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京都府 亀岡市

平成29年  9月 定例会 09月29日−06号




平成29年  9月 定例会 − 09月29日−06号







平成29年  9月 定例会



        平成29年9月亀岡市議会定例会会議録(第6号)

        平成29年9月29日(金曜日)午前10時00分開議

◯出席議員(23名)

                            酒井安紀子

                            三上 泉

                            冨谷加都子

                            小川克己

                            奥村泰幸

                            奥野正三

                            田中 豊

                            並河愛子

                            山本由美子

                            竹田幸生

                            平本英久

                            小松康之

                            福井英昭

                            齊藤一義

                            菱田光紀

                            小島義秀

                            馬場 隆

                            藤本 弘

                            木曽利廣

                            明田 昭

                            湊 泰孝

                            西口純生

                            石野善司

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◯議会事務局(5名)

                 事務局長       片岡清志

                 次長         山内偉正

                 議事調査係長     鈴木 智

                 主任         池永菜穂子

                 主事         山末達也

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平成29年9月定例会議事日程(第6号)

 平成29年9月29日(金曜日)

   開議 午前10時

 第1 第53号議案(提案理由説明、質疑、付託)

 第2 第1号議案から第53号議案(委員長報告〜表決)

 第3 人権擁護委員候補者の推薦について

 第4 議員の派遣について(表決)

上記のとおり

                                 議長

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                           午前10時00分開議



○議長(湊泰孝) おはようございます。

 御参集御苦労さまです。

 ただいまから、9月定例会を再開して、本日の会議を開きます。

 日程に入る前に報告いたします。

 まず、9月29日までの会議を欠席する旨の届け出がありました明田昭議員から、本日の会議に出席される旨の報告がありましたので、御承知おき願います。

 次に、理事者出席要求をしておりました玉井病院事業管理者及び教育部長につきましては、公務のため、本日午前の会議を欠席する旨の届け出がありましたので、御承知おき願います。

 以上で報告を終わります。

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○議長(湊泰孝) ただいまから日程に入ります。

 日程第1、第53号議案を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 桂川市長。

     [市長(桂川孝裕) 登壇]



◎市長(桂川孝裕) 議員各位には、連日慎重に御審議いただきまして、まことに感謝にたえない次第でございます。

 さて、ここに追加提案いたしております議案につきまして、御説明申し上げます。

 第53号議案、平成29年度亀岡市一般会計補正予算(第3号)は、3,800万円を追加し、予算総額を343億3,670万円とするものでございます。

 その内容につきましては、昨日、9月28日の衆議院解散を受けて、来る10月22日に執行予定の衆議院議員総選挙及び最高裁判所裁判官国民審査に係ります所要の経費を総務費に計上するものでございます。財源につきましては、全額を府支出金の特定財源で措置いたしております。

 どうぞ、慎重に御審議いただきまして、御賛同を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(湊泰孝) ただいまから、質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

     [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(湊泰孝) ないようですので、質疑を終わります。

 ただいま議題となっております議案につきましては、お手元配付の議案付託表(その3)のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。

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          平成29年9月定例会議案付託表(その3)



付託委員会
議案番号
件名


総務文教常任
53
平成29年度亀岡市一般会計補正予算(第3号)





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○議長(湊泰孝) 暫時休憩いたします。

                                午前10時03分休憩

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                                午後 2時00分再開



○議長(湊泰孝) 休憩前に引き続いて会議を開きます。

 日程第2、第1号議案から第53号議案を議題とします。

 各委員長の報告を求めます。

 決算特別委員長、小島義秀議員。

     [決算特別委員長(小島義秀) 登壇]



◆決算特別委員長(小島義秀) 決算特別委員会に付託されました議案について、審査の経過概要と結果を報告します。

 本委員会については、審査の充実を図るため、6月定例会閉会日に委員会を設置し、閉会中の継続審査を議決しました。

 閉会中の7月、8月においては、決算審査において事務事業評価を行うため、各分科会で、評価対象事業の選定等を実施しました。

 決算議案が提案された今定例会では、9月20日から議案審査を開始し、26日までの5日間、各分科会において、事務事業評価も含めた所管分の審査を行いました。

 分科会では執行部の出席を求め、予算執行が議決どおり適切かつ効果的に行われたか、また、限られた財源の中で、市民が期待する行政効果が上げられたかどうかを主眼に置き、決算書及び主要施策報告書等関係書類をもとに、監査委員の決算審査意見書も参考にして、慎重に審査を行いました。

 9月26日には、全体会において、各分科会委員長から審査結果報告を受け、質疑、討論の後、各議案の採決を行いました。

 これより、審査の結果について報告します。

 まず、第6号議案、平成28年度一般会計決算について、歳入面において、市税全体としては、対前年度比0.2%の増額となりましたが、引き続き100億円を割り込む、非常に厳しい状況となっています。しかし、ふるさと力向上寄附金の大幅な増収や、それぞれの事業における特定財源の確保、滞納整理の取り組みなど、できる限りの収入確保に努められました。

 歳出面においては、さまざまな課題が山積する中においても、計画的に市民福祉の向上に向けた事務事業執行に努められたところです。

 その結果、実質収支は4億3,103万円の黒字となりましたが、今後も、事業の取捨選択とともに、あらゆる方面から財源確保の努力を願い、財政健全化を望むものであります。

 討論では、京都スタジアム(仮称)にかかわり、諸課題があること等について、反対討論がありました。一方、財政状況が大変厳しい中、おおむね予算どおり適切に執行されていた、また、当初のスタジアム予定地の取得に関し、一部だけ残してもかえって損害となるとする賛成討論がありました。

 本決算について、採決の結果は、賛成多数により、認定すべきものと決定しました。

 なお、決算認定に当たり、文化センターの管理運営に関して、行政が主体性を持って行われたいこと、七谷川野外活動センターの指定管理者制度に関して、今後、宿泊関連施設の整備等、協定内容が大きく変更となる場合は、指定管理料等の見直しを検討されたいこと、老人福祉センターの形態を、地方自治法に定める指定管理者制度に改められたいこと、公の施設の使用申請等については、手続の適正性を確保されたいことの、以上4点を指摘要望するものです。

 次に、第7号議案、平成28年度国民健康保険事業特別会計決算でありますが、国民健康保険法に基づき、医療を保障し、福祉を増進するため事業が実施されており、適正な運営に努められており、別段異論なく、採決の結果は全員をもって認定すべきものと決定しました。

