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京都府 亀岡市

平成29年  9月 定例会 09月14日−04号




平成29年  9月 定例会 − 09月14日−04号







平成29年  9月 定例会



        平成29年9月亀岡市議会定例会会議録(第4号)

        平成29年9月14日(木曜日)午前10時00分開議

◯出席議員(22名)

                            酒井安紀子

                            三上 泉

                            冨谷加都子

                            小川克己

                            奥村泰幸

                            奥野正三

                            田中 豊

                            並河愛子

                            山本由美子

                            竹田幸生

                            平本英久

                            小松康之

                            福井英昭

                            齊藤一義

                            菱田光紀

                            小島義秀

                            馬場 隆

                            藤本 弘

                            木曽利廣

                            湊 泰孝

                            西口純生

                            石野善司

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◯欠席議員(1名)

                            明田 昭

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◯議会事務局(5名)

                 事務局長       片岡清志

                 次長         山内偉正

                 議事調査係長     鈴木 智

                 主任         池永菜穂子

                 主事         山末達也

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平成29年9月定例会議事日程(第4号)

 平成29年9月14日(木曜日)

   開議 午前10時

 第1 一般質問

 第2 第1号議案から第52号議案(質疑、付託)

上記のとおり

                                 議長

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                           午前10時00分開議



○議長(湊泰孝) おはようございます。

 御参集御苦労さまです。

 ただいまから、本日の会議を開きます。

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○議長(湊泰孝) 直ちに日程に入ります。

 日程第1、一般質問を行います。

 齊藤一義議員の発言を許します。

     [齊藤一義議員 質問席] (拍手)



◆齊藤一義議員 おはようございます。

 ただいま、議長より発言のお許しをいただきました新清流会の齊藤でございます。一般質問も3日目を迎え、最終日となりました。大変お疲れのところ、きょうは1日、新清流会オンパレードの日となったわけでございますけれども、その中のトップバッターを務めさせていただきますが、理事者の皆様方には、期待どおりの答弁を切にお願い申し上げます。

 それでは、通告に従いまして質問いたします。

 まず第1番目、京都学園大学についてでございます。

 京都学園大学は、平成30年3月以降に新理事長を迎え、平成32年4月に太秦キャンパスに工学部及び大学院工学研究科を開設する構想の基本合意をされました。皆さん御存じのとおりでございますが、まずそれに伴って、1番目、亀岡キャンパスの展望をお聞かせください。



○議長(湊泰孝) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 齊藤議員の御質問にお答えいたします。

 京都学園大学亀岡キャンパスにおいては、現在、健康医療学部の健康スポーツ学科、人文学部の心理学科、バイオ環境学部の食農学科・バイオ環境デザイン学科・バイオサイエンス学科の計5学科があり、平成29年5月1日現在、1,238名の学生が在籍しているところであります。京都学園大学は今、全学生で3,351名ですから、半分に満たない形で亀岡のほうに今、在籍しているという状況です。

 今後、大学として、人文学部の心理学科については、平成31年度に太秦キャンパスへ移転が決定しているということを、大学のほうから伺っているところでありますから、今後は2学部4学科が亀岡に在籍するという状況になる予定でございます。



○議長(湊泰孝) 齊藤議員。



◆齊藤一義議員 大変寂しい感じがするわけでございますけれども、新理事長には生徒数の確保等について、この学園大学の名称が変わるとか、いろいろ言われておりますけれども、生き残りをかけた、この新理事長にかけていく、この思いだと思っておりますし、よりよい大学の発展を本市としても願うばかりでございます。

 そのような中で、工業系の学科をつくるということでございますので、そのような思いの中で、亀岡として、愛知県の豊田工業大学とか愛知工業大学とか、全国の工業大学の多くが、1年目は学生寮、寮生活を行うということが多くなっております。そのような中で、1回生のときは亀岡キャンパスで学んでいただいて、2回生ぐらいから太秦キャンパスに行っていただくというような要望をしてはどうか、お尋ねいたします。



○議長(湊泰孝) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 京都学園大学の太秦キャンパスに平成32年4月に開設される工学部については定員200名、大学院工学研究科については定員100名を予定し、半数程度は東南アジア等からの留学生を受け入れたいという考えで、学生寮も設ける計画となっていると伺っているところでございます。また、授業についても、太秦キャンパスで実施することが発表されているところであります。

 議員御提案の1回生時は亀岡キャンパスで学び、2回生時以降は太秦キャンパスとの要望につきましては、大学の経営の方針もあり、亀岡キャンパスの充実等について、あらゆる機会を通じて、これから話していきたいと思っております。実は7月に私、次期理事長の永守現日本電産社長と面談させていただきました。次に理事長に就任されるということで、亀岡キャンパスについても、現地を視察されたというふうに伺いました。そのような中で、今後の工学部、特にモーター工学、ロボット工学、新たな工学系を設置していく、それに伴って大きく学園大学が変わっていくだろうという話をしておられました。偏差値もどんどん高くなって、簡単に入れる大学ではなくなるということになるであろうというような将来展望も、永守次期理事長は述べられておりました。

 亀岡キャンパスについても、特に今、施設も、昔の文化短大の施設もまだ残っておりますし、老朽化してきているという問題があって、ちょうど本部のある真ん中の道より上側、学ケ丘の上のほうに向けての施設については、今後、大きな再編の中で整備をし直していかなければいけないという思いをお持ちであるということでありました。

 そのような中で、私も幾つかいろいろな提案をしたのですが、永守社長いわく、1つは今のバイオ環境学部を、やはり日本だけではなしに、特に東南アジアを含めた形、幅広い環境学習の拠点にしていくようなことを考えていると、だから留学生をもっとどんどんバイオ環境学部にも入れていきたい、増員していきたいという思いもお話されていましたので、それについてはぜひとも積極的にやっていただきたいというお願いをしたところです。亀岡市としても、せっかく亀岡に大学があるわけでありますから、しっかりと応援できるような取り組みをぜひともしていきたいという思いと合わせて、やはり大学のあるまちということで、若い人たちがいるということは、大変亀岡にとってもすばらしいことであるということで、今、学園大学とのいろいろな連携事業を進めておりますが、これをさらに進めていきたいというお話もさせていただいたところでございます。

 永守次期理事長についても、亀岡キャンパスについて大変関心をお持ちいただいているということで、できればそういう形の整備を含めて、あわせて私どもは、せっかくバイオ環境学部があるので、民間の研究機関なども誘致していただきながら、大学と民間との学術交流を含めて進めるような場をつくっていただければありがたいということも個人的に要望したところでございます。



○議長(湊泰孝) 齊藤議員。



◆齊藤一義議員 ありがとうございます。

 桂川市長、やっぱりすばらしいですね。

 この前、京都市の議員たちと話しておりましたら、京都市の門川市長は、永守さんにぜひ会いたいと何回申し入れても全然だめだったそうです。政治家嫌いというふうには伺っておりますので、そういった意味も含めてだと思うのですけれども、でも発祥の地であるこの亀岡でということで、学園大学も選んでいただいて、そのような意味もあったのかどうか、永守さんの気持ちが動いたのではないかと思っておりますので、今後、自動車もモーターの時代に入っております。もちろん将来はそうなりますので、日本電産がますますこれは上昇していく、景気がよくなっていく、いい会社になっていくのではないかと思っておりますし、それがまた今度の工業大学にも生かされていくのではないかと思っております。

 今、全国の工業大学で人気ナンバーワンなのは熊本県の崇城大学でございまして、元熊本工業大学になるのですが、ここは宇宙航空システム工学科というのがあるのですが、これは1回生から3回生が寮生活をしています。また、航空の操縦学専攻のほうは、3回生から4回生が寮生活をしているということでございまして、本当に工業大学は、ほとんどそういった形で寮生活をしております。

 また、日本電産はこの前、ベトナムと提携を結ばれました。ベトナムのほうの人材をどんどんこちらに入れてくるということでございますので、そのようなことを考えておりましたら、学園大学のことも含めて、あの方は考えているのではないかと私は思っておりました。そういった意味におきましても、亀岡の今ある、余っている寮とか、あいているところは学生寮、たくさんございます。これを有効活用していきたいと思っておりますし、今後また市長のほうも、トップ会談をまたしていただいて、その中で進めていただいたらと思っております。よろしくお願い申し上げます。

 次は、本市の安全安心の防犯対策について、お尋ねいたします。

 せんだって、亀岡警察署から西別院町自治会に不法ヤード対策の協力があったわけでございます。ヤードとは、ここから議長まで何ヤードとか、そういうヤードではなくて、周囲が鉄板等で囲まれました作業場等であって、海外への輸出等を目的として、自動車等の解体、コンテナ詰め等の作業のために使用していると認められる施設ということでございます。

 まず第1番目、本市内にヤードは何カ所あるか、お尋ねいたします。



○議長(湊泰孝) 環境市民部長。



◎環境市民部長(塩尻知己) 環境市民部長、お答え申し上げます。

 作業場の周囲に鉄板等の目隠しを設置し、自動車等の違法な解体を行う、いわゆる不法ヤードにつきましては、全国的に増加しておりまして、市民の生活環境への影響が懸念されているところでございます。

 本市におきましては、現在のところ不法ヤードの数など、具体的な情報は亀岡警察署において調査が進められていることを確認しておりますが、詳細については把握できていないのが現状でございます。

 以上でございます。



○議長(湊泰孝) 齊藤議員。



◆齊藤一義議員 把握は市のほうはできていないということですね。

 次に、不法ヤードに対しまして指導しているのか。把握できていないから指導はできないと思うのですが。



○議長(湊泰孝) 環境市民部長。



◎環境市民部長(塩尻知己) 不法ヤードは、自動車リサイクル法や公害関連法令、刑法犯罪その他さまざまな観点から、違法性を判断する必要がございますが、現在のところ、亀岡警察署におかれましても、違法性が現認されるヤードは確認されていないと伺っておりまして、環境市民部で所管しております公害関係法令及び廃棄物処理法上の指導を行うまでには、現在のところ至っておりません。

 以上でございます。



○議長(湊泰孝) 齊藤議員。



◆齊藤一義議員 それでは、今、廃棄物処理法とかございましたけれども、なかなか今ある法の中でできないということでございました。

 3番目の本市独自の条例をつくり規制する考えはないか、お尋ねいたします。



○議長(湊泰孝) 環境市民部長。



◎環境市民部長(塩尻知己) 本市は、大規模な港湾施設を有しております大阪府や兵庫県と山1つを隔てたところに位置しておりまして、これら近隣府県の山間地域で不法ヤードが複数確認されていると伺っていることから、今後も情報収集や監視が必要であると考えております。

 ヤード条例による規制につきましては、既存法令の限界を補いまして、ヤード内部で行われている行為を実効的に確認できるものとして、有用と考えております。既に条例制定されている事例を見ますと、県の条例が多く、また公安委員会と連携した対策が講じられるケースも見られますので、より効果的な条例としていくために、府レベルの広域的な対策も含めて研究をていく必要があると考えております。

 以上でございます。



○議長(湊泰孝) 齊藤議員。



◆齊藤一義議員 やはり、市の条例、ヤード条例でもつくらないと、立ち入りもなかなかできない、これはゆゆしき状況であると思っております。本市が不法ヤードを助長している、放置していると言われても、ちょっと言い過ぎではないと思うのです。ですから、この不法ヤードについて、不法ヤード法というものをぜひとも検討していただきたい。そうでないと、またヤードとは違いますけれども、やはり昨日の土砂や産廃でもそうですけれども、ずっと注意してもなかなかやらない。結果的に代執行したり、税金を使って撤去しないといけない、これは市民、府民、国民の税金になるわけでございますので、ぜひとも早いうちに手を打つということが大事であろうと思っております。

 そこで次に、4番目の警察署からの案内で防犯カメラ設置をと西別院町自治会に来られたわけでございますけれども、本市の防犯の考え方によりまして、補助金額の見直しや、または本市で防犯カメラを設置してはどうか、お尋ねいたします。



○議長(湊泰孝) 総務部長。



◎総務部長(大西淳裕) 総務部長、お答え申し上げます。

 本市では、安全・安心のまちづくりのために、街頭犯罪の防止を目的に、自治会等が実施される地域の防犯活動の一環として設置される防犯カメラに対しまして、平成27年度から補助金制度を創設いたしております。補助金対象の設置箇所や設置台数については、毎年10月ごろに各自治会あてに、防犯カメラ設置事業申請予定箇所について、文書で照会をさせていただいております。今年度におきましても、来年度の設置予定箇所の照会を行う予定でございます。

 補助金額につきましては、亀岡市防犯カメラ設置事業補助金交付要綱に基づきまして、防犯カメラ1台につき5万円を限度として、1つの年度におきまして防犯カメラ3台分を限度に補助金を交付いたしております。補助金額につきましては、現在のところ見直しは難しいと考えております。

 今後とも各自治会が事業主体となっていただき、防犯カメラを設置されることを支援いたしまして、地域の皆さんとともに地域防犯力の強化を図っていきたいと考えておりますので、御理解をよろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(湊泰孝) 齊藤議員。



◆齊藤一義議員 やはりそういう答えが返ってくるのではないかと思っていたのですが、これは大変困った問題でございまして、こういうチラシを亀岡署は自治会へ持ってきているわけなのです。これは地形的なこと、神戸港とか大阪湾とか舞鶴港があるという、そのようなことは仕方ないことですけれども、この3番目のヤードを呼び込む3チェックの中の3番目、ヤード条例や防犯カメラ等が設置されていない、これが問題だと言っているわけですね。ヤード条例を府と一緒に考えていく、それはやっぱり市で考えていただく、これは亀岡市のことなのです。ですから、自治会に防犯カメラ、これもナンバープレートが映らないといけないのです。何十万円するカメラを設置しないといけないのです。それも指定してくるわけです、警察が。この国道はこことここ、大阪へ抜ける道だ、みたいな話です。県境につけよ。それは、殺生な話ですよ。それで5万円しか補助金がなかったら、それはすごい負担になるわけです。市の中でするのに、自治会がそのような負担をしないといけない。大変だと思います。これ、市長はどう思われますか。



○議長(湊泰孝) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 今のヤード条例については、今後、状況を見ながらまた考えていかなければいけないと思います。

 防犯カメラについては、亀岡市としては今、亀岡の人の集まる主要なところということで、各駅周辺には設置しているところでありますけれども、各町においては、今までの経過の中で、東別院町ですと全て東別院町が、新しい制度で防犯灯の上につけられたということもございます。一律にお金をたくさん出してつけられるようにすればいいのですけれども、全体の流れもありますので、今現在は一応5万円という形になっておりますが、今後の状況を見ながら、財政状況等も勘案しながら検討してまいりたいと思います。



○議長(湊泰孝) 齊藤議員。



◆齊藤一義議員 やっぱりカメラをつけるとなると、その補助金だけでは無理だと思うのです。ですから私は、ヤード条例か何かで規制するか何かしないと、どちらかしないと、どちらもするのが一番ですけれども、ただやはりお金の要ることなので。それと、東別院町も頑張ってしていただいています。ところが、警察が言うには、あれではナンバープレートまでしっかり特定できにくいと言うのです。ですから、高度なものをつけないといけないということになると、高くなるということ。5万円では非常に足りないと。普通の防犯カメラは5万円でいいです。それはたくさんあるのにこしたことはないですけれど。これは、そういうわけにはいかないということになるのです。それをお願いしているわけでございます。ですから、ぜひとも検討していかないと、条例がないから亀岡でやったらいいわみたいな業者がいっぱい来ると、これは大変なことになりますので、ぜひともよろしくお願いします。

 先ほどの学園大学も、太秦に行くときに事務局長がおっしゃっていました。亀岡はそのようなリサイクルの鉄板ばっかりして、あんなイメージも悪いんやと、出ていくときに、鳥が何か濁すようなことまで言われていました。ですから、そのようなことも含めてイメージをよくする、やっぱり亀岡まるごとガーデンですから、ガーデンがなくなってしまうので、よろしくお願いしたいと思う次第でございます。

 次に、しっかりと条例、よろしくお願いします。きょうは環境市民部長、声が爽やかでよろしいので、ぜひ検討のほうを頼みます。

 3番目、災害物資協定についてでございます。

 近年、地震及び台風、豪雨災害など、想定外の自然災害が多発しておりますが、本市もいつ何どき、被災者に必要な物資を速やかに供給しなければならない事態が起きないとも限らないわけでございます。

 そこで、京都府及び府下14市町が、NPO法人コメリ災害対策センターと災害時における物資供給に関する協定書を締結しているが、本市も締結してはどうか、お尋ねいたします。



○議長(湊泰孝) 総務部長。



◎総務部長(大西淳裕) 本市におきましては、亀岡市地域防災計画に基づきまして、災害時における社会の混乱を防止し、市民の救援活動及び災害復旧活動を円滑に実施することを目的に、さまざまな分野において災害に関する協定を締結しております。

 株式会社コメリにおかれましては、社会貢献事業の一環として、NPO法人コメリ災害対策センターが主体となって、各地域の自治体と災害物資協定の締結が進められております。本市におきましても、平成26年に一度打診をいただいた経緯があるところでございます。また、昨年12月には、他の事業者からも災害協定の申し入れを受けているところでございます。

 この災害物資協定の締結に当たりましては、協定の実効性及び迅速性を確保するため、現在のところ、市内に出店いただく際に協定締結の検討を行っていきたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(湊泰孝) 齊藤議員。



◆齊藤一義議員 これは多分ごらんになっていると思うのですが、災害協定の中に入っておりますけれども、店舗がないところが非常に多いのです。別に店舗があるから、ないからではなくて、またその際に、提携を結んだから必ずコメリの物資を運ばないといけないということはないのです。適材適所の中に、このNPO法人がちょうどいいのであれば、それを使ったらいい。そうでなければ他の協定のものを使ったらいい、別にこれに限らなくていいので、万が一のためのリダンダンシーに使っていただいたらと思うのですが、もう一度、部長。



○議長(湊泰孝) 総務部長。



◎総務部長(大西淳裕) 災害協定につきましては積極的に検討してまいりたいと思っております。

 以上です。



○議長(湊泰孝) 齊藤議員。



◆齊藤一義議員 ぜひよろしくお願いします。

 沖縄はかわいそうなのですけれども、沖縄に店舗がないのかどうか、海があるからか知りませんけれども、沖縄以外の全国ですね、北海道から鹿児島まではたくさん協定している、提携しているということでございますので、引き続き検討のほうをよろしくお願い申し上げます。

 次に、4番目のエコトピア亀岡に関する要望の遵守について、お尋ねいたします。

 現在、稼働中でありますエコトピア亀岡の建設に当たり、平成15年7月7日付で本市と交わされている要望書の中で、遵守されていない事項があります。市道西條重利線の市道矢折線との交差点までの道路拡幅の推進をお尋ねいたします。



