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京都府 亀岡市

平成29年  3月 定例会 03月27日−06号




平成29年  3月 定例会 − 03月27日−06号







平成29年  3月 定例会



       平成29年3月亀岡市議会定例会会議録(第6号)

       平成29年3月27日(月曜日)午前10時00分開議

◯出席議員(23名)

                            酒井安紀子

                            三上 泉

                            冨谷加都子

                            小川克己

                            奥村泰幸

                            奥野正三

                            田中 豊

                            並河愛子

                            山本由美子

                            竹田幸生

                            平本英久

                            小松康之

                            福井英昭

                            齊藤一義

                            菱田光紀

                            小島義秀

                            馬場 隆

                            藤本 弘

                            木曽利廣

                            明田 昭

                            湊 泰孝

                            西口純生

                            石野善司

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◯議会事務局(5名)

                 事務局長       門 哲弘

                 次長         山内偉正

                 議事調査係長     鈴木 智

                 主任         三宅晃圓

                 主任         池永菜穂子

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平成29年3月定例会議事日程(第6号)

 平成29年3月27日(月曜日)

   開議 午前10時

 第1 第75号議案(提案理由説明、質疑、付託)

 第2 第1号議案から第54号議案、第74号議案、第75号議案及び請願について(委員長報告〜表決)

 第3 第76号議案及び第77号議案(提案理由説明、質疑、表決)

 第4 議員の派遣について(表決)

上記のとおり

                                 議長

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                           午前10時00分開議



○議長(湊泰孝) 御参集御苦労さまです。

 ただいまから、3月定例会を再開して、本日の会議を開きます。

 日程に入る前に報告いたします。

 監査委員から、地方自治法に基づく定期監査、及び財政援助団体等監査の結果報告が届いており、その写しをお手元に配付しておきましたので、御承知願います。

 次に、理事者出席要求をしておりました玉井病院事業管理者につきましては、公務のため、本日午前の会議を欠席する旨の届け出がありましたので、御承知おき願います。

 以上で報告を終わります。

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                           28監査第1055号

                           平成29年2月28日

亀岡市議会議長 湊 泰孝様

                       亀岡市監査委員 関本孝一

                       亀岡市監査委員 小松康之

           定期監査の結果に関する報告

 地方自治法第199条第4項の規定による監査を実施し、同条第11項の規定に基づき監査の結果に関する報告を決定しましたので、同条第9項の規定により次のとおり提出します。

                 記

 1 監査の種類  平成28年度定期監査

 2 監査の期間  平成28年11月16日から平成29年2月27日まで

 3 監査対象課等 産業観光部

          (ものづくり産業課、観光戦略課、農林振興課、農地整備課)

          農業委員会事務局

 4 監査の対象  監査対象課等における平成28年度の財務に関する事務の執行について

 5 監査の方法  監査の対象について、関係諸帳簿、証拠書類等を調査し、併せて関係各課長等からの説明の聴取により実施した。

 6 監査の結果  監査の結果は、おおむね適正であると認められた。

          なお、監査執行の過程において口頭により指導を行った軽易な事項については、今後の事務処理に留意されたい。

 (1)産業観光部

    以下の各課における平成28年10月末現在における財務に関する事務の執行について、抽出して監査を行った。

  ア ものづくり産業課

    特に指摘する事項はなかった。

  イ 観光戦略課

    特に指摘する事項はなかった。

  ウ 農林振興課

    特に指摘する事項はなかった。

  エ 農地整備課

    特に指摘する事項はなかった。

 (2)農業委員会事務局

    平成28年10月末現在における財務に関する事務の執行について、抽出して監査を行った。

    特に指摘する事項はなかった。

    以上が、産業観光部等における平成28年度の財務に関する事務の執行について監査した結果である。

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                           28監査第1056号

                           平成29年2月28日

亀岡市議会議長 湊 泰孝様

                       亀岡市監査委員 関本孝一

                       亀岡市監査委員 小松康之

        財政援助団体等監査の結果に関する報告

 地方自治法第199条第7項の規定による監査を実施し、同条第11項の規定に基づき監査の結果に関する報告を決定しましたので、同条第9項の規定により次のとおり提出します。

                 記

 1 監査の種類  平成27年度財政援助団体等監査

 2 監査の対象及び範囲

  一般社団法人亀岡市観光協会及び公益財団法人亀岡市農業公社の次の財政援助に係る出納その他の事務並びに産業観光部観光戦略課及び農林振興課の同財政援助に係る事務の執行について

 (1)一般社団法人亀岡市観光協会

    平成27年度亀岡市観光協会運営補助金            20,250,000円

    平成27年度亀岡市観光協会宣伝事業等補助金          5,000,000円

    平成27年度亀岡市観光協会事務所等維持管理補助金       2,021,000円

 (2)公益財団法人亀岡市農業公社

    平成27年度亀岡市農業振興助成金(炭素埋設農法支援事業)   1,246,890円

    平成27年度亀岡市農業振興助成金(安全・安心のエコ農業推進事業

    (本市推奨優良畜産堆肥支援))               1,499,200円

    平成27年度亀岡市農業公園指定管理料             5,862,857円

 3 監査の期間  平成28年11月16日から平成29年2月27日まで

 4 監査の方法  団体及び関係課から提出された資料及び提示のあった出納関係帳票その他関係書類に基づき、関係職員から事務の執行状況を聴取し監査を実施した。

 5 団体等の概要(一般社団法人亀岡市観光協会)

 (1)団体の概要

  ア 設立の目的・事業

    一般社団法人亀岡市観光協会(以下、「観光協会」という。)は、観光事業の健全な発展を図り、亀岡市の産業振興及び地域社会の活性化に寄与することを目的として、次の事業を推進している。

   ◯観光地及び物産の宣伝紹介事業

   ◯観光施設の整備拡充事業

   ◯観光資源の開発拡充事業

   ◯観光事業に関する調査、研究、指導事業

   ◯観光案内所の運営事業

   ◯旅行業法に基づく旅行業

   ◯観光事業を行う機関、並びに団体との連絡協調事業

   ◯その他当法人の目的を達成するために必要な事業

  イ 組織(平成28年3月31日現在)

   ◯役員   理事       36人

          (うち会長 1人、副会長 4人)

         監事        2人

         顧問        8人

         参与        1人

   ◯事務局  事務局長      1人

         事務局次長     2人

         主事        2人

         嘱託職員      2人

         臨時職員      4人

         臨時作業員     6人

   ◯会員            237人

 (2)補助金の概要

   平成27年度に亀岡市から観光協会へ交付された補助金総額は30,386,000円で、うち今回監査対象とした補助金及びその内訳は次のとおりである。

                             (単位:円)



項目
事業費
補助金
補助内容


亀岡市観光協会運営費補助金
21,085,138
20,250,000
・職員給料
・諸手当
・福利厚生費
・賃金


亀岡市観光協会事務所維持管理補助金
6,898,925
2,021,000
・光熱水費
・消耗品費
・通信運搬費
・使用料及び委託料


亀岡市観光協会宣伝事業等補助金
12,120,356
5,000,000
・観光宣伝費
・環境整備費
・観光推進費



 6 監査の結果(観光協会)

  監査の結果は次の事項を除いて、おおむね適正であると認められた。

  なお、監査執行の過程において口頭により指導を行った軽易な事項については、今後の事務処理において留意されたい。

 (1)観光協会に対する監査の結果

   補助金にかかる出納、その他の事務について、次のような事例が見受けられた。

  ア 補助金交付に係る請求書において、請求日が誤って記載されているものがあった。

    決裁等の過程において十分な確認をされたい。

  イ 会計処理において、会計責任者等責任体制が明確でなかった。

    責任体制を明確にし、適正な事務処理に努められたい。

 (2)産業観光部観光戦略課に対する監査の結果

   補助金にかかる出納、その他の事務について、次のような事例が見受けられた。

  ア 補助金交付に係る請求書において、請求日が誤って記載されているものがあった。

    請求書を受理する際に十分な確認を行われたい。

  イ 会計処理において、会計責任者等責任体制が明確にされていなかった。

    責任体制を明確にするよう指導することにより改善されたい。

 7 団体等の概要(公益財団法人亀岡市農業公社)

 (1)団体の概要

  ア 設立の目的・事業

    公益財団法人亀岡市農業公社(以下、「農業公社」という。)は、農畜産業を取り巻く厳しい環境に対応するため、畜産公害の発生防止等による地球環境の保全や耕畜連携の循環型農業の推進、また、亀岡市農業公園における潤いのある緑のまちづくりや若い担い手の育成を図るとともに女性や高齢者などの多様な担い手の意欲を大切にした新規就農を支援するなど、地域農業の確立を促進するため次の事業を推進している。

   ◯堆肥事業

    ・畜産堆肥の製造に関する業務

    ・堆肥散布作業の受託に関する業務

    ・農産物及び農業用資材に関する業務

    ・亀岡市土づくりセンターの施設及び付帯設備等の維持管理に関する業務

    ・その他堆肥事業に必要な業務

   ◯公園事業

    ・体験農園等に関する業務

    ・農業公園の管理に関する業務

    ・その他公園事業に必要な業務

   ◯リサイクル事業

    ・動植物性残さの受け入れ及び堆肥化に関する業務

    ・その他リサイクル事業に必要な業務

   ◯その他公社の目的を達成するために必要な事業

  イ 組織(平成28年3月31日現在)

   ◯役員   理事        8人

          (うち理事長 1人、副理事長 2人、常務理事 1人)

         監事        2人

         評議員       6人

   ◯事務局  事務局長      1人(常務理事兼務)

         総務課主査     1人

         事業課作業員    1人

         事業課臨時作業員  2人

 (2)補助金の概要

   平成27年度に亀岡市から農業公社へ交付された補助金は総額2,746,090円で、今回監査対象とした補助金及びその内訳は次のとおりである。

                             (単位:円)



項目
事業費
補助金
補助内容


亀岡市農業振興助成金(炭素埋設農法支援事業)
2,647,890
1,246,890
京都炭素推進委員会の会員である市内農業者に販売した炭堆肥に対する助成


亀岡市農業振興助成金(安全・安心のエコ農業推進事業(本市推奨優良畜産堆肥支援))
4,735,100
1,499,200
40リットル袋詰めのさくら有機の販売に対する助成



 (3)指定管理料の概要

   平成27年度に亀岡市から農業公社へ支払われた亀岡市農業公園指定管理料は5,862,857円である。

   その内訳としては、人件費(職員給与等)、管理費(光熱水費、委託費、資材購入費等)などとなっている。

8 監査の結果(農業公社)

  監査の結果は次の事項を除いて、おおむね適正であると認められた。

  なお、監査執行の過程において口頭により指導を行った軽易な事項については、今後の事務処理において留意されたい。

 (1)農業公社に対する監査の結果

  ア 補助金にかかる出納、その他の事務について、次のような事例が見受けられた。

  (ア)補助金の交付申請等において、理事長公印を使用した文書の伺書公印欄に事務局長の私印の押印及び押印日の記入が漏れているものがあった。

     文書規程に基づき、適正な事務処理をされたい。

  (イ)補助金の入金等において、入金伝票が発行されていないものがあった。

     会計規程に基づき、適正な事務処理をされたい。

  イ 指定管理料にかかる出納、その他の事務について、次のような事例が見受けられた。

  (ア)農業公園の使用許可において、使用の申請書に誓約書が添付されていないものがあった。また、使用許可書が申請者に交付されていないものがあった。

     亀岡市農業公園条例施行規則に基づき、適正な事務処理をされたい。

  (イ)休日勤務手当の支給において、職員給与規程に休日勤務手当を規定する条項がなかった。

     休日勤務手当の規定に基づく支給となるよう職員給与規程の見直しをされたい。

  (ウ)給与の支給において、通勤届等の証拠書類がないものがあった。

     会計規程に基づき、適正な事務処理をされたい。

 (2)産業観光部農林振興課に対する監査の結果

   指定管理料にかかる出納、その他の事務について、次のような事例が見受けられた。

  ア 農業公園の使用許可において、使用の申請書に誓約書が添付されていないものがあった。また、使用許可書が申請者に交付されていないものがあった。

    亀岡市農業公園条例施行規則に基づき、適正な事務処理となるよう指導することにより改善されたい。

  イ 休日勤務手当の支給において、職員給与規程に休日勤務手当を規定する条項がなかった。

    休日勤務手当の規定に基づく支給となるよう職員給与規程の見直しを指導し、改善されたい。

  ウ 指定管理の業務において、検査調書が作成されていなかった。

    財務規則に基づき、適正な事務処理となるよう改善されたい。

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                            28監査第1059号