 次に、第8号議案、平成28年度簡易水道事業特別会計決算でありますが、地域住民の生活用水を安定供給するための施設管理及び上水道統合に向けた建設改良工事等が主なものであり、別段異論なく、採決の結果は全員をもって認定すべきものと決定しました。

 次に、第9号議案、平成28年度休日診療事業特別会計決算でありますが、休日等の応急的な診療を行い、市民に定着している事業であり、適正な運営に努められており、別段異論なく、採決の結果は、全員をもって認定すべきものと決定しました。

 次に、第10号議案、平成28年度地域下水道事業特別会計決算でありますが、生活環境の改善及び公共用水域の水質保全を図るための施設管理等が主なものであり、別段異論なく、採決の結果は全員をもって認定すべきものと決定しました。

 次に、第11号議案、平成28年度介護保険事業特別会計決算でありますが、介護予防事業や各種介護サービスの実施等、適正かつ円滑な運営に努められており、別段異論なく、採決の結果は全員をもって認定すべきものと決定しました。

 次に、第12号議案、平成28年度後期高齢者医療事業特別会計決算でありますが、保険証等交付、給付申請、保険料の徴収等を実施し、制度の円滑な運営に努められており、別段異論なく、採決の結果は、全員をもって認定すべきものと決定しました。

 次に、第13号議案、平成28年度土地取得事業特別会計決算でありますが、京都・亀岡保津川公園整備に係る用地購入、及び用地先行取得に係る長期債償還等が主なものであります。

 採決に先立ち、第6号議案と同様に、京都スタジアム(仮称)にかかわり諸課題があること等についての反対討論がありました。一方、当初のスタジアム予定地の取得に関し、一部だけ残しても、かえって損害となるとする賛成討論がありました。

 本決算について、採決の結果は、賛成多数により、認定すべきものと決定しました。

 次に、第14号議案、曽我部山林事業特別会計の決算でありますが、別段異論なく、採決の結果は、全員をもって認定すべきものと決定しました。

 次に、第15号議案、平成28年度上水道事業会計決算でありますが、西山配水池の完成に伴う旧配水池の撤去工事、また、老朽管路の更新とともに、三宅浄水場の受電設備・送水ポンプ等更新工事等の実施により、安全・安心な水道水の安定供給に向けた整備が一層進みました。

 経営状況においては、当年度、1億2,764万9,000円の純利益を計上しましたが、給水人口の減少等による年間給水量の減少傾向や、今後の簡易水道事業の統合も含め、維持管理が増大することも踏まえ、これまで以上に健全経営に努めていくことが望まれます。

 本決算については別段異論なく、採決の結果は、全員をもって認定すべきものと決定しました。

 次に、第16号議案、平成28年度下水道事業会計決算でありますが、処理区域の拡大を図るための管渠布設工事や、年谷浄化センターの改築更新事業等が継続して実施されたほか、放流水質向上の取り組みとして、同センターの高度処理化工事も推進されました。

 経営状況においては、当年度、9,400万6,000円の純利益を計上しましたが、今後の施設整備においても多額の経費が見込まれる中、安定して事業継続できるよう、上水道事業と同様に、より一層の経営努力が求められます。

 本決算については別段異論なく、採決の結果は、全員をもって認定すべきものと決定しました。

 次に、第17号議案、平成28年度病院事業会計決算でありますが、全国的にも地域医療を取り巻く環境が厳しさを増す中、市域に唯一の公立病院として、安定した医療を提供するための経営改善に努められており、別段異論なく、採決の結果は、全員をもって認定すべきものと決定しました。

 次に、第18号議案から第47号議案までの、亀岡財産区ほか29財産区特別会計決算でありますが、関係地域における自治振興のための助成金、山林等の管理に要する財産管理経費等の執行をされたものでありますが、適正に執行されており、別段異論なく、採決の結果は、全30財産区特別会計いずれも全員をもって認定すべきものと決定しました。

 次に、第51号議案、平成28年度上水道事業会計未処分利益剰余金の処分について、及び、第52号議案、平成28年度亀岡市下水道事業会計未処分利益剰余金の処分についての2議案は、それぞれの会計決算における当年度末残高で生じた未処分利益剰余金を、資本金に組み入れるものであり、別段異論なく、採決の結果は、全員をもって原案可決すべきものと決定しました。

 事務事業評価については、総務文教分科会において、セーフコミュニティ推進事業経費ほか3事業、環境厚生分科会において、母子保健事業経費ほか2事業、産業建設分科会において、農業事務経費ほか2事業、合計10事業を実施しました。

 事務事業評価については、各分科会において、議論を深めながら合意形成を図ったものを、最終的に委員会全体としての合意のもと、事業ごとに評価結果をまとめております。

 執行部におかれましては、事務事業評価結果を今後の市政運営、次年度の施策や予算への反映を検討し、実施されるよう、要望するものであります。

 以上をもちまして、本委員会の審査経過概要と結果の報告といたします。



○議長(湊泰孝) 次に、総務文教常任委員長、竹田幸生議員。

     [総務文教常任委員長(竹田幸生) 登壇]



◆総務文教常任委員長(竹田幸生) 総務文教常任委員会に付託されました議案について、審査の経過概要とその結果を報告いたします。

 まず、第1号議案、平成29年度亀岡市一般会計補正予算(第2号)の本委員会所管分でありますが、その主な内容は、総務費では、地方財政法の規定に基づき、平成28年度決算剰余金の一部を財政調整基金に積み立てるための財産管理経費の増額補正、また、納税者の多様なライフスタイルに対応できる納付チャンネルの拡大策として、クレジットカードによる市税の納付を、平成30年度当初課税分から開始するためのシステム構築に係る収納事務経費の増額補正、教育費では、小・中学校への入学準備を支援する学用品費の低所得世帯への就学援助について、入学時の負担を軽減するため、今年度から入学前の3月に支給するための、要保護・準要保護児童生徒援助経費、及び事務局事務経費の増額補正であります。

 また、債務負担行為については、計画的な事務執行のため、職員証作成業務委託経費について、設定されるものであります。

 別段異論なく、採決の結果は、全員をもって原案可決すべきものと決定しました。

 次に、第4号議案、亀岡市税条例等の一部改正については、地方税法等の一部改正に伴い、いわゆる「わがまち特例」として、固定資産税等について地方税法に定める割合を参酌して、本市の特例割合を定めること等の改正をしようとするものであり、別段異論なく、採決の結果は、全員をもって原案可決すべきものと決定しました。

