでございますが、従来、交渉のための準備を行う場合にも、給与を受けながら職員団体のために業務を行えていたものを、国の運用に合わせまして、交渉のための準備を行う場合にはできないこととするものでございます。


 なお、この条例は、平成20年4月1日から施行するものでございます。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○(冨田 均議長)


 ただ今、提案理由の説明がありましたので、本案に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(冨田 均議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 よって、議案第13号は、総務常任委員会に付託いたします。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○(冨田 均議長)


 日程第18、議案第14号向日市職員の育児休業等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。


 提出者の説明を求めます。和田副市長。


○(和田良次副市長)(登壇)


 ただ今、議題となりました議案第14号向日市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について、ご説明を申し上げます。


 育児を行う職員の仕事と家庭の両立を一層容易にするための環境整備として、地方公務員の育児休業等に関する法律が改正され、育児短時間勤務制度の創設や部分休業の対象となる子の年齢が、「3歳まで」から「小学校就学前まで」に引き上げられたところでございます。本案は、この地方公務員の育児休業等に関する法律の改正に伴い、向日市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正するものでございます。


 改正の内容についてでありますが、まず、育児休業をしていた職員の職務復帰後における昇給にかかる号給の調整について、「勤務期間を2分の1」としておりましたものを「全期間勤務をしていたもの」とするものでございます。次に、育児短時間勤務制度についてでございますが、勤務時間については、1日に5時間勤務する形態や1週間に3日勤務する形態などを定めるものでございます。また、給与については、職務給である本給や地域手当は勤務時間数に応じて支給するものでございますが、生活給である扶養手当や住居手当はフルタイム勤務と同様に支給するものでございます。さらに、非常勤職員や臨時職員など育児短時間勤務をすることができない職員を規定するほか、部分休業にかかる所要の改正を行うものでございます。


 なお、この条例は、平成20年4月1日から施行するものでございます。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○(冨田 均議長)


 ただ今、提案理由の説明がありましたので、本案に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(冨田 均議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 よって、議案第14号は、総務常任委員会に付託いたします。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○(冨田 均議長)


 日程第19、議案第15号向日市立学校設置条例の一部改正についてを議題といたします。


 提出者の説明を求めます。和田副市長。


○(和田良次副市長)(登壇)


 ただ今、議題となりました議案第15号向日市立学校設置条例の一部改正について、ご説明を申し上げます。


 本案は、学校教育法の一部改正に伴いまして、向日市立学校設置条例の一部を改正するものでございます。


 改正の内容についてでございますが、学校教育法の一部改正に伴いまして、引用しております条を整理するものでございます。


 なお、この条例は、公布の日から施行するものでございます。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○(冨田 均議長)


 ただ今、提案理由の説明がありましたので、本案に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(冨田 均議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 よって、議案第15号は、文教常任委員会に付託いたします。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○(冨田 均議長)


 日程第20、議案第16号向日市営住宅管理条例の一部改正についてを議題といたします。


 提出者の説明を求めます。和田副市長。


○(和田良次副市長)(登壇)


 ただ今、議題となりました議案第16号向日市営住宅管理条例の一部改正について、ご説明を申し上げます。


 本案は、市営住宅の生活の安全と平穏を確保するため、向日市営住宅管理条例の一部を改正するものでございます。


 改正の内容についてでありますが、市営住宅における暴力団員の排除にかかる所要の改正を行うもので、入居者資格に「暴力団員でないこと」を加えるものでございます。また、同居の承認や入居の承継においても、該当する者が暴力団員である場合には承認しないこととするものでございます。さらに、入居者や同居者が暴力団員であることが判明した場合には、入居者に対して明け渡しを請求することができることとするものであります。


 なお、この条例は、平成20年4月1日から施行するものでございます。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○(冨田 均議長)


 ただ今、提案理由の説明がありましたので、本案に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(冨田 均議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 よって、議案第16号は、建設環境常任委員会に付託いたします。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○(冨田 均議長)


 日程第21、議案第17号向日市国民健康保険条例の一部改正についてを議題といたします。


 提出者の説明を求めます。和田副市長。


○(和田良次副市長)(登壇)


