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京都府 亀岡市

平成14年  9月 定例会 09月19日−04号




平成14年  9月 定例会 − 09月19日−04号







平成14年  9月 定例会



平成14年9月亀岡市議会定例会会議録(第4号)

     平成14年9月19日(木曜日)午前10時00分開議

◯出席議員(29名)

                     苗村活代

                     並河愛子

                     日高省子

                     吉川泰博

                     木曽利廣

                     佐野光男

                     石野善司

                     松本冨雄

                     船越正美

                     大石 武

                     田中 豊

                     立花武子

                     森 良之

                     堤 松男

                     堤 幸男

                     田中義雄

                     山脇英富

                     西田 馨

                     小塩正幸

                     大西竹次

                     佐々木幸夫

                     山木潤治

                     和田信久

                     石野正作

                     竹岡良藏

                     栗山邦雄

                     湯浅誠一

                     野々村嘉平

                     野々村 勉

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◯議会事務局(6名)

               事務局長  兒嶋正晴

               次長    俣野幸子

               庶務係長  藤田 悟

               議事係長  俣野和俊

               主査    内藤一彦

               速記    元屋恭子

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平成14年9月定例会議事日程(第4号)

 平成14年9月19日(木曜日)

 開議    午前10時

 第1    一般質問

 第2    報告第1号(質疑、付託)

 第3    第1号議案から第12号議案まで(質疑、付託)

 第4    第13号議案から第53号議案まで

               (提案理由説明、質疑、決算特別委員会設置、付託)

 第5    第54号議案及び第55号議案

               (提案理由説明、質疑、付託)

 第6    請願審査について(付託)

上記のとおり

                              議長

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                         午前10時00分開議



○議長(堤松男) 連日の御参集御苦労に存じます。

 これより、本日の会議を開きます。

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○議長(堤松男) 直ちに、日程に入ります。

 日程第1、一般質問を行います。

 森 良之議員の発言を許します。

     [森 良之議員 登壇] (拍手)



◆(森良之議員) おはようございます。

 今回の小泉首相の勇気ある訪朝によりまして、拉致被害の内容が明らかになり、4名生存、6名死亡という最悪の結果が判明いたしました。

 二十数年、消息確認に人生を懸けて戦ってこられた被害者の御家族を思うとき、胸のつぶれる思いがいたします。生存者の早期帰国、事実関係の明確化並びに補償等、誠意ある対応を厳しく求めるものでございます。

 一方、各地の朝鮮人学校に、いやがらせ電話があるとの報道がされていましたが、まことに愚かで腹立たしい行為であります。この方々も第2次大戦の被害者でもあります。感情に走ることは厳に戒めなければならないと思うのであります。

 それでは、質問に移らせていただきます。

 質問も終わりに近づきましたので、重複している案件が多くありますが、お許しをいただき、誠意ある御回答をよろしくお願い申し上げます。

 契約業務のあり方について。

 先に、亀岡運動公園工事での契約に対し、公平な競争を阻害したとして指摘がなされ、これがため、今回、内部処分が発令されたと伺ったところであります。

 そこで、お尋ねをいたしますが、今回の事件の経過、概要並びに再発防止策について明らかに願います。

 街角ギャラリーの設置について。

 大変残念なことに、亀岡駅前通りにありました夢創庵が、8月末をもって閉館をいたしました。郵便局に行けば必ずと言っていいほど立ち寄り、陶芸、絵画、工芸品等の展示を、お茶をいただきながら楽しませていただきました。肩の張らないまちの芸術家の発表場所として人気がありました。亀岡の芸術の拠点が一つ消え、寂しい限りであります。

 そこで、提案ですが、旧町で昔の面影を残す家屋で空き家があれば、市が借り上げ、街角ギャラリーとして貸し出すような工夫はできないでしょうか。ただ単なるギャラリーとしてのみでなく、例えば、作業所の仲間による喫茶コーナー、作品の展示販売、地域の老人の方々の憩いの場として、また、近隣の方々が気楽に集える場として、欲を言えば、みずのき寮の方の絵画展示・保管の場所にも提供いただければ、常設のギャラリーとして、人件費もそうかからずに開館でき、そこへ訪れる人々の憩いの場となり、まちの活性化の一助として、また町並み保全にも寄与できるのではないでしょうか。提案するものでございます。

 獣害対策について。

 この件につきましては、これまでからも再三質問しているところであります。最近、特にイノシシ、シカ、サルの被害が亀岡市内で顕著になっております。昼間、田畑にいるとシカを見るのも珍しいことでなくなり、先日も夕暮れに国道477号を車で走っていますと、コジカが横断、あわててブレーキを踏んだ途端にオヤジカが飛び出してきて、後ろ足で車を蹴られました。大事には至りませんでしたが、以前、本梅町の方が、動物の飛び出しにより、運転を誤り、命を落とされたと聞きましたが、他人事でないような気がいたしました。

 家のそばの田畑もシカやイノシシが参りますので、ネットを張って自衛していますが、シカは防げましたが、イノシシに侵入され、荒らされる始末であります。

 一つには、山の手入れができず、餌がないことから、里におり、作物を食べ、その味を覚え、荒らすことが多くなった。

 二つには、シカの市場価格がなくなり、狩猟の対象として魅力がなくなったこと。

 三つには、狩猟をする人自体も高齢化しつあり、狩猟人口の減少もあろうと存じます。

 まず、対策としましては、自衛手段として、ネットや電気柵設置については2分の1補助の補助制度がありますが、希望すれば順次対処されると考えたらよいのでしょうか。府補助と農業共済で対応されていると聞いておりますが、市としての追加支援はあるのでしょうか、お尋ねをいたします。

 また、獣には府県境も市町村境もありません。この件についての近隣市町村間の情報交換を十分行っていただき、対処をお願いしたいというふうに存じます。

 前にも取り上げましたが、昔はシカにも市場価格もあり、狩猟する方には薄謝でよいとの考え方もあったと思われますが、今はわずかな出動費しかないというふうに聞いております。近隣の町の事例を参考としつつ、次年度の予算でぜひ改定検討いただき、狩猟する方への励ましの気持ちをあらわしていただくよう希望するものであります。

 学校施設の耐震診断並びに耐震補強の現状について。

 去る7日、亀岡や八木の一部に震度7が発生との想定で、京都府総合防災訓練が実施されましたが、来年1月で阪神・淡路大震災から8年目を迎えようとしております。

 同訓練の想定で、西山断層や亀岡断層を含む西山断層系を震源とする地震の被害想定がありましたが、西日本全体が地震の活動期に入っていると言われております。このほか西部地域に関連します埴生断層も走っており、亀岡市内はいつ地震が起きてもおかしくない地形にあります。

 学校施設の耐震化についてでありますが、学校施設は、子どもたちの学習の場としてだけでなく、生涯学習の場、また地域避難場所ともなっており、早期の耐震対応が望まれるところであります。

 文部科学省の今年4月1日まとめによりますと、全国公立小・中学校校舎と体育館の13万3,490のうち、建築基準法の耐震基準が強化された1981年以前に建築の学校施設約8万7,587棟が要診断対象としてあり、そのうちの30.8%に当たる2万6,972棟が耐震診断済みで、耐震性なしと診断されたものが74.3%の2万101棟にのぼっております。改修済みは40.8%とのことでございます。

 ところで、亀岡市内の小・中学校校舎と体育館の耐震診断並びに耐震補強工事の現状はどうなっているのでしょうか、お尋ねをいたします。

 また、要改修で未改修部分の対応並びに未診断校舎の対応はどうなっているのでしょうか、お尋ねをいたします。

 学校敷地内での禁煙について。

 先に、亀岡市医師会、同歯科医師会、同薬剤師会からの、学校敷地内での禁煙実施申し入れがあったと報道されていました。要望書の中で、学校の禁煙は、青少年の喫煙防止、教職員の健康保持、若い女性の喫煙による胎児への影響等をあげ、教職員が率先して禁煙を行うことで、市民への禁煙を促すよう求めております。

 私も、夜間にたむろしている未成年の中学生や高校生と思われる者がたばこを喫煙しているのを見かけ、注意したこともありますが、好奇心からと思われますが、一度吸うとなかなかやめられないようであります。

 学校敷地内での分煙は、市役所等の公共施設と異なり、分煙場所での喫煙を子どもが見れば、こそこそと隠れて吸っているようで、決して良いイメージではなく、陰でやれば良いのか、とのマイナスのイメージを与え、決して教育効果上好ましいものではないと思うのであります。