○議長(湊泰孝) 土木建築部長。



◎土木建築部長(柴田恒男) 土木建築部長、お答えいたします。

 市道西條重利線の国道423号から市道矢折線の交差点までの道路拡幅につきましては、曽我部町重利地内を連絡する主要な生活道路でありながら、幅員が狭小のため、拡幅要望といたしまして、また今ありました「新埋立処分場施設の安全と管理に関する協定書及び覚書」における要望事項といたしまして、早期道路整備の必要性は十分認識しているところでございます。しかし、一部沿線地権者の事業同意が得られず、事業着手ができていない状況となっておりました。今回、関係地権者への事業説明など、市議の御尽力によりまして、沿線地権者全ての事業同意が得られたということでございますので、できるだけ早期の事業化に向けまして、予算確保並びに関係機関協議を進めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

 以上です。



○議長(湊泰孝) 齊藤議員。



◆齊藤一義議員 ありがとうございます。

 昨日の小川議員や木曽議員の答弁でございました最終処分場、「新たにつくらない」をテーマにということで言われております。私もそれは非常にいいことだと思っております。ごみの減量等に寄与していくことはいいことと思っております。

 それと、今の処分場に関しまして、非常に地元説明会で苦労されました。理事者の皆さん方も連日連夜、私も地元で行くのも嫌なほど毎日毎日行って、当時市議会議員でございました桂川市長も、来られたら「帰れ」とか、「何しにきとんのや、こら」とか言われて、それはもうぼろんちょんに言われて、理事者の皆さんも議員も苦労されました。そのような中、やっとの思いで思いが通じて亀岡がつくったわけでございますので、これをまたほかにということになりますと、また非常な、大変な労力が要るのではないかと思っておりますし、できるだけごみの減量をして、今のところを延命化していきたいと思っている次第でございます。

 そのような大変な思いの中で要望書もつくられまして、西條重利線の道路拡幅の要望があったわけでございますけれども、何とか前に行くような感じになってきましたので、今後も部長のほうもまたよろしくお願い申し上げます。ありがとうございます。

 そうでないと、せっかく重利の公民館が新しくなったのですけれども、そこに行かれるのに、重利は結構、亀岡カントリー下の山手のほうの方もいらっしゃるのです。それで、災害の際に集まっていくのに、あの狭小なところでは非常に危ないということになりますので、ぜひとも早急にきれいな公民館につろくした道路になっていただきたいと思っておりますし、また穴太寺のバス停にもたくさんの観光客が来られて歩いていかれるのもやはり危ないということになりますし、小学生、また中学生の通学路にもなっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 それでは、5番目の受動喫煙についてでございます。

 受動喫煙の防止について、我が国は平成15年以降、健康増進法に基づきまして、施設の管理者に受動喫煙を防止するために必要な措置を講ずる努力義務を課し、自主的な取り組みを推進してきました。しかしながら、たばこを吸わない人が8割を超えているにもかかわらず、いまだに多くの国民が飲食店や職場等の公の場において、深刻な受動喫煙の被害に遭っております。

 そこで、本市の、たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約、FCTCの遵守の考えをお尋ねいたします。



○議長(湊泰孝) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(栗林三善) 健康福祉部長、お答えいたします。

 たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約につきましては、たばこの消費及びたばこの煙にさらされることにより、健康、社会、環境、経済に及ぼす破壊的な影響から、現在及び将来の世代を保護することを目的とした条約でございます。平成16年に日本も批准しており、平成17年2月に発効しております。

 国内では、議員がおっしゃいましたとおり、健康増進法第25条において、施設の管理者等に受動喫煙防止対策の努力義務を規定しており、本市においても受動喫煙防止や禁煙への支援、小学生、中学生への防煙教育等、さまざまな施策によりこの条約の目的に沿った取り組みを実施いたしているところでございます。

 以上でございます。



○議長(湊泰孝) 齊藤議員。



◆齊藤一義議員 ぜひともよろしくお願いしたいと思っております。

 一昨日でしたか、共産党の並河議員が社会保障切り捨てだとおっしゃっていましたけれども、平成12年から平成29年の間を見ますと、社会保障関連経費は193%も伸びているわけです。大幅にもう2倍ほどに上がっているわけです。何も切り捨てはしていないわけなのです。そのような中で、これは高齢者や医療費などいろいろあるのですけれども、平成28年の国立がんセンターの発表によりますと、受動喫煙防止対策の必要性でございますが、先ほど言いましたように国民の8割以上は非喫煙者でありまして、たばこを吸う国民は18%にすぎないわけでございます。また、少なくとも年間1万5,000人、これは交通死亡事故数の約4倍でございますが、これが受動喫煙を受けなければ、がん等で死なずに済んだとされております。受動喫煙による超過医療費は年3,000億円以上とも言われておりますので、ぜひとも進めていただきたいと思う次第でございます。

 次に2番目、本市にて、WHOたばこ規制枠組条約第8条の実施のためのガイドラインの遵守の考えをお尋ねいたします。



○議長(湊泰孝) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(栗林三善) 受動喫煙防止にかかるガイドラインの目標、基本的な留意事項、7つの原則を基本といたしまして、条約締結国は法整備を図ることを義務づけられております。WHOの調査では、公衆の集まる場所全てに屋内全面禁煙義務の法律がある国は49カ国に及んでいると聞いております。この条約第8条では、屋内の職場、屋内の公共の場、公共輸送機関等において、たばこの煙にさらされることから人を保護するよう義務づけられておりますことから、国においても、飲食店などを含む屋内施設及び公共輸送機関を完全禁煙化することについて、健康増進法の改正を含め議論がなされているところでございますが、調整が難航していると聞いております。本市におきましては、国の動向を注視しながら、受動喫煙の防止に向けてより一層取り組んでまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(湊泰孝) 齊藤議員。



◆齊藤一義議員 最後に部長のほうからございましたけれども、国の考え方とか、周りを見てから一緒にいこうというのは、まさに昔の護送船団とかで、やっぱり自分から先頭を切って、亀岡市はこうだということを出したほうが、これは非常にいいのではないかと思っている次第でございます。これは、先ほど部長もおっしゃっていましたけれども、世界の188カ国中、49カ国が公の場、パブリックプレイスの中で全面禁煙としているということでございます。日本は最低ラインなのです。ゼロから2種類が70カ国ぐらいあるのですけれども、一番最低のラインです。日本とかマレーシアとかですね。やっぱり英国、カナダ、ロシア、ブラジル、そういったところは8種類全て、49カ国ということになっております。ぜひともこのランクを、亀岡市は上げているのだということを示していただきたいと思う次第でございます。

 次に3番目、平成22年7月21日、WHOとIOC国際オリンピック委員会で、たばこのないオリンピックを目指す合意をされました。本市は、市長の国内外でのトップセールス等で、東京オリンピックのホストタウン誘致に力を入れておられますが、市長の所見をお尋ねいたします。



○議長(湊泰孝) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) ロンドンやリオデジャネイロなどの近年のオリンピック開催国では、受動喫煙防止対策について、罰則を伴う法整備がなされており、規制強化の潮流がグローバル化する中で、2019年のワールドカップや2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催までに国内での法整備が急務となっていると認識しているところであります。

 また、日本医師会等におきましても、国民の健康保持のため、受動喫煙防止の署名活動や国への要望をされるなど、法整備の機運が高まってきているところであります。

 空手のホストタウンとして協定を締結いたしました本市といたしましては、健康増進法改正など、国の動向や他都市との取り組みを踏まえ、より一層効果的な取り組みを進めてまいりたいと考えているところであります。まずは場所を限定して、路上喫煙防止の条例をつくってまいりたいと考えておりますし、その後、受動喫煙についても取り組めればと思っておりますので、段階を踏んで進めてまいりたいと思います。



○議長(湊泰孝) 齊藤議員。



◆齊藤一義議員 やはり市長ですから、亀岡市のことを考えて飲食店などいろいろな商売のことを考えておられると思うのですけれども、WHOの調査によりますと、世界保健機関とアメリカの国立がん研究所が共同でまとめた報告書があるのですけれども、受動喫煙防止施策によりまして、バーとかレストランなど、サービス業部門に負の影響を与えていないというのが出ております。また、日本においても、愛知県や大阪府の調査におきましても、自主的に全面禁煙にした飲食店の店舗などは、ほとんどで経営に影響がなかったということでございますので、亀岡の飲食店も、そんな店内全面禁煙にしたら、お客さんが来ないのでえらいことだと思われるのが嫌だから、行政としたらやれないということではないということ、逆にそうしたほうが女性のお客さんも来られたり、逆にふえるかもしれないということもひとつ御提案していただいて、安心していただいて、そういう取り組みをしていただくということが大事ではないかと思っております。

 また、東京オリンピックですね。ホストタウンの空手などありますが、選手はもちろん有名な方がいらっしゃいますから、本市においてはいいのですけれども、また指導者も、全国大会で京都が優勝したのですが、その指導者もこの亀岡にいらっしゃるということです。これはよく使われる市長の言葉をかりますと、「まさに」ホストタウンにふさわしい亀岡シティではないかと思うわけでございます。それに恥じない受動喫煙防止のおもてなしをしたいと思っています。

 答弁が、たばこだけに、煙に巻くことなく、イギリスとか環境先進国のヨーロッパ通である桂川市長に、もう一度英断を聞きたいと思うのですけれども、よろしくお願いします。



○議長(湊泰孝) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 私もたばこは吸いませんので、これはどんどん進めていきたいという思いもあるわけでありますが、今、亀岡でたばこ税を5億円ほど頂戴しておりますし、その辺は市内のそういう店舗の方々に、今、議員が言われたように、禁煙によって不利益をもたらすわけではないということをまずは啓発しながら、亀岡市としても、全面禁煙するようなお店を紹介していけるようにしてサポートしていけたらいいのではないかと思っています。行く行くは、今言われたような条例制定も検討してまいりたいと思います。



○議長(湊泰孝) 齊藤議員。



◆齊藤一義議員 ありがとうございます。

 やっぱりヨーロッパでも、はっきりしているのです。中は吸っていないけれどもカフェで吸っているとかありますし、駅北もそういうイメージでございます。店内はだめでも外で吸えるよと。寒かったらダウンを着て吸っている人とかたくさんいらっしゃいますし、そのようにはっきりしているということはわかりやすいと思っておりますし、路上喫煙も結構ヨーロッパのほう、されていますよね。もちろん家は木造ではないので、壁に灰皿があったりとかするのですが、ちゃんとはっきりしているということ。だから、わかりやすくしてあげればお客さんも大丈夫だし、お店の方も安心してそれに乗っていけるのではないかと思っておりますし、受動喫煙防止のしっかりとした環境に優しい亀岡、人間にも優しい亀岡市を目指していきたいと思っております。

 時間が余りましたけれども、私の全ての質問をこれで終わらせていただきます。ありがとうございました。



○議長(湊泰孝) 次に、石野善司議員の発言を許します。

     [石野善司議員 質問席] (拍手)



◆石野善司議員 ただいま議長より質問のお許しをいただきました新清流会、石野善司でございます。

 9月定例会に質問の機会を与えていただきました会派同志並びに関係各位に感謝申し上げます。

 さて、ことしの夏はいまだかつて経験したことのないような猛暑日の連続でございました。朝夕はすっかりと秋を感じさせるようになりまして、私もきょう、朝、車で役所に向かうときに、野には彼岸花が咲いております。また、コスモスの花も咲いておりました。

 そのような中でございますけれども、先般、陸上男子の桐生選手が、日本学生対校選手権の100メートル決勝で、9秒98の日本新記録を樹立いたしました。日本人初となる9秒台を達成したのであります。9秒台は通過点、そして9秒台をコンスタントに出すには、どのような環境下でも10秒前後で走れる力をつけることがまず重要であります。世界と闘う上では、トップとの隔たりは大きく、一層のレベルアップが求められると言われております。

 特に、2020年の東京五輪・パラリンピックまで3年を切りました。開催中の季節は、日本は夏の真っただ中でございます。特にことしのような、連日猛暑日が続きますと、多くの観戦者やまた選手などへの影響が心配されております。日本独特の高温多湿の気候は世界的にも特別で、外国人にはなじみがない、十分な周知と対策が欠かせないと言われておりまして、また日本は2020年までに訪日外国人旅行者4,000万人の達成を目標に掲げております。暑さ対策は東京五輪の開催年だけに限った問題ではないのでありまして、特に懸念されますのは、来日して熱中症で倒れた外国人が、日本は暑くて過ごすのが大変な国との印象を持って帰国してしまうことであります。これが日本のイメージとして定着すると、大きなダメージになりかねないと言われておりまして、今回の大会準備を暑さ対策の好機として、東京五輪・パラリンピックのレガシーの1つにしなければならないと言われております。

 それでは、通告に従いまして、一問一答にて順次お伺いいたしますが、質問も3日目の15番目となりました。桂川市長を初め関係理事者には、どうか簡潔で明瞭なる御答弁を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 それでは、第1点目、持続可能なまちづくりについて、お伺いいたします。

 これは、6月定例会でちょっと時間切れになりましたので、再度ここで質問させていただきます。

 少子高齢化の問題は、全国的にもいよいよ待ったなしの状況でありまして、その解決策として、地方創生が叫ばれておりますが、これを本市のコミュニティ単位の目線で見てみると、さまざまな課題が浮き彫りになっていると。地域の子どもが減り、学校を卒業した若者は地元を離れ、地域活動の担い手は高齢化が進んでおり、また新興住宅街で子どもたちが多かった地域にも一様に高齢化を迎え、世代間の新陳代謝が低下していくなど、今後のまちの行く末に不安を抱えている地域が多いと思っております。

 そうした中で、亀岡市人口ビジョン・総合戦略において、いかにして桂川市長のリーダーシップを発揮され、人口減少や少子化を食いとめる有効な手を打っていかれるのか、お尋ねいたします。



○議長(湊泰孝) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 石野議員の御質問にお答えいたします。

 亀岡市人口ビジョン・総合戦略は平成28年2月に策定し、本年3月には地方創生関連交付金等の活用状況を踏まえ、具体的施策や指標を追加し、改訂したところでございます。同戦略では、1快適で魅力ある定住環境を整える、2セーフコミュニティで安全安心の定住環境を整える、3交流人口を増加させ、にぎわいを創出するという3つの政策を基本目標として位置づけるとともに、転出入の増減幅縮小を数値目標として掲げているところであります。

 定住促進対策の充実、子育て世代が働きやすい職場づくりの促進、婚活支援などの施策を総合戦略に盛り込み、事業展開するほか、平成29年度からは、地方創生拠点整備交付金を活用し、古民家利活用による移住定住促進施設整備事業を推進しているところであります。



○議長(湊泰孝) 石野議員。



◆石野善司議員 市長のほうからそれぞれ説明いただきまして、特に3つの施策を中心にということがございました。

 特に、きょうも亀岡市の人口を見てきたのですけれども、8万9,925名、きのうのままですけれども、そういう状況でございました。去年の12月の末ごろは9万392名ございまして、差し引きすると467名の減少ということでございます。ことし1年間、まだあと3カ月少しありますけれども、毎年のように500人前後の人が減ってきているという状況でございます。特に平成14年のあたりが9万6,000人に近い時期でしたけれども、それからずっともう下がる一方ですので、どこかでやはり食いとめるということができればと思います。

 今、市長が言われましたように、特にやはり産み、育て、学び、巣立つ環境の総合的な整備ということですね。それはやはりここに住んでおられる方にも、またこれから住もうかなという方にも選んでいただける、魅力のあるまちになることが重要なのではないかと思いますし、さらに、今の3つの施策を本市の魅力として、しっかりと発信していっていただくことが定住促進につながるのではないかと思います。ぜひともこの時期に、やっぱり人口が減っていくというのは、大変、まちとしてもちょっと寂しいというか、そういう時期でございますので、ぜひともその辺は力を入れていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。

 それと、2番目もよく似たことになるのですが、今のまち・ひと・しごと創生法は、まさに我が国が直面している根幹にかかわる問題に正面から向き合うものでありまして、人口減少問題の克服と成長力の確保を図ることを目指しております。地方自治体として、この少子化を解消するための基本的な考えがもしあれば、お聞かせ願いたいと思います。



○議長(湊泰孝) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 昨年の全国の出生数は97万6,979人で、現在の統計をとり始めた1899年以降、初めて100万人を割り込み、合計特殊出生率も1.44と2年ぶりに低下したところであります。本市においても、平成28年の出生数が607人となり、5年前の平成23年、このときは718人ということで、比較いたしますと100人以上減少しているところであります。また、本年6月には人口が9万人を切るなど、全国同様、少子化対策は喫緊の課題となっているところであります。

 出生率の向上には、若者の雇用対策を初めとした働き方改革、安心して結婚し、子どもを産み育てられる環境の整備など、さまざまな角度からの取り組みを長期的、継続的に進めていくことがやはり重要だと考えているところであります。

 亀岡市におきましては、働き方改革の一環として、イクボス・プロジェクトの実施、多子世帯こども医療費助成制度の拡充、日清医療食品ですとか、鶴屋吉信、こと京野菜、そしてマツシマホールディングスという車の会社などの企業誘致、婚活イベントの開催など、市民の結婚・出産・子育ての希望が実現できるよう、多様な取り組みを現在展開しているところでございます。



○議長(湊泰孝) 石野議員。



◆石野善司議員 今、多様な活動をしていただいているということでございまして、特に人口をふやすということは、やっぱり地域内で出生をふやしていくことが1つありますし、またもう1つは、やはり他地域からの転入を促すことであるというように思います。特にこの2つとも、なかなか直接的な効果があらわれる決定的な決め手がないというわけでございます。特に今、いろいろと市長が言われました、特に就業の場所、それから最近、特に婚活の事業を再々されているように聞きます。いろいろな団体を通じて、人数的にはそれほどたくさんの人数ではないと思いますけれども、9月にもされたように聞いております。今の若い方は結婚に対する意識が希薄といいますか、やはり今までの自分の生活を見てきて、結婚したら大変だというような思いがあるのかと思いますけれども、その辺で何か1つ、いい起爆剤的なものがないものかと思いますので、ぜひとも、もしその辺で何か1つありましたら、市長にお伺いしたいと思います。



○議長(湊泰孝) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 議員から今ありましたように、亀岡市は今、婚活事業を大変積極的に進めさせていただいております。先般も、地元の消防団員の独身の方々を対象にした婚活を実施いたしました。亀岡市の場合、余りたくさんの人を集めてやるのではなしに、ゆっくり時間をとって話し合いができるような形、大体10名前後ぐらいでやっておりますが、先般は12組、男性、女性12名ずつ参加して、実は7組のカップルができたということで、大変よかったということで、ぜひとも消防団の第二弾をやりたいと思っております。またできれば、今後、家娘といいますか、長女、御養子さんをぜひとも迎えたいというような方も亀岡にはまだありますから、そういう方々を対象に、全国から男性を募集するみたいなこともやれたらいいのではないかということを考えております。そのような婚活事業も今、積極的にふるさと創生課で進めていただいておりますし、やはり亀岡が魅力あるまちにならないと、亀岡に移住・定住というか、来ていただくことはできないと思います。そういう面では、今ある亀岡の魅力をしっかりと発信していくということが大変重要だと思っています。そういう面では、今、広報のほうでは、いろいろな亀岡の魅力を発信するために、ドローンを使って今の秋の亀岡の風景を撮りましたり、そのようなことも発信しております。今後、霧のテラスも、もうしばらくすると工事発注しますので、そういうものが完成してきますと、亀岡の自然の豊かさと、やはりこれだけ都会に近い、トカイナカという言葉であらわされておりますが、その利点を生かしながら、ぜひとも亀岡に移り住んでいただくように、そしてなおかつ、今、調整区域の新たな制度として、調整区域に住むことができる環境づくりを進めていますので、そういうトータルの中で新しい亀岡へ移住・定住したいという人、農業も含めてその魅力を発信していきたいと思っておりますので、また議員の皆さんからもいろいろな提案をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(湊泰孝) 石野議員。



