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京都府 亀岡市

平成11年  6月 定例会 06月14日−02号




平成11年  6月 定例会 − 06月14日−02号







平成11年  6月 定例会



平成11年6月亀岡市議会定例会会議録(第2号)

     平成11年6月14日(月曜日)午前10時00分開議

◯出席議員(30名)

                     苗村活代

                     並河愛子

                     日高省子

                     吉川泰博

                     木曽利廣

                     佐野光男

                     石野善司

                     松本冨雄

                     船越正美

                     大石 武

                     田中 豊

                     立花武子

                     森 良之

                     堤 松男

                     堤 幸男

                     田中義雄

                     山脇英富

                     西田 馨

                     小塩正幸

                     大西竹次

                     佐々木幸夫

                     山木潤治

                     和田信久

                     石野正作

                     竹岡良藏

                     栗山邦雄

                     湯浅誠一

                     野々村嘉平

                     野々村 勉

                     美馬靖征

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◯議会事務局(6名)

              事務局長   西村邦雄

              次長     葛野 剛

              議事係長   俣野和俊

              主任     野々村寿良

              主事     内藤一彦

              速記     元屋恭子

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平成11年6月定例会議事日程(第2号)

  平成11年6月14日(月曜日)

  開議   午前10時

  第1   一般質問

上記のとおり

                              議長

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                        午前10時00分開議



○議長(小塩正幸) 御参集御苦労に存じます。

 これより、6月定例会を再開して、本日の会議を開きます。

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○議長(小塩正幸) 日程に入るに先立って、御報告いたします。

 一般質問において、選挙管理委員会委員長に答弁を求める通告があり、後刻配付いたしますので、御承知おき願います。

 以上で、報告を終わります。

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                         11議第42号

                         平成11年6月8日

亀岡市選挙管理委員会

 委員長 三好祐一郎様

                   亀岡市議会議長 小塩正幸

           会議出席要求について

 平成11年6月亀岡市議会定例会に地方自治法第121条の規定により出席を要求します。

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○議長(小塩正幸) これより、日程に入ります。

 日程第1、一般質問を行います。

 通告により、順次発言を許します。

 山脇英富議員の発言を許します。

         〔山脇英富議員 登壇〕 (拍手)



◆(山脇英富議員) 緑のふるさと緑園都市亀岡は、初夏の日差しが降り注ぎ、さわやかな風が田植えを終えた水面を通り過ぎ、新しい命の息吹を感じます。

 本日ここに、6月亀岡市議会定例会が開催されますに当たり、トップを切って、輝世クラブを代表して一般質問を行います。

 通告に従いまして、順次質問をいたしますので、市長並びに関係理事者におかれましては、明快で的確なる答弁を賜りたいと存じます。

 市長の政治姿勢の第1点目、今後の財政収支の見通しについてお尋ねいたします。

 これまで、市が事業を行うに当たって、なるべく一般財源を使わずに、国・府の補助金、地方債を積極的に導入し、住民のための諸施策を整備し、行政水準の向上に努めてこられました。その姿勢に対して、高く評価するものであります。しかし、最近の国の財政窮迫から、地方公共団体の一般財源が伸び悩み、補助金の一律カットなどで市町村の財政は年々悪化し、財政硬直化がその度を深め、深刻化していることは明らかであります。年々、人件費、物件費、補助金等が増え続け、これら内部管理的経費の重圧に押され、住民のための投資的経費の一般財源が圧縮され、住民のための事業が何もできない状態が予測されます。

 本市の起債現在高は420億3,000万円に達し、この起債現在高が多いかどうかは、当該団体の人口、財政規模、償還一般財源の負担能力等の総合的な判断によって結論すべきものであります。

 言うまでもなく、公債費は、過年度の事業として実施した起債による借金の返済であり、人件費同様に義務的経費に属し、これを政策的に償還を遅らすことはできません。これを財政構造から見ますと、その比率が低いほど好ましいわけであります。本市の現在の公債比率は16.2%、経常収支比率は80.81%であります。

 そこで、これから年次別の元利と利息を含めた財政計画による償還額がどれぐらいになりますのか。後年度に公債費の比率が上昇して財政構造を一層悪化させる心配はないのかどうか。仮にあるとするなら、繰上償還の財源として一般歳出予算に組まざるを得ない特別措置を考える必要がないのかどうか。

 また、社会資本の充実のためには、今後とも地方債に依存せざるを得ない現状にありますが、一方では、今後の経常的一般財源の伸びがあまり期待できないとすれば、起債許容限度額はどの程度まで可能なのか。

 一方、歳出に占める公債費は、ここ数年上昇しておりますが、地方交付税の基準財政需要額で補填される財源を除いた実質返済額は今後どのような見通しとなるのか。以上、市長の答弁を求めます。

 第2点目、都市計画区域の見直しについてお尋ねいたします。

 昭和46年に新しい都市計画法が施行され、それぞれの土地に、目的により利用制限がされたのでありますが、当時より過疎・過密に拍車をかけるのではないかとの意見もありました。国は、均衡ある発展を目標に、一極集中から多極分散を提唱しておりますが、政治的にはむずかしいのが現状であります。

 本市も、都市計画区域と都市計画区域外とに二分されております。本法律では5年ごとの見直しとなっております。今回、建設省が、7月下旬に線引見直し方向が出されるとの報道がありましたが、その中で、都市計画区域制度では、モータリゼーションと道路のネットワークの整備で生活圏が拡大し、都市計画が追いつかなくなったことや、都市計画区域外が開発され人口が増加している現実から、都市計画制度の枠組みを再検討すべきとする意見や、都市と農村、都市的土地利用と自然的土地利用についても、人口の移動、生活実態を踏まえた制度の検討が必要とする意見も出されております。市長の見解を求めます。

 第3点目、(仮称)亀岡市高度総合医療センターについてお尋ねいたします。

 京都府医療審議会より、平成9年3月28日、65床の配分が決定されて以来、市長を先頭に関係機関との協議が進められ、一方では、高度総合医療施設整備研究会で、市民が切望している公的な医療施設の整備に向け、65床を核として今日まで研究、検討されてきたところであります。

 市長も、3月定例市議会で、京都府医療審議会の65床の配分の決定を現実に受けとめ、今後、亀岡市における医療のあり方について、一つの大きな病院を建てれば、その施設の中でこれらの医療が完結するとは思っておりません。やはり今日まで、地域の中で、個人病院、診療所、開業医として、それぞれ日々、市民の健康を管理していただいた方々や、その次に来る一定の中核病院といわれる南丹病院、そしてその後方に来る日赤、国立病院、それぞれを連携して地域の中で完結していくものでなければならない。また、その中で、具体的に言えば、救急医療はもちろんのこと、特にお年寄りや乳幼児のような、どちらかといえば抵抗力の弱い人たちの急病人の医療も当然大切になってまいりますと答弁されております。

 今回、かかりつけ医推進にかかる実態調査、調査分析結果報告が出されました。その実態調査を十分踏まえ、今後についての施設の構築、あるいは採算性、運営等をどのように今後進められるのか、市長の答弁を求めます。

 政治姿勢の4点目、北陸新幹線建設促進についてお尋ねいたします。

 昭和47年6月、基本計画が決定され、昭和48年11月整備計画が決定されて以来、25年間、それぞれの関係都道府県や関係自治体との強力な運動の成果により、現在、長野まで新幹線が開通しております。また、福井県敦賀までのルートの公表、そして着工と、具体化をされてきました。

 敦賀以西の駅・ルートの公表は今回の成案には組み入れされず、先送りとなった状況でありますが、従来の申し合わせ事項は有効とされており、今後ともさらに北陸新幹線建設促進同盟、北陸新幹線若狭ルート建設促進同盟や、京都府、大阪府、福井県等関係府県はもとより、関係市町村や経済団体との連携を強め、総力を結集して粘り強く要請し、早期実現に努められているところであります。

 JR側や、自民党幹部から、これまで有力だった若狭経由より、建設費が安いことなどを理由に、米原経由が現実的と発言されたことが報道されておりましたが、北陸新幹線口丹波建設促進協議会の会長としてのお考え、今後の進め方について、市長の答弁を求めます。

 あわせて、山陰線の複線電化についてお伺いいたします。

 この件は、3月市議会でも湯浅議員より質問されておりますが、馬堀−園部間の複線化早期実現が望まれますが、せめて用地の買収がされている馬堀

−亀岡間でも先に着工すべきと存じますが、市長の答弁を求めます。

 また、亀岡駅以北、千代川町川関は用地買収がされておりません。JR西日本との協議はどうなっておりますのか。

 また、並河駅−千代川千々川の間で、今、ほ場整備事業が進められております。その整備区域にかかる上、先行して用地買収が望まれますが、市長の答弁を求めます。

 環境行政についてお尋ねいたします。

 第1点目、新火葬場建設計画について質問いたします。

 新火葬場建設は、等しく人生終焉を迎える人間として、市民緊急の必要な施設として、一人ひとりが考え、理解と協力があってこそかなえられるものであります。

 平成8年8月5日、亀岡地域市政懇談会で、同区域においての斎場建設をすることの協力要請をされて以来、余部町自治会、安町自治会等、関係団体が協議され、一定、建設同意を得て、平成10年1月23日、亀岡市都市計画審議会において、亀岡市斎場の計画決定案について審議、承認され、同年3月16日、京都府都市計画地方審議会において計画決定案が承認され、同3月31日に、京都府から南丹都市計画火葬場の決定について、承認指令書の送付があり、平成10年5月21日、安町小屋場地区から京都地裁に、土地購入差し止めの住民訴訟が出され、今日まで7回の口頭弁論がされてきたところでありますが、3月の市議会でも、答弁の中で、市長は、地元の皆様方とひざを交えて協議をし、市民の皆さんの信頼を回復する中で、問題点を一つ一つ理解をしていただくことが必要であると答弁されておりますが、市長就任後、地元との話し合いをされたのか、今後どのように進められるのか、市長並びに市民部長の答弁を求めます。

 第2点目、新不燃焼物埋立処分場計画についてお伺いいたします。

 今日、人口増加により、消費生活の多様化によるごみの量が増大する中で、必要不可欠な施設として、現在、医王谷に隣接するよもぎ谷で、地元関係者の御理解と御協力により、平成8年供用開始されているところでありますが、当施設も、容量12万8,000立方メートルと、約10年間埋立予定となっております。

 次期処分場として、東別院町に計画され、今日まで鋭意地元協議をされているところであります。現在、東別院町最終処分場対策協議会との話し合いはどうなっておりますのか、市長並びに市民部長の答弁を求めます。

 次に、福祉行政について。

 介護保険制度についてお伺いいたします。

 本格的な高齢社会が到来し、65歳以上の高齢者は今後とも増加し、50年後には国民の3人に1人は高齢者になる時代を迎えます。こうした高齢化に伴い、わが国では、寝たきりや痴呆など介護を必要とする高齢者の数はすでに200万人を超え、今後、毎年10万人ずつ増加すると見込まれております。さらに、介護期間の長期化や、介護する家族の高齢化が進んでおり、介護問題は私たちの老後における最大の不安要因となっております。こうした問題や不安を解消するために、これまでの老人福祉と老人医療制度を再編し、保健・医療・福祉サービスを総合的に利用者の選択に基づき効率的に提供できる制度であります。

 本市でも、平成12年4月実施に向け準備を進めていただいております。

本定例会にも、介護認定審議会設置に向け条例案が提案されております。来年4月からスタートする介護保険に備え、京都府は、府内9市と、乙訓地域2市1町が設置する各介護認定審査会の委員に府の保健婦を派遣する方針をかためたと新聞報道があり、亀岡市も4名程度要請されておりますが、了承されたのかどうか。

 本市の介護保険制度について、第1点目、対象者は何人になるのか。

 第2点目、保険料は幾らかかるのか。市町村によっては、2,000円から8,000円程度と言われております。

 第3点目は、要介護認定の目的は、介護が必要か、そうでないかの選定であり、現在、福祉サービスを利用している人も、自立判定になればサービスを利用できなくなります。現在の福祉水準が低下しないようにするには、自治体独自の施策で支えていくしかないと思いますが、その対策はできておりますのかどうか。

 第4点目、要介護認定されても、ホームヘルパーや施設が足りなければサービスが受けられません。基盤整備は整っておりますのか。以上4点について、市長並びに健康いきいき推進部長の答弁を求めます。

 次に、農林行政についてお伺いいたします。

 まず初めに、ほ場整備についてであります。

 農業基盤整備については、食糧の安定供給の確保や、農家の生産性の向上を図るため、地域農業の立地条件に即した事業展開を図ることが必要であり、かんがい排水施設の整備、ほ場整備等を推進するとともに、基盤整備を通じ、農地の利用集積を促進することが重要であります。また、農業用水路等の土地改良施設の機能が持続的に発揮されるよう、国土保全の観点をも踏まえた適切な整備、更新を行うとともに、公的管理の充実を図っていくべきであります。事業実施に当たって、農業生産基盤の整備について、事業手法の改善や、事業費負担への配慮を考えるべきと思いますが、関係理事者の答弁を求めます。

 また、本市は、今日まで国営川東地域をはじめ市内8地域で実施に向け努力されておりますが、見通しについて市長並びに経済部長の答弁を求めます。

 第2点目、土づくりセンターの臭気対策についてお伺いいたします。

 3月市議会で、近隣地域の苦情もございますので、現地調査を行い、京都府農業開発公社におきまして、脱臭装置の増設の発注を願い、3月中には完成との答弁をされておりますが、設置されたのかどうか。

 また、あわせて、今後、さくら有機の需要について、経済部長の答弁を求めます。

 第3点目、特産品の奨励について。

 今回、特産品の振興として、畑野町での、ふる里のみそ汁ということで、亀岡産舞茸、小松菜入りの土産品を出されましたが、販売の状況はどうなのか。また、価格面で高いのではというお話もありますが、今後こうした新しい特産品を開発しながら、観光と産業として期待するところであります。経済部長の答弁を求めます。

 商工観光行政についてお尋ねいたします。

 第1点目、湯の花温泉の総合開発計画についてお伺いいたします。

 湯の花の地名が示すように、古くから温泉が出て、戦国時代には武士が刀傷を癒すために逗留したとも伝えられております。平成9年度には25万人近くの観光客が訪れる素朴なたたずまいの温泉として、保津川下り、トロッコ列車、湯の花温泉と、三大観光施設となっております。

 平成5年に総合開発整備計画が策定され、平成6年10月1日付けで、都市計画法第34条2号の適用を受けているところであります。観光資源を生かし、地域の活性化を図り、積極的な観光振興をさらに進めるため、ゆあみのさと構想を実施計画に移すべきと存じますが、市長並びに経済部長の答弁を求めます。

 第2点目、プレミアム付き商品券についてお伺いいたします。

 本年度当初予算で、亀岡市独自のプレミアム付き商品券発行計画に伴い、支援経費として5,500万円を計上され、7月1日に実施されますが、総額にして11億円の波及効果があると大きな期待をされているところであります。一方では、大型店や第2種店に流れるのではないかとの懸念の声もお聞きをするわけであります。今、それぞれの指定店の受け付けが行われておりますが、今ひとつ希望店の件数が少ないともお聞きをいたしておりますが、現状を市長並びに経済部長の答弁を求めます。

 次に、建設行政について。

 第1点目、JR3駅前整備について。

 最初に千代川駅前整備について。平成8年、街路事業として実施され、現在用地買収を進められておりますが、また同時に、駐輪場、宮前千歳線から駅前線に通ずる市道のアクセス道も、地元関係者と協議され鋭意御努力をいただいておりますが、地元関係者にとりましては、移転問題等、個々の将来を見据え、今後問題点も多くある中で、十分に地元関係者にも事業の進捗状況を連絡され進めるべきと思いますが、関係部長の答弁を求めます。

 次に、亀岡駅前整備についてでありますが、駅前広場整備の事業認可を得て、また、駐輪場、駐車場についても今年度1月事業認可を受け、それぞれ調査測量等進められておりますが、亀岡の表玄関でもあり、長年の悲願であります。早期整備が待たれますが、今後の見通しについて、市長並びに関係部長の答弁を求めます。

 次に、馬堀駅前整備でありますが、現在、本格的な工事が進められております。今後の取り組み、また、駅前より国道9号線の道路整備でありますが、都市計画道路、街路事業として調査測量が行われていると聞いておりますが、まちづくりの点でも大変重要な道路であります。関係部長の答弁を求めます。

 次に第2点目の、新国道宇津根線についてお伺いいたします。

 現在、余部町から府道王子並河線の間、それぞれ事業を実施されておりますが、進捗状況と、また新緑苑での平面交差の地点より府道王子並河線の間の地元関係者の協議は何度かありましたが、その後、協議は進んでいないと聞いております。以前には、都市計画決定をし、進めると、地元にも報告されていますが、その後の協議はどうなっておりますのか、都市建設部長の答弁を求めます。

 次に、国道372号、国道423号の今後の見通しと道路整備計画について、市長並びに土木建築部長の答弁を求めます。

 次に、桂川特別環境整備事業についてお伺いいたします。

 犬飼川、桂川合流点より上流1,000メートルの間の河川敷内の整備事業でありますが、現在まで、大字中及び内務省の用地については一定整備が完成しておりますが、個人の所有地の部分は、年次計画によって買収整備をしていくとのことでありましたが、一向に地元関係者にも連絡がないのが現状であります。今後どのように進められるのか、市長並びに土木建築部長の答弁を求めます。

 次に、願成寺川改修についてお伺いいたします。長年の関係者の御努力によって、犬飼川合流地点より上流、国道9号線まで、一部を残し整備がされてまいりました。この河川は市街地内を流れておりますので、安全面からも防護柵設置が必要であります。一部下流から設置をいただいておりますが、残りの区間の早期設置について、また、9号線より上流の整備計画とあわせ、市長並びに土木建築部長の答弁を求めます。

 次に、下水道行政についてお尋ねいたします。

 初めに、千代川町のJR駅前周辺地域、今津、高野林地域の人口が集中している地域の下水道整備について、私も何度か質問をいたしましたが、現在工事に着手していただいております。3月市議会でも答弁されておりますが、千代川駅前周辺については、最終的に平成13年度完成となっております。高野林地域も含まれておりますのか。また、小林、高野林地域の土地区画整理事業との整合性について、あわせて答弁を求めます。

 第2点目、大井町並河野垣内地域の下水道整備でありますが、平田市政の時代に、し尿処理場建設のときに、地元関係者の協議の中で、条件整備ということで、下水道事業については当地域を一番早く整備をしていくと、当時の行政との約束の中で処理場建設が受け入れられたようにお聞きをいたしておりますが、現在、まちづくりの保留フレームとの整合性もあると思いますが、今後の整備計画について、公営企業管理者の答弁を求めます。

 次に、教育行政についてお尋ねいたします。

 第1点目、小・中学校施設整備についてであります。

 まず初めに、東別院小学校の体育館・プールの改築についてお伺いいたします。今日まで、町がその他地域、つまり白地地域でありますことから、児童数の急増等、児童数に年々変化があったこと、また、小学校の敷地が、東掛川、府道亀岡茨木線に囲まれた敷地条件にあり、町の中心施設としての位置づけの中から、改築に当たっては慎重に御検討を願ってまいったところであります。

 しかし、体育館は昭和35年3月に建設、プールは昭和45年7月に建設されたプールで、市内では一番古い施設と聞いております。児童の安全については今のところ問題はないものと思いますが、小学校の体育館は体育の授業で必須の施設であり、また、山間地で、冬季にはグラウンドは使えないことから、子どもたちの力溢れるエネルギーを体育館で発散させるなど、体力をつける場でもあります。さらに、フライバレー等、社会体育面でも多大なものがあります。また、プールは、全身の体力づくり、児童の発達に必要な施設であります。体育の授業のため、災害時等の町民の避難場所としても早急に改築が必要と考えます。

 東別院町でも、新世紀石門の会と名称を付けられ、小学校を支援する会が結成されたと聞いておりますが、早急に改築に当たられるよう、市長与党議員、支援してまいりたいと思いますので、英断をいただき、設置者として、市長並びに教育長の誠意ある答弁を求めるものであります。

 あわせて、市内小・中学校の施設整備計画を御報告賜りたいと存じます。

 教育行政の第2点目、給食センターについてお伺いいたします。

 3月市議会でも質問が出されておりますように、子どもたちの命、健康を守るために、より安心、安全な施設として建設されました。近代的な管理のもとで4月より運営をされておりますが、食材についてお伺いいたします。

食材は国内産となっているようにお聞きをいたしております。今回の針の混入問題については、中国産の鶏肉との説明でありましたが、食材輸入業者の安全管理はどのようになっておりますのか。今後、より安心、安全な食材の使用について、教育長の答弁を求めます。

 第3点目、学校内暴力についてお伺いいたします。

 今日の学校内暴力は、校舎・器物の破損、先生に対する暴力・軟禁、あるいは親に対して暴力を振るうなど、かつてわれわれの義務教育時代では考えられないことが横行しております。今日の暴力問題は、学校教育の根幹にかかわる大事な事柄で、その背景となる原因には、豊かな社会に育ちながら物欲に対する不満、家庭教育におけるしつけの不足、家庭不和、偏差値重視の学校教育、甘えた教師の態度など、いろいろな要素が絡まり合い、そのひずみとして現れたためではないでしょうか。

 父兄たちから言わせると、学校側は不名誉を恐れて隠している、内緒で事を済まそうとしているという世論を恐れるようでは、暴力の未然防止にはならないと思います。実態を報告し、語り合い、反省するよう、教育長は指導すべきではないでしょうか。

 相次ぐ学校暴力事件の急増に対応して、文部省は、学校教育法26条の規定の運用について、市町村の学校管理規則を改め、教師に対する暴言、暴力、他の児童生徒に対する金品強奪、暴行、学校の施設設備の破壊、授業の妨害、騒音発生、勝手な教室の出入りなどある場合、校長の判断で出席停止処分ができるという見解を、各都道府県へ通知されたように聞いておりますが、教育長の見解を賜りたいと思います。

 今日の青少年の非行は、第1に、教師からの問題、第2に、家庭・社会からの問題、第3に、生徒自身からの問題であって、それぞれ責任をなすり合うことなく、みんなの責任として、横の連携を密にする組織づくり、話し合いがきわめて重要と思いますが、市長並びに教育長の答弁を求めまして、第1回目の質問を終わります。

 御清聴ありがとうございました。(拍手)



○議長(小塩正幸) 田中市長。

          〔市長(田中英夫) 登壇〕



◎市長(田中英夫) 山脇議員の御質問にお答えを申し上げます。

 まず最初に、市長の政治姿勢に関して、今後の財政収支の見通しということで御質問がございました。

 最初に、今日まで、本市としてのいろいろまちづくりに対しての努力について評価をいただきまして、まことにありがとうございます。今後も非常に財政状況は厳しい中ではございますけれども、全職員、英知を結集してまいりたい、このように基本的に考えております。

 最近、京都府やそれぞれの府県、また各市町村等々においても、非常に財政状況が厳しいということが、実数をもって知らされたりいたしております。本市におきましても、もちろん今日まで半期ごとに亀岡市広報で告示をしておるとおりでございまして、すべて内容については報告を、また周知をいただいておるところでございますけれども、実際に今日までのこの制度が、かつての国のいわゆる補助金としての支援をいただいて、それでまちづくりを進めていくという形から、今日は、起債をすることによって、いわゆる市の借金でありますが、することによって、それを後年度で国が補填をしていこう。だから、まずは起債を起こしてまちづくりをしなさいと、そんな形での財政構造になってきておるということによりまして、基本的に将来においては返ってくるであろう予見をしながらでありますが、当面の中では非常に起債の残高が増えてきているという状況がございます。

 かといって、それは後年度のそれに期待ができるから、幾らでもいいというわけにはいきませんので、やはりそんな中で起債の制限比率等々も一定言われておりますけれども、15%ですと、少し考えるべきであろう。20%になると、非常に厳しいであろうと言われておる、そんなことを十分にわれわれも勘案しながら、今後ともに進めてまいらなければならないと思っております。

 お話の中にございましたように、起債残高が420億3,000万円ということに相なっておりますし、償還額は、10年度の利子も含めてでありますが、37億2,400万円と、こういうふうに相なっております。やはり今後また数年後に改めて何年か据え置きの起債についても償還がまいりますので、今後ともに非常に厳しくなってくると思っておりますし、本市は100億円程度の市税収入でございますけれども、これにあわせて見ますと、やはり人件費や、物件費や、その他のそうした固定費が非常に増えてまいっておりますので、今日までも非常に厳しい運営をいたしておりますけれども、より一層できるだけ固定費については厳しく管理をしながら、でき得る限りまちづくりに向けて、建設事業費としてその財源が回っていくように、今後とも頑張ってやってまいりたい、このように考えております。また御理解を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。

 都市計画区域の見直しについてということで、いろいろ御意見を賜りました。今日、本市におきましても、新たに新10か年計画をつくって、2001年より進めようといたしておりますけれども、やはり国全体が今日までの経済状況も、右肩上がりのままでどんどんまちづくり、国づくりができるという状況にはございません。そんな中で、やはり今の財政状況も含めて、一定厳しく見直しながら、しかし、わがこのふるさと亀岡はどんなまちであるべきかということを、この2001年からの10か年計画の中に描いてまいりたい、このように考えておるわけでありますけれども、そんな意味におきまして、都市計画というものは非常に重要でございます。

 一部、まだ亀岡地域内には白地地域もございますけれども、そんなものについても、また当然これは都市計画区域へ入れていくのが原則でございますので、そんな原理原則の上に立ちながら、また住民の皆さんにもいい理解をいただけますような見直しをまた考えていきたいというふうにも思っておりますし、やはり都市計画というものは、まち、一定都市機能部分のところと、そして農業というものを、林業というものを中心としながら、いわゆる調整地域というものもあるわけであります。本市の中でもそれについては厳然として、すべてが都市機能のあるような、すべてがそんなまちになっていったらいいというわけにもいかないと思います。今後ともに、今日までの都市計画の区域というもののありようを一定大切にしながら、すべて亀岡市域内がバランスよく発展していくように今後も考えてまいりたい、このように思っておるところであります。

 亀岡市高度総合医療センターについての御質問がございました。基本的なことは3月議会でもお話を申し上げたところでございますが、今日的に、かかりつけ医に関する調査等々が出てまいりました。そのことに基づきながら、今後どのように進めていくのかという御質問でございました。

 基本的に、この医療について、本市の中で多くの市民の皆さん方の御期待のあるところは事実でございますけれども、われわれは今これを改めて今日までの高度総合医療センターの整備研究会を、亀岡市の医療施設等整備研究会として改めて整理をし直しながら、本当にこの地域において必要とされる医療システムの構築と、そしてわれわれ公的な部分として、市民の皆さん、住民の皆さんに医療がどのように保障していけるのか。これは現在において、かかりつけ医、将来そのような言葉で言われます今日までのホームドクター、まちの医院も、そして一部病院も、そして組合病院であります南丹病院も、また京都市等々の病院についても、多く市民の皆さんがお世話になっておるわけでありますが、そんな機能を考えながら、やはりその中でより充足すべきものは本市においては何か、これを十分考えながら今後やってまいりたい。御質問のありましたように、施設内容、そして採算性、さまざまなものをこれから検討をしながら、幾つかのプランを市民の皆様に提示して、そしてそこで十二分に御議論をいただきながら、構築に向けて進んでまいりたい、今その準備を進めておるところでございます。

 次に、北陸新幹線についての御質問でございました。御質問にありましたように、今日まで永年にわたってわれわれ亀岡市民が、市の願いとして、そして口丹波の願いとして、この北陸新幹線若狭ルートというものを早く公表していただいて、そしてわれわれのエリアを通りながら新大阪駅に通じる北陸新幹線、これは東海道新幹線の、一旦何かあったときのこのバイパス機能も果たすわけでありますが、そんなものを今日まで運動として繰り広げてきました。そして、今日に至って、早くこれをやっていこうという考え方の中で、ともかく北陸新幹線に、北陸部分、富山や、新潟や、そして若狭、福井のあたりでありますが、そこに早くかかっていかなければならない、具体的に、そんな思いの中から、一部には米原ルート等々のお話も出ていることは事実であります。

