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京都府 向日市

平成17年第1回定例会(第1号 2月25日)




平成17年第1回定例会(第1号 2月25日)





 
〇出席議員(24名)


   1番  大 橋   満         2番  常 盤 ゆかり


   3番  和 田 広 茂         5番  松 山 幸 次


   6番  山 田 千枝子         7番  北 林 重 男


   8番  丹 野 直 次         9番  中 島 鉄太郎


  10番  飛鳥井 佳 子        11番  赤 井 ヨシコ


  12番  中 村 栄 仁        13番  生 島 豊 和


  14番  小 山 市 次        15番  安 田   守


  16番  辻 山 久 和        17番  服 部 聖 子


  18番  川 ? 早 苗        19番  石 原   修


  20番  渕 上 俊 和        21番  太 田 秀 明


  22番  磯 野   勝        23番  冨 田   均


  24番  春 田 満 夫        25番  荻 野   浩





〇欠席議員(なし)





〇事務局職員出席者


 事務局長  山 田 昌 憲        次  長  長谷川 新 一


 次長補佐  島 中   聡        主  査  菱 田 浩 史





〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者


 市     長 久 嶋   務      助     役 海老井 秀 熙


 収  入  役 澤   信 一      教  育  長 奥 村 將 治


 水道事業管理者 清 水 正 継      監 査 委 員 谷   明 憲


 政策企画室長  杉 本   博      総 務 部 長 岡 ? 雄 至


 市民生活部長  辻   正 春      健康福祉部長  矢 崎 久美子


 建 設 部 長 和 田 良 次      上下水道部長  岸   道 雄


 教 育 次 長 西   博 三





〇議事日程(本会議 第1日)


 日程第 1         ・会議録署名議員の指名


 日程第 2         ・会期の決定


 日程第 3 監査委員の報告


      (監査報告第1号)・例月出納検査結果の報告について


      (監査報告第2号)・定期監査等の結果報告について


 日程第 4 市長の報告


      (報告第1号)・専決処分の報告について


 日程第 5(議案第9号)・自治功労表彰について(梶川ひろ子氏)


 日程第 6(議案第10号)・固定資産評価員の選任について(海老井秀熙氏)


 日程第 7(議案第1号)・平成17年度向日市一般会計予算


 日程第 8(議案第2号)・平成17年度向日市国民健康保険事業特別会計予算


 日程第 9(議案第3号)・平成17年度向日市老人保健医療特別会計予算


 日程第10(議案第4号)・平成17年度向日市介護保険事業特別会計予算


 日程第11(議案第5号)・平成17年度向日市下水道事業特別会計予算


 日程第12(議案第6号)・平成17年度大字寺戸財産区特別会計予算


 日程第13(議案第7号)・平成17年度物集女財産区特別会計予算


 日程第14(議案第8号)・平成17年度向日市水道事業会計予算


 日程第15(議案第11号)・向日市長期継続契約とすることができる契約を定め


               る条例の制定について


 日程第16(議案第12号)・向日市法定外公共物の管理に関する条例の制定につ


               いて


 日程第17(議案第13号)・向日市職員定数条例及び向日市費用弁償条例の一部


               改正について


 日程第18(議案第14号)・職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正に


               ついて


 日程第19(議案第15号)・向日市職員の給与に関する条例の一部改正について


 日程第20(議案第16号)・向日市手数料条例の一部改正について


 日程第21(議案第17号)・向日市文化財保護条例の一部改正について


 日程第22(議案第18号)・向日市国民健康保険条例の一部改正について


 日程第23(議案第19号)・向日市公共下水道条例の一部改正について


 日程第24(議案第20号)・平成16年度向日市一般会計補正予算(第4号)


 日程第25(議案第21号)・平成16年度向日市老人保健医療特別会計補正予算


               (第2号)


 日程第26(議案第22号)・平成16年度向日市介護保険事業特別会計補正予算


               (第2号)


 日程第27(議案第23号)・平成16年度向日市下水道事業特別会計補正予算


               (第3号)


 日程第28(議案第24号)・京都府市町村職員退職手当組合を組織する地方公共


               団体の数の増減及び京都府市町村職員退職手当組合


               規約の変更について


 日程第29(議案第25号)・京都府自治会館管理組合を組織する地方公共団体の


               数の減少及び京都府自治会館管理組合規約の変更に


               ついて


 日程第30(議案第26号)・京都府市町村交通災害共済組合を組織する地方公共


               団体の数の減少及び京都府市町村交通災害共済組合


               規約の変更について


 日程第31(議案第27号)・京都府市町村交通災害共済組合の解散について


 日程第32(議案第28号)・京都府市町村交通災害共済組合の解散に伴う財産処


               分について


 日程第33(議案第29号)・市道路線の認定について





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     午前10時00分  開    会





○(春田満夫議長)


 定刻であります。


 ただ今の出席議員数は、24名であります。


 地方自治法第113条の規定による定足数に達しておりますので、会議は成立いたします。


 ただ今から、向日市議会平成17年第1回定例会を開会いたします。


 直ちに、本日の会議を開きます。


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○(春田満夫議長)


 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第123条の規定により、1番・大橋 満議員、20番・渕上俊和議員の両議員を指名いたします。


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○(春田満夫議長)


 日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。


 今期定例会の会期及び会議予定は、お手元に配付しております日程表のとおりといたしたく、議会運営委員会において決定しておりますが、ご異議ありませんか。


     (「異議なし」と言う者あり)


○(春田満夫議長)


 ご異議なしと認めます。


 よって、今期定例会の会期は、本日から3月23日までの27日間と決定いたしました。


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○(春田満夫議長)


 日程第3、監査委員の報告を行います。


 例月出納検査結果の報告及び定期監査等の結果報告を求めます。谷監査委員。


○(谷 明憲監査委員)(登壇)


 監査報告をさせていただきます。


 最初に、例月出納検査は、地方自治法第235条の2第1項の規定に基づき、一般会計、各特別会計及び基金運用状況について、平成16年10月から12月分を実施し、同条第3項の規定により、その結果を提出いたしましたので、報告いたします。


 各月について、関係諸帳簿、公金受払報告書、公金現在高報告書並びにその他裏付けとなる証票書等を照合するなど検査をいたしました結果、計数の誤りもなく、出納及び現金の保管等、適正に処理をされていたことを確認いたしました。


 なお、検査の概要及び結果につきましては、お手元にお配りいたしました報告書のとおりであります。


 以上で、例月出納検査結果の報告を終わります。


 続きまして、地方自治法第199条第2項、第4項及び第5項並びに第7項の規定に基づき、平成16年11月から平成17年2月に実施した定期監査、財政援助団体監査及び随時監査の結果を、同条第9項の規定により提出しましたので、その結果を報告いたします。


 まず、定期監査の実施対象は、政策企画室の秘書広報課、人事課、市民生活部の市民課、健康福祉部の地域福祉課、子育て支援課、老人福祉センター、教育委員会の図書館、文化資料館、議会事務局であります。


 次に、財政援助団体監査は、財団法人向日市体育協会、財団法人向日市交流活動公社、社団法人向日市シルバー人材センターであります。


 次に、随時監査は、教育委員会学校教育課所管に係る学校経理事務を対象に実施いたしました。


 監査の実施に当たりましては、各所管から資料の提出を求め、財務及び事業等に関する事務の執行が公平で合理的かつ効果的に行われているかを主眼に実施いたしました。


 その結果、財務及び事業等の行政運営全般に関して、事務の執行は、おおむね適正に執行されているものと確認いたしました。


 なお、個々の監査結果につきましては、お手元の報告書のとおりでありますので、ご一読をお願いいたします。


 以上で、定期監査等の報告を終わります。


○(春田満夫議長)


 以上で、監査委員の報告を終わります。


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○(春田満夫議長)


