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京都府 城陽市

平成17年第2回定例会(第2号 6月23日)




平成17年第2回定例会(第2号 6月23日)





平成17年


      城陽市議会定例会会議録第2号


第 2 回





     平成17年6月23日(木曜)午前10時00分開議





 


〇出席議員(23名)


 太  田  健  司  議 員


 奥  田  龍 之 介  議 員


 飯  田     薫  議 員


 西     泰  広  議 員


 宇  治  タ カ 子  議 員


 千  古     勇  議 員


 藤  城  光  雄  議 員


 寺  地     永  議 員


 浦  畑  眞 一 郎  議 員


 宮  園  昌  美  議 員


 八  島  フ ジ ヱ  議 員


 若  山  憲  子  議 員


 語  堂  辰  文  議 員


 山  本  俶  子  議 員


 野  村  修  三  議 員


 安  村     治  議 員


 梅  原  一  六  議 員


 山  崎     稔  議 員


 妹  尾  茂  治  議 員


 畑  中  完  仁  議 員


 大  西  吉  文  議 員


 本  城  隆  志  議 員


 奥  村     守  議 員


〇欠席議員(0名)


〇議会事務局


 樋  口  治  夫  局長


 沢  田  扶 美 子  次長


             議事調査係長事務取扱


 横  田  雅  人  課長補佐


             庶務係長事務取扱


 向  井  良  次  主事


 山  中  美  保  主事


 涌  井  憲  政  速記


〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者


 橋  本  昭  男  市長


 栗  栖  俊  次  助役


 高  橋  正  典  助役


 西  尾  雅  之  教育長


 伊  庭  満  雄  公営企業管理者


 柏  本  光  司  市長公室長


 坂  上     馨  総務部長


 木  村  孝  晴  市民経済部長


 辻     文  明  福祉保健部長


             福祉事務所長


 狩  野  雅  史  都市整備部長


 池  上  忠  史  都市整備部参事


 中  嶋  忠  男  消防長


 岩  井     広  上下水道部長


 中  村  範  通  教育部長


 水  野  幸  一  教育部参事


 斉  藤  博  行  市長公室次長


 本  城  秋  男  総務部次長


 大  北  康  人  総務部次長


             電算情報課長事務取扱


 小  林  嘉  夫  市民経済部次長


 長  村  隆  司  福祉保健部次長


             福祉事務所次長


             福祉課長事務取扱


 吉  岡  喜  彦  福祉保健部次長


             福祉事務所次長


 村  田  好  隆  都市整備部次長


 堀  内     正  上下水道部次長


             工務課長事務取扱


 田  島  晴  男  教育部次長


             学校教育課長事務取扱


 西  川     登  教育部次長


             学校給食センター所長事務取扱


 小  嶋  啓  之  総務課長


 乾     政  明  財政課長


 松  本  雅  彦  都市整備課長


〇議事日程(第2号) 平成17年6月23日(木曜)午前10時00分開議


 第1 議案第 40号 平成17年度(2005年度)城陽市一般会計補正予算(第1号)


            (市長提出)


 第2 議案第 41号 平成17年度(2005年度)城陽市介護保険事業特別会計補正予算


            (第1号)(市長提出)


 第3         一 般 質 問


            (1) 畑 中 完 仁 議員  2項目


            (2) 藤 城 光 雄 議員  2項目


            (3) 奥 村   守 議員  4項目


            (4) 奥 田 龍之介 議員  2項目


            (5) 宇 治 タカ子 議員  3項目


            (6) 飯 田   薫 議員  2項目


            (7) 宮 園 昌 美 議員  3項目


            (8) 語 堂 辰 文 議員  3項目


            (9) 若 山 憲 子 議員  2項目


            (10) 太 田 健 司 議員  1項目


            (11) 寺 地   永 議員  2項目


            (12) 妹 尾 茂 治 議員  2項目


            (13) 山 本 俶 子 議員  2項目


            (14) 大 西 吉 文 議員  2項目


            (15) 西   泰 広 議員  4項目


            (16) 安 村   治 議員  1項目


            (17) 本 城 隆 志 議員  2項目


〇会議に付した事件


 日程第1から日程第3(3)まで





     ───────────────────────


○野村修三議長  おはようございます。


 ただいまの出席議員数は22名でございます。奥田議員については連絡を受けておりません。


 これより平成17年第2回城陽市議会定例会を再開いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


     ───────────────────────


○野村修三議長  日程第1、議案第40号及び日程第2、議案第41号を一括議題といたします。


 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。


 西議員。


○西泰広議員  大黒選手が2点目のゴールを上げました。本当にすばらしかったです。歓迎いたしますが。頭の中を切りかえないといけないというふうに隣からありましたけど。5時半ぐらいまでぼーっとしておりました。今、切りかえまして、質疑をいたします。


 まず第1点ですが、民生費の電算の関係で使用料の関係ですけども、障害福祉電算システムの関係経費というのがありますが、これは最近いろんなところでうわさになっており、いろんなところで問われておりますけども、例えば会計検査院なんかで予算額を非常に減らしたという関係という報道もあります。このいわゆる電算システムの関係経費、賃借料、委託料を含めて、16年度トータルではどのぐらいになるのかということをまずお知らせをいただきたい。


 それから、その下にあります負担金、補助金及び交付金の中で、ゆめこうば支援事業というのがございます。このゆめこうば支援事業、これは障害者にとっては喜ばしいことでありましょうが、ちょっと気になるのは、例えばゴルフ場で作業をする際にいろんな危険な行為がないのかどうか。薬品等のばらまき等がないのかどうか。その辺ちょっと気になりますので、体にどんな害を与える、与えない、大丈夫だということも含めてお知らせをいただきたい。


 以上2点、よろしくお願いいたします。


○野村修三議長  長村福祉保健部次長。


○長村隆司福祉保健部次長  ゆめこうばの支援事業費の関係でございますが、ゴルフ場のコース管理ということでご質問がありました。薬品等を使うから危険はどうなのかという話でございます。これは4名か5名ぐらいの障害者をグループにして、ジョブパートナーといいまして指導者がつくわけですね。これは正規職員で配置するわけですけれども、その指導者がきちっとそういう薬品管理とか、芝生のコース管理とか、いろんなことを指示をしていきます。常に同じ場で仕事をしていきますので、その辺の点については危険度はないのかなというふうに思っております。


 以上です。


○野村修三議長  本城総務部次長。


○本城秋男総務部次長  電算の関係でございます。今手元に資料がございますのが、15年度の一般会計ベースの電算の処理委託料関係の総額しか持っておりませんが、その額が一般会計ベースで1億5,600万円でございます。


○野村修三議長  西議員。


○西泰広議員  ただいまの答弁でありますが、まず、いわゆるゆめこうばの方ですが、指導員がいるから大丈夫だというのは、指導員というのはそういう薬品関係、その他化学工業関係についてプロでありましょうか。プロなのかどうか。そういうちゃんとした判断ができるのかどうか。また、化学検査についてちゃんとできておるのかどうか。長村さん、お答えをいただきたい。それが第1点。


 それから、1億5,600万円、15年度とおっしゃいました。17年度を見るといっぱいありまして、ずっと全部言うことはできませんので言いませんが、ものすごくいっぱいあるんですね、17年度。それを、いわゆる賃貸料、委託料、これを減らす方策について、財政関係は具体的にどう思っていらっしゃいますか。例えば会計検査院なんかは10分の1に減らしたということをぱしっと言ってはるわけですね。これについてどう考えているのか、本城次長の明快なるご答弁、よろしくお願いいたします。


 もう1つあります。最近の広報によりますと、就職支度金の支給を廃止する要綱が6月15日付で出ております。これは教育委員会その他へどんな影響を及ぼすのか、人数並びに件数、金額について具体的にお答えください。


 以上。


○野村修三議長  長村福祉保健部次長。


○長村隆司福祉保健部次長  先ほどのジョブパートナーの関係でございますが、薬品とかそういう専門的なものはないというふうに思っておりますが、ただ、薬品の散布につきましては当然ゴルフ場の一応管理人等がいますので、その辺で、薬品については当然そちらの方でされるというようなこともございますので。ただ、ジョブパートナーというのはその薬品を使ってコース管理をしていくというふうなことになりますので、影響はないのかなというふうに思っています。


○野村修三議長  本城総務部次長。


○本城秋男総務部次長  電算の関係でございますが、単純な処理業務、これにつきましては当然人的な処理よりも、電算に依存した方がより効率的であるというのは申すまでもございません。現在の本市の現状では、やはり今は電算システムの活用できる範囲は極力推進といいますか、伸ばしていきたいというふうに考えております。ただ、金額的な精査につきましては今後さらに進めて、1つの業務であっても経費的な削減というのは行っていきたいというふうに考えております。


○野村修三議長  長村福祉保健部次長。


○長村隆司福祉保健部次長  就職支度金の関係でございますが、たしか京都府の独自制度で就職の支度金があったと思うんですけども、この4月から生活保護の関係につきましては生業扶助ということで、一定保護の関係で就職支度金的なものが見られるというようなことになってございます。


 以上です。


○野村修三議長  西議員。


○西泰広議員  あったかなあ、思いますとか、もう本当に不鮮明な答弁。保健福祉部の水準がよくわかりました。


 それから、今の本城次長の話ですけども、本当にどうするかわからないという頼りない答弁、ありがとうございました。財政、総務の関係のどうするかというのは、これだけ財政が本当に厳しい折、どう考えているのかというのは何も方針がないという、国が具体的にやっていることについても知らないということでは、坂上大総務部長、答弁がなかったですけども、手腕が問われておりますので、今後、坂上大部長や、それから大次長を含めて徹底的に追及をしたいと思いますので、どうぞよろしく。


 終わります。


○野村修三議長  本城議員。


○本城隆志議員  まず総務費の支出の方からですが、バスの路線の対策経費、バスストップということで、プラムインの前というのが相当お金がかかるというふうに聞いていますけども、これのほかにどれぐらいの経費がかかるか。バスストップのポールが1本どれぐらいかかるのかね、そういうところから教えていただきたいなと思っておりますし、それから、中心的なところでなしに、全体的にどのぐらいかかるのか教えていただきたいと思います。


 それから、今後このバスの契約ですね。バス会社との契約事項はどうなっているのか細かく教えてください。


 続いて久世保育園の保育引き継ぎ経費でありますが、来年の春からということだろうと思うんですが、それをどういう実態で保育の引き継ぎ、つまりうちの保育所の保母さんが何人それに担当するのか、そのことも含めて教えていただきたいんですが、人数とか、あるいは何カ月でどれぐらい要るというようなことを教えていただきたいというふうに思っております。


 以上です。


○野村修三議長  吉岡福祉保健部次長。


○吉岡喜彦福祉保健部次長  久世保育園の引き継ぎ保育の関係でお答えいたします。久世保育園の引き継ぎにつきましては、今回予算計上させていただきましたのは事前の引き継ぎに係る分でございます。これは実施要領の中で、引き継ぎに関する計画というものを策定させていただきました。その中身でございますけれども、基本的に週のうち1回とか、週のうち2回とか、こういった部分につきましては、その人が委託先の職員が久世保育園に来るという形になりますので、委託先に欠員が出ますということで、その部分を補てんするという意味で、臨時職員の単価で基本的に見ております。1カ月丸々という形につきましては一定の人的な経費を積算しております。


 具体的な部分でございますけれども、園長につきましては、9月までの期間は週1日、10月から12月につきましては週2日、1月から2月につきましては週3日、3月については一応毎日ということで、段階的に引き継ぎの頻度を高めていくということで、総額68万800円を見てございます。それと、主任保育士の予定者につきましては、7月から9月の間は週1回、10月から12月の間は週2回、1月、2月は週3回、3月は毎日ということで、総額65万3,784円見てございます。


 それと、将来、委託後に核になるという保育士分ということで、これは10月から3月の間毎日来ていただこうということで、2人分の6カ月で241万9,344円積算してございます。それと、4月以降担任の保育士になっていただく方の分として、1月から2月の間は週2回、3月は1カ月丸々ということで、12名の分、合計362万8,944円見てございます。それと、時間外パート、朝夕のパートの分ですけれども、これも若干の引き継ぎなりが必要やということで、2人分の26日分、1カ月分に相当しておりますけども、この分を5万1,480円見てございます。それと、調理員につきましても、一定の回数引き継ぎが必要やということで、2人分、平日10日間、土曜日、土曜日ちょっと変わりますので、土曜日を1回分、延べ12万6,100円を積算してございます。以上の合計が756万452円となってございます。


 以上です。


○野村修三議長  狩野都市整備部長。


○狩野雅史都市整備部長  バスのバス停の関係でございますが、今回補正に上げさせていただいております950万につきましてですけども、9カ所バス停を予定しております。それで、プラムイン城陽につきましては、非常にバス停の転回広場等でお金がかかる内容となっておりまして、ここに約920万。それ以外、8カ所について約30万となっております。それ以外の場所につきましては、歩道ブロックの切り下げでございましたり、ガードレールの撤去、それからバス停のポールの基礎を、固定式の場合基礎を必要といたしますので、それについて考えております。ただ、上物でありますバスのポール自体につきましては事業者の負担となっております。


 それから、バス会社の契約事項でございますが、それにつきましては現在協議中で、今後決めていくことになるということになっております。


 以上でございます。


○野村修三議長  本城議員。


○本城隆志議員  まず、保育園でありますが、2年間福祉文教常任委員会に所属しておりまして、この引き継ぎの事項とかいうことでは聞いておったんですけども、こちらが負担するというのは、この予算案が出てからでしかわからなかったね。(発言する者あり)負担する言うてた。それを聞き逃した。だけどね、それよりも本当はね、こういう契約というよりも、向こうから来るよりもこちら側が行けばいいわけでしょう、新しい保育所に。事前に少し聞いたところによると、もう久世小学校の前へ行くともちろん職員はほとんど行かないということですけど、新しい施設へそのままどちらも来ていただいたらいい。向こうはどっちみち引き継ぐんですから来るでしょうけど、こちらの保母さんが今の新しい施設へ行って指導するとか助言するだけで十分やと私は思う。そうするとこんな経費は要らない。そうでしょう。3月の時点なんかにおきましたら、向こうの園長から主任保育士、それから担任になる人まで皆久世保育園の方へ来なきゃいけない。その間臨時職員でと言うけど、向こうの保育が今度は停滞するんじゃないかなと私は思います。うちの城陽市の職員が今度久世小学校の新しいところへ補助に行ったからというて、うちの城陽市の保育の低下はこれは関係ないと思うんですね、また配置転換すればいいわけですから。こういうことをすることによって、むだな経費が私はかかると思う。その辺の見直しをやっぱりやるべきではないかなというふうに思います。


 それから、バスストップですけども、一般質問でもしていこうかなというふうには思っているんですけども、まだ協議中だということで、バス会社の思いどおりの話にならないと協議は成立しないということでありますのでね。だけどね、やっぱりあっちこっちで聞いて歩いているんです、今。全くね、100円でも払うたら黒字でしょうというおばあちゃんは賛成やと言うてました。だけど、行政側からも負担していく、それでも赤字になるよということのバスのことを考えておられる方は、寺田西ではほとんど賛成されてなかったということです。ただ、バスの需要というのはどこを走らせてもあるんですよね。ただ、黒字になるか。黒字にならなくてもやらんなんことは確かにわかります。だけど、バス会社にこれだけ、大体の見積もりというのはわかっておりますけれども、負担しなくったってコミュニティーバスというのが今これからの時代の流れの中で見直されてきている。今までのバスの形態ではどっちみち撤退していかなきゃいけないということになれば、もっと考え方を前進させながら、城陽市全域でどうするかということをもっとプランを練ってもらってやっていけるんではないかなと思うんですが。一般質問をする前に、前段これだけ聞いておきたいと思いますので、よろしくお願いします。


○野村修三議長  吉岡福祉保健部次長。


○吉岡喜彦福祉保健部次長  久世保育園の引き継ぎ経費の関係でございますけれども、平成16年の12月に策定いたしました市立保育園の施設整備及び運営に関する計画書の実施要領の中で、今後の具体的な取り組みについて一定ご説明をさせていただいておる経過がございまして、その中で、17年当初予算で建設費を計上させていただくと。それと6月補正予算で今申しました委託関係の経費を計上させていただくということを計画上も明らかにさせていただいておるところです。


 それと、引き継ぎにつきまして、久世保育園の今現在おる職員が民間園の方へ行って引き継ぎするということも可能ではないかという趣旨のご質問がございました。引き継ぎにつきましては、事前の引き継ぎと事後の引き継ぎというような形でこの間保護者等々との話し合いも進めてきましたし、そういった経緯の中で引き継ぎ計画も作成させていただき、お示しさせていただいたところです。その中の事前の引き継ぎという形で、こういった計画に基づきまして今回の予算計上をさせていただいたところですので、ご理解を賜りたいと思います。


 以上です。


○野村修三議長  答弁。狩野都市整備部長。


○狩野雅史都市整備部長  現在バス会社と協議しておるわけですけども、バス会社の思いどおりにならないと物事が決まらないようなご発言がございましたですけども、市の意向というのは非常にウエートを占めているというふうに考えております。実際いかにして、今回、今まで利用がされにくかったかというとこら辺をいろいろと課題として考えておりまして、その辺を特にどうしていくかということで、今回、不規則な時間帯であったやつをパターンダイヤ化するとか、それからやっぱり道路改良等によりまして今回新たにルートが開設されたという中で、公共施設等、市役所でありますとか、駅の方でありますとか、そういうところに行けるルートを開設するということで、利用促進を図っていくということをまず目的にしております。そういう中で、今回、市内全域のこともおっしゃいましたですけども、今回新路線の充実を第一に考えておりますので、その辺促進をまず努めてまいりたいと考えております。


 その中で市全体でどうかということですけども、市といたしまして、自治体が助成していくというのはおのずから限界がございますので、市全域をやっていくというのは困難であるというふうに考えております。今回の新たに充実させます新路線について、利用促進を図る手だてを、バス会社とともに十分協議した上で進めていきたいというふうに考えております。


○野村修三議長  本城議員。


○本城隆志議員  討論でもう一度申し上げますけども、やっぱり財政的な問題、手法の問題、もっと深く考えていただかないと、いいわ、いいわで出してしまうということになってくると、やっぱり行革やいろんなことで、健全化の計画の中で、ちょっと私はずれているなというふうに思います。


 それから、バス路線ですけども、今までのバスに対する事業評価は全然もらっていない。それを何で向こうからこっちへ持ってくるとか、いろんな問題の中でやっぱりもっと精査していく必要があったろうかと思う。つけ焼き刃的にバスを走らせていいのかと。これは京都市でもほとんどお客さんが乗っていても赤字だと言われているようなバス路線がたくさんある。だから、そういうことを考えると、ちょっと時期尚早という問題よりも、何も考えていないというような行政執行だというふうに思います。


 以上です。


○野村修三議長  畑中議員。


○畑中完仁議員  私はまずバス路線から質問したいと思います。バスが東部を走りだして10年ぐらいになると思うんですが、その中で路線を変えたり何とか努力されているんですけど、集客に対しての努力、今まで行政がどういう形でなされたのか。ただ、ここを路線を新しい部分を決めて、より市民の利便性を図るというのはわかるんですが、例えば今までの経過も入れてどれだけ努力されたのか。そして、例えば企業としては民間でも赤字経営になると思うんで、それは何ぼかなされたらええと思うんですけど、その行政の姿勢ですよね、今までの。全然そういう部分の熱心さというか、市民の人に乗ってくださいという部分が見えてこなかった。何人乗って、まあ言うたら勝手に走っとけみたいな雰囲気でしたよ、しばらくは。そやから、今、途中でぴゅっと新しい路線に変えたから乗るというものではないですよ。そやからどういうふうに努力なされるのか。


 そして、例えばこういう分で言うと、どれぐらいの人間が乗ったら、まあ言うたらそっちとしては事業評価として満足なされるのか。そして、例えばそれ以下やったら何年後、言うたらその線はやめるとか、そういうことまでやはり決めておくべきですよ。それがやっぱり3,500万の支出の根拠です。そういう部分がなし崩しになって、ただこういうふうに路線を決めただけでは、やっぱり私はバス路線のこのことに関してはおかしいと思います。そして今までだって、言うたらお役所仕事でやってきてはりましたやん。そして、ただ単にこれも費用対効果だけの問題でもないですよ。それはわかりますけど、今までの行政の姿勢のあり方です。ちょっとその辺のことを教えてもらえますか。


 すみません、もう1点。損害賠償請求のこの123万9,000円ですね。私、これ前も委員会の方で述べていた主張は、行政はこれを要するに認められたわけですね、裁判の結果を。そして被害者の方に当然謝りに行かれたんですよね。そして被害者にどうフォローなされたんですか。そして、この中の市民のコメントとして、やっぱり行政としてはどのようにコメントを述べはるんですか。その点を教えてください。


○野村修三議長  田島教育部次長。


○田島晴男教育部次長  損害賠償の件でございますけれども、今回2月の22日に判決がおり、3月11日に原告、被告が控訴しませんでしたので判決が確定したところでございますけれども、市といたしましては、裁判では、教員の対応に問題がなかったということで裁判の中で主張したところでございますし、今もそう思っているところでございます。


 では、なぜ高裁に控訴して争わなかったのかというところでございますけれども、市といたしましては、一審判決について一部主張が認められない点がございましたけれども、まず1点目として、争点の認定ということで、今回市に対して原告から9項目の事象についての争いがありました。そのうち7項目について、大部分でございますけれども、市の主張が認められていること。加えて、転居費用等についても請求があったわけでございますけれども、その賠償は市については認められなかったこと。2点目ですけれども、時間的な経過として、13年の9月に提訴以来、既に判決当初で3年半近く経過しており、原告、被告との間で本件のような事象が起こっていなかった。また、3点目といたしまして、教育的な配慮ということで、時間的経過も申しましたけれども、裁判が既に3年半近く経過して、原告、被告の児童も既に高校生になっております。各人の状況も変化し、教育的な観点から考えても過去の事象を余り長引かせることは好ましくない。このような観点から、市として控訴しなかったところでございます。


 したがいまして、裁判については判決確定いたしましたので、ただいまの予算に計上させていただきましたように、判決に基づく賠償額等、その執行を行っていきたい、このように考えているところでございます。(発言する者あり)


 被害者の間については、判決でうたわれていますように、市とそれから被告A、Bとでございますけれども、損害賠償を支払うようにという判決でございますので、被害者との間におきましてはその執行を行っていく、こういうことで考えております。


○野村修三議長  狩野都市整備部長。


○狩野雅史都市整備部長  バスの件でございますが、今日まで利用客に対して努力を図ってきたかというお問いかけがございました。今日までの努力につきましては、ホームページに時刻表を掲載したり、地域のアンケートの際には時刻表を入れてバスの運行を知らせるなど行ってきております。また、固定客の見込めます事業所につきましては、PRをやってきてふやしてきたところでございます。


 今後につきましては、改正点を特にPRいたしますとともに、それらの充実を図るということを考えております。市内の事務所、一定の顧客が見込める事業への広報でありますとか市民一般の広報、それから沿線各施設に時刻表を置くということも考えております。パンフレット等にバス利用を促進する掲示を行うという、そういう具体的なことを今後もやっていく中で、改正点について特にPRしていきたいというふうに考えております。そのようなことで充実を図っていきたいというふうに考えております。(発言する者あり)


○野村修三議長  池上都市整備部参事。


○池上忠史都市整備部参事  何人乗れば満足かということと、それから何人以下やったらやめるということをあらかじめ決めておけと、こういうご質問なんですが、数字だけで判断するというのはなかなか難しいだろうというふうに考えております。今回、本数もふやしますし、行きたいところに短時間で行けるというふうな施策を持っておりますので、やはりこれは運行して便利になったというふうな声を、こういったものも当然評価していきたいというふうに考えておりまして、スタートの前から、じゃあこうなればやめるというようなことではなしに、やはり乗っていただく、便利に使っていただく、そういうことに努めていくのが大事だろうというふうに考えております。


○野村修三議長  畑中議員。


○畑中完仁議員  今の教育委員会の答弁でびっくりしました。さすがやっぱり城陽市の教育委員会ですね。人ごとですね。まず人を教育するという姿勢にはなっていないですね。まず、そういう部分でお互い主張して、あかんかって、認めたわけでしょう。そしたら、いろんな意味で謝るのが筋と違うんですか。それが教育委員会の姿勢ですか。市民の部分でも、そういう部分で認めるということは、この金額をお支払いするということは、市民を代表してやっぱり損害賠償を払うてるということですやん。何でそんなに、言うたら認めてないのと、お金を払うのと食い違わなだめですやん、それやったら。それを子どもたちやら、ほな、じゃあどういう形であなたたちは指導なされるんですか、そういう部分で。こういうはっきりした部分の中で、謝りもせえへん、金だけ払うというのはどういうことですか。それは教育者として成り立ちますか。


 そして、今のバス路線ですけど、結局人数だけの問題ではないと。まさにそれはそうですよ。ただ、今までの経過からしたら、やっぱり役所仕事の役所商売ですやん、今のバスだって。努力するいうたって、実際にはもっと先にそれやったら努力なされているはずですよ、そういう。あかんかったらあかんかったで、ぴゅっと中止しはったらよろしいやん。それをしつこくこういう形で、また新しい路線をして3,500万ですかね。それだけのお金をかけるんやったら、それだけの言うたら足で動いたり、頭で考えたり、いろんな努力をすべきであるということを言うてるんですよ。そして、じゃあどれだけ乗ったら採算が合うんですか。何人乗りで、どれだけ乗ったら採算が合うんですか。そこを教えてください。