◆石野善司議員 いろいろと市長もお考えをいただいているわけですけれども、特に今、この婚活事業などは、昔はやっぱり各町内におきまして、世話やきというか、そういうおじさんなりおばさんなりがいて、そろそろ年ごろの人がいる家庭を見て、そういう話を持ち込んで、昭和の前半はもちろんのことですけれども、そういう形で結婚した方もたくさんあったと思います。今は特にもう余り他人のことは構わないという形ですので、なかなかそういうことがないのですけれども、ぜひともまた、そういう地域のコミュニティが復活すればと思っているわけでございます。

 それでは、次に2点目の、衰退する地域コミュニティについてをお伺いいたします。

 地域コミュニティの衰退の背景は、情報化の進歩で効率化が進み、隣人とのつき合いがなくても多くの情報と便利さを得られ、1人で生活できるとの錯覚に陥り、孤立が進んでいるためと思われております。回覧板はポストからポストへ移動し、会話の機会も失われ、また地域で見かける看板は「禁止」の文字ばかりが目立っております。地域において、防災力、また共助力を上げるには、その地域の物理的環境だけでなく、住民といまや住民組織を含めた多様性、固有性を捉え、新たな情報共有、連携の仕組みを考え、つくり上げることが大切であると思っております。

 子どもからお年寄りまで年齢差なく、誰でもふだん着で自然を活用し、交流できる時と場、大人同士の世間話ができる日常をよみがえらせることが、地域防災力、また自助、共助の基盤になると考えております。未来を築く子どもたちに、学ぶ場や遊ぶ場、また危機を捉える能力をはぐくみ、互いに助け合う機会を与え続けていくことが、日常の地域防災力、また地域コミュニティの再構築につながると思っております。本市はどのようにこれを認識されておりますのか、お伺いいたします。



○議長(湊泰孝) 総務部長。



◎総務部長(大西淳裕) 総務部長、お答え申し上げます。

 各町自治会につきましては、地域コミュニティの核となっていただき、本市のまちづくりの根幹を支えていただいていること、また地域住民のつながりやまちのにぎわいづくりを牽引していただいていることなど、自治会が本市の発展には必要不可欠な存在であると認識いたしております。

 地域コミュニティを取り巻く環境は、少子高齢化、核家族化や共働き世帯の増加など、生活様式や居住形態の変化によりまして、隣近所の人たちと顔を合わす機会も減少し、地域活動に無関心な人が多くなり、地域のつながりが希薄化する傾向にあると思っております。自治会加入率も低下の傾向にあり、地域コミュニティ活動を支える人材が減少し、自治会役員への負担の増大など、地域コミュニティ機能が低下してきているのではないかと考えております。

 以上でございます。



○議長(湊泰孝) 石野議員。



◆石野善司議員 部長のほうからございましたけれども、特に生活の多様化によりまして、世代間の交流の減少ということもあると思いますし、また地域への帰属意識の希薄化ということですね。町内に入っていただいても町内会には入らないという方がふえてきておりますし、特にそういう中で、やはり1つの小さなコミュニティをつくっていくのが大変難しいなと思っています。特に今、私の地元ですけれども、昭和45年ごろに大きな団地がたくさんできました。その団地が今回、私たちのまちと一緒にやっている中で、地域には住まわれるわけですけれども、かたまって、脱退したいので検討いただきたいというような形のお話がありました。

 中を見ますと、昭和45年ごろにはそれぞれ皆、働き盛りの方ばかりでございましたし、そういう方は今現在、かなりもうお年を召してきたと。あと、残った子どもさんらは外へ出ております。地元にはいない。そして、中には今、働き盛りの若い方も数名はあるわけですけれども、なかなかそこらの話ができませんので、どうしようかなということでございます。特にこれは地域の役員を引き受けることができないというようなことでございますので、いろいろな形を考えていかないと、やはりもうばらばらと抜けていかれると、その町内の輪がうまく保てないと思いますので、ぜひともまた市のほうにも、いい案がありましたらまたお知らせいただきたいと思うところでございます。

 それで、今後のこれの対応ですけれども、本市としては今、どのようなことをお考えになっているのか、お伺いいたします。



○議長(湊泰孝) 総務部長。



◎総務部長(大西淳裕) これまでから、自治会加入を促す取り組みといたしましては、転入届出時に市民課窓口におきまして、自治会加入のしおりの配布や、宅地開発時に、開発者に対して入居者へ自治会への加入を促すよう指導するなど、地域コミュニティの核となる自治会の必要性について広報を行っているところでございます。

 また、コミュニティ推進員を活用いたしました協働体制の構築によりまして、人的支援なども行っているところであり、今後も継続的な地域コミュニティの活性化を促す取り組みを行ってまいりたいと考えております。

 地域コミュニティに対する住民意識に大きな変革がなければ、今後も自治会加入世帯率は減少傾向をたどると考えております。地域コミュニティの維持が困難となることが予想されることから、地域住民の皆さんが主体となって、自治会の必要性や地域防災力の構築について、積極的な話し合いをしていただくことも重要であると考えております。今後も、自治会等が実施されるいろいろな行事を積極的に支援するとともに、地域コミュニティの核となる自治会や自主防災会、他のコミュニティ組織の意向を尊重し、これまで以上に地域の皆さんと対話していき、持続可能な地域づくりを目指してまいりたいと思っております。

 なお、人口減小等による地域コミュニティの維持が困難な状況となっていることから、既存集落を含めて、本市の実情に合った柔軟な開発許可制度によるまちづくりが進められるよう、本年4月1日に京都府から都市計画法の開発許可にかかる事務の権限移譲を受けております。今年度から、都市計画法の開発許可制度を活用し、市街化調整区域の既存集落の定住促進等にも取り組み、地域コミュニティの活性化を図ってまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(湊泰孝) 石野議員。



◆石野善司議員 今、自治会加入等々、いろいろお聞きしたわけですけれども、特に私たちの地域におきましては、亀岡市の中でも一番住みよい便利な場所だと私は思っておりますので、ぜひともそういう面を皆さん方にまた説明して、長く住んでいただけるようにと、このようにも思うところでございます。

 それでは次に、3点目の多死社会にどう備えるかについて、お伺いいたします。

 戦後、日本のライフスタイルに多大な影響を与え続けてきた団塊世代が、2025年に全て75歳以上の後期高齢者となります。人生の終わりをよりよいものとするために、事前に準備を行う昨今の終活ブームの中核も担っている彼らが、日本人の平均寿命を超える2040年前後は、死亡数が現在の3割増の168万人に迫り、いまだかつて経験したことのない多死社会が到来すると言われております。そのような時代が近づく中、地方自治体はどのような問題に直面し始めているのかということでございます。

 まず1番目の縁者のいない独居高齢者の増加についてであります。

 さまざまな推計から浮かび上がってくるのは、高齢者のお一人様がますます増加し、生涯未婚で子どものいない人もふえるということであります。年老いて隠居後は、子どもたちの世話になるという家族のあり方は珍しくなるだろうと言われておりまして、かつての日本で見られた親と子、孫の3世代同居は、ますます珍しい形となってまいります。これまで私たち日本人が頼りにしてきた家族は、さまざまな機能を果たしてきました。多死社会に向かう時代は、私たちが最後のよりどころとしてきたものを失っていく社会でもあるというようにも言われております。ぜひとも本市のお考えにつきまして、お伺いいたします。



○議長(湊泰孝) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(栗林三善) 健康福祉部長、お答えいたします。

 内閣府の平成29年版高齢社会白書や、厚生労働省の国民生活基礎調査によりますと、我が国の65歳以上の高齢者人口の総人口に占める割合、いわゆる高齢化率につきましては、27.3%となっております。65歳以上の高齢者がいる世帯のうち、高齢者の単身世帯数は18%に達しております。高齢者のひとり暮らしが増加しているところでございます。

 本市におきましても、平成27年の国勢調査によりますと、65歳以上のひとり暮らしが3,229世帯ございます。5年前に比べますと917世帯増加しているところでございます。高齢者は加齢による体調不良や身体的機能の低下に伴いまして、病院や施設へ入所が必要となるわけでございますけれども、家族のきずなが薄れ、家族に身元保証を委ねることが難しいケースや、全く縁者がなく、死亡後の手続が問題となるようなケースの発生も見受けられるところでございます。

 このため、ひとり暮らし高齢者を支える仕組みづくりが求められているところでございまして、任意後見契約の効果が発生するまでの間につきましては、定期的な訪問を行うなどの見守り契約、一定の法律行為を委任する財産管理委任契約、そして将来、自己の判断能力が不十分になった場合に備えた任意後見契約、これらを組み合わせて利用していただくことを促しているところでございます。

 以上でございます。



○議長(湊泰孝) 石野議員。



◆石野善司議員 大変高齢化率が上がってきているということでございまして、亀岡市でも3,229名という人数が独居の高齢者ということで登録があるということです。

 次に、独居高齢者の増加によりまして、やはり空き家が増加すると思われますが、この空き家対策について、本市としてはどのような対応を今後とられていくのか、お伺いいたします。



○議長(湊泰孝) 土木建築部施設担当部長。



◎土木建築部施設担当部長(中西隆) 土木建築部施設担当部長、お答えいたします。

 議員御指摘の独居老人がお亡くなりになるということが、現在、空き家を多く生んでいる最大の要因であろうかというふうに、市としても認識しているところでございます。空き家対策につきましては、その空き家が管理不全等になりますと、空家等対策の推進に関する特別措置法によりまして対応していくところではございますが、何よりも空き家を少しでも多く生まないというのが非常に重要であると考えているところでございます。

 それにつきましては、生前において相続人等を明確に決めていただきますとか、またお亡くなりになった後でも、所有者また相続人の方に対しまして、その住宅に関しての定期的な管理、また空き家バンクへの登録などによる利活用の促進などを積極的に啓発してまいりたいと考えているところでございます。

 以上でございます。



○議長(湊泰孝) 石野議員。



◆石野善司議員 特に独居高齢者の方が亡くなり、次の縁者がないというようなことになれば、空き家がどんどんふえていくし、亀岡市としても空き家ばかりふえても、また大変困ることになりますので、ぜひともこれは、やはり独居高齢者自身の問題かとは思いますけれども、その辺もいろいろとサポートしていただいて、そのようにならないように、よろしくお願いしたいと思います。特に空き家の発生は、人口の自然減、それと同時に他地域への移住など社会減の影響も大変大きいと言われておりますので。

 それでは、その次、3番目の孤独死した人の縁者探しについてはということで、特にこれは、墓地、埋葬等に関する法律の第9条には、「死体の埋葬又は火葬を行う者がいないとき又は判明しないときは、死亡地の市町村長が、これを行わなければならない」とあります。孤独死した人の縁者が判明しない場合は、火葬して埋葬する義務を市町村が負わねばならないと。最近では、孤独死した人の縁者が見つかっても、経済的に余裕がない、また遠方に住んでいる、本人とのかかわりが希薄であるなどの理由で、葬儀の執行また埋葬、遺品の引き取りなどの支援を拒否されることも少なくないと言われております。本市では、これにつきまして、今の現状などをお伺いしたいと思います。



○議長(湊泰孝) 環境市民部長。



◎環境市民部長(塩尻知己) 環境市民部長、お答え申し上げます。

 まず、孤独死されました人の縁者探しにつきましてでございますが、身寄りのない方が孤独死された場合は、警察による現場検証と検死がなされた後に縁者を調査され、血縁関係が濃い順に連絡がなされることになっております。

 以上でございます。



○議長(湊泰孝) 石野議員。



◆石野善司議員 警察で検死して、あとの葬祭関係は亀岡市が義務的にしていかないといけないということです。また、市としてもそういう負担がかなりこれから多くかかってくるのではないかと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

 それでは4つ目の、無縁遺骨の引き受け増について、これは特に、先祖代々のお墓に入れない無縁遺骨なる人が増加すれば、また次はその墓守がいない無縁墓地もふえてくるわけです。こういう無縁遺骨の引き受けというのは、本市では現在あるのか、ぜひともその辺よろしくお願いします。



○議長(湊泰孝) 環境市民部長。



◎環境市民部長(塩尻知己) 本市におきまして、引き取り手のない無縁遺骨をお引き受けすることが増加傾向にあるということはまだございませんが、今後、多死社会を迎えるに当たっては、こうしたことも想定しておく必要はあると考えております。現状では、余り例はございませんが、先ほども議員からございました火葬時に引き取りをしないとされた遺骨、また墓地、埋葬等に関する法律第9条により市長が引き取り火葬を行うということにつきましては、御親族等が引き取りを申し出られることがあると考えられますので、亀岡市としましては、一定期間保管し、合祀するという対応を行っております。今後もこうした対応を継続していきたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(湊泰孝) 石野議員。



◆石野善司議員 そういうような形がこれからたくさん出てくるということですので、市としてもそれに対しての準備が必要ではないかと思います。

 それでは5つ目、無縁墓地の増加についてということでございます。これも特に、これまでは地域や民間または寺社など宗教関係者に任せていた課題が、今度は自治体にものしかかり始めていると。日本中のいろいろな都市でそういうことがだんだんとふえてきているというようにも聞きますし、本市ではそういう関係は今のところはないのかどうか、ちょっとお伺いいたします。



○議長(湊泰孝) 環境市民部長。



◎環境市民部長(塩尻知己) 議員御指摘のとおり、多死社会における無縁墓地の増加が想定されるところではございますが、本市内にある墓地は、各地域の墓地管理組合、宗教法人等が管理されておりまして、それぞれの墓地の管理の中で対応されるものと考えておりますので、現状等の把握はいたしておりません。

 以上でございます。



○議長(湊泰孝) 石野議員。



◆石野善司議員 現状、把握はしていないということでございます。

 特に、ひとり暮らしの高齢者の増加に伴いまして、また生活保護を受ける人の数や葬祭扶助を受ける世帯数が増加する傾向にあるとも言われておりまして、無縁遺骨引き受け問題は、今後やはり深刻化して、手をこまねいていると、財政面での負担も膨らむおそれがあるとも言われていますので、ぜひともその辺の準備もまたよろしくお願いいたします。

 それでは6番目ですけれども、火葬場の不足についてお聞きしたいと思います。特に差し当たっては、今のところはいいのかと思いますけれども、やはりこれ10年後、20年後、多死社会になっていくということでございますので、その辺の絡みからの質問でございます。



○議長(湊泰孝) 環境市民部長。



◎環境市民部長(塩尻知己) 本市の火葬場は現在、3炉で運用しており、現状の火葬需要には対応できているところでございます。現在、新火葬場の建設に向けまして、亀岡市新火葬場整備検討審議会を設置いたしまして、今後、多死社会の到来に向け増加する火葬需要に対応できるよう、施設の整備内容の検討を進めているところでございます。

 今後、審議会からの答申の内容を踏まえまして、市民が望む火葬場の整備を進めてまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(湊泰孝) 石野議員。



◆石野善司議員 現状では対応できているということでございますが、徐々にそれがだんだんと亡くなる方がふえてきたら、ちょっと待ってもらわないといけない方も出てくると思います。いろいろなまちでは、今、特に友引などはお葬式を出さないような状況でございますけれども、友引にもやはり火葬場をあけなければいけないというようなことも聞いておりますし、またよくこういうことも書いてあります。そういう状態で、もう1週間のうち休みなしというようなことになって、それでもまだ、全部消化できないようなことになるのではないかということまで心配するわけですので、ぜひともその辺、これから審議会等で検討もされますけれども、よろしくお願いしたいと思います。

 それでは4点目の高齢者運転免許証の自主返納支援事業について、お伺いしたいと思います。

 これは、特に亀岡市も今現在行っておられるわけでございますけれども、特に高齢ドライバーによる交通事故が全国で相次ぐ中、高齢者に運転免許証の自主返納を促す対策が広がっているということでございます。そこで、高齢者運転免許証自主返納支援事業の亀岡市での内容をお伺いいたします。



○議長(湊泰孝) 総務部長。



◎総務部長(大西淳裕) 高齢者の自主返納事業の内容につきましては、免許証を自主返納されました70歳以上の方を対象に、1回を限度として5,000円分の京阪京都交通株式会社のバス乗車カードまたは京都タクシー株式会社の利用カードを交付いたしております。なお、京阪京都交通のバス乗車カードにつきましては、9月30日をもって販売が終了となることから、10月1日から、1冊20枚つづりの敬老乗車券に変更する予定にいたしております。

 以上でございます。



○議長(湊泰孝) 石野議員。



◆石野善司議員 亀岡市も今、されているわけですけれども、この10月から敬老乗車証を販売しますと、この間、皆さんの質問でもありましたけれども、ここに10月1日から1冊2,500円、20枚分で1人2冊までと書いています。免許証を自主的に返納された方がこれを利用され、やはりこれからずっとまたそういう形で利用されるわけですけれども、大変こういう面での費用もかかるということでございます。特に今、亀岡市の返納者数の状況をお聞きしたいと思います。



○議長(湊泰孝) 総務部長。



◎総務部長(大西淳裕) 運転免許証自主返納者数は、平成27年度は257名、28年度は235名、平成29年度は7月末現在でございますが、104名でございます。合計596名でございます。

 なお、返納者は全体の約7%となっております。この運転免許証返納者のうち、ほぼ全員となる594名の皆さんが、高齢者運転免許証自主返納支援事業を御利用いただいているところでございます。

 以上でございます。



○議長(湊泰孝) 石野議員。



◆石野善司議員 596名、前に聞いたときは400何名、5%と言っておられましたけれども、今度は7%と、どんどんと返納される方がふえているわけです。やはり返納者においては、家族や子どもさん等々から、もう免許証を返して、もし事故になったらかなわんでというような形が多いと思います。しかしやはり自分の足として、それがなければ日々の生活に困るという方もございます。それは自主的な返納ということですので、強制はされていないということでございますけれども、そういう返納理由や経緯等の調査などはされているのか、お伺いします。



○議長(湊泰孝) 総務部長。



◎総務部長(大西淳裕) 返納理由につきましては、窓口での申請時に運転免許証自主返納についてのアンケートを実施いたしております。平成28年度のアンケート調査結果によりますと、返納理由につきましては、「免許証はあるが、ここ数年はほとんど運転していなかった」、「家族に勧められた」、また「運転に自信がなくなった」等が多数を占めている結果となっております。