 私は、口丹波の促進協の会長といたしまして、当然今日までのこの若狭ルートに対する運動は続けてまいらねばならない、また続けていくつもりでございますし、そんな意味で、過日、先週におきまして、東京にまで陳情をいたし、そしてこの中で、若狭ルートについての今後ともの御高配を賜りたいということを、直接的に国や、そして今日の政府を形成しております自由民主党等々にもお願いをしてまいったところでございます。

 それぞれ、確実にこれを具体化して進めていく中には、いろいろな議論が出てくると思いますけれども、最終は新大阪につないでいくという意味で、口丹波ルートというものを今後も進めてまいりたいというふうに考えております。

 それから、JRの嵯峨野線につきまして御質問がございました。馬堀−亀岡のところにつきまして、複線化について、先行して進めていってはどうかと、その辺、JRとの話はどうかと、こういうお話でございました。非常にありがたい御質問でございまして、そのとおりでございます。われわれも今一生懸命このJRとの話を進めておるところでございますけれども、実際にJRとしては一つずつの手順がございまして、現実的には今、二条−花園間の複線化及び新駅がその途中にできるわけでありますが、これが京都市の都市計画や、そしてJRの事業として平成13年春の開業予定で今進められております。

 このあたりが終わりますと、以降、花園−嵯峨嵐山間をどうするか、嵯峨嵐山以北園部までをどうするか、もしくは嵯峨野線をやめにしてほかのところへどう行くかなどと、いろんな選択が起こってくるわけでございます。それだけに、13年、12年度の終わりでありますから、われわれは今の時期にこれの以降を、やはり園部までの全線複線化ということで、JRとして改めてはっきりとした打ち出しをして進めてほしい。ついては、馬堀−亀岡のような、すでに用地ができているところについては早急にそれに取りかかってほしい。そんなことを今JRに強く要求をしておるところでございまして、だんだんとそのわれわれが抱えております、そして市民の皆さん方のバックのありますその熱意というものを十分に見きわめていきたいというようなニュアンスでいただいておるというふうに思っておりますけれども、しかし、今後ともにそれを続けていかなければならないというそうした努力が必要であろうと、このように考えております。

 亀岡以北につきましても同様でございますけれども、以北は、御質問にございましたように、用地が、今複線化の用地は買えておりません。したがいまして、これは事業経過、過去においていろいろなことがあったわけでありますけれども、改めて複線化としてその用地について御理解を賜るのに、非常に大きなまた熱量が要るであろうと、このように思っておりますけれども、ぜひ複線化をお願いをし、要望している立場として、今後ともそれは進めてまいりたいと思っておりますし、一部ほ場整備等と、土地利用の中でも、でき得る限り、まだ都市計画上のルールというふうにはいきませんけれども、一定そんなことも場面、場面で御理解を賜れるようにしてまいりたい、このように思っております。

 新火葬場計画についてであります。地元との話し合いをされたのか、今後どのように進めるのかということで御質問を賜りました。新火葬場建設につきましては、現在、余部町においての予定地においてつくるべく進めておるところでありますけれども、いろいろそれぞれ市民の皆さん、そしてそのエリアの自治会の皆さん、そして直近の皆さん、いろいろなところでやはり御理解を賜りながら進めていかなければならないものであろう、このように考え、前任の市長のときから、そのことに今日まで手を尽くしてきたわけであります。私といたしましても、ぜひ最直近の皆様にもひざを突き合わせてそんなお話をしながら、ぜひ行政としての考え方をお知らせをし、改めて地元の皆さんの思いを聞き、そんな中で解決点を見出していきたい、このように申し上げてまいりまして、そのような今手だてを講じておるところでございます。

 一方で、イコールとは申しませんけれども、同じやはりその最直近の地元の皆様方のかなりの方々が入られた形で、今、本市に対しまして訴訟がおこされております。そのことを、法律的に裁判上の係争としてお互い整理をすることと、そして行政的にお話を申し上げることとは、基本的には私は別のことであり、私自身のそうした手法と思いというものを知ってほしいと、このように申し上げておりますけれども、かといって、直接行って、ドアを叩いて「こんにちは」というわけにもまいりませんので、それぞれ自治会を通じ、そうしたその地元の団体を通じて、そのようなお話を申し上げておるところでございまして、幾らかその場面、場面、部分、部分でお話は申し上げておりますが、まだ全体の皆様方と、会ってそしたら話をしようかというふうなお返事のいただけるところには至っておりませんけれども、地元自治会等々も今そんな仕組みで御努力をいただいておりますので、ぜひそのようにさしていただきたいということを思っております。私は、これについては、今日まで申しました私自身のそうした思いと、そうした考え方、手法というものを、ぜひ基本的にはこれを直接の地元の皆さんに知っていただきたいという思いがいっぱいでございまして、そのことをぜひ実現してまいりたいと思っております。

 一方では、メモリアルパークというお話をしておりますので、それにあわせた地元の皆さんのより喜んでいただけるような、そんな形になるようないろんなプランニングもあわせてやっておりまして、それもお示しする場がなければ何ともなりませんので、そんなことへできるようにもうちょっと努力を進めてまいりたいと思っております。

 それから、桂川の特別環境整備事業についてであります。これは、府において大変お世話になり、やっていただいておるところでありますけれども、御質問がございましたように、個人の部分について、まだ直接的なその整備のための用地の取り扱いについてのお話も、一時途絶えているようなお話が今ございました。この大井工区の未整備区間の利用方法及び管理面等については、本市としても十分関係者と協議を進めながらやってまいらねばならないと思っておりますけれども、整備計画を早くやはり事業実施者、河川の管理者であります京都府とその辺を詰めさしていただく中で、ぜひ本市の中の場所でございますので、市も一体となって地元の皆さんに対応さしていただけるようにしてまいりたいと、このように思っております。

 願成寺川の改修につきましては、部長の方から答弁をいたしますが、本当に長い間こうして願成寺川の改修を進めてまいりました。折々において地元の皆さんには大変な御協力をいただいておりまして、相当部分まで進んでまいりましたことを感謝申し上げたいと存じます。一定、事業が完了いたしますまで、あと数年を残すところでございますので、頑張ってやらしていただきますように、今後とも御協力をよろしくお願いをいたします。

 もとへ戻りますけれども、新不燃焼物の埋立処分場計画についてであります。現在の埋立処分場の計画について、これは実際にこのごみの減量化と、そしてそれは延命をするということだけではございません。ごみというものを現実に、出しておけば何か市が処理するというような状況ではございませんので、今後ともに市民の皆さんに御理解を賜って、これを減量化をしていくということは、可燃物であれ、そして不燃物であれ、あたりまえのことでありますけれども、そうした中で、いずれにしてもこの埋立処分場がいずれ満杯になってくるということはございます。

 そのために、次期の部分について、従来からございました東別院町にお願いをしていこうということについては、いまだ変わっておりませんし、地元とのお話し合いについても、ぜひそれが何らかよき地元の御理解がいただける方法でやらしていただきたい、自治会ともそんなお話をさしていただいておるところでございます。

 これは、現在がまだ今の処分場でいけているからといって、明日からどうかなったときに、それがすぐできるものではありませんので、計画的に進めてまいらねばならないものとして、強く認識をいたしておるところでございます。

 次に、介護保険制度についてでございます。詳細につきましての御質問がございましたので、部長の方から答弁をさしていただきますけれども、府への人員の要請と、それが来ていただけるのかどうかというお話でありますが、人材の問題のみならず、この介護保険については、いまだ多くのあり得るであろう課題というか、問題点というものを議論をしながら、詰めながら、そして来年度のスタートへ向けて万全を期していきたいということで、非常に集中的に神経を注いでやっておる課題でございまして、そんな中で、府に対して多くのまた要望もいたしておる中でございますけれども、そんな中で、今ございましたその審査のチームについての人員派遣につきましても、これはおおよそ確保される見通しを持っております。

 他に、対象者がどのぐらいで、保険料が幾らで、いろいろなお話がございましたので、また部長の方から答弁をさしていただきます。

 農林行政についてでございますけれども、ほ場整備について、国土保全の意義合いというものをベースに持ちながら、今後ともに進めていかなければならないという御意見とともに、それぞれの地域の見通しについての御質問がございました。また詳細、部長の方から答弁をさしていただきますけれども、いずれにいたしましても、このほ場整備というものは農業の基本であるという考え方を持っております。

 本市におきましては、一定まだ川東地域におきます国営農地再編事業、この国営整備というものをすれば大きな進捗率になるわけでありますけれども、これへ向けて今一生懸命進めておるところでありますが、いずれにいたしましても、農業というものが、今後ともにより大きな21世紀において食糧の保全という意味で大切なものになってくるというふうに私は考えております。そんな意味におきましては、今後ともほ場整備につきましては十二分にこの財源と手法を工夫をしながら、そして地元の皆様方の熱意が確実にかたまっていただけることを前提としながら、今後ともに精力的に進めてまいりたいと、このように考えておるところでございます。

 土づくりセンターの、さくら有機の課題や、特産品のみそ汁の課題につきましては、また部長の方から答弁をさしていただきます。

 次に、商工観光行政について、湯の花温泉の総合開発計画についてであります。ゆあみのさと構想ができまして、そして湯の花温泉をすばらしい一帯の、せっかくの市の保有する源泉であり、そして多くの方々に今市外からも好評を受けております湯の花でありますだけに、新たに整備していこう、これがゆあみのさと構想でございます。

 一次的な、まず第1段の整備につきましては、一定新たな源泉を求めたりしつつ今日まで進めてきたところでありますけれども、第2段として、あの一帯をもう少し全体的に手軽に、また温泉も利用していただけるような施設整備も含めて、やりたいということがあるわけでございますけれども、残念ながら、非常に景気状況も厳しい中で、ぜひこれは行政だけでなく、民間の活力も利用をしながらやっていこうというような構想に相なっておりますだけに、今改めてどのような形で具体化ができるかを検討しなければならない、そんな状況にございます。

 ただ、少なくとも、しかしその中で、市民の皆さん方の御要望としては、手軽に利用できる外湯的な施設というものが非常に御要望をいただいておるというふうにも認識をいたしておりますので、その第2段の中でも、改めてそのようなことをまた別に取り上げながら、それがどのようにできるかということも検討してまいらねばと、今考えておるところでございます。

 商品券につきましても、プレミアム付き商品券の方のことであろうと思いますけれども、御質問がございました。今、6月中にそれを受け入れていただく商店側を今登録を開始をいたしておりまして、7月1日からそのプレミアム付き商品券を市民の皆さん、住民の皆さん、願わくば亀岡市外からも来ていただいて亀岡で買っていただくならば、亀岡しか使えませんので、亀岡で買っていただくならばありがたいなと思っておりますが、7月からそういう状況に相なっております。

 現在の状況等々は、また部長の方から答弁をいたします。

 建設行政につきましては、3駅のお話がございました。それぞれの駅の詳細については部長から答弁をいたしますけれども、私自身、この11年度の当初予算について、新たな事業については多くの計画を今調査をいたしておりますけれども、継続されてきた都市基盤の整備については、早く解決点に進めて、市民の皆様にその整備を享受していただきたい、そんな思いで、この3駅整備を中心として、それぞれについては十分に予算配分もしながら早く進んでいくようにやってまいりたいと、このように思っております。

 やはりそれぞれの地元に多くの方々がお住まいであり、その方にまた御理解をいただいて動いていただいたり、いろんなことがございますので、なかなかむずかしい、精力を要する局面もございますけれども、ぜひいい御理解をいただいて、市民全体のためのまちづくりでございますので、進めさしていただきたい、このように考えておるところでございます。

 新国道宇津根線の建設につきましては、進捗状況については部長の方から申し上げますが、府として都市計画街路としてお世話に相なっております。

ぜひそれがスムーズに進められるように、市としても十分な前さばきをやっていかなければならないというふうに考えておるところでございます。

 次に、国道372号・423号のそれぞれにつきましても、やはり府の管理する国道としてそれぞれの整備を進めていただいております。進捗、整備の見通しにつきましては、部長の方から答弁をさしていただきたいと思っております。

 先ほど飛ばして御答弁をさしていただきました、桂川の特別環境整備事業、そして願成寺川につきましては、先ほど申し上げたとおりでございます。

 そして1点、教育行政について、御意見を賜りました。教育施設の整備につきましては、私自身、21世紀を担う子どもたちの教育の場として、この整備は本市の重点施策として、教育環境の整備充実を計画的に今後も進めてまいりたいと存じております。

 そんな中で、1点ございました、東別院小学校の整備につきましては、今日までいろいろと検討をされてきた経過がございますけれども、非常にグラウンド等が狭く、いろいろ配置上困難な課題がございます。一旦、行政の思いだけでやってしまって、手戻りといいますより、それは後戻りができませんので、そんなことで、基本調査をしながら、昨年、基本調査の結果を踏まえて、地域の皆さんにもいろいろと御相談をさしていただいておるところでございまして、基本的な理解が得られてきているというふうには聞いております。

 先ほども不燃焼物の場所等々のお話もございましたけれども、どこの町もそうでありますが、お互いにまちづくりの中で御理解を賜ったり、また、われわれが精力的にまちづくりを進めなければならないところやら、いろんなものがございます。そんな意味でも、また東別院町にも、自治会へも、今日までの地元の取り組みについて十分に御点検もいただき、今後の推進もいただくこともあわせて十分御相談もしながら、私自身、学校の施設の現状自身はこの目で見ておりますし、一定把握をいたしておるところでございますので、今後早期に整備ができるように進めてまいりたい、このように思っております。

 山脇議員の御質問によりますと、日ごろより御支持をいただいております議員各位の総意として御質問いただいたというふうにお聞きをいたしましたので、ぜひその線に沿って今後も進めてまいりたいと思っております。どうぞよろしくお願いします。ありがとうございます。



◎教育長(橋詰澄雄) 答弁をいたします。

 東別院小学校の体育館・プールにつきましては、ただいま市長が御答弁されたとおりでございます。私たちも具体的な作業をしながら、市民の皆さん方にいろいろと御意見をお聞きしていく次第でございます。特に、新世紀石門の会という、学校を支援し、また児童生徒の心の教育、生きる力を育むという、そういう事業を町内で展開していただくということでございますので、そういったところと十分な連携を持ちまして今後進めてまいりたいと、このように思っております。

 次に、学校給食についてでございますけれども、私たち学校給食の食材につきましては、JA亀岡市並びに財団法人京都府学校給食会、そのほか数社から食材を購入しておるところでございますが、地元の農業の育成、また商工業の振興という、そういう立場から、できるだけ地元の皆さん方から食材を購入するようにいたしておるところでございます。

 また、食材の購入に当たりましては、学校給食センターの安全衛生管理マニュアル、こういうものを今回の異物混入にかかわりまして作成をいたしまして、そのマニュアルに沿って、その手順に沿って食材を購入し、そして調理をいたしておるところでございます。

 また、今後は、産地の証明をもらったり、また職員がその購入業者の場所まで出向きましていろいろと調査をするなど、安全確保に努めてまいりたいと、このように考えております。

 次に3番目の、校内暴力についてでございますが、先ほど山脇議員が御質問の中で述べられておりました、そういう事実があるわけでございまして、そういったことにつきまして、逮捕者が出たということについては大変残念に思っておるところでございますし、また、当該学校におきましては、正常な学校運営という立場から、私どもも大変そういった行為に対して遺憾に思っておるところでございます。

 いろいろと話を総合し、また私どもが出向いて子どもたちの状況を見ておりますと、まず、対話ができない。また、感情的であり、衝動的であるというふうなことでございまして、すぐに器物破損、また暴力行為に走るという、そういう傾向が共通的に見られるように思っております。特に、こういった子どもたちについて、すでに家庭の指導の範疇を超えておる、家庭の教育力の範囲を超えておるということと同時に、学校の指導に従わないというふうな、こんな状況でございます。

 私どもといたしましても、何回も家庭と連携もさしていただいておるわけでございますが、なかなか理解が得られないというふうな部分もございますし、生徒に指導が入らないというふうな状況でございます。こういったことにかんがみまして、育友会の皆さん方にもいろいろとお話もし、そして学校にも来ていただいて状況を見ていただいておる。そして校内巡視もやっていただいておると同時に、教育委員会といたしましても、指導主事を派遣し、また府の方からの指導主事も来ていただいて状況等を見ていただき、学校長が適切な判断でその場、その場の対応ができるような、そういった指導、助言も行っておるところでございます。

 なお、先ほどございましたように、亀岡市教育委員会として適切な指導をしたらどうかというふうなお話もございました。すでに出席停止を命じておるケースもあるわけでございますが、いろいろと学校の状況を聞いておりますと、出席停止を命じても、家庭でその子どもの指導に当たれない、保護に当たれないというふうなケースが大方でございまして、出席停止を命じても空振りに終わってしまうというような、こういうケースが多いわけでございますので、学校へ登校させて、そして個別指導をするなりの努力を現在進めておるところでございます。

 また、長期的には、心の教育、生きる教育、生きる力を育むという観点から、全市内あげて子どもたちの指導に御協力をいただくというふうなことで、そういった組織を全市的に積み重ねていくという努力も今後やっていきたいと思いますし、すでに先ほどの東別院町の新世紀石門の会はその第一歩であるというふうにも考えておるところでございます。

 以上でございます。



◎公営企業管理者(若山秀之) お答えいたします。

 千代川の駅前につきましては、御案内のように、大変財政の厳しいときでございますけれども、平成13年を完成目標に、現在頑張っておるところでございます。

 また、高野林、小林の区画整理の関係で、高野林も入るのかというような状況でございます。これにつきましては、国道を東西に分けまして、亀岡西幹線、それから東が大井幹線、ちょうど高野林、千代川の駅前が大井幹線に入ってくるようになっております。昨年、千代川の駅前整備が動く中で、下水が入らないとなかなか補償問題等がうまくいかないという状況で、英断をもちまして、一応暫定的に、将来その暫定の管が緊急連絡管になるようにということで、思い切って駅前の方へ引っ張ったわけでございます。区画整理につきましては、一日も早く完成をするように、また皆さんの御理解が得られるように願うものでございます。

 それから、大井の野垣内の関係でございます。これは特定保留フレームということで大変むずかしい状況でありますけれども、亀岡市のし尿処理ということで、地域の方には招かざる施設として大変御苦労をいただいておるところでございます。このことにつきましては、特定保留フレームということで大変むずかしい状況ではございますけれども、平成11年、12年に何とかいろいろと研究をして認可を取っていきたいなというように考えております。

 これらにつきましても、開発、区画整理との整合もございますし、なるべく、厳しいこういう赤字の下水でございますので、手戻りのないような方法で考えていきたいなというように思っております。現在のところ、あと2年あとでございますけれども、13年から着工がしていきたいなという考え方を持って進めております。

 以上でございます。



◎健康いきいき推進部長(坂井茂子) お答えをいたします。

 福祉行政につきまして、介護保険制度、基本的なことにつきましては市長が答弁したとおりでございますが、対象者のことにつきましては、65歳以上に占めます、それぞれ現在の施設サービスを受けておられます方、あるいはそれぞれ認定で、要支援から介護度5に至りますそれぞれの比率から見ていきますと、65歳以上人口の16%台になるんじゃないかなというふうに見ております。

 それから2点目の、保険料につきましては、昨年調査をいたします中での、利用意向とか、あるいは希望状況等を含めまして、今、介護事業、介護保険事業計画を策定いたしておりますが、そこの中でのサービス量、総量で全体的に協議、検討いたしておりまして、試算等で見ていきますと、全国平均並みになるんじゃないかなというふうに思っております。

 それから3点目の、福祉水準が低下しないための対策の考え方ですが、確かに自立と認定されますと、今までのサービスを受けておられます方が受けられないような状況になってまいります。このことにつきましても、それぞれ現在取り組んでおります健康づくりなり、予防事業等の保健事業の充実、あるいは必要とされる保健・福祉事業の部分、それについては取り組みをすることとしての検討は進めております。

 それから4点目の、サービス基盤の整備についてでございますが、それぞれ健康いきいきプランに基づきまして、平成11年目標で進めております中では、施設整備等90%は達成しておりまして、今後も引き続き、今年度の中でのいろいろな協議を進めているところでございます。

 また、特にホームヘルパーのことについてのお聞きでしたが、マンパワー等の確保のためには、それぞれ研修もいたしておりまして、本年度もすでに3級課程は終了いたしました。あと2級課程の方の研修も進めておりますが、一定このことにつきましても、本年度24時間対応のヘルパー活動が行えるようなことに向けまして検討を進めておりますし、協議が調い次第、実施していきたいというふうに思っております。

 以上でございます。



◎経済部長(井上盛夫) お答えいたします。

 まず、ほ場整備の関係でございますが、基本的な考え方等につきましては市長から答弁があったとおりでございます。

 なお、具体的には、現在、府営事業につきまして4地区でそれぞれ事業を展開してもらっております。また、今後につきましても、それぞれ各地域でいろんな取り組みを願っておりますので、同意はもちろんのこと、仮同意をお願いいたしまして、整備できたところにつきまして改めて京都府にお願いしていくというようなことで進めさしてもらっております。

 なおまた、負担等の軽減につきましては、京都府の御指導を賜りながら進めていきたいというふうに考えております。

 続きまして、土づくりセンターの関係でございますが、これにつきましては、本年の3月に第2回目の脱臭装置が完成いたしております。なお特に、これにつきましても、より一層今後も完璧を期していきたいというふうなことで、常ににおいを出さないように努めていきたいというふうに考えております。

 なおまた、さくら有機等につきましては、本市が目指します環境にやさしい農業の基本的な施策の中心に据えていきたいというふうなことで、今後の取り組みを進めていきたいというふうに考えております。

 なおまた、特産品等の関係でございますが、これにつきましては、中山間地域における農業振興ということをあわせまして、亀岡のお土産ということ、観光面を踏まえての開発でございます。したがって、両方の考え方でございますので、少し値段的にはいろんな批判もいただいておりますけれども、おかげさまで今のところは順調な売れ行きを、特にアトリオなんかで進めてもらっておりますし、ありがたいと考えておりますが、今後より一層努力をしていきたいというふうに考えています。

 なお、続きまして、第2、第3の商品等の開発についても順次進めていきたいと、このように考えております。

 続きまして、観光行政でございますが、湯の花温泉につきましては市長の方からあったとおりでございます。

 なお、続きまして、プレミアム付き商品券の関係でございます。これにつきましては、基本的な考え方は以前から出させてもらっておりますし、より具体的には、今回具体的な運営委員会が開催されました。その中で、まだ最終決定には至っておりませんが、例えば6月1日から14日まで、参加願うお店を今現在募集中ということでございますし、また今後、販売促進等につきましては、今の予定では7月1日から4日までは特別な販売店をつくっていこうというようなことで、特種販売所を大体19箇所予定しております。

あわせまして商工会議所で1箇所、またJA亀岡市におきまして9箇所、JA篠で1箇所ということで、全体では30箇所ぐらいで、1日、2日、3日、4日まで販売していきたいというふうに考えておりますし、5日以降につきましては、12月24日まで、商工会議所並びにJAで販売すると、こういう一応の計画を立てて、今その取り組みを進めておるというのが中身でございます。これは、しいては亀岡の商店街の活性化と同時に、また市民につきましても不況対策というようなことで、いろんな意味で効果を期待するために、亀岡市といたしましても運営委員会に参加してその事業推進に努めておるというのが中身でございます。

 以上でございます。



◎都市建設部長(青柳英男) お答え申し上げます。

 JR3駅前の関係でございますけれども、亀岡駅前整備につきましては、平成9年11月4日に亀岡駅前広場の拡幅及び自転車駐車場、自動車駐車場の都市計画決定を行い、本格的な事業着手に向けて、平成10年度から調査測量、建物調査等を実施しているところでございます。

 平成11年度につきましては、調査測量等の結果を踏まえまして、駅前広場の詳細設計並びに一部用地買収及び物件補償を行うとともに、早期事業完成に向けて、年次計画に基づき進めていきます。

 自動車駐車場につきましては、亀岡駅前の現状、また近年の経済状況を踏まえた中で、亀岡市における緊急度、優先度を再度検討いたしまして、亀岡駅前広場及び自転車駐車場の進捗とあわせ、他事業との整合も含め、今後適切な時期に事業化を行いたいと考えており、都市計画決定の変更は考えておりません。

 次に、千代川駅前につきましては、34名の地権者が対象になるわけでございますけれども、現在、用地補償交渉を行っているところでございまして、進捗率につきましては約28%でございます。

 今後の予定といたしましては、用地買収を年次計画に基づきまして進めるとともに、用地買収状況に応じて工事着手もあわせて実施する計画をいたしておるところでございます。地権者といたしましても、生活や営業に大きく左右する問題ではございますけれども、千代川駅前の発展のために御協力をお願いしたいと思っておるところでございます。

 また、千代川駅の自転車駐車場整備につきましても、事業着手しておりまして、用地買収がほぼ完了いたしております。平成11年度は補償物件の移転及び建設計画、また管理運営の検討を行いまして、平成12年度、建築工事着手に向け現在事務を進めておるところでございます。

 馬堀駅前につきましては、現在の市営駐輪場付近、約1.1ヘクタールを中心にいたしまして、道路築造等整備及び公園整備工事を実施するとともに、引き続き上下水道、ガス管配管等、いわゆるライフラインの整備についてもあわせて工事を実施し、当該年度末には概成いたしまして、平成12年度末完成に向け鋭意取り組みを進めておるところでございます。

 また、馬堀停車場篠線につきましては、事業の具体化に向けまして、平成10年度に全線の現況測量を行いまして、今年度は全体延長の工区分けを設定いたしまして、境界明示、用地測量等予定しており、来年度以降の事業認可取得に向けまして、関係地権者をはじめ自治会、関係区、そして関係機関と十分協議する中で、積極的に進めていきたいと予定しておるところでございます。

 次に、余部北河原線の関係につきましては、宇津根新国道線とネットする道路網といたしまして計画決定を予定しております。その中で、これまでに地元説明会や、亀岡市の都市計画審議会も終了しておるところでございまして、今年度中に都市計画決定をしていきたいと考えておるところでございます。

 以上でございます。



◎土木建築部長(小川勇平) お答え申し上げます。

 建設行政につきまして、1番の、JR3駅前の整備について、千代川駅前の関連でございます。

 市道千原今津線の進捗と今後の見通しについてでございます。本路線につきましては、主要地方道宮前千歳線と都市計画道路千代川駅前線のこれを結びます新しい道路でございます。現在の状況につきましては、地元並びに関係者、土地所有者に、早期に整備が図れますよう、本事業の意義を十分説明する中で、理解をいただき、用地、建物移転補償等の協力が得られるよう、現在交渉している最中でございます。

 事業年度といたしましては、平成8年から着手をいたしておりまして、12年度完成する予定で現在進めているところでございます。現在の買収率につきましては、おかげさまで78.9%になっております。今後、事業推進のためには、地元関係者の積極的な御協力、御支援が不可欠でございますので、その点もあわせてよろしくお願い申し上げます。

 続きまして2点目の、新国道宇津根線の建設でございます。この路線につきましては、開発地域と国道9号並びに京都縦貫自動車道を結びます骨格となる道路でございまして、宇津根橋手前から国道9号までの計画延長1,120メーター、大型自動車等の通行可能な道路計画でございます。

 事業の進捗につきましては、第1工区、国道9号から新緑苑、延長が540メーターございます。余部町区域におきまして、前年度に引き続き、余部遺跡の埋蔵文化財の発掘調査等、用地買収が完了している区間、市道余部並河線と市道坂井2号線の区間におきまして、現在、切土及び擁壁工事が進められております。用地買収の進捗率でございますが、地権者において5割程度とお聞きしております。本年度の計画といたしましては、国道9号から市道余部並河線までの調査設計の計画とのことでございます。

 続きまして3点目の、国道372号・423号の今後の整備見通しについてでございます。

 国道372号につきましては、亀岡市と兵庫県姫路市を結ぶ主要幹線道路で、沿線住民の生活はもとより、地域経済発展に欠くことのできない道路でございます。現在、精力的に道路改良が進められているところであります。

事業につきましては、本梅町から宮前町を経て東本梅町までの区間につきましては、昭和61年度から本梅川沿いのバイパスルートを設定いたしまして、ほ場整備と関連させる中で完成をいたしております。