○野村修三議長  中村教育部長。


○中村範通教育部長  今ご指摘をいただいています件でございますが、基本的には先ほど次長が答弁をいたしましたように、このいわゆる判決、これを受けて、3つの観点でご説明を差し上げたというふうに思っております。これはまた福祉文教常任委員会、かつての文教常任委員会でも一貫して申し上げているところでございます。争点が一定認定をされたということ。それと時間的な経過があるということ。そういうことを受けて、教育的な配慮のもとにこういう決断をしたということ。ただし、いわゆる原告の動きによっては附帯控訴も私どもは辞さないという覚悟でいるということ。すべてこれまでの経過の中でご説明をしてきましたし、それで決断をしてきたつもりでございます。最終的に附帯控訴の必要もなくなった時点で、相互の弁護士等でまた意思疎通を図りながら最終的な決断をしたのがこういうことでございますので、お互いの意思疎通はできているものというふうに認識をしております。


 以上でございます。


○野村修三議長  高橋助役。


○高橋正典助役  バスの事業でございますが、これにつきましては、高齢化が進む中で市民の強い要望がありこういう事業を実施してきたものでございますが、この事業につきましては、バス事業者が事業を経営していくに当たって事業費が不足するので市として補助を出しているということで、経営のノウハウにつきましては事業者が当然持っているもので、努力をしているところでございます。先ほど部長が言いましたように、市としてもいろんな努力をしてきたわけですが、これまでのこういう事業評価しながら、今後きめ細かな対策を市としても講じていきたいと考えております。


○野村修三議長  畑中議員。


○畑中完仁議員  今の部長さんのお答え、お互い意思疎通できている。そんなん被害者はできてませんで。できてるんですか。怒ってはりまっせ。そやから、この結果を真摯に踏まえて、謝りに行かはったらどうですか。あとは採決で結果を出します。


○野村修三議長  飯田委員。


○飯田薫議員  それでは、史跡購入経費、教育委員会の方だと思うんですが、これについて、今度土地の購入ということなんですが、あと整備計画ですね。どういうふうにしていかはるのか。それと保存とか、でき上がるのはいつごろの予定かを教えてください。


○野村修三議長  西川教育部次長。


○西川登教育部次長  史跡計画のことでございますが、今回補正で計上させていただいておりますのは、久津川車塚・丸塚古墳を従来から購入しておりますが、今回は丸塚古墳の残部分ということで、424.63平米を購入するものでございます。まだこの丸塚古墳につきましては残部分というのがございまして、あと、今回17年度購入することによりまして86.92%の買収となるわけでございますが、あと13%、244平米ほどが残っております。この部分につきましては、18年度に購入を行っていきたいというふうに考えております。


 その整備計画ということでございますが、これにつきましては現在芝ケ原古墳につきまして、府の方に整備計画ということで協議を行っております。まずこれを優先していくということで、先ほど申し上げましたように、18年度で丸塚古墳すべて買収ということになりましたら、これにつきましては、芝ケ原古墳の整備に引き続いて早期に整備を図っていきたいというふうに考えているところでございます。


 以上でございます。


○野村修三議長  飯田議員。


○飯田薫議員  芝ケ原が先ということで、わかりました。18年度に残りを買い、それからということなんですね。古墳の、そういったあと残していくことについて常に思っているんですけども、単に買い取ったままで、あとフェンスの囲いのまま残っているような形ではなくて、市民に一つの緑地空間というか、そういうところを提供していくということもその辺のところがあると思うんですけど、丸塚のこっちの方はこれからだと思うんですけど、竹やぶに覆われたままとかそうじゃなくて、なかなか市民には見えないという、それを思います。だから、今、最終的な整備の部分になっていなくても、やっぱり市民にここが古墳があるんだというところがわかる一つの掲示をしてもらうということとか、できるときの部分には、きちっとそういう緑地開放とかいうふうな形で、古墳というのを市民のものにしていただきたいと思います。要望で終わります。


○野村修三議長  ほかに。八島議員。


○八島フジヱ議員  久しぶりに質問させていただきます。バス路線について1つだけお聞きしたいと思います。もともとバス路線に関しては、以前の場合、事業評価というものが非常に低かった。常に私はこの事業評価のラインであれば当然廃止となるような事業ではないかというふうな質問をしてきました。今回、完全に5倍の3,500万円の予算になるわけですけれども、その当時の事業評価に対するいわば反省、反省という言葉はおかしいですけれども、どういうふうにそれを評価し直さはったかということと、それから、もちろんこのバスというのは市民の足をどういうふうに確保するかということが大前提なんですが、この間いろいろ質問がされてきました、新しい路線に関して。例えばサンガへの延伸とか、それからJR城陽駅から市役所への運行の問題であるとか、かなりいろいろな面で質問があったと思いますが、その件に関してはどういうふうな検討をされたか、それをお聞きしたいと思います。


○野村修三議長  栗栖助役。


○栗栖俊次助役  それでは、既存のこれまでのバス路線の事業評価の関係なんですが、私も第二次審査の委員をやっておりまして、その事業評価を行った立場からご答弁をさせていただきますが、まず、現在のバス路線のいわゆる事業効果というものをまず判断をしました。その中ではやはり、あれだけの1便で2人とか3人の乗客しか乗らない。そういう中ではやはり、費用対効果の面から見てもやはり問題があるというふうな評価をいたしました。ただ、本来の目的である市民の利便性の向上のために、公費を投入してでもバス路線を城陽市の東西間に設置をしたいという当時の議会の強い要望もありましたし、我々もそういう形で利便性を向上することで乗客数がふえていくということを期待しておったわけですが、実際には伸びていかない。その原因等をいろいろ分析をいたしますと、やはりなかなか直接行きたいところに行く路線になっておらない。そういうこと等があって、今の路線のままでは、やはり事業評価としては低い評価しか与えられないということをまず整理しました。


 その後、じゃあ本来バス路線はどうあるべきかという形で評価をしていきますと、やはり市民の利便性の向上でなおかつよく利用していただけるような路線の開設をすることによって、東西間の市民の足の確保、こういう事業そのものについてはやはり重要だということで結果を出しまして、そのために路線網をどう改善をしたらいいのか。その中で、寺田西富野線の完成とか、寺田駅前の府道の拡幅とか、そういう状況が改善ができましたので、その道路を利用することによって市役所の方に前まで通れる路線が組めるという状況の変化がありましたので、そういうものを利用することによって、利便性が向上する路線が確保できるんではないかということで、今回の案を検討しておるという状況でございます。


 それから、さきに議会の常任委員会の方でいろいろご意見をいただきました。主にはやはり東部の団地の往復の路線をああいう形でやると、もう少しいわゆるぐるっと回るという形の路線の方がより効果があるのではないかというご意見をいただきました。それについて、そのご意見どおりに路線の見直しをしました、案から。そういうことと、それからサンガタウンについても、サンガタウンからちょっと離れたところで停留所をつくるという当初の案でしたけども、これをサンガタウンの方にも回れるような形のダイヤを組むというようなことの改善。それから、今は仮称ではありますが、路線名、これにつきましてもプラムインという路線というふうに今はなっておりますけども、これはやはり総合運動公園という名称を入れるべきではないかというご意見をいただいておりますので、実際に運行をするに当たってはそういう形の名称を取り入れていきたいというような形で検討を進めておりまして、そういう内容でさきの委員会の中でもご報告をさせていただいたという状況でございます。


○野村修三議長  八島議員。


○八島フジヱ議員  JR城陽駅から市役所へという大きなポイントをちょっと今答えをいただかなかったんですけれども、いろいろ聞いていますと、要するに例えばサンガまで伸ばしたと。あるメーター、メーターといいますか、走行距離を伸ばすと、1つのところで伸ばすと、あとのところでやはりやりくりをしないと予算内に入らないということらしいですが、サンガまで要望が多かったので伸ばすとして、あとのいろんな走行距離の工夫というのはどういうふうになっているのかということをもう一回お聞きしたいと思います。


 それからまた大きい話題になっております高校間のバス運行ですが、私も余りその辺のことを期待して、乗客数を期待していなかったんですが、大体城陽高校−西城陽高校間の、あるいは水主まで延伸するという、その中での全く新しい路線ですので、それの期待度、数を含めて、そういうものはどういうふうにしていらっしゃるか。


 ただ、いろいろ皆さんとお話ししている中で、西城陽高校あるいは城陽高校を大事にする、城陽市にある2つだけの高校としてそれを大事にするという意味では、非常に市民としては意味があるのではないかという意見もありました。つまり、これだけ今府立高校の再編が行われる中で、城陽の場合は2校そのまま残る。しかも西城陽高校は、余り高校でランクづけをしたくないんですが、一応京都府南部の高校の中で西城陽高校の知名度といいますか、そういうものが非常に高い中で、今宣伝をするときに徒歩しかない。そういう今の中では、やはりバスが行くよという、そういった高校の育て方の中ではある種意味があるのではないかというふうに皆さんのお話を聞く中で、育てるという、城陽市民が今ある高校を育てるという意味では、バスがあるよという、そういった非常に市外の生徒が多くなった今のときに、バスの利便があるよという、そういった育て方というものも1つ市民がやはり考えていかなければならないかなというふうに皆さんとの話し合いの中で思ったのですが、それは私の意見として言っておきますけれども、今言った高校間の全く新しい路線に対する期待、あるいは数値を含めて、それからそのほかのいろんな要因を含めてお聞かせ願いたいと思います。どこかがふえれば路線を再編成しないといけないというふうに聞いておりますが、それはどういうふうになっているのか。


○野村修三議長  狩野都市整備部長。


○狩野雅史都市整備部長  まず、延長を伸ばすことによりましてどういう工夫をしているかということでございます。サンガの関係で申しますと、実際はプラムインルートの中でそれを考えていくということで、片道25分かかるという状況を確認しております。そんな中で、それを1時間に2往復という形をとる中で、どうしても少し混雑するとか、そういう形の中で厳しさがございますので、全便数をサンガに回すというような形は考えておりません。ただ、今現在運行しております便数は最低確保していきたいということで調整していくということで、今調整をしているところでございます。


 それと、高校間ルートにつきましてですが、確かにおっしゃいますように生徒の通学圏が拡大されたことによりまして、西城陽高校等、もともと交通機関を使っておられる方が25%あたりから、それが約40にふえておる。1.55倍ぐらいになっておりますし、城陽高校につきましても交通機関利用者が28.2から46ということで1.6倍ぐらいになっているというのが、今の3年生と1・2年の新たに通学圏広がった方とを比較した場合、そういう形になっております。そういう中で、そういうJR利用者、近鉄利用者がふえている中で、一定利用が見込めるということを期待いたしております。


 以上でございます。


○野村修三議長  八島議員。


○八島フジヱ議員  要望になりますが、何しろこれまでのバス運行事業というものが非常に費用対効果の面でも考えなければならないなというのはずっと私の思いでしたので、それがむしろ5倍、結局5倍の予算が要るわけですけれども、市民の足という極めて公共的な概念を一番根底に置いて、あとはどういうふうに運行していくかということが大きな課題なんですが、私たちとしても、先ほど高校を育てると、高校生を育てるという意味もありますように、市民がバスを育てるという、どういうふうにしたら本当に今後やってくる、いろいろな意味での複雑になってくる市民の生活の中でこの路線をどう育てていくかということは真剣に考えていかなければならないだろうなと思っておりますが、余りにも前回のバス運行事業が低流でしたので、やはりこれからもし運行していく場合は、きちんと試行錯誤を繰り返しながらでも、やっぱり捨て金にならないようにやっていかなければならないと思います。要望して終わります。


○野村修三議長  11時10分まで休憩といたします。


        午前10時59分     休 憩


        ──────────────


        午前11時10分     再 開


○野村修三議長  休憩前に引き続き会議を開きます。


 安村議員。


○安村治議員  私の方から、バス路線についていろいろ質問が出されました。ひとつこれを、今、高橋助役の中で住民の強い要望があってというお言葉もあったんですけれども、あのバス路線、じっくりと見ていただいたら、ほとんどが寺田地域を回っている。いわゆる旧村で言う水主を含んで見ますと、寺田地域のみのバス路線だと言ってもこれは過言でないぐらいの偏ったバス路線だというふうに思います。私はこの路線について反対するものではありませんが、なぜ反対しないかといいますと、やがて久津川も青谷も通ってくるという期待を持って見ておりましてね。だから、この問題については賛成する立場にいるわけです。そこのところをしっかりと間違わずにいてほしいな、このように思います。十分ですね、今後配慮してもらわないかんということを見ております。ですから、先ほども出ていましたように、いわゆるコストの問題等で赤字であきませんのやと、つぶれていきますということにならんように、ここはほかの皆さんも、よその地域の方々も、初めは寺田を中心やな、その次は全体に広がっていくねんなという期待はみんな持っておられると思うんですよ。そうでなかったらね、そうでなかってこの路線だけだということなら本当に偏った不公平な予算の使い方です。高齢者は山手だけにおられるんじゃないですよ。いっぱいおりますよ。さっきから高齢者が多いということですけれども、実際市内全体を見て、高齢者が全体を占める割合というのはますますこれからふえていくんですから、そういうことだけであの路線を決めたということでは私は困ると思うんです。これはこれからの私は期待を込めてバス路線に賛成するんですから、その点をよく知っておいてほしいと思います。


 それからもう1つは、かねがね委員会でも言うてきましたけれども、城陽は特にJRと近鉄とが南北に走っているわけですけれども、この間が寺田が一番近い。だから、ここのところが中心でなかったらならんということで、寺田の駅とJRを結ぶここのところ路線は城陽市民にとっては重要なキーポイントだと思うんですね。ですから、我々久津川の人間が長池へ行こうと思えば、前にも言いましたけども、新田から近鉄で大久保まで行って、そこから新田から長池へ行くというのが、これが普通なんですよ。それ、ものすごくおかしいと思いませんか。歩いて行けば城陽駅まで歩かなあかんということなんですね。ですから、そういうことでいきますと、寺田駅と城陽駅とを結んでもらう路線は、富野荘の方にとってもですよ、富野荘の方にとっても同じことが言えると思うんですね。富野荘駅から長池駅までどれだけ開いているかということを見ますと、今、青谷の方が、近鉄の田辺から帰りはタクシーがあこにたくさんあるからということで、近鉄の田辺まで行って青谷にお帰りになるというのが割に多いんです。そういうことからいきますと、そこにもやはり路線が欲しいということになってきますと、向こうには今あんまり時間的に本数はないそうですけれども、バスが走っていると、1本ね。その役目を一定果たしておると思うんですが、富野荘と長池、この間もぜひそういうためには、これを近づけていただくためには、近鉄寺田駅と城陽駅間の路線バスですね。ここをやはり重点に置いてもらうと、久津川とか、青谷とか、富野荘とかの方々が利用できる範囲になるんですね。そうでなかったら、寺田の人だけが利用できるいわゆる区域になってしまうというふうに私は思っております。ですから、これらにつきまして今後も期待を込めて賛成いたしますが、ひとつ今強い要望があったとかという話ですね。ここのところ私はちょっと納得いかん面が感じました。その点をひとつ、予算の公平性から見てですよ。その辺の公平性と、そして言いましたものすごくたくさんの要望があるということの辺あたりが私のちょっと考えと全然違うところですので、ひとつその辺を市の考え方を聞いておきたい、このように思います。


○野村修三議長  橋本市長。


○橋本昭男市長  いろいろとバス路線については、所管の委員会も含めてご意見を賜っておるわけでございます。従来のバス路線を見てみますと、運動公園線を通りまして寺田駅広に通っておったルートがあったんですけれども、その際、市議会もそうでしたし、地域からも市役所へ通るバス路線を開設してほしい、強い要望でございました。これが寺田西富野線が開通いたしました。それから、内里城陽線の寺田駅前が一定道路改良が終わったといったことで、物理的にバスを通す、そのことが解決したわけでございます。今回新たな路線を構築していきたいといったことで、今回はバス停留所に関する諸経費を計上させていただいているわけでございます。そういったことで、今回のバス路線については、かねてからそういった地域要望も含めて、開設を早期にお願いしたいといった要望を受けて今回開設になったわけでございます。その点についてはご了解いただきたいと、このように思っております。


 それから、これは要望や意見やということでございましたので私があえてお答えする必要はないわけでございますけども、多大な経費が伴うといったことで指摘をいただいております。私は、しかしながら、やはり市民の足の確保、これに所要の経費を使うのも、これは市民に対する施策の一環、このように思っております。ただ、こういったことで営業については助役もお答えしたわけでございますけども、これはバス事業者も努力していただかなければならない。我々も乗っていただける路線であると、このような思いをいたしているわけでございますので、今回の新しい路線については、先ほどもお答えをいたしたわけでございますが、種々のご要望を受けた形の中で新たなバス路線を構築させていただいた。こういった点でございますのでご理解をいただきたい、このように思います。


○野村修三議長  安村議員。


○安村治議員  今の市長の答弁ですと、あとはしませんという内容に聞こえますね。いや、あとのことはもう全然考えていませんよというようにとれますよ。私はそのように言うてない。市民の足を確保するとなったら、久津川も青谷も皆一緒にやっていくのかな、これが普通ですよ。だから、当面はここだということで我々は了解しようとしているんですから、そのところね、ちょっと今の答弁では私に対する挑発的な物の言い方ですよ。何を言わんとしているのかね、市長さん。そこはちょっとおかしいですよ。はっきりとね。いやいや、そこのところは私は不公平ですよ。寺田だけ通るバスなんて不公平ですよ、それは当然。しかし将来的には全市的に足を確保していくんだということなら理解すると言うてるんです。そこのところだけははっきりしておいてください。


○野村修三議長  橋本市長。


○橋本昭男市長  質問にこだわる理由はないんですけどね、安村議員はですね、他の地域のところについては今回は意見や要望にしておくと、こういうことでございまして、高橋助役が市民意見を聞いてどういう内容やった、それを答えろと、こういうことでございましたので、それにお答えをさせていただきました。今、寺田だけではないかと。もっともそういったことでご指摘をいただいたわけでございますけども、バス路線については今回の新たな路線できちっとした路線を構築させていただいて、多数の市民の皆さん方にご利用いただく、まずはこういった努力を市はしていきたい。せんだっても今池校区の市政懇談会をさせていただいて、やっぱり富野荘駅を回ってえなという切実な声もいただいております。まずはこの路線をしっかりとした市民の足の路線にしていきたい。その後については、そういったバス路線の状況、バスの状況を見ながら、他の路線につきましてもこれは当然検討を加えるべき、このように思っております。


○野村修三議長  安村議員。


○安村治議員  要望しておきますけれども、この計画が最初にできたとき、アルプラから回って、長池から回って、市役所を回ってとかいう構想が最初にあったんですよ。それが今このように修正されて、寺田地域だけになっているということを私は言ってるわけですよ。ですから、今後はやはりそういう気持ちを、市民の気持ちをやっぱり十分知った上での開通になるように、市として、行政として持っていってほしい、このように思っております。


 富野荘駅も回ってほしいということ、当然私は、市長は道路にこだわってはるようですけど、今度城陽高校から西城陽高校まで行くので、アクティ城陽のあの通りを通らないかんわけですね。あれから見たら、それは富野荘駅のあの府道を通っている方が広いですよ。あの道路と、アクティ城陽の前の道路と府道とを比べてみなさいよ。そんなの全然走りやすいのは府道の方が走りやすいですよ。ですから、そういうことでいきますと見方はいろいろあるんですよ。だから、そういうことをやはり十分知った上で今回の路線を走らせていただきたい。このことを要望しておきます。


○野村修三議長  ほかに。藤城議員。


○藤城光雄議員  バス路線のことで今、安村議員さんの方からも、東部に住む地域の議員の一人として非常に、逆にこういう事業が成功しなくてはいけないなと私は思いながら、反面、市内全域に今後こういうバス路線が敷かれることを強く願いながら、今回の3路線が新たに施されるということに対して非常に喜んでおります。ぜひともこの事業が成功するためには、今回施されるこの安全対策をまずもってひとつしていただくことも重要な課題じゃないかと思います。その中で、特に狭隘な道がたくさんあります。今指摘の中に、アクティの商店街から城陽高校から来ますと、右折に際して商店街の角地が一番狭隘になっておりまして、鋭角に曲がらないけない。このところの問題点の今後の課題もあろうかと思います。


 それと、今回学童の跡地に、仮称男女参画支援センターですね。ここにバス停の設置が今回されると、図面では、建設常任委員会では伺いました。その中で改修工事と、先ほど狩野部長の方から何か30万ほどでしたか、ガードレールの移設等を含めて話があったように思うんですが、この場所はどのようにバスターミナルをここに、正面に置かれるのか、どの位置に置かれるのかによって、朝の保育の車とか、こういう点が非常に過密になる。また、夕方どきになればまた買い物の生協も近くにあり、また駅に行くバスもそういう角度では多く発着をするということで、非常にこの場所は南北に抜ける220号線としても非常に市民の大きな生活道路になっておりますし、ここの点が非常にちょっと危惧する点がありますので、ここに対する対策はどのように考えておられるのか、ちょっとお伺いしたいと思います。


○野村修三議長  狩野都市整備部長。


○狩野雅史都市整備部長  今ご質問がございました寺田学童、すなわち男女共同参画支援センター前のバス停の件でございますが、ここにつきましては今議員のおっしゃいましたように保育の関係等ございまして、前面のところにバス停を本来設けたいわけでございますが、ガードレール等を外すということになりますので、そこからの子どもさんの飛び出しというのがやっぱり心配になるということが出てきようかと思います。その辺で、現在まだ協議中ではございますが、警察の指導の助言も受けておりまして、十分注意して考えていきたいというふうに考えております。


 ただ、今現在考えていますのは、その支援センターの前がそういうことで危険かというふうに考えておりますので、少し北側の方で設けていきたい。少しセンターから外れるかと思いますが、少し北側で設けたいというのが今の協議の内容になっております。今後またその辺、十分安全対策を検討した上で行っていきたいというふうに考えております。


○野村修三議長  藤城議員。


○藤城光雄議員  確かにそうなると、正面には今回設置はしないと。少し北側ということは、間に通路があるわけですが、そこなのか。また、もう1つは府の職員住宅がありますが、そちらにより近づくのか。これによって余計この道、過密がする場所ですので、十分場所の設定については、一度、私、車を走らされて、その場所が本当にいいのかどうか、置いてみて検証したらどうかなと。こういう点も調査される際に今から準備されたらどうかなと、こう思いますが、一度その辺用意がされたらどうですか、一度。ちょっとご意見ありましたら、お願いします。


○野村修三議長  狩野都市整備部長。


○狩野雅史都市整備部長  今議員の方から指摘いただきましたように、具体的にそういう特に危ないとする場所等につきましては、そういうバスの寄りつき等を含めまして十分検討した上でやっていきたいというふうに考えておりますので、特に走行について、警察の方からも十分安全走行に努めるように注意を受けておりますので、その辺について、こういう特に人の集まる場所等については検討していきたいというふうに考えております。


○野村修三議長  藤城議員。


○藤城光雄議員  あと城陽高校から出るバスに際して、城陽高校生、意外と最近見ていますと、JR駅前商店街でも上から右にぐっと二人乗りして無謀な自転車で通り抜けるということもありますし、随所に危険性が見られますので、そういう教育面も含めて、学校等のいろんな通知も事前にやっぱりしっかり、こういう走らす以上はやっぱり安全でなくてはまずいけないと。まずそこにあと利便性と、より利用が高まってこそ、このバス路線の事業が一定の成果を見ると、このように思われますので、どうかその辺に十分今から配慮をし尽くしても限りないわけですので、その辺を強く要望しておきまして、終わります。


 以上です。


○野村修三議長  ほかに。大西議員。


○大西吉文議員  それでは2点。1つは損害賠償請求事件保険料金ですね。これは事前説明で、被害者と加害者、その中で複雑に入り組んだ中での賠償請求額だったように聞き及んでおります。そこで、教育委員会の最高責任者、長は教育委員長なのか、教育長なのか。どちらが最高責任者であるのか、ちょっとそれを第1点に聞かせていただきたいなと思いますね。


 それから、先ほどの答弁の中で、弁護士同士の話で解決しているということですけれども、弁護士同士の話し合いということは、市の顧問弁護士になるんですか、は市の恐らく意向が反映されてやられていると思うんですね。相手方の弁護士さんにしても同じことだと思うんですよ。相手方の意向を反映されて持ってきて、そこで議論を闘わす。これが弁護士活動であって、そういうものだと思うんですけれども、弁護士同士の話じゃなくて、市がどういうふうにこれにかかわっていったかと、そこはやっぱりきちっと説明しないかん。弁護士さん同士の話やと、それで済ますというのはちょっとぐあい悪い。そこはやはりきちっと説明いただきたいなというふうに思いますね。その辺をちょっとお話ししてください。


 それと、バス路線対策事業ですけど、今回の950万というのは、バスストップの改修工事が、改良工事というんですか、新設工事というんですか、これが主であるということですけど、私も以前は建設経済の常任委員会に入っておりまして、一定の質問はさせていただきました。その中で、市の話は、寺田駅前の府道が拡張したと。この財産を有効に利用するために、水主までの路線を引くということも説明されていますわ。それと、西城陽高校と城陽高校間の交流と、この2つが大きな市が考えた意向であるというふうに説明を受けたわけですけれども、行財政改革検討委員会の中では、バス路線事業に関しましては、これは常任委員会でも申し上げたんですけれども、費用対効果が出ていないと。なおかつ事業をしていくについては、どういう目的で、何のために運行するのかというところに入っているわけですね。そういうところのポストにあるわけです。何のために運行するかということは、先ほど市長は市民の利便性ということをおっしゃいました。市民は利便性を求めているということで10年間やってきたわけや。それが1.2から3とかしか乗らなかったわけや、現実に。そうでしょう。だから、行財政改革の検討委員会の中では、これはどうすべきかというふうになってきているわけですわ。ただ、私はその辺を質問していく中で、栗栖助役は、反対やったら反対と言うてもろたら結構ですよと、そういう投げやりな答弁をしたわけや。いや、議事録に載っているから、見たらわかる。東部丘陵地については高低差があるからということで、種々今まで努力しながらやってきたわけや。だから、そこでも赤字が出て、年間700万とおっしゃっていますけど、実質10年間で8,000何ぼ使うてるじゃないですか。年間800万使うてるわけや。そういう事業でもあるにもかかわらず、今度約5倍の3,500万を使っていく。今、私もこれは一般質問でやる予定にしていますんで余り深くは言いませんけど、富野荘駅なんかは西側にロータリーを整備していただいています。しかし、あそこは駐車が多くて通れへん。だから、むしろそういうことよりも、富野荘駅前の整備をしてほしい。車が通りやすいようにしてほしい。恐らくこれ、千古議員さんも近くですから、そういうことをお聞きになっていると思いますわ。私ら地域として、千古議員さんを初め山本議員さんともども、これはやっぱり市民要望を聞きつつこたえていかないかんというふうに思ってますんでね、そういうふうに言われているわけですよ。