                           平成29年3月13日

亀岡市議会議長 湊 泰孝様

                       亀岡市監査委員 関本孝一

                       亀岡市監査委員 小松康之

           定期監査の結果に関する報告

 地方自治法第199条第4項の規定による監査を実施し、同条第11項の規定に基づき監査の結果に関する報告を決定しましたので、同条第9項の規定により次のとおり提出します。

                    記

 1 監査の種類  平成28年度定期監査

 2 監査の期間  平成29年1月18日から平成29年3月13日まで

 3 監査対象課等、監査の対象

 (1)会計管理室(財産管理課、会計課)

    ・監査対象課における平成28年度の財務に関する事務の執行について

 (2)上下水道部(総務・経営課、お客様サービス課、水道課、下水道課)

    ・監査対象課に係る平成28年度の財務に関する事務の執行及び経営に係る事業の管理について

 (3)市立病院

    ・監査対象部等に係る平成28年度の財務に関する事務の執行及び経営に係る事業の管理について

 4 監査の方法  監査の対象について、関係諸帳簿、証拠書類等を調査し、併せて関係各課長等からの説明の聴取により実施した。

 5 監査の結果  監査の結果は次の事項を除いては、おおむね適正であると認められた。

           なお、監査執行の過程において口頭により指導を行った軽易な事項については、今後の事務処理に留意されたい。

 (1)会計管理室

    以下の各課における平成28年12月末現在における財務に関する事務の執行について、抽出して監査を行った。

    おおむね適正に処理されていたが、一部に次のような事項が見受けられたので、適正な事務処理をされたい。

  ア 財産管理課

    特に指摘する事項はなかった。

  イ 会計課

    ガレリアかめおか物産市場施設使用保証金に係る残高確認書交付手数料において、交付手数料の徴収に係る適用条項が適正ではなかった。

    亀岡市手数料徴収条例には各種役務に対する手数料が定められている。

    手数料の種類及び金額として適正な条項を適用されたい。

 (2)上下水道部

    以下の各課における平成28年12月末現在における財務に関する事務の執行について、抽出して監査を行った。

    おおむね適正に処理されていたが、一部に次のような事項が見受けられたので、適正な事務処理をされたい。

  ア 総務・経営課、お客様サービス課、水道課(上水道事業会計)

    亀岡市家庭用取水施設等整備事業費補助金において、指令前着手届に指令前着手を必要とする理由が記載されていないものがあった。

    亀岡市家庭用取水施設等整備事業費補助金交付要綱には、緊急その他やむを得ない理由により補助金の交付決定通知を受ける前に工事に着手する場合には、あらかじめ指令前着手届を市長に提出し、承認を得なければならないと規定されている。

    事前着手の必要性を判断する項目であり、規定に基づいた適正な事務処理をされたい。

  イ 総務・経営課、お客様サービス課、水道課(簡易水道事業特別会計)

    特に指摘する事項はなかった。

  ウ 総務・経営課、お客様サービス課、下水道課(下水道事業会計)

    特に指摘する事項はなかった。

  エ 総務・経営課、お客様サービス課、下水道課(地域下水道事業特別会計)

    特に指摘する事項はなかった。

 (3)市立病院

    平成28年12月末現在における財務に関する事務の執行について、抽出して監査を行った。

    特に指摘する事項はなかった。

    以上が、会計管理室等における平成28年度の財務に関する事務の執行について監査した結果である。

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○議長(湊泰孝) ただいまから、日程に入ります。

 日程第1、第75号議案を議題とします。

 提案理由の説明を求めます。

 桂川市長。

     [市長(桂川孝裕) 登壇]



◎市長(桂川孝裕) 議員各位には、連日慎重に御審議いただきまして、まことに感謝にたえない次第でございます。

 ここに追加提案いたしております条例議案につきまして、御説明申し上げます。

 第75号議案の特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部改正は、このたびの私の自宅にかかわる件につきまして、都市計画法の規定により不適正な状態であることが判明いたしました。市民の皆様に多大な御心配、御迷惑をおかけしたものであり、このことを重く受けとめまして、昨日転居し、本日住民票の異動届を提出したところであります。

 公人として不適正な状態であったことを深く反省し、4月1日から6月30日までに支給される給料について、10分の5を減額しようとするものでございます。

 どうぞ慎重に御審議をいただきまして、御賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(湊泰孝) ただいまから質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

 馬場議員。



◆(馬場隆議員) 1点だけ質疑させていただきます。

 今回の条例改正案ですが、都市計画法上の罰則規定が考慮されているのかどうか、それだけ答弁願います。



○議長(湊泰孝) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 今回の件につきましては、私自身の自宅を取得してから、ことしの10月で20年を迎えることとなる予定でありまして、法律上、この間の期間に何も御指摘等なかった点も含めまして、特段の罰則規定はないというふうにお聞きしております。

 特に、これにつきましては、弁護士等、また関係機関とも協議をさせていただき、即座に退居することが大前提だというふうに御指摘いただいておりますので、その旨に従って、昨日転居したところでございます。

 以上でございます。



○議長(湊泰孝) ほかにございませんか。

     [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(湊泰孝) 以上で質疑を終わります。

 ただいま議題となっております議案につきましては、お手元配付の議案付託表(その3)のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。

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           平成29年3月定例会議案付託表(その3)



付託委員会
議案番号
件名


総務文教常任
75
特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について



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○議長(湊泰孝) 暫時休憩いたします。

                           午前10時04分休憩

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                           午後2時00分再開



○議長(湊泰孝) 休憩前に引き続いて会議を開きます。

 日程第2、第1号議案から第54号議案、第74号議案、第75号議案及び請願についてを一括して議題といたします。

 各委員長の報告を求めます。

 まず、予算特別委員長、西口純生議員。

     [予算特別委員長(西口純生) 登壇]



◆予算特別委員長(西口純生) 予算特別委員会に付託されました第1号議案、平成29年度一般会計予算について、審査の経過概要と結果を報告いたします。

 我が国の地方財政を取り巻く環境は依然として厳しく、とりわけ亀岡市の財政状況においては、歳入では一部に雇用情勢の改善が見られ、市民税の伸びが見られるものの、一般財源の大幅な増収を見込むことはできない状況にあります。

 歳出では、少子高齢化による扶助費の増加が依然として続き、公債費も高どまりの状況が続くことが予想され、今後においても財源不足が生じる見込みとなっています。

 これらを鑑みると、総じて予断を許さない大変厳しい状況にあることに変わりなく、健全財政を維持していくには、今後一層の事業の取捨選択が急務であることは明らかであります。

 このような中、本市においては、新たな亀岡のまちづくりを目指す、第4次亀岡市総合計画〜夢ビジョン〜後期基本計画を、より一層具現化するための平成29年度亀岡市一般会計予算案が提案されました。これを受け、予算特別委員会は、3月14日から6日間にわたる日程で、真に市民のための効果的な予算であるかを第一に考え、予算の議決権は議会の権限で、最も重要であるとの認識のもと、多岐にわたり、積極的かつ慎重に審査を行いました。

 執行機関から順次説明を受けるとともに、本市の最重点課題である京都スタジアム(仮称)に係る内容については、プロジェクトチームに説明を求めました。

 審査では終始活発な質疑を行い、なお疑義のある項目、掘り下げ調査すべき項目、議案の賛否に影響する項目について、委員間討議を行い、論点を整理する中で、議論を深めていきました。

 17日には、各部・室等の説明による審査を全て終了し、21日には、平成29年度の重点事業としても位置づけられている、「雲海テラス」及び「森のステーションかめおか」について現地視察を行い、担当部等からの説明を受け、詳細に調査を行いました。

 3月22日には、各委員間討議から抽出した項目をさらに精査した9項目について、市長を初め執行機関の出席を求め、質疑項目に対する考え方等について、ただしました。

 その主な内容は、京都学園大学を初めとした、大学との連携を進める官学共同研究等の委託事業の方向性や考え方について、東京オリンピック・パラリンピックに向けた「かめおか霧の芸術祭(仮称)」における事業の進め方について、セーフコミュニティやインターナショナルセーフスクールを市内に浸透させる方策について、急傾斜地に立地する別院保育所の今後の方向性について、関係5市町及び京都府で設立する「森の京都DMO」による観光推進の取り組みや、「森のステーションかめおか」の事業運営のあり方について、「亀岡まるごとガーデン・ミュージアム構想」により、今後の維持経費等の増大が見込まれる中、事業目的とその費用対効果について、学校再編に向けた関連予算計上に係り、学校規模適正化の進め方について、京都スタジアム(仮称)の経済効果や事業効果、また、長期的な財政見通しや用地の妥当性について、京都・亀岡保津川公園の今後の基本的な整備方針についてであります。

 市長質疑の後には、再度、委員間討議を行いました。ここで議論したのは、主に京都スタジアム(仮称)関連事業経費に係る財政状況、及び学校規模適正化に係る進め方についてでありました。

 まず、京都スタジアム(仮称)関連事業経費に係る財政状況について、主な内容は、「この事業実施により、将来的な財源不足が見込まれ、福祉や教育予算への影響があるのではないか」、「市の財政状況は厳しさを増すが、スタジアム予算を計上しない決定をした場合に、及ぼす影響を考慮すべきである」、「スタジアムに係る全ての状況が明らかになっていない段階で、拙速に予算計上すべきなのか」、「財政状況は問題ないとの答弁を得ており、これを信用しつつ、執行については慎重にあるべきである」とする意見がありました。

 また、学校規模適正化に係る進め方について、主な内容は、「地域の理解のもと、進めていくべきであり、さらに丁寧な説明が求められているのではないか」、「市長質疑において、慎重に対応していくという答弁もあり、今後もしっかりと推移を見ていくべきである」とする意見がありました。

 その後、討論に入り、「本市の歳入不足が予測される中、駅北の土地区画整理事業用地を京都スタジアム(仮称)建設用地として購入することは問題が多い」とした反対討論がありました。

 また、「京都スタジアム(仮称)については、亀岡の未来を照らす希望ある事業として予算計上されている」、「選ばれるまち、住み続けたいまちを目指し、子どもたちの夢や希望をかなえ、にぎわいを創出する予算である」、「地方創生交付金等を活用し、子育て支援や教育環境の充実に取り組むための積極的な予算である」などの賛成討論がありました。

 討論の後には採決を行い、採決の結果は、賛成多数をもって原案可決すべきものと決定しました。

 なお、指摘要望事項として、別院保育所の耐震工事に係り、近年の異常気象の状況を十分考慮し、災害時等の対応については児童の安全を第一とすること、学校規模適正化については、地域の意見を十分に聞き、慎重に進めること、京都スタジアム(仮称)関連事業経費に係る土地購入については、公共事業評価に係る第三者委員会及び環境保全専門家会議の判断を待ち事業執行すること、以上3点を指摘要望するものであります。

 平成29年度は、亀岡市にとって、将来のまちづくりの方向性を左右する大きな節目の年となります。また、ことしは私たち第16期議員にとりましては、任期折り返しの年でもあります。

 前段でも述べた通り、持続可能な財政を運営し続けるには、事業を積み上げるだけでなく、事業の見直しは必須であります。市議会としては、このことを常に意識し、二元代表制としての役割を一層発揮して、市民の負託に応えていかなければならないと考えるところであります。

 今後も、市民福祉の向上のため、そして未来ある子どもたちのためにも、亀岡の将来のあるべき姿をしっかりと見据え、さまざまな課題について議論を尽くし、全力で取り組んでいくことをここで改めて決意し、予算特別委員会の審査結果の報告とします。



○議長(湊泰孝) 次に、総務文教常任委員長、竹田幸生議員。

     [総務文教常任委員長(竹田幸生) 登壇]



◆総務文教常任委員長(竹田幸生) 総務文教常任委員会に付託されました議案について、審査の経過概要と結果を報告いたします。

 まず、第9号議案、平成29年度亀岡市曽我部山林事業特別会計予算は、山林管理に要する経費であり、別段異論なく、採決の結果は全員をもって原案可決すべきものと決定しました。

 次に、第13号議案から第42号議案までの、平成29年度亀岡財産区ほか29財産区特別会計予算について、その内容は、造林、育林等山林の管理経費、及び関係地域の自治振興のための助成経費等が主なものであります。30財産区いずれも、別段異論なく、採決の結果は全員をもって原案可決すべきものと決定しました。

 次に、第43号議案、職員の育児休業等に関する条例の一部改正は、児童福祉法等の一部改正に伴い、育児休業の対象となる子の範囲に関し、養子縁組里親に委託されている子に係る規定整備を図るものであり、別段異論なく、採決の結果は全員をもって原案可決すべきものと決定しました。