 また、職員室が煙でもうもうとしているのは、教育上のみでなく、健康にも良くありません。

 最近の研究によりますと、6畳間でのたばこ1本喫煙は、有害物質濃度環境基準の4倍とのことであります。すなわちマイルドセブン1本で、ベンゼンを0.303ミリグラム放出。6畳間では、環境基準値1立方当たり1,000分の3ミリグラムの4倍、1,000分の12ミリグラムとなり、さらに有害物質であるアセトアルデヒド、ホルムアルデヒド、トルエン等が放出されているとのことであります。

 確かに、以前テレビで、校舎内禁煙実施で、先生が耐えられず、校舎外での道路でたばこを吸っている姿が報道されておりました。先生が禁煙で禁断症状を起こされ、授業に差し支えないか、とか、地域の方や保護者、また、お歴々が来られたら、と悩まされるのでしょうが、学校の使命とは何でしょうか。未来を担う心身とも健全な子どもたちを育てることであろうと存じます。その目的のためなら、禁煙をし、子どもたち、地域の方々にモデルを示すことに先生も同意していただけるのではないかと存ずるのですが、いかがでしょうか。一般企業でも、社員の健康管理の意味から、社内全面禁煙としているところも少なくありません。学校施設内での禁煙に対する御所見をお願いいたします。

 以上で、第1回目の質問を終わります。御清聴ありがとうございました。(拍手)



○議長(堤松男) 田中市長。

     [市長(田中英夫) 登壇]



◎市長(田中英夫) 森議員の御質問にお答えを申し上げたいと存じます。

 最初に、契約業務のあり方についてでありますが、先の亀岡運動公園工事での契約に対しまして御質問をちょうだいをいたしました。

 事件の経過、概要並びに再発防止についてと、こういうことでいただいたわけであります。もう新聞報道されておりました部分につきましては御存じかと思いますが、亀岡運動公園球技場のグラウンド整備の入札にかかわりまして、この新聞報道で指摘されましたのは、特定の業者に単独で見積もりをさせて、また無償で図面を作成させた業者を入札に参加させたと、こういうことであります。

 現実には、この運動公園球技場、第3種公認グラウンドになっておりまして、それを改めて整備するについては、当然また認可をもらわなければなりませんので、一体、材質やもちろんさまざまなものに関して、これは特殊なものであるということから、そうした形での発注をするについての基本的な積算について、どうできるかということの見積もりを専門業者からとったと、こういうことでありまして、無償で図面を作成させたということに相なっております。そのとおりでありますけれども、本市が持っておりましたその図面に、改修部分について書き込みをして作成をしたと、こういうことであります。

 もとより、数百万円をただでさせたというような報道にもなっておりましたけれども、全く新たなものとしてこれをつくるということでそれを設計発注をすればそういう金額になる。この場合には、そうした本市に今ある施設でありますし、その本市にある図面でありますし、その上に必要なところを書き込みをさせて設計をしたということではあります。

 しかし、現実問題にああした報道がなされ、そのことによってすべてのことを皆さん方に説明を申し上げることにもなりませんし、実際にそうしたことで、その業者がまた入札に参加をしておったということ自身は、入札前に工事情報が等分に流れていたということにはならないので、ここにおいて、公正であるべきこの契約事務において、それぞれ、入札の場面でありますが、公平性が確保されていなかったというようなことが問題視されるというふうに考えております。

 したがいまして、このことについては、今日までの慣れの中で仕事をしていたということを断ぜざるを得ないという意味におきまして、われわれこのことが、官民癒着の問題であるとか、そういう以前のものとして、やはり常に今までの方法論がすべて正しいかということを常にチェックすべきであると、こういうことを含めて、具体的な形として、地方公務員法上の懲戒処分による戒告をいたすというような形で、厳重なる注意を喚起し、今後のためにもそれをしっかりとやっていくように、また訓示をいたしたところでございます。

 今後はこのことを教訓にいたしまして、設計、積算を行うに当たって、見積もり徴収等を行う場合の取り扱い基準を定めまして、公正、透明性の確保を図る中で、より適正な入札契約事務を進めることといたしたところでございます。

 次に、街頭ギャラリーの設置についてであります。良い御提案をいただいておるというふうに考えておりますが、空き店舗の数が非常に増えておりまして、行政的にだけでなくて、民間の間でも当然のことでありますが、その活用方法について、どういうふうにするかということは、いわゆる商業上の課題としても大変議論が高まっておるところであります。

 空き店舗の活用の事業としましては、もう御報告申し上げておりますように商工会議所が13年の11月から、情報リテラシーの向上を目指して、イーカメ.ネット.カフェを運営されておられますし、また、亀岡商業協同組合が本年の10月から、環境意識の啓発を目指して、ふれあいエコステーションをオープンされる予定にもなっております。

 それぞれ支援をしているもの、独自でやられるもの、いろいろあるわけでありますけれども、そうした中で、御質問として、街頭ギャラリーとして、まちのにぎわいを創造すると、こういう意味で効果的な事業として、本市がこれを借り上げてギャラリー化してはどうかというような御提案だというふうに思っております。

 民間がやられたり、各種団体がやられることについて、その動機づけ、意識づけとして助成をすることは、一つの施策として可能でございますが、永久にギャラリーとしてそれを借り上げるということになりますと、その辺をどのように考えるのか、一考を要するところはあるというふうに思っております。

 さまざまな事業メニューとか、補助とか、そういうものもいろいろ勘案しながら、恒久化したそうしたギャラリーができ得るのか、また意識づけとして、どこかの団体にやっていただくためのまた踏み出しができるのか、そんなことを少し考えてみたいと、このように思っております。

 他のことにつきましては、関係者より答弁をさせます。



◎経済部長(廣瀬敏博) お答えいたします。

 獣害対策でございますが、イノシシ、シカ等によります農作物の被害というのが顕著になっておりまして、非常にこの対策には苦慮いたしておるところでございます。

 このような野生鳥獣によります農作物被害の対策といたしましては、京都府の補助事業を活用いたしまして、農家組合等が取り組まれるフェンスや電気柵の有害鳥獣防除施設設置支援につきまして、その事業の補助等を行っておるところでございます。これも、補助の上限が2分の1の、上限メーター800円というようなことでございますが、これ以上についての上積みは現在のところ検討はいたしておりません。

 今日までの設置状況でございますが、有害鳥獣防除施設設置事業で、市内で27キロメートル、またそのほかの事業で11キロメートルの設置が進んできておるところでございますが、これでもまだまだ被害が出ておるのは事実でございます。

 また、猟友会に委託して、有害鳥獣駆除事業等を実施しておりますが、今後も引き続き進めてまいりたいというように思っておるところでございます。

 また、猟友会に対する委託料の件でございますが、現在、年90万円を支出いたしておりますが、決して高いとは思っておりません。この額につきましても、猟友会と十分協議をいたしまして、駆除範囲になっていない会員への影響も考慮して決定したところでございます。

 今後におきましても、猟友会にいろいろとお世話にならなければいけないというように考えておりますので、今後とも十分に協議をいたさせていただきまして、委託料についても要望を尊重しながら対処していきたいというように思っております。よろしくお願いします。

 以上でございます。



◎教育長(滝本健二) お答えいたします。

 最初の、学校施設の耐震診断並びに耐震補強の現状につきましては、教育次長のほうから答弁させていただきます。

 学校敷地内の禁煙についてでございますが、一昨日の本会議でも御答弁させていただきましたように、現在、各学校では、職員、来校者に対しまして、喫煙場所の限定、喫煙マナーの徹底など、学校での禁煙教育の成果を損なうことのないように、十分配慮して取り組んでいるところでございます。

 青少年の喫煙防止等の観点からは、敷地内全面禁止は有効な手だてであると認識をいたしておりますが、地域に開かれた学校づくりということから、学校施設利用者も現実にたくさんおられます。また、教職員の喫煙者もある中で、まずはその啓発、協力、理解も必要となってまいります。

 8月3日に亀岡市の三医師会から申し入れを受けたわけですが、早速そのあとの校園長会におきまして、申し入れの趣旨を、まず校・園長さん方にお伝えし、いろいろと考えていただきたいというふうなことについて依頼をいたしているところでございます。