 それともう1つ、西城陽高校については、開校のときに専用の通学道路をつけるということで説明を受けて買収に応じてきたと。しかし、それがとんざしていると。だから大西さん、むしろ、それは京都府の事業やけれども、それが先決と違うかというふうに、私はそういうように聞いているんですけれども、その辺どのように考えてこういう施策をなさったのか、ちょっとその辺聞かせてください。


○野村修三議長  田島教育部次長。


○田島晴男教育部次長  まず、行政委員会でございます教育委員会の最高責任者はだれかということでお問いかけがございましたけれども、教育委員会の最高責任者というか、行政委員会の最高責任者は教育委員長でございます。


 その次に、この間、市が弁護士に対してどういう働きかけというか、意向を示してきたかということでございますけれども、まず判決を受けて、先ほど説明いたしましたように、控訴するかどうかという判断が1つございました。先ほど説明しましたように、市としては、市からは控訴はしない。ただし、相手が控訴されれば控訴しますよという附帯控訴という形で弁護士に話をしたところでございます。


 次に、判決が確定した後どう対応したかということでございますけれども、できるだけ早く支払うということはもちろんですけれども、市としてはそういう予算を議決いただく必要がございますので、おおむね7月中旬ぐらいの、6月議会の予算案計上して、7月中旬に支払う、そういうことで弁護士に市の意向を伝え、そのような形での対応をしていただいてきた、こういう経過でございます。


○野村修三議長  高橋助役。


○高橋正典助役  バス路線に関連してでございますが、先ほど栗栖助役からも説明がありましたように、現行路線については事業評価は低いということでございますが、こういった事業の場合、じゃあバス路線を廃止するのか、また現状維持でいくのか、第3の道は積極的に拡充するのかという選択肢があるわけでございます。一方社会的に見ますと、少子高齢化の中で市民の要望、ニーズというのは非常に高まっておりますし、また、高校間の通学圏の拡大というものがあります。こういったことで、他の自治体においても、こういう時代背景で、こうしたバス路線の拡充の政策が重点を置かれてきていると。2つ目は、先ほど説明が何回もありましたように、寺田西とか市道の要衝部分が改良されまして、全体のネットワークが充実されて、市民の利便性が高まる。それから3つ目は、近鉄寺田駅ですね。これの周辺の停留所が整備されましてターミナル機能が高まると。それから市役所へのアクセスが高まると。こういった意味で、この市全体の交通網の発展にも寄与できると。そういう意味から市長が大局的に、積極的に予算も拡充しますけども、拡大していこうという判断をされたわけであります。今後、いろんな将来的な話もありますが、とりあえず今回の計画路線を拡充して成功させていくと、そういうことが今後の行政課題としては一番重要ではないかと判断しております。


○野村修三議長  大西議員。


○大西吉文議員  教育委員会の最高責任者は教育委員長であるということですね。教育委員長はこの件についてどのようなお考えを持っておられたのかね。本来、この方が最高責任者であれば、ここへ出席してもらわないかん、ここへ。この間のJRの事故じゃないですけど、原因者は運転士ですわな、いろいろなことがあるにしても。しかし、やっぱり会長を初め全部謝罪に回ってはるわけや、二度とこういうことは起こさんと。そしたら、少なくとも最高責任者である教育委員長は、やはりその被害者のもとへ、被害者はもう既に転宅されていますけど、きちっとやはりそういう旨のことを伝えていくというのが教育的な配慮やないですか。これがなされなかったら、子どもたちに徳育だとか、そういう教育はできないじゃないですか。大人社会は一体どうなってるねんということですよ。その考えを、今ここへは呼べないでしょうから、教育委員長の出席を求めて、午後からでもええから、考えを聞きたい。最高責任者の考えを聞きたいと思いますよ。そういう機会を設けてください。やはり教育というものは、そういうやはりきちっとしたものでやっていかなかったら、きのうの新聞報道にもありましたように、やはりちょっとしたことでいろいろな問題が起こっているじゃないですか。だから、そういうことをやはり未然に教育の中で防いでいこうとすれば、きちっとしたそういうけじめをつけていただくということが大切だと思いますので、この件については結構ですけれども、ひとつその場を設けてほしい。それを申し上げます。


 それと、今、高橋助役の方からご答弁いただいたわけですけど、何でもかんでも市民要求やからというて、赤字の垂れ流ししていい時代ですか、今。どことも、国もそうですけれども、地方自治体もそうじゃないですか。財政難で困っていることは事実でしょう。城陽市かて基金まで取り崩しているじゃないですか。そういう中で、いかがなものかというふうに思います。


 それと、確かに府道は拡張されて、きれいな道づくりができました。しかし、あそこにバスヤードをつくるとすれば、近鉄寺田駅前のバスヤードをつくるとしたら、南行きは歩道が広いですから多少は切り込んだってつくれると思いますわ。じゃあ北行きはどこへつくるんですか。80センチほどの歩道の西側は近鉄の擁壁じゃないですか。歩行者の安全性ということをどのように考えているのか。


 それと、寺田1号踏切と非常に近いわけですわ。せっかく疎通性がよくなったにもかかわらず、そういうところでとまると渋滞を起こすんやないかという声を聞くわけです。声を聞くわけ。だから、むしろやはり文パルを利用して、そういうところにうまく誘導するような方法というものを考えていかなあかんのと違うかなと。


 それから、委員会でパープルサンガへも入れないかんという意見があって、今回パープルサンガの方にも入れるというふうに決定したというふうに今先ほど狩野部長の方からお話がありました。ただし、それも全便ではないと。そうすると、城陽市の運動はサッカーのまちやと。パープルサンガにも現に出資しているじゃないですか。なぜそこへもう少し誘導するような形の施策を講じないのか。だから、高橋助役がおっしゃっていることと、そこを最初はですよ、なくしていくという方向やったわけや。入らない方向だったわけですよ。だから、そういう整合性がないわけや。だから、市長判断というふうに聞きましたけど、行政のトップである市長は行財政改革の立案をさせておいてですよ、片や、今までも赤字であったにもかかわらず、なおかつ5倍の経費を持ち出していくというのはいかがなものか、このように思います。それに対する答弁を願いたい。


 私は、特に東部丘陵地については先ほども申し上げているように高低差が激しいところですから、何とかもう少し乗っていただくような路線というものを構築できないかというふうには考えておりまして、あえてこれに反対する意思はございませんけど、しかし、そういうことはやはりきちっとやっていかなあかんのと違うかと。そうせんと、やっぱり市民というものは厳しい判断をやりますよ。答弁願います。


○野村修三議長  高橋助役。


○高橋正典助役  バス路線に関しまして、何でもかんでも市民要望にこたえると赤字の垂れ流しだということでありますが、現在市の方では財政健全化計画を実施しております。これは歳入歳出のバランスをとっていくということで、税収が不足しているときに人件費のカット等をやっておりますが、財政健全化の一番大きな目的は、市民サービスを落とさないということであります。これからの社会に対して市民の要望にできるだけこたえていく、そのために財政健全化をまずやっていくということをご理解いただきたいと思います。


○野村修三議長  西尾教育長。


○西尾雅之教育長  損害賠償の関係で、教育委員長と私との関係等でご質問がありましたので、まずその点についてお答えいたします。


 まず、教育委員会については、ご承知のように5人で組織されております。委員が5人です。その代表として教育委員長がおられます。それに対しまして、「教育長は、教育委員会の指揮監督のもとに、委員会の権限に属するすべての事務をつかさどる」という規定がございます。したがって、今回の問題についても教育委員会としてお諮りし、一つの判断をいただいております。したがって、それに基づいて市として対応するという形でございます。


 それと、1つは教育的配慮ということで盛んにおっしゃっておりますけれども、私どもとしましては、まずはこの判決の対応として、基本としては裁判では教職員の対応について一貫して問題はなかったと主張しております。今もそう思っております。しかしながら、判決が出まして、やはり不服であれば当然控訴という手続になろうかと思いますけれども、そうではなしに、教育的配慮等も含めて今回の判決について、その賠償に応じていくというスタンスでございます。


 その理由としては、1つは、9つの事象について争っております。すべてこちらは問題ないということで申し上げましたけれども、2つの事象について、裁判の方については判決で問題があったという項目が示されました。したがって、私どもが主張しました7項目については私たちの主張が認められたというのが1点ございます。その中で大きなウエートを占めておりますのは、転居費用等についても市に賠償を求められましたけれども、それは市の賠償の責任がないということも示されております。これが1点であります。それとあわせて時間的経過がございます。この事象が既に平成13年の9月の事象ですので、4年余りが経過しておるということで、当然当時の当事者も成長しておりますし、また今現在原告と被告との間について本件のような事象は起こっていないということが現実としてあります。それが2点目。3点目は、やはり各人の、今の高校生となり、既に各人の状況も変化して、過去の事象を余り長く引きずることは好ましくないと。これを控訴して長く引きずることは好ましくないという、まさに教育的配慮を含めて、今回この賠償について応じると。


 ただ、附帯控訴という考え方を示しております。というのは、原告の方が控訴するのであれば市として応じていくという附帯控訴という条件を付しておりますが、今回の場合、原告の方がこの判決について納得されまして控訴されませんでしたので、私どもも控訴しないということでこの賠償額になったということでございます。


○野村修三議長  橋本市長。


○橋本昭男市長  それでは私の方から、バス路線、お答えをしたいと思います。


 今回のバス路線なんですけど、これは先ほど安村議員のご質問にも僕は答えたんですけども、市議会からもそうでございましたし、アンケート結果からしても、市役所に行きたい、行くバスが欲しいというのが数値として結果が出ているわけでございます。これは議会に報告させていただいております。その際、いろいろと今日までの経過の中では、物理的に走らすことができませんよというのが我々の答えでした。そういうようなとこからすると一定道路整備が整ってきた。これは大西議員もおっしゃったんですけども、そういうような条件の中では、これはやっぱり市民の足として確保すべきやろうと、こういうことで、新しいバス路線を開設したいというのが思いでございます。


 事業評価の関係から申しますと、役所の仕事がすべて事業評価になじんでしまうかというたら、そうやない部分が現実にあるわけですね。じゃあ事業評価で切ったらどうやという、そうやなしに、事業評価の中で費用対効果を現実視しながら、やはりこれは市民の足とかいろんな面で確保すべき点はやっぱりこれからもやっていかんなん、現実に今もやっていかんなんというのが、私はそういう立場で今回新しく開設したということでございます。したがって、すべて費用対効果が上がらんものはやめたらええやんけと、こんな荒っぽい考え方じゃなしに、役所というのはですよ、役所というのはそういった面においてもやっぱり目を向けていって施策を展開していかなければならない、こういった点でございますので、今回の路線については、前回の話、前の話を若干振り返りますと、忘れもしません。平成7年、議会から要請がございました。東部丘陵地にバスを走らすべきやないか。走らせました。ところが、先ほども話がございましたとおり、なかなか間尺に合わないというか、自分の足になっていないというようなことで、現実はこういうことでございます。しかしながら今回は市民アンケートにこたえると、そういった形で新しい路線を開設したいという思いでございますので、まあまあ費用対効果したらこれからもあかんさかいという、そういう論議じゃなしに、私はやっぱり費用をかけてでも市民の足として確保すべき点はやっていきたい。このような思いでございますので、ご理解をいただきたいと思います。


○野村修三議長  大西議員。


○大西吉文議員  まず、教育委員会の方からですけど、教育委員長の出席を求めるということを申し上げましたけれども、教育長は事務分掌をつかさどっているから私がその代理として話をするということですけど、こんな重要な問題はやはり教育委員長がきちっと答えるべきやと思う。


 それと、市には一切責任がないと、責任がないと今もそう考えているということですけど、裁判の中で1項目でも瑕疵があるということが認められたわけですやん。そしたら市にかて責任があるじゃないですか。なければ何で上告しないんですか。あなた方は、今は原告が上告したら私らもやっていくと、そういう方針を持っているという話でしたけど、仮に市がそれだけ自信を持っておるのであれば、教育的配慮からして、きちっと白黒をつけるべきやと思う。しかし、本市とA、Bということで判決が出ているじゃないですか、ここはあなた方の瑕疵ですよというふうに。そこはやはり行政というのは素直に認めていくべきやと思う。そういうものを認めなくて、いい教育てできるんですか。特に教育部長は先生を経験やから、やっぱりきちっとその辺をあなたがやっていかなあかん。まあ一回教育委員長にお会いして、その辺の話、聞かしてもらいますわ。それでいいですけどね。


 それとバス路線ですけど、費用対効果をやっていって、市民の要望があったということで、確かに7年にやって通したと。しかしそれだけの、それの整理をしたところ、結果的に費用対効果が出ていないというふうに出たわけでしょう。それもあなた方のつくった組織で出てるねん、そういうふうに。そしたら見直していくということが一番大切と違うんですか。費用対効果が出てないですやんか。それをあえてまだやっていくというところに、これはある意味では市政に禍根を残すようなことになると思うよ。そういうことのないようなやっぱり行政執行というのは素直に聞いてしていかないかんと思う。私も言いましたで、じゃあ上津屋はどうなるんですかと。久津川の上津屋は非常にあんた何もないじゃないですかと。まだ水主とか寺田はJR、近鉄にあってていいですけども、上津屋の方々は、1人でも乗るというのであればですよ、走らさないかんです。そしたらその答えは、府道が狭いから走らせへんという答えが返ってきてますやんか。そうでしょう。だから、やはりそこはきちっとした行政判断をしていかへんだら橋本市政に禍根を残すようなことになるから、もう一度今後洗い直していただきたい、このように思います。


 終わります。


     (「議事進行」と言う者あり)


○野村修三議長  西議員。


○西泰広議員  ただいま大西議員の教育委員長を招請をするかどうかという話は単なる教育長の話で、答弁で済む問題ではありませんので、議会、議長としての判断を求めておきたいと思いますが、どうでしょうか。


○野村修三議長  私といたしましては、行政直接担当の教育長の方から答弁がございましたので、それでいいのではないかというように思います。


 西議員。


○西泰広議員  そうすると、教育委員長よりも教育長の判断の方が重いというふうになってしまいかねないので、そういう意味で言うたら、議会としての判断はどうやというふうに聞いておりますので。


○野村修三議長  教育長の方から、いわゆる教育委員長の方から教育長に対しまして、いわゆる議会等の答弁につきましては、すべてとは申しませんが委任されておりますのでということで、私はただいまの答弁は西尾教育長の答弁でいいというように思います。


 西議員。


○西泰広議員  意見だけ言うておきますけど、すべてが任されているんであれば、教育委員長の、教育委員も含めてですけど、それがどういう役割を持つのか疑問になってまいりますので、その辺はよく考えていただきたいなというふうに思います。


 終わります。


○野村修三議長  妹尾議員。


○妹尾茂治議員  今の話はね、議長1人がね、それでいいという判断じゃないんです、これは。非常に大きな問題なんです。以前からね、私もね、もう議員になり立てのころから、教育委員長を議会に出すかどうかという提案をしてきた。いろいろ事情があるの、これは。行政側の言い分をとったらね。我々が行政をあちこち回ったら、教育委員長委員会に出てくるのがいっぱいあるんです。そっちの方が多いぐらいかもしらん、ひょっとしたらね。最高責任者がね、事情が許したらですよ、委員長、議会に出席というのが本当は一番いいんだ、これは。そうなってくると、じゃあみんな任命権者があるでしょう。選挙管理委員長はどうするだとか、まあいろいろあるわね。そういうことを整理しなきゃいかんから、教育委員長だけここへ出席したらいいというものでもないわけよ、全体的に見ないといかんから。それはね、議長さんが自分だけの権限でできると思わない方がいいと。やはり全体に諮って、どうしようかと。例えば議長さんができるんやったら、「この議会、いや、市長は出てこなくていいで」と、そんなことできないでしょう、例えて言えば。だから、そういうことは大事な問題提起なんやから、今回間に合うかどうかは別にして、一応代表幹事に諮るとか、あるいはほかの全員協議会で議論するとか、会派別に議論するとか、執行部の意見も聞いてみるとか、予算はどうするんだとか、それから本人も出されたって困るかもしらん、初めての経験だからね。座るいすがあるのかとか、いろいろな事務的なことがあるわけよ。だからそういうこともあって、議長が軽々に今ここで教育長の答弁でいいと言ったら、それがずっと残ってしまうんやから、そこまで自分が権限があるかどうかとまた別問題や。あると言ってしまえばそれは水かけ論になるかもしらんけど、いろんな問題が含んでいるんだから、これは余り早急に自分で結論を出さない方がいいと思う。教育長は教育長の意見ですわ。教育委員長に聞かないかんのやし、だからそういうことがあるんでね、余りここではっきりしない方がいいと思うがね。これは僕の意見だけど。


○野村修三議長  先ほど西議員さんの方からは議長の考えはどうだというように質問があったと思いましたので、そのようなお答えをしたわけでございますし、ただいまこういった妹尾議員さんの方からもご意見がありましたので、ひとつこれは議運にお諮りして検討したいと思いますので、よろしくお願いいたします。それでよろしいでしょうか。


○妹尾茂治議員  結構ですよ。


○野村修三議長  ほかに。


        (「なし」と言う者あり)


○野村修三議長  これをもって質疑を終わります。


 お諮りいたします。


 ただいま議題になっております議案第40号及び議案第41号については、委員会付託を省略します。


 これにご異議ございませんか。


        (「異議なし」と言う者あり)


○野村修三議長  ご異議なしと認めます。よって議案第40号及び議案第41号については、委員会付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。討論はありませんか。


 本城議員。


○本城隆志議員  まず、一般会計の補正予算に対しまして、反対の立場で討論をしたいと思います。


 先ほど質問いたしましたように、バス路線対策事業と、それから久世保育園の保育引き継ぎ事業に対して、やはり城陽市の今後の行財政の関係でもっと真剣に考えるならば予算の執行を十分にもっと減額できたというふうに私は思いますので、この予算に対して反対いたしたいと思います。


 以上です。


○野村修三議長  ほかに討論はありませんか。


        (「なし」と言う者あり)


○野村修三議長  これをもって討論を終わります。


 これより議案別に採決いたします。


 まず、議案第40号を採決いたします。議案第40号は、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手を願います。


        〔賛成者挙手〕


○野村修三議長  挙手多数。よって議案第40号は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第41号を採決いたします。


 議案第41号は、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手を願います。


        〔賛成者挙手〕


○野村修三議長  全員挙手。よって議案第41号は、原案のとおり可決されました。


○野村修三議長  1時20分まで休憩いたします。


        午後0時07分     休 憩


        ──────────────


        午後1時20分     再 開


○野村修三議長  休憩前に引き続き会議を開きます。


     ────────────────────────


○野村修三議長  日程第3、一般質問を行います。


 順次発言を願います。


 畑中議員。


○畑中完仁議員  〔登壇〕 失礼いたします。太陽の会の畑中でございます。


 だれのための行政かについて質問いたします。


 行政とはだれのものかと行政の方に質問すれば、まず、市民のものであり、市民のためにあるという答えが必ず表向きは返ってきます。市民の方に行政とはだれのものですかと問えば、市民のためにあるという返事とともに、いろいろな答え、考えがまじるように思います。


 その返答を何通りか予想してみました。公務員のためにあるのと違うの。自分たちの保身のために行政を上手に利用しているだけ。議員もぐるになって、表があれば裏もあるで、お互いうまいことやってんのと違うの。何か裏で都合よくておいしいところがいっぱいありそう。この不況期に税金ばかり持っていかれて、ええときは払えばっかりで、悪くなったら税金返してくれるの。いつも言いたいこともあるけれど、1人だけで言うても情けないし、行政は都合のいいところしか聞けへんし。


 私の思い込みや、少し否定的な意見かもしれませんが、このようなものもあると思いつつ職務に励んでいただく方がいいように感じます。要するに、議会はもちろん、行政もこの4年近くで大分信用をなくし、このような意見がふえたのではないでしょうか。本来は市民参加や共同参画社会というものが問われておりますが、この4年間は観客民主主義が進み、内野席か外野席かわかりませんが、お金を出して入場していただき、いい風が入る球場の上の方でのんびり観戦していただいているという光景ではないでしょうか。そのグラウンドでプレーしている選手たちは、監督やコーチの無能さ、気概のなさ、または独裁的な采配の中で、思い切ったプレーもできず、自身で考えるということができなくなり、みずから自滅していくというような内容であります。お隣のチームとは試合をするたびに点数が開き、もう試合も組んでもらえない状況であります。いま一度行政というグラウンドに市民を呼び込んで、監督やコーチが気概を持って、選手とともに熱い情熱の中で真摯にプレーできる環境をつくる必要があります。それがだれのための行政かのヒントであり、私も入れて、一人一人がグラウンドでひたむきに汗を流せたらと思います。


 山砂利関連から、市民が知りたいことについて。


 ちょうど1年前の6月議会では、元議員による収賄事件について、幹部職員とのかかわりも入れて混乱に次ぐ混乱で、行政も議会もひどいものでした。私も幹部職員とのかかわりも入れて、市長に厳しい質問を投げかけておりました。まだそのときの質問が未消化のままであります。1つは、市長自身が裁判で明らかになるという答弁は何を指しているかと言えば、会派が出した奥山2番地の事実上の容認の要望書をだれがつくったかということでありました。しかし、その答えははっきり聞いておらず、野村議員自身の質問か独白かわかりませんが、いろんな人間と相談してつくり、橋本元幹部もここではかかわっていたように言っておられましたが、話が消えているように思います。この裁判で問題になっておりました幹部職員というのはだれなのですか。ここでだれかということは、行政側としてただの容認ではなく、議会をも積極的に動かし、あのような事件の1つの原因をつくり、市民を不安に落とし込んだ黒幕を指しております。


 修復整備について。


 山砂利整備公社ができて、埋め戻しのルールができて、埋め戻しはある程度順調というふうに行政が意識しても、この10年間は入れるよりも、とる方が数字としては大きかったのではないでしょうか。ますます全体的に修復を困難にしております。山砂利整備公社ができてから、埋め戻しの土量と、業者がほかで買うことなしにこの城陽で採取した土量は何立米と何立米ですか。


 平成元年からどれだけ採取するのかということも予想され、埋め戻し計画に組み込まれていましたが、現実に採取した量と、平成元年につくった埋め戻し計画の比較はどのようになりますでしょうか。埋め戻した量だけをいつも強調されておりますが、負の採取したマイナスの部分が埋め戻しに正確に反映していないように思います。そして毎年どのように修正されているのですか。ここ何年間の公共残土の入りぐあいや、これからを予想した中で、埋め戻しの最終の期間は現時点では何十年後か、何百年後か。地盤の高さの関係も入れてどのような考えになりますでしょうか。


 次に、急崖地について。すべての事業所の急崖地の長さ、距離はどれぐらいあるのですか。復旧作業をしていこうと思えば何立米の土砂が必要なのですか。この急崖地ができたわけは、適正な採取計画に基づいてできたのですか。京都府に出している事業計画と違うのですか。最も新しい違法な急崖地はいつできたのですか。何キロメートルの急崖地を何十年もかかってつくってきましたが、なぜ行政はその違法計画を阻止することもなくここまで来ているのか理解に苦しみますが、原因は何なのですか。


 そして、この前の京田辺との事件に絡み、同じ土が山砂利跡地に入っているということですが、問題になっている土の成分で、コーン指数、含水率が問題になっておりますが、これは月日がたてばコーン指数が低くとも高くなると思いますが、自然の経過との推移がどのように変化するものか教えてください。


 私も現地に行かせていただき、土を採取して、ある専門家に見せたところ、その土を有償で買うところはほぼないということがアドバイスしていただき、もし有償で引き取っていないなら再生土イコール建設資材に当たらないと思いますが、いかに考えられますでしょうか。


 こういう土砂を見るとき、2つの点で気をつけるべきであります。1つは、土の成分に不純物がまじっていないのか。2つ目には、そのもの自身が有償で引き取り手のないものか。2つの物差しが必要であると思いますが、どのように考えればいいのでしょうか。


 この建設経済の委員会を聞いておりまして最も驚いたことに、16年の3月から8月までの6,000台のダンプが入っていたにもかかわらず、京田辺の事件を知って、この搬入を知ったということです。これだけ莫大な量の土砂がここだけでも何カ月に及んで入れられていたにもかかわらず、それではあれだけ熱心に週何回も見回りに行っているパトロールはいつも何を見ていたのですか。このパトロールから何か報告がなかったのですか。どのようにパトロールをしているのですか。このパトロールの日報を見せていただけますでしょうか。最低限6,000台、その前後の恐ろしい数を、この監視を主体とするパトロールの人間がチェックできないのであれば何をパトロールしているのか、疑問というよりか、ここでも全く信用できなく、厳罰に値すると思います。いかに言葉としては山砂利を強化しているという口車がいいかげんなものであるかが露見いたしました。