 また、「高齢者は、事故を起こし、危険な目に遭う確率は高いと思うか」という問いにつきましては、ほぼ全員の方が「高いと思う」に記入されている結果となっております。

 以上でございます。



○議長(湊泰孝) 石野議員。



◆石野善司議員 返納時に窓口でアンケート調査をとっておられるということで、よその市でもそういうことをされて、時々いろいろなことが新聞で載っておりますけれども、やはり免許証を返納してしまうと、地域的にいろいろなところへ出かけられないということで、急速にそういう方の体力なりいろいろなことが落ちるということもあると思います。ぜひとも交通事故はなければいいわけですけれども、特に一番多いのは、ブレーキとアクセルを踏み間違えるということで、よく事故が載っています。コンビニの前で帰るときにブレーキとアクセル、まずはアクセルを踏むのですけれども、痴呆はないと思いますが、そういう衰え、足の踏んで戻す筋力の衰え、これがやはり踏んだら踏みっ放しで突っ込んでしまう、すっと上がらない。やはりそれも日常、ちょっとしたことで解消できるのではないかと思います。特に足、かかと上げをやると。ここの足の筋肉を鍛えておかないと、もう踏んだら踏んだままになるというふうなことだと思います。ぜひまたその辺、免許証をまだまだ使う方は、いろいろと検査があるわけですけれども、そういうときにそういうこともやっていただけたらと思います。

 それと、特にこの制度を今、亀岡市もされており、596名の方が返納されたということですが、これを有効に活用され、事業効果があらわれているのかということでございます。ぜひともこの点、お願いします。



○議長(湊泰孝) 総務部長。



◎総務部長(大西淳裕) 本市における過去5年間の交通事故発生件数を見てみますと、平成24年の494件から、平成28年には243件となり、件数は251件の減少となっております。率にして50.8%という大きな減少が見受けられております。

 こうした状況の中で、65歳以上の高齢者の運転が原因と考えられる事故につきましても、平成25年の89件をピークに、平成28年は67件、本年は7月末現在でございますが33件となっており、高齢者の運転免許保有者数が年々増加する中で、事故件数は減少傾向にあると考えております。

 以上でございます。



○議長(湊泰孝) 石野議員。



◆石野善司議員 事故の率は減っているということですし、そういう可能性の方は免許証を返していかれるということだと思います。

 そこで、今後の展開、課題というか、特に亀岡市も広い市域でございますので、免許証を返せば自分の生活があすからたちまち困る、やはりお医者さんに行きたい、買い物に行きたいという方がございます。私も近くで聞きますと、乗用車をなくしても、やはり軽トラは置いておかないと、どのようなことで乗らないといけないかわからないということで、それは置いていらっしゃる方もあります。いずれ年がくれば全てを返されるわけでございますけれども、特に京都へ再々行っていたのも、もう京都へは行かないと、子どもさんがいても車では来るなというようなこともあるようです。ぜひとも公共交通、特に言われておりますコミュニティバスなり、今のバス関係の充実をやっぱりやっていただかないと、そういう方の足がないということですので、この点につきましてお伺いいたしたいと思います。



○議長(湊泰孝) 総務部長。



◎総務部長(大西淳裕) 高齢者ドライバーの交通事故件数が減少傾向にありまして、一定、自主返納支援事業の効果はあらわれていると考えております。今後も本市ホームページやキラリ亀岡おしらせ等の広報媒体での周知、亀岡警察署において実施される高齢者に対する免許更新に伴う高齢者講習や、交通安全教室等での周知活動など、関係機関と連携した普及啓発に努めていきたいと考えております。

 一方、アンケートの調査結果から、「運転免許証を返納した後、買い物や病院に行けなくなる」といった意見も多くあり、自動車の重要度や依存度も高かったことから、運転免許証を返納された高齢者の交通手段の確保をどのように支援していくか等も含め、公共交通機関の整備も必要であると考えております。

 以上でございます。



○議長(湊泰孝) 石野議員。



◆石野善司議員 ありがとうございます。

 今、時間を見たらもうゼロになっていますので、あと残り3項目ほどあるのですけれども、これはまた次の機会にさせていただきますので、よろしくお願いします。

 これで私の質問を終わります。ありがとうございました。



○議長(湊泰孝) 次に、奥村泰幸議員の発言を許します。

     [奥村泰幸議員 質問席] (拍手)



◆奥村泰幸議員 ただいま湊議長より質問のお許しをいただきました新清流会の奥村泰幸でございます。

 8月はここ亀岡市の平和月間として、平和式典を初め平和祭各種スポーツ大会、大踊り大会や花火大会などが開催されました。その間、猛暑の中、また台風による日程変更があった中、多くの市職員や関係団体の方々が汗を流し、一生懸命取り組んでいただいたことに対しまして、心から敬意を表します。

 また、7日の平和式典のときでございますが、台風のため、私、中止になると心配しておりましたが、市役所8階の会議室で行われました。8階の会議室の窓から、ガラス壁ですが、正面に平和塔を臨むことができ、抜群のシチュエーションで式典が挙行されたと思っております。判断されました桂川市長や秘書広報課のすばらしい判断であったと思っております。

 式典参列者には高齢者の方々も多数おられます。猛暑の中、毎年平和塔まで行っていただくことに、私も毎年のことではございますが、事故等がないか、心配しております。いっそのこと、来年から、式典会場を市役所8階の会議室に変更されたほうがいいのではないかと、私は思っております。さらに、式典会場のテントやいすの会場設営費が35万円ほどかかっていると思います。それも予算から減額できると思いますので、ぜひ考えていただきたい、効果があると思います。

 それでは通告に従いまして、理事者に質問させていただきます。

 1点目、国道372号柿花工区の進捗状況について、お伺いいたします。

 当該工区の土地の取得については、既に完了したとお聞きしておりますが、工事着手の時期はいつごろか、わかりますか。よろしくお願いします。



○議長(湊泰孝) 土木建築部長。



◎土木建築部長(柴田恒男) 土木建築部長、お答えいたします。

 一般国道372号柿花工区の進捗状況につきましては、6月定例会での議員の御質問以降、未買収地の残り1件の用地取得が7月下旬に完了したものでございまして、その後、工事発注準備を経まして、9月6日に請負業者と契約されたと聞いております。

 以上です。



○議長(湊泰孝) 奥村議員。



◆奥村泰幸議員 御尽力賜りましてありがとうございます。

 それでは、工事完成予定時期はいつごろになりますか。



○議長(湊泰孝) 土木建築部長。



◎土木建築部長(柴田恒男) 工事の完成時期につきましては、平成29年度内に完成する予定と聞いております。なお、当該工事の完成をもちまして、市内の国道372号の工事全てが完了することから、国道372号の利便性、安全性がさらに高まり、交通量の増加や通行車両、また歩行者の安全が図られるものと考えているところでございます。この間、議員におかれましては、国道372号柿花工区対策協議会会長といたしまして、長らく御尽力賜りましたことにつきまして、厚くお礼申し上げます。

 以上です。



○議長(湊泰孝) 奥村議員。



◆奥村泰幸議員 御丁寧に返していただきまして、ありがとうございます。

 2点目、次に、市道湯ノ花温泉線の整備構想について、質問いたします。

 将来に亀岡の観光産業をさらに発展させるためには、やはり湯の花温泉の旅館やホテルの充実は不可欠な問題であります。現状のキャパでは限界があります。ホテルや旅館を誘致し、湯の花温泉を今以上に京の奥座敷として、日本中に、そして世界中に認知いただくためには、観光地としての整備、特に湯の花温泉にふさわしい道路の整備が必要と考えております。

 昨年の9月定例会で、桂川市長も観光面に配慮した温泉街らしい道路整備を検討する必要があり、地元の旅館組合や稗田野町自治会、観光協会など組織をつくり、将来の湯の花温泉のグランドデザインを考えていきたいと答弁いただきました。その後、組織づくりは進んでおりませんが、ぜひ亀岡市がお声がけをいただきまして、早急に進めていただき、そのグランドデザインをみんなで考えていっていただきたいと思っております。所見をお聞きいたします。



○議長(湊泰孝) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 奥村議員の御質問にお答えいたします。

 本市三大観光の1つの湯の花温泉は、京の奥座敷として知られ、平成28年の観光入込客数は25万1,238名と、ここ数年は順調に増加するなど、関西の人気温泉郷として多くの観光客でにぎわっているところでございます。

 昨年度、国道372号湯ノ花工区の道路改良工事も完了し、今年度においては府道天王亀岡線の交差点から烟河までの歩道植樹帯にウェルカム・ガーデンとして、温泉街にマッチした花壇整備を実施することといたしております。

 昨年9月定例会において、議員から、平成7年度に策定した湯の花温泉地域総合整備計画、「ゆあみのさと構想」でイメージする新たな市道湯ノ花温泉線整備計画の策定を御提案いただいたところであります。これまで、機会があるごとに湯の花温泉旅館協同組合とは、市道湯ノ花温泉線の今後の整備について、意見交換を行ってきているところではありますが、現在のところ、構想策定会議等の設置には至っておりません。今後、できる限り早い時期に、湯の花温泉旅館協同組合や地元自治会、観光協会等と連携して協議する場を設定し、湯の花温泉全体のグランドデザインを検討してまいりたいと考えているところでございます。

 そういう面では、やはり亀岡市としてもしっかり湯の花温泉が魅力ある温泉街になるということと、やはり周辺環境の整備が整って、浴衣を着て少し歩いていただけるような場所も欲しいということを思っておりますので、早い段階で協議の場を設けて、具体的ないろいろな提案をグランドデザインとして形にしてまいりたいと思いますので、また今後とも御指導をよろしくお願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(湊泰孝) 奥村議員。



◆奥村泰幸議員 早急の取り組み、よろしくお願いいたします。

 3点目に、ふるさとバスの路線変更等について、お伺いいたします。

 本年の地域こん談会において、稗田野町鹿谷区から、ふるさとバスの乗り入れについての要望がございました。稗田野町には、運動公園ターミナルと亀岡市西部地区を結ぶふるさとバス路線が、国道372号から市道湯ノ花温泉線を通っております。また、京都学園大学とJR並河駅を結ぶふるさとバス路線が、府道東掛小林線を走っております。さらに、京阪京都交通バスのJR亀岡駅から八田経由で園部へ行く路線が国道372号を走っております。

 しかしながら、稗田野町鹿谷区にはバスの乗り入れがなく、各路線のバス停に行くには大変距離がございます。今後も高齢化が進みまして、運転免許の自主返納が進む中、生活上、交通手段の確保が課題であります。

 そこでお伺いいたします。鹿谷への乗り入れは、京都学園大学とJR並河駅を結ぶふるさとバス路線を一部変更することで可能と考えますが、この路線の本数や利用状況について、お答えいただきます。



○議長(湊泰孝) まちづくり推進部長。



◎まちづくり推進部長(竹村功) まちづくり推進部長、お答えいたします。

 並河駅線の本数ということでございますけれども、平日で並河から学園大学まで5本、また逆に、学園大学から並河駅まで5本という形で往復しております。休日につきましてはそれぞれ3本ということになっておりまして、利用者数ですけれども、1日平均で25名程度乗っておられます。

 以上でございます。



○議長(湊泰孝) 奥村議員。



◆奥村泰幸議員 鹿谷区へ乗り入れする場合、府道東掛小林線から鹿谷区に入り、鹿谷区でUターンして、また府道東掛小林線に戻るルートがあると予想いたしますが、その所要時間と、今現在お気づきになっているような問題点がありましたら、お答えください。



○議長(湊泰孝) まちづくり推進部長。



◎まちづくり推進部長(竹村功) 鹿谷区につきましては、亀岡市地域公共交通計画において、交通空白地域とされております。そのため、これの解消方法として、今、議員がおっしゃいましたように、ふるさとバス並河コースで乗り入れが可能かどうか、検討を進めているところでございます。府道東掛小林線から鹿谷区に入り、府道東掛小林線にまた戻るというルートでございます。このルートでございますけれども、市道太田鹿谷線は広い道路ですけれども、鹿谷区へ入っていく佐伯鉱山線は、やはり狭小部分もございます。そこのところで安全にバスが通行できるかどうか、先日も、鹿谷区長とも立ち会いをさせていただきまして、どういうルートがいいかということも御相談させていただきました。その区長からお話をいただいた内容につきまして、バスの事業者と今後走ることが可能かどうか相談させていただいて、具体的に検討を進めてまいりたいと考えているところでございます。

 所要時間ですけれども、鹿谷へ回ろうとしたら、10分弱程度はふえるかと考えております。

 以上でございます。



○議長(湊泰孝) 奥村議員。



◆奥村泰幸議員 東掛小林線から10分かかりますと、やはり学園大学へ行く方面の方々が10分余分にバスに乗っていなければならないということもございます。なかなかバスの路線をあっちへ行ったりこっちへ行ったりしますと、乗客が少なくなるというのが現状ですので、できるだけ避けたいわけでございますが、しかしながら、鹿谷区の切実な要望もたしかでございますし、その辺は25名ということですので、ある方には我慢もしていただかなければならないとは思います。ぜひ鹿谷区のほうに乗り入れを検討いただきますようお願い申し上げまして、要望としておきます。

 次に、最後になりますが、4点目でございます。

 安全・安心のまちづくりについてでございますが、特に水害対策にかかる提案と質問をいたします。

 近年多発する局地的豪雨によって、大規模な水害が増加傾向にあるのは御承知のとおりでございます。治水施設の増強等の対応策が継続的に実施されているものの、大規模治水施設のみでは、問題解決は財政的にも技術的にも困難であります。

 平成22年の国土交通省の今後の治水対策のあり方に関する有識者会議では、河川に全ての治水を担わせるのではなく、流域全体で治水を分担することを提案しています。その中で、水田を内水対策として活用することについて、触れられております。

 新潟県では、平成14年から水田を利用した洪水被害軽減対策、いわゆる田んぼダムの取り組みが始まりました。田んぼダムは、洪水防止機能を強化するため、水田の排水溝に調整板などを設置して、水の流出を抑制して雨水を一時的に水田にため、徐々に排水することで一気に水が流れるのを防ぎ、洪水を防止・軽減する取り組みでございます。これによりまして、多くの農地や農作物への浸水被害防止や、また住宅への洪水被害軽減も期待できます。

 2年前の平成27年度には、新潟県内で15市町村、69地域、水田面積約1万2,000ヘクタールで取り組まれておりまして、水田の洪水防止機能を強化する取り組みは、年々拡大しております。新潟県の長岡市では、田んぼダムを実施することで、約54%の浸水面積が減少し、豪雨当日の洪水被害を軽減させることが明らかになったと報告されております。

 また、この田んぼダムという活動を集落全体で取り組むことによりまして、農家と非農家の連携を深め、地域の防災意識の啓発が図られているようでございます。

 そこで質問いたします。農地の多面的機能について、どのようにお考えになっておられるでしょうか。



○議長(湊泰孝) 産業観光部農政担当部長。



◎産業観光部農政担当部長(柏尾寿和) 産業観光部農政担当部長、お答えいたします。

 農地は食料を生産する場所を初め、畦畔に囲まれた水田や水を吸収しやすい畑の土壌により、雨水を一時的に貯留し、洪水を防止・軽減する機能や気温の上昇の抑制など、人々が生活する上で大切な、また多くの機能を果たしていると考えております。

 以上です。



○議長(湊泰孝) 奥村議員。



◆奥村泰幸議員 農地の多面的機能、確かに水をためるという機能、これは大事なことと思っております。

 それでは、亀岡の現在の水田面積は何ヘクタールございますか。



○議長(湊泰孝) 産業観光部農政担当部長。



◎産業観光部農政担当部長(柏尾寿和) 亀岡市の水田の面積は2015年の農林業センサスの数字でございますけれども、1,756ヘクタールでございます。

 以上です。



○議長(湊泰孝) 奥村議員。



◆奥村泰幸議員 1,756ヘクタールということで、もし、その1,756ヘクタールの水田に水を貯水した場合、どれだけの貯水能力があるか、計算できますか。



○議長(湊泰孝) 産業観光部農政担当部長。



◎産業観光部農政担当部長(柏尾寿和) 単純な計算でございますけれども、例えば5センチの貯水を行ったとした場合につきましては、87万8,000立方メートルの貯水を有していることになります。これは小学校の一般的なプールでございますけれども、約2,400個分に相当すると考えております。

 以上です。



○議長(湊泰孝) 奥村議員。



◆奥村泰幸議員 小学校の25メートルプール2,400個分が貯水できると、大変な量でございます。

 それでは、これまで亀岡で発生した豪雨、災害の中で、いわゆる保津川の逆流というか、篠町から保津町、それから大井町にかけて、保津川流域で浸水した面積、最大どれぐらいがあったか、お答え願えますか。



○議長(湊泰孝) 産業観光部農政担当部長。



◎産業観光部農政担当部長(柏尾寿和) 最近の残っている記録ということになってございますけれども、平成25年の台風18号では、多くの家屋とともに農地も浸水したということで、議員おっしゃいました大井川の周辺の農地を中心に、約300ヘクタールが浸水をしたという記録がございます。

 以上です。



○議長(湊泰孝) 奥村議員。



◆奥村泰幸議員 大変な浸水の面積でございますが、約300ヘクタールの水田等が浸水したということでございます。例えば、浸水した高さは、1メートルのところもあれば、2メートルのところもあれば、10センチのところもあると思いますが、平均、例えば稲穂のところまで、大体50センチぐらいで計算いたしますと、300ヘクタールの50センチですので、その水量は150万立方メートルということになりますね。先ほど、田んぼダムに5センチ貯水した場合、87万8,000立方メートルということでございましたので、150万立方メートルに比べますと約半分強でございますが、相当浸水被害を軽減することができると、単純に計算しますとこのようになるわけでございます。

 今、柏尾部長は5センチと言われましたが、10センチためることは、僕は多分可能だと思います。ほ場整備した田んぼでしたら、10センチ以上たまると思いますが。もし10センチためますと、87万が倍になりますので、174万立方メートルということで、既に先ほど私が試算しました150万立方メートルを超えてしまうわけですね。ということは、亀岡市全域で10センチの水を、田んぼダムでもしためることができたら、この保津川流域の浸水がある程度防げるのではないかと考えるわけでございます。

 しかしながら、田んぼダムを実施する場合は、農家の同意や協力が不可欠でございます。本当に農家が受け入れやすい条件とか、経済的負担を軽減できる仕組みをつくることが必要と考えておりますが、ぜひ本市におきましても、田んぼダムの取り組みを検討してはどうかと私は思っております。所見をお聞きいたします。



○議長(湊泰孝) 産業観光部農政担当部長。



◎産業観光部農政担当部長(柏尾寿和) ただいま議員が御紹介いただきました田んぼダムにつきましては、災害抑制のための水田の貯水能力を向上させるということで、国や府におきまして、取り組みを行われているところでございます。近隣におきましては、兵庫県では現在多くの面積で取り組まれていると聞いているところでございます。また、府内におきましても取り組みを検討している市町が出てきていると聞いております。