 日程第4、市長の報告を行います。


 専決処分の報告を求めます。海老井助役。


○(海老井秀熙助役)(登壇)


 ただ今、議題となりました報告第1号の専決処分の報告について、ご説明を申し上げます。


 この報告は、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、市長の専決事項として従来から議会において規定をしていただいております損害賠償の額の決定につきまして、平成16年12月22日から12月27日までの間に3件の専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定に基づき、これをご報告するものでございます。


 まず、平成16年12月22日に専決処分をいたしました事故は、平成16年11月3日に粗大ごみ回収中の清掃作業車が停車中の被害者の車両に接触し損傷を与えたもので、被害者との話し合いの結果、損害賠償額8万3,160円で解決を見たところであります。


 次に、12月27日に専決処分いたしました事故は、平成15年6月17日に第3留守家庭児童会の保育中、被害者が遊具使用の際に顔を負傷したもので、被害者との話し合いの結果、損害賠償額10万円で解決を見たところであります。


 最後に、同じく平成16年12月27日に専決処分いたしました事故は、「ほのぼのスクール」の開催中、参加児童の紙飛行機が被害者の目に当たり負傷させたもので、被害者との話し合いの結果、損害賠償額4万8,280円で解決を見たところであります。


 以上でございます。


○(春田満夫議長)


 以上で、市長の報告を終わります。


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○(春田満夫議長)


 日程第5、議案第9号自治功労表彰についてを議題といたします。


 提出者の説明を求めます。久嶋市長。


○(久嶋 務市長)(登壇)


 ただ今、議題となりました、議案第9号自治功労表彰について、ご説明を申し上げます。


 本案は、向日市表彰条例第3条第1項第6号の規定によりまして、梶川ひろ子氏を自治功労者として表彰いたしたく、議会の同意を求めるものであります。


 梶川ひろ子氏は、昭和55年12月24日に選挙管理委員に就任されて以来、平成16年12月23日まで6期24年もの長きにわたり、高潔な人格と公正な識見をもって選挙の執行に当たられ、本市自治の発展に尽くされました。


 その功績は誠に顕著なものがありますことから、このたび自治功労表彰の提案をさせていただいた次第であります。


 よろしくご審議の上、ご同意賜りますようお願い申し上げます。


○(春田満夫議長)


 ただ今、提案理由の説明がありましたので、本案に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(春田満夫議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 直ちに採決いたします。


 議案第9号について、同意することに賛成の方は、起立願います。


     (賛 成 者 起 立)


○(春田満夫議長)


 起立全員であります。


 よって、議案第9号は、同意することに決定いたしました。


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     (海老井助役 退場)


○(春田満夫議長)


 日程第6、議案第10号固定資産評価員の選任についてを議題といたします。


 提出者の説明を求めます。久嶋市長。


○(久嶋 務市長)(登壇)


 ただ今、議題となりました、議案第10号固定資産評価員の選任について、ご説明を申し上げます。


 本案は、平成9年12月から7年にわたり、固定資産評価員として多大のご尽力をいただいております鈴木 勲氏から、平成17年3月31日をもって辞任したい旨の申し出がありましたので、これを承認し、その後任として海老井秀熙氏を選任いたしたく、地方税法第404条第2項の規定によりまして、議会の同意を求めるものであります。


 ご承知のとおり、本市助役であります海老井秀熙氏は、固定資産の評価に関しましても豊富な知識と経験を有しておられますことから、固定資産評価員として適任であると存じます。


 よろしくご審議の上、ご同意賜りますようお願い申し上げます。


○(春田満夫議長)


 ただ今、提案理由の説明がありましたので、本案に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(春田満夫議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 直ちに採決いたします。


 議案第10号について、同意することに賛成の方は、起立願います。


     (賛 成 者 起 立)


○(春田満夫議長)


 起立全員であります。


 よって、議案第10号は、同意することに決定いたしました。


     (海老井助役 入場)


○(春田満夫議長)


 ここで、海老井秀熙氏からあいさつの申し出がありますので、これを許可いたします。


○(海老井秀熙助役)


 議長のお許しをいただきましたので、一言ごあいさつを申し上げます。


 ただ今、私の固定資産評価員の選任につきまして、ご同意をいただきまして、まずお礼申し上げます。この上は固定資産の適正かつ公正な評価を心がけ、誠心誠意務めてまいりたく存じます。皆様方のなお一層のご指導、ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。


 はなはだ簡単ではございますが、お礼の言葉とさせていただきます。どうもありがとうございました。


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○(春田満夫議長)


 日程第7、議案第1号平成17年度向日市一般会計予算、日程第8、議案第2号平成17年度向日市国民健康保険事業特別会計予算、日程第9、議案第3号平成17年度向日市老人保健医療特別会計予算、日程第10、議案第4号平成17年度向日市介護保険事業特別会計予算、日程第11、議案第5号平成17年度向日市下水道事業特別会計予算、日程第12、議案第6号平成17年度大字寺戸財産区特別会計予算、日程第13、議案第7号平成17年度物集女財産区特別会計予算、日程第14、議案第8号平成17年度向日市水道事業会計予算、以上8議案を一括議題といたします。


 市長に、平成17年度の各会計予算の編成方針並びに提案理由の説明を求めます。久嶋市長。


○(久嶋 務市長)(登壇)


 平成17年度の予算案をはじめ、重要な諸議案をご審議いただくに当たり、市政に臨む私の所信を申し述べ、議員各位並びに市民の皆様のご理解とご協力を賜りたいと思います。


 私が市長に就任させていただいて以来、はや2年近くなるわけでありますが、この間、議員各位をはじめ、多くの市民の皆様方、また、国や京都府並びに関係機関の皆様方の温かいご支援、ご協力によりまして市政を推進できましたこと、心から感謝を申し上げます。


 私は、市長任期の後半を迎えるに当たりまして、向日市政にとって大変重要なこの時期に、市政を預かる市長としての責任の大きさと重さを改めて感じているところであります。


 私は、私の公約であります「市民と協働によるまちづくり」を基本理念に、タウンミーティングなどを開催し、市民の皆様方との対話を通じて、開かれた市政運営に努めてまいりました。


 私は引き続き、まちのビジョンをお互いに語り合い、ともに考える「対話」を重ねながら、「共有」、「共鳴」そして「共生」のもと、議員の皆様、そして市民の皆様と、行政との協働(コラボレーション)により推し進め、ふるさと「向日市」を活力と魅力あるまちに築いてまいる所存であります。


 さて、我が国の経済状況におきましては、緩やかな景気の回復は続いているとされておりますが、輸出の減速や情報技術関連の生産調整、個人消費の鈍化が重しとなり、我が国の景気回復の足取りは重く、「景気が踊り場から抜け出せない」と言われております。


 また、地方自治体を取り巻く状況も、「三位一体の改革」の全体像が昨年秋に示され、国庫補助負担金の改革、所得税から地方税への税源移譲、そして地方交付税の改革の基本的な枠組みが明らかにされたところであります。


 しかしながら、この国と地方との税財政改革(三位一体の改革)の大枠は示されたものの、補助金改革については、改革の額、件数が小規模であること、また、先送りされた事項が多いことなど、改革の具体像には不十分な内容になっております。


 このため私は、「三位一体の改革」が、真の地方自治の確立に向けた「地方分権改革」になるよう、引き続き全国市長会などを通じまして強く国に求めてまいる所存であります。


 ところで、一段と厳しさを増します地方行財政環境のもと、本市におきましては、「税収に見合った行政」、「身の丈に合ったスリムでスピードのある行政」の再構築を目指し、平成16年3月に策定をいたしました「行政改革アクションプラン」に基づき、「市民と行政の役割分担の明確化」を基本として行政改革に取り組んでいるところであります。