 次に、第44号議案、個人情報保護条例及び行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部改正は、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の一部改正に伴い、所要の規定整備を図るものであります。

 マイナンバー制度の凍結・廃止を求める立場からの反対討論、国の法律改正に伴う所要の規定整備であり、何ら問題ないとする賛成討論があり、採決の結果は多数をもって原案可決すべきものと決定しました。

 次に、第45号議案、市税条例等の一部改正は、消費税率引き上げ時期の変更に伴う地方税法等の一部改正に伴い、法人市民税法人税割の税率改正の実施時期と軽自動車税における環境性能割の導入時期を、それぞれ平成31年10月1日に延期すること等の改正を行うものであります。

 消費税率引き上げを前提とした条例改正であるとする反対討論と、第44号議案と同様に、国の法律改正に伴う所要の条例改正であるとする賛成討論があり、採決の結果は多数をもって原案可決すべきものと決定しました。

 次に、第51号議案、証紙条例の廃止は、本年3月末をもって証紙を廃止することに伴う条例廃止であり、別段異論なく、採決の結果は、全員をもって原案可決すべきものと決定しました。

 次に、第52号議案、辺地総合整備計画の策定については、東別院町における平成29年度から31年度までの計画策定であり、辺地対策事業の活用により地域の活性化を進めようとするものであります。別段異論なく、採決の結果は全員をもって原案可決すべきものと決定しました。

 次に、第75号議案、特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部改正は、市長の自宅にかかわる件について、都市計画法の規定により不適正な状態であることが判明したことから、市長の平成29年4月1日から平成29年6月30日までに支給される給料について、10分の5を減額しようとするものであります。

 討論では、今回の住宅にかかわる件については、市長は農家用住宅しか建てられないことを承知の上で住宅を建築し、登記をされていることから悪質であること、また、現在、都市計画法違反で市長が告発されており、その結果がどうなるかわからないことから、継続審査とすべきであるとの反対討論、一方で、市長がみずから不適正ということで、責任を感じて反省し、減給により襟を正そうとされているとする賛成討論がありました。

 採決の結果は、多数をもって原案可決すべきものと決定しました。

 以上、簡単でありますが、本委員会の報告といたします。



○議長(湊泰孝) 次に、環境厚生常任委員長、小川克己議員。

     [環境厚生常任委員長(小川克己) 登壇]



◆環境厚生常任委員長(小川克己) 環境厚生常任委員会に付託されました議案について、審査の経過概要と結果を報告いたします。

 まず、第2号議案、平成29年度亀岡市国民健康保険事業特別会計予算は、国民健康保険被保険者の疾病等に関して必要な保険給付を行うための経費であり、療養給付費、高額療養費が主な内容であります。

 別段異論なく、採決の結果は全員をもって原案可決すべきものと決定しました。

 次に、第4号議案、平成29年度亀岡市休日診療事業特別会計予算は、休日急病患者に対する診療事業を行う経費であり、別段異論なく、採決の結果は全員をもって原案可決すべきものと決定しました。

 次に、第6号議案、平成29年度 亀岡市介護保険事業特別会計予算は、介護サービス給付事業及び介護予防事業を行うための経費が主なものであります。別段異論なく、採決の結果は全員をもって原案可決すべきものと決定しました。

 次に、第7号議案、平成29年度亀岡市後期高齢者医療事業特別会計予算は、後期高齢者医療制度に伴う事業を行うための後期高齢者医療広域連合納付金が主なものであり、別段異論なく、採決の結果は全員をもって原案可決すべきものと決定しました。

 次に、第12号議案、平成29年度亀岡市病院事業会計予算は、医業費用が主な内容であり、別段異論なく、採決の結果は全員をもって原案可決すべきものと決定しました。

 次に、第46号議案、印鑑条例の一部改正については、個人番号カードを活用して、コンビニエンスストアで印鑑登録証明書等が取得可能となったことに伴い、市庁舎に設置されている印鑑登録証明書自動交付機の運用を終了するため、規定整備を図るものであります。

 採決に先立ち、個人番号カードにはさまざまな問題点があり、自動交付機が多数利用されている状況から考えても、早急に改正する必要はないとの反対討論が、また、賛成討論として、この議案は自動交付機を廃止するという内容であり、マイナンバーカードに問題があるからといって反対しても意味がないとの意見がありました。

 採決の結果は、多数をもって原案可決すべきものと決定しました。

 次に、第47号議案、介護保険条例の一部改正については、介護保険法施行令の一部改正に伴い、平成29年度の介護保険料の段階の判定に関する基準について、現行の所得指標である合計所得金額から、長期譲渡所得及び短期譲渡所得に係る特別控除額を控除した額を用いることができる特例を設けるものであり、別段異論なく、採決の結果は全員をもって原案可決すべきものと決定しました。

 次に、第48号議案、指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部改正については、指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準の一部改正に伴い、指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を改めるものであり、別段異論なく、採決の結果は全員をもって原案可決すべきものと決定しました。

 次に、第74号議案、国民健康保険条例の一部改正については、国民健康保険法施行令等の一部改正に伴い、保険料を減額する基準のうち、5割軽減基準及び2割軽減基準の軽減対象となる所得判定の基準額を引き上げること等の改正を行うものであり、別段異論なく、採決の結果は全員をもって原案可決すべきものと決定しました。

 以上、簡単でありますが、本委員会の報告といたします。



○議長(湊泰孝) 次に、産業建設常任委員長、奥村泰幸議員。

     [産業建設常任委員長(奥村泰幸) 登壇]



◆産業建設常任委員長(奥村泰幸) 産業建設常任委員会に付託されました議案について、審査の経過概要とその結果を報告します。

 まず、第3号議案、平成29年度簡易水道事業特別会計予算は、地域住民の生活用水を安定供給するための施設管理費及び上水道事業への統合に向けた施設整備工事費等が主なものであり、別段異論なく、採決の結果は全員をもって原案可決すべきものと決定しました。

 次に、第5号議案、平成29年度地域下水道事業特別会計予算は、生活環境の改善及び公共用水域の水質保全を図るための施設管理費等が主なものであり、別段異論なく、採決の結果は全員をもって原案可決すべきものと決定しました。

 次に、第8号議案、平成29年度土地取得事業特別会計予算は、京都・亀岡保津川公園用地の先行取得に係る長期債償還等が主なものであり、討論では、スタジアム建設用地としての取得経過に関して反対意見が出されましたが、採決の結果は、賛成多数をもって原案可決すべきものと決定しました。

 次に、第10号議案、平成29年度上水道事業会計予算は、上水道の安定供給のための機能強化として、千代川浄水場受電設備更新工事や老朽管耐震化工事の実施など、各水道施設の整備工事費等が主なものであり、別段異論なく、採決の結果は、全員をもって原案可決すべきものと決定しました。

 次に、第11号議案、平成29年度下水道事業会計予算は、公共用水域の水質保全、良好な生活環境の確保のために実施する管路網整備や長寿命化計画等に基づく年谷浄化センターの改築更新工事等の経費のほか、新規事業として実施する雨水貯留施設の設置に係る助成経費等が主なものであり、別段異論なく、採決の結果は全員をもって原案可決すべきものと決定しました。

 次に、第49号議案、亀岡市豊かな森を育てる基金条例の制定については、土砂災害や地球温暖化の防止等、森林の多面的機能を維持・増進する経費に充てるための基金を設置するものであり、別段異論なく、採決の結果は全員をもって原案可決すべきものと決定しました。

 次に、第50号議案、特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正については、農業委員会委員及び農地利用最適化推進委員の報酬の額を定めるものであり、別段異論なく、採決の結果は全員をもって原案可決すべきものと決定しました。

 次に、第53号議案、土地改良事業(災害復旧事業)の施行については、昨年9月に発生した台風16号により被害を受けた農業用施設の災害復旧事業を実施するものであり、別段異論なく、採決の結果は全員をもって原案可決すべきものと決定しました。

 次に、第54号議案、市道路線の認定については、開発に伴うものや、ほ場整備と整合して道路整備を行うものなど、計5路線を認定しようとするものであり、別段異論なく、採決の結果は全員をもって原案可決すべきものと決定しました。

 以上、簡単ではありますが本委員会の報告といたします。



○議長(湊泰孝) 次に、京都スタジアム(仮称)検討特別委員長、木曽利廣議員。

     [京都スタジアム(仮称)検討特別委員長(木曽利廣) 登壇]



◆京都スタジアム(仮称)検討特別委員長(木曽利廣) 京都スタジアム(仮称)検討特別委員会に付託されました請願について、審査経過と結果を報告いたします。

 受理番号1、「亀岡駅北スタジアム新用地購入の中止を求める請願」の趣旨は、京都スタジアム(仮称)の建設について、洪水拡大や交通渋滞、騒音や財政状況への影響等が懸念されるため、その是非も含め慎重な審議を要するため、3月定例会において、新用地である亀岡駅北土地区画整理事業地の購入を中止することであります。

 審査では、請願者の意見陳述の機会を設け、質疑、紹介議員による説明、委員間討議を行いました。

 採決に先立つ討論では、「予算特別委員会で議論し、一般会計予算に賛成した立場であり、本請願には当然賛成とはならない」、また、「執行機関から、市の財政状況に大きく影響するものではないとの説明もあり、スタジアム建設による今後の本市の発展を考えるべきである」という反対討論がありました。

 一方、「本市の将来負担比率等の財政状況は、他市と比べても満足な状況ではなく、市民が望む他の施設等の建設の見通しが立たないのではないか」、また、「水害等の問題を踏まえ、請願された市民の意思を受けとめるべきである」という賛成討論がありました。

 採決の結果は、賛成少数により不採択とすべきものと決定しました。

 以上、簡単でありますが、本委員会の報告といたします。



○議長(湊泰孝) 以上で、各委員長の報告は終わりました。

 お手元配付のとおり、第1号議案に対して、田中豊議員ほか3名から、修正案が提出されています。

 提出者の説明を求めます。

 馬場隆議員。

     [馬場 隆議員 登壇]



◆(馬場隆議員) 私は、日本共産党亀岡市議会議員団を代表して、第1号議案、平成29年度亀岡市一般会計予算(案)に対する修正案提案理由の説明をいたします。

 歳入歳出をお手元配付の文書表のとおり、20億564万3,000円減額し、予算総額を316億1,935万7,000円に修正するものです。

 それでは、平成29年度亀岡市一般会計予算増減修正表に基づき、説明いたします。

 修正の内容は、端的に申し上げまして、アユモドキの生息や地下水への影響に関する精緻な継続調査という、環境保全専門家会議が提起した条件を守り、亀岡駅北土地区画整理事業地3.2ヘクタールを34億2,000万円(うち亀岡市約20億円、京都府13億7,000万円、先行取得地5,000万円)で取得しようとすることをやめるものです。

 まず、歳出についてですが、8款土木費、4項都市計画費、1目都市計画総務費におきまして、20億511万7,000円を減額します。同地での亀岡市用地購入を停止するものです。

 また、2款総務費、1項総務管理費、6目企画費、52万6,000円は、京都スタジアム(仮称)を支援する会への負担金30万円及び建設推進のイベント費22万6,000円を削除、減額するものです。

 歳入につきましては、第一に19款繰入金、2項基金繰入金、1目財政調整基金繰入金、284万3,000円を減額し、財政調整基金の半分、8億8,000万円を取り崩さざるを得ない本年度予算の中で、枯渇しつつある財政調整基金を少しでも保持しようとするものです。

 用地取得費は全額を借金、市債で賄おうとされておりますが、22款市債、1項市債、5目土木債を20億280万円減額し、市債残高が過去最高レベルになること、及び10年にわたる返済で毎年2億円を返し続ける市政の借金生活を回避するものです。

 以上で、第1号議案に対する修正案の提案理由といたします。



○議長(湊泰孝) ただいまから、委員長報告並びに修正案の説明に対する質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

     [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(湊泰孝) 以上で質疑を終わります。

 次に、討論を行います。

 まず、議案についての討論を行います。

 通告により発言を許します。

 三上泉議員。



◆(三上泉議員) 私は、日本共産党亀岡市議会議員団を代表して、第1号議案、平成29年度亀岡市一般会計予算案に反対、我が党議員団修正案に賛成の討論をいたします。

 予算案は、対前年度比9.2%増の予算となっています。市税収入の伸びはわずかであり、歳入増のほとんどは、財政調整基金などからの繰り入れと市債によるものとなっています。歳出では、過去には議会請願も採択された子どもの医療費助成制度の拡充については、多子世帯への助成措置、学校の教室へのエアコン設置については、中学校教室への設置経費並びに小学校への実施設計経費の計上がなされ、また、ヒロシマに学ぶ平和の旅経費が対象を中学生に変えて復活するなど、市民からの強い要望とこれまでの議会議論の経緯が反映された部分もありますが、京都府内の他の自治体に比べて、まだまだ子育て、教育を初め不十分と言わざるを得ません。また、市民、保護者の要望が強く、京都府内各地で計画・実施されている中学校給食についても、学校給食法の定義する給食に当てはまらない選択制デリバリー弁当導入経費の計上にとどまっています。

