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京都府 城陽市

平成19年第4回定例会(第2号12月13日)




平成19年第4回定例会(第2号12月13日)





平成19年


      城陽市議会定例会会議録第2号


第 4 回





     平成19年12月13日(木曜)午前10時00分開議





 
〇出席議員(22名)


 園  崎  弘  道  議 員


 阪  部  晃  啓  議 員


 松  下  仁  志  議 員


 藤  城  光  雄  議 員


 熊  谷  佐 和 美  議 員


 増  田     貴  議 員


 寺  地     永  議 員


 相  原  佳 代 子  議 員


 奥  田  龍 之 介  議 員


 浦  畑  眞 一 郎  議 員


 西     泰  広  議 員


 清  澤  昌  弘  議 員


 飯  田     薫  議 員


 野  村  修  三  議 員


 安  村     治  議 員


 千  古     勇  議 員


 八  島  フ ジ ヱ  議 員


 宮  園  昌  美  議 員


 畑  中  完  仁  議 員


 大  西  吉  文  議 員


 若  山  憲  子  議 員


 語  堂  辰  文  議 員


〇欠席議員(0名)


〇議会事務局


 樋  口  治  夫  局長


 沢  田  扶 美 子  次長


             議事調査係長事務取扱


 山  中  美  保  主事


 駒  居     武  主事


 涌  井  美 智 代  速記


〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者


 橋  本  昭  男  市長


 栗  栖  俊  次  副市長


 西  尾  雅  之  教育長


 岩  井     広  理事


 柏  本  光  司  理事


 水  野  幸  一  市長公室長


 本  城  秋  男  行財政改革推進部長


 森     俊  博  総務経済環境部長


 村  田  好  隆  福祉保健部長


             福祉事務所長


 池  上  忠  史  まちづくり推進部長


 狩  野  雅  史  都市管理部長


 中  嶋  忠  男  消防長


 辻     文  明  会計管理者


 木  村  孝  晴  上下水道部長


             公営企業管理者職務代理者


 中  村  範  通  教育部長


 吉  岡  喜  彦  市長公室次長


 西  川  寿  一  市長公室危機管理監


             防災課長事務取扱


 中  島  和  代  市民活動支援室長


 大  北  康  人  総務経済環境部次長


 堀     秀  一  総務経済環境部次長


             衛生センター課長事務取扱


 土  井  久  和  総務経済環境部次長


             選挙管理委員会事務局長


 加  納  宏  二  産業活性室長


 長  村  隆  司  福祉保健部次長


             福祉事務所次長


 菱  本  忠  雄  福祉保健部次長


             福祉事務所次長


 松  本  雅  彦  まちづくり推進部次長


 小  林  嘉  夫  都市管理部次長


             管理課長事務取扱


 福  井  善  孝  消防本部次長


 乾     政  明  上下水道部次長


             営業課長事務取扱


 長  野  敏  彦  上下水道部次長


             下水道課長事務取扱


 田  島  晴  男  教育部次長


 中  井  康  彦  教育部次長


             文化体育振興課長事務取扱


 小  嶋  啓  之  財政課長





〇議事日程(第2号) 平成19年12月13日(木曜)午前10時00分開議


 第1 議案第77号 平成19年度(2007年度)城陽市一般会計補正予算(第3号)


           (市長提出)


 第2 議案第78号 平成19年度(2007年度)城陽市国民健康保険事業特別会計補正予


           算(第2号)(市長提出)


 第3 議案第79号 平成19年度(2007年度)城陽市寺田財産区特別会計補正予算


           (第1号)(市長提出)


 第4 議案第80号 平成19年度(2007年度)城陽市老人保健特別会計補正予算


           (第2号)(市長提出)


 第5 議案第81号 平成19年度(2007年度)城陽市公共下水道事業特別会計補正予算


           (第2号)(市長提出)


 第6 議案第82号 平成19年度(2007年度)城陽市水道事業会計補正予算(第2号)


           (市長提出)


 第7         一 般 質 問


            (1)清 澤 昌 弘 議員  3項目


            (2)浦 畑 眞一郎 議員  1項目


            (3)増 田   貴 議員  2項目


            (4)飯 田   薫 議員  1項目


            (5)奥 田 龍之介 議員  2項目


            (6)寺 地   永 議員  2項目


            (7)阪 部 晃 啓 議員  3項目


            (8)大 西 吉 文 議員  3項目


            (9)野 村 修 三 議員  2項目


            (10)藤 城 光 雄 議員  2項目


            (11)安 村   治 議員  1項目


            (12)若 山 憲 子 議員  1項目


            (13)語 堂 辰 文 議員  2項目


            (14)畑 中 完 仁 議員  2項目


            (15)園 崎 弘 道 議員  3項目


            (16)西   泰 広 議員  2項目


〇会議に付した事件


 日程第1から日程第7(3)まで


     ───────────────────────


○宮園昌美議長  おはようございます。


 ただいまの出席議員数は22名でございます。


 これより平成19年第4回城陽市議会定例会を再開いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


     ───────────────────────


○宮園昌美議長  日程第1、議案第77号、平成19年度城陽市一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。


 これより質疑に入ります。


 西議員。


○西泰広議員  バックグラウンドが非常にいっぱいいらっしゃるので、多彩な質問をさせていただきます。


 まず、市役所前の駐車場整備経費でありますが、いまだにこういう予算が出されておりまして、なんたるちやというふうに思っておりますが、あくまでもこの予算については通過をさせていきたいという決意が橋本市長には見られますが、こんなことをやってよろしいのでしょうか。何のためにこのようなことをするのか、そして備品購入も含めて細部についての細かい積算根拠をお伺いしておきたいと思います。


 次に、民生費でありますが、母子医療費の経費、これについて、具体的な積算の根拠についてお伺いしたい。


 次に、同じ13ページでありますが、障害者の援護経費、共同作業所入所訓練費、これらについても具体的にどういう実態なのかお知らせをいただきたいと存じます。


 続きまして14ページでありますが、同じく民生費の扶助費、児童手当の支給経費でありますが、これが今大変な状況になっている中での補正であると思いますが、具体的な実態把握をどのように行っておられるのか、お伺いしたいと思います。


 続いて15ページでありますが、農と消費者のふれあい交流施設、非常によいことでございますが、その今後の展望についてお聞かせいただきたいと存じます。


 続きまして土木費、17ページでございますが、公共下水道の繰出金を減額されておりますが、人件費と思いますが、人員についてはどのような今後の計画をお持ちか、お伺いしておきたいと存じます。


 続きまして18ページでありますが、扶助費の教育扶助の経費でありまして、就学援助費でございますが、これも生活実態をどのように反映をされているのか、具体的にお知らせいただきたいと存じます。幼稚園の就園補助金も同様に、どのような子どもたちがどのように困っておられるのか、具体的にお知らせいただきたいと思います。


 社会教育費でありますが、放課後子ども教室推進の経費でございますが、どのような人々がこれに関連をしているのか。また、報償費でありますから、どんな技能をお持ちなのか、具体的にお知らせをいただきたいと存じます。


 以上であります。


○宮園昌美議長  土井次長。


○土井久和総務経済環境部次長  まず、市役所前駐車場の有料化の取り組みでございますが、既にご承知のように、夜間においては適正管理を目的に、これらの時間帯を有料としてやってきました。その結果、適正管理が図れたということでうまく運用されているわけですが、昼間の時間帯、開庁時間帯ですが、満車状態が非常に続いておって、市民の方にご不便をおかけしているという部分でございます。こういった部分を解消するために、有料化によって来庁市民の方がスムーズに駐車できるということで、取り組んでいこうというのが今回の目的でございます。ただし、来庁市民等については今日までと同様に、無料の処理をしていくということで考えております。そこで、それに必要な経費といたしまして、今議会で123万円の予算をお願いしているところでございます。1つは、この内訳なんですが、来庁者が各課に行ったということで駐車券にスタンプを押していただいて、それによって無料処理をしていこうということを考えております。そのために各課に検印のゴムスタンドとかスタンプ台、これを配置するということで10万円見込んでおります。それと現在の駐車場出口に設定しております料金精算機ですが、これのプログラムの変更をしなければならんということで10万円を予定しております。それと、駐車料金の看板表ですが、これの書きかえが必要になるということで3万円を計上しています。最後に、無料処理をする認証機なんですが、これを総合窓口の案内、市民課の窓口、そして駐車場、あと宿直に置くということで、4台の購入を予定しています。この費用が100万。合計しまして123万円でございます。


 以上です。


○宮園昌美議長  菱本次長。


○菱本忠雄福祉保健部次長  それでは私の方から、児童手当の実態把握ということのご質問にお答えいたします。


 児童手当を受けている方に対しましては、毎年6月に現況届を提出していただいております。6月1日における状況を把握して、それによって交付するということになっております。内容といたしましては、基本的には所得の状況、それから給付区分、例えば厚生年金から国民年金に変更されている、そういった状況などを調べております。対象児童といたしましては、平成19年度で7,070名を見込んでおるところであります。


 以上でございます。


○宮園昌美議長  長村次長。


○長村隆司福祉保健部次長  母子医療の関係と共同作業所の関係につきまして、ご答弁させていただきます。


 母子医療の件でございますが、これは二十未満の母子家庭の児童または母親に対する医療費の扶助でございまして、今回補正させていただく主な要因でございますが、受給者の増加による補正でございます。それで1,724人から決算見込みでは1,803人ということで、79人の増加を見られるところでございます。もう1つ、1人当たりの給付額の増加によります補正要因がもう1つございまして、1人当たりの給付額が2万9,600円から3万900円と、1,300円、1人当たりの給付額の増加ということで、今回補正させていただくものでございます。


 次に、共同作業所の件でございますが、当初予算で、3施設で月平均17人の通所で1,660万円の予算を見ておりましたが、決算見込みにおきましては、7施設で月26.4人の通所が見込まれるところでございまして、2,470万の決算見込みとなるところでございます。このことにつきまして、今回、807万7,000円の補正をお願いするものでございます。


 以上でございます。


○宮園昌美議長  加納室長。


○加納宏二産業活性室長  農と消費者のふれあい交流施設について、ご答弁申し上げます。


 この事業は城陽旬菜市運営協議会が進めておられる事業で、今後の予定につきましては、開発手続、建築確認等の手続を経て、3月末に完成する予定で進めております。それ以降につきましては、直売所を拠点に地元の農産物を直売し、地産地消を推進するとともに、農家と消費者の交流を深める活動をしてまいると聞いております。


 以上でございます。


○宮園昌美議長  乾次長。


○乾政明上下水道部次長  失礼します。土木費の下水道特別会計に対する今回の減額補正666万7,000円でございますが、後ほどの下水道特会の議案とも関連いたしますが、今回、19年の4月1日付けの人事異動に伴います人件費の整理等によります収支調整差額を繰出金の方で減額をさせていただておるというふうな形でございます。


 それと、今後の人員体制というふうなお問いかけでございますが、来年度以降、公共下水道の整備経費が大幅に減になるというふうな形で見込んでおりまして、現在14名の体制で業務を執行しておりますが、当然、人員体制については減の方向で見直しが必要となる。この部分につきましては当然全体の職員数の関係もございますので、今後、市長部局との調整も含めて見直しを図っていきたいというふうに考えております。


 以上です。


○宮園昌美議長  田島次長。


○田島晴男教育部次長  就学援助の関係と就園奨励費の関係について、答弁させていただきます。


 まず就学援助の関係でございますけれども、今回、既決予算2,851万円、要保護47人、準要保護318人、計365人で見込んでおりましたのが、3,108万2,000円の決算見込み、要保護が57人、準要保護342人、計399人となりましたので、34人分257万2,000円を補正させていただくものでございます。


 それで、実態はというお問いかけでございますけれども、申請者の内訳で18年度の数字でございますけれども、中学校におきましては、大きく経済的に困難な者での申請が533人、それから児童扶養手当の受給者が237人、率で申しますと、経済的に困難な状況の者が約7割。すみません、数字を訂正させてもらいます。経済的に困難な者の18年度210人、児童扶養手当が118人、率で申しますと、経済的が63.8%、児童扶養手当が35.9%、このような状況になっております。


 次に、就園奨励の関係でございますけれども、この制度につきましては市内に在住する私立幼稚園に在籍している3歳からの幼稚園の保護者に対して保育料を減免する、私立幼稚園の設置者に補助をするものでございます。総額で6,985万9,000円、対象園児数が965人でございます。1人当たり7万2,292円補助するものでございます。


 以上でございます。


○宮園昌美議長  中井次長。


○中井康彦教育部次長  放課後子ども教室の関係につきまして、ご説明申し上げます。


 まず、この教室にかかわります関係者でございますけれども、参加の対象といたしましては小学校の1年生から6年生までの希望する児童を対象として行うということでございます。それから、この事業に関係いたしまして、学校、それから地域の各種団体の方々にお集まりをいただきまして、今日まで取り組みについての協議を進めてきたところでございます。


 それから、報償費の関係でございますけれども、報償費といたしましては、コーディネーターを1名採用する予定をいたしております。それから学習アドバイザー2名、それから安全管理者1名の予定でございます。それから、この3名といいますか、この指導者につきましては有償でというふうに考えております。それから、それ以外にボランティアといたしまして地域の方々のご協力を得て取り組みを進めていくと、こういうようなことで考えているところです。


 以上です。


○宮園昌美議長  西議員。


○西泰広議員  非常におもしろい答弁をいただきまして、ありがとうございます。


 まず最後の方からいきますけど、どんな技能を持っている人かなと思ったら、もうひとつよくわかりませんでした。コーディネーターというのは非常に高い能力をお持ちの方だろうと思いますが、学習アドバイザー等含めて、具体的にはどのような技能をお持ちなのか、私にもわかるようにご説明をいただきたいと存じます。


 それから、教育の関係で言いますと、いろんなご努力をなさっているようですが、例えば今池小学校におけるこういう一般の人件費については具体的にどのようになさったのか、何人がそれに該当するのか、お知らせをいただきたい。


 それから、下水道に関しましては、減員をなさるそうですけど、値上げはないというふうに判断をした方がよろしいのでしょうね。今年度については具体的な値上げはないと。4月1日については値上げはないというふうに、人件費を削ってもやられようとするわけでありますから、具体的な答弁をお答えをいただきたいと思います。


 それから、農業の関係でありますが、今後どのような展開をなさるのか。学校給食等々との関連で具体的にはどのようになさるのか、お聞かせをいただきたい。


 それから、やっぱり駐車場の問題がいつも気になっておりまして、スタンプ台を置くというお話がございましたが、スタンプに判を押したら、例えば私などは運転はできませんが、スタンプ台で判を押したらそれでよろしいのでしょうか。どういう証明を取ろうとしているのかですね。そんなややこしいことはやめておいた方がよろしいのではないかと思いますが、いかがお考えでしょうか。


 以上であります。


○宮園昌美議長  中井次長。


○中井康彦教育部次長  それでは、放課後子ども教室の関係でございますけれども、特に、先ほど申し上げましたコーディネーターなり学習アドバイザーにつきましては、資格要件等は問われておりません。といいますのは、この事業そのものにつきましては実行委員会を設置をするということで考えております。この実行委員会の中には学校の方や地域の関係者にお集まりをいただいて、その中で子どもたちの居場所づくりとして取り組むプログラムを計画をしていくということで考えております。したがいまして、コーディネーター等につきましては、その当日なり、その事業に対しまして総合的な調整を行っていただくというような役割を持っていただいております。あとの運営そのものにつきましては学習アドバイザーなんかを中心といたしまして、ボランティアの方、それから地域の方々がお集まりをいただいて、この事業の取り組みを行うということで考えております。したがいまして、塾的な要素の取り組みということではなくて、子どもたちが地域の方々とその場で交流をしていただくとか、それから異世代の交流を行うとか、こういったことが目的として取り組みを進めるものでございます。