 とりわけ、少子・高齢化対策や高度情報化対策をはじめ、都市基盤整備や北部地域再開発などの多くの課題を抱える中、逼迫した本市の行財政をいち早く立て直し、多様な行政需要に的確に対応できるシステムを構築する必要があります。


 したがいまして、「行政改革アクションプラン」の推進を図りながら、自己決定、自己責任を基本として、簡素で効率的な行財政運営に努めてまいります。


 さて、本市の平成17年度の財政見通しでありますが、歳入面におきましては、自主財源の基幹となります市税収入は、長引く景気の低迷の影響から、余り回復が期待できない一方、歳出面では、扶助費、人件費等や特別会計への繰出金、また、一部事務組合負担金などの義務的な経費の増加によりまして、極めて厳しい財政状況に直面しているところであります。


 加えまして、地方分権の確立の基本となる国の構造改革である「三位一体の改革」の推進によりまして、今後さらに国庫補助負担金が削減されることや、これに伴う税源移譲が確実になされるのかどうかなど先行き不透明なところも多く、平成17年度におきましても、予断を許さない厳しい財政運営を強いられることが見込まれます。


 このため、平成17年度の予算編成に当たりましては、財政の健全化を基本に、限られた財源を重点的・効率的に配分するため、なお一層の事業選択を行い、また、事務的経費については、初めて枠配分方式による予算編成を一部取り入れるなど、経常経費の削減・抑制に努めたところであります。


 しかしながら、国・府支出金など、さらなる歳入確保に努めましても、なお不足する財源につきましては、前年度に引き続き、財政調整基金等の取り崩しで賄ったところであります。


 このような情勢の中で、平成17年度の当初予算案につきましては、行政改革に取り組みながら、本市の将来を見据えた施策の足がかりとなる事務事業をはじめ、安心・安全なまちづくりのための事業など、時代の要請に応えるための緊急性の高い事業や効果的な施策を最優先に計上するなど、「市民の皆様との協働によるまちづくり」を基本理念に、公約した様々な施策を、可能なものから順次、予算に盛り込んだところであります。


 特に、平成17年度当初予算では、市民の安心・安全のための事業、子供の学力向上と教育環境の整備事業、市民の健康増進や子育て支援対策などの健康・福祉事業、地域経済の振興対策事業などを中心に拡充を行いまして、62件の新規事業を立ち上げるとともに、14件の拡大事業、9件の継続事業に重点配分したところであります。


 このように編成をいたしました平成17年度当初予算案は、一般会計では、平成16年度借換債を除いた実質の対前年度比で、0.7%減の141億8,900万円、国保会計などの六つの特別会計で、122億9,944万3,000円、水道事業会計で19億6,970万4,000円、以上8会計を合わせました予算総額は、284億5,814万7,000円で、平成16年度当初予算総額に比べ、借換債を除いた実質の比較では1.4%の増となった次第であります。


 私は、平成17年度におきましても、引き続き公約いたしました「共有」、「共鳴」そして「共生」のまちづくりを市民の皆様とともに進めてまいる所存であります。


 それでは、平成17年度歳出予算の主な施策につきまして、私が市政を推進する五つの柱、一つ、「協働で進めるまちづくり」、一つ、「健康で明るいまちづくり」、一つ、「心の豊かさを育むまちづくり」、一つ、「安心・安全なまちづくり」、一つ、「未来を拓く活力あるまちづくり」に沿って、新規事業、拡大事業、継続事業などを中心に、ご説明を申し上げます。


 まず、第1の柱である「協働で進めるまちづくり」についてであります。


 私は、市民の皆様と行政が、それぞれ担うべき役割に基づき、市民の皆様の自主的な活動を促進し、お互いの持てる力を出し合い、協力しあいながら、市民と行政の協働によるまちづくりを進めます。


 そのため、市民が主体的に市政に参画できる仕組みを構築し、信頼関係をより深めていくため情報公開を進め、市民への説明責任を果たしてまいります。また、市民みんなの人権が尊重され、人と人とのふれあいを図り、明るく住みよい地域社会を築いてまいります。


 まず、1.市民参画についてでありますが、市民の皆様とともに明日の向日市を築いていくために、タウンミーティングを引き続き実施するとともに、職員による出前講座を開催するなど、市民の皆様からいただいた貴重なご意見やご提言を市政に反映していきたく考えております。


 また、市民サービスの向上を図るため、新たに「市民ガイドブック」改訂版を発行いたします。


 次に、企画推進費では、市民の皆様と行政との協働によるまちづくりを進めていくため、引き続きコラボレーション研究所を設置するのをはじめ、(仮称)市民協働促進基本方針の策定に取り組んでまいります。


 また、身の丈に合った行政への転換を図るため、補助金等の見直しを図る「補助金等評価検討委員会」を設置することといたしました。


 次に、2.効果的かつ効率的な行財政運営でありますが、職員人事研修では、職員の意識改革と政策形成能力の養成など人材育成を図るとともに、職員一人ひとりが自己の業務に責任を持ち、やる気を持って仕事に取り組むため、政策調査費など職員研修費の増額を図っております。また、能力や実績を重視した人事制度へと改革していきたく、人事評価制度の導入に向け、引き続き取り組んでまいります。


 次に、住民情報、IT推進事業では、情報技術を活用した電子自治体の構築を推進するとともに、住民票、印鑑登録証明の発行に係るセキュリティシステムの充実を図ることとしております。


 次に、4.友好交流では、本年が中国杭州市との友好交流協議書締結20周年に当たりますことから、杭州市への公式訪問団の派遣を予定いたしております。


 また、市民の健康を通じた綾部市との都市問交流事業として、本市でウォーキング大会等を開催いたします。


 次に、5.男女共同参画では、向日市男女共同参画プランに基づいて、あらゆる分野で男性も女性もともに活躍できる社会を築くために、男女共同参画推進懇話会を開催するとともに、平成17年度中に男女共同参画条例を制定いたしたく考えております。


 次に、6.人権・平和では、世界恒久平和を願い、平和と人権のつどい「平和コンサート」の開催をはじめ、平和都市宣言下敷きを作成し、小学4年生から6年生に配付することとしております。


 これらの費用として、総務費では、他の項目で支出する経費を含めまして18億3,798万2,000円を計上いたしました。


 次に、第2の柱である「健康で明るいまちづくり」についてであります。


 私は、少子・高齢社会にふさわしい、生きがいと心のふれあいが実感できる健康で明るいまちづくりを進め、健康都市を築いてまいります。また、高齢者や障害者の皆様が自立できる社会を目指し、社会参加を促進するユニバーサル社会を推進いたします。


 まず、1.健康づくり・医療費でありますが、介護予防事業といたしまして、新たに60歳以上の虚弱な高齢者を対象として、健康増進センターにおいて、高齢者筋力向上トレーニングの実施をはじめとして、出張健康相談、転倒予防などの教室を開催し、市民の健康づくり支援と介護予防の充実に努めてまいります。


 次に、成人・母子保健事業では、生活習慣病などの予防と生涯を通じた健康づくりを進めるため、基本健康診査や各種がん検診、妊婦・乳幼児健診の実施をはじめ、健康・教室や健康相談などの保健指導を通して、保健予防サービスの提供を行うこととしております。また、新たに乳がん検診にマンモグラフィによる検診方法の導入を図ることとしております。


 次に、国民健康保険事業では、高齢化や経済情勢の影響などから国保加入者の所得が減少している一方、老人保健医療対象年齢の引き上げなどによりまして医療費が増加し、国保会計は極めて厳しい状況にあります。このため、引き続き国保財政の健全化を図るために、一般会計から国保会計に対しまして、収支不足分の3億1,000万円を繰り出すこととしております。