 次に、第48号議案、町の区域及び名称の変更については、篠町浄法寺区域内の住宅開発に伴い、住民の利便性を向上し、地域コミュニティの形成を図るため、篠町浄法寺の一部の区域、及び名称を変更しようとするものであります。

 別段異論なく、採決の結果は、全員をもって原案可決すべきものと決定しました。

 次に、第53号議案、平成29年度亀岡市一般会計補正予算(第3号)でありますが、その内容は、10月22日に執行予定の衆議院議員総選挙及び最高裁判所裁判官国民審査に係る所要の経費の増額補正であり、別段異論なく、採決の結果は、全員をもって原案可決すべきものと決定しました。

 以上、簡単でありますが、本委員会の報告といたします。



○議長(湊泰孝) 次に、環境厚生常任委員長、小川克己議員。

     [環境厚生常任委員長(小川克己) 登壇]



◆環境厚生常任委員長(小川克己) 環境厚生常任委員会に付託されました議案について、審査の経過概要とその結果を報告します。

 まず、第1号議案、平成29年度亀岡市一般会計補正予算の本委員会所管分でありますが、その主な内容は、総務費では、マイナンバーカード等への旧姓記載に対応するためのシステム改修に伴う戸籍住民基本台帳経費の増額補正、民生費では、ひとり親家庭等の生活の安定と自立の促進に寄与し、児童福祉の増進を図ることを目的に支給する児童扶養手当経費の増額補正、衛生費では、くみとり手数料徴収システム機器更新を行うためのし尿収集経費の増額補正であります。

 また、債務負担行為については、脱水汚泥等の運搬・処分を計画的に進めるための経費について設定されております。

 別段異論なく、採決の結果は、全員をもって原案可決すべきものと決定しました。

 次に、第2号議案、平成29年度国民健康保険事業特別会計補正予算については、国民健康保険の広域化を見据えた電算システム改修に係る増額補正であります。

 別段異論なく、採決の結果は、全員をもって原案可決すべきものと決定しました。

 次に、第3号議案、平成29年度介護保険事業特別会計補正予算については、過年度国庫支出金等の精算による返納金等に係る増額補正であります。

 別段異論なく、採決の結果は、全員をもって原案可決すべきものと決定しました。

 以上、簡単でありますが、本委員会の報告とします。



○議長(湊泰孝) 次に、産業建設常任委員長、奥村泰幸議員。

     [産業建設常任委員長(奥村泰幸) 登壇]



◆産業建設常任委員長(奥村泰幸) 産業建設常任委員会に付託されました議案について、審査の経過概要とその結果を報告いたします。

 まず、第1号議案、平成29年度一般会計補正予算の本委員会所管分でありますが、その主な内容は、農林水産業費では、畜産・酪農の収益力や生産基盤の強化を目的に畜産事業者を支援するための経費等として、畜産振興関係経費の増額補正、土木費では、地域こん談会等の要望を踏まえ、道路維持経費、河川維持経費及び排水路新設改良事業費に、市道、河川及び排水路の機能維持及び改修を行う事業費の増額補正を行うものであります。

 別段異論なく、採決の結果は全員をもって、原案可決すべきものと決定しました。

 次に、第5号議案、亀岡市自転車等駐車場条例の一部改正については、亀岡駅北土地区画整理事業の進捗に伴い、JR亀岡駅北口自転車等駐車場の位置を変更しようとするものであります。

 別段異論なく、採決の結果は全員をもって、原案可決すべきものと決定しました。

 次に、第50号議案、市道路線の認定及び廃止については、開発に伴い、3路線を認定し、1路線を廃止しようとするものであり、別段異論なく、採決の結果は全員をもって、原案可決すべきものと決定しました。

 以上、簡単ではありますが、本委員会の報告といたします。



○議長(湊泰孝) 次に、京都スタジアム(仮称)検討特別委員長、木曽利廣議員。

     [京都スタジアム(仮称)検討特別委員長(木曽利廣) 登壇]



◆京都スタジアム[仮称]検討特別委員長(木曽利廣) 京都スタジアム(仮称)検討特別委員会に付託されました議案について、審査の経過概要と結果を報告いたします。

 第49号議案、財産の無償貸付については、京都府が亀岡駅北土地区画整理事業地内において、京都スタジアム(仮称)を整備するため、事業用地として、本市所有地を京都府に対して無償貸し付けしようとするものであり、地方自治法第96条第1項第6号の規定により議会の議決を得ようとするものであります。

 まず、9月15日に行った審査では、亀岡市と京都府の土地使用貸借契約書案も参考に、質疑が行われました。

 審査を進める中で、貸付期間及び目的を議案に明記する必要があるのではないかについて、質疑が集中しました。これに対し、執行機関から、貸付期間については、本議案議決後に京都府と協議の上で決定し、契約書に定めること、また、目的については、スタジアムがスポーツ振興やアユモドキ等希少種の生息環境保全等に寄与すること等を目的として進めていきたいとの答弁がありました。

 当特別委員会では、その後、討論・採決を行い、採決の結果、賛成多数をもって、原案可決すべきものと決定しました。

 しかし、その後、市長から、9月27日の本会議において、当特別委員会での「審議過程における審議の内容も踏まえ、議案に無償貸し付けしようとする期間及び目的を加える」との理由により、無償貸付期間は10年間、無償貸付の目的は、スポーツを通じた青少年の健全育成や競技力の向上等のスポーツ振興に資するとともに、アユモドキ等の自然と共生するスタジアムを活かした賑わいのあるまちづくりの推進を図ることを議案に明記する訂正がなされ、本会議において承認されました。

 これを受け、当日、直ちに特別委員会を招集し、その冒頭で、第49号議案を再審査することについて可決し、審査を再び実施しました。

 ここでは、訂正された内容を中心に審査を行い、その中で、貸付期間を10年とされたが、京都府との調整についてはどうか、また、安定した運営とのかかわりはどうか等について、質疑がなされました。

 これに対し、執行機関からは、京都府とは調整しており、議会で可決されれば京都府に貸し付ける、また、指定管理も含め、安定した運営を行うのであれば、10年程度必要であり、議会のチェックを受けながら進めていきたいとの答弁がありました。

 採決に先立つ討論では、スタジアムの土地の無償貸付自体が、地方財政、地方自治からすれば問題であるとの反対討論がありました。

 一方、スタジアム建設をこの段階でやめることは、市民福祉に反することは明らかであるとの賛成討論があり、採決の結果、賛成多数をもって、原案可決すべきものと決定しました。