 以上です。


○宮園昌美議長  加納室長。


○加納宏二産業活性室長  学校給食の食材等についてと旬菜市運営協議会とのことについてお答え申し上げます。


 学校給食の食材の供給につきまして、今後、城陽旬菜市運営協議会を窓口として、供給や契約栽培について協議を進めてまいります。


○宮園昌美議長  田島次長。


○田島晴男教育部次長  今池小学校に派遣しています指導補助員の関係でございますけれども、中井次長が答弁いたしました古川小学校とは別に、学校教育の分野で教員の指導補助をするものでございます。学校教育における教員の指導補助をするものとして指導補助員を今池小学校には送っているところでございます。ですから、資格については、教員免許を有する者を派遣しているところでございます。


○宮園昌美議長  木村職務代理者。


○木村孝晴公営企業管理者職務代理者  下水道の使用料に関しまして、今までからお答えさせていただいておりますとおり検討が必要と考えておりますが、時期につきましては今現在、未定となっております。


 以上です。


○宮園昌美議長  土井次長。


○土井久和総務経済環境部次長  庁舎前駐車場の取り組みでございますが、やめた方がいいんじゃないかといったご意見があったわけですが、我々といたしましては、現在、満車状態が続いているといったものをやはり解消してほしいといった声が多く出ておりますので、したがって、そういったものに対応しようということで今回の取り組みをしたわけです。当然、本市の設置条例では市役所等への来庁者の利便を図るといったことがあくまでも目的になっておりますので、そういった方とそうでない方とを一定区別するためには、そういったスタンプで検印をすると。ちょっと手間はかかりますけれども、そういうやり方をしなければならんということで取り組んでいきたいというふうに考えております。


○宮園昌美議長  森部長。


○森俊博総務経済環境部長  駐車場の関係ですけれども、スタンプを一応各課に配置していきますが、本人さんが押すということではなしに、あくまでそこの来課された課の職員の方が確認して押すという形になっておりますので、どこかに置いて自由に押すというような形のスタンプ検印では考えておりません。


○宮園昌美議長  西議員。


○西泰広議員  あくまでも有料化をたくらもうという非常に市民にとっても、それから地元周辺住民にとっても大変なことでございますが、ぜひともやめていただきたいというふうに思っております。たかが3%、4%と言われるかもしれないけれども、超悪質な駐車をしている人を除いて城陽市民は良識的でございまして、超悪質のみを犯人に仕立て上げてというのはどこかで聞いた話でありますので、そういうことはやめていただきたい。したがって、この予算については納得できるものではございません。


 それから、給食との協議を、学校給食との協議を旬菜市でやっていくということなので、その成果を実態として見せていただきたいというふうに存じます。


 下水道については、値上げの時期については言えないと。言えないといえば、そしたらやっぱり4月に値上げするんではないかなあという感じを超々強く持ちますので、必ずそういう期待に背いていただきまして、繰出金の、一般会計からですけれども、それについては定期的なお考えをお持ちのようですから、それに従うならば当面値上げをしないということを断言を本来はしていただきたかったなというふうに思います。


 それから最後に、放課後の子ども教室の推進経費でありますが、これは総合調整、学習アドバイザーというのは異世代の関係で非常に有望だというふうに言われておりますけれども、例えば私みたいな変なおやじが学校に行って、異世代の交流だといって乗り込んでいって総合調整を図る、学習アドバイザーを図るといったら大変なことになりますので、この辺は本当に慎重にやっていただきたいと思います。


 終わります。


○宮園昌美議長  ほかに。


 畑中議員。


○畑中完仁議員  この駐車場について、123万円について質問したいと思います。


 この問題は本当に決算委員会や予算委員会の中で常に総務の中で出てくる問題でございまして、その中で何とか駐車場を解消しようという部分が常に議員から出てくるのですが、私はどんな部分でもやっぱり解消を図らなあかんという分はすごいあるんですよ。あの府道まで並んでイライラしたはる姿を見たら、こっちもどうしようかなと思って、何とかならへんかなという部分ですごい思うんですけど、ただ、その中で今こういう123万。これは123万円、たかが123万円ですけど、されど123万円で、すごいインパクトのある123万やと私を思うんですけど、その中で、今、総務常任委員会が継続審査になって、地元の商店街の方にちょっと配慮が足らなかったとか、そういう部分も指摘されたり、そしてマイナス要因としてスタンプを押すことによる手間暇ですね、お互いの。職員も、来庁舎の人も。そしてその中に、それが根本的な解決になるのかとか、いろいろマイナス面が考えられるんですよ、1つは。例えば今の話をお聞きしますと、スタンプを押してもらうと、ずっとただかとか、それやったらどこかへ行っていて、だれが見破るねんとか、押してもうたらずっといけるかとかね。例えば、私なんかはようするんですけど、きのうも病院へ行って、カードをもうて受付でスタンプ押してもうたら200円ほど、1時間ほど要らん分を、邪魔くさいからそれを忘れて、ただ、そこでもう邪魔くさい、200円払っとこうと思って、きのうもピュッと入れといたんやけど、結局はそういう押し忘れでそこで金を払うのがええのか、おれは行ってきたぞとか何か、いろいろ問題が起こるケースもあるかなという気はするんですよ、こういう公やから。ただ、プラス要因としては放置車がなくなり、スペースが空くという部分であればこれは私は万々歳なんですよ。みんなにとってやっぱりええことやなと思うんです。


 これで、この前も私、決算委員会で言わしていただいたんですけど、駐車場が満杯になった18年度の部分ですね。これは時間的な部分ではないんですけど、述べさせてもらったら、18年の1月が開庁日が19日の間に12日が満杯、そして2月が20日間の間に18日が満杯、そして3月が22日間のうち22日、全部ですわ。そして4月が20日間の間に18日間、そして5月が20日間の間に15日間、6月が22日間の間に17日、そして7月が20日間の間に17日、そして8月が23日の間に10日間、9月が20日間の間に15日間、そして10月が21日間の間に14日、ほとんど、2、3、4というのはほとんどどこかで満車になっているという格好だと思うんですよ。これは18年度の1月から10月までの統計ですけど、多分ほとんどこのぐらいになっているのと違うかなという気がいたしますわ。その中で、月平均でいきますと、大体20.7日あいている間に15.8日間が満車ということで、これは私はこの前指摘したように、2階の部分も入れて何とかこういう身近な部分を何とかならへんかという思いでやってたんですけど、ただ、考えますと、福祉センターの前に、これも市長さんやらに悪いんですけど、駐車場の部分が、車庫があって、そこに議長車とか市長車とかあるんですけど、私はこれね、きょう朝、あそこに何が入っているのかなと見に行ったんですよ。そしたら議長車と市長車は何とかええかなと思うんですよ。ほかの四、五台、車が入っていたでしょう。ほんで倉庫になってますわ、あこ。こっちは寺田分団の言うたら消防車が入ってるんですよ。器具庫になってるんですよ。器具庫もええとして、あれほかの四、五台の車やら倉庫やら、あそこに必要かなと僕は思うんですよ。そんなに乗ってないのと違うかなと思うんですけどね、議長車、市長車以外に四、五台並んでいて、あと倉庫に、カーブミラーとか置いてましたけど、あんなんあそこに置かんなんものですか。私は、こういう部分で、ある意味で市民に言うたら手間暇かけるのやったら、そっちも手間暇かけやなだめと違うかなということを思うんですよ。それがお互いの部分の中の信頼関係になるかなという気がするんですけど、そのあたりからしたら、あの部分の稼働率というか、車、四、五台ある部分の、どのようになっているのですか、あれは。どれぐらい使うたはりますか。よそに持っていけないんですか、あれは。倉庫はあそこしかだめなんですか。そういうね、やっぱりこういう市民にある意味での負担なんですよ。それは負担やけど、言うたら市民がお互いええような部分で変えていく負担やから、私はそれはいいんやけど、そういう1つのやっぱりけじめというんですかね、ちょっと何かそういうことも行政は考えるべきではないかという気がいたしますが、いかがでしょうか。


 そして、これは例えば1時間100円で金を取るということであれば、例えば2時間、さっきの話でも来庁舎のために市役所の駐車場があるという考え方なんですが、金を払うということでいけば、200円払えば例えば2時間はそれで言うたら駐車してもええよということにもなるんですか。ちょっとそこをお聞きしたいと思います。


○宮園昌美議長  土井次長。


○土井久和総務経済環境部次長  今現在、南にあります、駐車場のところに車庫があるわけですが、議員おっしゃるとおり四、五台の車が入っているという部分でございます。ここには共通管理車という形の車が市長車、議長車以外に配置をさせていただいております。したがって、場所的にはそこでなければいかんということはないのですが、今日までそこを中心に、普通のちょっと車とは違うワンボックスの車とか、そういったものを配置して運用させていただいているという部分でございます。


 それと料金の関係ですが、市民の方については当然無料の対応をしますけれども、有料化ということになりますと、利用者を制限できないという部分も半面ございます。言いかえれば、だれでも利用ができるという部分になりますので、そういった来庁以外の目的で来られる方については、1時間以内であれば100円、2時間以内であれば200円いただくという形になります。


 以上です。


○宮園昌美議長  畑中議員。


○畑中完仁議員  もうちょっと、私は質問しているんですけど、もうちょっと言葉数が欲しいんやけど。結局、今の話の中で車庫の問題でいきますと、もうひとつ今の話でいくと使っていないという部分が多分含まれていたのかなと思うんですよ、背景に。ちょっと違う趣旨で置いているということなんですけど、結局、あの倉庫も入れて、それやったらそれで、もうちょっとあそこの考え方。一番ええとこやと思うんですよ。市長やら議長車はよろしいやん、それやったら。ちょっとあそこの4台か何かのスペース、倉庫も入れてちょっと何かやっぱり、あのスペースは割と主要なとこになりますので、ちょっと考える必要がありますよ、これは。そして考えてください。そうしやんことには土地の負担の割合とはちょっと合わないですわ。それで、これね前からの慣習でこうやったからというよりか、こういう部分でだれも考えて、あそこを、あれを全部あけはって、例えばこういう部分で私が今話していることを一般の市民の人がしゃべって説明したら、多分私の言う方がええのかなという気はしますわ。そやからその辺も入れてもうちょっと、今の状況も入れて、負担するのやから、また行政もこうしやんなんということを私は強く思ってほしいんですよ。ただ、待ち合い解消という部分で言えば、だれもそんなん異論も何もあらへんですやん。今の状況をどうしたらええのかという部分で我々も議論してきたわけですから、その中で、ただ、これが根本的な解決になるのかなという部分の、そっちも多分そういう何かやっぱり持ったはると思うんですよ、1つは。その中でまたやり方として、さっき私が言うてるように、例えばどこかへ行って、例えば市民課へ行って、きょうこうして来ましたからといって判こをもらいますやん、何か。そしたら、それは何時間でもオーケーなんですか。そういう部分のある意味での逆に言うたらチェック機能というか、こうやったらああやるという何ぼでも、厳密な部分と違うから、いけるような部分もあるかなという気がするんですよ。そのあたりで、そういうことも踏まえて、それは判こを押せばずっと時間的な制約はもうなくなるのか、ちょっとそこも答えていただいて、もう1回、あの福祉センター前の車庫をもうちょっと生きた活用をできるような方策を何か考える余地はあるのか。今の四、五台の部分をどこかやれるという話ですから、そういう部分ではやっていただいて、その中で何かええ方策を考えていただきたいのですが。


 以上で。


○宮園昌美議長  柏本理事。


○柏本光司理事  失礼します。畑中議員のご質問にお答えいたします。


 畑中議員と全く一緒で、満車状況を解消したいという思いが強くあります。今回、その1つの策として有料化という対応をいたしました。当然これで100%市民駐車場というものの問題点が解決するかといえば、やはりそういうものではないと思います。だから基本的にはやはり市民駐車場、市役所前駐車場のありようというものは今後も継続した課題だというふうに考えております。したがいまして、いろいろと我々、物理的な制約等いろいろございますけれども、どういうありようがいいのかというのは今後とも継続した課題として認識して検討してまいりたいと、このように考えます。


 それともう1点、料金さえ払えばという世界なんですが、おっしゃるとおり有料化になれば宿命的に、料金さえ払えば一定時間以上も利用ができるという現状はありますが、我々自身は、市役所前駐車は市役所へ来庁された方の駐車場であることのアピールをいろんな場面で市民の方々にお願い申し上げて、やはり本来的な良識ある市役所前有料駐車場の利用の仕方というものを訴えていきたいなと考えております。


 以上でございます。


   (畑中完仁議員「スタンプを押したときに何時間でもええのかということは」と言う)


○柏本光司理事  今の有料化の手法といいますのは、スタンプを押させていただいて利用された方については、畑中議員がおっしゃるように無制限ということになります。


○宮園昌美議長  畑中議員。


○畑中完仁議員  公がこういう部分で防げるという部分は完璧にやり過ぎるとまたちょっとこれもどうかなという気はするんやけど、ただ、どこかで、今の話を聞いていると、かなりやっぱりだるというか、趣旨はええのやけど、いろんな部分で抜け道もあるかなという気がするんですけど。


 その中で私が大事やと思う部分で、例えば私も何回か言わせていただいたんですけど、あの駐車場がいっぱいになって、例えば五、六台か10台ぐらい並んだとしますやん。職員の方がそこを歩かれて何にも思わはらへん人が結構いはりますやん。私、それがどうかなと思うんですよ。見て、あそこのあの雰囲気を見て、ああ何かきょうもようけ、いっぱいやねんなとか、人ごとで見たはるのかなという気がするんですよ。ちょっと自分がぱっと行って、第2駐車場がありまっせとかね。私はこれは何回も確認しているんですよ。私はたまにそういう部分では行ってしますけど、そういう部分がなくて、ただこういうことだけで言うたらおさまるかなと。気持ちとしては待ち合い解消でいいんですけど、そういう部分とセットにならなあかんと思うんです、僕は。セットに。そういう、言うたら一般のことし入られた方もあれを見て、長々とちょっと困ったはるなと、そういう感覚を持ってほしいなと思うんですよ。それが言うたらこういう例えばシステムをつくったときに生きるんですけど、ただ100円だけ払うてやると、それはやっぱり形だけです。


 以上、終わります。


○宮園昌美議長  ほかに。


 大西議員。


○大西吉文議員  12ページ、今、畑中議員が質問されましたけれども、市役所の駐車場の整備経費ですね。これの費用対効果というものはどのように考えているのかということですね。市役所の駐車場でも、例えば枚方市の駐車場なんかもきちっと昼間も料金を取っておられますわ。向こうは多分200円だったと思います。高い料金です。それは取ることには僕は別に異論はございませんけれども、この件については今も継続して考えていかないかんのやという理事の答弁もありましたけど、私もこれは一般質問でも言うておるわけです。もうちょっと効率的な運用方法というのはないのかと。例えば金井工芸の跡に公用車の車庫を持っていったらいかがですかと。あそこをもっと有効利用しなさいということはかねがね言うてるけれども、そういうことを聞く耳を持っていない、行政は。100円取ることによってどれだけの費用対効果がありますか。そういう調査をしたのかどうか。それのシミュレーション、それを1回示してください。


○宮園昌美議長  土井次長。


○土井久和総務経済環境部次長  費用対効果というご質問をいただいたわけです。あくまでも想定で検討していかざるを得ない部分でございますので、現在の駐車台数なり利用時間というのは数値としてつかんでおります。その中で、現在、料金を払っておられる方、それと無料処理をされている方、そういった方を除いて、2%ぐらいが本来の目的以外の方ではないかという想定をいたしております。それを台数に直しますと2,500台ぐらい年間あるのではないかと。そういった方が今の利用時間そのものが平均1時間ちょっと切るぐらいのものですから、100円掛けまして、大体25万ぐらいの収入増になるのではないかということで考えております。


 以上です。


(大西吉文議員「ちょっと今2,500台という答えがあったけれども、これは月ですか、日にち当たりなんですか。ちょっとその辺きちっと答えてください」と言う)