 次に、2.地域福祉についてでありますが、地域住民の支え合いによる福祉のまちづくりを推進するため、地域福祉計画を平成17年度中に策定いたしたく考えております。


 次に、民間福祉施設運営助成として、平成17年7月に開設予定の知的障害者通所更正授産施設「あらぐさ」の設置主体であります社会福祉法人あらぐさ福祉会に対し、施設整備助成をしてまいります。


 なお、あらぐさ福祉会の施設建設事業資金借入元利補給補助を行うために、限度額1,320万2,000円の債務負担行為を計上いたしております。


 次に、3.高齢者福祉についてでありますが、まず、老人福祉事業では、介護の総合相談窓口であります在宅介護支援センターへの業務委託をはじめ、高齢者配食サービス、あんしんホットライン事業などの施策を行うこととしております。


 また、介護予防のために、虚弱な高齢者を対象に生きがいデイサービス事業を行うとともに、家庭に閉じこもりがちな高齢者が地域の人たちと交流を図り、生きがいと健康づくりができるよう、新たに市内2箇所において「地域健康塾」を開設することとしております。


 次に、老人保健医療では、老人保健医療特別会計への繰出金2億4,000万円を、介護保険事業特別会計繰出金として3億1,173万円を計上いたしております。


 次に、4.児童・母子・父子家庭の福祉についてでありますが、市児童福祉手当の給付や母子家庭への補助、さらには無認可保育所への運営補助を行うこととしております。


 次に、保育所の待機児童の解消を図るために、4月から第6保育所において30名の入所定員増を図るとともに、第3・第5保育所の保育室等の改修工事を行うこととしております。


 また、子育て支援事業では、子育て支援センターやファミリーサポートセンター運営事業、児童虐待防止ネットワーク事業を行うほか、新たに子育て家庭の養育力の向上を図るため、育児支援家庭訪問事業を行うこととしております。


 次に、留守家庭児童会育成事業では、運営方法などについて検討を行うために、新たに運営検討委員会を設置することとしております。


 次に、5.障害者福祉では、障害者の施設訓練や居宅生活支援を行うための支援費の支給や共同作業所への入所訓練事業委託などを行うとともに、新たに障害者基本計画の見直しを図るために、障害者へのアンケート調査を行うこととしております。


 また、精神障害者生活支援事業では、新たに回復途上にある方の社会適応訓練のための精神障害者グループワークの開催や生活相談窓口を設置することとしております。


 さらに、難病患者等生活支援事業を新たに立ち上げ、難病患者の方々の日常生活を支援することといたしました。


 また、乙訓福祉施設事務組合へは5,140万円の負担金を計上いたしております。


 これら民生費では、48億2,352万7,000円を計上いたしました。


 次に、6.勤労者福祉・生活保障では、勤労者住宅資金融資を行うとともに、財団法人乙訓勤労者福祉サービスセンター「ピロティおとくに」への管理運営補助など、労働費では、9,704万2,000円を計上いたしました。


 次に、第3の柱である「心の豊かさを育むまちづくり」についてであります。


 私は、本市の児童・生徒の学力向上はもとより、心豊かな子供たちを育てるために、地域に開かれた特色ある学校づくりに努めるとともに、不審者対策などを強化するなど、安全で快適な教育環境の整備を進めてまいります。


 また、市民の皆様の学習意欲を高め、豊かな生涯学習に取り組める条件整備を図り、個性と能力が発揮できる社会、人と人とのふれあいを深め、明るく住みよい地域社会づくりに努めてまいります。


 さらに、本市の貴重な財産である文化財の活用と整備に努めるとともに、生涯スポーツの普及と健康づくりを図ってまいります。


 まず、1.生涯学習・社会教育についてでありますが、市民の方々が生涯にわたり学習機会を通して自己実現を図っていくために、生涯学習意識実態調査を実施し、生涯学習基本計画を効果的に推進してまいります。


 次に、青少年の健全な育成を図っていくため、キャンプ教室等各種体験学習活動を展開し、ジュニアリーダーなどの地域指導者を養成してまいります。


 また、新たに学校周辺の児童・生徒への防犯対策として、ボランティアの方々に対して防犯パトロール用帽子を購入いたします。


 次に、2.就学前教育では、幼稚園児の保護者の負担軽減と幼児教育の振興を図るため、私立幼稚園児の教材費補助金を増額いたします。


 次に、3.学校教育についてでありますが、心の教育を推進し、いじめや不登校をなくすため、スクールカウンセラーや相談員を配置するとともに、新たに学生ボランティアの活用を図ります。


 また、安心・安全で快適な教育環境を目指すため、新たに不審者対策として、全小学校にワイヤレスセキュリティシステムを導入いたします。


 また、小・中学校の施設整備を図ってまいります。特に、小学校の夏の暑さ対策として、4年計画で各小学校の教室に扇風機を設置してまいります。


 次に、学校給食では、米飯給食を週2回から週3回に拡充し、児童の希望に応え、おいしくて、より豊かな学校給食を推進いたします。


 次に、ひまわり教育では、特色ある学校づくりを推進するため、小学校の英語指導を5年生まで拡大するとともに、中学校にマーチングバンドの楽器購入などを行うこととしております。


 また、教育研究費では、学力診断テストを新たに小学5年生を対象に実施するとともに、中学1年生では、教科数の拡大を図ることとしております。


 次に、4.市民文化・文化財についてでありますが、まず、文化財保護事業では、長岡宮跡の将来の活用方法等について具体的に検討するため、有識者や市民の方々で構成する史跡長岡宮跡活用検討委員会を設置することとしております。


 次に、図書館では、新たにホームページを開設し、インターネットによる貸し出し予約を開始するなど、市民の皆様に、より親しまれる図書館運営を図ってまいります。


 また、天文館では、中高校生用のプラネタリウム学習番組を更新することとしております。


 次に、5.スポーツでは、市民の健康づくりのために、体育協会やスポーツ団体への助成をはじめ、各種スポーツ教室を開催するとともに、新たに親子や地域ぐるみでのスポーツ活動の促進を図るため、本年3月に設立される総合型地域スポーツクラブ「ワイワイスポーツクラブ」への育成補助を行うこととしております。


 これらの費用として、教育費では、他の項目で支出する経費を含めまして14億2,257万8,000円を計上いたしております。


 次に、第4の柱である「安心・安全なまちづくり」についてであります。


 私は、本市に残された貴重な財産である緑豊かな西ノ岡などの自然環境を守るとともに、市民の皆様が安全で安心して暮らせ、豊かで潤いのある住みよい環境を整えてまいります。


 また、雨水浸水対策や防災対策の強化、消防・救急など市民の命と財産を守り、災害に強いまちづくりを進めてまいります。


 さらには、違法駐輪対策や防犯対策、不法投棄対策などの環境整備を行うとともに、ごみ減量、資源リサイクルの推進による循環型社会の形成を図ってまいります。


 まず、1.防災でありますが、災害対策事業では、防災訓練の実施をはじめ、非常用備蓄物資の購入や第5向陽小学校内に防災資材保管庫を設置することとしております。


 次に、2.治水では、公共下水道の雨水事業で、寺戸町東南部、森本及び鶏冠井地域の浸水被害の早期解消を図るために、石田川2号雨水幹線の平成18年度からの本格整備工事に向け、トンネル発信基地の整備に着手いたします。


 また、現在京都府が進められている桂川右岸流域下水道雨水北幹線第3号及び第2号に接続する本市の寺戸川3号雨水幹線等の実施設計を行うこととしております。


 次に、3.消防・救急では、広域消防による初動体制の強化など消防力の増強を図ったところであり、平成17年度中の乙訓消防組合消防本部庁舎完成に向けての建設負担金を含め、これら消防費で8億7,586万4,000円を計上いたしております。