 そして今、市民の関心が強く、疑問や反対意見が多く上がっている市の事業、施策が2つあります。その1つは、学校規模適正化の名のもとに進められようとしている学校の統廃合や校区変更です。保護者や地域住民の合意や納得が得られないまま、学校規模適正化にかかわる支援員や学校指定物品購入の経費が計上されていることは問題です。

 そしてもう1つは、亀岡駅北土地区画整理事業地の土地をスタジアム建設予定地として購入することです。14億円で購入した用地での建設が困難になり、その土地の活用の見通しが持てない中での新たな土地を34億円で購入しなければならないというところに、スタジアム建設の是非を超えて疑問や批判の声が上がっています。

 これらの点から、共産党議員団として、平成29年度亀岡市一般会計予算案に反対するものですが、とりわけ新たな土地購入費20億円を主とするスタジアム建設推進等事業については、亀岡市の未来を左右する重大な決断となるものだけに、予算の是非を問う前提として、予算案から切り離すという1点で修正するものです。その理由は主に次の3点です。

 1つ目に、用地検討・選定の経緯からして、あの場所を用地とする妥当性には、いまだに明らかにされていない点が多く、疑義があるということ。

 2つ目に、環境保全専門家会議も着工を認めたわけではなく、当初の土地と同じように着工ができない可能性を残しているということ。

 3つ目に、亀岡市の財政状況を鑑みると不安があり、厳しい財政の中で市民のための税金の使い方としての最善の選択かどうか、疑わしいということです。

 京都府と共同購入ということで、亀岡市の購入費は20億円余ですが、諸経費を合わせた全額を市債で賄おうとしています。予算特別委員会の審査の中で、亀岡市の説明は、この20億円を含むことしの市債発行額は、例年とそう変わらない。実質公債費比率も将来負担比率も、財政健全化基準を大きく下回っているというものでした。また、委員からも、市が財政的に大丈夫と言っているからという賛成意見もありました。確かに、例年に比べて突出しているわけではないかもしれませんが、5年前の一般会計予算可決の際の附帯決議にあるように、大規模スポーツ施設は将来の市の姿を大きく変化させるものです。ですから、慎重な判断が必要です。また、今すぐ財政健全化基準に迫るものではありませんが、災害など不測の事態が生じると、決して安閑としているわけにはいかない厳しい財政状況であることは、間違いありません。亀岡会館や中央公民館など、文化活動、文化鑑賞の場が失われていることに、市民は多くの声を上げられています。これらの建設等は、見通しがさらに持てにくくなっています。

 3年前の8月臨時会で、市議会は絶対できる、大丈夫だという市長判断を信じて、前の土地を購入することを決めました。しかし、できませんでした。さらに、この決定の際に、今後、当初予定以外の新たな用地買収を行わないこと、また京都府と亀岡市の事業負担区分の協議内容を早期に確定させ、新たに亀岡市の負担がふえることのないように努められるようにと指摘要望しました。議会は前回の反省を踏まえ、また議会自身が示してきた態度を貫いて、不確定要素の多いこの土地購入費の計上を見送るべきです。

 以上、簡単ですが、原案反対、修正案賛成の討論といたします。



○議長(湊泰孝) 次に、福井英昭議員。



◆(福井英昭議員) 私は、第1号議案、平成29年度一般会計予算案について、原案賛成の立場で討論いたします。

 今3月定例会に提案された平成29年度当初予算案は、桂川市長の御就任直後の前年度予算案と違い、市長の掲げられたチャレンジビジョンがどのように反映されてくるか、注目しておりましたが、財政的に厳しい中、工夫に工夫を重ねられて、随所に亀岡新時代の息吹が感じられる予算案になりましたことを、まずもって評価いたします。

 子どもの未来づくりとして、妊娠、出産から子育てまでの切れ目のない支援策、また12月定例会で補正予算に組まれた5中学の普通教室へのエアコン設置に加え、今回は約半数の小学校の普通教室への設置に向けた実施設計経費が計上されております。また、通学路対策、学校安全対策経費など、それぞれに充実、新規事業として、子育てや学校教育、つまり未来への投資に力を入れていただいていることを見受けることができます。

 にぎわいのまちづくりについては、幹線道路の整備、土地区画整理事業、特産物、農業の鳥獣被害対策、企業誘致など、役所機能の機構改革も含めて、積極的に進めていただけることが読み取れるように思います。また新たに雲海テラス、森の京都DMO、森のステーション事業を初め、千代川駅のバリアフリーの推進や、桂川護岸の整備に合わせて保津川かわまちづくりの推進など、どれをとりましても市として進めていかないといけないものばかりと存じております。

 新たな魅力づくりについては、古民家を改修しての新政策や空き家バンクの充実を初め、シティプロモーション事業として、亀岡を発信する手法を取り入れていくことは、今まで発信が下手で、よいものがたくさんある割には知名度が低過ぎた亀岡にとって、まさに的を射た政策になるものと考えております。

 特筆すべきは、通称ふるさと納税が目標1億円をはるかに突破し、実質的な歳入として得た原資を予算案に余すところなく振り分け、今までできなかったことにもチャレンジいただいていることであります。正直、ふるさと納税による財源がなかったら、新規施策は半減せざるを得なかったことでしょう。

 今、触れなかった新規事業はまだまだたくさんありますけれども、やはりあれをやりたい、これをやりたいと言っても財源がなければできないわけでありますから、この辺を一定クリアする政策をとられた桂川市長のリーダーシップや、その合理性やセンスを高く評価するものであります。

 しかしながら、新たな財源確保についてはまだまだ十分ではありません。今後ますます課題になってくるものと考えられますことから、より一層の工夫とそのセンスに期待すると同時に、私たち議員からも、また職員からも、そしてまた多くの良識ある市民からも提案を受け、よいものを取り入れていくことが不可欠と考えています。そうして取捨選択することは、桂川市長が述べられた最適化の行政であると思いますので、しっかりと市民にも理解いただけますように努めていただきたいと思います。

 スタジアム用地、20億511万円についてであります。経過は皆様御存じのことと思いますので、あえて述べませんけれども、私は当然、予算立てすべきものであると考えております。この予算で問題となる視点は2点だと思っております。

 1点目は、亀岡市が20億円の市債を発行して、果たして将来的に財政運営は大丈夫なのか。

 もう1点は、市民福祉の低下はないのかの視点であります。

 まず1点目について述べます。市債発行額20億円について、10年償還の2年据え置きということであります。つまり、2億円ずつ3年後から償還していくことになりますが、自治体の財政安全度をはかる指標、実質公債費比率では、平成27年度は11.3%だったものが、償還が始まる3年後には1.6%だけ増加すると見込んでおります。また同じく、将来負担比率で言うと、平成27年度、つまり昨年度は149.2%、約150%でありましたが、市債発行初年度、つまり来年度には13%増加する見通しです。しかしそれでも、平成29年度、来年はこの比率は145%であり、早期健全化指標の350%とは、はるかに乖離している上、平成27年度の数値より、実は4%ほど下がることになります。またこれは、償還が進むごとに低下いたしますので、平成33年度には121%程度まで減少していくものと見られているのであります。また、年度ごとの市債発行額を見ると、平成26年度には44億9,000万円、約45億円、平成27年度には42億7,000万円、約43億円、平成29年度、つまり来年度の43億7,000万円が多いという数字ではありません。

 市債の発行については、発行がその償還額を上回らないようにしていく方針は、従来と変わりがありません。つまり、起債が雪だるまに膨らむことなどあり得ません。このように、将来につけを残すや否やの心配は当てはまらないことは明白であります。

 2点目の市民福祉の低下を招くのではないかの点については、さまざまな視点があるのは当然でありますが、要は20億円が市民のためになるのかどうかを考える必要があります。今、ここで、スタジアム誘致を諦めるようなことがあると、いわゆるスタジアム予算として、宇津根橋のかけかえ、右岸道路、国道423号バイパスその他を含め、現状進行している京都府の事業が停滞する恐れがあります。また、これから進めていってもらわないといけない府の事業がたくさんありますが、当然二の足を踏まれることになることでしょう。

 そして、何より、水害常襲地としてのこの地域を、恒久的に水害から守る治水は諦めなければならないか、もしくはその整備がより以上に長引くことは、火を見るより明らかであります。私たちは、水害にお遭いになった方々皆様に一刻も早く、その心配から逃れ、安心して生活していただけるようにしなければなりません。それこそが政治の仕事、行政の仕事であります。そしてまた、この亀岡の発展・維持を期していかなければならないのであります

 もう既に誘致が決まり4年、場所移動についても、京都府議会2月定例会でも、13億7,000万円の予算を可決したことを踏まえれば、今定例会に提案されたこの予算を通していくことこそが、亀岡市民の福祉増進につながることは疑うべくもございません。

 なお、断っておきますが、この20億円の予算はあくまで市の年間予算を決定するものであります。土地購入に関しては、環境保全専門家会議や公共事業評価第三者委員会の決定を待ってから取得するとの答弁も受けておりますし、京都府も同様の見解であります。また、市議会予算特別委員会でも、その旨、指摘要望しているということを申し上げておきます。

 そして、予算案件以外のスタジアム関連の要件、つまり京都府スタジアム実施設計にかかわることや、交通問題、治水問題、騒音環境、光害等、さまざまな要件に関しては、市議会はスタジアム検討特別委員会で継続して調査し、審査を続けていくということも特に申し添えておきます。

 以上、一部その施策の実施への注意を指摘するべき点はあるものの、予算案全体にわたり、新規・充実を含め、最適化の行政実施への工夫と熱意あふれるものと受け取り、平成29年度の限りない成功を期して、第1号議案、一般会計予算案に対する原案賛成の討論といたします。



○議長(湊泰孝) 次に、酒井安紀子議員。



◆(酒井安紀子議員) 通告に従い、討論いたします。

 まず、第1号議案原案に反対、そして修正案に賛成の立場で討論いたします。

 まず、私が原案に反対するのは、スタジアムの有無にかかわるものではないことを申し上げておきます。しかし、今の賛成討論、大変気になる点がございましたので、冒頭で少し反論をさせていただきたいと思います。

 実質公債費比率が16%というのが、どれほど苦しいことなのかということを考えなくてはいけないと思います。財政当局は、早期健全化団体に指標が達することはないと言いましたけれども、それが大丈夫だということは一切言っていません。経常的経費が膨らんでくれば、政策的に使えるお金がなくなっていくのであり、今でも非常に苦しいのですから、それを大丈夫だと言われたままに認めるのでは、議会の存在意義がないと思います。一体、先ほどのかけ声、練習されたのでしょうか。非常に異様な感じがいたします。議会として、もう少し広い視点でこの予算案を見ていかなければならないと思います。取捨選択はこれからすればいいのではなく、一刻も早くしなければならないと私は考えております。

 平成28年度当初予算は、桂川市政が始まったばかりであり、ままならないところもあったが、平成29年度こそはということをおっしゃっていました。平成28年度は当初予算に財調取り崩しを上げてはいますけれども、最終的には黒字になる可能性もあると答弁されていたと思います。しかし、残念ながらそうはならず、この年度末には財調が標準財政規模の10%を切ってしまうという見込みです。そこからさらに取り崩そうという来年度予算案となっていますけれども、平成29年度末は標準財政規模の5%を切ることがわかっていて、議会の議論ではなぜそこに触れないのでしょうか。

 それでは今後、本当に困ったときにはどう対応していくのでしょうか。真に市民のためというのであれば、そのことに対する答えを持っておかなければならないと思います。また、公共施設等除却事業債や減収補填債が既に補正でも出ていましたけれども、将来に受益のない起債をして次世代に負担させるということは、そのことに対して余りにも危機感が薄いと思います。除却費用の平準化は未来に向かってではなく、過去にしておかなければならなかったものです。予算編成のために基金繰入や赤字債を項目として上げておくというだけではなく、本当にそこに頼らなければ財政が立ち行かなくなってきています。市議会としては、もうこれ以上、仕方がないで見過ごすわけにはいかないです。