○宮園昌美議長  土井次長。


○土井久和総務経済環境部次長  すみません。今の2,500台というのは年間でございます。


○宮園昌美議長  大西議員。


○大西吉文議員  じゃ、2,500台を365日とは言いませんけれども、開庁時で回せば1日何台になるのかということですね。そのためにこれだけの経費をかけていかがなものかと。なおかつ、その券はざる法じゃないですか。判こさえ押しておいていただいて、市の仕事は終わったんだと。あとちょっとどこかへ買い物して行こうかとかなったときでも、それは判こさえ押しておれば無料で出ていけるわけじゃないですか。


 それと、やっぱり職員さんが判こを押すという手間ね。新聞報道によれば城陽市も来年度は20億ほどの赤字やというようなことも書かれているわけですね。やはり行財政改革の中で、その辺はきちっと費用対効果というものを持っていかなければ、市民に納得してもらえへんと思う。だから、私はこの予算には賛成はしますけれども、やはりその辺のめり張りはやっぱりきちっとつけてもらわないかん。市長、答弁があるのでしたら言うていただいたら結構ですよ、ごそごそごちょごちょそんなとこで言わんと、市長の考え方を僕は聞かせてほしいと思う。だから、やはりそういうのは、行政はこうやりましたと、だから市民の方もひとつご負担願いますということをはっきりと出していくということがものすごく今の時代は大切なんじゃないかなと思うんです。したがいまして、そういう形でやっておかれると。例えば松下さんだとかトヨタさんなんかは、社員が歩く歩数と、それから部品のところに行く時間だとか、部品の流れとか、そういうものでもってコストダウンというものを図っているわけですよ。だから行政も、やはり第1駐車場が満車のときは第2駐車場もほとんど満車です。だから、駐車場自体が込むときはですよ。狭隘であることは事実、これは。だから、そのスペースをできるだけやはりほかに求めないかん。例えば鴻の巣保育園の跡の裏側ですね。あそこは今ちょっと市の車も置いていますけど、あいているところがあるじゃないですか。ああいうものをやはりきちっと有効利用しながら、市民にどう負担を理解してもらうか、そういうやはり手法というのかな、必要ではないかなと思うんです。これをするについては、公用車の車庫は他所に移して、1台でも市民の方々に広く使っていただけるように努力するという、やはり確約的なものを出していただきたいなと思いますね。答弁、市長お願いします。


○宮園昌美議長  橋本市長。


○橋本昭男市長  ご指名いただきましたので。費用対効果をおっしゃっているんですけど、今回の有料化は収益を上げるというのが決して究極の目的ではないんですね。いわゆる限られた駐車スペースを有効に使わせてほしいということでございますので、そのために経費をかけるということでございますので、それでは収益を上げる費用対効果を出せと言われたら、そんな費用では私はとても採算はとれないと思います。したがって、誤解のないように再度繰り返しますけども、今回のこの有料化については、先ほど畑中議員も指摘があったとおり、日々混雑状態を解消したいと。真に市役所に訪れる方については従来どおり無料化の扱いやといったことが目的でございます。絶対数は私はこれで充足しているというふうには思っていません。決算の部局審査でもご質問があったんですけども、絶対量を確保するためには相当な投資をしなきゃならん。それについては費用対効果を議会から求められるでしょうけども、今回は限られた駐車スペースを有効に活用させていただきたいといったことで、大西議員の見解は費用対効果ということでございますけれども、私は駐車スペースを有効に使う、この効率効果を求めていきたい、こういう考え方でございますのでご理解いただきたい、このように思います。


 それからもう1点、公用車の駐車場については、先ほど畑中議員からもご指摘がございました。内部で検討を加えて、他に移転できるものであれば、これは検討を加えたい、このように思います。


○宮園昌美議長  大西議員。


○大西吉文議員  駐車の効率性を求めるというところが費用対効果なわけなんですよ。だから、その辺、逆に市長は誤解せんようにしてほしいと思うね。費用対効果というものはそういうことやねんからね。いかに駐車スペースを有効に利用するかということが費用対効果につながるわけですから、だからそのためには考えるということだったので、くどくは言いませんけど、きちっとその辺を強い指導性を持って頑張っていただきたい、そのように思います。


 終わります。


○宮園昌美議長  安村議員。


○安村治議員  引き続き同じ質問をさせていただきます。やはり城陽市役所前商店街というのと城陽市役所は共存共栄という基本的なものはあるはずだと思うんですけれども、それからいきますと、商店街の、今の駐車場の南側にある道路、あこに路側帯というのをわざわざ引かれているんですが、これはその前の商店街にとっては路側帯の部分をよけて一時的にとめるのも全部とめないかんわけですね。大変迷惑されているんですね。やはり市の方も何としても共存共栄ということを基本に置くなら、一定、商店側に立った対応をすべきじゃないか、このように思っているんです。


 それはどういうことかといいますと、まず路側帯を取ってしまう。路側帯を取ってしまって、側溝も全部ふたをしてしまう。そのことによって、できるだけ商店街の方の一時停車はそこでしてもらうということが、私はそれぐらいのことはしてあげてもいいんじゃないかと思うんですけどね。これが私は共存共栄の1つの柱ではないかと、このように思っているのです。今回、この予算は賛成します。賛成はします。ただ、条例が優先しますので、条例が通らへんだらこれは予算執行できないわけですから、予算は賛成しますけれども、やはり共存共栄していくということをですね。ひとつ専門の方にお聞きしたいのですが、路側帯をつけるとかつけへんとかするのはどういうことでお決めになるのか、ちょっとその辺をお聞きしたいなと、このように思います。


○宮園昌美議長  小林次長。


○小林嘉夫都市管理部次長  路側帯の設置につきましては、基本的にはやはり歩行者の安全をできるだけ確保するという立場と、それと、その路線にどれだけの歩行者があるかというそういった目安、あるいは地元からの要望、あるいは警察等との協議、それらを総合的に判断して設置していくということになってこようかと思っております。今のこの南側の道路につきましても、地元から平成16年に駐車禁止の取り締まりをというような要望等も出ておりまして、その後、警察等からもそういった要請もございました中で、17年に路側帯を引いたという経過がございます。


 以上です。


○宮園昌美議長  橋本市長。


○橋本昭男市長  今、担当の方から今日までの経過なり路側帯の原則論でお答えしたわけでございますけれども、安村議員からは、長年、市役所前商店街とは共存共栄やないかと、こういったご指摘がございました。我々、駐車場は駐車場として駐車秩序の確立を図りたいといったことで今回条例を制定させていただいたわけでございますけども、ご指摘があったように、やっぱり地元への対応をどうするかといった問題については、例えば側溝にふたをかけるとか、それから路側帯のことは原則論があるわけで、駐車という道交法上はクリアできないと思いますけれども、一旦停止なるものは、それによって駐車スペースが、反対側の幅員が車の離合の確保ができるなども考えられますので、そういった点はご指摘も踏まえて再度検討を加えさせていただきたいと思います。


○宮園昌美議長  安村議員。


○安村治議員  ぜひ、今、市長さんのお言葉を信じております。特に路側帯で、あそこの駐車場の南側と路側帯の間の、ここを通路として通っておられる人、だれがいはりますか。ずっと見てください。その間を通っておられる方はだれもいませんよ。やはり今、市長さんがおっしゃったように、やはり実態と原則論と違うところがありますので、早急に見直していただいて、やはり商店街としても、ここまで市の方が協力してくれるのなら我々も協力しようということに私はなっていくと思うんですね。これからも共存共栄をやっぱり図っていかんなん商店街ですからね、わずかしかなくてもね。私はそういうふうに思いますし、城陽市の市役所も1つの大きな事業所ですから、もし市役所がいっぱいのとき、あのスペースに車がとめられるならぱっと一時的にとめて、市役所で用を果たしておられる方もおられるんですわ、実質は。そういうことを考えますと、ひとつぜひ、しっかりと実情に合うた対応をしてあげてほしい、このことを要望して、終わります。


○宮園昌美議長  ほかに。


 八島議員。


○八島フジヱ議員  私は農と消費者のふれあいのことについて質問したいと思います。


 これは設置運営者が市ではありませんので答弁の方にも限界があるかとは思いますが、ようやっと市役所の後ろの自転車置き場から脱出できていいなと一緒に喜びたいなとは思っているんですが、市としてはこの施設をどういうふうなイメージで援助していきたいと思っていらっしゃるかをお聞きしたいのです。まずそこでお願いいたします。


○宮園昌美議長  加納室長。


○加納宏二産業活性室長  私ども第3次総合計画にも上げておりますように、地産地消の推進と、それから農家と消費者のふれあい交流を上げております。この面で、施策といたしましても城陽旬菜市運営協議会の活動を支援してまいりたいと考えております。また、現実的に城陽旬菜市運営協議会の事務局は産業活性室が担当しておりますので、そういう面からも支援をしてまいります。


○宮園昌美議長  八島議員。


○八島フジヱ議員  大体そういったふうな農家の人たちが共同でそういったお店を持たれるときは、例えば道の駅とかは本当に大規模で国の補助もあったりして、それと一番肝心なのは、そこを通行する人が多いということですよね。だから国道などに皆、面しているわけですけれども、そういった場合に国道とかに面していれば観光も含めてそういった施設の運営ができるんですけれども、今回の場合は文パルの南側になっていますよね。そうしてくると、集客というのはほとんどが城陽市民であるか、あるいはちょっとの近隣の方たちもあると思いますけれども、やっぱり継続的に、せっかく移動したのであれば、あの自転車置き場からようやく脱却して施設もちゃんと屋根つきのをつくってというのであれば、ある種、本格的に施設自体をつくらないと、また城陽市民だけのそういった集客になるのではないかなという思いがあるので、だからどういうイメージでと言ったのは、もちろん地産地消という、そういった趣旨でやられるということはよくわかっていますけれども、建物も含めて運営ですよね。それをどういうふうなイメージを持っていらっしゃるかなというのをお聞きしたかった。特に城陽を訪れる観光客、観光も含めてと言いましたけれども、城陽に来られる観光客というのはまずは自然を求めて、歩いて緑なんかを愛するような人たちが多いわけですから、だからそういうことを含めて、施設もですけれども、観光とかいう面も一緒にとらえて、そういった運営をイメージされているのかどうかなということがお聞きしたかったのですが、お願いします。


○宮園昌美議長  加納室長。


○加納宏二産業活性室長  今、城陽旬菜市の運営協議会のメンバーは24名でございます。今回、施設をつくりまして週5回ほどの営業、開催を行っていく中で、通年を通じて営業するということで、農家の方も栽培計画とか年中販売するものが出荷できるような形で組織なり営農形態を整えていくという準備段階にございます。今ご指摘の観光の面とか、そういうのをとらまえた面では、まず城陽旬菜市運営協議会の組織のメンバーをふやすなり、営農の生産の方の計画の方をきっちり立てた中でしていかないと商品が続かないというようなことがございますので、今、この施設を拠点として、まずそういう大きな形で進めていく基礎づくりをしていきたいと考えております。


○宮園昌美議長  八島議員。


○八島フジヱ議員  ぜひ成功させていただきたいなと思うんですが。農業委員会等でいろいろそういった販売所とかに連れていってもらうんですけれども、大体、大きい道の横がいわゆる繁盛していることと、それから農産物だけではなくて、各種地域のお土産品含めて、そういった広い多角経営などがよく見られるわけですので、まず、ここの文パルの南側という、そこへ訪れるであろう人たちはかなり限定されておりますので、どういったイメージでこの施設を運営、あるいは外観を含めて施設を運営していかれるのかなというのが非常に気になるところでしたので、せっかく400万も出すのであれば、やっぱりそういったイメージを共通化してやっていただければ安心しますので、よろしくお願いします。


○宮園昌美議長  ほかに質疑はありませんか。


 藤城議員。


○藤城光雄議員  今、安村議員の方から、市役所前の商店街さんのお話の続きですが、路側帯の関係が一定図られる、また市長も、溝についても離合ができる、また一時的にとめられるような対応も図りたいというようなお話でございました。


 ところで、この前の総務常任委員会では、そういう継続審議をした経過については商店街への説明をどのようにしたのか、どのような対応を図ってきたのかということで、ないということでこの継続審議を、私の考えはそれに至ったわけでございます。その中で、その後、商店街への説明、また商店街からのそういう声につきまして一定どのようなご意見があったのか、また、それにどのように対処されようとしているのか、ここら辺もひとつ含めてお伺いしたいと思います。


 それから、今の路側帯の件ですが、ここの商店街だけが路側帯をつけられて困っているわけではございません。私が住んでおります駅前商店街も同様でございまして、ことしになって路側帯が引かれた。ここは先ほどのご説明でいきますと、人が限りなくそこを通るということなどの理由づけと、また要請があって引かれたと、このようになりますと、一度やはりここも実況見分していただいて、その範囲に私は当たらない箇所じゃないかと。とめている限りにおいて商店街への一時駐車すら今できないような状況にありまして、そういうことで常に駐車違反を、商店街の会長も含めて、お客さんまで多分に駐車違反をやられている。これでは商店街活性どころか、大変厳しい現況がこれからも生じるんじゃないかと、このように思いますので、こういう点について一定ご意見を伺っておきたいと思います。


○宮園昌美議長  柏本理事。


○柏本光司理事  ただいま藤城議員からご質問がございました。この件につきましては総務常任委員会の方で継続審査ということになっております。やはり委員会の場もございますので、その点についてはちょっとご理解いただきたいなというふうに考えます。


○宮園昌美議長  藤城議員。


○藤城光雄議員  委員会をなめているとか、そういう話ではございませんで、実態にそぐわないことを今お尋ねしただけでございまして、状況はそのときにまたしっかりと伺っていきたいと思います。


○宮園昌美議長  ほかに質疑はありませんか。


 語堂議員。


○語堂辰文議員  2点お聞きをします。


 1つは今の件ですけれども、現状で目的外、いわゆる来庁者でない利用が2%程度という話がありました。これは調査されたのか。本当に一体どのぐらいのいわゆる他目的ですね。いわゆる来庁者でない利用があるのか、その調査をされたのか。実際どういう状態か。これは委員会で報告されているかわかりませんが、これをお聞かせいただきたい。


 次に、夜間の、現在有料になっています。これについてどのぐらいの利用がされているのか、これも実態でありますが、それが現状についてであります。


 それで、これから、この予算は来年の4月を目途に計画がされているということでありますけれども、この1月から確定申告とかたくさんの方が来られます。そこで、今でもこういう形で渋滞。これがそういう形で目の前にそういうことが来ているわけですけれども、第2駐車場、ここも満杯。そうすると次のところ、あるいは第3、第4、どういうふうに考えておられるのか、この辺を明らかにしていただきたい。いわゆるあふれている中においてですね、これは市民の方が有料にすれば控えられるのではないのか、そういう予測に立っておられるのではないかと思うわけでありますけれども、こういう市民にとっては今は本当にガソリン代とかいろんな面で負担が大きい中で、何でこんなところで、これまで無料だったのに、そういう形で出てくるのかということも含めて、これはやはり批判の目がそこに向いてくるのではないかと思います。そこで、どういうふうに将来、駐車場の方向について考えておられるのか、その辺を明らかにしていただきたいと思います。


 もう1点は、これは債務負担ですから先のことではありますけれども、バスの運行委託ということでありますけれども、これについて路線を拡大してほしいという要望があるわけですが、それについてはどういう考えか、その点。


 以上。


○宮園昌美議長  土井次長。


○土井久和総務経済環境部次長  駐車場の関係でございますが、先ほど大体2%ぐらい目的外を見込んでいるというのは、収入の方での考え方でございます。実質的には、それの倍の4%ぐらいは目的外で利用されている方がいるであろうというふうに推測をいたしております。推測でといいますのは、以前は行き先を書いてもらって、チェックするとかしていたわけです。そういったチェックをしていますと、基本的に目的外はゼロのはずです。そういったことをすると駐車場の整理員さんと利用者の間でトラブルが絶えないということで、最近は、そちらの方は余り厳しくはやっていないという状況がございます。そういった中で警備員さんが日々管理する中で、役所の方向以外へ行かれる方がおられるといった、そういった話の中で推測をさせていただいている部分でございます。


