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京都府 亀岡市

平成28年 12月 定例会 12月22日−05号




平成28年 12月 定例会 − 12月22日−05号







平成28年 12月 定例会



         平成28年12月亀岡市議会定例会会議録(第5号)

         平成28年12月22日(木曜日)午後1時開議

◯出席議員(21名)

                            酒井安紀子

                            三上 泉

                            冨谷加都子

                            小川克己

                            奥村泰幸

                            奥野正三

                            田中 豊

                            並河愛子

                            山本由美子

                            竹田幸生

                            小松康之

                            福井英昭

                            齊藤一義

                            菱田光紀

                            馬場 隆

                            藤本 弘

                            木曽利廣

                            明田 昭

                            湊 泰孝

                            西口純生

                            石野善司

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◯欠席議員(3名)

                            平本英久

                            小島義秀

                            堤 松男

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◯議会事務局(5名)

                 事務局長       門 哲弘

                 次長         山内偉正

                 議事調査係長     鈴木 智

                 主任         三宅晃圓

                 主任         池永菜穂子

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平成28年12月定例会議事日程(第5号)

 平成28年12月22日(木曜日)

   開議 午後1時

 第1 第1号議案から第35号議案及び請願について(委員長報告〜表決)

 第2 議第1号議案(討論、表決)

 第3 議第2号議案及び議第3号議案(提案理由説明〜表決)

 第4 意見書案について(質疑、討論、表決)

 第5 議員の派遣について(表決)

上記のとおり

                                 議長

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                           午後1時30分開議



○議長(西口純生) 御参集御苦労さまです。

 ただいまから、12月定例会を再開して、本日の会議を開きます。

 日程に入る前に報告を行います。

 平本英久議員、小島義秀議員及び堤松男議員より、本日の会議を欠席する旨の届け出がありました。

 次に、監査委員から、地方自治法に基づく定期監査の結果報告2件が届いており、その写しをお手元に配付しておきましたので、御承知願います。

 以上で報告を終わります。

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                            28監査第1044号

                            平成28年12月9日

 亀岡市議会議長 西口純生様

                      亀岡市監査委員  関本孝一

                      亀岡市監査委員  小松康之

           定期監査の結果に関する報告

 地方自治法第199条第4項の規定による監査を実施し、同条第11項の規定に基づき監査の結果に関する報告を決定しましたので、同条第9項の規定により次のとおり提出します。

                 記

 1 監査の種類  平成28年度定期監査

 2 監査の期間  平成28年9月14日から平成28年11月17日まで

 3 監査対象課  健康福祉部

         (地域福祉課、子育て支援課、障害福祉課、高齢福祉課、健康増進課)

 4 監査の対象  監査対象課における平成28年度の財務に関する事務の執行について

 5 監査の方法  監査の対象について、関係諸帳簿、証拠書類等を調査し、併せて関係各課長等からの説明の聴取により実施した。

 6 監査の結果  監査の結果は次の事項を除いては、おおむね適正であると認められた。

         なお、監査執行の過程において口頭により指導を行った軽易な事項については、今後の事務処理に留意されたい。

 (1) 地域福祉課

    特に指摘する事項はなかった。

 (2) 子育て支援課

    休日・一時保育料において、納入通知書に納期限の記載がなかった。

    地方自治法施行令により、納入の通知は、所属年度、歳入科目、納入すべき金額、納期限、納入場所及び納入の請求の事由を記載した納入通知書でしなければならない。また、財務規則において、収入金の種別ごとに納期限を定めている。

    納入通知書に納期限を記載し、適正な事務処理をされたい。

 (3) 障害福祉課

    特に指摘する事項はなかった。

 (4) 高齢福祉課

    特に指摘する事項はなかった。

 (5) 健康増進課

    特に指摘する事項はなかった。

 以上が、健康福祉部における平成28年度の財務に関する事務の執行について監査した結果である。

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                           28監査第1045号

                           平成28年12月22日

 亀岡市議会議長 西口純生様

                      亀岡市監査委員  関本孝一

                      亀岡市監査委員  小松康之

           定期監査の結果に関する報告

 地方自治法第199条第4項の規定による監査を実施し、同条第11項の規定に基づき監査の結果に関する報告を決定しましたので、同条第9項の規定により次のとおり提出します。

                 記

 1 監査の種類  平成28年度定期監査

 2 監査の期間  平成28年10月17日から平成28年12月22日まで

 3 監査対象課  議会事務局

          市長公室(秘書広報課、人事課、ふるさと創生課)

          企画管理部(企画調整課、財政課、契約検査課)

 4 監査の対象  監査対象課における平成28年度の財務に関する事務の執行について

 5 監査の方法  監査の対象について、関係諸帳簿、証拠書類等を調査し、併せて関係各課長等からの説明の聴取により実施した。

 6 監査の結果  監査の結果は、おおむね適正であると認められた。

          なお、監査執行の過程において口頭により指導を行った軽易な事項については、今後の事務処理に留意されたい。

 (1) 議会事務局

    平成28年9月末現在における財務に関する事務の執行について、抽出して監査を行った。

    特に指摘する事項はなかった。

 (2) 市長公室

    以下の各課における平成28年9月末現在における財務に関する事務の執行について、抽出して監査を行った。

  ア 秘書広報課

    特に指摘する事項はなかった。

  イ 人事課

    特に指摘する事項はなかった。

  ウ ふるさと創生課

    特に指摘する事項はなかった。

 (3) 企画管理部

    以下の各課における平成28年9月末現在における財務に関する事務の執行について、抽出して監査を行った。

  ア 企画調整課

    特に指摘する事項はなかった。

  イ 財政課

    特に指摘する事項はなかった。

  ウ 契約検査課

    特に指摘する事項はなかった。

 以上が、議会事務局等における平成28年度の財務に関する事務の執行について監査した結果である。

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○議長(西口純生) これより日程に入ります。

 日程第1、第1号議案から第35号議案及び請願について、議題とします。

 委員長の審査結果報告は、お手元配付の文書のとおりです。

 ただいまから、各委員長の報告を求めます。

 総務文教常任委員長、石野善司議員。

     [総務文教常任委員長(石野善司) 登壇]



◆総務文教常任委員長(石野善司) 総務文教常任委員会に付託されました議案について、審査の経過概要と結果を報告いたします。

 まず、第1号議案、平成28年度一般会計補正予算の本委員会所管分でありますが、その主な内容は、人事異動等に伴い、各費目の職員人件費を補正するとともに、民生費では、国の補正予算を活用して、人権にかかわる活動や住民交流の拠点である保津文化センターのバリアフリー化、及び耐震改修工事を実施するための増額補正、教育費では、同じく国の補正予算を活用して、子どもたちの安全・安心で快適な教育環境を確保するため、これまでから長年、議会でも指摘してきた、老朽化が進んでいる小学校のトイレについて、大規模改修を実施するための経費、及び既に請願を採択している小・中学校のエアコン設置について、今回、中学校の教室等に空調設備を設置する経費の増額補正、また、私立幼稚園就園奨励費等の支出見込み増等に伴う補助金の増額補正であります。

 これらの財源については、国・府支出金等の特定財源以外に、市税や財政調整基金繰入金の一般財源で措置されています。

 また、債務負担行為については、計画的な事務執行を進めるため、庁舎管理経費などについて設定されています。

 別段異論なく、採決の結果は、全員をもって原案可決すべきものと決定しました。

 なお、指摘要望事項として、小学校におけるトイレの大規模改修や、中学校における空調設備の設置経費について、今回、補正予算で計上されていることを踏まえ、早期の整備完了に向けて速やかな事業執行に努められるとともに、今後、引き続き、小学校の空調設備についても速やかに整備を進められるよう望むものであります。

 次に、第9号議案、特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部改正については、国の給与改定措置に準じ、市長等の特別職の期末手当支給割合を改正しようとするものであり、別段異論なく、採決の結果は、全員をもって原案可決すべきものと決定しました。

 次に、第10号議案、一般職員の給与に関する条例の一部改正については、同じく、国の給与改定措置に準じ、本市一般職員の給与に関し、本給、扶養手当及び勤勉手当の支給割合等について改正しようとするものであり、別段異論なく、採決の結果は、全員をもって原案可決すべきものと決定しました。

