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京都府 向日市

平成19年第2回定例会(第4号 6月20日)




平成19年第2回定例会(第4号 6月20日)





 
〇出席議員(22名)


   1番  大 橋   満         2番  常 盤 ゆかり


   3番  松 山 幸 次         5番  和 田 広 茂


   6番  北 林 重 男         7番  丹 野 直 次


   9番  中 島 鉄太郎        10番  赤 井 ヨシコ


  11番  中 村 栄 仁        12番  春 田 満 夫


  13番  飛鳥井 佳 子        14番  生 島 豊 和


  15番  小 山 市 次        17番  辻 山 久 和


  18番  服 部 聖 子        19番  川 ? 早 苗


  20番  石 原   修        21番  渕 上 俊 和


  22番  太 田 秀 明        23番  磯 野   勝


  24番  冨 田   均        25番  荻 野   浩





〇欠席議員(なし)





〇事務局職員出席者


 事務局長  齋 藤 和 也        次  長  島 中   聡


 総括主任  植 松   孝





〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者


 市     長 久 嶋   務     副  市  長 和 田 良 次


 教  育  長 奥 村 將 治     水道事業管理者 藤 川 俊 雄


                     職務代理者


 政策企画室長  杉 本   博     総 務 部 長 岡 ? 雄 至


 健康福祉部長  村 上 康 夫     建 設 部 長 岸   道 雄


 教 育 次 長 矢 崎 久美子     市民生活部次長 木 村 卓 司





〇議事日程(本会議 第4日)


 日程第 1        ・会議録署名議員の指名


 日程第 2(議案第27号)・専決処分の承認を求めることについて


                (平成18年度向日市一般会計補正予算(第5号))


 日程第 3(議案第28号)・専決処分の承認を求めることについて


                (平成18年度向日市国民健康保険事業特別会計補正


                予算(第3号))


 日程第 4(議案第29号)・専決処分の承認を求めることについて


                (平成18年度向日市老人保健医療特別会計補正予算


                (第2号))


 日程第 5(議案第30号)・専決処分の承認を求めることについて


                (平成18年度向日市介護保険事業特別会計補正予算


                (第3号))


 日程第 6(議案第31号)・専決処分の承認を求めることについて


                (平成18年度向日市下水道事業特別会計補正予算


                (第5号))


 日程第 7(議案第32号)・向日市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償


               に関する条例の一部改正について


 日程第 8(議案第33号)・向日市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正につ


               いて


 日程第 9(議案第34号)・向日市旅費条例等の一部改正について


 日程第10(議案第35号)・向日市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について


 日程第11(議案第36号)・平成19年度向日市一般会計補正予算(第1号)


 日程第12(議案第37号)・平成19年度向日市水道事業会計補正予算(第1号)


 日程第13(議案第38号)・向日市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の


               一部改正について


 日程第14(意見書案第7号)・国に対し、06年4月診療報酬改定による「リハビリ


                テーションの算定日数制限」を撤廃するよう求める意


                見書


 日程第15(意見書案第8号)・公正で安全・安心な「公的年金」制度の確立を求める


                意見書


 日程第16(意見書案第9号)・異常気象による災害対策や地球温暖化対策の強化・拡


                充を求める意見書


 日程第17(意見書案第10号)・障がい者の参政権の保障に関する意見書


 日程第18(意見書案第11号)・放送法等の一部を改正する法律案の慎重審議を求める


                意見書





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     午前10時00分  開    議





○(赤井ヨシコ議長)


 定刻であります。


 ただ今の出席議員数は、22名であります。


 地方自治法第113条の規定による定足数に達しておりますので、会議は成立いたします。


 よって、開会中の定例会第4日目の会議を開きます。


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○(赤井ヨシコ議長)


 日程に入ります前に、全国市議会議長会表彰の伝達を行います。


 昨日6月19日、第83回全国市議会議長会の定期総会において、議員在職35年以上として、松山幸次議員が、議員在職15年以上として、私、赤井ヨシコが表彰を受けたところであります。


 また、私ごとで恐縮ですが、評議員としての使命達成に対する感謝状を授与されたところであります。


 ここに、ご報告を申し上げますとともに、衷心よりお祝いを申し上げます。


 ただ今から、僭越ではございますが、表彰の伝達を行いますので、松山幸次議員、前に出ていただきますようお願いいたします。


     (議長 表彰状伝達)


○(赤井ヨシコ議長)


 次に、市長からお祝いの品が贈られます。


     (市長 お祝いの品贈呈)


○(赤井ヨシコ議長)


 次に、松山幸次議員から、被表彰者を代表してお礼の言葉があります。


○3番(松山幸次議員)


 議長のお許しを得まして、一言お礼のごあいさつを申し上げたいと存じます。


 ただ今は赤井議長から、全国市議会議長会の市議会議員35年の表彰をいただき、また市長から記念品をちょうだいをしまして誠にありがとうございました。


 これもひとえに、市民の皆様の温かいお力添えと、本日議場にいらっしゃいます議員各位の皆様、そして久嶋市長をはじめ幹部職員の皆様方のご指導、ご鞭撻のたまものであり、心から感謝を申し上げるところでございます。


 私、初めて議会に出させていただきましたのは、ちょうど30歳のときでございます。労働組合のことをいろいろしておりましたが、行政、地方自治法とか、市役所がどういう仕事をするのかということも余りよくわかりませんでした。そういう中で、中山市長、民秋市長、岡?市長、そして先輩各職員の皆さんに、いろいろなことを教えていただきまして今日を迎えることができたわけでございます。心から感謝をしているところでございます。


 これからも、向日市のますますの発展と市民福祉の向上のために、大変微力ではございますが、私も一歩ずつ前に立って歩いていく決意でございます。


 皆様方の引き続きのご指導、ご鞭撻を重ねてお願い申し上げまして、大変簡単措辞ではございますが、お礼のごあいさつにかえさせていただきます。


 本日は、誠にありがとうございました。(拍手)


○(赤井ヨシコ議長)


 次に、市長からお祝いの言葉があります。


○(久嶋 務市長)(登壇)


 おはようございます。


 お許しをいただきまして、一言お祝いのごあいさつを申し上げたいと思います。


 ただ今は、昨日の第83回全国市議会議長会におきまして、議員在職35年以上として松山幸次議員が、議員在職15年以上として赤井ヨシコ議長が表彰の栄に浴され、ただ今、議長の方から松山幸次議員に伝達が行われました。


 受賞されたお二人の皆様方は、市議会議員として長年にわたり地方自治の進展に尽くされ、そのご功績は誠に大きく、心から敬意を表する次第でございます。


 今回の受賞を契機とされ、今後とも本市の発展と地方自治の振興のために一層のご尽力を賜りますようお願いを申し上げ、お祝いのごあいさつとさせていただきます。


 誠におめでとうございます。


○(赤井ヨシコ議長)


 どうもありがとうございました。


 以上で、表彰の伝達を終わります。


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○(赤井ヨシコ議長)


 これより日程に入ります。


 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第123条の規定により、9番・中島鉄太郎議員、20番・石原 修議員の両議員を指名いたします。


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○(赤井ヨシコ議長)


 日程第2、議案第27号専決処分の承認を求めることについて(平成18年度向日市一般会計補正予算(第5号))を議題といたします。


 本案は、4常任委員会に分割して付託しておりましたので、その審査結果報告を求めます。はじめに、北林委員長。


○(北林重男厚生常任委員長)(登壇)


 議案第27号、本委員会所管分についての審査経過と結果について報告いたします。


 一委員より、財政調整基金の積み立てが見込みより多くなることについての質疑があり、当初は1億円程度と説明していたが、平成18年度末に約6億円残る。市民税と固定資産税を合わせ、予定より1億円以上増、地方交付税の普通・特別を予算上で抑えたが、普通交付税は22億4,700万円、特別交付税も約2,000万円弱上積みされる。また、国・府支出金も、合わせて見込みより3,000万円多く歳入を確保し、市町村振興協会の交付金1,000万円を含め約4,000万円となり、歳入で2億8,500万円多く入った。歳出については、特別会計への繰出金では、老健会計でインフルエンザ等の流行も少なく、医療費補正が少なかったため財調に積み戻すことができた。平成19年度当初予算では約5億円を積み残し、実質のところ、現在は約1億円であるとの答弁がありました。


 一委員より、老人福祉事業費、ひとり暮らし高齢者家賃助成や介護者支援金事業が減らされた理由と介護保険利用者負担軽減緊急対策事業費の減額についての質疑があり、ひとり暮らし高齢者家賃助成については当初80人を見込み、年度途中で亡くなられるとか年度途中からの申し込み等で延べ件数が減少した。介護者支援事業については、要介護3以上で在宅の家庭に3万円を支給していたが、平成18年10月にサンフラワーガーデンがオープンし、70床受け入れとなったことから対象者が減った。介護保険利用者負担軽減緊急対策事業については、利用者がなかったとの答弁がありました。


 一委員より、ひとり暮らし高齢者家賃助成の今後の見込みや拡充についての質疑があり、全国的に見ても、標準家庭よりひとり暮らしの方が上回っている。大変難しいが、見直しが必要と考えているとの答弁がありました。


 一委員より、ひとり暮らし高齢者家賃助成の近年の推移についての質疑があり、平成12年71件、13年71件、14年85件、15年84件、16年82件、17年は80件、18年度は80件を見込んだとの答弁がありました。


 一委員より、老人福祉センター「桜の径」の施設整備工事費についての質疑があり、大広間を畳からフローリングに替え、床暖房にした。舞台を広げ、ふすま建具を替えるなどの工事を行ったとの答弁がありました。


 一委員より、成人保健事業費で、市民基本健康診査を有料化され、前年度と比較して受診者数はどうなったのかとの質疑があり、平成17年度の受診者数は9,688人、自己負担1,000円となった18年度の受診者数は8,793人で、895人減少している。無料に戻してほしいとの意見もあるとの答弁がありました。


 一委員より、市民健康診査は70歳以上の無料は何名で、有料は何名なのかとの質疑があり、受診者8,793人のうち、自己負担は5,548人で63%、無料は3,245人で37%あり、70歳以上が3,010人、残り235人は生活保護世帯などであるとの答弁がありました。


 一委員より、近隣市の長岡京市や大山崎町と比較して受診率はどうなのかとの質疑があり、本市の受診率は他市より高い。18年度は下がったが、今後は上がるように努めたいと考えている。また、基本健診は法により、20年度からは特定健診に変わるとの答弁がありました。


 一委員より、特定健診の自己負担額についての質疑があり、特定健診は有料か無料かは、まだ決定されていないとの答弁がありました。


 一委員より、難病患者等生活支援事業費の利用者なしについての質疑があり、事業費61万3,000円については、向陽保健所で難病を指定し、支援サービスや日常生活用具を用意している。在宅の場合は支援事業費を使えるが、入院している間は使えない。難病の方の入院は長く、在宅でこの制度を利用される方は少ないとの答弁がありました。


 一委員より、京都府のショートステイ情報があるが、PRや利用促進を進めているのかとの質疑があり、府が情報を発信しておられ、本市も参考にしている。ショートステイは、最近整備されたサンフラワーガーデンで10床、千春会で20床あり、シュートステイ利用者に十分対応できるとの答弁がありました。


 一委員より、未来づくり交付金の成果についての質疑があり、国保事業以外にも交付金を受け入れているが、一昨年からこの名称となり、国保の場合はレセプト点検(資格審査や薬の使い方に間違いがないかを点検)の効果を上げるため、引き続き未来づくり交付金としてもらっている。財政効果率が上がるよう、18年度は0.6%を目指している。府内の平均は0.6%以下である。国保の医療費適正化事業を推進している市町村には京都府が未来づくり交付金を交付するというものであるとの答弁がありました。


 一委員より、アルバイト保育士と第3保育所改修についての質疑があり、4月1日現在、正規保育士は81名、アルバイト保育士は124名であり、各クラスには保育の質を下げないため、正規1名とアルバイトを充てている。第3保育所は、ホールを改修し快適になったとの答弁がありました。


 一委員より、正規保育士に比べアルバイト保育士が多く、アルバイト賃金で2億円を超えており、異常ではとの質疑があり、正規とアルバイトの割合については、正規職員の産休の代替や多くの障害にも対応できる障害児保育への手当もあり、全体としての運営をスムーズに進めるためであるとの答弁がありました。


 一委員より、すし詰め保育をどう改善するのかとの質疑があり、弾力的な運用で待機児童解消のため最大限の努力を行っており、保育に支障が出ないよう進めている。ベストの状態とは思っていないとの答弁がありました。


 一委員より、保育所への子供の送り迎えの駐車場問題についての質疑があり、送り迎えの車が多く、道路環境も良くないため、主任や所長が車の多い時間帯に誘導を行っているとの答弁がありました。


 その他、活発な意見、要望が述べられ、採決の前に一委員より、本専決処分については承認できない。主な理由は、?当初予算に反対していること。?市長の行革アクションプランや財政健全化計画が予算化され、福祉の心に重点が置かれなかったこと。?市民健康診査が有料化され、受診者数・率とも低下したことは重大であり、無料に戻すこと。?すし詰め保育は解消されず最重要課題となっていること。との意見がありました。


 一委員より、議案説明に対する質問を行う中で納得した。本専決処分については承認したい。国の三位一体改革を懸念している。より良い施策をお願いしたいとの意見がありました。


 採決の結果、挙手多数により、本委員会所管分については、承認すべきものと決しました。


 なおよく、本会議におきましてご審議いただきますよう、よろしくお願いいたします。


○(赤井ヨシコ議長)


 次に、和田委員長。


○(和田広茂建設環境常任委員長)(登壇)


 議案第27号、本委員会所管分につきまして、その審査経過と結果を報告いたします。


 主な質疑の概要といたしましては、一委員より、期末勤勉手当の減額と時間外手当の増額の内容について質疑があり、これに対して、期末勤勉手当の減額は、主に保育所給食関係での人数の減少によるものである。また、時間外手当の増額は、全体として抑制に努めてはいるが、それでも全般的に各部課で発生している。特に、福祉関係の部課では制度改正などがあり、これに対処するためのものがあったとの答弁がありました。


 一委員より、カラスによるタケノコ栽培などに対する被害発生の防除策について質疑があり、これに対して、カラスによる被害は聞いている。駆除するのに銃の使用はできず、府にわなを借りて仕掛けたことがあったが、捕獲することができなかったとの答弁があり、これに対して、今後何か有効な対策をとられたいと要望する意見が出されました。


 一委員より、耐震診断件数が当初予算の見込みより減少したことについての質疑があり、これに対して、当初予算で36件分を計上し、6月の広報で11件、9月の広報では14件の応募があり、合計して25件であった。平成17年度は新潟地震などの影響もあってか41件の応募があった。最近は少し感心が薄れてきているようであるとの答弁がありました。


 その他質疑なく、採決の前に一委員より、今回の補正に限っては賛成だが、全体としては賛成しかねるものもあるので、保留したいとの意見が出されました。


 採決の結果、挙手多数により、本委員会所管分については、承認すべきものと決しました。


 なおよく、本会議におきましてご審議いただきますよう、よろしくお願いいたします。


○(赤井ヨシコ議長)


 次に、飛鳥井委員長。


○(飛鳥井佳子文教常任委員長)(登壇)


 議案第27号、本委員会所管分につきまして、その審査経過と結果を報告いたします。


 一委員より、日本スポーツ振興センター災害共済の市と保護者の負担について、また、なぜこのセンターかとの質疑があり、けがなどに対応するため小・中学生全員が入っている保険で、保護者負担460円、市負担460円で免責利用保険というのがあり、学校側に過失があっても支払いがあるというもので、これに25円で、1人当たり合計945円となっている。ほかにも保険はあるが、普通は3割負担だが、これはプラス1割で、後で4割返ってくるので有利であるとの答弁がありました。


 一委員より、学校管理費で扇風機とか第5向陽小学校の間仕切り等をされているが、今後、中学校の扇風機はどうなるのかとの質疑があり、小学校で平成17年度から計画的に毎年進めており、今後、中学校については十分検討していきたいとの答弁がありました。