 次に、4.上水道では、経営の健全化に努めるとともに、老朽配水管の布設替えや管路耐震診断など、災害時にも強い、ゆとりある水道を目指してまいります。


 なお、水道事業会計の経営改善を支援するため、一般会計から5,000万円を助成することとしております。


 次に、5.下水道の汚水事業では、下水道本管の老朽度診断調査を実施するなど、施設の維持管理に努めてまいります。


 なお、一般会計から下水道事業特別会計へは8億9,500万円を繰り出すこととしております。


 次に、6.交通安全・防犯でありますが、JR及び阪急各駅周辺の放置自転車対策を推進し、交通環境を整え、駅前の美化に努めるとともに、犯罪の未然防止等を図るため、街路灯の新設や地域自主防犯体制の推進を図るなど、安全で安心なまちづくりを推進してまいります。


 次に、8.環境保全及び9.資源循環では、ごみ減量と資源の有効利用をさらに進めるために、市民の積極的な取り組みを支援するなど環境基本計画の推進を図ります。また、本市の一般廃棄物処理基本計画の策定に向け取り組んでまいりたく、これら経費を含め、乙訓環境衛生組合への負担金7億7,368万7,000円を計上いたしております。


 これら衛生費では、他の項目で支出する経費を含め、17億4,179万4,000円を計上しております。


 次に、10.住宅・住環境でありますが、新たに都市計画マスタープランに基づいて、地域特性に応じた建築物の用途・形態や景観への配慮など、良好なまちづくりの推進を図るために、まちづくり条例の策定に向け、取り組むこととしております。


 次に、11.公園・緑地では、緑と潤いのある市民の憩いの場として、公園・緑地の整備と維持管理を行うとともに、「緑化の推進」、「緑地の保全」及び「都市公園の整備」など、緑の創出・保全を総合的に推進するために、「緑の基本計画」の策定に着手いたします。


 次に、第5の柱である「未来を拓く活力あるまちづくり」についてであります。


 私は、商工業、観光及び農業の振興を図り、地域産業を活性化し、にぎわいと活力のあるまちづくりを築いてまいります。


 また、新たな商業、生活文化など都市機能が集積する地域となるキリンビール京都工場跡地の再開発が、本市商工業の発展につながり、既存商業地域と共存共栄が図れるよう、地域商工業の振興対策に万全を期してまいります。


 あわせまして、阪急洛西口駅やJR新駅周辺の交通の利便性を生かし、市北部地域を新市街地として、土地利用を一体的に図るための土地区画整理事業を進め、魅力ある都市空間の形成に努めてまいります。


 まず、1・農業でありますが、農業振興対策では、みず菜などの新特産品の振興を図るとともに、学校給食への地場野菜の安定供袷を図るために、新たに、児童が地場野菜の栽培体験を行う地産地消推進体験農園を開設することといたしております。


 次に、土地改良事業では、上植野地区における灌漑用水の確保を図るために、農家組合が実施される農業用水井戸の新設工事に対し補助を行うこととしております。


 これらの農林水産業費では、6,980万3,000円を計上しております。


 次に、2.商業・サービスでありますが、商工振興対策では、市内中小企業の振興と地域商工業の活性化を図るために向日市商工会への補助を行うとともに、キリンビール京都工場跡地を中心とする北部地域再開発に対する既存地域の商業活性化対策として、引き続き商店街にぎわい創出事業補助などを行い、商業者の新たな取り組みを支援してまいります。


 また、金融対策では、長期で低利な資金の融資や保証料補助、利子補給などを行い、中小企業者の負担軽減と経営の安定を図ることとしております。


 次に、3.観光・交流産業では、本市の重要な観光資源である「竹の径」及び「阪急東向日駅前周辺」への集客力の向上を図るために、観光環境整備調査を行うこととしております。


 これら商工費で、他の項目で支出する経費を含め、1億2,106万6,000円を計上しております。


 次に、4.拠点地区では、市北部地域における平成18年度の線引き見直しに向け、引き続き都市計画変更資料等の作成を行うなど、北部地域土地区画整理事業の推進を図ってまいります。


 次に、5.道路でありますが、北部地域の開発に向け、引き続き寺戸幹線1号の拡幅改良工事を進めるとともに、生活周辺道路のバリアフリー化整備や交通安全対策工事など、暮らしの周辺の道路整備を図ってまいります。


 これらの費用として、土木費では、他の項目で支出する経費を含め15億9,802万8,000円を計上しております。


 次に、その他の項目でありますが、選挙事務費では、選挙人の利便性を図るため、平成18年4月執行予定の京都府知事選挙から、投票区の変更を行いたく、準備を進めます。


 次に、議会費では2億5,430万7,000円を計上し、議会活動費では「議会だより」を年1回カラー刷りにすることとしております。


 以上が、当初予算の主要事業に係る歳出の概要であります。


 続きまして、これらの事業の財源となります主な歳入についてでありますが、まず、市税は、法人市民税や固定資産税の若干の増収が見込まれますことから、平成16年度当初予算と比べ、9,200万円、1.5%増の62億円を計上しております。


 次に、地方譲与税は、国の三位一体の改革により、国庫補助負担金の一般財源化に対応して、所得税の一部を所得譲与税として税源移譲されたことによりまして、前年度に比べ、9,900万円、48.8%増の3億200万円を計上いたしました。


 次に、地方交付税は、前年度に比べ0.3%減の29億2,000万円を見込んでおります。


 次に、国・府支出金では、国の三位一体の改革に伴う老人ホームの入所措置費などの国庫負担金の廃止などにより、国庫支出金で、前年度に比べ3.9%減の12億7,224万4,000円を、府支出金では、13.6%増の6億2,658万9,000円を計上いたしております。


 次に、市債では、歳入不足を補てんするための臨時財政対策債6億2,400万円や、減税補てん債8,000万円、及び寺戸幹線1号道路改良工事等の事業債を含め、7億7,620万円を計上しております。


 なお、平成17年度末の地方債現在高見込額は、前年度と比較して3億1,489万3,000円減の106億8,151万円と見込んでおります。


 また、繰入金は、前年度に比べ20.6%減の6億741万8,000円となりましたが、うち財政調整基金からは5億9,100万円を繰り入れております。


 この結果、現時点での財政調整基金残高は約4億円となります。


 以上で、平成17年度当初予算案についての主要事業の概要説明とあわせ、平成17年度の市政運営に当たりましての私の所信を申し述べさせていただきました。


 私は、5万5千市民の皆様方の信託に応えるべく、引き続き、より良いまちづくりに向けまして、全身全霊を傾け向日市政の推進に取り組む所存でありますので、議員各位をはじめ、市民の皆様方のなお一層のご指導と、温かいご支援、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


○(春田満夫議長)


 ただ今、提案理由の説明がありましたので、8議案に対する質疑を行います。


     (「議長」と呼ぶ者あり)


○(春田満夫議長)


 21番 太田秀明議員。


○21番(太田秀明議員)(登壇)


 個々の事業についての質疑ではなくて、当初予算説明資料とか補足資料をいただいていますが、その項目だけ見ていると、なかなか非常にわかりにくい。だから説明を伺って理解するということなのですが、私はかねてより申し上げております。この項目が出るためには積み重ねたものがないと事業の項目は出ないですよね。その積み重ねたものを見ないと、我々も理解できないというふうに前から申し上げておりますが、例えば、ひまわり教育の社会人講師の採用、36万円、92万円というふうに出ておりますが、社会人講師の採用というのは、中身が何なのかということをわざわざ聞かないと駄目ですね、我々は。それは委員会で「この中身は何ですか」ということを聞いて、それから理由や根拠や効果等を尋ねるということですが、「これは何ですか」という時間が非常に多過ぎるのですね。