 ただ今、議題となりました議案第17号向日市国民健康保険条例の一部改正について、ご説明を申し上げます。


 本案は、健康保険法等及び国民健康保険法施行令の一部改正並びに高齢者の医療の確保に関する法律の施行に伴い、向日市国民健康保険条例の一部を改正するものでございます。


 改正の内容についでございますが、まず、3歳から小学校就学前までの一部負担金の割合を10分の3から10分の2に引き下げるものでございます。また、70歳以上75歳未満の方で、一部負担金の割合が10分の1の方につきましては、一部負担金を10分の2に引き上げるものでありますが、附則におきまして、平成20年度中につきましては10分の1のまま据え置くものでございます。次に、本市において特定健康診査等を実施することから規定を整備するほか、75歳以上の方の後期高齢者医療が京都府後期高齢者医療広域連合において実施されることに伴いまして、後期高齢者支援金等にかかる賦課額や、保険料率等を規定するものでございます。また、一般被保険者等及び後期高齢者支援金等賦課額の限度額につきまして、去る2月8日に向日市国民健康保険運営協議会から答申をいただいたところでございまして、これを尊重し、一般被保険者等の限度額を53万円から47万円に引き下げる一方、後期高齢者支援金等賦課額の限度額は12万円とするものでございます。


 なお、介護納付金賦課限度額につきましては、9万円のまま据え置くものでございます。


 この条例は、平成20年4月1日から施行するものでございます。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○(冨田 均議長)


 ただ今、提案理由の説明がありましたので、本案に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(冨田 均議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 よって、議案第17号は、厚生常任委員会に付託いたします。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○(冨田 均議長)


 日程第22、議案第18号向日市介護保険条例の一部を改正する条例の一部改正についてを議題といたします。


 提出者の説明を求めます。和田副市長。


○(和田良次副市長)(登壇)


 ただ今、議題となりました議案第18号向日市介護保険条例の一部を改正する条例の一部改正について、ご説明を申し上げます。


 本案は、介護保険法施行令の一部改正に伴い、向日市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正するものでございます。介護保険料につきましては、平成18年の税制改正により、高齢者の非課税措置が廃止され、保険料が急激に上昇することとなったため、平成18年度及び19年度の2年間、緩和措置をとってきたところでございます。しかしながら、この措置が終了いたしますと平成20年度の保険料の上昇率が大きくなりますことから、引き続き、緩和措置を継続することとし、平成19年度の保険料と同額とするものでございます。


 なお、この条例は、平成20年4月1日から施行するものでございます。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○(冨田 均議長)


 ただ今、提案理由の説明がありましたので、本案に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(冨田 均議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 よって、議案第18号は、厚生常任委員会に付託いたします。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○(冨田 均議長)


 日程第23、議案第19号向日市水道事業の設置等に関する条例等の一部改正についてを議題といたします。


 提出者の説明を求めます。久嶋市長。


○(久嶋 務市長)(登壇)


 ただ今、議題となりました議案第19号向日市水道事業の設置等に関する条例等の一部改正について、ご説明申し上げます。


 本市の水道事業は、昭和初期に建設された西向日地区の住宅専用水道を無償で譲り受け、昭和26年9月から町営水道として開始をしたものであります。その後、第1次拡張事業から第8次拡張事業まで施設整備を進めてきたほか、昭和43年には、地方公営企業法の適用を受けまして、企業会計制度を導入いたしました。また、公共下水道の供用開始に伴って事業量が急増してきたことから、水道・下水道事業の効率的な執行を図るために、昭和56年7月に両事業を一元化し、専任の水道事業管理者を設置したところでございます。さらに、水道事業では、平成12年10月に第2の水源として京都府営水道を導入し、限りある地下水を保全するとともに、市民の皆様に安心で安全な水道水の供給に努めてまいりました。しかしながら、本市の水需要が節水機器の普及などによって減少傾向が続いたため、経営の改善を図るため、浄水場の統合、職員数の削減、民間委託の推進など事業の見直しに今まで努めてきたところでございます。


 一方、下水道事業におきましては、平成8年度に公共下水道の普及率がほぼ100%に達し、現在の下水道事業は、雨水事業が中心となっております。こうした状況から、平成17年7月から専任の水道事業管理者を置かずに、水道事業管理者職務代理者のもとで上下水道事業を執行してきたところでございますが、今回、制度上、管理者を置かないこととするため、地方公営企業法第7条ただし書きの規定に基づき、向日市水道事業の設置等に関する条例ほか関連する10の条例の一部を改正するものでございます。