 そうした啓発、理解に努める中で、当面は徹底した分煙を実施することにいたしております。

 なお、今後におきましては、地域等の理解、協力の中で、モデルケースとして敷地内全面禁止の実施校を、学校現場とも十分協力し、検討していく考えでございます。

 実情調査もすでに行っております。その中で、今までの取り組みを通して、直ちに実施してもよいというふうな意見を述べてくれている学校もございますので、今、申し上げましたようなこととあわせて検討してまいりたいと、こんなふうに思っております。



◎教育次長(坂井茂子) お答えを申し上げます。

 耐震診断の実施状況と耐震工事の現状につきまして、4点のお尋ねがございました。

 1点目の、耐震診断の実施状況でございますが、診断の対象となる施設は55棟でございまして、そのうち29棟について診断を実施して、実施率53%でございます。

 2点目の、補強工事の取り組み状況についてですが、29棟のうち25棟については、やはり改修といいますか、補強が必要という結果が出ております。その中で、10年以降、順次進めてきておりまして、ただいまのところ47%の改修率でございます。

 3点目の、未改修あるいは未診断等についての対応でございますが、このことにつきましては、順次、補強工事並びにまた調査等を計画的に実施いたしまして、今後とも安心、安全な施設づくりに努めてまいりたいと考えております。

 以上でございます。



◆(森良之議員) 2回目の質問をさせていただきます。

 まず1点目の、契約業務につきましてでございますが、現状につきましては市長からるる説明がございましたので、よく理解させていただきましたが、今、経済的にも現状、大変厳しい状況になっております。そんな中で、倒産が常態化しているというふうなことでございまして、この市の仕事を取れるか取れないかというのは、業者の方々にとりましては、おそらく死活問題ということになっているときもあろうかというふうに思うわけでございます。

 そういう意味で、契約に対しまして、大変厳しい目で皆さんは見られておるんじゃないかなというふうに現状、思うわけでございます。そういう意味でも、取り扱いに対しましては、厳正な扱いをよろしくお願いしたいというふうに存じております。

 ちまたで言われておりますが、いわゆるカバン業者は法律で禁止されましたが、実態的な丸投げになっていないかとか、共同企業体での参加は、出資比率によりまして規定されておるということでございますが、メインとなりません、いわゆる事業ですと、地元業者については、本当にその事業にきちっとして参加できているのだろうかというふうなこともございますし、地元事業者の育成という技術的な面もございましょうが、その辺についてもお目配りをいただければというふうに思います。

 それから、指名委員会で指名業者が決定されるわけでございますが、たとえ公正に行われているといたしましても、指名から外れた者にとっては、なんでや、というふうな気持ちもあろうかと思いますので、その辺についてはきちっと説明ができるというんですか、そういうような状態になっているとは思いますが、それについても御配慮を賜りたいというふうに思っております。

 契約に携わられます職員の方々につきましては、特に、市民の皆さんからいただいた税金をお預かりをして、そして市の事業に使わせていただいているのだというふうな基本的なことをきちっと踏まえていただきまして、1円たりともむだにできない、また、皆さんにいただきました金がきっちり事業に反映されるような形で、途中で抜けたりなんかというようなことがあると、それはまた補正とかということで、変な目で見られますので、そういうふうなことをきちっと気持ちを失わないで、日々御研さんをいただきたいというふうに思っています。

 また、公正競争入札のためには、電子入札というようなことで、今、徐々に拡大されているところでございますが、府の態勢というのもございましょうし、府の導入が決まりましたら、亀岡市もそれにのってすぐに拡大がしていけるというふうな業者指導の面も十分御配慮を賜りたいと思います。

 以上は、この件については要望とさせていただきます。

 それから今、例の街頭ギャラリーの件でございますが、これにつきましてはちょっと伏線がございまして、私が議員になりました初回の質問で、亀岡の旧町が大変何か寂しくなってしまっているというふうなことで、せっかくその後に本町ですとか、町並みをきれいにされまして、道もきれいになって、灯籠を建てられたりなんか工夫をされておるわけでございますが、そこに対して、人がちょっと散歩でも行ってみようかなというふうな拠点がないんですね。あの中に喫茶店が1軒でもあれば、ちょっと寄って、一服して、散歩をして、何か昔からの家やな、とかということで、住んでおられる方にとっては御迷惑かもしれませんが、そういうことで、散策をしていただいて、ちょっと寄れるような場所があったらいいなと、いつも私らは思っているわけでございます。

 そういう意味で、亀岡にはすばらしい商家の古い家もございますし、白壁レンジと言うんですか、あれもありますので、そんなので、何かの形で残せないかなという思いがありまして、こういう提案をさせていただいたような次第でございます。

 おっしゃっていましたように、今、空き店舗が結構ございますので、そういうようなものを御利用いただいても結構だと思いますが、別に私は、市と言っていますが、市が必ずしもやっていただかなくても結構で、篤志家の事業者が、「よし、やったろ」ということがありまして、それに市がちょっと後ろから後押しをしていただくという形でも、なおそれのほうがありがたいのでございますが、そんなことで、一つの参考としていただければと思いまして、御提案をさせていただきましたわけでございます。

 それから、シカの害についてでございますが、これについては、私が申しましたのは、2分の1補助を2分の3にしてくれとかということでの、そういう申し入れではございません。今、各地から要望が上がってきましたときに、それにメーターを増やしたときに、2分の1補助、それはいいんですが、こたえられるような府からのお金があるんだろうかと。もしもそれがない場合に、市からの何かてこ入れをしていただけないだろうかということでございまして、現状、府からの資金で賄っているんだろうかという、その辺のところでちょっと質問しますので、その件について、再度御答弁を賜りたいというふうに思っています。

 それから、耐震診断につきましては、これは国も大変力を入れておりますので、今のときにきちっとやっていただきたいということと、本当に亀岡は地震でございまして、あのときにこうしておけばよかったなというふうなことで、またこのいつかの議場で、大地震が起こってから言っておっても後の祭りでございますので、本当にほかのお金をちょっと削ってでも、本当の、地震のいわゆる筋がありますので、そこに当たります学校については、優先的にでも何かの手だてができればなというふうに思うわけでございます。そういうことです。

 それからもう一つ、最後の禁煙につきましては、これはモデルケースでやっていただくということでございますので、ぜひ実行をいただきたいと思います。

 この前もちょっと新聞か本かの中で読みましたときに、女子中学生からの投稿を見ていますと、その女の子が一番最前列の席に座っていまして、その男の先生が来られると、たばこのにおいがぷーんとして、臭くて臭くて、ちょっと横へ寄りたいんやと。移り香が、ものすごいにおいがするそうです。たばこを吸わない人にはものすごく敏感に感じるんですね。そんなので気分が悪くなったというような投稿も載っていたわけでございます。

 そんなことでございますので、御本人はさほど気づかなくても、そういうふうな影響もあろうかと思いますので、十分御配慮を賜りたいと思います。

 以上で、私の質問を終わります。

 あと一つだけ、御回答下さい。よろしくお願いします。



◎経済部長(廣瀬敏博) お答えいたします。

 現在のところ、各農家組合等から要請がございましたものにつきましては、すべて府のほうで対応いただいておりますし、今後とも府のほうといたしましても、その方向であるというように確信をいたしておるところでございます。

 京都府におきましても、ニホンジカの適正管理指針というものを設けまして、適切な防護柵の設置、推進というような方向も出されておりますので、今後とも要請がありました分につきましては、獲得できるというように感じております。

 以上でございます。



○議長(堤松男) 次に、松本冨雄議員の発言を許します。

     [松本冨雄議員 登壇] (拍手)



◆(松本冨雄議員) 皆さんおはようございます。

 亀岡にもコスモスが咲き誇ります好季節を迎えました今日、9月定例会に当たり、私、1期目、新人としてのおそらく最後となろう質問の機会をお与えいただきましたわが新政クラブの同志の皆さんに、心からお礼を申し上げます。

 一般質問も3日目となりまして、もう15人目でございまして、多くの議員の皆さんから質問のあったところでございまして、残すところ山木先生ただ一人、与党議員にいたしましては、私、最後でございます。

 私は、通告に従いまして簡潔に質問いたしてまいりたいと存じます。関係理事者の簡潔なる答弁を求めます。

 まず、市長の政治姿勢、今期の事業計画、公約達成見込みについてでございます。

 市長は、多くの市民の期待を受け、多くの公約を掲げて、1期目、力強いスタートをなされました。その間、世界経済は不透明、わが国では、デフレ不況、財政大変厳しさを増すばかりでありまして、そんな中、豊富な行政経験でありましょうか、知恵を出し、工夫を凝らして、一つ一つ種をまき、育ててこられまして、公約を果たしてこられました。