 お金が足りないのにサービス水準は維持したいなどという理由で基金を取り崩すのは、条例違反に当たります。一般質問における答弁によると、そのような理由であっても、財調基金条例第6条第1号、経済事情の著しい変動等により財源が著しく不足する場合という文言の中の「等」に含めて考えられるとのことでしたが、それには無理があることはわかりますよね。減債基金も同じように取り崩そうとしていますが、苦しくなってくるのはこれからだというのに、もう後がありません。

 このような財政運営を余儀なくされている責任は議会にもあると思います。既存の事業をやめるということは、相当大変だということが一般質問への答弁でも言われていました。執行部だけでは削り切れないものもあります。何を削って身の丈に合った予算にするのかということが、議会の問題として投げ返されているのだと捉えなければなりません。この予算案から数億を削らなければ、歳入を基金に依存しない内容にできないと考えてみれば、何の修正もせずこのまま通すというのはあり得ません。しかし、予算審査では、やめたほうがいいというような意見がたくさん出ていた事業にも、意見を述べるだけで修正はされませんでした。そして、決算事務事業評価でも、もうこの事業は縮小、廃止すべきだという結論を出すことがほとんどありません。まれにそのような結論を出して、実際に市長がそれを反映させた、例えば敬老事業補助金廃止をしようとしたときには、支えるどころかはしごを外しました。平成28年度当初に、補助金2割カットの内容を丁寧に説明された上で予算を可決したにもかかわらず、私立幼稚園就園奨励金にかかる請願があれば、そちらに乗ってしまって、将来にわたって確保するよう約束させてしまいました。

 過去の予算や決算で考え直すべきだと言ってきたセーフコミュニティ、インターナショナルセーフスクールについても、また今回、次の認証取得を準備する予算が上がっているのに、厳しい意見だけつけて修正をしません。議会が今回認めてしまえば、あと何年も経費が余分にかかるだけでなく、現場が作業を負担することになるということがわかっていて、なぜ踏み込めないのでしょうか。一事が万事その調子です。これでは、幾らでもサービスは膨らんでいきます。それを見過ごしておいて、財政状況が厳しいから何とかしろというだけでは何ともなりません。議会のありようが市の財政、現在の財政に反映されているのだと思います。

 新たな事業は、現在ある事業を整理してからでなければ始めるべきではありません。どこをどう絞ったのかよくわからない平成29年度予算をこのまま認めるわけにはいきません。議員の要望、市民の要望も盛り込んでいただき提案された予算案ですが、私たちは「削れ」ということでしか変えられないことがたくさんあるのです。将来に残しておくべき基金を現在のサービスの水準を落とさないために使い、これまでにためておくべきだった費用を借金で賄って、将来世代に支払ってもらうなどという無責任なことをしようとしているのを、子どもにどう説明できるのでしょうか。これから現役世代が減っていけば支え切れなくなってしまいますが、痛みを先送りするようなまちでは、転入先としても選んでいただけません。

 議会が意見と要望を述べるだけで提案を丸のみしているだけでは、亀岡の未来を守ることはできません。指摘要望に何の意味もないことは、これまでの経過からわかり切っているではありませんか。身動きがとれるうちに、勇気ある決断をしていただきたいと思います。

 また、修正案についての賛成は、将来につけを回す財政運営に歯どめをかけるという観点からの一般会計予算反対に御賛同いただけない場合であっても、せめて駅北用地の買収予算は今回認めるべきではありません。提案理由に納得できない立場の方もいらっしゃるでしょうが、今定例会で予算案を認めないという点では、反対する理由はないと思います。

 昨年9月の住民投票条例案に対しては、具体的な情報がないのに判断させられないから、時期尚早だという意見もありました。それならば、なぜ議会はこの用地にスタジアムを建設しても問題ないのかどうか、用地を京都府と共有名義で買うのか、それぞれ単独で取得するのかということすら、まだわからないのに、現時点で予算を認めてしまえることにどうしてなるのでしょうか。

 予算特別委員会の指摘要望では、第三者委員会や専門家会議の判断を待って執行することなどとされていますが、何をもって判断とするのでしょうか。第三者委員会や環境保全専門家会議は、要綱で設置されたにすぎないものであり、地方自治法上の諮問機関ではありません。合議体ではありませんから、組織として何かを判断したり、お墨つきをつけたりすることなど、できるものでもありません。何の責任もない第三者委員会や専門家会議の判断を、この予算執行の条件とされたのではたまりません。用地買収予算を執行するには、議会が行う財産取得議案の審査が必要なはずです。第三者委員会や専門家会議が了承したと説明されれば、それを理由に財産取得議案も認めてしまうつもりでいるのでしょうか。

 ちょうど3年前の3月定例会では、京都・亀岡保津川公園のための用地買収予算が上がっていました。そのとき、不明な点が多くある状況ではありますが、国費から補助を受けるためには、まずこちらで予算がなければならないことから、認めてほしいという説明でした。その説明がかなめとなって、賛成多数になったのだと認識しています。しかし、今回は何でしょうか。相変わらず不明な点が多く、そして今回は何の補助金もつかない市債だけで買うのでありますから、現時点で認める理由は何もありません。前回と同じ理屈でいくのであれば、そこにスタジアムを建ててもよいとなってから認めるべきものであり、現在はその段階にはないため、修正するというのがこれまでの議会の多数派の皆さんの対応とも整合するものではないでしょうか。よって、その趣旨を実現するため、せめて修正案には賛成していただくことを求めます。

 続きまして、第44号議案、個人情報保護条例及び行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部改正に賛成の立場で討論いたします。

 この議案に対しては、付託された委員会で、マイナンバー制度にかかる所要の規定整備であることから反対の意見がありました。私は社会保障と税に関すること以外に範囲を拡大して、さまざまな情報を個人番号にひもづけするようなことは進めるべきではないと考えていますし、番号法に課題があるということについては同感です。しかし、本議案は法令に基づいて市の事務を行うために必要な規定整備をしようとするものであります。本議案への討論は、番号法への所見を開陳するための場ではありません。反対するのであれば、番号法への反対ではなく、具体的にこの条例改正の何が心配なのかを提示していただきたいと思います。私にはどう読んでも、この条例改正に問題があるとは思えません。

 亀岡市を含め、地方公共団体は番号法に伴う事務の取り扱いコストには困っていると思います。しかし、残念ながらこれは国の法律に基づく法定受託事務です。番号法の改正により、この条例が参照する番号法の条番号あるいは号番号が変わっても、条例側で放置しておくのか、法定受託事務であっても、気に入らなければやらなくていいのでしょうか。この条例改正に反対するとは、そういうことです。放置しておくのがいいと言える理由は、番号法にどういう思いを持っているかにかかわらず、存在しないと思います。番号法という枠組みそのものを亀岡市が変えることは不可能であるのを承知の上で、必要な条例改正に無理筋の反対をして済ませることは、市民の利益には一切つながりません。よって、この議案には賛成していただくことを求めます。

 続いて、第45号議案、市税条例等の一部改正に賛成の立場で討論いたします。

 この議案についても、付託された委員会では、消費税の引き上げを前提とした所要の規定整備であることから、反対という意見が出されました。何がしたいのか、全く意味がわかりません。消費税引き上げ時期の変更に伴う税制上の措置は、国が定めたものです。引き上げ時期の延期が気に入らないのか、10%が気に入らないのか、消費税そのものが気に入らないのか、よくわかりませんが、では何だったらよかったのでしょうか。そういったことは国会へ行ってやっていただきたいと思います。

 消費税について、亀岡市独自で創意工夫を凝らすような余地は一切存在しません。この条例を仮に否決したところで、消費税には何の影響もありません。影響があるのは、市税です。市税条例は、亀岡市が市税を徴収するための根拠となるものです。その条例に必要な改正を許さず、国の法令のそごを強いるとはどういうつもりなのでしょうか。議案の中身をごらんになったのか、疑問に思います。本議案を否決しても、市税の徴収に不都合が出ないのか、確認の上で反対されるのでしょうか。本当に否決されたら困ることを知りつつ、どうせそうならないだろうという見込みのもとで消費税に反対という立場を表現するために、この場を利用するということ、そのような不誠実な態度は厳に慎まれたいと思います。国と関係なく、今回の改正により市の裁量でできることとしては、例えば税の減免申請用紙に個人番号の記載をしなくてよいことになるので、むしろ番号法との関連でこの点は評価されるべきではなかったのでしょうか。消費税以外に見るべきところはほかに幾つもあったはずなのに、委員会でも質疑も議論もなかったではありませんか。消費税反対だけで思考停止すると、ほかの論点が見えなくなってしまうのです。消費税以外に反対する理由がないのであれば、ぜひ賛成していただくように求めます。

 続いて、第46号議案、印鑑条例の一部改正に賛成の立場で討論します。

 この条例改正は、市役所ATMコーナーに設置された自動交付機を廃止しようとすることに伴う規定整備です。さくらカード、つつじカードの新規発行を停止することや、コンビニでマイナンバーカードを使って印鑑証明等の自動交付をすること自体は、1年前の3月定例会で印鑑条例一部改正を全会一致で可決することにより、認めているものです。当時から庁舎内ATM横の交付機1台のコストが高額であることや、市内30件あるコンビニでの交付コストのほうが比較的安価であることもわかっていました。また、平成28年7月からコンビニ交付は始まっており、ATM横の自動交付機を1年後には廃止することも広報されてきました。マイナンバーカードを使ってコンビニ交付をするのは心配だという意見が、今回の委員会審査で出ていましたが、その論点は1年前の議案にかかわるものです。

 当時、共産党議員団は特にそれを問題にもせず、市民の利便性向上のためとされたコンビニ交付に賛成したではありませんか。今回、単に経過措置で置いていた自動交付機を廃止することと、番号法の是非は全く関係がありません。反対するのであれば、なぜ自動交付機を廃止してはならないのかについて、理由を述べてください。ATM横の自動交付機のランニングコストは800万円を超します。そこで発行された印鑑証明、2月末までの枚数は1万件、単純に計算して1枚800円ものコストがかかります。3月末までで若干ふえるとしても非常に高額であり、窓口交付8万件に対し1万件ですから、多くの方が利用しているとは必ずしも言えない状況です。そして、既に新規発行を停止しているさくらカードは今後ふえることはありません。それでも、コンビニ交付と並行して運用を続けるべきだと主張する理由は何でしょうか。

 なぜ、1年前に認めておいて今回は反対なのか、前回マイナンバーというキーワードに反応し忘れ、さらに反応し忘れたことすらも忘れ、今さらマイナンバーが気に入らないから反対しようとしているとしか思われません。そうでないのであれば、本議案に対しては賛成していただくように求めます。

 以上です。



○議長(湊泰孝) 次に、平本英久議員。



◆(平本英久議員) 私は、緑風会を代表いたしまして、第1号議案、平成29年度一般会計予算に対して、賛成の立場で討論いたします。

 平成29年度は、第4次亀岡市総合計画〜夢ビジョン〜後期基本計画5カ年を着実に推進し、具現化する重要な年度であります。桂川市長が目指す「かめおか・未来・チャレンジビジョン」推進に向けて、また、にぎわいの創出の実現に向けて、さらに桂川市長の政策が鮮明となった予算編成となっております。

 一般会計予算総額336億2,500万円、対前年度比9.2%増の予算となっております。予算編成に当たり、従前より目指してきた安全・安心のまちづくりを堅持しつつ、重ねて、選ばれるまち、住み続けたいまちをスローガンとして、本市の発展に向けてさらに具体的に形づけられた予算編成となっております。

 本市の財政状況としては、雇用情勢の改善が見られ、市税収入においては多少の伸びが見受けられるところでありますが、大幅な増収を見込むことはできず、依然厳しい状況にあります。