 改正する条例及び内容についてでありますが、まず、向日市水道事業の設置等に関する条例では、水道事業に管理者を置かない規定を設けるもので、水道事業管理者の権限を市長が行うこととするものであります。また、向日市水道企業職員の給与の種類及び基準に関する条例、向日市水道工事負担金条例、向日市水道事業給水管理条例及び向日市水道新規給水加入金条例につきましても、同様に規定の整備をするものでございます。


 次に、附則におきまして改正する向日市事務分掌条例についてでありますが、下水道に関する事務につきましては、水道事業管理者に委任し、処理していたものを市長が行うこととなることから、向日市事務分掌条例に、上下水道部、下水道に関することを規定するものであります。


 最後に、向日市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例、向日市長・副市長及び水道事業管理者の給与に関する条例、向日市教育委員会の教育長の給与及び勤務時間等に関する条例、並びに向日市情報公開条例及び向日市個人情報保護条例につきましても、同様に規定を整備するものであります。


 なお、これらの条例は、平成20年4月1日から施行するものでございます。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○(冨田 均議長)


 ただ今、提案理由の説明がありましたので、本案に対する質疑を行います。


 14番、飛鳥井佳子議員。


○14番(飛鳥井佳子議員)(登壇)


 ただいまご提案の、水道管理者を置かないということでございますけれども、私、総務常任委員長を昔させていただいたころには、やはり特別会計ということで、一般会計から繰り入れなども安易にしないで、水道会計は水道会計として独立していたというふうに考えておりましたんですけれども、これを市長がなさるということについては問題はないのかどうか、そういうことが他市でも行われているのかどうかについて、お伺いをしたいと思います。


○(冨田 均議長)


 それでは、理事者の答弁を求めます。久嶋市長。


○(久嶋 務市長)(登壇)


 飛鳥井議員の質疑に答えさせていただきます。


 水道事業管理者につきましては、先ほどもご説明を申し上げましたように設置をすることといたしておりました。現在は、水道事業管理者の職務代理者のもとで水道事業経営をやっておりますが、実質的には上下水道部長と私と直接やっておるわけで、設置をしていないことによっての問題点はないものと思っております。


 なお、近隣市町村におきましても、設置をしているところ、設置をしていないところ、さまざまございます。また、今までのように、向日市のように設置条例がありながら代理者を置いてやっているところもございまして、いろんな形態がございます。


 ご理解賜りますようよろしくお願いをいたします。


○(冨田 均議長)


 以上で理事者の答弁は終わりました。


 これで質疑を終結いたします。


 よって、議案第19号は、建設常任委員会に付託いたします。


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○(冨田 均議長)


 日程第24、議案第20号平成19年度向日市一般会計補正予算(第5号)、日程第25、議案第21号平成19年度向日市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)、日程第26、議案第22号平成19年度向日市下水道事業特別会計補正予算(第4号)、


 以上3議案を一括議題といたします。


 提出者の説明を求めます。和田副市長。


○(和田良次副市長)(登壇)


 ただ今、一括議題となりました議案第20号から議案第22号までの3議案につきまして、ご説明を申し上げます。


 まず、議案第20号平成19年度向日市一般会計補正予算(第5号)についてでございますが、今回の補正は、歳入歳出予算の総額に、それぞれ1,644万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を、それぞれ143億8,890万5,000円とするものでございます。


 それでは、歳出の主なものについてご説明を申し上げます。


 まず、総務費では、総務管理費で、当初予算に一部未計上でございました国鉄清算事業団の駐輪場用地にかかる乙訓土地開発公社買い受け元金といたしまして4,000万円を追加計上するほか、財政調整基金に2,224万9,000円を積み立てるものでございます。


 次に、衛生費では、清掃総務費で、乙訓環境衛生組合負担金を119万1,000円減額するとともに、労働費で勤労者住宅資金融資にかかる利用実績に合わせて預託金を2,000万円減額するものでございます。


 次に、消防費では、乙訓消防組合負担金において、退職手当にかかる特別負担金など517万9,000円を増額するとともに、災害対策費で、向日町南山地内で京都府が進められております急傾斜地崩壊対策事業に対する受益者事業負担金として1,200万円を計上するものでございます。


 なお、その他の費目の減額につきましては、事業費の確定などにより調整するものでございます。


 続きまして、歳入の主なものについてでございますが、まず、市税では、市民税所得割が当初見積額より減収となりますことから、1億9,200万円を減額修正する一方、固定資産税で増収見込額4,600万円を増額するものでございます。