 いよいよ市民待望の市立病院建設工事も、ついにこの9月6日に着手をなされました。また、第3次亀岡市総合計画を策定され、これを基本に、次代につながるため、行政改革、財政改革を強力に推し進められ、市民生活にかかわる多くの課題を取り組まれてこられたのであります。

 特にこの1期目、人生に二度とない20世紀を締めくくり、新世紀21世紀を迎える大きな節目に当たり、市民に大きな感動を与え、大イベントにて意義あらゆる世紀のバトンタッチをなされましたのでありました。そんな市長の1期目を、市民とともに高く、高く評価をいたします。

 そこで、公約達成できたこと、取り組み中、またその他お聞きいたすつもりでございましたが、わが会派代表船越議員、個人質問大石議員その他の皆さんから質問があったところでございまして、市長より明確な答弁を十分にいただきました。

 答弁はもう求めることなく、あとわずかとなってまいりました1期目を、全力で締めくくっていただきまして、来期も亀岡のトップリーダーとして全力を投じていただきますことを御期待申し上げます。

 次に、農林行政、米政策、生産調整の今後のあり方についてお伺いをいたします。

 今年も好天に恵まれまして、黄金の稲穂が垂れ下がり、今、刈り取りが急ピッチで始まっております。豊作も間違いがないようであります。しかし、また過剰米が心配であります。

 聞き及びますところ、米の生産流通が大きく変わろうといたしておりまして、食糧庁では、米政策の見直しのための生産調整に関する研究会が発足され、このほど中間取りまとめが報告されております。

 中間取りまとめでは、生産調整面積配分方法から生産数量配分へ、参加、不参加は農業者が経営判断する。過剰米は自己処理とのことであります。

 長期にわたり実施されてきた減反方式、今なおその目的を達成することなく、悪化をたどるばかりでありまして、農家は不平不満が募るばかりであります。

 何とかあるべき米づくりの姿へ、特に今、食に対する不安が大きくなっている今日でございまして、安全で安心な米を消費者に提供できるよう、そんな米政策にならなくてはと存じます。そして特に、亀岡農業に合った政策になることを願うものであります。

 亀岡の米政策の今後のあり方について、経済部長の御所見をお伺いいたします。

 次に、農業用ため池遊休化に伴います有効利用についてでございます。

 大井町の南金岐地内の農業用ため池、通称北の池でございます。遊休化に伴う有効利用でございまして、これは平成10年に地元より要望が提出されております。今日まで長年にわたり田地を潤してきましたため池でございますが、都市化が進みまして、田畑が開発され、その役目が終わり、今、遊休地となっております。池も老朽化が進みまして、このままでは危険も伴ってまいります。

 大井町では、早くから住宅開発が進められてまいりまして、いまや世帯数3,000戸を超えました。人口は8,500を超え、その当時は、大井町、若さで満ち溢れておりましたが、時代の流れは速いものでございまして、また、長寿国日本のおかげでありましょうか、高齢化がどんどんと進んでまいりました。今、大井町で70歳以上602名とか、まだまだ年々増すとのことでございます。

 そこで、地元では、この遊休ため池に、高齢者の活動拠点となります、例えば高齢者活動センターのような高齢者向きの用地として活用できればと願っております。地元が願う活用方法はないものでしょうか、経済部長の御所見をお伺いいたします。

 次に、建設行政、国道9号並河駅金岐線交差点改良と願成寺川改修についてお伺いいたします。

 今日まで幾度となく検討を重ねていただいてまいりました、都市計画区域内の、特に市街地での事業展開であり、大事業でございまして、大変御苦労をおかけをいたしております。

 並河駅金岐線国道9号交差点は、住民の生活道路でございまして、学童の通学に、そして工業団地への通勤者に、多くの人々に利用される交差点でございます。京都縦貫道へのアクセス道路でありまして、その大井ランプまでの間、量販店や飲食店、多くのお店もございまして、買い物客等で車も大変多く、大変混雑をいたす交差点でございます。

 この交差点には、願成寺川が9号を横断しておりまして、河川改修事業とも整合を図らなくてはなりません。願成寺川改修は、おかげさまで下流のほうは計画的に改修を進めていただきましたし、上流につきましては、今、区画整理事業にあわせて改修いただいておるところでございます。

 いよいよこの交差点周辺のみとなってまいりました。

 また、停滞緩和を図るため、そして歩行者の安全を図るため、陸橋もしくは地下道をと住民は願っております。

 昨年度、改修計画樹立のため、測量等、事前調査を実施していただいたと聞き及んでおります。今日までの検討を、計画を重ねていただきました中で、用地問題等も大変な課題のようであります。厳しい財政の中でありますが、地元住民の悲願でありますだけに、事業進展いたしますようによろしくお願いを申し上げます。建設部長の答弁を求めます。

 最後に、市道の新設改良についてでございますが、都合により質問を割愛させていただきたいと存じます。通告書の削除をお願いをいたしまして、私の1回目の質問を終わります。

 御清聴ありがとうございました。(拍手)



◎経済部長(廣瀬敏博) お答えいたします。

 御質問の米政策について、生産調整の今後のあり方ということでございますが、今、質問がございましたように、昭和44年から30年間減反政策がされてきたわけでございますが、その中で、生産性の向上とか、消費の減少というようなことが絡まりまして、その生産調整の効果が減殺されておるのが実態でございます。

 過剰米対策につきましては、今日いろいろな問題が指摘されておる中で、この問題を解消するために、食糧庁が本年1月から、学識経験者や生産者団体で構成いたします生産調整検討会を発足いたしまして、39回にわたる協議、これは非常に数多い協議回数だと思うんですが、そのもとに6月29日に中間まとめが発表されたところでございます。

 説明がございましたように、生産数量配分に移行するとか、参加、不参加は農業者の判断だとか、過剰米は自己責任というようなことが柱になっておりまして、今日までの政策とは大きく変更するというように考えております。

 ところが、細部につきましては、段階的に条件整備を進めることとされておりまして、本市も、今後の動向にきわめて注視をしていかなければというふうに考えておるところでございます。

 新たな制度の実施につきましては、平成16年からと考えられます。近く出される最終的まとめの方向を見定めまして、本市の農業の状況等も絡め、JA亀岡市、また亀岡市水田農業推進協議会で協議いたしまして、具体的な対応を確立していきたいというように考えておるところでございます。

 次に、農業用ため池の有効利用の件でございますが、市内には約300箇所の農業用ため池が存在をいたしております。今日、市街化によります田畑の減少とか、灌漑ポンプと代替水源の活用によりまして、利用実態のない池も確認されているところでございます。

 市といたしまして、所有権を有する池の多くには、旧来の慣行による使用権があり、ため池の廃止をしていくためには、これらの権利の廃止手続きを必要とするものが多くございます。

 しかしながら、廃止をしてもよいというものにつきましては、これは有効利用を進めることが、管理の安全上からも、また土地の有効利用からも、良策と考えるところでございまして、今、具体的に地域で高齢者の活動センター的な施設というような御提案でございます。そういう具体的な内容につきまして、今後、関係部署とも相談いたしまして、また地元と協議、相談等に応じていたさせていただきたいというように思っております。よろしくお願いを申し上げます。

 以上でございます。



◎建設部長(小川勇平) お答えいたします。

 建設行政について、国道9号交差点改良と願成寺川改修について、御質問をいただきました。

 並河駅金岐線につきましては、国道9号並河交差点から並河駅までの間を街路事業として施行を行いまして、平成9年度に完了し、すでに供用開始をいたしているところでございます。

 国道9号並河交差点につきましては、改良計画を樹立の基礎調査資料を作成のため、昨年度、調査測量等を実施しているところでございまして、関連いたします事業であります準用河川願成寺川河川改修事業とも整合を図りながら、道路管理者であります国土交通省、京都府並びに京都府公安委員会等、関係機関とも十分な調整、協議を行いまして、他の街路事業の推進状況も見る中で、財政健全化計画と整合を図りつつ検討をしていきたいというふうに考えております。

 次に、国道9号の横断施設についてでございますが、この9号の並河交差点の横断施設につきましては、自治会からの御要望もございまして、すでに国土交通省に要望しているところでございますが、採択要件として、交通バリアフリー法に基づく事業とするため、4点ほど要件を示されております。