 亀岡市といたしましては、夏場は水稲の作付があったり、京野菜の作付があります。特に野菜につきましては、長時間の冠水ということになりますと、少し問題があるかと考えておりますので、農業者の理解が不可欠であると考えております。しかし、9月中旬以降につきましては、稲刈りが終わりまして、その後、作付のない農地もたくさんあることから、治水事業を補完するという意味では、大変重要な事業であるかと考えております。

 また、未整備田もまだ亀岡市には多くあることから、畦畔の強度の問題などの課題もあるということを考えておりますので、近隣地域の実施状況なども研究してまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(湊泰孝) 奥村議員。



◆奥村泰幸議員 こういった制度は決して最終的な治水対策にはならないわけで、本来は大規模な治水対策工事が必要であるわけでございます。しかしながら、先ほども言いましたように、住民間のいわゆる信頼関係や、また農家と非農家の連携など、地域でのコミュニケーションづくりも含めて大変なことだと私は思っております。自分のところの地域だけ水が全部流れていったらいいではないかと、こういう考えではなくて、自分たち上流の地域も水をちょっとでもためて、下流に迷惑をかけないようにしようと、こういう精神が必要かと私は思っております。特に、豪雨が突然降ってくる場合はしんどいのですが、例えば今回のように台風18号が、今、沖縄からきているわけですけれども、この週末にはこっちのほうへ来るというような予想がある。そういう場合には事前にとめてしまうと。そして、台風が行ったらあけると、こういうようなことをぜひ農家の方々全員が取り組まれたら、多少なりとも治水対策につながるのではないかと思います。

 特に稲刈りをした後、農家の方は土地、田んぼが乾くことを願っているわけでございますが、しかし、災害のときには水をためるということも1つの、いわゆる自分たちの使命だと思って、そういう取り組みをしていきたいと思っております。

 以上で質問を終わりますが、通告にはございませんが、冒頭で言いました平和祭式典の件でございますが、会場変更について、ぜひ市長の所見をお伺いしたいと思いますが、どうでしょうか。



○議長(湊泰孝) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) まずは平和祭式典を御評価いただきまして、ありがとうございます。

 特にことしは、台風5号が襲来するということが事前にわかっておりましたので、花火大会も前日なるべく早目の段階で日程を変更したということもございます。式典については、当日の状況を見ながらということを考えながら、一応、平和塔の前のテント、いすも全て準備はしたのですけれども、最終的に8階の特別応接といいますか、今はそれは特別応接ではなくなったのですが、そこを活用して式典を進めさせていただくことができました。議員の皆さん方にも御出席いただき、まことにありがとうございました。

 会場の場所を変更してはどうかということでございます。この平和祭事業は、一連の大踊り大会、また平和式典、そして花火大会ということでありますので、その流れの中でどういうふうに進めていくかということが、まず必要だと思っています。

 そのような中で、先日、花火大会の実行委員会において、来年度から花火大会を8月11日、山の日に開催することを決定させていただきました。これはなぜかというと、実は琵琶湖の花火大会が来年から7日に開催されるということになったのです。琵琶湖がこっちへきたから逃げるというわけではないのですが、我々としましては、大踊り大会をして次の日に式典、花火大会と、もう市の行事が建て続けにくるようになりました。特に昨年度から、商工会議所から亀岡市に花火大会の運営を実質移したということで、市の負担、職員への負担が大変多くなっておりまして、今回、花火大会の動員も100名近い職員を動員したという経過もございます。

 それともう1つは、やはり毎年7日ということで、土日のときもあれば平日のときもあるということで、ことしは特に平日だった関係もあって、来場者の人数がそれによって変動するということもあります。

 昨年から山の日が制定されて、国民の祝日になったということを含めて、またちょうど11日ぐらいからお盆休暇をとられる方が多いということで、逆にふるさとに帰ってきやすいということもありますので、実行委員会の中で、いろいろな検討の中で、一応11日というふうに決めさせていただいた経過がございます。

 式典については、やはりこれは長い歴史の中で行っておりますので、一応7日に、変えることなく実施させていただく予定にしておりますが、花火大会も変えて式典も変えるのかと、個人的にはいろいろなことを言われるのではないかということも危惧しながら考えるわけであります。まず第一に、平和塔のあの場所でするかどうかということは、今度、遺族の方々にお集まりいただく予定になっておりますので、そこで一遍、皆さんの御意見を聞かせていただく中で、トータルとして平和祭事業をどういうふうに行っていくかということと、あわせて、どうしても高齢化時代の中で、やはり暑いときにあそこまで上がるのは大変負担があるということもありますので、その辺も勘案しながら、今後考えてまいりたいと思います。花火大会が11日となりましたので、通常、7日の午前中の式典の中で採火して、それを花火に使っていたという、そういう1つの儀式といいますか、取り組みも行われておりまして、そういうものもどうするかというようなことも、今後検討してまいりたいと思います。まずは遺族会の役員会で一度皆さんの御意見を聞かせていただく中で、今後の取り組みにしてまいりたいと思いますので、また議員の皆さんからも、それに対する御意見をいただければありがたいと思います。

 以上でございます。



○議長(湊泰孝) 奥村議員。



◆奥村泰幸議員 突然、回答いただきまして、ありがとうございました。

 以上をもちまして、私の全ての質問を終わります。ありがとうございました。



○議長(湊泰孝) 暫時休憩いたします。

                           午後0時00分休憩

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                           午後1時15分再開



○議長(湊泰孝) 休憩前に引き続いて会議を開きます。

 福井英昭議員の発言を許します。

     [福井英昭議員 質問席] (拍手)



◆福井英昭議員 ただいま湊議長より発言のお許しをいただきました新清流会の福井英昭でございます。

 本日、大変お忙しい中、傍聴にお越しいただきました皆様、ありがとうございます。そしてまた、インターネットはもちろんですが、前定例会より始まりましたスマートフォンによる配信でごらんいただいている方もいらっしゃるかもしれません。本当にありがとうございます。どうぞ、市議会が広く皆さんに見ていただけますように、心より祈念しているところでございます。

 ことしの夏は、皆さんからもお話がありました。さまざまな災害があったり、記録的短時間豪雨というのがありましたけれども、天気予報を見ておりますと、台風18号、名前が非常に悪いのですが、近づいてきております。またこれが、今度の週末にくるのかなというようなことでありまして、私自身も、地元に水のつくような場所もありますので、亀岡市全体のことを考えても非常に気になりますし、また市の職員の皆さんにも眠れぬ夜が続かないように、そしてまた被害が出ないように、心から祈念しているところでございます。

 余り言うといけないのですが、河原町と安町で敬老会があるのですが、毎年台風がくるのです。もうこの時期に、堪忍してほしいのですけれども、本当にこないように祈っておりますし、どうぞうまく通過してくれるように、きょうは関連した質問も少し入れておりますので、よろしくお願いいたします。

 それでは通告に従いまして、質問申し上げます。

 まず、フィルムコミッション的発信方法ということで書いております。

 亀岡市域は御承知のように、京都市の隣であります。東映の撮影所も昔からございますし、またさまざまな自然であったり、すばらしい風景というのが残っておりますし、文化もあります。映画や、それからコマーシャル、またドラマなどの撮影に非常に適した場所だと思っています。そのような中で、今さら言うまでもないのですが、このフィルムコミッションというのをやっていくための実は最適地ではないかと、昔から私は思っているわけであります。そのような中で質問してみたいと思います。

 まず、フィルムコミッションとはどのようなものだと御認識されているのか、お答えをお願いします。



○議長(湊泰孝) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 福井議員の御質問にお答えいたします。

 フィルムコミッションについては、映像制作会社等からの依頼により、映画やドラマの撮影場所に関する情報提供や、その調整、食事や撮影許可手続にかかる支援のほか、エキストラの手配、また映画やテレビの撮影場所となる市内の魅力ある場所のPRなど、映像制作にかかるワンストップ窓口として、ロケ支援等を行い、地域のPRや観光誘客、にぎわい創出を図るものであると認識しているところであります。



○議長(湊泰孝) 福井議員。



◆福井英昭議員 ありがとうございます。まさにそのとおりでありますが、あと1点、私が思うことがあります。

 フィルムコミッション、まさにそのとおりで、要は映像に関する情報を一元化していくということですが、あと1点は、情報を一元化して発信しやすくなることで、実は例えば、映画のロケ地であったり、コマーシャルのロケ地というのが名所化するのです。それをつくっていくということは非常に大切で、亀岡市民が御存じかどうかわかりませんが、走田神社でも「無限の住人」、あのキムタクが来まして先日撮影しまして、放映しても余りはやらなかったみたいですけれども、いろいろな撮影があります。質問にも出ていましたけれども、大井町の大井川の堤ですね。あそこでも非常に撮影されていますし、そういうところが市民に紹介されていく、ここで撮影があったのだと思うということ自体が、実はそういう川が荒れているとか、神社が荒れているとか、非常にすばらしいところだなとか、そういうような発信の能力があるというのが、私はフィルムコミッションだと思っています。

 市長の答弁のとおりなのですが、ちょっとそういうことも踏まえて、次の質問にいきたいと思っています。

 秋元治氏の「ファインダー −京都女学院物語−」というのがございますが、これは映画ではございませんが、そういう意味では、フィルムコミッションの考え方があれば、もっとうまく発信できるのではないかと思いますが、御答弁ください。



○議長(湊泰孝) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 今、議員言われましたように、まず秋元治さんの漫画が亀岡を舞台に描かれたということで、そこによって、その秋元治さんファン聖地めぐりということで、多くの方が訪れていただいているというのはお聞きしているところであります。

 また先日も、9月9日がSMAPの記念日ということで、先ほど言われました走田神社にも、多くのSMAPのキムタクファンの人が来られたということもお聞きしているところでありますが、そのように、やはり映画、CM、またドラマを含めて、その場所が映像に流れ、それが記憶に残るような場所になれば、それがもとで多くの人がそこに集い、その思いを共有するような空間になっているということでありますので、それを亀岡市として生かさない手はないと思っています。

 フィルムコミッションの強みは、情報を一元化して発信できることにあると考えています。本市の歴史的な町並みや名所、魅力ある風景や新しくできた施設等、本市の魅力を集約し、必要な情報をより早く提供することができる状況を整えることは、本市にとっても大変効果的なPRにつながると考えているところであります。

 直近ですと、来月からBS−TBSレギュラー放送として復活する時代劇「水戸黄門」ですね。昔から水戸黄門のいろいろな場面で亀岡が使われていたということですが、これが復活するということで、8月に本市で撮影が行われました。このロケ支援にも協力したところでありますが、こうした機会をとらまえて、本市の魅力をさらに全国に発信できればと思っています。もしあれだったら、その地に行けば、こういう映画や映像、ドラマが撮られた、いつに、ということを来られた方に知らせてあげるような、何かそういうサイン計画も必要ではないかと思いますし、そういうものを集めて、亀岡としてまちをアピールするようなことが今後可能になるのではないかと思っております。



○議長(湊泰孝) 福井議員。



◆福井英昭議員 ぜひしたいと思います。

 3つ目へいきます。市長の肝いりだと私は思っておりますが、「かめおか霧の芸術祭」にこのフィルムコミッション的発想というのは用いられるのではないかと思いますが、どうでしょう。



○議長(湊泰孝) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 「かめおか霧の芸術祭」では、千歳町の古民家を改装して、文化芸術活動の拠点として整備を進めていく予定にしております。今後さまざまな文化イベントを開催していく予定としておりますし、芸術祭では文化芸術を通じて、亀岡の魅力を広く発信していくことを目的としており、亀岡の歴史や町並み、魅力ある風景をアートの視点から発信し、観光振興やにぎわいの創出につながるよう、取り組みを進めていきたいと考えているところであります。

 そしてこの場所は、実はちょうどへき亭と大本さんの毘沙門荘の間のところでありますが、あの辺一帯もロケ地として大変よく時代劇、またドラマ撮影に使われている場所ですから、うまくその辺も組み合わせながら発信できるといいと思いますし、亀岡にもこの間、多くの芸術家の方、またアーティストの方、私も直接お会いする中で、本当に著名な世界的な作家、造形作家もおいででありますから、こういうことも一緒になって、この「かめおか霧の芸術祭」で発信できればと考えているところでございます。



○議長(湊泰孝) 福井議員。



◆福井英昭議員 ぜひよいようにお願いしたいと思います。

 近年、今もおっしゃっていただきましたが、さまざまな媒体、マスコミで、亀岡が取り上げられることが非常にふえました。夕方の番組であるとか、スペシャル版であるとかも含めてですね。こういう情報をある程度統括していくということも、私は1つのシティプロモーションなのではないかと思うのです。そういう中で、なかなか市が発信するというのは難しいかもしれませんが、そういうために実はフィルムコミッション、名称はいいですが、そういう機関が私は要るのではないかと思っていますが、所見をお伺いしたいと思います。



○議長(湊泰孝) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 言われますように、今、本当にいろいろなところで亀岡が出てくると。先日も、2、3日前でしたか、「マツコの知らない世界」でも、トロッコ列車に京都から乗るのはいっぱいだけど、亀岡から乗れば乗れますよという話が出て、それでは、マツコが亀岡へ泳いで行くんですかというような話がありましたが、そのようなことも話題にしていただけるというのは大変ありがたいですし、そういうことも含めて、そういう情報を一元化して、行政がそれをこれから戦略にどう使っていくかということは、大変重要なことだと思っております。やはりこれらのことは、森の京都DMOともしっかり連携しながら進めていくことが必要ではないかと思いますし、それがうまくかみ合っていけば、来る人にとっても魅力あるまちになると思いますし、逆にこちらの発信するほうとしても、魅力ある、言うならば、向こうが求めているものをしっかりと伝えていくことにつながるのではないかということで、我々も期待するところでございます。



○議長(湊泰孝) 福井議員。



◆福井英昭議員 私はフィルムコミッションをつくれと言うつもりはきょうはなくて、ただ、そういう発想をしっかり持ってやってほしいと思います。

 1点ちょっと関連でお伺いしたいのですが、今、市長が触れていただきました森の京都DMOには、私が今言っているフィルムコミッション的な要素は、ないのですか。そこのところを1点だけ。



○議長(湊泰孝) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) ないと言えばないですし、逆にそれを向こうも生かしたいと思っていることは確かだと思いますので、本来はこういう一元化した窓口が、DMOなり亀岡市にあれば、そこと連携するとよりよいものになるのではないかと考えております。



○議長(湊泰孝) 福井議員。



◆福井英昭議員 ぜひ連携の中でお願いしたいと思います。亀岡市がたくさん、一番多く負担もしておりますし、多く負担してお客さんは皆、美山に行ったのでは困りますので、よろしくお願い申し上げます。

 それでは2つ目の質問に移ります。

 亀岡駅南北のまちづくりでございます。

 これは、書いておりますように、亀岡駅北は土地区画整理事業が進んで、京都スタジアム(仮称)も着工が間近になりました。一方、駅の南側には従来の市街地や旧城下町がありまして、多くの人口が集中しております。そういう状況の中で、駅に表口と裏口をつくるのは本意のではないと思っておりますので、以下の質問をしたいと思います。

 まずスタジアムですが、この周辺の構想に関連して、駅北・駅南の双方のあり方についての御所見をお伺いいたします。



○議長(湊泰孝) まちづくり推進部長。



◎まちづくり推進部長(竹村功) まちづくり推進部長、お答えいたします。

 亀岡駅北側地区につきましては、現在、駅北土地区画整理組合によりまして、土地区画整理事業が進捗し、新たなまちづくりが行われております。また、駅南地区は市の玄関口として、本市の成長とともに発展を遂げ、市内屈指の商業・業務機能の集積が図られ、旧城下町の歴史的な景観やたたずまいが残る中で、近隣商業地区と融合を図りながら、本市の中心都市拠点としての役割を果たしています。

 亀岡駅周辺のまちづくりにつきましては、駅北の区画整理区域内に建設される京都スタジアム(仮称)を中心として、新たな交流拠点としての機能とあわせ、にぎわいの創出やスタジアムが持つポテンシャルを生かした商業・業務の集積を図るとともに、駅南側地区におきましても、従来からの本市の中心拠点としての機能を維持・発展させながら、旧城下町の歴史や町並みを生かし、スタジアムなどと連携した観光・交流・商業機能の再構築と充実を図る中で、駅北側と駅南側が一体となった中心市街地の形成を目指していかなければならないと考えています。そのため、開発事業者や土地所有者、地元地域の関連事業者、そして行政が連携いたしまして、スタジアムを中心とする亀岡駅周辺エリアの将来的なまちづくりのビジョンやその具体化に向けた戦略・事業手法を検討・提案することを目的といたしまして、今現在、(仮称)亀岡駅周辺エリアにぎわいまちづくり推進会議というものを立ち上げようということで、準備を進めているところでございます。

 以上です。



○議長(湊泰孝) 福井議員。



◆福井英昭議員 今の御答弁で、駅の南北のまちづくりについて、南北の方を一緒に、亀岡市が中心になって話し合いをしてもらうということで、理解したらよかったですか。ありがとうございます。ぜひともよろしくお願いします。

 もうその答弁を聞きましたので、2番の、人の動線についてはやめておきます。その中で話をしてもらったらいいと思います。

 3番、嵯峨野線をまたぐ南北通路ですね。今はのどかめロードですが、先ほど来のお話では、やはり南北一体のまちづくりということですが、そういう点では、この南北通路というのがのどかめロードしかございません。私は過去からも言っていますが、これを増強あるいは増設、増強というのは、のどかめロードを例えば南北に延長する、増設というのは、例えば陸橋なり地下道を別のところにつくるというような考えが、私は絶対必要だと思うのですが、御所見をお願いします。



○議長(湊泰孝) まちづくり推進部長。



◎まちづくり推進部長(竹村功) 現在ののどかめロード、自由通路ですけれども、幅員が6メートルございまして、延長は83メートルでございます。JR嵯峨野線をまたぎ南北に設置されています。現在は主にJR利用者が利用されていますが、今後、駅北地区の土地区画整理事業によるまちづくりやスタジアムが完成しますと、JR利用者のみならず、この生活圏を行き交う駅南・駅北側をつなぐ通路として利用者がふえると予想されることから、大変重要な施設であると考えております。

 南北の一体的なまちづくりを考えた場合、議員御指摘のとおり、南北間の通路の増強でありましたり、増設ということを考えていかなければならないと考えるところではございますが、通行量から考えますと、毎年多くの人でにぎわいます花火大会におきましても、一時の混雑ではございますが、大きな支障もなく通路を往来されておりますことや、また、新たに駅北地区で都市計画道路亀岡駅北線や駅北余部線が整備されますので、南北の往来に必要な歩行空間という点では確保されていると考えます。