 次に、第11号議案、職員の退職手当に関する条例の一部改正については、雇用保険法等の一部を改正する法律の施行に伴い、所要の規定整備を図るものであり、別段異論なく、採決の結果は、全員をもって原案可決すべきものと決定しました。

 次に、第12号議案、市税条例の一部改正については、所得税法等の一部改正に伴い、特例適用利子・配当等に係る、個人の市民税の所得割を課す特例を定めるものであり、別段異論なく、採決の結果は、全員をもって原案可決すべきものと決定しました。

 次に、第13号議案、義務教育学校設置条例の制定については、学校教育法の一部改正に伴い、学校教育制度の多様化及び弾力化を図るため、小中一貫教育を実施している川東小学校及び高田中学校の設置にかえて、京都府下で初めてとなる義務教育学校として亀岡川東学園を設置するものであり、別段異論なく、採決の結果は、全員をもって原案可決すべきものと決定しました。

 次に、第14号議案、学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定については、同じく、学校教育法の一部改正に伴い、学校の種類に義務教育学校を追加すること等、関係する条例を改正するものであり、別段異論なく、採決の結果は、全員をもって原案可決すべきものと決定しました。

 次に、第21号議案から第25号議案については、ガレリアかめおか及び稗田野・大井・西別院・河原林の各生涯学習センターの管理に関して、平成29年4月1日から4年間の指定管理者を、公益財団法人生涯学習かめおか財団やそれぞれの自治会に指定しようとするものであり、別段異論なく、採決の結果は、全員をもって原案可決すべきものと決定しました。

 次に、第31号議案、京都地方税機構規約の変更については、京都地方税機構が処理する事務に、新たに自動車取得税、自動車税及び軽自動車税に係る申告書等の受付、税額の算定、調査及びこれらに関連する事務を追加するとともに、その事務に要する経費について、構成団体間の負担割合を定めるため、規約を変更することについて、地方自治法の規定により議会の議決を求めるものであります。

 今回の規約変更について、市の課税自主権を侵害するものであるとして反対の討論がありましたが、採決の結果は、多数をもって原案可決すべきものと決定しました。

 次に、第34号議案、職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正については、地方公務員の育児休業等に関する法律等の一部改正に伴い、介護休暇の分割取得や介護のための所定労働時間の短縮措置を設けること等の改正を行うものであり、別段異論なく、採決の結果は、全員をもって原案可決すべきものと決定しました。

 次に、第35号議案、職員の育児休業等に関する条例の一部改正については、同じく、関係法令の一部改正に伴い、非常勤職員の育児休業の取得要件を緩和することや、育児休業の対象となる子の範囲を拡大すること等の改正を行うものであり、別段異論なく、採決の結果は、全員をもって原案可決すべきものと決定しました。

 次に、本常任委員会に付託された請願について、審査経過と結果を報告いたします。

 まず、受理番号4、亀岡市私立幼稚園就園奨励費補助金の国基準維持を求める請願について、その趣旨は、私立幼稚園就園奨励費補助金の交付に当たり、毎年、文部科学省が示す国基準を維持するよう求めるとともに、その基準を下回る減額交付により、保護者の負担がふえることのないよう求めるものであります。

 審査では、請願者からの意見陳述の機会を設け、それに対する質疑を行いました。採決の結果は、全員をもって採択すべきものと決定しました。

 次に、受理番号5、中途失聴者・難聴者に対する公職選挙のバリアフリー実現を求める意見書の提出に関する請願について、その趣旨は、中途失聴者・難聴者が自由に政治参加できるよう、政見放送における手話通訳と同時に字幕を挿入することや、個人演説会において手話や要約筆記が利用しやすい環境を整えるために、公職選挙法並びに関係法令の速やかな改正を要望するとともに、国に対して、中途失聴者・難聴者に対する公職選挙のバリアフリー実現を求める意見書を提出するよう求めるものであります。

 採決の結果は、全員をもって採択すべきものと決定しました。

 以上、簡単でありますが、本委員会の報告といたします。



○議長(西口純生) 次に、環境厚生常任委員長、馬場隆議員。

     [環境厚生常任委員長(馬場 隆) 登壇]



◆環境厚生常任委員長(馬場隆) 環境厚生常任委員会に付託されました議案について、審査の経過概要と結果を報告いたします。

 まず、第1号議案、平成28年度一般会計補正予算の本委員会所管分でありますが、その主な内容は、総務費では、過年度国・府支出金の精算に係る返納金の増額補正、民生費では、政府の経済対策として、低所得者に経済対策臨時福祉給付金を給付する経費や、障害者福祉サービス事業経費、私立保育園保育委託経費、法内扶助費などの増加に伴う増額補正、衛生費では、経営安定化のため、病院事業会計への繰出金の増額補正であります。

 また、債務負担行為については、計画的な事務執行を進めるため、ふれあいプラザ管理経費等について設定されております。

 別段異論なく、採決の結果は、全員をもって原案可決すべきものと決定しました。

 次に、第2号議案、平成28年度国民健康保険事業特別会計補正予算については、過年度療養給付費等交付金の精算に係る追加交付に伴い、予備費を増額するものであります。

 別段異論なく、採決の結果は、全員をもって原案可決すべきものと決定しました。

 次に、第5号議案、平成28年度介護保険事業特別会計補正予算については、介護保険制度の改正に伴う電算システムを改修する経費等について、増額補正するものであります。

 別段異論なく、採決の結果は、全員をもって原案可決すべきものと決定しました。

 次に、第8号議案、平成28年度病院事業会計補正予算については、一般会計負担金について2億円を収入補正するとともに、給食業務等の経費に係る債務負担行為について、予算に定めるものであります。

 別段異論なく、採決の結果は、全員をもって原案可決すべきものと決定しました。

 次に、第26号議案、ふれあいプラザに係る指定管理者の指定については、公の施設の管理に関し、指定管理者を指定しようとするものであり、別段異論なく、採決の結果は、全員をもって原案可決すべきものと決定しました。

 次に、第32号議案、国民健康保険南丹病院組合規約の変更については、国民健康保険南丹病院組合が共同処理する施設の名称を、公立南丹病院から京都中部総合医療センターに改めるものであり、別段異論なく、採決の結果は全員をもって原案可決すべきものと決定しました。

 以上、簡単でありますが、本委員会の報告とします。



○議長(西口純生) 次に、産業建設常任委員会副委員長、並河愛子議員。

     [産業建設常任委員会副委員長(並河愛子) 登壇]



◆産業建設常任委員会副委員長(並河愛子) 産業建設常任委員会に付託されました議案について、審査の経過概要とその結果を報告いたします。

 まず、第1号議案、平成28年度一般会計補正予算の本委員会所管分でありますが、その主な内容は、農林水産業費では、有害鳥獣の捕獲頭数増加に伴う鳥獣対策事業経費の増額補正、土木費では、国の第2次補正予算を受けて対応する、亀岡駅北土地区画整理事業に係る市負担金及び関連事業費の増額や、桂川改修に伴う高水敷公園整備事業に係る工事請負費等の増額補正、災害復旧費では、本年8月に発生した台風10号等により被害を受けた農業用施設や道路の復旧事業費の増額補正、また、農業公園及び都市公園33箇所の施設管理に係る債務負担行為の設定であります。

 別段異論なく、採決の結果は、全員をもって原案可決すべきものと決定しました。

 次に、第3号議案、平成28年度簡易水道事業特別会計補正予算、第4号議案、平成28年度地域下水道事業特別会計補正予算の2議案は、各施設における管理業務委託等の経費に係る債務負担行為の設定であり、2議案とも別段異論なく、採決の結果は全員をもって原案可決すべきものと決定しました。

 次に、第6号議案、平成28年度上水道事業会計補正予算については、職員人件費の増額及び施設管理業務委託経費に係る債務負担行為の設定であり、別段異論なく、採決の結果は、全員をもって原案可決すべきものと決定しました。

 次に、第7号議案、平成28年度下水道事業会計補正予算については、年谷浄化センターの高度処理化・耐震補強・長寿命化に係る事業費の増額、及び同センターの汚泥運搬等の経費に係る債務負担行為の設定であり、別段異論なく、採決の結果は、全員をもって原案可決すべきものと決定しました。

 次に、第15号議案、農業委員会の委員等に関する条例の制定については、改正農業委員会法の施行に伴い、新制度における農業委員会の委員及び農地利用最適化推進委員の定数等について、必要な事項を定めるものであります。