 この跡地利用、修復整備で私が何回も主張したことに、ここは行政の土地ではなく、他人の土地であるという認識が必要であるということです。まず確認ですが、行政もこのように認識されておりますか。そうすれば、ここで考えねばいけないことは、これらのことをどう事業者と約束し、契約するかということでございます。その約束とは、いつ事業者が山砂利採取を終えんさすのか。どういう形で年次計画で修復整備を進めるのか。最終的にはその山砂利跡地をどのようにするのか、どのようにしたらいいのか。そして行政はどのように利用するのか。いろいろな計画を立てる前に、行政の考え方、特に事業者はどのように考えているのかお聞かせください。


 次に、水道水の井戸水の検査を。


 本年の予算委員会の上下水道部の担当のときに、かねてからの疑問であった上水道に取り入れられている井戸水のことで質問いたしました。その内容は、19個ある井戸の検査の内容はどのようになっているのか。1個当たりの検査費用はということでした。理事者側の答弁は、基本的には第1〜第3浄水場ごとに井戸水をまとめて調べているということでした。すなわち、第1浄水場では4本を、第2浄水場では7本を、第3浄水場では8本をまとめた水を検査しているという答弁でした。検査費用は1回20万円ということでした。私はこの答弁に深く疑問を抱いておりました。城陽市の地下水がいろんな観点から疑問視されているとき、水道法では適正だとはいえ、まとめて8本、7本、4本にして調べるのか、なぜ1本ごとに調べないのか、値段は20万円も要らないのではということです。


 それでは1本ずつの検査がいつ行われていたのかといえば、採水日の調べたデータでは、11年度が1本、12年度が1本、13年度が6本、14年度が3本、15年度が3本、16年度が4本であります。5年も4年も個別に調べていない井戸が半数近くありました。我がまちのことから、このようなことでいいのでしょうか。そして、後から聞いた検査費用は1本当たり12万円であり、そのときの雰囲気でたくさんの金額が要り大変であると強調したいために大げさに答えられたきらいがあるように思います。うその上塗りのような、その場限りの答弁でありました。


 私はそこで何回か水道部に連絡して、個人的に自分のお金で井戸水を調べたいので、19カ所の現場に連れて行ってほしい、水をとらせてもらえないかと丁寧に何回も頼んだのですが、最後は幹部が怒りだし、「何でですか」で話が終わっております。このようなことがあったことを本会議場において抗議するとともに、大きな怒りで、なぜ行政側が私のポケットマネーで調べたいと言っていることに拒否するのかお答えください。このことは議員の調査権も侵害すると思いますが、いかに考えますか。


 また、その後の話の中で気になることを話しておられましたのですが、個別の井戸に何か不純なものがあっても、水道水にするためいろんな薬品を使うために飲める水になるということでした。それでは基本的にはよほどの化学物質の入った水以外なら何でもいいということになります。この50項目のどこの基準が不適格なら井戸の水の取水を中止されるのか。そのような基準が各項目ごとにあるのか、教えてください。


 次に、外部の人材を。


 市長を取り巻く特別職を入れた幹部職員さんは、役所上がりで、実務のプロであるかもしれません。しかし、だれも荒い世間で、人生の機微や、人のやさしさや怖さ、商売の中で税金を納める苦労はわからないのではないでしょうか。税金を払えと言えても、もうけるということがいかに大変かは理解できないように思います。市長も入れて、これらの特別職の方は、権力を知れど大衆の心を知らず、小さな理屈あれど哲学知らずということであります。この特別職の役所の中というコップの嵐しか目が行き届かないのが不満です。いいも悪いも、大阪市における弁護士の大平助役のように、外部の血が特に城陽では必要でありませんか。小ぶりな身内で保身に走るより、既成概念にとらわれない斬新な人物が行政に求められております。このことについてどのように思われるでしょうか。


 もう1つ私が懸念していることに、1人の助役の権力が、調和した美ではなく、イレギュラーな権力志向に染め始めているように感じます。この心配はないでしょうか。


 税金を納める任意性ということで。


 税金を納める義務があるなら、当然それを使う権利があるという主張を一般の市民がなされたら、集めた税金は公平にバランスよく使っていますというのが一般的な公務員の答えであります。しかし、我々議員も行政に指摘しても、その使い道をただすということがなかなかできないということも、これまでの経験から明らかであります。自分自身が納める市民税の数%ぐらいを自分たちの意思で、こういうところに使ってほしいというところを指定できないものなのか。このようなことは可能ですか。例えば図書館や福祉、スポーツにと、そんな任意性ということが、これからの行政の運営のあり方の一考になるように感じます。


 今青谷はということで、南京都病院から青谷小の401号線の状況はということについて。


 山城運動公園線に3001号線が接続してから、本年の1月の交通量調査では、余り交通量がふえていないということでした。この線の通りに住んでおられる方に聞くところ、昨年より3割から4割方ふえているように思うということです。私もそのように感じます。特に宇治田原に向けて抜けていく方が多いように思います。そこで、この線でのポイントの改良、工夫をお願いいたしたいと思います。


 まず、307号線の南京都病院の前の点滅信号や横断歩道が現実に合わないようになってきているように感じます。事故がこのところでたくさん発生しております。この401号線と307号線の取り合いがよくなく、401号線から左折、右折、307号線の左折、右折、南京都病院の車の出入りと1つの交差点に3つの進入があり、ここで車を待っていると思考停止に陥るおそれがあります。この交差点を何らかの改良を加える必要があるように思いますが、どのように考えますでしょうか。


 また、この道の二、三カ所が離合できなく、勾配があるためにかなり危険な状態であります。このようなカーブを何とかできないでしょうか。青谷小グラウンドの南側の水路の暗渠の工事はどのように予定されているのですか。何年か前の質問に対して、今からでもすぐにみたいな表現でありましたが、何が原因でできないのですか。この線をトータルでどのように整備計画を立てているのですか。


 以上、第1質問を終わります。


○野村修三議長  栗栖助役。


○栗栖俊次助役  順序がちょっと逆になるかもわかりませんが、私の方から1点だけまずお答えをしたいと思います。


 2点目に、外部の新たな人材の活用ということでお問いかけがございました。今のご質問を聞きまして、本当に私自身非常にびっくりをいたしました。そういう見方で見られておられるという、いわゆる言い方をかえれば民尊官卑。何か公務員は荒い世間のことも知らずに、人情の機微も知らない。税金を払うことの大切さも知らない。大衆の心を知らず、哲学も知らない。こういうふうな表現をされましたけど、これは本当に私は心外でございます。なぜそういうことを言われる根拠があるのか。このこと自体、本当に私自身驚きをもって聞かせていただきました。やはり我々の職務というのは当然法例規を守る中で、それとやはり今社会の中で何が行政として必要なのかということは真摯に努力もしておりますし、そういう中で畑中議員さんが評価をされることは、それは畑中議員さんの判断ですからあれですが、当然わかっていただきたいのは、やはりそれぞれの職務の中で業務をしておるわけですし、当然、特に行政というのはこういう議会の場があり、そういう中でいろいろ議論をし、またご意見をいただき、そういう中で法例規に基づいた業務執行をしておるわけですので、そのことについて非常に抽象的な決めつけをされておられることについては、非常に私どもとしては理解をしていただけていないということが本当に残念でございます。また、権力の集中ということでおっしゃっておられますけども、そのことは、これは私どもの当然予算なり、条例に基づいて業務を執行しているわけですが、その中でどういうとらまえ方をされてそういうお言葉が出るのか。そのことについても、具体的に何かあるということであれば、ご指摘をいただければそのことについてはお答えしたいというふうに思います。


○野村修三議長  池上都市整備部参事。


○池上忠史都市整備部参事  それでは、私の方から山砂利関連にかかわりましてのご答弁を申し上げます。


 まず、市民が知りたいことということで、昨年の贈収賄事件に絡むお話がありましたが、本件につきましては平成16年9月13日に京都地方裁判所で判決が言い渡されまして、既に結審しているものでございます。市としまして、改めて申し上げるべきものはございません。


 次に、山砂利関連の修復整備等を含めたご質問で、ちょっと順序が逆になって申しわけないんですが、ご答弁を申し上げます。


 まず、パトロールにつきましては、山砂利採取地の巡回を強化していくために、平成15年4月から、嘱託職員を含めまして2名で週2回、山砂利採取区域内と、それからJRから東のいわゆる東部丘陵地域を対象にパトロールを実施いたしております。


 パトロールの内容ですが、山砂利採取区域内につきましては、掘削勾配であるとか掘削の区域、そういったいわゆる砂利採取法に基づいて適正に採取が行われておるかどうか。また、条例の許可に基づいて行っております復旧については、その箇所、施工の状況、それから搬入状況、そういったものが適正になされておるか。また、防災上の危険個所がないかどうか。そういったものについてパトロールをしておるというところであります。


 それから、山砂利採取区域以外の東部丘陵地域内におきましては、まず条例の許可なしに埋め立て工事がなされておらないかどうか。それから砂利、また残土、こういったものを運搬する車で道路汚染等の発生がないかどうか。そういったことを中心にパトロールをしているところであります。


 なお、今回使用されておりました建設材料についてですが、これは公共残土、民間残土も含めて、そういった残土の中にも粘土性のものがありますので、なかなか目視ではその見分けが難しいというところがございます。ただ、そのパトロールしている中におきましては、泥状のものは確認をいたしておりません。


 それから検査の関係ですが、まず6月13日に検体採取を、これは土壌検査と土質検査をするために、16年3月から8月に搬入されたものについて検査をいたしました。その中で、土壌検査におきましては、環境基準に基づく26項目すべてが基準値内だったことを確認いたしております。土質につきましては、現在の性状を確認したということでありまして、含水比、これは変化しているというふうに考えられますが、他の粒子、粒土の構成とか密度、そういったものは変わらないのではないかというふうに考えております。


 なお、現在京都府においてまた調査が始められるというふうにも聞いておりますので、今後、市も京都府と連携をしながら調査を続けていきたいというふうには考えております。


 それから、産業廃棄物の関係をお尋ねになっておりました。産業廃棄物かどうかというのは、一般的にはそのものの性状、それから使用方法、また取引状況、そういったものを総合的に判断するというふうに聞いておりまして、これは京都府の環境部局が担当しておるというところでございます。


 それから急崖地の件でございますが、これにつきましては、今、急崖地として市が指定しておりますのは9事業所で32カ所ございます。延長にしますと約4.6キロメートルというふうになっています。このうちで今条例の許可に基づいて復旧を行っておりますのは、4事業所で7カ所、延長にして1.6キロメートル。これに必要な土量、これにつきましては約500万立方メートル要るだろうという算定をいたしております。本来、砂利採取法の掘削時におきましては、掘削の勾配が45度、のり高5メートルごとに1メートルの小段を設置していくというふうになっておりますが、現在あります急崖地につきましては、過去におきましてその基準より急勾配で掘削がされたということで、まだそれが現在まで残っておるという結果になっております。


 なお、その急崖地の復旧につきましては、これは事業所の責任で復旧するということになっており、現在までにおきましては、京都府、市もあわせて合同パトロールというのを年に2回やっております。それから京都府が砂利採取法の権限の中で独自に立入検査を行っております。また、認可の更新時の審査、そういったところで指導を行っておりまして、新たな急崖地の発生はございません。


 それから、公共残土による修復整備の関係ですが、これにつきましては、まず昭和61年に修復整備計画、これを策定しております。そのときに、一定の将来採取予定量、これは3,500万立方メートルということで算定をしておりまして、そういった採取されるところを含めて修復整備に必要な搬入量は1,969万立方メートルというふうに算定をしております。ただ、採取予定量の中には整備計画高よりも高い部分もありますので、採取予定量をすべて埋め戻さなければならない土量ということではございません。


 なお、平成15年度までに認可を受けた採取量を見てみますと約2,846万立方メートルで、なお、昨年度に将来の採取計画を一応引いております。その予定量は約650万立方メートルだと。これを加えますと、当初、昭和61年の修復整備計画時に算定をいたしました採取予定量とほぼ似通った数値になっているところであります。


 なお、埋め戻しにつきましては、これは平成元年に整備公社を設立しまして、それ以降、平成15年度までの間で495万立方メートルの埋め立てが行われております。これは先ほど申し上げました昭和61年の修復整備計画の搬入量から見ますと、約25%となっておるわけでございます。


 なお、今後まだ埋め立てをしていく必要があるわけですが、今後の予定量は約1,400万立米を今の段階では算定をしております。


 なお、現在公社におきましては、公共、また民間残土の管理の一元化を図っていくことで検討を進めております。そういうことで将来安全で着実な修復整備を進めていきたいと、そういうふうに考えておるところであります。


 それから最後になるんですが、東部丘陵利用計画、これをしていくには地権者の意向が重要であって、これが左右するというご質問でございます。それにつきましては東部丘陵地利用計画、この実現に向けまして、当然先行整備も含めて、今、土地所有者で地権者協議会というのが組織されております。その地権者を含めて実現に向けた策定をしていき、この計画を具体的に進めていきたいというふうに考えておるところでございます。


○野村修三議長  岩井上下水道部長。


○岩井広上下水道部長  それでは私の方から、井戸水の水質検査と、それと議員の調査権についてお答えをいたしたいというふうに思います。


 ちょっと順が不同でございますが、まず最初に、議員の調査権のご質問の件でございます。これにつきましては、先ほど畑中議員の方が、我々上下水道部の方が議員さんのそういった調査を妨害したかのようなご発言があったわけでございますが、この調査権につきましては、これはご承知のように、いわゆる地方自治法の中で議会の調査権というのが規定をされておるわけでございます。これにつきましては議会または委員会に認められた権限でございまして、議決によって地方公共団体の事務について調査する権限を持っていると、このように理解をいたしております。したがいまして、調査権ということで言えば、議員個人さんではこういった調査権は認めていないと、このように考えております。ただ、ただですね、当然議会の議員さんにつきましては一般的に議員活動の中でいろいろなそういった活動をされると。そういった活動の中でまた行政の執行機関に対しても資料請求をされるということは、これは従来からもやっておられますし、また、我々としても可能な限り出せる資料についてはお出しをしておると。今回の井戸水の水質検査のこれにつきましても、これは我々上下水道部の方で保有をいたしております資料につきましては、畑中議員さんの方にもご提出をさせていただいて、説明も一定させていただいたと、こういう経過がございます。ただ、残念ながら私どもの方の説明不足もあって、ご理解がまだよくされておられないということは大変残念でございますが、我々としては可能な限り、そういった隠すということではなしに、ある資料については提供をさせていただいておるということでございます。


 まず、我々水道事業者が一番大きな使命といたしましては、やはり安全な水をやっぱり市民の方に供給していくと。いろいろと我々水道事業者の使命がございます。安全な水を安定的に供給していく、あるいはできれば安価に供給していくというようなことが我々の使命ですけども、まずやはり、先日のJR西日本の事故じゃございませんが、やはり市民に安全な水を供給していくということを第一に心がけて、この間そういうことで業務執行を行ってきているつもりでございます。


 これは水道法なり水道法の施行規則の中でそういった水質検査等の義務づけがされておりますし、また、法令以外にも、城陽市の地下水特有の状況に応じた独自の検査というのもこれもやっておりまして、当然原水あるいは浄水等の検査をやっている中で、浄水につきましてはすべて厚生労働省の方が定めます水質基準に関する省令、いわゆる先ほど50項目おっしゃいましたが、すべてクリアをしておるというわけでございます。


 ただ、そしたらなぜ井戸ごとに検査をしないんだということでございますが、これにつきましては、城陽市の先ほど申し上げられた19本の井戸につきましてはすべて深井戸でございまして、200メーター程度のいわゆる掘削をしておるということで、またこれの水質検査についても、先ほどの浄水、原水の検査についても3カ月ごとにやっております。したがいまして経年的にずっと見ておりますので、例えばそういうことで異常に例えば基準値が上がるということになれば、当然個々の井戸ごとの検査というのはこれはやっていかなければならないと思いますが、先ほど申し上げましたように深井戸で、比較的安定がしておると。この間ずっと見ていても、経年的に見ていても安定をいたしておりますし、また、これは先ほど畑中議員がおっしゃいましたが、こういった取水井の新設、増設、あるいは洗浄等の場合につきましては、これはまたその都度検査もやっておるということでございますので、したがいまして、特にそういった安全性のことについては何ら問題がないと、このように考えておりますので、個々の井戸ごとの検査は行っておらないということでございます。


 それから、50項目の基準がどれが超えたらどうするんだといったご質問でございますが、これは先ほど申し上げましたように、厚生労働省の方の水質基準に関する省令というのがございまして、それぞれ基準値が決められております。したがいまして、仮に、いろんな重金属類とかいろいろ項目がございますが、当然そういった基準値を1つでも超えるということになりますと、当然その分についてはストップをして、当然原因究明をして、それの対策を講じて、その基準値内に戻るまで当然飲料水としては使わない、このように考えております。


 それから、過日の予算特別委員会で、検査費用の件で今ちょっとおしかりを受けたわけでございますが、これは予算特別委員会のときは概算で申し上げまして、その辺でちょっと実際のやっている金額と開きがございました。これは指名競争入札で毎年やっておりますので、当然年度ごとによってそういった金額も変わってくるということでございますので、その点ご理解の方よろしくお願いしたいというように思います。


 以上でございます。


○野村修三議長  坂上総務部長。


○坂上馨総務部長  私の方から、税金を納める任意性につきましてご答弁を申し上げます。


 ご質問の中で、各市民の方々個々が市民税の何%かを福祉関係とか、あるいは図書館等に納税者の意思で納めることができないかと、そういった内容でのご質問でございました。議員もご承知のように、地方税法の中では地方税法の賦課徴収に関することが定められておりまして、そういった中では、そういった個々の市民の方が任意にどういう使途に使ってほしいといったようなところまでは規定されておりません。したがいまして、現行制度上はできないというふうに考えているところでございます。


 以上です。


○野村修三議長  狩野都市整備部長。


○狩野雅史都市整備部長  それでは私の方から、今青谷はということで、401号線に係りまして3点ご質問がございました。答弁申し上げます。


 まず1点目の南京都病院前の交差点についてでございます。この市道401号線を含めまして、大変変則な交差点形状となっております。その安全対策につきましては、国道307号を管理いたしております京都府と協議を行うことが必要であると考えております。


 それから、次の、カーブ部分で離合がしにくい箇所が二、三カ所あるということでご質問でございますが、この401号線の青谷小学校から南京都病院間の市道整備につきましては経緯がございまして、青谷小学校の通学路となっていますことから、平成元年度におきまして、青谷小学校グラウンド南東角より南京都病院までの延長922メーターにつきまして、通学路であり、歩道を優先して整備していきたいということの経過から、幅員1メーターの歩道を整備しまして、児童生徒の安全確保を図ってきたところでございます。


 また、平成3年度から平成13年度までの間でございますが、毎年ではございませんが、延長375メーター区間につきまして、側溝の暗渠化により道路幅員の確保を図ってまいりました。当該道路につきましては、道路幅員を拡幅するという計画はございませんで、通行車両におかれましては、離合場所を利用し安全な走行を心がけていただきたいというふうに思っております。


 それから、もう1点目の青谷小学校グラウンドの南側の区間につきましてでございますが、この区間につきましては、道路幅員が狭いことから、向河原排水路の暗渠化によりまして拡幅する計画を検討することが必要と考えております。


 以上でございます。


○野村修三議長  畑中議員。


○畑中完仁議員  今の一番初めの栗栖さんの答弁に対しては私自身も驚いたんですけど、あなたのことを言うたからあなたが怒ってはるのかなという気がするんですけど、私は一面自分の思いを言うてるだけで、断定した言い方ではない。私が思ったところから言うてるだけであって、それをあなたが怒らはるのは、怒るのやったら怒るでいいんですけど、またそのとおり、じゃあこういうことを、すべてそれは世間が思っているわけではないかもわからんけど、思っているという一面はありますよ。それだけあなたに言うておきます。そして、市長、いいですよ。何も寝てもうとったらいいですよ、あなた何も答えへんのやから。あなたが答えるところを答えへんのやから、もうこっちを向かんといてください。もういいですよ。もうこっち向いてやりますから、私に向かんといて。いいですから。


 結局その山砂利の話ですけど、この前、常任委員会でコーン指数が1,920以上と言わはりましたでしょう。正当性を、このことによって根拠にしてはりましたでしょう。その速報値として正当な土やという話を入れて。私、それがどうかなということを言うてるんですよ。それやったらそれで何で月日がたったやつを、そして変わるやつを、コーン指数1,920で正当性の根拠として持ち出してくるの。それは持ち出したらあかんことですやん。それやったら、今の状態で変わるけど、今は1,920ですという話をしやなあかんですやん、以上で。何かもう決まったもんやみたいな話で持ってきてはりましたやん、コーン指数。そういう姿勢が、言うたらもう初めから行政は再生土やということを認めているという姿勢ですやん、それやったら。じゃあ1年前か、そら去年の6月から、それがコーン指数1,920以上と違うでしょう。何でそういう形でなされたんですか。ああいう形で、いろいろ再生土といういろんな意味でもめているときに、なぜああいう形で持ち出されたんですか。私は疑問というよりか、何かそっちの姿勢を疑いますね。


 そして今、パトロールですけど、何もそれを気づいてなかったという話ですけど、それやったら、週2回行ってはりますやん、パトロール。そして1日間は9時から4時ですか、3時か、何かそれぐらいやってはりますやん。それで6,000台入れてね、何でわからへんの。それやったらそれで、どういうパトロールをなされてたんですか。そんなん、普通パトロールというのを行くとしますやん。そしたら公共残土がどういうふうに入っているのかて普通見ますよね。そして急崖地の土はどうなのか。ほんで、ほかにどういう部分がまじってへんかということを見るはずですよ。そうすると、そんなん6,000台、何カ月間に6,000台入れて、ずっと入っているような感覚でしょう。ほんで違うところに、何も言うたら公共残土と違うところにばんばかばんばか堰堤に入っているわけですよ。ほな何の土かなと思うのが当たり前ですやん。そのパトロールの日誌見せてくれはるの、それは。見られるんですか。普通そう思いますよ。ほんで、だれとだれが、ほんでパトロールというのはどういうところを見はるんですか。もう一回そのパトロールの話をしてもらえません。それやったらね、常に何かフリーパスみたいな状態ですやん。その6,000台がわからへんのやったら、何をどうわかるの。どう監視するの。ほんで、パトロールの事例としてどういう事例があって、例えばそこでどう指導したとか、そんなんあるんですか。ほんで、それはだれとだれがパトロールに行かれるんですか。そういうことも入れて、パトロールの強化をもう一回きちっとしてしやなあかんのと違います。そやから何が入っているかという部分を、何かフリーパスみたいになっているような感覚があるんですけどね、この6,000台をわからへんと言うのやったら。ただ、何十台がどこかに分かれて分散して、どこかにこっちに入ってますよ、こっちに入ってますよというのやったらそういう部分のケースもあるかなと思うけど、6,000台て、これはすごい数ですやん。それがわからへんと言うのやったら、そのパトロールのあり方というのをもう一回考えんなんでしょう。それはそっちが知っておられてそう言わはるのか知りませんよ。それは本当の話かどうなのか私は知らないけど、ただパトロールの位置づけというのは、それは行政の側からしたら、山砂利強化の部分でパトロールを一生懸命しているということをようおっしゃってましたやん。


 そして、先ほどの前の幹部職員ですけど、何も答えなかったら答えなくていいんですけど、もう決めつけますけど、前、野村議員さんがここでおっしゃったのは、幹部職員というのは橋本さんしかおられないんですよ、前おっしゃっていた関係者を入れて。ほんで、南村さんの、元議員さんの判決文を読んでも出てくるのは、幹部職員がやっぱり主体的にかかわったということが書いてあるんですよ。結局それは行政の部分で、ただ単に言うたらそこが行政が容認やからということと違って、要するに議会も動かしはったんですよ。議会が勝手に動いたんと違いますよ。その人が組んで、要するに議会をも動かさはったんですよ。私はそう理解しておりますけどね。


 そして、今の山砂利の部分ですけど、急崖地についてですけど、要するに急崖地をつくったというのは、今何キロメーターて、6.4て言わはったんですかね。4.6ですかね。結局違法でしょう。違法の産物ですやん。そやから、これはいろんな意味でやっぱり行政も、言うたらこういう結果が生まれて、民間残土をそこに入れやんなん状態になったということはやっぱり反省しやんなんですよ。そうでなかったら、また同じどこかでこういうつながりがありますから。急崖地というのは基本的には違法採取ですよ。その中で民間残土を、しゃあないから、まあ言うたら事業者さんのご都合で入れていただいているということですやん。そういう部分からしたら、何十年間もやっぱりそんだけの時間がかかって4.6キロの急崖地をつくってしまったというところは反省しやなあかんですよ。


 それと、もう一回京田辺のあれに戻りますけど、例えば京田辺に埋めた土と城陽に埋めた土の出所は同じなんですか。そのあたりは調べてはるんですか。


 そして今のコーン指数ですね。さっきもう一回、コーン指数の話もう一回してください。


 これで山砂利は終わって、そして水道水ですけど、議員の調査権がないということですね。ただ、こういうこと、例えば19カ所普通に、堅い考えと違うて、例えば見たいという話があれば、普通、行政側からしたら、調査権とか私は持ち出しているけど、あんたらが「うん」と言わはらへんからそういう話をしてますけど、普通それぐらいの水をとって自分の中で確認してもいいですやん、ほんまは。結局何か後ろめたい部分があるのかなという気がしたから、より何か自分の中で調べなければいけないかなという部分があるんですけど。例えばそしたら、一般細菌と大腸菌群の検出というのがありますよね、初めの方に。これが数字が高かった場合とか、結構やっぱり井戸やからそういう数字は出てくると思うんですけど、こういう数字が大きかったら全然どうもないんですかね。ほんで、言われている意味がもうひとつわからないのは、その50項目の中で基準があるんですよね、取水を中止する。ほんで私、この前から、水の部分のいろいろ調査、微生物研究所のいただいた部分をいただいているんですけど、例えばどういう部分、この50項目ある中で何が、例えばこの50項目の中で言えば何が基準値以上やったら、どうなったらこの取水を中止されるんですか。例えば50項目ありますでしょう。例えばアルミニウム及びその化合物とか、そういう部分でちょっと一回例を出して、どういうときになれば取水を中止されるのか、ちょっとわかりやすいように、そのあたりの部分教えていただけますか。