 まず1点目に、亀岡市における交通バリアフリー重点整備地区の指定。

 2点目に、エレベーターの設置による電力料等管理費の自治体負担。

 3点目に、横断方向は原則として4方向。

 それから4点目に、用地問題等を含め、市・地元・地権者の協力が前提条件であれば検討するという回答を得ております。

 今後におきましては、市行政に課せられたこのいろいろな条件につきまして検討をする中、整理しながら、一方では、今進めている願成寺川改修事業計画との関連もございますので、これらとの整合を図りながら、具体化に向けた協議を進めていく必要があるというふうに考えているところでございます。

 以上でございます。



◆(松本冨雄議員) ただいま、経済部長並びに建設部長より答弁をいただきました。

 交差点改良につきましては、大変であろうと存じます。しかしながら、長い住民の要望でございますので、できる限り進展いたしますよう御努力をいただきたいと存じます。

 要望いたしまして、私の質問を終わります。



○議長(堤松男) 次に、山木潤治議員の発言を許します。

     [山木潤治議員 登壇] (拍手)



◆(山木潤治議員) ただいま御指名がございましたように、9月定例会最終の質問者といたしまして、私は、市長並びに関係部長に質問をいたします。

 まず、市長の行政姿勢につきまして、第1点目の市長への手紙募集についてでありますが、平成14年8月15日号、 No.462号、キラリ亀岡おしらせばんに、市長への手紙募集、「まちづくりにあなたの声をお聞かせ下さい」という見出しのもと、料金受取人払いの用紙で郵送するか、電子メールとなっております。

 今、この時期になぜ市長への手紙が必要なのか、その目的、意図につきまして、市長の所見を求めます。

 また、この事業は、これからの市の施策などに反映させるとありますが、市長の任期もあと4か月しかありませんが、どのように反映されるのか、市長の所見を求めます。

 次に第2点目の、第三セクターKUD解散後の対応についてでありますが、去る5月27日、株主総会で解散を決議をしたKUDは、すでに清算人において特別清算が開始をされているところでありますが、その内容につきまして公表すべきであると考えますが、市長の所見を求めます。

 また、KUDが解散を決議することになった原因とその責任について、市長は、市民への説明責任を果たすべきでありますが、市長の所見を求めます。

 次に、農林行政につきまして、米政策の再構築に向けた中間取りまとめについてでありますが、小泉内閣農水相は、生産調整に関する研究会を発足させ、この研究会が、去る6月28日、米政策の再構築に向けた中間取りまとめを発表しました。

 その内容は、米の生産と流通を一層市場任せにすることを求め、国が果たすべき責任をさらに大きく後退させていることであります。この中間取りまとめの最大の問題は、米輸入増大の影響について一切言及していないばかりか、国内生産や価格への影響は、心理的なもので、これまでのところミニマム・アクセス米の影響は見出せない。また。農家が需要に見合った売れる米づくりをしていないからだとし、米づくりの困難の責任をもっぱら農民に転嫁をしております。

 しかし、国民の主食である米の需給と価格に国が責任を持ち、農家の工夫や、そして努力が生かされる米政策が必要であります。

 そのためには、1.ミニマム・アクセス米を削減、廃止し、当面、減反面積を15万ヘクタール減らすこと。

 2.米価暴落対策を柱にして稲作経営安定対策を改善、充実すること。

 3.計画流通制度の廃止に反対をして、米の需給や価格安定に国が責任を持ち、大企業の米流通支配を抑え、農協や中小米卸、小売業者の役割を尊重した米システムに改善すること。

 4.農業は、家族経営を基本に、兼業農家、大規模農家がそれぞれの役割を果たしながら、地域、集落の農業を維持し、環境や国土を守り、持続可能な農業とすることでありますが、これらに対する市長並びに経済部長の所見を求めます。

 次に、建設行政につきまして、第1点目の保津橋の延長についてでありますが、昨年11月19日の開通式より、老朽化を理由に通行止めとなった旧保津橋は、昭和14年以来62年の歴史に幕を閉じ、新保津橋の完成まで現保津橋の存続をと、こういう過半数を超える保津町民の願いもむなしく、撤去作業が始まりました。

 途中から直角に急降下しなければならない危険な保津橋は、安心して通行ができるよう早期完成が強く望まれております。保津橋の延長は、あくまでJRの保津踏切を高架で渡り、都市計画道路の千歳新国道線として、当面、春日坂交差点までの早期完成が目標であると聞き及んでおりますが、府・市の意見調整はどこまで進捗をしているのか、市長並びに建設部長の所見を求めます。

 今一つは、現在、直角に急降下する道路の延長として、(仮称)亀岡駅北線が市道路線の認定議案として提案をされておりますが、本路線の設置目的と完成目標年次につきまして、建設部長の所見を求めます。

 最後に、教育行政につきまして、第1点目の、小・中学校の耐震診断につきましては、省略をいたします。

 第2点目の、小・中学校の施設整備につきまして、第1点目に、普通教室の冷房化についてでありますが、文部科学省は、このほど、平成15年度から公立小・中学校の普通教室の冷房化を進める方針で、来年度予算概算要求に盛り込みをいたします。今回の方針では、空調設備を国庫補助の対象とし、当面は、新増築や大規模改修を行う学校に限定をしますが、順次対象を拡大をしていく考えであります。

 現在、冷房化の対象となっているのは、職員室や、保健室、音楽室などの特別教室、コンピューター教室などで、児童生徒が学校生活の大半を過ごす普通教室は対象外となっております。今、公共施設で冷房がないのは学校だけと言われるぐらいであります。5日制になりまして、低学年におきましても、5時間、6時間目までの授業が増えまして、暑い教室での授業は子どもの負担となっております。特に、低学年や障害児学級などには緊急の対策が必要となっております。

 本市においても、小・中学校の普通教室の冷房化について、積極的な対応を強く求めるものでありますが、市長、教育長の所見を求めます。

 施設整備につきましての第2点目は、汚い、暗い、臭いの三Kと言われる小・中学校のトイレの改修についてでありますが、これまで文部科学省は、大規模改造事業の規模は、一つの学校で2,000万円以上で、教室の改修などとあわせて金額を大きくしないと、トイレ単独の改修では国の予算がつきませんでしたが、トイレは人権の問題であり、トイレについては単独でも改修するときに補助対象にという、日本共産党の井上美代参議院議員の国会での質問に、当時の小渕恵三首相が、「改善を図るべきものは改善していかなければならない」と答えまして、文部科学省は、2001年度から、大規模改造事業トイレ改造の補助制度についてという新基準を作成し、トイレ単独で400万円以上の改修に国が3分の1の補助金を出すことになりました。

 本市も、トイレ単独の改修が進められまして、育親中学校の改修されたトイレは、見違えるほど明るい清潔なものとなっておりますが、年次計画的に改修を図ることが急務でありますが、市長、教育長の所見を求めまして、私の第1回目の質問といたします。(拍手)



○議長(堤松男) 田中市長。

     [市長(田中英夫) 登壇]



◎市長(田中英夫) 山木議員の御質問にお答えを申し上げます。

 1番の、市長への手紙募集について、なぜ、この時期にと、御質問がありましたけれども、天下の公党であります共産党の議員さんが、寂しいお考え方をされるのだなというふうに、非常に私も悲しくなっておりますが、市長への手紙というのは、これは第3次総合計画における市民の参画と協働、これの顕著なあらわれであるというふうに思っております。

 反映をどうするのかとおっしゃいましたが、すべての皆さんに市の考え方を回答をいたすということが1点。

 それで、今後の市政に生かしていくということが2点目であります。

 船頭がいかに代わろうと、どうなろうと、亀岡市は永遠に続いておるということを改めて申し上げておきたいと存じます。あえて御理解いただきやすいようでしたら、市役所への手紙と考えていただいたら結構でございます。

 次に、KUD解散後の本市の対応についてでありますけれども、公表すべきであるというお考えは再三お聞かせをいただいております。何度もお答えしておりますように、ただいま清算人による清算の途中というということでありますので、そのことができましたら説明責任は果たすことは当然のことだと思っております。

 他のことにつきましては、関係者より答弁いたさせます。

 以上でございます。



◎経済部長(廣瀬敏博) お答えいたします。

 米の生産調整につきましては、昭和44年の稲作転換事業にはじまりまして、約3年ごとに制度を変えて30年間実施されてきたところでございます。

 この間、平成7年には、政府に全量買い上げ責任のあった食管法から、新食管法に移行し、政府は備蓄米のみの買い上げとなり、米価は市場原理にゆだねることとなったところでございます。またこの間、米の生産技術の向上等によりまして、増収とともに、相反する消費の減退によりまして、依然として米余り現象が生じておるところでございます。