 また、湯の花区間及び奥条−柿花区間におきましては、現在、用地買収と併行して工事を実施していただいているところでございます。

 湯の花工区でございますが、延長が1,000メーターでございます。前年度に引き続き用地買収の予定で、率といたしまして、面積で23.5%でございます。

 次に、奥条から柿花工区でございますが、延長は1,600メーターございます。うち750メーターが完成いたしております。前年度に引き続き用地買収並びに買収済み区間によります随時工事着手していただきます。ここの用地の取得率、面積にいたしまして84.8%でございます。

 続きまして、423号につきましては、京都府と大阪府を結びます広域幹線道路でございまして、阪神経済圏と本市を結びます主要道路で、その整備促進につきましては、国道423号整備促進協議会を中心に、京都府、大阪府、国に対しまして毎年要望活動をしているところでございます。

 大阪府内におきましては、423号バイパス、これにつきまして、平成8年8月に地域高規格道路としての整備区間に指定され、平成10年8月に有料道路事業として許可を取得され、本年1月から大阪府により事業着手されております。

 一方、京都府管内でございますが、13.4キロメートルのうち、特に安全かつスムーズな車両走行に支障を来たしている法貴坂周辺の道路線形の改良等の早期整備とあわせまして、平成10年6月に北大阪地域と京都南丹地域を起・終点といたします京都中部阪神連絡道路が地域高規格の候補路線として建設省より指定を受けたところでございまして、今後、計画路線に格上げされるよう、423号整備促進協議会を中心に、国・府に対しまして、関係機関に対しまして要望活動を進めてまいりたいと考えております。

 続きまして、建設行政についての4番目の、桂川特別環境整備事業についてでございます。市長御答弁いただいたとおりでございます。

 5点目の、願成寺川改修についてでございます。本川につきましては、三つの区間に分けて整備を進めてまいったところでございます。

 まず、下流域につきましては、犬飼川の合流点から西条橋まで1,000メーターがございます。昭和57年から平成9年度まで施工期間をもちまして事業完了をいたしたところでございます。

 中流区間につきましては、今申し上げました西条橋から街路並河駅金岐線までの360メーターを、平成3年から平成11年、本年度までで事業完了の予定でございまして、そのうち本年度施行いたします延長は42メーターでございます。

 上流区間についてでございますが、国道9号より上流200メーター地点、上流1,000メーターで、平成7年から平成15年度の予定でございます。この区間につきましては、大井町西部土地区画整理事業区域での事業実施でございます。平成7年から平成10年までは、交換金の使用によります用地費の負担を行っておるところでございます。また、工事につきましては、区画整理事業との進捗と整合を図りながら、平成12年度以降の施行を考えているところでございます。

 なお、国道9号から上流200メーター間につきましては、他事業手法により改良、改修予定でございます。

 次に、願成寺川の改修に伴います市街地内の転落防止についてでございます。住宅地内の河川改修でございますので、護岸天板から川床までの落差が3メーターから4メーターございます。住宅地が近接もしております。よりまして、安全対策が必要な箇所につきまして、平成10年度には転落防止柵450メーターを実施したところでございまして、本年度も引き続きまして、安全対策が必要な箇所について、転落防止柵を設置すべく現在事務作業を進めているところでございます。

 以上でございます。



◆(山脇英富議員) それぞれ、各方面にわたり詳細に御答弁をいただきました。一定、了といたします。

 教育行政について、それぞれ今、東別院小学校の改築問題もございました。今、設置者である市長並びに教育長の方から前向きな御答弁をいただきました。早急にこの改築工事に着手されますように強く要望し、また、もう1点、学校内暴力、これについて、それぞれ現場と教育委員会が密接に連携をとっていただいて、やはり事前にやっていただくことも大事であります。

 今、出席停止処分と、こういうお話をされても、家庭の中で云々の話がございました。これはやはりそれぞれ子どもの、幼児期に家庭におけるしつけの上に立った、将来的、社会の中で生活していく上の学力を学ぼうと、こういうのが学校教育だと、私はそのように認識をいたしております。そうした中で、それぞれ前向きに授業を受けようとしている生徒、その方たちの、何といいますか、授業が受けられにくい状況というのは、これはあってはならないことでありますので、今後ともその辺のところは現場と十分連携をとられて、そういう事件の起こらないようにひとつ未然に防止をしていただくことを特に強く要望いたしまして、私の質問を終わります。



○議長(小塩正幸) 次に、堤 幸男議員の発言を許します。

        〔堤 幸男議員 登壇〕 (拍手)



◆(堤幸男議員) 亀岡市内、水の心配もなしに田植えも終わり、農家の皆さんはほっとひと安心されている時期であると思います。

 野も山も緑が一段と濃くなり、緑園文化都市、緑と水のまち亀岡、生涯学習により魅力と活力を生むまち亀岡にふさわしい時期、今日、質問の機会を与えていただきました議員の皆様に心から感謝を申し上げます。

 去る4月2日告示、4月11日投票の、亀岡選挙区、定員2名、府会議員の選挙には、特に田中市長におかれましては大変お世話になり、荒巻知事与党として2人の議員が当選され、まことに喜びにたえないところであります。今日まで、経験、体験、実績のあるベテラン議員、現職の酒井国生氏と、共産党の若手のホープ、市会議員選挙には連続当選3回、いずれも上位当選で知名度の高い馬場 隆氏2名が、早くから立候補の予定をされ、一時は無投票かともうわさをされたこともありましたが、告示日40日前、きわめて厳しい状況の中、また、知名度も、議員経験もない大きなハンディを背負って稲荷義晴氏が出馬と聞き、驚いたのであります。市民の皆さんのあらゆる英知を結集していただき、最大の努力の結果、良識のある市民の皆様に、酒井氏、稲荷氏を当選させて下さいましたことに対し、心から厚く御礼を申し上げる次第であります。

 また、田中市長にも、心より感謝を申し上げるとともに、改めて敬意を表します。今後、府・市協調の絆をなお一層強め、定期的に会議を持たれ、地域ふるさと亀岡の、21世紀に向けて新しい価値観を共有できるまち、御活躍を期待するものであります。

 京都府におかれましても、財政難とお聞きをしていますが、府の協力がなければどのような事業も前進しないと思います。選出した責任も当然あると

思いますが、私も今後、与党議員の皆様とともにバックアップをしながら、

市政発展のため全力投球で頑張る所存であります。

 自由クラブを代表して、通告に従い、順次質問させていただきます。市長をはじめ各関係理事者の明確な答弁を望みます。

 初めに、市長の政治姿勢についてお伺いいたします。

 亀岡市第2次総合計画についてであります。

 人口フレームの見直しであります。市長は、3月定例市議会施政方針及び予算編成方針並びに提案理由説明の中、21世紀新10か年計画策定等着手となっています。今後、人口フレームをどのように考えておられるのか、お伺いいたします。

 昭和63年度、アンケート調査から始まり、総合計画審議会委員が構成され、平成2年10月まで、25回にわたり多数の皆さんが審議され、議決されたと思います。亀岡市は、大都市圏に隣接しているという条件から、昭和40年代以降、急速に人口が増加傾向にあったのであります。基本構想、基本計画がなされ、平成12年、12万5,000人、平成22年には16万人となっていますが、今後、審議会を設置され、時間をかけて進めていかれるのか。具体的な内容、取り組み状況をお伺いいたします。

 次に、桂川右岸土地利用計画についてであります。

 今、現在、小麦が収穫を待ち、黄金色で、また、その中央にはヒマワリの種が2ヘクタールまかれ、防鳥のため、銀と金色のテープが一面に敷かれて景観を増しています。この200ヘクタールの広大な用地を、6支流の河川で区分けされ基本計画が策定されたところでありますが、この中に、府道王子並河線のバイパス的な道路として整備がなされているのか、都市計画道路の考え方をお伺いいたします。

 現在の府道王子並河線は、民家が軒を連ね、道路の幅員が狭いにもかかわらず、車の交通も多い路線であります。馬堀駅前広場及び駅アクセス道路も見えてまいりましたが、馬堀停車場篠線、幅員20メーター道路が鉄軌道を立体化で駅北側に向かうのか、それとも地下道で北側に向かうのか。また、幹線道路幅員12メーターが鉄軌道を越えるのか、お伺いをいたします。

 この200ヘクタールの用地を、農地転用、宅地開発に向け、いつごろに予定をされるのか、お伺いをいたします。

 次に、新保津橋完成についてお伺いをいたします。

 荒巻知事におかれましては、桂川の河道整備、また保津橋の架け替えと、世紀の大事業がどんどん進められているところであり、感謝とお礼を申し上げます。

 橋完成後の道路整備計画についてであります。踏切問題でありますが、鉄軌道が連続立体化の予定があれば、平面か、地下道と思われますが、どのようにお考えか、お伺いをいたします。

 また、踏切から春日坂交差点までの都市計画道路の進捗状況と今後の見通しについて、お伺いいたします。

 次に、北陸新幹線建設促進についてお伺いをいたします。

 北陸新幹線の敦賀以西ルートの計画をめぐり、今月に入って米原経由の考え方が急浮上していると、先日の新聞に報道されたところであります。主な理由は、列島の背骨優先、また財源確保の困難性を理由に、若狭ルートを断念する方向を表明されたのであります。市長の御所見をお伺いいたします。

 閣議決定され、25年間のあいだ、若狭・口丹波ルート停車駅設置に向け、北陸新幹線の口丹波建設促進協議会を推進母体として、関係同盟会との連携を密にして、京都府、大阪府、福井県等、関係府県はもとより、経済団体と一体となって、日本第2の動脈として必要性を訴え運動が進められてきたところでありますが、今日までに会長として何か連絡がありましたのか、お伺いいたします。

 また、今までどおり若狭・口丹波ルートの実現を国やJRに訴えていくのか、それとも見直すのか、今後の見通しをお伺いいたします。

 次に、湯の花温泉整備についてであります。

 都市計画法第34条2号の適用を受け、ゆあみのさと基本構想策定が平成7年にできたところでありますが、その後の経過と進捗状況をお伺いいたします。

 亀岡市内の皆さんは、外湯型施設、また健康増進施設、スポーツ、レジャー施設等が特に望まれているところであります。今年5月、産業常任委員会行政視察で、福島県いわき市に行ってまいりました。人口約36万人、面積は亀岡市の4倍以上の1,231.13平方キロ、その中で、山間地ではありましたが、敷地面積約5万7,500平米の中、いわきゆったり館、立派な建物でありました。その中に、温泉利用型健康増進施設、クアハウス、心のびのび、体いきいき、健康づくり、宿泊研修施設、ステイカルチャー、また、在宅福祉支援施設、デイサービスセンター、在宅介護支援センターがあり、特にプールには大勢の方の利用であったと思いました。あまり立派な施設で、ガレリアかめおかほどの大きな施設でありましたので、総工費200億円ぐらいと思い、お聞きをいたしましたところ、用地を含め68億円と言われて、驚きました。

 亀岡市健康増進施設進捗に時間がかかるようでしたら、亀岡市も運動公園内市民プールに、年中利用できる温水プールが強く望まれています。その用地内で地下を掘削すれば温水は出てくると思います。また太陽熱利用も考えられます。水の中で無理なく全身運動で、筋肉、心肺機能、循環機能を鍛えると言われています。市民の健康づくりのため市長のお考えをお伺いいたします。

 次に、選挙投票率についてお伺いいたします。

 投票所の見直しについてであります。

 投票所の配置につきましては、この議場で、三好選挙管理委員長には、何かと御多忙の中、何回となく足を運んでいただき、答弁願っているところであります。投票率が悪いから委員長の責任とは決して思っておりませんので、御理解を賜りたいのであります。

 各選挙が執行されるたびに、亀岡の投票率は低下をしてきています。特に、4月執行されました府議会議員選挙は、48.70%でありました。最低の投票所では34.87%のところもありました。都市化が進む中、やむを得ないことかもしれませんが、かといって放置するわけにはいきません。投票所も、町村合併後、新興住宅地域には5箇所増設されましたが、旧集落では、町村合併以前より1箇所も増設がないように思います。今後、各自治会を通じて有権者が投票しやすい環境づくりを望むものであります。国の基準もあると思いますが、自治省内にも、投票率アップのため、指摘する声も出てきているとお聞きをしております。投票率が悪く、同じ選挙が2回も投票、困ります。今後の投票所の見直しについてお伺いいたします。

 また、8時までの時間延長後の投票率及び効果をお聞かせを願います。

 次に、環境行政についてお伺いをいたします。

 新火葬場建設計画についてであります。

 市長は、3月議会で、自ら出向いて住民の皆様とひざを交えて話し合いたいと、力強く決意を表明されたが、その後具体的にどのように話し合いの場を持たれたのか、お伺いいたします。また、そうした話し合いを通じてどのような手応えを得られたのか、あわせてお聞かせ願います。

 また、新火葬場建設を担当するスタッフの人事異動がありました。新たに市民部長になられた田中部長に、現況報告と今後の取り組みをお聞かせ願います。

 加えて、新火葬場建設をめぐって、反対の立場で一部住民が、土地の取得にかかわって裁判を起こされております。早期実現の障害になっています。和解、取り下げがないと、裁判は一審、二審と長期化するのが常であります。10万都市亀岡、市民生活に大きくかかわる新火葬場の建設は、数多くの市民が一日も早い実現を願っておられます。市長は、あくまでも余部町丸山の予定地での建設をお考えなのか、それとも見直しを含めた新たなお考えか、お伺いをいたします。

 次に、福祉行政についてであります。

 医療施設の整備計画についてお伺いいたします。

 市民の命と健康を守る総合医療施設の建設は、亀岡市の重要課題であります。亀岡市が希望した210床ベッド数が、京都府の医療審議会において65床しか配分されなかったため、建設計画そのものの見直しが必要になり、ストップの状態であります。田中市長は、3月議会で、原点に返って、現実的な手法を明らかにしたいと考えを示されましたが、病院建設について、具体的に現在のお考えをお聞かせ願います。

 次に、介護保険制度についてお伺いいたします。

 21世紀の超高齢化社会における介護の問題を社会全体で支える仕組みとして、介護保険制度が創設されました。来年4月からスタート、今年の10月からは要介護認定の受け付けが始まるとお聞きをしていますが、亀岡市における準備の状況について、3点お伺いいたします。

 1点目は、準備のための組織体制についてであります。今年4月1日にいち早く介護保険課が創設され、田中市長の意気込みが感じられますが、来年に向けて介護保険及びその周辺整備も含めてどういう組織体制で乗り切ろうとしておられますのか、お伺いをいたします。

 2点目は、住民周知の問題であります。40歳以上の人に新たに保険料の負担を求め、サービスを受けるにおいても、まず介護認定審査会で要支援以上の認定をもらっておかないと、サービスが受けられないことになっています。亀岡市として、制度内容はもちろんのこと、保険料の納付や、サービスの受給の方法など、どのように住民の皆様に周知徹底していかれるのか、お伺いいたします。

 3点目には、介護サービス基盤の整備についてであります。幾ら保険料を納めても、サービス基盤が整備されていないと十分なサービスが受けられないことが考えられますが、亀岡市には健康いきいきプランが策定され、施設、マンパワーの確保も含め、積極的な介護基盤の整備に取り組まれていると思いますが、現時点での達成状況と介護保険制度のスタート時点での見込みについてお伺いいたします。

 次に、農林行政についてお伺いいたします。

 国営農地再編整備事業についてであります。

 川東地域のほ場整備推進のため、平成6年から、広大な穀倉地帯であります約600ヘクタールに及ぶ農地において、市の指導のもと、国営川東地区推進協議会を中心に取り組みがなされているところでありますが、同事業は98%まで、ほぼ100%近い地権者の同意取り付けにあと一歩とお聞きをしていますが、まだ数名の未同意もあるようです。同意取り付けの目標年次までに100%達成できないと事業着手ができないようですが、現在の見通しをお伺いいたします。

 また、すべての同意が取れない場合の対応は今後どのように考えておられるのか、お伺いいたします。

 次に、建設行政についてであります。

 JR各駅前整備についてお伺いいたします。

 馬堀駅前は、地権者の皆様の御理解のもと、平成8年度から12年度完成に向け工事が着々と進められているところでありますが、今後の進捗状況と見通しをお伺いいたします。

 また、年々乗降客が増加の中、自家用車の送り迎えの駐車場の確保の予定、またバスターミナルはもちろんのこと、タクシーの乗降場についてもお伺いいたします。

 次に、亀岡駅についてであります。都市化が進む中、ターミナル機能の充実、車社会の中、朝夕のラッシュ時には自家用車の送り迎えの車で大変であります。一日も早期実現整備が必要と思います。今日までの経過と今後の取り組みをお伺いいたします。

 また、駅前広場及び駐車場計画図でありますが、バス乗降場の台数、タクシー乗降場の台数や、亀岡駅駐車場となっています。用地も1,400平米と広くありますが、どのような機能を持つのか、お伺いをいたします。

 次に、千代川駅前でありますが、駅前整備につきましては、地元の熱意と協力、そして行政指導の努力により進捗しているとお聞きをしていますが、千原今津線の都市計画道路の進捗状況をお伺いいたします。

 また、千代川駅前線と駅前広場の整備構想と、現在の進捗状況をお伺いいたします。

 次に、国道372号についてお伺いいたします。

 初めに、加塚交差点の整備についてお伺いいたします。

 一部の区間は拡幅改良され、地権者の皆様に心から感謝とお礼を申し上げます。同交差点は交通渋滞緩和の妨げになっています。一日も早く改善してほしいと、市民の皆様や利用者の声に応えるためにも、一層の努力が強く望まれているところであります。地権者との用地の交渉の経緯など、現況と今後の見通しをお聞かせ願います。

 奥条工区については、平成8年度から用地協力いただいたところから順次着手していただき、拡幅改良され、喜ばれているところでございます。特に用地の協力者の皆様に心から感謝とお礼を申し上げ、関係各位の皆様に感謝を申し上げます。今後、柿花工区、湯の花工区の進捗状況をお伺いいたします。

 天引峠では、トンネル工事がどんどん進められております。全線の整備完成に向けてさらなる努力を要望いたします。

 次に、国道423号についてお伺いいたします。

 京都府と大阪府を結ぶ広域幹線道路であり、京都縦貫自動車道、第2名神自動車道及び阪神高速道路大阪池田線と結ぶことにより、京都及び大阪都市圏を相互に連絡し、情報、経済をはじめとした地域振興、文化交流を図るための交通ネットワークとして、重要な役割を果たす道路とされています。

 平成10年12月、第2名神自動車道においても、箕面止々呂美インターチェンジから神戸ジャンクションまでの延長約22キロに対し、日本道路公団に施行命令が出され、また、箕面止々呂美インターチェンジから高槻ジャンクションまでの延長約20キロが整備計画に格上げされたところです。また、箕面止々呂美間のトンネル工事も進んでいるようにお聞きをしています。大阪府は積極的に対応されているようですが、423号の交通難所になっている法貴坂のヘアピンカーブの改良について、とのようなお考えか、お伺いいたします。

 亀岡でも、地元の経済同友会が、423号の整備促進に意欲を示しておられます。阪神経済圏との結びつきの上からも、この道路整備は重要課題と考えますが、今後の取り組み、内容、展望をお聞かせ願います。

 次に、宇津根橋の歩道橋設置についてお伺いいたします。

 宇津根橋は、亀岡市街と川東地域を結ぶ大切な生活橋であり、また、南丹高校生の通学に欠くことのできない橋でもあります。老朽化対策として耐震性の補強工事が行われましたが、橋の幅員が狭い上、交通量も多く危険です。歩行者や自転車の安全を確保するため、ぜひとも専用歩道を設置いただくよう強く要望いたします。保津橋や月読橋には、すでに専用歩道が付けられて安全が確保されていることは周知のとおりです。保津川に架かる市内三つの橋のうち専用歩道がないのは宇津根橋のみであります。国・府・市協調の太いパイプを生かし、早期の実現を強く望むものであります。

 さらに、宇津根橋から国道9号までを結ぶ新設道路計画の進捗状況もお聞かせ願います。

 次に、府道宮前千歳線についてお伺いいたします。

 府道宮前千歳線は、一部区間の青野小学校工区は整備が行われ、すでに供用開始されておりますが、青野−神前間、神前−北ノ庄間の整備が今後の課題になっております。神前−北ノ庄間、鳴滝峠の改良見通しについて、現在までの進捗状況についてお伺いいたします。

 次に、府道枚方亀岡線についてお伺いいたします。

 枚方亀岡線は、山間の山沿いの道路幅の狭い府道でありますが、東別院町の住民の皆さんや、市の清掃車、さらにダンプカーなどの往来が激しい危険な道路であります。一部区間に八田橋1号から八田橋4号までの新しい橋が完成、改良工事が実施されておりますが、全線にわたる今後の整備構想をお伺いいたします。

 また、鍬山神社前の新設道路工事は、立派な鍬山橋が完成を見ておりますが、進捗状況と完成の時期をお伺いいたします。

 さらに、国道9号下矢田町交差点は、変則交差点で見通しが悪い上、特に京都方面から鍬山神社方面への大型車両の右折、また国道から紺屋町方面への右左折も危険な状態であります。同交差点の一日も早い改良が望まれていますが、所見をお伺いいたします。

 次に、府道亀岡園部線についてお伺いいたします。

 新保津橋の建設がどんどん進んでいる中、保津町内で、道路協力のために、先日、蔵、土蔵の移転された地権者に心から感謝とお礼を申し上げます。保津町内と千歳を結ぶ道路が行き止まりになっている道路整備計画についてお伺いをいたします。

 また、千歳地内では、一部区間の拡幅ができていますが、現在は杭が打ってありますが、供用開始の予定もお伺いいたします。

 次に、府道天王亀岡線についてお伺いいたします。

 湯の花温泉から左、本梅町に向かう平松地区の府道天王亀岡線は、幅員が狭く、対向車両の離合が困難を来たしていますが、湯の花温泉から亀岡友愛園付近までの道路改良工事の今後の見通しをお伺いいたします。

 次に、教育行政についてであります。

 東別院小学校の体育館・プール改築についてお伺いいたします。

 わが会派自由クラブも、東別院小学校の体育館・プール改築に当たっては、賛意を表明し、ぜひ改築の御英断を賜りますよう初めにお願いを申し上げ、質問いたしますので、理事者の適切な答弁を望むものであります。

 亀岡市は、昭和63年、関西で初めて生涯学習都市宣言して以来、市民が常に、今、何をなすべきかを問いかけて、生涯にわたり学び、自己を高め、連帯の絆を強めることによって、生きる喜びの持てる努力をしているところでありますが、東別院町は石門心学の祖として名高い石田梅岩の誕生地であり、江戸時代中期以降、庶民の生涯学習の素地の豊富な先進町であります。その町で、小学校を支援するため、地域の関係団体で新世紀石門の会が発足され、新世紀を担う地域の子どもが豊かな心を培い、たくましく成長することを願い、心の教育の推進を図るとともに、適切な教育環境を推進するため活動されていると聞き及んでいます。まことに適切な活動をされたものと称賛いたします。

 東別院小学校は、昭和61年に新校舎を、自然環境に恵まれた中、ロッジ風に改築されましたが、体育館、プールの整備が着手されていない状態にあります。体育館は狭く、またプールは腰洗い槽が未整備であると聞いています。今日まで、大阪方面に近く、宅地開発の波が押し寄せて児童が増加しておりましたが、バブル後は安定してきています。その状況を踏まえ、地元では小学校を町の顔として、また児童の健全な教育の必要施設として、体育の授業が快適に受けられるよう、狭い敷地を最大限に活用し、地域にふさわしい工夫を凝らした体育館・プールの改築が強く望まれています。私も地元のお考えに同調するものであります。この際、ぜひ改築に着手されるよう要望し、理事者のお考えをお伺いし、質問といたします。

 次に、生徒指導についてお伺いいたします。

 中学生などの問題行動は戦後第4のピークと言われ、わが亀岡市の中学生の状況についても憂慮しているところであります。先日も新聞報道に、中学生の対教師暴力を原因とした2名の中学生の警察による逮捕が報じられました。各学校においては、生徒指導等の体制を充実させて取り組んでいることと思いますが、具体的にはどのようにしているのか。

 また、教育委員会としてどのように学校長はじめ学校を支援しているのか。

 また、このような状況にあっては、目先の対策も大切であるが、やや中・長期的な視点も重要で、児童生徒の心の教育の充実を図る必要があると考えます。この点について、教育委員会としてどのように考えているのか。当面の厳しい状況に対する対応と、中・長期的な施策をお聞かせ願います。

 さらに、学校で一番大切なことは、一時間、一時間の授業が充実していることであります。また、小学校は小学校で、中学校は中学校で、それぞれ授業の充実を目指すことはもちろんのこと、小・中学校の教職員の交流、授業研究の充実を図る必要があると考えますが、この際、ぜひとも教育委員会の指導性を発揮されるよう要望し、理事者のお考えをお伺いいたします。

 次に、制服貸与についてお伺いいたします。

 小・中学校教職員への制服の貸与についてお伺いいたします。

 この件は、平成10年3月議会でも質問させていただきました。全国の動きは、大阪府羽曳野市で、先生に制服導入をし、猛反発、教職員の管理強化とされ、着用がされなく、どこの市町村でも、公立は進んでいないことは承知しております。しかし、日本全国のほとんどの会社、職場、職員、警察、消防、店員、また作業服が支給され、着用しておられます。私も会社の制服を着用し、着用することによって会社の愛着心や誇りを持っています。制服の意味するところは非常に大きいと思います。

 そういった中、亀岡市内では、昨年の学校給食に異物が混入する事象が発生してから、いろいろな安全対策を取り組みいただき、今日、児童が安心して給食できるようになっております。その取り組みをいただいた中に、給食を指導する教職員に、田中市長、橋詰教育長の英断によりまして、白衣、マスク、帽子が、小学校教職員全員、約400人に支給されました。教職員の先生方も、お昼の給食時の安全指導、衛生について、すばらしい効果が出ているとお聞きをしております。このように、時、場所に応じて制服は大切なものでありますので、21世紀を担う子どもたちが、身も心も引き締めて勉強できるよう、教職員の先生方にふさわしい制服の貸与をお考えいただきますよう提案申し上げ、質問といたします。

 以上で、第1回目の質問を終わります。御清聴ありがとうございました。(拍手)



○議長(小塩正幸) 暫時休憩をいたします。

                         午後0時07分休憩

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                         午後1時10分再開



○議長(小塩正幸) 休憩前に引き続いて会議を開きます。

 これより、堤 幸男議員の発言に対する答弁を求めます。

 田中市長。

           〔市長(田中英夫) 登壇〕



◎市長(田中英夫) 堤 幸男議員の午前中の質問に対してお答えを申し上げたいと存じます。

 まず最初に、第2次、第3次ですか、21世紀の新しい総合計画についてということで御質問を賜りました。特に、人口フレームについてどう考えるかということでございました。現在、21世紀に夢をふくらませるまちづくりと思い描いて、この新10か年計画として第3次の総合計画とも言える構想についての準備をいたしておるところであります。新しい2001年からの10か年用の計画でございますから、当然、人口フレームについても十分今日的に考慮はすべきであろうというふうに考えております。現在、社会、経済、政治、いろいろな分野において社会構造が変革を遂げようといたしております。そんな中で、高齢・少子化の社会ということが言われておりますように、人口トータルにつきましても、わが国において、基本的な部分で、今日までのような右肩上がりでない時代が予測をされようといたしております。それだけに、この計画の中では、人口フレームを含めまして、基本構想全体につきまして、現状を加味した検討を行いたいということで、各種データ等の整備を行いながら、いずれ亀岡市総合計画審議会等々で御検討も賜りたいと、このように考えておるところでございます。

 次に、桂川右岸の土地利用構想についてでございます。昨年まとめられましたこの桂川右岸土地利用構想につきましては、一定、桂川の治水用の改良等々がなされていく中で、鉄道と、新たにできます桂川の堤体、そして上流においては、現在のその区域等々をトータル的に見て、どのように今後、土地利用をしていくかということについての構想をつくったものでございます。

 この中に、都市計画道路が入っているかというお話でございました。さほどに詳細の構想ではございませんので、現在、計画段階にはまだ至っておりませんので、詳しくは入っておりませんけれども、しかし、御質問の中にございましたように、当然、鉄道を越えてどこからどう、その桂川右岸に、鉄道からいえば北部分に、どのようにアクセスしていくのかということも含めて、それぞれ道路計画というものは今後十二分に考えなければならないものであろうというふうに思っております。