 討論では、農業委員会制度の改正内容に反対の立場から反対討論がありましたが、採決の結果は、賛成多数をもって原案可決すべきものと決定しました。

 次に、第16号議案、都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例の制定、第17号議案、宅地開発等に関する条例の制定、第18号議案、手数料徴収条例の一部改正の3議案は、開発行為に関する許可事務が京都府から権限移譲されることに伴い、地域の特性に応じたまちづくりを推進するため、開発許可等の基準や開発行為等に関する手続等について、それぞれ必要な事項を定めるものであります。

 これら3議案について、討論では、開発許可の権限移譲は今すべき時期なのか疑問があり、職員体制にも不安があるとの反対討論がありましたが、採決の結果は、賛成多数をもって原案可決すべきものと決定しました。

 次に、第19号議案、駅前送迎用スペース管理条例の制定については、都市機能の維持及び安全で快適な生活環境の保全を図るため、駅前送迎用スペースの管理に関する基準について、必要な事項を定めるものであり、別段異論なく、採決の結果は、全員をもって原案可決すべきものと決定しました。

 次に、第20号議案、上下水道部の企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正は、雇用保険法等の一部改正に伴い所要の規定整備を行うものであり、別段異論なく、採決の結果は、全員をもって原案可決すべきものと決定しました。

 次に、第27号議案、土づくりセンターに係る指定管理者の指定、第28号議案、農業公園に係る指定管理者の指定、第29号議案、食肉センターに係る指定管理者の指定、第30号議案、都市公園(33箇所)に係る指定管理者の指定の4議案は、それぞれの施設の管理に関して指定管理者を指定しようとするものであり、別段異論なく、採決の結果は、全員をもって原案可決すべきものと決定しました。

 なお、第28号議案の農業公園に係る指定管理者の指定に関しては、今回、指定管理者を新たに変更することにより、経費削減を図る中であっても、より一層、農業公園の有効活用に努められ、本市農業の発展に寄与する取り組みを望むものです。

 次に、第33号議案、土地改良事業(災害復旧事業)の施行については、本年8月に発生した台風10号により被害を受けた農業用施設の災害復旧事業を実施するものであり、別段異論なく、採決の結果は、全員をもって原案可決すべきものと決定しました。

 以上、簡単ではありますが、本委員会の報告といたします。



○議長(西口純生) 次に、京都スタジアム(仮称)検討特別委員会、石野善司委員。

     [京都スタジアム(仮称)検討特別委員会委員(石野善司) 登壇]



◆京都スタジアム[仮称]検討特別委員会委員(石野善司) 京都スタジアム(仮称)検討特別委員会に付託されました請願について、審査経過と結果を報告いたします。

 受理番号3、「京都スタジアム(仮称)に関する施策について、議会が積極的に調査および議論を行い、その内容を広く市民に伝えることを求める請願」の趣旨は、京都府が建設を予定している京都スタジアム(仮称)に関して、亀岡市が事業用地を買収する前に、市民生活に影響を及ぼす全てのことについて議会が積極的に調査し、根拠に基づき深く議論し判断すること、また、新たなスタジアム用地の買収に関する議案を議決する前に、議論の内容を広く市民に伝えることを求めるものであります。

 審査では、請願者の意見陳述の機会を設け、質疑、自由討議を行いました。

 採決に先立つ討論では、請願の趣旨は理解するが、議会は市長の提案に対する議決権を有し、執行に関する部分については十分な説明ができない、また、議会は議決に至る過程を説明することはできる、努力はするが、どこまで説明すれば市民に十分納得していただけるか疑問があるという反対討論がありました。

 一方、市長から得た情報を議会が徹底して情報公開し、市民にとってわかりやすい議会運営に努めるべきである、また、請願の内容は議会に当然のことを求められており、この趣旨に沿って進めていかなければならないという賛成討論がありました。

 採決の結果は、賛成少数により不採択とすべきものと決定しました。

 以上、簡単ではありますが、本委員会の報告といたします。



○議長(西口純生) 以上で、委員長の報告は終わりました。

 ただいまから、委員長報告に対する質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

     [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西口純生) 御質疑がないようでございますので、以上で質疑を終わります。

 ただいまから、討論を行います。

 まず、議案について討論を行います。

 通告により、発言を許します。

 並河愛子議員。



◆(並河愛子議員) 私は、日本共産党亀岡市議会議員団を代表して、第15号議案及び第16号、第17号、第18号、第31号議案の5議案についての反対討論を行います。

 まず、第15号議案、亀岡市農業委員会の委員等に関する条例の制定についてですが、昨年の国会で、農協改革関連法の一環として、農業委員会等に関する法律の改正が成立し、ことし4月から施行されるのに伴い、条例を制定しようとするものです。

 これまで、農業委員会は、法の第1条で、「農業生産力の発展及び農業経営の合理化を図り、農民の地位の向上に寄与する」となっており、農地が一定面積以上ある全ての市町村に設置されてきました。その性格の1つは、農地法などに基づく農地行政を主に担う行政委員会です。もう1つは、委員の多数が農民の直接選挙で選ばれる公選委員で、農民の意見を農政に反映することが業務の1つとされることから、農民の代表機関という性格でした。ところが、今回の改正は、農民の地位の向上を削除し、委員の公選制を廃止し、意見の公表、建議を業務から削除するなど、農業委員会の農業者の民主的な機関としての性格を法律から消し去り、制度の根幹を変質させる内容となっています。

 農業委員会法改正は、農協法や農地法の改正と一体ですが、TPP受け入れを前提とした国内体制づくりであり、家族農業中心の戦後農政を根底から覆すというものです。農業の競争力強化や大規模一辺倒の農政を推進する安部政権は、農地利用の集積や法人化、企業参入、耕作放棄地の解消などを農政の柱に掲げてきました。2013年の国会で、農地中間管理事業を創設し、多額の補助金を用意して農地集積・集約化、企業参入の仕組みをつくったのもその1つです。今回、農業委員の公選制を廃止し、委員数を半減させながら、適正化推進委員を配置することで、その思惑が達成されるのか、大いに疑問です。

 今回の改正は、農業委員会関係者や農村の現場の意見も無視して強行されました。国会審議の中でも、与党も含めて賛成論がほとんど聞かれませんでした。農業と農村の現実から出発したものではなく、規制改革の立場から、財界側委員の主張を取り込んで出されたものです。このような改革方向が今日の農業、農村の直面する課題の解決につながらないことは明らかであり、反対するものです。

 次に、第16号議案、亀岡市都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例の制定についてですが、開発行為に関する許可事務が京都府から権限移譲されることに伴い、地域特性に応じたまちづくりを推進するため、開発許可等の基準について規定するものです。京都市を除いて、京都府下、亀岡市が初めてのケースと説明されました。これに伴い、亀岡市に都市計画法の開発許可制度に基づく事務処理の権限を移譲するもので、亀岡市が調整区域での用途変更緩和などを可能にするものです。

 今回の条例改正は、遊水機能を持った駅北への開発と合わせて、スタジアム建設を強引に推し進めるとともに、周辺部の開発を一気に進めることが危惧されます。また、職員体制についても十分なのか、負担増につながらないか疑問であり、開発許可の権限移譲を今する必要はなく、反対するものです。

 次に、第17号議案、亀岡市宅地開発等に関する条例の制定について、及び第18号議案、亀岡市手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定についての2議案は、第16号議案に関連する議案であり、反対するものです。

 次に、第31号議案、京都地方税機構規約の変更についてですが、京都地方税機構が処理する事務に、新たに自動車取得税、自動車税及び軽自動車税の受付業務等の課税事務を追加することになっています。これまでの徴収業務の移管による一律取り立て強化の批判に加え、課税まで対象業務を追加し、今後さらにその対象業務を拡大しようとするものです。これらは、自治体における課税自主権の侵害につながるものであり、反対するものです。