 委員会でも、この項目に対して説明をされる。ですから、それがもし我々に事前にわかっていれば、「これは何ですか」という質問はなくして、「計上された理由は何ですか」と、「行政効果はどういうものですか」ということを質問ができて、中身が非常に濃くなるということになるわけですね。


 これを渡されて、すっとわかる人というのは少ない、皆さんはわかると思うのですけど、私はなかなか、聞かないとわからない。ましてや市民の人がこの予算を見てどうかということは、ほとんどわからないのではないかなというふうに思うんですね。ですから、情報公開というのは、その中身、何を17年度はされるのかなと、そこが問題なんですね。


 今、市長からご説明がありましたけれども、大体おおよその流れはわかりますが、個々の中身についてはやはり把握できない。ですから、少額から大きい金額もありますけれども、金額が少ないからといって無視はできないわけでございまして、何のために使われるか、その行政効果は何かということが大変重要になってくるのですね。


 ですから、できうるならばこの説明資料に、今年、平成17年度こういうものが中身なんですというものを我々に知らせていただきたいなと。それは今、CDにもスポンと入りますし、フロッピーでも簡単に入ります。そしてそれをホームページ等に載せられていたら、わざわざ聞かなくても、この中身は何かなということがすぐわかるわけですね。


 それと、行政内におきましても、部長あるいは課長、自分の部署でなくても、よその課はこういう中身でやっておられるということがわかるわけでして、それも情報の共有化にもつながってくるわけですね。今、例えば部長に聞いて、ほかの部署のこれは何ですかと聞いても、なかなかそれは中身がわからない。


 ですから、やはり情報の共有化というのは、庁内でもそうですし、議会でもそうですし、市民でもそうだと思うんですね。ですから、同じ情報を持つという目的のためには、やはり細かいところまで情報を提供していく、それが一番大切ではないかなというふうに私は思うのですが、私は機会あるごとに何回かお願いしているのですけれども、そういうものをぜひ出していただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。


○(春田満夫議長)


 それでは、理事者の答弁を求めます。久嶋市長。


○(久嶋 務市長)(登壇)


 予算説明資料がなかなかわかりにくいということでございますので、できるだけわかりやすい方式もこれから検討してみたいなと思っております。


 また、委員会の中で、より詳しくご説明させていただくということで、委員のご理解もいただきたく思っております。


○(春田満夫議長)


 以上で、理事者の答弁は終わりました。


 他に質疑はありませんか。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(春田満夫議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 よって、議案第1号は、4常任委員会に所管分を分割して付託し、議案第2号、第3号及び第4号は、厚生常任委員会に、議案第5号及び第8号は、建設環境常任委員会に、議案第6号及び第7号は、総務常任委員会に、それぞれ付託いたします。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○(春田満夫議長)


 ここで議事の都合により、暫時休憩いたします。


            (休         憩)    (午前11時01分)


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○(春田満夫議長)                      (午前11時06分)


 定刻であります。


 ただ今の出席議員数は定足数に達しておりますので、会議は成立いたします。


 よって、休憩前に引き続き会議を開きます。


 日程第15、議案第11号向日市長期継続契約とすることができる契約を定める条例の制定についてを議題といたします。


 提出者の説明を求めます。久嶋市長。


○(久嶋 務市長)(登壇)


 ただ今、議題となりました議案第11号向日市長期継続契約とすることができる契約を定める条例の制定について、ご説明を申し上げます。


 本案は、地方自治法及び地方自治法施行令の一部改正により、長期継続契約を締結することができる契約の対象範囲が拡大されたことに伴い、「向日市長期継続契約とすることができる契約を定める条例」を制定するものであります。


 長期継続契約は、従来、電気、ガス、水の供給や電気通信役務の提供を受ける契約及び不動産を借りる契約に限られていたところであります。


 今回の地方自治法及び地方自治法施行令の改正により、商習慣上複数年にわたり契約を締結することが一般的であるものや、毎年4月1日から役務の提供を受ける必要があるものに係る契約にも対象範囲が拡大され、その具体的な契約の種類については、条例で定めることとされたものであります。


 本市において条例で定める長期継続契約は、公用車両の借り入れ及び事務機器の借り入れに関する契約を対象とし、その契約期間については5年以内とするものであります。


 なお、この条例は、平成17年4月1日から施行するものであります。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○(春田満夫議長)


 ただ今、提案理由の説明がありましたので、本案に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(春田満夫議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 よって、議案第11号は、総務常任委員会に付託いたします。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○(春田満夫議長)


 日程第16、議案第12号向日市法定外公共物の管理に関する条例の制定についてを議題といたします。


 提出者の説明を求めます。久嶋市長。


○(久嶋 務市長)(登壇)


 ただ今、議題となりました議案第12号向日市法定外公共物の管理に関する条例の制定について、ご説明を申し上げます。


 平成12年4月に施行されました地方分権一括法による国有財産特別措置法の一部改正に伴い、現在、国が所有している里道や水路等の法定外公共物が国から譲与され、平成17年4月1日から本市が管理及び保全を図ることとなりました。


 この法定外公共物の管理に関し必要な事項を定めるため、「向日市法定外公共物の管理に関する条例」を制定するものであります。


 主な規定内容についてでありますが、本市が管理することとなる法定外公共物の定義、行為の禁止及びその使用に関することなどであります。


 また、法定外公共物の使用に当たっては、使用料を徴収することとし、その徴収方法等につきましては、向日市道路占用料条例に準じることを規定いたしております。


 なお、この条例は、平成17年4月1日から施行するものであります。


 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○(春田満夫議長)


 ただ今、提案理由の説明がありましたので、本案に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(春田満夫議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 よって、議案第12号は、建設環境常任委員会に付託いたします。


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○(春田満夫議長)


 日程第17、議案第13号向日市職員定数条例及び向日市費用弁償条例の一部改正についてを議題といたします。


 提出者の説明を求めます。海老井助役。


○(海老井秀熙助役)(登壇)


 ただ今、議題となりました議案第13号向日市職員定数条例及び向日市費用弁償条例の一部改正について、ご説明を申し上げます。


 本案は、地方公務員法の一部改正に伴い、向日市職員定数条例及び向日市費用弁償条例の一部をそれぞれ改正するものでございます。


 改正の内容についてでありますが、地方公務員法の改正に伴い、それぞれの引用条項を整備するものであります。


 なお、この条例は、平成17年4月1日から施行するものであります。


 よろしくご審議賜りますようお願いを申し上げます。


○(春田満夫議長)


 ただ今、提案理由の説明がありましたので、本案に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(春田満夫議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 よって、議案第13号は、総務常任委員会に付託いたします。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○(春田満夫議長)


 日程第18、議案第14号職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。


 提出者の説明を求めます。海老井助役。


○(海老井秀熙助役)(登壇)


 ただ今、議題となりました議案第14号職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について、ご説明を申し上げます。


 本案につきましては、人事院規則の改正によりまして、国家公務員における育児又は介護を行う職員の早出・遅出勤務が制度化されたことを踏まえ、職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正するものであります。


 改正の内容についてでありますが、本市におきましても、育児又は介護を行う職員の福祉の増進、公務能率の向上を図るため、育児又は介護を行う職員の早出・遅出勤務について、新たに規定するものであります。


 なお、この条例は、平成17年4月1日から施行するものであります。


 よろしくご審議賜りますようお願いを申し上げます。


○(春田満夫議長)


 ただ今、提案理由の説明がありましたので、本案に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(春田満夫議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 よって、議案第14号は、総務常任委員会に付託いたします。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○(春田満夫議長)


 日程第19、議案第15号向日市職員の給与に関する条例の一部改正についてを議題といたします。


 提出者の説明を求めます。海老井助役。


○(海老井秀熙助役)(登壇)