 なお、指摘要望事項として、指定する用途に供しなくなった場合、原状回復を含め、双方の持ち分をしっかりと整理すべきであることを指摘要望するものであります。

 以上、簡単でありますが、本委員会の報告といたします。



○議長(湊泰孝) 以上で、各委員長の報告は終わりました。

 ただいまから、委員長報告に対する質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

     [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(湊泰孝) 質疑を終わります。

 ただいまから、討論を行います。

 通告により、順次発言を許します。

 並河愛子議員。



◆並河愛子議員 私は、日本共産党議員団を代表して、第6号議案、平成28年度一般会計決算認定について、及び第13号議案、平成28年度亀岡市土地取得事業特別会計決算認定についての反対討論を行います。

 どちらの議案も、従前の京都スタジアム(仮称)予定用地であった京都・亀岡保津川公園の用地取得費及び先行取得した用地の買い戻しが行われています。また、第6号議案では、京都・亀岡保津川公園にかかる実施設計費用が含まれています。

 共産党議員団は、従前のスタジアム予定地とした京都・亀岡保津川公園の場所について、市民の命の飲み水である三宅浄水場系水道水源であること、天然記念物アユモドキの生息区域であること、水害の心配があることなど、問題点を指摘し、一貫して警鐘を乱打し、反対してきましたが、前市長も現市長も「絶対大丈夫」「必ずできる」と、土地取得に突き進みました。十分な調査が行われないまま、場所先にありきで進められてきた結果、京都スタジアム(仮称)の場所は変更となりました。

 見通しが甘く、強引な買収や都市計画公園予定地としての手続を進めた亀岡市の責任は重大ですが、その経緯と責任は全く明確になっていません。土地の先行取得やその買い戻しが、さきの議決に基づく妥当なものだと言われるしれませんが、結果として、土地を取得したことによって、厳しい財政状況の中で、他の諸政策への財政出動が抑制されたと言わざるを得ず、平成28年度の一般会計は、総じて市民のために効率的に最善の形で税金が使われたとは言いがたく、これを認めることはできません。

 また、京都・亀岡保津川公園にかかる実施設計について、亀岡市は公園を形づける上での必要な水路にかかるものであり、今後もこれを活用できるものであり、問題ないとしていますが、結果として、無駄なものがなかったかどうかの疑義は払拭できていません。

 以上の点を述べまして、第6号議案、平成28年度一般会計決算認定について、及び第13号議案、平成28年度亀岡市土地取得事業特別会計決算認定についての反対の討論といたします。



○議長(湊泰孝) 次に、酒井安紀子議員。



◆酒井安紀子議員 私は、第6号議案、平成28年度亀岡市一般会計決算認定についてと、第13号議案、土地取得事業特別会計決算認定について、賛成の立場で討論します。

 まず今、反対討論されたスタジアムに関連する部分について、私は議案への反対理由にはならないと考えます。よく調べもせずに、難しい課題のある土地にスタジアムを誘致したことを初め、場当たり的な進め方によって、非効率な投資になってしまったことはたしかです。しかし、今回認定を求められている決算の中身で、この議案を判断していただきたいと思います。

 元スタジアム用地14ヘクタールは、大部分を買収済みであり、平成28年度に支出されたのは、残っていた一部の土地についての買収費用です。この一部を買収しなければ、全体の無駄な投資をなかったことにできるわけではありません。平成28年度の一部の用地については、賃借と買収、どちらが有利でしょうか。公園用地の交付金は、賃借でも受けられるのでしょうか。賃借であっても認めないというのでしょうか。では、公園用地の一部に穴があいている状態が、市民にとってよいのでしょうか。交付金が受けられた部分を一般会計に移すことが、市民にとってどんな損害を与えると考えておられるのでしょうか。交付金の受け入れをすべきではなかったということなのでしょうか。借金を返したことが気に入らないのでしょうか。大まかに反対しておけば、自分たちの立場について、スタジアムに一貫して反対してきたというアピールのときにはわかりやすいかもしれませんが、歳入も歳出も、スタジアムに関するものを平成28年度に一切動かさなかったとしたら、実際どうなっていたと考えるのでしょうか。損害が拡大するだけではありませんか。

 スタジアムは決まってしまったことだから、批判するなと言っているのではありません。せっかく、京都スタジアム(仮称)検討特別委員会に2名も入っておられるのです。活躍の場は、これら決算への反対以外のところに、幾らでもあります。本当に市民の福祉を考えるのであれば、現実問題として、損害を最小に食いとめるために、どうすればよいかを考えていただきたいと思います。

 以上を賛成討論とさせていただきます。

 続いて、第49号議案、財産の無償貸付について、反対の立場で討論します。

 まず、最終的に、議案がこのような形になった経過について、問題があることを申し述べておきます。本議案については、特別委員会の審議内容を踏まえたということで、市長が訂正の申し出をされました。訂正前の議案で可決すべきであるということで、多数の委員が賛成したのに、審議内容のどの部分を踏まえたのでしょうか。議案に期間や目的まで入れるかどうかによって、どんな違いがあるのかは、大切な論点でした。しかし、その論点について議論を尽くせないまま、元の議案でよしとしてしまったというのが実態です。

 先日の特別委員会の審査の冒頭には、再度審議をいただかなくてはならなくなったことを、まずおわび申し上げるという執行部からの言葉がありました。黙っておわびの言葉を受けている場合ではありません。市民におわびすべきは、どちらなのでしょうか。

 私としては、訂正後の内容は、当初の議案よりも少しましになったと思います。しかし、訂正の申し出を受け、訂正前の議案に委員会で賛成していたものが、訂正後の議案にも賛成しようとするのであれば、議案を見損なっていたことを認識した上でしなければならないということを申し上げておきます。

 続きまして、私がこれに反対する理由について述べます。

 私は、スタジアム建設のために取得したあの用地を、有償で貸し付けるべきだと言うつもりは全くありません。このような議案を審査する前に、しなければならないことができていないということが問題だと考えています。市民生活にどのような影響があるのか、特に心配されていることについては、どのような対応がされるのかを、議会が主体的に動いて明らかにしておくべきでした。市は、これまでから問われてきたことに答えないまま、新たな用地を提供する方針を決め、予算を提案し、財産取得議案を提案し、着々と手続だけは進められていますが、私たちは今回もそのまま無償貸し付け議案を審査していいはずがありません。