 それと次に、夜間の利用はどれぐらいかということなんですが、現在、有料化させていただいております。集計上は夜間・昼間という区分で利用台数を把握しておりません。総トータルで考えて集計しておりますので、そこの部分は出てきませんが、使用料収入が年間278万2,200円あるということになっています。これは基本的に昼間は無料でございますので、土日・夜間の利用がこれだけあるということになります。したがって、基本的に料金が入っておりますが、ほとんどの利用が1時間以内という集計が出ておりますので、仮に1人1回100円という利用でいきますと、年間2万7,822台という利用があるのではないかなという形になります。


 それで次に、今後、第2、第3の対策も必要ではないかということでございますが、この開庁時間帯の有料化の対応をした後で、第2駐車場の実態がどうなるかという部分を経過を見る中で、次の方を考えていきたいというふうに考えております。あくまでも有料・無料の考え方なんですが、今、市役所へ来られる方については現在も料金を徴収しているわけでもございませんし、今後についても料金を徴収するということは考えておりません。ただ、目的外で駐車されている方に応分の負担を願うという考え方でございます。


 以上です。


○宮園昌美議長  本城部長。


○本城秋男行財政改革推進部長  債務負担の関係でございますが、バス運行は市役所の中型・マイクロバスの設定でございますので、ちょっとご質問の趣旨とは違うかと思います。


 以上です。


○宮園昌美議長  語堂議員。


○語堂辰文議員  説明ではいわゆる4月からの、バスの方ですけれども、4月からの事業継続ということで700万ということで上がっているんですね。その件で、マイクロのことですね。ちょっと勘違いしていました。


 ちょっと今の、バスじゃなくて駐車場の件で、考え方が逆じゃないんですか。余りにもお役所的。あふれるんですよ、1月から。今でもそうですけどね。見てください、確定申告の時期。これね、そういう対応がね、どう言わはったんですか、今、答弁。これは本来、市長が答弁されるのにかわって答えられたんやから市長の答弁ととりますけれども、有料化の後で考えるとおっしゃったんですよ。逆じゃないんですか。第2駐車場もいっぱいですよ、どこもかしこもあらゆるところね。最近ちょっとネットカフェですか、あそこができましたが、あそこに置いてきはる人もあるけど、そういうよそを当てにしたのでは全く話にならないんじゃないですか。いつまでたってもスペースがあかないということであきらめて帰られたりとか、本当に緊急な方も困り果てておられる。これは今そういう第2はいっぱいになっている、第3や第4も考えていく時期じゃないかと思うんですけど、ここのところをもう少しきちっと見通しがない中で有料化が先走りと、何かこれはさもしいですね。そういうことを思いますけれども、その考えをお聞かせをいただきたいと思います。


 それから、やはりそういう現在、来庁の方が利用される状況、そこを第1に考えていただいて、それを解決していただくと、それがまず第1。その次に今お聞きしましたら、トラブルが絶えないので調査が難しいということであります。確かに、どこに行きますか、何時までですか、何の用事ですか、そんなことをやられたらトラブルが起こるでしょう。しかし、機械化されてそういう形にしたら、そのトラブルの相手は機械に対して当たるわけにいきませんから、市役所の結果としては市長の方に、何ちゅうことをするねんと、こういうことになってくると思うんですけれども、市民の方から見ましたら。やはりそこは順番が逆じゃないかと思うんですけれどもね。その点についてのお考えね。今お話がありましたけれども、年間で夜間の使用料278万なにがしということでした。これからいくと、何か変なことを言いましたよ。100円として何台ぐらいとかいうことをおっしゃっていましたけれども、その調査も一体、昼と夜と一緒になっていますというようなことでは、これは話にならないのじゃないですか。夜間の利用がこれだけやと。これだけ常時使われている方もあると。そういうことをはっきりとさせてこの問題については進めていただかないと、現実があふれている。そしてその対応が、原因が、市の方では、市民のいわゆる無料なので置いてはるというふうなとらえ方。そこが根本的に違っているのじゃないかと思うんですけれどもね、その点についてどうなのでしょうか。


 以上。


○宮園昌美議長  栗栖副市長。


○栗栖俊次副市長  それでは、主に2点のご質問があるんですが、まず駐車場、これは物理的に今、限界があるわけでして、その中で市としてもいろんな工夫をしながら適正な駐車場運営をしていきたい。その中で、やはり市民の皆様方にも公共交通機関を利用していただくなり、また適正利用を図っていただくなり、ただ、本来、来庁者以外の方の利用については周辺の利便性のこともありますので、それについては一部利用料を支払っていただきたいということでやっておりますので、今現在、先ほども出ておりましたように、この周辺にそういう駐車場を新たに確保するということになると土地もありませんし、また逆に今のところを2階建てにするということになれば相当な経費がかかる。そういう状況の中で、まずはこういう改善をしておるということでございますので、そのいっぱいになる状況だから今すぐというお気持ちはよくわかるのですが、我々もそういう中で少しでも解消を図るための工夫をしておるということで、ご理解いただきたいと思います。


 それから、先ほど駐車料金270万ほど年間でというのは、先ほど土井次長が夜間の分で有料だということでお答えしておりますので、語堂議員さん、昼間も一緒というふうにちょっと聞かれたようですけれども、昼間は今、無料でございますので、夜間の利用者については有料化しておりますから、それが年間で約270万。それが例えば平均1時間という仮定をすれば年間で2万7,000台相当の利用がある、いわゆる1時間単位ですね。そういう推計を申し上げておりますので、誤解のないようにお願いします。


○宮園昌美議長  語堂議員。


○語堂辰文議員  もう聞けないのであれですけれども、物理的な限界やと。そこが理解できているんでしたら、その対応がまず第1に図られるのが当たり前じゃないんですか。恐らくこれは有料化されてこの4月からこういう形でスタートしたとしても、不満の矛先は真っ直ぐに市長に行くはずですよ。もう渋滞は解消されない。不満だけが何でこんな。よその近隣のところを見てきましたけれども、市内の方で、宇治市の市役所の食堂に昼食に行かれる方があるそうですけど、これは昼食代だけ払えばそれができる。そういう近隣のところで有料にしているところなんてどこにあります。本当に恥ずかしいですわ。そして解消がされない。じゃ何だったのか。先ほど市民の方は公共交通機関とおっしゃっていました。公共交通機関、バス、確かに循環バスといいますか、往復バスが通っていますけれども、それは一部の地域であって、公共交通機関で近鉄やJRから歩いてくださいと言われても、やはりそれは無理があろうというものではないでしょうか。しかも公用車、市長車がそういう箇所に置かれているという先ほどの話もありましたけれども、そういうことで、すぐにでも1月に入ると始まりますけれども、確定申告の関係も含めて、そういう第2、第3、そういう解消できるようなことをまずやっていただきたいということと、これについては私たちは今のままでやっていただきたいと思いますので、そういう方向にしていただきたいと思います。


 要望して終わります。


○宮園昌美議長  ほかに質疑はありませんか。


        (「なし」と言う者あり)


○宮園昌美議長  これをもって質疑を終わります。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第77号については、委員会付託を省略いたします。


 これにご異議ありませんか。


        (「異議なし」と言う者あり)


○宮園昌美議長  ご異議なしと認めます。よって、議案第77号については委員会付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。討論はありませんか。


        (「なし」と言う者あり)


○宮園昌美議長  討論なしと認めます。


 これより議案第77号を採決いたします。


 議案第77号は、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


○宮園昌美議長  挙手多数。よって、議案第77号は原案のとおり可決されました。


 11時40分まで休憩します。


        午前11時24分     休 憩


        ──────────────


        午前11時40分     再 開


○宮園昌美議長  休憩前に引き続き会議を開きます。


     ──────────────────────


○宮園昌美議長  日程第2、議案第78号から日程第6、議案第82号までの5議案を一括議題といたします。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


 西議員。


○西泰広議員  一括と言われたので動揺しまして。国民健康保険の特別会計予算ですが、積立金がございますが、この積立金の根拠についてお教えをいただきたい。


 それから、老健の関係ですけど、医療給付費がこれは5億2,900万円余りになっておりますが、これについてどういう財政的な事情からそうなったのか、お聞かせいただきたいと存じます。


 以上です。


○宮園昌美議長  長村次長。


○長村隆司福祉保健部次長  国民健康保険の財政調整基金の関係でございます。これは国民健康保険の財政調整基金の条例を持っておりまして、国保財政の安定化の運営に資するために設置したものでございまして、現在、1億4,769万1,000円の財政調整基金を保有しているところでございます。


 それから、老人保健の医療費の関係でございます。今回補正させていただく5億2,900万なんですけれども、これは1人当たりの給付費がかなり当初見込みと比べまして増加しておりまして、特に入院等で増加を見られているところでございます。この老健の会計につきましては、保険者、それから国、府、市がそれぞれ負担して運営するものでございます。


 以上でございます。


○宮園昌美議長  西議員。


○西泰広議員  大変わかりにくい説明をありがとうございます。


 国保の関係でございますが、これによってどのような安定化が図られるのか。この費用について今後、国保料の引き下げその他についてのお考えはないのか。


 次に、老健でございますが、入院等が増加をしたということなんですが、後期高齢者医療制度との関係ではいかようにあるべきか、その辺のトータルな方針をお述べください。


○宮園昌美議長  長村次長。


○長村隆司福祉保健部次長  財政調整基金の取り扱いでございます。これまでから積み立てをしておりまして、その中でも毎年度、保健事業とか保険料が急増する場合に、一定軽減するために基金を活用してまいりました。具体的に申し上げますと、平成7年度から毎年度、基金の取り崩しを行っております。多い年には、平成14年、15年には1億の基金を取り崩して、そういう保険料の調整を行ったところでございます。今後につきましても、一定そういう医療費の伸びとか状況を勘案する中で基金の活用を図っていきたいというふうに考えております。


 それから、老健の関係で後期高齢者医療との関係でございます。今までの老健につきましては75歳以上の方々の医療費の支出でございますが、それは各保険者、医療保険者が主となって拠出しまして、それと公費負担で賄っておりました。すなわち医療保険に加入していることが最低条件で、そこで老人保健に拠出して運営をしておりました。ところが、後期高齢者になりますと、同じように75歳以上の方々なんですけれども、1つの独立した医療保険者ということで、それぞれ府県単位で広域連合を持ちまして、そこで運営されていくというようなところでございます。1つには大きく、後期高齢者の場合は全体の1割を保険料負担していこうというようなことが言われております。これまでの医療保険者、老健制度ですと国保なんかでは保険料の負担があったんですけれども、いわゆる社会保険の加入の方の被扶養者の方については保険料負担がなかったというようなことで、その辺が大きく違うのかなというふうに、一定保険料負担については凍結されている部分がございますが、そういう部分が大きく違うところでございます。


 以上でございます。


○宮園昌美議長  西議員。


○西泰広議員  全然質問の意図とは違うお答えでありまして、ありがとうございます。超これから勉強させていただきまして、後期高齢者医療保険制度についてはまた具体的な質問でやらせていただきたいと存じます。


 もう1つ、入院がどうだったのかという話をしているのにちょっと違う話をいっぱいされましたので、全くわかりませんでした。


 それから国保の関係ですけれども、安定化に向けていろんなご努力をいただいているそうですけれども、それについては適宜やっぱり私ども加入者に利益を還元をしていただきますよう心からお願いしておきたいと存じます。


 終わります。


○宮園昌美議長  ほかに質疑はありませんか。


        (「なし」と言う者あり)


○宮園昌美議長  これをもって質疑を終わります。


 お諮りいたします。


 ただいま議題となっております議案第78号から議案第82号までの5議案については、委員会付託を省略いたします。


 ご異議ありませんか。


        (「異議なし」と言う者あり)


○宮園昌美議長  ご異議なしと認めます。よって、議案第78号から議案第82号までの5議案については、委員会付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。討論はありませんか。


        (「なし」と言う者あり)


○宮園昌美議長  討論なしと認めます。


 これより議案別に採決いたします。


 まず、議案第78号を採決いたします。


 議案第78号は、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


○宮園昌美議長  全員挙手。よって、議案第78号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第79号を採決いたします。


 議案第79号は、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


○宮園昌美議長  全員挙手。よって、議案第79号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第80号を採決いたします。


 議案第80号は、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


○宮園昌美議長  全員挙手。よって、議案第80号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第81号を採決いたします。


 議案第81号は、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


○宮園昌美議長  全員挙手。よって、議案第81号は原案のとおり可決されました。


 次に、議案第82号を採決いたします。


 議案第82号は、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手願います。


        〔賛成者挙手〕


○宮園昌美議長  全員挙手。よって、議案第82号は原案のとおり可決されました。


 1時10分まで休憩いたします。


        午前11時49分     休 憩


        ──────────────


        午後1時10分     再 開


○宮園昌美議長  休憩前に引き続き会議を開きます。


     ───────────────────────


○宮園昌美議長  日程第7、一般質問を行います。


 順次発言願います。


 清澤昌弘議員。


○清澤昌弘議員  〔登壇〕 こんにちは。日本共産党の清澤昌弘です。それでは、早速ですが、質問に入らせていただきます。


 順序、項目、通告どおりご質問させていただきます。


 最初に、市長が今議会冒頭で言及されました、埋め戻し中止の件についてお尋ねしたいと思います。


 これまで私たち日本共産党は、安全性が完全に担保できるまで埋め戻しはやめるべきだと主張してまいりました。この埋め戻し中止について、1点お尋ねします。中止は既にされているのか。また、されていないとすれば、いつごろから中止にされるのか、お聞かせください。


 次に、10月中旬に起こりました産廃不法投棄の件について、お尋ねしたいと思います。


 この事件は、市長が今議会冒頭のあいさつでも述べられていたように、山砂利公社の監視体制をあざ笑うかのような事件でありました。それを象徴しているのが、白昼堂々と産廃が投げ込まれていたということであります。また、監視員にチケットを手渡して、堂々と産廃が捨てられるという公社の監視体制を根底から覆す、ゆゆしき問題です。事前に公社の方から聞いたお話ですと、公社はチケットを発行した後、そのチケットがどういう経路をたどってきたのか知るすべを持たないとおっしゃっていました。そうなると、業者が不正にチケットを横流しできることになります。公社はチケットを最初から最後まで管理し得ないのです。今回の事件は、チケットが悪用され、産廃が堂々と捨てられてしまうという可能性が多分にあることを示した事件ではないでしょうか。また、今回、内部告発によって幸い事件が発覚しましたが、もし内部告発がなければ、今でも堂々と産廃が投げ込まれていたのではないでしょうか。10月が初犯ではなく、9月初旬に内部告発があったので、それ以前からも日常的に産廃投棄が行われていたのではないかという疑惑もあります。このことについて城陽市は実態をつかんでおられたのかどうか、お聞かせください。


 現行の仕組みでは、産廃が投棄されても、防ぐことはおろか、それを知ることもできません。産廃投棄を防止する具体的手だてをお示しいただきたいのですが、いかがでしょうか、お聞かせください。


 次に、検証委員会についてお尋ねします。


 マスコミの報道や伝え聞く話では、どうやら産廃の全量撤去ではなく、覆土で済まされそうだというふうにも漏れ伝わっています。京都府が当初下した覆土という方針が、結局のところ検証委員会では覆らなかったということになりそうです。次回の検証委員会までに委員長が最終報告をすることになっていますが、まとめ作業はどこまで進んでいるのでしょうか、お聞かせください。