 いつごろにその土地利用が始まるかという御質問がございました。非常にデリケートかつ重要な課題でございます。桂川の今、府において大変お世話になっておりますこの改修計画が、一定の進捗を見ました中で、われわれにとって、もちろんできるずつ効果があるわけでありますけれども、それが一定の効果が出て、これはもう溢水も何もないであろうと思えるようになって、やはりはじめて鉄道と河川の間の土地が、今日までの調整地域から、改めてこれがより、農業も大事な土地利用でありますけれども、駅の直接北とかという考えになりますと、当然、都市的利用ということになってこようというふうに思っておりますけれども、しかし、桂川の整備自身も、基本計画から暫定計画、そして当面の計画ということで、現在、当面の計画でやっていただいております。

 しかし、それも一方で考えますと、上流の日吉ダム等々によって著しい効果が現れている。これを考えながら、私自身の私見でありますけれども、部分、部分として、いかに都市的利用を図っていくようにしていくかということを今後考えていかなければならない。そして、全体としては、最後にこうあるべき土地利用というものを考えなければならない、このように思っておりまして、実際、土地利用をするについても、5年とかその程度のやはり準備期間というものが要りますので、やはりその時点をどこに持っていくのか、われわれ総合計画の中に明記するかどうかは別として、その計画の策定とあわしながら、やはりもう今、十分に考えるべき課題であるというふうには思っております。

 新保津橋の完成についてでありますが、新保津橋について、今は亀岡園部線に、暫定というか、一時、利便性を高めるために供用すべき方法として、そこに接続をしようということに相なっておりますが、将来において鉄道が連続立交ということになれば下を通れるし、どうなんやというお話でございました。これはJRの複線化ともかかわるわけでありますけれども、当面の話がすべて連続立交の構想というものに基づいて進めていこうといたしますと、また、われわれにとっての都市利便性というものが随分また先になってしまうというような思いもございます。したがいまして、JRの複線化であれ、駅舎の問題であれ、鉄道にかかわります課題につきましては、やはり今日的な形でそれを成就して、早く市民の皆さんにその利便性を享受していただくことをまず一義としながら、また、先行き、将来の中でそのような連続立交を、今もお話さしていただきました、桂川の治水の安定度、そんなものも含めて土地利用の中で考えていかなければならない。二段的に考えなければならないというふうに考えておりますので、現在においては、現在の鉄軌道をどのようにして越していくかという計画に相なっておるものと認識をいたしております。

 それから、北陸新幹線の建設促進についての御質問でございます。御質問の中にありましたように、閣議決定をされて今日まで、われわれも熱い思いとして25年間のその運動を進めてまいりました。それだけに、この若狭ルートについて、今後ともに当方の方から見直しを別にするとか、変更について何かを運動するとか、そのような考えはもちろんございません。今後ともに若狭・口丹波ルートをぜひ実現していただくように、中央に向けてこれは進めてまいらねばならないと思っております。

 ただ、それについて、今ございますように、米原ルート等々も含めて、何か連絡があったかというお話でありますが、当然そのようなものもございません。これは国の方で整備新幹線をどのようにしていくかということの計画の中の一つの方法としてそんなお話が出てきたということでございまして、北陸新幹線がそれで長野から先がこちらへ向けて進んでくるならば、それも一つの方法としてはよかろうと。ただし、現実に敦賀以南のそのルートについては、われわれもきっちりとわれわれの要求を打ち出しながら、今後ともに大いに要望し議論をしてまいりたいと、このように考えておるところであります。

 それから、湯の花温泉の整備についてでございます。ゆあみのさと構想について、これによって湯の花温泉をより活性化したものにしようということで、構想が引かれ、計画がなされておるわけでありますけれども、それにつきまして、お話ございましたように、外湯的なそんな機能というものが現在言われておるわけであります。これは、できるだけ次なる段階の整備構想として、大きくはなかなか具体性が厳しい状況がございますけれども、外湯的機能ということが強く言われておりますだけに、そんなことを中心としながら、どのようにできるかということを考えてまいりたいと、こういうことでありますけれども、それならば、それと相まって運動公園の方に温水プールを考えたらどうかと、源泉を掘ったらどうかというお話をいただきました。非常にいい御提案だとは思うのでありますけれども、それだけに使うために源泉をまた新たに掘るのはちょっとどうかというようなこともございますし、一度コスト計算もさしてもらいたいなと、このように思っております。でき得るならば、ゆあみのさと構想の中で、湯の花温泉の中にクワハウス、そして外湯的な機能とあわせてそんな機能も持てればいいのかなということも思っております。御提案を一つのベースとしながら、いろんなことを今後考えてまいりたいと、このように思っております。

 選挙のことにつきましては、選管の方からお答えを申し上げると存じます。

 次に、環境行政についての新火葬場の計画についてでありますけれども、その後の話し合いの場はどうであったのか。その前の御質問にもお答えを申し上げておりましたように、ぜひそのようにさしていただきたいということで、私の方からは幾度となくそのような接触をとっております。

 ただ、私の最終、思い描くのは、やはり一番直近の住民の皆様方、どんな名称であれ、どんな団体であれ、どんな形でもいいのでありますけれども、多くのその直接の利害の方々が寄られたところでぜひ話をさしていただきたいというところにまではまだ至っておりません。ぜひそうさしてほしいということを言っておりますけれども、午前中も申しておりましたように、その中の相当数の方々が、市に対しての訴訟もされておられるようなことも含めて、それとこれとをどう考えるのかというようなお話もございます。それぞれ代表者の方々やら、自治会を通じたりして、今そんなお話をしておりますけれども、私は、それはそれ、これはこれとして、行政的な意味合いでぜひお話を申し上げたいというふうに言っておりますけれども、その辺が早く地元で決断をいただいて、そういう形になるように今後も進めてまいりたい、このように思っておるところでございます。

 そのあたりで手応えはというのは、その辺でございますので、私はやはり誠意が通じるものということで、その中で一定お互いの解決点を見出していきたい、このように思っておりますので、当然、現在地での計画でその話を進めていくのをまず始めていきたい、こう考えておるところであります。それから、医療施設の整備計画についてでございます。これは、申しておりますように、亀岡市医療施設等整備研究会という形で新たに研究会を、今日までの高度医療を研究してきた段階から、具体的、現実的なその医療というものについて、どのように可能か、また必要か、そして後年次負担ということも含めて、どの程度まで可能か、市民の皆さんはそれをどのように考えられるか、そのようなことが提案のできるような、そうしたプログラムを幾つか考えてまいりたい、このように思っておりますけれども、医療の世界は非常にむずかしゅうございます。システムが非常に複雑でございます。介護保険を新たに今つくろうとする中で、これだけ議論があるように、これがあたりまえのごとく医療保険が使われておるわけでありますが、この医療保険自身の収支も含めて、今日的には随分国家的な課題と相なっておりますし、医療の水準や、内容や、時代、時代によってどんどん変わってまいります。そんな中で、地域医療というものがどうあるべきかということもございますので、よく考えながら、できるだけ、むずかしゅうございますけれども、わかりやすい議論のテーブルにのせられる方法を考えてみたい、このように今思っているところでございます。

 介護保険制度についてであります。組織体制、住民へのPRや、基盤整備や、いろいろと御質問ございましたので、部長の方から答弁をさしていただきますけれども、基盤整備につきましては、亀岡健康いきいきプランに基づきましてこれは十二分な整備を進めたいと考えておりますし、数々の課題とそして話題が今、毎日ほど新聞にも載っておりますけれども、それぞれを的確にニュースを取り入れながら、本市としてスタートが確実にできるように今後ともにこれは鋭意努めてまいりたい、このように考えております。

 組織等々につきましても、当然そういうことの中で、遺漏のないような組織化をまた図ってまいらねばならないと考えております。

 農林行政につきまして、国営農地再編整備事業でありますが、100%同意への見通しをどう考えているか。これは地元の皆さん方を含めて鋭意努力をいただいておりますので、それぞれの理由でもってまだ同意をいただいてない方が20人足らずでありますが、ございますけれども、個々の事情もございますので、いささか時間のかからざるを得ないこともございます。しかし、これはやっていこうというみんなの熱意というもので、必ず100%の同意になると私は思っております。

 とれない場合はどうなるのかという御質問でございましたが、そのようなことは想定をいたしておりません。ぜひその100%同意をいただきながら、これを来年度の採択へ向けて、今一生懸命国の方に働きかけておりますので、そのようになっていくように、そしてその経過を見ながらまた地元も大いに熱を上げていただけるように、お互いに相乗効果でやっていけるようにしたい、こう思っております。

 建設行政につきましては、かなり具体的なお話でありますので、それぞれ部長の方で答弁をさしていただきますけれども、JRの各駅前整備につきましては、これは申し上げておりますように、本年度の予算の中でも、今日まで進めておる都市基盤の整備については、早くそれが完成に向かって住民の皆さんに利便を享受していただくようにということで、本年度におきましても予算を計上して精力的にやっておる、こういうことでございます。

 372号も、具体的には部長の方から話をさしていただきますけれども、特に加塚交差点について、残り部分につきましては、非常に地権者の方々にも御理解をいただくのに非常に厳しいその線の入り方がいたしておるという点もございます。そんなことも勘案しながら、府の土木事務所でぜひ何らかの提案をして御理解がいただけるようにしたいということで努力をいただいておりますので、市としてもこれはともにやっていく事業というふうに考えながら、積極的にともに応援してやっていきたい、こういうふうに考えております。

 423号につきましては、これは国道423号の整備促進協議会とともどもに今日まで進めてきた課題でございます。一つは、地域高規格道路への期待を大きく持っております。一つには、現道の423号の、おっしゃいましたように、法貴峠等々の改良ということもございます。あっちもこっちもやれというのもなかなかむずかしい話でございますけれども、そこらをやはり府・市十二分に協調をしながら、結果としてそれぞれがうまく進むようにやりたいなということでお話をさしていただいておるところでございます。最終には地域高規格道路ということをやはりまた423号の整備促進協議会ともどもに進めていくということになるであろうというふうに思っております。

 宇津根の歩道橋につきましては、部長の方でお答えを申し上げたいというふうに思っております。

 それから、府道の宮前千歳線につきましても、また枚方亀岡線につきましても、亀岡園部線につきましても、天王亀岡線につきましても、部長の方から具体的にお答え申し上げますが、それぞれやはり府道として大変この亀岡の土木事務所で頑張ってやっていただいておるということを認識いたしておりまして、ぜひ市としても今後ともに応援をしながら、その頑張っていただいておりますことには、この議場を通じてお礼を申しておきたいというふうに思っております。

 ただ一つ、方針として、下矢田と国道9号との交差点付近の改良についてでありますが、これは建設省、府に対して、もちろん今後とも改良要望を行っていくことでございますけれども、やはり地元のその地権者の皆様方の御理解をいただかなければならないというところが非常に大きな課題と相なっております。どんなプランニングがよいのか、ぜひ府・市ともどもに今後とも検討をしてまいりたい、このように思っております。

 最後に、東別院小学校の体育館・プール改築についてでございますけれども、本問題につきましては、今日まで種々検討をされてきました経過もございますし、校地の狭さといいますか、厳しさのようなものもございます。堤議員には、会派として、また同志議員の総意として、改めて御質問と提言をいただきましたことに十分留意をしつつ、今後ともにまた早い時期に検討がしていけるようにしていきたいと、このように考えております。

 お話の出ました新世紀石門の会は、地元での確かにそうした意味合いで、コミュニティの推進のための会でありますし、あわせましてこれは教育委員会が提唱いたします、いじめ防止の地域の協議会というものも兼ねていただいておりまして、学校施設のみならず、子どもたちの健やかな成長ということに対して、大変なまた御努力と御理解を賜っておることでございまして、その御意見も十分にまた取り入れてまいりたいと、このように思っておりますし、また、市の行政といたしましては、当然、自治会というものが地域にはございますし、そことも十分また調整もしながら決断をしてまいりたい、このように考えております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 以上です。



◎教育長(橋詰澄雄) お答えをいたします。

 東別院小学校の体育館・プールにつきましては、ただいま市長から詳しく御答弁がございましたので、私どもといたしましては、基本調査に基づきまして具体的に御説明もさしていただき、現在の敷地内で建設をするということになっておるところでございます。

 次に、中学生の生徒指導上の問題でございますが、これも午前中の山脇議員にお答えをしたとおりでございます。私どもといたしましては、器物破損なり暴力行為は絶対に許されない行為ということで、毅然とした態度で学校で指導をいたしておるところでございます。なかなかその指導に従えずに、学校で暴力を振るったり、器物破損に至っておるわけでございますが、私どもといたしましては、PTAなり、また地元の自治会の皆さん方、またかつてPTAの役員として御苦労いただきました方々にも、御説明も申し上げ、そして学校への支援もお願いをしておるところでございます。PTAの役員の皆さん方には再々寄っていただきまして、そして実態を把握していただき、また校内巡視等やっておるところでございます。教職員に至りましては、毎時間、廊下等に立ち番をいたしまして、授業をエスケープしてくる子どもたちにいろいろと説得もし、また教室に入って、そしてその子どもに対する個別指導も行っておるところでございます。

 そういうふうな指導も続けておるわけでございますが、何といいましても家庭のやっぱり指導といいますか、教育力も大切なところでございますので、私たち、今回、文部省が編成をいたしました家庭指導ノートというのができ上がったわけでございますが、こういったものを就学前、また就学後、小学校、中学校の保護者にも配布をしまして、そういった活用を図りながら、家庭での教育について、その重要さについていろいろとお話も機会あるごとにさしていただいておるところでございます。

 また、京都府教育委員会から加配教員を1名増員をしていただきまして、現在学校に配置もいたしておるところでございます。

 今後、正常な学校運営という立場から、関係機関とも十分な連携をとらしていただきまして、一日も早い正常な授業ができる、正常な学校運営に持っていきたいと、このように考えておるところでございます。

 また、先生の研修という御質問もございましたが、小学校、中学校の教職員全員に対しまして、今日の不登校の問題、いじめの問題、そしてこういった暴力問題についての研修もいたしておるところでございます。幸い、市内には亀岡市教育研究所もございます。そこでは具体的な事例をもとにしての研修も積み上げておるところでございます。

 次に、教職員の制服の件でございますけれども、かつて堤議員からも御質問をいただいておったところでございます。私どもといたしましては、外見により人を評価してはならないということをしっかり戒めながら、しかしながら、その時、その場所によって、そのふさわしい服装があるというふうに考えております。特に人の教育に当たる教職員につきましては、児童生徒に慕われる、また保護者から信頼されるという、そういう教師でなければならないわけでございまして、それにふさわしいやはり服装があろうというふうに思っております。

 最近、学校へ行ったり、また儀式等に参加いたしましても、服装等についてはよくなってまいりました。今後、校長を通じて、教師たるにふさわしい服装になるように指導もしてまいりたいというふうに思っておりますし、教職員自らもやっぱり教職員としての自覚を高め、そして教養を磨き、市民の教育に対する信頼を得るという、信託に応えるという、そういうことを期待をし、今後も指導してまいりたいと、このように考えておるところでございます。

 以上でございます。



◎選挙管理委員長(三好祐一郎) 答弁をさしていただきます。

 私に対する質問でございますが、市長の政治姿勢の中の6番目の、選挙投票率についてでございます。本年4月11日実施をされました府議会議員の一般選挙、いわゆる統一地方選挙における投票率は、京都府で50.89%、京都市で47.72%であり、亀岡市におきましては48.7%でございました。最近の投票率につきましては、全国的に緩やかではありますが低下傾向となっており、亀岡市においても同様の傾向が見られ、さらに成長都市亀岡市の都市化の進む状況に伴いまして、他の大都市並みに近づいてきたところであります。

 このことは、一つには、無党派層の増加、二つ目には、若い世代の政治への無関心、三つ目には、投票の重要性意識の希薄化、四つ目には、選挙の争点の希薄化、五つ目には、選挙制度の目まぐるしい変化などが要因であると考えております。

 お尋ねの投票所の増設の件でございますが、投票所設置の際に、町、字の名称単位に区域を決定することを大原則として、地理的条件など考慮して、地元の合意を得て設定しているところでございます。現在の配置においても、通学・通勤、ショッピングなど、人や車の行動の流れに沿って経路を考慮して配慮したものであり、適正に配置をしていると考えております。

 また、投票所の配置数につきましても、亀岡市は43箇所と、府下11市の中でも比較的多く配置しているところでございます。1投票所当たりの平均有権者数は、国の基準に対し、亀岡市は大きく上回っているところでございます。

 一方、行政改革の一環として、行政の効率化が叫ばれる昨今、増設には経費がかかることや、人員の確保など、課題があるところでございます。今後におきましても、以上の状況を考えあわせまして、有権者の動向を注視しながら、有権者の利便性も考慮し、総合的に慎重に判断し、適正配置に努めてまいりたいと考えております。

 次に、時間延長後の投票率と効果についてでございますが、この制度につきましては、平成10年7月12日、参議院選挙通常選挙の国政選挙から導入が図られたところでございます。投票時間の延長に関しましては、御存じのとおり、投票日当日におきましては、従来午前7時から午後6時までとなっていたものが午後8時まで、また、不在者投票におきましては、従来午前8時30分から午後5時までとなっていたものが午後8時までと、それぞれ2時間及び3時間延長されております。

 本年4月11日の府議会議員選挙を例にとりましても、投票日当日と不在者投票において、延長時間帯における投票者数は、全体のそれぞれ10%、20%程度となっております。しかしながら、法改正前と比べて、どの選挙も投票率の減少傾向にありまして、この効果につきましては、一概には申せませんが、この延長時間帯の投票者数の増加につきましては、このほかに不在者投票の事由緩和も大きく影響していると考えております。

 いずれにいたしましても、このように、国においても制度改正など、有権者の投票しやすい環境づくりに努めているところであり、市においても啓発を進めてまいりたいと考えております。

 以上、答弁といたします。



◎市民部長(田中計一) お答えを申し上げます。

 環境行政についての、新火葬場建設計画についての基本的な考え方につきましては、ただいま市長より御答弁をいただいたとおりでございます。

 私にお尋ねの、現状の報告と今後の対応はどうかと。現状につきましては、平成10年5月21日提訴以来、今日まで第7回の口頭弁論がされ、現在係争中であるということだけ報告をさしていただきます。

 さすれば、今後の対応はどうかと。これは裁判の状況を見ながら、近隣の住民の皆さんと話し合う機会を持ちながら、理解をいただける施設整備をやってまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



◎健康いきいき推進部長(坂井茂子) お答えを申し上げます。

 福祉行政について、1点目の、医療施設の整備計画につきましては、市長から御答弁いただいたとおりでございます。

 2点目の、介護保険制度につきまして、御質問の組織体制、サービス基盤の整備につきましては、基本的なことにつきまして市長が答弁したとおりでございますが、今後とも円滑な実施に向けまして積極的な取り組みを努めたいというふうに思っております。

 なお、住民周知の徹底の御質問でございますが、介護保険制度が円滑に進められるには、市民の皆さんの非常な御理解、そしてまた御認知をいただかなければならないということがございますので、市広報紙の掲載並びにパンフレットの配布、そしていろいろなところからまた要望もいただいておりまして出向いております説明会の積極的な開催、そういったあらゆる部分につきまして、啓発、啓蒙に努めていきたいというふうに思っております。

 よろしくお願いいたします。



◎都市建設部長(青柳英男) お答え申し上げます。

 JR各駅前整備についての関係でございますけれども、馬堀駅前整備につきましては、本年度は、現在の市営駐輪場付近を中心に工事を施工する計画をいたしております。その中で、引き続き上下水道とか、ガス配管等、いわゆるライフライン等も含めて工事を実施していきます。また、当該年度につきましては、約5.9ヘクタールの面積が概成する予定でございまして、平成12年度末完成に向け鋭意取り組むものでございます。

 また、バス及びタクシーの乗り入れにつきましては、駅前広場を2,200平米整備する中で、新しいまちづくりに対応すべく計画をいたしているようなところでございます。

 次に、亀岡駅前整備につきましては、平成10年度につきましては調査測量、また建物調査等を実施したところでございます。平成11年度につきましては、測量調査等の結果をもとに、駅前広場の詳細設計、また用地買収等を行う予定をしておりまして、早期事業完成に向けて計画的に進めていきたいというように考えております。

 また、バス及びタクシーの乗り入れについてでございますけれども、現在、駅前広場の乗り入れされておりますこともありますけれども、駅前広場面積を、現況の1,900平米を4,900平米に拡張するため、現況のバスバース、またタクシーバース、自家用車バース、タクシープール等も拡大していきたいというように考えております。そうした中で、当初の都市計画決定の関係もございますけれども、今後の整備計画の中で、乗り入れ台数につきましては、具体的に関係機関と協議する中で進めていきたいというように考えております。

 千代川駅前につきましては、現在用地買収を年次計画的に進めておりまして、先ほどの答弁もさしていただいておりますように、進捗率は約28%でございます。

 また、千代川自転車場の整備につきましては、用地買収がほぼ完了しておりまして、平成12年度には建築工事にかかっていきたいというように考えております。現在の進捗率は73%でございます。

 また、千代川駅前のバス及びタクシーの乗り入れ等につきましては、現在、千代川駅前への乗り入れはされておりませんけれども、今回整備する駅前広場面積は3,600平米に計画をいたしておりまして、そうした中で対応すべく計画を進めていきたいというように思っております。

 以上でございます。



◎土木建築部長(小川勇平) お答え申し上げます。

 建設行政について、JR各駅前整備について、千代川の駅前整備でございます。御質問の市道千原今津線の進捗と今後の見通しについてでございます。

 現在の状況といたしましては、進めております事業への関連等を考慮しながら、地元及び関係者、土地所有者に、早期に整備ができるよう、本事業の意義、必要性を十分説明する中、理解をいただき、用地、建物移転補償の協力が得られるよう現在交渉しているところでございます。

 事業年度といたしましては、平成8年度から着手し、平成12年度に完成する予定で進めているところでございます。現在の買収率は78.9%となっておりまして、また、本年度の事業部分につきましては、建物等の事前調査を御理解を得まして、すでに現地調査を実施しているところでございます。

 続きまして、建設行政についての2番目の、国道372号でございます。ただいま御質問の加塚交差点の改良整備促進方でございますが、ただいま市長御答弁いただいたとおりでございます。

 続きまして、湯の花区間及び奥条・柿花区間においては、現在、用地買収と併行して工事を実施していただいておるところでございます。

 状況といたしましては、湯の花工区につきましては1,000メーターでございます。前年度に引き続き用地買収の予定で、取得率につきましては、面積で23.5%でございます。当計画につきましては、山側に道路、旅館側に河川を交換する計画で、湯の花温泉の構想にふさわしい景観に配慮した道路、また川となるよう、府・市において協議を進めているところでございます。

 柿花−湯の花区間につきましては、1,600メーターございまして、うち750メーターが完了をいたしております。この区間につきましても、引き続き用地買収並びに完了区間から随時工事を着手していただくようになっております。用地の取得率につきましては、面積で84.8%でございます。

 続きまして、国道423号についてでございますが、ただいま市長御答弁いただいたとおりの内容でございます。

 続きまして4点目の、宇津根橋の歩道橋の設置についてでございます。宇津根橋歩道橋設置につきましては、宇津根橋の北詰めから馬路町池尻の間の府道郷ノ口余部線は、ほぼ全線にわたりまして歩道設置が完了を見ております。宇津根橋につきましては、御質問のとおり少し幅員が狭小でありますことは十分理解をいたしておりますが、平成10年度に耐震補強工事が完成を見ておる状況でございます。将来的には架け替えの計画が考えられますが、現時点では歩道橋設置の考え方は聞いておりません。本市といたしましては、幹線道路でございます宇津根新国道線を最優先として、川東縦貫道整備促進協議会とともに京都府に早期完成を図れるよう強く要望を行っております。

 事業の全体計画といたしましては、延長は1,120メーターございまして、そのうち第1工区は国道9号から新緑苑540メーターでございます。第2工区は、新緑苑から宇津根橋まで580メーターでございます。

 事業の進捗状況でございますが、第1工区、余部町、前年度に引き続き発掘調査と用地買収が完了している区間につきまして、現在、切土及び擁壁工事が進められております。用地の取得率につきましては、地権者において5割程度と聞いております。

 第2工区につきましては、郷ノ口余部線道路改良工事でございます。宇津根町内の用地につきましては、前年度に引き続き、地域内で残ります農地並びに宅地の用地買収の予定と聞いております。現在の地権者の分におきます進捗率は約5割と聞いております。工事につきましては、宇津根町の農地部分に現在、農道工事を実施中でございまして、少し盛土の養生期間が見込まれて、その後完成の予定と聞いております。平成11年度の計画といたしまして、国道9号から市道余部並河線までの調査設計の計画とのことでございます。

 続きまして、府道宮前千歳線についてでございます。御質問の鳴滝バイパスにつきましては、構造協議を終えまして、平成9年度から用地交渉を行っていただいております。その状況でございますが、鳴滝バイパスは延長が520メーターございまして、地権者において、面積約40%になっておると聞いております。

 続きまして、府道枚方亀岡線でございますが、下矢田町の交差点改良につきましては、先ほど市長御答弁いただいたとおりでございます。

 この路線につきましても、京都府により順次整備を進めていただいておりますが、当路線の狭隘部分でございます鍬山神社付近においては、上矢田バイパスとして計画をされております。未改良区間といたしましては、歌留多工区、千歳山工区、延長にいたしまして1,500メーターございます。ここにつきましても順次整備が進められております。今後、引き続きまして地元関係者の協力を得て、全線改良に向け、京都府に対しても十分要望してまいりたいと考えております。

 その状況といたしましては、上矢田バイパス、用地が、平成9年度で耕地部分につきましては用地買収が完了いたしております。平成10年度に山林部分の用地の交渉中でございまして、本年度も引き続き用地交渉の予定でございます。工事につきましては、平成10年度で鍬山橋の橋梁工事と築造工事が100メーター施工いただいたところでございまして、また、本年度につきましても築造工事の予定と聞いております。

 歌留多工区につきましては、平成10年度用地交渉中、本年度も継続して用地交渉と聞いております。

 千歳山工区につきましても、一定ルート協議が完了いたしまして、今後用地の話に入っていくというふうに聞いております。

 府道亀岡園部線でございます。保津橋から千歳町中の区間の整備計画についてでございます。保津橋につきましては、平成13年度を完成のめどとして、現在鋭意取り組みをいただいております。

 御質問の、保津バイパスの毘沙門区間は、国営ほ場整備と整合を図りながら進めていきまして、それ以北につきましては、現道拡幅計画を地元自治会、また地権者の協力のもと順次整備しておる状況でございます。

 建設行政について、8番目の、府道天王亀岡線についてでございます。国道、府道の道路整備につきましては、国及び府におきまして整備の充実に努めていただいているところでございまして、重要路線から順次整備をしていただいております。

 府道天王亀岡線につきましては、国道372号から畑野町に通じる幹線道路でございまして、順次整備をいただいている状況でございます。本梅町地内におきまして、国道372号の接続部の構造説明を終えまして、用地測量及び用地幅杭を本年度に行う予定でございます。

 畑野町におきましては、未改良区間については年次的に整備が進められております。

 広野地内については、用地買収がほぼ完了して、建物補償について現在交渉中でございます。

 千ヶ畑地内におきましては、未改良区間から順次道路整備が進められており、用地交渉中でございます。

 以上でございます。



◆(堤幸男議員) 各項目ごとに御丁寧に答弁をいただきまして、了といたしたいと思います。

 そこで1点、特に設置・管理者であります田中市長には、早い時期にという結構な、ありがたい答弁をいただきまして、心から御礼を申し上げる次第でございます。一日も早い東別院小学校の体育館・プール、立派な施設ができますのを期待をいたしまして、私の質問を終わります。



○議長(小塩正幸) 次に、佐々木幸夫議員の発言を許します。

        〔佐々木幸夫議員 登壇〕 (拍手)



◆(佐々木幸夫議員) 私は、日本共産党亀岡市議会議員団を代表いたしまして、市長及び教育委員会並びに関係各部長に質問をいたします。

 大型開発優先から、暮らし、福祉、子どもを大切にする政治に立て直そう、オール与党の相乗り政治を打ち破ろうと訴えた日本共産党は、多くの国民の共感を呼んで、今回の統一地方選挙で大躍進をいたしました。前半選と後半選を合わせて278議席を増やし、非改選の議員を合わせると4,403名と、史上最高の峰をさらに大きく更新をいたしました。