 一委員より、憲法と新しい教育基本法について、男女共学の文章が消えた件や改憲の動きについて、市長は国で決まったものを守るという立場を表明しておられるが、我々一人ひとりの国民から見れば、変わったことによって不利益になるようなことはしないという立場でやっていただきたいがどうかとの質疑があり、男女共学については大切なことであり、男女平等の精神は生かしていかなければならないと考える。また、日本国憲法の精神にのっとり、公平・中立に向日市の子供を守る立場で、国の方針がおかしければ、しっかり意見を言っていくとの答弁がございました。


 一委員より、地区公民館の地元負担金について、建設当初の経過もあり、今後、地元自治会に運営を任せるのか等、一定の整理をする時期に来ているのではないかとの質疑があり、昨年度、何回か区長や公民館長と話し合いをし、公民館として利用する部分については行政の方で負担をし、区として使われる分には区で負担していただくということで一定のご理解をいただいているとの答弁がありました。


 採決を前に一委員より、今回専決された一つひとつについてはやむを得ないものと思うが、全体としては、決算に見合うという内容であるので、反対するとの意見がありました


 採決の結果、挙手多数により、本委員会所管分については、承認すべきものと決しました。


 なおよく、本会議におきましてご審議いただきますよう、よろしくお願いいたします。


○(赤井ヨシコ議長)


 次に、中島委員長。


○(中島鉄太郎総務常任委員長)(登壇)


 議案第27号、本委員会所管分につきまして、その審査経過と結果を報告いたします。


 主な質疑の概要といたしましては、一委員より、決算見込みについての質疑があり、現在、作業を進めているところで確定はしていないが、ほぼ決算に近い。歳入が143億6,000万円程度にて、歳出が140億4,000万円程度、差し引き3億円程度の黒字である。そのうち8,000万円ほど19年度に繰り越しがあり、実質収支は2億2,000万円程度であり、昨年度の実質収支2億5,000万円を差し引きすると、単年度収支では3,000万円程度の赤字であるとの答弁がありました。


 一委員より、財政調整基金の見込みについて質疑があり、当初1億円程度の財政調整基金を見込んでいたが、約6億円の財政調整基金を残せた。この差はまだ十分分析していないが、特に個人市民税5,500万円、法人市民税3,800万円と、市税が1億2,000万円増えたこと、固定資産税も5,800万円、その他、交付金や補助金などで、合計約2億8,000万円上積みできたこと。また、インフルエンザなどが少なかったことなどで、老健、国保などの繰り出しの減で、合わせて歳出では約3億5,000万円ほど削減できたことによるものであるとの答弁がありました。


 一委員より、予算など市民に説明するにも難しい。削減や行政努力など数字で明らかにし、市民に見える工夫が必要だと思うとの意見があり、一委員より、財政調整基金が6億円と言われたが、去年、財政健全化計画が出され、非常事態宣言をしなければと思っていたが、決算見込みでは何であったかとの思いがする。余りにも短期の指標で一喜一憂しすぎたのではないか。これからはだんだん悪くなるのは事実だが、要因の分析が必要であると思う。また、議員にも情報を出していただきたいがとの質疑があり、去年9月の時点での試算は間違っていなかった。厳しく算定したのは事実で、長期的展望に立ったものである。また、議会や市民への説明は予算に足が傾きがちであったが、決算についても情報公開の在り方を検討したいとの答弁がありました。


 一委員より、消防団について、常備消防と非常備消防団との在り方について、片方を増やし、片方を減らす等考えはないかとの質疑があり、以前は常備消防がなかった時期もあり、団に頼るところが多かったが、都市化に伴い会社勤めなどにより、昼間の活動に無理が生じてくることから常備に重点を置いている。しかし、自主防災組織もこれから大切になり、災害時にいち早い活動が大きな効果となることから、どういう方法がいいか乙訓消防組合と相談していきたいとの答弁がありました


 その他活発な質疑があり、採決の結果、挙手全員にて、本委員会所管分につきましては、承認すべきものと決しました。


 なおよく、本会議におきましてご審議いただきますよう、よろしくお願いいたします。


○(赤井ヨシコ議長)


 ただ今、委員長報告が終わりましたので、委員長報告に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(赤井ヨシコ議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 討論を行います。


 まず、反対討論を求めます。


     (「議長」と呼ぶ者あり)


○(赤井ヨシコ議長)


 1番、大橋 満議員。(拍手)


○1番(大橋 満議員)(登壇)


 日本共産党議員団の大橋 満でございます。議案第27号、専決処分の承認を求めることについて、反対討論を行います。


 本専決処分は、決算の概算であります。この後、最終決算に向けて、それぞれの款項で若干の計数が整理されれば不用額も若干増え、基金も少し増えるのではないかと思いますけれども、政策的な分野にわたっては、すべてここに入っているというふうに言えると思います。


 専決された金額は、差し引きで4,081万9,000円ということになっておりますけれども、歳入歳出プラス・マイナス動いた実数では9億9,930万円に上るものでありますが、その中にはいろいろな問題があり、委員会でそれぞれの委員からいろいろ出されたところでございます。


 文教常任委員会に私、出ておったのですけれども、基金に残す前に雨漏りや廊下の補修などの緊急工事を行えば、19年度の補正を組んで工事を行うより早くでき、雨季に間に合うのではないかと、専決処分の内容についての改善を指摘をいたしました。市長も、今後適切な執行をしたいというふうに答弁がございました。


 保育所の詰め込みはどうにかしてほしい、事故が起こってからでは遅い、こういうことで、小泉内閣のときに「待機児童ゼロ」というかけ声のもとに、定数より多くの子供を預かってもよいということになったのですけれども、現場は非常に大変なことになっております。至急、改善をされるよう求めるものであります。


 市民健診自己負担1,000円というのも、健康都市向日市としては、そのことによって受診率低下を招いており、もとに戻すべきだと思うのであります。


 そのほか、各議員から出された改善を、是非専決処分という内容から教訓をくみ取っていただき、行政に生かしていただきたいと思うのであります。


 今議会の一般質問を通して明らかになった政治情勢、これは昨年3月議会のときに、18年度予算に共産党議員団が反対し、指摘した内容がどのように進展したのか、事実をもって明らかにしていますので、それらを少し振り返ってみたいというふうに思うのであります。


 市民にとっては、共産党議員団が反対して、ここを直してほしいと言っていたことが、一層深刻な事態となってきているのがよくわかるのであります。


 その第1は、有事立法である国民保護法に基づく協議会設置と本部設置条例を提案されたことは、アメリカの戦争に市民を総動員するもので認められないことを指摘をいたしました。


 この間、憲法改定の手続き法が作られ、教育基本法が変えられ、戦争への道が一歩一歩進められています。市長がイラク戦争に反対という態度を表明されないことは、市民の願いと全く一致できないことであり、久嶋市長の戦争観、歴史観を見た思いであります。


 安倍内閣を支持される市長の態度は、市民の願いとの矛盾を一層広げるものであり、是非考え直していただきたいと思うのであります。


 現在、アメリカはドルの値打ちが相対的に下がっているもとで、もちろん、時々では上がったり下がったりしているわけですけれども、全体としては下がってきているもとで、国内の大企業の利益を確保するために、国際法を無視して世界のあちこちに、いわゆる憲兵と殴り込み部隊を送り込み、軍隊を背景にして荒稼ぎを続けております。こんなアメリカの路線が、多くの国々から支持されるはずがありません。


 ところが、今の日本はアメリカの目下の同盟者として、内外政策を進める基準を、アメリカ大統領が喜んでくれるのかどうかということと、日本の大企業の利潤追求に奉仕するということに置かれており、日本国民の平和や暮らしの向上を図るということに基準が置かれていないことは、これから先々、安倍政権が国民から支持されない結果になることは明白であります。


 特に、安倍内閣は18人の大臣の中に15人も靖国派をそろえ、世界で唯一国交のない北朝鮮の情況を、不正確な情報と、さらに情報操作によって最大限に利用しながら、自・公・民の協力体制で憲法を変え、自衛隊を軍隊にし、軍法会議まで復活させて、戦争できる国にするための準備を進めているのであります。


 その財源を捻出するために、大企業・大金持ち優遇税制と、規制緩和政治と、地方自治体の合併押しつけと、国の支出が次々とカットされております。国民には増税と年金破壊、福祉予算カット、格差の拡大が進められ、負け組にされた多くの国民が、まともに生きていけないようになってきているのであります。こんな状況になってしまいました。


 また、安倍内閣は、人づくりの面でも、日本の侵略戦争が正しかったという、いわゆる「靖国派」の考えをベースにして、教育基本法を変え、日本国民の思想を「靖国派」に変え、戦争に協力させようとしているのであります。


 こんなやり方を、アジアの人々をはじめ世界の多くの方々が喜ぶはずがございません。アメリカの中からも、「靖国派」のアジア侵略美化論や、従軍慰安婦政策はなかったとか南京大虐殺はなかったなど、歴史をゆがめて軍国主義復活をねらう安倍政権に警戒心を持つ動きも広がっているのは当然のことであります。


 しかし、靖国派・青年会議所は、「誇り」という靖国史観普及のDVDを公費の補助のもとに作成し、学校や教育委員会に教材として使えと圧力をかけているのであります。これは余りにもひどいと、伊吹文部科学大臣は国会の答弁で「私が校長なら使わせない」と言っておられるように、多くの矛盾を持ちながらも強引な手法で、靖国派の悪政が大手を振ってまかり通っているのであります。このような安倍内閣について行ったら、市民は苦労のどん底に突き落とされるのであります。だから、いよいよ平和行政が大切になってきているというふうに思うのであります。


 第2は、行革アクションプランによる補助金カットや公共料金値上げは、自治体本来の使命を投げ捨てるものだというふうに我々は反対をいたしました。今、年金が引き下げられる一方で、住民税の引き上げをはじめ定率減税の廃止、高齢者控除の廃止、介護保険料の引き上げ、新しい後期高齢者医療制度の発足など高齢者の暮らしが直撃され、「年寄りは死ね」と言わんばかりの政治が行われております。政府による年金記録管理のずさんさは目に余るものがあります。


 さらに、公民館・コミセン使用料やごみ有料化が引き続き進められようとしていることは市民への負担増に追い打ちをかけることになり、認められないのであります。


 第3は、部落解放同盟山城地協への負担金支出は、地域改善対策財政特別措置法は失効して5年にもなり、法律違反だから直ちにやめるよう要求いたしましたが、市長は拒否されておりました。


 そして市長は、市長交際費の中から支出してまで、解放同盟の京都府連や山城地協の旗開き、あるいは自由同和会新春懇親会などに出席しておられるのであります。府内の他の市長に比べても特筆すべきものであり、解放同盟京都のホームページを探しておりますと、その関連で長岡京市や宇治市ではなく、向日市長の交際費が並んで出ているのであります。


 しかし事態は、私たちの指摘が適切なものであり、負担金の打ち切りと府南部の同和対策が見直されてきていることは、これは世の中の流れに沿ったものであります。今までの自主性のなさが招いた結果であり、今後、法律と、そして市民の声に基づいて、同和行政の改善が必要であります。また、地域の部落解放同盟などへの負担金は廃止すべきであります。


 第4は、民間委託や管理者制度の導入は正しくない、公共事業は市が責任を果たすべきだと要求をいたしました。引き続き、その方向を拡大しようとされていることは、我々は同意することはできないのであります。年金問題でもコムスンの介護事業でも、民間委託の結果があのような事態を招いているのであります。


 第5には、区画整理への10億4,000万円の支出を急ぐな、キリンビール跡地開発についても、情報公開を求めて、市民の声を聞いて進めていただきたいと要求をいたしました。


 6月18日の説明では、向日市の商業や市民の暮らしに配慮されたものではないことが一層明らかになってまいりました。当初からの市長の説明がばら色だっただけに、今、矛盾が多いものとなってきているのであります。


 第6は、水道問題では、京都府が府条例を守れということを言ってまいりましたが、本会議で、京都新聞の記事に対して向日市が抗議したことを明らかにされました。大山崎町の実情を見ましても、対応を誤っているのは京都府であります。我が党が主張してきたことが、赤字の解消と料金引き下げを同時に解消できる道であります。


 昨日の新聞報道に、「上水道事業経営健全化検討会」の内容が報道されていますが、「府の事務局の案では、地方分権をわきまえず、向日市と長岡京市の水道事業にくちばしを入れてきているけれども、肝心の京都府はどうするのかについては具体的な提案は何もない」というひどい内容であります。既に二市一町から何度も提出されている要望に対して、具体的な回答を含む提案をすべきであります。今、改めて「京都府が府条例を守れ」と、声を大きくしなければなりません。市長も府条例を守り、筋を通して水道行政の改善に取り組んでいただきたいと思うのであります。


 第7は、教育基本法の新法が、なぜ安倍内閣によって制定されたのか、ついこの間まで旧法を守ると言明されてきたわけだから、変わったから、ただそれを守るというだけではなく、どの条項を、どんな理由で、どのように変えられたのか、それが子供の成長にどういう影響を与えるのかということについて、新しい法律が今後、教育行政として日本国民に直接責任を持つことになるのか、現在の平和憲法のもとで矛盾はないのか十分調査研究し、真の教育者としての良識を発揮されるよう切に望むものであります。


 第8は、自衛隊の中の情報保全隊が国民を監視するスパイ行為をし続けていたことが明らかになり、「現在の憲兵隊」として国民の中から大きな批判と抗議が起こっております。日本の軍国主義復活は、ここまで来ているのだということが国民の前に明らかになりました。


 憲法は変わっていないのに、自民党の憲法改定案が既にまかり通っているというふうな現実に、憲法を守ることを表明している日本の良心が今こそ力を合わせ、現憲法を守り続けなければならないというふうに思うのでございます。


 以上の点が、この1年の特徴的な情勢の変化と、我が党が主張してきたことが市民の皆さんが期待する行政の方向だというふうに私は思うのであります。当初予算に反対したことが間違っていなかったと思うのであります。


 本当に市民の暮らしを守り、平和を守っていくためには、久嶋市政が進めてこられた諸施策では余りにも不十分であり、平成18年度決算に見合う本専決処分を承認することはできないのであります。


 以上をもって反対討論といたします。(拍手)


○(赤井ヨシコ議長)


 次に、賛成討論を求めます。


     (「なし」と言う者あり)


○(赤井ヨシコ議長)


 ほかに討論ありませんか。


     (「議長」と呼ぶ者あり)


○(赤井ヨシコ議長)


 13番、飛鳥井佳子議員。


○13番(飛鳥井佳子議員)(登壇)


 社会民主党市民クラブの飛鳥井佳子でございます。議案第27号平成18年度向日市一般会計補正予算(第5号)の反対討論を行います。


 その前に、この場をお借りいたしまして、今期でご勇退される議員の皆様、特に女性議員の方々には、ともに男女共同参画推進条例づくりにいそしんできた者といたしまして心より感謝を申し上げ、皆様の今後のご健勝、ご多幸を心よりお祈り申し上げます。


 ありがとうございました。


 さて、格差社会は高齢者の生活を直撃しており、社民党は安心と安全、納得の医療を実現し、医療格差、健康格差をなくすことに全力を挙げております。


 人間らしく尊厳を持って生きることができる社会にしていくため、これ以上の患者負担増は受診を抑制し、かえって重症化や医療費の上昇につながるので、絶対に止めねばなりません。そして、70歳以上の自己負担は1割、現役並み所得者は2割に戻すことが急務であります。


 さて、今回の補正で、成人保健事業費が1,171万円も減額となっており、健康診断受診者数が、平成17年度で9,688人だったものが、自己負担1,000円となってから8,793人に減少していることがわかりました。


 市長は常々「病気になる前から予防対策が必要」とおっしゃっていましたが、予防をしていても、なお病気やけがをするのが人間でございまして、格差社会の中、市民の暮らしは実に大変でございます。