 事前に把握し、対策まで考えておくことが必要なのはどこまでかということについては、議員によって差があるでしょうが、例えば、交通シミュレーションはいつ、誰がするのでしょうか。当然、府にさせるのが一番ですが、アセスはどうするのか、させる段取りはできているのかを確かめなくてはなりません。駐車場はどうしてくれるのでしょうか。無償で提供することを議決する前に、治水についてはどうでしょうか。流路が変わればどうなるのかという疑問が、京都府の第三者委員会でも出ていました。それに対して、流路は変わらないから大丈夫と考えているのか、流路が変わっても問題ないと考えているのか、どちらなのでしょうか。そんなことまでやっていられないと考えているなら、それは大間違いです。起きる可能性が低いと思っているリスクであっても、それがもし起きたときに、取り返しのつかないインパクトを持っているのであれば、見ておかなくてはならないと思います。

 スタジアムの進捗について、報告を受けたり、関連する議案が出されたりするタイミングであれこれ意見は言う、どうなっているのかと質疑したり、激励したりしますが、その後に附帯的な動きができていない状況だと思います。

 3カ月前のことですが、財産取得議案について、指摘要望をつけました。内容を覚えておられるでしょうか。2点あります。

 1点目は、スタジアムが老朽化した場合等における対応についての取り決めを、亀岡市と京都府の間で明確にすることです。今回はまた、指定する用途に供しなくなった場合、原状回復を含め、双方の持ち分をしっかりと整理すべきであるという指摘要望をつけていますが、前回、指摘要望をしたことと合わせ、無償貸し付けを認めるかどうかを判断する材料として、今、必要な情報ではないのでしょうか。

 また、前回の指摘要望の2点目は、交通に係るシミュレーションを早急に実施し、亀岡市としての対策をとることです。3カ月あれば、何か動きがあってしかるべきです。前回、早急に実施せよといった交通シミュレーションは、結果が、あるいはせめて進捗が報告されているでしょうか。これも、無償貸し付け議案を審査する前に、確認しようとするのが当然ではありませんか。でも、しなかった。もしかしたら、いまだに着手の予定さえ決まっていないかもしれません。それでもいいのでしょうか。議会がこのことをいつ確認したのかを、後から見た市民にもわかるように、記録に残しておかなければなりません。議会は、やれと言ったことが守られているのを確認した上で、前に進むための議案を審査していることを示さなくてはならないと思います。

 これまでからも、市民が自分の負担で調査したことを意見陳述し、委員会でもよく吟味してほしいと訴えていることについては、我々は仕事なのですから、せめて確認しなければなりません。すぐにできることもあったと思います。例えば、騒音等の影響調査の内容が間違っているとは、本当でしょうか。さしたる重要性は認められないので、調査までは行わないということで、聞きおく程度にするのであれば、重要ではないと判断した理由は、記録に残るように議論しておくべきです。

 どれもこれも、もっと早くにしておかなければなりませんでした。なのに、無償貸し付け議案が先になるということは、絶対に許されないことです。今回もまた、これまでどおり、言うだけ言って通してしまえば、もうブレーキをかけるところがありません。市民のリスクを最小化するために、まずやるべきことをやってからにしましょう。

 これが、私自身、この議案に反対する理由です。この趣旨に御賛同いただき、皆様にも今回は認めないという判断をお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(湊泰孝) 次に、福井英昭議員。



◆福井英昭議員 私は、第49号議案、財産の無償貸付について、賛成の立場で討論いたします。

 当初、執行部より提出された議案につきましては、無償で貸し付けることについての議会の意思の確認を行うというのが、基本的な議案の意図であり、府との協定書や契約書案については審議の対象ではないとの認識を、委員会の質疑によって持つに至りました。

 しかし本来、貸し出す目的や期間などは、今後定めるという性格のものではなく、その点を指摘しつつ、私自身、意見を述べさせていただき、また各委員からの発言もあったところであります。

 結果、執行部は、目的及び期間について、新たに議案に付し、会期内に議案を訂正の上、提出されました。議会、委員会の意見の中から、よりよい方向を見出し、いち早く議案を訂正され、調整されて、提出された姿勢については、評価したいと思います。また、その目的にもあるとおり、京都スタジアム(仮称)用地として、財産を京都府に貸し付けることにより、スポーツを通じた青少年の健全育成や競技力の向上等のスポーツ振興に資するとともに、アユモドキ等の自然と共生するスタジアムを生かした、にぎわいあるまちづくりの推進を図ろうとするものであり、この意義や土地の扱いについては、予算案件、土地購入案件で十分審議された上で、結論が出ていることでございます。議論のあるところではございません。

 しかし、これを審査するに当たり、土地所有が府との共有という性格から考えても、建造物の除却後や何かしらの状況変化の折に、亀岡市が損害をこうむり、あるいは身動きができないという事態を危惧する立場から考えますと、50年などという長期間、どこのチェックも経ない状態であるよりも、期間を短くし、更新するつもりでの契約にしておくことは、一定の効果があり、市民福祉の向上の一助になることは、間違いがありません。よって、進み始めたスタジアムの早期の完成、建設、そして運用を期待することを申し添え、賛成の討論といたします。

 以上です。



○議長(湊泰孝) 次に、馬場隆議員。



◆馬場隆議員 私は、日本共産党亀岡市議会議員団を代表して、第49号議案に反対する討論を行います。

 同議案は、亀岡市議会会議規則第19条に従って再提出されたもので、今回、無償貸付しようとする期間、貸付契約締結の日から10年間と、無償貸付しようとする目的の2項目が加えられたものです。

 議案に反対する第一は、最少の経費で最大の効果を上げることを旨とする地方自治体にとって、到底容認できない財政運営だということです。京都スタジアム(仮称)建設は、京都府の事業として計画され、用地は地元自治体が提供する条件のもと、亀岡市、栗山市長(当時)が名乗りを上げ、曽我谷川左岸の現京都・亀岡保津川公園敷地を、約14億円かけて市が購入したものです。この時点で、地元自治体が提供する事案は終了いたしました。しかし、同事業用地は、スタジアム用地として採用されなかった。であるならば、亀岡駅北土地区画整理事業用地(この用地は前栗山市政が、財政上・景観上等から不採用としたものですが)に決めたのであれば、事業主体の京都府が土地を取得するのが本来です。14億円に加えて、さらに20億円もの用地買収を行い、無償で、ただで京都府に貸し付ける、これは、最少の経費で最大の効果を上げる地方自治体運営の甚だしい逸脱です。