 そして401号線なんですが、皆さん3001号線がついて困ってますんで。信号やら横断歩道やら、あこ何回か通らはったことあるのかないのか知らんけど、結構車も来てますんで、今、南側の暗渠も何か検討してるて、それだけやったんやけど、かなり困ってますんで、早い目にしてください。


 以上。


○野村修三議長  高橋助役。


○高橋正典助役  まず最初に砂利採取問題に関連した再生土の関連でございますが、ちょっと答えが前後いたしますが、まず、京田辺市に不法投棄されたいわゆる産業廃棄物と城陽市の砂利採取地に入っている再生土との関連でございますが、これは京田辺市に搬入しておる業者が日本興産でございます。日本興産の方が出しているそういう資料の中に、城陽市の再生土もこの会社が入れておるという関連性がございます。5月28日に京田辺市の方で関係業者が逮捕されまして、城陽市側についても搬入されている再生土に問題があるんではないかということで、府と城陽市が現地を調査いたしました結果が、この6月13日でございますが、これの結果につきまして先ほど参事が説明したわけでありますが、これはこの数値だけから見ますと環境基準はクリアしているということでございますが、ここで産業廃棄物ではないと、シロであると言ったわけでございませんで、引き続きまして、産業廃棄物については知事の許認可権がありまして、京都府が不法投棄特別対策室という専門のセクションがありますので、今後、再生土の性状、有価かどうか、また搬入のルート等調査いたしまして、総合的に結論を出していくということでございます。市としても、これと連携しながら引き続いて調査をやっていきたいということでございます。


 また、パトロールの件でございますが、これにつきましては参事から説明いたしましたように、土の色等から十分判別できないという限界もこれありということでございます。再生土は建設資材としてこれまでも利用されておったことは認識しておったわけですが、今回こういうふうに搬入されておったという実態が把握されていなかったという現実もございます。今後、京都府と連携し、また組合の協力も得ながら、搬入資材等につきまして十分把握し、管理できるようにしてまいりたいと考えております。


○野村修三議長  池上都市整備部参事。


○池上忠史都市整備部参事  さきの常任委員会でご報告をしました土壌検査と土質検査の一部でありますコーン指数の関係ですが、先ほど助役からも答弁いたしましたように、これは産業廃棄物であるかどうかを確認するためにいたしたものではございませんで、まず土壌の安全を図っていきたいということで、今回のこのものが土壌検査に影響を与えるかどうか、まずそれを知る必要があるということでやったものであります。


 それからコーン指数、これは強度を見るんですけれども、これにつきましては、じゃあそれが今入っておって、そのことでまた崩れたりしないかどうか、今の状況で強度があるのかどうか、そういったことを見たものであります。重ねて申し上げますが、このことによって我々が産廃かどうかというふうな判断をするものではございません。


 それからパトロールの関係で、どういうところを見てどんな例があるのかということですが、1つは以前に砂利採取法をちょっと超えたような採取がありました。そういうところがそれ以降発生していないかどうかというところをやはり中心に見て回るということが1つあります。それから河川・道路等の汚れ、これは日常生活にかかわりますので、そういったものを見ておると。ただ、そういったことがあれば、これは直ちに事業所なり組合に対して指導してきておるという例がございます。


 それから、日誌については、これは情報公開制度もございますので、そういったものの中で見ていただくことはできるというふうに考えております。


 それから、急崖地ができたのは反省が要ると、こういうことですが、近年そういう事例はないですが、これを修復している中で京都府もかかわりまして、この復旧についてはきちっとさせていくというふうなかかわりの中で対応しておるところであります。


○野村修三議長  栗栖助役。


○栗栖俊次助役  奥山2番地の要望書の関係につきましてちょっと私の方からお答えさせていただきますが、当時、この前の事件があったときに議会でいろいろ議論をいただきました。そのときにも再々申し上げておりますけども、この奥山2番地は本来は保全すべき区域だ。ただ、ここを採取を認めるという方針を前市長のもと、平成11年の3月に採取を認めていくという方針を出しまして、それ以降、議会の方に、市として議会に理解を求めるということで委員会にも報告し、ご理解を求めてきた経過がございます。そのときに、当然市の方針のもとで、前職員がこの市の方針に基づいた議会へのかかわりというのは当然あったわけでして、そのことについては以前のこの件に関するご審議の中でもるる申し上げてきたとおりでございまして、今おっしゃっておられますような、何か要望書を書いた職員が議会を動かしたというようなご発言があったわけですが、決してそういうことではなかったということで申し上げておりましたので、そういう経緯をご理解いただきたいというふうに思います。


○野村修三議長  岩井上下水道部長。


○岩井広上下水道部長  水質のご質問でございますが、これにつきましては、先ほど50項目ということで話をさせていただいておりますが、これは水道法の第4条第2項で、いわゆる水質基準に関する省令、これを定めるようになっておりまして、この省令によりますと、水道水として供給する水は、この50項目のいわゆる項目すべてを適合しなければならないということになっております。したがいまして、例えばちょっと例示で、50項目のうち上の方で申し上げますと、一般細菌につきましては、基準値が水1ミリリットルに対して100個以下と。また、大腸菌については、これは検出されないこと。また、カドミウム及びその化合物については、これは1リットル当たり0.01ミリグラム以下。また、水銀及びその化合物につきましては、1リットル当たり0.0005ミリグラム以下と、このようにそれぞれの項目ごとに基準値が定まっております。したがいまして、当然この基準値を超えるようなことになると、先ほど申し上げましたように水道水としての供給ができないわけでございますので、当然そういった供給はストップするということになります。


 最初に一般細菌と大腸菌の件をおっしゃっていましたが、これは通常仮に原水でこういう仮に菌が出ても、実際には塩素滅菌等を行っておりますので、浄水としては当然すべてこの基準値をクリアしておるということでございます。


○野村修三議長  畑中議員。


○畑中完仁議員  最後、要望というか意見。


 皆さんを怒らせたと思うんですけど、公務員の方を敵に回したかもわかりませんけど、僕は僕なりに一つの考え方を言うてるわけであって、それで恨まはるのやったら結構やし、ただ、そういう一面もあるということをより認識した方がいいんではないんでしょうかね、市長さんも入れて。結局どういう姿勢かと言えば、例えば京田辺の事件においても、例えば逮捕されている方が、要するに城陽市も入れたから、言うたら京田辺の部分は言うたら何ともないんやという理屈ですよ、言うたら。そやから、それに対して、管理形態が京都府と城陽市が山砂利公社をつくって管理してますやん。本来はやっぱり城陽市は怒らなあかんですよ、そこから、まず。まずそこから怒りから入って、それに対してほんまにそういうことがあるのか、そこから入らなうそですやん、言うたら。ほんで、その中で状況分析して、ほんでその中で冷静な議論をした中で白黒を決めるべきですよ。初めから決めつけるのもおかしいけど、言うたら逮捕された方がそう言うてるねんから、それやったら管理、京都府もそうですやん、言うたら。そうかなて皆思いますやん、そういうふうに実際の話、新聞紙上にも書いてたら。それを何か初めから、何かコーン指数も入れて、もう何か再生土という部分を何でそんなに出したいのかなという、逆に疑問ですけどね。そやから、結局何が入って、つまり純粋な状態でやっぱりそういうのは見るべきですよ、初めから。その中でもう一回冷静に分析して、これは不純物が入っていないのか、そしてどういう建設資材として、再生土として間違いないのか。そして、そういう状況も入れて、パトロールはどうしてたんだ、そして何でこういう部分で入ったのか、そのあたりをもっと真摯にやっぱり考えやんことには、同じことを同じような部分の中でやっぱり行われているわけですよ、言うたら。そしてこの平成16年以前も、17年、この6月以前もやっぱりいろんな形でそういうことを、どうなってたんやということをもっともっとそっちも真摯に確認すべきですよ。それが今の行政のあり方ですよ。京都府もそういうことですよ。そして、もっともっとやっぱり、何もすべて業者が悪いということではないですけど、いろんな意味でやっぱり行政として毅然として対応してほしいなという気はいたしますがね。


 そして、あくまでもあれは他人の土地ですからね。やっぱり結局今までまあまあ、そしてあいまいに来たのは、きっちりとした契約、そして約束、契約文書を交わす、そして事業者さんの言い分も聞いてあげたらいいですよ、その中で。そして終えんの時期、そしてどうするのか、そういうやっぱり話し合いが今必要でしょう。話し合いというよりか、もう契約ですよ、それは。まあまあではないですよ。そやから、今度の計画を立てる前に、じゃあ事業者さんどう考えてはるのか、そしてどうしたいのか、そして行政の考え方はこうなんやという形ではっきりお述べになったらどうですか。述べてはるのか知りませんけど、そういうのを文書にして、そして何年後きっちりするけど、行政としてはこうさせてもらいますということをしてあげたらいいじゃないですか。そうしやんことには最終局面がならないですよ。


 そして、ここで今答弁なされたんですが、みんな仮の姿ですやん。責任度はお互いあるけど、市長さんも入れて、もう何年かたたはったら、我々も4年ごとですけど、仮の姿の中で断定した形でそっちでできるできへんとかと違うて、どういう部分がここで議論するかということを、皆さん座ってはるのも、言うたら20年も30年も座ってはらへんと思いますわ。そやから仮の姿ですよ、一つは。その仮の姿に対して、責任はあったとしても、もっとそこで断定した口調はおかしいですよ。そやから、いかにやっぱりここで議論して、どうするのかということをそれぞれが感じはった方がいいですよ。


 以上で終わります。


○野村修三議長  2時40分まで休憩いたします。


        午後2時26分     休 憩


        ──────────────


        午後2時40分     再 開


○野村修三議長  休憩前に引き続き会議を開きます。


 藤城議員。


○藤城光雄議員  〔登壇〕 失礼いたします。7番議員、公明党議員団の藤城光雄でございます。


 6月のこの季節は、山野を初め田畑一面が緑一色となり、まことに鮮やかであります。まさに目に青葉山ホトトギスの観を呈し、見る人の心までが洗われるようでございます。また反面、この梅雨の時期には、ややもすると健康を害することにもなりかねません。そのためにも、日々の健康管理と、後半議会に対してさらなる決意と自覚を持って、市民の方々からお寄せいただくご相談ごとやご要望をもとに、私は市民生活の限りない向上と施策の前進が求められるよう、常に積極的な発言や提案を行ってまいります。また、理事者におかれましては、財政難の折ではございますが、前向きかつ誠実なご答弁をいただけますようお願いを申し上げる次第でございます。それでは、これより通告に従い、順次質問をさせていただきます。


 まず初めに、官地等の管理と公共施設の改善の視点から2点お尋ねいたします。


 1点目は、国有地及び寺田財産区の実態についてであります。


 終戦後から今日までの間に幾多の行政の区画整理や改革が実施されてきた中で、国有地の官地払い下げに対する申請手続には大変時間がかかり、長年手つかずの箇所が多分にあると伺っています。しかし、平成17年4月1日より国有地における財産管理は各地方自治体に管理等が移管されることに伴い、これからはより一層整理しやすい環境が整うことになりました。


 そこで、市に移管となる国有地の実態について、また、市管理下にある寺田財産区の土地実態と、それぞれの箇所と、その面積はどの程度の財産管理となるのか。また、そのうち市民に払い下げできる箇所と面積はどの程度なのか。そしてその中でも、特に底地は市でありながら、無番地地域に長年居住し、生活圏を置いておられる方々への対処と、その地域や世帯数等は市内にどの程度存在しているのか。中でもこのような実情に対して、市は今後どのように対策を講じようとされるのかお尋ねいたします。


 次に、2点目として、公共施設の改善についてお伺いいたします。


 市内に6カ所あります各地域のコミセン活用は、それぞれの地域行事等に日々多くの市民が利用され、年間を通じての行事予定も計画されておられます。このように各施設は多くの方々が快適に、そして満足に利用してこそ本来の目的が果たせるのではないでしょうか。


 しかし、年々利用者の高齢化も手伝ってか、最近私のもとにトイレの改善を求められる声が東部コミセンを使用されるご婦人から届いております。早速現地確認に行きますと、特に1階の女性トイレは和式6基と洋式が1基設置、うち和式1基に手すりの設置があり、そして障害者専用トイレが1基設置。2階部分では2基すべてが和式、うち1基に手すりの設置。全体としては少々問題があるのではと考えられます。当施設は今日までどの程度トイレ改善がされたのでしょうか。


 また、設置時期から生活環境も変わり、和式トイレでは立ち座りの際、足腰に負担がかかり、つらい思いを余儀なくされています。そこで、思い切って最新型洋式トイレを半分程度設置できないものか。また、スペースの関係で、開閉時に縦型の手すりが頭や顔に当たるなど、設置の改善と、和式すべてに手すりの取りつけが図られないものか、市のご見解とご判断をお聞かせください。


 続いて、安全な街角対策の推進について、4点お伺いいたします。


 1点目は、株式会社ミズホの東、市道1号線と宮ノ谷川砂防河川に交差する橋梁での交通量はとても多く、市の主要幹線であり、南北に抜ける重要な機能を持っています。古くは奈良街道の要衝として現在にその名を残し、今まで幾度となく道幅の拡幅を求める声が届けられていたのではと推察いたします。近年、宮ノ谷川は砂防河川としての目的を有し、この河川を通るには、南進車両については急勾配と橋梁との取りつけ位置の差が微妙にずれており、幅員は橋梁部の両サイドで狭隘になるため、たびたび接触事故や、ガードレールには無数の接触痕が見受けられるのです。特に夜間ともなれば、双方のライトで視界が半減するなど、時として不安定な運転となります。このような現状に対して、市はいつまで放置されるのですか。いつになれば当該地への安全対策が講じられるのでしょうか。市のご意見をお聞かせください。


 2点目として、市道1号線玉池交差点の安全対策とあわせて、市道216号線の巨大プランターの移設についてお尋ねいたします。過日、市道1号線と市道216号線の玉池交差点に、北からの南進車両が東南角一帯のガードレールを大破し、街灯用のポールが傾く事故が発生いたしました。幸いにも人身への被害がなかったものの、信号待ちでもあれば大事故にもなりかねないと考えますとき、ガードレールは必要不可欠でありましょう。そこでひとつ、同交差点南西角地が一部突出した状態の待機場所となっています。この場所へのガードレール等の強固な安全対策を施していただきたいのでありますが、いかがでしょうか。


 また、市第2駐車場南の市道216号線上に置かれている巨大プランターが災いし、自転車が車や人を避け切れず接触しけがをされるなど、設置に対するメリットがございません。それどころか、アスファルトが変色するなど、また樹木は決して美しいとは言い切れません。空き缶やごみが捨てられています。このまま木が生長すればどのように対処されるのですか。かえって安全や美観が損なわれるのではないでしょうか。市の賢明なご判断とご見解をお伺いいたします。


 3点目として、市道1号線と市道220号線の水度坂交差点から寺田小学校にかけて、ガードレールの整備についてお伺いいたします。


 ふだん気にもとめず歩いていますとわからなかったのですが、ふと足元に目を向けますと、ガードレールの取りつけ位置の違うのに気づかされました。実は水度坂交差点から寺田小学校の中ほどまでは市道1号線上にガードレールが設置されているため、狭隘なところで起きる事故は、時として人家を破損、また、人身事故やガードレールの破壊へとつながっています。何ゆえ道路上に設置されているのですか。それより先は小学校にかけて歩道上に設置されています。ましてや通学路と接する部位は、1号線との距離が極めて近く、多くの危険がはらんでいると考えられます。そこで、現状を少しでも道幅の拡幅を図ることも含めて、この間に設置している約30メートル程度のガードレールを歩道上に設置することができないものか。安全対策への検討をされてはと考えますが、市としてのお考えをお聞かせください。


 4点目として、緑の象徴軸に点字ブロック等の安全対策をについてお尋ねいたします。市のスローガン「緑と太陽、やすらぎのまち・城陽」にふさわしく、市道216号線玉池より始められている緑の象徴軸対策は、降り注ぐ太陽のもとで、鳥のさえずりを聞きながら市民は散策を楽しんでおられ、喜んでもおられます。また、他市からも注目視されていることと思います。そこで、さらなる多くの市民の方々が利用しやすい散策道にするために、住みよい福祉のまちづくりの観点から、障害者に配慮した点字ブロック及び標示板等の設置ができないか。また、バイクや自転車に乗っての走行禁止もあわせた対策をしていただけないものか。市としての賢明なご見解をお聞かせください。


 以上で第1質問を終わります。


○野村修三議長  狩野都市整備部長。


○狩野雅史都市整備部長  それでは、都市整備部にかかわります関係がかなり多くございますので、順次答弁申し上げます。


 まず、1点目の国有地につきましてでございます。議員の方からご質問がありました国有地につきましては、平成12年4月1日に地方分権一括法が施行されたことに伴いまして、同法施行後5年間をめどといたしまして、里道敷並びに水路敷などの国有の法定外公共財産の譲与作業が進められまして、平成17年4月1日から、それらの財産が城陽市の所有財産となったところでございます。


 ご質問にありました箇所数につきましては、公図上から5,671件の存在を把握しております。しかし、総面積につきましては、法定外公共物は無番地とされてきていることや、公図上に図示されるのみで表示や保存登記が行われていないといったことから、隣接の土地所有者との立ち会いを終えて確定されるという性格のものでございまして、数量の厳密な把握につきましては困難な状態でございます。


 また、市民に払い下げできる箇所はどれぐらいあるかというご質問でございますが、払い下げの前提といたしましては、行政財産を用途廃止しまして普通財産化しなければならないということになっております。これにつきましては、現況で判断できるものではございませんで、申請ごとに関係人の同意を必要といたしまして、里道等管理条例及び水路等の管理条例の内容を基本といたしまして、その適否について個々に判断する必要がございます。以上のことから、現時点におきまして払い下げができる箇所が市内に何カ所あるかは把握できていない状態でございます。


 それから、国有地の関係で、無番地地域のところに長年居住等されていることについてでございますが、このご質問のケースにつきましては、その原因が自己の土地ということで確信しておられるなどさまざまな理由があるとは思いますが、行政財産である以上、正当な占有であるとは言い難いものであり、長年居住しているからといいましても、基本的にその性格は変わらないものと考えております。また、全面的に居住地となっているような事例はまれなケースであると考えておりますが、確かに存在している箇所も幾つか確認しております。今後は、申請に基づきまして現地立ち会いすることにより的確に把握できるものでございます。現時点においては、市内全域を十分に把握している状態ではございません。


 それから、これに対します市の考え方でございますが、占有者の意向や反応の違いはありますが、従来の国での法定外公共物の処理の方法に従いまして、用途廃止が可能であれば、普通財産として特に問題がなければ、生活権を有する占有者と隣接土地所有者との合意に基づきまして、登記的な整理を図っていきたいというふうに考えております。


 それから、次は街角整備の関係でございます。市道1号線宮ノ谷川の橋梁の拡幅等についてでございます。この宮ノ谷川の橋梁につきましては、昭和43年に設置されまして、有効幅員は約4.5メーターとなっております。その後、市道1号線の橋梁の前後が道路側溝の整備によりまして幅員が約5.5メーターと広がったところから、走行性がよくなった分、橋梁部につきましてはスムーズな離合に支障が来しているという状況でございます。また、南行車両につきましては縦断勾配が約8.5%と視認性も悪い状態になっています。


 この橋梁部の改良につきましては、まず橋梁の切り下げとか拡幅などが必要ということになりますが、橋梁の切り下げにつきましては、本橋梁が河川護岸の上に砂防上の余裕高50センチで規定どおり確保されていますことから、困難な状態であります。また、もう1つのやり方として河床の切り下げを考えられるわけでございますが、これにつきましては地下埋設部といたしましてNTT、それから上水、下水の主要な埋設物がございまして、また、下流域への河床切り下げを行わなければならない中で隣接家屋への影響が考えられますことから、現状より橋梁を切り下げることは困難な状態と考えております。


 次に、拡幅についてでございますが、橋梁の構造上、現橋を取り壊しまして橋台から再構築することになるということで、大変大がかりになるということ。それから、一般的にコンクリート橋梁の耐用年数につきましては築50年と考えられております。現在37年経過した中で、現地を見た限りでは老朽化が見受けられないことから、早期の拡幅は困難ではないかと考えております。


 それから、玉池交差点のところと巨大プランターの関係でございますが、玉池の交差点の安全対策につきましては、議員おっしゃいますように、南西角地に設置されております歩行者だまり、これにつきましては歩車道境界ブロックで仕切られております。通常の安全性は確保されているということで考えてはおりますが、平成17年6月11日に当交差点の南東側でガードレールを破損する交通事故が発生したことも踏まえまして、歩行者の安全を確保するため、場所的な条件からガードレールの設置はちょっと無理かと思いますが、同様の安全さくの設置を検討してまいりたいというふうに考えております。


 それから、玉池の交差点から府道69号までの間でございますが、この216号線の北側につきまして設置いたしておりますプランターについてでございます。平成15年度に施工した道路改良工事によりまして、車が安全に通行できるよう設置したものでございます。この工事により、北側約1.5メーター道路区域が整備されましたが、玉池交差点手前で道路幅員が狭小となっていますことから歩行者の通行が危険となることが予想されますこと、それと、この場所が緑の象徴軸に位置づけられていることから、環境に配慮した構造物といたしまして大型プランターを設置したものでございます。また、樹木剪定は管理が容易でございますシャリンバエ、大きくならないシャリンバエを栽培しております。


 なお、この区間の歩行者の通行は、南側の歩道を利用いただくことがより安全ということで考えております。ただ、市といたしましては、将来的に交差点改良が必要な場所であると認識はいたしております。用地買収や補償等が伴い難度の高いものとは考えておりますが、そういう考え方でその場所については位置づけをしております。


 それから、市道1号線の寺田小学校西側のガードレールの件でございます。この場所につきましては、議員がご指摘のように、東側の排水路の床版上に歩道が設置されております。寺田小学校グラウンドの南西角より北へ約45メーター地点のところから北側につきましては、第2高田排水路で床版が1.8メーターあることから、歩道上にガードレールが設置されております。歩道の有効幅員は約1.6メーター確保されているところでございます。それより以南につきましては、旧水路や道路側溝上に床版が施されておりますので、その幅員は約1.5メーターとなっております。この箇所の歩道上にガードレールを移設するとなれば、歩道の有効幅員は約1.3ということになります。この歩道は寺田小学校の通学路で、約500人の児童が通行していること。また、福祉のまちづくり指針に合った幅員1.5メーターを確保できなくなる。現在1.5メーターございますので、確保できなくなるということから、ガードレールの移設は困難であると考えております。


 それから、もう1点ございました緑の象徴軸におきます点字ブロック等でございます。この緑の象徴軸におきます散策道整備につきましては、もともと障害者の方々から要望のあった箇所でございまして、この整備により安全対策が向上したものと考えております。さらに、障害者の方々の安全を確保するため、道路に接するデッキの出入り口、すりつけ部でございますが、そこのところに点字ブロックを、また案内板を設置するなどいたしまして、対策を検討してまいりたいと考えております。


 次に、バイク、自転車を乗っての走行禁止の対策でございますが、歩行者の安全を確保するために、注意標識板の設置を検討してまいりたいというふうに考えております。


 以上でございます。


○野村修三議長  坂上総務部長。


○坂上馨総務部長  私の方からは、寺田財産区の土地の実態につきましてご答弁を申し上げます。


 寺田財産区の区有地といたしましては約11万平方メートルの土地がございます。その大半は山林、ため池等でございまして、これらで全体の約8割を超えている状況でございます。これら以外の土地といたしましては、鴻の巣会館の用地、墓地等のほか、個人の住宅用地等として貸し付けている土地もございます。現在住宅用地等として貸し付けております対象者数は20名の方に、貸し付けの総面積は約4,000平米の面積を貸し付けているところでございます。また、その賃貸額の総額は約220万円という状況でございます。


 これらの賃貸地につきましては、賃貸人からの申し出がございますれば売却をすることを基本といたしまして進めておりまして、現在はそういった申し出がある部分につきましては、そのときどきの予算におきまして計上いたして売却を進めているところでございます。


 以上でございます。


○野村修三議長  水野教育部参事。


○水野幸一教育部参事  東部コミセンに関連しましたご質問に、私の方からご答弁申し上げます。


 まず1点目ですけども、東部コミセン建築後どの程度トイレが改善されたかということにつきましては、東部コミセンにつきましては平成2年度に竣工いたしまして、ことしで15年目を迎えております。この間トイレの改善につきましては、平成12年度に城陽市住みよい福祉のまちづくり推進指針に基づきまして、手すりの取りつけを、男子和式トイレ4カ所中2カ所、女子和式トイレ8カ所中2カ所を行っております。


 次に、最新型洋式トイレを半分程度設置できないかとのお問いかけでございますが、東部コミセンのトイレの現状は身体障害者用を除きまして、男子女子用を合わせまして14カ所で、そのうち洋式トイレは2カ所になっております。