 ところで、先の一般質問の際、我が会派の春田議員から、2期目の市長就任に対して、「健康にご留意されますように」と温かい励ましの言葉がありましたのに、久嶋市長、あなたは「自分の体は自分で守る」と言われた。これには私、大変驚きました。


 私は、人間だれしも明日のことはわからないのですから、市長も議員時代、けがをして松葉づえでいらしたこともありましたように、また、先の私の一般質問の高次脳機能障害対策のように、けがの後遺症で、若年であっても苦しむ方々や、突然の病気に泣く方がたくさんいらっしゃいますので、冷たい「自己責任・自助努力」論は、もうやめてほしいと思います。行政は、市民が困ったときのセーフティネットでなくてはなりません。


 先日、たまたまNHKアーカイブスという番組で、今は亡き杉村春子さんら名優がたくさん出演されていた「今朝の秋」というドラマを見ました。50歳ぐらいの息子が病気で倒れ、余命3か月と言われて、年老いた父や母や妻や子供たちが病院からその患者を連れ出して、懐かしいふるさとで家族がそろって最期を看取るという感動の作品でした。


 先ごろ京都新聞でも「絆つむいで」のシリーズがありまして、家族というのはすばらしいものですが、しかし、このドラマのように、だれもが人間らしく大切にされる死に方ができるかといえば難しく、死んでいく者も生き残らざるを得ない者も、それぞれにつらく悲しい、いとおしい人生であると私は思います。


 家族介護を長くされた方々が、例えば家に来られた方は、髪の毛を真っ白にして、疲れ果てて相談に来られて、私に「あなたは自殺をしたいと思われたことはないでしょうね」と問われたときに、「人の痛みを知る人間になろう」と決意した次第であります。


 向日市の高齢者の皆さんは、持病をいろいろ抱えておられましても、懸命にウォーキングの会とかグラウンドゴルフなどの各種スポーツ、また、ある方は宗教団体で頑張っておられますけれども、人間ですから、やはり病気に勝てない方も多くいらっしゃいまして、いろいろな活動をやめていくようになられたりしております。


 健診の料金設定等については、もっと思いやりのある対策を行うべきであったと考えます。1,000円が固定化してしまったことを、とても残念に思っております。


 また、ひとり暮らし高齢者家賃助成も74万円減額になっております。


 私は以前、高齢女性が10年前手術した心臓のペースメーカーを入れ替えねばならないけれども、私の年金では今の家賃を払っていくのも大変なので、とても手術できないとの相談を受け、この制度があって本当によかったと思いました。


 まだまだ多くの方がこの制度をご存じないかと思いますので、PRを強化し、お一人おひとりの身になった親切な対応を、行政や民生委員の方々に頑張っていただいて、孤独死や自殺から高齢者を守っていただきたいと存じます。


 次に、保育所の管理費でも大幅な減額が見られましたが、職員やアルバイトの方々は「すし詰め保育」に大変苦労しておられ、一人ひとりの子供たちにもっと手厚い人員配置が必要でありますし、第1保育所のように、他の施設の改善も急務であります。


 次に、公園費ですが、減額が多く、修繕料22万3,000円、公園整備等工事費が11万5,000円、公園用備品費が13万6,000円で、これなら西ノ岡丘陵自然公園のはり湖池の噴水の修理ぐらいできたはずでございます。


 財政非常事態だと言われて久しいのでありますが、先の総務常任委員会では、最近わかったこととして、「当初見込みより多く予算が入り、6億円を超える上積みができた」などと言われて、「いつもいつも『お金がない』と言って市民要望を足げにしておいて何だ」と思いました。


 そういえば先の一般質問で、市長の公用車について私は、財政難の折ですから、高級車でなく、買い替えのときは、今後エアコンさえあればいいので普通車にするよう要請をしましたところ、ご答弁は「厳しい財政状況にかんがみ、現在の市長車を当分使用していく」というものでした。


 だれもそんなことは聞いていません。全く答えになっておりません。使えなくなった後は普通車でいいのではと問うているのに、ちっともまともな答えでないので、おかしいと思っていましたら、「何だ、お金が6億円も残ったら新しい高級車を買われるのか」と、そんなふうに思うのは私一人ではないでしょう。そうでなければ「財政が苦しいので検討します」という答弁になるはずでございます。


 買い替え時のことを聞いているのに、「ずっと今の公用車でいく」との答弁なのですから、それなら、これから公用車が壊れたら、京都サイクルフェスティバルのあった当市で、その市長として、今後、向日市ののぼりでも立てて、自転車でスイスイとあちこちの会議に走っていかれたら、自転車操業のご苦労を市民が喜ばれると思いますが、いかがでしょうか。次はどんな車になさるのか聞いているわけです。一体、財政の心配をする市議会、市民の声を何と考えておられるのでしょうか。


 以前も、和田副市長が私に「再質問してくれたら答えましたのに」と、にやりとされたことがありまして、それなら第一質問のときに正しくかみ合う答弁をしてくれたらいいのにと思いました。また二度も三度も議場の中を、運動会じゃあるまいし、私、タイムを気にして、走らされて再質問をしているわけですけれども、大変腹立たしい思いがいたします。


 以前は、それでも「検討する」という便利なお答えが多かったわけですが、「検討する」は「しない」という意味だと議員から言われてしまって、ついにこのごろは、はぐらかしに情熱を傾けられているようでございますが、頼みますから一回目で答えるようにしてもらわないと、我々1時間しかない質問時間内でございますから、何も解決しないのでは大変困ります。


 その後、この議事録を市民が読まれた場合に、「お役所の方は日本語がわからないのかしら」と驚かれることだろうと思います。


 「公用車を今後どうするのか」、こんな簡単な質問でもこの状況でございますので、一時が万事、本当に先が思いやられます。要するに、市サイドは議会に関係なく勝手にやっておられて、「予算、決算にとやかく言うな、ほっといてくれ」と言わんばかりでは、市民との共生は到底できません。


 こんなふうにして、要するに市長の周りのことや市長のお好きなスポーツには、まだまだ甘い予算が出ていくのでありましょうが、自然公園の整備は、特に農業用水の浄化はとても大事なことで、サボタージュは許されません。


 はり湖池は、ただの池ではありません。私は「食と緑と水を守る京都会議」の副議長を長年させていただいており、特に農業に関心があります。農業は日本の文化の源であります。はり湖池は、農家の方々が米づくりに使われる大切な農業用水で、噴水ができましたときは、農家の方々に水がきれいになったと喜ばれましたし、多くの市民が訪れ、写真家の人はたくさんの写真展をなさり、また俳句を詠む人は「山霊の宿る緑陰 古墳群」、「コサギ来て純白の羽 松に添う」、「慈悲深き春光のもと ヒナかえる」、「春光や 無限の空へ 羽広げ」、「新緑や 鳥それぞれの自己主張」、「我もまた 終焉を知る蝉しぐれ」、「開発を知らず冬鳥 帰り来る」、「待ち時間 日々燃やしたる滝モミジ」、「時来たり 天地揺らして木の実落つ」、「ツバメ来て 我も飛ばんと深呼吸」、「スズメ群れ もち花のごと枝飾り」、「新芽吹く 山に明日なきブルドーザー」、「晴天や 鳥歓喜してザクロ咲く」、「はり湖池 サギとカメとの日なたぼこ」、たくさんの作品を詠まれています。


 絵をかく方も、キャンバスを持ってきて、このはり湖の噴水の風景、多くの方が桜とともに喜んでかかれました。保育所や小学校の子供たちが、水辺の生物をよく観察に来ているものであります。


 一度、心ない人がシンナーの缶を投げ込んで、消防車に来ていただいてポンプで吸い取ってもらったことがありましたが、水辺のビオトープを美しく保つことは文化を育み、市長のおっしゃる「ずっと住み続けたいまち」となると思いますが、向日市のメインの公園の自然管理もできなくて、何が緑の基本計画かとあきれます。自然公園のメンテもできない公園課に何の意味があるのでしょう。


 大切な命の共生を目指さず、緑地の保全に熱心でないから、市長1期目には勝山緑地のみどりを破壊し、緑陰を日照りの公園にしてしまわれ、あろうことか、はり湖山で火をたいてのろしを上げられたり、そういう事件が記憶に新しいことでございます。


 地球温暖化防止は言うに及ばず、このように大切な市民ニーズを無視する市政に対し、社会民主党といたしまして反対とさせていただきます。


 以上でございます。


○(赤井ヨシコ議長)


 ほかに討論ありませんか。


     (「なし」と言う者あり)


○(赤井ヨシコ議長)


 それでは、討論を終結して、採決いたします。


 議案第27号について、承認することに賛成の方は、挙手願います。


     (賛 成 者 挙 手)


○(赤井ヨシコ議長)


 挙手多数であります。


 よって、議案第27号は、承認することに決定いたしました。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○(赤井ヨシコ議長)


 ここで議事の都合により、暫時休憩いたします。


            (休         憩)    (午前10時55分)


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○(赤井ヨシコ議長)                   (午前11時02分)


 定刻であります。


 ただ今の出席議員数は定足数に達しておりますので、会議は成立いたします。


 よって、休憩前に引き続き会議を開きます。


 日程第3、議案第28号専決処分の承認を求めることについて(平成18年度向日市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号))を議題といたします。


 本案は、厚生常任委員会に付託しておりましたので、その審査結果報告を求めます。北林委員長。


○(北林重男厚生常任委員長)(登壇)


 議案第28号についての審査経過と結果について報告いたします。


 一委員より、国保の保険料が高いのは事実であり、加入者の状況も変化し、現在は低所得者や無職者が大半を占めているのに、国は当初50%を国庫負担していたのを35%にまで引き下げている。今の国庫負担は何%なのかとの質疑があり、平成18年度の定率国庫負担は34%、調整交付金9%、府調整交付金7%であり、国・府で50%、保険料や市町村負担分で50%となっているとの答弁がありました。


 一委員より、国の財政支出をもとに戻すよう求めるべきである。市長の考え方についての質疑があり、国保制度は破綻してきていると考えている。発足当初は約7割が自営業等の方であったが、今はその割合が2割しかない状況へと変化しており、都道府県単位での国保事業の一本化を全国市長会を通じて要望しているとの答弁がありました。


 一委員より、一般会計からの繰入金を1,933万2,000円減額した理由についての質疑があり、歳入では療養給付費等交付金などの退職分で1億3,000万円プラスとなり、歳出では老健拠出金を専決で1億2,000万円減額した。全体で、差し引きして1,933万2,000円は一般会計からいただかなくてもよくなった。それ以外は、基金に7,678万円積み立てているとの答弁がありました。


 一委員より、向日市が一般会計から繰入金を入れなくても済むよう、国がしっかり手当てすべきであるとの意見がありました。


 一委員より、市長会で保険制度の一本化を望んでおられるが、政管健保や組合健保などもあり難しいのではとの質疑があり、最終的に保険制度の一本化は目標であり、まずは都道府県単位での国保制度の一本化を要望しているとの答弁がありました。


 一委員より、国が史上最高の利益を上げている企業から法人税をきちんと取ることが大切であり、国民への負担増はおかしい。国民に負担がかからないよう、市長会や副市長会等を通じて要望してもらいたいとの意見がありました。


 その他、活発な意見・要望が述べられ、採決の前に一委員より、?国庫負担率をもとに戻すことが必要である。?一般会計からの繰り入れを増やさなくても保険料を引き下げる工夫が必要。?保険料が高すぎて払えない。保険証を取り上げないこと。本専決処分については承認できない。との意見がありました。


 一委員より、職員の方々も苦慮されておられる。短期証の発行においても相談しながら対応されている。保険料を払っている人の立場を考えることも必要である。本専決処分については承認したい。との意見がありました。


 採決の結果、挙手多数により、承認すべきものと決しました。


 なおよく、本会議におきましてご審議いただきますよう、よろしくお願いいたします。


○(赤井ヨシコ議長)


 ただ今、委員長報告が終わりましたので、委員長報告に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(赤井ヨシコ議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 討論を行います。


 まず、反対討論を求めます。


     (「議長」と呼ぶ者あり)


○(赤井ヨシコ議長)


 7番、丹野直次議員。(拍手)


○7番(丹野直次議員)(登壇)


 私は、日本共産党議員団の丹野直次でございます。ただ今、議題となっております議案第28号、専決処分の承認を求めることについて(平成18年度向日市国民健康保険事業特別会計予算(第3号))の承認を求めることについて、反対討論をさせていただきます。


 年金、医療、介護、そして障害者などのあらゆる分野で、保険料、利用料、窓口支払いなどの負担が増えてきました。一方で、給付は減額というふうになっております。本来、国民の暮らしを支えるべき社会保障制度が、逆に国民の暮らしを圧迫しているという状態です。


 生活が苦しくなり、保険料や利用料などの負担に耐え切れなくなった人たちが、情け容赦なく切り捨てられている実態が浮き彫りになってきました。医療難民、介護難民、そしてネットカフェ難民などという言葉が日本社会のあちこちで生まれだし、多くの人たちが社会保障制度から突き放され、行政から突き放されているということが、新聞、メディア等で言われ出してきました。「難民」という言葉が、果たしてこのような中で生まれてよいのかということに大変危惧を持つ状況でございます。


 そして、国民健康保険事業におきましては、国保料を滞納した人から保険証を取り上げられた方が、今や全国で35万世帯に上るといわれております。こうした人たちはどうなっているのか。つまり、必要な医療が受けられない状況に追い込まれているのであります。


 全国データで見てまいりますと、国民1人当たりの保険料は、この20年間において3万9,000円が7万9,000円へと2倍にはね上がってまいりました。そしてその結果、例えば所得200万円台で30万円の国保料が徴収されるということなど、国民の所得が減っているもとで、高すぎる国保料が貧困をますますひどくしているというふうに思います。


 日本共産党は、貧困と格差の最も深刻なあらわれである国保の問題を解決するために、国に対して1人1万円の国保料引き下げを要求する緊急政策をもって今、政府に迫っているところであります。


 そして、具体的には20年前当時の国庫負担、現行の今34%を、もとの50%に戻していくということを要求して頑張っているところであります。


 さて、本補正予算の委員会審査でも意見を申し上げたところでありますが、改めて以下の反対理由を述べさせていただきたいと思います。


 第1は、高すぎる国保料を引き下げるということでございます。これ以上の国保料の値上げをしない対策を進めていただきたい。そして、国に対して国庫負担の増額を強く求めていただきたいということでございます。


 第2は、高齢者・低所得者への、いわゆる弱者に配慮する対策に努めていただきたいということです。具体的には、応能・応益負担の比率50対50を、応能分をもとの55%とするように要求するものです。


 第3は、市民の健康と医療を保障するために、一般会計からの繰入金で、今回1,933万2,000円を取り崩しております。一方で、未来づくり交付金で772万2,000円を繰り入れたことについては賛成をするわけですけれども、しかし、繰り戻した分を基金に入れるということで、果たしていいのかという問題があると思います。委員会審査でその理由を質問させていただきましたが、種々の計算方式によって繰り戻しをしたという答弁でありましたけれども、そのことが間違いだとは言いませんが、私は福祉の心を強調したい、そこを大事にしてほしいということを申し上げました。そして、そうした分を含めて、今後の市独自の窓口負担軽減などを進めていただきたいということでございます。


 以上の意見、要望を添えて、平成18年度向日市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)の承認を求めることに対する反対討論とさせていただきます。(拍手)


○(赤井ヨシコ議長)


 次に、賛成討論を求めます。


     (「議長」と呼ぶ者あり)


○(赤井ヨシコ議長)


 12番、春田満夫議員。


○12番(春田満夫議員)(登壇)


 社会民主党市民クラブの春田満夫でございます。ただ今、議題となりました議案第28号専決処分の承認を求めることについて(平成18年度向日市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号))について、賛成の趣旨を述べて討論を行いたいと思います。