 ただ今、議題となりました議案第15号向日市職員の給与に関する条例の一部改正について、ご説明を申し上げます。


 本案につきましては、平成10年の人事院勧告を踏まえ、職員給与の昇給停止年齢を引き下げるため、向日市職員の給与に関する条例の一部を改正するものであります。


 改正の内容についてでありますが、現在58歳となっております職員給与の昇給停止年齢を55歳とするものであります。


 なお、既に55歳を超えている職員につきましては、適用しないことといたしております。


 この条例は、平成17年4月1日から施行するものであります。


 よろしくご審議賜りますようお願いを申し上げます。


○(春田満夫議長)


 ただ今、提案理由の説明がありましたので、本案に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(春田満夫議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 よって、議案第15号は、総務常任委員会に付託いたします。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○(春田満夫議長)


 日程第20、議案第16号向日市手数料条例の一部改正についてを議題といたします。


 提出者の説明を求めます。海老井助役。


○(海老井秀熙助役)(登壇)


 ただ今、議題となりました議案第16号向日市手数料条例の一部改正について、ご説明を申し上げます。


 本案につきましては、戸籍に関する証明手数料を免除する場合の規定を新たに1項目加えるため、向日市手数料条例の一部を改正するものであります。


 現在、「原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律」に基づき、手当等を受けようとする者につきましては、その手続きに必要な戸籍に関する証明について、手数料を徴収しないことといたしております。


 これに加えまして、新たに「犯罪被害者等給付金の支給に関する法律」に基づき、犯罪被害者等給付金の支給を受けようとする者にも、その手続きに必要な戸籍に関する証明について、手数料を徴収しないこととするものであります。


 なお、この条例は、平成17年4月1日から施行するものであります。


 よろしくご審議賜りますようお願いを申し上げます。


○(春田満夫議長)


 ただ今、提案理由の説明がありましたので、本案に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(春田満夫議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 よって、議案第16号は、厚生常任委員会に付託いたします。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○(春田満夫議長)


 日程第21、議案第17号向日市文化財保護条例の一部改正についてを議題といたします。


 提出者の説明を求めます。海老井助役。


○(海老井秀熙助役)(登壇)


 ただ今、議題となりました議案第17号向日市文化財保護条例の一部改正について、ご説明を申し上げます。


 本案につきましては、文化財保護法の一部改正に伴い、向日市文化財保護条例の一部を改正するものであります。


 改正の内容についてでありますが、文化財保護法の改正に伴い、引用条項を整備するものであります。


 なお、この条例は、平成17年4月1日から施行するものであります。


 よろしくご審議賜りますようお願いを申し上げます。


○(春田満夫議長)


 ただ今、提案理由の説明がありましたので、本案に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(春田満夫議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 よって、議案第17号は、文教常任委員会に付託いたします。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○(春田満夫議長)


 日程第22、議案第18号向日市国民健康保険条例の一部改正についてを議題といたします。


 提出者の説明を求めます。海老井助役。


○(海老井秀熙助役)(登壇)


 ただ今、議題となりました議案第18号向日市国民健康保険条例の一部改正について、ご説明を申し上げます。


 本案につきましては、地方税法の一部改正及び国民健康保険法施行令の一部改正に伴い、向日市国民健康保険条例の一部を改正するものであります。


 改正の内容についてでありますが、土地・建物等の長期譲渡所得に係る100万円の特別控除が廃止されたことに伴い、国民健康保険料の算定における賦課等につきましても同様の改正を行うものであります。


 なお、この条例は公布の日から施行し、改正後の向日市国民健康保険条例の規定につきましては、平成17年度以後の年度分の保険料について適用するものであります。


 よろしくご審議賜りますようお願いを申し上げます。


○(春田満夫議長)


 ただ今、提案理由の説明がありましたので、本案に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(春田満夫議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 よって、議案第18号は、厚生常任委員会に付託いたします。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○(春田満夫議長)


 日程第23、議案第19号向日市公共下水道条例の一部改正についてを議題といたします。


 提出者の説明を求めます。海老井助役。


○(海老井秀熙助役)(登壇)


 ただ今、議題となりました議案第19号向日市公共下水道条例の一部改正について、ご説明を申し上げます。


 本案につきましては、下水道法施行令の一部改正及び地方分権一括法による国有財産特別措置法の一部改正に伴い、向日市公共下水道条例の一部を改正するものであります。


 改正の内容についてでありますが、まず、公共用水域の富栄養化を防止するため、工場等の特定施設からの排水に含まれるアンモニア性窒素や燐等の水質基準を追加し、制限を行うものであります。


 次に、国有財産特別措置法の改正に伴い、現に公共の用に供している国有水路が市町村に無償で譲渡され、本年4月1日から、市が機能管理、財産管理を行うこととなりました。


 したがいまして、これらの用地を含む寺戸川及び石田川につきまして、占用許可を受ける者から占用料を徴収するものであります。


 なお、この条例は、平成17年4月1日から施行するものであります。


 よろしくご審議賜りますようお願いを申し上げます。


○(春田満夫議長)


 ただ今、提案理由の説明がありましたので、本案に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(春田満夫議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 よって、議案第19号は、建設環境常任委員会に付託いたします。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○(春田満夫議長)


 日程第24、議案第20号平成16年度向日市一般会計補正予算(第4号)、日程第25、議案第21号平成16年度向日市老人保健医療特別会計補正予算(第2号)、日程第26、議案第22号平成16年度向日市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)、日程第27、議案第23号平成16年度向日市下水道事業特別会計補正予算(第3号)、以上4議案を一括議題といたします。


 提出者の説明を求めます。海老井助役。


○(海老井秀熙助役)(登壇)


 ただ今、一括議題となりました議案第20号から議案第23号までの4議案につきまして、ご説明を申し上げます。


 まず、議案第20号平成16年度向日市一般会計補正予算(第4号)についてでありますが、今回の補正は、歳入歳出予算の総額から、それぞれ8,336万6,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を、それぞれ154億9,341万8,000円とするものであります。


 それでは、まず、歳出の主なものについてご説明を申し上げます。


 民生費では、高齢者や乳幼児などを対象とする自治体独自の医療費助成制度を円滑に運営するため設置をされました京都府福祉保健医療事務費支払事務所が、平成16年7月に解散をされました。このことによりまして、福祉保健医療事務に係る手数料を社会福祉総務費で489万円、老人福祉費で106万円、児童福祉総務費で306万円を、それぞれ減額いたしております。


 また、社会福祉法人あらぐさ福祉会の施設整備に対する平成16年度分の建設補助として、305万4,000円を増額いたしております。


 次に、老人福祉費の配食サービス事業では、入院等によりまして利用者数が減少し294万円を減額、また、老人保健医療特別会計の医療給付費の増加に伴い、同会計への繰出金を2,037万4,000円増額するとともに、介護保険事業特別会計の事務費の減少によりまして、同会計への繰出金を150万円減額するものであります。


 また、知的障害者福祉費では、共同作業所入所訓練者の減などにより、委託料1,262万円を減額いたしております。


 次に、児童福祉総務費では、乳幼児医療費で、3歳以上の幼児の入院が当初見込みより減少したことから、636万円を減額いたしました。


 次に、衛生費では、高齢者インフルエンザ予防接種委託料等の増加によりまして216万3,000円を増額し、また、乙訓環境衛生組合負担金を2,089万4,000円減額をいたしております。


 次に、土木費では、公共下水道費で、桂川右岸流域下水道に係る汚水の維持管理負担金の減などにより、下水道事業特別会計への繰出金を5,152万1,000円減額いたしております。


 続きまして、これら歳出に対する歳入の主なものについてご説明を申し上げます。


 まず、国庫支出金では、住宅市街地基盤整備事業国庫補助金で125万円を増額し、また、府支出金では、福祉関係の扶助費等の減額に伴い、障害者共同作業所入所訓練事業府補助金などで1,263万2,000円を減額するものであります。