 今日までコミセンにおきます洋式トイレの改修等につきましては、北部コミセン、南部コミセンとも大規模改修時に行っておりますので、東部コミセンにおきましても大規模改修時に計画してまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。


 次に、トイレスペースの関係で、ドアの開閉時に縦型手すりが頭や顔に当たるとのお問いかけでございますが、東部コミセンの手すりは、先ほどもご説明をいたしましたように、後から取りつけをいたしたものでございます。垂直手すりが便器の中心となる前面の壁に設置をしております。手すりの位置といたしましては、便器の中心から少し右によった右手前ぐらいのところがつかみやすくて適切な位置と考えておりますが、設置できる箇所は壁とかの関係で現在の位置しかございませんでした。その点につきましてはよろしくお願いしたいと思います。ただ、和式すべてに手すりの取りつけはできないかということにつきましては、手すりの設置は高齢化社会の対応として必要と考えておりますので、順次整備をしてまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。


 以上でございます。


○野村修三議長  藤城議員。


○藤城光雄議員  それでは、ちょっと順次私の質問した順番で申しわけないですけど、質問させていただきます。


 それでは、最初に官地等の問題をお尋ねさせていただきました。確かに12年度4月、地方分権のそういう一括整理に伴って今年度からこういう形で、今まで申請がされておってもなかなかこういう土地がまた売却しにくいと。また、幾らあるのか今も確認しましたところ、やはり実態としてはなかなかつかみ切れていない。これはいたし方ないかなと。国が今日まで管理されておった。しかしながら、こういう数字も、本来は市にすべて数字としてお知らせ願うのが当たり前やないかなと。国有地も箇所が5,000からでしたかね、あるというお話でございますので、数の場所管理はなかなか大変だと思うんですけど、早い時期にこういう問題をまとめ上げていただいて、私たちの共有財産としてやはり市民に広く知らせて、また、必要に応じてこの地を求める方々に対しては、先ほどもお話がありましたように、普通財産としての保有ができるように、関係各位との同意を汗を市としても流していただく。また、我々もそういう声を聞いて、今回こういう形で質問をさせていただいた限りでございます。どうかこういう今これからの大事な土地に対する問題をしっかりと一定まとめ上げていただきたいなと。


 それから財産区の件で、8割程度は確かに官地等、公共の場所にいろいろと提供もあると。今現在で20名程度の方、4,000平米でしたか、220万円の収入があると。こういう部分の売却も今後、払い下げですか、そういう一定条件が整えば、この場所も俗に並行してやっていただくということになるわけですね。その辺だけ最終ちょっと確認だけ。


 それと無番地の地域、確かにここは一定大きな場所でありまして、今も、かつては水路敷があったと。その上に現在は水路敷が変更されて、違う、新たな文化パルク城陽の方へ向いて東西に走っておりますので、その関係上その地が使われなくなった後、水路としてですね、現在もさらにここに土地利用がいつの日か始まっておると。私が知る限りでは、私も城陽に42年に来たときから既にこの地に住んでおられると。確かに写真にも落としてきましたら、こういう場所でアパート管理も建ててされておったとか、資材置き場的な場所もあります。また、会社の北門の出入り口にもこの場所はアスファルト舗装もされておりまして、こういうなんは一定市も認可をされてこういうものをされてこられたのかなと反面思いましたので、今回、こういう場所が不法占拠の上に今日まで成り立ってきたということに対しては、建てた側の人も、また管理する側も、これに対してどういう今日まで対策をとってこられたのかなと、こういうことを感じるわけですよね。だから、今後は、この点について一定条件が整えば、私は速やかに地域の求めに応じて払い下げへの区画整理、線引きといいますか、こういうなんに積極的に入っていただきたい。こういう申し出が既にないのかどうか、この辺について。


 また、長年この地に住まれるということは、住んでおられるということは、たとえどういう理由があれ、居住権が発生もするんじゃないかと。こういう問題もありますので、払い下げに際して入札的なことで取り組まれるのか、それとも、こういう地域との問題に対して、しっかり協議上の中で優先順位をもって進められるのか、最終この点をちょっと確認をお願いしたいと思います。


 それから、トイレの設置の件ね。確かに私も見に行かせてもらって、手すりの少なさ、当時はこれでよかったのかもわからへんですね。しかし、今日的には、この和式のつけられている設置の確率といいますか、全体一つ一つ資料を私も出していただきました。例えば北部コミセンね。全部あるんですよ。小便器だけね、4つのうち1つしかない。あとは全部手すりがついている。非常によろしいね。これは大改修のときにされたということですか。それと南部コミセンね。非常に不備状態。悪いですね。トータル的にいけば、数字はちょっとはじいてはおりませんが、非常に厳しい数字ですね。一度こういうところも見て、再度検討をお願いしたいなと。それから、今池も全くといっていいほど、小便器2台目のうち1つだけあって、あとはなしと。それから東部コミセン。ここも非常に現状としては余り、先ほども言いましたとおりの数字です。50%程度。それと青谷コミセン。全くありません。ありませんいうたら、小便器が2つ、各階に3基ずつあるうちに2つずつある程度で、あとはなしと。要するに、このように立ち座りの際に必要なところに手すりが結構ないというのが現状ということがわかりまして、全体で手すりの設置確率というんですか、設置状況は和式で31%、洋式で55%。これは非常に洋式はまだ立ちやすいかなと思うんですが、こういう点をつぶさにもう一度きめ細かい、つけられるところから大改修を待たずしてできる範囲があろうかと思いますので、ひとつしっかりとつけていただけないかどうか、再度この点についてちょっとお願いを申し上げます。


 そして橋の件で、橋梁部ですね。私も難しい図面をもらって、なるほど納得しながら、反面納得がいかない部分もありまして。なぜこの地中にこういう下水管を埋設さす際に、長年こういう橋の場所がやっぱり指摘されておったんやから、もうちょっと底地を下げて埋設管をされたら、この橋はたとえ50年たっていないから改修せんでもええとかいう話にならんと。37年であろうがね、やはりこの場所は一定主要幹線に近い生活の道として利用されている以上、もっと改善が早く取り組めたんじゃないかと思うんですよ。NTTのそういう確かに重要なものが入っている。確かにその部分を移動しようと思ったら大変な工事になるのもわかります。しかし、このまま置いておくということは、やはりこの間ますます事故も、多発していると思いますわ。実像と虚像じゃないですけど、やはり実態としてこういうなんは私も早速撮ってきましたわ。やはりこれらを見ると、説明を聞いたらなるほど無理かなと。費用もかかる。膨大な費用もかかる。今財政が大変なときにこんなことができるんかというたら、ノーと言われるのは半分わかりながら、しかしもっと何かできる方法はないんかなと考えまして、じゃあここの両サイドね、若干こういう地域に専用の人や自転車が通れる程度、また人だけでも結構ですけど、歩道的なそういうものが施していただけないかどうか。この辺をひとつお尋ねしたいと思います。


 以前もちょっと私、今回言わんとこうと思ったんですけど、宮ノ谷川の上の東城陽線のS字の場所にも、狩野部長がかつて私が質問したときには、ここを言うのは禁句やと後から言われて、ああそうなんかと思ったんですけど、この場所は非常に地域住民とのいろんな問題があってこういう箇所になったと後で聞かされてですね。しかし、この場所は常に通っておる場所でもあるし、そういう場所にじゃあ自転車とか人が一定通行に安全に通れるようにするという話も以前されておられましたので、こういう提言も含めて、やはり長年の課題をやっぱりしっかり、手つかずじゃなしに、早く市民の安全を守る上で施していただきたいなと。こういうことを含めてちょっとお願いをしたいと思います。


 それと、今、大川原の南、寺田小学校へ行くせり出した歩道対策が非常によくて、地域住民の方も喜んでおられることは、つけ加えてここで言わせていただきたいと思います。


 それから、市道1号線玉池交差点の先ほど安全対策。6月11日3時ごろ発生と。私が見たのは13日、現地をガードレールを取っ払っている、またロープを張っている状態を見ました。なるほどひどい状況にあります。これを見たら、ここにおられた方やったら即死じゃないかなと思うほど、結構ガードレールがこういうふうになくなっております。子どもたちがやっぱりおりますわね。こっち側、今私がお願いしたい点は西南の角、せり出した部分がちょっとあるんですよね、コンクリートでガードしている。ここは今、狩野部長の方からもガードレール的なのはという話であったけど、ほかの形で対策をするということですんで、できるだけ早くこの場所、設置をお願い、ここは要望としておきます。


 それからプランターの移動ね。これは前も私の一般質問の中でちょっとどこかで言わせてもうたことがあるんですが、けがして、後からこういうことがやっぱり言われてくると、市も立つ瀬がないんじゃないかと思います。じゃあ何で最初からこんなん置かれたんかなと逆に思うわけですよね。そやから置かん方がよかったのと違いますかと、こう言うたら、歩道は南側を通ってもらうと、このようなお話を聞きました、私も。じゃあこの南側を通るにしても、やっぱり府道との横断歩道の関係からいきますと、曲がって、渡って、また南北に渡らなあかん。また東西に渡ってからここに行かなあかんというふびんさもいろいろと手伝っております。しかし、以前からここは市民はやっぱりある程度歩いてもおられまして、拡幅された以上は、こういうプランターをここに置く必要があるのかどうか。私は要らないんじゃないかと。逆に事故の温床をさらに引き起こすんじゃないかと、このように思いますので、この置かれた意味、先ほど言われましたが、撤去について再度何かいい考えはないかどうか。私は道として生かすべきじゃないかと、このように思いますが、いかがですか。


 それから、市道1号線の、続きまして寺田小学校までの220号線からそのガードレールの整備ね。確かにわかるんですよ。1.5メートル。500名からの子どもが一定通学路に出てくるところから向こう、北へ向いては水路敷の上にガードレールがですね、幅員もあります。だから、その部分は中に上げればいいじゃないですか。一定交差点の間までは現状で置くなら置くでもいいですわ、どうしても幅がとれへんかったら。もしくは接触する部分は現状のままで置いても、あとは、そこから先は、プールのところから次のつなぎ目の歩道上に設置してあるところまでは上に上げてガードレールの設置をし直したらどうですか。ここはごみステーションの2カ所、場所になっておるんですよ、地域の。だから、週3回はごみの日に、やはりごみが出っ張るんですよ。そういうこともあります。そういうこともありますので、ましてや狭隘な部分なんですね。若干カーブしもって来ますから。だから、その点についてこのまま放置しておくのは私はおかしいと思いますので、何か設置することに問題があるのかなと、このように思いますが、その辺につきまして再度ちょっとお聞かせください。


 それから緑の象徴軸。これは非常にね、今先ほど聞きまして、ああそうなんやと。障害者の安全対策、障害者の方々の、また弱者といいますか、高齢者も含めて、確かにこの場所ね、今きれいになりました。そして水度神社の手前も非常に散策道として徐々に整備していただいております。非常に市民の人は、ここを通るたびにどう思うかなと。特に玉池の信号のあたりのベンチも整備されて、よう座ってはるんですわ。木漏れ日からやっぱりお年寄りがそこへ座ってはるのを見ると、やっぱりさすが市長、ここへ思い切って設置しはって私は正解やったなと、こう思いました。しかし、やはり城陽高校の子やらが上から自転車でここをそれは見事に通り抜けるんですよ、猛スピードで。ようこけへんなと。逆からお母さんが子どもを連れて上がってきはります。今、原ちゃりが、電動式ですか、速いです。そういうことも含めて見ますと、やはりこの場所は障害者の方に対しては、やはり私は現地はまだまだ有効に生かされてないなということで、点字ブロックの設置なり、また標示板の設置なりをお願いしたいということで、先ほど何らかの方法でこの点を取り組んでいくということをおっしゃっていただきましたので、ここについては早急に設置のお願いを申し上げて、この点は要望とさせていただきます。さらにこれから進められる予定の箇所につきましても、この点を考慮していただいて、安全な散策道が施されるように、ひとつ緑の象徴軸の対策に含めましてお願いを申し上げたいと思います。


 あと、それから特に橋本市長、この間6月16日付け各地方紙に載っておりまして、女性の皆さんですか、城陽市交通安全女性の会の総会に出席されておりましてですね、市内の道路は不備で、出会い頭事故が多いという見出しも載っております。その中で、市長もこれに対して、来賓の市長は、厳しい話だと。頭をたたかれた気分だな云々というくだりがありまして、市長も、もとそういう都市整備の管理を十分携わってこられて、このことを認識していただいての発言だと、こう思いますので、どうか今市にある市道1号線、北は大谷川にかかるこういう橋梁部から南は青谷へ抜ける道まで、一定市道1号線にかかわる総合的な安全対策をいま一度していただけないか。その辺のことも含めてちょっと再度お願いいたします。よろしくお願いいたします。


○野村修三議長  狩野都市整備部長。


○狩野雅史都市整備部長  それでは、第2質問について答弁申し上げます。


 まず1点目で、無番地のところの関係で、里道なり水路がある場所かと思いますが、その場所につきまして、そういう現状があるということになりましたときに、要は用途廃止が可能かどうか、里道水路、元里道水路等が用途廃止が可能かどうかということになってきますので、その辺そういうことが可能であれば、先ほど言いましたように、一定そういう普通財産に対する手続を経まして処理していけるということになろうかと思います。具体的な場所を含めまして相談いただいて、それが可能かどうか進めていっていただいたらどうかなというふうに考えておりますので、担当課の方にご相談いただければと思っております。


 それから、市道1号線の橋梁の関係でございます。確かに現状がそこだけが狭いということで、それと勾配がきついということから、安全対策を何か図らなければならんというふうに考えておるところでございます。その中で、今議員の方がお申し出いただいたことで、歩行者の通行としてはそんなに多くはないと思うんですけども、前後、確かに前後と比べまして狭いという、そういう場所でございますので、歩行者の安全を確保するという考え方は必要かというふうに考えております。今後その辺、公道上でありましたり、用地問題、通行状況を調査いたしました上で、整備方法、優先順位等の検証を行ってまいりたいというふうに考えております。


 それから、プランターの件でございますが、確かにもともとあの場所はのり高がかなりございまして、車等が転落したり、そういうことがあった場所でございまして、歩行者の方も非常に狭い中で冷や冷やして通っていただいたというところであったと思います。そんな中で、当然のり起こしをさせていただいて広げるということで効果はそれなりに出ておるわけですけども、一部民地との境界の関係で、どうしてもその部分が広げられないという場所がございました。そういうことから、ガードレール等で一部囲っておって狭小になって、道路幅員が狭小になっております。そういうところにつきまして、先ほど言いましたように交差点改良というようなことで、角の部分について用地買収なり補償等が伴ってくる内容になってくるわけでございます。そういうことをやっていくというのが本来の筋かと思っております。そういう改善が図られた段階で、安心して通っていただけるという形態をとるべき内容かと思っております。その辺、これはそういうことが本来のやり方だというふうに考えております。ただ、今の状態でプランターだけなぜ置くのかと、とれないのかということでございますが、どうしてもそういうものを外しますと、そこを当然通られる。そのことによってそこのネック箇所で非常に危険な目をしていただくということになろうかと思います。そういうことから、手前で南側へ渡っていただくということで、あえてそういう形を安全側としてとらせていただいておりますので、ご理解いただきたいと思います。


 それからガードレール、寺田小学校横のガードレールの件でございますが、確かに幅員的にそれを横へ寄せることによって、20センチ強の幅が広がるということでございます。先ほど申しましたように、福祉のまちづくり指針で、とれるところは1.5メーターだったらとっていこうということでやってきておった経過から、その部分が逆に狭くすると、歩道を狭くするというのはちょっと心もとない点がございますので、その辺につきましては守っていきたいというふうに考えています。ただ、議員おっしゃいましたように、とれるところはとれないかという観点で少しもう一度検証してみようかなと思いますので、ご理解いただきたいと思います。


 以上でございます。


○野村修三議長  坂上総務部長。


○坂上馨総務部長  財産区の土地の売却につきましては、先ほどもご答弁申し上げましたけれども、基本的には売却の方向で進めるということで考えております。これは先ほども言いましたように、20名の方が現在ご利用いただいているわけですけども、近年の状況を申し上げますと、この13年以降で9件の売却を行っておりまして、昨年の16年度はそのうち4件売却いたしまして、674平米ほどの土地を売却いたしました。


 この売却に当たりましては隣接者との境界明示等がどうしても発生してまいりまして、隣接者の方々との話し合いをまず先に進める必要がございます。そういった整理ができ次第売却するというふうに思っておりますので、そういった意味では、今もそういった中で売却の事前の準備といいますか、そういったところもございますので、順次それは進めていきたいと思っております。


 以上でございます。


○野村修三議長  水野教育部参事。


○水野幸一教育部参事  再度のご質問をいただきましたので、お答えをさせていただきます。


 大便器の手すりの設置につきましては、各コミセンでさまざまでございます。しかしながら、城陽市住みよい福祉のまちづくり推進指針にも示されております。なおかつ高齢化社会の対応として必要と考えておりますので、順次整備をしてまいりたいというふうに考えておりますので、ご理解の方よろしくお願いします。


 以上でございます。


○野村修三議長  藤城議員。


○藤城光雄議員  ありがとうございます。こういう官地の問題、今までは大変時間もかかったことでございますし、これからもスムーズな移行が進められるよう、もうこれ以上、要望しておきたいと思います。


 それから、無番地対策についても、こういう問題も今まで順次進めていけるということも聞きましたので、どうかスムーズにこれからも進められる方向性を早く何らかの方向で、私はやっぱりそこに住んでおられる方との協議の場に市は積極的にかかわっていただきたいなと。言うてこなくてはできないんだというような方向性を今までからやっておられると、この問題はやっぱり依然尾を引くんじゃないかと思います。だから、こんなんは持っていても市も何の言うたらお金にもなりません。財産として所有するなら、やはり市民が願うところに早く落ちつくべきじゃないかと。こういう意味では一定スムーズな払い下げができるようにしていくべき、そういう場づくりをどうか迅速に持っていただければと、このように思います。


 2点目のトイレの件、わかりました。そういうことで順次市民の皆さんが快適に施設が利用できるように、この利便性を図る上から施設の早急な改善に対応していただきたい。


 また1つ、先ほど第2質問で言わなかったんですが、東部コミセンの駐車場から建物との間に段差がやはり3センチから5センチ、ひどいところはずれができております。私ここでけつまずきまして、あれっと思ってみたら足元に段差があったと。やはりこれ見ますと底地が下がっているんじゃないかと思われる点もありますので、できるだけ早い時期に改修をしていただきたい。こういうことを改修というか、改善をしていただきたいなと、補修をお願いしておきたいと思います。これは要望で結構です。


 それから、もう言えへんのやね。そうですね。それと、いろんな部分で、特に橋梁部の話ですが、これね、私、橋かけかえるのにどんだけの費用がかかるのか一遍市は今後の大きな資料として試算していく必要があるんと違うかなと。いただきたい。この橋だけをかけかえたら、ちょっとゆがんでいるものをこういうぐあいにスムーズに直線にできる方法が私はあると思います。そういう面を、両サイドに側溝もありますし、それに向けて橋を大きくすることは可能やと思いますんで、こういうことを今から入念に次に向かって検討していただきたい。またこういう機会でいつの日か質問ができたらと思っております。そういうことで、ひとつこれもお願いしておきたいなと思います。


 プランターの件、動かせへん、いろいろと理由はあるそうですが、まあまあ安全対策上置いてあると、逆にこのようにおっしゃっておりますので、もう一度今後の交差点改良も含めて、この点をいつの日になったら改善されるのかは、ひとつ今の段階では功少なくして労多しじゃないかなと、ここは今のところ思っております。どうか早い対策を願っておきたいと思います。


 小学校へのガードレールの観点については、今再度ここの市道1号線から上げられる部分は歩道に上げるという方法も検討してみるという話でしたので、ぜひともご検討いただきたいなと。


 以上、こういう点につきまして、ますます城陽市が限りないこういう安全なまち、また、市民の皆さんが住んでよかったと言えるまちづくりをさらに進めていただきたい。このことを要望して、私の一般質問を終わります。


 以上です。ありがとうございました。


○野村修三議長  3時45分まで休憩いたします。


        午後3時35分     休 憩


        ──────────────


        午後3時45分     再 開


○野村修三議長  休憩前に引き続き会議を開きます。


 奥村議員。


○奥村守議員  〔登壇〕 通告に従って4項目質問をいたします。


 まず最初に、自衛隊の演習場内における鉛弾の環境汚染について。


 射撃場の鉛汚染問題は、平成12年ごろから福岡、静岡、埼玉など全国に広がり、各自治体が対応に迫られる深刻な問題となっております。このような射撃場の汚染が全国的に問題になっているとき、京都府の射撃場の調整池排水から水質基準を上回る鉛が検出されていたことが昨年6月の京都府の発表で明らかとなりました。


 京都府は、鉛汚染の抜本的な対策として、汚染土壌を撤去し処理するための全体計画を示し、それに費やす予算はざっと11億円に上ります。そもそも平成12年ごろから鉛汚染の問題が指摘されていたにもかかわらず、それを放置していた管理者としての京都府の責任問題が今問われているところであります。一方、全国的には、自衛隊の射撃場からも環境基準を超える鉛が検出されるという例が数多く報告をされております。


 城陽にはご存じのように長池演習場があり、実弾射撃を含む訓練が年間を通して行われていることから、鉛汚染の問題は他人ごとではありません。鉛汚染が市民の命と健康に重大な影響を与えることになるからであります。


 そこで、4点について質問いたします。


 1点目は、京都射撃場など全国的な鉛汚染問題を市長はどのように認識をなさっているのか、お尋ねをしておきます。


 2点目は、年間の自衛隊訓練日数及び実弾訓練の実態を、どのように市として把握しているのかであります。


 3点目は、訓練において散乱した鉛弾は除去されているのか否かについてお尋ねをしておきます。


 4点目は、鉛弾の環境汚染について調査したことがあるのか。あるいは、環境調査を早急に行うよう自衛隊に要請を行い、そしてその調査結果の公表、内容の公表を強く求めておきたいと思います。


 次に、JR西日本脱線事故を踏まえた安全対策についてであります。


 乗客ら107人の命を奪い、500人以上が負傷するというJR西日本の脱線事故から55日ぶりに運転が再開されました。この間、経営者側の責任が極めて重大であることが浮き彫りになっているところであります。つまり、営利優先、安全軽視のもとで、速度超過、過密ダイヤ、おくれを取り戻す高速運転、命令と服従で労働者を見せしめにする労務管理など、安全管理に逆行する内容ばかりであります。


 公共交通機関は、人命の安全を最優先にしなければなりません。なぜそれに反する経営が行われたのか。事故の全面解明が強く求められているところであります。


 ある交通の専門家は、JR西日本は、鉄道が国民の財産であることを考えず、もうけだけで安全運行の責務を置き去りにしてきた。その意味で事故は民営化の失敗を示したものだと厳しく指摘を行いました。


 民営化後の安全対策については、政府は安全面での規制緩和を重ねてきました。その特徴は、工事の計画、施工、検査などについて、認可から届け出に変更をし、民営化する前には大手私鉄にATS設置を義務づけていた通達を廃止。JRに新たな財政負担を課すことを避けるねらいがあったからであります。ATSの設置基準も過密ダイヤも、車両の軽量化や、点検や研修体制もまさにJR任せという、これが今の国の安全対策であります。国土交通省は運転再開前に新型ATSの設置を義務づけましたが、事故で犠牲者が出てから初めて問題にするような今の国の姿勢を厳しく問われているところであります。


 今回の事故を通して、JR側の安全軽視、不安というものが広がっております。城陽市内の南北を縦断しているJR奈良線の安全対策は大丈夫なのかという市民の不安の声にこたえるためにも、安全第一の対策、抜本的改善が急務となっております。


 そこで、まず市長に質問いたします。


 利益第一、安全は二の次というJRの経営体質並びに政府の安全を軽視した規制緩和の問題点など、公共交通という公共性や安全無視のもうけ第一主義が甚大な事故につながり、稼ぐを第一に掲げ、コストの削減ともうけ主義で暴走してきたJRの責任は極めて重大であると考えます。市長は今回の脱線事故から学ぶべき点があるというふうに思います。今後の行政に生かすべき教訓とは何なのか。市長としての認識、あるいは率直な見解をお伺いしておきたいと思います。


 次に、JRの安全対策について5点質問いたします。


 1点目は、市内には脱線事故を起こしたR300の急カーブや、R250、R400の急カーブがあります。脱線事故を未然に防ぐ列車事故停止装置、つまりATSの設置がされておりません。また、急カーブには脱線防止ガードの設置もありません。JR設置基準ではR250未満となっているからであります。


 国土交通省は、ATS装置を取りつけることを義務づけました。6月までに鉄道事業者に整備計画を提出させるとしております。奈良線の整備計画は城陽区間でどのようになっているのか。直ちにATS装置など、安全のための早期設置を要求すべきと考えております。


 2点目は、転落防止など駅ホームにおける安全対策の総点検及び具体的な安全対策について、市としてどのように考えておられるのか、お尋ねをしておきます。


 3点目は、踏切の安全対策については、危険を放置したままとの指摘が、せんだっての行政懇談会の席上、行政相談員から不満の声が噴出したと報道されております。踏切の安全対策は議会でも繰り返し指摘をされてきたところであります。安全対策についての具体化されたものがあれば、ぜひこの場で報告をしていただきたいと思います。


 4点目は、裏池踏切の拡幅工事がこの9月に行われる予定であります。それに伴い、歩行者の安全確保はもとより、危険な踏切から事故防止に関してサントリー前の交差点の改良の課題が言われているところであります。JRとの協議内容、そしてサントリー前の信号機の改善を強く求めたいと思いますが、これまでの取り組み状況をお知らせください。