 国民健康保険事業は、国民皆保険制度の一環として地方自治体を保険者として事業運営がなされている公営事業の一つであるのではないかと思います。


 健康保険制度は、被保険者が医療制度によって、病気になったときには安心して医療機関にて治療を受け、安心・安全な生活が過ごせる制度であると思います。しかし、現在の医療と介護の状況を考えてみますときに、この目的が大きく変わってきているのではないでしょうか。


 老人医療制度が創設され、国民健康保険から老人保健医療費拠出金、また、介護保険事業ができ、国民や被保険者の負担は増えるばかりであります。来年4月より、新しく後期高齢者医療制度が始まりますが、この制度により、今まで無料であった75歳以上の方々に負担が増えてくると思います。先ほどの北林厚生常任委員会の委員長が議案第27号でご報告がありました3,010人の方が、この対象になると思います。


 今、私たち市民の多くの方々は、この医療と介護における負担増により、将来どのようになっていくのか心配をしておられる方々が多いのではないかと思います。


 今週の18日(月曜日)、19日(火曜日)の保険年金窓口に市民の方々が説明を求めに来ておられた姿を見て、市民の方々の切実な思いを感じたのでございます。新しく始まります後期高齢者医療制度の負担を知ったときの市民の方の行政への不信が募るのではないかと思います。


 今年の所得税の増額、あわせて住民税の増額を考えますと、国が言っております「いざなぎ景気」、いわゆる1965年から1970年にかけて5年近く続いた好景気が続いている発言を政府関係者の声をよく耳にしますが、どこを見て言っておられるのか私には理解できないのでございます。


 じゃあ反対討論すベきではないかと言われると思いますが、今の制度を改正し、医療・介護においてすべての人々が安心して医療・介護が受けられる制度にしていかなくてはならないと思い、問題点を指摘し、改善と改正を望み、今日までの発言を含めて趣旨を申し上げたいと思うのでございます。


 ちょうど28年前の昭和54年を振り返ってみますと、僭越で申し訳ございませんが、私を除く全議員が、民秋与党としてあらゆる議案に賛成をされて、私が反対すると「なぜ反対するねん」といわれるような時期があったわけでございます。


 この国民健康保険制度につきましても、丹野議員のおっしゃるとおり、私も当初、反対をし、ずっと同じような考えであったと思いますが、当時は逆転であったと思っております。しかし、今思いますと、いろいろとこの経過を踏まえる中で、今申し上げましたように、この制度を本当に市民の方の制度にしていかなければならない、この問題点を訴えて、私はご理解いただきたいということで、あえて賛成討論をさせていただいているわけでございます。


 厚生常任委員会での発言では、短期証発行は弱者いじめで認められないとの発言が過去に多々あったと思います。私は、短期証発行はやむを得ないのではないかと主張してまいりました。


 その理由は、やむなく保険料が滞っている方にその理由を聞いて、やむを得ないとして今後の保険料を納めてもらうための対策であり、保険証を発行しなということでないので、私は理解をいただくべきだと思います。義務と権利ということを考えますと、まじめに保険料を納めておられる方々のことも考えるべきではないでしょうか。


 6月18日、京都新聞の社会面に大きな活字の見出しで、これでございますが、「国保料滞納5万2,000世帯 京都市『過去最高、格差拡大さまざま』『医療機関行けない』懸念もして」という報道がされております。目にされた方、たくさんおいでになると思います。


 5万2,000世帯は、市の全世帯の約4割を占める国保加入世帯の18%に当たり、経済格差の拡大を反映し、保険料を払えない世帯が増える中、病気になっても医療機関に行かない「受診抑制」が懸念されている。一方、国保料の滞納世帯に保険証を返還させ、代わりに交付する資格証明書の発行件数(年度末現在)で前年度3,967件から3,080件に減少している。この減少について、府保険医協会の事務局長は「資格証明書の交付を受けた人が、病院の窓口で治療費を払えずに控えて死亡した他府県の例が報道されたこともあり、行政が機械的な対応をしないようになったためではないか」と分析をしたということが、この記事にもなっております。


 じゃあ、向日市の現状はどうかと言いますと、この資格証明書の発行はないのでございます。短期証は、5月31日現在292人で、18年度は210人であります。4月末の国保世帯数は9,832世帯の1万7,560人の中で1,752人で、この額が3億3,616万4,000円が滞納でございます。17年度決算では、滞納者数1,765人で、額が3億3,252万2,000円で、国保加入者の約1割で、京都市と比較したとき、国保加入者の国保制度の意義を理解されていることと、職員の方々の臨宅徴収による成果ではないかと私は思っているのでございます。


 京都市におきましても、徴収率の向上を図り、92.2%を目指しておられることが、この記事にもなっております。


 私は、この滞納額につきましても、決算時にこの3億円のお金が徴収できるならば、国保加入者の皆さん方の負担が少なくなるんだということを種々申し上げてきたと思います。


 今補正予算案の増減については、説明を聞く中で理解ができました。例えば、出産育児一時金は予算を組んだときよりも対象者減によるもの、同じく一般被保険者高額療養費マイナス1,089万9,000円は対象者減によるもの、逆に、一般被保険者療養給金は4,643万2,000円になっている。その経緯と状況を理解する中では、反対は私はできないと思いました。


 先ほど丹野議員のおっしゃる反対される趣旨は本当によく理解できます。しかし、国民健康保険料によって、各事業がスムーズに支障なく運営されるべきだと思います。


 私事で申し訳ございませんが、先日、何年ぶりかに病院に行き、検査を受けてびっくりしたのでございます。国民健康保険証の取り扱いについて、病院の事務局の方と、70歳以上の場合、高齢者負担金が2割ということで、これは制度改正によって3割になったということが、この事務局の方がわからなくて手続きができなく、実費負担ということで5万3,000円請求されて、「高いな」と思ったわけでございます。後日、3割負担ということで1万5,000円で、差し引きをもらったのでございますが、今申し上げましたように、先ほどの資格証明書の方等は、こういう問題があるんじゃないかなと。また逆に、保険制度があって助かる問題があるんだということを感じたのでございます。いわゆる、保険給付費の一般被保険者の高額療養費は負担額を一定にして、被保険者が安心して保険による医療が私は受けられることになると思うのでございます。


 ということは、今これを見て、私もまだまだ勉強が足らないわけでございますが、15万円頭打ちのこの高所得者の方、一般の方は8万100円を限度とし、非課税者の方は3万何がしですね、それにプラスした分、足した以上の額は保険料が返るけでございますので、そういうことを病気になって初めて、このありがたさというのは私はわかるのではないかということでございます。


 このように、一つの良い制度が保険料の滞納等によって危機に来ていることは、冒頭に申し上げました医療と介護制度の改正によって、国民に対する負担が増大したことだと思います。


 久嶋市長は厚生常任委員会において、将来、保険制度を一元化することが望ましいと発言をされましたが、医療と介護を考えるときに非常に難しい問題ではないかと思います。


 例えば、フリーターの方とか、その他で保険に本当に入っておられない方はどうしておられるかということも、まず調査をして、そういう問題解決もしていかなくてはならないのではないでしょうか。


 保険制度の中で、今まで保険に入ってなくて、病気になりましたといって国民健康保険に加入した場合は、これは放っておくことはできませんから保険証を発行して治療を受けられるわけなんです。


 だから私が申し上げたいのは、ずっと積み立てをして、これはみんなで助け合っていく保険制度でございますので、市長の言われる一元化の前に、そういう問題点をどのようにして解決していくかということが私は大事ではないかということを、市長にあえて申し上げたいと思います。


 私は、機会あるごとに主張してまいりました。国が地域保険として発足した国民健康保険に、理解と負担を行うべきではないかと思います。


 その理由は、会社等で現役で活躍された方々が現役を退かれて、世話になられる地域保険、いわゆる国民健康保険でありますが、これも私事で恐縮ですが、会社勤めをしてずうっときまして、その間、本当に病気をしませんでした。病気をしたとするならば、盲腸摘出手術ぐらいでございます。60歳を過ぎますとがたがたになってきまして、目医者に行ったり、歯医者に行ったり、いろいろと病気が増えてくるわけなんですよ。


 こういう、失礼でございますが、現役を引退された方がお世話になるこの国民健康保険ですね、これを国が、元気なときに社会に貢献して、国の発展のために尽くしてきた勤労者に対しては、会社がもうけているとするならば法人税を上げて、この国民健康保険の方に負担を増やしていただいて、地域保険の国民健康保険に加入しておられる方々が安心して過ごせるというのは、温かい国の施策ではないかと思い、あえて市長に申し上げておきたいと思います。


 私は、今後におきまして安心して医療が受けられる国民健康保険制度の改正を行い、すべての保険制度充実により、すべての人々が安心して医療・介護が受けられることによって、久嶋市長の2期目の施政方針であります「安心・安全なまち」、そして「ずっと住み続けたい」、「もっと住みよい」、「やっぱり住んでよかった」と言われる施政方針の一つにもつながるのではないかと思います。


 久嶋市長をはじめ関係者の皆様には苦労は多いと思いますが、厚生常任委員会で「市長会等を通じて私たちの声を反映していきたい」との発言をお聞きしておりますので、期待しているのであります。


 るる申し上げましたように、国民健康保険制度の必要性を考えますと、各項目についての補正については、正しく補正されているものとして賛成をするものであります。


 なお、決算審査において、より慎重審議がなされ、向日市国民健康保険事業が充実した運営がなされることを願って、私の賛成討論といたします。(拍手)


○(赤井ヨシコ議長)


 ほかに討論ありませんか。


     (「なし」と言う者あり)


○(赤井ヨシコ議長)


 それでは、討論を終結して、採決いたします。


 議案第28号について、承認することに賛成の方は、挙手願います。


     (賛 成 者 挙 手)


○(赤井ヨシコ議長)


 挙手多数であります。


 よって、議案第28号は、承認することに決定いたしました。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○(赤井ヨシコ議長)


 日程第4、議案第29号専決処分の承認を求めることについて(平成18年度向日市老人保健医療特別会計補正予算(第2号))を議題といたします。


 本案は、厚生常任委員会に付託しておりましたので、その審査結果報告を求めます。北林委員長。


○(北林重男厚生常任委員長)(登壇)


 議案第29号についての審査経過と結果について報告いたします。


 一委員より、老人保健医療が変わってきているのでは。70歳から保障しますといいながら所得が多いから3割負担だと言われる、おかしいのではとの質疑があり、高齢者が増え、現役並み所得の方は3割負担となった。向日市では520万円以上の所得の方が3割負担となっており、5月末で1割程度の方が該当するとの答弁がありました。


 一委員より、後期高齢者医療制度となれば、いよいよ私たちの希望がなくなってくる。老人の基準を、所得で差が出るはおかしいのではとの質疑があり、当初は老人医療費は無料から出発したが、老人が増え医療費も増え続け、70歳から74歳で現役並み所得のある方については2割から3割に負担増になった方もおられる。今後とも国民皆保険制度を維持可能なものとしていくために、制度としてやむを得ないと思うとの答弁がありました。


 一委員より、社会に尽くしてこられた方が所得が多いからと負担が増えるのはおかしいとの質疑があり、医療保険制度の改革によるものであり、75歳以上については平成20年度からは後期高齢者医療制度で適用されるとの答弁がありました。


 一委員より、余りにも高齢者をばかにした制度ではとの質疑があり、お年寄りのパーセンテージが高くなり、医療費も年金もどうしていくかであるが、国は制度を見直し、平成20年度から後期高齢者医療制度となる。負担も増え、年金支給年齢も繰り延べされている。国が責任を持って制度を維持することが大切であるとの答弁がありました。


 一委員より、希望が持てなくなった。75歳以上から、さらなる負担増は大変ではとの質疑があり、市長会等もあり、国に対し負担が増えないよう働きかけたいとの答弁がありました。


 採決の結果、挙手全員により、承認すべきものと決しました。


 なおよく、本会議におきましてご審議いただきますよう、よろしくお願いいたします。


○(赤井ヨシコ議長)


 ただ今、委員長報告が終わりましたので、委員長報告に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(赤井ヨシコ議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 討論を省略して、直ちに採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。


     (「異議なし」と言う者あり)


○(赤井ヨシコ議長)


 ご異議なしと認め、採決いたします。


 議案第29号について、承認することに賛成の方は、挙手願います。


     (賛 成 者 挙 手)


○(赤井ヨシコ議長)


 挙手全員であります。


 よって、議案第29号は、承認することに決定いたしました。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○(赤井ヨシコ議長)


 日程第5、議案第30号専決処分の承認を求めることについて(平成18年度向日市介護保険事業特別会計補正予算(第3号))を議題といたします。


 本案は、厚生常任委員会に付託しておりましたので、その審査結果報告を求めます。北林委員長。


○(北林重男厚生常任委員長)(登壇)


 議案第30号についての審査経過と結果について報告いたします。


 一委員より、介護予防サービス給付費が8,900万円減額となっているが、見込みが甘かったのではとの質疑があり、法改正で要介護1が要支援1と要支援2に変わった。要支援2の認定者数が見込みより少なかったことや、認定率についても17.1%の計画が平均16%と、増えなかったためであるとの答弁がありました。


 一委員より、必要な介護が受けられる制度が法改正によって受けられなくなっている。介護難民をなくしてほしいとの要望がありました。


 一委員より、コムスンの事件の影響についての質疑があり、京都市内に5事業所あるが、今後更新されない。向日市や長岡京市には事業所はないが、本市では2名が西京区樫原のコムスンを利用されているが、今現在は特に被害はないとの答弁がありました。


 一委員より、コムスン事件をきっかけに、何でも官から民がよいとは言えないのではとの質疑があり、今回のコムスン事件は介護報酬の不正請求であり、許すことができない行為であり、廃止されるべきであるとの答弁がありました。


 一委員より、訪問介護の事業所数についての質疑があり、向日市・長岡京市で19箇所の事業所があるとの答弁がありました。


 一委員より、訪問介護を希望される方は介護事業所の所在地をご存じなのかとの質疑があり、在宅についてはケアマネジャーがつき、社協は知名度も高い。ケアマネジャーの場合は利用者に介護事業者を説明されているとの答弁がありました。


 採決の前に一委員より、昨年10月の介護保険法の改正で、介護用ベッドや車いすの貸しはがしが行われたこと。介護保険料が高く、引き下げや減免が必要である。本専決処分について不承認であるとの意見がありました。


 一委員より、車いすについても要望があれば相談を十分することが大切であり、制度上の問題はあるが、向日市の態度は悪くないと思う。本専決処分については承認したいとの意見がありました。


 採決の結果、挙手多数により、承認すべきものと決しました。


 なおよく、本会議におきましてご審議いただきますよう、よろしくお願いいたします。


○(赤井ヨシコ議長)


 ただ今、委員長報告が終わりましたので、委員長報告に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(赤井ヨシコ議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 討論を行います。


 まず、反対討論を求めます。


     (「議長」と呼ぶ者あり)


○(赤井ヨシコ議長)


 7番、丹野直次議員。(拍手)


○7番(丹野直次議員)(登壇)


 私は、日本共産党議員団の丹野直次でございます。ただ今、議題となっております議案第30号専決処分の承認を求めることについて(平成18年度向日市介護保険事業特別会計補正予算(第3号))の反対討論をさせていただきます。


 私たち共産党は、介護保険の保険料・利用料の減免を拡充して、人間らしい生活を支える介護サービスの水準を目指して取り組んでまいったところであります。


 簡潔に本補正予算の反対理由を述べさせていただきたいと思います。


 第1の理由は、昨年4月から、高齢者に係る介護保険料の値上げが行われました。全国平均24%でありましたが、向日市は、その全国平均を上回る平均27%が値上げされたということでありました。その結果、利用料の負担が増えて、介護が必要と認定されてもサービスを利用できない人たちが増えてまいりました。全国平均で約2割と言われております。


 介護保険制度発足当時、政府は国庫負担を2分の1にすると言っておりました。それを勝手に4分の1まで、25%まで引き下げてしまったわけです。その要因となって2006年、昨年の4月から介護保険料が大幅に値上げされたわけであります。