 こういったことから、現時点におきまして、通路の増強、増設を行うという考えは持っておりません。

 以上でございます。



○議長(湊泰孝) 福井議員。



◆福井英昭議員 おっしゃることはわからないではないですが、今すぐせよということではないですが、単純にのどかめロードに人が殺到しますと、花火ははけているのかもしれませんが、当然ながら、例えば駅の南側、今の正面ですが、あそこは駅をおりてのどかめロードに出てきますと、東西に分かれて人がおりていきますね。東西に分かれておりていくのは、今の人数だったらいいのですが、やっぱりあそこを例えば突き抜けて、バスのロータリーを超えて向こう側へおりられる通路であるとか、駅北も一緒です。そういうものというのは、やっぱり必要かもしれないですね。今後、今すぐできる、できないという話もありますし、私がずっと言っている増設の話は、スタジアムにできる2階の8メートルの通路からそのままこっち側へおろしたらいいのではないかと言っているのですが、当然ながら、JRとの関係もあるし、予算の関係もあるし、できないのはわかりますが、何らかの形をとらないと、今おっしゃったように、南北共通の一体となったまちづくりはなかなかしにくいと私は思いますし、嵯峨野線が南北を分断してしまうようなまちではいけないと。

 前も言いましたけれども、今まで市街地が北側になかったものですから、多分嵯峨野線は高架せずに、地面にフラットに駅がつくられたのだろう、福知山市のように南北にまちがあれば、多分必ず高架していただろうと私は思っています。そういう意味では、そういうこともまた念頭に置いておいていただきたいと思うところで、きょうはとどめておきたいと思います。

 市道北古世西川線の動向ですが、これは昨日、おととい、御質問がございまして、年度内に完成するということでしたので、もうそれは結構ですが、年谷川を超えて馬堀へ行くまでのところの柏原の裏側ですね。あそこの道路が、あの部分だけ非常に狭いように思っているのですが、開通するとあの辺はどうなるのか、教えていただきたいと思いますが、どうですか。



○議長(湊泰孝) 土木建築部長。



◎土木建築部長(柴田恒男) 土木建築部長、お答えいたします。

 今、議員御指摘のところでございます。フローラルタウン区に隣接しております約300メートルの区間かと思われますが、あそこにつきましては、北古世西川線の最終形の道路幅員がまだ確保できておりません。よって、先日から回答させていただいております来春の暫定供用開始後になりますけれども、さらに通行規制等を行いながら道路拡幅工事を実施していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(湊泰孝) 福井議員。



◆福井英昭議員 ということは、今、現状はあの形のままでとりあえず開通するということですね。

 開通後の交通対策ですね。特に今もカラーコーンを置いてもらっていますが、あの踏切。私はもう、申しわけないですが、あそこは非常に危ないので踏切信号が必要だと思っていますが、その辺の見解をお願いします。



○議長(湊泰孝) 土木建築部長。



◎土木建築部長(柴田恒男) 来春の全線開通時の安全対策につきましては、現在、公安委員会と協議を進めているところでございます。先ほどのフローラルタウン区に隣接する部分の道路拡幅工事が完了するまでは、現在の三宅荘園に隣接する区間と同様に、カラーコーン等で道路幅員を絞りながら、暫定供用を開始したいと考えております。なお、踏切のある年谷川の交差点につきましては、一旦停止規制を初め、交差点を認識していただくための警戒標識や路面標示等、安全対策を講じているところではございますが、全線供用開始となりますと、交通量も増加することが十分予測されることから、全線供用開始時においては、信号機が設置できるよう、公安委員会並びにJR西日本と協議を重ねているところでございます。

 以上です。



○議長(湊泰孝) 福井議員。



◆福井英昭議員 わかりました。

 関連してですが、これが完成しますと、私が非常に心配しているのは、当然ながらこの市道には多くの自動車が入ってくるだろうと予想されます。今、申し上げているのと反対側ですが、旧平野タクシー、亀岡城ビルがあるところの交差点ですが、あそこが実はもう1年半ぐらいになりますか、歩車分離の信号になりまして、よく御存じだと思いますが、夕方は信号が長くなりましたので、ほとんど郵便局まで渋滞が連なっているということです。3回か4回、先頭、これを抜けられないのです。これ、まだ車がふえ、渋滞がふえる予想をすると、ちょっとあそこの信号機のことも考えていかねばならないと思っているのですが、ちょっと御所見だけ。



○議長(湊泰孝) 土木建築部長。



◎土木建築部長(柴田恒男) 今、議員御指摘の交差点並びにそのもう少し南側に行った交差点につきましても、同様の交通信号規制がされていると思います。警察のほうでもいろいろな現状、また今の状況を把握しながら、改善できる部分についてはしていただくように、こちらからも要望していきたいと考えておりますし、あれによって、歩行者等の安全がさらに確保できているという判断になる可能性もありますので、その辺は現状を見ていきたいと考えております。

 以上です。



○議長(湊泰孝) 福井議員。



◆福井英昭議員 よろしくお願いします。

 続いてですが、イオンの東側の府道ですね。あれは旧亀岡園部線ですね。大きな橋の亀岡園部線もあるのですが、細いほうも亀岡園部線ですね。その細い道を南行して左折して保津橋へ至る交差点の部分に、左折レーンを整備できないかというのが、実は地元の人と話して言われまして、なるほど、ここにそれだけスペースがあるなと。ちょうど左折車線を引くだけのスペースが残っておりまして、最初からつくる気が半分あったのかなと思っているのですけれども、私は少なくともあそこ、左折車線、1台か2台のことですけれども、つくってしまったほうが、あの交差点の形状でいくと右折待ちが多いので、ずっと連なるのですね。これからスタジアムができてきますと、当然そういうことの最初の一歩ですけれども、簡単なことで済むのですけれども、これも府ですので、部長に問うていてもいけないのかもしれませんが、どう思われるか、御所見をお願いします。



○議長(湊泰孝) 土木建築部長。



◎土木建築部長(柴田恒男) 議員御指摘の交差点につきましては、平成26年5月に供用開始いたしました府道亀岡園部線の保津南工区の工事に伴いまして、旧府道亀岡園部線と府道亀岡停車場追分線を結ぶ交差点となっているところでございます。新府道亀岡園部線とのT字交差点につきましては、春日坂交差点との間隔や新旧府道との高低差などから、公安委員会などとの協議の結果、現在の交差点の形状となっているところでございまして、新たに左折レーンなど付加車線を設けることは、道路構造上できないと聞いているところでございます。

 以上です。



○議長(湊泰孝) 福井議員。



◆福井英昭議員 そうですか。残念でございます。

 また、別の渋滞対策を私も考えてみたいと思いますが、非常に渋滞するでしょうね、あそこね。わかりました。

 次にいきます。

 市道駅北余部線、これはセレマのところから駅北のT字路へ入っていく道路ですが、これの完成時期をお願いします。



○議長(湊泰孝) まちづくり推進部事業担当部長。



◎まちづくり推進部事業担当部長(並河悦郎) まちづくり推進部事業担当部長、お答え申し上げます。

 完成時期につきましては、今、区画整理組合のほうで事業を進めていただいておりまして、その完成時期となっている平成31年度の予定となっております。

 以上です。



○議長(湊泰孝) 福井議員。



◆福井英昭議員 尋ねるのを忘れまして申しわけない。道路の形状もお願いします。



○議長(湊泰孝) まちづくり推進部事業担当部長。



◎まちづくり推進部事業担当部長(並河悦郎) 形状につきましては、先ほどもありましたけれども、起点を市道宇津根亀岡停車場線、亀岡シティホールの東側の交差点から、JR嵯峨野線下をアンダーパス形状で交差しまして、市道亀岡駅北線へ接続するものでございます。幅員構成につきましては、車道が2車線、幅にしまして7メートル、両側歩道となっておりまして、片側3メートルずつとなっております。

 以上です。



○議長(湊泰孝) 福井議員。



◆福井英昭議員 わかりました。

 平成31年に完成してほしいと思っております。スタジアムもそうですし、先ほど申し上げました歩車分離の信号のところの渋滞もそうですが、これを言うと次の答弁ができませんのでやめておきます。

 今申し上げました、市道駅北余部線の効果をお願いします。



○議長(湊泰孝) まちづくり推進部事業担当部長。



◎まちづくり推進部事業担当部長(並河悦郎) 効果についてでございますが、1つは、亀岡駅北側の新たなまちの幹線道路として、また、JR嵯峨野線を挟む、先ほどもありました駅南・駅北地区を一体的に結ぶ新たなルートとして、まちづくり上、重要な道路であると思っております。この道路が完成いたしますと、亀岡駅周辺の道路ネットワーク整備が進むことになり、車両また歩行者の利便性が向上すると考えております。駅利用者や送迎車両等の動線が分散すると考えられますので、今、課題となっております亀岡駅南ロータリーの混雑や、先ほどもございましてけれども、周辺道路の渋滞緩和が期待されるところであると考えております。

 当然ながら、今後完成しますスタジアムへのアクセス道路としても大きな効果をもたらすものと考えております。

 以上です。



○議長(湊泰孝) 福井議員。



◆福井英昭議員 それでは、この周辺全ての道路、右岸道路も含めて、完成の予定はどうでしょうか。



○議長(湊泰孝) 土木建築部長。



◎土木建築部長(柴田恒男) 亀岡駅北土地区画整理事業により整備中の路線を除きますと、現在、事業中の路線につきましては、京都府が施工されております府道郷ノ口余部線の宇津根橋のかけかえ、また都市計画道路並河亀岡停車場線がございます。また、亀岡市が施工する分といたしましては、市道保津宇津根並河線、今おっしゃいました右岸堤防でございます。また、池尻宇津根線、並河蚊又線がございます。完成時期につきましては、宇津根橋のかけかえ工事が平成31年、並河亀岡停車場線が平成30年の完成予定で進めていただいております。また、市道のほうでございますが、保津宇津根並河線、また池尻宇津根線については平成31年、並河蚊又線につきましては、国営農地再編整備事業との整合を図りながら、早期完成を目指したいと考えております。

 なお、いずれの路線につきましても、国からの社会資本整備総合交付金を活用して事業を進めておりますので、近年の交付率を勘案しますと、完成年度のおくれが懸念されるところでございます。

 以上です。



○議長(湊泰孝) 福井議員。



◆福井英昭議員 懸念されます。よろしくお願いします。

 駅北や駅南へのホテルの誘致についてですが、御所見があればお願いしたいと思います。



○議長(湊泰孝) まちづくり推進部長。



◎まちづくり推進部長(竹村功) ホテル誘致につきましては、現時点においては具体的な宿泊施設の計画には至っていないという状況ではありますけれども、先般も亀岡駅周辺地域のホテル誘致を考えようと、亀岡駅北土地区画整理組合や、マイタウンかめおか・街づくり市民の会、亀岡駅前開発推進協議会等の関係者が集まり、まちづくり講演会を開催いたしました。また、亀岡駅北土地区画整理組合におかれましても、事業地における宿泊施設に関して、施設開発事業者等に対して進出の意向調査を実施されるなど、ホテル誘致に向けた取り組みも進められております。

 亀岡市におきましても、京都府初め関係機関・関係団体と連携する中で、情報提供・情報共有を図り、ホテル誘致に向けまして積極的に働きかけを行っているところでございます。

 以上です。



○議長(湊泰孝) 福井議員。



◆福井英昭議員 講演会もしていただいて、非常によかったと思っております。

 スポーツ医学系の大学であったり、リハビリ医療施設等の誘致について、所見をお願いいたします。



○議長(湊泰孝) まちづくり推進部長。



◎まちづくり推進部長(竹村功) 亀岡駅周辺につきましては、まちづくりの指針でございます都市計画マスタープランにおきまして、商業や業務機能などの多様な都市機能の集積と高度化を推進する本市の中心都市拠点として位置づけ、まちのにぎわい創出を目指しております。

 大学や医療施設の亀岡駅周辺への誘致につきましては、まちの中の継続したにぎわい創出や駅周辺地域内の消費の拡大等、一定の経済効果が期待できるものと考えられます。都市計画マスタープランでは、居住や医療、社会福祉、教育文化、商業などの必要な都市機能の適正な誘導を図ることで、人口減少の中でも一定の人口密度を維持しながら、コンパクトなまちづくりを推進しようとするものであり、関連計画や関係施策等との整合や、スタジアムとの相乗効果を考えながら、誘導施設の検討を進めていく必要があると考えております。

 以上です。



○議長(湊泰孝) 福井議員。



◆福井英昭議員 はい、わかりました。

 名前はもう出しませんが、駅北に来たがっていた大学があったように聞いております。まだその大学がどういう意向かということはわかりませんが、それも含めて、ぜひともこの亀岡駅南北のまちづくりというのは、亀岡の表玄関でございますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。

 時間がございませんが、3番だけは何としてもさせていただきます。亀岡駅北への16.1ヘクタールの盛土によって、逆流洪水時に浸水地域がふえるのではないかと心配されている方がたくさんいらっしゃいます。府や市は高水敷の掘削土と相殺するので水害はひどくならないというふうに説明してきました。しかし、実際に5年前、水がつかれた住民の皆さんには理解が得られていないのが現状だと思っています。

 先ほど申し上げました台風18号、名前も悪いし日も悪いのです。非常に心配しておりますが、もうこの質問では間に合いませんけれども、お願いしたいと思います。

 私の感覚で申し上げますが、桂川の水位と浸水面積や浸水高というのは比例していると思います。というのは、例えば桂川の水位が6メートルだったら、この家の、このまちのここまで水がきますというのは比例していると思うのですが、どうでしょうか。



○議長(湊泰孝) 総務部長。



◎総務部長(大西淳裕) 総務部長、お答え申し上げます。

 亀岡市の水害の特徴といたしましては、桂川の増水による各支川への逆流が主な原因であり、市域の下流にある保津峡において川幅が狭くなり、下流に流下しないため、桂川本川の水位が上昇するというものでございます。

 近年の異常気象によりますゲリラ豪雨等により、一部、内水氾濫による浸水もありますが、基本的には桂川の水量がふえると河川水位も上昇し、それと同時に浸水面積や浸水高も変化するものと考えております。

 以上でございます。



○議長(湊泰孝) 福井議員。



◆福井英昭議員 ありがとうございます。

 今、断っておきますが、先ほど申し上げた逆流水害のことです。内水氾濫ではございません。大雨、局地的な雨ではなくて、いわゆる台風などの逆流水害のことを言っています。

 現在発行されているハザードマップ、私も持っておりますが、これはただ単に場所で、この地域はこのくらいの水がくる可能性がある、例えば、追分町の何番地だったら3から6メートルの水がくる可能性があるというふうに表現した、平面的なものでしかないというふうに思いますが、どのようにお考えですか。



○議長(湊泰孝) 総務部長。



◎総務部長(大西淳裕) このハザードマップとは、被害を予想し、想定される被害を地図上に図示したものでございまして、被害を最小限にするために、平常時から皆さんが住んでおられる地域の水害リスクを認識していただいた上で、氾濫時の危険箇所や避難場所、避難ルート等について把握していただき、よりスムーズに危険を回避していただくための啓発資料と考えております。

 以上です。



○議長(湊泰孝) 福井議員。



◆福井英昭議員 非常によい御答弁をいただいたと思います。私の言い方が悪くて、平面的で何もないという意味ではございません。非常に大切なハザードマップだと思っております。

 ただ、言いたいのは、時間的な部分がないのです。そのことを、また後ほど言います。

 現在の災害情報伝達、雨が降って、川の水かさが上がってきて、どういうふうにしようかというのは、例えばメールを出したり、配備をされて、それから避難準備情報を出して、自動車で言って回って、防災無線を使ってと、いろいろあるのですが、そのやり方で、確実かつ絶対的な避難の目安を示せているというふうにお考えかどうか、お願いします。



○議長(湊泰孝) 総務部長。



◎総務部長(大西淳裕) 現在、市内の主要な河川におきまして、危険度などを示す基準となる水位が京都府により設定されております。桂川におきましては、保津橋水位観測所において河川水位を計測し、避難判断の目安としているところでございます。

 具体的には、水防団待機水位を2.3メートル、氾濫注意水位を3.3メートル、避難判断水位につきましては、平成28年に4メートルから3.5メートルに切り下げられました。氾濫危険水位については、4.5メートルから4メートルに見直しもされました。全国的にもこの避難判断水位と氾濫危険水位を避難情報等を発令する基準としておりまして、判断基準としては妥当な目安であると考えております。

 以上です。



○議長(湊泰孝) 福井議員。



◆福井英昭議員 妥当な目安だと思います。

 そこで次の質問ですが、私も決して否定はしておりません。余り時間がないのでゆっくりしゃべっていられないのですが、さっき言いましたけれど、川の水位が6メートルまでもしきました。では、追分町何々何番地のこの地域は、まだ水はきませんけれど、6メートル50になったら水がきますというのがハザードマップではわからない。避難準備情報であったり、また2メートル50、5メートルとありますけれども、それは当然、地域としてはあらわしていますが、時間的なことはあらわしていません。ですから私が言いたいのは、単純にですよ、川の標高と地面の標高がわかれば、家はつかってしまいますけれども、例えば自動車は逃げられますし、先ほど教育長に教えてもらいましたが、5年前のときは教科書が水につかったそうです。それは自分の住んでいる家が標高95メートルで、水位が6メートルになったら95メートルになるから、これはあかんなと思って、備品を例えば2階に上げたり、自動車を避難させたりできるのではないかということをあらわせないかという質問なのですが、どうでしょうか。



○議長(湊泰孝) 総務部長。



◎総務部長(大西淳裕) 桂川保津橋水位観測所の水位標の零点高が標高83.2メートルでございます。浸水被害結果と検証いたしますと、標高90メートルよりも低い地域で実際に浸水被害が発生しておりました。浸水の可能性を判断する上で、標高での確認は1つの方法であるとは考えておりますけれども、河川水位の表記につきましては、国土交通省で全国的に統一されており、河川観測水位は国土交通省や京都府のホームページ、NHKテレビのデータ放送などでも公表されておりますので、標高での表記はかえって混乱を招くものと思っております。現行の表示方法で情報伝達していきたいと考えております。

 以上です。



○議長(湊泰孝) 福井議員。



◆福井英昭議員 わかりました。

 ただ、今申し上げましたように、この5番のところですけれども、家は逃げられませんし、当然、人は逃げてもらわなければなりませんけれども、例えば自動車や教科書は逃げられるのですね。これ、家は移動しませんので、その家が例えば93メートルに建っているのだったら、そのことを知らせるだけではだめでしょうか。私は思うのですけれども、川の水位が例えば7メートルになったら、93メートルの家はつきますよということだけ、例えば代表的な地域でもいいですけれど、そういうことを知らせるわけにはいきませんでしょうか。いかがですか。



○議長(湊泰孝) 総務部長。



◎総務部長(大西淳裕) 現行の表示方法で伝達していきたいと考えております。

 以上です。



○議長(湊泰孝) 福井議員。



◆福井英昭議員 わかりました。

 ただ、そういう発想というのは大事かと思って、行政ですので仕方がないのかもしれませんが、自分がお住みの家が標高何メートルで、川が例えば水位が6メートルまでいったとき、標高何メートルかということだけわかっておられたら、逆に言うと住民も避難できるということもありますので、そういうことを私自身もまた啓発していきたいと思っております。