 5点目は、長池駅の自由通路の開設について、現在の取り組みの状況、開設の見通しをお知らせください。


 次に、山砂利対策の跡地問題についてであります。


 京田辺市の農地に搬入されていた土砂がリサイクル処理されていない産業廃棄物の建設汚泥であったことが判明し、京都府警環境課と田辺署が去る5月28日、産業廃棄物処理法違反の容疑で、大阪枚方市の産業廃棄物処理業者日本興産ら8人が逮捕をされております。


 調べに対して、2004年3月から8月にかけて、建設汚泥に消石灰などを混合した固化処理土が、実際には処理できていない産業廃棄物であることが京都府警の鑑定結果などで明らかになっております。つまり、建設汚泥という市場価値のない産業廃棄物を固化処理土という商品に見せかけ、農地に不法投棄していたというものであります。


 17日に、逮捕された8人のうち5人が不起訴、元社長を含む3人は建設汚泥を不法投棄した容疑で起訴されました。起訴に当たって元工場長は容疑を認めていると言われております。


 この事件で重大なことは、城陽市の山砂利跡地内に京田辺市の農地に不法投棄していた産業廃棄物と同様の建設汚泥が搬入されていたという事実が、日本興産が作成した資料によって明らかになったことであります。


 日本興産は、処理をした再生土を使ったもので、産業廃棄物ではないとの主張を繰り返し、京都府を相手取り提訴いたしております。しかし、城陽市の山砂利跡地に不法投棄された産業廃棄物と同じものが搬入していたとなると、いささかもあいまいにできない、深刻かつ重大な問題であります。城陽市の地下には、市民の飲み水、飲料水の8割を地下水に求めているからであります。この地下水を守るためには、過敏なほど神経を使い、必要な対策をこれまで講じてきました。それだけに、産業廃棄物の搬入はもちろんのこと、それまがいの建設汚泥の一切を水際で防止しなければなりません。


 今回の事件で、市民の地下水汚染という不安が一層高まり、城陽市のずさんな取り組みが露呈したものとなっております。さきの建設常任委員会では、事実把握を求めた私の質問に対し、高橋助役は、事件報道により初めて知ったと、信じられない答弁が返ってくるほどの無責任極まりないものでありました。


 そこで、山砂利対策について9点質問いたします。


 1点目は、既に持ち込まれた建設汚泥は、堰堤工事の建設資材として10トンダンプ6,000台という膨大な量になっております。市がせんだっての委員会で提出した資料の内訳、京都?田に1,500台、冨士産業1,000台、伊藤組3,500台分、これは京田辺市で不法投棄をしていた昨年の同時期に搬入していたものであります。しかし、事件が発覚する直前までの搬入台数については、その実態はつかめないというのがさきの常任委員会の答弁でありました。堰堤工事に紛れて一体どれだけの建設汚泥が投入されているのか。わからないでは済まされない問題であります。きょう時点において、その全容について実態把握が一歩でも二歩でも進んでいるのか、明快な答弁を求めておきます。


 2点目は、業者は京田辺市の現場への土砂搬入は産廃ではなく、処理土、つまり再生土であり、商品化された建設資材を城陽の山砂利跡地に搬入したことをもって無罪を主張いたしております。何とも不可解なことに、無罪を主張するための証拠の舞台となっているのが山砂利跡地であります。つまり、山砂利跡地に搬入した再生土という事実を根拠にしたものであります。


 京田辺市の産廃問題は裁判の結果を見なければなりませんが、産廃に対する城陽市の見解は重大な影響を持つと思います。さきの常任委員会では、再生土を使った堰堤工事であると、しきりにそういう説明が行われました。そして先ほどの畑中議員の質問に対して、持ち込まれた土砂の土壌検査の結果、基準をクリア、つまり安全だというふうにも答弁をされております。


 しかし、はっきり申し上げたいことは、6,000台分のダンプの搬入、つまりそれだけの土砂が安全を確認をされたものではないということをこの場でも明らかにしておきたいと思います。あなた方が言う再生土という説明は商品として幾らで取引されているか、それすらわからないのに有価物だという前提に立っていること。土質調査の速報値では、コーン指数1,920以上で、基準をクリアしているという報告でした。しかし、既に1年前に持ち込まれた再生土ではなく、つい最近の6月の13日に行った土質検査の結果をもって再生土という説明には何の道理も根拠もありません。根拠薄弱にして再生土という見地に立つことは、結局業者の言い分をそっくり認めることになるではありませんか。業者の言い分を前提に置くのではなく、産業廃棄物という重大な容疑の解明に向けて徹底した調査を行うことこそが第一であり、ここをあいまいにすることは、業者の主張にお墨つきを与える結果になるということを厳しく指摘しておきたいと思います。この点、市長の見解を求めておきます。


 3点目は、調整池や沈砂池の堰堤補強工事についてですが、建設資材の代用として再生土を使うことを、いつ、どんな協議に基づいて決定されたのか、3カ所ともお答えください。なぜ突発的に堰堤の補強工事をしなければならなかったのか、その理由についてもぜひご報告ください。


 4点目は、今回の事件に関して、仮に産業廃棄物ということになれば、市長としての責任はまさに重大です。市長責任をどのように考えておられるのか。また、再発防止対策及び埋め戻し条例の改正の必要性についてもお伺いをしておきます。


 5点目は、公共残土及び民間残土の安全性についてです。16年度の公共残土及び民間残土、再生土の土壌検査の内容、調査結果についてもご報告ください。また、16年度のダンプの搬入台数及び搬入土量のそれぞれの実績についてもお尋ねをしておきます。


 6点目は、公共残土、民間残土並びに再生土の土壌検査における試料の採取基準及び16年度の試料の採取箇所数と検体数についてお尋ねをしておきます。


 7番目、急崖地復旧工事の再生土の搬入実績についてもぜひお示しをください。


 8点目、搬入車両にはステッカーが発行されております。公共残土運搬車両というステッカーを携帯をしているダンプは公共残土の運搬です。建設発生土搬入車両というステッカーを携帯しているダンプは民間残土の運搬という理解をいたしております。それでいいのかどうかも確認しておきたいと思います。再生土の搬入にはステッカーの携帯がないのはなぜか。特にお聞きしたいのは、最近になって特にふえているのが産業廃棄物一般車両です。この車両の搬出入を市は認めているのか。土砂を搬入している実態をつかんでいるのかについてもお尋ねをしておきたいと思います。


 9点目、昨年の秋ごろから、山砂利跡地において産業廃棄物処理施設をめぐる開発についての協議が行われていると聞いております。開発申請の中身、協議内容、そして開発申請に対する市の基本的な考え方についてもお尋ねをしておきたいと思います。


 最後に、市街地拡大についてです。


 何の見通しもない第二名神を前提にしたまちづくり計画について、その計画の見直しを私たちは求めてきました。特に市内屈指の優良農地をつぶすことになる荒州農地の市街地への拡大を撤回すべきであると要求をしてきました。


 企業誘致にこだわり、あらすいもと農地24ヘクタールがなくなることに憤りを感じております。農業の先行き不安を感じながらも、それでも農業を続けたいという人たちの希望や農業に立ち向かう意欲を摘み取る権利はだれにもないはずであります。企業誘致に失敗すれば、荒廃した農地を復元させることは不可能であります。景気の持ち直しが言われておりますけれども、それでも冷え切った経済は回復しておりません。農地をつぶして企業誘致に成功する保証が果たしてあるのでしょうか。その見通しと、これまでの取り組み状況をお聞かせください。


 2点目は、企業誘致アンケート調査結果が出ておりますが、この調査で、進出を希望する企業及び業種の特徴などについてもお知らせください。


 3点目は、市として望む企業とは一体どういう企業なのかについてもお尋ねをしておきます。


 4点目、誘致を受けるための基盤整備及び事業計画、事業費などについてもお尋ねをしておきたいと思います。


 以上、第1質問、この場での質問を終わります。


○野村修三議長  橋本市長。


○橋本昭男市長  それでは私の方から、一、二点お答えをしたいと思います。


 まず、奥村議員からの鉛汚染、これの認識といったお問いかけがございました。そこで、私に対しましては、全国のそういった実態をどのような状況で把握しているかといったことも含めての認識でございますが、鉛の害というのは、これは今日まで環境汚染とか人体に与える影響、これはいろんな形で事例も含めて発生してきたことでございます。したがって、京都射撃場におけるところの鉛害、これは当然ながら管理者がそういった環境問題の取り組みも含めて適切に配慮すべきであったというわけでございまして、今後においても、これは当然ながらそういった認識のもとで適切な措置がされると、このように思っておりますし、私どもの方といたしましても、そのような適切な措置が講じられると、このようなことを強く望んでいるところでございます。


 それから、2点目でございます。JRの事故でございます。私は臨時会の冒頭のあいさつの中で申し上げたわけでございますけども、107人という尊い方が何の罪もなく、一瞬にしてあのような悲惨な事故に遭われたわけでございます。今いろいろとJRに対する指摘、それから捜査の状況等々も進んでいるわけでございますが、当然ながら鉄道事業者においては、一にやはり乗客の安全対策を講じる、このことが当然であるわけでございます。私といたしましても、二度と起こってはならない事故である、このような認識のもとで、常にJR西日本に対しまして、城陽市内の列車の通行安全、これにつきまして強く既に要望等も含めて申してきたわけでございます。悲惨な事故を二度と繰り返すことのないように、我々自治体といたしましても鉄道事業者に対しまして、事あるごとに今後も安全対策を求めていきたい、このように思っているところでございます。


○野村修三議長  柏本市長公室長。


○柏本光司市長公室長  それでは、長池演習場におきます鉛弾による環境汚染について、私の方からお答えさせていただきます。


 まず、長池演習場の訓練日数等でございますが、大久保自衛隊の方に確認いたしましたところ、平成16年度の長池演習場の使用日数約300日、そのうち実弾訓練日数は約220日と聞いております。


 次に、訓練で使用されている実弾についてでございますが、実弾につきましては、鉛を合金で覆った弾を使用しているということで聞いております。訓練後の弾の回収については、停弾堤、弾をとめる堤と書くんですけれども、この停弾堤に向かって弾を撃つことから、訓練後に堤の表面や付近の弾を回収することとあわせまして、年に2回停弾堤を一たん撤去し、内部の弾を回収するなどの安全対策を自衛隊みずから講じられていると、このように聞いております。


 以上でございます。


○野村修三議長  狩野都市整備部長。


○狩野雅史都市整備部長  それでは私の方から、JRの急カーブなりの安全対策、それから駅舎等について、まずお答えしたいと思います。それから、それの後、市街地拡大についてを答弁申し上げます。


 まず、JRの安全対策についての急カーブの安全対策としてでございますが、JR奈良線の城陽市域におきましては、長池駅の北側に半径250という曲線部がございます。その部分におきましては既にATS−P型の自動列車停止装置が整備されております。しかし、奈良線全線での整備につきましては、5月31日にJR西日本が国に提出いたしました安全性向上計画によりますと、ATS−P型の整備促進は平成20年度までの整備をめどに取り組むこととするということになっておりまして、市といたしましては、今後も引き続き前倒しの整備を要望してまいりたいというふうに考えております。


 それから、脱線防止ガードの設置につきましてでございますが、その設置基準につきましては、カーブに入る前の制限速度と曲線部の制限速度との差が時速30キロメートル以上、それとあわせて半径が250メーター以上の曲線部となっており、本市域におきましては設置基準に該当する箇所はございません。


 なお、制限速度差が時速30キロメートル以上であり、急カーブであっても、曲線半径が250メートルより緩い曲線部分につきましては、JRでは脱線防止ガードの整備ではなくて、ATS−SWの改良型の設置で安全対策を講じられることとなっております。


 鉄道の安全対策につきましては、鉄道法、鉄道営業法第1条の規定に基づきまして、鉄道に関する技術上の基準を定める省令が定められており、各鉄道事業者はその省令の実施に関する実施基準を定めることとなっております。具体的にご指摘がございました安全施設についてでございますが、まず駅舎における転落防止に対する安全対策については、ホームから転落した場合の認識設備、それから安全設備につきましては非常停止ボタンと転落感知式マットがございます。JRの設置基準では、非常停止ボタンにつきましては乗降数1万人以上の駅、転落感知マットにあっては急カーブにホームが設置されている乗降数5,000人以上の駅となっております。いずれも城陽市内の3つの駅は基準に該当しないため、現状では設置されるものではございません。


 また、ホーム下の待避施設についてでございます。山城青谷駅と長池駅などに盛り土で形成されたホームにつきましては、その構造上待避施設は整備されておらず、城陽駅には一部待避施設として使える空間があることを確認いたしております。また、踏切の安全対策についてでございますが、城陽市内には17カ所の踏切がございまして、そのうち8カ所については、国の基準に基づき障害物検知装置が設置されております。


 なお、市民の皆様が安心して安全に鉄道が利用できるように、鉄道事業者に対しまして、安全対策の実施について引き続き要望してまいりたいと考えております。


 それから、裏池踏切の関係でございます。裏池踏切につきましては、踏切内歩道の工事を今回やるわけでございますが、アクセス道路の開通によりまして裏池踏切の交通の負荷が大幅に軽減されたことから、今回踏切内歩道ができるようになったものでございます。


 ご質問の三色信号機に改善できないかとのことでございます。当該信号機につきましては昭和47年に設置されておりまして、その際三色信号が設置されましたが、踏切遮断機との連動となっていなかったことから稼働直後から交通渋滞が発生し、そのことから三色信号を点滅信号に変更されて、現在に至っているものでございます。三色信号機の設置に当たりましては、踏切遮断機との連動式信号機が不可欠となっておりまして、京都府警の交通規制課によります、交通規制課とJRにおいて協議をされておりますが、誤作動や故障等の発生を懸念されており、JRの合意が得られないという状態になっております。


 なお、今回の工事につきましては、車道部の拡幅を行うものではございませんで、長年の懸案でありました歩行者の安全確保を図るため、踏切南側に3メートルの幅の歩道を設置するものでございます。


 それから、長池駅舎の関係と自由通路でございますが、長池駅の南北を結びます自由通路等の整備につきましては、地域住民の方々や駅利用者の安全性及び利便性の確保をする観点から、将来的な駅舎の橋上化を前提として、先行した整備に取り組むこととしておりまして、これまでから申し上げておりますとおり、現在JRとの協議を進めているところでございます。また、長池駅の前後には踏切の形態のない生活踏切、すなわち勝手踏切と呼んでおりますが、この踏切がございまして、JR軌道手前にさく及び横断禁止の看板を掲示し、注意を呼びかけているところでございます。JR西日本においても、その危険性について十分認識いただいているところでございますが、勝手踏切の代替施設としての自由通路等の施設整備の実現に向けまして、既に取り組みを進めているところでございます。


 それから、市街地拡大の関係でございます。現状と今後ということでのご質問であったかと思います。まず、その取り組みについてでございますが、市街地拡大の取り組みにつきましては、平成15年10月に広報じょうようによりまして公表いたしまして、その取り組みを始めてきたところでございます。その後、平成16年度におきまして、計画地の地権者の方々に土地利用に関するアンケートを実施しました。また、市街地区域拡大に関する検討調査業務委託におきまして、施設立地に関する企業アンケートを実施してきたところでございます。この間、地権者と面談を行い、土地利用についてのご意見をお聞きしたり農業関係者との意見交換も行ってきたところでございまして、おおよそ9割のご理解をいただいたというふうに考えております。


 また、過日の建設常任委員会におきまして企業アンケート調査結果をご報告いたしましたように、今回の調査におきましては、計画地に4割の企業が魅力を感じておられ、また進出を希望される企業も4割と多くの結果を得ております。今後は企業の進出条件について検討を行いまして、新市街地の取り組みを積極的に推進してまいりたいと考えております。


 それから、企業誘致の関係のご質問でございますが、1つ目の進出希望している具体的な企業についてでございますが、中小企業から大企業まで幅広く進出希望があり、倉庫や配送センターの施設、また物販などの店舗施設や工場などの生産施設を計画し、進出を希望されているところでございます。


 それから、誘致企業に対する市の考え方でございますが、これにつきましては、当該地が工業流通ゾーンであることを基本に誘致を進め、また雇用促進を図り、市の活性化につながる企業を誘致したいと考えております。


 それから、インフラ整備については、企業を積極的に誘致していくために、市として必要なインフラ整備は行っていきたいと考えております。


 以上でございます。


○野村修三議長  池上都市整備部参事。


○池上忠史都市整備部参事  それでは、山砂利対策にかかわりますご質問に対してご答弁を申し上げます。若干順序が異なるのはお許し願いたいと思います。


 まず、再生土という名称を使っておるということですが、再生土というものは、建設発生土利用マニュアルにおきましては、脱水、乾燥、粒度調整、安定処理等の土質改良を行い、その性状を改良した発生土を総称して、まず処理土と言います。このうち、セメント系や石灰系の固化材を混合して土の性状を改良することを安定処理といいます。安定処理された土を改良土と、こう呼んでおるわけでございます。改良土の製品名として表現したものでございます。


 それから、京田辺市の事件に関連しまして、山砂利採取地への再生土の搬入につきましては、近畿砂利協同組合から報告を受けまして、市は山砂利対策として、まず土壌汚染に影響がある環境基準26項目につきまして、基準内であるかどうかを確認するために、府市職員の立ち会いのもとに検体を採取して環境基準に基づく土壌検査を行い、26項目すべてについて基準以内であったことを確認したわけでございます。あわせて性状についての土質検査も実施いたしております。


 それから、前回委員会で報告しました以降、新たな情報はございませんが、市としましては引き続いて京都府と連携を図りながら調査を進めることといたしております。


 なお、産業廃棄物かどうかの関係につきましては、これは京都府が権限に基づいて調査を始められたと聞いておるところでございます。


 それから、堰堤補強のためにこの資材を使うということの協議等ですが、堰堤工事等につきましては、京都府から補強の必要性の指導を受けて、事業者が事業者の責任において施工方法や使用材料などを計画して実施しておるものでございます。


 その再発防止対策、条例改正の必要性、そういうご質問につきましては、まず市としましては、今後こういった建設資材につきましても、使用材料であるとか、その使用の目的、量、それから土壌検査等について報告を求めていくなど、これは京都府と連携をしながら、また組合とも協議をして把握、管理ができるように、実効のある仕組みを検討してまいりたいと、このように考えておるところでございます。


 それから、平成16年度における公共残土や民間残土についてですが、公共残土におきましては、主に河川工事、道路工事、下水道工事などで、公共残土の土量で約19万3,000立方メートル、10トンダンプに換算しまして台数は3万5,013台でございます。なお、民間残土につきましては、主にマンション建設工事、大学の校舎やグラウンドの工事、病院の新築工事などで、土量で約41万1,000立方メートル、10トンダンプに換算しまして台数は7万4,672台となります。なお、再生土につきましては、平成16年3月から8月の期間で、3事業所に6,000台という報告を受けております。


 次に、公共残土、民間残土の土壌検査についてですが、平成16年度に公社が実施しました事前検査の件数は341件、定期検査の件数は94件、抜き取り検査の件数は10件となっております。また、民間残土につきましては、条例に基づく検査を行って申請があったものの件数で83件、定期検査の件数は45件となっております。


 それから、急崖地復旧工事の再生土の搬入につきましては、平成14年に1事業所が使用した以降、承知いたしておりません。


 それから、ダンプのステッカーの件ですけれども、これは公社が発行いたしております公共残土運搬車両、これは公共残土を積んでおります。また、組合の発行しております建設発生土運搬車両、このステッカーを掲出しておりますのは民間残土を運搬しておる。別途建設資材運搬車両というステッカーを掲出しておりますのは、これは奥山2番地以外の購入原石を運搬するのに張っておると。それからもう1種、近畿砂利協同組合というステッカーを掲出しているダンプがあります。これは奥山2番地から共同採取をした原石を運搬しているものであります。それから、ダンプトラックの側面に張りつけられた産業廃棄物運搬車というステッカーにつきましては、これは廃棄物の処理及び清掃に関する法律の改正によりまして、平成17年4月から、産業廃棄物を運搬する車両にはそういった表示をする義務が課せられたということで張っておるものであります。しかし、その表示をしている車両であっても一般の土砂等を運搬することはできるものでございますので、運搬物が産業廃棄物とは限らないというものでございます。


 それから、産業廃棄物処理施設に係る開発申請協議の内容というお尋ねですが、こういった申請、都市計画法上の申請につきましては、これは京都府になるわけですけれども、そういった正式な開発申請協議が出ているというふうなことは聞いておりません。


 以上で終わります。


   (奥村守議員「今の最後のやつね。申請に係る協議の内容について、話し合いの中身について詳しく言ってください」と言う)


○野村修三議長  続けて。


○池上忠史都市整備部参事  正式な開発協議申請は何ら出ておらずに、事前協議というのもない。手前のまだ話というのは見えておられますけども、まだ確定した話にはなっておりませんので、この場で申し上げるのはどうかというふうに考えております。


○野村修三議長  奥村議員。


○奥村守議員  再質問したいと思います。まず、鉛。鉛ですけども、ちょっと改めて驚いたんですけど、訓練が300日。正月以外全部やっているということやね。実弾訓練も220日ということです。訓練日数の多さにも驚いたんですけども、そういうことから考えると、ほんまに鉛汚染大丈夫かということで今回の質問をさせていただきました。それで、答弁では自衛隊に聞いたと。聞いた結果、回収していると。これ回収というのはいつからやってるのや。それをはっきりさせてほしい。長池演習場というたら相当前からある施設ですよ。最初からやってるのか。


 それから、私はね、安全に安全を期すということから言えば、土壌、水の検査ね。これはやっぱり自衛隊にやらせるべきですよ。そういうように思うんですね。やっぱり全国で自衛隊施設、鉛弾、問題になっているんですよ。岐阜市の自衛隊の日野射撃場で起こっている鉛汚染で環境調査を行いました。河川から、河川水やね、環境基準を超す鉛が検出されたということで、既に汚染の除去等について行政と一体になって取り組んでいるという、こういうことが言われております。あるいはこれは福岡県、自衛隊の桜谷射撃場の鉛弾。ここも環境基準を上回る鉛が検出されたということで、単なるクレー射撃場やなしに、自衛隊での汚染問題が広がっているという事実があるんですよ。一遍の自衛隊の聞き取り調査で回収しているから大丈夫だという、これは甘い考えを脱していただきたい。事は何回も言いますけども、人体に及ぼす影響は大です、地下水も含めてね。慎重の上にも慎重を期さなあかん。後でも申しますけどね、土壌、あるいは地下水、環境汚染に対して危機感が薄いというふうに思いますね。もっと真剣に立って取り組んでいただきたいと思うんです。だから、回収の実態ほんまに詳しくつかんでおられるのかね。していますということで聞いたさかいに、そのままこの場で答弁してるんと違うやろね。調査をしてください、調査を。それに対して答弁をください。


 それから、市街地拡大の方から。アンケート調査をやったと。4割、魅力あると。進出していきたいという結果が出たと。これは行政にとってはうってつけの結果内容ですわね。私はここで指摘したいと思うんですけど、いろんな方面の企業に対してこのアンケートを送っておられます。ただ、気になったのが幾つかあるんですけども、全国規模の商業施設、ここにもアンケート総数で言うたら158出してはるね。回答は43返ってきていると。これは一般的にはいろいろあるやろけども、中にはやっぱり大手スーパーというのも含まれているというふうに思うんですよ。その辺の具体的な中身についてはなかなか今の段階で言えへんのかもしらんけども、大手スーパーも含まれているというふうに思います。そこで、私、懸念をしているのは、最近農家の方々やらいろんな人から聞くのは、イオングループかな、ジャスコかな、農地を物色しているという話も聞きました。恐らくそういうことから言えば、ここへできたら進出したいという希望があるのかないのか知らんけども、そういう動きというのが私の耳にも入ってきているんです。やっぱり市長ね、ここの市街地に企業を誘致しようということになれば、今私が指摘した大型スーパーであってもいいという考え方なのかね。城陽市の将来を考えたら、どういう企業に来てもらおうという、そういうお考えがあるのかないのか。来る者拒まずという態度なのかね。その辺の話ですね。わかるように答えていただきたい。


 それと、アンケートでもう1つ目についたのが、いわゆる立地条件ですわ。助役も以前言われていました。なぜ荒州の農地に市街地拡大をするのやと言うたら、第二名神という立地を生かしたい、こういう話でした。アンケートね、進出側から言えば、第二名神があるからというのは全体の回答数で言えば7件、構成比で言うたらわずか6.1。第二名神を当てにしてはらへんわ。第二名神を起爆剤にまちづくりの活性化という、この旗印はこのアンケートからいっても必要性のないもんやと私は思いますけども、どうなんでしょうか。


 それからインフラ整備。企業を積極的に呼び込むためにやっていきたいというだけで、中身は何もないと。財源も示さない。整備計画も示さない。そんなことでいいのかなというふうに思いますよ。もっとやっぱり議会には懇切丁寧な具体的な計画を出していけばいいし、あなたたちの考え方も積極的にやっぱり出していったらいいというふうに思うんですけども、残念ながらそういう答弁は返ってきておりませんので、何とも残念に思っております。


 次にJRの安全対策。ATS。そうですね。長池のカーブのところにATS−Pついているという話でした。しかし、私が聞いたのは、5月中に整備計画をJRはまとめて出す。出した中身はどうなってんのやと聞いたら、20年度までに何とかしたいという計画が出ているということでしたけども、その計画の中身ですわ。ATSもどのようになっていくのか、もうひとつ詳しくつかんでおられるのだったら言うてほしいし、20年度まで安全に対して我慢せんなんのかということであれば、前倒しで要求していくということでしたけど、その前倒しは要求していくということやから、まだやってはらへんのやね。やってはらへんね。ぜひ積極的なJR側への要求活動をやってほしい。いつ出すのかということも含めてはっきりしてほしい。