 この亀岡市では府議選で惜敗しましたが、後半選で、口丹地域でも、改選前にプラス3議席とし、24名の市議町会議員団の確立という画期的な成果を上げることができました。今後においては、選挙中に掲げました公約実現に努め、次期府議選での必勝を期して奮闘するものであります。

 通告に従って、質問を行います。

 まず最初に、ガイドライン法についてでありますが、今、開会中の国会では、戦後の日本政治の根幹を根底から覆すような憲法違反の法案が、自民党、自由党、公明党の3党によって、ガイドライン法をはじめ、盗聴法案、さらに有事立法へとエスカレートしようとしています。しかし、わが国の憲法では、「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。」と憲法第9条に明記されています。

 ところが、今回の法案は、これを全面的に否定し、アメリカがどんな形で紛争や戦争を引き起こそうが、それに参加するかどうかは政府の判断によって決める、となっています。現在、世界には、戦争と平和の問題について、国連憲章で定められたルールがあります。各国が戦争や軍事行動ができるのは、国連の決議によるとき、または、ある国が武力侵略を受けたときに自衛の反撃をするときだけで、勝手に軍事力を行使することは禁じられています。

 しかし、アメリカは、昨年のアフガニスタンやスーダンへのミサイル攻撃や、イラクへの爆撃、そして今回のユーゴスラビアへの爆撃などは、国連決議もなく、武力侵略を受けた国もないのに、アメリカの都合で勝手に始めた戦争であります。つまり、アメリカがならず者と勝手に決めつけて行う戦争に日本がどうして加担しなければならないのか。この法案には、日本を守るとは一言も書かれておりません。これは明らかに憲法に違反していると考えますが、市長の所見を求めます。

 今回、この法案は、後方地域支援を行うに当たって、日本は、中央政府及び地方公共団体が有する権能及び能力、並びに民間が有する能力を適切に活用するとされているように、地方自治体は、後方地域支援の不可欠な要素に組み込まれております。最近、政府が、周辺事態安全確保法案第9条の、想定される協力項目例として10項目をあげる中で、自治体関係では、地方公共団体の管理する港湾や空港施設、建物設備等の安全を確保するための許認可、人員及び物資の輸送に関する地方公共団体の協力、地方公共団体による給水、公立病院への患者の受け入れなど、地方自治体が米軍の活動支援にきわめて重要な役割を負わされることになります。

 こうした軍事協力が、住民の安全、健康及び福祉の保持という、地方自治体の本来の仕事とは無縁であることは言うまでもありません。したがって、同法案が成立してからも、全国の自治体や議会から、協力拒否の声や、慎重審議を求める意見書が出されているのは当然であります。市長は、こうした事態をどう受けとめ、どのようにすべきとお考えか、答弁を求めます。

 戦争法案が参議院を通過すると、今度は、同じく憲法違反の通信傍受法、つまり盗聴法案など、組織犯罪対策三法が、衆議院本会議でまともな討議もなしに採決されました。さきの法案が平和を守る条項破りであれば、盗聴法は、憲法が保障する通信の秘密、プライバシーなど基本的人権を侵害するもので、盗聴という手段を警察に与えようとする法案であり、現憲法とは相いれない違憲法案であります。盗聴の範囲は、犯罪とは無関係の善良な市民の電話やファックス、インターネットまで含まれています。しかも、別件盗聴や、事前盗聴、容疑があるかまず盗聴する試し聞きまで許容するなど、きわめて無限定であります。

 さらに問題なのは、過去の違法盗聴に無反省な警察に、法の名で盗聴を許していいのかという問題です。一般マスコミも、共産党幹部盗聴事件では、裁判所が事実認定してもその行為を認めず、謝罪もしない。その姿勢を変えないまま悪を退治すると意気込んでも、国民の信頼は得られないと、このように書いております。基本的人権を侵すこの盗聴法と、問答無用の国会での一方的な審議について、市長の見解を求めます。

 次に、日の丸・君が代問題についてでありますが、今年の2月、広島県の世羅高校の学校長が、卒業式での日の丸・君が代をどうするかで苦しみ、自殺に追い込まれたという痛ましい事件が起きました。いつもこの時期になると、関係者などみんなが悩むのは、国旗を掲揚し、国歌を斉唱するよう指導せよと、学習指導要領で文部省が押しつけているからです。

 日本共産党は、国旗、国歌の問題は大事な問題と考えています。日本では、私たちの国を代表する国旗と国歌はどんなものがふさわしいのか、これを国民の間で一度も議論したことがありません。明治時代に政府が勝手に、日本の国旗は日の丸、国歌は君が代としましたが、このことが、第2次大戦が終わって、憲法が国民主権に大本から変わった現在も、戦前のまま引き継がれています。私たちは、国旗、国歌は大事な問題だから、問答無用で押しつけるのではなく、広く国民の中で議論を重ねることを呼びかけました。この問題を詳しく論じた赤旗号外への反響も大きく、今、国民的討論が始まりつつあります。

 政府・自民党は、11日の閣議で、日の丸を国旗、君が代を国歌とする、国旗及び国歌に関する法律を決定し、国会に提出しました。国民的な議論を抜きに今国会にも成立をねらっていますが、それは間違いであります。この際、十分な国民的議論を尽くすこと。そして教育現場でも、どんな場合でも押しつけはしない、つまり良心の自由を保障するということは当然であります。日の丸・君が代を教育現場に押しつけるのは誤りだと考えますが、市長並びに教育委員会の所見を求めます。

 次に、新農基法についてでありますが、食糧・農業・農村基本法案が、一部修正の上、3日の衆議院本会議で可決し、参議院に送られました。同法案は、21世紀に向けた新しい農業基本法として位置づけられたものであります。政府案は、食糧自給率の向上を農政の中心課題とせず、農産物貿易の自由化を前提に農産物価格は市場任せにし、政策の対象を一部の大規模農家に限定するものとなっています。このような政府案では、自給率が41%にまでも低下し、農業の衰退と担い手の急速な減少という深刻な事態を打開するどころか、かえってひどくさせるものであります。

 日本共産党は、この政府案に対し、抜本的な修正案を提出し、その実現を目指しています。それは、まず第1に、農業を国の基幹産業に位置づけ、自給率の向上を農政の中心に据えること。二つ目には、食糧の輸入依存を転換し、WTO農業協定の改定を政府に義務づけること。三つ目には、家族経営を農業経営の基本に位置づけ、条件不利地域に対する直接的な補償措置を導入すること。四つ目には、農産物価格の市場原理万能主義を改め、価格所得政策を重視すること。五つ目には、安全で健康な食生活の確立などの5項目であります。とりわけ自給率の向上は、数字を、そして期日を明確にしていくことが大切となっております。

 この5項目は、同法案が提起された時点から、全国各地の農協や農業委員会から出された要望事項でもあります。本市農業委員会からも意見書が出されております。しかし、そうした全国の声は無視された形となっております。今回の政府案について、また、同基本法によって、亀岡市の21世紀農業は発展していくのか。このことについて、市長並びに経済部長の所見を求めます。

 次に、情報公開条例についてでありますが、先ほどから述べましたように、ガイドライン法といい、盗聴法案といい、国民の前で十分な議論をせず、法案の中身を国民に知らせないまま強行採決を繰り返していますが、これは国民の知る権利を無視したもので、およそ民主主義とは相いれないものであります。

 本市においても、今期から議員の質問時間制限を、わが党議員を除く多数で強行したのも、議員の自殺行為であると同時に、市民を代表して行政をチェックする議会の役割を自ら縮小する誤りであるとともに、市民の知る権利を制限するものであります。わが党議員団は、市民の皆さんとともに、不当な制限をなくし、少なくとももとの状態に戻すために全力をあげることを改めて表明するものであります。

 ところで、市長は、開かれた市政を進めるため、情報公開は国の制定を待たず独自に進めると強調されましたが、政府でも制定が決定しておりますが、本市の検討結果は、また制定への準備はどのように進められていますか、答弁を求めます。

 次に、介護保険制度について質問します。

 来年4月から実施される予定の介護保険制度は、本定例会に介護認定審査会条例が出されておりますが、実施が近づくにつれ、さまざまの不安や疑問が出されていますが、それは年金収入に頼っている高齢者からも保険金を徴収し、介護を受けなくても支払いをし、介護を受けたら一部負担金が要るということであります。また、介護サービスを何らかの形で現在受けている人も、認定審査にパスしなかったら介護やサービスが受けられないことになるなど、重要な問題が未解決となっております。

 こうしたことから、本市をはじめ全国の3分の1を超える自治体から意見書があがっています。それは、現行の公的な負担を4,500億円も減らし、新たに国民から2兆円もの負担を強いることに原因があるのであります。このまま強行すれば取り返しのつかない事態も予測されることから、政府内に一時延期という声も出ていると伝えられています。

 そこで、今必要なことは、第一に、実施に向かっての準備状況と問題点について、国民に責任ある説明を行い、認定外しとなる人がどれだけ生まれるのか、どれだけの介護体制がとれるのかなど、明らかにすべきであります。

 二つ目に、介護サービス基盤の促進や、目標の是正とともに、低所得者への減免、保険料の全体的な引き下げ、認定の仕組みの改革など、最低限の制度改革を行うこと。

 三つ目には、保険料の徴収は、一定のサービスを提供できる基盤ができるまで、問題点の改革ができるまで延期をすること。

 四つ目には、延期期間の介護サービスは現状より後退させないことを前提に、過渡的な措置をとるよう提案するものでありますが、市長、健康いきいき推進部長の所見を求めます。

 次に、火葬場問題についてでありますが、市長は3月の定例会で、関係者とひざを交えて話し合いをしたいと繰り返し答弁され、明日にでも実現するのではと思わせたのでありますが、市長就任以来はや4か月が経過しましたが、いまだに地元関係者との話し合いが開始されていないようでありますが、どうして時間がかかっているのですか、答弁を求めます。

 私は、火葬場建設について、丸山の予定地はすべての条件に適合しない土地である上に、メモリアルパークの予算を付け、建設の姿勢のままで反対住民と話し合いだと言っても、白紙撤回を求める関係者との話はむずかしいと考えます。計画を白紙に戻し、住民合意による新しい用地選定を進め、一日も早い建設をすべきと思いますが、市長並びに市民部長の答弁を求めます。

 次に、教育行政についてでありますが、昨年の学校給食に針が混入していた事件は、一日も欠かせない食事に、生命にかかわる凶器が混入し、しかも長期間その原因や経路がわからないなど、深刻な問題が未解決のまま推移してきました。半年たった5月末になって、ようやく輸入鶏肉であったことが報道されました。契約では輸入鶏肉は使わないことになっていました。そして、違反をした業者は取引を停止したなど、事故責任が業者任せになっています。

 しかし、事は子どもの生命にかかわる重大問題であるのに、亀岡市や教育委員会がタッチし、チェックしていなかったのが問題であります。

 また、農協に委託しているのは、調理と搬送だけではなかったのですか。食材の購入は食材選定委員会が行うとなっていますが、その中で、市が責任を持って行うべきではなかったのですか、答弁を求めます。

 また、今年3月にも針の混入が発見され、パンの袋の中に異物が入っているなど、日常茶飯事となっております。これらの原因についても市が責任をもって解明し、原因を除去しなければなりませんが、この点についてもどうなっていますか、答弁を求めます。

 学校給食には米飯を増やし、京都からの購入を改めて、地元産のおいしい米を使い、野菜についても地元の農家と契約栽培に取り組み、安心しておいしい給食を提供すべきであります。そうしてこそ、農協が中心となって減反の拡大と価格の暴落に悩む農家を激励し、あわせて児童の健康増進を図ることになるのではないですか。次の世代を担う大切な子どもたちのため、合理化や、利潤追求、市場主義を改めるべきと考えますが、市長、教育委員会の答弁を求めます。

 次に、学校施設改善についてでありますが、毎年、教育現場からの、学校施設の改善や、通学路の整備の問題が提起されています。本議場でも再三取り上げられて議論されていますが、教育委員会は現場の先生からの要望にもっと真摯に応えるべきであります。

 東別院小学校の体育館・プールの改築につきましては、午前中の質疑の中でも取り上げられましたけれども、早期建設を望むのは地元みんなの願いであります。しかしそこで、今日まで学校建設に新しい村づくりの問題、つまり処分場建設とセットでこれは扱うということで、小学校建設が政争の具となってきたことは御承知のとおりでありますが、教育施設をこのような政争の具にすることは間違いであるということでありますが、市長はこの点についてどのようにお考えか、改めて答弁を求めるものであります。

 また、施設建設の問題で、3点目に、緊急不況対策に関する要望書というのが、全京都建築労働組合亀岡支部から市長宛てに、また教育委員会にも出されています。この中には、父母や現場の要望に基づいて、学校施設や、介護保険導入で住宅改修費の支給が施行されるに当たり、これを補完して、お年寄りや障害者のため拡充を図るよう要望されております。不況対策の面からも零細企業への発注は必要と考えますが、答弁を求めます。

 次に、通学路についてでありますが、私たちは、生徒たちの日々の通学を見るにつけ、通学路の悪いことについてはいつも危険を感じ、心を痛めています。亀岡教職員組合の要望書の中にも毎年明記されていると思いますが、時には府道や市道の改良工事を伴いますが、関係機関への働きかけはどのようになっていますか、答弁を求めます。

 その中で、東別院町の茨木亀岡線は、現在、東掛地内で改良中でありますが、2年も前に改良工事が行われ、ほとんど完成していながら、歩道の仕上げだけが残って使えない状況になっています。しかし、改良工事は次々と進められていますが、工事によって延長が延びるのは結構なことですが、毎日通学する生徒のことを思えば、たとえ100メートルでも歩道ができたら先に完成すべきではないでしょうか。教育委員会はこうした実態を把握して要望していただくべきと思いますが、どのようになっていますか、答弁を求めまして、私の第1回目の質問を終わります。

 御清聴ありがとうございました。(拍手)



○議長(小塩正幸) 田中市長。

          〔市長(田中英夫) 登壇〕



◎市長(田中英夫) 佐々木幸夫議員の御質問にお答えを申し上げます。

 まず、ガイドライン法についてでありますが、これにつきましての所見を述べよということであります。このガイドラインにつきましては、前回のときも御答弁を申し上げましたように、これは防衛の基本となる非常に重要なものであろうというふうに考えておりますし、外交と防衛がもともと国の専決の仕事であるということは、これは周知のことでございます。

 ただ、平和への希求は、政府であるとかということだけでなく、国民全員のこれは思いでございますので、それをわが国の自衛権も絡めて、いかにわが国が防衛をし、そしてその中で成り立っていくかということを十二分に討議することは、当然必要なことであろうというふうに考えており、今日まで、ガイドラインにつきましては、国において、あげてこれを検討し、今日まで議論を続けられたところであります。一定の結論が出てまいりましたけれども、今後ともにそれの実際の運用等々につきましては、今後とも十分に議論をされてしかるべきものであろうと、このように考えておるところであります。

 自治体として、その中でかかわって、自治体の関連法についての所見という形でお話をいただきました。これにつきましては、自治体で直接に関連するものは、実際の事象により非常に異なるわけでありますけれども、一般的には、空港とか港、病院とか公共施設等々の使用等があげられているというふうに考えております。今日の政府見解でも、この地方公共団体に求められる協力の内容等については、事態ごとに異なるものであって、あらかじめ具体的に確定される性格のものではないといっておりますけれども、あわせて協力を強制するものではなくて、あくまでも依頼であるというふうにいっております。

 私自身は、この日本周辺で起こる事態が、わが国の平和と安全、そして市民生活への安全という意味に重要な影響を与えるおそれがあるならば、国、地方自治体、民間が力を合わせていくのは当然であるというふうに考えているところであります。

 次に、盗聴法案についてというお話がございました。盗聴法案という法案はございませんけれども、組織犯罪対策の三法案というのが今出ております。先ほどのガイドライン法についても戦争法案だというふうに言っておられますけれども、非常にセンセーショナルな呼び名をつけてお話をされておりますけれども、それぞれ国民の生活に、そして生命・財産に重要な影響を持つ法であり、また事態が想定される中でのこれのルールづくりでありますので、一概にそのように予断をつくるような名前をつけて言われるのはいかがなものかというふうに考えておりますが、この組織犯罪対策三法案は、通信傍受の法案と、それに対する処罰等々と、その刑事訴訟法の一部を改正するというものでございます。

 これは、基本的には組織犯罪、組織的殺人、それから薬物、銃器、集団密航に限定されており、そして、厳重な要件のもとに、通信傍受のために、裁判官の令状をもって立会人を必要とするなど、厳格な要件が付されているというふうに承知をいたしておりますけれども、今後ともに十分にそれは国会において議論をされるべきものであろうと、このように考えております。

 次に、日の丸・君が代についてでありますけれども、これについてどう思うかということでございます。私自身は、日の丸・君が代というものは、一定今日の伝統と慣習よって、国歌もしくは国旗として定着をしてきているであろうという認識はいたしておりますけれども、残念ながら、わが国にはこれを国旗、国歌として規定をする条文がございません。この際、日の丸・君が代がよいかどうかということも含めてでありますけれども、一定、国として国旗、国歌の法制化ということは必要であろう。そして、時代、時代の中で、またさまざまな議論はまた起こってもしかるべきであろうというふうに思っておりまして、日の丸・君が代が法制化される、それは何か強制をされてよくないんだというお考えのようにお聞きをいたしましたけれども、やはり日本という国を構成するわれわれ日本人としての思いとして、当然、憲法の中にそのようなものがあるということは必要であろうし、また今後とも次代を担う子どもたちの教育のためにも必要なことであろうというふうに基本的に思っております。

 それから、新農業基本法についてであります。これによって本市の農業は発展していくのかというような形での御質問でございました。今日、議論をされております新農業基本法につきましては、この食糧の安定供給、お話ございましたけれども、安定供給の確保ということが基本的に条文として出てまいりますようでございまして、それ以外に農業の多面的な機能というものを発揮していかなければならないということ。そして農業の持続的な発展と農村の振興ということが柱になっております。

 私は、この亀岡が、大都市近郊の農業地帯であるということを基本に考えますときに、日本全体において、新農業基本法、それぞれの地域において、また考え方や、それに対する議論があるわけであります。農業立国でありますような、あえて言いますと東北地域のようなところ、また大都市近郊でありますわれわれのようなところ、それぞれシチュエーションが違いますので、その総ぐるみの中の基本法というものの中の考え方というのは、それぞれの部分において議論があろうかと思いますけれども、今日のように、食糧の安定供給の確保とともに、その農業の持つ多面的機能の発揮、これは国土の保全とか、水源の涵養であるとか、そしてまた景観の保全であるとか、こういうことでありますけれども、そんなことを機能としてこの中に盛り込まれた食糧・農業・農村基本問題調査会におけるこの答申というものは、わが大都市近郊農業を行います亀岡にとっては、大いによきものであろうと、このように考えて、その期待をいたしておるところでございます。

 情報公開について御質問がございました。開かれた市政ということを言っておるけれども、条例は国の制定に関係なしにつくるけれども、国はもう決まってきたやないかというようなお話でございました。

 開かれた市政といいますのは、そして情報が公開された市政というのは、必ずしも情報公開条例のみでそれが完成するものというふうには思っておりません。従来の中で、でき得る限り、その行政が持つ情報と、行政が決定をしていくプロセスとがわかりやすくしていく方法というものは非常にむずかしゅうございますけれども、今後考えながら、その中で、まだ細部にわたってやはりこの情報が欲しいと思われたときに、市民の皆さんがそれを請求することができるようにしておくことが情報公開条例の目的でございまして、条例をつくったからいいというよりは、むしろその条例をつくる以前から、公開された、その情報が開示された、開かれた市政というもののありようをめぐって考えていくということが大事であろうと、このように私自身は考えておるところでありますし、一方では、個人情報の保護ということも、これは非常に大切なことでありまして、そこらを相まって条例は制定をしてまいりたい。そのための準備をいたしておるところでございます。

 介護保険につきましては、いろいろ四つほどあげてお話ございましたけれども、要はなかなか、現在の中でスタートするよりは、過渡的な処置をとりつつ延期をしたらどうかというようなお話のようにお聞かせをいただきました。

 せんだって、東京において全国市長会もございまして、それぞれ地方自治体が、市であれ、町村であれ、多くの形で、この介護保険について、まだまだ取り組みのその強弱があって、それによって非常に難渋をしているところもあるので、そんなことも勘案しながらというような話が中央から出ているけれども、むしろ今日、必要なことならば、それを逡巡せずにやりたいと市としては皆思っていると。ところがそれを逡巡しているのは国ではないかというような議論まで出まして、やはり非常に厳しく、またむずかしい制度というものをつくり上げていかなければならないことは事実でありますけれども、しかし今日の高齢化社会の中で、長寿化社会の中で、こうして介護というものがやはり社会的に必要になってくるという時代を考えますときに、介護保険というものはわれわれは今の中で粛々と確実に進めていくことが大事であると、このように思いつつ今日まで整備をいたしておるところでございます。

 それから、新火葬場建設について、地元との話し合いの開始はどうなっているか。先ほどから2回にわたって御答弁を申し上げたところでございます。今にも建設ができるような言い方をして、というお話がございましたが、そのような安易はことは私自身は最初から考えてはおりません。ただ、先ほど申し上げましたように、私も様々の形で地元の皆さんともお話をしたいし、また、ぜひ改めてメモリアルパークとして一帯を整備していけるような、そんなプランもよく考えながら、現実のものとして、できることをやはり打ち出しながら、そのことを最直近の皆さんにもお話をしてまいりたいと、このように考えておるわけでございますけれども、しかし、裁判の関係や、いろんなことの兼ね合いもあって、なかなか私が申し出たからといって、すぐにみながそれなら寄って聞こうかという状況になかなかならないところを、今いろいろ、むしろ地元のリーダーの皆さんも含めて御努力をいただいておるところでございまして、そんな状況があるということは、毎回の裁判にも行っていただいております佐々木議員は、篤と御承知であろうというふうに思っておるところでございます。

 それと次が、校舎の改築にかかわりまして、東別院町のお話がございました。今日まで、教育施設につきましては計画的に整備を進めてまいっておるところでございますけれども、特に今お話の出ております小学校につきましては、全体の新しい村づくりの問題と絡んでというお話がございましたけれども、私は、先ほどからクリアに申し上げておりますように、それぞれ子どもの教育というものについては、その施設というものが手戻りになっても、また、あとから考えて、もう少しこうすればよかったのにということになってもならないということの中で、私自身のスタートしました市政の中で、これは解決をしていきたいというふうに、先ほどからお話を申し上げたことでございます。

 その中で、教育委員会は教育委員会として、先ほどからお話のございましたような、新しい教育について、また東別院町で頑張ってやっていこうという住民の皆さんの組織とタイアップをしながら、いろいろ検討しているということであります。行政は行政として、また、それぞれの地域の自治会や、それぞれのそうした自治の団体と、さまざまな課題について、村づくりについて協議をしながら、その中で一つ一つの課題について解決をしていく、あたりまえのことでございまして、そのように今後も進めていきたい、このように考えておりまして、政争の具というお話がございました。これも非常にセンセーショナルな発言でございますけれども、私自身は、火葬場であっても、そして学校の施設であっても、むしろ政争の具としていただきたくない、政治的に議論をすべき課題はほかにも多くあろうというふうに思っておりますので、そのような単語を使われます前に、ぜひそのようなことにならないようにしていただきたいということを、私の方からお願いを申し上げておきたいと存じます。

 以上でございます。



◎教育委員長(藤村吉子) お答えいたします。

 学校におきます日の丸・君が代の取り組みにつきましては、拘束力を持ちます学習指導要領でございますね、それに基づきまして、日の丸、そして君が代は、国歌、そして国旗といたしまして修得すべきものだというふうに思っております。

 そしてまた、各学校におきましても、これから21世紀に生きます児童生徒たちが、自分の国を愛し、そしてまた国際社会に生きます中で、日本の国のみの国旗、国歌だけではなしに、各国の主権を尊重するという意味から、いろんな国の国旗、国歌に対して敬意を表する、そういう心を育てていかないといけないのではないかなというふうに思っております。



◎教育長(橋詰澄雄) お答えをいたします。

 学校給食についてでございますが、日常茶飯事に入っておるというような、そんな厳しいお話でございましたが、そんなことは決してないわけでございまして、もう少し考えていただかないと、本当に皆さん方は不安になられるというふうに思っております。

 この学校給食につきましては、米飯、パンにつきましては、戦後一貫この学校給食にかかわってこられました業者が、現在、京都府下ほとんどの学校にパンと米飯を供給されておるところでございます。亀岡市におきましてもその業者からパンと御飯を買っておるところでございます。

 また、食材につきましては、午前中の山脇議員にお答えをしたとおりでございまして、私たちのマニュアルに沿った点検もしていきたいというふうに思っております。

 特に、JA亀岡は、亀岡市の農家の皆さん方が組合員として参画をされておる団体でございまして、私どもといたしましても、今後お互いに十分尊重もし、お互いの立場を認め合いながら、安全な食材を購入してまいりたいと、このように考えております。

 次に、施設設備についてでございますけれども、これは亀岡市におきましても、戦後と言うよりは、急増期からもう20年経過をいたしまして、20年の大改修をやらなくてはならないという時期にまいっておるわけでございます。計画的に校舎を新しくクリーニングすると同時に、あわせまして今日の新しい学習にたえられるような内容に努めてまいりたい。また、学校での空調施設についても、この際計画を立てて進めてまいっておるところでございます。

 また、通学路につきましては、校長が一応指定をするわけでございますが、指定に当たりましては、自治会の皆さん、それからPTAの皆さん方にも御相談を申し上げて指定をしておるところでございます。

 先ほど指摘をされました亀岡茨木線の歩道についてでございますが、今現在、道路拡幅がされておるわけでございますが、いずれこの一部分が歩道として仕上がるというふうにも聞いておりますので、私どもといたしましても、いろいろと御要望のある通学路につきましては、関係機関にお願いをして、一日も早く子どもの安全が確保されますようにお願いをしておるところでございますし、また、毎日、校下の住民の皆さん方、またPTAの皆さん方に、子どもたちの安全確保に努めていただいておりますことに、厚く御礼を申し上げたいというふうに思っております。

 以上でございます。



◆(佐々木幸夫議員) 2回目の質問をしたいと思います。

 答弁漏れもございましたが、2回目の質問で答えていただきたいと思います。

 先ほど市長から、ガイドライン法案を戦争法案とは、ちょっと穏やかでないという答弁でございましたが、先ほども言いましたように、この問題は、普通の今までの法案と全然質が違って、日本の防衛というのがたてまえになって今まで装備なんかがされてきたわけですけれども、今度のこの法案は、防衛をするということではなしに、アメリカの思惑でこれに追随をされるというところに、私は一番危険な問題があるというふうに思います。しかも、それが今度の法案は、短期間に提案されて決定されていく。国会の論議もなしに強行されたということは、非常に危険な要素だというふうに思います。

そういうことで、この平和憲法の根底を、やはりこれを揺るがすこういう大きな問題であるだけに、今ユーゴでも大きな問題になっておりますけれども、日本は平和憲法を持っているだけに、これを前面に押し立ててやはり世界平和に貢献をしていくということが私は非常に大事じゃないかというふうに思います。

 しかも、今回の問題は、地方分権一括法案というのがこの中に入っております。これは、調べてみますと、日本には1,600も法律があって、そのうちの475も、約3分の1を今度改正しようと、こういうものでありまして、実に4,000ページに及ぶものでありますが、こんな膨大なものを、残されたわずか数日の期間のうちにこれを決めてしまおうという、まともな審議ができないのは言うまでもないわけでありますが、こうした中で、機関委任事務の廃止ということもありまして、これはいいことであるとしても、国と地方の役割分担、これは期待が持てるような装いとなっておりますけれども、自治体に対する国の関与が強められて、そして自治事務の中でも代執行ができる。地元が紛争でまとまらなかったら代執行ができると、こういう戦時体制に自治体を協力させるという、こういう内容となっているわけであります。これは、沖縄での基地問題で、自民党がその教訓からこういうことを、全国的にこれをやれるように打ち出してきたものということでありまして、これは国の権力によって地方自治をじゅうりんするという、まさに憲法違反の法律の内容となっていますが、この点について、やはり市長はもう少し認識を新たにしていただいて取り組んでいただくべきだと思いますが、この点についての答弁を求めます。