 そのような厳しい財政の中ではありますが、充実または拡充された予算におきましては、市民の安全・安心のまちづくりに向けての予算として、セーフスクール、ISS推進事業に828万円、児童らの通学路の安全確保についての対策費として1,463万円、夜間の安全性の向上に向けて、公衆街路灯のLED化助成事業に720万円、防犯の一端を担う事業としてのドライブレコーダー設置経費として117万円、いつ、何どき起こるとも限らない大規模災害に備えての農村地域防災力向上推進事業に4,100万円、より実践的な総合防災訓練の実施に対して300万円、今回新たに、災害時における避難者の通信手段確保事業に対して24万円、安心して子育てできる環境整備の拡充に向けては、昨今問題になっている待機児童解消に向けての保育施設整備に対する補助に1億4,712万円、こども医療費助成に対しては1億7,317万円、妊娠期から子育て期までの切れ目のない支援に対しての子育て世代包括支援並びに乳幼児身体クリニック事業に7,621万9,000円、多くの保護者から望まれている放課後児童会の充実については、1億6,805万円、市立小学校空調設備設置事業に2,727万円、生きる力を育む教育推進経費に4,016万円、同じく市立小学校非構造部材耐震化事業に658万円、中学校における選択制デリバリー弁当の試験的導入に向けて664万円、生まれ育った地域に対して愛情を深めてもらうためのふるさと学習推進経費に130万円、市民の健康を守るための事業としては、予防接種のための経費として2億1,449万円、がん検診など保健事業に対して6,558万3,000円、快適で安全・安心の市民生活を支えるまちづくりに向けては、国道423号法貴峠バイパスを初めとする広域幹線道路並びに生活道路の整備に5億9,592万円、橋梁の長寿命化修繕事業に5,930万円、JR千代川駅のバリアフリー促進など、駅周辺の整備事業に対して1,523万円、高齢者を初めとする交通弱者の公共交通を初めとする生活交通の確保と利便性向上に向けての推進事業として、1億2,569万円、桂川堤防を活用した保津川かわまちづくり事業に8,190万円、人口減少に歯どめをかけ、人口増加に転じるための事業としての移住・定住促進に向けての空き家対策事業については、898万2,000円、にぎわいのまちづくりに向けては、本市の魅力を強力に発信するため、従来の保津川下りを初めとする三大観光に加え、霧のまち亀岡を1つの観光資源と位置づけ、新たな観光名所としての雲海テラス整備事業に1,032万4,000円、森の京都としての魅力を発信するために、関係5市と京都府とで設立する「森の京都DMO」推進経費に2,000万円、観光による交流人口の増加を目指し、地元産のチョロギや砥石を基軸とした新たな観光拠点としての森のステーションかめおか推進事業経費として2,330万円、スポーツを通じて多くの参加者に広く本市を知っていただいた、京都亀岡ハーフマラソン大会などが行われた亀岡運動公園競技場の第三種公認取得事業に4,678万円、日本空手界の第一線で華々しい活躍をされている荒賀龍太郎選手の出身地としての本市の取り組みとして、東京オリンピック・パラリンピックに向けてのホストタウン事業に400万円など、スポーツ推進関連事業に向けての予算が編成されました。

 これに関連して、最も議論が行われたのは、現在の本市における最重点課題である京都スタジアム(仮称)関連事業経費20億511万円についてでありました。プロジェクトチームから事業についての説明を受け、各委員からは活発な質疑が行われ、疑義のある項目については、委員間討議の中で行われた論点整理を通して、さらに議論が深められました。

 その中で行われた議論として、スタジアムに関連して明確になっていない点もある中において、拙速に予算計上すべきではないのではないか、市民への理解を得るために、さらに丁寧な説明が必要であるのではないかなど、事業へのプロセスについての意見がありました。

 最も質疑に時間を費やし、委員間討議でも議論されたのは、財政面についてでありました。厳しい財政状況の中、この事業を行うことにより、将来的に財源不足が見込まれ、市民への福祉サービスの低下や、必要な事業が行えないなど、悪い影響が起こらないかというものでありました。プロジェクトチームに対して再三行った質疑の中において、我々委員が抱く財政上の影響や懸念に対しては、あらゆる角度から何度も検証を行ってきた結果、問題なく大丈夫であるとの答弁がありました。その後の桂川市長の質疑に対しては、今後の京都スタジアム(仮称)関連事業の進め方については、より一層慎重に対応していくことと、あわせて市民からの理解が得られるよう、さらに丁寧な説明を行っていくとの答弁もありました。よって、この事業予算については、今後の市政運営並びに財政状況に対して大きな影響もなく、重ね重ね大丈夫であるとの答弁を受けて、今後の本市の未来を照らす事業である積極的な予算となっております。

 あわせて、今後の用地取得については、拙速に行わず、公共事業評価に係る第三者委員会並びに環境保全専門家会議の判断を待って、堅実に慎重に事業執行を行うように指摘要望を行ったところであります。

 今後も引き続き、市民から求められる質の高い市民福祉を堅持し、持続可能な市政運営のための自主財源の確保に向けては、企業誘致や移住・定住促進の推進など、健全財政を目指し、市税収入増加に努めることを望むものであります。また同時に、大変厳しい財政環境の中においては、事業の目的と成果について、いま一度原点に立ち返り、効果的かつ効率的な事業の取捨選択が肝要になると考えるものであります。これらを踏まえた上で、引き続き円滑で堅実な事業執行に努められることを望みます。

 大変厳しい現状である今こそ、桂川市長を初め職員の皆様の英知を結集いただき、選ばれるまち、住み続けたいまちの実現を期待いたしまして、第1号議案、平成29年度一般会計予算に対しまして、緑風会を代表しての賛成討論といたします。



○議長(湊泰孝) 次に、山本由美子議員。



◆(山本由美子議員) 私は、公明党議員団を代表いたしまして、第1号議案、平成29年度亀岡市一般会計予算の原案に賛成の立場で討論をいたします。

 平成29年度当初予算は、一般会計総額336億2,500万円、対前年度比9.2%の増額予算となっています。地方財政を取り巻く情勢は依然として厳しく、本市の財政状況も、景気回復により市税収入は多少の増額はあるものの、社会保障関係費の増大などを背景に、予断を許さない厳しい状況にあります。

 そのような中ではありますが、第4次亀岡市総合計画〜夢ビジョン〜の具現化に向け、後期基本計画を着実に推進することを基本とし、選ばれるまち、住み続けたいまち亀岡の実現をスローガンに、地方創生の交付金やふるさと納税の寄附金などを活用し、新規事業を盛り込んだ積極的な桂川市長色を打ち出された予算編成となっております。

 主な事業といたしましては、子育て支援として多子世帯への医療費助成拡充に1億7,317万2,000円、待機児童対策として、保育所施設整備を補助する経費に1億4,712万1,000円、妊娠期から子育て期まで切れ目のない総合的相談支援を実施する子育て支援包括支援センターの充実に7,621万9,000円、妊娠期から子育て期まで切れ目のない支援をワンストップで行うための保健センター事務室改修事業として2,500万円、安心して子育てできる環境づくりの取り組みを積極的に進めていただき、評価いたします。

 教育環境の充実として、小学校のエアコン設置に向けての実施設計に2,727万6,000円、中学校に導入予定の選択制デリバリー弁当の試験実施に664万3,000円、小学校の屋内運動場の非構造部材の耐震化を図るための実施設計に658万6,000円、放課後児童会については、受け入れ児童の拡大を図るための開設場所の増設や人員体制の拡充などに1億6,805万5,000円、亀岡の未来を担う子どもたちの育ちを支え、命を守る環境整備がさらに進むことを期待いたします。

 なお、学校規模適正化の実施に向けた関連予算338万円については、丁寧な説明と十分な議論を尽くし、納得を得る中での予算執行を望むものであります。

 地域の新たな魅力づくりとして、亀岡特有の霧の美しさを見せるための雲海テラスの整備事業に1,032万4,000円、森の京都を推進するDMO観光振興組織の設立に2,000万円、森のステーションかめおかの施設整備等に2,330万円、花と緑で美しい景観を創出する亀岡まるごとガーデン・ミュージアム・プロジェクト事業に3,081万円、亀岡市の豊かな自然や地域資源を有効に活用し、地域の活性化とにぎわい創出にも力を入れられ、亀岡の魅力を広く知っていただくためにも、これらの事業をしっかりPRすることで、移住・定住人口、交流人口の拡大につながることを望みます。

 さらには、主要事業に含まれています子育て世代のUターン促進のための同居・近居支援補助制度の創設や、婚活事業、亀岡市オリジナルデザイン婚姻届導入経費や、雨水タンク設置事業費補助金など、公明党議員団が主張してきました内容にも十分配慮いただき、きめ細かな予算編成になっていますことに感謝申し上げます。

 最後に、亀岡市の経済・観光の活性化、にぎわいのまちづくりを推進するための京都スタジアム(仮称)の用地を取得するための関連事業経費20億511万7,000円についてでありますが、予算特別委員長の報告にもありましたが、用地購入に当たっては2カ所目の取得となりますので、公共事業評価に係る第三者委員会及び環境保全専門家会議の判断を待って、慎重に事業執行していただくことを要望とし、第1号議案、平成29年度亀岡市一般会計予算の賛成討論といたします。

 以上。



○議長(湊泰孝) 次に、奥村泰幸議員。



◆(奥村泰幸議員) 通告に従い、第1号議案、平成29年度亀岡市一般会計予算に賛成の立場で討論いたします。

 なお、先ほどの福井議員の賛成討論に本当に感銘いたしまして、つい声が出てしまいましたこと、御指摘の酒井議員におわび申し上げます。なお、酒井議員の第44号、第45号、第46号議案にも大変感銘いたしました。

 平成29年度一般会計予算は、厳しい財政状況の中、限られた財源を適所に投入し、第4次総合計画の具現化に向け、後期基本計画を市民とともに着実に前進させる予算案であります。生涯学習都市宣言の理念のもと、市民憲章の精神を尊重する平和と人権の根づくまちづくりを推進するために、新規事業として保津児童館の耐震補強やバリアフリー化などの大規模改修事業経費が計上されており、また中学生を対象とした平和の旅の実施など、平和推進事業経費についても大変充実されております。

 また、安全で安心して暮らせるまちづくりのために、実践的な総合防災訓練の実施や公用車のドライブレコーダー設置経費が新規事業として計上されており、また交通事故から高齢者の命を守る支援事業経費や通学路対策経費も大変充実されております。

 健康で元気あふれるまちづくりを推進するための経費として、子育て世代包括支援センター事業や、こども医療費助成などを充実し、また私立保育園の施設整備補助や公立保育所の施設整備事業を初めとする待機児童対策など、安心して健やかに子育てができるよう、子育て支援のための経費が充実されております。また、敬老乗車券事業が新規事業として計上されており、高齢者が安心して暮らせるまちづくりの推進のために、市民要望に可能な限り配慮された予算であると考えております。

 小学校空調設備設置にかかる実施設計経費や、体育館の非構造部材の耐震化経費などの教育機能の向上や環境改善、安全確保のための経費についても充実されております。

 また、再生可能エネルギーの普及促進を図るための支援制度の創設や、循環型社会の構築を目指すゼロエミッション計画の策定など、本市の自然を守り、ごみの減量化や再資源化に取り組むための経費についても充実されております。

 地方創生交付金関連としまして、亀岡まるごとガーデン・ミュージアム・プロジェクト事業を初め、森のステーションかめおか推進事業などが計上されており、本市の豊かな自然環境と都市的利便性が調和した本市の魅力を十分に生かした事業の展開が期待されるものでございます。また、森の京都DMOの創設により、本市の情報がより発信され、さらなる観光推進につながることを期待いたします。

 最後に、今後より一層財政に関する危機管理の充実をお願いしまして、私、第1号議案、平成29年度亀岡市一般会計予算に対する賛成の討論といたします。

 以上です。



○議長(湊泰孝) 次に、田中豊議員。



◆(田中豊議員) 私は、日本共産党亀岡市議会議員団を代表いたしまして、まず、第44号議案に反対の討論を行います。

 共産党議員団は、平成27年12月にこの条例案が提案された際に、政府の個人番号制度の目的やその危険性などを指摘し、反対を押してきたところです。個人番号制度は、本格運用から1年余りたちましたが、政府はカードの利便性の宣伝に力を入れ、普及を促しますが、希望者はほとんど頭打ち状態であり、本市でもことしの2月末現在で人口の7.7%にとどまっています。他人に見せてはならない個人番号と顔写真が1つになったカードを持ち歩くことのほうが、個人情報を保護する点から言えば、かえって危険です。

 去る3月17日付京都新聞は、政府は17日、マイナンバー制度を使って国や自治体がデータをやりとりする情報連携の本格的運用を、当初予定の7月から3カ月延期すると発表したと報じました。また、ことし2月には、地方公共団体情報システム機構が管理する行政専用回線に不具合が発生、政府関係者は連携開始後にトラブルがあったらと思うと不安でたまらないと漏らしたと報じられています。これらは、個人番号制度の仕組みへの疑念を深めるものになっています。個人番号制度は、徴税強化と社会保障費抑制の手段にするため、国、財界の都合で導入され、国民に弊害をもたらすものであり、国に対して中止、廃止に向けて見直すことを強く求めまして、第44号議案の反対討論といたします。

 続きまして、第75号議案、特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、反対の討論を行います。

 本日、この議案の提案理由説明が行われましたが、市長は、都市計画法の規定により不適正な状態であることが判明したと述べられました。3月11日付毎日新聞では、市長の説明によると、1998年、市街化調整区域で農業従事者の知人を介し、農家住宅として新築された木造2階建て住宅を取得、このように報じています。