 この6番の質問も大方してしまいました。ただ1つは、やっぱりハザードマップが出ているから安心だというのは、これは当然全体的な話でありまして、現実に水がつくお家なりまちにお住まいの方は、本当に現実の指標が欲しいのですね。それはなかなか行政では出せないかもしれない。そのとおりいかないかもしれないですから。ただ、そういうものというのは、実はあったほうが、駅北に盛土して水がつくようになったとか、なるとかいうことが、実はもう現実の数字としてわかりますので、私はそのほうがいいと思うのですけれども、どうしても行政でできないのであれば、また地域で考えられることもあると思いますし、そのときにはどうぞ御協力をお願い申し上げたいと思います。

 長くなりまして、4番の質問は大変申しわけないのですが、また次回にさせていただきたいと思います。どうぞ今度の週末、台風が無事に過ぎていきますことを皆さんとともに心から祈りつつ、質問を終わりたいと思います。どうもありがとうございました。



○議長(湊泰孝) 次に、小松康之議員の発言を許します。

     [小松康之議員 質問席] (拍手)



◆小松康之議員 新清流会の小松康之です。いよいよ一般質問の最後の最後となりました。

 質問の前に、一言申し上げたいことがあります。

 昨日、奥野議員からもございましたが、今年度、敬老会の補助金が半額になりました。西つつじケ丘の敬老会の挨拶で、市長から、おわび行脚とのお言葉がありました。減額した分を敬老乗車券にということでありますが、敬老会に参加した方からいろいろお話を聞きますと、福祉施策と交通施策とは切り離すべきだというような御意見もいただきました。確かに、敬老会というものは年に1回の集まりかもしれません。運動会に例えれば、競技を競うことを楽しむ要素もありますけれども、それ以上にその地域全体の子どもから大人まで、男女関係なく一堂に会することに大きな意義があると思います。顔の見える中でお世話する、またお世話になる、また近況を確認し合うということに意義があると言えます。

 敬老会もしかりでありまして、なかなか地域に顔が出しにくい中でのこの年に1回の会合というものは、またそれぞれの生きがいと災害時の共助に極めて重要であると考えます。

 奥野議員も私も自治会長経験者でございます。それゆえ、視点が違うかもしれませんが、市も幅広い視点で敬老会事業を考えていただきますように、一応要望しておきます。

 それでは、議長のお許しを得て、通告に従い、順次質問してまいります。

 時間も制限されておりますので、理事者におかれましては、的を射た簡潔な御答弁をお願いしておきます。

 それでは、1番、移住・定住についての質問でございます。

 この質問は、6月の一般質問におきまして質問した内容の続き、続編であります。何ゆえ同じようなことを質問するかといいますと、その後の市の取り組みの経過も聞きたいながら、もう本当に待ったなしの状況、地域間競争ですね。本当に人口の奪い合いというものが目に見えてあちこちで表面化している、そういった時代で、本市の取り組みに非常にやはり関心を持っていかなければいけない、人口も9万人を割りましたし、そういったところで私もたまたま、この近辺のホームページもちょっと見たりなどしまして、その中である意味での危機感もちょっと感じましたので、それについての質問をさせていただきます。

 本市の人口が9万人を割りました。高齢化対策も重要な課題でありますが、それ以上に若者の移住・定住対策に力を入れなければなりません。若者がふえればまちも活気にあふれ、子どもがふえ、高齢者も負担が減る、このような持続可能な社会を維持するために、若者に雇用の場と起業できる環境づくりが急務であります。そしてまた、情報提供ですけれども、市の、提供する側の一方的な思い込みを捨て、移住者の視点から、そこに住めば幸せになれるというストーリー、物語づくりが必要であります。ただ単にその情報を発信をして、例えば亀岡市はこういうまちであるということで、いろいろな情報を発信するのもいいのですけれども、そうではなくて、やはり移住者の視点に立って、本当に住んでみたい、そこに住めば幸せになれるという、そういう視点で発信していただきたいと思います。

 その中で1番ですけれども、本市の移住・定住のホームページの内容について、他市との比較も兼ねてお伺いしたいと思います。

 まず1番、6月定例会質問時から、どのような発信をホームページに加えていったのか、お聞かせください。



○議長(湊泰孝) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 小松議員の御質問にお答えいたします。

 6月定例会の質問時からの発信については、ホームページではありませんが、移住を検討する年代が多く見られるフェイスブック上に、実は「かめターン」という、亀岡市移住・婚活支援情報を新たにつくって載せているところであります。ページでの情報発信を強化してきたところでございます。空き家バンクの物件情報や移住セミナー情報などの発信で、多いときには1つの投稿で6,000人以上の方がごらんになっている状況があり、大きな効果を発揮していると考えているところであります。

 また、「トカイナカな生活、カメオカライフ」につきましては、亀岡市定住促進会議における情報発信の方向性協議が一定まとまったことから、その内容をもとにしながら、発信に向けての準備を今、進めているところでございます。ホームページにつきましては、今年度中に更新をする予定となっているところであります。更新の内容につきましては、亀岡に住むイメージが持てるよう、日々の生活が具体的に見えるものにするとともに、移住者の声や住居の入手方法等を紹介していく予定であります。



○議長(湊泰孝) 小松議員。



◆小松康之議員 質問が全部、一問一答なのですが、?から?まで全てお答えいただきました。時間が大分、ちょっと予定が狂いましたけれども、そのことにつきまして、一問一答をちょっとさせていただきたいと思います。

 まず、発信の内容を加えたということをお聞きしましたけれども、ちょっと今、ホームページに絞りますね。他市との比較ということで、私たまたまこの京都府で言えば福知山市、そしてまた大阪府で言えば枚方市、その辺の移住・定住のホームページをちょっと参考に見ました。両方ともかなり進んだ内容のホームページでして、本当に枚方なら枚方の、このトップページに出ている言葉がいいですね。まいかたちゃうでひらかたやで、というね。そういうような言い方。もうここでわかる人は、まいかた、ひらかたというのは漢字で読んだらそうなるわけですけれども、そういったものと、それからいわゆるプロモーションムービーがあって、本当におもしろい、若い女の子を対象にした、おもしろさがあるようなホームページがつくられています。

 それで、福知山市に関しましては、ふくふくライフ、「ほどよく街で、ほどよく田舎」ということで、このフレーズもある意味、亀岡のトカイナカのフレーズと非常に似たような感じもします。

 そういったところで、市長もこれをごらんになっていただきたいと思うのですけれども、これはまたいろいろな情報が発信されて、やはり一番大事なのは、先ほど言いました移住者の視点から考えるということで、移住者の、実際に先に住んでいた人の感想とか、そういったものをインタビューしてそれを載せていると。実際のその話を載せているということで、やはりそれは説得力があるのではないかなということもあります。

 婚活も大変いいのですけれども、私はもうちょっと幅広いところで、亀岡市内、全国からやはり亀岡に来ていただきたいということもあります。そういったところで、また他市との比較において、市長はごらんになっているかどうかわかりませんけれども、ちょっとその点について、亀岡のホームページは充実しているほうなのかどうか、ちょっとお伺いします。



○議長(湊泰孝) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) ホームページにつきましては、昨年度更新いたしまして、一定評価をいただいていると思っています。特に、移住・定住促進については、今年度から具体的な施策に取り組んできたということでありますので、ホームページとしてはまだ書き込みができていないところでありますけれども、一定、今、いろいろな議論の中で、亀岡としての絞り込みをしながら、次なるホームページの新たな更新に向けて、今、取り組んでいるところでございます。



○議長(湊泰孝) 小松議員。



◆小松康之議員 今後のことを期待しておきたいと思いますが、実際のところ、移住したいという方が一番初めに見る情報というのは、今の時代、やっぱりその市のホームページではないかと思います。ですから、私はあのホームページ、本当に大事だということで、やっぱりイメージというものは非常に大事にしていただきたいと考えております。

 その中で、ちょっと質問にはございませんが、先ほどの質問に、亀岡市のまちづくりに対しまして、3つの柱があるということを市長がお答えになった中で、セーフコミュニティという言葉がありましたよね。これをやはり亀岡の売りとして持っていくべきではないかと思います。よそのところではそれはないはずですからね。そういった中で、またホームページの中でもいいですけれども、やっぱり安全・安心なまちということで、セーフコミュニティに触れるということも提案してみたいと思います。その点につきまして、所見をいただきたいと思います。



○議長(湊泰孝) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 今、議員言われましたように、亀岡市は日本初のセーフコミュニティの認証を受けた都市であるということと、あわせて、やはりこの間のいろいろな事件、事故を含めた安心安全度合いが高まっていることは事実だと思っています。これを亀岡の戦略として使っていくということは、大変有用であると思いますので、まさに亀岡の魅力の1つにつながるというふうに思っております。



○議長(湊泰孝) 小松議員。



◆小松康之議員 それでちょっとお願いいたします。

 紹介だけなのですが、福知山のほうでたまたま見ましたところ、これ本当に細かいところまでホームページがありまして、いろいろあるのです。その地域の基礎知識編とかありまして、その中で地域コミュニティの基本、その地域の内容を紹介した部分があるのですが、その中で、自治会のルールとか行事について書いてあるところがありまして、中でも自治会費まで書いてあるのですね。その年のね。そういったところが本当に細かく書いてあるということで、やはり本当に住むのに必要な情報を発信しているというところもありますので、いろいろと参考にしていただきながら、亀岡市のホームページをつくっていただきたいと思います。

 それでは次にまいります。

 亀岡市定住促進会議の経過について、問いたいと思います。

 これは年間5回の予定で、この9月で一応終わるような形ではないかと思いますけれども、その中で、亀岡の情報発信について、結論がこれも最後に出されるのではないかと思いますけれども、いつ出されるのか、お聞きしたいと思います。



○議長(湊泰孝) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 亀岡市定住促進会議につきましては、昨年度から協議を重ねてまいりまして、去る7月3日開催の第5回会議で一応取りまとめを行ったところであります。



○議長(湊泰孝) 小松議員。



◆小松康之議員 取りまとめが出されたということでございますけれども、その内容につきましては、今、公表はできないわけですか。



○議長(湊泰孝) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) その内容につきましては、亀岡市がメインターゲットとする移住者像を「トカイナカの生活を通じて、今の自分から一歩踏み出したいと思っている京都市在住の30代女性」といたしました。このターゲットの生活や行動の傾向をもとに、1、亀岡市に興味を持ってもらう、2、興味を持った人に亀岡での生活を伝える、3、移住を検討する人に向け、各種制度などをわかりやすく伝えるの3段階で発信を行ってまいる予定にしているところであります。ちなみに、その想定されたペルソナ佐藤あみさん物語というのを一応つくっておりまして、これはまたホームページで今後公開してまいりますので、そのターゲットになった方が、どのような形で亀岡にこれから関心を持って行動をとっていくかということが具体的に示されるようになる予定でございます。



○議長(湊泰孝) 小松議員。



◆小松康之議員 そのペルソナ、具体的なそういうモデルをつくって、発信していくというのは、それは1つの手法で、特に若い女性には効果的だという感じがいたします。

 では次にいきます。

 次は、この会議の内容を、結論が出ましたから、その移住・定住施策にこれからどのように反映させていくのか、これもお答えいただけますでしょうか。



○議長(湊泰孝) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 一応この会議が、一定結論を出しましたので、先ほども申しましたように、今後、亀岡のトカイナカという1つのキーワードを通じて、この魅力を発信しながら、具体的に、先ほど言いました京都市内の30代の女性をターゲットにして、発信していく予定にしているところでございます。



○議長(湊泰孝) 小松議員。



◆小松康之議員 それでは、時間もありませんので次にいきます。

 亀岡市の若者の移住・定住促進のための地域交流施設整備事業補助金制度を、カフェやギャラリー以外の新たな起業にも使えないかということで質問させていただきます。

 一応、カフェやギャラリーなどの創業への支援についてはあります。その中で、ほかにもありますが、対象となる施設は、カフェやギャラリーなどおおむね10人以上が施設内で交流できるスペースを有することということが書いてあります。その中で、カフェやギャラリー以外でも、そういったことを目的としたもので使えないものかをちょっとお聞きします。



○議長(湊泰孝) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 今、議員言われましたように、ことしから1つの目安として、カフェやギャラリーという言葉を示しておりますが、この施設に限定しているわけではなくて、これに類する施設であれば、この地域交流施設整備事業補助金制度を活用いただけるように、こちらとしては考えておりますので、自分として、もうちょっとこういうことをやりたいというような提案があれば、どしどしと相談いただければありがたいと思っております。



○議長(湊泰孝) 小松議員。



◆小松康之議員 わかりました。

 次に、亀岡市創業支援助成金の交付対象者は、亀岡市内に住所を有する方というふうに書いてあります。それだけではなくて、移住しよう、移住したいという人も利用できるようにはならないのでしょうか。



○議長(湊泰孝) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 1つの要件として亀岡市民ということがあるわけでありますが、今後、市民になる方も対象にしていきたいと思っております。



○議長(湊泰孝) 小松議員。



◆小松康之議員 他市をちょっと調べましたら、もちろんこれから住民票を移そうという人に対しても、ちゃんと明記して応援しますよというところとか、あるいは、移住者は定住者の2倍出すというような市町村もございます。そういったところで、やはり移住をしてもらう、人口をふやそうという気があるのでしたら、もちろん今いる、住んでいる人たちはもちろんなのですが、そういう移住者にちょっと手厚くすることが必要ではないかということを思います。ですから、移住しようとする人に、額も2倍とは言いませんけれども、そういったところでの厚遇を考えることは無理でしょうか。



○議長(湊泰孝) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 実は、亀岡市では移住者にもいろいろな制度を設けておりますから、そういうものを組み合わせて使っていただくことができるということであります。簡単に言えば、同居・近居にも新たに20万円という制度を設けています。それとあわせて、カフェも一緒にやりたいとなれば、またそこにカフェの分の補助金が加わるという形になりますので、そのような形で活用いただけるということでございます。また相談いただければ、亀岡市としてもその人にとって移住しやすい環境づくり、また京都府の移住・定住促進エリアの関係の補助金もありますし、そういうことも活用いただければと考えているところでございます。



○議長(湊泰孝) 小松議員。



◆小松康之議員 移住者に対してさまざまな補助制度があるわけですけれども、よそも本当にいろいろな形で取り組んでおります。それに負けないよう、亀岡市もやっていただきたいと思います。

 それでは、2番目の奨学金返還金の助成制度につきまして、質問させていただきます。

 現状の亀岡市にあります奨学金制度ではなくて、愛知県瀬戸市で「瀬戸市せとまち人材応援助成金基金条例」というものが、この3月に制定されました。これを参考に、若者の移住・定住化施策としての新たな助成制度について提案し、その所見を問いたいと思います。

 まず、本市の20代前半の人口の流出入についてお伺いいたします。

 この世代の人口の増減について、お答えください。



○議長(湊泰孝) 市長公室長。



◎市長公室長(藤村かをる) 市長公室長、お答え申し上げます。

 亀岡市における若者の人口の増減でございますが、平成27年度の数字でございますが、20歳から24歳までの転出入につきましては、転出が543人、転入が298人で、245人の転出超過となっている状況でございます。

 以上でございます。



○議長(湊泰孝) 小松議員。



◆小松康之議員 流出のほうが多いということでありますが、その原因について、どう考えますか。



○議長(湊泰孝) 市長公室長。



◎市長公室長(藤村かをる) 原因についてはさまざまであろうかとは存じますが、実は平成28年、昨年でございますが、3月から5月にかけまして、転出入者を対象にアンケート調査を行いました。それによりますと、10代、20代の転出者の約6割の方が就職を理由として転出されていることがわかったという状況でございます。

 以上でございます。



○議長(湊泰孝) 小松議員。



◆小松康之議員 やはり仕事が欲しいということで出ていってしまう、ということは、逆に考えますと、それだけ本市において仕事する場がないということが言えるのではないかと思います。

 こういった流出のアンケートの結果もありますけれども、それでは、それについて流出を防止するためにはどのようにしたらよいか、これは(2)からの質問にも関連しますけれども、どういった点があるか、ちょっとお答えください。



○議長(湊泰孝) 市長公室長。



◎市長公室長(藤村かをる) 転出を防止するためには、まずは地域内に若者の雇用を創出することがやはり大事かと考えます。それとともに、一旦転出されましても、例えば先ほど市長がメインターゲットは子育て世代の方とおっしゃいましたけれども、そういう子育て世代に、子育てをきっかけにまたUターンしてもらうということも重要であるかと考えております。

 また、小さなころからふるさと学習を推進いたしまして、子どもたちが将来にわたって、生まれ育ったこの亀岡に住み続けたいと思っていただける人づくりも、あわせて重要であると考えます。

 以上でございます。



○議長(湊泰孝) 小松議員。



◆小松康之議員 確かに本当に今、室長がおっしゃいましたけれども、人づくり、本当にね。ただ単に雇用の場をつくるとか、そういったものだけではなくて、ふるさとを意識した、そういった人づくりというのが本当に大事なことだと思います。

 それでは、(2)にいきます。若者の雇用について、お答えいただきたいと思います。

 まず1番、雇用創出の今の現状について、お答えください。



○議長(湊泰孝) 産業観光部長。



◎産業観光部長(内田尚) 産業観光部長、お答え申し上げます。

 少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少につきましては、中小企業にとっては若年層の採用難ですとか、従業員の高齢化等といった雇用問題の深刻化、さらには事業及び技能承継の困難化による経営資源の散逸が懸念されるところでございます。

 そうしたことから本市では、昨年度に亀岡市、南丹市、京丹波町の2市1町が連携いたしました合同企業説明会をガレリアかめおかで実施したところでございます。また、本年度は、京都学園大学等と連携いたしまして、合同企業説明会の実施を京都市内で予定しているところでございます。このほか、大都市圏の若者を対象とした移住・定住促進事業として、京都府が今、実施しております「きょうとふるさとワーキングホリデー」とも連携して、雇用創出の取り組みを進めてまいりたいと考えているところでございます。

 以上でございます。



○議長(湊泰孝) 小松議員。



◆小松康之議員 さまざまな雇用創出の取り組みをされていますが、恐らく今、現状として、雇用する側のほうがなかなか厳しい状況でもあるかと思います。その中で今、市の取り組みとして説明会とか、いろいろ取り組んでいますけれども、それでもやはり、人口の流出がとまらないような感じもいたします。この点につきまして、これから雇用創出に向けてどのように取り組んでいくか、また今後の見込み、若者を何とか引きとめられるようなものができるのか、その見込みにつきまして、お答えいただきたいと思います。



○議長(湊泰孝) 産業観光部長。



◎産業観光部長(内田尚) 京都労働局による京都府内における平成29年3月の新規学校卒業者の内定率でございますけれども、大学卒業者で申しますと95.5%、短大卒で95.7%、高校卒業者で97.8%と、いずれも高い数字を示しております。これは、景気改善の影響もあると思われますけれども、少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少といった社会構造の変化による影響も大きいと考えられるところでございます。