 また、地方交付税では、普通交付税が確定したことにより4億157万5,000円を増額いたしております。


 次に、諸収入では、急傾斜地崩壊対策事業の受益者事業負担金のうち、長岡京市の負担割合額479万7,000円を受け入れるほか、京都府南部行政改革推進会議乙訓地域分科会からの清算返還金101万1,000円を計上するものでございます。


 また、財政調整基金繰入金では、2億1,645万8,000円を積み戻すものであります。この結果、財政調整基金残高は、5号補正後では6億2,848万円となるところでございます。


 なお、第2表の繰越明許費において記載をいたしております都市計画道路整備プログラム等策定業務につきましては、都市計画道路見直しにかかる関係機関や隣接都市との協議が本年度中に完了することが困難なため、810万円を翌年度に繰り越すものでございます。


 次に、議案第21号平成19年度向日市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)についてご説明を申し上げます。


 今回の補正は、歳入歳出予算の総額に、それぞれ151万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を、それぞれ27億4,019万円とするものでございます。


 まず、歳出についてでありますが、後期高齢者医療保険の創設及び介護保険料激変緩和措置の継続に伴い、介護保険システム改修費として、総務管理費で106万3,000円を、徴収費で44万9,000円を増額いたしました。


 次に、歳入についてでありますが、制度改正に伴うシステム改修事業費国庫補助金で71万2,000円を、また、一般会計からの事務費繰入金で80万円を計上いたしております。


 最後に、議案第22号平成19年度向日市下水道事業特別会計補正予算(第4号)についてご説明を申し上げます。


 今回の補正は、歳入予算におきまして石田川2号幹線築造事業国庫補助金を2,000万円増額する一方、市債で公共下水道整備事業債2,000万円を減額するものでございます。


 また、石田川2号幹線築造工事の平成19年度分が年度内に完了しない見込みでありますことから、第2表におきまして4億5,095万円を翌年度に繰り越すものでございます。


 さらに、第3表では、地方債の発行限度額を公共下水道整備事業債で7億1,840万円に引き下げるものであります。


 以上、補正予算3議案についてご説明を申し上げました。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○(冨田 均議長)


 ただ今、提案理由の説明がありましたので、3議案に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(冨田 均議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 よって、議案第20号は、4常任委員会に所管分を分割して付託し、議案第21号は、厚生常任委員会に、議案第22号は、建設環境常任委員会に、それぞれ付託いたします。


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○(冨田 均議長)


 日程第27、議案第23号乙訓福祉施設事務組合規約の変更についてを議題といたします。


 提出者の説明を求めます。和田副市長。


○(和田良次副市長)(登壇)


 ただ今、議題となりました議案第23号乙訓福祉施設事務組合規約の変更について、ご説明を申し上げます。


 本案は、乙訓福祉施設事務組合規約の変更を行う必要が生じましたことから、地方自治法第290条の規定によりまして、議会の議決を求めるものでございます。


 変更する内容についてでございますが、乙訓福祉施設事務組合において、新たに生活介護事業を行いますことから、この事業を組合の事務に加えるものでございます。また、組合経費の支弁方法を組合事務の変更に伴い整理するものでございます。


 なお、この規約は、平成20年4月1日から施行するものでございます。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○(冨田 均議長)


 ただ今、提案理由の説明がありましたので、本案に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(冨田 均議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 よって、議案第23号は、厚生常任委員会に付託いたします。


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○(冨田 均議長)


 日程第28、議案第24号乙訓環境衛生組合規約の変更についてを議題といたします。


 提出者の説明を求めます。和田副市長。


○(和田良次副市長)(登壇)


 ただ今、議題となりました議案第24号乙訓環境衛生組合規約の変更について、ご説明を申し上げます。


 本案は、乙訓環境衛生組合規約の変更を行う必要が生じましたことから、地方自治法第290条の規定によりまして、議会の議決を求めるものでございます。


 変更する内容についてでございますが、組合の専任副管理者を平成20年4月6日をもって廃止するものでございます。


 なお、この規約は、平成20年4月7日から施行するものでございます。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○(冨田 均議長)


 ただ今、提案理由の説明がありましたので、本案に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(冨田 均議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 よって、議案第24号は、建設環境常任委員会に付託いたします。


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○(冨田 均議長)


 以上で、本日の議事日程は、全部終了いたしました。


 本日の会議は、これをもって散会いたします。








             午前11時38分 散 会








 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。








              向日市議会議長  冨  田     均








              会議録署名議員  飛鳥井  佳   子








              会議録署名議員  長  尾  美 矢 子