 ところで、検証委員会の中身についてですが、議論の大半が専ら3,000台の産廃が有害か無害か、そのことについて費やされてきたように思います。産廃が投棄される原因究明については余り議論されていなかったように思います。先日、ある市民団体が記者会見をされ、その際出された資料によりますと、再生土と偽って産廃が持ち込まれた京都?田の堰堤の補強工事について、実は城陽市が定めた条例に基づいて行われていたことが明らかになりました。こうした内容を市は検証委員会に報告されているのでしょうか、お聞かせください。


 城陽市はこれまで、建築資材を使う堰堤の補強工事は埋め立て条例に該当しないと説明してきました。また、検証委員会では、京都府の指導によるものと説明してきました。実際には埋め立て条例の第17条に基づき、市長の許可を受けて行われた堰堤の補強工事であったわけです。


 そこで、お聞きしたいのですが、同条2項には、事業所の申請書類の提出を義務づけています。申請書類のうち、土砂等の採取または土地の埋め立てに係る土砂等の量及び土砂等の発生場所について、京都?田からどのような報告があったのか、お聞かせください。


 また、同条3項で、市長は許可に際して事業所に条件を付すことができると規定していますが、この中身について具体的にお聞かせください。


 また、市長名で京都府に行われた意見照会に対し、府は市に、盛り土材の選定、盛り土基礎地盤の段切り等々、業者にするよう回答しています。これを受け、本市は業者に対しどのような指導をされたのか、お聞かせください。


 最後に、堰堤の補強工事を行った事業所は京都?田以外にも4つございます。ほかの4つの事業所が行った堰堤補強工事はなぜ条例の対象にならないのか、お答えください。


 2項目めの長池方面の交通事情について、1点お尋ねします。


 昨年完成予定でありましたダンプ専用道路、今年度に入りましても一向に完成するというお話を聞きません。なぜできないのでしょうか。山砂利公社関連のトラックだけで年間12万台から14万台通過すると聞いております。単純計算で1日平均およそ350台、1時間当たり15台です。周辺住民にとってはたまったものではありません。完成できない理由について、また、今後の見通しについてお聞かせください。


 最後に、JR長池駅について、1点お尋ねします。


 これまで何度も長池の勝手踏切について要望がありました。先日、ある住民の方から、耳の遠いおばあさんが線路を渡り、幸い無事に渡られましたけれども、電車はおばあさんをひいたものと勘違いして停止したと聞きました。こういったケースは幾らでもあるように思います。判断のつく大人だけでなく、子どもやお年寄りも頻繁に渡られると聞きます。早いうちに手を打たないと、いつ事故が起こってもおかしくありません。一体いつになれば安全に東西を往来できるようになるのでしょうか、お聞かせいただきたいと思います。


 以上で、私の第1質問を終わらせていただきます。


○宮園昌美議長  池上部長。


○池上忠史まちづくり推進部長  それでは、清澤議員のご質問についてご答弁を申し上げます。


 まず、埋め戻し中止命令の実行の関係でございますが、今回、産業廃棄物が不法投棄をされました事業所への建設発生土のすべての搬入の一たん停止につきましては、城陽山砂利採取地整備公社にその措置を講じるよう指示をいたしまして、12月7日に当該事業所に対して公社から告知をいたしまして、現在、指定地の変更等の事務を進めておるところでございます。


 それから、今回の不法投棄事件につきましては、これは去る11月20日と29日に関係者が逮捕された際に、警察との連絡によって市は知ったものでございます。なお、現在捜査がされておりまして、その全容解明がなされるというふうに考えております。


 それから、まず、産業廃棄物、これに関する法律の所管そのものは当然京都府でございますが、産業廃棄物を山砂利採取地に持ち込ませない市としての対策といたしましては、山砂利採取跡地に公社を通じて搬入される建設発生土だけではなく、資材も含めた全容を把握するために条例改正を予定しているとともに、10月の29日から荷おろし時の内容物の確認を行うため、公社により埋め立て場所に巡視員を配置しているところでございます。また、今後、警察署による事件の全容解明を踏まえて、再びこのようなことが起こらないよう、厳しい指導と再発防止施策を確立していきたいというふうに考えております。しかしながら、今回のように受け入れ事業所の関係者が犯罪に加担するような行為があれば防ぎようがなく、事業所等関係者が安全な埋め戻しを行うとした原点に立ち返り、その襟を正すことが最も重要であると考えております。


 次に、検証委員会の関係ですが、10月19日に開催されました第6回の検証委員会におきまして、検証委員会委員長が事前に各委員から意見をいただいてまとめていきたいとされております。なお、現在のところまだ意見照会は行われておりません。


 次に、堰堤補強工事に係る条例の許可の件でございますが、これは土砂を用いて行うという行為でありますので、検証委員会で議論いただく範疇のものではございません。したがって、報告はいたしておらないところであります。


 次に、条例に基づく許可の申請書に記載する項目につきましては条例第17条で規定いたしておりまして、主な項目としては、申請者の氏名、住所、当該土砂の埋め立てを行う目的、施工区域の所在地・面積、施工期間等々の内容と土砂の量、搬入土砂等の発生場所でございます。なお、今回の当該事業所に対する申請につきましては、民間工事から発生する残土、これについて、その工事場所等を記載しているものでございます。


 次に、許可の基準でございますが、条例の施行規則で定めております。主なものとしましては、施工方法に関する事項、安全対策に関する事項、緑化対策に関する事項、土壌汚染対策に関する事項などでございます。


 まず、堰堤の補強工事に使用する盛り土材の選定についての業者指導につきましては、具体的な材料を指示、指導したものではございませんで、一般に言われる粒度分布のよい土を使用するなど、そういった関係する技術基準として、河川砂防技術基準、土木工事請負必携などに基づき施工するよう指導いたしているものでございます。なお、当該事業所以外の堰堤補強につきましては、土砂等を用いて行うという申請がなされなかったものでございます。


 次に、ダンプ道路の関係でございますが、まず市街地からダンプを排除するためのダンプ専用道路の建設につきましては、これまで近畿砂利協同組合及び城陽山砂利採取地整備公社により、平成14年度には国道307号から市道302号線までの約3.4キロが場内道路として整備をされまして、城陽市から南の地域から来るダンプが国道307号から長池地区に進入できることで、その効果が相当上がっております。その後、市道302号線から以西の約740メートルが場内道路として整備が完了し、今後、その西側の木津川右岸運動公園までの間、約650メートルが場内道路として残っております。この残された区間につきましては早期完成を目指してまいります。


 一方、市が整備を進めております公園アクセス道路東西部分と木津川右岸運動公園の中央を通る公園隣接区間につきましては、市道2389号線から約180メートルの区間については、これは整備を終えまして、ダンプ道路、全延長では約5.5キロメートルに対して約4.3キロメートルが整備されておりまして、その進捗率は約80%となっております。なお、公園隣接区間を整備するに当たりまして、現在、地権者と鋭意用地取得のための協議を進めているところであります。整備への協力意思は示されておりますが、残念ながら現在までのところ、その合意に至っておりませんが、市としましては、今後も精力的に用地交渉を継続しまして、早期に用地買収を完了し、平成19年度中に開通させて、積年の問題、課題を解決していきたいというふうに考えているところでございます。


 次に、JR長池駅の関係でございますが、まず、市としましては長池駅周辺は、これは都市計画マスタープランにおきまして既存商店街や大規模小売店舗を中心に、交通ターミナルを初めとする都市基盤施設の整備とあわせて、南部地区中心商業となる商業業務機能の整備を図ることといたしております。市南部地区の中心としての玄関口としてふさわしい整備を目指していくものでございます。


 なお、市としましてもやはり勝手踏み切りの危険な状況を1日も早く解消して、駅南北の通行の利便性向上を図るために、地元住民の方々の思いと同様に、これはかねてから申しておりますとおり、自由通路の先行整備に重点を置いた取り組みを進めているところでございますが、自由通路等の整備につきましては、これまでJR西日本と協議を進めており、駅南側の具体的な整備が必要とされております。これらのことから、駅周辺を含む一体的な整備を行うことで地元商業を含む地域の活性化を図っていくことが必要であります。これらをトータル的に整備を図っていく上での財源確保として国のまちづくり交付金の充当を目指しておりまして、現在、まちづくり交付金申請に必要な長池駅周辺整備に係る都市再生整備計画の策定に取り組んでいるところでございます。なお、計画策定につきましては、地元有志で組織されております長池まちづくり交流会を中心に、地元の方々のご意見、ご要望を伺いながら策定を進めてまいるところでございます。


 以上です。


○宮園昌美議長  清澤議員。


○清澤昌弘議員  埋め立て中止の指示についてですけれども、一応進行中やと。具体的に、これは多分一たん中止ということですので、だと思うんですけれども、これはどういう条件が整ったら再開されるのかということを1つお聞きしたいです。


 事件の件なんですけれども、この産廃がほうり込まれた現場というのは、監視小屋を必ず通らないと搬入できないと、そういう箇所ですので、必ず監視小屋を通っているはずなんですよ。通常の手続で言いますと、トラックが監視小屋に行って、そこでチケットを渡すと、そういう手順を踏んでいるはずなんです。そのはずなのに、なぜ産廃が入ってしまったのか。そのことについてはお答えをいただけなかったと思うので、ちょっとそれをもう1度お聞きします。


 それと、山砂利公社のチケットの件なんですけれども、公社はチケットを売ってしまうと、それ以降どういうふうにそのチケットがどんな、仮の話ですけれども、ほかの人の手に渡ったとしてもわからへんと、そういうふうにおっしゃっていました。これを具体的に防ぐ手だてをお持ちなのかどうか、ちょっとお聞かせください。


 それと、産廃の再発防止に関してですけれども、今お答えになられていたことで言うと、具体的な防止策で言うと監視員をふやすということしかちょっと僕は聞き取れなかったんですけれども、それで本当にこれ解決できるのかなという気がします。それで、この10月中旬の事件なんですけれども、結局、内部告発がなかったら全然その事件は発覚しなかったわけですね。そうなると、この事業所だけじゃなくて、ほかもやっているのではないかという疑惑も当然出てくると思うんですよ。それに対してどう対応されるのか、ちょっとお聞かせください。


 建設委員会で栗栖副市長もちょっと山砂利公社の監視体制を一から見直す必要があるというふうにおっしゃっていたんですけど、やっぱり監視員をふやすとか、そういうレベルで問題が解決するように僕は思えないんですけどね。それをちょっと、もうちょっと具体的に、監視強化をするということじゃなくて、具体策をお示しいただきたいと思います。


 それと、京都?田は民間残土を使って補強工事をするというふうに報告があったということですけれども、京都?田に関しましては再生土が入っていますよね。ということは、民間残土から再生土に切りかわったわけです。これ切りかえるときは変更の届けを公社に、市長に出さなければいけないと思うんですけれども。条例第20条ですね、その変更届があったのかどうか。それと、京都?田以外に4つの事業所、何か申請がなかったからというふうにお答えいただいたと思うんですけれども、だとしたら一体どこが監督責任を負っているのかと。勝手にやったということなんでしょうか。


 それと、再生土の問題なんですけれども、これは検証委員会に報告する必要はないのだというふうにおっしゃったんですけど、検証委員会で覆土にするかどうかというふうに今話し合いが行われているところで、これはまた事実として変わってくると思うんですね。この事実を報告せえへんと、検証委員会の結論にまた影響してくると思うんです。これは何で報告しないのかなというふうに思うんですけれども、いかがでしょうか。


 それと、ダンプ専用道路についてはなかなか、80%は完成しているけれども、建設委員会の話とかで聞いていますと、1事業所が何か非協力的で、なかなか土地を適正価格で売ってくれないというふうに聞いたんですけど、こういう非協力的な態度で、これから山砂利公社も不正を行わず安全な埋め立てを進めていくのだということで、こういう事業所が非協力な態度、ある種何か事業所が城陽市のことを甘く見ているというか、ないがしろにしているというダンプ専用道路については1つの事象かなというふうに思うんですけれども、専用道路は随分前から住民の方からつくってほしいというふうに聞いているんですけど、何でこれはできないのか。事業所がうんと言わなかったらできないんですけれども。


 それと、長池駅の件なんですけれども、自由通路は、これ技術的な面で広場とセットじゃないとつくれないのか。もしその自由通路だけで建設できるというのであれば、まちづくり交付金を当てにするのではなくて、城陽市とJRで協議した上で進められた方がいいと思うんですけれども。これは事故が起こったらJRと城陽市の責任は極めて重大だと思うんですけれども、どうでしょうか、よろしくお願いします。


○宮園昌美議長  池上部長。


○池上忠史まちづくり推進部長  一たん停止をしているこの措置について再開する条件は何かというふうな意味合いのご質問でございました。これにつきましては、まず、捜査を今されております。その捜査における全容解明、これを踏まえて、少なくとも事件発生事業所において確実な再発防止の対策がとられない限り再開すべきではないというふうに考えております。


 それから、監視小屋の前を通ったのになぜ、どうかと、こういった質問なんですが、どのような形でどういうふうに持ち込まれたか、これについては今、警察が捜査をいたしておりますので、それについては、その捜査の状況を見るという状況でございます。


 それから、チケットの関係ですが、これは契約をした際にチケットを販売をすると。それで使用していき、なお余剰が出れば返す、そういう仕組みになっております。ただ、今おっしゃるようなことが仕組みの中で起こるようなことになるのであれば、そういった仕組みを見直す必要もあるかなというふうに思っております。


 それから、こういった産廃の不法投棄、こういったことがほかにもというふうなお話だったんですが、これは先ほども言いましたように、あくまでも悪質な意図を持った犯罪行為をされておりまして、そういった犯罪行為まで我々の監視の中ですべて実施せよというのは、それはちょっと次元が違うのかなという思いをいたしております。


 それから、条例許可をした事業所で再生土を使うようになれば切りかわったかというご質問なんですが、あくまでも条例につきましてはいわゆる残土、土砂を対象としたものでございまして、今回の再生土、これにつきましては建設資材として事業所が使用したものでございますので、そういったものが使用されたということについては全く想定もしておらなかったということでございます。


 それから、それ以外のところの監視ですが、これにつきましては基本的に堰堤というのは、これは山砂利採取法において防災上、必要な施設であるというところで、これは京都府がそういった指導・管理を行うものでございます。堰堤に関してはそういうことでございます。


 それから、検証委員会に報告がないということで左右するというご議論ですが、先ほども申し上げましたように、再生土問題に関する検証委員会の中で、そういった3点の柱でもって議論をされております。したがいまして、土砂、残土に対して許可をいたしたこの条例については、これはその範疇ではないというふうなことで、これは報告をいたしておらないというところであります。


 それから、ダンプ道路ですが、これはやはりそういった協力を得て、なおかつ早期にやっていきたい。これは思いはそのとおりでございますので、先ほども申しましたように、買収というのは交渉ごとでありますが、積極的にこれからも交渉を重ねて、実現するように取り組んでいきたいというふうに考えております。


 それから、自由通路だけ単体で先やってはということなんですが、これはまちづくり交付金等々の関係だけではなしに、そもそもこれはJRとの協議の中で、そういった駅前の整備とあわせてこれはやるというふうな協議の中で出てきておるものでございます。ただ、JRとしましても、こういった危険な状況、これは我々がデータも示しながらJRと協議をいたしておりますので、それは十分理解した上で、こういったものを進めていこうという中で取り組んでいるところでございます。


 監視体制の具体策ですが、今回の事件に限って言えば、10月末から、現場に荷おろしする際にも、中にそういった異物がないかどうかという確認をすることで強化をしてきております。なお、この事件の捜査、また、その事件の解明を踏まえて、とるべき改善措置があれば、それはまたあらゆる手だてをとりながら改善をしていきたいというふうに考えております。


○宮園昌美議長  清澤議員。


○清澤昌弘議員  要望ということになってしまいましたけれども、ちょっと1つわからないところがあるんですけどね。再生土は建設資材やから条例の対象外なんやというふうにおっしゃったんですけれども、これは再生土じゃなくて産廃ですよね。これは産廃ですから、条例に基づいて対応できるんじゃないですかね。そう思うんですけれども。ちょっと質問できないのであれですけど。