 国からの国庫補助金の国庫負担を、せめて5%引き上げなくてはなりません。もとのように当面30%にすることが大事であります。国家予算レベルでは、約3,000億円程度という財源で済むものであり、全国市長会なども繰り返し要求しているのでありますが、当面の課題として、介護の充実を急がなくてはならないということであります。


 第2の理由は、この間の制度改悪によって介護が取り上げられ、社会的支援が必要とされながらも見放されて、困難を抱えて暮らす高齢者が増えているということです。また、特養ホームの順番待ちは依然として解消されておらず、全国で38万人を超え、その上、療養病床の大幅削減が進めば、ますます介護難民という事態に進展すると思います。


 それでは、介護保険制度の改悪によって、本補正予算にあらわれた数字から少し話をします。それは、介護給付サービス費が、今回8,900万円減額されております。これは一体どういうことなのかということです。それは、介護ベッドや車いすの貸しはがしやヘルパー派遣の削減、また、施設入所費の負担増で退所を余儀なくされるなど、介護取り上げを中止しなくてはならない。そして、高齢者の人間らしい生活を支えるのに必要なサービス水準と利用料の減免拡充を一刻も早く戻していかなくてはならないというふうに思います。


 反対理由にはなりませんが、次にコムスンの問題について一言述べます。


 委員会審査で質問したのですが、この問題の教訓を利用者の立場に立って介護サービスを進めていくということが大事だと思います。向日市内におきまして2人の方が該当されているという答弁が出されましたけれども、私はコムスンのような違法・脱法行為を繰り返してきた金もうけ優先の事業者を認定してきた国の責任あると思います。


 この間、政府は、介護にも市場原理を持ち込み、悪い事業者は市場が淘汰するから、だれでも参入させて事後チェックすればよいと言っておりました。今回のコムスン事件は、介護をはじめ社会保障を、「市場原理」優先で進めようとした「構造改革」路線の破綻を示していると言っても過言ではないと思います。


 ところが政府や財界は、さらに特養ホームにも営利目的の企業を参入させようしています。市場原理と規制緩和一辺倒のやり方を改め、利用者の立場に立った介護保険にしていくことこそ、今回の事件から学ぶべきことだと思います。


 以上の反対理由と意見を述べて、平成18年度向日市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)の承認を求めることに対する反対討論とさせていただきます。(拍手)


○(赤井ヨシコ議長)


 次に、賛成討論を求めます。


     (「なし」と言う者あり)


○(赤井ヨシコ議長)


 ほかに討論ありませんか。


     (「なし」と言う者あり)


○(赤井ヨシコ議長)


 それでは、討論を終結して、採決いたします。


 議案第30号について、承認することに賛成の方は、挙手願います。


     (賛 成 者 挙 手)


○(赤井ヨシコ議長)


 挙手多数であります。


 よって、議案第30号は、承認することに決定いたしました。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○(赤井ヨシコ議長)


 日程第6、議案第31号専決処分の承認を求めることについて(平成18年度向日市下水道事業特別会計補正予算(第5号))を議題といたします。


 本案は、建設環境常任委員会に付託しておりましたので、その審査結果報告を求めます。和田委員長。


○(和田広茂建設環境常任委員長)(登壇)


 議案第31号につきまして、その審査経過と結果を報告いたします。


 質疑なく、採決の結果、挙手全員により、承認すべきものと決しました。


 なおよく、本会議におきましてご審議いただきますよう、よろしくお願いいたします。


○(赤井ヨシコ議長)


 ただ今、委員長報告が終わりましたので、委員長報告に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(赤井ヨシコ議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 討論を省略して、直ちに採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。


     (「異議なし」と言う者あり)


○(赤井ヨシコ議長)


 ご異議なしと認め、採決いたします。


 議案第31号について、承認することに賛成の方は、挙手願います。


     (賛 成 者 挙 手)


○(赤井ヨシコ議長)


 挙手全員であります。


 よって、議案第31号は、承認することに決定いたしました。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○(赤井ヨシコ議長)


 日程第7、議案第32号向日市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてを議題といたします。


 本案は、文教常任委員会に付託しておりましたので、その審査結果報告を求めます。飛鳥井委員長。


○(飛鳥井佳子文教常任委員長)(登壇)


 議案第32号につきまして、その審査経過と結果を報告いたします。


 何ら質疑なく、採決の結果、挙手全員により、原案どおり可決すべきものと決しました。


 なおよく、本会議におきましてご審議いただきますよう、よろしくお願いいたします。


○(赤井ヨシコ議長)


 ただ今、委員長報告が終わりましたので、委員長報告に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(赤井ヨシコ議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 討論を省略して、直ちに採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。


     (「異議なし」と言う者あり)


○(赤井ヨシコ議長)


 ご異議なしと認め、採決いたします。


 議案第32号について、原案どおり決することに賛成の方は、挙手願います。


     (賛 成 者 挙 手)


○(赤井ヨシコ議長)


 挙手全員であります。


 よって、議案第32号は、原案どおり可決いたしました。


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○(赤井ヨシコ議長)


 日程第8、議案第33号向日市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正についてを議題といたします。


 本案は、総務常任委員会に付託しておりましたので、その審査結果報告を求めます。中島委員長。


○(中島鉄太郎総務常任委員長)(登壇)


 議案第33号につきまして、その審査経過と結果を報告いたします。


 主な質疑の概要といたしましては、一委員より、一回単位の回数が一日単位となったが、どのような場合支給されるのか。また、滞納事務と言われるが、滞納事務は幅広いと思われることから、あいまいさをなくすために、はっきりしていただきたいがとの質疑があり、以前は収納事務に携わっていた者に支給していたが、特殊勤務に携わる者とするようにとの指導があり、差し押さえ事務に限定した。今回は、差し押さえ事務に従事した者に1回としていたものを、「一日につき」に改正したものであるとの答弁がありました。


 その他若干の質疑があり、採決の結果、挙手全員により、原案どおり可決すべきものと決しました。


 なおよく、本会議におきましてご審議いただきますよう、よろしくお願いいたします。


○(赤井ヨシコ議長)


 ただ今、委員長報告が終わりましたので、委員長報告に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(赤井ヨシコ議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 討論を省略して、直ちに採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。


     (「異議なし」と言う者あり)


○(赤井ヨシコ議長)


 ご異議なしと認め、採決いたします。


 議案第33号について、原案どおり決することに賛成の方は、挙手願います。


     (賛 成 者 挙 手)


○(赤井ヨシコ議長)


 挙手全員であります。


 よって、議案第33号は、原案どおり可決いたしました。


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○(赤井ヨシコ議長)


 日程第9、議案第34号向日市旅費条例等の一部改正についてを議題といたします。


 本案は、総務常任委員会に付託しておりましたので、その審査結果報告を求めます。中島委員長。


○(中島鉄太郎総務常任委員長)(登壇)


 議案第34号につきまして、その審査経過と結果を報告いたします。


 特に質疑なく、採決の結果、挙手全員により、原案どおり可決すべきものと決しました。


 なおよく、本会議におきましてご審議いただきますよう、よろしくお願いいたします。


○(赤井ヨシコ議長)


 ただ今、委員長報告が終わりましたので、委員長報告に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(赤井ヨシコ議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 討論を省略して、直ちに採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。


     (「異議なし」と言う者あり)


○(赤井ヨシコ議長)


 ご異議なしと認め、採決いたします。


 議案第34号について、原案どおり決することに賛成の方は、挙手願います。


     (賛 成 者 挙 手)


○(赤井ヨシコ議長)


 挙手全員であります。


 よって、議案第34号は、原案どおり可決いたしました。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○(赤井ヨシコ議長)


 日程第10、議案第35号向日市消防団員等公務災害補償条例の一部改正についてを議題といたします。


 本案は、総務常任委員会に付託しておりましたので、その審査結果報告を求めます。中島委員長。


○(中島鉄太郎総務常任委員長)(登壇)


 議案第35号につきまして、その審査経過と結果を報告いたします。


 特に質疑なく、採決の結果、挙手全員により、原案どおり可決すべきものと決しました。


 なおよく、本会議におきましてご審議いただきますよう、よろしくお願いいたします。


○(赤井ヨシコ議長)


 ただ今、委員長報告が終わりましたので、委員長報告に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(赤井ヨシコ議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 討論を省略して、直ちに採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。


     (「異議なし」と言う者あり)


○(赤井ヨシコ議長)


 ご異議なしと認め、採決いたします。


 議案第35号について、原案どおり決することに賛成の方は、挙手願います。


     (賛 成 者 挙 手)


○(赤井ヨシコ議長)


 挙手全員であります。


 よって、議案第35号は、原案どおり可決いたしました。


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○(赤井ヨシコ議長)


 ここで議事の都合により、暫時休憩いたします。


            (休         憩)    (午前11時56分)


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○(赤井ヨシコ議長)                   (午後 1時00分)


 定刻であります。


 ただ今の出席議員数は定足数に達しておりますので、会議は成立いたします。


 よって、休憩前に引き続き会議を開きます。


 日程第11、議案第36号平成19年度向日市一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 本案は、4常任委員会に分割して付託しておりましたので、その審査結果報告を求めます。はじめに、北林委員長。


○(北林重男厚生常任委員長)(登壇)


 議案第36号、本委員会所管分につきまして、その審査経過と結果を報告いたします。


 一委員より、乳幼児医療費1,031万1,000円の計算根拠についての質疑があり、3歳から就学前までの拡大で、通院は「単価3,150円×600件×4か月=756万円」、入院は「単価4万7,600円×15件×5か月=357万円」とし、市制度に係る分が減るから、小学1年生から小学3年生の分「4万950円×5件×4か月=81万9,000円」を減額し、1,031万1,000円としたとの答弁がありました。


 一委員より、京都府は2分の1の補助の515万9,000円でよいのかとの質疑があり、そのとおりであるとの答弁がありました。


 一委員より、市長の公約である地域健康塾を8箇所に増設されるが、利用回数が4回と3回があるが、月4回毎回行けるのか、指定日を替えられるのか、また、来年度8箇所設置についてどのように考えているのかとの質疑があり、現在実施している箇所は6箇所で、1箇所当たり登録制であり、月4回、毎月毎回来られている。19年度に開いた西部防災センターや寺戸コミセンの登録数は20人を超えている。来年度は、残りの地域の森本・向日区・向日台に各1箇所ずつの3箇所を設置する予定であるとの答弁がありました。


 一委員より、健康と長寿の目的は少しでも元気になってだが、ただ単に健康塾の開催だけではなく、平均寿命を幾らまでという目標を設定してやっていただきたい。将来的な展望を持つことが大切ではとの質疑があり、病気にならないための予防対策であり、引きこもりの方にも好評である。目標を設定する意見は参考にしたい。また、地域健康塾は認知症予防が目的であり、将来的には介護保険利用が少なくなると考えているとの答弁がありました。


 一委員より、されていることは評価するが、お金をどこまでかけて、どこまでを目標にするのかが必要であり、今後はプログラムを作ってもらいたいとの要望がありました。


 一委員より、高齢者の健康づくりも大切であるが、ひとり暮らしの方の所在をつかみ、いざというときの救出方法の整備も大切ではとの質疑があり、地域で支え合うことが大切であり、ひとり暮らしの方のケアをする仕組みづくりを進めたいとの答弁がありました。


 一委員より、ひとり暮らしの方の対策と掌握についての質疑があり、予算として上げていないが、民生委員の協力を得て、本人の許しを得ながら台帳整備を行っている。その中で、大雨の対策も含め、地域でどう取り組むかが大切であるとの答弁がありました。


 一委員より、ひとり暮らしの方の利便性向上の立場から、目に見えない親切な福祉施策として印鑑登録サービスも必要ではとの質疑があり、印鑑登録については、本人が申請に直接市役所に来られない場合は、登録申請者本人がそこに住まいしておられるかを確認してから発行することとなっているとの答弁がありました。


 一委員より、災害等の避難を含め、マップ化して保管することや、市民にわかりやすくPRすることが大切であるとの意見がありました。


 その他、活発な意見、要望が述べられ、採決の前に一委員より、本補正については賛成したい。乳幼児医療費の拡充が行われることは評価をする。要望として、詰め込み保育を解消すること、公立保育所の増設を進めること、国保への繰り出しを増やすことなど。そして、市民健康診査は無料に戻すことの意見がありました。


 採決の結果、挙手全員により、本委員会所管分については、原案どおり可決すべきものと決しました。


 なおよく、本会議におきましてご審議いただきますよう、よろしくお願いいたします。


○(赤井ヨシコ議長)


 次に、和田委員長。


○(和田広茂建設環境常任委員長)(登壇)


 議案第36号、本委員会所管分につきまして、その審査経過と結果を報告いたします。


 主な質疑の概要といたしましては、一委員より、JR向日町駅周辺バリアフリー化等事業について、その基本設計や財源内訳、完成年度などについて質疑があり、これに対して、基本設計には橋上駅化を含むかどうかは、昨年実施した基本調査の分析結果を議員全員協議会などで説明させてもらい、ご意見もお聞きしながら判断していきたい。完成年度は、財政健全化計画では平成23年度としているが、これは最短の場合であり、まだJRと協議もしていない状況で、完成年度を言える状況ではない。東口駅前広場面積は約2,800平方メートルを予定しており、用地としてはJR貨物の所有地が多くなるものと考えている。橋上駅化しない場合、事業認可は街路事業として国の補助を受けて進めたいと考えている。事業費は21億円程度と試算している。財源内訳としては、国の補助を最大2分の1と試算、橋上駅化となれば事業費はさらに増えることになる。東西自由通路利用者の予測は、現在の駅利用者は1日約2万人であるが、15年後・20年後の将来的にも変わらないのではないかと見ている。東と西の利用人数としては、東側で3割の約6,000人と見ている。バリアフリー化の費用負担は、3分の1が国、3分の1がJR、6分の1が府、6分の1が市となる見込みだが、橋上駅化となれば10億円以上増えるものと見ている。もしそうなれば、国の「まちづくり交付金」が3割から4割ほど受けられると見ている。残りは地方の負担となるが、その75%ぐらいについて起債が使えるものと見込んでいるとの答弁がありました。


 これにかかわって一委員より、今、キリンビール跡地にJR新駅の完成が迫り、供用開始ともなる。そうなれば、新駅の開業に伴うJR向日町駅への影響も判明してくるので、それを見ながら駅の在り方も判断していけばよいではないか。向日市には、ほかにも鉄道駅があり、JR向日町駅だけが向日市の顔であったり玄関口ではなく、すべての駅がそうである。また、市の財政状況が、健全化計画で赤字が41億円と言われる厳しい中、市民の大切な税金を投入する計画について、今年度に決めることになぜこだわるのかとの質疑がありました。


 これに対して、JR向日町駅は創立130周年を迎える。向日市の玄関口として、これまでおろそかにしてきたのを何とかしたい。このまま放っておくと、長岡京駅と今建設中の新駅に埋没してしまう。阪急の東西両駅とJR向日町駅を核とした今後のまちづくりを考えており、今、検討に着手すべきと考えている。平成18年度の調査により、阪急洛西口駅の開業による阪急東西両駅への影響の程度を推測もして、どうなるかは判断ができる。今後1年間の調査期間を経て、平成20年度には実施設計を作り、平成23年には工事着工したいと答弁がありました。


 関連して一委員より、京都市の状況として、第2久世橋道の国道171号への接続の見通しがまだ立っていない。国道171号からJR向日町駅東口への京都市の都市計画道路の計画はあるが、見通しはどうかとの質疑があり、これに対して、都市計画道路向日町上鳥羽線であるが、第2久世橋から西側の国道171号にかけての残り道路用地の取得に向けて交渉に当たっていると聞いている。本市のJR向日町駅東口駅前広場建設については京都市にも伝えており、京都市の事業計画にも上げてもらわなければならないと考えているとの答弁がありました。