 また、盗聴法案でありますけれども、この盗聴という呼び名が気にいらんということで、マスコミに文句を言って政府がこれをかえさせると、このこと自体が私は権力的だというふうに思うんです。憲法の背骨となっているこの基本的な人権を平気で侵すこと、これがこの法律であって、これは絶対認められないことだと私は思うのであります。

 このガイドライン法といい、今度の盗聴法といい、国会の多数を頼んで、議論も十分にせずにこれを強行していくと。絶対これは国民は認めない。今多くの全国で知識人、またこれを研究する専門家などが、これに対する危険性を呼びかけておられます。われわれはこういう法案を絶対通さないために、憲法を守り、基本的な人権を守ると、こういう大きな運動を展開して、こういったアメリカや、なれあい与党の野望を砕いていくということを今後進めていきたいと、このように考えております。

 次に、日の丸・君が代の問題でありますが、先ほど教育委員会の方からも答弁がございましたけれども、この事件は、広島の事件に続いて、先日もお隣の豊中市でも、校長先生に対する傷害事件、このように悲劇が繰り返されております。

 大事なことは、第1に、国民的な討論を起こして、国民的な合意を前提に結論を出すという、この民主主義のあたりまえのルールでありますが、これが守られていないということです。

 第2は、この問題は、国民に、まして教育現場に押しつけない。国旗、国歌を公式に決めても、それに対する態度をどうとるかというのは、国民の良心の自由であって、内心の自由の問題であって、この分野で一切強制しないというのが近代社会の原則となっております。戦争中の学校への強制、私たちも随分やらされたわけですが、国民への強制をそのままひきずって、そして戦後、押しつけているというのが政府のやり方でありまして、最大の間違いと問題がここにあるわけであります。

 今回、わが党は、赤旗号外を皆さんのお宅にも配りましたけれども、全戸に配布いたしましたら、これに対する反響が非常に予想外に大きくて、すでに電話やファックスなどで1,200通が返ってきております。また、これまでタブー視していたマスコミも、一斉にこれを機会にこの問題を取り上げております。全国の6大新聞の日の丸・君が代問題を取り扱った投書は80通もありますが、そのうちで法制化すべきだと、今のままで法制化したらいいと、こういうのはわずか19通で、4分の1にも満たないわけです。あとの4分の3の投書は、みんな時間をかけて論議をする必要があると、こういう内容となっています。こういう現実を私はよく認識していただいて、今はまだ決まっておりませんし、決まっても教育現場にこれを押しつけないということについて、教育委員会の答弁をいただきたいと思います。

 先ほど、愛国心という話がありましたけれども、愛国心というのもやはり人間の中から出てくるものでありまして、上から押しつけてやるという戦前のやり方では、私はそれは愛国心にならない、このように思うわけですが、答弁をいただきたいと思います。

 次に、新農業基本法の問題でありますが、この問題につきまして、昨年の4月28日に、基本問題調査会の木村会長に対して、亀岡市の農業委員会の大西会長名で意見書を出しております。その中で、1番目には、国内産の需給の確立、そのための農地の保全の施策。環境保全の立場から、家族経営を重視してほしい。そして企業による農地の保有は絶対に認めないと、こういうふうに4点にわたって調査会の方に意見を出しているわけですが、ところが、全国から出ているのもほとんど同じような意見が出されておりますけれども、こういった問題が全然取り上げられていない、こういうわけであります。

 そして、最初の基本方針どおり打ち出されているわけでありますけれども、しかし、御承知のように、全生産量の8割を生産している兼業農家、これはやはり大切にしないことには日本の農業は立ち行きませんし、またこの亀岡市では、六つの町が中山間地域にも指定されております。先ほど市長答弁にもありましたように、環境を守る面からも大きな役割を果たしているということでありますが、ところが、この中山間地域の指定を受けておりますけれども、これに対する、これを保護していく、そういう対策がまだいまだに見えないわけでありますが、この問題について今後どのようにされていくのか。先ほどの答弁で、経済部長から土産物の開発の話がございましたけれども、事態はもっともっと深刻な問題が、荒廃田の問題とか、あるいはまた畦草刈りの問題とか、本当に深刻な問題が山積をしているわけですが、この問題について答弁を求めたいと思います。

 次に、介護保険の問題についてでありますが、この問題につきましても、昨年の9月29日付けで本市議会が、内閣総理大臣と、厚生大臣、自治大臣宛てに意見書をあげております。この中に、5点にわたってあげておりますが、一々これを読みませんけれども、しかし、先ほどから議論されておりますように、まだ不確定な要素がたくさんあると。先ほど市長は、市長会での中の話も答弁にございましたけれども、しかし、非常にまだあいまいな点がたくさんあるということですが、私はこの中でとりわけ重要だと思うことは、現行より福祉を後退させないということでありますが、つまり現在何らかの形でサービスを受けている人が、認定漏れになってサービスが受けられなくなったと、こういうことは絶対にしてはならないと思うんですが、これに対する対策、これは急を要する話でありますけれども、これについて答弁を求めたいと思います。

 次に、火葬場問題でありますが、先ほど市長から答弁がありましたけれども、私は市長と地元の話が進んでいないというのは、今までの取り組みがあまりにも地元住民を無視して、そして背信行為を繰り返してきたと、こういうことに原因があると私は思うのです。

 私は、南丹都市計画決定に対する意見書の中で、その理由を述べておりますけれども、特に建設省の火葬場用地計画基準や、また京都府の墓地管理運営許可に関する事務取扱要綱、さらに都市計画1団地の環境施設計画標準第2計画の第6項にも明らかに違反をしているわけでありまして、こうしたことから、地元関係者に同意を得るために話し合いをと言われましても、説得する材料が非常に乏しいのではないかと、このように思うわけであります。

 さらにまた、裁判所に提出されております資料を見ましても、事実に反する箇所が相当あります。結審まで時間がかかると予想されることから、丸山の用地を白紙に戻して新たな用地選定を進めるべきだと考えます。

 現火葬場は、もう何年と言われて久しいわけでありますが、限界に来ていることは御承知のとおりであります。市民も一日も早い建設を望んでいるということから、今までの失敗の反省に立って、慎重に用地選定を行って、住民合意を得て早期に建設すべきだと考えますが、この点についても答弁を求めたいと思います。

 次に、学校給食についてでありますが、先ほど答弁をいただきました。JAによってこれが進められているということでありますが、農協が委託した業者、再度、質問しますが、今日まで農協が委託していた業者は、今日まで一度もそういう違反行為をしていなかったのかどうか、この点どのようにチェックされておるのか、お答えをいただきたいと思います。

 また、今回その針の混入した鶏肉については、何日前にどれだけの数量を入れてほしいということを注文されたのか。この点。

 それからまた、輸入鶏肉と国内産の価格差はどれだけあるのか。その点についてもお答えいただきたいと思います。

 それから、今度、農協系統機関に購入を依頼するということになっているようですが、農協系統だったら本当に信頼できるのか。私は地元の業者だから信頼ができるということで今まで依頼をされていたと思うんですが、その点についてもどのようにお考えか、答弁を求めたいと思います。

 それから、そういったいろんな市の責任上からも、委託はやめて市が直営ですべきというふうに思いますけれども、なぜ直営にできないのか、これはひとつ端的にお答えをいただきたいと思います。

 次に、学校施設の改善の問題についてでありますが、東別院小学校の問題で、先ほど市長は、政争の具にしたくないのは、私がむしろそう思っているのだと、これは非常に結構なことでございまして、そんなことは絶対にあってはならないことでありますが、残念ながら今までそういうことがあったということで、その点について市長の考えをお聞きしたわけでございまして、それはそれで私は了とさしていただきたいと思いますが、ただ問題は、御承知のように狭隘な土地でありまして、グラウンドの狭隘な問題、それからまた、PTAなどが行事をされたときに、みんなは車でしか来られないんです。ですから駐車場をどういうふうに確保するかということについて、ぜひ御配慮をいただきたいということです。

 というのは、この7月からJA東別院支店が廃止になっていくわけでありまして、現在の支店と、支店の前にあります広場をやはり駐車場として確保できるように、もちろん地元の自治会も協力のお願いをしていくわけでありますけれども、教育委員会としても、ぜひ先生方やら、あるいはそういう育友会関係の行事に、そこしか使うところがないということから、ひとつ御配慮いただきたいということを要望したいと思います。

 それから、先ほど答弁漏れとなっておりましたが、建築労働組合の方から教育委員会並びに市長宛てに出されておりました要望事項、これについてどのようにお考えか、答弁を求めたいと思います。

 また、通学路の問題でありますが、土木事務所に聞きましたら、そういう話は教育委員会から来ていないという話でございまして、やはり毎日通っている生徒のことを思えば、やはりその辺はもう少し配慮していただいて、的確な対応をしていただきたいというふうに思いますが、この点についても再度答弁を求めたいと思います。

 それから、先ほども、これも答弁漏れになっておりましたけれども、亀岡教職員組合の方から毎年出されております要望書の中に、特に学校修繕の問題では雨漏りがひどいという箇所が、そういう学校が何箇所か指摘をされているわけでありますけれども、それが本当に教育委員会の認識になっていないのか。校長から報告を受けていないと、いつも教育長は答弁されておりますけれども、本当に教育委員会にそのことが認識になっていないということであれば非常に重大だというふうに思いますが、やはり建物を保管する上で、雨漏りだけは絶対にさせてはならないことなんでありますが、この点について答弁を求めまして、2回目の質問を終わります。



◎市長(田中英夫) 再質問、いろいろとございまして、御意見も多くあったのですが、私も申し上げたいこともありますが、時間の関係もありますので、御質問だけお答えします。

 一番最初のガイドライン法につきましては、憲法違反を認識せいと、こういう話でありました。私は、国会で審議をされ、尽くされているものが、憲法違反だと認識せいと市長に言われても、そうですねとは言い兼ねるというふうに思っております。

 それから、盗聴法案と日の丸・君が代については御質問がございませんでしたので、やめさしていただきます。

 新農業基本法につきましては、これはいろいろと今日の農業の厳しい状況の中で、多くの確かに農業者として、またわれわれ市町村として、それぞれにかかわる者としての思いがございます。それが、あれが入っていない、これが入っていない、これが十分でない、確かに議論はあろうと思います。ただ、少なくとも新たに食糧と、農業と、農村というものを基本問題として考えて、これで新たな農政大綱をつくって、その中で新しい基本法としてこれからの農業というものを考えていこうというふうに議論をされているというものにやはり期待をし、注目をしながら、本市の農業はどうあるべきかというふうに考えていくというのが、私は本市のとるべきスタイルであろうと、こういうふうに思っております。

 介護保険につきましては、現行より後退させないことが大事であるというお話がございました。もちろんその辺についての懸念を多くしながら、われわれも努力をいたしております。すべてについて、これは介護ということであれ、福祉ということであれ、お互いの健康を守るということであれ、公共のやることにはやはり財源がついてまいります。それだけに、今後新しく介護保険ということにしていきたいと、こういうことでありますけれども、すべてが完璧に網羅できているかということには議論を多くいたしております。当然その中で、独自でどうしていくのかというのや、それが財政的に支えられるのかとか、今日の日に言うことは簡単でありますけれども、後年次負担を含めて、それが確実なものとしてできるのか、いろいろな議論をわれわれはしながらやっていかなければならない、またそのように現在努力をいたしておるところでございます。

 新火葬場建設については、今日までの地元等の話し合いについて、背信行為とおっしゃいましたけれども、説得する材料に乏しいからできないのだと、こういうお話でございました。それならそのような話というものを、私はやはり新しい市長として直に聞かしてほしい。行政には行政の思いがあり、地元には地元の思いがあり、それをつないでいくのがこれからの開かれた市政であると、市政に対する姿勢であると、私はそのように思っております。

そのことをお伝えをしながら、今ぜひそれをお互いにそういう出会いを進めていこうよということを申し上げておるわけでありまして、佐々木議員のように、一刀両断に切ってしまわれたら、行政と地元というものが、どんな課題であれ、続いていかないのではないかなと、かえってそのように思っております。

 校舎の修繕につきましては、もう先ほどお答えしたとおりであります。

 ただ、その中で、例えば今駐車場が、今日までと違ってまた様子が変わってきて、それについて配慮せんならんというようなお話がございました。そのようにいろいろな課題が、何しろ潤沢に土地があって、ゆったりとした場合ではございませんので、いろんな課題があります。いろんな課題をお互いによく地元とも相談しながらやっていこうということで今申し上げておるわけでありますから、そのことについては、私は褒めていただいてしかるべきであろうと、このように思っております。

 公共発注につきましては、市内におきます業者は、今日的な時代であります。あらゆる分野について、できるだけ優先的に公共発注はしていきたいという考え方は以前と変わっておりません。

 以上でございます。



○議長(小塩正幸) 佐々木幸夫議員に申し上げます。

 申し合わせ時間が迫っております。簡潔に質問をお願いいたします。



◆(佐々木幸夫議員) 先ほど、2回目の質問に対する教育委員会の、具体的に項目を申し上げて質問をしたんですが、何もこれに対しては答弁がございませんでしたので、その答弁をまずしてもらってからにしたいと思いますが、これは私の発言時間、答弁の時間は別ですので。



○議長(小塩正幸) 質問を続行して下さい。



◆(佐々木幸夫議員) 議長、そんな配慮はありませんよ。答弁をさすための配慮をして下さい。

 それでは、3回目の質問をしたいと思いますが、介護保険の問題について、市議会から意見書をあげておるわけですが、先ほど言いましたように、この中で、保険料の賦課徴収の事務をはじめ、市町村に対する支援の万全を期することということで、これは国の方に要望しているわけですが、それからまた、低所得者に対する必要な措置を講じること。抽象的でありますけれども、市議会から要望したこと、これが、先ほど市長は市長会の中でも話があったということですが、どこの自治体でも同じような悩みでこれは出されていると思うんですが、この辺、どのように国の方、あるいはまた京都府の方が受けとめてこれに応えようとしているのか。その点について再度答弁を求めたいと思います。

 それから、火葬場問題で、一刀両断に切って落とされたと言われますけれども、今まで、それは市長は御存じだと思いますが、場所を突然に変更したこと、そして下矢田の人に現地調査に案内をしておきながら、すぐに新聞発表したこと、こういうふうに本当に人の期待を裏切るといいますか、予測もしないようなことが今まで起こって、それに対するちゃんと説明もせずにやってきたということで、感情的にもやはり私は受け入れられないような状態になっているわけでありまして、そういった問題を精査して、それに対する市の態度を明らかにして私は話し合いをしていかないと、相手側もそれには納得してもらえないのではないか。まず、やはりそういう計画を片一方で持ちながら、そして裁判は今までどおり続行していくという形を持ちながら、相手に話をするといっても、これはやはり事前の掃除がそれではできていない。やはり白紙撤回を前提にしないと私は本当の話ができないのではないか。用地は現在のいろんなところも含めて、その後私は市内から、あちこちから、うちへ来てもらったらいいのや、何をむずかしいことを言っているのやというふうな話を聞くぐらい、市民は早く建設することに期待をしているのでありますから、やはり前任者の誤りは誤りとして、そういう思い切った措置をもって対応されるように私は申し上げたいと思います。

 以上、市長の答弁を求めまして、質問を終わります。



◎市長(田中英夫) 介護保険につきましては、先ほどからお答えしているとおりでありまして、ただいまありましたような低所得者に対する配慮等々も、当然議論の中にあるわけであります。いろいろなことが想定されますことを今それぞれ議論をしておるという状況であります。

 それから、新火葬場建設につきましては、今お話がありましたけれども、私自身が非常に、どのようにお取りをいただいているのか、佐々木議員はどう受け入れていただいておるのかわかりませんが、私は受け入れられないとおっしゃっても、それは地元の方と私は話をしたいと、こう言っておるのでありまして、佐々木議員とお話するという意味ではありませんけれども、基本的に今日までの行政の理屈は理屈でありながら、しかしやはりそれがスムーズにいっていないということをベースに、地元の方がどのようにお考えなのかということをぜひ聞かしていただきたいと、このように申しておるのでありますから、何ら無理からぬところであろうと思っておりますし、今後ぜひそのようにまた努力してまいりたいと、このように思っております。

 以上です。



◎教育長(橋詰澄雄) お答えをいたします。

 まず最初に、注文は1か月前でございます。

 それから、JA亀岡から購入をいたしておるわけでございますが、これについては、今まで違反がございません。私どもは、JA亀岡にお願いをしておるものでございます。

 施設の改善につきましては、職員は一生懸命やっておるわけでございまして、4月から組織の充実を図りまして、職員あげて頑張っておるところでございます。

 そういった中で、いつも雨漏りがするというふうなことをおっしゃるのですが、雨漏りはありません。

 通学路につきましては、子どものことでございますので、十分配慮していきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(小塩正幸) 暫時休憩をいたします。

                        午後3時05分休憩

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                        午後3時30分再開



○議長(小塩正幸) 休憩前に引き続いて会議を開きます。

 次に、森 良之議員の発言を許します。

        〔森 良之議員 登壇〕 (拍手)



◆(森良之議員) 公明党亀岡議員団を代表いたしまして、質問をさせていただきます。

 今、世上では、不況・リストラで仕事がないとの声をよく聞き、じわじわと多くの業種にわたって影響を与えてまいっており、景気回復は何より望まれるところであります。そんな中、7月1日から始まりますプレミアム付き商品券は、その引き金の一つとして、亀岡市経済の活性化に資するものと、大いにその成果を期待するものであります。

 今、国会では、国のあり方に対する重要法案が次々と国会審議されているところであります。公明党は、日本の将来、日本の国民のことを第一に考えながら、国際社会の現状を踏まえつつ、一つ一つ真剣に対処しているところであります。批判だけでは政治は進まず、現実を直視し、21世紀の世界の平和を担うにふさわしい日本を築かなくてはなりません。

 ガイドラインの問題は、日米安保条約をどう見るかでありますが、私たちは、日米安保条約は日本の平和と安全を守る上で必要な条約と考えております。今回の法案は、日本の周辺で日本の平和と安全を脅かす事態となったとき、日本周辺で活動する米軍にどこまで協力できるかということであり、紛争発生の抑止力となる。結果として、日本の安全と平和に寄与すると評価したのであります。

 ただし、憲法の平和精神を踏まえたものであること、近隣諸国に幅広い理解を得ることなどに留意し、1.安保条約の枠内、2.周辺事態の概念を明確化、3.国会承認とする、とし、憲法遵守、日本の平和と安全を守るとの観点から、大幅に歯どめをかけ紛争発生の抑止力としたものであります。

 また、組織犯罪関連三法案の一つとしてできた通信傍受法案でありますが、当初案では、組織犯罪をはるかに超える104項目の一般犯罪をも対象としたものであり、憲法第21条で保障されている通信の秘密が侵される危険が多かったため、反対したものであります。

 これに修正を加え、薬物関連、銃器関連、集団密航、集団的に行われた殺人の4項目に限定して、立会人を義務づけるなど規制を厳格にし、通信傍受を、特種な犯罪に対する特種な捜査として限定する。これにより、法律の性格が変わったと解釈したのであります。

 また、今までにも覚せい剤の密売で、捜査手段がないとして傍受し、争われましたが、東京高裁でやむを得ない場合として認めた事例もあり、これを是としたものであります。

 人権の問題は、一方の人権と他方の人権がぶつかり合う場合がよくあります。今回の場合、通信の秘密を守るというプライバシー保護の面の人権と、麻薬、銃器、集団密航など、組織的な犯罪によって侵される市民の人権、生命、生活を守るという人権とのせめぎ合いとなり、市民生活の人権侵害をどうするか、大きな問題となっております。

 例えば、覚せい剤については、平成11年の5月までで、昨年の2倍に当たる1トン、約1,200万人分の使用量が押収されました。検挙された人は2万人で、一般家庭の主婦や高校生も含まれています。これまでの捜査手法では、犯罪にかかわった末端しか捕らえられず、犯罪組織のトップまでの摘発に至らず、通信傍受がなくては有効な手が打てない現実がありました。

 公明党は、あくまで平和を守り人権を尊重するという立場で、現実に根ざした立場から判断し、行動してまいるものでございます。

 また、各会派から、東別院小学校の体育館・プールについて、建築促進の意見が出ておりますが、私たちとしましても、地域の皆様と十分に協議され、まちづくりの一環として将来に悔いない計画を策定され、早期に実現されるよう要望するものであります。

 それでは、通告に従いまして、質問に移らせていただきます。重なった案件もありますが、誠意をもって御回答いただきますようよろしくお願い申し上げます。

 荒れる中学校について。

 今、学級崩壊については、全国的な傾向で、さまざまにマスコミにも取り上げられています。学級崩壊に象徴されます校内の課題は、亀岡でも例外でないようです。今年3月、中学生の一保護者から、授業参観に行くと、途中で席を立って出ていく子、隣同士で雑談をしている子などあり、騒然としていた。来春の高校受験が心配、との声を聞いていました。

 3月議会で、佐野議員の質問に答え、教育長は、学級崩壊の事象の報告は受けていないとのことであり、新学期を迎え大幅な教諭の異動もあったことから、徐々に改善に向かっていると思っていましたが、その後、校舎・備品破壊、暴力、校内徘徊があると聞いて驚いておりました。

 そんなこともあり、中学校を訪れてみますと、授業中にもかかわらず何か騒然としている感じを受けました。校長室で校長から、授業は進めているが、十数人が授業に出ないで校舎内をうろついており、その対応に先生たちが追われ、疲労困ぱいしている。話をしても指導が入らず困っている。PTAと対処策について話し合っているとのことでありました。

 了解を取り、校内を見せていただきました。体育館のそばに生徒が一人いましたので、「なぜ授業に出ないのか、将来どうするんや」と聞きますと、「授業はおもしろない。友達と外にいる方がよい。高校へ行くつもりだ。家庭教師に来てもらっている」と話してくれました。そのうちに渡り廊下の屋根の上から、教室の方から、七、八人の生徒が現れました。「おっちゃんだれや」と言いますので、「人に名前を尋ねるときは自分から名前を名乗るのが礼儀だ」と申しますと、俳優の名前などの偽名を言い出しますので、たしなめると、本名らしい名前を言ってくれました。市議会議員と名乗りましたので、中心者らしい生徒から、近くにコンビニをつくってほしいなどの要望らしいことを聞き、別れて校舎の中に入ろうとしたところ、付いてきて、生徒にあるまじき言動をいたしましたので、思わず大声でたしなめてしまいました。

 疲れました。おかげで先生たちの日々の御苦労の一端を身をもって体感させていただきました。この体験は、差こそあれ、どの学校でも内包していると考え、引用させていただきました。何とかしなくてはと思いますと同時に、どうしてこうなったのだろうと考えさせられた次第であります。

 学校が荒れることの原因として、家庭崩壊のための放任、子どもへの過保護・過干渉、物質文明の現代社会への投影、幼児教育での自由保育の影響、学校教育力の低下、生徒間の学力差の拡大、地域教育力の衰退などさまざまな理由があり、複合的に現れていると言われております。今回、特に感じましたのは、規範意識の欠如であり、自由平等を自由放任、好き勝手、礼儀は不要と考え、勝手気ままに本能のおもむくままに生きているように感じてならないのであります。学校が荒れる原因を教育委員会としてどのように受けとめておられるでしょうか、お尋ねいたします。

 次に、当面の対処策であります。

 一つには、毅然たる対処であります。器物破損、先生・生徒に対する暴行事件も多発していると聞いております。何を言っても聞かず、世に甘えて無法を働き、未成年ゆえに罰せられることはないと勘違いしている子どもたちには、厳しく対処し、事の重大さをわからせることが、将来の成長にとって大切なのではないでしょうか。法に触れる行いをした子どもたちを許すことは、本人にとっても、一般の生徒にとっても決してよい結果は生まないばかりではなく、新たな重大な事件を誘発する引き金となるのではないでしょうか。

 二つには、学校長を中心として、教員の皆さんが一丸となり、担任の枠を超えた相互応援体制、心の支え合い、危機管理体制の確立を望むものであります。

 三つには、問題行動を起こす家庭については、家庭訪問を充実すべきと考えますが、教育委員会、教育センターに詰めておられます経験豊かな先生たちも同道いただき、学校現場の負担軽減を図っていただきたいと感じました。現場の先生は疲労困ぱいしておられます。

 四つに、保護者と一体となっての取り組みであります。このような事件が起こった場合、保護者の理解と協力は絶対必要であり、特に保護者の現状認識が大切であろうと存じます。わが子は何もしていないので関係ないとする保護者が多いと思いますが、他の生徒が悪を見逃して傍観していることは、間接的に悪に加担することと同じであると訴え、保護者が一体となって対処するよう働きかけること(全保護者の授業参観、当番制の授業参観)が大切ではないでしょうか。

 五つには、学校の課題は地域の課題でもあります。学校から積極的な働きかけを地域は待っております。開かれた学校として、地域の民生児童委員、自治会、青少協、子ども育成会などの各種団体に働きかけ、子どもの健全育成のために現状を訴え、側面から手助けを依頼することなどの方策が考えられますが、教育委員会としては当面どのような措置を講じ、また講じようとしておられるのでしょうか、お尋ねいたします。

 今後のなすべき課題についてお尋ねいたします。

 1.家庭教育、学校教育の役割の分担の明確化。人間としての基本マナーは家庭で育まれるべきと考えます。特に家庭教育では、しつけを中心として、入学時までに身に付けてほしいことを知らせ、家庭での子育ての目標を明確にすることで、親が何でも学校の責任とする誤った風潮を是正することが必要ではないでしょうか。

 これに関連して、今は核家族化しており、子どもが生まれても、どのように子育てし、しつければよいのかわからない場合が多いと考えます。妊娠時、出生時、3歳児健診などの節目において、子どもたちの子育て、しつけなどのあり方についてはどのように指導されているのでしょうか。また、子育て交流会のようなものは開催されているのでしょうか。これについては健康いきいき推進部長にお尋ねいたします。

 2.小学校と公立・私立の幼稚園、保育園との意見交換等であります。受け入れの小学校と、公立・私立の幼稚園、保育園の意見交換の場はあり、学齢期に身に付けておくべき基本的なしつけについて、話し合われる場所があるのでしょうか。また、小学校と中学校との連携は当然行われていると存じますが、いかがでしょうか。

 3.教育体制の強化。教育体制の強化でありますが、今、児童生徒の間の学力差が大変生じ、進んでいる生徒と、ついていけない生徒が騒ぎ出し、学級崩壊につながっている例が多いと聞いております。特に小学校での基礎時代が大切と考えますが、遅れている生徒への対策はどのようになっているのでしょうか、お尋ねいたします。

 また、魅力ある授業にするための先生への講習会などは開かれているのでしょうか。

 関連して、地域の部外講師の活用についてはどの程度されているのでしょうか、お尋ねいたします。

 4.職場等の体験実習の実施。座学だけでなく、中学3年生に実社会の体験をさせることも大切なのではないでしょうか。バーチャルリアリティーでない実社会の厳しさを知らせる絶好の機会ではないかと考えます。受け入れ先の問題等、実現には時間がかかりますが、取り組む考えはあるのでしょうか、お尋ねいたします。

 5.地域での取り組み促進。地域ブロックごとにいじめ防止対策委員会がありましたが、解散され、新たな取り組みがなされているようでありますが、その目指すものは何でしょうか、お尋ねいたします。

 闇が深ければ暁は近いと申します。このピンチのときこそ最大のチャンスであり、必ず解決に向かうと信じております。チャーチルの言葉に、「人生で大事なことは、次の世代のために、よき社会を築き残せたかどうかで決まる」とあります。教育は最大の聖業であります。どの子であれ、21世紀を支える大切な人材であります。子どもたちのためにともどもに汗をかこうではありませんか。

 次に、介護保険法の導入等について。

 平成12年4月1日から介護保険法が施行される予定となっております。

それに先立ち、今年10月から要介護認定の申請受け付けが始まります。内容がよくわからないゆえの不安がかなりあろうと思いますので、その方たちの声を代表する形で質問をさせていただきます。

 一番気がかりなのは保険料の支払額ですが、先日の全国市町村へのNHKによるアンケート調査によりますと、65歳以上の月額保険料の支払額は、1,700円から8,294円まで開きがあると報道していました。また、厚生省の見通しでは、3,000円弱との見解が示されていましたが、亀岡市はどの程度の額を想定されているのでしょうか、お尋ねいたします。