 そこで、若干調べましたが、この当該建築物の建築確認申請は、平成9年3月12日付で、建築主、曽我部町のTさん名義で出されています。そしてその後、平成9年10月10日に、登記原因「新築」として登記されています。そしてこれで市長が言われるように、農業従事者が建てたものを取得したならば、登記原因は「売買」になるはずでありますが、閉鎖登記簿を見ましても「売買」という文言は見当たりません。こうした経過からすると、違法性を認識しながら建築したものではないかという疑いが濃厚と言わざるを得ません。

 そして、3月25日付京都新聞では、市民が都市計画法違反の疑いで市長を告発したと報じています。市長は、「違法という認識はなかった」、このようにおっしゃっていますけれども、市議会議員時代や府議会議員のときにも、市街化調整区域での開発許可等について質問をしておられることから、そうしたことからも、都市計画法違法性の認識はなかったということは信じがたいものであります。

 そして、こういう認識は、違法という認識がなかったということではなしに、やはり議会としても真相を明らかにする必要があるというふうに私は考えます。

 第75号議案を可決して、一件落着とするのではなく、さらに調査をしていく必要があるということを申し上げまして、この第75号議案に対する反対討論といたします。



○議長(湊泰孝) 次に、並河愛子議員。



◆(並河愛子議員) 私は、日本共産党亀岡市議会議員団を代表して、第45号議案、亀岡市税条例等の一部を改正する条例の制定について、及び第46号議案、亀岡市印鑑条例の一部を改正する条例の制定についての反対討論を行います。

 まず、第45号議案は、消費税率引き上げ時期の変更に伴う地方税法等の一部改正に伴い、亀岡市税条例等の一部を改正しようとするものです。2016年度の地方税法改正案は、昨年3月29日に成立しましたが、日本共産党は、この改正が消費税10%への増税を前提に、昨年、一昨年に引き続き、外形標準課税のさらなる拡大や法人住民税、法人税割の税率引き下げなどを行うなど、黒字大企業を一層優遇する内容となっていることから、国会では反対しました。

 提案されている市税条例の改正案は、消費税10%への引き上げを前提に改正しようとするものであります。また、自動車の中で相対的に安価な軽自動車への税金の引き上げは、庶民増税となるものであり、反対するものです。

 そもそも消費税は、所得が低い人ほど負担が重くなるという逆進性を持ち、国民の暮らしと中小零細業者の営業を脅かしている税制です。国に対して消費税増税を中止することを強く求めるとともに、税の集め方、使い方を抜本的に改めることを求めまして、第45号議案の反対討論といたします。

 次に、第46号議案、亀岡市印鑑条例の一部を改正する条例の制定についてですが、個人番号カードを活用して、コンビニでの印鑑登録証明書等を取得することが可能になったことに伴い、市庁舎設置の印鑑登録証明書自動交付機の運用を終了するための規定整備及び印鑑登録者識別カードさくらカードを、引き続き印鑑登録証として使用するための経過措置を定めるものであります。さくらカードは、本年3月時点で交付件数3万1,237人に及び、利用実績は平成28年2月末時点で、自動交付機約1万件、窓口約8万件に及ぶとのことです。これに対し、コンビニでの利用実績は524件となっています。問題点として、印鑑登録証明がマイナンバー制度として連動して、使用者本人にとっては何らメリットはなく、むしろ全ての個人情報を集約する危険性があり、反対するものです。

 以上、第45号議案及び第46号議案の反対討論といたします。



○議長(湊泰孝) 続いて、請願について討論を行います。

 三上泉議員。



◆(三上泉議員) 私は、日本共産党亀岡市議会議員団を代表して、受理番号1、亀岡駅北スタジアム新用地購入中止を求める請願に賛成の討論をいたします。

 この請願には、京都スタジアム(仮称)建設のための亀岡駅北土地区画整理事業地の買収並びに京都府への提供を中止することを求める市民1万2,543筆の署名が添えられています。この1万2,543筆という重みを、特別委員会はしっかりと受けとめて、意見陳述や質疑を行いました。

 その中で明らかになったことの一端ですが、これらの署名に託された思いはさまざまであるということです。必ずしもスタジアム建設反対という思いだけではなく、「スタジアムはつくってほしいがあの場所はだめだ」や、「運動公園の近くなど別の場所を考えてほしい」などという考え、「スタジアムはつくったらよいが、なぜ税金丸抱えなのか」、「ほかにも文化施設など切実な要求があり、税金の使い方はもう少し考えるべきでは」というような考え、また、「失敗した前の土地が放置されている、その責任をとるべきだ」など、スタジアム建設を了としながらも、ちょっと待ったと声を上げられている方も少なくありません。もちろん、請願書に書かれている洪水被害拡大、交通渋滞、騒音、光害への不安や、亀岡市財政のさらなる悪化懸念などの反対の声が上がっていることと、環境保全専門家会議や公共事業評価に係る第三者委員会でも、アユモドキ保全に対策にかかる詳細な地下水調査解析が必要だとして、いまだに工事着工について承認されていないこと、また、亀岡市が設置したアユモドキ緊急調査検討委員会委員長を初め、拙速な進め方に異議を唱えられている方がたくさんおられ、全国の環境保護54団体も慎重な対応を要望されていることなども、請願の理由となっています。また、何よりこの請願は、市民が議会の動向を注視しているからこそ、議会に出されたものだと言えると思います。

 5年前の3月定例会予算可決の際の附帯決議は、大規模スポーツ施設は将来の市の姿を大きく変化させるものである。誘致の適否を判断するには、メリット、デメリットにかかわらず関係情報を公開し、広く市民的議論を喚起する必要があるとして、利用形態、頻度を明確にすること、本市への経済効果及び周辺環境への影響などについて明確にするとともに、市民への説明を十分に行うこと、治水対策の継続との整合性を図るとともに、市民への説明を十分に行うことを強く求めていますが、これらのことが市民には明らかにされず、十分な説明が行われていないというのが市民の実感です。また、3年前の8月臨時会で、前の土地を購入することを決めました。しかし、できませんでした。さらにこの決定の際に、今後、当初予定以外の新たな用地買収を行わないこと、また、京都府と亀岡市の事業負担区分の協議内容を早期に確定させ、新たに亀岡市の負担がふえることのないように努められるようにと指摘要望しました。議会は、前回の反省を踏まえ、また、議会自身が示してきた態度を貫いて慎重な判断を下すべきだと、多くの市民が声を上げられています。それがこの請願に賛同された大きな要因ともなっています。

 これらの点を踏まえて、この請願に賛同いただきますようお願いして、本請願の賛成討論とします。



○議長(湊泰孝) 次に、酒井安紀子議員。



◆(酒井安紀子議員) 私はこの請願に反対の立場で討論いたします。

 まず、もう一度同じようなことを申し上げなくてはならないんですけれども、この請願の判断も、スタジアムが心配かどうか、スタジアムへの賛否がどうかということとは全く関係がございません。

 先ほどの消費税や番号法への立場表明のための反対が許されないのと同様に、この請願もまた、スタジアムというキーワードのみに反応して、賛成、反対をすることのないよう、お願い申し上げます。

 さて、この請願のタイトルは、亀岡駅北スタジアム新用地購入の中止を求める請願です。請願の要旨は、慎重に審議するため、3月定例会において新用地購入は中止することとありました。しかし、本定例会では中止するも何も、駅北用地の買収をする議案は提案されていません。すると、市議会に求める対応を3月定例会に限っているこの請願には、全く意味がなくなってしまいます。せっかくの請願を無にしないために、解釈を広げて、これを駅北用地の買収予算を認めないでほしいという意味だと考えたとしても、さらに問題が残ります。

 私は現時点で、用地を買収することはもちろん、予算を認めることもすべきではないと、先ほど申し上げたとおり、考えております。そのような議案には反対しますが、それはこの請願に応えてのものではありません。スタジアムに賛成の立場だから請願には反対して予算には賛成、スタジアムに反対の立場だから、請願には賛成して予算には反対ということでは、全くありません。私たちが議案に対し、賛成または反対するのは、単に市民の声を反映して行うものではありません。たとえ今回、全員が用地買収予算に反対であったとしても、この請願にも全員が反対すべきものであると考えます。

 私は特定の議案の賛否そのものに、請願によって干渉することを認めることはできません。それを置いても、同一会期中の議案と同趣旨の請願を議決することは、一事不再議の原則に触れることとなります。この基本的なことをあえて無視するのでなければ、このような請願の紹介議員になること自体、あり得ないと思います。委員会では、請願の紹介議員によって、1万2,543筆の署名を尊重すべきだという賛成討論がありました。そのような理屈は、これまでも逆方向から述べられてきたことです。すなわち、5万6,000筆の要望署名が集まったのだから、スタジアムを推進すべきだというあれです。署名を尊重せよとの主張は、今回の署名を推進派5万6,000、反対派1万2,000などという低レベルな議論へ誘導するものにも思えます。議会の仕組みを熟知していながら、無理な請願を組み立て、かえって不本意な方向に利用されかねない署名を集めることに、当初からかかわってきた政治関係者は、市民に対して極めて不誠実であると思います。

 この請願が否決されれば、街頭やチラシなどで「議会の多数派が市民の願いを踏みにじった」などと宣伝するだろうことは容易に想像がつきますが、理屈を無視してのプロパガンダはいいかげんにしていただきたいと思います。外向けに自分たちの立場をわかりやすく提示するためにふるまうことばかりやっていては、市民にとって意義のある活動にはなりません。

 議会の多数派と考え方が違っていても、自分たちの行動で議会の結論が変えられなくても、常に丁寧に中身を見て、議論がかみ合うように地道にやっていくことでこそ、その力が生かされるのだと思います。共産党議員団の活躍には、多くの方が期待しているはずです。よく考えていただいた結果、これまでと対応を変えられたところが、本定例会の議案でもございました。これを私も大いに評価したいと思っています。この請願への判断についてもそのようにしていただきたい。どうか今回の請願に御協力いただいた市民には、請願のどこに問題があったのかを丁寧に説明していただき、皆様におかれましては、請願に反対していただきますようお願い申し上げます。

 以上です。



○議長(湊泰孝) 以上で討論を終わります。

 ただいまから、順次採決を行います。

 まず、第1号議案、平成29年度一般会計予算に対する修正案について、起立により採決いたします。

 本修正案に賛成者の起立を求めます。

     [賛成者起立]



○議長(湊泰孝) 起立少数です。

 よって、修正案は否決されました。

 次に、第1号議案、原案について、起立により採決いたします。

 第1号議案に対する委員長の報告は原案可決です。

 本案、委員長報告のとおり決定することに賛成者の起立を求めます。

     [賛成者起立]



○議長(湊泰孝) 起立多数です。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第8号議案を除く第2号議案から第42号議案まで、平成29年度特別会計、企業会計予算40件を一括して起立により採決します。

 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。

 本案、委員長報告のとおり決定することに賛成者の起立を求めます。

     [賛成者起立]



○議長(湊泰孝) 起立全員です。

 よって本案は、委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第8号議案、平成29年度土地取得事業特別会計予算について、起立により採決します。

 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。

 本案、委員長報告のとおり決定することに賛成者の起立を求めます。

     [賛成者起立]



○議長(湊泰孝) 起立全員です。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第44号議案から第46号議案を除く第43号議案から第51号議案及び第74号議案の条例7件を一括して、起立により採決します。

 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。

 本案、委員長報告のとおり決定することに賛成者の起立を求めます。

     [賛成者起立]



○議長(湊泰孝) 起立全員です。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第44号議案、個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例について、起立により採決します。

 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。

 本案、委員長報告のとおり決定することに賛成者の起立を求めます。

     [賛成者起立]



○議長(湊泰孝) 起立多数です。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第45号議案、市税条例等の一部改正について、起立により採決します。

 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。

 本案、委員長報告のとおり決定することに賛成者の起立を求めます。

     [賛成者起立]



○議長(湊泰孝) 起立多数です。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第46号議案、印鑑条例の一部改正について、起立により採決します。

 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。

 本案、委員長報告のとおり決定することに賛成者の起立を求めます。

     [賛成者起立]



○議長(湊泰孝) 起立多数です。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第52号議案から第54号議案のその他議案3件を一括して、起立により採決します。

 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。

 本案、委員長報告のとおり決定することに賛成者の起立を求めます。

     [賛成者起立]



○議長(湊泰孝) 起立全員です。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第75号議案、特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部改正について、起立により採決します。