 こういう中、平成12年度から5年間の制度としてスタートをした水田農業確立の、米の豊作と備蓄米が減らないことから、平成13年度から、緊急追加と、作況に応じて対応する需給調整水田が追加されるなど、より厳しくなってきているところでございます。

 先ほどございましたように、研究会が39回の会合を重ねまして、中間まとめを発表いたしたところでございます。内容につきましては、大きく今日までの政策として変わってくるというように考えておるところでございます。

 市の考えといたしましては、今回の中間まとめで、今後の生産調整の方向が見えてきましたが、あくまで中間まとめでございますので、引き続き各地で説明会が開かれるなど、意見聴取がされるように聞いております。これらを反映した最終結果が近く出されるというように考えておるところでございます。

 水田営農を基幹とする本市農業において、いずれにしても生産調整制度を積極的に活用いたしまして、農業振興を図っていかざるを得ないというように考えておるところでございます。

 いろいろとミニマム・アクセス米等のこともございました。これらにつきましても、全国市長会のほうでも国に向けての要望もいただいておるところでございますし、また、価格につきましても、やはり国において責任を持っていただきたいということは私たちとしても考えておるところでございます。あらゆる機会を通じまして、地域の農業を守るように頑張ってまいりたいというように思っておるところでございます。

 あわせまして、亀岡市の農業の特徴といたしまして、中山間地の多いようなことでございますし、担い手においてもいろいろと数少ない現状でございます。それぞれの地域の実情に合った状況によりまして、農業を守り、またコミュニティを守り、農村文化を守るために努めてまいりたいというように思っております。

 以上でございます。



◎建設部長(小川勇平) お答えいたします。

 建設行政についての1点目の、保津橋の延長についてでありますが、地元の強い要望でもあり、また本市の重要な施策でありますので、今日、十分にやっております。

 今まで多くの議員各位から御質問や要望をいただいておりまして、これらの実現のため、市としても、それぞれの段階で事あるたびに京都府に要望いたしております。

 市としても、着地点を含めた駅南の既成市街地の整備構想も視野に入れて、京都府をはじめ関係者の多くの御意見を拝聴しながら、これとの整合もまた同時に進めていかなければならないものと考えております。

 亀岡土木事務所では、都市計画線に基づきまして、接続道路、側道等の計画検討を行われており、市といたしましても、これらの計画との整理を進め、早期に事業実施できますよう関係機関へ要望してまいりたいと、このように考えております。

 続きまして2番目の、市道亀岡駅北線についてでございます。本道路計画につきましては、亀岡駅周辺の道路網計画を念頭に置き、面整備を視野に入れた法線構造とします。また、本道路につきましては、亀岡駅舎橋上化改築並びに自由通路建設と連携させるため実施するものでございまして、展望されます駅北開発への先行投資となり、同開発への牽引力として大きな効果が期待できるものと考えております。

 (仮称)市道亀岡駅北線につきましては、地元の対応すべく本議会に市道認定議案として上程をさせていただいております。

 以上でございます。



◎教育長(滝本健二) お答えいたします。

 学校の施設整備についてでございますが、学校環境の充実、とりわけ施設の整備は、重点施策の一つとして、現在の厳しい社会経済状況の中でありますけれども、積極的に行っているところでございます。

 施設整備に当たりましては、多大な財政負担を伴うため、長期的な整備計画と財政計画の確立が必要でありますとともに、多様化します教育内容に対応した、効率的、効果的な整備が重要と考えております。

 学校トイレの整備、空調設備の整備につきましても、今日のニーズに対応した取り組み事項として、以前より整備を実施しているところであります。

 具体の問題につきましては、教育次長より答弁をさせていただきます。



◎教育次長(坂井茂子) お答えをいたします。

 普通学級の冷房設備の関係でございますが、ただいま概算要求等で文部科学省のマスコミ報道等のことがございましたけれども、これについてはまだ決定したものではございませんので、今後の国の動向を注視したいというふうに考えております。ただ、夏休み等もございますので、普通学級には設置は現在のところいたしておりません。

 今後につきましても、十分学校の状況とか、夏季期間の使用状況等、総合的に判断、検討はしたいというふうに思っております。

 2点目の、トイレにつきましては、これまでも市費単費事業等も含めまして、順次中学校等から改修計画については進めておりまして、お尋ねでもございましたように、年次計画での進め方は考えていきたいというふうに思っております。

 以上でございます。



◆(山木潤治議員) ただいま市長より、そしてまた理事者より答弁いただいたところでございますが、私が田中市政に対して高い評価をしないからといって、また出馬要請をしないからといって、木で鼻をくくったような答弁は許されないというふうに思います。誠意ある答弁を求めたいと思います。

 それでは、2回目の質問に入りますが、1点目の、市長への手紙の問題でございますが、本年度の当初予算の審議で、私は予算特別委員として本審議に加わった一人といたしまして、この市長の手紙募集につきましては、新規事業として、予算は少額でも説明をすべきであったというふうに思いますが、何の説明もなかったということはどうしてか、議会軽視と言われても仕方がないと思いますが、その見解を求めたいと思います。

 また、本来、当初予算成立後、速やかに実施をしてこそ市の施策に反映できるというふうに思いますが、任期満了まで、あと指折り数えましても120日余りという時点で、選挙目当てと言われても仕方がないというふうに思いますし、公費を使った選挙運動というふうに思われても仕方がないと思いますが、その点の見解を求めたいと思います。

 次に、KUDの解散後の対応問題でございますが、確かに清算の途中ではございますが、この間に、市民の代表的な声を紹介をしたいというふうに思います。

 一つは、立命館大学名誉教授でございます伊藤堅二さんは、「新聞によれば、田中市長は、市民に申しわけないとのコメントを出した。莫大な公金をむだにして、そのツケを市民に転嫁していることは許しがたい。その上、卑しくも教育機関を設立しておきながら、一体何人の入学生があり、何人が卒業したのかなど、教育上の総括がない。高額の学費を支払った学生と父母に対して、どんな責任をとるのか、何一つ明らかにされていない。教育をもてあそんだと言われても弁解の余地があるまい。一片のコメントで済ますとは、あまりにも無責任ではないか」。

 もう一つは、会社経営者でございますが、「役員の経営責任は重大。倒産すれば弁済義務があり、家屋敷も売り払って返済するのがあたりまえ。亀岡市内にもいくつもの例がある。市民の血税をつぎ込んだ市長や助役も、KUDの役員として責任をとり、民間会社のように辞職をしてもらいたい。金融機関が債権放棄するようなことがあったら、民間業者への貸し付けもそうしてもらいたい。議会は100条委員会を設置して全容の解明をするべきだ」。

 この二つは、市民の代表的な声だというふうに思います。

 また、民主市政の会が行っております市民アンケートにおきましても、その中間集約ではございますが、問い6の中に、「第三セクターKUDが多額の負債を抱えて解散しましたが、市長の責任は重いと思いますか」というこの問いに対しまして、「思わない」というふうに答えた人が13%に対しまして、「思う」と答えた人は75%にも達しているということでございます。

 このように、政治的、道義的責任はきわめて大きいというふうに私は思います。法手続きを行えばそれで済むというような単純なものではない。このことに対して、どんな償いを今後行われようとしているのかということをひとつ明確にしていただきたいと思います。

 このKUDの債務残、聞くところによりますと、JA亀岡市は8億4,000万円、京銀、中信、福信、JA篠、1億4,000万円ずつで、合計14億円の債務残、これらはすべて貸倒引当金で処理をされているということでございますが、JAの場合でありますと、組合員の財産がこれだけ減った、こういうことになるわけであります。

 こうしたことについて、本市の信用が、KUDの解散をめぐりまして、信用が全くなくなったということであります。一般職の公務員でございましたら、地公法33条で、信用失墜行為の禁止ということで、これが禁じられているということでございますが、特別職ではこの地公法の適用にはなりませんけれども、これ以上の重みがあるというふうに私は思います。

 そういう点で、これは進退問題にかかわる重大問題だと、このように思いますが、こうした問題にどのように市長として認識をされているのか、改めて答弁を求めたいというふうに思います。

 それから、建設行政、保津橋の問題でございます。現在、この都市計画道路千歳新国道線は、調査を平成15年も実施をしていきたいというふうに関係当局からお聞きをいたしておりますが、一日も早く工事着手ができるように、本件につきましては強く要望をいたしておきたいと思います。