 今後もこうした少子高齢化ですとか、生産年齢人口の減少といった流れは継続していくものと想定されますので、こうしたことを鑑みますと、若者にとって有利な雇用情勢、いわゆる売り手市場が続いていくものと考えられるところでございます。

 しかしながら、現在では予測困難な社会情勢の変化が起きることも十分に想定されますので、予断は許さない状況にあると考えているところでございます。

 したがいまして、今後も引き続き、関係者が一丸となって若者の雇用創出と定住人口の増加に向けました取り組みを進めてまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(湊泰孝) 小松議員。



◆小松康之議員 わかりました。

 なかなか厳しい状況でもありますけれども、では次にまいります。

 当初申し上げました助成金、本市に住み、かつ就職する大卒者の奨学金助成制度制定についての所見なのですけれども、その前に、なぜこんなことを申し上げるかというと、去年のNHKで、奨学金を借りたところの実態を放送されておりました。その題名が「奨学金破産」ということで、「奨学金破産の衝撃 若者が 家族が」というような内容であります。これも説明するとまた時間をとってしまいますが、今、親からの仕送りも過去最低となり、そしてまた2人に1人が奨学金に頼らざるを得ないというようなことがあります。その奨学金も借りたら必ず返さなければいけないわけですから、返済し切れない人が急にふえているというところで、自己破産に追い込まれるケースも1万件に上がっているということが放映されました。返済予定日を過ぎると5%の延滞金が上乗せされ、そしてまた延滞が3カ月続くと、個人信用情報機関に登録される、これはクレジットカードとかの使用が制限されるようになってまいります。それでも、返済できないでいると、債権を回収する専門の会社が督促に乗り出すというようなところで、会社に直接電話をかけたり、自宅を訪問するということもあります。最終的には、裁判所から一括返済を求める督促通知が届くということになって、今、社会問題となっています奨学金破産、これも本当に深刻な問題であります。その奨学金破産も、本人だけではなくて、連帯保証人には大体家族がなりますので、家族にも連鎖がいくというようなところで、本当に今、大変な問題になっていますが、その中で、この制度につきまして、ちょっと申し上げたいと思います。

 ことしの3月31日に愛知県の瀬戸市は、条例を制定しました。内容は、奨学金返還に要する費用を助成することで、大学生等の市内企業への就職を促進し、若者の本市への定着を図るとともに、将来の地域産業の担い手を育成し、及び確保するため、瀬戸市せとまち人材応援助成金基金を設置するというような内容であります。

 本当にこれ、今申し上げました、そういった奨学金を借りても、返済が本当に大変だというのがまず1点あります。そしてまた、本市におきましても若い人たちが流出してしまうということもあります。その中で、やはり若い人にどんどん入ってもらえば、まちも活性化しますし、本当に高齢者の負担が軽くなるというようなこともありますので、そういったちょっと簡単な説明ではありますけれども、この制度につきましての所見を、市長、ちょっとお答えいただければありがたいと思います。



○議長(湊泰孝) 市長公室長。



◎市長公室長(藤村かをる) 今、議員から御紹介いただきました有利子奨学金の問題、若者に落とす影ということで、大変問題であろうと、私も憂慮するところでございます。先ほども申し上げました本市の人口減少の要因の1つといたしまして、若年層の就職等をきっかけに転出がやはり多くあるということから、今、御紹介いただきました奨学金の返済を支援する制度につきましては、一定の効果が望める可能性もあるのではないかと認識しているところでございます。

 しかしながら、実施に当たりましては、やはり助成に要する経費と、そして助成の効果等について考え合わせながら研究を進めてまいりたいというふうに考えます。

 以上でございます。



○議長(湊泰孝) 小松議員。



◆小松康之議員 確かに大変な要素があります。

 瀬戸市では、この基金のためにふるさと納税を使うというようなところであります。それを1つの目的として、瀬戸市に暮らして仕事に就く若者の応援への活用ということで、そのためにふるさと納税を使うというようなことが明記してあります。

 確かに、本当に難しい問題もあります。瀬戸市では新聞報道によると、条件が、卒業してから6年間続けて市内に住んで、そしてまたかつ市内の企業に就職する大学、短大の卒業生に対して、年間10〜20万円、上限3分の2、総額110万円を限度に助成するという内容であります。本当に、ふるさと納税もうまく活用すれば、こういうところにも使えるのではないかという気がいたします。

 では、ちょっと時間の関係もありますので、3番目の防災について、質問いたします。

 9月3日、西つつじケ丘におきまして、自主防災会による避難訓練が実施されました。特に今回は上下水用の給水と簡易トイレの作成を初めて行いました。震災時において、給水やトイレの確保というのは命にかかわる重要な課題であります。即応体制が求められるということで、本市における現状と認識について、問いたいと思います。

 まず、(1)災害時の給水について、本市の給水車の台数につきまして、お尋ねいたします。



○議長(湊泰孝) 上下水道部事業担当部長。



◎上下水道部事業担当部長(畑典明) 上下水道部事業担当部長、お答えいたします。

 本市の給水車の台数につきましては、給水タンク容量2トンが1台、給水タンク容量1トンが1台、そして仮設給水タンクの設置可能な軽トラック1台の合計3台でございます。

 以上でございます。



○議長(湊泰孝) 小松議員。



◆小松康之議員 3台ということでありますが、実際に地震が起こり、亀岡全体が被害を受けた場合におきましては、給水車の数は足りないわけでございます。

 2番にいきますけれども、今ある水道供給施設が被災して、あるいは停電やその他のことで給水できないというような場合には、どのような対策が行われるのでしょうか。



○議長(湊泰孝) 上下水道部事業担当部長。



◎上下水道部事業担当部長(畑典明) 本市におきましては、日常的に発生する水道供給施設の漏水事故に迅速な対応を行うため、水道施設工事事業者34社と緊急修繕対応の協定を締結いたしまして、365日・24時間での当番体制を整え、職員の緊急出動体制とあわせ、迅速な対応をしているところでございます。

 災害時におきましては、水道施設工事事業者で構成されています2つの組合と災害協定を締結しておりますので、緊急修繕の協力要請を行い、迅速な修繕対応を行っていくものでございます。

 また、本市は水道事業者の自治体で組織しています日本水道協会に加入しておりますので、大規模な災害が発生した場合には、支援要請を行いまして、市民生活における最優先のライフラインの復旧に努めていくものでございます。

 以上でございます。



○議長(湊泰孝) 小松議員。



◆小松康之議員 いろいろな応援体制があるということですが、実際に被災した場合は、西つつじケ丘は高台にありますから、下からくみ上げるのは大変ですし、また地震などで道路が寸断された場合、一体どうなるのかという心配があります。

 この間の避難訓練におきましては、西つつじケ丘には井戸がないという状況もありますので、西つつじケ丘地外、離れたところから水をくんで、それをトイレの水に使うとか、給水に使うとか、そういう訓練もいたしました。

 今、水道タンクがありますけれども、あれもいずれは空になるということでございますので、そういったときに、避難所におきまして、どのような体制がとれるのかということは本当に課題で、いろいろな話が出ました。

 それで、3番にいきます。避難所の飲料水やトイレ用水の確保につきまして、各避難所にそういったものが置いてあるのか、あるいはどのようにそこまで持っていくのかをお答えください。



○議長(湊泰孝) 総務部長。



◎総務部長(大西淳裕) 総務部長、お答え申し上げます。

 避難所における飲料水の提供につきましては、現在、府市共同備蓄におきまして、1万9,000人分の公的備蓄を平成27年度から5カ年計画で推進しております。1人当たり1リットルの飲料水と応急給水による水で賄うことといたしております。トイレ用水につきましても、給水車による応急給水の水を活用することとなりますが、状況に応じて、雨水や川の水などの利用も必要となると考えております。

 それと、避難所への飲料水の確保ですけれども、それは備蓄倉庫から搬出して、お届けするということになります。

 また、コカ・コーラウエストや市内スーパー等との物資供給にかかります災害協定に基づきまして、避難所の飲料水や食料などを確保するとともに、応援協定を締結しています他の自治体から物資の提供を受けることといたしております。

 以上です。



○議長(湊泰孝) 小松議員。



◆小松康之議員 それでは、時間の関係でちょっと割愛するところもあります。簡易トイレにつきましても、ちょっとお聞きしたいこともあったのですけれども、一番メインでありますマンホールトイレ、これもいろいろ勉強しまして、もう話せば1時間ほどになってしまうのですけれども、実際にマンホールトイレというものを調べたところ、先進地として、近くに長岡京市でマンホールトイレを早くから設置しているということがありました。それで、長岡京市の上下水道部に電話を入れまして、資料提供だけ求めたのですけれども、それを受け取りに行ったところ、下水道施設課の技師の木村さんが、丁寧に小学校に設置してある実際のマンホールトイレまで連れていっていただきまして、マンホールのふたをあけて、このように使いますという説明もいただきました。本当にそういうところで、全学校設置、小中学校14校に合計204基を設置してあるということで、さらにそれをまたふやしていこうということでもありました。それを見て、本当に感動したわけですけれども、そういったマンホールトイレ、これは国から補助金も出るとは思うのですけれども、その補助金はどのような形、どのような額が出るものなのでしょうか。



○議長(湊泰孝) 総務部長。



◎総務部長(大西淳裕) 質問項目の確認をさせていただきたいのですけれども、マンホールトイレの整備・運用の補助金の関係でしょうか。はい。

 国土交通省におきましては、社会資本整備総合交付金におきまして、南海トラフ地震防災対策推進地域内で敷地面積0.3ヘクタール以上の避難地を対象に、マンホールトイレの下部構造物の整備について、下水道総合地震対策事業により補助されております。また、平成28年3月には、マンホールトイレの整備に当たって留意すべき事項をまとめたマンホールトイレ整備・運用のためのガイドラインを策定し、災害時の快適なトイレ環境を確保するものとして、整備が推進されております。亀岡市におきましても、公共下水道区域内の避難施設が補助対象となります。

 以上です。



○議長(湊泰孝) 小松議員。



◆小松康之議員 マンホールトイレについて、いろいろと推移があるのではないかと思いますけれども、下水管に直結したマンホールの上に簡易トイレをつけるという形もあります。いろいろ貯留型や、実際流すものなどあるのですけれども、そういった中で、本当にマンホールトイレが有用であったということが、あちこちで報告されております。

 例えば、私ども新清流会では、この7月に熊本県の益城町に視察に行ってまいりました。熊本市も熊本城も見てまいりました。そういった中で、マンホールトイレがあったために、本当に助かったというような報告があります。

 1つは、これ、去年の9月の産経ニュースなのですが、熊本地震が発生する前に、中学校4校でマンホールトイレをつくっていたようです。それが実際に、地震がありまして、マンホールトイレが開設されて使ったところ、本当に簡易型とはいえ、洋式トイレで段差もなく、車いすでも利用しやすかった。好評でありまして、水道復旧後も使用を続ける避難所もあったということであります。

 こういうことで、本当にマンホールトイレというのは非常に有用なトイレであるということであります。このことにつきまして、本市では、亀岡川東学園に今設置してあるということでもありますが、それ以外の設置の予定などはございますでしょうか。



○議長(湊泰孝) 総務部長。



◎総務部長(大西淳裕) 災害用マンホールトイレを設置するには、プール等から仮設トイレ用の管路に水を供給する改修が必要となります。このことから、学校の施設改修等に合わせて設置を検討したいと考えております。

 以上です。



○議長(湊泰孝) 小松議員。



◆小松康之議員 学校が大きな避難所でありますから、そういったところでつくっていただけましたら、大いに結構かと思います。

 そして、長岡京市のほうも、マンホールトイレをつくったのは、やはり過去の阪神・淡路大震災などの教訓を得て、そういったこともあってつくったという話も聞きました。本市におきましても、特に人口集中のところを優先的に、また、本当になければ困る、本当に我慢するためにいろいろな病気が生じたり、またその震災関連の死亡のことも報告されております。そういった中で、またマンホールトイレの設置のほうもよろしくお願いしたいと思います。

 それで最後に、災害時、マンホールトイレをあえてつくるのではなくて、自治会等の避難所に現存していますマンホールがあります。そういったところのマンホールのふたをあけて、そこに簡易トイレなり簡易テントを立てるということは可能なのでしょうか。



○議長(湊泰孝) 総務部長。



◎総務部長(大西淳裕) 現在、下水道区域内の施設に、下水道のマンホールが敷地内に設置してありますけれども、マンホールトイレを設置する場所として適した場にあるとは限らないのが現状でございます。今、議員おっしゃいました、マンホールのふたをあけてそこに設置するということには、適していないという状況にあります。

 それと、下水道管が破損している可能性もあります。地震の際に下水道管が被害を受けている場合がございますので、基本的にはマンホールトイレ用の設備を整備してから活用する必要があると考えております。

 また、プール等の水利を確保しなければ、下水管へ流すこともできないと思われます。そのため、災害発生時では、本市は保有しています災害用簡易トイレセットを各避難所で活用することといたしております。使い方を工夫することによりまして、マンホールトイレへの転用も可能であると考えております。

 以上です。



○議長(湊泰孝) 小松議員。



◆小松康之議員 その災害用簡易トイレにつきまして聞けばよかったのですけれども、時間の関係で切りました。

 もう時間もありませんので、最後に、長岡京市もそうですけれども、いろいろな先進地の取り組みで、なぜマンホールトイレをつくったかということは、あの東日本大震災もそうです。それから、新潟の地震もそうです。そういったものにやはり職員の方が被災地に応援、支援に行き、非常に参考になった、トイレが本当に大事だということが身にしみてわかったということで帰ってきました。それで自分たちのまちにもつくろうというようなところで設置されたと聞きます。ぜひとも本市におきましても、本当に災害のところにあちこち応援に行っていますから、そういったことを持ち寄って、取り入れていただきたいということで終わりたいと思います。どうもありがとうございました。



○議長(湊泰孝) 以上で、一般質問を終了します。

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○議長(湊泰孝) この際、報告を行います。

 教育長から、点検・評価報告書が提出されておりますので、御承知願います。

 以上で報告を終わります。

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○議長(湊泰孝) 日程第2、第1号議案から第52号議案を議題とします。

 質疑につきましては、通告がございません。

 ただいま議題となっています第1号議案から第5号議案、及び第48号議案、第50号議案については、お手元配付の議案付託表(その1)のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託します。

 お諮りします。

 第49号議案については、お手元配付の議案付託表(その1)のとおり、京都スタジアム(仮称)検討特別委員会に付託したいと思いますが、御異議ございませんか。

     [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(湊泰孝) 御異議なしと認め、京都スタジアム(仮称)検討特別委員会に付託することに決定しました。

 次に、第6号議案から第47号議案、及び第51号議案、第52号議案については、お手元配付の議案付託表(その2)のとおり、決算特別委員会に付託したいと思いますが、御異議ございませんか。

     [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(湊泰孝) 御異議なしと認め、決算特別委員会に付託することに決定しました。

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          平成29年9月定例会議案付託表(その1)



付託委員会
議案番号
件名


総務文教常任

平成29年度亀岡市一般会計補正予算(第2号)



亀岡市税条例等の一部を改正する条例の制定について


48
町の区域及び名称の変更について


環境厚生常任

平成29年度亀岡市一般会計補正予算(第2号)



平成29年度亀岡市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)



平成29年度亀岡市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)


産業建設常任

平成29年度亀岡市一般会計補正予算(第2号)



亀岡市自転車等駐車場条例の一部を改正する条例の制定について


50
市道路線の認定及び廃止について


京都スタジアム
(仮称)検討特別
49
財産の無償貸付について





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          平成29年9月定例会議案付託表(その2)



付託委員会
議案番号
件名


決算特別
(総務文教分科会)

平成28年度亀岡市一般会計決算認定について


14
平成28年度亀岡市曽我部山林事業特別会計決算認定について


18
平成28年度亀岡市亀岡財産区特別会計決算認定について


19
平成28年度亀岡市東別院財産区特別会計決算認定について


20
平成28年度亀岡市西別院財産区特別会計決算認定について


21
平成28年度亀岡市稗田野財産区特別会計決算認定について


22
平成28年度亀岡市本梅財産区特別会計決算認定について


23
平成28年度亀岡市畑野財産区特別会計決算認定について


24
平成28年度亀岡市馬路財産区特別会計決算認定について


25
平成28年度亀岡市旭財産区特別会計決算認定について


26
平成28年度亀岡市千歳財産区特別会計決算認定について


27
平成28年度亀岡市保津財産区特別会計決算認定について


28
平成28年度亀岡市篠財産区特別会計決算認定について


29
平成28年度亀岡市中野財産区特別会計決算認定について


30
平成28年度亀岡市平松財産区特別会計決算認定について


31
平成28年度亀岡市井手財産区特別会計決算認定について


32
平成28年度亀岡市中野平松井手財産区特別会計決算認定について


33
平成28年度亀岡市西加舎財産区特別会計決算認定について


34
平成28年度亀岡市東加舎財産区特別会計決算認定について


35
平成28年度亀岡市宮川財産区特別会計決算認定について


36
平成28年度亀岡市神前財産区特別会計決算認定について


37
平成28年度亀岡市北ノ庄財産区特別会計決算認定について


38
平成28年度亀岡市川関財産区特別会計決算認定について


39
平成28年度亀岡市千原財産区特別会計決算認定について


40
平成28年度亀岡市美濃田財産区特別会計決算認定について


41
平成28年度亀岡市杉財産区特別会計決算認定について


42
平成28年度亀岡市山階財産区特別会計決算認定について


43
平成28年度亀岡市印地財産区特別会計決算認定について


44
平成28年度亀岡市河原尻財産区特別会計決算認定について


45
平成28年度亀岡市元千歳国分財産区特別会計決算認定について


46
平成28年度亀岡市国分財産区特別会計決算認定について


47
平成28年度亀岡市小口出雲財産区特別会計決算認定について


決算特別
(環境厚生分科会)

平成28年度亀岡市一般会計決算認定について



平成28年度亀岡市国民健康保険事業特別会計決算認定について



平成28年度亀岡市休日診療事業特別会計決算認定について


11
平成28年度亀岡市介護保険事業特別会計決算認定について


12
平成28年度亀岡市後期高齢者医療事業特別会計決算認定について


17
平成28年度亀岡市病院事業会計決算認定について


決算特別
(産業建設分科会)

平成28年度亀岡市一般会計決算認定について



平成28年度亀岡市簡易水道事業特別会計決算認定について


10
平成28年度亀岡市地域下水道事業特別会計決算認定について


13
平成28年度亀岡市土地取得事業特別会計決算認定について


15
平成28年度亀岡市上水道事業会計決算認定について


16
平成28年度亀岡市下水道事業会計決算認定について


51
平成28年度亀岡市上水道事業会計未処分利益剰余金の処分について


52
平成28年度亀岡市下水道事業会計未処分利益剰余金の処分について





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○議長(湊泰孝) 以上で、本日の日程は終了しました。

 あすからは各委員会が開かれます。

 各委員長は付託議案の審査をよろしくお願いいたします。

 次の本会議は、9月29日に再開します。

 本日はこれで散会します。

 御苦労さまでした。

                           午後2時49分散会