 次に、交付額の確定に伴い、地方特例交付金で554万6,000円を、地方交付税の普通交付税で1億4,777万1,000円を計上するとともに、繰入金では、財政調整基金繰入金を2億4,635万1,000円減額いたしております。


 また、市債では、発行限度額が確定したことによりまして、減税補てん債で1,260万円を、臨時財政対策債で840万円を追加するものであります。


 次に、議案第21号平成16年度向日市老人保健医療特別会計補正予算(第2号)について、ご説明を申し上げます。


 今回の補正は、平成16年度の医療給付費の増加によりまして、歳入歳出予算の総額に、それぞれ3億1,500万円を追加し、歳入歳出予算の総額を、それぞれ40億480万円とするものであります。


 まず、歳出についてでありますが、医療給付費の1人当たりの医療費が増加しましたことにより、3億1,500万円を増額するものであります。


 次に、歳入についてでありますが、医療費の負担割合に基づきまして、支払基金交付金、国庫支出金、府支出金及び繰入金からの受け入れで、総額3億1,500万円を増額するものであります。


 次に、議案第22号平成16年度向日市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)について、ご説明を申し上げます。


 今回の補正は、歳入歳出予算の総額から、それぞれ150万円を減額し、歳入歳出予算の総額を、それぞれ20億339万8,000円とするものであります。


 まず、歳出についてでありますが、総務費の計画策定委員会費で計上いたしております業務委託料150万円を減額するものであります。


 次に、歳入についてでありますが、一般会計からの繰入金150万円を減額するものであります。


 最後に、議案第23号平成16年度向日市下水道事業特別会計補正予算(第3号)について、ご説明を申し上げます。


 今回の補正は、歳入歳出予算の総額から、それぞれ6,292万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を、それぞれ24億4,400万円とするものであります。


 補正の内容についてでありますが、まず、歳出につましては、事業管理費で、桂川右岸流域下水道に係る汚水の維持管理負担金について、平成16年度末見込み水量が計画水量を下回ることとなったため5,155万1,000円、また、桂川右岸流域下水道事業にかかる負担金について、事業量が確定したことによりまして、汚水事業で842万4,000円、雨水事業で294万6,000円を、それぞれ減額するものであります。


 次に、歳入についてでありますが、地方債において、桂川右岸流域下水道負担事業に係る汚水分で840万円、雨水分で300万円を、それぞれ減額するとともに、一般会計からの繰入金を5,152万1,000円減額するものであります。


 以上、補正予算4議案についてのご説明とさせていただきます。


 よろしくご審議賜りますようお願いを申し上げます。


○(春田満夫議長)


 ただ今、提案理由の説明がありましたので、4議案に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(春田満夫議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 よって、議案第20号は、厚生常任委員会、建設環境常任委員会及び総務常任委員会に所管分を分割して付託し、議案第21号及び第22号は、厚生常任委員会に、議案第23号は、建設環境常任委員会に、それぞれ付託いたします。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○(春田満夫議長)


 日程第28、議案第24号京都府市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増減及び京都府市町村職員退職手当組合規約の変更について、日程第29、議案第25号京都府自治会館管理組合を組織する地方公共団体の数の減少及び京都府自治会館管理組合規約の変更について、日程第30、議案第26号京都府市町村交通災害共済組合を組織する地方公共団体の数の減少及び京都府市町村交通災害共済組合規約の変更について、以上3議案を一括議題といたします。


 提出者の説明を求めます。海老井助役。


○(海老井秀熙助役)(登壇)


 ただ今、一括議題となりました、議案第24号京都府市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増減及び京都府市町村職員退職手当組合規約の変更について、議案第25号京都府自治会館管理組合を組織する地方公共団体の数の減少及び京都府自治会館管理組合規約の変更について、議案第26号京都府市町村交通災害共済組合を組織する地方公共団体の数の減少及び京都府市町村交通災害共済組合規約の変更について、ご説明を申し上げます。


 これら3議案につきましては、平成17年4月1日に北桑田郡京北町が京都市に編入合併することに伴い、京都府市町村職員退職手当組合、京都府自治会館管理組合及び京都府市町村交通災害共済組合から京北町が脱退されるとともに、これら組合規約の関係部分の変更について、地方自治法第290条の規定によりまして議会の議決を求めるものであります。


 また、議案第24号についてでありますが、京都府市町村職員退職手当組合に綾部市、宮津市及び宮津与謝消防組合が新規に加入されるとともに、組合議会議員の定数の変更及び収入役の任期を2年から4年に変更することとして、組合規約の関係部分について所要の改正をあわせて行うものであります。


 さらに、議案第25号につきましても、京都府自治会館管理組合の収入役の任期を2年から4年に変更することとして、組合規約の関係部分について所要の改正をあわせて行うものであります。


 なお、これらの3議案につきましては、京都府知事の許可があった日から施行することといたしております。


 よろしくご審議賜りますようお願いを申し上げます。


○(春田満夫議長)


 ただ今、提案理由の説明がありましたので、3議案に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(春田満夫議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 よって、議案第24号及び第25号は、総務常任委員会に、議案第26号は、建設環境常任委員会に、それぞれ付託いたします。


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○(春田満夫議長)


 日程第31、議案第27号京都府市町村交通災害共済組合の解散について、日程第32、議案第28号京都府市町村交通災害共済組合の解散に伴う財産処分について、以上2議案を一括議題といたします。


 提出者の説明を求めます。海老井助役。


○(海老井秀熙助役)(登壇)


 ただ今、一括議題となりました、議案第27号京都府市町村交通災害共済組合の解散について、議案第28号京都府市町村交通災害共済組合の解散に伴う財産処分について、ご説明を申し上げます。


 京都府市町村交通災害共済組合におきましては、昭和43年から、交通事故により災害を受けた住民の方に対する見舞金給付による共済事業を実施してきたところであります。


 しかしながら、事業を取り巻く環境が変化したことにより、事業の必要性が低下してきたことから、平成16年3月31日をもって加入事務を終了し、災害見舞金支払い事務のみを実施しているところでありますが、災害見舞金請求期限の到来に伴いまして、平成18年3月31日をもって組合を解散いたしたく存じております。


 そこで、解散すること及び解散に伴う残余財産の処分についての関係市町村との協議につきまして、それぞれ地方自治法第290条の規定によりまして、議会の議決を求めるものであります。


 よろしくご審議賜りますようお願いを申し上げます。


○(春田満夫議長)


 ただ今、提案理由の説明がありましたので、両案に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(春田満夫議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 よって、議案第27号及び第28号は、建設環境常任委員会に付託いたします。


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○(春田満夫議長)


 日程第33、議案第29号市道路線の認定についてを議題といたします。


 提出者の説明を求めます。海老井助役。


○(海老井秀熙助役)(登壇)


 ただ今、議題となりました、議案第29号市道路線の認定について、ご説明を申し上げます。


 本案につきましては、都市計画法の規定に基づく開発行為により整備されました宅地造成地内の道路及びこれに接続する道路、合わせて18路線を市道路線として認定するものであります。


 今回認定をいたします市道の区間、延長及び幅員につきましては、議案の別表に記載しているとおりであります。


 よろしくご審議賜りますようお願いを申し上げます。


○(春田満夫議長)


 ただ今、提案理由の説明がありましたので、本案に対する質疑を行います。


     (「質疑なし」と言う者あり)


○(春田満夫議長)


 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 よって、議案第29号は、建設環境常任委員会に付託いたします。


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○(春田満夫議長)


 以上で、本日の議事日程は全部終了いたしました。


 本日の会議は、これをもって散会いたします。








             午前11時45分 散  会








 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。








              向日市議会議長  春  田  満  夫








              会議録署名議員  大  橋     満








              会議録署名議員  渕  上  俊  和