 以上、第15号議案及び第16号議案、第17号議案、第18号議案、第31号議案の5議案に対しての反対討論といたします。



○議長(西口純生) 次に、酒井安紀子議員。



◆(酒井安紀子議員) 私は、第1号議案、一般会計補正予算に賛成の立場で討論いたします。

 予算については、当初から、足りなければ補正が必要という、補正していくという考え方が示されていました。見込みが甘かったと言わざるを得ません。生活保護や老人、子どもの医療助成、要保護・準要保護児童の援助経費、捕獲した頭数で補助金を交付する鳥獣被害対策経費など、予算がなくなったから出せませんと言えないようなものの補正が目立ちます。新たな補助採択や特殊事情の発生によって増額するものもありますが、過去の決算額や増加の傾向を踏まえれば、当初から確保していただきたかったものも多く含まれています。ここを当初で小さく見積もって、補正を提案されれば認めるということになってしまうわけですが、今回の補正で大きいものは、市立病院への2億円の繰り出しです。これが必要になることもわかっていました。精神論では支出は減らせないのです。

 予算編成方針や財政の今後の見通しの中では、表現がこれまでより楽観的になっているようにも見えますが、気持ちは明るく前向きに、しかし、財政運営は堅実にやっていただきたいと思います。当初予算の際には、財政調整基金の取り崩しが少なく済んだ、決算では主要3基金の取り崩しはさらに少なくできると思うと述べられていましたが、そうならないことは、3月の時点からわかっていたはずです。

 財調については、当初3億5,000万円の取り崩し、今回の補正では、それと同額に近い3億4,000万円の取り崩しです。本当は、当初から必要経費を確保できるよう、事業の整理が必要でしたが、それができていなかったと思います。就任から短い期間で予算編成が必要だったことを思えば、来年度こそ、完全に新たな考え方を反映された予算編成が可能になる年だと言えるかもしれません。次世代につけを回さない予算編成を期待して、今回の補正予算案への賛成討論といたします。

 続きまして、第31号議案、京都地方税機構規約の変更について、賛成の立場で討論いたします。

 まず、京都地方税機構が課税自主権を侵害するものであるかどうか、このことについて、はっきりとした議論がされていないというふうに思います。もしも、課税自主権が侵害されるのであれば、それはゆゆしきことでありますので、大いに議論しなくてはなりません。どのような観点から、課税自主権が侵害されていると言えるのか、どこまでの範囲を課税自主権と捉えて守っていくべきなのか、ぜひ問題意識を共有していただきたいと思います。

 私は、現時点では、第31号議案は課税自主権ではなく、徴税事務の共同化の範囲を拡張するものであると考えています。また、亀岡市の職員こそが、亀岡市民への親身な対応が可能なのであり、亀岡市職員以外が対応する可能性のある税機構にお任せはできないのだという懸念があるのだとすれば、今回の軽自動車税の事務の移管とは別なものとして解決していくべきものと考えます。どのようなところに認識の違いがあるのかを明確にして、市民福祉の向上に資する議論を行っていく必要が今後もあるということを申し上げ、賛成討論といたします。

 続きまして、第16号議案から第18号議案まで、開発許可権限移譲に関して、反対の立場で討論いたします。

 本来であれば、開発許可権限の移譲を受けることには賛成したいところです。地域の実情を知る基礎自治体だからこそ、より適切な判断を行えるという考え方はそのとおりだと思います。その新たな事務を取り扱うための環境を整えた上で、しっかりとした内部統制がされていればできるでしょう。しかし、開発に関することとなると、いろいろな力が作用してまいります。距離が近くなるゆえに生じるであろう、より一層の困難さにも対応していかなければなりません。

 しかし、今の亀岡市では、それができるでしょうか。現状に照らし合わせてみると、運用にまだまだ不安があります。また、ここ数年の亀岡市の動きを振り返りますと、開発許可権限を取り扱う資格があるのかどうか、疑問を感じます。

 スタジアムを建てる用地を買うときに、国の交付金を得るためにその場所を公園という建て前にして交付金を申請しようですとか、後づけで緑の基本計画を改訂するとか、公園にスタジアムを建てようとするときの建蔽率の規制が邪魔になるから改正してしまおうとかいうことをやってきた亀岡市が、開発許可権限を持ったらどういうことが起きるでしょうか。計画やルールを都合に合わせて解釈したり、変えてしまったり、事情が変わればそのままというようなこと、ここ数年の態度を見ていると、規制の意味がわかっているとは到底思えません。規制の意味がわからないのであれば、開発許可の権限を扱うこともできません。内部統制を整えた上で移譲を受けるべきだと思います。今はまだ時期尚早と言えるでしょう。

 よって、現時点では、これらの議案には反対すべきであると考えます。ぜひ、皆さんにもそのような点について深く理解していただきたいと思います。

 以上です。



○議長(西口純生) 続いて、請願について討論を行います。

 通告により発言を許します。

 竹田幸生議員。



◆(竹田幸生議員) 私は、京都スタジアム(仮称)に関する施策について、議会が積極的に調査および議論を行い、その内容を広く市民に伝えることを求める請願に賛成の立場で討論を行います。

 議会基本条例第3条第2号においては、「市民に積極的な情報公開を行うとともに、説明責任を果たすこと。」とあります。この請願は、議会が積極的に調査し、根拠に基づき議論を行い、その内容を広く市民に伝えてほしいとのことであります。まさに、説明責任を求めているものであります。

 しかし、請願資料の中を見ますと、今までに行政や議会に確認すれば済む事項も多く見られます。議会には、わがまちトークで各種団体との意見交流の場も設けてあります。今までになぜもっと歩み寄った取り組みができなかったかと思い、残念に思う部分もあります。

 しかしながら、請願は地方自治法第124条により、市民にとって当然の権利であります。この請願趣旨を見て、我々が制定した議会の最高規範としての議会基本条例に照らし合わせても、何ら否定するものがないと判断するものであります。

 以上をもって、賛成討論といたします。



○議長(西口純生) 次に、石野善司議員。



◆(石野善司議員) 私は、新清流会を代表いたしまして、受理番号3、京都スタジアム(仮称)に関する施策について、議会が積極的に調査および議論を行い、その内容を広く市民に伝えることを求める請願について、反対の立場で討論いたします。

 京都府のスタジアム計画とそれに対する亀岡市の対応については、市民生活への影響も懸念されることから、その内容を注視し、市議会として積極的な対応を進めるため、本年6月定例会において、京都スタジアム(仮称)検討特別委員会を設置し、適時に理事者に対して状況説明を求め、対応してきているところでございます。我々は市民から負託を受けた議員として、市民の御期待にお応えするためにも、その責務を果たしていくものでございます。

 特に、今回の請願の要旨ですけれども、1番目に、「駅北区画整理事業用地を買収する前に、アユモドキに限らず、市民生活に影響を及ぼす全てのこと(財政、治水、交通渋滞等)についても議会で積極的に調査し、根拠に基づいて深く議論し判断されることを請願します。」と、このようにありますけれども、これにつきましては、既に特別委員会を設置して対応しているところであります。また、請願の要旨の2番目は、「スタジアムのための新たな用地買収に関する議案について判断される前に、議論の内容を広く市民に伝えてください。」という要旨でございますけれども、これも十分な市民説明との申し出でございますけれども、その度合いなど、いろいろと疑問な点もあります。また、漠然とした部分も多くあり、また、特別委員会の活動を制限することや、方向性を意味づけることも考えられるために、この受理番号3、京都スタジアム(仮称)に関する施策について、議会が積極的に調査および議論を行い、その内容を広く市民に伝えることを求める請願についての反対の討論といたします。



○議長(西口純生) 次に、三上泉議員。



◆(三上泉議員) 私は、共産党議員団を代表して、受理番号3、京都スタジアム(仮称)に関する施策について、議会が積極的に調査および議論を行い、その内容を広く市民に伝えることを求める請願について、賛成の立場で討論を行います。

 請願の要旨は、今もありましたが、1点目に、「駅北区画整理事業用地を買収する前に、アユモドキに限らず、市民生活に影響を及ぼす全てのこと(財政、治水、交通渋滞等)についても議会で積極的に調査し、根拠に基づいて深く議論し判断されること」、2点目に、「スタジアムのための新たな用地買収に関する議案について判断される前に、議論の内容を広く市民に伝えること」を議会に求めるというものです。どちらも、議会のあるべき姿として市民が求め、それに議会が応えるということであり、特別委員会では請願の趣旨は十分に理解できるというのが一致した見解であったと思います。

 したがって、本請願には別段異論なく、当然賛成すべきものと考えます。

 1点目の要旨のほうは、請願審査の後の委員会の議論で、明らかにすべき項目を全議員によって全て挙げて情報を共有し、深く議論することを確認していますので、この請願のとおりに事は進んでいます。