 以上で、2回目の質問を終わります。



◎市長(田中英夫) 2回目の御質問に答弁をさせていただきます。

 1点目の、市長への手紙の募集につきましては、先ほども申しましたように、市民の参画と協働と、こういうことで、市民の意見を聞くための工夫でありまして、そういう意味合いでやっておるものでありまして、御質問のような取られ方をするとは思いもよりませんでしたが、あまりおっしゃると、市民の参画と協働に棹差すものではないかなというような思いがいたしました。

 次に、KUDの問題でありますけれども、それぞれ御意見はさまざまあると思います。私自身も、よいことだというふうな抗弁をするような気持ちはありません。ただ、各地におけます市長懇談会等々でも、すべてのところでこの経過を説明をし、そうした中で、今日までも、でき得る限りの市民に対する説明はしてまいりましたし、先ほど申しましたように、ただいま清算中でありますが、一定整理されたら、市にかかわることについては、当然公表をして説明責任を果たしていきたいと、このように思っておるわけでありまして、そうしたことがこのことに対する市長の責任であろうと、こう思っております。

 市民の意見の中で、あえてこういうことでありますので、抗弁はいたしませんが、1,500万円の出資ということと、KUD自体の債務ということが混同をされておるようでございますけれども、KUD自体の債務のほうは、清算の過程の中で債権者の協議がなされていると、こういうことに相なっております。

 いずれにいたしましても、残念な結果でございますので、御理解のある清算過程が進んでいくように今は見守っておると、こういう状況でございます。

 以上でございます。



◆(山木潤治議員) 3回目の質問を行います。

 ただいま、KUD問題で市長の答弁がございました。そしてまた、市民の参画と協働に棹差すというようなことを言っておられましたが、これは、ことわざ辞典によりますと、水を差すということではないかと思いますが。

 このKUD問題でございますが、KUDの定款第24条というのがございます。それによりますと、取締役及び監査役の報酬及び退職慰労金は、株主総会の決議をもって定めるということでございます。

 市長は、専務取締役6年間、そして取締役3年間、無報酬ではなかったというふうに私は思います。報酬をもらいながら、何らKUDの役員として、なすすべもなく、結局は市民の血税20億円を、建物購入、土地購入等で投入をして、あげくの果てにはKUDは解散という事態になったわけでございますが、こうした重大な政治責任につきまして、



○議長(堤松男) 山木議員に申し上げます。

 申し合わせの時間が迫っておりますので、以後、簡潔に質問願います。



◆(山木潤治議員) 重大な政治責任につきまして、市長や助役の進退を含めまして、この問題は考えるべき問題であるというふうに思います。

 その点につきまして、市長の明確な答弁をいただきまして、私の質問を終わります。



◎市長(田中英夫) 言葉の争いをするつもりはございませんけれども、水の流れに掉を差すという意味で、私は、市民参画と協働の流れに掉を差すと、こう言ったわけでありまして、私が正しいと思っております。

 KUDにつきましては、報酬は私はもらっておらないというふうに思っておるのでありますが、かつて助役をしておった時期、この大学問題にもしかかわっておる案件だということであるならば、15か月ぐらいの間でありますけれども、一度もらっていたかどうかは調べてみたいと思いますが、無報酬であったと思っております。少なくとも私が市政を担当してからは、助役については無報酬であることは申し上げておきます。

 以上です。



○議長(堤松男) 以上をもって、一般質問を終結いたします。

 暫時休憩をいたします。

                         午前11時32分休憩

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                         午後2時00分再開



○議長(堤松男) 休憩前に引き続いて会議を開きます。

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○議長(堤松男) 次に、日程第2、第3を一括して議題といたします。

 これより、質疑に入ります。

 通告により、発言を許します。立花武子議員。



◆(立花武子議員) 通告に従いまして、第11号議案の国民健康保険南丹病院組合規約の一部変更についてであります。

 この本議案は、新たに副管理者を設置するという内容でありますが、南丹病院は現在、管理者とは別に助役、病院としての院長が置かれていて、なぜ副管理者が必要になったのかと、その根拠と経過をお聞かせいただきたいということです。

 そこで、議案になるまでに、1市8町の市・町長の管理者会議が行われたはずというふうに思うんですが、その中で議論された必要性について、理由は何であったのか。

 また、現在、設置されております八木町が管理者になっているわけですが、非専従としての副管理者の役割、また設置する必要性について、田中市長の考え方についてお聞かせをいただきたいという2点です。

 以上です。



◎市長(田中英夫) ただいまのご質問、お答えを申し上げます。

 この南丹病院につきましては、御案内のように、1市8町の市・町長で構成いたします病院開設者協議会の中で管理者を選んで、もちろん議会同意をいただくわけでありますが、そこで責任を持って運営をしておると、こういうことになっております。

 今回、具体的に起こったケースでありますけれども、管理者が長期にわたって不在であったという時期がありました。もちろんルールの上では助役が代行しておるということでありますが、その以降、新たな管理者を選定するその1市8町の市・町長で構成する病院開設者協議会において、いろんなケースがあるであろうけれども、それが具体的に長期になった場合に、雇用者としての、1市8町の市・町長の形で雇用している助役というよりも、やはりその1市8町の首長として、その間にもし何かがあった場合に、きちっとした責任が持てる体制をつくるべきではないかと、こういう議論がありまして、それは確かにそういうことであろうと。そうでないと圏域住民に対する責任が果たせない。ついては、副管理者についても設置をしておいたらどうであろうと、こういう議論に相なりまして、ここに今提案をさせていただいているような形に相なりました。

 私といたしましては、必要な可能性というものについては、レアケースであるかもしれませんけれども、やはり首長がこの南丹病院の中でのトータルのものについて、やはり責任を持ち得る形でやっていけるということが大事であろうと思いますので、このことについては、ぜひそのように南丹病院でしていただきたい。したがって、本議会において提案をさせていただいて御同意をいただきたい、このように思っております。

 以上です。



○議長(堤松男) 以上をもって、質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております、報告第1号、及び第1号議案から第12号議案までについては、お手元配付の議案付託表その1のとおり、それぞれの所管の常任委員会に付託いたします。

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○議長(堤松男) 次に、日程第4、第5の、第13号議案から第55号議案までを一括して議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。田中市長。

     [市長(田中英夫) 登壇]



◎市長(田中英夫) 議員各位には、連日慎重に御審議をいただきまして、まことに感謝にたえない次第でございます。

 ここに追加提案をいたしております議案につきまして、御説明を申し上げます。

 第13号議案から第53号議案までの41議案は、平成13年度の亀岡市一般会計及び特別会計の決算認定議案でございます。

 各会計の歳入歳出決算につきまして、監査委員の審査が完了いたしましたので、地方自治法第233条第3項の規定により、議会の承認をお願いするものでございます。

 第54号議案の特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部改正でありますが、去る8月17日に職員が起こしました酒気帯び運転による交通事故は、社会人としての当然の常識が職員に徹底できていなかったことが露呈したものであるとの認識のもとに、本人及び管理監督職員に対して厳しい処分を実施するとともに、再発防止の再徹底を図ったところでありますが、特別職としての総括管理責任も重大であると判断し、来月支給の給料を、私について10分の1、助役について15分の1を減額しようとするものでございます。

 ここに改めて、市議会並びに市民の皆様に深くおわび申し上げます。

 次に、第55号議案は、街路事業馬堀駅自転車駐車場新築工事につきまして、去る8月26日に入札を執行し、旭・関西・西茂特定建設工事共同企業体と4億1,685万円で仮契約を締結したもので、この仮契約について、本契約とするための議決をお願いするものであります。

 どうぞ慎重に御審議をいただきまして、御賛同を賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(堤松男) これより、質疑に入ります。

 まず、第13号議案から第53号議案までの各決算認定について、一括して御質疑願います。

 御質疑ございませんか。(「進行」と呼ぶ者あり)

 以上をもって、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 平成13年度各会計決算につきましては、先例により、議員全員を委員とする決算特別委員会を設置し、付託いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。

     [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(堤松男) 御異議なしと認めて、さよう決します。

 次に、第54号議案及び第55号議案について、一括して御質疑願います。

 御質疑ございませんか。(「進行」と呼ぶ者あり)

 以上をもって、質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております第54号議案及び第55号議案につきましては、お手元配付の議案付託表その3のとおり、それぞれの所管の常任委員会に付託いたします。

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○議長(堤松男) 次に、日程第6、請願審査についてを議題といたします。