 あと長池の整備の方なんですけれども、土地とセットでやるということになったら、また地権者との折衝があったりいろいろあって、なかなかこれ見通しがつかないと思うんです。ダンプ専用道路の土地もなかなかうまいこと折衝できないのは、やっぱりこれも見通しがつかないということになると思うんですね。これはちょっと何としてもこの長池の自由通路は何とか早く、具体的にいついつまでにつくるということを早急にお示しいただきたいなと思います。


 ちょっとここで議論した中で、なかなか山砂利公社の監視体制が万全だというふうなことはちょっと、はっきり言って、言えないと思うんですね。例えば産廃を入れる手口としては夜中にほうり込むだとか、また再生土と偽ってほうり込む、それとチケットを悪用してほうり込むと、3つぐらい手口があると思うんですけれども、これら3つの手口全部、今の山砂利公社の監視体制では僕は防ぎ切れないというふうに思うんです。やっぱりこれ、事件が明るみになった事業所だけじゃなくして、産廃がほうり込まれると。その可能性がゼロにならない限りはちょっと埋め戻しはやめた方がいいのではないかなと思うんですけれども。


 自由通路とダンプ専用道路、そして公社の監視体制、これは一から見直す必要が私はあると思います。それを要望して、なかなか思うようにできなかったですけれども、終わります。


○宮園昌美議長  2時まで休憩します。


        午後1時43分     休 憩


        ─────────────


        午後2時00分     再 開


○宮園昌美議長  休憩前に引き続き会議を再開いたします。


 一般質問を続行いたします。


 浦畑眞一郎議員。


○浦畑眞一郎議員  〔登壇〕 そしたら、浦畑眞一郎です。大きな観点に立って協働のまちづくりの件について質問いたしますので、市当局のご回答をよろしくお願いをいたします。


 新たな時代、21世紀の歩みを進める中、20世紀に培われた多くの栄光や常識が各場面で疑問視され、将来への不安は増大しています。日本は経済大国にはなったが、心の豊かさ、地域の豊かさは実現されていないと感じる側面もあり、幸せと感じる思いは日々薄らぎ、夢や希望も失せた、暗くどんよりとした状況になっていると感じます。城陽市においても、少子高齢化・人口減少・団塊世代の大量退職等々、今までにない社会変化があらわれ、片や行政においても、さきの財政見通しで示されたように、地方交付税の収入減、職員の大量退職、財政調整基金の枯渇等々、行財政運営に大きな危機を生じております。これから先どうなるのという不安感は日々大きくなっているのではないでしょうか。


 こういう状況を踏まえ、城陽市の将来を見据えたまちづくりを夢見たとき、市民は今の実態を認識し、意識を変え、行政も従来の規範、意識、行動スタイルではだめだという姿勢で改革・変革が必要と考えています。このような視点に立ち、時代変化の大きなうねりを感じ、策定されたのが第3次城陽市総合計画であると認識をしています。


 この計画の中でかなめとなる大きな柱、視点が、市民とともに行動する協働という姿勢ではないかと考えます。協働とは、共通する地域社会の問題解決に向け、相互に存在意義を認め合いながら、対等の立場で、互いに知恵や労力を出し合いながら協力し合うことを意味します。今後、行政施策を進める中で、その決定に参画する住民・組織・団体の輪を広げ、ある分野では主体的な担い手として活躍していただく。このシステムがうまく機能することにより、住民自治の成熱度は高まり、我がまち城陽にとって明るい展望が開けるのではないでしょうか。協働の歩みは始まったばかりです。役所も市民も意識改革が必要です。役所は依然、官僚組織であり、統治、英語で言いますとガバメント意識が強いと思われます。指導監督という言葉に代表される上から見おろす視点が強く、これまで官主導の施策展開やまちづくりが行われ、役所がまちづくりの主体である市民の意思と無関係な形でまちづくりが行われてきたこともあったと思われます。現在もこのような状況が当たり前であると認識されている市民、職員も多いのではないでしょうか。ときに、市民の中には行政を信頼し、何も言わず言うことを聞いていれば行政がちゃんとしてくれはるというお任せ民主主義、観客民主主義が楽でよいという方々も多くおられるのではないでしょうか。このような意識のままでは、協働型のまちづくりを推進していくことは、市民・行政・議会にとって極めてハードルの高い取り組みになると考えます。


 そこで、質問をいたします。


 第1に、協働の仕組みを新たに構築していく上で、行政として重要性や位置づけ等々の考えをもとにした行政としてのやる気、意気込みのほどをお聞かせください。


 第2に、担い手として期待される市民に対しどのようにアプローチされようとしているのか、お尋ねいたします。


 第3に、第3次城陽市総合計画が策定され、平成20年度の予算編成も進んでいることと思います。新年度において協働の観点から新たな取り組みがどのような形でなされようとしているのかお示しください。


 第4に、協働の仕組みを浸透させるための戦略が必要と考えます。行政職員に対し、また市民に対する戦術もイメージされていることと思います。この件についてご説明ください。


 以上 第1質問を終わります。


○宮園昌美議長  水野室長。


○水野幸一市長公室長  浦畑議員から協働のまちづくりにつきまして4点のご質問がございましたので、私の方からご答弁申し上げます。


 まず、1点目の行政の意気込みについてでございます。第3次城陽市総合計画におきましては、市民と行政の協働のまちづくりを大きな柱として進めております。地方分権の進展によりまして地方自治の枠組みが大きく変化しつつある中におきまして、本市の将来像や分野別展望を実現するためには、今後、本来あるべき住民自治の構築を目指し、市民と行政との協働の仕組みをつくっていくことが不可欠でございます。


 本市におきましては、今日までさまざまな分野で施策として協働に取り組み、例といたしましては校区社協におけます敬老会の実施、観光協会によりますTWINKLE JOYO、身近なものといたしましては公園の管理など、積極的に実施をしてまいりました。さらに本市におきましては、総合計画を推進していくための行政運営全体の方針や仕組みを定めるものといたしまして、平成19年6月には活き生きまちづくり指針を策定し、その指針の中では協働社会の構築に向けて、次の4つの柱に基づきまして具体的な取り組みを進めることとしております。


 1番目といたしましては、人材育成でございます。市民活動を行うためにはそれぞれの分野におきまして知識と経験を持つ人材が必要であり、さまざまな人材の発掘と活動の担い手となる人材の育成に努めてまいります。


 2番目といたしましては、活動の支援であります。市、市民、市民団体、企業などをつなぐ中間支援組織を構築し、活動分野を超えたネットワークを構築をしてまいります。


 3番目といたしましては、活動の場の提供でございます。本年4月に開設をいたしております市民活動支援センターを活動の拠点といたしまして、相談業務を初め、市民及び市民活動団体の情報発信や情報交換、交流や学習に対する支援を行ってまいります。


 4番目といたしましては、指針の策定であります。市民と行政がお互いを対等なパートナーとして協働によるまちづくりを進めていくために指針を策定し、協働の仕組みを共有し、協働の推進を図ってまいります。


 以上4つの柱を中心といたしまして、総合計画の実現に向けて、市民と行政が手を携えて協働によるまちづくりを推進し、限りある経営資源で最大の効果を上げるように取り組んでまいります。


 2点目の市民へのアプローチでありますが、協働のまちづくりを進めるための一方の担い手であります市民の皆さんにつきましては、まちづくりの取り組みに対して自発的、積極的に参加していただきたいと考えております。協働は全市民が対象でありますけれども、特に豊富な知識や経験をお持ちの団塊世代の人が退職をするため、地域の担い手の中心になっていただけると考えております。そのためには、城陽市のまちに愛着を持ち、自分ができることについて意識する、知る、学ぶなどが大切であり、市民活動支援センターで既に開設をしております情報サイトで市民、市民活動団体に向けた情報発信を行い、知識や学習の機会を提供しております。また、新たに市民活動をやってみたい、現在やっている活動を活発にしたいなどの相談に応じ、解決に向けて一緒に考えるとともに、地域の資源や特性、人材を生かし、今後の活動を担っていく人材を育成するために、市民活動に関する講座を開設してまいります。このような取り組みによりまして、市、市民、市民活動団体間において部門の垣根を越えた交流を図るネットワークを組織するとともに、協働についての共通の目標や現状認識を深め、ともに信頼関係を築くことができるよう取り組んでまいります。


 3点目の新年度の取り組みについてでございます。本市におきましては、市民や団体の自発的、積極的なかかわりの中で、従来より、環境パートナーシップ会議、寺田駅まちづくり協議会、観光協会、文化協会、体育協会、国際交流協会、コミセン運営委員会などの市民活動団体との協働による事業を行ってまいりました。平成20年度の予算編成に当たりましては5つの基本姿勢に基づく編成方針を策定いたしまして、その中の1つに、市民と進めるまちづくり、市民参加のまちづくりを掲げております。平成20年度の予算編成は作業中でありますけれども、限られた財源の中で、先ほど申し上げました市民活動団体を含め、市民とともに協働のまちづくりを推進、拡大するよう努力をしてまいります。


 4点目の形にする策でありますけれども、市民と行政がともに支え合う協働型社会は、総合計画におきまして計画実施の柱としているところであり、今日までさまざまな分野で取り組んでまいりました。本市におきましては、行財政改革で、従来の枠組みにこだわらない大胆な発想での業務の改革を進めております。さらに、行政が持つ公平性、公正性などの特性や計画策定のノウハウなどに加えまして、市民が持つ柔軟性、即時性、きめ細かやかさや専門性などの特性を発揮し合い、総合計画に基づきます目標に向かって、業務を担当する職員が柔軟な発想で新たな業務に果敢に取り組む必要がございます。そのための職場環境の改善や、気づきと資質の向上を目指した研修が重要であり、そのことを踏まえて実施をしていくこととしております。一方、市民の皆さんにつきましては、自分たちのまちは自分たちの手で、住みよい環境にしていくという意識を持っていただくことが重要であると考えております。そのために必要な情報の提供、相談や活動の場の提供、人材育成と市民活動の支援を積極的に進めてまいります。協働を進める上で最も大切なことは、信頼関係の構築であると考えております。今後、市民と行政がお互いを対等で信頼のおけるパートナーとして、持続可能な協働型社会を実現するため、指針を策定し、協働の仕組みを全市民で共有を図り、緑と太陽、やすらぎのまち・城陽の実現に向けて取り組んでまいります。


 以上でございます。


○宮園昌美議長  浦畑議員。


○浦畑眞一郎議員  そしたら、第2質問に移らさせていただきたいと思います。


 私がこの件について質問させていただこうかなというふうに思いが及んだのは、議員活動を通じて、それから市民として、行政の言動、行動等々を含めて見ささせて私が感じる中で、ちょっと本来の第1質問で説明をさせてもらいました協働の姿からいくと、ちょっとほんまにいけるのかいなというような不安もあって、問題提起という分も含めて質問させていただこうということで質問をさせていただいておるんですけれども、私がちょっと懸念する分が、水野室長の意気込みというのはようようわかりましたけども、今まで行政がやられていた仕事というのが、まあ言うたら国とか府とかの機関委任事務の要素が非常に多くて、いろんな各種福祉、教育を初めとしていろんな行政サービス、それから道路とか公共施設等々を建てるにおいても補助金等々ついていて、いわゆる機関委任事務というような形で、市民のためにやっておられたという自負はあると思うんですけれども、協働という観点に立ってほんまに何かをしようとしたときに、市民とひざ突き合わせて、市民の意見も考慮する中で事が進められていたかなというたら、ちょっと違うなと。言葉は悪いけど、ごり押しみたいなところがあって、国、府で示された基準に基づいて、それをつつがなく執行していく、そういう懸念があったのじゃないかなと。そういうやり方というのが一定くせがついてしまっていて、今回新たに取り組もうとする協働の形からいくと、ちょっと違うという意識を持つ中で、ちょっと大きくかじを切らんならんのじゃないかなというふうに感じるんです。従来、行政サービスとしてやられている中でいくと、公平とか平等とかの原則で、特定の市民とか特定の団体に対して協働で言われる育成という分、特定の者に対して力を注ぐという分が、やっぱり行政サイドでもそういうくせがついていないし、市民側もそういうのを受け入れる素地がない状況ではないかなと思うんです。そやけど、協働のことを進めていこうとしたときには、そういうことがなければ形にはなっていかへんのじゃないかな。そういう点であるとか、例えば民間さんに対して仕事を任すとか、お願いするとかいう点については、行政の事務システムの中でいくと、入札であるとか、委託するとか、補助金を出すとか、もうちょっと幅広く言えば助成金を出すとか、そういう行政サイドで決めたルールに基づいて、わかりました、やりましょうという、行政が上に立って、任され側が下に立つような視点で行われてきたことというのが多々あったんじゃないかな。行政から見ると、そういうものや人たち、業者さんあたりを何か利用していたというような視点でとらまえてもいいんじゃないかなというふうに思うんです。そういう中で、協働の形を一から種をまいて育てていって大きく成長させましょうという視点で立つと、やっぱり上下の関係ではどうも絶対いかへんのですよね。行政側も、ここはでけへんしお願いしますわという丁重に市民に対して接する中で、非の部分を認める。市民側から要望なり、こういうふうにしたらわという夢のような話をされても、行政サイドの規則に基づいたらでけへんということでそれは聞く耳持たんというような、そういうスタンスもあるんじゃないかなと思うんです。やっぱりそこはあかん点やということを認識する中で事を進めていかないと、協働の形というのは成り立っていかへんのと違うかなというふうに私は思っています。


 それを総称して、従来、行政の中もそうですし、行政と市民の関係でもそうですし、いわゆる縦社会であった。そやけど、これからはネットワーク等々を含めて横連携というんですか、横社会へ持っていかなあかんという中でいくと、先ほど第1質問で言いました統治という部分から、ガバナンスと英語で言われるんですけれども、協治ですね。協働の協と治めるという字を書くんですけれども、この協治という対等の立場でお互いにつくり上げていきましょうという視点が至って大事ではないかなというふうに思っています。これは両者があっての話ですし、行政だけがわかったよ、ほなそうしましょうと言うていても、受け入れ側の市民、団体側が、私らも汗かきましょう、まちのために頑張りましょうという、お任せ民主主義みたいなところを至って抑えながら、頑張っていただける市民を育成するというのが一定必要ではないかなというふうに思っています。市民側のそういう動きというのは徐々にこれから時間がたつとともに大きく膨らんでくるでしょうけども、城陽市の財政状況、市が第3次総合計画で出されていた状況で協働ということをいきますよということで強くアピールされている中でいくと、市民よりも一歩二歩先に行政が行く中で、市民に対してPR活動を大きくする。理解をしてもらう中で汗をかいていただく市民を1人でもふやす、そういう何か戦術、戦略というのが一定必要ではないかなと思うんです。そういう中で現状を見ていると、何か覇気というんですか、その辺がもうひとつ僕、感じひんのですよ。先ほど言いました従来の行政がずっとやられていました委任事務の部分ですね、その部分のスタンスというのがまだ抜け切れへんし、まだまだその辺は違うよということをアピールしていく必要があり、そういう意識のもとに行動することが一定必要ではないかなというふうに考えています。


 それで、協働という部分でやっていこうとしたときに、夢というんですか、将来像としては、今後は市民主体のまちづくりでなければならない。これは行政も市民も一定理解できる部分だと思うんです。その後に、市民が自分の意見を持って積極的にまちづくりに参画する、政策市民が台頭することが理想論でいけば必要ではないかなというふうに思います。でも、そこまで高めるのにやっぱり育成していかないかんし、そこまで持っていこうという夢のもとに行政がリーダーシップを発揮して、いろんな人的な分であるとか、お金の分であるとか、いろんな部分でサポートする体制、いわゆるまちづくり事務局のサービス機能を拠点にして膨らませていかないかんのと違うかなと思うんです。そういう中で、何か僕自身もうひとつ市側の意欲というんですか、熱意みたいなところですね、その辺がもうひとつ感じられないんですよ。何かお金がないし仕方がないという、何か新たなことを持っていってもそういうふうに持っていかれるような気がしてならないんです。