 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。

 本案、委員長報告のとおり決定することに賛成者の起立を求めます。

     [賛成者起立]



○議長(湊泰孝) 起立多数です。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 続いて、請願について採決を行います。

 亀岡駅北スタジアム新用地購入の中止を求める請願について、起立により採決します。

 本件に対する委員長の報告は、不採択です。

 本件、採択することに賛成者の起立を求めます。

     [賛成者起立]



○議長(湊泰孝) 起立少数です。

 よって、本請願は不採択と決定されました。

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                           平成29年3月27日

 亀岡市議会議長 湊 泰孝様

                      予算特別委員長  西口純生

             委員会審査報告書

 本委員会に付託の事件は、審査の結果、次のとおり決定したから、亀岡市議会会議規則第110条の規定により報告します。

                 記



議案番号
件名
議決結果
摘要



平成29年度亀岡市一般会計予算
可決
 



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                           平成29年3月27日

 亀岡市議会議長 湊 泰孝様

                    総務文教常任委員長  竹田幸生

             委員会審査報告書

 本委員会に付託の事件は、審査の結果、次のとおり決定したから、亀岡市議会会議規則第110条の規定により報告します。

                 記



議案番号
件名
議決結果
摘要



平成29年度亀岡市曽我部山林事業特別会計予算
可決
 


13
平成29年度亀岡市亀岡財産区特別会計予算

 


14
平成29年度亀岡市東別院財産区特別会計予算

 


15
平成29年度亀岡市西別院財産区特別会計予算

 


16
平成29年度亀岡市稗田野財産区特別会計予算

 


17
平成29年度亀岡市本梅財産区特別会計予算

 


18
平成29年度亀岡市畑野財産区特別会計予算

 


19
平成29年度亀岡市馬路財産区特別会計予算

 


20
平成29年度亀岡市旭財産区特別会計予算

 


21
平成29年度亀岡市千歳財産区特別会計予算

 


22
平成29年度亀岡市保津財産区特別会計予算

 


23
平成29年度亀岡市篠財産区特別会計予算

 


24
平成29年度亀岡市中野財産区特別会計予算

 


25
平成29年度亀岡市平松財産区特別会計予算

 


26
平成29年度亀岡市井手財産区特別会計予算

 


27
平成29年度亀岡市中野平松井手財産区特別会計予算

 


28
平成29年度亀岡市西加舎財産区特別会計予算

 


29
平成29年度亀岡市東加舎財産区特別会計予算

 


30
平成29年度亀岡市宮川財産区特別会計予算

 


31
平成29年度亀岡市神前財産区特別会計予算

 


32
平成29年度亀岡市北ノ庄財産区特別会計予算

 


33
平成29年度亀岡市川関財産区特別会計予算

 


34
平成29年度亀岡市千原財産区特別会計予算

 


35
平成29年度亀岡市美濃田財産区特別会計予算

 


36
平成29年度亀岡市杉財産区特別会計予算

 


37
平成29年度亀岡市山階財産区特別会計予算

 


38
平成29年度亀岡市印地財産区特別会計予算

 


39
平成29年度亀岡市河原尻財産区特別会計予算

 


40
平成29年度亀岡市元千歳国分財産区特別会計予算

 


41
平成29年度亀岡市国分財産区特別会計予算

 


42
平成29年度亀岡市小口出雲財産区特別会計予算

 


43
職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 


44
亀岡市個人情報保護条例及び亀岡市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 


45
亀岡市税条例等の一部を改正する条例の制定について

 


51
亀岡市証紙条例を廃止する条例の制定について

 


52
辺地総合整備計画の策定について

 


75
特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 



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                           平成29年3月27日

 亀岡市議会議長 湊 泰孝様

                    環境厚生常任委員長  小川克己

             委員会審査報告書

 本委員会に付託の事件は、審査の結果、次のとおり決定したから、亀岡市議会会議規則第110条の規定により報告します。

                記



議案番号
件名
議決結果
摘要



平成29年度亀岡市国民健康保険事業特別会計予算
可決
 



平成29年度亀岡市休日診療事業特別会計予算

 



平成29年度亀岡市介護保険事業特別会計予算

 



平成29年度亀岡市後期高齢者医療事業特別会計予算

 


12
平成29年度亀岡市病院事業会計予算

 


46
亀岡市印鑑条例の一部を改正する条例の制定について

 


47
亀岡市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について

 


48
亀岡市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の一部を改正する条例の制定について

 


74
亀岡市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について

 



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                           平成29年3月27日

 亀岡市議会議長 湊 泰孝様

                    産業建設常任委員長  奥村泰幸

             委員会審査報告書

 本委員会に付託の事件は、審査の結果、次のとおり決定したから、亀岡市議会会議規則第110条の規定により報告します。

                記



議案番号
件名
議決結果
摘要



平成29年度亀岡市簡易水道事業特別会計予算
可決
 



平成29年度亀岡市地域下水道事業特別会計予算

 



平成29年度亀岡市土地取得事業特別会計予算

 


10
平成29年度亀岡市上水道事業会計予算

 


11
平成29年度亀岡市下水道事業会計予算

 


49
亀岡市豊かな森を育てる基金条例の制定について

 


50
特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 


53
土地改良事業(災害復旧事業)の施行について

 


54
市道路線の認定について

 



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                           平成29年3月27日

 亀岡市議会議長 湊 泰孝様

           京都スタジアム(仮称)検討特別委員長  木曽利廣

             委員会審査報告書

 本委員会に付託の事件は、審査の結果、次のとおり決定したから、亀岡市議会会議規則第110条及び第143条の規定により報告します。

                記



議案番号
件名
議決結果
摘要


請願1
亀岡駅北スタジアム新用地購入の中止を求める請願
不採択
 



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                           平成29年3月27日

 亀岡市議会議長 湊 泰孝様

                          発議者  田中 豊

                               馬場 隆

                               並河愛子

                               三上 泉

            修正案の提出について

 第1号議案 平成29年度亀岡市一般会計予算に対する修正案を別紙のとおり地方自治法第115条の3及び亀岡市議会会議規則第17条の規定により提出します。

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        平成29年度亀岡市一般会計予算増減修正表

 (歳入歳出予算の修正)

 第1条 歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ2,005,643千円減額し、歳入歳出予算の総額を33,625,000千円から31,619,357千円に修正する。

 2  歳入歳出予算の総額の修正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに修正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算修正」による。

 第1表 歳入歳出予算修正

 1 歳入





金額


19 繰入金
 
(千円)
1,321,473


2 基金繰入金
1,273,887


22 市債
 
2,365,900


1 市債
2,365,900


歳入合計
31,619,357



 2 歳出





金額


2 総務費
 
(千円)
3,437,737


1 総務管理費
2,588,911


8 土木費
 
3,142,897


4 都市計画費
2,070,474


歳出合計
31,619,357



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      平成29年度亀岡市一般会計予算増減修正箇所説明書

 2 歳入






本年度予算額
(千円)

説明


区分
金額
(千円)


19款
繰入金
2項
基金繰入金
1目
財政調整基金繰入金
877,157
1 財政調整基金繰入金
▲2,843
財政調整基金繰入金減


22款
市債
1項
市債
5目
土木債
775,800
3 都市計画債
▲2,002,800
施設整備事業債減


歳入合計
▲2,005,643



 3 歳出






本年度予算額
(千円)
財源内訳
(千円)

説明


区分
金額
(千円)


2款
総務費
1項
総務管理費
6目
企画費
31,377
一般財源
▲526
8 報償費
▲180
京都スタジアム(仮称)関連事業経費減


9 旅費
▲4


11 需用費
▲42


19 負担金補助及び交付金
▲300


8款
土木費
4項
都市計画費
1目
都市計画総務費
144,986
市債
▲2,002,800
一般財源
▲2,317
9 旅費
▲91
京都スタジアム(仮称)関連事業経費減


11 需用費
▲1,336


12 役務費
▲828


13 委託料
▲2,862


17 公有財産購入費
▲2,000,000


歳出合計
▲2,005,643



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○議長(湊泰孝) 次に、日程第3、第76号議案及び第77号議案を議題とします。

 提案理由の説明を求めます。

 桂川市長。

     [市長(桂川孝裕) 登壇]



◎市長(桂川孝裕) ここに追加提案いたしております人事議案につきまして、御説明申し上げます。

 まず、第76号議案の監査委員の選任につきましては、近く任期が満了いたします委員及び辞職によります委員の選任につきまして、地方自治法第196条第1項の規定により、議会の同意をお願いするものでございます。

 第77号議案の固定資産評価員の選任につきましては、地方税法第404条第2項の規定により、議会の同意をお願いするものでございます。

 どうぞ慎重に御審議をいただきまして、御賛同を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(湊泰孝) ただいまから質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

 酒井議員。



◆(酒井安紀子議員) 第76号議案、代表監査委員の選任について、質疑します。

 今後、駅北土地区画整理事業と関連する監査が必要な場合、どのように対応されるのか、代表監査は除斥という取り扱いなのでしょうか。



○議長(湊泰孝) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) ただいまの御質問につきまして、基本的に今年度においても、平成27年度決算においての審議の中で、スタジアム用地にかかわることにつきまして、除斥を代表監査にはしていただいたところでございます。その件だけでございますし、多くは大きな影響はないというふうに認識しておりますので、引き続き選任したいと考えておりますので、御賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(湊泰孝) 酒井議員。



◆(酒井安紀子議員) この件だけということなのですけれども、大きな事案ですし、代表監査委員の専門的知見は、監査が公平、公正に行われるために不可欠なものなのですけれども、除斥となるのであれば、その知見を生かした監査が、その件に関してはできないということだと思いますが、どう対応されてきたのでしょうか。



○議長(湊泰孝) 桂川市長。



◎市長(桂川孝裕) 基本的に、代表監査委員の役割は、今言われたような状況だというふうに認識しております。

 そのような中で、議会選出の監査委員に監査いただきながら、これにつきましては、特に補助金、助成金というものに対してのものが主だというふうに認識しております。まちづくりにおいては、全体的に代表監査委員の中で一定見識を持って監査をいただいているというふうに認識しておりますので、大きく影響することはないという認識を持っております。

 以上でございます。



○議長(湊泰孝) ほかにございませんか。

     [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(湊泰孝) 以上で質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 ただいま提案されました議案については、委員会付託等を省略いたしまして、直ちに採決したいと思いますが、御異議ございませんか。

     [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(湊泰孝) 御異議なしと認め、委員会付託等の省略を決定いたしました。

 ただいまから、順次採決を行います。

 第76号議案の採決に際しては、同意を賛成とする場合は起立願います。その際、起立しない者は同意に反対とみなします。

 第76号議案、監査委員の選任についてを採決します。

 まず、関本孝一氏について、起立により採決します。

 本案、同意することに賛成者の起立を求めます。

     [賛成者起立]



○議長(湊泰孝) 起立多数です。

 よって、本案は同意することに決定されました。

 次に、菱田光紀議員については、地方自治法第117条の規定に該当し、除斥されますので、退場を求めます。

     [菱田光紀議員 退場]



○議長(湊泰孝) それでは、菱田光紀議員について、起立により採決します。

 本案、同意することに賛成者の起立を求めます。

     [賛成者起立]



○議長(湊泰孝) 起立多数です。

 よって、本案は同意することに決定されました。

     [菱田光紀議員 入場]



○議長(湊泰孝) 次に、第77号議案、固定資産評価員の選任についてを採決します。

 お諮りいたします。

 本案、同意することに御異議ございませんか。

     [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(湊泰孝) 御異議なしと認め、本案は同意することに決定されました。

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○議長(湊泰孝) 次に、日程第4、議員の派遣についてを議題とします。

 お諮りします。

 本件については、会議規則第167条の規定により、お手元配付のとおり議員を派遣することにしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

     [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(湊泰孝) 御異議なしと認め、議員の派遣を決定しました。

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             議員の派遣について

            議員を次のとおり派遣する。

        1 議会運営委員会視察

         (1) 目的    研修

         (2) 派遣場所  神奈川県横須賀市、岐阜県可児市

         (3) 期間    平成29年4月20日〜21日

         (4) 参加議員  湊泰孝議長、小島義秀副議長

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○議長(湊泰孝) 以上で、本定例会に付議された事件は全て議了しました。

 これをもって本日の会議を閉じ、平成29年3月亀岡市議会定例会を閉会します。

 長い間、大変御苦労さまでした。

                           午後3時54分閉会

 地方自治法第123条第2項の規定に基づき署名する。

   亀岡市議会議長    湊 泰孝

   亀岡市議会副議長   小島義秀

   会議録署名議員    福井英昭

   会議録署名議員    西口純生