 次に、介護保険認定作業への準備は順調にいっているのでしょうか。具体的に介護支援専門員の人選、該当者への研修はどのようになっているのでしょうか、お尋ねいたします。

 過日、府・市懇談会で、市長から財政的な支援を府に求められていましたが、何が財政的に懸念されるのでしょうか、お尋ねいたします。

 また、本制度の市民への啓発はどうされているのでしょうか、お尋ねいたします。

 いずれにしましても、公正で的確な運営を切望しますとともに、サービスレベルの低下のないよう十分配意をお願いいたします。

 介護保険法導入に伴い、ホームヘルパー資格取得希望者が増加しており、さらに先日、在宅介護者でホームヘルパー資格取得者については、一定の条件で介護料を支給することが検討されているとの報道があり、ますます希望者が増加するものと思われます。本年のホームヘルパー3級の受講者30名を募集したところ、155名の応募があり、くじ引きで受講者を決定したとのことですが、希望者に対し、あまりにも受講希望者が多い実態を踏まえ、受講コースの増設をぜひ実現いただきたいと存じますが、前向きの回答を願うものであります。

 シルバーハウジング計画について。

 平成10年8月、シルバーハウジング事業計画策定会議を設置し、建築部門、福祉部門が一体となって、高齢者福祉を目的として、高齢者の安全や利便に配慮した住宅の建設を検討されています。場所はつつじヶ丘住宅地域で予定されており、同住宅の建替計画の一環として実施されると聞いております。シルバーハウジング事業の計画は現在どのようになっているのか。完成目途、戸数、事業の概要について明らかにしていただきたいと存じます。

 道路行政についてお尋ねします。

 府道宮前千歳線で未整備となっている青野小学校付近の青野地内、国際センター下の鳴滝地内においては、買収すべく折衝が進められると聞いていますが、工事の見通しはどうなっているのでしょうか。

 また、府道天王亀岡線で、加舎の里ゴルフ場に連接する頂上部分については一部工事が完了しましたが、同地点から畑野小学校までの間の工事計画の見通しはあるのでしょうか、お尋ねいたします。

 以上で、第1回目の質問を終わらせていただきます。(拍手)



○議長(小塩正幸) 田中市長。

          〔市長(田中英夫) 登壇〕◎市長(田中英夫) 森議員の御質問にお答えを申し上げたいと存じます。

 最初に、教育委員会等々に御質問でございましたけれども、今日の中学校を特に取り上げてのお話でございましたが、小・中学校の生徒をめぐるそれぞれの教育の内容について、深い御心配と、そして御熱意を披瀝されましたことに、非常に私も同様の念で、今後子どもたちの教育や、そして成長に関心を持ち、頑張ってまいらねばというふうに思った次第であります。

 現在の中学生の状況も、大変心配な状況もあるというふうにも聞いておりますけれども、これを解決するのには、教師はもとより、行政機関としても何ができるか、どう支援していけるのか、教育委員会とよく連携して取り組みを進めてまいりたいと思っておりますし、もとより学校だけでなく、家庭、地域との連携ということも言われております。今後とも十二分に意を用いてまいりたいと、このように考えております。

 福祉行政について、介護保険についての御質問でございました。いろいろございましたので、幾らか部長の方から答弁をいたしますけれども、保険料について、随分、先ほども出ておりましたけれども、どのぐらいになるんだろうということで御質問がございました。先ほどもお答えを申し上げておりましたように、これにつきましては、確かに平均でございますので、それぞれの方々、個々によって、今、お話がございましたように、1,700円から8,000円ぐらいまであると、こういうふうに言われております。平均が、2,500円というところからスタートをいたしておりましたが、最近、3,000円前後ではないかと、3,000円ぐらいではないかというような見解が出ております。本市においても試算をいたしておる段階でございますけれども、多分この全国平均の3,000円前後というところになるのではないかというふうに今考えております。

 それともう一つは、府との懇談会で、財政的に懸念を表明していたようであるけれども、何が懸念されるのかというお話でございました。もちろん新たな保険でございますので、十二分にやってまいりたいと思っておりますけれども、今の保険料の問題も含めまして、収支のバランスというのは一番の懸念でございます。これがしっかりとできないと、現実には継続していくことが不可能であるということに相なりますので、この辺について十分なる資料と、それぞれの市町村がお互いに連携をして、間違いのない運営ができていくようにということをひとつ強く要望をいたしておりますし、考えておるところであります。

 と同時に、先ほどもございましたけれども、今日までの介護というものを、この保険ができたことによって後退させないようにするということが思いとしてはございます。ただし、保険でカバーされ得るもの、され得ないものというものが出てまいります。それだけに、これは上積みとか、横出しとか、いろんな言い方がされておりますけれども、そんなものを考えますと、やはりそれは市の単費ということに相なってまいりますので、でき得る限り、そんなことについても広く議論を起こしながら、また財政的援助をいただきたいというようなことも申しておるというのが実態でございます。

 他のことは、また部長の方から答弁をいたします。

 シルバーハウジングについても、これは具体的なお尋ねでございましたので、部長の方で答弁をさしていただきますけれども、亀岡市の住宅のマスタープランにのっとりまして、今それぞれの公営住宅の建替事業を進めております。それと同時に、シルバーハウジングプロジェクトのこの事業計画につきましては、長寿社会に対応する住宅施策の一環として、高齢者の安全や利便に配慮して、適切な福祉サービスが受けられる住宅を供給すると、こういうことで平成10年度に策定をいたしたものでございまして、今後この事業計画の実際の実施については、現在推進をいたしております市営住宅建替事業、これから東つつじ等々が出てくるわけでありますが、その中で展開をしてまいりたい、このように考えております。

 以上でございます。



◎教育委員長(藤村吉子) お答えいたします。

 亀岡市内の中学校におきまして、生徒の暴力的な行為が現れておりますことを、とても心痛く、また大変なことだと考えております。この状況をひとときも早く解決するために、教育委員会といたしましては、学校への支援をひとときも早くしていかないといけないと思っております。そして強化をしてまいることでございます。

 その詳しいことにつきましては、教育長の方から御答弁いたします。

 以上です。



◎教育長(橋詰澄雄) お答えをいたします。

 たくさんの御質問をいただいたわけでございます。過日も中学校へ行っていただきまして、いろいろと荒れておる子どもとの接触も図っていただきまして、大変その点、議員には失礼なことがあったようでございまして、申しわけなく思っておるわけでございますが、議員の方から、いや、これは本当によい勉強になった、というふうなことをおっしゃっていただいておりまして、ちょっとは救われた気持ちもするわけでございます。

 今日、そうしていろいろと子どもたちが荒れるという状況の原因でございますけれども、これは、やはり戦後の50年の中で、日本経済が成長するにつれまして、核家族化、それから少子化というふうな現象が起こり、そして物資がまちにあふれるという、そういう中で育った子どもたちに、心が育っておらないんじゃないかというふうなことも言われておりまして、そういったことから、家庭教育の低下なり、また地域社会の教育力の低下なり、また学校の硬直化、画一化、弾力化がなくなっているというふうな、こういったことが複雑に絡み合って今日のこういう状況を生み出しておるというふうにも考えております。

 今後は、現在、教育改革が進められておりまして、思い切った改革が必要であろうというふうにも思っておるところでございまして、現在、子どもたちが1週間、勉強をしておるわけでございますが、その土曜日が全部休みになる、また授業の3分の1がカットされて、3分の2が一応子どもたちの教科の授業に当てられ、3分の1はゆとりをもって子どもたちの教育に当たるというふうな、思い切った改革も平成14年からされる予定になっておりまして、その移行として12年度からこれが実施されるわけでございます。こういったことを十分取り入れながら、根本的な問題解決も図っていきたいと、このように考えております。

 また、当面の解決策についてでございますけれども、これは今日の山脇議員なり、堤議員の御質問にもお答えをしたところでございまして、学校の先生だけではどうしようもないというふうな状況もございます。家庭と十分な連携もとり、またPTAなり、また地域の皆さん方にもいろいろと御支援をいただきまして対応していきたいというふうには考えておりますが、それでもおさまりきらないというふうな状況も見られます。

 今後につきましては、それぞれの児童相談所なり、家庭裁判所なり、そういった関係機関とも十分な連携をとって進めてまいりたい。そして、真面目に勉強しようという子どもたちの勉強の場を確保していきたいと、このように考えております。

 また、保・幼・小の連携というふうなことについてのお尋ねもございました。現在、小学校1年生に入学してくる子どもたちの様子を見ておりますと、過去にない状況、年々手がかかる、そして基本的な生活習慣が身に付いていないという子が多くなったというふうに小学校から聞いておりまして、そういう関係から、保育園・幼稚園と小学校の連携が今まで以上に進んでおるという、そういう状況でございます。

 また、私たちも、教育研究所におきまして、幼稚園、小学校、中学校、保育園、こういった先生方の交流の場を設けたり、また研修の場を設けたりいたしておるところでございまして、今後お互いにそういった立場での共通理解も図り、子どもたちの幼児教育に当たってまいりたいと、このように考えております。

 次に、今後の対策といたしまして、サポート対策ということで、ベテラン教員を派遣してはどうかというようなことでございまして、この教員を派遣するということにつきましては、当然費用もかかるわけでございますし、今現在は指導主事を派遣しておるわけでございますが、直接、当の生徒に指導するということについては、なかなかまいらないわけでございまして、かえって問題を複雑にするというふうなケースもございます。

 現在につきましては、校長なり、教頭なり、そういった先生方と接触する中で、指導、助言を行っておるところでございまして、先ほどの御質問にもお答えしましたように、6月から、府の方から生徒指導加配を1名いただきまして、現在対応を図っておるところでございます。また、教育相談員も配置されておるわけでございますし、また現在、東輝中学校と安詳小学校にスクールカウンセラーを置いておるということでございますので、そういった皆さん方と御相談もしながらサポートをしていきたいと、このように考えております。

 また、職場体験等を子どもたちにさしてはどうかというふうなお尋ねもございました。このことにつきましては、平成10年度に兵庫県が、トライアルウィークということで、子どもたちに職場体験をさせるというふうなことが実践をされました。私たちもこれを今年、試行的に取り入れていきたいというふうに思っておりまして、現在、高田中学校と南桑中学校にこのトライアルウィークを実施したいと、このように考えております。すでに篠山市の丹南中学校にも視察に行きまして、状況等も視察をしてきたところでございます。こういうことによりまして、子どもたちに職場体験をさせるという、そういう中から、しつけの問題なり、また心の教育なり、そういったことを直に商店街の商店の皆さん方と触れ合う中で体得できるものと期待をいたしておるところでございます。

 また、亀岡小学校におきましては、通産省と文部省が連携してやる事業でございまして、それを日本PTA協議会が受けられまして、京都府のPTAにお話があり、京都府のPTAは、特に亀岡市という指定をいただきまして、亀岡小学校にインターンシップという事業を取り入れていきたい。これも先ほど申し上げましたように、兵庫県でやりましたトライアルウィークと同じような職場体験の事業でございます。こういったものを取り入れながら、幅広くいろいろと子どもたちに実践体験をしていきたいというふうにも考えております。

 あと、地域における心の教育につきましては、私どもといたしましては、いじめ防止対策市町村の指定を受けた、そしてそのときに地域の皆さん方にもいろいろとお世話になった組織がございますので、それぞれ今後、心の教育推進事業という形で、小学校単位で、自治会の皆さん方にも御協力をいただきまして、地域あげて青少年を育てていく、児童生徒を育てていくという、こういう組織をつくってまいりたい。市民あげて子どもたちを育成していくという、そういう気風をつくっていきたいと、このように考えておるところでございます。

 以上でございます。



◎健康いきいき推進部長(坂井茂子) お答えを申し上げます。

 教育行政の今後の対処策につきまして、それぞれ亀岡市における健診等、どのようにされているのか、子育て交流会等についての御質問がございました。これにつきましては、亀岡市では、ライフステージにあわせた成長発達を健やかに促すような取り組みについて、精力的に実施をしているところでございまして、特に妊娠の状況のときには、母親教室という言い方で、これまでも夫婦ともに子育てをし合うという部分で、御主人の方の参加も要請してきたところなんですが、一定名前もパパママ教室というふうにかえましたり、土曜日に開催するようなことでの、保護者一体になった、夫婦一体になった子育てへの支援をまず第一歩にしております。

 あるいは、4か月、10か月、あるいは1歳半、2歳6か月、3歳児、各節目におきますそれぞれの健診時にも、それぞれ心身の発達について、あるいはあわせまして子どものしつけの基礎になりますいろんな生活習慣の確立、特に、三つ子の魂百までというふうに昔から言われておりますような、そういう大事な時期につきまして、適切な指導、助言をするような保健事業に取り組んでおります。

 また一方で、市の行事だけでは、保健事業だけではなかなか埋めきらない部分、それを、地域の中に出ました子育てのいろいろな取り組みをしておりまして、また一方、いろいろな高齢者とのかかわりが持てるような子育て講座といったようなサポート体制も実施する中で、健やかな育ちへの支援をしているところでございます。今後とも母子保健事業等につきましては、充実を十分に図っていきたいというふうに思っております。

 福祉行政の、介護保険につきましてですが、保険料のことにつきましては、ただいま市長が答弁したとおりでございます。

 また、認定についての準備が進んでいるかということですが、これにつきましては、認定、まず調査が要りますけれども、その調査につきましては、市内の介護支援センター等への業務委託、そして職員ももちろん緊急時には出掛けるような体制、また、介護認定の審査会につきましては、それぞれ保健・医療・福祉の学識経験者で構成するようなことを、今、人選等を進めているようなところです。いずれにしましても、判断基準が同一になるような研修体制というのが非常に大事だというふうに思っておりまして、研修の実施等に努めていきたいというふうに思っております。

 それから、市民啓発の点につきましては、先ほど来申し上げておりますように、やっぱり市民の皆さんが制度を十分に周知いただきまして御理解をいただかなくてはなりませんので、いろいろな取り組みを積極的に進めております。説明会等にもたくさんの方がお越しいただいておりますので、そういった中での具体的な説明もまた広くしていきたいというふうに思っております。

 4点目の、ホームヘルパーの取得希望、ただいま森議員がおっしゃいましたように、非常に希望が多うございます。一定、今年度、3級課程と2級課程、この二講座を開催する予定としておりまして、それぞれ講義、カリキュラムにあわせました内容に向けて、関係機関と調整を図ったり、あるいは実習体制を十分にできるような準備を整えて研修をしております。

 確かに30名の3級課程につきましては多数の応募がございました。一定、マンパワーの確保ということは非常に大事でございますので、市だけではしておりませんこと、府下の状況等もあわせまして周知をさせていただいたような状況もございます。引き続きまして2級課程にも取り組んでまいりたいというふうに思っております。

 以上でございます。



◎土木建築部長(小川勇平) お答え申し上げます。

 建設行政につきまして、シルバーハウジングの関係でございますが、基本的な事項につきましては、ただいま市長御答弁のとおりでございます。

 そうした中で、内容につきまして、シルバーハウジングの住戸の目標戸数でございますが、30戸程度と考えております。

 次に、実施の時期でございますが、第2期棟の建設から導入をと考えているところでございます。

 続きまして、道路行政について、宮前千歳線の改修についてでございます。状況といたしましては、鳴滝バイパスにつきましては、構造協議を終え、平成9年度から用地交渉を行っており、また、宮川バイパスの用地取得を一部終えたと聞いております。まずは用地の取得が不可欠でございますので、つきましては、千代川町、宮前町の自治会の協力のもと、順次事業を推進するため、京都府に要望してまいりたいと考えております。

 続きまして、天王亀岡線の改修でございますが、御質問の畑野町地内におきまして、千ヶ畑地内並びに広野地内におきまして、それぞれ未改修区間から用地買収が進められております。この件につきましても用地買収が不可欠でございますので、順次整備を図っていただくよう京都府に要望してまいりたいと考えております。

 以上でございます。



◆(森良之議員) 2回目の質問をいたします。

 教育委員長にちょっとお願いしたいんですが、一つだけなんですが、部外講師を学校に入れられたことが、それはあるのでしょうかという、その辺がちょっとお聞きしていましたのですが、お教えいただきたいと思います。中学校への部外講師の導入でございます。

 それから、健康いきいき推進部長なんですが、先ほど御答弁いただきましたんですが、私が申しましたように、ホームヘルパー3級につきましては、大変希望者は多い、ますます増えるのじゃないかなという気もいたしております。おっしゃっていますように、亀岡市だけではできないという事業でありまして、講師をあちこちお願いをしたり、また研修の場所をお願いされるということで、むずかしいことは重々承知しておりますが、さらにそこをこじ開けていただきまして、もう幾つでも増やしていただければありがたいというふうに考えておりますので、どうかよろしくお願いいたします。これは要望としておきます。

 それから、土木建築部長にお願いしたいんですが、今、シルバーハウジングについてお答えいただきましたが、概要について、ちょっとだけお触れいただければありがたいのでございます。

 以上でございます。



◎教育長(橋詰澄雄) お答えをいたします。

 部外講師ということは、一般的に社会人講師というふうに言っておるわけでございますが、今の、今日のこういう社会情勢の中で、学校の先生だけでなかなかいろいろの教育指導の対応ができないということで、現在、社会人講師を招聘して、そして一定、事業をするということが行われておるわけでございますが、これにつきまして、今現在、南桑中学校で昨年まで、クラブ活動を主とした講師を入れておったわけでございます。今日、そういう社会人講師を入れておる学校はないわけでございますが、今後はやはりこういった地域の優れた指導を持っておられるといいますか、優れた方々に来ていただいて、そして先生として務めていただくということも、積極的に導入していくべきであろうというふうに考えております。

 なお、これをするにつきましては、費用がちょっとかかりますので、そういった対応を図りながら、片一方で導入ができるように努力をしていきたいというふうに思っております。

 以上でございます。



◎土木建築部長(小川勇平) お答え申し上げます。

 整備計画についてでございますが、第2期棟の建設に20戸、第3期建設棟に10戸程度の建設を予定しております。しかし、シルバーハウジング住戸の目標戸数については、第2期棟建設での応募状況や、その時点での社会情勢を考慮していきたいと、このように考えております。

 以上でございます。



◆(森良之議員) ありがとうございました。

 教育の問題でございますが、先ほども私いろいろ話さしてもらいましたが、本当に大変な状況になっていまして、父兄の方は大変胸を痛めておられます。ひとつ教育委員会が原動力になっていただきまして、問題解決に向け御努力いただきますよう、大変でございましょうが、よろしくお願い申し上げまして、質問を終わります。

 以上です。



○議長(小塩正幸) 次に、野々村 勉議員の発言を許します。

        〔野々村 勉議員 登壇〕 (拍手)



◆(野々村勉議員) アジサイの紫が、降る雨に濡れてひときわ輝く季節となってまいりました。

 平成11年6月亀岡市議会定例会が開催され、新政クラブを代表して質問の機会を与えていただきました新政クラブ同志諸兄の皆様に、深く感謝申し上げる次第でございます。

 それでは、通告に従いまして順次質問をいたしますが、すでに行われました代表質問等の内容と重複いたします点があり、簡潔に要点のみお伺いいたしますので、明確な答弁をいただきますようお願い申し上げます。

 市長の政治姿勢についてお伺いいたします。

 市長公約の実現について。

 亀岡市の新しい首長に田中英夫市長が就任され、わがふるさと亀岡の発展に邁進したい。市民に満足していただくということを忘れず、自ら堅持して4年間務めたいと、市長としての姿勢を述べられた。職員に対しては、明るい元気な職場としていきたい。市役所は市内の最大企業、総合サービス業だ。市民に常に同じように接し、いいサービスをしていきたい。市民の行政に対するニーズは高くなっている。誇りを持てる亀岡をつくるために職員に誇りを持ってほしいと語りかけ、公約実現へ踏み出す姿勢を述べ、新10か年計画策定着手、緊急経済活性化対策、介護保険の円滑実施、新火葬場メモリアルパーク整備構想の確立、病院事業の具体的取り組み方向の確立等、新年度の重要施策実現に向けて今後の取り組みについてお伺いをいたします。

 北陸新幹線の早期実現について。

 北陸新幹線の建設については、昭和48年11月に整備計画、昭和53年10月には実施計画が決定されました。平成元年8月には高崎−軽井沢間の本格着工、その後、平成3年9月に軽井沢−長野間が着工され、続いて平成4年8月には石動−金沢間、平成5年10月には糸魚川−魚津間、平成9年には長野−上越間が新規着工区間で順次建設が着工されるなど、大きく工事の進捗を見ました。

 しかしながら、敦賀以西については、現状、新しい基本スキームには敦賀−大阪間の駅・ルートの公表事項は先送りとなった状況であります。今後とも整備計画どおりの若狭・口丹波ルートの早期公表、着工と、口丹波地域に停車駅の設置実現のため、本協議会の要望が十分反映されるよう、関係同盟会との連携を密にし、京都府、大阪府、福井県等関係府県はもとより、関係市町村や経済団体等の協力を得る中で、一体となって日本第二の動脈としての北陸新幹線の必要性を訴え、総力を結集して粘り強く要請活動を展開する必要があると考えます。

 本市は、過去20数年の長きにわたり、機会あるたびに中央への運動がなされてきたところであります。また、夏季大阪オリンピックが来たるべき時期に招致、推進される運びとなっておりますが、早期実現に向かって今後の強力な取り組みについてお尋ねをいたします。

 山陰本線複線化と交通網整備について。

 昭和54年8月に運輸大臣より認可のあった山陰本線複線電化事業は、京都府鉄道整備促進基金で建設され、鋭意検討されております中で、平成8年3月にJR山陰本線の電化・高速化とあわせて、北部地域とを結ぶKTR宮福線の完成により、所期の目的の一つは達成されました。もう一つの所期の目的である、口丹波地域の発展に欠かすことのできないのが鉄道であり、大量輸送の要であります。また、鉄道は安全で安心した乗り物として市民の皆様方から親しまれてきた鉄道でありますだけに、より安全に大量の輸送力を持つ高速交通として大きな期待もされております今日、私たちの願いは、一日も早い複線化、馬堀−園部間を待ち望むものです。早期実現に向けてどのような取り組みをされるのか、お尋ねをいたします。

 また同時に、市内JR4駅を結ぶ市内巡回型交通体系の整備並びに利用度についてどのようにお考えか、お尋ねをいたします。

 環境行政について。

 新火葬場の建設計画についてお伺いいたします。

 本市の人口が急増する今日、市民生活になくてはならない重要な都市施設の一つであります。現在の市営火葬場は、1955年に建設され、建物・設備の老朽化が激しく、人口増加に対応するため、以前より移転、新築が課題となっていたもので、現火葬場の現況を見るとき、人生の終焉の場として、地元の同意を得て一日も早い建設が望まれるものであります。理事者におかれましても、また私たちも、強い取り組みが必要であると思われます。今後どのように進めていかれますのか、お尋ねいたします。

 長尾山の利用計画について。

 (仮称)長尾山平和の森公園に新火葬場が建設される計画でありましたが、この計画はなくなり、公園計画は中止となりました。今、私たちが最も大切なことは、住みよい環境をつくり上げることが21世紀のまちづくりであります。本市は、将来16万都市を目指す中で、市民の大きな財産でありますだけに、便利で有効な市民に期待される施設の建設が望まれ、また東部地域の拠点として整備を考える必要があると思われますが、有効利用とあわせ早期に建設計画はありませんのか、お尋ねいたします。また、お考えについてお伺いいたします。

 地球環境について。

 今、21世紀を目前にした地球は環境問題で大きく揺れ動いています。平成9年12月1日から10日まで、京都国際会議場において地球温暖化防止京都会議が開催され、世界各国からCO2 の排出目標の達成が検討され、多くの課題と問題を残しながら閉幕されましたが、2006年から2010年の間に、国別に8%減から10%増までの差をつけた温室効果ガス三種の削減数値目標を盛り込んだ最終的な議定書案を全体委員会に示したものであります。先進国の数値目標が、二酸化炭素など三種類の温室効果ガスを、先進国全体で1990年比で5%削減し、国情に応じて国別に8%削減から10%増加までの差以下を求める。日本は4.5%削減、米国は5%削減、EUの15箇国は同じ8%削減とし、EUを一つの国として域内の国別の差を認めるEUバブルも容認している。対象ガスについては、代替フロンなど三種類と新たに追加する。また、人為的活動による土地利用の変化や、林業活動を、二酸化炭素(CO2 )の吸収または排水源として算入する。数値目標について、先進国案の一本化作業を進めているが、難航、という記事が掲載されています。

 本市におかれましては、みんなで力を合わせ、未来の社会を考える中でどのような対応をされるのか、お尋ねをいたします。

 埋立処分場の取り組みと計画について。

 不燃物埋立処分場の用地計画は、以前から東別院町のまちづくりを考える中で、地元自治会と長きにわたり話し合いが持たれてきました。それは、東別院町のまちづくり計画実現のために地元調整がなされてきましたが、現在までの地元の取り組みをいただいている状況と、市の対応、今後の最終調整はどのように図っていかれますのか、お尋ねいたします。

 福祉行政について。

 病院建設について。

 本市の人口は平成22年には16万都市を目指した中で、必ず高齢化・福祉社会への対応を迫られるのは例外ではありません。医療機関の設置が必要とされるところであります。こうした大きな市民要望を受ける中で、府保健医療審議会の配分により65床と決定したことを受けて、日時も経過しています中で、医療問題研究会ではどのように検討され、与えられた病床数で基本計画が立てられているのか、どのように変えていかれますのか、お考えをお聞かせ下さい。

 介護保険について。

 高齢化社会を迎える中で、福祉国家を目指す今日、2000年4月に迫った公的介護保険の導入に向けて、全国の市町村では準備作業が本格化しています。本市におきましても、65歳以上の高齢者を対象に、要養護、ひとり暮らし状況などの実態を調査、この調査結果をもとに、支援介護の必要程度をさらに詳しく調べ、介護保険事業計画の基礎データとする。また、国の方針において明確でない点もありますが、現在どのように検討されていますのか。また、どのように業務推進をされていますのか、お伺いをいたします。

 商工観光行政について。

 地域振興券について。

 地域振興券は、15歳以下の子どもがいる世帯主と、老齢福祉年金受給者など一定の条件を満たす65歳以上の高齢者に、1人2万円が交付される。

亀岡市は最も確実で効率的、受け取る側の時間的な差もないと、すべて書留で郵送。商業活性化のためにも、地元で印刷したいのはやまやまだが、万が一問題があるといけないとの主張が大半だった。利用できる業者は、小売業や飲食業、各種サービス業等を対象に自治体が交付をし決定する。口丹波では各市町内に店舗を構える業者が対象。変わった業種では、ゴルフ場や野菜の朝市、整骨院などでも利用は可能とありますが、不況打開に向けての経済対策、亀岡市における市内業者への利用状況についてお伺いをいたします。

 ゆあみのさと構想について。

 亀岡市は、新鉱泉を核とした湯の花温泉開発事業の基本プランを明らかにされた。湯の花温泉の開発はゆあみのさとと名づけられ、同市の進める生涯学習都市整備の一環として、自然環境を体験できる宿泊施設と位置づけ、整備を進める。クワハウス、スポーツ・レジャー施設など、娯楽施設や宿泊施設に関しては、民間による誘致をメインに検討しており、民間の積極的な参加を求めている。温泉街より北側にある国道372号の拡幅、バイパス築造が終了次第、ゆあみのさと整備に乗り出す考え。温泉街開発は調査を依頼、集客率を試算したところ、十分な集客が見込めると判断、民間企業の誘致による宿泊施設等の強化を検討している。今後この基本プランをどのように具体化されていくのか、お尋ねをいたします。

 公共施設の駐車場について。

 亀岡市の数ある公共施設にマイカーで会議等に来られる市民の皆様から、駐車場がなくて、という声を聞きます。谷口義久・前亀岡市長が市長在任中の80年度に、さくらを市の木として制定、亀岡市千歳町の七谷川一帯で、さくらを核とした公園整備を進めたのをはじめ市内各地でさくらを植樹され、世界に誇れる日本の花を市民も愛で、豊かな心を養おうという思いで市の木に選んだ。さくらの季節になると楽しみと言われております。