 第二に、公有財産の貸し付け及び目的外使用許可への基準の希薄さです。地方公共団体は、住民の福祉の増進を図ることを基本として運営されなければなりません。

 以上、第49号議案に反対の討論といたします。



○議長(湊泰孝) 次に、小松康之議員。



◆小松康之議員 私は、新清流会を代表いたしまして、第6号議案、平成28年度一般会計決算認定に賛成の立場で討論を行います。

 「選ばれるまち、住み続けたいまち」実現を目指した平成28年度予算編成でありましたが、一般会計歳入決算額は326億6,000万円で、前年度より25億円、7.1%減少、自主財源の76.3%を占める市税は、市民税と市たばこ税の減少分を、固定資産税及び軽自動車税の増加分が上回った結果、対前年度比0.2%の増額となり、99億1,787万円でした。平成26年度以降、3年連続して100億円を割り込む厳しい状況が続いております。

 また、京都・亀岡ふるさと力向上寄附金を主とする寄附金は、精力的な取り組みの結果、前年度比1億5,000万円、707.4%の大幅増となりました。市税の収入率も、コンビニ収納の推進や、京都地方税機構による滞納整理などによる効果で、前年度より0.9ポイント上昇し、収入確保に努められました。

 また、市債の発行額は、前年度比14億8,000万円、35.9%減少の26億5,000万円となっております。一般会計歳出決算額については、322億円、前年度比25億1,000万円、7.2%減少となり、実質収支は4億3,000万円、前年度実質収支を差し引いた単年度収支は2,863万円となり、2年連続の黒字となりました。

 財政の厳しい中、そしてさまざまな課題が山積する状況において、収入の確保、そして事業の執行は評価できるところであります。いまや、移住・定住人口増に向けたまちづくりは、喫緊の課題です。他の多くの市町村が人口減少対策に取り組み、地域間競争が年々激化しているところであります。本市では、セーフコミュニティを中心にした安全・安心のまちづくり、都会に近い田舎の快適さや自然環境、そして交流人口の増加やにぎわいづくりが期待される京都スタジアム(仮称)など、人口獲得の要因は十分にあります。

 市外に発する積極的な情報提供と市民に向けた丁寧な説明で、これらの宝を磨き、チャンスを生かすことができるはずであります。他市に負けない潜在的な地域の宝を顕在化し、市民とともに亀岡市が一丸となって力を出すために、桂川市長を先頭に、市職員の皆さんの自治体プロ職員としてのさらなる意識向上を心から期待するものであります。

 今後も厳しい財政状況が続いていきますが、決算特別委員会で上げました指摘要望事項や、分科会による事務事業評価はもちろんのこと、審査過程において出された意見等に最大限配慮いただき、来年度の予算編成に考察されることを強く要望し、私の第6号議案、平成28年度一般会計決算認定の賛成討論といたします。



○議長(湊泰孝) 次に、平本英久議員。



◆平本英久議員 緑風会を代表いたしまして、第6号議案、平成28年度亀岡市一般会計決算認定に、賛成の立場で討論いたします。

 平成23年1月からスタートした、第4次亀岡市総合計画〜夢ビジョン〜前期基本計画の5年間が終了し、新たに後期基本計画に基づく5年間がスタートを切りました。桂川市政2年目となる平成28年度は、「かめおか・未来・チャレンジビジョン」「市民力で未来を拓く」を市政推進のビジョンとして、「選ばれるまち、住み続けたいまち」として、本市の魅力をさらに磨き、輝かせるために、大変重要である、新たな挑戦の年度であります。

 市税収入は3年連続して100億円を割り込み、昨年度に引き続き減収となっておりますが、前年度の実質収支を差し引いた単年度収支は、2,863万円となり、2年連続の黒字となっております。依然、大変厳しい財政状況ではありますが、そのような財政状況の中、安全安心を守るセーフコミュニティ推進事業において、乳幼児から高齢者まで幅広く、市民の安全安心の充実に努められてまいりました。

 また、子育てに対しては、積極的に取り組む本市として、産前から産後までをしっかりサポートできるように立ち上げた、子育て世代包括支援センターの機能充実と、幅広いニーズに応えるべく、あらゆる角度から検証を行い、さらなる拡充にも取り組まれてきました。これにより、多くの利用者からは、従前以上に安心感を実感いただいていると聞き及んでいるところであります。

 また、同様に、働く子育て世代が安心して子育てできる環境づくりとして、民間保育園の施設整備に対して、積極的な支援を行っており、自主財源の確保が厳しい中、中学校の空調設備設置など、教育関連事業、快適な市民生活の実現に向けての道路整備やまちづくり関連事業、活力あるにぎわい創出に向けての農業・商工業関連の産業振興事業など、多種多様な事業が堅実に、また適正に執行されており、大いに評価ができるところであります。定住促進や移住促進対策として創設された空き家バンクの体制の拡充や、本市においても課題となっている児童虐待への万全な対策へ向けての支援体制の拡充、また、待機児童の解消に向けての保育環境のさらなる拡充に向けて、今後さらに取り組んでいただくことを大いに期待いたしまして、第6号議案決算認定についての賛成の討論といたします。

 以上です。



○議長(湊泰孝) 次に、藤本弘議員。



◆藤本弘議員 公明党議員団を代表いたしまして、第6号議案、平成28年度亀岡市一般会計決算認定について、賛成の討論を行います。

 社会経済のいまだに厳しい財政状況下にあって、桂川市政2年目となる平成28年度は、「かめおか・未来・チャレンジビジョン」「市民力で未来を拓く」を市政推進のビジョンとし、本格的な予算編成をもってチャレンジしていく実行年度であります。また、第4次総合計画〜夢ビジョン〜の5年間の後期基本計画の初年度でもあり、京都スタジアム(仮称)や京都・亀岡保津川公園を生かしたまちづくりをシンボルプロジェクトとして実行していく年度でもあります。こうした重要な年に、人口減少や少子高齢化といった全国的な課題に対し、英知と創意工夫によって、地方の将来展望と夢を切り開いていかなければなりません。

 平成28年度一般会計の歳入決算額は、326億6,148万8,000円と、前年度に比べ7.1%、25億55万9,000円減少しております。依存財源である市債が大きく減少し、自主財源である財産収入も大きく減少する中、ふるさと納税が1億4,964万7,000円と大きく伸びたことが、若干の改善につながっております。また、市債が減少したことにより、自主財源が改善したことも評価できるところでございます。