 2点目のほうは、住民投票条例案が否決された際の反対理由である、市民から負託を受けた議員としての責任を果たすことができないということを踏まえて、議員の積極的な活動を通して、議会で判断する前にできる限り市民に伝えてもらい、市民の声をくみ上げた上で議会に判断してもらいというものですから、広報広聴の重要性をしっかり自覚して、できる限り努力して議会が動くという、至極当たり前で賛否の議論の余地のないことであります。

 委員長報告にもありましたが、委員会での反対討論の理由は、主に2点でした。

 1つは、議会は執行に関する部分については十分な説明ができないというものでした。これについては、請願者への質疑の中で、私自身が確かめました。市民にお知らせできる内容は、市長を初め執行部から議会に出された情報や議論内容以上のものはないわけですので、伝える方法は、亀岡市が説明会を開催するような形でもよいのかと。請願者は、方法にはこだわらない、議会が市長や執行部に説明を求めて開いてもらってもよいということでした。請願の要旨や理由にそこまでは書かれていませんでした。

 しかし、市民の皆さんは、議会用語や議会の慣例などを熟知したプロではありません。言葉足らずの部分や不明な部分をひも解いて、よりよく審査するために明らかにするのが質疑であり、それが議員の務めだと思います。議会が、議論によって明らかにしてきたことを亀岡市に説明させることもできるわけですから、1つ目の反対理由は、反対の理由とはなりません。

 2つ目は、全ての市民にどこまで説明すれば十分に納得していただけるか、疑問があるというものですが、請願者はそこまで求めていないと思います。請願の要旨で、広く市民に伝えてくださいとあります。全ての市民に説明せよとは言っていません。また、請願の理由の最後に、「市民が十分納得できるように説明をしていただけますよう、併せて請願いたします。」という文面があります。ここをとらえて、どこまで説明すれば市民に十分納得していただけるか、疑問があると言われたのだと思います。

 しかし、この論理でいけば、これまで行われてきた議会報告会を初めとする広報広聴活動も、十分に納得してもらえないかもしれないからやらないよということになります。そのようなことは到底考えずに、私たちは努力すべきこととして、広報広聴活動に取り組んでいます。何事においても、賛成の人は反対意見を納得しづらいものです。逆に、反対意見の人は賛成意見を納得しづらいのは当然です。施策の賛否にかかわらず、議論した内容を明らかにする努力をすべきであり、あらゆる立場、考え方の違いを超えて、全ての議員の皆さんが賛同できる内容であると私は考えますので、皆さんに賛同を心から呼びかけ、賛成討論とさせていただきます。

 以上です。



○議長(西口純生) 次に、酒井安紀子議員。



◆(酒井安紀子議員) 私は、スタジアムに関し、議会が積極的に調査および議論を行い、その内容を広く市民に伝えることを求める請願に、賛成の立場で討論いたします。

 請願の趣旨は、先ほど来ありますように、至ってシンプルです。何も難しいことは書かれていません。新たな用地を買う前に、執行部の説明を聞くだけではなく、議会として調査、吟味して根拠ある議論をしてほしい、経緯を市民に伝えてほしいという内容です。しかし、請願の審査では、その簡単なことすら理解されていない発言が大きく目立ちました。請願内容を把握せず、理解もされずに反対されるのでは、余りにも残念です。誤解を解いていただいて、委員会では反対だった方にも考え直していただきたいと思い、討論を行います。

 まず、請願者が議会に対して積極的に調査し、根拠に基づいて深く議論していただきたいこととして、例示した資料は、子育て世代へのアンケートの結果に基づくものです。その中の1つに、議会はアユモドキ保全に関する懸念がありながら、最初の用地買収を可決してしまったが、なぜこのようなことになったのか、同じ失敗をしないためには、どのような対策をするべきでしょうかという項目がありました。委員は、その項目をあえて引用し、驚くべき発言を行っています。14億円の用地買収については、岩田先生からも魚類学会からも、サンクチュアリを設けて保全していきますという話があり同意していた、なのにそれを買った後から、専門家会議から、詳細がまだわからないから、5年、10年かかると言い出したのだ、そういうことを公の場でおっしゃったのです。事実は全く違います。名誉にかかわることですので、もう一度言いますが、岩田先生も魚類学会も同意などしていません。その程度の認識で、巨額の投資の意思決定がされたのだということが、審査の中で明らかになったと思います。

 スタジアムをそこに建設しても問題ないかを、専門家に相談せずに提案されたプロジェクトであることが、当時、議論すべき論点として存在していました。調査に時間も金もかかるということもわかっていました。それでも、買うのかどうかという議論はされていません。そこを曖昧にしたまま買収したから、問題が起きているのです。

 また、委員会では、スタジアムの支出を無駄と言うが、スタジアムが来なかったら税収をどうやって上げていくつもりかと、請願者に対する質疑がありました。スタジアム支出が無駄だなどとはどこにも書かれていませんし、そのような説明もされていません。請願の内容と、全く関係のない質疑です。スタジアムが来れば税収が上がるという前提での発言にほかなりませんが、税収が上がるという根拠はどこから導かれたのでしょうか。どれくらいの税収増を期待して、どれくらいの投資をしようとしているのか、それはプラスなのか、マイナスなのか、まさにそういったことについて根拠を示して議論してほしいと求められていたのです。

 資料に示されていた項目の多くについて、執行部は議会にも一定の説明をしています。ただ、その説明の根拠は何なのか、それで大丈夫なのかを議会でしっかり吟味して、市民に議論の過程を伝えることが重要です。直接請求による住民投票条例案を否決した後で、議論も不十分に用地買収等の関連議案を可決し、その用地では問題があるとなったときにも、再び住民投票条例案を否決しました。ならば、今度こそ議会は、新たな投資の前にしっかりと情報を集め、根拠のある議論をしていくと約束してほしい、それが市民の請願の内容です。その約束ができるのかどうかが、一人一人に問われているのです。請願の求めることは、わかりやすいものだったと思います。請願の趣旨を正面から捉えずに、反対のための反対をするようでは、市民の信頼を損なうことになります。

 要望ではなく、請願として出された意味、わかると思います。自信を持って市民に約束できる方は、請願に堂々と賛成してください。そして、議員としての姿勢をこの議場で示していただきたいと思います。

 続きまして、受理番号4の亀岡市私立幼稚園就園奨励費補助金の国基準維持を求める請願について、反対の立場で討論いたします。

 私は、亀岡市の全ての子どもたちが健やかに育まれるまちであってほしいと、心から願っています。子どもにかかわることをトータルで充実させるように、ともに考えていただくようお願いする趣旨での反対討論を行います。

 あらゆる補助金を基本線として一律2割カットということは、当初予算で示されていました。どの補助金がどれだけカットされるのか、資料を出していただいたことを覚えておいででしょうか。そこには、この幼稚園就園奨励費補助金のカットも、金額増減率、減らす理由が書かれていました。私はそのときの一般質問で、一律カットではなく、何に重点を置くのかをしっかり考えた上で整理すべきだ、特に子どもに関する予算で減っているものが散見されたので、子どもを大切にしてほしいと述べました。補助金だけではありません。要保護・準要保護への支援の経費も少なく見積もられていました。全てに十分な資源が行き渡らないのであれば、まずは子ども、そして子どもに関することの中でも優先すべきものは何かを考えなくてはなりません。

 私は、次世代への視点に欠ける当初予算には反対いたしました。しかし、大多数の皆さんはその内容で賛成されたわけです。今定例会には、請願されている内容をカバーする補正予算案が上がっています。特に、当初予算に賛成した方はよく考えていただきたいと思います。この就園奨励費を今後も国の示す上限まで補助するように、議会が請願採択するということの意味を考えてください。今後も、ほかから請願があれば、それについてだけ見て、これは減らすなと言っていくのでしょうか。補助削減の大枠を示され、明細も見た上で賛成しておきながら、請願があれば補助は減らすべきではないというのは、余りにも無責任ではありませんか。すると、ほかを削ることになるわけですが、その当事者から請願が出されなくても、気づいてあげられるのでしょうか。

 今回、私立幼稚園の園長先生も資料を作成していただいたり、請願の説明にも来ていただいたりして、さらに保護者の思いも存分に委員会で述べていただくことができました。そうすると、我々は請願者の側に立って応援したい、賛成したいと思うのはよくわかります。私も気持ちの上ではそのように感じます。