 先ほど報告がありました校区敬老会であるとかTWINKLE JOYO、観光協会、文化協会、体育協会、それぞれ住民主体で運営をされています。それぞれのところがいろんな問題を抱えたはりますよね。敬老会であれば年々対象者がふえてくる。TWINKLE JOYOであれば、好評で駐車場の問題であるとか、運営経費の問題であるとか、いろんな部分が出ていますよね。当然、行政側と折衝はされているというふうに思うんですけれども、最終的にそこで結論が出るのが、市の財政厳しいさかいに、まあまあ言うたら去年並みに辛抱してくれということで、何か既存でやられている団体についても、やればやるほど自分らで自分の首を絞めているような状況にしか見えない部分があるんです。結局、前面に出ている分、自分らが結局、矢面に立って1市民からのクレームなんかも直接受けんなん。嫌な目をせんなん。何かその辺でもうひとつ本来の協働の姿を模索しながらやられている分についてもいろいろ問題があるんじゃないかなと思うんです。その辺ももうちょっと分析というんですか、検討される中で、ほんならどうするのやということを考えることが必要ではないかなというふうに思います。


 第1質問に続いて今そういう点についてちょっと踏み込んで一定、私の思いをお伝えをさせていただきましたので、この点について再度お考えをお聞かせ願いたいなというふうに思っています。


 以上です。


○宮園昌美議長  水野室長。


○水野幸一市長公室長  それでは、浦畑議員の第2質問にお答えをさせていただきます。


 市民と行政がともに協働のまちづくりを進めていく上での一番の基本は、市民と行政がお互いを対等なパートナーとして認識することだというふうに考えております。市民協働を推進するため、市民活動支援センターにつきましては、ことしの4月、他市に先駆けて開設をしております。現在、新たに市民活動をしたい、あるいは活動を活発にしたいなどの意見や要望を実現をするために、相談業務、あるいは情報提供、それから情報の発信、NPOの知識、それから学習機会の提供などを通じまして、団体の育成の支援を行うとともに、今日まで協働事業を実施していただいている団体につきましても支援をしてまいってきております。今後さらに協働によるまちづくりを実現していくためには、市民活動の目標や方向性、さらに協働の仕組みなどを共有した指針を定めまして、活発な活動が展開できるように取り組んでまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。


 以上でございます。


○宮園昌美議長  浦畑議員。


○浦畑眞一郎議員  意気込みというんですか、そういう方向でということで、それはよくわかりますし、その方向で頑張って、1人でも多くの市民の人らが城陽市のまちをよくしたいという思いの中でいろんな行動を起こしていただけるように環境を整えていただきたいなというふうに思っています。城陽ではそうないんですけど、全国の各市町村を見ていますと、いろんな形でまちづくりを進めていく中で、いろんな法律が災いする。この法律があるがために夢を実現することができないというような思いの中で、地方分権の名のもとに特区申請というのが多くの自治体でされていて、特区申請をしたよということが1つの大きなインパクトになって市民が動き出すというような動きも全国のあちこちにありますよね。行政サイドで執行されていく中でいくと、やっぱり法律を守っていくというのは大原則やと思うんです。けども、やっぱり時代が進んでいく中で法律自体が邪魔をする分というのは、今後いろいろ出てくるかなと思うんです。そういう中で、法律に接触したとしてもやるんやというような迫力のある展開をしていただく、そういう根性も持ち合わせていただきたいなというふうに思います。


 それから、やっぱり行政側が市民よりも一歩二歩先に、今は僕は行くべきやというふうに思いますので、それはそれで頑張っていただきたいという分があって、やっぱり最終的に市民の人が担っていただくことによってまちづくりというのは大きく発展をしていきますよね。そういう中で、先ほど水野室長が言われたプッシュされている先というのは、今、既存で機能しているというんですか、活動されている団体が主であって、1市民に対してのアピール、PRというのは、訴えという部分も含めて若干まだまだ、ちょっとスタンスとして弱いんじゃないかなというふうな気がします。


 例えば、さっきの答弁で言うておられました団塊の世代の人らがやっぱり1つのキーやというようなことをおっしゃっていましたよね。私もそう思います。やはりそこらの方というのが退職後ゆとりができて、例えば京都、大阪へ働きに出たはった人らが定年退職になって、まちに帰ってきはって、まちで何ぞしたいという思いの方は多々、ものすごく多くいらっしゃると思うんですよ。やはりそこらあたりの人を何とか戦力というんですか、そういう力になる人材に育成していく、そういう目線に立ってそういう行動を起こすことが将来的には新たな大きな力になっていくのと違うかな。今の活動されている団体を育成するというのも必要やと思いますけども、その人らの持つネットワークというのは限られたネットワークなんですよ。もっともっと8万余りの人口のある中で、団塊世代の人というのはものすごいボリュームがありますよね。その人らに対して常に球を投げていくというんですか、そういう行動も必要ではないかなというふうな気がします。


 そういう中で一番手っ取り早いのが、1つ提案はさせていただきますけれども、老人福祉センター、他市にはない、城陽には4つの老人福祉センターがあります。朝の9時から4時まで元気老人の人たちがそこを利用して、いろんな活動をされています。例えばあの人たちに、まちの実態はこうやねんで、こういう部分で1回汗かいてもらえへんかという部分をやっぱり下手に出る中でアピールしていって、ほなやったろか、汗かいたろかという、そういう気を起こさすようなことが、あこで1回ではなしに毎月そういう講座を設けるとか、定期的にそういう吹き込みをすることによって、そこにいはる、1園であれば100から200人ぐらい利用されていますよね。その人たちに対しては市の思いというのが理解できますよね。市長公室だけで考えるのと違うて、例えば市長公室の協働という部分を膨らませていく中で、福祉のそういう部分と横のつながりというんですか、ネットワークを持つ中で、福祉で抱える団塊の世代の問題解決のために、市長公室にとってはまちづくりの担い手として活躍してもらうために、そういう我が担当部だけがようなったらええんやという感触と違うて、市全体がよくなるような方法で、横のネットワークという部分を大きく打ち出す中で施策展開というのは、あえて意識してやる必要があるんじゃないかなというふうに感じています。


 私も過去何回かの質問の中で、縦社会やなしに横社会をつくるという原則のもとに、いろんなことを提案させていただきました。1つには市役所の申請業務、住民票の受け渡しが主になるんですけども、1つ提案をさせていただきましたワンストップサービスですね。例えば1つの窓口に行けば住民課の手続もできる、国保の手続もできる、福祉の手続もできる、教育委員会の手続もできる。ずっと回らんでもそこ1カ所で片つくような、そういうシステムを構築する。それが市の担当部局を越えて情報共有できる1つの大きな原理原則やというふうに私は思って提案をさせていただきました。やはり頭というんですか、ソフトを変えるという部分も必要ですけども、環境というんですか、仕事をする状況というのもそういう部分で変えていく必要があるんじゃないかなというふうに思います。


 それから、あと過去には教育委員会の方の社会教育団体、相当多くのいろんな諸団体が登録をされています。活動内容は千差万別ですよね。市との距離でいくと、加入されている方の趣味の部分だけを継続する中でやられているのも社会教育団体ですよね。それから反対に、いろんな行事とか公的な部分も含めて、一部行政に成りかわった部分もその団体の活動内容に盛り込む中で、至って協力いただいている諸団体もありますよね。そういうくくりを、やはり市に協力して一生懸命やってもうてる団体、趣味で自分らの楽しみだけでやってもうてる団体というのをすみ分けする中で、市の公共施設の利用であるとか利用料とか、そういう部分も含めてやはり優遇するようなことによって、市に対して協力しようという気持ちも、何もやられてへん団体にとっても、それがメリットと感じられるのであれば、より寄ってきはりますよね。そやから、公平・公正という部分は一定必要やと思います。そやけど、余りにも低レベルというか、低いレベルで位置づけてしまうと、一生懸命やられているところは何のメリットもない。汗かけども、言葉ではおおきにと言うてくれはるけども、自分らの団体の諸活動については何らメリットがないというようなことになって、意識が低下する中でいろんな問題が起きて、活動自体が衰退していく、そういう懸念もなきにしもあらずではないかなと思うんです。そういう環境を城陽市につくってしまうと、協働のまちづくりをやっていきましょうというについては至ってマイナス要因として大きく働いていくのと違うかなというふうな気がしてならんのです。そういう部分について、やはり行政として第3次総合計画の中で協働という視点を大きくとらまえて、これでいくんやという方針を出されたという中で、一歩二歩、歩みを進め始めはった時点で、再度その協働の本来のあり方、行政の行政サービスとして実施されている今の仕組み、その辺の見直しも含めて再度スタートラインに立ち返って、将来的に夢が持てる、市民も楽しく暮らしたはる、そういうまちにされるように、もう一汗二汗、行政に頑張っていただきたいなというふうに思いますので、これは要望として終わっておきます。


 以上です。


○宮園昌美議長  2時55分まで休憩いたします。


        午後2時39分     休 憩


        ──────────────


        午後2時55分     再 開


○宮園昌美議長  休憩前に引き続き会議を開きます。


 一般質問を続行いたします。


 増田貴議員。


○増田貴議員  〔登壇〕 失礼いたします。公明党の増田貴でございます。


 まず、質問に先立ちまして、一言ごあいさつをさせていただきます。


 本年10月に静岡市で開催されました第69回全国都市問題会議に参加させていただきました。その中で、そのテーマは「分権時代の都市とひと−地域力・市民力−」でございました。その会議の中で、市民との協働の問題の中で自助と共助と公助という言葉がございました。自分で解決できる課題は自分で解決し、これを自助。自分で解決できない課題は地域社会が解決し、共助。行政は地域社会で解決できない課題を解決する、公助というものでございます。地域社会の課題を解決するには、自助はもちろん必要でございますが、公助が非常に重要であり、地域づくりにおきましても主役となるのは地域住民を中心としたNPOのボランティア組織である。これまでの行政は、ややもすると本来は共助として行うべき部分にまで手を広げてきた。これからは課題を解決するための企画、立案を含めた共助の部分を広げていくことが地域社会に求められているのではないでしょうかという発言でございました。私もこのことについて同調いたします。そして、今回、2つの質問をさせていただきました。その中に、この共助ということを重んじまして質問をさせていただきたい、このように思います。


 では、質問に入らせていただきます。


 まず1番、犬のふん害対策につきまして。


 城陽市では、平成17年10月より、近隣市町村に先駆けて条例でもって犬のふん害対策を実施してまいりました。また罰金制度であるにもかかわらず、依然としてふん害に悩まされている方々もたくさんいらっしゃると思います。この私も犬を飼っておりますので、朝の散歩のときには一部の人のマナーの悪さには大変あきれております。また、仮にマナー違反を目撃したときにも、マナー違反ですよとか、だめですよとかは、なかなか気が弱いものですから、言えません。何とかしてほしいと思うばかりでございます。しかし、この間、よく知っている奥様が、よその犬の放置されているふんを取っていらっしゃる姿を見て感心いたしました。おかしなもので、自分の犬のふんは処理できるのですが、なかなかよその家の犬のふんはよっぽどでない限り処理できないのは私だけでございましょうか。城陽市から「犬の飼い主のみなさまへ」の啓発用の大変すばらしいステッカーを何枚かいただき、張れるところには許可を得て張らせてもらっております。また、勧めたりもしているわけでございます。私の家の近くには嫁付川がございますので、散歩コースとしては大変すばらしいところでございます。ですから、より一層ふん害には悩まされております。


 ここで、質問をさせていただきます。


 まず1番、今までに違反を摘発され訴えられ、3万円以下の罰金に処せられた人はいらっしゃいますでしょうか。


 2番、シルバーの方が啓発活動を実施されておられますが、市内で何名の方が、どのような配置で、週に何回ぐらいの割合で実施されているのか。また、その年間予算はいかほどなものか、お答え願います。


 今、広報じょうようにも犬のふん害防止の啓発に努める案内が掲載されておりますが、今後、この犬のふん害問題についてどのようにされるのか、お答えください。


 続きまして2番目の質問に入らせていただきます。廃食用油、植物性使用済みてんぷら油の回収状況について。


 以前、ボランティア4団体が、家庭内から出る廃食用油の回収業務を大変な中、市内12カ所で実施されておりました。そして本年4月より、月1回、第3金曜日に市が指定しました21の拠点、5つの保育園、2つの幼稚園、5つのコミセン、4つの老人福祉施設、その他文化パルク城陽、市役所、保健センター、給食センター、衛生センターで回収されることになりました。流せば環境に悪い影響を及ぼすこの廃食用油、リサイクルすれば資源として有効に活用できます。


 そこで、質問させていただきます。


 1番、月に1回第3金曜日、回収場所はどこなのかについて市民の皆様に周知徹底がまだまだ不十分のように思うのですが、いかがでしょうか。


 2番目、回収拠点をふやす予定はございますか。


 3番目、以前ボランティアの方々が実施されていたときの回収量と今現在の回収量、今年度の目標数値をお聞かせください。


 4番目、回収した廃油の流れについて説明してください。コスト面でどの程度の費用が発生するのか。あるとしたらどの程度あるのか、お聞かせください。


 以上で第1番目の質問を終わらせていただきます。


○宮園昌美議長  森部長。


○森俊博総務経済環境部長  それでは、犬のふん害対策の関係につきまして、まずご答弁申し上げます。


 ご承知のとおり、本市におきましては平成17年4月に城陽市飼い犬のふん害の防止に関する条例を公布しまして、同年10月から施行し、今日まで各種の啓発活動を実施してきたところでございます。全体的には飼い主のマナーの向上や環境の改善が図られてはきていますが、やはり一部のマナーの悪い飼い主が依然として市道や農道等にふんを放置していく状況がございます。


 まず、罰則の適用実態につきましてのご質問ですが、何度注意してもマナーが改善されない場合などは罰則を適用せざるを得ませんが、そのためには指導、文書による勧告、文書による命令を行い、それでも従わない場合に警察へ告発することになります。その後、審査、書類送検等を経て、裁判所による決定ということになってきます。


 現在、シルバー監視員によりまして、ふんの回収を忘れられた場合はその場で注意という形をとっているわけなんですけれども、注意を受けられた方は回収されているという状況にあります。したがって、罰則の適用者につきましては現在ありません。


 次に、監視指導の体制や内容等についてですが、監視指導につきましてはシルバー人材センターに委託しまして、2人1組の2班体制で週に2回、早朝の時間帯に市道、農道等を巡回し、監視指導をしています。指導等の内容としましては、散歩している飼い主への啓発チラシの配布、ふんの回収袋を持たない人への回収袋と啓発チラシの配布等であります。また、巡回での報告内容としましては、指導内容の報告として啓発チラシを配布した件数、ふんを回収する用具を携行しないので指導した件数、ふんを放置したので指導した件数の報告を得るとともに、ふんの放置状況としましては、なし、少し放置されている、多い、非常に多いの4区分での報告を得ているところであります。


 なお、こういった監視指導に係る予算につきましては、平成19年度で65万4,000円という状況であります。


 それから次に、今後の犬のふん害対策についてですが、飼い主のマナーにつきましては、先ほど言いましたように一定の改善は見られるものの、依然としてマナーの悪い飼い主がおられる。特に人通りの少ない場所においてふんの放置が多いという状況にあります。市としましては、引き続き広報やホームページ、環境衛生のしおり、啓発看板によります啓発、また、産業まつりや予防注射等などで啓発を行っていく必要があるというふうに考えています。