 しかし、自主財源の76.3%を占める市税収入が、3年連続で100億円を切っており、財政の厳しい状況がいまだ続いていることに変わりはございません。

 一方、歳出決算額においても、322億292万2,000円と、前年度に比べ7.2%、25億1,317万4,000円減少しております。主な原因は、桜塚クリーンセンターの整備や亀岡川東学園の建設が前年度で終了しており、衛生費や教育費が大幅に減少したことによると見られます。

 そうした中、民生費だけは給付金が膨らみ、増加しております。この平成28年度における一般会計決算は、歳入決算額から歳出決算額を引いた形式収支では、4億5,800万円の黒字であり、翌年に繰り越す財源を引いた実質収支におきましても、4億3,100万円の黒字決算となっております。

 また、財政基盤の強さをあらわす財政力指数も0.590と、昨年に比べわずかながら改善しており、財政の弾力性を示す経常収支比率においても、昨年の96.5%から95.5%へと低下しており、改善が見られます。しかし、経常収支比率が80%を超えており、財政構造は弾力性が乏しく、依然として厳しい水準にあることには、変わりがありません。

 こうした財政状況も厳しい中、限られた予算で本市の新たなランドマークとなる京都スタジアム(仮称)の着実な推進や定住促進対策、子どもの未来づくりの子育て世代包括支援センターの開設、また、森のステーションかめおかの地域資源を生かした匠ビレッジの開設等、委員長報告にもあったとおり、おおむね予算に沿った事務事業が適切に執行されてきました。その結果、この平成28年度一般会計決算を良といたします。

 今後、人口の増加と町の活性、活力につながる事業に対し、迅速かつ積極的に取り組んでいただき、亀岡市が選ばれるまち、住み続けたいまちへと発展、変貌していくことを期待して、賛成の討論といたします。

 以上です。



○議長(湊泰孝) 以上で討論を終わります。

 ただいまから、順次採決を行います。

 まず、第1号議案、一般会計補正予算案を起立により採決します。

 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。

 本案、委員長報告のとおり決定することに賛成者の起立を求めます。

     [賛成者起立]



○議長(湊泰孝) 起立全員です。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第2号議案及び第3号議案の特別会計補正予算案2件を一括して、起立により採決します。

 本案に対する委員長の報告は原案可決です。

 本案、委員長報告のとおり決定することに賛成者の起立を求めます。

     [賛成者起立]



○議長(湊泰孝) 起立全員です。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第4号議案及び第5号議案の条例2件を一括して、起立により採決します。

 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。

 本案、委員長報告のとおり決定することに賛成者の起立を求めます。

     [賛成者起立]



○議長(湊泰孝) 起立全員です。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第6号議案、一般会計決算を起立により採決します。

 本決算に対する委員長の報告は、認定です。

 本決算、委員長報告のとおり認定することに賛成者の起立を求めます。

     [賛成者起立]



○議長(湊泰孝) 起立多数です。

 よって、本決算は委員長報告のとおり認定することに決定しました。

 次に、第13号議案を除く第7号議案から第14号議案までの特別会計決算7件を一括して、起立により採決します。

 本決算に対する委員長の報告は、認定です。

 本決算、委員長報告のとおり認定することに賛成者の起立を求めます。

     [賛成者起立]



○議長(湊泰孝) 起立全員です。

 よって、本決算は委員長報告のとおり認定することに決定しました。

 次に、第13号議案、土地取得事業特別会計決算を起立により採決します。

 本決算に対する委員長の報告は、認定です。

 本決算、委員長報告のとおり認定することに賛成者の起立を求めます。

     [賛成者起立]



○議長(湊泰孝) 起立多数です。

 よって、本決算は委員長報告のとおり認定することに決定しました。

 次に、第15号議案から第17号議案までの企業会計決算3件を一括して、起立により採決します。

 本決算に対する委員長の報告は、認定です。

 本決算、委員長報告のとおり認定することに賛成者の起立を求めます。

     [賛成者起立]



○議長(湊泰孝) 起立全員です。

 よって、本決算は委員長報告のとおり認定することに決定しました。

 次に、第18号議案から第47号議案までの財産区特別会計決算30件を一括して、起立により採決します。

 本決算に対する委員長の報告は、認定です。

 本決算、委員長報告のとおり認定することに賛成者の起立を求めます。

     [賛成者起立]



○議長(湊泰孝) 起立全員です。

 よって、本決算は委員長報告のとおり認定することに決定しました。

 次に、第49号議案を除く第48号議案から第52号議案までのその他議案4件を一括して、起立により採決します。

 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。

 本案、委員長報告のとおり決定することに賛成者の起立を求めます。

     [賛成者起立]



○議長(湊泰孝) 起立全員です。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第49号議案、財産の無償貸付についてを、起立により採決します。

 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。

 本案、委員長報告のとおり決定することに賛成者の起立を求めます。

     [賛成者起立]



○議長(湊泰孝) 起立多数です。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第53号議案、一般会計補正予算案を起立により採決します。

 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。

 本案、委員長報告のとおり決定することに賛成者の起立を求めます。

     [賛成者起立]



○議長(湊泰孝) 起立全員です。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

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                           平成29年9月29日

 亀岡市議会議長 湊 泰孝様

                      決算特別委員長  小島義秀

            委員会審査報告書

 本委員会に付託の事件は、審査の結果、次のとおり決定したから、亀岡市議会会議規則第110条の規定により報告します。

                 記



議案番号
件名
議決結果
摘要



平成28年度亀岡市一般会計決算認定について
認定
 



平成28年度亀岡市国民健康保険事業特別会計決算認定について

 



平成28年度亀岡市簡易水道事業特別会計決算認定について

 



平成28年度亀岡市休日診療事業特別会計決算認定について

 


10
平成28年度亀岡市地域下水道事業特別会計決算認定について

 


11
平成28年度亀岡市介護保険事業特別会計決算認定について

 


12
平成28年度亀岡市後期高齢者医療事業特別会計決算認定について

 


13
平成28年度亀岡市土地取得事業特別会計決算認定について
認定
 


14
平成28年度亀岡市曽我部山林事業特別会計決算認定について

 


15
平成28年度亀岡市上水道事業会計決算認定について

 


16
平成28年度亀岡市下水道事業会計決算認定について

 