 一委員より、市長の唱える「うるおいと環境都市むこう」について質疑があり、これに対して、環境は地球規模で取り組むことが求められていることであり、自分のところは何もしなくてよいというのは大きな間違いである。クールビズなど、これからも一歩ずつ取り組みを進めていきたいとの答弁がありました。


 一委員より、ごみ減量化などごみ対策について質疑があり、これに対して、今回ごみ出しパンフレットの改訂版を作り、市内2万3,000の全戸に配布する。事業所にもマニュアル版を2,000冊作り、活用してもらうことにしている。京都新聞紙上で取り上げられた「危険なごみ出し」記事のマンションのごみ出しについては、ルールをきっちり定めて対策を進めたい。ノーレジ袋・マイバッグ運動デーの取り組みは、毎月10日・20日・30日を設定日にして進めたい。ごみ減量推進協力店は、現在36店舗で、のぼりを出して啓発活動に協力していただいている。また、「環境基本計画」の見直しについては、平成14年に計画策定後、10か年間の事業計画のちょうど中間点の5年目を終え、社会情勢や法改正などを踏まえて見直しを行いたいとの答弁がありました。


 一委員より、農業振興費の物集女町豆尾の農道改良工事の地元負担金について質疑があり、これに対して、豆尾の農道は向日市道であり、市の財政負担で維持管理すべきとの意見もあるが、当農道は水路であったのを、地元農家組合の要望を受けて農道にした経過があり、このことを踏まえて、今回の改良工事費の舗装費を除く分について30%を地元に負担を求めたものである。今後、地元と協議したいとの答弁がありました。


 その他、若干の質疑があり、採決の前に一委員より、駅のバリアフリー化などには賛成であるが、他会派議員の方より指摘もあったように、多額な事業費を要すること、京都市や京都府との対応、市民の方々の意見などもあり、これらを十分に踏まえて慎重に対処していくべきであるとの意見がありました。


 採決の結果、挙手全員により、本委員会所管分については、原案どおり可決すべきものと決しました。


 なおよく、本会議におきましてご審議いただきますよう、よろしくお願いいたします。


○(赤井ヨシコ議長)


 次に、飛鳥井委員長。


○(飛鳥井佳子文教常任委員長)(登壇)


 議案第36号、本委員会所管分につきまして、その審査経過と結果を報告いたします。


 一委員より、放課後児童サポート事業の今後の立ち上げや運営委員会について質疑があり、学校関係者、留守家庭児童会指導員、PTAや地区の方々などに運営委員会に入っていただき、早々に組織を立ち上げていきたいと考えている。既に第3向陽小学校でスタートしており、順次他校でも協議しているが、それぞれの学校の実情があり、早いところでは2学期から実施したいと考えているとの答弁がありました。


 また、これについて、無理や不安のないよう保護者への説明を十分してほしいとの要望がありました。


 一委員より、AEDの設置について、せっかくの設置なので職員や市民向けの研修を行ってほしいがとの質疑があり、9月に導入を予定しており、全職員対象に、また市民にも啓発活動も実施していきたいとの答弁がありました。


 一委員より、学校の施設整備工事費について、老朽化で雨漏りの防水工事をされる件について、ひどくならないうちに、気づいた時点で専決処分で早急に対応してほしいがとの質疑があり、緊急性のあるものは最優先で緊急対応予算を活用していくとの答弁がありました。


 一委員より、学校図書館支援センター推進事業及び学校図書の整備についての質疑があり、子供の活字離れ・本離れが進んでおり、読書活動を推進するため学校図書館支援センターを設置し、スタッフを1名と、3名の協力員を配置し、各学校図書館の充実のための支援を行う。また、学校図書館の蔵書については、増冊等に努めていくとの答弁がありました。


 一委員より、市民会館の受付管理システムは、空き情報だけではもったいないのではとの質疑があり、将来的には業者と他の会館と連携できるよう、様々な形で調整していきたいとの答弁がありました。


 一委員より、昨年、文教常任委員全員で要請をいたしました熱中症対策や、昨年のようなプールの排水口事故への対策について質疑があり、点検を徹底し、どちらもしっかり対策をしていくとの答弁がありました。


 その他、若干の質疑があり、採決の結果、挙手全員により、本委員会所管分については、原案どおり可決すべきものと決しました。


 なおよく、本会議におきましてご審議いただきますよう、よろしくお願いいたします。


○(赤井ヨシコ議長)


 次に、中島委員長。


○(中島鉄太郎総務常任委員長)(登壇)


 議案第36号、本委員会所管分につきまして、その審査経過と結果を報告いたします。


 主な質疑の概要といたしましては、一委員より、儀式交際費について、「市政施行35周年を機に」とあるが、どのようなものか。また「5年ごとの表彰を廃止して」とあるが、表彰の位置付けについての質疑があり、市政施行35周年とあるように、これまで5年ごとに行ってきたが、5年間の間に亡くなる方もおられた。今後、簡素であるが毎年行っていきたいとの答弁がありました。


 一委員より、今、庁舎内の移動が行われているが、水道管理者を含め、機構改革への考えについての質疑があり、庁舎内の移動については、市民が利用しやすいようにとの考えで行った。水道事業管理者については、現在、上下水道部長が十分働いていただいていることから、当分の間、現状でと考ているとの答弁がありました。


 一委員より、乙訓には3組合あるのに、なぜ乙訓環境衛生組合にだけ副管理者がいるのか。3首長が改めて考える時期ではないかとの質疑があり、これまでから大きな役割を果たしていただいてきたが、今ある姿について、首長間で議論をしていかなければと考えているとの答弁がありました。


 一委員より、3月31日で収入役が退任されたが、一時借り入れなどの流れはどのようになったのかとの質疑があり、決定権は市長にあり、財政課と協議し、会計課が金融機関と協議している。以前と全く変わらないとの答弁がありました。


 一委員より、広報紙への有料広告についての質疑があり、10月1日から月2回予定している。1回につき8コマ、基本的には1コマ1万円と考えているとの答弁がありました。


 一委員より、18年度決算は思いがけなく良くなりそうだとのことだが、財政健全化計画を見直す予定はあるのか。また、財政見通しを立てる場合、これが向日市にとってベストであるという案を示し、状況により、見直しも必要ではないかとの質疑があり、計画にのっとって遂行していく予定だ。数値は毎年考えていかなければと思っている。また、今できる最大限のものを示すべきだと考えている。できるときにやるべきもの、見直すべきものについて十分検討していきたい。財政健全化計画を策定する中で、ベストな計画を策定した。しかし、計画を作ったら終わりではなく、修正をかけて、市民にわかりやすくしていきたいとの答弁がありました。


 その他、活発な質疑があり、採決の結果、挙手全員により、本委員会所管分につきましては、原案どおり可決すべきものと決しました。


 なおよく、本会議におきましてご審議いただきますよう、よろしくお願いいたします。


○(赤井ヨシコ議長)


 ただ今、委員長報告が終わりましたので、委員長報告に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(赤井ヨシコ議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 討論を行います。


 まず、反対討論を求めます。


     (「議長」と呼ぶ者あり)


○(赤井ヨシコ議長)


 13番、飛鳥井佳子議員。(拍手)


○13番(飛鳥井佳子議員)(登壇)


 社会民主党の飛鳥井佳子でございます。平成19年度向日市一般会計補正予算(第1号)の反対討論を行います。


 「共有、共鳴、そして共生」、「ずっと住み続けたい」、「もっと住みよい」、「やっぱり住んでよかった」と市民から言っていただけるような施策を推進するとして発表されたこの予算、余りの中身の薄さゆえ、この行政の不作為に対し反対をいたします。


 市制施行35周年記念表彰式に100万円計上されているのですが、巡回バスも走らせず、まちづくりセンターもなく、女性センターもないのに、何を祝うのでありましょうか。


 私は、市制施行20周年の折に、民秋市長にこの席から、福祉会館もないまちで何で20周年を祝えるのかと質問をいたしまして、怒らはったけれども、その後、すぐに福祉会館を建設されました。久嶋市長もプライドがおありでしょうし、しっかり怒っていただいて、早期に巡回バス、まちづくりセンター、女性センターを実現して、35周年を祝うに足るまちにしていただき、「ずっと住み続けたい」と市民の方々に思わせていただきたいものであります。せめて、調査研究費が欲しかったわけであります。


 先日の一般質問に驚きました。なぜ公約に巡回バスを入れなかったのかとの質問に対し、事もあろうに他市の市長のことを、しかも誤った情報をもとに例を挙げ、すぐに実現できないものは公約ではないかのようなご答弁でありましたが、だから中身のない、一体だれと何について共有・共鳴・共生するのか、主語のない、そしてまた「ずっと」とか「もっと」とか「やっぱり」とか、そういう言葉を使って「住みよいまち」だなんて安物の広告で済まそうとされたのだと思いますが。


 市長、私は以前、私の後援会の資料に、このようにいろいろ公約いたしました。「はり湖池や西ノ岡のみどりを壊す外環道路に反対。公園整備、緑化推進を図り、自然の潤いの中で子供の育みを」、また「障害者が安心してふれあえる総合福祉会館の早期実現を」。また、介護保険がない当時でございましたが、「在宅ケアの充実でお年寄りに安心を」などと書いておりました。これらの公約は、果たすことができたと思います。


 20年前当時、現地闘争のため、山縄手からはり湖山の横に事務所を移して、ようやく5期に入り、外環道路を廃止することができ、西ノ岡自然公園になりました。


 つまり公約は、これから必死で頑張って、いつの日か必ず実現したいというもののことであって、希望や願いも含まれると思います。ですから、巡回バス、女性センター、まちづくりセンターに一切言及しないのは問題だと私は思います。


 市長のマニフェストに、まちづくり条例はあっても、まちづくりセンターはない、女性センターもない、巡回バスも全くないでは、こんなものは市民と共鳴・共有・共生ではありません。市長が一体だれと共鳴し、共生しておられるのか、よくわかりませんが、せめて議会で採択されたものぐらいは共鳴できないと市長は務まらないと思います。議決を軽く見る市長の態度は、無責任そのものであると考えます。市民の代弁者である議会に背を向け、まじめに質問する議員を色眼鏡で見て、他市の市長を例に挙げ、巡回バスを要請する議員を攻撃した久嶋市長のスポーツマンシップに反する態度を見るにつけ、このまちの将来を憂うものであります。


 選挙は選挙として、終わったら、ラグビーのようにノーサイドで、美しく相手を褒めたたえるべきであります。今後、粛々とお仕事をしていただいて、せめて巡回バスの調査研究費を計上する。また、あのワイワイスポーツクラブや今回のスポーツ振興懇話会のすざまじい勢いで、女性センターも、まちづくりセンターも、やれるはずだと思います。何もしないで「6億円も余っちゃった」と言われても困るわけで、何度も申しますが、市民が集う拠点をつくらないと市民とのコラボレーションはできません。


 女性を「産む機械」と言った大臣がいるこの国で、女性がジェンダー問題を訴えても全く理解のない国と同じような実態であってはなりません。女性センターがなくても平気という市長の姿勢は、国と同じく大問題です。仕事をさっさとしてほしいものであります。


 それから、「広報むこう」に有料広告はやめてほしいと思います。そんなことは、相競合する相手を傷つける下品なことにもなり、そんなところだけ商業紙のまねをするのはどうかと思います。6億円も余ったわけですから、やめましょう。ページ数がその分重くなりまして、私は大牧町内会長を3回やった家の者として、その配布は重くて大変なので、やめてほしいものです。変なことで金もうけをしないでほしいものです。


 次に、バリアフリー特定事業計画とか総合計画とかを、また業者、コンサルタントに丸投げで大金を使われておりますが、コラボレーション研究所のコンサルタント同様、このまちのことを知らない人が作成したものは役に立ちません。市の担当課が、映画の「県庁の星」ではありませんけれども、工夫してノウハウを生かして策定すべきだと思います。


 後期高齢者医療制度の電算システムの委託料については、この制度が老人虐待であるので反対です。


 評価できることは、子育て支援医療費助成と中学校のパソコン整備とか、学校図書への支援とかがあります。これにつきましては、本日の京都新聞に出ていましたように、小・中学校の蔵書のばらつきを早急に改善されるよう要望いたします。


 今回の補正は、残念ながら大事なものがごそっと抜け落ちておりますので、トータルでは反対とさせていただきます。


 以上でございます。


○(赤井ヨシコ議長)


 次に、賛成討論を求めます。


     (「議長」と呼ぶ者あり)


○(赤井ヨシコ議長)


 21番、渕上俊和議員。(拍手)


○21番(渕上俊和議員)(登壇)


 公明党議員団の渕上俊和でございます。ただ今、議題となりました議案第36号平成19年度向日市一般会計補正予算(第1号)に対しまして、公明党議員団を代表し、賛成討論を行います。


 久嶋 務市長は、去る4月22日の市長選挙で勝利し、再選を果たされました。議員団を代表し、改めて祝意を表する次第であります。


 古代の中国、孔子と彼の高弟の言行を書物にした論語の一節に、「子のたまわく、千乗の国を道びくに、事を敬して信、用を節して人を愛し、民を使うに時を以てす(子曰、道千乗之國、敬事而信、節用而愛人、使民以時)」とあります。意訳すれば「諸侯の国を治めるには、事業を慎重にして信頼され、費用を節約して人々をいつくしみ、人民を使役するにも適当な時節にすることだ」とのことですが、久嶋市長におかれましては、勝っておごることなく「向日市の発展」を第一義にされ、今後もより一層、職務にご精励されることを強く望みたいと思います。


 さて、本補正予算は申すまでもなく、久嶋市政2期目のスタートラインを宣言する予算案であり、市長の2期目にかける決意が過日の所信表明で提示されました。


 その所信表明の中で久嶋市長は、「私は、今回の選挙を通じまして、『市民の皆様がまちづくりの主役』であること、行政と市民、企業、NPOなどの様々な主体の人々が、責任と役割を分かち合い、お互いに協力し、助け合いながら、より良い地域社会を創っていくことが、将来の向日市の姿であると訴えてまいりました。とりわけ、人に優しい、安心・安全なまちづくりや遅れている都市基盤の整備促進を訴えてまいりました。共有、共鳴そして共生によるまちづくりのもと、市民の皆様が『ずっと住み続けたい』、『もっと住みよい』、『やっぱり住んでよかった』と言っていただけるよう、全力を傾注する覚悟でもあります。」と述べておられます。この基本姿勢に、まずもって賛意を表する次第であります。


 また、五つの基本政策・公約といたしまして、石田川2号雨水幹線の整備などによる「浸水や地震などの災害に強い安心・安全なまちづくり」や、生活習慣病予防対策を強化するとともに、地域包括支援センターや在宅介護支援センターの整備充実を図ること等による「やさしく、ともに支え合う健康都市づくり」、また子育て家庭への経済的支援や、保育所入所枠を平成21年度までに1,000人に拡大すること等による、「元気に、のびのびと心の豊かさを育むまちづくり」等々を掲げるとともに、「厳しい財政状況の中にあっても、市民サービスの維持と遅れている都市基盤整備を進めるため、昨年度からの5年間の財政健全化計画に基づく行財政改革や、民間委託の推進、職員数の段階的削減、また、職員の意識改革と時代の変化に対応できる人材育成を進め、スリムでスピードのある市役所を目指す」と、決意の一端を披瀝されております。


 そして、具体的な施策として、本年3月に策定した向日市バリアフリー基本構想に基づく大極殿公園のスロープ化工事等の整備やJR向日町駅のバリアフリー化、駅舎や東西自由通路の整備、東口駅前広場の設置等々の構想、全中学校のコンピュータ室パソコンの更新整備、また、とりわけ公明党が推進してまいりました、市内6箇所の公共施設に自動体外式除細動器(AED)を設置、乳幼児医療費で、子育て家庭への経済的な支援を図るため、9月診療分から入院外については、4歳から就学前までの自己負担額8,000円を3,000円に引き下げるとともに、入院による一部自己負担額の対象を小学校卒業までに拡大する経費等々が計上されています。