 それからカーブの脱線ガードの防止。これは基準がないから。基準がない、基準がないで事故が起こってるんですよ。ほんまにそれでええのかということを言いたい。


 それから駅ホームも、これも基準外だから脱線の認知マット等はつかない、待避区間もホームの設備上無理や、こんな話でしたわね。そんなことでええのかなというように思いますよ。市として本当に乗客の安全ね、どうしていくのか。市長は先ほど私の答弁で、やっぱり第一に乗客の安全やと、こういうふうに言わはりました。そういう立場でいくのでしたら、私が言った指摘の内容、要求については早急にJRに対して物を言うべきだというふうに思うんですけども、基準外やから仕方がないという立場なのかどうか、はっきりしていただきたい。


 サントリー前の踏切、交通量が減った。確かに減りました。減って安全は減ったのかと、危険性は減ったのかといえば、そうではないんです。私、この間見ました。トラックが踏切に突っ込んで、チンチンチンと踏切が下がってくるわけですよ。あのまま行ったら大変やなと思ったんですけど、前の車が逃げたさかい事故が防げた。これね、頻繁にやっぱりそういうことが起こっている。交通量が減ったといっても、そういうことが実際にはあるんです。それは運転者のマナーの問題やと言い切れない、そういう問題があるんです。それで、47年に三色信号が設置されて、やっぱり安全性を考えて今の点滅になっていると。それね、ずっとやっぱりそのままなんですよ。やっぱりこれはなかなかJR側も折れやへんという話なんですけどね、これもやっぱり事故防止、歩行者の安全優先、こういう角度からいったら、この問題も要求の土俵に乗せて、もう一回きちっとJRと対等の立場で交渉してほしい、こういうように思いますね。


 自由通路、現在協議中。これ協議中、協議中やね、いつ聞いてもね。市長はかなりこれね自由通路、やりますということで言うてはりましたわね。これ協議中という話はいつまで待ったらええのや。これは具体化できるものなのか、これもJRがけったのかね、一体どっちなんですか。できないのやったらできないで言わはったらいいと思うんですわ。協議中だけでは中身がさっぱりわからへん。そういうこと。


 それから山砂利。山砂利問題は第1質問で言いましたように、やはり重大な問題です。地下水を守っていくという観点に立てば、今回の事件は看過できない問題やというふうに思います。そこで、私は城陽市としてですよ、ほんまに地下水を守ろう、環境を守っていこうということで言えば、今回の事故を通じて危機意識があるのかなというふうに思ったんですけども、残念ながら全くないと言わざるを得ませんね。まず、ダンプ6,000台以外に土砂の搬入どんだけあるのやと。調査してわかったことがあるのか。わからない。これははっきり言えることは、今回の事件で搬入がストップしているんです。資料を見ると去年の3月から8月。8月から今何月や。6月でしょう。10カ月。一体その間に土砂が何ぼほうり込まれているのかわからへん。そんな無責任なことでいいんでしょうか。堰堤工事の補強をしなさいというのは府と市の指導によって行われているんでしょう。再生土を使って堰堤の補強工事をやろうというのは、城陽市が認めた工事だからですよ。そやのに、後始末の責任はとれない。そんなことでいいんでしょうか、そんなことで。全く調査もやる気ない、このように言っていいでしょう。


 それから再生土。一生懸命再生土というお話をいただきました。これは前も言いましたけども、あなたたちは再生土というのはこういうことですよという説明をしているだけなんです。要するに、埋め立てたものが本当に安全なものなのかどうか。土壌検査をした。基準をクリアして安全だと言いました。6,000台分の土壌が安全やという確認をされたことは一度もありませんよ。そんなことでごまかしたらいかん。いいですか。


 産廃があるかどうか。これは城陽市は権限がないので、京都府やと。都合のいいことは皆京都府。どうなってるのやと聞きたいですね。


 基本的な問題できちっと言うときたい。平成14年に作成された埋め立て条例、これは何のためにつくったか。目的の中に、目的の中にですよ、こういうことになってるね。災害防止を図り、もって有効な自然環境及び生活環境の再生、保全及び創造に資することを目的とする。やっぱり環境を守っていこう、こういうことから出発しているんですよ。しかし、条例でこのように目的がうたわれているにもかかわらず、それが破壊される原因をつくっているのはあなたたちですよ。いわば条例違反。こういう観点からいったら、そういうことになるではありませんか。何のための条例やったんやと言わなければなりませんよ。もちろん今回のやつは条例外というふうに常任委員会でも言っていました。そんなことではあかんというように思うんです。


 それで、日本興産ね。産業廃棄物処理業者。これはどういう業者なのかということを皆さんにわかってほしいというふうに思いましてね。実は枚方市で問題が起こっております。枚方市議会の議事録を読ませていただきますと、日本興産、中間処理業者ですね。大阪府内の一円から集めた産業廃棄物、この廃棄物の燃える方の廃棄物、プラスチックだとかビニール、皮、建設廃材、つまり全部廃棄物です。これを市の指定する許可業者、2社ほどあるんですけども、そこに2年半にわたって日量16トン、月量400トン、年間5,000トン、これを枚方市の市が経営する清掃工場に持ち込んでいて、そしてこのことで数億円の不当な利益を上げたということが議会で追及をされている、そういう業者であります。


 それでですね、その業者に対して、私は業者の言い分ね、なかなか信憑性がないというふうに思うんですわ、いろいろ言ってはりますけど。この業者が14年度、今回と同じようなことやっているんですね。議会で問題になりました。大阪の産廃業者が山砂利跡地に搬入土砂を埋めている。このとき城陽市はどういう態度をとりました。10トンダンプ3,500円で取引したから再生土、産廃でないというのがあなたたちの見解です。ところが、大阪府はどうかと言えば、極めて産廃の疑いがあるということで搬入を中止さしているんです。同じ行政を携わっていて、片や産廃、片や再生土、産廃ではないという見解に立っておられる。大阪と城陽市でこうも違うのかと。あなたたちはどっちの立場で仕事をしてるのかと言いたくなります。今でも産廃という、こういう見解に立っておられない。決めつけはよくないでしょう。しかし、私はそういう考えは間違いだというふうに思います。


 産廃ということで言えば、これは平成11年3月10日、最高裁判例が出ているんですね。おから事件。これは画期的な裁判だと言われております。判例は、おからは不要物だということで、産業廃棄物に当たるという、こういう審判が下りました。不要物とはどういうものなのかということで言うと、判例を紹介しますと、「みずから利用し又は他人に有償で譲渡することができないために事業者にとって不要になったものをいい、これに該当するか否かは、そのものの性状、排出の状況、通常の取り扱い状態、取引価値の有無及び事業者の意思等、総合的に勘案して決定するのが相当である」、こういう見解が出ているんですね。私、この判例から言えば、今回の処理土、再生土というのは、まさに不要物の疑いが濃い。なぜなら日本興産というのは、リサイクルを売り物にしていますけど、その中心の商品は流動化処理土という、こういうリサイクル商品なんです。その商品をつくり出すために不要物が出てくる。これを何とか売り物にならないかということでやったのが今回のケースだという、私、そういう見方は十分に成り立つというふうに思うんですよ。判例からいっても、産業廃棄物だということを私は言いたい。限りなく黒の灰色。それなのに、まともな調査をしない。私は調査せえせえと言ってますけども、先ほどの話でも、権限がないのやと、権限は京都府やというふうに言いました。そしたら権限のあるところに調査を依頼しはったらどうですか。


 談合事件がありましたね。調査の権限がない。議会が告発をせえ、こういう話がありました。私は、まさに砂利協同組合、城陽市、一緒になって府警に告発したらどうですか、実態解明に向けて。なぜそれをやらないんですか、権限がないのだったら。いいですか。やるのか、やらないのか。イエスかノーか、はっきりしてください。


 それから堰堤工事。私、これもおかしいと思うんですよ、堰堤工事。今さら何でこんな補強工事をするのやと。ほんまに必要があるんやったら、やったらよろしいよ。しかし、今までやってこなかって、不思議なことは、なぜ山砂利採取が認可されているのかということです。堰堤工事せんと防災面で大変やというのやったら、山砂利採取の認可をおろせへんで、これ。何でおろしているのやということになりますわ。何をやってんのやというふうに思いますね、私。


 それと今後の問題。府と組合で実効のあるものにしていきたい。先ほど公社の一本化言われましたな。民間残土も公共残土も再生土も一緒くたにして、皆公社でやると。一見それが正しいように見えますけどね、私それはちょっと待ったというふうに言いたいですね。なぜか。何回も言います。安全第一なんです、安全第一。


 それで、16年度の公共残土、民間残土の搬入土砂の量を今報告していただきました。公共残土ざっと19万立米、民間残土415万立米。この土砂ね、安全かどうか事前のチェックしている。チェックは何やと聞いたらね、公共残土で311件やって、民間で83件やっている。私これもね、この数字を見ておかしいと思ったんですよ。公共残土の方が19万と少ない。民間残土415で多いんです、民間の方が。検査は公共残土が多くて民間が少ない。何でそないなってるのやと、まず。検査のあり方から私は疑問に思うんですよ。


 それでもう1つ、じゃあその検査はどういう検査をしているのかといえば、例えば100メートルの道路ね、そこの土を運びますよと。事前の検査で一応1検体を取り上げて、大丈夫だということで、そして許可をおろしてるんでしょう、搬入してもええよということで。私ね、検体で言えば、1検体100グラムというふうに言ってますわ。公共残土341件。100グラムで計算したら、これは何ぼになるんですか。34キロ。民間残土83件、8.3キロ。両方合わせて43キロ。43キロの土の事前検査を行って、60万立米の土が安全だと言っているんです。米俵1俵にもならない土で全部が安全やということになるんでしょうか。だから、民間残土も含めて公社で一本でやるというのは、私、それだけでは安全確認できませんよ。安全確認できない。おかしいと思いませんか、これ。今まで安全や、安全や、安全やと言うてきはった。米俵1俵分にも満たない、そういう土で安全やと言い切れるんでしょうか。ですから、私は改めてこのような埋め戻し計画、もう一度原点に立って考えるべきだというふうに思いますし、本当に安全を第一に考えるなら即刻工事を中止して、やり直しということを求めておきたいと思います。


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○野村修三議長  本日の会議時間は、議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。


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○野村修三議長  どうぞ。


○奥村守議員  それと急崖地の再生土。結局実態をつかんでへんということやね。さっきのダンプ6,000台以外、実態をつかんでいるかわからん。何もかもこれはわからんだらけや。急崖地の再生土は絶対使っておりませんというふうに自信を持って言えないところにあなたたちのいいかげんさがあるんですよ。よろしいか。


 それから産業廃棄物の車両。平成17年4月からそういうふうになったと。私が言っているのは、そんなことはわかってるんです。一体何を積んで運んでるのやと。おかしいでしょう、産廃処理の車が出入りするというのは。こんなん聞いたことありませんよ。公共残土、民間残土、原石、大きく分けてこの3つに入ってへんよ。産業廃棄物、これは何を積んで入ってるのや。産業廃棄物になりますがな、普通に考えたって。中身がわからない。ざるですわ、これ、今やってるの。ざる。何の歯どめもチェックも効かない。こんなことでええのやろか。何でこないになったんやろね。これ橋本市政4年になって、こういうものがザーッと出てきているのや。一体どうなっとるのやと、これ。そういうふうに思いますよ。しっかり答えてください。


 それから産業廃棄物の処理施設。事前審査ではないから言えへんということですけど、ほな府に申請はもうあるのか。府に申請はあるのか。私は基本的にやっぱり軽々にこういうのは認めるわけにはいかないと思いますよ。市長はどうなんですか。この産廃処理施設、開発申請が出てきたら受けるんですか。あなたはこういう施設をつくることに対して賛成なんですか、反対なんですか、はっきりしておいてください。私、このままでは認めざるを得んのと違うかな。何も法律に違反してへんのやから。これは去年の秋からずっと今まで、もうかれこれ1年近くなりますよ、私の聞いている範囲で。どうや、これ。ストップできますか、その申請に対して。今回まさに問題になっているのは産業廃棄物かどうか。あなたたちはそれに対してきちっとした見解で臨もうとしていない。そやのに城陽市内にこういう施設を認めてしまったらどうなるんですか。だから聞いてるのや、賛成か反対か。はっきり言うてください、はっきり。はっきりしてください。私、こんなことになったらね、山砂利で泣かされてきました。残土で泣かされてきました。今度は産廃で泣かんなんということになったらどうなるのやと、このまちは。私はこの施設をつくることは、法律に基づいて申請が出てきたら反対できひんと思いますわ。これは市長の決断一つや、これ。大変なことだというふうに思うんですよ。そういうことを含めて、きちっとお答えください。


 以上です。


○野村修三議長  柏本市長公室長。


○柏本光司市長公室長  まず、演習場にかかわる廃弾の回収の件ですが、いつごろから回収しているのかというお問いかけですが、回収開始時期につきましては確認できておりません。当然主体者たる自衛隊の責任において、その安全性へのきっちりした取り組みをすべきであると考えますし、その安全対策がされているとは考えますが、環境にかかわる重要な事柄であります。地元といたしましても、今後さらに自衛隊に詳しい説明を求め、確認等に努めてまいりたい、このように考えます。


 以上です。


○野村修三議長  栗栖助役。


○栗栖俊次助役  今の柏本室長の答弁でちょっと補足しますと、当然先ほど市長が申し上げましたように、第一義的に鉛害関係、環境汚染の関係につきましては自衛隊の方で十分に対応すべきでありますし、そういう意味で協議を進めながら、市としても必要な対応は当然行っていくべきだというふうに思っております。そういう形で対応していきたいというふうに考えています。


 それから、順番でちょっと順序が逆になりますが、一番最後の産業廃棄物処理場を認めるのかということですが、これは正式な開発協議じゃなくて、いわゆる解釈論ですね、法律の。そういうことでずっとここ1年来ている業者の方がおるんですが、これについては、市としては山砂利採取跡地に産業廃棄物を持ち込むということは絶対に認められないということでずっと対応してきておりますので。


 基本論で今どうするのやとおっしゃっていますが、これ従来から市長がはっきり申し上げておりますように、山砂利採取跡地に産業廃棄物の搬入は認めないという姿勢ははっきりしておりますし、そういう意味でこれまでこの開発ということではなく、どこで何をするということでなくて、法律上、また条例上どうなのかという問いかけがありまして、それに対応しておった。その基本姿勢は認められない、市の立場は認められないということをずっと言っておったものですので、ご理解をお願いしたいと思います。


 それから、順番にあと申し上げますが、いわゆる市街地の拡大の件ですが、来る者は拒まずかとおっしゃっていますが、そんなことは決してございませんで、市としても当然十分な検討をして、地域の方、また市の各関係者の方々、また議会等も含めまして、いろいろご意見をいただく中で当然進めていくべきものというふうに考えております。


 それから、第二名神の関係につきましては、第二名神で国道24号沿線の産業の集積ということだけを申し上げているんでは従来からございませんし、第二名神が通ることによって特に山砂利採取跡地の整備、また城陽市全体への波及効果、そういうものを期待しておるということを申し上げておりますので、この企業アンケートと引っかけて何か全く意味がないようなおっしゃり方をされておりますが、それはちょっと認識は改めていただきたいなというふうに思います。


 それからJRの関係ですけども、当然JRのああいう運行につきましては、これも市長が先ほど申し上げましたように、JRが第一義的な責任者でありますし、当然技術的にもきちっと取り組まれるべきことだというふうに考えておりますし、そういう形で我々も要望していきたい。


 それから、JRとの協議についておっしゃっておりますけども、今までJRと協議する中で、例えば裏池踏切の歩道の部分の拡幅とか、これはやっと実現をするめどが立ちまして今進めておるわけですが、そういう意味では非常に時間がかかるのは現実でございますので、その中でもそういう形で既にことし、数十年来と言っていいぐらいの課題だったわけですが、アクセス道の整備ができたという影響もあるんですけども、やっとあそこが改善がめどが立ったというような形でなっておりますし、これはすべて何も一つも進まないから協議していないということではなくて、これは従来から懸案事項については協議をしておりますので、そういう意味では奥村議員さんの方も応援をぜひお願いしたいなというふうに思います。


 それから山砂利の関係ですが、これは考え方の関係をずっとおっしゃっておられますので一括してちょっと答弁させていただきますが、まず、さきの建設経済常任委員会で報告させていただいたのは、ああいう事件があって、早急にやはり議会にも報告しなきゃならんということで報告をさせていただきました。決して私どもは、あのときも申し上げていますように、城陽市の中に搬入されたこの件が問題がないということは決して言っておりません。ただ、6月議会のこの時期に今の段階での報告を早急にしなければならないということで報告したわけでして、その報告したことをもって、もうこれでどうもないんやというふうな報告をしたようにおっしゃっておられますけども、決してそういうことではありません。業者の言い分を認めたとかいうことではなく、市としても結論は出しておりませんし、委員会の中でも申し上げましたように、府と連携してさらに調査をしていくということをはっきり申し上げておったはずですので、そういうご理解をお願いしたい。


 それから、土壌検査等についても、まずは今当面できる範囲でやった部分の速報値として調査をした結果をいわゆる中間報告的にしたわけでして、これをもってすべてが問題ないということは私らは一言も言った覚えはございませんし、そういう考えはございません。引き続き調査をするということを申し上げておりますので、ご理解をお願いしたい。それから先ほど申し上げたように、有害なものとか産業廃棄物、こういうものを山砂利採取跡地への搬入というのは認めないというのが市長の強い姿勢でありますし、我々もその視点に基づいて対応してきております。


 ただ、今回、修復整備の中で、いわゆる堰堤の改修に購入土なり、改良土である再生土、こういうものによる修復がされておったというふうに理解をしておったわけですが、ただここが、これが仮に先ほど奥村議員さんがおっしゃったように、京田辺のようなそういう事実があるということであれば、これは絶対市としては許せないことですし、府と連携して厳しく対処していくということを、これもさきの委員会では申し上げたことなんですが、そういう基本的な考え方として、何か全体にすべてを容認しておるような形でちょっと先ほどからご指摘いただいていますけれども、決してそんなことはございませんので、そのことはご理解いただきたい。


 それから、告発するかということですが、これは市が告発するということになれば当然それなりの条件が必要ですので、これを今するかしないかと言われても、これはちょっと答えようがございません。


 それから、あと民間残土の検査なんですが、これは検査そのものは民間残土でも、民間残土が発生する場所でまずそこで検査をして、そこから出てくる分にステッカーを配布して、そういう形で一応システム化はもちろんしているんですが、ただ、たくさんの土量の中で一粒だけやないかというご指摘ですが、ただ、検査の方法としてはその発生土のところで中心的なところで検査をするというのもこれは1つの手法ですけども、ただ、それがすべてがそれでいいということにはなりませんが、一般的な検査の方法としてはそういう手法でありますので、これはもうケース・バイ・ケースで改善すべき点はあろうかと思いますけども、そういう意味ではご理解をお願いしたいなというふうに思います。


 それから、4年これまで何をしてきたのかという非常に厳しいご指摘ですが、実際に条例化をして、非常にいろんな対策を進めてきております。これで今対策が完成したというふうにはもちろん思っておりませんし、まだまだ対策なり改善をしていくことが必要だと思っておりますので。ただ、何もしてきていなかった、悪くなったということでは、これは奥村議員さんも過去の例を十分ご承知のはずですし、今の採取跡地対策としてやってきたことについては前進している部分もありますし、これはやはりきちっとした対応ができるように、さらに我々も努力をする必要があるというふうに考えております。


 以上です。


○野村修三議長  高橋助役。


○高橋正典助役  ご質問の中で、砂利採取地内の堰堤ですね。工事は必要でないと、こういうご指摘でありましたが、これも建設経済常任委員会で説明させていただきましたけども、砂利採取法で府が許可するときに、採取の方法と同時に、調整池とか堤防とかについて設計書を出させてチェックをすると。その採取した後ほったらかしということではなくて、これが埋め戻して安全になるまで砂利採取法に基づく管理ですね、防災上の管理が必要でありまして、これにつきましてパトロールを行って維持管理を指示していると、こういうものでございまして、これは必要不可欠のものと考えております。


 それから、民間と公共の一体的な公社による管理ということでございますが、条例によりまして民間、公共とも許可をして埋め戻しをしているわけですが、公共の場合は公社がやりまして、民間は民間事業者がやるわけですが、埋め戻し残土の単価の違いとか、それから工法とか、防災面の処理というのは、同じ急崖地と平面部のくぼ地の埋め戻しにつきましても、整合性を持ってやっていかないとそごが出てくると。また、今回のように条例以外の再生土と言われるものも入っておりますので、これは公社が一体的に管理して、安全防災面からも、工法からも、一体的に整合的に管理していくのがベストであるというぐあいに考えております。


○野村修三議長  奥村議員。


○奥村守議員  ちょっと時間も経過しておりますので、はしょって。


 これはもう質問できませんから意見、要望にもなるんですけども、一番肝心な点は、やっぱり今回の事件をどう受けとめるかということですよ。第1に地下水の安全ね。土壌の安全。汚染を食いとめる。市民に健康被害を与えない。環境破壊やなしに環境を守っていこう。そういう立場で一貫して臨んでいかなあかんね。そういう流れの中で、基本的には堰堤工事になぜ再生土を入れるのか、それを許可したのか、ここがこの事件の間違いを犯している根本なんです。そう思いませんか。安全第一やったらそんなことにならないはずや。認識が甘い。結局どうやと言うたらね、こんな事件がこれだけ大きな問題になっているのに、全容もわからないし、市としての責任もとれないと。万が一有害物質が入っていたということになりゃ、どうするんですか。これ。だれが責任をとるんですか。責任をとれないようなことをやったらあかん。まずそれを前提に置いとかんなんと思うんです。市長は首になったらそれでええけど、後が大変ですよ。この事件で責任をとってみずから辞職ということになっても、それは市長がやめはることだけど、あとが往生せんなん、残ったのが。


 それから、今までの民間、公共残土、安全や安全やと言うてきはった。私の指摘ね、米俵1俵分だけやと、安全確認されたのは。そのほかの土砂は全然安全確認されてへんということで言いました。すべて安全ではないというふうに思っています。きょうになってそういう言いわけをしはるわけや。そしたら、根本的にやっぱり安全ということを重点に置いて見直さなあかんのと違うか。そやけど、それはせえへん。公社と一体化さしていった方が管理もしやすい。管理できてないからこういう問題が起こっているんですよ。おかしいわ、言うてることが。だから、こういう現場に責任ある人を常時配置さすなり、環境Gメンを置いたらどやとか、山砂利オンブズマンを置いたらどうやという話になりますよ。しかし、私はそれも大事でありますが、根本は、民間残土、公共残土、入れてええのかという話からやってみなあかんと思うんです。


 ところが、さっき助役ね、第二名神、言うてはりました。第二名神ね。第二名神の整備は大事な問題やと、跡地対策で言えば。第二名神にこだわったら残土がますます要るねん、残土。計画で言うたら1,000万立米必要やとなったんやね、あれ、東部丘陵地に。計画では1,000万立米。大変なことや、これ第二名神つくれ、つくれと言いだしたら。残土足らんさかいいっぱい持ち込まんなんで、そんなことをしたら。そういう計画は私はやっぱり見直すべきやということなんですよ。いいですか。いろいろ言いたいことがありますけども、そういうことです。


 それから産業廃棄物の車両。これは全然つかんでないね。答弁もなかったし、ほんまに情けないね。これだけの質問をしてまともな答弁が返ってこないということやったら、やっぱりこの事業は一たん中止、凍結すべきや、こういうように思いますよ。それをぜひ要求しておきたいと思います。


 それから鉛汚染。結局わからないと。結局わからへんのや。わからへん。そしたら、水、土壌、これを調査せなあかんのと違う。城陽市でやるのか自衛隊がやるのか知らんけども、一緒になってやってもいいわ。やらなあかんのと違う、これ早急に。これも安全への危機管理で言えば、すぐにやるべきやというふうに思いますよ。


 それからJRの安全対策ね。これも市長は6月の広報でJRに安全対策要求するというふうに書いていましたね。これもJR側の主張に屈せず、市民の安全を優先させて、とことん改善を図れるように取り組んでください。サントリー前もそうです。駅ホームの改善もそうです。ATSの前倒しもそうです。全部やってほしい。自由通路は結局なる話なのか、ならへん話なのかさっぱりわからないということですよ、これ。明確な答弁が返ってこないというのはほんまに残念ですわ。


 市街地の拡大。これは私、計画そのものを見直せという立場です。やっぱり残さんなん農地は残さんなん。そういうことで言えば、あそこはやっぱり将来残しておくべき農地だというふうに思いますよ。企業誘致の犠牲になったらたまったもんじゃない。それやったらどういう企業誘致を進めて城陽市の活性化を図っていくかということで言えば、まちづくり構想を見直す、東部丘陵地の開発も見直す、マスタープランも見直して、もう一回一から議論をすべきやというふうに思いますよ、まだ時間があるのやから。そういう企業誘致も市民の考えも取り入れて、どういう将来まちづくり、企業誘致がいいのかということを原点に立ち戻ってやれということを要求して終わります。


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○野村修三議長  お諮りいたします。


 本日の会議はこの程度にとどめ、あす6月24日午前10時から本会議を開き、一般質問を行います。


 これにご異議ございませんか。


        (「異議なし」と言う者あり)


○野村修三議長  ご異議なしと認めます。よって6月24日午前10時から本会議を開き、一般質問を行いますので、お集まり願います。


 本日はこれをもって延会いたします。ご苦労さまでございました。


        午後5時17分     延 会








 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。





                城陽市議会議長 野 村 修 三





                会議録署名議員 太 田 健 司





                   同    奥 田 龍之介