17
平成28年度亀岡市病院事業会計決算認定について

 


18
平成28年度亀岡市亀岡財産区特別会計決算認定について

 


19
平成28年度亀岡市東別院財産区特別会計決算認定について

 


20
平成28年度亀岡市西別院財産区特別会計決算認定について

 


21
平成28年度亀岡市稗田野財産区特別会計決算認定について

 


22
平成28年度亀岡市本梅財産区特別会計決算認定について

 


23
平成28年度亀岡市畑野財産区特別会計決算認定について

 


24
平成28年度亀岡市馬路財産区特別会計決算認定について

 


25
平成28年度亀岡市旭財産区特別会計決算認定について

 


26
平成28年度亀岡市千歳財産区特別会計決算認定について

 


27
平成28年度亀岡市保津財産区特別会計決算認定について

 


28
平成28年度亀岡市篠財産区特別会計決算認定について

 


29
平成28年度亀岡市中野財産区特別会計決算認定について

 


30
平成28年度亀岡市平松財産区特別会計決算認定について

 


31
平成28年度亀岡市井手財産区特別会計決算認定について

 


32
平成28年度亀岡市中野平松井手財産区特別会計決算認定について

 


33
平成28年度亀岡市西加舎財産区特別会計決算認定について

 


34
平成28年度亀岡市東加舎財産区特別会計決算認定について

 


35
平成28年度亀岡市宮川財産区特別会計決算認定について

 


36
平成28年度亀岡市神前財産区特別会計決算認定について

 


37
平成28年度亀岡市北ノ庄財産区特別会計決算認定について

 


38
平成28年度亀岡市川関財産区特別会計決算認定について

 


39
平成28年度亀岡市千原財産区特別会計決算認定について

 


40
平成28年度亀岡市美濃田財産区特別会計決算認定について

 


41
平成28年度亀岡市杉財産区特別会計決算認定について

 


42
平成28年度亀岡市山階財産区特別会計決算認定について

 


43
平成28年度亀岡市印地財産区特別会計決算認定について

 


44
平成28年度亀岡市河原尻財産区特別会計決算認定について

 


45
平成28年度亀岡市元千歳国分財産区特別会計決算認定について
認定
 


46
平成28年度亀岡市国分財産区特別会計決算認定について

 


47
平成28年度亀岡市小口出雲財産区特別会計決算認定について

 


51
平成28年度亀岡市上水道事業会計未処分利益剰余金の処分について
可決
 


52
平成28年度亀岡市下水道事業会計未処分利益剰余金の処分について

 





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                           平成29年9月29日

 亀岡市議会議長 湊 泰孝様

                    総務文教常任委員長  竹田幸生

            委員会審査報告書

 本委員会に付託の事件は、審査の結果、次のとおり決定したから、亀岡市議会会議規則第110条の規定により報告します。

                 記



議案番号
件名
議決結果
摘要



平成29年度亀岡市一般会計補正予算(第2号)
可決
 



亀岡市税条例等の一部を改正する条例の制定について

 


48
町の区域及び名称の変更について

 


53
平成29年度亀岡市一般会計補正予算(第3号)

 





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                           平成29年9月29日

 亀岡市議会議長 湊 泰孝様

                    環境厚生常任委員長  小川克己

            委員会審査報告書

 本委員会に付託の事件は、審査の結果、次のとおり決定したから、亀岡市議会会議規則第110条の規定により報告します。

                 記



議案番号
件名
議決結果
摘要



平成29年度亀岡市一般会計補正予算(第2号)
可決
 



平成29年度亀岡市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)

 



平成29年度亀岡市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)

 





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                           平成29年9月29日

 亀岡市議会議長 湊 泰孝様

                    産業建設常任委員長  奥村泰幸

            委員会審査報告書

 本委員会に付託の事件は、審査の結果、次のとおり決定したから、亀岡市議会会議規則第110条の規定により報告します。

                 記



議案番号
件名
議決結果
摘要



平成29年度亀岡市一般会計補正予算(第2号)
可決
 



亀岡市自転車等駐車場条例の一部を改正する条例の制定について

 


50
市道路線の認定及び廃止について

 





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                           平成29年9月29日

 亀岡市議会議長 湊 泰孝様

           京都スタジアム(仮称)検討特別委員長  木曽利廣

            委員会審査報告書

 本委員会に付託の事件は、審査の結果、次のとおり決定したから、亀岡市議会会議規則第110条の規定により報告します。

                 記



議案番号
件名
議決結果
摘要


49
財産の無償貸付について
可決
 





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○議長(湊泰孝) 次に、日程第3、人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。

 市長より、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、同委員候補者の推薦に当たり議会の意見を求められています。

 お諮りいたします。

 本件については、異議がないとの意見を述べることにしたいと思いますが、御異議ございませんか。

     [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(湊泰孝) 御異議なしと認め、そのとおり取り計らいます。

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○議長(湊泰孝) 次に、日程第4、議員の派遣についてを議題といたします。

 お諮りします。

 本件3件について、会議規則第167条の規定により、お手元配付のとおり議員を派遣することにしたいと思いますが、御異議ございませんか。

     [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(湊泰孝) 御異議なしと認め、議員の派遣を決定しました。

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             議員の派遣について

          議員を次のとおり派遣する。

       1 近畿市議会議長会

       (1)目的    研修会

       (2)派遣場所  精華町

       (3)期間    平成29年10月17日

       (4)参加議員  湊泰孝議長

       2 京都府市議会議長会

       (1)目的    会議

       (2)派遣場所  京都市

       (3)期間    平成29年11月6日

       (4)参加議員  湊泰孝議長、小島義秀副議長

       3 第79回全国都市問題会議

       (1)目的    研修会

       (2)派遣場所  那覇市

       (3)期間    平成29年11月8日〜10日

       (4)参加議員  小松康之議員、馬場隆議員、藤本弘議員、

                木曽利廣議員、西口純生議員、石野善司議員

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○議長(湊泰孝) 以上をもって、今定例会に付議された事件は全て議了いたしました。

 これをもって、本日の会議を閉じ、平成29年9月亀岡市議会定例会を閉会します。

 長期間にわたり、大変御苦労さまでした。

                           午後3時02分閉会

  地方自治法第123条第2項の規定に基づき署名する。

    亀岡市議会議長    湊 泰孝

    亀岡市議会副議長   小島義秀

    会議録署名議員    小川克己

    会議録署名議員    田中 豊