 毎年、さくらの開花時期になりますと、遠方より多くの皆様がマイカーで年々増加傾向にありますが、1日に1,000台以上の自動車を整理することもできず、地元自治会では近隣の会社に一時駐車をお願いされている状態です。市におかれましては、今後どのようにお考えなのか、お伺いをいたします。

 農林行政について。

 川東地域のほ場整備事業の進捗状況についてお伺いいたします。

 農業を取り巻く内外諸情勢はまことに厳しく、足腰の強い農業経営、農業の再生を図るために、強力な組織を確立し、世界の農業に対応できる経営構造と、適切な農業活動に全力をあげて取り組まなければならないものであります。21世紀には地球人口が増加し、飽食の時代から食糧不足の時代がやってくるであろうと言われています。現在、4割に落ち込んでいる食糧自給率を引き上げなければならない。また現在、60歳以上の高齢者農家が全体の5割強を占めている状況の中で、若い精農家に優良地を移転させる政策をとらない限り、自給率はますます低下するものと思われます。

 こうした実情の中で、世紀の大事業として、保津町、馬路町、河原林町、千歳町においても、農業の活性化と、生産性の高い農業の実現、生活環境の整備を積極的に推進していくために、4町体制で整備事業の取り組みが進められています。また、亀岡市川東土地改良区合併検討会の開催もなされているところであります。

 ほ場整備は、農地の区画を四角形に整え、大きくすることで、農作業の効率をよくし、農道や水路、公共施設を整備する。排水がよくなり野菜のハウス栽培等しやすくなる。いずれも農家の費用負担や換地が必要で、集落単位での合意形成が欠かせない。最近の特徴としては、1区画当たり1ヘクタール以上という、従来の3倍近い大区画での整備が進められています。作業を受委託する営農組合も設立により農作業効果が上がり、単位面積当たりの労働時間と生産経費が軽減されるものであります。600ヘクタールという大面積を有しています川東地域の整備事業が着工されますと、亀岡市の達成率も上昇するのですが、今後の事業実施に向けた取り組みについてお伺いいたします。

 なお現在、市内各地域より要望されていると聞いていますが、進捗状況をお聞かせ下さい。

 建設行政についてお伺いいたします。

 国道423号、国道372号バイパスの早期完成について。

 国道423号は、京都府と大阪府を結ぶ広域幹線道路であり、大阪経済圏を結ぶ、口丹波から阪神に通ずる情報・経済をはじめとした地域振興、文化交流、物品輸送等、重要路線であります。国道昇格されてより長い年月が経過しておりますが、近隣市町が一体となって完成を目指し、事業推進を図るため要望されているところであります。現在の取り組みと進捗状況、今後の見通し等についてお聞かせ下さい。

 次に、国道372号バイパスの工事の進捗状況についてお伺いいたします。

 亀岡市と兵庫県姫路市を結ぶ国道372号は、国道9号と国道173号を結ぶ重要幹線道路であり、地域住民の日常生活と経済発展等、亀岡市近郊から湯の花温泉への観光道路でもあります。今までにも国道372号バイパス促進協議会の委員の皆様が京都府に要望されていると聞いています。しかし、現道路の湯の花温泉より柿花間において幅員の狭隘部分があり、線形も悪いため、車両の離合や歩行者の安全等、これら諸問題が解消され、交通の円滑化と活性化を図るため、早期完成に向けての亀岡市の対応についてお伺いをいたします。

 市内道路網整備計画について。

 亀岡市内の数多くある市道の拡幅についてお伺いいたします。

 市内千歳町小口地内より旭町美濃田に通ずる市道についてですが、毎年開催されている市政懇談会においても地元より要望が出ているところであります。町と町を結ぶ最短距離であり、経済効果と利便性のある市道であると思いますが、拡幅等整備計画についてお尋ねをいたします。

 教育行政についてお伺いいたします。

 学校施設の整備計画について。

 本市の小・中学校施設は、特別な計らいによります大きな投資をしていただき、立派な校舎と運動場の施設ができました。他市と比べて引けをとらないすばらしいものであります。しかし、施設も歳月がたちますと古くなるのは当然であります。中でも体育館は毎日使用するものであり、運動に、また体力向上に欠かせない施設であります。現在、老朽化している東別院小学校の体育館、夏になると使用されますプールについて、改築整備をされるお考えはないものか、お尋ねをいたします。あれば早急に完成を願うところであります。

 給食センターについて。

 小学校の給食のおかずに相次ぎ縫い針が混入していた問題で、3学期途中で給食を中止していたもので、4月12日より給食が再開されました。給食センターに金属探知機を設置するなど、異物混入防止策が整ったとして再開されたものであります。今日まで学校給食は、衛生管理の基準に基づき、国・府よりの指導の中で実施をされているところであります。衛生管理の強化、またO157対策、異物混入の再発防止への今後の取り組みについて、お尋ねをいたします。

 不登校について。

 家庭教育、親の子どもに対するしつけ、教育が何よりも大切であります。

いろいろな出来事に興味を持ったり、あまり親に話したくない子どもが多いように見受けられます。人間教育を、社会・学校・家庭の三者がかたく手をつないで、精神的にも充実した、非行に走れない環境を地域ぐるみでつくることが大切であると思います。有害刃物、有害図書等の販売禁止など、こうした対応の取り組みや、不登校、非行、暴力のないまちづくりについてお尋ねをいたします。

 ため池等の危険防止策について。

 亀岡市内には大小数多くのため池があり、農業用水にそのほとんどが利用されているのが現状であると思います。また、ため池には魚もいますので、この時期になりますと魚釣りに来る人たちが増加します。池の周辺にはフェンスを張りめぐらしてあるところもあれば、有刺鉄線が少し張ってあるところ、「あぶない」の立て板、看板等さまざまです。特に子どもさんは危険であることをあまり知らないように思います。こうした指導もお願いいたしたいと思いますが、対応についてお伺いをいたします。

 これで質問を終わります。御清聴ありがとうございました。(拍手)



○議長(小塩正幸) 本日は、あらかじめ会議時間を延長いたします。

 これより、答弁を求めます。

 田中市長。

         〔市長(田中英夫) 登壇〕◎市長(田中英夫) 野々村 勉議員の御質問にお答えを申し上げたいと存じます。

 まず、市長公約の実現についてであります。この4月からスタートいたしました平成11年度に向けて、3月議会におきまして提案をさしていただき、そして、ただいま市政を推進をいたしておるところでございます。

 その中で、具体的に21世紀新10か年計画策定の着手等々、五つの大きな課題について、それぞれどうかということで御質問がございました。

 21世紀新10か年計画の策定着手につきましては、この構想について、2001年からでございますので、2000年、すなわち平成12年度の後半に、また議会で構想について御審議をいただけるよう、これは鋭意今それぞれの準備を進めておるところでございまして、今後それぞれまた機会を得て多くの方々に御意見を賜りながら進めてまいりたいと、このように思っております。

 緊急地域経済活性化対策の実施につきましては、プレミアム付き商品券を主といたしまして、またこれにつきましては、先ほど来御質問のありましたように、いいスタートが7月1日からできるよう、今、手はずを整えていただいておるところでございまして、期待をいたしておるところでございますし、あわせてまた国や府のそれぞれの金融融資政策等々も十二分に活用をしながら、市内の商工業者の皆さん方に利便性を図っているところでございます。このプレミアム付き商品券につきましては、何度も申し上げておりますように、ぜひ、その商工業の皆様方だけでなく、市内に住まわれる住民の皆さんにとって、明るい話題と材料を提供してまいりたい、そんなふうな効果を期待をいたしておるところであります。

 介護保険制度の円滑な実施につきましては、先ほどから多くの御議論をいただき、答弁もさしていただいておるところでございまして、十二分にこれは確実なスタートができるよう今後ともに進めてまいりたいと、このように思っております。

 火葬場メモリアルパーク整備構想の確立につきましては、先ほどから申し上げておりますように、ぜひこの火葬場構想というものが、単に火葬場の課題だけでなく、周辺の皆さん方のその御理解が得られやすい、そんないい全体的な地域整備を含んだものを考えながら、ぜひ直近地元の皆さんともお話し合いをして、これが理解をしていただいたり、また、われわれがそれによって考えるような場の設定というものをつくってまいりたいと、このように考えておるところであります。

 病院事業の具体的取り組み方向の確立につきましても、先ほど来御質問のございましたように、幾つかの具体的なプランを策定し、それによって、どんな形の、どんな規模の、そしてどんな財政需要が今後必要になるかということもあわせ、さまざまな形をつくりながら、また市民の皆さんと討議ができるような、そのようなものをプランニングしてまいりたいということを今進めておるところでございます。

 次に、北陸新幹線の早期実現についてでございますけれども、もちろん若狭・口丹波ルートについて、引き続き運動を進めてまいりたいと、このように考えておるところでございます。近々におきましては、私の方も口丹波の促進協の会長として、1市8町のそれぞれ参加をいただきながら、中央への陳情をしてまいったところでございますけれども、京都府にも同じようにその意向を伝えながら要望活動をいたしましたし、そのことも含めて、6月8日には近畿ブロック知事会議等々で、京都府の荒巻知事も含めて、この若狭ルートについては非常に熱い思いを語っていただき、駅・ルートの公表と、大阪からの早期着工等々を要望していくということが決定をされているようなことでございます。今後も引き続きたゆみなく進めてまいりたいと、このように思っております。

 山陰本線複線化と交通網の整備についてでありますけれども、山陰本線の複線化につきましては、これは園部までのまずは早期の実現ということを基本に考えながら、今、府を通じ、国を通じ、そしてJRへ要望をしながらそれぞれ協議を重ねているところであります。基本的には、株式会社JR西日本の施設でございますので、われわれはそれを地元の市民の皆さんの需要として、その声として強く訴えながら、また、でき得る限りのそれに対するわれわれ行政としての便宜は図らしていただくということを伝えつつ、要望活動を進めておるところでございまして、詳細に当たりましては、先ほどの答弁で申し上げましたけれども、二条−花園間について、今、京都市の方でやっておられるわけでありますが、それ以降、ぜひ園部までの嵯峨野線全線について複線化をしていくという方針を出していただきたい、このことを今申し上げておるところでございまして、そのことがまた亀岡駅や千代川駅の駅舎改築にも当然つながってくる課題でございますので、今後とも一生懸命やってまいりたいと思っております。

 4駅を結ぶ交通網の整備につきましては、そんな中で、駅前整備を含めて、ぜひそれはまた大量交通機関としてのバス輸送も含めながら今後やってまいりたい、そのように考えておるところでございます。

 環境行政についての新火葬場の建設計画について、今後の進め方ということでお話をいただいております。先ほど1番の市長公約の実現についてで申し上げましたように、今後ともぜひこれは市民のニーズの高い喫緊の課題であるということを十二分に頭に置きつつ、確実に美しいものとして整備ができるよう、そしてやはりこれは、今日まで都市計画決定がなされ、進められてきていることではありますけれども、しかし、残念ながら地元でそれだけの御意見があるとするならば、それをあえて突き進んでいくのはどうかということで、前任者のときから、でき得る限りこれは、そのルールによってできるということだけでなくて、実際に住民合意をしながらやっていくことが基本であるということが、われわれもそのまま受け継いできておりますので、そういう観点に立って、今後とも地元とのお話し合いを進めてまいるように今考えておるところであります。

 次に、長尾山の利用計画について、有効利用と早期建設ということでお話をいただきました。長尾山の利用につきましては、一旦新火葬場計画がこの地においてとんざして以来、改めてこの利用というものが関心のまととなっておるわけであります。当時には、また地元自治会にも声をかけながら、そして多くのやはり地元を中心とした皆さんの御意見をいただきながら、今後の利用を考えていこうということで進めてまいったといいますか、声をかけてまいった経過がございますけれども、今、私としても、改めてこの利用については、やはり地元や、そしてそれぞれこうして御質問もいただきました議員各位にも御提言をいただきながら考えてまいりたいなと、このように思っております。

 基本的には、今日まで幾らか触れられておるようでありますけれども、やはり平和の森公園の整備ということにあわせながらこれを進めていくということがあろうと思いますけれども、保安林の問題を含めて、総合的に検討することが必要でございますので、そこで市民の皆さんの御意見をいただく中で、最良の方法を求めてまいりたい、このように考えておるところでございます。

 次は、地球環境についてでございます。京都で行われましたCOP3以降、京都としては地球環境先進県としてぜひ進めてまいりたい。また、その中の一員であります本市としても、当然、地球環境の課題については先鋭的に取り組んでまいりたいと、このように考えておるところでございます。

 お話がございましたように、今日まで人類は進歩と発展を遂げてきましたけれども、その中で起こった大量生産・大量消費、そして大量廃棄型の社会が、いろいろな課題、例えばオゾン層の破壊でありますとか、温暖化の進行などと、地球環境の課題を引き起こしてまいったということでございます。

われわれといたしましても、それにつきましては多くの思いがございますけれども、まずはやはり今後早急に環境保全行政の指針となりますような条例の制定を検討いたしておりますが、そうした中で、ぜひ市内最大の事業所としてのこの市役所の立場、そして市民の皆さんにそれを伝え、実行していかなければならない市役所の立場として、ISO14001の認証取得にも取り組んでまいりたい、このように考えておるところでございます。

 そして、そんなことを通じて、われわれ市役所に勤めます者一人ひとりが、地球環境の思いへと大きくその認識を広げる中で、ぜひ市民の皆様にもそれを広げてまいりたい、このように思っております。

 なお現在、6月が環境月間でございますので、そんな意味で、市民ホールに啓発コーナーを設置して、今、木に代わる紙の原料としてのケナフを紹介するとともに、そんなことから地球環境を考えていこうというような展示もいたしておるようなところでございまして、今後ともそんなことを進めながら、また次なる世代を背負う子どもたちのためには、地球環境子ども村の取り組みへと続けてまいりたいと、このように考えておるところであります。

 次に、埋立処分場の取り組みと計画についてでございます。ただいまの利用いたしておりますエコトピア、この埋立処分場も、廃棄物の減量をしていくということは必要でありますけれども、いずれ満杯状態がやってまいります。今日から次なる新不燃焼物の処分場についても計画をしてまいらなければならないということで、過去におきまして、ぜひ東別院でやっていったらどうかということできた経過もございます。

 本市といたしましては、そんな流れをくみながら、確実にまた町との話し合いを続けつつ、いい決定をしていただけるよう、今、鋭意取り組んでおるところでございまして、これが建設と、そしてその利用というものは、そんな単年でできるものではございませんので、今のときから十二分に精力的にこれは取り組みをしてまいらなければならないと考えておるところでございます。

 次に、病院建設についてということで御質問をいただきました。今日まですでに数か月がたっている中で、どうなっているのかというふうな形での御質問をいただいております。現在まで、この病院建設につきましては、高度総合医療センターという形で研究会を進めてまいっております。そんな中で、最終、病院建設もさることながらでありますけれども、全体、この亀岡及び口丹波地域における医療のシステムというものが、どのように行政的に住民に対して保障をされていくのか。今日的に医療の実態は非常に変化を起こしておりますし、そして非常に複雑なものがございますけれども、そのことも考えていかなければならないということで、研究会でいろいろな角度から今日まで討議が進んでまいりました。

 最終、最近になって、その中で、かかりつけ医、いわゆる町の医院、ホームドクターでありますが、そんなものから、中核病院へ向けて、それぞれがそれぞれの段階で利用をしていただきながら医療を完結していく。そんな地域完結型の医療というものが今日的であるというのが厚生省の考え方でありますが、それを本市としてどのようにシステム化できるのかということも含めて、かかりつけ医制に対するアンケート調査等々も取りまとめた段階でございます。

 今後、亀岡市医療施設等整備研究会を立ち上げました中で、医療施設構築へのプランを具体的に策定をしてまいりたい、このように思っておりますし、その後、市民とともに考える機会を持って、より具体的な計画推進としてまいりたい、このように思っておりますけれども、一方で、やはり国や府の配分としての地域医療、この中部圏の医療というものに対する思いもございますので、そこらも十二分に勘案し、また指導を受けながらやってまいりたい、このように思っておるところであります。

 介護保険については、もう多くの質問が出ておりますが、また改めて具体的な御質問をいただきましたので、部長の方から答弁をいたします。

 商工観光行政の、地域振興券につきましても、今日まですでに進んでおることでございますので、部長の方から答弁をさしていただきます。

 湯の花温泉ゆあみのさと構想について、どのように具体化をしていくかということであります。湯の花温泉の地域総合整備計画、いわゆるゆあみのさと構想でございますけれども、これにつきましては、第一段としての源泉の確保等々が今終わった段階でありますけれども、今日の社会的状況を十二分に勘案しつつ、要望の強いと思われます外湯型の施設等々も含め、クワハウスというものにまでいかに高められるか、どのように経営をし、どのようにやっていけるのか、そんなことを具体的に考えてまいりたい、このように思っております。

 今日、観光ということに対して、強いまた関心事と思いが市民の間に多くございますので、ぜひ湯の花温泉、そしてそれを含めました亀岡の観光全体についても、いま一度そんな関連の皆さんと改めて懇話会をつくりながら、その中で、このゆあみのさと構想についての具体論も考えてまいりたいと、このように思っている次第であります。

 次に、公共施設の駐車場について、特に、さくらの名所七谷川流域の件について御質問を賜りました。七谷川のふれあいの里は、やわらぎの道とか、さくら公園、そして丹波国分寺、七谷川野外活動センター、出雲神社など、多くの観光スポットがあり、たくさんの観光客が訪れていただいているところであります。駐車場につきましては、それぞれに幾らか公的設備によって整備を行っておりますけれども、近年は非常にアウトドアブームでありますし、そして、さくらも、お話がございましたように、今日まで本市として集中的に整備をしてまいりましたおかげさまで、多くの方々が春になると訪れていただいております。

 それだけに、なかなか駐車場もその容量がその時期には足りず、そしてそれぞれの交通整理や、駐車違反の取り締まりなど、また、あちこちにいろいろと御厄介をかけているところであります。私もこの駐車場については今後必要であろうというふうに基本的に考えておりますけれども、国営農地の再編整備事業等々もございます中で、ぜひその中で一定どういうふうにエリアをとっていけるのか、そんな中で解決をしてまいるべき課題であろう、このように思っておるところであります。

 次に、川東のほ場整備の進捗状況についてであります。具体的にはこれは部長の方から答弁をすることとさしていただきますけれども、今日ぜひ、次年度にまた事業として進めていけるよう、行政的にも今強い要望をいたしておるところでございまして、あわせて地元の皆様にも今日までそれだけの御努力をいただいておるところではありますけれども、何しろ面を整備するということでありますから、すべての地権者がそれに賛同をしなければできない事業でございますので、今一層のまた御努力をお願いを申し上げておるところでございます。

 建設行政につきましての、国道423号、372号バイパスの整備につきましては、部長の方から答弁をさしていただきます。

 また、市内道路の整備計画についても御質問がございましたけれども、多くの市内におきましても、国道や、そして府の管理します主要地方道等々、多くの基本的な道路がございますし、それをネットワーク化するために、本市としての市道も多くあるわけでございまして、都市基盤施設として今後ともに市道の整備も進めてまいらなければならない、このように考えております。

 本市におきましては、平成7年に策定いたしました亀岡市道路網整備計画に基づいて今後も進めてまいりたいと思っておりますけれども、行政が主体的に整備をしなければならないとして決定するものや、また、地元要望の中で検討した結果、緊急性や、またその有効性等々が高いものなど、十二分に検討をしつつ今後整備を図っていきたい。

 旭町の市道について、具体的に御質問がございましたので、これは部長に答弁をさせます。

 それから最後に、学校施設の整備計画につきまして、東別院小学校の施設整備について御質問を賜りました。先ほど来、私自身と、また、ともにまちづくりや、そして思いを同じくする同志の議員の皆さんから、多くこの小学校についての整備計画について、要望と提言をいただいたところでございます。今日までさまざまな課題を整理しつつ、そして地元の皆さんにそれを提言しつつまいっておるところでございますけれども、でき得る限り御質問の趣旨を体しながら、今後できるだけ早く具体化をしていきたい、このように設置者としては考えておるところでございます。

 以上でございます。



◎教育長(橋詰澄雄) お答えをいたします。

 東別院小学校のプール・体育館の建設につきましては、ただいま市長がお答えになったとおりでございます。

 私どもといたしましても、新世紀石門の会の皆さん方と十分いろいろとお話し合いもさしていただく中で、市長部局と十分な連携を持つ中で、早期に実現できるよう努力をしてまいりたいと、このように思っておる次第でございます。

 次に、学校給食についてでございます。私どもといたしましては、学校給食の目的が達成されますよう、関係者一同努力をいたしておるところでございます。今後の運営等につきましては、情報は全部開示していくという、情報をオープンにしていくというふうな形で、今現在、PTAの皆さん方に学校給食センターを見ていただき、また、学校で給食を試食していただき、給食というものをよく知っていただくというふうな、そんな取り組みもいたしておるところでございます。

 また、この運営につきましては、運営委員会を設置いたしまして、そして特に今まで、献立、それから広報、それから物資選定という三つの部会があったわけでございますが、今回の異物混入等もございましたので、安全部会を設置をいただきまして、四つの部会をもってこの運営委員会を開催していく予定でございます。人数も42名に増やしまして、それぞれPTAの皆さん方、お医者さん、薬剤師さん、また保護者の皆さん、栄養士、学校の職員、こういう構成で、できるだけオープンにしてまいりたい。そういった中で、安全でおいしい給食の実現に努力をしてまいりたいというふうに考えております。

 次に、青少年の育成の問題でございます。このことにつきましては、現在の子どもたちに何が欠けているかというふうなことを考えてみる中で、やはり体験をする、経験をする、その体験をした、経験した結果として、思いやりなり、それから人に優しくするとか、礼儀作法とか、そういった心が培われるものというふうに考えております。かつて学校では、臨海学習、林間学習、それから合宿練習、いろいろの宿泊を伴う行事があったわけでございますが、今はもう全くそういったものがなくなっておるわけでございまして、なくなった原因というのは一定はっきりしておるわけでございますけれども、今後はやっぱり亀岡の子どもたちにもっともっといろいろなことを体験してもらおう、経験してもらおうと、そういう中で、実体験をする中で、いろいろなものをつかんでいただこうという、こういうことをやっていかない限り、幾ら学校で先生が言葉で、私たちがいろいろと口で説明をしたって、なかなかそれは子どもたちに納得をし、体得をしてもらえないんじゃないかというふうな思いが非常に強いわけでございます。今後はいろいろとそういう学校ともども、また地域の皆さん方と力をあわせまして、子どもたちに体験をしていただくという機会をどんどん増やしていきたい。このことによって子どもたちの成長を助けていきたい。健全な育成を図っていきたいと、このように考えておるところでございます。

 次に、ため池等の危険箇所に、子どもたちが魚釣り等をして遊ぶというふうなことで、事故につながるという御心配もいただいておるわけでございまして、亀岡市内にはたくさんのため池があるわけでございまして、その設置者に防護柵をつくってくれというようなことはとても申せないところでございまして、できるだけ設置者において、危険なところについてはその対策をしていただくというそのお願いをすると同時に、学校におきまして、やっぱりこういったところでの危険、そういったことを指導していくということも大切でございますし、また、道路等で飛び出しを防ぐという意味から、飛び出し坊や等が設置をされておりますが、そういった立て看板、人形等の設置も積極的に図っていかなければならないのではないか。また、PTAにおきましても、夏休みに入る前に、いろいろと危険箇所についてチェックをしていただき、そしてそういった状況を子どもたちに知らせるというふうな、そういうお取り組みもしていただいておるところでございますので、そういったいろいろの取り組みを通す中で、子どもたちに危険な状況がないように指導してまいりたい、このように考えております。

 以上でございます。



◎健康いきいき推進部長(坂井茂子) お答えを申し上げます。

 福祉行政、介護保険につきまして、現在の取り組み状況と業務推進の見通しについてどうかというお尋ねでございました。

 基本的なことにつきまして、市長が答弁したところでございますが、12年の4月1日にスタートとなっております介護保険の円滑実施に向けまして、保険者である市として取り組むべき介護保険事業計画の策定、あるいは第1号被保険者の保険料の算定、電算システムの導入、そして市民の皆さんへの周知、また公正・公平な介護認定ができるような運営方法の検討、あるいは研修等に今懸命の努力をいたしているところでございまして、今後とも国・府の指導を得る中、また市民の皆さんには、介護保険制度の御理解をいただく中、計画的に準備事業を進めていきたいというふうに思っております。

 以上でございます。



◎経済部長(井上盛夫) お答えいたします。

 まず、地域振興券の関係でございます。これにつきましては、本市におきまして、3月15日からスタートしておりまして、9月14日までということでございます。

 なお、5月末現在の交付率は約96%でございます。なおまた、今まで使っていただきました額につきましては、約60%弱というのが今の状況でございます。なお、使えるお店につきましては、994店、4事業所でございまして、お店は1,219店、これが現在登録してもらっておりますので、ここで使ってもらっております。

 なお、主な中身は、ほぼ小売業が中心でございまして、なお最終の分析等につきましては、もう少し時間をいただいて分析していきたいと、このように考えております。以上が地域振興券の関係でございます。

 続きまして、川東地区のほ場整備の関係でございます。これにつきましては、平成6年から国におきまして事業調査をスタートしていただきまして、現在その調査中でございますが、市長から答弁がありましたように、12年にはどうしても採択願いたいということで、地元をあげいろいろ要請活動を今後していきたいというふうに考えております。

 なお、現在の地区面積は634ヘクタールでございますし、受益者の総数は1,462人ということで現在お願い申し上げております。

 なお、一部未同意者等の話もございましたけれども、粘り強く地元でお話し合いを賜りまして、全員が同意いただくようにということで現在進めております。

 なお、今後におきましては、土地改良区合併等も考えまして、その準備委員会も進めておりますけれども、新たな土地改良区の設立、これをやっていきたい。また、あわせまして各町の取り組みを含めまして、換地、評価、工事、営農、環境、これらの委員会活動をより活発化していただきたいというふうに考えております。したがいまして、着工に向けまして、行政、地元一緒になって今後運動を進めていくというふうなことで取り組みを進めていくことにしております。

 なお、亀岡市内、ほかの地区におきましては、現在、今まで25地区で完了しております。整備率につきましては約25%弱ということになっております。なおまた、現在、府営事業を中心に4地区で事業を実施願っておりますし、また今後もそれぞれ府営で6地区、あるいはその他で2地区ということで事業計画をし、現在は同意率はもちろんのこと、仮換地配分の同意をいただくというふうなことで今お世話を願っているというのが現在の状況でございます。

 以上でございます。



◎土木建築部長(小川勇平) お答え申し上げます。

 建設行政について、国道423号、372号バイパスの早期完成についてでございます。

 国道423号につきましては、国道423号整備促進協議会を中心に、京都府、大阪府、国に対しまして毎年要望活動をしているところでございます。大阪府内におきましては、国道423号バイパス御堂筋線は、本年1月から大阪府により事業着手されたところでございます。京都府管内につきましては、特に安全かつスムーズな車両走行に支障を来たしている法貴坂周辺の道路線形の改良等の早期整備とあわせて、423号とは別でございますが、京都中部阪神連絡道路として、地域高規格道路の候補路線の指定がされたところでございます。今後は、計画路線に格上げされるよう、423号整備促進協議会を中心に、国・府及び関係機関に対して要望活動を進めてまいりたいと考えております。

 国道372号は、京都府の主要道路として位置づけられております。現在、精力的に道路改良が進められているところでございます。

 御質問の湯の花区間及び奥条柿花区間におきましては、現在、用地買収と併行して工事を実施していただいているところでございますが、まず、用地の確保が不可欠でございます。市といたしましても、京都府様とともに用地取得に最善の努力をしてまいりたいと考えております。

 続きまして、建設行政について、市内道路網整備計画について、ただいま基本的な事項につきましては、考え方につきましては、市長御答弁のとおりでございます。

 御質問の路線でございますが、換地事務ができておらないことから、個人敷地がございます。よりまして、認定には至らないということになりますので、まず、その整理が必要と考えているところでございます。

 以上でございます。



◆(野々村勉議員) ただいまは、理事者をはじめ関係部長より丁寧な御答弁をいただきまして、ありがとうございました。

 私の質問を終わります。



○議長(小塩正幸) 本日は、この程度といたします。

 明15日午前10時より再開して、一般質問を継続いたします。

 本日は、これにて散会いたします。

 御苦労でした。

                        午後5時15分散会