 また、今後の監視体制につきましては、行政だけで市内全域を監視するのは不可能でありますし、ふん害のないきれいなまちづくりを進めるには、地域も見ている、地域の人も許しませんよといった市と市民との協働、連携が不可欠というふうに考えております。このたび市内の団体から監視に協力しようと言っていただいており、犬のふん害防止ボランティア推進事業を試行的に取り組んでいくことで進めています。具体的には要綱を定めまして、この12月には協力団体へ説明して、取り組みを進めてまいりたいと考えています。平成20年度は協力団体の拡大や本格実施に向けて実施方法の見直しなどの整理を行い、平成21年度からの本格実施という形で取り組んでまいりたいと考えております。


 それから、続きまして廃食用油の回収状況につきまして、ご答弁申し上げます。


 まず、1点目の周知徹底の関係についてですが、今年度から新たに回収拠点を実施するに際し、3月21日号の広報じょうよう特集号でお知らせし、4月の第3金曜日から回収を始めたところですが、認知状況などを把握するため、本年の9月に全自治会を対象にアンケートを実施しました。ご協力いただきまして122の自治会から回答をいただきましたが、廃食用油の回収を知っているかどうかの問いについては、52の自治会は知っているとの回答でしたが、70の自治会は知らないとの回答でした。また、回収場所については、知っていると回答いただいたのが46自治会、知らないと回答いただいたのが76自治会でありました。ご指摘のとおり、さらに周知していく必要があるというふうに考えているところであります。


 次に、今後、回収拠点をふやす予定があるかとのご質問ですが、先ほどご説明しましたアンケートの結果なんですが、自治会の中に回収拠点を設ける場合、ご協力いただけるかの質問に対しまして、13の自治会は協力できないと回答があるものの、75の自治会からは協力できるとの回答をいただいています。さらに協力できると回答いただいた75自治会のうち、自治会集会所前がよいというのが24自治会、自治会内の協力をしていただく方の玄関前がよいというのが9自治会でありました。アンケートの結果からは、回収拠点について自治会のご協力を得られるものというふうに考えているところであります。今後、回収拠点をふやしていくため、具体的に協力していただける自治会をホームページなどで募集してまいりたいと考えているところであります。


 次に、ボランティアの展開における回収量と現在の回収量などについてですが、平成18年度末までボランティア4団体が取り組まれました。回収量としましては年間3,400リットルから3,500リットルでありました。平成19年4月からは月1回、市内21カ所に回収拠点を設けて実施してきておりますが、11月までの8カ月間の回収量は4,210リットルという状況であります。今年度の目標としましては6,000リットルとしているところであります。


 それから、廃食用油のリサイクルの流れについてですが、市の委託業者が第3金曜日の早朝に21カ所の回収拠点に回収ボックスとのぼりを設置しまして、各家庭から拠点へ持ってきていただいた後に委託業者が回収し、市のリサイクル用地に運ぶという流れになります。あとは京都市のレボインターナショナルへ引き渡し、そこでバイオディーゼル燃料に再生されることになります。


 なお、コストの関係についてですが、この事業にかかります市の経費といたしましては、平成18年度に事前行為としまして購入した回収ボックス等の経費を除きまして、平成19年度は、毎月1回の回収拠点へのボックス等の設置及び回収にかかります経費が委託経費として発生しております。年間約30万円程度という状況であります。なお、この年間目標の回収量6トンをごみとして出すというふうなことになってくれば当然、焼却等の費用が必要になってくるのですが、18年度の行政経費で見ますと、1トン4万円となっておりますので、約24万円になるというふうな状況であります。


 以上です。


○宮園昌美議長  増田議員。


○増田貴議員  ありがとうございました。実は、きょうの洛南タイムスの中でちょうど私が一般質問する項目でずばり載っていましたので、私は何を一般質問していいか、データが全部載っていますので、わかりませんでしたんですけれども、ここで1つ、まず、17年10月からこれはスタートされておるわけなんですが、今回初めてこういったふうな形で一般的にシルバーさん以外にボランティアの方で応募されて、実施されるのが21年というふうな話で先ほどもご答弁いただきましたですが、これは余りにも、この間、17年の10月から、多分、先輩議員の方々からいろんな形で質問されたと思いますが、それが日がたっておりますので、なぜ早急にこれができないのかということについて、ひとつ答弁の方をお願いしたいということでございます。


 それから、廃食油の件につきましてですが、将来的にはそういった形で今言われましたように拠点を広げてやっていただくというふうなお話でございますが、今後、城陽市におきまして、将来の展望といたしまして、CO2の削減に大いに寄与するこのバイオディーゼル燃料、これを城陽市が今委託されておりますごみ収集車、それから現在まだ持っておられます収集車において、要するにこのバイオディーゼル燃料をこれから活用されてやっていかれるおつもりがあるのかどうか、その2点について質問したいと思いますので、よろしくお願いします。


○宮園昌美議長  森部長。


○森俊博総務経済環境部長  まず1点目の犬ぷんの関係なんですが、先ほどもご説明しましたように17年10月から施行という形になっておるわけですけれども、具体的に施行してどういうふうな形でやっていくか、当然市民の方には条例というのは既に適用になるわけですけれども、どういった形で巡回指導をやっていくかといった中で、1つの手法としてシルバー人材センターに委託して巡回指導を行う、こういう方法を巡回指導の中ではとってきたわけです。


 ただ、21年、日がたち過ぎやないかというご指摘なんですが、あくまでそういったシルバーで進めてきているけれども、それだけではなかなか全体的にいかない。どういう効果ある方法がいいのか。そういった次のステップの方法を模索する中で、先ほど言いましたボランティアといいますか、市民の団体の方から監視等をやってもいいでという声が上がってきたわけです。ですから、シルバーをやりながら、まず市民のそういった協力団体、先ほど議員がおっしゃっていたような共助といいますか、そういう世界にもなってこようかと思いますが、そういった方にお手伝いいただく世界をまずつくり上げていきたい。20年度は、さらにそういった団体を広げていきたい。やり方もまた見直ししていきたい。そういった形の中で21年度から実施していきたいという形でお答えしたつもりなんですけれども、そういう意味で21年をずっと待っていたというわけではありませんので、21年によりよい方法で固めていきたいという意味です。


 それからもう1点、廃食油のバイオディーゼル等への、今後のごみ収集車等への活用についてですが、廃食油などを燃料として活用していくためには、そういった油などの収集運搬の過程、それから燃料精製の過程、それから燃料としての使用していく過程等があります。本市も循環型社会を目指しまして、ボランティアの展開から全市での展開へと取り組みを拡大してきたところです。現在の取り組みで担っている役割といいますのはリサイクルのための収集運搬の過程でありまして、本市での燃料活用までは至っていませんが、市民のご協力により集められた廃食油はバイオディーゼル燃料として活用されています。ごみ収集車1台が年間に必要な燃料としましては約4,000リットルということになるわけですが、現在の年間収集量につきましては、先ほど言いました目標量約6,000リットルという状況であります。したがいまして、まずは市民の理解とご協力を得る中で、回収量の増加に努めてまいりたいということを考えております。市としましては回収量や財政状況などを踏まえながら、まず取り組めるところから取り組んでいくということで考えておりますので、ご理解のほどよろしくお願いします。


○宮園昌美議長  増田議員。


○増田貴議員  今、ふん害につきましては21年からということで、徐々に今現在やっておるというふうな話でございますが、本当にこのふん害というのは困ってられるところは、私もよく先ほど申しましたように散歩に行く途中に大きな屋敷がありまして、その家の前でうんちをさせていると。それで、それを見て、こういった形であっというふうな形で思うわけなんですけど、されているところは同じところにどんどんどんどんされているということ、これは実際問題この中で本当にそういった公害に遭ってられる方は大変だというのを認識されていると思いますし、市民の皆さんの中でも本当に困っているというふうな話も聞きますので、これは早急に手を打ちたい。私の方も実はこういったふうな形で話をしたときに、地元の方々から協力してもいいよというふうな話を伺いましたので実践していきたい、このように思いますが、ここで、この件につきまして提案をさせていただきたいのですが、今、これは宇治市の方でこういった制度がございますので、もし今、検討中の段階でございましたら、できましたらひとつ参考にしていただければと思いますので、よろしくお願いします。


 まず、宇治市では、ふん害に対しましてイエローカード作戦ということで、今はやりのイエローカードですね、これを提示する。そのイエローカードには自治会名が書いてありまして、要は、見ているよ、犬のふんをこちらの方に置いてそのままにしているというのを我々は見ていますよというために、こういったカードを使用しているということでございます。まずどういったふうな手始めでやっているかと申しますと、実は担当部署に行きまして聞いてきましたところ、まず、この趣旨は、地域全体でふんの放置を許さないぞと。啓発運動、これも当然必要なことだと思いますが、まずその方のモラルを高めなければいけないというところから始まっているということでございます。ですから、地域全体でふんの放置を許さないぞということを飼い主の方に意識させる。モラルの向上をすると。どういったふうな形で取り扱っているかと申しますと、まず初めに広報で地域の自治会や個人の皆様に賛同していただくようにまず訴えられたそうです。そして賛同していただいた自治会、個人の皆様には自治会名の入った、先ほど申しましたようにイエローカードというのをお配りしています。地域の方々は、じゃ、どうするのかと申しますと、まず地域を巡回して、放置してある犬のふんを見つけたら、その横にイエローカードを設置していきます。大変面倒なことかもしれませんが、設置していくわけですね。そして放置してあるふんもそのままにしておきます。地域全体でふんの放置を許さないことを放置者に認識させるためでございます。そして10日後、また再度、地域を回ります。そして新たなふんが放置されていれば、その場所にまたカードを設置しております。そして約1カ月間こういった方法をとりまして、最終的には、要は1カ月たった段階で全部の処理をするということで、大変これは地域の方に迷惑をかけるわけなんですけれども、こういったことによりまして、要は、ふんを放置しておるということを我々は見ていますよということを認識させるということでございます。


 私も経験しておりまして、やはり飼い主の方というのは犬をものすごく大切にされています。ですから、自分の犬がしたふんの場所というのも必ず覚えているわけです。覚えておられて、そこにそういったイエローカードがありますと、必然的に悪いことをしたなというふうな形で思われる方が多々あるそうです。ですから、そういった意味のための啓発運動でございますので、ぜひともこれをひとつ検討していただきたいと思います。


 ちなみに、宇治市ではこういった結果になりました。583自治会、宇治市ではあるそうです。そのうちの10月現在で27自治会、すなわち583のうちの27自治会が協力していただいているということでございます。個人の方は7個人ということで、その団体の方の約7割以上に効果があったということで、本当にこの数字を見ますと、583自治会があって、そのうちの27自治会であるということで大変少ない数字でございますけれども、そこでやっておられる方は、そういった意味で成功されているというふうなことでございます。これをひとつ参考にしていただきたいなと、このように思うものであります。


 これは地元の、犬のこういったことを、先ほど申しましたように地元の方にこういったことを試みてはどうかという話をしたところ、ちょっと迷惑がられるんじゃないかと思いましたのですが、その方はこのようにおっしゃいました。それはいいなということで、私も協力させていただきますよというふうなことなので、まず地道ではございますが、今、協力していただく方、2団体の方がいらっしゃるというお話を聞きましたので、徐々に広げていきたい。そして市民の皆様が少しでも市のために、また我がまちのために、美しいまちのために貢献しているんだというような、そういった意識づけをしていただいたらなと思いますので、できるだけ早急にやっていただきたいなと、このように思います。


 それからあと、廃食油の問題につきましてなんですが、今のところ回収をしておるということで、バイオディーゼル云々につきましては回収量が足りないというふうなお話を聞きました。これにつきまして私は、実は公明新聞を読んでおりまして、当然のことなんですが、その公明新聞の中にこういったことがございましたので、紹介させていただきます。


 これは岩手県の二戸市という市でございます。ここは廃食油の再生燃料化事業を手がけている清掃会社がございます。もともとこういった廃食油の再生燃料化事業を手がけているところでございます。この二戸市、人口は約3万2,150人いらっしゃるそうです。そして同市の保育所とか保育園の給食で使われた廃食油を購入し、バイオディーゼル燃料に精製して、自社のごみ収集車などに活用されているということで、このごみ収集車、数に直しますと12台あるそうです。ですから規模的に申しますと今現在、城陽市におきましては合計23台あると聞いております。ですから、まずこういったふうな形で、初めにこういった廃食油の再生燃料事業というのを手がけておったところに市が乗っかりまして、保育所とか保育園の給食に使われた廃食油を提供していると。もちろんその金額、法的に金額を支払ってもらうというふうな形でやっておりますけれども、この会社は同事業を2年前からスタートし、そして、ことし10月に新プラントを整備いたしました。それに伴いまして、市内の5カ所の保育施設の給食で使われた廃食油、大体1施設で月20リットル、これを定期的に回収する。これまで市が負担し処理してきた廃食油でございましたが、今後は1リットル当たり1から3円で同社に買い取るようになったそうでございます。


 ここで問題になりますのが、こういった精製プラントは幾らかかるのかということで、大変な金額がかかるんじゃないかなというふうな形で思っておられる方もいらっしゃると思いますが、これを聞きましたところ、ここでは、その新プラントの整備金額として1,200万円だったそうです。じゃコスト的に1リットルどのぐらいかかっているんですか、バイオディーゼルエンジンはどのぐらいかかっているのですかという形でお聞きしましたところ、減価償却全部含めて1リットル当たり60円だということでございます。今、ご存じのように皆さん軽油は124円ぐらいの金額です。そういう金額でございますが、それから約2倍、要するに2分の1でこういったバイオディーゼル燃料ができるということでございます。そして先ほど言いましたようにプラントの整備金が1,200万と。それで今現在、委託されていますね。11台は別として、ほかの分に関しましては2業者にこのごみ収集を委託されておるということでございます。この委託業者の方は、これからの軽油高騰で大変だと思います。ですから、これは市の方が音頭をとっていただきまして、こういったものを立ち上げていただいて、それで効率よい運営を行っていただいたらいかがかな、このように思います。この金額でありましたら、将来の見通しを考えていくと、これはバイオディーゼル化しても大丈夫だと。それから、先ほど申しましたように、ディーゼル車というのは車において何か改造することがあるかどうか聞いたところ、ディーゼル車につきましてはフィルターが多少汚れるから、それを年に1回だけ交換してもらえば、今の軽油で走るディーゼル車ではオーケーだというふうな話も聞きました。それから、このバイオディーゼル燃料というのは寒さには弱いんじゃないかというふうな質問をしましたところ、ここは岩手県でございますから当然、寒さにも問題ないと。これはそういったエンジンをうまく調整していけば問題ないという話も聞きました。ですから私は、実は12月1日に国際会議場で環境フォーラムというふうなものがございました。もちろん京都議定書が設立されまして10年目になります。そして10年目に立った段階で京都市は環境値の水準をある程度、削減したそうですが、全国的に見ますと、これはまだまだ大変厳しい状態でございます。ですから、こういったときに城陽市におきましては率先して、お金がかかるという部分ではいろんな形で計算していきますと、国の方の補助金もあるそうです。農林水産省の方からこういった個人、民間企業に対しての補助金もありますし、やろうと思えばやっていける制度だと思いますので、ひとつ近い将来、城陽市に、このごみ収集車、地球に優しい環境のバイオディーゼル燃料を使っているごみ収集車がバーッと回っていると。そして城陽市はそういった形で協力しているということを大いにPRしていただくと同時に、こういった事業を展開していただきたいなと。これは要望になりましたが、ひとつよろしくお願いしたいと思います。


 以上です。


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○宮園昌美議長  お諮りいたします。


 本日の会議はこの程度にとどめ、明日12月14日午前10時から本会議を開き、一般質問を行います。


 これにご異議ありませんか。


        (「異議なし」と言う者あり)


○宮園昌美議長  ご異議なしと認めます。よって、12月14日午前10時から本会議を開き、一般質問を行いますので、お集まり願います。


 本日はこれをもって延会いたします。


        午後3時27分     延 会








 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。





                城陽市議会議長 宮 園 昌 美





                会議録署名議員 寺 地   永





                   同    相 原 佳代子