 その他、評価すべき箇所は多々ありますが、煩雑さを避けるため、あえて割愛いたします。


 ところで、本日は今任期最後の議会の最終本会議であります。私ごとで大変恐縮でありますが、今任期をもちまして3期12年間の議員活動に終止符を打つ所存であります。この間、稚拙かつ強引な言論に対しまして、「寛容と忍耐の精神と、高度な政治判断」で接していただきました、議員各位並びに久嶋市長以下の理事者や各部の部長、そして職員の方々や市民各位には多大なお世話をいただき、誠に感謝の念にたえません。とりわけ、若輩非才の我が身を親身に育成していただいた多くの諸兄は、既に勇退・引退・退職また鬼籍に入られており、この場にはおられず、感謝の言葉を直接述べられないことがいささか心残りではあります。


 任期終了後は、一民間人として諸兄のご健勝・ご活躍を祈らせていただきますが、本市百年の大計たるべくJR向日町駅の橋上駅化やキリンビール跡地開発と連動した市北部の市街地整備、市財政健全化計画と水道事業の健全化等々が着実に推進展開され、福祉充実と健康な生活都市向日市が建設されることを願ってやみません。


 以上でございます。(拍手)


○(赤井ヨシコ議長)


 ほかに討論ありませんか。


 3番、松山幸次議員。(拍手)


○3番(松山幸次議員)(登壇)


 私は、日本共産党議員団の松山幸次でございます。ただ今、議題となりました議案第36号について、賛成討論をいたします。


 本補正予算のうち、評価できるものは、第1に、子供の医療費助成の拡充。第2に、第3向陽小学校・第5向陽小学校・第6向陽小学校などの学校施設整備工事。第3に、学校のコンピュータの買い替え整備。第4に、学校図書館の充実。第5に、市民会館ホールピアノのオーバーホール。第6に、第2消防分団消防車更新。第7に、大極殿バリアフリー化工事。第8に、AED機器購入。第9に、朝堂院保全工事。第10に、市道6054号線歩道新設工事。第11に、市道4043号線改良工事。第12に、寺戸森本2号線改良工事。第13に、森本・上植野幹線交差点改良測量委託。第14に、JR向日町駅バリアフリー化事業。などであります。


 次に、要望意見を申し上げます。


 第1は、大橋議員も述べましたが、地域改善対策財政特別措置法(地対財特法)が失効して今年で5年。部落解放同盟は自治体行政を無視し、法を犯す数々の事件を続発させ、多くの自治体で同和対策事業の打ち切りや見直しが行われているのは当然のことであり、遅きに失した感があります。


 ところで、5月30日に開かれました山城地区市町村連絡協議会及び山域人権啓発協議会の平成19年度予算書には、向日市は86万3,340円の分担金を支出しています。この二つの団体の予算総額は3,827万円に達し、歳入を見ますと、山城地協では市町村分担金が46.4%、前年度繰越金が53.6%を占めています。山城人権協でも、歳入予算の52.3%が前年度繰越金になっているなど、もはや向日市の分担金支払いの根拠すらなくなっていると言わざるを得ません。


 5月26日京都新聞山城版には「府南部の3協議会解散 新組織へ」という記事が載りました。府南部15市町村が部落解放同盟山城地協に対し、毅然とした態度で解散を貫くこと、向日市は分担金の支払いをストップすることを強く求めるものであります。


 第2は、市民の皆さんの強い要望となっている事項で、第1に、就学前までの通院の医療費無料化。第2に、公立保育所の増設。第3に、高すぎる国保料の引き下げ。第4に、市民検診の無料化復活。第5に、障害者レスパイトサービスの復活。第6に、市内巡回バスの運行。第7に、府が制度化したもとで、市の耐震改修助成制度の速やかな創設。第8に、向日市一般廃棄物処理基本計画が策定され、その2−50ページに「家庭ごみの有料化の検討」が記されていますが、家庭ごみ収集を有料化しないこと。など、8点を強く求めるものであります。


 第3は、キリンビール社工場跡地の土地区画整理事業が30億円をかけ、平成20年秋に整備完了予定で、同じ時期にJR新駅が共用開始とされています。18日の議員全員協議会では、キリンビール社の当初計画を変更し、約1万9,000平方メートル掛ける2箇所の学校用地を予定していること。(向陽小学校が1万9,378平方メートルですので、向陽小学校2校分ということでしょうか。)特定私学の開校は、府教委文教課、文部科学省の指導のもとに行われるものであり、その情報が速やかに公開されることを望むものであります。


 さらに、計画では京都市域に500戸の中超高層マンション、向日市域に90メートル27階750戸、約2,200人がお住まいの予定ですが、この超高層マンションの計画が示されていますが、大型商業施設については何の情報も公開されていません。


 市長は、「雇用創出」、「税収増」、「向日市活性化の起爆剤」と言っておられましたが、18日の議員全員協議会では、各議員から「学校とマンションで、どうして向日市が活性化するのか」、「南端交差点の暫定改修だけでは向日市内の交通混雑は解消しない」、「E街区の整備計画がなく、これではキリンビール社にとっては良い計画かもしれないが、向日市にとってこの計画が良いと言えるのか」、「キリンビール社が説明に来るべきではないのか」など様々な意見が議員から出されましたが、それはまさに当然のことでしょう。しかも、今後も変更の可能性があるとはっきり言っているのですから、キリンビール社の計画はいつ確定するのでしょうか。


 私は、大型商業施設がオープンするまでに南端交差点の抜本的改修をキリンビール社と京都府の責任で行うよう強く求めるものであります。そして、市会議員選挙後の新しい議会において、キリンビール社の担当者を向日市に呼び、今後の開発計画についてご報告いただくようにしなければ、「市議会は何をしているのか」と市民の声が出されるのではないでしょうか。


 先の市長選挙で私たちは、市財政が本当に厳しいと言うのなら、10億4,000万円の洛西口東土地区画整理事業への支出は見直すべきだと申し上げましたが、キリンビール社の開発計画を見るとき、将来宅地化されたこの地域の開発が、大手マンションメーカーなどの大型開発にゆだねられるとしたら、向日市にとって、そんな税金の使い方でよいのかということが改めて問われることになるでしょう。


 第4は、JR向日町駅に関する都市計画基本調査についてであります。


 13日の建設環境常任委員会では、2,600万円の「JR向日町駅自由通路など整備事業」について、先ほどの委員長報告でもありましたように、JR向日町駅のバリアフリー化の推進には賛成であります。しかし、第1に、JR新駅の影響。第2に、京都市の都市計画街路事業や京都府の対応。第3に、向日市の財政状況。第4に、向日市民の意向。など課題が多く、慎重な対応を求めたところであります。


 18日の議員全員協議会では、財政健全化計画にないJR駅橋上化プランに新たに13億円以上、JRとの協議がされておりませんので、国・府・JR負担などが未確定であり、この額は増える可能性があると思うわけでありますが、この財政負担について、市長は「新たな財政健全化プラン」を作ると言われましたが、41億円不足する、だから公共料金を値上げし、新たな市民負担を求めるという根拠が極めて薄弱であることを自ら述べられたものではないでしょうか。


 市公共料金の値上げや福祉を切り捨てる補助金削減などは中止すべきであります。


 第5は、一般会計予算ではありませんが、19日の京都新聞28面に「上水道事業経営健全化検討会」について報道され、市民の重大関心事ですので、大橋議員も申し上げましたが、私も一言申し上げておきたいと思います。


 19日正午現在、ホームページには載せられていませんでしたが、報道によりますと事務局案として、1点目として、長岡京市と向日市の4浄水場を、第3段階では1箇所に集約する。2点目として、第2段階以後、新たな投資を行う。3点目として、第3段階では地下水汲み上げをストップする。第4点目として、府営水と地下水の配分割合、新聞には「5対5」と載っておりましたが、これは事実ではありません。その見直し(府営水100%を目指すのではないでしょうか)。5点目として、府営水の供給単価の引き下げの検討。6点目として、作業部会で協議し、10月までに最終案をまとめる。7点目として、大山崎町の検討会参加について期待する声が出た。このような内容が報道されているわけであります。


 市民は、向日市の高すぎる水道料金の値下げと累積赤字の解消。地下水をしっかり守り、市長も議会で主張され、市水道だよりにも載せられてきました「地下水を補完するための府営水道行政の確立」は当然であり、この4年間に2回、平成15年9月議会と平成18年12月議会に議決した「府営水道協定の見直し」を強く望んでいるわけであります。


 しかし、今回の検討会の議論は、市民と市議会の議決を無視し、京都府の都合第一で事を進めようとしています。浄水場の二市一町統合は課題も多く、京都府の思惑どおりにはいかないでしょう。


 私は、向日市水道行政の将来にかかわる重大問題ですので、次の意見を申し上げておきたいと思います。


 第1は、向日市の平成37年(18年後)の人口は5万5,000人。市民1人当たりの水道使用量は300リットルであり、一日の水道使用量は1万6,500トンしか要りません。地下水の一日安全揚水量は1万5,500トンですので、府営水は一日1,000トンでよいことになります。これは、府営水基本水量一日1万2,700トンの7.8%の受水で向日市の将来は賄えるということが明らかになったわけであります。


 したがって、市議会の議決を尊重し、京都府に対し「基本水量」の変更を求めていただくことを緊急の課題としていただきたいと思うわけであります。


 第2に、向日市水道の将来について重大な影響のあるこの問題を、市民と議会に相談なく「検討会」だけで進めることは絶対に認められません。すべての情報公開と市議会での議論の場を保証する、その場所をつくることを強く求めるものであります。


 第3として、市長は、今議会の私の答弁で、宇治43円、乙訓92円となっている府営水道料金について、「単価算定について、それぞれの水系単位で行うのではなく、府営水道同一料金を望む」と答えておられますが、府が水道料金の大幅値下げを府営水道経営懇談会で明らかにされることを強く望むものであります。


 以上で討論といたします。(拍手)


○(赤井ヨシコ議長)


 ほかに討論ありませんか。


 14番、生島豊和議員。


○14番(生島豊和議員)(登壇)


 新政21の生島豊和でございます。議案第36号平成19年度向日市一般会計補正予算(第1号)につきまして、新政21を代表いたしまして、賛成の立場から討論をさせていただきます。


 討論に入ります前に、久嶋市長におかれましては、このたびの市長選挙で多くの市民の皆様の力強い支援を得て、再び当選の栄に浴されたのであります。


 これは、市長の4年間の清新かつ的確な行政手腕、そして市民の皆様が主役のまちづくりを訴えられたことなどが広く市民に評価され、支持された結果だと心からお祝いを申し上げます。


 今後4年間、市長が掲げられた「共有、共鳴、そして共生によるまちづくり」のもと、常に市民の目線で、市民の立場に立った、市民により身近な市政を心がけ、この向日市を「もっと住み続けたいまち」へと築いていただけるよう、公約されました五つの基本政策の諸施策の実現に向けてまい進され、市民福祉の向上と向日市のさらなる発展のため、ますますご活躍をいただくようご期待を申し上げる次第であります。


 さて、今回の補正予算は、本年度の当初予算が、市長選を控え、いわゆる骨格予算でありましたことから、久嶋市政2期目の初年度予算として、公約実現に向けて肉付けされたものであり、非常に厳しい財政状況の中ではありますが、財源確保を図る中で、きめ細やかに計上されたものとなっております。


 今回補正される1億9,281万5,000円を加えると、補正後の予算総額は137億8,081万5,000円となり、当初予算と比べて1.4%、また、前年度当初予算と比べて0.6%の増となり、市長の2期目にかける意気込みが力強く感じられる予算となっており、市民福祉向上にかける姿勢を高く評価いたします。


 それでは、補正予算の内容につきまして、市長公約の5本の柱に沿って評価をしたいと思います。


 まず、第1の柱「安心と安全のまちづくり」では、地域の防災力向上を図るため、自主防火防災組織の育成支援や消防団第2分団の消防ポンプ自動車の更新など、災害に強い、安心して暮らせるまちづくりに積極的に取り組まれるとともに、循環型社会の構築を目指しての環境基本計画の改定や、向日市バリアフリー基本構造に基づいた大極殿公園のスロープ化工事等の整備費を計上されていること。


 次に、第2の柱「健康と長寿のまちづくり」では、公共施設6箇所にAED機器を設置する経費をはじめとして、子育て家庭への経済的支援を図るため、乳幼児医療費の自己負担額の軽減を拡大されるなど、優しくともに支え合う健康都市づくり施策の推進に努められていること。


 次に、第3の柱「子育てと教育のまちづくり」では、小学校低学年児童を対象とした放課後サポート事業を全校に拡大されるのをはじめ、学校教育では、全中学校のコンピュータ室パソコンの更新、小・中学校図書館の機能充実・強化を図るため、教育委員会に学校図書館支援センターを設置されるなど、教育環境の整備充実に努められております。


 また、史跡の有効活用と緑の基本計画に基づいた、史跡長岡宮跡朝堂院保全整備工事を3か年計画で取り組むことや資料館での特別展「乙訓の学校」の開催予定など、本市の歴史と文化に誇りを持ち、学ぶ喜びを感じられる教育・文化の香り高いまちづくりに取り組まれていること。


 次に、第4の柱であります「未来と活力のあるまちづくり」では、都市近郊農業の振興を図るため、農業基盤整備や農業担い手養成講座の開催予定や、地域産業の持続発展につながるきめ細かい配慮がうかがえること。また、市民生活に密着した道路整備や都市基盤整備を図るため、市内幹線道路の整備を積極的に行うとともに、前年度に引き続き、新市街地ゾーンの用途変更の都市計画決定に向けての資料作成に取り組まれること


 さらに、JR向日町駅のバリアフリー化や駅周辺のにぎわいの創出、市民の利便性の一層の向上を図るための駅舎や東西自由通路の整備、東口駅前広場の設置に向けた土質調査や現況測量等は、本市の未来のまちづくりにつながるものであり、厳しい財政状況の中ではありますが、何としても実現していただきたいと願うものであります。


 そのためにも、キリンビール跡地開発と連動した中心市街地の整備による地域経済の活性化に強力に取り組んでいただくことを期待するものであります。


 次に、第5の柱「信頼と改革のまちづくり」では、第5次総合計画策定に向けての基本調査や向日市バリアフリー基本構想に基づいたバリアフリー整備計画の策定に取り組まれる予算を計上されたところであります。


 これら補正予算案は、財政の健全化に留意しつつも、市長の公約に基づき予算化されたものであり、市長の努力が随所に見受けられる内容となっております。


 今日の地方自治体を取り巻く行財政環境は、税制改正による市税収入の大幅な増収が見込まれるものの、国の三位一体の改革による国庫補助負担金の廃止や削減、また地方交付税の削減などが見込まれております。一方、歳出においても、少子・高齢社会への対応や医療費などの社会保障関係費の自然増等が見込まれ、地方財政は将来にわたり大幅な財源不足が予測されております。


 こうした状況の中、本市の行財政環境は、経常的経費が支出の大半を占め、非常に厳しい状況になっているものと考えております。


 したがいまして、現在取り組まれております財政健全化計画をさらに遂行され、財源確保にも万全を期される中で、事業推進に当たっては優先順位について厳しい選択を行うなど、限られた財源の重点的配分と効率的な執行に努められ、より一層計画的に事業を推進していただきたく要望する次第であります。


 久嶋市長におかれましては、今後とも強力なリーダーシップを発揮され、職員一丸となって本市財政を立て直し、将来に向けて向日市を「もっと住み続けたいまち」へと築き上げられることを期待いたします。


 そして最後になりますが、私事ながら、討論が長くなりますが、この場をお借りして皆様方にお礼を申し上げたいと思います。


 私は、昭和62年8月の初当選以来、この7月末で5期20年、議員を務めさせていただきました。口下手な全く畑違いの私を、地元鶏冠井区の皆様をはじめ多くの皆様方のお力によって議会に送っていただき、先輩議員の皆さんや職員の皆さん方のお支えで、戸惑いながらも1期目から重要部署につかせていただいたのをはじめ、平成9年8月からの2年間は議長の大役を務めさせていただき、皆様方には議会運営上、大変なご協力をいただきましたこと昨日のように浮かんでまいります。