 本日までに受理した請願は、2件であります。

 お諮りいたします。

 お手元配付の文書表記載の委員会に付託することにいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。

     [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(堤松男) 御異議なしと認めて、さよう決します。

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          平成14年9月定例会議案付託表(その1)



付託委員会
議案番号
件名

総務常任
報1
専決処分の承認を求めることについて
 亀岡市税条例の一部を改正する条例の制定について


平成14年度亀岡市一般会計補正予算(第2号)

厚生常任

平成14年度亀岡市一般会計補正予算(第2号)


平成14年度亀岡市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)


平成14年度亀岡市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)


亀岡市健康長寿医療費助成条例の一部を改正する条例の制定について


亀岡市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について


亀岡市循環型社会推進条例の一部を改正する条例の制定について

11
国民健康保険南丹病院組合規約の一部変更について

産業常任

平成14年度亀岡市一般会計補正予算(第2号)


平成14年度亀岡市東別院財産区特別会計補正予算(第1号)

建設常任建設常任

平成14年度亀岡市一般会計補正予算(第2号)


住居表示を実施すべき市街地の区域及び当該区域内の住居表示の方法について


町の区域の設定について

10
町の区域及び名称の変更について

12
市道路線の認定及び廃止について



          平成14年9月定例会議案付託表(その2)

決算特別委員会



付託分科会
議案番号
件名

総務分科会
13
平成13年度亀岡市一般会計決算認定について

厚生分科会
13
平成13年度亀岡市一般会計決算認定について

14
平成13年度亀岡市国民健康保険事業特別会計決算認定について

15
平成13年度亀岡市簡易水道事業特別会計決算認定について

18
平成13年度亀岡市休日診療事業特別会計決算認定について

19
平成13年度亀岡市老人保健事業特別会計決算認定について

22
平成13年度亀岡市介護保険事業特別会計決算認定について

産業分科会
13
平成13年度亀岡市一般会計決算認定について

16
平成13年度亀岡市自動車学校事業特別会計決算認定について

23
平成13年度亀岡市曽我部山林事業特別会計決算認定について

24
平成13年度亀岡市亀岡財産区特別会計決算認定について

25
平成13年度亀岡市東別院財産区特別会計決算認定について

26
平成13年度亀岡市西別院財産区特別会計決算認定について

27
平成13年度亀岡市稗田野財産区特別会計決算認定について

28
平成13年度亀岡市本梅財産区特別会計決算認定について

29
平成13年度亀岡市畑野財産区特別会計決算認定について

30
平成13年度亀岡市馬路財産区特別会計決算認定について

31
平成13年度亀岡市旭財産区特別会計決算認定について

32
平成13年度亀岡市千歳財産区特別会計決算認定について

33
平成13年度亀岡市保津財産区特別会計決算認定について

34
平成13年度亀岡市篠財産区特別会計決算認定について

35
平成13年度亀岡市中野財産区特別会計決算認定について

36
平成13年度亀岡市平松財産区特別会計決算認定について

37
平成13年度亀岡市井手財産区特別会計決算認定について

38
平成13年度亀岡市中野平松井手財産区特別会計決算認定について

39
平成13年度亀岡市西加舎財産区特別会計決算認定について

40
平成13年度亀岡市東加舎財産区特別会計決算認定について

41
平成13年度亀岡市宮川財産区特別会計決算認定について

42
平成13年度亀岡市神前財産区特別会計決算認定について

43
平成13年度亀岡市北ノ庄財産区特別会計決算認定について

44
平成13年度亀岡市川関財産区特別会計決算認定について

45
平成13年度亀岡市千原財産区特別会計決算認定について

46
平成13年度亀岡市美濃田財産区特別会計決算認定について

47
平成13年度亀岡市杉財産区特別会計決算認定について

48
平成13年度亀岡市山階財産区特別会計決算認定について

49
平成13年度亀岡市印地財産区特別会計決算認定について

50
平成13年度亀岡市河原尻財産区特別会計決算認定について

51
平成13年度亀岡市元千歳国分財産区特別会計決算認定について

52
平成13年度亀岡市国分財産区特別会計決算認定について

53
平成13年度亀岡市小口出雲財産区特別会計決算認定について

建設分科会
13
平成13年度亀岡市一般会計決算認定について

17
平成13年度亀岡市土地取得事業特別会計決算認定について

20
平成13年度亀岡市地域下水道事業特別会計決算認定について

21
平成13年度亀岡市都市計画土地区画整理事業特別会計決算認定について



          平成14年9月定例会議案付託表(その3)



付託委員会
議案番号
件名

総務常任
54
特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について

建設常任
55
街路事業馬堀駅自転車駐車場新築工事(建築・機械)請負契約の締結について



                  請願文書表

                              (14年9月定例会)



受理番号
受理月日
件名
請願者
紹介議員
要旨
所管委員会


9月10日
乳幼児医療費を就学前まで無料にすることを求める請願
亀岡市大井町小金岐2−11−6乳幼児医療費無料化を求める会河内玲子
ほか10,186人
山木潤治立花武子田中 豊並河愛子苗村活代佐々木幸夫
 子育てにともなう養育費、医療費、子育ての時間など負担感により、出生児数と理想子ども数との開きが大きくでてきています。(出生動向調査より)
 私たちは「生みたい時に生める、そして安心して生み育てられる社会」をめざして男女の働く条件や、保育所、幼稚園の問題、児童手当の拡充など、中でも乳幼児医療無料化について確立されることを願っています。乳幼児医療費無料化の運動は全国各地で広がっています。京都府内では27(入院・外来ともが23、入院のみが4)の自治体が府の3歳未満に上乗せしています。
 亀岡市でも「乳幼児医療費(入院・外来)無料化を就学前まで」の切実な市民の声を取り上げていただけるよう要望し、乳幼児医療無料制度を就学前まで拡充されることを請願いたします。
厚生常任委員会



                  請願文書表

                              (14年9月定例会)



受理番号
受理月日
件名
請願者
紹介議員
要旨
所管委員会


9月10日
米の生産を守り、安定供給等、米政策の実現を求める意見書提出を求める請願書
亀岡市曽我部町犬飼坊ケ辻3亀岡市農民組合 代表 井口勤
山木潤治佐々木幸夫立花武子田中 豊並河愛子苗村活代
 「米の暴落を防いで、再生産の出来る米価を」「百万ヘクタールを越える減反をなんとかして欲しい」というのが稲作農家の切実な願いです。また、食の安全に対する信頼が大きく揺らいでいるなかで「安心・安全、信頼の出来る国内産の農産物を」というのが多数の国民の声です。
 ところが農水省の生産調整研究会が打ち出した「米政策の見直しの方向」(中間取りまとめ)は、米の生産と流通を一層市場原理に委ね、国の責任を放棄し、国民の主食である米への大企業の参入・支配をさらに強めるものです。この方向が実施されるなら、国民の主食であり、日本農業の大黒柱である米の生産と国民への供給が危ぶまれることを強く危惧するものです。
 しかし、「中間取りまとめ」は「需要に応じた売れる米をつくっていない」「減反は農家自身のためという認識がない」など、今の米政策の破綻は生産者の責任であるかのように主張し、今後は、生産調整と余剰米処理を農家の自己責任で行うべきだとしています。
 しかし、米価の暴落や減反の拡大の要因は、政府がWTO協定を受け入れてミニマム・アクセス米を輸入し、食管制度を廃止して市場原理を導入した結果に外ならず、農家の責任ではなく、政府の米政策の結果によるものです。私たちは、米の自給を維持し、米の需要と価格に国が責任を持ち、農家の工夫や努力が生かせる米政策に転換することが稲作と地域農業を守る道であり、生産調整研究会の「米政策の見直し方向」による農政の具体化は中止すべきと考えます。
 ついては、次のとおり意見書を関係機関に提出していただきますよう請願書を提出致します。
?政府は、米の生産と国民への安定供給に責任をもつこと。
?米政策の確立については、暴落した米価を回復させるための実行ある措置、価格補償などを盛り込み、農家が安心して米を作れるようにすること。
?ミニマム・アクセス米の輸入を削減・廃止すること。
産業常任委員会



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○議長(堤松男) 以上をもって、本日の日程は終了いたしました。

 明20日は、各常任委員会が開かれます。

 次の本会議は、9月26日再開いたします。

 各委員長は、まことに御苦労ですが、付託議案の審査について、よろしく御配慮を願います。

 本日は、これにて散会をいたします。

 御苦労でした。

                         午後2時07分散会