 しかし、これまでの議会での経緯を考えると、それでは理屈に合わないわけです。増額補正が提案済みであることや、国の幼児教育無償化の議論、ほかの項目とのバランスやこの就園奨励費の仕組み、予算編成時の事情として、それぞれの部署で一律2割カットではなく、めり張りをつけてもよいということがあった中で、教育委員会がどのような考えでいるのか、そういったことを踏まえた上で突き詰めていかなければならない問題です。より広い視野で捉えて議論を行っていただくことを求め、反対討論といたします。



○議長(西口純生) 次に、奥村泰幸議員。



◆(奥村泰幸議員) 私は、亀岡市私立幼稚園就園奨励費補助金の国基準維持を求める請願について、賛成の立場で討論いたします。

 国におきましては、全ての子どもに質の高い幼児教育を保障することを目指すため、幼児教育の段階的無償化に向けた取り組みが進められております。そのような中で、かねてより亀岡市の実施する私立幼稚園就園奨励費補助事業については、保護者の所得状況に応じた経済的負担の軽減及び公立・私立幼稚園間の保護者負担の格差の是正を図り、幼稚園への就園機会の確保を図るものであります。少子化が進行する社会にあっては、その拡充は不可欠なものと考えております。

 また、子どもの未来づくりとして、「子育て・教育で憧れるまちに」を標榜されている桂川市政においては、府内の他の市町村において、同制度により措置されている補助額を下回る水準で制度運営すべきではないと思っております。

 しかしながらその一方で、補助金は予算の範囲内で交付すべきものと考えております。適正に応能負担を求めて執行すべきであるものであります。同補助金は、幼稚園を通して保護者に支給されているものの、実質的には幼稚園への運営補助と同じであります。それらは、各園が保護者から徴収している保育料の約50%以上を占めるものとなっております。

 さらに、私立幼稚園の保育料は、各園によって独自に設定されていることから、市の補助上限額の範囲内で各園が保育料を値上げすれば、その多くを利用者でなく亀岡市が負担することになります。そうしたことから、補助効果を確保するとともに、補助金の適正な執行を行うためには、私立幼稚園の運営や財務の状況を厳正にチェックする必要があると考えております。

 私立幼稚園の毎年の決算後に、財務会計書類一式を亀岡市教育委員会に提出するように、私立幼稚園に求めることを意見に付して、私の賛成討論といたします。

 以上です。



○議長(西口純生) 以上で、討論を終わります。

 ただいまから、順次採決を行います。

 まず、第1号議案から第8号議案まで、補正予算8件を一括して起立により採決します。

 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。

 本案、委員長報告のとおり決定することに賛成者の起立を求めます。

     [賛成者起立]



○議長(西口純生) 起立全員です。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第9号議案、特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部改正について、起立により採決します。

 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。

 本案、委員長報告とおり決定することに賛成者の起立を求めます。

     [賛成者起立]



○議長(西口純生) 起立多数です。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第15号議案から第18号議案を除く第10号議案から第20号議案までの条例議案7件を一括して起立により採決します。

 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。

 本案、委員長報告のとおり決定することに賛成者の起立を求めます。

     [賛成者起立]



○議長(西口純生) 起立全員です。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第15号議案、亀岡市農業委員会の委員等に関する条例の制定について、起立により採決します。

 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。

 本案、委員長報告のとおり決定することに賛成者の起立を求めます。

     [賛成者起立]



○議長(西口純生) 起立多数です。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第16号議案、亀岡市都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例の制定について、起立により採決します。

 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。

 本案、委員長報告のとおり決定することに賛成者の起立を求めます。

     [賛成者起立]



○議長(西口純生) 起立多数です。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第17号議案、亀岡市宅地開発等に関する条例の制定について、起立により採決します。

 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。

 本案、委員長報告のとおり決定することに賛成者の起立を求めます。

     [賛成者起立]



○議長(西口純生) 起立多数です。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第18号議案、亀岡市手数料徴収条例の一部改正について、起立により採決します。

 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。

 本案、委員長報告のとおり決定することに賛成者の起立を求めます。

     [賛成者起立]



○議長(西口純生) 起立多数です。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第31号議案を除く、第21号議案から第33号議案まで、その他議案12件を一括して起立により採決します。

 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。

 本案、委員長報告のとおり決定することに賛成者の起立を求めます。

     [賛成者起立]



○議長(西口純生) 起立全員です。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第31号議案、京都地方税機構規約の変更について、起立により採決します。

 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。

 本案、委員長報告のとおり決定することに賛成者の起立を求めます。

     [賛成者起立]



○議長(西口純生) 起立多数です。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 次に、第34号議案及び第35号議案の条例議案2件を一括して起立により採決します。

 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。

 本案、委員長報告のとおり決定することに賛成者の起立を求めます。

     [賛成者起立]



○議長(西口純生) 起立全員です。

 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。

 続いて、請願について採決を行います。

 まず、「京都スタジアム(仮称)に関する施策について、議会が積極的に調査および議論を行い、その内容を広く市民に伝えることを求める請願」について、起立により採決します。

 本件に対する委員長の報告は、不採択です。

 本件、採択することに賛成者の起立を求めます。

     [賛成者起立]



○議長(西口純生) 起立少数です。

 よって、本請願は不採択と決定されました。

 次に、「亀岡市私立幼稚園就園奨励費補助金の国基準維持を求める請願」について、起立により採決します。

 本件に対する委員長の報告は、採択です。

 本件、委員長の報告のとおり決定することに賛成者の起立を求めます。

     [賛成者起立]



○議長(西口純生) 起立多数です。

 よって、本請願は採択と決定されました。

 次に、「中途失聴者・難聴者に対する公職選挙のバリアフリー実現を求める意見書の提出に関する請願」について、起立により採決します。

 本件に対する委員長の報告は、採択です。

 本件、委員長報告のとおり決定することに賛成者の起立を求めます。

     [賛成者起立]



○議長(西口純生) 起立全員です。

 よって、本請願は採択と決定されました。

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                           平成28年12月22日

 亀岡市議会議長 西口純生様

                    総務文教常任委員長  石野善司

             委員会審査報告書

 本委員会に付託の事件は、審査の結果、次のとおり決定したから、亀岡市議会会議規則第110条及び第143条の規定により報告します。

                 記



議案番号
件名
議決結果
摘要



平成28年度亀岡市一般会計補正予算(第3号)
可決
 



特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 


10
亀岡市一般職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 


11
職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 


12
亀岡市税条例の一部を改正する条例の制定について

 


13
亀岡市立義務教育学校設置条例の制定について

 


14
学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について

 


21
ガレリアかめおかに係る指定管理者の指定について

 


22
亀岡市稗田野生涯学習センターに係る指定管理者の指定について

 


23
亀岡市大井生涯学習センターに係る指定管理者の指定について

 


24
亀岡市西別院生涯学習センターに係る指定管理者の指定について

 


25
亀岡市河原林生涯学習センターに係る指定管理者の指定について

 


31
京都地方税機構規約の変更について

 


34
亀岡市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
可決
 


35
職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 


請願4
亀岡市私立幼稚園就園奨励費補助金の国基準維持を求める請願
採択
教育委員会報告請求


請願5
中途失聴者・難聴者に対する公職選挙のバリアフリー実現を求める意見書の提出に関する請願

 



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                           平成28年12月22日

 亀岡市議会議長 西口純生様

                    環境厚生常任委員長  馬場 隆

             委員会審査報告書

 本委員会に付託の事件は、審査の結果、次のとおり決定したから、亀岡市議会会議規則第110条の規定により報告します。

                 記



議案番号
件名
議決結果
摘要



平成28年度亀岡市一般会計補正予算(第3号)
可決
 



平成28年度亀岡市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)

 



平成28年度亀岡市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)

 



平成28年度亀岡市病院事業会計補正予算(第1号)

 


26
ふれあいプラザに係る指定管理者の指定について

 


32
国民健康保険南丹病院組合規約の変更について

 



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                           平成28年12月22日