 この20年という長い議員生活の間には、民秋市長、岡?市長、そして久嶋市長のもとで、福祉会館や市民プール、鶏冠井コミセンなど多くの公共施設の建設を見てまいりましたほか、長岡京の昔から悩まされていました雨水対策が、前府会議員の木村先生のご尽力によりまして、京都府のいろは呑龍トンネル、そして向日市の寺戸川1号雨水幹線や石田川1号幹線の整備、また、財政健全化計画への取り組みや少子・高齢化社会に対応した施策拡充など、多くのことを目で見てまいりました。


 市議会議員として与党会派に所属しておりましたが、その都度、提言と、時には苦言も呈したこともありました。顧みますと、市民プール等の施設建設の折には、建設予定地の地権者の皆様のご理解を得るために連日連夜動き回り、開設の日を迎え、そして今日、市民の皆様に幅広く利用していただいている様子を見ますと感慨無量でございます。


 早いもので、47歳で初当選した私も、この8月15日をもちまして満68歳となり、働き盛りをともにしたこの議員という職にも、来る8月9日の任期満了をもって終止符を打つことと決心をいたしております。これまでご指導いただきました議員各位、理事者、職員の皆様方には心から感謝を申し上げますとともに、ふるさと向日市の今後ますますの発展をご祈念申し上げる次第でございます。


 私が生まれ育った向日町は、田畑や竹やぶが、そしてまた、そこかしこに湧き水や地下水があふれ出ておりました。夏には、私も小さいときには小畑川で泳いだりして、自然が非常に豊富なまちでございました。向日町は小さな田舎町ではありましたが、また向日町は乙訓の中心地として栄え、にぎわい、活気あるまちではありました。


 時代は移り変わり、向日町も向日市となり変貌を遂げてまいりました。この小さな向日町は決してまちの歩みを止めることなく、しかしより良い形で子や孫の住まいできる未来に向けて受け継がなければならないと思います。利便性を熟慮した未来型の開発も重要ではありますが、旧来からの脈々と残されたこのまちのよい風土、文化など、そして残り少ない自然環境の保全、継承とをうまく調和させるのも、より良い向日市へとつながっていくことと思います。


 最後に、今回の選挙に再び立候補される議員各位には、暑さ厳しい折ではありますが、どうか健康には十分ご留意をいただきまして、所期の目的を達せられますようご祈念を申し上げます。そして、またこの議会で、住んでよかった向日市のために、久嶋市長とともに頑張っていただきたいと思います。


 大変長い間ありがとうございました。(拍手)


○(赤井ヨシコ議長)


 ほかに討論ありませんか。


     (「なし」と言う者あり)


○(赤井ヨシコ議長)


 それでは、討論を終結して、採決いたします。


 議案第36号について、原案どおり決することに賛成の方は、挙手願います。


     (賛 成 者 挙 手)


○(赤井ヨシコ議長)


 挙手多数であります。


 よって、議案第36号は、原案どおり可決いたしました。


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○(赤井ヨシコ議長)


 日程第12、議案第37号平成19年度向日市水道事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 本案は、建設環境常任委員会に付託しておりましたので、その審査結果報告を求めます。和田委員長。


○(和田広茂建設環境常任委員長)(登壇)


 議案第37号につきまして、その審査経過と結果を報告いたします。


 一委員より、市道寺戸森本幹線2号改良工事に伴う上水道管の移設は民間土地に関係しないのかとの質疑がありました。これに対して、今回の道路改良工事は、当所を流れる深田川を暗渠化にし、有蓋化を図り、歩道などに改良されるものであり、現在の当該配管は水路の上に設置しているが、これを暗渠の下に移設するだけであり、民間土地には関係しないものであるとの答弁がありました。


 他に質疑なく、採決の結果、挙手全員により、原案どおり可決すべきものと決しました。


 なおよく、本会議におきましてご審議いただきますよう、よろしくお願いいたします。


○(赤井ヨシコ議長)


 ただ今、委員長報告が終わりましたので、委員長報告に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(赤井ヨシコ議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 討論を省略して、直ちに採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。


     (「異議なし」と言う者あり)


○(赤井ヨシコ議長)


 ご異議なしと認め、採決いたします。


 議案第37号について、原案どおり決することに賛成の方は、挙手願います。


     (賛 成 者 挙 手)


○(赤井ヨシコ議長)


 挙手全員であります。


 よって、議案第37号は、原案どおり可決いたしました。


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○(赤井ヨシコ議長)


 日程第13、議案第38号向日市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。


 提出者の説明を求めます。辻山久和議員。


○17番(辻山久和議員)(登壇)


 議会運営委員会の申し合わせによりまして、文案を読み上げ、提案説明とさせていただきます。


 議案第38号向日市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について。


 向日市議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例を制定する。


 よって、地方自治法第96条第1項第1号の規定により、議会の議決を求めるものでございます。


 平成19年6月20日提出でございます。


 提出者は、私、辻山久和でございます。


 賛成者は、向日市議会議員冨田 均議員、中村栄仁議員、春田満夫議員、丹野直次議員、石原 修議員、大橋 満議員、以上の方々でございます。


 改正の主な内容といたしましては、第4条第2項中「は、別表のとおりとする」を「及び支給方法は、向日市長、副市長及び水道事業管理者の給与に関する条例の適用を受ける職員の例による」に改め、附則第2項及び別表を削るものであり、平成19年7月1日から施行することといたしております。


 以上でございます。


 よろしくご審議いただきますようお願いいたします。


○(赤井ヨシコ議長)


 ただ今、提案理由の説明がありましたが、本案については質疑及び討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(赤井ヨシコ議長)


 ご異議なしと認め、採決いたします。


 議案第38号について、原案どおり決することに賛成の方は、挙手願います。


     (賛 成 者 挙 手)


○(赤井ヨシコ議長)


 挙手全員であります。


 よって、議案第38号は、原案どおり可決いたしました。


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○(赤井ヨシコ議長)


 日程第14、意見書案第7号から日程第18、意見書案第11号まで、以上5意見書案を一括議題といたします。


 お諮りいたします。


 意見書案の提出者の説明については、会議規則第38条第2項の規定により、省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。


     (「異議なし」と言う者あり)


○(赤井ヨシコ議長)


 ご異議なしと認め、提出者の説明は、省略することに決定いたしました。


 まずはじめに、丹野直次議員ほか3名から提出の意見書案第7号国に対し、06年4月診療報酬改定による「リハビリテーションの算定日数制限」を撤廃するよう求める意見書に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(赤井ヨシコ議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 討論を省略して、直ちに採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。


     (「異議なし」と言う者あり)


○(赤井ヨシコ議長)


 ご異議なしと認め、採決いたします。


 意見書案第7号について、原案どおり決することに賛成の方は、挙手願います。


     (賛 成 者 挙 手)


○(赤井ヨシコ議長)


 挙手多数であります。


 よって、意見書案第7号は、原案どおり可決いたしました。


 本意見書は、関係者に送付することにいたします。


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○(赤井ヨシコ議長)


 次に、丹野直次議員ほか2名から提出の意見書案第8号公正で安全・安心な「公的年金」制度の確立を求める意見書に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(赤井ヨシコ議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 討論を省略して、直ちに採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。


     (「異議なし」と言う者あり)


○(赤井ヨシコ議長)


 ご異議なしと認め、採決いたします。


 意見書案第8号について、原案どおり決することに賛成の方は、挙手願います。


     (賛 成 者 挙 手)


○(赤井ヨシコ議長)


 挙手多数であります。


 よって、意見書案第8号は、原案どおり可決いたしました。


 本意見書は、関係者に送付することにいたします。


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○(赤井ヨシコ議長)


 次に、石原 修議員ほか2名から提出の意見書案第9号異常気象による災害対策や地球温暖化対策の強化・拡充を求める意見書に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(赤井ヨシコ議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 討論を省略して、直ちに採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。


     (「異議なし」と言う者あり)


○(赤井ヨシコ議長)


 ご異議なしと認め、採決いたします。


 意見書案第9号について、原案どおり決することに賛成の方は、挙手願います。


     (賛 成 者 挙 手)


○(赤井ヨシコ議長)


 挙手多数であります。


 よって、意見書案第9号は、原案どおり可決いたしました。


 本意見書は、関係者に送付することにいたします。


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○(赤井ヨシコ議長)


 次に、飛鳥井佳子議員ほか1名から提出の意見書案第10号障がい者の参政権の保障に関する意見書に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(赤井ヨシコ議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 討論を省略して、直ちに採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。


     (「異議なし」と言う者あり)


○(赤井ヨシコ議長)


 ご異議なしと認め、採決いたします。


 意見書案第10号について、原案どおり決することに賛成の方は、挙手願います。


     (賛 成 者 挙 手)


○(赤井ヨシコ議長)


 挙手全員であります。


 よって、意見書案第10号は、原案どおり可決いたしました。


 本意見書は、関係者に送付することにいたします。


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○(赤井ヨシコ議長)


 次に、飛鳥井佳子議員ほか1名から提出の意見書案第11号放送法等の一部を改正する法律案の慎重審議を求める意見書に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(赤井ヨシコ議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 討論を省略して、直ちに採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。


     (「異議なし」と言う者あり)


○(赤井ヨシコ議長)


 ご異議なしと認め、採決いたします。


 意見書案第11号について、原案どおり決することに賛成の方は、挙手願います。


     (賛 成 者 挙 手)


○(赤井ヨシコ議長)


 挙手多数であります。


 よって、意見書案第11号は、原案どおり可決いたしました。


 本意見書は、関係者に送付することにいたします。


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○(赤井ヨシコ議長)


 以上で、今期定例会に付議されました事件の審議は、全部終了いたしました。


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○(赤井ヨシコ議長)(登壇)


 議員任期満了を間近に控えた平成19年第2回定例会の閉会に当たりまして、議長として一言ごあいさつを申し上げます。


 去る5月24日から本日までの28日間にわたり開会いたしました今期定例会は、4月の市長選挙で当選された久嶋市長から提出されました平成19年度一般会計補正予算案など、重要案件を慎重かつ熱心にご審議賜り、本日ここに無事閉会することができたところでございます。


 これも、ひとえに議員各位のご協力によるものと厚くお礼を申し上げますとともに、深く敬意を表する次第でございます。


 また、久嶋市長をはじめ理事者各位、職員の皆様におかれましては、本会議及び常任委員会での審議の間、常に真摯な態度でご協力をいただいたところでございます。そのご精励に対し、深く感謝を申し上げます。


 平成19年度補正予算は、久嶋市長には当選後の補正予算でありますとともに、市民生活にとって大変重要な肉付け予算でもございます。


 理事者はじめ職員の皆様には、審議の過程で議員各位から述べられました意見なり要望等について、今後の市政運営に十分意を払っていただき、市民の信託に応えていただきますようお願いをいたします。


 さて、本定例会が我々議員任期の最後の定例会となり、皆様とこうして議場でお会いするのも最後かと存じます。


 来る7月29日告示の市議会議員一般選挙に引き続き出馬される議員各位には、ご健闘をいただき、当選の栄を得られますようお祈りを申し上げます。


 また、今期でご勇退される議員もおられますことを聞き及んでおりますが、今後ともご健勝にて、向日市発展のため温かいご協力とご鞭撻を賜りますようお願いを申し上げますとともに、ご家族ともども、ご健康とご多幸をお祈りを申し上げます。


 私事となり誠に恐縮に存じますが、私の議長任期2年間、議員の皆様には、議会運営をはじめ多岐にわたる議会活動につきまして温かいご理解とご協力を賜り、大過なく任期を満了できますこと、心から厚くお礼を申し上げます。


 また、8月9日で議員任期は満了いたしますが、私はこの日をもちまして、16年間にわたる議員生活に終止符を打つ所存でございます。


 思い起こせばこの間、平成7年の市民温水プールのオープン、平成9年の京都高校総体の開催、平成13年の乙訓消防組合のスタートなど、思い出深い出来事がまぶたに浮かび、誠に感慨無量であります。


 これまでご指導いただきました議員各位、理事者・職員各位には、そして市民の皆様には、心から厚くお礼を申し上げる次第でございます。


 結びに当たり、議員各位をはじめ理事者並びに職員の皆様には、気候不順な梅雨どきでもあり、健康に十分ご留意の上、ご活躍いただきますことをご祈念を申し上げますとともに、任期中、議会運営並びに議会活動に温かいご協力を賜りました理事者各位をはじめ職員の皆様に心からの感謝を申し上げ、閉会のごあいさつとさせていただきます。


 ありがとうございました。(拍手)


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○(赤井ヨシコ議長)


 次に、市長からごあいさつがございます。


○(久嶋 務市長)(登壇)


 定例会の閉会に当たりまして、市長として一言ごあいさつを申し上げます。


 去る5月24日に開会されました平成19年第2回定例会は、私にとりましては、市長再選後、初の議会となりました。


 大字寺戸財産区管理委員の選任に関する人事案件をはじめ、向日市旅費条例等の一部改正案、また、平成19年度一般会計補正予算案及び特別会計補正予算案、さらには平成18年度各会計補正予算の専決処分など、数多くの重要案件につきまして慎重なご審議を賜り、本日ここに、全議案につきまして原案どおり可決いただきましたことに、厚くお礼を申し上げます。ありがとうございました。


 本会議や委員会におきまして、議案のご説明を申し上げ、また、ご質問にお答えをする中で、ご理解を得るよう努めたところでございますが、説明不足や至らぬ点もあったのではないかと存じております。


 また、会期中、議員の皆様方から賜りましたご指摘や貴重なご意見、ご要望などにつきましては真摯に受け止め、今後の市政運営に生かしてまいりたく存じております。


 今議会に提案をいたしました補正予算は、選挙で私が訴えてまいりました「共有、共鳴、そして共生によるまちづくり」のもと、「ずっと住み続けたい」、「もっと住みよい」、「やっぱり住んでよかった」と言っていただけるまちを築いていくための具体的な施策や市民生活にかかわる事業など、これからの向日市の発展に欠かすことのできない重要な予算でありました。


 現在、厳しい財政状況が続いておりますが、5万5千市民の皆様の信託に応えていくため、職員と一丸となって、全力を傾注してまいる決意でございます。皆様方の一層のご支援をよろしくお願いを申し上げます。


 さて、議員の皆様方におかれましては、残る任期もあと1月余りとなりました。皆様方から、この4年間、私ども理事者に対しまして格段のご指導とご鞭撻を賜りましたこと、衷心より厚くお礼を申し上げます。


 議員在任中は、少子・高齢化が進む中で、平成の大合併をはじめ、国の三位一体の改革、またそれに伴う地方交付税の削減、所得税から住民税への税源移譲など、地方にとりましては、まさに激動の4年間でありました。


 この8月の市議会議員選挙は厳しい選挙戦が予想をされておりますが、引き続き立候補されます方々におかれましては、ご健闘をいただき、当選の栄を得られ、再びこの議場でお目にかかれますことを心から念願する次第であります。


 また、今期限りでご勇退されます方々におかれましては、長年にわたるご労苦に対しまして心から敬意と感謝を申し上げますとともに、これからも向日市政に対しまして、大所高所から変わらぬご指導、ご鞭撻を賜りますようお願いを申し上げます。


 これから暑さが増す季節を迎え、また、市議会義員選挙を控えておりますが、議員の皆様方におかれましては健康には十二分にご留意をいただきまして、なお一層ご活躍されますようお祈り申し上げ、閉会に当たりましての市長としてのお礼のごあいさつとさせていただきます。


 どうもありがとうございました。(拍手)


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○(赤井ヨシコ議長)


 これをもって、向日市議会平成19年第2回定例会を閉会いたします。





             午後 2時24分 閉  会








 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。








              向日市議会議長  赤  井  ヨ シ コ








              会議録署名議員  中  島  鉄 太 郎








              会議録署名議員  石  原     修