 亀岡市議会議長 西口純生様

                    産業建設常任委員長  小島義秀

             委員会審査報告書

 本委員会に付託の事件は、審査の結果、次のとおり決定したから、亀岡市議会会議規則第110条の規定により報告します。

                 記



議案番号
件名
議決結果
摘要



平成28年度亀岡市一般会計補正予算(第3号)
可決
 



平成28年度亀岡市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)

 



平成28年度亀岡市地域下水道事業特別会計補正予算(第2号)

 



平成28年度亀岡市上水道事業会計補正予算(第2号)

 



平成28年度亀岡市下水道事業会計補正予算(第2号)

 


15
亀岡市農業委員会の委員等に関する条例の制定について

 


16
亀岡市都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例の制定について

 


17
亀岡市宅地開発等に関する条例の制定について

 


18
亀岡市手数料徴収条例の一部を改正する条例の制定について

 


19
亀岡市駅前送迎用スペース管理条例の制定について

 


20
亀岡市上下水道部の企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 


27
亀岡市土づくりセンターに係る指定管理者の指定について

 


28
亀岡市農業公園に係る指定管理者の指定について

 


29
亀岡市食肉センターに係る指定管理者の指定について

 


30
亀岡市都市公園(33箇所)に係る指定管理者の指定について

 


33
土地改良事業(災害復旧事業)の施行について

 



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                           平成28年12月22日

 亀岡市議会議長 西口純生様

           京都スタジアム(仮称)検討特別委員長  小島義秀

             委員会審査報告書

 本委員会に付託の事件は、審査の結果、次のとおり決定したから、亀岡市議会会議規則第110条及び第143条の規定により報告します。

                 記



議案番号
件名
議決結果
摘要


請願3
京都スタジアム(仮称)に関する施策について、議会が積極的に調査および議論を行い、その内容を広く市民に伝えることを求める請願
不採択
 



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○議長(西口純生) 次に、日程第2、議第1号議案、議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正案を議題とします。

 ただいまから討論を行います。

 通告により、発言を許します。

 酒井安紀子議員。



◆(酒井安紀子議員) 私は、議第1号議案に反対の立場で討論します。

 毎回同じようなことになってしまうのですけれども、市長や議員などの政治家の報酬と職員の給与は質が違うのですから、便乗して手当を上げるのはやめてはいかがですかということです。

 職員は、労働基本法が制限されているので、民間準拠の考え方で人事院勧告によっているのですが、自分たちで報酬の議案を出せる立場の者が、それに便乗してはだめなのではないでしょうか。市長も提案できますが、議員はさらにそれを議決できるのです。今までそうだったからというのは理由になりません。そもそも手当というか、ボーナスという形をまねていること自体、妥当なのかどうか、考えてみてはどうかと思います。ぜひ反対していただくよう申し上げまして、私の討論とさせていただきます。



○議長(西口純生) 以上で、討論を終わります。

 ただいまから採決を行います。

 議第1号議案、議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正案を起立により採決します。

 本案、原案のとおり決定することに賛成者の起立を求めます。

     [賛成者起立]



○議長(西口純生) 起立多数です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 ただいま可決されました条例の字句等の整理については、議長に一任願います。

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○議長(西口純生) 次に、日程第3、議第2号議案及び議第3号議案を議題とします。

 提案理由の説明を求めます。

 議会運営委員会副委員長、藤本弘議員。

     [議会運営委員会副委員長(藤本 弘) 登壇]



◆議会運営委員会副委員長(藤本弘) 議第2号議案及び議第3号議案について、提案理由説明を行います。

 まず、議第2号議案、亀岡市議会基本条例の一部改正については、同条例第24条の規定に基づき、今年度、議会運営委員会におきまして、条例の検証及び見直しの検討を行い、その結果に基づいて所要の改正を行うものであります。

 主な改正内容については、議員の調査研究に係る活動形態の明確化を図る観点から、会派のほか、政策研究会を新たに位置づけること、また、議会の調査機能を充実強化する観点から、文書質問制度に関して、議会の調査権に基づき、議会の意思としてこれを行えるよう、実施主体等を改めるものです。

 次に、議第3号議案、亀岡市議会委員会条例の一部改正については、議第2号議案の議会基本条例の検証・見直しの結果に関連して、委員会の機能強化等を図る観点から、常任委員の就任に関して、議長を除き議員は常任委員に就任するものとして、環境厚生常任委員会の委員定数を変更し、あわせて、委員の任期満了前の改選規定を追加するなど、委員の選任等に関して、所要の規定整備を図るものです。

 全議員の御賛同を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

 以上です。



○議長(西口純生) 提案理由の説明は終わりました。

 ただいまから質疑を行います。

 御質疑ございませんか。

 酒井議員。



◆(酒井安紀子議員) 議第2号議案について2項目、議第3号議案について1項目をお伺いしたいと思います。

 まず、議第2号議案について、文書質問及び政策研究会を活用した実績のある議員が、委員の中に何名いらっしゃったのかをお伺いします。



○議長(西口純生) 藤本副委員長。



◆議会運営委員会副委員長(藤本弘) 文書質問を過去に出された方と、政策研究会に参加された過去の人数につきましては、ただいま資料を持ち合わせておりませんので、万が一間違った数字を言っては失礼になりますので、後ほど調べて御報告いたします。



○議長(西口純生) 酒井議員。



◆(酒井安紀子議員) 活動が活発に行われるように、活動しやすいような改正をしようというような観点から、議論が行われていたのかなということがお聞きしたくて伺ったものです。活用した実績のある方に議論に加わっていただいたとか、意見を聞いたということがあるのでしょうか。ということをお聞きしているのですが、そのような観点で議論されてきたのでしょうか。



○議長(西口純生) 藤本副委員長。



◆議会運営委員会副委員長(藤本弘) 今回の検討は、議会基本条例の検証、見直しを中心に行ってまいりまして、法制に合わないところもございましたので、その点について修正をしたものでございます。



○議長(西口純生) 酒井議員。



◆(酒井安紀子議員) では最後、確認ですが、法制に合わないところがあったので修正したとおっしゃいました。法的整合性を中心に、全て議論された内容だということで、よろしいでしょうか。



○議長(西口純生) 藤本副委員長。



◆議会運営委員会副委員長(藤本弘) それで結構でございます。



○議長(西口純生) 酒井議員。



◆(酒井安紀子議員) 続きというか、関連になるかもしれないのですが、今、法制に合わないところを中心にということだったのですけれども、議第3号議案については、監査委員の方だけ常任委員会に入れるようにするという内容でした。地方自治法には、議員は1以上の常任委員会に所属するという規定がありましたが、議長についてはどのような議論がされたのでしょうか。



○議長(西口純生) 藤本副委員長。



◆議会運営委員会副委員長(藤本弘) 議長におきましては、他市も検討いたしまして、常任委員会には所属しない、亀岡市におきましては、現在、監査委員も所属しないというようになっておりましたのを、監査委員も常任委員会に参加していただけるよう改めまして、法制に基づいて、常任委員会の委員の定数等を変更するものでございます。

 以上でございます。



○議長(西口純生) 酒井議員。



◆(酒井安紀子議員) よくわからなかったのですけれども、法制に合うように検討された、そういう観点からされたということだったのですが、議第3号議案でお聞きしているところは、他市の事例を見てとおっしゃいましたよね。ちょっと一貫性がないようなところがあるのではないかと思いますが、法制に合わせるのであれば、地方自治法の内容を確認して、この常任委員会へ議長、監査委員をどうしていくかという話がされているべきだと思いますが、いかがでしょうか。全くなかったのでしょうか。



○議長(西口純生) 藤本副委員長。



◆議会運営委員会副委員長(藤本弘) 議長を除く全議員は、常任委員会に所属することができるという規定でございますので、議長を除きまして、監査委員も常任委員会に参加できるようにしたものでございます。



○議長(西口純生) ほかに御質疑ございませんか。

     [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西口純生) ないようでございますので、以上で質疑を終わります。

 ただいまから討論を行います。

 通告により、発言を許します。

 酒井安紀子議員。



◆(酒井安紀子議員) 議第2号議案について、反対の立場で討論いたします。

 今の質疑でより一層明らかになったことですが、議会活動の活性化という視点から、ぜひ検討していただくべきことだったのに、その、今、改正されようとしている内容を、実際に活用した実績のあるものへの意見ですとか、どうしたら使いやすくなるかというような議論がなかったように思います。一部、これまでの議会改革の歩みを後戻りさせるような内容を含んでいることから、反対とします。

 以上です。



○議長(西口純生) 以上で討論を終わります。

 ただいまから、順次採決を行います。

 まず、議第2号議案、議会基本条例の一部改正案を起立により採決します。

 本案、原案のとおり決定することに賛成者の起立を求めます。

     [賛成者起立]



○議長(西口純生) 起立多数です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議第3号議案、亀岡市議会委員会条例の一部改正案を起立により採決します。

 本案、原案のとおり決定することに賛成者の起立を求めます。

     [賛成者起立]



○議長(西口純生) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 ただいま可決されました条例の字句等の整理については、議長に一任願います。

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                           平成28年12月22日

 亀岡市議会議長 西口純生様

                 発議者  議会運営委員長  堤 松男

    亀岡市議会基本条例の一部を改正する条例の制定について

 上記の議案を別紙のとおり地方自治法第109条第6項の規定により提出します。

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 議第2号議案

    亀岡市議会基本条例の一部を改正する条例の制定について

 亀岡市議会基本条例(平成22年亀岡市条例第18号)の一部を改正する条例を次のように制定するものとする。

        亀岡市議会基本条例の一部を改正する条例

 亀岡市議会基本条例(平成22年亀岡市条例第18号)の一部を次のように改正する。

  目次中「第5条」を「第5条の2」に改める。

  第5条の次に次の1条を加える。

 (政策研究会)

 第5条の2 議員は、特定の市政の課題について会派を超えて共同して調査研究を行うため、政策研究会を結成することができる。

 2 政策研究会は、政策立案又は政策提言の具現化を図り、活動の成果を議会活動に反映するよう努めるものとする。

  第10条の2の見出し中「閉会中の」を削り、同条中「議員は、閉会中に、市の一般事務について、議長の許可を得て」を「議会は、市長等に対して、」に改める。

   附則

  この条例は、公布の日から施行する。

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                           平成28年12月22日

 亀岡市議会議長 西口純生様

                 発議者  議会運営委員長  堤 松男

    亀岡市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について

 上記の議案を別紙のとおり地方自治法第109条第6項の規定により提出します。

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 議第3号議案

    亀岡市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について

 亀岡市議会委員会条例(昭和48年亀岡市条例第43号)の一部を改正する条例を次のように制定するものとする。

       亀岡市議会委員会条例の一部を改正する条例

 亀岡市議会委員会条例(昭和48年亀岡市条例第43号)の一部を次のように改正する。

 第2条の見出し中「常任委員会の名称」の前に「常任委員の所属、」を加え、同条中「環境厚生常任委員会 7人」を「環境厚生常任委員会 8人」に改め、同条を同条第2項とし、同項の前に次の1項を加える。

  議員は、少なくとも一の常任委員となるものとする。ただし、議長は、常任委員とならないものとする。

 第3条中第2項を第3項とし、第1項の次に次の1項を加える。

2 任期満了による常任委員の改選は、任期満了の日前30日以内に行うことができる。

 第4条に次のただし書を加える。

  ただし、任期満了による改選が任期満了の日前に行われたときは、その改選による委員の任期は、前任者の任期満了の日の翌日から起算する。

 第7条第4項中「第3条第2項」を「第3条第3項」に改める。

  附則

(施行期日)

 1 この条例は、平成29年1月1日から施行する。

(経過措置)

 2 この条例の施行の際、改正前の亀岡市議会委員会条例(以下「改正前の条例」という。)の規定に基づく環境厚生常任委員会の委員長、副委員長及び委員に選任されている者は、それぞれ改正後の亀岡市議会委員会条例(以下「改正後の条例」という。)の規定に基づく環境厚生常任委員会の委員長、副委員長及び委員として引き続き在任するものとし、その任期は、改正前の条例の規定に基づく常任委員会の委員長、副委員長及び委員の残任期間とする。

 3 この条例の施行の際、改正前の条例の規定に基づく環境厚生常任委員会において継続審査及び調査中の事件は、改正後の条例の規定に基づく環境厚生常任委員会に付議された継続事件とみなす。

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○議長(西口純生) 次に、日程第4、意見書案についてを議題とします。

 お手元配付のとおり、議案は1件です。

 事務局長に件名を朗読させます。



◎議会事務局長(門哲弘) 事務局長、件名を朗読します。

 中途失聴者・難聴者に対する公職選挙のバリアフリー実現を求める意見書(案)

 以上、意見書案1件です。



○議長(西口純生) ただいまの件名の朗読で、議案の内容は御承知願えたものと思います。

 この際、御質疑ございませんか。

     [「なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西口純生) ないようでございますので、以上で質疑を終わります。

 討論の通告はございません。

 ただいまから採決を行います。

 中途失聴者・難聴者に対する公職選挙のバリアフリー実現を求める意見書(案)を起立により採決します。

 本案、原案のとおり決定することに賛成者の起立を求めます。

     [賛成者起立]



○議長(西口純生) 起立全員です。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 ただいま可決されました意見書の字句等の整理については、議長に一任願います。

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                           平成28年12月22日

 亀岡市議会議長 西口純生様

               発議者  総務文教常任委員長  石野善司

            意見書案の提出について

 別紙意見書案を当市議会の議決をもって、それぞれの宛先に提出されたく、亀岡市議会会議規則第14条第2項の規定により提出します。

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   中途失聴者・難聴者に対する公職選挙のバリアフリー実現を求める意見書(案)

 近年、高齢化社会の進行に伴い老人性難聴者が増加している状況にあります。

 70歳以上の約5割以上が難聴者だとも言われており、従来の中途失聴者・難聴者の方を含めると、全国で約600万人の難聴者がおられると言われています。

 こうした中途失聴者・難聴者にとって、現在の公職選挙法並びに関係法令では、政見放送での字幕の挿入や個人演説会での手話と要約筆記が保障されていないのが現状です。

 2014年1月に批准された「障害者の権利に関する条約」の第2条においても、「意思疎通」とは、言語、文字の表示、点字、触覚を使った意思疎通、拡大文字、利用しやすいマルチメディア並びに筆記、音声、平易な言葉、朗読その他の補助的及び代替的な意思疎通の形態、手段と定義されており、公職選挙におけるバリアフリー化の対応が求められます。

 こうした観点から、公職選挙においても、手話と要約筆記は同等に扱うべきであると同時に、個人演説会における手話や要約筆記も選挙活動と解すべきでなく、あくまで「情報の保障」「聞こえの保障」であると考えるべきであります。併せて、手話通訳者や要約筆記者の活躍の場を増やし、従事者を増やすことが、聴覚障害者の社会参加の広がりにもつながります。

 よって国におかれては、下記の事項を実施できるよう、公職選挙法並びに関係法令を速やかに改正されることを要望します。

                 記

 1 政見放送における手話通訳と同時に字幕を挿入すること

 2 個人演説会において手話や要約筆記が利用しやすい環境を整えること

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成28年12月22日

 衆議院議長 +

 参議院議長 |

 内閣総理大臣|宛

 総務大臣  |

 厚生労働大臣+

                       亀岡市議会議長 西口純生

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○議長(西口純生) 次に、日程第5、議員の派遣についてを議題とします。

 お諮りします。

 本件について、会議規則第167条の規定により、お手元配付のとおり議員を派遣することにしたいと思いますが、御異議ございませんか。

     [「異議なし」と呼ぶ者あり]



○議長(西口純生) 御異議なしと認め、議員の派遣は決定されました。

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             議員の派遣について

            議員を次のとおり派遣する。

        1 平成28年度市町村職員等共同研修

        (1)目的    研修会

        (2)派遣場所  京都市

        (3)期間    平成29年1月18日

        (4)参加議員  西口純生議長、福井英昭副議長

        2 京都府市議会議長会

        (1)目的    会議

        (2)派遣場所  宇治市

        (3)期間    平成29年1月30日

        (4)参加議員  西口純生議長

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○議長(西口純生) 以上で、今定例会に付議された事件は全て議了しました。

 これをもって、本日の会議を閉じ、平成28年12月亀岡市議会定例会を閉会します。

 御苦労さまでした。

                           午後2時50分閉会

 地方自治法第123条第2項の規定に基づき署名する。

   亀岡市議会議長    西口純生

   亀岡市議会副議長   福井英昭

   会議録署名議員    竹田幸生

   会議録署名議員    石野善司